ローソンウチカフェ「栃木県産とちおとめ」を食べてみました。最近、いちごを使った商品が増えてきましたね!こちらのお味はいかがでしょうか…?いちごたっぷりちょっと贅沢なアイス価格は税込185円です。いちごのパッケージに惹かれますね♪いちご果汁・果肉33%といちごがたっぷり!(うち、栃木県産とちおとめは66%)口の中がいちごの香りでいっぱいにキレイなピンク色をしていますよ~♬それではいただきます!1口食べたら、いちごの香りと甘酸っぱさが口いっぱいに広がります♡最初にいちごの風味が広がって、後にミルキーさが残るアイスです。これは上品で美味しい!嬉しい低カロリー1本でなんと69キロカロリー!氷菓なので低カロリーです。これは小粒なみかん約2個分と同等のカロリー。アイスをこのカロリーで楽しめるなんて嬉しい!いちごの味を楽しんで♬栃木県産とちおとめ、美味しくてカロリーも気にせず食べられてオススメです!ローソンでぜひお買い求めください♡(恋愛jp編集部)
2019年12月30日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。栃木県在住のHugMugブロガー・ERIさんが栃木県内の子連れにやさしいお出かけスポットをママ目線でレポートします。今回は、異世界の空間を楽しめる『大谷資料館』や、男の子が絶対に喜ぶ『真岡鐵道SLキューロク館』をはじめ、子どもが喜ぶお出かけスポットを教えてくれました。[今回のお出かけスポット]大谷資料館真岡鐵道SLキューロク館宇都宮餃子みんみん 映画のロケやアーティストのPVなどでも有名な『大谷資料館』ハイブランドの新作発表会として使われているので海外からも人気のお出かけスポットとして注目されています。階段を降りて行くと……地下に広がる神秘的な景色!地下神殿みたいで圧巻されました。子どもたちは「美術館みたい!」「エジプトみたい!」と大喜びではしゃいでいました。気温が低くとても寒いので、夏以外は防寒対策をおすすめします。この場所は採石場だったのですが人力で掘り出された跡などがあり、当時の偉業に感動しました。ライトアップされているので、とても綺麗で実際に見てみるとその神秘さに家族感動してしまいました。そして大谷資料館のすぐ側にある『ROCKSIDE MARKET』もおすすめ。カフェや雑貨などがあり大谷石で作られた商品はオシャレで人気です。益子焼なども売っていて人気の作家さんの器が買えるので穴場スポットでもあります。幻想的な雰囲気が味わえる『大谷資料館』私もまた絶対に行きたいスポットです。『真岡鐵道SLキューロク館』真岡駅と隣接されていて、週末は走っているSLが見れたり、展示されているSLに乗れたり、そして、オモチャなどで遊べる施設です。子鉄には夢のような場所!なんとココは無料なんです!!駐車場も無料なので、本当に有難いです。息子2人のお気に入りの場所です。SLの側で手づくりの木製の乗り物に乗って自由に遊べます。他にもプラレールで遊べたりジオラマを走らせたりデジタルアクアルームで遊べたりと1日遊べる場所。お絵描きや塗り絵をして絵をスキャンしますそうするとモニターにスキャンした自分で描いた絵が降って来るんです飛んでみたり、手で払ってみたり出てきた〜!と大喜び♡受付では、可愛い折り紙がもらえます。毎回、新幹線をもらって帰る我が家の子鉄無料で一日中遊べる、我が家のおすすめスポットです。そして、走っているSLを見るのにおすすめなのが『道の駅もてぎ』線路の近くでSLを見れるので、子どもたちも大喜びのスポット。公園もSLです。この場所は真岡駅の駅員さんに聞いて、知りました。走っているSLを近くで見る際は、良かったら行ってみて下さい。 栃木県に来たら絶対に食べて欲しいのが、宇都宮餃子『みんみん』餃子と言ったら……みんみん!ってくらい、栃木県では有名です。県内には10店舗あるのですが、私がおすすめするのは真岡店。子ども用の椅子があるのと、店内が他店より広いのが、ママには嬉しいポイント。1番のおすすめポイントは、真岡駅の近くにあるので、週末はSLが走っているのが見えるんです。かなりレトロな真岡駅。タイムスリップした感じになります。順番待ちをしている間、子鉄の息子2人を連れて、電車を見に来ています次男はモオカ14形気動車が大好きで長い待ち時間も飽きずに待ってくれるので大助かりです。メニューは焼餃子、水餃子、揚餃子、ライス1人前6個それぞれ230円ライスは100円大盛りは200円かなりリーズナブル!我が家のおすすめは焼餃子と揚餃子みんみんの餃子が大好きな息子は焼きたて揚げたての餃子を「熱いけどおいしい♡」とパクパク食べています。持ち帰りやお土産としても人気です。冷凍餃子なので、我が家の冷蔵庫にはいつもストックされています。栃木に来たら絶対に食べて欲しいです!ERIさん大人ストリートスタイルを親子でバランスよく着こなし、HugMugのSNAPでもオシャレと名高い海老原さん。おでかけシーンに合わせたコーデはママファッションの参考に!10歳の女の子、5歳と2歳の男の子のママ。ブログ::@___iime
2019年12月25日無印良品銀座の6階にある「ATELIER MUJI GINZA Gallery1」では、「考える。益子の新しい伝統に向けて」展を、11月29日から2020年3月8日まで開催する。©ATELIER MUJI GINZA 2019ATELIER MUJI GINZAと、イタリアのデザイン界の巨匠、エンツォ・マーリによる「栗の木プロジェクト」。第3弾となる本展は、「考える」をテーマに、2018年に発足した益子町と益子町の民間の作り手が共同でデザイン企画開発を行う制作グループ・MASHIKO Productとの協働で開催。同グループは、益子焼をはじめ、町に根付いた様々な手仕事を、デザインの視点から解釈しなおして新たな益子ブランドとして創出していく試みを行っている。2019年には益子焼の新ブランドBOTE&SUTTOを深澤直人のデザインディレクションで開発した。本展のはじまりは、マーリが1970年代に磁器工房の職人とともに手がけた器のシリーズ「SAMOS」。その手法とは、作家による工芸的な手仕事でも、工業製品でもない、職人とデザイナーが対等に対話することによってクオリティを生み出す手仕事のあり方だった。その哲学から発想を得たワークショップが、益子焼の産地を舞台に、現地の作家とATELIER MUJI GINZAが構成したデザイナーを含むチーム、計11名によって6日間にわたり行われた。「考える。益子の新しい伝統に向けて」展では、ワークショップのプロセスを語る約150点以上の試作やツール、さらに「SAMOS」2点が一堂に会す。©ATELIER MUJI GINZA 2019会期初日となる11月29日の19時からは、オープニングイベント・ギャラリートークを開催。益子町の濱田窯代表・濱田友緒、清窯代表・大塚一弘、道祖土(さやど)和田窯代表・塚本倫行を招き、「益子焼」の定義とは何か、また本ワークショップについて、MASHIKO Productの未来のビジョンについて語る。イベントの詳細については、公式サイト()にて確認できる。今回の展示は、益子焼の新たな伝統に向けた長期プロジェクトのローンチであり、今後もワークショップを継続し、メソッドを進化させていく予定。本展を通して、手仕事の未来、伝統の未来について考えてみては?【展覧会情報】「考える。益子の新しい伝統に向けて」展会期:11月29日〜2020年3月8日会場:ATELIER MUJI GINZA Gallery1住所:東京都中央区銀座3-3-5 無印良品 銀座 6F時間:10:00〜21:00入場無料
2019年11月07日栃木・あしかがフラワーパークのイルミネーション「Flower Fantasy~光の花の庭2019~」が、2019年11月2日(土)から2020年2月6日(木)まで開催される。500万球超えのライトアップあしかがフラワーパークは、さっぽろホワイトイルミネーション、ハウステンボス光の王国と共に、“日本三大イルミネーション”に設定されている全国有数のイルミネーションスポット。第18回目を迎える今年は、500万球を超えるライトアップで広大な園内を幻想的に彩る。光×花のイルミネーション藤の花を“キラキラ”ライトで再現見どころとなるのは、季節ごとに様々な花を楽しめる園内にちなんだ“光×花”のライトアップ。あしかがフラワーパークの象徴である“藤の花”をイメージしたイルミネーションには、咲き始め~満開~舞い散るまでのストーリーを、キラキラ輝く藤色のライト共に演出。藤をリアルに再現する“花弁キャップ”は、藤の専門家監修による本格仕様で、1球1球全て手作業で取り付けられている。水中に浮かぶ睡蓮のイルミネーションまた夏から秋にかけて見頃を迎える睡蓮も、水の中で見事に表現。優しい光が水面に反射する光景は、思わずうっとりとしてしまうほどの美しさだ。煌くバラの庭園や花一杯のお城もさらに園内には、バラをイメージしたイルミネーションがパノラマに広がる「光のバラ園~ハピネスガーデン~」や、花で彩られた童話のようなお城が出現する「フラワーキャッスル」など、思わず写真に収めたくなるようなロマンティックな光景が広がる。限定イベントを開催なおシーズン中は期間を3つに分けた、異なる限定イベントも開催。11月2日(土)から11月中旬はアメジストセージの花のライトアップを、11月中旬から12月下旬はクリスマスプログラムのイルミネーションを、年明以降は新年を祝したイルミネーションと冬咲きボタンのライトアップを行う。【詳細】「Flower Fantasy~光の花の庭2019~」期間:2019年11月2日(土)~2020年2月6日(木)住所: 栃木県足利市迫間町607点灯時間:16:30~21:00(土日祝日は21:30まで)入園料金:大人1,000円、子供500円(子供は4歳~小学生まで)休園日:期間中は2019年12月31日(火)のみ【問い合わせ先】あしかがフラワーパークTEL:0284-91-4939
