常に日本のホラー映画界を牽引してきた『リング』シリーズの最新作『貞子』。この度、池田エライザ演じる主人公・茉優の先輩の精神科医・藤井稔を演じた桐山漣の場面写真がシネマカフェに到着した。今回到着した場面写真に映し出されているのは、精神科医役に挑戦する白衣姿の桐山さん。数々のドラマや映画で出演する彼は、本作で初めて中田組に参加。ホラー映画への出演は『呪怨-ザ・ファイナル-』に続き、今回が2度目となる。藤井は、担当患者である倉橋雅美(佐藤仁美)との距離感に悩んでいた同僚の池田さん演じる茉優を気にかける。弟・和真(清水尋也)の失踪や、記憶のない謎の少女(姫嶋ひめか)のケアなど、日々に追われ悩む茉優を隣で支える頼りがいのある先輩医師を、「細かい注文に、感度良くプロフェッショナルに応えてくれた」と中田監督も唸るほど、ホラー映画出演経験を活かし、重厚感たっぷりに演じている。映画『リング』の公開から20年。当時テレビから這い出てきた貞子はSNS時代へと移り変わったいま、どのような形で姿を見せるのか?その答えは是非劇場で確認してみて。『貞子』は5月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:貞子 2019年5月24日より全国にて公開©2019「貞子」製作委員会
2019年05月03日舞台『銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠』が4月20日に東京・明治座で開幕した。松本零士による不朽の名作マンガを原作とした音楽劇で、昨年上演された『銀河鉄道999 ~GALAXY OPERA~』のその後を描く新作。前作に引続き、中川晃教が主人公の星野鉄郎を演じる。【チケット情報はこちら】前作で、機械の体になり永遠の命を手に入れるために999号に乗った鉄郎は、今作では限りある生命の美しさに気付き、機械の体をタダでくれるという星を破壊したいと目的が変わっている。中川はひとまわり成長した鉄郎の少し影を負った表情も細かく演じ、作品の哲学的なメッセージをも織り込んだ演技を見せる。今回初参加となるメーテル役の木下晴香(伊波杏樹とWキャスト)の、落ち着いた口調や美しい佇まいも印象的。またクイーンエメラルダスに扮する凰稀かなめ、キャプテン・ハーロック役の平方元基は原作から抜け出てきたようなカッコ良さ。彼らミュージカル界で活躍する実力派が、もともとのキャラクター性を尊重しつつ、自身の才能を発揮した歌声と演技力で、さらにキャラクターを魅力的に輝かせていることで、見応えある作品になった。さらに松下由樹が演じる“最後の敵”プロメシュームとの決戦シーンなどは迫力の立ち回りで、舞台作品ならではの魅力だ。映画とは違う、生身の人間が演じる面白さもしっかりと伝えた。人として大切なものを問うテーマなども、現代的。40年愛され続けているこの名作の舞台化を今やる意義もひしひしと伝わってきた。初日の前には、キャストと原作の松本零士が登壇する会見も。松本は「ひと言ひと言、キャラクターの名前も何もかも、小学生の頃から一生懸命考えていた“憧れ”なんです。自分の少年の日からの夢、信念を皆さんに実際に演じていただける。苦労して頑張っていただいていることがとても嬉しい」と感慨深げに語る。また中川は「この作品には夢も希望も詰まっています。見どころはたくさんありますが、宿敵であるプロメシュームとの戦い、そしてその娘であるメーテルとの旅の中で鉄郎は自分の役割を果たし、最後に鉄郎とメーテルがファーストキスをします。このキスの向こうにあるものをぜひ皆さんに感じていただきたい。甘酸っぱい気持ちもありますが、ピリっと刺激的なメッセージも含まれているかもしれません。どうぞ劇場に足をお運びください」とアピールした。公演は4月29日(日・祝)まで同劇場にて上演。その後5月10日(金)から12日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールでも上演される。チケットは発売中。
2019年04月23日グラビアアイドルの桐山瑠衣がこのほど、東京・秋葉原で最新イメージDVD&ブルーレイ『インパクト J』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。2015年から一時期芸能生活を離れていたものの、2008年のデビュー以来、グラドル界でも屈指のJカップバストとロリータフェイスで人気を呼んでいる桐山瑠衣。そんな彼女の通算34枚目となる同イメージは、グラビアDVDのロケとしては珍しいアメリカ・ロサンゼルスで撮影された。ロサンゼルスの風景などをバックに、今回はイメージ映像をメインにしながら、水着から溢れ出そうなJカップバストと大人フェロモンをたっぷりと披露している。生地の面積が少ないマイクロビキニで登場した桐山は「ロサンゼルスは全部が大きくて、自分がちっぽけな人間なんだと思いました」とアメリカの広大さを肌で感じたようで、そのロサンゼルスで撮影した最新作を「すべてにストーリー性があるわけではなく、イメージ中心になっていて。一つ一つが全然違うテーマで撮っているので、色んな私を楽しめると思います」と紹介した。セクシーなシーンは「夜ベッドのシーンはエロいと思います」とあげながら、「とにかくロサンゼルスはテンションが上がっちゃって、普段ならNGの水着も今回着てしまいました。テンション上がると露出の度合いも増えますね(笑)」と明かした。さらに、「ダンスのシーンは上下左右どころじゃなくて、斜め下も揺れまくっています」と自信を見せた。最近はグラビア以外にもDJの仕事もしているという桐山。「DJのお仕事を新たに始めました。もしかしたら今月出演できるかもしれません。今年は今までにやったことのないものをお披露目できるように頑張っていきたいと思います」と意欲満々。その桐山は今年28歳で、30歳まで残り2年を切ったが、「年齢のことは考えなくて、どんなことでも挑戦していきたいと思っています」という彼女に結婚や恋愛の話題を振ると「そういうのって縁だと思いますよ。もちろん今は縁なんてありませんよ。何歳まで結婚したいとかもないし、私は1日1日を楽しく生きていきます!」と自然体を強調していた。
2019年03月14日大沢樹生(49)と喜多島舞さん(46)の長男として育てられた大沢零次容疑者(22)が、20代女性に暴行しけがを負わせたとして傷害容疑で逮捕された事件。1月31日、警視庁北沢署から送検された。各メディアが報じたところによると今月25日、都内で20代の女性に暴行して全治1週間のケガを負わせた疑い。女性は口の中を切ったり体に打撲を負ったりしたとのことで、大沢容疑者は容疑を認めているという。「零次容疑者は事件を起こしているのにも関わらず、送検される際は舌を出しながら車に乗り込んでいました。もちろん事件自体は許されることではありません。しかし『思春期の多感な時期に両親のゴタゴタに巻き込まれたので、心が荒んでしまったのでは』との声も上がっています」(芸能記者)零次容疑者は大沢と喜多島さんの長男として97年に誕生したが、05年に両親が離婚。さらには13年に大沢がDNA鑑定を行い、実子ではないことが明らかに。16年には大沢が親子関係不存在の訴訟を起こし、勝訴していた。「零次容疑者が15歳だった12年9月、自ら『週刊文春』上で両親から壮絶な虐待を受けていたと告白しています。零次容疑者は“母親からは幼少期から虐待を受け、大沢氏からは日本刀を喉に突きつけられたことをきっかけに家出した”と明かしていました。両事務所は否定したものの、離婚や訴訟によって彼がたらいまわし状態となってしまったことは事実。誰かが彼を温かく育ててあげればよかったのですが……」(前出・芸能記者)単なる傷害事件ではなく、根深いものがあったといえそうだ。
2019年02月01日現在テレビ朝日系にて放送中の米倉涼子主演ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、10月25日(木)放送の第3話に桐山漣がゲスト出演。不倫男役に扮する桐山さんからコメントが到着した。米倉さんが弁護士資格を剥奪された自由奔放な“元”弁護士・小鳥遊翔子を演じる本作は、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせ、“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウトし、彼らをこき使いながらどんなに不利な訴訟でも勝利を手にするため突き進んでいく次世代リーガルドラマ。キャストには、米倉さんのほかにも翔子が率いる「京極法律事務所」のメンバーとして、高橋英樹、林遣都、勝村政信、荒川良々、安達祐実、三浦翔平が出演している。そんな豪華実力派俳優が出演する本作に今回ゲスト出演が決定したのは、「ドルメンX」「探偵が早すぎる」『曇天に笑う』に出演する桐山さん。彼が出演する第3話は、親睦会でキャンプ場にやって来た「京極法律事務所」の面々は、ヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村政信)と出くわす。実は、このキャンプ場を流れる川は、2か月前に女性の撲殺体が見つかった場所。その後、事件当日に被害女性と夫・浅野洋平が一緒に現場にいたことが判明したばかりか、浅野には愛人がおり、妻に多額の生命保険を掛けていたことまで発覚、殺人容疑で逮捕されたのだ。しかも、ただでさえ情状酌量の余地がないというのに、浅野は「自分は先に帰り、犯行時刻には愛人と会うために新宿にいた」と無罪を主張。大鷹はそんな無謀ともいえる、浅野の弁護を引き受け…というストーリー。そんな女の敵・浅野洋平を演じるのが、桐山さん。無罪を主張するが、その供述は裏付けが取れない内容ばかりで、しかも学生時代から素行に問題があったようだが…!?今回の役について桐山さんは、「妻が殺され無罪を主張する不倫男、横柄だし証言も曖昧。弁護側からしたらとても厄介な役です」と説明し、「不倫はするし横柄で乱暴な役ですが嫌いにならないでもらえたら、ありがたいですね」とコメント。また、「勝村さんとのお芝居が多かったのですがとにかくムードメーカーで1話きりのゲストの自分でもすんなり溶け込めるような空気があり、どこか居心地がよかった現場でした。演出の松田監督とは久しぶりの再会で相変わらずのスピード感は懐かしくもありました」と撮影をふり返っている。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月24日9月14日(金)今夜放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に女優・仲里依紗と俳優・桐山漣がゲスト出演。浜田雅功、松本人志と坂上忍の3人が、豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う人気企画「本音でハシゴ酒」に登場する。雑誌モデルのオーディションから芸能界入りし、細田守監督による劇場アニメ『時をかける少女』で主人公・紺野真琴の声優を務めたほか、その後2010年に公開された実写版『時をかける少女』でも芳山あかり役で主演を務め話題となると、同作で共演した俳優の中尾明慶と結婚。