栃木県のグルメといえば、宇都宮餃子を真っ先に思い浮かべる人も多いだろう。しかし、栃木は広い。餃子の陰に隠れたあまり知られていないご当地グルメもあるのでは? 今回はマイナビニュース会員の栃木県出身者に、他の都道府県民におすすめしたい栃木県のご当地グルメを教えてもらった。Q.他の都道府県民に最もおすすめしたい、栃木県のご当地グルメを教えてください1位 宇都宮餃子 35.8%2位 いもフライ 14.7%3位 佐野ラーメン 7.2%Q.その理由を教えてください■宇都宮餃子・「めちゃくちゃおいしいから」(女性 / 29歳 / 金融・証券 / 販売職・サービス系)・「もう全国的に有名ですよね~宇都宮を全国に知らしめたまさしく誇りの食べ物です」(女性 / 30歳 / 情報・IT / 秘書・アシスタント職)・「一番おいしいと思うし、歴史があるから。転勤や出張で他の地方も回るが、やっぱり餃子はこれが一番」(男性 / 29歳 / 学校・教育関連 / 専門職)・「浜松餃子よりおいしいと思うから」(男性 / 29歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 事務系専門職)・「ジューシーでモチモチだから」(男性 / 26歳 / 農林・水産 / 技術職)■いもフライ・「おいしいB級グルメだから」(女性 / 24歳 / 情報・IT / 技術職)・「濃厚なソースがおいしい」(女性 / 24歳 / 建設・土木 / 技術職)・「佐野のいもフライは棒に串刺しになったおいもがさくさくして食べやすくすごくおいしいです」(女性 / 27歳 / 団体・公益法人・官公庁 / 事務系専門職)・「いかにも田舎の『B級おやつ』の味で、素朴で誰にでも受け入れられるので」(女性 / 25歳 / 自動車関連 / 技術職)■佐野ラーメン・「水が良くないとでき得ないラーメンですから」(男性 / 50歳以上 / 情報・IT / クリエイティブ職)・「薄口しょうゆ麺でおいしい」(男性 / 35歳 / 建設・土木 / 技術職)・「普通のラーメンなんだけれどとりあえず1回は食べてほしい。佐野ラーメンという名前を知ってほしい」(女性 / 29歳 / 電機 / 秘書・アシスタント職)■総評栃木県民が他の都道府県民にすすめたいご当地グルメ、1位は他と大きく差をつけて「宇都宮餃子」となった。名実共に栃木県の定番グルメと言ってよさそうだ。県民から寄せられたコメントを見ても、「めちゃくちゃおいしいから」「やっぱり餃子は宇都宮が一番だから」「やっぱりおいしいから。全国的に売り出したい」と愛されている様子。2位となったのは「いもフライ」。ふかしたジャガイモを一口大に切って衣をつけ、油で揚げた料理だ。串に刺していただくのが一般的で、ソースも栃木県で製造されたものを使う場合が多い。シンプルながら県民からの人気も高く、「素朴で誰にでも受け入れられる」という声も上がった。3位には「佐野ラーメン」がランクイン。栃木県佐野市を中心に食べられているラーメンで、近隣の高速道路サービスエリアやパーキングエリアでもよく見られるご当地グルメだ。「名物だから」「おいしいから」というコメント以外にも、「水が良くないとでき得ない」「佐野ラーメンという名前を知ってほしい」など地元愛にあふれたコメントが多数寄せられた。他にも、「スープ入りやきそば」や「にらそば」「レモン牛乳」などのご当地グルメも挙げられた。全国的には知られていないグルメがまだまだありそうな栃木県。立ち寄った際にはぜひご当地グルメを発掘してみてほしい。※画像と本文は関係ありません調査時期: 2015年3月23日~2015年4月15日調査対象: マイナビニュース会員 栃木県出身者限定調査数: 109名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年04月17日UQコミュニケーションズは12日、栃木県真岡市において、WiMAX 2+の周波数帯を20MHzから40MHzに拡張した。これにより、CA(キャリアアグリゲーション)対応のWi-Fiルーターであれば下り最大220Mbpsの通信が可能となる。今後は全国で周波数帯の拡張を行っていくという。これまで同社では、利用している50MHzの帯域を、WiMAXに30MHz、WiMAX 2+に20MHz割り当てていたが、拡張されることでWiMAXが10MHz、WiMAX 2+が40MHzとなる。これにより、CA対応のWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」を利用すれば、下り最大220Mbps(従来は下り最大110Mbps)の高速通信が可能となる。なお、「Speed Wi-Fi NEXT W01」で220Mbpsの通信を利用するには、3月末に予定しているファームウェアのバージョンアップが必要だ。従来のWiMAX 2+対応ルーターについても、110Mbps通信が可能なWiMAX 2+周波数帯が2つになることで、通信状況に応じて最適な周波数帯を選択できるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月13日UQコミュニケーションズは12日、かねてより告知していたWiMAX 2+の周波数帯域の拡張を、栃木県真岡市から開始したと発表した。この拡張は、順次全国に展開していく。これまでUQでは、利用している50MHzの帯域を、WiMAXに30MHz、WiMAX 2+に20MHz割り当てていたが、今回の拡張で前者が10MHz、後者が40MHzとなる。これにより、キャリアアグリゲーション技術対応のWi-Fiルータやスマートフォンにおいては、WiMAX 2+の下り速度が、従来の最大110Mbpsから理論値で最大220Mbpsとなる。同技術に非対応のルータやスマートフォンにおいても、通信状態に応じて最適な周波数帯を選択できるようになり、快適な通信環境が得られるとしている。
