神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の主題歌を担当するアーティストが13日、明らかになった。同作は、漫画家・羽海野チカによる同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。前編の主題歌を担当するのは、2015年に高校生でメジャーデビューしたアーティスト・ぼくのりりっくのぼうよみ。現在18歳で、主人公の零とも同世代の感性を生かし、楽曲「Be Noble」を書き下ろした。同曲は25日リリースの2ndアルバム「Noah’s Ark」に収録されるが、映画公開時は歌詞・トラックにアレンジを施した「Be Noble (re-build)」が使用される。ぼくのりりっくのぼうよみは、「主人公の零君が、必死に足掻き自分の居場所を求める様子に感動しました。その姿から、Be Noble(=気高くあれ)というタイトルを思い付きました」と意図を語る。「エンドロールに流れるこの曲とともに、観終わった皆さんの中で、本編の余韻がより深く響いていくことを願っています」とメッセージを贈った。また、後編の主題歌は藤原さくらによる「春の歌」。漫画家・羽海野チカが連載構想時にイメージしながら聴いていたという、スピッツの名曲をカバーする。もともと原作が好きだったという藤原は「本作の原点にもなったというスピッツさんの『春の歌』に作品から受け取った愛を込められて心から幸せに思います」と意気込みを語った。2アーティストには、原作者の羽海野からもコメントが寄せられたほか、「Be Noble」原曲バージョンに載せた予告編も公開された。■羽海野チカコメント●ぼくのりりっくのぼうよみさん人生2周目の未来から来た男の子がぽつぽつと歌っているように聴こえました冷たい色合いなのに まったく斜にかまえていない本当の事を話している 言葉たちが静かに そこに 立っていました●藤原さくらさん「春の歌」という のどかなタイトルのこの曲をまるで吠えるように歌うスピッツの草野さんの声を聴いた時「3月のライオン」の最初の世界が生まれましたそして今、藤原さくらさんが歌う「春の歌」を聴いた時春の陽射しで青空を映した大きな隅田川の風景が浮かびました戦っていたのは零たちだけではなく女の子たちもみんな戦っていたのだとそしてここからもまた明るく力強く歩いて行くのだとそんな風に感じました零くんや、この映画を観たみんなの事を力強い春の中に着地させてくれるそんな歌声をありがとう
2017年01月13日羽海野チカ原作の国民的人気コミックを、『君の名は。』の神木隆之介を主演に迎えて贈る『3月のライオン』。親子、兄弟姉妹、友だち、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めて魂がぶつかり合うエンタテインメント2部作で、“初の映画主題歌”に挑む2人の若きアーティストによる前後編の主題歌が決定。本ポスタービジュアルとともに主題歌版予告が一挙解禁となった。連載開始から10年を迎える年に運命の実写映画化が実現した本作。「3月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかに終わる」(“March comes in like a lion and goes out like a lamb.)という本作のタイトルの由来にもなった英国のことわざのごとく、自らの足で立ち上がろうとする17歳の主人公・桐山零(神木さん)が嵐へと飛び込んでいく“闘いの前編”が3月18日(土)、零と彼を取り巻く人たちがともに未来へと生きていく“愛の後編”が4月22日(土)に公開される2部作となっている。そんな本作の“闘いの前編”と“愛の後編”で、才能あふれる2人の若きアーティストが、初めての映画主題歌を務めることになった。まず、前編主題歌は、2015年に高校生でメジャーデビューした新鋭、ぼくのりりっくのぼうよみが担当。言葉を縦横無尽に操る文学性の高いリリックで、音楽業界のみならず多方面から注目を集める18歳。主人公・桐山零と同世代でもある彼が、初の映画主題歌となる本作のために「Be Noble」を書き下ろした。本編に提供されるのは、予告編で流れる彼の初期衝動が詰まった原曲(1月25日リリースの2ndアルバム「Noah’s Ark」収録)とはアレンジの異なる「Be Noble (re-build)」。さまざまな人たちとの対局や交流を通じて変わっていく零とシンクロするように、2つのバージョンが観る前と観た後それぞれの感情に寄り添い、深い余韻を残す。一方、後編主題歌は、シンガーソングライターとして活躍し、中性的な鋭さと温かな母性を兼ね備えたスモーキーヴォイスの持ち主・藤原さくらが、「スピッツ」の永遠の名曲「春の歌」をカバー。原作者の羽海野さんが「3月のライオン」連載構想時にこの作品をイメージしながら聴いていたという、本作の原点ともいえる曲を、新たな息吹を感じるアレンジと唯一無二の藤原さんの歌声で2017年に蘇らせる。激しく、厳しい始まりを経て訪れる穏やかな日々の予感を添え、物語の余韻とともに零と観る者を温かく包み込む1曲だ。このたび解禁となった主題歌版予告では、前編主題歌「Be Noble」の旋律とともに始まる神木さん演じる零のモノローグが印象的。描かれるのは、家族を交通事故で失い、生きていくためには将棋しかなかった零が、孤独や不安を抱きながらも人生の闘いに飛び込んでいこうとする姿。父の友人である棋士・幸田(豊川悦司)に引き取られたものの、義理の姉・香子(有村架純)との確執が暗い影を落とす。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は川本家の三姉妹をはじめとする大切な人たちと出会う。愛おしい人たちを守るために「強くなるしかない」と立ち上がり、愛を知っていく姿を後編主題歌「春の歌」が包み込んでいく。果たして、愛することを知った零の闘いの行方は…。また、ティザービジュアルでのどこか不安を抱きながらも未来を見据える主人公・零の姿から一変、新ビジュアルでは、零は凛とした表情で真っ直ぐ前を向いている。そして、川本家、二階堂(染谷将太)や後藤(伊藤英明)ら棋士たち、香子、幸田をはじめとした彼をめぐる人々が見せる、厳しさ、強さ、優しさ――。さまざまな感情を秘めたそれぞれの表情が、彼らを待ち受けるドラマを予感させるビジュアルとなっている。<以下、コメント>■ぼくのりりっくのぼうよみ主人公の零君が、必死に足掻き自分の居場所を求める様子に感動しました。その姿から、Be Noble(=気高くあれ)というタイトルを思い付きました。エンドロールに流れるこの曲とともに、観終わった皆さんの中で、本編の余韻がより深く響いていくことを願っています。■藤原さくら登場する人たちが、皆ひたすら人間らしく、愛おしい、「3月のライオン」。原作がもともと大好きだったので主題歌のお話をいただき夢のような気持ちでした。本作の原点にもなったというスピッツさんの「春の歌」に作品から受け取った愛を込められて心から幸せに思います。■大友啓史監督才能豊かな2人の若いアーティストたちが、『3月のライオン』という映画にどのように向き合い、どのような作品を創り上げてきてくるのか、楽しみにしていました。「Be Noble」「春の歌」、それぞれが2人の持ち味を十分に発揮した、そして映画の読後感を気持ちよく後押してくれる素晴らしい曲になっていると思います。映画と共に、早く多くの方々に聴いていただきたい、そんな思いでいっぱいです。■羽海野チカコメント●ぼくのりりっくのぼうよみさん人生2周目の未来から来た男の子がぽつぽつと歌っているように聴こえました冷たい色合いなのに まったく斜にかまえていない本当の事を話している 言葉たちが静かに そこに 立っていました●藤原さくらさん「春の歌」という のどかなタイトルのこの曲をまるで吠えるように歌うスピッツの草野さんの声を聴いたとき「3月のライオン」の最初の世界が生まれましたそしていま、藤原さくらさんが歌う「春の歌」を聴いたとき春の陽射しで青空を映した大きな隅田川の風景が浮かびました戦っていたのは零たちだけではなく女の子たちもみんな戦っていたのだとそしてここからもまた明るく力強く歩いて行くのだとそんな風に感じました零くんや、この映画を観たみんなのことを力強い春の中に着地させてくれるそんな歌声をありがとう『3月のライオン』は「前編」3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月13日神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前売特典が20日、明らかになった。同作は、漫画家・羽海野チカによる同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。前売り券は、1月14日に発売。一般券(税込1,400円)、前・後編のセット券(税込2,600円)の2種類となる。セット券購入者には、2万枚限定で特典クリアファイルがプレゼントされる。クリアファイルの表面は、原作者である羽海野が、映画の中で佇む桐山零の場面カットをイラストとして描き下ろした。裏面には、桐山零の写真がデザインされる。また、イラスト原画は福岡・博多阪急で開催される「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」に展示される。開催は23日から2017年1月3日まで。
