「ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル ~柴又巡りに浅丘ルリ子が登場&佐藤浩市と箱根で昭和探し~」 1月1日(月)夜9時~2時間スペシャル前半は浅丘ルリ子と、寅さんゆかりの柴又で貴重なエピソードトーク! 後半は佐藤浩市と箱根の街でアポ無しぶらり旅!©BS松竹東急BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)のオリジナルバラエティ番組「ジョニ男のぶらぶら昭和。」を、元日の1月1日(月)夜9時に2時間スペシャルとして放送します。ゲストの浅丘ルリ子と佐藤浩市を迎えて、柴又と箱根で昭和探しの旅へ出かけます。本番組は、昭和のサラリーマンを思わせる衣装とチョビヒゲがトレードマークのお笑いコンビ・イワイガワの岩井ジョニ男が、様々な街に今も息づく「昭和」を探す旅に出る“昭和ノスタルジックバラエティ”です。今回のスペシャルでは、番組の前半に柴又の帝釈天参道や、寅さん記念館を巡りながらぶらぶらと昭和探しの旅をします。『男はつらいよ』シリーズの舞台にもなった団子店で、5作でマドンナのリリー役を演じた浅丘ルリ子が登場し、当時の貴重なエピソードを披露します。時を経て語られる、渥美清、山田洋次監督との秘話は必見です。©BS松竹東急後半では、テレビドラマ「ONE DAY ~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)で謎の男・真礼役を、映画『愛にイナズマ』ではキーマンとなる折村治役を演じるなど、数々の作品に出演する名優・佐藤浩市をゲストに迎えます。実は旧知の間柄でプライベートでも交流があるというジョニ男と佐藤。今回は、ジョニ男の呼びかけに答えていただき、奇跡の出演が叶いました。番組初の地方ロケとなる箱根をアポ無しで散策します。箱根湯本駅の周辺では、地元グルメを堪能したり、芸者あそびを体験するなどして箱根を満喫する2人は、一体、どんな昭和を見つけ出すのか、ぜひお楽しみに。新年を飾るにふさわしいビッグゲストを迎えて、見どころ盛りだくさんの2時間になっています。ぜひご期待ください!また、浅丘ルリ子がリリー役として出演した『男はつらいよ』シリーズ3作品もお正月に放送。1月1日(月)夜7時『男はつらいよ 寅次郎忘れな草 4Kデジタル修復版』、1月2日(火)夜7時『男はつらいよ寅次郎相合い傘 4Kデジタル修復版』、1月3日(水)夜7時『男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花 4Kデジタル修復版』を、3日間連続でお送りいたしますので、お見逃し無く!さらに、佐藤浩市主演の『64-ロクヨン-前編/後編』の放送も決定。1月8日(月)夜8時『64-ロクヨン-前編』、1月9日(火)夜8時『64-ロクヨン-後編』を、2日連続で放送いたします。こちらもぜひお楽しみに!佐藤浩市コメント©BS松竹東急今回は、番組初の地方ロケに来てほしいとジョニ男さんからお話があり、喜んで出演させていただきました。町の昭和探しをする番組ということで、皆さんもよく知る観光地“箱根”の知られざる面を見ることができて大変楽しかったです。昭和という時代はエネルギーに溢れ、様々な面を持っていて、奥深い。ぜひ、多くの方に見ていただきたいです。この素敵な番組がこれからも長く続くよう祈っています。また、私主演の映画『64-ロクヨン-前編/後編』がBS松竹東急で放送されます。監督やプロデューサーと話をしながらどうやって盛り上げるかを考え抜いた、思い出深い作品です。こちらもぜひお楽しみください。岩井ジョニ男コメント©BS松竹東急元日よる9時からのスペシャル番組として「ジョニ男のぶらぶら昭和。」が放送されると聞き、本当に嬉しかったです。ゲストを誰にするかという相談を受け、最初に頭に浮かんだのが佐藤浩市さんでした。オファーをさせていただいたものの、まさかご出演いただけると思っておらず、心より感謝しております。佐藤さんとは十数年前から交流があるのですが、テレビで共演するのは初めてで、オファーを快諾いただいた後は緊張が止まらず、ロケ当日も心臓がバクバクでした。異色の組み合わせ、佐藤浩市×岩井ジョニ男のコラボレーションをぜひお楽しみ下さい。そして、柴又で様々なお話をお聞かせいただいた浅丘ルリ子さん、お会いできて感激でした。私自身『男はつらいよ』シリーズは大ファンでして、撮影の裏話など大変貴重なお話をお伺いできたことは、一生の想い出にいたします。超豪華なスペシャルゲストをお招きした新春スペシャル!ぜひお見逃しなく!番組概要【番 組 名】「ジョニ男のぶらぶら昭和。新春スペシャル~柴又巡りに浅丘ルリ子が登場&佐藤浩市と箱根で昭和探し~」【放送日時】1月1日(月)夜9時【放 送 局】BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)【番組「お知らせ」ページ】 【番組公式X】@BS260_johnnio 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月13日株式会社リンクジャパン(CEO:河千泰 進一、本社:東京都港区、以下「リンクジャパン」)は、東京都葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街の地元組織である神明会が2023年8月26日および27日に開催する「寅さんまつり~寅さんの夕べ~」のイベント支援として、当社のスマートホーム照明技術を提供し、国の重要文化的景観をライトアップいたします。スマートホーム照明技術が寅さんの夕べで初導入葛飾柴又は、日本を代表する景観地として評価され、2018年に東京都内で初めて国の重要文化的景観に選定されました。