人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは女優の梶芽衣子さん。第1回は「いつの間にやら女優のレールに乗せられて?!」。デビューから5年は、とにかく過酷でした…。私がこの世界に入ったのは、高校生のときに銀座でスカウトされたのがきっかけ。もともと生まれが神田なので、遊び場が銀座。明治屋さんで舶来のチョコレートやお菓子を見たり、千疋屋さんでパフェを食べたりするのが大好きでした。とはいえお小遣いは少なかったので、そんなことができるのはごくごくたまに。そんなとき、「モデルをやりませんか?」とお声がかかり、「もっとパフェが食べられるなら!」と、アルバイト気分で始めたのが最初です。とはいえ、女優になるとかそんなことは一切考えておらず、あくまでもアルバイト。でも、突然モデルクラブが解散、知らぬ間に所属が別の事務所に変わり、さらにいつの間にか映画会社の日活に私のプロフィールが渡っていて、ある日いきなり「映画に出ていただきます」と言われたんです。正直、訳が分かりませんよ(笑)。ただどこかで、「面白そうではあるわね…」と思ったのは事実。そこから私の女優人生が始まりました。最初に主演したのは青春恋愛映画のヒロイン役でした。でも私は、演技なんてやったこともない、習ったこともないただの17歳。その17歳を相手に、監督、スタッフ、先輩の俳優の誰もが厳しく、ものすごく怖かった。もちろん後々、新人への優しさだったと理解はできましたが、当時は毎日やめたいと思ってました。愚痴を言いたくても撮影所に友達もいない、かといって家族にも言えないし…。できることといえば毎日お風呂で「バカー!やめてやる!撮影所が明日消えてなくなればいい!!」と叫ぶしかない。しかも全然泣けなかったんです。泣けるってまだ余裕がある状況で、本当にしんどくてキツくなると涙も出ない。ここがすごく切ないわよね。そんなこんなで5年間映画に出て、23歳でバシッと日活を退社。でも女優をやめようとは思わなかったの。日活だけで終わりたくなかったし、ここでやめたら女が廃るって思って。やっぱり意地があったんでしょうね(笑)。かじ・めいこ1947年3月24日生まれ、東京都出身。2/11より公開の西川美和監督作品、映画『すばらしき世界』に出演。ドラマ『きのう何食べた?』の筧史朗の母親役でも知られる。※『anan』2020年2月10日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年02月08日『かもめ食堂』や『南極料理人』、『深夜食堂』、現在公開中の『おらおらでひとりいぐも』など、数多くの作品に登場する料理を担当したフードスタイリスト・飯島奈美が、西川美和監督の最新作『すばらしき世界』に初参加。役所広司演じる主人公・三上が刑期を終えて初めて食す、“出所メシ”を手がけている。出所メシといえば印象深いのが、『幸せの黄色いハンカチ』(77/山田洋次監督)。高倉健演じる島勇作が刑期を終え出所するや、食堂に立ち寄り「ビール、しょうゆラーメン、カツ丼」を注文する。高倉さんは2日間絶食をしてこの撮影に挑んだ、というエピソードが後々まで語り継がれているシーンだ。刑務所の食事は“冷や飯”とも呼ばれるが、シャバに出た人間が久方振りに手にした自由を噛みしめ、ついに出来たての食事にありつく姿には得も言われぬ思いが映し出されるのかもしれない。本作で役所さん演じる三上正夫は、13年振りに出所し、旭川刑務所から東京へ向かったその晩、身元引受人の庄司(橋爪功)の自宅に身を寄せる。そこで夕飯として出されるのが、すき焼き。食卓を見つめるばかりの三上の姿を見て、庄司は「あんまり急なんだよ。13年も冷えた飯しか口に入れてないんだから。いきなりこんなグラグラ煮立ってるもの、食えるわけないじゃないか、なあ」と妻・敦子(梶芽衣子)に声を掛け、三上を気遣う。このシーンを支えたのが、荻上直子監督『かもめ食堂』や沖田修一監督『南極料理人』をはじめ、石井裕也監督、是枝裕和監督らの現場に携わってきたフードスタイリストの飯島さん。「今回の撮影では、すき焼きがメインの食事でした。台本を読んでこの夫婦の生活を想像して、あまり豪勢すぎるのも違うと思ったので、脂が少なめの牛肉を準備しました。大切なシーンのひとつだと思ったので、とにかく監督の想いが伝わるように」と、本シーンで留意したことを語る。「仕事柄ですが、他の映画やドラマを見ていると、この人数でこの量だと品数が少ないなとか、湯気がもっと出ていたら美味しそうだな等、そういう所に気がいってしまいながら観ていることはありますね(笑)」と飯島さん。台本を読みイメージを膨らませ、撮影前に監督、美術と打ち合わせる。そのシーンで悪目立ちせずに馴染んでいるか、リアルであるかなど、その食事を囲む人物の生活レベルや背景を細かく落とし込んでいくという。フレームの外にある箸置きひとつをとっても、こだわりの品が置かれているという徹底ぶり。この細やかな事前の準備も相まって、観客の視線は三上の一喜一憂の表情に釘付けになるのだろう。「憧れの西川組に初参加でした。ずっと西川監督の作品が好きでしたし、別の現場でお会いした際に監督の撮影時には(現場に)ケータリングします!と言っていたほどなので、今回は念願が叶いうれしかったです。西川組は、とても穏やかですが緊張感があって、それぞれの仕事を全うして、皆で同じ方向をみているいい現場でした」と振り返る。また、三上という人物を追う上で、生活に欠かせない食事はそのほかのシーンでも度々登場するが、飯島さんの“さりげない”が存在感のある仕事ぶりがいかんなく発揮された三上の故郷、九州・福岡でのひと幕も特筆すべきシーン。昔の知り合いの暴力団の親分・下稲葉(白竜)とその妻・マス子(キムラ緑子)の元へ向かった三上を待っていたのは、温かな言葉と歓待だった。豪勢な刺身の船盛りや、徹底的にリサーチをしたという福岡の郷土料理、かしわ飯や筑前煮、鰯のぬか床炊きなどが並べられている。『すばらしき世界』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:すばらしき世界 2021年2月11日より全国にて公開©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会
2021年02月02日「第75回毎日映画コンクール」の受賞作品と受賞者が決定。大森立嗣監督の『MOTHERマザー』が日本映画大賞に輝いた。2020年1月1日から12月31日までに国内で14日間以上、有料で劇場公開された作品(アニメーションおよびドキュメンタリー部門は、同期間に完成もしくは上映された作品)が対象となっている今回。昨年発表された「日本映画大賞・日本映画優秀賞」の候補作には、『朝が来る』『アンダードッグ』『海辺の映画館 キネマの玉手箱』『スパイの妻劇場版』『MOTHERマザー』がノミネートされていたが、日本映画大賞は『MOTHERマザー』、日本映画優秀賞は『アンダードッグ』が受賞する結果に。さらに『アンダードッグ』は、森山未來が男優主演賞を受賞したほか、撮影賞、録音賞と合わせて最多の4冠を獲得した。また女優主演賞は、『喜劇 愛妻物語』の水川あさみ。『朝が来る』は、蒔田彩珠が女優助演賞、河瀬直美が監督賞と2冠を獲得。新人賞は『許された子どもたち』の上村侑と『37セカンズ』の佳山明に、アニメーション映画賞は『魔女見習いをさがして』、田中絹代賞は梶芽衣子に贈られる。なお、女優・男優主演賞を含む最多10ノミネートとなっていた黒沢清監督の『スパイの妻劇場版』は、惜しくも受賞を逃した。「第75回毎日映画コンクール」受賞結果一覧日本映画大賞『MOTHERマザー』(大森立嗣監督)日本映画優秀賞『アンダードッグ』(武正晴監督)外国映画ベストワン賞『パラサイト 半地下の家族』(ポン・ジュノ監督)男優主演賞森山未來『アンダードッグ』女優主演賞水川あさみ『喜劇 愛妻物語』男優助演賞宇野祥平『罪の声』女優助演賞蒔田彩珠『朝が来る』スポニチグランプリ新人賞(男性)上村侑『許された子どもたち』スポニチグランプリ新人賞(女性)佳山明『37セカンズ』監督賞河瀬直美『朝が来る』脚本賞丸山昇一『一度も撃ってません』撮影賞西村博光『アンダードッグ』美術賞磯見俊裕、露木恵美子『ばるぼら』音楽賞渋谷慶一郎『ミッドナイトスワン』録音賞藤丸和徳、瀬川徹夫『アンダードッグ』アニメーション映画賞『魔女見習いをさがして』大藤信郎賞『音楽』ドキュメンタリー映画賞『れいわ一揆』TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・日本映画部門『ミッドナイトスワン』TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・外国映画部門『TENET テネット』田中絹代賞梶芽衣子特別賞大林恭子(映画プロデューサー)第75回毎日映画コンクール表彰式は2月17日(水)めぐろパーシモンホールにて開催予定。(cinemacafe.net)■関連作品:パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVEDMOTHER マザー 2020年7月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2020「MOTHER」製作委員会アンダードッグ(2020) 2020年11月27日よりホワイトシネクイントほか全国にて【前編】【後編】同日公開ⓒ2020「アンダードッグ」製作委員会
