今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!家庭菜園の野菜を盗む妻主人公は妻が近所の家の柵に挟まったと連絡を受け、すぐ現場に駆けつけました。どうやら妻は近所の人が育てている無農薬の野菜を盗もうとし、柵から抜け出せなくなってしまったようで…。消防の方々によって柵が壊され、妻はようやく救出されます。2時間後に救出出典:エトラちゃんは見た!駆けつけた主人公出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ「君は一体何をしているんだ…?」という主人公の質問に対し妻はなんと返したのでしょう?ヒント!妻は自分が悪いとは思っていないようです。家計が厳しくなった出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「主人公のせいで家計が厳しくなったことが原因」でした。妻はインフルエンサーで、ヘルシーなライフスタイルを発信するには無農薬の野菜が必要だったと言います。そんな妻の主張を聞き「話にならない」とため息をつく主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月09日株式会社プロテックエンジニアリング(本社:新潟県北蒲原郡聖籠町、代表取締役:井上 昭一)は、この度、斜面上に設置して、落石から道路や民家を守る当社の落石防護柵「ARC(アーク)フェンス」に1,000kJ タイプを新たに追加し、販売を開始しました。ARCフェンスは、主に斜面上に設置して落石を捕捉する落石防護柵です。この度、ラインアップを追加したことにより活用可能な現場が拡大しました。合計6つのタイプを揃えており、対策現場で想定される落石の規模に応じて最適なタイプを選定することで、無駄のない経済的な対策が可能となります。今回追加したラインアップは、落石エネルギー1,000kJに対応するタイプになります。斜面上にアンカーで係留する落石防護柵として、全ての部材を国内で生産する製品です。特に経済性、施工性にこだわっており、アンカー設置を機械施工で行う従来商品とは異なり、アンカー削孔からフェンス設置までの全ての工事を人力で行うことが可能です。従来商品と比較すると、高品質な製品をスピーディーに納品できます。また、価格も2~3割程度安価であり、費用と時間の削減に貢献します。実規模実験における重錘捕捉状況小型の削岩機を用いた削孔のようす当社は、これまで落石や崩壊土砂、雪崩、土石流といった自然災害対策製品を開発し、全国で3,200箇所以上に販売してきました。各地において局地的な大雨が記録され、政府による国土強靭化の施策が推進されているなか、自然災害対策への需要は、今後ますます広がるものと見込んでいます。より大きなエネルギーに対応する落石防護柵のラインアップを拡充することで、落石対策現場における様々なニーズに柔軟に対応していきます。■添付資料:ARCフェンス カタログ 【会社概要】株式会社プロテックエンジニアリング本社所在地: 新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟5322-26(東港工業地帯)代表者 : 代表取締役社長 井上 昭一(いのうえ しょういち)TEL : 025-278-1551FAX : 025-278-1559URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日株式会社プロテックエンジニアリング(本社:新潟県北蒲原郡聖籠町、代表取締役社長:井上 昭一)は、この度、斜面上に設置して、落石から道路や民家を守る当社の落石防護柵「ARC(アーク)フェンス」に500kJタイプを新たに追加し、販売を開始しました。ARCフェンスは、シンプルな構造で部材が軽量のため、500kJまでの落石エネルギーに対応しながら、人力での運搬・施工が可能です。短工期・低コストで設置できるほか、落石捕捉後の復旧作業も容易に行うことができます。エネルギー吸収性能に優れたリングパネルを阻止面に用いることで、より大きな落石エネルギーへの対応が可能になりました。基本構造はそのままに、部材の組み合わせによって、50kJから500kJまで5つのエネルギーレンジから対策現場に合わせたタイプを選択することができます。