お知らせ:2024年3月30日信長の野望の日を記念して、人気商品『家紋Tシャツ』シリーズが特別なキャンペーンを開催いたします![家紋Tシャツ]{ }『家紋Tシャツ』シリーズは、国内の家紋Tシャツで取扱数最大の1581家紋に対応しており、ほぼ9割の方に対応しております。様々な家紋をデザインしたTシャツは、歴史と伝統を感じることができる一枚です。期間限定で、2024年3月30日から4月5日までの1週間、『家紋Tシャツ』シリーズを20%OFFでご提供いたします。この機会に、お気に入りの家紋を身に着けて、日本の歴史と誇りを感じてください。会社概要代表者:片岡正徳資本金:500万円設立2009年4月1日所在地:〒289-2148千葉県匝瑳市飯倉台28-11TEL:0479-74-8261(代表) TEL0479-74-8285(企画部直通)FAX:0479-74-8338メール: [ kataoka@taiyou-sya.com ]{mailto: kataoka@taiyou-sya.com }ウェブサイト: [ ]{ }公式インスタグラム: [ ]{ }事業内容インターネットを利用した通信販売業衣類、バッグ、雑貨等生地のプリント印刷加工、製造、OEMコンサルタント業務【記者の皆様へ、記事はリライト・転記可能です。取材も受け付けております。】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日東京・六本木のサントリー美術館で、「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」が開催されています。天下人・織田信長の13歳下の弟として生まれた織田有楽斎(うらくさい、1547-1621)。本展では、茶人としても活躍した有楽斎の人物像を名品などにより紹介。展示風景や学芸員さんのお話などレポートします!戦国を生き抜いた男!展覧会入り口※本記事の写真は、主催者の許可を得て撮影しています。【女子的アートナビ】vol. 325本展では、織田有楽斎とゆかりの深い寺である京都・建仁寺塔頭 正伝永源院(しょうでんえいげんいん)の寺宝を中心に、有楽斎にまつわる茶道具や手紙などの資料を展示。多彩な作品をとおして、彼の生き方に触れられる展覧会です。有楽斎は、もともと織田長益(ながます)として活躍していた武将でした。長益(有楽斎)は、信長の長男・信忠に仕えていましたが、1582年に起きた「本能寺の変」で信長は自害。さらに、信忠が二条御所で抗戦した末に自害したのにもかかわらず、長益(有楽斎)は脱出して生き延びました。これにより、人々から「逃げた男」と揶揄され、今でもそのイメージで戦国ドラマに登場することもしばしばあります。プレス内覧会に登壇された建仁寺塔頭正伝永源院第24世住職真神啓仁さんは、本展開催のきっかけについて、次のように語っています。真神さん当院は、鎌倉時代の文永年間に創建された寺でしたが、戦禍により荒廃していました。その寺の再興にあたったのが、織田有楽斎です。彼は「逃げの有楽」という不名誉なイメージがつけられていましたが、それを改めて問い直せないかと思い、本展の発案となりました。有楽斎は正伝院を再興し、晩年には現在国宝に指定されている茶室「如庵」を創設しました。茶の湯をとおして、大名や僧侶たちと交流をはかった人物でもあります。彼の想いや美意識を本展で感じていただきたいです。有楽斎がお出迎え…!《織田有楽斎座像》江戸時代17世紀正伝永源院蔵【通期展示】では、展示の見どころをピックアップしてご紹介。最初の展示室に入ると、まず目に入るのが有楽斎の生前のお姿を表した座像です。本作品について、サントリー美術館・主任学芸員の安河内幸絵さんは次のように解説。安河内さんこの像では、有楽斎が僧の姿をしていますが、実際には僧籍があったわけではありません。千利休のように、茶人の姿としてこのような格好をしていたという説もあります。この有楽斎の像は、遠くをまっすぐ見つめる視線で、人の心の中を見透かしてしまうような、本質を見極めるような目をされています。本能寺の変で焼けた…!《本能寺跡出土瓦》桃山時代16世紀京都市蔵【通期展示】第一章では、有楽斎が織田家の一員であることや、武将としての一面をうかがい知ることができる歴史資料などを見ることができます。例えば、織田信長の一代記として知られる「信長公記」では、主要な武将のひとりとして長益(有楽斎)がいたことが記されています。また、本能寺跡から出土した瓦の一部も展示されています。この出土品について、安河内さんは次のように解説。安河内さん明智光秀の謀反により、信長は49歳で亡くなります。本能寺の跡から出土した瓦は、鬼瓦や軒瓦のほか、表面が変色した瓦も含まれています。展示されている橙色の瓦は熱を受けて変色したもので、激烈な火災であったことがうかがえます。伊達政宗とも交流!展示風景より、写真手前:織田信長像江戸時代18世紀正伝永源院蔵【通期展示】第二章では、有楽斎宛ての手紙や彼自身の手紙などの資料をとおして、茶人として活躍した有楽斎の姿が紹介されています。例えば、伊達政宗から有楽斎に宛てた手紙なども展示。政宗と有楽斎は茶を通じて親交があり、如庵での茶会に招かれたという話も残されています。手紙には現代語が掲示されているものも多いので、内容を理解しながら鑑賞を楽しむことができます。有楽斎の交友について、安河内さんは次のように解説。安河内さん有楽斎は武将たちのみならず、堺や博多の有力茶人や高僧、公家などとも幅広く交友し、茶の湯をとおして親交を深めていました。茶の湯が政治のツールとして使われ、茶会が政治の中で必要不可欠なコミュニケーションとなっていた当時、茶の湯に巧みで広い交友関係をもつ有楽斎は、豊臣や徳川家をはじめ、多くの人々から頼りにされたことが想像されます。圧巻の襖絵は必見!《蓮鷺図襖》狩野山楽江戸時代17世紀正伝永源院蔵【通期展示】三階のギャラリー空間では、有楽斎が再興した正伝院の客殿を飾った《蓮鷺図襖》16面すべてを展示。圧巻の見ごたえです!つぼみのハスや咲き始めたハスの姿、咲き誇る姿、そして枯れかけた姿もあり、ハスの生命や季節のうつろいが大変美しく描かれています。第四章と第五章では、織田有楽斎が晩年に再興し終の棲家とした建仁寺正伝院ゆかりの寺宝を紹介。茶道具や織田家ゆかりの蒔絵作品などを見ることができます。有楽町の由来という説も…!ちなみに、東京の千代田区にある「有楽町」という地名は、織田有楽斎が由来という説もあります。千代田区の公式サイトによると、有楽斎は関ケ原の戦いのあと徳川方に属し、数寄屋橋御門の近くに屋敷を拝領。その屋敷跡が「有楽原」と呼ばれていたことから、明治時代に「有楽町」と名づけられたそうです。(※諸説あります)武将や茶人として戦国時代を生き抜いた織田有楽斎の展覧会は、3月24日(日)まで開催。会期中、展示替えもあります。※参考サイトInformation会期:2024年1月31日(水)~3月24日(日)※作品保護のため、会期中展示替を行います。開館時間:10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)※2月22日(木)、3月19日(火)は20時まで開館※いずれも入館は閉館の30分前まで休館日:火曜日※3月19日は20時まで開館観覧料:一般 ¥1,600、大学・高校生 ¥1,000、中学生以下無料
2024年02月18日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪洗い桶は使い勝手のいい家庭用品ですが、収納に困ることもありますよね。そんな悩みを解消してくれるのが、折りたたみ式の洗い桶です。この記事では、折りたたみ式の洗い桶の特徴や選び方、おすすめ商品を紹介します。どこに置いても困らない、便利な洗い桶を紹介します。折りたたみ式の洗い桶が便利!洗い桶はいろいろな用途に活用できる汎用性の高いアイテムです。食器洗いや布巾の消毒、野菜洗い、靴や小物の浸け置き洗いなどに利用できます。その中でも、折りたたみ式の洗い桶が人気なんです。折りたたみ式の洗い桶は、使わないときはコンパクトに折りたたんで収納できます。シンクに常に置いておくのは場所をとるし、適切な収納場所がなくて困ることもありますよね。折りたたみ式の洗い桶なら、冷蔵庫の隙間やシンク下などの狭いスペースやデッドスペースにもサッと収納できます。収納スペースが限られているご家庭にはぜひおすすめです。また、折りたたみ式の洗い桶は持ち運びも簡単です。キャンプなどアウトドアに持っていけば、ドリンクを冷やしたり、洗い物をしたりするのに便利です。折りたたみ式の洗い桶の選び方折りたたみ式の洗い桶を選ぶ際のポイントを紹介します。・ご家庭のシンクに収まるサイズであるか・想定している用途に対して容量は十分であるか・持ち運びしやすいか・折りたたんだときのサイズと収納スペースが合っているか・排水しやすい造りになっているか・耐熱温度が十分であるか・安定感のある形状か・底に脚が付いているかシンクで使用する場合は、排水のしやすさや脚の有無、安定感がポイントです。洗い桶の底部に排水口があるタイプなら、水を入れ替える際に洗い桶を傾ける必要がありません。脚が付いていればシンクに触れる面が少ないため衛生的で、水の流れも妨げられません。また、長方形よりも正方形の洗い桶の方が安定感があります。さらに、熱湯消毒をする予定の場合は、シリコン製など耐熱温度の高い素材の洗い桶を選ぶとよいでしょう。アウトドアなどで使用する場合は、よりコンパクトになるものや持ち手があるものなど、持ち運びのしやすさも重要なポイントです。折りたたみ式の洗い桶は収納にも持ち運びにも便利です。シンクやキャンプなどさまざまな場面で活躍すること間違いなしです。ぜひ、自分に合った洗い桶を選んで、快適な生活を送りましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月15日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪ステンレス製の洗い桶は、食器洗いから野菜の洗浄、飲み物の冷却までさまざまな用途に使える便利なアイテムです。さまざまな素材の洗い桶の中でも、ステンレス製は人気があります。その理由や選び方について解説します。1. ステンレス製洗い桶の人気の理由ステンレス製洗い桶が人気の理由を見ていきましょう。まず、ステンレスは錆びにくく耐久性が高い素材です。キッチンシンクでもよく使われていますが、洗い桶も同様に錆びにくく、傷がつきにくいので長く使える点が魅力です。また、ステンレス製洗い桶は汚れが付きにくいという特徴もあります。お手入れがしやすく、雑菌やカビが発生しにくいため、衛生的に使うことができます。そして、耐熱温度が高いため、熱湯消毒も可能です。さらに、ステンレス製洗い桶はデザイン性にも優れています。さまざまなスタイリッシュなデザインや高級感のあるアイテムが揃っているため、見た目にもこだわりたい方にもおすすめです。2. ステンレス製洗い桶の注意点ステンレス製洗い桶の注意点を把握しておきましょう。まず一つ目の注意点は、コンパクトに畳むことができないことです。シリコン製の洗い桶などは畳むことができますが、ステンレス製はそのような特徴がありません。常にシンク内に置くか、別の収納スペースを確保する必要があります。二つ目の注意点は、ぶつかる音が気になる場合があることです。ステンレス製洗い桶に食器を洗う際、食器同士がぶつかる音が気になるかもしれません。また、薄いグラスなどはぶつかった際に割れる可能性があるため、注意が必要です。三つ目の注意点は、塩素系漂白剤が錆の原因になりやすいことです。ステンレスは錆びにくい素材ですが、塩素系漂白剤の成分が錆びの原因になることがあります。したがって、漂白剤を使用する際は注意が必要です。最後の注意点は、足のない洗い桶を使用する場合、シンクや洗い桶自体が傷つく可能性があることです。また、足のない洗い桶だと水の流れが悪くなり、ヌメリが発生する可能性もあります。3. ステンレス製洗い桶の選び方最後に、ステンレス製洗い桶を選ぶ際のポイントを紹介します。まずは、足付きかどうかをチェックしましょう。足付きの洗い桶は水の流れを妨げず、ヌメリの発生を抑えることができます。足は本体と一体型のものやゴム製のものがあります。シンクを傷つけにくいのはゴム製ですが、お手入れがしやすいのはステンレス製です。次に、シンクに合うサイズかどうかを確認しましょう。ステンレス製洗い桶を購入しても、シンクにぴったりフィットしなければ使い勝手が低下してしまいます。必ずサイズを確認し、適切なものを選びましょう。また、水が切りやすいかどうかも重要です。