元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が24日に自身のアメブロを更新。“主婦の朝ごはん”を公開した。この日、丸山は「主婦の朝ごはん。」というタイトルでブログを更新し、朝食の写真を公開。「これが、現実」とお茶目につづり「今日も暑いけど、元気いっぱいでーす」とコメントした。続けて、ハッシュタグで「さけ3まい」「しらすすだちおろしうどん」「温泉卵」「飲むヨーグルト」と朝食のメニューを説明。最後に「ご馳走さまでした」「お腹いっぱい」と満足した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2022年07月25日上方落語家の桂文枝(79)が誕生日の16日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で『笑って元気に!いらっしゃーい !ツアー 桂文枝の落語家55周年記念独演会』に出演。西川きよし(76)とコンビ“コツコツブラザーズ”を組み、漫才「人生は小さなことからコツコツといらっしゃーい!」を披露した。2人の漫才は中入り後に実現した。タキシード姿でにぎやかにセンターマイクを囲んでポーズを決めた。きよしが「きょうで79歳でしょう? 55年ずっと第一線で走ってくるのはなかなかできない。真面目、努力で…」と持ち上げながら、「私は(芸歴)60年」とボケ、文枝は苦笑い。こんど文枝は「師匠がきよしの引っ越し手伝ってくれやと言われて…」と若き日のエピソードを掘り返し、「あの時できた子が(西川)忠志ですか?」とやり返した。1996年に死去した横山やすしさんの話題も飛び出し、きよしは若いファンへ「オールバックで黒いメガネをかけて法律を守らないおじさん」と自虐的に紹介。さらに「大変どころやないですよ。いろんな漫才師がいるけど、裁判所で証言台に立ったのは私ぐらい。…2つウソ言いました」とジョークを交えた。漫才の予定時間は15分間だったが、20分以上もかけあった。文枝は「落語が残ってるから、ここで声からしたくないんですよ」とクタクタに。それでも、大トリで30分の落語「親父の演歌」(桂三枝作)を熱演。「79歳から80歳は壁があるそうですけど、これを乗り越えていきたいですね」と力強く語った。最後には歌手“嵐龍太郎”として「浪速恋サブレ」も熱唱した文枝は「もうきょう死んでもいいです。79歳でこうして温かい拍手と声援…、これからも頑張ります」と感涙して喜んだ。このほか、文枝はオープニングでも落語を披露したほか、ジャルジャルがコントで盛り上げ、東京から林家木久扇も登場。木久扇は、文枝を立川談志さんと並ぶ“恩人”だと表現した。■桂文枝・西川きよしコメント――漫才を終えて文枝:きよしさんと漫才ができて楽しかったです。電話での稽古も含めて何回か2人で合わせましたが、同じようにしゃべったことは1回もなかったんです。その都度、全然違う方向にいきはるから、私はついていくのが大変でした。きよし:文枝さんの中身の濃い55年の中で一緒に仕事もさせていただいてきましたけど、今日は至福の時でした。隣にやすしさんを思い浮かべ、文枝さんとの間(ま)と呼吸をはかりながら、久しぶりに漫才をやっているなと実感しました。――衣装について文枝:110周年の半分くらい2人ともやってますけど、始まりはエンタツ・アチャコ師匠でしたからね。我々もそういうような感じでやりたいなと思いました。きよし:この衣装は文枝さんが選んでくれたんです。文枝:やっぱりカッコよくやりたいなと思って選びました。――コンビ名(コツコツブラザーズ)について文枝:私が決めました。やっぱり漫才師にはコンビ名が必要だなと思って。きよし:(冒頭の)「いらっしゃーい!2人合わせてコツコツブラザーズ!」って。きっちり決めたのはここまででしたね。文枝:本当にやれるのかなって昨夜はあまり寝られなかったんですけど、(コツコツブラザーズで)NGKの出番組んでいただきたいですね。――漫才について文枝:花紀京先生、アチャコ先生に憧れてましたし、もともと高校生の時に漫才教室にも行ってたり、漫才が大好きでこの業界を目指すきっかけの1つになりました。
2022年07月16日元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈が、15日放送のフジテレビ系バラエティー『人志松本の酒のツマミになる話』(後9:58)に出演する。同番組は“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。MCを務めるのは、松本人志とフットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)、ゲストには大迫傑、岡部大(ハナコ)、谷まりあ、丸山が登場する。大迫は2020東京オリンピックの男子マラソンで6位に入賞し、一度は引退をしたが、今年2月に現役復帰を表明。「引退をしてから、また現役にカムバックするのはありですか?」と問いかけると、松本やフットボールアワーは“芸人の引き際”について語る。また、2016年に33歳で現役を引退した丸山は当時を振り返り、「澤(穂希)さんが引退するときに、ツイッターで…」と、ある投稿をしたことがきっかけで事が大きくなり、「33歳で、まだ全然(プレー)できるな」と思いながらも、そのまま引退したという衝撃の事実を告白して一同を驚かせる。さらに、岡部は「みんなが答えを知りたくなるような“勝負クイズ”を持っていますか?」と切り出す。岡部はその例として、「ルパン三世と銭形警部の、ある意外な関係性(共通点)」について出題。一同は真剣に考え込むもなかなか正解が出ないなか、丸山が発した珍解答に一同は大笑いとなり、松本は思わず「静かにせえ!」と声を上げる。そこから、それぞれがとっておきのクイズを出し合う展開に。「いちごが大好き」という谷は、いちごの品種に関するクイズを出題するが、そこで大迫が発した一言が笑いを誘う。そのほか、丸山の「一番好きな駄菓子は何ですか?」という話題や、松本の「髪の毛の入っていた料理にクレームをつける?」といった話題も飛び出す。
2022年07月14日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が4日に自身のアメブロを更新。結婚を発表したモデルでタレントの滝沢カレンを祝福した。この日、丸山は「カレンちゃんご結婚おめでとうございます」と切り出し「大好きなカレンちゃんが幸せいっぱいで嬉しいです!!」とコメント。滝沢について「いつも笑顔が可愛くて芯がまっすぐ頭からぶっささってて愛に溢れてる人間です」と紹介した。続けて「これからはとにかく骨と足裏も、毛穴も2倍になりますが」とお茶目につづり「幸せで笑いが絶えない家庭を築いてね」「お幸せに~」と滝沢を祝福し、ブログを締めくくった。
2022年07月05日女優の上白石萌音とお笑い芸人で落語家の桂三度が出演する、サントリー食品インターナショナル・特茶の新WEB動画「サァン種類の特茶」編が、21日に公開された。新CMでは、3人の上白石が同商品のパッケージにちなんで、それぞれ緑、茶、青の衣装を着て登場。「サントリーの特茶は1、2……」と種類を数えていくと、3のときだけ上白石が三度になり、持ちネタ「3の倍数と3が付く数字だけ阿呆になる」と同じように「サァン!」と発声する。撮影は別々で行われ、撮影したばかりの三度の映像を見た上白石は「私も見たかったなぁ!」と残念がりつつも、要求される様々なカットを器用に演じ分けていた。■上白石萌音&桂三度インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。上白石:実際には1人での撮影でしたので、全く完成像を予想できないまま撮影が終わりました(笑)。私の前に桂三度さんが撮影されていたのですが、その名残か現場の空気はとても明るく、楽しい時間でした!三度:300万アホパワーで頑張りました。――今回の動画の見どころを教えてください。上白石:逆に今までこれをやっていなかったことが不思議なくらい、全てがマッチした動画だと思います。幻のような一瞬に存分に惑わされてください。三度:普通にやっている僕、マジ戸惑いかもしれない上白石さんに注目です。――今回の動画は“3”がキーワードになっていますが、上白石さんの忙しい日常を支える3種の神器を教えてください。上白石:音楽、本、お笑いです!――今回桂さんにサントリーのCM出演依頼が来たときの感想を教えていただけますでしょうか。三度:本当は……上白石さんにガチで“サァン!”をやってほしかった……。――動画をご覧になる視聴者の方へメッセージをお願いします。上白石:心強い味方、特茶をこれからもよろしくお願いします! そして商品を見かけたら是非動画の真似をしてください。三度:とにもかくにも、“サァンっ”トリーの特茶は、“サァンっ”種類! 覚えてください!
