剛力彩芽と梅村妃名子(右は梅村のインスタグラムより)約100億円かけた宇宙旅行から帰ってきたZOZO創業者の前澤友作氏。次は2023年に月の周回旅行に行くと表明している。そんな帰国後まもない彼に熱愛発覚!お相手はガールズバンド「SIRENT SIREN」の元リーダー兼ドラム・ひなんちゅこと、梅村妃奈子だ。報道によれば昨年の夏ごろから交際をスタート、直後の9月に梅村は突如バンドを脱退。それに伴い「SIRENT SIREN」も同年12月に活動休止となった。今年1月に前澤氏との交際がスクープされた今、「これが本当の脱退理由だったか……」とうなだれるファンの書き込みが多々みられる。“前澤氏の恋人”と聞いてまず思い出されるのは、剛力彩芽であろう。ふたりは昨年はじめに破局したというが、そのきっかけは“月に行くかどうか”でモメたことだと各所で報じられている。どうしても恋人と月に行きたい前澤氏と、訓練で長期間、女優業に穴をあけることを嫌がった剛力とのすれ違い──。「月にいけない」そんな彼女のセリフが別れの引き金となったという。これが近未来のゴシップでなく、2021年の話だというから驚くばかりだが、一方でそれは梅村が「月にいけます」な女性であることを意味する。■“月に行く覚悟のある”女性とは『文春オンライン』は「月でプロポーズしたという伝説を残したい」との野望を持つ前澤氏が、剛力と破局してすぐに、“宇宙への伴侶を探す”合コンを連日連夜開いていたと報じている。彼女候補に求めていた条件を引用すると、1. 月に行けること2. 英語が話せて持病がない3. 4カ月以上の訓練をこなせる体力やスケジュールに余裕がある4. 体重60キロ以上、身長は170センチくらい欲しい梅村は身長が164センチ、インドネシア語と英語を話すトリリンガルで中央大学卒の才女なのだという。申し分ない。世間一般的に「君に月旅行をプレゼントするよ」と言われて、ビビらない女性はいない。民間初の月旅行ともなれば、世界中の注目を浴びるだろう。“月に行く覚悟がある”梅村とは一体どんな女性なのか。とても気になる。■「きょうは宇宙元旦」報道によれば、梅村が前澤氏と出会ったのが昨年の春ごろとあるが、当時からすでに“宇宙への興味”に満ち溢れていたことがわかる。以下は彼女のインスタの投稿。《きょうは宇宙元旦だって》(3月20日)《「宇宙人はいるか?いないか?」の議論も正直わたしはどっちでもよくて然るべき時が来たら「おお、ついにこの時が、、」って心の準備してるかんじ》(3月26日)《(神社を訪れた写真をアップして)宇宙飛行士が宇宙から地球を見たときに1箇所から強い光が見える場所がありそこが御岩神社だった、という逸話を持つ神社》(4月12日)短期間でこうも宇宙宇宙と繰り返す芸能人はなかなかいないだろう。“宇宙への伴侶”の素質は充分だ。そして、剛力の月行きを阻んだ最大の壁、「スケジュールの余裕」に関してもバンドを即脱退というかたちでクリアしてみせた。ドラマーとして10年活躍してきた梅村だが、脱退の日にブログで「わたしはもうドラマーとしてみんなの前で演奏することはないです」とキッパリと宣言。決断力・スピード感ともにデキる経営者のそれ。これでこそ前澤氏が選んだ人材だ。また、交際をスタートさせた夏以降の投稿に着目すると、ライフスタイルや思考も大きく変化していることがわかる。10月12日にはこのように近況を綴っている。《前に比べてiPhoneを見なくなったし連絡とる人も減ったインスタもLINEもTwitterも無意識で開いていたけど無意識で開かなくなると開くだけで別世界な感じがする(中略)他人の生活や会ったことのない芸能人の近況も無意識に見てたけどいまは自分が興味ある事以外気にならなくなっちゃった》人との繋がりも絶って、月旅行にむけて全集中。これが大気圏外を目指す女性のストイックさなのかと感心してしまう。定期的にアップしているトレーニング中の写真からも腹筋がどんどん仕上がっていくさまがみてとれる。彼女のインスタを見ているファンは宇宙を見据えているとも知らず《ひなさんの腹筋の成長が凄いですね》そんなお気楽なコメントを残しているが、彼女のSNSは人類が宇宙に挑戦するまでの記録だと知ったらどう思うだろう。月にいった暁には彼女の成長ぶりをまとめたスタイルブックが出版される、かもしれない。〈皿乃まる美・コラムニスト〉
