ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。今回から、シンガーソングライターで詩人の柴田聡子さんとの対談を4回にわたってお届けします!2人のDIVAの邂逅は、果たして…!?自分の道を切り開いた安室ちゃんに憧れて。柴田聡子(以下、柴):DIVAに会うからドキドキして来ました!ゆっきゅん(以下、ゆ):私もです。柴田さんがライブで安室奈美恵さんの「GIRL TALK」をカバーされているのを聴いた2週間後ぐらいに自分もカバーしました!柴:現在、ちゃんとカバーしてるのは私とゆっきゅんと藤井風さんぐらいじゃない?嬉しい!ゆ:柴田さんが愛好してきたDIVAってやっぱり安室ちゃん?柴:ですね、語り尽くせない!ゆ:私は『BEST FICTION』世代なんです。中学生の頃に再評価みたいなことが起きて。柴:私は安室ちゃんがデビューした頃から自然と聴いてて。結婚、休止、復帰と見届け、小室哲哉プロデュースから抜けた「Say the word」で、私は本当に安室ちゃんが好きなんだって思ったんだ。ゆ:たしかに、流行りの小室サウンドが好きだっただけの可能性もありますからね。私も初めて聴いた安室ちゃんはその曲です!柴:そう、自身であの道を切り開き始めて、まさに“Queen of Hip‐Pop”になっていく安室ちゃんが大好きだったの。ローライズのミニスカでガンガン腰を振って踊る、DIVA然とした感じ。「Baby Don’t Cry」もリリースされて。あれはもう、私にとっては一生のエンパワーメント曲。これは私感だけど、安室ちゃんの曲は安室ちゃん自身も歌いながら自分を鼓舞しているんだろうなという切なさがずっとある。常に戦って葛藤して、うまくいかないこともいっぱいあるなかで、それでもファンのために歌ってくれてる感じ。ゆ:安室ちゃんはあまり作詞をしてこなくて、歌詞で伝える人ではなかったから、ファンとしてずっと見続ける柴田さんだからこそ、そう感じるんでしょうね。柴:エクストリームなことをしたら超人的なDIVAになれているはずなのに、毅然として人間のままDIVAをやっているというか。あくまで私たちと同じ労働者。毎日仕事を頑張って、缶コーヒーを開けて一息ついている感じがする。ゆ:“安室奈美恵”という仕事をいつもやってくれていた……。柴:それを最後まで貫き通してくれて、人間の奇跡みたいなものを見させてもらった。ファンでいられたこと、本当に幸せだったなぁ。ゆ:安室ちゃんの楽曲、サブスク停止になったじゃないですか(2024年3月現在)。これからの世代が安室ちゃんを気軽に聴く術がないのは損失すぎますね。柴:サブスクの怖さだよね。安室ちゃんの偉業を後世に残すべく、カバーし続けなくちゃだね!しばた・さとこ1986年、北海道・札幌市生まれ。シンガーソングライター、詩人。2月に7作目となるアルバム『Your Favorite Things』を発売。現在リリースツアー中。ファイナルは5月31日の東京・Spotify O‐EAST。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。X、インスタは@guilty_kyun※『anan』2024年3月27日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)
2024年03月27日アイドルグループ・乃木坂46の柴田柚菜が、23日発売のアイドルグラビア誌『アップトゥボーイ Vol.337』(ワニブックス)に登場する。4月10日に35thシングル「チャンスは平等」の発売を控える乃木坂46の大特集号となる今号に掲載されるインタビューの一部が公開された。4月には初主演となる舞台『恋と呼ぶには気持ち悪い』も控える4期生の柴田は、役柄に合わせて髪を15cm以上切り、イメージもガラッと変わったタイミングで緊急撮り下ろし。21歳になって初のグラビアは、元来柴田が持つ魅力である“元気でキラキラした魅力を秘めた少女”にフォーカスした11ページになった。20歳の1年は「変わるきっかけをつかんだ」という柴田に、21歳に向けての想いも聞いている。■柴田柚菜インタビュー抜粋――21歳になりました。二十歳の1年、ご自身ではどう振り返りますか?今までにない気づきがあった年だったかもしれません。自分がどうやってここまで来たのか、これからどうやっていくのかを改めてよく考えた1年でした。色々と気付いたことがあって、(中略)1つには私、もしかしたら自己評価が厳しすぎるのかもしれないと。(中略)ファンの皆さんから“カワイイ”って言ってもらえることに関しても、少しずつ素直に受け止められているような気がします。最近短くした髪も、実は自分ではまだ見慣れないのですが、ほめて頂けることが多くて、素直に“良かった”と喜びたいなと思っています。――そういう風に変われたのは何かきっかけがあったんですか?“この人は私とは違う視点を持っている”と思うメンバーの話をたくさん聞いたりするようになりました。――そのメンバーとは具体的には誰なのか、差し支えなければ教えて頂けたら。さく(遠藤さくら)です。彼女はとっても自由なんです。必要以上に構えないと言うか、人によって態度を変えたりしないし、自分が他人にどう映っているのかあまり気にしたりしないので一緒にいて楽で。ああ、私ももっとさくのように自由になりたいと思いました。(中略)私ももっと、型にはまらない生き方をしてみたいです。(中略)そういう意味で、今回頂いた舞台のお仕事(『恋と呼ぶには気持ち悪い』)はすごくいいチャンスを頂いたと思っていて、悔いのないよう精一杯頑張りたいと思っています。
2024年03月23日動物マニアの柴田英嗣(アンタッチャブル)と与田祐希(乃木坂46)がMCを務める、テレビ朝日系『突撃!アニマルキャスター』が15日午後11時15分(※一部地域を除く)から放送されることが決定した。番組は巷を騒がすクマ騒動やイノシシ被害など動物に関わるニュースを全力でレポートし、ニュースでは伝えきれない「現場の声」をお届けする動物専門ワイドショー。キャスターには、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、浜口京子を迎え、全国各地の動物ニュースをレポート。そしてコメンテーターには、山崎弘也(アンタッチャブル)、矢田亜希子、くわばたりえ、解説員に加藤英明を迎え、動物に関わるニュースだけを伝える。まず、日本各地で相次ぐクマ被害が社会問題になる中、クマ被害が0になった街の秘密を解き明かすため、すがちゃん最高No.1が現地に取材へ。20年前は年間100件ものクマの出没情報があったというこの街。イメージよりも賢く器用なクマを出し抜くための工夫がわかる。さらに、解説員で動物の専門家・加藤が「もしクマと出くわしたらどう対処すれば良いのか」を解説。クマが「冬眠」の間に行っている意外な行動も教えてくれる。ニュースでも頻繁に見るようになった、イノシシ被害。彼らの目撃範囲は年々広がりを見せているが、瀬戸内海にはついにイノシシに占領されてしまった島がある。そんな島の現状を浜口が現地レポートする。かつては観光地として栄えたが、今はイノシシが大繁殖してしまい、多くの島民が逃げ出してしまったというこの島。イノシシが人間界にもたらす意外な悪影響や、イノシシが突然大繁殖してしまった驚きの理由を解き明かす。そして浜口は住民すら恐ろしくて外出できないという、夜の時間帯を探索する。また、田舎育ちで自身もイノシシに遭遇したことがあるという与田が、イノシシに遭遇した際の対処法をスタジオで実践。また、山崎が送る「サル恋物語2024」特集コーナーでは、大分・高崎山動物園のサル山で起こる恋模様に密着。主人公は、猿山のナンバー2に君臨するオスザル・オオムギの恋の行方を追う。