その後「あなたのことはそれほど」「ホリデイラブ」などのドラマや、山崎賢人、上白石萌音、上白石萌歌らと共演した『羊と鋼の森』などの映画まで幅広い役柄をこなす女優へと成長した仲さん。そんな仲さんだが、以前夫の中尾さんが本番組に出演した際に妻へのボヤキを連発したことに反論したいそうで、今回は番組で“反撃”。怒りの原因である中尾さんが出演した際の映像を見ながら「盛ってますよね」「面と向かって言えばいいのに」など徹底反論。その本音に注目。そしてもう1人のゲストは「ミュージカル テニスの王子様」などで“2.5次元俳優”として活躍、菅田将暉とW主演した「仮面ライダーW」で注目されると、『L・DK』『曇天に笑う』などの映画作品から、「視覚探偵 日暮旅人」「貴族探偵」「ドルメンX」などのドラマまで多彩に活躍。放送中の「探偵が早すぎる」でのドジな悪役ぶりも話題の桐山さん。イケメンバイプレーヤーとして唯一無二の存在感を放つ桐山さんは、共演経験のある夏菜さんがナルシストエピソードを暴露したことで一同ドン引きの事態に。さらに今回、飲み仲間として出演するフリーアナウンサーの田中みな実も桐山さんの恋愛事情にかみついて…桐山さんはイメージ崩壊の危機をどう乗り切るのか?仲さんが出演する映画『パパはわるものチャンピオン』は9月21日(金)から公開。“新日本プロレス100年に1人の逸材“エース・棚橋弘至が主演、仲さんのほか木村佳乃、寺田心、木村佳乃、寺田心、大泉洋、大谷亮平、寺脇康文らが脇を固め、怪我や世代交代の波に押され、悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う主人公とパパの本当の仕事を知ってショックを受ける息子の物語が描かれる。桐山さんが出演中のドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」は毎週土曜23:40~フジテレビ系で放送中。15年前の不幸な出来事によって絶望に突き落された主人公を渡辺麻友が演じ、堀井新太、吹越満、筧美和子、宮澤エマ、星野真里、三倉茉奈らが共演、桐山さんは渡辺の兄・森村國彦役で出演している。「ダウンタウンなう」は9月14日(金)21:55~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月14日沢村一樹主演で未来の殺人を防ぐために活躍する刑事たちの姿を描く月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」が9月10日の放送を持って最終回を迎え、物語の“黒幕”に立ち向かう沢村さんの迫真の演技に「凄かった」などの声が殺到している。本作はこれまで“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに上戸彩主演で新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いた2シーズンが製作されてきたが、今回は沢村さん演じる元公安のエリート刑事・井沢範人を主人公に据え、未来の犯罪を予測して捜査する“ミハンシステム”を駆使する「未然犯罪捜査班」の活躍が描かれてきた。沢村さんをはじめ「未然犯罪捜査班」メンバーとして「関ジャニ∞」横山裕、本田翼、柄本時生、平田満、「未然犯罪捜査班」総責任者の東堂を伊藤淳史が演じたほか、ミハンチームと対立する捜査一課の刑事としてマギー、田中道子。そのほか中村育二、北大路欣也らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。誘拐ビジネスを手がける犯行グループに拉致された山内(横山さん)の救出に向かった井沢は、そこでベトナムで謎の死を遂げたとされた桜木と出会う。桜木は井沢に敵意を向けその場を立ち去った。さらに東堂は新たな危険人物として桜木を挙げ、彼女を確保するよう指示する。井沢らはベトナムに向かい、桜木が証券会社社員の谷口正博(斉藤佑介)を追っていたことを知る。谷口は日本からベトナムに赴任した同社の支店長とその娘・由紀子(桜井ユキ)を爆発物を使って殺そうとしており、谷口を射殺してそれを食い止めたのが、井沢の妻の元同僚だった刑事・赤川武志(須田邦裕)だったのだが、事件後、赤川はホテルの屋上から転落死。その翌日、桜木も失踪していた――。さらに調べを進めるとこの事件が井沢の妻子の死とも関わりがあることがわかる…というストーリー。実は桜木はミハンの最初のメンバーとして谷口を追っていたがそれは冤罪で、ミハンの存続のため東堂は事件を隠ぺい。そのせいで赤川も井沢の妻子も殺された。井沢は東堂を問い詰め“黒幕”が警察庁の町田次長であると突き止める。東堂は自らケリをつけようと警察庁に向かうが途中で刺されてしまう。怒りに震える井沢は単身警察庁に乗り込み町田を殺そうとするが、そこでミハンメンバーの制止する声を聞き踏みとどまる。死んだことになっている桜木はどこかに去っていく…というラストだった。放送後には、内に狂気を秘めながら正義を貫く刑事を熱演した沢村さんに「イケメン具合とアクションのかっこよさと体格の良さと演技力に感動」「最初から最後までかっこよかった」「目が爆発しそうで怖かった」「鬼気迫る演技圧巻」などの声が殺到。アクションシーンが大きな話題となった本田さんには「アクションもカッコよかった!」「アクション萌え萌えだった」などのツイートが多数アップされている。また「続編を期待。上戸さんと沢村さんのW主演で見たいな」「続編or映画化希望」など続編を求める投稿も数多く寄せられている。(笠緒)
2018年09月10日この夏の月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の第8話が8月27日(月)今夜放送される。今回はゲストで「乃木坂46」の白石麻衣が出演するほか、過去2シリーズにも出演してきた俳優の北大路欣也が物語のキーパーソンとして登場する。これまで“未解決事件”や“潜入捜査”をテーマに、上戸彩演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズだが、放送中の3rdシーズンでは主人公を沢村一樹にバトンタッチ。沢村さん演じる元公安のエリート刑事・井沢範人とその仲間たち「未然犯罪捜査班=ミハン」が“未来の犯罪を予測して捜査する”というストーリーが描かれており、「関ジャニ∞」横山裕、本田翼、柄本時生、伊藤淳史も共演している。今回、白石さんが演じるのは過去に整形手術で美しい顔を手に入れ、結婚を1週間後に控えた砂田繭美。彼女が違法に拳銃を入手したことで、繭美はミハンから危険人物とみなされ捜査の対象になる。2011年に結成された「乃木坂46」をスタート時から支え、現在もトップレベルの人気を誇る白石さん。女優としても『闇金ウシジマくん Part3』や『あさひなぐ』、「やれたかも委員会」などに出演。今後の活躍が期待されるタイミングで初の「月9」出演となった。さらに結婚直前に殺人計画を遂行しようとする役どころということもあり、ウエディングドレス姿も披露。モデルとしても活躍する白石さんの美しいウエディングドレス姿にも注目だ。また北大路さんはお馴染み長嶋秀夫役で登場。シーズン1では「特命捜査対策室」室長、シーズン2では「特殊犯罪捜査対策室」の室長として、常に桜木を見守ってきた長嶋がついに3rdシーズンにも顔を表した。今シーズンの“キーパーソン”として、その動向からも目が離せない。今回の第8話は井沢と小田切(本田さん)が婚姻届を出しにきた年の差カップルを装って繭美に接触。整形手術を受ける以前の彼女の行動を探れば繭美が誰を殺そうとしているのか分かるかもしれないと考えた井沢は、山内(横山さん)と南(柄本さん)に繭美の過去を探るよう指示。捜査を進めるうちに明らかになっていく彼女の計画。そんななか山内の前に、桜木泉(上戸彩)の元上司でもある長嶋秀夫(北大路さん)が現れて…というストーリー。気になる内容は番組放送で確かめてみて。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」第8話は8月27日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月27日滝藤賢一と広瀬アリスのW主演ドラマ「探偵が早すぎる」の第5話が、8月16日(木)今夜放送。本作にレギュラー出演中の“大陀羅壬流古(だいだらみるこ)役”桐山漣のメイン回となり、ついに彼が動き出すという。探偵・千曲川光役を滝藤さん、女子大生・十川一華役を広瀬さんが演じる本作は、事件を未然に解決する探偵が、美女の命を守り抜く痛快コメディ・ミステリーだ。第5話では、一華の命を狙うべく、朱鳥(片平なぎさ)の息子・壬流古(桐山さん)が幼い兄弟、透と乃亜に不敵に微笑み、「ゲームやらない?」と声をかけ、「この玩具のナイフでお姉ちゃんの胸を突き刺して、びっくりさせてくれたらクリアだ」と言って透にナイフを手渡す…。一方、城之内(佐藤寛太)と夏まつりを楽しんでいた一華だったが、城之内がバイト先から呼び出しがかかり、ひとりきりになってしまった。すると、このひとりになった瞬間を狙って、子どもたちが心臓を一刺し――!?「かなりの濃厚な悪役と出会えたことをとてもありがたく思ってます」と今回の役柄を気に入ってる様子の桐山さんは、「我々一族はラスボスでもあるので、ただの悪役にならないよう悪役でありながらもまじめにアホをすることを根っこに現場に入っていて、、壬流古が朱鳥との会話でよく使う『イエス、マァム』は台本になかったので原作からいただきました。これは視聴者のご家族内で真似してもらえたらと思ってますので、是非使ってみてくださいね」とおすすめしている。また今夜の放送回に関しては、「今回の手段は壬流古が子供を刺客にし、一華の命を狙わせます。ニヒルな壬流古ではありますがマザコンだったり憎めない変人感を大切に演じさせてもらってます。ありとあらゆる手をどうトリックで返されていくか、今回のお話も馬鹿やってるなと笑って楽しんでもらえたら幸いです」とコメントを寄せている。はたして探偵・千曲川は、子ども相手にも容赦なくトリック返しで犯人に鉄槌をくだすのか!?また、ドS家政婦の橋田(水野美紀)にもなにやら不穏な動きが…。気になる内容は今夜の放送で確かめてみて。「探偵が早すぎる」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月16日上戸彩主演の人気シリーズを沢村一樹に主演をバトンタッチ、未来の殺人を防ぐために活躍する刑事たちの姿を描く新月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」が7月9日放送開始。沢村さんはじめ横山裕、本田翼ら新レギュラーの活躍に視聴者はどんな反応を示した!?“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに、上戸さん演じる新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いたこれまでの「絶対零度」シリーズだが、今回のシリーズでは沢村さんに主演をバトンタッチ。