2022年06月21日●交際時とは違う愛情が「どんどん芽生えてきている」元サッカー女子日本代表でタレントとして活躍する丸山桂里奈。「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)では、補整下着メーカー「MARUKO」によるセクシーなランジェリードレスをまとって登場。2020年9月に開催されたTGCで、元サッカー日本代表GKの本並健治氏との結婚を発表した丸山が、ドレスの感想と共に夫婦の近況も語ってくれた。丸山は本並氏とランウェイを歩いたTGCを振り返り「前回はウエディングの時だったので、本並さんと一緒に歩くことができていい記念になりました。そして今回は有観客だったから、すごくたくさんの声援をいただき、全部を“毛穴”で吸収しました」と丸山語録を炸裂させる。「MARUKO」の矯正下着をアレンジしたランジェリードレスについては「最初は似合うのかな? 大丈夫かな? と思っていましたが、意外に周りの評判が良くて(笑)。ボディをアップしてもらっていますが、着心地もすごく良くて体にぴったりで、女子力がめちゃくちゃ上がった気がします」とうれしそうに語る。結婚を発表してから1年半だが、夫婦生活に何か変化があったのだろうか? と尋ねると「変わらず仲がいいです」と前置きしつつ「結婚した時に、早く帰宅したほうが、あとから帰ってきた相手を迎えに行くというルール決めをしたんです。でも、最近は本並さんが玄関に迎えに来るスピードがめっちゃ遅くて。私は車の音で、本並さんが帰ってくるのがわかるのに」とチクリ。「結婚当初はジョグで迎えてくれたのに、最近は歩いてくるので、そこの変化は感じています。『なんで来ないの?』と本並さんに尋ねると『俺の分身を送ってるだろう』と言われます。私たちは犬を飼っているので、わんこを先に行かせる作戦で、時間を稼いでいるようです」と笑った。愛犬は「あんず」「すもも」という名前で、もともと丸山が飼っていた犬だと言うが「今は本並さんのほうになついてます」とのこと。「しかもメスなので、“ライバル出現”とばかりにメス同士がオスを取り合っている状況。あんちゃんとすもちゃんには負けないようにしたいと日々思っています。よく夫婦は結婚して2~3年経ってくるとお互いへの気持ちが薄らいでくると言われますが、夫婦愛は冷めてないので、わんちゃんたちが良い効果を生み出してくれているのかも。でもいつも、本並さんのお腹は、わんちゃんたちに取られています」結婚する前よりも本並氏への愛は深まっているそうで「やっぱり付き合っていた頃とは違う愛情がどんどん芽生えてきているので、結婚した時よりも今のほうがもっと本並さんのことを好きかもしれないです」と臆することなく、夫への愛を口にした。●本並は夫婦生活でも名GK「めちゃくちゃ安心感」現役時代、丸山のポジションはフォワードで、本並氏はチームの守護神であるGKだったが、どうやら彼は、家庭でも名GKぶりを発揮しているようだ。「本並さんは普段はあまり前へ前へと行かない人ですが、いつも後ろについてくれているし、最後はやっぱり守ってくれます。人間はもともと背後ってノーマークだから、私は生きていくうえでそこが怖かったのですが、本並さんと一緒に夫婦生活をしていると、いつも背後にいてくれてめちゃくちゃ安心感があります。そこは全然違いますし、夫としてキーパーはめちゃくちゃおすすめですね」とおのろけトーク。続いて2022年の夫婦としての目標や新たに挑戦したいことについて聞いた。「新しいことといえば、昨年はアフレコ(映画『スペース・プレイヤーズ』のアラクネカ役)やナレーションなどをやらせていただいてすごく楽しかったです。また、サッカーでは解説も担当させていただいたので、それは引き続きやらせていただきたいと思います。夫婦としては、CMなど夫婦一緒にできる仕事をやってみたいです。プライベートだけじゃなくて、お仕事でも一緒になれたらと」2人ともそれぞれの仕事で多忙なので、もう少し夫婦の時間をとっていきたいという思いも。「よく夫婦は3年目が危ないとか言われますので、とにかく離婚されないようにしたいなと。だから、お仕事だけじゃなくてプライベートも充実させていきたいです。今はお互いにお仕事をしているのですれ違いも多く、夜の晩酌ぐらいしか一緒にいられないので」大切にしているという晩酌の時間については「一品料理を作って、お酒を呑むというのが、1日で一番癒やされる時間です。だから今は、なるだけ一緒にいる時間を作りたい。よく仲が良くても別れるという夫婦とかっているじゃないですか。私たちも本当に本当に仲がいいのですが、そこは大丈夫! 安心してください」とひまわりのような笑顔を見せた。■丸山桂里奈(まるやま・かりな)元サッカー日本女子代表。2002年、第14回アジア競技大会の北朝鮮戦で代表デビュー。2003年、第4回FIFA女子ワールドカップ出場。2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピック出場。2011年、第6回FIFA女子ワールドカップで優勝を飾る。2012年ロンドンオリンピック準優勝。2011年には国民栄誉賞を受賞した。2016年に現役を引退した後、タレントとしてバラエティ番組を中心に活躍。プライベートでは、2020年9月4日に元サッカー日本代表の本並健治氏と結婚した。
2022年06月15日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が9日に自身のアメブロを更新。夫でサッカー解説者の本並健治氏と財布を別にしていることを告白した。この日、丸山は「ちょっと前に、ふたりとも夕方帰宅できた」と切り出し「久々に香港園に行きましたぁ~」と本並氏と外食したことを報告。「ひっさびさだー」と嬉しそうにつづり、本並氏との2ショットや料理の写真を複数枚公開した。続けて「事務所が見える香港園最高です」と述べつつ「どんだけ事務所が好きなんだ(笑)」とお茶目にコメント。「いつも食べるメニューはほぼ決まりです」と明かし「あー美味しかった」と満足した様子でつづった。さらに「我が家はお財布別」と夫婦で財布は別にしていることを告白し「じゃんけんで支払いは決めてます」と会計時の様子を説明。「この日はなんと私が勝った」といい「本並さんご馳走さまでした」とコメントし、ブログを締めくくった。
2022年06月11日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が5日に自身のアメブロを更新。願いを叶えた夫婦ショットを公開した。この日、丸山は「とても素敵な企画にお邪魔させていただきました」と報告。「パールは冠婚葬祭だったりなのかなてイメージでしたが、普段使いできるなんて最高」と述べ「どんな年でも、その人たちを輝かしてくれる」とパールのネックレスを身につけた夫でサッカー解説者の本並健治氏との2ショットを複数枚公開した。続けて更新したブログでは「白Tに引き続き、こちらはややフォーマルなパターンです」と別パターンの2ショットも複数枚公開。「歳の差というより、本並さんが大人男子すぎて、色々最先端いかれてる」と述べ「なんとか、大人女子にという願いを叶えていただきました」と説明した。最後に「いろんな顔にも似合うパールが最高ですね」とコメントし「簡単に使い分けもできるので」「私の味方でいてくれるパールはもはや友達ですね」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「イケメンさんと美人さん」「お2人の柔らな笑顔、素敵です」「二人共素敵」などのコメントが寄せられている。
