女優の石田ゆり子が4日、都内で行われたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(10月11日スタート 毎週火曜22:00~)の舞台挨拶に出席し、自身が演じる高齢処女のアラフィフ女性役に共感を示した。海野つなみ氏の同名漫画を原作とするこのドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描くラブコメディ。職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)は、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野)の家事代行として働き始め、そこから雇用主と従業員という"契約結婚"をすることになる。みくりの伯母であり親友であるキャリアウーマンで、高齢処女のアラフィフ女性・土屋百合を演じる石田は、「現場で『ゆりちゃん、ゆりちゃん』と役名で呼んでくれるんですけど、本名も同じ感じでゆり子なので、子供の頃に戻ったような幸せな気持ちで撮影をしています」と笑顔。「私はなぜか過去が重たいシリアスな役をいただくことが多く、今回のようなポップで笑った顔が多い役はないので、現場が楽しくて仕方なくて幸せ」と話した。そして、「原作では52歳で男性経験がないという役。仕事はバリバリしてきて、恋もしてきたけど深いところを知らない」と役どころを説明した上で、「どんな風に百合ちゃんがなっていくのか、と同時にその気持ちがわかる。私も独身ですし」とコメント。「この人の役に共感してくださる世の中の女性はけっこういるんじゃないかなと思うので、この世代のそういう女の人代表というつもりでやりたい」と意気込みを語った。また、石田は「結衣ちゃんの伯母さんの役で、姪がかわいくて愛情過多な人なんですが、結衣ちゃんと仲良くしてもらえるのがうれしくて、同じ気持ちで現場にいます」と新垣にメロメロな様子。「結衣ちゃんの髪をクシュクシュとやったり彼女に触れるシーンがいっぱいあって、かわいくて、子犬を見る気持ちで…幸せです」と笑い、「このドラマが終わるころすごく仲良くなれてたらいいなと思います」と話すと、新垣も大きくうなずいた。舞台挨拶には、石田のほか、新垣結衣、星野源、大谷亮平も出席した。
2016年10月04日10月11日スタートのTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の舞台挨拶が4日、都内で行われ、主演の新垣結衣をはじめ、星野源、大谷亮平、石田ゆり子が出席した。海野つなみ氏の同名漫画を原作とするこのドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描くラブコメディ。職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)は、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野)の家事代行として働き始め、そこから雇用主と従業員という"契約結婚"をすることになる。新垣は、"契約結婚"について考えを聞かれると「いいと思います」と答え、「なぜ結婚するのか、なぜ一緒にいるのかは、その2人の自由」と意見。ドラマで描く契約結婚については「そこから愛が生まれるのか、生まれないのか…私もこれからどうなるのか楽しみ」と話した。また、撮影は「(星野と)ほぼ2人。1日一緒にいます」と明かし、星野が「9時から24時。それが3日間続くんです。幸せですよ」と言うと、「濃い時間を過ごしてますね」と笑った。星野は、初共演の新垣について「一緒にいて楽しいですし、スタジオに入る前の前室に佇んでいる姿は普通の女の子なのに、カメラの前に立つとスターというか…」とべた褒め。新垣が照れて「もういいです! 長い!」と止め、「ありがとうございます。十分です。胸がいっぱいです」と話すと、客席から笑いが起こった。星野はさらに、「なので、長い撮影なんですけど、僕は何のストレスもなく本当ただ楽しくて、すごくすてきな制作現場で。本当に新垣さんの相手役、夫役をやらせていただいてよかったと思います」と続けた。キュンキュンしたシーンを聞かれると、新垣は「第1話だと津崎さんを看病するシーン」と答え、「普段クールな津崎さんが弱った姿を見せるところに萌える」と説明。「ギャップを見せてもらうと萌えるんだろうなと。普段笑わない人がニカッて笑うとワッてなるじゃないですか。そういうところにキュンキュンするかなと思います」と語った。一方の星野は、「みくりが萌えているっていうシーンですけど、萌えているみくりのさまがすごい萌えます。昨日テレビ見ながら手をたたいて『お前が萌えるよ』って言ってしまった」と打ち明けた。
2016年10月04日新垣結衣主演で贈る10月期放送のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。この度、本作のオープニングテーマを姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」が担当することが決定した。主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただいま休職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう。超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!?恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は――?本ドラマは、現在「Kiss」(講談社)にて連載中の海野つなみの人気マンガを原作とした社会派ラブコメディー。主人公のみくり役に新垣さんを始め、契約夫となる津崎平匡役に星野源、そのほか大谷亮平、古田新太、石田ゆり子らも出演する。「チャラン・ポ・ランタン」は、唄の”もも”とアコーディオン”小春”の 2人で活動している姉妹ユニット。 異国情緒漂う独特な音楽性・世界観ながら、これまで松田翔太主演ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」など、ドラマや映画、TV番組の主題歌や有名アーティストへの楽曲提供、 さらには「Mr.Children」ライブサポートなどでボーダレスに活動をし、現在注目されているアーティストの1組だ。そして今回そんな2人がついににゴールデンタイムTVドラマの楽曲を担当という大役に大抜擢!番組プロデューサーは、「チャラン・ポ・ランタンの曲を聴くと、いつも不思議な気分になります。ファンタジーの世界のようで、 それぞれの曲にしっかりと手触り感がある」と彼女たちについて語り、ドラマのテーマが“契約結婚”ということで、「『契約結婚』は幻想のようですが、ドラマの中ではそんな不思議な縁で結ばれた男女2人の毎日の生活という現実を描きます。 ファンタジーのようで手触り感のある、そんな世界観を引っ張っていくオープニングテーマは、 チャラン・ポ・ランタンしかないと思い、オファーしました」と起用理由についてこう述べている。楽曲を担当することなった「チャラン・ポ・ランタン」の2人は、 「お話もらった時は純粋に、『ガッキーと星野源のドラマのオープニング!?』と興奮しました」とオファー時の心境を語り、原作を読んだ 「チャラン・ポ・ランタン」は、「いまの時代じゃ当たり前に身近にあるお話だと思うし、 私たちは主人公のみくりと同世代でもあるので、そんな自分とも遠くない、 自分にとっても楽しみであるドラマの始まりを彩る曲を歌えることがとても嬉しいです!」とコメントした。原作を読み書き下ろされたという今回の楽曲。彼女たちの奏でる音色が、どうドラマの内容にエッセンス加えているのか。また、一体どんな楽曲に仕上がっているのか、音源解禁を心待ちにしていたい。「逃げるは恥だが役に立つ」10月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(初回15分拡大)(cinemacafe.net)
