代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた「ルパンの娘」シリーズ最終章となる『劇場版 ルパンの娘』より、特別映像が解禁された。この度解禁された特別映像は、感動のフィナーレ編。ドラマシリーズから約2年、主人公・華を演じ続けた深田恭子は、「なかなかここまで長く演じさせていただける役はないので、すごく思い出深い作品」とルパンの娘への特別な思いを明かしている。そして、泥棒一家の娘・華と禁断の恋を育んだ警察一家の息子・和馬を演じた瀬戸康史は、「本当に楽しい現場でした」と毎回現場に行くのが楽しみだったという。特別映像ではインタビューに加え、ダンスの練習をするLの一族の姿もあり、2年間同じメンバーで作品に挑んだキャストの仲の良さが窺える。また、ド派手な衣装を身に纏い人一倍お宝好きな泥棒一家の美しすぎる母・悦子を演じた小沢真珠は「悦子を演じることで、(役者としての)新しい引き出しを開けていただいた」と、本作で振り切った演技に挑戦したことをふり返り、泥棒一家の父・尊を演じた渡部篤郎も、長い役者人生の中でもルパンの娘が一番楽しい作品であったと明かしている。さらに劇場版のゲストとしてもうひとりのLの一族・三雲玲を演じた観月ありさは「もっと演じたいと思いながらクランクアップを迎えてしまった」とふり返っており、レギュラーキャストのみならず、豪華ゲストも名残惜しさを口にするほど、本作の撮影が暖かく特別な現場だったことが分かる。「この映画で少しでも皆さんに笑顔になっていただけたら」と深田さんが語るように、世代を問わず見る人を笑顔にさせる、シリーズ最高傑作であり、集大成となる作品になっている。『劇場版 ルパンの娘』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ルパンの娘 2021年10月15日より公開©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年09月27日波瑠主演の月9ドラマ「ナイト・ドクター」第3話が7月5日放送。北村匠海演じる桜庭が抱える問題に共感の声が上がるとともに、本郷との意外な関係に驚く視聴者も多数。また桜庭と美月を繋ぐ“ドナー”の謎にも注目が集まっている。病院スタッフの働き方改革を目指し「柏桜会あさひ海浜病院」に夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”が設立。ナイト・ドクター結成のために集められた年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく青春群像医療ドラマとなる本作。あさひ海浜病院のナイト・ドクターとなる朝倉美月を波瑠さんが演じ、美月の先輩でナイト・ドクターとして再会する成瀬暁人に田中圭。内科医からナイト・ドクターに転属することになった深澤新に岸優太。生まれつき心臓に病を抱える桜庭瞬に北村さん。頭の回転が早く責任感も兼ね備えている高岡幸保に岡崎紗絵。ナイト・ドクター結成のために日本へと無理やり呼び戻され、美月たちの指導医となる本郷亨に沢村一樹といった面々も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美月が患者の斎藤に襲われる。美月を助けるため桜庭は斎藤を突き飛ばすも、揉み合いになり刃物で傷つけられる。だが、そのことが桜庭の母親で柏桜会会長の麗子(真矢ミキ)の知るところとなり、救命救急センターに現れた麗子は、息子の身を案じ桜庭にイギリス留学を言い渡し、主治医の宮本守(東根作寿英)からも、心臓の治療のため仕事を休むよう言われる。さらに麗子は本郷に無理やり桜庭の転科届を渡す。出勤して次週の勤務シフト表から自分の名前が消えていることに気づいた桜庭は…というのが今回のストーリー。自分の生まれもった身体、育った環境と折り合いをつけながらこれまで生きてきた桜庭の境遇に「今日のナイトドクターの北村匠海くんのセリフ同感でしかなくて泣いた」「桜庭くんの言葉は切ないけど真理だよね」「私も身体のことで、やりたい事を諦めた1人。普段は忘れてるけど、色々思い出した」など共感の声が上がる一方「生まれつき運命が決まってる…でも変えれる運命もあると信じたいな」といった投稿も。また桜庭と本郷が知り合いで、幼い頃、本郷がに水族館に連れて行ってもらい、そこで急病の子どもを助ける本郷を見たことが、救急医を目指した理由だったことも明かされた。自らの手で患者を救った桜庭に、本郷から子どもの頃と同じように「よくやった」と声をかけられ涙ぐむ桜庭に「桜庭先生と本郷先生にあんな物語があったとは…」「尊敬する本郷先生の元働くという関係性も素敵」といった反応も。そして成瀬は美月の部屋で「ドナー様へ」と書かれた1通のハガキを見つけ、そこに書かれた字の筆跡が桜庭のものと似ていることに気づく…視聴者からも「桜庭が置きっぱにしていた勉強ノートの伏線が繋がっていく...!」「点と点が繋がった感じして面白かった」「朝倉がバッグ落とした時に桜庭は朝倉母がドナーってことに気づいてたんやね」などの反応が続出。「ああ、続きが気になる!」と今後の展開に期待を寄せる視聴者からのツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2021年07月06日観月ありさが『劇場版 ルパンの娘』に“もう一人のLの一族”三雲玲としてスペシャルゲスト出演していることが明らかになった。代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた「ルパンの娘」シリーズ。ドラマ2作に続き、続編にして最終章が劇場版としてこの秋、帰ってくる。4歳から活動を開始し、今年で芸能生活40周年、歌手デビュー30周年という大きな節目年を迎えた観月さん。今回演じるのは、シリーズ最大の謎としてファン最大の関心事、三雲玲。三雲尊(渡部篤郎)の妹で、Lの一族の中でも抜きん出た天才的な泥棒センスを持つ玲は、家族の反対を押し切り、一族を離れ、普通の生活を送っていたはずが、ある事件をきっかけに姿を消し、後に死んだとされていた。ドラマシーズン2の終盤でその存在が明かされ、SNSを中心に話題を呼んでいた。今回、劇場版で超重要人物として登場する観月さんは、ドラマ版を観ていたそうで、「笑いあり、ミュージカルありの自由に表現される世界観がとても楽しいドラマだなと思っていたので、参加できてとても嬉しかったです」とふり返り、「まさか自分が泥棒スーツを着ることになるとは思いも寄らず、全身ピチピチなので緊張感と若干の恥ずかしさがありました。武内監督とはおよそ20年ぶりにご一緒し、色々なパターンの芝居をみせながら阿吽の呼吸で撮影が進み、安心して芝居に臨むことができました」とコメント。また「私が演じた“もう一人のLの一族”である三雲玲は(華たちの)敵なのか味方なのかわからない、物語をかき回すキーパーソンです」と役柄を説明し、「スタント無しで挑んだアクションシーンにも注目して楽しんでいただければと思います」とアピールした。そして、青の泥棒スーツに身を包む玲が、鋭い眼差しでこちらを見つめながら、いまにもお宝を盗みだしそうな華麗なビジュアルも公開された。『劇場版 ルパンの娘』は10月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ルパンの娘 2021年10月15日より公開©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年06月18日女優の深田恭子が主演を務める映画『ルパンの娘』(10月15日公開)の追加キャストが28日、明らかになった。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。今回明らかになったのは、シーズン2のスペシャルエピソード『ルパンの娘~愛の物語~』に、世界を股にかける泥棒・円城寺輝(大貫勇輔)の父・円城寺豪役でゲスト出演した市村正親の出演。ドラマでは、許婚であった輝と華を結婚させようと海外から急遽帰国し、息子を後押しする厳格ながらも温かい父を好演した。息子の輝に「いつまでもくだらん歌を歌ってるんじゃない」と厳しく叱責していたが、最後には大貫演じる輝とともに盛大なミュージカルシーンを熱演し、 「最高で贅沢過ぎるミュージカルシーン!」「2人とも美しい!歌唱力ハンパない!」などとSNS上で大いに盛り上がった。市村自ら「ミュージカル俳優として参加」と語るように、本作でもスクリーンで繰り広げる圧巻のパフォーマンスに期待がかかる。スペシャルエピソードのラストには「華ちゃんに何もかも話そう、私の知っているLの一族の秘密を...」と尊(渡部篤郎)に告げる豪の姿が映し出されており、「Lの一族の秘密」を知る重要人物としても注目となっている。また、同じくドラマシーズン2からの続投となる太田莉菜も出演。第7・8話にLの一族を追うナイフ遣いの殺し屋・ナターシャ役として登場し、最終話ではもう1人のLの一族と思われる“三雲玲”の名前を言い残して姿を消すなど、謎の多い存在だった。寡黙でミステリアスなキャラクター設定のため、ドラマでのセリフはたった一言だったが、SNS上で「怖すぎる!」といったコメントが殺到するなど強烈な印象を残した。ドラマで見せたアクションシーンでのナイフさばきは劇場版でも健在で、太田も「見せ場のシーンとなるので集中して臨み、とても良いアクションシーンが撮れました」と自信を見せた。○市村正親 コメント武内監督とは『テルマエ・ロマエ』等でもご一緒させていただいておりますが、どれも普通の作品とは違った独特の世界観のお話で、自分の芝居もそこまで高めなければならないところに難しさとやりがいを感じています。今回も監督が好きそうなポイントがたくさん詰まっていて僕自身完成が楽しみです。元々舞台人なので、声の出し方などで世界を股に掛ける大泥棒の不思議な雰囲気を出せればと思いながら、円城寺豪を演じさせていただきました。ドラマでは最後の最後まで歌ったり踊ったりするそぶりも見せませんでしたが、今回は登場シーンから楽しみにしていただきたいです。私、市村正親も“ミュージカル俳優“として参加しておりますので、ぜひ劇場でお楽しみください!○太田莉菜 コメントシリーズ2の後半からの参加で期間は長くはなかったですが、すごく濃い現場で1シーン1シーンとても記憶に残る撮影でした。今回の映画では、ドラマのラストで謎として残された“三雲玲” とナターシャが作品の中でどう関わってくるのか、ぜひ注目していただきたいです。アクションシーンは久しぶりだったので不安もありましたが見せ場のシーンとなるので集中して臨み、とても良いアクションシーンが撮れました。この作品は皆さんを日常から非日常へと誘ってくれる、とても楽しい作品だと思いますし、魅力的なキャラクターがたくさん登場しますので、隅から隅まで楽しんでいただければと思います!
