2021年8月12日付にて、YouTube『THE ROLAND SHOW【公式】』では、番組紹介動画を配信中です。ちょうどオリンピックの開催時期に、ローランドさんにオファーしたのは、フランス国営テレビ。日本のホスト業界第一人者として知られるローランドさんは、このオファーによって、元日本代表トルシエ監督の通訳だったフローラン・ダバディさんと22年ぶりに再開しました。なんでも、ダバディさんが、編集長から『東京の夜』を番組で紹介したいといわれたことから、ローランドさんに白羽の矢が立ったそうです。いまや『世界のローランド』なのでしょうか。まずは、動画をご覧ください。仕事上の縁で、今回の取材にはローランドさんの小学校時代の同級生も加わることに…。今に有名になるから取っておくようにと、小学生のローランドさんが同級生の筆箱にサインしたというエピソードがとても印象的でした。そんなローランドさん率いるスタッフたちは、日本のナイト・カルチャーを取材するため、バブル時代を彷彿させるロールス・ロイスで移動。コロナ禍でやむを得ず閉店したホストクラブ『THE CLUB』の店内を紹介しながら、ローランドさんは、ホストクラブとサッカーの共通点について語っていました。「大事なのは長さではなく質」とサラッと返したローランドさんのいう通り、放送時間は『3分45秒』と短いものの、とても密度の濃い内容でしたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年09月25日前作『俺か、俺以外か。』で大反響を巻き起こした現代ホスト界の帝王こと、ローランドさん。あれから約2年、待望の2作目『君か、君以外か。君へ贈るローランドの言葉』は変わりゆく時代に迷う人に贈る一冊だ。いまこそ、人に笑われるほど壮大で素敵な夢を持て。「オファーは1年半前にいただいていたものの書けず…俗に言うシカトを決め込んでいたんです(笑)。でもテーマを自分ではなく他者、いまの日本を元気づけるものにしようと考えたら俺の出番だなと思えて。すぐに自宅の瞑想部屋にこもり、超集中してスマホのキーを連打し、本の骨子はほぼ5日間で書き上げました」“俺”から“君”へ。1作目で披露した胸のすくような人生哲学を読み手へのエールに変えた今作では、仲間を叱咤激励するかのような親身で愛ある言葉が読む人の心を打つ。「歌舞伎町で知りましたが、人を幸せにするのは愛なんですよね。自暴自棄になりそうなとき、頭に浮かぶ人がいる人は強い。だから俺は部下に『大事に思っているよ』って伝えてきたし、人を幸せにしたい気持ちは前より強くなったかな。あと前作を読み返して思ったんですよね、『カッコつけてんな』って。でもいまなら弱みも見せられるし、俺にも試行錯誤があったことを知ってもらえたら勇気を与えられるのかなと思って失敗や挫折も隠さず書きました」青春期に打ち込んだサッカーのこと、下積みホスト時代のこと。昨年は店を閉める決断も…。それでも「後ろ向きになったことはない」。「どんな辛いときも『なんとかなる』じゃなく『なんとかする』と思ってきました。俺、才能にはあまり恵まれなかったけど、めちゃくちゃ持ってる男だって自信はあるので。でも人って都合がいい存在だから、好調のときは自分を振り返れない。だからうまくいっていないときこそ努力の方法や物事へのアプローチを見直すチャンスなんじゃないかな」一方で自らを「ラグジュアリー系ミニマリスト」と称するローランドさん。今作ではモノとの付き合い方、そしてデジタルデトックス術についても独自の美学を披露している。「実はスマホ依存だったんです。でもある日『なぜ俺はこの10cmくらいの画面ばかり見ているんだ』と疑問が湧いて…。このままだと死ぬ瞬間の走馬灯にもスマホの画面が出てくるなと危機を感じたんです。現代人だといよいよ出てきますよね…走馬灯にスマホ。でも俺の走馬灯にスマホは一台も出さない。以来SNSは一日数分…と管理しています」周りに流されず、自分のスタイルを貫き通す。それも幸せの秘訣?「かもしれないですね。情報に関しては遮断する技術を持つこと、モノに関しては最高の品を最小限持つこと。サッカーに例えると俺のチームに控えはいらない。最強の11人が常にピッチに立つチームこそエレガントで強いはず。何が大事かわからない人は一度全部捨ててみたらいい。必要なものが何か、そしてそれが意外と少ないことに気づくから」実業家としても躍進するいま、その目はすでに先を見据えている。「ホストクラブは必ず復活させます。金銭を超えたかけがえのない場所だから。そして青春を捧げたサッカーの世界に挑戦したい。それも欧州チャンピオンズリーグのオーナー。…なんて言うと笑われそうだけれど、夢は大きいほど努力する価値がある。この本を読む人にも伝えたい。夢くらい大きく持て!笑われるってことは、あなたの夢がそれだけ壮大で素敵だからなんだよって」夢を叶えて、また次の夢へ。ローランド伝説はまだまだこれから。「カラオケでいえば、いまはAメロの途中。称賛されるのはうれしいけれどサビに入る前に拍手しないでよっていうのがいまの本音です(笑)」『君か、君以外か。君へ贈るローランドの言葉』独自の人生哲学でいまの時代に生きる人を励ます一冊。ローランド流思考法から仕事論…そして独創的すぎるライフスタイルまで。読むだけで元気が出る内容はファンならずとも一読の価値あり。KADOKAWA1540円ローランド1992年生まれ、東京都出身。ホスト、実業家。カリスマホストとして歌舞伎町の売上記録を更新し続け、26歳で起業。『俺か、俺以外か。』(KADOKAWA)は流行語にもなった名言を冠し、累計30万部突破のベストセラーに。※『anan』2021年9月1日号より。写真・小笠原真紀(ローランドさん)中島慶子(本)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年08月29日2021年7月22日付にて、YouTubeチャンネル『HikakinTV』では、ヒカキンさんがゲストの自宅訪問動画を配信中です。今回のゲストは、ローランドさん。ヒカキンさんは、タキシードに身を包み、ローランドさんのトレードマークだった金髪ロングヘアー姿で、ホスト『ヒーランド』としてローランドさんの自宅を訪問しました。かつて金髪だったローランドさんは、黒髪で登場。ヒカキンさんがその理由をたずねると、ホストとして10年目を迎える2021年に、自分にとって『金の盾』だったという『金髪』を捨ててみたのだそうです。これまで、自分に自信を持てなかった部分を『金髪』で武装してきたことを潔く認めるところに、ローランドさんらしい『かっこよさ』が…。そんなローランドさんの自宅は、どこを見られても恥ずかしくないそうですが、一体どんな内装なのでしょうか。早速、動画をご覧ください。いわゆる『タワーマンション』に住んでいるローランドさん。色調は、玄関からスッキリしたモノトーンで統一され、飾ってある絵画もモノクロでした。「生活感を持ちたくない」「左右対称が嫌い」というローランドさんは、床も壁も全て特注していて、部屋の大半はミラーウォール。「本当に人が生活しているのか」とヒーランドさんが疑うのもうなずけるほど、生活感がありませんでしたね。ピンク系のライトと天井までミラー仕立ての寝室や、寝室から直接行けるジャグジー付きの露天風呂には、ホストらしい演出も…。おそらく、ローランドさんほどバラを敷き詰めたオーナメントが似合う男性は、そうはいないのではないでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月29日2021年4月28日(水)より、“現代ホスト界の帝王”と称されるローランドさんがプロデュースを手掛けたプロテインが発売されました。なんと、オンライン初回販売分3万個が7日間で完売し、注目度はとても高いよう!ローランドさんのこだわりが詰まったプロテインを紹介します。細部にまでこだわって商品を開発『VALX-Rホエイプロテイン』(バルクスアールホエイプロテイン)は、ローランドさんと筋トレマッスルブランド『VALX』がコラボレーションし、「本物を追求する」という共通の思いから始動した新ブランド『VALX-R』の第一弾商品として発売されました。ローランドさんプロデュースの元、ローランドさん自身が「毎日飲みたい」と思うプロテインを作るべく、味や香り、溶けやすさなど、細部にまでこだわって開発された実力派のプロテイン。「その先を行く美味しさを実現しています」ローランドさんは、『VALX-Rホエイプロテイン』について「あまりトレーニングに馴染みのない方々にも手に取って頂くため、とにかく飲みやすい味とシンプルなパッケージにこだわりました。プロテインの普及により“プロテイン=まずい”というイメージは少しずつ変わりつつありますが、『VALX-R』はその先を行く美味しさを実現しています」と説明。また「飲んで頂ければ、そんな私達のメッセージが伝わるはずです。もちろん、味だけでなく成分も本格的なトレーニーが飲んでも満足して頂けるであろう内容となっております。プロテインを身近でよりファッショナブルで、そして健康的なモノであるというイメージへ。それこそが我々『VALX-R』の挑戦です」と語られています。『VALX-Rホエイプロテイン』¥3,758モノトーンで仕上げられたパッケージは、ローランドさんが「自宅に置きたくなるデザイン」を目指したとのこと。一見、プロテインに見えないほどスタイリッシュなので、キッチンに置いておくだけでおしゃれな雰囲気になりますね!【商品情報】『VALX-Rホエイプロテイン』容量:1,000g価格:¥3,758フレーバーは3種類!フレーバーは3種類。みずみずしいあまおうの香りが広がる『プレミアムストロベリーあまおう風味』、上品な甘さと酸味が効いたカクテルを再現したという『ロイヤルカシス&オレンジ風味』のほか、ローランドさん一押しなのが、贅沢感のあるコク深い味わいが楽しめる『キャラメルバター&ソルト風味』。『VALX』の山本義徳さん監修のもと、美味しいだけではなく、たんぱく質もしっかりとれるように設計されています。たんぱく質の含有量はなんと78.6%(無水物換算値)!『キャラメルバター&ソルト風味』の場合、1食あたり22gのたんぱく質が摂取できるそうです。『VALX-Rホエイプロテイン』の公式サイトはこちら!美味しくたんぱく質が摂れるだけでなく、パッケージもおしゃれな『VALX-Rホエイプロテイン』。プロテイン初心者でも、毎日続けられそうなフレーバーがそろっています。気になる方はぜひ、公式オンラインサイトをチェックして下さいね!【参考】“ROLANDプロデュースプロテイン”新発売マッスルブランドVALXとROLANDがコラボレーション 【VALX-Rホエイプロテイン】4月28日(水)販売開始・【完売御礼】ROLANDプロデュース「VALX-Rホエイプロテイン」が7日間で初回販売分3万個完売!-PR TIMES©︎株式会社レバレッジ文/mihoko
