マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう8日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし 日本の大問題 春の全国一斉調査』(後9:00~後10:54)では「全国のご当地問題を調査した件」「マジシャンGOの新作マジックショー」「中国から夜ふかし第5弾」「桐谷さんの春の様子をお届けする件」「フェフ姉さんの春に密着した件」を送る。「桐谷さんの春の様子をお届けする件」では、元プロ棋士で、多くの株を保有する投資家・桐谷広人さん(74)に密着。日々の生活を優待だけで賄うのは当たり前、むしろ山ほどある優待券を使い切らねばという使命感から、自転車で爆走する生活を送っている。元日放送のスペシャル以来、久々に桐谷さんの暮らしに密着。いつものように優待券を使いまくる日常を送りつつ、昨今の株価上昇で5億円あった総資産がさらに増えたという。しかし、最近特に頭を悩ませている大きな悩みがあるという。深刻な事件にも発展しそうなその悩みとは。また、コロナ前に検討していたマンション購入計画が再始動する。不動産会社に案内されてさまざまな物件をチェック。果たしてお気に入りの物件に巡り合うことはできたのか。前回に続いて将棋好き芸人のザブングル・加藤が登場し、桐谷さんと将棋で対決。圧倒的な実力差を見せつけられた加藤が導入した驚くべき手段で桐谷さんが大ピンチに陥る。「中国から夜ふかし 第5弾」では、同番組に憧れて同局に入社した上海出身の徐プロデューサーが今回選んだのは「広東省・広州」。中国でも「なんでも食べる食の街」というイメージが強いこの街にも『夜ふかし』のファンが大勢集まる。公園で謎の運動をするシニアや、朝から市場で飲みまくるシニア、雑草を食べて暮らすシニアなど、元気な人々もたくさん。日本でもしばしば取り上げてきた「方言」の問題が中国にも存在。中でも広東語は聞き慣れていない人が聞くと耳を塞いでしまいそうな衝撃的な言葉が盛りだくさん。村上が「広州すごいやん!」と驚いたその言葉とは。「フェフ姉さんの春に密着した件」では、2016年に東京・渋谷の街頭インタビューで偶然出会い「全国フェフニュース」「TOEIC受験」「婚活」「キックボクシング」など、さまざまなことにチャレンジしてきたフェフ姉さんに寄り添い続けてきた友達・多田さんの韓国旅にフェフ姉さんと一緒に同行する。すでに10回以上韓国を訪れているという多田さんの目線で最新の韓国整形事情も実体験を交えつつ、紹介する。さらに、フェフ姉さんも韓国でやりたかった様々な美容を体験する。あまりの効果に姉さんも「毎日やってほしい」とつぶやいてしまった衝撃的な美容法とは。その後、2人はイケメンを求めて、日本の数倍ドレスコードが厳しいという韓国のクラブへ潜入しようと試みるが、果たしてその結果とは。「全国のご当地問題を調査した件」では「都道府県変わったランキング問題」を取り上げる。「日本一胃腸薬を買っている県」「日本で一番夫婦ケンカをしている県」など、一風変わったランキングの第1位をピックアップ。「動物シリーズ」では「ご主人の指を舐めたら豹変する猫」「昔話が大好きなインコ」などを紹介する。「農家の方々に聞いた 生まれ変わったら何を作りたいか問題」では、野菜や果物農家だけでなく、酪農家や漁業従事者にもインタビュー。海で働く人々が憧れる漁師とは。また、これまでにもたびたびスタジオにやってきてマジックを披露したマジシャンGOが登場する。いつもとは一味違う新作マジックの数々に驚きつつも、なぜか驚きよりも笑いが生まれてしまうことに。長年マジシャンGOを見続けてきたマツコがたどり着いた笑ってしまう理由を語る。
2024年04月08日「株の投資にはリスクがつきものなので、余剰資金の範囲内で投資するのは基本ですが、数千円のお小遣いの範囲から10万円程度で優待の権利が得られる株もあります。どの株に投資したらいいのか、わからないという人は、10万円未満で、QUOカードや商品券などの優待品がもらえる株に投資することを始めてみるのも良いでしょう。いつも利用する飲食店の飲食券やスーパーや、化粧品や日用品など身の回りのものが優待品になっている株もありますね」そう語るのは、人気ブロガー・優待主婦まる子さん。約20年前から株式投資を始めて、現在200以上の株を持つ。毎日1〜2個届く「優待品」を満喫する様子をブログに綴っている。株主優待とは企業が自社の株を購入してくれた株主に対して、年に1〜2度、自社商品やサービスなどの「優待品」を贈る制度。上場企業3600社のうち、約1500社が制度を導入しているという。■株主優待を実施している企業を探すネット証券のホームページでは、株主優待を検索できるページがあるので、おおいに利用しよう。SBI証券では、優待内容を「食料・飲食券」「金券」「交通・旅行」などカテゴリー別で検索できるようになっている。そこで、「食料・飲食券」、「優待権利確定月」を3月、「優待獲得に必要な金額」などを選択すると、一覧で表示される。いったいどんなものがあるのか?優待主婦まる子さんに8つの株を教えてもらった。【自社商品が届く】■アイ・ケイ・ケイホールディングス(証券コード2198)権利確定月:4月株価638円優待獲得に必要な金額6万3800円ゲストハウスウェディング施設を地方中心に展開。100株以上で2000円相当の特選お菓子がもらえる。■ハウスオブローゼ(7506)権利確定月:3月株価1600円 優待獲得に必要な金額16万円自然志向のスキン・ヘア・ボディケアなどの商品を開発、販売。3000円相当のボディケア製品の詰め合わせがもらえる。■一正蒲鉾(2904)権利確定月:6月株価731円優待獲得に必要な金額7万3100円水産練製品とまいたけ他惣菜の製造販売。1000円相当の自社製品の詰め合わせがもらえる。常温保存品やおせちなどから選べる。今回はカニカマやうなぎ風味の「うな次郎」などが届いた。半年以上保有していることが条件。■ライオン(4912)権利確定月:12月 株価1305円優待獲得に必要な金額13万500円歯みがき、歯ブラシ等オーラルケア分野で国内トップ。洗剤、マウスウォッシュなどの新製品の詰め合わせセットがもらえる。【金券などが届く】■日本電信電話(NTT)(9432)権利確定月:3月株価170.5円優待獲得に必要な金額1万7050円100株を2年以上3年未満保有すると、ドコモのポイントサービスdポイントが1500ポイントもらえる。■丸善CHIホールディングス(3159)権利確定月:7月 株価327円優待獲得に必要な金額3万2700円丸善やジュンク堂書店で全国約100店鋪展開。100株で500円の商品券がもらえる。■ヤマダホールディングス(9831)権利確定月:3月・9月株価426円優待獲得に必要な金額4万2600円大手家電量販店。権利確定月が2回あり、100株以上保有すると3月は500円分の商品券1枚、9月には2枚もらえる(※合計1000円税込以上の買物につき、1000円ごとに1枚利用可)。家電だけでなく日用品や食品を取り扱う店舗でも使える。■ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(3222)権利確定月:2月・8月株価1003円優待獲得に必要な金額10万300円イオン系のスーパーで、傘下にカスミ、マルエツ、マックスバリュ関東がある。100株以上で100円の株主優待券が30枚、またはお米2kgなどの優待品から1品選択する。(※株価はすべて12月21日終値)注意点はいくつかある。食事券や割引券のような株主優待には、多くの場合有効期限が設定されている。期限までに使い切らないと失効してしまうので気をつけたい。また、月末に権利が確定しても、優待品が届くまでには約3?4カ月かかることがある。株によっては「1年以上の保有が必要」のような長期保有を条件としているところも。株主優待を受けられる株式数は、原則100株の単元株として購入できるが、企業によっては「200株以上から」と、優待を獲得できる単元株が異なる場合があるので、必ずチェックしよう。株を購入した後は、株価が下がってしまったら、優待品をもらっても結果的に損になる可能性もあるので、売却をするのかそれとも保有し続けるのか、決断を迫られることもあることを知っておきたい。「株主優待は、企業側が廃止にすることがあります。気付いたら廃止になっていたということもありますし、企業が業績不振で上場廃止になってしまうと、証券会社の口座から抹消されるケースもあります。購入する前に、企業のホームページなどで近年の業績を確認しておくと安心です」【PROFILE】優待主婦まる子さん社内結婚で寿退社し、主婦に。会社員時代に始めた株主優待の魅力にハマり、いつしか数百銘柄持つように。楽天証券の投資情報サイト「トウシル」などで情報を発信している。
2023年12月26日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、2023年下半期(12月末)に第4回抽選式株主優待を実施いたします。12月末時点(権利付最終日12月27日)で当社株式を1単元(100株)以上保有されている株主様のなかから抽選で5名様、太陽光パネルもしくは蓄電池を無償で設置する権利を贈呈いたします。【2023年下半期の優待の内容について】エプコは当社グループ事業の独自性を活かして、株主の皆様だけでなく、当社及び地球環境においても有益な「三方よしの株主優待」を目指し、抽選で「太陽光発電システムの無償設置」の権利を贈呈する株主優待制度を2022年5月から実施しております。2023年下半期抽選は下記概要にて実施いたします。■対象となる株主様・2023年12月末時点(権利付最終日12月27日)で、当社株式を1単元(100株)以上保有されている株主様・抽選の応募手続を実施した株主様■設置可能場所・当選者は設置場所を自由に指定可能(ご家族やご友人宅も可能)・設置条件は日本国内の戸建住宅■当選者数・当選発表2023年下半期は当選者5名、抽選会は2024年2月下旬を予定【応募から抽選までの流れ】12月末の当社株主名簿に記載された株主様に対して2024年1月下旬に応募書類をお送りしますので、書類に記載された二次元コードより抽選申込をお願いいたします。【本優待により太陽光パネル・蓄電池を設置した方からの喜びの声をご紹介】本優待制度は2022年5月に新設して以降、計3回の抽選を実施し、順次太陽光パネルもしくは蓄電池の設置を行っている中、この度、設置後3カ月以上経過した当選者様を対象にインタビューを実施いたしました。昨今の電気代が高騰している状況の中で、太陽光パネルや蓄電池を設置することで、単価の高い電気を買わずに済んだことから、「電気代が大きく下がった」という喜びの声を多数いただいております。株主優待特設サイトにて様々な設置条件での事例をご紹介しておりますので、ご参照ください。URL: 設置事例【第3回抽選(2023年上半期)の振り返り】第3回(2023年上半期)抽選では、2,598名、7,029口数のお申込を頂きました。これは応募対象である株主様全体(6,671名)の38.9%に相当する水準であり、抽選の回数を重ねるごとに、応募者数及び応募率が上昇しております。そして、多くの株主様にご参加頂いていることを受けて、第3回より当選者数を3名から5名に増加させております。応募者数・応募率の推移参加口数毎の申込者数と参加口数別の当選確率は以下のとおりです。参加口数毎の申込者数と当選確率上記のとおり、100株の保有でも当選する可能性がございますので、是非ご応募をご検討ください。【株式会社エプコについて】エプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(設計・メンテナンス・電化サ再エネ)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。また、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」の2社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したパートナーシップ経営を推し進めております。「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。名称 : 株式会社エプコ(東証スタンダード2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日皆さんは、迷惑なお客さんと出会った経験はありますか?今回は、パート先に現れたクレーマー客のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:Kitoパート先での出来事優待券を渡すと…まさかのクレーム!?全員分の割引を強要!?麺が硬いと指摘した客がまさかの“全員分の割引”を要求しました。店員さんを困らせるようなことは控えたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月26日約80ヶ所の施設で使える便利な「RESOLファミリー商品券」リソルホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:大澤 勝)は株主優待の利用施設を拡充します。これまで株主優待の対象としていたグループのホテル、ゴルフ場に加え、新規事業として拡大している貸別荘の“スイートヴィラ”シリーズが2023年8月1日から新たに利用施設となります。この度の拡充は、株主の皆様が当社グループ事業への理解をより一層深めていただくこと、および新規株主の獲得を目的としており、これにより当社グループのリソル不動産株式会社が“リソルステイ事業”として展開する高級貸別荘“スイートヴィラ”シリーズを株主の皆様がご体験いただけるようになります。今後も株主優待を含めた株主還元策や、積極的なIR活動など様々な取組みを通して株主の皆様とのより良い関係構築に努めてまいります。【株主優待「RESOLファミリー商品券」について】※2023年6月29日現在リソルホールディングス株式会社では、ホテルやゴルフ場など、グループが運営する施設におけるコト商品関連メニューのご精算に利用できる商品券「RESOLファミリー商品券」を株主優待として、株主の皆様へご所有株式数に応じて贈呈しています。