2019年11月04日星野リゾートは「星野リゾート リゾナーレ那須」を、2019年11月1日(金)、栃木県・那須町にオープンする。「アグリツーリズモリゾート」がコンセプト「リゾナーレ」ブランド4軒目となる宿泊施設「星野リゾート リゾナーレ那須」は、栃木県北部・那須岳の山裾、標高約500mに位置する約4万2千坪の広大な敷地を保有。日本初の「アグリツーリズモリゾート」をコンセプトにした宿泊施設であり、東京から新幹線とバスで約1時間半という立地で、農作物を育む地域の風景に親しみながら、アグリツーリズモを楽しむことができる。イタリア語でアグリクルトゥーラ(農業)とツーリズモ(観光)の造語であるアグリツーリズモとは、都会の喧騒から離れその土地の農体験や自然体験、文化交流を楽しむ観光の形。ヨーロッパ発祥と言われ、イタリアを中心に世界各国で広がりを見せている。農業体験を楽しむ施設内で野菜やハーブを栽培施設内やその周辺に広がる畑や田んぼは、「アグリツーリズモリゾート」の主軸となる場所。「アグリガーデン」では地元農家からアドバイスを受けた有機農法を参考に、畑の耕耘(こううん)から肥料づくり、野菜やハーブの種まき、収穫まで一連の農作業を実践する。畑や温室「グリーンハウス」では、通年約80種類以上の野菜やハーブを育てる予定だ。レクチャーやワークショップも畑などでは、その日の農作業をスタッフがファーマーとしてゲストにレクチャーする「ファーマーズレッスン」を実施。収獲体験だけでない、幅広い農業体験を楽しむことができる。また「アグリガーデン」内のグリーンハウスでは、作物を無駄にしない農家の暮らしをヒントにしたワークショップ「農家の手仕事」や、さまざまな種類のハーブを自由に摘み、ハーブティとして楽しむ「オリジナルハーブティづくり」も開催する。農業を感じる食事農業を感じる食事も、「星野リゾート リゾナーレ那須」の特徴の1つ。「アグリガーデン」で栽培する野菜やハーブの一部は、ワークショップだけでなく、季節や収穫量に応じて各レストランやカフェでも活用される予定だ。メインダイニング「オットセッテ」メインダイニングは、リゾナーレ八ヶ岳、トマムに続く、3つ目の「オットセッテ」。那須では、イタリアのトスカーナ州の郷土料理をフルコースへと昇華させたメニューを提供する。素材は地域の生産者たちが育て上げた旬の食材。料理と共に、ソムリエがセレクトしたイタリアの自然派ワインを堪能することもできる。ビュッフェレストラン「シャキシャキ」ビュッフェレストラン「シャキシャキ」では朝食と夕食を取ることが可能だ。朝食は、野菜の食感をダイレクトに楽しむサラダや、15種類のパン、目の前で仕上げるオムレツなどの和洋ビュッフェを提供。夕食は、イタリア料理の冷菜や温菜が並ぶビュッフェに加えて、日替わりでローストビーフや豚肉のポルケッタなどのメインディッシュをテーブルに届け目の前で切り分ける。ピッツァづくりもできる「ブックス&カフェ」「POKO POKO」内の「ブックス&カフェ」では、ランチに石窯で焼き上げた本格的なイタリアンピッツァを提供する。また、アグリガーデンの野菜やハーブを一部使用した素材でトッピングを行う、一日数組限定のピッツァづくりも開催。焼き上げは専門のスタッフが行うため、本格的なピッツァを味わえる。その他、アイスクリームやコーヒーなどのカフェメニューも取り揃える。自然を生かしたアクティビティ「星野リゾート リゾナーレ那須」では、農業体験に加え、地域の地域の自然環境を活かしたアクティビティを楽しむことも可能。早朝の森での散策をはじめ、紅葉の落ち葉をかき集めて作る焼き芋づくりや、雪遊びなど、季節に合わせたアクティビティが用意されている。アクティビティの拠点「POKO POKO」アクティビティの拠点となるのは、本館エントランスから続く長い橋を渡ると見えてくる施設「POKO POKO」。全天候型のこの施設は、前述の「ブックス&カフェ」の他に、全長約6.5mのネット遊具とボールプールからなる「プレイエリア」、託児施設「ナーサリー」を備えている。また、施設の前には、ファイヤプレイスを囲みながらくつろぐことのできるテラスや、ソファベッドのある「POKO POKO広場」も設置した。大自然の中にある客室全43の客室は約4万2千坪の広大な天然生林の中に点在し、本館・別館(別館内2エリア)の3つのエリアで計14種類の部屋タイプを展開。どの客室も大自然の中にありながら、リゾートとしての快適性と洗練された空間デザインを兼ね備えている。温泉やスパも「星野リゾート リゾナーレ那須」はこの他にも、大人向けの「ライブラリーラウンジ」や、森を眺めながら内湯と外湯を楽しめる「大浴場」、自然に癒されるオイルトリートメントスパなどを完備している。【詳細】「星野リゾート リゾナーレ那須」開業日:2019年11月1日(金)所在地:栃木県那須郡那須町高久乙道下2301TEL:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)施設構成:宿泊棟(本館・別館)、メインダイニング、ビュッフェレストラン、アグリガーデン、POKO POKO、大浴場(男湯・女湯各1カ所)、スパ、ラウンジ客室数:43 室(部屋タイプ:14)チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00料金:1泊 21,000円+税~(2名1室利用時1名あたり、朝食付)アクセス:[電車]JR東北新幹線「那須塩原駅」より送迎バス40分、[車]東北自動車道黒磯板室I.C.より30分食事例:・「オットセッテナス」夕食 1名 11,818円+税 ※要事前予約・「シャキシャキ」朝食 1名 2,545円+税、夕食 1名 5,636円+税 ※要事前予約
2019年11月02日大自然の中でキャンプやアクティビティを体験できる施設「ファクトランド」が栃木県の那須高原に、2019年8月10日(土)よりオープンする。「ファクトランド」は、鮮やかな木漏れ日、澄んだ水面、満点の星空などに囲まれた空間を舞台に、“心を癒すリラクゼーション”と“自然一体型体験プログラム”を提供する施設。自然に関する様々なアクティビティを体験できるほか、エリア内にはカフェ&バー「ミナモ(MINAMO)」や、オートキャンプサイトなどを内包する。アクティビティは、A・B・Cのランクに分けて常時10種類以上の体験プログラムを用意。森の中にあるピザ窯でオリジナルピザを焼く「森の中のピザ屋さん」や、那須の星空の元でヒーリングヨガをする「星空のヨガ」、コケを使って小さな緑の世界を作る「小さな緑の世界」などのプログラムをラインナップする。また、カフェ&バー「ミナモ」では、那須高原の新鮮な食材とバラやハーブなどのエディブルフラワーで彩った料理を提供。ここでしか味わえないオーガニックな味覚を堪能出来る。さらに、施設内にはキャンプサイト以外に、宿泊施設として透明なドーム型テント「アウラ」をオープン予定。通常とは違うユニークなテントでは、さらに特別で非日常的な時間を過ごせそうだ。【詳細】ファクトランドオープン日:2019年8月10日(土)住所:栃木県那須郡那須町高久乙3375-1050■アクティビティ料金:Aランク 3,000円、Bランク 2,000円、Cランク 1,000円メニュー:・Aランク森の中のピザ屋さん、青空のヨガ、星空のヨガ、花の宝石、虹のかけら、燻製工房・Bランク小さな緑の世界、フォトフレームを作ろう、はじめての焚き火、化石発掘・Cランクトレジャーハント、葉っぱクラフト※全プログラムの中から10,000円分を自由に組み合わせることが可能なファクトパス(大人 5,500円、小人 4,500円)もあり。
2019年07月29日タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)は、茨城県、千葉県、栃木県の店舗を限定にしたドリンク「シュガーブルーミング タピオカロイヤルミルクティー」を発売。期間は、2019年4月5日(金)から5月19日(日)まで。「シュガーブルーミング タピオカロイヤルミルクティー」は、3県を象徴する美しい花々をモチーフにしたタピオカドリンク。ネモフィラ、藤の花といったフラワーは、ホイップクリームの上にのせた薄紫色と淡いブルーのシュガーで華やかに表現している。なおホイップクリームは、程よい甘さのストロベリーフレーバー。ミルクティーやモチモチ食感のタピオカとも相性抜群の美味しさだ。また“心躍るパフェ”をコンセプトとしたT’s パフェバートの限定フレーバー「T’s パフェバート スプリングブロッサム」も合わせて登場。カシス、オレンジ、ヨーグルトの3フレーバーを一度に楽しめる、見た目にも華やかな一品となっている。【詳細】タリーズコーヒー地域限定ドリンク販売期間:2019年4月5日(金)~5月19日(日)価格:・シュガーブルーミング タピオカロイヤルミルクティー トール 590円 ※トールサイズのみ・T’s パフェバート スプリングブロッサム 590円※価格は全て税込み※画像はイメージ■取扱店舗<栃木県>ララスクエア宇都宮、宇都宮インターパークビレッジ、FKD宇都宮、宇都宮ベルモール、矢板、自治医大駅前、宇都宮テクノ、栃木城内、作新学院前、宇都宮駅東口、宇都宮駅ビルパセオ、東武宇都宮、VAL小山駅<茨城県>筑波大学附属病院、あみプレミアム・アウトレット、TX守谷駅、イオンモール水戸内原、水戸駅南口、水戸赤十字病院、プレイアトレ土浦、土浦協同病院、ニューポートひたちなか、ひたちなか新光町、龍ヶ崎<千葉県>三井アウトレットパーク木更津、君津駅前、ライフガーデン茂原、亀田メディカルセンター、イオンモール成田、成田空港第1ターミナル北ウイング、成田空港第1ターミナル南ウイング、成田空港第2ターミナル、八千代村上、イオンモール津田沼、モリシア津田沼、Pasar幕張、イクスピアリ、ニューコースト新浦安、ペリエ千葉ストリート2、ペリエ千葉、千葉みなと、海浜幕張、三井アウトレットパーク幕張、ペリエ稲毛コムスクエア、アトレ松戸、新松戸、千葉西総合病院、シャポー市川、シャポー本八幡、シャポー本八幡西口、ららぽーとTOKYO-BAY、ネクスト船橋、ウニクス野田、ららぽーと柏の葉、ららぽーと柏の葉北館、TX柏の葉キャンパス駅前、セブンパークアリオ柏、柏モディ、南柏
2019年03月29日栃木県に位置する、森の中のモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」は、日本最大面積の屋内ネットアスレチックからなる新アトラクション「巨大ネットの森 SUMIKA」を2019年3月9日(土)にオープンする。光と音の演出で“森の生きもの達のすみか”を体感できるネットアスレチック「巨大ネットの森 SUMIKA」は、ネットを張り巡らせた巨大な空間に、光と音の演出で“森の生きもの達のすみか”を体感できるアトラクション。3歳の子どもから大人までファミリーが一緒になって広大な森を表現したフィールドを走り回ったり、登ったり、寝転んだりと思う存分、動きまわって遊ぶことができる。光と音の演出で森の様子を細部まで再現館内では、“豊かな里山の森”を再現。昼間はオオタカが飛び回り、夜には満点の星空とともに夜行性のムササビが現れるなど森の24時間を体感できる、光と音の演出を施す。また、巨大ネットを広葉樹に見立て、四季折々で変化する木々を再現。雪降るシーンから桜をイメージしたピンクへと移り変わる冬春、鮮やかな新緑に魅せられる夏、そして穏やかな日差しのなか紅葉が濃くなる秋。さらに夏は昼間が長く、冬は夜が長くなるようにと、細部までこだわった演出となっている。森を感じる32の仕掛けを用意メインには、針葉樹と広葉樹をモチーフとした2つの巨大なネットを設置。それぞれの木の雰囲気に合わせ、針葉樹のネットは硬めの感触、広葉樹のネットは膨らみのある柔らかい感触と、ネットの形状や張り方を変えている。“美しく変化する森”のなか、繰り広げられるネットアスレチックには、森を感じる32の仕掛けを用意。うさぎやリスなどの小動物になりきり、捕食動物であるオオタカやヘビに捕まらないように様々な“すみか”を見つけ、逃げたり、隠れたりする、森の生き物たちを再現するようなゲームも展開する。【詳細】巨大ネットの森 SUMIKAオープン日:2019年3月9日(土)場所:モビパーク内(屋内アトラクション)最大高さ:約11mネット面積:約1,000m2(屋内では日本最大面積 ※株式会社モビリティランド調べ)所要時間:30分利用料金:800円 ※パスポート利用可対象年齢:3歳以上 ※小学生未満のお子様は中学生以上の同伴者の付添い(有料)が必要
