アイドルグループ・乃木坂46の阪口珠美、佐藤楓、松尾美佑が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第2号のグラビアに登場している。阪口は2001年11月10日生まれ、東京都出身。佐藤は1998年3月23日生まれ、愛知県出身。松尾は2004年1月3日生まれ、千葉県出身。阪口と佐藤は乃木坂46の3期生、松尾は4期生として活躍している。グラビアでは、初の組み合わせの3人が姉妹感溢れる仲良しな空気で登場。キュートな撮り下ろしでタンクトップ+ショートパンツなど、ラフな姿も見せた。
2023年12月15日乃木坂46の阪口珠美さんが、休日の楽しみやお気に入りのリフレッシュ法を語ってくれました。また、「ひねりデニム」をテーマに、オーバーサイズのデニムのサスペンダーパンツスタイルにも挑戦しています。趣味が仕事になって、とても充実しています。お散歩好きな阪口珠美さん。時間に余裕がある時は、目的地の1~2駅手前で電車を降りて、街歩きを楽しむのだとか。「電車に乗るとつい携帯電話ばかり見てしまうので、なんだかもったいないなと。街に出ていろんな風景を眺めたり、素敵なお店やおいしいものを見つけて嬉しくなったり…毎日、1万歩くらいは歩いています」休日も家でのんびり過ごすよりは、お出かけしたいアクティブ派。最近の休日の楽しみは、カフェ巡りなのだとか。「気になるカフェや喫茶店はインスタやVログなどでチェックしたり、街でたまたま見つけたところへ入ったりもします。和菓子好きで甘味処にもよく行くのですが、有楽町にある『おかめ』のつぶあんのおはぎは、人生最高に私好みの味。すっかりハマってしまいました」そして、デジタルデトックスをしながら、神社仏閣巡りをすることもお気に入りのリフレッシュ法のひとつ。「お寺や神社は境内に入った瞬間から空気が違う気がして、参拝すると心がスッキリ。昨年の夏は弾丸で京都への日帰り旅をして、ずっと行きたかった六波羅蜜寺や車折(くるまざき)神社などを巡ってきました」そんな阪口さんは、この春から街歩き番組『ぐるり東京 江戸散歩』(TOKYO MX)の“お散歩娘”として出演中。「自分の好きなことが詰まった番組でMCをできることがすごく嬉しい。東京出身だけど知らない歴史、場所がたくさんあるので、新鮮な気分で散歩を楽しんでいます」ぶかぶかのサスペンダーパンツをコケティッシュに。オーバーサイズのデニムのサスペンダーパンツにフェミニティをトッピング。ピンヒール+ネオンカラーのハイソックスやジャラジャラのネックレスが、スパイシーなアクセントに。「ぶかぶかのパンツとパンプスのギャップが素敵!」(阪口さん)。パンツ¥37,400(ジャーナル スタンダード ラックス)ネックレス各¥5,500(シトラス) 以上ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900トップス¥8,580(スローン TEL:03・6421・2603)肩に掛けたシャツ¥9,350(リーバイス(R)/リーバイ・ストラウス ジャパン TEL:0120・099501)イヤリング¥25,300(タマス/タマス青山店 TEL:03・6674・8583)シューズ¥8,500(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)その他はスタイリスト私物さかぐち・たまみ2001年11月10日生まれ、東京都出身。3期生。愛称は珠美ちゃん、たまちゃん。趣味の神社巡りでは、御朱印をもらうことをルーティンにしている。現在、御朱印帳は2冊目に突入。公式Instagramは@tamami_46_official※『anan』2023年6月7日号より。写真・竹本健一(DUST FREE PRODUCTION)スタイリスト・山本香織(+chip)ヘア&メイク・山田大輔西 亜莉奈(共にCake.)構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年06月04日乃木坂46の伊藤理々杏さん、阪口珠美さん、筒井あやめさんが「ひねりデニム」をテーマにさまざまなスタイルに挑戦しました。最旬デニムを主役に、カジュアルも、おめかしも!STYLE1:甘さと遊び心をほんのり利かせてドレスアップ。