(株主様ご本人、株主様の2親等以内のご親族、及びそのご同伴者様がご利用いただけます。)贈呈時期贈呈枚数ご利用の注意事項など詳細・最新の情報は下記ウェブサイトから 株主優待制度|IR・投資家の皆様へ|リソルホールディングス : 【リソルステイについて】リソルホールディングス株式会社のグループ会社であるリソル不動産株式会社が展開する別荘のシェア利用事業。リソル不動産では、「暮らすように泊まる。」をコンセプトに滞在を楽しむ旅のスタイルをリソルステイと名付け、その憧れの時間にふさわしい空間をスイートヴィラと呼び、施設拡大を図っています。様々な宿泊ニーズに対応しながら「リソルステイ事業」の拡大を図り、『滞在型貸別荘』という新しいスタイルを提案してまいります。リソルステイでの株主優待のご利用については下記ウェブサイトまで スイートヴィラシリーズでのRESOLファミリー商品券のご利用方法 | ニュース | 【公式】 リソルステイ ー 貸別荘で、暮らすように泊まる。 : 【新たに利用施設に加わった「スイートヴィラシリーズ」の一例】■「スイートヴィラ オーシャンビュー南熱海」(静岡県)南熱海の別荘地「あじろ南熱海が丘」の最高位置に建つ、一戸建てタイプの貸別荘で、2022年にフルリノベーション。建物面積が50坪ありながら部屋数は2LDKと贅沢な空間のみならず、3層に分かれたすべての場所から相模湾が一望できます。■「スイートヴィラ コスタデラロカ真鶴」(神奈川県)真鶴半島で唯一の砂浜海岸「岩海岸」に佇む一棟貸別荘で、「岩海水浴場」をまるでプライベートビーチのように満喫できる特別空間のオーシャンリゾート。広々としたデッキテラスを備えており、アウトドア気分で汐風を感じながらお食事やご歓談をお楽しみいただけます。【リソルホールディングス株式会社】についてリソルホールディングス株式会社は、「あなたのオフを、もっとスマイルに。」をコーポレートスローガンにホテル/ゴルフ場/体験型リゾートなどの施設運営を中心に、投資再生事業を絡め多角的に事業を展開するリソルグループの持株会社。【会社概要】・商号リソルホールディングス株式会社 (RESOL / リソル)RESOL HOLDINGS Co., Ltd.・設立1931年2月27日・本社所在地〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-24-1・資本金3,948,088,000円・株式発行済株式の総数5,564,200株東京証券取引所 プライム市場(コード:5261)・従業員数グループ従業員数1,694名・グループの主な事業ホテル運営事業、ゴルフ運営事業、リソルの森(CCRC)事業福利厚生事業、再生エネルギー事業、投資再生事業・主要グループ会社リソル株式会社、リソルの森株式会社、リソルライフサポート株式会社リソル総合研究所株式会社、リソル不動産株式会社<株主優待利用施設> ※2023.6.30現在【貸別荘“リソルステイ事業”】「スイートヴィラ」シリーズ<茨城県>スイートヴィラ No.3 Tsuchiura CYCLE/HOME/HOTEL<栃木県>スイートヴィラ 那須湯本WADOヴィレッジ、スイートヴィラ 那須高原カシェットスイートヴィラ 那須高原フィンランドログ、スイートヴィラ 那須高原テラススイートヴィラ 那須フォレストハウス、スイートヴィラ 那須高原ログMoiMoi<千葉県>スイートヴィラ 一宮SURF、スイートヴィラ 九十九里SURF HOUSE<神奈川県>スイートヴィラ 鎌倉浄明寺、スイートヴィラ 箱根強羅スイートヴィラ 箱根仙石原カナディアンログスイートヴィラ 四季terrace箱根仙石原、スイートヴィラ コスタデラロカ真鶴スイートヴィラ 葉山Lin House<山梨県>スイートヴィラ 山中湖、スイートヴィラ 山中湖フィンランドログスイートヴィラ 河口湖 Mt.Fuji House、スイートヴィラ 清里 森テラス 美雲スイートヴィラ アンジュール小淵沢高原<長野県>スイートヴィラ 軽井沢Ⅱ、スイートヴィラ パノーラ八ヶ岳スイートヴィラ 軽井沢銀座<静岡県>スイートヴィラ 伊豆高原、スイートヴィラ 伊豆高原プライムスイートヴィラ 伊豆赤沢、スイートヴィラ パノーラ伊豆赤沢スイートヴィラ パノーラ熱海桜沢、スイートヴィラ 伊豆RONGスイートヴィラ オーシャンビュー熱海自然郷スイートヴィラ オーシャンビュー熱海自然楼スイートヴィラ 伊東汐風庵、スイートヴィラ 南熱海が丘スイートヴィラ オーシャンビュー南熱海、スイートヴィラ オーシャンテラスAtamiスイートヴィラ 城ケ崎CHABA、スイートヴィラ 伊豆一碧湖スイートヴィラ キュレーション 熱海 桃山雅苑スイートヴィラ キュレーション 熱海 須藤水園スイートヴィラ キュレーション 熱海 桃乃八庵●ゴルフ場スパ&ゴルフリゾート久慈(茨城県)、南栃木ゴルフ倶楽部(栃木県)益子カントリー倶楽部(栃木県)、北武蔵カントリークラブ(埼玉県)真名カントリークラブ(千葉県)[真名コース]真名カントリークラブ(千葉県)[真名ゲーリー・プレーヤーコース]木更津東カントリークラブ(千葉県)、望月リソルゴルフクラブ(長野県)大熱海国際ゴルフクラブ(静岡県)、関西カントリークラブ(京都府)相生カントリー倶楽部(兵庫県)、三木よかわカントリークラブ(兵庫県)有田ゴルフクラブ(和歌山県)、瀬戸内ゴルフリゾート(広島県)唐津ゴルフ倶楽部(佐賀県)●宿泊施設【ホテルリソルトリニティ”シリーズ】ホテルリソルトリニティ札幌(北海道)、ホテルリソルトリニティ金沢(石川県)ホテルリソルトリニティ京都(京都府)、ホテルリソルトリニティ博多(福岡県)ホテルリソルトリニティ大阪(大阪府)、ホテルリソルトリニティ那覇(沖縄県)【“ホテルリソル”シリーズ】ホテルリソル札幌中島公園(北海道)、ホテルリソル函館(北海道)ホテルリソル秋葉原(東京都)、ホテルリソル池袋(東京都)ホテルリソル町田(東京都)、ホテルリソル横浜桜木町(神奈川県)ホテルリソル名古屋(愛知県)、ホテルリソル岐阜(岐阜県)ホテルリソル京都河原町三条(京都府)、ホテルリソル京都四条室町(京都府)ホテルリソル佐世保(長崎県)、ホテルリソル上野(東京都)【“ホテルリソルステイ”シリーズ】ホテルリソルステイ秋葉原(東京都)【キャビン型ホテル】リソルポシュテル東京浅草(東京都)【リゾート型施設】Sport & Do Resort リソルの森(千葉県)スパ&ゴルフリゾート久慈(茨城県)瀬戸内ゴルフリゾート(広島県)【ペット&スパホテル(ペット同伴ホテル)】ペット&スパホテル那須ワン(栃木県)ペット&スパホテル伊豆高原(静岡県)ペット&スパホテル伊豆ワン(静岡県)<本リリースに関する問い合わせ先>リソルホールディングス株式会社(RESOLグループ)広報室/高橋 弘毅・長田 和将TEL:03(3342)0331(広報室直通)E-mail : press@resol.jp URL : 公式 Facebook▶ 公式Twitter▶ [リソルグループでは、3 つの「やさしい」を推進しています。]▶ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月30日皆さんは、ママ友との付き合いに悩みはありますか?今回は、ママ友の言動に驚かされたエピソードを紹介します。イラスト:23caママ友たちと…別のママ友が…1人だけずるい!チケットを奪ってまで…割引が羨ましい気持ちは分かりますが、口に出すのは図々しいですよね。今後のママ友付き合いに、不安を感じるかもしれません…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年06月11日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、抽選式株主優待制度について、2022年下半期(12月末)に引き続き、2023年上半期(6月末)も実施いたします。6月末時点(権利付最終日6月28日)で当社株式を1単元(100株)以上保有されている株主様のなかから抽選で5名様、太陽光パネルもしくは蓄電池を無償で設置する権利を贈呈いたします。施工イメージ■2023年上半期の優待の内容についてエプコは当社グループ事業の独自性を活かして、株主の皆様だけでなく、当社及び地球環境においても有益な「三方よしの株主優待」を目指し、抽選で「太陽光発電システムの無償設置」の権利を贈呈する株主優待制度を2022年5月から実施しております。2023年上半期は、2023年6月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、本抽選にご応募頂いた方を抽選対象として5名様を当選者として選出し、「太陽光発電システムもしくは蓄電池(100万円相当、工事代・メンテナンス込み)を戸建住宅(新築及び既築)に無償で設置する権利」を贈呈します。前回(2022年下半期)の抽選は対象株主様の34.7%に上る2,035名の方々にお申込みいただきました。ご好評に感謝の意を込め、今回、2023年上半期の抽選は当選者数を3名から5名に拡大することにいたしました。株主優待の概要■応募から抽選までの流れ6月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、当抽選にご応募頂いた方が抽選対象となります。2023年7月下旬に対象の株主様に応募書類をお送りいたしますので、書類に記載された二次元コードより抽選申込をお願いいたします。応募・設置までの流れ■本優待制度で実際に太陽光パネルを設置した方からの声2022年12月に第1棟目の設置が完了しております。概要:(1)設置希望機器 :太陽光パネルを選択(2)設置のきっかけ:ご親族が株主優待に当選し、設置の権利を贈呈されたことから(3)設置場所 :神奈川県川崎市 既築戸建住宅(4)設置完了日 :2022年12月20日(当選から約4か月後に設置完了)設置から約5カ月が経ち、電力使用量が大幅に減少(前年4月比較:削減率56%)した結果、電気代も削減することが出来た、というお声を頂いております。詳しくは広報ブログをご参照ください。URL: ■エプコの抽選式株主優待制度とは当社は、脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーの普及拡大が求められる中、株主の皆様のみならず、当社および地球環境においても有益な三方よしの株主優待を目指し、太陽光発電システム無償設置の権利を贈呈する新しい株主優待を新設しました。■株式会社エプコについてエプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(BIM・CRM・電化サービス)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。現在、エプコでは住宅分野においては「設計サービス」「メンテナンスサービス」「再エネサービス」を手掛けており、東京、沖縄、金沢、中国(香港、深セン、吉林)に拠点を構えています。また、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」の2社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したパートナーシップ経営を推し進めております。「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。名称 : 株式会社エプコ(東証プライム2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月07日株式会社ほねごり(本社:神奈川県相模原市緑区、以下、「当社」)は2023年3月20日、当社代表取締役を引受先とした株主割当増資を実施いたしましたので、お知らせいたします。また、今後の展開の方針についても決定しました。■株主割当増資の実施について2023年3月20日において、当社代表取締役である阿部 公太郎を全額引受先として、総額5,000万円の株主割当増資を実施しました。これにより、資本金と資本準備金の合計は1億円となります。資本増強により財務基盤を堅固なものとし、店舗展開、人財採用を強化してまいります。■今後の展開についてほねごりグループは、今後、接骨院を軸としながら医療、ヘルスケア、教育のエリアにビジネスを広げ、さらなるトータルヘルスプラットフォームの展開を目指してまいります。医療=ヘルスケア=教育社会における健康的な身体のさらなる創出をめざし、ほねごりグループは、これからも躍進します。接骨院、クリニック、総合病院、フィットネスや介護等、今後様々な展開、そして成長をし、地域の人々の健康を守るためのプラットフォームをつくってまいります。入院などの高度な医療から、日常の健康維持のためにと、あらゆる人々の、健康促進、未病ゼロ、病気ゼロの社会実現に貢献してまいります。【会社概要】(2023年4月現在)会社名 : 株式会社ほねごり所在地 : 〒252-0238 神奈川県相模原市緑区3-13-1 パークスクウェア101代表者 : 代表取締役 阿部 公太郎設立 : 2014年7月資本金 : 1億円(増資後)従業員数 : 579名事業内容 : 接骨院・鍼灸院の運営公式サイト: 当社外観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月13日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、2022年度下半期の抽選式株主優待制度につき、3名の当選者を決定いたしました。また、今回は前回以上に多くの株主様にご応募いただき、対象株主様の34.7%に上る2,035名(前回比2.4倍)の方々にお申込みいただきました。ご好評に感謝の意を込め、次回の抽選では当選者数を3名から5名に拡大いたします。今後も当社の株主優待にご期待ください。太陽光パネル設置イメージ■エプコの抽選式株主優待制度とは2022年12月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、本抽選にご応募頂いた方を抽選対象として3名様を当選者として選出し、「太陽光発電システム(100万円相当、工事代・メンテナンス込み)を戸建住宅(新築及び既築)に無償で設置する権利」または「蓄電池」を贈呈します。