松屋銀座では、2021年2月23日から3月3日まで、2年前より春に開催し大変ご好評をいただいている「~しあわせを編む~ マルティナさんと魔法の毛糸フェア」を開催いたします。気仙沼から全国へ、毛糸とニットにふれるしあわせを広める活動を展開するマルティナさんのフェア。東日本大震災から10年という節目を迎える今回、これまで以上にイベント限定アイテムが充実しています。一番の注目アイテムは、カラフルな色柄が人々を魅了する魔法の毛糸『オパール』。KFSオリジナル定番毛糸はもちろんのこと、新作毛糸やイベント限定アイテムを多数取りそろえました。この他にも各種編み物キット、そして腹巻帽子を始めとするニット製品が大集合します。新刊書籍掲載作品の展示も要チェック! 松屋銀座に広がる「しあわせを編む仲間」の輪へどうぞご参加ください。さらにイベント開催にあわせて、遠方や外出が難しい方のためにマルティナさんおすすめのセット商品をインターネットショッピングにて販売いたします。*限定数の商品は売り切れ次第、終了となります。「~しあわせを編む~ マルティナさんと魔法の毛糸フェア」会 期:2021年2月23日(祝・火)~3月3日(水) 会期中無休時 間:開場時間は松屋ウェブサイトをご確認ください。(最終日は17時閉場)会 場:松屋銀座8階イベントスクエア主 催:松屋銀座企画協力:スークカンパニー入場料:無料問合せ:松屋銀座03-3567-1211(大代表)※営業日・営業時間が変更になる場合がございます。※混雑時は、お待ちいただく場合や整理券を配布する場合があります。【梅村マルティナ プロフィール】1987年医学研究者として来日。ドイツ語講師として働きながら制作していたドイツ製『オパール毛糸』を使ったニット作品が評判に。東日本大震災直後、東北各地の避難所に毛糸を送ったことがご縁となり、2012年3月に「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ(KFS)」を設立。毛糸の輸入販売、ニット製品の製造販売を手掛ける。マルティナさん人形(非売品)<お取り扱い商品>■オパール毛糸カラフルな色柄が人々を魅了する魔法の毛糸『オパール』。イベント限定アイテム、試作品等 数量限定レアアイテムも多数。新作コットン毛糸もこのイベントに合わせて登場いたします。オパール毛糸■ニット製品実用性抜群のハンドウオーマー「モグラグラブ」、KFSイチ押しアイテム「腹巻帽子」等、オパール毛糸のニットアイテムを多数ラインアップ。巣ごもり期間中にマルティナさん自身が無心で編み続けた「マルティナさん自作腹巻帽子」も取りそろえます。ニット製品腹巻帽子(使用例)■編み針編み目がきれいにそろうとヨーロッパで評判の四角い編み針に、輪針の仲間が新登場! 40cmは腹巻帽子に、80cmはマジックループにぴったり!編み針■ボッティーズドイツの伝統工芸であるルームシューズ制作を手軽に楽しめるスタイリッシュなアイテム『ボッティーズ』。フローリングのルームシューズとしてだけでなく、オフィスで使用するシューズとしてもおススメです。数量限定赤色バージョンも日本初登場!ボッティーズ(完成例)ボッティーズ(限定赤色)■書籍ちょっと太めの並太毛糸「ぽっちゃり君」を中心に使い、マルティナさんの編み物の原点ともいえるソックス、ドイツで出会ったソールを使ったルームシューズ、寒い季節に体を温めてくれるレッグウォーマーの編み方を収録。『マルティナさんのカラフル糸で編むレッグウエア』梅村マルティナ著/NHK出版 1,870円(税込)<インターネット販売>■インターネットショッピングを実施!本イベント開催にあわせて、遠方や外出が難しい方のためにマルティナさんおすすめのセット商品をインターネットショッピングにて販売いたします。*限定数の商品は売り切れ次第、終了となります。【販売期間】2月23日(祝・火)-3月3日(水)*お届けは、3月上旬~中旬を予定しております。松屋 外商セレクトMGオンライン ⇒ 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月11日東日本大震災後、宮城県気仙沼市に「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」を設立。カラフルで心が弾むようなドイツ製オリジナル段染め糸と、編みやすいデザインで人気を博すニットクリエイターの梅村マルティナさん。そのマルティナさんが、今イチオシなのがレッグウエア。新刊『マルティナさんのカラフル糸で編むレッグウェア』では、穴に編みつけていくだけの手軽なソール(靴底)・ボッティーズを使ったさまざまなタイプのルームシューズ、著者のマルティナさんが子どものころから編み続けているソックス、足元を温めてくれるレッグウォーマーの編み方を写真解説つきで紹介しています。簡単につくれるルームシューズ「ボッティーズ」をはじめとする、楽しいレッグウェアを紹介「故郷のドイツには、革底に生地やニットの編み地を縫いつけてルームシューズを作る伝統文化がありますが、これは結構大変です。