デニムのドレスアップスタイルは、ほんのりとした甘さと遊び心が鍵。「定番のGジャンとジーンズだけど、フリルブラウスとパールで女らしくなるのが新鮮」(伊藤さん)。「チャイナボタンのジャケットがかわいかった。ストライプのタイツは冒険でしたが、デニムなら奇抜に見えないんですね」(筒井さん)。「大きめのオーバーオールもウエストマークするとすっきり。派手めの足元にときめきました」(阪口さん)。右から、伊藤さん・パンツ¥22,000(ヴェリテクール TEL:092・753・7559)ジャケット¥25,300(レッドカード × レイ ビームス/レイビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)ブラウス¥14,080(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)ネックレス[淡水パール]、120cm¥45,00080cm¥30,000(共に東京パール/東京真珠a-sato@tokyopearl.co.jp)ベルト¥14,850(ジェーン・マープル・ドン・ル・サロン/セント・メアリ・ミード TEL:03・3468・0232)ソックス¥2,420(アデュー トリステス TEL:03・6861・7658)その他はスタイリスト私物筒井さん・ハーフパンツ¥20,680(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿)ジャケット¥33,000(ブルーブルー/ハリウッド ランチ マーケット TEL:03・3463・5668)ネックレス[あこや真珠]、100cm¥62,00080cm¥50,000(共に東京パール/東京真珠)コサージュ¥16,500(ラ・フルール TEL:045・402・2915)ハット¥20,900(ステットソン/ステットソン ジャパン TEL:03・5839・2098)シューズ¥8,500(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)その他はスタイリスト私物阪口さん・オーバーオール¥35,200フリルシャツ¥22,000(共にネストローブ/ネストローブ 表参道店 TEL:03・6438・0717)ベルト¥15,180(マスター&コー/マッハ55リミテッド TEL:03・5846・9535)ネックレス[淡水パール]45cm¥15,000(東京パール/東京真珠)ハット¥30,580(ジェーン・マープル/セント・メアリ・ミード)その他はスタイリスト私物STYLE2:おそろいの帽子と色違いのボーダーでマリンな三姉妹。白タンクにジーンズ、白ノースリに巻きスカート、白Tシャツにオーバーオール。三者三様のデニムコーデに、おそろいのデニムキャスケットをかぶり、色違いのボーダーを羽織ったら、夏らしい爽やかリンクコーデが完成。「夏が待ち遠しくなるね!このまま一緒にお出かけしたくなる~」と3人もウキウキ。右から、筒井さん・パンツ¥15,400(リーバイス(R)/リーバイ・ストラウス ジャパン TEL:0120・099501)トップス¥3,520(コンジェ ペイエ アデュー トリステス TEL:03・6861・7658)肩に掛けたトップス¥15,400(ヴェリテクール)イヤリング¥8,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)ネックレス¥6,600(オホデメックス/ビームス ボーイ 原宿)キャップ¥15,400(ブルーブルー/ハリウッド ランチ マーケット)ベルト¥6,380(マスター&コー/マッハ55リミテッド)阪口さん・スカート¥16,280ネックレス¥2,530(共にビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿)トップス¥6,160(ロワズィール TEL:03・6861・7658)肩に掛けたトップス¥15,400(ヴェリテクール)イヤリング¥14,300(プティローブノアー)キャップ¥9,350(ブルーブルー/ハリウッドランチ マーケット)伊藤さん・オーバーオール¥61,600(チマラ/チマラ デザイン TEL:03・6452・4934)Tシャツ¥9,680(スローン TEL:03・6421・2603)肩に掛けたトップス¥15,400(ヴェリテクール)ネックレス¥2,970(ビームスボーイ/ビームス ボーイ 原宿)イヤリング¥8,800(プティローブノアー)コサージュ¥17,600(ラ・フルール)キャップ¥9,350(ブルーブルー/ハリウッド ランチ マーケット)シューズ¥50,600(サンダース/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)STYLE3:ボーイッシュなムードが新鮮なネオ・アイビー。