阻止面に使用されるリングパネルは国内で製造しているため、高品質な部材を短納期で提供することができるほか、仕様変更など状況に応じた柔軟な対応が可能です。落石捕捉後に損傷したリングは1個単位で取り換えることができ、補修期間と費用の削減に大きく貢献します。設置イメージリングパネル※:500kJとは、コンパクトカー(1t)が時速114kmでフェンスに衝突したときの運動エネルギーに相当。当社は、これまで落石や崩壊土砂、雪崩、土石流といった自然災害対策製品を開発し、全国で3,200箇所以上に販売してきました。各地において局地的な大雨が記録され、政府による国土強靭化の施策が推進されているなか、自然災害対策への需要は、今後ますます広がるものと見込んでいます。より大きなエネルギーに対応する落石防護柵のラインアップを拡充することで、落石対策現場における様々なニーズに柔軟に対応していきます。■添付資料:ARCフェンス 300kJ/500kJタイプ カタログ 【会社概要】株式会社プロテックエンジニアリング本社所在地: 新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟5322-26(東港工業地帯)代表者 : 代表取締役社長 井上 昭一(いのうえ しょういち)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月24日今の時期、ベランダで子どもと水遊びや家庭菜園を楽しむママも多いのではないでしょうか。でも、マンションの高層階になるほど怖いのが、ベランダからの子どもの転落事故です。気をつけているつもりでも、一瞬目を離したすきに子どもが1人でベランダに出てしまうことがあるかもしれません。万が一のことを考えて、事故を招く恐れのあるベランダの危険ポイントをチェックしておきましょう。■意外なものが子どもの「足場」に自宅のベランダを見渡してみると、意外とものが多いことに気づく人もいるのでは。転落防止のためにまず心がけたいのが、子どもが登れるような「足場」になるものを、ベランダに置かないことです。エアコンの室外機や踏み台、いす、ゴミ箱、自転車などは、すべて子どもの「足場」になりえます。高さが20~30cm程度のものでも、子どもが登って柵を乗り越えてしまう危険があるため、子どもが小さいうちはできるだけベランダにはものを置かないようにしましょう。ゴミ出しまでの“とりあえず置き”や、ゴミをまとめた袋なども要注意です。■子どもの頭がすり抜ける!? ベランダの柵に注意!一般的に、乳幼児の頭がすり抜ける幅の目安は約11cmといわれています。ベランダの柵の隙間が10cm以上あったら、子どもがすり抜ける危険があると考えて。また、ベランダの柵が横格子タイプの場合は、子どもが足をかけてよじ登ってしまう危険があります。3歳児の平均的な足の親指の厚みは1.2cmといわれており、たとえ小さな隙間でも足をかけて登ることができます。「隙間がないから大丈夫だろう」と過信せず、少しでも不安材料がある場合は、市販の落下防止シェードなどで対策をとりましょう。■ベランダ設置の室外機には、こんな対処法を子どもの転落事故を防ぐには、ベランダにものを置かないことが鉄則です。とはいえ、エアコンの室外機など、どうしてもベランダに設置しなければいけないものもあるでしょう。その場合は、柵からなるべく離した配置にしましょう。もし、ベランダが狭くて十分なスペースが取れない場合は、子どもが登りにくくするなどの対策を。例えば、室外機などの上へ斜めに板を置いたり、動物の侵入防止などに使われるトゲトゲのついたマットを敷くなどして、子どもを遠ざけるようにするのもいいでしょう。そのうえで、子どもが1人でベランダに出ることがないよう、ふだんからしっかりと気を配りましょう。ベランダの出入り口には、子どもの手が届かない高さに補助カギをかけておくと安心です。小さい子どもは、時に大人の想像以上の行動をとることがあります。事故防止対策に「やりすぎ」はありません。子どもには落下の危険がわからないので、保護者がしっかりと対策をとっておきたいですね。
