女優、モデル、タレントと幅広く活躍する桜井日奈子が11月3日(土)、都内の書店で「桜井日奈子 2019カレンダーブック」(発売中)の手渡し会&握手会を行い、約1,000人のファンが駆けつけた。■出来ばえは100点!「グッと大人っぽくなった」と自画自賛今回発売される全44ページのカレンダーブックには、部屋着姿でリラックスした少しセクシーなカットや、黒ワンピースと網タイツを身に着け、美脚を披露した写真など“大人カワイイ”グラビアが満載で、桜井さん本人も「グッと大人っぽくなった自分が写っている」と自画自賛。「色気が出ていれば、いいですけど」「太ももチラッとのカットもあって、頑張った…という言い方は変ですけど」と照れくさそうにアピールしていた。出来ばえを聞かれると「もちろん、100点です!80点とかじゃ出せないじゃないですか!」と自信をのぞかせる場面も。「ご覧になる方が『今日も1日頑張ろう!』と思ってもらえればうれしい」とカレンダーにこめた思いを語っていた。■2019年は「アクション作品に挑戦したい!」準備は万端で「いつでもカモン」吉沢亮さんと共演した初主演作「ママレード・ボーイ」、11月9日に公開を控える「ういらぶ。」など映画出演も相次ぎ、女優として大きく飛躍した2018年。その分「盛りだくさんの1年で、自分にとっての“初めて”がなくなっている気がする」と語り、「来年はぜひともアクション作品に挑戦したい!」と宣言。現在はジムに通い、「ピラティスや筋トレで体幹を鍛えている」そうで、「いつでもカモンです」と熱くアピールしていた。現在21歳。大人になったと思う瞬間は「お説教じゃないですけど、『もっとこうしたらいいよ』って言われたとき」だといい、「以前は、何か言われるとムスっとしちゃって(笑)。いまは(意見を)聞くように意識が変わった」と話していた。(text:cinemacafe.net)
2018年11月03日平野紫耀(「King & Prince」)と桜井日奈子が共演する映画『ういらぶ。』より、11月2日(金)から公開に先駆けてスピンオフドラマが「GYAO!」にて独占配信されることが分かった。「ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-」と題し、全8話で配信される今回のスピンオフドラマは、映画の物語の中心人物となる凛(平野さん)と優羽(桜井さん)の幼なじみ、玉城ティナと磯村勇斗が演じる暦と蛍太による“放課後トーク”を描いたショートドラマ。大好きすぎて自分の気持ちを正直に伝えられず、優羽にきつくあたってしまう不器用なこじらせ男子・凛と、凛に思いを寄せながらも、彼の態度のせいでネガティブ思考に陥っているピュアすぎ女子・優羽。2人と同じマンションに住む暦と蛍太は、ふたりを心配して見守る役どころだ。今回のドラマではそんな2人をめぐって、映画と並行する時間軸で暦と蛍太の2人が映画では語らなかった“本音”を話す。大親友の優羽を溺愛するクールービューティーな暦と、みんなを優しく見守る“オカン系男子”の蛍太。本ドラマは、放課後にいつメンとおしゃべりしているような、ほっこり気分が楽しめるかも。なお、監督は「世にも奇妙な物語」シリーズや「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」の後藤庸介、脚本は映画と同じく高橋ナツコが手掛けた。<「ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-」配信概要>●配信スケジュール第1話:11月2日(金)12時~第2話:11月3日(土)0時~第3話:11月4日(日)0時~第4話:11月5日(月)0時~第5話:11月6日(火)0時~第6話:11月7日(水)0時~第7話:11月8日(木)0時~最終話:11月9日(金)0時~全8話・各4分(予定)動画配信サービス「GYAO!」にて配信●ストーリー同じマンションに住む幼なじみ4人組。本当は両想いなのに、初恋をこじらせまくっている凛と優羽。そんなふたりを心配して見守る暦と蛍太。いつもはクールなのに優羽を溺愛している暦と、凛の態度を改めようと忠告し「オカン」と呼ばれている蛍太の日課は、凛と優羽の行く末について語りながらオセロをすること。いつメンふたりのほっこりした放課後のひとときは、今日もゆるりと流れていくのだが――。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年11月02日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が30日、都内の宝仙学園 中学校 高等学校で行われた、映画『ういらぶ。』(11月9日公開)のハロウィンパーティー&「初恋の日」課外授業に、桜井日奈子、監督とともに登場した。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。「課外授業」とだけ聞かされていた中学生・高校生たちは、ハロウィンのかぼちゃのお面をかぶって登場した2人が顔を出すと、サプライズに大絶叫。その元気な様子に、2人も驚いていた。課外授業イベントで行われた1限目「英語」では、同校のセドリック先生とともに「大好きすぎて、『好き』って言えない」を英訳。「2年間英語を習っていたのに、オクトパスしか覚えられなかった」という平野は、生徒たちに「Listen you!」「Flat!」とアバウトな英語で語りかける。さらに「I love you too much to "I love you"」という回答を、それぞれに読み上げた。「I love you」という言葉に生徒たちが盛り上がると、平野は投げキスでさらにその場を熱狂させる。2限目「体育」では、King & Prineによる主題歌「High On Love」に合わせ、平野が生徒たちにダンスをレクチャー。見事踊れるようになった生徒たちに、平野は「もう皆さんがKing & Princeです。冗談です」とジョークを飛ばした。3限目「国語」では、2人が「初恋」をテーマに俳句を詠んできたという。桜井は中学生の頃の実体験から「大事件 今日で2回 目があった」という句を披露する。「初々しいですね、めちゃくちゃかわいいです」と称賛した平野は、「目の中に ハートができた 四歳児」と、幼稚園の先生に恋した時のことを句に。「その先生40歳くらいで、まあまあお母さんレベルだったんですけど、包容力にやられたんですよ」と思い出を振り返った。
2018年10月30日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が30日、都内の宝仙学園 中学校 高等学校で行われた、映画『ういらぶ。』(11月9日公開)のハロウィンパーティー&「初恋の日」課外授業に登場し、メンバーの岩橋玄樹について言及した。King & Princeのメンバーである岩橋が26日、11月初旬からパニック障害で病気休養をとることを発表した。平野は「彼が急遽発表した、パニック障害での休養を取るということなんですけど。本当に突然のことでファンの皆様、スタッフさん、関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳なく思っています。大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。すると、生徒たちから「いいよー!」と声がかかる。平野は「でも彼は『絶対に戻ってくる』と言ってくれたので、僕たちは彼の病気の状態のことを理解しつつ、彼が戻って来やすい環境を。しばらくの間King & Princeは5人で活動しますけど、彼がすぐに戻ってくれるようにその場を保ってあげたいなと思ってます」と決意を語る。「これからも変わらずKing & Princeのことを応援して、彼が戻ってくることも応援してくださると嬉しいです」とお願いすると、生徒たちからも拍手が沸き起こっていた。イベントには、桜井日奈子、佐藤祐市監督も登場。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。
2018年10月30日平野紫耀(「King & Prince」)、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎と、いま旬のフレッシュなキャストが出演する映画『ういらぶ。』。この度、平野さんが桜井さんを抱き寄せる場面写真が公開された。こじらせた幼なじみ同士の、初々しすぎてじれったい恋愛模様を描いた本作。今回到着したのは、平野さん演じるシャツがはだけている凛が、優羽(桜井さん)の肩を抱き寄せる場面写真。主人公の凛は、マンションの隣に住む優羽に「お前って、マジ、ゴミな」など毒舌を発する超ドS男子。しかし実際は、優羽のことが大好きすぎて素直になれず、ドSなフリをしてしまう超こじらせ男子…。優羽と別れた後は、「優羽~~~!好きすぎて死ぬ~~!」とベッドの上で悶絶する程の溺愛ぶりなのだ。そして優羽もまた密かに凛を想う女の子。しかし、小さい頃から凛にイジワルされたせいで、「凛に自分はつり合わない」と超ネガティブ思考に…。そんなお互いが両想いなのに当人は気づかず、幼なじみ以上の関係に発展しない2人。しかし、公開された場面写真では急接近!?2人に何があったのか?ついに“脱・幼なじみ”できるのか?公開が待ち遠しくなる場面写真となっている。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年10月29日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』(11月9日公開)の場面写真が4日、公開された。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。今回公開されたのは、シャツがはだけている凛が、優羽の肩を抱き寄せる衝撃の場面写真。マンションの隣に住む優羽にいつもいじわるしてしまう凛だが、実際は優羽のことが好きすぎて素直になれず、"ドS"のフリをしてしまう。そんな凛の"ドS"な部分を表す1枚となった。