2015年02月12日JA全農とちぎ(全国農業協同組合連合会 栃木県本部)は2月7日~15日、お台場・ヴィーナスフォートにて、ブランドいちご「とちおとめ」を使用した「とちおとめストロベリーフェア」を開催する。○全12店舗が「とちおとめ」を使用した特別メニューを提供栃木産いちごは首都圏から約100kmという地の利を生かした新鮮さが特徴で、収穫量は46年連続日本一となっている。同イベントは、その代表品種「とちおとめ」ならではの甘みと酸味の程よいバランスを堪能できるフェアだという。期間中は、ヴィーナスフォート内の全12店舗の飲食店が、「栃木産とちおとめ」を使用したメニューを考案し、特別メニューとして提供。タルトやソルベなどの定番スイーツから、ピッツアといったいちごメニューとしては珍しいものまで幅広く用意している。また、フェアの開始日の2月7日と、最終日である2月15日には、ヴィーナスフォート館内にて栃木の「とちおとめ」を無料で配布するサンプリングイベントの開催も予定。各日13時~/15時~の2回実施する。場所は、お台場・ヴィーナスフォート2階 オリーブ広場(東京都江東区青海1-3-15)。各回先着300名に無料サンプリングを実施(一人1パック限り)し、なくなり次第終了となる。当日は、栃木のいちごをPRするご当地キャラクターとして誕生した「トチゴくん」(2月7日&15日)と、栃木のローカルアイドル「とちおとめ25」(2月15日のみ)が参加予定となる。
2015年02月03日UQコミュニケーションズは15日、WiMAX 2+の周波数帯域の拡張を2月12日より開始することを発表した。帯域の変更は2月12日に栃木県真岡市から開始され、順次全国へ展開する。現在、UQでは周波数帯域をWiMAXに30MHz、WiMAX 2+に20MHz割り当てていたが、WiMAXを10MHzに縮小、WiMAX 2+を40MHzへと拡張する。これは複数の電波を同時に使用するキャリアアグリゲーション(CA)技術により、通信の高速化を図る目的で行われ、拡張後は下り最大速度がWiMAXは40Mbpsから13Mbpsに、WiMAX 2+が110Mbpsから220Mbpsへと変更されることとなる。帯域の変更は2月12日に栃木県真岡市から開始。同社は最初に変更が行なわれる栃木県在住者を対象に、CA対応のモバイルルータ「Speed Wi - Fi NEXT W01」の無料モニターを募集する。募集の受付期間は1月16日から2月9日までで、モニター期間は2月下旬から3月31日まで。募集人数は50名で、応募者多数の場合は抽選となる。応募はUQのサイトから。
2015年01月15日栃木県宇都宮市の宇都宮城址公園で、宇都宮餃子会加盟各店の自慢の餃子が味わえる「宇都宮餃子祭り2014」が実施される。開催日時は11月1日~2日、10時~16時まで。料金は全店1皿(3個)100円。○できたてアツアツの餃子が全て100円同イベントでは宇都宮餃子会加盟店の餃子店が一堂に会し、できたての餃子を全店1皿(3個)100円で提供する。昨年は過去最高となる29店舗が出店。今回も、老舗店から行列店まで個性あふれる餃子店が出店準備中とのこと。ステージでは、11月1日の10時30分からは「横田悠二ライブ」を、12時30分からは声優の橘田いずみ氏のトークショーを開催。11月2日は、10時5分からご当地アイドルの「とちおとめ25」によるライブ、10時30分から「せきぐちゆきライブ」を行う。また、両日ともに「ミヤジャズステージ」が開催されるほか、13時から立川志獅丸さんほかの「CRTラジっちゃう?公開落語」も行われる。
2014年10月31日日光山輪王寺(栃木県日光市)は10月26日、世界遺産登録15周年を記念した特別企画「『逍遥園』×『光』×『音』の融合~光と音の幻想的空間への誘い~」を開催する。○世界遺産登録15周年の特別企画同寺では10月25日から、宝物殿に隣接する日本庭園「逍遥園(しょうようえん)」をライトアップする。今年は世界遺産登録15周年を迎えるのにあたり、翌26日に一夜限定の特別イベントを開催する。イベントの制作には、数多くのCMや映画音楽を手がける作曲家・編曲家・音楽プロデューサーの佐藤礼央氏が携わる。同氏の音楽に、新進ヴァイオニストとして活躍する末延麻裕子(すえのぶ まゆこ)さんが奏でるヴァイオリンの音色をプラス。光の演出とともに幻想的な空間を作り出す。時間は第1部17:30~、第2部18:30~、第3部19:30~。料金は300円(保護者同伴の小中学生と未就学児は無料)。気象状況などにより、予定を変更する可能性もあり。なお、同園のライトアップは、11月15日まで開催する。
2014年10月17日新生銀行はこのたび、レノバなどが出資する合同会社が栃木県那須塩原市に建設する、発電容量合計約24.8メガワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)に対するプロジェクトファイナンスを組成し、係る融資関連契約を5月28日に締結したと発表した。このプロジェクトファイナンスは、同行がシンジケートローンとしてアレンジし、同行、足利銀行および常陽銀行が参加、建設にかかる費用のうち総額約75億円を融資するもの。同事業は、レノバが事業計画策定の段階から開発プロセス全般を主導し、他の1社と共同で発電事業者となる合同会社を設立、栃木県那須塩原市内の民有林約37ヘクタールを活用して、2017年9月の運転開始を目指している。レノバは再生可能エネルギー事業の開発やプラスチックリサイクル事業を展開し、メガソーラー事業でも、これまでに茨城県潮来市、千葉県富津市、静岡県菊川市など4カ所で発電所を着工もしくは運転開始していて、同行と組成するプロジェクトファイナンスは同事業が3件目となる。同事業においては、同行はメガソーラー事業におけるプロジェクトファイナンスの実績を活かし、アレンジャー(主幹事)兼エージェント(貸付事務代理人)としてシンジケートローンを組成した。同行では、第二次中期経営計画における法人向け業務戦略の一環として、再生可能エネルギー事業を重点分野の一つと定め、2012年度より、同事業に対するプロジェクトファイナンスおよびそのアレンジ業務への取り組みを進め、これまでに多数の案件に対するファイナンスを組成しているという。再生可能エネルギー事業は、エネルギーの地産地消の推進にもつながることから、今後とも、地域金融機関との連携を強化し、地域活性化につながるプロジェクトを後押ししていくという。また、事業性を評価したキャッシュフローベースのファイナンスの提供により、再生可能エネルギーなど、新たな事業分野に参入する成長企業に対するサポートを強化していくとしている。