沢村さん演じる元公安のエリート刑事・井沢範人が未来の犯罪を予測して捜査する“ミハンシステム”を駆使する「未然犯罪捜査班」のリーダーとなりチームとともに活躍する姿が描かれる。沢村さんのほか、前シリーズ最終話に登場した「関ジャニ∞」横山裕が元特殊捜査班の山内徹役で続投。行方不明になったとされている桜木泉役で上戸さんも出演。「未然犯罪捜査班」メンバーとして本田翼、柄本時生、平田満。「未然犯罪捜査班」総責任者の東堂役で伊藤淳史といったキャストが今回から新たに参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではミハンシステムに不信感を募らせながらも捜査にあたる未然犯罪捜査班の面々の姿や、正義感に燃えた山内の“暴走”が新たな“ミハン”を生み出してしまう展開。二転三転する事件の様相とそれに対応する「未然犯罪捜査班」の活躍が描かれた。また上戸さん演じる桜木が突然失踪を遂げた後、ベトナムにいることや、何者かに追われていること。そして1話のラストで死体として発見されたことなど、前作から続くストーリーの別の軸も提示された。放送を見ていた視聴者からは「沢村さん、フロアで一番カッコいいな」「沢村一樹かっこよすぎんか」、「横山さんそれにしても顔がいいなあ」「よこやまさんかっこいい…。美しい」と沢村さん、横山さんのイケメンぶりや、「本田翼のアクションかっこええ、つええ」「本田翼のキックは今期の楽しみになりそうだ」と本田さんのアクションを絶賛するツイートなどが殺到していた。また上戸さん演じる桜木が登場すると「うぉー懐かしのバナナ笑」「7年ぶりの桜木のバナナに泣きそう」などの声とともに「誰に追いかけられてるの?」「初回にして桜木死んでるんだけど」など謎めいた現在の彼女の姿に様々な反応も寄せられた。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2018年07月10日フジテレビ系新月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」が、7月9日よりスタート。放送直前の今回、場面写真とともに、第1話のあらすじを紹介!上戸彩主演で“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズ。今作では、上戸さんから沢村一樹に主演をバトンタッチして、元公安のエリート刑事・井沢範人を主人公に、“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの姿を描く新シリーズとなっている。フジテレビ月9初主演となる沢村さんが主人公・井沢を演じるほか、前シリーズから7年を経て一流の捜査官に成長したが、ある捜査中に突如失踪、消息をたってしまった桜木泉として上戸さんが参加。さらに、前シリーズ最終話に登場した横山裕ほか、本田翼、柄本時生、平田満、伊藤淳史が脇を固める。第1話では、公安のエリート刑事だった井沢範人(沢村さん)は、ある事件がきっかけで総務部資料課分室への異動を命じられてしまう。そこのメンバーは、痴漢容疑者への必要以上の暴行で異動させられた小田切唯(本田さん)、入庁以来ずっと資料課にいる人付き合いが苦手な南彦太郎(柄本さん)、そして様々な部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田さん)という、警察内のトラブルメーカーばかり…。しかし、実はこの資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤さん)を中心に、秘密裏に進められてきた重要プロジェクトが託されていた。それは、日本国民のあらゆる個人情報を解析し、過去の犯罪記録と照らし合わせることによって、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称「ミハン」システムの実用化プロジェクト。一方、特殊捜査班のメンバーだった山内徹(横山さん)は、バディを組んでいた桜木泉(上戸さん)の失踪事件を独自に追っていたが、捜査は行き詰まり、その無力感と警察組織への不信感から上司を殴ってしまい、資料課分室への異動を命じられる…。ミハンシステムが割り出すのは、殺人を犯す危険性のある人物。しかし、いつ、どこで、誰を、なぜ殺すのかはわからない。山内は、冤罪を生み出す可能性もあるミハンシステムに対して疑念を抱くが、そんな中、テストケースNo.5の危険人物が割り出され――というあらすじ。個性的なメンバーとの掛け合いや、アクション、そして物語全体の謎のカギを握る、上戸さん演じる桜木泉の存在…。気になる要素がたっぷり詰まった、本作の始まりとなる重要な第1話。ぜひお楽しみに。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月9日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年07月09日「嵐」とプラスワンゲストがチームとなり、ゲストと体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の7月5日(木)放送回に、月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」から主演の沢村一樹、「関ジャニ∞」横山裕、本田翼、柄本時生、平田満、伊藤淳史というメインキャストがゲスト出演する。「DOCTORS~最強の名医~」シリーズをはじめ「レンタル救世主」、連続テレビ小説「ひよっこ」、放送中の大河ドラマ「西郷どん」など二枚目からコメディまで幅広いキャラクターを演じ分ける沢村さん。「関ジャニ∞」としての活躍と同時に、同グループ主演作『エイトレンジャー』や「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などで俳優としても活躍する横山さん。モデル活動とともに『アオハライド』『起終点駅 ターミナル』と2年続けて映画主演。同時期に月9「恋仲」ヒロインに抜擢され、『鋼の錬金術師』も大ヒットを記録した本田さん。父の柄本明と共演したドラマ「Q10」や連続テレビ小説「おひさま」などへの出演を経て、最近ではドラマ「初恋芸人」や映画『愛の渦』『聖の青春』などで知られる柄本さん。さらに『蒲田行進曲』でブレイク、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』もヒットしたベテランバイプレイヤーの平田さんに、ドラマ版「電車男」や映画『ビリギャル』で知られ、「脳にスマホが埋められた!」「オー・マイ・ジャンプ!」も話題となった伊藤さん。この6人による「絶対零度」チームが今夜「嵐」チームと対決。「嵐」チームにはプラスワンゲストとして「南海キャンディーズ」が加わる。相葉雅紀、横山さん、風間俊介という組み合わせでの3人カラオケでのエピソードや、沢村さんと本田さんの「顔チェンジ対決」では爆笑珍回答続出。松本潤の新たな伝説もお見逃しなく。2010年から放送されてきた「絶対零度」シリーズのシーズン3にあたる「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月9日(月)から“月9”枠で放送スタート。国民の個人情報から重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物を事前に割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクトに携わることになった井沢範人(沢村さん)を新主人公に、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止する…というストーリーが展開する。「VS嵐」は7月5日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月05日松本零士による名作漫画の40周年を記念した舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~が6月23日に開幕、それに先がけ公開ゲネプロと囲み取材が行われ、原作者で舞台の総監修を務める松本零士、星野鉄郎役の中川晃教、メーテル役のハルカ、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、キャプテン・ハーロック役の平方元基、大山トチロー役の入野自由、クレア役の美山加恋、機械伯爵役の染谷俊之が登壇。司会は、車掌役・お宮の松が務めた。【チケット情報はこちら】『銀河鉄道999』は、主人公・星野鉄郎が謎の美女メーテルとともに銀河鉄道999号に乗り、宇宙空間を旅する物語。脚本を坪田文、演出を児玉明子が手掛ける舞台版では、鉄郎がキャプテン・ハーロックやクイーン・エメラルダス、そして大山トチローと出会い、そして母を奪った機械伯爵と対決するまでが描かれる。さらに舞台オリジナル要素として、彼らの物語にある男の人生が交差していく――。囲み取材で中川は、「鉄郎だけではなく全出演者がこの物語の中で旅をしていることを実感しています。お客様にも『銀河鉄道999』の旅をお届けできることにワクワクしています」と挨拶。ハルカは「ずっと迷いながらつくってきました。この迷いは最後まで続くと思います。でも松本先生がおっしゃった“僕も旅の途中だ”という言葉が私の勇気になりました。迷いながらも最後まで走り抜けたいと思います」、凰稀は「ドラマでもアニメでもない、舞台でしか見せられない『銀河鉄道999』があると思っています」、平方は「作品をゼロからつくっていく中で、皆さんと話し合い有意義な時間を過ごすことができました。原作が素晴らしいものであるからこそ、最後までブレずにやってこられたんだと思います」、入野は「最後まで精一杯、終着駅に向かって走り続けたいと思います」、ガラスの体のクレアを演じる美山は「ガラスの役は初めてでもう一生ないだろうなって、すごく楽しく演じさせていただいています」、染谷は「僕らは僕らにしかできない『銀河鉄道999』という作品を皆さんにお届けしたいです」とコメント。松本はキャストに「皆さんががんばってくださって素晴らしいです。終わりのない夢を果たすためにがんばってください」と激励し、和やかに会見を終えた。シンプルな舞台セットに、芝居、音楽、映像でどこまでも広がる銀河の旅を生み出す本作。『銀河鉄道999』ならではの心理描写も印象的だ。舞台ならではの物語、舞台だからこその美しい歌唱をぜひ楽しんで。舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~は6月30日(土)まで東京・明治座にて上演中。その後、7月21日(土)・22日(日)に福岡・北九州芸術劇場大ホール、7月25日(水)から29日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティを巡演。取材・文:中川實穗