水切り口がどこにあるのか、洗い桶の位置や水切り口の向きによって水がスムーズに切れるかどうかが変わってきます。底部に栓がついている洗い桶もあり、傾けなくても水を切ることができます。まとめステンレス製の洗い桶は、錆びにくく耐久性が高いため使い勝手がよいです。また汚れが付きにくく、デザイン性も魅力的です。ただし、コンパクトに畳めない、ぶつかる音が気になる、塩素系漂白剤使用には注意が必要です。洗い桶を選ぶ際は、足付きやシンクに合うサイズ、水が切れるかどうかも確認しましょう。自分に合ったステンレス製洗い桶を選ぶことで、快適なキッチン作業ができるでしょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月12日7月26日(金) に公開される映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の追加キャストが発表された。2021年に出版され、異例の11万部を突破した眞邊明人による同名ビジネス小説を『テルマエ・ロマエ』(2012)、『翔んで埼玉』(2019) などの武内英樹監督が映画化。舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し総理が急死した日本。未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」ことだった。テレビ局の政治部の新人記者として最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙に浜辺美波、歴史的偉人の中から内閣官房長官を任された幕末の風雲児・坂本龍馬を赤楚衛二、最強内閣と日本を率いる注目の内閣総理大臣・徳川家康を狂言師の野村萬斎が演じる。さらに、威圧感溢れる経済産業大臣・織田信長としてGACKT、成り上がり者でプロデュース力に優れた財務大臣・豊臣秀吉として竹中直人が出演。戦国三英傑として歴史上の偉人の中でも高い人気を誇る家康・信長・秀吉が集結する。GACKTは、『翔んで埼玉』シリーズでタッグを組んだ盟友・武内監督からの熱いオファーを受け、強烈な個性とカリスマ性を兼ね揃える信長を熱演。「武内監督から『日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい』とお話がありました。普段の声よりも低く話し、強く見えながらも神経質なところ、そして他人を寄せ付けない雰囲気を表現することを意識しました」と役作りを振り返った。これまでにNHK大河ドラマ『秀吉』(1996)、『軍師官兵衛』(2014) など5作品で秀吉役を演じてきた竹中。「オファーをいただいたときは『また秀吉!?』と思いましたね(笑)。これまで様々な作品で演じているので不思議な感じです」とコメントを寄せた。<コメント全文>■GACKT信長を演じるにあたって、普段よりも低いトーンで渋く話し、第六天魔王としての強さ、そして神経質で他人を寄せ付けない威圧的な空気感を表現することを特に意識しました。そんな役作りもあり撮影中は他の出演者のみなさんと仲良くなったらいけないのではないかと思いながら過ごしていたので、感じが悪く見えていたのかもしれません(笑)。武内監督からは「日本で一番かっこいい織田信長を演じてほしい」と撮影当初に言われ、正直、そこは問題ないかなと(笑)。武内監督は一言で表すと“人間おもちゃ箱”。頭の中に完成形が描かれていて、その世界観にボクらが近づいていく。最初は意図が分からないこともあったけど、出来上がった作品を見ると、セリフの強さ、テンポと歯切れのよさ、シーンの強さのバランスが取れているんです。まさに天才です。テーマ的にもこの作品が日本の明るい未来へとつながる一歩になればとても嬉しいです。皆さんに御覧いただき、それぞれの心に届くことを願っています。■竹中直人豊臣秀吉役を演じるのは映画やドラマの作品としては5作目なので、オファーをいただいたときは、「また秀吉!?」と思いましたね(笑)。これまでドラマなどでも演じているので不思議な感じです。初めてご一緒した『のだめカンタービレ』のほか、大ヒット作品を数多く手掛けられている武内監督は溢れんばかりのエネルギーをお持ちのパワフルな方なのでとても頼もしい存在です。そして撮影は笑っちゃうくらい大御所の方々が勢揃い(笑)。一瞬たりとも息を抜けないなぁ……なんて思っていました(笑)。野村萬斎さん演じる徳川家康、GACKTさん演じる織田信長、そして僕演じる豊臣秀吉。この3人が揃ってもう大騒ぎ。本編では僕が演じる秀吉らしい“あるもの”を披露します。ぜひお楽しみにしてください。■監督:武内英樹戦国三英傑に相応しい、まさに理想のキャスティングが実現したと思います。GACKTさんには信長を演じるにあたって、心情がわからない、ある意味で妖艶な雰囲気を持つ“日本で一番かっこいい信長”をお願いしたのですが、本気でかっこいい。信長は乗馬シーンなど絵になる魅せ場のシーンが多くミステリアスで狂気のオーラを纏った姿に見惚れてしまいましたね。そして竹中さんは「偉人ジャーズ」を引っ張るムードメーカーの秀吉として、コミカルで熱量の高いエネルギッシュな芝居を見せていただきました。撮影現場では口笛が鳴り響き、持ち前のユーモアで出演者、スタッフを和ませるチャーミングな竹中さんの姿とは裏腹に、クライマックスでのド迫力の演技には思わず涙しました。秀吉を演じさせたら、間違いなく日本一だなと改めて感じました。■プロデューサー:小池祐里佳偉人内閣を支える双璧として、最強のお二人をお迎えすることができました!「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」として知られる織田信長には、誰もが畏怖するカリスマが必要でした。GACKTさんはまさに、その超然とした存在感と何をしても絵になる佇まいが、脚本からイメージする帝王像そのもの。実際、撮影にのぞんだ姿は本当に信長が蘇ったのかと錯覚してしまうほどでした。竹中直人さんは、AIが全国民のイメージを吸い上げて豊臣秀吉を再現したら……という作品設定の究極形。今回は財務大臣として辣腕を奮う役どころとして、秀吉のさらなる新境地をお願いしました。一流のエンターテイナーとして現代に爆風を引き起こす姿は、まさに「鳴かぬなら、鳴かせてみせようホトトギス」。前人未到かつ圧巻の秀吉像を魅せて頂きました。三英傑を筆頭に、まだまだ豪華な顔ぶれが集結する「偉人アベンジャーズ」にご期待ください!<作品情報>『もしも徳川家康が総理大臣になったら』2024年7月26日(金) 公開公式HP:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月26日サントリー美術館では、2024年1月31日(水)より、『四百年遠忌記念特別展大名茶人織田有楽斎』が開催される。織田信長の弟として戦国の世を生き、晩年は茶人として大成した織田有楽斎(1547-1621)という人物を、ゆかりの「正伝永源院」の寺宝を中心に紹介する。信長の13年下の弟として生まれた有楽斎こと織田長益は、織田家の有力な武将であった。しかし、天正10年(1582)、明智光秀のクーデターによる本能寺の変で、兄の織田信長が自刃。当時、長益は、信長の息子で甥にあたる信忠と共に二条御所で応戦したが、自害した信忠とは対照的に、城を脱出して生き延びた。その後長益は豊臣秀吉、徳川家康という天下人に仕え、茶人としても活躍。大阪夏の陣を前に、京都、建仁寺塔頭「正伝院」(明治時代に「正伝永源院」となる)を再興するとここに隠棲し、古田織部、細川三斎、伊達政宗といった武将や、高僧や町衆など京都の文化的有力者と茶の湯を通じて交流した。正伝院に茶室「如庵」を造営し、茶の湯三昧の生活を送った有楽斎。彼が生前に集めた茶道具の多くが正伝院に寄進されたが、現在、それらの行方はほとんどわかっていないという。ただし日本各地に、かつて有楽斎が所蔵していたと伝えられる茶道具が伝来しており、それらを一堂に紹介することで、「有楽好み」の特徴を明かに見ることができるだろう。また、現在は愛知県犬山市の有楽苑に移築されている国宝の茶室「如庵」と重要文化財の「書院」を、裸眼で立体視できる「空間再現ディスプレイ」により、3D展示で紹介。「逃げた男」と揶揄されながらも茶人として大成した有楽斎が愛し、格式張らずに客をもてなしたその空間から、彼の人生哲学を感じることができるかもしれない。講演会や有楽流の特別呈茶席など、展覧会関連プログラムも予定されている。詳細および最新情報は、同館ホームページで確認を。<開催概要>『四百年遠忌記念特別展大名茶人織田有楽斎』会期:2024年1月31日(水)~3月24日(日)※会期中展示替えあり会場:サントリー美術館時間:10:00~18:00、金土、2月11日(日・祝)、22日(木)、3月19日(火)は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:火曜(3月19日は開館)料金:一般1,600円、大高1,000円公式サイト:
2024年01月10日戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』のメインビジュアルと東急歌舞伎町タワー全館とのコラボ、ゲーム「信長の野望」シリーズとのコラボが15日、明らかになった。今回のビジュアルは《須和国》の若き指導者・黄斬(片寄涼太)、国王の血を受け継ぐ幼馴染の吏希丸(瀬央ゆりあ)、《尊武国》の軍事総大将・ 玄武(RIKU)、玄武の戦いに惚れ込み鍛錬に志願刀鍛冶の家に生まれた白銀(浦川翔平)、《乃伎国》の若くして水の民を従える城主を継いだ男・ 湧水(水美舞斗)、湧水の側近である弦流(藤原樹)を中心にしたもの。豪華絢爛で極上な戦国の世界観を感じつつも『HiGH&LOW』らしさを感じる熱いビジュアルになっている。○■『HiGH&LOW THE 戦国』スペシャルコラボ決定上演に合わせて東急歌舞伎町タワーとの全館コラボも決定。第1弾としてHOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotelにて、舞台の世界観を客室でも楽しめるコラボルームの展開し、オリジナルルームキー、メッセージカード、特製スイーツ、オリジナルアメニティなども予定する。第2弾として109シネマズプレミアム新宿にてこれまでの「HiGH&LOW」シリーズの映画やLIVEを振り返ることができる上映会を実施する「ハイロー祭り!」を開催。さらに第3弾として2月9日にナイトエンターテインメント施設「ZEROTOKYO」にて「ハイローナイト」と題したクラブイベントを開催する。HiGH&LOW楽曲はもちろんのこと、「JAPANESE SUBCULTURE」をテーマに、ハイローファン以外の方々にも楽しんでいただけるプレミアムパーティーとなり、公演を終えた「HiGH&LOW THE 戦国」キャストが遊びに来る可能性も。そして、今年誕生40周年を迎えた、戦国時代の日本を題材とした歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズとのスペシャルコラボも決定。詳細は近日公開される。コラボタイトルは『信長の野望 覇道』『信長の野望 出陣』『100万人の信長の野望』『信長の野望 20XX』。【編集部MEMO】『HiGH & LOW』はこれまでドラマシリーズ5作、映画シリーズ7作が制作され、累計興行収入89億円、累計観客動員621万人を突破した、音楽・コミック・ゲーム・SNS・テーマパークなどあらゆるメディアを融合させた「総合エンタテインメントプロジェクト」。今回は戦国時代を舞台に物語が繰り広げられる。