2014年07月22日(画像はプレスリリースより)小山駅近くにオープン4月、栃木県小山駅近くにサロン品質の薬剤を用いたプロの美容師の施術を短時間・低価格で受けられるヘアカラー専門店「SOMECCA」がオープンした。ヘアカラー専門店の栃木県への出店は県内初だ。僅か1時間でヘアカラーが完了「SOMECCA」は、手洗いよりも丁寧に毛髪を労りながら洗い上げることができる最新鋭のオートシャンプーの導入&セルフブローにより低価格を実現。また、ヘアカラーのみに特化しているため、僅か1時間という短時間で施術が完了、気軽にプロの美容師とのカウンセリングによって導きだす本格的なヘアカラーを行えることも特徴だ。【基本料金設定】・部分染め:1,100円(税込)生え際・分け目の根元だけを染める・根元染め:2,200円(税込)生えてきた根元2cm以内を染める・全体染め:2,700円(税込)根元から毛先まで全体を染める(プレスリリースより)短時間、キレイ仕上がり、低価格、お手軽、予約不要のヘアカラー専門店「SOMECCA」を是非、お試しあれ。【参考リンク】▼ヘアカラー専門店「SOMECCA」
2014年05月02日栃木県那須烏山市の森田城やなで、野外レゲエイベント「BROAD BUSSOUT QUEST」が開催される。日時は5月4日、10時~17時まで。入場料は1ドリンク付きで1,000円。○大自然の中でレゲエ、BBQ、お囃子が一度に!同イベントでは、荒川のほとりで"やな漁"や食を楽しめるリゾート「森田城やな」を会場に、野外でレゲエのサウンドを聞いたり、バーベキューを食べたりすることができる。出演(敬称略)は、「MUSIC DEALER(SOUND/DJ/SELECTOR)」としてPARA AHKI、DEAL ROCK、FIRE JEET SINGHなど、「SONG DEALER(SINGER/RAPPER/DEE JAY)」としてTAKE ROLL、CAPTAIN SMILE、MIGHTY TENDER、CHANCO MELODYなどが登場。また、「DANCER」としてEMICA、BUBBLEGUMz、ROUGH DIAMONDなどを迎えるという。さらに、「ホルモン焼きたまち」や「居酒屋心」、「元気アップクリエイト」、「阿部ちゃん酒場」などの飲食ブースも出店。そのほか、「鹿沼市ぶっかけ秋祭り」の板荷関白流囃子連と「那須烏山市山あげ祭り」の元田町御囃子保存会の協力により、お囃子の演奏も実施されるとのこと。
2014年05月02日宇都宮の餃子、世界遺産の日光などなど……見どころ・名物は多いのに、なぜか「日本一影の薄い県」と言われてしまう栃木県。今回はそんな栃木県出身のマイナビニュース会員12名に、ホンネを聞いてみた!■栃木の地元自慢!・「大島優子の出身地」(24歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「災害が少ないこと、ジャズの大御所、渡辺貞夫の出身者であること」(70歳男性/その他/その他)・「『しもつかれ』がある、ほかの県にはないご当地郷土料理」(26歳女性/その他/その他)・「世界遺産の日光東照宮があり、高原リゾートや温泉もあり、ブランド牛や餃子、イチゴ、乳製品など食べ物でもおいしいものがたくさんあって、都心からのアクセスもいい!」(23歳女性/商社・卸/営業職)■栃木県の地元あるある・「私の周りの宇都宮OLは、夕飯が餃子の日と合コンがバッティングすると餃子を選択し、周りもそれに納得する……『今日合コンなんだけど来ない?』『あーどうしよう、今日うち餃子なんだよね』『そうなの?餃子の日に誘っちゃってごめん』といった具合」(29歳女性/不動産/専門職)■相性がいい・親しみを感じる都道府県は?・「群馬県と埼玉県、隣だから何となく」(29歳女性/不動産/専門職)・「群馬県、他県の人によく間違えられるから」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「福島県と群馬県、北関東・南東北という地理感もさることながら、なまりが似ている」(23歳女性/商社・卸/営業職)・「埼玉県、東京都に遊びに行く前に大宮で肩慣らしをするから」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■ずばり、ライバル県はどこ?・「北関東とは仲が悪い」(26歳女性/その他/その他)・「茨城県、茨城県よりは都会だと思っている」(23歳女性/商社・卸/営業職)・「北関東の2県、群馬県と茨城県だがレベルが2県の方が上かも」(56歳男性/情報・IT/技術職)・「茨城県、U字工事のお陰で栃木県は茨城県をライバル視してるというイメージが付いた……実際そんなこともないけど、よく『出身茨城県だっけ?』と間違えられるのには、若干イラっとする」(29歳女性/不動産/専門職)■絶対ここは外せないというスポットは?・「足利花火大会、2万発という大規模な花火だが間近で見られて迫力満点!」(23歳女性/商社・卸/営業職)・「日光東照宮、歴史的な建造物で一回は見ておいた方がいいから」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「世界遺産のある日光、ぼったくりの土産物屋でも連れて行きます」(56歳男性/情報・IT/技術職)・「那須アルパカ牧場」(26歳女性/その他/その他)■テッパン土産といえば?