2018年10月29日女優・土屋太鳳と俳優・北村匠海が、音楽ユニット「TAOTAK」を結成し、Mr.Children桜井和寿とラッパーGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーの楽曲「Anniversary」をカバーすることが決定した。11月16日に配信限定でリリースされる。土屋と北村はドラマ『鈴木先生』(11年・テレビ東京)で共演して以来、親交がある。そして土屋は自身が主人公の声を務めたアニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の主題歌を歌った経験があり、北村もダンスロックバンドDISH//のギター・ボーカルとして活動している。そんな2人が、ライフブランド・「niko and …」のタイアップ曲でもあるウカスカジーの「Anniversary」をカバーする。土屋は「今回のお話は身に余り過ぎて、今も、震えます」と語り、「『Anniversary』もメディアやイヤホンを通して力づけてくれる曲だった」と明かす。そして北村について「匠海は声をかけあってきた戦友で、ずっと音楽を真剣にやってきた人。ストリートライブを応援に行った7年前、ファンの方々の向こうで歌う姿は今よりずっと少年でした」と評し、「まさかこんな日が来るとは…でも挑戦出来るからには、心を込めて届けたいと思います」と決意を述べた。北村は「まだ中学生だった頃から知り合いの太鳳さんのまっすぐで透き通った歌声を僕の持てるものすべてで届けたいという気持ちでレコーディングしました」と明かし、「『Anniversary』という曲のもつ前向きで明るいパワーを、TAOTAKで精一杯伝えます!」と話した。また、プロデュースを担当するのは、これまでにも椎名林檎やいきものがかりなど数多くのプロデュースを手がけていた亀田誠治。亀田は「2人とも歌に対する姿勢がとても真摯で一生懸命。初めてのラップに挑戦したり、二人でハモったり。レコーディングは快調で楽しい思い出ばかりです」と振り返り、「誰もが思わず口ずさみたくなる、キラキラした青春のデュエットソングの誕生です」とコメントした。
2018年10月26日沢尻エリカ主演『猫は抱くもの』に、福士蒼汰主演『旅猫リポート』、さらに動物写真家・岩合光昭の初監督作『ねことじいちゃん』など、“猫映画”の公開ラッシュとなっている映画界。そんな中、秋の最新作には、猫好きにはたまらない(!?)キュートな“猫顔”女優が活躍する話題作が続々と公開される!■猫との2ショットが話題!無類の“猫好き”吉岡里帆がロックコメディに挑戦!吉岡里帆といえば、過去に実家で15匹もの猫を飼っていたというエピソードを持つほど、無類の“猫好き”で知られる女優のひとり。自身の公式Instagramで猫との2ショット写真をアップした際には「なんか似てる!」「同じ表情してる」と話題を集めた。まるで猫のような天然の癒しオーラを放つ彼女だが、最新作『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』では撮影の半年前から初挑戦となる歌唱とギターを特訓し、ロックコメディに挑戦!驚異の歌声をもつ世界的ロックスター・シン(阿部サダヲ)と出会う、声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか役を演じている。シンが抱える秘密をふうかが知ったことにより、謎の組織から追われる羽目になる、というドタバタ劇。ほんわかした雰囲気とは裏腹に、“コメディエンヌ”としての才能を開花させている姿は必見となりそう。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は公開中。■圧倒的“小悪魔”感!玉城ティナがクールビューティなおねえさんキャラに雑誌「ViVi」の専属モデルを務め、ティーンから絶大な支持を集める玉城ティナ。小悪魔な雰囲気漂う切れ長の“猫目メイク”は、そのメイク方法が度々メディアで紹介されるほど10代の女子から憧れの的に。そんな玉城さんは、近年ではモデル業のみならず、女優業にも活動の幅を広げている。最新公開作は、お互いが“大好きすぎて、「好き」って言えない”こじらせまくりの凛(平野紫耀)と優羽(桜井日奈子)が織りなす、究極の“こじらせ”ラブを描いた『ういらぶ。』。玉城さんは優羽の親友で、優羽を溺愛し優しく見守るクールビューティ・暦に扮する。さらに来年には、岡崎京子の人気漫画を門脇麦主演で映画化する『チワワちゃん』への参加も決定(犬派に!?)。女優として着実に実力を重ねつつある彼女に、引き続き注目したい!『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。■クールな看護師“猫ちゃん”でブレイク!趣里、真っすぐすぎる繊細なヒロインを熱演“猫顔女優”の代表格といっても過言ではないのが、人気ドラマ「ブラックペアン」で“猫ちゃん”こと猫田を演じ、ブレイクを果たした注目の若手女優・趣里だ。同ドラマでは、「嵐」の二宮和也演じる天才外科医の右腕的存在で、無愛想&クールな看護師を好演し、一気に知名度を上げることに。SNSでも「クールな鋭い目に心を奪われた!」「いい味出してる」とたちまち話題を集めた。最新ドラマ「僕とシッポと神楽坂」では「嵐」の相葉雅紀と共演。先日の誕生日には、ドラマに登場する三毛猫・オギにそっくりなお花をプレゼントされていた。華奢で小柄なスタイルからは想像もつかない圧巻の演技力で圧倒させ、いま映画界からも熱視線を浴びる彼女が主演を務めた『生きてるだけで、愛。』が、11月9日(金)より公開となる。本作では、自分にも他人にもうそがつけず、真っすぐすぎる言動に走ってしまうヒロイン・寧子に扮する。刹那を懸命に生きる、不器用な男女2人のエモーショナルなラブストーリーとなる本作。愛することにも愛されることにも不器用で、関係が成就する前に自ら壊してしまうような寧子と、他人と距離を保つことで傷つきも傷つけもしないけれど、全てを諦めているような恋人・津奈木(菅田将暉)。劇中では、感情を爆発させ、津奈木と激しく衝突する場面も登場するなど、様々な表情を見せており、繊細な危うさと感情豊かな力強さを体現する。心揺さぶる熱演を見せつけた趣里さんに、今後も目が離せそうもない!『生きてるだけで、愛。』は11月9日(金)より全国にて公開。映画界のトレンドを席巻する“猫顔”女優たちの活躍を、ぜひスクリーンでチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会生きてるだけで、愛。 2018年11月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開ⓒ 2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年10月13日「King & Prince」平野紫耀と桜井日奈子をはじめ、フレッシュなキャストたちが出演する映画『ういらぶ。』。中でも今回シネマカフェでは、ドラマ初主演作「キミの墓石を建てに行こう。」の放送が控えるいま注目の若手俳優・磯村勇斗に注目してみた。若手俳優の登竜門として知られる特撮番組のひとつ、「仮面ライダーゴースト」に出演し、連続テレビ小説「ひよっこ」では、ヒロイン有村架純の相手役を務め一躍注目を浴びた磯村さん。昨年公開された映画『覆面系ノイズ』ではドラムに初挑戦したことも話題に。そして今年は、先日スタートしたドラマ「SUITS/スーツ」で月9デビューを果たし、「今日から俺は!!」では、凶悪な不良・相良猛役で出演。またドラマ初主演作「キミの墓石を建てに行こう。」の放送が控え、2018年下半期は快進撃を続けている。そんないま大注目の磯村さんが出演する最新作は、星森ゆきもの漫画「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」(小学館)の実写化。思いっきり笑ってキュンキュンして最高に楽しい、素直になれない幼なじみたちの究極“こじらせ”ラブストーリーだ。磯村さんが演じるのは、幼なじみの優羽のことが大好きな“こじらせイケメン”和泉凛(平野さん)、凛にひたむきな思いを寄せる“ネガティブ美少女”春名優羽(桜井さん)、優羽の親友・暦(玉城ティナ)と同じマンションに住んでいる幼なじみ・藤蛍太。蛍太は、「今日から俺は!!」で演じる凶悪な不良とは真反対、仲良し4人組の中で唯一落ち着いて、みんなを優しく見守る“オカン系男子”という役どころだ。磯村さんは蛍太役を演じるにあたり、「蛍太は、凛を支える親友ですが、凛と優羽、和真たちを1歩ひいたところで見ているキャラクターなので、冷静に周りを見る視線を意識したり、カメラが回っていないところでも少し引いた感覚でいるようにしました」とコメント。磯村さんは今回共演の平野さんや桜井さん、玉城さんよりも実年齢も少し上だからか、グループの“見守りポジション”である蛍太を撮影外でも意識し、役作りに励んでいたという。こじらせている凛と優羽の関係を、暦と共に温かく見守りながらも、時に厳しく凛をいさめる蛍太。本作では、そんな“微笑みのオカン系男子”蛍太にもキュンとしてしまうかも。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年10月12日平野紫耀(King & Prince)が10月9日(火)、都内で行われた主演作『ういらぶ。』の完成披露試写会に登壇し、「とてもドSな役で、女の子にゴミとか言っちゃうんですが、僕自身、Sではないし、心が痛かったですよ」と演技の苦しみをふり返った。■平野さん「平成最後のキュンキュンは、僕たちで」完成披露試写会には平野さんをはじめ、共演する桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎、佐藤祐市監督が登壇した。同作は累計発行部数150万部を突破した星森ゆきもの人気コミック「ういらぶ。初々しい恋のおはなし」を実写映画化した青春ラブストーリー。平野さんは「平成最後のキュンキュンは、僕たちで飾っていただければ」とアピールしていた。同じマンションで一緒に育った高校生の凛(平野さん)、優羽(桜井さん)、暦(玉城さん)、蛍太(磯村さん)という幼なじみ4人組の“こじれた”恋愛模様が、「好きなら好きとハッキリ言う」和真(伊藤さん)&実花(桜田さん)の兄妹の出現によって、大いにかき乱される…。■ピュア過ぎる女子を演じた桜井さん「自分とは真逆のキャラクター」桜井さんは凛のドSな態度のせいで、ネガティブ指向になってしまったピュア過ぎ女子・優羽を演じ「自分とは真逆のキャラクターだからこそ、演じがいがありました」。コミュニケーションが苦手という設定については「それがかわいい魅力なので、私が演じることで、うざったく見えないか心配だった」と演じる上での迷いもあったのだとか。幼なじみを優しく見守る“オカン系”男子・蛍太役の磯村さんは「オカン系男子なんて、聞くの初めてで(笑)。みんなのオカンとしてどう振舞えばいいのか悩んだ」と告白。1997年生まれのキャストが多い中(桜田さんは2002年生まれ!)、磯村さんは1992年生まれで「ちょっと磯村さんだけ年上で…」(伊藤さん)、「やめろっ!」(磯村さん)とわちゃわちゃなやりとりも披露された。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年10月09日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が9日、都内で行われた主演映画『ういらぶ。』(11月9日公開)の完成披露試写会に、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎、佐藤祐市監督とともに登場した。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。岡山で行われた撮影に、磯村は「みんなでホテルに泊まってたんですけど、夜中のお風呂上がりに扉を開けて、部屋に出たんですよ。そうしたら、玄関のドアから下に、急にお菓子がぴゅっと出てきたんですよ。なんだ、と思って覗いたら、紫耀くんがスッてお菓子を」と思い出話を披露。