吉川愛、板垣李光人主演「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」の7話が5月13日オンエア。周とゆうたん、ささめ3人の“抱擁”に「涙ちょちょぎれた」など感動の声が続々。永田崇人の演技にも賞賛の声も上がっている。新米漫画編集者の女性が、高校時代に出会った美しすぎる後輩男子と再会したことから始まる本作。高校時代に後輩の周と出会った町田和子に吉川さん、ショップスタッフ&スタイリストから芸能界に転身する相馬周に板垣さん。2人のほか女性漫画誌編集長でキラから好かれる鉄本あさひに水野美紀、周のユニットのプロデューサーとなったモデルのキラに桐山漣。周とともにユニットを組まされることになる、本当はワイルドなスタイルに憧れているささめに草川拓弥。話す際に独特の動きを見せ、冷徹な裏の顔も持つキラやささめの所属事務所「オクタプロ」の社長、奥田諒一郎に塩野瑛久。以前周と共演した際に周に嫌がらせした、高校時代アウティングされた過去があるゆうたんに永田さんといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。周とささめはキラによって「ユニコーンボーイズ」というユニットを組まされることに。その初仕事がゆうたんと3人でのトークショーに決まる。ゆうたんとの再会に表情が曇る周。トークショーの話を聞いた和子は、周が再びゆうたんに傷付けられるのではないかと心配、出演しない方がいいと止めるが周は出演を決める。そのことで和子と周の思いはすれ違うが、同期の春菜からは2人の関係が新しいフェーズに入ったと言われる。そしてささめはゆうたんと会ってから周の様子がおかしいことに気づき心配する。そんななか、トークショーにゆうたんを高校時代“アウティング”した相手が来場することがわかり、ゆうたんは「絶対に我慢してありがとうなんて言いたくない、心が死ぬ」と激しく動揺しつつもイベントに出演。イベント後、相手の女性から「ごめんね」と謝罪されるが、その謝罪が自分の望んでいた答えと違うと感じたゆうたんは「それは何のごめんなの?僕も君を忘れたことなかったよ。バイバ~イ」と言い残しその場を立ち去る。そんなゆうたんを周が抱きしめる。そこにささめも加わる…というのが今回のストーリー。周、ゆうたん、ささめの3人の“抱擁ラスト”に「ゆうたんと周くんのギュ、に、ささめくんが加わるとみんなまるになる感覚がして号泣」「ゆうたん、ユニコーンボーイズはこの先親友になるだろうなぁ。最後の三人のハグは涙ちょちょぎれた」「ゆうたん回最高が過ぎた…ゆうたんは優しい子だし周くんもささめくんも優しい…」など感動の声が続々と寄せられる。それとともにゆうたんを演じる永田さんにも「永田崇人くんの演技すごい好きだな、引き込まれすぎて涙出た」「役者永田崇人、天才すぎます。今までにあまりない役で、、本当に凄すぎる」「ゆうたんの演技が凄すぎて思わず名前を調べた」などその演技を賞賛する声が多数投稿されている。(笠緒)
2021年05月14日キスシーンはスポーツ感覚でやっていました(笑)年齢を重ねるほど、艶が増し、深みをたたえていくのが、“いい男”の条件だとしたら、俳優・桐山漣もまた“いい男”のひとりだろう。2006年の俳優デビュー以降、着々と経験を積み上げ、気づけばいろんなドラマでその顔を見る存在に。今年に入ってからも『青きヴァンパイアの悩み』『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』と出演作が続き、5月13日より放送開始のMBSドラマ特区『ラブファントム』では、容姿端麗のエリートホテルマン・長谷慧役で主演を務める。「毎回極甘Kiss満載の溺愛ラブストーリー!」というキャッチコピーに違わず、作中ではさまざまなキスシーンが登場する。「台本を開くと、1話につき2~3回くらいはキスシーンが出てきます。このソーシャルディスタンスの時代に攻めたドラマだなと思いました(笑)。特に印象的だったのはお姫様抱っこをしながらのキスシーン。あとは、冷蔵庫ドンなんていうのもありましたね」横顔の美しさ、危うげなまなざし、指先の角度など、男の色気がたっぷり堪能できるキスシーン。その裏側には、監督の並々ならぬこだわりがあった。見た目のケアにはそれほどこだわりはありません「はじめは僕の方でもどんなふうにしようかなと考えていたんですけど、現場に入ったら監督の中でしっかりイメージが固まっていて。首から上だけのマネキンを持ってきて、ここのキスはこういうふうにやってくださいと細かく指導をしてもらいました。なので、どっちかと言うと、ダンスの振りに近い感じですね。僕もスポーツ的な感覚でやっていました(笑)」その完璧さから「怪人」とも呼ばれる長谷。“完璧彼氏”の長谷を体現することは、桐山にとっても容易ではなかった。「僕自身は隙だらけの人間なので、演じるにはハードルが高いなと。特に今回の作品は原作があるので、原作ファンの方からするといろんなイメージがあると思うんですね。その中でも誠心誠意を尽くして役と向き合いたいというのが僕の想い。なので、まずは所作を美しくしたいなと思って。ホテルマンの所作を勉強するためにいろんな動画をチェックして、お辞儀の角度とか、立っているときの姿勢とか、そんなところに気を配りながら演じていました」ちなみに、長谷は38歳という年齢を感じさせない“美魔男”キャラ。桐山漣も36歳には見えない容姿だが、意外にも見た目のケアに関してはそれほどこだわりがないのだそう。「美容液と乳液の違いがよくわからないレベルです(笑)。だから、ずっと化粧水と乳液だけ塗って寝るという感じだったんですけど、別の作品の役づくりのために念入りにケアをするようになりました。毎日パックをしたり、見たこともないクリームを塗ったり(笑)」クールに見えて、わりと庶民的。その親しみやすさも、桐山漣の魅力のひとつだ。「パックは大容量のものを買って。ついてるピンセットでつまんで貼るんですけど、余ったのは手に塗っています(笑)。そういうことをやっている自分はなんだかちょっと新鮮ですね。はじめは面倒くさいなと思っていたんですけど、やればやっただけ効果があるんだっていうことがわかって、ちょっと楽しくなったり。これを毎日きちんとされている女性はすごいなと改めて尊敬するようにもなりました」キャリアを重ねるにつれて感謝の気持ちがより大きくなった『仮面ライダーW』で知名度を高め、以降、数々のドラマや映画に出演してきた桐山。近年は『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『おじさんはカワイイものがお好き。』など良作での好演が目立ち、俳優としてネクストフェーズへ突入しつつある。だが、本人の胸にあるのは、満足や慢心ではなく、感謝の気持ちだ。「たくさんの俳優がいる中から選んでいただいて初めて成立するのが役者という仕事です。そう実感しているからこそ、選んでいただけることへの感謝は強いし、選んでいただいたからにはきちんと結果を出さなきゃという気持ちがありますね」特に「キャリアを重ねるにつれて、感謝の気持ちがより大きくなった」と言う。「デビューしたての頃はまだ20代前半で正直ツンツンしているときもありました。そういう時期を経て今の僕がいる。たとえばこんなふうに取材をしていただくことも含めて、仕事は人との出会いで成り立っているもの。だから、1回1回の出会いに対し、ちゃんとありがとうございますという気持ちを伝えたいと考えるようになりましたし、100の期待に対し120、130、あるいはそれ以上の結果でお返しするというスタンスで、ひとつひとつの仕事と向き合うようにしています」よく友達から「その話、前も聞いた」って言われています(笑)ここ数年は特にコメディでの演技が光っている。転機は、『俺のスカート、どこ行った?』。主演の古田新太からは大きな影響を受けた。「新太さんから言われて覚えているのが、『練習をするな』という言葉です。最初に聞いたときは、どういうことだろうと思ったんです。練習をしないって、それだけ聞いたらダメなことじゃないですか。でも改めてその言葉を噛み砕くうちに、きっと真新しい気持ちでやることが大事なんだって意味じゃないかなと考えるようになりました」真新しい気持ちでやる。それは、俳優としていくつもの現場に立つ中で感じたことだ。「たとえば本番前のテストが良かったりすると、どうしても本番でもテストでやったことをなぞってしまいそうになるんですね。だけど、そうやってテストをなぞったときほど、テストの方が面白かったのにということになる。どんなにテストが良くても、本番でまた新鮮な気持ちで臨まないと、いいものは生まれない。そういうことを新太さんはおっしゃっていたんじゃないかなと思います。だから、コメディにしても、そうじゃない作品にしても、常に本番では真新しい気持ちでやる。特にコメディなら隙あらばアドリブを入れるチャンスをうかがったり。そこは貪欲にやっています」目指すのは、振り幅の広さ。どんな役でも硬軟自在に演じる俳優像を思い描いている。「僕自身、クールだったり、冷たそうというイメージを持たれることが多いので、コメディをやることで役者としての幅を広げられたのかなと。だから、『俺のスカート、どこ行った?』しかり、『探偵が早すぎる』しかり、あの時期の僕をコメディに引っ張ってくださった方たちには感謝の気持ちがあります。今回の長谷という役も、今までにやったことのないようなキャラクター。新しいタイプの役を任せてもらえることがありがたいですね」そう何度も感謝の言葉を口にする姿に、今、桐山漣が多くの作品で求められる理由の一端を見た気がした。大人の色気と、謙虚で誠実な姿勢。その両方を内包しているから、桐山漣は “いい男”なのだ。最後に、「僕自身は隙だらけ」と言う桐山の「隙」はどこか聞いてみた。「物忘れが激しいところですね(笑)。仕事に行くときも、よく携帯を忘れて家を出ちゃうし。あ、やばい忘れたと思って取りに帰ったら、今度は手に持っていた車のキーを置いて出ることも(笑)。そのたびに、『俺はいったい何をやってるんだ…』ってなるんですけど、なかなか治らないんですよね。友達に同じ話をして、『その話、前も聞いた』って言われることもしょっちゅうだし。仕事に関しては違うスイッチが入るのか、台詞を覚えるのも全然平気なんですけど、プライベートはまったくダメ。脳トレが必要だなと思っているので、何かいい方法があったら教えてください(笑)」そう恥ずかしそうに頬をかくところもギャップ満載。その魅力にまた多くの人が心を掴まれていくことだろう。30代半ばを迎え、ここからが桐山漣の黄金期。あらゆる経験を糧に、桐山漣はますます“いい男”に進化していく。※桐山漣の「漣」はさんずいへんに連が正式表記桐山漣さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=7408aa27-e7e4-46ac-852f-1b39a0746903&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/岩田えり、取材・文/横川良明