2022年01月28日前澤友作と梅村妃奈子(写真は本人たちのインスタグラムより)「ひなんちゅが突然グループを抜けたときはびっくりしましたが、少し合点がいきました。当時は“新しい道に進むため”と脱退の理由を明かしていましたが、実際はプライベートを充実させるための口実だったのかな……。ファンとしては少し残念というか複雑というか」肩を落としてそう話すのはガールズバンドグループ『SILENT SIREN』のファンの1人。“サイサイ”の愛称で知られていた同グループは、昨年末で活動休止。“ひなんちゅ”とは、サイサイのドラマー兼リーダーを務めていた梅村妃奈子のことで、先日『文春オンライン』で実業家・前澤友作氏との熱愛が報じられたばかりである。■「動物」と「音楽」の共通点「昨年の春に知人の紹介で出会い、夏から真剣交際が始まったそうです。記事によると1月初旬、梅村も出演していたライブに前澤さんがお忍びで鑑賞に訪れたあと、彼女と一緒に東京都港区にある会員制の高級鉄板焼き店で食事を楽しんだそう。このお店は、会員が全部で33名で、1日1組しか予約を受け付けない超一流店。『サイバーエージェント』の藤田晋社長なども会員に名を連ねています。深夜に店を出た後、2人は前澤さんの自宅マンションにお泊まりしたとか」(スポーツ紙記者)2人には“共通項”があったと、この記者が続ける。「2人とも動物の保護活動に積極的なんです。前澤さんは犬や猫の殺処分の数を1頭でも減らすための全国にペットシェルターを作っていますし、一方の梅村も保護猫を預かったり、動物保護団体への寄付を目的としたアパレルブランドを展開しています。梅村はサイサイでドラム担当でしたが、前澤さんも高校時代にハードコアバンドを組み、ドラマーとしてメジャーデビューするほどの腕前。動物への愛護観や音楽などの共通項が2人の距離をぐっと縮めたのでしょうね」梅村が昨年9月に脱退した『SILENT SIREN』は、メンバー全員がファッション誌の読者モデル出身。’12年にメジャーデビューを果たし、女子中高生を中心に人気を集めていた。「グループ結成は、ひなんちゅ(梅村の愛称)とボーカルの吉田菫さんが“バンドを組もう”という話から始まりました。デビュー後、わずか2年2か月で日本武道館でのライブ公演を果たし、ガールズバンド史上、最速記録を打ち立てました。ポップな曲調と可愛らしいルックスで原宿系女子などから絶大な支持を得ていたので、ひなんちゅの脱退や活動休止が発表された際、ファンからは驚きと悲しみの声が上がっていましたね」(音楽誌編集者)■ライブ前日に脱退発表昨年9月に梅村がグループ脱退の発表をした際、《30歳を機に、1人の女性として自分の生き方を改めて考え、今後は新たな道を選択してみたい、と強く思うようになりました》と本人がコメントしている。「単にドラムを担当していたというだけではなく、リーダーとしてサイサイの大黒柱だったひなんちゅが脱退したことは、グループの存続に大きく影響したことは想像に難くありません。およそ10年にわたって4人で戦ってきたバンドですし、彼女の抜けた穴は大きく、そのまま活動を続けていくことは難しいと判断して活動休止に至ったのでは」(同・前)とはいえ、自分の人生を考えた梅村の決断であり、新しい門出を応援したいのがサイサイのメンバーと多くのファンだろう。しかし、梅村の脱退時期と今回の熱愛報道に“関連性”を邪推してしまう人もいる。「ひなんちゅが脱退すると発表があったのは、昨年9月25日に開催された『きららリベンジ〜サイサイ10歳祭〜』の前日でした。翌日のライブを最後に“4人でのサイサイ”は一生見られないことになってしまいました。10年も続けてきたバンドなのに、そんなあっさり辞めちゃうことってあるんだと、みんな驚いたんです……。楽しみにしていたライブの直前に発表されただけに“急過ぎる”と、複雑な気持ちでライブに参加する人も多かったと思います。せめて、もう少しだけ余裕をもって発表してほしかった。でも、今回の前澤さんとの熱愛報道で、そういうことだったのか、と。