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ローランドは、優れたアーティストによる音楽業界への貢献を称える「Roland/BOSS/DW Lifetime Achievement Awards(生涯功労賞)」の受賞者を発表し、米国時間2025年1月23日(木)に、アナハイムで開催されているNAMMショーの会場で授賞式を行いました。「Roland/BOSS/DW Lifetime Achievement Awards(生涯功労賞)」 を受賞したアーティスト・イメージ今回発表した「Roland/BOSS/DW Lifetime Achievement Awards」は、当社のブランドであるRoland、BOSS、DW(Drum Workshop)の製品を長年愛用し、当社と深い関係を築きながら、音楽業界に多大な貢献をしたアーティストを表彰するものです。2025年は、「Roland Lifetime Achievement Award」としてソングライター/キーボード奏者のパトリス・ラッシェン(Patrice Rushen)氏が受賞しました。また、「BOSS Lifetime Achievement Award」にギタリストのスティーヴ・スティーヴンス(Steve Stevens)氏が、「DW Lifetime Achievement Award」にドラマー/パーカッショニストのシーラ・E(Sheila E)氏が選ばれ、それぞれ受賞しました。■パトリス・ラッシェンソロでの活動に加え、スティービー・ワンダー、ハービー・ハンコック、カルロス・サンタナ、ボーイズIIメン、ジョージ・ベンソン、ジャン・リュック・ポンティ、トム・ジョーンズ、ナンシー・ウィルソン、マイケル・ジャクソン、シーナ・イーストンなど、幅広いアーティストとコラボレーションを行っています。同氏はまた、グラミー賞授賞式の音楽監督を務めた初の女性となりました。また、ジャネット・ジャクソンのアルバムツアー「janet.」の音楽監督も務め、1982年にグラミー賞にノミネートされた彼女のレコーディング作品「Forget Me Nots」は、ウィル・スミス主演の映画「メン・イン・ブラック」でサンプリング使用されています。学術の世界では、ラッシェン氏は「音楽と文化への顕著な貢献」によりバークリー音楽大学から名誉音楽博士号を授与され、現在は南カリフォルニア大学(USC)のソートン音楽学校で教鞭をとり、次世代のクリエイターを指導しています。<パトリス・ラッシェン氏の受賞コメント>「『Roland Lifetime Achievement Award』を受賞できたことを光栄に思います。キーボードを演奏し、作曲し、曲を書くミュージシャンとして、私はインスパイアされるサウンドに惹かれます。ローランドのキーボード楽器の幅広いラインナップは、既存の楽器の特性を再現したり、音色の組み合わせを発見したりする際に、常に無限の可能性を提供してくれます。これらの素晴らしい楽器は、私の創造的な思考に翼を与えてくれます。私たちのパートナーシップは現在も続き、インスピレーションを受け続けています。ローランドが音楽制作の喜びと楽しさを大切にする多くのミュージシャンを支援してくれることに感謝しています。同じ価値観を持つ企業と仕事ができることは素晴らしいことです」パトリス・ラッシェン■スティーヴ・スティーヴンスロックの威風堂々とした雰囲気とSF的で華麗なテクニックを独特にブレンドした演奏で知られるギタリストで、ロック・アイコン的な存在であるビリー・アイドルとの長年にわたるパートナーシップで広く知られています。また同氏は、マイケル・ジャクソン、リック・オケイセック、ロバート・パーマーなどと共演するほか、ソロ・アーティストとして、Atomic Playboys、Flamenco a Go-Go、Memory Crashなど、さまざまなジャンルの音楽に挑戦しています。映画音楽の世界にも独特な演奏で活躍し、ハロルド・ファルターメイヤー作曲の「トップガン・アンセム」は、1987年に最優秀ポップ・インストゥルメンタル演奏でグラミー賞を受賞しました。スティーヴンス氏は、キャリアを通じてスタジオやライブでBOSS製品を愛用しており、「トップガン・アンセム」でも使用されています。スティーブンの先駆的なギター・シンセサイザーの演奏は、進化し続ける彼のサウンドのもう一つの礎であり、80年代の楽曲からビリー・アイドルの最新EP「The Cage」まで、そのサウンドは一貫しています。<スティーヴ・スティーヴンス氏の受賞コメント>「物心ついたときから、BOSSは私が使用したギター・エフェクターのひとつでした。新聞配達して得たお金で『OD-1』を購入したり、ビリー・アイドルのアルバム『Rebel Yell』のレコーディングではBOSSのペダルボードでフル装備したりしていました。『Eyes Without a Face』や『Flesh for Fantasy』のような曲は、ギター・トラックに『CS-1』と『CE-2』がなければ完成しなかったでしょう。BOSSは常に先見性と革新性を持ち続けています。BOSSから音楽への貢献を評価していただけたことは、私にとってこの上ない名誉です」スティーヴ・スティーヴンス■シーラ・E世界で最も個性的でダイナミックなドラマー/パーカッショニストの一人です。プリンス、ビヨンセ、リンゴ・スターなどのバンド・メンバーとして長年活躍してきました。ソロ活動では「The Glamorous Life」や「A Love Bizarre」などのヒット曲があり、2024年のサルサ曲「Bailar」はグラミー賞2部門にノミネートされました。パーカッショニストのピート・エスコヴェードの娘として生まれたシーラ・Eは、ジャズ、パンク、ロックの系譜を継ぐ音楽一家の一員として育ちました。その伝統は、彼女のキャリアの初期に形作られ、父親と一緒に「Solo Two」をリリースしたことで、マーヴィン・ゲイ、ハービー・ハンコック、マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス、ジョージ・デュークとのコラボレーションにつながりました。プリンスとの多作な活動時期には、パープル・レイン・ツアーのオープニング・アクトを務め、コンサート映画「サイン・オブ・ザ・タイムズ」にも出演しました。 プリンスの死去後、シーラ・Eはステープルズ・センターで開催されたコンサート「レッツ・ゴー・クレイジー:ザ・グラミー・サルート・トゥ・プリンス」で音楽監督を務めました。シーラ・Eは、2021年に父と共にラテン・グラミー賞生涯功労賞を受賞し、また、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに星を持つ唯一の女性パーカッショニストでもあります。<シーラ・E氏の受賞コメント>「『DW Lifetime Achievement Award』を授与されることになり、大変嬉しく思います。これは、私の音楽への貢献だけでなく、革新を絶えず刺激してきた私たちの永続的なパートナーシップが認められたものです。音楽産業においてDWが高い水準でのサポートを推進してくれていることに深く感謝しています」シーラ・Eまた今回、ローランドは、コロナ禍でNAMMショーが開催延期となった2022年に発表を予定していた「Roland Lifetime Achievement Award」の受賞者として、ゲイリー・ニューマン(Gary Numan)氏とジム・ケルトナー(Jim Keltner)氏を発表し、表彰しました。■ゲイリー・ニューマンエレクトロニック・ミュージックの第一人者として知られる英国出身のアーティスト。シンセサイザーを駆使した革新的なサウンドで「Cars」や「Down in the Park」などの名曲を生み出しました。彼のキャリアは、まずTubeway Armyのリーダーとして、後にソロ・アーティストとして成功を収め、ニューウェーブからニューメタル、さらにはそれ以外のジャンルのミュージシャンにも多大な影響を与えています。同氏の有名なファンには、ティアーズ・フォー・フィアーズ、アフリカ・バンバータ、デーモン・アルバーンなどがいます。ゲイリー・ニューマン■ジム・ケルトナー1960年代半ばのロサンゼルスの音楽シーンに登場し、世界で最も尊敬されるセッション・ミュージシャンの一人として著名なドラマー。ボブ・ディラン、ロイ・オービソン、カーリー・サイモンの楽曲に参加したほか、ケルトナー氏はビートルズの4人のメンバーうち3人のレコーディングに参加したという実績を持っています。ライブ演奏者としては、サイモン&ガーファンクル、ニール・ヤング、ウィリー・ネルソンなど、数多くのアーティストとステージを共にしてきました。また、スティーリー・ダンの「Josie」やランディ・ニューマンの「Short People」など、70年代の名曲への貢献でもよく知られています。ジム・ケルトナー※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月24日米国のMIDI規格管理団体であるMIDI Associationは、ローランド元社長であり、研究開発部門の責任者であった菊本 忠男氏の、電子音楽の発展への貢献を称え、「MIDI Lifetime Achievement Award(MIDI 生涯功労賞)」を授与し、全米NAMMショー(米国時間2025年1月21日~25日、アナハイム・コンベンション・センターにて開催)の会場内で表彰式が行われます。会場では、当社のCloud Business事業本部 Roland Future Design Lab 部長 兼 Consumer Research & Insights 部長であるポール・マッケイブが、菊本氏の代理で同賞を受け取ります。菊本 忠男氏「TR-808」開発当時の菊本 忠男氏MIDI規格は、ローランドの当時の社長であった梯 郁太郎氏らが中心となって1983年に制定された電子楽器の演奏データを機器間で転送・共有するための共通規格で、現代における音楽制作に欠かせないプロトコルとなっています。梯氏は、その功績を称えられ、2012年に「Technical GRAMMY Award(テクニカル・グラミー・アワード)」を、元シーケンシャル・サーキット社 社長のデイブ・スミス氏と連名で受賞しています。菊本氏は、ローランドの研究開発を主導する立場で、電子楽器や演奏情報を管理する機器間の通信方法を統一し、音楽の創造性と電子音楽の制作に革命をもたらした初期のMIDI規格の仕様設計に革新的な提案を行いました。菊本氏は、1977年から2009年の30年以上にわたってローランドに勤務し、代表取締役社長や、技術開発担当専務取締役などを歴任しました。ヒップホップやテクノなど、新しい音楽ジャンルの誕生に大きく影響したと評価されているリズム・マシン「TR-808」(1980年発売)や「TR-909」(1983年発売)の開発を主導したことでその名が広く知られています。菊本氏が開発を主導した「TR-808」(左)、 「TR-909」(右)また、当時最新のデジタル技術を駆使し、「V-Piano」、「V-Synth」、「V-Guitar」など、画期的な電子楽器の開発に注力しました。「V-Piano」(2009年発売)菊本氏は、初期のMIDIの仕様設計について、複数の機器の演奏を同期させるために不可欠な「テンポ」、「スタート」、「ストップ」などのメッセージを追加することを提案しました。これは、現代の音楽制作、さらには今日も進化を続ける電子楽器を使った演奏パフォーマンスの鍵となるものです。■ローランド代表取締役社長 CEO 蓑輪 雅弘のコメント「技術革新と創造性の追求は、ローランドの研究開発ミッションの核であり続けています。このミッションは、ローランドの創業時から変わらず受け継がれており、菊本氏のような革新者によって推進され、音楽の未来を導き続けています。ローランドのチームは、音楽とテクノロジーの進化を目指し、さらなる未来に向けて重要な役割を担い続けることに誇りを感じています」※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月22日ローランド株式会社は、人々が安心して暮らし、音楽・映像をはじめとした芸術文化が育まれる社会環境を維持するため、脱炭素社会の実現に向け、事業活動に伴う温室効果ガス排出量の削減目標を設定しました。ローランドの「サステナビリティ」 シンボル・イメージ■削減目標削減目標は、パリ協定で宣言されたカーボンニュートラル達成を念頭にし、SBT※の考え方に沿って設定しています。●スコープ1 および スコープ2:CO2排出量を、2030年度に2022年度から42%削減●スコープ3:CO2排出量全体の9割以上を占めるカテゴリ1、4、11、12を対象に、それぞれ2030年度に2022年度から25%削減●TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に沿った情報開示 ※ SBT(Science Based Targets、科学的根拠に基づく目標):2015年に採択されたパリ協定が求める水準と整合した企業の温室効果ガス排出削減目標2023年度のCO2総排出量は、昨年度より12%削減しており、今後もさらなるCO2排出量の低減に向けて、継続的に進めていきます。■ESGデータを公開また、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)に関する取り組み内容のデータも公開しました。詳細は、以下ローランド「サステナビリティ」ページ内の「ESGデータ」、もしくは添付PDF「Roland ESG data 2024」をご覧ください。日本語 : 英語 : Roland ESG data 2024: 当社の事業領域である音楽・映像をはじめとした芸術文化が育まれる社会環境を維持できるよう、ローランドは今後も環境負荷の低減や脱炭素社会の実現に向けて取り組んでまいります。■ローランド株式会社についてローランド株式会社は、デジタルピアノ、シンセサイザー、電子ドラム、ギター関連製品、アンプ、DJ機器、映像・音響機器などを開発・製造している電子楽器メーカーです。1972年の設立以来、最先端の技術で新しい「音」を常に追求しながら、世界初、国産初の製品を数多く創出。プロ・ミュージシャンからアマチュア・ユーザーまで、世界中のクリエイティブな人々とともに未来を創る「WE DESIGN THE FUTURE」をブランド・メッセージとして掲げ、音楽や映像の新たな可能性を切り拓いています。会社名 : ローランド株式会社(東京証券取引所 プライム市場:証券コード 7944)代表者 : 代表取締役社長 CEO兼CIO 蓑輪 雅弘ウェブサイト: ※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月23日ローランドは、米国時間2025年1月21日(火)~25日(土)に開催される「NAMMショー 2025」に出展いたします。Roland、BOSSはもちろん、2022年に当社グループに加わったDrum Workshop(DW)、PDP、Latin Percussion(LP)を含めたブランドを一堂に集めたローランド限定のショーケース『NAMM All Access from the Roland Studio』を、会場のアナハイム・コンベンション・センター2階に設置します。■NAMMショー:米国カリフォルニア州アナハイムで毎年行われる、世界最大規模の楽器トレードショーです。2025年は現地時間1月21日(火)~25日(土)の期間で開催されます。『NAMM All Access from the Roland Studio』に登場する各ブランドの製品イメージ『NAMM All Access from the Roland Studio』では、各ブランドや製品を会場で体験できるだけでなく、特別に制作されたデジタルコンテンツを配信し、世界中の音楽ファンにNAMMの舞台裏をダイレクトに体験いただけます。NAMMショー が提供するアプリや、ローランドのソーシャルメディア・チャンネルを通じて、以下のコンテンツをお届けします。・ローランドが最新の音楽イノベーションを提案する新製品の発表・世界トップクラスのミュージシャンによるパフォーマンス・さまざまなカテゴリーの楽器や機材を間近で紹介する製品デモンストレーション・「NAMMショー 2025」のダイナミックな雰囲気の舞台裏を伝えるコンテンツNAMM社長兼CEO ジョン・ムリンザック氏のコメント「2025年のNAMMショーにローランドが戻り、『NAMM All Access from the Roland Studio』を提供していただけることを大変嬉しく思います。