2024年03月15日歌手だけでなく、詩人としても活躍されている柴田聡子さん。ニューアルバム『Your Favorite Things』は、サウンドプロデューサーに岡田拓郎さんを迎え、独創的でありながらも共感を生む歌詞と、バンドサウンドが見事に調和した快作。生きている中で感じた複雑な感情をできるだけ、そのまま描きたい。「今作はどうにもならないことや、考えても仕方がないような後ろ向きな歌詞が多いですが、逆にサウンドはすごく開けていて。両端の個性が共存したアルバムになりました」「どうにもならないこと」というのが強く表れているのは、表題曲の「Your Favorite Things」だ。「疎遠になってしまった、大好きな友人がいまして。二人が中高生の頃に好きだったアーティストのライブを、大人になった私が一人で観ていたときのことが曲の元になっています。その子とまた遊びたいけど、そんな機会はこの先ないだろうなって。でも、その子と私の目がトンネルみたいに繋がっていたら、あっち側にも同じ光景が映るかもしれない。そんなことを想像して〈瞳と瞳のあいだにトンネルがありますように〉と書きました」他者との繋がりを求める楽曲がある一方、「Movie Light」は、映画館を舞台に自分と他人の間に生まれる価値観の違いを描く。「昔から、共感とか連帯について疑問に思うことが多くて。各々の考えを簡単にまとめることはできないと思うんです。それは曲作りも。人の心を揺さぶるために、記号やダイナミクスを使うのも技ですけど、それでいいのか?ってずっと思っている。『ここは分かるけど、ここは分からないな』とか、そういうのが一曲に何個あっても全然いい。というか、それが本当の状態だろうって感じがします。“物事の複雑さ”は、できるだけそのまま残したいんです」一つの事象に対して簡単に白黒をつけない考えは、柴田さんの根底にあるテーマなのかもしれない。「多数の意見に対して納得ができない人が劣っているとか、この時代にそぐわないとは、どうしても思えない。私も『世の中でこれが善とされているけど、本当にそうなの?』と感じることがいっぱいあって。分かった気になっていると、どこかで尻拭いをしなきゃいけない瞬間が来て、自分も相手も苦しくなることになりかねない。年を取るにつれて、そういう場面って増えてくるので、今改めて自分が何を分かっていて、何が分からないのかを丁寧に考えなきゃいけないな、と思います」7thアルバム『Your Favorite Things』。先行配信曲「Synergy」「白い椅子」「素直」「Side Step」をはじめ、最新曲「Movie Light」「Your Favorite Things」を含む全10曲収録。【通常盤(CD)】¥3,300(AWDR/LR2)しばた・さとこ1986年生まれ、北海道出身。2012年に1stアルバム『しばたさとこ島』でデビュー。’16年には詩集『さばーく』で第5回エルスール財団新人賞現代詩部門を受賞。東名阪ツアーを開催中。※『anan』2024年3月13日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・真貝 聡(by anan編集部)
2024年03月12日俳優の綱啓永が22日、都内で行われた「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD(スニーカーベストドレッサー賞) 2024」授賞式・記者発表会に出席。スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する同アワードの俳優部門を受賞した。綱は、トロフィーを受け取り「うれしいですね。こんな光栄な賞をいただけてすごく幸せです」と喜びをあらわに。この日はメタリック加工が特徴的なスニーカーを着用し、このスニーカーで出かけたい場所を聞かれると、「すごくかっこよくて目を引くので、表参道とか代官山とか恵比寿とかオシャレな街に繰り出したいです。ギンギラなのでオシャレなところに行きたいです」と語った。同アワードは、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」という人たちを各部門賞ごとに選出し、表彰するもの。7回目となる今回、atmos pink賞はMiyu、インフルエンサー部門はなえなの、女優部門は莉子、俳優部門は綱啓永、男性アーティスト部門はimase、女性アーティスト部門は山崎天(櫻坂46)、モデル部門は藤田ニコル、芸人部門は寺門ジモンが受賞した。
2024年02月22日舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める、映画『帰ってきたあぶない刑事』(5月24日公開)の本予告映像&本ビジュアルが6日、公開された。○■映画『帰ってきたあぶない刑事』本予告映像&本ビジュアル予告映像は、タカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)が刑事を引退しニュージーランドで立ち上げたT&Y探偵事務所に訪れる、2人のどちらかの“娘”だという永峰彩夏(土屋太鳳)の姿が。彩夏の依頼で母親を探すタカとユージからはじまり、謎の美女ステラ・リー(吉瀬美智子)やタカ&ユージに因縁のある怪しげな男・劉飛龍(リウ・フェイロン/岸谷五朗)、2人に強い恨みを持つ元銀星会組長・前尾源次郎の息子、海堂巧(早乙女太一)ら新たな顔ぶれも映し出される。豪快なカーアクションや激しく火花を散らす銃撃戦、格闘シーンの数々や、“『あぶ刑事」と言えば”のハーレーにまたがりショットガンをぶっ放すタカ、全力疾走で躍動するユージなど、現役さながらのド派手でスタイリッシュなアクションを繰り広げる変わらない2人の姿が収められた。加えて、町田透(仲村トオル)、真山薫(浅野温子)はもちろん、“ナカさん”こと田中文男(ベンガル)、山路瞳(長谷部香苗)らシリーズお馴染みの面々も映し出される。タカ&ユージを中心に、コミカルで軽妙なセリフや掛け合いの数々も印象的に映し出され、『あぶ刑事』らしさ満載の内容に。町田の命令により港署捜査課刑事・早瀬梨花(西野七瀬)から手錠をかけられたタカがぼやく姿も収められ、「探偵だけど、刑事(デカ)!」というナレーションとともに映像は終了する。本ポスタービジュアルには、目を惹く真っ赤な背景をバックに、スーツに身を包み華麗に銃を構えるタカ&ユージの姿と、「無茶しないと、滅びるぜ。」というキャッチコピーが。9日からはタカ&ユージのクリアスタンド付きムビチケカード バディ券(一般ペア券)の発売も決定した。全国の上映劇場窓口にて購入可能となっている。【編集部MEMO】1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、映画『帰ってきたあぶない刑事』として7年の時を経てスクリーンで復活する。(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
2024年02月06日コメダ珈琲店(Komeda’s coffee)の人気スイーツ「シロノワール」から、パティシエ・ショコラティエの辻口博啓が監修した季節限定「シロノワール ショコラパッション」が登場。2024年2月2日(金)より全国のコメダ珈琲店で販売される。季節限定「シロノワール ショコラパッション」ル ショコラ ドゥ アッシュなどを手掛ける辻口博啓とタッグを組んだ「シロノワール ショコラパッション」にとろりとかけられたショコラソースは、今回のコラボレーションのために開発。アロマのような華やかな香りやなめらかな口あたりが特徴だ。また、濃厚なソフトクリームの上には“パッションフルーツソース”をプラスして、爽やかな酸味とすっきりとした甘みをもたらしている。さらに仕上げには、“サクサク”のクラッシュショコラプレートと“パリッ”としたアーモンドスライスをトッピング。豊かな食感にもこだわって仕上げた。コク深いショコラソースと甘酸っぱいパッションフルーツソースは、食べ進めるごとにデニッシュへとしみ込み、絶妙なハーモニーを奏でてくれるだろう。【詳細】シロノワール ショコラパッション販売期間:2024年2月2日(金)~販売店舗:全国のコメダ珈琲店、おかげ庵※販売は一部店舗を除く価格:・コメダ珈琲店 880~940円、ミニサイズ 680~740円・おかげ庵 980~990円、ミニサイズ 680~740円※価格は店舗により異なる※限定数に達し次第、販売終了※写真はイメージ、実際の提供は写真と異なる場合あり※ソフトクリームからホイップクリームへの変更は不可※おかげ庵ではソフトクリームから、抹茶・ほうじ茶・抹茶ミックス・ほうじ茶ミックスへの変更不可※アーモンド使用
2024年02月04日強みは“普通”。自らをそう表現する綱啓永さんは、めきめきと頭角をあらわす注目の若手俳優。そんな彼の等身大の姿を写真家・Yuji Watanabeさんが丁寧に、柔らかく切り取ります。冬の柔らかな陽だまりに包まれ、飾ることなくカメラの前へ。今回のテーマ・等身大の綱啓永さんがそこにいた。「さすがに少しはかっこつけましたけど(笑)、今日はキメキメな感じではなく撮ってもらえて嬉しかったです。僕は顔もナチュラルだし、俳優として“普通”という自覚があるんです。この世界にいると個性的な人が多いので、自分の中に変わっているところはないか、探してみたんですけどね。探して探して、でも見つからなかった。しばらく個性がないことがコンプレックスだったんですけど、ある時、“普通”の人が少ないからこそ、それが強みになると気づいたんです。色でいうと僕は白。白はどんな色にも染まれるから、役の幅を狭めないことは俳優としていいことだなって」その言葉通り、知名度を上げたドラマ『君の花になる』ではボーイズグループのメンバー、『恋愛のすゝめ』では秀才の高校生役と、幅広い役を演じる俳優に。連続ドラマ初単独主演だった『恋愛のすゝめ』の現場は不安が大きかったそう。「なにせ“普通”ですし、自分は真ん中にいる人間じゃなくて、周りで支えるポジションのほうが合っているんじゃないかってどこかで思ってて。でも、現場に入ったら毎日が山場。とにかく必死だったので、そんな不安はすぐにかき消せたくらい、毎日が充実していました。