12月1日(木) 映画『月の満ち欠け』公開前夜祭舞台挨拶が実施され、大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、そして廣木隆一監督が登壇した。まずは来場した観客、そして全国322館の劇場でのライブビューイングに参加している観客へ向け「全国の皆さんも見てくれていますか? いよいよ明日公開、気合を入れて盛り上げていきたいと思っています」と大泉が挨拶。自身の故郷に「札幌~!」と呼びかけも。つづいて「この映画が色んな方々のもとに旅立っていってくれたらいいなと思います」(有村)、「いよいよ公開ということで今はドキドキ・ワクワクしています」(目黒)、「東京も寒くなって来て、そんな時期に心があたたまるピュアな映画を皆さんにお届けできるのが楽しみです。私の初めての映画出演は廣木監督の作品で、20年以上ぶりにまたご一緒できて光栄です」(柴咲)、「短い時間ですが最後までよろしくお願いします」(廣木)とそれぞれ挨拶を述べた。実は昨日、大泉の「GQ MEN OF THE YEAR 2022」ベスト・アクター賞授賞式と、有村が第47回報知映画賞、主演女優賞受賞が発表となったばかり。映画公開を前におめでたいニュースが続き、会場からは改めて盛大な拍手が沸き起こる。「賞をいただいたのはずいぶん久しぶり。ただ、マネージャーが授賞式に出るスケジュールが無いと慌てて断りそうになっていたものですから、『そりゃ(賞)貰いたいよ!』と言って無理矢理スケジュールを空けてもらいました」と裏話を明かす大泉。有村は「本当に信じられなくてびっくりして、マネージャーに何度も本当に? と確認しました。受賞した『前科者』は思い入れが沢山ある作品だったので嬉しいです」と喜びを語った。大泉洋主演を務めた大泉は「映画は子どものような感覚なんです。僕らの手を離れてここから皆様の元に作品が行くのが嬉しくもあり、寂しい気持ちも」と率直な思いを述べた。「宣伝が終わったら目黒蓮とももう会えなくなると思うと寂しい。まだまだバラエティタレントとして育てたかった」と会場の笑いを誘った。「だいぶ育ててもらいましたね。もっと鍛えてもらいたいです」と目黒が答えると、「それならばね、なんで今日厚底の靴を履いて来たんだ! 俺と出る時は厚底履くなって言ったろ!」と大泉のぼやき節が炸裂。すると、「実は今日スタイリストさんに厚底の靴とそうでない靴の2つを用意していただいていて、僕はまた大泉さんにぼやかれたいと思って『こっちで!』と(厚底の靴を)選びました(笑)」と目黒が明かすなど、本作の撮影から宣伝活動を通じてすっかり仲良くなった2人の阿吽の呼吸が発揮された。目黒蓮有村は「撮影が終わっても公開まで宣伝や取材等ふとした時に作品の事を思い出すんです。いざ公開となったら、良い意味で“さよなら”と送り出すことが出来る」としみじみ語った。目黒は「初めての単独での映画出演なので、皆さんの手に届いた時リアクションが楽しみです」。柴咲は「人を失った人の悲しみ・思いやりがきちんと込められている作品になると思ったので参加しました。年末が近づいて今年を振り返ることも多くなりましたし、昨今の情勢で不安になることもあったり、大切な人を失った方もきっといらっしゃると思います。そういった方々に寄り添えるような映画に携われて良かったです」。廣木は「映画はお客さんに観ていただいて完成するものだと思っています。どんな風に届くかわかりませんが、どうか可愛がってください」と映画公開への思いを述べた。柴咲コウ本作では“生まれ変わり”がテーマの1つとして描かれる。11月に行われた試写会では、キャスト陣が生まれ変わったらなりたいものをそれぞれ発表した。今回は、「自分がもし生まれ変わりだとしたら、前世がなんだと思うか」という質問が。大泉は「確か昔ローカル番組で調べたら空き缶だった(笑)。北海道の王様みたいな人だったと言われたこともありますね。なので北海道の王様でした!」と回答。有村は「北欧が好きで、以前番組で初めてノルウェーとフィンランドに行ったら呼吸がしやすくて、フィーリングが合う気がして、その後1人で訪れた際にもなんだか自分の居場所のような気がして。私も調べてもらったらスウェーデンかデンマークにいた人と言われたことがあって、もしかしたら前世は北欧に関係しているのかな」と答えた。目黒は「僕は牛です。マイペースなところが牛っぽい」と回答。幼少期は食べるのが家族の誰よりも遅かったというエピソードも披露した。柴咲は「武士。古美術店で刀が並んでいるとぞくぞくして『欲しい!』と思っちゃいます。時代劇系の映画に出ると私も侍がやりたいと思う」と答えた。廣木からは「ミズスマシ」という意外な回答が飛び出した。「ウシがいて、ブシがいて、ムシがいるんですね」と大泉が締め、再び会場の笑いを誘った。また、本作は登場人物4人とも八戸の出身であることから急速に親交を深めたり、瑠璃と三角が運命的に出会うのが高田馬場であったりと、実在の場所が運命の場所になっている。そこで、自身の思い出の中で「ここは自分の運命を変えた場所」についても質問が。有村は「先程も話した北欧です。人って勝手に涙が出るんだ、そんなことあるんだと思うくらい絶景に出会いました」と人生観を変えた経験を話す。有村架純一方の大泉は「僕はやっぱり北海道ですかね。大学でSnow Manの皆に会えたことが……」と語り出すとすかさず「TEAM NACSですよね?!」と目黒からツッコミが。他のキャスト陣が笑顔で見守る中、その後も2人の絶妙な攻防は続いた。最後に、廣木監督が「僕は生まれ変わりを信じていて、この作品のテーマのひとつとしても描いています。様々な視点で見てもらえると嬉しいです」と観客へメッセージを述べた。そして、キャストを代表して主演の大泉より「撮影中は辛いシーンがあったけれど、家に帰って娘の寝顔を見ると身の回りの当たり前がとてもありがたいことだと思えて、全てが奇跡の連続だと思えました。僕も生まれ変わってももう一度会いたい人は沢山いるし、いま出会っている皆とはまた生まれ変わっても会いたいな。そんな事を考えられる映画です」と挨拶し、「皆さんハッシュタグ“#月の満ち欠けみたよ”をつけてSNSでつぶやいてください!」と公開初日に先駆け一足早く作品を鑑賞する観客へ向けて口コミのお願いも欠かさずしっかりアピールし、イベントを締めくくった。<作品情報>映画『月の満ち欠け』上映中映画『月の満ち欠け』ポスタービジュアル (C)2022「月の満ち欠け」製作委員会原作:佐藤正午「月の満ち欠け」(岩波書店刊)監督:廣木隆一脚本:橋本裕志主演:大泉洋出演:有村架純 目黒蓮(Snow Man) 伊藤沙莉 / 田中圭 柴咲コウ菊池日菜子 小山紗愛 阿部久令亜 尾杉麻友 寛一郎 波岡一喜 安藤玉恵 丘みつ子関連リンク公式HP:::
2022年12月02日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の公開前夜祭舞台挨拶が1日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。「自分の前世は何だったと思う?」という質問に、有村は「北欧が好きなんですけど、20歳ぐらいの時に初めて番組でノルウェーとフィンランドに行かせてもらって、すごく呼吸がしやすくて、フィーリングが合うというか大好きな場所かもしれないと思ったんです。また24歳の時に今度は1人で行ったら、その時もやっぱり自分の居場所みたいな感覚を持って、その後前世を見てもらったら『スウェーデンかデンマークにいた人』みたいなことを言っていただいて、関係してるのかなって、ちょっと思いました」と明かす。一方、大泉は「私もずっと北欧を回ったことあるんですが、人間が崩壊しました。崩壊しかけました」と言い出し、有村は驚く。大泉は「美しいフィヨルドを延々と車で回らされまして。隣に風船のムンクさんを積んでたんですけど、おかしくなりました。あまりにも綺麗な景色が続き過ぎて。私はね、どうやら北欧の人じゃない。ものすごく息苦しくなりました」と『水曜どうでしょう』の企画を振り返るが、有村には伝わらない様子。有村が「じゃあ、合わないですね」とさらっと切り捨てると、大泉は「合わないんだよ! 僕と有村さん、ちょっと違いました」と苦笑していた。
2022年12月01日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の公開前夜祭舞台挨拶が1日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。公開前日となり、大泉は「宣伝が終わってしまうと思うと、目黒蓮と会わなくなるので、そこも寂しいないうのはありますね。まだまだ目黒蓮をバラエティタレントとして育てていきたい。本当に育てきれたのかな? と。まあでも大きく成長してくれました」としみじみ。「もっと鍛えていただきたいなと思います」という目黒に、大泉は「であればやっぱり言いたいんだけども、あれだけ言ったのに、なんでお前今日厚底の靴履いてきた!? もともとでかいんだから、俺と出るときに厚底履くなつったろ?」と詰め寄る。目黒は「この前大泉さんに『厚底履くな』とぼやいていただいて。今日はスタイリストさんに2つ靴を僕の前に置かれたんですよ。片方はこれ(厚底)、もう片方は底が全然ない靴。また、大泉さんにぼやかれたいなと思って、こっちで、と言いました」と説明。大泉は「わかる、もう俺の悪態が癖になっちゃってるんだろうね。悪態がないと生きていけない。欲するのよ、俺の悪態は! 悪態セラピーだからすっとするんだよね、言われると」と納得し、目黒は「会って一発目がぼやきだった」と喜んでいた。また「あなたにとって運命の場所は?」という説明に、大泉は「私は大学受験に失敗しましたけれども、北海学園大学に行ってSnow Manのみんなに会えたことが……」と話し出し、目黒が「いやいやいや、全然違いますよ。びっくりした! TEAM NACSですよね」とツッコミ。大泉は「TEAM NACS? TEAM NACSってなんですか? ああ、(目黒が)TEAM NACSさんですか? 僕がSnow Manですよ?」とボケ続ける。目黒は「僕がSnow Manです」と主張しつつ、「でも、今もわかりました。『あ、嘘ついて笑いいくな』と。ツッコミの準備し出しといてよかった」と満足そうな様子だった。最後には大泉が「映画側からもお願いされてまして、今はSNSに同じハッシュタグでつぶやくとか、威力があるわけでしょ? 皆さんぜひぜひですね、#目黒蓮厚底の靴履いてんじゃねえよ」と語り出し、目黒は「違います違います! それをトレンド入れちゃだめです」と指摘する。大泉が「#大泉洋はSnowMan」と別の案を出すと、目黒も「それは違いますね。もっと大事なことがあるじゃないですか」とツッコミを続け、最終的には大泉が「#月の満ち欠け見たよ、で感想書き込んでいただければと思っております」と推奨するハッシュタグを示していた。
