「いつも父の料理をそばで見ていたので、私にとって料理とは“恐ろしいもの”でした。父は凝り性で、きちょうめん。材料を仕入れるために魚河岸まで出かけることもしょっちゅうでしたし、一品を丸一日かけて作るなんてざらでした。だから、私にはずっと『料理ってすごく大変!』というイメージがあったんです」と話す梅宮アンナさん。学生のころ、父・辰夫さんが朝4時起きで作ってくれていたお弁当に込められた愛情が「少しだけ重かった(笑)」と振り返る。「中高6年間のお弁当はいつも同じメニューで、牛ヒレのステーキ、卵焼き、焼きたらこ、そして三段重ねののり弁でした。手間も相当かかっていたし、おいしいのですが、さすがに飽きてきて……。お友達のお弁当を見ると、前の夜の残りものだったり、ミートボールやウインナーといった家庭料理。それが羨ましくて、よくお友達とおかずを交換していました」運動会などの行事があると、さらに早起きして、おにぎりを100個作って、先生や友人たちに振る舞ってくれていたのだそう。「今、思い返すと、1年遅れて高校に入学した私が学校にすんなり溶け込めたのは、父の愛情たっぷりのお弁当のおかげだったのかもしれません」辰夫さんが2019年に亡くなったあと、大量のレシピノートが見つかった。そこに書かれていたのは、生前、辰夫さんが振る舞っていた料理の数々。きちょうめんな字で分量まで細かく記され、雑誌のレシピの切り抜きなども挟み込まれていた。「父の遺品整理をしながらノートを見ていたら、『ああ、この料理、よく作ってくれていたな』『あの料理、また食べたいな』なんて、振り返るようになりました。でも、そんなふうに思えるようになったのは、父が亡くなってから。生きているときは当たり前すぎて、あの味が貴重なものだということに気付けなかったんです」今、辰夫さんの面影を特に感じるのはキッチンだという。エプロン、まな板、包丁……、キッチンにある調理用具はすべて辰夫さんが愛情を込め、手塩にかけて使っていたものばかり。「父はいつもキッチンで包丁を研いでいました。包丁もまな板も今は、私が使わせてもらっています。父の包丁は本当によく切れるし、使いやすいんです」20冊以上あるノートを何度も読み返すうちに、「このレシピを受け継がないといけない」と考えるようになったというアンナさん。書籍という形で残すことを決め、2021年に『梅宮家の秘伝レシピ』(主婦の友社)を出版した。「父はお酒が好きだったので、レシピの多くは酒のつまみのような料理が多かったのですが、その中でも家庭的なものをピックアップしました。今回紹介したメニューも、意外と簡単に作れるものばかり。料理が苦手な人でも挑戦しやすいと思います」シンプルな家庭料理の中にも梅宮家特有のアイデアが詰まっている。その一つがロールキャベツだ。「父が三船敏郎さんのお宅に招かれたときに初めて知った味だそうで、その場で教えてもらったものを再現しています。マギーのソースはなかなか手に入らないのですが、このソースで食べるのがわが家流。絶品です」また、本誌では2品の秘伝レシピを初公開。アンナさんはダイエットメニューとして頻繁に食べているそうだ。「私の好物は焼き肉とご飯なのですが、炭水化物を食べるとテキメンに太っちゃう。だから、そういうときは『ヘルシーお好み焼き』と『豚ひき肉のレタス包み』を作って食べています。どちらもグルテンフリーなのですが、しっかりと味がついているから、食べ応え十分。野菜たっぷりの“腸活メニュー”なんです」こうして父の料理を再現するようになってから気付いたことがあるとアンナさんは言う。「私、意外にも料理が好きだったんです(笑)。父の料理がすごすぎて、私にはハードルが高いと思っていたけど、いざやってみたら、どんどんハマっていって。簡単においしく作れる料理もたくさんあるんだとわかって楽しくなったんです」最近は、キッチンに立って料理をする機会も増えたそう。撮影時も手慣れた様子で、テキパキと調理する姿を披露してくれた。「今ごろ遅いよ、って、天国の父から言われそうですけどね(笑)」■梅宮辰夫さん流料理の5カ条【1】手をかけないと料理ではない「有名な料理長に直接教えを請うほど筋金入りの本格派で、趣味の域を超えていました。簡単なものは料理ではなく、手をかけないとやった気がしないんだそう」【2】自分の食べたいものを自分の作りたいペースで「私たち家族は“自分が食べたいものは自分で作る”がモットーでした。私が父に振る舞うこともありましたよ。娘の百々果も自分なりの好みの味があるみたいです」【3】ジップロックは必需品「自家製の漬け物などをジップロックで保存していました。旅行の際に持っていくことも。梅宮家には今でも大量にあり、母はお財布代わりにも使っています(笑)」【4】共同作業はせず、一人で作ってみんなに振る舞う「今になって、一緒にキッチンに立って、料理をすればよかったなと思っています」【5】調理は丁寧に。大さじ1はきっちり大さじ1「大さじ1杯といったらスプーンを水平にして横から見るほどきちょうめんでした(笑)」シンプルだけどこだわり満載の主役!(スタイリング:岩﨑啓子[料理研究家]/ 取材・文:田中響子)
2023年06月03日東京都心のマンションから現れたのは梅宮アンナ(49)だった。本誌がアンナを目撃したのは3月下旬の昼食どき。そして彼女の隣には、黒いコートにキャップをかぶった男性が。年齢はアンナと同世代ぐらいだろうか。2人はランチを楽しんだようで、1時間ほどするとまた連れだってマンションに入っていった。取材を進めると、男性がこのマンションの住人であることがわかった。さらに別の住人によれば、「梅宮アンナさんも最近引っ越してきたようです」。アンナはかつて華やかな恋愛の話題を振りまいていた。「ただ、羽賀研二など“だめんず好き”だったイメージです。アンナ本人も自覚はあったようで、テレビ番組では“ダメ男専門家”としてコメントしていたこともあります」(芸能関係者)本誌が目撃した男性は、同じマンションに住んでおり、ランチデートを楽しむ相手ではあるものの、真面目そうな雰囲気で、いわゆる“ダメ男風”ではない。アンナの好みも変わったということなのだろうか。後日、直撃したところ意外な答えが……。――ご自宅のマンションを男性といっしょに出入りされている様子を目撃しています。デートも楽しまれていたようですが、新恋人ということでしょうか?「えっ、誰だろう?」突然の取材にもかかわらず驚いた様子も見せず、足を止め、記者が持参したツーショット写真を確認するアンナ。「ああ、Tくんですね。以前は化粧品会社に勤めていて、CMなどでお世話になったことがあったんです。私、このマンションに引っ越してきたばかりなんですけれど、同じフロアに住んでいるんです。この日は、いっしょにランチをしようと誘ってもらって、近所のお店を教えてもらいました」――交際しているわけではないということでしょうか?「私は、もう彼氏とかを作ることは一生ないと思います」まさかの“恋愛卒業宣言”だった。さらにアンナは近くでやりとりを見守っていた母・クラウディアさんを指さすとこう続けた。「ただこの人は、結婚しろ結婚しろって言うんですよね」そんな娘の言葉に、「そうなのよねぇ」と、深くうなずき、少しため息をつくクラウディアさん。母として娘の今後を心配しているのか。だが、身近に自分のことをわがことのように気遣ってくれる肉親がいれば、確かにアンナも寂しさを感じることはないだろう。
2022年04月18日「著名人や芸能人と写真を撮って、自分のインスタにあげて……。結局(自分も)有名になりたいだけなんでしょうね」そう語るのは梅宮アンナ(48)だ。彼女が不満を漏らしているのは、ラッパーで実業家のTOMORO(34)のことだ。彼は自らを「夜の帝王」と称し、自身のSNSには派手な生活ぶりを投稿。過去にはお騒がせタレントの加藤紗里(30)の恋人として話題を集めた。また新型コロナウイルスが深刻化するなかで、安倍昭恵夫人(58)が、首相官邸でランチ会を主催し、TOMOROを招いていたことも昨年3月に明らかになった。実は最近、彼は周囲に自分は“梅宮アンナの恋人”だと自慢していたのだという。「今年に入ってから、彼が『俺は梅宮アンナと付き合っている』と交際宣言していました。彼のインスタを見ると、確かに昨年11月にTOMOROさん、アンナさんのツーショット、そして彼女の母親であるクラウディアさんもいっしょのスリーショットも載っています。その数日後にもアンナさんが運転する車の助手席で笑顔をみせる彼の動画が“アンナさんの運転でお出かけ”というコメントとともに、ブログに投稿されていました」(TOMOROの知人)アンナの父はかつて“夜の帝王”とも呼ばれた梅宮辰夫さん(享年81)。彼女はかつてタレント・羽賀研二(59)と交際していたこともあった。別れたのち羽賀は未公開株による詐欺で逮捕されている。またアンナは’01年には元飲食店勤務のA氏と結婚し、長女をもうけるも’03年に離婚。その後A氏は、賭博場開帳図利の容疑で逮捕された。テレビ番組で“ダメ男専門家”として意見を述べた経験もあるアンナ。彼女の新恋人は、本当にTOMOROなのか。本誌は真相を確かめるため彼女を直撃した。■「手もつないでいない」梅宮アンナの言い分は――――TOMOROさんとはどんなご関係ですか?「父の一周忌を偲び、何度か食事会がありました。そんなあるとき、父の親しかった知人の一人が連れてきたのが彼でした。別の日に、あるイベントがあり、私の車で送ってあげたこともあります」――TOMOROさんは知人たちにアンナさんと付き合っていると言っているそうですが?「彼とは付き合うどころか、2回しか会ったことないです。手もつないでいないし、本当に何もありませんよ。ただ(彼が)注目を集めたかっただけでしょうね」――アンナさんは危険なにおいがする“ダメ男”好きと過去に語っていますが?「昔はそんな男性が好みだと言っていましたが、さすがにもう今は(ダメ男好きを)卒業しました」TOMOROとの交際をキッパリ否定。さらにアンナは、こう続けた。「最初に私と写真を撮らせてほしいと頼まれたとき、断ればよかったんでしょうけど……。まさか無許可で(ネットに)載せるとは思わなかったので。2回目に会ったときも、勝手に運転している私の動画を撮ったりしたんですよ。私が迂闊でしたね」――彼に好意を持たれている実感はありましたか?「そうですね。こんなこと言うとおこがましいですけど、昔から派手な人に好まれる傾向があるので(苦笑)。でも全部(誘いを)断っていました」――今後の付き合いはどうしていきますか?「あまりに失礼な態度でしたから。世の中とか、大人を甘く見ている感じの人だったし、お付き合いは勘弁してほしいです」■「俺は日本一敵がいる」TOMOROの言い分は――アンナを取材した数日後、TOMOROにも話を聞くことができた。――アンナさんと交際していると知人に話していたそうですが?「アンナさんとは食事もしましたし、(彼女の)車にも乗せてもらったことがありますよ。でも自分から付き合っているとか言ったことはないです。アンナさんのことは人としては好きですけど、年も離れてますし」――ほかにもアンナさんにアプローチしていたと聞きました。「ああ、誘いはしました。12月にあった京都のイベントで音楽の担当をしていたんで。主催者から『アンナさんを呼んでよ』と、頼まれたので電話しました」――アンナさんは勝手にツーショット写真をSNSに掲載されたと、おっしゃっていますが?「いやっ、それはおかしいですよ。もともとはアンナさんが同じ写真を自分のインスタにあげていましたから。でもそれは消しちゃいましたね。誰かに注意されたのかもしれませんね。俺、こんなんばっかりなんですよ。俺を陥れたいヤツがいっぱいいるんです。日本一目立っているから、日本一敵がいますね」“ダメ男”を卒業したというアンナだが、悩みはつきないようだ。「女性自身」2021年3月2日号 掲載