2018年12月29日栃木・あしかがフラワーパークにて、イルミネーション「フラワーファンタジー~光の花の庭2018~」が開催される。期間は2018年10月27日(土)から2019年2月5日(火)まで。あしかがフラワーパーク会場は、ハウステンボスの光の王国、さっぽろホワイトイルミネーションと共に「日本三大イルミネーション」に認定されている全国でも有数のイルミネーションスポット。広大な園内に、450万球の光のエンターテイメント空間が出現する。2018年は2つの新作スポットを考案。パーク内に大きな虹をかける「レインボーマジック~未来へのかけ橋~」や、大きな池に色が変化する5つのピラミッドが出現する「光のピラミッドと水中イルミネーション」を行う。池では、あしかがフラワーパーク初の試みとなる、音楽に合わせて水中に咲くフラワーイルミネーションも楽しむことができる。その他、2017年に初登場し人気を博した、城の周りに花畑が広がる「フラワーキャッスル」や、睡蓮の花を再現した「光の睡蓮」、あしかがフラワーパークのシンボルでもある大藤を表現した「奇蹟の大藤」などを眺めることが可能だ。また、シーズン中は期間を3つに分け、それぞれ異なる限定イベントを開催。10月27日(土)から11月中旬はアメジストセージの花のライトアップを、クリスマスシーズンの11月中旬から12月30日(日)はクリスマスプログラムのイルミネーションを、2019年1月1日(火)から2月5日(火)は、新年を祝したイルミネーションと冬咲きボタンのライトアップを行う。【詳細】あしかがフラワーパーク「Flower Fantasy~光の花の庭2018~」開催期間:2018年10月27日(土)~2019年2月5日(火)点灯時間:16:30~21:00(土日祝日は21:30まで)住所:栃木県足利市迫間町607入園料金:大人900円/子供500円休園日:期間中は2018年12月31日(月)のみ【問い合わせ先】あしかがフラワーパークTEL:0284-91-4939
2018年10月29日三軒茶屋にある「玄そば 東風(げんそば こち)」は、お蕎麦好きなら一度は訪れたい人気店です。 スタイリッシュで和モダンな店内で提供されるお蕎麦は、素材の良さが生きた味わいです。人気の「すだちそば」など、「玄そば 東風」のこだわりが詰まったお蕎麦を食べに出かけませんか。三軒茶屋にある人気のお蕎麦屋さん「玄そば 東風」東京・世田谷には、お蕎麦屋さんが多数点在しています。 若者にも人気の三軒茶屋にある「玄そば 東風」は、そんなお蕎麦の激戦区のなかでも特に注目を浴びているお蕎麦屋さんです。「玄そば 東風」のこだわり「玄そば 東風」では、長野黒姫・福島会津・栃木益子・福井丸岡・北海道黒松内など、新そばの季節にさまざまな産地から仕入れる玄そばが使用されています。また、鮮度をキープするため、自家磨きや石抜き、選別をし、袋詰めの際には酸素をしっかり抜いて低温貯蔵庫で管理しています。 玄そばを脱皮し、石臼で丁寧に製粉しています。和モダンな雰囲気が漂う「玄そば 東風」の外観と店内「玄そば 東風」の外観「玄そば 東風」の外観は、老舗料亭のように落ち着いた雰囲気。 三軒茶屋の閑静な住宅街の一角にひっそりと佇んでいます。「玄そば 東風」の店内「玄そば 東風」は、店内の雰囲気づくりも秀逸です。 お店の入り口にあるのれんをくぐると、落ち着いた大人のための和モダンな空間が広がります。 静かでゆったりと過ごせるお店なので、1人でも気軽に入れるのが魅力です。カウンター席やテーブル席のほか、大きな窓のある個室も完備しています。 温もりが伝わってくるような木製のテーブルやイスにも、細やかな気配りが感じられます。夏におすすめ!「玄そば 東風」の冷たいすだちそば厳しい暑さが続く夏には、つるんといただける「冷たいすだちそば」がおすすめです。 すだちが丼を埋めつくしそうなほどたっぷりトッピングされた「すだちそば」は、さっぱりとしてさわやかで、写真映えする見た目。ダシがきいた濃いめのそばつゆとすだちのさわやかな酸味が絶妙にマッチした、おすすめの逸品ですよ。 フレッシュな柑橘の香りで、気分もリフレッシュできるはずです。 冷たいおそばが苦手という方には、温かいおそばの提供もあります。「玄そば 東風」では一品料理も楽しめる定番メニューは「出汁巻き玉子」「玄そば 東風」の一品料理のなかでも「出汁巻き玉子」は、人気の高い定番メニューです。 疲れた心もほっこり温まるような、手づくりのやさしさが詰まった味わいです。お蕎麦屋さんならではのラインナップにも注目「そばがき」や「合鴨のそばクレープ」など、お蕎麦屋さんならではのラインナップも魅力です。 食後にさっぱりしたいなら、デザートの「やわらか杏仁豆腐 生クリーム仕立て」がおすすめです。「玄そば 東風」は地酒や本格焼酎も充実「玄そば 東風」で楽しめる地酒「玄そば 東風」は、「お蕎麦屋さんでお酒を楽しみたい」というニーズにも応えてくれます。 透明感あふれる美酒「白岳仙(はくがくせん)」や、独特の酸味と旨みがある山廃仕込みの「田从(たびと)」など、厳選された地酒が用意されています。「玄そば 東風」で焼酎を堪能地酒だけでなく、数量限定商品の鹿児島県産芋焼酎「万暦(ばんれき)」をはじめ、こだわりの焼酎が多数揃えられています。“一品料理とともにじっくりとお酒を味わい、最後においしいお蕎麦をいただく”という大人の楽しみ方ができるのも「玄そば 東風」の大きな魅力です。「玄そば 東風」のすだちそばで暑い夏もさわやかに!食欲が落ちてしまう夏でも口にしやすいのがお蕎麦の良いところです。 大人のための洗練された空間でさわやかな口当たりの「すだちそば」をいただけば、厳しい暑さも乗り切れること間違いなしですよ。おいしいお蕎麦が恋しくなったら、三軒茶屋「玄そば 東風」に行ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:玄そば 東風住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-21-9電話番号:03-3421-5892
2018年08月31日土祭2015益子手仕事村 月の満ち欠けとともに“土”に感謝し、新たな暮らしのあり方を見出す 益子といえば陶器市が広く認知されていますが、それに次ぐビッグイベントと言えるのが「土祭(ひじさい)」です。益子の土、風土、先人の知恵に感謝する新しいお祭りとして、2009年に初開催されました。 総合プロデュースを務めた故・馬場浩史氏(starnet主宰)によって、「窯業と農業の町として、足元の土を“命を循環させるすべての原点”として捉え直し、感謝をし、そこから新しい暮らしのあり方を見出していこう」という主題のもと、3年おきに催されています。 そして「文化の力で地域を元気にする」という考えに基づき、町内各所に現代アートの展示や町民の企画を展開し、地域の歴史や文化、様々な資源を掘り起こし、「益子ならではの文化」を問い続けてきました。 土祭2015そば畑 風土に根ざした新しい祭を行うにあたり、馬場浩史さんと旧知の文筆家・武田好史さんとの発案で、古代の土や泥の呼び方のひとつ「ヒジ・ヒヂ」を用いて「土祭/ヒジサイ」という名が誕生。会期は新しい始まりの象徴である「新月」から、すべてが静かに満ちる「満月」までとしています。月の満ち欠けをもとに、祭事や農業を行い暮らしを営んだ時代の、人々の知恵と暮らしの豊かさにもう一度思いをはせるために。 2015土祭益子手仕事村2015土祭益子手仕事村土祭2015益子手仕事村で開催された藍染ワークショップ土祭2015作家名:douglas black/タイトル:「Under one sky 」/会場:道祖土Planet home土祭2015作家名:古川潤/タイトル:「水ヲ分ケルウツワ」/会場:綱神社とその周辺土祭2015夕焼けバー 益子の3地区に渡って展開される、大充実のプログラム いよいよ第4回目となる「土祭2018」が、9月15日(土)~30日(日)および10月7日(日)に開催されます。 今回は総合プロデューサーを置かず、実行委員会とは別に、町内を田野・益子・七井の3地区に分けて委員会を組織。地区の特徴を企画にどのように活かせるのかを協議したといいます。 3地区の委員会で企画した「地域プロジェクト」や、町内各所に展示される現代アート、今回初の企画となる「食プロジェクト」と「オカリナプロジェクト」、その他たくさんの企画が展開されます。 夕暮れからのやさしい橙色の明かりの中で、ライブパフォーマンス等を楽しみながら美味しいものを堪能できる「夕焼けバー」は、雰囲気も抜群で個人的に特におすすめ。 土祭2015夕焼けバーでの映像上映前・土祭2017益子地区夕焼けバー土祭2015作家名:村田昇/タイトル「素/しろ舞踏する成井恒雄の体温」/会場:starnet zone土祭2015作家名:高山英樹/タイトル:「益子の暮らしが見える小屋」/会場:新町エリア土祭2015「月待ち演奏会」での「ジェベナッツ」のパフォーマンス土祭2015「ヒジノワ」にて開催された「まちなか映画館太平座」 作品の展示やデモンストレーション、ワークショップの開催、そして飲食店の出店など、とにかく見どころ、楽しみが満載の大イベント。陶器市のような大賑わいの雰囲気とはまた少し異なり、各々のペースで各所を回りながら、モノ・コトに触れながら、土とともにあり続ける益子の魅力にどっぷり浸ってみてください。 ★プログラム詳細は公式サイト「土祭2018」にてチェック!! ガイドブックに関してアート作品展示を見るにはガイドブックの提示が必要となります。価格:¥1,000(税込)販売:益子駅、道の駅ましこ、旧小宅小学校、城内坂交差点※通信販売も可。郵送代、振込手数料はお客様ご負担となります。通信販売にてお買い求めの際は下記問い合わせ先までご連絡を。 【お問い合わせ先】土祭実行委員会 事務局TEL:0285-72-8873 (※受付時間:平日8:30-17:15)FAX:0285-70-1180Mail:info@hijisai.jp text : Yu Konisho
2018年08月30日「飲んだこともないのになぜか懐かしい味」という雑なブランディングに非常に好感が持てる、『関東・栃木レモン牛乳』をご存知でしょうか?筆者は一度だけ、栃木在住の同窓生の結婚式で宇都宮に降り立ったときに、興味半分で購入してみました。乳に酸を足すと分離するはずなのになぜこの配合が成立するの……?と疑問に思ったものでしたが、なんのことはない、レモン果汁ではなく、レモンの味がつけてあるだけとのことですね。しかし、この非常にケミカルでジャンクな甘酸っぱさを嫌う方も少ないでしょう。1パックを飲み干すのは中高生男子以外はキツいでしょうが、子どもから大人まで大抵の方は「あ、美味し☆」と飲める味ではないでしょうか。 ■あくまで“レモン牛乳”カレー今回筆者がレビューするのは、この栃木レモン牛乳のデザインを踏襲した可愛らしいパッケージの『関東・栃木レモン牛乳カレー』。カレーにレモンが絞られているようなオーガニックナチュラルな味であるわけがなく、あくまでこれは“レモン牛乳”カレー。開封すると期待通り(?)、カレー色でなく、レモンホワイト。見た目はシチューでしかありません。温めると若干皿の淵に黄色い油分が吐き出されてくるので、なんとなくレモン果汁の気配を感じるのですが、否、レモンご本人の成分は不在。(パッケージより)肉は細切れすぎて(5ミリ四方以下)存在感はあまり感じられず。噛んだ瞬間に「あ、いまのエリアにベーコン(?)入っていたんだな」と気付く程度です。お味は、予想よりも若干強めの酸味があります。ミルク感はヨーグルトっぽく隠し味調に働いているのかなと思いきや、“ケミカルレモン”の存在感が強すぎて、ミルク感が押され気味。スパイスもそれなりに効いていますが、やはり主役は“ケミカルレモン”。おとぎの国で例えると、深窓の「ミルク姫」と誠実かつどことなくいつも四角四面なシゴトっぷりで退屈さも醸すキャラ「スパイス将軍」、そしてスパイス将軍の地味な働きを天真爛漫かつ暴力的な存在感で台無しにする「暴君“キング・ケミカル・レモン”」という役回りでしょうか。(妄想です)某・有名新聞系メディアのカレー食べ比べ企画の記事で、「まさにレモン牛乳」、「思わず笑顔になる味」と審査員が評していたという記事を見ましたが……いやいやいやいや、そうではない!そうではないはず!!!「アハハハ、やられた!みんなの大好きなレモン牛乳、(カレーにしたらやっぱり)台無しだね☆」そんな笑顔のほうが相応しいでしょう。レモン牛乳はそのままで味わいたいです。ネタづくりにはいいかも? ■総評カレーの味★★☆☆☆辛さ★☆☆☆☆本格度★★☆☆☆“レモン牛乳をそんなモンに入れちゃったんだ”シリーズにはほかに、二枚目系ではアイスクリームやおまんじゅうといった安定感のあるものが多数なのですが、おかず系でやっちまっていることが容易に想像がつくアイテムとしては“ウインナー”。通常のウインナーに気取ってレモン汁をかけることもままあることなので、カレーよりは……と思いつつ、“牛乳”がどうワークしているかは気になりますね。そしてなんと!このウィンナーには「栃木の味イチゴミルクウインナー」というのもあるんだとか。もちろんみんなの大好きなイチゴ牛乳の味です。(2012年で販売終了)試食した方によると「生で食すとスイーツっぽい味。焼いてケチャップやマスタードをつけるともはやスイーツ感なし。魚肉ソーセージのような味わい」だそう。……みんなが大好きなケミカルスイーツテイストは、やはりスイーツ系統のアイテム変換でとどめたいもの。ウソです!レモン牛乳Loverはぜひ一度、ご賞味をば☆ 【筆者略歴】Makolovesyou♡
