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2025年2月27日(木)、浦和大学2号館2階大会議室において、落語家・柳家緑太さんの真打昇進を祝し、久田有学長より「うしろ幕」と「寄席のぼり」が贈呈されました。柳家緑太さん「うしろ幕・寄席のぼり贈呈式」の様子柳家緑太さんは、2007年3月に浦和大学総合福祉学部(現・社会学部)を卒業後、柳家花緑師匠に入門。2010年に前座名「緑太」として修業を開始し、2014年に二つ目へ昇進。2018年には「第29回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞」を受賞し、2025年3月に真打昇進が決定しています。贈呈式では、こども学部学校教育学科の高野実貴雄教授が柳家緑太さんの略歴を紹介し、真打昇進の意義について解説。「落語の世界では、人間としての成長が重要。心と形を融合させることで、より素晴らしい落語家になれる」と、今後のさらなる飛躍に期待を寄せました。緑太さんを紹介する高野教授続いて、久田学長より「うしろ幕」と「寄席のぼり」が手渡されました。この寄席のぼりは、浦和大学職員が原案を作成し、こども学科の船木美佳教授が監修。「アルファベットの『ROKUTA』の上に寄席文字を重ねることで、富士山などの縁起の良いモチーフが浮かび上がるデザインとなっています」との説明がありました。意匠説明をする船木教授その後、総合福祉学科在学生・多田光希さんからの花束贈呈で、会場は温かな祝福ムードに包まれました。花束を贈呈する多田さん久田学長は「卒業生は大学にとって財産であり、その卒業生が『真打』という新たな財産を築くことは喜ばしい」と祝辞を述べました。自身も幼少期から落語に親しんでいたことに触れ、「これを機にまた寄席に足を運びたい」と語りました。さらに、落語の演目『まんじゅうこわい』のオチを引用し、会場を和ませました。目録を贈呈する久田学長柳家緑太さんは、うしろ幕にふれながら、「まさか大学を背負って立つことになるとは思いませんでした」と笑いを交えつつ感謝を述べ、「真打としてこれからが本番。より良い落語家を目指し精進していきます」と力強く決意を表明しました。また、「ぜひ寄席にも足を運んでください」と観客に呼びかけました。贈呈式の終了後には記念ミニ落語会が開催され、柳家緑太さんが「締め込み」を披露。会場は終始笑いと温かい拍手に包まれ、真打昇進を祝う華やかな締めくくりとなりました。お礼の挨拶をする緑太さん柳家緑太さんの真打昇進披露興行は、以下の通りです。●【鈴本演芸場】3月21日(金)・29日(土)【下席】17:00~20:50●【新宿末廣亭】4月3日(木)・7日(月)【上席】16:45~20:30●【浅草演芸ホール】4月15日(火)・19日(土)【中席】11:40~16:30●【池袋演芸場】4月23日(水)・26日(土)【下席】13:00~17:00●【国立演芸場主催公演】5月30日(金)13:00~15:45■人を支える力を育む ― 浦和大学 ―浦和大学は、開学以来、「実学に勤め徳を養う」という理念のもと、実学教育と徳育教育を重視しています。幅広い教養を基盤とし、豊かな人間性を育みながら、保育・幼児教育、初等教育、社会福祉の専門的な立場で地域社会に貢献できる実践力を持つ人材の育成に努めています。● 法人名称 : 学校法人 九里学園● 大学名称 : 浦和大学● 所在地 : 〒336-0974 埼玉県さいたま市緑区大崎3551※JR「東川口駅」からスクールバスで15分・埼玉高速鉄道「浦和美園駅」からスクールバスで5分● 学長 : 久田 有● 設立 : 1946年● 学部学科 : こども学部(こども学科・学校教育学科)・社会学部(総合福祉学科・現代社会学科)● ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月06日『林家つる子・柳家吉緑二人会「柳田格之進」』が2025年2月8日 (土)にきゅりあん(品川区立総合区民会館)(東京都 品川区 東大井 5-18-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 「柳田格之進」と言うひとつの落語の従来の古典を柳家吉緑が。 そして、本編では描かれていない、柳田の娘、絹の吉原での日々を林家つる子が創作し口演します。前回、「紺屋高尾」で挑戦し、大好評を頂きまして、待望の第二弾の開催です。 古典落語柳田格之進に新風を吹き込みます!!出演者コメント吉緑兄さんと再び二人会を開催できますこと、とても嬉しく思います。今回のネタは映画「碁盤斬り」でも話題となった「柳田格之進」。武士である父のプライドを守るため、吉原に売られていった娘の絹が、吉原で過ごした日々を描きます。落語の中で吉原は殆ど良い描かれ方をしませんが、遊女たちにもプライドがあったはず。吉緑兄さんの描く格之進と、娘の絹の物語で新たな「柳田格之進」が生まれること、今から楽しみです…!林家つる子---今回で二回目となるこの企画。前回の紺屋高尾は、つる子さんから多くのヒントを頂き、その後の自分の紺屋高尾も変わっていきました。落語の中でも好みの分かれる柳田格之進が今回の題材です。つる子さんが、この噺の描かれていない部分をどう膨らますのか。どのような相乗効果が得られるのか。 今から楽しみで仕方ありません。真打昇進前のこの企画で弾みをつけるべく気合いを入れております。是非ともご期待下さいませ。柳家吉緑公演概要『林家つる子・柳家吉緑二人会「柳田格之進」』公演期間:2025年2月8日 (土)会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)(東京都 品川区 東大井 5-18-1)■出演者林家つる子柳家吉緑■スタッフ音響:塚田耕司照明:保坂成美票券:渡辺雄太郎宣伝美術:真家亜紀子撮影:梅原渉プロデュース:0m先■公演スケジュール2025年2月8日 (土)14:00開場/14:30開演■チケット料金前売:3,500円(全席自由・税込)詳細を見る : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月17日歌舞伎町へ移転して25周年を迎えた老舗ライブハウス・新宿ロフトが、『新宿ロフト野音フェアウェルパーティ 〜さよなら、ありがとう野音』を12月8日(日) 東京・日比谷公園大音楽堂で開催する。出演は、氣志團と柳家睦&THE RAT BONES。MCにピン芸人のまちゃまちゃを迎え、ザ・シスターズハイ、レイラ、the myeahnsの3組がハーフタイムアクトとして出演する。老朽化のため改修整備される現・野音での最後の新宿ロフト主催ライブとなる。チケットは、11月8日(金) 16時より新宿ロフト店頭で最速先行販売。一般発売は11月16日(土) よりスタート。■主催者コメント1999年4月に新宿ロフトが歌舞伎町へ移転してから25年の歳月が経ちました。西新宿・小滝橋通り沿いにあったロフトに出演したバンドの伝説的ライブや逸話の数々を歴史として感じながら、新たな時代の一翼を担うべく東洋一の歓楽街・歌舞伎町で四半世紀のあいだ駆け抜けてきました。この25年間、お客さん、出演者、スタッフという三位一体のコミュニケーションを第一に、最新の音楽シーンの第一線で活躍する名だたるアーティストたちと並走し続けてきました。これまで25年間培ってきたものをこの先の未来へ繋ぐべく、奇しくも来年に大規模改装となる日比谷公園大音楽堂にて、新宿ロフトが主催となる現野音最後のブッキングライブを行ないます。<イベント情報>新宿ロフト歌舞伎町移転25周年記念特別興行『新宿ロフト野音フェアウェルパーティ 〜さよなら、ありがとう野音』2024年12月8日(日) 東京・日比谷公園大音楽堂開場 14:20 / 開演 15:00出演:氣志團 / 柳家睦&THE RAT BONES(表記出演順)MC:まちゃまちゃハーフタイムアクト:ザ・シスターズハイ / レイラ / the myeahns【チケット】前売:6,900円(指定席)■新宿ロフト店頭最速先行販売時間:11月8日(金) 16:00〜22:00※ロフト店頭分は全てAブロック(客席最前方エリア)のチケットです。予定枚数に達し次第、販売終了いたします。※1回の購入に対してひとり1枚の枚数制限とさせていただきます。※購入人数が規定枚数を超えた場合は抽選とさせていただきます。※規定枚数を超えた場合のチケット整理番号につきましては、シャッフル抽選とさせていただきます。※新宿ロフト公演の兼ね合いでお客様をお待たせしてしまう可能性がございます。新宿ロフト歌舞伎町移転25周年特設サイト:
2024年11月07日落語界屈指の実力と人気を誇る柳家喬太郎と、女優・劇作家・演出家として活躍中の千葉雅子による二人会『きょんとちば Vol.5-マイノリ60s-』が、10月23日(水) 東京・紀伊國屋ホールにて開催される。本公演は、「きょんとちば」シリーズの第5回目。2011年に千葉が喬太郎に描き下ろした新作落語『マイノリ』(マイノリティの意)は、落語研究会出身の川上光男と演劇研究会出身の杉下陽子との25年間にわたる交流の物語。「60歳になって、何事も面白くて定まらないものなのだ、と大らかな無常を感じています。だから今『マイノリ』を、60歳の目線で、永遠と思えた青春や純粋さを捉え直して書いてみたいと思っています」という千葉の熱い思いから、続篇『マイノリ60s』が誕生した。併せて、千葉よりコメントが到着した。■千葉雅子 コメント「きょんとちば」は落語と演劇が出会う場であり、また闘いの場でもある。もう何度も、それらが見事に溶け合う瞬間を見てきた。喬太郎師匠による魔法のひとときだった。負けられない。今回私は、落語『たらちね』をモチーフにした芝居で、紀伊國屋ホールに乗り込むのだ。演劇が好きな方も見届けてもらえたら嬉しい。<公演情報>『きょんとちば Vol.5-マイノリ60s-』2024年10月23日(水) 18:30 開演2024年10月24日(木) 13:30 開演会場:紀伊國屋ホール出演:柳家喬太郎、千葉雅子ゲスト:村上航(猫のホテル)【番組】落語:柳家喬太郎(日替わり)10月23日(水)『ウルトラ仲蔵』10月24日(木)『掛取バンザイ』短編芝居『かけおちね』:千葉雅子、村上航落語:柳家喬太郎『マイノリ60s』【チケット】前売・当日とも:4,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可■先行受付期間:2024年9月11日(水) 12:00~13日(金) 23:00■一般発売2024年9月14日(土) 10:00〜公式HP:
2024年09月03日2009年に柳家花緑師匠のもとに弟子入りした女性落語家、柳家花ごめ。2014年に二ツ目に昇進、そして2024年9月には晴れて真打昇進が決定している花ごめさんに、落語家になったきっかけや真打昇進にかける想い、これからめざす将来像などを伺ったインタビューをお届けします。──落語家になるまでの経緯を教えていただけますか。両親が落語好きで小学生くらいから馴染みがあって。大学は落語研究会ではなかったのですが、日大の芸術学部の演劇・照明コースで裏方の勉強をしていました。中学、高校と演劇部で舞台に立っていたので表に立つのも楽しいなと思ったときに、ポンと“落語もアリだな”って思ったんです。ひとりで全部できてしまうのが魅力的でした。──柳家花緑師匠に弟子入りしたきっかけはどんな感じだったのですか。もちろん高座も観ていたのですが、師匠が当時出した「落語家はなぜ噺を忘れないのか」という本を読んで“この人に教えてもらいたいな”と思ったのがきっかけです。落語のしきたりがわからない状態で、いきなり“弟子にして下さい”って訪ねて行ったら失礼だろうと思って、最初に手紙を出したんです。のちのち訊いたらうちの師匠は“弟子にして下さい”って直接来た人には手紙を出させていた。私は最初に手紙を出しちゃったもんで、師匠としては“来ることもなくいきなり手紙で、っていうのはちょっとな……”っていう感じだったらしくて。たまたま、その話をしていたときにひとつ上の(柳家)花いち兄さんが居たそうで。師匠が“手紙で弟子に来たいっていう子がいるんだけど、ちょっとどうかなと思ってる”という話を花いち兄さんが聞いて“師匠、僕も最初は手紙でした”って(笑)。“じゃあ会わない訳にいかないな”ということで兄さんのアシストが合って、私も会ってもらえることになった。門を叩いたときに“女の子はたいへんだよ”と言われて“それでもやってみたいです”と伝えました。一番覚えているのは、“簡単に辞めちゃ駄目だよ”と言われたこと。一番最初にそれを言われたから今までずっと続けてこられました。──弟子入りしてから師匠にはどのようなことを教わりましたか。師匠は、毎日の通いではなくて師匠の仕事があるときに行く、あとは寄席でやりなさいというスタンスでした。自由にやっていい、しっかり考えて、管理して自分でやりなさいという教え。だから難しかった。最初、師匠との距離感もわからなくて。でも最初に弟子を信じてやらせてくれる人なのでついていけました。──ご自分の芸に関してはどのように極めていくお気持ちですか。ずっと古典落語をやっていて、ここ何年か新作落語を自分で作ったり、怪談噺が好きで実話怪談をやっていたりもしています。でもやっぱり自分の軸にあるのは落語なんだということが再確認できた。落語に軸足を置きつついろんなことにチャレンジして、それを落語の肥やしにしたいですね。──以前、「落語ガールズ」という、協会、亭号、階級の垣根を超えた女性落語家ユニットの初期メンバーでもありましたね。正直いろいろ難航して活動は終了したんですよ。今思えばもっとうまくできたなとも思う。でもチャレンジしたことは大きいと思うし、やってよかったとは思います。逆に言うと、今は“女流であることが個性”の時代はもう終わっている。男性とか女性とか関係なく落語家としての個性がどんどん厚くなっているので、“ひとりの落語家”としていろんな人が出てくるし、そうなったら良いなって思う。──真打昇進が決まって、9月から「壽 真打昇進襲名披露興行」も始まりますが、それに向けたお気持ちをきかせていただけますか。とにかく今までやってきたことを高座で出したいです。新作も何本か出来たらいいですね。楽しくやりたいです。最近“落語をやってる姿が楽しそうだね”と言ってもらえることが多くて。それはすごく嬉しい。今までやってきたことがこんなに楽しかったということを改めて高座の上で、お披露目で出せたらなって思いますね。──将来的に実現したい夢は。何にでも挑戦したいなと思います。花緑師匠もいろいろやっていますし、その背中を追って、落語以外にお芝居もしたいですし、文章を書くのも好きで。文章を書くときの構成している思考をそのまま落語をやるときにトレースしていくとうまくできたりするんです。やることは全部繋がっているので、やればやるほどたとえ失敗しても自分の力になるので、何にでも偏見を持たずフラットに飛び込んで、最終的には落語に還ってくるというやり方をこれからも続けていきたいです。取材:文=浅野保志(ぴあ)撮影=源賀津己ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント柳家花ごめのサイン色紙を3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<プロフィール>柳家花ごめ(やなぎや かごめ)1986年5月1日生まれ、千葉県出身。2009年、柳家花緑に入門。前座名「まめ緑」。2014年6月、二ツ目昇進。「花ごめ」と改名。2024年9月、真打昇進(予定)。<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<関連リンク>ぴあ落語ざんまい 柳家花ごめ 動画一覧()ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2024年6月)()※柳家花緑『柳田格之進』が月間1位!
2024年07月21日ぴあがスタートした落語の動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」の月間視聴回数ランキング「2024年4月」で第1位に輝いた落語家、柳家はん治。2000演目以上の演目がアップされているサブスクリプションサービスにおいて、会員の皆さまから高い人気を獲得しているはん治師匠のインタビューをお届けします。──落語家になるまでの経緯を教えていただけますか。高校ぐらいまでそんなに落語を聴いてないんですよ。あんまり興味がなかったけど、受験浪人をしましてね。亡くなった(古今亭)志ん朝師匠がパーソナリティの『深夜営業』という番組が夜中の1時からやっていて。そこで志ん朝師匠が選んだ、過去の昭和の名人たちの落語を流していた。勉強が嫌で嫌でしょうがないですからね(笑)。ラジオをつけるとそれが流れて面白いんですよ。志ん朝師匠のお父さんで五代目名人の(古今亭)志ん生の『三軒長屋』をやったんですよね。のめり込んじゃって、それからやたら落語を追いかけ始めて。いろんな方を聴くようになって寄席にも通うようになって。そのうちにまかり間違ったか、うちの師匠(十代目柳家小三治)の門を叩いてしまった。よせばいいのにプロになろうなんてことを真面目に考えちゃった。入ってみて大変な世界だったのがやっとわかりましたけど(笑)。──ご自分で落語をやってみたいと思った具体的なきっかけは。大学に行って、落研(落語研究会)もあったんですけどね。“なまじ素人で落研の皆さんのように自分でやらないほうがいい”、“もし本当にプロになるなら変な癖をつけてもいけない”みたいなことがそれらしい本に書いてあったんですよね。ですからそれはやらずに、入門するならどの師匠のところに行こうかなあと。寄席に行ってるうちに小三治師匠に出会ったんです。それから師匠を追っかけるようになって。出待ちして、最後には師匠のうちまで入門をお願いに伺って。1週間ぐらい通ってやっと話を聞いてくれて、しばらく試しにということで“ご両親呼んでらっしゃい”ってことで。それでおふくろ連れ立ってお願いに行った。それが昭和52年ですか、22歳のときに入門して。で、今に至ると。──何が決め手でしたか。やっぱりね、好きですね。うちの師匠の、なんていうのかな、落語もそうですけども人柄ですかね。真面目そうで怖いけど“まっすぐ”っていうかね。もう完璧に見抜かれてますね。そこに魅かれました。──師匠に弟子入りしてから、思い出深いエピソードを教えていただけますか。いっぱいあるんですけどね。初めて教わったのが『道灌(どうかん)』という噺で。柳家一門は大体『道灌』から始まるんです。うちの師匠も、師匠の小さんから『道灌』を習った。僕のすぐ上に、もう亡くなったんですけども喜多八という兄さんがいて、ふたりで前座をやってるときに小三治師匠からその噺を教えていただいた。一生懸命覚えて、まだ見習いでしたから、なかなか初高座なんて上げてくれなくて。入門してその翌年だったかな、大学の学園祭があった。うちの師匠がゲストで行って、その前に前座で上がるということで連れてってもらった。学生さんが数人、達者な人が出て高座をやったんです。それ初めて聴いたら皆うまいなと思って、ちょっと怖くなってね。師匠に「お前がやりたいようにやってきな」みたいな感じで送り出されて。出て素直にやったんですけども、ドーンと受けたんですよ。“お客さんに受けた”と思った瞬間、噺を忘れて真っ白になってね、一緒に行った兄弟子がその続きを袖から教えてくれてやり直して。うちの師匠がやたらおかしかったみたいで「面白かったよ」なんてこと言ってね、嬉しかったんですけどね。“良い”とか“悪い”じゃないんですよ。“面白かった”というふうに言ってくれたのをとても覚えてますね。──ご自分の芸をどのように積み上げてこられましたか。前座のうちは前座噺ってあるんですけど、だいたい4~5年で二ツ目になると羽織を来て一人前ってことで競争が始まるわけです。前座は楽屋で一生懸命働きながら、二ツ目になるまでに噺を“最低は10は覚えなきゃ駄目だ”、“20覚えなきゃ駄目だ”、厳しい人など“50覚えろ”って人もいるしね。自分でそれなりに準備して二ツ目になるんですけど、二ツ目になると師匠から“好きにやれ”って体よくおもてにおっぽりだされるような感じです。やってるうちにいろんな噺の中でもやっぱり合う合わないとか、好きだ嫌いだとか、だんだん自分のネタの選び方、やり方みたいのも出てくるし、それなりに個性がついてくるんじゃないかな。いろいろ感じながら勉強していくしかない──新作も古典落語もなさいますが、意識されていることはありますか。うちの師匠が言ったのは、やっぱり噺が始まって登場人物が見えなくちゃいけないってこと。景色も見えて、話す人はむしろ消えて、いきいきと会話が展開して情景が見えるという方向でずっとやってきました。ですから古典と全く同じ感覚で新作もやってます。──ぴあ落語ざんまい4月の「月間視聴回数ランキング」で「モーツァルト」が1位になりました。ちょっと意外ですよね。ネタ的にも東京では珍しい。大阪の(桂)文枝師匠のネタ(新作落語)ですから。──弟子を取って若手を育てる立場になられて思うことはありますか。本当のこと言うとあんまり教えてませんね。自分もそうだったけど、師匠だったり周りの仲間を見ていればわかるだろうと。