2021年02月19日2020年12月12日、タレントの梅宮アンナさんがInstagramを更新。2019年に亡くなった、俳優で父親の梅宮辰夫さんの1周忌を迎え、胸中を明かしました。梅宮アンナ「激動の1年でした」同日、辰夫さんの命日に、自身の1年を振り返ったアンナさん。「激動の1年でした」と、辰夫さんが写る写真とともに、次のようにつづりました。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 今日は、父の一周忌になります。。私にとってのこの一年は、激動の一年でした泣く時間もないほど、毎日必死にやることが多くて母の事、娘の事、父の事。生涯で一番頑張ったかな〜とお陰様で、たくさん勉強が出来ました!!面倒な事が沢山ありましたが、やり切ると、、何か自信の様なモノがつく感じがして。。。annaumemiyaーより引用泣く時間もないほど、毎日やることに追われていたというアンナさん。辰夫さんの死後、家族にまつわるさまざまな手続きに追われたのでしょうか。「たくさん勉強ができました」と明かしました。そんなバタバタな日々が終わって日常を取り戻した様子のアンナさんは、辰夫さんがいないことを実感し始めたといいます。そして、最近少しずつ、父がいない事を感じる様になってきました。。父が良く行っていた場所に、行くと涙が出てきて良い傾向だなって。。今日は、朝、お墓参りに行って、夜は、仲良しメンバーで、夜会食会でした。父が大好きだった、五反田の日南ですannaumemiyaーより引用「父がよく行っていた場所に行くと涙が出てくる」という、アンナさん。ようやく、辰夫さんの死をゆっくりと受け入れる時間を設けられたのでしょう。アンナさんの気持ちを考えると、胸が締め付けられます。投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・アンナさん、頑張りすぎないで、ご自愛くださいね。・涙が出た。偉大な人でしたよね。・もう1年が経ったのか…。辰夫さんが写る写真を見ると泣けてくる。残された遺族の悲しみは、そう簡単に癒えるものではありません。アンナさんが想うのと同様に、辰夫さんも天国から見守ってくれていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年12月13日今年2月に開設したYouTubeチャンネル「山田邦子クニチャンネル」が人気を集めている山田邦子(60)。「新日本プロレスは和解したのか!?馳浩さんとの確執について語ります」、「有名タレントが今、『大手芸能事務所を辞める』のは何故?芸能人が続々と事務所を辞めていくワケ。」など、動画では暴露トークを連発している。特に、彼女の広範な交友関係から繰り広げられる「お酒が強い人ベスト10」「凄いと思った後輩芸能人ベスト10」といったランキング企画が好評だという。「やっぱりランキングは人気ですね。自分も力が入るし、見る方もワクワクするみたい。いちばん人気が高かったのは『怖かった人ランキング』ですね」現在、100万回再生近くを誇る4月に公開した「山田邦子が選ぶ怖かった芸能人ランキング!」では、裏話を次々と連発していた。《梅宮辰夫さんは入りが早すぎるから勘弁してほしい》《石原さとみさんは危険な唇をしている》《高岡早紀さんは会ったら殺されますよ。今はもう熟女になられましたけど、今でも会っちゃダメ。なんかフェロモンが違う。もう目が合ったら死にますよ》《深田恭子さんもすごい。心全部もっていかれますよ。万が一何かで会うようなことがあったらもう目をつぶっててください。やり過ごしてください》こうした“忖度なし”の内容に、視聴者から《歯に着せないのがすっきり》《世代じゃなかったけど、山田さんってこんなに面白いのか!》といった世代を超えた絶賛コメントが相次いでいる。歯に衣着せぬ発言に称賛が集まるいっぽうで、“忖度なし”の姿勢にクレームがくることも……。「マッチ(近藤真彦・55)が風邪で休んだって話したんですが、ファンの方から『そのとき集まった人たちにマッチが風邪をうつしたって話になってしまう可能性があります。そういう配慮はないんですか?』とお叱りを受けてしまったんです。そこまで気をつけて喋らないといけないんだと、とても勉強になりました。それ以来、コメントはいつも読んでいます」動画のコメント欄にはエールが並ぶいっぽう、《バカ》《ブス》といった心ない言葉も。しかし、山田は意に介していないようだ。「それも商売。『はい、がんばりま~す』『応援よろしく!』なんて書いて返しているんです」そんな山田へ、特別、本誌に向けて「大嫌いな芸能人ベスト5」をお願いすると、「怒られたりして……」と言いながらも答えてくれた。「一番はやっぱり面と向かって『殺したる!』って言われたやっさん(横山やすしさん・享年51)ですかねえ」前出の「怖かった芸能人ランキング」では横山やすしさんと共演した際の怖かったエピソードも語っていた。《大阪の番組のメーク室に入ってきていきなり『なんだお前!』って。私のことを敵だと思ったのか、大阪に私が来たことが気に入らなかったのか『ぶっ殺したるわ、お前なんか!』って。殺されちゃいやだと思って収録をやめて即、東京に帰っちゃった》第2位にランクインしたのは惜しまれつつも昨年、この世を去った伝説のロックンローラー。「最後は大の仲よしになりましたけど。『ひょうきん族』などでの悪ふざけを『山田さん、いいかげんにしてくださいよ』って何回も呼び出されて凄まれた内田裕也さん(享年79)が2位かなあ」そして3位は“因縁”の大人気後輩芸人だ。「私が太田プロをやめるときに『根性なし!』とかみついてきた有吉弘行(46)ですね。“そんなことをお前に言われる筋合いはないんだよ!”って今でも思っています。4位は『やまかつ』のメンバーで何度も一緒に仕事したマーシー(田代まさし・63)かな。覚醒剤で逮捕されて、出てくるたびに応援しようと思うんだけど、また捕まっちゃうから……」5位には意外な大御所俳優の名前も飛び出した。「名高達男さん(69)とはくだらないことが理由で大げんかしたことがあるんです。私が座長だったんですけど、『こんな心の小さい座長なんかについていけない』って言われて私も『はぁ?』ってなっちゃって。今は和解して、仲よしですけどね」「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月26日’19年12月12日に、慢性腎不全で亡くなった俳優の梅宮辰夫さん。享年81。’73年、36歳のときに睾丸がんにかかり、’16年には十二指腸乳頭部がん、’19年1月には腎盂・尿管がんなど、生涯6度ものがん手術を受け、80歳を超えてから、週3回、4時間にもおよぶ人工透析治療も。葬儀は近親者のみの密葬形式で、約100人が参列して執り行われた。「ひつぎの中はお花代わりに父の好きなもので埋め尽くしました。お菓子の『ハイチュウ』『男梅』に『プッチンプリン』も。料理好きの父の大好物だった北海道産のだしは、葬儀社の方と相談し、ビニール袋に入れて」大きな瞳をまっすぐに向けて、梅宮アンナさん(47)は、最愛の父について語り始めた。銀行口座の凍結解除など、さまざまな事務手続きはアンナさんの役目。いまは7割くらいが終わったところだという。遺品の整理も、彼女が中心となって行っている。「父の釣り仲間にお譲りするため、釣り竿やリールは北九州まで車で運びました。宅配便で送るのは嫌で、時間がかかっても、直接出向きたかったんです。こういう、物ごとを簡単に済ませたくない性分は、父譲りなんでしょうね」気丈にも忙しく立ち回る日々のなか、年明けに束の間、昔の写真を整理しながら、父との幼いころの思い出を振り返る時間があったという。「オムツを替えたり、ミルクを与えたり、寝かしつけたり……と、父は今でいうところの“イクメン”だったみたいです。運動会など学校行事がある日を、学年の初めに私から細かく聞き出し、その日はあらかじめ仕事を(入れるのを)NGにして、全部参加してくれました。母親参観日にまで現れて、まわりのお母さまたちに驚かれたこともありましたね。父が最初にがんを患ったのは、私がまだ物心のつく前。もしもこのとき、亡くなってしまっていたら、私は父との思い出がないまま、育っていたかもしれない。そう思うと、これまで一緒にいられたことは、本当に幸せでした」世間では「娘を溺愛する父」「父に尻拭いさせる娘」などと揶揄されてきたが、実際の父娘関係は、まったく違ったとアンナさん。「私、高校生のとき、バイトを2つ掛け持ちしていたんです。自分でお金を稼ぎたかったし、そうすれば自分のことは自分で決められると思っていたから。子どものころから1人でいることが好きだったし、早く自立したかったんですね。大学に入って勉強っていうのも、何か違うなって。それで父に『高校を卒業したら、銀座(のクラブ)で働きたい』と話したんです。父からは『(大変な世界なんだから)やめておけ』って反対されましたけど(笑)」その後、モデルの道へと進んでから今に至るまで、親の金銭的援助は一切受けず生きてきたという。