2022年06月06日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が30日に自身のアメブロを更新。眠れないほど不安だった理由を明かした。この日、丸山は「本日、ラヴィットありがとうございました」と朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)に出演したことを報告。「オープニングは古民家の日ということで渋いもの」と述べ「本並さんはヨタハチ車好きにはたまらないんですね」と夫でサッカー解説者の本並健治氏が好きだという車の車種について明かした。続けて「キープしてますが、夜に帰宅したら購入してたらどうしようという不安さで、新幹線眠れませんでした(笑)」とお茶目に述べ「好きな車の話をしているときはさすがに子供に戻るような気がしてます」と本並氏について言及し、ブログを締めくくった。
2022年05月31日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が26日に自身のアメブロを更新。約5年ぶりにイメチェンした姿を公開した。この日、丸山は「イメチェンしました~」というタイトルでブログを更新し、自撮りショットとともにヘアカラーを変えたことを報告。「いつぶりでしょうか、、、5年ぶりくらいに金髪ぢゃない」(原文ママ)と明かした。続けて「そのうちまた金髪に戻ります」と述べつつ「今はやはりカラスとの関係を考えてこの色にしてます」と説明。「なのでみなさま、あたたかく見守ってくださいませ~」と呼びかけた。最後に「YouTubeを始めてから1周年」と明かし「記念して、YouTubeライブします」と報告。「またあとでストーリーに載せますね」と予告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「凄い似合ってるよ!」「メッチャ可愛くなりましたね」「素敵です!」「一段と美人」などのコメントが寄せられている。
2022年05月28日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が27日に自身のアメブロを更新。夫でサッカー解説者の本並健治氏との最近の夫婦喧嘩の原因を告白した。26日のブログで、丸山は「すこぶる素敵な写真を撮影していただきました」と切り出し、本並氏とのウェディングフォトを公開。バラエティー番組『一撃解明バラエティひと目でわかる!!』(日本テレビ系)に出演し、ウェディングフォトを撮影してもらったことを報告し「素敵な機会をありがとうございました」と感謝をつづっていた。この日は「写真をたくさん送っていただきましたー」と報告。「昨日からすみません。まだまだお付き合いください~」と述べ、別カットのウェディングフォトを複数枚公開した。続けて「最近ドアノブの閉め方で、喧嘩したり車のドアの閉め方で喧嘩したり、いろいろな閉め方でよく喧嘩します」(原文ママ)と夫婦喧嘩の原因を告白。「喧嘩したり仲悪くなる時にこそ写真見てこの時みたくとか、思い出せる未来がいいですね」とつづった。また「喧嘩も悪いなんて全然思わなくて」と述べ「お互い思いやりながら自分が思うこと、相手が思うこと受け止めて、受け止めてもらいながら私たちらしく進んでいきたい」とコメント。最後に「ご時世的に結婚式はあげられなかったのですが、結婚式した気分になりますね」とウェディングフォトの撮影を回想し「私は本並さんとじゃなきゃ結婚してなかったです。なんてねー」と愛情たっぷりにつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月28日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が26日に自身のアメブロを更新。夫でサッカー解説者の本並健治氏とのウェディングフォトを公開した。この日、丸山は「すこぶる素敵な写真を撮影していただきました」と切り出し、本並氏とのウェディングフォトを公開。「結婚式はあげてない私たちだったので、何かできたらなぁと話してはいました」と述べつつ「なかなかできずでした」と明かした。続けて「今回日本テレビの一撃解明バラエティ!ひと目でわかる!!でウエディングフォトの隠れた裏側に潜入させていただきました」とバラエティー番組『一撃解明バラエティひと目でわかる!!』(日本テレビ系)に出演し、ウェディングフォトを撮影してもらったことを報告した。さらに、撮影について「すこぶるな努力や汗ばみ、そしてチームワークがありました」と述べ「絆や想いが伝わり、私たちももはや二人で写っている写真なのに四人で写っているような感じに思ってます」と感激した様子でコメント。最後に「素敵な機会をありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月27日落語家の桂文枝、タレントの西川きよしが17日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催せず、今回、感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに開催された「国際通りレッドカーペット」。大勢の観客が熱い視線を注ぐ中、映画祭のゲストや関係者ら133人がカーペットを歩いた。文枝ときよしはレッドカーペットのトリを務め、吉本興業の大崎洋会長、岡本昭彦社長とともにかりゆしウエアを身にまとって闊歩。その後、4人は城間幹子那覇市長とともにステージに登壇し、それぞれ挨拶した。文枝は、きよしとともに漫才風トークで笑いを誘い、きよしが挨拶している時にその様子をスマートフォンで撮影。きよしは「何!?」と反応した。岡本社長のスピーチでは、大崎会長が撮影を始め、きよしも文枝も撮影。岡本社長はスマホを向けられると真顔のまま「ありがとうございます」と返し、客席から笑いが起こっていた。最後の城間市長のスピーチでは、4人は近づいて撮影することはせず(大崎会長は後ろからこっそり撮影していた)。すると城間市長は「私も久しぶりのレッドカーペット、興奮し、感激を致しました」というコメントの後、「写真ないんですか? 待ってたんです」と話し、会場は爆笑。文枝は見事なコケを披露して盛り上げた。イベント後、文枝ときよしは囲み取材に対応。ステージでのコケについて、文枝は「1回コケとかないかんかなと思いまして」と述べ、きよしから「『新婚さん』(『新婚さんいらっしゃい!』)のコケ癖がついていますんでね」と言われると、「それもあります」とし、「市長さんが喜んでいただきました。ありがとうございました」と満足そうな表情を見せた。2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり、沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映し、ステージイベント、アート展、ソーシャルビジネスコンテストなども実施した。
2022年04月18日落語家の桂文枝、タレントの西川きよしが17日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催せず、今回、感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに開催された「国際通りレッドカーペット」。大勢の観客が熱い視線を注ぐ中、映画祭のゲストや関係者ら133人がカーペットを歩いた。文枝ときよしはレッドカーペットのトリを務め、吉本興業の大崎洋会長、岡本昭彦社長とともに闊歩。その後、ステージに登壇すると、2人の漫才風トークが始まった。文枝が「一番沖縄で多い苗字は何かご存じですか?」と尋ねると、きよしは「島袋」や「金城」などの苗字を挙げていき、「ヘレン」と妻の名前も出して笑いを誘う。そして、文枝が「1位は『比嘉さん』。ですから、ここにいらっしゃる半分くらいは比嘉さんだと思います」と言うも、「比嘉さんは手を挙げてください」という呼びかけに1人も手が上がらず、きよしは「1人もおれへんやないか!」と鋭くツッコミ。文枝は「あそこに1人いらっしゃる」と貴重な1人を見つけた。さらに文枝がもうひと笑いを起こすと、きよしは「ここで誰が新ネタやれ言うたん」と笑っていた。その後、取材に応じた2人。