2021年05月31日実業家でタレントのROLAND(ローランド)が29日、ツイッターを更新し、“紀州のドン・ファン”こと野崎幸助さんを殺害した容疑で逮捕された元妻について、過去に指名を受けて接客したとする一部報道を否定した。ローランドは「お知らせ」の書き出しから、「本日逮捕が報道された須藤早貴容疑者とは一度もお会いしたことがなく、当然過去にホストとして接客をした事実も一切ございません」と完全否定。「一部で事実無根の記事が掲載されていましたので、この場にて正式に否定させて頂きます」と投稿の意図を書き添えた。
2021年04月29日ローランドさんがカジサックさんとのコラボ企画の動画をYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』にて配信中。この企画は、カジサックさんがTwitterで、「ローランドさんのYouTubeチャンネルが面白い」と、つぶやいたことがきっかけだそう。その後、今や200万人を超えるチャンネル登録者数を誇るカジサックさんに、登録者数約50万人のローランドさんが、YouTubeについて話を聞きたいということでコラボ企画が実現しました。ディレクターとの距離をほめるカジサックさんに、早速ローランドさんは、YouTubeについて質問をぶつけました。実は「アンチは1人もいないのではないか」と問うローランドさんに、カジサックさんは「アンチはいます」とキッパリ。今でこそYouTuberとして確固たる地位を築いているカジサックさんですが、初回の投稿では『いいね』のマークを押した人が600人だったのに対し、ブーイングした人は3万8千人だったそうです。動画でのカジサックさんは、そんなYouTubeについて真面目に語っています。まずは、その様子をご覧ください。ローランドさん自身、YouTubeで「いつものカッコいい姿を見せているだけでいいのか」「登録者数をさらに伸ばすために身体を張った方がいいのか」という葛藤があるようです。そんなローランドさんに、カジサックさんが提案したのはコラボ企画と、一から育てるホスト企画。今後、どんな内容が配信されるのか、ローランドさんのYouTubeチャンネルから目が離せませんね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年12月22日文/mihokoYouTuber・はじめしゃちょーさんと“現代ホスト界の帝王”として知られるローランドさんがコラボレーションした動画が公開されました。動画は、ヘアケアブランド『LUX(ラックス)』のシリーズ『ラックス ルミニーク』の企画で、はじめしゃちょーさんがローランドさんのような“輝く男”に変身しています。はじめしゃちょーさんの髪が“ローランドゴールド”に!今回、はじめしゃちょーさんとローランドさんは、“輝く男”をテーマにコラボレーションを果たしました。動画では、「ローランドさんのようにかっこよくなりたい」というはじめしゃちょーさんが、“ローランドゴールド”へと髪色をチェンジをすることに。ブリーチを終えたはじめしゃちょーさんは、美しい金髪ヘアに大変身し、まさに“輝く男”へと変貌を遂げました。ブリーチ中には、ローランドさん直々にはじめしゃちょーさんの髪を『ラックス ルミニーク』でシャンプーするというレアなシーンも見られました。ブローを終えたはじめしゃちょーさんは、これまで自身が金髪ヘアにした中で「最高にサラサラ」と感動していました。今回の企画では、はじめしゃちょーさんとローランドさんのほか、2人組男性YouTuber・水溜りボンドさんとロックバンド・UVERworldのTAKUYA∞さんとのコラボ動画も公開されています。水溜りボンドのメンバー・カンタさんが、『ラックス ルミニーク』のシャンプー体験中にドッキリを仕掛けられ……?その爆笑の展開は動画で確認してみてくださいね。また、2組のほかにも、美容動画クリエイターの第一人者・佐々木あさひさんの動画も公開されており、今後も動画クリエイター全15名の動画が公開される予定です。はじめしゃちょーさんも仕上がりに感動した「ラックス ルミニーク」『ラックス ルミニーク』は、傷んだ髪をしっかりといたわりキューティクルを整えながら、贅沢に洗い上げるノンシリコンシャンプー(シャンプーのみノンシリコン)のシリーズです。洗いあがりの髪はデュアルアロマの香りをまとい、気分までリセットしてくれるような香りが特徴です。『ラックス ルミニーク』シリーズダメージの大きい髪を集中補修し、しなやかな髪へと導くのは『ダメージリペア』。ヘアカラーが好きな方、ヘアアイロンやコテをよく使う方におすすめです。そのほかにも、香りにこだわった『ハピネスブルーム』や髪にうるおいを与える『モイストチャージ』など、髪悩みにあわせてチョイスしてくださいね。【商品情報】『ラックス ルミニーク ダメージリペア』容量:シャンプ/トリートメント各450g『ラックス ルミニーク ボタニカルピュア』容量:シャンプ/トリートメント各450g『ラックス ルミニーク モイストチャージ』容量:シャンプ/トリートメント各450g『ラックス ルミニーク ハピネスブルーム』容量:シャンプ/トリートメント各450g『ラックス ルミニーク オアシスカーム』容量:シャンプ/トリートメント各450gローランドさんのような美しい金髪ヘアに大変身したはじめしゃちょーさん。ブリーチ後もサラサラな髪に仕上がる『ラックス ルミニーク』は、ヘアカラーやヘアセットの傷みが気になる女性にぴったりですね。【参考】「はじめしゃちょー×ローランド」「水溜りボンド×UVERworldのTAKUYA∞」等、総勢15組のクリエイター、ラックス ルミニークと“ルミニークで輝き髪”がテーマの動画をYouTubeで大公開 - PR TIMESユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社
2020年12月15日“ホスト界の帝王”こと実業家でタレントのローランドが、自身がプロデュースするメンズ脱毛サロン『ROLAND Beauty Lounge(ローランドビューティーラウンジ)』の新CMに出演。「鏡を見たくなる自分に」編と「明日の俺はもっと俺だ」編が、8日に公開された。CMではローランドが「なりたい自分に」をテーマに日常を切り取り、初公開となるシャワーシーンや、寝起き、着替えのなかで圧巻の美肌と肉体美を惜しげもなく披露した。たくましい筋肉がついた男性らしい強めの美BODYからは、オーラや清潔感、色気が溢れ出、世の男性に自身の美やカッコよさを追求して欲しいというメッセージを込めたムービーとなっている。ナレーションもローランドが担当。「こんなCMを見てるくらいだったら……」と、CMらしからぬ言葉が飛び出すローランド節は必聴だ。
2020年12月08日2020年に開設されたYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』では、ローランドさんの一日密着シリーズやコラボシリーズなどの動画を配信中です。ローランドさんは、ホスト時代には『現代ホスト界の帝王』と称され、現在は、ファッションモデル、タレント、株式会社ROLAND GROUP HDの経営者として活躍する実業家です。1992年に源氏名『東條誠』でホストとしてデビューし、1年の下積み時代を過ごした後、歌舞伎町で数々の最年少記録を更新し、21歳で当時所属の店舗で代表取締役になりました。2017年に源氏名を『ROLAND』に改名してからも活躍はめざましく、2018年にホストを引退し、実業家の道へ。2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大により、自ら経営していたホストクラブを閉店し、最近は、脱毛サロンや飲食店、輸入代理店の経営などを手がけています。そんなローランドさんは、『とんねるず』の木梨憲武さんの帝京高校サッカー部の後輩なんです。今回の動画は、30年先輩の木梨さんとのコラボ企画で、木梨さんが手がけるバラエティ番組『木梨の貝』の収録の様子やローランドさんの経営する店の紹介など、盛りだくさんの内容です。まずは、動画をご覧ください。さすがのローランドさんも、台本がないことに加えて、木梨さんのノリで勧められる収録に少し動揺していましたが、かっこよくオーバーシュートを決めたところは、さすが帝京高校出身ですね!木梨さんの美容師姿も、とてもサマになっていました。ちなみに、この日はローランドさんの28回目の誕生日で、新しく経営する美容院のオープン日でもあったそう。きっと、2020年は、ローランドさんにとって忘れられない年となることでしょう。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年11月27日「横浜流星さんとローランドさんが一緒に映ると、画面がひときわ眩しい!」