阪神の大竹耕太郎は3日、自身のインスタグラムを更新した【画像】阪神 梅野隆太郎 引退をする秋山拓巳へ労いの言葉!「お疲れ様でした⚾️」阪神の大竹耕太郎は3日、自身のインスタグラムを更新。「11勝目!」と綴ると共に2枚の写真をアップした。この日大竹はシーズン最終戦に先発登板。5回無失点の好投で11勝目をあげ、自身初となる規定投球回に到達した。続けて、「最終戦を勝利で終えることができました。今年もファンの皆様のご声援のお陰でここまで投げることができたと思います。CSも引き続きご声援のほどよろしくお願いします」と綴り、ファンへの感謝とCSへの意気込みで締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 大竹耕太郎(@ohtake_49)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「11勝目おめでとうございます!最終戦もナイスピッチングでした」「規定投球回達成おめでとうございます!!」とコメントが届いた。
2024年10月04日阪神タイガースの梅野隆太郎が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】阪神・梅野隆太郎、キャンプインへ⚾️トラッキーとの2S公開「⚾️アキ15年間現役生活お疲れ様でした‼︎⚾️アキとはバッテリーを組んで30勝‼️アキのアウトローのコントロール素晴らしかった!改めてお疲れ様でした⚾️」と綴り、4枚の写真をアップした。バッテリーを組んだ身として、特別な思いがありそうだ。 この投稿をInstagramで見る ♯2_梅野隆太郎(@ryutaro_umeno_official)がシェアした投稿 この投稿には「秋山さんお疲れ様でしたいい写真ばかりで目の前がにじんでしまいます…これからはお身体を大切に労っていただきたいです」などの労いのコメントが寄せられている。
2024年10月02日山田杏奈が主演を務める映画『山女』より、二ノ宮隆太郎演じる泰蔵の場面写真とメイキング写真が公開された。本作は、柳田國男の名著『遠野物語』から着想を得たオリジナルストーリー。自然を前にしてあまりに無力な人間の脆さ、村社会の持つ閉鎖性と同調圧力、身分や性別における差別、信仰の敬虔さと危うさを浮き彫りにしながら、ひとりの女性が自らの意志で人生を選び取るまでが描かれる。本作で主人公・凛の運命を決定づけるキーパーソン・泰蔵を演じた二ノ宮は、慣れた様子で遠野弁を話し、優しさと弱さ、狡さを併せ持つ、ある意味劇中で一番人間らしいキャラクターを繊細に表現。共演した山田、永瀬正敏、でんでんらにも引けを取らない迫力を見せるその様子からは生粋の芝居人を思わせるが、二ノ宮のキャリアは映画監督からスタートしている。2012年に監督を務めた初の長編作品『魅力の人間』で、第34回ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード2012 準グランプリを受賞。2017年には自身が監督・主演を務めた映画『枝葉のこと』が第70回ロカルノ国際映画祭 新鋭監督コンペティション部門に出品され、国際的にも評価を受けた。そして、ついに自身初の商業映画となる光石研主演映画『逃げきれた夢』が第76回カンヌ国際映画祭のACID部門に正式出品され、瀬々敬久監督や今泉力哉監督ら日本を代表する映画監督たちから絶賛の声が寄せられている。公開されたメイキング写真では、山田と河原に腰をおろしカメラに笑顔を向ける様子、品川徹やでんでんと対峙する場面、監督から演技指導を受ける姿やとびきりの笑顔を見せているクランクアップシーンを見ることができる。<作品情報>映画『山女』6月30日(金) 公開映画『山女』本ポスタービジュアル公式サイト: FILM COMMITTEE