この地域の象徴ともいえるのが、帝釈天門前参道商店街を中心に結束する地元組織、神明会(しんめいかい)で、葛飾柴又は国民的映画「男はつらいよ」の主人公「車寅次郎」の故郷としても広く認知されています。■長い旅に出た寅さんの帰りを灯りで迎え入れるイベント「寅さんまつり~寅さんの夕べ~」かつて車寅次郎を演じた俳優、渥美清さんは1996年に亡くなりましたが、彼の演じたキャラクター、寅さんはまるで長い旅に出ているかのように、柴又や全国のファンの間で今もなお、愛され、語り継がれています。地元の葛飾柴又では、お盆の時期になると「寅さんの夕べ」と称したライトアップイベントが開催され、今年は時期をずらし、寅さんの帰郷を温かく迎えるという想いを織りなします。コロナ禍という国難を乗り越え、今年は特に記念すべき40回目の開催となります。その特別な節目を、当社のスマートホーム統合アプリ「HomeLink」の革新的な照明コントロール技術が彩りを添え、更に華やかに引き立てます。当社の技術により、寅さんの精神が愛され続けていることを、より一層鮮やかに表現いたします。■今年のイメージカラーである青をスマートホームデバイスで具体的な技術提供として、当社のスマート電球、BLEランプ120台を提供いたします。このBLEランプは、Wi-Fi接続を必要とせず、BLE(Bluetooth Low Energy)通信のみで操作が可能な製品です。さらに、Bluetoothメッシュネットワーキングを介して、一台のスマートフォンから理論上距離無制限で電球を制御できます。これにより、明るさの調節、ON/OFF切替、そしてカラーの変更までが自由に行えます。例えば、帝釈天参道の入口に立ち、直線距離で約200メートル先の帝釈天参道の電球群を一括で操作することも可能です。尚、このBLEランプは今後一般発売を予定しております。■もっとも重要な提供技術「安定運用と高いUX」当社のスマートホームデバイスの出荷実績は40万台を超えており、その状況下でも安定した運用を維持しています。HomeLinkのユーザーエクスペリエンスは、その使いやすさとレスポンスの速さを始めとして高く評価されており、大手ハウスメーカーやデベロッパー各社からスマートホームサービスが続々採用されています。これらの実績と信頼性を基盤として、訪客数の多いイベントにおいてもHomeLinkは安定した運用を担保することができ、その信頼性がこの度の技術提供の大きな理由となりました。■社会貢献の一環として今後も技術提供を継続今回のことを機に当社は、社会貢献の一環として葛飾柴又神明会、葛飾区観光協会に対して技術協力を継続し、日本文化発信の一躍を担ってまいります。HomeLinkで直感的に調色・調光が可能■IoTスマートホーム統合アプリ「HomeLink(ホームリンク)」とはHomeLinkは、直感的に家中をコントロールできるIoTプラットホームアプリです。リンクジャパンが提供している自社製品のみならず、多くの他社製品・サービスと住宅をリンクすることができ、「メーカーや製品毎にアプリがバラバラで使いにくい」といったスマートホーム普及における大きな課題を解決しました。今回の連携以外にも「家に近づいたら照明をON」「室温23度に上がったらエアコンをON」「湿度が50%に下がったら加湿器をON」等、HomeLinkで出来ることは無限大です。また、洗練されたわかりやすい操作画面でお年寄りからお子様まで、誰でも簡単にご利用いただくことができます。詳細: ■HomeOSについて当社は、パソコンやスマートフォンが持つOS(Operating System)を住宅にも組み込むという発想を掲げています。我々が「HomeOS」と名付けたこのコンセプトは、私たちのIoTオープンプラットフォーム「HomeLink」が具現化しています。HomeOSを採用することにより、住宅自体が知能を持つことが可能となります。これは、生活環境を自在にカスタマイズできることを意味します。たとえば、働き盛りの世帯にはスマートホームとしての快適さと利便性を提供し、年齢を重ねて健康面での不安が増す高齢世帯にはオンライン診療や在宅介護などのスマートヘルスケアを容易に導入することが可能になります。これこそが、我々が目指すスマート住宅の真の可能性です。参考URL: ■株式会社リンクジャパンについてAIとIoT技術で住宅のすべてをリンクするホームIoTプラットフォーム「HomeLink」を開発・提供しています。「HomeLink」を住宅に導入することで、家電や建具の管理・操作、エネルギーマネジメント、ヘルスケアサービス、在宅介護・オンライン診療等を自宅の機能として追加することができ、「一生住み続けられる家」を実現します。<直近のプレスリリース>九電グループとリンクジャパンが資本業務提携 ~ 電力不足をホームプロシューマで解決し、 住宅カーボンニュートラルの実現へ~ ディスプレイオーディオのタッチパネルで家電や建具を操作 ~ HomeLinkアプリとパイオニア カロッツェリアが連携に成功~ 住宅のIoT化でCO2濃度に応じた自動換気が可能に 大京が開発する新築分譲マンションへ導入 ~リンクジャパン、タカラスタンダード、大京が連携協力~ 会社名: 株式会社リンクジャパン(LinkJapan Inc.)理念 : 価値あるモノを創造し、価値あるサービスを提供する所在地: 〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6/7F代表者: CEO 河千泰 進一HP : 国の重要文化的景観をHomeLinkが彩ります【寅さんまつり~寅さんの夕べ~ 開催概要】日時 : 2023年8月26(土)・8月27日(日)時間 : 開始 11:00 終了 21:00※ライトアップ 19:00点灯場所 : 東京都葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街「神明会(しんめいかい)」料金 : 無料詳細 : (葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街神明会)主催 : 寅さんまつり大会委員会後援 : 葛飾区技術協力: 株式会社リンクジャパンイベント告知ポスター帝釈天参道商店街(神明会)をはじめ葛飾区全域に掲示されているポスター 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月22日柴又でウルトラマラソンに挑戦しよう「柴又100K」は、2023年5月21日(日)に東京都葛飾区で開催します。