と話題を呼んだ2人の対談。一体どんな話が繰り広げられているのでしょう。その様子は、YouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』にアップされています。これは見逃せない組み合わせ!早速動画を見てみると、横浜さんの相談に対するローランドさんの回答が、神対応ならぬ帝王対応でした。「言葉のセンスはどうしたら身に付く?」という質問には、「毎日本を読んで新しい表現を3つ見つける努力をする」と回答。帝王と呼ばれるようになった今でも、努力は欠かさないそう。言葉の力を知っているローランドさんだからこそ、いかに言葉を大切にしているかを感じます。質問は続き、スマートに誘いを断る時の対応は、さすがホスト界の帝王!男も惚れる『ローランド対応』は、ぜひ動画でご覧ください。男性だけでなく女性が見ても参考になること間違いなしです。テレビで見せる俺様なイメージとは違い、愛のあるスマートなアドバイスをスラスラと答えるローランドさん。シンプルな言葉選びがわかりやすく、ストンと心にひびきます。そしてどのアドバイスも余すことなく、素直に受け入れる横浜さん。2人の姿には、超一流の男になるためのヒントがあふれていました。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年09月28日豊川悦司、浅野忠信、國村隼ら日本の俳優も出演することで話題の映画『ミッドウェイ』。この度、ハワイのプレミアイベント時に行われたローランド・エメリッヒ監督のインタビュー映像が公開された。インタビュー映像ではまず、日本人俳優を起用した経緯について「運が良かったんだ」と話し始めるエメリッヒ監督。浅野さんら日本人キャストが多く参加したマーティン・スコセッシ監督作『沈黙 -サイレンス-』でキャスティングを担当した、日本の女性プロデューサーに紹介してもらったそうで、言葉の問題はあったものの「素晴らしい経験だった」とふり返り、「撮影の最後3週間は日本映画だったからね」と日本側をしっかりと描いている点を強調。そんな彼らの演技についても語っており、「すばらしかった」「アメリカで試写をした時、何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」と明かした。そして「スペクタクルであり、日米双方をしっかり描いている」と本作に自信を覗かせたエメリッヒ監督。「戦争に勝者はなく、敗者しかいない。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と物語に込めたメッセージを述べている。そんな本作は全米公開後、“日米両軍を同じ人間として、公平な視点で描いていることが何より素晴らしい”と評価を集めている。『ミッドウェイ』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッドウェイ 2020年9月11日よりTOHO シネマズ 日比谷ほかにて公開©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.
2020年09月06日映画『ミッドウェイ』が、2020年9月11日(金)より全国ロードショー。『インデペンデンス・デイ』ローランド・エメリッヒ監督最新作本作の監督は、一大スペクタクル映像で、社会現象となるほど大ヒットを遂げた映画『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ。同監督が今回題材にしたのは、第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦「ミッドウェイ海戦」だ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料を基に、両国の運命を決めた3日間の海戦の全貌を壮絶かつド迫力の映像で再現する。日米の実力派キャストが大集結スクリーンには、日本軍の連合艦隊司令長官・山本五十六や、アメリカ軍の太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツなど、実在した人物が次々と登場。演じるのは、名実ともに豪華な日米の俳優陣だ。山本五十六:豊川悦司山口多聞:浅野忠信南雲忠一:國村隼ディック・ベスト大尉:エド・スクラインエドウィン・レイトン少佐:パトリック・ウィルソンチェスター・ニミッツ大将:ウディ・ハレルソンストーリー1941年12月7日(日本時間12月8日)の日本軍による真珠湾への奇襲攻撃。戦争の早期終結を狙う山本五十六大将の命により、山口多聞や南雲忠一がアメリカ艦隊に攻撃を仕掛けたのだ。大打撃を受けたアメリカ海軍は、新たな太平洋艦隊司令長官に、兵士の士気高揚に長けたチェスター・ニミッツを立てた。両国の一歩も引かない攻防が始まる中、日本本土の爆撃に成功したアメリカ軍の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画する。真珠湾の反省から、日本軍の暗号解読など情報戦に注力したアメリカ軍。情報部のレイトン少佐が、次の目的地をミッドウェイと分析、限られた全戦力を集中した逆襲に勝負を賭ける。遂に、アメリカ軍のカリスマパイロット、ディック率いる爆撃機が出撃。空母、軍艦、潜水艦、戦闘機など、あらゆる近代兵器を駆使した壮絶な激突へのカウントダウンが始まった─。詳細『ミッドウェイ』公開日:2020年9月11日(金)監督:ローランド・エメリッヒ製作:ローランド・エメリッヒ脚本:ウェス・トゥーク製作:ハラルド・クローサーキャスト:エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ルーク・エヴァンス、豊川悦司、浅野忠信、國村隼、マンディ・ムーア、デニス・クエイド、ウディ・ハレルソン
2020年07月13日ハル・ベリーがローランド・エメリッヒの次回作に出演することになった。SFディザスター映画で、タイトルは『Moonfall』。なんらかの理由で月が軌道からはずれ、数週間以内に地球とぶつかりそうになり、先鋭のチームが宇宙に送り込まれるという設定。ベリーは過去に有益な経験をしている宇宙飛行士を演じる。ほかにジョシュ・ギャッドの出演も決まっている。撮影は秋にもスタートの予定。北米公開予定は来年。エメリッヒの最近作は、豊川悦司、浅野忠信らが出演した第2次世界大戦映画『ミッドウェイ』。『ミッドウェイ』は製作予算1億ドルの大作でありながら、インディーズ映画だった。『Moonfall』も同様にメジャースタジオには頼らず、自ら資金集めをして製作される。文=猿渡由紀
2020年05月20日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の新ショップが、渋谷パルコ 1Fに2019年11月22日(金)にオープンする。石庭から着想を得たディスコード ヨウジヤマモトの新店舗ディスコード ヨウジヤマモト 渋谷パルコでは、石庭から着想を得た店舗空間の中で、デザイナー・山本耀司が手がけるバッグコレクションを展開。渋谷パルコ限定モデルも用意する。「Yシリーズ」から限定アイテム限定アイテムとして、ディスコード ヨウジヤマモトの定番「Yシリーズ」から、Yバックパック/ボディバッグ/ポーチの限定カラー・レッドモデルが登場。さらに、ファーを配した口金シリーズのアイテムや、シンプルなオールレザーのワンハンドルショルダーバッグ、スマートフォン・ショルダー・ケースなどが渋谷パルコ店限定で発売される。なお、オープニングを記念し、商品を購入した人に先着順でオリジナルアートキャンディをプレゼントする。オープニングフォトビジュアルに西内まりやを起用オープンに合わせたフォトビジュアルには西内まりやをモデルとして起用し、フォトグラファーは桐島ローランドが務めた。オープンを目前にして、店頭に訪れた西内まりやは、「ディスコード ヨウジヤマモトのバッグと同じく、緻密に計算され、完成した空間。きた瞬間に引き込まれるような店舗だと感じました。」と渋谷パルコ店の魅力について語った。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 渋谷パルコオープン日:2019年11月22日(金)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 1F営業時間:10:00~21:00■限定アイテム例・Y-バックパック レッド 108,000円 ※渋谷パルコ限定カラー ・ファーショルダー 59,000円・レザー ワンハンドルトート 95,000円 ※オープン時はブラックのみ、2019年12月上旬ベージュも発売。
