あなたの学校には、“ブラック校則”がありましたか?理不尽な学校独自のルールを“ブラック校則”と言いますが、未だその校則が残る学校もあるようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「ブラック校則」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!下着の色まで指定し……ここでクイズです!下着の色を、白色と指定する校則があるとテレビで知った主人公たち。時代錯誤とも言える校則があることに、驚愕しています。一方で、主人公の姉は報道に対して“とある反応”を示します。その反応とは、一体何でしょう……?ヒントとして、もし自分だったら、どう感じるか考えると……?姉の示した反応とは……?下着以外に、髪型にもルールがあるようで……。正解は『下着の色を指定するのはおかしい』と言った下着の色をそもそも指定するのはおかしいと言った姉。他にも“ブラック校則”があるようです。こんな時どうする?未だに残る“ブラック校則”。今回の主人公の姉は、校則に対して下着の色を指定することに違和感を抱いたようです。もし、あなたなら、どう感じますか?※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■脚本:佐藤ちと■作画:まきうちまきえ(MOREDOOR編集部)
2023年11月02日昔からの風習が、校則として残っている学校もあるようです。「肌着の色は白にする」などといった決まりが……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「ブラック校則」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!現代では“あり得ない”校則……ここでクイズです!下着の色まで指定する“ブラック校則”に驚愕する主人公。しかし、主人公の姉は、他にもブラック校則を知っていました。果たして“ブラック校則”とは、一体何でしょう……?ヒントとして、それは見た目に関することで……。姉が教えてくれた“ブラック校則”とは……?正解は『髪の毛の色を指定する』髪の毛の色を指定するブラック校則を知った主人公。地毛が茶色の人は、黒染めするように指定され……。こんな時どうする?元々の髪質などもあるため、髪色や髪型を指定されてしまうと大変な方もいるのではないでしょうか。今回の主人公は、現代でもブラック校則があると知りました。皆さんはこれらの校則、どう感じますか?※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■脚本:佐藤ちと■作画:まきうちまきえ(MOREDOOR編集部)
2023年10月08日昔ながらの校則に疑問を持ったことがある方も多いのではないでしょうか……?今回は、時代錯誤な“ブラック校則”についてのお話です。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「ブラック校則」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!ブラック校則とは……?ここでクイズです!下着の色を確認するという徹底ぶりに、ただただ驚く主人公。しかし、実はその他にも“ブラック校則”が存在し……。そのブラック校則とは、一体何でしょう……?ヒントとして、髪の毛にまつわる校則です。もう1つのブラック校則とは……?正解は『頭髪が黒以外は禁止』という校則地毛が茶色くても、黒染めをするよう求められる校則もあるそうです。そんなブラック校則に、主人公は驚き……。こんな時どうする?もともと髪の毛が黒以外の人にとっては、たまらない校則ですよね。今回の主人公は、時代錯誤なブラック校則にただただ驚いていました。もし、あなたの子どもがブラック校則のある学校に入学したら、あなたならどうしますか?※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■脚本:佐藤ちと■作画:まきうちまきえ(MOREDOOR編集部)
2023年09月21日昨今でも話題になっている「ブラック校則」。規律を守るために校則は必要かもしれませんが、なかには理不尽な項目があるようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「あなたの学校にブラック校則はありましたか?」をご紹介します。肌着にも校則?この漫画を読んだ読者の感想は……『私の出身中学校、私服の系統まで決められてました。土日も先生がグルグルしてて監視されてたなぁ。』『雨で長靴を履いてたら、先生に「この長靴は革靴に見えるから禁止です、スニーカーか農業用長靴で来てください」って言われた。』『髪の色を確かめるためにグランドに全学年並ばされてた。元々地毛が明るい場合でも、幼少期の写真を持ってこさせられてた』『うちの中学校は「校則がない」を売りにしてました。生徒自身が判断し常識の範囲内で生活していたのですが、とても規律正しい学校生活でした。』など、学生時代に実際にあった校則に関するコメントが多くよせられました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■脚本:佐藤ちと■作画:まきうちまきえ(MOREDOOR編集部)
2023年08月14日「ブラック校則」という言葉をご存じですか?学校によって校則の内容は異なりますが、中には「地毛であっても髪の色を黒にする必要がある」などというような項目が校則で定められているところも。今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORのTikTokより、オリジナル漫画「あなたの学校にブラック校則はありましたか?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月5日時点の情報です。そんな校則があるの!?この漫画を読んだ読者の感想は……『地毛なのに髪が茶色く見えたら黒にしろって言われてた』『髪型でポニーテールやツーブロックが禁止されてた』『靴下の長さは生徒手帳の1.5冊分っていう校則があった』と、学生時代の校則を教えてくれました。快適な学生生活を送るために漫画にもあるように、理不尽な校則が存在しています。学校生活を生き生きと過ごせるよう、適切な校則になるよう見直されることを願いたいですね。※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■脚本:佐藤ちと■作画:まきうちまきえ(MOREDOOR編集部)
