京和志(きょうわし/個人事業主/京都府向日市上植野町地田1-29/代表:山谷 桂子)は、令和5年3月21日、新商品「しのぶふみ」を京和志BASEショップにて発売開始いたします。「しのぶふみ」は葬儀の折に棺に入れるお手紙つつみ。春のお彼岸に、お墓やご仏壇にお供え。また終活としてご家族ご友人に宛てて、お使いいただけます。コロナ禍での家族葬やお香典辞退に。後ろの重なりを上下変えることで慶弔どちらにもお使いいただけます。京和志 新商品【しのぶふみ】■【しのぶふみ】とは?感謝の気持ちや冥福の祈りをしたため、葬儀の折に棺に入れるお手紙つつみ。京都八幡の小さな工房で、熟練職人が1枚ずつ丁寧に手染めした、美しい友禅和紙を使い、日本伝統の礼の心を表す折形技法を用いて、一つずつ手づくりしています。過去、当社発売【おくりふみ】のモダンでシックな色柄に対し、明るくはんなりした優美な色柄で女性向きの要望に応えて作りました。紗綾・桜・梅鉢・流水・花唐草の5柄があり、それぞれの意味を載せて、大切な人へ特別な想いを贈れます。■友禅和紙とは?≪歴史≫着物の友禅染めのような柄を特徴とした和紙。友禅染めとは、扇絵師の宮崎友禅斎(江戸時代)が考案した、繊細さと鮮やかさを兼ね備えた絵画風の模様。≪現状≫京都で友禅和紙を手染めしている工場は全盛期から激減し、現在は5~6社となり、さらにコロナ禍で廃業の危機となっています。海外からの観光客が減り、若者の工芸離れなどで苦しい状況。職人の高齢化や原材料を作る農家の廃業、工場の老朽化など課題が山積みです。しのぶふみに使用 手染め友禅和紙■製造工程の複雑困難京和志の友禅和紙は、京都八幡の小さな工房で熟練した職人が一枚ずつ丁寧に手染めしています。色調合は顔料の微妙な違いで異なった色となり同じ色を出すのは難しい。染め工程では、型を用いて版画の要領で色かず分だけ染めては乾かし、重ねていきます。ヘラの角度や力加減、工場の温度湿度、季節や天候にとても左右され染め状態が変化し、大変難しい作業です。また、日本伝統の礼の心を表す折形技法を用いて、京和志が一枚ずつ心を込めて手折りしています。和紙の厚みや、民芸紙と2枚重ねで折っているため、ズレやシワが出ることがあります。細心の注意を払いながら、角度や寸法を計ったり、方眼で確認しながら製造しています。友禅和紙を手染めしている作業風景折形技法で折っている作業風景■商品開発の由来一般庶民が棺で火葬されるようになった明治時代から、故人に手紙を書いて棺に入れる習わしがありました。「言霊」と言って、言葉には不思議な力が宿り、それを故人へ直筆の手紙でしたためることで、想いが伝わると考えられています。現代では、少人数の家族葬や火葬場への直葬、喪主さまの香典の辞退などで、故人へのお悔やみが希薄になり、葬儀に参列できないことや、コロナ禍で葬儀さえ無くなることがあり、故人に気持ちを伝えることが難しくなっております。そこで京和志が、京都の伝統的な手染め友禅和紙を使い新たな【しのぶふみ】を開発しました。※商標登録済み。令和の、新しい弔いの文化を作るべく、末永く使って頂ける商品になるよう進めていく意気込みです。■【しのぶふみ】活用法「しのぶふみ」は葬儀の折に棺に入れる使い方だけでなく、さまざまな活用法がございます。商品に名前は書いておりませんので、お客さまのご自由に、お手紙つつみとしてや、金封としてお使いいただけます。寺社仏閣へのお心付けとしてや、記念日に親しい人へのメッセージ。お勧めは、終活として、ご自身のご家族ご友人へ手紙を書いて残す使いかたです。それは心に沁みるお手紙となるに違いありません。後ろの重なりを上下変えることで、慶弔どちらでもお使いいただけるように工夫しました。大切なあの人へ、特別な、偲ぶ想いをお贈りください。【しのぶふみ】3種_1中に入っている直筆用の和紙パッケージ写真 全5色2形10種■商品情報商品名:しのぶふみ種類 :紗綾・桜・梅鉢・流水・花唐草の5柄5色、「鋭三角」と「小なり」の2パターン、全10商品。サイズ:11cm×20cm 厚み2mm素材 :友禅和紙(機械紙、越前和紙、阿波和紙、民芸紙)、顔料価格 :各1,750円(税郵送料込み)■京和志 代表について個人事業主 京和志(きょうわし)/山谷 桂子(やまたに けいこ)1987年京都芸術短期大学卒業。結婚・出産・子育てを経て途絶えてゆく京都伝統の手しごとを受け継ぐひとりになりたい」と手染め友禅和紙職人を志す。縮小傾向にある業界を新たな発想で立て直すべく修行に励む。10年の工房修行ののち、2021年2月個人事業主として独立。同工房の友禅和紙を使い、過去なかったもの、人に喜ばれるものを信念に商品開発に取り組み、2021年9月お手紙つつみ【おくりふみ】を発売。2022年お香袋の付いた【かおりふみ】、友禅和紙ORIGAMIカードを発売。2022年14万人の来場者があった東京ギフトショーに「京都新時代の工芸」ブースに選ばれ出展。2023年京都ギフトショー知恵産業展へも。京和志 HP : 京和志 BASEショップ: 京和志ホームページ二次元コード京和志BASEショップ二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月08日京和志(きょうわし/個人事業主/京都府向日市上植野町地田1-29/代表:山谷 桂子)は、新商品【かおりふみ】を京和志BASEショップにて、2022年2月25日(金)より発売いたします。詳細URL: (京和志BASEショップ)【かおりふみ】6色≪商品概要≫【かおりふみ】とは京都の小さな工房で一枚ずつ丁寧に手染めされた美しい友禅和紙を、日本伝統の礼の心を表す折形技法を用いて、京和志がひとつずつ手づくりしています。香りすと(R)が調合した、京都産の黒文字などの天然香原料のみを使った匂い袋が添付されており、贈ったお相手さまの元でふわっとほのかな香りが広がります。同封の透明袋で、住所シールと切手を貼り、郵送することも出来ます。≪企画の狙い≫友禅和紙は大変手間のかかる上に薄利なため、製造工房が減り、原材料や後継者不足で存続が困難な状態です。京和志はそこで、友禅和紙の需要を増やすため、過去無かったもの、人に喜ばれるものをと商品開発に取り組みました。【おくりふみ】という、棺に入れるお手紙つつみを昨年開発し、商品として売り出した所、明るいはんなりした色柄の女性向きなものが欲しいとの要望が多く寄せられました。そんな時、香司である香りすと(R)との出会いがあり、意気投合してお香の袋を付けたお手紙つつみを作ることになりました。透明の袋に入れて、切手と住所シールを貼り、そのまま郵送できるようにすれば、届いたお相手の手元でふわっとほのかに香るアイデアも添えました。お客さまに、京の雅をお楽しみいただけます。≪友禅和紙とは≫(歴史)着物の友禅染めのような柄を特徴とした和紙。友禅染めとは、扇絵師の宮崎友禅斎[江戸時代]が考案した、繊細さと鮮やかさを兼ね備えた絵画風の模様。(製造の複雑困難)京和志の友禅和紙は、京都八幡の小さな工房で、熟練した職人が一枚ずつ丁寧に手染めしています。型を用いて版画の要領で一色ずつ染めては乾かし、を繰り返し重ねて行きます。型合わせ、ヘラの角度や工場の温度湿度、季節や天候に左右され染め状態が変化し、大変難しい作業となります。一日に染められる枚数には限度があり、貴重な和紙となっています。また、折形(おりがた)という日本伝統の礼の心を形に表した技法を用いて、京和志が心を込めて一枚ずつ手づくりしています。和紙の厚みや、二枚重ねで折っているためズレやシワの出ることがあります。細心の注意を払いながら、角度や寸法を方眼で計り確認しながら製造しています。≪香りすと(R)について≫【かおりふみ】には香りすと(R)が調合した、匂い袋が付いています。「香司」である香りすと(R)は、天然香原料の香りの魅力をお伝えする、スペシャリストです。厳選された上質な天然香原料のみを使って、心を彩るお香のアイテムをお作りしています。複数のカウンセラー資格も保有しており、「マインドフル・セルフ・コンパッション」もキーワードしたパフォーマンスを、アーティストとのLiveで展開しています。香りすと(R)による「セルフ・コンパッション(自分への慈しみ)」とは、天然の恵である「香り」によるセルフケアの時間を提案・提供するということです。また、雅楽の鑑賞会の伝統音楽での「香り演出」にも携わっています。2021年10月には、雅楽の演目「蘇合香」にリンクして、貴重な天然香原料の「蘇合香」を焚き、ご好評をいただきました。香りすと(R)は、暮らしの中や、毎日を彩る「Well-being」な香りのご提案を、これからもお届けしていきます。≪かおりふみの匂い袋は≫【かおりふみ】には、「一福香(いっぷくこう)」と名付け調合されたお香袋が付いています。香りすと(R)がひとつずつ心を込めて調合しています。お香の調合は原料の配合割合で、無限に作れるため、一つ一つに銘が付けられます。京都産の黒文字や白檀といった上質な天然自然香原料を使っており、ほのかな優しい香りがふわっと広がります。人工的な香りと違い、奥ゆかしい雅な香りの演出となり、お相手さまに喜ばれます。≪開発者 京和志≫1987年京都芸術短期大学 造形芸術学科卒業。結婚・出産・子育てを経て「途絶えてゆく京都伝統の手しごとを受け継ぐひとりになりたい」と手染め友禅和紙職人を志す。縮小傾向にある業界を新たな発想で立て直すべく修行に励む。2021年コロナ禍に、9年の修行を経て独立。同工房の美しい友禅和紙を使い、過去無かったもの、人に喜ばれるものを信念に商品開発に取り組む。