2016年09月21日10月期放送ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」にて主演を務める女優・新垣結衣が、「ar」10月号のファッション特集号にカバーガールとして登場。表紙では今年のトレンド・ニットのセットアップを女性らしく着こなし、本誌内インタビューでは自身の結婚観などを明かした。新垣さんは、女子小中学生向けファッション誌「ニコラ」の専属モデルとして大活躍し、以降、バラエティ番組や女優業へ進出。「トゥルーラブ」でドラマ初主演を飾ると、土9ドラマ「ギャルサー」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」など立て続けに出演し、「全開ガール」で連ドラ初主演。「リーガル・ハイ」「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」など数々の話題作に出演し、幅広い役柄を好演。また、『恋するマドリ』では映画初主演を務めるととともに主題歌で歌手デビュー。そのほか『恋空』『ハナミズキ』など出演作が大ヒットし、『トワイライト ささらさや』では初の母親役を熱演。この秋からは、ラブコメ初挑戦の星野源と初共演で“契約結婚”を題材にしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の放送が控える。そんな新垣さんが、雑誌「ar」10月号のファッション号に登場。今年のトレンドのニットのセットアップを着こなし、ほどよいボディコンシャス感と、モヘア素材からのぞく肌見せが女らしさを演出。その女らしさを、スポーティーなキャップで外すことで、全体のバランスを考えスタイリングされたとのこと。モデル超えのスーパースタイルとその美貌を遺憾なく発揮している。本誌内インタビューでは、就職難の末に“サラリーマンの妻”という仕事で契約結婚を果たす25歳新妻・森山みくりを演じるドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に引っ掛けて、自身の結婚観についてもコメント。「結婚はいつかしたいなと思っています」と明かし「理想としては、一緒に何かできる方が嬉しい。それぞれ互いの楽しいことをシェアして共有し合える仲だと嬉しいな」と理想の結婚像を語った。また、「相手に、私の“ネボスケ”をどうか許してほしい」そうで「寝ることが本当に好きなんですよね。3度寝最高(笑)」と結婚で譲れないポイントも明かした。そのほか、佐藤栞里を起用した、乙女ゴゴロをつかんで離さないグリッターアイテムの特集「栞里のグリッターパラダイス」などを掲載。秋の乙女のファッション感覚を刺激する一冊になっているようだ。「ar」10月号は9月12日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日森山直太朗が2017年1月27日(金)埼玉・川口総合文化センター リリア メインホールより「森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』」を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】ツアーは7月末まで半年にわたって開催。現在、4月28日(金) 中野サンプラザ公演までの日程が発表されている。森山直太朗は今年、デビュー15周年。9月21日(水)にはオールタイムベストアルバム『大傑作撰』をリリースする。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施中。受付は9月8日(木)午後11時59分まで。■森山直太朗 15thアニバーサリーツアー『絶対、大丈夫』~前半公演~1月27日(金) 川口総合文化センター リリア メインホール(埼玉県)1月28日(土) 川口総合文化センター リリア メインホール(埼玉県)2月4日(土) コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)(山梨県)2月5日(日) ベイシア文化ホール 大ホール(群馬県)2月15日(水) 酒田市民会館 希望ホール(山形県)2月19日(日) 和歌山市民会館 大ホール(和歌山県)2月25日(土) 市原市市民会館(千葉県)2月26日(日) 佐野市文化会館 大ホール(栃木県)3月4日(土) 神奈川県民ホール大ホール(神奈川県)3月10日(金) 名古屋国際会議場(愛知県)3月12日(日) 防府市公会堂 大ホール(山口県)3月19日(日) フェスティバルホール(大阪府)3月20日(月・祝) フェスティバルホール(大阪府)3月25日(土) 福岡サンパレス(福岡県)3月26日(日) 日田市民文化会館 パトリア日田(大分県)4月1日(土) 高知県立県民文化ホール オレンジホール(高知県)4月2日(日) 倉敷市民会館(岡山県)4月8日(土) 北陸電力会館 本多の森ホール(石川県)4月9日(日) 越前市文化センター(福井県)4月15日(土) 秋田市文化会館(秋田県)4月16日(日) 盛岡市民文化ホール(岩手県)4月20日(木) だて歴史の杜カルチャーセンター 大ホール(北海道)4月21日(金) 札幌市教育文化会館 大ホール(北海道)4月23日(日) 函館市民会館(北海道)4月27日(木) 中野サンプラザ(東京都)4月28日(金) 中野サンプラザ(東京都)