2023年06月06日2023年3月8日、『Matt Rose』ことアーティストのMattが自身のInstagramのストーリーズを更新。「なぜ学校でメイクをしてはいけないのか?」という質問に対して持論を展開し、反響を呼んでいます。Matt、校則に対する考え方に「素晴らしい!」の声質問者は、薄い色のリップクリームを塗って先生に叱られた経験をつづり、「ダメな理由があんまり分からなくて苦しい」と心の内を明かしています。対する、Mattさんは「分かるよ。すっごい分かる」と同情したうえで、このように回答しました。僕も堀越学園にいて、身だしなみ検査引っかかって何度も怒られたし、この頃はメイクはしてなかったけどオシャレしたかったから結構大変だったよ。でもその厳しい学校を選んだのは自分自身だし、辞めることは簡単だからいつだって逃げ出せるし。逃げ出した先に何があるのかなって考えると何もないんだよね。置かれた環境、その場のルールに従うのは自分が選んだ道の責任だと思う。mattkuwata_official2018ーより引用また、Mattさんは、「かわいくなんていつでもなれるよ。今はその場でベストを尽くすの。対抗しても仕方ないわ」と、質問者にエールを送った、Mattさん。また、自身のメイクした姿とともに「学生時代が終わればこんなにも自由に表現できて自由に生きれるの。安心して」「そのルールが恋しくなるほど、大人になると自由だよ」とつづっています。Mattさんの回答に、ネットからは「神回答だ!」の声が上がりました。・単に「校則を守ろう!」ではなく、人に寄り添った素晴らしい回答。・Mattさんがいうからこそ、この回答が響いた。ますますMattさんのことを好きになった!・「なんで学校におしゃれをして行ってはいけないのか」に対する回答としてベストアンサーじゃない?感動した。・めっちゃいいことをいうなあ。「分かるよ」って同情してから説明するところも素晴らしい。これこそ神回答。Mattさんの、質問者に寄り添った回答は、多くの人の胸に響いたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日相手にどんな事情があれ、振るわれた暴力は受け止めがたいもの。心の傷となって、普段の生活に影響が出ることも珍しくありません。小学生の時に、中原るん(nkhrrun)さんは同じ学校の生徒から暴力を受けました。その後の生活で、じわじわと支障が出るようになったのですが…。小学校の時の体験から、首周りの締め付け感を受け付けられなくなった中原さん。制服の第一ボタンが閉められず、何度も校則を破ってしまいます。注意する教師たちは、中原さんが第一ボタンを留められない事情を知りません。それでも、校則や教師に反抗するためでないことは、なんとなく伝わっていたのでしょう。教師によってはるだけで終わらず、中原さんの甘えるような軽口に乗って、ボタンを閉めてくれたのです。厳しさだけでなく、優しさを感じた出来事は、中原さんの思い出となったのでした。学校にはいろいろな事情を抱えた子供がいて、中には理由をうまく言葉にできない人や、伝えないことを選んでいる人もいます。すべてを察することは難しく、子供ごとに対応を変えることも大変ですが、大人には温かさを持っていてほしいもの。その温かさで、笑顔になれる子供たちは多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月15日社会では平和と安全を維持するために、いろいろなルールが定められています。しかし、行きすぎたルールは時に人を傷付けたり、個性をつぶしたりする可能性も。近年では、小学校~高校のあまりにも厳しい校則を『ブラック校則』と呼び、問題視する声が上がっています。行きすぎた『ブラック校則』に加藤浩次が疑問2022年7月18日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、福岡県久留米市にある公立中学校の『ブラック校則』を特集。この学校に通う中学3年生の女子生徒は、眉毛の形を少し整えただけで、3日間の間、別室での登校を指示されたといいます。確かに学校の校則には、眉毛について「眉を剃ったり、抜いたり、カットしたりしない」と書かれていました。しかし、女子生徒はポニーテールで登校した際も「毛先が他人の目に入って危ない」「男性が欲情する」などと、校則で禁じられていないにもかかわらず、指導を受けたのだとか。番組では、下着の色のチェックや前髪の長さ、靴下の色といった、全国で疑問視されている厳しい校則を紹介。同番組のMCであり、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、厳しいルールで子供を縛る問題点についてこのように持論を展開しました。縛り付けると、縛り付けた人間のせいにするんですよ。「そのルールがあったから俺こうなってるんでしょ?」「いった通りにやってるのに、なんでできてないの?」って、人のせいにするんですよ。自由にするってやっぱり、全部自分の責任ですからね。スッキリーより引用加藤さんは「ただ厳しいルールで縛るのではなく、自分で考える力を伸ばすべきではないか」「自由を与えると同時に、責任が伴うことを教えるべき」とコメント。学校側が「あれもダメ」「これもダメ」と頭ごなしに禁止することは、子供が学ぶ機会を奪っていると指摘しました。そしてコーナーの最後では、テレビを見ている人に訴えるように、力強くこのように述べます。やっぱ変えなきゃいけないよ、どっか。もういいって!こんな(ブラック)校則なんて。本当におかしなこととか、人を傷付けたりとか、もっとそっち側に(論点が)行ったほうが僕は絶対にいいと思うな。なくしましょう!こんなのは。スッキリーより引用加藤浩次の意見に共感の声たびたび問題視され、ネットでも議論になる『ブラック校則』。番組を見た人からは、加藤さんの意見に同意する声が上がっています。・本当におかしい。眉毛カットなんて身だしなみのレベルじゃん。・どの『ブラック校則』も、なんとなく禁止にしてる気がしてしまう…。・縛り付けた人のせいにするのは、確かにあると思う。あんまり厳しいのはちょっとなあ。子供はまだ判断力が弱いため、あえて校則を厳しくすることで、生徒の心身を守っている側面もあるのでしょう。しかし、ただルールというだけで理不尽に罰せられたり、否定されたりすることで、子供の情操に悪い影響が出るかもしれません。多様性を重視するようになったこの現代社会で、校則を見直すことが求められているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年07月18日スカートの丈の長さや、学校へ持ち込んではいけない物などを指定する、校則。一部の校則には、生まれつき明るい髪色の生徒であっても、黒に染め直さなければならないなど、理不尽な内容の項目があります。理不尽な内容を含む項目は『ブラック校則』といわれ、多くの人に疑問視されてきました。『ブラック校則』、5項目の廃止が決定!2022年3月10日、東京都教育委員会は、都立高等学校などで、いわゆる『ブラック校則』と呼ばれる5つの項目を廃止すると発表しました。東京都教育委員会によると、廃止する項目は下記の5つです。・生来の髪を一律に黒色に染色・『ツーブロック』を禁止する指導・登校しての謹慎(別室指導)ではなく、自宅謹慎を行う指導・下着の色の指定に関する指導・「高校生らしい」等、表現があいまいで誤解を招く指導これらの項目が校則として採用されていた課程は合計で196。同年4月からは、全課程で廃止されます。また、生まれつき髪色が黒でない、または、くせ毛である生徒が自主的に提出する『頭髪に関する届出(任意)』については、35課程で廃止。20課程では、引き続き校則として採用されるとのことです。東京都教育委員会が発表した、『ブラック校則』の廃止について、ネットからはこのような声が上がっています。・下着の色を教員にチェックされるのが本当に嫌だった。なくなってよかった!・ナイス~!いい動きですね。全国に広がれ!