2016年12月20日日本漫画界の巨匠・松本零士のライフワークであり、第二次世界大戦をベースに緻密なメカと戦場の悲哀を描いた短編漫画集「戦場まんがシリーズ」。そのすべてを詰め込んだ、初のガイド本『松本零士 戦場漫画大全』が12月24日(土)に発売される。『松本零士 戦場漫画大全』発売情報本書は全153作品を紹介。登場兵器ガイド、心に響く名言などの全153作品の徹底解説をはじめ、関連するプラモデルなどのグッズ類、カラーイラストなど様々な角度から「戦場まんがシリーズ」を紹介する。そして極めつけは、これまで単行本未収録のためファンの間では幻とされていた短編漫画『錨のない船』が再録される。1991年12月発行の雑誌『真珠湾50年』に掲載された、加賀乙彦先生の同名小説を原作にした今作の再録は大きな話題を集めるに違いない。さらに現在では絶版となっている人気書『零士のメカゾーン』から厳選した兵器イラストも多数再録するなど、松本零士ファンはもちろん、ミリタリーファンにもたまらない一冊となっている。「戦場まんがシリーズ」全作品に込めた「機械工学に対する努力と熱意への敬意」というテーマこそが、著者の平和への願い。そんな松本流の反戦メッセージを本書から感じ取ってもらいたい。■『松本零士 戦場漫画大全』発売日:2016年12月24日(土)予定定価:2,300円(税込)判型:A5版頁数:240P発行:ぴあ株式会社<掲載コンテンツ>・戦場まんがギャラリー・戦場まんが全作解説・戦場まんがグッズ・カタログ・「零士のメカゾーン」セレクション・短編漫画『錨のない船』(原作:加賀乙彦)再録・松本先生メッセージ
2016年12月13日俳優・染谷将太が、映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)に出演することが9日、わかった。同作は、漫画家・羽海野チカによる同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。染谷は、零のライバルであり、"心友"として人気の高いキャラクター・二海堂晴信を演じる。特殊メイクによってムッチリした体形になり、ふだんの染谷の姿を感じさせない、原作さながらの二海堂となった。染谷は「実は二海堂晴信役は染谷でした。がっかりですか? じらしてごめんなさい(じらしたのは僕じゃないけど…)」と少し弱気にコメント。「染谷の事は忘れてください、それが本望です。映画の中だけで生きている二海堂くんです。自分は身体を貸した程度です」と、役について語った。「クランクアップした時、二海堂にもう会えないのかと思うと思わず寂しくなりました」と振り返った染谷。「リアルな感情で向かってきてくれた神木くんに二海堂くんは熱く熱くぶつかって行きました」と撮影の様子を表した。また、"神キャスティング"と話題の各キャラクタービジュアルも一挙公開となった。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年12月09日神木隆之介演じる桐山零のビジュアルが解禁されるや、その原作再現度の高さが話題を呼び、大いに期待が高まっている『3月のライオン』。東京・千駄ヶ谷にある将棋会館での撮影の模様が公開され、大友啓史監督、谷島正之プロデューサーが手応え、キャスティングについて語った。『ハチミツとクローバー』の羽海野チカの人気漫画の実写化で、先日、最新12巻が発売されたばかり。中学生にしてプロ棋士となり“将棋の子”として生きる桐山が、苦悩しながらも周囲の人々との出会いや対局を通じて成長していくさまを描く。この日、取材陣に公開されたのは、将棋会館での対局のシーンで、神木さん演じる桐山、そして、伊藤英明演じる後藤がそれぞれの対戦相手と対局を行なうシーンの撮影が行われた。実際、撮影が行われているのは、普段からプロ棋士たちが対局を繰り広げる広間で、床の間には「平常心是道」という掛軸も!勝負師たちの戦いの場は静寂に包まれており、駒を打つ音が心地よく響き渡る。つい先日、アマチュア初段を授与された神木さんだが、腕前に加えて、駒を持つ手つきや所作は、プロ棋士も驚くほどのものだという。撮影前から、プロ棋士が俳優陣の指導に当たってきたが、撮影の現場にも同様にプロ棋士たちが控えており、棋士役の俳優の動きをチェックし、指導を行っている。その中には、原作ファンにはおなじみ、原作漫画の将棋監修を務め、単行本の軽妙なコラムも人気の先崎学九段の姿も見られた。撮影の合間に取材に応じた大友監督。神木さんとは『るろうに剣心 京都大火編』『伝説の最期編』以来のタッグとなるが、主人公で“神童”“天才”と称され、中学生にしてプロの道に進んだ桐山について「神木くんのキャリアと重なる」と語る。「僕自身『プロフェショナルとはどういうこと?』という部分に興味があるけど、彼は中学前からプロの俳優で、キャリアと出会いを積み重ねて、いい俳優になっている。桐山は自分の意志で決める前に『これしかない』とプロ棋士の道を選択してる。神木くんがどういうモチベーションで俳優の道に進んだかは知りませんが、重なるところがあると思う」とうなずく。大友監督にとって、俳優・神木隆之介は「いい意味で、フィクションの申し子」とのこと。「呼吸をするように演じているし、どこか“祈り”に近いような…演じることで救われてきたんじゃないか?と思う瞬間がありました。そんな彼が、この桐山役をやることで、フィクションの申し子の実の顔がどこかでのぞくんじゃないか?と思っています」と期待を口にする。また、この日、撮影に参加した伊藤さん演じる後藤は、桐山にとって因縁の相手ともいえる存在。大友監督は伊藤さんの起用について「これまで豪快な役が多く、肉体派のイメージがあるかもしれないけど、ドラマなどで見ていて、実は繊細だなと感じる部分があった。後藤も、裏表がいろいろと要求される役柄。勝負師の顔、弱さを隠してる部分など、強弱が必要とされる」と語り、手応えを口にしていた。この2人のほか、島田八九段役の佐々木蔵之介、桐山と深い関わりを持つ川本家の三姉妹の長女・あかり役の倉科カナ、将棋界の“神”宗谷名人役の加瀬亮など、映画完成前から、キャスティングが大きな話題となっている。谷島プロデューサーは「普段、主役をやっている俳優が10人以上もズラリと揃い、いままで演じたことのない役柄に全員が挑戦しています。かつてない贅沢な映画ですよ」とニヤリ。個々のキャスティングについても「原作ファンの声を意識した部分はある」と語り、「原作者の羽海野先生も、もともと、島田八段について、佐々木蔵之介を意識した部分があるということを聞いたことがあり、ファンの声も含め、佐々木蔵之介は外せない!」と当然のキャスティングだったと強調。さらに「あかりに関しても、連載が続いているいま、ファンの要望が多かったし、映画独自の意向とも上手くマッチしたのが倉科カナだった」と。最も難しかったとされるのが宗谷役。加瀬亮の起用は「最後の最後でお会いして決定しました」とキャスティングの経緯について明かした。「宗谷は将棋の神であり、幻であり、彼岸に立つ人であり、(モデルとなっていると言われるのは)羽生(善治/三冠)さんですからね。ファンタジー(※神、亡霊)で行くのか?それともリアルでいくのか?と考えたとき、いざ、実写で映すとなったら、雰囲気やイメージでは弱い。リアリティのある演技力で、キッチリと人間の重さを持って、駒を打てる人がよかった。加瀬さんに会って、大友監督も稲妻に打たれたんだと思います」と。ファンの要望=映画実写化の正解とは限らないが、少なくとも本作に集結した俳優陣が、実力派であることは間違いのない事実。大友監督の下で、どんなドラマを見せてくれるのか? いまだ発表されていない、重要キャラクターのキャスティングも含め、公開まで目が離せない。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日吉田羊が主演する現在放送中の火曜ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。この度、11月8日(火)今夜放送の第5話に俳優・桐山漣がゲスト出演することが分かった。