ローランドの革新性と、ミュージシャンを惹きつける情熱は、NAMMのミッションと完全に一致しており、来場者や世界中の音楽ファンがローランドのブランドとつながることを楽しみにしています。」ローランド CMO マット・ウェクスラーのコメント「NAMMショーは、オーディエンスと直接つながり、彼らに当社の最新製品のイノベーションを体験していただける素晴らしいイベントです。『NAMM All Access from the Roland Studio』では、ローランド・ファンや世界中のミュージシャンに、NAMMにおける当社ブランドの内部の様子までさまざまな情報をお届けします。この体験は、実際に演奏いただく機会や、魅力的なNAMMショーの体験を世界中のミュージシャンに直接届ける特別なコンテンツを提供することで、創造性を刺激することを目的としています。」※CMOはChief Marketing Officerの略称『NAMM All Access from the Roland Studio』は、NAMMショー会場のアナハイム・コンベンション・センター、ルームナンバー202A/Bに設置いたします。各コンテンツやオンライン視聴等の詳細については、NAMMウェブサイト( )および、ローランド・ウェブサイト( )にて随時案内いたします。※いずれも英文サイトとなります※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月13日ローランド株式会社と島村楽器株式会社は、シンセサイザー、電子ピアノ、ギター関連製品など最新の電子楽器を体験できるFrontier Space 『Roland × Shimamura Kawasaki』を、2024年10月31日(木)に、島村楽器 川崎ルフロン店内にオープンいたします。Frontier Space 『Roland × Shimamura Kawasaki』 イメージ店舗内イメージ(シンセサイザー、ドラム)店舗内イメージ(ピアノ)店舗内イメージ(ギター関連)Frontier Space 『Roland × Shimamura Kawasaki』では、お客様にローランド/ボスの最新の電子楽器をよりよい環境で体験いただくことで、音楽を創造する楽しさを存分に味わい、末永く音楽ライフを楽しんでいただくことを目指しています。Frontier Space 『Roland × Shimamura Kawasaki』には最新の電子楽器を数多く取り揃え、専門知識と経験豊富な「ローランド・プロダクト・スペシャリスト」がお客様をお迎えします。オンラインでの事前予約いただいた方には、1対1でのプライベート・セッションや目的別のワークショップなどのメニューをご用意し、お客様一人ひとりのご要望に応じたソリューションをご提案します。最新製品はもちろん、すでにお持ちの楽器の新たな可能性の探究、作曲をはじめクリエイティブ活動の新たなヒントなど、お客様に寄り添い、それぞれに最適な音楽の楽しみを見つけていただける機会を提供いたします。■Frontier Space 『Roland × Shimamura Kawasaki』 概要オープン日時 : 2024年10月31日(木) 10:00所在地 : 神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン 7F店舗面積 : 約75m2展示製品数 : 約160種類(アクセサリー類を含む)アクセス : JR川崎駅 東口より徒歩2分、京浜急行線 京急川崎駅 東口より徒歩5分営業時間 : 10:00~21:00電話番号 : 044-221-5261WEBサイト : ご来店について: 事前にオンライン予約いただいたお客様を優先的に対応させていただきますが、ご予約のないお客様もご来店いただけます。予約方法 : 上記WEBサイトから10月31日(木)より予約いただけます。また、Frontier Space 『Roland × Shimamura Kawasaki』オープンを記念し、プロのアーティストを招いてイベントを開催します。■Frontier Space 『Roland × Shimamura Kawasaki』オープン記念イベント(出演者敬称略)・ピアノ・コンサート日程 :11月4日(月・祝)出演者 :山本 有紗使用楽器:LX9GP入場無料・シンセサイザー・セミナー日程 :11月16日(土)出演者 :宇都 圭輝使用楽器:FANTOM-06SC、JUNO-D予約制、入場無料・ドラム・クリニック日程 :11月23日(土・祝)出演者 :藤池 アリス使用楽器:V-Drums VAD716予約制、入場無料オープン記念イベント出演者、左から山本 有紗、宇都 圭輝、藤池 アリス※詳細ならびにご予約については下記イベントページをご覧ください。 ■島村楽器株式会社島村楽器株式会社は、「音楽の楽しさを提供し、音楽を楽しむ人を一人でも多く創る」という経営理念のもと、全国39都道府県に180以上の楽器販売店舗・音楽教室を展開する、国内最大の総合楽器店です。事業領域として「楽器プレイヤーのトータルサポート」を掲げ、楽器販売と音楽教室の2事業を主軸としながら、長く演奏していると必要になる楽器修理、体験や演奏発表の場としてのイベント・コンサートの企画・実施、気兼ねなく練習できるスタジオ運営も行っています。本社所在地: 東京都江戸川区平井6-37-3WEBページ : ※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月25日ローランド株式会社の電子ドラム Vドラム・クワイエット・デザイン『VQD106』と、ミュージック・クリエーション・キーボード『GO:KEYS 5』『GO:KEYS 3』が、「2024年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。※当社比Vドラム・クワイエット・デザイン『VQD106』とミュージック・クリエーション・キーボード『GO:KEYS 5』『GO:KEYS 3』■Vドラム・クワイエット・デザイン『VQD106』(2024年10月発売)Vドラム・クワイエット・デザイン『VQD106』は、演奏性や表現力を損なうことなく圧倒的な静粛性を追求し、騒音に配慮した全く新しい電子ドラムです。メッシュヘッド、低硬度ゴム、多層クッション、半球形状のゴム足などさまざまな要素を組み合わせた新設計のパッドやスタンドを搭載し、当社従来の電子ドラム「Vドラム」に比べ、打撃音と振動を75%軽減しています(当社設定条件下の測定)。集合住宅などにお住まいの方でも、周囲への騒音や階下への振動を気にすることなく、存分にドラム演奏を楽しめます。製品ページ: Vドラム・クワイエット・デザイン『VQD106』の演奏イメージ<審査委員の評価コメント>Vドラム・クワイエット・デザインは、ドラマーにとって深刻な問題である騒音の低減を解決する革新的なアプローチを採用した優れた製品である。メッシュヘッドや低硬度ゴム、半球形状のゴム足など、各パーツの改善を積み重ねることにより、従来のアコースティックドラムの演奏性と感覚を維持しつつ、騒音レベルの大幅な低減を実現している点が際立っている。アパートや深夜など、これまでは難しかった環境でも、隣人や家族に迷惑をかけることなく練習や演奏が可能となった。これは単なる騒音の低減に留まらず、あらゆる人にとって音楽をより身近なものにするという高義なミッションにも対応している。考え抜かれたデザインとユーザーエクスペリエンスを重視する姿勢が組み合わさった好例である。■ミュージック・クリエーション・キーボード『GO:KEYS 5』『GO:KEYS 3』(2024年4月発売)ミュージック・クリエーション・キーボード『GO:KEYS 5』『GO:KEYS 3』は、初心者でもクリエイター感覚で本格的な演奏や曲づくりを楽しめるキーボードです。ローランド最高峰のサウンドと自動伴奏機能を備え、指一本の簡単操作で演奏できます。PCやスマートフォンと連携した演奏や曲づくりにも対応しており、当社のクラウドベースのプラットフォーム「Roland Cloud」から音色と伴奏スタイルを追加することもできます。外観は、シンプルなデザインやポップで親しみやすいカラーを採用。『GO:KEYS 5』はグラファイト、ホワイト、『GO:KEYS 3』はターコイズ、ダークレッド、ミッドナイトブルーのカラー・バリエーションを取り揃えています。製品ページ:『GO:KEYS 5』 『GO:KEYS 3』 Roland Cloud詳細: ミュージック・クリエーション・キーボード『GO:KEYS 3』の演奏イメージ<審査委員の評価コメント>性別を問わない絶妙な色合い、ボタンの配置、シンプルかつ明確なインターフェースと、無駄のない設計になっている。軽量化を実現しており持ちやすく、音質も優れており、親しみやすいポップな風合いと相まって、新たな客層を惹きつけるプロダクトとして評価した。「2024年度グッドデザイン賞」の詳細は、公式ホームページ をご覧ください。※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月16日ローランド株式会社は、アメリカ・デトロイトのハウス/テクノ・ミュージック・レーベル「KDJ Records」の設立30周年を記念する、ビートメイキング(楽曲制作)やDJプレイ向けサンプラーの限定モデル『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』を、2024年10月26日(土)に発売します。『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』「KDJ Records」を創設したMoodymann【ここがポイント】●アーティストMoodymann(ムーディーマン)のレコード・レーベル「KDJ Records」設立30周年を記念したサンプラー●ダンス・ミュージック・シーンに影響を与えてきた「SP-404シリーズ」最新機種にオリジナル・デザインを施した、世界で600台の限定モデル●Moodymann制作の楽曲とサウンドを新規収録。オリジナルの7インチ・レコードとカセット・テープも付属品名 :サンプラー『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』価格 :オープン価格発売日:2024年10月26日(土)製品の詳細はこちら: 今回のコラボのために制作されたMoodymannの新曲MV: サンプラーは、さまざまな音を録音し、再生する電子楽器です。ヒップホップにおいては、既存の楽曲などの一部をサンプリングしてループ再生したフレーズをもとに、新たな楽曲を制作することが伝統的なカルチャーとなっています。当社が2005年に発売した「SP-404」は、ダンス・ミュージックのビートメイキングやライブ・パフォーマンスに便利なサンプラーとして高く評価され、2021年に最新モデル「SP-404MKII」を発売。シリーズ累計で10万台以上を販売しています。2023年には新たな試みとして、当社とアメリカのヒップホップ・レーベル「Stones Throw」のコラボレーションによる、限定モデルを発売しました。今回発売するサンプラー『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』は、ローランドとレコード・レーベルのコラボレーションによる「SP-404MKII」限定モデルの第2弾。世界で600台のみの数量限定販売となります。「KDJ Records」は、アメリカ・デトロイトを拠点とするダンス・ミュージック・プロデューサーMoodymannが設立したレコード・レーベルで、2024年に設立30周年を迎えました。Moodymannは音楽のみならず、ファッションやゲームのジャンルにおいても強いファンベースを持ち、グローバルで精力的な活動を行うアーティストです。『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』は、印象的な「KDJ Records」のアート・ワークが施された「SP-404MKII」に、Moodymannが制作した新曲やサウンド・サンプル、サウンド・パターンを収録。さらに、Moodymannの未発表曲を収録したオリジナルの7インチ・レコードと、「KDJ Records」の名曲を厳選したミックス・テープのカセットが付属するコレクターズ・パッケージです。【さらに詳しく】●『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』Moodymannによる6曲の新曲と、KDJクラシックと呼ばれる4曲を含む、10バンクのオリジナル・サンプルとパターンを収録しています。音楽制作やリミックス、ライブ・パフォーマンスにも、貴重なMoodymannのサウンドを活用して音楽の可能性を広げることができます。「SP-404MKII」本体の、光沢のあるアルミニウム製フェイス・プレートのオリジナル・デザインには、「KDJ Records」の芸術的精神と美学が表現されています。さらに、未発表曲「I Think of Saturday」と「Hold It Down」を収録した7インチ・レコード、Moodymannがキュレーションした「KDJ Records」の名曲を厳選した60分のミックス・テープも同梱しています。『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』パッケージ内容『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』●「SP-404MKII」高い性能とポータブルなデザインで、クリエイターの創造力を刺激するサンプラー「SP-404シリーズ」は、パフォーマンス・ベースのビートメイキングには欠かせない存在です。2021年発売の「SP-404MKII」は、ロング・セラーを続ける「SP-404シリーズ」の最新モデル。ユーザーからの要望をもとに操作性や機能などをブラッシュアップし、これまでにないパフォーマンスを実現しました。鮮やかな有機ELディスプレイ、17個のベロシティ・センシティブRGBパッド、豊富な内蔵エフェクト、多彩な電源オプションなどが主な特徴です。「SP-404MKII」製品WEBページ: 「SP-404MKII」●KDJ Records1994年、ダンス・ミュージック・プロデューサーのMoodymannが創設。Moodymannのミステリアスな音楽的ビジョンとコラボレイティブな精神、そしてデトロイトへの深い愛情を音楽で証明しています。ソウルフルなエレクトロニック・サウンドと、デトロイト・ミュージックの強力なサウンドが融合した、50枚以上に及ぶMoodymannのアルバムや12インチ・レコード、限定盤のプレスは、世界中の音楽シーンに多大な影響を及ぼしています。今は亡きAmp Fiddler、そしてJuan Atkins、“Mad”Mike Banks、レーベルメイトのAndres、Rick Wilhite、Theo Parrishといったレジェンドを含むクリエイティブなコミュニティは、「KDJ Records」や姉妹レーベルである「Mahogani Music」に多くのインスピレーションを与えています。Moodymann WEBサイト: Moodymann●『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』リリース・イベントを開催『SP-404MKII KDJ Records Limited Edition』の発売と、当社直営店「Roland Store Tokyo」の1周年を記念するイベントを開催します。このイベントは、「KDJ Records」の日本国内ディストリビューションを行うレーベル「JAZZY SPORT」とのコラボレーションによるもので、ビート・メイカーによるライブやDJが行われます。JAZZY SPORT × Roland「Roland Store Tokyo 1st Anniversary Party」日時 :2024年10月19日(土) 16:00~20:00出演アーティスト:Budamunk、Fitz Ambro$e、Lidly、FloFilz、EL31会場 :JAZZY SPORT OMOTESANDO(東京都渋谷区神宮前4丁目30-3 東急プラザ表参道原宿 5F)日時 :2024年10月27日(日) 16:00~20:00出演アーティスト:tajima hal、iLL-SUGI、MAHBIE、Fujimoto Tetsuro 他会場 :JAZZY SPORT SHIMOKITAZAWA(東京都世田谷区北沢2丁目19-17 サワダヤビル 3F-A)料金:両日とも無料「Roland Store Tokyo 1st Anniversary Party」フライヤー・デザイン●主な仕様「SP-404MKII」本体外形寸法:178(幅)×276(奥行)×71(高さ)mm質量 :1.1kg(ACアダプターを除く)※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月15日ローランド株式会社は、静粛性を追求し、自社電子ドラムのなかで最も打撃音と振動の発生を抑えた、自宅での演奏に最適な「Vドラム・クワイエット・デザイン」の電子ドラム『VQD106』を2024年10月5日(土)に発売します。