もちろんネタを覚えたり、演出をいろいろ考えたら当たり前なんですけども、この世界でご飯食べて、魅力的な良い噺家になりたいと思えば、そのやり方は自分で考えないとねってなことで。自分に何が足りない、何が魅力的なんだろうとか、いろいろ感じながら勉強していくしかない。うちの(小三治)師匠が言ってたのは、若い頃、大師匠の小さんに“おめえの噺は面白くねえな”と言われたんですって。それがものすごいショックで“眉間を拳固(げんこ)で殴られたような気持ちがした”みたいなことを言ってね。どうしたら面白くなるんだろうってことも聞いたとしたら、“そんなことおめえ、自分で考えんだよ”と。そういうとこですよね。いろいろ迷ってあっち行ったりこっち行ったりしていくうちにだんだん自分らしさが出てくるんじゃないですかね。──ファンに向けてお伝えしたいことはございますか。そうですね。今、噺はそんなに数多くなくて、やっている新作は(桂)文枝師匠のネタが多くて。でも最近、ちょっと僕よりも若手で(三遊亭)白鳥さんとか(林家)きく麿さんと交流がありまして、彼らのネタをやり始めたんですね。それが面白くなったら嬉しいな。もっとしっかり仕上げないといけない柳家の古典がありますのでそちらも。歳と共にだんだん捉え方も変わってくるので、もう少し良くなればいいかなぁみたいなことは思ってますね。そんなに欲はないです(笑)。取材:文=浅野保志(ぴあ)撮影=源賀津己ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★柳家はん治師匠のサイン色紙を3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<プロフィール>柳家はん治(やなぎや はんじ)1954年7月24日生まれ、東京都八王子市出身。1977年5月、柳家小三治に入門。前座名「小はぜ」。1982年3月、二ツ目昇進「はん治」と改名。1993年9月、真打昇進。<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<関連リンク>ぴあ落語ざんまい柳家はん治 動画一覧()ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2024年4月)()※柳家はん治『モーツァルト』が月間1位!
2024年06月21日本日6月4日より動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて、映画『碁盤斬り』と落語協会百年興行とのコラボイベントで口演された柳家花緑師匠による『柳田格之進』の配信がスタートした。5月16日新宿末廣亭にて開催された同イベントは、映画『碁盤斬り』が落語の演目『柳田格之進』を原作とした映画ということで実現したもの。イベントでは花緑師匠による『柳田格之進』の口演のほか、メガホンを取った白石和彌監督と花緑師匠との特別対談も実施された。映画『碁盤斬り』は、現在公開中。『柳田格之進』を口演する柳家花緑師匠★柳家花緑『柳田格之進』の高座映像はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2024年06月04日ぴあがスタートした落語の動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」の月間視聴回数ランキングで、「2024年3月」に1位を獲得した落語家、柳家小ゑん。2000演目以上の演目がアップされているサブスクリプションサービスにおいて、会員の皆さまからコンスタントに毎月のランキングでも高い人気を獲得している小ゑん師匠のインタビューをお届けします。──落語家になるまでの経緯を教えていただけますか。目黒の電気屋に生まれて、気が付いたときにはテレビも売るほどあって(笑)。うちの爺さんが落語を好きだった。あの頃、昭和30年前半でテレビの創成期、中継で落語を観てました。高校になって落語研究会を作って、大学に入っても学園祭でやったり。電気工事の手伝いとか中学のときに電気工事師の免許を取ったり、アマチュア無線の真似事とかやってた。親は兄貴に経営をやらせて技術方を私にやらせて後継ぎにしたかったんでしょうけど、大学の頃はオーディオマニアでレコーディングミキサーになりたかった。──多趣味である師匠が、落語家になってみたいと弟子入りしたのはなぜですか。(柳家)小さん師匠が一番好きだったということもあったし、昔風の修行をさせてくれるところとして弟子入りした。両親は最初反対したけど、辞めたら家業を継げという条件で。内弟子ではなく通いで4年3カ月。孫の(柳家)花緑(師匠)がよく遊びに来ていたので“お馬さんごっこ”してやりました。──小さん師匠はどんな師匠でしたか。誠意がないことをするとものすごい怒りましたね。あと“間が悪い”ことは芸に通ずるんだと言われました。稽古はほとんどしないで“盗め”と。──古典落語と新作落語を共におやりになりますが、小ゑん師匠にとってはどんな位置づけですか。前座のときからずっと古典落語をやって、新作をやり始めたのは(三遊亭)圓丈師匠に誘われて渋谷ジァン・ジァンの「実験落語会」で。二ツ目の頃は高座がないから、高座があると嬉しくて。僕、少しひねくれてて、人と同じようにやるのがあまり好きではなかった。話芸の一番トップは古典落語なんですよ。それを基本として新作を作るというのが僕の考え方。人物の描写、場面の転換の仕方、そういった基本は古典落語にあるので、それを利用して新作落語を作るということ。──師匠は鉄道とか天文とか、多趣味な一面を活かして噺を作るのがお上手な印象があります。二ツ目の頃は暇なんですよ。暇だからステレオいじったり天文用のカメラ作ったりとかそんなことばかりやってました。好きなことがいっぱいあってグラデーションのようにテーマ落語もその中のひとつみたいな感じ。好きなことがたくさんあったほうが良いですよ、人間は(笑)。変なことに悩んだりしないから楽しい。思い入れのある圓丈師匠の『悲しみは埼玉に向けて』──ぴあ落語ざんまいの3月「月間視聴回数ランキング」で『悲しみは埼玉に向けて』が1位になりました。昔、圓丈師匠とふたりで「無限落語会」を十数年ずっとやっていたんですけど、企画で“ネタ交換をしよう”っていうんで、「(圓丈師匠の新作)『悲しみは埼玉に向けて』をやるかい」って言われたんです。ホントのこと言うと二ツ目の頃に「やらしていただいていいですか」と言ったら「あの噺は君には合わないんじゃないか」って断られたことがあって。普段断らない師匠だったのでよっぽど大切にしてるんだなと思った。圓丈師匠がネタ下ろしをしたのは僕が「実験落語会」に参加して2回目くらいで。凄いウケたんです。衝撃的だった。その頃、ああいう新作は何もない時代ですから圓丈師匠が切り拓いていったんですよね。その頃、客席に(春風亭)昇太が居て、(ビート)たけしさんも飛び入りで出た、ヨネスケさんが連れてきて。客は驚いてた。伊集院光が前座で二度くらい出てた。関根勤と小堺一機も出てもらったし、シティボーイズも何回も出てるし。そういう時代だった。時が経って、ネタ交換企画のときに「やるかい」と言われて、僕の新作落語で代表作となっている『ぐつぐつ』をやっていただいた。そんな思い入れもあって、『悲しみは埼玉に向けて』を、ネタをアップデートしたうえで今回トリで演じました。圓丈師匠は本当に凄い。あれは邯鄲の枕なんですよね。発車のベルが鳴っている間だけの物語なんですよ。『ラストエンペラー』の映画みたいなもんで、“邯鄲の夢”なんです。だからそれを落語に持ってきて、ああいう構成に。漫談ではない。かと言って会話で成り立つ落語のストーリーでもない。それであんなに感銘を受ける落語を作ったっていうのは凄いな、圓丈師匠は。まだ師匠がいらっしゃるときはどうしても口調が似るので、嫌だった。だけどなんのお礼もできず恩恵ばっかり受けてやらしてもらってるのは忍びないんだけど。“圓丈師匠が作った噺なんだ”っていうのが皆さんにわかってもらえれば嬉しい。──圓丈師匠との思い出で、印象に残っていることはありますか。幾つかあるんですけど、渋谷ジァン・ジァンで新作の落語をしたら、出始めはウケるんだけど、どんどんウケなくなっていくんですよ。「どうしてですかね」って圓丈師匠に言ったら「それは君、場面が多すぎる」と。「人間の頭の中は想像力の許容量があって、聴き手が追い付いていかないんだ。古典落語のよくできた噺はだいたい2~3場面だろ。君のは場面が多い。だからウケなくなってくるんだ」って言われて。「うわーっ、凄いな」と思いました。──ぴあが動画配信という事業を立ち上げることをご提案した際に、どんな印象をお持ちになりましたか。今までテレビの収録もありましたし、「DVDで」っていう話もあったけど、DVDは許諾していない。とにかく普通の落語会だとカメラがあるのはなんか嫌なんですよね。「楽屋の風景も録らしてくれ」となるとすごく嫌で。寄席でずっと録って、OK/OKじゃないっていうのを落語家がちゃんと言えるのでいい。よくテレビのとき、灯り(照明)も収録のときだけ点いて、録らない人は急に暗くなるのもちょっとな、と。それがないので「ぴあ落語ざんまい」は許諾しました。──これからの落語について、そして担っていく若手の落語家さんに向けて、小ゑん師匠が託したい想いをお聞かせいただけますか。自由にやって欲しいっていうことですね。あまりいろんなことに捉われず。古典落語の基礎はちゃんとして、元のまんまやるのもいいし、変えてやるのもいいけど。僕の場合は感覚っていうものを一本持ってて、そこから外れるものは嫌だっていうのがあるので。特に今、女流の方が多くなってきたのですが、男とは違うので。女のかたしかわからないような目線の古典落語でもいいし、新作でもいい。そういうものに期待したいですね。取材:文=浅野保志(ぴあ)撮影=源賀津己ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★柳家小ゑん師匠のサイン色紙を3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<プロフィール>柳家小ゑん(やなぎや こえん)1953年9月15日生まれ、東京都目黒区出身。1975年1月、柳家小さんに入門「みのる」。1975年12月、前座となる、前座名「みの助」。1979年、二ツ目昇進「小ゑん」と改名。1985年9月、真打昇進。<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<関連リンク>ぴあ落語ざんまい柳家小ゑん 動画一覧()ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2024年3月)()※柳家小ゑん『悲しみは埼玉に向けて』が月間1位!