2019年11月21日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)のギンザ シックス(GINZA SIX)限定バッグ「テトラ(Tetra)」に新色が登場。ディスコード ヨウジヤマモトがフラッグシップショップのギンザ シックス店で展開する「テトラ」は、長さの異なるストラップが2本付属したバッグ。ハンドバックやミドル丈のショルダーバック、ロングのショルダーバックとしても活躍してくれる。また、フラットなスクエア型だけでなく、対角線上に付いたマグネットを留め合わせることでテトラポットのように立体的なフォルムを楽しむことも可能だ。今回は新色としてレッド、シルバー、ブラウンの3色が加わる。なおイメージフォトのフォトグラファーには桐島ローランドを、モデルには西内まりやを起用している。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト「テトラ」新色販売店舗:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス住所:東京都中央区銀座6-10-1 2FTEL:03-6264-5428新色:レッド、シルバー、ブラウン【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年09月21日Y’s(ワイズ)は、フォトグラファー・桐島ローランドとタッグを組んだアートプロジェクト「WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy」を実施。限定アイテムがY’s 表参道にて2019年9月14日(土)から先行発売され、追ってY’s 大丸神戸店、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店でも展開される。「WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy」は、Y’sの根幹にある「男性の服を女性が着る」というコンセプトをアートビジュアルで表現するプロジェクト。自らの意思や欲求に基づいて独立、行動し、自由な選択をする“自律性”=Autonomyと、意志によらず命令、強制によって行動する“他律性”=Heteronomyの中で生きる人々へのテーゼを投げかける。「WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy」の限定アイテムとして、Y’sのロゴとプロジェクトのロゴを印象的に配した、ユニセックスのオリジナルフーディーを用意する。また、ニューエラ(NEW ERA)とコラボレーションした「9THIRTY」の限定キャップも登場。ネイビーカラーに白のロゴを配したシンプルなデザインに仕上げており、同様のデザインのキャップキーホルダーも発売される。Y’s 表参道店では、2019年4月にスタートしたプロジェクトにおいて、桐島ローランドによって撮影された作品の一部を展示。2019年9月14日(土)からインスタレーション形式で展開され、初日には、ダンサー・アオイヤマダによるダンスパフォーマンスも行われる。【詳細】Y’s 「WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy」限定アイテム先行発売日:2019年9月14日(土) 展開場所:Y’s 表参道※後日、Y’s 大丸神戸店、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店でも展開。・オリジナルフーディー 18,000円+税・Y’s×ニューエラ 9THIRTY 8,500円+税・Y’s×ニューエラ キャップキーホルダー 3,000円+税※9月14日(土)17:00以降にY’s 表参道に来場すると、「YOHJI YAMAMOTO COLLECTION TRACKS by JIRO AMIMOTO」のCDを先着順でプレゼント。■インスタレーション会期:2019年9月14日(土)~10月13日(日) 11:00~21:00場所:Y’s 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ1F/B1F※エントランスは1F表参道沿い※インスタレーションは会期終了後、Y’s 大丸神戸店に巡回。・オープニングイベント日時:9月14日(土) 17:00~22:00※ダンスパフォーマンスは18:00~/20:00~ ※各回15分程度※先着順、無料で入場可能。収容人数の都合上入場規制の場合あり。
2019年09月16日Y’s(ワイズ)は、表参道店オープン1周年を記念した限定アイテムを発売。限定アイテムとして、ロゴをプリントしたシャツやビッグTシャツ、半袖Tシャツを展開。ブランドロゴや“Anniversary”のテキスト、表参道のストアコンセプトである“SHOWCASE”の文字を印象的にあしらって仕上げている。数字の“01”をダイナミックにプリントしたTシャツは、淡くにじんだ墨のような質感が魅力だ。さらに、ニューエラ(NEW ERA)とのコラボレーションキャップも限定販売される。「9THIRTY」モデルに反転させたダークグレーの「Y’s」ロゴを配したキャップは、ダークトーンで統一したミニマルなモデル。クールでマニッシュな存在感を放っている。尚、Y’s 表参道店ではフォトグラファー・桐島ローランドとコラボレーションしたアート・プロジェクト第2弾「Women’s Empowerment」の写真展示も行われている。【詳細】Y’s 表参道 限定アイテム発売日:2019年4月19日(金)展開場所:Y’s 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1F/B1F※表参道に面した路面1Fがストアエントランス営業時間:11:00〜21:00(日曜は〜20:00)TEL:03-6455-4302■アイテム例:・Y’s SHOW CASE Anniversary LIMITED BIG T-SHIRT 40,000円+税・Y’s Anniversary LIMITED SHIRT 38,000円+税・Y’s SHOW CASE Anniversary LIMITED T-SHIRT 10,000円+税・Y’s OMOTESANDO 01 T-SHIRT 10,000円+税・Y’s x New Era 9THIRTY ブラック 8,500円+税 ※アジャスタブル【問い合わせ先】株式会社ヨウジヤマモト広報宣伝部TEL:03-5463-1500
2019年04月28日「池袋パルコ」本館7Fの「パルコミュージアム」にて、2019年2月15日(金)~3月10日(日)の期間、ローランド史上初となる展覧会「Ro LAND~俺か、俺以外か~」が開催。入場者数1万人突破の大好評につき、福岡・名古屋・札幌・広島の4都市への巡回開催が追加決定しました。ローランドの世界観に没入しませんか。ローランドとは?出典:PRTIMES(新宿・歌舞伎町にあるホストクラブ「PLATINA-本店」で、プレイヤー兼取締役としてホストの育成にも尽力するローランド。お酒を飲まないスタイルの接客にも関わらず、店舗の歴代売上記録を保持し続ける伝説のホストです。ホテルのスイートルームに住んでいるというリッチな暮らしぶりはもちろん、「1時間あったら東アジアの女性くらい全員幸せにできる」「下手なテレビを観るより、鏡を見ている方が面白い」など、SNSやTVで発信される名言も話題となっています。ローランド初「Ro LAND~俺か、俺以外か~」開催中出典:PRTIMES(ローランドが生み出す名言の数々は、「ローランダー」と呼ばれるファンだけでなく、すべての人々に勇気や元気を与える力があります。そんなローランド初の展覧会「Ro LAND~俺か、俺以外か~」が、「池袋パルコ」にて絶賛開催中。“ROLANDの言葉=帝王からの御告げ”を展示コンセプトに、“100の名言”をさまざまな体験をしながら全身で味わうことができる体感型の展覧会です。池袋パルコ開催概要・場所東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ PARCO MUSEUM 本館7F・期間2019年2月15日(金)~3月10日(日)10:00~21:00※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで・入場料VIP 1,500円/一般500円/学生400円/小学生以下無料イベント情報イベント名:Ro LAND~俺か、俺以外か~催行期間:2019年02月15日 〜 2019年03月10日住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ PARCO MUSEUM 本館7F芸能人からも注目される「Ro LAND~俺か、俺以外か~」女性アイドルグループを卒業後、女優・タレントとして活躍している生駒里奈さんが、モデルの梨花さんと「Ro LAND~俺か、俺以外か~」に訪れました。ローランドの規格外なキャラクターに魅力を感じる「ローランダー」は、芸能界にも広がっているようです。「Ro LAND~俺か、俺以外か~」みどころ「Ro LAND~俺か、俺以外か~」では、ローランドの名言や生活ぶり、ホストクラブの魅力にふれるさまざまなコンテンツが用意されています。オーラから洗うシャワールーム出典:PRTIMES(「オーラから洗うシャワールーム」は、スイートルームのバスルームで、オーラを流しているローランドが目に浮かぶようなエリアです。ブロンズヘアカーテン出典:PRTIMES(ブロンズのカーテン越しにローランドを見られる「ブロンズヘアカーテン」も登場します。名言回廊出典:PRTIMES(「生きてることが社会奉仕」「幸せは独り占めするよりもシェアした方が長く続く」などの名言が垂れ下がる「名言回廊」で、胸に刺さる名言を見つけてみませんか。ROLAND写真館出典:PRTIMES(ローランドの写真が散りばめられた「ROLAND写真館」。生駒里奈さんが写真を撮って投稿していたスポットです。ローズシャワーフォトスポット出典:PRTIMES(ローランドとローズシャワーを浴びながら写真を撮影できる「フォトスポット」も登場します。かっこいいショットを撮ってみませんか。VIPルーム出典:PRTIMES(有料のVIPルームでは、「VR(ヴァーチャル・リアリティ)ヘッドセット」を装着して、ローランドの接客とホストクラブの代名詞「シャンパンコール」の体験ができます。限定販売されるローランドグッズをピックアップ「Ro LAND~俺か、俺以外か~」では、ここでしか購入できない限定ローランドグッズも多数用意されています。