現場の空気って、座長によってすごく変わるんです。参考にさせてもらったのは、『ばらかもん』で一緒だった杉野遥亮さん。子供がたくさん出てくるドラマだったんですけど、子供たちにも、役にも、真摯に向き合う杉野さんの姿を見て『この座長のために何かできることはないか』って思ったんですよね。そんなふうに思わせてくれる座長はすごく素敵ですし、座長を務めるからには、僕にも必要なことだと感じました」ドラマ『君の花になる』で誕生した8LOOMで大きな注目を集めるなど、その勢いは増すばかり。「いま、6年目なんですけど、やっと本当の意味で、役者人生のスタートラインに立てたのかなと。当たり前のことなんですけど、ここまで真面目にやってきた自分を褒めてあげたいです。僕は遅咲きのタイプなんですよね。普段から仲の良い前田拳太郎、日向亘、樋口幸平とか、僕より歴が浅くて活躍している仲間には『いいな。すごいな』って、直接言ってます(笑)。最近、年下と共演することが多くて、映画『恋わずらいのエリー』の主演の宮世琉弥もそう。今回、僕はヒロインの友達に片想いする役だったので、遠くない将来、恋愛作品の主軸になれたらなって思いました」同世代や年下の活躍を羨ましいと素直に口に出せるのは、今の自分自身に自信を持てているからなのでは。「そんなことはないです。パブリックイメージは明るく陽気な人だと思うんですけど、自信家の反対の…“自信がない家”です(笑)。『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリという、ある意味戦いで初めて勝てたあの経験で、前向きに考えるようにはなったんですけど、根はネガティブです。続けられた理由は、やっぱり演じることが楽しいから。撮影って緻密で地味な作業の積み重ねなんです。1日かけて撮っても、使われるのは1分ということも。地味な作業は好きじゃなかった僕が、こうして続けられているくらいお芝居には魅力があるし、喜んでくれる人のおかげ。ファンの人は、僕が生きているだけで嬉しいとまで言ってくれるんです。そういう人がいなかったら僕は頑張れない。みなさんには感謝しないといけないし、感謝したいです」ファンへの思いを素直に口にする熱い一面も。これから力を入れたいことを尋ねても、それは変わらない。「映画にたくさん出たいですね。映画館のスクリーンのサイズで僕を観られるのが、みなさん嬉しいらしくて。そして、アカデミー賞を取る!言霊です。でも、お芝居のレベルはまだまだ…。内田有紀さんに『本番が始まったら、全部捨てる』とアドバイスをいただいたんですけど、どうしても考えちゃうんです。全部捨てて、もっとナチュラルに役を生きられるようにならないと。今年は勝負の年だと思っています」つな・けいと1998年12月24日生まれ、千葉県出身。2018年、ドラマ『文学処女』でデビュー。2月10日から舞台『う蝕』が始まる。出演映画『恋わずらいのエリー』は3月15日公開。IDリング(薬指)¥8,800SIGNETリング(人差し指)¥16,500(共に20/80)共にHEMT PR TEL:03・6721・0882シャツ¥28,600(ディガウェル/ディガウェル 1 TEL:03・5722・3392)ベスト¥39,600レザーパンツ(参考色)¥176,000(共にサブレーションズsublations.cs@one-five.jp)その他はスタイリスト私物ユウジ・ワタナベNY留学中に写真を学ぶ。2012年よりフランスに拠点を移し、現在は東京とパリをベースに活動。イタリアの『VOGUE』などで、幻想的な写真を撮り続けている。※『anan』2024年2月7日号より。写真・Yuji Watanabeスタイリスト・井田信之ヘア&メイク・牧野雄大(vierge)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2024年02月02日吉高由里子が主演する大河ドラマ「光る君へ」の3話が1月21日放送。町田啓太演じる公任に「仕草が最の高…」など絶賛の声が相次いだほか、柄本佑演じる道長らとの“恋愛トーク”場面に「源氏物語」へのオマージュを感じた視聴者からの感想も寄せられている。世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部が主人公の本作。脚本を「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が手がけ、平安中期を舞台にした物語が展開していく。並外れた文学の才を発揮しつつあったものの、父・藤原為時から代筆仕事を禁じられてしまった紫式部/まひろには吉高さん。前回のラストで盗賊と間違われ捕まってしまった藤原道長には柄本佑。自らの立場が危うくなることを避けるためまひろの母の死を隠し、代筆仕事も辞めさせた父・藤原為時に岸谷五朗。勉学が苦手で文学の才がある姉と比較されがちなまひろの弟・藤原惟規に高杉真宙。父・兼家から汚れ仕事を命じられる道長の次兄・藤原道兼に玉置玲央。才色ともに優れ上品さ、明るさをも兼ね備えた道長の長兄・藤原道隆に井浦新。道長の姉で円融天皇と子を設けた藤原詮子に吉田羊。政治のトップに躍り出ようと画策する道長の父で右大臣の藤原兼家に段田安則。道兼に毒を盛られ体調を崩す円融天皇に坂東巳之助といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話は自分のせいで放免に捕らえられた道長を心配するまひろだが、父の為時に謹慎を強いられ、ただ案じることしかできない。兼家の指示で道兼は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇は急激に体が弱っていく。政権を掌握するため兼家はライバルの左大臣家の動向を探ろうと、為時を利用してまひろを間者として送り込む…というストーリー。道長の嫡妻・源倫子(黒木華)たちのもとにやってきたまひろは、倫子に仕える女流歌人の赤染衛門(凰稀かなめ)ら女性たちと偏継(へんつ)ぎ遊びをすることに。そこで持ち前の文才を発揮していく姿に「空気読まずに無双するんかw」「ヤバいまひろが無双しちゃうw」「あー、下級貴族お嬢様が知性で無双してしまう!」「手加減してあげてー皆様泣いちゃうよ」などの声が視聴者から上がる。一方、碁を打つ道長と藤原斉信(金田哲)に、藤原公任は宮中の女性たちからもらった恋の詩を見せ“品評会”をしながら恋愛トークに華を咲かせる…町田啓太演じる公任に「爆モテ公任が町田啓太なの本当ありがとう」「光る君へ3話、私の中で完全に町田公任一色だったんだけど...」「横たわって登場するとは…しかも文を読む時に纓を手ではらう仕草が最の高…」など絶賛の声が相次ぐ。また道長、公任、斉信の3人のやり取りに「直衣姿でのボーイズトークが源氏物語の「雨夜の品定め」っぽくて身悶え」「3人の貴公子たちが女性について戯言を交わす場面、「雨夜の品定め」に引っかけているのが面白い」「こんなふうに源氏物語をオマージュしたシーンが毎回あるんですね」など、源氏物語に登場する“雨夜の品定め”を連想したというコメントも数多くSNSに投稿されている。【第4話あらすじ】互いに身分を偽ってきたまひろと道長だったが、まひろはついに素性を明かす。道長も真実を語ろうとするが…。円融天皇の譲位を知った詮子は挨拶のために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる。また、まひろは倫子からの依頼で、即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれ、驚愕の真実を知ることに…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年01月22日TELASAオリジナルコンテンツ「ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-」の配信が決定した。「なにわ男子」の道枝駿佑が、テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマ初主演を務める新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く、爽快な新感覚青春ドラマだ。今回配信が決定したオリジナルコンテンツは、そんな記念すべきゴールデン帯初主演作で奮闘する道枝さんに密着。これまでの自分とは正反対のキャラクターを演じる苦悩と成長の日々を追った。撮影前の準備段階からクランクイン、日々進んでいく撮影の裏側にカメラが完全密着。「自分をぶっ壊してやる」と強い決意で新境地に臨む道枝さんを丁寧に追った珠玉のドキュメンタリーは、全3回にわたって配信となる。「ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-」#1は1月19日(金)21時~TELASAにて配信。