2021年05月28日女優の深田恭子が主演を務める映画『ルパンの娘』(10月15日公開)の超特報、そしてティザービジュアルが23日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。超特報映像は、アップテンポなドラマシリーズのオープニング楽曲とともに洋画大作を彷彿とさせるスタイリッシュなものに。“Lの一族”史上最大にして最後のお宝を狙うため、泥棒一家は日本を飛び出し海外へ。絶体絶命の和馬(瀬戸康史)、驚く美雲(橋本環奈)、華麗に変装を解く悦子(小沢真珠)と、新兵器? を操る渉(栗原類)、苦しむマツ(どんぐり)、不敵な笑みを浮かべる尊(渡部篤郎)が映り、最後に華の涙と「私は本当に泥棒一家の娘……?」という衝撃的な言葉が飛び出す。ティザービジュアルでは、ライトに照らされ目を大きく見開いた泥棒スーツ姿の華が。超特報と同じく「私は本当に泥棒一家の娘…?」というLの一族と華の関係の根底をも覆しかねないコピーとともに、Lの一族の秘密に迫るビジュアルに仕上がっている。また、今回解禁となったもう1枚の写真には、泥棒一家:三雲家が勢揃いし左手を掲げる姿が。その先には、本作の舞台であるディーベンブルク王国の全景も映し出されている。さらに三雲マツの右隣には、謎の“青の泥棒スーツ”が配置されている。シリーズ初となる海外を舞台に三雲家・桜庭家・北条家、そして円城寺という「ルパンの娘」オールスターが集結し、王家の秘宝とLの一族の秘密に迫る、本作の壮大な世界観が伝わるビジュアルに仕上がった。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年04月23日深田恭子主演、瀬戸康史、橋本環奈らの共演でおくる人気ドラマの2ndシーズンとなる「ルパンの娘」7話が11月26日放送。ついに橋本さん演じる美雲がミュージカルに参加。瀬戸さん演じる和馬に訪れる衝撃的なラストにも多くの反応が寄せられている。代々泥棒一家の“Lの一族”。その血を受け継ぐ娘・三雲華(深田さん)が、一族を追っていた代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸さん)と結婚。娘の杏(小畑乃々)も小学生となったところで、一族に恨みを抱く北条美雲(橋本さん)が刑事として彼らの前に現れる…という本作。華の父・尊に渡部篤郎、母・悦子に小沢真珠、兄・渉に栗原類、祖母・マツにどんぐり。円城寺輝に大貫勇輔といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、華と美雲が直接対決。忘却スプレーで自分の記憶を消し無事逃亡…したと思われたが、美雲はスプレーを吸い込まないよう対策し、Lの一族と会ったことを覚えていた。そんな時反社会組織の幹部が襲われ現場から密輸した金塊が盗まれる強盗事件が発生。Lの一族のものとみられる犯行声明カードが残されていた。その頃杏が通う本町小学校では学芸会の演目が「Lの一族」に決まり、杏はマツ役を演じる事になる…というのが今回のおはなし。和馬にGPSを付け、Lの一族の居場所を突き止めようとする美雲。そこに現れた円城寺は美雲を自らの“ミュージカルワールド”に誘い込む。円城寺の歌の“魔力”に飲まれた美雲は彼と和馬とともに歌い出し…ついに美雲がミュージカルに参加することに。「ミュージカルやってる橋本環奈が見られるのはルパンの娘だけ!」「環奈ちゃん可愛すぎんか!?!?歌声最高すぎんか!?」「橋本環奈ちゃん、めっちゃハモるやん」「さすがダンスにキレがある」など、橋本さんのミュージカルシーンに感動の声が続々。一方、今回は一馬が美雲とともに強盗団に捕われることに。救出に行こうとする華だが“変身シーン”を杏に見られ、さらに和馬は強盗団に刺されてしまうというラストに。意識を失った和馬に「とうとう杏にバレちゃった...。和馬も死にそうだし」「和馬どうなるんだろう。死なないで」「和馬は死なせない!死なせてなるものか!」「和馬は生き返る!」など視聴者からの無事を願うメッセージも殺到中だ。(笠緒)
2020年11月27日11月25日(水)にリリースされるCD『Paradox Live Exhibition Show』に、ISSA、ミッチェル和馬(INTERSECTION)、SKY-HI、倖田來未の4アーティストがfeaturingとして歌唱参加することが決定した。また、レコーディングを終えた4人からのコメントも公開された。「Paradox Live」は、近未来の日本を舞台に、それぞれの音楽ジャンルで人気を博す4チーム「BAE(ベイ)」、「The Cat’s Whiskers(ザ・キャッツウィスカーズ)」「cozmez(コズメズ)」「悪漢奴等(あかんやつら)」に属する14人のキャラクターが自らの音楽でNo1を獲るためにステージバトルに挑む姿を描くHIPHOPメディアミックスプロジェクト。各チームの楽曲とボイスドラマで構成されるCDを第5弾までリリース中だ。間もなく今年の11月6日(金)にプロジェクト1周年を迎えるが、本格的なHIPHOP楽曲が高い支持を受け、現在公式YouTubeチャンネルで公開されているミュージックビデオの再生回数は累計2500万回を超えている。この度決定したfeaturingは、11月25日(水)に各チームごとの4形態でリリースされる最新CD『Paradox Live Exhibition Show』の発売を記念したスペシャル企画。本CDはバトルを超えたExhibition Show、いわば“お祭り“というコンセプトのため、次元を超えた作品からの出演オファーに4アーティストが応えるかたちで実現した。作中の4チームとアーティスト陣がfeaturingを果たした楽曲は、各形態に1曲ずつ収録される。個性派揃いの新世代カリスマ3人組ユニット「BAE」とfeaturingを行うISSAは、「オレの歌とSUZAKUや48そしてanZとの掛け合いは絶妙だね!」。気高き孤高の実力派4人組ユニット「The Cat’s Whiskers」とfeaturingを行うミッチェル(INTERSECTION)は、「大人っぽさと少年らしさ。そんなThe Cat’s Whiskersの世界を一緒に表現できたら嬉しいです」。社会を憂うスラム出身ダウナー系双子ユニット「cozmez」とfeaturingを行うSKY-HIは、「気楽に、でも本気で遊びました。cozmezありがとうね。また遊ぼうね」。そして結束の固いギャング5人組ユニット「悪漢奴等」とfeaturingを行う倖田は「すごく懐かしさもあり、そしてカッコいい楽曲に仕上がりました!」。それぞれがレコーディングの感想コメントを寄せ、楽曲の仕上がりに太鼓判を押した。さらに11月には、featuring楽曲のミュージックビデオを公開予定。ミュージックビデオ内にはfeat.アーティスト陣も描き下ろしのスペシャルイラストで登場する予定で、映像内でキャラクターと共演を果たすという。各アーティストのコメントは以下の通り。■ISSA「今回Paradox Liveに、しかもBAEの兄貴分として参加出来たのは単純に嬉しかった!楽曲がマジでイケてるからオレの歌とSUZAKUや48、そしてanZとの掛け合いは絶妙だね!どのチームにも負けないパフォーマンスを期待しててくれ!」■ミッチェル和馬(INTERSECTION)「『Paradox Live』のコラボレーション企画にシンガーとして参加させていただき、とても光栄です。パラライの作品を飛び出したメンバーと一緒に楽曲を作れるなんて、こんな機会は僕も初めてのことでワクワクします。The Cat’s Whiskersのメンバーは個性の強いキャラクターが揃っているので、その中でも自分らしさが出せるように頑張ります。JAZZYな世界観で表現される大人っぽさと少年らしさ。そんなThe Cat’s Whiskersの世界を一緒に表現出来たら嬉しいです」■SKY-HI「実は以前お話を頂いたことがあり、“いやーそれは俺も二次元に行かないと無理では……”と言っていたら、本当に二次元側で参加させて頂けるとは思いもしませんでした。パラライの良さは色々あると思いますが、シンプルに楽曲が良いことは正義ですし、自分も気楽に、でも本気で遊びました。cozmezありがとうね。また遊ぼうね」■倖田來未「今回、初めて“キャラクターとのfeaturing”という形で歌唱させて頂きました!すごく懐かしさもあり、そしてカッコいい楽曲に仕上がりました!聴きどころは……ノリノリなHOOKですかね!そして、なんと言ってもグループ名が“あかんやつら”ですからね!!私をご指名頂けたことが光栄ですし、型破りなことをこれからしてくれること間違いなし!!という期待からプロジェクトに参加しましたので、これからもずっと応援させていただきたいと思います!悪漢奴等のみなさんといつか一緒にライブしたいですー!!ってどんななるんやー!!!」CD『Paradox Live Exhibition Show』11月25日(水)発売価格:各 ¥3,300(税込)「Paradox Live Exhibition Show -BAE- 」 ※feat.ISSA「Paradox Live Exhibition Show -The Cat’s Whiskers- 」※feat.ミッチェル和馬(INTERSECTION)「Paradox Live Exhibition Show -cozmez- 」 ※feat.SKY-HI「Paradox Live Exhibition Show -悪漢奴等- 」 ※feat.倖田來未