【おくりふみ】という棺に入れるお手紙つつみを2021年に発売。雑誌や新聞に取り上げられました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月05日波瑠主演の月9ドラマ「ナイト・ドクター」第3話が7月5日放送。北村匠海演じる桜庭が抱える問題に共感の声が上がるとともに、本郷との意外な関係に驚く視聴者も多数。また桜庭と美月を繋ぐ“ドナー”の謎にも注目が集まっている。病院スタッフの働き方改革を目指し「柏桜会あさひ海浜病院」に夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”が設立。ナイト・ドクター結成のために集められた年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく青春群像医療ドラマとなる本作。あさひ海浜病院のナイト・ドクターとなる朝倉美月を波瑠さんが演じ、美月の先輩でナイト・ドクターとして再会する成瀬暁人に田中圭。内科医からナイト・ドクターに転属することになった深澤新に岸優太。生まれつき心臓に病を抱える桜庭瞬に北村さん。頭の回転が早く責任感も兼ね備えている高岡幸保に岡崎紗絵。ナイト・ドクター結成のために日本へと無理やり呼び戻され、美月たちの指導医となる本郷亨に沢村一樹といった面々も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美月が患者の斎藤に襲われる。美月を助けるため桜庭は斎藤を突き飛ばすも、揉み合いになり刃物で傷つけられる。だが、そのことが桜庭の母親で柏桜会会長の麗子(真矢ミキ)の知るところとなり、救命救急センターに現れた麗子は、息子の身を案じ桜庭にイギリス留学を言い渡し、主治医の宮本守(東根作寿英)からも、心臓の治療のため仕事を休むよう言われる。さらに麗子は本郷に無理やり桜庭の転科届を渡す。出勤して次週の勤務シフト表から自分の名前が消えていることに気づいた桜庭は…というのが今回のストーリー。自分の生まれもった身体、育った環境と折り合いをつけながらこれまで生きてきた桜庭の境遇に「今日のナイトドクターの北村匠海くんのセリフ同感でしかなくて泣いた」「桜庭くんの言葉は切ないけど真理だよね」「私も身体のことで、やりたい事を諦めた1人。普段は忘れてるけど、色々思い出した」など共感の声が上がる一方「生まれつき運命が決まってる…でも変えれる運命もあると信じたいな」といった投稿も。また桜庭と本郷が知り合いで、幼い頃、本郷がに水族館に連れて行ってもらい、そこで急病の子どもを助ける本郷を見たことが、救急医を目指した理由だったことも明かされた。自らの手で患者を救った桜庭に、本郷から子どもの頃と同じように「よくやった」と声をかけられ涙ぐむ桜庭に「桜庭先生と本郷先生にあんな物語があったとは…」「尊敬する本郷先生の元働くという関係性も素敵」といった反応も。そして成瀬は美月の部屋で「ドナー様へ」と書かれた1通のハガキを見つけ、そこに書かれた字の筆跡が桜庭のものと似ていることに気づく…視聴者からも「桜庭が置きっぱにしていた勉強ノートの伏線が繋がっていく...!」「点と点が繋がった感じして面白かった」「朝倉がバッグ落とした時に桜庭は朝倉母がドナーってことに気づいてたんやね」などの反応が続出。「ああ、続きが気になる!」と今後の展開に期待を寄せる視聴者からのツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2021年07月06日女優の桜庭ななみ(さくらば・ななみ)さんが、2020年8月11日にインスタグラムを更新。から揚げを頬張る写真を公開し、「かわいい」と話題になっています。桜庭ななみのもぐもぐ姿が「たまらん…」 View this post on Instagram からあげ大好き‼︎ A post shared by 桜庭ななみ (@nanamisakuraba_official) on Aug 11, 2020 at 2:22am PDT「からあげが大好き!!」という桜庭ななみさんは、大好物のから揚げに舌鼓。おいしそうに頬張る姿が食欲をそそりますね。おしゃれなワンピース姿とから揚げがかもし出すギャップもあり、多くのファンが「最高にかわいい!」「こういう彼女が欲しい」と絶賛のコメントを寄せています。・めっちゃかわいい!食べてる姿は貴重だね。・から揚げを豪快に食べる、ななみちゃんのことが大好き。・二の腕がたまらん。ワンピースもとてもお似合いです。2020年8月現在、放送中のドラマ『13(サーティーン)』(フジテレビ系)で主演を務めている桜庭ななみさん。本作では13歳から行方不明となり、過酷な人生を送ってきた相川百合亜役を演じており、桜庭ななみさんの鬼気迫る演技が注目されています。皆さん「13」第1話、観ていただけましたでしょうか?この痛々しい傷の裏には、一体何が隠されているのでしょう。。 #13サーティーン #オトナの土ドラ #桜庭ななみ pic.twitter.com/woRaLRDPqg — 桜庭ななみマネージャー【公式】 (@nanami_spmg) August 1, 2020 大変なシーンが多いとは思いますが、たくさん食べてスタミナをつけて、元気に撮影を乗り切ってほしいと思います!桜庭ななみの幼少期の写真に「おい、マジか…」『理想の彼氏』を聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年08月12日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、久光製薬「アレグラFX」の新TVCM、「アレグラ寺の和尚」編と 「雑巾がけ@アレグラ寺」編が12日より順次放映される。大野がアレグラ人のリーダー・サトシーラ、桜庭和志がサクラーバに扮し、花粉に苦しむ地球人を救うという同シリーズも7シーズン目に。「アレグラ寺の和尚」編では、サトシーラとサクラーバが 花粉をもっと知るために日本の「おてーらー(お寺)」の門をたたき、夏木マリ扮するアレグラ寺の住職・真理和尚から、花粉の飛び方や人生の教訓を教わる。さらに「雑巾がけ@アレグラ寺」編では、サトシーラとサクラーバがアレグラ寺に入門し、真理和尚の指導のもと、兄弟弟子らとともに日々修行に励む。夏木は2016年の「アレグラFX」 CMで、アレグラ人ボス・ マリーグラとして登場しており、3 年ぶりの「アレグラFX」CM出演となる。実際に寺の境内でロケが行われ、夏木が「帰ってまいりました。人間としてね!」と挨拶すると、大野や監督、スタッフからも笑いが起こる。「雑巾がけ@アレグラ寺」編の撮影では、リハーサルや本番、さらに横からや正面、寄り(アップ)のカットなど複数のカメラポジションごと、セリフひと言ひと言ごとに、計20回にわたって実際に雑巾がけが行われた。監督からは「大変かもしれないけれど、もうちょっと顔を上げてください!」といった演出指示も飛び、実際に縁側はピカピカになっていた。
2019年02月07日俳優の草なぎ剛、満島真之介、柄本時生が12日、都内で行われたアニメーション映画『ムタフカズ』の初日舞台挨拶に登壇。草なぎと満島が自由すぎるトークを繰り広げた。同作は、『鉄コン筋クリート』で知られるSTUDIO4℃に、フランスのコミック『バンド・デシネ」作家のギヨーム“RUN”ルナールと、フランスの制作会社ANKAMAがラブコールを送り実現した日仏コラボレーション映画。犯罪者と貧乏人の吹き溜まり・DMC(ダーク・ミート・シティ)を舞台に、ダラダラと過ごしている訳ありの少年たちに様々な事件が起きる。主人公の少年アンジェリーノ(通称:リノ)の声を演じた草なぎは「とてもいい作品ができちゃいまして、参ったもんですよね!」とうれしそうに話し、「僕ら出演者の思いがぎゅっと詰まった作品。声からエネルギーがあふれ出ていると思うので、みなさんに必ず伝わるものがあると思います」と自信。また、「港区からやって来ましたアンジェリーノ役のツヨジェリーノです!」とあいさつして笑いを誘った。続いて、バカで臆病な友達・ウィリー役の満島真之介が「いやーうれしいです、僕のために集まっていただいて」とボケると、草なぎは「チェケラッチョ!」と反応。満島は「この草なぎさんもう一度見たかったんですよ、最高です」と、先月行われた完成披露舞台あいさつ同様の草なぎの弾けっぷりを喜び、「サンキューベリーマッチョ!「サンキューベリーマッスル!」と2人でポーズもつけて盛り上がった。この日は、ルナ役の上坂すみれ、そんは/クロコ役の成河、マカベ役の藤井隼、エル・ディアボロ役の桜庭和志、エスピリト役の中村大介、フェリツ役の所英男、西見祥示郎監督も出席。西見監督が挨拶の際に自分の名前をかむと、草なぎは「監督、滑舌悪いですね」といじり、すると満島が「草なぎさんもだいぶ悪いですけど」と突っ込み、会場から爆笑が起こった。ふざけまくりの草なぎだったが、同作ならではのポイントを聞かれると、「収録するときは1人で録りまして、それを監督が編集していただくとこんなにも息の吹き込んだものになるのかと驚いた。それぞれのみなさんのキャラクターが合っていてすんなり見れてしまう」と真面目にコメント。だが、満島から「草なぎさん真面目にやらないほうがいいですよ」と言われると、「アンジェリーノ!」とハイテンションに戻った。また、満島の「草なぎさん、(プロレス技を)かけてもらったらどうですか?」というひと声で、草なぎが桜庭和志、中村大介、所英男に技をかけられる場面もあり、会場は大盛り上がり。草なぎは苦しそうな表情を見せたが「手加減してくれてます。全然力入ってない」と明かした。その後、草なぎは柄本をターゲットにして、「茶色にスーツ似合ってますよ。茶色のスーツにこの柄ってすごい!」といじりまくり。柄本は「俺の色合いはいいから」と照れ、「進行あるから」と進行を気遣うと、司会を務めたニッポン放送アナウンサーでレポーター役の声を担当した吉田尚記が「ありがとうございます」と感謝した。