2021年05月13日吉川愛、板垣李光人共演の「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」6話が5月6日深夜オンエア。草川拓弥、塩野瑛久が演じる新キャラに「適役すぎ」「どハマり」「ゾクッとしました」など様々な反応が送られている。祥伝社「FEEL YOUNG」連載中の人気漫画「ジェンダーレス男子に愛されています。」をドラマ化する本作は、高校時代に後輩の美少年、周と出会った町田和子と、和子との出会いがきっかけで“自分が好きな自分になろう”と、自らの美貌を生かしたメイク、ファッションをまとうようになった相馬周が、編集者とスタイリストとして再会。ありのままを受け入れ合っていく新時代のカップルとなっていく様子を描く本作。現在は女性漫画誌の新米漫画編集者として奮闘する日々を送る和子を吉川さんが、ショップで働きながらキラのスタイリストをしているが、芸能界デビューすることになる周を板垣さんがそれぞれ演じ、2人を中心に物語は展開。天上天下唯我独尊、ワガママな性格だがあさひに恋をしてしまうキラに桐山漣。キラに好かれ困惑しつつも気になってしまう編集長の鉄本あさひに水野美紀。キラと同じ事務所に所属するささめに草川拓弥。キラやささめが所属する芸能事務所「オクタプロ」の社長、奥田諒一郎に塩野瑛久。以前周と共演したことがあるゆうたんに永田崇人といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。周がユニットを組むことに。パートナーとなるのはSNSですでに“可愛い”と注目を集めているささめ(草川拓弥)だが、ささめは可愛いと言われるのが嫌いで、ワイルドなイメージで知られるミュージシャン・AKI(黒木啓司)を“兄貴”を呼び崇めていた。AKIと共演するため歌手デビューを決意。そのためなら可愛い系のイメージで売り出されることも受け入れるというささめに、周は「ささめくんはささめくんのカッコよさを目指せばいいよ」と伝える…というのが今回の物語。SNSでは草川さん演じるささめに「めちゃくちゃ可愛かった 適役すぎて泣いた…」「思っていた以上にタクちゃんにどハマりな役で最高」などの反応が。また常に“溜めて”「…いい!」と話すのが口癖の奥田には「奥田社長が想像してたよりクセが強すぎて笑ってたらあのセリフと表情でゾクッとしました」「周りにお花舞ってそうな感じで軽やかにくるくる回りながら廊下出てきてからの あの血の通ってない感じの表情のギャップがすごい」といった反応が。奥田の“二面性”を演じ分けた塩野さんの演技にも賞賛の声が送られている。(笠緒)
2021年05月07日コナリミサトの漫画を大政絢主演でドラマ化する「ひとりで飲めるもん!」の新たなキャストが発表。特報映像とポスタービジュアルも公開された。本作は、大政さんがギャップが凄いバリキャリOLメイを演じる、働く女性のちょい飲みグルメストーリー。到着したポスタービジュアルには、コナリさんのイラストが散りばめられ、ビール片手にキメるメイの姿が写し出されている。また今回、オールキャストが発表。メイの勤める化粧品会社「コスメーズ」のライバル会社・老舗の美勢堂に勤める、見た目はチャラいが仕事はピカイチの広報マン・朝丘類次役を桐山漣。メイが教育係を務める天真爛漫な新人社員・烏丸ゆり役を大友花恋。メイと同じ部署に所属する頼れる同期で良き相談役、後藤若菜役を谷村美月。メイの直属の上司で広報部の部長・緒方紘一役を村杉蝉之介。メイの元直属の上司で現在は取締役の是枝蝶子役を紫吹淳。メイが訪れる飲食チェーン店で度々出くわす謎めいた男、師匠役を飛永翼(ラバーガール)。ゲストとして、メイの両親を長谷川初範と菊池桃子が演じることが決定。さらに、本作の世界観を覗くことができる特報映像も到着。何事も完璧にこなしてしまうキャリアウーマン、メイが颯爽と登場するシーンからスタートするが、すぐ一変し、有名チェーン店で飲んで食べまくる、ひとり飲みを謳歌する別の顔が発動する映像へと変わる。そして、本映像にはアップテンポな音楽が挿入されているが、主題歌表記はまだない。気になる主題歌アーティストは近日中に発表を予定しているという。WOWOWオリジナルドラマ「ひとりで飲めるもん!」は6月4日(金)配信・放送。WOWOWオンデマンド/全8話一挙配信WOWOWプライム/毎週金曜よる11:30放送(第1話無料放送)(cinemacafe.net)
2021年04月30日吉川愛、板垣李光人主演による「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」の5話が4月29日オンエア。あさひから頑なに拒まれながらも全力“トレンディ告白”するキラの姿に「トレンディ押し問答最高に面白い」などの声が殺到している。ともにドラマ初主演となる吉川さんと板垣さんがお互いのありのままを受け入れ合い、ふたりで一緒に成長していく、新時代の理想のカップルを演じる本作。高校時代、美しすぎる後輩の周と出会い、その後上京して今は漫画編集者として出版社で働く町田和子に吉川さん。和子との出会いで“自分が好きな自分になるため”に生きようと決意。自らの美貌を生かしたメイク、ファッションを身につけスタイリストをしている相馬周に板垣さん。和子の上司でぶれなさと仕事の完璧さから“鉄の女”と言われているが、キラからデートに誘われる鉄本あさひに水野美紀。天上天下唯我独尊、ワガママな性格だったがあさひに恋してしまったモデルのキラに桐山漣。和子の同期で、キラの現場を任されることになって張り切る三輪玲に中川大輔といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では、あさひにフラれ落ち込んだキラだが、周の言葉をきっかけにもう1度アタックすることを決意。あさひが好きな“トレンディドラマ”風のスーツにバラの花束を抱えて「一緒にランデブーだ」と、あさひに再アタック。あさひに社外に連れ出されたキラは、夜の海辺で「寒い」とつぶやくあさひに無理やりスーツのジャケットをかけようとするのだが…という展開に。これまでも毎回視聴者を笑いの渦に巻きこんできたキラ様だが今回も「恥ずかしすぎるwww」「トレンディーw」などSNSでは爆笑の嵐。その後、キラは和子に“あさひへ”と書かれたメモを託すのだが、開いてみるとそこには子どものような字で「撮影後、ふん水公園でずっと待ってる」というメッセージが。噴水の“噴”がひらがななことに「噴水のふん、平仮名…!笑」「噴水の噴が書けないキラ様」「ふん水公園」がジワる…」などの声が殺到。その後キラは噴水公園にやってきたあさひを30分も待たせることに。実はトレンディドラマの噴水の前で抱き合うシーンを再現するため噴水が出るタイミングを待っていたのだが、そんなキラの行動に「字が汚ないのツボだしずっと待ってるも図々しさがすごくてツボだし襟足切ってカッコいいなぁキラ様」「キラ様が切なすぎて、あさひさんとの関係、全力で応援したくなりました!」「トレンディ押し問答最高に面白いしw、キラ様とあさひさん、幸せになって欲しい」などの声も続々と投稿されている。(笠緒)
2021年04月30日吉川愛、板垣李光人が共演する「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」の4話が4月22日深夜オンエア。今回は“バースデーケーキ”化したキラ様に視聴者からの歓喜の声が殺到、キラの“変化”にも多くの反応が寄せられている。祥伝社「FEEL YOUNG」連載中の人気漫画「ジェンダーレス男子に愛されています。」をドラマ化、新米漫画編集者と美しすぎる男子、高校時代に出会った2人が再会。ありのままを受け入れ合っていく新時代の理想のカップル像を描く本作。高校時代に美しすぎる周と出会い、現在は新米漫画編集者として奮闘する日々を送る町田和子を吉川さんが、和子と出会って自らの美貌を生かしたメイク、ファッションをまとうようになった相馬周を板垣さんが演じ、強烈なワガママぶりをみせるが、あさひに恋してしまったモデルのキラに桐山漣。キラから好意を持たれる和子の上司で編集長の鉄本あさひに水野美紀。キレ口調&関西弁のデスク、境正美においでやす小田。いつも境に怒鳴られる新入社員の甘地大和に遠藤健慎といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。泣いている周にキスしてしまい「これはもう、セクハラなのでは!?」と激しく動揺する和子。周はぎこちない態度の和子に戸惑う。そんななか境と甘地の関係が悪化、周囲からは20歳以上の年齢差がある境と甘地の世代間ギャップは埋まりそうもないと思われていた。そんな折、境の娘・乙姫が編集部を訪ねてくる。学校の課題で親の仕事を見学に来たといい、和子は境からキラの撮影に参加させてほしいと頼まれる。乙姫がキラのファンで撮影を見学させてやりたいという境は「父親は、子供のヒーローにならなあかんねん!」と意気込むが、甘地がミスをして思わず怒鳴り散らしてしまう。その後、乙姫が明日誕生日だという境のためにクッキーを焼きたいということで、和子は自宅のオーブンを貸すことに。そして編集部では境の誕生会が開かれる…というのが今回のストーリー。“バースデーケーキ”姿で現れ、乙姫とともに境の誕生日を祝うキラ。その姿に「キラ様ケーキの格好してるじゃないですか!!!!可愛すぎません」「ケーキキラ様に夜中に大声で笑ってしまったので責任とって下さい」「キラくんのケーキの仮装に目が行ってしまうつらいwww」などの声が。さらに周との関係を心配して和子に対し「あいつはお前のカッコ悪いところも含め好きになったんじゃないのか」と告げ、「俺はあさひのことがもっと知りたい。デートしてもらえませんか…」と敬語で“告白”するなど、これまでにない変化をみせるキラに「人は周りの人との関わることで変化してくって、それをすごく表したキャラだなキラ様」「キラ様ってめちゃくちゃいいやつなのでは??」といった声も上がっている。(笠緒)