2024年05月21日みどりアート&メディアパートナーズ主催、『みどりアートパーク寄席柳家喬太郎独演会』が2024年9月29日 (日)に横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(神奈川県 横浜市緑区 長津田 二丁目1番3号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 みどりアートパーク公式ホームページ 当代随一の人気と実力を誇る天才落語家、柳家喬太郎が満を持しての登場です!円熟の語り口で安定感抜群の古典落語と卓越した創造力と表現力で聴かせる新作の二刀流。緑区在住"ご近所噺家"瀧川鯉丸も加わり「思いっきり笑って大満足!」のひとときをお贈りします。柳家喬太郎(やなぎやきょうたろう)プロフィール1963(昭和38)年11月30日東京都世田谷区生まれ日本大学商学部卒業後、書店勤務を経て1989(平成元)年柳家さん喬に入門前座名「さん坊」1993(平成5)年二ツ目昇進「喬太郎」と改名2000(平成12)年真打昇進受賞歴1995(平成7)年第1回高田文夫杯お笑いゴールドラッシュⅡ優勝1998(平成10)年NHK新人演芸大賞落語部門大賞2001(平成13)年彩の国落語大賞2005(平成17)年平成16年度国立演芸場花形演芸会大賞2006(平成18)年平成17年度国立演芸場花形演芸会大賞2006(平成18)年平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞【大衆芸能部門】2007(平成19)年平成18年度国立演芸場花形演芸会大賞出版物CD:「東京ホテトル音頭」(ヴィヴィドサウンド)「日本全国ドットコム音頭」(クラウン)「喬太郎落語秘宝館シリーズ」(ワザオギ)「柳家喬太郎アナザーサイドシリーズ」(コロムビア)「柳家喬太郎名演集」(ポニーキャニオン)「の・ようなうた」(ゴーラック)DVD:「ワザオギ落語会」(ワザオギ)「お江戸下町ぶらり」(ソニーミュージック)「柳家喬太郎寄席根多独演会」(コロムビア)他多数そのほか、CMやドラマ、映画・舞台などでもマルチに活躍中瀧川鯉丸(たきがわ こいまる)プロフィール昭和62年5月30日神奈川県横須賀市生まれ平成22年(2010年)3月 早稲田大学第二文学部を卒業平成22年(2010年)12月 瀧川鯉昇に入門平成23年(2011年)4月 前座になる、「鯉〇」平成27年(2015年)4月 二ツ目に昇進、「鯉丸」瀧川鯉丸公式ホームページ みどりアート&メディアパートナーズとは神奈川新聞社など4社からなり、みどりアートパーク(横浜市緑区民文化センター)の管理運営をしています。みどりアートパークは文化芸術を通じて地域の人と人の絆をつくることを目標に、緑区内で運営される唯一の文化専門施設です。誰でもが芸術に触れることのできる環境をつくりだし、社会のあらゆる立場の人々が集える施設や地域社会の実現を目指しています。東急田園都市線、JR横浜線の4駅を中心に発展している地域全体を視野に入れた事業を展開、地域の課題解決に貢献できるよう努めます。開催概要『みどりアートパーク寄席柳家喬太郎独演会』開催期間:2024年9月29日 (日)会場:横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(神奈川県 横浜市緑区 長津田 二丁目1番3号)■出演者柳家喬太郎瀧川鯉丸ほか■開催スケジュール2024年9月29日 (日)13:30開場14:00開演※上演時間は約2時間半です。■チケット料金前売:3,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月20日仁和寺を中心とした任意団体・御室杜睦(おむろのもりむつみ)が、“社会的問題点を解決しながら文化を学ぶ”というコンセプトの元、体験型ワークショップ「本物を知る寺子屋」を発足いたしました。年に2度予定をしている春の一大イベントが3月30日、31日に開催。茶と能による寺子屋、黒書院特別BAR(サントリー山崎協力)、御室桜特別雲海ライトアップなどを揃え、未来持続化の観点から子供向けのコンテンツも用意しています。仁和寺イベント(1)【背景とコンセプト】日本の「ほんもの」のラグジュアリーを世界に届ける活動をするJAXURY委員会の2022年アワードにて、【歴史・神話】部門賞を「仁和寺 松林庵」が受賞。それを機に仁和寺と慶應義塾大学大学院 SDM研究所 オーセンティック・ラクシュアリーラボの共同研究が開始されました。仁和寺の裏山である成就山には約3kmにわたる山道にお堂(札所)が点在し、それぞれのご本尊・弘法大師がお祀りされていて、四国八十八ヶ所の写しである札所を約2時間の行程で全て巡ることができるのですが、昨今の台風などで倒木や参道の崩落、諸堂の破損、山内にある弁天池の決壊など壊滅的打撃を受けている現実を把握。特に早急な対応を要す倒木や間伐材問題を解決するにあたり、同じくJAXURY委員会のアワード2022年【美】部門賞を受賞した中川木工芸に協力を得て着手しました。人手や経済的理由も重なり放置せざるを得なかった状況を分析すればするほど、現代の日本社会縮図と重なり、社会的・文化的解決を必要とするものである、という問題点を提議しています。文化的素地の欠乏が著しい若年層へ、いかにアプローチを行うか?また若年層の受け皿となるべき、熟年層の文化見識を深める場の提供をいかに行うのか?成就山再興にあたり、文化継続と保存の重要性を体験し、理解してもらうため仁和寺を通して、大人だけでなく子供も参加できる「本物を知る寺子屋」として発足するに至りました。「社会的問題点を解決しながら文化を学ぶ」というコンセプトの元、ワークショップを2023年6月からスタート。現在までに計4回実施されています。<本物を知る寺子屋・春イベント概要>【開催場所】仁和寺(〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33)【グッズ】御室杜の御朱印【発売日】3月23日10時より【価格】各3,000円(税込) 無くなり次第終了【販売場所】仁和寺観音堂 西側 カフェ蔵仁和寺裏山である成就山の倒木を板状に加工し、限定の御朱印を作成。1,000年以上続く仁和寺を守り続ける木々を手に取っていただける機会となっております。*御朱印の収益は成就山の再生基金として活用されます。【プロジェクトコメント】●一般社団法人JAXURY委員会 専務理事 隅谷 彰宏 氏共同研究からいろいろなヒントが生まれました。JAXURY研究のなかでも日本人独特の感性があることを研究していました。その原点には、縄文時代などから続く、アメニズムの文化からの感性が日本の美意識に大きく起因しており、何千年もこの自然と共に生きてきた我々が、失われた30年の中で一番大きく失われたことが、この自然と共に生きることと仮説を立てました。失われた自信、美意識を再生するには、森の再生や本物に触れることで、自らを再生し、美意識を育むのでは?エビデンスとしての結論には達していませんが、この問いを明らかにすべく、活動・研究を行って参ります。●中川木工芸 比良工房 代表 中川 周士 氏京都には数多くの寺社があるが、これだけ広大な山を持ち、その山を周れたり、触れたりするのは、仁和寺だけ。日本の課題を今回の取組みなどで、様々なアイデアで解決方法を実践する場としてとても貴重だと思う。この活動を通じて森や木に触れ、一人でも多くの方に醍醐味を味わってほしい。また、ここにある杉や檜は戦後に植えられた70年前後の木が多く、日本全国同じ状況。本来、杉などは、花粉を放つのは、150年くらいから。でも間伐など山の手入れをしないことで、木が密集。木は生き残るために必死に花粉を放っている。ちゃんと正常な状態にしてあげれば、花粉の量は減り、ひどい状況は回避できるはず。明治神宮の森は、100年後の未来の為にと先人の気概で作られたが、我々も孫世代が花粉症にならないために立ち上がりたい。●任意団体 御室杜睦 代表 金崎 義真 氏この活動を通して、社会課題解決のモデルケースにしていきたい。仁和寺だけの問題でなく、社会の問題を如何に解くか。この御室杜睦の活動を通して、仁和寺だけでなく、企業、大学、行政とも連携し、新たな道筋を創り、現代版寺子屋で、学校や家庭や地域で学んでいたことなどを学ぶ場を創ります。「本物を知る寺子屋」本物を知ることでしか得られない喜び、幸せ。僥倖を生めることを取り組みます。【組織概要】名称 :御室杜睦(おむろのもりむつみ) 任意団体主催イベント:本物を知る寺子屋(御室杜ワークショップ)代表 :金崎 義真(総本山仁和寺)協力 :中川木工芸 比良工房、阪急百貨店 若手有志一同テイラーアンドクロース株式会社/オーカ・デザイン株式会社ブルーロック株式会社/アセットマネージメント株式会社一般社団法人JAXURY委員会<お客様お問い合わせ先>仁和寺担当:金崎 義真Tel :075-461-1155Fax :075-464-4070 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日12月14日(木) 東京・丸ビルホールで行われた『柳家花緑×古今亭菊之丞 二人会』が、動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて本日12月27日(水) より配信がスタート。併せて、オープニングトークがYouTubeで公開された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと1,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。総勢100名以上の芸人が登場し、今後も東⻄や会派を超えた落語家の新着映像が追加。来春頃までには2,000本の映像が公開される予定だ。イベントでは、柳家花緑師匠が『時そば』『芝浜』、古今亭菊之丞師匠が『二番煎じ』『長短』と、それぞれ二席を口演。滑稽噺あり、人情噺ありの盛りだくさんの内容となっている。そのほか同サービスでは、現在「新宿末廣亭のトリの高座」を配信中。長尺の聴き応えのあるコンテンツが揃っており、年末の連休中、落語にたっぷりと浸れるコーナーとなっている。