2023年06月16日株式会社スポーツニッポン新聞社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:小菅洋人、以下スポニチ)が制定する「2022プロ野球最優秀バッテリー賞poweredbyDAZN」の選考委員会が都内で開かれ、セ・リーグは阪神タイガースの青柳晃洋投手(28)と梅野隆太郎捕手(31)、パ・リーグはオリックス・バファローズの山本由伸投手(24)と若月健矢捕手(27)に決定しました。青柳投手、梅野捕手は初受賞、山本投手、若月捕手は2年連続2回目の受賞になります。4選手には賞金100万円と協賛各社から副賞が贈られます。なお、DAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)で10月11日~12日に行われたファンによる投票の結果は、セ・リーグがDeNAの今永昇太投手(29)と嶺井博希捕手(31)、パ・リーグはオリックスの山本投手と若月捕手が選ばれました。阪神・青柳晃洋投手と梅野隆太郎捕手の受賞コメント阪神・青柳晃洋投手阪神・梅野隆太郎捕手青柳晃洋投手「このような素晴らしい賞に選んでいただいて光栄です。シーズンを通して投げぬくことができ、大変うれしく思います」梅野隆太郎捕手「初めて受賞できたのでめちゃくちゃうれしいです。この賞に恥じないように、来年からも頑張っていきたいです」オリックス・山本由伸投手と若月健矢捕手の受賞コメントオリックス・山本由伸投手オリックス・若月健矢捕手山本由伸投手「個人で取れるタイトルと違って、チームメイトと取れるのはこの賞だけ。若月さんのリードのおかげで、一緒に喜びを分かち合えるのは嬉しいです」若月健矢捕手「いい投手をリードすることは重圧もあって幸せ半分、難しさ半分でした。賞をいただいたことにホっとしています」「2022プロ野球最優秀バッテリー賞poweredbyDAZN」についてスポーツニッポン新聞社が制定し、今年度で32回目を迎えたプロ野球最優秀バッテリー賞は、一昨年度よりDAZNの特別協賛による「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」のタイトルで実施しています。本賞は、投手だけでなく、日頃は縁の下の力持ち的な存在の捕手にもスポットを当て、その年のセ・パ両リーグのナンバーワンバッテリーを選出し、表彰するものです。投手はローテーションの軸として、あるいは抑え投手としてシーズンを通して活躍したことを最低条件としています。捕手はインサイドワークや盗塁阻止率の高さ、捕逸の少なさなどが条件で、選考基準はレギュラーもしくはそれに準ずる試合数に出場していることとしています。レギュラーシーズン終了後、スポニチ野球評論家らによる年間の選考委員会を開き、受賞者を決定いたしました。受賞選手にはそれぞれ賞金100万円と協賛各社から副賞が贈られます。また、一昨年シーズンより新たに「月間賞」を新設。DAZNの公式Twitterで候補バッテリーを発表し、ユーザーによる投票形式で得票率の高いセ・パ両リーグのバッテリーを「月間賞」を発表してまいりました。各月間賞及び年間賞の投票結果は、選考委員会の参考資料としてファンの声が届けられました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日「2022プロ野球最優秀バッテリー賞poweredbyDAZN」6・7月度月間賞の受賞者決定!株式会社スポーツニッポン新聞社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:小菅洋人、以下スポニチ)とスポーツ動画配信サービスのDAZN(ダゾーン)は15日、「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の6・7月度月間賞(対象期間は6月17日~7月24日)を下記の通り発表しました。DAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)でのファン投票の結果、セ・リーグからは阪神・伊藤将司投手(26)と梅野隆太郎捕手(31)、パ・リーグからはオリックス・山本由伸投手(23)と若月健矢捕手(26)のバッテリーが選出されました。阪神・伊藤将司投手と梅野隆太郎捕手の受賞コメント阪神・伊藤将司投手阪神・梅野隆太郎捕手伊藤将司投手「素直に嬉しいです。本当にウメさん(梅野)の配球もそうですし、自分もウメさんが配球した通りにしっかり投げた結果なので。こうやってウメさんと受賞できたのは良かったなと思います。