2021年04月23日吉川愛と板垣李光人が主演する「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」の3話が4月15日放送。周に嫉妬したゆうたんが放つセリフに「ぶっ込んできた…」「テーマが重いし深い」などの感想が次々と寄せられている。祥伝社「FEEL YOUNG」連載中の「ジェンダーレス男子に愛されています。」をドラマ化した本作。新米漫画編集者の女性が、高校時代に出会った美しすぎる後輩男子と再会したことから始める“新時代の理想のカップル像”を描く物語が展開する。編集長あさひのもとで修行中の新米漫画編集者で、高校時代に2年後輩の周をいじめから救った町田和子を吉川さんが演じ、和子との出会いをきっかけに誰からも縛られることなく“自分が好きな自分になるため”に生きようと決意、今はショップスタッフでスタイリストをしている相馬周に板垣さん。和子の上司で女性初の編集長として女性漫画誌の売り上げ増に奔走、そのぶれなさと仕事の完璧さから“鉄の女”と言われているが、キラから好かれてしまう鉄本あさひに水野美紀。天上天下唯我独尊、ワガママな性格だったがあさひに“初恋”。その出会いで変わっていくモデルのキラに桐山漣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キラが子ども番組で人気のゆうたん(永田崇人)と対談することに。かわいいファッションと不思議キャラで人気のゆうたんに共感を覚える周が、キラのマネージャー・高林からタレントをやらないかと誘われる。その後、ゆうたんの子ども番組にキラがゲスト出演することに。キラが泣かせてしまった子どもたちを周が上手く落ち着かせるのを見た監督は、キラに代わり番組に出演することになるが、周にゆうたんが嫉妬、周をロッカーに閉じ込めてしまう…というのが3話のストーリー。ラストでゆうたんが周に放った「多様性を認める、カラフルな世界を認めるってことは、僕たちを嫌いって思いも受け止めるってことじゃないの。だから世界がカラフルなんて安易に教えない方がいい」というセリフに「多様性を認める、つまり反対意見も認める…うわぁ最後にぶっ込んできた…」「多様性の肯定だけじゃなくて否定を認めることも多様性だってちゃんと言ってくれるこのドラマ、優秀ですよ」などの感想がSNSに投稿されているほか、「気軽に見てたらテーマが重いし深いし…」などの声も多数。また毎回注目を集めるキラは今回、閉じ込められ行方不明になった周に代わり「ごめんなさい」と謝罪、そのうえで周は任された仕事を放り出すような人間じゃないとフォローするなど、これまでにない“大人の対応”を見せる。そんなキラに「ごめんなさいが言えたキラ様に感動」「自分のことでごめんなさいは言わないけど人の為にごめんなさいは言える」「ごめんなさいが言えるキラさま一気に推しになります」など賞賛のコメントが続々と寄せられている。(笠緒)
2021年04月16日吉川愛、板垣李光人の共演で人気漫画をドラマ化した「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」の2話が4月8日深夜オンエア。桐山漣演じるキラ様の“暴走”ぶりに「かわいすぎ」「めっちゃヒロイン」などの声が殺到中だ。一生懸命働くあまり自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者と、メイクもファッションも完璧な美しすぎる男子が、お互いのありのままを受け入れ合いふたりで一緒に成長していく、新時代の理想のカップル像を描く本作。高校時代、あまりに美しすぎる2年後輩の周と出会い、その後上京。現在は出版社で女性漫画誌の編集部に配属され、新米漫画編集者として奮闘する日々を送る町田和子に吉川さん。和子との出会いが大きな人生の転機となり“自分が好きな自分になろう”と、自らの美貌を生かしたメイク、ファッションをまとう相馬周に板垣さん。天上天下唯我独尊なワガママな性格で、自分以外の人間には全く関心がないはずだが、自らの企画を実施するあさひとの出会いで変わっていくキラに桐山さん。ぶれなさと仕事の完璧さから“鉄の女”と言われている和子の上司で編集長の鉄本あさひに水野美紀。おいでやす小田、五島百花、中川大輔、寒川綾奈らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では「僕の全部、絶対好きにさせるから」と宣言する周と和子がお試しで付き合うことに。一緒にカフェで朝食を食べたり、少しずつ恋人らしいことをしていく一方、自分に落とせない女性はいないと思い込んでいたキラは、あさひに「俺の女にしてやるよ」と言い放つも相手にされず戸惑う。そんななか、キラのグラビアと彼を主役にした漫画の連載が決定。和子が連載の担当を任されるが、気分がなんとなく優れず…というストーリーが展開。冒頭で自分のもとから立ち去るあさひに「待ーてー」と叫びながら“羽ばたく”など、今回も初っ端から“暴走”するキラに「キラが主役を喰う勢いで強キャラ」「めっちゃ面白い動きして笑ってしまった」「よっ!今日も面白いよ!キラ様w」などの声が殺到。自分を相手にしないあさひが気になるキラだが、あさひと手が触れると「あ、あ、あ!」と謎の動揺を見せその場から走り去ってみたり、あさひを見ると「胸が痛くて体が震える」と明かし、周から「それって恋じゃない?」と指摘され、またもや「うわぁぁぁ」と叫びながら“逃走”…そんなキラの姿に「恋愛経験なさすぎキラwww」「キラ様ピュアピュアか!くそかわいいな!」「指先触れてパニック!?かわいすぎないか!?」などの反応が続々。「本当に申し訳ないんだが、キラあさが強すぎてめぐわこが入って来ない」「キラ様めっちゃヒロインしてる」など桐山さん演じるキラが多くの視聴者を虜にしている様子だ。(笠緒)
2021年04月09日千葉雄大が光源氏に、その相手役を伊藤沙莉が演じるドラマ「いいね!光源氏くん」の続編が全4話で6月7日(月)より放送されることが決定した。打ち上げ花火を1人寂しく見上げる沙織(伊藤沙莉)のもとに、平安の世から舞い戻ってきた光源氏(千葉雄大)。その日から再び2人のドキドキな同棲が始まる。中将(桐山漣)やカイン(神尾楓珠)や詩織(入山杏奈)は光の帰還を喜び、2人の恋の行方を微笑ましく見守っていたが、沙織の職場で彼女に好意を寄せる同期の男・一条が現れ、関係はにわかにぎくしゃくし始める――。昨年放送された本作は、現代人とはテンポも価値観も違う、千葉さん扮する平安貴族・光源氏と、伊藤さん扮するこじらせOLの沙織が巻き起こす、雅で愛らしくユーモラスな同居生活を描いたラブコメディ。続編となる“し~ずん2”では、「源氏物語」で光が愛でている紫の上までもが現代に次元ジャンプしている疑惑が持ち上がり、沙織は気が気でなくなっていく。そんな沙織にアメリカ帰りの同僚が猛アプローチをかけ…と、光と沙織、ふたりを取り巻く面々のその後が描かれていく。また、そんな沙織に好意を寄せる一条役で、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」や「この恋あたためますか」に出演した一ノ瀬颯が出演することも明らかになった。今回の放送決定に千葉さんは「また『いいね!光源氏くん』の世界観を皆さまにお届けできること、本当にうれしく思います。気心しれた皆さまともまた一緒に作品を紡げますし、心強いです。とはいえ、きちんと気を引き締めて取り組んで参ります」と喜びと意気込みを語っている。よるドラ「いいね!光源氏くん し~ずん2」は6月7日より毎週月曜日22時45分~NHK総合テレビにて放送(全4回)。(cinemacafe.net)
2021年04月06日吉川愛、板垣李光人が主演し桐山漣、水野美紀らが共演する「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」が4月1日深夜スタート。放送後のSNSには板垣さんの“美貌”と桐山さんの“ネタキャラ”ぶりに触れた投稿が数多く寄せられている。本作は祥伝社「FEEL YOUNG」連載中のためこう氏による人気漫画「ジェンダーレス男子に愛されています。」をドラマ化。一生懸命働くあまり自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者が、高校時代に出会った美しすぎる後輩男子と再会、2人で共に成長していく“新時代の理想のカップル像”を描く物語となる。女性漫画誌の編集部に配属された新米漫画編集者で、高校時代、あまりに美しすぎる2年後輩のめぐるをいじめから救った町田和子に吉川さん。わこの高校の後輩で、わことの出会いをきっかけに誰からも縛られることなく生きようと決意。圧倒的に美しさを持ち、自分の見た目を気に入って“自分が好きな自分になるため”のメイクとファッションを楽しむ、ショップスタッフでスタイリストの相馬周に板垣さん。天上天下唯我独尊な性格で人への気遣いは皆無、自分以外の人間には全く関心がなくワガママモデルとしてスタッフや同業者から嫌われているが、めぐるの可愛さと自己プロデュース力を見抜き、友人兼自分のスタイリストとして一緒に行動するキラに桐山さん。わこの上司で豊富なアイデアを持ち、いつも微笑みを絶やさず気持ちにも波がなく、完璧な仕事ぶりから鉄の女と呼ばれる女性漫画誌編集長の鉄本あさひに水野さん。漫画誌でデスクを担当している境正美においでやす小田、わこの同期で同じ女性漫画誌編集部員の渡辺春奈に五島百花、同じく同期でファッション誌でキラの現場を任される三輪玲に中川大輔、わこの1年後輩の甘地大和に遠藤健慎、ネイリストの山崎愛に寒川綾奈といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では玲からファッション誌のヘルプを頼まれた和子が、キラの撮影現場で周と再会。周に「僕のずっと好きな人です」と言われいきなり抱きしめられたことで和子は動揺する。その後周とお茶することになった和子は、周が自分を追いかけて東京に出てきたことを知る。和子は再びキラの取材を手伝うことになるが、玲がキラが着るはずのジャケットを破ってしまう。玲のミスをかばいジャケットを縫おうとする和子のもとに周が現れ…というストーリーが展開。放送開始直後から周を演じる板垣さんに魅了される視聴者が続出。「板垣李光人くん美少年すぎた!きれい」といった声が続々とSNSに上がる。また吉川さん演じる和子との“カップル”にも「もうなんなんだ、この美しすぎて尊い世界は、、可愛すぎるわこめぐコンビ」「吉川愛さんと板垣李光人くんが可愛い過ぎて尊過ぎて眩し過ぎる」といった反応多数。またワガママモデルのキラを演じた桐山さんには「良い!コメディっぽいところとか上手い」「キラのキャラおもろすぎる」などの反応とともに「桐山漣さん探偵が早すぎるとかおじカワとか青ヴァンで見てるけど毎回別人…ああ演技力天才」と、様々なキャラを演じ分ける実力を評価する声も。さらに終盤であさひに対し発する「おもしれぇ女」というセリフにも「リアルで「おもしれぇ女」って聞いたのはじめて」「「おもしろいオンナ」はもう恋始まるやつ」と、キラとあさひの“ラブストーリー”に注目したコメントも寄せられている。(笠緒)