磯村は「それ見て感動しちゃって。『お前、なんてかわいい奴なんだ!!』って。そういう気配りを最後までやることに感動しちゃった」と心境を明かすと、平野は「見られてると思わなかった! 誰にもバレてないと思ったから!」と驚く。全員の部屋にお菓子を差し入れていたが、他の共演者には差出人がバレていなかった。また、「〇〇NO.1は誰だ」というお題に合わせて札を上げる企画では、「天然系ピュアNo.1」に選ばれた平野。しかし平野は「桜井」の札を上げ、「日奈ちゃんが猫の話をしたら止まらなくなっちゃって。熱量がすごすぎて、ピュアに愛してる方なんだなと思った」と理由を語る。桜井は「そんなに勢いよくしゃべってた?」と苦笑しつつ、逆に平野について「平野くんが意図せず、現場が笑っちゃうようなことはあった」と天然っぷりを暴露。天然エピソードがありすぎたために、伊藤も「いろいろあったけど、忘れちゃった」と首をひねっていたが、佐藤監督が「『あ〜俺、目が乾燥肌でやべえ』というのはあったよね」と具体的なエピソードを披露した。フォトセッションでは、平野の「We Love! ういらぶ!」という掛け声で拳を顔の横に置くというポーズで、客席から「かわいい〜!!」という声がかかる。最後の挨拶では、平野が「キャストの皆さん、スタッフの皆さん、監督の皆さん……」と言いかけ、佐藤監督から「監督は俺だけだよ!」とつっこまれる一幕も。改めて平野は「皆さんに支えていただきながら恵まれた環境で、楽しくて、素敵な、キラキラした、キュンキュンした、笑った……青春の映画になっています」とアピール。「今年はあと10、11、12月、3カ月あるんですけど、平成最後のキュンキュンは僕たちで飾っていただければと思います」と頭を下げた。
2018年10月09日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』(11月9日公開)の場面写真が4日、公開された。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。今回、新たに公開された場面写真は、優羽(桜井日奈子)のことが好きすぎて思いを伝えられず「(優羽のことが)好きすぎて死ぬ~!」と枕を抱きかかえベッドで悶絶するところを、大親友でありよき理解者でもある蛍太(磯村勇斗)に見つかってしまう凛(平野)の姿。さらに、自分に全く自信のない優羽と、そんな優羽を溺愛し励ましている暦(玉城ティナ)の、まるで姉妹のようなカット。“クールビューティー”として男子生徒から注目を集める暦だが、優羽を溺愛しており、優羽に冷たい態度をとる凛を激しく叱ることもある。4人の幼なじみグループの前に、「好きなら好きとハッキリ言う」まったくタイプの違うライバル和真(伊藤健太郎)と実花(桜田ひより)の兄妹が出現することになる。
2018年10月04日斉藤優里&北野日奈子×わいわい焼肉。サイドメニューも楽しみ♪焼肉女子会が私たちのお気に入り。イベント的に楽しめる、みんなが大好きな焼肉へ。「乃木坂46のメンバーで食事会が決まったら、真っ先に候補に挙がるのが焼肉!」と声をそろえる焼肉ラブなメンバーは、最近大衆居酒屋風の焼肉店に行ったばかりの斉藤優里さんと、アウトドアBBQが好みという北野日奈子さん。二人が意気揚々と向かった先は、築50年以上の年季が入った建物をリノベーションした『焼肉ケニヤ』。迷彩柄のファサード、みしみしと音がする急な階段など、席に着く前から、イベント感が満載で大はしゃぎ。メニューをじっくり眺めて相談したら、まずは、人気の特タン塩から焼肉スタート。「厚みがあるのに柔らか〜い。ぷりぷりの食感がクセになる〜」と、斉藤さん。続いては、形が似ていることから名前がついたネクタイ。大判で厚みが薄い赤身肉の両面を焼いたら、食べやすくカット。「タレをつけてご飯と食べるととまらないよ。はい、あーんしてみて」と、北野さん。ロースやハラミなど、定番のお肉以外にも、気になるメニューがいろいろスタンバイ。仔羊肉はオリジナルブレンドの2種の中東スパイスを付けて食べたり、イタリアンパセリがベースの“チミチュリ”なるソースを用意していたり。二人とも、ひと口ごとに興味津々で、変化球焼肉ワールドへぐいぐい引き込まれていく。たっぷりお肉で満たされたけど、斉藤さんは、シメに登場した麻婆麺に釘付け。「見た目はミートソースパスタみたいだけど、食べると確かに辛くて痺れる!私好みの味です」辛さが苦手な北野さんが興味を持ったのは、焼肉と同じくらい大好きなスイーツ。「おなかが一杯でたどりつけなかったけど、次回はプリン・ア・ラ・モードとソフトクリームを必ず食べたい!」斉藤優里(右)1993 年7月20日生まれ、東京都出身。辛いモノ好き。今年の夏にハマった食べ物は“汁なし担担麺”。時間があると専門店を巡り味の追求をしている。ブラウス¥12,800(リルリリー/リルリリー トーキョーTEL:03・6721・1527)北野日奈子(左)1996 年7月17日生まれ、北海道出身。スイーツはもちろん、食事も甘い味が好み。スシローの“本格うなぎの蒲焼きにぎり”は、甘ダレの味が最高だそう。ブラウス¥11,000(カロリナ グレイサー/ビームス カスタマーサービスデスクTEL:0120・011・301)サスペンダー付きパンツ¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)焼肉ケニヤ昭和30 年代に建てられた古民家を改装した店。1階はひとり焼肉OK のスタンディング、2 階はテーブル席。フムス、フライドポテト、麻婆麺など、意表をつくサイドメニューも人気。東京都世田谷区三宿1-4-18TEL:03・6413・883816:00~ 23:00(22:15LO)水曜休※『anan』2018年10月3日号より。写真・市原慶子スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・平野 愛(broocH)上野恵麻(koti BY broocH)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月29日9月22日(土)今夜のNHK「LIFE!~人生に捧げるコント~」では“裏番組”となる日本テレビ系「嵐にしやがれ」と連携して放送。それぞれの番組にお互いの出演者が登場するなど局の垣根を超えてコラボを行なう。これまでの朝ドラ「ひよっこ」や「わろてんか」などとコラボ、有村架純、葵わかならヒロインたちが出演したほか、『ラブ×ドッグ』などの広末涼子に『ママレード・ボーイ』の桜井日奈子などもゲスト出演。旬な豪華なゲストを迎えてきた本番組。今回は「テレビ放送65年 NHK×日テレ コラボデー」ということで局の枠を超え民放の日本テレビと同時間帯の番組同士という前代未聞コラボを展開する。内村さん扮する番組の人気キャラ“NHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクター”三津谷寛治が「嵐にしやがれ」にゲスト出演。“民放初登場”となる三津谷さんからの「知的な櫻井氏には、インテリジェンスあふれるコントに出演してほしい」という熱烈オファーを受ける形で「嵐」櫻井翔が「LIFE!」で本格的コントに初挑戦する。「とても楽しかった」と収録をふり返ってさわやかな笑顔でスタジオを後にしたという櫻井さんの本格コントは必見。また「嵐」大野智もコントで華麗なダンスを披露するという。さらにいよいよクライマックスを迎える連続テレビ小説「半分、青い。」とのコラボ企画も行なわれる。ヒロイン・鈴愛を演じている永野芽郁と、律を演じる佐藤健が揃って番組初出演。2人は「半分、秋風。」というコントに出演するのだが、このコント、「半分、青い。」の収録現場に内村さん演じる謎の人物が現れる…というもので、その謎の人物というのが黒髪ロン毛でサングラスという明らかに豊川悦司演じる秋風先生を思わせる風貌。「みなさんの『秋風ロス』が解消されるのでは…(笑)」と佐藤さんも太鼓判(!?)を押す内村さんの“秋風先生”風キャラにも注目。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は9月22日(土)21時~NHK総合にて放送。(笠緒)
2018年09月22日アイドルグループ・乃木坂46の桜井玲香が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。桜井は「NYLON JAPAN」と「G-Star RAW」のコラボステージで、青のトップスに緑のミニスカート、デニムジャケットというコーディネートを披露。ミニスカから美脚をあらわにランウェイを歩き、先端では投げキスで会場を沸かせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月18日幼なじみのことが大好きすぎてドSのフリをする“超こじらせ男子”の主人公と、そんな彼のせいで完全ネガティブ思考になってしまった“ピュアすぎ女子”のヒロインの初恋を、「King & Prince」平野紫耀と桜井日奈子で描く映画『ういらぶ。』。「King & Prince」のメンバーとして、歌に、バラエティ、そして、役者として様々な顔を見せてくれる “平野紫耀”だが、実際の彼はどんな人物なのか…?本作の撮影現場での彼の様子を、桜井さんをはじめとした共演キャスト&監督が証言してくれた。「花のち晴れ~花男Next Season~」の“神楽木晴役”も記憶に新しい平野さん。本作では、幼なじみの女の子が好きすぎてドSのフリをしてしまうこじらせイケメン・凛を演じているが…。証言者1:「みんなをハッピーにしてくれる」桜井日奈子/ヒロイン・優羽役「平野さんは、凛くんと同じように第一印象はクールな人なのかなぁと思っていましたが、話してみると、とても親しみやすい人、とにかくハッピーな人でした。ネガティブなことを全く言わないんです」と言うのは、凛のドSな言動のせいで完全ネガティブ思考になってしまったヒロイン・優羽を演じる桜井さん。平野さんは「撮影がどんなに長引いても、眠かったり疲れたりしていても、自分よりも周りの人のことを気遣って場を盛り上げてくれる、そういう方でした。だから彼の周りには自然と人が集まっていましたし、そこにはいつも笑いがありました。みんながハッピーになれる、みんなをハッピーにしてくれる方でした」。証言者2:「愛されキャラです」玉城ティナ/幼なじみ・暦役「平野さんはクールな人かと思っていたら、実はみんなにいじられる愛されキャラです」と、優羽を溺愛する親友の暦を演じる玉城さんも同様の証言を寄せる。証言者3:「同性から見ても魅力的」磯村勇斗/幼なじみ・蛍太役「紫耀くんはお茶目ですごく可愛い、それでいて根の部分はしっかりしている。同性から見ても魅力的な俳優さんです」と語るのは磯村さん。暦と共に凛と優羽の恋を見守る“オカン系男子”蛍太を演じている。証言者4:「天然なところがある」伊藤健太郎/ライバル・和真役「平野さんは急に突拍子もないことを言ったり天然なところがあるのですが、彼のおかげで現場が和んでいました」と、凜の最強ライバルとなる和真を演じる伊藤さんは語る。