本ドラマは、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を中心に、解析診断部の女医7人(吉田さん、相武紗季、吉岡里帆、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭)によるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”が、原因不明の病に立ち向かう爽快な医療ミステリードラマ。今夜放送の第5話は、建築士の奥山賢太郎が公園の展望台から飛び降り、解析診断部に回されてくる。目撃証言から自殺と見られるが、本人はそれを否定。志帆は奥山が朝食の左半分だけを残していることが気になり、奥山に絵を描いてもらう。すると、完成したのは右半分のみ。数日後、奥山が今度は突然左手で周囲のものを投げ始める。自分の意思とは関係なく勝手に手が動き出す病気で、これらは脳梗塞が原因だった。さらに最近、一時的にスマホの使い方が分からなくなったといい、志帆はそれも脳梗塞が原因ではと考える。連続して脳梗塞が起きるのはなぜか?解析診断部が理由を探り始めた矢先、奥山の容態が急変して…というストーリーだ。そんな解説診断部に回されてくる建築士・奥山賢太郎役として登場するのが、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」や『L・DK』、来年には『曇天に笑う』の公開も控える桐山さん。これまで「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」で研修医を演じるなど医者役を演じたことはあったが、患者役には今回が初挑戦。また、まもなく生まれる子どもの誕生を心待ちにしている新米パパの設定でもあり、初のパパ役にも挑戦している。今回の出演に純粋に嬉しかったと語る桐山さんは、「これまで聞いたことのない病気を患っている役柄でしたが、映像資料などがなかったので、まずは監督とのイメージの共有から話し合いました。あとはいかにドラマとして自然にその病気らしく見えるか、そこを意識しましたね」と役作りを明かす。主演の吉田さんとは2度目の共演となる桐山さんは「クールビューティかと思いきやちゃんと周りを見ていてくださる方。現場は女性キャストだらけでしたが、そんな羊さんのおかげでスッと入り込めました」と話し、「身近に感じられない病気かもしれませんが、世の中にはこういった病気もあるのだということを知っていただければ。そして、妻子がいながら難病と闘う姿が、見て下さった方々の心のどこかに響けば幸いです」とコメントしている。さらに第5話からは、ついに志帆の「過去」が徐々に暴かれ始めるのも見どころの一つ。相武さん演じる外科医・新田雪野と小林且弥演じる心臓血管外科医・高杉祐樹が、志帆の過去を調べようと本格的に動き出し、真相に徐々に迫っていく!天才外科医がオペをしない理由、志帆が抱える過去の秘密とは…?「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月08日俳優の桐山漣が、きょう8日に放送される関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の第5話にゲスト出演する。このドラマは、主演の吉田羊演じる橘志帆「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描くもの。桐山は、公園の展望台から飛び降り自殺を図ったとして解説診断部に回されてくる建築士・奥山賢太郎役で登場する。実はこの奥山は、脳梗塞が頻発して起こり、他人が憑依したような症状に襲われるという難しい役どころ。桐山は「これまで聞いたことのない病気を患っている役柄でしたが、映像資料などがなかったので、まずは監督とのイメージの共有から話し合いました。あとはいかにドラマとして自然にその病気らしく見えるか、そこを意識しましたね」と役づくりを明かす。また、今回で2度目の共演となる吉田については「クールビューティかと思いきやちゃんと周りを見ていてくださる方。現場は女性キャストだらけでしたが、そんな羊さんのおかげでスッと入り込めました」と、座長のはからいに感謝していた。
2016年11月08日神木隆之介が主演を務める実写映画『3月のライオン』の特報映像とポスタービジュアルが公開になった。特報映像には、主人公の桐山零をはじめ、川本3姉妹やプロ棋士の島田、後藤、宗谷、義父の幸田、林田先生、そしてライバルで“心友”の二海堂など主要人物がこぞって登場する。『3月のライオン』/特報映像本作は、羽海野チカの人気コミックを大友啓史監督が2部作で実写化するもので、中学生で将棋のプロとしてデビューした桐山零が、将棋の世界を通じて様々な人々に出会い、自身の居場所や家族、そして夢に向かっていく様を描く人間ドラマ。ポスタービジュアルは、桐山零が暮らす桜の舞う季節の中、河沿いの町を背景に、ひとりたたずむ主人公の姿を捉えたもの。原作タイトルの由来となった英国のことわざ“3月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかに終わる”をイメージさせるビジュアルだ。特報映像は、「家も、家族も、居場所も何もなかった」というナレーションとともに、17歳の桐山零が、孤独と不安を抱えながらも、前に進むため顔を上げるシーンから始まり、そんな彼が人生という闘いの中で出会う様々な人々の姿が映し出されていく。桐山零をいつも陽だまりのような温かさで迎え入れる川本3姉妹と祖父は、有村架純(幸田香子役)、倉科カナ(川本あかり役)、清原果耶(川本ひなた役)、前田吟(川本相米二役)。ともに切磋琢磨するプロ棋士に佐々木蔵之介(島田開役)、伊藤英明(後藤正宗役)、加瀬亮(宗谷冬司役)。そして桐山零を内弟子として引き取った師匠・幸田柾近役の豊川悦司らが登場。さらに、まだキャストは発表されていないが、零のライバルであり、“心友”である二海堂晴信も一瞬だが姿を見せている。『3月のライオン』『前編』3月18日(土)/『後編』4月22日(土)2部作連続 全国ロードショー
2016年11月02日『君の名は。』が大ヒット上映中の神木隆之介と『ミュージアム』『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がタッグを組み、国民的人気コミックの実写化に挑む『3月のライオン』。先日来、キャスト発表で大いに話題を呼んだ本作の、原作の世界観そのままの特報&第1弾ポスターが解禁された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)。“若き天才”と呼ばれ、棋士として日々研鑽を積む彼は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてただひたすらに将棋を指し続けていたある日、零は同じ町に住む川本家の三姉妹と出会い、やがて彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。様々な人生を背負った棋士たちが頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける!原作は最新刊12巻が発売されたばかりの、羽海野チカの大人気同名コミック。神木さん演じる零と同じく将棋の世界に身を置く棋士に、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司ら、零の日常をあたたかく見守る面々を倉科カナ、清原果耶、前田吟、高橋一生らが演じることが明らかになり、原作ファンはもちろんのこと、映画ファンからも熱い注目を集めている。このほど解禁された特報映像は、「若き天才と呼ばれる、17歳のプロ棋士・桐山零。しかし彼には、家も、家族も、居場所も――何もなかった」という衝撃的なナレーションからスタート。不安と孤独と、勝負の世界に生きる緊張感を抱えた零に扮する神木さんの表情に、一瞬で魅せられてしまう。映像の後半では、原作から飛び出してきたかのような生き生きとしたキャラクターたちが次々に登場。佐々木さんが演じる島田をはじめ、勝負の世界に生きるプロ棋士たちの姿に、雫への複雑な思いを抱える有村架純演じる零の義姉・香子、高橋さん演じる林田先生、豊川さん演じる義父の幸田、そして倉科さんらが演じる明るい川本姉妹がより一層の彩りを添えている。さらに、現段階で未だキャストが未発表であり、原作ファンが何よりも注目している、零のライバル兼“心友”・二海堂晴信も、その素顔は映らないものの一瞬だけ登場しているのも見逃せない!また、併せて解禁された第1弾ポスターには、川辺の街の風景を背に、舞い散る桜の下こちらを真っ直ぐに見つめる零の姿が。