・「虎彦製菓の『きぬの清流』というお茶菓子、さっぱりとした甘さのあんこが絶妙」(23歳女性/商社・卸/営業職)・「餃子グッズ、他に何も特徴がないから」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「餃子、冷凍のものを買っていくのがお勧め」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「『しもつかれ』若しくは『御用邸チーズケーキ』」(26歳女性/その他/その他)・「宇都宮なら『宇都宮みんみん』の餃子、今や色んな店の冷凍餃子があるが『みんみん』じゃなきゃダメ。那須なら『御用邸チーズケーキ』これは最近メジャーになってきた。あと、Nasuのラスク屋さんの『こげパンだ』、これはまだ栃木県内でしかメジャーじゃないけど、おいしくてオススメ!」(29歳女性/不動産/専門職)■総評栃木県民の自慢のひとつは、修学旅行でもおなじみの「日光東照宮」だ。「日光の社寺」の一部として世界遺産に登録されており、陽明門など8棟の建造物が国宝に、34棟が重要文化財に指定されている。「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿や「眠り猫」など木彫像も有名で、外国人にも人気の観光スポットだ。他にも、山口智子さんや大島優子など有名人の出身地であることが自慢として挙がっていた。親しみを感じる都道府県は「群馬県」と「埼玉県」で、「お隣だから」というのが主な理由。一方、ライバル県には「茨城県」を挙げる人が多く、理由は「海があるから」「田舎度合いや地元のヤンキーのレベルが似ている」などだった茨城県出身者の本音アンケートでも、「栃木県よりは都会だと思っている」という回答が寄せられていたが、他県の者には分からないバトルが、北関東内で繰り広げられているようだ。おすすめの観光スポットは、やはり「日光」。日光東照宮はもちろん、足尾銅山や日光三名瀑(霧降ノ滝、華厳滝、裏見滝)など見どころは満載だ。お土産は「いちご王国」栃木県ならではのいちごを使ったお菓子のほか、宇都宮餃子、虎彦製菓の『きぬの清流』(小倉餡をサンドした和風クッキー)などがお勧めとのことだった。「影が薄い」と不名誉なレッテルを貼られてしまった栃木県だが、魅力がないのとは意味が違う。「餃子の日」の特異な位置づけなど、奥深い栃木県の魅力が気になってしまう!?調査時期: 2013年6月24日~2013年7月17日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 栃木県出身12名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年10月04日東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県の1都5県は24日、水不足が起きている利根川水系において10%の取水制限を開始した。降雨量の減少から利根川水系では現在、水不足が続いており、23日0:00時点での利根川上流8ダムの貯水量は1億7,343万立方メートル、貯水率は8ダムになってから過去最低の51%まで低下している。このような状況を受け、国土交通省関東地方整備局や東京都などは、「第1回利根川水系渇水対策連絡協議会」を23日に開催。利根川上流8ダムの状況などについて協議した。協議会では、今後も利根川上流8ダムの貯水量が増加するような降雨が予想されないことから、24日9:00から10%の取水制限(施設未完成による暫定水利権については20%の取水制限)の実施を決定した。東京都水道局はこれに併せて、水道局長を本部長とする「東京都水道局渇水対策本部」を23日に設置、今後の渇水対策について本部会議の中で決定していくと発表。今後は、水資源の有効利用を図るために節水に努めるとともに、広報活動を通じて利水者に節水への協力を要請していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月25日那須コン実行委員会は7月7日、栃木県・那須ハイランドパークにて、那須ハイ DE 合コン「第5回 那須コン」七夕スペシャルを開催する。同イベントは、日曜日の昼間にノンアルコールで開催する婚活イベント。那須ハイランドパークの様々なアトラクションやイベント館などを会場に、遊びや笑い、音楽など、多彩なコンテンツを楽しみながら、友達やパートナーを見つける、新しいタイプの合コンイベントとなっている。これまでの過去4回の開催で、100組のカップルが誕生しているという。飲食物を楽しみながら友達やパートナーを見つけ、その後は園内のアトラクションやイベント館などで遊びながらコミュニケーションを深める。またサポーターのお笑い芸人が参加者をフォローする。ステージアトラクションは、メイン会場のフードコートに特設ステージを設け、ゲストタレントがパフォーマンスを繰り広げる。主な出演は、ハイキングウォーキングのお笑いライブ、ONE STEP BUSによる那須コンライブ、風船の国のアリスのバルーンパフォーマンスショーなど。開催日時は、7月7日 10時30分~15時 (受付/9時30分~10時30分)。会場は、那須ハイランドパーク(栃木県那須郡那須町高久乙3375)。参加条件は18歳~45歳の未婚男女で、グループでも1人での参加でもOK。募集人数は、男女各1,000名の計2,000名。参加費用は、女性3,000円、男性/5,000円。参加費用には那須ハイランドパーク入園料、ファンタジーパス(アトラクション乗り放題チケット)、フリードリンク費が含まれる。参加申し込みは、同イベント公式ページより行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月27日栃木県小山市のいちご狩体験農園「いちごの里」は5月23日、日光の天然氷「三ツ星氷室」の天然氷と、同社農園のいちご「とちおとめ」を使った「天然いちごシロップのかき氷」を発売したことを発表した。