抽選式株主優待制度について: (1) 2022年下半期抽選 申込結果の振り返り2022年度下半期については、1月31日に受付を開始し、2月26日に申し込みを締め切りました。その結果、前回の2022年上半期の応募者数が862名様に対し、約2.4倍の2,035名、5,640口数のお申込をいただきました。これは対象株主様5,852名の約35%の方がご応募いただいたこととなります。最終的な参加口数毎の申込者数と参加口数別の当選確率は以下のとおりです。口数別の申込人数・当選確率また、今回の抽選より蓄電池も選択可能とさせていただいており、蓄電池をご希望される方は全体の約30%となり、太陽光発電システムのみならず蓄電池にもご関心をお寄せいただいていることがわかりました。設置を希望する機器の内訳今後、当社としては、太陽光発電システムのみならず蓄電池に関する情報も積極的にご紹介してまいります。(2) 2023年度上半期は当選者数3名から5名に拡大今回の抽選は、前回と比較して約2.4倍と、大変多くの株主様にご応募を頂いたことから、次回の2023年下半期抽選では当選者数を3名から5名に拡大いたします。「2023年6月末日時点で当社株主名簿に記載された株主様」が応募対象となります。設置条件に関しても下記の通り、自由度が高く様々な組み合わせで設置が可能ですので奮ってご参加ください。◆新築住宅・既存住宅何れも設置が可能◆選べる設備は太陽光パネルだけでなく蓄電池も選択可能◆戸建住宅のみならず、集合住宅にお住まいの方には蓄電池を設置することが可能◆株主様ご本人様所有の住宅のみならず、ご家族やご友人に贈呈が可能2023年下半期以降についても、応募状況をみながら当選者数を検討させていただきますので、今後とも当社の株主優待にご期待ください。■株式会社エプコについてエプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(設計・メンテ・再エネサービス)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。現在、エプコではベース事業として「設計サービス」「メンテナンスサービス」、成長事業として「再エネサービス」を手掛けており、東京、沖縄、金沢、中国(香港、深セン、吉林)に拠点を構えています。また、日本市場においては、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」、中国市場においてはChina Lesso Groupと設立した「BANHAO EPCO」の3社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したグループ経営を推し進めております。今後も「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。名称 : 株式会社エプコ(東証プライム2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日旅の目的地となる宿を企画・運営している株式会社温故知新(所在地:東京都新宿区、代表:松山 知樹)は、この度みらい證券株式会社が運営する『株主コミュニティ』を組成いたしました。今後株主コミュニティに参加いただくことにより、みらい證券株式会社を通じて当社の株式の売買が可能となります。■株主コミュニティ制度の概要株主コミュニティは、地域に根差した企業等の資金調達を支援する観点から、非上場企業株式の取引・換金ニーズに応えるため、2015年5月に日本証券業協会(以下 日証協)によって創設された制度です。日証協から指定を受けた証券会社が、銘柄ごとに株主及び条件を満たす投資家等が参加できる株主コミュニティを組成し、株主コミュニティ内において、発行会社は非上場のまま、当該株主コミュニティ参加者が証券会社を介して株式の売買を行うことができます。■当社が株主コミュニティを組成する目的・既存株主様の取引・換金ニーズに応え、より多くの取引機会を提供するため・証券会社のネットワークを通じて、当社に関心をお持ちの投資家に投資機会を提供するため■運営開始日2023年1月4日■株主コミュニティへの参加お申込みみらい證券株式会社〒105-0003 東京都港区西新橋三丁目4番2号TEL : 03-5422-1081 受付時間/9:00~17:20MAIL: toiawase@miraisec.co.jp URL : - コミュニティの会員になるためにはみらい證券に取引口座を開設頂く必要があります。(みらい證券の審査がございます。)取引口座開設申込書(みらい證券取引申込書)はみらい證券のHPからダウンロード頂き、郵送での申込みとなります。- 売買は100株単位、売買価格等につきましては、みらい證券に直接問合せ下さい。- 株主優待制度もございます。(具体的な株主優待の内容につきましては決まり次第、みらい證券の当社専用ページにて開示致します。)■本件に関するお問い合わせ先株式会社温故知新 管理部MAIL: kanri@okcs.co.jp ■株式会社温故知新の運営施設についてスモールラグジュアリーホテルや高級老舗旅館のほか、スタジアム一体型ホテルをプロデュースするなど、他に類例のない個性がある施設を運営しています。「宿を磨き続ける集団」をMISSIONに掲げ、それぞれの土地の記憶に耳を澄ませ、カスタムメイドで独自のコンセプトを立てています。宿は地域のショーケース、地域の魅力を発見する場とし、域外資本を還流させ、その周辺にまで雇用を創出しています。運営施設 <ホテル>・瀬戸内リトリート 青凪(愛媛県松山市) ・壱岐リトリート 海里村上(長崎県壱岐市) ・箱根リトリート villa 1/f(神奈川県足柄下郡箱根町) ・箱根リトリート fore(神奈川県足柄下郡箱根町) ・KEIRIN HOTEL 10(岡山県玉野市) ・五島リトリート ray(長崎県五島市) ・MUNI KYOTO(京都府京都市) ・Cuvee J2 Hotel Osaka by okcs 2023年開業(大阪市中央区) <レストラン>・maison owl(山口県宇部市) <オンラインショップ>・リトリートセレクション by okcs ・Tisser by okcs ・Beerfesta ■株式会社温故知新社名 : 株式会社温故知新代表取締役: 松山 知樹本社所在地: 東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室設立年 : 2011年2月1日資本金 : 46,075千円事業内容 : ホテル・旅館の運営、及びコンサルティングURL : Facebook : Twitter : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、2022年5月に新設しました抽選式株主優待制度について、上半期(6月末)に引き続き、下半期(12月末)も実施いたします。12月末時点(権利付最終日12月28日)で当社株式を1単元(100株)以上保有されている株主様のなかから抽選で3名様、ソーラーパネルのほかに蓄電池も選択可能にし、無償で設置する権利を贈呈いたします。ソーラーパネル設置イメージ■2022年下半期の優待の内容についてエプコは当社グループ事業の独自性を活かして、株主の皆様だけでなく、当社及び地球環境においても有益な「三方よしの株主優待」を目指し、抽選で「太陽光発電システムの無償設置」の権利を贈呈する株主優待制度を2022年5月から実施しております。2022年下半期は、2022年12月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、本抽選にご応募頂いた方を抽選対象として3名様を当選者として選出し、「太陽光発電システム(100万円相当、工事代・メンテナンス込み)を戸建住宅(新築及び既築)に無償で設置する権利」を贈呈します。また、今回から株主様のご期待にお応えすべく、無償設置の対象に蓄電池(100万円相当、設置代込み)も追加することを決定いたしました。蓄電池を導入することで、昼間貯めた電気を夜使うだけではなく、台風や停電などの災害時でも電気を利用することができ、脱炭素および防災対策に貢献するものと考えております。抽選式株主優待の概要■応募から抽選・設置までの流れ12月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、当抽選にご応募頂いた方が抽選対象となります。2023年1月下旬に対象の株主様に応募書類をお送りいたしますので、書類に記載された二次元バーコードより抽選申込をお願いいたします。設置までの流れなお、抽選につきましては、株主に対する利益供与(会社法第120条)に抵触することを防ぐため、第三者の立会いの下、当社にて厳正な抽選により当選者を選定いたします。抽選時の当選確率は保有株式数に応じて比例的に増加(保有株式1,000株を上限とする)する仕組みとなります。ご応募頂いた株主様の保有株式に応じて抽選参加口数を設定し、総参加口数を分母としてランダムに当選者を抽出する方式を採用します。なお、2023年2月下旬の経営計画説明会にて抽選会を行う予定ですので、抽選に参加希望の方は説明会へのご参加も検討頂きますようお願いいたします。■よくあるご質問第1回目抽選の際に頂いたご質問に対する回答を当社Webサイトに掲載しております。本株主優待制度の概要についても記載しておりますので、抽選に参加を希望される方はご確認くださいますよう、お願いいたします。よく頂く質問の例:Q. 太陽光発電システム(100万円相当、工事代・メンテナンス込み)とはどういった内容のものでしょうか?100万円を超える場合は自己負担となりますでしょうかA. 太陽光パネルの部材代、工事代及びメンテナンス代の総額が100万円程度になるよう見積りした上で、設置いたしますので、当選者様または設置者様の自己負担はございません。なお、当選者様または設置者様が総額100万円を超えるサイズの太陽光パネルの設置を希望される場合は、100万円を超過した金額をご負担していただくことで対応いたします。Q. 太陽光パネルを設置するメリットを教えてください。A. 主なメリットとしましては、発電した電気を自宅で利用することによる電気代の節約や、余った電力を売ることによる売電収入、購入する電力量が削減できるため再生可能エネルギー発電促進賦課金も削減できます。また、電気を作り出す際に二酸化炭素を排出しないため、二酸化炭素の排出量を削減することができます。株主優待特設サイト: ■上半期抽選の結果と株主様からの声第1回目は862名、合計2,771口の申込を頂き、下記の設置条件で3名様が当選いたしました。● 既築・戸建住宅×太陽光パネル● 新築・戸建住宅×太陽光パネル● 既築・マンション×蓄電池第1回目の申込人数は応募対象である株主様全体(3,955名)の22%にあたる水準であり、わが国における近年のカーボンニュートラル意識の高まり、電力需給の逼迫、電力代金の高騰といった社会課題に加え、東京都で検討が始まっている住宅への太陽光発電システム設置義務化等を受け、住宅における再生可能エネルギーの活用に対して社会全体の関心と期待が高まっている表われと捉えております。参加口数に関しましても1~10口まで幅広くご参加頂いております。2022年上半期抽選の結果このような関心と期待に応え、多くの皆様に太陽光発電システムや蓄電池といった省エネ機器のメリットを享受していただくべく、当社としては本優待制度を継続実施し、住宅分野の脱炭素化に貢献してまいりたいと考えております。■株式会社エプコについてエプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(BIM・CRM・電化サービス)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。現在、エプコでは住宅分野においては「設計サービス」「メンテナンスサービス」「省エネサービス」を手掛けており、東京、沖縄、金沢、中国(香港、深セン、吉林)に拠点を構えています。また、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」の2社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したパートナーシップ経営を推し進めております。「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。名称 : 株式会社エプコ(東証プライム2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、2022年5月に新設しました抽選式株主優待制度について、2022年8月31日に3名の当選者を決定いたしました。なお、申込数は862名で対象株主の21.8%に及んでおり、大変多くの方にご応募頂きました。ソーラーパネル設置イメージ■エプコの抽選式株主優待制度とは当社は、脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーの普及拡大が求められる中、株主の皆様のみならず、当社および地球環境においても有益な三方よしの株主優待を目指し、2022年5月に太陽光発電システム無償設置の権利を贈呈する新しい株主優待を新設しました。抽選式株主優待制度について: ■2022年度上半期 当選者の発表2022年8月31日に開催した「第19回経営計画説明会」にて、厳選な抽選を実施いたしました。その結果、以下の3名の株主様の当選が決定いたしました。株主番号:10003680・95006547・95006628今後、当社の事務局より当選者様のメールアドレスにご連絡をさせて頂きまして、年内の設置工事完了を目指して各種手続き進めてまいります。■申込結果の振り返り2022年度上半期については、8月26日に申し込みを締め切りました。結果、862名、2,771口数のお申込を頂きました。最終的な参加口数毎の申込者数と参加口数別の当選確率は以下のとおりです。