タイトルの由来となった、春の訪れを表す英国のことわざ「3月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかに終わる」という季節に、不安を抱きながらも未来を見据える零の眼差しをとらえる。特報映像にも織り込まれた“闘うことでしか生きられない”という叫びに秘められた感情をさぐりたくなるような、美しく繊細な空気に満ちた1枚に、豪華キャスト陣も顔を揃えている。人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンターテインメントとなる本作。NHKでスタートしたTVアニメも話題を呼び、神木さんが日本将棋連盟からアマチュア初段免状を授与されるなど、話題が尽きない中、満を持して迎える本作に、二海堂役のキャスト発表も含め今後も目を離せない。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月02日俳優・神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の特報と第1弾ポスターが2日、公開された。同作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。特報では、「若き天才と呼ばれる、17歳のプロ棋士・桐山零。しかし彼には、家も、家族も、居場所も--何もなかった」というナレーションから始まり、神木の演じる零が将棋を指すカット、街を走るカットなど、実際にキャラクターのビジュアルで動く姿がお披露目となった。また、零に激しく詰め寄る義理の姉・香子(有村架純)、零が心を寄せることになる川本家の姉妹(倉科カナ、清原果耶)、プロ棋士たち(佐々木蔵之助、加瀬亮)、義父(豊川悦司)などの豪華キャスト陣が、原作そのままに動き回る姿を初めて見せた。現在発表になっていないライバルキャラ・二海堂晴信も一瞬登場する。第1弾ポスターは、東京の街を背景に桜の下で佇む零をメインに据え、各キャラクターの映画ビジュアルが公開された。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年11月02日主人公・桐山零は、17歳にしてプロの将棋棋士。幼いころに家族を失い、心に傷を抱えながら東京の下町にひとりで暮らす。しかし、ふとしたきっかけで近所に住むあかり・ひなた・モモの3姉妹と出会ったことで、零の中で何かが変わり始める…。長編デビュー作『ハチミツとクローバー』では美大生の青春を描いた羽海野チカさん。連載2作目の今作は、打って変わって将棋を題材にした青年マンガ。当初から注目を集め、来年には神木隆之介さん主演で実写映画化も決定。この作品のアニメ版が、いよいよ今月からスタートする。「『3月のライオン』の魅力は、様々なキャラクターと、笑えたり泣けたり緩急自在なストーリーの語り口。アニメ化を決めた理由をひと言でいえば、『羽海野チカ』という才能に惹かれたということだと思います」そう話すのは、作品のプロデューサーを務める、アニプレックス代表取締役社長の岩上敦宏さん。そして、そんな物語に今回、新たな命を吹き込むのが、『魔法少女まどか☆マギカ』など、話題のアニメ作品を生み出し続ける新房(しんぼう)昭之監督と、アニメーション制作スタジオ・シャフト。「新房監督とシャフトさんは、原作と真剣に向き合い、作品の魅力に全力で応えようとするチーム。原作の描写ひとつひとつの意味にまでこだわって、面白い映像にする努力を惜しみません。比べるわけではないですが、今までご一緒した作品の中でも、新房監督自身、今回は脚本に対するこだわりが非常に強いです」実は原作者の羽海野さんも、そんな新房監督の大ファン。相性のいい二人のタッグだけに、期待も高まる。「声優さんのキャストも、羽海野先生と新房監督のお二人が直々に参加した打ち合わせで決めていて、皆さん役柄にぴったり。特に、零役の河西健吾さんは羽海野先生がオーディションデータを聞いてすぐ『この人だ!』と感じたそうなんです。正直、作品のこだわりは語りつくせません。とにかく、まずは見て下さい!」原作者・羽海野チカ先生からはこんなコメントが届いています。「化物語、まどか☆マギカ、荒川アンダー ザ ブリッジ、絶望先生。新房監督の作品が大好きで大好きで『新房監督でシャフトさんで!』。この夢が叶えられないのなら、アニメ化はできなくてもいい…。そう思っていました。とても幸せです!いつも新房監督のアニメを見ていて、感じることがあるんです。まず、遠くじゃなくて、目の前で誰かが何かをやってくれているように見えるところ、離れた所から聞いているんじゃなくて、その場に居合わせたような気にさせてくれるのがすごくて、そこが好きなところです。アニメの放送開始が、私自身すごく楽しみで、こんなに楽しみにしてしまったら、かえって新房監督やシャフトさんを苦しめるのでは…!?というくらい楽しみにしてしまっているのですが…(笑)。みんなで一緒に楽しみに待って、アニメが始まったら一緒にわーいって言いましょう!」◇プロ棋士、先崎学九段監修の本格的な対局シーンにも注目。主題歌は「BUMP OF CHICKEN」が担当し、物語を盛り上げる。NHK総合にて毎週土曜23:00~。10月8日放送開始。※放送日時は変更となる場合があります。(C)羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会※『anan』2016年10月12日号より。
2016年10月06日映画『3月のライオン』で主人公のプロ棋士を演じた神木隆之介が9月24日(土)に開催された「第5回 J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」の表彰式に出席。サプライズで日本将棋連盟会長の谷川浩二九段から、アマチュア初段を授与された。「ハチミツとクローバー」で知られる羽海野チカの大人気漫画を前後編二部作で実写化。若くしてプロ棋士となった桐山零が、様々な出会いや対局を経て成長していくさまを描く。「J:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会」は今年で5回目を迎える将棋大会で約1,300名の小中学生が参加。全国7会場の戦いを勝ち抜いた棋士たちが集う全国大会としてチャンピオンが決定する。優勝者の駒音が映画本編での桐山の子ども時代の対局の駒音として使用されることになり、神木さんはそのプレゼンターとして登壇した。神木さんは、優勝した伊藤誠悟くん、準優勝の宮越雅大くんに「対局、おつかれさまでした」と頭を下げ、映画を通じて「たくさんの方に将棋に触れていただければと思います」と挨拶した。続いて、神木さんから優勝者の伊藤くんに“駒音”の権利の授与が行なわれる予定だったが、ここで神木さんへの完全サプライズで、谷川会長から神木さんにアマ初段が授与されることが発表された。当の神木さんは、事態が呑み込めず「え?おれですか?」という言葉を連発!谷川会長は、映画のための指導についた若い棋士が神木さんの実力を高く評価していることを明かし、さらに「手つきも素晴らしく、若い頃から芸能界で活躍されているだけあって、集中力も素晴らしい。これからも将棋を続けていただきたい」と語り、アマ初段免状を授与した。神木さんは、あまりのことに、喜び以上に驚きが勝っているようだったが「ありがたいです。これからも勉強していきたい」と語っていたが、谷川会長や司会者、周囲から「神木初段」と呼ばれるたびに恐縮した様子で照れ笑いを浮かべていた。『3月のライオン』前編は2017年3月18日(土)、後編は4月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月24日羽海野チカ原作の大ベストセラー人気コミックを実写化する『3月のライオン』。この度、本作で神木隆之介が演じる主人公・零のキャラクター写真が解禁となった。桐山零(神木隆之介)は、17歳の将棋のプロ棋士。幼い頃に交通事故で家族を亡くし、父の友人の棋士の家に引き取られるが、そこでも居場所を見つけることができず、いまは東京の下町で一人暮らしながら、孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていた。しかし史上5人目の中学生プロ棋士になったほど、将棋では天才的な強さに恵まれる零は、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いや、ライバル棋士たちとの闘いによって、本物の愛を見つけていく――。