証言者5:「座長としての責任感が強い」佐藤祐市監督「話してみると天然なんですよね。でも、たくさんの仕事をこなしている経験から、座長としての責任感が強くて、僕は一緒にやれてとても楽しかったです」と佐藤監督。「最初はどこか固かったけれど、やればやるほど味が出てきて、どんどんスタッフや共演者にも馴染んでいって、自分のいやすい環境を作りながら現場での楽しみ方を自分で見つけていってくれた感じがします。とても純粋ないい人ですね」。以上の証言から、平野さんの素顔は…「常に明るく場を盛り上げる天然でハッピーな愛されキャラ!それでいて根の部分はしっかりしていて、責任感の強い座長!」ということが証明された。「King & Prince」のメンバーとしても、役者としても、常にかっこいいイメージの平野さんだが、素顔は天然ないじられキャラだった様子。そんな平野さんが演じる“超こじらせ男子”・凛は、幼なじみの優羽にドSな対応をする一方で、「優羽~~~好きすぎて死ぬ~~~」と悶えるほど溺愛している、ギャップ激しいイケメン高校生。このギャップをしっかり見せるため、監督と何度も話し合いを重ね、平野さんはアイドルのときとは想像もつかないほどの弾けた演技を披露!これには監督もかなり驚いたそうで、平野さんの演技への真摯な取り組みと熱意が現れている。共演者からスタッフまで、全ての人に愛される平野さんが披露する超“こじらせ“男子に期待していて。『ういらぶ。』は11月9日(金)全国公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年09月17日この夏、萩尾望都原作、野田秀樹共同脚本の名作舞台『半神』に主演した、乃木坂46キャプテン桜井玲香。中屋敷法仁のハイスピードな演出、コンドルズメンバーでもあるスズキ拓朗のユニークな振付にも食らいつき、美しい妹と腰でつながった醜い結合双生児の姉を好演。華やかな容姿に高い身体能力、滑舌の良さも際立ち、舞台女優としての可能性を強く印象づけた。そんな彼女がオーディションを経てゴシックロマン・ミュージカル『レベッカ』のヒロインに大抜擢。大塚千弘、平野綾とのトリプルキャストで東宝ミュージカルに初登場する。ミュージカル「レベッカ」チケット情報『レベッカ』は女流小説家ダフネ・デュ・モーリアの同名長編小説が原作。アルフレッド・ヒッチコックの映画版でも知られるスリリングな男女の愛憎劇だ。舞台版は『エリザベート』『モーツァルト!』の人気脚本家&音楽家コンビ、ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが2006年、ウィーンでミュージカル化。日本版の上演は8年ぶり3回目(大阪公演は2回目)。不遇な幼少期を過ごした「わたし」(桜井玲香)は年上の上流紳士マキシム(山口祐一郎)と運命的に出会い結婚、彼の邸宅で新婚生活を始める。しかし、事故死した先妻レベッカに長年仕えていた家政婦頭ダンヴァース夫人(涼風真世・保坂知寿)からの視線は冷たい。そんなある日、レベッカの死に関する新事実が浮上して……。昔から困難に立ち向かうヒロインが大好きで、ディズニーなら『シンデレラ』よりは『ポカホンタス』をよく見ていたという桜井。今回の「わたし」も「純粋でどんどん強くなっていく」憧れの役柄だ。「台本では暗く感じられたお話も、舞台になると衣装が華やか。音楽も柔らかく、明るい印象に変わりました」。トリプルキャストは先輩に学び、技を盗めるチャンスと捉える。「普段はアイドルとして活動しているので、そのときの音楽活動をひとつの武器と考え、自分らしいアプローチで役の個性を出せれば。この舞台はヒロインの歌から物語が始まるので、震えずに第一声を発することができるのか不安ですが、しっかりと期待に応えたい」。女優の現場は「ある意味リラックスして取り組める」という。「負の感情や醜い部分も隠さず、人間らしさを解放できるので。舞台は生き物みたいに毎日感情が変化するのが快感です」。将来はアイドルと並行して、映像も舞台もこなせる役者になるのが夢だ。「大舞台ですが、自分なりに頑張って楽しみたい。すばらしい初演を追いつつ、今回ならではの良さを上乗せしてお届けできればと思います」公演は、東京・THEATRE1010でのプレビュー公演を経て、12月20日(木)から28日(金)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、2019年1月5日(土)から2月5日(火)まで東京・シアタークリエにて上演。地方公演あり。チケットは順次一般発売開始。一般発売に先駆け、9月10日(月)11:00まで、大阪公演のプレイガイド最速先行を受付中。取材・文:石橋法子
2018年09月03日内村光良率いるNHKの人気コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の次回9月22日(土)の放送回に、連続テレビ小説「半分、青い。」の永野芽郁と佐藤健の出演が決定した。最近もゲストに『ラブ×ドッグ』『終わった人』に出演した広末涼子や、『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』にて主演を務めた若手女優・桜井日奈子などが登場し、いま旬な人物を招いてコントを繰り広げている当番組。次回の放送では、いよいよ、同じくNHKにて絶賛放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」の永野さんと佐藤さんが登場する。「鈴愛」と「律」の揃い踏みは朝ドラ以外では「LIFE!」だけ。この2人を迎えてお届けするコントのタイトルは、「半分、秋風。」。放送中である「半分、青い。」の収録現場に内村さん演じるナゾの人物が現れて…という内容。明らかに豊川悦司演じる秋風先生を思わせるが、その内村さんの風貌が怪しすぎるため、なかなかの波乱な展開が予想される。同時に、黒髪ロン毛でサングラスという風貌に、何故か同じくらいの身長の佐藤さんより背が高くなっている点も気になるところ。そんな内村さん、「半分、青い。」のファンであることを公言しており、「毎朝見ている『半分、青い。』のお二人が『LIFE!』に来てくれて、とてもありがたかったです。私も全力で頑張りました!」といつも以上に熱が入る。一方、「半分、青い。」のほかに、『ミックス。』やドラマ「僕たちがやりました」でも活躍する永野さんは「ずっと出たい!と思っていたので、『鈴愛』として出演できてうれしかったです!またコントやりたーい!」ととても撮影を楽しんだ様子。そして最近は『いぬやしき』や『ハード・コア』と映画ではクールな役柄も目立つ佐藤さんは「ちょっとドキドキしましたが、無事に終わってホッとしました。みなさんの『秋風ロス』が解消されるのでは…(笑)」と、意味深なコメントを残してくれた。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は9月22日(土)21:00~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月31日10月6日から京都で開かれるイベント「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」の記者会見に乃木坂46の秋元真夏さん、桜井玲香さん、若月佑美さんが出席。「POPと挑戦」をテーマに現代美術家や刀剣乱舞ともコラボする3人が意気込みを語りました!「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」とは?【女子的アートナビ】vol. 122「KYOTO NIPPON FESTIVAL」とは、京都の伝統や文化を土台に、現代美術家やPOPカルチャーとコラボしながら日本のアートや食文化、音楽の魅力を発信していくイベント。今回で3回目となり、会場は昨年に引き続き北野天満宮で開かれます。イベントの目玉は、北野天満宮の文道会館で開かれる乃木坂46のメンバーと現代美術家のコラボギャラリー展。現在活躍中のアーティスト、川人綾さん、北林加奈子さん、島田清夏さんが “日本の美” を展示します。(上の写真は北林加奈子さんの作品)また、華道家元池坊や京都吉兆、さらには今回初めて「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボ展示も実現。さまざまな楽しいカルチャーを体験できるイベントです。乃木坂46メンバーが登壇!記者会見では、京都市 市長の門川大作さんや華道家元池坊 次期家元の池坊専好さんらとともに乃木坂46の秋元真夏さん、桜井玲香さん、若月佑美さんが登壇。今回のコラボについて、それぞれコメントしました。京都吉兆とコラボして料理を担当する秋元さんは「旅行とかプライベートで京都に行っている」と京都好きであることを明かし、「昔から大切にされてきた歴史や文化を皆さんに教えていただき、それを吸収して私たちの世代やもっと若い世代にも伝えていきたい」と意気込みを語りました。若月さんはアート担当!また、二科展などにも入選している芸術家肌の若月さんは、今回アートを担当。イベントのテーマ「POPと挑戦」について問われると、「アイドル自体が毎日いろいろ新しいことをしていかなければいけない挑戦な日々」といい、「音楽やダンスなどでPOPを生み出していくことを日ごろしているので、そういうものをアートとして新しい形で出したい」とコメント。さらに「新しいものを探しがちなのですけど、逆にこうして日本が伝統的に大事にしてきた文化をたくさんのプロの方に教えていただいて、それを組み合わせていいものを作れたらいいな」と抱負を語りました。桜井さんは生け花!そして、中学・高校と華道部にいたことのある桜井さんは、池坊さんとコラボして生け花にチャレンジするとのこと。「レベル的には初心者同然ですけど、ふだんアイドルをやっているなかで華道を習っていたというのを披露する場面がなかったので……」と今回のコラボをとても喜んでいる様子。「まさかの池坊さんとご一緒なので、かなりレベルが上がってしまった感じがあるのですが、なんとなく、こういうのをやりたいなというイメージは膨らんでいるので、楽しんで作っていきたいと思っています」と声を弾ませていました。ちなみに、記者会見には「刀剣乱舞」の着ぐるみ「おっきいこんのすけ」も出席。フォトセッション前の空き時間に、華道家元池坊がプロデュースする “イケメン” 男子華道グループIKENOBOYSと戯れるひとコマもありました。こちらは、フォトセッションの写真です。囲み取材では「吉本坂46」にリクエストも…記者会見後に行われた囲み取材では、坂道グループの第3弾として先日お披露目された「吉本坂46」が話題に。秋元さんは「急に巨大勢力みたいなのが出現して……おもしろいので負けていられない」とライバルの登場に焦りのコメント。坂道グループとして認めているか?と問われると、「いつか『インフルエンサー』を完璧に踊ってほしい。そしたら、もう坂道グループの一員です!」とリクエスト。若月さんと桜井さんも笑いながら「それは見たいかも~!」と同意していました。また、“後輩アイドル” にアドバイスを求められると、若月さんは「えー、アイドルなの?」といいつつ「私たちはダンスや歌はできるけどMCは四苦八苦している。そこは長けていらっしゃると思うので」と新グループにエールを送っていました。以上、「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」の記者会見レポートでした!Information【KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018】会期:2018年10月6日(土)~12月2日(日)開催場所:北野天満宮 文道会館