「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月28日「希代のワル」と父に罵倒された男性との大騒動から20年余り。何かにつけて“親不幸”と揶揄されてきた娘は、当時背負わされた8,000万円もの借金を、父には何も相談せず、返し続けてきたというーー。「世間をお騒がせした“例の男性”との件では、父に『別れろ』などと言われたことはありません。彼のこと、父は大嫌いだったとは思います。でも、そのころ母が言ったんです。『相手がどんな人であろうと、娘のボーイフレンドのことは好きじゃない。父親って、そういうものよ』って。確かに、たとえば彼がもしエリート医師とかだったとしても、父は同じように“大嫌い”だったと思います」大きな瞳をまっすぐに向けて、梅宮アンナさん(47)は語り始めた。’19年12月12日に、慢性腎不全で亡くなった俳優の梅宮辰夫さん。享年81。’73年、36歳のときに睾丸がんにかかり、’16年には十二指腸乳頭部がん、’19年1月には腎盂・尿管がんなど、生涯6度ものがん手術を受け、80歳を超えてから、週3回、4時間にもおよぶ人工透析治療も。葬儀は近親者のみの密葬形式で、約100人が参列して執り行われた。「私、あのときに抱えた借金をずっと自分で返していて、最近、すべて払い終わったんです。このことは父は知らないまま、旅立っていきました」アンナさんは’01年に結婚、翌年に百々果さん(18)を出産し、直後に離婚している。「恋愛、結婚、離婚、借金と、全部自分でケリをつけてきました。意外かもしれませんが、私は1人で考えて、行動して、答えを出してきたんです。そういうところは父譲りで男っぽい。そう、私は梅宮家の“長男”なんです」そんなアンナさんが、今いちばん心配しているのは、母のクラウディアさん(75)のこと。「精神的にも経済的にも父に依存して50年近く生きてきた母は、まだショックから立ち直れていない状態。『しっかりしてね、泣かないの』と、私が支えています。母のお友達に、泊まりに来てもらったりすることもありますが、病院などには私が付き添い、1人にしないようにしているんです。母の悲しみや痛みを私がどれだけ理解できているかわからないけれど、いかに母を寂しくさせないか、そればかりを考えています。今は自分のことより、母と、娘の百々果のことが優先です」冷蔵庫の扉を開けると、料理好きだった祖父のことを思い出し、涙を流すこともあるという百々果さん。今はアメリカの大学への進学を目指しているという。「ビジネスについて学びたい、と。私が“1人でもちゃんと生きていけるように”と育ててきたせいか、『お金のことを人に任せるのは嫌だし、人にだまされるのも嫌』と、はっきりしてるんです。何といっても将来の目標は『CEOになる』ですから」母のケアと娘の進学が落ち着いてからのことにはなるが、アンナさんにもやりたいことがある。「何年か前に、自分の限界に挑戦したくて始めた趣味があるんです。それは、大自然の中を走るトレイルランニング。しばらく父のこともあり、できていなかったのですが、そろそろ久しぶりにまた、山を走ってみたいですね」’18年3月、生誕80年と芸能生活60周年を祝う会として催された、梅宮辰夫さんのディナーショー。見守ったアンナさんの「梅宮辰夫の娘でよかった」の言葉に、父は「早く嫁に行けよ!」と笑顔で返した。「いやぁ、母にも結婚しなさいよって言われるんですけど、やっぱり1人が好きなんですよね。誰かのお世話になるとか考えられない。面倒を見たくなっちゃうような人が現れたら、考えるかもしれないけど……やっぱりないな~(笑)」涙を拭い、たくましく歩き続ける“長男”の姿に、辰夫さんは天国できっと目を細めていることだろう。「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月28日「自分の腎臓を1つ、父に使ってほしいと思って、父と一緒に主治医の先生に相談しました。でも、認められなくて……」大きな瞳をまっすぐに向けて、梅宮アンナさん(47)は、最愛の父について語り始めたーー。’19年12月12日に、慢性腎不全で亡くなった俳優の梅宮辰夫さん。享年81。’73年、36歳のときに睾丸がんにかかり、’16年には十二指腸乳頭部がん、’19年1月には腎盂・尿管がんなど、生涯6度ものがん手術を受け、80歳を超えてから、週3回、4時間にもおよぶ人工透析治療も行っていた。「父はもともと腎臓の片方が小さかったんです。それなのに元気なほうの腎臓に、がんができてしまって……。透析もつらそうだったし、『私の腎臓を』と考えたのですが、先生から『(辰夫さんは)がん体質なので、移植をしても半年しかもたないこともある』と」亡くなる前の4年間を寄り添いながら乗り越えてきた梅宮さん一家。しかし、温厚だった父は、病状が進むにつれ、言葉がキツくなっていく。「それまで父は、誰に対しても『いいよ~』と度量が大きく、相手に何かを強制するようなことはしなかった。むしろ相手に合わせて、自分のほうから変わろうとするような人でした。私たち家族にとっても優しい“スーパーマン”だったのです。でも、4年前に十二指腸と胃の半分を摘出してからは、体重が増えず、体がいつも冷たくて、手も氷のようでした。夏でもエアコンの設定温度を30度にしておかないと『寒い』というくらい。それで私が思わず『暑い』と言ってしまうと、『だったら帰れ!ここは俺ン家なんだから帰れ』とキレるんです。優しかった父の性格や言葉がどんどん変わっていく……その様子を見るのがつらかった。悲しくて、真鶴の両親の家から東京に帰る車の中で泣きました」それでも、「世の中には介護で、もっと大変な人もいる」と、自分に言い聞かせていたという。「亡くなる前日には、父は自分の“下のこと”も、わからなくなってしまいました。言葉が変化し、下の世話が必要になり、これからは認知症も入ってくるのだろうか。介護はただならぬものだなと思っていた矢先に、父は亡くなったのです。『元気じゃないのに長生きしてもしょうがない』『人に迷惑をかけてまで生きていたくない』と、生前よく言っていた父。尊厳死について書かれた本も読んでいて、私にも話してくれていました」だから、その日を迎える「覚悟と心の準備はできていた」と、アンナさん。葬儀は近親者のみの密葬形式で、約100人が参列して執り行われた。「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月28日タレントの梅宮アンナ(47)が12月12日、ブログで父・梅宮辰夫さん(享年81)が亡くなったと報告した。親子でメディアに露出することも多く、その親子仲が広く知られていた2人。アンナはその心痛をつづっている。ブログで「本日12月12日、早朝 真鶴宅にて、父、梅宮辰夫は、静かに息を引き取りました」と報告したアンナ。「この数年は、病との闘いでした」「父、本人も苦しい想いをしつづけて」と梅宮さんの闘病生活を回想し、「最期まで、心配をしてくださったファンの皆様。。心より感謝いたします。。本当に、ありがとうございました」と結んでいる。梅宮家の親子愛が大きな注目を集めたのは94年、アンナと羽賀研二(58)の交際を梅宮さんが公然と反対したことがキッカケだった。羽賀はプレイボーイとして名高いいっぽうで、多額の借金を抱えていた。そのため同年10月、本誌の取材に対しアンナから「結婚することに決めた」と告げられたという梅宮さんは「準備や心構えができているのか」「料理を教えてやると言っても、見向きもしなかったろう。結婚なんて10年早い!」と突っ返したと話していた。アンナは95年、羽賀と共演する“ペアヌード写真集”「アンナ 愛の日記」を出版。再び注目を集めることとなったが、しかし2人は99年2月に破局を迎えた。そしてアンナは01年、「『みにくいあひるの子』だった私」を出版。同書は発売日を前に5万部の増刷が決定。さらに梅宮家の一人娘としての波乱万丈な人生を赤裸々につづった、その内容も大きな反響を呼んだ。出版直後、アンナは両親との齟齬についてこう明かしている。「親は私を一人にしていたという記憶がないみたいなんですね。たとえばママも“そんなひとりぼっちにした覚えはない”って言う。でも私にとっては、学校から帰ってきた時、ママはお習い事に行っていて、いつも自分で鍵を開けて家に入る、そのことがさびしかったんですよ」(『女性自身』2001年3月27日号)そのいっぽう、同号では「父のげんこつは痛いし、怖いけど、父は私にすっごい愛情をそそいでいるから」とも告白。「私は親をナメていないし、やっぱり存在は大きい」と親子愛を明かしていた。02年1月に長女・ももかさんを出産すると、アンナは梅宮さんと教育方針で揉めることもあったという。07年9月にアンナは本誌で、梅宮さんが人前でももかさんを叱ることについて“人さまに見せるためのポーズ”と苦言。「人のいないトイレで、きちんと説明してくれるほうがよっぽどわかる。そこが、パパには残念ながら理解できないのよね」と話し、こう続けた。「パパは医者の息子に生まれて、本当にここまで、順風満帆にきた恵まれた人です。私みたいに失敗を繰り返した経験もない。だから、挫折を味わった人の心がちょっぴりわからないところがあるのね」父のことを理解しながらも、きっぱりと自分の意見を言うアンナ。その姿勢は梅宮さんの亡くなる直前まで変わらなかった。梅宮さんは81歳で運転免許を更新したが今年8月、アンナは本誌の取材に対し「家族としては本当は、免許も返してもらって、運転もやめてもらいたいんです」と告白。そのため運転手を呼んだり、アンナ自身が代わりに買い物に行くなどの対策をとっていると明かしていた。12日のブログで「今は、きちんとした言葉が見つかりません」と記したアンナ。さらに「少しだけ時間を頂けると幸いです」とも呼びかけた。最愛の父を亡くした今、悲しみを精一杯受け止めようとしている――。