大会は、江戸川河川敷のフラットコースを走ります。約2.5km毎に給水所、約5km毎にスポーツドリンク、約10km毎にフードが設置されているのでウルトラマラソン初心者も参加しやすい大会です。日本陸連公認の100Kのウルトラマラソン大会会場は江戸川河川敷(柴又公園)。種目は100km(陸連公認コース)、60km、親子ペア1km、キッズラン2kmです。参加費は100kmが各27,000円、60kmが20,000円、親子ペアとキッズランが各1,000円です。制限時間は100kmが14時間、60kmが9時間となります。同大会は、MCC100、MCCグランドスラム1000加盟大会です。大会記録更新で優勝を達成した人には、設定された記録ごとに賞金が授与されます。(画像は公式サイトより)【参考】※「柴又100K」の公式サイト
2023年02月13日リアル謎解きゲームを使ったプロモーションを提案する株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)は、葛飾柴又寅さん記念館(所在地:東京都葛飾区)にて、『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』公開と、葛飾柴又寅さん記念館25周年を記念したコラボ企画「ゾロリはつらいよ」のプレイコンテンツとして「かいけつゾロリ×謎解きスタンプラリーin寅さん記念館 かつしかしばまたにさんじょう!」を2022年12月1日(木)から2023年1月31日(火)の期間で開催します。メインビジュアル_「かいけつゾロリ×謎解きスタンプラリーin寅さん記念館 かつしかしばまたにさんじょう!」©原ゆたか/ポプラ社・BNP・NEP©松竹これは寅さん記念館内を巡りながら、原ゆたか氏原作の人気児童書シリーズ「かいけつゾロリ」のスタンプラリーと謎解きを楽しめるイベントです。劇場アニメ「映画かいけつゾロリラララ♪スターたんじょう」の2022年12月公開にあわせ、地域のお子様連れのファミリーや、かいけつゾロリファン向けに、ゾロリの世界観を体験できるイベントを企画しました。オリジナルストーリーや、このイベント限定で描き下ろされた「寅さんゾロリ」が登場するなど、特別感ある内容となっています。葛飾柴又寅さん記念館外観 ©松竹イベント内容寅さん記念館内を巡る謎解き付きのスタンプラリーです。「葛飾柴又にゾロリがきた!」という今回限定のオリジナルストーリーを楽しみながら館内を探索し、キットにゾロリのスタンプを集めます。ゾロリたちと一緒に、記念館をめぐりながら進んでいくストーリーで、制限時間はなく、普段と違う世界に入り込んだような館内の雰囲気を楽しみながら探索できます。参加方法・進め方葛飾柴又寅さん記念館の受付で、専用キットを購入して参加します。キットを持って館内を巡ってスタンプを集めます。キットにスタンプを集めると、スタンプの情報を使う謎解きに挑戦できます。謎を解いて最後のスタンプを手に入れ、TORAsan caféで報告するとエンディングとなりクリアです。イベントページ : 用語補足かいけつゾロリ今年35周年を迎え、累計発行部数は3500万部を超える国民的児童書シリーズ。キツネの「ゾロリ」とふたごのイノシシ「イシシ」・「ノシシ」がくりひろげる大冒険の物語です。12月9日(金)より『映画かいけつゾロリラララ♪スターたんじょう』が公開します。『葛飾柴又寅さん記念館』映画『男はつらいよ』の世界にくまなく触れることができる、寅さん記念館。その館内には、気の向くままに日本全国を旅するフーテンの寅さんがいつも必ず帰ってくる場所、葛飾柴又の団子屋「くるまや」が再現されています。また、山田洋次監督の映画づくりへの思いが込められた山田洋次ミュージアムが併設されています。リアル謎解きゲーム自分の「ひらめき」が鍵となる体感型ゲームイベントです。頭と身体を使い、次々現れる謎や暗号を解くことでゲームストーリーが展開します。物語の世界に入り込み、自分が一人のキャラクターとしてストーリーを進める「主人公体験」が人気を集めています。NAZO×NAZO劇団リアル謎解きゲームの企画制作を専門とする株式会社ハレガケのオリジナルブランドです。「大人が安心してはしゃげる物語世界」を大切にしており、遊園地や百貨店など、様々な場所で参加者が物語に「没入」し、インパクトある「主人公体験」ができるイベントを制作しています。ストーリー東京の下町・葛飾柴又へやってきたかいけつゾロリの一行。そんなゾロリがなんとキミに声をかけてきた!「おいおい、そこのキミ!ちょうど、このあたりに詳しそうだな!」どうやら、ゾロリたちはあちこちに隠されたスタンプをあつめているらしい。スタンプをぜんぶあつめて謎を解くと、あの『くるまや』のお団子が食べ放題になるようで……!?はたして、ゾロリ一行はおなかいっぱいお団子を食べることができるのか?ゾロリたちといっしょにスタンプをあつめながら、柴又の街を冒険しよう!かいけつゾロリ×謎解きスタンプラリーin寅さん記念館 かつしかしばまたにさんじょう!日程:2022年12月1日(木)から2023年1月31日(火)休催(休業)日:2022年12月20日(火)、21日(水)、22日(木)2023年1月17日(火)施設に準ずる※詳しくは寅さん記念館公式サイトをご確認ください。 