ローランドの名言が書かれたアイテムを、ゲットしてみませんか。日めくり名言カレンダー出典:PRTIMES(・価格2,000円手鏡出典:PRTIMES(・価格700円Tシャツ出典:PRTIMES(・価格3,000円4都市にて巡回開催決定!出典:PRTIMES(「池袋パルコ」の来場者1万人突破を受けて、4都市での巡回開催が決定しました。東京まで来られなかった方、タイミングが合わなかった方も、この機会にぜひ「Ro LAND~俺か、俺以外か~」を鑑賞しに行ってみてくださいね。福岡パルコ・会場福岡市中央区天神2-11-1 福岡パルコ PARCO FACTORY 本館8F・期間2019年3月15日(金)~4月1日(月)10:00~20:30※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで名古屋パルコ・会場名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ PARCO GALLERY 西館6F・期間2019年5月17日(金)~6月2日(日)10:00~21:00※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで札幌パルコ・会場札幌市中央区南1条西3-3 札幌パルコ SPACE 7 本館7F・期間2019年6月7日(金)~6月23日(日)10:00~20:00※土曜のみ 20:30まで、最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで広島パルコ・会場広島県広島市中区本通10-1 広島パルコ PARCO FACTORY 本館6F・期間2019年6月28日(金)~7月15日(日)10:00~20:30※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで、会期が変更となる場合がございます
2019年03月01日今日、1月27日は「求婚の日」なんですって!何でも、1883(明治16)年1月27日付けの新聞に「お嫁さん募集」の求人、いえ、求婚広告が史上初めて掲載されたのが由来だとか。広告主は一般の男性で、無事に妙齢の女性からの応募があり成婚したそうです。■平成の男女のプロポーズの意識は?さて、時代は平成も終わろうというところ。婚活の手段は多様化していますが、最後の決め手となるプロポーズに女性が夢を抱くのは、いつの時代も変わらないのではないでしょうか。婚約・結婚指輪オンラインショップの株式会社キューが実施した意識調査(2018年)によると、プロポーズがあったか否かについて、男性側が「した」と回答したのは80%以上にのぼるのに対し、40%以上の女性が「されていない」と答えたのだそう。“言った・言わない”の問題はさておき、男性側が清水の舞台から飛び降りるつもりで絞り出した言葉が、女性側には正しく伝わっていない、という可能性は十分にありますね。■憧れのプロポーズの言葉は?まあ、男性側が照れくささのあまり遠回しに言いすぎて伝わらなかった、的な状況もなんとなく理解できますが……それでも、やっぱりちゃんと言ってほしいのが女心です。結婚スタイルマガジンが女性を対象に行った調査(2018年)に基づくランキングによると、理想のプロポーズはこちら。1位:定番中の定番「結婚してください」2位:シンプル且つストレート「ずっと一緒にいてほしい」3位:心ほんわか系「おじいちゃんとおばあちゃんになるまで一緒に生きていきたい」どの言葉も、永遠の愛を誓おうという心意気を感じさせます。これこれ、女心をわしづかみにするのは、このわかりやすさ!とはいえ、もうちょっとロマンティックなプロポーズの言葉にも興味が湧きますよね。そこで、憧れずにはいられない(?)著名人の一言をご紹介します。■言われてみたい?あの著名人の言葉◎福田充徳さん→一般女性「今まで40年生きてきて、人生80年とするならば、残り40年、残りの人生を一緒に生きていきましょう」◎伊集院光さん→篠岡美佳さん「恋愛なんて所詮勘違い。 だったら僕と60年間勘違いしてみませんか?」◎杉浦太陽さん→辻希美さん「おまえの笑顔が一生みたい。ずっとついてきてくれへんか 」◎木梨憲武さん→安田成美さんへ「どうする?頼む!!駄目ですか?まだですか?」どの言葉もストレートな気持ちが乗っている上に、個性や人柄があふれ出ていて素敵!個人的にはチュートリアル・福田さんの言葉が刺さりました。シンプルなのもいいけれど、こうやって「自分の言葉」で伝えてもらえたら一生の思い出になりそうですね。■プロポーズがなかったら?さて、前出の株式会社キューによる同調査では「プロポーズしなかった」と答えた男性が12.3%、「女性からプロポーズされた」というケースが4.1%、との結果が出ています。さらに、プロポーズなく結婚に至った理由として「なんとなく入籍する流れになった」と答えた人の割合が50%超と、なんともナチュラルな感じ……。まあ、それもアリですが、実際に入籍が視野に入ってくるまでは不安ですよね。■逆プロポーズのススメというわけで、女性のほうからプロポーズしちゃう、という手もあります。著名人で女性側からプロポーズした例はあまり公表されていないようですが、◎江角マキコさん→桐島ローランドさん「明日はうるう年の2月29日だから、おもしろいね。明日、入籍しよう」◎川島なお美さん→鎧塚俊彦さん「おばあちゃんになってもお姫様抱っこしてね」◎山田邦子さん→後藤史朗さんへ「40歳までには結婚したいなぁ」と、こちらも個性があふれつつ、どこかかわいらしさもあって微笑ましいですね。ご参考までに!■逆プロポーズの極意女性側からプロポーズする場合は、「早く結婚して!」とお尻をたたくような言い方はNG!それでは、男性側が「この先も尻に敷かれる……」と引いてしまいそう。なお、既にお互いに結婚を意識しているけれど、男性側が言い出せずにいることがわかっている時にのみ有効です。そうでない場合は「えっ!いきなり結婚!?」と驚かせて、結婚以前の問題になってしまうかも。きちんと結婚を意識してもらい、男性からの正式なプロポーズを促すような上手な言い回しができるとベストかもしれませんね。どちらが言い出すにしても、プロポーズという区切りはとても大切。それに、平成最後の年にプロポーズ、新元号で新しい人生のスタートなんていうのも、ちょっと素敵だと思いませんか?
2019年01月27日プーマ(PUMA)から、日本の電子楽器メーカー・ローランド(Roland)とのコラボレーションスニーカーが登場。2018年8月8日(水)より、プーマストア、プーマ取り扱いの限定店舗などで販売される。発売されるのは、歴史的な名器として人気を博すローランドのリズムマシンTR-808にインスパイアされた2足のスニーカー。2018年春に発表された第1弾「RS-0 X ROLAND」と、新作である第2弾「RS-100 X ROLAND」が、愛好家が#808DAYとしてTR-808を祝福する8月8日(水)より店頭展開される。「RS-0 X ROLAND」は、黒のプレミアムレザーのアッパーに、TR-808を彷彿とさせる赤、オレンジ、黄色のストライプをあしらったスニーカー。リフレクターを使用したシューレースや、“Rhythm Composer”と“Bass Drum”のロゴを配したミッドソール、クリアなオレンジのアウトソールも目を惹く。「RS-0 X ROLAND」が、RSシリーズの最新モデル「RS-0」をベースにしているのに対し、新しく登場する「RS-100 Roland」は、80年代に発売された「RS-100」のレトロなスタイルを現代的な素材でアップデートしたもの。アッパーには黒のリップストップナイロンと、黄色のスウェードを組み合わせ、つま先には白、かかとには赤のレザーを配している。鮮やかなオレンジのプーマラインも印象的だ。かかとの内側には“Rhythm Composer TR-808, Computer Composer”とプリント。アウトソールにはサウンドシンセサイザーのボタンをイメージしたカラーとディテールを施している。【詳細】プーマ×ローランド コラボレーションスニーカー発売日:2018年8月8日(水)取扱店舗:プーマストア、プーマ取り扱いの限定店舗、プーマ オンラインストア・RS-0 X ROLAND 16,500円+税・RS-100 X ROLAND 13,500円+税【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2018年07月27日2010年代を代表する青春映画の金字塔『桐島、部活やめるってよ』から、早5年。あの『アベンジャーズ』と同時期公開だったこともあり、その宣伝コピー「日本よ、これが映画だ。」の向こうを張って「ハリウッドよ、これが日本映画だ。」と謳った新聞広告なども話題を呼び、日本アカデミー賞をはじめ各賞を総なめにした。主人公の映画部・前田涼也を演じた神木隆之介は、その後も『バクマン。』『君の名は。』『3月のライオン』『メアリと魔女の花』などで改めて抜群の演技力を示し、また、リア充のはずが“何も持っていなかった”菊池宏樹役に「メンノン」モデルから抜擢された東出昌大は、同作を機に演技の道へ。今年は特に、ドラマ「あなたのことはそれほど」や『関ヶ原』でこれまでにない役どころを演じたことが絶賛された。そしていま、話題作のキーパーソンに次々抜擢されたり、満を持しての初主演映画が完成したりと、何気にエンタメ界を席巻しているのが、この『桐島、部活やめるってよ』で神木さんや東出さんらの周りにいた若手俳優たち。その中でも活躍著しい太賀、松岡茉優、鈴木伸之の3人に注目した。■“ゆとりモンスター”で認知度アップ!『南瓜とマヨネーズ』で女心を鷲づかみ!?“桐島”と同じバレー部でサブメンバーの小泉風助を演じていた太賀さん。