2018年08月17日伊藤丈浩さんによる作品。色、柄、フォルムが美しいポットやカップ&ソーサー。 巧みな職人技術で魅せる、現代を代表するスリップウェア/伊藤丈浩さん それまで“柄もの”があまり得意ではなく、うつわは無地のシンプルなものばかりを選んできた筆者が、初めて柄ものに惹かれたのが、伊藤さんの作品でした。英国発祥の伝統的な技法である「スリップウェア」という言葉を知ったのも、伊藤さんの作品がきっかけでした。 独学でスリップウェアを習得したという伊藤さんは、2006年に益子で独立。以来その人気は拡大し、全国各地で個展を開催するまでに。 繊細で緻密、時にダイナミックな模様が描かれた作品は、いつまででも眺めていられる“美術品”と言っても過言ではありません。それはまるでテキスタイルのようでもあり、高度な職人技術に唸らされます。そして伝統技法を用いながらも、古臭さをまったく感じず、とても現代的な空気をまとっています。うつわに料理を盛り付ければ、一皿がぐっと格上げされ、食卓が華やぎます。スリップウェアに限らず、マグカップやピッチャーなどはフォルムも美しいので、植物を生けたり、ただ飾っておいたりするだけでもインテリアとして楽しめます。 陶器市では「G+OO」での取り扱いがメイン。常設もされているので、陶器市以外の機会にも出会うことができます。 端正で凛々しい、洗練された佇まいに心酔/田代倫章さん いわゆる“益子焼らしい”、素朴な雰囲気のうつわばかりを所有していた筆者にとって、田代さんの作品との出会いは一目惚れでした。例えるなら、それまで好みのタイプが一貫していたはずなのに、全然違ったタイプの人に出会って恋に落ちてしまった、といったところ。 2002年に大学の陶芸専攻科を卒業後、益子にて今成誠一氏に師事。2007年に独立された田代さん。これまで毎年のように都内と益子を中心に展示を開催している人気作家の一人です。 作品から漂うオーラには品があり、無駄を削ぎ落とした洗練された佇まいは「凛々しい」という言葉がしっくりきます。一見シャープながらも、曲線の一つひとつが優美で、質感にもそれぞれ繊細な技法が駆使されているのがわかり、柔らかな表情も持ち合わせています。マットと艶のコンビネーションも絶妙で、すべての作品にどこか色気を感じます。基本は白と黒のモノトーン展開というのも潔くてかっこいい。 食器として使うのを躊躇ってしまうほど美しいのですが、料理を盛り付けるとまるで高級料亭の一皿かと思えてしまうほど、見栄えがランクアップします。 陶器市では「組合広場」の道を挟んで向かい側(共販センター近く)に出店しています。 木のぬくもりと丁寧な手仕事が、日常を豊かにしてくれる/木工房玄 益子の陶器市では多数の木工作家が出店しています。その中でも、ここ何年も隅々まで陶器市を巡ってきた筆者のお気に入りが「木工房 玄」の作品です。 代表の高塚和則さん率いる「木工房 玄」は、栃木県塩谷郡塩屋町に工房を構え、手作業で家具や食器、小物などを製作しています。原木を仕入れ、製材、自然乾燥させ、プロダクトごとに適した木を選び、一つひとつ丁寧に作っています。使用している木材は主にクルミ、栗、桜、ナラ、トチ、タモなど国産の広葉樹。仕上げには木の風合いを生かすよう、天然のオイルを使っています。時が経つほどになじみ、風合いの良さが出てくるのも無垢材ならではの良さです。 筆者も愛用している、表面に手彫りで細かい凹凸の表情をつけたクルミのカッティングボードは見た目も素敵で、使い勝手も抜群です。凹凸のない裏面で食材をカットでき、パン皿としてや、ワンプレート皿として、おもてなしにチーズや前菜を少しずつ盛りつけたりと、大活躍。ほかに花形のコースターやパン皿、オーバル皿も人気のようです。 また製品の取り扱い方やお手入れ法についても親切に教えてくださるので、気軽に相談できます。 陶器市では「遺跡広場」に出店しています。 ナチュラルな色と気泡がノスタルジックな再生ガラス/伊藤亜木さん 陶器にハマると自然とガラスにも惹かれるもので、その第一歩として初めて購入した作家ものが伊藤亜木さんのガラスでした。東京生まれの伊藤さんは、某ファクトリーにて吹きガラスを始めた後、硝子会社に入社。その後2006年に栃木県茂木町にガラスの窯を構え現在に至ります。 再生ガラスを用いた作品の特長のひとつは、優しく自然な色合い。水色のものは窓ガラスから、透明のものは蛍光管から作られているそうです。もうひとつの特長は、気泡。ガラスの中にキラキラと現れる大小のつぶつぶがなんとも涼しげで、ソーダ水を思わせます。 また、ぽてっとした厚みと丸みも可愛らしく、再生ガラスならではのナチュラルな雰囲気と相まって味わいが増します。 ラインナップはグラスをはじめ、お皿、フラワーベース、箸置き、ポット、アクセサリーなど、バラエティ豊か。特にこれからの暑いシーズンには、ガラスのうつわと箸置きを食卓に並べれば、たちまち夏らしく涼しい雰囲気に。こんな風に季節に応じて食卓も衣替えすると、日々の暮らしがより楽しく、豊かに感じられます。 陶器市では「KENMOKUテント村」に出店しています。 以上、益子春の陶器市レポート【作家編】パート2でした。すてきな作家さんが多すぎてここで紹介しきれないのが心苦しいですが、いつかまた別の機会に紹介できればと思っています。春の陶器市は閉幕しましたが、次は秋の陶器市(11月2日〜11月5日)が待っています!このレポートを参考に、ぜひ益子へ訪れてみてください。 text : Yu Konisho
2018年06月14日栃木の2大餃子専門店餃子好きなら一度は行きたい、餃子県栃木の宇都宮。栃木に行ったら、なんとしても寄りたい場所のひとつ。もちもちの皮から溢れ出るアツアツの肉汁を想像しただけでヨダレが止まりません…。栃木ではスタンダードな餃子から羽根つき、水餃子など豊富な種類の餃子を提供してくれる名店がたくさん。絶対に行きたくなる餃子店をご紹介!餃子専門店「みんみん」、ご自慢の餃子の一点勝負!おいしそうな餃子、寒い日に食べたくなるのは私だけでしょうか。あったかい肉汁が身も心も温めてくれるはず。ここ「みんみん」は、餃子好きの人々のために餃子一筋で営業しています。餃子だけでお腹を満足させるにはベストなお店。焼き餃子のほかに、水餃子、揚げ餃子の三種類を販売しており餃子三昧。ここは餃子天国かと思わせるほど。味に飽きることなくたくさんの餃子を楽しめます。でもやっぱり、餃子をラーメンと食べるのがお好きな方もいらっしゃると思います。そんな人のためにもう1店舗。スポット情報スポット名:宇都宮みんみん 本店住所:栃木県宇都宮市馬場通り4-4-3電話番号:028-622-5789やっぱり餃子はラーメンと、じゃなくては! そんな人にはここ「めんめん」羽根つき餃子、ぱりぱりの部分がおいしくて、餃子の楽しみが一層増す気がします。ここ「めんめん」では、野菜不足を解消するために、野菜をふんだんに包みこんだ餃子を焼き上げています。シャキシャキの食感にお肉のジューシーさがたまらないという声も。そしてここでは、絶品ラーメンが頂けるのも魅力です。ラーメンの種類も、みそ、塩、しょうゆ、魚介と豊富。アツアツのラーメンと餃子で、冬を乗り越えましょう。スポット情報スポット名:宇都宮餃子 めんめん住所:栃木県宇都宮市二荒町5-11電話番号:028-638-5298制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部
2018年06月14日阿久津忠男さんの瑠璃釉面取そば猪口 吸い込まれそうなほど美しい瑠璃に魅せられて/阿久津忠男さん 1975年に益子に築窯し、約40年に渡り代表作である「瑠璃」シリーズを創り続けている阿久津忠男さん。初めてその深い藍色を見たとき、あまりの美しさに引き込まれ、気づいたら手に取ってじっと眺めていました。それが忠男さんの作品との出会いで、完全に一目惚れでした。 独自に編み出した瑠璃釉から生まれるブルーは、深海のような、真夜中の空のような……言葉で表現するのが難しいほど奥行きがあり艶めいています。筆者もすっかり虜になり作品をいくつも所有していますが、使い込むほどに表情が変わって味わいが増していくのも魅力です。それはインディゴデニムを穿き込んだときの経年変化にも通じるものがあります。それだけでなく、どんな料理も引き立ててくれて、食卓が“きちんと”見えるのです。 春の陶器市では息子さんである雅土さんとの展示が「もえぎ」で開催されていて、特にリム皿は大人気で完売必至なので、早いうちに訪れるのがおすすめです。 釉薬の美しさを主役にした、丁寧な作品づくり/阿久津雅土さん 前出の阿久津忠男さんの息子さんである阿久津雅土さんも、陶器市の初日にチェックしておきたい作家のひとりです。1999年に窯業指導所伝習生を修了した翌年に、釉薬科研究生も修了したとあって、釉薬への強い探究心、こだわりを感じます。 ずらりと並んだ作品群の中で、まず目に飛び込んでくるのが飴釉の作品です。「茶色」の一言では言い表すことのできない、美しいグラデーションと深い色味が印象的。ほかにも白とブルーのグラデーションが涼しげな呉須シリーズや、白磁、伝統的な柿釉など、益子焼らしい素朴さがありながらも、現代の暮らしになじむ洗練さも漂います。形はシンプルで使いやすいものが多く、それだけに色味と質感の美しさが際立ち、妥協のない丁寧な仕事ぶりがうかがえます。 春の陶器市では、親子で合わせて約1500点もの作品が並ぶという圧巻の展示。ぜひ実際に目で見て、触れてみて、その素晴らしさを感じてください。(ちなみに秋の陶器市では茶屋雨巻での展示を開催予定です。) 暮らしに、食卓に寄り添う、やさしいうつわ/田尾明子さん 筆者のうつわ所有数で言ったらナンバー1かもしれない、田尾明子さん。1985年に愛媛県砥部で修行した後、92年に益子で修行、96年に築窯、独立されました。 田尾さんの作品は、手が込んでいるのに、素朴であたたかな佇まいで、益子焼らしい包容力があると言うのでしょうか。そこに女性作家ならではの繊細さも持ち合わせていると感じます。 