それに出来上がったものが無骨でがっかりすることもあって……」と語る著者の梅村マルティナさん。インタビューの間も靴下を編む手が止まらないマルティナさんそんなマルティナさんが見つけたのが、丈夫で足にフィットするポリウレタン製のソール(靴底)・ボッティーズ。周囲にあいている穴に糸を編みつけていくだけで簡単にルームシューズが作れるとあって、今ドイツで人気急上昇中のアイテムです。13サイズ展開(対応サイズ14㎝~29.5㎝)で、子ども用から男性用まで作れるのもうれしいところ。シンプルに細編みで編んだブーツから、個性的なローファー風やスニーカー風のものまで、さまざまなルームシューズがそろっているので、どのデザインで編むか迷ってしまいそうです。子ども用から男性用までサイズが豊富。好きな糸と組み合わせてブーツが作れますベロも靴ひももついて、本格的なスニーカーのようなデザイン真っ赤な糸とボタンがアクセントソックスも、マルティナさんにとって編み物の原点ともいうべき存在。7歳のころから家族全員のソックスを編んでいたといいます。本書では、マルティナさんが小学校で習った編み方をベースとした「ベーシックソックス」、往復に編んではぎ合わせるユニークな「縦柄ソックス」など、5種類の編み方を紹介しています。プレゼントにも喜ばれるソックスは、何足も編んでみたくなるアイテムです。足にしっかりフィットするベーシックタイプのソックス履き口からつま先までを往復に編んでいく縦柄ソックス編み物初心者さんにおすすめなのは、レッグウォーマー。筒状にぐるぐる編んでいくだけなので、まず手慣らしをしたいという方にぴったり。マルティナさんプロデュースのオリジナル段染め糸なら、シンプルな編み地でもキュートに編み上がって、うれしさも倍増です!マルティナさんオリジナル糸ならではのきれいなグラデーションが楽しめます紹介作品一覧【ボッティーズ】・ブーツ・バレエシューズ・ボタン使いのブーツ・ケーブル編みのブーツ・裏引き上げ編みのブーツ・表引き上げ編みのブーツ・ローファー風・スニーカー風【レッグウォーマー】・ロングタイプのレッグウォーマー・ショートタイプのレッグウォーマー・レリーフ編みのレッグウォーマー・2色使いのレッグウォーマー・ゴム編みつきのレッグウォーマー【ソックス】・ベーシックソックス・オーバーソックス・かごめ編みのルーズソックス・ストライプのソックス・縦柄のソックス※本書掲載作品の展示や、ボッティーズソール、オリジナル糸の販売も行われる「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ展」が、11月11日(水)~16日(月)の名古屋展を皮切りに札幌・仙台・山口・大阪・東京を巡回予定。詳細は梅村マルティナ気仙沼FSアトリエwebページにてご確認ください。梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ著者梅村マルティナ(うめむら・まるてぃな)ニットクリエイター。ドイツ出身、1987年に医学研究者として来日。東日本大震災後、宮城県気仙沼市に毛糸とニットの会社「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」を設立。色彩豊かで編みやすい糸のデザインと、簡単で使いやすい作品を製作している。番組「すてきにハンドメイド」でも人気。商品情報書名:『マルティナさんのカラフル糸で編むレッグウエアMartina’scolorfulBotties,socks,legwarmers』出版社:NHK出版発売日:2020年10月24日(土)定価:1,870円(本体1,700円)判型:AB判ページ数:96ページ(うちカラー64ページ)ISBN:978-4-14-031216-2『マルティナさんのカラフル糸で編むレッグウエア』 - Amazon企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月26日普段、編み物をしない人でも寒くなってきたり、誰か特別な人にプレゼントしたくなったりすると「今年こそは、手編みを完成させようかな」と思うもの。顔の近くで主張するマフラーほど特別感がなく、かつ「こんなの自分で作れるんだ!?」と少しばかりのサプライズ感のある手編みのソックスを作ってみませんか。1本の糸と4本の針でぐるぐる編むだけ今回使用するのは、ドイツの〔TUTTO社〕のブランドのひとつ《Opal》の毛糸です。宝石のオパールが見る角度によって色を変えるように、1本の糸をデジタルで計算し尽くした何色もの色で染めて、糸替えしなくてもぐるぐる編むだけで自然とさまざまな柄が出てくるという魔法のような毛糸なんです。「単色ではそっけない」「ケーブル編みなどの模様編みはちょっと大変」と感じている人にピッタリの《Opal》の毛糸で、どんなソックスができるのでしょうか。《Opal》を注文できるのは、ドイツで毛糸屋を営む〔けいとや〕さん。4,900円(税別)以上なら送料無料になることもあり、大量に注文してしまいますよ。