実際のところは分かりませんが、昨年の夏から交際しているのであれば時期がちょうど重なりますし、サイサイよりも彼との関係を優先したんだろうなと勘繰っちゃいます」(前出・ファンのひとり)■重なる「脱退時期」と「宇宙旅行」ファンへの公式発表だけではなく、実はバンドメンバーにも突然の報告になっていたと、ある芸能プロ関係者が明かす。「梅村がメンバーに脱退の意思を伝えたのは、公式発表の約1週間前だったそうです。つまり、仲間たちにもほとんど相談することなく、脱退やバンドの今後に関する話し合いの場が設けられなかったということでしょう。急な決定だったからこそ、ライブの前日に公式発表することになったようですが、“年内までは活動する”などの落としどころがなぜ見つからなかったのか疑問です」梅村がサイサイを脱退するという大きな決断を急いだ背景に、前澤氏との交際は果たして影響しているのだろうか。「前澤さんは剛力彩芽さんと破局後、昨年12月に行った宇宙旅行のためのパートナー探しに奔走していました。そんなときに出会ったのが梅村さんだった。夏から交際が始まった後の9月、前澤さんは宇宙旅行に向けた準備のため、ロシアの訓練施設に入りましたが、その場に彼女も同行していたそうです。その3か月後の昨年12月、前澤さんが飛び立ったカザフスタンにある『バイコヌール基地』にも同行するなど、梅村さんは彼の宇宙旅行を献身的にサポートしていました。9月といえば、サイサイを脱退した時期と重なる。梅村さんは前澤さんの宇宙旅行とグループ活動の両立を難しいと考えたため、“サイサイから脱退してソロに転向した”という見方もできるのです。だからこそ、急な脱退発表になったのかもしれませんね。彼は来年も月を周回する宇宙旅行の計画を立てているといいますから、梅村さんも一緒に飛び立つつもりなのかな」(前出・スポーツ紙記者)『SIRENT SIREN』のファンを“サイサイファミリー(略称サイファミ)”と呼ぶ。今回、交際を隠す様子はなかったという2人だが、複雑な気持ちに駆られる“サイファミ”も少なくはないだろう。
2022年01月20日松屋銀座では、2021年2月23日から3月3日まで、2年前より春に開催し大変ご好評をいただいている「~しあわせを編む~ マルティナさんと魔法の毛糸フェア」を開催いたします。気仙沼から全国へ、毛糸とニットにふれるしあわせを広める活動を展開するマルティナさんのフェア。東日本大震災から10年という節目を迎える今回、これまで以上にイベント限定アイテムが充実しています。一番の注目アイテムは、カラフルな色柄が人々を魅了する魔法の毛糸『オパール』。KFSオリジナル定番毛糸はもちろんのこと、新作毛糸やイベント限定アイテムを多数取りそろえました。この他にも各種編み物キット、そして腹巻帽子を始めとするニット製品が大集合します。新刊書籍掲載作品の展示も要チェック! 松屋銀座に広がる「しあわせを編む仲間」の輪へどうぞご参加ください。さらにイベント開催にあわせて、遠方や外出が難しい方のためにマルティナさんおすすめのセット商品をインターネットショッピングにて販売いたします。*限定数の商品は売り切れ次第、終了となります。「~しあわせを編む~ マルティナさんと魔法の毛糸フェア」会 期:2021年2月23日(祝・火)~3月3日(水) 会期中無休時 間:開場時間は松屋ウェブサイトをご確認ください。(最終日は17時閉場)会 場:松屋銀座8階イベントスクエア主 催:松屋銀座企画協力:スークカンパニー入場料:無料問合せ:松屋銀座03-3567-1211(大代表)※営業日・営業時間が変更になる場合がございます。※混雑時は、お待ちいただく場合や整理券を配布する場合があります。【梅村マルティナ プロフィール】1987年医学研究者として来日。ドイツ語講師として働きながら制作していたドイツ製『オパール毛糸』を使ったニット作品が評判に。東日本大震災直後、東北各地の避難所に毛糸を送ったことがご縁となり、2012年3月に「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ(KFS)」を設立。