2018年06月26日上戸彩から沢村一樹に主演をバトンタッチして贈る、フジテレビの月9ドラマ「絶対零度」の新シリーズ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」。この度、本作に横山裕、本田翼、柄本時生、平田満、伊藤淳史が出演することが明らかとなった。■あらすじ井沢範人(沢村さん)は、飄々としてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安のエリート刑事。ある事件を起こしたことをきっかけに、公安から総務部・資料課に室長として転属。その資料課には、警察内で厄介払いされたトラブルメーカーたちが集められており、実は秘密裏に進められている、ある重要なプロジェクトの任務を託される。そのプロジェクトとは、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどが集約されたビッグデータを解析し、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物として割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクト。資料課に課せられたミッションは“未然犯罪捜査チーム=ミハン”として、“ミハンシステム”の割り出した、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止することだった!データが示すのは危険人物の名前だけで、何が起こるかは分からず、いつ、どこで、誰が、なぜ、殺されようとしているのか?それらのことを潜入捜査しながら突き止めていくが…。■前作から7年、横山さんが新シリーズも続投!桜木との関係は?横山さんが演じるのは、前シリーズの最終話で、上戸彩さんが演じる桜木泉の年上の後輩として“特殊犯罪捜査対策室”に赴任してきた山内徹。それ以来、上戸さん演じる桜木泉のバディだったが、桜木が謎の失踪を遂げたことから、特殊捜査班は解散となり捜査一課に異動。あきらめきれずに桜木の行方を独自に探し続けるが、捜査をしようとしない警察組織への不信感から捜査一課の上司を殴ってしまい、資料課に異動させられ“ミハン”チームの一員に。しかし、“ミハン”チームの捜査の違法性や“ミハンシステム”の不確かさに不信感を抱き、井沢とも度々対立する…という役どころ。前シリーズの後、山内がどう成長したのか、バディを組んだ桜木との関係性など、前作からのファンも楽しませる内容となっている。なお、放送枠が火曜9時から月曜9時に移動したため、横山さんは月9初出演となる。横山さんは今回の出演に関して「前シリーズの最後に僕が出演させていただいて、もし新シリーズがあったら出演させていただけるのかな?と、思ってはいました。でも7年たって、出演依頼を受けて、“あ、今、やるんや”と、びっくりしました」と驚きと喜びをあらわにした。また視聴者に向けて「7年前(前シリーズ)に、出演させてもらって、今度は僕が道しるべになるところがあるので、そこは丁寧に演じていかないといけないなと思っています。アクションもあり、第1話から伏線をばらまいて、どう回収するのか、視聴者の方々を、いい意味で裏切ると思うので、ぜひとも見ていただきたいと思います」と意気込みを語った。■脇を固める個性派なキャストたちも見逃せない!そのほかに、ドSで男勝りな女刑事を演じるのは本田翼。本田さんのアクションも今作の見どころのひとつのなっているようだ。また、ミハンシステムを推進するワケありな男・東堂定春を伊藤淳史が、こだわりが強すぎて口うるさい小じゅうとのような男・南彦太郎を柄本時生が、“ミハンの”なんでも屋・田村薫を平田満が演じるなど、個性豊かなキャストが勢ぞろいした。まさに理想的な“ミハン”チームがここに誕生し、既に出演が決まっている沢村一樹、上戸彩とともに、どんな化学反応を起こしてくれるのか注目したい。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月25日上戸彩主演で“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(さくらぎ・いずみ)の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズが、沢村一樹を主演に迎え、7月よりスタートすることが明らかとなった。さらには、上戸さんも物語全体の謎のカギを握る存在として登場することが決定している。■「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」あらすじ井沢範人(いざわ・のりと)は、ひょうひょうとしてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安のエリート刑事。ある事件を起こしたことをきっかけに公安から、総務部・資料課に室長として転属。その資料課には、警察内で厄介払いされたトラブルメーカーたちが集められており、実は秘密裏に進められている、ある重要なプロジェクトの任務を託される。そのプロジェクトとは、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどが集約されたビッグデータを解析し、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物として割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクト。資料課に課せられたミッションは“未然犯罪捜査チーム=ミハン”として、“ミハンシステム”の割り出した、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止することだった!データが示すのは危険人物の名前だけで、何が起こるかは分からず、いつ、どこで、誰が、なぜ、殺されようとしているのか?それらのことを潜入捜査しながら突き止めてくが…。■沢村一樹、フジテレビ月9初出演!主人公である、元公安のエリート刑事・井沢範人を演じるのは、フジテレビ月9初主演となる沢村さん。また、前シリーズから7年を経て、一流の捜査官に成長したが、ある捜査中に突如失踪、消息をたってしまった桜木泉として、前シリーズと同様、上戸さんが出演する。上戸さんは、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」以来、4年ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演となる。■沢村一樹、上戸彩からもコメントが到着沢村さんは、「新しい“月9”、新しい『絶対零度』に挑戦するチームに参加させて頂けること、うれしく思います。刑事ドラマ作りは何よりもチームワーク。スタッフ、キャストが力を合わせて、楽しく、時には意見をぶつけ合えるような現場作りができたらなと思います」と、月9で初めて主演を務めることに意気込みをみせた。また、前作に引き続き出演が決定した上戸さんは「前作から7年経った“桜木泉”がどう成長してきたか、空白の時間をお届けできたらと思います。“桜木泉”を生かし続けてくださる皆様に感謝しています」と、本作に対する想いをコメントした。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月17日展示会「松本零士の世界展」が東京・大丸東京店で開催。会期は2018年8月28日(火)から9月4日(火)まで。『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』など一大アニメブームを巻き起こした漫画界のレジェンド・松本零士。2018年で生誕80周年を迎えることを祝して、「松本零士の世界展」では、松本零士の直筆水彩画・墨彩画・版画など、80余点を展示・販売する。キャンバスの上で今にも動き出しそうな「メーテル」や「キャプテン・ハーロック」など、人気キャラクターを通して原作の世界観を楽しむことが可能だ。また通常美術館の展覧会でしか観ることができない、初期の希少な直筆原稿や初版本も公開。加えて、本展開催に向けて松本が描き上げた、東京駅舎と999号が出会う幻想的な作品も初公開となる。さらに会場では、グッズ販売や松本零士本人によるトークショー&サイン会も実施。ファン必見のコンテンツ盛りだくさんのイベントとなっている。【詳細】松本零士の世界展会期:2018年8月28日(火)~9月4日(火)会場:大丸東京店11階催事場住所:東京都千代田区丸の内1-9-1■販売価格・「メガロポリス東京ステーション」原画 30×43cm 2,700,000円、版画(限定200点) 30×43cm 129,600円・「愛の戦士たち(II)」31×41cm 129,600円・「漆黒の世界へ」(傘寿記念・新作版画、 サイン入り)26×36cm 97,200円・「メーテル・永遠に」(イラストサイン入り) 版画 60×43cm270,000円・「帰還」(イラストサイン入り) 版画42.2×60.5cm 270,000円■松本零士トークショー&サイン会開催日時:9月2日(日)15:00~
2018年05月05日ジャニースWESTの桐山照史が4日、大阪市内で行われた音楽劇『マリウス』(大阪松竹座 6月8日~26日)の会見に出席。メニエール病の治療に専念するため休演する今井翼の代役を務めることが発表された。同作品は、フランスで広く親しまれている国民的人情喜劇を、映画監督の山田洋次が脚本・演出を手がけて舞台化した音楽劇。昨年、東京・日生劇場で初演され、船乗りになる夢と、互いに思いを寄せ合う幼馴染みへの愛のはざまで葛藤する主人公の青年・マリウスを今井が演じた。事務所の先輩でもある今井のピンチヒッターに抜擢された桐山は「聞いたばっかりで、戸惑いと不安もいっぱいというのが正直な気持ち」と胸のうちを明かしながらも、翼くんの思いをしっかりと背負って、翼くんが帰ってくるまで『マリウス』を守りたい」と大役に意気込んだ。『マリウス』は歌とダンスをふんだんに盛り込んだ舞台。今井が本格的に取り組んでいるフラメンコを披露したことも話題となった。桐山は「僕はまったくの初心者で、(マリウス役が決まってから)1時間ほどレッスンを受けたら、次の日には階段を降りられへんぐらい足がガクガクになって(笑)。先輩の偉大さを改めて感じました」と初挑戦のフラメンコに奮闘中。「歌もお芝居も難しい舞台。経験のないことに挑戦することでステップアップして、成長した姿を翼くんに届けられたら。みなさんの期待に沿えるように精一杯がんばりたい」と全力投球を誓った。また会見には、マリウスを一途に思う幼馴染み・ファニーを初演に引き続いて演じる女優・瀧本美織も出席。初共演となる互いの印象を聞かれた桐山と瀧本が顔を見合わせ、「先ほど会ったばかりなので…」(桐山)、「恥ずかしいですね…」(瀧本)と思わず吹き出してしまうほほえましい一幕も。瀧本から「桐山さんはミュージカルの大先輩ですから、いろいろ教えていただきたい」といきなり持ち上げられた桐山は、「悪っ!(笑)」と目を丸くしながらも、「初対面ですが、とても気さくにしゃべってくれる。いい関係性が築けそう」と笑顔を見せていた。今井から『桐山らしいマリウスを繰り広げて』と激励のメッセージを送られ、会見に『桐山くんと新しい"浪速のマリウス"を作りたい』とコメントを寄せた山田監督からは、『関西人だから、(セリフも)関西弁でやる?』と冗談交じりに提案されたという桐山。「僕は根っから明るいので、笑っていただく部分は増えるかも(笑)。山田監督の映画は、役者さんがとてもナチュラルに演じられていると感じる。僕もナチュラルにお客さんに届けられるお芝居を学びつつ、無垢な気持ちで真っ直ぐに役にぶつかっていきたい」と意欲を語っていた。