2022年上半期 申込結果(※)基準日2022年6月末日 当選者3名に対する当選確率■2022年度下半期の申込みについて次回の2022年度下半期も当選者3名を予定しており、「2022年12月末日時点で当社株主名簿に記載された株主様」が応募対象となります。下半期では、太陽光発電システムに加えて蓄電池の設置も選択できる「選択式」に変更する予定としております。詳細が決定次第、改めて情報公開をさせて頂きます。今後とも、当社の株主優待にご期待ください。■株式会社エプコについてエプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(BIM・CRM・電化サービス)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。現在、エプコでは住宅分野においては「設計サービス」「メンテナンスサービス」「省エネサービス」を手掛けており、東京、沖縄、金沢、中国(香港、深セン、吉林)に拠点を構えています。また、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」の2社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したパートナーシップ経営を推し進めております。「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。■会社概要名称 : 株式会社エプコ(東証プライム2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日株式会社エプコ(本社:東京都墨田区、代表取締役グループCEO:岩崎 辰之、証券コード:2311)は、2022年5月に新設しました抽選式株主優待制度について第1回目の申込を受け付けたところ、予想を上回る応募をいただきました。株主様のご期待に応えるべく、今回の当選者枠を1名から3名に拡大することとしましたのでお知らせします。ソーラーパネル設置イメージ■優待内容の変更について<変更前の優待内容>2022年6月末の当社株主名簿に記載された株主様のうち、本抽選にご応募頂いた方を抽選対象として1名様を当選者として選出し、「太陽光発電システム(100万円相当、工事代・メンテナンス込み)を戸建住宅(新築及び既築)に無償で設置する権利」を贈呈します。また、2022年12月末の当社株主名簿に記載された株主様についても同様に抽選を行い、4名の当選者を選出することを予定しております。抽選式株主優待制度について: <変更後の優待内容>今回の抽選は、試験的に開催する意味で当選者を1名様として予定しておりましたが、現段階で本抽選にご応募頂いている株主様が700名を超えており、当初の想定を上回る応募状況であることを受けて、当選者の人数を下記のとおり増員いたします。(変更前)2022年度当選者 合計5名(6月末:1名、12月末:4名)(変更後)2022年度当選者 合計6名(6月末:3名、12月末:3名)また、下期(12月末)の抽選については、太陽光発電システムに加えて蓄電池の設置も選択できる内容に変更する予定です。抽選申込は引き続き、8月26日まで、対象株主様宛てにお送りした応募書類のWeb応募受付フォームから受け付けております。また、本抽選会は8月31日に開催します第19回経営計画発表会のなかで執り行う予定です。■現在の申込状況について7月28日より本抽選の受付を開始したところ、8月9日10時時点で723名、2,263口数のお申込をいただいております。これは応募対象である株主様全体(3,955名)の18%を超える水準であり、わが国における近年のカーボンニュートラル意識の高まり、電力需給の逼迫、電力代金の高騰といった社会課題に加え、東京都で検討が始まっている住宅への太陽光発電システム設置義務化等を受け、住宅における再生可能エネルギーの活用に対して社会全体の関心と期待が高まっている表われと捉えております。現段階における参加口数毎の申込者数と参加口数別の当選確率は以下のとおりです。抽選式株主優待の申込状況また、申込者が設置を希望する住宅の属性、地域は以下の通りです。<設置を希望する住宅の属性>ご自身の住宅:約60%、ご親族や知り合い:約40%株主様ご自身のみならず、ご親族や知り合いの方の専用住宅への設置希望も多く頂戴しています。<申込者の居住地域>関東:45%、近畿:21%、東海:13%、その他:21%幅広い地域からのご応募を頂いています。■エプコの抽選式株主優待制度とは当社は、脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーの普及拡大が求められる中、株主の皆様のみならず、当社および地球環境においても有益な三方よしの株主優待を目指し、太陽光発電システム無償設置の権利を贈呈する新しい株主優待を新設しました。■株式会社エプコについてエプコグループは「CARBON NEUTRALITY」を目指す「HCDs(Housing Carbon Neutrality Digital Solutions)」をパーパスに掲げ、「脱炭素×建築DX」をテーマとした3つの事業(BIM・CRM・電化サービス)を通して、住まい・暮らし・地球環境をデジタル技術で支えます。現在、エプコでは住宅分野においては「設計サービス」「メンテナンスサービス」「省エネサービス」を手掛けており、東京、沖縄、金沢、中国(香港、深セン、吉林)に拠点を構えています。また、東京電力エナジーパートナー株式会社と設立した「TEPCOホームテック株式会社」、三井物産株式会社と設立した「MEDX株式会社」の2社をパートナー企業と位置づけ、エプコグループとパートナー企業との相乗効果を目指したパートナーシップ経営を推し進めております。「脱炭素×建築DX」により、あらゆるステークホルダーの皆さまの期待に応え、社会課題の解決に取り組んでまいります。■会社概要名称 : 株式会社エプコ(東証プライム2311)所在地: 東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月12日フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『成長株に化ける優待株の探し方』(著者:成長株テリー)を2021年11月24日に発売いたします。『成長株に化ける優待株の探し方』(成長株テリー・著)フォレスト出版■楽しく、しかも儲かる優待株投資をする時代へウィリアム・オニールが推奨した成長株投資法の日本株市場での実践をするカリスマ個人投資家として有名な著者が、優待株投資で儲ける方法を指南。優待株銘柄といっても、約3700社の上場企業の中で約1500社あります。そんな数ある優待株銘柄から、何を基準に買えばいいのか。もちろん、優待を目当てに購入するということもありますが、株価自体が下がってしまったり、その企業の業績が下がれば優待改悪という憂き目にあいます。そこで、この本では「減配(配当金の減額)なし」「優待の改悪なし」「長期保有者への優待制度がある」という3つの条件を満たす銘柄に投資し、(配当金+優待価値)÷株価=約4(%)以上の銘柄を探して投資することを推奨しています。そしてもう1つ、著者の得意とする成長株を優待株の中からどう選んでいくのかということを解説していきます。実際に、ポートフォリオを組んでいく中で、2割強をこれから成長株に化けるであろう優待株に注目し、その値上がり益もとっていこうというものです。もちろん、キャピタルゲインを狙う株もありますが、そうした際の売り時、ナンピン買い、損切り、買い増しのタイミングなどもわかりやすく教えてくれます。さらに、こうした優待株をどう探し、どう管理していくかといったツールについても示し、初めて株式投資をする方から、現在投資をしている方まで活用できる1冊です。どういった銘柄が紹介されているの?■意外な優待のある銘柄や成長株に化ける銘柄まで事例が満載本書では、著者が実際に購入している銘柄、どのような割合で購入したかといった実例のほか、意外な優待を贈っている銘柄やこれから成長株に化けるであろう銘柄を掲載誌ながら、優待株投資の投資術を解説していきます。たとえば、日本M&Aセンターホールディングス(2127)という会社は、中堅中小企業を対象としたM&Aを仲介する日本の会社ですが、優待は「新潟県魚沼産コシヒカリ5キロ(100株以上)」で、中小企業経営者に同社の存在を知ってほしいということで、毎年お米の優待をつけたのだろうと考えられます。このように、意外と知らない企業が企業活動とは関係のない優待をつけています。また、成長株の探し方の例では、ディップ(2379)を挙げ、四季報の業績予測を掲載し、株価も大きく成長することを示していきます。このような銘柄を、本書では実際のチャートや業績予測などともに40点以上掲載し、「優待+配当」で儲ける方法を解説しています。また、同じように優待株投資で儲けている有名投資家やブロガーなども紹介。巻末には「優待券+割引券を贈る企業一覧」も掲載しています。この1冊で、「儲ける+楽しむ」という株主優待株投資術が学べます。■著者プロフィール大学卒業後、1980年代から株式投資および不動産投資を始め、数億円単位の資産を作る。ウィリアム・オニールが推奨した成長株投資法の日本株市場での実践者。ニュージーランド在住。独自の視点と観察力で、リーマン・ショックなど、日本の経済停滞期にも資産を大きく減らすことなく現在に至る。成長株投資で儲けた資金をもとに不動産投資を行うのが、資産運用の特徴。著書に『スピード出世銘柄を見逃さずにキャッチする 新高値ブレイクの成長株投資法――10倍株との出合い方を学ぶ』『日経平均5万円時代がやってくる』(パンローリング)、『株は新高値で買いなさい!今日から始める成長株投資』(秀和システム)、『ゼロから純資産5億円を築いた私の投資法』(ぱる出版)など。■書籍概要書名 : 成長株に化ける優待株の探し方著者 : 成長株テリーページ数: 204ページ価格 : 1,650円(税込)出版社 : フォレスト出版株式会社ISBN : 978-4866801551発売日 : 2021年11月24日URL : ■会社概要商号 : フォレスト出版株式会社所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル5F設立年月日: 1996年4月1日代表取締役: 太田 宏業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月24日株式を保有していると得られる利益(インカムゲイン)として、配当や株主優待のほかに貸株サービスがあります。しかし、貸株サービスを利用している人は少ないのではないでしょうか。この記事では貸株の仕組みとメリット・デメリットについて解説します。貸株サービスの仕組み日本取引所グループ貸株サービスのメリット貸株サービスのメリットは、主に次の3つです。手数料がかからず高い貸株金利が得られる貸株サービスを利用するのに手数料はかかりません。また、貸株金利は貸株市場での受給をもとに証券会社がそれぞれ決めているため、銘柄によって異なります。ほとんどの銘柄は0.1~0.2%程度ですが、高い銘柄になると年率10%を超えるものもあります。たとえば、貸株サービスを行っている楽天証券では、年率1%以上の銘柄が515銘柄、年率13%以上の銘柄が3銘柄あります(2020年9月14日時点)。貸出金利が年率1%の銘柄を100万円分貸し出す場合、年間1万円の金利を受け取れるのです。保有している株式を貸し出すだけで貸株金利を受け取れるというのは、貸株サービスの大きなメリットといえるでしょう。長期保有の株式を活用できる貸株サービスを利用する2つ目のメリットは、保有している株式を有効利用できるという点です。株式投資の利益の仕組み株式の利益にはキャピタルゲインとインカムゲインの2種類があります。キャピタルゲインとは株式を売却することによって得られる売買差益のことです。たとえば10万円で購入した株式が15万円になったときに売却すれば、差額5万円がキャピタルゲインになります。そしてインカムゲインとは、株式を保有している間に得られる利益です。株式では配当金や株主優待などがインカムゲインになります。配当金とは、株主に分配される現金での配当のことです。株主は持株に応じて利益の還元を受ける権利を持っています。配当金は会社の利益の状態によって増減や有無が決まります。ただし、会社によっては利益があっても配当金を支払わない場合もあります。また株主優待とは、企業が株主に自社の商品や割引券をプレゼントすることです。貸株によってインカムゲインを増やすことできる配当だけでなく、株主優待からもリターンが得られるので、インカムゲイン投資は人気があります。さらに貸株を利用すれば、保有している間に貸株金利を受け取れるので、インカムゲインを増やせるのです。もちろん株式は値下がりリスクがありますが、もともと保有していた株を貸し出すだけなので、貸株自体でリスクが高まるわけではありません。貸株で発生するリスクは証券会社が倒産することですが、その点は銀行と同じでも、預金金利の何十倍、何百倍といった金利がもらえる可能性があるのです。信用取引と貸株サービスを組み合わせることができる信用取引をするには、「委託保証金」が必要です。委託保証金は現金が一般的ですが、保有している株式を「代用有価証券」として担保にすることもできます。そして、この代用有価証券を貸株として利用できるのです。ただし、信用取引口座を開設していると貸株サービスを利用できない証券会社もあります。楽天証券など、信用口座を開設していても貸株が利用できる証券会社を利用するようにしましょう。貸株サービスのデメリット続いて、貸株サービスのデメリットについても確認しておきましょう。[adsense_middle]配当や株主優待に注意貸株をしたままでは、配当金や株主優待が受けられない場合もあるので注意が必要です。ただし、所定の手続きを取れば、貸株しながら配当金や株主優待も得られます。そして多くのネット証券では、基準日に自動的に株券が口座に戻されるような設定が可能です。また、株主優待の中には長期保有が条件のものがありますが、貸株をしてしまうと保有期間が切れてしまう恐れがあります。貸株で「株主優待優先」を選べば権利確定日に一時的に保有状態に戻せますが、長期保有の期間は切れてしまいます。