2021年01月22日宇梶静江さん(87)は、詩人で、アイヌの解放運動の先駆者であり、俳優・宇梶剛士さん(58)の母でもある。生まれ育った北海道浦河郡では、道を歩けばはやしたてられ犬をけしかけられ、まともに学校にも行けなかった。23歳で東京に出て、アイヌ開放活動を始めてから四半世紀の間、手ごたえを得られずに苦悩していたとき、目の前に現れた「古布絵」。それは天啓だったーー。上京後は、喫茶店のウエートレスをしながら、定時制高校に通った宇梶さん。青春を謳歌しながら、どこかでこんなふうに考えていた。「もう、アイヌのことなんて忘れてしまおう」一目で同胞とわかる人とすれ違うことが何度もあった。でも、互いに目をそらすのが常だった。そして、差別のなかった夫と結婚。子宝にも恵まれる。平穏に暮らしながら、でも、静江さんのなかで「何かが違う」という違和感が募っていた。その後、「浦川恵麻」のペンネームで詩を書き始めた。「でも、内心では忸怩たる思いもあって結局ね、アイヌの詩を書けないわけ。アイヌを表現したいのに、『アイヌだ!』と言われてしまうのが怖くて書けない。そんな自分が許せなかった」35歳になったある日、静江さんは激しい頭痛とめまいに襲われる。病院へ駆け込むと、脳炎の一種「眠り病」と診断された。働きすぎや過度のストレスが原因とされる大病だ。検査を受けながら、生まれて初めて、死を意識していた。「やっぱり死んだら、先に逝ってしまった母ちゃんや姉ちゃんのもとにいきたかった。そのためにはアイヌらしい自然な形で死を迎えたい、そう思ったんだ」東京で暮らしながら、ずっと抱え込んできた違和感が、いよいよ臨界点に達しようとしていた。〈ウタリたちよ、手をつなごう〉72年2月8日、朝日新聞の家庭欄には、こんなタイトルの投稿が掲載された。「ウタリ」とはアイヌの言葉で、同胞、仲間の意味だ。その内容は、まず自らがアイヌだという告白に始まり、アイヌがさまざまな差別に苦しんできたこと、さらに首都圏に暮らす同胞に向けて、ともに語り合う場を持とうと呼びかけるものだった。そう、静江さんはついに「私はアイヌです!」と声を上げたのだ。「生きるか死ぬかという思い、それぐらいつらい公表だったよ」反響は大きかった。「私もいわれなき差別を受けてきました」「勇気ある発言に驚きました」と、多くの便りが寄せられた。しかしほとんど、和人からのもの。同胞の反応は冷ややかだった。「せっかくアイヌであることを隠し平穏に暮らしてきたのに、なぜ寝た子を起こすようなまねを!」。なかには「自分だけいい格好して、いったい何さまのつもりだ!」と怒鳴られることも。それでも、静江さんは諦めなかった。「このままではアイヌは前に進めない」と、果敢に動き続けた。 73年には「東京ウタリ会」を設立し、アイヌの権利獲得のための活動を始めた。連日、都議会に出向くなどした結果、75年、東京都で初のアイヌ実態調査が行われた。さらに都に掛け合い、職業安定所にアイヌのための職業相談員を置くことを認めてもらった。自らが相談員になって、あちこちの会社に求人の有無を聞いて歩いた。新聞へ投稿した38歳から還暦を過ぎるまでのおよそ四半世紀。成果は乏しく、彼女は悩み続けていた。95年の暮れ。静江さんは「もっとアイヌの文化を深く知らなくては」と、つてを頼って札幌へ。「あれは4月、札幌のデパートで催されたボロ布、古布の展示会を見に行って。幼いころ、よくボロ布を繕って着たりしてたから懐かしくてね。でもそこで、雷に打たれるような衝撃を受けたんです。『え、布で絵が描けるの!?』って。描きたくても紙も鉛筆もなくて地面に棒で描いていた子供時代を思い出してね。瞬間的に、幼いころから探し求めていたものが見つかったとわかったんです」すぐに作品制作に没頭した。真っ先に描いたのは、アイヌの村の守り神、見開いた真っ赤な目が特徴的なシマフクロウ。赤い目に「アイヌはここにいるよ、見えますか?」という思いを込めたのだった。以降、作品の展示と併せて「アイヌに生まれて」と題した講演活動も行ってきた。「63歳にしてカムイが古布絵に導いてくれた。本当に感謝です」「女性自身」2020年12月29日号 掲載
2020年12月21日声優の梶裕貴と甲斐田裕子が主演を務める新シリーズ朗読劇『世界が記憶であふれる前に』が11月14日(土)EX THEATER ROPPONGIにて開幕した。本作は小学館文庫より発売されあ『世界が記憶であふれる前に』(原案:木村元子/著:岡本貴也)を原案とする朗読劇。朗読劇の金字塔『私の頭の中の消しゴム』のクリエイターとテレビ朝日がタッグを組んで贈るオリジナル作品で、体験したすべてを記憶し、忘れることができない特殊な能力“超記憶症候群”の女性と彼女を救おう奮闘する男性の物語を描き出す。立体的な映像演出やライティングにより、目の前で一部始終の出来事が繰り広げられているか没入感が得られる本作。主演ふたりによる台詞と、 数十人の登場人物の声の出演やさまざまなシーンに用いられる音が会場に鳴り響く。 梶が演じるソライは、 どこか抜けているが真っ直ぐで真摯な男性。 一方、甲斐田が演じるナノは特殊な体質により孤独を抱えており、現実を諦めながらもどこかで希望を求めている。『世界が記憶であふれる前に』はそんなふたりが出会い、恋に落ちていく切ないストーリーを台詞と演出のみでリアルに描いていく。本作は、PIA LIVE STREAMの配信でも観劇可能。配信チケットは購入後11月30日(金)23:59まで何度でも視聴できるので、ぜひ自宅から本作の世界観を堪能してほしい。【配信概要】EX THEATER ROPPONGI presents 朗読劇『世界が記憶であふれる前に』vol.0配信<配信チケット>・料金:3000円・販売先:チケットぴあ( )・販売期間:~11月30日(月)22:00・配信期間:~11月30日(月)23:59※配信期間中は、 アーカイブ配信として何度でもご視聴いただけます
2020年11月16日松岡茉優主演、おカネ修行を通したひと夏の恋物語「おカネの切れ目が恋のはじまり」の2話が9月22日放送。三浦春馬と声優・梶裕貴の“エレン”共演に多くの視聴者が盛り上がるなか、三浦翔平演じる早乙女の“子持ち疑惑”にTLが驚きの声を上げている。松岡さん演じる清貧女子と三浦春馬さん演じる浪費男子。対照的な2人がひょんなことから同居することに…「凪のお暇」の大島里美完全オリジナル脚本による“じれキュン”ラブコメディとなる本作。中堅おもちゃメーカー・モンキーパスの経理部で働く、モノにも恋にも一途な「清貧女子」で初恋相手の早乙女を15年間思い続けている九鬼玲子に松岡茉優。モンキーパスの御曹司で、幼い頃から欲しいものは何でも母親から買ってもらえる環境にあったため金銭感覚が崩壊した「浪費男子」の猿渡慶太に三浦春馬。玲子の初恋の相手で、そのイケメンすぎる容姿を生かし「お金の専門家」としてテレビ番組でコメンテーターも務め人気を博す早乙女健に三浦翔平。モンキーパスの営業部に勤務する慶太の後輩で、25歳にして一家の大黒柱というプレッシャーを抱え、将来の貯蓄に大きな不安を抱いている「ドケチ節約男子」の板垣純に北村匠海。慶太の元カノ・聖徳まりあに星蘭ひとみ。「モンキーパス」に新企画を提案するベンチャー企業の社長・山鹿眞一郎に梶裕貴。また大友花恋、ファーストサマーウイカ、草刈正雄、キムラ緑子、南果歩らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。慶太にお金の使い方を指導する玲子だが、2人の価値観はかみ合わない。そんな中、玲子はパン屋で純と偶然出会い、慶太の話で意気投合。純は玲子への好意を確信する。一方、慶太は元カノのまりあの婚約相手・山鹿が社長の富彦(草刈さん)にモンキーパスの赤字事業である「わくわくスポーツランド」のリニューアルを提案していることを知り対抗心が芽生える。そして玲子、純、早乙女も巻き込み6人でテニスコンペを開催する…というのが今回のおはなし。今回、視聴者が注目したのは春馬さんと梶さんとの共演。春馬さんは実写版『進撃の巨人』で、梶さんはアニメ版でそれぞれ同じエレン役を演じており、「考えたらアニメ版と実写版のエレンの共演なんだな」「実写版とアニメ版の エレンの夢の共演」「実写エレンとアニメエレンが共演とかなかなかのミラクル」「目頭が熱くなるな……」と、興奮と感動の声多数。慶太の金使いを浪費と言う玲子だが、そんな彼女も早乙女に貢ぐのをやめられないでいた。慶太が早乙女に玲子のことをどう思ってるのか聞いたことで、早乙女は玲子に対し「俺にとって特別な人だから」と告げ、食事に誘うという展開に。だが純は早乙女が“子連れ”でヒーローショーを楽しむ姿を見てしまう…。この“衝撃ラスト”に「どーゆーことよ!!」「え?え?パパ?!…衝撃やーん」「まさかの子持ちかいw」など、視聴者から驚きの声が上がっている。(笠緒)