受付時間:各日9:00~17:00最終受付時間:15:30想定プレイ時間:1時間程度価格(税込):300円※別途、葛飾柴又寅さん記念館の入館料が必要です。一般:500円、小中学生:300円、シニア:400円購入(参加)方法:当日現地にてキットを受け取る備考:小学校低学年以下のお子様の場合は、保護者の方の同伴をお願いします。会場:葛飾柴又寅さん記念館(東京都葛飾区柴又6-22-19)受付場所:葛飾柴又寅さん記念館受付住所:〒125-0052葛飾区柴又6丁目22番19号 葛飾柴又寅さん記念館(葛飾区観光文化センター内)アクセス:京成柴又駅下車8分(JR常磐線・京成線ともに金町駅前発小岩駅行バスで「柴又帝釈天」下車7分)主要関連企業:ポプラ社、葛飾柴又寅さん記念館、松竹株式会社、株式会社ハレガケ(NAZO×NAZO劇団)権利表記:©原ゆたか/ポプラ社・BNP・NEP ©松竹イベントページ : ※新型コロナウイルス感染症対策【お客様へのお願い】※・マスクの着用・こまめな手洗い、手指消毒・ソーシャルディスタンスの確保(人との間隔を2m以上空ける)・館内の混雑状況により、入場制限を実施する可能性あり【取材/掲載の問い合わせ窓口はこちら】Tel: 03-6912-7596 /Email: info@haregake.com (対応時間:平日9:00〜18:00)TOPページ : 『映画かいけつゾロリラララ♪スターたんじょう』公式サイト : 株式会社ハレガケリアルプロモーションとしてリアル謎解きゲームを使ったイベントの企画制作を専門とするイベント会社です。(創業:2013年)270以上の企画実績を持ち、周遊型や公演型をはじめARやVR、スマホアプリなど最新テクノロジーを活用した企画事例があります。(所在: 東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階)■事業内容: イベント企画制作・運営株式会社ハレガケ謎解きプラス : [リアル謎解きゲーム] NAZO×NAZO劇団(ナゾナゾ劇団) : 株式会社ハレガケ|お祭りが日常に。リアル謎解きゲーム企画・制作・プロデュース会社 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月21日公認記録となる大会日本陸連の公認100kmウルトラマラソン「柴又100K」は、東京都の柴又公園を会場に5月19日(日)に開催します。同大会は、例年は6月開催ですが、今年は2週間早い5月の開催となりました。ひたすら河川敷を走り続ける同大会は、柴又を起点にフラットな江戸川沿いを茨城県五霞町まで行き、柴又に戻ってきます。走りやすい河川敷を走るコースは、100km(制限時間:14時間以内)と60km(制限時間:9時間以内)の種目に分かれています。ランナーどうしで励ましあえる、川沿いを折り返すコースになっています。コース上には、給水が2.5㎞毎、スポーツドリンクは約5km毎、フード約10km毎に設置してあるので、安心して走ることができます。大会前から挑戦者の完走をサポート同大会へのエントリー料は、100kmは22,000円、60km は16,000円。また、大会にエントリーすると、完走を目的とした練習会などに無料で参加可能です。練習会では長距離を走りきるためのアドバイスを受けることができるので、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。(画像は柴又100K オフィシャルページより)【参考】※柴又100K オフィシャルページより
2019年02月22日柴又駅前の寅さん像。左の草履に触ると幸運が訪れるというジンクスも。葛飾柴又…と聞いて思い浮かべるのは、やはり寅さんです。映画『男はつらいよ』の舞台としてあまりに有名で、その昔「フーテン」という職業に憧れていた(そういう職業があると思っていた)あの頃からは随分と大人になった今、縁がありこうして寅さんの聖地へとやってきました。 すぐ側を江戸川が流れる葛飾柴又は、昔ながらの風情や情緒が今も色濃く残るノスタルジックなエリア。参道のまち並みや賑わいなどが確かに息づき、日本人の生活や生業を理解するために欠かせない景観地のひとつとして、平成30年2月、国の重要文化的景観に選定されました。今回はそんな柴又の帝釈天を訪問します。 本当の名前は帝釈天ではなく「経栄山題経寺」総欅造りの二天門前にて。柴又帝釈天の正式名称は「経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)」で、日蓮宗の寺院です。寛永年間(1624~1644)に中山法華経寺の禅那院日忠上人によって創建されたと伝えられています。それなのになぜこの寺院が「帝釈天」と呼ばれているのかというと…。その昔むかし、日蓮聖人が自分で彫った「帝釈天の本尊」が一時期行方不明になってしまったことがありました。ところが、今から約240年前にあたる安永8年(1779年)の春、本堂修理時に行方不明になっていた本尊が発見されたのです。本尊が見つかったこの日は、干支では「庚申(かのえさる)の日」でした。本尊が見つかった縁起の良い日であるとして、「庚申(かのえさる=こうしん)」がその後より「縁日」として定められました。二天門までの参道。昔の風情が色濃く残る。それからさらに後、日敬上人がこの帝釈天の本尊を背負って、飢饉や疫病に遭った江戸の人たちへ拝ませたところ、不思議なご利益を授かったそうです。こうして、帝釈天の本尊への信仰が広まっていくなか、ちょうど同じ頃、「庚申待(こうしんまち)」という”庚申の日には体内の虫がその人の悪事を天帝へ報告するため、それを一晩寝ずに阻止するという”民間信仰が流行していたため、それが帝釈天本尊への信仰と結びつき、「庚申の日に帝釈天を参詣する」という風俗が今日まで受け継がれてきました。現代でも60日ごとの庚申の日には「宵庚申」として帝釈天板本尊をご開帳し縁日として参道が多くの参拝客で賑わいます。