毛糸の輸入販売、ニット製品の製造販売を手掛ける。マルティナさん人形(非売品)<お取り扱い商品>■オパール毛糸カラフルな色柄が人々を魅了する魔法の毛糸『オパール』。イベント限定アイテム、試作品等 数量限定レアアイテムも多数。新作コットン毛糸もこのイベントに合わせて登場いたします。オパール毛糸■ニット製品実用性抜群のハンドウオーマー「モグラグラブ」、KFSイチ押しアイテム「腹巻帽子」等、オパール毛糸のニットアイテムを多数ラインアップ。巣ごもり期間中にマルティナさん自身が無心で編み続けた「マルティナさん自作腹巻帽子」も取りそろえます。ニット製品腹巻帽子(使用例)■編み針編み目がきれいにそろうとヨーロッパで評判の四角い編み針に、輪針の仲間が新登場! 40cmは腹巻帽子に、80cmはマジックループにぴったり!編み針■ボッティーズドイツの伝統工芸であるルームシューズ制作を手軽に楽しめるスタイリッシュなアイテム『ボッティーズ』。フローリングのルームシューズとしてだけでなく、オフィスで使用するシューズとしてもおススメです。数量限定赤色バージョンも日本初登場!ボッティーズ(完成例)ボッティーズ(限定赤色)■書籍ちょっと太めの並太毛糸「ぽっちゃり君」を中心に使い、マルティナさんの編み物の原点ともいえるソックス、ドイツで出会ったソールを使ったルームシューズ、寒い季節に体を温めてくれるレッグウォーマーの編み方を収録。『マルティナさんのカラフル糸で編むレッグウエア』梅村マルティナ著/NHK出版 1,870円(税込)<インターネット販売>■インターネットショッピングを実施!本イベント開催にあわせて、遠方や外出が難しい方のためにマルティナさんおすすめのセット商品をインターネットショッピングにて販売いたします。*限定数の商品は売り切れ次第、終了となります。【販売期間】2月23日(祝・火)-3月3日(水)*お届けは、3月上旬~中旬を予定しております。松屋 外商セレクトMGオンライン ⇒ 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月11日東日本大震災後、宮城県気仙沼市に「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」を設立。カラフルで心が弾むようなドイツ製オリジナル段染め糸と、編みやすいデザインで人気を博すニットクリエイターの梅村マルティナさん。そのマルティナさんが、今イチオシなのがレッグウエア。新刊『マルティナさんのカラフル糸で編むレッグウェア』では、穴に編みつけていくだけの手軽なソール(靴底)・ボッティーズを使ったさまざまなタイプのルームシューズ、著者のマルティナさんが子どものころから編み続けているソックス、足元を温めてくれるレッグウォーマーの編み方を写真解説つきで紹介しています。簡単につくれるルームシューズ「ボッティーズ」をはじめとする、楽しいレッグウェアを紹介「故郷のドイツには、革底に生地やニットの編み地を縫いつけてルームシューズを作る伝統文化がありますが、これは結構大変です。それに出来上がったものが無骨でがっかりすることもあって……」と語る著者の梅村マルティナさん。インタビューの間も靴下を編む手が止まらないマルティナさんそんなマルティナさんが見つけたのが、丈夫で足にフィットするポリウレタン製のソール(靴底)・ボッティーズ。周囲にあいている穴に糸を編みつけていくだけで簡単にルームシューズが作れるとあって、今ドイツで人気急上昇中のアイテムです。13サイズ展開(対応サイズ14㎝~29.5㎝)で、子ども用から男性用まで作れるのもうれしいところ。シンプルに細編みで編んだブーツから、個性的なローファー風やスニーカー風のものまで、さまざまなルームシューズがそろっているので、どのデザインで編むか迷ってしまいそうです。子ども用から男性用までサイズが豊富。好きな糸と組み合わせてブーツが作れますベロも靴ひももついて、本格的なスニーカーのようなデザイン真っ赤な糸とボタンがアクセントソックスも、マルティナさんにとって編み物の原点ともいうべき存在。7歳のころから家族全員のソックスを編んでいたといいます。