「マルス-ゼロの革命-」は1月23日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日俳優の綱啓永が自身の誕生日である12月24日、個人ファンクラブ「Tsuna mar」(読み:ツナマル)を開設することをインスタライブ内で発表した。綱は2017年に第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで史上初の敗者復活からのグランプリを受賞。その後、テレビ朝日『騎士竜戦隊リュウソウジャー』にてメルト/リュウソウブルー役として出演。今年は、フジテレビ『ばらかもん』や初の単独主演を務めたTBS『恋愛のすゝめ』など、計6本ものドラマに出演する活躍を見せた。そんな綱の個人ファンクラブ「Tsuna mar」は、自身の名前にかけ2024年2(ツ)月7(ナ)日にオープン予定とのこと。「Tsuna mar」では、ここでしか見ることの出来ない会員限定コンテンツをこれまで以上に楽しむことができる。写真、動画、マネージャーブログ、FCチケット先行、ライブ配信など幅広いコンテンツを随時届ける。ファンクラブの詳細は綱啓永オフィシャルサイトで随時発表。未発表のイベントも予定しているという。○綱啓永コメントついに! 僕の個人のファンクラブが開設されることになりました! またまた僕の夢が一つ叶いました。「FC」って言ってみたかったんです!笑個人のファンクラブを持つことは僕の昔からの憧れであり、目標であり、夢だったので、決まった時は本当に嬉しかったですし、つなマルのみんなにお知らせできる日が自分の誕生日であるこの日なんて、自分にとって最高の誕生日プレゼントになりました! そして、皆様へのクリスマスプレゼント!そして、始動するのは2月7日。僕にとって特別な日を開始日とします。僕とつなマルの関係を繋いでくれる大事なコンテンツの一つになります。今まで以上に濃密に、喜んでもらえるコンテンツを増やしていけたら良いなと思っております。僕自身も凄く楽しみですし、皆様も楽しみに待っていてください!!■綱啓永1998年12月24日生まれ、千葉県出身。2017年、第30回ジュノン・スーパーボーイ ・コンテストで史上初の敗者復活からのグランプリを受賞し、その後『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日)にてメルト/リュウソウブルー役として出演。2021年にはABEMAの恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』などにも出演した。最近では、TBS火曜ドラマ『君の花になる』に劇中のボーイズグループ・8LOOMの最年長メンバー・古町有起哉役で出演し大きな話題を集めました。初主演ドラマ『恋愛のすゝめ』が現在放送中で、今後は映画『違う惑星の変な恋人』『恋わずらいのエリー』、舞台『う蝕』への出演が決定している。
2023年12月24日超エリート高校生が校則で禁じられた“恋愛”に挑む姿を描くドラマ『恋愛のすゝめ』。名門進学校の創設以来の天才・鳳(おおとり)啓介を演じる綱啓永さんは、本作が連ドラ単独初主演。このタイミングで主演できたことがベストだったと今は思います。「主演をやらせていただけると聞いた時は、すごく光栄なのと同時に驚きもありました。舞台『タンブリング』でご一緒した中屋敷(法仁)さんが脚本を担当される繋がりもあって決まったと思うので、今までの努力が実ったと感じる瞬間でしたね」人生を勉強に捧げてきた役柄と自身では似ている点がほとんどなく、アプローチに苦戦したそう。「ただ、鳳啓介は常に全力な人間なので、この役を一生懸命演じていれば勝手に彼になっていくことに気づいたんです。なので、考えすぎて毎日頭が痛くなるくらい熱を込めてやらせてもらっています。頭がいい役だから、知らない単語が台詞にめっちゃ出てくるんですよ。全部調べたんですが、今までで一番ウィキペディアを使っているかも(笑)。長台詞も多く普段の覚え方が通用しなかったので、ボイスレコーダーに録音して、普段は音楽を聴く時間を台詞覚えに当てています。実は昨年撮影した映画も台詞量が半端なく、そこを乗り切った時に“俺は無敵だ!”と思ったんです。なのに、今回新たな壁が現れて…。それもなんとか乗り越えて“もう俺に怖いものはない”と思っているけれど、きっとまたこれを超えるものが現れるんでしょうね(笑)」今回“勉強の天才”を演じている綱さんに、自身は何の天才だと思うかを尋ねてみると意外な答えが。「“普通”の天才かな。何をしても中の上くらいなんですよ。わりとなんでも器用にできるけど、極めることがないから勝てはしないんです」デビュー6年目。着実にステップアップしているように見える俳優人生も決して順調ではなかったと語る。「たくさんの壁を経験しましたし、周りに恵まれている人も多いから、自分がスムーズに進んできたとは思いません。でも逆に、このタイミングで初主演ができたのは、自分にとってベストだったのかなって。ある程度経験してから臨むことができてよかったと思えるようになりました」初の座長を経験し、さらなる成長を遂げた綱さんの次の目標は?「ドラマだと、いつかゴールデンタイムでも主演ができたら嬉しいですね。成長の通過点としてやってみたいなって思います。そして、今回精神的にしんどい時に共演者の方が支えてくれているので、今後は僕も周りの方を支えていきたいです」『恋愛のすゝめ』厳格な進学校に通うカリスマ生徒会長(綱啓永)が、“恋愛”という難問に挑む異色ラブコメ。主人公の学友を演じる一ノ瀬ワタルやひょっこりはんなど、ユニークな共演陣も話題に。毎週火曜24時58分~、TBS系にて放送中。つな・けいと1998年12月24日生まれ、千葉県出身。2017年に第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにてグランプリを受賞し、俳優として活躍。出演映画『違う惑星の変な恋人』が’24年1月26日に公開予定。衣装協力・ヴィクティムワンスリー コンパウンド フレーム※『anan』2023年12月13日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・三宅 剛ヘア&メイク・牧野裕大インタビュー、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2023年12月12日鈴木亮平主演ドラマ「下剋上球児」の第5話が11月12日(日)本日放送され、町田啓太がサプライズ出演した。本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題や様々な愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。物語は、鈴木さん演じる教員免許を偽造していた南雲が自首し、その罪が学校や世間に広まっていく中、南雲を信頼していた部員たちも複雑な思いを抱えるという、不穏な展開に。日曜劇場へは「流星ワゴン」以来約8年ぶり、TBSドラマは「中学聖日記」以来5年ぶりとなる町田さんが演じたのは、南雲が越山高校野球部を辞めたあと、犬塚(小日向文世)が連れてきた新監督の塩尻。これまで私立の野球強豪校で3年半コーチと監督を務めてきた塩尻は、越山高校野球部の実力を見て、いまいる生徒たちには見切りをつけてスカウトに力を入れることでチームを強くしようと考え、練習に顔を出すことはなく、スカウト活動に専念。そんな塩尻に、山住(黒木華)や部員たちも不満を抱える。鈴木さんや黒木さんとは、連続テレビ小説「花子とアン」で共演している町田さん。塩尻はくせ者だったが、撮影は終始和やかに行われたそう。また、鈴木さんと町田さんの共演シーンはなかったが、町田さんの最後の撮影となった球場シーンの空き時間には、町田さんと鈴木さんがキャッチボールやノックをする一幕が。町田さんは野球経験者であり、「青春ですね!! 爽やかでやっぱりいいなと思いました。球児役の皆さんのオーディション番組も見せていただいていたので、“ホンモノだ!”と球児役の子たちを見て思ったり、これから視聴者としてもどうなっていくのか楽しみです。本当はもうちょっと優しくしたかったです!(笑)」とコメントした。第6話あらすじ根室(兵頭功海)が南雲(鈴木亮平)の家に泊まるようなったのを機に、南雲のもとに練習後の野球部員たちが集まるようになったある日。ついに、南雲の事件が検察に送致されることに。そんな中、南雲と青空(番家天嵩)は、美香(井川遥)の仕事場を訪ねる。久々の再会に喜ぶ南雲家だったが、そこには美香の元夫・晴哉(大倉孝二)の姿もあった。一方野球部では、南雲の後任監督が、新人を一人もスカウトできなかったことを理由に犬塚(小日向文世)によって解任され、山住(黒木華)が自ら新監督に申し出る。そして迎える夏の予選、初戦の相手は昨年ベスト8の五十鈴高校に決定。初戦に向け、気を引き締める部員たちだったが、五十鈴高校野球部員から、横浜にいた頃の山住に関するあるうわさを聞かされる――。