『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督と、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』や現在公開中の『君の名は。』と実写・アニメ問わず出演作が大ヒットを記録している神木さんがタッグを組んだ本作。そのほかにも、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司、前田吟、高橋一生、中村倫也などなど、豪華キャスト陣が発表されており、今後は主人公・零の“心友”として人気の二海堂晴信役なども随時発表予定だという。そして今回解禁されたのは、優しさ・強さ・不安・孤独・希望などの様々な感情を合わせ持つ零の表情を切り取った写真。大友監督が「子どもの頃からプロの俳優として活躍してきた神木は、零のキャラクターと重なる部分が多い」と語る様に、本作での神木さんにはこれまで見たことがない“顔”を見せてくれることに期待せずにいられない。美しい桜を背景に、原作タイトルの由来となるイギリスのことわざ「3月は、ライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかな気候で終わる」のように、零の闘いと愛の物語の始まりを予感させるカットとなっている。今月29日(木)には、原作コミック最新刊12巻が発売予定されており、また10月8日(土)からは、河西健吾、花澤香菜、三木眞一郎、杉田智和、櫻井孝宏ら豪華声優陣が集結したテレビアニメもスタートする「3月のライオン」。さらに、現実世界でも主人公・桐山零と同じ「中学生でプロになった史上5人目の棋士」が誕生するなど、ますます「3月のライオン」熱は高まっていくばかりだ。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(cinemacafe.net)
2016年09月24日映画『3月のライオン』(2017年春公開 前後編2部作)の劇中画像が24日に公開となり、俳優・神木隆之介が演じる主人公・桐山零のビジュアルが明らかになった。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。神木は零のトレードマークである黒縁のメガネと高校の制服姿で登場。桜をバックに、複雑な感情のこもった伏し目がちな表情を見せた。メガホンをとった大友啓史監督は「子どもの頃からプロの俳優として活躍してきた神木は、零のキャラクターと重なる部分が多い」と語る。また、映画には有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司、前田吟、高橋一生、岩松 了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、板谷由夏などのキャストが出演予定のほか、零の”心友”である二海堂晴信役などの発表を控えている。
2016年09月24日羽海野チカ原作の大人気漫画をテレビアニメ化する「3月のライオン」。この度、初回放送日が10月8日(土)に決定し、それに先立ち9月3日(土)には河西健吾らメインキャスト陣のインタビューコメント付き特別映像の放送が決定。さらに、同映像内では新キャストとして声優・岡本信彦の出演と、岡本さんからのコメントも解禁されるという。主人公・桐山零は、幼い頃、事故で家族を失い、心に深い孤独を背負う17歳のプロ将棋棋士。東京の下町に1人で暮らす零は、あかり・ひなた・モモの3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく。これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語――。ヤングアニマル(白泉社)にて連載中の「3月のライオン」。将棋界を舞台にした物語で、現在コミックス11巻までが発売中。2011年には第4回マンガ大賞2011及び第35回講談社漫画賞一般部門を受賞し、2014年には第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞するなど人気を博している。そして今回のアニメ化をはじめ、来年年春には神木隆之介を主演に迎え2部作での実写映画化も決定している。本アニメの声を担当するのは、数々の作品に出演する人気声優陣。主人公・桐山零役には河西さん、姉妹の長女・あかり役に茅野愛衣、次女・ひなた役に花澤香菜、三女・モモ役に久野美咲が起用されている。本放送を10月8日(土)に控え、9月3日(土)には本作のプレマップを放送。テレビアニメの特別映像を公開するのは今回が初となり、原作者・羽海野氏の世界観を新房昭之監督ら制作スタッフ陣が忠実に再現、今後のオンエアに期待をふくらませるような躍動感溢れる映像となっているようだ。また今回の映像では、主人公・桐山零の心友役として登場する棋士・二海堂晴信役を、「バクマン。」「TIGER & BUNNY」「ダイヤのA」の岡本さんが担当することが明らかに!岡本さん含む河西さんらメインキャストからの作品に対するコメントも挿入せされているそうなのでこちらも要チェックだ。そして、Eテレにて9月18日(日)放送の秋アニメの見どころなどを紹介する特番「秋の新作アニメ大紹介!」(仮)でも本作が紹介され、本アニメメインキャストらが作品ゆかりの地を訪ねるほか、できたてほやほやのアニメ映像も初だしされるという。「3月のライオン」特別映像は9月3日(土)23時58分~NHK総合にて放送。「秋の新作アニメ大紹介!」(仮)は9月18日(日)23時30分~NHK総合にて放送。「3月のライオン」は10月8日(土)23時~NHK総合にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年09月02日俳優・桐山漣が、福士蒼汰の主演映画『曇天に笑う』(2017年公開)に出演することが25日、発表された。原作は、唐々煙氏が漫画誌『月刊コミックアヴァルス』(マッグガーデン)で連載している同名コミック。物語の舞台は、明治維新後の滋賀・大津。人に災いをもたらす大蛇(オロチ)の復活の年、曇(くもう)家の曇天三兄弟と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)は、それぞれ別の方法で大蛇を再び封印し、平和をもたらそうとしていた。しかし、大蛇の力を手に入れ、明治政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族の暗躍により、行く手が阻まれてしまう。曇天三兄弟、犲、風魔一族、三つどもえの様相を呈した戦いを描く。桐山が演じるのは、大けがを負って曇神社に行き倒れていたところを長男・天火(福士)に助けられて以来、曇天三兄弟と生活を共にしている金城白子(きんじょう・しらす)。優しく面倒見が良い性格から天火の親友で、次男・空丸(中山優馬)や三男・宙太郎(若山耀人)にとっては、もう1人の兄のような存在だ。明治新政府をつぶし、再び一族を繁栄させようとたくらむ風魔忍者の末裔(まつえい)であるが、一族からは追われた身である過去を持った影のある役どころにもなっている。撮影は6月下旬にクランクインし、このほどクランクアップを迎えたばかり。桐山は、「役の気持ちに寄り添って演出してくださるので、お芝居していく上でとても居心地が良かった」「もうすでに曇天の撮影現場が恋しくもあります」と充実感を口にする。また「集中してこの役に身をささげることができ、没頭できました」と話しながら、「白子の心の動きの様がどう見ている人に伝わるか楽しみでなりません」と期待を寄せている。そんな白子のキャラクターについては、「ある時は曇家の母のようであり、ある時は鋭く風魔らしい狂気的な面もあり、いろんな顔を持つ人」と説明。謎が多い役でもあることで、「セリフ一つ一つをひもといてくのが難しくもあり楽しくもありました」と自身の演技を振り返り、「どこか狂気で芯のある強さを意識して演らせてもらいました」と狙いを明かした。