2023年12月15日映画監督・北野武の最新作にして、自ら“本能寺の変”を策略する羽柴秀吉を飄々と演じ、明智光秀を西島秀俊、狂乱の天下人・織田信長を加瀬亮が演じる映画『首』。公開されるや否や、「世界のキタノの集大成」「こんな戦国時代劇が観たかった!」と話題騒然となっている本作の冒頭7分36秒の映像が限定公開された。名だたる戦国武将たちが「信長の跡目を継ぎ、天下を獲ってのし上がる」という正義も大義もない血まみれの争いを描いた本作は、そのタイトル「首」の題字が切り落とされるシーンから幕を開け、戦で首を取られた侍からサワガニが出てくるという衝撃的な映像で幕を開ける。冒頭映像は、その後の容赦ない血飛沫と暴力、そして登場人物たちの死を予感させる仕上がりだ。物言わぬ首なしの侍とサワガニから一転、舞台は信長(加瀬亮)に謀反を起こした荒木村重(遠藤憲一)の戦シーンに。1年半の長きに渡る戦いで信長は勝利するものの、村重は逃亡。“可愛がっていた”家臣である村重に裏切られた上に逃げられた信長は、秀吉(ビートたけし)、光秀(西島秀俊)ら家臣を集め村重の捕縛を命じ、なおかつ自分亡き後の跡目についてまで明言する。「ハゲが勝手に決めるな!このドクソたあけが!!」「働きしでー(次第)で跡目を選んだるに、俺のために死ぬ気で働け!」など、撮影時にかなり苦戦したという早口の河内弁で家臣を罵倒し、飛び蹴りを炸裂する加瀬さんの“天下人”に注目。「何をされるかわからない」恐怖ととに、「跡目」という餌をうまく使いこなし、家臣を巧みに動かす信長のカリスマ性も垣間見えるシーンにもなっている。この冒頭映像はKADOKAWA公式YouTubeとニコニコ生放送にて期間限定公開されている。◆YouTubeリンク※12月14日(木)20時~2024年1月4日(木)23時59分まで限定公開※年齢制限が設定されています◆ニコニコ生放送開場:12月15日(金)20時50分開演:12月15日(金)21時終了:12月15日(金)21時08分『首』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:首 2023年11月23日より全国にて公開ⓒ2023KADOKAWA ⓒT.N GON Co.,Ltd
2023年12月14日大河ドラマ「どうする家康」も後半に差し掛かったが、当ドラマにも資料提供、脚本監修として携わった「市橋章男(いちはし・あきお)」と、いわゆる歴史愛好家とは異なる視点で若き信長を考え、2022年末に『若き信長の知られざる半生』(ぴあ発行)を出版した「水野誠志朗(みずの・せいしろう)」による、桶狭間の戦いを信長と家康それぞれの視点から考える講演会を、10月7日(土)にJAみどり本店 ホール(緑信用農業協同組合)4階にて開催する。市橋章男氏の講演では、家康の視点から桶狭間を。大高城の兵糧入れから雑兵たちに囲まれた大樹寺で僧たちに命を救われるなど、家康の人生最大の転機となった「桶狭間の合戦」がどの様に記され、どの様に評価されてきたのかを垣間見ながら、大河ドラマ「どうする家康」の制作過程を語る。一方、水野誠志朗による講演では、信長の視点から桶狭間への見解を語る。信秀のあとを継いだ信長は、今川との停戦協定を破って戦いを再開。「おおうつけ」と呼ばれた織田信長を倒そうとする親今川派との戦いを制し尾張を統一、桶狭間の前には今川義元を挑発までした若き信長の10年間から考える桶狭間の戦いを語る。さらに、本講演会前と最後には御城印揮毫イベントを開催。創作としての書道芸術はもちろん、ロゴデザインなどの商業書道や舞台装飾・ディスプレイ、国内外でライブパフォーマンスインスタレーション制作など書道家の枠を超え活動している渡部裕子による限定御城印となる。「信長と家康 それぞれの桶狭間」はチケットぴあにてプレミアセット券と一般セット券を発売中。「信長と家康 それぞれの桶狭間」10月7日(土)会場:JAみどり(緑信用農業協同組合)本店4階ホール (愛知県)(鳴海駅北口から徒歩14分)プレミアセット券:3000円/一般セット券:2000円【特典内容】プレミアセット券:講演会、書家肉筆御城印、桶狭間の戦い限定御城印(印刷バージョン)一般セット券:講演会、桶狭間の戦い限定御城印(印刷バージョン)チケットの購入は こちら()<登壇者>◆市橋章男(いちはし・あきお)テーマ:「どうする家康、出世開運の道」―今川の部将から戦国大名へ―桶狭間の合戦を通して―【略歴】1954年、岡崎市生まれ。國學院大學で史学を専攻。教職員退職後、ふるさと岡崎にかかわる歴史・人物の研究・著作活動を始める。 2005年、岡崎長誉館で「おかざき塾歴史教室」を主宰開講。 2019年、全国歴史研究会特別功労賞受賞。 新編岡崎市史調査員、前二松学舎大学大学院研究員、全国歴史研究会会員、ケーブルテレビミクス放送審議委員長、徳川みらい学会員。NHK文化センター講師。「岡崎ふるさと歴史教室」主催開講。東海愛知新聞に、『天下人の実像』、『三河武士の原景』、『新松平記』、『新三河風土記』、『家忠日記の世界』を掲載。ケーブルテレビミクス制作番組『岡崎ふるさと巡り』監修・出演。BS朝日放送「城下町へ行こう」、BSTBS「諸説あり」歴史監修。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」資料提供・脚本監修、テレビ朝日「家康の謎にせまる」、同局「林修の今知りたいでしょ」監修・出演、BS11「英雄たちの失敗から学ぶ」監修、出演。※主な著書として『家康を支えた三河武士(1)本多忠勝、井伊直政』『赤鬼直政』、『天下人の実像』、『壬寅祈りの物語』、『三河の国より出づ』『まちづくりことはじめ―田中吉政の生涯―』など。◆水野誠志朗(みずの・せいしろう)テーマ:「知られざる信長 桶狭間までの半生」ー今川と戦い続けた大うつけは、桶狭間前に今川を押し返していたー【略歴】1956年、名古屋市守山区出身。地元出版社で自動車雑誌、タウン雑誌などの編集者を経て、編集・出版・web制作の株式会社デイズを創業し、長く自動車ライターとして活動。編著に『インターネットクルマサイトガイド』『インテリジェントカー~安全と快適を極めるとクルマはこうなる!』など。現在は会社を離れ、歴史ライター、文化センター等の講師、現地ガイドとして活動中。いわゆる歴史愛好家とは異なる視点で若き信長を考えようと、2012年に若き信長ゆかりの地元をめぐるガイド本『信長公記で追う桶狭間への道』を上梓。その後、2018年に『現代語訳 信長公記 天理本 首巻』(かぎや散人訳)をクラウドファンディングで出版し、2019年には「桶狭間の戦い」の新説を雑誌『歴史群像』でかぎや氏とともに発表した。その間、多くの講座やツアーを行う。2021年にはNHK「歴史探偵」にも出演。2018年に発行された『愛知県史 通史編3』など最新の学術的見解を踏まえて、父信秀の時代から桶狭間の戦いまでの織田弾正忠家と今川義元との戦い、それにともなう尾張・三河の状況をまとめた『若き信長の知られざる半生』(ぴあ発行)を2022年末に上梓。桶狭間の戦いの新説普及に務めている。現在、中日新聞Web「達人に訊け」で「尾張時代の信長をめぐる」を連載中。鳴海中日文化センターで座学と現地歩きの講座を開講し、中日メディアブレーンの「ローズ倶楽部」やクラブツーリズム「テーマのある旅」の講師・ガイドも行っている。<特別企画 プレミアム御城印揮毫>◆渡部裕子(わたなべ ひろこ)【略歴】名古屋市在住、書家・アーティスト。4歳より書を始める。デザイン系専門学校、工学系大学のデザイン准教授を経てフリー。創作としての書道芸術はもちろん、ロゴデザインなどの商業書道か舞台装飾・ディスプレイ、国内外でライブパフォーマンスインスタレーション制作まで、書家の枠を超えた幅広い活動をおこなう。郡上八幡城や西尾城の御城印の文字デザインではお客さまとコミュニケーションのとれる手書きのイベントを企画し好評を得る。御城印のデザインを手がけるだけでなく、文字の力や企画力でその街の魅力を伝えるべく地域活性にも努めている。書道師範、書道教員免許、愛知芸術文化協会会員。公式サイト: 【主な仕事】・ロゴデザイン金シャチ横丁、ミッドランドスクエア周年記念、国土交通省DVD題字、ねのひ記念酒、ヤマサちくわ、西尾城御城印、郡上八幡城御城印など・パフォーマンスJapanEXPOparis(フランス)、BostonJapanfestival(アメリカ)、NorthWestForkLifeSeattle(アメリカ)、ozASIAfestival単独公演(オーストラリア)、ヒサヤオオドオリパークオープニング(名古屋)、名古屋文化振興事業団動画(名古屋)、郡上八幡城新元号記念(岐阜)、平城京歴史公園オープニング(奈良)、松坂屋GENTA周年記念(名古屋)、東別院年越しライブ(名古屋)、吉良氏800年祭(西尾市)、信濃追分文化磁場油や(長野軽井沢)、など・個展パリ(フランス)、ニューヨーク(アメリカ)、名古屋城本丸御殿(名古屋)、帝国ホテルグレイミスト ギャラリー(東京)、ジルダールギャラリー(名古屋)など・立体書装飾名古屋三越、松坂屋名古屋店、ロフト名古屋、金シャチ横丁、東京オペラシティなど・作品所蔵南オーストラリア州立美術館(11点)、TheTowerHotelNAGOYA(アーティストルームL21)坪井利三郎商店、ことわりをはかるみせばんどう、など多数【受賞歴】・アジア創造美術展 大賞・金賞・共生藝術賞・Japanese Arts Selection in the LES特別賞(ニューヨーク)・境内アート小布施審査員特別賞など
2023年09月14日9月12日(火)今夜最終回を迎えるドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」より、伊藤沙莉、中島健人、織田裕二がクランクアップした際のコメントが到着した。本作は、執行官をテーマに描くポップなお仕事ドラマ。約4か月におよぶ撮影を終え、迎えたクランクアップ。初めてのゴールデン帯連続ドラマで主演を務めた伊藤さんは、大きなプレッシャーも抱えていたようで、時おり涙を見せながら、「小さいですが地味な戦いを勝手に1人でやったりしながら、いろいろもがくこともありました」と撮影をふり返り、「本当に皆さんのお人柄と優しさにいつも支えられていました。現場に来るのが本当に楽しみでした。楽しかったです、ありがとうございました!」と挨拶。伊藤さんとは何度も共演経験があり、常に「幼なじみのような存在」と語っていた中島さんは、「“沙莉座長”のもとしっかり作品に参加できたことが、本当にうれしかったです」と笑顔。「すごく学べた日々でした。本当にレベルの高いチームで、日々制作のクオリティーが高く、テンポも良く、もっと頑張らないといけないなと思えた撮影期間でした。織田裕二さんをはじめとした“生きる伝説”たちとも一緒にお仕事ができてよかったです」とコメント。織田さんは「『もういい歳なんで、そろそろ老兵は…』なんて思っていたら、逆に楽しくて新しい道が見えてきたような気がして…また暴れたいと思います(笑)」と確かな手応えを語りつつ、今後にも大いなる期待を抱かせるコメントを寄せた。そして今回の最終話は、執行官の仕事の中で最も難しいと言われる事件、“子の引き渡し”に挑む。また、「いつか執行官になりたい」と決意表明をしたひかりがこの先歩む道も、最終回の大きな見どころのひとつ。もちろん、司法試験の予備試験に臨んでいた栗橋の合否結果、その先の進路にも注目だ。最終話あらすじ小原樹(織田裕二)たちの前で「いつか執行官になりたい」と、重大な決意を明かした吉野ひかり(伊藤沙莉)。室長の日野純二(勝村政信)らに現実的な厳しさを説かれる中、小原だけは自分の決断を喜んでくれるのでは、と思っていたひかりだったが、小原からも「勧める自信はない」と言われてしまう。そんな中、小原のもとに「子どもの連れ去り」という、執行官の仕事の中で最も難しいと言われる事件が舞い込む。娘の碧唯(小野井奈々)と愛犬を連れ、黙って家を出てしまった夫の興津大輔(福士誠治)に対し、「子どもの引き渡し」を求める仮処分の申し立てをしていた妻の凪咲(佐津川愛美)。家庭裁判所はすぐに引き渡しの判決を出したものの、大輔側がその決定に従わなかったため、子どもを直接強制、つまり「碧唯を執行」し、凪咲のもとに連れ戻す、という事件。凪咲本人と弁護士の串木田克子(堀内敬子)の希望もあり、自ら志願してこの事件に執行補助者として協力することになったひかり。子どもを執行するということに心を痛めていると、案の定小原から「そんなデリケートなハートで執行官なんかなれるか」と言われてしまう。そんな中、大輔が栗橋祐介(中島健人)の大学の先輩だということが判明。栗橋が大輔から聞いていた話と、凪咲が裁判所で話した内容にあまりにも違いがあったため、不安を抱えながら執行当日を迎える小原たちだったが、想定外の出来事が発生し、小原はショックを受けてしまう――。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月12日静岡・熱海エリアのリゾートホテル・星野リゾート リゾナーレ熱海は、秋限定イベント「海上カラ桶」を2023年9月4日(月)から11月27日(月)までの毎週月曜日に開催する。秋風と共に海の上で歌う「海上カラ桶」「海上カラ桶」は、秋風を感じながら海の上でカラオケを楽しむアクティビティ。カラオケ機器を備えた直径2.5mの巨大な桶型ボート「カラ桶」に乗り込み、シャンパンを片手にのびのびと歌うことができる。なお「カラ桶」は、リゾナーレ熱海から車で約20分の場所に位置する南熱海エリアの海上に登場する。桶内は、白とネイビーを基調とした色のクッションや、座り心地の良いシートで設えたゆったり空間に。手ぬぐいに見立てたブランケットも用意するため、寒さ対策もばっちりだ。また、カラオケの定番アイテムであるマイクやタンバリン、マラカスも白とネイビーのカラーリングで仕上げた。海にちなんだ“ワンハンドおつまみ”もまたオプションとして、海にちなんだ贅沢なおつまみも。リコッタチーズとキャビアを乗せたブルスケッタを、歌いながらでも片手で食べれるサイズで用意する。キャビアをまるごと1瓶贅沢に使用しており、シャンパンとの相性も抜群だ。【詳細】「海上カラ桶」期間:2023年9月4日(月)~11月27日(月)の毎週月曜日場所:星野リゾート リゾナーレ熱海住所:静岡県熱海市水口町2-13-1時間:15:00~17:00(体験時間1時間、移動時間片道30分)料金:1組 40,000円内容:海上カラ桶体験料、シャンパン1本対象:20歳以上の宿泊者予約:7日前まで公式サイトにて受付※天候により中止になる場合あり※乗船中はライフジャケットの着用義務あり■おつまみ海上カラ桶限定フードメニュー キャビアのブルスケッタ 15,000円※1セット2名分相当量【問い合わせ先】TEL:050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