2016年09月05日新垣結衣が主演する10月期スタートの新ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。この度、本作にラブコメ初挑戦の星野源が出演することが決定。併せて主題歌も担当することが分かった。主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただいま休職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう。超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!? 恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は――?本ドラマは、「Kiss」(講談社)にて連載中の海野つなみによる同名コミックが原作。職ナシ彼氏ナシの主人公・森山みくりが、恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡と、あることがきっかけで「仕事としての結婚」をすることに…。新しい「結婚」の形、そして「仕事」について考えさせられるとともに、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとする新感覚の社会派ラブコメディー。先日、みくり役には新垣さんが決定し、みくりの相手役は誰!? とネット上を沸かせた津崎平匡役に、このほど俳優・音楽家・文筆家と多方面で大活躍中の星野さんが決定。「第37回日本アカデミー賞新人俳優賞」ほか数々の賞を受賞している星野さん。ドラマ「コウノドリ」で、影のある産婦人科医を好演したことも記憶に新しいが、今回彼が演じるのは、35年間恋愛経験ナシ、IT会社に勤める超真面目なサラリーマン・津崎平匡。恋愛をしてこなかった自分を“プロの独身”であると自負している津崎だが、家事代行として働いていたみくりの“就職としての結婚”という提案を効率的と判断し、“雇用主=夫”“従業員=妻”として契約結婚をするという役どころだ。新垣さんとは今回が初共演となる星野さん。今回の出演が決定し、原作を読んだという星野さんは、「その面白さに『あ~』と言いながら床をゴロゴロと転げ回りました」と感想を語り、「のちに野木さんが書かれた脚本を読み、その楽しさに心が躍りました」とコメント。また、「臆病だけど真っ直ぐな津崎平匡を演じられることがとても嬉しく、楽しみです。みくりと平匡の契約結婚の行方、皆さんに見守って頂けるように頑張ります」と意気込みを語った。さらに、今回は本ドラマの主題歌も担当することが決定。ドラマのために書き下ろしたという主題歌のタイトルは 「恋」。楽曲について星野さんは、「踊りたくてムズムズする、生活を基にしたラブソングです。わけのわからないパワーで溢れた楽しい曲になりました。レコーディング中、マリンバを叩きながら『これまでとこれからの自分を全部を使って作っている』という不思議な感覚になりました」と語り、「早く皆さんに聴いて頂きたいです。この曲を、新しい夫婦を形作る世界中の人たちへ捧げます」とメッセージを寄せた。「逃げるは恥だが役に立つ」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月17日歌手で俳優の星野源が、10月スタートのTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)で、新垣結衣演じる主人公の契約結婚の相手役としてラブコメに初挑戦することが16日、わかった。新垣とは今回が初共演となる。また、星野は主題歌も担当する。海野つなみ氏の同名漫画を原作とするこのドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描くラブコメディ。職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)は、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野)の家事代行として働き始め、そこから雇用主と従業員という"仕事としての結婚"をすることになる。ラブコメ初挑戦の星野が演じる津崎は、35年間恋愛経験なしで、IT会社に勤める超真面目なサラリーマン。恋愛してこなかった自分を"プロの独身"と自負している津崎だが、みくりの"就職としての結婚"という提案を効率的と判断し、契約結婚する。普段あまり感情を表に出さず、自分が恋していることにも気づかない津崎は、みくりとの共同生活でどう変化していくのか。星野は、「お話をいただいて初めて作品を読んだ時、その面白さに『あ~』と言いながら床をゴロゴロと転げ回りました。のちに野木さんが書かれた脚本を読み、その楽しさに心が躍りました」とコメント。「臆病だけど真っすぐな津崎平匡を演じられることがとてもうれしく、楽しみです。みくりと平匡の契約結婚の行方、皆さんに見守っていただけるように頑張ります」と意気込んでいる。また、ドラマ主題歌として書き下ろした新曲「恋」について、「踊りたくてムズムズする、生活を基にしたラブソングです。わけのわからないパワーであふれた楽しい曲になりました」と紹介。「レコーディング中、マリンバをたたきながら『これまでとこれからの自分を全部を使って作っている』という不思議な感覚になりました。早く皆さんに聴いていただきたいです。この曲を、新しい夫婦を形作る世界中の人たちへささげます」と話している。(C)TBS
2016年08月17日さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで、イルミネーション&花火イベント「さがみ湖納涼イルミリオン」が開催される。期間は2016年7月30日(土)から8月21日(日)まで。「さがみ湖納涼イルミリオン」では、東日本エリア最大級の300万球のイルミネーションを使用し、涼しげなブルーの輝きが会場を彩る。また、七色の光が滝のように流れる「光のナイアガラ」や青く光る幻想的なトンネルを通り抜ける「星々のゲート」などが園内を幻想的に演出。さらに、開催期間中の週末は納涼花火の打ち上げも。中でも「光の夏海」エリアではイルミネーションと打ち上げ花火が競演し、他の場所では見ることのできない美しい眺めを楽しめる。この他にも、吹き上がる巨大な火柱が夜空を焦がす手筒花火や、サンバパレード、バーベキュー食べ放題など夏を盛り上げるコンテンツを充実のラインナップで用意。夏の思い出を是非さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで作ってはいかがだろうか。【開催概要】さがみ湖納涼イルミリオン期間:2016年7月30日(土)~8月21日(日)営業時間:16:00~21:00(最終入場は20:30)※プレジャーフォレストは9:00より営業。料金:大人(シニア含む)800円、小人(3歳~中学生未満) 500円※「納涼営業(16:00以降)」の入園料金。※納涼営業はフリーパスの販売は行っていない。※当日既に日中(9:00~17:00までの間)より入園した人は「納涼イルミリオン」をそのまま観覧可能。なお、フリーパスを購入すれば、納涼営業時のアトラクションも引続き利用可能(一部制限あり)。
