4月17日公開の映画『恋するヴァンパイア』の完成披露舞台あいさつが25日、東京・有楽町朝日ホールで行われ、桐谷美玲、A.B.C-Zの戸塚祥太、田辺誠一、大塚寧々、柄本明、三戸なつめ、鈴木舞監督が出席した。同映画は、幼ない時に離れ離れになり、8年ぶりに再会したヴァンパイアの少女・キイラ(桐谷美玲)と哲(戸塚翔太)の恋愛物語。主演の桐谷は「今回はヴァンパイアを意識するよりも可愛らしくて真っ直ぐで純粋な女の子が頑張って恋をし、たまたまヴァンパイアだったという考え方で演じました。監督が本当に可愛らしいので、監督を参考にしながらやってましたね」と初監督作品となる鈴木監督に気配りも。そんな桐谷の相手役を務めた戸塚は念願の映画初出演を果たして「ひたすら緊張してました。普段は男連中と一緒にいるので、桐谷さんがいてすごい恥ずかしいというか照れてました」と語り、劇中で披露したバク転をステージ場でも再現するなど、会場を盛り上げた。劇中では田辺誠一&大塚寧々夫妻がパン屋の夫婦役として出演。夫の田辺が隣にいたせいか、時折顔を赤らめた大塚は「お互いプロなので多少照れ臭いという思いは隠しつつ、逆に何でも話しやすいというかやりやすかったです」と感想を。その大塚と田辺に私生活と変わらぬ息の良さを見せつけられた桐谷は「本当に憧れすぎてニヤけちゃうぐらいでしたよ。本当に素敵な夫婦役で(本当の夫婦としても)素敵なんだろうな~と想像しちゃいました」と羨望の眼差しを向けていた。「息ができなくなるくらい、大好き。この想いに早く気づいて。」という映画のキャッチコピーに絡め、「好きすぎてやってしまった出来事は?」という質問に「中学生の時にわざとアドレスを変えて一斉送信したんですけど、好きな人にだけは個別で送りました。『絶対登録して』と送ると、絶対に返ってくるんです」と桐谷。また、「好きな人がいたらどうする?」という問いに「頑張ります! 頑張りますけど、最後に『好きだよ』とかそういう言葉を言って欲しいので、そうなるまでものすごく頑張って最後は待つというスタンスです」と答えるなど、好きになると自ら動くタイプであることを明かしていた。映画『恋するヴァンパイア』は、4月17日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開。
2015年03月26日桐谷美玲がキュートなヴァンパイアに扮した映画『恋する・ヴァンパイア』の完成披露試写会が3月25日(水)に開催。桐谷さんを始め、共演の戸塚祥太(A.B.C-Z)、田辺誠一、大塚寧々、主題歌を歌う三戸なつめ、柄本明、鈴木舞監督が揃って舞台挨拶に登壇した。ヴァンパイアの一族に生まれ、親を亡くしてパン屋を営む叔母夫婦の家に身を寄せ、世界一のパン職人を夢見るキイラ。ある日、幼なじみで初恋の相手である哲と再会する。ヴァンパイアと人間の壁に悩むキイラだったが…。この日は、開演の数時間前から会場の入り口前には長い行列ができており、桐谷さんは「ずっと取材を受けていて、早くからみなさんが並んでくださっていて、お喋りの声とかが聞こえてきて嬉しかったです」と感激の面持ち。映画初出演となる戸塚さんは「念願かなって映画初出演で、特別な思いが入ってます!」と強い思いを口にする。キイラは初恋の相手への一途な思いを真っ直ぐに伝えようとするが、桐谷さんはどうやって好きな相手に想いを伝えるのか?桐谷さんは「頑張ります(笑)。頑張りますけど…最後の『好きだよ』とかそういう言葉は(相手に)言ってほしい。そうなるまでを頑張って、最後は待ってます!」と恋する乙女モードで語る。また哲を想うがゆえにある行動を選択するキイラにちなんで「好き過ぎて、やってしまったこと」を告白するコーナーでは桐谷さんはフリップに「アドレス」を記入。これは、あえてメールアドレスを変更し、その変更を伝える際に「普通は一斉送信ですけど、好きな人にだけは個別に送り『絶対に登録してね』と入れる」と好きな相手とのきっかけを手に入れるための高等テクニックを明かす。ちなみに戸塚さんは、同じように好きな女の子の気を引くために「(学校の教室の)ザリガニを(好きな女の子の)机に置いた」と告白。これには会場に詰めかけた戸塚さんのファンも引き気味…?桐谷さんからは「サイアクですね」と冷たい言葉を浴びせられ、戸塚さんは「(桐谷さんと)動機は一緒なんですけど…」と苦笑を浮かべ、会場は爆笑に包まれた。『恋する・ヴァンパイア』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿(オープニング作品)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日タレントのテリー伊藤が、俳優の東出昌大が主演するバイオレンス・アクション映画『GONIN サーガ』(秋公開予定)に出演することが19日、明らかになった。前作『GONIN』から19年後の2014年を描いた本作では、男たちが遺した家族による血と宿命の争いが描かれる。五誠会で3代目・誠司(安藤政信)が力をつける中、前作で命を落とした組員、久松の息子・勇人(東出)、同じく大越の息子・大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)ら五誠会に恨みを持つ4人が出会い、新たな物語が幕を開ける。テリーが演じるのは、前作で室田日出男が演じた五誠会初代会長の息子で、2代目会長の式根隆誠。数々の組織を傘下に従え、息子の誠司には3代目として自分の後を継がせようとしているが、その誠司が"恐怖の親父"として恐れるほどの静かな狂気をたたえる。麻美を愛人として囲う冷徹な男で、TVでは見ることのないテリーの演技を見ることができるという。二宮直彦プロデューサーは、テリーの起用について「『あおげば尊し』(2006年)で演じられていた静謐(せいひつ)な存在感にテレビで拝見する闊達(かったつ)な姿とは別の奥深い佇まいに何か底知れぬもの」を感じ、「他にはいない」と決意。そのオファーを受けたテリーは、「やっぱり映画の現場っていうのはいい」と再認識したようで、「監督もすごく気合が入っているし、役者さんもスタッフも、皆が本当にいいものを作ろうとしているのが伝わってきて…こういう仕事をさせてもらって本当にうれしいです」と喜びを語った。また、テリーは「石井(隆)監督は(1カットが)長回しなので、自分の前の各役者さんのせりふや演技がしっかりしていて、ここで自分がミスをするわけにはいかないと、気合が入りました」と撮影エピソードも披露。「この作品は世界的な話題になると思います。大変なことになると思います」と本作をアピールし、「私もいい組長ぶりを見せますので、期待していてください」と呼びかけた。(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会
2015年03月19日桐谷美玲主演で人気少女漫画を映画化した『ヒロイン失格』の撮影現場に潜入!桐谷さんをはじめ、昨年の流行語となった“壁ドン”を世に広めたひとりである山崎賢人、“塩顔男子”なる新ジャンルのイケメンとして注目の坂口健太郎、さらに福田彩乃、我妻三輪子らが参加した撮影の模様をお届け!原作は累計120万部突破の幸田もも子の同名漫画。自分こそが幼なじみの利太(山崎さん)の運命の“ヒロイン”であると信じて疑わないイタい女・はとり(桐谷さん)だが、利太はなぜか六角精児似の地味な女子・安達(我妻さん)と付き合うことに…。思わぬ展開に悶絶するはとりだったが、なぜか学校一のモテ男・弘光(坂口さん)に告白され、まさかの三角関係に発展!?暴走するはとりの恋の行方は…?この日、撮影が行われたのは、はとりたちが通う高校の学食でのシーン。神奈川県内の某大学の学食で多くのエキストラが参加して朝から丸1日かけて、撮影が進められていく。まずは、不良たちに絡まれるメガネにおかっぱの地味女子・安達を利太が助けようとし、会話を交わし、その様子をはとりと親友の中島(福田さん)がそばで見ているというシーン。ここから利太と安達が距離を縮め、やがて、はとりが自身の“ヒロイン失格”を自覚することに繋がっていくという、まさに物語のきっかけとも言える重要なシーンである。「私といるとイメージが悪くなります…」という安達の言葉を気にせず、向かい合って座り、安達に自分のランチを分けてあげ「人の目なんて、どうでもよくね?」と男前な言葉を発する利太。山崎さんと我妻さんの恋愛オーラムンムンのやりとりに、現場で俳優たちの芝居に誰よりも敏感に、素直に反応する英勉監督の口から「ハイOK! ラブってるねぇ、お前ら!」との言葉が漏れる。肝心のヒロイン・はとりは、このやりとりに危機感を感じるでもなく、利太の誰でも分け隔てなく接する優しさについて、親友・中島に熱弁をふるう。中島の「良い雰囲気じゃん、あの2人…いいの?」