このような歴史を経るなかで、経栄山題経寺は江戸時代から、ご利益をもたらした御本尊「帝釈天」の名で呼ばれるようになったそうです。宵庚申の纏の模型。昔の縁日風景を感じながら。浄行菩薩に祈る腰痛の治癒二天門をくぐると左側に見えるのが「浄行菩薩」です。浄行菩薩は法華経に出てくる菩薩様で、五行思想が元となる煩悩を清め注ぐ水徳を持つといわれています。病気や怪我など身体の痛むところだけでなく、心の病をも洗い清めてくれる功徳を授けてくれるそうです。ちなみに、最近は猫背がひどくなり腰痛が発生している私は、菩薩様の腰を真剣にさすり、ついでに頭と顔が良くならないだろうかと顔まわりも撫で回してしまいました。この際心根も直していただくようにお願いしたらよかったかも…。開山のきっかけになった御神水映画の寅さんは産湯としてこの御神水につかったという口上も有名。浄行菩薩の隣には御神水があります。柴又帝釈天の御神水は、そもそもこの場所に寺院を開山する元になった起源があります。日忠上人の弟子である題経院日栄上人が柴又へ寄った際に、そこで見事な枝ぶりの松の木を見つけたのですが、さらに近づいてみるとその松の下には霊泉が涌いていたのです。弟子の日栄上人は、師である日忠上人に開山するよう勧め、経栄山題経寺ができたのです。開山の元となった霊泉は今も湧き出していて、福徳・延命・無病息災の霊験があるとされる御神水を、地元の人も参拝し愛飲しています。 日栄上人が霊泉を見つけた瑞龍松。 御神水には金のとぐろを乗せた白蛇がいます。この蛇が意味することは謎のまま…。 経栄山題経寺、真の御本尊実は、柴又エリアには七福神もいらっしゃるのです。そのうちの「毘沙門天」が、なんとここ経栄山題経寺(=柴又帝釈天)に祀られているため、毘沙門天が授ける金運・恋愛・芸事などのご利益があると勘違いされることが多いようです。また、これまでの歴史的経緯から「帝釈天」が御本尊と思われがちですが、題経寺の御本尊は、実は「大曼荼羅」(だいまんだら)。二天門正面に見える「帝釈堂」が有名ですが、本来の本堂は「帝釈堂」の右に建つ「祖師堂」!正面のお堂は「帝釈堂」。本来の本堂はこの右隣…。事前にある程度のことは調べて行くものの、柴又帝釈天については巷で書かれているご利益情報が割とバラバラだったので、正直に言って「謎のパワースポット」でした。「行けばわかるさ!」と来てみましたが、御本尊が「大曼荼羅」とわかっても「曼荼羅って絵じゃないの…?」と不勉強を痛感。ということで、今回ばかりは寺院の方に伺うことにしました。僧侶様、「旅の者から質問です。」質問はしたいものの、どうやって聞いたらいいのか…。と悩むこと数分。ウロウロと、とにかく怪しかったことでしょう。最終的に「旅の恥はかき捨て」と開き直り、ようやく恰幅の良い僧侶のオジサマに声をかけます。ー質問(実践)中ー私「すみません、ちょっと教えてほしいのですが…。」僧「はい、なんでしょうか?」私「えーと、この寺院はどういうお寺なんでしょうか?」僧「ここは経栄山題経寺と言ってですね、~~(むずかしいお話)~~」私「……。(尋ね方を間違えたと気がつく)」僧「~~~~と、言うありがたいお寺です。」私「ほ、ほう。なるほど…。あの、ちなみにどのようなご利益があるのでしょうか?」僧「ご利益ですか?」私「すみません不勉強で…そういう、作法?とかよくわからなくて…。」僧「もしかして外国の方ですか?」私「えっ…?(純日本人顔)」僧「………(返事を待ってくれる優しい僧侶様)」私「ええ、えーと。そう、かもしれないです、ね…(フランス人から見たら私も外国人だと考えれば、まぁ)」僧「そうでしたか。こちらでは心に思うお願い事をしてくださって構いませんよ。例えば…(と、家内安全や無病息災などの意味をひとつずつ説明してくれる優しい僧侶様)」私「えーと?いうことは…(理解できず)どんなお願い事をしてもいいってことですか?」僧「はい。どんなお願いでもいいんです。ご自身の幸せを願うところですから。」私「え?自分の幸せを願うところ…ですか。」僧「詳しい作法は気にしなくていいので、まずは手を合わせてご自身が幸せになるためにお願いごとをしてください。」私「ん?…な、なるほど?わかりました、アリガトウゴザイマス!」 ーお参り中(妄想なし)ー私「先ほどの親切丁寧な説明を、実は全く理解できていないということは自分でもわかっています。それを承知でお願いです。」神様!!!ワタシ、幸せになりたい!!!!!!!アドバイスのとおり、シンプルな願い事をして退散します。 神様の言葉を代弁するためのお便り「おみくじ」旅の恥をかき捨て切れず、なぜか外国人を偽ってしまったことに激しく後悔しつつも、猛烈に幸せを願いました。では、神様の声を代弁するためにおみくじで運勢を確認します。ちなみに、柴又帝釈天のおみくじはすごく古風! おみくじを引いて、出た番号の引き出しから自分で結果を取り上げます運勢:大吉まさかの大吉!前回の旅で凶を引いた後の大吉。しかも猛烈に幸せを願った後の大吉。しかも柴又帝釈天のおみくじは凶が多いらしく(売店の奥様談)「大吉は珍しいですよ」と言ってもらえたので有頂天です。願望:叶う病人:回復す失物:出ずる縁談:大いによろし!最強です。もはや腰痛など治ったも同然!(の気分)見どころの多い柴又帝釈天柴又帝釈天は、別名「彫刻の寺」と言われています。寺院のなかに「帝釈堂彫刻ギャラリー」と「大庭園(邃渓園)」があり、緻密で迫力ある法華経説話を題材とした「法華経説話彫刻」と、回廊のどこから庭を眺めても美しく魅せる「池泉式」の悠然とした日本庭園を鑑賞することができます。(入場料400円がかかります)本尊を参った後、ギャラリーと庭園の静かさに身を委ねながら、ゆっくりと時間を過ごすのもおすすめです。『慈雨等潤の図(石川信光作)』羽衣の天女の彫像。一本の木から彫り出していると思うとすごい技術。池泉式の庭園(回廊より母屋を眺める)庭園内にも御神水が沸いています。