2016年07月29日月刊「Kiss」(講談社)にて連載中の海野つなみのコミックを原作としたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が10月期の火曜ドラマとして放送されることが決定した。主演には新垣結衣が務めることも分かった。主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただいま休職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう。超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!? 恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は――?原作は、「Kissの事情」「回転銀河」などを描いた海野氏の同名コミック。現在も連載中の本作は、昨年「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞するなど人気を博している。脚本は「空飛ぶ広報室」「重版出来!」「図書館戦争シリーズ」など、数々のヒットドラマ、映画を手掛けた野木亜紀子が担当する。「結婚」に対する価値観が変化し、結婚をしないという選択が当たり前になった昨今。本作は「仕事としての結婚」という、なんとも新しい物語。新しい「結婚」の形、そして「仕事」について考えさせられるとともに、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとする社会派ラブコメディだ。ドラマ、映画、CMなどで活躍を続け、『恋空』では「日本アカデミー賞」の新人俳優賞ほか、数々の映画賞を受賞するなど女優としてのキャリアを積み上げている新垣さん。3年半ぶりのTBS連続ドラマ主演となる新垣さんが今回演じるのは、彼氏なし、内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そして、ただいま休職中という誰からも必要とされない辛さ、自分の居場所の無さを強く感じている25歳の森山みくり役。ひょんなことから契約結婚を提案し、そこからハラハラドキドキの新婚生活が始まる。今回主演に決定した新垣さんは、「新しいラブコメディのような、ビジネスコメディのような、今の時代の象徴でもあるような、楽しいドラマになると思います」と本作について話し、「みくりたちがあれこれ試行錯誤する姿を見て、共感したりクスッと笑っていただけるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。また、ドラマ化も決まっていない初期の段階で新垣さんを妄想キャスティングしていたという原作者の海野氏は、「本当に新垣結衣さんでドラマ化と聞いた時はとてもうれしかったです」と喜び、「私の大好きな作品を作ってこられたスタッフさんで、もう楽しみしかありません。TBS火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、略して『逃げ恥』、皆様どうぞよろしくお願いします」とメッセージを寄せた。「逃げるは恥だが役に立つ」は10月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年07月27日女優の新垣結衣が、10月スタートのTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)で主演を務めることが26日、わかった。2015年に「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞し、現在も月刊『Kiss』(講談社)で連載中の海野つなみ氏の同名漫画を原作とする同ドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描く新感覚のラブコメディ。脚本は『空飛ぶ広報室』、『重版出来!』、『図書館戦争』シリーズなど、数々のヒットドラマ、映画を手がけた野木亜紀子が担当する。新垣が演じるのは、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そして、ただいま休職中という、自分の居場所の無さを強く感じている25歳の森山みくり。独身の会社員の津崎平匡の家事代行として働き始めたみくりは、将来への不安から「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と津崎に提案してしまう。津崎は、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして結婚することになるのだが、果たして2人の結婚生活はうまくいくのか。新垣は「契約結婚から始まる、みくりと津崎たちの一風変わったお話です」と説明。「新しいラブコメディのような、ビジネスコメディのような、今の時代の象徴でもあるような、楽しいドラマになると思います。みくりたちがあれこれ試行錯誤する姿を見て、共感したりクスッと笑っていただけるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。原作者の海野つなみは「まだドラマ化も決まってない初期のころから、友だちと勝手に妄想キャスティングで『みくりちゃんは新垣結衣ちゃんとかどう?』『いや~ガッキーがやってくれるなら百点でしょ!』とのんきに言っていた」と明かし、「本当に新垣結衣さんでドラマ化と聞いた時はとてもうれしかったです」と語った。(c)TBS (c)海野つなみ/講談社
2016年07月27日野村周平と賀来賢人という注目若手俳優が初タッグ、W主演で贈る『森山中教習所』。2人がひょんなことがきっかけで教習所に通うことになったひと夏を描く本作から、『森山中教習所』的“交通ルール講座”の特別映像が解禁となった。マイペースでテキトーな大学生・清高(野村さん)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)は高校の同級生。ある日とんでもない再会をし、一風変わった教習所に通うこととなる。境遇も性格も全く違う2人がひと夏を過ごすのは、へんてこな教習所。清高は教官・サキ(麻生久美子)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思っていたが…。野村さんが子どものように天真爛漫でフリーダムな大学生、賀来さんがヤクザの道へと足を踏み入れたかつての同級生を演じるという、異色の取り合わせで早くも話題の本作。奇妙な教習所が舞台となるだけに、今回到着したのは、野村さんと賀来さんら主人公たちが贈る、“交通ルール講座”だ。交通ルール<その1>では、「仮免許練習中!」と書かれた厚紙を車体に貼って教習中のご一行に向けて、「練習中の表記はキチンと!」というポイントを紹介。劇中の賑やかなドライブシーンの映像や音楽も相まって楽しい特別映像となっている。また、<その2>では、野村さん演じる清高が、賀来さん演じる轟木の運転する車に轢かれるという危険なシーンが到着!人に接触したら…「トランクに詰め込んではダメ!」と2人の衝撃の再会シーンを紹介している。<その3>「危険運転は禁止!」では、教習所の美人講師である麻生久美子演じるサキに、清高が男らしい姿を見せつけようと「S字バック」を披露するシーンを紹介。野村さん自身が実際にハンドルを握りS字バックに挑戦したというから、見逃せない。さらに、本作公式サイトで公開されるという<その4>「つもり運転で帰ろう!」、<その5>「標識で人を殴らない!」ももちろん、一風変わったエピソードとなる模様。2人が森山中教習所でどんなひと夏の思い出を作ったのか、思いを馳せることができる(?)シュールな世界観を楽しんでみて。