2018年08月26日LINEマンガの少女部門にて月間1位を記録した星森ゆきものコミック「ういらぶ。ー初々しい恋のおはなしー」の映画化『ういらぶ。』。この度、主演の平野紫耀が所属する「King&Prince」が、本作で初の映画主題歌を務めることが決定した。■あらすじ同じマンションに住む幼なじみ4人組。お互い“大好きすぎて「好き」って言えない”こじらせまくりの凛(平野紫耀)と優羽(桜井日奈子)、そんなふたりを心配して見守る暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)。最強幼なじみチーム4人の前に、ある日、“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル兄妹・和真(伊藤健太郎)と実花(桜田ひより)が現れる。ずっとこのまま変わらないと思っていた2人の恋と4人の友情は、思わぬ方向へ動きはじめて?■勢いが止まらない平野紫耀の、さらなる活躍が見られる!幼馴染のことが大好きすぎて好きって言えない、ドSのフリをする“超こじらせ男子”の主人公・凛には、「King&Prince」の平野紫耀。4月クールドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演、デビューシングルである主題歌「シンデレラガール」が大ヒットし、「オリコン上半期ランキング2018」アーティスト別セールス部門新人ランキング1位に輝くなど、破竹の勢いが止まらない平野さんの、CDデビュー後初主演作となる。そして、凛のせいで完全ネガティブ思考になってしまったピュアすぎ女子のヒロイン・優羽ゆうに桜井日奈子。さらに玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎とフレッシュさと実力を兼ね備えたキャストが勢ぞろいしている。■キンプリ初・映画主題歌!アッパーナンバー×胸キュンシーン満載の予告編完成この度解禁された予告映像では、冒頭から平野さん演じる凛のドSっぷりが炸裂。「行くぞ」と言って、同じマンションに住む幼馴染の優羽(桜井さん)にカバンを押しつけ、「おまえってマジ、ゴミな」と言い放って、壁ドンで追いつめる。その反面、優羽のいない場所では、「優羽~好きすぎて死ぬ~!」と悶絶する、ギャップありすぎの超こじらせ男子を熱演。さらに、ライバルの和真(伊藤さん)が登場するや「もう幼なじみのままじゃいられない」と、優羽を独占しようとする…。一方、そんなドSな凛のせいで、超ネガティブ女子になってしまった優羽は、凛の気持ちにも気づかず「やっぱり私ダメダメです~」と思い悩む。そんなこじらせまくりのいじらしい凛と優羽を優しく支える幼馴染グループの暦(玉城さん)と蛍太(磯村さん)との友情も描かている。■平野さんから主題歌に合わせてコメントも到着!「とても盛り上がる楽曲」今回初お披露目となる主題歌は、この映画のために書きおろされた「King&Prince」の新曲「High On Love!」。繰り返される「WELOVE」のコーラスと、明るくキャッチーなメロディーが印象的で、思わず一緒に歌い踊り出したくなるようなアッパーなナンバーとなっており、本作を楽しく盛り上げる。さらに、「花晴れ」では“カリスマキャラ”でありながら、実はメンタルが弱いというギャップをチャーミングに演じ分け話題になった平野さんが、今回はドSのフリした超こじらせ男子で再び女子のハートを鷲掴みにする。平野さんは、今回の主題歌ついて「とても明るい歌で、歌詞の中に『WE LOVE』とありますが、それが『ういらぶ。』に聞こえて、とても盛り上がる楽曲となっています! 是非、皆さんにもたくさん聞いて頂いて一緒に盛り上がって頂けたらと思います。よろしくお願いします!」とコメントを寄せた。『ういらぶ。』は2019年1月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年07月20日●演出・中屋敷法仁にいじめられる?乃木坂46のキャプテンとして、長年グループを支えてきた桜井玲香。そんな彼女が、グループを飛び出し、体当たりでチャレンジするのは舞台『半神』だ。漫画家・萩尾望都の原作をもとに、萩尾と野田秀樹が共同で舞台脚本化した本作は、結合双生児の姉妹を主人公にした異色の内容で、1986年の初演以降、何度も再演を重ねてきた。今回は、中屋敷法仁が新たな解釈と演出を加え、桜井と藤間爽子のW主演で上演を行う。藤間演じるマリアは、誰からも愛される美しい容姿だが知能が低く話すこともできない。一方で、桜井は“醜いが高い知能を持つ姉のシュラ”という難役に。苦戦しつつも、舞台の稽古が進む中で確かな手応えを感じる、稽古中の桜井に話を聞いた。○舞台は自分を解放しやすい場――舞台『半神』ですが、期待やプレッシャーなどはありましたか?正直不安でいっぱいです。でも、私自身2年ぶりの舞台が、こんなすばらしい作品というのはありがたいですね。もちろん悩むこともいっぱいありますけど、そういった悩みも全部含めて、気持ちの良い時間を過ごさせてもらっています。――「舞台をやりたい」っていうことは、周囲の方に言い続けてきたんですか?映像も好きなんですけど、舞台でしか味わえない独特な高揚感が癖になっているというか……(笑)。なので、やりたいなぁと、常々思っていました。――ステージで歌って踊っているときとは、また違う高揚感なんですか?ライブよりも舞台の方が、自分を解放しやすい場という感覚があります。乃木坂46では、キャプテンという立場もありますし、なにより個人じゃなくて団体じゃないですか。舞台は自分が好きなように動ける点が、全然違いますね。○全身筋肉痛になるほど体を動かす――今は稽古期間中ですが、稽古で感じた大変なところ、楽しいところはありましたか?以前、演出の中屋敷法仁さんが、「『半神』は、野田秀樹さんの作品の中でも、分かりやすい方だ。」と話してくれたんですけど、やっぱり難解、というか複雑です。“内容を理解しないと動けないけど、すべてを理解しようとしちゃいけないんだな”という葛藤がありますね(笑)。最初に台本をいただいた時には、まさかこんなに体を動かす作品になるとは思わなかったです。今まで上演された『半神』とは別のアプローチの演出なので、最初は体が全身筋肉痛で(笑)。なので、予想を裏切られるような作品になると思います。皆さんたぶんビックリしますよ。――先程、稽古場をちょっとだけ覗かせてもらったんですけど、舞台が八百屋(斜め)になっていましたね。そうなんです。中屋敷さんは、「あえて主演の2人をイジめるための急斜面だ」と言っていて。恐ろしい……(笑)。●妹と常にくっついている役に、リアルな心配も!○妹役の藤間とはいつもくっついている――ダブル主演の藤間爽子さんとは、結合双生児の姉妹役になりますが、一緒にいて全然違うなと思ったことはありましたか?体の使い方が全然違いますね。普段、日本舞踊をされている方なので、動きがしなやかです。藤間さんは、マリアという美しい妹の役なので、ちょっとした動作からも美しさを求められているんですが、にじみ出る品の良さでそれを表現されていて、私には真似できないなと思いました。劇中では、体の一部を常にくっつけた状態で演技をしているんですけど、今はそれが当たり前のようになってます。2人とも距離感が近いんですよ。話す時も、顔がこんな近くで!(顔のスレスレに手を近づける)――逆にくっついてないと落ち着かない?自然とくっついていっちゃうんですよね、なんか……。不思議です。慣れって怖いです。―― 最初は恥ずかしさもあったんですか?恥ずかしいっていうか……。初めてお会いした方だったので、ずっとくっついたままで演技ができるのだろうかって不安はありましたね。あと、自分と合う匂いかなとか……(笑)。――リアルな心配ですね(笑)。本当にすごい良い子だったし、良い匂いでした(笑)。――今回桜井さんが演じられるシュラは、「醜い容姿ながら高い知能を持つ」という役ですが、醜さを表現する上で、なにか工夫されていることはありますか?そうですね……。体がくっついていて、ある意味化け物みたいな双子だけど、それが、容姿的に醜いものなのか、違う部分が醜いのか、そういった捉え方には未だに悩んでます。メイクで醜い顔にするわけでもないですし、見た目的にはマリアとほとんど同じ様に見えるんですよ。となると、声色で気持ち悪さを表現するのか、体で表現するのか、全体を通して「結局あれは気持ち悪かったなぁ」っていう結論に至らせるのか……。そこはまだ、試行錯誤ですね。――なるほど。ではシュラを演じる上で、今までに誰かと比較して嫉妬をした経験など、活かせることはありましたか?シュラは周りから蔑まれて生きてきた分、「私をもっと見て!」っていう気持ちが強くなっていると思うんですよ。ある意味アイドルって、大人数の中で、少しでも自分を見てもらえるようにアピールするわけじゃないですか。そこは、シュラと似ているところがあるのかもしれないですね。――その経験を活かして、今後舞台がどのように変化していくかも見所ですね。そうですね。観た方それぞれの捉え方をしてもらえる部分がいっぱいある作品だと思いますし、「どういう反応をされるのかな?」というのが、今は全然想像つかなくて。早く観てもらいたいなぁと思っています。○ワイワイした現場の雰囲気は乃木坂46と近い―― 普段は乃木坂46キャプテンですが、今回はベテランの俳優さんに囲まれて、何か気持ちの違いみたいなのはありますか?今回は半数の方が、劇団『柿喰う客』の方なので、『柿喰う客』の中にお邪魔してるみたいな感覚……のはずなんですが、すごく居心地がいいです。「あれ?前から一緒の劇団だったかな?」って思うくらい、全然壁を作らないでくださって。――集団としては、乃木坂46と似ているところや違うところなどはありましたか?やっぱり全然違いますね。……どこがというと……難しいな。全然違います(笑)。でも、居心地の良さは似ているところがあるかもしれないです。「みんなでワイワイ話す」みたいなところは似ています。――じゃあ稽古中もワイワイ話しながら、「ここはこうなんじゃないか」とか?そうですね。休憩時間もみんなで喋っている気がします。父役の福田転球さんとか、ドクター役の松村武さんとかも、輪に入って話してくださるんです。――転球さん、なんかすごそうですね(笑)。転球さん、面白いですね。先日も軽く通し稽古をしたんですけど、今まで一度も間違えたことのないセリフで、突然関西弁になったんですよ! しかも、アドリブじゃなくて、ガチ間違いだったみたいで。「あれ? 転球さん本人出てきちゃった?」みたいな(笑)。――入りすぎちゃったんですかね?本人もびっくりしていて。面白かったですね。