2018年10月12日元SMAPの草なぎ剛が主人公の声優を務めたアニメーション映画『ムタフカズ』(10月12日公開)が、アメリカ、イギリスでも同時公開となったことが12日、都内で行われた初日舞台挨拶で発表された。日米英3カ国同時公開に、草なぎは「ありがとうございます。みなさんのおかげです」と感謝した。同作は、『鉄コン筋クリート』で知られるSTUDIO4℃に、フランスのコミック『バンド・デシネ」作家のギヨーム“RUN”ルナールと、フランスの制作会社ANKAMAがラブコールを送り実現した日仏コラボレーション映画。犯罪者と貧乏人の吹き溜まり・DMC(ダーク・ミート・シティ)を舞台に、ダラダラと過ごしている訳ありの少年たちに様々な事件が起きる。日米英3カ国同時公開は、STUDIO4℃の作品は海外での評価が高く、アメリカもイギリスもSTUDIO4℃の作品のファンが多くいるということから決定したという。また、そのほかの国での公開も決定。ドイツは10月25日予定、オーストラリア、ニュージーランドは10月29日予定、スペイン、スイスは公開日調整中、さらに世界各国での上映に向けて交渉中とのことだ。初日舞台挨拶には、主人公の少年アンジェリーノ(通称:リノ)の声を演じた草なぎ、ガイコツ頭の親友・ヴィンス役の柄本時生、バカで臆病な友達・ウィリー役の満島真之介らが登壇。日米英同時公開というニュース発表のため、オレンジ色のくす玉を用意され、ステージに運ばれると、草なぎらはそのクオリティに「2000年くらい」「逆に斬新だね」とツッコミを入れて笑いを誘った。草なぎがひもを引っ張ると、「『ムタフカズ』世界進出! 本日、日米英同時公開!」の文字が。草なぎは「ありがとうございます。みなさんのおかげです」と感謝し、「みなさん世界中に拡散お願いします」と呼びかけ。また、アメリカで日本語版が英語字幕で公開されることも発表されると、草なぎは「僕たちの声がUSAに?」とさらに声を弾ませ、DA PUMPの「U.S.A.」のダンスを披露して喜びを表現した。舞台挨拶には、ルナ役の上坂すみれ、そんは/クロコ役の成河、マカベ役の藤井隼、エル・ディアボロ役の桜庭和志、エスピリト役の中村大介、フェリツ役の所英男、西見祥示郎監督も出席した。
2018年10月12日アニメーション映画『ムタフカズ(MUTAFUKAZ)』(10月12日公開)の予告編が7日に公開され、追加声優も明らかになった。同作は、『鉄コン筋クリート』で知られるSTUDIO4℃に、フランスの「バンド・デシネ(コミック)」作家のギヨーム“RUN”ルナールと、フランスの映像制作会社ANKAMAがラブコールを送り実現した日仏コラボレーション映画。犯罪者と貧乏人の吹き溜まり・DMC(ダーク・ミート・シティ)を舞台に、ダラダラと過ごしている訳ありの少年たちに様々な事件が起きる。予告編では、メインキャラクターの声を務める草彅剛・柄本時生・満島真之介の声と共に、各界からの異色出演者が明らかに。草彅演じるアンジェリーノを惑わし、重要な秘密を抱える謎のラテン系美少女・ルナ役に人気声優の上坂すみれが出演。さらにアンジェリーノたちを追う謎の組織の執念深い男・クロコ、シェイクスピア文学を愛すスラム街のリーダー・ポパイ、そして、アンジェリーノの父・ダズの3役を成河が演じる。また藤井隼、柴田秀勝といった声優陣に加え、格闘界からは桜庭和志、中井祐樹、中村大介、所英男が覆面レスラー集団役、男色ディーノがガードマン役で参戦。さらに『news every.』のお天気コーナーでもお馴染みの木原実、福井謙二、吉田尚記といったアナウンサー陣、HIPHOP界からCreepy Nutsがギャング役でゲスト出演する。
2018年09月07日アニメーション映画『ムタフカズ』が、2018年10月12日(金)より全国で公開される。『鉄コン』制作の「STUDIO4°C」最新作本作は、『鉄コン筋クリート』などの長編映画を中心に、CMやMV、ゲーム映像など、ジャンルを超えた意欲的な企画と、ハイクオリティな映像で世界から高い評価を得ているアニメーション制作会社「STUDIO4°C」が手掛ける最新作。日仏の海を越えたコラボレーションその作品に惚れ込んだフランスのバンド・デシネ(コミック)作家のギヨーム“RUN”ルナールと、ゲーム・書籍など多彩なメディアで作品を発表する制作会社「ANKAMA」がラブコールを送り、コラボレーションが実現。ルナール原作による同名の短編漫画『ムタフカズ(MUTAFUKAZ)』を原作にした、海を越えた日仏合作のアニメーション作品となっている。『鉄コン』メインスタッフが再集結制作陣には、監督に『鉄コン筋クリート』のキャラクターデザイン・総作画監督をつとめた西見祥示郎、美術監督に木村真二を迎えるなど、同作のメインスタッフが再集結。最新の技術と洗練された世界観をひっさげて、新たなアニメーションを世に送り出す。ストーリーここはDMC(ダーク・ミート・シティ)、犯罪者と貧乏人の吹き溜まり。この街に生まれ育ったアンジェリーノ・通称 “リノ”(声:草彅剛)は、ガイコツ頭の親友ヴィンス(声:柄本時生)とボロアパートの一室に同居中。バカで臆病な友達のウィリー(声:満島真之介)も加え、3人で毎日つるんでダラダラ過ごしているが、将来の見通しはない。そんなとき、リノの残念な人生を 一変させる出来事が立て続けに起こる。まず、天使のような美少女ルナにひと目惚れ。直後に遭った交通事故のせいで奇怪な幻覚を見 るようになり、さらに黒服の男たちや武装警官に命を狙われ、街じゅうを逃げ回る羽目に。ついに絶体絶命の危機に陥ったとき、スー パーパワーに目覚めたリノは、あっという間に追手どもを血祭りに上げる! 一体、何が起きてるっていうんだ?!吹き替え声優に草彅剛、柄本時生、満島真之介日本語吹き替え版には、豪華俳優陣の出演が決定。“リノ”こと主人公のアンジェリーノ役を務めるのは、映画・テレビに限らず、YouTubeやウェブ番組など多方面で活躍している草彅剛。草彅は本作について、「鉄コン筋クリート」という作品が大好きなので、そのスタッフとご一緒できるのがとても嬉しかったです!人間の愛という普遍的なテーマがストレートに表現されていて、“愛によって弱さが強さに変わる!”ということを感じていただけたら嬉しいです!」と意気込みを語っている。その草彅に、唯一無二の存在感を放つ柄本時生(ヴィンス役)、その独特な感性と個性的な芝居が注目されている満島真之介(ウィリー役)を加えた3人が、“人間のクズ”ばかりが住む街「DMC(ダーク・ミート・シティ)」に暮らす、訳ありな少年たちを演じる。その他、声優・アーティストの上坂すみれ、『美女と野獣』で吹替を務めた成河といった実力派キャストや、桜庭和志や中井祐樹など格闘界から参加するキャスト、お天気キャスターの木原実など、多彩な声優陣が共演する。作品情報映画『ムタフカズ』公開日:2018年10月12日(金)監督・絵コンテ:西見祥示郎(『鉄コン筋クリート』『バットマン ゴッサムナイト』)監督・編集:ギヨーム“RUN”ルナール(バンド・デシネ「MUTAFUKAZ」原作者)総作画監督:滝口禎一美術監督:木村真二(『鉄コン筋クリート』『STEAM BOY』)声の出演:草彅 剛 ・ 柄本時生 ・ 満島真之介・上坂すみれ・成河・柴田 秀勝・藤井 隼/桜庭 和志・中井 祐樹・所 英男・中村 大介・木原 実・福井 謙二・吉田 尚記・男色ディーノ・Creepy Nutsアニメーション制作:STUDIO4°C製作:ANKAMA
2018年08月10日17日、都内で行われた映画『マンハント』(公開中)の公開記念舞台挨拶に福山雅治、桜庭ななみ、池内博之が登場。本作のために車の免許を取得したという桜庭が「(運転シーンを)カットされちゃった」と切ない想いを告白し、福山や会場を驚かせた。本作は、西村寿行の小説を高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』を、ジョン・ウー監督が再映画化したサスペンス・アクション。何者かにハメられた弁護士と、彼を追いながらも無実を確信した刑事が事件の真相に迫っていく姿を描く。壮絶なアクションシーンが話題となっており、福山は水上バイクのチェイスシーンのために免許を取得。ガンアクションに向けては「自分でも持ち慣れていない感じがあったので、撮影に入る前から銃を借りて、ずっと持ち歩いていた。家でも触ったりしていた」とクランクイン前から撮影用の銃を携帯して過ごしていたという。福山によるとウー監督の現場は「とにかくスケールが大きい」そうで、監督のひらめきによってシーンやセリフが変化していくことも多いとのこと。福山は「ものづくりの現場として純粋だと思う。僕はそういうのが結構、好きで。いつも新鮮な気持ちで現場にいられる」とコメント。「桜庭さんは2回、クランクアップしていますもんね」と予測不可能な現場について、桜庭に話を振った。桜庭は思い出し笑いをしながら、「大きな花束をいただいて『終わった、ありがとうございました!』と東京に帰ったんです。でも1カ月くらい経ってから『もう一回、岡山に来てください』と言われて。2回もクランクアップしました」と述懐。さらに桜庭は「今回、車の運転をするシーンがあったので、免許を取りに行かなければいけなくて。でもカットされちゃって…」と本作のために免許を取得したにも関わらず、バッサリとカットされてしまったことを激白。福山が「この作品のために!? 車の免許を!?」と驚くと、桜庭は「私、ブレーキを踏むと車が止まると思っていたんです。(撮影のときも)ブレーキだけ踏んで、車から出て行っちゃったんです」と天然な一面を見せて会場の笑いを誘っていた。