『「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ』オープニングトーク<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」月額料金:1,089円(税込)「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2023年12月27日12月14日(木) 東京・丸ビルホールにて『「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ』が開催された。落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しむことが出来る動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」。本イベントは、そのスタートを記念した落語会だ。司会とともに、柳家花緑師匠、古今亭菊之丞師匠が登壇するとまずはトークコーナーからスタート。まずは、菊之丞師匠が白を基調とした自身の着物を指して「病院からやってきました」と笑いを誘う。そして、同サービスの企画が立ち上がった2020年から両師匠に相談をしていたことが明かされると、花緑師匠は「正直、このサービスは実現しないと思ってました」と、まさかの発言も飛び出し会場は笑いに包まれた。また、花緑師匠はさっそく配信を視聴したようで「落語家は座席でほかの芸人の高座を聴くのはご法度。だから座席視点で高座が見られるのは新鮮」。さらに「1000本近いコンテンツの中には重複したネタもあるが、人によって様々なバリエーションがあるので聴き比べをすることができて楽しい」と満足な様子だった。トークコーナーを終え、出囃子が鳴ると一席目に登場したのは、花緑師匠。師匠であり祖父の五代目・柳家小さんが好きだったそばの話から屋台の話になりそのまま『時そば』へ。そばを勢いよくすする音が実に美味しそうに感じさせる。そして独特のリズムで会場の笑いを誘った。続いて菊之丞師匠が登場すると、マクラでは花緑師匠の噺を受けて『時そば』を十八番としていた五代目・柳家小さんとの思い出話も。そして『二番煎じ』を高座にかける。歌が上手いことで知られる菊之丞師匠らしく、夜回りのシーンでは様々な声色で美声を響かせていた。仲入りを挟んで、ふたたび菊之丞師匠。自分と同じ「菊之丞」という名前が3人いて間違えられることから、そそっかしいお客さんの話につながりそのまま『長短』へ。気の短い「江戸っ子」とゆったりはんなりとした「上方」の対比がことさら強調され、特に煙草を一服する所作では何度も笑いが起きていた。トリを飾る花緑師匠は、冒頭のトークコーナーで司会から「師走らしい噺を」というリクエストを受けて、噺の山場が大晦日なことから年の瀬に演じられることが多い『芝浜』を口演。それまでの滑稽噺から一転、夫婦の愛情を描いた人情噺に会場からは割れんばかりの拍手が起こり、公演は終了した。なお、本公演は「収録ライブ」と銘打っている通り、12月中に「ぴあ落語ざんまい」にて配信されることが決定している。また、12月25日(月) 23時59分までの期間限定で初月無料キャンペーンも実施中だ。<イベント情報>定額見放題配信「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ12月14日(木) 東京・丸ビルホール【演目】柳家花緑『時そば』古今亭菊之丞『二番煎じ』-仲入り-古今亭菊之丞『長短』柳家花緑『芝浜』<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」月額料金:1,089円(税込)※初月無料キャンペーン実施中!「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2023年12月19日柳家吉緑林家つる子二人会『紺屋高尾』が2023年12月22日 (金)にきゅりあん小ホール(東京都品川区東大井5-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ひとつの古典落語を追求し、表と裏を描いた初の企画!古典落語の名作『紺屋高尾』。その従来の古典を柳家吉緑が、高尾太夫にスポットを当てた高尾が主役の紺屋高尾(つる子作)を林家つる子が申し上げます。林家つる子が古典落語「芝浜」「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物である花魁を主人公とし、その視点から古典落語を描く挑戦をしている事に吉緑が興味を持ち、楽屋で話しているうちに同じ会で二人でひとつの噺をやるこの企画の開催に至りました。柳家吉緑林家つる子柳家吉緑プロフィール、コメント柳家吉緑2010年6月柳家花緑に入門前座名花どん2015年5月 二ツ目昇進吉緑に改名2017年新潟県魚沼特使就任【受賞歴】2022年3月第21回さがみはら若手落語家選手権優勝2022年9月第33回北とぴあ若手落語家競演会大賞2023年3月BSフジ「Zabu-1グランプリ」優勝2023年11月NHK新人落語大賞本選会進出18歳で舞台役者を志し、役者の勉強中に国立演芸場でレセプショニストとして働いた事がきっかけで落語の魅力に開眼し噺家になる決意をする。江戸東京博物館小ホールで三ヶ月に一度開催している独演会『吉緑結び』では落語だけの枠にとらわれずハープや踊り、エアリアルや朗読など、他ジャンルとの協演による新しい落語の可能性を提案してきた。大師匠の五代目柳家小さんの得意とした滑稽噺を継承しながら、人情噺では、登場人物の心の機微を繊細に描く事に長けている。2022年からは出場する若手のコンクールで結果を出し続け、2023年番組史上初の生放送で注目されたNHK新人落語大賞にて本選会に出場した。【柳家吉緑コメント】紺屋高尾と言う噺。師匠の独演会でこの噺を初めて聴き、その日に弟子入り志願しました。言ってしまえば自分の人生を変えた噺なのかもしれません。つる子さんから「紺屋高尾の本編には描かれていない、高尾太夫がどう生きてきたのかが気になる。」と聴いて彼女の想像力に驚き、一本の落語として高尾版を作ったと聴いた際は、彼女のその創造性に強く感銘を受けました。今回は久蔵と高尾。その両面側を描いた新しい紺屋高尾を聴いて頂きたいです。 御来場心よりお待ち申し上げます。林家つる子プロフィール、コメント林家つる子林家つる子/落語家群馬県高崎市出身中央大学文学部人文社会科学中国言語文化専攻卒業ぐんま特使日本舞踊坂東流名取「坂東蝶子」2010年9⽉九代林家正蔵に弟⼦⼊り2015年11⽉⼆ツ⽬に昇進2019年9⽉第11回前橋若⼿落語家選⼿権優勝2021年3月第20回さがみはら若手落語家選手権優勝2021年11月NHK新人落語大賞決勝戦進出2022年9月第33回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞2022年10月NHK新人落語大賞決勝戦進出2024年3月21日より真打昇進決定メディア出演BS日テレ笑点特大号「女流大喜利」BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂」TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」火曜リポーターTBSラジオ「多摩もりあげ宣言」他高校では演劇部に所属し、中央大学入学後、落語研究会に勧誘され、初めて落語を見て魅了される。大学卒業後、九代林家正蔵のもとに入門。古典落語の滑稽噺から人情噺、新作落語にも取り組み、新しい目線から落語を描き直す試みにも意欲的で、古典落語「芝浜」や「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや花魁を主人公し、その視点から古典落語を描く挑戦は、NHK総合「目撃!にっぽん」、日本テレビ「NEWS ZERO」、「文藝春秋」等、各種メディアに取り上げられた。【林家つる子コメント】紺屋高尾は、大好きな噺の一つです。 何度も聞いている内に「高尾花魁はどうして久蔵を選んだのか、それまでにどんな人生を送ってきたのだろう」高尾のことが気になるようになり、 私なりに、高尾花魁を主人公にして、この噺を描く挑戦を始めました。今回は初めての試みで、兄さんの紺屋高尾から久蔵の思いを、私の紺屋高尾から高尾の思いを、同じ会で高座にかけさせて頂きます。 各々の視点からぜひ、お楽しみ頂けましたら幸いです。この会の実現にご協力頂きました皆様、お客様、そして吉緑兄さんに、心より感謝申し上げます。公演概要柳家吉緑林家つる子二人会『紺屋高尾』公演日時:2023年12月22日 (金)18:00開場/18:30開演会場:きゅりあん小ホール(東京都品川区東大井5-18-1)■出演者柳家吉緑林家つる子■スタッフ【予約】カンフェティ【音響】塚田耕司【照明】保坂成美【デザイン】真家亜紀子【プロデュース】0m先 梅原渉■チケット料金前売:3,000円当日:3,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月17日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会が、5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催される。2018年の浪切ホール初登場から毎年落語会を実施。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」のチケットは、2月26日(日) 10時より一般発売開始。また一般発売に先駆け、1月28日(土) から2月2日(木) までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施される。<公演情報>「柳家喬太郎 独演会」2023年5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール開場 13:30 / 開演 14:00「柳家喬太郎 独演会」ビジュアル出演:柳家喬太郎/春風亭かけ橋(開口一番)/ 恩田えり(三味線)ゲスト:寒空はだか【チケット料金】一般:4,000円学生(大学生以下):2,000円※全席指定※未就学児の入場不可■プレリザーブ受付期間:2023年1月28日(土)~2月2日(木)チケットはこちら:
2023年01月27日落語裏梅主催、『柳家イケメン落語会』が2022年11月30日 (水)にお江戸日本橋亭(東京都中央区日本橋本町3-1-6日本橋永谷ビル1階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式Twitter(@ura22ume) 柳家一門のイケメンが揃いに揃いました!これほどまでにイケメンの揃った落語会は、未だありません。ぜひご来場ください!公演概要落語裏梅『柳家イケメン落語会』公演日時:2022年11月30日 (水)13:00開場/13:30開演会場:お江戸日本橋亭(東京都中央区日本橋本町3-1-6日本橋永谷ビル1階)■出演者柳家花いち / 柳家緑太 / 入船亭遊京 / 柳貴家雪之介 / 柳亭市遼■スタッフ山口直樹■チケット料金全席自由:2,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月24日株式会社ミーアンドハーコーポレーション(東京都渋谷区、代表:笠井 泉)主催、柳家花緑独演会「花緑のタネ!」が2022年7月15日(金)にSHIDAX カルチャーホール(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月28日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて5月28日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 今回より根多おろし(初演)の勉強会を五十歳にてスタート致します!!"花緑噺"を作って行く【実験】【創作】【挑戦の勉強会】初回は渋谷にて種蒔き致します!そんな花緑のタネを是非、目撃してやって下さい◆演目◆「弥次郎」「小言念仏」「三方一両損」(以上、三席全て根多おろし予定)柳家花緑プロフィール【経歴】1987年3月 中学卒業後、祖父・五代目柳家小さんに入門。前座名 九太郎。1989年9月 二ツ目昇進。小緑と改名。1994年 戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名。スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより、劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、近年では新作落語や47都道府県落語を洋服と椅子という現代スタイルで口演する‘同時代落語’に取り組んでおり、落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在。テレビ、舞台などでも、ナビゲーターや俳優として幅広く活躍中。開催概要柳家花緑独演会「花緑のタネ!」開催日時:2022年7月15日 (金)18:00開場/18:30開演(休憩含む約2時間)会場:SHIDAX カルチャーホール(東京都渋谷区神南1-12-10シダックス カルチャービレッジ8F)■出演者柳家花緑■チケット料金前売:2,800 円/ 当日:3,000 円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月27日2022年2月19日、落語家の柳家さん吉さんが、亡くなっていたことが分かりました。84歳でした。柳家さん吉さんは、「同月15日に心不全のため亡くなった」と、落語協会がウェブサイトにて、以下のように訃報を伝えています。当協会員の柳家さん吉(本名:榑井昌夫くれいまさお)が令和4年2月15日(火)午前10時に心不全の為、永眠致しました。(84歳)一般社団法人 落語協会ーより引用なお、葬儀は近親者のみで執り行われたそうです。柳家さん吉さんは、1957年に柳家小さんさんに入門。1973年に真打に昇進し、一時期はバラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバーとしても活躍されていました。突然の訃報に、ネット上では「大好きだった」「さびしい」など、悲しみの声が相次いで寄せられています。ご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2022年02月19日IMAホール(株式会社新都市ライフホールディングス)主催、『IMAホール落語会柳家さん喬・柳家権太楼「二人会」』が2022年3月5日 (土)にIMAホール(東京都練馬区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月29日(土)10:00より発売開始です。カンフェティにて1月29日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 【1部】落語柳家小きち(20分)落語柳家さん喬(25分)落語柳家権太楼(40分)仲入り10分【2部】落語柳家権太楼(25分)落語柳家さん喬(40分)公演概要『IMAホール落語会柳家さん喬・柳家権太楼「二人会」』公演日時:2022年3月5日 (土)12:30開場/13:00開演(16:00終演予定)会場:IMAホール(東京都練馬区光が丘5-1-1光が丘IMA 中央館4F)■出演者柳家さん喬柳家権太楼他■チケット料金全席指定:3,000円(税込)※定員:250名主催:IMAホール(株式会社新都市ライフホールディングス) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月28日関内ホール主催による『関内寄席 柳家喬太郎・桃月庵白酒 二人会』が2022年4月9日 (土)に関内ホール大ホール(神奈川県横浜市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月22日(土)より発売開始です。カンフェティにて1月22日(土)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ すっかり恒例となった「喬太郎・白酒二人会」今年も両師匠がたっぷりと笑わせます。次代を担うお二人の競演を存分にお楽しみください!今回も豪華2席ずつを口演!!出演者柳家喬太郎1989年、柳家さん喬師匠に入門。2000年に真打に昇進。エンターテインメント性に富んだ語り口で有名な喬太郎師匠は「夜の慣用句」や「午後の保健室」をはじめとする数々の新作落語で知られるが、さん喬師匠譲りの古典落語も巧みに演じる。過去数々の賞に輝き、国立演芸場花形演芸会大賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。桃月庵白酒1992年、六代五街道雲助師匠に入門。2005年に真打に昇進。白酒師匠は毒舌マクラと現代的なギャグ満載の古典を得意としており、軽い味わいで安心して聞いていられる落語家。柳家喬太郎師匠同様に国立演芸場花形演芸会大賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞などを受賞している。公演概要『関内寄席 柳家喬太郎・桃月庵白酒 二人会』公演期間:2022年4月9日 (土)13:00開場/14:00開演会場:関内ホール大ホール(神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1)■出演者柳家喬太郎 / 桃月庵白酒 / 柳家やなぎ■主催関内ホール管理運営共同事業体■チケット料金全席指定:3,800円(税込)※未就学児入場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月18日汐風落語会~鎌倉の能舞台で聴く古典落語の世界~『柳家花緑@能舞台』が2022年2月20日(日)に鎌倉能舞台(神奈川県鎌倉市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて11月25日より発売です。カンフェティにて11月25日(木)よりチケット発売! 公式ホームページ 第三回の「@能舞台」には柳家花緑師匠が登壇致します。僅か9歳で初高座に上がり、戦後最年少の22歳で真打になられた花緑師匠。お祖父様の五代目柳家小さん師匠の最後の内弟子でもあります。鎌倉能舞台では1975年頃に小さん師匠が高座に上がられておりました。実にほぼ半世紀振りに小さん師匠のDNAが同じ舞台に上がられる事となります。厳かな舞台で行われる由緒ある落語会、こうご期待ください!■出演柳家花緑■ 日時2022年2月20日(日)13時半開場14時開演■ チケット料金全席自由(前売):3,800円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月18日わらいぐまオフィス主催による 柳家さん生 独演会『落語版 笑の大学(原作:三谷幸喜)』が2021年12月1日 (水) ~12月2日 (木)になかの芸能小劇場(東京都中野区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて10月16日(土)より発売開始です。カンフェティにて10月16日(土)よりチケット発売! 公式ホームページ 笑いを憎んだ検閲官。笑いを愛した劇作家。こんな二人が出会うってえと、落語のほうの幕開きでございます。昭和初期。あらゆる娯楽は規制され、演劇も検閲を受けなければ上演できないご時世に、厳格な検閲官サキサカと、喜劇作家ツバキが取調室で出会う……。映画、演劇、ラジオドラマなどさまざまなかたちで発表されている三谷幸喜氏の傑作喜劇を、同じ日大芸術学部出身の柳家さん生がとくに許されて落語化。年末恒例の上演が今年も決定!■出演柳家さん生(落語版 笑の大学 ほか一席) / 開口一番: 古今亭まめ菊(1日)、入船亭扇ぽう(2日)◆柳家さん生(やなぎやさんしょう)昭和32年(1957年) 3月7日富山県富山市西町生まれ富山県立富山東高校卒業日本大学芸術学部中退昭和52年柳家小さん門下、柳家小満んに入門前座名・小勇昭和57年 3月小勇のまま二つ目昇進平成5年 9月真打昇進小勇改めさん生■スタッフ原作: 三谷幸喜■ タイムテーブル2021年12月1日(水)開演 19:002021年12月2日(木)開演 14:00※開場は、開演の20分前※上演時間:約2時間(予定)■チケット料金全席指定:3,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月11日2020年10月16日(金)20時30分より、NARS Cosmetics JAPAN公式TwitterにてNARSシニアメーキャップアーティスト 青木睦がライブ配信を実施。