・声をあげれば変わる!校則だけでなく、いろいろなルールが時代に適応しながら柔軟に変わるといいよね。・一歩前進って感じかな。生徒や保護者の声をもっと聞いて、必要かどうか柔軟に判断してほしい。「ようやく…!」「変わってよかった」と、変化を喜ぶ声が多く上がった、『ブラック校則』一部廃止のニュース。こういった動きが、東京都だけでなく全国に広がっていくといいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月14日サイドやえり足部分を短くカットするヘアデザイン『ツーブロック』。若者の間で人気のヘアデザインですが、一部の学校では校則でこのツーブロックが禁止されているといいます。ツーブロックを禁止する校則については、2020年3月に行われた都議会で話し合われ、東京都の教育委員長は「外見が原因で事件や事故に遭うケースがある。ツーブロックの禁止は生徒を守るため」と回答。この回答が同年7月中旬にネット上で注目を集め、各テレビ番組などでも特集が組まれるほど話題になっています。同月16日放送の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)でも、同校則について特集。社会学者の古市憲寿さんは、ツーブロックを禁止する理由についてある問題点を指摘しました。問題なのは、教育に携わる方が、外見で人を差別してもいいってメッセージを堂々と発していることだと思うんですね。例えば、性被害にあった人に対して「ミニスカートが悪いんだ」とかってことをいう人がいるじゃないですか。でも実際、そんなの被害者側に責任を負わせる発言だと思うんですね。だからツーブロックだから犯罪に巻き込まれやすいというのは、外見差別の助長っていう意味で、非常に問題だなと僕は思います。とくダネ!ーより引用ツーブロックに限らず、髪の毛の長さやデザインについて、校則で細かく規則を定めている学校は多くあります。そうした現状を受け、古市さんが「バカな先生がたくさんいる」と吐き捨てる一幕も。髪形で子供を管理できると思っているバカな先生がたくさんいるってことですよね。だから本当に頭悪いと思うんですよ。髪形で、うまく人を導けるという発想自体が、すごい前時代的だなって思う。とくダネ!ーより引用厳しい言葉を並べ、髪形に関する校則を批判した古市さん。番組内でのこれらの発言は反響を呼び、放送終了後にさまざまなコメントが寄せられました。・髪型は個性。自由にしたらいい。禁止されるから、余計に反発するもんです。古い考えは捨てなさい!・「被害者側に責任を負わせる発言」に、強く共感!本当にその通り。・髪形すらも管理しないといけないバカな生徒が多いからでは?本来、校則は生徒を守るために存在するはずです。しかし、返ってその校則が生徒を傷付けることにつながっていないか、改めて見直す必要が出ているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年07月18日元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)が7月15日に放送された『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、話題となっている「ブラック校則」に言及したが、その発言にネット上では波紋が巻き起こっている。一部の都立高校でツーブロックが禁止されていることを受け、話題となっている「ブラック校則」。スポニチによると、番組内で杉村はこの「ブラック校則」について「僕は校則はルールを守る練習だと思っている」と話した。「校則って確かに、大人から見ても『なんだこれ』っていうの結構ありますよ」と自身の経験を振り返り「校則はなぜ存在するのかというと、子供たちがルールを守る練習。世の中に出たときに『これ変なルールだな』と思うことがありながらも、ルールである以上それを守らなければいけない。それを守る訓練というのもどこか教育的にあるのかなと理解しています。世の中の法律でも納得できないものって結構あると思いますから」と校則はあくまで教育に必要なものであると強調。「生徒が納得できないと」という意見に対しては「僕はそこが訓練だと思っている。世の中に出たときに、全てにおいて納得できないこともあるでしょう。納得できないことも受け入れるという訓練が未成年のときに必要なんじゃないかなと思う。こういう意味不明な校則もあっていいんじゃないかな」との持論を展開する杉村に対し、ネット上では懐疑的な意見が上がっている。《「不条理なルールに従い続ける社会」ではなく、「不条理なルールに声を上げて変える社会」にしなければ。》《「ルールを守る練習」が必要なら、「ルールを変える練習」も不可欠。黙ってルール従うだけでは、考える人は育ちません。》《そんな無意味な練習は必要ない。『ダメ』と言うなら、子供たちに納得出来る説明をするのが大人の仕事。》自身もオフィスビルの清掃員から国会議員になるという、激動の人生を送ってきた杉村。理不尽に耐える経験も多かったのかもしれないが、その経験をそのまま次の世代に押し付けるだけでは、世間の納得を得ることは難しそうだ。
2020年07月16日風紀を守るため、ほとんどの学校が生徒の髪型や服装などに規則を定めています。確かにオシャレに集中して学生の本業である勉強をおろそかにしたり、学校の評判を下げる服装をしたりするのは問題でしょう。とはいえ、時にはあまりにも厳しすぎる校則に対し、生徒や保護者から異論を唱える声も上がることがあります。『ツーブロック禁止』の校則に、ネットから反論2020年3月に行われた都議会で、一部の都立高校にあるツーブロックを禁止する校則が話題になりました。ツーブロックとは、主に男性が行う、サイドやえり足の部分を短か目にすることで段差を作るような髪型のこと。東京都の教育委員長によると、ツーブロックを禁ずる理由は「外見が原因で事件や事故に遭うケースがある。ツーブロックの禁止は生徒を守るため」とのことです。確かに、現代のツーブロックは派手な印象を持たれがちです。そのため、ツーブロックをいわゆる『不良』ととらえる人は少なくないのかもしれません。そんな中、ネットから上がった声は…この話題に対し、ネットでは「あまりにも理不尽だ」「校則で生徒を縛りすぎではないか」といった疑問の声が相次ぎました。そんな中、こんな声も多数上がっています。「えっと…天皇陛下もツーブロックであらせられるのですが…」現代のツーブロックのイメージとは異なるものの、天皇陛下も上品にまとめられたツーブロックの髪型をしています。天皇陛下の写真が拡散され、ネットでは「本当だ!いわれて初めて気付きました」「確かに。天皇陛下はオシャレですね」といった声が上がりました。ちなみに天皇陛下が皇太子だった頃、同窓会で元ご学友に「殿下、その髪型はどうにかならないんですか?」と進言されたことがあるといいます。その問いに対し、天皇陛下は笑顔で「いろいろ試行錯誤したけれども、やはりご挨拶をしたりする時に失礼がないように整えているんです」とお答えしたそうです。同窓会で「髪型変えないんですか?」といわれた天皇陛下返答が素晴らしいと話題に一部の人からは偏見を持たれがちなツーブロックですが、整え方によっては上品な髪型にもなり得ることが分かりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月16日2020年7月16日現在、サイドやえり足部分を短くカットするヘアデザイン『ツーブロック』を禁止する校則が、ネット上で話題になっています。