2021年04月02日この美しい顔立ちで、一分の隙もない完璧なキャラクターを演じたかと思えば、時にナヨナヨ、時に妙なテンションの変人まで演じる技巧派の桐山漣さん。その中身はイケメン?それとも…?この仕事に出合ってからですよね、人と話すことがこんなに楽しいんだって思うようになったのは。どんな役柄も演じるのが俳優ではあるけれど、近年の桐山漣さんの役の振り幅には、驚かされるばかり。ドラマ『これは経費で落ちません!』では、眉目秀麗な営業部のエースをスマートに演じハートを鷲掴みに。かと思えば、ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(以下、『おじカワ』)では、嫌みなのに大好きな猫の前ではデレデレになるクセの強い男の役で笑いをかっさらう。えっと…カッコいいの?面白いの?どっちなの?――昨年のドラマ『おじカワ』の役が強烈でした。かなり振り切って演じられていましたよね?桐山:変人でしたからね(笑)。もともとコメディ作品も好きだったんですが、呼んでいただけるようになったのは、ここ3年くらいなんですよ。『おじカワ』の役は、お話をいただいた時に、これまで見せたことのない自分の一面を出せるんじゃないかって冒険心が湧いて…正直、これはチャンスだなと思ったんです。ただ、台本に「ぐぬぬ」とか書かれているんですよ。普段、「ぐぬぬ」ってなかなか口に出して言わないですよね。どう演じるかは結構悩んだ記憶があります。俳優としては、ひとつのイメージにとらわれるより、いろんな役をやれたほうがありがたいので、ああいう変な役も大歓迎です。――ドラマだけでなく、『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」で、かなりぶっちゃけたプライベートトークをされていましたよね。そんな正直に言わずとも…。桐山:ハハハ(笑)。あんまり考えてなかったですけど、まぁそうですよね。たぶんその場で求められることに応えたいとか、ここで爪痕を残したいとかっていうだけなんだと思います。この世界でお仕事をさせてもらっていると“はじめまして”って場面が多いんです。対人関係も同じですけど、また会いたいなって思ってもらえるような人でいたくて、どこの現場に呼ばれても+αのものを置いて帰ろうとはしてるかもしれません。…あんま自己分析することってないんで、よくわからないですけど。――サービス精神旺盛なんですね。桐山:自分ではサービス精神とも思ってないのかもしれません。この仕事に携わる前の10代の頃とか、大人を舐めてたと思いますし。俳優という職業に出合う前は、バンドをやっていてベーシストになりたかったんです。その頃は、会う人といったらメンバーとかバイト先の人くらいの狭い世界で生きていて、いろんな人と会って話すってことに後ろ向きだったんです。この仕事に出合ってからですよね、人と話すことがこんなに楽しいんだって思うようになったのは。でも、もともと音楽をやってきたからか、初めのうちは自分のこだわりが強くて…苦しんだこともありました。音楽は自分たちの作りたいものをやればよかったけれど、役者の場合は監督の要望を聞いたり、協調性も必要なんですよね。でも、自分がこう演じたいっていう気持ちが、気づかぬうちに前に出ちゃっていたなって思うんです。お芝居って、ある種のセッションみたいな感じ。――“自分を出したい”こだわりは、どの辺でなくなりました?桐山:2~3年目くらいで、自分を消すことの難しさと楽しさを知って、お芝居って奥深いなって思うようになりました。返事ひとつでも、役柄だったり場面だったり、その時の気持ちだったりで、言い方が違ってきますよね。お仕事をいただくなかで、徐々にそこの技術だったりを磨いていく楽しさを味わえたのかなって思います。――バンドで、目立つギターではなくリズムを刻むベースを選ぶあたり、桐山さんご自身のもともとの志向としては、職人タイプだったのかもしれないなと思いました。桐山:どうなんですかね。いつの間にかそういうプレイスタイルになっていたのかもしれません。でも僕がベースを選んだ理由って、目立たないようで目立つのがカッコいいなって思ったからなんです。音楽を始めた頃はギターやってたんですけれど、Dragon Ashの馬場(育三)さんっていうベーシストのプレイが衝撃的で…。ただ単調にリズムを刻むんじゃなく、歌い出し直前に一瞬エッジをきかせることで、曲がキュッと締まったり、ちょっと違うフレーズを入れることで曲を盛り上げたりされるんです。逆に目立つベースラインに影響を受けました。――いま、まさに桐山さんがそういう役者さんになっていますよね。作品のスパイス的役割というか。桐山:(恐縮しつつ)嬉しいです…。作品のなかの自分を、オーケストラのなかのひとつの楽器として捉えた時に、悪目立ちみたいなことはしたくないなとは思っています。逆に、『おじカワ』の時のように、そこを求められる役の時はアドリブをかましてみたり、パターン違いのリアクションを考えておいて、それを引き出しにしまって本番に臨むことはします。相手がそうくるなら僕はこうとか、ある種のセッションみたいな感じですよね。――これまでで、とくに面白かったセッションはありますか?桐山:『おじカワ』もですし、ドラマ『いいね!光源氏くん』もですけど、とくにその楽しさを身をもって感じたのはドラマ『俺のスカート、どこ行った?』です。主演の古田(新太)さんに振り回されるナヨナヨした教師役だったんですけど、古田さんが本番でかなり仕掛けてくるんですよ。それを受けながらたまに引いてみたり、時には逆にこっちも攻めてみたり…。結構鍛えてもらいましたし、あらためてお芝居の魅力とか楽しさを感じる機会になりました。――ご自身のなかで俳優としての意識が芽生えた瞬間って、どこだったと思います?桐山:20歳過ぎてデビューして、いま13~14年くらいなんですけど、30歳手前くらいの時に、このまま続けるのはキツいかなって思ったタイミングがありました。正直…自分のなかで気持ちが腐っていたんですよね。その時に、『ロストデイズ』というドラマに出させていただくご縁をいただいて。ここで結果を出せなかったら、たぶんもう仕事は来ないだろうなって思って、腹を括って臨んだ作品でした。主演が瀬戸康史で、他に20代前半の男女が集まっていて、そこでは自分が一番年上でしたけど、彼らから刺激を受けることが多くて。自分のなかで消えかけていた炎が少しずつ蘇ってきて、人とお芝居を作る楽しさとか、演出してもらうことの楽しさ、求められていることに応える楽しさを再発見しました。そこから作品に対する取り組み方が少しずつ変わって、気づいたらいまに至る感じです。――具体的に、どんなところに刺激を受けたんでしょう。桐山:これまでに演じたことのないようなヒールで、次々起こる殺人事件の容疑者に一番近い役だったんです。だから、僕がきっちり役割をまっとうしていないとって思っていたのはあると思います。あと、デビュー当時にミュージカル『テニスの王子様』で一緒にやっていた瀬戸が主演をやっているっていう刺激もありましたね。桐山さん主演のドラマ『青きヴァンパイアの悩み』は、毎週月曜22:00~TOKYO MXほかで放送中。コロナ禍で人間の血液が高騰し昼間も働かざるを得なくなったヴァンパイアと人間たちとの交流を描く。ドラマ『ラブファントム』は、今春、TBS系で放送開始予定。“怪人”と異名をとるほど完璧なホテルマン(桐山)とカフェ店員(小西桜子)の溺愛ラブストーリー。きりやま・れん1985年2月2日生まれ、神奈川県出身。主な出演作に、映画『曇天に笑う』、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『デイジーラック』『おじさんはカワイイものがお好き。』など。放送中の『青きヴァンパイアの悩み』、今春放送予定の『ラブファントム』と、主演作が続く。ブルゾン¥50,000(OURET/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月10日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・吉田ナオキヘア&メイク・江夏智也インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年03月06日放送中の『青きヴァンパイアの悩み』、今春放送予定の『ラブファントム』と主演作が続く桐山漣さん。その素顔に迫ります。僕自身は隙がありすぎる。忘れ物も多いですし。――いま、ご自身のファッションブランドを立ち上げてデザイナー兼プロデューサーとしても活躍していますが、俳優とはまったく別のベクトルにあるものですか?桐山:デザインは俳優の活動とはまた別の楽しさがあるんです。俳優では表現しきれないことをファッションに落とし込んでいるというか。デザインは、役者の仕事が落ち着いている時や切れ目の時に描きためているんですが、平面では良く見えていたのに実際にサンプルを作るとイマイチでボツにすることもあって。でも、こだわりを持ってやれているのも楽しいです。――俳優の仕事は台本という1を膨らませていく仕事ですけど、デザインは0から1を生み出すわけで、生みの苦しみもあるかと…。桐山:僕にとっては、役者もデザインも何かを生み出すことで、土台があるかないかくらいの違いで、楽しさは変わらないです。ただ、デザインの場合は売れるものを作らないと次に繋がらないっていう難しさはありますが。あと、この間、次のルックブックに出てもらうモデルさんのオーディションをしたんですよ。これまで自分が選ばれる側だったのが選ぶ側になってみて、オーディションする側の視点や気持ちが少しわかったのは大きかったし、面白かったですよ。――いまやってみたいこととか、興味のあることってなんですか?桐山:なんだろうな…(しばらく考えて)カワウソが好きなんですよ。コツメカワウソ。飼っている方のSNSを見るのがいまの日課になっています。いまは一人暮らしだし、飼いたいとは言わないけれど、抱っこしてみたいんですよね。直に触れ合って、毛の感じとか匂いがどうなのかとか、知りたいです。――現在、ドラマ『青きヴァンパイアの悩み』が放送中です。桐山:ヴァンパイアものなのに、いまのコロナ禍にある現代が反映されていて、なかなか挑戦的なドラマです。この作品のテーマに優しさっていうのがあるんですが、人を思いやることで、少しだけど世界を明るく照らすことができるんだなって感じています。――ドラマ『ラブファントム』も控えていますね。こちらは漫画原作で、完璧なホテルマン役です。桐山:隙のない人間を演じているんですが、僕自身は隙がありすぎる人間なんです。忘れ物も多いですし、ついさっき聞いたばっかりのことをもう一回質問しちゃったりするし。そんななんで結構大変でしたけど、がんばりました(笑)。桐山さん主演のドラマ『青きヴァンパイアの悩み』は、毎週月曜22:00~TOKYO MXほかで放送中。コロナ禍で人間の血液が高騰し昼間も働かざるを得なくなったヴァンパイアと人間たちとの交流を描く。ドラマ『ラブファントム』は、今春、TBS系で放送開始予定。“怪人”と異名をとるほど完璧なホテルマン(桐山)とカフェ店員(小西桜子)の溺愛ラブストーリー。きりやま・れん1985年2月2日生まれ、神奈川県出身。主な出演作に、映画『曇天に笑う』、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『デイジーラック』『おじさんはカワイイものがお好き。』など。放送中の『青きヴァンパイアの悩み』、今春放送予定の『ラブファントム』と、主演作が続く。