『VQD106』『VQD106』演奏イメージ【ここがポイント】●静粛性の追求がコンセプトの電子ドラム。「Vドラム」ならではの本格的なサウンド・演奏感と静かさを両立●パッドやスタンドを新設計。演奏時の打撃音と振動を従来の「Vドラム」より75%軽減(当社設定条件下の測定)●時間や周囲への騒音を気にせず自宅で心ゆくまで演奏を楽しみたいドラマーにおすすめ製品の詳細はこちら: 製品の動画はこちら: 品名 :Vドラム・クワイエット・デザイン『VQD106』価格 :オープン価格発売日:2024年10月5日(土)ローランドは、1985年の電子ドラム・キット発売以来、長年にわたり電子ドラムの開発に取り組んできました。独自の技術とノウハウを活かし1997年に登場した電子ドラム「Vドラム・シリーズ」は、プロから一般ユーザーまで幅広い層から支持を得ており、世界の電子ドラム市場でも高いシェアを有しています。「Vドラム・シリーズ」は、ヘッドホンを使用して演奏ができることに加えて、静粛性の高い構造を持った電子ドラムです。しかしながら、住環境や設置場所によっては、ドラム・スティックでパッドを叩く音やバス・ドラムのペダルを踏みこむ振動が床面に伝わることが要因となり、自宅で心置きなく演奏することが難しい場合もありました。今回発売する『VQD106』は、静粛性の追求をコンセプトとした新しい「Vドラム・クワイエット・デザイン」の電子ドラムです。クオリティの高いサウンドと演奏性を備えながら、打撃音と振動を従来の「Vドラム」より75%軽減(当社設定条件下の測定)。集合住宅などにお住まいの方でも、周囲への騒音や階下への振動を気にせず存分にドラム演奏を楽しめます。『VQD106』では、パッドやスタンドの設計を一新。パッドには、ハニカム形状のソフト・ラバーとメッシュ・ヘッドを組み合わせた打面を採用しました。また、バス・ドラムには多層クッションとメッシュ・ヘッドで構成された打面、半球形状のゴム足、ペダルの下にセットするボードを組み合わせることで、振動を軽減します。音源モジュールには「TD-07」を採用し、厳選された25種類のキット(音色の組み合わせ)を搭載。音色の編集も可能です。また、独自のセンサー技術で演奏の繊細なニュアンスも余すところなく表現。自然な音色変化で、アコースティック・ドラムと遜色ない演奏感を実現しています。スマートフォンとワイヤレスで接続して、お気に入りの曲やレッスン動画に合わせて演奏することも可能です。また、リズム感覚を鍛える基礎練習機能「コーチ・モード」も内蔵。自宅で楽しみながら演奏の腕前を磨くことができます。また、今回発売の『VQD106』に加え、音源モジュールが付属しないモデル「VQD106PADS」を2025年1月に発売予定です。「VQD106PADS」は、当社のドラム用音源モジュール「V71」「TD-50X」「TD-27」「TD-17」に対応。お好みの音源モジュールと組み合わせて、ご使用いただくことができます。ハニカム形状のソフト・ラバーを採用した新設計パッド(表)ハニカム形状のソフト・ラバーを採用した新設計パッド(裏)音源モジュール「TD-07」【さらに詳しく】●叩いた音が静かなパッドと床面の振動を軽減するスタンド『VQD106』には、静粛性を追求した新開発のパッドを採用。高いノイズ低減性能を備えながら、演奏時の自然な感触と反発力を実現しています。リム・ショットに対応するリム径が10インチのスネア・パッド「PDQ-8S」、パッド径が8インチのタム・パッド「PDQ-8」、エッジ・ショットとチョーク対応の12インチ・シンバル「CYQ-12」は、ハニカム形状のソフト・ラバーとメッシュ・ヘッドを組み合わせた設計。裏面を多孔構造とすることで、叩いた際の空気の圧力が分散され、シンバルやパッドのフレームが鳴ることを防ぎます。さらにシンバルにはフローティング構造を採用しており、演奏感を損なうことなく高い静粛性を実現しています。スタンドには、材料や形状、硬度などを試行錯誤して完成させた半球状の防振ゴム足をセットすることで、振動の伝わりを軽減。これらのパッドやスタンドに加え、ペダルの下にセットするボード(ノイズ・イーター)を組み合わせることで、床面への振動の響きを減少させ、階下への騒音を防止。静かな演奏環境を実現します。多孔構造を採用したシンバル「CYQ-12」(裏面)スタンド用の防振性の高いゴム足●心地よい打感と静粛性を両立するバス・ドラム用パッドバス・ドラム(キック)用のパッド「KDQ-8」は、ドラマーが求める「ズドン」という心地よい打感を実現しながら、振動と打撃音を非常に小さく抑制します。メッシュ・ヘッドと多層クッションの組み合わせに加えて、フローティング構造の多孔フレームを採用したキック・パッド、半球形状のゴム足、キック・ペダル用のノイズ・イーター「NEQ-K」、ボール・ビーター「KDB-Q」。これらの形状、材質を最適化しバランスをとることで、演奏性や打感を損なうことなく、静粛性をさらに高めたキック・ドラムが生まれました。「KDQ-8」は、ツイン・ペダルにも対応しています(別途、「NEQ-K」と「KDB-Q」のご用意が必要です)。キック・ペダル用のノイズ・イーター「NEQ-K」キック・パッド「KDQ-8」●主な仕様『VQD106』別売品 :キック・ペダル、椅子外形寸法(必要空間容積):1,300(幅)×1,200(奥行)×1,200(高さ)mm(音源、キック・パッド、キック・ペダル、椅子を含む)質量 :29.8kg※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月03日ローランド株式会社は、米国オンライン・レコードストア/音楽コミュニティのBandcampと提携し、米国時間2024年10月4日(金)に開催されるイベント「Bandcamp Friday」へのサポートを行います。「Bandcamp Friday」ロゴ、出演者およびRoland Cloud、Bandcampサイトのイメージ■BandcampBandcampは世界最大のオンライン・レコードストア兼音楽コミュニティであり、熱心なファンが愛するアーティストを発見し、つながり、直接支援できる場を提供しています。収益の大部分がアーティストに直接還元されるBandcampは、アーティストとファンが活気あるエコシステムの中で互いに支援し合い、新たな音楽を発見する共同体験を育んでいます。Bandcampのアーティストやレーベルは、デジタル音源および、レコード、CD、アパレル、グッズなど、幅広い音楽商品を提供しています。Bandcamp WEBサイト: 「Bandcamp Friday」は、コロナ禍で経済的な打撃を受けたアーティストやレーベルを支援するために、Bandcampが2020年3月から定期的に続けている活動で、運営側は収益分配を放棄し、その収益はアーティストやレーベルに直接還元されます。ローランドは、10月4日(金、米国時間)に開催される「Bandcamp Friday」へのサポートを発表しました。今回のサポートは、音楽の創造性を育み、コミュニティのつながりを強化することを目的としています。ローランドは、「Roland Cloud(※1)」を通じて、アーティストと音楽ファンにクリエイティブなインスピレーションを届ける限定版のツールとして、サブスクリプション・サービス「Ultimate」の3か月間トライアルを無料で提供します(※2)。音楽シーンに大きな影響を与えたリズムマシン「TR-808」「TR-909」を含む50種類以上の伝説的なローランドのサウンドを備えたスタジオ用ソフトウェア音源、エフェクト、アーティスト・サンプルパックや、ハードウェアとソフトウェアの両方に対応するプリセットコレクションを利用することができます。また、「Lifetime Keys」コンテンツの50%オフの特典も用意しています。※1 「Roland Cloud」:2017年にスタートした、音楽制作用の高品位なプラグイン音源やサービスを提供するクラウドベースのプラットフォーム「Roland Cloud」詳細: ※2 「Ultimate」の3か月間無料トライアルは、「Roland Cloud」に新規登録した方が対象です。これらのコンテンツや特典によりローランドは、Bandcampのアーティストとファンに対し「Bandcamp Friday」開催に向けて、新たな創造の可能性を解き放つ機会を提供します。特典およびローランドとBandcampのパートナーシップの詳細については以下の特設ページで確認いただけます。 (英文)■ローランド株式会社 CMO マット・ウェクスラーのコメント「ローランドが、BandcampのアーティストにRoland Cloud 『Ultimate』のツール群を提供し、彼らの創造性を刺激し、オーディエンスを増やすためにサポートできることを嬉しく思います。Bandcampが長年にわたり、彼らのプラットフォームを通じてアーティストを支援してきた取り組みは、アーティストの音楽活動のあらゆる場面を支援するという当社の重要な方針と一致するものです。」ローランド CMO マット・ウェクスラーまた、今回のパートナーシップの一環として、Bandcampはローランド製品を愛用する著名なアーティストをフィーチャーした4つのバーチャル・リスニング・パーティーを開催します。ファンは、フレンドリーでインタラクティブな環境でアルバム全曲のパフォーマンスを楽しむことができます。イベントのラインアップは以下の通りです。※日時はいずれも米国東部標準時(夏時間)●The Hard Quartet:2024年10月4日(金)午後6時 ●Svaneborg Kardyb:2024年10月15日(火)午後3時 ●Kelly Lee Owens:2024年10月18日(金)午後1時 ●Shigeto:2024年10月22日(火)午後6時 これらのリスニング・パーティーでは、アーティストが最新アルバムをフル・ストリーミング配信し、ライブチャットを通じてファンと直接交流します。ファンは、音楽のインスピレーションについて語りあったり、アーティストとリアルタイムで交流したり、質問をしたりすることができます。これらのイベントは、従来のアルバム発売イベントの枠を超え、ファンがアーティストや大好きな音楽とより深くつながることができる機会を提供します。Bandcampで各アーティストをフォローすれば、リスニング・パーティーに関する情報が自動的に通知されます。■Bandcamp ブライアン・ビニアック社長のコメント「ローランドと提携し、Bandcampの500万人以上のアーティストをサポートできることを嬉しく思います。Bandcampは、アーティストをサポートすることが活動の中心となっています。ローランドも50年以上にわたりミュージシャンを支援し、彼らの創造性を刺激してきたという点で、同じアーティスト第一主義の哲学を共有する同志です。」Bandcamp ブライアン・ビニアック社長さらに、ローランドとBandcampは、2024年10月7日(月)午後5時30分(米国東部標準時・夏時間)に、米国の人気デスメタル・バンドUndeathを迎えて独占インタビュー「Roland x Bandcamp AMA Interview」を独占開催します。この特別なセッションは、第100回目の「Bandcamp Metal Show」としてブラッド・サンダースをホストに迎えて行い、バンドのクリエイティブなプロセスを探り、彼らの音楽の旅を辿りながら、音楽にまつわるストーリーを明らかにするユニークな機会をファンに提供します。参加方法は、UndeathのBandcampページ で確認いただけます。※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月01日ローランドと、フットウェア・ブランドであるニューバランスのスケートボード・ライン「ニューバランス ヌメリック」は、コラボレーション・モデルのスニーカー『Tiago Lemos 808 × Roland』(以下『808 × Roland』)を発表しました。ブラジルのトップ・スケーターであるティアゴ・レモスのシグネチャー・シューズをベースに、ポップ・ミュージックの歴史に大きな足跡を残したローランドのリズムマシン「TR-808」の特徴的な色彩のデザインを採用。この特別なスニーカーは、「TR-808」のセレブレーション・デイである2024年8月8日(木)に、ニューバランスから数量限定で発売されます。スニーカー『Tiago Lemos 808 × Roland』キー・ビジュアルスニーカー『Tiago Lemos 808 × Roland』とリズムマシン「TR-808」ローランドが1980年に発売した「TR-808」は、80年代以降ヒップホップやテクノなどの音楽が大きなムーブメントへ成長するうえで、重要な役割を果たしてきたリズムマシンです。そのほかにもさまざまな音楽ジャンルの形成に影響を与え、現在の音楽シーンにおいても、「TR-808」サウンドは欠かせないものとなっています。「TR-808」は発売以来40年以上にわたり、世界中のアーティストや音楽ファンから強い支持を集める、アイコニックな存在です。毎年8月8日は「808 Day」と呼ばれるセレブレーション・デイとして、イベントやハッシュタグ#808dayをつけたSNS投稿が行われています。この度、2024年の「808 Day」を記念して、ローランドとニューバランスとのコラボレーションによるスニーカー『808 × Roland』を発表しました。『808 × Roland』は、2024年8月8日(木)に、ローランド直営の楽器店Roland Store Tokyo、ニューバランスのオンラインストアと原宿の店舗などで発売されます。『808 × Roland』のベースとなったのは、ニューバランス ヌメリックから発売された「808」。トップ・スケーターであるティアゴ・レモスのシグネチャー・モデルで、90年代後半のスタイリングと最新のテクノロジーを兼ね備えた、人気のスケートシューズです。今回、「TR-808」と同じ数字を冠する「808」のコラボレーションによって、音楽とスケート・カルチャーが融合した特別なスニーカーが誕生しました。ティアゴ・レモスは、「ヒップホップは僕のスケートのサウンドトラックであり、多くのクラシックと呼ばれる曲の中心にはTR-808があった。伝説的なTR-808と僕のシューズでコラボできるなんて光栄だ」とコメントしています。「TR-808」デザインのキー・チェーンが付属<商品概要>商品名: Tiago Lemos 808 × Roland品番 : NM808ROBカラー: ROB(Black)ウィズ(足囲)/サイズ:D/26.0~29.0cm価格 : 19,800円(税込)発売日: 2024年8月8日(木)販売店: ローランドストア東京(東京都渋谷区神宮前4-25-37) ニューバランス公式オンラインストア ニューバランス原宿(東京都渋谷区神宮前4-32-16)その他一部のニューバランス ヌメリック取り扱い店舗※取扱商品、展開時期は各店舗で異なります。詳細は各店舗までお問い合わせください。一般の方のお問い合わせ先:ニューバランスジャパン お客様相談室0120-85-7120【さらに詳しく】■『Tiago Lemos 808 × Roland』今回のコラボレーションは、「TR-808」が音楽とカルチャーに与えた多大な影響を称えるとともに、スケートボード、ヒップホップ、ファッションのカルチャーの交わりにスポットを当てています。「808」は、スケートボードのレジェンド、ティアゴ・レモスの革新的なスタイルとニューバランスの時代を超越した美学を融合させ、スケート・カルチャーとヒップホップが長年にわたりファッショントレンドに与えてきた大きな影響を反映しています。『808 × Roland』は、90年代後半にオマージュを捧げながら、最新のニューバランス・テクノロジーと「TR-808」のレトロなデザインを取り入れています。洗練されたブラックカラーで展開されるこのスニーカーは、補強されたトゥ・キャップ、しっかりとフィットする内部フォーム・ポッド、足を固定するストラップを備え、スタイルとパフォーマンスを両立するよう設計されています。『Tiago Lemos 808 × Roland』(1)『Tiago Lemos 808 × Roland』(2)■歴史的なリズムマシン「TR-808」1曲分のリズムを自由に作成できる世界初の画期的なリズムマシンとして1980年に発売。