2020年10月16日「前作の撮影当初は、今まで口にしたことのないようなセリフにかなり戸惑ったんです。2行くらいのセリフがなんで覚えられないんだろう?っていうくらい頭に入らなくて(笑)」そう振り返るのは、ドラマ『ルパンの娘』の続編(フジテレビ系・10月15日木曜22時スタート)で再びヒロインを演じる深田恭子(37)。彼女が演じる泥棒一家の娘・三雲華のアクションは幅広い世代から親しまれ、街で声をかけられることが急増した。「“華の決めポーズをやって”って、いろいろなところで言われて(笑)。それだけたくさんの人たちに楽しんでいただけているんだなあって実感しました」物語は、刑事一家の息子で恋人の桜庭和馬(瀬戸康史・32)と華が結ばれたところから始まる。「ボロボロのアパートで2人の新婚生活がスタートしますが、そのなかでも幸せに過ごしている様子を演じるのは楽しみです。本当にピュアに愛し合っているので、普通の家族になれる日がきたらいいなあって思います」もちろん前作に引き続き、セクシー衣装&決めゼリフは健在!「泥棒スーツは体のラインが出るので緊張しますが、デザインや世界観が素敵。“悔い改めな!”の決めゼリフも、これを言えば事件が終わるんだなってホッとするようになりました(笑)」クランクイン前は新型コロナウイルスの影響もあり、家で過ごす時間が多かったという。愛犬の世話や映画観賞のほかに、“あること”にハマったそうで……。「パンケーキやもんじゃ焼き、ギョーザとか、みなさんが作ってSNSに上げている動画を見て、私もそれを追うようにひととおり作りました。もともと、もんじゃはよく作るんですけど、今回またハマってしまいましたね(笑)」「女性自身」2020年10月27日号 掲載
2020年10月16日深田恭子が主演を務める人気ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の続編が10月15日(木)よりスタートする。横関大の同名小説をドラマ化した本作は、代々続く泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との許されない恋愛を描いたラブコメディーだ。前作の最終回では全国指名手配された“Lの一族”が華の父・尊(渡部篤郎)の機転によって死んだことになり、華と和馬が結ばれたところで終わっている。本作では夢見た新婚生活を実現させた華と和馬だが、再始動した“Lの一族”の泥棒稼業に再び巻き込まれていく。何が起きても華への愛を貫こうとする和馬を演じる瀬戸康史に話を訊いた。ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=c637a4ae-fb67-488a-884c-0a4630903402&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/岩田えり、取材・文/藤坂美樹
2020年10月14日橋本環奈、松尾諭らが新キャストとして加わる、10月スタートの深田恭子主演ドラマ「ルパンの娘」。この度、本作のポスタービジュアルが到着した。昨年放送された前作のポスタービジュアルは、三雲華(深田さん)らLの一族がそれぞれのポーズを決め、桜庭和馬(瀬戸康史)が彼らを追いかけるという構図に。一方、今作のビジュアルは、Lの一族と、華と事実婚して家族となった和馬のまるで家族写真のような1枚となっており、さらにそこに、一族に復讐を誓う、代々「名探偵一家」の娘・北条美雲(橋本さん)が彼らを追いかけるという構図となっている。また、華の腕の中には仮面をつけた赤ちゃんが…。本ビジュアルについてアートディレクター・柳原康之(KiGO株式会社)は「Lの一族はすごくキャラクターが立っていて、ごく普通のことをするだけで違和感が出て面白いのではないかと思い、どこの家族でもやるような記念撮影のビジュアルを用いて、ステキな家族を表現させていただきました」と説明。プロデューサーは「前シリーズでは、深田恭子さん演じる華と瀬戸康史さん演じる和馬のロミオ&ジュリエットを軸につくっていましたが、実は隠しテーマとして、奇妙奇天烈(きてれつ)な家族がだんだんほほ笑ましく見えてきて、最後は“こんな家族ってステキだな”と思ってもらえることを願って制作していました。今回、晴れて華と和馬が結婚して新たな家族をつくっていく話になるので、ポスターは“家族の物語”を前面に打ち出したいなと思いました」とコメントしている。「ルパンの娘」は10月15日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2020年09月24日女優の桜庭ななみ(さくらば・ななみ)さんが、2020年8月11日にインスタグラムを更新。から揚げを頬張る写真を公開し、「かわいい」と話題になっています。桜庭ななみのもぐもぐ姿が「たまらん…」 View this post on Instagram からあげ大好き‼︎ A post shared by 桜庭ななみ (@nanamisakuraba_official) on Aug 11, 2020 at 2:22am PDT「からあげが大好き!!」という桜庭ななみさんは、大好物のから揚げに舌鼓。おいしそうに頬張る姿が食欲をそそりますね。おしゃれなワンピース姿とから揚げがかもし出すギャップもあり、多くのファンが「最高にかわいい!」「こういう彼女が欲しい」と絶賛のコメントを寄せています。・めっちゃかわいい!食べてる姿は貴重だね。・から揚げを豪快に食べる、ななみちゃんのことが大好き。・二の腕がたまらん。ワンピースもとてもお似合いです。2020年8月現在、放送中のドラマ『13(サーティーン)』(フジテレビ系)で主演を務めている桜庭ななみさん。本作では13歳から行方不明となり、過酷な人生を送ってきた相川百合亜役を演じており、桜庭ななみさんの鬼気迫る演技が注目されています。皆さん「13」第1話、観ていただけましたでしょうか?この痛々しい傷の裏には、一体何が隠されているのでしょう。。 #13サーティーン #オトナの土ドラ #桜庭ななみ pic.twitter.com/woRaLRDPqg — 桜庭ななみマネージャー【公式】 (@nanami_spmg) August 1, 2020 大変なシーンが多いとは思いますが、たくさん食べてスタミナをつけて、元気に撮影を乗り切ってほしいと思います!桜庭ななみの幼少期の写真に「おい、マジか…」『理想の彼氏』を聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年08月12日俳優・柄本時生が、深田恭子主演ドラマ「ルパンの娘」9月19日(木)放送の第10話にゲスト出演することが決定。登場シーンを写した場面写真も到着した。柄本さんが演じるのは、麿赤兒扮する華(深田さん)の祖父・三雲巌の60年前の若かりし頃。時を遡り――高校3年生の巌は、マツに淡い恋心を抱いていたが、すでにマツは巌の親友・和一と交際中。“Lの一族”の一人娘であるマツは和一が警察一家の息子であることを知り、日々葛藤していた。そんなとき、とある悲惨な事件をきっかけに3人の関係に変化が。そして時代を経て、華と和馬の運命が、その60年前の事件によって再び交差することに…。物語の重大な鍵を握る若かりし頃の巌役を演じることとなった柄本さんは「台本を読んで、麿赤兒さんの若い頃というのは楽しみでしょうがなかったです」とゲストに決まりワクワクしていたと話す。また、深田さんとは「ハロー張りネズミ」の最終回にゲスト出演して以来、瀬戸さんとは舞台「関数ドミノ」以来と、共に約2年ぶりの共演となったが、「お二人とも以前お仕事でご一緒させていただいたことがあるので、緊張せずお仕事できてよかったです」とコメントしている。さらに、どんぐりが演じる華の祖母・マツの若かりし頃は深田さんが、藤岡弘、演じる和馬の祖父・和一の若かりし頃は瀬戸さんが演じることも決定した。第10話あらすじ三雲華(深田恭子)の祖父・巌(麿赤兒)が死んだ。ニュースで伝えられた河川敷で発見された焼死体の“立嶋雅夫”は、尊(渡部篤郎)によると巌の偽装IDの名前だと言う。桜庭和馬(瀬戸康史)は焼死体事件の捜査に着手。すると、死体について新たな報告が入る。立嶋の直接の死因は鈍器のようなもので殴られたことで、焼かれたのはその後、つまり、立嶋は何者かに殺害されたことになる。和馬は必死の捜査で華と再会し、河川敷の事件現場の近くに落ちていたと、一枚の写真を渡す。写っていたのは巌が身に着けていた錠前ネックレス。マンションに帰った華は、尊たちに写真を見せると、尊とマツはネックレスが本物かどうか確かめると言い出した。巌の錠前は、マツが同じくネックレスとして身に着けている鍵で開くのだ。“Lの一族”は、巌の錠前ネックレスを盗むため警視庁へと侵入することに――。「ルパンの娘」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年09月13日主演・深田恭子が代々泥棒一家“Lの一族”の娘に扮し、瀬戸康史演じる代々警察一家の息子・桜庭和馬との決して許されない恋愛を描く「ルパンの娘」。この度、本作の第5話(8/8放送)に田中みな実が出演することが分かった。「絶対正義」以来のTVドラマ出演となった田中さんが本作で演じるのは、“Lの一族”を敵対視する女泥棒・双葉美羽。甘い言葉とパンチラという匠なテクニックで男を誘惑して金品を奪う泥棒だが、自分の狙っていた獲物をことごとく“Lの一族”に横取りされ、復讐のため“Lの一族”の情報を探っているという役どころだ。さらに、今回自身初のアクションシーンにも挑戦。深田さん扮する華との女泥棒対決や、美羽が巻栄一(加藤諒)を誘惑するシーンなど見逃せないシーンが盛りだくさん。今回の役どころについて田中さんは「美羽は、ただ色気を振りまくだけのキャラではなくて、“強さ”もあるけど男性不信のような“弱さ”もあって、複雑な思いを抱えているのかなって。ストーリー自体はファンタジーだけど、女性の等身大の悩みを投影しているのではないでしょうか。