2016年08月25日神木隆之介主演で来年実写映画化もされる「3月のライオン」。この度、今秋放送予定のアニメ「3月のライオン」のオープニング&エンディングテーマを、「BUMP OF CHICKEN」が担当することが決定。オープニングテーマは書き下ろしの新曲、エンディングテーマはコラボソング「ファイター」起用することが分かった。主人公・桐山零は、幼い頃、事故で家族を失い、心に深い孤独を背負う17歳のプロ将棋棋士。東京の下町にひとりで暮らす零は、あかり・ひなた・モモの3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく…。これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語――。原作は、「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中の「ハチミツとクローバー」などで知られる羽海野チカによる同名コミック。将棋界を舞台にした本作は、「第4回マンガ大賞2011」、「第35回講談社漫画賞」一般部門受賞、「第18回手塚治虫文化賞」マンガ大賞受賞など様々な賞に輝き、いま大人気の漫画だ。現在、総動員数30万人を予定している大規模なスタジアムツアーを開催中のアーティスト「BUMP OF CHICKEN」。「3月のライオン」との縁は、2014年に発表された原作コミックス10巻と「BUMP OF CHICKEN」の楽曲「ファイター」にさかのぼる。お互いをクリエイターとしてリスペクトしていた両者のコラボレーションとして、「BUMP OF CHICKEN」は「3月のライオン」と呼応した楽曲「ファイター」を書き下ろし、それを聴いた羽海野氏が「3月のライオン」前日譚ともいえるスピンオフ漫画を描き下ろすという前代未聞の試みが実現したのだ。そして、アニメの制作が決定した際、原作に対してこの上ない愛情で応えた「BUMP OF CHICKEN」に対し、アニメのオープニングテーマを手掛けて欲しいと熱望し、今回の2度目のコラボが実現する運びとなった。再びのコラボに「BUMP OF CHICKEN」は、「大好きな漫画『3月のライオン』ともう一度コラボレーションできることを大変嬉しく思います。いまとても続きが気になっていて、早く読みたいです」と心境を語り、「羽海野チカ先生の素敵な画がアニメではどのように表現されるのかということや、またいままで文字で読んでいた名ゼリフの数々を実際に耳で聴けるということなどが、いまからとても楽しみです。放送開始が待ち遠しいです」とアニメ本編も楽しみにしていると話した。なお、神木さん主演で実写化される映画は、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取り、前・後編の2部作で来年公開予定。そのほか、倉科カナ、伊藤英明、佐々木蔵之介、有村架純ら豪華俳優陣が出演する。アニメ「3月のライオン」は2016年秋、NHK・総合にて放送予定。映画『3月のライオン』前・後編は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月15日「松本零士展 - 夢の彼方へ -」が茨城県のしもだて美術館で開催される。期間は2016年5月21日(土)から7月10日(日)まで。松本零士は、『銀河鉄道 999』や『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙海賊キャプテンハーロック』等、SF漫画の不朽の名作を生んだ、「漫画界のレジェンド」とも称される巨匠。また、70年代以降には、アニメーション制作にも積極的に取り組み、子供たちだけでなく、大人も共感できる新しい表現手段のひとつとしてアニメーションを位置付け、現在の日本アニメの礎を築いた1人でもある。今回は、彼の直筆原稿を中心に資料も含めた約300点の作品を展覧する。また、SLの走る街として有名な筑西ならではの関連イベントや、作家本人によるトークショーとサイン会も予定。加えて会場内に大きな円形ドームを設置して、プラネタリウムを楽しめる企画も開催される。壮大な世界観、宇宙観、そしてどこかしら懐かしさを覚える日本人的抒情性。松本の漫画・アニメの世界観にどっぷりと浸かれる展覧会になりそうだ。【展覧会概要】「松本零士展 - 夢の彼方へ -」期間:2016年5月21日(土)〜7月10日(日)会場:しもだて美術館 展示室IV・III・II(映像上映)住所:茨城県筑西市丙372開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)料金:一般 700円、団体(10人以上) 600円、高校生以下無料※会期中は板谷波山記念館も観覧可能。※障害者手帳等所持者と付き添い1人は無料。【イベント情報】・松本零士による SL もおか号 C1266 出発式日時:2016年6月12日(日) 10:00〜会場:真岡線下館駅ホーム※入場券が必要。※安全のため係員の指示に従うこと。必要に応じて入場者数を制限する場合もあり。・松本零士トークショー&サイン会日時:2016年6月12日(日) 11:30〜※サイン会は予約制。※トークショーのみ参加の場合は、展覧会入館券を購入の上、先着50人まで入場可能。・プラネタリウム上映会日時:2016年6月19日(日) 11:00〜16:00 上映時間1回20分、計8回予定会場:アルテリオ 1階集会室対象:誰でも参加可能人数:1回につき30人程度(未就学児は必ず保護者同伴)料金:無料 ※10:00〜入場券配布その他:座布団を持参すること【問い合わせ先】しもだて美術館TEL:0296-23-1601©松本零士
2016年05月28日2016年秋より放送がスタートする『3月のライオン』の制作スタッフの詳細とアニメビジュアルが25日、公開された。原作は、『ハチミツとクローバー』の羽海野チカ氏が漫画雑誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名の人気コミック。主人公は、中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零。『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズや『さよなら絶望先生』シリーズで知られるシャフトの制作で、新房昭之監督がメガホンを取り、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。さらに、キャラクターデザインを『ニセコイ』シリーズや『ef』シリーズの杉山延寛氏が担当。音楽は『おそ松さん』(2015~6年)や『月刊少女野崎くん』(2014年)を手がけたmaybelleの橋本由香利が務める。公開されたビジュアルには、零と彼が東京の下町で出会う川本家のあかり、ひなた、モモの姿が。原作のタッチはそのままに、生き生きとした4人のキャラクターが叙情的な下町の背景とともに描かれている。(C)羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会
2016年03月25日羽海野チカの人気コミックを実写化する映画『3月のライオン』で、神木隆之介が主演を、大友啓史が監督を務めることが発表になった。映画は前後編の2部作で、2017年に公開される。その他の情報『3月のライオン』は、中学生で将棋のプロとしてデビューした桐山零が、将棋の世界を通じて様々な人々に出会い、自身の居場所や家族、夢を獲得していく様を描いた作品。「元々大好きな原作なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかった」という神木は「大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています」とコメント。『るろうに剣心』でも神木とタッグを組んだ大友監督は「ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました。『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来、彼の成長ぶりに触れるのがとても楽しみです」と意気込みを寄せている。また、原作者の羽海野も「棋士である主人公の“身の内にライオンが棲む男の子”を神木隆之介さんに演じていただける事が本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです」とコメント。実写化が発表になった際には、ネットで神木が主演予想に挙がることが多く、ファンも原作者も監督も期待を寄せるキャスティングになったようだ。映画は今月末から撮影を開始する。『3月のライオン』2017年 前編、後編2部作 全国ロードショー