2018年02月17日●『マンハント』大抜てきを経て成長事務所スタッフが「鹿児島に美少女がいる」という噂を聞きつけてスカウトし、2008年にデビューした桜庭ななみ。10年の時を経て25歳になった桜庭は、中学生から大人への外見的な変化だけでなく、女優として大きな転機に差し掛かっているとも言えるだろう。ジョン・ウー監督作の映画『マンハント』に大抜てきされたのだ。高倉健主演でも映画化された西村寿行の小説『君よ憤怒の河を渉れ』を、日本映画ファンのウー監督が再び映画化した本作。何者かにはめられて殺人事件の被疑者となったドゥ・チウ(チャン・ハンユー)と、彼を追いながら無実を確信した大阪府警の刑事・矢村(福山雅治)が、事件の真相に立ち向かっていく様を描く。桜庭は、矢村の部下で新人刑事の里香を演じる。桜庭は2013年に台湾の映画『あの頃、君を追いかけた』を観たことがきっかけで中国語に興味を持ち、2015年に台湾へ短期留学。2016年には台湾ドラマ『戀愛沙塵暴』で全編中国語のセリフに挑み、最近も『マンハント』の海外プレミアで通訳なしの取材に応じるなど、今の魅力は「鹿児島の美少女」には収まらない。取材をしてみると、並々ならぬ強い意志と覚悟がその原動力になっていることが分かる。○ジョン・ウー監督は「夢の夢の夢」――日本で撮ったとは思えないスケールの映画でした。そうですね。日本での撮影でしたが、アジアのいろいろなスタッフの方々が集まって下さっているおかげで、日本だけでは実現できないような迫力やアクションのキレにつながっているんだと思います。――ブログを見てきたんですが、結構前に撮り終わっているんですね。ありがとうございます(笑)。撮影は2年前になります。――ジョン・ウー監督作に出演することについて、「夢の夢の夢」と書いてありました。それほどの感激だったんですね。そうですね。それまでもジョン・ウー監督の作品はたくさん観ていたんですが、男らしい物語が多い中でも、女性が輝いているように見えて。監督が描くその「女性の輝き」がすごく好きで、次第に「いつか参加したい」という気持ちが強くなっていきました。――監督とは撮影後も映画祭などで再会したそうですね。映画祭のほかにも、先日北京でイベントがあって、そこでもお話させていただきました。お会いする前は作品の世界観に引っ張られていた印象だったのですが、現場ではすごく穏やかで優しくて。俳優のお芝居の意見を尊重してくださるようなすごく優しい方です。――実際にそういうシーンがあったんですか?終盤にアクションシーンがあるんですが、福山(雅治)さん演じる矢村さんの単独行動だったので部下である里香がそこにいるのはおかしいという話になって。でも、里香は矢村さんを支えたくて、任務を全うしたいとも思っている。だから、「里香がそこにいないのはちょっとさびしいです」と監督にお話したら、その意見を受け入れてくださいました。現場に入ると他の俳優さんもそうなんですが、監督と話し合う時間が設けられていました。――自分の考えや思いを相手の国の言葉伝えられるメリットは役者としてもありそうですね。監督だけではなくて、中国スタッフの方々とも会話できたのは楽しかったですし、コミュニケーションを取ることができて、現場も明るい雰囲気になったのかなと思います。○「武器」を探しに台湾留学――北京のプレミア試写会出席後、ブログには「景色が違いました」という感想がつづられていました。以前の北京と比べてどのような違いを感じたんですか?6年前、2泊3日の仕事で北京に行く機会がありました。その時は中国のことをあまり知らなかったんですが、それからの6年間で中国のことを勉強したり、文化を学んでから実際に北京に行くと、たくさん発見があってすごくキラキラして見えたんです。本当に「景色」が変わって見えました。――最近は語学力が話題になっています。好きな台湾ドラマがきっかけで留学したそうですね。決断力がすごい。時間を無駄にしないように、「武器になるもの」「自信になるもの」を身に着けたかったんです。そう思うようになったのは、実は最近のことで。この世界に入ったばかりの頃は、台本をもらって楽しくセリフを覚えて現場に行くというような感じだったんですけど、周りの俳優さんを見ているとそれぞれの「武器」に感動することがたくさんあって。私も、ただただセリフを覚えて現場に行くだけじゃなくて、自分の強みを見つけないといけないと感じるようになりました。事務所の方々も応援してくれたので、がんばることができたんだと思います。●『西郷どん』『かぞくいろ』地元への思い――台湾の留学はトータルで約6カ月と聞きました。親日家が多いと聞きますが、肌身で感じた国民性はいかがでしたか?「みんなが家族」のような距離感でした。初対面でもすぐに友達になったり、そういう温かさが台湾にはありました。行ったばかりの頃は中国語も全然できなかったので不安もあったんですが、台湾の方々のそういう「優しさ」に引き込まれて、すごく居心地が良い空間でした。それまでは人見知りで壁を作ってしまうこともあったんですが、台湾ではそういうことが全くなかったので不思議ですね。――日本に戻ってきてもそれは続いたんですか?いろいろな人とコミュニケーションを取ろうという気持ちにはなりました。ご飯を食べに行ったりとか。それまでは家で一人でいることが多かったんですが、今は以前よりは外に出るようになりました(笑)。――「仕事の武器」を作ることが目的だったはずが、内面も磨かれていたと。そうなっていればいいです(笑)。○中国語・韓国語の習得法――映画では「友情」も大きなテーマでした。留学中でそんなことを感じる人物はいましたか?ホームステイ先の方とは、台湾に留学して初めてお会いしました。親戚でもなければもともと知り合いでもない関係性だったわけですが、1つ1つすごく丁寧に説明してくださったり、言葉が分からない映画を観ている時でも分かりやすく教えてくださったり、そういうところからも優しさを感じました。「人情」というんですかね? 「心の底から優しい」というのは、こういう人のことを指すんだと実感しました。――事前の勉強や現地での交流で覚えたんですか?ホームステイ先や友達になった方とお話しながら、覚えていきました。まだまだ知らない単語もありますので、これからも勉強していきたいです。――今後も語学力を磨くとして、それを踏まえてどのような将来像を思い浮かべていらっしゃるんですか?海外作品に出演できるように引き続き学んでいきたいです。それから、日本の作品も大好きなんです。小さい時から日本のドラマや映画を見て育ちました。日本の作品にもさくたん出演できるように頑張ります。――出身地である鹿児島を舞台にした大河ドラマ『西郷どん』にも出演中ですね。はい。今は鹿児島が舞台の映画『かぞくいろ』の撮影もしています。――今年は鹿児島と縁がある一年ですね。地元のスターじゃないですか!いえいえ! そう言ってもらえるように頑張ります。■プロフィール桜庭ななみ1992年10月17日生まれ。鹿児島県出身。身長162.5センチ。O型。特技は中国語と韓国語。2008年に映画『天国のバス』でデビュー。2009年にはNHKドラマ『ふたつのスピカ』で主演を務め、劇場アニメ『サマーウォーズ』では初めて声優に挑戦した。その後、2010年の『最後の忠臣蔵』で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、映画新人賞を総なめ。現在、NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演中。鄭義信監督の映画『焼肉ドラゴン』(18年初夏公開)、「RAILWAYS」シリーズ最新作で鹿児島を舞台にした『かぞくいろ』(18年公開予定)に出演。
2018年02月17日ジョン・ウー監督の映画『マンハント』(2月9日公開)に出演する女優・桜庭ななみの新たな場面写真が10日、公開された。『マンハント』に出演する桜庭ななみ高倉健主演の『君よ憤怒の河を渉れ』(1976年)を、日本映画ファンのウー監督が再び映画化。何者かにはめられて殺人事件の被疑者となったドゥ・チウ(チャン・ハンユー)と、彼を追いながら無実を確信した大阪府警の刑事・矢村(福山雅治)が、事件の真相に立ち向かっていく様を描く。。桜庭が演じるのは、矢村の部下・百田里香。今回公開された場面写真は、助手として捜査のアシスタントを務める重要なシーンを捉えたもので、キリリとした表情からも新人刑事として悪戦苦闘しながら徐々に矢村の信頼を得ていく姿が浮かび上がる。「ジョン・ウー監督とご一緒することは一生の宝になると思う。本当に幸せな時間だった」と語る桜庭。中国語と韓国語を得意とし、日本とアジアの100人以上の映画プロデューサーが制定する「APNアワード2016」を受賞するなど、海外に向けても活躍の場を広げている。(C)2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.