ですから、複数株を保有している場合は一部を残し、残りの株式を貸し出すことによって利息をもらうという方法がオススメです。長期保有の条件を満たしながら金利ももらうことができます。証券会社が倒産した場合は株式が返ってこないリスクがある貸株サービスを利用中の証券会社が倒産した場合、貸株中の株券などが返済されないリスクがあります。貸株サービスを活用して貸し出された株式は、投資者保護基金による保護対象になっていないからです。今のところ貸株サービスを提供しているのは大手ネット証券に限られているので、破綻リスクは低いものの、万が一のときには株式が返ってこないリスクもあると覚えておくようにしましょう。設定をしておかないと配当金が「貸株配当相当額」になる株式を保有している投資家は、配当金を受け取れます。しかし、貸株をしている銘柄では、配当金ではなく貸株配当金相当額が支給されます。この貸株配当金相当額は、配当所得ではなく「雑所得」の扱いになるので注意が必要です。たとえば1万円の配当金の場合、特定口座にしておけば20%が源泉徴収され、8,000円が振り込まれて終了です。しかし、貸株配当金相当額は配当所得ではなく雑所得なので、8,000円が振り込まれるのは同じですが、確定申告をすると8,000円に対する所得税まで取られてしまう、いわゆる二重課税になってしまうのです。貸株配当相当額は損益通算できない貸株配当相当額は、株式投資による過去の損失と相殺できる「損益通算」の対象にもなりません。所得が多い人の場合、総合課税の雑所得になると配当所得以上の税率が課される恐れもあります。損益通算ができないということは、前年に株式投資で損失を出していた場合でも利益を圧縮できるメリットがなくなるため、税制面のデメリットについては注意が必要です。貸株サービスをお得に活用できるネット証券最後に、貸株サービスを活用できる証券会社を紹介します。[adsense_middle]SBI証券SBI証券のプレミアム金利適用銘柄では、比較的高い金利をもらえます。また、最高金利の上限を設けている証券会社もありますが、SBI証券では最高金利の上限はありません。そして、金利の見直しは随時行われます。優待権利自動取得サービスは2種類SBI証券の優待権利自動取得サービスでは、「優待優先」と「金利優先」の2つのコースが用意されています。優待優先コースでは、株券の貸出を一時的に解除し、株主優待の権利を取得。権利落ちになったら、再び自動で貸株サービスを開始します。一方の金利優先サービスでは、株券をすべて貸し出し、株主優待の権利は取得せずに貸株金利の取得を優先します。そして配当金相当額も、証券総合口座へ自動的に入金されるので便利です。信用取引口座を持っていても貸株サービスとの併用が可能SBI証券では、信用取引口座を開設していても貸株サービスを利用できます。信用取引の必要保証金以外の株式は貸株金利をもらえるので、ムダのない運用が可能です。信用取引を控え、定期的に金利収入を得たい場合は貸株に設定し、積極的に信用取引で収益を得たい場合は代用有価証券にするなど、銘柄ごとの設定ができます。楽天証券楽天証券の貸株サービスは、高い金利が魅力。1%以上のボーナス金利銘柄が515銘柄あり、年率13%以上の銘柄も3銘柄あります(2020年9月14日時点)。株主優待・配当金自動取得サービスは3つのコースから選択株式を貸し出すと株主の権利も移転してしまいますが、楽天証券の株主優待・配当金自動取得サービスを利用すれば、貸株サービスを利用していても配当金や株主優待を自動で受け取れます。株主優待・配当自動取得サービスには、次の3つのコースがあります。金利優先金利優先コースでは、株式の自動返却は行わないので、貸株金利を継続して取得できます。そして権利確定日には、貸株金利が通常の5倍になるというメリットがあるのです。また配当金は、配当金相当額として預り金に入金されます。株主優待優先株主優待優先コースでは、株主優待の権利確定日に自動的に口座へ株式が返却され、株主優待の権利を受け取れます。株主優待がない場合は、配当金は配当金相当額として預り金に入金されます。株主優待・予想有配優先貸株しながら配当金も優待も欲しい人に適したコースです。配当金や株主優待の権利確定日に自動的に口座へ株式が返却され、配当金や株主優待を受け取れます。2020年9月23日から「信用貸株」がスタート信用貸株とは、信用取引の代用有価証券の株式を貸し出すことで貸株金利を受け取れるサービス。これまで信用取引の代用有価証券として利用している株主に関しては貸株サービスを利用できませんでしたが、信用貸株を利用することによって、代用有価証券による信用取引の余力を維持しながら貸株金利を受け取れるようになりました。貸出ししている代用有価証券でも原則80%で評価するので、掛け目の変更はありません。また、貸し出し中でも売却や現渡しが可能です。現渡しとは信用取引の決済方法のひとつで、売り建てた株式を決済するとき、手元にある、またはほかの方法で取得した同銘柄・同株数の株式を差し入れて決済することです。マネックス証券マネックス証券の貸株サービスの手続きは簡単にできるのが特徴です。ウェブサイト上で申し込むだけで、翌営業日から自動的に算出されます。一度申し込めば、新しく買った株は自動的に貸株に出され、売却するときは自動的に解除されるので、特別な手続きは必要ありません。また、一部の株だけを貸し出すという指示もできます。ただし、信用取引口座を開設している場合は貸株サービスを利用できません。高い貸株金利が魅力マネックス証券の貸株サービスなら毎日金利がつくので、長期だけでなく短期保有する銘柄でもコツコツと金利を受け取れます。また通常の金利の年率0.1%よりも高い金利がつく「ボーナス金利銘柄」も多く用意されています。さらに、ボーナス金利には上限がありません。2020年7月10日以降の貸株金利では、0.5%以上5%未満の銘柄が308銘柄、5%以上の銘柄が47銘柄もあり、最大で15%の貸出金利がついています。また、株券を貸し出している間は配当金を受け取れない代わりに、配当金相当額を受け取れます。松井証券松井証券に保有している株式を貸し出すことで、株式に応じた貸株金利を受け取れます。貸株サービスを利用していても、保有している株はいつでも売却可能です。松井証券の貸株金利の最低金利は0.2%で、最高金利の上限はありません。口座で眠らせている株式を活用し、収益機会を広げたい投資家にとって便利なサービスといえるでしょう。権利取得方法を設定すると株主優待や配当を受け取れる配当金や株主優待も事前の設定でしっかり受け取ることができます。また、権利確定日でも松井証券に株式を貸し付けることで、配当金や株主優待よりも金利を優先して受け取る設定も可能です。松井証券の貸株サービスにおける権利取得方法は、以下の3つから選べます。貸株金利優先権利確定日でも貸株を継続することで、貸株金利を受け取り続けることができるサービス。ただし配当金は、配当金相当額として証券口座に入金されます。株主優待優先株主優待の予定のある銘柄について、権利確定日前に貸株を解除して株主優待を受け取れるようにする設定です。株主優待のない銘柄で発生する配当金は、配当金相当額として証券口座に入金されます。権利取得優先株主優待があるかないかに関わらず、権利確定日前に必ず貸株を解除することで、配当金と株主優待の両方を受け取れるようにする設定です。信用取引をしながら貸株金利を受け取れる理由松井証券では、信用口座を持っていても貸株サービスが利用できます。保有している株式を信用取引の担保にしながら、さらに貸株サービスで貸株金利を受け取れるのです。担保にしている株式が貸株で貸付されても、原則80%で評価するので維持率に影響はありません。貸株サービス・貸株金利に関するまとめ貸株サービスを利用すれば、保有している株式を証券会社に預けることによって、貸株金利が受け取れます。銘柄によっては10%を超える金利をもらえるので、お得なサービスといえるでしょう。ただし配当金は貸株配当相当額になり、配当所得ではなく雑所得の扱いになります。収入によっては税負担が大きくなるので、貸株サービスのメリット・デメリットを理解した上で利用するようにしましょう。
2020年10月15日「よく子どもを連れて通っていたファミレスは、安いのにおいしくてキッズメニューも豊富。ママ友と遭遇する回数も多くて、人気店になると直感!試しに運営している会社の株を購入してみたら、年間2万4,000円分もの食事優待券がもらえるし、配当が出て家計は大助かり。株価もどんどん上がって、高利益を得ました。それからずっと優待株にハマっています」そう語るのは、約130銘柄の優待株を持ち、生活のあらゆるシーンに活用している主婦の夕刊マダムさん。買い物中に売れている商品を見つけたり、行列ができている飲食店を見かけたりすると、すぐに株主優待のある会社かチェックするそう。「スーパーで売り切れ続出のような人気商品を持つ会社は、株価も上がりやすい。早めに見つけて投資すれば、思わぬ売買益も期待できます。それに、よく使うお店や頻繁に買う商品の優待がもらえたら、出費を減らせますからね。購入額の3%が現金で戻ってくる『イオン』のオーナーズカードは大活躍。毎月20・30日の5%オフになるお客さま感謝デーとも併用できるので、かなりお得です」同じように、少しずつ買い足した優待株で、生活費を浮かせていると話すのは人気ブロガーで主婦投資家の、かすみちゃんさん。過去には、行きつけの居酒屋「甘太郎」を運営している「コロワイド」の優待株を購入し、数年後に利益確定して100万円を手にしたこともあるとか。「『コロワイド』は株主になると年に2回、2万円分の優待券をもらえるんです!そのお得さに衝撃を受けてから、頻繁に行く飲食店の株を買うようになり、今では外食に現金はほとんど使っていません。さらに、日々使っている化粧品は、『ファンケル』の優待カタログから取り寄せていますし、生活に必要なお米や食品、シャンプーなどの日用品は全部優待で手に入れています」そんな2人が口をそろえて、投資は“主婦向き”であるという。「主婦は値上げや商品の良しあしをシビアに判断できますから。これはいい商品だなとか、値ごろだなとか、この店は繁盛しそうだなとか。そうした目で商品を見ている主婦は、じつは株価が高くなっているのも肌で感じているんです。たとえば、ドラッグストアなどで化粧品を爆買いする訪日観光客をよく見かけませんか?彼らが何を買っているかを観察すれば、株価が上がっている化粧品会社がわかるんです。デパ地下も高騰しそうな銘柄を探す“宝庫”。話題の商品をいち早く発見できたり、行列の店をチェックできますから。この前、しゃぶしゃぶ食べ放題の『しゃぶ葉』に行ったら、上質な肉や新鮮野菜に高校生やシニア層が群がっていました。調べたら『すかいらーくグループ』で、これはもっと伸びるのでは!と」(夕刊マダム)毎日のように通うスーパーに、手土産を買いに行くデパ地下に、ママ友と子連れランチするファミレスに――“いまが買いどき”な株のヒントは、意外と私たち主婦の身近にあるのです!
2019年07月19日韓国芸能事務所「SMエンターテイメント」が、ペ・ヨンジュン(45)の大株主を務めるマネジメント会社キーイーストを買収したという。3月14日、韓国メディアTV REPORTが報じた。 SMエンターテイメントは、東方神起や少女時代など人気アイドルが所属する韓国最大手のエンターテイメント事務所。韓国メディアTV REPORTによるとSMエンターテイメントはキーイーストの大株主であり最高戦略責任者(CSO)であるペ・ヨンジュンの持株を購入し、買収を進めたとのこと。ペ・ヨンジュンもSMの新株を購入し、SMの主要株主となったと伝えている。 今回の買収を通じてキーイーストは、SMエンターテインメントグループに統合。さらにキーイーストの子会社である日本のデジタルアドベンチャーまで保有することになったという。 またSM新株買収を通じてSMエンターテイメントの主要株主となったぺ・ヨンジュンは、SMグループのマーケティングおよびキーイーストのグローバル戦略アドバイザーとして活動する計画だと報じている。
2018年03月14日「株主優待に目覚めたきっかけは、息子がプラレール好きだったことで、買ってみた『タカラトミー』。優待で商品が最大40%オフになるし、店舗では売っていないオリジナル商品がもらえるんです。子育てにはお金もかかりますが、優待券をうまく利用すれば、かなり節約できます」 そう語るのは、お金の相談パートナーを探せる女性向けの「FP Cafe」を運営するファイナンシャルプランナーの高山一恵さん。自身も優待歴10年と、その恩恵にあずかっているのだとか。 銀行の普通預金金利0.001%の時代。「お金をためたいのはヤマヤマだけど、コツコツ努力するのは、ちょっと苦手」--そんな人におすすめなのが、株主優待がある会社への少額投資。株主優待を実施している会社は1,300社以上(’17年9月末)。前の年より61社増加しており、その優待内容も多種多様になってきている。 「今は“株主優待デビュー”がしやすくなっています。それまでは1,000株単位でしか買えなかったところを、100株単位で買えるようにした会社も多く、5万円以下で手軽に購入できる株主優待のある会社の株(以下・優待株)も増えています。さらに、株を長く持てば持つほど特典がある『長期保有優待制度』を導入する会社も。持っているだけで、優待内容がグレードアップするのでお得です」(高山さん・以下同) そんなに優待株があるなら、あれもこれもと、つい手を出してしまいそうだが……。 「余裕資金を使って少額で始めるのが鉄則!生活資金で株を買うのは絶対にNGです。最初は長期保有してもよいと思える10万円以下の優待株を、いくつか選んで買うのがおすすめ。リスクを分散させることにもなりますから」 初心者にとって不安なのは、株価が下がったり、最悪の場合、上場廃止や倒産でゼロになってしまうこと。 「優待株を長期保有することを前提に、株価はあまり気にしなくていいと思います。もし株価が下がっても、優待が届けば安心できますし。ただ、毎年ジワジワと優待内容が悪くなるような会社は業績悪化の可能性大。