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月12日映画『あぶない刑事』最新作の製作発表会見が1日に都内で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルが登場した。1986年にテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。軽妙なトークと激しいアクション、オリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われた『あぶデカ』が、8年の時を経て復活する。○■『あぶデカ』最新作で昇進も近年の役柄とのギャップに「ダイナミックな格下げ」ドラマでは新米刑事だったが、今作では捜査課長へと昇進した町田透を演じる仲村。自身が演じた役柄の紹介を聞くと「いま、捜査課長になったのが、めでたいようなニュアンスで紹介していただいたんですけど、僕は近年の仕事で割と大きな会社の社長とか、総理大臣とかやってきたんです……それに比べると港署の課長っていうのは、びっくりするぐらいダイナミックな格下げという感じで(笑)」と笑いを誘う。「しかも37年前と同じ後輩ポジションという……実人生では絶対経験したくないバンジージャンプのような役柄を楽しんで演じました」と笑顔を見せていた。また、久しぶりの復活となるタカ(舘)とユージ(柴田)のコンビを間近で見た仲村は「このかっこよさが40年近く変わらないというのは、本当に異様な奇跡だと思いますし、『あぶない刑事』が足掛け38年続いた魅力の源であることは間違いないと思います」と語った。舘、柴田、浅野と一緒だと後輩ポジションに収まってしまうという仲村は「特に皆さんの前で話をしなきゃいけない時は、最終的には僕がなんとかしなきゃいけないなという意識を常に持っています」と話し、「質問を聞いていらっしゃらない方や、話し始めて質問がなんだったのか忘れてしまう方もいらっしゃるので(笑)。俺が何とかしないと! という気持ちをもって臨んでいます」と直前に質問を忘れてしまった舘のことをほのめかし、会見を盛り上げた。
2023年11月01日俳優の綱啓永が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「アジアの未来」部門に出品された『違う惑星の変な恋人』に出演している綱は、莉子らとともにレッドカーペットに登場。ブラックスーツを身にまとい、フォトセッションではカメラに向かって笑顔で手を振っていた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日女優の白石聖と俳優の綱啓永が12日、都内で行われたマッチングアプリ「with」新TVCM発表会に出席。綱は大学時代にマッチングアプリを利用していたことを明かした。10月13日より全国で放送される同社初となるマッチングアプリ「with」のTVCMで初共演した白石と綱。同CMでは、多くの人の中から価値観の合う相手を今まで見つけられていなかった2人が「with」を通して出会い、デートを重ねてお互いの価値観を確かめ合い、良縁に結ばれるまでの軌跡を描く。綱は、マッチングアプリについて「今は当たり前のようにある存在だなと思っています。僕の周りもやっている人めちゃめちゃ多いですし、僕自身も大学時代、普通にやっていたので、全く抵抗は当たり前のようになく、それで出会うのは当然だなと」と語った。実際に使ってみた感想を聞かれると、「実際に会うというのはなかったんですけど、友達に勧められてやってみて、本当にいろんな方がいて、出会いがない人でもアプリを通じて無限の出会いがあるのでこれはいいなと思いました」と答えた。白石は「周りでもマッチングアプリを通してご結婚された方とか聞いたりしますし、今はすごく一般的な出会い方というか、コロナ禍でだんだん人との間柄が希薄になっている時代でもあったと思うので、そういうことを考えるとアプリを通して自分の趣味や価値観でつながれるというのは今の時代にすごく合っているなと思います」と語った。
2023年10月12日女優の白石聖と俳優の綱啓永が12日、都内で行われたマッチングアプリ「with」新TVCM発表会に出席した。10月13日より全国で放送される同社初となるマッチングアプリ「with」のTVCMに出演している白石と綱。同CMでは、多くの人の中から価値観の合う相手を今まで見つけられていなかった2人が「with」を通して出会い、デートを重ねてお互いの価値観を確かめ合い、良縁に結ばれるまでの軌跡を描く。今回が初共演となった2人。綱は「役と一緒に徐々に親密になっていく感じがいい感じに反映されていたのですごく良かったなと思います」と語った。白石は、釣り堀でのシーンを振り返って「めちゃくちゃ早くに鯉を釣っていて、すごく強運の持ち主だなと思い知らされました。まさかこんなに早く釣れるなんて思ってなかったのでびっくりしました」と綱の印象を告白。綱は「開始10秒くらいで、カメラ回ってないところで。カメラ回っていたら一発OKだったんですけど、結果そこから全然連れずに運がいいのか悪いのかわからないんですけど」と笑っていた。
2023年10月12日女優の白石聖と俳優の綱啓永が出演するマッチングアプリ「with」の新テレビCMが、13日より全国で放送される。同社初となるマッチングアプリ「with」のTVCMは、多くの人の中から価値観の合う相手を今まで見つけられていなかった2人が「with」を通して出会い、デートを重ねてお互いの価値観を確かめ合い、良縁に結ばれるまでの軌跡を描く。CM楽曲には今年デビュー10周年を迎えるスリーピースロックバンドのSHISHAMOが手掛ける「私のままで」を起用している。今回が初共演となる、白石と綱。マッチングアプリ「with」で出会い、親交を深めていく役柄ということもあり、通常の役よりも2人の親密さが求められる中、最初の撮影は2人とも初体験という釣り堀での撮影に。初共演ということもあり、少し緊張した様子だったが、リハーサルのタイミングでまさかの事態が発生。エサを仕掛けて数秒ほどで、綱の竿がヒットし、無邪気な笑顔で「やったー!!」と喜ぶ綱。スタッフも含めて現場のムードが一気に和やかになった。また本番中では、白石が釣り上げて、綱がサポートする様子を撮影。初共演とは思えない2人のコンビネーションで魚を釣り上げ、順調に撮影が進んでいったという。12日、都内で新TVCM発表会が行われ、白石と綱が出席。綱は、白石について「クールな印象を持っていたのですが、明るくて話しやすくて、同い年ということもあって相手役が白石さんでよかったなと思いました」と述べ、白石も「綱さんこそ現場を明るく照らしてくださる感じで、すごく打ち解けやすくてお話は最初からしやすかったです」と語った。
2023年10月12日俳優の綱啓永が30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。ファッションブランド「SLY」のランウェイに登場した綱は、赤ロゴがチラ見せする白色Tシャツにデニムジャケットとデニムパンツを着用。デニムの上から黒色レザージャケットで全体をまとめたカジュアルなコーディネートだった。ランウェイではウンウンと数回頷いてから、にっこりとほほ笑むと、黄色い悲鳴が湧き上がった。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日ラグビー日本代表の稲垣啓太選手の妻で、モデルの稲垣貴子さんが、2023年9月29日にInstagramを更新。フランスで開催中のラグビーワールドカップで日本が2勝目をあげた、サモア戦後の『夫婦ショット』を公開し、話題を呼んでいます!ラグビー稲垣啓太の『夫婦ショット』に「最高です」日本時間の同日未明に行われた1次リーグD組の第3戦で、サモアを破った日本代表。2大会連続の決勝トーナメント進出に大きく近付きました。貴子さんは、「選手、スタッフのみなさん、ご家族、ファンのみな様、すべてがワンチーム!!改めてそう強く感じた瞬間でした」とつづり、日本の勝利を祝福。投稿された写真では、『笑わない男』として知られる稲垣選手が、妻の肩を抱きながら柔らかい表情を浮かべています!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kiko Inagaki(@kikoarai)がシェアした投稿 また、稲垣選手が客席にいる貴子さんにハグをしてグラウンドへと向かう姿や、遠くから撮影しているカメラに気付いた稲垣選手がサムズアップをするおちゃめなシーンも公開。夫婦愛があふれる投稿には、「まじで素敵な夫婦」「最高です」など2人をうらやむ声が相次ぎました。・2人の絆を見せていただき感謝です!優しいハグで、号泣してしまいます…。・親指を上げるところ!これは貴子さんでないと撮れないですね。・嬉しい動画をありがとうございます!