2016年03月16日俳優・神木隆之介が、『ハチミツとクローバー』で知られる漫画家・羽海野チカ氏の作品を実写化する映画『3月のライオン』(2017年前後編2部作で公開)で主演を務めることが16 日、発表された。実写『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを取る。原作は、2011年の「第4回マンガ大賞2011」をはじめ数々の漫画賞を受けており、広い世代から人気を獲得している。主人公は、中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零。将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。2016年秋には、『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの新房昭之監督によって、TVアニメ化されることも決定している。神木が演じるのは、不器用ながらも懸命に将棋に向き合う少年・零。実写化が発表された際には、多くの原作ファンがネット上でキャスティング予想を繰り広げ、零役に神木を熱望していたという。そんな神木は原作から「大好き」だったことを明かし、「お話を頂いた時は本当にうれしかった」と歓喜。人気原作ならではの「大きなプレッシャーはあります」と吐露してもいるが、「原作の中にある温かさを出せたら」と意気込みを見せる。『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(14年)以来、約2年ぶりに神木と再タッグを組む大友監督は、原作の魅力を「一筋縄では行かない。まるで、向田邦子さんのドラマみたい。優しさと厳しさと、強さとはかなさ」と表現。また、零の「ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする」姿は、「僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました」と語るように、キャスティングは自然に決まったようだ。その上で「東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みと日本古来のマインドスポーツである将棋の世界を魅力的に描きながら、羽海野さんが慈しみ産み出したキャラクターたちが生き生きと躍動する作品に育てあげたい」とアピールしている。原作の羽海野氏は、大友監督の才能を「男たちが闘う世界を吸い込まれそうになるほど、濃密に映像に落とし込む事ができる」と説明。さらに、そんな大友監督の指揮のもとで、「棋士である主人公の『身の内にライオンがすむ男の子』」である零を神木が演じることについて、「本当にうれしくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです」と感激の声をあげた。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年03月16日昨年9月にTVアニメ化決定(今秋よりNHK総合テレビにて放送予定)と共に発表されていた、「ハチミツとクローバー」でおなじみの羽海野チカ原作「3月のライオン」が、主演に神木隆之介、監督に大友啓史を迎え、2017年、前編・後編の2部作で実写映画化されることが明らかとなった。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山零(神木隆之介)。彼は、幼いころに両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、来る日も来る日も、すがりつくように将棋を指し続けていた。そんなある日、零は同じ下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会う。それは、将棋盤以外の“自分の居場所”との出会いでもあった。激しい才能と激情がうごめく棋士たちの生きる将棋の世界と、陽だまりのような川本家の食卓。数々の対局と温かな下町の人たちとの交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく――。家族を失い、すべてを失った孤独な少年が、心の拠りどころにしてきた将棋以外の出会いを通じて、“愛・青春・家族”を取り戻していく本作。原作は、「ハチミツとクローバー」をはじめ多くの共感と絶大な支持を得ている人気漫画家・羽海野チカにより、2007年「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載開始された同名漫画。将棋がテーマでありながら大きな注目を集め、2011年に「第4回マンガ大賞2011」大賞と「第35回講談社漫画賞」一般部門、2014年に「第18回手塚治虫文化賞・マンガ大賞」、そして2015年に「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015 (コミックランキング 1位)」を受賞するなど、数々の漫画賞を総なめ。男女問わず幅広い世代から高い人気を得ており、最も映像化が待ち望まれていた作品の1つだ。数々の原作争奪戦を押し退け、実写映画化でメガホンを取るのは、『るろうに剣心』シリーズ、『プラチナデータ』など、骨太な人物描写やアクションで映画ファンに熱く支持される大友監督。「東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みと日本古来のマインドスポーツである将棋の世界を魅力的に描きながら、羽海野さんが慈しみ産み出したキャラクターたちが活き活きと躍動する作品に育てあげたいと思います」と語り、これまでとはひと味違う新たな大友作品を目指している様子。そして、主人公の桐山零を演じるのは、現在人気・実力ともに若手No.1俳優との呼び声高い神木さん。ここ数年は『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』『バクマン。』など多くの大ヒット作に出演しており、卓越した表現力で高い評価を得ている。実写映画化が発表された際には、数多くの原作ファンがネット上で繰り広げたキャスティング予想で、主人公・零役に神木さんを熱望する人が多数。満を持しての映画化には、神木さん自身も「元々大好きな原作なので、お話をいただいたときは本当に嬉しかったです。大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています」と強い意気込みを見せている。この2人のタッグは、『るろ剣』以来、およそ2年ぶり。神木さんは「これから始まる撮影の中で、監督が生み出す世界観の中に入っていくのが、僕自身とても楽しみです」と監督に絶大な信頼を寄せており、また、監督も「ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました。『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来、彼の成長ぶりに触れるのがとても楽しみです」と神木さんとの撮影に期待を寄せている。また、原作者の羽海野さんは大友監督と神木の主演に、「男たちが闘う世界を 吸い込まれそうになるほど、濃密に映像に落とし込むことが出来る大友啓史監督に『3月のライオン』を撮っていただけること そして、棋士である主人公の“身の内にライオンが棲む男の子”を 神木隆之介さんに演じていただけることが 本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです」と喜びを表し、実写化に大きな期待を寄せている。個性豊かな登場人物がぶつかり合う群像劇を描き上げてきた大友監督のもと、主人公を演じる神木さんを取り巻く三姉妹などを誰が演じるのかも、非常に気になるところ。アニメ化に続く“3月のライオン現象”が、日本中で巻き起こることになりそうだ。『3月のライオン』【前編】【後編】2部作は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日「零戦里帰りプロジェクト」をてがけるゼロエンタープライズ・ジャパン(ゼロエンター)は2月12日、零式艦上戦闘機(零戦)の一般公開飛行を目指して、本格的なスポンサー企業の募集を2月中旬から開始すると発表した。同プロジェクトは2012年にスタートしたプロジェクトで、同社取締役の石塚正秀氏が保有するレストア済みの零戦を米国から日本に移し、飛行可能な状態のまま保存することを目指している。2016年1月27日には、海上自衛隊鹿屋航空基地で試験飛行を実施した。しかし、同機が米国連邦航空局に登録されている機体であることから、国土交通省航空局への申請と許可取得が飛行の都度必要となるほか、整備や飛行には米国から航空機整備士や操縦士を招致しなければならない。また、機体の維持管理や保険にかかる費用など、資金面の課題を抱えている。同社が企業スポンサーの募集を開始したのは、飛行にかかる費用をプロジェクト単体で負担することは厳しいと判断したため。また、企業スポンサーが付かず、有料イベントにした場合の入場チケット価格について航空機ファン層へのアンケート調査を同プロジェクトのホームページ上で2月15日から開始する予定だ。ゼロエンターは、一般公開飛行の収益次第で6月以降に同機を一旦米国へ戻し、整備の実施と日本人操縦士の養成を目指すとしている。