だけど美羽のむき出しの感情を、深田さんとのシーンで感じ取って頂けたらうれしいです」と分析。また初共演の深田さんについては「深田さんが出演されている作品が大好きで、自分が青春時代にみていたドラマの多くに出られている女優さんを前に内心すごく緊張していました。撮影では、お会いしてすぐにバチバチやり合うシーンだったのですが、本当は敵対関係なんて嫌でした(笑)」と話し、ほかの共演陣についても「俳優さんは、まとってる空気が違うと改めて感じました。こんな私をサポートし支えてくださって、本当に救われました」とコメント。そして初のアクションシーンについては、体力には自信がある方だと思っていたそうだが「難しかったです。2~3時間しか練習する時間が無く、その間ムチを振り回しすぎて、手に力が入らなくなりました」と言い、「今後もしアクションをする機会があれば、今回の経験を生かして、もっとうまくできるよう頑張りたいです!」と前向きに語っている。田中さんが出演する第5話は、barカウンターで一人飲んでいた巻栄一(加藤諒)の元に、妖艶な笑みで巻へ近寄る双葉美羽(田中みな実)。そして、美羽と巻はホテルへ…。一方、華(深田恭子)がタワーマンションに帰ると、尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)、マツ(どんぐり)が次のターゲットを決めていた。世界各国の男にすり寄り、金品を奪う女泥棒から200億円はするという伝説のダイヤモンドを奪う計画だ。しかし、盛り上がっている尊と悦子に対して、華はもう泥棒はしないと断り…というストーリーが展開していく。「ルパンの娘」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年07月31日「(スーツ姿は)正直、すごく恥ずかしいです(笑)。最初、“ベロア素材の全身タイツで、キャットウーマンのような感じ”と聞いたときから、どうなってしまうんだろうって不安でした」そう話すのは深田恭子(36)。放送中の主演ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系・木曜22時~)で、泥棒一家“Lの一族”のスーツ姿が話題を呼んでいる。泥棒一家の娘・三雲華(深田)は家業を継ぐことを拒み、図書館司書として働いている。恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)が代々警察一家の息子だと知って別れを決意するが……。「撮影中も、『人に見つかったら、変な目で見られちゃう!』と思って、ロケ先では人に気づかれないように隠れたりしていました。父親役の渡部篤郎さんに『深田くん、恥ずかしいから一緒に歩こう』って言われたこともあります(笑)」(深田・以下同)恋人役の瀬戸康史は刑事を演じるために10キロ体重を増やしたそう。深田は、泥棒スーツを着るための体力づくりなどはしたのだろうか?「全然してないですよ(笑)。ただ、あのスーツを着て仮面を着けると恥ずかしさが軽減されて、ふだんしない動きもできちゃう感じがあるんです。仮面のパワーってすごいですね(笑)」泥棒役を演じるのは、映画『ヤッターマン』(’90年)のドロンジョ以来になる。「演じるのは泥棒ですが、『ヤッターマン』は、盗みそのものよりもヤッターマンとの対決のほうのイメージが強かったです。今回は、実際にターゲットの建物に忍び込んで宝石などを盗みます。けれども、Lの一族は悪党しか狙わないことをモットーにしていますし、私が演じる華は、窮地に陥った恋人を救うために、つい泥棒の手助けをしてしまうんです」華は、警察官の和馬との恋愛に悩み、葛藤する。深田自身は、自分の前に壁が立ちはだかったとき、どんなふうに乗り越えるのか?「私は、気づいたら乗り越えられていたらいいなあって思います。自ら乗り越えるのではなくて、壁にぶつかったままちょっとずつ進んでいくというか、正直、進んでいるのか、進んでいないのかもわからないです……。お仕事に対する気持ちも『これでいいのかな?できてるのかな?』と思いながら手探りでやっています」強気でどんな障害も乗り越えるタイプではなさそう。「そういうところが全然なくて、ポジティブさはゼロです(笑)。ただ、現場でみなさんと楽しんでいいものを作っていきたいという気持ちはあります」華は泥棒スーツに身を包むとかっこいい泥棒へと覚醒する。彼女がふだんの生活で覚醒する瞬間は?「ん~、あまり覚醒しないかもしれないです。本当、いつもボーッとしているんです(笑)」
2019年07月27日明石家さんまの司会で強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。その7月10日(水)今夜のオンエアに、この夏の新木曜ドラマ「ルパンの娘」から主演の深田恭子をはじめ瀬戸康史、渡部篤郎らがゲスト出演する。1996年、第21回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRLオーディション」でグランプリを獲得、98年放送の「神様、もう少しだけ」で注目を集めると『下妻物語』では演技力も評価され、最近では「初めて恋をした日に読む話」で演じた予備校講師役も話題を集めた深田さん。2008年、「仮面ライダーキバ」とドラマ版「恋空」で一躍注目を集めると「オトメン(乙男)」「タンブリング」などの作品でその美少年ぶりが話題に。近年は『ナラタージュ』や『ミックス。』などの映画から「海月姫」「パーフェクトワールド」といったドラマまで幅広く活躍する瀬戸さん。伊丹十三監督の『静かな生活』で日本アカデミー賞新人賞と優秀主演男優賞を受賞、『スワロウテイル』や「外事警察」シリーズなど数多くの作品への出演を経て、最近では「ST 警視庁科学特捜班」シリーズやドラマ版「ハゲタカ」、映画『マスカレード・ホテル』などで知られる渡部さん。今夜はこの3人と『カメラを止めるな!』で注目を浴びたどんぐりを加えた「ルパンの娘」俳優陣が登場。「ホンマでっか!?人生相談特別編」として“私がいま、聞きたいことスペシャル”をお届け。順風満帆の芸能生活を送っているように見えるゲストたちがいまどうしても聞きたいこととは?深田さん、瀬戸さん、渡部さん、どんぐりさんの4人がこの夏共演する「ルパンの娘」は横関大による同名小説の映像化作品。泥棒一家“Lの一族”の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公・三雲華を深田さんが演じる。捜査一課への異動を条件に両親に華との結婚を認めさせ、手柄を挙げるため泥棒一家“Lの一族”を逮捕することを狙う桜庭和馬に瀬戸さん。泥棒一家“Lの一族”で華の父・三雲尊に渡部さん。そのほか小沢真珠、栗原類、どんぐり、加藤諒らも共演する。「ルパンの娘」は7月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大「ホンマでっか!?TV」は7月10日(水)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月10日夏のフジテレビ・木曜劇場枠では、横関大の「ルパンの娘」(講談社文庫刊)を、深田恭子主演でドラマ化。深田さんの相手役には、瀬戸康史が決定しており、「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」以来、約7年ぶりの共演を果たすことが分かった。文庫売上1位! 話題の小説がドラマ化原作は2015年8月に発表され、累計発行部数10万部を突破、この春にも各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている同名小説。本作は、「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。原作の魅力を存分に活かしながらも、ドラマオリジナルの要素も追加。2人の恋愛模様を軸に、それぞれの家族ドラマ、泥棒vs警察の攻防戦やミステリー、アクション、そしてミュージカル要素までも詰め込まれるという。深田恭子「二面性をしっかり演じ分けられたら」泥棒一家“Lの一族”の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公・三雲華を演じるのは、『ヤッターマン』でドロンジョを演じて以来10年ぶり、現代劇としては初めて泥棒役となる深田恭子。モットーは悪党しか狙わない“Lの一族”だが、盗みの計画の先には、恋人・桜庭和馬がいつも関わっており、彼は時に悪党たちに襲われるなど窮地に陥ってしまう。華はそんな和馬を救うため、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまうのだ。今回演じる泥棒役について深田さんは「三雲華という女性が持つ、泥棒なんてやりたくないと図書館司書として普通に働く“昼の顔”と、盗みの才能に恵まれてどこかで血が騒いでしまう“夜の顔”という二面性をしっかり演じ分けられたら」と意気込み、共演の瀬戸さんについては「昨年、『隣の家族は青く見える』のスタジオ撮影をしていた際、瀬戸さんがお向かいのスタジオで『海月姫』を女装姿で撮影されているところでごあいさつさせて頂いて、瀬戸さんは本当にいろいろな役を演じることができる方だなと思いました。瀬戸さんの女装姿がきれいすぎて、遠くから見た時にはきれいな女性だなと思っていたのですが」とふり返った。瀬戸康史「体重を10キロ増やしました」そんな深田さんの相手役、警察一家の息子・桜庭和馬役には、「刑事犬養隼人」(第2弾)以来の刑事役、そして木曜劇場ドラマへの出演は今回が初となる瀬戸康史。ドラマ冒頭では、華が警察の人間ではないという理由で両親から結婚を反対されてしまう2人。