2018年02月10日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、久光製薬「アレグラFX」の新TVCM「競歩なアレグラ人」編と、「こどもアレグラ人参上」編が12日より順次放映される。大野がアレグラ人のリーダー・サトシーラ、桜庭和志がサクラーバに扮し、花粉に苦しむ地球人を救うという同シリーズも6シーズン目に。2人の心強い"相棒"として、こどもアレグラ人・ヒーナ(五十嵐陽向/いがらしひなた)も登場する。「競歩なアレグラ人」編では、競歩大会にアレグラ人が出場。トップをひた走り他を牽引していくアレグラ人のリーダー・サトシーラだが、沿道の花粉に苦しむ人々を助けることも忘れず、見事トップでゴールする。アレグラ星の人気スポーツ「キョーホー」で鍛えた、サトシーラのお尻をとらえたショットも注目ポイントとなっている。「こどもアレグラ人参上」編では、花粉症の親子のもとに、鼻ボード(ホバーボード)に乗ったアレグラ人が颯爽と現れる。子どもがくしゃみをした瞬間こどもアレグラ人、ヒーナが元気よく登場。花粉に苦しむ大人も子どもも救うため、アレグラ人は力を合わせ戦う。監督から「感動の超大作お願いします!」と激を飛ばされた大野は、撮影前に競歩のトレーニングを開始。コーチから競歩のルールや基本的な動き方・歩き方を学ぶと、歩き姿がどんどんサマになって行く。コツを掴んだころ、ポツリと「お尻振ればいいのか……」と呟いた大野に、コーチは少し苦笑いを浮かべていた。実際のレース撮影シーンでは、スタジオ内に100人の観客役エキストラが集まった。集団を抜け出しての独走となる大野は、必死の形相で懸命に歩く。スピードアップすることで、大野のお尻がより大きく動く様子を背後から撮影したが、観客の声が大き過ぎて、監督からの「カット!」の声が大野には届かない。しかも大野が先頭を歩いているため、周囲の様子も分からず、大野は大きくお尻をフリフリしたまま、どんどん歩みを進めることに。観客の声援が次第に笑い声になっていった頃にようやく異変を察して振り返った大野は、先頭を歩いていたはずが誰も付いてきていないことに気付き、照れ笑いを浮かべていた。
2018年02月01日30日にフジテレビ系のゴールデンタイムで放送された格闘技イベント「RIZIN2017‐夏の陣‐」の平均視聴率が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ゴールデンでは物足りない数字だった。 大会前から話題になったのは、かつてバラエティー番組で活躍したタレントの野沢直子(54)の長女、真珠・野沢オークライヤー(23)の総合格闘技デビュー戦。真珠はアマチュア経験豊富な対戦相手にもかかわらず終始自分のペースで試合を進め、1ラウンドに腕十字固めでギブアップを奪って勝利。リングサイドの母を号泣させた。 リングサイドの絶叫応援でおなじみのタレント・あびる優(31)のイケメン夫・才賀紀左衛門(28)も出場。しかし、相手は「神童」と呼ばれる那須川天心(18)。あびるが叫ぶ間もなく秒殺KO負けした。 リングサイドには、なんと同局の主演ドラマ「セシルのもくろみ」の視聴率が低迷する真木よう子(34)も来場。カメラに向かってドラマをPRしていた。 「今や大みそかも中継している同イベント。フジはかつて自局で中継K-1やPRIDEで巻き起こした格闘技ブームを再燃させたいと考えています。ところが中継では”核”になる人気選手がいないため、女子格闘技を全面に押し出すことに。真木にPRさせたことにしてもそうですが、これではコアな格闘技ファンが離れてしまいかねません」(テレビ関係者) かつてはK-1やPRIDEが2ケタを連発し、トップクラスの選手たちは“ジャパニーズドリーム”をつかみスターとなった。だが昨年おおみそかの同イベント中継は、最高が午後7時から9時の第2部で7.1%。4月のイベント中継は5.4%とふるっていない。ブーム再燃とならないのは、いったいなぜなのか。 「K-1といえば故アンディ・フグさん(享年35)、PRIDEといえばアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(41)のように、日本の格闘技ファンも感情移入して応援できるスター選手がいました。またヘビー級中心で格闘技ファンでなくても試合を楽しめた。ところが『RIZIN』は軽量級の選手が中心で全体的に選手が小粒。そのため、ブームになる要素がないといわれています」(格闘技業界関係者) 10月大会には日本格闘技界のレジェンド・桜庭和志(48)の参戦が発表されたが“起爆剤”となるか。
2017年07月31日公開初日を迎えた映画『絶壁の上のトランペット』の舞台あいさつが17日、東京・新宿 シネマート新宿で行われ、桜庭ななみ、L.Joe(TEENTOP)、辰巳琢郎、久保田悠来、ハン・サンヒ監督が出席した。沖縄の石垣島を舞台に、女子大生のアオイ(桜庭ななみ)とトランペットを奏でる神秘的な青年ジオ(L.Joe)が織りなす感動のラブストーリーを、日韓合作に意欲的な韓国のハン・サンヒ監督が繊細なタッチで描いた本作。公開初日となったこの日は、主演の桜庭ななみをはじめとするキャスト陣とハン・サンヒ監督が登壇して舞台あいさつを行った。繊細な女の子・アオイを演じた桜庭は「何か1つ欠けているというか、寂しいものがある女の子だったので、演じることは難しかったですが、魅力的な女の子を演じられて嬉しかったです。本当に繊細な性格だったので、微妙な感じを監督と相談しながら演じました」とコメント。台本を読んだ時の印象を「なかなか人に思いを伝えられないところは似ているかなと思いました」と自身との共通点を挙げていた。桜庭の相手役を務めたL.Joeは、本作で日本語の演技に挑戦。冒頭のあいさつでは「公開を迎えてワクワクしています。今日来てくれてありがとうございます」と流暢な日本語であいさつすると、熱い韓流ファンから黄色い声援が飛んで照れ笑いを浮かべるも「当然のことながら日本語での演技は難しかったです。何が何でも日本語をしっかりと覚えて撮影に臨もうと思いました。辛うじて無事撮影を終えることができました」と安堵の表情。これに桜庭は「L.Joeさんが一生懸命演じて下さって素敵な演技で助けていただきました」と感謝しながら、L.Joeがお気に入りだという2人で自転車に乗ったシーンについて「本当に景色もキレイで空気も美味しく、運転も上手だったので乗り心地がよかったです」と好印象の様子。最後には「短い撮影期間でしたが、温かい作品を作って下さった監督にも感謝しています。たくさんの方に届くといいなと思います」とアピールしていた。
2016年09月18日9月17日公開の映画『絶壁の上のトランペット』の完成披露上映会舞台あいさつが17日、東京・お台場シネマメディアージュで行われ、桜庭ななみ、L.Joe(TEENTOP)、辰巳琢郎、ハン・サンヒ監督が出席した。沖縄の石垣島を舞台に、女子大生のアオイ(桜庭ななみ)とトランペットを奏でる神秘的な青年ジオ(L.Joe)が織りなす感動のラブストーリーを、日韓合作に意欲的な韓国のハン・サンヒ監督が繊細なタッチで描いた本作。そんな本作の舞台あいさつに、主演の桜庭ななみをはじめ、桜庭の相手役を務めたL.Joe、アオイの叔父を演じた辰巳琢郎、そしてハン・サンヒ監督が登壇した。主演の桜庭は「この日を迎えることができて本当にうれしいです。1年前に撮影したんですが、ようやく皆さんの目に留まることになると思うと胸がいっぱいです」と感慨深げで、「この映画は大切な人との時間を大切にしようと考えられる映画です。皆さんも今日見終わったら、大切な人と大切な時間をお過ごしください」とアピール。演じたアオイというキャラクターについて「台本を読んだ時は明るくて元気なイメージでしたが、監督から温かくて優しい女の子を演じて欲しいと言われたので、その点を考えながら一つの切なさを持って演じました」と明かした。そんな桜庭をハン・サンヒ監督は「桜庭さんは考えていたよりも考え方とかが深い女優さん。現場ではどこから元気が出るのかと思うくらいいつも元気で、芝居も完璧でしたね」と褒めていた。また、相手役のL.Joeについて桜庭は「一緒に写真を撮ったことがあったんですが、L.Joeさんが私の顔を見て『クレヨンしんちゃんのしんちゃんに似ている』と言ったんです。初めてしんちゃん似と言われ、それは喜んでいいのかと(笑)。だからこの場をお借りしてお聞きしたいんです」と迫ると、L.Joeは戦々恐々としながらも「僕はしんちゃんが大好き。しんちゃんに似ていたのですごく嬉しかったんですよ」と説明していた。映画『絶壁の上のトランペット』は、9月17日より順次全国公開。