2023年08月20日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、ラジオ関西の『ラジドラ☆パラダイス』内で放送予定の異世界ファンタジー作品 『悪役令嬢は織田信長に憑依される』の声優選出オーディションイベント「ラジオ関西ボイスドラマ『悪役令嬢は織 田信長に憑依される』声優オーディション」を、31日より開催している。『悪役令嬢は織田信長に憑依される』は、大人気漫画『パリピ孔明』の原作者が贈る異世界ファンタジー作品。漫画やラノベを原作にしたラジオドラマを放送するラジオ関西『ラジドラ☆パラダイス』にて、ボイスドラマとして放送されることに際し、「17LIVE」で声優オーディションイベントの開催が決定した。同オーディションは、「17LIVE」で活動中もしくは活動予定で、イベント終了日までに18歳以上であれば、誰でも参加が可能。上位に入賞したライバーの中から、見事最終オーディションで選ばれた2名は、今年8月下旬以降に放送されるラジオドラマ『悪役令嬢は織田信長に憑依される』に、グランプリ受賞者は本ストーリーのヒロインキャラクター、準グランプリ受賞者はサブキャラクターの声優として出演することができる。なお、同イベントの開催期間は、7月31日15時から8月14日23時59分まで。
2023年07月31日「7月23日に放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』で、岡田さん演じる織田信長が、本能寺で自害しました。徳川家康(松本潤)の乗り越えるべき“壁”である信長を演じきった岡田さんを絶賛する声が、SNS上で多数あがりました」(テレビ局関係者)『どうする家康』で信長を好演した岡田准一(42)。7月16日には信長が拠点とした安土城址がある滋賀県近江八幡市で、『どうする家康』のトークショーに登壇し、役作りについて語っていた。「家康にとって信長は兄のようで、師匠のようで、壁でもある。さらに『この人は急ぎすぎて(天下取りは)無理だった』と感じさせなきゃいけないので、すごく圧を出すことを注意してやっていました」1月15日に放送された『どうする家康』第2回『兎と狼』で、幼少期の家康を『兎のようだ』といい、相撲をとっては一方的に投げ飛ばし、威圧感を発揮していた岡田。以降もブレずに家康と対照的な狼・信長を演じ続けてきた秘訣とはーー。「格闘技の師範資格を持つ岡田さんは、毎朝サンドバッグ打ち100発などのトレーニングをしているそうです。“アクション俳優もアスリートと一緒で、常に練習していないと現場で力が出せない”という考えからだとか。こうした努力が“信長の怖さ”を生み出しているのでしょう」(芸能関係者)前出のトークショーでは、滋賀のイメージを「ジビエの有名なお店もある」と言い、「1年に1回はプライベートでも旅行で訪れる」と話していた岡田。訪れているジビエ料理店とはーー。前出のテレビ局関係者が明かす。「グルメな有名人たちがこぞって足を運ぶ名店です。県内の山奥にあり、猪や鹿などのジビエ料理を食べられます。なかでも冬の期間限定で出される数万円のコース料理の熊鍋が評判だとか。猟師が獲ったツキノワグマを味わうことができます。薄くスライスした熊のお肉を、お醬油をベースに蜂蜜で甘さが感じられるようにしたおだしでしゃぶしゃぶにして食べます。どんな食通も舌鼓を打つ絶品だとか」“最強&最怖”にこだわる岡田。これが功を奏したようで、’23年1月8日に「シネマトゥデイ」で配信されたインタビューで、松本潤(39)は、岡田のことを「怖いですね」といい、「一生頭が上がらない存在という意味では、劇中の信長と家康の関係に似ていると思います」と明かしていた。熊の力を借りて、“狼の信長”が生まれていた!?
2023年07月26日レスリー・チャン主演のチェン・カイコー監督作『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』より特別クリップ映像が解禁された。香港を代表する大スターのレスリー・チャン主演、中国を代表する女優コン・リーと俳優チャン・フォンイーの共演で、激動の時代に生きた2人の京劇俳優の愛憎を中心に描いた本作。1993年カンヌ国際映画祭にて中国語映画として史上初めてパルム・ドールを受賞したほか、世界中の映画祭で絶賛され、日本でも根強い人気を誇る名作だ。この度解禁となったのは、本作のために京劇に初めて挑戦し、愛と京劇に生きる程蝶衣役を全身全霊で演じたレスリー・チャンの様々な表情を集めた特別クリップ映像。映像では、女形の程蝶衣(レスリー)が京劇「覇王別姫」の虞姫を演じ、「舞台と現実男と女の区別がつかないんです」と評されるほどの妖艶さで観客を魅了する場面や、その楽屋裏では、子どもの時から兄弟のように支え合い、一緒に苦楽を共にした段小樓(チャン・フォンイー)への思いが募り、「一年一月一日一秒…離れていたくない」と懇願する様子も切り取られている。さらに段小樓の結婚相手となる娼婦の菊仙(コン・リー)の存在に戸惑い、叶わぬ思いに切なさを露わにする姿も…。一筋の涙が頬を伝う表情には観ているこちらも思わず胸が締め付けられる。過酷な運命に翻弄されながらも一途に生きた程蝶衣を、妖艶さと儚さをもって体現したレスリー・チャンの圧倒的な演技力に驚き、魅了されるであろう特別クリップとなっている。『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』は7月28日(金)より角川シネマ有楽町、109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:さらば、わが愛/覇王別姫
2023年07月18日株式会社コーエーテクモゲームスは、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」シリーズ40周年記念作品『信長の野望・新生 with パワーアップキット』(7月20日(木)発売予定)につきまして、7月19日(水)に発売直前公式生放送の配信を決定いたしました。公式生放送配信決定番組ページURL: 番組では、「信長の野望」シリーズのファンでもあるポルノグラフィティの新藤晴一さんをゲストにお迎えし、実機プレイや最新情報の公開、プレゼントキャンペーンなど、盛りだくさんの内容でお送りいたします。■番組概要番組名 :信長の野望・新生 with パワーアップキット 発売直前公式生放送放送日時:2023年7月19日(水) 20:00~出演者 :MC 吉崎智宏(フリーアナウンサー)※敬称略 ゲスト 新藤晴一(ポルノグラフィティ)劉迪(開発プロデューサー兼ディレクター)・番組ページYouTube Live: Twitter Live: ■ゲストプロフィール新藤晴一(ポルノグラフィティ)1974年広島県出身。岡野昭仁(Vo)とともに、ポルノグラフィティにて、99年にシングル「アポロ」でメジャーデビュー。その後も、「サウダージ」「アゲハ蝶」「オー!リバル」などヒット曲を連発。23年5月31日には広島サミット応援ソング「アビが鳴く」を配信リリース。プロデュース・原案・作詞・作曲をつとめる新藤晴一初のミュージカル作品a new musical「ヴァグラント」が8月明治座、9月新歌舞伎座にて上演予定。ポルノグラフィティ公式サイト: 新藤晴一公式Twitter : ■『信長の野望・新生 with パワーアップキット』製品概要タイトル名 : 信長の野望・新生 with パワーアップキットジャンル : 歴史シミュレーションゲーム発売予定日 : 2023年7月20日(木)対応機種 : Windows(R)(Steam(R))/PlayStation(R)4/Nintendo Switch(TM)希望小売価格(予価): 信長の野望・新生 with パワーアップキット…11,880円(税込)信長の野望・新生 パワーアップキット…6,380円(税込)公式サイト : 公式Twitter : 権利表記 : (C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。※記載されている内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更する場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月13日「ボクがこれまで50歳という年齢に持っていた印象は“人生の終わり”。織田信長の《人生五十年》という言葉をどこかに意識していました。でも、今わかったのは《人生五十年》って、50年しか生きられないという意味ではなくて、50になる前にどれだけのことができたのかということなのかと。もう30代や40代には戻れないですし。それまでどれだけ全力で走っていけるのかが、人生でいちばん大事だと思うようになりました。かつてのボクのなかでは、30歳までに自分がどれだけできるのかという思いがあり、余生が50歳で終わりというイメージで。だから正直今思うことは、まだなぜか生きてる…よくここまで生きたな…そんな感じです」7月4日に50歳の誕生日を迎えたGACKT。待望の主演映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』の公開も11月23日に決まった。年齢非公表だった彼が、初めて年齢を明らかにしたのは’09年、主演舞台『眠狂四郎無頼控』の制作発表でのことだった。その真意を聞くと――。「年齢公表するかしないかは意識していませんでした。でも、そのとき、もうそろそろ年齢を言ってもいいんじゃないか、と思ったんです。ファンも知らなかったし。たまたま、そのときのプロデューサーが『年齢言うのはどう?』と提案してきた。だから『いいよ』って。別に隠したいことでもなかったですし。だからそこで『え、俺より年下だったの?』と思った人いっぱいいると思います。『あんなに態度でかいのに』って(笑)。自分の年齢を隠した理由はひとつだけ。ボクは20歳のとき上京して音楽始めたとき、周りがみんな先輩だったんですよ。だから年齢を言うと、すぐさま後輩扱いされてこき使われる。先輩後輩って年齢で勝手に決まるでしょう?そうすると年上の相手はなめてくるから、当時のバンドメンバー以外には、年齢は一切言わなかったんですよ。448歳とか適当に言っていました。『あいつ絶対俺より年下だよな。なめた態度とってきたから潰すか』みたいな感じになったら『じゃ、やる?』って。バンド時代は、そんなことばかりでしたから」■例年、GACKTは誕生日にプライベートパーティを開くという「7月4日はだいたいライブと誕生日イベントがあって、それが全部終わって疲れ果てた後にプライベートのパーティがあります。300~400人集まるから、お酒も大量に用意してますよ。最初はワインだったけれど、ここ12~13年前からはテキーラになりました。一人1分話しても400人いたら400分、約7時間。ワインをそんな飲み続けるのはキビしいでしょう?だったら、みんな参加型の“テキーラ生き残り”パーティにしようかと。常に覚悟のある人だけ来てくれと連絡しています。入口で誓約書も書かせます。ここで何が起きてもすべて自己責任だと。誕生会が始まると、仲間たちがステージ上に来て、すぐテキーラを10杯飲むから、キツイですよ(笑)。