まだシーズン終わってないので、終わるまで油断出来ないので、しっかり自分の仕事をまっとうしたいなと思います」梅野隆太郎捕手「バッテリーでもらえる賞は何度獲っても嬉しいですし、今月は将司で、1年目の経験を活かして意識高くやってるのがボールを受けていても伝わるので。昨年、いろいろ話してきたことが生きているので。将司にまず〝おめでとう〟と言いたいです。投げるイニングも伸びてるし、失点も少なくチームのために一生懸命投げてくれた結果だと思います。来月もどのピッチャーでも最高の成績を残せるように頑張ります」オリックス・山本由伸投手の受賞コメントオリックス・山本由伸投手オリックス・若月健矢捕手山本由伸投手「選んでいただき、とても光栄に思います。若月さんが色々と工夫してリードしてくれたり、野手のみなさんに助けてもらったお陰だと思いますので、本当に感謝しています。これからシーズンも終盤に入りますので、チームが優勝争いに食い込んでいくためにも、また選んでいただけるようにチーム一丸で頑張りたいと思います」※若月健矢捕手は新型コロナ陽性により療養中のため、コメントはございません。「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」についてスポーツニッポン新聞社が制定し、今年度で32回目を迎えたプロ野球最優秀バッテリー賞は、一昨年度よりDAZNの特別協賛による「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」のタイトルで実施しています。レギュラーシーズン終了後に、スポニチ野球評論家らによる選考委員会を行い、最優秀バッテリーに輝いたセ・パ両リーグのバッテリー4選手には賞金100万円と副賞が贈られます。「月間賞」はDAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)で毎月候補バッテリーを発表した後、ユーザーによる投票形式でセ・パ両リーグのバッテリーを「月間賞」として選出しています。月間賞を受賞した4選手には、DAZN3カ月視聴券が贈呈されます。Twitter投稿 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月15日「2022プロ野球最優秀バッテリー賞poweredbyDAZN」5月度の月間賞受賞者決定!セ・リーグ阪神・青柳晃洋投手―梅野隆太郎捕手(30)パ・リーグ千葉ロッテ・佐々木朗希投手―松川虎生捕手株式会社スポーツニッポン新聞社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:小菅洋人、以下スポニチ)とスポーツ動画配信サービスのDAZN(ダゾーン)は13日、「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の5月度月間賞(対象期間は4月26日~5月22日)を下記の通り発表しました。DAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)でのファン投票の結果、セ・リーグからは阪神・青柳晃洋投手(28)と梅野隆太郎捕手(30)、パ・リーグからは千葉ロッテ・佐々木朗希投手(20)と松川虎生捕手(18)のバッテリーが選出されました。阪神・青柳晃洋投手と梅野隆太郎捕手の受賞コメント阪神・青柳晃洋投手阪神・梅野隆太郎捕手青柳晃洋投手「2カ月連続で選んでいただいて、すごくうれしいです。僕だけの結果だけではなくて、キャッチャーに引っ張ってもらって、抑えられていると思いますし、今年三振が増えているのもキャッチャーのおかげだと思います。一人で獲る賞よりも、バッテリーで取れた賞はうれしいですし、今後もキャッチャーと意思疎通を図りながらやっていきたいと思います」梅野隆太郎捕手「青柳も僕も、毎回良い結果に繋げられるようにしっかり準備しています。長いシーズンの中で良い時も悪い時もありますし、勝つことは難しいですが、その分やりがいもあると思うので、これからもバッテリーで1イニングでも長く、そして1つでも多く勝ち星を掴めるように頑張りたいと思います」千葉ロッテ・佐々木朗希投手と松川虎生捕手の受賞コメント千葉ロッテ・佐々木朗希投手千葉ロッテ・松川虎生捕手佐々木朗希投手「このような賞に再び選んでいただき光栄です。