2016年08月18日桜庭ななみ(23)、土屋太鳳(21)、高月彩良(18)といった女優が主演を務めてきたことでも知られる映画『人狼ゲーム』シリーズの最新作『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日)の製作が決定し、小島梨里杏(22)が主演することが26日、明らかになった。小島は本作で映画初主演を飾る。小島は、『烈車戦隊トッキュウジャー』(14年テレビ朝日系)のヒロインを経て、映画『先輩と彼女』(15年)、『オオカミ少女と黒王子』(16年)、ドラマ『表参道高校合唱部!』(15年TBS系)、『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』(15年)といった話題作に多数出演。さらに6月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『朝が来る』(毎週土曜23:40~)、今週放送のBS時代劇『子連れ信兵衛2』にヒロインとしての出演が決まるなど、次々とオファーが舞い込んでいる。本作は、『人狼ゲーム』(13年)、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)に続く作品。正体を隠しながら"村人"を皆殺しにしようとする"人狼"と、協力し合いながらその"人狼"を処刑しようとする"村人"との頭脳戦が繰り広げられる。このシリーズを機に、桜庭は映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15年)のサシャ役、土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』(15年)に出演。高月も現在放送中のTBS系『重版出来!』の東江絹役の好演で、注目を集めている。乾朱莉役で映画初主演を飾る小島は、「『人狼ゲーム』のバトンをしっかり受け継ぎ、力強い素晴らしい作品だったからこそ、打ち勝っていきたいと思います」と気合十分だが、「人狼ゲームは正直苦手です」と吐露。「みんな望んでここに存在し、ゲームに参加しているわけではないのに生きていくために誰かを殺していかなくてはなりません。誰も悪くないのに」と不条理な展開に心を痛めながらも、「当たり前の葛藤を抱え、どう朱莉がみんなが変わっていくのか、どう人と向き合っていくのか、人狼ゲームとの戦いにいい結末を願っていてください」と見どころを交えて呼びかけている。メガホンを取るのは、前作に引き続き綾部真弥監督。共演には、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』の出演で話題になった雑誌『Seventeen』専属モデル・岡本夏美(17)をはじめ、渡辺佑太朗(22)、山谷花純(19)、清水尚弥(21)といったフレッシュな俳優陣が脇を固める。(C)2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年05月26日藤沢周平原作の時代小説を映像化した『果し合い』の初日舞台挨拶が11月7日(土)、東京・東劇にて行われ、出演する桜庭ななみと杉田成道監督が登壇した。監督が「桜庭さんには吉永さゆりさんみたいになってほしい」と伝え、桜庭さんが照れて顔を覆うような場面も見られた。『果し合い』は、部屋住みとなった老武士・佐之助(仲代達矢)が、おいの娘・美也(桜庭さん)が思う相手に果し合いを申し込まれたことを知り、刀を手にする物語。10月30日に文化勲章を受章したばかりの仲代さんの最新作としても注目を集めている。日本が誇る名優・仲代さんとの共演について、桜庭さんは「本当に幸せなことだと思いました。本当に、本当に、本当に宝物になりました」と、感激もひとしおだった。さらに、桜庭さんが「仲代さんと原田(美枝子)さんが30年ぶりの共演だとおっしゃってて、私も何十年後とかにまた共演したい」と思いを馳せるも、監督がすかさず「もう、お墓の下ですけどもね」と鋭いつっこみを入れ、桜庭さんも思わず苦笑い。また、桜庭さんが今後どんな女優になってほしいかとMCに尋ねられた監督。即答で「吉永さゆりですね」と答えると、場内からは拍手が沸き上がり、桜庭さんは嬉しそうに顔を覆った。監督は「清楚な感じで日本っぽい。最近、洋風の顔の方が多いんですが、さゆりちゃんになってほしい。作品でも着物がなんせ似合ってびっくりしました。竹林に立っているときは『美しいな、かぐや姫の再来か』と思い…ませんでしたけども(笑)」と最後はジョークで締め、場内を賑わせた。『果し合い』は11月7日(土)~13日(金)まで東劇にて朝10時より1回上映。(cinamacafe.net)
2015年11月07日時代劇『果し合い』の劇場公開を記念した舞台あいさつが7日、東京・東銀座の東劇で行われ、桜庭ななみ、杉田成道監督が出席した。同ドラマは、10月31日にBSスカパー!で放送された仲代達矢主演の時代劇。視聴者からの好評を受け、東劇で11月7日から1週間特別上映することになり、同ドラマにヒロイン役で出演した桜庭ななみと杉田成道監督が登壇して舞台あいさつを行った。桜庭は「この作品で仲代さん演じる佐之助が美也を助けてくれます。どういう過程で佐之助が助けてくるのか、彼の過去にも注目して欲しいし、美也の恋にも注目してください」とアピール。大御所・仲代の共演については「本当に幸せなことだと思いました。今回共演できて宝物になったし、先日の舞台あいさつでご一緒した時に仲代さんから演技を褒めていただきました。それと原田美枝子さんと仲代さんが30年ぶりの共演したと聞いて、私も何十年後に共演したいと思いましたね」と願望を。すると杉田監督から「もう(仲代は)お墓ですね」という指摘に観客がどよめき、改めて桜庭は「何年後かに共演できるように私も頑張っていきたいと思います」と慌てて言い直して会場の笑いを誘った。また、桜庭について杉田監督は「(今後)吉永小百合さんになって欲しいですね。最近洋風のお顔の方が多い中、清楚な感じで日本的ですから。皆さんもしてあげてくださいね!」と観客に要望も。桜庭とは2010年公開の映画『最後の忠臣蔵』以来で「17歳の時の『最後の忠臣蔵』から5年経って、ちょっとスリムになったし着物が似合ってビックリしましたね。竹林に立っている時は本当に美しいなと。かぐや姫の再来とは思いませんでしたけどね」と笑わせると、桜庭は「思いましたよね?」と杉田監督に迫るなど、終始和やかな舞台あいさつで観客を喜ばせた。
2015年11月07日PRIDE消滅から約8年半、世界最強のリングを支えたファイター、スタッフが大晦日に新たな格闘技イベントを立ち上げる。10月8日、総合格闘技新イベント・RIZINの記者会見が行われた。PRIDEの生みの親である榊原信行RIZIN実行委員会委員長が「あの熱、あの空間をもう一度作りたい。日本発世界を目指したい」と誓えば、高田延彦統括本部長も「始まるよ。すごいのが始まるよ。テニスで言えばウインブルドン、ゴルフで言えばセントアンドリュース、サッカーで言えばW杯。世界最高峰の舞台を作る」とキッパリ。旗揚げイベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』は12月29日(火)・31日(木)にさいたまスーパーアリーナで敢行される。対戦カードは、桜庭和志×青木真也が発表された。PRIDE創世記を支えたレジェンドである桜庭とPRIDE後期に台頭し、その後の日本格闘技中軽量級をリードした青木が、世代、そして階級を超えて激突する。さらにエメリヤーエンコ・ヒョードルの復帰戦も決定。第2代PRIDEヘビー級王者にして、“60億分の1の男”として君臨した世界最強戦士が、2年半のブランクを経て、再びリングに立つのだ。さらに立ち技総合格闘技・シュートボクシングの女王として知られるRENA、“世界最強の女柔術家”ギャビ・ガルシアも参戦する。各ファイターのコメントは以下の通り。「みなさんの応援を力に変えていい試合を見せたい。そして、勝利に向かっていきたい」(ヒョードル)「いい試合ができるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」(桜庭)「桜庭選手がやってきたことに最大のリスペクトを持っています。しかし、マットにあるのは現実。それを見せたい」(青木)「世界にRENAの名前を知らしめるよう大暴れをしたい」(RENA)「私は柔術の世界王座を10回取りました。私が最高だと世界に証明したい」(ガルシア)旗揚げイベントはアメリカ・ベラトール、ブラジル・ジャングルファイトなど、世界のプロモーションから8名のヘビー級選手が集いトーナメントを行う。さらにヒョードル復帰戦や桜庭×青木以外にも、スペシャルマッチが実現する。また、興行がない12月30日(水)にも総合格闘技以外の格闘技やレジェンドファイターたちと触れ合えるイベントを実施。ちなみにルールは10分・5分・5分(女子は5分3ラウンド)のPRIDEルールを使用。戦いの舞台はリングで行う。サッカーボールキックやフットスタンプはもちろん、選手間で合意すればヒジありも検討すると言う。榊原委員長は記者会見でファンに「格闘技3本の矢」の実現を約束した。「1本目の矢は完結。RIZINをレジェンドたちの完結の場にしたい。2本目は息吹。新しい選手たちのチャレンジの場にしたい。3本目は最強。各プロモーションの最強のファイターたちが集うトーナメントを未来に作りたい」。新たなカードやさらなるビッグネームの参戦の発表など、心待ちにしたい。チケットは11月21日(土)一般発売。