2017年07月07日こんにちは!ペニーです。今回はアメリカンな雰囲気を作りたくて、金網でDIYしてみました。要するにフェンスを作りましたYO!の記事です。実際、国内で金網を購入しようとすると安くすみます。だが!しかし!本物のアメリカから入れた金網で作ると違うんですね。え?何が違うかって??それは空気感とか、雰囲気とかですよ(←適当w)もはや、自己満足の世界にかなり近いですが、サイズが日本と違うインチだったり、いい意味で無骨だったり♪そんなアメリカから来た金網で柵を作ってみました。ではどーぞ。今回は横幅21メートル・縦6メートルの枠を柵で囲います。柵を作る前にフロアカーペットを引きます。これだけもいい感じに見えてしまいますね。アメリカから届いた荷物は、アメリカのバンで運んで来てくれました。よりリアルな感じになります。←個人的感想(笑)21m × 6mともなれば、その量も半端ではございません。ハイエースでも載るかもしれませんが、やはりここはアメリカ道を普通に走っているバンの方が似合います。もはやコスプレ感覚です。笑単菅パイプに貼ってある、このシールに萌えます。笑もちろん日本国内の単菅パイプで対応しようかとも考えましたが、サイズが国内にはないインチサイズ。他に使うジョイント部品などもインチサイズ。全部買うなら単菅パイプもってことで、アメリカから購入。もちろんですが、金網もアメリカから届きました。今回の使用範囲を考えると、まー金網の量も膨大です。そしてこのサイズだとマジ重い。さてさて、届いたものを開梱していきます。このイベントの数日前に、日本に届いたものたち。当然、開封後はアメリカの空気も封入されています。開梱するときは、箱に詰まっていたアメリカの空気をいっぱい吸いましょう!←適当w先ほども書きましたが、金網と単菅パイプをつなぐジョイント部分も、アメリカから来ています。アメリカから来ているので、金網を止める単菅パイプのサイズは、当然センチではなくてインチです。なので、その単菅パイプに金網をつける金具も、オリジナルのものになります。部品点数はかなりの数になるのですが、構造はいたってシンプル♪届いている部品を見ながら組み立てていく。そんな段取りです。単菅パイプをカットして、イベント用に製作しました。通常は5フィート6インチ(約165センチ)のもの。そして、今回使ったのは高さが角の一番高いパイプで約135センチ。金網の高さは約120センチぐらいです。単菅パイプは下部を土に埋めたり、コンクリートに埋めて使うもの。だから本来は、もっと長いものなのですが、今回使用するのはイベント会場。下に埋め込むことができないので、単菅パイプを止めるステーをオリジナルで作ってもらいました。単菅パイプをこのステーと組み合わせるだけで自立します。このステーがあればお部屋に、会社のパーテーションにと使い方は様々♪駐車場に網を張りたいけど、賃貸だから穴を開けられない。そんな方でも気軽にできる、ここだけのオリジナルキットなんです。さてさて、そのステーに単菅パイプを差し込んでいきます。横に長いので、みんなに手伝ってもらいます。1〜2メートルを組み立てるのであれば、2人入ればOKです。でもこれだけ横に長いと、金網の重さも半端ではございません。金網を押さえてないと、横に倒れちゃうのですよね。だから人員が必要となります。パイプの先端にはこの金具♪この輪っかに横の単菅パイプを通します。これで固定できるってわけ。通すとこんな感じになります。どう?いい感じで無骨でしょ??アメリカンな雰囲気が、ぷんぷん漂ってきます。一番端の単菅パイプは、他のものよりも太く長くなっています。そこに、このステーで横の単菅パイプを挿入して固定します。角の部分はこちらのジョイントにポンっと差し込むだけ♪また言うけど・・・ステーの中に貼ってあるステッカーもアメリカから来たので英語です。装着したら見えなくなるけどね。でも、萌えます(笑)これで四角形や三角形のように、好きな形に金網を張ることができます♪実際は外で使うことが多い丈夫な商品!なので、部屋に使っても問題はないですねー。支柱を立て終えたら、次は金網を張っていきます。21mの長さなので、大勢で金網を支えます。じゃないと倒れちゃうのです。これだけ長いと金網の重さは半端じゃない!さっきも書いたけどw金網をステーに止めるのは針金。もちろんこれもアメリカから来ております。これなんかは国内品で代用できると思いますが、ここらへんも拘りってことで♪wそして一気に金網を組み上げます。