2020年09月23日松岡茉優主演、おカネ修行を通してひと夏の恋物語が繰り広げられていくドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」。この度、本作の第1話から声優・梶裕貴がゲスト出演することが明らかになった。おもちゃメーカーの経理部で働く、松岡さん演じる清貧女子・玲子と、三浦春馬演じる浪費男子・慶太が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことに…。「凪のお暇」の大島里美完全オリジナル脚本で、正反対の価値観を持つ2人の“じれキュン”ラブコメディを描く。今回出演が決定した梶さんは、「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役、「七つの大罪」メリオダス役、ほかにも「黒執事」「東京喰種トーキョーグール」「ポケットモンスター XY」など様々なアニメ作品に出演する大人気声優。近年はドラマやバラエティ番組にも出演し、活躍の幅を広げ続けている。そんな梶さんが演じるのは、玲子や慶太ら主要キャラクターが働く会社「モンキーパス」に企画を新規提案するベンチャー企業の社長・山鹿眞一郎。梶さんの優しい印象とは一味違った役どころとなる。そのほかフリーアナウンサーの登坂淳一が、早乙女健(三浦翔平)が出演する情報番組のMC役。YouTuber「水溜りボンド」のトミーが情報番組のコメンテーター役で第2話以降出演。第2話には、板垣純(北村匠海)のデート相手役で新人女優・岡本莉音が出演する。「おカネの切れ目が恋のはじまり」は9月15日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2020年09月12日人気声優の梶裕貴が、「ダウンタウンなう」の人気企画、「ダウンタウン」と坂上忍がゲストとお酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」に出演。明日7月24日(金)放送のその内容が少し明らかになった。19歳でデビュー、21歳で初主演を務め、「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガー役をはじめ、「七つの大罪」「PSYCHO-PASS サイコパス」『天気の子』など様々な人気作品に参加。近年ではTV番組への出演やドラマ出演も話題の梶さん。今回番組には、ベテラン声優の林原めぐみや、多くのアニメ作品で共演経験のある宮野真守、そして友人・神木隆之介から、その“素顔”についてのタレコミが。エピソードを次々と明かされ、それまではハキハキと話していた梶さんも、だんだんと気の抜けた話し方に…。そして「声優の仕事」について話題が進むと、様々なシーンを声で表現する上で、多くのテクニックがあると語る梶さんが、「水中でのセリフ」と「口の中が血だらけで歯が抜けた人のセリフ」を実演!体のある一部分を使ったテクニックや、「進撃の巨人」でも実際に行ったというあるものを使ったテクニックを披露。ほかにも、幅広い役柄を演じる声優ならではの“演じ分け”のテクニックも公開。「20歳の大学生」、「肉付きのよいおじさん」、「100歳のおばあさん」など様々なキャラクターを演じ分ける。さらに同日には、昨年のテレビ出演は230本以上、今年から4本のレギュラー番組がスタートするいまノリに乗っている「EXIT」も登場。2人の母親からのメッセージや、コンビの仲良しエピソードなどが飛び出す。EXIT&梶裕貴ゲスト「ダウンタウンなう」は7月24日(金)21時55分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年07月23日佐木隆三の小説「身分帳」を原案に、西川美和監督がメガホンをとる映画のタイトルが、このほど『すばらしき世界』に決定。役所広司、仲野太賀、長澤まさみらキャストも明らかになった。「今度こそ、まっとうに生きる!」13年の刑期を終えた三上を待っていたのは、目まぐるしく変化する想像もつかない世界だった。三上に近づき、彼の姿を面白おかしく番組にしようする2人の若手テレビマン。まっすぐ過ぎるが故にトラブルばかりの元・殺人犯が、いつしか彼らの人生を変えてしまう――!?これまで、一貫してオリジナルにこだわり続けた西川監督が、初めて実在の人物をモデルとした小説を基に、その舞台を約35年後の現代に置き換え、徹底した取材を通じて脚本・映画化に挑む。本作の主演を務めるのは名優・役所広司。人生の大半を刑務所で過ごし、まっすぐ過ぎる性格とどこか憎めない魅力で周囲の人々と繋がっていく三上役を演じる。「いつか西川監督作品に参加したいと思っていました」と語る役所さんは、今回の役どころについて「得体のしれない男の役」と語り、「今日撮影したシーンを明日撮るシーンの手掛かりにしながら、最後までこの男はどんな人間なんだろう?と自分に問いかけていました」と難しさを感じていたという。また、三上がテレビ局へ送った刑務所内の個人台帳「身分帳」を手にするテレビディレクターを仲野太賀。三上が更生していく様子をテレビ番組にしようと近づくテレビプロデューサーを長澤まさみ。ほかにも、橋爪功、梶芽衣子、六角精児、北村有起哉、安田成美ら豪華キャストが揃っている。「約30年前の小説ですが、これほど『人間と世間』を面白く描いた物語が埋もれていたとは、と映画化を決意しました」と語った西川監督は、「主人公に役所広司さんを迎え、その男のやり直しの日々を現代に置き換えました。生々しくも温かい物語性と、役所さんの凄まじい人間的魅力に引っ張られ、濃密な人間ドラマが仕上がったと思います」と完成へ自信をみせている。『すばらしき世界』は2021年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年07月08日東京・有楽町の「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」では、声優・梶裕貴とのコラボレーションによる新作プラネタリム「Starry Globe 世界をめぐる星の旅」の上映を、2020年7月17日(金)より開始する。声優・梶裕貴がプラネタリウムをプロデュースアニメ「進撃の巨人」の主役・エレン役、「七つの大罪」のメリオダス役など、数多くの人気作品で主演を務める人気声優・梶裕貴。そんな彼が初プロデュースする「Starry Globe 世界をめぐる星の旅」は、梶自らが提案した100の事に挑戦していく日テレプラスの番組「梶100!〜梶裕貴がやりたい100のこと〜」とのコラボレーションで実現した企画。梶本人がガイドする、世界各国を巡る星の旅企画から構成まで梶が携わったプラネタリムの内容は、訪れた国々が20を超えるなど旅好きとしても知られる梶の旅のエピソードを交えながら、星空と旅の魅力を紹介するもの。フランスはモン・サン・ミッシェルの幻想的な街並みと夜空、カンボジアのアンコール・ワットが夕暮れから暗闇に溶け込む瞬間、日本とは表情の異なるハワイの天の川など、世界各国を巡る星の旅が楽しめる。旅のガイドとしてナレーションを務めるのはもちろん、梶裕貴本人だ。番組ではその舞台裏に迫るなお、2020年6月21日(日)に放送される「梶100!〜梶裕貴がやりたい100のこと〜」では、本作を上映する「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」の探索や、作品の試写を行った際の様子を紹介予定だ。作品情報「Starry Globe 世界をめぐる星の旅」上映開始日:2020年7月17日(金)上映時間:約40分上映場所:コニカミノルタプラネタリア TOKYO プラネタリウムドームシアター(DOME2)住所:東京都千代田区有楽町 2丁目5-1 有楽町マリオン 9階営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)営業時間:10:30〜22:00(最終受付は21:00)※土日祝のみ22:30まで営業。(最終受付は21:30)案内インフォメーション:TEL:03-6269-9952(10:00〜19:00)<放送情報>「梶100!〜梶裕貴がやりたい100のこと〜」#29※CSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」にて放送中放送日時:2020年6月21日(日) 21:30〜23:00再放送日時:6月27日(土) 05:30〜07:00/7月19日(日) 22:30〜24:00
2020年06月14日人間とAIとの結婚生活を描く、新しい愛の形を問うSFヒューマンコメディ「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」。この度、主演の梶裕貴が演じる摘木健一が発する“イイ声”のセリフのシーンを集めた特別予告編が公開された。近未来の京都を舞台に、人間とAIとの恋愛、そして結婚生活を描く小説「ぴぷる」を、全8話で連続ドラマ化。人型AIと結婚することを選んだサラリーマンの摘木健一を声優の梶さん、その妻となるAIぴぷるをアヤカ・ウィルソン、ぴぷるの開発者・深山楓を大原櫻子が演じるほか、忍成修吾、山田悠介、加治将樹、濱田マリらが出演する。今回到着した映像では、「キス…とかできたりする?」「AIの何がそんなにダメなんですか!?」などと、個性豊かな登場人物たちに翻弄される摘木の喜怒哀楽が30秒にギュッと詰め込まれている。WOWOWオリジナルドラマ「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」は5月18日より毎週月曜日深夜0時よりWOWOWプライムにて放送(初回2話連続放送・第1話のみ無料放送/全8話)。(cinemacafe.net)