同商品は、貴重な日光天然氷を使用したかき氷。日光天然氷とは、現在全国に5軒しか残っていない天然氷を製造できる氷室で作られた氷で、毎年12月頃から仕込みが開始される。こまめな管理で作られた氷は透明感があふれ、かき氷にするとサラサラでふんわりと仕上がる。口当たりがなめらかで、頭にキンとくるような感じがしないという。かき氷のシロップは採れたての生のいちごを使用。いちごの果肉入りで自然な甘さが味わえ、栃木県産牛乳で作られた練乳との相性もぴったり。一見、ボリュームがあるように見えるかき氷だが、口当たりがよいため女性でも簡単に食べきれる。地元客だけではなく、県内外から訪れる観光客にも人気を得ている。同商品の価格は840円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月24日栃木県真岡市の真岡鉄道真岡駅そばに4月28日、「SLキューロク館」がオープンした。同施設は「SLの走るまち」の拠点施設として、同市が真岡駅東口に整備した観光施設となっている。同館の展示の目玉は「9600形蒸気機関車」。大正時代の代表的な蒸気機関車のひとつであり、「キューロク」の愛称で知られている。展示するだけではなく、圧縮空気を動力源として毎週日曜日及び祝日に1日3回運行する。900形SLを走らせることは、国内で初めてのことだという。また館内には、旧型客車(スハフ4425号)も展示。9600形SLとともに乗車見学ができ、機関士の制服を着て記念撮影もできる(1回100円)。蒸気機関車を眺めながら飲食できるカフェや、オリジナルグッズを販売するコーナーも設置している。屋外には、キハ20形ディーゼル動車、ヨ8000形車掌車、ト1形無蓋貨物車、ワ11形木造有蓋貨物車、ワフ15形貨物緩急車も展示。更にSLギャラリー(情報センター4F)では、NゲージやミニSLを始め、SLや鉄道に関する展示物を公開している。同館の営業時間は10時~18時。休館日は毎週火曜日と、12月29日から1月3日まで(火曜日が休日の場合は翌日休館)。入場料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月02日栃木県の那須どうぶつ王国は、4月27日(土)からペリカン目の大型の鳥「ハシビロコウ」の展示を開始する。展示場所は同園内の「BIG-BILLHOUSE(ビッグビルハウス)」。ハシビロコウは、大きなクチバシ、鋭い目、身長120cm、体重約5kgもある大きな体が特徴の鳥で、IUCN(国際自然保護連合)絶滅危惧種VUにも指定されている。同園の「BIG-BILLHOUSE(ビッグビルハウス)」では、生きた獲物を捕獲する瞬間も見ることができるような展示方法をとっているとのこと。なお、同園のほか、日本でハシビロコウが見られる動物園としては、上野動物園、千葉市動物公園、高知県立のいち動物公園、伊豆シャボテン公園がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月22日一般公募で選ばれたカップルが、栃木県塩原温泉の塩原ダム湖に架かる「もみじ谷大吊橋」を会場に、結婚式を挙げるイベント「もみじ谷グリーンウエディング」が6月9日に開催。現在、愛を誓い合いたいカップル5組を募集している。毎年6月に開催し、これまで70組のカップルが誕生してきた。今年はこのイベントも15回目を迎え、これを機に名称を「塩原フラワーウエディング」から「もみじ谷グリーンウエディング」に変更。6月9日に塩原の新緑の自然の中、もみじ谷大吊橋をバージンロードに見たて、結婚式が行われる。参加資格は、これから二人で新しい人生を歩み始めるカップルから、すでに結婚していてもまだ式を挙げていないカップルまで年齢不問。挙式費用、結婚衣装一式は無料で、挙式前日は塩原温泉に無料宿泊招待もあり、記念品・記念写真がプレゼントされる。申し込み方法は、二人のなれそめ、募集の動機などを400字以内にまとめたもの、二人の写っている写真、住所・氏名・生年月日・職業・連絡先(電話・FAX)を、塩原温泉観光協会内「もみじ谷グリーンウエディング・カップル募集」係へ持参または郵送する。申し込み締め切りは3月31日必着。当選者は、主催者による書類選考の上、抽選にて当選者を決定し、4月中旬までに応募者全員に通知するとのこと。詳細は、塩原温泉郷公式ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月17日西武プロパティーズが管理・運営するリゾート型アウトレットモール「那須ガーデンアウトレット」(栃木県那須塩原市塩野崎184-7)では、12月21日から12月31日まで「2012クリアランスセール」を実施。さらに元旦からは「ウインターリゾレットセール」と「福袋フェア」を開催する。「2012クリアランスセール」では、各店舗でにて今年最後の「お買い得商品」を用意。例えば「クイーンズコート/ビアッジョブルー」では、今季の冬物を最大70%OFFに、「フェスタリア ビジュソフィア」では、ピアス全品が10%OFF(一部30%OFF)になる。また、元旦から1月7日までは、「デュラス」や「ビームス アウトレット」など各店舗で、冬に欠かせない商品が30%から80%OFFになる「ウインターリゾレットセール」を開催。元旦から1月3日までは、「アディダス」や「コーチ ファクトリー」など各店舗が、約9,000個の福袋を用意する。なお、元旦の10時から15時まで、購入金額が10,000円以上のレシート1枚につき、1回くじがひける抽選会を実施。同施設商品お引換券500円分や、同施設オリジナルトートバッグなどがあたるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」(栃木県那須郡那須町大字大島1042-1)は12月28日、毎年恒例になっている「干支の引き継ぎ式」を開催。