という鋭い分析にも、なぜかモノマネを交えて「いいんじゃない?(※誰のモノマネかは本編をお楽しみに!)」とドンと構え「所詮、彼女は脇役!」「おかっぱメガネの六角精児ちゃんにヒロインは負けたりしないの!」などと強気発言を連発する。ここでの小気味の良い桐谷さんのコミカルなセリフ回しと福田さんの冷静な口調の対比が見事なバランスで笑いを誘う…というか、英監督は「カット」を掛ける前に大爆笑!続く撮影シーンには、坂口さんも参加。弘光と付き合うことになったはとりが、修学旅行中に迎える彼のバースデー祝いの“サプライズ作戦”について中島に自信満々で説明するのだが、実は弘光が偶然、はとりのすぐ後ろの席に座っていて…というやりとり。さらに、その様子を少し離れたところで、複雑な思いで利太が見ており…。撮影の様子を眺めていると、英監督、そしてスタッフが利太と弘光という、タイプの異なる男子2人をいかにカッコよく描くかに腐心しているかがひしひしと伝わってくる。弘光に対する愛の深さを語るはとりの後ろから、ニヤリと笑みを浮かべて「ふーん」と登場する弘光。坂口さんの一連の動作に、英監督の「ハハハ!カッコいいな、アンタ!」という絶賛の声が現場に響き渡り、これにはエキストラも含め一同爆笑。現場の女性スタッフからは「野菜ジュースの飲み方すらカッコいい!」との声まで…。そして、そんな男子たちのカッコよさと共に、ここでも光るのは桐谷さんの見事なコメディエンヌぶり。変顔から凄まじい形相のウソ泣き顔まで、豊かな表情の変化を見せると共にリズムの良いセリフ回しでコミカルでキュート、バカっぽいけどどこか憎めない主人公・はとりを短いやり取りの中で強く印象付ける。これが「NEWS ZERO」で鋭く時事問題について切り込む知性的な桐谷キャスターと同一人物…?と驚きを禁じ得ない。さらに、回想シーンとして撮影されたのが、利太が苦手なトマトをはとりの皿に移す、幼なじみの2人のコミカルだが、思わずキュンとなるシーン。ちなみに回想ということで、これまでのシーンとは時期が違う設定で、それまで2人とも制服のブレザーを着ていたのが、はとりはセーターを羽織っており、髪型も少しだけ変化。利太もブレザーを脱いだ状態で、シャツの袖をまくっている。はとりがよそ見をしているすきに、利太がトマトを移してしまうのだが、桐谷さんと山崎さんの間でアドリブの応酬が!ノリノリの2人の間には幼なじみの空気がしっかりと流れていた。この日の撮影だけでも、はとり、利太、弘光の3人が絡み合い、微妙にすれ違うなど悶絶必至の胸キュンシーンの連続だったが、これはごくごく一部!先日、撮影が終了したことがニュースとなったが、これから編集を経てどのような作品に仕上がっていくのか?注目が集まる。『ヒロイン失格』は今夏、全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日女優の桐谷美玲が主演を務める青春ラブストーリー『ヒロイン失格』(英勉監督)のロケ現場が2月某日、報道陣に公開された。神奈川県のとある大学での撮影には、“ヒロイン”松崎はとり役の桐谷をはじめ、共演する寺坂利太役の山崎賢人、弘光廣祐役の坂口健太郎らも参加。多くのエキストラを交え、「はとりが利太を好きで追いかけるシーン」「利太がはとりに焼きもちを焼くシーン」などが撮影された。その他の画像映画は幸田もも子の同名コミックを原作に、思いを寄せる幼なじみ・利太が、別の女子と付き合い始めるという“ヒロイン失格”な現実に直面した主人公・はとりが繰り広げる恋の奮闘劇。かねてより原作の大ファンだった桐谷は「とにかく笑えて泣けてキュンキュンできる作品。もし実写化されるなら、絶対はとりを演じたいと思っていた」と作品への思い入れは格別だ。それだけに変顔に挑んだり、真冬のロケで噴水に転落したりと、これまでのイメージを覆す体を張ったシーンにも果敢にチャレンジ。「変顔に関しては、映画化が決まる前から練習していました(笑)。はとりちゃんの魅力は喜怒哀楽がハッキリしていて、良くも悪くも一生懸命なところ。私自身にとっても、全力で新しい自分をお見せできる機会だと思って、存分に楽しんでいます」(桐谷)。そんな桐谷が現場で見せるコミカルな演技の数々に、モニターをチェックする英監督からは「いいね!」「アハハ、最高っ」の声があがった。はとりが追いかける利太を演じる山崎は、原作のピアスに似たものを自ら探し出し、撮影に臨むなど、桐谷に負けじと役作りに余念がない。「現場に来て初めて発見することもたくさんあるので、利太として自然体で(演技を)楽しんでいます」(山崎)。一方、はとりに迫る学校イチのモテ男・弘光役の坂口は「自然と笑いが起こる現場で、ここまでやっていいんだと自分を素直に出せる」と語った。「キャストみんなが頑張ってくれて、想像以上に楽しくハッピー、そしてラブな雰囲気。観客にはとりちゃんを好きになってもらえる映画に仕上がりそう」と英監督。3月上旬にクランクアップしたばかりの『ヒロイン失格』は今夏、全国で公開される。『ヒロイン失格』今夏、全国ロードショー取材・文:内田涼
2015年03月16日幸田もも子の人気コミックを桐谷美玲主演で実写化する『ヒロイン失格』の特報映像が解禁された。原作の大ファンで、映画化が決定する前から主人公・松崎はとりの変顔を研究し、練習を重ねていたという桐谷が、廊下を全力疾走しながら号泣するなど、恋に暴走するヒロインらしからぬヒロインを全力で演じている。特報映像本作の主人公はとりは、自分に絶対的な自信をもち、恋している幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)にとって、自分は“ヒロイン”だと思い込んでいる女子高生。特報映像では、そんな彼女をよそに、利太がクラスの中でもイケてない六角精児似の安達未帆と付き合いはじめてしまい、はとりが、まさかの展開に悶絶したり、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)に迫られ、思わずトキめいてしまう姿が描かれる。桐谷は「何年かぶりの制服で嬉しい半面ちょっと恥ずかしかったです。自分が現役の高校生の頃には平気だった生足ですが、今回あまりの寒さに驚きました!今となっては女子高生のパワーを尊敬します。最後の制服になるかもしれないので、ぜひ皆さん応援して下さい!」とコメントを寄せている。『ヒロイン失格』今夏、全国ロードショー
2015年03月12日女優の桐谷美玲が主演を務める映画『ヒロイン失格』(夏公開)の公開に先駆け、桐谷をはじめ共演の山崎賢人、坂口健太郎の制服姿が11日、公開された。3人の制服は約150着が制作され、それぞれの着こなしでキャラクターを演出。桐谷演じる松崎はとりはブレザー姿で王道ヒロインを印象づけているが、変顔など、少女漫画のヒロインとしては"失格"なギャップも見どころとなる。はとりが思いを寄せる幼なじみの寺坂利太(山崎)は、制服の下にパーカーを着るなど自由でマイペースな雰囲気。学校イチのモテ男、弘光廣祐(坂口)はスマートな一面が伝わるコーディネートに。久しぶりの制服に身を包んだ桐谷は、「何年かぶりの制服で嬉しい半面ちょっと恥ずかしかったです。自分が現役の高校生の頃には平気だった生足ですが、今回あまりの寒さに驚きました! 今となっては女子高生のパワーを尊敬します」とコメント。さらに、「最後の制服になるかもしれないので、ぜひ皆さん応援して下さい!」と呼びかけた。役でしか制服を着なくなったと漏らす山崎は、「自分の高校の時の制服は地味だったので、利太の制服はかっこいいと思って着てました。パーカーを常に着てるというのもひとつ利太として重要なことだったと思います。ズボンも少し大きめで緩く履くのが、利太らしいと思いました」と感想を述べた。雑誌の撮影以来2年ぶりに制服を着たという坂口は、「最初は僕が着ても大丈夫だろうか」と不安もあったという。しかし、「周りの方々に違和感がないと褒められ、自分でも着ているうちに目が慣れた感じでした」と撮影するうちに変化も。「僕は高校が学ランだったので、ブレザーを着る感覚はなかったのですが、弘光を意識して、少し着崩して見たり、ラフに着てるけど、綺麗に見れるようにしました」と、役作りの上でも制服が役立った。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、全10巻で累計120万部を突破したコミック作品。好きな人には猪突(ちょとつ)猛進で自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・はとり(桐谷)、幼なじみの利太(山崎)、モテ男・弘光(坂口)の三角関係による爆笑ロマンチックコメディーが描かれる。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年03月11日プチバトー(PETIT BATEAU)が、日本人デザイナーの松重健太とコラボレーションしたコレクションを5月上旬に発売する。松重はディオール(Dior)を始め数々のブランドで経験を積んできたパリ在住の日本人デザイナー。情熱的なミニマリストとして知られており、クリーンで構築的な作品を発表し続けている。14年に行われた「イエール国際モード&写真フェスティバル」では、ファッション部門のグランプリを受賞した。「イエール国際モード&写真フェスティバル」は、13年にプチバトーとのパートナーシップを締結。グランプリ受賞者には、ブランドのアイテムを再構築する自由裁量(カルテ・ブランシュ)が与えられる。14年、満場一致でグランプリを受賞した松重は、着物から着想を得、クラシックなTシャツのシェイプを変形させたり、プリントを重ねあわせてセーラーストライプを再構築するなどして、伝統的な色彩や素材に新たな息吹をもたらした。ラインアップはワンピース(2万4,000円)、セーラーシャツ(1万6,000円)、Tシャツ(8,500円)など。