優待がストップしたり、配当が減ってきた会社の株は、売却を考えたほうがいいでしょう」 そこで、高山さんに加え、15年間で200銘柄まで優待株を増やし、株主優待生活をおう歌している優待投資家のかすみちゃんさん、株主優待を“財テク”の柱にしている、主婦の夕刊マダムさんに、おすすめの厳選企業を選んでもらった(※株価は1月31日時点での終値。また、「権利確定日」とは株主名簿に株主として記載される日。権利確定日の3営業日までに株を買っておけば、株式名簿に記載され、株主優遇や配当を受けることができる。「3月末&9月末」となっている場合、その会社には年に2回、権利確定日があるということになる)。 ■高山さん厳選! 【イフジ産業】証券コード:2924 売買単位:100株、株価:795円、最低購入代金:7万9,500円、1株予想配当(会社予想):16円、権利確定日:3月末&9月末。 卵を卵液や冷凍卵に加工し、菓子パンやケーキの原料として販売する企業。100株以上で300円相当の「たまごギフト券」が年2回もらえる。 「すごくコアな会社ですが、全国のスーパーで使える卵券をもらえます。料理に欠かせない卵ですから、とっても重宝するはず」(高山さん) 【すかいらーく】証券コード:3197 売買単位:100株、株価:1,572円、最低購入代金:15万7,200円、1株予想配当(会社予想):40円、権利確定日:6月末&12月末。 全国ファミレスチェーン大手。昨年6月に優待を3倍に拡大してますますお得に。100株以上で優待食事券3,000円分が年2回もらえる。 「ガストやバーミヤン、ジョナサンなどで使えます。年6,000円分ですから、外食代が結構浮きますよ」(高山さん) 【イオン】証券コード:8267 売買単位:100株、株価:1,857.5円、最低購入代金:18万5,750円、1株予想配当(会社予想):30円、権利確定日:2月末&8月末。 全国に展開する総合スーパー。「オーナーズカード」が発行され、利用可能店舗での購入金額に対し100株以上で3%キャッシュバックが受けられる。さらに毎月20・30日の「お客様感謝デー」には支払い時に5%OFFの特典あり! 「現金が戻ってくるので、主婦に一番人気の優待株です」(高山さん) ■かすみちゃんさん厳選! 【価値開発】証券コード:3010 売買単位:100株、株価:248円、最低購入代金:2万4,800円、1株予想配当(会社予想):0円、権利確定日:3月末。 ホテルの運営や不動産事業を行う企業。100株以上でベストウェスタン系ホテルの宿泊優待券が2枚もらえる。 「ホテルによって割引額は異なりますが、2万2,000円のダブルの部屋に、私は7,000円ぐらいで宿泊できました。ホテルは東京・横浜・名古屋・大阪・仙台・沖縄などにあります」(かすみちゃんさん) 【テンアライド】証券コード:8207 売買単位:100株、株価:479円、最低購入代金:4万7,900円、1株予想配当(会社予想):0円、権利確定日:3月末&9月末。 居酒屋チェーンを首都圏を中心に全国120店舗展開する企業。100株以上で飲食券500円分2枚が年2回もらえる。 「居酒屋『天狗』などで利用できます。飲食券だけで食べられる500円ランチに使うのがお得。近くに店舗があるなら、おすすめです」(かすみちゃんさん) 【ヤマダ電機】証券コード:9831 売買単位:100株、株価:647円、最低購入代金:6万4,700円、1株予想配当(会社予想):18円、権利確定日:3月末&9月末。 家電量販店チェーン。100株以上で割引券500円分を3月末確定で2枚、9月末確定で4枚もらえる(税込み購入金額1,000円ごとに1枚利用可能)。 「保有期間に応じてもらえる枚数が増えるので、長期保有がお得です。家電以外に日用品や飲料水などを売っている店舗もありますよね」(かすみちゃんさん) ■夕刊マダムさん厳選! 【小林洋行】証券コード:8742 売買単位:100株、株価:305円、最低購入代金:3万500円、1株予想配当(会社予想):-、権利確定日:3月末。 おもに不動産賃貸業を展開する企業。100株以上でお米券(1kg)が2枚もらえる。 「なじみのない会社ですが、お米券が2枚ももらえるとあって、最近、購入しました。お米券には有効期限がなく、コンビニでも利用できるので、使いやすいですよ」(夕刊マダムさん) 【日本ギア工業】証券コード:6356 売買単位:100株、株価:490円、最低購入代金:4万9,000円、1株予想配当(会社予想):4円、権利確定日:3月末&9月末。 歯車など駆動装置を手がける企業で、昨年9月に株主優待を新設。100株以上でクオカード1,000円分が年2回届く。 「地味でなかなか知られにくい会社が、知名度を高めるために優待を豪華にすることがあります。5万円程度の投資で年2,000円分のクオカードは魅力的」 【シダックス】証券コード:4837 売買単位:100株、株価:495円、最低購入代金:4万9,500円、1株予想配当(会社予想):15円、権利確定日:3月末。 カラオケ店事業だけでなく、給食事業や食堂運営受託の大手でもある企業。100株以上でカラオケルーム料金および飲食代金の支払いに使える540円分の割引券5枚がもらえる。 「2,700円分の割引券は使えます!お友達とカラオケランチを楽しむような方にはおすすめ」(夕刊マダムさん) それぞれが“主婦目線”で選んだ優待株を参考に、得する株主優待LIFE、始めてみませんか? ※「最低購入代金」には、株式購入時に必要となる証券会社の売買手数料などは含まれておりません。金融商品への投資は、あくまでもご自身の判断と責任において行ってください。
2018年02月10日「銀行に10年預けても、利子が低すぎてちっとも増えない。でも株主優待のある会社の株(以下・優待株)を決められた株数以上買えば、食事優待券やクオカードなど、いろいろもらえるし、配当もある。優待で浮いた生活費を貯蓄に回せば、お金は増えるし、とてもお得!やらなきゃ損ですよ」 そう熱く語るのは、15年間で200銘柄まで優待株を増やし、株主優待生活をおう歌している優待投資家のかすみちゃんさん。いま大手銀行の利子は年0.001%と雀の涙。預けていてもなかなか増えないご時世に、優待と配当を合わせて年4%の利益(利回り)を受け取っているとか。 「優待をもらうと、お金を使う機会が減るんです。その浮いたお金をためて少しずつ買い足し、“雪だるま方式”で優待株を増やしました。もし株価が下がっても、利益が年に4%あれば、10年間保有で4割返ってくる計算です」(かすみちゃんさん) うまくいけば、優待目的で買った株がどんどん値上がりし、大きな利益になることも。 「飲食店を運営している『コロワイド』という会社は、年4回1万円分の優待ポイントがもらえるのですが、この数年間で株価が上がり、50万円の利益も出ました!反対に失敗談は、外食チェーン店のタスコシステムが倒産して、預けていた20万円がゼロになったこと。その経験を生かし、配当をきちんと出している、業績のよい会社を選ぶようにしています」(かすみちゃんさん) 毎日のように優待が届き、それだけで生活できてしまう、夢のような“株主優待LIFE”。かすみちゃんさんが始めたきっかけは、資金200万円で、外食産業の優待株を中心に6銘柄買ったこと。 「10万円以下の優待株を2つ3つ保有しておくと、優待券だけで年何千円も食事代がタダに!お金は使えばなくなってしまうけど、“お金が生んだ”優待券なら、使ってもお金は減りませんよね」(かすみちゃんさん) 同じように株主優待を“財テク”の柱にしているのが、主婦の夕刊マダムさん。 「自社商品の詰め合わせなども多い優待だけど、私が狙うのはクオカードやお米券。有効期限もなくて、家計の足しになるから、本当に助かっています」(夕刊マダムさん) 優待株を約100銘柄持ち、食事優待券や金券で、月2万円以上の生活費を浮かせている。ママ友とのランチや映画、エステももちろん優待券で。 「近所のスーパー、よく使うファミレスの優待株を買って、賢く節約しています。せっかく優待が届いても、遠方の店や興味のないものにしか使えなかったら意味がない。“身近なもの”の優待株を買うようにしています」(夕刊マダムさん) 一度に投資する金額も10万円未満。決して無理をしないことをモットーにしている。 「10万円未満の株の売買であれば、手数料を無料にしたり、安くしている証券会社がたくさんあります。だから、高い株を1つ買うより、安い株を少しずつ買うのがおすすめ。先月もクオカードを目当てに『ビーアールホールディングス』と『ジャパン・フード&リカー・アライアンス』の株を買い増しして、2銘柄でギリギリ9万9,200円に抑えました!」(夕刊マダムさん) 優待株のお得な情報は、一緒に株主優待を楽しんでいる主婦グループと情報共有したり、インターネットの「Yahoo!ファイナンス」でチェック。優待回数や株価、配当金の有無がわかるだけでなく、最低購入代金別に並べ替えなどもできる。 「最近、主婦の間で話題になったのが、長野県駒ヶ根市にある会社『ヤマウラ』です。地元の人しか知らないような地味な会社ですが、100株以上買うと、3,000円相当の豪華な名産品がもらえるんです。地元で作られた、飲むヨーグルトやプリン、チーズが送られてくるのですが、これがすごくおいしい!さらに株価も100円近く上がりました!」(夕刊マダムさん)
2018年02月10日「お金をためたいのはヤマヤマだけど、コツコツ努力するのは、ちょっと苦手」――そんな人におすすめなのが、株主優待がある会社への少額投資。“家計が助かる”優待が今、増えている。 「株主優待はじつは女性にこそ、おすすめなんです」 そう話すのは、お金の相談パートナーを探せる女性向けの「FP Cafe」を運営するファイナンシャルプランナーの高山一恵さん。自身も優待歴10年と、その恩恵にあずかっているのだとか。 「株主優待に目覚めたきっかけは、息子がプラレール好きだったことで、買ってみた『タカラトミー』。優待で商品が最大40%オフになるし、店舗では売っていないオリジナル商品がもらえるんです。子育てにはお金もかかりますが、優待券をうまく利用すれば、かなり節約できます」(高山さん・以下同) 株主優待のある会社の株(以下・優待株)選びには、女性目線がとても有効。ミーハーな人ほど、お得な優待株をゲットしやすいそう。 「買い物中に、『新商品がヒットしているな』『客足が伸びているな』『このスイーツのお店、いつもすごい行列だな』と気づいたら、しめたもの。その“主婦感覚”が、株価の上がりそうな会社を探しあてるきっかけになるんです。『女性自身』をはじめ女性誌も、株式に関するニュースの宝庫!女優さんが着用したことで有名になったブランドを経営する会社の株価が、数カ月で10倍とか20倍になることもあるんですよ」 冷凍チャーハンの大ヒットで「ニチレイ」の株価が急上昇したり、人気女優がバッグを持っていたことで「サマンサタバサ」の株価が1カ月で10倍にハネ上がったことも。 「今までで成功した優待株のひとつに『ポーラオルビスホールディングス』があります。デパートやドラッグストアなどでよく見かける人気化粧品に『ポーラ』が展開しているものが多かったり、店舗自体も増えている感じがしたので、注目していたんです。買ってみたら、やはり業績がぐんぐん伸びて、100万円以上儲けられました!」 ただ、儲けばかりを狙っていると、リスクも高くなる。株価は上がることがあれば、当然、下がることもあることを心得て、“お得な優待”を基準に選ぼう。さらに“好きな会社”の優待株を持つことは楽しみにもなる。現在、10銘柄を保有している高山さんも――。 「『サンリオ』の株価が、買ったときの半分くらいになっちゃって……。でも売らないで、ずっと持っているのは、大好きなキティちゃんのオリジナル商品が優待でもらえるから。その特典だけで、株価下落のショックなんて帳消しです(笑)。配当も出ているし、持っていれば、またいつかは上がるかなと、のんびりとした気持ちで構えています」
2018年02月10日人の財布の中身が気になったことはないだろうか。一体、どのくらいお金を入れているのか、お金以外に何を入れているのか…? この連載では、実際に編集部が直撃し、その場で見せてもらった財布の中身たちを紹介していく。■No.6:さや姉さん(23歳女性/会社員/サービス関連)のお財布○どんな財布?財布のブランド「FURLA」「初任給で自分で購入しました。色がピンクでかわいいので気に入ってます。カードの枚数がたくさん入るのも便利ですね」○財布の中身は?■お金「2,060円。節約のため、基本的に5,000円ずつしか引き出さないようにしています。財布の中に入っているのは、平均2,000円~3,000円くらいですね」■カード身分証明書…健康保険証1枚クレジットカード…2枚キャッシュカード…3枚ポイントカード…カラオケ、漫画喫茶、カフェ、スーパー、アパレル、飲食店、ドラッグストア、アニメショップ、マッサージ店、コンタクトレンズ店、化粧品ストアなど21枚電子マネー…2枚その他…株主優待カード、病院のカード4枚「キャッシュカードは、家に2枚あるので全部で5枚です。給与、貯蓄、手がつけられない貯蓄、サブ(2枚)というふうに分けています」■その他入れているもの期限切れの株主優待割引券8枚、レシート10枚、領収書14枚、おみくじ、お守り「レシートや領収書は、財布にためてまとめて捨てるようにしています。無駄遣いを減らすために、捨てるときに見直したいので。 株主優待割引券は、株をやっている父にもらったものです。でも今見たら期限が切れてました…! (笑)」
2016年03月18日App Annieは1月15日、新株主となるGreenspring Associates、既存株主であるe.VenturesやGreycroft Partners、Institutional Venture Partners(IVP)、Sequoia Capitalなどからの株式投資を中心に、総額6,300万米ドルの資金調達を実施したことを発表した。加えて、企業規模の拡大と今後の国際展開を見据え、NetsuiteのCEOを務めるZach Nelson氏(以下、ネルソン氏)を経営陣に招いた。ネルソン氏は2002年、Netsuiteに経営メンバーとして参画後、2007年にNetsuiteがIPOを実施しクラウドビジネス管理ソフトウェアで世界をリードする企業になるまでを見届けてきた人物だ。今回の招聘を受け、App Annie共同創業者兼CEOのシュミット氏は、「ネルソン氏の戦略的なリーダー性がApp Annieが次のステージへ向かう上で大きな助けになってくれるだろう」と述べる。App Annieは、今後も引き続き、アプリ市場への更なる貢献のために無料・プレミアム製品への投資を続けていく考えだ。直近では無料製品の一部としてApple TVのサポートを発表したほか、Usage Intelligenceの強化も近日中に発表する予定としている。また、現在提供する世界60カ国における数十万アプリの月間アクティブユーザー数(MAU)に加え、今までなかったユーザー行動や属性情報のデータも提供していく考えだ。なお、シリーズEにあたる今回の資金調達では、新株主であり、これまでにも優れたIT企業やヘルスケア企業、通信企業に投資を行ってきたGreenspring Associatesが資金調達ラウンドをまとめ、既存の株主であるe.Ventures、Greycroft Partners、IVP、Sequoia Capitalも参加している。