2019年12月13日俳優の高橋克典が13日、前日に慢性腎不全で亡くなった俳優・梅宮辰夫さん(享年81)への思いをブログにつづった。高橋は梅宮さんの親戚にあたり、人気ドラマシリーズ『特命係長 只野仁』でも長年にわたって共演するなど、深い関係として知られる。13日未明に投稿した記事では、冒頭から「寂しい。まだもう少し。まだ少し早い気がします」と惜別の情をにじませ、「華やかな世界で生きた裏では、若い頃に患った胃癌から始まり、病気や怪我の多い方でした。それでもその都度生還し、現場復帰を果たしてきた辰夫叔父。しかも驚くべきことは幾度の闘病にも枯れることのなかった華やかさ、おおらかさ、優しさ」と在りし日の姿に思いを馳せる。なかでも、高橋にとって忘れられないのが芸能界入りを相談した時のことで、梅宮さんから「やめておけ」と突き放された苦い記憶がある。「ならば自分でやってやると奮起し、自分で探し、出逢い、やってきたことはとても価値があるものとなりました」と振り返り、「東映京都太秦撮影所の門をくぐると、演技事務の方が『辰兄ぃから電話をもらったよ』と。僕には何も言わず、よろしく頼むと電話を入れてくれてたんですね」と逸話を明かす。高橋は時を経て、「やめておけ」の真意を梅宮さんにたずねたそうで、「お前みたいな地味な顔はこの世界ではやっていけない、と思ったんだ、と後に」「笑って話してくれました」「でも実はな、当時、俺もとても大変な時期でもあったしな、と、この世界で生き抜く大変さをも言いたかったとも。お前はしっかりした家庭なんだからしっかり大学を出てしっかりカタギになれ、と。笑」とその優しさを噛みしめる。「先月の僕の母の葬儀の際も、悪天候の中、ご自分の身体がキツいはずにも関わらず、参列してくださいました。以前にも、ご自分の具合が悪かった時に、知人の方の激励に、見舞いに行ったよと話していたこともありました。親交のあった沢山の方々の中にも梅宮辰夫さんのそんな人柄が大好きだったのではないかと思います。大好きな叔父でした」「あのおおらかさに触れられないと思うと、今本当に寂しいです」「冥福を祈りますという気にはまだなれず」と吐露する高橋。「さっき会ってきました。静かに眠るように安らかなお顔をされてました。今夜、まだ眠れません」と結んでいる。
2019年12月13日タレントの梅宮アンナ(47)が12日、自身のブログを更新。父で俳優の梅宮辰夫さんが同日朝、慢性腎不全のため亡くなったことを報告し、心境をつづった。アンナは「本日12月12日、早朝真鶴宅にて、父、梅宮辰夫は、静かに息を引き取りました。。享年81歳でした。。」と報告。「この数年は、病との闘いでした。。家族皆んなで、日々最善を尽くす毎日でした。。父の変わりゆく姿に何度も泣いた。。。父、本人も苦しい想いをしつづけて。。。沢山色んな事を感じました。。伝えたい事も沢山あります。」と打ち明けた。続けて、「今は、きちんとした言葉が見つかりません。皆様の前に出て、マイクを向けられて、きちんと、理路整然と話すには、少し時間が必要だと思いました。。。少しだけ時間を頂けると幸いです。。」とつづり、「気持ちに整理が出来ましたら、この壮絶だった日々についてインタビューを受けようと思います。。」と伝えた。さらに、「皆様からの温かいお言葉は、有り難く頂戴いたしました。。父と交流のあった、皆様。。父の事を取り上げてくださったメディアの皆様。。本当にありがとうございました。。最期まで、心配をしてくださったファンの皆様。。心より感謝いたします。。本当に、ありがとうございました。。」と感謝の思いを記した。
2019年12月13日俳優の梅宮辰夫さんが12日午前7時40分、神奈川県内の病院で慢性腎不全のため81歳で死去したと各メディアが報じた。報道によるとこの日の朝、神奈川・真鶴町の自宅で容体が急変。救急搬送された、そのまま息を引き取ったという。通夜・告別式は近親者のみで行う予定とされている。「18年3月に都内のホテルで『梅宮辰夫生誕80年・芸能生活60年を祝う会』を開催。そのリハーサルを行うために会場へ到着した際、玄関前で足がもつれて転倒。手をついてかばうことができず、顔面の右側をコンクリートの床に殴打し30針をぬったことがありました。にもかかわらず、ステージでは元気にパフォーマンスを行っていました」(祝う会を取材した記者)最近では7月放送分のテレビ朝日系ドラマ「やすらぎの刻〜道」で、1年10カ月ぶりにドラマ復帰を果たしていた。そんな名俳優が亡くなったことで、芸能界に与える影響も大きいという。「高橋克典さん(54)が主演する『特命係長 只野仁』シリーズにも注目が集まっています。直近だと18年1月のAbemaTVで放送されましたが、梅宮さんは高橋さん演じる主人公が勤務する電王道の黒川会長役で出演。主人公の“後ろ盾”となる重要な役どころでした。今後は続編を制作する場合、梅宮さんの穴をどう埋めるか。あれだけの名俳優の後任探しだけに、難しい問題となるでしょう」(芸能記者)ネット上では《黒川会長が印象に残ってる。ご冥福をお祈りします》《もう見れないと思うとやたら寂しい》などとの声が。数々の作品に出演してきた梅宮さん、その姿はファンの胸に残り続けることだろうーー。
2019年12月12日俳優の梅宮辰夫さんが12月12日に亡くなったと発表された。81歳だった。名優として名高いだけでなく、お笑いファンの間でも一目置かれる存在だった梅宮さん。悲しみの声が広がっている。各紙によると、梅宮さんの死因は慢性腎不全。妻のクラウディアさんが梅宮さんの異変に気付いたため、救急車で病院に運ばれたが帰らぬ人となったという。また梅宮さんは30代半ばで睾丸ガンが見つかり、のちに左の肺に転移し肺ガンと診断された。以降も胃ガンや十二指腸乳頭部ガン、前立腺ガンに尿管ガンと計6度のガンと闘ってきた。ネットでは、その死を悼む声が上がっている。《6回もの癌を乗り越えられて大変でしたね 長い間楽しませてくださり ありがとうございました ご冥福をお祈りします》《はぐれ刑事純情派の横溝署長や只野仁の黒川会長とか組織のトップの役は梅宮さん自身の親分肌と重なってハマり役に思えました。天国で山城さんや松方さんと思い切り暴れて下さい》《昭和の名俳優がまた1人旅立ったか…。あの雰囲気は梅宮さんだから出せた。病気を完治してまた戻ってほしかったな。合掌》梅宮さんといえばコワモテのいっぽうで親しみやすいキャラクターから、お茶の間でも人気が高かった。特に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の「笑ってはいけない」シリーズでは心肺停止状態という設定のクラウディアさんを嘆くシーンや、私服紹介のコーナーに奇抜な格好で登場するというシーンが名場面と謳われている。そのため、「ガキ使」ファンからは《ガキ使に出てる時の梅宮辰夫めっちゃ面白かったし好きやったのに……。もう見れないんだ…》《正に大御所って芸能人で、ガキ使を始めバラエティー番組でも活躍してて楽しませて貰ったなあ》《ずいぶん前の「ガキ使笑ってはいけない24時」シリーズでAMEMIYAとコラボしてUMEMIYAやってたけど本当に面白かったなあ》と悲しむ声が上がっている。さらに梅宮さんが亡くなったことで、ロバートの秋山竜次(41)にも注目が集まっている。“体モノマネ”という、上半身裸となりその体型に見合う人のお面をあてがうネタを持つ秋山。その“体モノマネ”では梅宮さんを定番ネタとしていたためだ。17年4月、2人は北九州市のイベントで共演している。デイリースポーツによると、秋山の体モノマネに対して梅宮さんは「(当初は内心)すごく心配だった」と話しながらも「今はコマーシャルにもしっかり出れるようになったから、俺としては拍手してます」と秋山を讃えたという。そして「どうせなら長く続けて、俺が死んでもやってくれよ」と温かな言葉をかけていたという。梅宮さんにも見守られていた“体モノマネ”。そのためTwitterでは秋山へのエールが上がっている。《ロバート秋山は、梅宮辰夫に「死んでもやってくれよ」と言われてるから、やり続けるだろうなあ。そうしたら梅宮さんは、人の記憶に残り続ける》《秋山さんにはずっと続けて欲しいですしそうすれば梅宮辰夫さんの事忘れないし忘れなければ2度死なないから梅宮さんに言われた通りどこかで見たいです》《秋山さんはニューヨークのアポロシアターでも梅芸を披露してめちゃめちゃウケたとのこと。これからも梅宮さんは梅芸を通して世界のレジェンドとして生き続けてくれるはず!だからこれからも続けて欲しいな》その思い出は、多くの人々の胸に刻まれている。
2019年12月12日10月11日、梅宮アンナ(46)が自身のInstagramを更新。「離婚するといい事だらけ」とつづり、一人娘・百々果さん(16)との生活について明かした。「モモは、朝ごはんや、夕食は、ひとりで、好きな物を作ったりしていますよ」とつづったアンナは、「私達の意識って、親と子が、2人でいつも協力して生きて行くって感じかな」と母娘関係について言及。「離婚している人ならわかるかも何でも協力なの。2人で生活。。大変だけど、楽しい。私達は、いつでも自由人。子供には小さい時から、なるべく何でもやらせた方が良いと、私は思う」とコメントした。そんなアンナの親子関係について《本当に素敵な関係》《何でもやらせるに1票》など共感の声が上がるいっぽう、《子供の気持ちを考えてない》など批判的な意見も上がっている。これまでも、アンナの子育て観についてはたびたび賛否を呼んできた。16年2月には「白熱ライブ ビビット」(TBS系)で、当時14歳だった百々果さんと“別居“していると告白。理由について「四六時中子育てをしているとストレス抱えてしまうから」として、娘を実家に残して別の部屋を借り始めたと明かした。このときも“別居育児“について、批判が噴出。だがいっぽうでは「こうした形があってもいい」「子育てに正解はない」など賛同する声も上がっていた。昨年4月に「バイキング」(フジテレビ系)へ出演した際も、「バストの形が崩れるために母乳はあげなかった」「『お弁当を作らなきゃいけない?』ときいたら『興味ない』と娘が答えたから、料理は作ってあげてない」と明かしたアンナ。さらに「子どものために自分を犠牲にすることって、それがすごく美しいとされている。でも私はそうは思っていない」「まず自分が笑えるようにすることが娘にとってもいいと思う」などの持論を述べている。そうした独特な育児方針についての賛否を問う上で重要になってくるのはやはり、娘の百々果さんがどう考えているのかということだろう。アンナは16年3月8日号の本誌インタビューでこう語っている。《数年前に、インスタグラムがすごく炎上したことがありました。そのときも『百々果ちゃんがかわいそう』『それでもお前は親か』ってそんなことがたくさんずっと書かれました。その書き込みを百々果は読んでいたので、『皆さん。なぜ私がかわいそうなんですか?私はママが大好きだし、HAPPYです』って英語で書き込んだの。そしたら静かになった》当時のインタビューでは、《家族の形は人それぞれ。事情や状況、仕事によって違う》とも語っていたアンナ。批判があってもアンナ流の子育て論を主張し続けられるのは、他でもない百々果さんからの賛同があるからのようだ――。