だからみんなどんどん消えてく。最後に残るのが30人ぐらい。最後はみんなベロベロで帰ります。残された後はひたすら孤独。完全にハイになって眠れないから、朝からみんなにメッセージ打ってます。当然、誰も返ってこない。昼過ぎになって、ようやくポツポツと『大丈夫ですか?』と返信が来て。『ずっと朝からメッセージ打ってたよ。孤独だな』と返すんですよ。そのとき思ったのが『もしかしたら戦場って、こんな感じなのかな』って。戦争で生き残って帰ってきた人たちって、また戦場に戻るっていいますよね。精神的に日常の生活が受け入れられなくて、虚無感があって。みんなもう飲みたくないって言うし、ボクも飲みたいわけではないんだけど、極限状態にまた返ってしまう気持ち、わかるなって。そんなこと考えているからおかしいとか言われるんでしょうね(笑)。ただ、体調不良で活動を休止してから酒は弱くなりました。昔みたいにテキーラを5~6本とか飲めなくなりました。この前の誕生日のときは3本ぐらいかな」■財産、愛犬のこと。遺書20通書きましたGACKTは昨年末、本誌のインタビューで’21年秋からの約1年間の活動休止期間中、遺書を書いたと語っていた。50歳を前に、終活を考える契機があったようだ。「遺書はね、20通ぐらい書きました。『財産はこういうふうに分けて、車は清算して』とかね。愛犬は姉だったり、スタッフに託したりとか、そういうことを書きました。ボクの墓のことも姉に伝えています。『沖縄の海に散骨してくれ』と。墓なんていりません。昔からそうなんですよ。墓に来てもらいたくないですよ。海を見て手合わせてくれるぐらいで十分。身内のお墓を買ったり、いろんなことをやったとき思ったんです。ここ(墓)にいたくないなって。ボクは毎年、沖縄に戻って実家の墓を掃除してるんですよ。今はボクの役目になっていて。最低20人から30人のスタッフを連れて墓掃除に行ってます。20代後半からお墓の掃除を手伝っていましたが、一族の人たち皆、年をとってやり手がいなくなってしまったんですよ。沖縄の門中墓(むんちゅうばか)って、もともとサイズが大きい。うちの墓は山奥にあって、古かったから建て直したんですが、今も(今回撮影した)このスタジオぐらいの大きさはありますよ。もともとは、もっとデカかった。覚えているのは6歳のとき。サトウキビ畑を車で抜けて、あぜ道を抜け山の中歩いて、たどり着くまでも大変で。大きな墓に苔も生えるし草も生えるし、汚れも全部掃除しないといけない。ハブの出ない時期に行くようにしてました。お墓だけではなく祭壇もあって、お墓と祭壇が沖縄の別々の場所にあって。うちの先祖のルーツは沖縄の南部エリア。お墓は南部にあって、ひいじいさんが北部で町を作ったから祭壇は北部にあるんです。だからお墓と祭壇の掃除は日帰りでは行けなくて。いちばん最初は6人で行ったんだけど、終わらなくて墓掃除だけで2日半かかって。ボクの後の世代には、そんな嫌なことをさせたくない。死後、毎年管理しなきゃいけない状況が続くとしんどいでしょう?だからボクは散骨でいい。海を見に来てくれて『ここにいるんだな』っていうぐらいでちょうどいい。そのうち誰も来なくなっても、誰も困らないでしょう」ヘアメイク:奥川哲也(dynamic)スタイリスト:Rockey衣装:HARAJUKU VILLAGE
2023年07月04日世界中で話題沸騰のAIチャットサービス“chatGPT”。インターネット上にある膨大な情報をもとに、質問に対してチャット形式で回答をしてくれる高度な技術を持ったサービスをご存知ですか?mamagirlでは「実験」と銘打って、噂のchatGPT活用に挑戦!非現実的な質問から、噂の都市伝説、今さら聞けないあんなコトやこんなコトをドシドシ投げかけちゃうコーナーを設置しました♪回答文はchatGPT原文をそのまま掲載。いったいどんな回答を出してくるのか、ぜひ読んでみてくださいね。商業や芸術を中心に都市が発展したかも!?斎藤道三が天下統一を達成した場合、彼の独自の政策や人間性が日本全国に影響を及ぼしたことでしょう。その場合、日本は以下のような形状になるかもしれません。政治面:1.合理的な領地管理:斎藤道三は、織田信長にも影響を与えた「知行一致」の政策を推進した人物です。その政策は領地の効率的な管理を可能にし、さらには農民の生活を安定化させる可能性があります。全国統一した日本全体でこの政策が適用されれば、経済的な安定と発展がもたらされるでしょう。2.積極的な外交政策:斎藤道三が外交に積極的であったならば、それは他国との交流を通じて新たな技術や文化を取り入れ、それを全国に広める可能性があります。これは日本全体の発展に寄与するでしょう。3.中央集権制の強化:斎藤道三が天下統一を達成した場合、そのリーダーシップの下で中央集権制が強化されるかもしれません。それにより国内の混乱が収束し、安定した政治体制が形成される可能性があります。文化面:1.茶道文化の発展:斎藤道三は、茶の湯を愛したことで知られています。彼が天下を統一していれば、茶道文化が全国的に普及し、より深化・発展した可能性があります。2.宗教の自由:斎藤道三は、自身が浄土真宗の信者であったことから、信教の自由を重視していた可能性があります。それが全国に広まれば、宗教の多様性と寛容性が広がった可能性があります。3.都市の発展:斎藤道三は、彼の本拠地である美濃国の大垣城周辺を発展させ、商業都市として栄えるようにしたとされています。このような斎藤道三の都市開発の視点が全国に広まれば、全国的に都市が発展し、商業や芸術が繁栄した可能性があります。美術品や工芸品の製作に関心が向けられ、より一層の文化的繁栄をもたらすかもしれません。まとめ:斎藤道三が天下統一を達成していた場合、政治面では効率的な領地管理、積極的な外交政策、中央集権制の強化など、日本全国の安定化と発展に寄与する可能性があります。また、文化面では茶道文化の普及、信教の自由の推進、都市の発展という形で日本の文化的多様性と繁栄が促進されるかもしれません。これらはあくまで推測に過ぎませんが、斎藤道三の天下統一が日本に与えた可能性の影響を考える一助となるでしょう。※chatGPT原文をそのまま掲載しています。突飛な質問にも真面目に答えてくれるchatGPTどうでしたか?突拍子もない質問はもちろん、どんな問いにも具体的な答えをくれるところはさすがAIですよね!今後も面白い質問を編集部からchatGPTに投げかけていくので、乞うご期待です♪
2023年06月27日「織田さんは10月クールのドラマのオファーを断ったそうです。なんでも8月に開催される世界陸上のためだとか。織田さんは7月クールのドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系)に出演しますが、早撮りで進行していて、世界陸上までには撮り終わる予定だそうです」(テレビ局関係者)織田裕二(55)は’97年から13大会連続で『世界陸上』(TBS系)のメインキャスターを務めていた。「地球に生まれてよかったぁー」「霊長類なめんな」など数々の名言を生んできたが、’22年に開催されたアメリカ・オレゴン大会をもって卒業。最終日に、織田はこんなメッセージを視聴者に送っている。「世界陸上に出合えたことに感謝いたします。たくさん元気をもらいました。この(オレゴン)大会もです。大好きです世界陸上。僕たちはね、今日で終わりますが、世界陸上はまだまだ続きますよ」25年間メインキャスターを務めてきた織田。今大会は総合司会を同局の江藤愛アナ(37)と、石井大裕アナ(37)が務める。「やはり経費削減が最大の理由です。織田さんが出演するのにかかるお金は、旅費などを含めると一大会で、約3千万円にもなりますからね……。織田さん本人は残念に思っていたといいます」(前出・テレビ局関係者)もともと陸上に興味がなかったという織田だが、’22年の『世界陸上2022 オレゴン』のメインキャスター就任が発表された際には、「タイプの違うアスリートが一堂に会するスポーツは陸上しかない。そこに魅力を感じています」とコメントするなど、すっかりほれ込んでいた。「いまや世界陸上を“ライフワーク”と公言している織田さんは、周囲に“今回は自腹で現地に行くつもりだ”と話していました。特別出演したり、観戦している様子がカメラに映ったりすることがあるかもしれませんね。織田さんがおとなしく試合を見ているとは考えにくいので、選手にとっては心強い応援団長になってくれそうです」(芸能関係者)織田が東京から9千キロはなれた、ハンガリー・ブダペストに、自腹でキターー!?
2023年05月29日全世界に先駆け7月28日(金)より公開される、チェン・カイコー監督作『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』。この度、予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作は、香港を代表する大スター、レスリー・チャン主演、中国を代表する女優コン・リーと俳優のチャン・フォンイーが共演した1993年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。中国映画界第5世代の巨匠チェン・カイコー監督が、京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の京劇俳優の愛憎を、1925年から文化大革命時代を経て50年に渡る中国の動乱の歴史を背景に、圧倒的なスケールと映像美で描く一大叙事詩だ。各国の映画祭でも高く評価され、特に女形の程蝶衣役を狂おしいほどの妖艶さで演じたレスリー・チャンに魅了される観客が続出。日本でも大きな話題となった。この度解禁された予告編では、京劇の俳優養成所で出会った2人の少年が支え合いながら成長し、大スターとなった程蝶衣(レスリー・チャン)と段小樓(チャン・フォンイー)の姿、そして段小樓の結婚相手として現れた娼婦の菊仙(コン・リー)の存在に「一生僕のそばにいて」と懇願する程蝶衣など、激動の時代、運命に翻弄されながらも愛と京劇に生きたレスリー・チャン演じる程蝶衣のあまりに美しい愛の物語が映し出される。併せて解禁となったポスタービジュアルは、京劇「覇王別姫」を演じるレスリー・チャンの美しい横顔とともに、“夢のような永遠の一瞬をあなたと歩んだ―”というコピーが配されている。さらに両A面仕様チラシでは、涙を流すレスリーの表情が映し出されており、その過酷な運命を予感させるビジュアルとなっている。『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』は7月28日(金)より角川シネマ有楽町、109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さらば、わが愛/覇王別姫
2023年05月21日世界中で話題沸騰のAIチャットサービス“chatGPT”。インターネット上にある膨大な情報をもとに、質問に対してチャット形式で回答をしてくれる高度な技術を持ったサービスをご存知ですか?mamagirlでは「実験」と銘打って、噂のchatGPT活用に挑戦!非現実的な質問から、噂の都市伝説、今さら聞けないあんなコトやこんなコトをドシドシ投げかけちゃうコーナーを設置しました♪回答文はchatGPT原文をそのまま掲載。いったいどんな回答を出してくるのか、ぜひ読んでみてくださいね。天下統一を目指すには朝から情報収集が欠かせません織田信長のモーニングルーティンは、戦国時代の日本の武将の文化や習慣に基づいており、現代とは異なる文化や習慣に基づいています。具体的な時間は正確ではないかもしれませんが、おおよその流れを以下に示します。6:00 起床6:15 身支度や軽い運動6:45 部下との情報共有や戦略の確認7:15 朝食。米を主食とし、野菜、魚、豆腐、漬物などが提供されることが一般的7:45 部下や家臣との会議や相談8:30 軍事戦略や政策立案の準備9:00 部下や家臣との交流や指導10:00 軍事演習や領土巡回の準備このように、織田信長のモーニングルーティンは、戦国時代の日本の武将の文化や習慣に基づいています。そのため、現代の生活スタイルとは大きく異なる点がいくつかあることに注意してください。※chatGPT原文をそのまま掲載しています。突飛な質問にも真面目に答えてくれるchatGPTどうでしたか?突拍子もない質問はもちろん、どんな問いにも具体的な答えをくれるところはさすがAIですよね!今後も面白い質問を編集部からchatGPTに投げかけていくので、乞うご期待です♪あわせて読みたい🌈【chatGPTに聞いてみた!】織田信長が天下統一したら日本はどうなっていた?