今年の干支「龍」の代表”グリーンイグアナ”から、来年の干支「蛇」の代表”ボールニシキヘビ”へと、干支が引き継がれる。引き継ぎ式には、グリーンイグアナ「ブンタ君」と、ボールニシキヘビの「ボール君」が登場。それぞれの飼育員が動物たちのかわりに、今年はどんな1年だったか、また、来年への抱負を代弁し「タスキ」を引き継ぐという。会場は、王国タウン内「アニマルスタジアム」。開催時間は14時からとなっている。なお、同イベント終了後には、無料の記念撮影会も予定されているとのこと。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日栃木県足利市家富町の鑁阿寺(ばんなじ)で「節分鎧年越」が開催される。開催日時は2013年2月3日(日)17:00~18:30ごろまで。行事は、鎧・冑に身を固めた武者たちが、ホラ貝や陣太鼓を鳴らしながら、歴史絵巻さながらに大通りを練り歩き、足利氏の氏寺である鑁阿寺で追儺式(ついなしき・豆まきのこと)や凱旋(がいせん)の陣などを行うもの。行事の由来は、鎌倉時代中期、足利尊氏をさかのぼること5代前の「足利泰氏」が、坂東武者500騎を鑁阿寺南大門へ勢ぞろいさせたという故事に始まるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日栃木県の那須どうぶつ王国では、2012年夏にオープンした「カピバラの森」で活躍をした「カピバラ」に、温泉入浴などの冬のボーナスを支給する。同園によると、11月末までの入場者数は昨年比111%増。この背景には、今夏にオープンした「カピバラの森」と「カピバラ人気」の影響が非常に大きいという。また、給餌体験のエサ売り上げでも、昨年比172%と「カピバラの森」での売り上げが大きく影響している。そこで同園は、来場者との触れ合いや給餌体験で大活躍をしたカピバラに対し、ねぎらいの意味をこめて12月21日に「ボーナス」を支給。冬至にちなんで、那須どうぶつ王国温泉・那須五峰の湯の源泉掛け流しゆず湯を用意。また、湯船にはカボチャやリンゴなど冬ならではの身体に良い食材も浮かべ、カピバラたちに食べてもらうとのこと。なお、12月21日は休園日のため一般公開は行わないが、12月22日・23日は公開する。ただし、天候により中止の場合もあり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日栃木県の茂木から茨城県の下館の間を走る真岡鐵道では、恒例のクリスマス列車「SLサンタトレイン2012」を12月22日(土)、23日(日・祝)の両日、運行する。クリスマス列車になるのは、下館~茂木間のSLで、下りは下館10時36分発で茂木12時06分着、上りは茂木14時27分発、下館15時58分着。各車両にサンタクロースが乗車するほか、客車内はツリーやリースなどで飾られ、クリスマスムード一色となる。車内では、サンタクロースがSLに乗車した子供全員にクリスマスプレゼントをするほか、サンタクロースといっしょに遊べるゲームなどを行う。楽しいSLの旅を満喫できる、例年年末恒例のイベント列車だ。乗車には、乗車券のほかにSL整理券が必要となる。SL整理券は中学生以上500円、小学生250円で、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザおよび真岡鐵道で発売されている。また、茂木駅構内の「ききょうホール」でもクリスマスイベントがある。22日には12時30分から13時10分まで、SL機関士と「もおかSL倶楽部」のボランティアによるクリスマスコンサートが、23日には12時30分から13時10分まで「ハンドメイドクリスマス」が開催される予定。さらに、両日ともに13時20分から13時50分まで、ビンゴゲームが企画されている。なお、SLもおかの今年の最終運行日は24日(月)となり、2013年の運行は1月5日(土)からとなる。5日と6日(日)は、SL新年号として、車内でイベントを開催予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日栃木県宇都宮市は、ギョーザ日本一の座を15年間守ってきた。しかし2011年、なんと浜松市に一位の座を奪われてしまった。なお、2012年8月の時点でも、世帯当たり購入額(総務省家計調査)は、浜松市についで2位。ということで、ただいま一位の座の奪還に燃えている宇都宮。そもそもなぜ宇都宮が「ギョーザの街」になったのだろうか。時代は戦時中にさかのぼる。当時、宇都宮にあった陸軍第14師団は、長く満州に派遣されていた。その兵士が宇都宮に帰ってきた際、現地で食べられていたギョーザを広めたことが「宇都宮ギョーザ」の発祥と言われているそうだ。また、栃木県は、ギョーザに欠かせない野菜である「ニラ」の年間生産量でもいつも全国1位、2位を争っている。安くて栄養のあるギョーザは、寒暖の差が大きい宇都宮では、スタミナ源として好まれてきたという。こうして、宇都宮ではギョーザがよく食べられるようになった。「女子高生は学校帰りにしばしばギョーザを食べる」といわれている宇都宮市だが、実は、もともと自分たちの街を「ギョーザの街」だと思っていたわけではないという。1990年、まちおこしになるものを探していた市の職員が、宇都宮市のギョーザの購入額が日本一ということを知り、「ギョーザでまちおこしをしよう」と発案。これを受けて、観光協会が市内のギョーザマップを作ったり、ギョーザ店が集まって「宇都宮餃子会」を発足させたりといった取り組みが始まったのだという。この街には、「ギョーザの街」の象徴ともいえる「餃子像」もある。現在、JR宇都宮駅西口のバスターミナルに設置されているこの像は、タレントの山田邦子さんが司会をしていたテレビ番組「おまかせ!山田商会」の企画で設置。このまちおこし企画がきっかけで、宇都宮市が「ギョーザの街」として全国に有名になったのだ。