2018年10月12日梅宮アンナ(45)が4月11日、動画サイトYouTubeに公式チャンネルを開設。今後、ユーチューバーとして活動していくと明かした。 梅宮は「梅宮アンナユーチューバーになりました!!」と題して初回の動画を公開。自身の生年月日、父親が俳優・梅宮辰夫(80)であること、芸能界入りへのきっかけなどを語った。 またユーチューバーになるきっかけについては、長年テレビの仕事を通して編集の仕方などに違和感を感じていたと告白。「YouTubeなら自分の好きなところを使って面白く編集できるのかなと思ってやってみようかなと思いました」と説明した。 さらに今後の動画の内容について、そして芸能人出演の可能性についてもふれた梅宮。友達があまり多くないと前置きしつつも、親交のある美川憲一(73)やアンミカ(46)などが出演する可能性を示唆した。 アンミカについては親交エピソードを披露。昨年は辛い恋をしたという梅宮だが、うまくいかず毎日のように泣いていたところアンミカに相談にのってもらっていたと暴露した。 コメントには「おめでとうございますずっとYouTube楽しみにしてましたアンナちゃん昔から憧れです。無理せず頑張ってください」「応援してます!頑張ってくださいねメイク動画アップしてもらいたいです~♪」「国内外のファッション最新事情やコスメ、美容系食べ物などやって欲しいです!JJ時代からファンなので楽しみにしています!」と応援のメッセージと今後の内容へのリクエストが届いている。 しかし、なかには「需要あんのこれ?w」などの厳しいコメントも見られた。 初動画公開から1日経過し、12日現在で再生回数は6000回ほど。チャンネル登録数は300人程度である。
2018年04月12日俳優の保阪尚希(50)が3月22日放送のテレビ朝日系『イッテンモノ』に出演。ドラマで大活躍した全盛期のギャラを明かした。 ゲストが語るエピソードから漫才を作る同番組では、最近では通販業界でも活躍する保阪のお金にまつわる話を取り上げた。プロフィールでは19歳でデビューとなっているが、実は13歳から芸能活動をしていたそう。その理由について保阪は「梅宮辰夫さんに“俳優は、主役のドラマか映画が決まった時がデビューなんだ”と言われたのを守ってる」と裏話を公開した。 その後、多くのドラマに出演し成功を収めた保阪。MCの千鳥・ノブから「全盛期のドラマは一本いくらだったんですか?」と聞かれると、「僕らは主役でだいたい1本500万円の時代だった」と告白。スタジオが驚愕するなか、さらに「放送1回分の1時間で500万円。だってCMが1億円の時代だったから」とサラリと明かした。 続けてメインキャストから3番手くらいの“止め役”が好きだと語り、「1時間に3、4シーンしかないんだけど、印象的。これが、利益率が高い」と保阪流のお金の稼ぎ方を伝授。忙しいときには1クールに6本のドラマを掛け持ちしたこともあると語った。 稼いだお金は自動車に使うことが多かったという保阪。当時は「車を38台持っていた。ポルシェだけで10台くらい。同じ車種で色違いを持っていた」と派手な生活を送っていたそう。現在でも1本2,500万円するペルシャ絨毯をコレクションするなど、セレブな生活はそのまま。スタジオは終始、驚きの声に包まれていた。
2018年03月23日以前、タレントの梅宮アンナさんがテレビ番組に出演した際、過去に自分より稼ぎの少ない男性を「人としてどうか」とバカにしていたと告白したことが話題となりました。一般的には女性よりも男性の方が収入が高い傾向にあるとされていますから、言わんとしていることは分かりますが、ちょっと他人を見下しているような印象を受けますよね。これは梅宮さんだけでなく、人からチヤホヤされがちな有名人なら誰でも陥りがちなところではないでしょうか。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『他人を見下してそうな女性芸能人』について、2017年7月26日〜7月28日の間にアンケートを取ってみました!175人の方にご回答いただきましたので、その結果を発表したいと思います!●1位:上西小百合『この前の浦和レッズの炎上事件、あれは他人を見下してないと起こらないよ。最後には「くたばれレッズ」とか言ってたし……。議員だかなんだか知らないけど、何様なの? って感じ』(37歳女性/販売)『この人、自分のこと大好きでいつも他人を見下してますよね。何でもかんでもかみついて、当たり屋みたい』(41歳女性/主婦)ダントツで第1位になったのは、『上西小百合』さんで31%(55人)となりました。上西さんと言えば、政界きっての炎上政治家として有名ですね。誰かれかまわず絡んでくる性質から“当たり屋”“チンピラ”と言われてしまうほど気性が荒く、最近では浦和レッズの試合を批判してサポーターから凄まじいバッシングを受けました。しかし、上西さんはサポーターからの過激なバッシングにもめげず、Twitterで「くたばれレッズ」とつぶやく始末。これでは“他人を見下している”と思われても仕方ありませんね。国民の税金から給料をもらっているわけですから、もう少し政治活動に専念してほしいものです。●2位:広瀬すず『まだ世間知らずなんだろうけど、スタッフをバカにした発言とかが鼻につく。あなたが活躍していられるのは、裏方さんたちのおかげなんですよ』(39歳女性/事務)『顔はかわいいけど、心の中は腹黒そう。まだ未成年だから許されてるけど、大人になったら大変な思いをする と思う』(42歳女性/営業)第2位は『広瀬すず』さんで19%(33人)となりました。広瀬さんは今最も勢いに乗っている新進気鋭の女優ですが、演技とは別のところでバッシングを受けていますね。事の発端は『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演したとき、裏方のスタッフをバカにするような発言をしたこと。それ以来「エラそう」「性格悪い」というイメージがついてしまい、今回のランキングでも2位に選ばれてしまいました。演技力は素晴らしいだけに、普段の配慮の足りない言動が惜しいですね。とはいえ、広瀬さんはまだ未成年ですから、これからステキな大人になっていってほしいですね。●3位:梅宮アンナ『親の七光りで活動してるのに、結構他人に厳しいですよね。前にメープル超合金の安藤なつに「デブが嫌い」「ダメなんですよ、デブは」と言い放ったのにドン引きした。自分の親だってそこそこ太ってるじゃん(笑)』(35歳女性/編集)『親が大物芸能人だとこうなるんだ、っていう典型的な感じ。自分より稼げない男を見下してたようだけど、正直この人が活躍できてるのってお父さんのおかげですよね。子どものこととかもそうだけど、考えが自己中心的すぎ かな』(38歳女性/事務)第3位は『梅宮アンナ』さんで13%(22人)となりました。梅宮さんといえば、言わずと知れた梅宮辰夫の娘ですが、その破天荒な性格がたびたび話題になりますよね。自分より収入が低い男性に「人としてどうか」と思っていた過去があったり、太っている人の前で「デブが嫌い」と言い放ったり、港区を「私から言わせると田舎」と貶めたりと、数々の暴言で炎上しています。たしかに、こうした言動を見ていると“他人を見下している”ように思えてしまいますね……。今では反省しているという梅宮さんですが、今後本当に意識を変えることはできるのでしょうか。----------いかがでしたか?他人を見下している人のほとんどは、自覚せずにそうなってしまっていることが多いもの。私たちも日頃の言動に注意したいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】他人を見下してそうな女性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月31日先日、タレントの熊切あさ美さんがバラエティ番組に出演し、元カレである歌舞伎俳優の片岡愛之助さんについてコメントしたことが話題となりました。過去のことを暴露するような言動を快く思わない人もいれば、愛之助さんに対して「あのフリ方はひどかった」と感じる人もいるようです。恋愛をすることは自由ですが、中にはどうしてそんな男性を選んだのか?と思ってしまうような、見る目のない女性もいますよね。そこで、パピマミ読者のみなさまに7月14日〜17日にかけて「男を見る目がないと思う女性芸能人は?」 というアンケートを実施し、161人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:加護亜依最も多くの票を獲得したのは『加護亜依』さんで、27%(43人)でした。『付き合う男すべてがろくなやつじゃないというイメージ。小さいころから芸能界にいて、世間知らずな面もあるのかもしれませんね』(30代女性/アパレル)『本人も精神的に不安定な感じだし、口がうまい男に簡単に騙されるんじゃないですかね。もともとヤンチャな男性に惹かれるタイプなのかなと思います』(40代男性/営業)元『モーニング娘。』のメンバーで、恋愛に限らずお騒がせな話題を巻き起こすことの多い加護亜依さん。未成年での喫煙が原因で芸能活動を停止したこともある加護さんですが、恋愛に関しても波瀾万丈な生活を送っていると言えます。2009年には自身の不倫が疑われ、俳優・水元秀二郎さんの元妻に調停を申し立てられる事態に。加護さんは不倫について否定していますが、騒動に巻き込まれたことは間違いありません。その後、当時交際中であった男性が恐喝未遂の疑いで逮捕されるものの、結局、その男性とできちゃった結婚する ことに……。しかし、男性側から暴行を受けたことなどを理由に4年足らずで離婚することとなりました。2016年には会社経営者の男性との再婚と、第2子出産も果たしていますが、果たして加護さんは今度こそ平穏な生活を送ることができるのでしょうか。●第2位:梅宮アンナ2位にランクインしたのは『梅宮アンナ』さんで、16%(26人)でした。