『森山中教習所』は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日シンガーソングライターの森山直太朗がが、きょう27日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)で、"小休止"を終えてからの活動再開後、初めてテレビで歌唱する。森山は、昨年9月に音楽活動の"小休止"を宣言し、今年4月に活動再開。この充電期間中、「普段はあんまり外に興味ないから出かけたりしないんですが、"小休止"とか公言しちゃったからには無理やりにでも出かけてみないと」ということで、台湾などを友人たちと何度か旅行していたという。また、山小屋に入って1人の時間を作った時期もあったそうだ。今回Mステで披露するのは、この山小屋生活で、ひたすら弾き語りをして生まれたという「嗚呼」。昨年末の時点ですでにモチーフがあったものの、なかなか曲にならなかったが、「一度放置して過去のデモ楽曲の整理を始め、ひと通り過去と向き合う作業を終えて気持ちがすっきりしたら、不思議なもので自然とこの曲のメロディが出てきました」と、誕生の経緯を明かしている。タモリとのトークでは、山小屋生活について、より具体的に言及得する予定。森山は「しばしお休みをいただいて、休み明け初めてのテレビでのパフォーマンスなので、いささか緊張しておりますが、気負わず頑張りたいと思います」と話している。この日の放送では他にも、AKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、堂本剛、西内まりや、平井堅、ポルノグラフィティ、モーニング娘。’16が出演する。
2016年05月27日この度NHK宮崎放送局は、地域ドラマ「宮崎のふたり」を制作する事を発表。本作には、柄本明、森山未來、池脇千鶴らが出演することもこのほど明らかになった。定年退職した男・幸彦(柄本明)は、ひとり宮崎にやって来た。悪態ばかりつく、かなり嫌なオヤジである。 幸彦はかつて新婚旅行で訪れて以来、40年ぶりの宮崎のようだ。妻の京子(原田美枝子)から送られてきた謎のハガキを手に旅する幸彦は、宮崎生まれのタクシー運転手・詠介(森山未來)とその彼女・咲耶(池脇千鶴)に出会う。そして詠介・咲耶のふたりと共に、新婚旅行の際に訪ねた宮崎の思い出の地をたどる中で、これまで犠牲にしてきた妻との時間を取り戻そうとするが…。物語の主な舞台は、新婚旅行の定番コースだった宮崎市・日南市。 異国情緒あふれる南国・宮崎の風景は、日本中の若者の憧れだった。1960年代から70年代にかけて、「新婚旅行ブーム」に沸いた宮崎県。全盛期には年間37万組もの新婚カップルが訪れたとか。そして、それから月日は流れ、いま団塊世代をはじめ、当時訪れた夫婦が新婚旅行の地を再び旅する“もう一度、ハネムーン”が人気となっている。そんな本作は、“もう一度、ハネムーン”を題材に、 新婚旅行から40年…連れ添い続ける夫婦の愛が描かれていく。キャストには、定年退職をし宮崎にやって来た男・幸彦役に、「竜馬がゆく」など時代劇ものから『ウォーターボーイズ』のオカマバーのママなど幅い演技を見せつける柄本さん。妻・京子役に『世界から猫が消えたなら』の公開を控える原田美枝子が演じ、地元のタクシー運転手・詠介、その彼女咲耶役に『苦役列車』で「日本アカデミー賞」優秀主演男優賞を受賞した森山さん、『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光り輝く』の池脇さんが好演する。そのほか市毛良枝も出演し、5月から宮崎県宮崎市、日南市ほかにてオールロケで撮影される。脚本は、「リッチマン、プアウーマン」「大切なことはすべて君が教えてくれた」などを手がけてきた安達奈緒子が担当。音楽は、 大河ドラマ「篤姫」などの吉俣良が手掛け、また劇中歌には、「NHK紅白歌合戦」にも出演し、宮崎の新婚旅行ブーム時に流行したデューク・エイセスの「フェニックス・ハネムーン」が使用される。「宮崎のふたり」は10月19日(水)22時~BSプレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月28日森山大道による写真集『Daido Moriyama: Terayama』が登場。2016年4月より順次、全国で発売される。写真集は、長らく絶版となっていた寺山修司の名エッセイ集『スポーツ版 裏町人生』と、それをイメージし森山大道自身がプリントした写真を掲載。デザイン・造本を手がけた町口覚が『スポーツ版 裏町人生』から「ボクシング」「競輪」「相撲」「競馬」「闘犬」をテーマにした5篇を選び、厳選された森山の写真118枚とともに、散っていったスポーツマンたちの裏町人生を綴った。本のデザインにもこだわりが見える。不織布加工された表紙を陣取る森山の代表作「三沢の犬」の起毛の手触り、タイポグラフィと造本の妙など、本好きを魅了する。写真と言葉の交わりにより、まったく違った表現力と強さをもった森山大道の写真と寺山修司の言葉を体感してみて。なお、2016年4月5日(火)から9月25日(日)までの期間は、青森県三沢の寺山修司記念館で森山大道写真展「裏町人生〜寺山修司」も開催されている。8月6日には、森山本人のトークショーもあるので、チェックしてみて。【概要】写真集『Daido Moriyama: Terayama』<日本語版>価格:4,500円+税全国発売:2016年4月より順次取り扱い店舗:代官山 蔦屋書店、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI店、オンラインサイト写真:森山大道 文:寺山修司『スポーツ版 裏町人生』よりブックデザイン:町口覚 出版社:株式会社マッチアンドカンパニー版型:本文=縦189mm× 横126mm(四六判変型)頁数:本文358頁上製本(スリーブケース入り)※初版限定1000部【展覧会情報】森山大道写真展「裏町人生〜寺山修司」会期:2016年4月5日(火)〜2016年9月25日(日)開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)入館料:一般個人 530円(常設展310円+企画展220円)、一般団体 430円(20名以上)、高大生100円、小中学生50円 ※土曜日は、小中学生無料会場:寺山修司記念館エキジビットホール住所:青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955■開催記念トーク 森山大道(写真家) × 町口覚(グラフィックデザイナー/パブリッシャー)× 笹目浩之(テラヤマ・ワールド代表/寺山修司記念館副館長)日時:8月6日(土)13:00~会場:寺山修司記念館 屋外多目的スペース【問い合わせ先】株式会社 マッチアンドカンパニーTEL: 03-3470-6423