2016年02月12日「零戦里帰りプロジェクト」により復元された零式艦上戦闘機二二型(零戦)が1月27日にテスト飛行を実施した。同機は同日14時12分に海上自衛隊鹿屋航空基地を離陸、約7分間の初飛行に無事成功した。着陸後、プロジェクトを実施したゼロエンタープライズ・ジャパン取締役の石塚正秀氏は、パイロットのスキップ・ホルム氏を出迎え、握手を交わした。試験飛行は本日中にあと2回行われる予定。(編注:その後、試験飛行は2回目で終了した。)「零戦里帰りプロジェクト」は2012年にスタートしたプロジェクトで、レストア済みの零戦を米国から日本に移し、飛行可能な状態のまま保存することを目指している。テスト飛行を実施した機体は2014年11月に日本へ入国し、2015年7月にはエンジン始動テストを開始するなど初飛行に向けた準備が進められていた。なお、今回のテスト飛行については詳しいレポートを後日掲載するので、そちらも楽しみにしてほしい。
2016年01月27日「零戦里帰りプロジェクト」を推進するゼロエンタープライズ・ジャパンは1月27日、同プロジェクトの零式艦上戦闘機(以下、零戦)22型「AI-112」のテスト飛行を計画している。同飛行は自衛隊殿の基地内のため一般の立ち入りができないが、当日はニコニコ動画で生中継される予定となっている。今回のテスト飛行は零戦の免許を取得した日本人操縦士が存在しないため、米国の操縦士による飛行となる。ニコニコ生放送では地上カメラのほか、同プロジェクトの協力のもとパイロットのヘルメットにカメラを設置したパイロットカメラと、2つの視点から零戦の勇姿を追う。ニコニコ動画では13時開演を予定している。テスト飛行の予備日は1月28・29日となっており、飛行日時は天候や整備状況等によるため、中継も時間の変更や開始の遅れ、また、途中からの放送となる場合もある。中継のため出演者からのコメントへの返答はなく、現地のインターネット回線状況により放送を一時中断もしくは中止する場合も想定されている。同プロジェクトは石塚政秀氏が発起し、2008年に米国で零戦を購入・所有。日本人所有では唯一となる零戦を日本に里帰りさせ国内での飛行実現を目指し、2012年9月に正式にプロジェクトを発足した。2013年9月にはプロジェクトを推進する母体としてゼロエンターを設立し、零戦は戦後70年を振り返ることを目的に2014年11月5日に入国させ、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)内で分割管理されていた。2015年には、FAA公認整備士資格のA&PおよびIA(Inspection Authorization)を有するデイビッド・アレン氏を米国から招へいし、アレン氏の指揮監督下のもと約8日間で零戦の組み立てを行い、2015年7月7日にはエンジン始動テストを実施した。
2016年01月26日漫画家の松本零士氏が25日、都内で行われた、美少年『零(ゼロ)』の発売記念発表会に出席した。酒造メーカーの美少年は、『銀河鉄道999』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』などで知られる松本氏とコラボレーションした純米吟醸酒『零』を発売。松本氏は、ハーロックがデザインされた商品を手に、「とても楽しくてうれしい」と笑顔を見せ、「酒は悩みや辛いことを忘れさせてくれる力強いエネルギー源」とアピールした。また、「アルコールは平気なので、日本酒は飲んでも飲んでも効かない。気持ち良さそうにしている人を見るとうらやましい」と明かした松本氏。「小学生の頃から飲ませられて、『美味しいや!』って思っていました。出されたものを全部飲むと、褒めてくれてうれしかったですね。"酒飲み教育"を受けてきたんです」とその酒豪っぷりをうかがわせた。そんな松本氏は、この日、78歳の誕生日を迎え、「石ノ森章太郎と生年月日が全く一緒。一緒に飲みたかったな」と漫画家の故・石ノ森氏を懐かしむ場面も。日本酒好きタレントとして登場した磯山さやか、おのののかから、『銀河鉄道999』の列車などをあしらったバースデーケーキで祝福されると、「夢のような出来事でとてもうれしい。まだまだ描き続けるし、この列車もまだ走り続けると思います」と力強く宣言していた。
2016年01月26日ゼロエンタープライズ・ジャパンは1月20日、2012年より開始した「零戦里帰りプロジェクト」で米国より帰国させた零式艦上戦闘機(零戦)のテスト飛行を1月27日に実施すると発表した。同プロジェクトは同社取締役の石塚正秀氏が保有するレストア済みの零戦を米国から日本に移し、飛行可能状態なまま保存するというもの。同機は2014年11月に日本へ入国し、海上自衛隊鹿屋航空基地内で管理、2015年7月にはエンジン始動テストを開始していた。今回のテスト飛行は安全面から一般には公開されないが、テスト飛行終了後に他の空港へ飛行させる一般公開を計画している。この一般公開の実現のためには航空局からの飛行許可の再取得ならびに米国からパイロットを招聘するためなどの資金が必要になるため、同社では企業・団体、個人などからスポンサーを募集している。
2016年01月21日「ヤングアニマル」(白泉社刊)にて連載中の羽海野チカ氏が描く人気マンガ『3月のライオン』がTVアニメとなって、2016年秋よりNHK総合テレビで放送されることが決定した。■『3月のライオン』ストーリー概要主人公・桐山零は17歳のプロの将棋の棋士。幼い頃、事故で家族を失った零は心に深い孤独を抱え、将棋に対する中途半端さを思い悩みながら日々を過ごしていた。そんな中で出会った川本家の3姉妹(あかり・ひなた・モモ)と接するうちに、零の心は少しずつ溶け始めていく……。河の流れのように進む優しいラブストーリー。TVアニメ化にあたり、監督は新房昭之氏、アニメーション制作はシャフトといった、『化物語』や『魔法少女まどか☆マギカ』などを手掛けたコンビが担当。これにあわせて、1月8日発売のヤングアニマル2号では原作者・羽海野チカ氏のコメントも寄せられている。■原作者・羽海野チカ氏のコメント化物語・まどか☆マギカ・荒川アンダーザブリッジ・絶望先生新房監督の作品が大好きで大好きで「新房監督でシャフトさんで!」この夢が叶えられないのならアニメ化は出来無くてもいい…。そう思っていました。とても幸せです!精一杯の応援とお手伝いをさせていただきたい所存であります!さらなる情報については、今後ヤングアニマルの誌面やWEBにて発表されるので、続報を楽しみにしたい。
2016年01月07日今年30歳を迎え、大人の色香を増した俳優・桐山漣が12月12日(土)、福家書店新宿サブナード店で行われた自身の本格写真集「キリヤマ レン」の発売記念握手会に出席した。桐山さんは、半分裸のショットに触れ「『安心してください』とは言えないですよね」と、“履いていない”ことを明かし、集まった報道陣を沸かせた。桐山さんは、今や人気俳優の登竜門となった「仮面ライダー」シリーズにて、仮面ライダーW役で連続テレビドラマ初主演を飾り、以降数々のTVドラマ、映画へ出演し躍進を続けている。このたび刊行されるPHOTOBOOKは、そんな桐山さんの素に近い姿から、表紙に代表されるようなセクシーな大人の姿まで拝める仕様だ。出来栄えを尋ねられた桐山さんは、「生み出した感があるといいますか、僕自身30歳になりまして、節目の年に爪痕を残すような写真集ができたなって思います」と自信を覗かせる。きわどいヌード表現も点在しており、筋肉が盛る肉体美が露わになっている。「美しくないですけど(笑)、僕自身すごく細いイメージがあるとかもしれませんが、着痩やせするというか。一応脱いだら、こんな感じです。自信のあるパーツは胸筋です」と、照れくさそうにほほ笑んだ。今回、撮影にあたって企画から参加したという桐山さん。一番のお気に入りはタバコを吸っているカットだという。「ナチュラルな写真です。俺、気の抜いたときってこういう顔してるんだなって、自分でも知らないような自分でした」とページを指さした。さらには、自身で「攻めの裸」と発案した表はスーツを着て、後ろが裸という姿も印象的。報道陣が「びんぼっちゃまスタイルですね」と話すと、「僕が意識したのは映画『パッチ・アダムス』のラストシーンの主人公なんですが…分かりやすい例えは、びんぼっちゃまですよね(笑)」と、びんぼっちゃまスタイルであることも認めていた。まもなく終わりを迎える2015年を、漢字一文字で表現するとしたらという質問には「うーーん」と悩みながら「発」と答えた。桐山さんは「発展、発進の発です。0から写真集を作ったり、何かを発信していくことや、自分の発展を合わせて選びました」と、充実した様子の2015年を振り返っていた。(cinamacafe.net)
2015年12月12日