当時のヒップホップ、ダンス・ミュージック、さらには現代のポップ・ミュージックにまで、ミュージシャンやプロデューサーの音楽制作に大きな影響を与えました。歯切れのよいスネア、重低音のバス・ドラム、特徴的なカウベルやハンドクラップ(手拍子)など、その独特なサウンドは、発売後40年が経過した今もなお、根強く支持されています。「TR-808」■Roland Store Tokyo2023年10月、東京・原宿エリアにオープンした、国内初出店となるローランド直営の楽器店です。同店では、『808 × Roland』の販売を行います。販売に関する詳細は、下記のウェブページをご確認ください。『808 × Roland』ご購入に関するお願い: また、「808 Day」に合わせ、同店でもイベントを実施。期間中には「TR-808」の実機展示、オリジナル・グッズのプレゼント・キャンペーン、店舗の「TR-808」カラーのデコレーションなどを行います。詳細ウェブページ: 「TR-808」カラーのデコレーションを施したRoland Store Tokyoのイメージ● ローランドについてローランド株式会社は、デジタルピアノ、シンセサイザー、電子ドラム、ギター関連製品、アンプ、DJ機器、業務用映像・音響機器などを開発・製造している電子楽器メーカーです。1972年の設立以来、最先端の技術で新しい「音」を常に追求しながら、世界初、国産初の製品を数多く創出。プロ・ミュージシャンからアマチュア・ユーザーまで、世界中のクリエイティブな人々とともに未来を創る「We Design the Future」をブランド・メッセージとして掲げ、音楽や映像の新たな可能性を切り拓いています。ウェブサイト: ● ニューバランスについてマサチューセッツ州・ボストンに本社を置くニューバランスは、1906年の創業以来、スポーツとクラフトマンシップを通じて人々に力を与え、世界中のコミュニティにポジティブな変化をもたらすことを目的としています。ニューバランスは世界中で9,000人の従業員を雇用し、2023年の世界売上は65億ドルと報告されています。ニューバランスは、アメリカのニューイングランドに5つ、イギリスのフリンビーに1つのアスレチックフットウェア工場を所有しています。ニューバランスのMADE in U.S.A.フットウェアは、国産比率が70%以上含まれ、当社の米国売上の一部を占めています。ニューバランスの詳細については、 をご覧ください。● NB Numeric(ニューバランス ヌメリック)ニューバランスから発信されるパフォーマンスフォーカスのスケートラインです。2013年から始動し、2015年に本格的に展開がスタートしました。ニューバランスにおいて初となるアクションスポーツラインであるNB Numericは、ブランドが100年以上の歴史の中で培ったパフォーマンス・テクノロジーを融合して展開する、スケーターに向けた本格的なスケートラインです。※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ Rhythm ComposerおよびTR-808 Rhythm Composerは、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の登録商標です。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月06日ローランド株式会社は、音楽の未来をデザインするための研究開発部門となる「Roland Future Design Lab(ローランド・フューチャー・デザイン・ラボ)」を発足しました。Roland Future Design Labは、当社の高度な技術者からなる専門チームとして、音楽、テクノロジー、カルチャーのトレンドをもとに、新しい音楽創造体験を研究開発し、将来の製品に役立てます。Roland Future Design Lab ロゴ・マークRoland Future Design Labは、最先端のイノベーションに焦点を当て、AI、Web3、仮想現実、拡張現実、低遅延のワイヤレス接続など、新たなテクノロジーがもたらす創造的な可能性を探求します。また、世界中の音楽クリエイターの意見を積極的に取り入れ、ユーザーからのフィードバックを収集・分析します。2024年3月に、ユニバーサル ミュージック グループとの戦略的パートナーシップとして発表した、音楽クリエイターの権利の保護を目的とする「AIによる音楽創造のための原則(Principles for Music Creation with AI)(※)」も、Roland Future Design Labがイニシアチブをとって推進しています。※特設サイト(英文)“AI for Music” Roland Future Design Labは、ローランドのCloud Business事業本部 Roland Future Design Lab 部長 兼 Consumer Research & Insights 部長であるポール・マッケイブ(Paul McCabe)が率いています。音楽制作やITに造詣が深いマッケイブは、当社において、グローバル・マーケティング部門責任者、ローランド・カナダの社長兼CEO、プロダクト・マネージャー、マーケティング・コミュニケーション・マネージャーなど、さまざまな役職でリーダーシップを発揮してきました。■Cloud Business事業本部 Roland Future Design Lab 部長 兼 Consumer Research & Insights 部長 ポール・マッケイブのコメント「私たちは今、クリエイティビティの歴史の中で最もエキサイティングでダイナミックな瞬間にいます。ローランドは、AIをはじめとする新しいテクノロジーが責任を持って応用されれば、音楽の創造に大きな可能性をもたらすと信じています。Roland Future Design Labは、音楽技術の革新におけるリーダーシップを継続し、クリエイティブ・カルチャーの牽引役としての地位を将来にわたって維持するために設立されました。」■代表取締役社長 CEO 兼 CIO 蓑輪 雅弘のコメント「ローランドは、“We Design the Future”を企業スピリットを表すメッセージとして掲げています。今回のRoland Future Design Labの導入は、急速に進化する業界のトレンドを先取りすることで、未来に向けての私たちの真摯な取り組みを示すものです。これらの活動が、ローランドの成長と成功への原動力となり、次世代の音楽愛好家やクリエイターへの革新的な製品・サービスの提供につながると確信しています。」※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月02日業務用インクジェットプリンターを製造・販売するローランド ディー.ジー.株式会社は、ローランド株式会社が2024年8月8日(木)~31日(土)に開催するイベント「808 DAY at Roland Store Tokyo」において、オリジナル限定グッズ製作や店舗装飾でコラボレーションいたします。ローランドは、電子ピアノ、電子ドラム、シンセサイザーをはじめとした電子楽器から、デジタルミキサーや映像音響機器などの業務用機器まで、豊富な製品をグローバルに提供するブランドです。その高品質で独創的なソリューションは、名だたるミュージシャンやクリエイター、アマチュアのユーザーまで世界中のお客様に幅広く愛用されています。なかでも、1曲分のリズムを自由に制作できる世界初のリズムマシンとして1980年に誕生した「TR-808」は、同社を代表する製品のひとつであり、TR-808が生み出す独特なサウンドは、ヒップホップやダンス・ミュージック、さらには現代のポップ・ミュージックまで、ミュージシャンやプロデューサーの音楽制作に多大な影響を与え、発売から40年以上が経った今もなお、根強い人気を誇っています。今回、コラボレーションする「808 DAY at Roland Store Tokyo」は、このTR-808のセレブレーションイベントとして開催されるものです。イベント期間中には、普段あまり目にすることのできないTR-808の実機が展示されます。また、当社の各種インクジェットプリンターでオリジナル印刷が施された、本イベント限定のさまざまな808関連グッズの配布も行われます。イベントを主催するローランド社のリテール推進室 橋本 悟史氏は「Roland Store Tokyoは、音楽を創造する楽しさや高揚感、そしてローランドブランドの世界観を体感いただくことができる旗艦店として昨年10月にオープンしました」と語ります。ライブ・ステージのようなライティングや映像で演出された店内には、電子楽器をはじめとする最新の音楽関連機器が一堂に展示されており、常駐するプロダクト・スペシャリストによる詳細な機能説明や使い方に関するレクチャーなどを交えながら、ひとつひとつの製品をじっくりと楽しむことができます。橋本氏は「今回のイベントでは、発売以来、たくさんのファンに愛され続けているTR-808の魅力を、当時からのファンの方々はもちろん、TR-808を操作したことのない若い世代の方々にまで、幅広く発信していきたいと考えています。そのため製品展示だけでなく、ローランド ディー.ジー.社の協力により、このイベントならではの特典や演出をプラスすることで、楽しく、忘れられない特別な体験をご提供したいと考えました」と述べています。また、本コラボレーションを担当する当社グローバルセールス&マーケティング本部マーケティングユニットの中村 太一は「“創造の喜びを世界にひろめよう” これはローランド社と当社が共に大切にしているスローガンのひとつです。今回のイベントでは、当社製品を活用したさまざまなグッズの製作や店舗装飾などに協力させていただきました。また、8月8日(木)~11日(日)の4日間限定ではありますが、店内にUVプリンターを持ち込み、限定グッズのひとつである “ミュージックキーホルダー”に、その場でお客様のお名前を印刷するサービスも提供いたします。ローランド社の音楽と、当社のオンデマンド印刷技術を組み合わせることで、よりクリエイティブなワクワク体験を演出できると思います」と意気込みを語りました。なお、コラボレーションの詳細や本イベントの概要は下記のとおりとなります。ぜひ、この機会に足をお運びいただき、伝説のリズムマシンTR-808の魅力を存分にお楽しみ下さい。<コラボレーション詳細>(1) ミュージックキーホルダー8月8日から8月31日にRoland Store Tokyoにて5,000円以上お買い上げいただいた先着150名のお客様に、限定ミュージックキーホルダーをプレゼント。合同会社SHIDOMODOが“The Music”ブランドで展開するこのミュージックキーホルダーは、スマートフォンにかざすだけで楽曲再生ができる、今話題のキーホルダー型の記録メディア。今回の限定グッズには、ブラウザ上でTR-808の楽曲制作が行える「Roland 50 Studio」が登録されており、誰もが手軽にTR-808サウンドを体験できる。表面には当社UVインクジェットプリンターMO-240で印刷されたオリジナルデザインが施されており、さらに、8月8日(木)~11日(日)の4日間限定で、小型UVインクジェットプリンターBD-8による店頭での名入れ印刷サービスも実施。※ミュージックキーホルダーについて 限定ミュージックキーホルダー(2) ステッカー8月1日から8月31日にRoland Store Tokyoに来店し、SNSでハッシュタグ#808day、#rolandstoretokyoをつけてイベントの模様を投稿いただいたお客様に、当社低溶剤インクジェットプリンターXP-640で印刷された数量限定のTR-808オリジナルステッカーをプレゼント。数量限定のTR-808オリジナルステッカー(3) 店舗装飾イベント期間中にRoland Store Tokyoのショウウィンドウを、当社UVインクジェットプリンターLG-640のプリント装飾で華やかに演出。<イベント概要>名称 : 808 DAY at Roland Store Tokyo期間 : 2024年8月8日(木) ~ 8月31日(土) ※火曜日定休営業時間 : 12:00 ~ 19:30会場 : Roland Store Tokyo東京都渋谷区神宮前4丁目25番37号050-1754-3808公式サイト: ●The Musicについて公式Xアカウント : 公式インスタグラムアカウント: 「お気に入りの曲を、いつでもあなたの傍に。」をスローガンに掲げ、レコードやカセットテープなどアナログな質感にこだわったデザインとお気に入りの楽曲を設定できる機能を兼ね備えたミュージックキーホルダーやミュージックウェアなど多彩なアイテムを展開するブランド。その高いデザイン性と音楽をアイテムとして身に付ける、新たなスタイルで若者を中心に大きな注目を集めている。●ローランド ディー.ジー.株式会社についてローランド ディー.ジー.株式会社は「世界の創造(ワクワク)をデザインする」をパーパスに掲げ、誰もが手軽に表現やものづくりを行えるデジタルソリューションを通じてより豊かな社会の実現を目指します。主力製品の業務用インクジェットプリンターは、広告・看板からインテリア装飾まで幅広いビジュアルコミュニケーション用途で活用されています。また、個人のニーズに合わせたグッズのパーソナライズや、少量多品種のカスタマイズ生産を実現するプリンターやカッティングマシン、3Dものづくり製品などにより、デジタルファブリケーションの新しい可能性を開拓しています。近年では、プリント業務の生産性向上を実現するコネクテッドサービスや、独自のシステムで中小製造業の生産現場を改善するクラウドサービスを提供し、デジタルトランスフォーメーションの推進に積極的に取り組んでいます。ローランド ディー.ジー.ホームページ: ●お客様のお問い合わせ先〒431-2103 静岡県浜松市浜名区新都田1-1-2ローランド ディー.ジー.株式会社 コールセンターTEL : 0120-808-232E-mail: rdg-info@rolanddg.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月30日ローランド株式会社と、ユニバーサル ミュージック グループ(以下 UMG)が戦略的パートナーシップを組み、2024年3月20日(米国時間)に特設サイト“AI for Music”にて発表した「AIによる音楽創造のための原則(Principles for Music Creation with AI)」に、世界的に著名な50以上の音楽関連企業、団体や機関からの賛同を得ました。ローランドとUMGが提唱するこの原則は、音楽の核心である人間の精神を守るためにAIの責任ある活用を求めるものであり、現在までにNAMM(National Association of Music Merchants)、シドニー大学、BandLab Technologies、Splice、Native Instruments、Focusrite、Output、Beatport、Waves、Soundful、LANDR、Eventide、GPU Audio、その他多くの企業や団体が賛同しています。「AIによる音楽創造のための原則」:- 私たちは、音楽が人間性の中核を成すものであると信じています。- 私たちは、人類と音楽は切っても切り離せないものだと信じています。- 私たちは、テクノロジーが長い間、人間の芸術表現を支え、そして持続可能な形で応用されてゆく中で、AIが人間の創造性をさらに広げることを信じています。- 私たちは、人間が創造した作品は尊重され、保護されなければならないと信じています。- 私たちは、責任ある、信頼できるAIには透明性が不可欠であると信じています。- 私たちは、音楽アーティストやソングライター、その他のクリエイターの視点が尊重されなければならないと信じています。- 私たちは、音楽に命を吹き込むことへの手助けができることを誇りに思います。特設サイト:“AI for Music”(英文) AI for Music ロゴマーク今回の動きは大きなマイルストーンであり、音楽制作におけるAIの応用に関する理念の共有を示しています。音楽業界を牽引するこれらの企業や団体が協力し、人間の創造性を保護する倫理的な業界基準を遵守すると同時に、AIがアーティストに力を与え、サポートするための革新的な方法を模索しています。「AIによる音楽創造のための原則」を軸とした連携は、世界中の音楽クリエイターを保護するために、透明性、公平性、積極的なリーダーシップが必要であることを明示しています。音楽創造の新しい時代を迎えるにあたり、AIを活用したツールの出現は、エキサイティングな機会を提供する一方で、大きなリスクももたらします。