2015年10月09日10月8日(木)、藤沢周平原作の時代劇「果し合い」の完成披露試写会が開催され、主演の仲代達也をはじめ、桜庭ななみ、柳下大、原田美枝子、杉田成道監督、司会のえなりかずきが舞台挨拶に登壇した。10月よりBSスカパー!にて、藤沢周平原作のドラマが4作品の放送される「藤沢周平 新ドラマシリーズ」。一作目となる「果し合い」では、仲代さん演じる厄介者の庄司佐之助が、桜庭さんが演じる唯一彼の相手をし、面倒をみる甥の娘・美也の窮地を救うために刀を抜く姿が描かれる。試写会終了後、司会のえなりさんの進行のもと桜庭さん、柳下さん、原田さん、杉田監督が登場。仲代さんは会場後方の扉から登場し、多くの来場者に求められた握手や声援にこたえていた。試写の間、会場の2階で作品を鑑賞していたという仲代さんは、思わず涙を流してしまったと述懐。「このようなすばらしい作品の大事な役をさせていただいて、幸せ者だと思います」と、監督とキャストに感謝を述べていた。1985年の黒澤明監督作『乱』以来、30年ぶりに仲代さんと共演した原田さんは、「同じ黒澤組の仲間に会えて嬉しかった」と感慨を語る一方で、本作での仲代さんに対しての、意地悪な役どころを苦笑まじりに話すと、仲代さんは『乱』の際も原田さんの役どころには散々いじめられた事実を話し、会場からは笑いが沸き起こった。公開中の『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』にも出演している桜庭さんは、今回の役どころである美也の女性としての強さへの憧れを吐露。桜庭さんについて杉田監督は「子守をしてるようなもの(笑)」と冗談を飛ばすも、杉田監督作の『最後の忠臣蔵』出演時には17歳だった桜庭さんが、「竹林での立ち姿は、遠目から見ても美しいなあと、いつのまにこんな鶴のようになってしまったんだろう」と、桜庭さんの美しさを讃えていた。「果し合い」は、BSスカパー!にて10月31日(土)15時・19時放送。11月7日(土)から13日(金)東京劇場にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日人気グループ「嵐」の大野智が1月26日(月)、都内で行われた久光製薬「アレグラFX」の新CM発表会に出席。3年連続でメインキャラクター“アレグラ人”に扮することになり、「地球に来てかれこれ3年。年に一度の恒例行事になりました」と意気込んだ。アレグラ人とは、花粉に苦しむ地球人を救うため、100万光年彼方のアレグラ星からやって来た異星人。アレグラ人のリーダーである“サトシーラ”役の大野さんは、紫頭に裃(かもしも)の獅子姿という純和風なCM衣装で会見に臨み、「これがアレグラ星の正装です。裃?アレグラ星ではカミーシモーって言うんです」とすっかりなりきり!ただ、フサフサの紫頭は「1~2キロある」(大野さん)と言い、体勢を保つのも一苦労の様子だった。今回、製作されたのは富士山を背景に、ハイキング中にくしゃみした登山者にアレグラを勧める「ニッポンのアレグラ篇」(1月27日から放送)、マスクをし観劇中のOL二人の前に裃姿のアレグラ人が登場する「平成アレグラ座篇」(2月15日から放送)の2パターン。大野さんに加えて、格闘家の桜庭和志とモデルの奈緒がアレグラ人を演じるほか、登山者役で女優の片桐はいりが出演している。会見では受験シーズン到来を前に、花粉に苦しむ受験生を応援したいという大野さんが、「アレグラ星からもってきた」と言う合格祈願の巨大傘をお披露目する場面も。「この時期、受験生の皆さんにとって大切なのは、集中力を持続させること。僕らが24時間体制で応援するので、ラストスパート頑張ってください。眠気に負けるな、集中だ!」とエールを送っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日アニメーション映画『ドットハックセカイの向こうに』のヒット祈願イベントが1月12日(木)に東京・神楽坂の赤城神社で執り行われ、主人公の声を担当した桜庭ななみと松山洋監督が出席した。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズで知られる貞本義行がキャラクター原案を務めたことでも話題の本作。オンラインゲームに入り込んだ少女の戦いに恋、成長を描き出す。御祈祷が行われた赤城神社は、700年の歴史を持ちつつも近年のリニューアルで社殿をガラス張りにするなどした話題の神社で、“パワースポット”としても人気を呼んでいる。映画は古き伝統を残した街・柳川とゲームの世界が舞台となっており、古いものと新しいものを融合させた赤城神社と映画の世界観がマッチするということで、ヒット祈願が行われた。美しい着物姿の桜庭さんは「今年初めての着物で神社に来られて嬉しい」と笑顔を見せた。これまでにも声優として様々な役を演じてきたが、桜庭さん曰く今回演じた主人公・そらは桜庭さんにそっくりだとか。「監督が事前に細かい人物設定を書いたものを渡してくれたんですが、好きな色やお店なども全部当てはまりました。流行りに疎いところも同じです」と明かした。あえてゲームをしたことがない女の子を主人公にした監督は、してやったりの表情で「性格も含めてピッタリです」とニッコリ。公開に向けて「手応えを感じています。楽しみです」と頷いた。桜庭さんは今年、20歳を迎えるが、仕事面での目標は「これまで学生の役が多かったけど、学生じゃない私も見てほしい」。とはいえ、まだ20歳になることがピンと来ない様子で「20歳って大人のイメージでしたが、自分がなる実感がない(苦笑)。大人な自分になれるように気配りとかできるようになりたい」と語った。正月は実家で過ごしたそうだがその際、同級生が自動車を運転するのを目にして「信じられない思いでした(笑)。置いてかれそうで不安なので、私も免許を取りたい!」と10代での免許取得をプライベートでの今年の目標に掲げた。『ドットハック セカイの向こうに』は1月21日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。■関連作品:ドットハックセカイの向こうに 2012年1月21日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2012.hack Conglomerate
2012年01月12日シリーズ累計300万本を売り上げた人気ゲームを3DCGアニメーションで映画化した『ドットハック』の製作発表会が8月23日(火)に都内で開催され、声優を務める桜庭ななみ、松坂桃李、田中圭らが出席した。アクションロールプレイングゲーム「.hack(ドットハック)」を原作に、現実の世界と「THE WORLD」と呼ばれるオンゲームの中の虚構の世界を行き来する主人公たちの、2つの世界を救うための戦いを描き出す。桜庭さんが演じるのは、主人公の中学2年生の女の子・そら。「頑固なところもありますが、芯の通った女の子です」(桜庭さん)とのこと。『サマーウォーズ』に続く声優挑戦となったが、「難しかったです」と感想を漏らした。松山洋監督によると今回のアニメーションは「リアルな動きを再現している」こともあって、声優陣には先に製作されたアニメの動きにかなり精密に合わせたセリフが求められ「何度もやり直してやってもらった」(監督)という。松坂さんと田中さんは声優初挑戦。そらの同級生の翔を演じた松坂さんは「普段と違うアプローチが求められた」と述懐。翔はクールな少年ということで抑え気味の演技が求められた。「(監督から)『元気がありすぎる』と言われるのは初めてで新鮮でした」と笑顔を見せた。そらの幼なじみの智彦を演じた田中さんは声だけの演技について「難しかった」と漏らしつつ、「慣れてくると自分でできないことをアニメがやってくれるのが楽しくなった」と初挑戦とは思えないほどアフレコを楽しんだ様子。「中学生役ということで年を意識してかわいこぶってやりました(笑)」と明かし会場の笑いを誘った。桜庭さんは初共演の松坂さんの印象を尋ねられると「初めて会った気がしない。いとこみたい」と親近感を口にしたが松坂さんは「どうリアクションしていいのか…」とやや困惑気味。映画にちなんで、もしもゲームの世界に行くなら?という質問に「魔法が使いたい」(田中)、「人間じゃない恐竜とかになって空飛んだりぶっとんだことをしたい」(松坂さん)、「男の子になりたい!」(桜庭さん)とそれぞれ希望を明かしてくれた。『ドットハック』は2012年1月、全国にて公開。■関連作品:ドットハック 2012年1月、全国にて公開