――でも、そういう時にみんなで笑いあうような、そんな現場なんですね。いやもう、その時はザワつきましたね。通し稽古なのに止まりましたから(笑)。○アクロバティックで視覚的にも楽しい作品――あまり舞台を観ないようなファンの方に向けて、観劇のヒントになるところがあればぜひ教えてください。私も、以前上演された『半神』の映像を観たんですが、疾走感が半端なくて、緩急がありすぎて「なんだったんだ!?」みたいな感じで終わりました。それも野田さんの作品のいいところだと思いますし、それに加えて、今回は身体的なアピールがすごいんです。全編振り付けがついているみたいな感じ。内容はもちろん、視覚的にも楽しめるものになっているので、初めての方でも観やすいと思います。――視覚的に楽しんでいるうちに……。あっという間に終わっちゃう、みたいな(笑)! そういう感覚になられる方がたぶん多いんじゃないかな。すごいアクロバティックです。――だからこそ筋肉痛になるんですね。激しいからこそ、観ている人は絶対に面白いと思います。作品 もとても素晴らしいし、視覚的なパフォーマンスでも楽しめるので、色んな角度から観て欲しいですね。あまり構えてこなくても絶対に楽しめると思います!●今が一番模索している時期○お芝居に関わりたい気持ちを改めて感じた――今後も舞台が決まっていますが、もっと舞台をやっていきたいという気持ちは強いんですか?お芝居が好きなので、色んな舞台に出られたらなぁと思っています。――次も休みなく舞台が続いていくような感じですよね。はい、ありがたいですね。気持ちの切り替えはちゃんとしないと。だからこそ、今は『半神』にすべてを注いでいきたいですね。――今は舞台が続いていますが、将来的に、どういう道に進みたいかっていうのは、既に決まっているんですか?実は今、色んなことに興味が向きすぎていて。昔は「お芝居1本でやりたいです!」という気持ちが強かったんですけど、最近は「音楽も好きだし、お芝居も好きだし、別のことにも興味あるし……」みたいな。今が1番模索している時期ではあります。でも、どういう形であれ、お芝居に何かしら関わっていきたいという気持ちは変わらないです。今回の舞台を通じて、お芝居が好きだと改めて感じました。■プロフィール桜井玲香1994年5月16日生まれ、神奈川県出身。2011年8月、アイドルグループ乃木坂46の1期生オーディションに合格。キャプテンとして同グループを現在まで牽引している。主な出演作としてドラマ『BAD BOYS J』(13年)、『連続ドラマW 天使のナイフ』(15)、『初森ベマーズ』(15)、映画『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)、『あさひなぐ』(17)など。舞台では、『すべての犬は天国へ行く』(15)、『リボンの騎士』(15)、『嫌われ松子の一生』(16)など、さらに今年12月からはミュージカル『レベッカ』の出演が控えている。○桜井玲香 サイン入りチェキプレゼント桜井玲香さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年7月10日から2018年7月16日23:59まで■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp
2018年07月10日内村光良率いるNHKの人気コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」。7月は7月6日(金)と13日(金)に放送となるが、6日(金)今夜の放送には女優の広末涼子と桜井日奈子が初登場、2人と内村さんら出演者によるコントに注目。映画『ミックス。』に、話題となった「奥様は、取り扱い注意」と注目作に出演した昨年に続き、今年も舞台「シャンハイムーン」に映画『ラブ×ドッグ』『終わった人』と勢力的に上半期を駆け抜けた広末さん。広末さんは今回2本のコントとトークコーナーに登場。コント「捨てられない女」では座長の内村さんをはじめ田中直樹、中川大志、江口のりこといった本番組でおなじみのメンバーと共演、リハーサルのときから笑うのをこらえて天を見上げていた広末さんは「たいへん楽しい収録でした」とコント録りについてコメント。もう1つのコント「優しき二人」では俳優のムロツヨシと共演。広末さんの夫役を演じることになり「(広末さんと夫婦になれるなんて)ご褒美がやってきた!」と興奮気味のムロさん相手に、派手な夫婦喧嘩を熱演する広末さんに注目。広末さんの天然エピソードにスタジオ中が大爆笑したトークパートもお楽しみに。人気コミックを原作に吉沢亮、佐藤大樹らと共演し映画初主演を飾った『ママレード・ボーイ』や、この秋には「花のち晴れ」が大ブームを巻き起こしたのも記憶に新しい平野紫耀や磯村勇斗らと共演する『ういらぶ。』の公開も控えた桜井さんは、コント「イタヤガイ」に登場。田中さん演じる衝撃の新キャラ「イタヤガイ」相手にどんな演技を見せるのか?本番組が大好きで収録の何日も前からドキドキしていたといい、「ずっとワクワクしっぱなしで、本当にしあわせな現場でした!」と収録の感想をコメントしてくれた桜井さんのコントに注目。さらに次週13日(金)の放送には松井玲奈、真野恵里菜も登場、フレッシュなメンバーが番組を盛り上げていく。そしてNHKのネットサービス「1.5チャンネル」と本番組ホームページにてネットオリジナルの新作コント「世界の母」も配信スタート。世界中から面会を求めて人々が集まるナゾの女性を池谷のぶえが演じ、じわじわくる池谷ワールドが展開されるので、こちらもお見逃しなく。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は7月6日(金)22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年07月06日「King&Prince」平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』の公開日が11月9日(金)に決定。併せて、本作に出演するいま注目の若手キャストたちの“制服姿”を捉えた場面写真が到着した。本作は、LINEマンガの少女部門にて月刊1位を記録し、累計150万部(電子書籍含む)突破目前となっている、星森ゆきもによる「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」の待望の映画化作品。先日放送終了した「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演し大注目を集めた平野さんが、幼なじみの優羽に想いを寄せる“超こじらせ男子”の主人公・凛を、ピュアすぎる“超ネガティブ女子”優羽を桜井日奈子が演じるほか、玉城ティナ、磯村勇斗、健太郎、桜田ひよりらいま活躍中のフレッシュなキャストが集結。そして今回、公開日決定と共に到着したのは、バラエティに富んだ個性的なキャラクターたちの場面写真。凛のドS発言を受けてついつい出てしまう、優羽の髪をおさえる“あわわポーズ”をはじめ、優羽を溺愛する親友・暦(玉城さん)のクールな表情、暦と共に凛と優羽の恋を見守る“オカン系男子”蛍太(磯村さん)の優しい表情を写した写真も公開。また最強ライバル兄妹・和真(健太郎さん)と実花(桜田さん)の姿も。監督を務めた佐藤祐市は、「若い俳優の演技はまだまだ粗削りであるけれど、彼らの感性はとても新鮮で面白い。コミュニケーションがうまくできないキャラクターは、観客をイラつかせてしまう可能性もある難しい役ですが、愛されるキャラクターになっています」と彼らの演技についてコメント。それぞれが作り上げる魅力的なキャラクターたちに期待していて。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年06月29日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』の公開日が11月9日に決定し、キャスト陣の場面写真も公開された。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。今回公開されたのは、幼なじみの優羽が好きすぎて、想いを伝えられず、逆にドSのフリをしてしまう"超こじらせ男子"凛(平野)のドS発言を受けて、ついつい出てしまう"超ネガティブ"ヒロイン・優羽(桜井)の髪をおさえる"あわわポーズ"の場面写真。さらに、優羽を溺愛する親友の暦(玉城)のクールな表情、そして暦とともに凛と優羽の恋を見守る"オカン系男子"・蛍太(磯村)の優しい表情も垣間見ることができる。加えて優羽をめぐって凛のライバルとなる和真役の健太郎と、その妹・実花役の桜田ひよりと、それぞれが魅力的なキャラクターを作り上げている。彼らの姿に、佐藤祐市監督も「若い俳優の演技はまだまだ粗削りであるけれど、彼らの感性はとても新鮮で面白い。コミュニケーションがうまくできないキャラクターは、観客をイラつかせてしまう可能性もある難しい役ですが、愛されるキャラクターになっています」と絶賛した。
2018年06月29日山本美月、山本舞香、桜井日奈子ら勢いのある女優・モデルが所属する事務所・インセントに今年3月、16歳の原石が加入した。わずか数カ月前まで普通の高校生だった出口夏希は、渋谷でスカウトされたことで運命が変わる。声を掛けたスタッフが、「初めて会った時は、清楚で透明感が抜群で、すごく笑顔も可愛くて、人懐っこい雰囲気もあって、こんな子がまだ東京にも居たんだと思うくらい衝撃でした」と絶賛する美少女は今後、どのように磨かれていくのか。人生初のインタビューで探ってみた。○怖くなって逃げていたスカウト――スカウトされたのは3カ月前。つい最近の出来事ですね!渋谷の宮益坂で声を掛けていただきました。後ろからトントンと肩を叩かれて、正直「こわっ!」と思ってしまって(笑)。友だちと、串カツの「串家物語」に行く途中でした。――串カツを食べながらだと、スカウト話でも盛り上がりそうですね。お店を間違えたのか、たどり着いたのが「串カツ田中」という居酒屋だったので、ファミレスに行きました。スカウトのことはそんなに話さなかったかもしれませんが(笑)、マネージャーさんが山本美月さんの名前を出していたので、友だちもビックリしていました。――それまでスカウトは?何回かありました。でも、一人で話しかけられた時は、怖くなって逃げてしてしまうんです(笑)。今回は、友だちが一緒だったので、たまたま足を止めてお話を聞きました。――事務所からの熱意が伝わったみたいですね。はい(笑)。親には、事務所に何回か話を聞きに行った後に伝えました。――そこは一人で?一人で行きました。――事務所に一人で行くのは、それこそ不安にならなかったんですか?資料をいただいて、所属している方々を知ることができたので、そこまで不安は感じませんでした。――事務所ではどのようなことを聞かれたんですか?日常生活のことを細かく聞かれました。いろんなスタッフさんが次々と入れ替わって…質問攻めです(笑)。その後、両親には「スカウトされたから、事務所に入るね」と伝えました。――あっさりしてますね(笑)。そうですね(笑)。