織部や藁灰釉、粉引など、確かな知識と技術なくして生み出せないであろう多彩な表情の作品が並び、どれも色味と質感が美しく、まず目で見て楽しめます。それでいて手にするとなじみが良く、軽すぎず重すぎず、ちょうど良いのです。もちろん料理も映え、使い勝手が良く日々の暮らしに溶け込みます。それに加え、良心的な価格設定にも驚かされます。素人の筆者にもわかるほどコストパフォーマンスが高く、そういったところにも毎度感動し、つい手に取りたくなってしまうのです。 陶器市では「古窯いわした広場」で出店しています。 成井恒雄さんの意志を継ぐ、素朴で無骨な作品たち/成井窯 2012年に亡くなられた陶芸家・成井恒雄さんは、多くの陶芸家に影響を与えた方で、生前何人もの弟子を育てたことでも知られています。筆者が益子で暮らしていた子ども時代から、我が家には当たり前のように成井さんのうつわがありました。 とても大らかで、あたたかく、自由で、多くの人から慕われていた成井さん。彼が残してきた作品にもその人柄が表れているように感じます。そんな成井恒雄さんの意志と作風を、ご家族3人で受け継いでいるのが「成井窯」です。特徴のひとつである蹴轆轤と、生前から使われてきた登り窯を継承しながら作られる作品は、益子焼らしい無骨で素朴な佇まいと、やわらかな曲線、ぬくもりを感じる心地よい重みが魅力です。そして「普段使いするものだからこそ、手に取りやすい適正価格で提供する」ことを当たり前のように貫くその姿勢にも、寛大な成井イズムが宿っています。 陶器市ではメインストリートから少し離れた「陶芸村」で出店しています。 ダイナミックでアーティスティック、詩的な世界観/能登実登利さん 前出の成井恒雄さんに1973年に師事、その3年後に独立・築窯された能登実登利さん。その作風は、師匠である成井さんに通じるものがあるように感じます。 能登さんの作品は、自由で大胆。民藝というよりも、アートに触れているような感覚があります。独自の発想を落とし込み昇華させたダイナミックな作品は、歪みや雑味を含んだトータルの存在感に圧倒されます。もちろんそこには豊かな感性と熟練の職人技術が集約されているのは言うまでもありません。かと言って使いにくさは無く、暮らしに寄り添ってくれる懐の深さのようなものも感じます。 個人的には「月」や「空」、「風」、「雨」などの漢字が描かれたシリーズがお気に入り。どこかロマンティックで詩的な世界観に浸れます。 陶器市では「じゃりん小径」で出店しています。 以上、益子陶器市でおすすめしたい【作家編】パート1でした。今回ご紹介した作家さんたちの作品は、どれも手に取りやすいリアルプライスなのが魅力のひとつでもあります。そういったところも益子焼が人々の生活になじみ、長く愛される理由なのだと思います。パート2では陶芸家だけでなく、ガラス作家や木工作家もご紹介します。お楽しみに。 text : Yu Konisho
2018年06月10日自分好みの作品がきっと見つかる、ギャラリーショップ メインストリートとなる城内坂の、手前(坂の下)の方に位置するギャラリーショップ、「もえぎ」。22年前に開店して以来「作家と共に成長する店」として、若手から大御所まで、幅広い層の作家たちとの厚い信頼関係を築きながら営業を続けています。 こちらでは益子焼が約6割、笠間焼が約3割、その他北海道から九州まで全国の作家による作品を取り扱っています。魅力は何と言っても多種多様な品揃え。色使いや絵付けが印象的なものや、素朴なもの、スタイリッシュなもの、無骨で男性的なものなど、実に多彩な作風がラインナップ。陶器だけでなく、ガラスや漆器なども並びます。来店する人の好みは様々ですが、ここなら誰もがお気に入りの作家や作品に出会えるのではないでしょうか。 そして個人的にいつも魅了されるのが、陳列の美しさ。什器のセレクトや照明の使い方も含め、フロアごとにとても見やすく、作品が映える陳列となっています。 店内で扱っている作家の中には、陶器市で個人のテントを出店している人も多いので、気になる作家を見つけたらその足でご本人のいるテントへ行ってみるのも、陶器市ならではの楽しみ方です。 また陶器市期間中は店内の商品が1割引になるので、お買い得なこの機会にお気に入りを見つけてください。 【もえぎ 城内坂店】栃木県芳賀郡益子町城内坂150 TEL : 0285-72-6003 営業時間 : 陶器市期間中は8:00〜18:00、通常は10:00〜18:00 不定休 「可愛い!」に出会える、陶器と雑貨のセレクトショップ 城内坂のちょうど真ん中あたりに、グリーンのウッディな店構えが可愛らしいセレクトショップ「G+OO(ジープラスツーノウツ)」があります。2002年4月にオープンした当時、「益子にこんなにおしゃれで可愛いショップができた!」と、町が少しざわつきました。あれから気付けば16年目を迎え、今では益子を代表する人気ショップのひとつとしてすっかりおなじみに。 店内には陶磁器と雑貨が約半分ずつの割合でラインナップ。うつわはもちろん、木工品やカトラリー、キッチングッズも人気で、生活が楽しくなるようなアイテムが集まっています。ほかにもベビーグッズやステーショナリー、手芸作家による作品等も揃い、プレゼントとして購入していく人も多く、地元の人も日常的にお買い物を楽しんでいるようです。またG+OOがオリジナルで作家に依頼して製作してもらっているという特注アイテムにも注目です。入口が広く段差もないため、ベビーカーを押しながらでも入店することができ、明るくクリーンな店内は広々とした作りで見やすいのも嬉しいポイント。 そして大人気作家の伊藤丈浩さんの作品はこちらでの取り扱いが随一なので、全国から多くのファンが購入しに訪れます。 【G+OO - G plus two naughts -】栃木県芳賀郡益子町城内坂115TEL:0285-72-0098営業時間:陶器市期間中は8:00〜18:00、通常は11:00〜17:00 (平日)/11:00〜18:00 (土日・祝祭日)定休日:水曜日(祝日は営業) 少し足を伸ばして、懐かしくもモダンな人気の古家具店へ 益子には骨董店や古家具店が点在し、その数は把握しているだけでも10軒弱あります。その中でも特に若者や遠方からの来訪者に人気なのが「仁平古家具店」です。陶器市のメインストリートから少し歩くと、「陶芸村」というエリアがあり、その道を挟んだ向かいに店を構えています。 店の外にも商品がずらりと並び、店内に入るとオーナーの審美眼によってセレクトされたセンスの良いアイテムの数々に出迎えられ、思わず胸が躍ります。取り扱う商品は日本製の古家具が中心で、そのほとんどが大正〜昭和時代に使われていたもの。中にはヨーロッパで買い付けたものも少しあるようです。買い付けられた商品は、きれいにリペアをしてから店頭に並ぶので、状態は良好なものばかり。昭和の鉄製家具などを古材と組み合わせてリメイクしたオリジナル商品も好評です。古家具ならではの味わい深さはもちろんのこと、現代の暮らしにフィットするのも魅力的。さらにどの商品も比較的リーズナブルな価格帯なのも人気の理由のひとつかもしれません。 また系列店として、町内に「pejite」と、益子からほど近い真岡市にも「仁平古家具店 真岡店」があるので、こちらとあわせてハシゴするのもおすすめです。 【仁平古家具店 益子店】栃木県芳賀郡益子町益子3435TEL : 0285-72-6007営業時間:11:00〜18:00定休日:木曜日 古本・古道具好きにはたまらない! 宝の山に囲まれた異空間 益子にある古家具店の中で、もう一軒紹介したいのが「内町工場」です。オープンしたのは7年前の2011年。もともとは工場の資材置場だったという、80年程前からある建物をリノベーションして造られました。店内には所狭しと古家具・古道具・古本が並び、まるで秘密基地に足を踏み入れたかのような高揚感に包まれます。少し薄暗い店内の照明も手伝って、昔の時代へタイムスリップしたような不思議な感覚を味わえます。 商品は江戸時代から昭和にかけてのものを取り扱い、その9割が日本のもの。価格帯はだいたい1000円から高価なものだと10万円くらいまでと幅広く、中でもガラス製品が特に人気とのこと。はじめは古家具や古道具が多かったものの、オーナーが本好きということもあり古本がかなり増え、今では約半分の割合を占めるほどに。その本のラインナップも、文庫や絵本、アートブック、写真集などバラエティーに富んでいます。本を見ているうちに、あっという間に時間が経っていた、なんていうことも。 また陶器市期間中(3日間限定)には、さいたま市の古道具店「nest」が店内の一角で出展しているのも見どころのひとつです。 内町工場ならではのおもしろい品揃えと異空間を堪能しに、宝探しをするような気持ちで扉を開けてみてください。 【内町工場】栃木県芳賀郡益子町益子897TEL : 0285-81-7840営業時間:11:00〜18:00定休日:水曜日 懐かしくてやさしいコッペパンが人気の、可愛いパン屋さんふんわりモチモチ食感のコッペパン。 (左)あんこ&バター¥170、(右)いちごジャム¥200 陶器市のメインエリアから少し外れた自然に囲まれた場所に、完売必至のパン屋「えみぱん」があります。お店を代表する人気商品は、コッペパン。オーナー兼パン職人であるえみさんが、子どもの頃から「コッペパン屋さんになりたい」という夢を持ち、それを叶えたお店です。9年前にオープンすると、あっという間に人気店となり、4年前に現在の場所に移転リオープンしました。 コッペパンは素朴でシンプルだからこそ、味の追究が難しいもの。試行錯誤を経て、原料は北海道産の小麦粉にこだわり、ふんわりモチモチの食感を実現しました。コッペパンを購入する際には、中に挟むジャムやバターなどを選んでオーダーできます。ほかにもいくつかのパンメニューがあり、中でもオレンジブレッドが人気。その他、お土産にぴったりな焼き菓子も数種類揃います。また手作りの「季節のジャム」も好評で、この時期は「とちおとめ」を使用した いちごジャムが並んでいました。 地元の人からも愛される、どこか懐かしいコッペパン。一度食べればそのやさしい味にほっこりするはずです。 豊かな木々に囲まれた可愛らしい佇まいのお店。 店主の佐々木絵美さんと、スタッフの大塚小都さん、杉山亜紀子さん。 【えみぱん】栃木県芳賀郡益子町益子3018-1TEL : 0285-81-6525営業時間:11:00〜17:00(パンが売り切れ次第閉店)定休日:月・火曜日(祝日は営業) 益子焼モチーフのプリントTシャツやトートバッグが人気! 前出の「もえぎ」の向かいのテントで、思わず目を引く益子焼プリントのTシャツやトートバッグが販売されています。それらは「益子まちづくり 友愛作業所」に勤める1人のスタッフによって、3年ほど前に誕生しました。製作に至った経緯は、「好きなバンドのTシャツを着るような感覚で、益子をアピールするアイテムとして身につけてもらえるものを作りたかった」という想いから。 オリジナルデザインの絵や文字は手描きによるもので、それを消しゴムハンコで彫り、シルクスリーンでプリントしています。1点1点すべて手作業で刷っているため、物によっては擦れたりと味のある仕上がりになるのも魅力的。 はじめに作ったTシャツとトートバッグが好評で、陶芸家を中心に徐々に口コミで広がり、デザインやアイテムの展開を増やしていったようです。今では様々なデザインが登場し、手ぬぐいや巾着、エプロンなどもラインナップ。モチーフとなっている益子焼は、オーソドックスなものにはじまり、複数の作家の実在する作品を模した新バージョンも。 