2020年05月18日よしながふみによる人気漫画を、西島秀俊と内野聖陽のW主演でドラマ化した「きのう何食べた?」が、この度映画となって帰ってくることが分かった。ドラマに登場した個性豊かな人気キャラクターたちも全員総出演する。2LDKのアパートで同居する、料理上手で几帳面、倹約家の弁護士・筧史朗(シロさん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(ケンジ)の毎日の食卓を中心に描いてきた「きのう何食べた?」。2019年4月クールにテレビ東京系で放送スタートし、深夜ドラマ枠としては異例の大ヒットを記録、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞、第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を受賞するなど2019年のドラマ賞を総なめにし、今年元日には正月スペシャルドラマが放送され、こちらも話題に。そんな中今回、映画化が決定。シロさんを演じる西島さんとケンジを演じる内野さんをはじめ、山本耕史、磯村勇斗、マキタスポーツ、田中美佐子、梶芽衣子らが出演する。映画化決定に関して西島さんは「ケンジや仲間達との再会が今からとても楽しみです」と心境を明かし、「スクリーンでより丁寧に、2人の温かく優しい生活をお届けしたいと思います。劇場版でも変わらぬ2人の姿をご覧頂けるよう、心を込めて演じたいと思います」と意気込んだ。一方、内野さんも「テレビドラマで育ってきた実写版『きのう何食べた?』がスクリーンにのる日が来ようなんて!うれしいの一言につきます」と喜びつつ、「でもケンジの愛が銀幕の中で暑苦しくならないように、男性同士の愛の生活をより自然体で表現できたらいいなと思っております!」とコメントしている。なお、監督・中江和仁と脚本・安達奈緒子のタッグも続投する。劇場版『きのう何食べた?』は2021年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年03月27日人間とAIが結婚できるようになった近未来を舞台にした、梶裕貴主演SFヒューマンコメディ「ぴぷる~AI と結婚生活はじめました~」。この度、アヤカ・ウィルソン、大原櫻子ら本作のフルキャストが明らかに。そしてポスタービジュアルも到着した。人型AI“ぴぷる”を演じるのは、『パコと魔法の絵本』でヒロインを好演、『響 -HIBIKI-』にも出演したアヤカさん。「AIと人間の共存をとってもコミカルでシュールな描写を交えながら展開しているのですが、現代の日常で起こるさまざまな問題にリンクしていて、共感できると思いました。それぞれのキャラクターにかなりの癖があるのも脚本を読んでる時点で既に面白かったです」と脚本の印象を明かしたアヤカさんは、「ぴぷるがどんな成長をしていくか、皆様、お楽しみに」と呼びかけている。また、ミステリアスなAI研究者・深山楓役は、圧倒的な歌唱力を見せつけた『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「恋仲」、劇団☆新感線の舞台「メタルマクベス disc2」など女優だけでなく歌手としても活躍中の大原さん。共感能力ゼロで、まるでAIのような内面を持つぴぷるとは正反対なキャラクターの深山。「わたしの一話目の台詞は、結構インパクトあるなぁと。(笑)早い段階で、わたしがどんなキャラクターか分かります」と明かす大原さん。「物語は未来の話ですが、本当にこうなっていくんじゃないかなとも思わせてくれる作品。最近AIの発展すごい ですから…。非現実的でもない感じも、面白いなと思います」と脚本の感想を述べる。そして「役作りもとても楽しくできる、遊べる役なので、トコトン楽しみたいと思います。共演者さんは初めましての方ばかりですが、どんな化学反応が起きるか楽しみにしててください!!」とメッセージを寄せている。また、この3名を写したポスタービジュアルも到着。お互い外側を向き、これまで交わることのなかった摘木(梶さん)と深山を、ぴぷるが鎹のように繋いでいる。本作では、摘木、ぴぷる、深山の関係性が物語が進む中でどのように変化していくのかという部分も大きな見どころだ。そんなメインキャスト3人に加え、摘木の取引先でありながら犬猿の仲の医学博士・夙川泰成役を忍成修吾、夙川の幼なじみであり摘木の友人でもある詫間秀介役を山田悠介、摘木が5年間片想いをしていた同僚・吉野凛子役を臼田あさ美。AIをスクラップにすることもいとわないAI会社のくせ者女性社長・小早川早苗役を濱田マリが演じる。「ぴぷる~AI と結婚生活はじめました~」は5月18日より毎週月曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全8話/初回2話連続放送・第1話のみ無料放送)(cinemacafe.net)
2020年03月12日4月のドラマに先駆けてTBSラジオにて放送中の「TBSラジオ オリジナルドラマ『半沢直樹』敗れし者の物語 by AudioMovie(R)」に、宇梶剛士と壇蜜が出演することが分かった。2月11日より、全8話を2か月に渡り放送中の本ラジオドラマ。前作のTVドラマでは、数々の不正を幾度となく暴き、痛快な逆転劇をみせた半沢直樹だが、今回のオリジナルオーディオドラマでは、その半沢の逆転劇によって敗れ去った人々の“その後の人生”に焦点を当てている。今回出演が明らかになった宇梶さん演じる西大阪スチール社長・東田満と壇蜜さん演じる愛人・藤沢未樹は、3月10日(火)・17日(火)に前後編で放送予定の第3章に登場。東田は、東京中央銀行大阪西支店長の浅野匡(石丸幹二)と手を組み、計画倒産を図り決行。見返りを浅野に渡し、自身は多額の隠し財産を作り逃走するも、全責任を押し付けられた半沢の反撃に遭い、倍返しを食らい敗れし者のひとりに。そして東田の愛人・未樹は、計画倒産でできた隠し財産で自身のネイル店をオープンさせることを夢見ていたが、東田は金が全てで自分への愛情がないと分かると、彼を裏切り隠し財産の在処をばらしてしまう…。東田と未樹はその後一体どんな人生を歩んだのか?そんなドラマでは描かれなかった物語がラジオドラマで展開する。「東田のその後の人生が描かれるとは全く想像していませんでした」と予想外だったという宇梶さんは、「この作品で怒りや悔しさに心を支配されていた東田を支えてくれた未樹の愛情の深さを改めて知ることができました。東田と未樹の『その後』の人生を、多くの方に楽しんでもらいたいと思います」とコメント。一方、壇蜜さんは「テレビドラマでなぜ未樹が東田を裏切ったか、この作品で答え合わせができたような気がします」と内容について触れ、「今回改めて二人の信頼関係の強さを知ることができたので、ストーリーだけでなくそういった人間模様も楽しんでもらいたいです」と呼びかけている。TBSラジオ オリジナルドラマ「半沢直樹」敗れし者の物語 by AudioMovie(R)は毎週火曜日、ACTION内16時10分頃から約10分間(全8話)放送。日曜劇場「半沢直樹」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月03日人気声優の梶裕貴が、人間とAIとの恋愛と結婚生活を描く小説「ぴぷる」のドラマ化で主演を務めることが決定した。AIを家族に迎え、結婚できるようになった2030年。冴えないサラリーマンの摘木健一は、長年片想いをしていた憧れの会社の先輩とのデートに失敗し、そのショックから勢いで性交渉機能搭載の美少女AIを購入。妻として迎え入れ、“ぴぷる”と名付ける。しかし、なぜか結婚初夜の夜の営みを拒絶されてしまう。そこで開発元を訪ね、研究者・深山楓に出会い、初期設定に問題があったことを知るが、ぴぷるの設定を変更することはできないと言われてしまう。その代わり、深山は摘木に驚きの提案を持ちかける――。SFヒューマンコメディ小説「ぴぷる」(原田まりる著)は、雑誌「ダ・ヴィンチ」にて2018年11月号から昨年3月号にかけて掲載。小説と連動して企画されたWebドラマもオリジナルストーリーで展開、梶さんも出演した。今回ドラマ化では、人間とAIが結婚できるようになった2030年を舞台に、人型AIとの結婚を選んだサラリーマン摘木健一と、その妻でAIのぴぷる、ぴぷるを開発した研究者・深山楓をはじめとする登場人物たちによる、“AIと人間のあり方”を問うSFヒューマンコメディとなっている。そしてWebドラマで摘木役を演じた梶さんが、今回実写ドラマでも同役で出演。「進撃の巨人」エレン・イェーガー役、「七つの大罪」メリオダス役など、数々の人気作で主人公やメインキャストを声で演じてきた梶さんだが、実写の連続ドラマで主演を務めるのは今回が初めて。演じる摘木は、イキリオタク気質で生身の人間とのコミュニケーションが苦手、パッとしないアラサー男子。妻となったAIや研究者ら、クセのあるキャラクターたちに翻弄されていくという役どころだ。音声収録時、冗談まじりに映像化の話が出ていたそうで、今回の決定に梶さんは「まさか現実になるとは…!驚きと喜びと不安の入り混じった、初めての感情です」と心境を明かす。そして今回の初主演については「まったくもって未知の領域なので、漠然とした不安もありつつ、同時に、楽しみな気持ちもいっぱいです」とコメント。「“AI”と向き合うことで、逆に“人間”が見えてくる。少し未来のちょっと不思議な物語を、ぜひ楽しみにお待ちください!」と視聴者へ呼びかけている。WOWOWオリジナルドラマ「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」は5月、WOWOWプライムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年02月05日俳優の横浜流星と声優の梶裕貴が12日、都内で行われたに「森永製菓12月12日『ダースの日』PRイベント」に登場。10月8日から放送されているテレビCM「横浜流星×梶裕貴」篇で行っている「くちどけ実況」を生披露した。CM撮影以来の再会を果たした2人。「ダース」のイメージキャラクターとして先に登場していた横浜は「ちょっと緊張していたのですごく心強いです」とほっとした表情を見せ、梶は「さっきたまたまトイレで会ったんです」と明かし、「撮影のときも気さくで好青年だなというのが伝わってきたんですけど、今日も話しかけてくれてうれしかったです」と話した。CMは、横浜が「ダース」を頬張る間、その表情やリアクションに合わせて梶が実況するという内容。横浜は「表情だけでダースの魅力を伝えないといけないので難しかったです」と振り返り、梶は「あまり失敗して、流星くんに糖質をとらせすぎたらどうしようっていう恐怖感があったので、なるべく一発で決めようという思いでやらせていただきました」と打ち明けた。そして、CMとは違ったセリフで“くちどけ実況”を生披露。横浜がおいしそうに食べる姿にあわせて梶は「恋よりも濃いかもしれない。くちどけと共に夢の世界のようなゆっくりとした時が過ぎていく…」と美しい声で実況した。梶は「すごいおいしそうに食べていただいて僕も気持ちがこもりました。表情だけで表現するのは難しいと思うんですけど、おいしさが伝わるような形で僕もとてもやりやすかったです」と横浜の表現力を称賛。横浜も「梶さんの声が素敵すぎる。すごく聞き入っちゃいました」と美しい声を絶賛し、梶は「うれしい! そう言っていただけて」と喜んでいた。