そのため、その影響を責任を持って管理することが求められています。「AIによる音楽創造のための原則」は、このような課題に対処するために提唱され、強力な内部ガバナンスと幅広い業界支援の必要性を強調する明確なガイドラインを確立しました。これらの原則を遵守することで、音楽業界はAIの変革の可能性を活用しながら、芸術的な完全性を守ることができると考えます。音楽業界におけるこの活動を促進するため、ローランド、UMG、およびその他の賛同メンバーは、メーカー、教育関係者、協会、レーベルなど、世界中の組織がこの原則に共に賛同することを強く推奨します。音楽業界のリーダー同士の連携がもたらす潜在的な影響は、決して過小評価されるものではなく、音楽制作におけるAIの責任ある未来をつくる意味で、かけがえのない役割を果たすものです。■BandLab Technologies メン・ルー・クオック CEO兼共同創設者のコメント「私たちは今、音楽制作の進化において極めて重要な瞬間にいます。リーダーとして、AIがアーティストをサポートし、彼らの誠実な創造性を尊重し、思慮深く保証することは私たちの責任です。私たちが新しいツールを開発するとき、テクノロジーが人間の創造性を覆い隠すのではなく、向上させるときに最高の力を発揮することを忘れてはなりません。」■Splice カクル・スリヴァスタヴァ CEOのコメント「AIは私たちの業界に新たな機会をもたらし、多くのミュージシャンがこれらのツールに触発されています。しかし今は、新しいテクノロジーに対する責任と、あらゆるクリエイターの権利の尊重をサポートする重要な時期です。これは人間を中心に据えたものです。」■Focusrite PLC ティム・キャロル CEOのコメント「すべてのテクノロジーと同様に、Focusrite Groupは、AIがアーティストの創造性を促進するためのもうひとつのツールセットとなることを望んでいます。私たちは“AI For Music”を支援し、このテクノロジーが責任ある方法で使用されることを確実にするために、私たちの役割を果たせることを誇りに思います。」■ジョージア工科大学 音楽技術センター創設ディレクター ギル・ワインバーグ氏のコメント「私は、AIが人間の創造性、表現力、芸術性をサポートし続ける方法を創造するために、学術界と産業界が協力し合える“AI for Music”の活動を支持します。」■NAMM ジョン・ムリンチャック 社長兼CEOのコメント「NAMMは124年にわたり、業界が一丸となって新しいテクノロジーを取り入れることの重要性を強調してきました。AIは、イノベーションと潜在的な脅威の長い歴史の中で最も新しい技術であり、我々は人間の芸術的表現をサポートする原則を受け入れ、倫理的に訓練された技術を促進し、新しい技術とツールが我々の業界を強化するために使用されることを保証するために協力しなければならないと考えています。」■ローランド株式会社 ポール・マッケイブ グローバル・カスタマー・エクスペリエンス部長のコメント「生成AIが人間の創造性にもたらすリスクに、音楽業界が早急に対応する必要性を認識していることは素晴らしいことです。この原則は、さまざまな音楽関連企業・団体にとってタイムリーなソリューションであることが証明されています。メンバーのなかには、すでに確固たるAI戦略を導入している組織もあれば、さまざまな発見段階にある組織もあります。」■UMG クリス・ホートン ストラテジック・テクノロジー担当シニア・バイスプレジデントのコメント「現在および将来のアーティストのニーズと関心に対応するツール、サービス、教育者、サービスのエコシステム全体から、本原則のサポーターが増えていることを嬉しく思います。これらすべての参加組織による支援の範囲は、AIの導入に対する思慮深いアプローチを強く提唱することの重要性について、コンセンサスが生まれつつあることを明確に示しています。」■ユニバーサル ミュージック グループユニバーサル ミュージック グループは、芸術がもたらす力で文化を育みます。音楽を軸にエンタテインメント分野で世界をリードし、音楽制作や音楽出版、マーチャンダイジング、映像コンテンツなど幅広く事業を展開しています。あらゆるジャンルを網羅した最も包括的な音楽作品のラインアップを提供し、アーティストの発掘・育成を行い、世界中で高く評価されるヒット作品を数多く届けています。芸術性・革新性・起業家精神を重視し、アーティストの価値を高め、音楽ファンに新たな体験を提供するためのサービス・プラットフォーム・新たなビジネスモデルの開発に取り組んでいます。ユニバーサル ミュージック合同会社は、ユニバーサル ミュージック グループの日本法人です。ユニバーサル ミュージック グループ ウェブサイト(英語): ユニバーサル ミュージック合同会社 Roland - UNIVERSAL MUSIC GROUP ロゴ※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月28日目黒シネマでは、6月20日(木)より『桐島、部活やめるってよ』『告白』を2本立てで上映する。『桐島、部活やめるってよ』は、朝井リョウのベストセラー小説を映画化した、神木隆之介主演の映画。田舎町の高校を舞台に、バレー部のキャプテン・桐島が退部する事件に、生徒たちが翻弄される青春物語。神木さんのほかにも、橋本愛、山本美月、松岡茉優、鈴木伸之らが出演している。多くの作品が映像化されている湊かなえのデビュー作を映画化した『告白』は、中学校教師の「生徒に娘を殺された」という告白から始まるサスペンス作品。松たか子が教師を演じているほか、岡田将生、木村佳乃らが出演している。同時期にはほかにも、『アルプススタンドのはしの方』『14歳の栞』の上映も行われる。『桐島、部活やめるってよ』『告白』『アルプススタンドのはしの方』『14歳の栞』は6月20日(木)~22日(土)目黒シネマにて上映。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 2010年6月5日より全国東宝系にて公開© 映画「告白」フィルムパートナーズ桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社14歳の栞 2022年3月11日より全国にて順次公開
2024年06月03日ローランド株式会社は、2024年6月8日(土)、9日(日)に日比谷公園で開催される「日比谷音楽祭2024」に出展します。期間中は、当社の電子楽器に自由に触れていただける製品展示のほか、楽器体験ワークショップやミニステージなどを行います。「日比谷音楽祭2024」 公式ロゴ「日比谷音楽祭2024」 イベント概要開催期間 : 2024年6月8日(土)~9日(日)会場 : 日比谷公園(東京都千代田区)主催 : 日比谷音楽祭実行委員会公式ウェブサイト: 日比谷音楽祭とは・・・日比谷音楽祭は、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で、素晴らしい音楽が体験できる、誰もに開かれた「フリーでボーダーレス」な音楽イベントです。「日比谷音楽祭2024」 ローランド出展概要開催日時 : 2024年6月8日(土)~9日(日) 10:30~18:30ウェブサイト: 内容 : ■ブース出展 日比谷公園第一花壇内音楽マーケットエリア(入場無料)製品展示、楽器体験ワークショップやミニステージ、LINEによるプレゼント・キャンペーンを実施します。[展示機種]電子管楽器エアロフォン・シリーズ、電子和太鼓「TAIKO-1」、ミュージック・クリエーション・キーボード「GO:KEYS 5」「GO:KEYS 3」[ワークショップ]簡単な曲を一緒に演奏します。お子様や初心者の方にもご参加いただけます。(各回15分)電子管楽器エアロフォン・ミニ体験会:6/8(土)6/9(日)インストラクター :サックス奏者 藤本 匡光電子和太鼓「TAIKO-1」体験会 :6/8(土)6/9(日)インストラクター :和太鼓奏者 桜 りりぃ[ミニステージ]電子管楽器エアロフォン・プロとステージピアノの素敵なデュオ演奏をお楽しみください。6/8(土)12:30、15:20(各回15分)、6/9(日)13:30、16:15(各回15分)出演:藤本 匡光 「AE-30」演奏/矢島 京子 「RD-2000」演奏藤本 匡光(ふじもと まさひこ)桜 りりぃ(さくら りりぃ)矢島 京子(やじま きょうこ)※敬称略[プレゼント・キャンペーン]ローランドLINE公式アカウントを友だち追加し、ローランド・ブース内でアンケートにお答えいただいた方に、その場でRolandオリジナル・タオルまたはオリジナル不織布バッグをプレゼント。また、抽選でアレンジャー・キーボード「E-X10」または「Aerophone GO AE-05」を各1名様にプレゼントいたします。さらに、国内初の当社直営店であるRoland Store Tokyo(原宿)とのコラボ企画として、6月中にRoland Store Tokyoにご来店いただいた方には、ストア・オリジナルのトートバッグもご用意しています。■「日比谷音楽祭2024」クラウドファンディングへの機材協力クラウドファンディングのリターン「YOYOKAとドラムを楽しもう!初心者向けドラムワークショップ」に、電子ドラム「V-Drums」を機材協力いたします。詳細ウェブサイト: <展示機種>電子管楽器エアロフォン (左から)「AE-30」、「AE-20」、「AE-05」、「AE-01」電子和太鼓 「TAIKO-1」ミュージック・クリエーション・キーボード 「GO:KEYS 5」、「GO:KEYS 3」ステージピアノ(ミニステージ使用) 「RD-2000」※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月30日ローランド株式会社は、最新音源の搭載、スピーディな音楽制作や表現力豊かな演奏を可能とする機能の強化によりさらに進化した、プロ仕様のシンセサイザー「FANTOMシリーズ」の最新モデル『FANTOM 8 EX』 『FANTOM 7 EX』 『FANTOM 6 EX』を、2024年5月31日(金)に発売します。下から『FANTOM 8 EX』 『FANTOM 7 EX』 『FANTOM 6 EX』【ここがポイント】・当社最新の技術により大幅に進化したフラッグシップ・シンセサイザー『FANTOM EXシリーズ』・当社モデリング技術により再現するビンテージ・シンセ、グランドピアノなどの新規音源を搭載。より高品質な音楽制作も可能・ソフトウェアやコンテンツのアップデートで本体を買い替えることなく末永く愛用いただける製品の詳細はこちら: 製品の動画はこちら: 品名 :シンセサイザー『FANTOM 8 EX』 『FANTOM 7 EX』 『FANTOM 6 EX』価格 :オープン価格発売日:2024年5月31日(金)ローランドは2019年に、スピーディな音楽制作から表現力豊かなライブ演奏を実現するシンセサイザー「FANTOM 8」「FANTOM 7」「FANTOM 6」を発売。当社最高峰のシンセサイザー音源「ZEN-Core」や、直感的な操作性、高い拡張性を備えるフラッグシップ・シンセサイザーとして、キーボード・プレイヤーや音楽プロデューサーの方々に愛用されています。同製品は、サウンドの拡張やソフトウェアのインテグレーション、ユーザーの声に応えるシンセサイザーとして開発設計されており、2023年には、そのシステム・アップグレード・ソフトである「FANTOM EXアップグレード」を、当社のクラウド・サービス「Roland Cloud」※より有償で提供開始(US$199)。「FANTOMシリーズ」史上最大に音源と機能を強化できる「FANTOM EXアップグレード」は、お客様から大変好評をいただいています。このたび、「FANTOM EXアップグレード」の追加音源と機能が全てインストールされた新たなモデルとして、『FANTOM 8 EX』(88鍵ハンマー・アクション鍵盤)、『FANTOM 7 EX』(76鍵セミウェイト・シンセ・アクション鍵盤)、『FANTOM 6 EX』(61鍵セミウェイト・シンセ・アクション鍵盤)が登場しました。『FANTOM EXシリーズ』を初めてご購入いただくお客様には、最新のパワフルなマシンとして、音楽制作やスタジオやライブでの演奏をお楽しみいただくことはもちろん、ご購入後も「Roland Cloud」よりダウンロードした最新のZEN-Coreサウンド・パックや、Wave Expansionを活用可能。クリエイティブの幅をより一層広げていただくことができます。既に「FANTOM 8/7/6」をお持ちのお客様は、本体を買い替えることなくアップグレードにより最新コンテンツをお楽しみいただけます。1つの製品を末永く愛用いただきたいと願うローランドでは、今後もこのようなサステナビリティの取り組みを強化しながら、製品開発を進めてまいります。※「Roland Cloud」:2017年にスタートした、音楽制作用の高品位なプラグイン音源やサービスを提供するクラウドベースのプラットフォーム「Roland Cloud」詳細: 【さらに詳しく】●主な特長とアップグレードされた内容当社最新の技術によりさらに進化した『FANTOM EXシリーズ』は、プロフェッショナルな音楽制作やライブ演奏を実現するシンセサイザーです。インスピレーションを高めるプレミアムなサウンドを搭載しているほか、アイデアを即座に実現できスムーズな流れで音楽制作に集中できる設計となっています。また、従来モデル同様に、頑丈な金属製の筐体や高品位のコネクターなど、当社フラッグシップ・シンセサイザーならではの耐久性を備えているので、連日のライブや長期ツアーなどハードなプロの現場でも安心してご使用いただけます。<当社のビンテージ・シンセサイザーのサウンドを回路レベルで忠実に再現>当社最高峰のモデリング技術「Analog Circuit Behavior(ACB)」により、アナログ回路とすべての動作をコンポーネントレベルで忠実に再現し、リアルなアナログ・サウンドを実現します。・「JUPITER-8 ACB Expansion」と「SH-101 ACB Expansion」を新規搭載。「JUPITER-8」(1981年発売)や「SH-101」(1982年発売)のアナログ回路とすべての動作を忠実に再現・「JX-3P ACB Expansion」は、「Roland Cloud」から無償でダウンロード可能「JUPITER-8 ACB Expansion」画面イメージ<往年のシンセ・サウンドから先進的なサウンドまで体感できるModel Expansion>希少で人気の高いローランドのシンセサイザーのサウンドから最新のサウンドまでアクセス可能な、6種類のModel Expansionを搭載しています。・1991年に発売された当社の画期的なデジタル・シンセ「JD-800」を忠実に再現する「JD-800 Model Expansion」を新規搭載・FANTOM 用に開発され最新のシンセサイザー・エンジンを搭載した「n/zyme Model Expansion」を新規搭載「n/zyme Model Expansion」 画面イメージ<卓越したピアノ・サウンド>『FANTOM EXシリーズ』では、「V-Piano」や「SuperNATURAL」の当社技術により、リアルな響きと臨場感のある、表現力豊かなピアノ演奏が可能です。・当社ステージピアノのフラッグシップ・モデル「RD-2000」用の拡張音源として開発された「German Concert V-Piano Expansion 01」を新規搭載・新開発の「SuperNATURAL Acoustic Piano 3」を新規搭載「German Concert V-Piano Expansion 01」画面イメージ<音楽制作の要となるさまざまな機能>『FANTOM EXシリーズ』は、シームレスなコンピューターとのインテグレーション、サウンド・デザインの可能性を広げるサンプリングやクリップ・ベースのワークフローなどの強力な作曲ツール、他の機材をつなげる豊富な接続端子を備えており、音楽制作の中心として存在感を発揮します。・音楽制作ソフトウェアは、「Ableton Live」、「Logic Pro」、「MainStage」に加え、新たに「Cubase」と「Studio One」 に対応。各ソフトの専用コントローラー・モードを搭載しており、本体のタッチスクリーンでフレキシブルにコントロール可能・スタジオグレードを誇る新開発の2種のリバーブ「Shimmer Reverb」「Modulation Reverb」を新規搭載。