なおテントが出店されているのは陶器市限定で、それ以外では「もえぎ」、「道の駅ましこ」でも販売されています。友愛作業所でも電話によるオーダーを受け付けているとのこと。 【益子まちづくり(株)友愛作業所】栃木県芳賀郡益子町上大羽7090285-81-8086営業時間:8:30〜17:30定休日:土・日・祝 まるでアート作品!美しすぎるブーケを創るセンス抜群の花屋 陶器市で、とても素敵なブーケを抱えた人を何人も見かけます。その花のあまりの美しさに、振り返る人もチラホラ。筆者のその1人で、引き寄せられるようにその花屋を見つけたのが数年前のこと。ブーケを創っているのは、福島にラボを構え活動する「カタル葉」というフラワーアーティストです。以前は「ハヤシラボ」という名前で活動していましたが、今年の2月から現在の名前に変わったとのこと。 陶器市では「かまぐれの丘」に出店していて、まず目を奪われるのが花々の彩りの美しさ。なんとも言えない独特な色合いと造形美の花が多く、異国情緒が漂っているのです。クラシカルでエレガント、だけどとても今っぽい。そして生花にこだわっているのも特徴的。生だからこそ味わえる、旬の花の瑞々しい美しさを楽しんでほしいという想いが伝わってきます。 オーダーは1人につき1束まで、5,000円から受けていて、客が伝えるイメージや色、花の種類など、様々なリクエストに応じてブーケを創作してくれます。束ねる手さばきも実に見事で、まさに職人技。ブーケが出来上がっていく様を見ているだけでも充分に楽しめます。朝から行列が絶えないほどの人気ですが、一見の価値あり!です。 【カタル葉】陶器市では「かまぐれの丘」に出店(オープンラボ所在地)福島市庄野字台ノ田8-3定休日:水曜日+α 以上、益子陶器市でおすすめのショップ編でした。もちろんここで紹介した以外にも、素敵なお店は数え切れないほどあります。次回以降の陶器市へ行く際に、参考にしていただければ幸いです。 TEXT : Yu Konisho
2018年05月31日5月6日まで春の陶器市が開催中! この春は4月28日〜5月6日までの9日間に渡って開催されている陶器市。今回で101回目を数え、回を重ねるごとに来場者数は上昇し続け、昨今のうつわブーム・ライフスタイルブームを物語っているようです。普段はひと気の少ない小さなこの町も、陶器市開催期間になると朝から渋滞が発生し、町の様相が激変すると言っても過言ではありません。日本全国はもとより、海外からの来訪者も多く見られ、益子焼の注目度の高さがうかがえます。また県外(例えば東京から)電車で行くとなると乗り換えが多く、交通の便が良いとは決して言えない益子に、数年前から直行便のバスが運行されるようになり、とても便利になりました。 メインストリートの「城内坂」。両サイドにお店がずらりと並び、朝から多くの人で賑わう。 城内坂から外れた脇道にも、全国から集まった作家のテントが軒を連ねている。 若手から大御所まで、全国から職人が大集結陶器市では約50店舗の販売店のほか、約500のテントが並び、益子焼はもちろん、ガラスや木工、漆、シルバー、革製品、染物など、多種多様な作品を見ることができます。益子に窯を構える陶芸家以外にも、全国から様々なジャンルの作家たちが出店しています。そうした作家と直接触れ合えるのも陶器市ならではの楽しみのひとつ。人気の作家ともなると、早朝から整理券を求めて大行列ができるほど。ファンにとって陶器市は、作品の争奪戦となる戦場でもあると言えそうです。陶器市の会場一帯はかなり広く、隅々まで見て回るには一日かけて歩いても回りきれないほど。すでに予習済みでお目当の作家がいる人は、まずは一目散にその作家のテントやお店へ行くのが通例。最近ではSNSを駆使して、あらかじめリサーチしておいてから陶器市に臨むケースも多いようです。また町内の随所で「陶器市MAP」を配布してくれているので、それを頼りに回ってみるのもいいでしょう。 自然豊かな町に溶け込む、作品と植物山々に囲まれ、豊かな自然が魅力でもある益子は、歩いているだけでもマイナスイオンを感じられるスポットが至る所にあります。そしてそんな町に溶け込むように、陶器市では花やグリーンなどの植物の販売も目を引き、多くの人で賑わい熱気溢れる会場にフレッシュな彩りと癒しを与えてくれます。おしゃれな花屋さんもいくつか出店していて、ブーケやスワッグをその場で作成してくれます。しかも値段が東京よりも良心的ということもあり、個人的にはかなりおすすめです。 充実したフード&ドリンク地元の農産物や特産品をはじめ、各地から集まったフード類も大充実!フードトラックやテントでの販売も多く、食べ歩きをするだけでも楽しく、お腹も満たされます。ゆっくり座って味わいたい方は、テーブル席のある屋内のお店も多数あるのでご安心を。中でも無農薬や減農薬、無添加にこだわったヘルシーなメニューを提供するお店がいくつかあり、ナチュラル志向の人には嬉しい限り。ちょっと休憩がてら昼間からお酒を、なんて人にはアルコールを提供してくれるお店もあるので、ほろ酔い気分で陶器市を楽しめちゃいます。 まだまだ続くゴールデンウィーク。益子陶器市もいよいよ後半戦に突入します。うつわ好きにとってはきっとパラダイス。そうでない人も、益子の澄んだ空気と大自然に癒されること必至です。この活気に満ちた雰囲気だけでも充分楽しめるはず。この大イベントのために、作家さんたちはかなりの数の作品を丹精込めて創作してくれています。人の手によって作られるうつわは、同じものがふたつとなく、「うつわは出会い」と言う人もいます。G.W後半は、運命のうつわに出会いに、ぜひ益子陶器市へ! 【INFO:第101回益子春の陶器市】期間:2018年4月28日(土)~5月6日(日)場所:益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心)時間:9:00~17:00(店によっては18時頃まで営業) text : Yu Konisho
2018年05月02日最近、スマホをクラッシュし本当に焦った。友人の連絡先や思い出の写真はもちろん、定期やお財布がわりにもなっているので、もしかして失くしたら財布よりも困るのでは? と思ってしまった。無くして初めてわかるありがたみとはまさにこの事。この機会に、使えるスマホカバーを探すことに。「可愛いものや機能的なものは多いけど、ビジネスシーンで使えるスマホケースって少ないなー」と思っていて、出会ったのがこちら。 『「引き算の美学」から生まれた、シンプルな美しさ。』がコンセプトの『MYNUS(マイナス)』というブランドのスマホケース。柔らかさと堅牢さを併せ持つ日本の最高品質「栃木レザー」の一枚革を使用し、革独特の握り心地の良さを味わえる上質な一品。 実は、この”一枚革”というのがすごく贅沢。シンプルな構造にすることで縫製が少なくてすむので、破れたり千切れたりすることも無いそう。「栃木レザー」の特徴は、なんと言っても天然皮革ならではの経年変化。使えば使うほど手に馴染んで味わいが増し、独特の風合いを生む。また、通常のスマホケースは機種変更をしたらケースも変えるのが当たり前だが、このケースはアタッチメントカードのマイクロサクションパッドにスマホを装着する方式だから、機種変後もずっと続けられる。 カジュアルなデザインのスマホケースが多い中、ビジネスシーンでも使える洗練されたミニマルな佇まいが魅力。何と言っても、この赤いレザーが大人カッコイイ雰囲気で最高!! 手帳のように開いて落ち着いて使いたい『MYNUS(マイナス)』のスマホケース。ちょっと大人な雰囲気を演出したいあなたにオススメ! 【MYNUS TOCHIGI LEATHER CASEの特徴】■フレキシブルな使いやすさ柔軟に曲げられる一枚革なので、丸めてグリップにしたり、スタンド として使ったり、いろいろな持ち方や使い方ができる。ケースを閉じるためのゴムひもは、画面を操作する際に指を通すことで落下を防止し、片手でも安心して持つことができる。 ■革を育てる楽しみ次第に劣化していく合成皮革と違い、手入れすることにより、味わいを増しながら長く愛用し続けることが出来る。天然ワックスを配合し、コバ・トコ面の毛羽立ちを押さえ、なめらかにする定番仕上材のトコノールを付属。 ■余裕のある大きさのカードポケットレザーケースのポケットに、カードやお札などが収納できる。 ■ストラップホールつきiPhoneを装着するアタッチメントカードには、ストラップ用の穴が付いている。 ■右・左開きに両対応上下逆に取り付けることで、右・左開き、どちらからでも使うことができる。(iPhone Xは除く) 「MYNUS TOCHIGI LEATHER CASE 147」価格:16,200 円(税込)対応機種:iPhone X/8/7/6s/6 「MYNUS TOCHIGI LEATHER CASE 167」価格:17,280 円 (税込)対応機種:iPhone Plusシリーズ カラー : ブラック・ワインレッド生産国 : 日本 [商品URL] www.mynus.jp
2018年03月08日キャッチフレーズ「本物の出会い」株式会社日本旅行は、2018年4月1日~6月30日の期間で開催される「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーン(栃木DC)を記念し、JR東日本との共同企画で貸し切り臨時列車を利用した「貸し切り臨時列車で行く栃木」を発売します。栃木のいちご入りお菓子プレゼントツアーは、4月7日(土)出発限定(1泊2日)となります。1日目は、上野・大宮からJR日光駅までの貸し切り臨時列車内で向かいます。列車内では、栃木の魅力が詰まったイベントを楽しみながら到着まで過ごします。2日目は、自由に旅を組み立てことができる「フリープラン」と「添乗員同行プラン」のどちらかを選びます。添乗員同行プランには、価格の違う4つプランから選ぶことができます。デスティネーションキャンペーンとはデスティネーションキャンペーンとは、JR東日本などのJRグループ旅客6社と指定された自治体、地元の観光事業者等が共同で実施する大型観光キャンペーンです。栃木県では、本物の出会いをキャッチフレーズに「花」「食」「温泉」「自然」「歴史・文化」を基本テーマとした「本物」を体験してもらう旅を提案しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社日本旅行のプレスリリース※JRグループのプレスリリース