2015年03月02日映画『くちびるに歌を』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿ピカデリーで開催され、新垣結衣、木村文乃、桐谷健太らが登壇した。『くちびるに歌を』は、全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーを基にして、中田永一が書きおろしたベストセラー小説の映画化作品。臨時教師になったピアニスト(新垣結衣)が、離島の中学生たちと共に、合唱コンクールを目指す。新垣が初の教師役でピアノの特訓に励み、新境地を開拓した。最初に、合唱部キャストが、アンジェラ・アキの主題歌「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を披露。新垣は生徒たちの歌声について「回を重ねる度に良くなっていくし、毎回違うけど、何度聞いても飽きない。本当に素敵な思い出をくださってありがとうございます」と生徒たちを称えた。産休をとる教師役を演じた木村は、妊婦役に苦労したといい、「撮影初日が出産シーンで、(台風で)飛行機も飛ぶかどうかで大変でした」と激白。桐谷は、新垣と木村が演じた教師のどちらがタイプかと聞かれ「おおらかでやさしい女性、ぶっきらぼうで、時にはやさしい女性。どっちもどっちですよ」と明かすと、新垣は「(役柄の)柏木的には眼中にないでしょうね」とバッサリ言い放った後、「あ、でも、桐谷さんはすごくいい人ですよ。良いお兄さんでした」と笑顔でフォローした。1月16日から2月24日の横浜まで、全国17都市を合唱キャンペーンで回った12人の合唱部員役の生徒たち。彼らへのサプライズ卒業式として、新垣先生から一人ひとりに、はなむけのコメント入り卒業証書を授与することに。新垣は「私たちは1人じゃない。それはあなたたちに教わった、とても簡単でとても大切なことです」といったことが書かれた証書を読み上げ、代表の恒松祐里に手渡した。恒松は「これからもこの中学校を卒業したことを自信にして頑張っていきたいと思います」と感涙しながら宣言した。最後に新垣が本作に込めた思いを吐露。「撮影では、どんどん気持ちがふくらんでいくんです。生徒たちの歌声だったり、この作品に向き合っている姿勢だったり、それに影響されてなのか、撮影中にスタッフさんがあんなに涙することはないと思うし。いろいろと悩むことはあったけど、三木孝浩監督から『一歩前に出る勇気を与えられるような作品にしたい』というお手紙をいただいていて。私も今後、辛いことがあったら、この映画を見て、生徒たちに勇気をもらって進んでいきたいと思います」と力強く締めくくった。
2015年03月01日アンジェラ・アキの名曲から生まれた小説を映画化した『くちびるに歌を』が2月28日に公開。主演の新垣結衣をはじめ、木村文乃、桐谷健太、そして劇中の12人の合唱部部員役の俳優陣、三木孝浩監督が舞台挨拶に登壇。新垣“先生”による生徒たちへの卒業証書授与も行われた。教師役に初挑戦の新垣結衣、中学生の悩みにアドバイスアンジェラ・アキと、『手紙~拝啓 十五の君へ』を課題曲に合唱コンクールに挑む離島の中学生たちの交流を追ったドキュメンタリーから生まれた中田永一の小説を原作に、長崎県五島列島の中学にやって来たワケありの元ピアニストの教師と生徒たちの姿を描く。まずこの日は12名の合唱部のメンバーが登壇し『手紙』の合唱を披露し、映画を観終えたばかりの観客は本物の合唱部の歌声を堪能した。合唱部の面々は、全国各地を巡り合唱で本作のプロモーションを行ない、新垣も時折彼らと合流し全国を回ってきたが「回数を重ねるほどに良くなっていく。何度聴いても飽きないです」と生徒たちを称賛! 桐谷は、劇中のちょっと鬱陶しい男性教師さながらに「思わず僕も声が出てしまって、文乃に『邪魔』と言われたことがあった(笑)」と告白。これに木村が「今日は新垣さんと監督が『やめて』と言ってました(笑)」と明かし、部員たちはもちろん、教師陣を演じた大人キャストたちも仲の良い様子をうかがわせた。桐谷は、木村が演じハルコと新垣扮する柏木、どちらがタイプかと尋ねられると「どっちもです」と即答。さらに熟考し「大らかで優しい人でもたまにトゲがあったり、ぶっきらぼうでも自分の前ではかわいいところを見せてくれるし、どちらも好き。あとは僕がどう思ってるかより相手がどう感じているのか、双方の意見を…」と長々と語り、木村から「真面目か!」とツッコミが飛ぶ。新垣は「柏木先生的には眼中にないですね(笑)」とバッサリ。会場は笑いに包まれた。サプライズで行われた生徒たちの卒業式では新垣は「拝啓 中五島中学校合唱部のみなさま――」で始まる祝辞を読み、生徒ひとりひとりに言及。部長の恒松祐里に卒業証書を授与した。生徒たちは目に涙をためて新垣の言葉に耳をすませていた。新垣は改めて「これからつらいことがあったら、この映画を観てみんなの歌声に勇気をもらって進んで行きたい」と本作への特別な思いを吐露。会場は温かい拍手に包まれた。『くちびるに歌を』公開中
2015年02月28日映画『くちびるに歌を』が2月28日(土)に公開を迎え、主演の新垣結衣をはじめ、木村文乃、桐谷健太、劇中の合唱部の部員を演じた12名の若き俳優たち、そして三木孝浩監督が舞台挨拶に登壇。サプライズで生徒たちの“卒業式”が行われた。アンジェラ・アキが、自身が作詞作曲した「手紙~拝啓 十五の君へ~」を課題曲にして合唱コンクールに挑む離島の中学生たちと交流する姿を追ったドキュメンタリーから生まれた、中田永一の小説「くちびるに歌を」を映画化。長崎の五島列島から全国大会を目指す中学の合唱部の生徒たちと、島に帰ってきたピアニストの音楽教師が共に成長していくさまを瑞々しく描く。映画の上映後、恒松祐里、葵わかな、下田翔大、佐野勇斗ら合唱部の部員を演じた12名が制服姿で登場し「手紙~拝啓 十五の君へ~」の合唱を披露。部員たちは歌を届けるべく、全国各地の劇場を回っており、新垣さんも時折、彼らに合流してイベントに参加してきたが「回を重ねるごとによくなっていく。何度聴いても飽きないです。いまはもう、アンジェラ・アキさんの声を聴くとみんなの声が浮かんできます。ありがとう」と生徒たちを称えた。木村さんは合唱部の元々の顧問であり、産休中の教師を演じたが、自身で経験のない妊娠・出産について「そこをウソっぽく見せないようにしたくて、スタイルストさんが出産経験があったので、座り方などをひとつひとつ確認して動いていました」とふり返る。ちなみに、クライマックスの分娩室での撮影は、実は初日の撮影で行われたという。当日は、台風も近づいてきて、そもそも木村さんが乗る予定の飛行機が飛ぶのかも分からない状態だったそうで、スケジュールや条件など、かなりタイトで厳しい中での撮影であったことをうかがわせた。桐谷さんは、新垣さん演じる教師に思いを寄せる、ちょっと暑苦しい同僚教師を演じたが、生徒たちの合唱に感激したよう。これまでも合唱を聞いて「思わず声が出てしまって文乃に『邪魔』と言われた」経験があったそうで、木村さんによると「今日は新垣さんと三木監督から『やめて』と言われてた(笑)」とのこと。また桐谷さん自身は、新垣さん演じる柏木先生と木村さんが演じたハルコ先生のどちらが好みなのか?という問いに、質問が終わらない内に、食い気味に「どっちもです!」と即答。「大らかで優しい人もたまにトゲがあったりするし、ぶっきらぼうでも、自分の前だけでかわいいとこもあったりするし、どちらも好きです。あとは、僕がどう思っているかではなく、2人がどう思ってるか。双方の気持ちが…」と暑苦しすぎる本気の回答で、木村さんから「とりあえず…マジメかっ!」