2016年04月24日お笑いコンビのくりぃむしちゅー、タカアンドトシ、お笑いタレントの柳原可奈子が出演する、フジテレビ系の新バラエティ番組『人気者から学べそこホメ!?』(26日スタート、毎週火曜19:00~19:57)が20日、東京・同局湾岸スタジオで初回2時間スペシャルを収録。終了後に行われた会見で、くりぃむの上田晋也は、娘に上から目線で褒められたエピソードを明かし、会場の笑いを誘った。この番組は、今話題の芸能人をゲストとして招き、彼らの意図していない部分を褒めまくるというトークバラエティ。MCの上田は、収録を振り返り、「(今回出演したゲストは)褒めるところがたくさんある方々。(今回だけでなく)何度も出ていただけるような番組では」とコメント。タカトシのトシは「褒め疲れた。だけど、褒めるのはポジティブなことだし、心地よい疲れ」と爽やかな笑顔を見せた。一方でトシの相方のタカは、番組の趣旨にを踏まえ、「すごくセットが派手」と"そこホメ!?"なボケを披露。さらに「僕的には元気がなかったが、豪華なセットのおかげでそれもまぎれた(笑)」と得意の自虐ネタを重ねると、上田も負けじと「確かに豪華。フジテレビさんも大変な時期なのに、ありがたい(笑)」と得意の毒舌で続け、会場は爆笑の渦に包まれた。質疑応答では、取材陣から「最近、どんなことでホメられたか」と質問が。上田は小学校4年生になったばかりの娘について触れ、「僕が帰宅すると家族で食事前に僕の出ている番組を見てたみたいで。娘から『お帰り! さっきテレビ見てだけど、ウケてたじゃん』と褒められました(笑)。また、次の日は『どう? 今日笑い取った?』と…。今、娘はそんな感じになってます(笑)」と、温かな家庭の様子を、苦笑いまじりに紹介した。また柳原は、くりぃむの有田哲平が、柳原の出演する番組をチェックして褒めたりアドバイスをくれたりする一方、「上田さんは絶対見てないのに(テキトーに)褒めてくる」と暴露し、「見てから褒めてほしい」とのクレームに、上田は「(それでも)褒められたらうれしいんでしょ」とニヤリ。柳原が「実はうれしんです(笑)」と答えると、上田は「だから(結局、人は)ホメたほうがいいんですよ」と、会見をきれいにまとめた。初回のゲストには、振分親方、尾木直樹、三田寛子、吉川美代子、小林麻耶、岡副麻希、高畑裕太、ISSA、おえこ、りゅうちぇるが出演する。
2016年04月21日大植真太郎、森山未來、平原慎太郎ら3人の男性ダンサーによるダンス作品『談ス』の全国ツアーが、3月1日の神奈川公演をもって開幕した。2014年に青山円形劇場で初演、昨年12月の北九州、さらには今年2月のストックホルム公演とブラッシュアップを重ね、今回、ダンス公演としては破格な1か月間で全15都市をめぐる大規模なツアーが開催される。ここでは、3月3日に行われた東京公演初日の模様をレポートする。【チケット情報はこちら】『談ス』が始動したのは、2年前の春。大植が拠点とするストックホルムに「何か創ろう」と集った3人が、黒板にチョークであれこれ書きとめながら作品づくりに取り組んだという。幕開き後、ひとり、またひとりと舞台に上がる彼らは、もしかしたら、その“アイデア出し”の場から直接やって来た? と思えるほど、まるで気負いがない自然な様子。互いに引っ張り合ったり、寄っかかったり、押し合ったりと、ごく日常的な動作から徐々に複雑化、振りがヒートアップしていく場でさえ、「そこそこ!」「痛い痛い!」と、ずっと“普通に”喋り続け、さらには大音量で鼻歌まで歌ってみせ「創作の場はまさにこうだったのでは」と想像を膨らまされる。なるほど『談ス』とは、“ダンス”であり、“談す”であって、そんな日常的な言葉があることで、彼らのダンスはより気さくに、臨場感たっぷりに、こちらに近づいてくる。そこに登場する重要アイテムが、チョーク。立てたチョークの形を模倣したり、床に絵や文字を書いたり、上から超巨大チョークが降りてきたり、しまいには数百本ものチョークが床一面にばらまかれ、チョークと戯れながらのダンスを展開。シャープに、またしなやかに魅せる森山、力強さが魅力の大植、躍動感たっぷりの平原と、それぞれの持ち味を活かしたソロから、二人、三人とダイナミックに組んでみせる変化に富んだ場面が連なり、笑いと驚きに溢れた時間はあっという間に過ぎていく。初演では用いられなかったプロジェクターの活用で、床に書いた絵や文字を見せたり、踊りを俯瞰の映像で見せたりする工夫も効果的だ。小学校の教室の片隅、プロレスの技をかけ合って全力でふさげていた男子たちが、そのまま大人になったような雰囲気の彼らだが、「このままずっと観ていたい」と思わせるダンスの力はさすが。各地で回を重ね、作品が進化していくさまを追いかけて行きたい気持ちにもなる。東京公演ののちは名古屋、大阪、松本をはじめ、3月29日(火)の沖縄公演まで日本各地で上演。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2016年03月04日大植真太郎、森山未來、平原慎太郎ら3人の男性ダンサーによるダンス作品『談ス』の全国ツアーが、3月1日の神奈川公演をもって開幕した。2014年に青山円形劇場で初演、昨年12月の北九州、さらには今年2月のストックホルム公演とブラッシュアップを重ね、今回、ダンス公演としては破格な1か月間で全15都市をめぐる大規模なツアーが開催される。ここでは、3月3日に行われた東京公演初日の模様をレポートする。【チケット情報はこちら】『談ス』が始動したのは、2年前の春。大植が拠点とするストックホルムに「何か創ろう」と集った3人が、黒板にチョークであれこれ書きとめながら作品づくりに取り組んだという。幕開き後、ひとり、またひとりと舞台に上がる彼らは、もしかしたら、その“アイデア出し”の場から直接やって来た? と思えるほど、まるで気負いがない自然な様子。互いに引っ張り合ったり、寄っかかったり、押し合ったりと、ごく日常的な動作から徐々に複雑化、振りがヒートアップしていく場でさえ、「そこそこ!」「痛い痛い!」と、ずっと“普通に”喋り続け、さらには大音量で鼻歌まで歌ってみせ「創作の場はまさにこうだったのでは」と想像を膨らまされる。なるほど『談ス』とは、“ダンス”であり、“談す”であって、そんな日常的な言葉があることで、彼らのダンスはより気さくに、臨場感たっぷりに、こちらに近づいてくる。そこに登場する重要アイテムが、チョーク。立てたチョークの形を模倣したり、床に絵や文字を書いたり、上から超巨大チョークが降りてきたり、しまいには数百本ものチョークが床一面にばらまかれ、チョークと戯れながらのダンスを展開。シャープに、またしなやかに魅せる森山、力強さが魅力の大植、躍動感たっぷりの平原と、それぞれの持ち味を活かしたソロから、二人、三人とダイナミックに組んでみせる変化に富んだ場面が連なり、笑いと驚きに溢れた時間はあっという間に過ぎていく。初演では用いられなかったプロジェクターの活用で、床に書いた絵や文字を見せたり、踊りを俯瞰の映像で見せたりする工夫も効果的だ。小学校の教室の片隅、プロレスの技をかけ合って全力でふさげていた男子たちが、そのまま大人になったような雰囲気の彼らだが、「このままずっと観ていたい」と思わせるダンスの力はさすが。各地で回を重ね、作品が進化していくさまを追いかけて行きたい気持ちにもなる。東京公演ののちは名古屋、大阪、松本をはじめ、3月29日(火)の沖縄公演まで日本各地で上演。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2016年03月04日大植真太郎、森山未來、平原慎太郎の3人のダンサーによるダンス作品「談ス」。今年3月、1か月をかけ全国15都市をめぐる日本ツアーを実施する。またツアーに先立ち、2月24日(水)~2月26日(金)にかけて同作のストックホルム公演も実施。