本書では、マルティナさんが小学校で習った編み方をベースとした「ベーシックソックス」、往復に編んではぎ合わせるユニークな「縦柄ソックス」など、5種類の編み方を紹介しています。プレゼントにも喜ばれるソックスは、何足も編んでみたくなるアイテムです。足にしっかりフィットするベーシックタイプのソックス履き口からつま先までを往復に編んでいく縦柄ソックス編み物初心者さんにおすすめなのは、レッグウォーマー。筒状にぐるぐる編んでいくだけなので、まず手慣らしをしたいという方にぴったり。マルティナさんプロデュースのオリジナル段染め糸なら、シンプルな編み地でもキュートに編み上がって、うれしさも倍増です!マルティナさんオリジナル糸ならではのきれいなグラデーションが楽しめます紹介作品一覧【ボッティーズ】・ブーツ・バレエシューズ・ボタン使いのブーツ・ケーブル編みのブーツ・裏引き上げ編みのブーツ・表引き上げ編みのブーツ・ローファー風・スニーカー風【レッグウォーマー】・ロングタイプのレッグウォーマー・ショートタイプのレッグウォーマー・レリーフ編みのレッグウォーマー・2色使いのレッグウォーマー・ゴム編みつきのレッグウォーマー【ソックス】・ベーシックソックス・オーバーソックス・かごめ編みのルーズソックス・ストライプのソックス・縦柄のソックス※本書掲載作品の展示や、ボッティーズソール、オリジナル糸の販売も行われる「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ展」が、11月11日(水)~16日(月)の名古屋展を皮切りに札幌・仙台・山口・大阪・東京を巡回予定。詳細は梅村マルティナ気仙沼FSアトリエwebページにてご確認ください。梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ著者梅村マルティナ(うめむら・まるてぃな)ニットクリエイター。ドイツ出身、1987年に医学研究者として来日。東日本大震災後、宮城県気仙沼市に毛糸とニットの会社「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」を設立。色彩豊かで編みやすい糸のデザインと、簡単で使いやすい作品を製作している。番組「すてきにハンドメイド」でも人気。商品情報書名:『マルティナさんのカラフル糸で編むレッグウエアMartina’scolorfulBotties,socks,legwarmers』出版社:NHK出版発売日:2020年10月24日(土)定価:1,870円(本体1,700円)判型:AB判ページ数:96ページ(うちカラー64ページ)ISBN:978-4-14-031216-2『マルティナさんのカラフル糸で編むレッグウエア』 - Amazon企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月26日普段、編み物をしない人でも寒くなってきたり、誰か特別な人にプレゼントしたくなったりすると「今年こそは、手編みを完成させようかな」と思うもの。顔の近くで主張するマフラーほど特別感がなく、かつ「こんなの自分で作れるんだ!?」と少しばかりのサプライズ感のある手編みのソックスを作ってみませんか。1本の糸と4本の針でぐるぐる編むだけ今回使用するのは、ドイツの〔TUTTO社〕のブランドのひとつ《Opal》の毛糸です。宝石のオパールが見る角度によって色を変えるように、1本の糸をデジタルで計算し尽くした何色もの色で染めて、糸替えしなくてもぐるぐる編むだけで自然とさまざまな柄が出てくるという魔法のような毛糸なんです。「単色ではそっけない」「ケーブル編みなどの模様編みはちょっと大変」と感じている人にピッタリの《Opal》の毛糸で、どんなソックスができるのでしょうか。《Opal》を注文できるのは、ドイツで毛糸屋を営む〔けいとや〕さん。4,900円(税別)以上なら送料無料になることもあり、大量に注文してしまいますよ。フンデルトヴァッサーというオーストリアのアーティストの作品にもとづいてデザインされた《Opalフンデルトヴァッサーシリーズ》。その中から雰囲気の優しい《OpalフンデルトヴァッサーII2101バスの窓》という毛糸を選んでみました。