今年オープンしたばかりの原宿駅前にあるNARSビューティ・スクエアからお届けします。同日発売になる「クライマックスエクストリームコレクション」や、「ソフトマットコンプリートファンデーション」について詳しく商品のレビューをしながら、新商品を使ったアイメーキャップや肌作りのおすすめポイントを解説していきます。また当日は、ライブを終盤までご視聴いただいた方に、NARS Cosmetics オフィシャルサイトで使用できるクーポンコードの発表もあります! ぜひ最後までご視聴ください。実施日時:10月16日(金)20時30分開始視聴方法:Twitter NARS Cosmetics Japan公式アカウント @NARSCosmeticsJP をフォローテーマ :10月16日新発売「クライマックスエクストリームコレクション」や「ソフトマットコンプリートファンデーション」のレビューやおすすめアイメーキャップについて特典 :最後まで視聴いただいた方に、NARS Cosmetics オフィシャルサイトで使用できるクーポンコードを発表2020年10月16日発売新商品「クライマックス エクストリーム マスカラ」3,960円(税込価格)「クライマックス エクストリーム マスカラ ミニ」1,870円(税込価格) *一部店舗限定発売「エクストリームエフェクト アイシャドーパレット」8,360円(税込価格)「ソフトマットコンプリートファンデーション」*プレローンチ発売(NARSビューティ・スクエア、NARS Cosmeticsオフィシャルサイト限定)全4色 | 5,500(税込価格)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月15日診断名にこだわらずわが子にじっくり寄り添う――『発達が気になる子の心がわかる 幸せ子育ての手引き』本書では、発達障害のある子の心を理解することに焦点が当てられています。そのため、障害の種類ごとにではなく、発達障害のあるお子さまがぶつがりがちな課題ごとに、よくやってしまいがちなミスや意識したいことがイラストつきで分かりやすく掲載されています。この本では、課題に対して具体的なエピソードをベースにそれぞれのお子さまの気持ちと、保護者の気持ちが分けて書いてあり、お互いの気持ちのバランスをとれるような対処法も掲載されています。また、お子さまがぶつがりがちな課題は年齢別に区分されており、困っているときにすぐ対処法を探すことができるためとても便利です。発達障害のあるお子さまをお持ちの方にぜひおすすめしたい一冊です。落語家が自身の発達障害について語る――『僕が手に入れた発達障害という止まり木』この本では、自身も識字障害のある落語家の柳家花緑さんが発達障害について語っています。本書は4章構成となっていて、第1章では花緑さんが自身の障害に気づくことになったひょんなきっかけが語られており、第2章では、発達障害を研究する第一人者である岩波明さんと花緑さんが対話形式で発達障害の基礎知識を解説しています。第3章、第4章では、花緑さんがお母さんの喜美子さんに子育てで大変だったポイントをたずねたインタビューや、花緑さんと全然違ったタイプの発達障害の症状があるお弟子さん、柳家花飛さんとのエピソードが掲載されています。花緑さんは、本書の中で落語家らしくユーモアあふれる語り口で、「人間は一人ひとり性格も違うからこそ、世の中面白いし、豊かになる」ということを伝えています。自身や家族の方に発達障害があることで悩んでいる方におすすめの一冊です。仕事の「しんどい」がラクになる――『要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑』本書では、ADHDがありながら会社員として企業に勤める小鳥遊さんと、SNSでひらめきメモなどのアカウントを運営し40万人近いフォロワーを有するF太さんが、「ミスが多い」、「先送りしてしまう」、「人間関係でうまくいかない」などの仕事上の「しんどい」をなくす方法を紹介しています。本書の中で著者のひとりでもあるF太さんはこれまで仕事でたくさんの失敗をし、「自分は要領が悪い」とずっと思っていたそうです。しかし、行った作業内容は一緒でも上司が変わると評価が全く違った経験から、「要領の良し悪しはまわりの人間の評価で簡単にかわるものだ」と語ります。本書では、上司やお客様に怒られたくない恐怖心から仕事に集中できないという状態から抜け出すために、仕事をするうえでの「コツ」が80個も紹介されています。仕事がうまくできなくて自分に自信が持てないという人にぜひおすすめの一冊です。保健室の先生が語る、ちょっと気になる子への対処法――『気になるあの子、気になるあのこと』この本では小中学校で、40年近く養護教諭として務めた経験をもつ著者が問題のある行動がみられる子への対処法を示しています。問題行動の具体的な事例がイラスト付きで分かりやすく紹介され、対処法についても重要な方針の部分が強調されていたりと理解しやすいつくりになっています。本書の中で、著者の澤さんは自身の経験から特性などにより学校でトラブルになったり困り感を抱えがちな子どもに対し、「ちゃんと知ってちゃんと対応すること」が重要だといいます。また、教育現場において発達障害などの知識自体は広まっているものの、対応がうまくできていないケースがみられると語っています。本書は学校の先生が読むことを想定して書かれているため、集団で行うワークなどの紹介もされていますが、一方で対応する際に意識したい心構えなど、ご家庭でも参考になる部分がたくさんあります。子どもの行動への対応に悩んでいる方に、ぜひ読んでいただきたい一冊となっています。9つの実例で徹底的に発達障害を読み解く――『発達障害支援のためのケースBOOK』この本では、40年以上、臨床心理士・公認心理師として医療や教育の現場に関わってきた著者が具体的な事例をもとに、発達障害の「支援」について解説しています。本書では、個人が特定されないかたちで9つの事例が会話なども含め詳細に掲載されており、それをベースに発達障害の支援で意識したい基本姿勢や具体的なケース別の対処法が紹介されています。著者のヴィヒャルトさんは「自分が精神的にゆとりがない状態での支援はできない」と語っています。適切な知識をもって相手に手をさしのべることが、人を助けるためにも、自分を守るためにも必要なことです。本書では専門的な知識とともに、具体的な事例を紹介しているため、発達障害のある人への支援の仕方で悩んでいる方におすすめの一冊です。
2020年06月11日陶芸家でありアーティストとして活躍する鹿児島睦がデザインを手掛け、スウェーデンのKeramikstudion社にて一点一点手作業で生産される動物モチーフの花器シリーズ「En Liten Vänー小さな友達」に新作が登場。4月1日に発売される。Photo by dieciスウェーデン語で「小さな友達」を意味する「エン リトゥン ヴァン(En Liten Vän)」は、大阪を拠点とするインテリアショップ「ディエチ(dieci)」が、スウェーデンの歴史ある製陶工場「ケラミックスタディオン・グスタフスベリ(Keramikstudion Gustavsberg)」の魅力を伝えるべく、2018年よりスタートした鹿児島睦と作品づくりに取り組むプロジェクト。鹿児島睦は福岡を拠点に、植物や動物をモチーフに独自の世界観で図案を施した器やオブジェを制作している陶芸家・アーティスト。「En Liten Vän」シリーズの花器は、鹿児島睦が造形した動物の原形をもとに、Keramikstudion社が型を成形し職人が一点一点絵付けを施していくプロセスにより生産されている。Keramikstudion Gustavsbergの工房にてPhoto by Norio Kideraこの人気シリーズに新たに加わるのは、「Monkey(さる)」 、「Squirrel(りす)」。既存の「きつね(Fox)」、 「うさぎ(Rabbit)」、「とり(Bird)」を含めると、全5匹の動物たちがそろう。さらに「Fox(きつね)」には新色となるイエローも登場。「さる(Monkey)」(7×13.5cm/Brown・Green・Gray/9,500円)Photo by dieci「りす(Squirrel)」(13×12cm/Yellow・Lught Gray/9,500円)Photo by dieci「きつね(Fox)」(15×14.5cm/Brown・Yellow*新色/9,500円)Photo by dieci取り扱いは、dieci 天神橋店・南船場店にて。
2020年03月18日柳家喬太郎が11月1日(金)から東京・下北沢のザ・スズナリで落語会を行う。『ザ・きょんスズ』と題した同劇場での落語会はこれが初めてではなく、2013年には4日間計5ステージにわたって開催されて話題を呼んだが、落語家生活30周年を記念する今回は、そのスケールに驚かされる。じつに30日間30ステージにわたって30席の異なる演目を披露し、春風亭昇太、千葉雅子らゲストが日替りで駆け付け、歴史的イベントを盛り上げる。『柳家喬太郎 落語家生活30周年記念落語会 ザ・きょんスズ30』は、ザ・スズナリにて11月1日(金)から30日(土)まで。喬太郎の演目と日替りゲストは下記のとおり。11/119:00『井戸の茶碗』他柳亭左龍 柳家喬之助11/214:00『ぺたりこん』他三遊亭圓丈11/219:00『おせつ徳三郎』他三遊亭歌武蔵11/314:00『午後の保健室』他柳家喬志郎 柳家小傳次 柳家さん助11/414:00『心眼』他桂文三11/519:00『赤いへや』他橘家文蔵 柳家小せん11/6休演日11/719:00『ハワイの雪』他柳亭市馬11/819:00『文七元結』他玉川奈々福11/914:00『双蝶々』他三増紋之助11/919:00『路地裏の伝説』他林家たい平11/1014:00『死神』他笑福亭松喬11/11休演日11/1219:00『錦木検校』他柳家小平太柳家小志ん11/1314:00『按摩の炬燵』他柳家権太楼11/1419:00『ハンバーグができるまで』他春風亭昇太11/1519:00『棄て犬』他神田愛山11/1614:00『錦の舞衣』ダーク広和11/1619:00『本当は怖い松竹梅』他三遊亭兼好11/1714:00『鬼背参り』他一龍斎貞橘一龍斎貞寿11/18休演日11/1919:00『熱海土産温泉利書』ゲスト無し11/2014:00『母恋いくらげ』他林家正蔵11/2119:00『秘密のレッスン』他入船亭扇辰林家彦いち11/2219:00『純情日記横浜篇』他林家正楽11/2314:00『宮戸川』他神田茜11/2319:00『結石移動症』他三遊亭白鳥金原亭馬遊11/2414:00『八月下旬』他柳家小満ん11/25休演日11/2619:00『うどんや』他柳家花緑11/2714:00『マイノリ』他千葉雅子11/2819:00古典ネタ下ろし他林家二楽11/2919:00『歌う井戸の茶碗』他寒空はだか11/3014:00『道灌』他柳家さん喬