ことの発端は、同年3月に都議会で行われた、一部の都立高校にあるツーブロックを禁止する校則についての質問です。「なぜツーブロックがだめなのか」という都議会議員の質問に対し、東京都の教育委員長は「外見が原因で事件や事故に遭うケースがある。ツーブロックの禁止は生徒を守るため」と回答しました。一連のやり取りはネット上で反響を呼び、賛否両論が巻き起こっています。ツーブロック禁止に『スッキリ』メンバーは…同月に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、一連の出来事について特集。MCを務める加藤浩次さんが、この件について意見を求めると、同番組のコメンテーターたちからは「人に迷惑をかけないのであれば問題ない」「自己責任ではないか」といった声が上がりました。また、モーリー・ロバートソンさんは「自分はアイパー(ホットパーマ)をかけてボンタン履いて東大に合格した」とひと言で感想を述べ、見た目ではないことを主張します。さらに出演者の1人である近藤春菜さんは…。あえて悪く見せるようにやってるんだったら問題ですけど。そうじゃなくオシャレでやってるんだったらまったく問題ないし、そういう事件・事故を起こす側が問題なので、髪形は関係ないかなと。スッキリーより引用近藤さんの発言に対し、加藤さんは「僕も関係ないと思う。ちょっとこれに関しては不毛な議論な気がする」とバッサリ。番組を見た視聴者からは、さまざまなコメントが寄せられています。・モーリーさんのひと言が圧倒的に強すぎる!・「事件や事故は起こす側が問題」という春菜さんの正論に、ぐうの音も出ない。・いろいろな意見があるだろうけど、これに関しては加藤さんのいう通り、不毛な議論だと思う。ツーブロックに関わらず、髪形などの外見のみに着目し、事故や事件に巻き込まれる可能性を鑑みるのは、現実的とはいえないでしょう。こういった議論をきっかけに、校則が持つ本来の意味を今一度考える機会にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月16日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利主演の映画『ブラック校則』(11月1日公開)に出演する、田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)の場面写真が30日、公開された。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋海人)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、現在日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマが放送・配信されている。今回公開されたのは、不良グループのボス・松本ミチロウ役を演じる田中樹の新場面写真。田中扮するミチロウは、不良グループのボスでありながらも、副生徒会長、さらには柔道部キャプテンをも務めるといった学校でも一際目立つ存在で、ブラック校則を武器に生徒の自由を奪いやりたい放題する体育教師・手代木(星田英利)さえも、弱みを握られていることからミチロウには従わざるを得ない。生徒でありながら圧倒的な権力を持ち、自分のポジションを失いたくないため、校則を使って他の生徒たちを締め付ける。田中は、役作りについて「学校にいる嫌な奴のすべてを合わせたような役なので、それを意識して演じていた」と語っていたが、その悪いキャラクターっぷりに、(佐藤扮する)創楽に悪態を突くシーンで「カットがかかってOKが出たあと、監督が僕に小声で『本当に嫌な奴に見えますね』って言ってきて、そのときにミチロウを演じられてるんだっていう気持ちと、本当に嫌な奴に見えてるんだっていう絶妙な儚い気持ちになった」と話す。これに菅原監督は「褒め言葉です!(笑)」と田中の好演を称えた。また、劇中で田中は初の柔道にも挑戦したが、ただの柔道部員でなくキャプテンという役柄でもあるため、上手く見えるように演じる必要がある投げ技にも苦労したようだが、撮影現場ではその手さばきに「さすが!」と驚きの声があがったという。しかし、「ブラック校則」をぶち壊そうと立ち向かう創楽と中弥にとって、劇中で絶対に欠かせない鍵を握っている超重要人物。ドラマ、Huluでは「悪いキャラクター」であるはずのミチロウの「実はいい奴なのでは?」と思えるエピソードも展開される。
2019年11月18日佐藤勝利(Sexy Zone)と高橋海人(King & Prince)が、理不尽な校則に立ち向かう青春映画『ブラック校則』。11月1日より全国公開された本作は、ヒロイン希央役にモトーラ世理奈、不良グループのボス・ミチロウ役に、田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)と、人気若手キャストが集結している。Yahoo!映画作品ユーザーレビュー公開後、4.3点(11/5時点)で同週公開作品中で第1位を獲得。ぴあ映画初日満足度ランキングでも92.3点(11/2ぴあ調べ)とこちらも第1位に。SNS上でも「ただのアイドル映画じゃない」「笑いあり、感動ありの考えさせられる映画」と絶賛の声が寄せられている。なかでも、田中樹が演じるミチロウ役に注目が集まっていることを受けて、今回凛々しい柔道着姿の場面写真が公開された。ミチロウは不良グループのボスでありながら、副生徒会長、そして柔道部キャプテンでもある。教師の弱みさえも握り、その圧倒的な権力を失わないために、ブラック校則を使って他の生徒たちを締め付ける。「学校にいる嫌な奴のすべてを合わせたような役なので、それを意識して演じていた」と田中が語るように、まさに絵に描いたような悪役。だが、真面目すぎる生徒会長に淡い恋心を抱き、嫉妬のあまり佐藤勝利扮する創楽を投げ飛ばしてしまう一面も。さらにドラマ、Huluでは「実はいい奴なのでは?」と思わせるエピソードも展開している。果たして、敵か味方か。ミステリアスなミチロウから、目が離せない。※高橋海人の高は、はしごだかが正式表記『ブラック校則』全国公開中
