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俳優の桐谷健太と二宮和也が、6日に都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(11月7日スタート 毎週毎週木曜23:00より1話ずつ配信)の放送前日プレミアイベントに佐野玲於、莉子、池内博之、沖田臥竜氏(原作・監修)、藤井道人氏(企画・プロデュース)、逢坂元監督とともに登場した。同作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまであらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)が主人公。ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野)との“異色のコンビ”を軸に、本格クライムサスペンスが繰り広げられる。○桐谷健太、二宮和也の乱闘シーンで気遣い止まらず「大丈夫や」桐谷からの熱烈なラブコールに応える形で二宮の参加が決定した今作。二宮と共演しているという桐谷は「ニノとは4年連続くらいでお仕事していて、しかもなぜか大体11月~12月に(一緒になる)。毎回やる役が違って(これまでは)一等兵と軍曹、親友とか……今回は警察官僚と情報屋。新たなニノを見れましたし、学ぶことも多かった。すごくハードなスケジュールのなかやってくださって、そんななかでもすごい集中していて、初めてみるニノを出してくれた」と振り返る。二宮も「この作品も結構前から『この役はニノしかおらんねん』と。それでひと通り熱い語りが終わったら、『じゃあ写真撮ろか~』と毎回写真を撮って終わって(笑)」と笑顔。これに桐谷は「ニノがこの『インフォーマ』の冷たい炎を表現できる数少ない俳優さんだと思っていて、本当にやってほしかった。ニノが出ない未来が考えられなかった」と絶賛した。二宮の出演を実現させるために会うたびにオファーをしていたそうで「偶然会ったりもするんです。そのたびに『出てほしいな~』『一緒に写真撮ろか~』と(言っていた)」と笑いを誘った。報道陣からは「相思相愛なお二人にお互いのいちばん好きなところを言い合ってほしい」というリクエストが。桐谷は「めちゃめちゃ恥ずかしいですやん!」と照れるも、二宮は「優しいところですね!」と即答。「乱闘シーンでも、僕が吹っ飛ぶところに尖った石がないか見て全部どかして『大丈夫や』と(笑)。『コーヒー飲むか?』『トイレ行くか?』『あっちトイレやで!』と全部教えてくれる。優しい人なんです」と現場での桐谷の優しさあふれるエピソードを明かした。桐谷も「大好きなので。『ラーゲリより愛を込めて』という作品からすごく親密になって、今回ニノに出ていただいて本当に感謝でいっぱいです。大好きです!」と告白。しかし、二宮からは「優しい」という言葉しか返ってこないと「大好きですって言うてくれへんのやって……」と、すねたような素振りを見せて会場を盛り上げていた。
2024年11月08日桐谷健太、佐野玲於(GENERATIONS)、山田孝之、森田剛、池内博之、二宮和也らが出演するABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」が11月7日(木)今夜放送開始。この度、第1話の場面写真が到着した。2023年放送の「インフォーマ」の新シリーズとなる本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称インフォーマ・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」記者・三島寛治のコンビを軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンス。前作同様、木原慶次郎は桐谷、三島寛治は佐野が演じている。舞台をタイに移し、さらにスケールアップした今作。第1話から激しいアクションシーンもあり、目が離せない展開になっている。場面写真では、木原×三島コンビのほか、二宮和也演じる警察官僚参事官・高野龍之介、「週刊タイムズ」のタイ特派員・広瀬(莉子)、闇バイト殺人事件を影から操る謎の男・鬼塚拓真(池内)らの姿が切り取られている。放送開始前日には、桐谷や佐野も参加したプレミアセレモニーが行われ、「派手な画が撮れました。スタッフ、キャストが1つになって、全8話を全力で撮影したので、絶対に面白いと思います」(桐谷)、「ABEMAのドラマをより盛り上げられるような作品になったら嬉しいなって思う」(佐野)と伝えた。第1話あらすじ週刊タイムズの記者・三島(佐野玲於)は、2年前の特大スクープを超える記事を書くことができていなかった。そんな中、編集長の長澤(MEGUMI)から都内で起きた〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を調べるよう命じられ、バンコクへ飛ぶ。そこで待っていたのは2年前に三島に地獄を味わせた木原(桐谷健太)だった。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年11月07日ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」放送前日プレミアイベントが11月6日に行われ、桐谷健太、佐野玲於(GENERATIONS)、莉子、池内博之、二宮和也ら出演者が登壇した。本作は、「INFORMAII-Hit and Away-」を原作に2023年に放送された「インフォーマ」の新シリーズ。今回のイベントは、「ABEMA」生中継をはじめ、複数のSNSでも配信し、総視聴数は135万越えとなった。レッドカーペットを歩き約200人のファンの前に登場すると、会場は熱気に包まれ、主人公・木原慶次郎役の桐谷は「祭りが始まりよったぞ!」と木原のようにコメントし、記者・三島寛治役の佐野は「海外の撮影もさせていただいて貴重な経験をさせていただいて皆さんに届くことを心から願っています」と語った。撮影時のエピソードを披露する場面では、監督の逢坂元は「トゥクトゥクでのカーチェイスシーン」が思い出に残っていると言い、「日本では撮影できないようなスケールで地元警察のご協力のもと、大通りを封鎖して自由に撮影させていただき、力強い画が撮れたので楽しみにしてほしいです」と明かす。これについて佐野は「思ったよりガタガタするのでいつ落ちるか不安だった」「(桐谷)健太さんは身を乗り出したヤンチャな乗り方でドキドキしました」とふり返っている。桐谷は「地元の人も入らない川へのダイブシーン」について、「第2話で川にドボンするシーンでは地元の人も『え、君たち入るの?クレイジーだねえ』って」と言われたことや、「ニノと連絡を取り合っているときは刑務所で刺青も入っているような人など50人くらいと撮った写真を送りました」と話し、二宮も「俺、これに出るんだよな!?俺が受け持ってるパートにこんな感じだったかな?と思いました」とコメント。また、共演者の意外な一面も明かされることに。桐谷は二宮について「いつもご機嫌で手を振ってくれる」「色々役が違うんですけど、新たなニノを見れたし、学ぶことが多かった」「今回ハードスケジュールの中演じてくれて、初めて見るニノを出してくれた」「撮影が朝になって、違う現場に向かう際もすごくご機嫌な様子で『またね!』って手を振ってくれるんですよ」とエピソードを披露。二宮は「もちろん時間帯を考えれば辛いのかもしれないですけどいろんな人たちとお芝居できる環境をもらえるのは楽しいですよね、だから手を振って帰ったんでしょうね(笑)」と説明。莉子は桐谷について「タイは暑いので室内を涼しくすることがサービスとなっているんですけど、ご挨拶しかしたことないときにロケバスで『大丈夫、莉子ちゃん、寒くない?』と声をかけてくれて」「それを毎回室内に入るたびにしてくれていたんですよ」と語った。二宮は高橋和也との共演を挙げ、「大先輩の高橋和也さんと同じ事務所にいたんですけど、同じ漢字なので事務所の人間から『かずや、かずや』って言われていたんですよ」「『俺はかずなりなんだけどな』って思っていたら亀梨が入ってきちゃって、亀梨は『かずや』なんですよ」「かずやとかずやに挟まれて、オセロだったら僕もかずやになっちゃうから(笑)会ったら言ってやろうと思っていたんですけど、いざ会ったら『頑張っているか?』と聞かれて『頑張ってます!』としか言えず…」「和也”大”先輩と、森田剛”中”先輩とお芝居の仕事で会えるのは光栄で貴重でしたし、嬉しかったですね。いろんな話をさせていただきました」と語った。最後には、「前作に引き続きパワーアップした作品に参加させて頂けて、こんな経験はなかなか人生でできないなと思いますし、豪華なキャストさんやスタッフの皆さんとの出会いに感謝してこれからも頑張っていきたいと思いました。たくさんの人に届くといいなと思っています、力を貸してください」(佐野)、「4話まで見たけど目が話せない展開が続くので1人でも多くの方に届くといいなと思います」(莉子)、「5話、6話と核心に迫っていきますし、後半まで見逃せないのでぜひ楽しみにしていてください」(池内)。「こういうジャンルが苦手な方って一定数いると思うんですけど、目にしたくなくても目がいってしまう作品だと思いますし、作品の内容も見たくなくても見えてしまういびつな闇と言いますか、それをみなさんが体現していますし、誰がどうなっているのかっていうことを追うだけでも非常に見応えがあると思いますのでぜひ見て頂けたらと思います」(二宮)、「前作も見ていただきたいんですけど、見ていない方でも今作を楽しめる作品になっています」(桐谷)と視聴者へメッセージを寄せた。ストーリー週刊タイムズの記者・三島(佐野玲於)は、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を調べるために、編集長の命でタイ・バンコクへ飛ぶことに。そこで三島を待ち受けていた人物は…2年前の〈火だるま殺人事件〉で三島に地獄を味わわせた、“インフォーマ”の木原(桐谷健太)だった。木原に翻弄されながらも取材を進める三島。そして2人の前に、インフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかる。木原と三島は、〈闇バイト殺人事件〉で盗み出された謎のブツをめぐり、鬼塚・そして現地マフィアと壮大な情報戦に巻き込まれていく。同じく〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を追う警察では、異例の捜査体制が組まれ、警視正・高野(二宮和也)の陣頭指揮のもと捜査が進められることに。この事件の裏に潜む“巨悪”とは、いったい何なのか。生きるか、知るか。情報は身を守る盾にもなれば、人を殺める武器にもなる。地獄の扉を再び開けてしまった、木原と三島の命運はーー。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年11月07日中島健人主演映画『知らないカノジョ』で、桐谷健太がキーパーソンを演じることが分かった。本作は、『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を原作にした、最高のファンタジック・ラブストーリー。プライベートでも中島と親交の深い桐谷が演じるのは、一変した世界で大切な人を取り戻そうと奔走し、本当の愛を知っていく主人公・神林リク(中島)の大学時代からの親友・梶原恵介。卒業後は、リクと同じ職場で編集者として働き、何でも話せる仲の梶原は、唯一リクの状況を知る人物。桐谷は「かじ(梶原)という役は人間らしくてでも切ないところもあって、本当に『こういう友達いてくれたら嬉しいな』と思える魅力があるので、観た人それぞれの心のそばに寄り添うようなやつになれたらいいかなと思って演じました」とコメント。中島との共演に対して「本当に最初から関係性ができあがっていたのはすごくありがたかったですね。入りやすかったですし、健人のおかげで自然にかじとして存在できました」と語る。中島は、桐谷との共演について「(本当にリクにとっての梶原さんのようで)梶さんのキャスティングは天才的だと思った」と喜び、撮影期間中には「僕に電話をかけてくださって、そのシーンについての演技論みたいなものを1時間半しました。僕の意見も聞きながら、一時間半の間、電話で熱く伝えてくださったところが、やっぱり尊敬できる男性だなと改めて思いました」と話している。また、もうひとりのキーパーソン、ヒロイン・前園ミナミ(milet)の祖母である前園和江を、風吹ジュンが演じる。ミナミの育ての親である和江は、リクとミナミにとって大切な存在。風吹は「不思議なセリフが出てくる役だったので、どういう温度で演れば良いのか監督に相談したら、にこっとされて『いやぁ、そのまま』と。台本通りに、解釈通りにという意味だと受け取って、それにしてもどうなるだろう」と不安を抱えながら撮影に入ったことを明かしつつ、「miletさんと中島さんがお二人の優しい人柄と自然体のまま役に入り受け答えして目の前にいてくださるので私も演じやすく楽しかったです」と撮影をふり返る。和江は、ミナミと離ればなれになったリクを導くような言葉をかける。ふたりの関係にどう影響するのか、気になる存在。ほかにも、リクとミナミを取り巻くキャラクターとして、アーティスト・前園ミナミの音楽プロデューサーで恋人の田所哲斗役で眞島秀和、編集者となったリクが担当する新人作家・金子ルミ役で中村ゆりか、編集部員のリクを時に厳しく、時に優しく指導する編集長・春日研一役で八嶋智人、リクに仕事を教える先輩・小松みのり役で円井わんが出演する。『知らないカノジョ』は2025年2月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:知らないカノジョ 2025年2月28日より全国にて公開©2025『知らないカノジョ』製作委員会
2024年11月05日モデルの桐谷美玲が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】桐谷美玲「寂しい」と仲間への別れを告げ、メンバーとのスリーショットを公開「今日はハンバーガーにラーメンにお腹いっぱい食べました」と綴り、オフショットを公開。ロングワンピースの裾から、美脚をチラリと覗かせている。プロポーションを維持するために、普段は節制をがんばっているのであろう桐谷。今日は、桐谷にとっての「チートデイ」だったのかもしれない。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「ロングデニム風コート可愛い~♪」「たくさん食べても細い」「脚、長っ」など多くのコメントが寄せられている。
2024年11月02日ドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」に出演する桐谷健太と佐野玲於(GENERATIONS)が、その役柄のままに特別出演する、シンガーソングライター・ケイスケサカモトの「ルリモハリモ」スペシャルMVが公開された。「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。沖田氏のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAII -Hit and Away-」を原作に、2023年に放送された「インフォーマ」の新シリーズだ。今回公開されたのは、「INFORMA」シリーズの沖田臥竜と、「ザ・ファブル」シリーズの南勝久がコラボレーションし、南氏が企画・制作したMV。『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の挿入歌&エンディング曲に「通りはまだ」が抜擢されたケイスケサカモト。「ルリモハリモ」は、心に光を差してくれるような、優しく、そして背中を押してくれる一曲だ。映像では、木原と三島が「ザ・ファブル」ファンが聖地としていることでも有名な、「Bar Buffalo」のモデルとなっているバーを訪れることから起こる、パラレルワールドの世界を映し出す。木原が、バーに置かれているオブジェに触れると、遠い記憶が蘇るかのように、どこからか音色が聴こえだし、三島の肩を木原が触れると、三島の耳にも音色が。そして誰もいないはずのステージにケイスケサカモトが現れ、ギターを手に取り、音を奏で始めていく。歌声には木原も思わず微笑みを浮かべ、三島はその様子を見つめる、2人の関係性も垣間見える。なお、「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」第6話には、ケイスケサカモトの「あなたと元気に暮らした町」が挿入歌として起用される。ストーリー週刊タイムズの記者・三島(佐野玲於)は、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を調べるために、編集長の命でタイ・バンコクへ飛ぶことに。そこで三島を待ち受けていた人物は2年前の〈火だるま殺人事件〉で三島に地獄を味わわせた、“インフォーマ”の木原(桐谷健太)だった。木原に翻弄されながらも取材を進める三島。そして2人の前に、インフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかる。木原と三島は、〈闇バイト殺人事件〉で盗み出された"謎のブツ"をめぐり、鬼塚・そして現地マフィアと壮大な情報戦に巻き込まれていく。同じく〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を追う警察では、異例の捜査体制が組まれ、警視正・高野(二宮和也)の陣頭指揮のもと捜査が進められることに。この事件の裏に潜む“巨悪”とは、いったい何なのか。生きるか、知るか。情報は身を守る盾にもなれば、人を殺める武器にもなる。地獄の扉を再び開けてしまった、木原と三島の命運はーー。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月29日2024年10月19日、俳優の須賀健太さんがXを更新。同日、誕生日を迎えたことを報告しました。須賀さんといえば、子役の時から数々のドラマや映画などに出演する俳優の1人。デビューから25年にもなる、ベテランの域です。そんな須賀さんは、何歳になったのかというと…。本日10月19日をもちまして私、須賀健太…30歳と相成りました。今の感想は「すっげぇなぁ」でございます。自分が30代に突入するなんて…すっげぇなぁ。です。30、何回言うんだって感じですけどそれぐらいの感慨深さです。童顔30歳。がんばります!!生涯学生役目指しますっ!笑 pic.twitter.com/LZ2ly5vmIX — 須賀健太 (@suga_kenta1019) October 18, 2024 なんと、30歳!「すっげぇなぁ」と、しみじみとつづっている、須賀さん。きっと、子役時代からの思い出を一つひとつ噛みしめているのでしょう…。また、あどけない表情の、自身のチャームポイントを理解し「生涯学生役を目指す」と、ユーモアを交えながら目標を掲げています。そんな須賀さんの報告には、俳優仲間やファンを中心に、祝福と驚きのコメントが寄せられました。・あのかわいい演技をしていた須賀さんが、もう30歳とは信じられませんね。・誕生日おめでとうございます!素敵な30代を過ごしてください。・「20歳になったの!?」って驚いてから10年も経つのか…。感慨深いです。・須賀さんなら、生涯学生役できますね!名演技で活躍を続けている、須賀さん。30代になっても、学生役を難なくこなしてしまうのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年10月19日俳優の須賀健太が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】Snow Man・渡辺翔太と須賀健太の爽やかな学ラン姿が話題✨「ほんとに学生の放課後みたいかわいい!!!」「本日10月19日をもちまして私、須賀健太…30歳と相成りました。」と綴り、1枚の写真をアップ。1999年に子役デビューを果たし、現在も活躍中の須賀。続けて「これからはより渋く色気のある男…漢になっていく予定ですので、皆様30代の須賀健太もよろしくお願い致します。」と綴り、今後の活躍を誓った。 この投稿をInstagramで見る 須賀健太(@sugakenta1019)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お誕生日おめでとうございます!!!」「30歳の一年が素敵な一年になりますように❤️」といったコメントが数多く寄せられている。