『周りから見ていても、あまり良い男とは思えないような人ばかり選んでいると思う。顔で選んでるのかな?ちょっと悪い男が好きなんじゃないですかね』(40代女性/主婦)『周囲の意見とか全く聞かずに変な男と付き合ってそう。気が強いと思うし、自分で選んだから引くに引けなくて無理やり交際を続けるとか……。幸せになれないタイプだと感じます』(30代女性/事務)梅宮アンナさんの恋人といえば、タレントの羽賀研二さんを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。父・梅宮辰夫さんが2人の交際に反対するなど注目を集めていましたが、当時、多額の借金があると言われていた羽賀さんだけに、仕方ないことだったのかもしれませんね。その後、2001年に一般男性とできちゃった結婚したものの、スピード離婚 。その元夫は、離婚後に賭博開帳図利容疑で逮捕されています。さらに、野球選手との不倫を告白するなど、波瀾万丈な恋愛を経験していると言えるでしょう。●第3位:矢田亜希子3位にランクインしたのは『矢田亜希子』さんで、12%(20人)でした。『男を見る目がなかったばっかりに、順調だった女優人生もさんざんな結果になってるし、本当にもったいないことをしたと思う』(30代男性/営業)『交際しているときからあまり印象の良くない男性だと思っていましたけど、まさか事件を起こすとは。見る目がないと思われて当然ですよね』(40代女性/主婦)女優としての人気を確立し人気絶頂であったなか、ドラマで共演した押尾学さんと結婚。押尾さんは、愛人であった女性とともに合成麻薬を服用し、保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で逮捕されることとなりました。これを受けて離婚することになった矢田さん。徐々にテレビへの出演機会を得てはいますが、全盛期の輝きはなく、離婚後も押尾さんとの結婚生活がもたらしたマイナスイメージが完全に払拭されることはない ようです。結婚中も派手に遊び歩いていたという話もある押尾さんですが、事前に見抜くことはできなかったのでしょうか。----------いかがでしたか?恋は盲目と言いますが、周囲の反対を押し切っての交際は、あまり良い結果を生まないのかもしれませんね。芸能界では、印象のよくない恋愛・結婚をしたことで、仕事にも悪影響がでることは少なくありません。裏切りにあうことを未然に防ぐためにも、一度冷静になって男性を見ることが大切ではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜9位)】男を見る目がないと思う女性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/沖まりね
2017年07月18日先日、女優の満島ひかりさんが、交際中の俳優・永山絢斗さんと大喧嘩をして関係に亀裂が入ったということを、『女性自身』が報じました。ケンカのきっかけは、永山さんがデートに遅刻したことで満島さんを激怒させてしまったからだとか。鬼気迫る演技で評価の高い満島さんだけに、恋愛に関しても情熱的な部分が感じられます。この他、女性芸能人の中には気が強そうな人も少なくないですよね。恋人にすると面倒なことになりそうと感じられることも……。そこで、パピマミ読者のみなさまに、6月28日〜29日にかけて「恋人にしたら厄介そうな女性芸能人は?」 というアンケートを実施し、106名の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:遠野なぎこ最も多くの票を獲得したのは『遠野なぎこ』さんで、29%(31人)でした。『スピード離婚の女王。精神的に不安定な感じがするし、交際していても心が休まるときが一切なさそう』(30代男性/営業)『ヒステリックな印象で、常にドロドロした恋愛をしているイメージですね。束縛も激しそうです』(30代女性/アパレル)子役として幼少のころから芸能界で活動する、女優の遠野なぎこさん。現在バツ2の遠野さんですが、結婚生活の期間は1度目が72日間 、2度目が55日間 と驚くべきスピード離婚を果たしています。テレビ番組では自身の恋愛に関して、男好きであることや7股交際の経験があることなどを暴露したこともあり、特殊な恋愛観の持ち主と言えそうです。バラエティ番組でも活躍する遠野さんですが、番組中に突然号泣して出演者を困惑させることもあるなど、感情の起伏が激しい ことも「厄介」だと感じさせてしまう原因ではないでしょうか。彼女とお付き合いをする男性は、強い覚悟を持って挑まなければならないかもしれません。●第2位:華原朋美2位にランクインしたのは『華原朋美』さんで、11%(12人)でした。『お騒がせ芸能人というイメージがあって、生半可な気持ちで付き合うと痛い目を見そうですよね。番組で過去の恋愛を暴露することもあるし、別れた後も面倒なことに巻き込まれそう』(40代女性/主婦)『周囲に迷惑をかけても本人は悪気がなさそうなところが余計に怖い。付き合うと大変そうだなと思います。精神的にも自立してないような雰囲気がありますよね』(40代男性/編集)歌手として多くのヒット曲を持つ華原朋美さん。過去には急性薬物中毒で緊急搬送されたり、体調不良による仕事のキャンセルが相次いだりするなど、心身ともに不安定な状態であった時期もありました。また、熱愛が報じられることも多く、過去と現在どちらに関しても包み隠すことなく暴露する ようなあけすけな部分も。先日バラエティ番組に出演した際には、自身が婚活中であることを明かしながら、これまで出会った相手について容姿をけなす発言をしたことが反感を買いました。自由奔放な言動が人気の華原さんではありますが、恋人となると遠慮したい人と言えそうです。●第3位:梅宮アンナ3位にランクインしたのは『梅宮アンナ』さんで、9%(10人)でした。『本人も気が強そうで怖いし、お父さんが梅宮辰夫だし、どう考えてもやっかい』(40代男性/営業)『周りの意見とか聞かなそうだし、自分の考えは絶対に曲げない!という感じですよね。付き合う人は苦労するんじゃないかなぁ』(30代女性/販売)俳優の梅宮辰夫さんと、元モデルの梅宮クラウディアさんとのあいだにうまれた梅宮アンナさん。タレントの羽賀研二さんとの交際は、父親である梅宮辰夫さんが反対の姿勢を見せていたものの、5年に渡って継続しさまざまな騒動を起こしました。その後、一般男性とできちゃった結婚したものの2年足らずで離婚。その元夫が離婚後に逮捕されるなど、波瀾万丈な恋愛を送っていると言えるでしょう。離婚後も恋愛にまつわる話題でワイドショーを騒がせることもしばしばで、驚きのエピソードを披露することも少なくありません。その上、父親が梅宮辰夫さん となると、軽い気持ちで交際を始めるということは到底できそうにありませんね。「厄介そう」と思われるのも仕方ないと言えるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?ランクインした女性たちは、熱愛スキャンダルが報じられることが少なくない人たちばかり。モテることは間違いないかもしれませんが、生半可な気持ちで付き合ってしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれませんね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜12位)】恋人にしたら厄介そうな女性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/沖まりね
2017年06月30日タレントの梅宮アンナ(44)が29日、自身のブログを更新し、人生初のインフルエンザにかかったことを明かした。梅宮は「産まれて初めてインフルエンザにかかりました」と明かし、動物のアイテムで加工したマスク姿の写真を公開。「44年生きてきて人生初」と自身も驚いているようで、「インフルエンザの人が真横にいても、モモがインフルエンザになって一緒に寝てもインフルエンザにかからなくって結構自慢だったわけでそれが!! インフルエンザに。。。」とつづった。そして、「いや~~インフルエンザは、キツイですね身体は痛いわ、頭は痛いわ、喉は痛いわ、鼻は乾いて痛いわ」と泣いている表情の顔文字を添えて訴えた梅宮。「ようやく回復にむかい、来週から仕事復帰~~」と状況を伝え、「うがいと手洗いマメに」と締めくくった。
2017年01月29日俳優の高橋克典が6日、ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』完成発表会に、共演の櫻井淳子、永井大、三浦理恵子、田山涼成、坂田梨香子、梅宮辰夫とともに登場した。同作は、柳沢きみおによる原作を2003年に実写化。テレビ朝日系列でドラマシリーズとして放送されており、今回は5年ぶりの新シリーズ、そしてAbemaTVの初オリジナル作品となる。昼間は広告代理店のうだつの上がらない係長である只野仁(高橋)が、夜は「特命係長」として活躍する。「52歳になってこの役をやるとは思わなかった」と驚いていた高橋。サウナシーンでは、50代とは思えないほどの肉体を今回も披露する。永井は「15年間ご一緒させていただいて、一番整ったというか、状態がすごくいいなと思いました」と、高橋の肉体美を絶賛した。永井の言葉を受けて、高橋は「今回は今までになく、ノーパンでやってるので。下履いてないんですよね」と暴露。永井は「チラチラと見えるとNGになってしまうので」と苦労を振り返ったが、高橋は「それもいいんじゃないかなと。AbemaTVですから」と、地上波とは違った基準に期待を寄せた。メイクでなく健康的に焼けた肌についても、高橋は「できるだけ黒光りしたいなと思って。説明は割愛しますけど」と発言。「AbebmaTVですから」とアピールしていた。また、出演女性の"お色気"シーンも満載の同作。若い女優が活躍するが、高橋はレギュラーの櫻井、三浦について「熟女ブームですから、世間もね。そこは逃さずにある程度ご協力いただいたりとか」と説明。同作について、「只野仁、男の幻想です。『バカじゃないの』って言われる、そこがポイントかなと思うんです」と、改めて魅力を語った。