とツッコミが入った。新垣さんは「柏木先生的には眼中にないです」とバッサリと斬って落とし笑いを誘いつつ、桐谷さん本人に対しては「すごくいい人です。島での撮影に大人がずっといることが少なかったので、一緒にお酒を飲んだり、いいお兄さんです」と絶妙のフォローを入れていた。そしてこの日、12名の部員たちのためにサプライズで卒業式を挙行!新垣さんは「拝啓 中五島中学校合唱部のみなさま――」と祝辞を読み上げ、部員ひとりひとりに対して語りかける。部長として部を代表して卒業証書を受け取った恒松さんは、新垣さんの言葉に目を真っ赤にしつつ「歌以外の授業はしてないですが、これで卒業していいのかな…(笑)?」とおどけ、「この1年、すごく楽しくていい経験でした。この中五島中学を卒業したことを自信にこれからもやっていきます」と力強く“答辞”を述べた。改めて新垣さんは「三木監督からは『この映画を一歩前に出る勇気を得られる作品にしたい』という手紙をいただきましたが、そういう映画になっていると思います。これから、私も辛いことがあっても、この映画を観てみんなの歌声に勇気をもらって進んで行きたい」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『くちびるに歌を』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くちびるに歌を 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C) 2011 中田永一/小学館
2015年02月28日モデル、キャスターとしても活躍する女優・桐谷美玲が体当たりで演じるヒロインの相手役を、“壁ドン”の立役者・山崎賢人、“塩顔男子” の代表格・坂口健太郎という注目のイケメン俳優が務めることで話題を呼んだ『ヒロイン失格』。このたび福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュンら脇を固める個性派キャストが発表となった。桐谷さん演じる主人公の松崎はとりは、幼馴染の寺坂利太(山崎賢人)に恋する高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。だが、“六角精児似”のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太が彼女と付き合い始めるというまさかの展開に。うまくいかない恋に悶絶する中、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)が、はとりに興味を持ち始め…。今回、第二弾として発表されたキャストは、豪華で個性的な5人。はとりや利太の幼馴染でいつも冷静沈着な“愚かなる中島(はとりが命名)”こと中島杏子役を演じるのは福田彩乃。制服姿での撮影に「裸を見られるより恥ずかしいと思っていた制服姿ですが、26歳になってまさか着るとは思わず、撮影半ばごろ、やっと太ももが出る違和感にも慣れてきました(笑)」とコメント。劇中でのはとりのものまねシーンの撮影時には、福田さんが桐谷さんにコツをレクチャーするという一幕もあったそう。ある事件をきっかけに利太と付き合うことになる、はとりの恋のライバル・安達未帆役には、映画、TV、CMなどでも活躍中の我妻三輪子。“六角精児似”とまでいわれるメガネにオカッパの冴えない女子なのに、“王道”ヒロインの座に君臨するという、独特のキャラを演じることになった我妻さんだが「みんなからきらわれる安達を、愛情持って演じさせていただきます。ムカついて下されば幸いです。でもいつか好きになってください!」と思い入れたっぷりに語ってみせた。それとは正反対の「女子力だだ漏れ女」の恵美役に、女優・モデルとしても活躍する高橋メアリージュン。坂口さん演じる弘光の元家庭教師で元彼女という気になる役どころを演じるにあたって、キャラクター上、綺麗でいることも大事だと前置きしたうえで「お芝居としてはいままで私が見せたことない感じのコメディータッチなお芝居をさせていただききました。個人的にコメディをやりたいと思っていたのでとても新鮮で楽しかったです」と楽しんで撮影に臨んでいたようだ。また、注目すべきは若手俳優たちだけではなく、利太の母親役に「マッサン」での名バイプレーヤーっぷりも光る濱田マリ、はとり達の通う幸田学園高校の学食のオヤジ役になんと竹内力がキャスティング!利太が幼いころに他の男と駆け落ちし、その性格に大きな影響を与えたという母親役に、濱田さんも最初こそ戸惑ったようだが「底抜けに明るいこの人、何にも考えてないかも?だけど憎めないキャラクター。こんな人になりたいです。利太ママ最高!」と絶賛。一方、竹内さんは「フレッシュな高校生役のキャストの中で、人生で初の“学食のオヤジ”を演じさせていただきました。ワイヤーアクションありの楽しい“学食のオヤジ”でした」と何とも気になるコメントを寄せている。『ヒロイン失格』は夏、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月27日「世界で最も美しい顔100人」第8位に選ばれ、今夏には主演作『ヒロイン失格』も控えるなど、女優・モデル・キャスターとして活躍する桐谷美玲が、人間の男の子に恋をしてしまったヴァンパイアの少女を演じる『恋する・ヴァンパイア』。このたび、夢を追い、恋に悩む、一途なヒロインの姿を描いたキュートな予告映像が解禁された。桐谷さんが演じるキイラは、世界一のパン職人になる夢を持つ、一見ごく普通の女の子。しかし実は、 “ヴァンパイア”の血を持って生まれた、という秘密を持っていた。幼馴染で初恋の相手でもある哲(戸塚祥太)に偶然再会したことで再びときめき、デートを重ねるうちに「いつかは結婚して、子どもを産んで…」と夢に胸をふくらませるキイラ。ヴァンパイアなのに人間の男の子に恋してしまったキイラの恋の行方は――?今回解禁された予告編では、「一見どこにでもいる普通の女の子だけど、実はヴァンパイア」という役どころを桐谷さんが熱演。恋に胸をときめかせるキュートな表情と、ヴァンパイアであるがゆえに悩む切ない表情の変化に、見ているこちらも胸がキュンキュンしてしまう。また、桐谷さん演じるキイラの育ての親で、“おしどり夫婦”を演じる大塚寧々&田辺誠一も息ぴったりに登場する。さらに映像では、本作の主題歌「コロニー」も初披露。きゃりーぱみゅぱみゅ、「Perfume」などで知られる中田ヤスタカが、新たにプロデュースを手掛ける注目の新人アーティスト・三戸なつめの歌声を乗せた楽曲は、まっすぐで純真なキイラの気持ちを代弁しているかのようで、より一層“胸キュン”度をパワーアップさせている。一途なヴァンパイアを演じる桐谷さんの姿に、甘酸っぱい気持ちにならずにはいられない本作。“可愛すぎる”ヴァンパイアを、こちらの映像から確かめてみて。『恋する・ヴァンパイア』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿(オープニング作品)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月26日桐谷美玲が主演する映画『恋する・ヴァンパイア』(※『・』はハートマーク)のポスタービジュアルと予告編映像が公開された。桐谷演じる“外見は普通の女の子なのに、中身はヴァンパイア”である主人公が、「大好き。好きすぎて息ができなくなるくらい」と恋する胸の内を明かす、可愛らしくも切ない内容となっている。『恋する・ヴァンパイア』予告編映像映画は“ヴァンパイア”の血を持って生まれた、見た目は普通の女の子・キイラが、初恋の相手・哲(戸塚祥太/A.B.C-Z)と再会したことではじまる恋の行方を描くラブストーリー。予告編映像は、世界一のパン職人になる夢を持ち、パン屋でアルバイトをするキイラが、偶然、哲と再会するシーンからはじまる。再び彼に恋をしてしまうキイラだが、彼女の秘密を知る親戚は、本当に好きならヴァンパイアにしなくてはいけないと忠告する。本映像には、桐谷のほか、田辺誠一、大塚寧々、中川晃教、三戸なつめ、チェ・ジニョク、イーキン・チェン、柄本明らが登場するほか、中田ヤスタカがプロデュースを手掛ける新人アーティスト、三戸なつめの主題歌『コロニー』も初公開されている。『恋するヴァンパイア』4月17日(金)TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