シャツにネクタイ、そしてデニムのボトムス。まるで男の子みたいなアイビースタイルは、かごバッグやバレエシューズ、ぬいぐるみ(!)など、1つだけガーリーなアイテムをプラスして抜け感を作るのがポイント。3人も「ネクタイを締めたことがほぼないから、すごい新鮮!」とワクワク。右から、筒井さん・パンツ¥34,100(チマラ/チマラ デザイン)シャツ¥14,080(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ原宿)肩に掛けたニット¥33,000(スローン)ネクタイ¥18,700(インディビジュアライズド アクセサリー/メイデン・カンパニー TEL:03・5410・9777)バッグ¥8,990(マンゴ/ロコンド)ソックス¥4,730(ジェーン・マープル/セント・メアリ・ミード)シューズ¥60,500(サンダース/グラストンベリーショールーム)その他はスタイリスト私物伊藤さん・パンツ¥14,300(サムシング/エドウイン・カスタマーサービス TEL:0120・008・503)シャツ¥33,000(インディビジュアライズド シャツ/メイデン・カンパニー)ネクタイ¥7,700(ブルーブルー/ハリウッド ランチ マーケット)バッグ¥74,800(エバゴス TEL:048・977・3192)ソックス¥4,730(ジェーン・マープル/セント・メアリ・ミード)シューズ¥30,800(キャットワース/グラストンベリーショールーム)その他はスタイリスト私物阪口さん・スカート¥11,000(リー/エドウイン・カスタマーサービス)シャツ¥33,000(インディビジュアライズド シャツ/メイデン・カンパニー)肩に掛けたニット¥33,000(スローン)ネクタイ¥8,800(ブルーブルー)ぬいぐるみ¥7,150(H.R.リメイク) 共にハリウッド ランチ マーケットシューズ¥60,500(サンダース/グラストンベリーショールーム)その他はスタイリスト私物いとう・りりあ2002年10月8日生まれ、沖縄県出身。3期生。愛称りりあ。最近は、ボーカロイド曲などを全力で歌って収録したものを、パソコンを使って自ら編集することにもハマっている。公式Instagramは@riria.ito_officialさかぐち・たまみ2001年11月10日生まれ、東京都出身。3期生。愛称は珠美ちゃん、たまちゃん。趣味の神社巡りでは、御朱印をもらうことをルーティンにしている。現在、御朱印帳は2冊目に突入。公式Instagramは@tamami_46_officialつつい・あやめ2004年6月8日生まれ、愛知県出身。4期生。愛称あやめん。お出かけでおいしいものを食べる時が一番のご褒美。音楽好きで、最近聴いているのは日本のバンドの曲。音楽の情報交換は5期生の川﨑桜さんとすることが多い。※『anan』2023年6月7日号より。写真・竹本健一(DUST FREE PRODUCTION)スタイリスト・山本香織(+chip)ヘア&メイク・山田大輔西 亜莉奈(共にCake.)構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年06月04日いつでもどこでも、マイペースに受講できるオンラインレッスン。乃木坂46の伊藤理々杏さんと阪口珠美さんが、一日の流れに合わせて4つのフィットネス動画にトライしました。かなり上級者の二人と、様々な動画を体験!朝・昼・夜の心とカラダに合わせた様々なジャンルのフィットネスにトライした二人。「オンラインでできるのはいいですよね。私もステイホーム期間に、激しいものからゆったり系まで色々動画をチェックして、自分の気分に合うものを見つけてやっていました」(伊藤さん)バレエのストレッチが原型のエクササイズをやることもあるという阪口さんも、カラダを動かすのが大好き。