壮大な広がりを体感できる美しいサウンドを瞬時に作り出せる・専用のMaster FXプロセッサーには、即戦力のプリセット・テンプレートに加え、Mastering COMPとMastering EQ用のグラフィカル・インターフェースを刷新し、より使いやすく進化●当社が目指すサステナビリティ「製品の長寿命化」ローランドは、市場に新たな価値を提案する画期的な「ゲームチェンジャー製品」を創り出しながら、製品発売後も「Roland Cloud」を経由したソフトウェアやコンテンツの提供により、お客様が1つの楽器を長期にわたり安心してお使いいただける製品の開発を目指しています。お客様にとっての環境にやさしい音楽ライフの実現にもつなげていきます。ローランドのサステナビリティ「製品の長寿命化」について: ローランドのサステナビリティ キービジュアル●主な仕様『FANTOM 8 EX』:外形寸法1,432(幅)×439(奥行)×153(高さ)mm、質量27.7kg『FANTOM 7 EX』:外形寸法1,296(幅)×403(奥行)×106(高さ)mm、質量17.7kg『FANTOM 6 EX』:外形寸法1,084(幅)×403(奥行)×106(高さ)mm、質量15.3kg●製品画像『FANTOM 8 EX』『FANTOM 8 EX』 トップ・パネル『FANTOM 7 EX』『FANTOM 7 EX』 トップ・パネル『FANTOM 6 EX』『FANTOM 6 EX』 トップ・パネル※画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月25日ローランド株式会社は、2024年5月3日(金・祝)~5日(日・祝)の3日間、クラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」に出展。今春発表した最新デジタルピアノの展示やミニ・コンサートを行います。「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」 ロゴ【「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」イベント概要】開催期間 : 2024年5月3日(金・祝)~5日(日・祝)会場 : 東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町、東京駅など公演数 : 90公演主催 : ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024 運営委員会公式ウェブサイト: 【ラ・フォル・ジュルネとは―――】フランスで誕生したクラシック音楽祭。日本では2005年より開催され、世界最大級の音楽祭として好評を博しています。2024年のテーマは、「ORIGINES(オリジン) ―すべてはここからはじまった」。世界のあらゆる国々の作曲家たちをインスパイアしてきた様々な音楽の伝統にスポットを当て、“ORIGINES(起源)”を紹介します。【「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」 ローランド出展概要】開催日時 : 2024年5月3日(金・祝)~5日(日・祝) 10:00~20:00ウェブサイト: 内容:■ブース出展(東京国際フォーラム ガラス棟地下1階 ※入場無料エリア)地下1階ロビーギャラリーにブースを設置。最新デジタルピアノの展示およびプロの演奏家によるミニ・コンサートを行います。またブース内ステージ上のデジタル・グランドピアノ『GP-9M』を、ヘッドホンなしで演奏いただける体験会を開催します。[展示機種]『GP-9M』、『LX-9』、『LX-6』、『LX-5』、『AE-30』、『AE-20』、『AE-01』[ミニ・コンサート]デジタル・グランドピアノのコンサートと、ピアノとデジタル管楽器エアロフォンのデュオコンサート(各回20分)5月3日 出演:山本 有紗/中村 有里※ 10:50~※ 14:45~ 16:40~※5月4日 出演:山本 有紗/中村 有里※ 11:15~※ 15:00~ 17:00~※5月5日 出演:中桐 望 10:50~ 12:35~ 16:45~※の回は、ピアノとエアロフォンのデュオでお届けします[GP-9M体験会]5月3日18:35~、5月4日18:20~、5月5日18:05~各日1人5分4名様。当日ブース開場時間中に先着にて受付使用楽器:デジタル・グランドピアノ『GP-9M』デジタル管楽器『エアロフォン・プロ AE-30』『GP-9M』演奏 山本 有紗『AE-30』演奏 中村 有里『GP-9M』演奏 中桐 望※敬称略■東京国際フォーラム地上広場ステージ5月3日(金・祝)、4日(土・祝)13:45より、地上広場ステージでピアノとデジタル管楽器エアロフォンのデュオコンサート(各回20分)を行います。出演:山本 有紗『GP-6』演奏、中村 有里『エアロフォン・プロ AE-30』演奏<展示機種>ブース内ステージでのコンサート時間を除き、ヘッドホンで自由に試奏いただけます。申込不要。『GP-9M』『LX-9』『LX-6』『LX-5』『AE-30』『AE-20』『AE-01』● ローランドの最新技術と優雅なデザインを融合させたデジタル・グランドピアノ「GPシリーズ」「GPシリーズ」は、ローランドが50年にわたり磨き上げてきた技術の結晶である「ピアノ・リアリティ・テクノロジー」により、アコースティック・グランドピアノの音や弾き心地を極限まで再現した最新のデジタル・グランドピアノです。ローランド・ブース内では、フラッグシップ・モデル『GP-9M』のミニ・コンサートをお楽しみいただけます。詳しくは、「GPシリーズ」を紹介する特設ページ をご覧ください。● 極上のコンサート・グランドピアノのクオリティを自宅で楽しめるホームピアノの最高峰「LXシリーズ」2024年3月に発表したホームピアノの最高峰「LXシリーズ」。音、鍵盤、ペダル、スピーカーなど全てにおいて最上位の『LX-9』、研ぎ澄まされた演奏性と弾き応えのハイエンド・モデル『LX-6』、美しいピアノサウンドとコンパクトさを兼ね備えたハイ・スタンダード・モデル『LX-5』をローランド・ブース内へ展示します。詳しくは、「LXシリーズ」を紹介する特設ページ をご覧ください。● 気軽に演奏できるデジタル管楽器「エアロフォン シリーズ」まったく新しいデジタル管楽器として2016年に登場した「エアロフォン」。リコーダー感覚で多彩な音色を楽しめ、ヘッドホンも使用可能。時間や場所を気にすることなく、いつでもどこでも演奏できる管楽器として好評を博しています。詳しくは、「エアロフォン シリーズ」を紹介する特設ページ をご覧ください。※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。【製品に関するお客様のお問い合わせ先】ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月23日ローランド株式会社は、2024年3月29日(金)より、デジタルピアノ「GPシリーズ」「LXシリーズ」の7機種を対象に、製品の保証期間を通常の1年から10年へ拡大するサービスを開始いたしました。ピアノ10年保証サービス キー・ビジュアル「GP-9M」「LX-9」ローランドは、1974年に世界初の鍵盤タッチで音の強弱をつけられる電子ピアノを発表。理想とする演奏体験の提供を目指して、50年にわたり技術を磨き続け、サウンド、鍵盤タッチ、デザイン、すべてにこだわったピアノを数多く世に送り出してきました。現在では、エントリー・モデルから本格的なグランドピアノ型のモデル、コンパクトでスタイリッシュなモデル、家具調のデザインを施したモデルなど、お客さまの幅広いニーズに応える製品を取り揃えています。楽器としてのクオリティに加え、高い耐久性もローランドのデジタルピアノの特長です。この度、デジタル・グランドピアノ「GPシリーズ」の4機種、当社家庭用ピアノ最上位モデル「LXシリーズ」の3機種を対象に、製品の保証期間を通常の1年から10年へ拡大するサービスを開始いたしました。ローランド・デジタルピアノの高品位な演奏体験をお楽しみいただき、末永くご愛用いただけるよう、今後も品質とサービスの強化に努めてまいります。■ローランド・デジタルピアノ10年保証サービスウェブページ: 対象製品 : GPシリーズ「GP-9M」「GP-9」「GP-6」「GP-3」 LXシリーズ「LX-9」「LX-6」「LX-5」 適用開始 : 2024年3月29日(金)以降(対象製品を新品で購入の場合に限る)保証内容 : メーカー無償保証を購入日より10年間適用(通常は1年間)必要条件 : 下記の条件をすべて満たす場合- カスタマーポータル「Roland Backstage」アカウント登録/購入製品の登録- 修理申し込み時の該当製品の保証書/購入証明提示(レシートや領収書、据付伝票など)- 日本国内の楽器取扱販売店にて新品購入の製品(中古で購入の製品は対象外)- 日本国内で使用の製品- 取扱説明書や本体貼付ラベルなどの注意書きに従った正常な使用状態で発生した故障の場合※その他の詳細についてはこちら( )でご確認いただけます※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月08日ローランド株式会社と、ユニバーサル ミュージック グループ(以下 UMG)は、世界中の音楽アーティストやクリエイターを支援する戦略的パートナーシップを、2024年3月20日(米国時間)に発表しました。このパートナーシップは、音楽制作におけるAI(人工知能)の応用についての方向性と意図を明確にしたいという両社の願いによって結ばれ、音楽とテクノロジーが交差するイノベーションの探求を目的としています。ロゴ両社は、音楽制作におけるAIの責任ある使用に関する声明として、「AIによる音楽創造のための原則(Principles for Music Creation with AI)」を特設サイト に発表しました。この声明では、音楽制作、作曲、ソングライティングにおけるAIによるイノベーションの機会を推進するとともに、透明性や公平性、コミュニティへの参加の必要性を示し、音楽業界およびクリエイティブ・コミュニティ全体に向けて提唱していきます。「AIによる音楽創造のための原則」:- 私たちは、音楽が人間性の中核を成すものであると信じています。- 私たちは、人類と音楽は切っても切り離せないものだと信じています。- 私たちは、テクノロジーが長い間、人間の芸術表現を支え、そして持続可能な形で応用されてゆく中で、AIが人間の創造性をさらに広げることを信じています。- 私たちは、人間が創造した作品は尊重され、保護されなければならないと信じています。- 私たちは、責任ある、信頼できるAIには透明性が不可欠であると信じています。- 私たちは、音楽アーティストやソングライター、その他のクリエイターの視点が尊重されなければならないと信じています。- 私たちは、音楽に命を吹き込むことへの手助けができることを誇りに思います。AI for Music ウェブサイト(英文) 両社は、これらの原則を支持する音楽団体や関係者の参加を働きかけ、音楽の創造性が何世代にもわたって発展し、保護されるための倫理的な枠組み作りに携わっていきたいと考えています。これらの「AIによる音楽創造のための原則」は、UMGが創設メンバーであるヒューマン・アーティストリー・キャンペーン(HAC、 )に示された原則の多くと一致しています。今後、両社は優先的な取り組みとして、共同研究開発ハブの設立、音楽の出自とその所有権を確認する方法の開発に重点を置いた共同研究プロジェクト、UMGが所有する世界各地の音楽制作施設で使用されるローランド製品やサービスとの統合などを進めていきます。■ローランド株式会社 取締役CIO 蓑輪 雅弘のコメント「ローランドとUMGは、技術革新の歴史を共有する企業として、AIが音楽制作のクリエイティブな作業において重要な役割を果たすと確信しています。また、人間の創造性はかけがえのないものであり、アーティストの権利を守ることは我々の責任であるという深い信念を持っています。「AIによる音楽創造のための原則」は、テクノロジーと人間の創造性が融合する機会を探求するための、継続的な協力の枠組みを確立するものと考えています。」■ユニバーサル ミュージック グループ エグゼクティブ・バイス・プレジデント/チーフ・デジタル・オフィサー マイケル・ナッシュのコメント:「UMGでは、人間の創造性を強化・増幅し、音楽的革新を進め、オーディオ制作と音響技術の領域を拡張するAIの可能性を長い間認識し、受け入れてきました。この可能性は、業界全体にわたって倫理的かつ責任を持って適用される場合にのみ起こり得ることと考えています。私たちは、ローランドと協力し、この分野における新たな可能性を共に模索するとともに、音楽のクリエイティブ・コミュニティにおける主要関係者のコンセンサスを喚起し、新しいテクノロジーの進化とともに人間の創造性が繁栄し続けることを目標に「AIによる音楽創造のための原則」を提唱し、その促進に貢献できることを嬉しく思います。」■ユニバーサル ミュージック合同会社 藤倉 尚 社長兼最高経営責任者(CEO)のコメント:「日本には、世界の音楽文化の形成に大きな役割を果たしてきた最先端テクノロジーの先駆者としてのユニークな歴史があります。人間の創造性を守り、アーティストの利益を確保するという基本的な原点から出発すれば、ジェネレーティブAIにも同様の可能性があると考えています。ローランドとともに、技術革新の歴史を積み重ね、創造性と音楽制作の可能性を、今後何年にもわたって発展させ続けられることを願っています。」■ユニバーサル ミュージック グループユニバーサル ミュージック グループは、芸術がもたらす力で文化を育みます。音楽を軸にエンタテインメント分野で世界をリードし、音楽制作や音楽出版、マーチャンダイジング、映像コンテンツなど幅広く事業を展開しています。あらゆるジャンルを網羅した最も包括的な音楽作品のラインアップを提供し、アーティストの発掘・育成を行い、世界中で高く評価されるヒット作品を数多く届けています。芸術性・革新性・起業家精神を重視し、アーティストの価値を高め、音楽ファンに新たな体験を提供するためのサービス・プラットフォーム・新たなビジネスモデルの開発に取り組んでいます。ユニバーサル ミュージック合同会社は、ユニバーサル ミュージック グループの日本法人です。ユニバーサル ミュージック グループ ウェブサイト(英語): ユニバーサル ミュージック合同会社 ※画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※このニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日《まだ剥がさないのか》《桐島聡の指名手配ポスターまだ貼ってあった…》《桐島聡のポスター、あんまり剥がされてないけど×打たないのかな?》重要指名手配されていた「桐島聡」を名乗る男が、1月29日に神奈川県鎌倉市の病院で死亡してから1週間あまりが経過。’74年4月に東京・銀座のビルに入っていた韓国産業経済研究所を爆発させたとして、爆発物取締罰則違反容疑で指名手配されていた桐島容疑者。死亡した男が本人であると確認された場合、49年にもわたって潜伏生活を送っていたことになる。いっぽう桐島容疑者を名乗る男は、「内田洋(うちだ ひろし)」の名前で生活を続けていたという。神奈川県藤沢市内の工務店に住み込みで働き、自宅近所のバーに常連客として通っていたことも報じられた。男は「うっちー」「うーやん」の愛称で親しまれ、音楽に合わせて踊っている映像も一部メディアで公開されている。いっぽう2月2日には、亡くなった男と桐島容疑者の親族とのDNA型鑑定で「親族関係に矛盾はない」とする結果が出たと報じられた。男が桐島容疑者である可能性が高まり、本人だと特定できれば公安部は書類送検する方針だという。捜査が進むなか、桐島容疑者の写真や情報が掲示された指定重要指名手配被疑者ポスターの取り扱いにも注目が集まっている。SNSでは冒頭のように、ポスターの行方を気に掛ける声が。街中では現在もポスターが掲示されており、警察庁及び警視庁の公式サイトでも桐島容疑者の写真や情報は公開されたままだ。そこで本誌は2月2日、桐島容疑者が写っているポスターの取り扱いについて警察庁に問い合わせた。7日に刑事局刑事企画課警備局公安課より、文書で次のような回答があった。「桐島聡被疑者を名乗った男性が本人と判明し、指名手配の必要がないと認めた場合には、警察庁指定重要指名手配を解除します。警察庁指定重要指名手配を解除した場合には、各都道府県警察等に対して、『警察庁指定重要指名手配』ポスターのうち、桐島聡被疑者の掲載部分に『手配を解除しました。』という用紙を貼り付け、指名手配を解除した旨を周知するよう連絡します。また、同人に係る他のポスターについては、同じタイミングで取り外すように対応する方針です」“最古参”となる指名手配被疑者の写真が消える日は、果たして――。