2016年01月18日11月は3連休があり、来月には子どもの冬休みもあります。家族みんなでお出掛けしたいという気持ちになるかと思いますが、家族みんなで行くとなると、意外と結構な予算がかかります。せっかくお出掛けしても、財布の中身を気にしていては思う存分楽しめません。できれば予算のことをあまり心配せず、大人も子供も楽しめる。そんなおトクなお出掛けやワンランク上の楽しみ方をご紹介します。○無料の工場見学無料で楽しめるレジャーといえば、工場見学。大好きなお菓子や食料品、普段使っている日用品などの原料や製造過程を実際に見ることができるのは、楽しみながら学べるレジャーとして最適です。最新の製造マシンやシステムを見学することで、子どもにとっては将来の夢が広がるかもしれません。工場見学にはオイシイ特典がついてくるのも魅力です。食品や飲料系の工場では見学後の試食・試飲、日用品系の工場では自社製品のお土産など。見学には事前の予約が必要ですが、お口にもお財布にもオイシイ工場見学は大人気。特にお出掛けシーズンにはすぐに定員が埋まってしまうので、早めに予約をしましょう。○定番のクーポン利用おトクにお出掛けするには、クーポン利用は欠かせません。子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」では、子どもと行ける全国各地のお出掛け人気スポット情報のほか、各スポットの割引クーポンを入手が可能です。例えば、東京で人気のスポットの1つ、「東京ドームシティASOBono! 」(アソボーノ)のクーポンは、通常料金100円引きと、平日限定の子ども1日フリーパスの300円引き。大人2人と子供1人(小学生以下) で行く場合、クーポン利用で3,410円のところ2,910円で行けるのです(大人は通常料金930円、子供はフリーパス1,550円購入の場合)。○株主優待の活用幸運に頼るなら、キャンペーンへの応募をしてみては。子どもと一緒に行きたいけれど、躊躇する人も多いのが東京ディズニーリゾート(TDR)などのテーマパーク。長い待ち時間や乗り物制限等を考えると、家族で行くには入場料金に比べてコストパフォーマンスが悪いのは事実です。オフィシャルスポンサーとなっている企業では、対象商品を購入して応募するとTDRの1デーパスポートが当たるなどのキャンペーンを定期的に実施しています。ファミリーコースに当選すれば、家族で無料でTDRに行ける可能性もあります。おトクにお出掛けすることと、顕実にお金を増やすことを考えれば、アミューズメント系や交通機関系の株式への投資もオススメです。株式投資には値上がり益や配当でお金を増やす目的以外にも、株主優待といううれしいオマケがあります。株式優待とは、企業が株主に対する感謝の気持ちとして贈るプレゼントのようなもの。最近では優待制度を取り入れる企業も増えており、レジャー施設や航空会社・鉄道会社などの交通機関も多く実施しています。所有株式数に応じてフリーパス券や運賃・料金割引券などをもらえるので、家族でのお出掛けも割安になりますよ。例えばオリエンタルランドの株主優待では、9月末日と3月末日の割当基準日にある株主名簿に記載されていれば、その株式数に応じて1年間有効の株主用TDRパスポートをもらうことができます。株式投資を通じて経済の流れを学びながら、おトクに遊びにいけちゃうという一石二鳥です。いくらおトク感の高い株主優待ですが、企業によって割当基準日が決められています。優待を望むばかりに株価の高いときに買ってしまって後で値下がりする……なんてことのないように、きちんとリスクは把握した上で始めてみてください。○著者プロフィール武田明日香エフピーウーマン所属ファイナンシャル・プランナー南山大学経済学部卒業後、大手印刷会社に入社。2010年に、法人営業の仕事をしながら自己啓発のためにファイナンシャルプランナーの資格を取得。「女性がライフステージで選択を迫られたときに、諦めではなく自ら選択できるための支援がしたい」という想いから、2013年にファイナンシャルプランナーに転身。日本テレビ「ZIP!」やTBSテレビ「あなたの損を取り戻せ 差がつく!トラベル!」、「Saita」「andGIRL」等の雑誌、「webR25」「わたしのマネー術」等のウェブサイトなど幅広いメディアを通じ、お金とキャリアの両面から女性が豊かな人生を送るための知識を伝えている。お金の知識が身につく初心者向けマネーセミナー受付中(受講料無料)
2015年11月04日「興味はあるけれど、知識がないから投資はムリ…」と、思っている人はいませんか? 私は株に興味があったものの、株価の上がり下がりに一喜一憂したくないと思っていたところ「株主優待」の存在を知り、1年前から長期投資として優待株を保有しています。長期保有の優待目的、さらに5万以下のプチプラ株なら誰でも気軽に挑戦可能! そこで家族みんなで楽しめる、5万円以下のおすすめ優待株を3つ紹介しましょう。年2回の施設利用割引がお得な「ラウンドワン」アミューズメント複合施設として人気のラウンドワン。家族でのお出かけにもぴったりですよね。こちらの株を権利確定月に所有していると、500円の割引券を4枚もらうことができます。この割引券は税込み1,000円以上、ひとり1枚という条件はあるものの、土・日・祝日や年末年始も利用可能で、ボウリング、カラオケ、スポッチャなどで利用することができます(編集部注:2015年10月時点の特典です)。また、ボウリング教室の優待券も追加され、「ボウリングの基本を学びたい」「もっと腕を上げたい」という人にもうれしい内容となっています。・ ラウンドワン 本好きにおすすめの「丸善CHIホールディングス」大手書店の丸善。こちらの株主優待は、全国の丸善、ジュンク堂書店の店舗で使える商品券となっています。権利確定月に100株以上保有で1,000円の商品券、500株以上で2000円の商品券をもらうことができます(編集部注:2015年10月時点の特典です)。売り上げは図書館や学校向けの書籍販売が占める割合も多く、現在もシェアを拡大中の丸善。子どもの絵本やドリル購入にも使えそうですね!・ 丸善CHIホールディングス 地方の名産品が欲しいなら「モバイルクリエイト」九州地方をメインに、タクシーの配車システムなどの「移動体管理システム」を提供しているモバイルクリエイト。こちらの株主優待は大分県の名産品です。お米、地鶏めしの詰め合わせ、しいたけの詰め合わせなどからひとつを選ぶことができます(編集部注:2015年10月時点の特典です)。地方の名産品を株主優待としてもらえるのは、なんだかうれしいですね。「食」にちなんだ優待は人気で、株価も10万円以上するものが多いですが、5万円以下で株を保有できるのはモバイルクリエイトならではです! ・ モバイルクリエイト 株主優待は、必ず権利確定月に株を保有していることが条件です。また、優待券の発送はたいてい権利確定月から2~3ヵ月後となるので、その点も注意しましょう。中には優待で映画鑑賞ができたり、オリジナル人形やジャンボ宝くじがもらえたりという一風変わった優待も。運用資金をしっかり見定めて、楽しく優待生活を送るのもいいかもしれませんね。(編集部注:ご紹介した株主優待特典は、いずれも2015年10月時点のものです。)(すだあゆみ)
2015年10月26日民事再生手続き中のスカイマークは9月29日に臨時株主総会を実施し、新経営体制に関して承認を得た。また同日、100%減資やANAとコードシェア契約を締結したことを発表した。同社は再生計画に対する認可決定が9月1日に確定したことに伴い、再生計画および当社取締役会決議に基づいてスポンサーにより合計180億円の募集株式の払い込みが完了した。これにより、再生計画の定めに従って発行済株式全部の無償取得が行われた後、取締役会決議に基づいて株式の消却が行われ、100%減資が実施された。同社は同件に対して、「これまで長きにわたり当社を支えてくださいました株主のみなさまにおかれましては、誠に遺憾ながら株主としての権利が失われることとなり、当社の民事再生手続きに伴い多大なるご迷惑をお掛けしたことにつきまして、謹んでお詫び申し上げます」とコメントしている。また、臨時株主総会ならびに取締役会において新経営体制を決議し、同日付けでANAホールディングスの100%子会社であるANAとスカイマークにおいて、コードシェア契約を締結。今後、コードシェア(共同運航)の実施に向けてより具体的な協議を進めていく。なお、コミットメントラインの設定に関しては、9月17日付けにてみずほ銀行と契約を締結したことをあわせて発表した。契約期間は9月29日~2020年9月29日で、融資枠設定金額は100億円となっている。新経営体制○取締役佐山展生代表取締役会長(取締役会議長、事業戦略総括。新任)市江正彦代表取締役社長(経営戦略会議議長、事業運営、業務執行総括、監査室担当。新任)矢口秀雄専務取締役(総括。新任)本橋学専務取締役執行役員(経営企画、マーケティング統括、情報システム担当。新任)西岡成浩取締役執行役員(財務、経理、総務人事、上場準備担当。新任)増川則行取締役(安全・整備・運航・空港担当、安全統括管理者。新任)○執行役員田上馨執行役員(経理担当)寺田成利執行役員(総務人事担当)仙北谷茂執行役員(空港管理担当)小野輝雄執行役員(クルー管理・訓練審査担当)兼子学執行役員(安全推進担当)松尾愛一郎執行役員(整備担当)大橋一成執行役員(マーケティング担当。新任。10月1日付就任)佐藤洋一郎執行役員(監査室・内部統制担当。新任)○監査役坂木公禎常勤監査役谷村大作常勤監査役(新任)山内弘隆監査役(新任)○顧問土佐谷昭顧問(整備担当)湯浅多喜顧問(安全推進・整備担当)山本 礼二郎顧問(経営全般担当。新任)
2015年09月29日株価が乱高下する中、上場各社が長期株主確保のために充実させているのが「株主優待制度」だ。だが、これまで株式を保有したことのない人にとっては、株の購入はハードルが高いかもしれない。そこで今回は、投資情報会社のフィスコ 情報配信部 株式アナリストの小林大純氏に、株主優待を受けるための株式購入の方法など、「株主優待制度」の基本についてインタビューした。○「株主優待制度」、利用できる条件とは?――株主優待の基本について、株を持てば受けられるというのはわかるのですが、何株持てばいいのかなど、その辺りから教えていただけますでしょうか。株主優待というのは、上場企業が株主に長期的に株を保有してもらいたいとか、そういった目的のために、自社の商品をプレゼントしたり、あるいはサービスを提供したりといった、文字通り贈呈する仕組みです。受けるためには幾つかの条件があります。1つ目が、1年の決まった時に株式を保有している必要があることです。おおむね、企業には1年のうちで決算期があり、大抵の場合は3月ですが、2月、1月というところもあります。決算の期末であるとか、3月期末の決算企業であれば9月など中間期ですね。多いのは年に1回期末のとき、あるいは期末と中間の年に2回、その時時点の株主さんに株主優待をするというケースです。ですので、株主優待を受けるには、その企業が、いつ時点の株主さんに株主優待するかを確認する必要があります。――なるほど。企業ごとに決まった時点でその企業の株を持っているかどうかが株主優待を受ける第一の条件なんですね。それはどうやって調べればいいのですか?企業のホームページを見ますと、IRサイト、つまり株主向けページに、株主優待のコーナーを設けている企業が多く、「基準日」といいますが、いつ時点で株主である必要があるかということが記載されています。――たとえば、3月期末の会社は、3月31日に持っていればいいということですか。そこが注意点です。初めて株をする人は間違いやすいことなので、ぜひ注意してほしいのですが、3月期末の会社は3月31日時点で株主であることが必要であることが多いのですが、証券会社さんで株を買いますと、発注して即日それが自分のものになるわけではないのです。たとえば31日の3営業日前までに買う必要があると、決済が終了して自分の名義になるのが3営業日後になります。3営業日前が「権利付の最終売買日」となります。権利を取得するためにその日までに買っておく必要があるのです。――最終売買日は、3月31日の3営業日前になるということですね。そうです。その時点で買っておく必要があります。3月末が株主優待の「権利確定日」である場合は、その3営業日前が「権利付の最終売買日」です。具体的にいいますと、今年の3月は、31日が火曜日、この時点で証券会社さんで株を買いますと言ってもだめです。3月27日までに買っておく必要がありました。この3月27日が「権利付の最終売買日」です。企業のホームページを見ると、「権利確定日」は3月末時点の株主様と書いてあったりしますが、これを3月末に買えばいいという誤解をしてしまうと、31日に買っても優待は受けられないのです。――なるほど。「権利付の最終売買日」が重要なんですね。もう一つ注意してほしいのは、保有株数の条件が設定されています。大抵の場合は、売買するための最小単位、「単元」といいますが、100株、1000株の企業が多いです。今は大抵100株ですね。最低の売買単位が100株の企業ですと、100株持っている株主から優待を提供しますよという企業が多くありますが、たまに300株以上の株主とか、500株以上の株主いう条件がある場合もあるので、何株以上からの株主が対象かということを確認する必要があります。