2023年05月01日『朗読活劇 信長を殺した男 2023』の公開ゲネプロが26日、27日に東京芸術劇場 シアターウエストにて行われた。原作は明智憲三郎×藤堂裕による売上総数200万部以上のヒットコミック『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』。明智光秀の新たなる実像を描いた作品として話題を呼んでおり、現在までに本編8巻+外伝の全9冊が発売されている。朗読活劇としては2021年に神田明神ホールにて初演が上演され、今回新たな出演者により上演。脚本は岡本貴也&江頭美智留が、演出は岡本貴也が務め、“チーム桔梗”では明智光秀を相葉裕樹、織田信長ほかを立花裕大、豊臣秀吉ほかを安井一真、徳川家康ほかを加藤良輔、煕子/玉(ガラシャ)を小宮有紗が演じる。また“チーム木瓜”では明智光秀を陳内将、織田信長ほかを健人、豊臣秀吉ほかを吉高志音、徳川家康ほかを葉山昴、煕子/玉(ガラシャ)を黒沢ともよが演じ、三味線の山影匡瑠は両チーム共通出演となる。上演は東京芸術劇場 シアターウエストにて4月27日~4月30日。
2023年04月28日伊藤沙莉が主演するドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の放送が決定。中島健人(Sexy Zone)や織田裕二も迎え、ポップで痛快なお仕事コメディを展開させる。本作は、各地方裁判所に所属する裁判所の職員であり、裁判で出された結論が実現されない場合に、情け容赦なく、強制執行によって財産、金品、不動産などを差し押さえたり、没収したりする国家公務員・執行官を題材とした物語。個性豊かなキャラクターたちと軽妙なテンポのセリフの応酬により、明るく誰もが楽しめるドラマとなっている。脚本は、「カバチタレ!」や連続テレビ小説「あさが来た」、「未解決の女 警視庁文書捜査官」など、お仕事モノに定評のある大森美香が手掛ける。ゴールデン帯連続ドラマ初主演となる伊藤さんが演じるのは、ひょんなことから執行補助者となる吉野ひかり。大らかで明るく、親しみやすい性格のひかりは、それまで勤めていた信用組合を辞め、一念発起して上京。憧れだったペット関連の仕事に就くが、その会社はある日執行をうけ、倒産。しかし、その執行を行った執行官・小原樹からある能力“犬にものすごく好かれる”ことを買われ、執行補助者として新たな道を歩み始める。そして2人は、誰も想像し得なかった凸凹バディを結成することに。そんなひかりを執行補助者の道へと引きずり込む執行官・小原樹役には、テレビ朝日のドラマ初出演となる織田さん。小原たちが籍を置く執行官室の頼れる事務員・栗橋祐介を、中島さんがセクシーを封印し、黒縁メガネにベスト、アームカバーというスタイルで演じ、執行官たちの業務をサポートする。<キャスト・脚本家コメント>・伊藤沙莉このドラマの企画書をいただいた時に、私は初めて“執行官”という職業を知りました。きっとそういう“初めて”という方はたくさんいらっしゃるのではないかと思うので、そこに焦点を当ててドラマを作るというのはとても新しいですし、“執行官”がどういうお仕事なのかということを知りつつ、そこにまつわるドラマが展開していくのはとても面白いと思いました。織田裕二さんは、私にとっては「テレビで見ていた方」だったので、《スター感》を抱いていて、お会いするまではすごい緊張していたんです。「怒られたらどうしよう…」なんて思っていましたが、本読みの日に初めてお会いして、全てが覆りました(笑)!こんなに気さくでライトに話してくださる方なんだ!って一気に緊張が解けて、現場に入るのが楽しみになりました。このドラマには犬がたくさん出てきますが、みんな本当にお芝居が上手。織田さんが演じる小原さんは「犬が怖い」という役ですが、そんな織田さんのお芝居とそれに対する犬たちの化学反応みたいなのも素晴らしいことになっていて、織田さんと犬が共鳴し合っている様子が面白いなと思いながらいつも見ているんです。“執行官”という聞きなじみのない職業で法律に関するドラマ、と聞くとちょっと堅く感じられる方も多いかもしれませんが、すごく楽しく描かれていますし、どの登場人物もキャラが濃い!見ていて全く飽きないドラマだと思いますので、ヒューマン的な部分、ラブの部分なども含めて楽しんでいただけたらと思います。・中島健人“執行官”と聞いた時は、まず「なんぞや」と思いました。“執行”という言葉に聞きなじみはありませんでしたが、切れ味があってかっこよさそうなので、そこに織田裕二さんのお名前がキャスティングされているのを見て、「どういう役かはわからないけど、きっと合うだろうな」と確信しました。と同時に、僕と(伊藤)沙莉はどういうポジションなんだろう、と悩みました(笑)。僕も織田さんと言えば、「青島刑事(『踊る大捜査線』)」のイメージでしたし、これまでに本当にたくさんの作品を拝見してきていたので、「え、その織田さんとこれから一緒にお芝居をするの…?」という不思議な気持ちでした。ちょうどドラマの撮影開始がSexy Zoneのドーム公演を控えていた時期で緊張していたんですけど、正直織田さんとの共演のほうがある意味、緊張しちゃったりしていて…(笑)。2つの緊張が隣り合わせだったあの時期は忘れられないです。現場では、役者としての大切なことだったり、お芝居に関してのアドバイスだったり、いろんなお話をしてくださって…撮影中ずっとドキドキしていました(笑)!これまでドラマ・映画などで取り扱ったことのない“執行官”というものを題材にした新しい作品です。法律的なこともそうですが、いろんな形の“愛”、人と人との繋がりを、執行官を通して知ることができますので、ぜひこの夏を楽しみにしていただけたらと思います。・織田裕二“執行官”って簡単に言ってしまうと、「裁判で判決が下っているのに、お金を払ってもらえない、退去してもらえない、など進行しない事柄に対して執行をする」、いわば司法の《最後の砦》なんですよね。なのに、国家公務員なのにも関わらず、出来高制なんです。「そんな国家公務員いるの!?」と正直驚きました。(伊藤)沙莉ちゃんとも中島(健人)くんとも今回が初共演でした。沙莉ちゃんはいろいろな作品に出ているのを見て上手だなあと思っていましたが、実際にお会いしたらとても可愛らしい方。中島くんはこれからますます楽しみな俳優さんだなと思いました。タイトルにもある通り、このドラマには犬がたくさん出てくるのですが、どの子たちもすごくいい子でちゃんとお芝居をしているんです。思わず切なくなってしまったようなシーンも多々ありました。ストーリーは毎話完結に近いですし、多彩なゲストもいらっしゃるので、皆さん、どうぞお見逃しなく!・大森美香(脚本)一昨年、幕末期からの日本を描く大河ドラマの脚本を書かせていただいた後、猛烈に今の日本を知りたくなり「次に描くなら令和の今を切り取れるような作品を!」と願ってプロデューサーさんたちと色んな職業を捜していた中で知ったのが“執行官”というお仕事です。裁判所職員でありながら常に現場に立ち、現状に行き詰まり動けなくなっている人々と向き合う“執行官”。その“執行官”という職業に法律や裁判所とは無縁だった犬好きの主人公・ひかりさんが出合います。戦争や紛争が続き、日常的にミサイルが飛んできたりと油断ならない昨今ですが、ご覧いただく皆さんに「明日も一歩踏み出そう」と思っていただけるパワーやワクワクを少しでもお届けできればと心から願っています。伊藤沙莉さん、中島健人さん、織田裕二さん(お三方ともご一緒するのは初めて!)をはじめとして、キャスト&スタッフ一丸となって制作しております。どうぞご期待ください!「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年04月28日世界中で話題沸騰のAIチャットサービス“chatGPT”。インターネット上にある膨大な情報をもとに、質問に対してチャット形式で回答をしてくれる高度な技術を持ったサービスをご存知ですか?mamagirlでは「実験」と銘打って、噂のchatGPT活用に挑戦!非現実的な質問から、噂の都市伝説、今さら聞けないあんなコトやこんなコトをドシドシ投げかけちゃうコーナーを設置しました♪回答文はchatGPT原文をそのまま掲載。いったいどんな回答を出してくるのか、ぜひ読んでみてくださいね。京都を中心として茶道や能楽が発展!?織田信長が天下統一を果たしていた場合、政治面・文化面の両面で日本は大きな変化を遂げた可能性があります。以下にそれぞれの面について、具体的に考えてみます。【政治面】1.中央集権的な国家体制の確立織田信長が天下を統一した場合、戦国時代に存在していた多数の独立した領主たちが、統一された国家の一部として統合されたことになります。このことで、中央集権的な国家体制が確立され、全国的な法律や制度の統一が進んだ可能性があります。2.官僚制度の整備織田信長は、統治に有能な人材を重用しており、天下統一後は官僚制度を整備することが考えられます。それによって、国家の統治に必要な役人を集め、効率的な政治運営を行うことが可能になったかもしれません。3.農民の地位向上織田信長は、農民の地位向上を目指して税制改革や土地の整備を行っていました。天下統一後は、全国的にこれらの改革が実施されることになり、農民たちはより安定した生活を送ることができるようになったかもしれません。【文化面】1.京都を中心とした文化の発展織田信長は、京都に文化的な中心地を作ることを目指しており、天下統一後もその方針は維持されたかもしれません。そのため、京都を中心にした文化的な発展が進んだ可能性があります。2.茶道の普及茶道は、織田信長や豊臣秀吉らの時代に広まった文化的な運動であり、彼らが天下を統一していた場合、茶道が全国的に普及した可能性があります。3.能楽の発展織田信長は、能楽を保護しており、能楽の発展に寄与していました。彼が天下統一を果たした場合、能楽の普及が進んだ可能性があります。以上が、織田信長が天下統一を果たしていた場合、政治面・文化面それぞれで起こりうる変化の一部です。ただし、これらはあくまでも仮説であり、実際には多くの要因が絡み合って歴史は変化していくものです。また、天下統一後にも織田信長が存命していた場合、政治や文化に与える影響はより大きくなった可能性があります。彼のリーダーシップや政策がどのように変化をもたらすかについては、歴史の「もしも」に想像力を働かせることが必要です。※chatGPT原文をそのまま掲載しています。突飛な質問にも真面目に答えてくれるchatGPTどうでしたか?突拍子もない質問はもちろん、どんな問いにも具体的な答えをくれるところはさすがAIですよね!今後も面白い質問を編集部からchatGPTに投げかけていくので、乞うご期待です♪あわせて読みたい🌈河童を怒らせずに頭のお皿を触る方法って?【chatGPTに聞いてみた!】
2023年04月17日東京都内にあるビルから、コートをはおりながら現れたのは織田裕二(55)。本誌が彼を目撃したのは4月上旬。このビル付近で、テレビ朝日の7月期連続ドラマのロケが行われていたのだ。「裁判所の職員である“執行官”の活躍を描く作品です。主演は、’24年度前期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』でも主役を務めることで注目されている伊藤沙莉さん(28)。織田さんが、主演以外で連ドラに出演するのは、’93年に放送された『素晴らしきかな人生』(フジテレビ系)以来、30年ぶりのこと。業界関係者を驚かせています」(テレビ局関係者)30年間主役を張り続けてきただけに、織田のプライドの高さはよく知られていた。「いわゆる“俺様俳優”の代表格でした。有名なのは’93年に公開された映画『卒業旅行ニホンから来ました』で、監督に対して『脚本に興味がない』と言い放ったエピソードです。また『織田タイム』と呼ばれていましたが、監督の指示に納得がいかないと、控室にこもってしまったりもしていたそうです」(映画関係者)そんな彼がなぜ“降格”に甘んじて出演のオファーを受けたのだろうか。ドラマのスタッフによれば、「かつての織田さんを知る人たちには意外に思えるかもしれませんが、伊藤沙莉さんのことを評価しているそうで、『いまいちばん気になっている女優さんだから、共演してみたかった』と語っているそうです。性格も丸くなったということでしょうか。現場入りが少し遅れたときに、『ほら、織田さん、呼ばれているよ!早く行って!』と、後輩俳優にイジられたときにも笑っていたのです」だが本誌がロケを目撃した日には、こんな場面もあったのだ。「数人で横断歩道を渡るシーンのリハーサルで織田さんが急に手を上げて歩きだしたのです。台本や打ち合わせになかったので、共演者たちは一瞬戸惑っていましたが、織田さんに追随していました。その直後には主演の伊藤さんにも熱心に話しかけていましたが、アドリブについて解説していたようです。結局、撮影では伊藤さんもいっしょに手を上げて渡っていました」(別のドラマスタッフ)演技派として評価される朝ドラ主演女優の伊藤に “俺流の演技”を指導していたという織田。現場では終始、出演者やスタッフたちの中心におり、いまだに“俺様”ぶりは健在のようだ。