ここにも猿がいます。幸せを願うとはなにか、考えてみる帰ってから改めて曼荼羅について調べてみました。曼荼羅とは、仏教(密教)の世界を絵柄で表したもので、宗派によってその意味や表す世界は異なるものの「悟りの境地」が示されてあると書かれています。 悟りの境地と聞いての勝手な解釈ですが…。これは、人々のどのような願いもそのすべては神様に見通されていて、その上で「あなたのお願い事はなんでも聞き入れますよ」と、曼荼羅は示しているということなのでしょう。だから、何か特定したご利益があるというわけではなく、家内安全も無病息災も学業成就も心願成就も、「願う事のすべてが=ご利益」ということに繋がります。「ここは自分の幸せを願うところ」という言葉の意味には、曼荼羅の示す「悟り」についてを集約して伝えた結果だと理解しました。帝釈天の敷地内にいる三猿。自分に都合の悪いことは見ないフリ…。…と、言うことは。柴又帝釈天について書かれていたいろいろなご利益情報は、なかには勘違いされているものもあったとして、どれもあながち間違ってもいないのかもしれません。ただ、願い事が叶うかどうかは結局自分次第で、信じて願う気持ちの強さと、それに伴う日頃の行動が大切なことには変わりないのかなと思います。つまり。神様は「見てますよ」ってことなんだろうな。柴又帝釈天(経栄山題経寺)
2018年10月09日「男はつらいよ」ゆかりのお店東京・柴又。石畳の帝釈天参道沿いにある「高木屋老舗(たかぎやろうほ)」は、昔ながらの瓦屋根の日本家屋で営まれており、大きな看板が目を惹きます。店先で持ち帰り用の商品を購入することも可能ですが、時間が許すなら店内で団子を味わいたいもの。店の中には、木のテーブルと椅子の席がずらりと並んでいます。壁には映画「男はつらいよ」シリーズの主演である渥美清さんをはじめ、出演者の写真がかけられており、見ているだけでも飽きません。よもぎ団子を作り、評判になったことで誕生した店明治元年(1868年)の創業以来、100年以上地元で愛されている和生菓子屋の始まりは、江戸時代にまでさかのぼります。かつて柴又は、田園が広がり農家が多く住んでいた地域でした。収穫したお米のうち良いお米は年貢として納め、手元に残ったお米でよもぎ団子を作っていました。その団子は評判を呼び、縁日の時などに茶店を開いたのがお店のルーツです。当日に挽いた上新粉でつくる、風味豊かな「草だんご」「草だんご」はお店の創業以来、人気の高い逸品。お米は特選のコシヒカリを用いており、お米を挽いて作る生の上新粉は、傷みやすく虫も付きやすいため鮮度が命。当日挽いた上新粉でつくるだんごは柔らかく、もちもちとした食感が自慢です。生よもぎを沢山用い、美しい緑色と豊かな香りを出した草だんごは、機械で練っているためとてもモチモチしています。だんごの上に乗ったあんこは、北海道の小豆を蒸気窯でふっくらと炊き上げて作りました。窯で炊くことで、全体に均一に火が通るので、小豆もふっくらとした仕上がりです。時間が経っても柔らかな食感の「焼きだんご」「焼き団子」も、お店がおすすめする人気メニューのひとつ。戦後から同じ味を守り続けて作られています。串に刺されて香ばしく焼き上げられただんごに、醤油やみりん、砂糖と水だけで作る甘じょっぱいタレを絡めて仕上げた逸品です。戦後から提供を開始し以来変わらぬ味を守り続けている焼きだんごは、時間が経っても柔らかな食感を残しており、手土産としても重宝します。柴又の良い思い出と、おいしい和菓子を提供するお店「外国の方や若い人にお店で作っているお菓子を楽しみ、柴又で良い思い出を作ってもらいたい」との思いから、2017年から和菓子作り体験を開始しました。開始から半年ほどの間に300名ほどの方が体験をし、思い出を作っています。また「男はつらいよ」の撮影時に、休憩場所や着替えの部屋を提供したことから、出演者や山田洋二監督との交友が始まったという「高木屋老舗」。映画のゆかりの品や写真を見ながら、昔ながらの風味豊かな和生菓子がいただけます。お店は、京成金町線「柴又駅」から徒歩3分程の場所にあります。帝釈天参道沿いにお店があるので、観光と合わせて訪れたいものです。あなたも高木屋老舗で、100年以上愛されているお店の風味豊かなだんごに舌鼓をうちませんか。スポット情報スポット名:高木屋老舗住所:東京都葛飾区柴又7丁目7−4電話番号:03-3657-3136
2018年08月30日帝釈天のおひざ元で愛され続ける東京・柴又の帝釈天題経寺に続く参道にある「吉野家」は、草だんごの名店として有名なお店です。寅さんでお馴染みの、下町情緒溢れる柴又。柴又駅から帝釈天題経寺に向かう参道には、昔ながらの商店街があります。その中で、ひときわ目立つ行列を作っているのが「吉野家」。店先にあるのはちょっとした休憩スペースのみで、持ち帰り用の販売がメインです。帝釈天の目の前で3代続く老舗おだんご屋さん!創業から数えて、3代目になるという老舗おだんご屋さん。お店で売っているおだんごには長い歴史があります。その昔、題経寺で下働きしていた人たちに作らせていたという草だんご。下働きの一家が参道で草だんご屋をはじめたところ、大評判になりました。当時は、きなこをまぶした草だんごを販売していましたが、女中として働いていた娘があんこを添えることを提案。以来、草だんごとあんこは、名物の組み合わせとなりました。帝釈天を訪れたらならぜひ買って帰りたい名物!お店の看板メニュー「草だんご あんこ」。長野県松代産のよもぎを使用しています。よもぎは生ではなく、乾燥よもぎを使用することで、他にはない強い香りを出すことができるのだそう。もちもち食感の草だんごに合わせるのは、甘さを抑えた自家製あんこ。甘いものが苦手な人でもペロリと平らげてしまえるほど、絶妙な甘さがクセになります。こっくり煮詰められた特製の黒蜜はとろけるおいしさあんこに並ぶ人気メニューが「草だんご きなこ黒蜜」です。よもぎの濃厚な香りが魅力の草だんごに絡めるのは、トロトロの特製黒蜜。