2024年10月19日女優の桐谷美玲が、自身のInstagramでの撮影時に多くの称賛を受けワンピースとトップスのセットアップを披露した。【画像】桐谷美玲Ameri10周年記念!似顔絵の出来栄えはいかに?彼女が着用しているのは、ボリューム感のある「もさもさ」が特徴的なアイテムで、秋らしいスタイルが魅力的であった。 桐谷は「もさがかわいい」とお気に入りの様子で、この季節の到来を感じさせる一着となっている。ファンからは「可愛い」「オシャレすぎる」「秋を感じるコーディネート」と絶賛の声が続々でいる。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 彼女の洗練されたファッションセンスに多くのフォロワーが魅了されている。
2024年10月09日前田健太が5日、自身のインスタグラムを更新した【動画】鈴木誠也vs前田健太、勝負のゆくえは…前田健太が5日、自身のインスタグラムを更新。「祐輔!現役生活お疲れ様。」と綴ると共に1枚の写真をアップ。この日引退試合が行われた、元チームメイト野村祐輔と共に写ったものだった。続けて、「まだまだ出来ると思ってたけどここで引退を決めるのも祐輔らしいなと思ったり。でもまだ早いよ、寂しいな。」と心境を綴り、寂しさをあらわに。最後には「次のステージも裕輔らしくマイペースで。笑頑張って!」と労った。 この投稿をInstagramで見る 前田 健太 (Kenta Maeda) #18(@18_maeken)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「泣ける」「マエケンさんはまっだまだ頑張ってくださいね」とコメントが届いた。
2024年10月05日桐谷健太主演、「GENERATIONS」佐野玲於共演で2023年に放送されたドラマ「インフォーマ」の新シリーズとしてABEMAで放送される「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」が、莉子、池内博之、二宮和也を新たに迎えてクラインクイン。そのインタビュー映像が公開された。本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMA ll -Hit and Away-」を原作に、同氏が監修も務め、前作と同様に企画・プロデュースは『正体』『青春18×2 君へと続く道』『ヤクザと家族 The Family』など話題作を手掛ける藤井道人が担当し、総監督には映画を中心にCM、テレビドラマなど様々な作品に携わる「BABEL LABEL」の逢坂元が務める。今回、舞台を海外・タイに移し、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉をきっかけに、木原と三島が日本とタイの2国に跨る、壮大な情報戦に巻き込まれていく今作のクランクイン当日に、桐谷、佐野、莉子、池内、二宮にインタビューを実施。その様子がABEMAとABEMA公式YouTubeにて公開された。桐谷、佐野、莉子、池内はタイ・バンコクで撮影を開始。桐谷は「初日からパワーになっています。そのエネルギーをもらいながら、最後まで走り抜けられたら」と話す。さらに今作から出演する新キャストについて、「初めて絡む人たちもたくさんいますし、元々ニノ(二宮和也)とか知っている役者さんもいるので、その人たちが混ざり合ったらどんな化学反応を起こすのか、ものすごく楽しみ」と期待感を膨らませた。佐野は、久々の「インフォーマ」の現場の雰囲気について「雰囲気はやっぱりいいですよね」「新しく加わってくださったキャストの方々も、結構コミュニケーションを取れているので、すごく温かい雰囲気で撮影できているかなと思います」と話し、台本を読んだ感想として「前回より遥かに激しくなった」「これを撮るには相当な器量がいるなと思わされた」とコメント。新キャストの莉子は、佐野演じる三島が所属する週刊タイムズのタイ特派員で、バンコク入りした三島の通訳兼助手を務めるという役どころのためタイ語を話すシーンがあり、撮影前にタイ語を準備していたといい、「タイ語指導の先生がすごい丁寧に動画をくださったので、聞きながら、見ながら、言いながらを繰り返していって」「やっていくうちにだいぶ体に染み付いてきたなっていう感覚はあって、楽しかったです」と努力を重ねつつ、楽しみながらタイ語を覚えていたことを明かす。莉子と同様にタイ語を話すのが初めてという池内は「なかなかちょっと手強いですね」「もう本番ギリギリまで、タイ語のレッスンをさせていただいて…」と苦笑いをしつつも、「タイの灼熱の暑さの中で、暑さに負けないように、しっかりとケアしながら1シーン1シーンを撮っていきたいです」と気合い十分な様子。一方、東京でクランクインをした二宮は、撮影が始まった心境として「桐谷くんが定期的に映像や写真とかを送ってくれて、こういう感じなんだなと。向こう(タイ)でこういう撮影しているんだとかっていうのを適宜追えていたんですけど、今日ようやく現場に入ってちょっと安心しましたね。始まったなっていう形が」と打ち明ける。さらに、前作の「インフォーマ」が好きだったという二宮は、桐谷から「この役はニノじゃないとあかんねん」など、今作の出演オファーの連絡が何度もきていたという、2人の関係性が垣間見えるエピソードも。タイ・バンコクを舞台に移し、さらにスケールアップした今作では、より見応えのあるアクションシーン、そして衝撃のストーリーが展開されていく。事件の裏に隠された巨悪がリアルに描かれている本格クライムサスペンスドラマが再び世間をザワつかせる。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~1話ずつ放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月05日男子プロバレーボール選手の高梨健太が2日、自身のインスタグラを更新した。【画像】バレー日本代表高梨健太、26歳にウルフドッグズ名古屋に所属している髙橋がチームでSVリーグに向けて必勝祈願してきたことを報告し1枚の写真を投稿した。いつものユニフォーム姿ではなく、この日はチーム全員黒スーツでの集合写真だ。「皆んなで努力して切磋琢磨して強いチームになります!今シーズンも応援宜しくお願いします。」と綴り投稿を締めくくった。今シーズンからチームのキャプテンを務めることが決まった高梨。SVリーグ開幕が待ちどおしい。 この投稿をInstagramで見る 高梨健太(@takanashi.kenta)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねが寄せられている。
2024年10月03日桐谷健太、佐野玲於(GENERATIONS)、莉子、池内博之、二宮和也が出演する、ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」の放送が決定。あわせて特報映像も公開された。本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の異色のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAII -Hit and Away-」を原作に、沖田氏が監修も務め、昨年放送された「インフォーマ」の新シリーズとなっている。前作同様、木原慶次郎役で桐谷、三島寛治で佐野が出演。舞台をタイに移し、闇バイト殺人事件をきっかけに、2人が日本とタイの2国に跨る壮大な情報戦に巻き込まれていく。桐谷は「エネルギーやパワーに満ち溢れていて、とても素敵なエンターテイメントに仕上がったなと感じています。是非、観て頂きたいです!」と呼びかけ、佐野は「前作の『インフォーマ』同様、三島は視聴者目線なんです。僕も『どういうことが起こっているの?』っていうのを、皆さんと同じ目線に立つというところをすごく意識をしましたし、そういった目線で楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。また新キャストとして、三島が所属する週刊タイムズのタイ特派員で、バンコク入りした三島の通訳兼助手を務める広瀬役で莉子、バンコクを拠点にインフォーマを名乗り、現地のマフィアに情報を売り捌きながら、闇バイト殺人事件を影から操る謎の男・鬼塚拓真役で池内博之、参事官という立場でありながら、闇バイト殺人事件の捜査に入り、状況を気にかけている警察官僚・高野龍之介役で二宮和也が出演。莉子は「とにかく気合いを入れて、腹を決めて挑みたいなと、身が引き締まる思いで参加しました。私は前作を1ファンとして見ていて、日本のドラマでここまでできるんだ!という驚きがあったのですが、今作はそれをさらに超えてくるスケールの大きさになっています」とアピール。池内は「すごくグッとくる部分もありますし、前作の『インフォーマ』を見ていらっしゃった方はあっと驚くような方が出てくる…かもしれないですし、アクションシーンについてもカーアクションがあったりとかガンアクションがあったりとか、とにかく見どころがてんこ盛りになっています。緊張感のあるシーンもあるので、あっという間に見られちゃうと思います」とコメント。二宮も「やっぱり何と言っても、前作の視聴者の方々のワクワク感の期待度を、上げに上げ切りたいなと思っています。上に上げ切っても十分お釣りが出てくる作品、力強さを感じていますし、僕も改めて出来上がったものを一気に見たいなという風に思っています」と今作の魅力を語り、「桐谷健太が座長となっている現場っていうものも、すごく気持ちが良かったし、やっぱりスタッフ全員の気概というものが、一秒一秒刻まれているものになっていると個人的に思っていますので、ぜひそこを含めて楽しんでもらいたいなと思います」とメッセージを寄せている。さらに前作同様、企画・プロデュースは藤井道人が担当し、総監督はBABEL LABELの逢坂元が務める。また前作「インフォーマ」は、「ABEMA」にて10月16日(木)までの期間限定で全話無料配信中だ。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」あらすじ週刊タイムズの記者・三島(佐野玲於)は、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を調べるために、編集長の命でタイ・バンコクへ飛ぶことに。