野手の皆さんにも感謝したいです。成績に満足することなくこれからもチームの勝利に貢献できるようなピッチングができればと思います。また次回も選ばれるように頑張ります。ありがとうございました。」松川虎生捕手「選出いただきありがとうございます。2度続けてこの賞に選ばれたことにとてもびっくりしています。今回も朗希さんのおかげでいただけたと思っていますし、これまでと変わらずチームにどうしたら貢献できるのか日々考えながら、1日1日頑張っていきたいと思います。」「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」についてスポーツニッポン新聞社が制定し、今年度で32回目を迎えたプロ野球最優秀バッテリー賞は、一昨年度よりDAZNの特別協賛による「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」のタイトルで実施しています。レギュラーシーズン終了後に、スポニチ野球評論家らによる選考委員会を行い、最優秀バッテリーに輝いたセ・パ両リーグのバッテリー4選手には賞金100万円と副賞が贈られます。「月間賞」はDAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)で毎月候補バッテリーを発表した後、ユーザーによる投票形式でセ・パ両リーグのバッテリーを「月間賞」として選出しています。月間賞を受賞した4選手には、DAZN3カ月視聴券が贈呈されます。Twitter投稿 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月13日「2022プロ野球最優秀バッテリー賞poweredbyDAZN」3-4月度の月間賞受賞者決定!株式会社スポーツニッポン新聞社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:小菅洋人、以下スポニチ)とスポーツ動画配信サービスのDAZN(ダゾーン)は16日、「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の3-4月度月間賞(対象期間は3月25日~4月24日)を下記の通り発表しました。DAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)でのファン投票の結果、セ・リーグからは阪神・青柳晃洋投手(28)と梅野隆太郎捕手(30)、パ・リーグからは千葉ロッテ・佐々木朗希投手(20)と松川虎生捕手(18)のバッテリーが選出されました。阪神・青柳晃洋投手と梅野隆太郎捕手の受賞コメント阪神・青柳晃洋投手阪神・梅野隆太郎捕手青柳晃洋投手「コロナで出遅れた中こうやって選んで貰えて嬉しいです。復帰してからは梅野さんと2人ですごくいい投球ができているので、これからも2人で成長していく姿を皆さんに届けられたらいいなと思います。毎月選ばれるぐらい頑張りたいと思います」梅野隆太郎捕手「チームが苦しい中で青柳が帰ってきてくれて、あの最初の1勝はすごく大きな1勝だったと思うし、その力になれたのは嬉しいです。今季最初の月にこういう賞をいただいて光栄ですし、これからも青柳と一緒に続けていけるように頑張りたいと思います」千葉ロッテ・佐々木朗希投手千葉ロッテ・松川虎生捕手佐々木朗希投手「このような賞に選んでいただき光栄です。こういった結果が残せているのは松川の力が大きかったと思いますし、これからも続けて選ばれるような投球ができるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」松川虎生捕手「選出いただきありがとうございます。この賞は朗希さんのおかげでいただけたと思っていますし、これからもチームの為に自分になにができるかということを考えながら、日々頑張っていきたいと思っています」「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」についてスポーツニッポン新聞社が制定し、今年度で32回目を迎えたプロ野球最優秀バッテリー賞は、一昨年度よりDAZNの特別協賛による「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」のタイトルで実施しています。