美しくツヤやかな黒蜜が、モチモチ食感の草だんごになめらかなおいしさをプラスします。仕上げにまぶすのは、うぐいすきなこ。香ばしいきなことコクのある黒蜜が、草だんごを優しく包み込みます。訪れる人を、手作りのおいしさで歓迎する名店蒸したての草だんごの生地は、手でちぎられて丸められます。引きちぎった跡が残る、なんとも豪快な見た目ですが、味の繊細さは折り紙付き。口に入れた瞬間に香るよもぎの風味は、他では味わえない濃厚なおいしさです。なるべく出来たてのものを食べてもらいたいという思いから、大量生産はしていません。柴又の町を歩きながら味わう出来たての草だんごは、下町ならではの温かみにあふれる味です。京成金町線「柴又駅」が最寄り駅。駅から帝釈天題経寺に向かう道中にある、「葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街」の一角にお店はあります。柴又を訪れたらならぜひ食べておきたい、名物和スイーツです。スポット情報スポット名:吉野家住所:東京都葛飾区柴又7-6-18電話番号:03-3673-0898
2018年01月02日伝統を感じる木造造りの建物が出迎えてくれる東京・柴又。風情の残る下町の雰囲気がどこか心地いい、柴又帝釈天の参道に並ぶ木造の商家。まるで映画の世界へと迷い込んだかのような非日常の風景が広がります。「い志い」は参道から商品が見やすい陳列になっており、通りがけにパっと目に入る商品と惹きつけられる香りが大きな魅力。年配の人はもちろん、週末には子ども連れのファミリーやカップルなど多くの人でにぎわうお店です。名物「寅”焼き 酪どら(大納言と純生クリーム)」店先で一枚一枚丁寧に手焼きされたふわふわの生地で包まれた、どら焼きならぬ「寅”焼き」は、こだわりのあんこやアイスクリームなどを贅沢にサンドした柴又の名物です。甘すぎず、さっぱりと炊き上げられたあんこは絶品!その中でも「寅”焼き 酪どら(大納言と純生クリーム)」は、大納言あんこと牛乳のフレッシュさとコクの効いた生クリームを混ぜて仕上げた新銘菓です。かわいい寅の焼き印入りで、お土産としても重宝できるスイーツとして多くの人に愛されています。外カリ中もちの新感覚「米から生まれた 米米ロール」和菓子には大福やせんべいといった米を使ったものが古くから親しまれていることから、米を使用した洋菓子を開発しようと作られたのがこの「米から生まれた 米米ロール」。米粉を使用し焼き上げられたもちもちの生地で、国産の純生クリームをたっぷりと包んだロールケーキです。他のロールケーキとの最大の違いは、仕上げに和三盆をふりかけ、直に炙っておこげ仕上げにしてあること。これによって良い素材をシンプルに味わえる、表面はカリカリ、中はもちもちのふわふわの新感覚ロールケーキが楽しめます。わらび餅にはない歯ごたえが楽しめる「琥珀わらび餅」本わらび粉にれんこん粉を加えて作られた「琥珀わらび餅」。強い粘り気と弾力が生み出される手法によって、本わらび餅とは一味違う、くにゅくにゅとした食感を味わうことができます。京びきの爽やかな香りが食欲を引き立てるきな粉をあわせて頂くことで、本物のわらび餅の味わいをより一層堪能することができる逸品です。職人の腕が光る老舗の技の結晶を、ぜひ味わってみてください。昔ながらの伝統を守りつつ、新しいことへも挑戦していく江戸末期から長く親しまれてきた「い志い」では、昔ながらの良い所を大切にしつつ、新しい発想の新しいお菓子にもチャレンジしていきたいと思いを募らせています。今後は、インターネットでの販売など、これまでとは違う分野へも力を入れていく予定とのこと。これからも老舗ならではのわくわくするような茶菓子を期待したいお店です。京成金町線「柴又駅」から、「男はつらいよ」の寅さん像を見つつ柴又帝釈天への参道をまっすぐ進むと徒歩3分ほどでお店に到着できます。参道から向かって左手にある、最も歴史の長い木造の商家造りのお店です。風情ある老舗で、絶品和スイーツをいただいてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:い志い住所:東京都葛飾区柴又7-6-20 柴又帝釈天参道電話番号:03-3657-1749
2017年10月03日ミニストップはこのほど、2016年2月3日の節分に向けた、恵方巻・そば・スイーツ・日本酒など節分商品の予約受け付けを開始した。○恵方巻には、東京葛飾「柴又帝釈天」にて祈願された海苔を使用節分の日に恵方巻を食べながら幸福を願う習慣は、近年全国的に定着した行事になっているという。同店では恵方巻の発売にあたって、「早期割引」の実施や、WAONボーナスポイントの付与を行う。また、東京葛飾にある「柴又帝釈天」にて祈願された海苔を恵方巻に使用することにより、恵方巻を味わうユーザーの幸福を願う、としている。今年は、幸福をもたらす「七福神」にちなみ7種の具材を巻いた定番商品「幸福恵方巻」、豪華な海鮮具材を巻いた「上 海鮮恵方巻」などを発売。これらに加え、こだわりの食材を使用し付加価値を付けた「近江牛使用 牛すき恵方巻」やさっぱりとした「サラダ恵方巻」などラインアップを充実した。商品ラインアップは、恵方巻が、「幸福恵方巻」(390円、早期割引価格:370円)、「同 (3本入り)」(1,080円)、「同 (ミニサイズ)」(270円)、「海鮮恵方巻」(390円、早期割引価格:370円)、「同 (3本入り)」(1,080円)、「近江牛使用 牛すき恵方巻」(698円、早期割引価格:678円)、「上 海鮮恵方巻」(598円、早期割引価格:578円)、「サラダ恵方巻」(390円、早期割引価格:370円)。そばは、「合鴨そば」(450円)、「国産蕎麦粉使用 ざるそば」(380円)。スイーツとして「プレミアムフルーツロール」(700円)、「プレミアムベルギーチョコロール」(450円)、「もちもち食感フルーツロール」(330円、早期割引価格:310円)。