2022年12月01日おはぎくんは、飼い主(@kuromame_ohagi)さんと暮らす2歳の黒柴(掲載当時)。実はおはぎくんには、飼い主さん以外にも『大好きな人』がいます。不定期に、かつチャイムの音と共に現れる『大好きな人』とは…。大好きなクロネコさんが来て、喜びを隠しきれないクロシバさんいつも配達ありがとうございますワン✨ pic.twitter.com/i1fz4stLCQ — おはぎ (@kuromame_ohagi) July 4, 2021 ヤマトのお兄さん!!!おはぎくんの大好きな人とは、ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員さんだったのです。配達員とのスキンシップから、おはぎくんがどれほど嬉しいかが伝わってきます。また、配達員さんもおはぎくんが大好きでたまらないといった様子。見ているだけで幸せな気持ちになる素敵な写真に、多くの人から「これは最高の3枚!」「なんて癒される光景なんだ」といった声が相次いでいます。たまにしか会えないけど、大好きな人…おはぎくんのいじらしい愛情がたっぷり伝わってきますね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月28日柴犬の1種で、体がとても小さい豆柴のうにちゃんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さん。ある日、うにちゃんがトイレトレーの上でトイレタイムに入っている姿を目撃しました。うにちゃんは一生懸命なのですが、その姿があまりにも愛くるしいものだったため、飼い主さんは撮影してツイート。多くの人をメロメロにした写真を、ぜひご覧ください。踏ん張るうにちゃん #豆柴 #豆柴 #柴犬 #豆柴子犬 pic.twitter.com/seDa62Py3q — 豆柴うに&ゴールデンレトリバーおから (@uni_okara0725) September 1, 2021 ぬ、ぬいぐるみ???あまりのかわいさに、数多くのコメントが寄せられました。・破壊力がやばい…。隅っこでトイレタイムに集中してる姿に癒されます。・このかわいすぎるサイズ感に、胸がときめきました。・もはやぬいぐるみですね。一緒に暮らしたい…!うにちゃん、ちゃんとトイレできてえらいね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月27日12月16日に全国公開される映画『Dr.コトー診療所』の世界最速上映会が、物語の舞台である志木那島のロケ地・与那国島で開催された。本作は、累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名マンガを元に、2003年にTVドラマ化された『Dr.コトー診療所』の劇場版。主人公・コトー役の吉岡秀隆をはじめ、柴咲コウ、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、大森南朋、朝加真由美、富岡涼らドラマシリーズからのキャストやスタッフが再集結し、「Dr.コトー診療所」の“今”を描く。まず最初に吉岡と柴咲が訪れたのは、ドラマ第一シリーズの撮影の際に実際に建てられ、今なお現存する与那国島・比川集落にある志木那島診療所。放送が終わって16年経った今もなお、毎年“コトー”ファンが訪れるという聖地であり、与那国島の観光名所となっている診療所前でトークイベントを行った。夕日がきれいに差し込む診療所へやってきた吉岡、柴咲、中江監督。ドラマ撮影時から長年撮影でお世話になっていた診療所を訪れ、吉岡は「まだ撮り残したシーンあったかな? という気がしてしまいます。」とコメント。さらに柴咲も「与那国島には役である彩佳としてしか来ていなかったので、そうではない状態で今ここに立っている自分が本当に不思議でなりません。」と語った。二人のコメントに対して「撮り残したシーンはないかなと今考えてるんですが、2人いるんだったらリテイクできるなと思いました(笑)」と監督が話すと、吉岡、柴咲から「本当にやりかねないからやめてください!」と言われ、取材陣からは笑いが起こり和やかな雰囲気でイベントは進んだ。そして、改めて診療所を見て吉岡は「20年経っても島の人がこの診療所をずっと守っていてくれてたんだなと感じて、とてもうれしいです。」とコメント。柴咲は「島の方はもちろんのことファンの方、作品を愛する方々に見守られて、ずっと残ってきたんだと思うと感慨深いですし、今回は集大成ということで、もしかしたらこんな風に診療所を見ることもないのかなと思うとちょっと寂しいです」と長年、彩佳という役とともに人生を歩んできた気持ちを語った。その後与那国島総合センターにて、世界に先駆け与那国島の島民のために凱旋プレミア上映会を実施。映画館の無い与那国島で長年撮影に協力してくれた与那国島と島民への感謝の意味を込めて、いち早く鑑賞してもらうべく離島総合センターという体育館に特設スクリーンを設置した。会場には約200人の観客があつまり、大きなスクリーンに美しい与那国島の景色が映し出され、エキストラで同じ島の知人が映っているのを話しながら映画を楽しむ様子がうかがえた。さらに後半になるにつれ、会場からは鼻をすする音や涙をぬぐう島民の姿が多くみられ、終始食い入るように映画を鑑賞。その後、舞台挨拶に登壇した吉岡と柴咲に、本編鑑賞後の熱冷めやらぬ観客から大きな拍手が巻き起った。その様子に吉岡は「ただいま!(場内拍手)およそ20年間、島の人たちの支えがなかったらこの作品は本当にできていませんでした。20年間の感謝の想いでこの映画が完成したと思います。何よりも皆さんに一番最初に観ていただきたいとずっと思いながら撮影してきました」と与那国島と島民への感謝の気持ちをコメント。柴咲は「みなさん元気でしたか? 皆さんが受け入れてくださって、そしてこのドラマが作ることができて、それが全国の皆さんにも受け入れてもらえました。皆さんの人生も同じかと思いますが、時が流れると出会いもあれば別れもあり、この作品もそういう人生を一生懸命積み重ねたからこそ素敵だと思えるんじゃないかと思います。みなさんの今までの生活や流れてきた時間を重ね合わせて、観てもらえたら嬉しいです」と、作品に対する想いを打ち明けた。舞台挨拶の会場となった離島総合センターは、ドラマシリーズで印象深いエピソードである富岡涼演じる原剛洋の船上手術のオペシーンのリハーサルを実施した場所だという吉岡からの撮影秘話に会場からは驚きの声が上がった。島民からの質問・感想を受け付けるティーチインでは、2003年のドラマ撮影当時に実際にドラマ撮影で吉岡が出演しているシーンで参加していたという女性からの「ドラマ当時に吉岡さんが『お疲れ様でした!』と撮影後に直接ご挨拶してくれて、それからずっとファンです。そして皆様が与那国島の美しい風景を映してくださってこの島の良さをたくさんの人に届けてくれて本当に嬉しいです。ありがとうございます。」という感想に吉岡は「エンディングのシーン含めて空撮のシーンを今はドローンで撮影できるんですが、当時はヘリでその風景含めて撮影していたので本当に大変でした。監督が一番に伝えたかったことなので、それが伝わってくれたらうれしいです」とコメント。吉岡秀隆さらに会場に母親とともに来場していた男の子からは「お父さんが柴咲さんのことが好きで、どうしてそんなにキラキラしてるんですか?」と質問をうけ、会場からは笑いが。その質問に柴咲は「彩佳という役を通してたくさんの経験をさせてもらっているのでキラキラしているんだと思います」とコメントを残し、終始和やかな雰囲気でイベントを締めくくった。柴咲コウ<作品情報>『Dr.コトー診療所』2022年12月16日(金) 全国公開監督:中江功(『冷静と情熱のあいだ』/ TVドラマ『教場』シリーズ)脚本:吉田紀子(『涙そうそう』『ハナミズキ』)原作:山田貴敏『Dr.コトー診療所』(小学館)主題歌:中島みゆき「銀の龍の背に乗って」【出演】吉岡秀隆 / 柴咲コウ時任三郎 / 大塚寧々 / 髙橋海人(King & Prince)/ 生田絵梨花蒼井優 / 神木隆之介 / 伊藤歩 / 堺雅人大森南朋 / 朝加真由美 / 富岡涼 / 泉谷しげる / 筧利夫 / 小林薫『Dr.コトー診療所 』予告公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:
2022年11月22日イラストレーション:高松啓二今週(11月23日〜26日)の公開映画数は22本。全国100館以上で拡大公開される作品が『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』『母性』『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の3本、中規模公開・ミニシアター系が19本です。今回は、来週、12月2日(金) に公開される『月の満ち欠け』をご紹介します。『月の満ち欠け』カップルの運命的な出会いを巡る、時を超えたラブストーリー。いま、一番泣かせてくれる映画です。原作は直木賞を受賞した佐藤正午の、発行部数56万部というベストセラー小説。それを、大泉洋、有村架純、柴咲コウ、人気沸騰中の目黒蓮(Snow Man)に、田中圭、伊藤沙莉と、これ以上ない旬なキャストで映画化した。監督は、この10〜12月に『あちらにいる鬼』『母性』、そして本作の3本が立て続けて公開される、まさにのりにのる廣木隆一だ。豪華なのは、実は、それだけではない……。主演の大泉洋は、主人公小山内の28、36、47、55歳という4つの年代を演じわける。幸せな日々が、交通事故で愛する妻・梢(柴咲コウ)と高校生の娘・瑠璃(菊池日菜子)を失うことで一変する。思い起こすと、娘にはまだ幼かった頃から不思議な行動があった。亡くなってからも、娘はある女性の生まれ変わりだという男がでてきたり……と奇妙な話がついてまわる。この小山内の家族の物語と、1980年を舞台にしたあるカップルの悲恋がパラレルに進行していく。カップルを演じているのが有村架純と目黒蓮だ。高田馬場のレコード店でアルバイトをする大学生・三角と既婚の女性との道ならぬ恋。その女性は、お金持ちの夫(田中圭)との折り合いが悪く、ときどき名画座へ行き、大好きな映画の世界に逃げ込んでいた。