そこで三島を待ち受けていた人物は、2年前の〈火だるま殺人事件〉で三島に地獄を味わわせた、“インフォーマ”の木原(桐谷健太)だった。木原に翻弄されながらも取材を進める三島。そして2人の前に、インフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかる。木原と三島は、〈闇バイト殺人事件〉で盗み出された謎のブツをめぐり、鬼塚・そして現地マフィアと壮大な情報戦に巻き込まれていく。同じく〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を追う警察では、異例の捜査体制が組まれ、警視正・高野(二宮和也)の陣頭指揮のもと捜査が進められることに。この事件の裏に潜む“巨悪”とは、いったい何なのか。情報は身を守る盾にもなれば、人を殺める武器にもなる。地獄の扉を再び開けてしまった、木原と三島の命運は――。ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~1話ずつ放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月03日桐谷美玲が1日、自身のインスタグラムを投稿した。【画像】桐谷美玲、everyでの衣装を披露!「さすがの品の良さ」「伸びきってた髪を少し切って整えました視界が良好になりました」と綴り、最新ショットを投稿。ヘアケアによる爽快感とリフレッシュした気分が伝わる投稿である。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 ファンからは「眩しい」や「可愛い〜」とコメントが寄せられた。
2024年10月01日桐谷美玲が12日自身のインスタグラムを投稿した。【画像】桐谷美玲everyショットで「秋スタイル」公開!「今日のevery服オールブラックだけどスパンコール付きのスカートでキラキラさせてみた日」と綴り、最新ショットを投稿。落ち着いたブラックにキラキラ感がプラスされ、おしゃれな工夫が感じられる投稿である。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 ファンからは多くのいいねが寄せられた。
2024年09月12日エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE) は、写真家・梅本健太との協業プロジェクト「TYPE-VIII Kenta Umemoto project」を発表。2024年9月1日(日)より、エイポック エイブル イッセイ ミヤケ / 青山などにて発売される。“大胆な花々×アート”を追求する写真家・梅本健太との新プロジェクト梅本健太は、日本の浮世絵や漫画からインスピレーションを受け、独自の色使いとデジタル・マニュアル技法を駆使して、光と影を巧みに表現する写真家。協業プロジェクトでは、そんな彼の代表作である「FLŌRA」シリーズが採用される。「FLŌRA」シリーズでは、ポートレート写真のような光と影のコントラストが美しい花々とアートの融合を追求した、想像力を掻き立てるビジュアルを展開。そんな作品を、イッセイ ミヤケの独自技法「スチーム ストレッチ(Steam Stretch)」を用いて落とし込んだ、ワンピースやジャンプスーツが誕生する。“躍動感溢れる”プリーツワンピース注目したいのは、鮮やかな色彩と緻密なテクスチャーが魅力のワンピース。赤や青、紫の花々を描いた生地に、プリーツをパッチワークのように配置し、躍動感ある1枚に仕上げている。“動きに呼応する”ジャンプスーツまた、一枚の布で仕上げたジャンプスーツも展開。着用時の動きに呼応して変化する、花の見え方が魅力的だ。カラーは、オレンジ系とネイビー系の2色で展開され、梅本健太のアートとエイポック エイブル イッセイ ミヤケによる、唯一無二の美しさが堪能できる。【詳細】「TYPE-VIII Kenta Umemoto project」発売日:2024年9月1日(日)販売店舗:エイポック エイブル イッセイ ミヤケ/青山、エイポック エイブル イッセイ ミヤケ/京都、イッセイ ミヤケ 銀座/442、イッセイ ミヤケ 丸の内、イッセイ ミヤケ 船場、イッセイ ミヤケ 公式オンラインストアアイテム:・ワンピース 231,000円カラー: レッド系、ブルー系、パープル系・ジャンプスーツ 253,000円カラー: オレンジ系、ネイビー系■展示会詳細開催期間:2024年9月1日(日)~10月28日(月)場所:イッセイ ミヤケ 銀座/445開催期間:2024年9月1日(日)~10月26日(土)場所:イッセイ ミヤケ 船場
2024年08月31日女優の桐谷美玲が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに登場した桐谷は、シャツワンピースにパンツを合わせたコーディネートでウエストをチラ見せ。「ワンピースなんですけどパンツを合わせて、大胆にボタンを開けてトップス風に合わせています」と説明し、手に持っていた新作の「ミニ バゲット」について「すごくかわいい」と気に入っている様子だった。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日現在放送中の『院内警察』(フジテレビ系)に続き、3月3日からは『連続ドラマW坂の上の赤い屋根』で主演を務めるなど、引っ張りだこ状態の桐谷健太(44)。“イヤミス”の名手である真梨幸子の小説が原作のダーク・ミステリーということで、どこか怪しげな雰囲気での撮影に挑戦してもらった。「最初にお話をいただいたとき、この主人公を自分が生きたらどうなるんだろう? と興味をそそられました。予想を裏切る展開は見応えがあると思います」『連続ドラマW坂の上の赤い屋根』(毎週日曜22時〜WOWOWプライム、WOWOW4Kで放送中。WOWOWオンデマンドで全5話一挙配信中)で、主人公の出版社の編集者・橋本涼を演じる桐谷健太。人間の心の闇や二面性を描く今作で、橋本という人間像をクランクイン前から染み込ませ、本番では直感的に演じられるように心がけたという。「一見、普通の人に感じるんですが、見る人によっては少し違和感があったり、あるいは不気味さがあったり、見え方が違う人間にしたいと考えていました。この作品のテーマにも通じる“人の数だけ真実がある”というところは常に意識していたと思います。現場に入ったら、ほとんど何も考えずにやれたので、そこは自分のなかでうまくハマった感じはしています」役を作り込んで現場に向かうときは、すでに橋本になっていたのか?「全然!桐谷健太です(笑)。昔、役者を始めたころは、プライベートでも役になりきっているのがカッコいいと思っていたんですよ。でも、友達に『それ嫌やわ、お前じゃないやん』って言われて反省して(笑)。もちろん役を生きるための準備はありますが、理想は『よーい、スタート』で全く違う人物になって、『カット』の声で“自分の真ん中”に戻るというのを目指しています。役以外のところは楽しい兄ちゃんでいいんです(笑)」40代で実力派の地位を築いている桐谷。俳優としての目標や課題は「特に考えていない」と語るが、その真意は?「日々の些細な出来事に感動して生きていきたいと思っているんです。それができたら、役者をやっていようが、何をやっていようが最高ですよ。日ごろから感覚を研ぎ澄ましていれば、おのずと演技にも変化が出てくると思っています」また、仕事で全力を発揮するために日常生活で気をつけていることを聞いた。「しっかり寝るとか、しっかり休む。これはとても大切にしています。これまでの自分は、本番にどれだけ力を発揮できるかということに重点を置いてきたんですが、しっかり休めば本番は勝手に自分がやってくれる。脱力することも大事だと実感しています」(スタイリング:岡井雄介、ヘアメーク:岩下倫之/Leinwand、衣装協力:ヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)
2024年03月09日WOWOWで放送・配信される『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』の完成披露試写会が2月27日(火)、都内で行われ、主演の桐谷健太、倉科カナ、橋本良亮(A.B.C.-Z)、蓮佛美沙子、村上正典監督が登壇。放送開始を目前に控えた心境や、作品の魅力を語った。原作は人間の心の暗部を描く“イヤミス”の名手、真梨幸子による同名小説。ある新人作家が、18年前の女子高生両親殺害事件をモチーフにした小説企画を、出版社に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていく……。主人公の轟書房編集者・橋本涼を演じた桐谷は、企画書の段階で「自分が橋本を生きたら、どうなるか興味が湧きました。登場人物の視点、ご覧になる方の視点で、真実が変わる。そこに刺激を受けた」と出演を即決した理由を説明。「心の闇の階段をどんどん降りていく感覚。黒い渦がぶつかり合って、それが皆さんにも広がっていけば。手前味噌ですけど、見応えがある」と自信のアピールだった。桐谷健太倉科は新人作家・小椋沙奈役を務めており、「自分の能力を誇示したい気持ちや焦燥感を持ち合わせていて、演じていてエネルギーを使った。思った以上にヘビーでした」と回想。共演回数の多い桐谷の存在が「癒しだった」といい、「私の中ではお兄ちゃん。オフタイムはふざけ合っていて、それがいいバランスになった」と感謝していた。倉科カナ橋本は、事件の主犯格とされる死刑囚・大渕秀行を演じるため、13キロ減量したといい「マネージャーさんから『死刑囚役だから、やせてください』って。しかも(撮影の)1ヶ月半前に」と苦笑い。新境地ともいえるダークな役どころに「正直プレッシャーとの戦いでした。サイコパスで感情をむき出しにするが、どこか優しさもあって。どういう気持ちで演じたらいいのか(悩んだ)」と振り返っていた。橋本良亮(A.B.C.-Z)大渕と獄中結婚した法廷画家・礼子役の蓮佛も「本当に難しい役で、メンタル面で終始つらかった」と役作りに苦労した様子。村上監督は、『フジコ』(原作『殺人鬼フジコの衝動』)に続き、真梨氏の小説を映像化し「原作が非常に面白いので、製作過程は楽しいが、難しいところも。ダークな部分に引っ張られがちだが、共感性を大事にした。俳優の皆さんがそれを背負ってくれたおかげで、共感できる作品になった」と話していた。蓮佛美沙子取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』3月3日(日) 午後10:00~WOWOWで放送・配信公式サイト:
2024年02月27日桐谷健太主演、人間の心の暗部を描く“イヤミス”の名手のひとり、真梨幸子原作の連続ドラマW「坂の上の赤い屋根」からオールキャストとともにポスター、本予告映像が公開された。物語は、新人作家が18年前の“女子高生両親殺害事件”をモチーフにした小説企画を出版社の編集者に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていく…。主人公の轟書房編集者・橋本涼役を演じるのは桐谷健太。新人作家・小椋沙奈役に倉科カナ、「女子高生両親殺害事件」の主犯格とされる死刑囚・大渕秀行役に「A.B.C-Z」の橋本良亮、大渕と獄中結婚した法廷画家・礼子役に蓮佛美沙子。大渕に破滅させられたパトロンでもあった元編集者・市川聖子役に斉藤由貴ら、WOWOWの数々の傑作ドラマに出演してきた実力派俳優陣が顔をそろえる。■床嶋佳子、工藤美桜、七五三掛龍也、西村元貴、宮崎美子、渡辺真起子出演昨年末にドラマ化決定が発表となるやいなや、衝撃作の映像化ということもあり「3月の放送が待ちきれない!」「どこまで映像化が実現できるのか!?」など期待の声が高まっている。そんな中、新たな追加キャストの面々が明らかに。轟書房のカリスマ編集者・笠原智子役に渡辺真起子。部下の橋本と小泉をはじめ、かつて上司と部下の関係だった市川聖子など、周囲の人を利用しようとする。渡辺さんは著者・真梨幸子の原作の連続ドラマW「5人のジュンコ」にも出演した原作ファンも唸る注目キャスト。新人作家の沙奈の母親・小椋美江役には宮崎美子が出演。沙奈に過剰なまでに過保護な一面があり、事件を追って小説執筆に没頭する沙奈を心配する。その歪な母娘の関係の背後にある事情とは......。温かみのある母親役を演じることが多い宮崎さんが演じる今回の母親役に初日から制作陣も息を呑む怪演だったという。さらに、法廷画家の礼子の母親・鈴木孝子役には床嶋佳子。死刑囚の大渕と獄中結婚した娘を案じているものの、娘に本当の意味で向き合えていない。橋本さん演じる大渕に洗脳され、開業医の両親を惨殺し無期懲役となった青田彩也子役には工藤美桜。桐谷さん主演「院内警察」にも出演中、「親愛なる僕へ殺意をこめて」の熱演で話題を呼んだ工藤さんが本作で挑むのはさらなるダークな新境地で、俳優としての勝負作になりそうだ。続いて、死刑囚の妻となった礼子の弟で大手銀行員の鈴木洋平役には、WOWOWドラマ初出演となる「Travis Japan」の七五三掛龍也。姉の不器用な生き方に黒い感情を抱く役で、役作りのためにトレードマークの金髪を黒髪にして挑んだ。轟書房で主人公の橋本の同僚・小泉役には西村元貴。上司の笠原に事件の小説の企画を進める橋本と沙奈を監視するように命じられ、巻き込まれていく。ポスター&本予告映像解禁90秒の本予告映像では、「女子高生両親殺害事件」とその事件をモチーフにした小説化を発端に、取り巻く登場人物たちの闇が浮き彫りとなっていく。そして、予告の終盤には事件の女子高生に関連する衝撃的な“ある疑惑”が垣間見え、観る者を引きずり込んでいく仕上がり。さらに、ポスターは、ダーク・ミステリーを想起させるタイトルと同様の赤い屋根の家を、人物が囲うように並ぶ印象的なビジュアル。“この悪はあなたにも存在するかもしれない”と観る者に訴えかけるキャッチコピーと、それぞれが思惑を巡らせる表情の中、真直ぐに視線を向ける主人公・橋本(桐谷さん)が見つめる先に何が待ち受けるのか、その真実が気になるものとなっている。そのほか、宮岡大愛、渡辺光、神保悟志、水崎綾女、霧島れいか、中村育二が出演する。連続ドラマW「坂の上の赤い屋根」は3月3日より毎週日曜22時~WOWOWにて放送・配信(第1話無料放送/全5話)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日人間の心の暗部を描くイヤミスの名手のひとり、真梨幸子原作の『連続ドラマW坂の上の赤い屋根』が桐谷健太を主演に迎え、2024年3月3日(日)にWOWOWで放送・配信がされることが決定し、キャストと原作者からコメントが到着した。映像化不可能とも言われる衝撃作が多い真梨幸子の作品では、尾野真千子主演で話題を呼んだ『フジコ』(原作『殺人鬼フジコの衝動』)、WOWOWで映像化した『連続ドラマW 5人のジュンコ』に続いて、3作品目の映像化となる本作。原作本とドラマ版では、主人公が異なる設定となり、ドラマと原作本のそれぞれで“2度楽しめる”メディアミックス・エンターテインメント作となっている。物語は、18年前の“女子高生両親殺害事件”をモチーフにした小説企画を新人作家が出版社に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていく……。主人公の轟書房編集者・橋本涼役を桐谷健太が演じるほか、新人作家・小椋沙奈役に倉科カナ、「女子高生両親殺害事件」の主犯格とされる死刑囚・大渕秀行役に、A.B.C-Zの橋本良亮、大渕と獄中結婚した法廷画家・礼子役を蓮佛美沙子が務める。また、大渕に破滅させられたパトロンでもあった元編集者・市川聖子役で斉藤由貴が出演し、WOWOWの数々の傑作ドラマに出演してきた実力派俳優陣が顔を揃える。さらに、物語の軸となる「女子高生両親殺害事件」や登場人物たちが抱える“闇”が垣間見える特報映像も公開。事件の現場ともなり、タイトルにもある「赤い屋根の家」が何を意味するのか?事件を小説にする意味、そして衝撃の真相とは?軸となる18年前の事件のもうひとりの犯人でもある女子高生役を誰が演じるのかなど、今後の発表にも注目だ。なお、キャストと原作者からのコメントは以下の通り。【桐谷健太コメント】初めに企画書を読ませて頂いた瞬間からこれは面白い作品になりそうだなと思い、即決しました。そしてこの橋本という人物は他人から見ると得体の知れない、何を考えているか分からない男ですが、そこにはやはりタネがありました。そのタネを辿りながら、橋本という木を育てました。このミステリーは、登場人物の業や欲望、彼らの宿命の渦が、覆い被さり、ぶつかり合い、消え、更に大きくなる。もしかしたらそこには、あなたの心の奥深くの何かと重なり合うかもしれません。ぜひ楽しんで観て頂けたら幸いです。【倉科カナコメント】脚本を読んだとき、最後まで結末の気になるストーリーに魅了されました。私が演じる小椋沙奈という役の誰かに認められたいが故の焦燥感や抑圧、そこから生まれる爆発、自分の力を誇示したい気持ちは多少なりともわかるので、その部分を増幅させて役に挑みました。本当に大変な役だったのでエネルギーを使いましたが、主演の桐谷さんの人柄に何度も救われ演じ切ることができたと思います。ぜひたくさんの方にこの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。【橋本良亮コメント】死刑囚という役柄は初挑戦で 12、3 キロ減量して、外見と内面の役作りをしました。小説では大渕はものすごく「爽やかイケメン」と強調されていたので、ドラマを撮影するにあたってハードルが高かったです。一作品で高校生から30代後半まで年齢の振り幅が広い役を演じ、さらに大渕という人物には色々な面があり、撮影もすごく楽しんでやることが出来ました。30歳を迎えての節目の作品でもあり、これまでにない「橋本良亮」をご期待いただけたらと思います。是非、大渕秀行に惚れてみませんか?【蓮佛美沙子コメント】孤独、抑圧、侮蔑。彼女の周りに浮遊するワードはどれもハードなものなのに、誰もがどこかで共鳴してしまうような、不思議な“何か”を内包した役でした。卑屈な感情に支配されて相手の台詞が聞こえなくなったり、役を通して出会った初めての感覚はとても苦しく、同時に役者としてとても幸せな時間でした。謎が解き明かされていく面白さはもちろん、登場人物のいろんな“欲”が、歪な形で画面いっぱいに漂っていると思います。楽しんでいただけますように。【斉藤由貴コメント】この作品は、登場人物が皆、様々な過去を十字架のように背負い、生身の人間の裏の部分、憎しみ、裏切り、強欲などを抱えながら生きている、残酷だけれどある意味とても血の通った物語であると感じました。私が演じた市川聖子という人も、編集者としての栄誉、名誉、お金、そして美しい若い男、それらにしがみつきながらも運命に振り払われてゆく女の悲しさや醜さが描かれていて、演じていてとても魅力的な人物でした。栄華を極めていた時代、落ちぶれた現在、若い女盛りの時代、老いて諦めてしまった現在。演技者として、何か、託されたと思えて、とても嬉しい経験でした。【原作・真梨幸子コメント】Q:『坂の上の赤い屋根』が WOWOW でのドラマ化が決定した際の気持ちや期待することは?A:お話をいただいたのは原作の単行本が発売してすぐのことだと記憶しています。もちろん、快諾です。なにしろ『5 人のジュンコ』のWOWOWさんですから、間違いはない。しかも、監督さんは『殺人鬼フジコの衝動』の村上正典さん!素晴らしい組み合わせです。期待しかありません。一視聴者として、完成がひたすら待ち遠しいです。■視聴者の皆様へのメッセージ物語の舞台は、坂の街です。坂は、「土」に「反」(土にかえる)と書き、「死」を意味するという一説があります。坂の向こう側には黄泉の国が広がっていると、昔の人は考えたかもしれません。坂は、高台と低地を隔てる「境」も意味するそうです。つまり結界です。「死と結界。ドラマチックじゃないか。いつか必ず、小説にしてみよう」と坂の街を散歩しながら作り上げた物語です。坂道をのぼるときの、あの息が切れる感覚を思い出しながらご覧いただけたら幸いです。『連続ドラマW坂の上の赤い屋根』特報映像『連続ドラマW坂の上の赤い屋根』2024年3月3日(日)スタート(全5話)毎週日曜午後10:00放送・配信【第1話無料放送】出演:桐谷健太、倉科カナ、橋本良亮、蓮佛美沙子、斉藤由貴ほか原作:真梨幸子『坂の上の赤い屋根』(徳間文庫)監督:村上正典(『フジコ』第 32 回 ATP 賞テレビグランプリ 特別賞・非放送系コンテンツ部門)脚本:吉川菜美(『連続ドラマ W 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー』)音楽:やまだ豊、南方裕里衣プロデューサー:村松亜樹(WOWOW) 、橋本芙美(共同テレビ) 、関本純一(共同テレビ)制作協力:共同テレビ 製作著作:WOWOW番組 HP()