2015年02月26日2月28日公開の映画『くちびるに歌を』の特別授業イベントが19日、東京・国分寺の国分寺第三中学校で行われ、新垣結衣、木村文乃、桐谷健太、三木孝浩監督が出席した。全国学校音楽コンクールの課題曲にもなった『手紙~拝啓 十五の君へ~』の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーをもとに中田永一が描き下ろしたベストセラー小説『くちびるに歌を』を三木孝浩監督が映画化した本作。主演の新垣結衣が初めての教師役に扮し、五島列島を舞台に顧問を受け持った合唱部の部員たちとの交流を描く。新垣たちが撮影中に訪れたという合唱の名門校・国分寺市立第三中学校で行われたこの日のイベント。サプライズで木村文乃や桐谷健太とともに登場した新垣は「皆さんの好きな先生たちを連れてきました! 素敵な歌声を聴かせていただいた撮影の時はありがとうございました」とまずは生徒たちに感謝の言葉。続いて合唱部キャスト12人と国分寺市立第三中学校の合唱部員20人による混声チームが『手紙~拝啓 十五の君へ』を合唱し、それを間近で聴いた新垣は「表情豊かで話を読んだような充実感があり、今日も素敵でしたよ」と感想を。一方の木村は「鳥肌が立って感動したんですが、隣から野太い声が聞こえてきて…」と桐谷に不満気だったが、当の桐谷は木村に構わず「何回聴いても良かったです。迫力も増して、ほんまありがとう!」と力強く言葉をかけた。この日は特別授業として、生徒たちの質問に新垣らが答えるというコーナーも実施。「将来が決まっていないのが悩み」という生徒に新垣は「私も将来は決まってません!でも決めなくてもいいんじゃないんですか?好きなことが決まってからそれを目指せばいいんですよ。見つけるために行動をすることが大事だと思います」と回答。また、「体育が苦手で恥ずかしい。どうすればいいんですか?」という生徒に対して「私も運動が苦手なタイプ。運動経験がほとんどなくて迷惑を掛けると思っていましたが、意外とみんな気にしてないですよ。私だったら迷惑だと思わない。だから大丈夫だと思います!」とアドバイスを送っていた。映画『くちびるに歌を』は、2月28日より全国公開。
2015年02月20日俳優の竹中直人と女優の福島リラが、石井隆監督のバイオレンスアクション映画『GONIN サーガ』(2015年秋公開予定)に出演することが20日、明らかになった。本作は、前作『GONIN』から19年後の2014年を舞台に、男たちが遺した家族による血と宿命の争いが描かれる。五誠会で3代目・誠司(安藤政信)が力をつける中、前作で命を落とした組員、久松の息子・勇人(東出昌大)、同じく大越の息子・大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)ら五誠会に恨みを持つ4人が出会い、新たな物語が幕を開ける。竹中が演じるのは、五誠会に雇われ、勇人や大輔らの命を執念深く狙うヒットマン・明神。医療用のチューブであるカニューラをつけた異様なルックスだが、ターゲットを確実に仕留める腕をもつ。竹中は、石井監督のデビュー作『天使のはらわた 赤い眩暈』(1988年)以来、ほとんどの作品に参加し、前作『GONIN』(1995年)でも、リストラされたサラリーマン役で出演した。「石井隆監督のパワーがエネルギーがこれでもか! これでもか! とみなぎった作品になっているに違いない! そんじょそこらに転がっているような作品では決してない! この映画にふたたび参加できたこと、それは僕にとっての夢であり僕にとっての『映画』であった」と語る竹中。「新たなキャストで再びよみがえる『GONIN サーガ』ぜひ劇場で観ていただきたい! そして石井隆の世界を是非スクリーンで体感してほしい」と呼びかけている。一方、竹中扮するすご腕のヒットマン・明神と行動を共にする女殺し屋の余市を演じるのが、モデルとして国際的に活躍し、ハリウッド映画『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)でヒュージャックマンの相棒・ユキオ役で本格的な女優デビューを果たした福島リラ。今回の出演を「マスターピースの続編に参加させて頂けたこと自体、とても光栄に 感じています」と喜び、「今から完成作品を観ることが楽しみです」と期待を寄せている。2人はNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年)で共演。竹中から製作サイドに「余市を演じるには彼女しかいない」と推薦があったことが、福島の起用の決め手となった。その独特な佇まいに強いインパクトを感じていたという二宮直彦プロデューサーは、「石井監督作品史上、最凶の殺し屋コンビをご堪能いただきたいです」と自信をのぞかせ、竹中の怪演を「こんなに怖い竹中さん…夢に出そうです」と評している。その他、勇人の母・安恵役に井上晴美、大輔の母・加津子役にりりィ、誠司のフィアンセ・百合香役に松本若菜、誠司のボディーガードでもある松浦組の組長・松浦役に菅田俊、その松浦のボディーガード・黒木役に井坂俊哉といった、演技派俳優陣が脇を固める。
2015年02月20日映画『くちびるに歌を』主演の新垣結衣が2月19日(木)、東京の国分寺市立第三中学校で行われた特別授業にサプライズ登場し、思春期女子たちの悩みに答えた。女子生徒から将来への悩みを打ち明けられた新垣さんは「私も将来、決まっていません」と驚きの第一声を発しながら「無理矢理決めなくてもいいと思うし、本当に好きな事が見つかった時にそれを目指せばいいと思う。それを見つけるために何か行動を起こすのは大事。どこか行くとか、誰かに会ってみるとか」とアドバイス。その女子生徒を見つめながら「でも大丈夫」と背中を押していた。また「体育などでのチームプレイが苦手」という女子生徒には「それは私も苦手」と共感を寄せながら「運動経験はほとんどなくて、迷惑かけると思っていたけれど、意外と皆は気にしていない。私だったら思わない」と断言。続けて「人の気持ちを考えるのは優しい。大丈夫、楽しくやればいい」とエールを送っていた。同作は、全国学校音楽コンクールの課題曲にもなったアンジェラ・アキの楽曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」をモチーフにした作家・中田永一によるベストセラー小説の映画化。長崎県・五島にある中学校を舞台に、音楽の代理教師として赴任してきた孤独なピアニスト・ユリ(新垣結衣)と合唱部の生徒たちとの交流を描く。新垣さんをはじめ、木村文乃、桐谷健太の登場は、映画に出演した合唱部キャスト12名と同校合唱部員20名にはサプライズ。三木孝浩監督の呼びかけで新垣さんらが登場すると、合唱部員たちは黄色い声を上げての大興奮だった。「手紙~拝啓 十五の君へ~」の合唱を聴いた新垣さんは「皆の表情が豊かで、一つのお話を読んだかのような充実感。素敵でした」と溜息をつくと、木村さんも「鳥肌が立って感動した」と絶賛。ただ木村さんは「隣から野太い声が聴こえてきた」と桐谷さんのハミングに困り顔だった。映画『くちびるに歌を』は、2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くちびるに歌を 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C) 2011 中田永一/小学館
2015年02月19日新垣結衣が“ワケあり”の音楽教師役に扮し、『ホットロード』『アオハライド』の大ヒットも記憶に新しい青春映画の名手・三木孝浩監督のもと主演する『くちびるに歌を』。このほど、本作の主題歌であるアンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の映画Ver.ミュージック・ビデオが完成!三木監督自らが手がけ、未公開シーンの映像も含まれた感涙必至のMVとなっていることが分かった。本作は、長崎県・五島列島の中学校合唱部を舞台に、臨時教師としてやってきた悲しい過去を抱えるピアニスト・柏木ユキ(新垣結衣)と、15歳の生徒たちが、悩みぶつかりながらも前に進んで行く姿を、合唱を通して描き出していく爽やかな感動作。新垣さんは自身初の教師役で、ピアノにも初挑戦し、ショパンなどを猛特訓。また、木村文乃、桐谷健太、木村多江、石田ひかり、角替和枝、井川比佐志といった実力派俳優陣ががっちりと脇を固め、オーディションで選びぬかれた合唱部員役のフレッシュなキャストたちも熱演を見せている。本作の原作は、全国学校音楽コンクールの課題曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーをもとに、中田永一が書きおろし、本屋大賞にもノミネートされたベストセラー。アンジェラ・アキの代表曲となり通算100万ダウンロードを突破している「手紙」は、いまや合唱の定番曲でもあり、かつて“15歳”だったすべての人へ贈る感涙の激励ソングとしても親しまれている。