3人に創作の過程、ツアーへの意気込みを聞いた。「談ス」チケット情報2014年に青山円形劇場で初演された「談ス」は、組み体操のようなダンスや、舞台にチョークで文字や絵を描いていき、それと3人の動きを組み合わせていくパフォーマンスなど、ひとつひとつの動きをダイナミックに表現することで、見る人の目を惹きつける新しいダンスだ。3人はワークショップを重ね「談ス」を作り上げた。きっかけはストックホルムを拠点に活動する大植のもとに、それぞれ留学でイスラエルにいた森山と、スペインにいた平原が集まり行った合宿稽古だ。しかし、そのときスタジオがとれず、稽古は寒い屋外に。自然と家で作品について話し合うことが増えた。「真太郎さんの家にあった黒板にチョークでどんどんアイデアを書き込んでいった。イタズラ書きでも何でもとにかく書き込んで、本当はコンセプトをまとめていくつもりだったのだけれど、その空間や、黒板に出来上がった絵、アイデアやイメージを、そのまま舞台にのせても面白いんじゃないかということに。それが、クリエーションの場で流れた時間をそのままを舞台上で見せる『談ス』になったんです」(森山)。作られた作品は青山円形劇場での初演でさらにブラッシュアップされた。「(円形の舞台では)東西南北がわからなくなってしまうことがあって、それが面白くもあり、怖くもあった。僕らが用いている手法は、相手の体重を使って踊るやり方ですが、気づいたのは、円形では『正面』が移動するので動きが円運動になりやすいということ。途中から、これはイケると思うようになったんです」(平原)。今回の全国ツアーでは、会場の規模も状況もかわるが、それについては「円形劇場でできたから、大きめの会場で客席が遠くても大丈夫と、どこかで思っていました」(大植)。1か月にわたる全国ツアーについての期待は大きい。「ダンス作品がこれだけ全国をまわるなんてあまりないこと。いい意味で異質な作品。ダンスに興味がなかった人でも楽しんでいただける見方が、たくさんあります」(森山)。「作品自体どんどん変化していくし、その余地のある作りになっている。臨場感あると思いますよ。『あ、決まり事をやっているな』とか、『今のはアドリブでしょ?』とか、そういうものも全部含めて、お客さんに提示できたらいいですね。」(平原)。この3人だから出来上がった「談ス」。各地での上演のたびに、さらに新しい「談ス」を見せてくれそうだ。公演は2016年3月1日(火)の鎌倉芸術館での神奈川公演を皮切りに、3月3日(木)よりイイノホールでの東京公演、その後、全国をめぐる。チケットは発売中。
2016年02月09日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、「一番おみくじ ハイキュー!!缶バッジ~セカンドシーズン!~」が、1月16日より書店、アニメイト、ジャンプショップ、ホビーショップ、ゲームセンターなどで順次発売される(※取扱いのない店舗あり)。価格は1回310円(税込)。今回の一番おみくじは、『ハイキュー!!』を題材としたアイテムA賞~B賞の2等級全60種+ラストワン賞をラインナップ。A賞にはキラキラ仕様の「おみくじ付きスペシャル缶バッジ」(全11種)、B賞には「おみくじ付き缶バッジ」(全49種)を用意している。いずれもクローズドパッケージとなっている。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞は、「スペシャル缶バッジ」。「一番おみくじ」商品のパッケージ袋の中には「缶バッジ」のほか、「おみくじ」も入っており、おみくじに記載されているバンプレIDからダブルチャンスキャンペーンに応募することができ、「コレクションバッグ」が合計100個当たる。(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!セカンドシーズン」製作委員会・MBS
2016年01月14日写真家・森山大道によるカラー写真の展覧会「DAIDO IN COLOR」が、12月15日から16年1月30日まで東京・原宿のアートスペースAMにて開催される。60年代後半から80年代前半にかけて撮影された森山大道の作品は、モノクローム写真が作品の大半を締めていたが、グラフ雑誌の依頼などで路上でのスナップショットをカラーのリバーサルフィルムで撮影する機会があった。同展では、それらのカラー写真にフォーカスし、8×10インチサイズにプリントした150作品を展示する。1年間ほど続いた『週刊プレイボーイ』での連載のためのヌード写真(70年から71年)や、海外出張の渡航費用を捻出するために引き受けた作家・団鬼六とともに制作した『蜉蝣』のための緊縛写真を撮りおろしたのもこの時期。森山は、「モノクロームでは、プリントで操作をしたり粒子を荒らしたりできるが、カラーではそれができないし、そもそも考えていないんです。カラーでは、ニッポンの東京の俗っぽい場所や生々しい色を撮っている。単純にいうと、モノクロームには、印象性、象徴性、抽象性があるけれど、カラーには、ポップでクリアーでジャンク、いい意味でペラペラな感じがあるね。より心情的なモノクローム、より通俗的なカラー。自分の中にも両方があるわけだから、どちらも自分。分けることはできないんだよ」と語っている。【イベント情報】「DAIDO IN COLOR」会場:アートスペースAM住所:東京都渋谷区神宮前6-33-14 神宮ハイツ301会期:12月15日~16年1月30日時間:13:00~19:00休館日:月・火曜日
2015年12月08日大植真太郎、森山未來、平原慎太郎の3人のダンサーが言葉を交わし、身体をぶつけ合い、めまぐるしく展開していくパフォーマンス『談ス』。2014年の初演で好評を博した本作が、2016年3月に1か月をかけて、14都市を巡る全国ツアーを開催する。「談ス」公演チケット17歳で渡独以降、様々なカンパニーでダンサーとして活躍、自らのカンパニーC/Ompanyを立ち上げ、現在はスウェーデンを拠点に作品を発表している大植真太郎。数々の映画やドラマに出演しつつ、幼少時からのダンス経験を活かして「テ ヅカ TeZukA」、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」、「100万回生きたねこ」、「PLUTO」など数々の舞台作品でも活躍する森山未來。ダンスカンパニーOrganWorksを主宰しながら、コンドルズをはじめ国内外のカンパニーにも参加、劇団イキウメなどの演劇作品にも関わるなど活動の場をひろげている平原慎太郎。バックグラウンドの異なる3人のダンサーが集まり、ワークショップを重ね、そして生まれたのが『談ス』だ。『談ス』について森山は「今回のパフォーマンスがダンスなのかどうかも最早定かではないけれど、もし文字にしても許されるのであればこれはある種の『3人のアーティストたちによる三問三答』みたいなものかと。答えあるかな。ないかもな」とコメント。平原は「答えの無い問答を解くべく三者三様三本矢を束ねてへし折り、四の五の言わずロクでも無い日々を七転八倒九回裏のフルスイング狙いバット振り上げ十発十中目指す。そうして奇跡的に出来た我々のぶっとい一本。二度目の約束なんてない今日の待ち合わせ。もしもそれでも良いと見てくれると言うのであれば、是非見てもらいたいです」とメッセージをよせた。大植は今回の全国ツアーに対し「こんなツアーしたことない!ありきたりなコメントかもしれないが、したこと無いのだから、この時間を有意義に身を注ぐ」とコメント。森山も「堂々巡りもなんのその。とにかくこのツアーは言葉通りのドサ回りです。1か月で北海道から沖縄まで。僕にとっては素敵な初体験。怪我をしないようにすっごい気をつけながら、踊るとも喋るともしれない『談ス』を駆け抜ける所存です。他のふたりがどう思ってるかは知りませんが。お楽しみに。楽しみます」と期待をこめた。公演は2016年3月1日(火)の鎌倉芸術館での神奈川公演を皮切りに、3月3日(木)よりイイノホールでの東京公演、その後、名古屋、大阪、金沢、新潟、青森、仙台、札幌、京都、広島、福岡、大分、沖縄と各地を巡る。現在、神奈川・東京公演をはじめ、一部会場のチケット先行抽選販売を受付中。