漫才風トークについて、きよしは「(打ち合わせは)全くありません」と述べ、文枝は「ダウンタウンを真似して我々もチャレンジしようということで、全く打ち合わせなしで」と、先日行われた吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」で打ち合わせなしの漫才を披露したダウンタウンの名前を出し、「(きよしは)大ベテランでございますから。『おれへんやないか!』っていうのを期待して『半分が比嘉さんです』って言ったら、しっかりと間髪入れずに(ツッコんでくれた)。ありがとうございます」と感謝していた。また、文枝は「たくさん集まってくださって本当にうれしく思います。お客様あっての吉本興業。110年続いてきたのもお客様に育てていただいたからだと思います。沖縄でもたくさん来ていただいて、これからもっともっと吉本が沖縄に根付いていけるように頑張りたいと思います。その手応えを感じました」とコメント。きよしは、3年ぶりのレッドカーペット開催に「本当にうれしかったです。喜び勇んで来させていただき、レッドカーペットも歩かせていただきました」とうれしそうに話した。2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり、沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映し、本土復帰50周年企画展示も実施する。
2022年04月17日タレントの丸山桂里奈が14日、都内で行われた「足裏TRYOUT supported by ZAMST PRイベント」に、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太、高岸宏行と共に出席。驚愕のダイエット方法を明かし、会場をざわつかせていた。アスリートが実感している「足裏の重要性」や「機能性インソールの導入」のメリットを体感してもらいたいという意図で実施されたイベント。元なでしこジャパンでワールドカップ優勝メンバーという輝かしい実績を持つ丸山だが「いまはほとんどスポーツをやっていないんです。旦那さん(元サッカー日本代表・本並健治)がスポーツしているのを見て、自分もやった気になっている」と近況を明かす。この日は、ZAMSTが提供しているインソールを履いて、足裏十種競技にチャレンジした丸山。トランポリンや左右ステップ、サッカー、ジャンプボックスなどの競技をスムーズにこなしていくと「自分が走っているというよりは、足が勝手にやってくれているという感覚」と感想を述べると「サッカーのシュートは現役時代よりもうまくいった」とご満悦な表情を浮かべていた。また丸山は、先日自身のブログで夏に向けてダイエット宣言をしていたが、その成果について「やっているつもりなのですが……」と口ごもると「なるべく肉より野菜を見たり、街中で細い人を見つけてなるべくそうなるようなイメージを膨らませています」と回答。それを聞いた前田は「野菜を食べるのではなく、見ているんですね」と突っ込むと、丸山は「そうなんですよ」と驚きのダイエット方法を明かしていた。また左右の足で、過去8度も疲労骨折をしたと明かした高岸。丸山同様インソールを履いて足裏十種競技に参加し、その履き心地に笑顔を見せると、最大10連休となるゴールデンウィークについて「僕は次の登板(始球式)に向けて動き出します。心の210キロを目指します」と飽くなき挑戦への意気込みを語っていた。
2022年04月14日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が12日に自身のアメブロを更新。現役時代から思い続けていたことを明かした。この日、丸山は「ずっと昔、あっぱれさんま大先生を見てなんてすごい先生なんだとさんまさんに思いを馳せてました」とお笑いタレントの明石家さんまについて述べ「しばらくさんまさんが先生だと思ってたんです」と説明。その後、さんまが芸人だと知ったといい、幼い頃から「いつかこんな楽しい人とお仕事したいなて思いながらきました」とつづった。続けて「現役時代サッカーしながらもずっと」「芸人さんとお仕事したい」と思っていたことを明かし「ほぼ毎日、芸人さんとお仕事させていただいている時間が夢のよう」と現在についてコメント。「ずっとこの夢が続いてと願いながら、自分らしく楽しくいたいなと何事も全力でと思ってます」と自身の考えをつづった。また「芸人さんのパワーや可能性はアスリート以上に、私は無限大だなて感じてます」と述べ「こんな楽しくて人間をみんなハッピーにしてくれる芸人さんは私の中で偉大」とコメント。最後に「最高すぎて、幸せすぎて、今日も夢ごこちで新幹線に揺られてます」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月13日落語家の桂文枝が3日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の千穐楽四回目公演「さんまの駐在さん」に出演した。明石家さんま、今田耕司、岡村隆史を中心に、間寛平、村上ショージ、ジミー大西、さらに、中川家、かまいたち、見取り図、アインシュタイン、アキナ、空気階段、マヂカルラブリーなど人気芸人が続々と登場した同公演。NMB48の渋谷凪咲、小嶋花梨、上西怜も参戦し、盛り上げた。そして、“初代駐在さん”の桂文枝も登場。すると、さんまは「なんであの番組、後継ぎ僕じゃなかったんですか? なんで藤井(隆)に……」と、文枝が3月末で勇退した『新婚さんいらっしゃい!』について直撃。文枝が「君のことを一番に考えたよ。でも今からでは51年は無理だから」と、同じように長く務められる人に託したかったと伝えると、さんまは51年という長さに「うわ~すごいな~」と改めて感嘆していた。さんまは、文枝の推薦によってMBSラジオ『ヤングタウン』に出演し、注目を浴びた。文枝は「あなたを見つけたのは私だと思っています。なんばグランド花月で面白い男がいると、見に来たらほんまに面白い男だったから、ぜひにということで」と当時を回顧。さんまから声の張りが足りないなどとツッコまれながら、2人で息の合った掛け合いを見せた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。10年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届けた。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月04日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。3月のお客様は、ブライダルデザイナーの桂由美さんです。’60年代に仕事を始めた桂さん。以来日本も大きく変わりました。第4回は、そんな桂さんが令和の日本、そして若い世代に思うことについて語ってくれました。個人であること、社会の一員であること。令和4年を生きるみなさんにお伝えしたいのは、今の日本は昔に比べると、本当に男女平等になったということ。あの頃は「女のくせに」という言葉が普通にはびこっていましたし、私はファッション業界でしたから少なかったほうですが、それでも随分いろんな経験をさせられました。だからみなさんはご自身たちのことを、本当にハッピーな世代だと思ってほしい。とはいえ、日本は昨年のジェンダーギャップ指数のランキングでは156か国中120位…。正直ここはもうちょっとなんとかしなくてはいけないと思います。自分自身のことは大事です。でもそれだけではなく、例えば自分の仕事や活動が、住んでいる地域、社会、日本という国、もっと言えば世界に対してどんな意味があるのかを、考えてみてください。小さなことでも、絶対に関係があります。自分の存在が社会と繋がり、なにかの役に立っていると知ることは、生きるうえでとても大事だと思います。婚姻数が低下する今、私が思うことは…。