2023年12月26日桐谷健太が主演する連続ドラマW「坂の上の赤い屋根」(原作:真梨幸子)が、来年3月3日(日)より放送されることが決定した。閑静な住宅街にある赤い屋根の家。18年前、この家で開業医の両親を殺害し遺体を切り刻んだのは、実の娘・青田彩也子とその恋人・大渕秀行。世間を震撼させたこの事件は、大渕が裁判中に「早すぎた自叙伝」を出版し、過去に女子児童に手を掛けたことを告白。裁判では彼に洗脳された彩也子が凶行に及んだとされ、主犯の秀行は死刑、彩也子には無期懲役が確定した。それから数年後。「早すぎた自叙伝」担当編集者・橋本涼のもとに、新人作家・小椋沙奈から事件をモチーフにした小説の企画が持ち込まれる。2人は小説の連載を実現すべく、大渕死刑囚と獄中結婚した大渕礼子や、大渕のかつての愛人で元敏腕編集者・市川聖子ら関係者たちの取材を始めていくうちに、黒い感情に引きずり込まれ…。「フジコ」、「5人のジュンコ」に続き、今作が3作品目の映像化となる作家・真梨幸子は、人間の心の暗部を描くイヤミスの名手のひとり。物語は、新人作家が過去の女子高生両親殺害事件をモチーフにした小説企画を出版社に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていく。2022年に徳間文庫から発売された小説「坂の上の赤い屋根」と今回のドラマでは、主人公が異なる設定となり、ドラマと小説、それぞれで、2度楽しめる。主演の桐谷健太が演じるのは、主人公の轟書房編集者・橋本涼。見る者を闇に引きずり込むようなダーク作品で、さらなる新境地に挑む。「企画書を読ませて頂いた瞬間からこれは面白い作品になりそうだなと思い、即決しました」とふり返った桐谷さんは、「このミステリーは、登場人物の業や欲望、彼らの宿命の渦が、覆い被さり、ぶつかり合い、消え、更に大きくなる。もしかしたらそこには、あなたの心の奥深くの何かと重なり合うかもしれません。ぜひ楽しんで観て頂けたら幸いです」とコメントしている。新人作家・小椋沙奈を演じるのは、近年舞台での怪演でも注目を集める倉科カナ。「私が演じる小椋沙奈という役の誰かに認められたいが故の焦燥感や抑圧、そこから生まれる爆発、自分の力を誇示したい気持ちは多少なりともわかるので、その部分を増幅させて役に挑みました。本当に大変な役だったのでエネルギーを使いましたが、主演の桐谷さんの人柄に何度も救われ演じ切ることができたと思います」と語っている。そして、死刑囚・大渕秀行役で橋本良亮(A.B.C-Z)、大渕と獄中結婚した法廷画家・礼子役で蓮佛美沙子、元編集者・市川聖子役で斉藤由貴が出演。橋本さんは「12、3キロ減量して、外見と内面の役作りをしました。小説では大渕はものすごく『爽やかイケメン』と強調されていたので、ドラマを撮影するにあたってハードルが高かったです。一作品で高校生から30代後半まで年齢の振り幅が広い役を演じ、さらに大渕という人物には色々な面があり、撮影もすごく楽しんでやることが出来ました」とふり返る。蓮佛さんも「卑屈な感情に支配されて相手の台詞が聞こえなくなったり、役を通して出会った初めての感覚はとても苦しく、同時に役者としてとても幸せな時間でした」と話し、斉藤さんは「演技者として、何か、託されたと思えて、とても嬉しい経験でした」と述べている。また、物語の軸となる事件や登場人物たちが抱える闇が垣間見える特報映像も公開となった。連続ドラマW「坂の上の赤い屋根」は2024年3月3日より毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信(全5話)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月26日桐谷健太主演の新ドラマ「院内警察」の追加キャストが発表された。日本有数の大病院・阿栖暮総合病院。院内に設置された院内交番に所属する元警視庁捜査一課・武良井治(桐谷さん)は、日々患者同士のトラブル解決や遺失物捜索に従事していた。院内交番室長・横堀仁一(市村正親)と共に2人きりで交番を運営していたが、そこに交番事務員として川本響子(長濱ねる)が配属されることに。そんな中、阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医・榊原俊介(瀬戸康史)がドイツから帰国。榊原を鋭い視線で見つめる武良井。事あるごとに武良井は榊原に絡み、業務範囲を超えて執拗に粘着する。警視庁捜査一課というエリートの肩書を自ら捨て、阿栖暮総合病院に来たのも榊原との関係に理由があるのか…。本作は、現在連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」のドラマ化。院内交番を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の正義がぶつかり合う、刑事モノ×医療モノが融合した医療エンターテインメント。今回発表されたのは、舞台となる阿栖暮総合病院で働く医師や看護師、そして患者たちを演じるさとうほなみ、馬場ふみか、工藤美桜、玄理、西村元貴、神尾佑、でんでんといった7人のキャスト。「ゲスの極み乙女」のさとうさんが、院内交番に頻繁に出入りしてサボっている、榊原とは同級生の腫瘍内科医・尼子唯織。連続テレビ小説「まんぷく」では、桐谷さんと瀬戸さんとクレジット共演のみで、今回初共演となる玄理さんが、武良井の院内での破天荒な立ち回りに関して快く思っていない外科医師・上條萌子。「けむたい姉とずるい妹」の馬場さんが、妹で整形外科の看護師・日向が上司からのパワハラに悩んでいる可能性があると院内交番に相談に訪れる麻酔科医・白石葵。そんな日向役は、「仮面ライダーゴースト」「魔進戦隊キラメイジャー」の工藤さんが務める。また、西村さんが医者として自信が持てずに悩む外科医師・伊藤智、神尾さんが院内交番を邪魔な存在と思う外科部長・倉田雄二、でんでんさんが武良井の院内捜査の情報源になることもある、入院生活の長い患者・清宮松雄を演じる。コメント・さとうほなみ病院内で起こっていることが次々と暴かれていく。原作を拝見して、とても面白いと感じました。ミステリアスでありながらポップである。すてきな作品です。原作での尼子は、登場からなんというか…衝撃的で(笑)。 彼女もまたミステリアスでありながら、愛らしさを兼ね備えている女性。そして何故かなんでも知っている。しれっと空気をかき乱すような尼子が演じられたらと思っております。・玄理台本を読み、父の危篤の知らせを受けて病院に駆け込んだ時を思い出しました。五分前に息を引き取った父の遺体の隣の部屋では看護師さんたちがいつもと変わらない夕食休憩を取っていました。あの日の不思議な感嘆が忘れられません。当時全身で受け止めても敵わなかった死の存在。それが毎日のように訪れる彼らの仕事にずっと尊敬と興味を抱いています。この作品に出てくる人物の多くは、人を救うことで自分を救ったり許したりしているのかもしれません。そんな阿栖暮病院の一員になれたことがうれしいです。今の自分に必要な作品かもしれないと思いました。最初の顔合わせのとき、監督が“萌子は上昇思考が強い人”と言っていたのが印象的で、きっとそれは裏を返せば、上條萌子は実は誰よりも誠実で真面目な医師。そう生きるしかなかった彼女の内面と葛藤に誰よりも寄り添いたいです。・馬場ふみか小さな頃から医療ドラマが大好きで、その中でも特に麻酔科医の役柄に引かれることが多く、憧れていたので今回麻酔科医の役を演じることができるのがうれしかったです。たくさんの方が登場される作品なのでみなさんと現場でご一緒できるのが楽しみです。医療ドラマでもなく、刑事ドラマでもなく、どちらの面白さももつこの作品はとても新鮮に感じました。白石葵は麻酔科医で、看護師である白石日向の姉です。愛情深く、とても日向を大事に思っている印象です。・工藤美桜医療ドラマで看護師を演じることに憧れがあったので、出演することが決まってすごくうれしかったです。原作を読ませていただいて初めて院内警察、院内交番というシステムがあるのを知りました。病院内で起こった事件を解決するにあたり思わず涙してしまうお話があったり、ハラハラするようなお話があったり…面白くて一気に読んでしまいました!病院内での様々なことが謎に包まれているのでそれをどうドラマで描いていくのか、視聴者の方と同じく私自身もすごく楽しみです!私が演じる白石日向は患者さん1人1人にしっかり向き合い、責任感が強く、心優しい看護師です。繊細に揺れ動く感情をしっかり演じられるように頑張ります!・西村元貴実は、医師役をやってみたいと周りに話していた矢先にオファーをいただき、驚きとうれしさでひとり興奮していたことを今でも鮮明に覚えています。それぞれの人間模様が丁寧に描かれており、スタッフ、キャストの皆様と形にしていくことがとても楽しみです。まず、“院内交番”という院内の"駆け込み寺"的な組織が実在することに驚きました。そしてそこで繰り広げられる、患者さんと院内スタッフの物語がとても魅力的で、それぞれのキャラクターの抱えている思いだったり、弱さだったりもすてきに描いている作品です。僕が演じる伊藤という役は、心優しい愛されキャラ。少し臆病な一面もありますが、重厚なミステリーの中のほっこり癒し担当として皆さまにかわいがっていただけるように演じたいと思います!・神尾佑桐谷さんをはじめ、初めて共演の方がたくさんいらっしゃるのでとてもワクワクしています。 院内交番という今までにない切り口の物語で自分がどう関わっていくのか楽しみです。考えてみると医者の役をいただくのは久しぶりなんです。以前は医者と刑事の役を交互にやっていたような時期もありましたが(笑)。倉田という医師は、正直最初のセリフで“あぁこいつ何かやってんな”とわかりました(笑)。何をやってんのか楽しみです!・でんでん患者役ということで、自分の入院歴を思い出してみました。ダイナミックな履歴ではないですが、この役には少々自信があります。