応援でお疲れでしょうから、少しでも身体を休めてくださいね。今大会でも数々の活躍を見せている稲垣選手ですが、その裏には妻である貴子さんのサポートがあるのでしょう。「次も全力応援です!!」と次戦への意気込みを見せている貴子さんの応援は、稲垣選手にとって大きなパワーとなるはず。稲垣選手の今後の活躍から、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日パティシエ・辻口博啓が手掛ける和スイーツ専門店「和楽紅屋」から夏スイーツが登場。「和楽紅屋」の夏スイーツ「和楽紅屋」は、パティシエ・辻口博啓が作る“和スイーツ”を提案する専門店。日本人ならではの繊細な感性を生かしながら、和三盆や抹茶、柚⼦といった和素材を使用した和スイーツを展開している。和梨&白桃のゼリーそんな「和楽紅屋」から夏限定の和スイーツが登場。中でも注目したいのは、夏に旬を迎える和梨と白桃が主役の爽やかなゼリーだ。鳥取県の名産品である二十世紀梨を使用した「和梨ぜりぃ」と、桃の果肉と高貴な味わいを楽しめる「白桃ぜりぃ」を取り揃える。抹茶&柚子のゴーフレット「和ゴーフレット」は、薄焼きの生地で抹茶と柚子の2種類のクリームをそれぞれサンドした和スイーツ。パリッとした食感の中に和素材の上品な味わいが広がるゴーフレットは、夏の手土産などにもおすすめだ。米粉や和三盆を使用、バターが香るかすてら米粉や和三盆糖を使うことで、懐かしさを感じる味わいに仕上げた「米粉の和三盆バターかすてら」もラインナップ。発酵バターの芳醇な香りや、ふわっとした生地の繊細な食感などを一度に堪能できる。【詳細】「和楽紅屋」の夏スイーツ取扱店舗:和楽紅屋店舗、オンラインストア商品例:・2023ぜりぃ詰合せ 4個入 2,800円・2023和楽涼菓撰 夏の雅 3,240円・和ゴーフレット 10枚入(抹茶5枚・柚子5枚) 1,620円・米粉の和三盆バターかすてら 2,020円<店舗情報>■和楽紅屋 自由が丘本店住所:東京都世田谷区奥沢5-27-11 自由ヶ丘アオキビル 1F営業時間:10:00〜19:00定休日:無休TEL:03-6421-4825■髙島屋二子玉川店住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋本館地下1階営業時間:10:00~20:00定休日:不定休TEL:03-5491-2751■エキュート品川店住所:東京都港区高輪3-26-27 JR東日本 品川駅構内1階ecute品川内営業時間:8:00~22:00(日・祝日 8:00~20:30)定休日:不定休TEL:03-3446-9157■渋谷ヒカリエ ShinQs店住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエShinQs地下2階営業時間:11:00~21:00定休日:不定休TEL:03-6434-1733■エキュート東京店住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本 東京駅構内1階 サウスコート内営業時間:10:00~22:00(日・祝日 8:00~21:30)定休日:不定休TEL:03-3211-8930
2023年07月23日WAHAHA本舗全体公演『シン・ワハハ』が6月22日(木)から東京・なかのZERO大ホールで開幕する。出演する久本雅美と柴田理恵が会見に臨み、本公演の見どころを解説した。公演のポスターには、赤塚不二夫が生み出した「カオルちゃん」の姿があるが、柴田によれば「赤塚先生のキャラクターを自由に使っていいよというお許しが出たので、いろいろなキャラクターが登場する〈赤塚歌舞伎〉をやります」。久本は「ニャロメ」で、柴田は「バカボンのパパ」を演じるといい、「ナレーションは片岡愛之助さんですが、WAHAHAの歌舞伎ですから。見得を切るなどしつつ、キャラクターショーになりそうです」(久本)。そのほか見どころとして2人が挙げたのは〈漁村パフォーマンス〉。以前、農村を舞台に、四季の移り変わりをコンテンポラリーダンスで表現したことがあるが、今回は漁村が舞台だという。「うちの劇団は台本がないので、(主宰の)喰さんがアイディアを出しながら、みんなで作り上げていくんです。私たちは今、苦戦しているところですが、喰さんの中ではもう完成しているみたい。今までもそうやってやってきたので、必ず幕が開くまでには形にします」(久本)。ちなみにWAHAHAと言えば、下ネタがふんだんに盛り込まれているのが特徴的。今回も下ネタがあるのか尋ねると「あるに決まってるじゃないですか。愚問です!」と久本は笑い、「感動的なものから、テレビではできないような下ネタまで織り交ぜてお届けするのがWAHAHAですから」と話す。往年のファンも多いが、今回初めてWAHAHAを観る人へのメッセージを求めると、柴田は「恐れるな!と伝えたいです(笑)。変化していく劇団も多いですが、WAHAHAは40年前と変わらず馬鹿なことをやり続けている。日常生活の中でいろいろあったとしても、私たちの姿を見て『こんな人たちがまだいるんだ』とほっとできるんじゃないかな。老若男女楽しんでいただけるように頑張っているので、安心して来てください」。そして久本は「好きか嫌いかははっきり分かれるとは思いますが(笑)、心軽やかに来ていただければ。決してイケメンやキレイな人がいるわけでもないですが、不器用な人の一生懸命な姿を見て、ぜひ明日への活力にしてもらえたらと思います」と語った。東京公演は6月25日(日)まで。ほか全国10ヶ所で公演予定。取材・文:五月女菜穂
2023年06月19日「unknown」第8話が6月6日放送。“豹変”した加賀美に「震えて怖くて怖くて…凄かった」「最高にゾクっとした」など恐怖の声とともに、「こういう町田啓太が欲しかった」と、町田さんの演技に触れたコメントも寄せられている。人間を襲うこともなく、サステナブルに慎ましく生きている吸血鬼と、父親が殺人犯という過去を抱えた警察官…2人はお互いの秘密を知った上で結婚を決めるが、一方、2人が暮らす街で連続殺人事件が起き、身近な人が犠牲になっていく…という完全オリジナルストーリーが展開する本作。結婚式で夫の父親が殺され、その犯人として疑われた吸血鬼の闇原こころを高畑充希が演じるほか、20年ぶりに現れた実父が殺され、さらに育ての親とも言える先輩警官が目の前で何者かにビルから突き落とされた朝田虎松に田中圭。こころにいきなりキスした相棒カメラマンの加賀美圭介に町田啓太。前回のラストで何者かに突き落とされた世々塚幸雄に小手伸也。こころの弟で刑事をしている闇原漣に井上祐貴。虎松の元妻でこころを疑う刑事の暁凛にMEGUMI。こころと虎松の結婚式で何者かに刺殺された一条彪牙に井浦新。連続殺人犯に殺された五十嵐まつりの息子・大五郎に曽田陵介。周囲から“梅ばあ”と呼ばれてる今福梅に木野花。こころの母・闇原伊織に麻生久美子。こころの父・闇原海造に吉田鋼太郎といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では「犯人は吸血鬼を狙っている」という言葉を遺し世々塚が死亡。世々塚の自宅を訪れた虎松は自分に宛てた置き手紙を見つけ、世々塚が吸血鬼だったことを知る…。この展開に「え、よよさん吸血鬼!?!?えっ!?」「やっぱよよさん吸血鬼だったんだ」といった声がSNSに続出。一方、世々塚の転落現場から逃走したこころは加賀美に助けられる。伊織から呼び出されたこころは連続殺人の被害者が皆、吸血鬼だったことを知らされる。その後こころは加賀美に「人のいないところ」に行きたいと告げ、梅から差し入れのコロッケをもらうと、加賀美が子どもの頃を過ごした施設の跡地へ向かう。しかし、そこで加賀美は自分が連続殺人犯だったことを明かし、“吸血鬼は殺さないといけない。人間にとって害だから”と言って、こころにアイスピックを向ける…。これまでの笑顔から一転、無表情で淡々とした口調でこころを追い詰める加賀美に「今日の加賀美に震えて怖くて怖くて…凄かった」「優しかったコロ介が豹変するトコ最高にゾクっとしたな…」「ダークサイド加賀美くん大好物なやつ」といった声とともに「こういう町田啓太が欲しかったありがとうテレ朝」と、町田さんの演技に触れたコメントも。しかし、こころの目の前で加賀美はいきなり血を吐いて倒れる。同じ頃、闇原家では伊織が梅にパイプで殴られていた。梅は「私が全部やりました」と連続殺人が自分の犯行だと話す。このラストには「コロッケに加賀美の名前書いてあったのがすごく気になったんですが、そういうことか」「加賀美は梅ばあが用意してくれたもので血を吐いたの?毒とか入ってたのかな?」「コロッケにを何かを入れたのは捕まらせないため?」などの声が上がる。同時に「まさかの梅ばあ裏ボス!?…ではないな…きっとかばってる…」「梅ばあが加賀美の暴走を止めて、自分が犯人になろうとした。そんなところかな」など、梅の行動の意図にも多くの考察が寄せられている。