しかし、桜庭家の長年の悲願、捜査一課への異動を条件に、両親に華との結婚を認めさせる。その異動のため、手柄を立てたいと強く願う和馬は、泥棒一家“Lの一族”を逮捕することを狙う。今回警察官役ということで、現在体を鍛えているという瀬戸さん。役作りについて「この作品はかなりの熱量と集中力、スピードが必要な作品です。これはもうスポーツです。加えて刑事ということで体重を10キロ増やしました」と明かし、「僕が演じる和馬は何事にも全力で取り組む、おもしろいくらい真っ直ぐな人間です。そしてさまざまな事件に巻き込まれ、運が良いのか悪いのか解決していきます。それから恋…和馬が男としてどう成長していくのか、僕自身も楽しみです」とコメントしている。さらに、「泥棒として振り切った深田さんが見られると思うと楽しみでなりません」と心境を明かし、「監督からは“現代版ロミオとジュリエットを真剣に演じてくれれば絶対面白くなるから”という言葉をいただいたものの、本当に大丈夫なのか?と震えています。“これは武者震い…これは武者震いだ”と自分に言い聞かせ、監督やスタッフ、キャストの皆さんを信じ、全てをさらけ出すのみといった心境です。是非、お楽しみに!」とメッセージを寄せている。なお、脚本はと監督は、『翔んで埼玉』の徳永友一と武内英樹が手掛ける。<第1話あらすじ>三雲華(深田恭子)は、“公務員”の彼・桜庭和馬(瀬戸康史)の実家に挨拶へ行くと、驚きのあまり言葉を失う。桜庭家は家族全員が公務員一家だとは聞いていたが、公務員は公務員でも、和馬含む家族全員が警察官だったのだ。問題なのは三雲家の家業。警察からも一目置かれる大泥棒一家“Lの一族”――。華は、家業を継ぐのが嫌で図書館司書の道を選んだが、その気持ちとは裏腹に本当は家族の誰よりも盗みの才能が。そんな華が、事件に巻き込まれてしまった和馬を助けるため、泥棒に変身してしまう…。木曜劇場「ルパンの娘」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年05月10日17日、都内で行われた映画『マンハント』(公開中)の公開記念舞台挨拶に福山雅治、桜庭ななみ、池内博之が登場。本作のために車の免許を取得したという桜庭が「(運転シーンを)カットされちゃった」と切ない想いを告白し、福山や会場を驚かせた。本作は、西村寿行の小説を高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』を、ジョン・ウー監督が再映画化したサスペンス・アクション。何者かにハメられた弁護士と、彼を追いながらも無実を確信した刑事が事件の真相に迫っていく姿を描く。壮絶なアクションシーンが話題となっており、福山は水上バイクのチェイスシーンのために免許を取得。ガンアクションに向けては「自分でも持ち慣れていない感じがあったので、撮影に入る前から銃を借りて、ずっと持ち歩いていた。家でも触ったりしていた」とクランクイン前から撮影用の銃を携帯して過ごしていたという。福山によるとウー監督の現場は「とにかくスケールが大きい」そうで、監督のひらめきによってシーンやセリフが変化していくことも多いとのこと。福山は「ものづくりの現場として純粋だと思う。僕はそういうのが結構、好きで。いつも新鮮な気持ちで現場にいられる」とコメント。「桜庭さんは2回、クランクアップしていますもんね」と予測不可能な現場について、桜庭に話を振った。桜庭は思い出し笑いをしながら、「大きな花束をいただいて『終わった、ありがとうございました!』と東京に帰ったんです。でも1カ月くらい経ってから『もう一回、岡山に来てください』と言われて。2回もクランクアップしました」と述懐。さらに桜庭は「今回、車の運転をするシーンがあったので、免許を取りに行かなければいけなくて。でもカットされちゃって…」と本作のために免許を取得したにも関わらず、バッサリとカットされてしまったことを激白。福山が「この作品のために!? 車の免許を!?」と驚くと、桜庭は「私、ブレーキを踏むと車が止まると思っていたんです。(撮影のときも)ブレーキだけ踏んで、車から出て行っちゃったんです」と天然な一面を見せて会場の笑いを誘っていた。
2018年02月17日●『マンハント』大抜てきを経て成長事務所スタッフが「鹿児島に美少女がいる」という噂を聞きつけてスカウトし、2008年にデビューした桜庭ななみ。10年の時を経て25歳になった桜庭は、中学生から大人への外見的な変化だけでなく、女優として大きな転機に差し掛かっているとも言えるだろう。ジョン・ウー監督作の映画『マンハント』に大抜てきされたのだ。高倉健主演でも映画化された西村寿行の小説『君よ憤怒の河を渉れ』を、日本映画ファンのウー監督が再び映画化した本作。何者かにはめられて殺人事件の被疑者となったドゥ・チウ(チャン・ハンユー)と、彼を追いながら無実を確信した大阪府警の刑事・矢村(福山雅治)が、事件の真相に立ち向かっていく様を描く。桜庭は、矢村の部下で新人刑事の里香を演じる。桜庭は2013年に台湾の映画『あの頃、君を追いかけた』を観たことがきっかけで中国語に興味を持ち、2015年に台湾へ短期留学。2016年には台湾ドラマ『戀愛沙塵暴』で全編中国語のセリフに挑み、最近も『マンハント』の海外プレミアで通訳なしの取材に応じるなど、今の魅力は「鹿児島の美少女」には収まらない。取材をしてみると、並々ならぬ強い意志と覚悟がその原動力になっていることが分かる。○ジョン・ウー監督は「夢の夢の夢」――日本で撮ったとは思えないスケールの映画でした。そうですね。日本での撮影でしたが、アジアのいろいろなスタッフの方々が集まって下さっているおかげで、日本だけでは実現できないような迫力やアクションのキレにつながっているんだと思います。――ブログを見てきたんですが、結構前に撮り終わっているんですね。ありがとうございます(笑)。撮影は2年前になります。――ジョン・ウー監督作に出演することについて、「夢の夢の夢」と書いてありました。それほどの感激だったんですね。そうですね。それまでもジョン・ウー監督の作品はたくさん観ていたんですが、男らしい物語が多い中でも、女性が輝いているように見えて。監督が描くその「女性の輝き」がすごく好きで、次第に「いつか参加したい」という気持ちが強くなっていきました。――監督とは撮影後も映画祭などで再会したそうですね。映画祭のほかにも、先日北京でイベントがあって、そこでもお話させていただきました。お会いする前は作品の世界観に引っ張られていた印象だったのですが、現場ではすごく穏やかで優しくて。俳優のお芝居の意見を尊重してくださるようなすごく優しい方です。――実際にそういうシーンがあったんですか?終盤にアクションシーンがあるんですが、福山(雅治)さん演じる矢村さんの単独行動だったので部下である里香がそこにいるのはおかしいという話になって。でも、里香は矢村さんを支えたくて、任務を全うしたいとも思っている。だから、「里香がそこにいないのはちょっとさびしいです」と監督にお話したら、その意見を受け入れてくださいました。現場に入ると他の俳優さんもそうなんですが、監督と話し合う時間が設けられていました。――自分の考えや思いを相手の国の言葉伝えられるメリットは役者としてもありそうですね。監督だけではなくて、中国スタッフの方々とも会話できたのは楽しかったですし、コミュニケーションを取ることができて、現場も明るい雰囲気になったのかなと思います。○「武器」を探しに台湾留学――北京のプレミア試写会出席後、ブログには「景色が違いました」という感想がつづられていました。以前の北京と比べてどのような違いを感じたんですか?6年前、2泊3日の仕事で北京に行く機会がありました。その時は中国のことをあまり知らなかったんですが、それからの6年間で中国のことを勉強したり、文化を学んでから実際に北京に行くと、たくさん発見があってすごくキラキラして見えたんです。本当に「景色」が変わって見えました。――最近は語学力が話題になっています。好きな台湾ドラマがきっかけで留学したそうですね。決断力がすごい。時間を無駄にしないように、「武器になるもの」「自信になるもの」を身に着けたかったんです。そう思うようになったのは、実は最近のことで。この世界に入ったばかりの頃は、台本をもらって楽しくセリフを覚えて現場に行くというような感じだったんですけど、周りの俳優さんを見ているとそれぞれの「武器」に感動することがたくさんあって。私も、ただただセリフを覚えて現場に行くだけじゃなくて、自分の強みを見つけないといけないと感じるようになりました。事務所の方々も応援してくれたので、がんばることができたんだと思います。●『西郷どん』『かぞくいろ』地元への思い――台湾の留学はトータルで約6カ月と聞きました。親日家が多いと聞きますが、肌身で感じた国民性はいかがでしたか?「みんなが家族」のような距離感でした。初対面でもすぐに友達になったり、そういう温かさが台湾にはありました。行ったばかりの頃は中国語も全然できなかったので不安もあったんですが、台湾の方々のそういう「優しさ」に引き込まれて、すごく居心地が良い空間でした。それまでは人見知りで壁を作ってしまうこともあったんですが、台湾ではそういうことが全くなかったので不思議ですね。――日本に戻ってきてもそれは続いたんですか?いろいろな人とコミュニケーションを取ろうという気持ちにはなりました。ご飯を食べに行ったりとか。それまでは家で一人でいることが多かったんですが、今は以前よりは外に出るようになりました(笑)。――「仕事の武器」を作ることが目的だったはずが、内面も磨かれていたと。そうなっていればいいです(笑)。○中国語・韓国語の習得法――映画では「友情」も大きなテーマでした。留学中でそんなことを感じる人物はいましたか?ホームステイ先の方とは、台湾に留学して初めてお会いしました。