ある日、たまたま雨宿りをしていた店の軒先で、ふたりは出会う。謎めいた魅力的な年上の女性。三角のひと目ぼれ、だった。名前もきかずに別れた彼女のことが忘れられず、ほんの少しの会話を手立てに、街のあちこちを探し回り、映画館の前で待ち続ける……。彼女の名前は、瑠璃。小山内の娘と全く同じだった。ふたりの瑠璃をめぐる、異なった時代のストーリーが重なりあっていく。月の満ち欠けのように、生と死を繰り返す、「生まれ変わり」を扱ったミステリアスな物語だ。この映画の“豪華さ”のひとつ、それは映画のセットだ。三角と瑠璃が出会い、恋に落ちる街が高田馬場という設定。時代は1980年。三角が瑠璃を待ち続ける早稲田松竹は、現在ある実際の映画館前でロケ撮影されているが、他に重要なシーンの舞台となる高田馬場駅の駅前周辺は、茨城県筑西市に巨大なオープンセットを作り、その町並みを再現した。高田馬場をよく知っている人が、セットの話を知らずに見たら、どうやって撮影したのだろうと驚くはず。CGではだせないリアル感が細部にわたって作りこまれているのだ。時代のリアリティを醸し出すために使われた、さらに豪華なアイコンともいえるのが音楽。80年といえば、ジョン・レノンがニューヨークで凶弾に倒れた年。その秋から冬にかけて、世界中の街に流れていた彼のアルバム『ダブル・ファンタジー』のなかの一曲「Woman」が劇中曲として効果的に使われている。原作小説は、早稲田松竹のほかに高田馬場東映パラスという映画館が登場したり、当時の映画好きにとってはニヤリとさせるワードが並ぶ。映画も、そんな目配せでいっぱいだ。雑誌『ぴあ』を読んでいた人にも刺さると思う。例えば、三角が着ているTシャツロゴも映画のタイトル、『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』。最初の日本公開名は『純愛日記』だ。ぴあアプリの「クリエイター人生」コーナーで秋吉久美子さんが“子どもの頃にハマった映画”としてあげていた。ほかにも、早稲田松竹で上映されているのが小津安二郎の『東京暮色』だったり、恋人たちの会話も、思わず微笑んでしまう内容ばかり。瑠璃の同級生・ゆい(伊藤沙莉)が登場し、いくつかの謎が解かれていくラスト。そろそろ終盤というのに、どっと押し寄せる涙腺刺激攻撃には、こまりました。それに、恋におちた有村架純と目黒蓮が、手をつないで、神田川っぺりを走る、走る、ひたすら走るシーン。なにか、言葉にできない気持ちに突き上げられてひたすら走る姿にも、思わず涙がこみあげてくる。これが青春、という感じでした。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会
2022年11月20日映画『月の満ち欠け』より、幸せいっぱいの小山内家の様子を収めたホームビデオ映像が公開された。本作は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午による同名小説を原作とした実写映画。主人公・小山内堅役で大泉洋、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃役で有村架純、正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦役で目黒蓮(Snow Man)、小山内の妻・小山内梢役で柴咲コウ、正木瑠璃の夫・正木竜之介役で田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆい役で伊藤沙莉が名を連ねている。公開された映像には、愛娘・瑠璃(菊池日菜子)の誕生日パーティーで食卓を囲む堅と梢夫妻、そして瑠璃の親友である緑坂ゆいの4人の姿が。ゆいの提案で小山内家のホームビデオを撮影することになり、カメラが回ると「どうして、ママと結婚したんですか?」といきなり瑠璃からの容赦ない質問が堅に投げかけられる。困ったように照れ笑いを浮かべながらも、ワインをぐいっと飲み、大学時代に食堂で梢を見かけてから夢中だったと話し始める堅。隣で微笑みながら話を聞く梢の優しい表情にもフォーカスが当たり、終いには堅は「俺には、この人しかいないって、ずっと、今でもそう思っている」と愛の告白。堅の梢に対する深い愛情、そして瑠璃も含めた家族3人での幸せいっぱいの日常が切り取られた内容となっている。しかしこの後、梢と瑠璃にある悲劇が起こってしまい、堅は数奇な運命に巻き込まれていく。映画『月の満ち欠け』は12月2日に全国公開される。映画『月の満ち欠け』小山内家ホームビデオ映像<作品情報>映画『月の満ち欠け』12月2日(金) 全国公開映画『月の満ち欠け』ポスタービジュアル (C)2022「月の満ち欠け」製作委員会原作:佐藤正午「月の満ち欠け」(岩波書店刊)監督:廣木隆一脚本:橋本裕志主演:大泉洋出演:有村架純 目黒蓮(Snow Man) 伊藤沙莉 / 田中圭 柴咲コウ菊池日菜子 小山紗愛 阿部久令亜 尾杉麻友 寛一郎 波岡一喜 安藤玉恵 丘みつ子関連リンク公式HP:::
2022年11月15日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)のプレミアナイト試写会が7日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、Snow Manの目黒蓮、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、廣木隆⼀監督が登壇した。第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午氏のベストセラー小説『月の満ち欠け』を映画化した同作。大泉が主演を務めたほか、柴咲、目黒、有村、伊藤、田中ら豪華俳優陣が集結したラブストーリーだ。撮影を振り返ってトークが展開すると、伊藤が大泉との共演シーンで笑いが止まらなかったというエピソードを披露。続いて有村が目黒との共演の感想を聞かれると、大泉が「いやぁ、有村さんも目黒蓮を見て、笑いこらえてたんじゃないですか?」「顔見て笑っちゃったろ?」とカットインするも「笑ってないです……」と一蹴され、不満げな表情で「おかしいなぁ」とこぼし、笑いを誘った。また今回、大泉の主演としての立ち振る舞いに感銘を受けたという目黒は、「めっちゃめちゃかっこよかった」と回顧。共演シーンでも「言いづらいことを言わなきゃいけないシーンだったんですが、大泉さんの醸し出す雰囲気で余計に言いづらくなってしまって。そういうことを感じることができて勉強になりました」と大泉へのリスペクトを口にする。しかし、大泉は「目黒蓮、こういう非の打ち所がないところが好きじゃないんですよ!」とバッサリ。「格好もいいし、礼儀も正しいし、先輩を立ててくれるし……どうも怪しいんだなぁ。こんなやついますか?」と目黒の好青年ぶりをボヤキ交じりに語った。それに対し、目黒も「なんだかんだこうやって言って、面白くない僕のトークを盛り上げてくれるんですよ」と返すと、大泉は「さっきも話していて、1回俺とバラエティ合宿しろって言ったんですよ(笑)。それかお前、Snow Manを1年休んで、TEAM NACSに入ったほうがいいぞ!」と大胆な提案をして会場を沸かせた。
2022年11月08日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)のプレミアナイト試写会が7日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、Snow Manの目黒蓮、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、廣木隆⼀監督が登壇した。第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午氏のベストセラー小説『月の満ち欠け』を映画化した同作。大泉が主演を務めたほか、柴咲、目黒、有村、伊藤、田中ら豪華俳優陣が集結したラブストーリーだ。妻子を失った小山内堅(大泉)の前に現れた男で、かつて瑠璃(有村)という女性を愛した三角哲彦を演じた目黒。「演じていて苦しい時間が続いたのですが、でも最後にある希望みたいなものを皆さんにも感じ取ってもらえたら嬉しいです」と挨拶した。トークセッションでは映画のテーマにちなんで“生まれ変わるとしたら何になりたい?”という質問が出演陣に問いかけられ、目黒は「漁師」と回答。「でも、調べれば調べるほど自然を相手にしている命がけの職業だなと思ったので、農家さんになってたまに釣りに行くくらいの人になりたい」と話すと、この回答に大泉が反応。「どうですか? この答え。漁師に憧れた人がたまに釣れたらいいって……全然信念ないじゃない」「バカじゃないかと思うんですよ。そんな考えですよ。目黒蓮は!」と目黒のものまね交じりにコメントして、会場を笑いで包んだ。
2022年11月08日大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウらが出演する映画『月の満ち欠け』が12月2日(金)に公開される。この度、80年代の高田馬場を再現した巨大セットのビフォーアフターが分かる、スペシャルメイキングムービー&場面写真が解禁された。本作は、第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説を、『余命1ヶ月の花嫁』『ストロボ・エッジ』の廣木隆一監督が映画化した数奇で壮大なラブストーリー。現代を生きる愛する妻子を亡くした男性と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性の無関係だった人生が、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯していくさまを描く。主人公・小山内堅を大泉、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃を有村、正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦を目黒、小山内の妻・小山内梢を柴咲が演じるほか、田中圭、伊藤沙莉など豪華俳優陣が出演する。解禁されたスペシャルメイキングムービーは、大泉の撮影クランクアップ時の様子から始まり、主要キャスト陣の撮影風景やコメントが随所に盛り込まれている。中でも注目なのが、本作の重要な舞台のひとつでもある、80年代の高田馬場駅前を忠実に再現した巨大セット。目黒は「いかつすぎません!?このセット(笑)。