2018年04月05日30代を迎え、よりいっそう役者としての深み、男としての格好良さが増す、桐山漣と古川雄輝。2人は、本広克行監督の最新作『曇天に笑う』で初共演。桐山さんは、主人公の曇天火(福士蒼汰)に助けられ、曇家に居候しながら三兄弟の面倒をみる金城白子。古川さんは、天火の元親友にして右大臣の直属部隊“犲”の隊長・阿倍蒼世を演じている。映画のなかで共演シーンはそれほど多くはないが、『曇天に笑う』で出会った2人は、その縁をきっかけに現在もよき友人として交流が続いている。──撮影が終わった後も交流が続いている、特別な出会いだったんですね。桐山:映画のなかでは一瞬しか共演できていないんですが、年齢も近くて話も合う、撮影後も飲みに行ったりしています。古川:そもそも漣さんがみんなと仲良くできる人なんです。僕は人見知りなので…でも、プライベートで会っても仕事の話は全然しないですよね。桐山:しないよね。芝居の話は現場で話せばよくて、飲みの席で熱く語られるのはあまり好きじゃなくて…オフはオフでいいんじゃないかなって。──ですが、この業界は特に熱く語る方、多いですよね。古川:役者2人で飲みに行くと、そういう話になりがちですよね。役者論とか苦手な俳優の話とか(苦笑)。でも、漣さんとはそうならない。桐山:そういう人は多いけれど、目の前にいる相手の違う面を知りたいって思うんですよね。──人に興味があるんですね。そのなかで、古川さんのどんな一面を知ったのでしょうか。桐山:最初は、インドアな人なのかなって思っていたんですけど、けっこうアウトドアな人でした。古川:(笑)最初のきっかけは、洋服でしたよね。お互いに服が好きで、こんなセールあるけど行く?って感じで。それから飲み会があるときに誘ってもらったりして、どんどん仲良くなっていきましたね。桐山:金沢に旅行に行ったりもしたよね。古川:行きましたねー。──旅行も一緒って、本当に仲がいいんですね。おふたりを引き合わせた映画『曇天に笑う』についても伺います。この作品に出たいと思った決め手は何だったのでしょうか。桐山:特に面白いな、と思ったのは──『笑う』ことがこの映画のキーワードでありテーマであることですね。僕の演じた白子に関していえば、曇三兄弟と暮らすことで、徐々に笑うようになっていく、彼らに影響されていく役柄です。どんなにつらいことがあっても笑い飛ばせというのが三兄弟の兄・天火の教えで、作品の中心に『笑う』ことがあることが面白いと思いました。古川:僕は本広監督作品が初めてだったので、それがまず嬉しかったです。僕の演じた阿倍蒼世は犲の隊長でもあるので、強く、格好良くをテーマに演じられたらいいなと。観る人の世代や性別によって、面白さの受け取り方は変わってくると思いますが、本広監督は萌えをテーマにしていたみたいです。──格好いい男たちの友情や闘いの萌えですよね。古川:そうですね。天火と蒼世に関しては、もともと同じ部隊“犲”にいて、でもちょっと仲が悪くなって最後は…みたいな、男同士の友情に萌えがあったり、曇三兄弟の仲の良さにも萌えがある。また、男の目線では純粋にアクションシーンは格好いい!となると思います。──初のアクションは大変でしたか?古川:僕だけ大変でした(苦笑)。僕以外は経験者が多くて、みんなすぐに動くことができるけれど、僕だけついていけなくて…。桐山:完成した映画を観る限りではキマっていたし、現場でそんな素振りは見せなかったから…。古川:ヒーヒー言ってました。くない(手裏剣の一種)を投げるシーンがあるんですが、くないはCGなので、相手とタイミングを合わせなくてはならなくて、それが難しくて、アクション監督さんにかなり怒鳴られましたね。桐山:知らなかった。古川:ピリピリデーがあったんですよ。その日は、何かと現場でピリピリな出来事が重なって、普段はぜんぜん怒鳴ったりする方じゃないんですけど、積もりに積もって、運悪く僕がやらかして引き金を引いてしまった。でも、そうやって大変なことに向きあうからこそ現場の団結感が増したんだと思います。桐山:そうだよね、特に犲の団結力は凄かったよね。古川:そこにさらっと入って来られる漣さんの社交性も凄いですよ(笑)。──どういうことですか?古川:犲のメンバーは出演シーンが同じこともあって、オフのときも一緒にいることが多かったんです。漣さんは犲のメンバーではないのですが、いつの間にか僕らの輪に入っていて、みんなで銭湯も行きましたよね。桐山:行った、行った。犲のグループLINEがあって、そこに僕も入っているんです。古川:犲じゃないのに(笑)。──(笑)ということは、桐山さんは撮影中ずっと役でいるというよりも、カメラの前で役のスイッチがオンオフになるタイプなんですね。桐山:そういうことになりますね。でも、苦手だなと思う人とは話さないですから、今回の現場は奇跡の組合せだったんだと思います。──役としては桐山さんの家事姿、印象的でした。古川:白子が家事をする前に、たすきをかけて結ぶ所作が好きでした。桐山:それも本広監督の萌えポイントだったそうです。演出していただくとき、たすきを(色っぽく)噛んでって言われましたから(笑)。料理については、ひとり暮らしが長くて自炊もするので、特に苦労はなかったですね。──アイロンをかけるシーンも萌えでしたね。桐山:たしかに(笑)、僕自身はめったにアイロンがけしないですけど…。ただ、今回の白子は曇三兄弟にとって母親のようなポジションでもあるので、そういう所作はきれいに(女性的に)というのは心がけていました。──美しかったです。桐山:ありがとうございます(笑)。古川:でも、僕らは萌えさせようと思って演じているわけではないので、女性から見ると萌えでも、男性から見ると格好いい男の友情に映る、それが面白いですよね。──その両方を演出する、それが本広監督のこだわりだったのでしょうね。格好いい男というワードが出てきたところで、おふたりが思う格好いい男とは?古川:僕にとっての格好いい男って、漣さん、桐山漣なんです。桐山:ほんとに?古川:ほんとうです(笑)。僕がこの業界に入りたての頃に初めて漣さんを見たとき、たしか『イケパラ(花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~2011)』だったと思いますが、この人、めちゃくちゃ格好いいなって。ずっと共演する機会はなくて今回が初だったので、実はちょっと警戒(緊張)していました。桐山:嬉しいなぁ。もっと早く言ってよ。古川:言いましたよ(笑)。──いいコンビですね(笑)。そして桐山さんが思う格好いい男とは?桐山:ぽんちゃん(古川)も格好いいですよね。感情を表に出さないクールさが格好いいなって思います。僕は、内に秘めることができないタイプなので、だから惹かれるし話しかけたくなる。自分にないものを持っている人は格好いいし、刺激を受けます。古川:ありがとうございます。この映画のキャラクターみんな格好いいけれど、やっぱり福士くんの演じた天火は格好いいですね。桐山:そうだよね。蒼汰自身は天火のようにガハハと笑うタイプではないし、彼はもともと末っ子だけれど、映画のなかではちゃんとお兄ちゃんを演じていた。そんな蒼汰からももちろん刺激を受けました。──最後に、完成した映画をご覧になって、改めてこの映画のここに惚れたというところはどんなところでしょうか。古川:僕が個人的に心配していたのは、蒼世が強く見えているかどうか──でしたが、強く見えていたようなので、安心しました。格好いい男たち、強い男たちの映画になっているところがみどころですし、何よりスカッとするところがいいですよね。桐山:ぽんちゃんは自分が強くいられたのだろうかっていう不安があったようですが、完成した映画を観ると、ちゃんとリーダーだったよ。僕は白子の心の奥、闇の部分を丁寧に演じたいと思っていたので、それが滲み出ていたら、感じ取ってもらえたら嬉しいですね。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月20日●現場では「空気」を大切に舞台化・アニメ化と様々なメディアミックスで人気を博すコミック『曇天に笑う』(唐々煙/マッグガーデン)が、福士蒼汰主演で実写映画化され、3月21日より公開される。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描いていく同作は、注目のイケメン俳優が続々登場するアクション・エンタテインメントで、本広克行監督がメガホンを取り漫画の世界観を壮大に描いた意欲作だ。確かな実力で様々な役に挑戦する桐山漣は、今回曇家に居候する元風魔の忍者・金城白子を演じる。家事全般が得意でいつも微笑みを絶やさず、福士演じる天火たちと家族のように接しているキャラクターだが、物語の重要なカギを握る人物でもある。今回は桐山に、同作の印象や役作り、そして仕事で大切にしていることについて話を聞いた。○メッセージ性のある物語――今回はファンタジー要素も入っている作品でしたが、桐山さんはどのような印象を持って役に取り組まれていたのですか?ド派手アクション・エンタテインメントでありながら、きちんとメッセージ性のある物語だと捉えています。天火が「どんなに悲しいことや辛いことがあっても笑っていろ」という弟二人への教えは物語のテーマでもありますし、観ている方にも持って帰ってもらいたいと思います。僕はポジティブなことを言う人や笑顔でいる人には、良いものが舞い降りてくると思いますし、ネガティブなことや後ろ向きなことを言う人には、それまでのことしか入ってこないと思っています。白子が天火の生き様から影響されて笑えるようになったように、メッセージが伝わればいいなと思いました。――2017年に主演されていたドラマ『コードネームミラージュ』でもアクションが大変だったとおっしゃってましたが、動く作品が続いている印象があります。撮影自体は『コードネームミラージュ』の方が後で、本当にしごいてもらったのですが(笑)。『曇天に笑う』もできる限り、アクション稽古に参加させていただきました。でも僕、いつか絶対こういう役をやりたいと思っていたんですよ。観ていただくとわかってもらえると思いますが、他じゃ味わえない、貴重な経験だったと思います。――様々な作品に出演されている桐山さんですが、お仕事されて周囲とのコミュニケーションなど取る中で、どういうことを大切にされているんですか?……空気。空気です。一つのものを作る上での現場での空気って、絶対に画面に出ると思いますし、自分がそこで閉じてしまったら、相手が僕に対してやりづらいでしょう。現場でムスッとしている人と芝居するときって、余計なことがよぎるじゃないですか。カメラの前に立つことだけが、僕ら役者の仕事ではないと思っているので、スタッフの方も役者同士も、一つのものを作るチームだと意識しています。●原作に近く努力は惜しみたくない○なぜか対立するチームとも仲良く――これは「空気をよくしなきゃ」と思うような時はどういう風に行動されますか?無理はしないですけど、1人になっている人がいたりしたら巻き込みます。