すぐに反対されたんですけど、「やりたい」という真剣な気持ちを伝え続けたら、折れてくれました。母がずっと反対でしたが、最後は父が「いいんじゃない?」と理解して、最終的には受け入れてくれました。○フェアリーズの下村実生が好き――芸能界への憧れは?モデルさんや女優さんを見て「すごいなぁ」と思うくらいで、自分がなろうなんて全く……。オーディションも応募したことないくらいで。今でも実感湧いていません。もともとフェアリーズの下村実生さんが好きで、『Seventeen』を買いはじめたきっかけも、実生さんが出ていたからです。最初は反対していた親も、宣材写真を見せると態度が変わって、今では仕事のことを報告する度に喜んでくれるので良かったと思います。―― 最初の仕事は?「しまむら」さんの撮影が最初のお仕事でした。――インスタにも写真がアップされていましたね。ポーズも何も分からなかったので、それとなく見えるようにモデルさんのポーズをマネしました(笑)。それまで、ファッション誌では主に顔しか見てなかったんですよ。もうちょっとポージングにも注目しておけばよかったと後悔しました。衣装は8着ぐらいで、最初の1~2着目は何にもできなくて、最後の方は少しずつ慣れていったような気がします。――撮影の前日は?本当に「どうしよう!どうしよう!」とパニックで、雑誌のポーズを見よう見まねで。現場には私と歳が近い方もいて、撮影の合間には学校で流行っていることとかの話で盛り上がりました。○東進ハイスクールのCM「自分じゃないみたい」――東進ハイスクールのWEB CMに出演しましたね私が演じたのは「優等生」。歩きながら単語帳で覚えているところ、勉強しているところをひたすら撮っていたと思います。単語を実際に読み上げたり、勉強に集中したり、普段通りの自分を意識しました。――さきほどの写真撮影では自分の写真を見るのが恥ずかしかったみたいですが、映像はいかがですか?不思議な感じです(笑)。自分じゃないみたい。東進ハイスクールの撮影では、最後にカメラをじっと見つめるシーンが特に印象に残っています。「これから頑張る!」みたいな眼差しをするようにと言われて、結構長い間、カメラを見続けていました。――インスタには、事務所の先輩である山本舞香さんと対面した時の写真もアップされていましたね。舞香さんの舞台を観に行かせて貰った際に、写真を撮ってもらいました。最前列の真ん中だったんですが、すごく面白い作品だったのでたくさん笑ってしまいました。楽屋にあいさつに行かせていただいた時、「一緒に写真撮ろう!」と言ってくださって、本当にうれしかったです。芸能界に入る前から好きだったので、「……本当にいいんですか?」と信じられなくて(笑)。会話の内容は……緊張してほとんど覚えていません。――そういえば、中国語話せるそうですね?はい。母が中国出身なので、小さい頃から会話して自然と話せるようになりました。事務所に入るまで特別なこととは思っていなかったので、驚いています。○これまでの将来の夢は「特にありません」――声をかけられるまで、将来の夢は?「やりたいことは特にありません」と答えていました(笑)。小学校の時は「ケーキ屋さん」とか「学校の先生」とか、結構やってみたいお仕事がたくさんあったんですが、中学生になるとどれも自然と諦めていって。習い事は……ダンスとプールを少しだけ習っていました。本当にちょっとだけです。――それぞれ何かきっかけがあったんですか?水泳は、泳げないと学校の授業で恥ずかしいなと思って。でも、なかなか上達しなくて途中でやめてしまったので、今でも泳ぎは苦手です。ダンスはヒップホップ系で、公園で踊っている人たちを見ていたら誘われて。引っ越すことになって、続けられなくなりました。そこからは何もやってないです。本当に普通の中学生で、部活もやっていません。――これから忙しくなりますよ!友だちはどのような反応ですか?みんな変わらないんですけど、「初めて尊敬した!」と言ってくれる子がいて(笑)。普通に学校に行って、生活じたいもそこまで変わらないので、今もそこまで実感が湧いてないんだと思います。――今後の目標は?モデルさんや女優さんへのあこがれはありますが……こういう時、なんて言えばいいんだろう(笑)。がんばります!■プロフィール出口夏希(でぐち・なつき)2001年10月4日生まれ。東京都出身。身長162センチ。趣味は食べ歩き、特技は中国語。
2018年06月08日●アルバム『Rappuccino』をリリース94年にEAST END × YURI名義でリリースした「DA.YO.NE」がヒップホップ初のミリオンセラーを記録するなど、日本ヒップホップ界をけん引してきたGAKU-MC。13年からは自身の音楽活動と平行し、Mr.Childrenの桜井和寿と音楽ユニット・ウカスカジーを結成し、翌14年に日本サッカー協会公認 日本代表応援ソング「勝利の笑みを 君と」を発表する。「勝利の笑みを 君と」は今年、2大会連続で公認応援ソングに採用されている。ソロとして2年ぶりに発売するニューアルバム『Rappuccino』や、ウカスカジーの"相方"である桜井とのエピソードについて聞いた。○曲作りに反映された世界一周の旅GAKU-MC東京都出身。アコースティックギターを弾きながらラップする日本ヒップホップ界のリビングレジェンド。99年にソロ活動開始。現在は年間約60本のライブに出演し、レギュラーラジオ番組(J-WAVE)、TV出演や作詞作曲など作品提供を行う。――前作(アルバム『ついてない1日の終わりに』)のリリース後、ご家族と一緒に世界一周旅行に行かれたとのことですが、どういった理由で世界一周をされたのでしょうか。ここから先、音楽をたくさん制作していくにあたり、日常をどう違う視点から見られるだろうなと考えました。この日々をより良く思えるようになるには、いったん海外に出てみれば、面白くなかったことも面白くみえるのではと思ったんです。また、娘2人を連れていきたいなと。ネットですぐ検索すると、世界の裏側の写真も見れる時代ですが、そこには実感が伴っていないんじゃないかなと思いまして。――世界一周の旅は、今回のアルバムの楽曲にどのように反映されていますか。僕は日常のなにを大切にして音楽をやっているのかに気がつきましたね。東京では楽曲制作において機材もそろってますし、なんの苦労もないです。でも、旅先では機材や電波もなく不便です。それでも思い浮かぶのは、「どんな歌を自分が歌っていくべきなのか」とか「こういう人に届けたい」という思いなんです。楽曲には、例えば「世界の海はきれいだぜ」と目に見えたことを書くというよりも、その気がついた気持ちを落とし込んだ部分が多いですね。――「こういう人に届けたい」と考える対象になにか変化はありましたか。変わったというよりも、より明確になりましたね。仕事が忙しくて大変な友達を思い出して、「あいつ絶対音楽必要としてるな」という気持ちになり、そこに届けるにはどうしたらいいのかと。旅先の朝には早起きして、「自分もそんなときあったな」と東京の自分宛てにいっぱいメールを打ちましたね。新アルバムの何曲かはそういった形で出来上がりました。――確かに東京にいると、どうしてもせわしなくなってしまいますよね。分かってはいるんですけど、普通に暮らしていると僕もめちゃくちゃせわしないし、時間通りものが進まないとイライラしてしまいます(笑)。でも外に出ると、あのときの俺はせせこましいなと思いますね。――ところで新アルバムのタイトル『Rappuccino』ですが、このタイトルに込められた思いをお聞かせください。気がついたら来年でソロ20周年、デビューしてから26年で、良い時ばっかりじゃない景色もよく見ていて、ほろ苦い歌があってもいいじゃないかといつも思っていました。ちょっとほろ苦くて、でもなんかクセになるという。また、朝の作業時にコーヒーを淹れていることもあって、「コーヒー」とか「カプチーノ」というワードはどこか頭にありましたね。●Mr.Children・桜井和寿の曲作り――続いてウカスカジーの活動についてもお聞きします。4年前に「勝利の笑みを 君と」が日本サッカー協会公認 サッカー日本代表応援ソングとなりましたが、当時のインタビューで、「4年後、8年後、16年後と、ずっと歌い継がれるようになったらうれしいなと思っています」と話されていました。今回、その言葉通りに2大会連続での採用となりましたね。実は新しい曲を作ってもいいんじゃないかという話もあったんですが、同じ歌が語り継がれる方が素敵だろうと、僕らも周りのみんなもその方向を向いた結果、また採用してもらえました。今でもゴール裏でサポーターがチャントとして歌ってくれていますが、そういうテーマソングは僕の知る限りではなかったので、それがすごいうれしいし誇らしいですね。○桜井和寿からのデモテープ――ウカスカジーの相棒・桜井さんについて、月謝を払いたいくらい学びがあるとも話されていました。今回のアルバムにもその経験は活かされていますか。めちゃくちゃありますよ。例えば、今までは自分のラップだけだったけど、そこにハーモニーをつけて和声にしていくとかは、もろに影響を受けてるかな。それと僕は、全部歌詞をきっちり書いてからじゃないと物事が進まなかったんですけど、桜井からのデモテープって歌詞が「ラララ~」だけで来てたりするので、そうやってスケッチをどんどん溜めてくという方法もあるんだなと。そしてストイックに自分の部屋で作業している姿を真後ろで見てきたから、その影響は大きいですね。『Rappuccino』前作より約2年ぶりとなるオリジナルアルバム。ソロアルバム8作目となる本作は、さまざまなアイデアが詰め込まれたバラエティ豊かな13曲の楽曲が並ぶ意欲作。アルバムタイトルの「Rappuccino」は、RAPとカプチーノの造語でラップチーノ/ラプチーノと読み、GAKU-MCから抽出した言葉や音楽を毎朝/日々楽しんで欲しいという想いが込められている。――前回のウカスカジーのツアーでは即興で1曲をつくるコーナーがありました。個人的にとても興味深かったです。良い企画でしたよね。こちらの予想よりコーナーの評価が高くて、意外とファンの方があの作業を見ると面白いんだなと気がつきました。あれを経て、「俺らの曲作りももっと簡単にできるね」という話になりましたね。――そのコーナーでは、GAKUさんがラップの作り方を説明されていましたね。知らない人からみると、ラップはただのダジャレみたいに思われるかもしれませんが、ダジャレはダジャレで奥深いんだぜみたいな(笑)。めちゃくちゃ嫌気が差すくらい言葉の母音を常に考えちゃうし、良いのが思い浮かんだら、忘れないようにメールしないと気が済まないし。完全に職業病ですね(笑)。――最後にソロとしてのGAKUさんの抱負をお聞かせください。60歳くらいのときに、1人で弾き語りでやりたいというのが、ここ数年の目標でした。でももっと具体化していくと、ブルーノート東京で弾き語りのラップができればいいなと思っていて。ある種のゴールみたいな感じするじゃないですか、お金払って借りたらできるという場所でもないですし。なので、そこに行くためにどうすればいいのかなと逆算が始まっているという感じですね。ウカスカのツアーの後にはキャンピングカーツアーもやる予定で、心地良い場所をまさに探している最中ですので、しばしお待ちください!