ブルゾン¥50,000(OURET/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年3月10日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・吉田ナオキヘア&メイク・江夏智也インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年03月06日「漣さんは撮影後に『これからいろいろなことが起こると思うけど、絶対いつか素敵な港に着くよ』と言ってくれました。撮影開始したのが’14年5月ですからね。約7年を経て、日の目を見た形です。『漣さん、やっと港に着きましたよ』と伝えたいです」名優・大杉漣さん(享年66)との思い出を語るのは、映画監督の坪川拓史さん(49)だ。大杉さんが急逝したのは’18年2月21日だった。あれから3年。2月24日には「第63回ブルーリボン賞」で主演男優賞に輝いた草なぎ剛(46)が「漣さんから頂いた要素を膨らませていろんな役ができている」と感謝の言葉を語ったことからも、改めて偉大さに注目が集まっていた。そんな大杉さんの“遺作”が現在、公開されている。坪川さんが監督を手掛けた映画『モルエラニの霧の中』だ。同作は7話で構成されているオムニバス映画。大杉さんは、第2話・春の章「名残りの花」を中心に出演。この映画以降は出演作品が公表されていないことから、大杉さんの“最後の映画”と言われている。坪川さんが続ける。「『モルエラニ』とは、アイヌの言葉で“小さな坂道を下りたところ”という意味。北海道・室蘭の語源のひとつともいわれています。実際、この映画は全編室蘭市で撮影しています。大杉さんはバイプレーヤーとして大忙しでしたが、それでも合間を縫って3日間のロケに参加してくれたんです」漣さんについて「気遣いの人でした」と振り返った坪川さん。こんな撮影秘話も語ってくれた。■「おお、生き返ったか!」とうれしそうに……「タイトなスケジュールだったこともあり、撮影現場はとても混乱していました。それでも漣さんは『監督がやろうとしていることは全部やるから。何でも言ってね』と声をかけてくれて。その言葉が本当にありがたかったです。漣さんは、誰にでも分け隔てなく気さくに接してくれる方でした。現場近くにある喫茶店のママが漣さんのファンで、サインをお願いしたそうです。そしたら『もちろん!』と快諾。お店には画用紙しかなかったのですが、漣さんは嫌な顔一つせずサインしたそうです。しかも翌朝になると漣さんは『書き直したよ!』と言って、再びそのお店に出向いたんです。色紙を自分で買って、改めてサインもしていたと聞きました」同作で初タッグを組んだ大杉さんと坪川さん。以降、大杉さんが亡くなるまで交流は続いた。大杉さんが亡くなった後、息子で写真家の大杉隼平さん(38)は坪川さんにこう明かしたという。「亡くなる少し前に一緒にごはんを食べたときも室蘭の話をしてくれました。だから、本当に撮影が楽しかったんだと思いますよ」室蘭での撮影を思い続けていた大杉さん。実は、坪川さんは“ある約束”を交わしていたという。「漣さんは作中、生死をさまよう役柄を演じていました。しかし室蘭を離れるときに『おそらく死んでしまう役だろうね。でも、また室蘭に来たい。だから生き返らせてよ』と言ってきたんです。僕は『じゃあ生き返らせます』と約束して。それでエピローグの章を書き足すことになりました。脚本ができてから漣さんに『生き返らせました』とメールしたら、『おお、生き返ったか!』とうれしそうで。それが亡くなる半年くらい前のことでした。漣さん側はスケジュール調整もしてくれていたのですが、『2日続けて室蘭に滞在するのは難しいかも』と悩んでいて。そんなやり取りをしている間に亡くなってしまったんです。訃報を知って愕然としました」■夢の中に現れた漣さんは脚本を読んでいた同作は、大杉さんが亡くなった8カ月後となる’18年10月に撮影終了。大杉さんが完成を見届けることはかなわなかった。「7年かけてやっと公開されるというときに、漣さんの奥さんからメールが来ました。そこにはお祝いの言葉とともに、『多くの方に見ていただけるように願っております』と書かれていて。漣さんと同じような優しい気遣いが感じられて、温かい気持ちになりました」今年の初夢には、大杉さんが現れたという。坪川さんは最後に、こう明かしてくれた。「夢の中で、漣さんは作品の追加撮影をしていました。新しく付け加えられたシナリオをずっと真剣に読んでくれていてね……。僕がいったん現場を離れることになったのですが、慌てて戻ると漣さんはまだ脚本を読んでいるんです。僕に気づくと、漣さんは『坪川くん、ここのここはさ……』と質問してくれて。漣さんは、永遠に役者なのかもしれません。僕もいつか漣さんのもとに行くと思います。そのときは、幻となったエピローグを撮影したい。そして天国で、完成版の上映会を漣さんと一緒にやりたいですね」7年の月日を経て公開された“最後の映画”。大杉さんも天国で喜んでいることだろう。「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月04日2月もまもなく後半戦に突入――冷え込む夜におすすめなのが、“愛”に溢れたホットなドラマです。今期は、十人十色様々なニーズに合った斬新な作品が目白押し。音楽好きやお酒好き、はたまたヴァンパイア好きに至るまで、たくさんのドラマが展開されています。中でも今日はドラマニアな筆者が着目した、気になる5作品をご紹介。寒い夜は、テレビを見てゆっくり温まってみてはいかがですか?80~90年代“音楽愛”に溢れた「FUN!FUN!FANTASTICS」「FANTASTICS」のメンバーが本人役で登場!初の冠番組としても注目を集めているシットコムドラマ「FUN!FUN!FANTASTICS」は、とある喫茶店を舞台に、80~90年代の魅力をふんだんに詰め込んだライブステージを上演するまでの軌跡を描いた物語です。当時のことをよく知らないメンバーを助けるため、80~90年代のレジェンド――第1話には元「チェッカーズ」の鶴久政治さん、第2話には「TM NETWORK」の木根尚登さんらが直接指導にやってきてくれました。さらには、本公演の主役の座をかけて、番組内でガチンコ勝負!いったい誰がセンターに…!?笑いあり、歌あり、ドキュメントありの新感覚エンターテインメントショーとなっています。“優しすぎる愛”ゆえに大ピンチ…!?「青きヴァンパイアの悩み」ファンタジーな世界観がお好みの方にはこちらがおすすめ。桐山漣さん×ゆうたろうさんがダブル主演をつとめるドラマ「青きヴァンパイアの悩み」です。作品の舞台となるのは、コロナ禍の東京――自力で血を吸ったことがない青き(=未熟な)ヴァンパイアたちが、現世を生き延びるため、何とか血を吸おうとするのですが…。人間として生活をしていた時の記憶や、元来の優しさなどが邪魔してしまい、大苦戦!令和に暮らすヴァンパイアたちの葛藤を明るく、ユーモアを交えて描いた一作となっています。果たして、彼らは新しい時代に適応することができるのか?行きつく先に見た新しい景色とは…?お酒×缶詰の“嗜好愛”が存分に詰まった「西荻窪 三ツ星洋酒堂」町田啓太さんを主演に迎え、展開するヒューマンドラマ「西荻窪 三ツ星洋酒堂」。主人公のバーテンダー・雨宮(町田さん)は、無口なシェフ・中内(藤原季節)、そしてオーナーの小林(森崎ウィン)ら同級生と共に小さなバーを経営しています。このバーには、人生の様々なことに思い悩む人々が、その雰囲気に惹かれて思わず足を踏み入れてしまう不思議な魅力があり――ゲストは、個々に合った特別なカクテルと缶詰料理を堪能しながら、いつしか前を向く勇気を分けてもらい、スッキリとした気持ちで店を後にしていくのです。実は、バーで働く3人にも、過去に大きなトラウマがあるようで…。回を追う毎に明らかになる秘密から目が離せません。“真実の愛”を見抜け!話題の最新作「恋とオオカミには騙されない」ファン待望の新シーズンに突入――ABEMAオリジナル番組として人気を博している恋愛リアリティーショー「恋とオオカミには騙されない」をご存知ですか?番組では、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追っていきます。しかし、10人の中には、好きなフリをする嘘つきオオカミが1人以上潜んでいて…。恋した相手をどこまで信じ切れるかが試されるハラハラ・ドキドキの一作。新たなメンバーとして登場する女性勢は、なえなのさん/長谷川美月さん/Takiさん/吉田伶香さん/川口葵さん。男性勢は、綱啓永さん/りゅうと(choco)さん/樋口晃平さん/杢代和人さん/井上想良さんです。どんなドラマティックな恋模様を見せてくれるのか、とても楽しみですね!ひとりの医師が紡ぐ“愛”と“感動”の物語「神様のカルテ」そして最後がこちら、ベストセラー小説で、過去に映画化されたこともある「神様のカルテ」が、初のドラマ化としてテレビに登場。主演をつとめるのは、昨今振れ幅の広い役どころに挑戦している福士蒼汰さんです。物語の舞台となるのは、信州の一地方都市・松本。24時間・365日対応の地方病院で働く風変わりな医師・栗原一止(福士さん)が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か」を追い求める軌跡を描いていきます。医療現場で懸命に命と向き合う現場の背中は、まさに今私たちが肝に銘じるべき命の尊さ、人の優しさ、心のつながりの大切さなのではないでしょうか。一止の妻・ハル役に清野菜名さん、一止の師匠・大狸先生役に北大路欣也さんら、豪華キャストの出演も決定。2時間×全4話の大作を、とくとお楽しみくださいませ。以上、2月を彩る“愛”に溢れた注目の5作品でした。あなたも、是非チェックしてみては?(text:Yuki Watanabe)