Snow ManのMV1本撮れるくらいの。その中でお芝居ができるのはすごい貴重だな」と興奮を隠せない様子。時代設定的にも現在の高田馬場駅での撮影は叶わず、茨城県筑西市の全面協力のもと、セットが構築されたという。さらに今回、このセット内で撮影されたシーンの中から場面写真も解禁された。俯瞰で高田馬場駅前の全体を写した場面写真に加え、横断歩道ですれ違った正木瑠璃(有村)と三角(目黒)のふたりが、振り向きざまに互いを確認するエモーショナルな場面写真も。合成前の写真も用意されており、どこまでがセットによる再現か見比べることができる。『月の満ち欠け』巨大セットのビフォーアフターが分かる場面写真(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会このセット内では、小山内役の大泉と、当時7歳の娘・瑠璃(阿部久令亜)とのシーンも撮影されたという。高田馬場のレコードショップをひとりで訪れていた瑠璃を必死で探し回る小山内と妻の梢(柴咲)。無事警察に保護された瑠璃を迎えに行った小山内は、駅前の横断歩道で瑠璃から思いがけない言葉をかけられる。撮影時、重要なシーンを任された子役の阿部に、廣木監督は「いかに自然に見えるか」をメインに演出。大泉も撮影前から、何度も阿部の芝居の練習に付き合い、優しくアドバイスしていたという。阿部が言いやすく、より自然に映るようセリフが変更されるなど、フレキシブルな対応もあり、ある意味で台本以上に大きく膨らんだ感動的なシーンになったそうで、今回解禁された場面写真には、そんな瑠璃を安堵した表情で見つめる小山内の姿も収められている。正木瑠璃と小山内瑠璃の物語が、一体どのように交錯するのか。本作の最重要ランドマークとも言える高田馬場駅での出来事が、それらを繋げる鍵となるのか。注目したい。『月の満ち欠け』スペシャルメイキングムービー『月の満ち欠け』12月2日(金)公開
2022年11月02日緑内障の豆柴茶々を助けるプロジェクト実行委員会は、クラウドファンディングプロジェクト「愛犬茶々11歳が緑内障の為、眼球摘出の手術代を助けてください。」を「READYFOR」にて実施中です。茶々_1「READYFOR」クラウドファンディングサイト ■背景2022年6月、かけがえのない家族、豆柴茶々の右目が白濁しているのに、気づきました。その後涙目になる等になり直ぐに病院に連れて行きました。結果は白内障と緑内障でした。大学病院からこのままでは、眼圧が高くなり、痛みを伴い、食事もできなくなること、左目も1年以内に同じ症状が出る可能性もあること等つたえられ、治療として眼球を摘出することを勧められたため、高い治療費の元手が必要となりました。1か月に1度検査、治療を受けていますが、現在では食事量も少なくなり、状態はあまりよくないです。おうちでは、散歩も少しふらつきながら15分程度、散歩し、毎日1日2回点眼をしています。何も言わないのでわかりませんが、目の痛みは日に日に強くなっているのか右目の大きさが左目と比較して大きくなってきました。左目は白内障だけですが、先生から左目も近いうちに緑内障になる可能性が高いとして、左目にも毎日予防的に2回点眼しています。一刻も早く手術をして苦痛から救ってあげ、安楽な生活を送らせてあげたいです。茶々のためにできることなら手術ができるようにと、クラウドファンディングプロジェクトに参加を決めました。■プロジェクト概要「愛犬茶々11歳が緑内障の為、眼球摘出の手術代を助けてください。」URL : <リターン一例>3,000円 :感謝メールと術後の経過写真、鳥取砂丘の砂でつくったキーホルダー5,000円 :感謝メールと術後の経過写真、鳥取砂丘のラクダのキーホルダー■プロジェクト実施者より緑内障の豆柴茶々を助けるプロジェクト実行委員会:松尾優子「主人と保護犬、豆柴、ポメラニアンの5人家族です。看護師をしています。捨てられた動物や、家族になった動物を、心より幸せにしてあげられたらと願っています。今回、豆柴11歳が目に疾患を持ち、なんとか助けたいと一代決心しました。私もダブルワークし、お金を貯める努力はしていますが、なかなかたまりません。助けをひつようとしています。宜しくお願いします。」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日映画『Dr.コトー診療所』(12月16日)の製作報告会見が26日に都内で行われ、吉岡秀隆、柴咲コウ、大塚寧々、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、生田絵梨花、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、中江功監督が登場した。同作は山田貴敏による同名漫画の実写化作で、2003年よりフジテレビで連続ドラマとして放送され、第1期、第2期ともに大ヒットを記録した。東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助(吉岡)と、島の人々との交流を通して命の尊さを描く。16年ぶりの続編、しかも映画化ということについて、やりたい気持ちがあったのか聞かれた吉岡は「もう僕の中ではありませんでした。ただ監督が会うたびになんとなく火を消してくれなくて、『今、どうしてるだろうね』といった話をしてくるので、その火を僕に焚き付けてくれたんだなという感じ」と心境を吐露する。「頭も真っ白(白髪)になってしまって随分時間経って、もう1度戻れるんだろうかという自問自答の日々と、同じキャストや同じスタッフ、そして新しいスタッフやキャストの方達と、一緒に汗と涙を流した人たちが常にいてくれたので、そういう中でコトー先生に戻していただけた」と感謝した。また、今回彩佳役としてコトーと結婚し、妊娠もしている姿を見せた柴咲は「不思議とコトーの世界って、本当にどこかに存在していて今もずっといるんだろうなという気分で見ていたんです。話をいただいた時にも不安感は全然なくて、あるところに自分の魂がスッと入っていくんだろうなという感覚があり、クランクインしてもそういう感覚でしたし、自分自身としては久しぶりなんだけど、ずっと彩佳さんはここで生活していて、きっととても自然流れで一緒になったんだろうなというのは簡単に想起できた」と語った。今回の復活に続けての続編の構想があるのか聞かれると、中江監督は今作が「集大成で完結編だと思ってます」とキッパリ。「フジテレビの戦略的にまた連ドラやるんだろうとか思われてるかもしれませんが、やる気はないです、僕は」と明かした。
2022年10月26日映画『Dr.コトー診療所』(12月16日)の製作報告会見が26日に都内で行われ、吉岡秀隆、柴咲コウ、大塚寧々、高橋海人(King & Prince ※高ははしごだか)、生田絵梨花、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、中江功監督が登場した。同作は山田貴敏による同名漫画の実写化作で、2003年よりフジテレビで連続ドラマとして放送され、第1期、第2期ともに大ヒットを記録した。東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助(吉岡)と、島の人々との交流を通して命の尊さを描く。16年ぶりの新作で新たに加わることとなった高橋は「長く愛されているこの作品に出させていただくと聞いた時に本当に嬉しくて、プレッシャーを感じていて、本気で行こうとたくさん台本を読んで、いざ現場に行った時に周りのキャストさんのすごさやスタッフさんの熱量、僕の至らなさに打ちのめされて、家に帰って悔しくて。で、明日はと思って色々と準備して、また現場に行って打ちのめされてという日の繰り返しでした」と振り返る。「僕の中で限界突破というか、100%を超えて120%頑張ったなと、今感じております」と作品への熱を表した。あるシーンでは20〜30テイクも重ねたことが明かされると、高橋は「バレてますか」と苦笑しつつ、「島の医療のあり方を問う長いシーンがあったんですけど、そこの佇まいだったり、話し方だったり、そういう繊細なところを監督に指導していただいて」と明かす。筧、小林、泉谷に囲まれたシーンだったそうで「神たちに見守られてる感じで、生きた心地がしなかったです」と語った。このエピソードに対し、泉谷は「お前、ちゃんと言えよ、俺助けただろ、お前のこと!」とツッコミ。泉谷は「具体的にいうと、この監督がさ、撮らんでもいい回数を撮るわけよ。(カメラが)彼を抜いてる時はいいけど、こっちを狙ってる時も頭から全部やらなきゃいけないわけ。何回戦か、30ページ近くをやるわけよ。そりゃ間違うわ。それでちょこちょ監督が余計なアイディアを入れるわけ」と泉谷節が炸裂する。さらに「全く失礼な野郎で、いっぱいいっぱいになるのが見ててわかるし、みんなもそういう目にあってきてるから、ここはお前が悪いんじゃない、スタッフ全員謝れと。謝らせたの。その恩義を忘れたのか? お前ちゃんと言えよ」とたたみかける泉谷だが、高橋は「嬉しかったんです。そう言ってくださるのはすごい嬉しかったんですけど、スタッフ謝れとか、そういう言葉が逆にブーメランで僕に返ってくるっていうのはありますね」と、感謝を表しつつもたじたじとなっていた。