そのほか、野球部を描いた『バッテリー』『ひゃくはち』などで活躍し、「天地人」などNHK大河ドラマにも出演。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した『淵に立つ』などでも印象深い演技を披露した。そして昨年、宮藤官九郎脚本「ゆとりですがなにか」で演じた“ゆとりモンスター”ぶりが話題となり、今年は彼を主人公にしたスピンオフ「山岸ですがなにか」が制作されたことも記憶に新しい。現在は、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太とともに高校3年生を演じた、早見和真の青春小説の映画化『ポンチョに夜明けの風はらませて』、臼田あさ美、オダギリジョーとの競演で魚喃キリコの原作コミックを映画化した『南瓜とマヨネーズ』が相次いで公開中。特に後者では、「私、何やってんだろう…」と思うほど“ダメなことをしている”自覚があるヒロイン・ツチダ(臼田さん)が惚れ込んだミュージシャンの卵・せいいちを好演。オダギリさんが最強モテ男のダメな大人・ハギオを演じて(これがハマリ役)女性をドキドキさせる一方、せいいちの音楽に対する思いやひたむきさに心をつかまれる人たちも続出中。何より、ツチダが惚れ込んだ彼の才能が、ラストに絶妙な形で披露されるシーンは、太賀さんの優しい歌声も相まってキュン死寸前…。恋敵のオダギリさんも「役者にしとくのはもったいない」と絶賛を贈るほどだ。ちなみに同作には、『桐島』でバドミントン部員・実果を演じていた清水くるみがツチダのキャバ嬢仲間、帰宅部・友弘を演じていた浅香航大がせいいちの元バンド仲間として出演している。■若き演技派・松岡茉優が初主演!東京国際映画祭で2冠『桐島』では、校内一の人気女子で“桐島”の彼女・梨紗(山本美月)とつるんでいることがステータスで、宏樹(東出さん)の彼女でもある沙奈役にオーディションから選ばれた松岡さん。“ヒール”ともいえる役回りは強烈な印象を与えた。子役から活動していた松岡さんは「おはスタ」のおはガールを務め、その卒業とともに女優業を本格化。「鈴木先生」「GTO」『悪の教典』などで生徒役を演じ、バドミントン部・東原かすみ役の橋本愛とは「あまちゃん」や『リトル・フォレスト』で再共演した。今年は『カーズ/クロスロード』でディズニー/ピクサー作品の声優に初挑戦し、現在は綾野剛主演「コウノドリ」の続編に出演中、大ヒット作の続編『ちはやふる ー結びー』でも競技かるたクイーン・若宮詩暢を続投する。そんな松岡さんが、満を持して初主演を務めた映画『勝手にふるえてろ』が12月23日(木・祝)より公開される。映画初主演は遅すぎるくらいかもしれないが、この紛れもない傑作に出会うためだったと思えば納得だ。芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を大九明子監督が実写化した同作は、中学の同級生で10年間片想い中の「イチ」(北村匠海)と、人生で初めて告られた会社の同期「ニ」(渡辺大知)の間で揺れる妄想女子・ヨシカが主人公。劇中、彼女の妄想具合が露呈するシーンでは、その転調に一瞬あっけに取られながらも、ヨシカへの愛情が盛り盛りと増していく。“脳内片想い”と“リアル恋愛”を行ったり来たりするヨシカや、彼女の得意ワザ“視野見”に、「あれは私だ」と共感する人は結構多いかも!?また、同作は、先日の第30回東京国際映画祭でコンペティション部門にて上映され、観客投票で選ばれる観客賞を受賞、松岡さん自身も、今年から新設された全作品対象の新進若手俳優に贈られる「東京ジェムストーン賞」の1人に見事選ばれている。■東出昌大と共演「あなそれ」の煮え切らない“クズ夫”でブレイク『桐島』では太賀さんと同じくバレー部で、部活をやめるキャプテン・桐島に翻弄された副キャプテン・久保を演じていた鈴木さん。「EXILE」のボーカルオーディションをきっかけに「劇団EXILE」に加入、同作では映画初出演とは思えない熱演を見せていた。その後は、オーディションで受かるのは主人公と敵対する悪役やクズな役が多かったという鈴木さん。確かに、「ルーズヴェルト・ゲーム」「水球ヤンキース」で演じたヒール役は印象深く、『オオカミ少女と黒王子』では茶髪で学校イチのモテ男子に扮したが、やはりイイ奴とはとても言えないキャラだった。そして、いくえみ綾の人気コミックをドラマ化した「あなたのことはそれほど」では、波瑠演じるヒロイン・美都の初恋相手で妻子がいながら不倫関係に陥る有島役に。美都もさることながら、有島の身勝手すぎるチャラめの言動は視聴者の反響を呼び、鈴木さん自身にも注目が集まった。かと思えば、『東京喰種 トーキョーグール』では、正義感あふれる対喰種捜査官・亜門に扮し、鍛え上げられた肉体美や長身を生かしたアクションという彼の真骨頂を披露。『桐島』では直接の絡みは少なかった前野朋哉(映画部員役)とも再共演した。そんな鈴木さんの次回作は、桐谷美玲が東大卒のミスキャンパスながら極度の性格ブスのヒロインに扮し、大失恋した相手を見返すために女性初の総理大臣を目指すという『リベンジgirl』(12月23日公開)!鈴木さんは生真面目で無愛想で毒舌、桐谷さん演じる美輝の選挙秘書という硬派なインテリ役に挑戦する。スマッシュヒットした桐谷さんの先の主演作『ヒロイン失格』では、相手役の山崎賢人や坂口健太郎もいっそう人気を高めることになっただけに、同作でも鈴木さんの新たな魅力が注目を浴びるはず。彼らの大躍進は、そのまま2018年も続いていくことになりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日●観客の喜びが佐藤プロデューサーへの恩返し藤原竜也のキラ・夜神月、そして松山ケンイチのL。名前を書いた人間を殺すことができるという死神のノート"デスノート"を巡って2人は頭脳戦を繰り広げ、命と引き換えに互いの正義を守り抜いた。今でこそ当たり前となっている2部作連続公開の先駆けともいえる実写映画。『デスノート』(06年6月)は28.5億円、『デスノート the Last name』(06年11月)は52億円の興行収入を記録し、漫画原作映画の成功例としてもその後の邦画界に影響を与えたと言われている。それから10年後、「新世界の神」は息を吹き返す。続編となる『デスノート Light up the NEW world』が公開されると発表されたのは、昨年9月のこと(当時の仮題は『デスノート2016』)。ドラマ版の最終回終了後に告知され、わが耳を疑った。舞台は月とLの死から10年後の世界。6冊のノートの存在が判明し、3人の天才が三つ巴の戦いを繰り広げる。その中心に立つのが、デスノート対策本部捜査官・三島創を演じる東出昌大(28)だ。Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)。 役者としても手強い2人を脇に従え、"デスノートオタク"は人気シリーズを背負うプレッシャーを吹き飛ばすように熱のこもった演技を披露する。演じるのは天才。しかし、彼は自身を「凡才」と言い切る。俳優デビュー作『桐島、部活やめるってよ』(12年 以下『桐島』)で学んだ「逃げない心」が、インタビューの言葉からも伝わってくる。――映画化されると聞いて、本当に驚きました。同じです(笑)。えっ? 何やるの!? と。僕も多くの方と同じように前作のファン。そして、リアルタイムで観ていた世代。まさか、Lと月のどちらかをやるなんてないよな……。ファンの方が「え? マジで?」の後と同じようなことを、僕も考えました。その後、大場つぐみさんがアイディアを考えてくださって新しいストーリーになっているというのを聞いて、それならぜひと。台本が楽しみになりました。ただ、前作までがかなりの完成度で、マンガも完結している上に支持している方も多い。10年後……まさかニア、メロの10年後ではないよな……。そんなことも頭をよぎりました(笑)。――実際に上がってきた脚本を読んで、その心配の種は無くなりましたか(笑)?台本をいただてからは楽しみでしょうがなかったです。何よりもうれしかったのは、『桐島、部活やめるってよ』(12年)でもお世話になった佐藤貴博プロデューサーが10年前から手がけているシリーズに加わらせていただけること。外さないものは作らない方だとわかっているので、その指揮の下でやれる喜びもありました。佐藤プロデューサーは、ものすごい熱い方なんです。『デスノート』に対しての思いが、人一倍強く、生粋の『デスノート』ファンでもある。ファン10人分ぐらいの熱量でやっている方なので、大船に乗ったような気持ちというと失礼かもしれませんが、一緒に情熱を注ぎたいと思いました。僕が出させていただいた舞台『夜想曲集』で、終演後に楽屋あいさつに来てくださって。「よかったよ」と褒めていただいた後に、「ちょっとデカイ作品がある。お前でいくから」と言われたんです。その時は何のことか分からなかったんですが、それが去年の夏前ごろ。秋口にお話をいただいて、その時の言葉がピンと来ました。楽屋に来てくださったときの目つきが本当に真剣な目つきで、大きな期待と同時に、「覚悟しろよ」と言われている気がしました。『デスノート』は、佐藤さんにとっての宝。真正面から向き合わなきゃいけないと思いました。――東出さん、池松壮亮さん、菅田将暉さんの共通点が、日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞したこと。東出さんは壇上のスピーチで、「『桐島』のスタッフと俳優として再会したい」とおっしゃっていました。こうしてご一緒できるのはもちろんうれしいことですが、出演が決まったときは、プレッシャーとも違って……もっともっと考えないといけないことが先々に山積みになっています。映画が完成して、たくさんの方に観ていただいて「よかったよ」と言われた時に、ようやく"恩返し"になるのかなと思います。