「餃子像」は、ビーナスがギョーザの皮に包まれた姿を表現しており、柔らかく加工がしやすいという地元産出の「大谷石(おおやいし)」でつくられている。デザインを現代彫刻家の西松鉱二氏がてがけたという。ちなみに2008年、JR宇都宮駅東口広場に設置されていた「餃子像」を、西口バスターミナルへ移動させる作業中に像が転倒。脚と胴体部分が割れるという悲劇に見舞われている。壊れた「餃子像」は、修復作業を行うとともに表面をキレイにし、西口バスターミナルに移転設置されている。「餃子像」を見る時は、「修復された部分」なども探してみてほしい。宇都宮のギョーザの特徴のひとつは、ギョーザ専門店が多いことだろう。しかも、メニューにはギョーザしかないという店も多い。ご飯などがないところもあるので、注文するときは「やき1、すい1」(焼きギョーザ1枚、水ギョーザ1枚)というのだそうだ。地元でないものからすれば、一体なんのこと?と思ってしまう。また、1皿の値段がとても安い。一般的な価格が1人前200円程度と、学生がおやつに気軽に食べることができる価格に設定されている。さて、その宇都宮ギョーザだが、普段、筆者が食べているギョーザとくらべると肉が少ない。いや、野菜がとても多いのだ。かんだ瞬間、中からとてもやさしい甘みの汁が、じゅわっと口の中にひろがる。タレは、最初は酢が多いように感じるが、ギョーザ自体にしっかりと味がついているのでちょうどよい。表面がカリッと焼き上がっていても、皮にしっかりと弾力が残っているのが印象的だ。実は、こんなに食べられるの?という量を用意していたにも関わらず、どんどん箸が進んでしまい、最後のひとつは家族で争奪戦に。宇都宮のギョーザ、恐るべし。このように、膨大な数のギョーザの店がある宇都宮。駅チカにもよい店はたくさんあるが、時間が許すなら、宇都宮の観光がてらぜひ歩いてまわってみてほしい。少し歩くだけで、駅チカにはない店に出合えるはず。宇都宮には、メニューはギョーザだけという、「ギョーザ一本」で勝負しているお店が多い。これはそれだけ自信があるということ。覚えておくと、店選びの際の参考になるだろう。また、宇都宮のギョーザはサイズ的にも味的にも重くないため、思った以上に食べられる&リーズナブル。おもしろいギョーザやめずらしいギョーザをみつけたら、片っ端から食すのもいいだろう。とは言え、外れなしのギョーザも知りたい欲張りな筆者は、宇都宮出身の友人たちにおすすめ店を聞いてみた。すると、友人の一人には「正嗣」を、別の友人には「香蘭」をすすめられた。「香蘭」のギョーザの、焼く時に使うごま油の香りと、自家製ラー油をおしているのが一方の友人。そして、「正嗣」のパリッとした薄皮と野菜の甘み、「タレ」をおしているのがもう一方の友人。どちらも一歩も譲らず、結局、勝負はつかずにお開きに。このように、宇都宮の人にはそれぞれ譲れない「おすすめ店」があるようだ。数多くの店の中から、自分の「おすすめギョーザ」を探す楽しみも、宇都宮ギョーザの魅力の1つかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日栃木県栃木市で2年に一度の「とちぎ秋まつり」が開催される。開催日時は11月9日(金)、10日(土)、11日(日)の3日間。「とちぎ秋まつり」は明治7年に栃木県庁で行われた神武祭典で2台の山車を参加させたのが始まりと言われ、その後山車への関心が高まり、現在では10台以上の山車が参加するにぎやかな祭りとなっている。山車の特徴は、数々の彫刻が華やかにほどこされ、最上部に人形が配置されている点にある。さらに車輪から人形の最上部まで高さは約7mにもおよぶ。最上部の人形は三国志や日本神話、故事・伝承に登場したもの、歴史上の人物、さらには雄獅子・雌獅子など多彩。9日(金)の「前まつり」のメインは、市内各地域の小学生による山車曳き「こども山車まつり」。10日(土)、11日(日)の本まつりでは豪華絢爛(けんらん)な山車の巡行が行われる。祭りのみどころは、「ぶっつけ」だ。巡行する山車同士が向かい合った際、太鼓と笛、掛け声で競り合い、おはやしの調子がくずれた方が負けとなり道を譲るルールとなっている。さらに巡行は夜も続けられ、ライトアップされた山車の「ぶっつけ」を見ることができる。そのほか、10日(土)に行われる「かっぽれパレード」もみどころの一つだ。そのほか催し物として、小江戸ひろばで「菊花大会」、足利銀行南側店舗で「秋季銘品盆栽展」、巴波川では「舟行」が催される。栃っ子広場では「小江戸茶屋」、蔵の街第三駐車場で「蔵の街茶屋」、とちぎ山車会館前広場で「栃っ子茶屋」、住吉屋駐車場では「B級グルメオールスターフェスティバル」が行われる。さらに蔵の街第一駐車場にて「栃木市PRブース」や「栃木市の産業と物産展」が開催されるほか、神明宮で「お神楽」、うずま公園・瀬戸河原公園では「和太鼓」、栃木駅前・万町蔵の街広場で「おはやし」などの伝統芸能も披露される。催し物は開催日により異なる場合があるので注意。イベント詳細はとちぎ秋まつりホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日わたらせ渓谷鐡道の群馬県桐生駅~栃木県間藤駅の間を「わたらせ渓谷うた声列車」と題して唱歌や思い出の歌などを乗客全員で合唱しながら走る貸切列車が運行される。運行日時は12月9日(日)。桐生駅改札10:40に集合、約4時間の列車の旅となる。旅行代金は大人2,500円、小学生2,000円(往復運賃・保険料・諸経費含む)。イベントは、歌声喫茶等で活躍している「ハッピーカルテット」の生演奏を伴奏に唱歌、ロシア民謡、なつかしい青春時代の思い出の歌などを全員で合唱しながら旅するというもの。ハッピーカルテットはアコーディオンが2名、ギター1名、歌唱指導1名の4人グループ。行程は桐生駅を11:04に出発、列車内で合唱しながら足尾駅に12:26到着。昼食をはさんで足尾駅を13:17に出発、間藤駅13:20着、13:26出発、列車内で合唱しながら14:49に桐生駅に戻る往復のコース。