2022年10月26日「第35回東京国際映画祭」(TIFF)が24日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場および日比谷仲通りでレッドカーペットを開催。「ガラ・セレクション」部門で上映される映画『月の満ち欠け』に出演する大泉洋、柴咲コウ、廣木隆一監督がトップバッターとして登場した。大泉は「今日は東京国際映画祭、栄えあるトップバッターで我々『月の満ち欠け』が歩かせていただき、大変光栄に思っています」と挨拶。「コロナもだいぶ落ち着いてきて、たくさんの外国のお客様も来ているようで、とても盛り上がるのではないでしょうか。期間中、存分に映画を楽しんでいただければと思います。そして、『月の満ち欠け』をどうぞよろしくお願いいたします」と語った。佐藤正午による同名小説を実写化した本作は、愛する妻子を亡くした男性・小山内堅(大泉洋)が主人公のラブストーリー。小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃を有村架純、正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦をSnow Manの目黑蓮、小山内の妻・小山内梢を柴咲コウが演じる。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウら豪華キャストが集結した『月の満ち欠け』。この度、新たな場面写真2点と目黒さん演じる三角が暮らすお洒落な部屋を写した写真8点が解禁された。第157回直木賞受賞、佐藤正午の描く感涙のベストセラー小説を廣木隆一監督×橋本裕志脚本で実写映画化した本作。この度解禁された場面写真は、東京の大学に通い一人暮らしをする三角(目黒さん)が、偶然再会した瑠璃(有村さん)を自宅に招き入れるシーン。三角が書いたノートを読み微笑む瑠璃の姿などが捉えられており、2人の打ち解けた雰囲気を感じ取ることができる。また一際目を引くのは、おしゃれな印象を受ける三角の部屋。彼の人柄がよく表れた空間となっている。レコードショップでアルバイトをしている三角だが、部屋にはフィルムカメラやアート関連の書籍、8mmフィルムの映写機までもが並び、音楽だけでなくカメラも嗜んでいることが分かる。アンティークな家具や家電製品を見ての通り、このシーンは現代ではなく1980年を描いているが、時代設定に説得力を持たせるだけでなく、三角のパーソナリティも表現する美術の仕事に惚れ惚れしてしまう写真となっている。本作に散りばめられた細かな装飾にも、ぜひ注目して見てほしい。『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年10月20日森ノ宮医療大学も参画する咲洲プレ万博実行委員会は、2023年4月から1年間、大阪ベイエリア咲洲地域にて、官民連携によるプログラム「咲洲プレ万博※1」を開催します。大阪・夢洲では、2025年に大阪・関西万博が開催されます。一方で隣接する咲洲では、本学でも2020年にインクルーシブ医科学研究所※2を開設し、大型複合施設ATCにおいては先端技術を活用した製品・サービスの実証実験が日常的に行われているほか、大手企業によるR&Dセンターの開設が続くなど、大阪・関西万博のコンセプトである「未来社会の実験場」を地域全体で体現するような取り組みが進められています。こうした背景を活かして、大阪・関西万博の盛り上がりを咲洲地域の活性化や大阪を中心とした中小企業・スタートアップの新規事業創出につなげることを目的に開催するのが咲洲プレ万博です。咲洲プレ万博では、「みんなで考える未来社会」をテーマとして、年間を通じてテクノロジーやSDGsに関連した展示商談会や体験イベント、セミナーなどを開催します。また、地域全体で実証実験の受け入れを行い、未来社会につながる新しい製品・サービスの開発を支援します。特に本学は医療系総合大学として、教員の様々な知見の活用を通じて協力していく予定です。オープニングイベントは2023年4月13日(木)〜16日(日)に「ATC OSAKA MIRAI EXPO」を予定しており、本展示・商談会を皮切りに年間を通じて様々なプログラムを実施していきます。他にも、咲洲プレ万博に先んじて、プロモーションイベントとして2022年11月5日(土)・6日(日)にテクノロジー体験&ワークショップイベント「ATCロボットストリート」を実施します。咲洲プレ万博実行委員会は、本学を含めた地域の企業・行政などが参画し、企画・運営を行います。※1)咲洲プレ万博: ※2)インクルーシブ医科学研究所: ■咲洲プレ万博開催概要・テーマ:みんなで考える未来社会・概要:SDGsやテクノロジーをキーワードに、咲洲プレ万博のテーマである「みんなで考える未来社会」を体現するようなイベントを通年で実施するほか、ATCや森ノ宮医療大学など咲洲に立地する企業・大学の敷地を活用して実証実験の受け入れを行います。また、本プログラムの趣旨に賛同するイベントを幅広く募集し、共催イベントとして一緒に大阪・関西万博の機運醸成に取り組んでいきます。・開催期間:2023年4月1日(土)〜2024年3月31日(日)・会場:咲洲エリア(大阪市住之江区南港北及び南港中)・主催:咲洲プレ万博実行委員会[アジア太平洋トレードセンター株式会社、公益財団法人大阪産業局、学校法人森ノ宮医療学園、西尾レントオール株式会社、ミズノ株式会社、一般財団法人大阪国際経済振興センター、日立造船株式会社、大阪市経済戦略局、大阪市住之江区役所]■オープニングイベント・名称:ATC OSAKA MIRAI EXPO・概要:社会課題や環境問題の解決に向けた先端技術や取り組みに関する展示会。平日のビジネスデイと土日のパブリックデイで構成され、SDGsやIoT・AI、多様性社会、デジタルコンテンツなどの展示やセミナー、体験イベントなどを実施。・開催期間:2023年4月13日(木)~4月16日(日)・会場:ATCホール他(大阪市住之江区南港北2-1-10)・主催:ATC OSAKA MIRAI EXPO実行委員会・共催:咲洲プレ万博実行委員会・詳細: ■プロモーションイベント・名称:ATCロボットストリート・概要:咲洲地域の産官学メンバー連携による地域活性化プロジェクト「第10回咲洲こどもEXPO2022」の一環として実施。「テクノロジーを見て・触れて・学ぶ」をテーマにした小学生対象の体験型イベントで、ロボットなどのテクノロジー体験とワークショップで構成。当日は、30を超える最新のテクノロジーが集合します。・開催期間:2022年11月5日(土)~11月6日(日)・会場:ATCビルITM棟2Fセントラルアトリウム他・主催:アジア太平洋トレードセンター株式会社・詳細: 森ノ宮医療大学は、多岐にわたる医療系専門職養成学科を擁する関西最大級の医療系総合大学です。各学部・各学科・専攻科・大学院はそれぞれ高度な医学教育・研究を展開しており、また専門領域の垣根を超えた横断的医療教育プログラムにより魅力的な多職種連携チーム医療教育を実践していきます。■看護学部:看護学科■総合リハビリテーション学部:理学療法学科、作業療法学科■医療技術学部:臨床検査学科、臨床工学科、診療放射線学科、鍼灸学科■大学院保健医療学研究科■助産学専攻科■大阪ベイクリニック(森ノ宮医療大学附属クリニック)\New!/■はり・きゅうコスモス治療院(森ノ宮医療大学附属鍼灸施術所)【関連リンク】・森ノ宮医療大学ホームページ ・森ノ宮医療大学公式YouTubeチャンネル お問い合わせ先担当:森ノ宮医療大学事務局企画課電話番号:06-6616-6911E-mail: kikaku@morinomiya-u.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日大泉洋と柴咲コウが夫婦を演じるほか、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、伊藤沙莉らが出演し、壮大な愛の物語を彩る映画『月の満ち欠け』。この度、劇中曲であるジョン・レノンの「Woman」を使用したミュージックトレイラーが公開された。何者かがポータブルカセットプレーヤーの再生ボタンを押して始まる本映像。大泉さん演じる主人公・小山内をはじめ、登場人物たちの笑顔や物憂げな表情など、印象的なシーンが次々と映し出される。小山内夫婦の結婚式や出産、瑠璃(有村さん)と三角(目黒さん)の運命的な出会いなど、特別な瞬間が散りばめられ、ドラマチックな仕上がりとなっている。また、この楽曲にはある思いが。三角と同じく1980年に大学生だったプロデューサーのひとりが、ジョンの暗殺当日、ラジオで一日中ジョンの曲が流れていたことをふり返り、そのリアルな記憶とアイディアを基に、ジョンの普遍的なラブソングでもある「Woman」を通じて、この時代を象徴的に想起してもらえるのではないかと考え、今回の楽曲起用が決定。原作では82年だった設定を、脚本作りの段階であえて80年に前倒し、1980年に起こる小山内夫妻の結婚と正木瑠璃と三角の出会いをよりドラマチックなものとして描き出している。なお、ミュージックトレイラーは10月14日(金)より松竹マルチプレックスシアターズ運営の映画館の幕間で上映される。『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年10月10日福山雅治、柴咲コウ、北村一輝が9年ぶりの再集結し、二転三転する極上のミステリーと重厚な人間ドラマを描いた「ガリレオ」映画最新作『沈黙のパレード』。10月5日(水)までの公開20日間で観客動員数151万人を突破、興行収入も20.7億円を達成し、福山さんが演じる湯川先生の未公開場面カットが解禁された。先日10月2日に行われた大ヒット御礼舞台挨拶では、数多くのファンからの巨大メッセージボードに「やっぱりガリレオ最高やった!」「めちゃめちゃ面白かった」「原作ファンもドラマファンも楽しめる最高傑作!」「こんなに何度も観たくなる映画は、初めてです」と9年ぶりに復活した“ガリレオ”へのメッセージが続々。さらに「開始1分で涙腺がゆるゆるに‥」「1人1人の心情が丁寧に描かれていて各場面で泣きました」「ガリレオシリーズの中でも切なすぎる話でした」「二転三転する謎と深い悲しみを抱えて日常を過ごす町の人達の心の痛みに手を差し伸べるような主題歌のヒトツボシ。全てが素晴らしかったです」と、映画ならではの深い人間ドラマと、そのドラマに寄り添うように登場人物への鎮魂歌として作られた「KOH+」による主題歌「ヒトツボシ」にも感動の嵐。そして、「願わくば一年に一本のペースで新作が観たい」「次に会えるのは何年後?」と続編を期待する声や「“追いパレ”しました」とリピーターによる“追いパレ”という新たな言葉が生まれるなど、ファンからの熱い想いに応えるイベントが行われたばかり。映画は9月16日(金)の公開から10月5日(水)までの20日間(全国364館)で、動員数:151万8,447人興行収入:20億7,820万7,350円を記録し、前作を上回る勢い。9年ぶりの再始動となった福山さんと柴咲さんによるユニットKOH+による主題歌「ヒトツボシ」もCD・配信ランキング(国内・海外)において先週の41冠からさらに記録を更新し、48冠を達成。さらにダウンロード・ソング・チャートは2週連続1位を獲得。さらに、東野圭吾原作本も1年ぶりにオリコン週刊文庫本ランキングで1位に返り咲いた。この度、本作の観客動員数150万人突破を記念し、湯川学の未公開場面カットを新たに解禁。湯川先生お馴染みの白衣を纏った横顔から、舞台となる菊野市のゆるキャラ「キクノン」のうちわを持ち「キクノストーリーパレード」を楽しむ笑顔。内海との再会シーンでシャボン玉の浮かび方に興味を持つ物理学者の眼差しなど、凛とした表情から優しい笑顔の表情まで揃った3点となっている。