2023年04月14日新開場十周年を迎える歌舞伎座の5月公演「團菊祭五月大歌舞伎」昼の部、「十二世市川團十郎十年祭」と銘打ち上演される『若き日の信長』に出演する市川團十郎が4月13日、都内で会見を行った。織田信長の青年時代の孤独や苦悩にスポットを当て、作家の大佛次郎氏が、團十郎の祖父 十一世團十郎のために書き下ろし、52年に初演。当代の團十郎に受け継がれ、成田屋が大切にしてきた作品が、父・十二世團十郎の追善として上演される。襲名後初めて織田上総之介信長を勤める團十郎は、「祖父の代表作であり、父から教わった作品でもあるので、十年祭にふさわしいのではないかということで上演させていただくことになりました。幼い頃から、親近感もある」と強い思い入れ。「祖父や父の時代には、早過ぎた作品とも言えて、考えが深まった今の人にこそ理解される作品だと思う」と令和の時代に上演する意義を強調した。また、信長像については「うつけもの、野武士と散々な言われようだったが、それは周りの人間が自分の物差しでしか測れなかったから」と分析。「大成する前というのは何かやろうとすると『やめておけよ』『うまくいかないよ』と言う人たちが多いけれど、そういう環境でも進んでいくのが、信長の魅力」と熱弁した。父・十二世團十郎への思いを問われると、「最近、しょっちゅう思い出します」と明かし、「『勧進帳』の弁慶を習った時のことや、『助六由縁江戸桜』のことも。21、22歳当時の自分には『ここはこうだよ』と言われても、理解できなかったこともあったが、今45歳になって、こういうことを言っていたのかとシンクロしています」と胸中を明かした。NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』など、映像作品でも信長を演じた経験があり、「時代とともに常に変化する信長は、やはり稀有な存在」。最近では、映画『レジェンド&バタフライ』の木村拓哉をはじめ、反町隆史、染谷将太、岡田准一らも信長役に挑んでおり、「皆さん、自分の信長を追うんだなと思います。信長って“これ”というイメージはなくて、演じる俳優が望む信長になれる可能性がある人物」と、演者の視点からもその魅力を語った。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」2023年5月2日(火)初日~5月27日(土)千秋楽休演・10日(水)、17日(水)会場:東京・歌舞伎座チケットは4月14日(金)10:00より一般発売:
2023年04月13日映画『さらば、わが愛/覇王別姫』4K版が、2023年7月28日(金)より全国順次公開される。主演はレスリー・チャン、監督はチェン・カイコー。2人の京劇俳優が織りなす愛憎劇映画『さらば、わが愛/覇王別姫』は、激動の時代に生きた2人の京劇俳優の愛憎を描く物語。1925年から文化大革命時代を経て、50年に渡る中国の動乱の歴史を背景に、京劇の古典「覇王別姫」を演じる京劇俳優2人の物語を、圧倒的なスケールと映像美で映し出している。中国映画界第5世代の名匠チェン・カイコーが監督を務め、1993年カンヌ国際映画祭では、『さらば、わが愛/覇王別姫』がパルム・ドールを受賞。また、同年ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞も果たすなど世界の映画祭で高く評価され、当時日本でも大きな話題を呼んだ。主演レスリー・チャンが女形の京劇俳優に主演を務めるのは香港を代表するスターのレスリー・チャン。女形の程蝶衣役を狂おしいほどの妖艶さで演じ、観客を魅了した。また、中国を代表する女優コン・リーと俳優チャン・フォンイーが共演を果たしている。主人公・程蝶衣…レスリー・チャン(張國榮)女形の京劇俳優。俳優養成所に通っていた時から支え合ってきた段小樓を密かに愛している。段小樓…チャン・フォンイー(張豊毅)「覇王別姫」で覇王を演じる、京劇のスター俳優。程蝶衣とともに、厳しい稽古に耐えながら少年時代を過ごしてきた。菊仙…コン・リー(鞏俐)娼婦。段小樓と結婚する。『さらば、わが愛/覇王別姫』4K版を日本初上映『さらば、わが愛/覇王別姫』の公開から30周年を迎えるとともに、わずか46歳の若さでこの世を去ったレスリー・チャン没後20年の節目となる2023年、日本で映画『さらば、わが愛/覇王別姫』の4K版が、角川シネマ有楽町、109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほかにて初上映される。世界中の人々から愛される不朽の名作が、圧倒的な映像美で蘇る。映画『さらば、わが愛/覇王別姫』あらすじ京劇の俳優養成所で兄弟のように互いを支え合い、厳しい稽古に耐えてきた2人の少年。成長した彼らは、程蝶衣と段小樓として京劇の古典「覇王別姫」を演じるなど一躍スターに。女形の程蝶衣は段小樓を秘かに愛していたが、段小樓は娼婦の菊仙と結婚してしまう……。【詳細】映画『さらば、わが愛/覇王別姫』4K日本公開日:2023年7月28日(金)監督:チェン・カイコー出演:レスリー・チャン、チャン・フォンイー、コン・リー■上映劇場〈7月28日(金)~公開〉角川シネマ有楽町、109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋、ムービル、109シネマズ川崎、ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷、シネ・リーブル梅田、アップリンク京都、シネ・リーブル神戸、ミッドランドスクエアシネマ、KBCシネマ〈8月5日(土)~公開〉シアターキノ〈8月11日(金)~公開〉フォーラム仙台〈8月25日(金)~公開〉長野ロキシー〈9月8日(金)~公開〉宇都宮ヒカリ座〈9月22日(火)~公開〉小山シネマロブレ〈順次公開〉フォーラム山形、フォーラム福島、アイシティシネマ、シネマイクスピアリ、シネマ―テクたかさき、シネマイーラ、八丁座、Denkikan、シネマ5、宮崎キネマ館※この他、全国順次上映
2023年04月04日舞台『信長未満-転生光秀が倒せない-』の公開ゲネプロが22日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールにて行われ、室龍太、世古口凌、高崎翔太、田淵累生、瀬戸啓太 、上野勇希、高橋怜也、平野良が取材に応じた。同作は橋元大河による同名コミックの実写化作。織田信長(室)、森蘭丸、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、柴田勝家、堀久太郎が、20代の6人兄弟として現代の日本に転生し、明智光秀との戦いに負けるたびに転生を繰り返す。tvk(テレビ神奈川)にて連続ドラマとして放送され、今回舞台化された。藤井路人では、世界的音楽プロデューサーASHIKAGAのアイドルオーディションに応募した信長が明智勝負する姿を描き、ほか日向野祥、上仁樹、村上幸平、加藤良輔、田中稔彦、カラム、太田将熙、TAKA(CUBERS)、 西川俊介、秋沢健太朗、奥谷知弘、植田慎一郎、田中晃平、星璃、大見洋太、横山賀三、青柳尊哉、細貝圭、さらに辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)が映像特別出演する。ドラマでは信長を辰巳が演じており、室は「ドラマでは僕の先輩である、ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大くんがやっていたんですけど、また違った信長ができたらいいなと思いますし、辰巳くんを失投させられたらという感じです」と意欲を燃やす。1人スーツの平野は「囲み取材でこの色合いだったらだいたい演出家」と自分でツッコミつつ、「役者人生4度目の光秀。正気か? と言いたくなる光秀なので。光秀なのなのか? と思ってますし、ドラマ版からどんな感じになるのかなと思って稽古してたら原型がなくなるくらいで、人格はございません、概念になりました、明智光秀は」と笑わせる。出演者も増え「アイドルバトルの部分も、大いに盛り上がって一緒に作品が作れたらいいなと思っております」と意気込んだ。舞台版から出演することについて、室は「戸惑いめちゃくちゃありましたよ。完成されてるところにいくわけですから」と苦笑。「あたたかく迎え入れていただいて。本読みの時はせこちゃん(世古口)が最初に話しかけてくれて、他の兄弟とは一言もしゃべってない。でも今ではみんな仲良くさせていただいています」と明かす。ドラマ版については「影響されないために見ていないんですよね、あえてどこをどう変えてとかなくて、あんまり見ないようにして臨んだので、自分の思う感じでやりました」と語った。室の印象について聞かれると、キャスト陣は「“あんちゃん”。みんなを『わー!』とかき乱してくれる信長」(世古口)、「かわいい。キュートな信長を演じてらっしゃるなと思います」(高崎)、「支えたくなるような信長。母性本能がくすぐられるような」(田淵)、「ドラマの方を兄貴と例えるなら、(室は)お兄ちゃんという感じ。くっつきたくなる」(瀬戸)、「いい意味でエネルギーみたいなものが、辰巳さんも室さんも高い。違いよりエネルギーが近いと思ってるので、頼ってる」(上野)とそれぞれ表す。室から「オチやぞ」と脅された高橋は「あんちゃんで、かわいくて、母性本能くすぐられて、支えたくなる感じで、キュートで、エネルギーが辰巳さんと似てる」と羅列し、室は「全部まとめただけ!」とツッコミ。高橋は改めて「辰巳さんの信長と似てるのは、室さん自身が属性的に太陽ぽい。パーッと明るくしてくれる信長ぽさを感じるけど、役作り的には全く違う。室さんにしかできない信長だと感じます」とコメントし直す。平野は室について「アルデンテっぽい。柔らかそうに見えて芯は感じるというか。あと踊りのシーンがあるんですけど、やっぱり本職なのかな。どうやったって、うまさがにじみ出ちゃう。かっこいい、色気がある。抜いてるように見えてめちゃくちゃうまいから、注目して見ていただきたいです」と絶賛していた。公演はKAAT神奈川芸術劇場 ホールにて3月23日〜26日。