レギュラーシーズン終了後に、スポニチ野球評論家らによる選考委員会を行い、最優秀バッテリーに輝いたセ・パ両リーグのバッテリー4選手には賞金100万円と副賞が贈られます。「月間賞」はDAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)で毎月候補バッテリーを発表した後、ユーザーによる投票形式でセ・パ両リーグのバッテリーを「月間賞」として選出しています。月間賞を受賞した4選手には、DAZN3カ月視聴券が贈呈されます。Twitter投稿 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月16日セ・リーグ高橋遥人投手ー梅野隆太郎捕手パ・リーグ山本由伸投手ー若月健矢捕手株式会社スポーツニッポン新聞社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:小菅洋人、以下スポニチ)とスポーツ動画配信サービスのDAZN(ダゾーン)は11日、「2021プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の9月度月間賞(対象期間は9月1日~9月26日)を下記の通り発表しました。DAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)でのファン投票の結果、セ・リーグからは阪神・高橋遥人投手(25)と梅野隆太郎捕手(30)、パ・リーグからはオリックス・山本由伸投手(23)と若月健矢捕手(26)のバッテリーが選出されました。阪神・高橋遥人投手と梅野隆太郎捕手の受賞コメント阪神・高橋遥人投手阪神・梅野隆太郎捕手高橋遥人投手「いつも梅野さんのリードや野手のみなさんに助けていただいているので、みなさんのおかげで選んでいただけたと思います」梅野隆太郎捕手「目の前の1戦1戦をチームのためにバッテリーで何とか粘って、しっかり勝ち切れるようにやっていきたいと思います」オリックス・山本由伸投手と若月健矢捕手の受賞コメントオリックス・山本由伸投手オリックス・若月健矢捕手山本由伸投手「3度目の受賞となり、とてもうれしく思います。僕1人の力ではなく、野手の方々にたくさん助けていただいたり、若月さんがリード面でさまざまな工夫をしてくださったおかげだと思っているので、支えてくださっている皆さんに感謝したいと思います。これからもまた選んで頂けるように、バッテリー、チーム一丸で頑張ります!」若月健矢捕手「先月に引き続き、選んでいただき光栄です。もちろん、すべてにおいてレベルの高い由伸あっての結果だと思いますし、相手打線というよりも由伸本人を見ながら常に考えてリードしていました。またバッテリーとして選んでいただけるように残りのシーズンも頑張っていきたいと思います。」「2021プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」についてスポーツニッポン新聞社が制定し、今年度で31回目を迎えたプロ野球最優秀バッテリー賞は、昨年度よりDAZNの特別協賛による「2021プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」のタイトルで実施しています。レギュラーシーズン終了後に、スポニチ野球評論家らによる選考委員会を行い、最優秀バッテリーに輝いたセ・パ両リーグのバッテリー4選手には賞金100万円と副賞が贈られます。「月間賞」はDAZNの公式Twitter(@DAZN_JPN)で毎月候補バッテリーを発表した後、ユーザーによる投票形式でセ・パ両リーグのバッテリーを「月間賞」として選出しています。月間賞を受賞した4選手には、DAZN6カ月視聴券が贈呈されます。なお投票参加者には抽選でモバイルバッテリーをプレゼントするキャンペーンも行われています。Twitter投稿 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月11日野球において、どのポジションでも守れる選手のことを「ユーティリティープレーヤー」と呼ぶ。チームのウイークポイントを埋める欠かせない存在である反面、確固たるレギュラーポジションを持たないことの裏返しでもある。