私がブライダルの仕事を始めて57年、いろんなことが変わりました。当時は97%の人が和装だったのが、ドレスを着る人が圧倒的に増加。最初の1年、たった30着しかオーダーがなく、私が毎日経済的に行き詰まっていたことを考えると、隔世の感があります。また日本の男性のフォーマルも、かつてはタキシードとモーニングだけだったのが種類も増えました。私がヨーロッパで学んできたフォーマルの文化が浸透したこと、嬉しく思います。でも同時に、婚姻数は大きく減少しています。もちろん日本は人口自体が減っており、価値観が多様化しているのは重々承知ですが、’70年代には年間110万組あった結婚が、今は53万組くらい、約半分になってしまったのは、ちょっと悲しいですね。結婚に少しでも興味がある人は、前向きに考えてみてほしいです。とはいえ、結婚は一人ではできないもの。女性側だけでなく、お相手になるみなさんにもぜひよろしくお願いしたいです(笑)。かつら・ゆみブライダルデザイナー。1965年の創業以来、パリコレを含む世界30以上の都市でショーを開催。4月には日本のウェディングドレスの変遷がわかるミュージアム「YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA」を福井県にオープン。※『anan』2022年3月30日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年03月26日タレントの丸山桂里奈が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)にサプライズで登場した。補正下着ブランド「MARUKO」のステージでは、女性モデルたちが補正下着をアレンジした衣装でランウェイをウォーキング。「夏までに美ボディ化」を宣言している丸山は、今回“補正下着によりどのような姿に生まれ変わるか”をテーマにランウェイを行った。黒と青のふんわりとしたレースドレス。ボディラインはわからないが、丸山は「(補正下着によって)少し高くなって空中にいるイメージ。浮いているみたいな感覚。姿勢がよくなった」と満足げにほほ笑んだ。ランウェイ後は「MARUKO」イメージキャラクターである俳優の斎藤工とともにトーク。そこで斎藤はランウェイ前に丸山からもらったという手紙を朗読した。「お久しぶりです。肩が伸び100メートル先を歩きながら、今度は足裏がおなじみになります」という意味不明の“怪文書”で、司会のEXITは「こわッ」と怯えた。丸山は「みんなと肩が繋がって、人間って足裏だよねっていう意味」と説明するもさらに混乱を招く。兼近大樹は「あんまり言いたくないけど、帰るってことできます?」と言い放ち、笑いを誘った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。3月のお客様は、ブライダルデザイナーの桂由美さんです。1965年に、桂さんは自身の店を赤坂に開店します。しかしそこに至るまでも、また踏み出した後も苦難が。決してへこたれなかった、その理由とは?第3回目をお届けします。自分の足で立とうと決めた、雨の銀座の帰り道。ウェディングドレスのデザイナーになることは決めましたが、いきなり自分で起業するのはリスクが高い。まずはどこかの会社と一緒にできないだろうかと思案し、当時まだデパートにブライダル部門がなかったので、とあるデパートにお話しに行ったんです。「日本で初めてのブライダル専門店を開いたら話題になりますよ」と。しかし返ってきたのは、「うちは婚礼呉服がドル箱だから、ドレスはできない」という答え。しかも、そうおっしゃったのは婦人服部長さんでした。「申し訳ないけれど、私も社員だから」と…。帰り道、雨がそぼ降る街を泣きながら歩きました。デパートでドレスが買えたらみんな喜ぶだろうし、靴や小物など、関連するものもきっとたくさん売れると思ったのに…。そのときに、自分でやるしかないと心に決めました。そこで“私が始めたこと”という責任感を持てたから、どんなにつらいことも乗り越えられたのかな、と思います。切り開くのは大変だけれど、同時にとても楽しいです。1965年、私は自分のお店を『桂由美ブライダルハウス』とし、自分を「ブライダルコーディネーター」と呼ぶことに。そしてオープン後すぐに「第1回ブライダルコレクション」を開きますと、マスコミに手紙を出しました。反響は上々、でも皆口々に「ブライダルって何?」「え、ウェディングドレス?ならそう書けばいいのに!」…。“ブライダル”という言葉の知名度のなさに落ち込み、ファッション評論家の林邦雄さんに「ウェディングに言い換えるべきか」と相談をしたんです。でも林さんは、「バカなこと言いなさんな!みんなが“これは何?”と興味を持つこと自体が大きなPRになっている。変える必要ない!」と言ってくださった。嬉しかったし勇気が出ました。ゼロから始めたブライダルの仕事、何度も既成概念に阻まれ、そのたびに戦ってきました。でも物事を新しく変える戦いには大きなやりがいが。今も昔も、落ち込んでいる暇はありません!かつら・ゆみブライダルデザイナー。1965年の創業以来、パリコレを含む世界30以上の都市でショーを開催。今年4月には日本のウェディングドレスの変遷がわかるミュージアム「YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA 」を福井県にオープン。※『anan』2022年3月23日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年03月19日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。3月のお客様は、ブライダルデザイナーの桂由美さん。おとぎ話好きだった少女は演劇に心をときめかせます。プロデューサーを夢見たものの、なぜブライダルに?!第2回目は、そんな桂さんの紆余曲折のお話です。実は過去に、演劇の道を志そうとしたことが。小学校を出た私は今の共立女子中学校に入学します。しかしここでも裁縫の先生に、「親の仕事を継ぐの?それにしては不器用ね!」と言われ、全然裁縫に気が向きません。そんなときに友人たちと樋口一葉の「たけくらべ」の演劇をやることになり、お話好きだった私が脚本と演出を担当。それが大好評で演劇の虜になりました。高校卒業時にはこっそり文学座研究生に応募し、合格!が、すぐに母親に見つかり、話し合いの結果「1年だけなら」となり、大学と劇団研究生の二足のわらじを履くことに。しかし同じ劇団の芥川龍之介氏のご子息・芥川比呂志さんに「今の演劇界で大事なのは知性。卒業後に戻ってきて」と言われ、1年後に大学に復学。その後私は授業を通じファッションに興味を持つのですが、あれは、“才能がないから諦めなさい”という意味だったのか、本当に知性が大事と言ってくださったのか…。どっちだったのか、今となってはわかりません(笑)。学校の先生を経て、いざブライダルの世界へ。大学で学ぶ中で、洋服づくりも学校の先生も、裁縫が上手い必要はないのかもしれない、と気が付きました。つまり私が考えた服を、私より上手に縫える人はいる。人には向き不向きがあり、自分に向いている道で頑張るべき、ということに気が付きました。それで、結果的には母の学校で先生になりました。当時2000人ほどいた生徒のうち300人から「あと1年学びたい」という希望があり、新たに特別専攻科を作り、卒業制作にウェディングドレスの課題を出したんです。しかし、生徒たちと材料を買いに町に出たものの、生地もなければ靴や手袋や下着などの小物もない。でもそりゃそうで、’60年代、結婚式を挙げた人のうちドレスを着た人は、たった3%程度、まったく根付いてなかった。その状況を見た生徒たちの、「先生がお店を開き、ドレスを着たい人を助けてあげればいいのに」という言葉から、私はブライダルの道に踏み出す勇気をもらったのかもしれません。かつら・ゆみブライダルデザイナー。1965年の創業以来、パリコレを含む世界30以上の都市でショーを開催。