出演が決まった段階では、まだ恩返しではない。400メートル走であれば、「再会」はほんの2~3メートル程度と思っています。●「夜神総一郎に引き抜かれた」を捨てない――公開間近の今、400メートル走も佳境だと思います。現時点ではどのような思いですか。そうですね……。あっ! 映画、いかがでしたか?――10年後の続編と聞いて勝手に心配していたのですが(笑)、デスノートをうまく活用した物語に仕上がっていると感じました。良い意味で裏切られてしまった。あとは東出さんの演技が凄まじかった(笑)。ありがとうございます。今おっしゃったことをそのままを記事にしていただけると、最大のウリ文句になると思います(笑)。――でも、ネタばれになるから多くを語れないんですよね。そうなんですよ。僕らは劇場さえ来てくださったら、逆転に次ぐ逆転を楽しんでいただける絶対的な自信を持っているんです。ただ、いかんせんネタバレが多い(笑)。もし、一緒にご覧になっている方がいたら、答え合わせを絶対にするじゃないですか? これは『デスノート』シリーズが受け継いでいる魅力そのもの。そのポイントは外していません。――終わって、誰かと一旦整理してみたくなるあの感じですね。そういえば、東出さんが演じた三島。彼の正義感の背景などは、描かれていませんでしたね。準備稿の段階ではありました。「上司を殴って窓際部署の対策本部に配属された」という設定でしたが、「実は夜神総一郎に引き抜かれた」という裏の設定も。夜神総一郎はいずれまたデスノートを巡る事件が起こると予感していて、有能な三島を引き入れたんです。これらは台本から削られましたが、僕にとっては捨ててはいけないこと。佐藤(信介)監督からも、「頭のなかに残しといて」と言われていました。――佐藤プロデューサーは、「内面を表現してもらうように、試行錯誤してもらった」と。具体的にどのような試行錯誤だったのですか。デスノートには、単純に人を殺せるということだけではなくて、独特の魔力があります。あの世界に身を投じて、デスノートの怖さをさらに知っていくことが大切でした。手に入れると人格が変わってしまう。それが『デスノート』。三島、竜崎、紫苑はそれぞれの正義感があったはずなのに、その正義感が歪んでしまう。月だってあんなに爽やかな青年だったのに、一歩道を踏み外すとそれがどんどん加速していく。そういう心情を、台本を読み込みながらどんどん掘り下げて、感情を追うだけではなくて、そこにはデスノートの何が作用したのかも考えるようにしました。――デスノートのルールはとても複雑です。三島の部屋に積まれたノートには実際にそれらが書き込まれているそうですね。細かいルールも頭に入れていたんですか?僕も原作ファンなので、原作ファンの裏切られたくない気持ちがすごく分かります。だから、仮に「ルールを無視」と言われたら、「それはファンとしてできません」と断っていたと思います。そういう共通認識をこの作品に関わる人はみんな持っていて。台本が改訂していく中でも、どのルールが作用しているのか、確認し合いながら進めました。――デスノート対策チームの現場では、撮影後に酒盛りが行われていたそうですね。どなたのアイデア?たぶん、池松くんだったと思います。毎晩(笑)。ロケ地の神戸に入って、監督、プロデューサーさん、美術部さん、俳優部で焼肉食べに行った後は、連日デスノート対策チームで酒盛りです(笑)。深夜2~3時までかかることのほうが少なくて、22時ぐらいには終わって。家族と談笑するように、自然とみんな部屋に集まって語り合い、そうやって役の皮を一旦剥がして寝ていました。――その目的は? 相手を知るため?それもありましたね。子どもの会話みたいなんですが、「デスノートを手に入れたらどうする?」とか。ある時に、「電車の中で嘔吐した人がいたら?」という話になって。そこはそれぞれの人間性が出るというか、みんなディベートのように自分の考えを真剣に話していました。翌日、池松くんが「昨日のように、人の核となるような話をしたかった。お互い話せないこともなくなるから」と言っていたのが印象的で。確かにそうだなと。それからは、お互い遠慮することもなく、思っていることを確認し合えました。あの時間があるのとないのでは、演じる上でも大きく違っていたと思います。●『桐島』ラストの葛藤「泣けるのか?」「泣けない!」――以前からお酒がお好きとおっしゃっていましたね。東出さんにとって「お酒」はどのような役割がありますか。緊張感がある中で、副交感神経を和らげる効果があります(笑)。リラックスできるので、人と話す時は本当に便利ですね。お酒を理由に暴れたりするのはちょっと違うと思うんですけど、「お酒を飲んでるから何でも話していいよね?」みたいな方向に持って行けるのがありがたい(笑)。そういう力を借りて、みんな腹割って話すのが好きですね。――だいたい共演される方と飲みに行かれるんですか?作品によって異なります。今回は「デスノートを敵」として集まった対策本部の面々だったので。でも、役者でもいろいろなタイプがあると思いますが、仮に思いっきり敵対して憎しみ合う役だったら、一緒に飲みたいとは思わない。そういう気持ちで、現場で顔を合わせないようにすることもあります。――俳優デビューとなった『桐島』の時と比較して、現場の人や作品との向き合い方は変わりましたか?ちょっとずつ、逃げなくなってきたのかなと思います。ちょっとずつですが。まだ、自分は弱くて、もっともっと深く突き詰めなければいけない。言い訳せず肩の力を抜いて楽になれば、より良くできるのかなと思う時もあるんですが。いかんせん、それに気づかなかったり、挑戦する勇気が出なかったり……その時は、意外と精一杯だったり。終わってみて、もっとこうすればよかったと思うことばかりです。――数年前を振り返ると、自分は逃げていたと。それは思います。『桐島』のとき、ラストで泣きの芝居があったんですが、あの時、余計なことばかり考えていて。「泣けるのか?」「泣けない!」とか。役の感情になればいいんだからと言われても、「そんなこと言われても!」と受け入れられなかった(笑)。でも、そこで逃げないで向き合っていれば、もっと素直に演じられたはず……。役者として駆け出しだったのもありますが、ほかの役者さんだったら僕よりも間違いなくうまくやっていた。今振り返ってみても、本当にご迷惑をかけたなと思います。――逃げない心。鍛えるにはやはり場数ですか?そうですね。天才と言われる人たちは、そこに「素直さ」があるんだと思います。お芝居というものを瞬間的に信じる力が強かったり。僕は凡才だし、不器用だし、ガチガチに理詰めで考えたりするので、もっと素直になりたいなと思うこともあります。でも、恐怖もあったりして……。――最近では『聖の青春』(11月19日公開)で演じた、羽生善治さんが話題になっています。「役者・東出昌大」としての周囲の目が最近変わりつつあるような気がするのですが、ご自身としては?うーん……変化はあるのかもしれません。ただ、人は頑張っている姿を見たいのではなくて、良いものを見たい。だから、僕は一生懸命頑張っていても、「頑張っているつもり」になったら絶対にダメなんです。だから、もっと楽にやってみよう。そう思ったのが半年ほど前のこと。でもそれはもともとあった感情でした。『桐島』のころにはあった感情だったのに、いつの間にか損なわれていた。今、『桐島』を観ると、「これはできないかも」と思ったりして。ただ、「楽にやる」というのが間違った方向に行き過ぎると、「お前、楽するなよ」という"小さな東出"が騒ぎ出す。周囲の方からも、そう思われているかもしれない。でも、ちょっとずつ、ちょっとずつ。成長しているとは絶対に思う。思わないとやっていけないんです(笑)。役者として、これからもまだまだ考えることが山積みです。■プロフィール東出昌大1988年2月1日生まれ。埼玉県出身。身長189センチ。A型。高校時代にメンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、モデルとしてパリコレのステージも経験。2012年、映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビューを果たし、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』『ごちそうさん』で多くの人に知られる存在となり、『クローズ EXPLODE』(14年)、『寄生獣』(14年・15年)、『アオハライド』(14年)、『GONINサーガ』(15年)、『ヒーローマニア』(16年)『クリーピー偽りの隣人』など映画に多数出演。現在の公開待機作は、本作のほか『聖の青春』(16年11月19日公開)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年12月17日公開)。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年10月28日ローランド・エメリッヒ監督(60)が『インデペンデンス・デイ』第3弾の製作を計画しているようだ。ショートリスト誌のインタビューに応じたエメリッヒ監督は、第3弾では来月9日から公開予定となっている第2弾『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の主演リアム・ヘムズワースの息子を中心に描く構想を温めており、1996年公開の第1弾から20年の時を経て『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が公開となったこともあり、第3弾の製作時期は自身が80歳となる20年後になるだろうと話した。次回作をいつ製作するつもりかとの質問にエメリッヒ監督は、「僕はいつも20年後を選ぶ傾向にあるね。20年後となるとリアムに息子がいるくらいの時期だよね。素晴らしい脚本を作りたいんだよ」と答える。とはいうものの、もし映画製作会社がそれほどの長期間第3弾製作まで待てない場合には、他の監督を選ぶ可能性もいなめないだろうとエメリッヒ監督は続けた。「可能性がない状態で何かをやりたい製作会社なんてないよ。もし彼らが良い脚本と他の監督を使いたいなら、それはそれでいいんだ。まあでも製作会社は僕を監督として使いたいと思っていくれているはずさ。だって僕はこの作品と強い結びつきがあるからね。でもみんなに新しいストーリーの作品を1、2本作りたいって言ってきたんだけど、そうはならないだろうね」(C)BANG Media International