「一緒にごはん食べる?」と話しかけたり。――今回は完成披露などでも、かなり和気藹々としたチーム感が出ていましたよね。すごく出ていると思います! 本当に明るくのびのびとした現場で。僕、「犲」の5人(古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹)のグループLINEにも、なぜか入ってるんですよ(笑)。――役で考えると、かなり面白いですね。そうなんです。彼らと撮影したのは、本当に数日間しかないのに(笑)。――仲良くなったきっかけなどはあったんですか?現場でUNOが流行っていたので、かなり対戦しました。男だらけだし、修学旅行みたいでした。犲のみんなと一緒に地方撮影の合間にスーパー銭湯に行くことがあったんですけど、誰かが水に濡れてもいいUNOを買ってきて、サウナの部屋まで持ち込んでやってましたからね(笑)。――ちなみに誰が強かったんですか?みんなやっていると、上がり方が上手くなっていくんですよね。僕は結構勝ってる方だったんですけど、加治くんが特に強かったなあ。加治くんの横はイヤなんですよ。手口がいやらしい(笑)○ボディラインにも注目?――曇家の皆さんとも現場で交流されていたんですか?優馬とは、撮影が終わってからもごはんを食べに行きました。蒼汰とは、撮影中に一緒に耀人の誕生日プレゼント買いに行きました。地方ロケ中だったので、ディスカウントストアのおもちゃコーナーに行って、ドローンを贈りました。――桐山さんは、ファンタジーな世界観の作品の中、絶妙なリアルさで演じられている印象があるのですが、何かコツなどはあるのでしょうか?そこらへんは、あまり考えてはやっていなくて、役に向き合っているだけですね。今回も深い役なので、すごく勉強になりましたし、準備期間もあったので、原作を読んだりアニメ見たりと、ヒントとなるものはどんどん取り入れていきました。準備をすれば、あとは自然とその場にいればいいだけだと思っています。――今回の撮影で大変なところはありましたか?楽しかったことの方が多いのですが、強いて言うなら、身体のラインがピタっと出る衣装があったので、ボディメイクに気を使いました。かっこよく衣装を着たいし、原作の唐々煙さんもすごく愛情をもって描かれてる線と感じたので、僕の努力で限りなく近づけるんだったらその努力は惜しみたくないと思いました。だから白子の身体に少しでも近づけるように、トレーニングを組んでもらい、食事制限もしました。肉・野菜中心の生活で、炭水化物を摂れなかったのですが、監督は現場が終わった後においしそうなラーメン屋に行ってるんですよ。僕はそれを横目に見て、「いいなあ」と思っていました。すごく満足そうな顔でラーメンを食べてくるんですよ。――では、桐山さんのボディにもぜひ注目ということで。どこを観るかはお任せします(笑)。でも、物語に集中してください!(笑)■桐山漣1985年2月2日生まれ、神奈川県出身。2009年『仮面ライダーW』でドラマ初主演。主な出演作にドラマ『空飛ぶ広報室』(13)、『傘をもたない蟻たちは』(16)、映画『RUN60』(11)、『吉祥寺の朝日奈くん』(11)、『L・DK』(14)、『群青色の、とおり道』(15)、『呪怨—ザ・ファイナル—』(15)、『新宿スワンII』(17)などがある。ヘアメイク/江夏智也(raftel)スタイリスト/吉田ナオキ衣装協力:MARKAWARE、wjk、SToL、amp japan●【プレゼント】桐山漣サイン入りチェキ<応募〆:3月24日>桐山漣さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼントします。■応募期間:2018年3月20日から2018年3月24日23:59まで■内容:桐山漣サイン入りチェキプレゼント■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2018年03月20日3月公開の映画『曇天に笑う』に出演する福士蒼汰、古川雄輝、桐山漣が、2月28日(水)、撮影時のお礼と卒業生へはなむけの言葉を直接贈るた3月公開の映画『曇天に笑う』に出演する福士蒼汰、古川雄輝、桐山漣が、2月28日(水)、撮影時のお礼と卒業生へはなむけの言葉を直接贈るため延暦寺学園 比叡山高等学校をサプライズで訪れイベントを行った。曇天三兄弟の長男・曇天火を演じる福士さん、「犲」のチームリーダー・安倍蒼世役の古川さん、天火の親友・金城白子役の桐山さんの3人は、今回ロケ地である日吉大社での撮影時に協力した比叡山高等学校にて、撮影時のお礼と卒業生へはなむけの言葉を直接贈るため、卒業式の予行練習中の卒業生約400人の前にサプライズ登場。すると、突然現れた3人を目の前にした卒業生たちは大熱狂!本イベント前には日吉大社・東本宮にて大ヒット祈願も行われ、福士さんは「約1年半ぶりに行ったんですけど、みなさんはよく行きますか?」と問うと、「よく行くー!」との返答が。また3月1日に卒業を迎える生徒たちへ、主演の福士さんは「僕が生きていくうえで大事だと思うのは、『気付き』だなあと思う。その気づくためには、アンテナを張ることが大事で、いろんな情報をキャッチしていくことが出来ると、『気付く』ということからよりいい人生になっていくと思います。そして、どんどん進んでいくことも大切。迷ったら進んでいくことで、より良い人生になると思います。頑張って下さい」とエール。古川さんも、「僕が大切だと思っていることは、自分から行動することだと思っています。これからいろいろと流されちゃう瞬間もあると思うんですけれども、自分から積極的に行動して、自分の目標に向かって頑張って下さい」と言葉を贈り、桐山さんは「学生時代の友だちって、いくつになっても友だちだし、仲間だし、卒業してバラバラになっていくけど、ここで出会った友だちは大切にしてほしいと思います。親や先生が言ったから、その道に進むんじゃなく、自分が何をしたいか、何を思うからこの道に進むのかを大切にしてほしいと思います」と熱い想いを伝えていた。ほかにも、福士さんからの「この3人と一緒に写真でも撮りますか」という提案で、3人とジャンケンをして最後まで勝ち抜いた1人と写真を撮ったり、約400名の卒業生をバックにフォトセッションを行ったりと、学生には驚きと喜びでいっぱいのイベントに。最後には福士さんが「みなさんはこの映画の広報係です。みんなでこの映画を広めるために、頑張ってほしいと思います。そして、明日卒業するということで、今日やった練習を忘れずに、良い明日を迎えてください。卒業おめでとうございます」と締めくくった。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。め延暦寺学園 比叡山高等学校をサプライズで訪れイベントを行った。曇天三兄弟の長男・曇天火を演じる福士さん、「犲」のチームリーダー・安倍蒼世役の古川さん、天火の親友・金城白子役の桐山さんの3人は、今回ロケ地である日吉大社での撮影時に協力した比叡山高等学校にて、撮影時のお礼と卒業生へはなむけの言葉を直接贈るため、卒業式の予行練習中の卒業生約400人の前にサプライズ登場。すると、突然現れた3人を目の前にした卒業生たちは大熱狂!本イベント前には日吉大社・東本宮にて大ヒット祈願も行われ、福士さんは「約1年半ぶりに行ったんですけど、みなさんはよく行きますか?」と問うと、「よく行くー!」との返答が。また3月1日に卒業を迎える生徒たちへ、主演の福士さんは「僕が生きていくうえで大事だと思うのは、『気付き』だなあと思う。その気づくためには、アンテナを張ることが大事で、いろんな情報をキャッチしていくことが出来ると、『気付く』ということからよりいい人生になっていくと思います。そして、どんどん進んでいくことも大切。迷ったら進んでいくことで、より良い人生になると思います。頑張って下さい」とエール。古川さんも、「僕が大切だと思っていることは、自分から行動することだと思っています。これからいろいろと流されちゃう瞬間もあると思うんですけれども、自分から積極的に行動して、自分の目標に向かって頑張って下さい」と言葉を贈り、桐山さんは「学生時代の友だちって、いくつになっても友だちだし、仲間だし、卒業してバラバラになっていくけど、ここで出会った友だちは大切にしてほしいと思います。親や先生が言ったから、その道に進むんじゃなく、自分が何をしたいか、何を思うからこの道に進むのかを大切にしてほしいと思います」と熱い想いを伝えていた。ほかにも、福士さんからの「この3人と一緒に写真でも撮りますか」という提案で、3人とジャンケンをして最後まで勝ち抜いた1人と写真を撮ったり、約400名の卒業生をバックにフォトセッションを行ったりと、学生には驚きと喜びでいっぱいのイベントに。最後には福士さんが「みなさんはこの映画の広報係です。みんなでこの映画を広めるために、頑張ってほしいと思います。そして、明日卒業するということで、今日やった練習を忘れずに、良い明日を迎えてください。卒業おめでとうございます」と締めくくった。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月01日俳優の福士蒼汰が29日、都内で行われた主演映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の完成披露舞台挨拶イベントに、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、本広克行監督とともに登場した。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。イケメンだらけの同作に「女性が読んでる原作なので萌えにこだわった」という本広監督。「今日も昼間イベントやったんですけど、すぐイチャイチャし始めるんですよ。男子校みたい」と役者陣の仲のよさについて語り、「夜はちゃんとするからイチャイチャ禁止ねって言って」と明かした。「もし自分が女子だったら登場人物の誰に惚れる?」という質問に、福士は「優しい人が好き」と、桐山演じる白子を選ぶ。桐山は「ありがとう! 家事担当なので、料理作ったりとか、アイロンがけしたりとか、いろんなことをします」と役の設定で応えた。また桐山も「もしかしたら両想いかもしれないですね。僕も天火ですかね」と福士の役を挙げ、「カップル成立?」とニヤリ。「ポジティブなことを言ってくれる人って、引き寄せられる。明るい人がいいですね、男も女も」と理由を語った。また、中山は「明らかに強いやんこの人、みたいなところに惹かれる」と鷹峯(大東)、古川は「笑顔が素敵」と天火、大東は「将来有望」と宙太郎(若山)、小関は「ハングリー精神が好き」と空丸(中山)をそれぞれ選ぶ。告白大会の様相を呈してきたイベントに、本広監督は「イチャついてるよなあ」とぼやいていた。さらに市川は「岩倉(東山)さんかな。権力者、偉い人が好き。東山さんは色気もすごくて」と意外な回答で驚かせ、若山は「蒼世(古川)ですね。とにかくクールでカッコよくて、ピンチな時にちょっとだけ微笑むんですよ。そのギャップが萌えます」と熱弁。最後に本広監督が「役じゃなくて市川くん。(撮影中に)立ち位置を探す姿が最高です」とオチをつけた。