今年4月には日本のウェディングドレスの変遷を展示するミュージアム『YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA』を福井県にオープン。※『anan』2022年3月16日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年03月13日「笑点」新メンバー、桂宮治撮影/北村史成開始から55年、日本屈指の演芸バラエティー番組『笑点』。“大喜利”の新メンバーに抜擢されたのは、桂宮治。メンバーの平均年齢をぐっと若返らせ、新風を吹き込んでいるが、意外なその素顔とは?「僕の人生どうなっちゃうんだ?」新メンバー入り、おめでとうございます!「ありがとうございます。めでたいのかどうか、よくわからないですけど(苦笑)」ちょ、ちょっと、どうしたんですか?「一般の方からすれば宝くじに当たったぐらいビッグなことですよね。“やったー!”って跳び上がるイメージだと思うんですけど。最初に聞いたときにはドッキリだと思ったし、そうじゃないとプロデューサーに言われ、“ええっ!? マジか?ヤバくないか?できるのか?僕の人生どうなっちゃうんだ?”と。喜びよりも、不安とプレッシャーと恐怖のほうが何百倍も大きかったです」舞台上では明るく元気印な宮治だが、実はネガティブな性格だそうで。「人生にはバランスがある、というか。いいことがあったら必ず同じくらい悪いことがあると思っているので。メンバー入りは出来事として大きすぎるので、ちょっとやそっとのマイナスではかき消されない。だから、交通事故に遭うんじゃないかとか、乗っている飛行機が落ちるんじゃないかとか。もう、初登場の放送(1月23日)まで生きた心地がしませんでした」若草色の色紋付に鳥肌が立った初登場の回は前週より4.8ポイントアップの16%(世帯)、翌週も17.7%と好視聴率をマーク。SNSなどには“番組がさらに明るく面白くなった” “桂宮治、初戦から大活躍で好印象”など、ポジティブでウェルカムな声ばかり。「“よかった~”と。もう泣きたくなるぐらいでした。でも次の収録が近づいてくると日に日に胃が痛いし、もしスベったらすごい叩かれるんだろうなと思うと……もう、ヤダ。辞めたいよ(笑)」なんて言いつつ、先輩師匠たちをしっかりイジり倒し、笑いをさらう。この日、初めて袖を通したという色紋付は若草色。「『笑点』のスタッフさんは箝口令の度合いがひどすぎるんですよ。“僕、本人なので教えてくださいよ”って言っても“レインボー”とか言われるし(笑)。今日、楽屋に一式置かれていて。開けてみたら“この色か!”と。鳥肌が立ちました」桂歌丸さんが回答者時代に着ていた若草色の復活は、約15年ぶり。「またプレッシャーと恐怖が襲ってきて、着たくないとすら思いました(笑)。“ミスター笑点”と呼ばれた歌丸師匠のイメージを引き継ぐなんて無理なことで。まだ何十年かかるかわかりませんが、“この色は大外で明るく元気に騒いでいる宮治の色”と思ってもらえる日が来るように、一生懸命頑張るだけですね」謝っても許してくれないのはアノ人だけ収録を重ね、だんだん慣れてきたかと尋ねると、「たぶん、一生慣れないですよ。横にいらっしゃる先輩師匠方は、僕が前座で入ったころからのスーパー売れっ子真打ち、大看板の方ばかり。入りたての前座なんて口もきけない、雲の上の存在ですから。慣れるわけがないんですよ。ただ師匠方は“板の上に上がったら上下関係はないから、思い切って来てね”と言ってくださる。初収録前にはみなさん、わざわざ電話をくださって。(三遊亭)好楽師匠だけは酔っぱらってましたけど(笑)」そんな他メンバーをイジるのは、やはり勇気がいる。「だけど、二の足を踏んでいるところが見ている人に伝わってしまったら面白くない。下が上にパーン!ってツッコむから面白いわけで。だから“好楽師匠、つまんない”と言う。そして“よせよ~”というパッケージみたいなものをきちんと見せる。もちろん、あとから楽屋で“すみませーん”って謝って。師匠方は“いいの、いいの”と笑ってくれる。本当にやさしくて、ファミリーなんですよね。謝っても許してくれないのは山田(隆夫)さんだけ(笑)」腹黒、天然、エロオヤジ……その中でどんなキャラを?三遊亭円楽の腹黒、林家木久扇の天然、三遊亭小遊三のエロオヤジ……。キャラ立ったメンバーたちの中で、どんなキャラクターを確立させたい?「まだ発表前、(春風亭)昇太師匠から“おまえはそのまま、今までどおり頑張ってやっていけば大丈夫。それで選ばれてるんだから。キャラとか作ろうと思うんじゃないよ。今の宮治のままでやっていけば、そのうちキャラは絶対にできるから”と言っていただいて。そもそも、僕がこの場所にいられるのは昇太師匠のおかげ。一門でも、弟子でもないのにずっと目をかけてくださって。だから、信じてやるしかない。変にキャラ付けした回答をしたりせず。師匠方との化学反応でじわじわ決まることだと思うので。それができるまで、いつもどおり一生懸命やっていきたいです」俳優養成所、トップセールスマンをへて『オレたちひょうきん族』よりもドリフ派。吉幾三の座長公演などにも足を運んだ少年時代。舞台上での泣き笑いに心をつかまれ、高校卒業後は俳優養成所へ。「人と呼吸を合わせるのは得意じゃないし、向いてなかった(笑)。ただ楽しいし、やることないから、バイトしながら続けていただけで」養成所の先輩に紹介された化粧品販売で手腕を発揮。サラリーマンの平均年収を大きく上回るトップセールスマンに。「でも僕はネガティブなので“一生この仕事を続けられるのか?”と思っていました」迷いの森の中、後に妻となる2歳上の明日香さんから“貧乏でも、やりたい仕事を一生懸命やってるほうが幸せだよ”と背中を押され、披露宴で“会社辞めます”と宣言。桂伸治に弟子入りしたのは31歳のときだ。売れない時代の借金も、明日香さんの昼夜を問わぬ労働によってさくっと返済されたそう。「ウチのカミさんには一生、足向けられないですよ。僕が喜んでるときは喜ばないし、僕が落ち込んでるときは一緒に落ち込まずに平常心でいてくれる。今があるのは、もちろんカミさんのおかげですから」11歳と9歳の愛娘、6歳の愛息を持つ。趣味は適度な飲酒、子育て、家族と戸越銀座を散歩すること。愛妻家で子煩悩でもある。「僕、高座では明るいんですけど、普段はけっこう暗い顔して歩いているので。街で見かけたときに“あれ、印象違うんだけど?”って思われるかもしれませんが、それは僕の地の部分なので……許してください!」宮治がつまらなければ落語がつまらない、にやはり、落語家になったからにはいつかは『笑点』に、という気持ちが?「これね、“落語家あるある”で。親戚縁者から“早く『笑点』に出られるようになるといいね”って言われるんですけど、全員が目指してるわけじゃないんですよ(笑)。ただ、僕は学校公演が好きで、離島の小学校にも行ったりしますが、落語をまったく知らない子でも『笑点』は知っている」“笑点=大喜利メンバー=落語家”というイメージはどうしてもある。だからこそ、「笑点メンバーになった僕の高座が面白くなければ、“笑点=落語家=宮治がつまらない=落語がつまらない”と思われちゃう。一生懸命大喜利をやって、視聴者に喜んでもらうのは当たり前。それは大前提なんですけど、今まで以上に落語に熱を入れて。ものすごく面白いものを、これから常に提供し続けないといけない。身を引き締め、もっと頑張らなきゃいけないという気持ちが強いです」【プロフィール】かつら・みやじ。’76年10月7日生まれ。’08年、桂伸治に弟子入り。’21年2月、落語芸術協会の落語家としては春風亭昇太以来、29年ぶりとなる5人抜きで抜擢真打ちに。若手ユニット『成金』メンバー、『笑点 特大号』(BS日テレ)の“若手大喜利”元メンバー『笑点』毎週日曜午後5時30分~(日本テレビ系全国ネット)放送中