「太ももの内側を絞るとか、すごくピンポイントな筋トレ動画がアップされているから、自分の悩みに合わせてチェックすると色々見つかりますよね」(阪口さん)「インストラクターさんのキャラが自分に合うかどうかも大事かも。動画の中でカウントしてくれたりアドバイスをくれるから、そのペースや内容が自分に合えば、一人でやるよりエクササイズの効果が上がるはず」(伊藤さん)スタジオに通う前の、お試しにも使えるのがオンラインの良さ。「ヨガをやってみたいと思っていたので、今回体験できてよかったです!ちゃんと習ってみたいと思いました」(阪口さん)朝:ジェントルヨガ呼吸も整うヨガで、心とカラダを目覚めさせて。「気持ちよく、無理することもなくカラダが伸びる~。ずっとやっていたい。」(阪口さん)「朝が弱い私…。こんなヨガをすればスッキリ目が覚めてよさそうです。」(伊藤さん)肩の力が抜ける、心休まるヨガレッスン。ジェントル(優しい)の言葉通り、初心者でもチャレンジしやすい内容。ヨガレッスンだけでなく瞑想もナビゲートしてくれるので、心身が整い、朝に行えば一日を気持ちよく過ごせる。Arisaさんの医師としての経験が生きた、専門知識を交えてのヨガクラスは、わかりやすく効果も出やすいと評判。時折、愛犬のブルドッグも動画に登場し、見ているだけで和む。登録者数は15万人超え。YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」にて配信中。教えてくれるのは…Arisa Kubotaさんクボタ・アリサカナダ在住。医師として働いた後、ヨガインストラクターに転身。著書に『バンクーバー式 ウェルネスヨガ』(永岡書店)。昼:フローピラティスピラティスをアレンジした、流れるような動きに熱中。「ヒップアップとか、お腹の凹ませとか、踊っているノリで実現できそう!」(阪口さん)「先生のスタイルがすごく素敵。ダンスっぽい動きも気分が上がります。」(伊藤さん)ピラティスの動きを楽しくテンポよく。ピラティスの動きをよりわかりやすく伝えるように、音楽に合わせて“流れる”ように動く、「フローピラティス」のオンラインレッスン。音楽の曲調はスローテンポからアップテンポまで様々で、内容もダンス風、椅子に座ってできるもの、キッチンでできるものなど多彩。日本最大級のオンラインフィットネス動画サービス、「LEAN BODY」にて配信中。受け放題で月額¥980~。2週間の無料体験が可能。教えてくれるのは…RISAさんリサ日本初のPOP PILATESインストラクター。今後、自身のYouTubeチャンネルからも配信予定。Instagram(@risapilates)も要チェック。夕方:ダンストレーニングしっかり汗をかく内容で、テンション上がりまくり。「楽しく踊れるけど、結構ハードですね~。ストレス解消にもなりそうです。」(阪口さん)「動画のノリがいい!アップテンポなリズムにのって、カラダが鍛えられる。」(伊藤さん)様々なメソッドミックスのオリジナル。宅トレ系YouTuberが自身のチャンネル「Marina Takewaki」から発信。様々なエクササイズを音楽にのせ組み合わせた、楽しみながらしっかり汗をかける濃厚なコンテンツが人気で、チャンネル登録者数は175万人超。気になるパーツを狙う動きや、踊りながら全身の脂肪燃焼に繋がるものなど幅広い内容。ノリノリのテンションで盛り上げてくれるので、ストレス解消にも。マンション住まいの人でも安心な、“飛ばない”ワークアウトも好評。教えてくれるのは…竹脇まりなさんたけわき・まりな“宅トレを当たり前の世界に”をテーマに、おうちで楽しく取り組めるワークアウトを日々提案。YouTubeを中心に活躍中。夜:おやみすヨガ一日の疲れとコリを取り、深い眠りに誘うヨガを。「バレエの経験がある先生の教え方は、私にぴったりです。ゆったり感も好き。」(阪口さん)「腰の周りの緊張が取れていくようです。このポーズのまま眠ってしまいそう~。」(伊藤さん)優しい声にも癒されて、心身をいたわろう。ベッドや布団の上でできる15分のリラックスヨガは、初心者でも心地よく実践できる。筋肉の緊張やコリをほぐし、一日の疲れを取り、骨盤のゆがみを整えるポーズをレクチャー。