親戚でもなければもともと知り合いでもない関係性だったわけですが、1つ1つすごく丁寧に説明してくださったり、言葉が分からない映画を観ている時でも分かりやすく教えてくださったり、そういうところからも優しさを感じました。「人情」というんですかね? 「心の底から優しい」というのは、こういう人のことを指すんだと実感しました。――事前の勉強や現地での交流で覚えたんですか?ホームステイ先や友達になった方とお話しながら、覚えていきました。まだまだ知らない単語もありますので、これからも勉強していきたいです。――今後も語学力を磨くとして、それを踏まえてどのような将来像を思い浮かべていらっしゃるんですか?海外作品に出演できるように引き続き学んでいきたいです。それから、日本の作品も大好きなんです。小さい時から日本のドラマや映画を見て育ちました。日本の作品にもさくたん出演できるように頑張ります。――出身地である鹿児島を舞台にした大河ドラマ『西郷どん』にも出演中ですね。はい。今は鹿児島が舞台の映画『かぞくいろ』の撮影もしています。――今年は鹿児島と縁がある一年ですね。地元のスターじゃないですか!いえいえ! そう言ってもらえるように頑張ります。■プロフィール桜庭ななみ1992年10月17日生まれ。鹿児島県出身。身長162.5センチ。O型。特技は中国語と韓国語。2008年に映画『天国のバス』でデビュー。2009年にはNHKドラマ『ふたつのスピカ』で主演を務め、劇場アニメ『サマーウォーズ』では初めて声優に挑戦した。その後、2010年の『最後の忠臣蔵』で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、映画新人賞を総なめ。現在、NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演中。鄭義信監督の映画『焼肉ドラゴン』(18年初夏公開)、「RAILWAYS」シリーズ最新作で鹿児島を舞台にした『かぞくいろ』(18年公開予定)に出演。
2018年02月17日ジョン・ウー監督の映画『マンハント』(2月9日公開)に出演する女優・桜庭ななみの新たな場面写真が10日、公開された。『マンハント』に出演する桜庭ななみ高倉健主演の『君よ憤怒の河を渉れ』(1976年)を、日本映画ファンのウー監督が再び映画化。何者かにはめられて殺人事件の被疑者となったドゥ・チウ(チャン・ハンユー)と、彼を追いながら無実を確信した大阪府警の刑事・矢村(福山雅治)が、事件の真相に立ち向かっていく様を描く。。桜庭が演じるのは、矢村の部下・百田里香。今回公開された場面写真は、助手として捜査のアシスタントを務める重要なシーンを捉えたもので、キリリとした表情からも新人刑事として悪戦苦闘しながら徐々に矢村の信頼を得ていく姿が浮かび上がる。「ジョン・ウー監督とご一緒することは一生の宝になると思う。本当に幸せな時間だった」と語る桜庭。中国語と韓国語を得意とし、日本とアジアの100人以上の映画プロデューサーが制定する「APNアワード2016」を受賞するなど、海外に向けても活躍の場を広げている。(C)2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.
2018年02月10日公開初日を迎えた映画『絶壁の上のトランペット』の舞台あいさつが17日、東京・新宿 シネマート新宿で行われ、桜庭ななみ、L.Joe(TEENTOP)、辰巳琢郎、久保田悠来、ハン・サンヒ監督が出席した。沖縄の石垣島を舞台に、女子大生のアオイ(桜庭ななみ)とトランペットを奏でる神秘的な青年ジオ(L.Joe)が織りなす感動のラブストーリーを、日韓合作に意欲的な韓国のハン・サンヒ監督が繊細なタッチで描いた本作。公開初日となったこの日は、主演の桜庭ななみをはじめとするキャスト陣とハン・サンヒ監督が登壇して舞台あいさつを行った。繊細な女の子・アオイを演じた桜庭は「何か1つ欠けているというか、寂しいものがある女の子だったので、演じることは難しかったですが、魅力的な女の子を演じられて嬉しかったです。本当に繊細な性格だったので、微妙な感じを監督と相談しながら演じました」とコメント。台本を読んだ時の印象を「なかなか人に思いを伝えられないところは似ているかなと思いました」と自身との共通点を挙げていた。桜庭の相手役を務めたL.Joeは、本作で日本語の演技に挑戦。冒頭のあいさつでは「公開を迎えてワクワクしています。今日来てくれてありがとうございます」と流暢な日本語であいさつすると、熱い韓流ファンから黄色い声援が飛んで照れ笑いを浮かべるも「当然のことながら日本語での演技は難しかったです。何が何でも日本語をしっかりと覚えて撮影に臨もうと思いました。辛うじて無事撮影を終えることができました」と安堵の表情。これに桜庭は「L.Joeさんが一生懸命演じて下さって素敵な演技で助けていただきました」と感謝しながら、L.Joeがお気に入りだという2人で自転車に乗ったシーンについて「本当に景色もキレイで空気も美味しく、運転も上手だったので乗り心地がよかったです」と好印象の様子。最後には「短い撮影期間でしたが、温かい作品を作って下さった監督にも感謝しています。たくさんの方に届くといいなと思います」とアピールしていた。
2016年09月18日9月17日公開の映画『絶壁の上のトランペット』の完成披露上映会舞台あいさつが17日、東京・お台場シネマメディアージュで行われ、桜庭ななみ、L.Joe(TEENTOP)、辰巳琢郎、ハン・サンヒ監督が出席した。沖縄の石垣島を舞台に、女子大生のアオイ(桜庭ななみ)とトランペットを奏でる神秘的な青年ジオ(L.Joe)が織りなす感動のラブストーリーを、日韓合作に意欲的な韓国のハン・サンヒ監督が繊細なタッチで描いた本作。そんな本作の舞台あいさつに、主演の桜庭ななみをはじめ、桜庭の相手役を務めたL.Joe、アオイの叔父を演じた辰巳琢郎、そしてハン・サンヒ監督が登壇した。主演の桜庭は「この日を迎えることができて本当にうれしいです。1年前に撮影したんですが、ようやく皆さんの目に留まることになると思うと胸がいっぱいです」と感慨深げで、「この映画は大切な人との時間を大切にしようと考えられる映画です。皆さんも今日見終わったら、大切な人と大切な時間をお過ごしください」とアピール。演じたアオイというキャラクターについて「台本を読んだ時は明るくて元気なイメージでしたが、監督から温かくて優しい女の子を演じて欲しいと言われたので、その点を考えながら一つの切なさを持って演じました」と明かした。そんな桜庭をハン・サンヒ監督は「桜庭さんは考えていたよりも考え方とかが深い女優さん。現場ではどこから元気が出るのかと思うくらいいつも元気で、芝居も完璧でしたね」と褒めていた。また、相手役のL.Joeについて桜庭は「一緒に写真を撮ったことがあったんですが、L.Joeさんが私の顔を見て『クレヨンしんちゃんのしんちゃんに似ている』と言ったんです。初めてしんちゃん似と言われ、それは喜んでいいのかと(笑)。だからこの場をお借りしてお聞きしたいんです」と迫ると、L.Joeは戦々恐々としながらも「僕はしんちゃんが大好き。しんちゃんに似ていたのですごく嬉しかったんですよ」と説明していた。映画『絶壁の上のトランペット』は、9月17日より順次全国公開。
2016年08月18日桜庭ななみ(23)、土屋太鳳(21)、高月彩良(18)といった女優が主演を務めてきたことでも知られる映画『人狼ゲーム』シリーズの最新作『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日)の製作が決定し、小島梨里杏(22)が主演することが26日、明らかになった。小島は本作で映画初主演を飾る。小島は、『烈車戦隊トッキュウジャー』(14年テレビ朝日系)のヒロインを経て、映画『先輩と彼女』(15年)、『オオカミ少女と黒王子』(16年)、ドラマ『表参道高校合唱部!』(15年TBS系)、『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』(15年)といった話題作に多数出演。さらに6月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『朝が来る』(毎週土曜23:40~)、今週放送のBS時代劇『子連れ信兵衛2』にヒロインとしての出演が決まるなど、次々とオファーが舞い込んでいる。本作は、『人狼ゲーム』(13年)、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)に続く作品。正体を隠しながら"村人"を皆殺しにしようとする"人狼"と、協力し合いながらその"人狼"を処刑しようとする"村人"との頭脳戦が繰り広げられる。このシリーズを機に、桜庭は映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15年)のサシャ役、土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』(15年)に出演。高月も現在放送中のTBS系『重版出来!』の東江絹役の好演で、注目を集めている。乾朱莉役で映画初主演を飾る小島は、「『人狼ゲーム』のバトンをしっかり受け継ぎ、力強い素晴らしい作品だったからこそ、打ち勝っていきたいと思います」と気合十分だが、「人狼ゲームは正直苦手です」と吐露。「みんな望んでここに存在し、ゲームに参加しているわけではないのに生きていくために誰かを殺していかなくてはなりません。誰も悪くないのに」と不条理な展開に心を痛めながらも、「当たり前の葛藤を抱え、どう朱莉がみんなが変わっていくのか、どう人と向き合っていくのか、人狼ゲームとの戦いにいい結末を願っていてください」と見どころを交えて呼びかけている。