2019年11月18日映画『ブラック校則』が11月1日に公開を迎え、主演の佐藤勝利(Sexy Zone)、高橋海人(King&Prince)、モトーラ世理奈、菅原伸太郎監督らが舞台挨拶に登壇した。生徒たちを過剰に縛る理不尽な“ブラック校則”からの解放を求めて戦う生徒たちを描く本作。佐藤は映画を見終えたばかりの観客に「本気で面白かったと思う人だけ拍手してもらっていいですか?」と忖度なしのガチ評価を求め、大きな拍手がわき起こるとホッと安堵の表情を見せた。佐藤は生前のジャニー喜多川さんに、主演作品が決まるたびにいつも撮影前に報告していたそうだが「信じてもらえずに『You、ホントにやるの?』とずっと言われてた……」と苦笑まじりに明かす。そうやって撮影前にジャニーさんに報告をすることができた作品は本作が最後ということで「だからこそ、大事な作品」と特別な思い入れも口にし「この作品が生きづらい世の中に生きているみなさんの後押しになれば」と呼びかけた。高橋は本作で映画初出演を果たしたが「街を歩いてて、映画館の前を通ったら、『ブラック校則』がやるというのが出てて『俺、本当に映画に出るんだ』と思ってすごく嬉しかった」と語り「どう感じてもらえるか不安でしたけど、みなさんがパチパチしてくれて、安心できました」と笑顔を見せる。トーク中、ブラック校則を押し付ける教師・手代木を演じた“ほっしゃん”こと星田英利に話が及ぶと佐藤は「撮影ではめっちゃブラックなことを言ってくるんですけど、裏では気さくで、場を盛り上げてくださって」と語り、モトーラは「(撮影中は)本当に怖かったです」と振り返ったが、そこへ「おいこら! なに勝手なこと言ってんだ?」という怒鳴り声と共に星田がサプライズで登場! 派手なジャケット姿の髙橋を「なんて服を着てんだ!」と叱りつけ、モトーラには「化粧してんな?」と因縁をつけるなど劇中さながらの迫力で会場を笑いに包んだ。また、星田は佐藤との撮影中の思い出として、ドアを強く締めるシーンでガラスが割れてしまうハプニングがあったことを明かし「(佐藤が)『全然、大丈夫です。血だらけですけどね』と言った時は『芸能生活終わった』と思った」と明かし、高橋については「夜の学校ロケで、ひとりでトイレに行かれへんで『誰か、トイレ行きたくない?』ってずっと聞いてた」と暴露し、会場は爆笑に包まれていた。取材・文・写真=黒豆直樹『ブラック校則』本日より公開※高橋海人の「高」の正式な表記は「はしごだか」
2019年11月01日Sexy Zoneの佐藤勝利が映画単独初主演し、King & Princeの高橋海人が映画初出演する『ブラック校則』が本日より公開。「“ブラックな校則”に黙ってなんかいられない!」と立ち上がる高校生の姿を描いた、恋と友情の青春ストーリーだ。数年前、大阪のある高校で起きた“髪染め強要問題”。生まれつきの髪色を、黒く染めるよう強要されたことが裁判にまで発展したこの出来事をきっかけに、若者たちを縛り付ける理不尽な校則・“ブラック校則”が数多く存在することが知られるようになった。“男女は1メートル以上離れる”、“下着は白のみ着用可”、“寒くてもマフラー、タイツは使用禁止”、“ペットボトルの持ち込み禁止”、“授業中のトイレは男子1分、女子3分以内”……など。10年ほど前に高校生だった筆者も、非常に苦しめられた記憶があるが、これが現在も存在するというのだから恐ろしい。生徒たちを必要以上に縛り付けるこれらの校則は、本当に必要なのだろうか?物語は、ある朝の高校の登校風景から始まる。登校する生徒たちは皆、同じような髪形、同じ制服、同じカバン、同じ靴で、個性のカケラもない。彼らは髪形、服装、行動に至るまで、厳しすぎる規律を重んじる“ブラック校則”のもとで学生生活を送っているのだ。そんな無個性集団の中で一際存在が空気のような高校2年生の小野田創楽は、クラスの最底辺で、最低の青春を生きていた。一方、同じクラスの親友・月岡中弥は、教室の空気を読まず、いつも予測不能な行動で周囲を驚かせ、創楽とは正反対の男子だ。そんなふたりには気になる女子生徒がいた。彼女は学校に馴染めず、髪を黒く染めることに反発し不登校気味なのだ。生まれ持った美しい栗色の髪の彼女に恋心を抱く創楽……。そして、“ブラック校則”と戦おうと、創楽と中弥は決意する。主人公の創楽役には、ドラマや舞台、バラエティなど幅広いフィールドで活躍している佐藤が、そして、創楽の親友・中弥役には、昨年CDデビューも果たし、人気急上昇中のKing & Princeのメンバーの高橋海人が扮する。今最も注目を浴びるふたりがどんな化学反応を見せるのか、目が離せない共演作が誕生することになりそうだ。創楽と中弥が“ブラック校則”に立ち向かうきっかけとなる女子生徒役を、『少女邂逅』や『おいしい家族』、そして『風の電話』などの公開作が控えるモトーラ世理奈が演じる。そのほか、『少年たち』の田中樹、『HiGH&LOW THE WORST』などの箭内夢菜、『超・少年探偵団NEO Beginning』『108 海馬五郎の復讐と冒険』など引っ張りだこの存在の堀田真由が出演。光石研、でんでん、薬師丸ひろ子らベテラン俳優陣が脇を固めている。本作のメガホンを取るのは、数々のテレビドラマの演出を手がけ、『いちごの唄』で映画監督デビューした新鋭・菅原伸太郎。また本作のオリジナル脚本を手がけるのは、漫画『セトウツミ』などで若者の日常を抜群のセンスで描きながらも、緻密に練られたストーリーがエンタテインメントとしても楽しめると定評のある此元和津也だ。プロデューサーは、TVドラマ『野ブタ。をプロデュース』など、多数のドラマを世に送り出してきた河野英裕が務める。亀梨和也と山下智久が共演し話題を呼んだ『野ブタ。をプロデュース』といえば、平成を代表する伝説の青春ドラマと言えそうだが、今作『ブラック校則』は“令和版『野ブタ。をプロデュース』”となるのか。ぜひとも劇場で確認したい。『ブラック校則』本日より公開※高橋海人の「高」の正式な表記は「はしごだか」
2019年11月01日本日10月30日、23歳の誕生日を迎えた「Sexy Zone」佐藤勝利。この度、誕生日を記念して、主演作『ブラック校則』から新場面写真が初解禁された。「Sexy Zone」のメンバーとして活躍する中、事故で亡くなった父親の魂が入った高校生役を演じた「49」、橋本環奈とW主演を務めスクリーンデビューとなった『ハルチカ』など、俳優としても活躍の幅を広げる佐藤さん。『ハルチカ』以降は高校生役だけでなく、「99.9 -刑事専門弁護士-」では窃盗事件の容疑をかけられ心を閉ざしてしまった青年を、「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」では懸命に上司とのバトルを繰り広げる新入社員をと、また別の顔を見せた。そんな佐藤さん2年ぶりとなる主演作で、初の映画単独主演作『ブラック校則』では、ブラックな校則に立ち向かう主人公・創楽を演じている。映画だけでなく、ドラマ、「Hulu」も並行して放送・配信される本作だが、撮影は約2か月で全ての撮影を敢行した。クランクインでは「久しぶりの学園ものでお芝居が楽しみ」と語っていたが、実際の撮影での様子について河野英裕プロデューサーは「創楽は内向的で自分に自信がなくて、枠からはみ出すことができないキャラクター。クライマックスのシーンまでキャラクターに忠実に『じっと我慢する芝居』をしてね、と伝えていた。反対に中弥(高橋海人)は、自由なキャラクターなので、自由にやってと伝えていたこともあったため、彼(高橋さん)がアドリブをやってきても(佐藤さんは)じっと我慢する芝居をしなければならなかった」と明かし、「佐藤に『大変でしょ?』と聞くと、やっぱり『大変です……』と返ってくるぐらい大変だったと思う」と証言している。そんな中でも、本作のクライマックスシーンでは、決意を固めた力強い眼差しとともに、じっと我慢していた想いを一気に溢れさせる場面が見どころだ。先日の完成披露試写会で佐藤さんは「(初単独主演の作品が)『ブラック校則』でよかったなと思う」と語り、「学校のことだけじゃなく、社会の理不尽なことも描かれているので、高校生だけじゃなく大人も楽しめる作品になっている。余白がある映画だと思うので、じっくりと感じ取って色々な想像をしながら観てほしい」とアピールしていた。アイドル、役者として、常に進歩を続ける佐藤さん。本作では、佐藤さんのまた新たな一面が覗けそうだ。『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック校則 2019年11月1日より全国にて公開©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム
2019年10月30日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利主演の映画『ブラック校則』(11月1日公開)場面写真が30日、公開された。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋海人)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、現在日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマが放送・配信されている。10月30日で23歳の誕生日を迎えた佐藤。公開されたのは、決意の表情をたたえる新場面写真となった。2年振りの主演作、かつ初の映画単独主演となった同作はドラマ、Huluも並行して放送・配信され、約2カ月で3メディアすべての撮影を敢行した。クランクインでは「久しぶりの学園ものでお芝居が楽しみ」と語っていた佐藤について、河野英裕プロデューサーは、「(佐藤が演じる)創楽は内向的で自分に自信がなくて、枠からはみ出すことができないキャラクター。クライマックスのシーンまでキャラクターに忠実に『じっと我慢する芝居』をしてね、と伝えていた。反対に(髙橋が演じる)中弥は、自由なキャラクターなので、自由にやってと伝えていたこともあったため、彼(髙橋)がアドリブをやってきても(佐藤は)じっと我慢する芝居をしなければならなかった。佐藤に『大変でしょ?』と聞くと、やっぱり『大変です……』と返ってくるぐらい大変だったと思う」と語る。クライマックスシーンでは、決意を固めた力強い眼差しとともにじっと我慢していた想いを一気に溢れさせる場面が見どころとなっている。
2019年10月30日理不尽な校則を題材にした青春ストーリー『ブラック校則』が、11月1日(金)より公開される。それに先駆けて、10月22日に、完成披露舞台挨拶が行われ、出演者の佐藤勝利、高橋海人、モトーラ世理奈、田中樹、箭内夢菜、堀田真由、そして菅原伸太郎監督が登壇した。「男女は1メートル以上離れる」「下着は白のみ着用可」「学校で歌謡曲を歌ってはならない」など、生徒を必要以上に縛り付ける“ブラック校則”。本当にそれは必要な教育なのか?映画『ブラック校則』は、不登校気味になっていたある女子生徒を救うため、そして本当の自由を手に入れるために、ブラックな校則と戦う高校生たちの姿を描く。壇上に立った主演の佐藤は、「今まで主演を演じてきたことはあるけれど、初めての単独主演作品が本作でとても嬉しいですし、学校の校則という側面だけでなく、社会的なメッセージも込められていて、高校生だけではなく、大人も楽しめる作品です!」、高橋は「(演じたのは)とてもふざける役どころで、僕自身が狙ってふざけたところを監督が笑ったときは嬉しくて!」と熱く語った。田中は「撮影のエピソードについては個人的に絶妙な思いがある」と真剣な面持ちで語り、「ドラマ1話の時に創楽につっかかるシーンがあって、そこで、監督に本当に嫌な奴に見えますねと褒められて……(笑)」と笑いを誘うと、菅原監督は「これは本当にすばらしいってことですよ!」と絶妙なキャッチボールを壇上でかわした。佐藤は、「(高橋・田中の)僕ら3人は同じ高校で、ほぼブラックで厳しかったですよね。校門で礼をしないと入れなくて……。礼に始まり礼に終わる高校でした」と本作に出てくる高校に似ている部分を語り、高橋は「高校が恋愛禁止で(笑)。生徒手帳に恋愛禁止って書いてあって本当に少女漫画の世界かよ!って。実はKing & Prince内でも恋愛禁止っていうのをリーダーの岸くんが決めたんです。これからずっと先、何十年、何百年、来世まで歩んでいくからこそ恋愛禁止にしようって、頼れるリーダーが(笑)」と、来場者の笑いを誘った。それに続き、モトーラは「母校でも地毛証明書があって、本作と一緒で茶色だから、出さないといけないんですけど……出しませんでした(笑)」と、まさに今回の役と同じ高校生活を送っていたことを告白。箭内は「職員室に入るときに学年・名前・〇〇先生に会いに来ました、入室してもいいですか?とたずねてましたね」、堀田は「高校では寮生活だったので、門限が厳しくて制服で出かけることが難しくて残念でしたね」とそれぞれの高校生活を語った。そして、「自身で校則を作るなら?」と司会にふられた佐藤は、「映画『ブラック校則』を絶対に観ないといけないという校則を作りますね(笑)」と会場を沸かせた。『ブラック校則』11月1日(金)公開※高橋海人の「高」は、はしご高が正式表記。
2019年10月23日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利と、King & Princeの高橋海人が22日、都内で行われた映画『ブラック校則』(11月1日公開)の「“立ち上がれ今だ、早く!”『ブラック校則』 自由はそこにある! 高校生限定緊急集会」に登場した。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、現在日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマが放送・配信されている。雨が降りしきる中の屋外イベントに、佐藤は「ごめんね、雨の中本当に」と熱狂で迎える高校生300人を気遣う。自身の校則について「僕らの実際の高校も、実際に校則が厳しくて、恋愛禁止だったり、駅から学校までのルートを男女や学年で分けたり」と振り返り、「同じ高校の(田中)樹くんが3年生の時に、一緒に仕事に行く前にごはん食べてたりしてたんですけど、ルートが違ったので、一緒にお店まで行けなかった。先輩と楽しく登下校したかったな」と心残りを明かした。一方、高橋は「寄り道禁止だったけど、けっこうしんどい。給食終わって5〜6時間目があって、お腹すくじゃないですか。学校の帰り、めっちゃさつまいもとかあるんですよ。焼いてある」と話し始め、佐藤から「焼き芋な!」とつっこまれる。「誘惑に勝てる、勝てないの感じでおどおどしながら帰ってて、しんどかった」と告白した。イベントでは、集まった高校生たちが変えたい「ブラック校則」を掲げ、佐藤と高橋が気になる校則をチョイス、「自由はそこにある!」(高橋)、「立ち上がれ、今だ、早く早く早く!」(佐藤)とアジテーションするという流れに。「髪色が黒に限る、そんな校則はいやだ! 茶髪の女の子が好きだから!」という男子には2人とも共感し、仏教系の学校で食事前の「"五観の偈"をなくしたい! お腹が空いてるから!」、2人組で出てきた「女子スカートのみの校則はいやだ! なぜなら、女子だってズボンを履きたいから!」といった女性徒の叫びには感心する。最後に高橋は「明日からすぐ金髪にするとかはやめてね」と釘をさしつつ、「やりたいことをやらずに黙っているより、ちゃんとやろうとか勇気を持とういうメッセージがあるので、この映画を観てみなさんが、いろどりのいろどりのいろどりで学校生活を送れるように」と語る。佐藤は「高校生のストーリーなのでみなさんにはドンピシャ。すごく余白がある映画なので、じっくり感じ取って欲しい」とメッセージを送り、「雨の中だったんですけど、僕が晴らしたので! 寒い中ありがとうございました」と頭を下げた。