Marikoさんの優しい声と穏やかな音楽で心が休まり、そのまま寝落ちしてしまう人多数。自律神経も整うので寝つきが格段に良くなり、翌朝の目覚めがスッキリ。毎日続ければ、疲れにくいカラダが手に入る。YouTubeチャンネル「B‐life」にて配信中。教えてくれるのは…Marikoさんマリコバレエ団退団後にヨガ、フィットネストレーナーの資格を取得し、オリジナルプログラムを提供。共著に『魔法のヨガ』(実業之日本社)。いとう・りりあ(写真・左)2002年10月8日生まれ、沖縄県出身。3期生。BSテレ東『真夜中ドラマ「どんぶり委員長」』に出演中。特技はバトントワリング。さかぐち・たまみ(写真・右)2001年11月10日生まれ、東京都出身。3期生。特技は、4歳から13歳まで習っていたバレエ。独特の世界観で描くイラストも注目の的。写真1枚目…トップス各¥8,000ブラトップ各¥9,000パンツ各¥12,000(以上ジュリエ ヨガ アンド リラックス TEL:03・5720・8256)マット各¥5,800(スリア/インターテック TEL:050・3821・2940)写真2枚目…チュニック各¥10,000レギンス各¥12,000(以上ジュリエ ヨガ アンド リラックス)写真3枚目…トップス各¥7,900パンツ各¥9,800(以上ナージー/ジュンカスタマーセンター TEL:0120・298・133)写真4枚目…カーディガン各¥8,900キャミソール各¥6,800パンツ各¥8,900(以上プライベート・スプーンズ・クラブ/プライベート・スプーンズ・クラブ 代官山本店 TEL:03・6452・5917)※『anan』2020年11月11日号より。写真・松田 拓スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・KUBOKI(ThreePEACE)取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2020年11月04日「菅田さんはドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)で狂気的な高校教師役を熱演して若手俳優ナンバー1の地位を確立しただけでなく、ミュージシャンとしての評価も非常に高いんです。レコード会社との契約金は近年では異例といえる年間1億円だと聞きました。これはCDが売れず不況が叫ばれている昨今の音楽業界では破格の金額です。米津玄師さん(28)がプロデュースした新曲『まちがいさがし』も好評で、早くも年末の賞レースと『紅白』出場が確実視されています」(音楽関係者)今年デビュー10周年を迎えた菅田将暉(26)の勢いが止まらない。俳優やミュージシャンなど、多方面で活躍している。「最近はより本格的に音楽にのめり込み、寝る前にギターを弾いてリラックス。オフの日はギター片手に曲作りに没頭しています。プライベートでも親交のある米津さんや、カラオケの定番曲となった『さよならエレジー』を作詞・作曲してもらった石崎ひゅーいさん(35)など、アーティスト系の仲間と頻繁に飲みに行っては朝まで音楽の話で盛り上がっているそうです」(前出・音楽関係者)そんな菅田のプライベートを本誌が目撃したのは、仕事終わりの夕暮れ時。多忙の合間を縫ってマネージャーらしき女性と向かったのは、都内のガラス張りのおしゃれな眼鏡店だった。ファッショナブルな眼鏡やサングラスを何点も試着し、気に入ったものを購入。そのまま自宅へと帰っていった。菅田の大ブレークに、あのスターを思い浮かべる人が多いと語るのは、プロダクション関係者。「俳優としてシリアスな演技から三枚目までこなし、代表作がある。また、音楽でもアップテンポからバラードまで歌い上げる。そのため菅田さんを“福山雅治の再来”と評価している業界関係者は少なくありません」実際、菅田はデビュー当時から福山雅治(50)に憧れていた。「8年前の菅田さんの写真集『DA-SU』の撮影は福山さんの故郷・長崎でした。『今度は福山さんゆかりの場所に行ってみたい!』と口にしていましたね。菅田さんは幼少期からずっと福山さんの曲を聴き、福山さんのドラマを見て育ったそうです。