【最終回あらすじ】血を吐いたまま緊急搬送された加賀美の目は覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言も一貫性がない。未だ隠された“秘密”を解き明かそうと、こころと虎松は加賀美の自宅で手がかりを探す。そこに凛が現れる。そんななか街に新たな吸血鬼のイラストと日付が記された殺害予告が。そして、こころに1本の電話がかかってくる。「……今から、殺しに行っていい?」「unknown」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年06月07日今年になってから料理を始めたという、乃木坂46の柴田柚菜さんと、コロナ禍きっかけで自炊の楽しさに目覚めた早川聖来さん。そんなお二人のインタビューをお届けします。柴田柚菜「20歳になって、心機一転料理をスタート」今年の3月に20歳の誕生日を迎えた柴田柚菜さん。それを機に、料理をするようになったそう。「以前から、20歳になったら何か新しいことにチャレンジしようと思っていたんです。私は実家にいたときは料理はほとんどしていなかったので、“自炊をしよう!”と思い、始めました」ユニークなのが料理を作る理由。“あれが食べたい”や“この料理が気になる”という食欲ではなくて…。「“この食材にはこういう栄養素があって、体に取り入れるとこんな効果が…”みたいなことに興味があるんです(笑)。例えば、アボカドはカリウムという栄養素が多く含まれていて、カリウムはむくみの解消を促してくれるらしいんですね。そういうところがおもしろくて、料理をやっていたりもします」その日に食べるものを決めて、帰り道にスーパーに寄り、材料を買って帰る。なんてことのない日常のひとコマですが、その行動が今はとても楽しいといいます。「いま夢中なのは、バジル。もともと私はトマトが好きで、どこかでカプレーゼを食べたときに、上にバジルがかかっていたんですが、香りもいいし、なによりとてもおしゃれな感じがして、いいなって思ったんです。後日スーパーで発見して買ってみて、アボカドにかけて食べたらとてもおいしかった!以来おうちで愛用しています」料理は始めたばかり、手の込んだものや工程が多いレシピに挑戦するのはもう少し先かな…、と柴田さん。「今はまだ、えのきをレンジで加熱する、といった簡単なものが多いのですが、出来たての料理ってやっぱりとてもおいしい。もっともっと上手になりたいと思いますね。夢は、ほくほくのじゃがいもの肉じゃが。うちは祖母がとても料理の手際がいいので、これからはもう少し実家に帰る機会を増やし、祖母の料理を手伝って、いろいろと学べたらな、と思っています」早川聖来「夢はスパイシーな中華料理を作ること」祖母が京都で料理屋を営んでいたこともあり、昔から食には興味津々だったという早川聖来さん。しかし自身はほとんど料理をしたことがなく、コロナ禍に実家に帰った際、一緒にキッチンに立った母親に「もうちょっとできると思った…」と言われてしまった、と笑います。「それがきっかけで料理をするようになったのですが、最初に作ったのは野菜スティック(笑)。そこからスープ、ちょっとしたおかず…と段階を踏んでいき、最近ではぶり大根やドライカレーなんかが作れるようになりました。難しそうな料理も、やってみると意外と作れたりするんですよね。なのですごく楽しいです」それ以外にも、料理をするようになり良かったことがある。「お昼のお弁当が揚げ物メインだったから、夜は野菜多めにしよう…とか、一日の食事のバランスをとれるようになったのも良かったことのひとつ。それから調理時間があることで、なぜか食欲自体が満たされるんです。料理してちょっと味見して…とかやっていると、割とお腹がいっぱいになる。いろんな側面から食生活が改善された気がします」今年からインスタグラムを始めたこともあり、作った料理を写真に撮ることにも開眼。同時に、食器集めにもハマりつつある…、とのこと。「せっかくアップするなら、かわいい食器で撮りたいと思って、いま急ピッチで器を揃えています(笑)。あとランチョンマットも凝りたくて、最近は好きな布を買ってきて、手縫いでちくちく縫ってます」少しずつ腕が上がっている早川さん。レストランなどでおいしいものを食べた際には何が入っているのかを尋ね、それを家で再現したり、応用して料理を作ることも。今後は何にチャレンジしたい?「今は中華料理に興味があるので、いろいろ食べに行き、家でも何か作ってみたいです。くるりの『琥珀色の街、上海蟹の朝』を聴きながら、おいしい中華、作りたいな(笑)」(写真右)しばた・ゆな2003年3月3日生まれ、千葉県出身。4期生。毎週火曜、bayfmで放送中の『乃木坂46 柴田柚菜のDreaming time』に出演。千葉ロッテマリーンズのファン。ブラウス¥30,800(ビリティス・ディセッタン/ビリティス TEL:03・3403・0320)イヤリング¥19,800(タマス/タマス青山店 TEL:03・6674・8583)エプロン¥8,800(テンベア TEL:03・3405・5278)(写真左)はやかわ・せいら2000年8月24日生まれ、大阪府出身。4期生。毎週金曜にJ‐WAVEで放送中の『INNOVATION WORLD』内「KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE」に出演。Tシャツ¥13,200キャミソール¥38,500(共にビリティス・ディセッタン/ビリティス)イヤリング¥13,200(タマス/タマス青山店)エプロン 各¥8,800(テンベア)調理台のリネンクロス、イエロー¥2,750グレーチェック、ロゴプリント 各¥2,860(以上テンベア)※『anan』2023年6月7日号より。写真・天日恵美子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・室橋佑紀(ROI)フードスタイリスト・田中美奈子(by anan編集部)
2023年06月03日今年になってから料理を始めたという、乃木坂46の柴田柚菜さんと、コロナ禍きっかけで自炊の楽しさに目覚めた早川聖来さん。そんな同期2人が、ぱぱっと作れる簡単料理の腕前を披露!いずれも日常的に作っているレシピなだけあり、手際の良さはさすが。互いに作っている様子を覗き見しつつ、「何ができるの?」「おいしそう!!」と、ワクワク。完成したあとは、お互いの料理を食べ合いながら品評会を開催。さてどんな料理が出来上がり、味はどうだったのか…。その一部始終をご覧あれ!リアルに二人が考えたレシピ&料理【Yuna’s recipe】アボカドディップ(バジル風味)アボカドは種と皮を取り除き、ボウルに入れてフォークで粗めに潰す。塩・胡椒を加えよく混ぜパンにのせ、上からバジルとオリーブ油を振りかけ、レモンを添え、お好みで搾る。【Seira’s recipe】ミニトマトの前菜ミニトマトはヘタを取り除き半分に切ってボウルに入れ、塩・胡椒を加えて混ぜる。トリュフオイルを加えてサッと和え、器に盛りパルメザンチーズをかける。二人の料理を一緒に試食。果たしてその味は、いかに…?!早川:はい、出来上がりました!私、柚菜が作ったアボカドのディップがめちゃくちゃ食べたい。柴田:うれしい~!じゃあこれから食べようか。早川:(もぐもぐ…)おいしい!!柴田:聖来、カメラマンさんが、カメラ見てって言ってるよ(笑)。早川:わ~、ごめんなさい!!でも食べるのが止まらないくらい。私もアボカドディップ作るんだけど、いつもマヨネーズ入れちゃうの。塩・胡椒だけでこんなにおいしいなんて、びっくり。柴田:私は、聖来の作ったトマトの前菜が気になってる。私、トマト大好きで、それにチーズがかかっているなんて、最高。(トマトを近づけて)すごくいい香り!!これは何?!早川:トリュフオイル!オリーブオイルにトリュフの香りを移したもので、これをかけるとなんでもおいしくなる、魔法のオイル。柴田:おしゃれ~。早川:トマトを塩・胡椒で味付けして、オイルをかけてさっと和えて、チーズを振りかけるだけだよ。柴田:簡単!それだけなら私もできそう。やってみよう。早川:よかった!柚菜のえのきだけのお料理、このままでももちろんおいしいんだけど、麺にのせて和風パスタにしたら絶対合うと思う。柴田:それ、新たな発見。私も何かと合わせてみようかな。早川:ていうか、これ、永遠に食べられるね。罪悪感ないし(笑)。柴田:ありがとうー。私の中では聖来は、すごく料理上手の印象があるのね。前に一度、おうちに招いてくれたときも、作ってくれたお料理が全部すごかったから、感動してたの。早川:なんでもおいしいって食べてくれるから、「この子たち…、作りがいがある!!」って思って、楽しくなっていろいろ作っちゃったんだよね、あのときは(笑)。柴田:このスナップエンドウは、どうやって作るの?早川:ニンニクと唐辛子と一緒に、オリーブオイルで焼くだけだよ。柴田:なるほど。すごく簡単そうだけど、上級者の聖来が作るからこそ、なんか余裕のあるおいしさがあった(笑)。大人の味というか、高級感があったよ。