2018年06月05日桜井日奈子と吉沢亮のW主演で、吉住渉の大ヒットコミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』。4月27日に公開され、日本中に「恋したくなった」という声を巻き起こしている本作のメイキング映像が公開された。■両親がキュンキュンしっぱなし!?「本当に可愛かった」今回到着した特別映像には、桜井さん、吉沢さんに加え、桜井さん演じる光希と吉沢さん演じる遊の両親を演じた中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆の姿が。本作の感想を「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」と筒井さんが語りだすと、檀さんは「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー!”って思って(笑)。こっちが恥ずかしくなっちゃう」とコメント。すると両親全員が大きく共感を示し、「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー!”って(笑)。本当に可愛かったですね」と中山さんも胸キュンシーンをふり返り、2人で意気投合。一方、谷原さんは「すごい好きなとこ(シーン)で、後半の方なんですけれど、2人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”。あの一言がギュってきてね!どこかは観てのお楽しみ!」と、これから本作を観る方へ向けて気になるコメントを残し、そんな両親たちの白熱ぶりに桜井さんと吉沢さんは終始照れた様子を見せる…といった内容となっている。■メイキング秘蔵映像も公開!また、特別映像には秘蔵メイキング映像も収録。ママレード色の外壁、グリーンの屋根、赤い玄関ドアと、この映画のためだけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う2つの家族の顔合わせのシーンのメイキングも観ることができる。初めての恋から愛情へ、若い2人に立ちはだかる試練、三角関係、親友との絆…。恋愛映画の全ての要素が詰め込まれているだけではなく、そこに大人が介入することでより深いドラマとなっている。『ママレード・ボーイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年05月16日桜井日奈子と吉沢亮がW主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(公開中)の特別映像が16日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。特別映像では、勢揃いした小石川家&松浦家が。「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」(小石川仁役・筒井道隆)、「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー”って思って(笑)こっちが恥ずかしくなっちゃう」(小石川留美役・檀れい)と同作のポイントを語る。中山美穂(松浦千弥子役)も「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー”って(笑)。本当に可愛かったですね」と胸キュンシーンについて意気投合。谷原章介(松浦要士役)は「後半の方なんですけれど、二人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”っあの一言がギュってきてね! あれもう…どこかは観てのお楽しみ!!」と白熱した思いを表し、桜井と吉沢は照れた様子を見せた。また、同作の為だけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う二つの家族の顔合わせのシーンのメイキング秘蔵映像も公開された。4月27日に公開を迎えてから「あんなふうにトキメキたい」「恋っていいな」と話題の同作に、タレント・山崎真実も「主演のお二人のラブラブっぷりに年甲斐もなくドキドキしました。こんな恋愛したかったなぁとどこか寂しく感じたり、学生時代何度も読んだシーンをスクリーンで観る事ができて懐かしい気持ちになりました。観た後『とにかく羨ましい!』って思っちゃいますよ(笑)」とコメントを寄せる。バブリーダンスで話題の伊原六花は「『こんなことってあるの!?』という展開から始まった恋のゆくえ。初めは嫌いだったあの子が……どんどん気になっていく恋心。2人の好きだからこその行動に共感する方も多いはず。観ている間、ずっと幸せでした」と感想を語る。さらにモデル・ 岡本至恩は「大ヒット少女漫画が原作というだけにストーリーもぶっ飛んでてキュンとするシーンも盛りだくさんで試写会に来ていた女子高生とキャーキャー言ってました!笑 女の子で見てもカップルで見てもとても楽しい映画」と、幅広くコメントが届けられている。
2018年05月16日●マネージャーさんが興奮した『ママレード・ボーイ』漫画家・吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載されシリーズ累計発行部数1,000万部突破、アニメ化もされた人気作『ママレード・ボーイ』が満を持して実写映画化され、27日より公開された。両親のパートナーチェンジ再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希と、同い年の松浦遊の恋物語は多くの女性を惹きつけたが、さらに話題となっていたのは光希の同級生・銀太の存在。「遊派? 銀太派?」と、どちらの男子が好みか人気を二分した銀太を演じたのは、EXILEの最年少であり、FANTASTICSのメンバーとしても活躍する佐藤大樹だ。恋愛映画初出演という佐藤にインタビューした。○参考映像を集めるタイプ――『ママレード・ボーイ』という作品はもともとご存知だったんですか?最初は知らなかったです。お話をいただいたときにマネージャーさんが「すごい作品だよこれは!」と興奮していて、調べてみて伝説的な作品だと知りました。それから原作も読んでアニメも見たので、「銀太役が僕でいいのかな」という気持ちにはなりましたが、不安の反面、やり甲斐もあるし、絶対に頑張ろうと臨みました。――恋愛作品は初ということですが。初めての恋愛作品で、年齢的にも、今、やりたい役でした。すごく嬉しかったですし、完成した作品を観ても、今までにない役をやっている自分が新鮮でした。周囲の方から嬉しい言葉ももらうことができました。――最近は、LDHの皆さんもかなり恋愛映画に出てらっしゃるイメージがありますね。僕も、どんどんやりたいと思っています。会社としても壁はなくなってきていますし、先輩が出ている作品を観て研究もしました。――どんな作品を観て勉強したんですか?いっぱいあります! 廣木監督の『オオカミ少女と黒王子』も観ました。山崎賢人さんの作品や、先輩の岩田剛典さんの作品、ジャニーズさんの作品も、ありとあらゆる恋愛映画を観ました。もともと映画を観るのが好きだし、勉強も好きなんです。役作りのために、とことん自分で参考映像を集めるタイプなので、楽しかったです。――今までの作品でも結構そういう風に参考になる作品を観られてきたんですか?役が来るごとに、「違う自分になるためにはどうしたらいいんだろう?」と考えて、近い作品や監督の作品を観ています。監督のおっしゃる言葉も助けになるんですけど、自分で考えなければいけないところもたくさんありますし、いろいろな作品を見て吸収して反映させるのが、合っているのかなと思います。●レモンサワーに助けられた○グループの存在も知ってもらいたい――前からお芝居もしたいと言われていたそうですね。根っから表現することが好きなんです。お芝居は、普段の自分じゃない自分になれるんですよね。ライブは”自分”なので、役を演じることによって、普段着ない服や髪型、言葉遣いに挑戦できるのが大好きです。――今回の作品では、緊張したシーンや大変だったシーンはありましたか?テニスシーンの後、光希に告白したシーンと、公園のシーンはすごく緊張しました。銀太の見せ場だし、原作でも印象が強いシーンですよね。原作ファンの方が待っているシーンだとも思ったので、緊張しました。監督からも、理由のないNGを何度も出していただいたので、悩んだシーンでしたが、OKをもらった時には達成感を得ることができました。――ふだんはEXILE、FANTASTICSとしてご活躍されていますが、『ママレード・ボーイ』の出演が決まった時、メンバーはどのような反応でしたか?最初は「ついにやるんだ、恋愛映画」という感じでした。FANTASTICSのメンバー全員で試写に行ったら、みんな「変な気持ちだった」と言っていて(笑)。でもエンドロールで、「EXILE」「FANTASTICS」と名前が出てきたことに鳥肌が立つくらい感動しました。作品を通して、グループの存在も知ってもらえたら嬉しいです。――FANTASTICSさんの中では率いる側だと思いますが、銀太は少しコミカルな演技もあって、みんなに見られるのはもしかしたら照れる部分もあるのかな、と思いました。メンバーに、かっこ悪い姿を見られた、というのはあるかもしれないですね(笑)。普段の僕と違うところを見てもらえるのは、狙い通りなのでいいんですが、逆に「普段の大樹が出ていたね」と言われたので、それは今後の参考にしたいです。○「ママレード・サワー」を作って欲しい――佐藤さんは、遊と銀太だったら、どちらがかっこいいと思いますか?映画だったら、遊を選びます。原作だったら銀太を選びますね。シンプルに、亮くんがかっこいいです(笑)。俳優・吉沢亮としての格を存分に発揮されているなと思ったので、単純にすごいなと思いました。――自分が選ぶ視点で(笑)。実際に自分に近いのはどちらですか?絶対、銀太ですね! かっこ悪い部分、めちゃめちゃあるので。全然、プライベートでもあるんだろうなというところばかりでした(笑)。テニスや恋に一生懸命に走る姿は好きなところで、ダンスを始めた頃の自分に似ていて、応援したくなりました。――普段も集団で活動されていて、映画もたくさんの人たちと作られていくと思いますが、コミュニケーションの取り方などで気をつけたことはありましたか?同世代ということもあって、入り口は戸惑うんですけど、今回は「レモンサワー」に助けられました(笑)。監督と亮くんが食事に行く時に、僕も誘ってもらったんですが、亮くんは2度目の座組だったのでもう監督と仲が良くて。僕は初めてだったのですが、やっぱりEXILE=レモンサワーというイメージがあったので、その話で盛り上がりました。そのきっかけをくれたのも亮君だったんですよ。――『ママレード・ボーイ』で「レモンサワー」に助けられたって、なんだかいいですね。感謝しました! いつか「ママレード・サワー」を作ってほしいです(笑)。●光希と茗子、どちらがタイプ?○プレッシャーや決意もあった――他の方の印象も伺えれば。桜井日奈子さんはどのような印象でしたか?日奈子ちゃんはいい意味で男性っぽい。本当に真面目で、長年バスケをやっていたので、体育会系でしっかりしています。年下なんですけど、ふっと会話に入ってきていつの間にか4人で話している機会が多かったです。今まで作品で観ていたときのイメージが変わりましたし、すごい女優さんだなと思いました。――優希美青さんの印象は。4人で過ごされることも多かったそうですね。天然ですごく変わり者で、常にみんなにいじられていて、ムードメーカーでした。彼女が発言したことに対して、みんなで笑うことが多かったです。ただ今回、意外と4人のシーンがないんですよ。それがちょっと心残りでした。――佐藤さんご自身は、光希と茗子、どちらがタイプですか?うーん、光希かなあ。茗子もかわいいけど、映画を観た後だと、やっぱりまっすぐに頑張っている光希が好きになると思います。――では、最後にこの映画を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。これだけ、いろいろな世代に愛されてる作品を演じる上で、みんな決意やプレッシャーがあったと思うんです。でも、胸を張ってみなさんに観てもらいたいという作品になっているので、原作を知らない人も知ってる人も、キュンキュンしてもらえます! ぜひ観てください。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」のMVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、17年にはFANTASTICSとしても活動を始める。出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12)、『俺たちの明日』(14)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、『HiGH&LOW』(16-17)など。2017年6月には舞台『錆色のアーマ』で主演を務め、アーティスト活動のほかにも俳優としてマルチに活動中。
2018年04月29日桜井日奈子(21)と吉沢亮(24)のW主演映画「ママレード・ボーイ」。その公開記念舞台あいさつが4月28日、都内で行われた。 同作はシリーズ累計1000万部のヒットコミックを実写映画化。親の再婚で突然同居することになった高校生の男女の恋模様を描く。 舞台あいさつにはサプライズで原作者・吉住渉さんが描いたメッセージ付きイラストが会場に登場し、2人を感動させた。 「映画を担当したプロデューサーは人気シリーズ『ちはやふる』に広瀬すずさんを抜てきし、話題になりました。プロデューサー自身がもともと原作のファンだったこともあり、次世代のスターを育てようと、桜井さんと吉沢さんを抜てきしたそうです。作者も2人にしっかり“お墨付き”を与えているようです」(映画関係者) 脇役陣も豪華だ。中山美穂(48)と筒井道隆(47)、谷原章介(45)と檀れい(46)がそれぞれ再婚した夫婦役を演じ、再婚したことが原因で主人公2人はともに1つ屋根の下で生活する。 「初日舞台あいさつでは中山さんの熱狂的な男性ファンから『ミポリン!』『WAKU WAKUさせて聞いてたよ!』など、熱い歓声が飛んでいました。中山といえば、フジのトレンディドラマ全盛期に『すてきな片想い』など数々の作品でヒロインをつとめました。いっぽう筒井さんも『あすなろ白書』など、数々の作品で好演。トレンディドラマファンにはたまらないキャスティングになりました」(イベントを取材した芸能記者) 原作ファンからトレンディドラマファンまで、幅広い年代が劇場に足を運ぶことになりそうだ。
2018年04月28日