2022年02月20日アテネ五輪柔道男子100kg超級金メダリスト、鈴木桂治と、首都圏に総合フィットネスクラブ「ジェクサー・フィットネス&スパ」などの施設を展開する、JR東日本スポーツ株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:江藤尚志)は、鈴木桂治が監修する「鈴木桂治 柔道アカデミー」を「ジェクサー・フィットネス&スパ大宮」で開講いたします。鈴木桂治の想い ※イメージ図柔道は、相手を投げる「楽しさ」が魅力です。昨日までできなかった技が、できるようになる「喜び」も学べます。その半面、相手にけがをさせない「思いやり」、相手に投げられる「優しさ」や自分を守る「受身」も大切です。当アカデミーでは、子どもたちの成長に見合った体の使い方を身につけてもらうとともに、相手を思いやり、敬うという「武道の心」も伝えます。子どもたちには、柔道だけを続けるのではなく、柔道で知った「動く喜び」を通じ、ほかのスポーツや新たな目標に挑戦するためのステップアップにつなげてほしいと思っています。子どもたち一人一人が持つ個性と無限の可能性を引き出し、健全な心と体の成長をお手伝いいたします。鈴木桂治も定期的にジェクサーで子どもたちの指導を行います。■スクール概要開講場所 :ジェクサー・フィットネス&スパ大宮(さいたま市大宮区錦町91-4)開講日 :毎週2回(月曜日、木曜日、第5週は基本休講)対象と定員:4歳~幼稚園年長(10名)、小学1、2年生(15名)、小学3年生以上(15名)派遣講師 :武井俊介(武井道場館長、国士舘大学柔道部OB)■会社概要所在地 : 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-33-1 JR大塚南口ビル7F設立 : 1978年3月資本金 : 400,000,000円事業内容: フィットネスクラブ、スイミングクラブなどのスポーツ施設の建設・運営、フットサルクラブの運営、フィットネスクラブなどの企画・運営受託、リラクゼーションスポットの運営、スポーツ事業の受託、介護予防サービス事業URL : ※プレスリリースに掲載されている内容、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月15日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が16日、都内で行われた映画『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)の公開直前イベントに登場した。NBA史上最強のプレイヤーと呼び声の高いバスケットボール選手レブロン・ジェームズを主演に迎え、壮大な無限バーチャル・ワールドで繰り広げられるeスポーツバトルを描いた本作。イベントでは、レブロンの前に立ちはだかる敵チーム、グーンスクワッド“最強の殺し屋軍団”の声優を務める、ココリコの田中直樹、中澤佑二、マヂカルラブリーの野田クリスタル、丸山桂里奈、村上佳菜子が勢ぞろい。また、マヂカルラブリーの村上がMCを務めた。ネカ・オグウマイク選手役/アラクネカ役を務めた丸山は、声優初挑戦。緊張したか聞かれると、「緊張したりしなかったりで、ずっとそういうのをやったりしました」と丸山らしい回答で笑いを誘った。演じたアラクネカはクモを模したキャラクター。「クモということだったのでいつもクモの気持ちになろうと思っていたら、けっこうすんなり入れました」とクモになり切って演じたと言い、「アラクネカの役をやったあと家にクモが増えた。毎日クモと一緒にいます」と話した。イベントでは、声優を務めた5人が2つのゲームに挑戦。本作の魅力を30秒で伝えるプレゼントークバトルと、30秒でどれだけゴールを決められるかを競うバスケットボールシューティングゲームに挑戦し、2つの結果から村上佳菜子がNo.1プレイヤーに決定した。
2021年08月16日2020年に、元サッカー選手の本並健治さんと結婚した、元女子サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さん。2021年5月14日にInstagramを更新し、まだ交際していなかった頃に撮影したツーショット写真を披露しました。写真は、2008年に開催された『いまさらサッカー教室』のチラシを手にしている丸山さんと本並さんを撮影したものです。丸山さんは「今見たら婚姻届けを持っているように見えて面白い」とコメント。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 はにかんだような笑顔を浮かべ、1枚のチラシを2人で持つ姿は、まるで初々しいカップルのようですね。丸山さんは、13年前のことを振り返り「この頃はまさか結婚するなんて思ってもみなかった」とつづりました。この頃はまさか結婚するなんて思ってもみなかったから、すごく不思議な感覚があります今は結婚して、夫婦なんだかで思うと嬉しすぎますね人生てわからないなぁ〜karinamaruyamaーより引用(原文ママ)さらに、投稿には『#こう見ると本並さんといるときは』『#安心した顔してるね』『#今見ても』『#出会わせてくれてありがとう』『#幸せです』というハッシュタグが添えられています。写真に対し、ネット上では「すごくいい写真ですね」「お似合いだなあ。まさに運命の2人!」「結婚の前兆に見える」といった声が集まりました。丸山さんだけでなく、本並さんも穏やかな表情を浮かべていますね。当時から仲がよく、いい関係を築いていたことが分かる写真に、心が和みます。[文・構成/grape編集部]
2021年05月15日数多くのバラエティ番組で活躍する丸山桂里奈さん。愛くるしいキャラクターと、ちょっととぼけた発言で、多くの人に愛される人気タレントです。丸山桂里奈がいなければW杯制覇はなかった?丸山さんは元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のメンバー。2011年7月に開催されたFIFA女子ワールドカップ(以下、W杯)のメンバーにも選ばれ、準々決勝で決勝点を決めるなど、なでしこジャパンのW杯制覇に貢献しました。2021年2月4日、丸山さんはそんな現役時代の写真を、Instagramに投稿。驚きの声が寄せられています。夫で元サッカー日本代表の本並健治さんに「別人です。笑笑」といわれたという写真がこちら! この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 ちなみに、こちらは当時の写真を保存していた友人が送ってくれたもの。夫が別人だといってしまう気持ちが分かる…といったら失礼かもしれませんが、あまりの変わりように、さまざまな声が寄せられています。・北川景子さんかと思いました。筋肉スゴい!・浜崎あゆみにも似てる!・やっぱアスリートの身体はかっこいいなー。引き締まった身体は、さすがアスリート。高い身体能力で世界と戦った丸山さんならではのスタイルが、多くの人に衝撃を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2021年02月05日落語家・桂文枝(77)の妻・真由美さん(享年67)と、母・治子さん(享年99)が相次いで他界していた。各メディアによると、昨年からガンを患っていた真由美さんは、1月24日に入院先の病院で死去。治子さんは翌25日に、老衰で息を引き取ったという。「文枝さんは、新型コロナによって様々な活動ができなくなったことを嘆いていました。その影響もあったのか、昨年末には“夢を語る場所”だったブログも休止に。真由美さんと治子さんが亡くなり、いっそう落ち込んでいるようです」(スポーツ紙記者)妻と母を亡くしたことを受け、文枝は所属する吉本興業が運営するサイト「ラフ&ピースニュースマガジン」でコメントを発表。「人生の中で2日続けて死亡届を書くなんて思ってもいませんでした」と、心境を告白。「悲しいです辛いです」としながらも、「2人のためにも落語と向き合って今以上の努力をし皆様に喜んでいただくよう芸道に励みますそれしか2人に報いる手立てがありません」と覚悟をつづっている。