途中、わたらせ渓谷線のみどころでもある「七曲の渓」や、紅葉ポイントの「古路瀬渓谷」、「草木湖」などの風景が目を楽しませてくれる。イベント詳細、注意事項などわたらせ渓谷鐡道ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日栃木県のツインリンク茂木(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)で、愛犬と遊べるイベントが盛りだくさんの「Honda Dogワールドもてぎ2012」が開催された。開催日時は11月3日(土)、4日(日)の2日間。Hondaユーザー感謝祭の一環として行われ、愛犬と一緒に参加できるプログラムや抽選会を用意し、参加者に楽しんでもらうことを目的としている。愛犬とおもいきり遊べるのはもちろん、関連商品やケアなど、犬のライフ全般的に網羅されたイベントが用意された。開催内容は、「開催プログラム」と「わんこ関連ブース」に分かれており、開催プログラムでは、特設ドッグランでゲームを楽しめる「犬-1グランプリ」や、昨年度フリースタイルグランドチャンピオン優勝、準優勝に輝いたチームによるディスクドッグ(競技者と競技犬とのペアで行うアニマルスポーツ)のデモンストレーション、初心者向けの「ディスクドッグセミナー」が行われた。さらに、東京コミュニケーションアート専門学校による「わんこのお手入れコーナー」などが開催。わんこ関連ブースでは、ペットフードの販売などを行うPURINA(ピュリナ)が、「ピュリナ小学校」と題して、愛犬とオーナーのより良い信頼関係づくりと愛犬の健康的な食生活のための特別講座を開催した。ペット関連商品の販売を行う「ベニールの森」は、保存料無使用・無着色のおやつ、「グルコサミンジャーキー」、「カキエキスジャーキー」を特別価格で販売。さらにハンドメイドの首輪などを販売する「革首輪工房withDogs」は、オリジナルリード&カラーのオーダー受付や、既製品の販売を行った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日淡水魚水族館の栃木県なかがわ水遊園(栃木県大田原市佐良土 2686)は11月11日、試食会「アマゾンの魚を食べよう! コロソマ」を開催する。同試食会は、「水族館は見るだけでない!? 日本人にとって魚は食文化だ! 水遊園は魚料理で食育を応援します。おいしい水遊園を楽しもう!」との趣旨のもと開催されるもの。試食会のメニューは、”アマゾン川でいちばんおいしい高級魚”とされる「コロソマ(タンバキー)」。現地では、「コロソマはクルミを食べているからおいしい」といわれているという。開催日時は11月11日11:00~で、魚がなくなり次第終了する。場所は館内特設会場、定員は100名。料金は無料だが、入館券を所持していることが条件となる。当日は、アマゾンから正規の手続きを経て食用に輸入した魚を材料にする。同園では、「コロソマは、特にパリパリに焼いた皮が絶品! アマゾン川をおなかでも感じよう!」と呼びかけている。なお、11月18日には同じくアマゾン川の魚「パクー」の試食会が予定されている。詳しくは、同園のホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日栃木県内のご当地グルメが勢ぞろいする「とちぎ元気グルメまつり」が11月3日(土・祝)・4日(日)、栃木県県庁広場で開催される。期間中はラーメンや焼きそば、ハンバーガーなど、36の県内市町から自慢のご当地グルメが集結。入場者の人気投票により、2012年とちぎ元気グルメナンバーワンを決定する。また、ご当地アイドル・とちおとめ25のライブや、とちぎ地酒で乾杯選手権など様々なイベントも開催。とちぎ元気グルメまつり 開催情報チケットぴあでは、現在同イベントの食券引換チケットを独占発売中。チケットは開催前の9:00から会場内引換所で100円券を10枚つづりにした食券と引換えできる。前売りで購入すると賞品が当たるチャンスもある。■とちぎ元気グルメまつり会期:11月3日(土・祝)・4日(日)10:00~16:00※雨天決行会場:栃木県県庁広場(宇都宮市塙田1-1-20)購入方法:グルメの購入には食券が必要(1枚100円)1000円分購入ごとに人気投票への投票券1枚を配布
2012年10月22日栃木県栃木市の「蔵の街」に流れる巴波川(うずまがわ)の両岸を約4万個もの発光ダイオードで彩る「うずま冬ほたるキラフェス2012」が開催される。点灯期間は2012年10月19日(金)~2013年1月14日(月・祝)の17:00~23:00まで。点灯場所は巴波川にかかる倭橋から瀬戸河原公園、うずま公園まで。うずま公園内では約9,000個の発光ダイオードが飾られる。「蔵の街」として知られる栃木市は、江戸時代から市の中心部を流れる巴波川を利用した交易によって栄えた地域。「うずま冬ほたるキラフェス2012」が行われるあたりも、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群が数多く残る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日パラグライダー関連事業を行っている日本パラグライダー協会は、パラグライダーのリーグ戦の最終戦である「宇都宮Open Cap2012」を11月10日、11日に開催する。同協会では、毎年パラグライダーのリーグ戦を開催。最終戦となる同大会では、日本のトップリーグである「ナショナルリーグ」を目指す「N2リーグ」第6戦、そして大会への参加を始めたばかりの人を対象とした「チャレンジリーグ」第11戦を実施する。会場は、スカイパーク宇都宮パラグライダースクール。競技は両日とも10時30分開始で、11月11日17:00から表彰式・閉会式が行われる。なお、詳細は、同協会webページの大会開催要項を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日