ここまでくるとフェンスに見えてきますね。もちろん国内にある商品でも可能です。が、ここはこだわりのアメリカ品です♪←単なる拘りでしかないw単菅パイプ上部にも針金を巻くだけ。角の単菅パイプは、一回り太くて頑丈な品になっています。そして金網部分には、板状のステーを通して固定します。こんな感じになります。見栄えよくするためには、ここの端の部分をどれだけ引っ張って固定するかが大事。1〜2mであれば人力でもOKかもしれませんが、ある程度の長さになるのであれば、ガッチャなどの工具で引っ張ったほうがいいでしょうね。ここがしっかり引っ張れてないと、ダルダルなフェンスになってしまいます。金網をピンっと張るとこんな感じになります。いい感じ♪ここまできたら完全にフェンスっぽいでしょ?もちろん角の単菅パイプ上部にもステーはあります。パイプむき出しではありません。洒落ていますね←本当か?wこの単菅パイプカバー(勝手に命名)は、ただ上にかぶせるだけ。誰でも簡単にできますw最終的に、こんな感じのフェンスになりました!うーん、アメリカっぽいでしょ??空気感が。。。そう思うのはペニーだけかもしれないw金網で囲ってしまうと、入口も欲しくなります。なので入口も作ります。開け閉めの取っ手部分はこれ♪これもまた雑な感じがいい。アメリカ映画でこんな感じのもの見るでしょ?まさにそんな感じです。てか、アメリカから持ってきたんだから当たり前といえば当たり前w庭を囲むもよし、家を一周これで囲むもよし♪フェンスだから、これに看板を取り付けたり、ガーデニングをしたりね。アイデア次第で、使う用途は無限大!少しわかりにくいですが、フェンス上部に照明を取り付けてみました。もちろんこの照明もアメリカから取り寄せたもの。いい感じでしょ?フェンスを部屋のパーテーションにして照明つけたり、S字フックで色々なものを吊り下げたりしても面白いですよねー。今回のイベントでの全体像はこんな感じになりました♪これ家の庭とかでやれたらかっこいいですよね。そもそもアメリカと違って、こんな大きな庭がある人の方が少ないかもしれませんが・・・。働く小物たちも全部アメリカから持ってきています。ダンボールもアメリカのもの。バケツもアメリカのホームセンターのもの。もうここはアメリカです?wとある車屋さんでの設置事例です。この作ったステーと単菅パイプを使えば、どこにでも金網を設置できます。部屋の中や、オフィスに使えたら最高にCOOLだと思いません???自作で作った看板で、さらに男前な雰囲気を出すもよし!もちろん買った看板を取り付けるだけでもいいですよね。あと必要なのは、皆様の想像力と行動力だけです。(←決め台詞でドヤ顔w)_______________________________________どうでしたか?やっぱりDIYは自己満足の世界です。部材にも拘りたい!ってことで、アメリカから輸入したフェンスでDIY。DIY大国アメリカでも普通に行われているんです。単菅パイプをコンクリートや土に埋めるのが普通ですが、今回は簡単に設置できるステーを作ってくれました!どこにでも置けるとなると、DIY難度は一気に下がりますよね。ご夫婦で、カップルで、友人となどなど一緒に盛り上がりながらできること間違いなしです!フェンスを購入したのは、静岡県静岡市にある”わかばオート”さん。今ならすべて在庫があるそうです。(2016/12/19現在)タイミングによっては在庫を切らしてしまうかもしれませんが、お気軽にお問い合わせくださいとのことでした。全国発送もしてくれますよ。少し割高にはなりますが、1mから購入可能です。一番お値段のバランスが良さそうなのは6mです。(金具の関係もあるので短いと割高になってしまいます。)詳しくはお問い合わせくださいね。あ、気になるお値段は、6m購入の場合で1mあたり12,000円程度です。(ステー・送料別)わかばオート住所:〒422-8045 静岡県静岡市駿河区西島877-1TEL:054-202-8438筆者プロフィールLIMIA公式ライター:Penny(ペニー)1980年生まれ天秤座独身中肉中背好きな言葉・棚から牡丹餅似ている芸能人・あばれる君趣味・写真/料理/車最近は広告代理店業務こなしながら、ライターやらせてもらってます。とはいえ書くのは苦手。そんないい所探す方が難しい僕ですが、最近はDIYにハマってリノベに興味津々です!