2019年12月13日アニメーション映画『二ノ国』のイベントが昨日8月6日にヒューマントラストシネマ渋谷にて行われ、本作に出演する人気声優の宮野真守、津田健次郎、梶裕貴が登壇した。製作総指揮/原案・脚本を「レイトン」シリーズの日野晃博、監督は『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行、さらに音楽は久石譲と、日本を代表するドリームメーカーが贈る本作。主人公の声を山崎賢人が担当するほか、新田真剣佑や永野芽郁といった若手実力派俳優が参加。そして、宮野さん、津田さん、梶さん、坂本真綾、山寺宏一と一流声優たちも出演するとあって公開前から注目を集めている。今回その豪華キャストの中から3名、二ノ国のエスタバニア王国の魔法宰相ヨキ役の宮野さん、エスタバニア王国のアーシャ姫の付き人妖精ダンパ役の梶さん、そして黒旗軍の最高指導者で悪役のガバラスを演じた津田さんが登場するイベントを実施。“マモ×梶”のやり取りに会場が沸く会場には、2100名の応募者から選ばれた幸運な90組180名のファンが集まり、キャスト3名が登場すると、割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こっていた。まず、宮野さんが集まったファンを前に、まるでガイドのようなかしこまった挨拶をすると、すかさず梶さんが「そのテンションは何仕様なの?」とツッコミ。「七つの大罪」や「デュラララ!!」、『ペット』など共演経験も多く、普段から仲の良い2人のやり取りに会場が沸いた。また津田さんの挨拶では、「皆さんこんばんは。ガバラス役を演じた津田健次郎です」と自己紹介しただけで、そのあまりの美声に会場からはため息が漏れる一幕も。声優陣からみた山崎&新田&永野について本作がアニメーション声優初挑戦となった山崎さん、新田さん、永野さんの俳優3人に関してトークが展開すると、梶さんは自身のSNSでも名前や写真があげられる山崎さんについて「賢人とは仲が良くてアフレコ現場にお邪魔したりもしたけれど、声(の仕事)だからということでなく、思うままにぶつかっていったらいいんじゃないかと話しました」とアドバイスをしたそうで、「真摯に対応する姿がかっこよかった!」とその姿を絶賛。一方、宮野さんは新田さんについて「あんな太陽みたいな子いるんだ。まっすぐな演技を見て、それはそれは素晴らしかった!」とこちらも絶賛。さらに津田さんは、永野さんについて「僕がデビューの時は、ベテランの声優の方もたくさんいて学べる環境だったけれど、永野さんは最初から1人でアフレコで、しかも2役だなんて、相当大変だったと思う」と称えた。“不思議ちゃん”は満場一致で宮野真守!?イベントでは映画にちなみ、「この人“二ノ国”(魔法の世界)の人なんじゃないかと思う不思議な人は?」という問いが投げかけられるも、「“二ノ国”だからということではなく、“不思議だと思う人”を発表しよう!」ということに。そして宮野さん自身も含めて、3人全員が宮野さんを指差すと、会場は盛大な笑いに包まれた。その理由について、梶さんは「こんなにエンターテイナーな人います?常に人を楽しませてくれて、“一ノ国”(現実世界)にはここまでのおしゃべりモンスターはいない」と言い、津田さんも「宮野ファンタジーだね!」と、唯一無二のその存在を語った。セリフ生披露! マモが選んだのは…お気に入りの自身のキャラクターのセリフを問われた3人。その場でセリフを生披露する一幕もあり、津田さんの美声や梶さんの可愛らしい生ボイスに、会場からは悲鳴に近い歓声が上がった。そして、トリを務めた宮野さんが選んだセリフは「なぜ…?」の一言。このセリフを選んだのには理由があるそうで、「一度は台詞がすべてなくなるはずだったシーン。『なぜ…?』だけ残すのはどうかと提案し採用され、ヨキの口の動きも作ってもらった」とシーンの裏話を明かす宮野さん。しかし、津田さんは「エピソードだけでよかったな。やっぱり宮野ファンタジーだ」と語ると、場内はさらに笑いに包まれ、イベントは終始和やかな空気が流れていた。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年08月07日俳優の山崎賢人が25日、都内で行われたアニメーション映画『二ノ国』(8月23日公開)のジャパンプレミアに、新田真剣佑、永野芽郁、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、製作総指揮・原案・脚本の日野晃博氏、百瀬義行監督とともに登壇。本作が声優初挑戦となったが、梶から「仕上がったものを拝見して素敵でした」と称賛された。主人公・ユウ役で声優に初挑戦した山崎は、完成した作品を見て「本当に感動しました」としみじみ。「声を入れさせていただいているときは、まだ完成していない絵だったので、百瀬さんの作られた絵の中に自分の声が入って、音楽も加わったものの中に自分が存在しているということに素直に感動しました」と喜びを語った。また、「僕に声優のお仕事が来ると思っていなかったんですけど、梶さんに相談させてもらって」と梶にアドバイスをもらったことを告白。梶も「脚本読んで面白そうだから頑張りたいんだっていうお話を聞いていたので、自分にできるアドバイスをさせてもらった」と振り返り、「仕上がったものを拝見して素敵でした」と称賛すると、山崎は「ありがとうございます」と喜んだ。「レイトン」シリーズの日野晃博氏が製作総指揮・原案・脚本、『おもひでぽろぽろ』原画の百瀬義行氏が監督、『千と千尋の神隠し』の久石譲氏が音楽を手掛ける本作。現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウは、幼なじみのハルとコトナと共に普通の日常を送っていたが、コトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実(一ノ国)と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう1人の自分が存在する世界。そこでユウとハルは、愛する人の“命”をかけた究極の選択を突きつけられる。車イスで生活している主人公・ユウの声を演じる山崎が演じ、ユウの親友の高校生・ハルを新田、2人の幼なじみでハルの彼女・コトナと“二ノ国”のエスタバニア王国のアーシャ姫の2役を永野、さらに、エスタバニア王国の魔法宰相・ヨキを宮野、妖精族・ダンパを梶、エスタバニア王国を狙う黒旗軍の最高指導者ガバラスを津田が演じた。
2019年07月25日西島秀俊(48)と内野聖陽(50)のダブル主演『きのう何食べた?』(テレビ東京系)の最終回が6月28日に放送された。几帳面で倹約家な弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)が2LDKのアパートで暮らす日々を描いたドラマ。お正月、いよいよケンジとともに実家に帰省するシロさん。挨拶を済ませ、おせちを囲む4人だが緊張のあまりうまく会話が弾まない。そんななかシロさんが母・久栄(梶芽衣子)の料理を手伝うことになり、思いがけず父・悟朗(田山涼成)と2人きりになったケンジは……というのが最終回のあらすじ。実家からの帰り道、悟朗と2人きりになった際に「家の中で女の恰好をしているのは史朗かね?」と真剣な顔で尋ねられたことをケンジはシロさんに打ち明ける。どうしても両親は男同士で生活をすることを理解できないようだ。自らが女装していることにしてその場をやり過ごしてくれたケンジに謝るシロさんだが、「それで両親が安心できるならいいじゃない」とケンジは優しくフォローする。続けて「恋人の実家に遊びに行って、親御さんとご飯食べる日が来るなんて。だって……俺にはそんな日が来るなんて永久にないって思ってたもん。もう俺、ここで死んでもいい」と涙を流しながら語るケンジ。ゲイゆえにいくつも諦めてきた“普通の幸せ”を、シロさんと経験できたことがなによりも嬉しかったのだ。そんなケンジに「そんなこと言うもんじゃない。食い物、油と糖分控えてさ、薄味にして腹八分目で長生きしような。俺たち」とシロさんも優しく肩を抱きながら語りかける。本作にはわかりやすいラブシーンはない。しかしこうした会話や触れ合いを丁寧に重ねていく2人の姿は、“生活”を続けていくのに必要なことだと語りかけているのではないだろうか?何気ない日常のなかにこそ、本当の“愛の営み”が隠されているのかもしれない。こうした2人の姿に、深く感動する視聴者が続出。ネット上では《この作品見てさらによく考えるようになったんだけど、性別が何だろうが好きな人・大切な人と笑って健康に長生きできるのが一番ハッピーな人生なんじゃないかなと思う》《「油と糖を控えてさ薄味にして、腹八分目で、長生きしような、俺たち」とかプロポーズか何かですか…泣》と、日常の大切さをかみしめる声で溢れていた。また、原作漫画はまだ続いているだけに《ラブラブな内野聖陽と西島秀俊にこんなにきゅんとする日が来るとは。あああああ続編お願いします!!》《エピソードまだ沢山あるので、続編をできれば・どうか・かなり真剣に・熱望します》と早くも続編を望む声が殺到していた。遠くない未来にシロさんとケンジに会えることを祈りながら、2人のように丁寧に日々の暮らしを続けていきたい。そう思えるこれ以上ない最終回だったのではないだろうか――。