よく言えば「器用」。悪く言えば「器用貧乏」とされてしまうのも、このタイプの宿命だ。野球ファンがユーティリティープレーヤーとして思い浮かべる選手に、石川雄洋(DeNA)や西川遥輝(日本ハム)がいるだろう。石川は昨季、二塁手、遊撃手、左翼手、中堅手、右翼手と内外野を幅広くこなしていた。しかし、それは新外国人・グリエルが入団して、彼の動向に応じて、いろんなポジションをたらい回しにされていた感が強い。事実、グリエルがゴタゴタの末に契約解除された今季は、二塁手に完全固定されて好結果を残している。一方の西川については、現状は「どこでも守れる」というより、「どこを守れるか探している」というほうが、適切な表現だろう。当初は二塁手として期待されていたものの、近距離の送球が不安定で一部ファンの間では「魔送球」と揶揄(やゆ)されることもあった(「魔送球」については不朽の名作『巨人の星』をお読みください)。外野手としては伸び伸びとプレーしているが、チーム事情を考えると本当なら層の薄い内野を守ってくれるのがいい。しかし、今季はここまで二塁手として6試合に出場して失策は「2」。不安は解消されておらず、5月5日以降、一度も守っていないことから首脳陣は難しいと考えているのだろう。というわけで、この2人に関しては「ユーティリティープレーヤー」と呼ぶには違和感が拭えず、本人たちもそう呼ばれることは不本意だろう。そこで、他にもユーティリティープレーヤーがいないか探してみた。○開幕して2カ月で内野すべてを守った井端最初に名前が挙がるのは、大ベテラン・井端弘和(巨人)だ。シーズンの3分の1も終えていない時期に、すでに内野4ポジションすべてを守っており、しかも規定打席にも達している。本職の二塁では片岡易之とレギュラー争いを繰り広げ、阿部慎之助が捕手へ戻れば一塁手へ、坂本勇人が故障すれば遊撃手へ。村田修一が不振にあえいだときにも、肉離れのために登録抹消となった今も代わりに三塁に入ったのは井端だった。特にシーズン序盤に故障者やスランプの選手が続出しても、なんとか持ちこたえ、巨人が好位置をキープしているのは、井端の「縁の下の力持ち」による貢献も大きいだろう。将来のユーティリティー候補としては、ルーキーの中村奨吾(ロッテ)を挙げたい。ここまで本職の二塁を中心に、三塁、遊撃としても出場。高校、大学時代には中堅も守っており、じきに外野手としても出場機会が巡ってくるかもしれない。ドラフト1位指名の期待に応え、いずれはロッテのレギュラーに定着しなければならない選手。どのポジションで定位置をつかめるのか、注意深く見守っていきたいところだ。○ユーティリティープレーヤーは執念だ最後にこんな例も挙げておきたい。ヤクルトのベテラン・田中浩康はベストナイン2回、ゴールデングラブ賞1回を受賞したほどの名二塁手だ。しかし、今やヤクルトの二塁といえば、チームの顔である山田哲人の不動の定位置になっている。ここまで山田はフルイニング出場を続けており、当然、田中の出る幕はない。しかし、プロ11年目となる今季、田中はプロ入り後、1回も守ったことがなかった外野に挑戦している。4月2日の阪神戦では6番・右翼手で出場すると、阪神・梅野隆太郎の打球を横っ飛びでダイビングキャッチ。神宮球場のライトスタンドから大歓声を浴びた。田中が見せた「プロで生き抜こう」という執念。まず、このハートを持っていることが、「ユーティリティープレーヤー」である絶対的な前提条件ではないだろうか。週刊野球太郎スマホマガジン『週刊野球太郎』今年100周年を迎える高校野球を先取り特集! 100年の歴史をひもとく『高校野球100年物語』、最近の強豪校を分析する『2010年代最強校 夏の陣』、毎年恒例の地方大会には欠かせない『全国49地区パーフェクト観戦ガイド』を6月に先行公開します! 『高校野球&ドラフト候補選手名鑑』では、高校No.1右腕の呼び声が高い高橋純平が在籍する、県岐阜商の野球部訪問を6月中旬に公開します!