2018年02月23日夫の転勤により、栃木県から東京都に引っ越すことに。現在、栃木の保育園に通っている2歳の息子は、4月から東京の保育園に入園できることになりました。県・自治体をまたいでの保活はイレギュラーなことや制約が多くて大変。筆者の経験や周りで遠方から保活をしたママたちに話を聞き、押さえておきたいポイントをまとめたので、一例として参考にしてみてください!狙うは4月入園。そのために新住居を早めに決定東京都など、保活激戦区に引っ越す場合、年度途中の入園は難しい傾向にあります。そうなると狙うのは4月入園。自治体によって締め切りは違いますが、前年の11〜12月に入園申し込みが締め切られます。つまり、それまでに住みたい街を決めなくてはいけません。さらに、筆者が転居希望の区は「契約期日の記載がある、家の賃貸借契約書の写し」または「引き渡し日の掲載がある売買契約書の写し」の提出が必要でした。4月入園の申し込みをするためには、4月の時点でその区に住むことを証明する書類が必要なのです。そのため、引っ越しの予定より早く新居を決めました。春先に転勤が決まったけれど、4月ではないと入園ができそうにないため、先に旦那さんが引っ越して3月まで単身赴任生活。現住所と引っ越し先のダブル家賃を払ったというママもいました。保育園見学は1日6カ所!遠方な旨を伝えて遠方からだと、保育園見学もひと苦労です。土日は見学を受けつけていないところが多いので、行くのは平日。旅費や時間を考えても、そう何日も行けないので、1日に6カ所、2日間で12カ所をまわったというママもいました。保育園によっては見学の日時が決まっているところもあります。そんなときは「遠方からの見学なんです」と伝えると、融通を利かせてくれる園がほとんどでした。日程が合わず、園内を見学できない場合でも、新居からの通園路や外観を確認しておくといいと思います。ある園長先生は「公立の保育園は保育方針が同じなうえ人事異動も頻繁だから1園見学すればよし。私立はそれぞれ特徴があるから優先して見学に行ったほうがいい」とアドバイスしてくれました。申し込みは現住所の自治体経由。任せっきりにならないで保育園の申し込みや入園内定のハガキはすべて、現住所の自治体を経由します。現住所の自治体の保育園入園申し込み締め切り日と新住所の自治体の締め切り日が違うので、職員の方に新住所の締め切り日をしっかりと伝えて郵送してもらう必要があります。1カ月前に書類を提出したにも関わらず、締め切り1週間前になっても新住所の自治体に書類が到着していないことが判明したママもいました。到着確認の電話をしておくと安心です。それぞれの自治体によって申し込み方法なども異なると思うので、わからないことはしっかり確認してください!わが子がお世話になる保育園なので、遠方からでも納得のいく保活ができるといいですね。<文:フリーランス記者飯作紫乃>
2018年02月19日栃木・あしかがフラワーパークにてイルミネーション「光の花の庭~フラワーファンタジー2017~」が開催される。期間は2017年10月21日(土)から2018年2月4日(日)まで。あしかがフラワーパーク会場は、ハウステンボスの光の王国、さっぽろホワイトイルミネーションが認定を受けている「日本三大イルミネーション」や、「日本夜景遺産」「関東三大イルミネーション」などに認定されている全国でも有数のスポット。94,000平方メートルの園内に400万球の光が輝く、壮大なエンターテイメントを演出する。2017年新作イルミネーションは、花々で彩られた空間に建てられた「フラワーキャッスル」。辺りには35,000本の花畑が広がっており、城の中に入ることもできるので、自分が童話の世界に入り込んだようなシーンを体験できる。シンボルツリー「奇蹟の大藤」はリニューアルを遂げる。藤の花弁を形どったキャップを1球1球に取り付け、藤色の小さな光の粒は天井を埋め尽くすほど。春の藤を見ているかのように、咲き始め、満開、舞い散るまでのストーリーを見ることができる。他にも、睡蓮の花を再現させた「光の睡蓮」は幻想的な景色を演出したり、バラをイメージした「光のバラ園~ハピネスガーデン~」など見所がたくさん。あしかがフラワーパークは、1968年、栃木県足利市堀込町に「早川農園」としてオープン。以来「250畳の大藤」として愛されてきた。都市開発の為、1997年、現在の所在地である、足利市迫間町(はさまちょう)に移設。「あしかがフラワーパーク」としてオープンした。園のシンボルはもちろん「大藤」。大藤4本と80mもある白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されている。その見頃を迎える毎年4月中旬~5月中旬にかけては、「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催される。【詳細】あしかがフラワーパーク住所:栃木県足利市迫間町607「光の花の庭~フラワーファンタジー2017~」期間:2017年10月21日(土)~2018年2月4日(日)休園日:2017年12月31日(日)点灯時間:土日祝 16:30~21:30、平日 16:30~21:00入園料:大人 900円、子供 500円【問い合わせ先】あしかがフラワーパークTEL:0284-91-4939
2017年11月12日GWは、いかがお過ごしですか?今日はすこーんと抜けた青空の下で、ぶらり益子陶器市さんぽ。先月末から始まっている益子陶器市は、5/7(日)まで行われています。まだまだ間に合う益子陶器市。GWの終わりに、ゆるり陶器市さんぽはいかがですか?■2017春の益子陶器市春と秋と、年に2回行われるこの陶器市。毎年この時期に行われる春の陶器市は初夏を感じる青い空ときらきらと目に映る新緑が心地良く、毎年ピクニック気分でついつい足を運んでしまうおでかけスポットです。東京では散ってしまった八重桜も、益子ではまだまだお花見も楽しめそう!SNSなどの影響か、訪れるごとに人出は多くなり、最近のその賑わいぶりはちょっぴりひるんでしまうくらい。ある作家さんによれば、初日は朝3時頃から人が並んでいたテントもあったのだとか!B品などがお手頃価格で手に入る初日は確かにおすすめですが、作家さんとゆっくりお話しやすいのは2日目以降。作家さんとお話をしながら選んだうつわは、とっておきのひとさらになりますよ。ただあまり遅いと人気作家さんはいなくなってしまう可能性もあるので、そこはご注意。そんな時は次回の陶器市できっとお会いできると考えて、今回は今回の出会いを楽しんでみてくださいね。益子陶器市は、最近お花屋さんも人気です。お花屋さんが少し個性のあるお花をまとめながら花束やスワッグを作っている様子は、ちょっぴり劇場型。花束が出来上がるたびに並んでいるお客さんから小さなため息がもれる、青空の下のお花屋さんです。益子エリアは水はけが良いことから、そば粉の産地という側面も。おしゃれなカフェも素敵だけれど、お昼は地元のお母さんたちが茹でてくれるこんなおそばもいいですよ。初日はものすごい人出だったそうですが、夕方の急な雷と雨でお客さんも作家さんも皆さん捌けてしまったんだとか。少し天候が乱れがちな今年のGW。日焼け止めや帽子はもちろんのこと、小さな傘も忘れずに!【他にもいろいろ益子陶器市情報はこちら!過去記事ですが参考にしてみてくださいね。】・【おさんぽ手帖】2016秋益子陶器市■2017春私たちの益子陶器市戦利品こちらも恒例・私たちの益子陶器市戦利品!今回も素敵な出会いに恵まれました。<スタッフ平山の戦利品>下から左回りに:・シモヤユミコさんのうつわ・辻紀子さんのお猪口たち・辻紀子さんの黒いスープカップ・icuraさんのスプーン・若菜綾子さんのプレート・高塚和則さんの菓子きり・吉田麻衣子さんの一輪挿し・うだまさしさんの壁掛けさんかく早速、辻さんの黒いカップのうつわを使って朝ごはんを。うだまさしさんの壁掛けさんかくは時計の横のポイントに。<スタッフ宮城の戦利品>下から左回りに:・Johnny’s studioさんのミニピッチャー・後藤奈々さんの一輪挿し・宮田竜司さんの輪花小皿・梅本勇さんの流れる釉薬がきれいな鉢たち後藤奈々さんの一輪挿しをベランダのテーブルに置いてのんびり過ごす朝時間。益子の陶器市は5/7まで!益子の大きな青空の下で、とっておきの出会いを見つけてみてくださいね。=写真:平山・宮城文:宮城=暮らしのはなし おさんぽ手帖
2017年05月05日ビューティフルピープル(beautiful people) 阪急うめだ店がオープン1周年を記念して、3月1日より栃木レザーを使用したライダースジャケット「栃木レザーライダースジャケット」を数量限定で先行販売する。栃木レザーは昔ながらの鞣し行程を頑なに守り続け、他では真似出来ない「ひと手間」にこだわりを持つことから国内外で評価が高いレザー。ビューティフルピープルの代名詞であるライダースジャケットに栃木レザーのこだわりが合わさったことで、今まで以上に革本来の質感と経年変化を楽しむことができる一生もののライダースが誕生した。今回の阪急うめだ店での限定販売に伴って、ライダースまたはトレンチコートの購入者にはノベルティとしてロゴ入りガーメントケースもプレゼントされる。「栃木レザーライダースジャケット」の価格は、130から160サイズが20万円、170から180サイズが23万円。
2017年02月22日歴史って知っていると、観光をしたときに興味が一層湧いたり、人に話すのが楽しくなったりと、結構おもしろいものです。最近では歴女などと呼ばれる、歴史好きの女性も増えてきているほど。このように歴史への世間の関心は高いよう。栃木には歴史に大きくかかわる場所が意外と多い。「日光東照宮」「平家の里」などは知る人も多いはず。そんな古き良き文化、自然が、残り続けている栃木県で、歴史を学ぶ旅に出ましょう!栃木の歴史を巡る旅、歴史の名所は「日光東照宮」だけじゃない!日本を代表する世界遺産、「日光の社寺」のなかでも、もっとも有名なものが「日光東照宮」。徳川家康公を祀るために建てられたものです。江戸幕府を築き上げた家康が祀られていると思うと、壮大な歴史を感じます。さて、次は「大猷院仁王門」に。1つ目の門で、口を開いた「阿形」と口を閉じた「吽形」の2体の仁王像が安置されています。その作りには圧巻するものがある大迫力、「阿吽の呼吸」という言葉もここに由来していると言われています。「竜頭の滝」や「神橋」も観光スポットとして、有名です。スポット情報スポット名:神橋住所:栃木県日光市上鉢石町電話番号:0288-54-0535スポット情報スポット名:輪王寺住所:栃木県日光市山内2300電話番号:0288-54-0531スポット情報スポット名:竜頭の滝住所:栃木県日光市中宮祠電話番号:0288-22-1525ホテルだって歴史的、「日光金谷ホテル」で古き日の思いに耽る世界遺産「神橋」脇の高台に佇む日光金谷ホテルは、現存する日本最古のリゾートホテルです。写真の客室は、昭和10年(1935年)に建てられた別館のもので、当時の趣を色濃く残しているのはもちろん、昭和12年(1937年)には、ヘレン・ケラー女史もご宿泊されるなど、ホテルを代表する客室のひとつとなっています。国の登録有形文化財に登録されてからも変わらず、宿泊利用も可能なので、日光の社寺を巡る、聖地「日光」の歴史の次は日光金谷ホテルで、国際避暑観光地「NIKKO」の歴史にも触れてみてはいかがでしょうか。とちぎ旅ネット(外部リンク)制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部スポット情報スポット名:日光金谷ホテル住所:栃木県日光市本町1-25電話番号:0288-50-1873
2017年02月19日自らの手で和を作り出す魅力益子焼きの歴史は遡ること江戸時代末期、笠間で修行した大塚啓三郎が益子に窯を築いたことに始まると言われます。益子の土と独自の釉薬を用いて作られる作品は、暖かい手触りと力強い美しさが特徴です。昭和54年には国の伝統的工芸品に指定されています。はまる人続出。ろくろ体験をしよう!この益子焼き、初めての人でも気軽に陶芸体験が出来る!ろくろ体験では粘土を回転する電動ろくろを使い、自分だけの器を作れます。少しの指圧加減で形が変わるので集中力が鍵です。なかなか出来ない体験に思わず夢中になってしまう人もしばしば。一生に一度は体験してみたいですよね。家族で楽しむ!オリジナルの絵付け体験オリジナルの言葉や絵を思い出にしたい方は絵付け体験がおすすめです。湯のみや平皿など絵付けする素焼き作品を選んで、好きな色で自由に描けます。クレヨン感覚で絵が描けるパステル絵付けは小さなお子様にも喜ばれるコース。お絵描きのように体験できます。自分たちで作ったお揃いの食器でご飯を食べたら美味しさも倍増間違いなし!本場栃木の「益子焼き」を体験できるお店をご紹介ルトロンお勧めの「益子焼き」体験が出来る陶芸教室は “小峰窯”。益子町益子にある本場の陶芸教室です。ろくろ体験は約2時間粘土使い放題等、お値段も嬉しい安心価格。また作家さんの作品の直接購入や、オリジナル商品を発注することも可能。記念日の贈り物としてもご利用して頂けます。友人や家族、恋人と一緒に体験できる楽しくてお得なクーポンも定期的に発行しているのでホームページを小まめに要チェックです。益子焼陶芸体験(とちぎ旅ネット)(外部サイトへリンク)益子焼(とちぎの伝統工芸品)(外部サイトへリンク)スポット情報スポット名:小峰窯KOMINEGAMA住所:栃木県芳賀郡益子町益子3169-1電話番号:0285-72-6311制作協力:栃木県企画編集:ルトロン編集部