2019年07月01日西島秀俊&内野聖陽が同性カップルを演じW主演した「きのう何食べた?」が6月28日深夜の放送でフィナーレを迎えた。シロがケンジを連れ実家に行くという注目の最終回に視聴者からは「原作通り…感無量」「幸せな時間を本当にありがとう」など感動の声が殺到中だ。「西洋骨董洋菓子店」「大奥」などで知られる、よしながふみによる「モーニング」(講談社)連載中の人気コミックをドラマ化した本作。2LDKのアパートで同居する料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗=シロさん(西島さん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジ(内野さん)の日常と食卓が描かれてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではついに史朗が賢二を連れ実家へ。2人はもちろん出迎えた史朗の母・久栄(梶芽衣子)と父・悟朗(田山涼成)も緊張の面持ち。食事が始まると史朗は久栄のから揚げ作りを手伝うことになり、賢二と2人きりになった悟朗は史朗の高校時代のアルバムを見ようと誘う。そこで賢二は悟朗に“ある質問”をされていた。久栄と悟朗の2人は、史朗と賢二のどちらかが自宅では女装して生活してると考えていたのだ。このシーンに「どっちかが女の格好してると思ってる…どうしようもない断絶だ」「理解があるつもりでも男と女の概念から抜け出せてないんだよなあ.......難しいなあ」などの声が集まる。それでも史朗の家に行けた喜びのあまり「もう死んでもいい」と話す賢二に、「そんなこと言うもんじゃない。長生きしよう」と優しく語りかける史朗。階段での2人のやり取りに「原作愛読者として、このシーンを最終回に持ってきてもらい、胸がイタくなるような心を鷲掴まれるシーンにしていただき、感謝しかない」「まじ脚本神ですわ…ケンジの坂道での泣き方もほんと原作通り…感無量です」と原作ファンから大絶賛の声が続く。その後いつもの商店街で買い物をする史朗だが、賢二の提案で駅前のカフェへ。以前と違い店の真ん中のテーブルでスコーンをシェアしながらはしゃぐ2人に周囲の目線が集まる。以前ならこういったシチュエーションを嫌っていた史朗だったが、帰宅後賢二に「もう気にしなくて大丈夫。お前が幸せを感じるならこれからはカフェぐらい何度でも付き合うよ」と話す。そんな史朗の襟足をカットしながら思わず“バックハグ”する賢二。2人の深い愛が感じられるラストに「ケンジのバックハグがなかなかの雰囲気出してたし、萌え殺されるかと思った」「引きで静かに撮ってるのもすばらしい」の声が殺到。この“バックハグ”をラストにもってきた構成にも「シロさんの襟足カットするケンジの描写って原作では確か一話のエピソードなのよね。それを最終話に持ってきたのか」「構成の見事さが素晴らしい」などの感想多数。「俳優さんの演技力、脚本、構成、音楽等すべてが秀逸で最近見たドラマの中では一番」「12話積み重ねたうえで初めて恋人らしい触れ合いがカメラの前で描かれるのがただただ素晴らしい」と、改めて本作を絶賛する声がSNS上に溢れ続けている。(笠緒)
2019年06月29日6月はジューンブライド。ロマンチックな気分が高まる今月、結婚を発表した幸せなカップルの相性を占ってみました。■祝福が相次ぐ!話題の声優カップル「おそ松さん占い」で知られる占い界イチのアニヲタ・阿雅佐が独自の視点で語る占いコラム。今回は、先日結婚を発表した声優界のビッグカップル♡梶裕貴さんと竹達彩奈さんを占います。『進撃の巨人』エレン・イェーガー役、『七つの大罪』シリーズのメリオダス役など数多くの人気アニメで主役を演じる梶裕貴さんと、『けいおん!』中野梓役、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』高坂桐乃役などで人気の竹達彩奈さん。共に、アニメファンなら知らない人はいない大スターです。そんな二人が、竹達さんの誕生日である6月23日に結婚を発表しました。まさかのビッグカップル誕生にTwitterは騒然!このニュースはあっという間にトレンドを独占し、お二人が出演した話題のアニメ『ポプテピピック』作者の大川ぶくぶさんをはじめ、各界からお祝いコメントが寄せられました。いったい、この二人の相性はどうなのでしょう?あまりに気になってホロスコープを作成してみたところ、とても興味深い結果が出ました。■梶裕貴:好みのタイプは“パキンとしていて快活な女性”梶裕貴さん1985年9月3日生まれ梶さんは乙女座の男性ですが、結婚運の星・月を牡羊座に持っています。梶さんにとって結婚とは即決するものであり、できれば早いうちにクリアしておきたい人生の通過儀礼。20代の頃から「自分は結婚願望の強いほう」とインタビューで公言していたのは本音でしょう。梶さんの月は、獅子座にある行動の星・火星、ならびに思考やコミュニケーションを司る星・水星と120度の吉角を取っています。占い的に観ると“パキンとしていて快活な女性”に、梶さんの結婚運を動かす力があったということです。これだけ多くの天体を火の星座に持つ梶さんは、本来なら恋愛をオープンにしたいタイプのはず。人気者という枷があるため、なかなか難しかったかと思いますが、結婚を発表することでこのジレンマからは解放されたのではないでしょうか。■竹達彩奈:結婚運に恵まれた人!?竹達彩奈さん1989年6月23日生まれ竹達さんは蟹座の女性ですが、結婚運の星・月を水瓶座に持っています。蟹座は結婚への憧れが強いものの、竹達さんの結婚運は水瓶座の影響を受けるためライトで軽やかな傾向に。「今だ!」と思ったら迷わず決める身軽さの持ち主です。さらに興味深いのは、月が幸運の星・木星と120度の吉角を形成していること。竹達さんはいわゆる「結婚運に恵まれた人」であり、周りから羨まれるような“いいご縁”をつかむ運だったのです。…これ、当たりすぎていてぐうの音も出ません。■磁石のように引き寄せ合う二人それでは、肝心の相性を観てみましょう。◎太陽・月で観る結婚相性まずはお二人の太陽星座から観てみます。梶さんは乙女座、竹達さんは蟹座。ともに女性星座にあって、細やかで気配り上手、真面目で礼儀正しいお人柄が共通しています。結婚運を象徴する月は、梶さんが牡羊座、竹達さんが水瓶座にあります。牡羊座と水瓶座はともに男性星座。結婚に関してウエットに悩んだり、あれこれとトラブったりするのは面倒くさいタイプです。太陽星座と月星座がそれぞれ60度の吉角を形成しているのは特筆すべきこと。これには、べったり一緒ではなく、適度な距離感を持ってお互いを尊重できるという意味合いがあります。結婚相性として、ある意味理想形と言えるでしょう。◎金星・火星で観る恋愛傾向梶さんの金星(男性にとって、女性の好みを表します)は獅子座。竹達さんの火星(女性にとって、男性の好みを表します)もまた獅子座です。ともに明るくカラッとしていて、まっすぐな性質の異性に惹かれる傾向があります。金星火星は恋愛の指向性も表しますから、言うまでもなく、結婚に至るまでの「こんな恋が好き」ってイメージがシンクロしていたということです。◎星が導く結婚相性カンのいい方ならもう気づいていると思いますが、お二人のホロスコープはよく似ています。太陽と月の配置が酷似、さらには月が他の天体と120度の吉角を取っているところが共通しているのです。月の吉座相は恵まれた結婚運の象徴。人気者は結婚や熱愛発覚とともに炎上することもありますが、お二人の場合は、関係者はもちろん、ファンの方々から温かい祝福コメントが殺到したことが、その晴れやかな門出を表しています。似通った価値観を持ち、似通った結婚運を持つ二人が結ばれたことで、図らずも占いが立証された形になりました。相性がいい個と個は、磁石のようにお互いを引き寄せるのですね。いつかは、自分もこんな結婚がしたい…。そんな皆さんの声が聞こえてきそうです♡梶さん、竹達さん、どうか末長くお幸せに!監修者紹介阿雅佐-agatha-(あがさ)古今東西の占いと心理学を駆使し、迷える子羊たちをナビするフォーチュン・ナビゲーター。会った人が皆幸せになるという風評から、幸運配達人の異名を取る。交友関係は多岐に渡り、有名人の“駆け込み寺”としても知られる。NTV「スッキリ!!」、CX「新堂本兄弟」、TX「スカ☆J」他テレビ出演多数。多くの著書をはじめ、「PASH!」「anan」「JUNON」などの雑誌記事・Webコンテンツを執筆する恋占いのエキスパート。テレビ・ラジオなど幅広いメディアで活躍中。今までに鑑定した人数はのべ1万人に及ぶ。また、小説『魔女たちの占いゲーム』(イースト・プレス)、『モデル♡マジック』(学研教育出版)を上梓するなど、作家としても活動している。阿雅佐著『おそ松さん占い』TVアニメ『おそ松さん』公式ファンブック「われら松野家6兄弟!」を発行したPASH!編集部より、『おそ松さん』の占い本を発売♪阿雅佐の完全書下ろしによる本格占い本です。メインの占い以外にも、『おそ松さん』式心理テストや行動心理学コラムなども充実。