2018年01月29日松本零士の代表作『銀河鉄道999』が、『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』として舞台化。2018年初夏、東京、北九州、大阪で上演される。その開幕を前に、原作・総監修も務める松本、星野鉄郎役の中川晃教、メーテル役のハルカ、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、車掌役のお宮の松によるトークショーが開催された。舞台『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』チケット情報『銀河鉄道999』とは、1977年に連載開始されたSF漫画。その後はテレビアニメ化、劇場アニメ化もされるほど人気を博した。物語の舞台は、裕福な人々が機械化人となり、永遠の命を手に入れた未来世界。母親を殺した機械伯爵への復讐を誓い、銀河鉄道999号に乗り込んだ鉄郎と、謎の美女メーテルとの旅の行方を描く。まず中川が「松本先生の作品からは“音楽”が聴こえてくるんです」と、松本作品と音楽の関連性について切り出すと、松本は子供のころからさまざまな音楽に慣れ親しんできたエピソードを披露。「私は音楽を聴くと、それが頭の中で映像になるんです」と語り、自らの作品と音楽が切り離せないものだと明かした。『~GALAXY OPERA~』という副題にもあるように、この舞台版でも大きな役割を担うことになる音楽。共にシンガーソングライターとして活躍する中川とハルカ、宝塚歌劇団六代目宙組トップスターの凰稀の歌声が、この劇世界を美しく彩っていくことは間違いない。一方「お宮さんは…」という中川の振りに、お宮の松が「何にもない!この汚い声で何で車掌に選ばれちゃったんだろう!?」と自虐的に切り返すと、会場はドッと笑いに包まれた。メーテル役に大抜擢されたハルカからは、メーテルの女性像についての質問が。「先生が今までに出会われた恋人なのか、理想の女性なのか、母親なのか…?」との問いに、「全部が混じっていますね」と松本。続く「厳しくも強い、そして相手のプライドを傷つけない女性」との言葉に、ハルカは「そういう女性を演じられるよう精進したい」と意気込んだ。また作中の宇宙銃などは、松本が過去実際に目にしてきたものがモデルになっているとの話も。すると凰稀からは「舞台上の小道具もすべて漫画と同じサイズになっています。そんなところにも注目してもらえたら」と、コアなファンにはたまらない裏話も聞かれた。今なお多くの人々を魅了する、愛と友情と冒険の物語。その舞台版で座長の中川は、「明日からもまた頑張ろうと思えるエンターテインメント」を目指す。その完成形がいかなるものか、来夏の開幕が待ち望まれる。公演は6月23日(土)から30日(土)まで東京・明治座にて。その後、北九州、大阪を巡演。取材・文:野上瑠美子
2017年12月06日舞台『アマデウス』の公開舞台稽古が23日、東京・サンシャイン劇場で行われ、松本幸四郎、桐山照史(ジャニーズWEST)、大和田美帆らが登場した。同作は1979年にロンドンで初演を迎え、1981年にはトニー賞で5部門を受賞、1984年に映画化されるとアカデミー賞で8部門を受賞した世界的ヒット作。幸四郎は1982年に日本初演を行って以来438回の上演を重ね、演出も務める。老いた音楽家・サリエーリ(松本)が天才音楽家・モーツァルト(桐山)の才能に揺さぶられていく姿を描き、モーツァルトの死の謎に迫る。約2時間45分の上演中、全場に登場する幸四郎は静かな迫力でサリエーリの苦悩を見せ、時にユーモラスに演じ上げる。憎らしさとキュートさを兼ね備え観客の心をざわめかせる桐山、確かな実力とともに作品の華となった大和田らが舞台を盛り上げた。幸四郎は「幸四郎を襲名して初めての現代劇『アマデウス』が、35年を経て場所も同じサンシャイン劇場で、幸四郎として最後の『アマデウス』の初日を迎えられます事、本当に感無量の思いです」と語る。2代目松本白鸚襲名を控え、「『アマデウス』に足をお運びくださったお客様方、又幸四郎として36年間お世話になった方々に心からの感謝の気持ちを捧げたいと思います。本当に長い間ありがとうございました」と幸四郎の名の下にこれまでの感謝を表した。モーツァルト役の桐山は「無事に幕が上がる事を本当に嬉しく思います」と喜び、「8月半ばから始まった稽古が『あっ』という間と感じるぐらい、充実した時間を過ごさせていただきました」と振り返った。桐山はさらに「稽古開始当初は挫折で始まりましたが、今は桐山照史が演じるモーツァルトを自信を持って皆様に届けたいと思います」と自信を見せる。「『いっぱい笑って、いっぱい泣いて、いっぱい考える』そんな時間を過ごしていただけるように『最高のカンパニー』一丸となって頑張ります」と初日を前に決意を表明した。モーツァルトの妻・コンスタンツェ役の大和田は「人間の欲深さ、だからこそ見えて来る愛おしさ、そこに垣間見える滑稽さ。たくさんの人間らしさが詰まった作品です」と作品について説明。「この作品に関われたことは、今後の役者人生の大きなターニングポイントになると思っています」と重みを語った。東京公演はサンシャイン劇場にて9月24日~10月9日、大阪公演は大阪松竹座にて10月13日~22日、福岡公演は久留米シティプラザにて10月24日~25日。
2017年09月24日9月22日、芸能人が自らの特技を披露し、その分野での頂点を決めるテレビ番組・フジテレビ系『TEPPEN』に神木隆之介(24)が出演。今回から新競技として加わった、9マスの中で戦う「9マス将棋」対決に参戦した。 神木は今年3月に公開された映画「3月のライオン」で主人公の天才棋士・桐山零を熱演。「キャラクターにそっくりすぎる」と、原作ファンからも高い評価を得ていた。 その際、役作りのために4か月間にわたってプロの指導を受け、異例の速さでアマチュア初段を獲得。今回はそんな神木が久しぶりに将棋を指す姿を見られるとあって、ファンは注目していた。 1回戦の神木の対戦相手は、タレントのつるの剛士。アマチュア三段の腕前で、自宅に将棋専用の部屋もあるほど。後手でスタートした神木は防戦一方だったが、終盤で逆転勝ちを収めた。 決勝戦はアマチュア初段を持つ芸人・ザブングル加藤と対戦。口もとに手を当て悩みながら指し続けたが、惜しくも敗れ「負けました」と頭を下げた。その後、加藤の持ちネタにひっかけて「いやぁ~悔しいです!!」と叫び、笑いを呼んでいた。 負けてしまったものの、視聴者は「悩んでる姿もかわいかった」「零くんだ!!『3月のライオン』また見たくなってきた」と大喜び。今月末にはDVD&Blu-rayが発売される映画「3月のライオン」だが、今回の一件で購入する人が続出するかも?
2017年09月23日アイドルグループ・ジャニーズWESTの桐山照史が19日、都内で行われた舞台『アマデウス』の製作発表記者会見に、松本幸四郎、大和田美帆とともに登場した。同作は1979年にロンドンで初演を迎え、1981年にはトニー賞で5部門を受賞、1984年に映画化されるとアカデミー賞で8部門を受賞した世界的ヒット作。幸四郎は1982年に日本初演を行って以来438回の上演を重ね、演出も務める。老いた音楽家・サリエーリ(松本)が天才音楽家・モーツァルト(桐山)の才能に揺さぶられていく姿を描き、モーツァルトの死の謎に迫る。松竹 副社長/演劇本部長の安孫子正は、桐山について「10年以上前からでございまして」と付き合いを振り返り、「関西のJr.から頑張っているところを見ている一人。その時からきらめくものがあり、逸材じゃないかと思っておりました」と明かした。安孫子副社長はさらに「そのあと(桐山が)デビューしまして、それをご縁に『ブラッドブラザース』の主演をしていただいた。本当に今やジャニーズを代表する素晴らしい俳優さんの一人でございます」と紹介した。幸四郎も「『ブラッドブラザース』という舞台を拝見して、俳優としても素晴らしい素質」と桐山を称賛。一方で桐山は「『新しい風を吹かせる』とビッグマウスを叩いたんですけど、ホン読みのときに演出家の幸四郎さんを前に緊張のあまり100回くらい噛んでしまい、第一の挫折を味わっています」と苦笑し、「背伸びしてもしょうがないと思い、幸四郎さんに一から甘えていきたいと思います」と意気込んだ。また幸四郎は「普段はそこそこ面白いのに、舞台に立つとなんだかつまらなそうな俳優さんがいる」と語り、桐山&大和田について「普段は死んでていい。舞台に立っている時『芝居をしているのが幸せで幸せで仕方ない』とお客さんに思わせるような演技がお二人にはある」と表現した。さらに桐山について「『ブラッドブラザース』の時にすごく達者な役者だなと思ったんです。その時に『これご自分のアイディアでやったの? 演出家?』と聞いたら『演出家の先生に一から教えていただきました』と。大変演出家にとって嬉しい俳優でございます」とエピソードを披露した。これらの幸四郎の言葉に、桐山は「プライベートは死にます。舞台の上で輝きます」と宣言した。普段はジャニーズWESTとして活躍する桐山だが、幸四郎との共演を知ったメンバーは「全員が絶句」したという。桐山は「台本も今まで見たことない分厚さで、メンバーもみんな驚いてましたけど、みんな楽しみにしていたので」と明かした。さらに、地方公演時の食事について「大阪は任せてください。大阪に実家がありますから」と、自信を見せた。東京公演はサンシャイン劇場にて9月24日~10月9日、大阪公演は大阪松竹座にて10月13日~22日、福岡公演は久留米シティプラザにて10月24日~25日。
2017年08月19日俳優・桐山漣が、現在カンテレ・フジテレビ系にて放送中のドラマ「僕たちがやりました」に出演することが決定。桐山さんは、原作でも登場するホームレスのゲイ、ヤング役として8月8日(火)放送の第4話から登場する。窪田正孝演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ大事件に発展したことで、初めて生きることに必死になり右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描く“青春逃亡サスペンス”「僕たちがやりました」。桐山さんが出演する第4話は、今宵(川栄李奈)のアパートに伊佐美(間宮祥太朗)と身を隠すも、市橋(新田真剣佑)と仲間たちに捕まってしまったトビオ。爆破事件で負った大ケガがもとで体の自由を奪われた市橋はその恨みを晴らすため、仲間にトビオを襲わせようとするが、トビオは隙を突いて逃げ出す。そんな中、蓮子(永野芽郁)からの「いまから会えない?」というメッセージに気付くトビオ。菜摘(水川あさみ)の話をヒントにつかんだ矢波高の教師・熊野(森田甘路)こそが爆破の真犯人だという疑惑を蓮子に全て話そうと、指定された待ち合わせ場所に向かうが、そこには刑事の飯室(三浦翔平)と話す蓮子の姿が…。同じ頃、トビオの金を奪って姿を消したマル(葉山奨之)は熱海に逃れていた。大金を手にしたのをいいことに夜の街で豪遊するマルは、店で知り合った女性に入れあげ、湯水のように金を使っていた。また事件の直後から行方をくらましているトビオ、伊佐美、マルを刑事の飯室は共犯者だと確信し、パイセン(今野浩喜)への追及を強めていた。そんな中、弁護士の西塚智広(板尾創路)がパイセンのもとに現れる。