2017年01月06日AbemaTV初のオリジナルドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」の完成発表会が1月6日(金)、都内にて開催され、俳優の高橋克典、梅宮辰夫らが出席。十二指腸乳頭がんを患い昨年7月に手術を受けた梅宮さんが近況を明かした。12時間にも及んだ手術を受けた梅宮さんにとって今作は復帰作となる。梅宮さんは「体調は、徐々に、徐々によくなってきました」と近況を報告。「ただ、がんですから、2年間は様子を見ないと本当に大丈夫なのかどうなのかは分からないそうです」と続けた。「いまのところはもう、何でも食べられますし、体重もじわり、じわりと戻ってきました」といい、11kg減った体重も4kg戻っていることを語った。約5年ぶりの復活となる同作は、現在も「日刊ゲンダイ」にて連載中の「特命係長 只野仁」シリーズ(著:柳沢きみお)を原作とする人気作。主人公・只野仁は、昼間は大手広告代理店・電王堂の総務二課係長といううだつのあがらないサラリーマンだが、夜は、会長直属の「特命係長」として社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンに一転する。1stシーズンより只野仁を演じる高橋さんが引き続き主演を務め、新たに参加するメンバーに加え、梅宮さん、櫻井淳子、三浦理恵子、永井大、田山涼成、近江谷太朗、斉藤優(パラシュート部隊)など過去に放送された人気シリーズ同様お馴染みのキャスト陣も出演。会見には、高橋さんと梅宮さんのほか、櫻井さん、三浦さん、永井さん、田山さん、坂田梨香子が出席した。あいさつのマイクを持った高橋さんは、「かれこれ15年この役と関わることになりまして、52歳になってこの役をやるとは思いませんでした」とおどけ顔。隣に座った梅宮さんに「変わらず健康な姿でお会いできて何よりでした」と言葉を掛けた。高橋さんは、「今回、色々なニュースがありましたので、実はスタッフで色々と考えたし、話を戦わせたのですが、やはり『梅宮さん以外にはいない』という話になりました」と打ち明けた。「だから、(梅宮さんが)どういう状態でも引きずり出そうと」とも。さらに、「実は僕は、『“会長スペシャルデスク”を作ってくれ』ってこっそり美術に発注していたのです。下に台本が置けるというやつ」と梅宮さんを気遣って特製デスクの製作を依頼していたエピソードを回顧した。しかし、現場での梅宮さんは、高橋さんいわく「本当にすごかったです。ぜんぜんNGがなくて。(セリフを)完璧に覚えていらっしゃって」とのこと。高橋さんは冗談交じりに「みんなで、ざわざわしていました」と現場の様子を伝えた。一方の梅宮さんは「5年前の最終回、11回NGを出した」とふり返った。「本当はあまり責任を感じないで役を演じていたのですが」とするも、「前回の汚名をね、晴らさないといけないから。必死でした」と心境を言葉にした。「セリフを覚えるのは朝が一番いいのですよね。天気予報も、ニュースも入って来る前、空っぽの頭の中にセリフを入れるのは一番覚えやすいのです」といい、「毎朝3時からやりました!」と、前回の汚名返上も兼ねて、今作に並々ならぬ意気込みで臨んだことを明かした。イベントでは、第1話の各シーンを紹介する企画が行われた。高橋さんは、サウナシーンで、タオルを下半身にまいただけの裸体を披露しており、スクリーンで紹介されると共演者から「腹筋がすごい」などの声があがった。永井さんは「15年間、僕もご一緒させていただいて、本当に一番整ったといいますか、状態が一番いいなと思いました」と高橋さんの裸体にびっくり。高橋さんは体脂肪率では10%を切ることはできなかったものの、体重を11kg絞ったそうで、「50代でもできるのだな」と我ながら驚いていた。梅宮さんに、「ぜひ、ムキムキになっていただいて。『70代でもできるのか』と(笑)」と声を掛けていた。連続ドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」は1月7日(土)スタート、毎週土曜23時~(全5話)。(竹内みちまろ)
2017年01月06日俳優の梅宮辰夫が6日、インターネットテレビ局「AbemaTV」で配信される高橋克典主演のドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』(7日23:00~配信開始)の完成発表会に出席した。梅宮は昨年9月に十二指腸がんであることを発表し、12時間に及ぶ手術が成功、今回が復帰作となる。「体調は徐々に徐々に徐々に良くなってます。ただガンですから、2年間は様子を見ないと、本当に大丈夫なのかどうなのかわからないそうです」と状況を説明した。梅宮は「今のところは何でも食べられますし、体重もじわりじわりと戻っています」と現状を語る。入院により「11kg減った」と明かしたが、復帰後は「4kg増えましたので、大丈夫です」と、体調が戻っていることを示した。5年前は「11回NGを出した」という梅宮だが、復帰作となった今作ではむしろ、セリフ覚えが完璧で共演者から驚かれる事態に。高橋は「実は僕、会長(梅宮)スペシャルデスクを作ってくれとこっそり発注してたんですよ。下に台本を置けるっていう」と心配していたことを告白し、「でも何の心配もなく、全て覚えられてました」と撮影を振り返った。梅宮は「前回の汚名を晴らさないといけないので、そこそこ必死でした」としみじみ。朝の方が頭が空っぽでセリフを覚えやすいと明かし、「毎朝3時からやりました!」と努力をアピールした。同作は、柳沢きみおによる原作を2003年に実写化。テレビ朝日系列でドラマシリーズとして放送されており、今回は5年ぶりの新シリーズ、そしてAbemaTVの初オリジナル作品となる。昼間は広告代理店のうだつの上がらない係長である只野仁(高橋)が、夜は「特命係長」として活躍する。会見には他、櫻井淳子、永井大、三浦理恵子、田山涼成、坂田梨香子が出席した。
2017年01月06日俳優の梅宮辰夫と娘でタレントの梅宮アンナが、5日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)にVTR出演。辰夫がアンナに「早く結婚してくれ!」と訴えた。辰夫は昨年6月に十二指腸乳頭部がんと診断され、翌月に大手術を受けた。8月に退院し、11月に仕事復帰を果たしたが、アンナは「去年は梅宮家の一大事件が起きて、生きるか死ぬかやっていたからね」としみじみと振り返った。辰夫は「ダメな病気のときは延命処置はしてくれるなよって昔から女房に言っている。そういうこともあったから手術をするというまでにかなり時間がかかった。2週間くらい」と告白。「この年齢になると手数がかかるの、病人は。子供にも家族にも迷惑をかけたくないと思うと、手術するかしないかって思います」と打ち明けた。また、「手術したあと成功って言うけど、がんに関しては再発をするかしないかが問題」と辰夫。医師から「2年以内に変化が出たらまた同じことの繰り返しですね」と言われているそうで、「そのときは僕は何もしませんからね」と宣言しているという。そして、今の体調については「順風満杯という感じですよ」と話した。さらに、2017年にアンナに求めることを聞かれると、「結婚。俺みたいな男と」と返答。「早く結婚してくれよ!」とシングルマザーのアンナの幸せを願い、「だからおちおち死んでいけないってところもそこにあるんです」と打ち明け、「理想は自分。俺みたいな男を選べばスムーズに行けるのになって思います」と語った。
2017年01月05日俳優の梅宮辰夫が、きょう15日(22:35~23:35)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』に登場。今年7月に十二指腸がんの手術を受けた後、3日間記憶がなかったことを明かす。梅宮は、12時間におよぶ手術を受けたが、当初は8時間かかると聞いていたそうで、「考えたんだよね。8時間耐えられるかどうか。手術して半年で死んだら意味がない。手術しなかったら『1年は痛みがありません。でも、それから苦しいですよ』と聞いて受けようかなと…」と決意した経緯を語る。しかし、術後3日間の記憶がないそう。その間、他界した俳優や、大好きな女優がお見舞いに来るという幻覚か夢か分からない体験を明かし、「記憶がないとき、大変ですね」と振り返る。さらに梅宮は、40年前に肺がんを患ったというが、その際は手術をせずに治ったという信じられない経験も明かす。このほかゲストには、井上公造、羽根田卓也、柴田英嗣(アンタッチャブル)、三船美佳、ジャングルポケット、岡田結実、加藤紗里、桜雪が出演する。
2016年12月15日俳優の高橋克典が22日、オフィシャルブログを更新し、がん療養から復帰した梅宮辰夫が、同日にクランクインしたことを報告した。今年7月に十二指腸乳頭部がんの手術を受けたが、2017年の年明けにインターネットテレビ局・AbemaTVでスタートする連続ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』で復帰。梅宮は、社内外でトラブルが発生するたび、只野仁(高橋)に特命を下す、同作に欠かせない電王堂会長の黒川重蔵を演じている。高橋は「今日から復帰の梅宮辰夫さんは!!!!!」と題したブログで、「元気そう!!!!思ったよりずっと!!!血色もいいし、ふっくら加減も貫禄もほぼ元どおり 台詞も完璧、むしろ迫力は増してるような」と、現場に入った梅宮の様子を報告。また、2ショット写真を公開し、「梅宮さん、今回もお世話になります!!!よろしくお願いしますm(_ _)m♪♪♪」とメッセージを送っている。ファンからは早速「梅宮さんお元気に成られて良かったですね~」「梅宮さんも皆さんも、お身体にお気をつけて頑張ってください!」など、復帰を祝福するコメントや、体調を気づかう声が寄せられている。