2024年02月07日1月29日、重要指名手配されていた「桐島聡」とみられる男が神奈川県鎌倉市の病院で死亡した。1975年4月19日に東京都中央区で発生した連続企業爆破事件の犯人として、爆発物取締罰則違反で指名手配されていた桐島聡容疑者。死亡した男が本人であることが確認された場合、49年にもわたる逃亡生活を送っていたことになる。桐島容疑者は警察庁が発表している「警察庁指定重要指名手配被疑者」のひとりだった。警察担当記者はこう語る。「警察は、毎年11月を『指名手配被疑者捜査強化月間』として、指名手配犯の捜査に力を入れていますが、そのタイミングで毎年、更新されているのが『重要指名手配被疑者』です。これは凶悪犯罪のうち、全国の警察が総力でもって捜査する必要のある容疑者を指定する制度です。現在、14人の名前が載っていますが、桐島はそのなかでも、“最古”の指名手配犯でした」■次に古い事件は2名の警察官の射殺事件死亡した男が桐島容疑者と確認された場合、もっとも昔の事件での重要指名手配は、1990年11月に沖縄県沖縄市で2人の警察官を射殺した容疑で手配されている又吉建男容疑者(74)となる。「暴力団同士の抗争時に、暴力団組員だった又吉容疑者らが、警戒に当たっていた2名の私服警官を対立組織の構成員と間違え、射殺した事件です。共犯の組員は逮捕され、裁判で無期懲役の判決が下っていますが、又吉容疑者は逃走を続けています。しかし、1990年に京都府内の病院を受診し、がんが脊髄に転移していることが確認されており、死亡説も根強い。過去には、沖縄県警が被疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検することを検討しているとも報じられました」(同前・警察担当記者)かつては、2001年に徳島市父子殺害事件の容疑者で、「おい、小池!」の手配ポスターで有名だった小池俊一容疑者も重要指名手配されていたが、2012年に病気での死亡が確認されている。重要指名手配されながら、一般市民に紛れて生活し、49年にわたる逃亡生活を送っていたという今回の事例がいかに異常なことか、ここからも見て取れる。■昨年には道交法違反で初の重要指名手配も重要指名手配されているもっとも最近の事件での容疑者は、大分県別府市で起きたひき逃げ死亡事件で指名手配されている八田與一容疑者(27)。昨年に重要指名手配に指定されたが、道路交通法違反での指定は全国初のことだった。八田容疑者は故意に衝突をおこしたとも見られており、事件の凶悪性が考慮された形だ。他にも、関東連合の元リーダーで、六本木のクラブでおきた襲撃殺人事件の容疑者である見立真一容疑者(44)などが重要指名手配されている。49年の潜伏を経て、容疑者が姿を現したとみられる今回の事例のようなことはある。私たちも交番前のポスターを今一度、注視してみてもいいかもしれない。
2024年02月01日1970年代に起きた連続企業爆破事件に関与していたとして指名手配されていた桐島聡容疑者(70)を名乗る男が1月29日、入院先の神奈川県鎌倉市の病院で死亡した。桐島容疑者は、明治学院大学在学中に過激派「東アジア反日武装戦線」の「さそり」というグループに所属。’75年4月に東京都銀座の韓国産業経済研究所を爆発させ、爆発物取締罰則違反容疑で指名手配されていた。警視庁公安部はDNA型鑑定で死亡した男が桐島容疑者なのか特定を進めていて、本人と確認されれば容疑者死亡のまま書類送検する方針だという。指名手配から50年近い逃亡生活だった。「男は“内田洋”と名乗り、80年代から神奈川県藤沢市内の工務店で住み込みで働き、銀行口座などは持っておらず、現金で給料をもらっていたそうです。長年住んだ藤沢では、近所のバーに通ったりもしていて、“うっちー”と親しまれていたそうです。入院当初は、保険証などの身分を証明する物は持っておらず、“内田”を名乗っていましたが、“最期は本名で迎えたい”と、医療関係者に突然“桐島聡”を名乗ったそうです。末期の胃がんで、重篤な状態だったため、事件や逃亡生活の全容解明には至らなかったそうです」(全国紙社会部記者)被害者や遺族を思うと無念としか言いようのない結末となった今回の事件。逃亡せず罪を償っていたら、別の人生があったのだろうか。仮に逮捕されていた場合の量刑についてある弁護士は次のように話す。「現在指名手配されている直接の容疑の“爆発物取締罰則違反”を犯した場合、死刑又は無期、もしくは7年以上の懲役または禁固と規定されています。桐島容疑者が共謀・実行で関与したことが認定されているほとんどの事件で行動を共にしたとされる人物の1人は無期懲役、もう1人は懲役18年が確定してるので、同程度の懲役刑になった可能性はあると思います。量刑に差があるのは、主犯かどうか、どれくらい事件に関わったか、関わった事件で死者が出たかなどで変わるからです」懲役18年が確定した元メンバーは現在すでに出所している。桐島容疑者の場合、逃亡したことで罪は重くなったのだろうか。「自分が容疑者だとわかる前に自首した場合と、ずっと逃げていた場合では自首した方が情状酌量という点で刑が軽くなることはあるかもしれませんが、逃げたことによって罪が重くなるということにはなりません。ただし、逃げている間に、たとえば、戸籍を買うとか、誰かになりすますとか、盗みを働くなど、プラスアルファで罪を重ねていれば、それも罪に問われることになると思います」(前出の弁護士)共同通信によると、桐島容疑者は一連の事件について「後悔している」と語っていたという。逃げ続ける以外の道はなかったのかーー。
2024年01月30日1970年代に起きた連続企業爆破事件の重要指名手配犯で、「東アジア反日武装戦線」のメンバーである桐島聡容疑者(70)を名乗る男性が亡くなった。桐島容疑者は’74年4月に、東京・銀座のビルに入っていた韓国産業経済研究所に手製爆弾を仕掛けて爆発させたとして爆発物取締罰則違反容疑で指名手配されていた。しかし約50年にわたって逃亡し、一度も逮捕されることはなかった。警視庁公安部が桐島容疑者を名乗る男性の身柄を確保したことを、各メディアが一斉に報じたのは1月26日。だがわずか3日で男性が死亡し、事件の全容解明が困難となってしまった。桐島容疑者といえば肩まで伸びた七三分けのヘアスタイルで、黒縁メガネをかけて笑っている姿を掲載した重要指名手配犯のポスターやチラシで知られていた。しかし確保された男性には、そうした面影はなかったという。「男性は今月上旬に救急搬送され、末期の胃がんで重篤な状態でした。入院中の25日に自ら『桐島聡』だと打ち明け、『最期は本名で迎えたかった』という趣旨の話をしていたそうです。男性は『内田洋(ウチダヒロシ)』の名前で、神奈川県藤沢市内の土木会社に約40年間にわたって住み込みで勤務していたとのこと。いっぽうで健康保険証や運転免許証は所持しておらず、自費診療で治療を受けていたようです。搬送された際はかなり弱っていて、体もガリガリにやせ細っていたと聞いています」(全国紙記者)警視庁公安部が身元確認を急ぐなか、29日朝に容態が急変して帰らぬ人に……。男性の口から“真相”を聞き出すことが叶わなくなったことに、ニュースサイトのコメント欄やSNSでは絶句する声が相次いでいる。《結局逮捕は出来なかったので、公安の完全敗北やね》《死人に口なし。事件に関しては全て闇の中か…》《本当に。え?!の一言しかありません。ポカンとするばかり。狐につままれた様な話とは、このことです》《病気で死にそうになったところで、自ら名乗り出る。警察への最後の挑戦ですね。 本人と確認できても捕まえる事も取り調べる事も出来ない、罰を与える事も出来ない、捜査関係者としては最高に悔しい状況になっているんじゃないかと思いますね》死の間際に“本名”を明かした男性の思惑は、闇に葬られてしまったーー。
2024年01月29日1月26日、74年から75年におきた連続企業爆破事件の重要指名手配犯で、「東アジア反日武装戦線」のメンバーの桐島聡容疑者(70)とみられる男の身柄を警視庁公安部が確保していることがわかった。男は神奈川県内の病院に入院しており、自ら「桐島聡」と名乗っているという。桐島容疑者は、75年4月18日に東京・銀座の韓国産業経済研究所の入り口ドアに手製爆弾を仕掛け、翌19日午前1時頃に爆発させた疑いで全国に指名手配されていた。その後、桐島容疑者は一度も逮捕されることなく、約50年間近く逃亡を続けていた。桐島容疑者は警察庁が指定する重要指名手配犯として、長年顔写真入りのポスターやチラシが掲示されていたこともあり、Xでは驚きの声が多くあがっている。《桐島聡が50年も逃げてたことより事件から50年も経過した桐島聡を桐島聡だと認識して逮捕できた方がすごい》《見つけたのすごいし偽名で入院て出来るんだ..。よくここまで逃げてこられたね。日本の警察の執念..》《桐島聡確保マジかよ!!!!!!!昔重要指名手配のポスターで見てから一時期探してたけどようやく見つかったのか!見つけた人凄すぎんか》
2024年01月26日ローランド株式会社のデジタル管楽器「Aerophone(エアロフォン)シリーズ」の『Aerophone AE-20』が、公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)主催の「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.25」に選定されました。「JIDAデザインミュージアムセレクション」は、「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定し表彰すると共に、その製品を収集保管して次世代に伝え、教育、産業、生活へ文化的貢献を行うことを目的とするものです。「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.25」となる2023年は、JIDA会員および一般の方々により推薦された219件から審査委員による審査を経て、計60点が選定されました。ローランドの製品が「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定されるのは、今回が初めてとなります。「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.25」に選定された『Aerophone AE-20』■『Aerophone AE-20』の概要『Aerophone AE-20』は、「Aerophoneシリーズ」のスタンダード・モデルです。最上位モデル「Aerophone Pro」と同等の高品位な音源とセンサーを搭載。サックスやトランペットなどさまざまな楽器の生々しく豊かなサウンドから、ライブ・ステージでも活躍する本格的なシンセサイザーのサウンドまで、271種類の多彩な音色を内蔵し、幅広いジャンルやスタイルで演奏を楽しめます。また、独自設計による高精度のブレス/バイト・センサーの採用により、管楽器ならではの繊細なニュアンスも余すところなく表現します。さらに、操作性や拡張性などが強化されており、スマートフォンやタブレットで使える専用のレッスン・アプリも用意。初心者の方でも、基礎から学んで楽しく演奏の技術を磨くことができます。カラーバリエーションは、マット・ブラックとパール・ホワイトのツートンカラーの「AE-20」と、パール・ホワイトで統一された「AE-20W」の2色をご用意しています。『Aerophone AE-20』 詳細ページ: 『Aerophone AE-20』の演奏イメージ(AE-20W)■審査委員の講評これは新しい管楽器としてデザインされたものである。自由に配置されたボタンが未知の可能性をうかがわせる。既存のアコースティックな楽器を電子化したものではないため、フルートともサックスとも違った演奏体験が楽しめ、アプリによって演奏を振り返ることもできる。アーティストとのコラボにより、奏法の探求も行われており、一つの楽器を生み出すプロジェクトとして興味深い製品である。■「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.25 東京展」『Aerophone AE-20』は、2024年1月19日(金)から24日(水)まで開催される「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.25 東京展」で展示されます。・会期:2024年1月19日(金)~1月24日(水)・会場:AXISギャラリー(東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F)「JIDAデザインミュージアムセレクション」の詳細は、公式ホームページ: をご覧ください。※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月20日ローランド株式会社は、2023年11月11日(土)、12日(日)に科学技術館(東京都千代田区)で開催される「東京楽器博」に出展します。期間中は、試奏可能なシンセサイザー、アコースティック・ドラム、電子ドラムの製品展示ほか、ヤマハ、コルグとの3社合同によるステージ・イベント「シンセバトルロワイヤル2023」などを実施します。東京楽器博ロゴ【「東京楽器博」イベント概要】開催期間 : 2023年11月11日(土)11:00-18:00、11月12日(日)10:00-17:00会場 : 科学技術館 1F展示ホール(東京都千代田区)入場料 : 1,500円(高校生以下無料)主催 : 東京楽器博2023実行委員会公式ウェブサイト: 東京楽器博とは…“見て、聴いて、弾いて、叩いて、東京楽器博で最高の楽器体験を!!”をコンセプトに、今年初開催。国内の楽器メーカーならびに輸入ブランド代理店、音楽関連出版社、音楽専門学校など、26社、40以上のブランドが楽器の展示やセミナー、トークセッションなどを行う楽器イベントです。【「東京楽器博」ローランド出展概要】■詳細WEBページ: ■製品展示[シンセサイザーブース(2号館)]「AIRA Compactシリーズ」や最新モデルの「GAIA 2」などを体験いただけます。[ドラムブース(6号館)]「V-Drumsシリーズ」のフラッグシップ・モデル「TD-50KV2」のほか、ローランド・グループに加わったアコースティック・ドラム・ブランド「DW」の最新モデル「DWe」も展示いたします。各ブースで試奏していただいた方に、ブランド・ロゴをあしらったオリジナル缶バッジをプレゼント!シンセサイザー/ドラム試奏ブース■ステージ・イベント「シンセバトルロワイヤル2023」(11月12日(日)16:00 2号館特設ステージ)ローランド、ヤマハ、コルグのメーカー3社によるステージ・イベントです。ローランドからはHoneyWorksのキーボード担当 宇都圭輝氏がフラッグシップ・モデル「FANTOM」をひっさげて参戦!nishi-ken氏、磯貝サイモン氏との熱いシンセバトルをお見逃しなく!「シンセバトルロワイヤル2023」「ローランド × JSPA GAIA 2徹底活用術」(11月11日(土)13:10 2号館特設ステージ)ローランドの最新シンセGAIA 2の魅力と活用術を氏家克典氏、江夏正晃両氏が伝授します。「GAIA 2」<氏家克典氏プロフィール>演奏、作編曲、プロデュース、国内海外デモ、YouTubeでの機材レビュー等その活動は多岐に渡っている。 <江夏正晃氏プロフィール>音楽家、DJ、プロデューサー、エンジニアとして多くのアーティストを手掛けるマリモレコーズ代表。 ■キャンペーンローランドのLINE公式アカウントを友だちに追加してアンケートにご回答いただいた方に、各日先着でローランドロゴ入りオリジナルタオルをプレゼント!LINEキャンペーン※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日ローランド株式会社は、現在本社を置く静岡県浜松市に、研究開発の中核拠点となる新本社社屋の建設を決定し、2024年8月より着工する予定です。当社は、1972年に大阪市で創業し、翌1973年に浜松市に工場を設立して以降、多くの開発・製造拠点を浜松に構え、革新的な電子楽器を世界に送り出してきました。2005年には細江工場(現 浜松市北区細江町)に本社を移転し、音楽の街・浜松から世界へ、最新の電子楽器を提案し続けています。新社屋は、今年取得する浜松市北区新都田の建物を増改築するもので、「創造性」、「柔軟性」、「経済性」を重視した設計となっています。「アンチスクラップ&ビルド」を合言葉に、既存建物を再利用した最小限の増改築計画とすることで、建物の建設、解体時に発生するCO2排出量の削減に大きく貢献します。