2017年02月19日陶の里として知られる“笠間”と“益子”の魅力が体感できるイベント「GO KASAMASHIKO via TOKYO 理想のクラフト郷へ -笠間と益子の魅力-」が、2月16日から22日まで、渋谷ヒカリエ8階のCOURT他にて開催される。美しい自然に囲まれ、創造性を育む文化が息づく笠間と益子。同イベントは、40名以上の作陶家たちによる作品の展示販売会が行われる他、花とうつわのワークショップや、現地の風を届けるインスタレーションなども開催される。メイン会場となる渋谷ヒカリエ8階のCOURTに集まる40名以上の作陶家たちには、笠間から、酒井敦志之、額賀章夫、小堤晶子、根本幸一、近藤文、Keicondo、船串篤司、桑原典子、桑原哲夫、鈴木美汐、沼野秀章、山崎さおり、阿部慎太朗、小林耶摩人、西村峰子、佐々木恒子、杉山洋二、小林東洋、原田譲、原田奈央、庄司健ら、そして、益子から、えきのり子、近藤康弘、川崎萌、岡田崇人、竹下鹿丸、榎田智、菅谷太良、芳賀龍一、山野辺彩、原土会、74工房、庄司千晶、佐々木康弘、岡本芳久、若菜綾子、西山奈津、小林雄一、磯部大我、あを、広瀬佳子、小杉仁志、内田裕太らが参加する。さらに会期中には、Forager、The Little Shop of Flowers、ウヴルといった人気フラワースタイリストたちが、笠間と益子の作陶家にオリジナルでオーダーした花器を使って表現する「花とうつわのワークショップ」も行われる。また、サテライト会場となる各ショップではワークショップやインスタレーションなどを実施。2月24日から3月9日まではTODAY’S SPECIAL 自由が丘店、渋谷店、京都店にて、「ON THE TABLE vol.6 かさましこ 窯のうつわたち」を開催。自由が丘店では益子の成井窯、渋谷店ではつかもと窯、京都店では笠間の向山窯のうつわを紹介する。2月11日から19日まで東京・南青山のうつわ楓で、2月15日から20日まで東京・神宮前のshizenでは茨城県と栃木県に仕事場を構える11人の作家による仕事を紹介。豊かな土壌で育まれた個性あふれる仕事の片鱗に触れることができる。2月18日から26日までは天然素材の衣服や作家のうつわ、食品などをセレクトするかぐれ表参道にて、益子の仁平古家具店による希少な古家具や雑貨を紹介する。その他、2月16日から22日までは東京・新宿のBEAMS JAPAN 5F fennica STUDIOにて、益子の大誠窯による器の他、7代目大塚誠一や濱田窯、濱田友緒のうつわを販売。2月16日から26日まで東京・千駄ヶ谷のPlaymountainでは益子を拠点に活動する木工作家の高山英樹による展示を開催する。【イベント情報】「GO KASAMASHIKO via TOKYO 理想のクラフト郷へ -笠間と益子の魅力-」会場:渋谷ヒカリエ8階 COURT住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1会期:2月16日~22日時間:11:00~20:00(2月16日は14:00~、2月22日は18:00まで)
2017年02月16日江戸時代から、日光詣の諸大名にも愛され、火傷にも効くと称されたという名湯・鬼怒川温泉。森に囲まれた小高い丘の上にある「星野リゾート界 鬼怒川」では、自然と温泉、そしてとちぎの民藝である益子焼きの音が癒してくれます。まずは水琴窟の清らかな音に耳を傾ける鬼怒川の温泉街を抜けて森に囲まれた小高い丘へ。「星野リゾート界 鬼怒川」の解放感あふれるエントランスホールには、風情ある3つの益子焼きの壼が置かれています。壼の上には、水を張った皿とひしゃく。壼に敷かれた石に水をかけると、なんとも心が安らぐような水の音が心地よく流れます。水琴窟とは、日本庭園で見られる装飾の一つで、地中に埋められた壼に、雨音が共鳴し奏でる音を楽しむもの。その水琴窟を「星野リゾート界 鬼怒川」オリジナルで益子焼きの壼で作ったものだそう。お部屋には益子焼や、ぬくもりある民藝品が「星野リゾート界 鬼怒川」は、すべての部屋がとちぎ民藝に触れることのできる“ご当地部屋”。かわいい表情の益子焼の置物やそばちょこが置かれ、ベッドの枕元を飾るのは鹿沼組子。障子には黒羽藍染めが使われ、テラスには栃木県産の大谷石が敷き詰められています。陶器製ならではの澄んだ音色に心が洗われる毎夜、益子焼きの壼に砂を入れて作った陶琴の演奏会が開催されます。陶琴に使われている陶器は、益子焼の作家である田村直己氏とコラボレーションで1年かけてオリジナルに作ったもの。音程を作るのに苦労したという田村氏が作曲した、音色の柔らかさを感じることができる音楽です。黒い陶器製の笛は、誰しもが吹いたことのあるリコーダー。実際に吹いてみると、益子焼きならではの音の違いを感じることができるはず。益子焼きのカスタネットで合奏に加わることができ、土の奏でる、やさしい音を堪能できるひとときです。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報店名星野リゾート界 鬼怒川 TEL・予約0570-073-011 住所〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308 アクセス東武鉄道「鬼怒川温泉」駅よりタクシーで約5分
2016年11月20日栃木・あしかがフラワーパークにてイルミネーション「光の花の庭」が開催される。期間は2016年10月22日(土)から2017年2月5日(日)まで。今回で15回目の開催となり、「日本夜景遺産」関東三大イルミネーションとも称される、あしかがフラワーパークのイルミネーションは94,000平方メートルの園内に350万球の光が輝く。注目は、シンボルツリー「奇蹟の大藤」。天井を埋め尽くすほどの藤色の小さな光の粒が、しだれる藤のように咲き、そして華麗に風に揺られる。なお、2016年10月28日、全国4,800名の“夜景鑑賞士”が、2015年に実際に行って良かったと思うイルミネーションを投票で選出する「第4回イルミネーションアワード」で全国第1位を獲得した。あしかがフラワーパークは、1968年、栃木県足利市堀込町に「早川農園」としてオープン。以来「250畳の大藤」として愛されてきた。都市開発の為、1997年、現在の所在地である、足利市迫間町(はさまちょう)に移設。「あしかがフラワーパーク」としてオープンした。園のシンボルはもちろん「大藤」。大藤4本と80mもある白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されている。その見頃を迎える毎年4月中旬~5月中旬にかけては、「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催される。【詳細】あしかがフラワーパーク住所:栃木県足利市迫間607「光の花の庭」期間:2016年10月22日(土)~2017年2月5日(日)開催時間:土日祝 - 15:30~21:30平日 - 15:30~21:00入園料:大人 800円 / 子供 400円【問い合わせ先】あしかがフラワーパークTEL:0284-91-4939
2016年11月04日益子の陶芸家・遠藤太郎によるエキシビション「ミノル(Minor)」が、7月29日から8月5日まで東京・南青山のEATME GALLERYにて開催される。遠藤太郎は“日用品としての陶器”という益子焼の精神にモダンなデザインを足すことで、親しみやすさとほどよい緊張感を併せもつ不思議な魅力を持った作品を生み出してきた陶芸家。今回のエキシビションでは、日常で使われるからこそ美しいという“用の美”の考えと、小さな子どもの手にも馴染みやすく、大人になってからも使い続けられる“機能美”のふたつをテーマに製作した新たな益子焼「ミノル」を発表する。また、遠藤太郎の定番商品の数々も同時に展示販売される予定だ。【イベント情報】「ミノル」会場:EATME GALLERY住所:東京都港区南青山2-22-17 川上ビル9階会期:7月29日~8月5日時間:11:00~18:00入場無料
2016年07月27日陶芸の里としても知られる“笠間”と“益子”で活動している23名の陶芸作家による合同展「Trace of Hands Kasama&Mashiko」が、1月29日から2月7日まで都内5会場にて開催される。益子は民芸運動を推進した陶芸家の濱田庄司が活動拠点にしたことでも一躍有名となった、江戸時代から続く益子焼の産地。笠間は益子と並ぶ窯業産地として知られ、300人に近い陶芸作家が日々作陶している。「Trace of Hands」は笠間と益子というふたつの地で活動する陶芸家たちによる合同展。第1回は12年に笠間で作陶する額賀章夫と益子で木工制作を行う高山英樹によって鹿児島にて行われ、第2回は13年に19名の作家によって都内3会場で開催された。第3回となる同展は、プレイマウンテン(playmountain)、かぐれ、シゼン(shizen)、うつわ楓、OVEの都内5会場で開催。プレイマウンテンには陶器作家の横田安、郡司庸久、川崎萌、木工作家の高山英樹、ガラス作家の杉山洋二の作品が、かぐれには陶器作家の遠藤太郎、後藤竜太、鈴木稔、布作家の安田麻由子の作品が、シゼンには陶器作家の伊藤丈浩、寺村光輔、中園晋作、陶磁器作家の桑原哲夫、磁気作家の桑原典子の作品がそろう。うつわ楓では、陶器作家のシモヤユミコ、鈴木美汐、額賀章夫、木工作家の安彦年朗、鉄を扱う新田麻紀の作品が、OVEでは陶器作家の岡田崇人、及川静香、佐々木康弘、生形由香の作品が展示される予定だ。また、1月30日の18時から19時まではOVE南青山店にて、ランドスケーププロダクツの中原慎一郎、岡本仁、陶芸家の額賀章夫、建築家の加藤誠洋によるトークショーが開催される。【イベント情報】「Trace of Hands Kasama&Mashiko」会期:1月29日~2月7日【開催会場】会場:プレイマウンテン住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス105時間:12:00~20:00(会期中無休)会場:かぐれ住所:東京都渋谷区神宮前4-25-12 MICO神宮前時間:11:30~20:00(会期中無休)会場:シゼン住所:東京都渋谷区神宮前2-21-17時間:12:00~19:00(火曜定休)会場:うつわ楓住所:東京都港区南青山3-5-5時間:12:00~19:00(火曜定休)会場:OVE住所:東京都港区南青山3-4-8時間:12:00~19:00(月曜定休)
2016年01月29日