2016年11月22日俳優の梅宮辰夫が、2017年の年明けにAbemaTVでスタート予定の連続ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』で、がんの療養から復帰することが8日、明らかになった。同作は、2003年からテレビ朝日系で放送されてきた、高橋克典主演の人気シリーズ。今回の最新作は、インターネットテレビ局・AbemaTV初のオリジナル制作ドラマとなる。昼間は大手広告代理店・電王堂のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁(高橋)が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして大活躍する姿を描くストーリーで、梅宮が演じるのは、同作に欠かせない電王堂会長の黒川重蔵だ。梅宮は「5年ぶりの新作ということですが、正直に言うと前作が終わってから一度もカメラの前に立っておらず、撮影から遠ざかっていたので、多少不安は残りましたが、自分に慣れ親しんだ役を他の人にやらせるのは寂しいなと思い、今回意を決して再挑戦します」と意気込みを表明している。また、今年7月に十二指腸乳頭部がんの手術を受け、退院してから3カ月が経過しているが、現在の体調については「そろそろパーフェクトに近づいています」と報告。「AbemaTVは今回初めて見るので、新しい魅力があるかもしれません。黒川節にご期待ください」と新たなステージに燃えているようだ。ほかにも、黒川の秘書役の櫻井淳子、只野の正体を知るジャパンテレビアナウンサー役の三浦理恵子、電王のメールボーイ役の永井大、只野の上司役の田山涼成、さらには、近江谷太朗、斉藤優(パラシュート部隊)と、おなじみのキャストが勢ぞろい。そして新レギュラーとして、若手女性社員役で坂田梨香子、次期営業部長ともささやかれる出世頭役で渋江譲二、ジャパンテレビの後輩アナウンサー役でほのか、後輩秘書役で小槙まこらの出演も決まっている。(C)AbemaTV (C)柳沢きみお/日刊ゲンダイ・テレビ朝日・MMJ
2016年11月08日どこまでが素で、どこからがキャラなのか。その間をふわふわ浮遊する天才芸人、秋山竜次。話題の「クリエイターズ・ファイル」の撮影におじゃまして、昨今の人気について聞きました。――先日ヤフーニュースで、「クリエイターズ・ファイル」が話題になってましたね。連載第15回でなりきったウェディングプランナーの“揚江美子”という女性の写真を見た方々が、「秋山に似てる、いや本人だろ?!」と…。秋山:そうなんですよね。いやいやどう見ても俺だろ?なんだそのありがたい間違いは、っていう(笑)。もっとがっつり扮装しているときなら見間違うのもわかるけど、あの揚江美子さんは、カツラしかかぶってないレベルの扮装だったんですよ。そんなときに限って話題になるっていう…。しかも「秋山に似てるおばさんがいる。かわいそうだ」っていう意見ね(笑)。――改めて説明しますと、「クリエイターズ・ファイル」というのは、秋山さんが架空のクリエイターになりきり、人物インタビューを受けるという“壮大なコント”企画で、『honto+』というフリーペーパーと、YouTubeで動画を配信するという連載企画です。それがここまで話題になっている感じは、どうですか?秋山:アンアンさんが昨年秋に取材してくださった(1979号'15年11月11日発売)のが、ちょうど8回目の撮影で、僕が過去になりきった人たちの写真を、誌面に並べてくださったじゃないですか。それを見たときに、「あ、結構おもしろくなってるな?」って思えて、これ、長く続けたら意外といい感じになるかもって確信を得たんです。あの頃から徐々にいろんなところで取り上げてもらえたり、話題にしていただけるようになって、今に至るって感じですね。「お前いつからこんなことやってたの?なんで言わねんだよ!」とか言われましたけど、いや、気づいてなかっただけでしょって。――確かに動画とフリーペーパーって、あえて言いますが、決して派手な媒体ではないですもんね。テレビなどとは違って…。秋山:僕もツイッターとかやってないですから、宣伝しようがないんですよ。でもある程度溜まった頃に話題になれて逆に良かったです。クオリティの高いものを1年以上溜めて溜めて、今放出してる感じ。――ダムみたいですね。秋山:ね。でもこの笑いって、正直マニアックすぎるノリではあると思うんです。とはいえ、話題になってきたからって、わかりやすい方向に軌道修正しようとは全然思ってなくて。あらゆる意味で、クオリティの高さはキープしていきたいとは思ってます。――それは、なりきる職業選びもそうですか?秋山:はい。第16回でなりきったパール川辺さんっていう人がいるんですが、その方は、トータル・脳ガズム・トレーナーっていう職業なんですが…。――もう、胡散臭い匂いしかしないっていう(笑)。秋山:そうそう。そういうところに行った自分を褒めたいです(笑)。――以前インタビューで、歌芸に関しては替え歌が原点だったとおっしゃっていましたが、こういったなりきり芸の原点は、どんなことだったんでしょうか?秋山:うーん、何なんだろう…。なりきりといっても、僕のやってることは物まねとは違うんですよね…。見たことないし、喋ったことないし、そもそも全員この世に存在してない人たちですからね。今日扮した洋酒バイヤーに至っては、僕、酒飲めないですから。決めつけ、そう全部決めつけなんです(笑)。――なりきり芸の正解って、どんなところにあるのでしょうか?秋山:こいつだったらこういうこと言うんじゃないかな…って、探り探りやるんですけど、それがスポッとハマる瞬間があるんです。自分で言葉を言いながら、「今この感じ、いいとこ入ってる。このまま進め!」みたいな感覚。来たぞ、来たぞ、決まった!って瞬間が気持ちがいい。その、“こいつが言いそうなこと”っていうのを、ずっと考え続けてるのかもしれないです。学生時代も友達や先生の物まねをしてましたけど、そのまま真似るというより、“言いそうなことをその人っぽく言う”のが楽しかったので。――そこに愛はあるんですか?秋山:ありますあります!めちゃくちゃありますよ。すごいなとかカッコいいなと思ってるからこそ、なんかいじりたくなっちゃうんです。何なんでしょうね、これ。人のカッコつけてる瞬間とかキメに来てる一瞬を、逃したくない病なのかもしれません。そういう瞬間を、ほっとけないんです。ほじくり返したいんです。◇あきやま・りゅうじ1978年生まれ、福岡県出身。NSCを経て、‘98年よりロバートで活動開始。コントにおけるなりきり芸の評判が高く、ソロでも梅宮辰夫のお面を使った“体ものまね”などが話題に。大喜利バラエティ『IPPONグランプリ』では過去2回の優勝を誇る。◇架空のクリエイターになりきってインタビューを受けるシリーズ「クリエイターズ・ファイル」は、書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー『honto+』で連載中。また、インタビューの様子を収録した動画はYouTubeで月に3本配信。最新作はもちろん、バックナンバーもこちらで。※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・内田紘倫
2016年08月12日俳優の梅宮辰夫が、きょう23日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。今年2月に肺炎を悪化させ、生死をさまよったことを告白する。梅宮は、風邪をひいて肺炎となり、医者からすぐに入院するように言われたが、自ら発起人を務めた故・安藤昇さんのお別れ会に、歩行補助器を使ってまで出席。そうして入院を2日遅らせた結果、病状が悪化してしまったことを明かす。その病状は深刻で、担当医が、妻・クラウディアとマネジャーに「今夜がヤマ」と伝えていたほど。梅宮は「『今回は分かりません』と女房が言われて…。8つの合併症が出て、俺は意識を失っているようなもんだから…」と、入院した当時を振り返り、VTRでは退院後の暮らしぶりを公開する。今夜の放送では他にも、初登場となる元ラグビー日本代表の大畑大介が「後輩の五郎丸が騒がれていますけど、当時は俺もすごかったんですよ」アピール。さらに、「ラグビーは人を見ると面白い」といい、「男の子がAKB48を見るような感じで、推しメンを探してください」とラグビーの楽しみ方を紹介する。ゲストは、梅宮、大畑に加え、勝俣州和、豊ノ島、MEGUMI、ウエンツ瑛士、ロッチ、橋本マナミ、松永有紗、岡田結実が出演する。
2016年06月23日明石家さんまがゲストを招きトークを繰り広げる長寿バラエティ番組「さんまのまんま」に、出川哲朗が21年ぶりに登場することがわかった。1995年以来2度目の出演となる出川さん。「何で全然呼んでくれないんですか?」と登場早々さんまさんに泣きついた。バラエティ番組にはひっぱりだこ、さんまさんとの共演も少なくない出川さんだが、意外にも同番組にはかなりのご無沙汰。「さんまさ~ん、ホントお願いしますよ」と嘆くも、当のさんまさんはあまり喜ばず…?“お土産”として、ゴルフボールと実家の老舗海苔問屋で販売されている海苔を持参した出川さん。この海苔は、タモリや梅宮辰夫など、芸能人にファンも多く「リアルガチに美味しいです!」と出川さんも太鼓判。しかしさんまさんからは真っ向から否定されるはめに。さらに、「さんまのスーパーからくりTV」で発覚したという出川家の“華麗なる一族”ぶりにも話題が。出川さん自身も驚いたという大叔父の正体とは?また、出川さんが長年溜めていたさんまさんへの不満が爆発!過去に、さんまさんが司会の番組で出川さんが女子高生たちから黄色い歓声を浴びた際に「出川のキャラが死ぬ。これ以上放送するなよ!」とスタッフに提言したそう。「生まれたときからキャーキャー言われてきたさんまさんとは違うんです」と訴える出川さんだが、さんまさんのこの行動には真意が。“芸人”出川さんへの思いを語りだす。そして、番組恒例の「まんま」コーナーでは、まんまと出川さんがわさびたっぷりのロシアン寿司対決を行うことに。“リアクション芸”と言えば出川さん、番組ラストを飾る芸人魂を見せつける!?収録を終えた出川さんは、「心臓バクバクです」と、芸歴31年のいまでもさんまさんには緊張してしまう様子。「でも、さんまさんの教えで『リングに上がったら先輩後輩関係ない』という言葉があるので、遠慮することなくトークしてきました。『さんまのまんま』は、僕にとって神様のような存在である明石家さんまさんが相手だったので、何も考えずに飛び込みました!裸と裸の闘いをしました!」と、久々の出演に喜びと手応えを感じたようだ。出川さんが登場の「さんまのまんま」は、カンテレは5月14日(土)13時56分~、フジテレビは5月22日(日)13時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月14日