2019年10月22日「Sexy Zone」佐藤勝利が主演する泣ける青春映画『ブラック校則』より、箭内夢菜と堀田真由、若手女優2人が演じる“ワケアリキャラクター”の場面写真が到着した。本作で“ブラック校則”に立ち向かう主人公・創楽役(佐藤さん)と親友・中弥(高橋海人)のコンビを取り囲むクラスメイトの中でも最注目なのが、一癖も二癖もありそうな上坂樹羅凛と三池ことね。ブラック校則に縛られながらも、むしろ規則がないと不安で生活できない、真面目すぎる生徒会長・上坂樹羅凛を箭内さんが、そして校則には従いつつも学校外ではっちゃけるのが賢い生き方と割り切る、校内のカースト上位に常に位置する三池ことねを堀田さんが演じている。生徒たちを締め付けるブラック校則をぶち壊し、自由を手に入れるため立ち上がる創楽&中弥の一方、ブラック校則に従い、彼らとは関わりようがないような生徒たちに思える彼女たち。しかし、実は劇中で大きなカギを握るキーパーソン!不良グループのボス・ミチロウ(田中樹)に恋される生徒会長・樹羅凛と、創楽が恋する希央を敵視することね。彼女たちは敵か、それとも味方か…?これまで「チア☆ダン」や「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」と話題を呼んだドラマでも共演、もうすぐ公開となる映画『殺さない彼と死なない彼女』でも共演している2人。学園ドラマのリアリティとクオリティを底上げする、実力派の若手女優2人の動向に目が離せない。なお、映画に先駆けてドラマ、「Hulu」でもオリジナルストーリーが展開されており、10月21日(月)にはドラマ、Huluで第2話目が放送。この第2話は箭内さんフィーチャー回となっている。映画『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。ドラマ「ブラック校則」は毎週月曜日深夜24時59分~日本テレビにて放送中。Huluにてオリジナルストーリー配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック校則 2019年11月1日より全国にて公開©2019日本テレビ/ジェイ・ストーム
2019年10月20日映画、ドラマ、「Hulu」で展開される「Sexy Zone」佐藤勝利と「King & Prince」高橋海人共演作『ブラック校則』。この度、本作の本予告編と、9月30日に撮影を終えたばかりという撮れたてのクランクアップ写真が到着した。今回到着した予告編では、クラスでは空気のような存在の佐藤さん演じる創楽が、大勢の生徒たちの前で「一個だけ言いたいことがあります」と話し始めるシーンからスタートし、創楽の抑圧された思いが全校生徒や教師たち、それぞれの戦いに呼応しながら爆発していく様をイメージさせる映像となっている。「ルールや権力なんて関係ないし」と必死に語る創楽の言葉と共に、生徒たちが悩み苦しむ姿やブラック校則に耐えかねた生徒たちのフラストレーションが溢れ出した落書きが映し出され、そして「結局、町田希央が好きなんだ。ただそれだけなんだ!」と思いをさらけ出すシーンも登場。創楽と親友・中弥(高橋さん)がどのようにブラック校則と戦うのかますます気になるようだ。さらに、本作主題歌「Sexy Zone」の「麒麟の子」が本予告編にも使用され、力強いサウンドで物語をより盛り上げている。なお、映画に先駆け、今月から連続ドラマと「Hulu」それぞれでオリジナルストーリーもスタートする。映画『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。ドラマ「ブラック校則」は10月14日(月)深夜24時59分~日本テレビにて放送。同日よりHuluにてオリジナルストーリー配信。(cinemacafe.net)
2019年10月03日Sexy Zone佐藤勝利とKing & Prince高橋海人が共演する『ブラック校則』の本予告編と、クランクアップ写真が到着した。『ブラック校則』は、クラスで1番存在感のない創楽(佐藤)と、その村有の中弥(高橋)が、ブラックな校則に苦しめられるヒロイン・希央(モトーラ世理奈)との出会いをきっかけに、抑圧された思いを爆発させていく、笑って泣ける青春ストーリー。今回到着した本予告では、全校生徒や教師の前で、創楽が「ルールや権力なんて関係ない」「結局、町田希央が好きなんだ。ただそれだけなんだ!」と必死に語り、恋するあの子を救うため、自由を手に入れるために戦う姿が映し出される。主題歌にはSexy Zoneの『麒麟の子』が決定。力強いサウンドで、本予告編の疾走感あふれる映像にもマッチしている。11月1日(金)の劇場公開に先駆け、10月14日(月)からは日本テレビにて連続ドラマ、Huluよりオリジナルストーリー配信がスタート。映画、ドラマ、ネット動画と、メディアミックスさせた一大プロジェクトは9月30日にすべての撮影が終了し、公開されたクランクアップ写真では、およそ1カ月間にも及ぶ撮影という戦いを終えた、清々しい表情の佐藤と高橋の笑顔が確認できる。その充実感たっぷりの笑みに、本編への期待は高まる一方だ。※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開
2019年10月03日Sexy Zoneの佐藤勝利と、King & Princeの高橋海人が、理不尽な常識や大人たちに立ち向かう『ブラック校則』。ヒロイン役にファッションモデルとしても活躍中のモトーラ世理奈、そして2020年にCDデビューが決定したSixTONES(ジャニーズJr.)の田中樹をはじめ、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎ら、旬の若手キャストが勢揃いすることでも注目を集めている話題作だ。11月1日(金)の全国公開に先駆けて、10月4日(金)より、劇場限定クリアファイル付ムビチケカードの発売が決定。全国の劇場窓口でムビチケカードを購入すると、4万部限定でオリジナルクリアファイルがゲットできる(一部劇場を除く)。公開された撮りおろしビジュアルは、強い眼差しでまっすぐに見つめるメインビジュアルから一転、佐藤と高橋のちょっぴり挑発的でシニカルな表情が堪能できる。また、10月14日(月)からは、日本テレビにて連続ドラマが、そしてHuluでもオリジナルドラマがスタートする。映画、テレビ、ネットと、メディアミックスで展開される新しい青春ストーリーに期待が高まる。※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開