フンデルトヴァッサーというオーストリアのアーティストの作品にもとづいてデザインされた《Opalフンデルトヴァッサーシリーズ》。その中から雰囲気の優しい《OpalフンデルトヴァッサーII2101バスの窓》という毛糸を選んでみました。このカラフルな毛糸玉が……。こうなって……。こうなります。一玉たっぷり100gもあるから、ある程度長さのあるソックスと、ハンドカバーまでできてしまいます。こちらは、フンデルトヴァッサーシリーズの《OpalフンデルトヴァッサーI1431ポジティブな魂の木―ネガティブな人の家》を使った作品です。ソックスの最大の難所は“かかと”の部分!でも、作り方はいろいろなのでお好みで♪さて、ソックスといえば、最大の難所は“かかと”部分。昔のニッティングブックには「引き返し編み」という技法を使って編むものが多く掲載されていました。でも、最近では本場ヨーロッパで実際に使われている「ラップアンドターン」や「フラップ式」「ボックス型」など簡単にできるものが多く紹介されています。中でも、日本にOpal毛糸を紹介した草分け的存在といっても過言ではない梅村マルティナさんの著書『幸せを編む魔法の毛糸』には、初心者でも簡単に編めるフラップ式の編み方が掲載されていました。簡単にいってしまえば、かかと部分を縦長に編み、中心部分だけ残して両端を減目してマチを作って最後は縦に伸びた部分から目を拾い、目数を調整して終わり。かけ目や三目一度などがないぶん、驚くほど簡単にかかとができてしまいますよ♪ぐるぐる編むだけで複雑な模様ができていくから、次にどんな模様が出てくるのか気になって、いつもより集中して編めるのも魅力のひとつ。また、ウール75%、ポリアミド25%という糸の配合のおかげで、非常に丈夫なソックスになるため、長く愛用できます。1年(夏の間も!)使い続けたソックスは、擦り切れるどころか、逆に目がつまってしっかりとした印象に……。さあ、この冬は魔法の毛糸《Opal》で、ソックスの手編みにチャレンジしてみませんか?●ライター渡辺まりか
2018年01月24日女優の梅村結衣が26日、栃木県・日光江戸村で行われているBSジャパンのドラマ『男と女のミステリー時代劇』(4月5日スタート、毎週第1・2火曜21:00~21:54)の撮影現場で取材に応じ、「17歳で"つつもたせ"の色香な部分を表現するのは難しかったです」と苦労を語った。このドラマは、ミステリー作家・多岐川恭の時代小説12本を、1話完結で映像化するもので、梅村は、永井大といしだ壱成とともに、この第1話「あだ討ち」に出演。梅村演じる「おとし」は、姉を殺した肩に入れ墨の入った盗賊を探してあだ討ちするため、街で見つけた目ぼしい男を誘って連れ込んでいたが、ある出来事をきかっけに、人斬りで金を稼ぎたい亮三郎(永井)とともに、つつもたせ(=妻や愛人に男を誘惑させて、その情事を種に金品をゆすり取ること)を始めることになる。実年齢が17歳だという梅村は「"つつもたせ"の色香な部分を表現するのは難しかったし、新鮮でもありました」と感想。永井は「カツラをかぶってお化粧されると、すごい色っぽさを感じられますし、初めての時代劇と感じさせないドンと構える姿勢もすごく魅力的」と絶賛し、「親子でもおかしくない年の差ですが、つつもたせを初々しく演じる彼女との男と女のシーンは、すごく印象深いなと思います」と見どころを語った。これを聞いた、梅村は、はにかみながら「ありがとうございます」と感謝。しかし、「亮三郎とあやしい雰囲気になったときに、手の動きとか、そういうところを、もっと大人の女性だったらうまくできていたのかなぁと思ったりしました」とまだまだ満足していない様子で、撮影前に作法の勉強をして「歩き方や袖の回し方とか立ち方とか、今とは全然違うので、そういうところに上品さを感じました」と、時代劇の立ち居振る舞いに興味を持ったようだ。そんな勉強熱心な梅村だが「昔の人もカツラをつけていると思ってて…」と天然な一面も。本番前に「昔の人は毎日カツラをつけるのに1時間以上も準備してたんだぁ」と感心していたら、周囲からツッコミを入れられたというエピソードを明かした。永井から「カツラ初めてつけてみてどうでした?」と聞かれると、「あ、似合うと思いました。なかなかイケてるかなって(笑)」と自信を見せ、取材陣をわかせた。いしだは、亮三郎が出入りする茶屋で働く女と深い仲になる町人・藤蔵役で出演。日光での撮影は寒さとの戦いで、朝いちで会った永井が「さみぃーーー!!!」と叫んでいたという目撃談を明かした。また、永井は、時代劇としては異例の早さの撮影スケジュールを「リニアモーターカー級」と表現し、いしだは自身がノッていた流れで、テスト無しに「本番!」と声がかかったことも。1話だけのチームだが、あうんの呼吸ができあがり、高い集中力で撮影が進んでいることを語った。なお、『男と女のミステリー時代劇』第2話(4月12日)は、浅野温子・大西礼芳出演の「牢の女」、第3話(5月3日)は、中尾明慶・逢沢りな出演の「万引き」が放送される。
2016年02月26日