2021年02月14日「初回から大杉漣さん(享年66)の元マネージャー役として、北香那さん(23)が登場しました。さらに作中で彼女が働く食堂の名前は、『さざなみ庵』。『さざなみ』は『漣』の訓読みでもあります。こうした大杉さんの面影を残した演出に、胸を打たれた視聴者も多かったようです」(テレビ誌ライター)1月8日からスタートした、『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)。富士山の麓にある撮影所“バイプレウッド”を舞台に、各局の連続ドラマ撮影が集中してしまったことから巻き起こる波乱ストーリーだ。視聴率争いや若手、中堅、ベテラン俳優たちの対抗や友情、また本人役だからこその“自虐ネタ”も飛び出す。シリーズ第3弾となる本作は、100名を超える個性派俳優が本人役で登場。“元祖バイプレイヤーズ”の田口トモロヲ(63)、松重豊(58)、光石研(59)、遠藤憲一(59)はもちろん、濱田岳(32)や観月ありさ(44)、MEGUMI(39)、向井理(38)など多岐にわたる役者陣が名を連ねている。大杉さんが亡くなったのは、18年2月21日。まもなく三回忌を迎えようとしている。最年長かつリーダーだった大杉さんは、シリーズ当初から共演者やスタッフたちから全幅の信頼を寄せられていたという。「大杉さんは偉ぶることなく、若いスタッフにも敬語で接する人。大杉さんを中心に、のびのびとした撮影現場だったといいます。セリフはあっても細かい決まりはなく、ゲスト参加したどの役者も『本当に楽しかった』と喜んでいました。そんな大杉さんはアイデアマンでもありました。例えば前作のオープニングで、海から登場するシーンは大杉さん発案。『どんなことでもやってみよう』と、いつも“遊び心”を大切にしていたそうです。そのような寛大さは、共演者たちの魅力を何倍にも引き出したのです」(制作関係者)■続編に意欲、「いつか映画を…」今春には、映画の全国公開も予定されている本作。シリーズ初となる映画化だが、大杉さんたっての希望でもあったという。「大杉さんは撮影中に『次作はどうする?』と聞くなど、意欲に満ちていました。また “おじさん”だけにとらわれず、様々なアプローチを考えていたそうです。100人以上も役者が登場する今作は、まさに大杉さんの思いを汲み取った作品といえるでしょう。そんな大杉さんは、『いつか映画を撮りたいね』と望んでいました。今回映画化が実現したのも、『大杉さんの願いを形にしよう』という動きから始まったといいます」(テレビ局関係者)今シリーズの決定に際して、盟友の1人である光石はこうコメントを寄せている。「バイプレイヤーズは、漣さん抜きでは考えられません。漣さん抜きでは成立しないと思ってました。 でも漣さんなら『俺出ないけど、やってよ研ちゃん』って仰るんじゃないかと思いました」愛する仲間たちがその遺志を受け継ぎ、大杉さんも喜んでいることだろうーー。
2021年01月26日桐山漣主演のドラマ「ラブファントム」がこの春、MBSドラマ特区枠にて放送決定。コメントも到着した。ホテルカフェ店員の平沢百々子は、ある夜ホテルの空中展望台で見知らぬ男と出会う。吸い寄せられるようにキスを繰り返すふたり。恋愛経験ゼロのはずなのに、その男を何度も求めてしまう百々子。ほどなくして彼が同じホテル勤務の“完璧”すぎるほどのエリートホテルマン長谷慧だと知る。その夜のキスが忘れられない百々子だったが、何もなかったようにクールで冷たい態度の長谷に戸惑う百々子。あのキスは夢か、幻だったのか――。原作は、累計300万部突破(電子版含む)のみつきかこの同名漫画。怪人と呼ばれるほど優秀で、容姿端麗、冷静でスマートなエリートホテルマン長谷慧と、不器用だが裏表のないホテルカフェ店員の平沢百々子との、キスから始まる“秘密の恋”を描いたラブストーリー。極上に甘い“溺愛系”ラブ作品の原作の魅力を凝縮して詰め込み、毎回様々な甘いラブシーンが満載。回を追うごとに甘さが増していく長谷と百々子の多様なキスシーンにも注目。そんな何事にも動じないクールな一面と、彼女には甘々な姿を見せる完璧彼氏、長谷慧を演じるのは、「おじさんはカワイイものがお好き。」への出演も話題となった桐山漣。役柄について「自分はゆったりした性格なので隙もたくさんありますし、自分とは真逆な印象でした」と語るも、「共感できるのは仕事人間なところ、僕も仕事は休むことなくずっとしていたい人なのでそこは寝れなかったり忙しかったりしても100以上を出そうとするマインドはとても共感できました」と話す。また「安全を保ちながらスタッフ、演者のみなさんと持てる力を合わせて取り組みました。百々子と出会ってからの長谷の変化や周りからは見えにくい繊細な心にもそっと寄り添ってもらえたら嬉しいです」とコメントしている。不器用だが裏表のないヒロイン平沢百々子を演じるのは、『初恋』「映像研には手を出すな!」の小西桜子。「私が演じる百々子が長谷さんと出会い、人を真っ直ぐに好きになって成長していく姿はとても魅力的」と語り、「日常を忘れさせるような甘くて刺激的なドラマを、今だからこそ楽しんでいただけると嬉しいです」とメッセージを寄せている。そして、原作者のみつきさんは「映像となり音や色、動くキャラたちに演者さんの魅力が相まって、漫画よりパワーアップした甘々さに悶えてどうにかなりそうでした笑」と感想を明かしている。ドラマ特区「ラブファントム」は春、MBSドラマ特区枠にて放送、放送後Huluにて定額見放題サービス独占配信。(cinemacafe.net)
2021年01月08日グラビアアイドルの桐山瑠衣が、最新イメージDVD『二人っきりの南国生活』(発売中 4,400円税込 発売元:竹書房)をリリースした。2008年のデビュー以来、グラドル界でも屈指のJカップバストとロリータフェイスで人気を呼んでいる桐山瑠衣。一時期は活動を休止していたが、復帰後は精力的に活動してグラドルファンを魅了している。同DVDは今年で早くも3枚目となる作品。さらに迫力が増した104cmのJカップバストが縦横無尽に暴れまくる。タイトルの通り、本作は南国で桐山と二人っきりになるという設定。プライベート感を意識したのか水着や衣装も限界露出で、胸の谷間や横乳、下乳などあらゆる角度からバストを楽しむことができる。特にバスルームのシーンは見どころ。眼帯風水着を付けたバストの谷間から自らの手を入れたり手ブラを披露するなど、迫力のあるバストの映像が映し出される。シーン的にはメガネを掛けた夜ベッドが必見。さらに色っぽくなった仕草で妄想の世界へと誘う。
2020年10月22日2018年2月21日にこの世を去った、俳優の大杉漣さん。当時、『300の顔を持つ男』という異名で知られる名バイプレイヤーとの突然の別れは、日本中に衝撃を与えました。所属事務所は、大杉漣さんの死因について急性心不全であることを公表しています。大杉隼平「どうか死を予測したり、憶測で決めつけるのはやめて」2020年10月15日、大杉漣さんの息子であり、写真家の大杉隼平(@shumpeiohsugi)さんがTwitterを更新。ネット上で大杉漣さんの死因に関して「他殺ではないか」という憶測がささやかれていることについて、きっぱりと否定しました。ネットの世界の話しからなのですが真相はと聞いてくる方がいるので書きます。父、大杉漣の死は他殺ではありません。またyahoo知恵袋で死亡日が当たったとあるようですが、人の死を予想するなんて絶対にあってはいけません。それを聞かれて家族はどう感じるかを考えてみて下さい。1人の命は重いものです— 大杉隼平photographer (@shumpeiohsugi) October 15, 2020 大杉隼平さんは、父親の死亡日を予測するコメントがネット上に書き込まれていたことから、死因を疑う声が上がっている件について「人の死を予測するなんてあってはいけない。1人の命は重いもの」と苦言を呈しました。さらに、ネット上に存在するそういった風潮について、憶測で語ることの危険性をつづります。これがいつかまた起きると考えると言わずにはいれません。それがまた誰かを叩くことに繋がることもしないで欲しいと思います。父、大杉漣は生きたくても生きれませんでした。まだまだやりたいこともあったと思います。どうか死を予想したり、憶測で決めつけるのはやめて下さい。— 大杉隼平photographer (@shumpeiohsugi) October 15, 2020 投稿に対し、ネット上では共感の声が多数寄せられました。・本当にその通り。人の死を憶測で語るなんてあってはならないことだと思います。・信じられないですね。残されたご家族の気持ちを考えると、悲しくてやりきれません。・つらい…。そういった憶測で傷付く人が減ってほしいと願わずにはいられないです。当然ですが、人の生死にまつわる過度な憶測は控えるべきです。残された遺族はもちろん、亡くなった本人の尊厳をも深く傷付ける行為といえるでしょう。必要最低限のマナーを守った上で、SNSやインターネットは使いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月16日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、桐山照史、濱田崇裕(※濱は旧字体)が出演する日本ハム「中華名菜」シリーズの新テレビCM「仕上げはお願いします」編が15日から全国で放映される。中華名菜は、多くの経験と高度な技法を習得した“プロシェフ”社員が、中華のシェフならではの技を再現した“下ごしらえ済みの具やソース”をチルドでパックした商品。今回の新テレビCMでは、3人が中華の“プロシェフ”に扮し、毎日の献立に悩むママのために本気の下ごしらえをしてみせる。また3人が商品のおいしさを「ジュワワワワワ」「ザクザクザクザク」「トロトロトロトロ」と“音”で表現し、思いを込めた「仕上げは、お願いします!」の掛け声も。CMは13日10時「中華名菜」ブランドサイトでも公開される。
2020年10月13日眞島秀和主演、今井翼、桐山漣、藤原大祐の共演で贈る「おじさんはカワイイものがお好き。」の最終回が9月10日深夜オンエア。小路とケンタ、鳴戸と真純、それぞれの“友情”を讃えるともに続編を希望する声がSNSにあふれている。原作は「COMICポラリス」連載中のツトムによる同名コミック。渋く紳士的、容姿端麗、仕事もデキるイケオジだが実は「カワイイものが好きすぎる」というヒミツを抱える43歳の小路三貴を眞島さんが演じる。また小路が初めて出会ったカワイイもの好きという気持ちを共有できる相手、デザイナーの河合ケンタには今井さん。小路の同僚で会社では“ワンレンメガネ”と言われ嫌われているが、実は大の猫好きで小路の甥・真純と親交を深めていく鳴戸渡には桐山さん。少女漫画家になるという夢を抱いて日本に帰ってきた大学生で、小路の家に居候している仁井真純役に藤原さん。また小路の部下として富田望生、愛加あゆ、水間ロン。小路と鳴戸の上司・古宇東二に佐藤正和といったキャストも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では小路とケンタが一緒に進めていたオフィスリニューアルが施工を迎えようとするなか、ケンタから「しばらく小路さんと会えないです」と告げられた小路は心が晴れず、ケンタと行こうと考えていた“パグ太郎ドリームショー”のことを考えて悩む日々を過ごしていた。一方、真純のもとには出版社から漫画家デビューの話が舞い込む。鳴戸に嬉しくも不安な胸の内を明かすと、鳴戸は「俺は君の漫画をとても面白いと思った」と真純を勇気づける。会社でも鳴戸は変わりつつあった。施工当日、突如ケンタが現場に現れる。驚く小路はケンタについ意地を張ってしまい、そんな2人の様子を見て鳴戸も調子が狂う。意気消沈した小路はケンタからもらったパグ太郎のメガネ拭きをオフィスで落とし、清掃員に拾われたことから再び“ヲタバレ”のピンチに陥るが、危機を救ったのは鳴戸だった…というのが今回のストーリー。ケンタから「いつもの場所で待ってます」と連絡を受け、自らの“想い”を伝えるために走る小路。グッズショップで再会した2人は公園へ。「小路さんに嫌われたくなくて…」と自らの内に秘めた想いを明かすケンタに、「嫌いになったりしない!俺はケンタ君が好きだから」と返す小路。そんな小路にケンタも「俺も、小路さんが好きです」と答え、2人は固く握手を交わすとパグ太郎ドリームショーへ向かう…。2人の熱い“友情”に「私もあんな風な同じ熱量持った同志が欲しすぎる…」「価値観が一緒ってやっぱり良いな。俺もそんな人に出逢いたい」「小路課長とケンタ君の友情に涙だよー私もこんな素晴らしい友達がほしい」とSNSには感動の声が続々と上がる。一方、鳴戸と真純の“友情”には「桐山漣、可愛すぎる………wwwそれを見守るますみちゃんも可愛かった」「鳴戸さんと真純ほわほわでかわいいよ」など“かわいい”という反応が多数。「是非またおじかわ続編製作して欲しい」「あと30話位やって欲しい」といった続編を希望する投稿とともに、カワイイもの好きなおじさんたちの友情を讃える声がネットに満ち溢れていた。(笠緒)