早川:めちゃくちゃうれしい。またみんなで、お料理持ち寄り会とかやりたいよね。柴田:やりたい!何作ろう?料理のテーマを決めるとおしゃれじゃない?イタリア、とか。早川:私、イタリアじゃないけどパエリア作りたい!ってことで、ヨーロッパ縛り?!柴田:広いね(笑)。そしたら私は何にしようかなぁ…。早川:スイスで、チーズフォンデュとかどう?柴田:あ、それ楽しそう。じゃ、それにします。早川:後輩ちゃんたちを招いたりするのもいいよね。柴田:ぜひやりたい!近々絶対計画しよう。(写真右)しばた・ゆな2003年3月3日生まれ、千葉県出身。4期生。毎週火曜、bayfmで放送中の『乃木坂46 柴田柚菜のDreaming time』に出演。千葉ロッテマリーンズのファン。ブラウス¥30,800(ビリティス・ディセッタン/ビリティス TEL:03・3403・0320)イヤリング¥19,800(タマス/タマス青山店 TEL:03・6674・8583)エプロン¥8,800(テンベア TEL:03・3405・5278)(写真左)はやかわ・せいら2000年8月24日生まれ、大阪府出身。4期生。毎週金曜にJ‐WAVEで放送中の『INNOVATION WORLD』内「KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE」に出演。Tシャツ¥13,200キャミソール¥38,500(共にビリティス・ディセッタン/ビリティス)イヤリング¥13,200(タマス/タマス青山店)エプロン 各¥8,800(テンベア)※『anan』2023年6月7日号より。写真・天日恵美子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・室橋佑紀(ROI)フードスタイリスト・田中美奈子(by anan編集部)
2023年06月03日5月31日の生放送情報バラエティ『ラヴィット!』(TBS系)に、アンタッチャブルの柴田英嗣(47)が出演。「オススメのタッチしたいもの」というトークの際、柴田は立体にしか見えないイラスト“3Dアート”を紹介したが、そのときのある行動が波紋を呼んでいる。“タッチしたいもの”として遠近法や歪みを利用して平面に描かれ、立体的に見せるトリックアートである3Dアートを挙げ、“本当に平面なのか、触って確かめたい”と話した柴田。スタジオには3Dアート画家・永井秀幸さんが作成した「3Dアートラッピー」が登場した。ラッピーは『ラヴィット!』のウサギのオリジナルキャラクターだ。番組の進行を務める田村真子アナウンサー(27)は永井さんの作品について「企画展の準備でお忙しい合間を縫って番組のために作品を仕上げてくださいました」と説明。柴田は近くで3Dアートラッピーを見ると、「こんななってんの!うわっ全然違う!」と、遠目で見た際の立体感との違いに驚愕し、「これ(平面)で見ると可愛くない」と続けた。その後、オレンジの色鉛筆をラッピーのイラストの上で転がし、イラストが平面であることを強調。そして柴田はその色鉛筆を握り、ラッピーの鼻を塗ったのだ。突然の柴田の行動に、共演者からも「絶対だめ」「なんで加筆?」と声があがったが、柴田は意に介さず、「いいのかな?(イラストを)持ち上げちゃって」とトークを続けた。『ラヴィット!』では5月上旬にも、相席スタートの山添寛(37)が韓国ロケの際、商品として売られていた唐揚げに使用済みの爪楊枝を刺し、不衛生だと大炎上したばかり。柴田が作品に加筆することを、事前に永井さんも了承していたのなら問題はないが、突然の出来事に困惑する視聴者が続出した。《ラヴィットで柴田さんが描き下ろしのアート作品に色鉛筆で色付けてたけど大丈夫…?撮影用の複製でありますように…震びっくりしてチャンネル変えた…》《え?何で柴田さん勝手に描いたんやろ……指示があったんかな……?いや、勝手に作家さんの作品に……え……?》《人が描いた作品にサラッと手を加える柴田さん(プロの白黒3D作品に色塗った)、私的にすごく衝撃なんだけど人はあまりそう思わないのかなー…》
2023年06月01日俳優の綱啓永と山下幸輝が13日、千葉・幕張メッセで開催された「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。昨年10月期に放送されたTBS系火曜ドラマ『君の花になる』でボーイズグループ・8LOOMのメンバーを演じ、期間限定で活動した綱と山下。2人はSEOUL×TOKYOをテーマに行われたPRE-SHOW内のファッションショーに登場した。綱は、ハーフパンツに白とブルーのトップス、黒ジャケットをあわせたコーディネートを披露し、山下は、目を引く柄のセットアップを着こなし、堂々とランウェイを闊歩。2人ともラメメイクを施し、目元がキラキラに。輝きが増した姿で観客の熱い視線を浴びていた。史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(TGC)と世界最大級のK カルチャーフェスティバル「KCON」がコラボレーションした同イベント。「KCON JAPAN 2023」(12日~14日/千葉・幕張メッセ)内にて行われた。(C)CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
2023年05月14日俳優の綱啓永が13日、千葉・幕張メッセで開催された「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。昨年10月期に放送されたTBS系火曜ドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバー・古町有起哉を演じ、注目を集めた綱。この日は、ストライプのシャツをアクセントで加えたさわやかなホワイトコーデでランウェイを歩き、先端ではウインク×裏ピースを決めていた。「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」は、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(TGC)と世界最大級のK カルチャーフェスティバル「KCON」がコラボレーションしたイベント。「KCON JAPAN 2023」(12日~14日/千葉・幕張メッセ)内にて行われた。撮影:蔦野裕
2023年05月13日俳優の綱啓永が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。昨年放送されたTBS系ドラマ『君の花になる』の劇中に登場するボーイズグループ・8LOOMとして出演したが、個人としては初めてのガルアワ参加。藤田ニコル、鈴木愛理、若月佑美らとともに「2023 SNEAKER STAGE」のランウェイを歩いた。「PUMA」の黒ジャージに胸元にシルバーネックレスを合わせたスポーティーなスタイル。髪は金色で、耳には小ぶりのピアスを装着。トップに来ると顔をくしゃっとさせ、はにかんだ。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日俳優の綱啓永と井上想良が14日、都内で行われた韓国ドクターズコスメ「Easydew」記者発表会に出席した。大熊製薬は、ドクターズコスメ/スキンケアブランド「Easydew」の日本専用ラインナップ「EasydewEX」「Easydew」の2シリーズを3月15日より日本にて本格展開を開始。これを記念し、「EasydewEX」シリーズのイチオシ商品“持てる(モテる)ヒアルロン酸”「フィルアップ」にちなみ、綱と井上がモテコーデで登場した。綱は「花をモチーフにしたアイテムが今流行っているみたいで、モノトーンに花を合わせることでアクセント的なかわいさをプラスしました」と紹介。井上は「春間近ということで、鮮やかな水色の服に、ジャケットだとかっちりしすぎちゃうので、ベストで程よいかっちりさにしました」と説明した。ホワイトデーにちなんだトークも展開。好きな人とのデートを成功させるコツを聞かれると、綱は「事前準備」と答え、「僕はデートになると緊張しちゃうので。オーディションとかも準備をしっかりしたら緊張しないから、デートも事前準備をしたら」と話した。井上は、この時期にデートするならどんなプランを組むかという質問に、「春ということで、色の鮮やかな服を着られるタイミングでもあると思うので、街をショッピングデートしたい」と答え、「そういうのも事前に伝えておかないと、日焼け止めとか必要じゃないですか。事前に伝えてあげてショッピングデートとかもいいなと思います」と優しさを見せた。また、今日の服でどんなところにショッピングデートに行きたいか聞かれると、井上は「表参道」と回答。「本当は横浜とか行きたいんですけど、カッチリしすぎじゃない?」と続け、綱が「そんなことないよ」と返すと、「横浜に行きます」と変更した。一方、綱は「海辺にドライブとかどうでしょうか」と話していた。
2023年03月14日