新社屋 外観イメージ・新社屋建設にかかるCO2削減量:既存利用をする本計画は新築する場合に比べ約60%削減(*1)・新社屋運用にかかるCO2削減量:標準的なオフィスビルに比べ約45%削減(*2)*1:既存+増築床面積(20,330m2)を新築する場合と、増築床面積(7,591m2)のみを新築する場合を比較した際の面積比例として算出、解体にかかるCO2発生量は除く*2:省エネ計算検討より、BEI=0.55(45%削減)既存の2棟を、増改築によってドーナツ状に接続した構造で、中央のアトリウム部を取り囲む明るく開放的な「Roland Circuit」は、社員のコミュニケーションと創造性を活性させる空間となります。中央部の「Roland Arena」は、社員やコミュニティのさまざまなアイデアを自由に実現できるパフォーマンス・スペースとなります。無理なく創造性や生産性を維持できる、ウェルビーイングに配慮した環境づくりを行うとともに、アトリウムからの自然光の導入や、自然換気による空調負荷の削減に積極的に取り組むことで、省エネルギーでサステナブルなオフィスの実現を目指します。新社屋 内観イメージ完成後は、これまで市内の複数の事業所に分散していた当社の研究開発部門を新社屋に集約することで「One Roland」を推進し、業務の質と効率をさらに高め、魅力ある製品・サービスを提供するとともに、社員がクリエイティブに、いきいきと働ける職場づくりを目指してまいります。●新社屋概要新社屋 俯瞰イメージ所在地 :静岡県浜松市北区新都田一丁目6番4号建築面積 :約7,202m2 ※延床面積 約20,330m2建物概要 :鉄骨造 地上3階総投資額 :約70億円(土地/建物取得、増改築、移転等、本プロジェクトに関する全ての費用を含む)着工予定時期 :2024年8月竣工予定時期 :2025年内設計 :MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOプロジェクト運営(PM):レンドリース・ジャパン株式会社●ローランド株式会社 代表取締役社長 ゴードン・レイゾンのコメント「ローランドの創業間もない時期から50年にわたって深い関係を築いてきた浜松で、新たな「クリエイティブ・ハート」とも言える新社屋の建設を発表することができ、大変うれしく思います。新社屋は、既存の建物を再利用しながらアップグレードを行うもので、コストを抑えながらも快適でサステナブルであることを目指して、社員からの提案や、MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO様の協力を得て設計されました。ここ数年の間、当社は世界各地にあるオフィスの環境整備を続けてきました。今年5月には、東京オフィスを新しい場所に移転しましたが、それに続いて浜松エリアの拠点を集約・リニューアルすることにより、社員同士のコミュニケーションが深まり、全社員が創造性をフルに発揮できる環境を作りあげることができると確信しています。新社屋完成の際には、現在浜松市内に点在している研究開発部門や、サポート部門を同社屋に集約する予定です。これまで以上に社内のコミュニケーションやアイデアの創出が活性化し、さらなるイノベーションを生み出すことができると考えています。これからのローランドにぜひご期待ください。」※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月07日ローランド株式会社は、アメリカのヒップホップ・レーベル「Stones Throw Records」(ストーンズ・スロウ・レコーズ)とのコラボレーションによる、ビートメイキング(ヒップホップなどの楽曲制作)やDJプレイ向けサンプラー『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』を、2023年10月27日(金)に発売します。『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』Stones Throw所属アーティスト J.RoccRolandロゴStones Throwロゴ【ここがポイント】● ローランドとアメリカのヒップホップ・レーベル「Stones Throw Records」とのコラボレーションで生まれたサンプラー● ヒップホップ・シーンに大きな影響を与えてきた「SP-404シリーズ」の最新機種に、オリジナル・デザインを施した特別モデル● 同レーベル所属アーティスト制作のサウンドを新規収録。オリジナルの7インチ・レコードとカセット・テープも付属製品の詳細はこちら: 品名 :サンプラー『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』価格 :オープン価格発売日:2023年10月27日(金)サンプラーは、さまざまな音を録音し、再生する電子楽器です。ヒップホップにおいては、既存の楽曲などの一部をサンプリングしてループ再生したフレーズをもとに、新たな楽曲を制作することが伝統的なカルチャーとなっています。当社が2005年に発売した「SP-404」は、ビートメイキングやライブ・パフォーマンスに便利なサンプラーとして高く評価され、2021年に最新モデル「SP-404MKII」を発売。シリーズ累計で10万台以上を販売しています。独特のサウンドを作り出せることから、特に「ローファイ・ヒップホップ」と呼ばれるジャンルには欠かせないクリエイティブ・ツールです。今回発売するサンプラー『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』は、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするインディペンデント・レコード・レーベル「Stones Throw Records」とのコラボレーション・モデルです。同レーベルは、1996年の設立以来、ヒップホップを中心としてJ Dilla、Madlib、MF Doom、Mayer Hawthorneなど、時代ごとに最先端の多彩なアーティストを輩出。独自の地位を築いてきました。ローランドとレコード・レーベルのコラボレーションは初めての試みです。『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』は、同レーベルの名盤を手掛けてきたアート・ディレクターJeff Jankによるアート・ワークが施された「SP-404MKII」に、所属アーティストが制作したサウンドを新たに収録。さらに、オリジナルの7インチ・レコードとミックス・テープのカセットが付属するコレクターズ・パッケージです。【さらに詳しく】● 『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』Kiefer、Sudan Archives、Mndsgn、J.Rocc、DJ Harrisonの新曲を10曲収録。それぞれ16のパターンと16のサンプルを備え、アーティストのクリエイティブなサウンドを深掘りして、ジャムやリミックスに活用できます。この特別モデルには、レーベルを支える伝説的なアート・ディレクター兼イラストレーターであるJeff Jankが手掛けたフェイス・プレートとパッケージを採用。美しい光沢仕上げのプレミアム・アルミニウム・フェイス・プレートは、Stones Throwと「SP-404MKII」のスピリットが体現されています。さらに、『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』に収録されているサウンド・バンクで制作された、KieferとMndsgnによる7インチ・レコードが付属。また、Stones Throwのアーティストが「SP-404MKII」を使用して制作した楽曲を用いた、J.Roccによるオリジナルのミックス・テープも同梱されています。『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』パッケージ内容『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』● 「SP-404MKII」高い性能とポータブルなデザインで、クリエイターの創造力を刺激するサンプラー「SP-404シリーズ」は、パフォーマンス・ベースのビートメイキングには欠かせない存在です。2021年発売の「SP-404MKII」は、ロング・セラーを続ける「SP-404シリーズ」の最新モデル。ユーザーからの要望をもとに操作性や機能などをブラッシュアップし、これまでにないパフォーマンスを実現しました。鮮やかな有機ELディスプレイ、17個のベロシティ・センシティブRGBパッド、豊富な内蔵エフェクト、多彩な電源オプションなどが主な特徴です。また、近年、特に「SP-404シリーズ」が多用されている音楽ジャンル「ローファイ・ヒップホップ※」にマッチする新たなエフェクトを搭載しています。※ジャズなどのサンプル(音)をわざと粗く加工したものや、リズムをあえて少しずらしたビート(ヨレたビートといわれる)を使用する、落ち着いたトーンのヒップホップ。「チル」などとも呼ばれ、同ジャンル楽曲のYouTubeライブ配信チャンネルや、Spotifyでのプレイリストなどが人気を集めているSPシリーズと「ローファイ・ヒップホップ」に関するWEBページ: 「SP-404MKII」製品WEBページ: 「SP-404MKII」● Stones Throw Records1996年、プロデューサー兼DJのPeanut Butter Wolfが設立。ヒップホップをはじめとする幅広いアーティストを擁し、音楽シーンに影響を与えるレコード、センスが光るグッズの販売やイベントを通じて評価を高め、独自の地位を確立しています。Madvillain、J Dilla、Madlib、NxWorries、Knxwledge、Sudan Archives、Mayer Hawthorne、Dam-Funk、Aloe Blaccなど、才能あるアーティストのアルバムをリリースし、2014年の長編ドキュメンタリー映画「Our Vinyl Weighs a Ton」では、このレーベルが持つ多大な影響力にスポットライトが当てられました。Stones Throw Records WEBページ: KieferSudan ArchivesMndsgnDJ HarrisonJ.Rocc● 主な仕様外形寸法:178(幅)×276(奥行)×71(高さ)mm質量 :1.1kg(ACアダプターを除く)● 製品写真7インチ・レコードミックス・テープ7インチ・レコードとミックス・テープのイメージ『SP-404MKII Stones Throw Limited Edition』演奏イメージ※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月19日ローランド株式会社のサンプリング・パッド『SPD-SX PRO』が、「2023年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。「2023年度グッドデザイン賞」を受賞した『SPD-SX PRO』■『SPD-SX PRO』(2022年9月発売)『SPD-SX PRO』は、プロドラマーのステージでの高度な要求に応えられるサンプリング・パッドです。本体に取り込んだ複数のオーディオ・ファイルを9分割されたパッドに割り当て、打面を叩いて演奏することで、エレクトロニック・サウンドなどの複雑に作りこまれた楽曲をライブ会場で再現することができます。暗いステージでも打面の境界を視認できるマルチ・カラーのPAD LEDの搭載や、強靭な筐体設計、高い表現力など、ミスの許されないステージドラマーに寄り添ったデザインを実現しています。『SPD-SX PRO』 詳細ページ: 『SPD-SX PRO』の演奏イメージ<審査委員の評価コメント>「コンパクトなボディにプロドラマーをも納得させる性能を詰め込んでいる。直感的なユーザーインターフェイスとカスタマイズを可能とした視認性など現場の声を高く反映させている。聴覚だけでなく視覚も利用したカスタマイズ性などを評価した。」「2023年度グッドデザイン賞」の詳細は、公式ホームページ をご覧ください。※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日ローランド株式会社は、シンセサイザー、電子ピアノ、ギター関連製品など最新の電子楽器を取り扱う、国内初出店となる直営店『Roland Store Tokyo』(ローランドストア・トウキョウ)を、2023年10月1日(日)東京・原宿エリアにオープンしました。『Roland Store Tokyo』『Roland Store Tokyo』では、お客様にローランドの電子楽器をよりよい環境で体験いただくことで、音楽を創造する楽しさを存分に味わい、末永く音楽ライフを楽しんでいただくことを目指しています。3階建ての建物(店舗は地下1階~地上2階)には、最新の電子楽器を数多く取り揃え、専門知識と経験豊富な「ローランド・プロダクト・スペシャリスト」がお客様をお迎えします。オンラインによる事前予約制で、お客様1人ひとりのご要望に応じたソリューションを提供します。『Roland Store Tokyo』オープンの場所は、個性的なアパレルブランドやビンテージショップ、カフェやテイクアウト・フードスタンドが立ち並ぶ“裏原宿”と呼ばれるエリア。このエリアは、ファッションやグルメなどトレンドの発信地で、日本だけでなく、世界中から訪れる流行に敏感な観光客にも人気のスポットとなっています。『Roland Store Tokyo』を通じて、ローランドは、多くの方々に音楽を創造する楽しさや喜び、そして新たなカルチャーを発信してまいります。●『Roland Store Tokyo』 概要・オープン : 2023年10月1日(日) 12:00・所在地 : 東京都渋谷区神宮前四丁目25番37号・アクセス : JR山手線 原宿駅 徒歩8分東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅 徒歩5分東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線 表参道駅 徒歩10分・営業時間 : 12:00~19:30※2023年10月1日(日)~14日(土)は時短営業(12:00~18:00)・定休日 : 毎週火曜日・電話番号 : 050-1754-3808・店舗面積 : 150m2(地下1階~地上2階)・WEB サイト : ・来店について: 事前にご予約くださったお客様を優先的に対応させていただきますが、ご予約のないお客様もご来店可能です。混雑の場合、整理券をお配りして順次入店いただくことがあります。・予約方法 : 上記WEB サイトより予約いただけます。●新製品「DWe」、「GAIA 2」を特別展示「DWe」「GAIA 2」昨年ローランド・グループに加わった米国ドラム・メーカーDW社(Drum Workshop, Inc.)の新たな試みである、独自のワイヤレス技術を駆使した、アコースティック・エレクトロニック・コンバーティブル・ドラム・セット「DWe」(2023年中に発売予定)を特別展示。アコースティック・ドラムならではの自然な演奏感はそのままに、エレクトロニック・ドラムとしての使用が可能で、ワイヤレス接続機能、3つの検出ゾーンを備えた金属製シンバル、表現力に優れた音源ライブラリーなどが用意されています。また、ウェーブテーブルとバーチャル・アナログを組み合わせた強力なハイブリッド設計の音源を搭載し、分かりやすい操作性を備え、ダイナミックなサウンドの表現を実現するシンセサイザー「GAIA 2」(2023年10月13日発売予定)をいち早く展示します。●『Roland Store Tokyo』オリジナル・グッズTシャツ「TOKYO」Tシャツ「TR-808 SUN」『Roland Store Tokyo』オリジナルのグッズを販売します。Tシャツなどのアパレル、バックパック、マグカップ、Moleskineとのコラボレーションによるノートブックなどを用意しています。●『Roland Store Tokyo』各フロアのイメージ・1階シンセサイザー、ダンス&DJ関連製品、ケーブルなどアクセサリーのほか、オリジナル・グッズを展示販売しているフロアです。フロアのイメージ 1階・2階本格的なデジタル・グランドピアノからエントリー・モデルの電子ピアノまで、さまざまなピアノ製品を展示販売しているフロアです。フロアのイメージ 2階・地下1階ローランドの電子ドラム「Vドラム」シリーズとBOSSブランド製品のフロアです。(上の写真:ローランドCEO ゴードン・レイゾン)フロアのイメージ 地下1階 CEOゴードン・レイゾンフロアのイメージ 地下1階※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日