三木監督が自身で監修した本ミュージック・ビデオには、時に優しく、時に力強いアンジェラ・アキの歌声と共に、予告編にも使用されていない、本作のストーリーに迫る未公開の本編映像も使用。離島の雄大な自然を背景に、誰にも話せない悩みの種や秘密を抱える15歳の生徒たちと、新垣さん演じる臨時教師との、みずみずしくも熱い心の交流を映し出している。『くちびるに歌を』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日同世代の女性たちから圧倒的な支持を得ている桐谷美玲がキュートなヴァンパイアを演じることでも話題の『恋する・ヴァンパイア』。この度、雑誌「mer」「CHOKi CHOKi girls」などの青文字系雑誌の読者アンケートで人気モデル1位に選ばれた三戸なつめが、主題歌を担当することが決定。さらに本作への出演で映画デビューを果たすことが明らかになった。世界一のパン職人になる夢を持つキイラは、オシャレも友だちとのおしゃべりも大好きな、ごく普通の女の子。でもたったひとつ、人と違うのは、“ヴァンパイア”の血を持って生まれたこと!毎日のように遊ぶ、意中の男の子・哲にも、このことだけは秘密。だが、12歳で両親を亡くしたキイラは、親戚一家に引き取られることになり、ふたりは互いを想う気持ちを伝えられないまま、離れ離れになってしまう。そして8年後。キイラ(桐谷美玲)がアルバイトをするパン屋に、偶然、哲が現れた。初恋相手との再会を喜ぶキイラ。デートを重ね、いつかは結婚して、子どもを産んで…と夢は膨らむけれど、ヴァンパイアであるキイラの悩みは募るばかり。恋に、夢に夢中なヴァンパイア女子・キイラの恋の行方は――?人間に恋をしてしまう、ヴァンパイアの少女という難しい役どころを、キュートかつ、コミカルに演じた桐谷さん。相手役となる哲を、アクロバティックなパフォーマンスや華麗なダンスを得意とする個性派ユニット「A.B.C-Z」の戸塚祥太が好演する。今回出演と主題歌を歌うことになった三戸さんは2010年に関西で読者モデル活動を開始し、その愛らしいキャラクターや笑顔は同世代の女子から多くの支持を集めている。2014年8月より歌手活動を開始するなど今後も目が離せないアーティストだ。本作の主題歌である「コロニー」は、「Perfume」やきゃりーぱみゅぱみゅなどのプロデュースを手掛ける中田ヤスタカ(CAPSULE)が三戸さんとタッグを組んで作成。劇中では、戸塚さん演じる哲が、初恋の相手役・桐谷さんとの再会のシーンで歌い、エンディングでは、三戸さん自身が同曲を歌うという流れで、それぞれの「コロニー」を披露するという。三戸さんは「初めての演技出演で緊張しましたが、自分に近い役柄だったので自然体で演技できました。桐谷さんと共演させて頂いたシーンでのセリフがとても可愛くて印象に残ってます。戸塚さんは一緒にギターセッションのシーンがあったのですが、気さくに話しかけて頂いて緊張せず楽しく撮影させていただきました」と初演技を楽しんだようだ。『恋する・ヴァンパイア』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿(オープニング作品)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月27日女優の桐谷美玲が映画『ヒロイン失格』(2015年夏公開)で主演を務めることが26日、明らかになった。共演には俳優の山崎賢人、坂口健太郎らが名を連ねる。2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、全10巻で累計117万部を突破した『ヒロイン失格』。この人気漫画を原作に、『ハンサム★スーツ』(2008年)や『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取る。好きな人には猪突猛進で自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・松崎はとりを桐谷、幼なじみの寺坂利太を山崎、モテ男・宏光廣祐を坂口が演じ、この三角関係による爆笑ロマンチック・コメディが描かれる。4年前に原作と出会って以来、映画化と出演を熱望していたという桐谷。念願叶って「本当にうれしいです」と感激し、「撮影開始にワクワクしています」と1月末から始まる現場を心待ちにしている。原作の思い入れは相当強く、変顔やハゲヅラ姿、噴水の落下シーンなど役柄を演じるために必要不可欠な演出にも体当たりで挑み、中でも変顔については原作と出会った当初から練習するほどの熱の入れよう。「(原作を読んで)キュンキュンしたり、切なくなったり、爆笑した日のことを思い出しながら、映画を見た方にも同じような気持ちになってもらえるように頑張ります」と意気込んでいる。昨年は剛力彩芽と共演した映画『L・DK』での"壁ドン"が話題になった山崎。「少女漫画のヒロインを逆手にとったこのヒロインの設定がすごく面白いと思いました」と原作の魅力を伝え、「『笑いと恋愛』ラブコメの世界を楽しんで、その中で利太をつくっていきたいです」と語り、「はとりの行動、リアクションがすごく面白いので、利太としてそれをどう受けていくか、2 人の関係性、空気感を桐谷さんと作っていき、皆さんに笑って、楽しんでもらえる作品になるように演じたいと思います」と気合を見せる。一方、ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルを務め、今年は『at HOME』『娚の一生』『予告犯』『海街 diary』など話題作への出演が続く坂口。自身が演じる役柄について、「少し僕と似ている、それは女の子に対する態度ではなく、多分弘光は周りが見えすぎてしまうから、自然に距離を作ってしまう」と説明し、「愛想がいいと言ってしまえばそれだけだけど、そこに弘光の中だけのジレンマがあるように感じて、そこを上手く表現できたらと思います」とコメントを寄せている。
2015年01月26日コミックの累計発行部数が117万部を記録している幸田もも子の『ヒロイン失格』が桐谷美玲主演で映画化されることが発表になった。恋に暴走する主人公の七転八倒を描いたコメディで、山崎賢人と坂口健太郎が共演する。その他の写真原作コミックは2010年から13年まで別冊マーガレットに連載されていた人気作。松崎はとり(桐谷)は、自分に絶対的な自信をもち、恋している幼なじみの寺坂利太(山崎)にとって自分は“ヒロイン”だと思い込んでいるが、クラスのイケてない女子が利太と交際をはじめ、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口)がはとりに興味を持ち始めたことから、はとりは奇妙な三角関係に巻き込まれてしまう。はとりは、少女マンガの王道ヒロインと異なり、目的のために突っ走る“ヒロイン失格”なキャラクターで、劇中では変顔やハゲヅラを披露したり、プールに転落する場面も登場するが、桐谷は「はとり役を演じる事、本当に嬉しいですし、撮影開始にワクワクしています。4年前に『ヒロイン失格』という漫画に出会い、はとりのマネをしながら変顔の練習をしていたのを思い出します。これほど思い出深く大好きなマンガの実写版に参加させていただけること、ほんとに嬉しく思っています! 『ヒロイン失格』を読みながらキュンキュンしたり、切なくなったり、爆笑した日のことを思い出しながら、映画を見た方にも同じような気持ちになってもらえるように頑張ります」とコメント。原作者の幸田も「連載中、密かに主人公はとりのモデルにしてた桐谷美玲さんにはとりを演じてもらえるなんて、本当に嬉しいです!」と語っており、桐谷の希望が見事に実現したかたちだ。山崎は「はとりの行動、リアクションがすごく面白いので、利太としてそれをどう受けていくか、2人の関係性、空気感を桐谷さんと作っていき、皆さんに笑って、楽しんでもらえる作品になるように演じたいと思います」、坂口は「一人の女の子を巡っての三角関係、よく聞く話かもしれない。ただ、それだけではなく、学生時代に誰もが経験する葛藤がたくさん盛り込まれていて、この漫画を、弘光廣祐を演じさせてもらえることが、すごく楽しみになりました」と語っている。『高校デビュー』『貞子3D』の英勉が監督を務める本作は、今月末から撮影を開始し、5月に完成。ワーナー・ブラザース映画の配給で夏に全国公開される。『ヒロイン失格』夏、全国公開