2019年09月30日Sexy Zone・佐藤勝利(22)とKing&Prince・高橋海人(20)が出演する映画「ブラック校則」。グループの垣根を超えた共演が話題を呼ぶ同作だが、そのTwitterアカウントが投稿のたびに大きな反響を生んでいる。同作は佐藤演じる小野田創楽と高橋演じる月岡中弥のコンビが、ブラック校則に青春を歪められた女子生徒を救うために立ち上がるというストーリー。11月の映画公開に先駆けて10月からは日本テレビ系やHuluでオリジナルドラマもスタートする。9月17日、同作のTwitterアカウントがポスタービジュアルとともに《主題歌がSexy Zoneの新曲「麒麟の子」に決定》と発表した。すると同ツイートは9時間で1.2万件のリツイートと2.4万回の“いいね”を記録した。さらに同日に佐藤と高橋の2人が撮影現場から自撮りでコメント動画を2種類アップしたところ、投稿から6時間でそれぞれ10.6万回と4.8万回の再生回数を記録。ファンから喜びの声が上がっている。《勝利くんと海人くんの楽しそうな様子を見れて益々楽しみです》《今年一番かわいい動画》《楽しそうな撮影風景を共有していただきとても嬉しく有難いです》また出演者のTwitterアカウントも注目を集めている。坂井真紀(49)は8日、《ブラック校則、撮影現場。とても楽しくあったかい。佐藤君と高橋君、まぶしいくらいに可愛いくて》とツイート。すると6,000件近い“いいね”とともに《佐藤くんがお世話になっております どんな作品になるのか、めっちゃくちゃ待ち遠しくてたまりません》《大女優坂井さんと勝利君が共演てだけでもワクワクです。大ヒット心の底から祈ってます!》といったリプライが上がっている。頻繁に撮影現場の裏話をアップしている星田英利(48)は15日、「高橋海人様より“ドリンク”の差し入れを頂きました!ありがとうございます!」と書かれた貼り紙をアップ。そして《一瞬、「ドングリ」に見えて、おいコラ!俺らはリスか?あ?と思ったじゃねぇか!手代木》と自身の役柄である体育教師「手代木」になぞらえて投稿したところ、1,600件近い“いいね”が。さらに《撮影お疲れ様です。現場の出来事や写真をアップしてくださりありがとうございます》《ブラック校則撮影の裏側を頻繁に届けてくださりありがとうございます 毎回拝見させて頂いてます!今後も撮影がんばってください!!》といった声が上がっている。次々とネットでバズりを見せる「ブラック校則」。公開まで、まだまだ期待が高まっていきそうだ。
2019年09月18日「Sexy Zone」佐藤勝利と「King & Prince」高橋海人が出演する映画『ブラック校則』のメインビジュアルが到着。さらに主題歌は「Sexy Zone」が担当することも分かった。佐藤さん演じる主人公・創楽と、高橋さん演じる創楽の親友・中弥が“ブラック校則”に立ち向かっていく本作。今回到着したビジュアルでは、そんな2人が力強い眼差しを向けている。また、真っ赤なペイントに上書きされた「明日を、塗り替えろ。」というコピーは、まるで“ブラック校則”に抗い自由を勝ち取ろうとする彼らの魂の叫びのようだ。そして、本作の主題歌が主演の佐藤さんもメンバーの「Sexy Zone」の新曲「麒麟の子」に決定。通算17枚目のシングルとなる本楽曲は、“現状を打破して自由を掴もう”というリアルなメッセージと力強いサウンドが特徴的。10月23日(水)にリリースされる。また、映画に先駆け、10月からは連続ドラマとオリジナルドラマがスタート。どこから見ても楽しめる、全てが完全新作のストーリーが絡み合い、横断的に展開する。映画『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。ドラマ「ブラック校則」は10月14日(月)深夜24時59分~日本テレビにて放送。同日よりHuluにてオリジナルストーリー配信。(cinemacafe.net)
2019年09月17日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利主演、King & Princeの高橋海人共演の、映画『ブラック校則』(11月1日公開)メインビジュアルが17日、公開された。同作は、漫画『セトウツミ』で知られ今作で脚本デビューする此元和津也によるオリジナル作。髪形、服装、行動に至るまで厳しすぎる“ブラック校則”のもとで、最低の青春を送る高校2年生の小野田創楽(佐藤)と、正反対の親友・月岡中弥(高橋)は、気になる女子生徒・希央(モトーラ世理奈)のためにブラック校則を潰すことを決意する。11月1日の劇場公開に先がけ、10月14日からは日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマがスタートする。メインビジュアルでは、無造作なペイントと殴り書きされた「ブラック校則」の文字と2人の力強い眼差しがインパクトを放つ。また主題歌がSexy Zoneの新曲「麒麟の子」に決定。同グループの通算17枚目のシングルとなる楽曲は、“現状を打破して自由を掴もう”というリアルなメッセージと力強いサウンドが特徴的な作品で、10月23日発売となる。
2019年09月17日「Sexy Zone」佐藤勝利主演『ブラック校則』より、初映像となる特報映像と新場面写真が到着した。ロックギターの疾走感のある音楽が流れる今回到着した特報映像では、ブラック校則と戦う創楽(佐藤さん)と中弥(高橋海人)、ヒロインの希央(モトーラ世理奈)らの秘めた心の叫びや葛藤、校則に立ち向かおうと声を上げる姿が次々と映し出される。セリフは入っていないものの、「WE FIGHT FOR HER,FOR FREEDOM」と創楽と中弥の熱い決意の文字が刻まれている。そして、映像と併せて公開された新たな場面写真には、劇中で重要なキーポイントとなる、校舎裏の落書きで埋め尽くされた壁が。「他の学校のコ、みんなオシャレでうらやましい~」「自分を支配しているのは誰?だから思い出せよ!そこにあるんだって!自分を制限しているのは誰?」など、“ブラック校則”に縛られた生徒たちの心の声らしきものが書かれている。『ブラック校則』は11月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月06日佐藤勝利(Sexy Zone)と高橋海人(King & Prince)が、理不尽な校則と戦う、恋と友情の青春ストーリー『ブラック校則』。11月1日(金)の全国公開に先駆けて特報映像と、物語のキーポイントとなる落書きだらけの校舎裏の壁が映し出された場面写真が到着した。特報映像は、ロックギターが鳴り響く疾走感あふれる仕上がり。創楽(佐藤)と中弥(高橋)、そしてヒロインの希央(モトーラ世理奈)の心の叫びと共に、「WE FIGHT FOR HER,FOR FREEDOM」と戦いに向けた熱い決意が描かれる。クラスの空気のような存在だった創楽が、ブラック校則への反発を通じて、自分自身をも変えようとしていく姿が、実にエモーショナルだ。他にも2020年にCDデビューすることが発表されたジャニーズJr.の田中樹(SixTONES)や、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎ら、いま旬の若手人気キャストも名を連ね、薬師丸ひろ子、成海璃子、星田英利、坂井真紀、光石研、でんでんら実力派俳優が脇を固める本作。場面写真で確認できる「自分を支配しているのは誰?だから思い出せよ!そこにあるんだって!自分を制限しているのは誰?」と書き殴られた校舎裏の壁のメッセージは一体誰のものなのか。そして、ふたりはブラックな校則と、どう戦っていくのだろうか。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開※高橋の「高」の字ははしごだかが正式表記。
2019年09月06日