2016年06月18日ローランドは、無料通話・無料メール・アプリ「LINE」で利用できるローランドオフィシャルのスタンプ第2弾として、ワタナベスグル氏とのコラボレーションで実現した「ほほえましいローランドスタンプ」の販売を開始した。価格は120円。今回のスタンプは、「LINEクリエイターズスタンプ」の開始当初より数々の作品をリリースしている人気イラストレーター・ワタナベスグル氏が制作。同氏のユルい世界観はそのままに、ローランドの楽器が細部にまでこだわりながらポップに描かれている。また、1セットに全40種類のスタンプを用意する。なお、動作環境は、iOS、Android用LINE3.1.1、NOKIA Asha用LINE1.7.20、BlackBerry用LINE1.10、Windows Phone用LINE2.7以上、FireFox用LINE1.1.4以上。
2016年04月04日ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は3月1日、光造形方式3Dプリンタ「monoFab ARM-10」用の光硬化型樹脂「PRR35-OP」と「PRH35-ST2」の国内販売を開始すると発表した。PRR35-OPは硬化後が柔軟質の光硬化型樹脂で、2015年10月に発売した「PRF35-ST」よりも柔軟性が高い。同社によればソフトな触感のフィギュアや密閉容器のパッキン部分のような質感に仕上がるとのこと。価格(税抜き)は350g/本で1万5000円。PRH35-ST2はPRR35-OPと対照的に硬化後が硬質の樹脂で、従来品より環境面での取り扱いが容易となっている。また、コストダウンも実施された。価格は(税抜き)は350g/本で9800円。なお、両製品は東京・名古屋・大阪・福岡にある同社のクリエイティブセンターで実物を見ることが可能だ。
2016年03月01日ローランドは、デジタルピアノ「HP603」のホワイト・モデルを、台数限定にて発売する。発売日は2月20日。価格はオープンプライス。同製品は、コンパクトながら安定感のあるモダンなキャビネットに、最上位モデル同等のピアノ音源、ハイブリッド鍵盤、ペダルなどを搭載し、ピアノとしての高い基本性能とレッスン機能をバランスよく兼ね備えたホームピアノの入門機「HP603」の新色ホワイト・モデル。ホワイト・カラーは、部屋を広く見せる効果もあり、洗練された空間を演出が行えるとのことだ。さらに、Bluetooth機能により、スマートフォンやタブレットを無線接続することも可能。「piaScore」などの電子楽譜アプリから任意の楽譜を無料ダウンロードし、Bluetooth機能でピアノと接続すれば、画面にタッチすることなく、ペダル操作で譜めくりができる。なお、鍵盤蓋の開閉で自動的に電源ON/OFFができる機能も搭載している。
2016年02月03日ローランドは、昨年発売40周年を迎えた同社ギターアンプ“ジャズ・コーラス”をデザインしたBluetoothオーディオ・スピーカー「JC-01」を発表した。発売時期は2月中旬。価格はオープンプライス。同製品は、ギター・アンプ“ジャズ・コーラス”を、モチーフとしたデザインとなっており、高精細かつクリアな音場と、小型ながらパワフルな重低音サウンドを実現。低域、中域、高域の3バンド・イコライザーを搭載しており、ツマミによりギターアンプ感覚で音質・音量などの調整が行える。また、軽量・コンパクトなボディーに、充電式リチウムイオン電池を内蔵。スマートフォンや携帯音楽デバイスとともに持ち運べる。さらに、Bluetooth機器とのワイヤレス接続による音楽再生だけでなく、スマートフォンでのハンズフリー通話にも対応する。
2016年01月26日ローランドは、ケーブルをつないで音作りを行うモジュラー型のアナログシンセサイザー「SYSTEM-500」シリーズを、ラックケースに組み込んだスタートアップキット「SYSTEM-500 コンプリート・セット」を、3月下旬から発売すると発表した。価格はオープンプライスで、想定売価は25万円前後。同製品は、音作りの基本となる「512(オシレーター)」、「521(フィルター)」、「530(アンプ)」、「540(LFO)」、「572(エフェクト)」といった5種類のモジュールを、ラックケース「SYR-E84」(ケース蓋付き)に組み込んだモジュラーシンセのスターターキット。ラックケースは、各モジュールへの電源供給機能だけでなく、モジュール同士を接続するパッチケーブルも同梱しているので、SYSTEM-500コンプリート・セットだけで、アナログのモジュラー型シンセサイザーの世界観を手軽に楽しむことができる。なお、「SYSTEM-500」シリーズは、同社が70年代に発売し注目を集めた大型のアナログ・モジュラー・シンセサイザー“SYSTEM-700”や“SYSTEM-100M”をモチーフに開発された、現在の標準規格「ユーロラック」準拠のモジュールセットとなっている。
2016年01月21日ローランドは21日、昨年末に開催された「ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワーズ(Roland Digital Piano Design Awards)」の大賞1作品、優秀賞1作品、奨励賞5作品を発表するとともに、受賞作品を公式サイト上で公開した。このたび発表されたのは、昨年11月10日~12月21日にコンサート用デジタル・グランドピアノの理想のデザインを追求することを目的に募集した「ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワーズ」の受賞作品。「Unleash(解き放つ)」をテーマにした作品が世界各国から128点の応募があり、同社の専門家や有識者で構成する選考委員会により審査が行われ、大賞1作品、優秀賞1作品、奨励賞5作品が決定した。見事「大賞」に輝いたのは、Jong Chan Kim氏(アメリカ)の「Facet Grand Piano」。ピアノとして理にかなった構造でありながらも斬新な佇まいを実現し、コンサート・グランドピアノとしての魅力的なフォルムにまとめあげた力量が認められたという。大賞には、賞金50万円が贈呈される。「優秀賞」は、Nicola Russo氏(イタリア)による「SONUS」が獲得。ピアノ本体と椅子が一本の円環で連結するユニークな発想と、アイコンにまで昇華した優美な造形が高く評価された。優秀賞には賞金20万円が贈られる。また、「奨励賞」には、Matei Cristescu氏(ルーマニア)の「Black Swan」、Rebekah Winegarner氏(アメリカ)の「Amber Unleashed」、Tomasz Milosz氏(ポーランド)の「space classica」、Naohisa Uchiyama氏(日本)の「emptiX」、Taro Saito氏(日本)の「Swan」がそれぞれ選出された。奨励賞には賞金10万円が贈られる。なお、奨励賞については当初1作品の予定であったが、審議の結果選出数を増やすことになり、5作品の選出になったということだ。なお、これらの受賞作品についての詳細は、同アワードの公式サイトにて紹介されている。
2016年01月21日ローランドは、ビンテージ・アナログ・シンセサイザーからMIDIキーボード、パソコン、さらにスマートフォンやタブレットなどモバイル端末などのBluetooth対応機器まで接続可能な音楽制作用MIDIコントローラー・キーボード・ユニット「A-01K」を発表した。発売日は1月29日。価格はオープンプライスで、想定売価は5万2,000円(税別)。「A-01K」は、シンセサイザー音源と小型スピーカーを搭載した「Roland Boutique(ローランド・ブティーク)」シリーズのラインアップ。最近はタブレット端末のアプリで楽曲制作することも多くなっており、機材についても、個性的なサウンドを求めて古いアナログシンセサイザーを接続したり、最新のハードウエア音源を混在させたりと多様化してきているという。その一方、使用機材それぞれの端子や規格が異なるため、接続のために追加機材が必要になっている。同製品は、そうした最新の音楽制作に対応する目的で発売されるMIDIコントローラー・キーボード。A4ファイルサイズの軽量・薄型な金属製ボディーに、MIDI、USB、Bluetooth MIDI、CV/GATE端子、2本のタッチ式コントローラーと、4つのつまみを装備する。接続方法が異なる多彩な機器を意識せずに接続し演奏や操作をすることが可能となっているほか、Bluetooth LEに対応しており、タブレットやスマートフォンの音楽アプリをワイヤレスで操作することもできる。また、ユニークなサウンドのモノフォニック・シンセサイザー音源、および16ステップ・シーケンサー、スピーカーを内臓。USBバス電源のほか電池駆動にも対応しているため、外出先などでの音楽制作にも活用が行える。なお、音源部分は好みに合わせて3段階に角度を調整でき、鍵盤部分は弾く強さによって音量が変化するベロシティーにも対応している。
2016年01月21日