このカラフルな毛糸玉が……。こうなって……。こうなります。一玉たっぷり100gもあるから、ある程度長さのあるソックスと、ハンドカバーまでできてしまいます。こちらは、フンデルトヴァッサーシリーズの《OpalフンデルトヴァッサーI1431ポジティブな魂の木―ネガティブな人の家》を使った作品です。ソックスの最大の難所は“かかと”の部分!でも、作り方はいろいろなのでお好みで♪さて、ソックスといえば、最大の難所は“かかと”部分。昔のニッティングブックには「引き返し編み」という技法を使って編むものが多く掲載されていました。でも、最近では本場ヨーロッパで実際に使われている「ラップアンドターン」や「フラップ式」「ボックス型」など簡単にできるものが多く紹介されています。中でも、日本にOpal毛糸を紹介した草分け的存在といっても過言ではない梅村マルティナさんの著書『幸せを編む魔法の毛糸』には、初心者でも簡単に編めるフラップ式の編み方が掲載されていました。簡単にいってしまえば、かかと部分を縦長に編み、中心部分だけ残して両端を減目してマチを作って最後は縦に伸びた部分から目を拾い、目数を調整して終わり。かけ目や三目一度などがないぶん、驚くほど簡単にかかとができてしまいますよ♪ぐるぐる編むだけで複雑な模様ができていくから、次にどんな模様が出てくるのか気になって、いつもより集中して編めるのも魅力のひとつ。また、ウール75%、ポリアミド25%という糸の配合のおかげで、非常に丈夫なソックスになるため、長く愛用できます。1年(夏の間も!)使い続けたソックスは、擦り切れるどころか、逆に目がつまってしっかりとした印象に……。さあ、この冬は魔法の毛糸《Opal》で、ソックスの手編みにチャレンジしてみませんか?●ライター渡辺まりか
2018年01月24日女優の梅村結衣が26日、栃木県・日光江戸村で行われているBSジャパンのドラマ『男と女のミステリー時代劇』(4月5日スタート、毎週第1・2火曜21:00~21:54)の撮影現場で取材に応じ、「17歳で"つつもたせ"の色香な部分を表現するのは難しかったです」と苦労を語った。このドラマは、ミステリー作家・多岐川恭の時代小説12本を、1話完結で映像化するもので、梅村は、永井大といしだ壱成とともに、この第1話「あだ討ち」に出演。梅村演じる「おとし」は、姉を殺した肩に入れ墨の入った盗賊を探してあだ討ちするため、街で見つけた目ぼしい男を誘って連れ込んでいたが、ある出来事をきかっけに、人斬りで金を稼ぎたい亮三郎(永井)とともに、つつもたせ(=妻や愛人に男を誘惑させて、その情事を種に金品をゆすり取ること)を始めることになる。実年齢が17歳だという梅村は「"つつもたせ"の色香な部分を表現するのは難しかったし、新鮮でもありました」と感想。永井は「カツラをかぶってお化粧されると、すごい色っぽさを感じられますし、初めての時代劇と感じさせないドンと構える姿勢もすごく魅力的」と絶賛し、「親子でもおかしくない年の差ですが、つつもたせを初々しく演じる彼女との男と女のシーンは、すごく印象深いなと思います」と見どころを語った。これを聞いた、梅村は、はにかみながら「ありがとうございます」と感謝。しかし、「亮三郎とあやしい雰囲気になったときに、手の動きとか、そういうところを、もっと大人の女性だったらうまくできていたのかなぁと思ったりしました」とまだまだ満足していない様子で、撮影前に作法の勉強をして「歩き方や袖の回し方とか立ち方とか、今とは全然違うので、そういうところに上品さを感じました」と、時代劇の立ち居振る舞いに興味を持ったようだ。そんな勉強熱心な梅村だが「昔の人もカツラをつけていると思ってて…」と天然な一面も。本番前に「昔の人は毎日カツラをつけるのに1時間以上も準備してたんだぁ」と感心していたら、周囲からツッコミを入れられたというエピソードを明かした。永井から「カツラ初めてつけてみてどうでした?」と聞かれると、「あ、似合うと思いました。なかなかイケてるかなって(笑)」と自信を見せ、取材陣をわかせた。いしだは、亮三郎が出入りする茶屋で働く女と深い仲になる町人・藤蔵役で出演。