一方、はぐれていた伊佐美と再会したトビオは、熊野への疑惑を話す。自分たちの無実を証明するためには、熊野の犯行の証拠をつかむしかない、と息巻く2人は、留守を狙って熊野の家に侵入。そこで、とんでもないものを見つけて!?というストーリー。「仮面ライダーW」『曇天に笑う』などに出演する桐山さん。今回桐山さん演じるヤングは、路地裏でドン底に落ちたトビオと出会い、新たな生き方を教える、新・パイセン的存在にあたる重要な役どころ。出演を聞いた桐山さんは、「ホームレス役も、ゲイ役も初めてです。恋愛対象は男性ではないですが、役柄の個性のハードさに、“本当に自分に?”と耳を疑いました」と話しているように、ヤング役はかなり難度の高い設定。しかし、「原作を読ませていただき、これだけおもしろく個性派な役と出逢えたことに魂が揺さぶられる感覚で、撮影が楽しみでなりませんでした」と桐山さん。初共演となった窪田さんについては、「窪田さんのパンツを後ろから脱がすカットは、何度も何度も撮りました。もうお尻の形を当てられるくらい(笑)初対面なので会う前は勝手にクールなイメージであったのですが、気さくで快く接してくださり感謝しています」とエピソードを披露した。また撮影現場では、メイクを終えた桐山さんが登場すると、再現度の高さから窪田さんやスタッフからも「おぉ~!」との声が。「ヤングさんは(台本を)読んでいて抵抗なくすんなりと体に染み込んできました」と話す通り違和感なくヤング役を演じきった桐山さん。原作にも出てくるトビオとヤングのやり取りが、どんな展開を見せるのか?「僕たちがやりました」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月01日俳優の神木隆之介が1日、都内で行われた主演映画『3月のライオン』(公開中)大ヒット記念"人生を闘うものたち"トークショー付き 前編・後編イッキ見上映会に登場した。上映会には共演の中村倫也、尾上寛之、そして元サッカー女子日本代表の澤穂希も出席した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。1月9日に第一子となる女児を出産した澤が「出産後初のイベントなのでちょっと緊張しています」と照れると、神木たちは「偉人だ! 偉人だ!」と興奮しながら迎え入れた。澤が同作について「プロ選手として闘ってきたので、劇中のプロ棋士たちと重なる部分があった。闘い続ける難しさ、苦労に共感。やり続ける結果の先に見えるものも自分と重なって楽しく見られた」と感想を述べると、神木は「楽しんでいただけたのならば、僕たちはそれで最高です」と恐縮しきりだった。"人生をかけた闘い"について聞かれた澤は、「2011 FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会決勝戦」を挙げる。「日の丸を背負った青いユニフォームに袖を通すと震えがきたし、グラウンドに足を踏み入れた瞬間に鳥肌も立った。緊張感と楽しみ。特に国家斉唱を聞くとゾクゾクきますね」心境を告白した。同じ質問をされた神木は、「規模がさあ!」と慌てながらも、映画PRのための生配信で挑んだ、加藤一二三九段との対局をピックアップ。神木は「盤を通して勝負する機会はめったにないし、失礼があってもいけない。あれは人生をかけた闘いでした。困ったよねぇ?」と、尾上に同意を求めた。さらに"人生を闘い続けるコツ"を聞かれた澤は「自分にとってはサッカーが人生の全てというくらい好きで、だからこそどんな苦労があっても続けて来られた。好きだからこそ、一生懸命やることができた」とサッカー愛を語る。一方育児については「苦労はしていなくて、とても楽しいです。育てやすい子で、泣くこともないし、大変さもありません。よく眠るいい子」と改めて報告した。
2017年05月02日漫画家・羽海野チカによる大ヒット漫画『3月のライオン』。将棋界を舞台に、プロ棋士である1人の高校生・桐山零が、壮絶な過去を持ちながらも周囲の人間との関係を深め、成長していく。個性豊かなプロ棋士達、零と交流を深める下町の川本家の姉妹たち、零の育ての親である棋士・幸田家の家族など、それぞれのキャラクターの背景や思惑がより合わさった人間ドラマが2部作として映画化され、前編・後編が公開中だ。準備期間が長かったことがキャスティングに功を奏したが、実は意図したものではなかった。プロデューサーが「1番のスター」と語る人物とは。○「どうしても撮りたい」で数年間――先ほど、キャスティングが神だったのは「ぜいたくに時間をかけられた」とおっしゃっていましたが、何か理由があったんですか? それだけ今回の映画に賭けられていたとか。すべての要素がそろうのを待った、機を熟すのを待ったというところはありますね。まず、大友監督が1番のトップスターなんですよ(笑)。監督と初めて会ったのが、『るろうに剣心』を撮るちょっと前で、「あなたとやりたい」と言ったら、「『るろうに剣心』が終わるまで待っていてほしい」と言われて、8カ月間待つことになる(笑)。その後『るろうに剣心』が大ヒットしたら、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』を撮ることになり、そこからまた2年待ちました。彼もすごくエネルギーがみなぎっている人だから、その間に『プラチナデータ』も撮って、これがまた当たっちゃう。そうこうしていると、3年くらい経っちゃいまして……。『3月のライオン』の撮影自体はできないんだけど、大友監督とはその間にも密に会って、延々と脚本を作っていました。――では、『るろうに剣心』が終わって、よし、やるぞと。それがまた2015~16年も激動の年で、『3月のライオン』だから3月の光を撮りたい、とにかく3月にクランクインしたいというのがテーマだったんですが、大友監督は『秘密 THE TOP SECRET』を撮っていて、さらに『ミュージアム』も「どうしても撮りたい」と!(笑)。多分、グロテスクなもの、炸裂する様なものを撮りたかったんだと思うんです。「これで、どっしりと落ち着いた人間ドラマに振り切れる」と言っていましたね。――でも、その間に練ることが良い方向に働いたと。結果的に、映画としてのドラマが、時をかけてみるみる分厚くなりました。脚本も練れたし、原作も前に進んで羽海野チカ先生がゴールを思い描けるようにもなった。うまくかみ合ってきたんだと思います。とにかく、原作は現在連載中で未完! 映画としての完結をどこに持って行けばいいのかという最大の難問も、原作に並走しながら自然と消化できていったと思っています。もちろん、同時にキャスティングも練りに練り、この最高の面子に行き着けましたよ。■谷島正之1967年生まれ、東京都出身。『西の魔女が死んだ』(08)、『戦慄迷宮3D』(09)、『ラビット・ホラー3D』(11)、ヴェネチア映画祭コンペティション出品作『鉄男 THE BULLET MAN』(10)、『くるみ割り人形』(14)、『リアル鬼ごっこ』(15)など、清水崇、塚本晋也、園子温、増田セバスチャン、白石和彌らと話題作を製作。共同製作として蜷川実花監督の『さくらん』(07)と『ヘルタースケルター』(12)がある。著書に『3D世紀 驚異!立体映画の100年と映像新世紀』(ボーンデジタル)がある。(C)2017映画「3月のライオン」製作委員会
2017年04月28日俳優の神木隆之介が23日、山形県天童市第62回天童桜まつりで行われた人間将棋に、映画『3月のライオン』(公開中)大友啓史監督とともに登場し、トークショーを行った。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。人間将棋とは、甲冑を身にまとった人間が将棋駒となりプロ棋士が対局を行うという春の風物詩。天童市は、将棋駒の生産量日本一を誇っているという。初めて天童に来たという神木は「桜も満開で……皆さん桜と似合いますね。将棋とゆかりの深い天童に来られてよかった」と笑顔で市民に話しかけた。神木は「天童では実際に将棋駒を作っているところを見たい。職人さんからお話も伺ってみたい」と、将棋駒にも興味津々の様子だった。トークショー後の人間将棋では、武将スタイルの神木と大友監督が"神木武将""大友武将"として登場した。神木は、将棋を指す先手を決める"振り駒"の大役を担い、「武将気分でここにやって来たけれど、初めての貴重な経験で緊張しています」と照れ笑い。大友監督も「神木殿と同じ気分でござる、ガラにもなく」と同意し、周囲の笑いを誘っていた。
2017年04月24日漫画家・羽海野チカによる大ヒット漫画『3月のライオン』。将棋界を舞台に、プロ棋士である1人の高校生・桐山零が、壮絶な過去を持ちながらも周囲の人間との関係を深め、成長していく。個性豊かなプロ棋士達、零と交流を深める下町の川本家の姉妹たち、零の育ての親である棋士・幸田家の家族など、それぞれのキャラクターの背景や思惑がより合わさった人間ドラマが2部作として映画化され、すでに前編が3月より上映中、後編も4月22日より公開となる。ドラマ&映画『ハゲタカ』、映画『るろうに剣心』シリーズなどのヒット作を手がける大友監督だが、今回の主人公は高校生。恋愛をテーマにした青春映画が多く作られる中、『3月のライオン』の立ち位置とは。○強くなるためには、それだけやっていてもダメ――監督のこれまでの映画と比べると、主人公の桐山零は高校生ということで、年齢が若いのかなと思いました。物理的に若いけれども、精神的には老けているなと思っています(笑)。将棋をやっていますからね。友達と野球やサッカーをやるような、普通の人とは違う生き方をしていて、しかも家の中でも将棋だけの世界に放り込まれて。普通であれば、家族のおかげでホッとすることもあるだろうに。また、幸田家という家族の中に一人だけ全く違う人間として入っていって、「こういうことを言ってもいいのかな」「お父さん、お母さんの機嫌はどうなのかな」とか、言いたいことがあっても飲み込んでしまうしかなかったという生き方をしている。内省的で、ある意味老成している子だと思います。――実際、社会人として自分で稼いでいますもんね。17歳で、プロとして給料を700万円ももらって、ウォーターフロントで一人暮らしをして、羨ましいぞみたいなところはありますよね(笑)。ただ彼はそうじゃない全く違う孤独を抱えていて、やっぱり普通の17~8歳の物語ではないですよね。ただ渦中にいるとわかんなかったりするんですけど、自分も一人暮らしをしていたから、その時に考えてることを思い出したりもしました。思春期だから女の子と付き合うことも大事で、頭の中は恋愛映画みたいなことにはなるんだけど、思い出してみると、それだけ考えていたわけじゃないよな、という。零は恋愛について考える隙もない生き方をしているわけじゃないですか。自分もたしかに何かこう、抱えきれない寂しい孤独や不安がある。思春期って、そうですよね。まだそういう気分も、何者でもなかった自分も、持っていたよね、と。女の子と楽しく付き合って、映画みたいに壁ドンできるのは0.5割くらい? で、ほとんどの子が零に近かったんじゃないかな。そういう意味では、年齢も関係なく、普遍的で共感できる人物になっていたと思います。(C)2017映画「3月のライオン」製作委員会
2017年04月23日