喉のポリープ、鼠径(そけい)ヘルニア(いわゆる脱腸)、白内障(水晶体がガラスになったので私の目はたまにキラリと光ります)。ついでに入歯も2個入れました。年齢的に通院はよくします。お医者さん、看護師さんへの感謝の気持ちは忘れません。今回のドラマに通じるものがあります。ただ、私の役の病名はまだわかっていません。今の芝居の作りでいいのでしょうか?そして、主役の桐谷健太さんはなぜか森の匂いがして落ち着きます。皆さん、コタツに入ってほんわかしながら見てください。面白いですよ。「院内警察」は2024年1月12日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日桐谷健太主演の新ドラマ「院内警察」が来年1月から放送されることが決定。瀬戸康史、長濱ねる、市村正親も出演する。日本有数の大病院・阿栖暮総合病院。院内に設置された院内交番に所属する元警視庁捜査一課・武良井治は、日々患者同士のトラブル解決や遺失物捜索に従事していた。院内交番室長・横堀仁一と共に2人きりで交番を運営していたが、そこに交番事務員として川本響子が配属されることに。そんな中、阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医・榊原俊介がドイツから帰国。事あるごとに武良井は榊原に絡み、業務範囲を超えて執拗に粘着。警視庁捜査一課というエリートの肩書を自ら捨て、阿栖暮総合病院に来たのも榊原との関係に理由があるのか――。本作は、2021年より「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」を原作とした医療エンターテインメント。院内交番を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と、天才外科医の正義がぶつかり合う、“刑事モノ×医療モノ”2大王道ジャンルのハイブリッド作品だ。院内交番は、実際に一部の大学病院や国立病院に常駐する民間組織で、病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理、人探しなど交番業務を担う。フジテレビの連続ドラマ初主演となる桐谷さんが演じるのは、プロファイリングスキルをもつ敏腕院内刑事・武良井治。人たらしな一面もあり、医師や患者から院内の情報を収集する一方、歯に衣着せぬ無頓着な物言いで様々なトラブルを起こすことも。警視庁捜査一課のエリートだったが、警察を辞し、院内交番勤務に志願した、何やら訳ありな様子。桐谷さんは「病院の中で働く刑事の物語なので、いろいろな人間模様があります。その中でも武良井の過去に何があったのか、そして彼がどういう思いを内に秘めているのか…という部分は序盤では謎のまま進んでいきます。それが少しずつ明かされていく中で描かれる、患者さんや病院内のスタッフのストーリーがとても魅力的」台本や原作を読んだ印象を明かし、「今までのドラマにはない、一風変わったドラマになると思います」「いろいろな角度から楽しめる作品になっていると思います、是非ご覧ください!」とメッセージを寄せている。同じく阿栖暮総合病院で働き、ライバル役となる天才外科医・榊原俊介を演じるのは、桐谷さんとは朝ドラ「まんぷく」以来、約5年ぶりの共演となる瀬戸さん。次期外科部長の座も期待されている一方で、常に無表情で感情が読めず、なぜか難易度の高い手術ばかり便宜されることが多く、同僚からはあまり良く思われていない。初の外科医役を務める瀬戸さんは「演じるのが楽しみです」と期待を寄せ、桐谷さんとの共演については「久しぶりにお会いしたのですが、あまり変わっていませんでした(笑)。ただ今回は、前回とは全く違う役どころでご一緒することになるので楽しみな反面、桐谷さんは普段から周りを楽しませてくれる方なので、変にツボに入らないように気をつけたいと思います」とコメント。そして、新しい交番事務員・川本響子を、「ウソ婚」での好演が注目を集めた長濱さんが演じる。破天荒気味の武良井の行動や言動にツッコミを入れることが多い真面目な響子は、枯れ専で上司・横堀仁一を推している。そんな響子の“推し”、院内交番室長・横堀仁一は、市村さんが演じる。長濱さんは「原作を読むと、川本響子という役が物語には絶対に欠かせない存在な気がしたので、自分に務まるだろうかと不安を感じました。武良井さんに振り回されたり、院内警察という特殊な部署で働き始める川本が“普通代表”として視聴者の皆さんと一緒に物語を楽しんでいく役割なのかなと思いました」とキャラクターの印象を語り、市村さんは「今までの僕の役ではないような温厚な役ですが、ドラマ自体は少しハード系な部分も感じています。そのハードな中で、横堀さんは雑草の中に咲く華麗な一輪の花のような存在でありたいので、今まで見せてこなかった部分を出していけたらなと思っております」と話している。監督は、「リーガル・ハイ」シリーズ、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の石川淳一が務める。「院内警察」は2024年1月12日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月25日映画『アナログ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が10月31日に都内で行われ、二宮和也、桐谷健太、浜野謙太が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■映画『アナログ』大ヒット御礼舞台挨拶に二宮和也、桐谷健太、浜野謙太が登場この日はTOHOシネマズ六本木より、全国102スクリーンに向けて同時生中継が行われた。主演の二宮は全国のファンに向けて手を大きく振りながら「数ある作品の中から『アナログ』を選んでいただきありがとうございます! 102スクリーンの全国の皆さんも、今日はよろしくお願いします!」と元気に挨拶した。二宮は桐谷&浜野との親友シーンについて「この3人のシーンは見ていて楽しかったし、3人のシーンがないと成立していなかったのではないかと思うくらい、この映画の根幹になるシーン。本編には使用されなかったシーンもたくさんあって楽しかったので、映画を観ながら思い出して自分は倍楽しめたような気がする」とお気に入りの様子。悟の小学校以来の友人・高木淳一役の桐谷は「この3人のシーンでバッサリとカットされたところもたくさんあるので、DVDが発売される際に観られるようにしてほしい。僕ら自身も観てみたいから」と特典映像に期待していた。同じく悟の小学校以来の友人・山下良雄役の浜野は、今作で二宮とは初共演で「最初の頃に撮った3人での焼き鳥屋のシーンではちょっとだけ照れていた」と告白するも「その時は『二宮さん』と呼んでいたけれど、今では『ニノ』呼びだからね」と明かす。しかし二宮は「でも俺は認めてないからね。呼ぶなら『二宮君』がいい」とバッサリ。折衷案として桐谷が「『ニノ』がダメなら『カズ』にしてみては?」と提案し、浜野は「『カズ』……確かにカッコいい。その呼び方は俺しかしないわけだから」と喜ぶも、当の二宮からは「いや……『二宮君』で」とかたくなに拒まれてしまった。この日は事前に映画公式Xで3人への質問を募集。「このトリオでまた共演するなら?」との質問には、『三国志』『水戸黄門』などの候補作が挙がる中、二宮は「『ゆとりですがなにか』とかは?」とまさかの提案。桐谷が「俺たち全然ゆとり世代じゃないし! 高校の時ポケベル持っていたけど!?」と爆笑するも、二宮は「凄いニセモノ感が出るけど、まったく知らない顔して同じことをやってみない?」と、劇中の3人同様に悪ノリしていた。
2023年11月01日2023年10月24日、俳優の桐谷美玲さんがInstagramを更新。全身が写った写真を投稿し、コーディネートを紹介しました。桐谷美玲『久々スカート』の理由は?デニムジャケットとブラックのスカートが素敵な、コーディネートを紹介した、桐谷さん。かわいさの中にかっこよさもある組み合わせが、よく似合っています。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 しかし、桐谷さんがスカートをはくのは、久しぶりだったとのこと。その理由を投稿文に添えていました。久しぶりのスカートなぜなら自転車漕がなくていい日だったから!!mirei_kiritani_ーより引用桐谷さんはこの日、自転車に乗る予定がなかったために、スカートをはくことができたといいます。逆にいえば、それほど頻繁に自転車に乗っているということ!もしかすると、夫で俳優の三浦翔平さんとの間に生まれた、息子さんの保育園の送迎などで、自転車に乗る機会が増えているのかもしれません。かわいらしくて、上品な立ち振る舞いをしているイメージの桐谷さんが、アクティブに自転車をこいでいるなんて、ギャップを感じますね!投稿には、ファンから驚きの声が多数上がっていました。・え!?そんなに日頃から自転車に乗っているんですか!?・そういうイメージはなかった!ちょっと見てみたいな…。・オシャレでかわいい!自転車に乗る時はスカートをはけないよね~。なお桐谷さんは、同年5月に『自転車爆走できますコーデ』を投稿していました。自転車に乗る時は、このようなラフな格好をしているようです! この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 生活スタイルに合わせてコーディネートを組む桐谷さんに、親近感がわいた人も多かった模様。今後も、さまざまな生活のシーンに合わせたスタイルを、SNSを通じて見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日映画『アナログ』(公開中)の初日舞台挨拶が6日に都内で行われ、主演を務める二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、タカハタ秀太監督が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■波瑠、桐谷健太にコメントを真似され「誰か~」爽やかな純白のドレス姿から美肌をのぞかせて観客を魅了した波瑠は、「すごいたくさんのお客様がいらっしゃって、ちょっと緊張します……」と、はにかんだ笑顔を見せる。「最近肌寒い日も出てきて、『アナログ』みたいな心温まる映画を観るのにちょうどいい季節になったかなと思います」とアピール。しかし、続いて挨拶した桐谷が「どんどん肌寒くなってきて……」と波瑠のコメントを丸パクリ。これに波瑠は「誰か~!」と周囲に助けを求めて、笑いを誘った。また、MCが「壇上に設置されたメッセージが書かれたパネルの中で気になるものは?」と波瑠に質問すると、なぜか桐谷が「え、どうしよう……」と反応。二宮が「さっきの(丸パクリの)コメントも……(波瑠に)改名したいんじゃない?」と疑いをかけると、波瑠も「怪しいなぁ! (名前を)取られちゃう!」と会場を盛り上げた。イベント中盤、「長年大切にしていること」についてキャスト陣が話すと、波瑠は「何を言ってんだと思われるかもしれないんですけど、普通に生活すること」と回答。「朝起きて、家で簡単にご飯を食べて、散歩に行ったりして、暗くなったら帰ってきてみたいな……」と丁寧な暮らしを意識していることを明かし、「暗くなるとすごく寂しい気持ちになってきちゃうんですよね……夕方くらいに帰宅したい」と話した。