2020年09月11日眞島秀和主演、今井翼、桐山漣、藤原大祐らの共演で贈る「おじさんはカワイイものがお好き。」の4話が9月3日放送。小路とケンタの切ない“別れ”と鳴戸の“短パン”コーデに視聴者の反応が集まっている。本作は渋くて紳士的、容姿端麗、仕事もデキる…けど「カワイイものが好きすぎる!!」主人公の小路三貴を眞島さんが、小路の“同志”となるデザイナーの河合ケンタを今井さんが、小路にライバル心を抱いているネコ好きの鳴戸渡を桐山さんが、密かに少女漫画家になることを夢見る小路の甥・仁井真純を藤原さんがそれぞれ演じ、「カワイイものが好きすぎる」というヒミツを抱える“おじさん”たちの交流を描くおじカワコメディドラマ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ケンタは小路が元妻の武林(山本未來)のことを隠していたことにモヤモヤした感情を抱いていた。そんななか小路はケンタから「来月一緒にコラボカフェに行こう」と誘われ、出張先でケンタが購入してくれていた“仙台限定政宗公パグ太郎”のリストバンドをもらい喜ぶ。小路はお返しにと“パグ太郎ドリームショー先行体験”に応募することを思い立ち、ケンタに誘いのLINEを送るが、部下たちの会話で知った“送信取り消し”機能を思い出し、当選したら“サプライズ”で驚かせようとするが、ケンタの方は “送信取り消し”の表示を見て不思議に思っていた。一方、鳴戸は公園で猫と戯れる真純と出会う。真純と打ち解けた鳴戸は2人で原宿に買い物に行くことに…というのが今回のおはなし。小路とケンタのすれ違いと真純と出会って変化する鳴戸の姿に注目が集まった今回。自らの“好きなもの”を隠すための嘘を小路に聞かれたことで、少しづつギクシャクしていた関係が加速。ラストで小路に「当分会えない」と伝えるケンタの姿に「私の心に穴が空いてしまった…切ないつらい…別れ」「今生の別れみたい」「短い間だっけど楽しかったです、って、別れの言葉??」など、視聴者からも切ない想いがSNSに投稿されていく。小路とケンタに距離が生まれる一方、真純との出会いでこれまでの性格から一変、笑顔と優しさが芽生えだした鳴戸には「鳴戸さんすごい笑顔……」「なるとさん可愛すぎん?」「ただのイケメンやんワンレン眼鏡」などの声が。特に真純と共に原宿に行き“ネコが寄ってきそうな短パン”を購入するシーンには「鳴戸さんの短パンコレクションwith真純くんが見ていて凄く楽しかった」「原宿の短パンコレクションは爆笑」などの反応も多数寄せられている。(笠緒)
2020年09月04日眞島秀和主演、カワイイものが好きな“おじさん”たちの織り成すコメディ「おじさんはカワイイものがお好き。」の3話が8月27日深夜放送。今週の今井翼演じるケンタに熱い視線が注がれる一方、桐山漣演じる鳴戸にも注目が集まっている。「COMICポラリス」連載中のツトムによる同名漫画をドラマ化した本作は、容姿端麗、仕事もできて人望も厚いが、カワイイものが好きすぎるというヒミツを抱える小路三貴を眞島さんが演じ、小路が同じくカワイイものが大好きな今井さん演じる河合ケンタや、小路に対抗心を燃やすネコが大好きな桐山さん演じる鳴戸渡、藤原大祐演じる少女漫画家志望の甥・仁井真純ら、それぞれに“カワイイ”趣味を持つ男たちと少しずつ心の距離を縮めていく様を描いていく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。仙台へ出張することになった小路、ケンタ、鳴戸の3人だが、はしゃぐケンタに対し鳴戸はイライラ。小路がとりなそうとするが、一触即発の状態が続く。一方、真純は小路の会社で1日だけアルバイトをすることに。そこで莉央(富田望生)と未来(愛加あゆ)が自分の描いた漫画を「カワイイ!」と話しているのを見て、真純は喜ぶ。その頃仙台では、牛タンを食べ終えた小路とケンタが現地のご当地キャラショップに行こうと計画。ふたりでショップへ向かおうとしたとき、小路の元上司にして元妻の武林(山本未來)と再会。ケンタは2人に気を遣いひとりでショップに向かうが、自分は小路にすべてをさらけ出しているのに、小路の事は何も知らないことに気づく。寂しくなったケンタはネコと戯れていた鳴戸を発見すると、強引にお茶に誘う…というのが今回のストーリー。SNSでは今週もケンタの行動に大きな注目が。鳴戸と上手いこと別行動を取るべく、小路に目線とハンドサインで語りかけてみたり、小路のことを何も知らないと1人で寂しくなってみたり、小路がバツイチなことを知り、失恋したかのようにショックを受けてみたり…そんなケンタに「ケンタくんが小路さんの気持ち分からなくてモヤモヤしたり連絡こなくて寂しくなったり、小路さんの元妻に嫉妬したり可愛い回でした」「ケンタくんは自分の気持ちに正直なのがいいね」など様々な声が殺到。一方、小路とケンタを敵視している鳴戸も、小路とケンタが2人で買い物に出かけたことを知り、ちょっとすねてみたり、ネコカフェで一方通行な愛情表現をしてネコに逃げられてみたりと、そのキャラがどんどん明らかに。そんな鳴戸にも「鳴戸くんの別の顔が見れてよかったよ」「鳴戸さん、いい人っぽい感じなのにやっぱり様子おかしくて笑う」「鳴戸さんが、回を追う毎に愛おしくなっていきますね」と、注目する反応が寄せられている。(笠緒)
2020年08月28日現在放送中の眞島秀和主演ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」が、「Hulu」にてオリジナルストーリー「小路さんたちのヒミツのはなし」(全3話)を独占配信することが決定した。「おじさんはカワイイものがお好き。」は、容姿端麗、仕事もできて人望も厚いが、カワイイものが好きすぎるというヒミツを抱える株式会社COTRI第一営業部の課長・小路三貴(眞島秀和)が主人公。そんな彼が、同志・河合ケンタ(今井翼)や猫ちゃん推しのライバル課長・鳴戸渡(桐山漣)、少女漫画家志望の甥・仁井真純(藤原大祐)ら、カワイイ趣味趣向を持つ男たちと少しずつ心の距離を縮めていく様を描いたドラマだ。今回配信が決定したオリジナルストーリーでは、眞島さんをはじめ、今井さん、桐山さん、藤原さんが出演。そんなカワイイものが大好きなおじさんたちの推しへの愛にあふれた、おじカワマル秘エピソードが展開される。今夜配信される第3.5話「小路さんたちのカバンの中身」では、仙台出張の帰路、1泊分にしてはやけに大きい鳴戸のスーツケースをめぐり、ひと悶着が起こる。その後も、猫カフェを訪れた鳴戸が小路の部下・茂科莉央(富田望生)と遭遇し、ある疑惑が生まれる「ニュー鳴戸の憂鬱」。アフターストーリー「小路さんたちのホームパーティー」が配信される。「おじさんはカワイイものがお好き。」Huluオリジナルストーリー「小路さんたちのヒミツのはなし」は8月27日(木)地上波第3話放送後から独占配信。「おじさんはカワイイものがお好き。」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月27日眞島秀和が主演、今井翼、桐山漣、藤原大祐らが共演する“カワイイものが好きなおじさん”たちのコメディ「おじさんはカワイイものがお好き。」の2話が8月20日放送。今回は今井さん演じるケンタの“素顔”にタイムラインが盛り上がっている。渋くて紳士的、容姿端麗、仕事もデキる…のだが「カワイイものが好きすぎる!!」という、見た目とギャップがあり過ぎるヒミツを致命的な機密のように抱えながら生きる主人公の葛藤と同志たちとの交流を描くおじカワコメディドラマ。渋くて紳士的、仕事もデキるイケオジだが、実は「カワイイものが好きすぎる」というヒミツを抱える43歳の小路三貴を眞島さんが、小路が好きなパグ太郎のガチャをまわしているところを目撃し、その後仕事で再会するデザイナーの河合ケンタを今井さんが、小路にライバル心を抱く実はネコ好きの鳴戸渡を桐山さんが、海外から帰国した大学生で、密かに少女漫画家になることを夢見る小路の甥・仁井真純を藤原さんが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ケンタが会社に現れ、驚くもケンタとの打ち合わせを円滑に終える小路。ケンタを見送ろうとしている時、小路が落としたガチャの景品「レアパグ太郎」を莉央に拾われてしまう。小路が言葉を失っていると、気を利かせたケンタが自分のものだと名乗り出て、ケンタは小路に喫茶店の名をそっと耳打ちするとレアパグ太郎を持ち去る…。落とした“パグ太郎”には「ポケットから逃げ出した」「なんてやんちゃなんだ」、ケンタに持ち去られると「パグ質」と推しを“擬人化”する小路に「なんてやんちゃなんだパグ太郎www今日も最初から名言出ました」「TLが一瞬にしてパグ質で埋まる」などの反応が。その後、喫茶店で2人は意気投合、LINEを交換するとケンタから早速“カワイイ”スタンプが送られてくる。さらに小路はケンタに誘われファンシーショップへ。途中誤解が生まれたものの、ケンタが小路を自宅に招き自らの推しであるくまのがっこうのドールハウスを見せ、カワイイもの好きな2人の友情は深まっていく。視聴者からは「くまのがっこうを推してる河合さん、めちゃめちゃ可愛い」「河合さん凄すぎる!推しがくまのがっこうとは」「ジャッキーたちのドールハウスいいな」「ドラマの影響で今井翼の好感度爆上がりです」などの声が殺到。しかも1話で小路が予想した通り、ケンタは本当に中目黒のダンサーだったようで、こちらにも「河合さんまじで中目黒のダンサーだった」「河合さんのダンスシーンも見てみたい」といった声も。ケンタの“素顔”にタイムラインが盛り上がりをみせている。(笠緒)