2015年01月26日松田翔太さんが桃太郎、桐谷健太さんが浦島太郎、濱田岳さんが金太郎を演じる新CMが話題になっていますね。昔話の人気キャラ3人が実は友達だった――というストーリー、これからどんなふうに展開していくのかとワクワクしている人も多いのでは?筆者が見ていて特に気になったのは、桃ちゃん(桃太郎)が彼女持ち、しかも相手は「かぐや姫」だったというところ。「俺は桃から。彼女、竹から。それつながり」って…。どちらかというと、瓜から生まれた「瓜子姫」のほうが近いんじゃ?とか余計なことを考えてしまいました。さておき、あの3人って実際にお付き合いしたらどんな感じなんでしょう?cocoloni PROLOでは以前、「桃太郎はブラック彼氏!?」なんて記事も公開しましたが…。誰と付き合ったら一番幸せになれるか、というのを独断と偏見で分析してみようと思います。≪恋人を一番幸せにしてくれる太郎は?≫◆桃太郎:恋人の提案を却下する男鬼ヶ島の鬼が人々を苦しめていると聞き、退治に向かった桃太郎。まさに正義の味方!という感じですが、実際に鬼の暴れっぷりを見たわけではなく、村人の話を鵜呑みにして戦いに行ったのはやや軽率だったかも。相手がどの程度強いのかもわからないのに、犬・猿・キジだけを連れて出かけた無鉄砲さも、若さゆえという印象です。勝ちたいなら、まずは敵を知ることが大事。状況も知らぬまま乗り込んで行き、一方的にたたきのめした男といったら、英雄どころかちょっとひどい奴にも感じられます。こういう男性は自分が一番偉いと思っていて、周りの意見に耳を貸さない可能性大。女性とデートをする際も、自分が行きたい所にばかり連れて行き、相手が退屈していても気づいてくれないかもしれません。もしくは恋人が、「あそこに行きたい」「あれ面白いよ」と自分の知らないことについて話しても「くだらない」と却下したり。ちなみにCMでは、桃太郎は犬・猿・キジとは「団子コミュニケーション」を取っていて、団子がない日は相手にされていない様子。とりあえず、「何があってもこの人のために尽くしたい」と思わせるほどの人物ではないみたいです。◆浦島太郎:いい人すぎてだまされる男子どもたちにいじめられていた亀を助け、そのお礼として竜宮城に連れて行かれた浦島太郎。弱い者いじめが許せない心優しい青年であることは間違いありません。ただ、もしかしたら子どもと亀がグルの詐欺師だったかも、という可能性を考えることもなく、軽い気持ちで行ってしまったのは怖いもの知らずというか何というか…。良くも悪くもだまされやすい人なんじゃないでしょうか。しかも乙姫さまが「決して開けないで」と言った玉手箱を開けてしまった、約束を守れない男でもあります。こういう男性は、作り話にコロッとだまされるタイプ。恋人がいても、美女が猫をかぶって泣きついてきたら、「かわいそう」という理由で受け入れ、簡単に浮気してしまいそうです。「あの子を助けたいから」とデートの約束をドタキャンしたり、恋人からお金を借り、なかなか返してくれなかったり…優しさは大きな魅力ですが、人がよすぎるのも考えものですよね。CMでは、竜宮城に連れて行ってくれるはずの亀が驚くほど小さかったことから、桃太郎に「だから浦ちゃんモテないんだよ。彼女とかいないから乙姫にだまされるんだ」と言われていた浦島太郎。だまされやすいという解釈は間違っていないようです。◆金太郎:タフで包容力のある男毎日、山の動物たちと相撲を取り、大きなクマと戦っても負け知らずの金太郎。ある日、谷間に橋がなくて向こう岸に渡れないと困っている動物たちのため、巨大な木を倒して橋をかけてあげたそう。金太郎の歌にも「気は優しくて力持ち」という歌詞がありますが、文字通り、包容力があって頼りになる人なんですね。ちょっと若すぎる(むしろ子ども?)のと、ほとんど動物としかコミュニケーションを取っていなそうなのが気になりますが、年下&女慣れしていない男性が好きな人には合っているんじゃないかと。橋がないなら作ればいい、という柔軟な発想も素敵です。こういう問題解決力のある人って、女性としては一緒にいて安心できますよね。サバイバルスキルも高いだろうから、もしものときにも助けてくれそうだし。なので、何を考えているかサッパリわからない男性より、ピュアで単純明快な男のほうが好み!という女性には自信を持ってオススメします。あまりにもわかりやすい男は退屈でイヤという人はやめておいたほうがいいと思いますが。CMでは、桃太郎や浦島太郎と比べて「俺ってイケてない」といじけていた金太郎。でも、最終的に一番いい女を捕まえるのは、かっこいい桃太郎や、ひたすら優しい浦島太郎ではなく、地味だけど実はすごい彼のような気がします。ということで、桃太郎・浦島太郎・金太郎の中で、最も恋人を幸せにしてくれそうなのは、CMではいじられキャラの金ちゃんこと金太郎でした。…なんて妄想を繰り広げつつCMを見たら、また別の楽しみ方ができるかも!?(文=編集J)※画像はau「 あたらしい英雄、はじまるっ」よりあの人がこれまでにしてきた恋愛のすべて【無料占い】
2015年01月23日auの新CMに出演している松田翔太、桐谷健太、濱田岳が1月19日(月)、都内で行われたKDDI株式会社「au発表会 2015 Spring」に出席。3人はCMでも披露している桃太郎、浦島太郎、金太郎の“英雄”コスチュームに身を包み、撮影の舞台裏などを語った。昔話でおなじみの英雄たちが実はトモダチだった――そんなユニークな発想が話題のau新CMシリーズ“三太郎”「あたらしい英雄、はじまるっ」。今年1月1日から放送されるや、松田さんら3人のなりきりぶりに加えて、軽妙で自由なやりとりが好評で正月CM好感度のNo,1に輝いたばかりだ(CM総合研究所/1月前期の銘柄別CM好感度調査)。桃太郎に扮した松田さんが「撮影もかなり自由だった。僕はツッコミ担当なので、2人に引っ張られないように冷静でいないと…」と明かすと、浦島太郎役の桐谷さんは「撮影が進むと、どんどんアドリブが増えていった。みんなで考えて、楽しいものをバンバン詰め込んだ。まあ、愛すべきアホですね」とCMの設定同様、3人の仲良しぶりをアピールした。一方、金太郎を演じる濱田さんは「なんで、僕だけ真冬にノースリーブなの?実際、撮影も寒い思いをした」と恨み節。ただ、下駄を履いたおかげで「ちょっと身長が高く見える」とまんざらでもない様子だった。現在放送されているCMでは、桃太郎に恋人(なんとかぐや姫!)がいるという設定で、桐谷さんは「これは前振りでしょ?絶対次のCMに出てくるはず」と期待感。「次は3人で鬼ヶ島に行きたい!」(松田さん)、「そしたら、竜宮城も!」(桐谷さん)と新たな展開を予想する2人を尻目に、濱田さんは「金太郎は基本、山ですし…」と笑いを誘っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日桐谷美玲が主演する映画『恋する・ヴァンパイア』(※『・』はハートマーク)が、4月17日(金)にオープンするTOHOシネマズ新宿のオープニング作品として公開されることが発表された。桐谷は「今までになかった新しいヴァンパイア映画になっていると思いますので楽しみにしてください」とコメントを寄せている。映画は“ヴァンパイア”の血を持って生まれた、見た目は普通の女の子・キイラと、初恋の相手・哲との恋の行方を描くラブストーリー。桐谷の演じる主人公は、世界一のパン職人になる夢を持ち、パン屋でアルバイトをする一方、恋する相手に近づくと、彼の生き血欲しさに“恋するヴァンパイア”に一変してしまい、そんな自分の姿を必死で隠そうとする悩み多き女の子だという。監督は、原作小説、脚本を手がけた鈴木舞が務め、本作が監督デビューとなる。桐谷は「ヴァンパイアだけど人間を好きになってしまった主人公・キイラの葛藤をどうあらわせばいいのか、監督とも話し合いながら撮影していきました。好きな人と一緒にいるからこそ本能がでてしまう…という切ないラブストーリーになっています」と話し、「その反面、ヴァンパイアではあるけれども、明るく楽しく生活をしている家族も可愛く描かれているのと、セットもキュートでファンタジーあふれる雰囲気になっていたり、ミュージカル風なシーンや、かわいいオリジナルソングもありで、今までになかった新しいヴァンパイア映画になっていると思いますので楽しみにしてください」と語っている。『恋する・ヴァンパイア』4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿(オープニング作品)他にて公開