3年前、福山さんと月9『ラヴソング』(フジテレビ系)で初共演できたときは大変な喜びようでした」(仕事関係者)慕ってくる菅田を福山もかわいがり、さまざまなアドバイスをしているという。「福山さんはTシャツやタオルなどのツアーグッズも自ら積極的にプロデュースするんです。男性用下着やお風呂掃除セットなど、他のアーティストなら絶対に作らないものまで手がけています。菅田さんも自ら洋服を制作したりデザインするのが大好き。福山さんのそうしたこだわりを聞いて、“アーティストはファンのためにグッズ作りに深く関わるべき”と、自身のライブのグッズ作りに意欲を注ぐようになったそうです」(レコード会社関係者)テレビウォッチャーの桧山珠美さんは言う。「俳優業、歌手業に加えて2人に共通するのは“ラジオ愛”でしょうか。菅田さんの『オールナイトニッポン』を聴くと関西人なのでノリがよく、取りつくろわず本音を話すところも好感が持てます。福山さんもかつてリスナーの“兄貴的存在”として君臨。菅田さんもそうなると確信しています」昨年3月、2人は民放ラジオ101局特別番組で共演。菅田が自らの音楽知識や技術が乏しいと嘆息し、「(音楽)やっていいのかなっていうのが正直あったんですよ、いまだにそれはあるんですけど」と打ち明けると、福山は「お芝居があります、そしてCM、ラジオにも出演させていただいて、歌もやる」と菅田と自分の共通点をあげ、「ちょっと俺の領域の仕事取らないでっていうふうに思いながら。まぁ年齢も違うから食い合い、潰し合うみたいなことはないだろう」と笑いながら菅田を強く意識する発言をしていたのだ。「結婚後、福山さんは人間的に丸くなりました。同じ事務所の大泉洋さん(46)が“福山さんが道を通ると信号が全部青に変わる”といった“スーパースター伝説”をテレビで披露すると大爆笑。大泉さん本人に『もっとやってよ!』とせがんでいました」(テレビ局関係者)デビューから30年。平成を駆け抜け50代になって、またおちゃめな顔を見せる福山の姿に、菅田は日々、感服しているという。一方の福山もすべて全力でぶつかる菅田に感心しているそう。「福山さんは菅田さんの多才な活動を間近で見て『覚悟が感動的』と絶賛していました。親子ほど年齢の離れた2人ですが、年齢は関係なく菅田さんを“新世代スター”として一目置いているんですね。福山さんも彼に触発され、仕事の現場で『え、この人はこうするのか!』と発見することがあると『先輩後輩関係なく盗んでいきたいね』と語っていました」(前出・テレビ局関係者)福山は4月中旬、インスタグラムにデビュー前の宣材写真を投稿。ネット上では《今の時代に新人で出てきても売れる》《菅田将暉っぽい》とのコメントが並んでいた。「ファンの間でも“師弟愛”が知られるようになったからでしょう。2人は出演作や新曲をチェックし、“刺激を与え合う存在”になっているそうです」(音楽関係者)菅田は、最近発売されたデビュー10周年の記念本の中で、仕事への今の取組み方を熱く語っている。《僕らの作っているものは全部作りものだけど、偽物ではないので。そうなると、やっぱり“感情”なんですよね。コメディだろうと、シリアスなものだろうと、絵だろうと、そこにドラマがないと》福山から“後継指名”された菅田は令和の新時代に、どんなドラマを見せてくれるのだろうか――。
2019年05月02日「最近のムロツヨシ(42)さんは本当に忙しく“ムロ時間”と呼ばれるまとめ撮りが基本です。どの現場でも初共演の相手を食事に誘うのが“ムロ流”。とにかく“人たらし”でドラマが終わっても人間関係はプライベートでずっと続いていくんです」(テレビ局関係者)彼の主催する飲み会“ムロ会”の主な出席者には、小栗旬(35)や綾野剛(36)、菅田将暉(25)、瑛太(35)などスターが勢揃い。「彼は自宅に友人たちを集めて鍋料理をふるまいます。白味噌バターちゃんこで、通称『ムロ鍋』。役者仲間の間でも美味しいと話題なんです」(ムロ会参加者)複雑な家庭環境を経て20歳を過ぎてから、小さな劇団を渡り歩いたムロ。横浜市中央卸売市場でのバイトなどで食いつなぎながら、芝居に出る日々を送った。だが、鳴かず飛ばずの状態が続き、気づけば芝居の予定もゼロ。交際していた彼女とも破局し、どん底に落ちた26歳のムロはついに発奮。バイトもすべて辞め、自分自身の売り込みのため関係者の会合に顔を出しまくる生活へシフト。1年間で約200万円もの借金を背負ってしまった。