そんな文枝は’19年3月に本誌で、落語家になった経緯を語っていた。高校在学中に同級生と漫才コンビを結成。進学した関西大学で落語に魅了され、卒業後に落語家の門を叩いた。その際、師匠となる故・桂小文枝さんが提示した入門条件は「親の了承」。幼い頃に父を亡くした文枝にとって、治子さんはたった一人の親だった。だがなかなか話を切り出せず、「就職の面接があるから、人事部長に会って」と嘘をついて連れ出したという。ところが治子さんは「月謝のようなものはいりますかーー。よろしくお願いします」と、師匠に深々とお辞儀したのだった。その時のことを、文枝はこう述懐していた。「母を騙したつもりでしたが、実際は、息子が就職せずに噺家になることに気づいていた。その晩、横で寝ている母を見ると、肩をふるわせながら泣いていました。子が手を離れる安心、それとは反対の寂しさ、先行きへの不安……複雑な感情が渦巻いていたんでしょう。あの晩の、母の背中が目に焼きついて、『どんなことがあってもやめてはいけない』と思いました」■真由美さんは自律神経失調症から救ってくれた恩人「桂三枝」としてデビューした文枝は、’67年にラジオ『歌え!ヤングタウン』(MBS)の司会で一躍ブレーク。『ヤングおー!おー!』(MBS)や『パンチDEデート』(関西テレビ)といった人気番組で、徐々に頭角を現していった。全国的に人気が増し、’72年には『ヒットでヒットバチョンといこう!』(ラジオ大阪)のアシスタントだった真由美さんと結婚。そして放送開始当初から司会を務めてきた『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)は、ついに今年で50年を迎えた。「本番組は’15年7月、『同一司会者によるトーク番組の最長放送』としてギネス世界記録に認定。文枝さんは『僕にとって何よりの勲章です』と、目に涙を浮かべていました」(前出・スポーツ紙記者)公私ともに順風満帆に見えた文枝だが、40歳をすぎた頃に自律神経失調症と診断された。文枝は’20年4月、その時期の辛さを本誌にこう語っていた。「あの時代、僕は10本以上のレギュラー番組を抱えていて、東京と大阪を往復する日々でした。疲労がピークを迎えたのか、番組によっては撮影中に気分が悪くなって、途中で収録を止めることもあって」次第にめまいを感じるようになり、おなじみの“椅子からコケる芸”にも不安を覚えたという。しかし、真由美さんの一言が文枝を救ったのだった。「いつものようにめまいが怖くて、じーっと自宅の椅子に座っている僕に、『コケて頭を打ったぐらいでは死なへんで』と奥さんが言ってくれたのです。『よく考えたら、そやな』と、ハッとさせられました(笑)。そこから、倒れたら倒れたときやと開き直れるようになって。10年くらいかけて、奥さんが僕を自律神経失調症から回復させてくれたのかな」最愛の真由美さんと治子さんは、天国でも文枝を見守ってくれるだろうーー。
2021年01月28日松村北斗(SixTONES)と森七菜が初共演でW主演を務めた、ウソから始まる不思議なラブストーリー映画『ライアー×ライアー』より、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)の場面写真が公開された。『劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-』以来、本作が2作品目の映画出演となった七五三掛さん。演じるのは、透(松村さん)の親友・桂孝昭。口数の少ない透にとって、高校時代から気さくに話せる友達であり、透の恋愛遍歴を見てきた桂は、女癖の悪さも理解しており、湊を“あねさん”と慕うほど高槻一家には顔なじみの存在だ。桂については「原作でもみんなから愛されるようなキャラクターですが、映画を通して更に愛されるようなキャラクターになっていければと思っています」とコメント。松村さんとは事務所の入所が同期ということもあり、どのような掛け合いが行われているのかも見どころ。今回到着した場面写真は、桂が引っ越しを手伝うシーン。それは透の引っ越しで、その理由は透が猛アプローチをかけている“JK・みな”のため。彼女への一途っぷりには桂も驚き、「今度は正真正銘のマジの恋みたい」と湊に告げ、本気の相手を見つけた透に安堵する場面も。しかし、前代未聞の三角関係により、一度では済まない引っ越し。その度に段ボールを手に登場し、透を陰ながら支えるのだ。『ライアー×ライアー』は2月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライアー×ライアー 2021年2月19日より全国にて公開(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社
2021年01月25日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と、女優の森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』(2月19日公開)の場面写真が25日に公開された。同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。今回到着したのは高槻透の親友で、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)演じる桂孝昭の場面写真。桂は口数の少ない透にとって、高校時代から気さくに話せる唯一の親友で、透の恋愛遍歴を横で見てきた。彼の女癖の悪さも理解もしており、湊を“あねさん”と慕うほど高槻一家には顔なじみの存在となっている。桂は透の引っ越しを手伝っているが、透が引っ越す理由は猛アプローチをかけている“JK・みな”のため。彼女への一途っぷりには桂も驚き「今度は正真正銘のマジの恋みたい」と湊に告げ、本気の相手を見つけた透に安堵する場面も。しかし、一筋縄ではいかない前代未聞の“三角関係”によって引っ越しは一度では済まず、その度に段ボールを手に登場し透を陰ながら支える。また、桂を演じる七五三掛にとって『劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13年)以来、本作が2作品目の映画出演。桂について「原作でもみんなから愛されるようなキャラクターですが、映画を通して更に愛されるようなキャラクターになっていければと思っています」とコメントしている。
2021年01月25日元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈とモデルのMattが18日、オンラインで開催された「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2020 ONLINE -YouTubeLive-」にMCとして登場した。美容雑誌『VOCE』(講談社刊)が主催する「VOCE BEST COSMETICS AWARDS」は、数あるビューティアワードの中でも化粧品の売上にもっとも直結すると言われる美容界注目の賞。今年は、コロナ禍における新しい贈賞式の形として、オンラインで開催された。冒頭、MCのMattと丸山桂里奈、サブMCの林みなほが登場。丸山は、隣のMattの美しさに釘付けの様子で、「美容といえばMattさんだし、Mattさんといえば美容。こうしてここにいさせていただくだけで、私がきれいになりそうです。ナタデココくらい潤っています」と話すと、Mattは「丸山さんもきれいですよ。ファビラスです」と声をかけた。また、新婚の丸山は改めて結婚を祝福され、「ありがとうございます」と感謝。「順調ではありますけど、ケンカもたまにします」と明かしつつ、「結婚して3カ月。同棲して2カ月。めちゃくちゃ楽しいです」と幸せオーラを放った。
2020年12月18日