2016年12月20日安川電機は11月30日、安全柵なしで設置可能な人共存形ロボット「MOTOMAN-HC10」を開発したと発表した。同ロボットは、人と接触した際に人に与える力を制限する機能を持っているため、安全柵の設置が不要となる。これにより、専用設備の設計・製作の必要性などの理由でロボット活用が進んでいない現場の自動化推進の可能性が拡大する。主に、工作機械間のハンドリングや小物部品の組立て作業などへの利用が想定されている。また、プログラミングペンダントを使用した従来のティーチング方法に加えて、ロボットを直接手で掴んで操作するダイレクトティーチング機能を備えている。これにより、直感的な操作でロボットへの動作指示が可能になるため、ロボット操作に不慣れなユーザーや頻繁にティーチングが必要となる工程へのロボット導入が容易となる。同ロボットは、実機の検証終了後に製品化予定だ。
2015年11月30日JR東日本は12月16日、乗客の転落、列車との接触などの防止対策の一環として、昇降式のホーム柵を八高線拝島駅に試行導入すると発表した。同社は乗客の転落、列車との接触などの防止対策の一環として、山手線などへホームドアの導入を進めてきた。例えば、山手線では、恵比寿駅と目黒駅において、2010年度からホームドアの利用が開始されており、以降、大崎駅や池袋駅などでも、ホームドアが設置されている。今回、昇降式ホーム柵が導入されるのは八高線拝島駅上りホームで、編成両数分(4両編成)整備される。導入時期は2015年3月の予定。昇降式ホーム柵は、「列車の発着に応じて3本のバーが昇降」「山手線のホームドアと比べて軽量であることからコストダウンが見込まれる」「開口部を大きく取るため、扉位置が異なる車種などにも対応が可能」といった特徴を備えている。
2014年12月17日JR西日本は12月13日から2015年3月末まで、JR神戸線六甲道駅にて昇降式ホーム柵の試行運用を実施する。実施場所は六甲道駅の上り内側線3番のりば。試行運用を通じ、編成による車両数や扉の枚数の違いに対応する機能や操作、到着から発車までの連続動作、乗降客の流動への影響などを確認するという。昇降式ホーム柵は、ホームドアの代わりにロープを張り、ホームからの転落防止を図る設備。扉の枚数が異なる車両にも対応できるとして、JR西日本が開発を進めており、昨年12月から今年3月にかけてJRゆめ咲線桜島駅で試行運用を実施した。今回は桜島駅での試行結果とその後の評価を踏まえ、列車の停止範囲のみホーム柵を開く機能の追加や支障物センサの検知機能の改良など、いくつかの機能改善を施して試行運用に臨むとしている。
2014年11月20日大阪市交通局はこのほど、地下鉄千日前線の全駅に可動式ホーム柵を設置すると発表した。3月14日終電後に南巽駅で着手し、その後は順次、野田阪神駅までの各駅で設置を進める。全駅での完成は2015年2月の予定。設置するのは、列車到着時に扉部分が列車のドアと合わせて開閉するタイプの可動式ホーム柵。あわせてホームと車両との段差や隙間を小さくする工事も実施し、乗降口のホーム床面をスロープ状にかさ上げすることで、ホームと車両床面の段差を15mm以内とするほか、ホームの端にはゴム製の隙間材を設置。ホームと列車との隙間を約20mmとする。
2014年02月19日JR西日本はこのほど行われた11月定例社長会見にて、ホーム上の安全対策の一環として、「昇降式ホーム柵」の導入を検討していることを明らかにした。ホームでの転落・接触事故の防止など、ホーム上の安全対策は鉄道事業者にとって大きな課題となっており、1日の利用者数10万人以上の駅において、可動式ホーム柵(ホームドア)を整備することが国土交通省の方針となっている。しかし、JR西日本の京阪神圏の路線をはじめ、同じ路線を異なる車両形式が走行するケースは多く、形式ごとに1両あたりのドアの数も異なることから、従来型の可動式ホーム柵の導入には困難も多かった。その解決策のひとつとして検討されることになったのが、「昇降式ホーム柵」だ。ドアではなくロープでホームからの転落防止を図るというもので、3扉車両・4扉車両のどちらにも対応できるという。通常はホームに設置されたポストと複数のロープで閉じられた構造だが、列車がホームへ進入し、停車すると、自動的にポストが上部へ伸び、同時にロープも列車のドアより高い位置まで上昇する。この伸縮式の設備により、ホームから転落するリスクが減り、安全確保に役立つ。列車の出発前にはポストとロープが下降し、乗務員が安全確認しやすいようにするとのこと。この設備については、グループ会社とともに技術的な検討を始めている。JR西日本では昨年度、ホームからの転落事故が6件、接触事故が8件発生。今年度上期も接触事故が7件起きた。同社は可動式ホーム柵のほか、新快速の通過駅を中心に線路のホーム柵を設置し、各ホームへ非常ボタンも数多く設置。転落検知マットやCPライン、内方線付きJIS規格点字ブロックの整備など、さまざまな安全対策を実施している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日