「彼を世に出してくれた本広克行監督との出会いも、自分は出てもいないのに友達の芝居の打ち上げに紛れ込み、名刺を渡して隙あらば『ムロツヨシがお注ぎします!』と自分の名前を連呼し、覚えてもらった。思い出して起用してくれた映画が『サマータイムマシン・ブルース』(05年)。29歳という遅咲きの映画デビューでした」そう語るのは、テレビウォッチャーの桧山珠美さん。「今どきめずらしいパッション、暑苦しさは、ともすれば“KY”だと疎まれがちですが、ムロさんがそうならないのは、複雑な家庭環境のなかでどうすれば可愛がられるかというのを体得していたからだと思います」ムロに2度目の転機が訪れたのはそれから3年後の32歳のとき。「ドラマ『33分探偵』(フジテレビ系)に出演したとき、子役のお母さんが、あの福田雄一監督の奥さんでした。彼女の推薦で彼は福田監督のドラマ『勇者ヨシヒコ』へ出演し、ブレイクを果たすのです」(テレビ局関係者)売れっ子になった今も、決して上から目線にはならず、分け隔てなく誰とでも接する性格は、まったく変わっていないと話すのは、行きつけの居酒屋の店主だ。「20年近くは通ってくれていますね。最初来てくれたのは市場で働いていた仕事の帰りとか、土日。売れてからもちょくちょく学生時代の友達5~6人と顔を出してくれて。多いときで10人くらいかな。昔話でワーワーやってる感じ」結婚願望は強くないという。「“家族がどんなものかわからない”、“自分が父親なんて想像できないし、すごく怖い部分もある”とよく口にしています。ただ、『今はすごく楽しい。自分の家にたくさんの人が呼べて』と話しているのが印象的でした」(前出・舞台関係者)ムロにとって友達は人生の宝物。彼らに振舞う「ムロ鍋」は壮絶半生をスパイスに日々、深味を増す。
2018年10月31日「一茂さんが出演すると平均視聴率が2%上がると言われ、各局の企画会議で名前が挙がる頻度は格段に増えています」(放送作家)今、最も“数字を持っている男”と言われるのが長嶋一茂(52)だ。7月25日に放送された『ザワつく!一茂良純ちさ子の会』(テレビ朝日系)は視聴率15%を記録。「一茂さんはその直前に放送された番組にも出演して12.3%でした。2桁台を出すのが難しくなったテレビ業界で彼は貴重な存在。もともとは今年2月、平均視聴率5%前後の『徹子の部屋』に出演した際に7%を叩き出してから、各局から注目されるようになりました。ゴールデン帯のギャラも70万円と知名度の割に安価なのも強みです」(テレビ朝日関係者)テレビコラムニストの桧山珠美さんは言う。「忖度だらけのテレビ界で、今の一茂さんの自由さは痛快。特に『バカ息子』落書き騒動以降、長嶋家の金満ぶりや自らのパニック障害もぶっちゃけて、何を言っても許されるキャラに変貌しました」一茂は96年、巨人で2軍暮らしが続いた30歳の夏にパニック障害を発症し現役を引退。症状はだいぶ良くなったものの、いまだに安定剤を所持しているという。偉大すぎる父・長嶋茂雄(82)と長年比べられて育った彼の重圧がいかに大きかったかは想像に難くない。そんな一茂は冒頭の『ザワつく!~』でテレビ出演時の取り組み方が近年変わったと告白していた。「自分が思っていることしか、テレビの画面には出ない。取り繕うのではなく、変な演出とか計算は4~5年前からやめようと思っている」彼をよく知る仕事関係者は言う。「じつは同時期に朝晩“終活”のイメージトレーニングをするようになったんです。『残りの人生をより自分らしく楽しもうと考えられるようになった』と話していました」具体的にはこうだ。毎朝、起床直後に瞑想し死ぬ場面をイメージ。たとえば、獰猛な虎に殺され食べられる場面。就寝前には真っ暗にした風呂場で息が切れるギリギリまで潜水。こうした日課で自分が今、生きていることに感謝ができ、元気になれるというのだ。「それ以降、一茂さんは『人の痛みがわかって、他人にも感謝できるようになった』と話していました。嫌だった『バカ息子』という落書きも『さんまさんのいたずらかと思った』と笑い飛ばせるまでタフになったんです」(仕事関係者)前出の桧山さんも言う。「“長嶋の息子”というブランドの威光が通じるのが今の視聴者層。彼は高齢化社会が生んだ『国民的息子』だから皆に愛されるんです」一茂ブームは、まだまだ続く。
2018年08月02日