2023年03月22日2012年に活動を開始、昨年8月には10周年記念イベントも開催したBSP(ブルーシャトルプロデュース)。最新作『織田信長』で2月24日(金)の初日に先立って、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。本作はキャスト陣も「BSPらしい」と語る演出の数々が散りばめられ、これまで観てきたファンにとっては思い入れも深い、初めてBSPにふれる観客にとっては新鮮、そんな舞台となっている。天正10(1582)年、6月。本能寺で織田信長は命を落とした。「本能寺の変」として知られるこの時が訪れるまでの間に、何があったのか。彼に仕える豊臣秀吉・明智光秀、同盟者・徳川家康、小姓・森蘭丸ら、信長と彼を取り巻く人々の思いをのせて、月明かりの下で幻の蝶が舞う……。舞台セットはなく障子のみ、それを自在に動かして時間も場所も表現していく。映像投影で月は姿を変え蝶が飛び交い、日付や場所、歌詞もテンポよく映し出される。そして照明が俳優の姿を際立たせる。演劇ならではの手法が快い。本能寺での幕開けから時を遡り、信長は息子たちと共に鷹狩をし、妹・お市を慈しむ。今川との戦いを前にして、妻・帰蝶の前でうろたえる。元はおおらかで優しく、時には気弱だった信長が、数々の戦いを経て「魔王」と呼ばれる男へと変貌していくのだ。キャストはみな、各々の役割を的確に果たし好演。その中でも特に印象に残ったのは、やはり信長の松田岳だ。信長のさまざまな表情を見事に表現し、立ち姿の良さはもちろん、ダイナミックな立ち回りやいきいきとした歌に踊り、さらにはアドリブも繰り出すなど、自身のポテンシャルを十二分に活かした大きな存在感で、観る者を魅了する。また秀吉の田中尚輝も、目を奪う敏捷な動きと共に、あっけらかんとした態度の一方しばしば暗い感情をにじませる振り幅の広さが素晴らしい。本多忠勝はおなじみの「蜻蛉切」を振るい、信長も「三日月」を手にする、刀剣に関心のある者の心をくすぐるポイントも心憎い。そして、この舞台は明確な1本のストーリーを描き出しているわけではない。信長にまつわる情景が、時間も場所も行き来しながら描写されていく。ひとつひとつのエピソードを組み合わせて「信長」というパズルを作り上げていくかのようで、興味深い。このパズルを完成させる最後のピースは観客自身だ。一人ひとりの心模様次第でできあがる絵柄を、じっくり味わえることだろう。取材・文:金井まゆみ
2023年02月28日名古屋おもてなし武将隊事務局は、西田シャトナーが脚本・演出を手がける舞台「Believe2023六人の覇王」を、名古屋市芸術創造センターにて2023年3月25日・26日に上演することをお知らせします。ビジュアルSFにあらず、しかして時代劇にもあらず。今年の武将隊は、信長vs歴史の熾烈な戦いを描いた伝説の演劇作品『Believe』を、信長“本人”たち武将隊が演じる超演武バージョンへとフルスクラッチ。名古屋おもてなし武将隊 超・舞台公演『Believe2023六人の覇王』3月25日・26日名古屋市芸術創造センターにていざ開戦!■物語あらすじ遙かなる時空を超えて現代名古屋に蘇り、人々に夢と希望をふりまきつづける名古屋おもてなし武将隊―――その記念すべき結成13周年演武会場を謎の巨大落雷が襲い、六人の武将は元いた戦国時代へと時空移動をしてしまった!果たして彼らは歴史を変え、再び戦国の世で戦い合うのか、それとも現代の人々のもとに戻り、演武を続けるのか。今、時空を超えた超天下の戦いが始まる!「参ろうぞ我ら武将隊、歴史をもてなす大いくさの始まりじゃ!」■概要日付:2023年3月25日(土)・26日(日)開場:18:00開演:19:00(終演21:00予定)場所:名古屋市芸術創造センター■スタッフ・キャスト脚本・演出:西田シャトナー出演 :名古屋おもてなし武将隊詳細は下記のアドレスでご覧いただけます 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日歴史の1ページに生きた男たちの物語を、磨きこまれたダンス、アクションで構成し、エンターテイメント演劇として上演を続けるBSP(ブルーシャトルプロデュース)。2012年より活動を開始し10周年を迎えたBSPが今回上演するのは、『織田信長』。松田岳がタイトルロールの織田信長に、豊臣秀吉役に田中尚輝、徳川家康役に新正俊、明智光秀役に鐘ヶ江洸、森蘭丸役に植田慎一郎が選ばれた。どんな舞台になるのか5人に話を聞いた。「この人たちと一緒ならヤバいものが作れる」――まず、本作にかける意気込みをお願いします。松田岳(以下、松田)ありがたいことにBSP10周年を迎えることができましたが、今回はBSPの作品の中でも特に大人数なカンパニーで、熱気がすごいですね。多分これだけの大人数のカンパニーだと、普通は稽古時間中に“暇な時間”や“待つ時間”があるものなんですよね。でも、今回は誰ひとりその時間がない(笑)。その分、みんなの意気込みや熱量がひとつに向かいやすい作品だと思います。僕ひとりが勢い余って先行してしまうことなく、みんなで一緒に前を向いている感覚があります。みんなをすごく頼りにしながら、稽古に励んでいます。新正俊(以下、新)僕がBSPに出るのは数年ぶり。外の舞台などでいろいろと経験して、そしてまたBSPに帰って来られること、帰って来られる場所があるということはありがたいことだなと思っています。BSPが10周年という節目を迎え、みんなもすごく気合が入っていますし、僕も僕がやるべきことに集中して頑張ります。田中尚輝(以下、田中)僕は他の仕事の都合で稽古の合流がちょっと遅くなってしまって、まだ稽古2日目なんですけど……BSPメンバーへの信頼がとても厚いので、全然心配していません。「この人たちと一緒ならヤバいものが作れる」というプライドと誇りと信頼があるんです。もちろん今回から参加される方いらっしゃるので、今までのBSPらしさをきちんと残しつつも、新しい風も感じる作品が届けられたらいいなと思っています。植田慎一郎(以下、植田)僕はBSPに初めて出演させてもらいます。僕も稽古の合流が遅れて2日目なんです。昨日の1日は稽古場を見るだけだったんですけど……この人たち、おかしいんですよ!もうすごいんですよ、本当に! たった1日稽古場にいるだけで、BSPメンバーの阿吽の呼吸をひしひし感じましたし、「これが10年の歴史や凄みなんだな」と思いました。僕は、まずはその輪にしれっと、こそっと入ることがひとつの目標(笑)。初参加の僕ができることを全力で務めたいと思っております。鐘ヶ江洸(以下、鐘ヶ江)今植田くんも言っていましたけど、BSPは昔からのメンバーも多いので、喋らなくても伝わる部分が結構あるんですよ。でも一方で、初共演の方々がたくさん入ってくださることで、新陳代謝があがる感じがしています。つまり今までの蓄積を生かしながらも、マンネリ化せずに新しい作品を作っていけるのかなと思っていて。僕もその中でひとつ力を発揮できたらいいなと思っています。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……歴史上の人物が勢揃い――皆さんは織田信長ほか歴史上の人物を演じられますが、役の見どころは。松田まさにタイトルが『織田信長』なので、信長の話が中心になっていると思うんですけど、その信長さえもこの戦国の世の歴史の渦中にいることを客観的に捉えている脚本なんです。スピーディーに時が流れて、また時を遡って……僕は今、洗濯機の中に放り込まれたような、上下左右天地がわからないような感覚になっています。もちろん役を演じる上で「信長が何を考えていたのか」ということなどは踏まえないといけないと思うんですけど、それ以上に歴史のうねりに身を投じること。それを脚本・演出の大塚(雅史)さんは大切にしている気がしています。新僕は徳川家康を演じるのですが、後の時代のことに関してはいろいろ残っているんですけど、この時代の家康に関する史実はほとんどないらしいんですね。だからもうオリジナルキャラのような感覚でいいよと大塚さんには言われていて。お客さんが思う家康像をあまり崩さないけど、なにか面白いと思って貰えるようにやりたいなと今は考えています。田中豊臣秀吉は歴史上の人物ではあるんですが、大塚さんが僕にこの役をあてがってくれたメッセージを噛み締めています。秀吉は農家の出自で、武芸は得意ではなかったようなのですが、人の懐に入り込んだり、上の人を動かすのが上手かったりする能力を信長に買ってもらうんです。僕はBSPという場所に出会って、今があると思っているので、大塚さんから愛を感じる配役をいただいたなって。自分が感じてきたBSPとの10年を何かお芝居に生かせられたらいいのかなと思います。植田僕が演じさせてもらうのは森蘭丸。戦国の世において、蘭丸はあまり戦を念頭に置いていない人物だなと感じています。本作は本能寺の変から始まるので、そんな彼も戦わないわけではないかもしれないですけど、戦いと向き合うシーンなどが散りばめられていたりして……いわゆる武将たちとは違う戦いが待っている気がします。この役が決まるときに、大塚さんとの面談があったんです。僕は29歳なんですけど、蘭丸は17歳。大塚さんに「おじさんに見えなくてよかった」と第一声をもらって。中身はもうおじさんなんですけど、見た目の若さから配役してもらいました(笑)。17歳は現代においても大人と子どもの中間ですし、むしろ当時は時代が時代なので、もう大人な感覚を持っていたでしょうね。そういった部分も丁寧に作りたいです。鐘ヶ江光秀は脚本上でも完全な中間管理職。信長がやりたいこと、秀吉がやりたいことをいかに組むかだなと思っているので、あんまり今回は自分でアクティブな芝居はしないつもりです。「岳がこうやりたそうだから、ここ入っておこうかな」とか「尚輝がこうしたそうだから、その辺にいようかな」とかそんな感じで進めています。アップから本気!?10周年を迎えたBSPの魅力とは田中正直、好きなところもいっぱいあるし、嫌な部分もいっぱいありますね(笑)。松田嫌な部分の話からする?(笑)鐘ヶ江何かと朝が早い! 年齢を重ねるとキツくなってきます……。松田いや、朝からはいいんだけど、朝から全力なんだよね。植田そう! 僕がこの現場で衝撃を受けたことのひとつがアップです。何か物事をする前にアップするじゃないですか。体を温めたり、ストレッチしたり、発声したり。BSPは違うんですよ。アップと称して、全力でみんな踊り狂っているんですよ(笑)。田中アップで気が付けば10ページぐらい稽古が進んでるときあるよね(笑)。新もはや通しだよね(笑)。鐘ヶ江あれは不思議だよね。俺も昨日、植田くんはどう思っているんだろうなと思って、顔を見てたけど、困惑していた(笑)。田中それは多分全員が自分自身にめちゃくちゃ厳しいからだと思うんですよ。「あと3週間あるし」とか「初日は1ヶ月後じゃん」という考えの人がひとりもいない。鐘ヶ江うん、聞いたことないね。田中「あと3週間でどこまで仕上げられるだろう」という考え方の人ばかりだから、クオリティが高いものがやっぱ出来上がっていくのかなと。鐘ヶ江何より岳が真ん中にいることがいいと思う。岳はほわっとしているというか、決して「ついて来いよ!」というタイプではないけれど、それでもちゃんと真ん中にいて、ちゃんと進んでくれるという安心感がある。松田嬉しいな。そう言ってくれて、ありがとう。――最後に観劇を楽しみにされてるお客様やファンの皆様に一言お願いします。鐘ヶ江まずは一度劇場で、生で観ていただけたらなと思います。特にBSPは生で観ていただきたい。照明が美しいのも見どころなので、ぜひ楽しんでいただけたらなと思います!植田BSPを初めてご覧になる方、僕も初めてです、一緒に楽しみましょう。そしてBSPを愛してくださっている方、はじめまして! よろしくお願いします! 頑張ります!田中10周年ということなので、これまでの蓄えと貯金を全て出し切って、燃え尽きたいと思いますので、ぜひとも一緒に戦っていただければ。見届けてください。よろしくお願いします。新多分1回観たら物足りなくなって、何回も観たくなると思うんです。「この役の感情はこうなのか」といろいろな推測ができる作品だと思うので、ぜひ楽しんでいただけたらいいなと思います。楽しみにしてください。松田すごく無骨な、そして重量感のある作品となっております。観劇後の満足度はきっと高いものになっているのではないかな。本当に10年間支えてくださったキャストさん、スタッフさん、そして観にきてくれたお客さんへの感謝の気持ちも込めて演じたいですね。BSPはこれまで積み上げてきたテイストを変える傾向にあったんですけど、今回は初心に戻ったといいますか、歌ありダンスあり踊りありセリフあり、情報量も熱量も盛り沢山な舞台です。今まで応援してくださった方も「このBSPなんか懐かしいな」というふうに思っていただけるはず。ぜひぜひ劇場に足を運んでくれたら嬉しいです。取材・文・撮影:五月女菜穂<公演情報>ブルーシャトルプロデュース『織田信長』【東京公演】2023年2月24日(金)~2023年2月27日(月)会場:伝承ホール【大阪公演】2023年3月9日(木)~2023年3月12日(日)会場:ナレッジシアターチケット情報はこちら:
2023年02月20日