2019年10月30日グラビアアイドルの金山睦(かなやま ちか)が、最新イメージDVD『あなた、ごめんなさい。』(4,104円税込 発売元:竹書房)をリリースした。"遠野千夏"の芸名で2012年にはミスFLASH2012のグランプリに選出されるなど、グラドルとして数々の実績を誇る金山睦。2016年には所属事務所を変えて本名に改名し、4年ぶりに水着姿をグラビアで披露してファンから大きな話題を集めた。そんな彼女の最新作は、初めて人妻を熱演。夫と思われる男性と大胆なシーンを見せたかと思えば、夫以外の男性に寝取られる衝撃のシーンが展開するなど、全体的にアラサー女子のエロスが垣間見える1枚だ。ミスFLASH2012のグランプリに選ばれた"遠野千夏"の頃に比べれば、顔も一段と大人っぽくなった印象の金山。人妻というキャラクターはまさにハマり役で、自宅やオフィス、ホテルのベッドなどあらゆる場所で乱れまくる。基本的にはどのシーンもセクシーさが満載。特に注目なのが、男性に羽根で悪戯されるシーンで、居間と思われる場所で金山の下に巨大な鏡を置くなど彼女の羞恥心を煽る。さらに場所をベッドに移し、悦楽なシーンへと展開していく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2019年09月06日グラビアアイドルの金山睦(かなやま ちか)がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ワタシの恋愛論』(発売中 4,104円税込 発売元:双葉社)の発売記念イベントを行った。"遠野千夏"の芸名で2012年には「ミスFLASH」のグランプリに選ばるなど、グラドルとして数々の実績を誇り、2016年には所属事務所を変えて芸名を現在の本名にして、4年ぶりのグラビアを発表してファンから大きな話題を集めた。そんな彼女の通算11枚目となる同DVDは、今年3月に海外ロケとなるタイで撮影。客室乗務員に扮した金山がファーストクラスの乗客とイケない恋に落ちるというシチュエーションもので、随所で金山のスレンダーボディーを堪能することができる。撮影地がタイということで、タイの国旗をイメージしたという水着姿で登場した金山は「私が客室乗務員となり、飛行機のファーストクラスに乗っている方と1泊2日の不倫旅行をするという内容となっています」と全体のストーリーを説明し、「お気に入りはエクササイズのシーンです。アイドルDVDってエクササイズといえばバランスボールやヨガが多いですが、今回はなんとセクササイズをしました。何とも動きが魅力的で、多分これからのアイドルDVD界で爆発的に人気が出る動きだと思います」と自信。同シーン以上にセクシーなシーンもあるようで、「レースの変形ハイレグ水着を着たシーンでは、お上品で大胆な私も見れますし、Mな私も見れます。それから逆転してSな私も見れるので、その変わり様は男の人にとったらエロいと思いますね」とアピールした。同DVDではSとMの姿が見られるということで、自身はどちらかと問うと「これは難しいですね。何を持ってMやSというのかと。Sなんじゃないかと思いますが、やっぱりMかな」と回答し、「私は刺激を求めるタイプな。その刺激が好きだからMだと思います」とその理由を説明。そんな金山は30歳になったばかりで、自身の結婚については「35歳ぐらいでいいです。今の時代はお子さんの問題とかもありますが、卵子を凍結できる時代。だからまだまだいけると思っています」と前向きだった。
2018年08月28日「トヨタロックフェスティバル 2018」が、2018年10月13日(土)と14日(日)に豊田スタジアム外周にて開催される。今回で12回目の開催となる「トヨタロックフェスティバル」は、入場無料の野外音楽フェス。お金がかかるのは駐車場代とキャンプをする場合のみだけという、地域と密着しながら運営している手作りフェスだ。今回の出演アーティストには、呂布カルマ、Dachambo、かせきさいだぁ、KODAMA AND THE DUB STATION BAND、TURTLE ISLAND、C.O.S.A.、Ramza、トヨタギターパンダ、馬喰町バンド、YAMICAなどが登場する。【詳細】トヨタロックフェスティバル 2018開催日:2018年10月13日(土)、14日(日)会場:豊田スタジアム外周住所:愛知県豊田市千石町7-2■駐車場料金:・自動車 前売り 1日/1台 3,000円、当日 1日/1台 3,500円 ※再入場は都度3,500円・バイク 当日 1日/1台 1,000円 ※再入場は都度1,000円利用可能時間:9:30〜21:30※キャンプサイト利用者にはキャンプサイト専用駐車場を用意。■出演アーティストKODAMA AND THE DUB STATION BAND、TURTLE ISLAND、Spinna B-ILL / Frankie Paris with MYERS ROCK、the 原爆オナニーズ、THE RUDE PRESSURES、思い出野郎Aチーム、柳家睦&THE RATBONES、C.O.S.A.、Campanella、Ramza、原田茶飯事と黒の他人、climb the mind、トヨタギターパンダ、Theキャンプ、チーターズマニア、Sal (Chant Down Babylon)、HAYASSEN from TOTALIZE、イーリャ・ダス・タルタルーガス、GIANT STEPS、Dachambo、かせきさいだぁ、呂布カルマ、mouse on the keys、折坂悠太(合奏)、スガダイロー / リトルブルー、馬喰町バンド、オカダダ、カセットコンロス、食品まつり、チーナ、DUB ROCKERS、junnos、ナオユキ、Mad Tapes Erase Group、THE PYRAMID、YAMICA、kim morrison、yusuke uchida、nutsman、志生太
2018年08月27日お部屋にちょこんと佇む、小さなお友達?陶芸家でもありアーティストとしても活躍されている鹿児島睦さんがデザインをし、Lisa Larsonの陶器などを手掛けるスウェーデンのスタジオ・keramikstudion社が制作した「EnLitenVanフラワーベース」。瞳に映りこむ毎にほっこりしてしまう、愉快で小さな仲間たちがアンジェに届きました!■瞳に映りこむ毎にほっこり。ここでしか手に入らない、鹿児島睦さんのフラワーベースをお部屋に飾ろう。こちょこちょとなにか内緒話をしているような小さな動物たち。「EnLitenVan」スウェーデン語で「小さな友達」を意味するフラワーベースは、耳やシッポにお花を生けて楽しんだり、シェルフの上に置けばオブジェとしてもお部屋のインテリアに彩りを与えてくれるアイテムです。今をときめく陶芸家・鹿児島睦さんがデザインをし、Lisa Larsonの陶器などを手掛けるスウェーデンのスタジオ・keramikstudion社が制作したこのフラワーベースは、大量生産のできない作品。スウェーデン国内で製造、絵付けなどの全ての工程をひとつひとつ手作業で行っていて、それぞれの持つ特徴や表情を楽しむことができるアイテムです。<18周年記念!アンジェ限定色EnLitenVanフラワーベース>アンジェ18周年記念として今回発売するのは、アンジェオリジナルのラビットのイエローとフォックスのグレー。アンジェでしか手に入らないの鹿児島睦さんのこのフラワーベースは、2色合わせても世界に100個しかない貴重なアイテムです。お弁当を包んだり、壁に貼ってみたり、楽しく使えるオリジナルプリントのハンカチ付き。「Rabbit/Y」・・・ラビットの雰囲気にあった明るいイエロー。空間にふわりと優しい雰囲気をプラスするラビットモチーフに、甘くなり過ぎない素朴な雰囲気のイエローを合わて。「Fox/GY」・・・「リサ・ラーソンふたごのミカ」をイメージした、落ち着いたグレーのトーン。ほっこり和む愛らしい表情に優しいグレーのグラデーションが落ち着いた雰囲気を演出します。さりげなく入った底面のサインに胸がときめきます。窓辺でお花を生けたり、玄関でおもてなし要員にしてみたり、寂しげな本棚にアクセントを加えてみたり。小さなお友達はどんなお部屋にもそっと馴染んで、ほっこり時間をもたらしてくれそう。鹿児島睦さんらしいユーモアにあふれたフラワーベースを、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ [鹿児島睦×keramikstudion]EnLitenVanフラワーベース 9,180円(税込) ■暮らしのはなし 花のある暮らし
2018年07月28日スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)は、陶芸作家・鹿児島睦と作るプロジェクト第2弾として、数量限定で「スープの器」を販売。4月中旬より、スープストックトーキョー公式オンラインショップにて予約受付を開始する。2018年のイヤーカップに続き、鹿児島睦と共に作った、スープのための「スープの器」。構想は2017年初夏から始まり、有田の窯元を訪れたり多くの器を並べる中で考えた、和にも洋にもなじむ日常の食事のための器となっている。同店舗ではスープの彩りを尊重するために、まるで額縁のようにスープに寄り添う白のカップを使用。しかし、日々の食卓に並ぶ器はもっと自由であっていい。食べることは器を選ぶことから始まり、「今日はこの器でスープを飲もう」、「この器に入れたいから、あのスープを作ろう」など、器を選ぶ瞬間が毎日の食卓を豊かにするという考えのもと、「スープの器」が誕生する。同アイテムは、公式オンラインショップでは2色を展開、5月中旬に開催されるイベントでは限定カラーも追加され、ともに数量限定販売となる。商品詳細や価格、数量、予約方法については、4月中旬に発表予定。詳細は公式オンラインショップ()にて。なお、公式オンラインショップでは販売に先駆け、今回の器作りの思いやきっかけも紹介中。
2018年03月29日