『沈黙のパレード』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年9月16日より全国にて公開©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年10月06日吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげるらが再集結した映画『Dr.コトー診療所』に、新たに「King & Prince」高橋海人が出演することが明らかになった。「ドラゴン桜」や「未来への10カウント」などに出演、この秋スタートの新ドラマ「ボーイフレンド降臨!」では、初の単独主演を務めることが決定している高橋さん。今回本作で演じるのは、志木那島に2か月間、へき地医療の勉強でやってくる新米医師・織田判斗。大病院の御曹司で、一見チャラそうな見た目とふるまいから島民に受け入れられないが、腕は悪くない。「出演が決まったときは『あの作品に出られるの!?』という気持ちでした」とふり返った高橋さんは、「僕が演じた判斗とコトー先生は、医療に対しての向き合い方がまったく違って、判斗自身は現実主義でマニュアルに従って今までやってきた人で、それとは対照的に、効率も関係なく島民に対する愛情や優しさで仕事をするコトー先生は判斗からしたらすごく浮世離れしていて…でも、判斗がただ嫌な奴ではなくて『判斗みたいな人間もいるよな』と共感してもらえるようにと考えながら演じました」と役柄についてコメント。また「僕は自分の中で解決しようと思ってしまうタイプの人間なのですが、現場では、監督をはじめ皆さんが全員揃って、シーン一つ一つを良くするために話しあっていて。しっかりと細かいところまで突き詰めるから、『Dr.コトー診療所』はこれほど人の心を打つのだと感じました」と撮影に参加した感想を語っている。なお、明日10月7日(金)放送の「めざましテレビ」では、役への想いを深く語った独占インタビュー映像が公開予定となっている。『Dr.コトー診療所』は12月16日(金)より全国にて公開。※高橋海人の「高」ははしごだか(cinemacafe.net)■関連作品:Dr.コトー診療所 2022年12月16日より全国東宝系にて公開Ⓒ山田貴敏Ⓒ2022 映画「Dr.コトー診療所」製作委員会
2022年10月06日柴咲コウが3年ぶりに開催した有観客ライブ『KO SHIBASAKI Birthday Party 2022 HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』の模様を収録したBlu-ray&DVDが12月14日(水) にリリースされることが決定した。本作には、自身の誕生日前日である8月4日(木) に開催されたビルボード東京公演の模様を収録。バースデーライブと同時に、記念すべき20周年アニバーサリーイヤーの幕開けとなった同ステージは、自身のデビュー曲「Trust my feelings」から「月のしずく」や「かたち あるもの」など、数々のヒット曲を織り交ぜたプレミアムな公演となっている。Blu-ray&DVDにはそのほか、公演の舞台裏や20年間のライブ活動を振り返るドキュメンタリー&インタビューの特典映像も収録予定。CDには、約2年振りとなる新曲の収録が予定されており、詳細は後日発表される。完全生産限定となる【KO SHIBASAKI 20th Anniversary Premium Box盤】には、大人気フィギュアブランド「brokker」の新シリーズ『brokker ZERO』とのコラボ作品『KO SHIBASAKI 20th Anniversary × brokker ZERO コラボフフィギュア(5体セット)』が同梱。これまで積み重ねてきた、柴咲コウのライブの歴史を当時のビジュアルで再現したミニフィギュアとなっている。本パッケージは現在、全国のCDショップおよびオンラインショップ各店にて予約受付中だ。併せて、U-NEXTでは柴咲コウ音楽活動20周年を記念して、過去のライブ映像やMUSIC VIDEOをはじめ、俳優としての出演作品が配信されている。<リリース情報>Blu-ray&DVD『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』2022年12月14日(水) リリース【KO SHIBASAKI 20th Anniversary Premium Box盤】価格:16,500円(税込)※本作は特殊仕様パッケージとなります。※本作は完全生産限定につき、ご予約・ご購入についてはお近くのCD ショップ、および、オンラインショップ各店へお早めにお問合せください。【KO SHIBASAKI 20th Anniversary Premium Box盤】イメージ■Disc1 Blu-ray・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ at Billboard Tokyo・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Documentary■Disc2 CD・新曲※詳細は後日発表。■Premium Goods・KO SHIBASAKI 20th Anniversary × brokker ZERO コラボフィギュア・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Premium BookletKO SHIBASAKI 20th Anniversary × brokker ZEROコラボフィギア 2Dイメージ画像【通常盤 Blu-ray+CD】価格:8,250円(税込)【通常盤 Blu-ray+CD】ジャケット■Disc1 Blu-ray・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ at Billboard Tokyo・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Documentary■Disc2 CD新曲※詳細は後日発表。【通常盤 DVD+CD】価格:6,600円(税込)【通常盤 DVD+CD】ジャケット■Disc1 DVD・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ at Billboard Tokyo・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Documentary■Disc2 CD新曲※詳細は後日発表。※収録内容・仕様等は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。<配信情報>U-NEXT で柴咲コウ音楽活動20周年を記念して、過去のライブ映像やMVをはじめ、俳優としての出演作品を配信中。柴咲コウ作品の視聴はこちら:■音楽■出演作柴咲コウ 関連リンクオフィシャルサイトユニバーサルミュージックアーティストページ
2022年10月01日「昨年9月にマイボイスコム株式会社によって行われた調査によると、複数拠点生活に対して“興味がある”または“やや興味がある”と回答した人は合わせて3割弱だったそうです。コロナ禍でおうち時間を経験、またリモートワークが浸透したことなどから、自然の中で羽を伸ばせる生活に憧れる人が増加したのではないでしょうか」(全国紙文化部記者)世間的に関心が高まりつつある2拠点生活。「芸能界では既にブームだ」と芸能関係者は言う。「柴咲コウさん(41)は’20年から北海道でファーム経営をしつつ、現地に家を所持しています。山田孝之さん(38)は、昨年夏、新たな拠点を沖縄に構えました。今年の8月には杏さん(36)が自身のインスタグラムで、フランスとの2拠点生活を始めたことを明かしています」2拠点生活中の有名人はどのような理想を描いて、始めたのだろうか。9月11日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、柴咲はこう明かしている。「1つのところにうずまって、たとえば都会、東京で仕事をするだけの自分っていうのが飽きてきた」都心と地方を行き来する生活について、著書に『週末は田舎暮らしゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記』を持つライターの馬場未織さんはこう説明する。「2つ拠点を設けることで生活に緩急が生まれます。また自然の中で行動することで、気持ちが切り替わり、ただ体を休めることではない“アクティブレスト”という休息になります」松山ケンイチ(37)や山本耕史(45)が決断したのは、愛するわが子のためのようだ。松山は5月21日公開の「ハルメクWEB」のインタビューで、子供たちについてこう語っている。「自然の中で暮らして、いろいろな刺激を受けたり、いろいろなことを感じたりしてほしかった」山本の場合は妻である堀北真希(33)の意向だと前出の芸能関係者は言う。「『できるだけ芸能界から離れていて、自然が豊かな場所でのびのび子育てをしたい』という考えを堀北さんが持っていて、2拠点生活を始めたといいます」■東京と全く違う場所で生活するという挑戦を2拠点生活が与える子供への影響について、3児の母である馬場さんはこう語る。「田舎暮らしが合う、合わないは子供によると思います。わが家の場合、生き物や自然が好きないちばん上の子は、地元の子供と同じかそれ以上に遊び倒していましたね。大人になったいまでも、釣りやサーフィンなどをして、うまく田舎を活用していますよ」新拠点に日本から遠く離れたパリを選んだ杏にはこんな理由も。「8月に更新したインスタグラムで、『私は東京生まれ、東京育ち。どこか全く違う場所で生活してみるというチャレンジを、人生一度きりやってみたい』と2拠点生活を始めた理由を綴っていました。また今後、6歳の双子の女の子と、4歳の長男たちが大きくなるにつれて、離婚の背景に何があったのかを理解していきます。そうなったときの周囲の雑音を気にして、フランスにも拠点を設けることにしたのでしょう」(杏の知人)“第二の拠点”で芽生える新たな人間関係も。「勤め先などの肩書を全く知らずに、ただの生活者として周囲の人々と接するので、ふだんの生活と違う顔も持つことができます」(前出・馬場さん)2拠点生活で実現したい夢があるケースもーー。「山田さんは、田舎暮らしに憧れがあり、自給自足の生活を実現するために2拠点生活を始めたといいます。紗栄子さん(35)は経営が危ぶまれていた那須にある牧場を救うため。IMALUさん(33)は、『ビビッと』きたと言って奄美大島に拠点を構え、今では島のよさを発信していきたいと意気込んでいます」(前出・芸能関係者)さまざまな理想を描き始まる2拠点生活。現実はどうなのかーー。松山は2月放送のラジオ番組で、「ぼくは半分半分で、仕事とのバランスを取りながらやれたらいいなと思っていたんですけど、やっぱり子供の意思とかも尊重していくなかで、(子供たちも)半々というのは難しくなってきた」と語り、子供たちと妻の小雪(45)は北日本のある場所に定住していて、松山自身は単身赴任状態だと明かしていた。2拠点生活の実情について、馬場さんは言う。「当然、交通費や居住費などコスト面の問題があります。また行き来するにも時間がかかりますから、無理なくできるか。仕事や、子供の習い事、行事などの重要な用事が別々の場所で重なった場合には、家族と予定をそのつど調整する必要が出てきます」自然に囲まれた2拠点生活を続けられるかは、各方面でコミュニケーション能力が問われそうだ。