2019年06月26日「進撃の巨人」をテーマにした「進撃の巨人・ザ・リアル」を開催中のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに、アニメの声優を務める梶裕貴(主人公エレン役)、石川由依(ミカサ役)、井上麻里奈(アルミン役)、三上枝織(クリスタ役)、橋詰知久(ベルトルト役)、藤田咲(ユミル役)、神谷浩史(リヴァイ役)の7名が登場。全員が揃ってパークを体験した。7名の声優陣がユニバーサル・スタジオ・ジャパンに勢ぞろいしたのは、リヴァイ役の神谷さんの「みんなでUSJに行きたい」という発言がきっかけ。アニメの役柄と同じくみんなを率いてパークに集結するという、神谷さんをはじめ、メンバー全員の夢がとうとう現実になったという。パークに到着した声優陣は、調査兵団のマントをまとい、立体機動装置を身に付けて、キャラクターさながらの「心臓を捧げよ!」ポーズを披露。また、「進撃の巨人・ザ・リアル」のアトラクション前では、その場所に偶然いあわせた「進撃の巨人」のファンから、驚きの大歓声が上がった。続いて、リアルなエルヴィンとリヴァイの「クロノイド」を訪れた声優陣は、いまにも動き出しそうなほどの完成度に感嘆の声を上げ、リアルなリヴァイと対面した神谷さんは、「今にも動き出しそうなくらいのクオリティで期待以上です。このクオリティの高さは、実際に生で見てみないとわからないですね。手の甲には透けて見える血管があったり、カップが少し欠けていたりと、リアルにするとこうなるんだな」と感動をコメント。メンバー全員での体験の証にクロノイドの壁面へ記念のサインを記した。その後は、「進撃の巨人」ファンが本当に集うというレストラン「フィネガンズ・バー&グリル」へ。あの調査兵団の食事をイメージしたメニューの再現度の高さに驚いたミカサ役の石川さんは、メニューにあった“じゃがいも”に触れながら、「小林ゆうさん(サシャ役)とも一緒に来たかったです」とアニメの名場面を彷彿とさせるコメントも!当人も魅了していた。最後は全員で「進撃の巨人・ザ・リアル」を体験。映像、スタント、特殊効果と360度全方位で繰り広げられる「ウォール・マリア奪還作戦」の死闘に巻き込まれた声優陣は、いままさにその場で戦っているかのような興奮した面持ちで、いままでにないリアルな進撃の巨人の世界を堪能。主人公エレン役の梶さんは、「ただただ、すごかったです。圧倒的な世界観に気持ちが入りすぎて、つい涙がこぼれてしまいました。目の前でライブで繰り広げられる演出が準備されているからこそ、より一層世界観にのめり込むことが出来ますね」と興奮気味に語った。なお、「進撃の巨人」の世界を満喫した声優陣は体験の記念として、それぞれのキャラクターを描いたポスターにそれぞれがサイン。ポスターはパーク内に展示する予定という。(text:cinemacafe.net)
2019年06月24日声優の梶裕貴が24日、都内で行われた『イノサンmusicale』の製作発表会見に登場し、会見後にギタリスト・MIYAVIとともに取材に応じた。同作は坂本眞一による人気漫画を実写化。フランス処刑人一族サンソン家に生まれ落ちた兄・シャルル(古屋敬多)と、妹・マリー(中島美嘉)2人の運命的で壮絶な人生を描く。梶はWキャストでアラン・ベルナール役を演じ,MIYAVIは楽曲を提供する。22日に声優の竹達彩奈との結婚を発表し、手書きの報告文を乗せたツイートは36万RTされ、67万もの「いいね」を集めた梶。一夜明けて初の公の場に登場となり、報道陣の祝福の声に「すいません、ありがとうございます」とはにかみ、梶の結婚発表を知らなかったMIYAVIは「おお、まじで!?」と驚いた。一夜明けてすぐの登場に、梶は「昨日(の発表)からもう今日の午前中だったので、僕自身も改めて気を引き締め直して、『いってきます』『いってらっしゃい』という」と、妻・竹達との様子を明かす。「初仕事になるのでとても緊張しましたけど、MIYAVIさんも始めとてもあたたかく迎えてくださり、ちょっとほっとしているところです」と心境を表した。MIYAVIは「昨日!? 初夜?」と改めて驚き、「第二夜ということで。おめでとうございます」と祝福。また初ミュージカルで、妻には相談したかという質問に、梶が「自分の身近な信頼している方には色々と相談させていただきました」と答えると、MIYAVIが「……普通の答え」とツッコみ、梶は「緊張しますもん! 初ミュージカルでパリ公演で」とたじたじになっていた。新婚の様子を聞かれると、MIYAVIは「バタバタだよね」としみじみし、梶は「すごく暖かいお言葉をいただいて、幸せ者だなと思います」と笑顔に。MIYAVIは「報告、連絡、相談を」とアドバイスし、「この作品も当時の人たちのリアルな生活を描いている作品で、日頃の生活がすごく影響してくるし、支えてくれる人あってのことだと思うので、色々逐一報・連・相で」と作品に絡めて言葉を贈った。
2019年06月24日西島秀俊(48)と内野聖陽(50)のダブル主演『きのう何食べた?』(テレビ東京系)の第11話が6月21日に放送された。几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)が2LDKのアパートで暮らす日々を描いたドラマ。帰省したシロさんだが、将来について口うるさい母(梶芽衣子)がやけに優しい。すると、意を決した母から「あなたたちは結婚してるも同然なんだから、家族に引き合わせるのは当然」とケンジを正月に実家へ連れてくるよう言われ、困惑する。そんななか、小日向(山本耕史)とジルベールこと航(磯村勇斗)を招いて開催したクリスマスパーティでシロさんは……というのが第11話のあらすじ。航から年越しパーティーを誘われるが、シロさんは「正月はケンジを連れて俺の実家に帰ろうと思ってるんで」と断る。まさかの告白に驚くケンジ。しかし、航は「息子がゲイだってことでショックなのに、その上髭の生えた恋人なんてリアルに見ちゃったら親にとってはダブルショックじゃん……下手したら余計ゲイなんて気持ち悪いって実感持たれるよ。どうしたってゲイの偏見がなくなるわけでもないだろうしさ……」と現実を突きつける。すると、シロさんはゆっくりとこう語り始める。「俺、ずっと考えてたんだよね。両親は……。俺がゲイだとわかったとき最初にどう思ったんだろうって。で、こう思った。きっと両親は俺がゲイだとわかったとき俺のことかわいそうな子だって思ったって。次に俺がこんなふうになってしまったのは、『私たちの育て方が悪かったんじゃないか……』って自分を責めたかもしれない。だから。だからさ……。ゲイの何たるかを知ってほしいってことじゃなくて、少なくとも今俺が、両親が思っているよりも不幸じゃないんだってことをわかってほしくて、ケンジをうちに連れて帰ろうと思ったんだ」料理仲間の富永(田中美佐子)や弁護士事務所所長の上町(高泉淳子)らと話し、親心に触れたシロさんの決意。これまでずっと冷静だったシロさんだが、言葉に詰まりながら涙を流す姿にはゲイとしての葛藤や両親への思いが込められていたのではないだろうか。ネット上でも西島の名演技にもらい泣きする人が続出。《シロさんを演じる西島さんが、歳をとっている加減がいい。親の想いも自分の行く末もだんだん分かるようになり一緒に暮らす相手とのことも自分の親のことも大切にしているところ。男も女もなく人間としてとてもいい》《シロさん、というか西島さんの泣きの演技が凄かった……。嗚咽を我慢しながらなんとか自分の心の中にあった気持ちを必死に言葉にしようとするシロさんをみて、私も泣いてしまった》次回はいよいよ最終回。シロさんは、ケンジを連れて実家へ帰ることに。ふたりがつくる愛のかたちとは?どのような結末が待っているのか楽しみでならない。
2019年06月24日6月7日、声優の梶裕貴(33)がミュージカル『イノサン musicale』に出演すると発表された。これは人気漫画『イノサン』『イノサンRouge』(ともに集英社刊)をミュージカルに翻案したもの。梶が演じるのは、主人公である女性死刑執行人マリー・ジョセフ・サンソンの初恋相手という役どころだ。発表されたそのほかのキャストには、主演を務める歌手で女優の中島美嘉(36)や数々の2.5次元舞台で活躍中の荒牧慶彦(29)といった話題の面々が集結。豪華な顔ぶれのなかで、初のミュージカルに挑む梶はTwitterでこう意気込みを綴っていた。「人生初のミュージカルへの挑戦。 『死』を描くことで『生』を、『醜さ』を描くことで『美しさ』を感じさせる物語。 原作を読んで、心震えました。 人間に生まれてよかった、と誇りに思える作品です。 宮本亜門さん演出。 錚々たる役者の皆さんとの共演。 全身全霊で臨みます」テレビアニメ『進撃の巨人』での主人公・エレン役を好演するなど、声優として絶大な人気を誇る梶。そんな彼が開拓する新境地にファンも大きな期待を寄せる。ネット上では《梶君のチャレンジ、絶対休みとって見に行く!》《歌いながら演技する姿も応援したい》《キャスト見たけど倍率凄そう…頑張らなきゃ》と歓喜する声が多く見られた。梶の新たな代表作として人々の記憶に刻まれることになりそうだ――。
2019年06月08日西島秀俊(48)と内野聖陽(50)のダブル主演『きのう何食べた?』(テレビ東京系)の第4話が4月26日に放送された。几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)が2LDKのアパートで暮らす日々を描いたドラマ。母・久栄(梶芽衣子)より賢二との今後について問い詰められ、年末年始は実家に帰ってくるよう命令された史郎。「めんどくさいから帰りたくない」とぼやくも「贅沢だ」と賢二に珍しく怒られ、史郎は渋々帰省する。そして、1人留守番をした賢二が年越しに作った意外な食べ物は……というのが第5話のあらすじ。勤務する美容室でひょんなことから「サッポロ一番は何味が好きか」論争が勃発し、「絶対に味噌!」と言い張る賢二。その会話以降、そのことで頭が一杯になった賢二は史郎のいない家で年越しそばにお手製サッポロ一番を作り始める。豚肉や野菜をふんだんに使い、さらには隠し味にバターまで使った賢二の特製ラーメン。深夜の飯テロに思わず涎を垂らした視聴者が続出。《サッポロ一番の影響が止まらず、こんな時間にコンビニに買いに行ってしまった》《この具材の作り方、旨そうだな。久々サッポロ一番食べたくなっちゃう!明日はサッポロ一番バカ売れだな! 》ネット上では放送直後からサッポロ一番の話題で持ちきりだ。さらに、ドラマの影響からか《くそー、サッポロ一番みそ味だけ売り切れじゃないか!》《ドラマの影響かみそラーメンがなかったので、塩ラーメンを買って帰宅した……》と売り切れを報告する声も相次ぐなど、思わぬ経済効果も生んだようだ。さて次回は、史朗にモテ期到来!?さらに、第3話で話題になった“ジルベール”ことわたるも登場!どんな展開になるのか楽しみだ。