2015年06月05日今シーズンも、熱いプレーを見せてくれたプロ野球選手たち。振り返れば今季は、両リーグを通じてレギュラー捕手に世代交代の波が襲いかかり、将来有望な若手捕手の活躍が目立ったシーズンだった。今回はセ・リーグ各球団の捕手事情を振り返ろう。○阿部の後釜として正妻を狙う小林が越えるべき壁予想された独走状態ではなかったものの、リーグ3連覇を果たした巨人。予想外の理由の1つは、阿部慎之助の不振にある。これほどまでに衰えるとは、シーズン前に誰が想像できただろうか。その要因の一つとして、キャンプでの練習不足が考えられる。シーズン途中から巻き返していったものの、打率.248、19本塁打、57打点はプロ14年間の規定打席到達シーズンでは最低の数字。盗塁阻止率もリーグNo.1の黒羽根利規(DeNA)の.395に対して.273と、3割を割った。「捕手・阿部」の衰えは誰の目にも明らかで、シーズン終了後に来季は一塁手へ転向することが発表された。こうした状況でチャンスをつかんだのが、1年目の小林誠司だ。今季は63試合に出場して打率.255、2本塁打、14打点と打力はまだまだ阿部に及ばない。だが、緊張感あるクライマックスシリーズにも出場し、十分に経験を積んだ1年目といってもいい。「捕手は横一線からのスタートで争ってもらう」という言葉で口説き、相川亮二をヤクルトからFAで獲得したことで、無条件で小林がレギュラーにはまることはなくなった。ただ、これもまた小林にとっては経験であり、越えるべき「壁」をしっかりと準備する愛ある球団の措置に、小林はどう応えるのだろうか。そのあたりにも注目したい。○阪神・梅野は10年ぶりの聖地でのルーキー弾を記録巨人以外でも、若き正捕手候補たちが続々と1軍で活躍した。2位の阪神では、ルーキーながら92試合に出場して、7本塁打を記録した梅野隆太郎が頭角を現した。7月8日の広島戦で5号ソロを放ち、阪神では2004年の鳥谷敬以来、10年ぶりにルーキーが甲子園球場で本塁打を放った。日高剛が引退を表明し、鶴岡一成、藤井彰人は高齢。小宮山慎二、清水誉はやや頭打ちしている感があるため、梅野にかかる期待は大きい。広島の若手捕手では、會澤翼が熱い。8年目の今季は65試合に出場。一昨年の28試合、昨年の31試合から出場数を増やした今季は、8月末のケガさえなければ、さらに出場が増えていたはず。クライマックスシリーズ前に復帰し、再びスタメンに戻った。来季は「打てる捕手」として、確固たるレギュラーを奪いたいところだ。○DeNAやヤクルトにもキラリと光る若手Bクラスに沈んだチームも、着々と若手捕手が経験を積んでいる。DeNAでは前述したとおり、リーグNo.1の盗塁阻止率を記録した黒羽根利規が台頭した。9年目の今季は109試合に出場し、同世代の靍岡賢二郎、西森将司らを突き放した。ただし油断は禁物。今季48試合に出場した髙城俊人や、1年目ながら10試合に出場した嶺井博希が成長してくれば、出場試合数が逆転する可能性はある。2年連続最下位に沈んだヤクルトだが、99試合に出場した中村悠平にとっては、よい経験が得られたシーズンであった。打撃面では打率.298、5本塁打、41打点という及第点の成績を残した。ここ3年で順調にキャリアを重ねてきた中村は、来季の開幕戦のみならず、フルシーズンでマスクをかぶっている可能性は高い。真中満新監督率いる新生ヤクルトの扇の要として、中村には大きな期待がかかる。○誰が谷繁兼任監督を押しのけるのかセ・リーグで最後に触れたいのが、中日の捕手事情だ。谷繁元信が選手からプレーイングマネージャーに変わり、シーズン前から「誰が谷繁から正捕手の座を奪うのか」に注目が集まっていた。しかし結果は、「谷繁頼み」から脱皮できなかったといってよいだろう。91試合出場の谷繁に次ぐのが67試合出場の松井雅人で、その次に続く捕手は現れなかった。あまりの捕手不足に、シーズン途中には西武から武山真吾を獲得。33試合に出場したことを考えると、中日の捕手編成の改善は早急に手を打つべきだ。44歳の谷繁に次ぐ37歳の小田幸平は戦力外通告を受け、チームを去ることが決定。来季こそ、谷繁の背中を超える正捕手の出現が待たれる。週刊野球太郎スマホマガジン『週刊野球太郎』では、今年限りで引退した選手たちの心揺さぶるヒューマンストーリーを紹介。また、プロ、アマ、メジャーの今年を振り返るクイズも開催中。新刊『野球太郎No.013~2014ドラフト総決算&2015大展望号』は、ドラフト指名選手81名、育成ドラフト指名選手23名のデータに加え、2015年度のドラフト候補選手88名も掲載!
2014年12月17日