2022年09月29日大泉洋主演の映画『月の満ち欠け』が12月2日(金)に全国公開される。この度、撮影現場のレポートと、メイキング写真が到着した。原作は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える同名のベストセラー(岩波書店刊)。著者・佐藤正午の最高傑作と名高い純愛小説だ。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が“瑠璃”という名の女性の存在で交錯。本作は「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリーである。主人公・小山内堅に大泉洋。小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃には有村架純。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦は、単独での映画出演は初となるSnow Manの目黒蓮が演じた。小山内の妻・小山内梢には柴咲コウ。そして、正木瑠璃の夫・正木竜之介には田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆいは伊藤沙莉と、豪華キャストが壮大な愛の物語を確かな演技力で彩る。監督は『余命1ヶ月の花嫁』(2009年)、『ストロボ・エッジ』(2015年)ほか、リアルな人間描写と圧倒的な映像美に定評のある廣木隆一。脚本には『映画 ビリギャル』(2015年)、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年)など、コメディから感動作まで幅広いジャンルを手がける実力派の橋本裕志。日本映画界が誇る最高のキャストとスタッフが集結した。2021年の11月から12月にわたり撮影された本作。とある一軒家スタジオで行われていた撮影は、18歳になった小山内瑠璃(菊池日菜子)の誕生日を、大泉洋演じる主人公・小山内堅と妻・梢(柴咲コウ)、そして瑠璃の親友・緑坂ゆい(伊藤沙莉)の3人で祝うシーンだ。ゆいがホームビデオカメラで撮影し、小山内が梢とのなれそめを語る場面では「本当にカメラ回ってる?」など大泉の細かいアドリブが炸裂。柴咲ら3人もつい笑顔になり、終始賑やかな雰囲気で撮影は進んでいく。愛妻家の小山内は家族との時間を大事にしており、見ているこちらが照れてしまうほどラブラブな夫婦。絵に描いたような幸せな家族の、愛に満ち溢れた日常の1コマだがこの直後、小山内は梢と瑠璃を交通事故で失い、一気に不幸のどん底へ。「僕がこんな笑顔でいられるのも今日までですよ」と苦笑いする大泉。「この後どうなるかを知っているだけに、赤ちゃんの瑠璃を抱いているシーンから既に切なかったです」と心境を語った。小山内のことを結婚から20年近く経っても愛し続けている梢を演じた柴咲は「梢は柔和で愛情深い人。しかし物腰の柔らかさの中にも、ブレない信念や強さが潜んでいる人という印象を感じたので、そういった部分を大切に演じました」と役作りで意識した点を明かす。また夫婦役を演じた大泉と柴咲は映画『青天の霹靂』で共演経験があるからか息の合った演技を披露。本作のプロデューサーであり、映画『騙し絵の牙』で大泉とタッグを組んだ新垣弘隆は、今回のキャスティングについて「おふたりの相性の良さは分かっていましたし、並んだ姿を想像すると理想的な小山内夫妻そのものだと思いました。普段はお茶目で柔和な雰囲気でいながら、内面に秘めた思いや意志の強さがある梢は柴咲さんにマッチすると感じました。おふたりの夫婦としての説得力は予想以上でした」と語る。しかし、そんな幸せなシーンの撮影から一変。別の日のとある現場には、妻と娘を失った失意を表現するために、短期間で自主的な減量を敢行した大泉がいた。頬がげっそりし、そこに肌のシミや白髪などを付け足し55歳の小山内の姿を作りあげていく。「普段は老けてみられるのは嬉しくありませんが、今回ばかりはスタッフに『老けましたねぇ』と言われるのが嬉しいです(笑)」と大泉自身もその仕上がりに満足げな表情を浮かべた。新垣プロデューサーは「大泉さんは皆さんがよくご存知の明るいポジティブな一面をお持ちですが、今回の小山内は幸せのピークから一気に突き落とされるキャラクター。光と影、その深みや落差を魅力的に演じ分けられるのは大泉さんしかいないと思いました。ベストオブベストなキャスティングでした」と自信を覗かせた。『月の満ち欠け』12月2日(金)全国公開
2022年09月27日大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウが出演する実写映画『月の満ち欠け』より、夫婦役の大泉さんと柴咲さんのメイキング写真が到着した。本作の撮影は、昨年11月から12月にわたり行われた。とある一軒家スタジオでは、18歳になった瑠璃(菊池日菜子)の誕生日を、大泉さん演じる主人公の小山内堅と妻・梢(柴咲さん)、そして瑠璃の親友・緑坂ゆい(伊藤沙莉)と祝うシーンの撮影が行われ、ゆいがカメラで撮影し、夫婦のなれそめを語る場面では「本当にカメラ回ってる?」と、大泉さんの細かいアドリブが炸裂。柴咲さんらもつい笑顔になり、終始、賑やかな雰囲気で撮影は進んでいったという。絵に描いたような幸せな家族の愛に満ち溢れた日常のひとコマだが、この直後、梢と瑠璃を交通事故で失い、一気に不幸のどん底に叩き落とされることに。大泉さんは「僕がこんな笑顔でいられるのも今日までですよ」と苦笑いし、「この後どうなるかを知っているだけに、赤ちゃんの瑠璃を抱いているシーンから既に切なかったです」とふり返る。一方の柴咲さんは「梢は柔和で愛情深い人。しかし物腰の柔らかさの中にも、ブレない信念や強さが潜んでいる人という印象を感じたので、そういった部分を大切に演じました」と役作りで意識した点を明かす。夫婦を演じた2人は、『青天の霹靂』で共演経験があり、息はピッタリ。本作のプロデューサーは「おふたりの夫婦としての説得力は予想以上でした」と語っている。また、別の日のとある現場には、妻と娘を失った失意を表現するために、短期間で自主的な減量を敢行した大泉さんの姿が。頬はげっそりし、そこにシミや白髪などを足し、55歳の姿を作りあげた。大泉さんも「今回ばかりはスタッフに“大泉さん、老けましたねぇ”と言われるのが嬉しいです(笑)」とその仕上がりに満足している様子。プロデューサーは「光と影、その深みや落差を魅力的に演じ分けられるのは大泉さんしかいないと思いました。ベストオブベストなキャスティングでした」と自信を覗かせている。『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年09月27日映画『沈黙のパレード』(9月16日公開)の公開初日舞台挨拶が16日に都内で行われ、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、西谷弘監督が登場した。同作は東野圭吾による人気シリーズの実写映画第3弾。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学(福山)の活躍を描き、2007年より連続ドラマ『ガリレオ』(第1シーズン・第2シーズン)、映画『容疑者xの献身』(興行収入49.2億円)、『真夏の方程式』(興行収入33.1億円)とヒットを続けている。内海薫役の柴咲は、大胆に背中の開いたドレスで登場。さらに胸元にはスタイリストによって付けられたというアルファベットの「UTSUMI」チャームがぶら下がっており、「周りの方のガリレオ愛がどんどん増して深くなっていってるなと感じる」と喜ぶ。14年ぶりに同シリーズに出演することになったことについては「そんなに時が経ってたんですね」としみじみ。「テレビドラマって違うエッセンスや新しい刺激が必要だから、後輩にバトンタッチしていくところもあったと思うし、変化していくことも必要なんだろうなと思っていたんですけど、今回こういう風に呼び戻してもらって」と感謝する。「いつもの3人と、たくさんの新しく出てくるキャラクターたちでバランス的にはいいのかな、安心して見てもらえる3人なのかなと思いました」と語った。また柴咲は「ドラマの時には盛り上げないとというのがあったし、声のトーンも高くて賑やかしというか、湯川先生をたきつけたり怒らせたりする役割かなともっていたけど、年月が経つと大人部門で見せられるようになった」と振り返る。「やってる方としては楽になった。落ち着いてお芝居ができるなというところはありました」と変化を明かした。
2022年09月16日映画『沈黙のパレード』(9月16日公開)の公開初日舞台挨拶が16日に都内で行われ、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、西谷弘監督が登場した。同作は東野圭吾による人気シリーズの実写映画第3弾。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学(福山)の活躍を描き、2007年より連続ドラマ『ガリレオ』(第1シーズン・第2シーズン)、映画『容疑者xの献身』(興行収入49.2億円)、『真夏の方程式』(興行収入33.1億円)とヒットを続けている。すでにロケットスタートを切っているという同作について、福山は「僕もTwitter見てます。みなさんの反応が気になるので」と告白し、「賛の嵐ですよ。『朝イチで見てました』『2回目見にいきます』という猛者もいます。なんだったら何ヶ月も前から有給とって1日見ますみたいな方もいらっしゃいますから」とエゴサの結果を明かした。この日は原作者の東野圭吾からのコメントも届き「ところで皆さん、ガリレオはこれでゴール員なのでしょうか?」という問いかけに、福山は「それ、僕らが先生に聞きたいことなんですけど」と苦笑しつつ、「僕が決めることじゃない。僕だけで決められるならゴリゴリに進めますけど」と意欲は十分な様子。北村も「実は僕たちもそういう話出ることあるじゃないですか。何十作もやって『死ぬまでやりたいです』みたいな話もあるかもしれないじゃないですか。あとは本当に皆んさんの応援がそれを可能にしてくれるということなので、本当に応援してもらいたいなと思います」と観客に呼びかけていた。