2019年05月05日西島秀俊と内野聖陽のW主演による「きのう何食べた?」の第5話が5月3日オンエア。今回は袋麺の「サッポロ一番」がテーマ。ネットでもみそ派、塩派、しょう油派の熱い論争が巻き起こり、ケンジの“サッポロ一番レシピ”にも多くの視聴者から注目が集まっている。料理上手で倹約家の弁護士・筧史朗(=シロさん)を西島さんが、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジを内野さんがそれぞれ演じ、2人のカップルが織りなす日常と史朗が作る“美味しく安上がりな手料理”を描いていく本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。史朗の父・筧悟朗(志賀廣太郎)にガンが発覚、前回の放送では史朗が母・久栄(梶芽衣子)とともに悟朗の手術に付き添う様子も描かれた。その後、悟朗の手術は無事成功、術後の経過も順調で史朗は安心するのだが、久栄(梶芽衣子)は「“老いじたく”を考えているのか」と史朗の行く末を案じ、「ちゃんと話し合いたい」と年末年始に帰省することを求める。こうして年末年始を1人で過ごすことになったケンジは忘年会も早々に帰宅。先日職場で話題となったサッポロ一番を“自分流”で作り込み、じっくりと味わいながら年を越す。そして年明け、史朗は大量の餅と共に帰宅。そこから3日連続の“餅地獄”が始まる…というのが今回のストーリー。今回は袋麺のサッポロ一番が“メインディッシュ”。冒頭、ケンジの職場の美容室でサッポロ一番の味について議論を交わすのだが、これに触発された視聴者も「私はサッポロ一番は塩派 」「私は塩派ですがしょうゆと味噌も食べます!」「普段は塩派だけど、やっぱり明日みそ買ってこようかなぁ」と各々の“主張”をツイート。タイムラインでは熱い議論が交わされる事態に。ケンジの作るオリジナルレシピにも「これ明日コンビニのサッポロ一番なくなるやつ」「最近全然食べてなかったけど、買ってきちゃった!」など触発された視聴者が多数出現。「ケンジがもともと豚肉が入っていたトレイを、豚肉を切った後にも活用しているところに、リアリティを感じた」など調理シーンの演技のリアルさを讃える声も。そしてラストで実家から帰ってきた史朗さんが、お土産でもらってきた大量の餅を消費するために3日連続で餅レシピを続け、4日目になりケンジがとうとう「パンが食べたい!」と半ギレで叫ぶシーンにも「餅地獄wwwwww」「餅地獄はこわい」と共感(?)の声が集まっている。(笠緒)
2019年05月04日西島秀俊(48)と内野聖陽(50)のダブル主演『きのう何食べた?』(テレビ東京系)の第4話が4月26日に放送された。几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)が2LDKのアパートで暮らす日々を描いたドラマ。父・悟朗(志賀廣太郎)の大手術を翌日に控えた史郎。深夜なのに鍋の焦げつきと必死に格闘するなど、何やら落ち着かない様子。そこでケンジは史朗へプレゼントを渡す。「病院では何かと使う機会も多いだろうから」と母・久栄(梶芽衣子)のためにミニタオルを用意していたのだ。そして、無事手術が終わり帰宅する史郎。部屋は完璧に片付けられ、さらには鍋の焦げつきまで綺麗になっていることに気づき感謝を伝える。「なんかね、いろいろ大変な時って帰ってきて家が散らかっていると、余計気持ちがすさむじゃない」とアイロンをかけながら何気なく答える賢二。愛情深そうな眼差しを賢二に向け、史郎は昼食を振る舞うのだった。この賢二の気遣いをネット上でも絶賛する声が相次いだ。《ケンジの心遣いが尊すぎる》《「病院から帰ってきた伴侶の為に、いつも以上に家事を頑張ってくれてるケンジ。「家が汚かったら余計に気持ちが荒むじゃない?」 ほんによきパートナーだよ!》「夫婦は家事を分担して当たり前」と叫ばれて久しいが、女性の負担はなかなか解消されていないのが現実。この2人のように、お互いできることをする。そして相手への気遣いを忘れず、感謝し合う。穏やかで愛のある日常に必要なのは、案外そうした単純なことなのかもしれない。次回は、年始年末に気乗りしない帰省をする史朗。母に賢二との行く末を問い詰められ、まさかの親子バトル勃発?そして2人の食卓に上る料理は?楽しみに待ちたい。
2019年04月28日西島秀俊と内野聖陽がW主演、ラブラブな同性カップルを演じる「きのう何食べた?」の第4話が4月26日に放送された。今回回想シーンで2人の出会いから共に暮らすまでの“馴れ初め”が描かれ、多くの視聴者の胸をときめかせていた。「西洋骨董洋菓子店」「大奥」などのよしながふみが描く同名コミックをドラマ化した本作。2LDKのアパートで同居する料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗=シロさんを西島さんが、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジを内野さんがそれぞれ演じ、2人の日々の食卓をリアルに描いて大好評を博している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。史朗の父に食道ガンが見つかった。手術を控えた前日深夜、落ち着かない史朗に賢二がプレゼントを渡す。母・久栄(梶芽衣子)のためにミニタオルを用意したのだ。無理に渡さなくていいという賢二に対し、史朗は母に渡すことを約束する。手術当日、長時間に及ぶ手術の不安から久栄が精神的に不安定となる。そんななか史朗は久栄にタオルを渡すも、「知り合い」からのプレゼントだと伝える。手術は無事終了し、2人はクリスマスを過ごすことに。そして史朗は3年前、賢二と出会った頃を回想する。当時史朗は2丁目に遊びに行ったのだが、場違いな服装に全然モテない。そんななか史朗に興味を示したのが賢二だった。それから時を経て賢二の美容室で2人は再会。そこから同居前の2人の“恋人時代”が描かれていく。2人の初々しいデートシーンに「実写の破壊力スゴい…。デートシーンかわいすぎる」「原作よりちゃんとデートしてる」「実写化で一番嬉しく思ってるのは、漫画では割と仏頂面かつ塩対応なシロさんが、ケンジとご飯食べながら笑ってたりデートで嬉しそうな顔してるのが見れること」「恋人になる前のデート風景、原作では描写がなかったからしんせーん!」など“原作超え”ぶりを絶賛する声が続々。その後賢二の自宅が水漏れの被害に遭い、そのことを知った史朗は思わず「ウチくる?」と同居を提案するという流れに。このシーンにも「ケンジを同居に誘うシーン可愛らしくてときめく」「ウチくる?のシーン原作通りすぎ」などの反応多数。原作派からも高く評価される本作、この後の展開からも目が離せなくなりそう。「きのう何食べた?」は毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京で放送中。(笠緒)
2019年04月27日「バナナマン」や沢城みゆき、中尾隆聖らが続投することが発表されているシリーズ最新作『ペット2』。この度、前作に登場した宮野真守と梶裕貴の出演も明らかになった。イルミネーション作品の常連で、前作『ペット』ではマックスたちの冒険に手を貸す“タカ”のタイベリアスを演じた宮野さん。しかし最新作では、謎めいた不気味な悪徳サーカス団の団長・セルゲイ役に。劇中では邪悪なオオカミたちを手なずけ、サーカスの見世物用に発見したホワイトタイガーの赤ちゃん“フー”をどんな手段を使ってでも捕らえようとする。タイベリアスとは違い、今作ではフーを助けようとするペットたちの前に立ちはだかる、“悪のキャラクター”という役どころだ。また、前作で忘れっぽくて愉快で陽気な“モルモット”のノーマンの声を担当した梶さんは、今作でも同役で続投。小さな身体と機動力を活かし、ガジェットを使いこなし、ギジェットに課せられたあるミッションで大活躍するという。前作のペットの仲間側から、本作では敵同士となり関係も変わってしまうが、宮野さんは「前作では、ちっちゃくて可愛いノーマン梶くんを、食べたくてしょうがないタイベリアス宮野でしたが(笑)、今回は敵同士…。仲間として近くに居られないのは残念ですが、果敢に絡んでいきたいと思います!もちろん役として(笑)覚悟しておいてください(笑)」とメッセージを送り、一方梶さんは「大好きです」と宮野さんへ愛の一言。さらに「僕は今回敵対する役なので、しっかりと物語を展開させるべく、存在感を出していきたいと思いますので、是非、公開を楽しみに待っていてください!」(宮野さん)、「僕も楽しみです!前作に続き本作からも、彼らがドタバタとエネルギッシュに奮闘する姿に、間違いなく勇気と元気をもらえるはずです!笑って泣いて、一緒に癒されましょう!」(梶さん)と、最新作を待つファンへ呼びかけている。『ペット2』は7月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ペット2 2019年7月26日より全国にて公開(C)Universal Studios.
2019年04月11日