2015年01月05日女優の桐谷美玲が、4月17日に公開される映画『恋する・ヴァンパイア』(「・」はハート)で主演を務め、「人間に恋をするヴァンパイア」を演じることが5日、明らかになった。桐谷が演じるのは、世界一のパン職人になる夢を持つキイラ。12歳の時に両親を亡くしたことで親戚一家に引き取られ、幼なじみで初恋の相手・哲と離れ離れになってしまうが、8年後に偶然再会する。デートを重ねて、いつかは結婚して、子どもを産んで……とキイラは幸せな将来像を思い描くも、"ヴァンパイア"の血を引いていることを隠して生きているため、さまざまな悩みに直面していく。女優、モデル、キャスターと幅広い分野で活躍する桐谷。キイラは、一見普通の女の子ながら好きな人が近づくと"恋するヴァンパイア"に一変する。生き血欲しさに小さな牙をのぞかせて、小悪魔的な姿を見せる一方、必死に"ヴァンパイア"の姿を隠そうとする健気な一面も持ち合わせている。映画の情報と合わせて、キイラの写真も公開。にこやかな表情でカメラに視線を送りながら、口元からは鋭い牙をのぞかせている。桐谷は、撮影現場を「葛藤をどうあらわせばいいのか、監督とも話し合いながら撮影していきました」と振り返り、「好きな人と一緒にいるからこそ本能がでてしまう…という切ないラブストーリーになっています」と説明。また、「その反面、ヴァンパイアではあるけれども、明るく楽しく生活をしている家族もかわいく描かれているのと、セットもキュートでファンタジーあふれる雰囲気になっていたり、ミュージカル風なシーンや、かわいいオリジナルソングもありで」と本作の魅力をアピールし、「今までになかった新しいヴァンパイア映画になっていると思いますので楽しみにしてください」と呼びかけている。本作でメガホンを取るのは、北京の中央戯劇学院で演劇を学んだ鈴木舞監督。原作の小説、脚本も手がけ、本作で監督デビューを果たす。
2015年01月05日女優の桐谷美玲(25)が21日、都内で行われる1st写真集『失恋、旅行、パリ』の出版記念握手会前に取材に応じた。今月16日に誕生日を迎え、20代の後半に突入。恋愛については「時期がくれば…焦らずに」とマイペースな姿勢を見せつつ、「理想は年上で、引っ張っていってくれる人。私が優柔不断なので、“どこどこに行くよ”ってリードしてくれる人」と好みのタイプを明かした。【衝撃ショットも】「汚い私をみてください」パリで新聞紙まとう理想のクリスマスの過ごし方は「デートかはわからないですけど、一回、クリスマスディズニーに行きたい。友達が“耳”を付けてクリスマス当日に楽しんでいる姿を写真でよく見ているので、ディズニー好きとしては“いいなぁ~”って」と憧れを語った。写真集のタイトルにもある“失恋”からの立ち直り方については「私はあとに引きずらないほう。友達に話したらスッキリしちゃう。失恋旅行にいくよりは、友達とおいしいごはんを食べて忘れちゃうタイプです」とあっけらかんと笑いながら自己分析していた。デビュー10周年にして初の写真集では、「大好き」というパリを舞台に、今夏撮影が行われた。特にお気に入りの1枚として、新聞紙にくるまって道端に横たわる衝撃ショットを紹介。彼にフラレて傷心旅行にやってきたという設定でどん底の状態を表現したといい、「最初は“は?”って意味がわからなかった」と苦笑しつつも「やると決めたからにはやるしかないと」と女優魂をみせていた。
2014年12月21日女優の桐谷美玲が、ネイルが最も似合う著名人を選ぶ祭典『ネイルクイーン 2014』の「女優部門」に選出され17日、都内で開催された授賞式に出席。「大人っぽいイメージ」という自慢のネイルを見せながら会場の歓声を浴びると「ありがとうございます。すごくうれしいです」と目を輝かせた。【写真】安藤美姫は…シックな黒着物×青ネイル大勢の報道陣を前に「普段は役に合わせてネイルをしてます。キャスターのときは清楚だったり…」とこだわりを語った桐谷。ネイル歴を聞かれると「幼稚園の頃からお母さんのを見てマニキュアとかをしてました」と明かして驚かせた。プライベートでも「友達とよく見せ合ったりしている」といい、デートのときも「女子としてはちゃんとしていきたい」とにっこり。しかし、リポーターから「ネイルを見せるお相手は?」と聞かれると「まだ…」と苦笑いしていた。今年の『ネイルクイーン』は桐谷のほか、「タレント部門」にローラ、「アーティスト部門」にMay J.、「モデル部門」にヨンア、「メンズ部門」に尾上松也、「スポーツ部門」に安藤美姫、「協会特別賞」に川島なお美がそれぞれ選ばれた。ローラは今回で3年連続の選出となり、ネイルクイーン殿堂入りを果たした。
2014年11月17日女優の新垣結衣が初めて教師役を演じる主演映画『くちびるに歌を』(2015年2月28日公開)の予告映像が14日、公開された。全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者であるアンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーをもとに、"乙一"名義でも多数作品を発表している作家・中田永一が小説『くちびるに歌を』を書き下ろした。この原作を、『ホットロード』(2014年)のヒットも記憶に新しい三木孝浩監督が映画化。長崎・五島列島の中学校を舞台に、天才ピアニストだったとうわさされる臨時教員・柏木先生(新垣)と合唱部の生徒たちとの人間ドラマが描かれる。今回公開された予告映像は、音楽の臨時教師として赴任した柏木が、生徒たちを前に「柏木です。適当によろしく」と無愛想に自己紹介するシーンからはじまる。そんな微妙な距離感から生まれた先生と生徒の関係。映像では、柏木と生徒たちが徐々に心を交わしていく様子が、主題歌「手紙~ 拝啓 十五の君へ」に乗せて描かれている。また、「逃げるな!」と生徒を叱りつつも「あんたは一人じゃなか」と方言を交えて優しく言葉をかけるシーンなど、初の教師役で女優として新境地を開拓する新垣の姿が映し出されている。新垣が演じる美人教師・柏木ユリは、ぼろぼろのトラックを愛用するようなぶっきらぼうな性格。事前にピアノの特訓に励み、「どんなに年齢を重ねようがその時その時で困難にぶつかることはあって、そんな心境や状況は柏木ユリやアンジェラ・アキさんの『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』という曲の歌詞にとてもリンクするなと思います」という思いで演じた。合唱部員の生徒たちは全員オーディションで抜てきされ、半年におよぶ合唱練習の後、長崎での撮影合宿に臨んだ。新垣のほか、木村文乃、桐谷健太、石田ひかり、 小木茂光、角替和枝、井川比佐志らが出演。撮影はオール長崎ロケを経て、すでにクランクアップを迎えており、11月末の完成を予定している。(C)2015 『くちびるに歌を』製作委員会(C)2011 中田永一/小学館
2014年11月14日女優の桐谷美玲(24)が15日、都内で行われたキヤノン『PIXUS スマフォトプリント!年賀状』新作CM発表会に出席。フロントの部分に白猫をあしらった着物姿で登場し、報道陣を魅了した。【写真】かわいさに悶絶…!「ひつじ」のかぶりもの姿の猫に桐谷もメロメロすっかりお正月ムードとなった会見で桐谷は「今年1年、早かったです」としみじみで、「いろんなことをやらせてもらった。充実した年でした」と回顧。やり残したことを聞かれると、「あまりでないですが…。でも、USJのハリーポッターに行きたかったですね」と悔しそうに語った。年賀状は、ひつじの被り物をかぶった愛犬の写真で製作する予定で「高校の先生や、親戚、友人たち」に送るという。来年で芸能生活10周年を迎える桐谷。「新たなスタートとして一つひとつ丁寧に仕事をしたい」と身を引き締めた。イベントには、CMで共演した“ブサかわ猫”のレオンくんも登場。新CM「PIXUS猫好き桐谷さん年賀状プリント」篇は15日より全国オンエア。
2014年11月12日(画像は桐谷美玲オフィシャルブログ「ブログさん」より)桐谷美玲、4月から新ドラマ凜とした目元とふっくらした唇が印象的な桐谷美玲さん。その美貌は2012年の「世界で最も美しい顔100人」で12位にランクインしたほどで、まさに世界が認める正統派美人です。CMや映画にひっぱりだこの桐谷さんですが、この春から始まる新ドラマ「死神くん」にも出演することがわかりました。彼女のオフィシャルブログ「ブログさん」の3月15日付けの記事によると、ドラマの役柄は「カラスの、女監死官役」ということで、主役の大野智さんを「罵倒します、いえ、指導します。笑」とコメントしています。大河ドラマや映画もまた、1月から放映されているNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」ではだし役を演じており、美人女優が名を連ねる同ドラマの中でも、ひときわ目を引く美人である役なだけに、桐谷さんでなければつとまらないと、ファンの間でも高評価です。さらには3月29日に公開される映画「チーム・バチスタFINALケルベロスの肖像」では別宮葉子役で出演、6月7日公開予定の映画「女子ーズ」では主演をつとめるなど、今春はドラマ、映画の出演が続きます。彼女の活躍から目が離せない1年になりそうです。【参考リンク】▼桐谷美玲オフィシャルブログ「ブログさん」
2014年03月18日