2023年10月06日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんが、2023年4月スタートのテレビドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)の見どころをつづります。ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(毎週木曜よる9:00~)がついに最終回を迎えた。「チームの団結力は共通の敵を作ると簡単に高まる」と一般的によく言われているが、まさにその言葉を体現する、素晴らしい最終回であった。これまで幾度となくぶつかりあってきた刑事、検事、判事が、ラスボス・闇バイトの指示役「キング」と名乗る人物を捕まえるために一つになった。特に立場がそれぞれ異なるため、ギスギスすることが多かった刑事と検事。キングが新たに殺しの闇バイトを募集したシーンでは、仲井戸(桐谷健太)はキングの尻尾をつかむため、闇バイトに応募した。おとり捜査は禁止されているため、周りから「これ以上はダメだ」と言われるも、これ以上被害を出したくない仲井戸は捜査の続行を必死に訴えていた。すると、二階堂(北村有起哉)が捜査の責任は自分が請け負うと言い出す。これまで少し頼りないようにも見えていた二階堂が、とても頼もしく見えた。おとり捜査という危険な行動に恐れず立ち向かう仲井戸。そして、またこれまであまり事件中には活躍が少なかった原口(岡崎紗絵)や岸本(長井短)も、華麗なアクションを見せるなど、それぞれのキャラクターが犯人逮捕に向け、必死に行動していた。今までにないほどの勇敢でエネルギーのある姿はとても印象的であった。最終回でチームの一致団結が描かれたことで、これまでのストーリーを見てきた視聴者にとってはやはり熱い気持ちになったことは間違いないだろう。せっかくなので、このドラマを盛り上げたキャラクターたちが特に活躍した回を振り返る。主人公・仲井戸の魅力が光った第2話第2話では人気俳優が地元の横浜で何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられるという傷害事件。俳優として売れていない田中克也(橋本淳)に「なあ、田中。どこの世界でもイケてるやつもいれば、そうじゃないやつもいるんだよ」と情に訴えかけるシーンなどが印象的である。どんな人間でも話す相手には気を遣うものだろう。それを、良い意味で気を遣わず、近い距離で接することができるのが仲井戸の良さであると思う。自分の思っていることを発言したり、たとえ上司だろうと間違っていることは、はっきりと「間違っている」と伝える。そうやって、等身大で相手にぶつかることができる人は、なかなかいないだろう。そして、そんな態度をとろうとも、なんだか憎めないのがすごい。羨ましいとさえ思う。だから視聴者は仲井戸のキャラクターに惹かれてしまうのかもしれない。そんな仲井戸の良さを見ることができたのが第2話である。新係長になった目黒がかっこいい第5話主人公の次にこのドラマを盛り上げたのは間違いなく、目黒元気(磯村勇斗)である。第4話で退職した江戸係長(古田新太)の後任として、第5話からは目黒が横浜みなとみらい署の係長となった。誰よりも自信とプライドを強く持ち、仕事に専念していた目黒が役職に就くことで、より責任感が増したのだろう。係長になってからの目黒は男らしくたくましかった。仕事のできるエリートな姿、おもしろ流暢な英語を喋るお茶目な姿、恋愛不器用な姿、いろんな顔を見せてくれた彼は最高のキャラクターであると思う。3か月間、視聴者を楽しませてくれた『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』。特徴的なのはテンポの良い会話劇。シリアスなシーンも描きながら、時にはクスッと笑いを誘う場面が豊富に含まれていた。テンポの良い掛け合いやコミカルなシチュエーション、言葉選びもやはり一味違う。涙と笑いあり、そして自分も頑張ろうと思える元気をくれた本作には、とてつもない魅力がある。またいつか、横浜みなとみらい署の刑事たちと検事と判事らが、一緒になって事件を解決する姿を見れる日が来ることを願っている。素敵な作品に出会えた今期に感謝します。コラム連載に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。[文・構成/grape編集部]
2023年06月21日8月25日(金)にBlu-ray&DVD-BOXが発売される、桐谷健太&佐野玲於(GENERATIONS)らが出演するドラマ「インフォーマ」の特典内容が決定した。本作は、沖田臥竜の同名小説のドラマ化。あらゆるジャンルに精通する情報屋・木原慶次郎と、週刊誌の記者・三島寛治が、警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。映像特典のインタビューでは、桐谷さんと佐野さんをはじめ、森田剛、原作:沖田臥竜、藤井道人監督の単独インタビューを収録。台本を読んだ感想として桐谷さんは、“アウトロー”だけではなく、様々な要素が詰まった作品だと語り、木原という役どころも自分にしかできない役だとし、計算ではなく直感で演じられたと話す。佐野さんも、これほど面白く、ワクワクさせられる作品はなかなかないと自信をみせつつ、周りのキャスト・スタッフに助けられたとふり返る。また、森田さんはアクションシーンについて、前半落ち着いた感じになっているが、後半はハードで頑張って演じたと静かに語っている。またメイキングでは、「“ポンコツ2号”恐怖!大乱闘シーンメイキング」「現場緊迫!カーアクション!」「インフォーマの“原点”木原&“ポンコツ1号”VS冴木」「クランクアップ」など、撮影の裏側に密着した映像を収録。逃走する車と対するスタントシーンは圧巻。愛之介役・横浜流星の喧嘩シーンでは、スタッフ指導の下、シーンの流れで急遽変わるアクションをすぐに体現する姿も楽しめる。なお、Amazon・楽天ブックスほか各ネットショップでは、商品購入者にオリジナル特典が先着付与される(※数量に限りがございます。また、デザインは変更になる場合がございます)。「インフォーマ」Blu-ray&DVD-BOXは8月25日(金)発売。(cinemacafe.net)
2023年06月11日桐谷健太主演「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」が6月8日の放送回でフィナーレを迎えた。桐谷さんとゲスト出演した佐野玲於さんとの“共演”に「インフォーマ」を連想する視聴者が続出。「二人の共演が再び見られて嬉しかった」などの声が上がっている。桐谷さんが出演、福田靖が脚本を手がけ2020年に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」の続編として、元体育教師という異色の経歴を持つ刑事の仲井戸豪太と、その妹の立会事務官・仲井戸みなみを中心に、彼らを取り巻く刑事と検事、判事たちの姿をコミカル&ビターに描いてきた本作。仲井戸豪太を桐谷さんが演じ、怒ると関西弁が出る立会事務官・仲井戸みなみに比嘉愛未。アメリカに2年間赴任していた目黒元気には磯村勇斗。豪太らの同僚刑事・原口奈々美に岡崎紗絵。同じく同僚の刑事・岸本凛に長井短。検事の矢部律子に中村アン。みなみが好きな検事・二階堂俊介に北村有起哉。目黒が想いを抱く横浜地方裁判所みなと支部判事の諸星美沙子に吉瀬美智子。みなとみらい署初代署長になった牛島正義に伊藤淳史といったキャストも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一軒家に押し入って老夫婦を拘束、金庫から500万円を奪う強盗事件が発生する。豪太たちは犯行に及んだ3人組の男を次々と割り出し、スピード逮捕する。ところが3人は闇バイトの募集サイトで集められた、互いに面識のないメンバーだったことが判明。彼らに犯行を指示した“キング”は、この1年の間に少なくとも15件の強盗事件に関わり、警察がマークし続けるも未だ正体不明の存在だった。豪太たちは実行犯が起訴されるまでにキングの正体を突き止めようとするが、最大20日間の勾留期間が終了してしまう。そんななか被害に遭った老夫婦のもとに突然500万円が送られてくる。送り主はモデルの森野さやか(横田真悠)と判明するが、さやかに事情を聞いた豪太らは彼女の婚約者・阿久津守(佐野さん)がキングではないかとにらむ…。当初は優しくさやかに接していた阿久津だったが、さやかの様子を不審に感じ途端に表情を変える…視聴者からは「阿久津守がキングなの?」「阿久津守!女の子泣かせたらダメでしょー!」「インフォーマのポンコツ2号君とはエライ違いの冷酷な男の雰囲気ね…」などといった声が。阿久津役の佐野さんは「インフォーマ」でも桐谷さんと共演していることから「桐谷健太と佐野玲於ちょっと前まで一緒に悪を成敗してたのに、対立関係になっちゃった」「あんまり佐野玲於さんと桐谷健太さんの対決にはならなかったけど、お二人の共演が再び見られて嬉しかった」「阿久津くん(佐野玲於初の犯人役)を逮捕してくれたのが仲井戸刑事(桐谷健太)で良かった」など、2人の再共演に触れたコメントも多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2023年06月09日