メガホンを取るのは、前作に引き続き綾部真弥監督。共演には、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』の出演で話題になった雑誌『Seventeen』専属モデル・岡本夏美(17)をはじめ、渡辺佑太朗(22)、山谷花純(19)、清水尚弥(21)といったフレッシュな俳優陣が脇を固める。(C)2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年05月26日藤沢周平原作の時代小説を映像化した『果し合い』の初日舞台挨拶が11月7日(土)、東京・東劇にて行われ、出演する桜庭ななみと杉田成道監督が登壇した。監督が「桜庭さんには吉永さゆりさんみたいになってほしい」と伝え、桜庭さんが照れて顔を覆うような場面も見られた。『果し合い』は、部屋住みとなった老武士・佐之助(仲代達矢)が、おいの娘・美也(桜庭さん)が思う相手に果し合いを申し込まれたことを知り、刀を手にする物語。10月30日に文化勲章を受章したばかりの仲代さんの最新作としても注目を集めている。日本が誇る名優・仲代さんとの共演について、桜庭さんは「本当に幸せなことだと思いました。本当に、本当に、本当に宝物になりました」と、感激もひとしおだった。さらに、桜庭さんが「仲代さんと原田(美枝子)さんが30年ぶりの共演だとおっしゃってて、私も何十年後とかにまた共演したい」と思いを馳せるも、監督がすかさず「もう、お墓の下ですけどもね」と鋭いつっこみを入れ、桜庭さんも思わず苦笑い。また、桜庭さんが今後どんな女優になってほしいかとMCに尋ねられた監督。即答で「吉永さゆりですね」と答えると、場内からは拍手が沸き上がり、桜庭さんは嬉しそうに顔を覆った。監督は「清楚な感じで日本っぽい。最近、洋風の顔の方が多いんですが、さゆりちゃんになってほしい。作品でも着物がなんせ似合ってびっくりしました。竹林に立っているときは『美しいな、かぐや姫の再来か』と思い…ませんでしたけども(笑)」と最後はジョークで締め、場内を賑わせた。『果し合い』は11月7日(土)~13日(金)まで東劇にて朝10時より1回上映。(cinamacafe.net)
2015年11月07日時代劇『果し合い』の劇場公開を記念した舞台あいさつが7日、東京・東銀座の東劇で行われ、桜庭ななみ、杉田成道監督が出席した。同ドラマは、10月31日にBSスカパー!で放送された仲代達矢主演の時代劇。視聴者からの好評を受け、東劇で11月7日から1週間特別上映することになり、同ドラマにヒロイン役で出演した桜庭ななみと杉田成道監督が登壇して舞台あいさつを行った。桜庭は「この作品で仲代さん演じる佐之助が美也を助けてくれます。どういう過程で佐之助が助けてくるのか、彼の過去にも注目して欲しいし、美也の恋にも注目してください」とアピール。大御所・仲代の共演については「本当に幸せなことだと思いました。今回共演できて宝物になったし、先日の舞台あいさつでご一緒した時に仲代さんから演技を褒めていただきました。それと原田美枝子さんと仲代さんが30年ぶりの共演したと聞いて、私も何十年後に共演したいと思いましたね」と願望を。すると杉田監督から「もう(仲代は)お墓ですね」という指摘に観客がどよめき、改めて桜庭は「何年後かに共演できるように私も頑張っていきたいと思います」と慌てて言い直して会場の笑いを誘った。また、桜庭について杉田監督は「(今後)吉永小百合さんになって欲しいですね。最近洋風のお顔の方が多い中、清楚な感じで日本的ですから。皆さんもしてあげてくださいね!」と観客に要望も。桜庭とは2010年公開の映画『最後の忠臣蔵』以来で「17歳の時の『最後の忠臣蔵』から5年経って、ちょっとスリムになったし着物が似合ってビックリしましたね。竹林に立っている時は本当に美しいなと。かぐや姫の再来とは思いませんでしたけどね」と笑わせると、桜庭は「思いましたよね?」と杉田監督に迫るなど、終始和やかな舞台あいさつで観客を喜ばせた。
2015年11月07日10月8日(木)、藤沢周平原作の時代劇「果し合い」の完成披露試写会が開催され、主演の仲代達也をはじめ、桜庭ななみ、柳下大、原田美枝子、杉田成道監督、司会のえなりかずきが舞台挨拶に登壇した。10月よりBSスカパー!にて、藤沢周平原作のドラマが4作品の放送される「藤沢周平 新ドラマシリーズ」。一作目となる「果し合い」では、仲代さん演じる厄介者の庄司佐之助が、桜庭さんが演じる唯一彼の相手をし、面倒をみる甥の娘・美也の窮地を救うために刀を抜く姿が描かれる。試写会終了後、司会のえなりさんの進行のもと桜庭さん、柳下さん、原田さん、杉田監督が登場。仲代さんは会場後方の扉から登場し、多くの来場者に求められた握手や声援にこたえていた。試写の間、会場の2階で作品を鑑賞していたという仲代さんは、思わず涙を流してしまったと述懐。「このようなすばらしい作品の大事な役をさせていただいて、幸せ者だと思います」と、監督とキャストに感謝を述べていた。1985年の黒澤明監督作『乱』以来、30年ぶりに仲代さんと共演した原田さんは、「同じ黒澤組の仲間に会えて嬉しかった」と感慨を語る一方で、本作での仲代さんに対しての、意地悪な役どころを苦笑まじりに話すと、仲代さんは『乱』の際も原田さんの役どころには散々いじめられた事実を話し、会場からは笑いが沸き起こった。公開中の『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』にも出演している桜庭さんは、今回の役どころである美也の女性としての強さへの憧れを吐露。桜庭さんについて杉田監督は「子守をしてるようなもの(笑)」と冗談を飛ばすも、杉田監督作の『最後の忠臣蔵』出演時には17歳だった桜庭さんが、「竹林での立ち姿は、遠目から見ても美しいなあと、いつのまにこんな鶴のようになってしまったんだろう」と、桜庭さんの美しさを讃えていた。「果し合い」は、BSスカパー!にて10月31日(土)15時・19時放送。11月7日(土)から13日(金)東京劇場にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」の最新作『一番くじプレミアム 鎌池和馬の祭典 シリーズ第二弾 とある魔術の禁書目録10周年記念』が、4月下旬より全国のファミリーマート、書店、ホビーショップ、ゲームセンターなどで順次販売される(一部店舗を除く)。価格は1回830円。今回の「一番くじ」は、『とある魔術の禁書目録』や『ヘヴィーオブジェクト』などで知られる小説家・鎌池和馬氏の"作家生活10周年をお祝いする"というコンセプトのアイテムが揃い、10周年記念賞~G賞の8等級(全29種類+ラストワン賞)をラインナップ。10周年記念賞は、『とある魔術の禁書目録』のイラストを手がけた、はいむらきよたか氏の2つ画集に使用された表紙イラストと、J.C.STAFFが10周年記念のために描き下ろしたイラストが使われたA3サイズの「メモリアルビッグアートフレーム」(全2種)というメモリアルなアイテムが登場する。A賞は、はいむら氏の画集第一弾の表紙を立体化した全長約18cmの『インデックス プレミアムフィギュア』(全1種)、続くB賞は、同じくはいむら氏の画集第二弾の表紙イラストを立体化した全長約20cmの『御坂美琴 プレミアムフィギュア』(全1種)と2つのフィギュアを用意。C賞には、3つのコンセプト(『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』『インデックス&御坂美琴』)をモチーフにした『フェイスタオル(全長80cm)』(全3種)、D賞は、人気キャラクターが描かれ、そのキャラが活躍するさまざまなシーンの電撃文庫挿絵イラストが散りばめられた、A4サイズの『アートフレーム』(全6種)となる。その他にも、はいむら氏の2つの画集に集録されているイラストを使用した『クリアファイル&ステッカー』(全5種)、「鎌池和馬10周年公式サイト」に掲載されている6名(朝倉亮介氏、はいむらきよたか氏、みじんこうか氏、冬川基氏、近木野中哉氏、田中雄一氏)のメッセージイラストを複製した『記念色紙』(全6種)、インデックスや御坂美琴、『とある魔術の禁書目録』のオティヌスをはじめ、アニメ化が発表された『ヘヴィーオブジェクト』のフローレイティア、鎌池和馬氏の新作『ブラッドサイン』の白き女王をきゅんキャラ化した「きゅんキャラ『鎌池和馬の祭典』」(全5種)など、多種多様なアイテムが揃っている。恒例となったラストワン賞は、B賞の御坂美琴フィギュアが10周年記念カラーの制服姿になった『御坂美琴 プレミアムフィギュア スペシャルカラーver.』(全1種)。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開。100名にA賞のインデックスを10周年記念カラーにした『インデックス プレミアムフィギュア スペシャルカラーver.』が用意されている。(C)2015 KAZUMA KAMACHI(C)2015 KAZUMA KAMACHI/MOTOI FUYUKAWA(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE
2015年04月20日アニメーション映画『ドットハックセカイの向こうに』のヒット祈願イベントが1月12日(木)に東京・神楽坂の赤城神社で執り行われ、主人公の声を担当した桜庭ななみと松山洋監督が出席した。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズで知られる貞本義行がキャラクター原案を務めたことでも話題の本作。オンラインゲームに入り込んだ少女の戦いに恋、成長を描き出す。御祈祷が行われた赤城神社は、700年の歴史を持ちつつも近年のリニューアルで社殿をガラス張りにするなどした話題の神社で、“パワースポット”としても人気を呼んでいる。映画は古き伝統を残した街・柳川とゲームの世界が舞台となっており、古いものと新しいものを融合させた赤城神社と映画の世界観がマッチするということで、ヒット祈願が行われた。美しい着物姿の桜庭さんは「今年初めての着物で神社に来られて嬉しい」と笑顔を見せた。これまでにも声優として様々な役を演じてきたが、桜庭さん曰く今回演じた主人公・そらは桜庭さんにそっくりだとか。「監督が事前に細かい人物設定を書いたものを渡してくれたんですが、好きな色やお店なども全部当てはまりました。流行りに疎いところも同じです」と明かした。あえてゲームをしたことがない女の子を主人公にした監督は、してやったりの表情で「性格も含めてピッタリです」とニッコリ。公開に向けて「手応えを感じています。楽しみです」と頷いた。桜庭さんは今年、20歳を迎えるが、仕事面での目標は「これまで学生の役が多かったけど、学生じゃない私も見てほしい」。とはいえ、まだ20歳になることがピンと来ない様子で「20歳って大人のイメージでしたが、自分がなる実感がない(苦笑)。大人な自分になれるように気配りとかできるようになりたい」と語った。正月は実家で過ごしたそうだがその際、同級生が自動車を運転するのを目にして「信じられない思いでした(笑)。置いてかれそうで不安なので、私も免許を取りたい!」と10代での免許取得をプライベートでの今年の目標に掲げた。『ドットハック セカイの向こうに』は1月21日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。■関連作品:ドットハックセカイの向こうに 2012年1月21日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2012.hack Conglomerate
2012年01月12日シリーズ累計300万本を売り上げた人気ゲームを3DCGアニメーションで映画化した『ドットハック』の製作発表会が8月23日(火)に都内で開催され、声優を務める桜庭ななみ、松坂桃李、田中圭らが出席した。アクションロールプレイングゲーム「.hack(ドットハック)」を原作に、現実の世界と「THE WORLD」と呼ばれるオンゲームの中の虚構の世界を行き来する主人公たちの、2つの世界を救うための戦いを描き出す。桜庭さんが演じるのは、主人公の中学2年生の女の子・そら。「頑固なところもありますが、芯の通った女の子です」(桜庭さん)とのこと。『サマーウォーズ』に続く声優挑戦となったが、「難しかったです」と感想を漏らした。松山洋監督によると今回のアニメーションは「リアルな動きを再現している」こともあって、声優陣には先に製作されたアニメの動きにかなり精密に合わせたセリフが求められ「何度もやり直してやってもらった」(監督)という。松坂さんと田中さんは声優初挑戦。そらの同級生の翔を演じた松坂さんは「普段と違うアプローチが求められた」と述懐。翔はクールな少年ということで抑え気味の演技が求められた。「(監督から)『元気がありすぎる』と言われるのは初めてで新鮮でした」と笑顔を見せた。そらの幼なじみの智彦を演じた田中さんは声だけの演技について「難しかった」と漏らしつつ、「慣れてくると自分でできないことをアニメがやってくれるのが楽しくなった」と初挑戦とは思えないほどアフレコを楽しんだ様子。「中学生役ということで年を意識してかわいこぶってやりました(笑)」と明かし会場の笑いを誘った。桜庭さんは初共演の松坂さんの印象を尋ねられると「初めて会った気がしない。いとこみたい」と親近感を口にしたが松坂さんは「どうリアクションしていいのか…」とやや困惑気味。映画にちなんで、もしもゲームの世界に行くなら?という質問に「魔法が使いたい」(田中)、「人間じゃない恐竜とかになって空飛んだりぶっとんだことをしたい」(松坂さん)、「男の子になりたい!」(桜庭さん)とそれぞれ希望を明かしてくれた。『ドットハック』は2012年1月、全国にて公開。■関連作品:ドットハック 2012年1月、全国にて公開
2011年08月23日映画『ランウェイ☆ビート』が3月19日(土)に公開を迎え、主演の瀬戸康史をはじめ、桜庭ななみ、桐谷美玲、IMALU、田中圭、加治将樹、小島藤子、大谷健太郎監督らが、都内の劇場で行われた舞台挨拶に登壇。舞台挨拶後には震災被災者のための募金活動も行われた。震災の影響で映画の公開、舞台挨拶の実施も危ぶまれていたが、震災からの復興に何か力になればとの思いから、チャリティを兼ねての舞台挨拶実施を決めた。瀬戸さんは「いまもなお、大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。僕たちができることは少ないですが、作品を通して元気やパワーを与えられたら」と真摯に語った。桜庭さんも「映画を観て、ひとりでも多くの人が笑ったり、元気になってくれたら」と語り、桐谷さんも「映画を観てくださったみなさんがちょっとでも幸せな気持ちになって、笑顔で帰っていただければ嬉しい」と語りかけた。IMALUさんは「こんなときだからこそパワーを送れたらと思います」、小島さんも来場した観客への感謝の思いを口にした。この日登壇したキャストの中で最年長で“兄貴分”の田中さんと、現場で“ムードメーカー”だった加治さんは、撮影中に男子だけで銭湯に行ったエピソードを明かすなど、この日も会場のムードを盛り上げた。大谷監督も、仲の良いキャスト陣の様子に目を細めつつ「映画人は映画を通して夢と希望を与えるのが仕事」と語り、映画の持つ“力”を訴えた。最後にマイクを握った瀬戸さんは「“自分を信じること、勇気を出して一歩を踏み出すこと”がこの映画のメッセージですが、こういうときだからこそ、このメッセージが大事だと思う。下を向くのではなく、上を向いて進みたい」と力強く語り、その後、自らが先頭に立って募金活動を開始。場内には長蛇の列ができ、瀬戸さんら登壇陣はひとりひとりに丁寧に感謝の言葉をかけていた。集まった募金は「日本赤十字社」を通して寄付され、さらに本作からトートバッグ5,000個、Tシャツ300枚が、中央区を通じて被災地に送られる。『ランウェイ☆ビート』は一部の映画館をのぞいて全国にて公開中。■関連作品:ランウェイ☆ビート 2011年3月19日より全国にて公開© 2011「ランウェイ☆ビート」製作委員会■関連記事:ファッション×青春!『ランウェイ☆ビート』スタッフTシャツを3名様プレゼントシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第12回)ガーリー服が似合うオシャレ男優は?瀬戸康史、神戸コレクションのランウェイに緊張!ファンモンの熱唱に観衆大熱狂瀬戸康史天才的デザインセンスを持つ役に「運命と言っていい」自分を変えるファッションショー!『ランウェイ☆ビート』試写会に10組20名様ご招待
2011年03月22日Aメロ、Bメロをすっ飛ばして、いきなり“サビ”から入る極端で個性的な男女を描いたオムニバス『サビ男サビ女』が1月15日(土)に公開初日を迎え、桜庭ななみ、中村蒼、友近、お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコと白鳥久美子が東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で舞台挨拶に登壇した。何事も励まさずにはいられない女子大生(桜庭さん)の奮闘を描く「ハゲマシガールズ」、地味な高校生(中村さん)が写真部部長の美少女に近づくため、女装に挑む「Boy?meets girl.」、電力会社にクレームをつける独身女(友近さん)と、苦情処理責任者のバトルを描く「くれえむないと!」、そして行き場のないリストラ男を次々と自宅に連れ帰ってしまう主婦(小泉今日子)の日常劇「せびろやしき」の4本仕立てで贈るショートムービー。桜庭さんは「台本を読んだときは、どういう風になるんだろうって思っていたんですが、予想を超える面白さの映画になった。冬の寒さを吹き飛ばしてくれるはず」と笑顔でアピール。映画の中では川村さん、白鳥さんと共に奇妙な“肉食ダンス”も披露し「コメディ演技も楽しかったです」と新境地の開拓に満足そうな表情だった。一方、人生初の舞台挨拶に緊張した川村さんは開口一番「こんじつは」と挨拶。“こんにちは”と“本日は”がミックスされた斬新な(?)第一声で会場を笑いに包み、それに釣られた白鳥さんも“レッスン”と“練習”が混じってしまい、「ダンスのレッ習は大変だった」と爆笑を誘った。女装に初チャレンジの中村さんは「気持ち悪くて、最悪ですよ」と自分の“美貌”に厳しい採点。しかし、自宅で自ら腕や足など脱毛処理したといい「ツルツルになって気持ちよかったです」と実は新たな一面に開眼してしまった?友近さんも「すっごくかわいい。声も仕草も女性以上に女性らしい」と太鼓判を押していた。その友近さんは「普段から『これはおかしい』と思ったら、バンバン言うタイプなんで。文句じゃないんですよ!あくまで世直しのつもりなので(笑)。だから役作りはあまりしていない」とあくまで自然体。とはいえ、劇中では“お色気シーン”もあり、「ダイエットしたしたと言っても、こんな大きなスクリーンだと恥ずかしくって」と恐縮しきりだった。『サビ男サビ女』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開中。■関連作品:サビ男サビ女 2011年1月15日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 「サビ男サビ女」製作委員会
2011年01月15日