2011年08月23日映画『ランウェイ☆ビート』が3月19日(土)に公開を迎え、主演の瀬戸康史をはじめ、桜庭ななみ、桐谷美玲、IMALU、田中圭、加治将樹、小島藤子、大谷健太郎監督らが、都内の劇場で行われた舞台挨拶に登壇。舞台挨拶後には震災被災者のための募金活動も行われた。震災の影響で映画の公開、舞台挨拶の実施も危ぶまれていたが、震災からの復興に何か力になればとの思いから、チャリティを兼ねての舞台挨拶実施を決めた。瀬戸さんは「いまもなお、大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。僕たちができることは少ないですが、作品を通して元気やパワーを与えられたら」と真摯に語った。桜庭さんも「映画を観て、ひとりでも多くの人が笑ったり、元気になってくれたら」と語り、桐谷さんも「映画を観てくださったみなさんがちょっとでも幸せな気持ちになって、笑顔で帰っていただければ嬉しい」と語りかけた。IMALUさんは「こんなときだからこそパワーを送れたらと思います」、小島さんも来場した観客への感謝の思いを口にした。この日登壇したキャストの中で最年長で“兄貴分”の田中さんと、現場で“ムードメーカー”だった加治さんは、撮影中に男子だけで銭湯に行ったエピソードを明かすなど、この日も会場のムードを盛り上げた。大谷監督も、仲の良いキャスト陣の様子に目を細めつつ「映画人は映画を通して夢と希望を与えるのが仕事」と語り、映画の持つ“力”を訴えた。最後にマイクを握った瀬戸さんは「“自分を信じること、勇気を出して一歩を踏み出すこと”がこの映画のメッセージですが、こういうときだからこそ、このメッセージが大事だと思う。下を向くのではなく、上を向いて進みたい」と力強く語り、その後、自らが先頭に立って募金活動を開始。場内には長蛇の列ができ、瀬戸さんら登壇陣はひとりひとりに丁寧に感謝の言葉をかけていた。集まった募金は「日本赤十字社」を通して寄付され、さらに本作からトートバッグ5,000個、Tシャツ300枚が、中央区を通じて被災地に送られる。『ランウェイ☆ビート』は一部の映画館をのぞいて全国にて公開中。■関連作品:ランウェイ☆ビート 2011年3月19日より全国にて公開© 2011「ランウェイ☆ビート」製作委員会■関連記事:ファッション×青春!『ランウェイ☆ビート』スタッフTシャツを3名様プレゼントシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第12回)ガーリー服が似合うオシャレ男優は?瀬戸康史、神戸コレクションのランウェイに緊張!ファンモンの熱唱に観衆大熱狂瀬戸康史天才的デザインセンスを持つ役に「運命と言っていい」自分を変えるファッションショー!『ランウェイ☆ビート』試写会に10組20名様ご招待
2011年03月22日Aメロ、Bメロをすっ飛ばして、いきなり“サビ”から入る極端で個性的な男女を描いたオムニバス『サビ男サビ女』が1月15日(土)に公開初日を迎え、桜庭ななみ、中村蒼、友近、お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコと白鳥久美子が東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で舞台挨拶に登壇した。何事も励まさずにはいられない女子大生(桜庭さん)の奮闘を描く「ハゲマシガールズ」、地味な高校生(中村さん)が写真部部長の美少女に近づくため、女装に挑む「Boy?meets girl.」、電力会社にクレームをつける独身女(友近さん)と、苦情処理責任者のバトルを描く「くれえむないと!」、そして行き場のないリストラ男を次々と自宅に連れ帰ってしまう主婦(小泉今日子)の日常劇「せびろやしき」の4本仕立てで贈るショートムービー。桜庭さんは「台本を読んだときは、どういう風になるんだろうって思っていたんですが、予想を超える面白さの映画になった。冬の寒さを吹き飛ばしてくれるはず」と笑顔でアピール。映画の中では川村さん、白鳥さんと共に奇妙な“肉食ダンス”も披露し「コメディ演技も楽しかったです」と新境地の開拓に満足そうな表情だった。一方、人生初の舞台挨拶に緊張した川村さんは開口一番「こんじつは」と挨拶。“こんにちは”と“本日は”がミックスされた斬新な(?)第一声で会場を笑いに包み、それに釣られた白鳥さんも“レッスン”と“練習”が混じってしまい、「ダンスのレッ習は大変だった」と爆笑を誘った。女装に初チャレンジの中村さんは「気持ち悪くて、最悪ですよ」と自分の“美貌”に厳しい採点。しかし、自宅で自ら腕や足など脱毛処理したといい「ツルツルになって気持ちよかったです」と実は新たな一面に開眼してしまった?友近さんも「すっごくかわいい。声も仕草も女性以上に女性らしい」と太鼓判を押していた。その友近さんは「普段から『これはおかしい』と思ったら、バンバン言うタイプなんで。文句じゃないんですよ!あくまで世直しのつもりなので(笑)。だから役作りはあまりしていない」とあくまで自然体。とはいえ、劇中では“お色気シーン”もあり、「ダイエットしたしたと言っても、こんな大きなスクリーンだと恥ずかしくって」と恐縮しきりだった。『サビ男サビ女』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開中。■関連作品:サビ男サビ女 2011年1月15日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 「サビ男サビ女」製作委員会
2011年01月15日桜庭ななみが12月18日(土)、東京・有楽町の丸の内ピカデリー2で行われた、ヒロインを務める映画『最後の忠臣蔵』の初日舞台挨拶に、主演の役所広司、佐藤浩市らと出席。感極まって号泣した。赤穂浪士の中で死を許されず、生きて使命を受けた武士・瀬尾孫左衛門(役所さん)が、大石内蔵助の隠し子・可音(桜庭さん)を大切に育て上げていく歳月を描く物語。初日を祝って、サプライズでキャスト陣それぞれに宛てて手紙が読み上げられ、桜庭さんには「ある人から」としてメッセージが紹介された。現在18歳、撮影当時17歳で時代劇初挑戦となった桜庭さんの奮闘に「ずいぶんと年の離れた大人たちの中で、誰ひとり同年代の友達もなく、緊張と孤独に打ち震え、暗闇を手探りで進んでいこうとしている君の姿は…」と称える言葉が続くと、桜庭さんは大粒の涙をポロポロ。最後に手紙の差出人が、この日も同席している杉田成道監督から、と知ると、右手で顔を覆って号泣した。そのまま泣きじゃくりながら「オーディションのときは、ただ台本を読んで絶対落ちたと思った。撮影に入る前、1か月くらいリハーサルをやってくださり、1シーン、1シーン丁寧に教えていただきました。誕生日(10月17日)も夜中11時くらいまでやって『このヤロー』って思ったんですけど」。素直な言葉に、キャスト陣と杉田監督は爆笑。桜庭さんは「こうやって初日を迎えられて、拍手をいただけると、本当に監督のお陰だなって」と感謝の弁を述べた。杉田監督は「私はそういう立場なので、全員にどう思われても何とも思いません」と顔をくしゃくしゃにして苦笑い。役所さんは、桜庭さんに「鼻をフンとしなさい」と言ってハンカチを手渡し「こんなベタな演出が用意されているとは知らず、ビックリです。さすが杉田組だなぁ」と感心。会場の笑いを誘っていた。『最後の忠臣蔵』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:最後の忠臣蔵 2010年12月18日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「最後の忠臣蔵」製作委員会■関連記事:桜庭ななみクリスマスは「友達と集まろうとか話してます(笑)」『最後の忠臣蔵』役所広司インタビュー“生かされた男”の矜持を語る『最後の忠臣蔵』リアリティを追及し世界文化遺産でも撮影敢行!役所広司&佐藤浩市で描かれる“その後”『最後の忠臣蔵』試写会に50組100名様ご招待役所広司&桜庭ななみ、『最後の忠臣蔵』ハリウッド試写盛況で笑顔マシ・オカも出席
2010年12月18日