また、100株以上が対象の企業でも、500株以上の株主さんになると贈呈品が倍になるとか、段階的に優待のボリュームがアップするケースが多くあるので、これも確認しておきたい点です。――よく条件を確認しておく必要がありますね。株主優待を受けるためには1単元以上という企業が多いのでしょうか。そうですね。そもそも、株式投資は1単元以上から可能ですので、最低投資金額以上であれば優待対象という企業さんが多いです。まれに、「1単元」が100株でも、500株以上でないと株主優待の対象にならないというような企業もあるので気をつけたほうがいいですね。○企業は何のために株主優待をやっている?――最初の話に戻るかもしれませんが、企業は何のために株主優待をやっているのでしょう?自社の商品を提供してファンになっていただいて、直接株を保有してもらう。BtoCの企業ですと、優良顧客にもなり得るわけです。そういった意味で、長期株主を定着させたり、消費者としてのターゲットとして自社の商品のファンになってもらう、そういう狙いで株主優待を提供している企業が多いですね。また、最近出てきた動きですが、保有している期間によって優待内容に差をつける企業が出てきています。たとえば、100株以上を3年以上保有していると、今までの優待が1000円分だったのが2000円分になります、など。長く持っている株主さんに手厚くする傾向が最近徐々に出てきていまして、これも注目すべき動きです。――それはどういった理由からですか。ファンになってもらうことや、株価の安定でしょうか。そうですね。株価の安定や、安定株主をつくるということですね。企業同士の株の持合いの解消ということもあり、個人投資家に安定株主になってもらおうと。――なぜ持合いの解消が必要なのでしょう。「コーポレートガバナンス・コード」で、極力持ち合いはやめましょう、やる場合は説明しましょう、という制限がついてきました。○株主優待のリスクはある?――中国の問題で株が下がったりしています。個人の投資家にとっての株主優待のメリットは、商品・サービスが受けられるということだと思いますが、リスクはどうでしょうか。当然、株式ですので、投資した原資が100%返ってくるというわけではなく、場合によっては100万円投資したものが50万円になってしまうとか、ほとんどないですが、倒産してゼロ円になってしまうとか、そういうケースもあります。ですので、優待の商品の中身も大切ですが、その企業がどういったビジョンで経営していて、どういった成長戦略を持っているのかとか、そういった見極めも大事になってくるのです。――企業がどうなるか予測するのは個人投資家にとって、経済の勉強にもなると思いますが、どのあたりを見ればいいですか。ファンドマネージャーでもなく、アナリストでもなくという場合に、企業の株を買う買わないという、どの辺に判断の基準はありますか。1つは業績のトレンドです。決算短信、東証の適時開示システム(TDnet)など、企業の業績を開示する資料はたくさんありますので、そういったところをごらんになっていただいたらいいと思います。赤字か黒字かだけではなく、直近2期、3期ぐらいの利益の増勢、トレンドが出ているかとか、そういったところは簡単に見ることができると思います。また、財務情報を見るのは一般の投資家には難しいと思いますが、企業の決算を監査する監査法人が、企業が継続していくことに対して注意すべきところがあるのかどうか意見を付している、継続疑義の注記というのがあります。これは、企業が継続していく際に、たとえば何期赤字になっているので、このまま赤字が続くと資本を食いつぶして危ないとか、負債が増えていて危ないとか、注意点があれば投資家さんに知らしめるための注記を付しています。継続疑義の注記がついている、ついていないとかを見るだけでも参考になります。短信自体に継続疑義の注記が付されているのですが、たとえばネット証券会社のWebサイトでは、継続疑義の注記がついている企業の一覧が載っているケースが多いです。投資情報の一環としてそういうリストがあったりします。投資したいと思っている企業がそこに該当するかどうかのチェックは簡単にできます。○「配当」も考慮すべき?――株式を持っていると配当もあるかと思うのですが、株主優待目的で株を購入する場合でも、配当は気にするべきですか。配当も株主への還元という意味で、個人投資家にメリットがあります。配当は機関投資家も含めてメリットがありますが、株主優待は機関投資家にはあまり人気がありません。機関投資家は大量のロットで株を持っていても、優待が要らない人たちですので。個人の投資家さんにしてみれば、投資していることで得られるリターン・メリットの考え方として、優待と配当を合わせた総還元利回りというものがあります。たとえば100万円投資したら3万円の配当がもらえて、同時に優待が1万円分もらえるとします。100万円の投資に対して1年間で4万円、4%のリターンが得られるわけです。両方合わせてどのくらいのリターンが得られるのかという、総還元利回りという考え方で投資先を検討している投資家も増えています。――配当額はどうやってわかるのですか。企業さんの決算短信に記載されています。1株あたりで記載されています。100株持っていたら×100すればいいのです。自分がいくら投資したかによって、何%のリターンかというのがわかります。――優待もそうですが、配当もうれしいですね。個人投資家がひかれるのはワクワク感ですので、配当も考慮することで、その企業がどんなことをやっているのか理解する助けになると思います。○おすすめの銘柄は?――小林さんから見ておすすめの銘柄はありますか。外食系だと、食事券、割引券がもらえることが多いですが、注目して見ているのは、アスラポートダイニングです。牛角など多業態でレストランを経営しています。ダイヤモンドダイニングも多業態で展開しています。最近、多業態で展開している企業も多いので、優待の使い道がいろいろあるので注目しています。――なるほど。外食産業にそういう傾向があるのですね。注意点の1つになってくると思うのですが、外食企業などサービス系の企業全般にいえると思うのですが、近くに使える店舗があるかどうか確認していただきたいですね。首都圏で展開している企業で、大阪在住の投資家は店舗利用券をもらっても使えないということになりますので、実際に使える店舗が近くにあるかどうかが大事になってきます。一方、そういう株主に配慮しようということで、最近、サービス系とか外食系含めて、自社店舗での利用券または商品を発送しますという企業も増えてきている。そうすると、使える店舗が近くになくても、その企業の商品を取り寄せて楽しむことができます。――外食系以外におすすめの企業はありますか。皆さんのご趣味だとか、それぞれ違ってくると思うのですが、会社のサービスなどが目に見えるというのが株主優待を受ける楽しみでもありますので、サービス系がいいと思います。たとえば、カラオケをよくされるのであればシダックスですと利用券がもらえます。また、ネットカフェをよく利用する人にとっては、「自遊空間」を展開しているランシステムもいいかもしれません。身近でこういうサービスがいいなと気づいたときに、そこが上場されている企業であれば優待がないかと調べてみるのも楽しみの一つだと思います。自分の普段の生活から探してみるということです。――あらためて自分の生活を振返ってみるのもいいかもしれませんね。最近検索エンジンも進化していまして、FISCOウェブでもキーワード検索といって、「自遊空間」と入れるとランシステムが出てきます。弊社の投資情報アプリである「FISCOアプリ」は、投資家向けに提供させていただいているのですが、こちらでもキーワード検索ができますので、たとえば店名と会社名が違うというケースはあるのですが、店名検索していただければ、運営されている会社にたどり着くということはできます。○手元にいくらあれば、株主優待目的の投資を行える?――手元にいくらぐらいあれば、株主優待目的の投資を行えますか?最近は東証の指導がありまして、投資のために必要な最小単元を広く投資家に持ってもらうために引き下げましょうという動きがありまして、最小限の投資単位で持とうとすると安くてすむようになってきています。単元の株数が少ない会社ですと数万円から投資できますし、多いところでも数十万円、50万円未満にしましょうという指導されています。この範囲内に収まる企業さんが大抵です。――50万円未満でできるということですね。ボーナス1回分ぐらいでしょうか。10万円未満で買える株特集なども雑誌で組まれていますので、あきらめずに探せば、余裕資金が10万未満しかないという人でも投資できます。弊社でも特集をやっています。――フィスコさんで特集を組むというのはホームページ上でということですか。先ほどのFISCOアプリや、アプリがPCのWeb画面でも利用できる「FISCOウェブ」でも見ることができます。――「株主優待制度」を利用するだけで、いろいろな知識が身につきそうですね。本日はありがとうございました。
2015年09月15日ミロク情報サービスは8月25日、同社が提供するビジネス情報サイト「bizocean(ビズオーシャン)」の新有料コンテンツとして、福利厚生優待割引サービス「bizocean優待パスポート」の提供を開始した。新サービスは、ベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を「bizocean」の有料コンテンツとして提供するものとなっている。「bizocean」に会員登録し、月額会員費500円(税抜)を支払うと、ホテルでの宿泊やアミューズメント施設の利用、レストランでの食事や英会話教室など、約90万件以上の特典を利用することができるという。育児や健康、介護などに関するサービスもあり、全ての特典は会員とその2親等以内の家族まで利用することが可能となっている。
2015年08月25日家電などの免税店を運営するラオックスがドコモと提携し、携帯電話の国際ローミングサービスを利用する訪日旅行客向けに、同店舗の優待などを行う新サービスを今秋から提供開始する。これはドコモが中国のチャイナモバイル、韓国のKTと合意した国際ローミング利用促進に関する取り組みの一環として提携合意に至ったもの。7月14日、ラオックス新宿本店で行われた合意書締結式には、ラオックスの羅怡文社長とドコモの坂井義清副社長が出席。提携の経緯やサービスの概要を説明した。サービスはNTTドコモが事業協力契約を締結する、中国のチャイナモバイルと韓国KTのユーザーを対象に提供される。両社のユーザーが訪日した際に、ドコモのネットワークを使ったローミングサービスを利用すれば、国内のラオックス全店で利用可能な特別優待サービスが受けられる。ドコモ、チャイナモバイル、KTの三社は相互の国際ローミング利用促進のため、他業種とパートナーシップを組み、旅行者向けに新たなサービスを提供していくことで合意しており、今回のラオックスと提携するサービスはその第1弾になるという。ドコモによれば、中国、韓国からの年間訪日旅行客数、国際ローミングサービスの利用実態などから推計すると、対象となるユーザー数は年間200~250万人に達するとという。チャイナモバイル、KTでは訪日前に国際ローミングの利用申し込みが必要になるが、その際にラオックスでの優待特典をアナウンスすることで利用を促進し、ローミング収入増を目指したい考え。「ここ数年の訪日旅行客の増加で、ローミング収入も増収傾向にある。これをさらに加速させていきたい」(ドコモ坂井副社長)としている。一方ラオックスは、訪日旅行客への確実なリーチが可能となり、集客増が期待できる。「インバウンドビジネスを展開する企業は、海外のお客さまに対してアプローチしたいと思っても、これまでは接点を持つのが難しかった。今回の提携によってそれが可能になる。ドコモ、チャイナモバイル、KTの取り組みを心から歓迎するとともに、インバウンドビジネスにとって大きな一歩になる」(ラオックス羅社長)と、期待を寄せる。優待の具体的な内容や方法は現在協議中で、今年10月にサービス開始を予定している。「お客様を増やすだけでなく、お客様が何を考えているかをフォードバックできるようなデータベースの構築を進め、満足度を高めていきたい」と抱負を語る、ラオックス羅社長。一方、ドコモ坂井副社長は「今後、チャイナモバイル、KT以外にも、アジア圏を中心に提携事業者を広げていきたい」との考えを示した。同時に国内のさまざまな企業と提携し、「2020年に向けて訪日旅行客向けのサービスを、さらに強化していきたい」と語った。
2015年07月17日メタップスは6月24日、事業者が必要とするさまざまな商品を優待価格で取りそろえた「SPIKEマーケット」の提供を開始した。SPIKEマーケットは、一休.comやオリックスグループ、大塚商会などと提携し、クーポン券から、オフィス用品、OA機器まで幅広い商材をお買い得価格で提供するという。さらに、SPIKEマーケットで買い物をすると、同サイトで使用できるSPIKEコイン(1コイン=1円)を、最大で販売価格の5%分付与するとしている。また、購入方法については、クレジットカードをはじめ、SPIKEコインでの支払いや、SPIKE決済を導入しているユーザーは、売上金をそのまま支払いに使用できる仕組みとなっている。SPIKE決済は、手数料無料で、リンクを設置するだけで利用できるオンライン販売・決済サービス。ECサイトに数行のコードを実装することによって、カード決済が導入できるAPIも提供されており、中~大規模ECサイトに対応しているという。初期費用・月額・決済手数料が月間決済額100万円まで無料の「フリープラン」と、月額3,000円で決済手数料2.55%で利用できる「ビジネスプレミアム」の2つのプランが用意されている。
2015年06月25日スカイネットアジア航空は6月23日に株主総会を開催し、社名変更や配当金などを決議した。同社は12月1日より社名をソラシドエア(Solaseed Air Inc.)とし、ブランド名と統一することで認知度向上をはかる。株主総会では社名変更のほか、期末配当金として普通株式1株につき500円(総額1億628万2000円)とし、取締役9人選任(うち、4人が新任、ひとりが昇任)とともに、監査役3名選任(うち、2人が新任)した。
2015年06月24日