2020年08月21日眞島秀和が主演を務める読売テレビ「プラチナイト 木曜ドラマF」枠の新番組「おじさんはカワイイものがお好き。」が8月13日から放送開始。眞島さん演じる主人公の“推し愛”に共感の声と、藤原大祐のフレッシュな魅力にも注目が集まっている。「COMICポラリス」連載中のツトムによる同名漫画をドラマ化、眞島さんが渋く紳士的で容姿端麗、仕事もデキるイケオジだが、実は「カワイイものが好きすぎる」というヒミツを抱えている43歳の小路三貴役で主演。心の底で誰かと一緒に「好き」な気持ちを共有したいと夢見ていた小路が初めてヒミツを共有する相手、デザイナーの河合ケンタ役に今井翼陰で“ワンレンメガネ”と言われて嫌われ、小路に一方的なライバル心を持っているが、実は大の猫好きという一面がある営業課長の鳴戸渡役に桐山漣。少女漫画家という夢を密かに抱くアメリカ帰りの大学生、小路の家に居候することになる甥・仁井真純役に藤原さん。小路の部下・茂科莉央役に富田望生。同じく小路の部下の臼間未来役に愛加あゆ。小路に憧れる木庭春生役に水間ロン。小路と鳴戸の上司となる古宇東二役に佐藤正和といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は、小路の“パグ太郎愛”にあふれた日々のなかケンタと出会い、甥の真純が居候することになって、鳴戸に落としたパグ太郎のキーホルダーを拾われ、会社でパグ太郎好きがバレそうになったり、鳴戸がネコと戯れているところを見つかってしまう様子などが描かれた。視聴者からは眞島さん演じる小路の“推し愛”に共感の声が続出。新作パグ太郎ガチャでレアアイテムを引き当て「お迎えできた!」と喜ぶシーンには「ガチャで推しお迎えできたときの喜び方がほんともう、オタクそのもの」「小路さん思ってたよりしっかりヲタクで最高」「お迎え出来た時の喜び、分かるよ!」「お迎えできた!!にめっちゃ共感」など共感の声が。また小路の“脳内”に出現する等身大(?)パグ太郎にも「着ぐるみパグ太郎かわいいwww」「歩き方も最高に可愛いな」「着ぐるみが天才的な出来で走り方も完璧」など、その着ぐるみの完成度に絶賛の声多数。甥の真純役で出演している藤原さんにも「画面中にカワイイを振りまく藤原大祐って何者なの?」「旅の疲れを湯で癒す真純くん可愛すぎて泣きました」など注目する声が多数寄せられている。(笠緒)
2020年08月14日来週からスタートする、眞島秀和主演新プラチナイト木曜ドラマF「おじさんはカワイイものがお好き。」の語り手を、若手女優の森七菜が担当することが分かった。ヒット作『天気の子』でヒロイン役に大抜擢され、『ラストレター』や、連続テレビ小説「エール」などに出演する新進気鋭の女優・森さん。彼女が語り手を担当する本作は、見た目とギャップがあり過ぎるヒミツを致命的な機密のように抱えながら生きる、オジサンたちのコメディドラマ。主演の眞島さんのほかにも、今井翼、桐山漣、藤原大祐らが出演する。そんなおじカワコメディに、森さんのピュアボイスが響き渡る。森さんは「キュートな物語の大切な要素として選んでいただけたことを嬉しく思います。私の語りもみなさんに“お好き“になっていただけますように頑張りました!」とコメントしている。「おじさんはカワイイものがお好き。」は8月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全5話予定)。(cinemacafe.net)
2020年08月08日眞島秀和主演新ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」より、眞島さんをはじめ今井翼、桐山漣、藤原大祐といった出演者のキャストビジュアルが公開。新たなレギュラーキャストも発表された。本作は、「カワイイものが好きすぎる!!」というヒミツを抱えている、渋くて紳士的、容姿端麗、そして仕事もデキるイケオジ課長・小路三貴が主人公。見た目とギャップがあり過ぎるヒミツを致命的な機密のように抱えながら生きる小路の葛藤と、同志たちとの交流を描くおじカワコメディドラマだ。今回公開されたビジュアルは、そんな眞島さん演じる小路が、スーツ姿で推しキャラのパグ太郎のぬいぐるみを抱いている1枚をはじめ、小路の“同志”として心を通わせていくデザイナー・河合ケンタ(今井さん)のワイルドなビジュアル。そして、小路に一方的なライバル心を持つイヤミな同僚・鳴戸渡(桐山さん)は、陰で部下からつけられたあだ名“ワンレンメガネ”そのものな姿を披露。また、小路の甥・仁井真純(藤原さん)は、まだあどけなさも残る大学生。少女漫画家という夢を密かに抱き、まっすぐな眼差しを向けている。そんな主要キャラクター4名に加え、小路の勤務する株式会社COTRIの社員を演じるレギュラーキャストも発表。営業一課課長である小路の部下・茂科莉央役には、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『私がモテてどうすんだ』「美食探偵 明智五郎」などに出演。連続ドラマの出演が途切れない、いま最も旬な若手女優・富田望生。密かに小路に萌えていて、常に行動をチェック。デスクには推しアイドルのグッズを置き、日々の励みにしているという役どころだ。同じく小路の部下で、美容やコスメが大好きなしっかり者だが少しブラックな一面を持つ臼間未来役に、元・宝塚歌劇団雪組のトップ娘役の愛加あゆ。莉央と未来と共に働く、小路に憧れる木庭春生役に水間ロン。小路と鳴戸の上司で営業部長の古宇東二役を劇団「ブラボーカンパニー」のメンバー・佐藤正和が演じる。「おじさんはカワイイものがお好き。」は8月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全5話予定)。(cinemacafe.net)
2020年07月16日グラビアアイドルの桐山瑠衣が、最新イメージDVD&ブルーレイ『ライジングJ』(ともに発売中 ブルーレイ:5,280円税込 DVD:4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2008年のデビュー以来、グラドル界でも屈指のJカップバストとロリータフェイスで人気を呼んでいる桐山瑠衣。一時期は活動を休止していたが、復帰後は精力的に活動してグラドルファンを魅了している。そんな彼女が今年早くも2作目となる最新DVDをリリース。グラビア撮影のカメアシに扮した桐山が、ひょんなことから自身がデビューしてしまうというシチュエーションものとなっている。横綱級のバストを誇る桐山。その迫力は迫力満点で、今回もかなり際どい衣装や水着を着用してバストフェチの期待を裏切らない姿を披露している。中でもセクシー婦警やメイド服といったコスプレのシーンにバスルームなどが見どころ。前作から髪の毛を短くして一段と大人っぽくなり、年齢も29歳になってセクシーさが加速した印象。着実に大人の階段を駆け上がっている。
2020年07月09日今井翼、桐山漣、藤原大祐が、この夏スタート予定の眞島秀和主演ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」に出演することが決定した。ダンディで仕事もデキるイケオジ課長・小路三貴のヒミツは、カワイイものが好きすぎること。本作は、そんなヒミツを致命的な機密のように抱えながら生きる、眞島さん演じる小路の葛藤と同志たちとの交流を描くおじカワコメディドラマ。今回出演が明らかになった今井さんが演じるのは、心の底では誰かと一緒に「好き」な気持ちを共有したいと夢見ていた小路が初めてヒミツを共有する相手、デザイナーの河合ケンタだ。ダンサーのようなチャラい出で立ちながら、小路と同じくカワイイもの好き。推しキャラは「くまのがっこう」のジャッキー。推しキャラに愛を注ぐ2人の微笑ましい姿は必見。「見た目に反して、純粋にかわいいキャラクターを愛しているというギャップを持ったケンタを楽しんで演じたい」と意気込む今井さんは、「自分が好きなものを純粋に好きだと言えることの素晴らしさを、皆さんに楽しく感じていただければと思います」とコメントしている。また、社内で人気者の小路に一方的にライバル心を燃やす鳴戸渡役を桐山さん。アメリカ帰りの大学生で小路の家に居候することになる甥・仁井真純役を、昨年俳優デビューしたばかりの藤原大祐が演じる。陰で“ワンレンメガネ”と言われて嫌われているが、実は大の猫好きという一面を隠し持つ営業課長を演じる桐山さんは「小路さん達に仕事場にかわいいものは必要ないと言い続けるが、本人の裏の顔は猫が大好きで猫カフェに通うほど。小路さんをライバル視するあまり嫌味なやつになってしまうところがあるが、孤独で本心は友達がほしかったり猫に好かれたい願望があったりと憎めない可愛いところもあります」と役どころを明かし、「小路さんやケンタと一緒に仕事をすることになり仕事仲間と助け合うことを学んだり、真純と知り合うことがきっかけで友達の素晴らしさを学んだり鳴戸の成長も見られます」と見どころも語っている。「小路さんはカワイイものが好きであることを隠していますが、実は真純も少女漫画が大好きで漫画家を目指していることを隠しています」と話す藤原さんは、「小路さんとの何気ない会話の中で真純は物語の核心を突くような一言をぽろっと口にするので、是非注目して観て頂きたいです」とコメントした。ドラマでは、小路、ケンタ、鳴戸、そして真純らカワイイもの好きな男たちが時にぶつかり、時にすれ違いながらも少しずつ心の距離が近づいていく。プラチナイト 木曜ドラマF「おじさんはカワイイものがお好き。」は夏、毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送予定(※全5話予定)。(cinemacafe.net)
2020年07月01日えすとえむの漫画のドラマ化「いいね!光源氏くん」に中将役でレギュラー出演中の桐山漣からコメントが到着した。「源氏物語」の中で雅の世に生きていた平安貴族・光源氏が、全く世界観の違う現代に出現。こじらせOL・沙織は、そんな光源氏をヒモ同然のように住まわせることになる。最初は違和感を覚えつつも、徐々に光の存在に癒されていく、ゆる~く笑えるいけめん居候コメディ。桐山さんが本作で演じているのは、源氏物語の登場人物で光の義兄・中将。周りからちやほやされる光に対抗心を燃やし、光の恋の競争相手になろうとするが良き親友でもある。そして、都落ちした光を励まそうと須磨へむかう途中、異変に遭遇する。そんな中将は、明日放送の第四絵巻より本格的に登場。千葉雄大演じる光源氏がどこかへ消えてから意気消沈の日々を送る沙織(伊藤沙莉)は、ある日、狩衣姿の男の後ろ姿を発見。光かと思い喜んで抱きつくが、見も知らぬ男(桐山さん)だった。しかし、沙織はもしかしたら光の居場所が分かるかもしれないと思い、しばらく家に居候させることに…というストーリー。桐山さんは「中将はヒカルと同じ平安貴族ですがヒカルより現代に馴染むのが早かったり、相手の心に敏感だったり、豹柄が妙に好きだったりと同じ時代の人間でもこうも違うのかと個性や性格の違いを楽しんでもらえるのではないかと思います」と演じるキャラクターについて説明。また「源氏物語の中の人でも人は人。とにかく人としての葛藤や現代での生き様を丁寧に演じさせてもらいました」と撮影をふり返り、「中将の登場で第四絵巻(四話)から物語がさらに加速していきます、お茶の間の皆さまにもゆったりとした気持ちで笑って楽しんでいただければ幸いです」と呼びかけている。「いいね!光源氏くん」第四絵巻「らいばるにご用心?」は4月25日(土)23時30分~NHK総合にて放送。再放送:5月2日(土)午前1時5分~(金曜深夜)。(cinemacafe.net)
2020年04月25日