日光での撮影は寒さとの戦いで、朝いちで会った永井が「さみぃーーー!!!」と叫んでいたという目撃談を明かした。また、永井は、時代劇としては異例の早さの撮影スケジュールを「リニアモーターカー級」と表現し、いしだは自身がノッていた流れで、テスト無しに「本番!」と声がかかったことも。1話だけのチームだが、あうんの呼吸ができあがり、高い集中力で撮影が進んでいることを語った。なお、『男と女のミステリー時代劇』第2話(4月12日)は、浅野温子・大西礼芳出演の「牢の女」、第3話(5月3日)は、中尾明慶・逢沢りな出演の「万引き」が放送される。
2016年02月26日震災の後、多くの被災地では復興のための様々なプロジェクトが立ちあがりました。本格的に軌道に乗り、新しいかたちでの地域ビジネスとして展開されるニュースを耳にすることも多いと思います。私が注目しているのが、震災で大きな被害を受けた気仙沼ではじまったニット製品を製造する会社「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」と、魔法の毛糸「Opal」です。指を動かすしあわせを届けたい梅村マルティナ気仙沼FSアトリエが立ち上がったのは、震災から1年後の2012年3月のこと。ちなみに、FSはドイツ語で「Friedenssocken」つまり「平和の靴下」という意味です。1987年に医学研修生として来日し、ドイツ語教師などを務めながら京都の地で暮らすマルティナさんが、もともとの趣味であった編み物教室をはじめたのは2006年のことでした。震災後ドイツへの帰国も考えたというマルティナさんですが、子どもたちの希望により日本に残ることを決意。なにか自分でもできることはないだろうかと考えたときに、思い浮かんだのが編み物だったそうです。被災地に雇用をつくりたい避難所で生活する人びとにとって、指を動かすしあわせを感じる編み物はきっと役立つに違いない。そう思ったマルティナさんは、被災地支援NPOを通じていつくかの避難所に毛糸玉と針、編み図のセットを届けてもらい、気仙沼とのつながりがはじまりました。避難所の人びとと一緒に毛糸を使い、復興のシンボル「小原木タコちゃん」を制作。しだいに仮設住宅に住む人びとのために雇用を生みだしたいという思いが生まれ、とうとうニット製品の製造・販売会社「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」を立ちあげることに。そんな「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」で手に入れることができるのがOpalという魔法の毛糸です。ドイツのTUTTO社というメーカーのもので、単純にメリヤス編みで編むだけで、複雑に糸を変えたようなカラフルな模様が編みあがってしまうのです! これなら編み物初心者でも大丈夫。だれが編んでもかならず素敵に仕上がる、まさに魔法の毛糸なのです。さまざまなカラーパターンがあるのも魅力で、Opal毛糸で編んだくつ下や帽子の可愛さといったらありません。まるっきりはじめてという人には、マルティナさんの編み図がついたセットを。ただ無心で指を動かす編み物には、物をつくるという行為に加え、気持ちを安定させる効果もあるそうです。広がる「しあわせを編む輪」設立時には3名だったスタッフもじょじょに増えて会社として軌道にのった「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」。編むことの楽しさシェアしたいと望む気仙沼のみなさんの「しあわせを編む輪」の仲間に加わってみませんか?[梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ]■ あわせて読みたい・ゆらぎ肌でも大丈夫。もちもちふっくらを取りもどすシンプルケア・生理のなやみにも。リラックスできる特別な方法・心の洗濯。意外に簡単な「暮らすように旅をする」こと・春は、涼やかな「清潔感」を手に入れてなぜか見とれてしまう人になる・「おはよう美人」が朝活をしている本当の理由
2015年03月06日