2022年09月16日アイドルグループ・豆柴の大群のライブ映像「『実力をしっかりとつけるツアー』ツアーファイナル」が、dTVで独占配信を開始した。TBS系のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』内のアイドルオーディション企画“MONSTER IDOL”から誕生した豆柴の大群。お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんがプロデューサーを務め、2020年にシングル「AAA」でメジャーデビューを果たした。今回配信されたのは、2020年11月から2021年1月にかけて開催された初の全国ライブハウスツアー「実力をしっかりとつけるツアー」から、東京・渋谷 duo MUSIC EXCHANGEで行われたツアーファイナル公演。ツアー開催当時は発売前だったメジャー1stアルバム『まめジャー!』に収録されている曲のパフォーマンスを初披露したほか、キャッチーでポップなサウンドの「お願いキスミー」や、クロちゃんが作詞を手掛けた楽曲「ろけっとすたーと」、「サマバリ」、アッパーなサウンドの「MOTiON」など、多彩な楽曲が揃う豆柴の大群の魅力を詰め込んだセットリストを展開した。
2022年09月16日福山雅治が作詞・作曲・プロデュースを手がけ、柴咲コウがボーカルを担当するユニット、KOH⁺が、9月14日に発売した最新EP『ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~』より「ヒトツボシ」のインスパイアムービーを公開した。「ヒトツボシ」は、本日9月16日に公開された『ガリレオ』シリーズ最新作となる映画『沈黙のパレード』の主題歌で、登場人物への鎮魂歌として福山が書き下ろした楽曲。インスパイアムービーでは、映画本編の各キャストによる印象的なシーンの数々と、アーティスト・とんだ林蘭が監督した、KOH⁺がパフォーマンスする「ヒトツボシ」Music Videoの映像が融合。楽曲の切なさがより際立ち、心揺さぶる映像となっている。またカラオケDAMでは、期間限定でこのインスパイアムービーで歌うことができる企画を実施。さらに、ガリレオ特集ページも展開されている。KOH⁺「ヒトツボシ」(映画『沈黙のパレード』Inspire Movie)■カラオケDAM ガリレオ特集ページ:<リリース情報>KOH⁺ EP『ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~』Now On SaleKOH⁺『ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~』通常盤ジャケット●映像付き限定盤【CD+DVD+ブックレット+三方背ケース】価格:4,400円(税込)【CD収録内容】1. ヒトツボシ(映画『沈黙のパレード』主題歌)2. KISSして(フジテレビ系連続ドラマ 第1シーズン『ガリレオ』主題歌)3. 最愛(映画『容疑者xの献身』主題歌)4. 恋の魔力(フジテレビ系連続ドラマ 第2シーズン『ガリレオ』主題歌)5. 99 -New Era Remix-(『ガリレオ』シリーズ劇中曲)6. ヒトツボシ Acoustic Arrange ver.【DVD収録映像】■Music Video・ヒトツボシ・KISSして・最愛・恋の魔力※新たに撮り下ろした「ヒトツボシ」のほか、「KISSして」「最愛」「恋の魔力」のデジタルリマスター映像を収録。■Live Movie・KISSして(『KANPAI JAPAN LIVE 2017』ver.)・最愛(『KANPAI JAPAN LIVE 2017』ver.)※KOH⁺としては初のライブ作品となる、『KANPAI JAPAN LIVE 2017@東京ドーム』での貴重なライブパフォーマンス映像を収録。■Making Movie・Recording Making & Interview・Art Work Making・Music Video Making※「ヒトツボシ」レコーディング時のメイキング&インタビュー映像のほか、アートワーク&ミュージックビデオのメイキング映像を収録。●フォトブック付き限定盤【CD+ブックレット+三方背ケース+フォトブック+フォトカード】価格:3,700円(税込)【CD収録内容】1. ヒトツボシ(映画『沈黙のパレード』主題歌)2. KISSして(フジテレビ系連続ドラマ 第1シーズン『ガリレオ』主題歌)3. 最愛(映画『容疑者xの献身』主題歌)4. 恋の魔力(フジテレビ系連続ドラマ 第2シーズン『ガリレオ』主題歌)5. 99 -New Era Remix-(『ガリレオ』シリーズ劇中曲)6. ヒトツボシ Acoustic Arrange ver.【特典アイテム】・フォトブック(アートワーク集:24P)・フォトカード(歌詞朗読作品「Dramatical Lyric Reading 〜ヒトツボシ〜」付き)※「ヒトツボシ」アートワークの世界が、数々の写真と共に表現された「フォトブック(アートワーク集:全24P)」「フォトカード」を付属。※フォトカード裏面に掲載されているQRコードをスマートフォンで読み込むと、福山と柴咲による歌詞朗読作品「Dramatical Lyric Reading 〜ヒトツボシ〜」が鑑賞可能。●通常盤【CD+ブックレット】価格:2,500円(税込)【CD収録内容】1. ヒトツボシ(映画『沈黙のパレード』主題歌)2. KISSして(フジテレビ系連続ドラマ 第1シーズン『ガリレオ』主題歌)3. 最愛(映画『容疑者xの献身』主題歌)4. 恋の魔力(フジテレビ系連続ドラマ 第2シーズン『ガリレオ』主題歌)5. 99 -New Era Remix-(『ガリレオ』シリーズ劇中曲)6. ヒトツボシ Acoustic Arrange ver.『ヒトツボシ ~ガリレオ Collection 2007-2022~』特設サイト:
2022年09月16日今週末公開の映画『沈黙のパレード』に出演する福山雅治と柴咲コウが、昨日9月12日に福岡凱旋イベントに登場した。JR博多シティスタジオテラスでは、実に3年ぶりとなるイベント。当日朝4時に情報告知され、約7000人が駆け付けた。福山さんは「帰ってきたばい福岡!」と博多弁で挨拶し、「必ず映画を見てくれる人拍手!」「14日発売のKOH+のCD必ず買うよって人拍手!」とファンと交流を図った。柴咲さんも「久しぶりにこの熱気を肌で感じることができて本当に感激してます」と感無量の様子。最新作については、柴咲さんは「この作品に携わろうと思ったのは、いつも通り東野さんが描く人間ドラマとかミステリーが面白いなというのはもちろんですが、いま私たちがこうして生きていてさまざまな気苦労もあるし辛い思いもするしそういうのをすごく丁寧に描いてる作品。それをきちんと信頼できる監督のもとで実写化できるというところで参加させていただきました。それをようやく皆さんに見てもらえるというのは待ち遠しく思ってました」とコメント。福山さんも「1秒たりとも無駄のない絵作りになっていて、ミステリーとしても引き込まれるしその向こうにある人間ドラマにも引き込まれるし、謎解きも人間ドラマもどちらも楽しめる作品になってるので2時間飽きさせずに見てもらえる作品になってると思います」と語った。そして、本作の主題歌は、「KOH+」の「ヒトツボシ」。「KOH+」再始動について福山さんは、「ある登場人物の報われなかった魂を救済するという意味を込めて、鎮魂歌として作りました。それを大きな想いで悲しみを包み込むようなできる歌声を柴咲さんが持ってらっしゃるのでヒトツボシのイメージは、クリアにできていました」と話し、「言えないけど、最後まで席を立たずに聞いてもらえれば違った見え方がしてくると思うので、是非最後までご覧になっていただきたいです」と何やら気になる発言も。さらに、JR博多シティ内「T・ジョイ博多」にて上映前舞台挨拶も行われ、福山さんは「本当にこの映画は場面によっては苦しい気持ちになってしまうときもあるかもしれません。見終わった後に切ない気持ちになるかもしれません。でもその悲しみや苦しみを何故描くかというと、皆さんに大事なものがあるから苦しいんですよね。だから見終わった後に切なかったなと思ったら、大切なものを知ってるから切なくなるんですよね。どういうものを持ち帰ってくれるかわかりませんが、ぜひ感想を呟いてください」と呼びかけた。『沈黙のパレード』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年9月16日より全国にて公開©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年09月13日福山雅治が天才物理学者・湯川学を再び演じる映画『沈黙のパレード』より、湯川と柴咲コウ演じる内海、最強バディが再会を果たす本編映像が公開された。公開された映像では、湯川との待ち合わせ場所を探す内海の姿からスタート。そして、子供たちに混じってシャボン玉と戯れているような湯川を発見し、再会する。湯川は“子供が苦手”――というのは、シリーズではお馴染みの設定。今回は、シャボン玉の特異な動きに興味を惹かれ、子供たちを気にせずシャボン玉に夢中になっているのだった。ラストには、「実は事件があって」と内海が話すのと同時に、今回の事件で殺害された並木佐織(川床明日香)の実家、菊野商店街にある定食屋「なみきや」が映し出される。2人の掛け合いがもっと見たい気持ちがより高まり、さらに今後の展開も気になる映像だ。『沈黙のパレード』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年9月16日より全国にて公開©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年09月11日