また、お菓子と豆の入った鬼棒と鬼お面、鬼のパンツがセットになった「なりきり鬼セット」(数量限定、2,410円)、プラスチック製の鬼お面とますのセット「鬼面付き福豆セット」(予約限定・数量限定、410円)も用意した。そのほか、蔵元自ら原料米の山田錦を有機栽培しているこだわりのオーガニック日本酒「純米大吟醸 農産酒蔵」(720ml、2,548円)、和食・寿司との相性を考えて作られた低アルコール(7度)のスパークリング日本酒「発泡清酒 鮨びいる」(380ml、722円)も登場する。早期割引は、実施期間12月18日~2016年1月20日。割引内容は、通常価格より20円引き(税込)。対象商品は、「幸福恵方巻」「海鮮恵方巻」「近江牛使用牛すき恵方巻」「上 海鮮恵方巻」「サラダ恵方巻」「もちもち食感フルーツロール」となる。12月18日より、予約の受け付けを開始。恵方巻、そば、スイーツ各種商品は、2016年1月28日 24時まで申し込み。「なりきり鬼セット」「鬼面付き福豆セット」は、1月13日 24時まで申し込み。「純米大吟醸 農産酒蔵」「発泡清酒 鮨びいる」は、1月14日 24時まで申し込み。受け渡しはいずれも、2月1日・2日・3日となる。※価格はすべて税込
2015年12月21日鉄道会社である京成電鉄は、「成田山新勝寺」や「柴又帝釈天」など沿線の初詣に利用してもらうことを目的に、大みそかの夜から元旦の朝にかけて一部区間を除いた終夜運転を行う。上野~成田、高砂~金町、高砂~押上~都営浅草線の各区間で、約20分から50分間隔で運行。そのほか、上野~成田間で、途中、日暮里・青砥(あおと)・船橋に停車する「シティライナー」に、スカイライナー車両(AE形)を使用して、上下各1本運転する。また、1月中の土曜・休日ダイヤ実施日(元旦~3日、5日、6日など)の12日間は、上野~成田間で「シティライナー」を上下各1本増発。さらに、元旦~3日の日中時間帯は、金町線で普通列車を増発するとともに、上野~臼井間の普通列車を全て、上野~成田間に延長して運転する。なお、12月29日から2013年1月3日の、終夜運転および増発列車以外のダイヤについては、土曜・休日ダイヤで運転するとのこと。詳細は、同社公式ホームページから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日年末笑い納め企画として、国民的映画の代名詞とも言える『男はつらいよ』を、名優・渥美清演じる車寅次郎が「産湯に浸かった」柴又帝釈天で鑑賞するイベントが12月3日(土)に実施される。その他の情報上映作品は、シリーズの原点でもある1969年に公開された第1作目『男はつらいよ』。当日は、山田洋次監督が、“寅さんフリーク第一人者”として唯一認めた映画評論家の佐藤利明氏を進行役に迎え、『男はつらいよ』にまつわるエピソードなどを語るトークショーや抽選会が予定されているという。日本映画史上最高のエンタテインメントで、古き良き昭和と下町の人情に浸りながら年の瀬の休日を過ごしてみてはどうだろう。年末笑い納め企画『男はつらいよ』in 柴又帝釈天12月3日(土)開場:16時30分開演:17時※休憩、食事(お弁当と飲み物あり)時間あり。20時45分終了予定会場:柴又帝釈天題経寺 鳳翔会館ゲスト:佐藤利明(オトナの歌謡曲/娯楽映画研究家)
2011年11月25日11月16日、東京・柴又帝釈天で初春新派公演『東京物語』のお練り・成功祈願と製作会見が行われた。この公演は、映画監督の山田洋次が監督生活50周年を迎える記念作品として、小津安二郎の名作をもとに脚本と演出を手掛ける注目の舞台。物語の舞台が山田の着想で新たに葛飾区金町に設定されたことを受け、イベントも同じ葛飾区の柴又にて行われた。お練りには山田監督と出演者の水谷八重子、波乃久里子、安井昌二、英太郎、瀬戸摩純が参加。柴又駅前にある寅さん像の前から出発し帝釈天までの参道を進むと、沿道からは歓迎の声援が起こっていた。初春新派『東京物語』チケット情報会見で山田監督は「(小津作品は)一昨年の『麦秋』が第1回で、今度もう一度同じ形で小津さんのものをやろいうということになり、だったら『東京物語』がいいなということで。(映画と)ほとんど変わりませんよ。舞台用にいろいろ工夫して作りかえてはいますが、登場人物も物語の移り変わりも、ほとんど映画のままです。ただ、一番大きく違うのは、(映画では)お母さんは尾道の故郷で亡くなったということになっていますが、今度の芝居では、東京の旅先で亡くなるところが大きな違いです。物語の舞台も葛飾区金町にしました。常磐線の列車の走る音なども効果的に入ると思います。また紀子の故郷を新たに石巻にしました。そのことにより現代のお客様には思い起こさせることもあるのではないかと思います」と映画と舞台の違いを話した。また、出演者は「小津作品の、山田洋次先生の、新派の世界というものがこれから先にどんどんシリーズとして膨らんで、何本も何本も産まれていって欲しいです」(水谷)。「(監督が)新派を愛してくださればこそやってくださること。私たちの劇団にとっては大変なラッキーなことです。この機会を本当に大事にしたいと思います。お賽銭をいっぱいあげてきたので、きっと御利益があります(笑)」(波乃)。「夫婦愛や絆、そういったものをお伝えできれば。笠智衆さんの、ののほほんとした感じは僕と正反対ですが、そういうものが出せるかな。監督に任せます」(安井)。「凄く楽しいのと怖いのと、でも『麦秋』から2本目ですからね。先生の細かい指導を楽しみにしております」(英太郎)。「原節子さんが演じた役なので、本当にプレッシャーで眠れなくてどうしようかと思いましたが、あまり考えないようにして自分なりに頑張りたいと思います」(瀬戸)とそれぞれ意気込みを語った。公演は1月2日(月)から1月24日(火)まで東京・三越劇場にて上演。チケットは発売中。
2011年11月17日