2015年11月10日映画『007 スペクター』の公開を前に「くりぃむしちゅー」の有田哲平が10月5日(月)、『007』シリーズ初となる「007」公式認定アンバサダーに就任した。10月5日は1962年にシリーズ第1作が英国で公開された日であり「007の日」に認定されている。有田さんは以前から「007」シリーズの大ファン。「親も見ていたし、ショーン・コネリーのシリーズなどもよく見ていました。自分でお金を出して見たのはロジャー・ムーアの『私を愛したスパイ』。(現在の)ダニエル・クレイグのシリーズも全部見てます」と明かす。この日は委任状を正式に受け取り、アンバサダーに就任となったが、さすがの有田さんも緊張気味!就任に際しては「英国紳士らしい振る舞いを」との条件が付けられており「若い頃は紳士らしからぬ行動も多かったですが最近は、合コンでもお持ち帰りのようなことはしてません!紳士的に送り届けてますし、お酒も女の子から頼むように気を配ってるし、サラダを取り分けたりもしてます」となぜか合コンを例に紳士的な振る舞いをアピールした。10月下旬に現地で開催となる「ロイヤルプレミア」への招待状も受け取っているようで、ダニエル・クレイグと言葉を交わすチャンスも!「『僕も日本代表として来てるよ、ダニエル』くらいの感じで対等、ちょっと上から目線で行きたいと思います」と全く気おくれなしに意気込みを口にした。就任式後の報道陣との質疑応答で、改めて“紳士”としての資質について問われると「一時期は荒れてましたがいまはちゃんとしてます」と改めて潔白を表明。映画では過去のシリーズにも登場したボンドにとって最強の敵と言える“スペクター”が登場するが、いま、有田さんにとっての最強の敵は?という質問には「最近、一番の味方だと思ってたザキヤマが先に結婚して…アツアツぶりを見せつけられています。最強の敵ですね」と恨み節。ここ最近で千原ジュニア、「麒麟」の川島明、さらに「爆笑問題」の田中裕二と山口もえの再婚とお笑い界も結婚ラッシュだが「みんな、バンバン裏切っていく」と渋い顔。「なかなかボンドガールが見つからない」と苦笑していた。有田さんといえば、ハーフタレントでハリウッド進出も発表されたローラとの結婚合意報道もあったが「ウワサにしていただくのはありがたいんですが、この1年ほど個人的に話をする機会が全くない(苦笑)」と完全否定。その上で、報道に乗っかり「週刊誌の誌上では結婚することになってるらしく、(自身との)結婚を決めてくれたそうなのでたぶん、すると思います(笑)。僕は週刊誌を信じたい!」と冗談めかして語っていた。『007 スペクター』は12月4日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月05日日本テレビの新番組で有田哲平(くりぃむしちゅー)が結婚に成功したと言われる女性ゲストから、そのテクニックを独身女性の婚活成功のために引き出していく「愛され女と独身有田」の収録が行われ、収録後に有田さんが報道陣の取材に応じた。「本当に実戦で使える婚活テクニック」を学ぶというのが本番組の趣旨であり、幸せを手にした芸能人妻、すなわち“愛され女”を毎回ゲストに迎え、婚活テクニックを学ぶ。さらに、それにとどまらず、そのテクニックが本当に通用するのかを婚活を頑張る女性のリアル婚活パーティーを通して検証していく。初回のゲストで出演するのは、格闘家の魔娑斗を夫に持ち、2児の母でもあるタレントの矢沢心、昨年の春にデザイナーの下鳥直之氏と入籍した安田美沙子、今年の元旦に3度目となる結婚(※1度目は格闘家の山本“KID”徳郁、2度目はサッカー選手の田中隼磨、3度目となる今回もサッカー選手の佐藤優平)をしたモデルのMALIA.の3名。歩んできた道のりは違えど、3人とも幸せの現在進行形!番組では3人がそれぞれに自身が成功を得た恋愛テクニックを披露したり、視聴者から寄せられた婚活や結婚への展望についての悩みにアドバイスをし、有田さんも意見を加えていく。収録を終えた有田さんは同番組によって「世の独身女性の婚活、恋愛を助けたい」と意欲を語りつつも決して成功体験だけを上から目線で語るありがちな番組ではないと強調。ゲストに迎える“愛され女”が芸能人である点に触れ「自伝や美談を語るけど、(美貌や知名度を持っている)その人だから成功しているところもある。『私はこれをやって成功しました』というのをそのまま一般の人がやっても成功するのか?本当に明日から使えるテクニックなのかを仕分けします!」と語る。奇しくもこの収録の日、福山雅治が吹石一恵との結婚を、また千原ジュニアも結婚を発表!有田さんは「有田、福山、千原ジュニアという最後の(未婚の)三羽がらすの内の2人が結婚してしまって…」と笑いを誘いつつ、特に千原さんとは仕事で最近、一緒になった時にちょうど結婚について話をしたと明かす。「ザキヤマの結婚を聞いて、ジュニアさんは『びっくりしたわ。有田くん(結婚の予定は)ないよね?勘弁してよ』と言ってたのに一か月後に結婚!何この小芝居?みんな、ちゃっかりやってる」と苦笑。改めて有田さん自身の現状について問われると「残念だけど今はいない」と語った。番組で女性ならではの思考やテクニックに触れて感心しつつも「怖くなった」とも。一方で「何もしないで結婚できるならそれに越したことはないけど、それでここまで来ちゃったんだから、やはりテクニックは必要なのかな…?」と揺れる思いを口にする。自身の結婚願望についても、結婚の素晴らしさを語る先輩もいれば「悪い人たちもいて『結婚なんて地獄だぞ』とか言ってくる。でもそういうのを聞いて『そうなのか』と思うところもあったりして揺らいでいます」と正直な心情を明かした。改めて「この番組はきれいごとのアドバイスは排除して、明日から使えるものをチョイスしたい。『自分のことを棚に上げて』とはこういうことを言うんでしょうが(笑)、みんな、頑張ってもらいたい!」と独身女性へのエールを口にした。「愛され女と独身有田」は10月5日(月)深夜0:59~放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月30日先日、ニューシングル『生きる(って言い切る)』のリリース日当日に、音楽活動の“小休止”を宣言した森山直太朗さん。予期せぬ発表に、「なぜ?どうして?」という声が湧き起こっている。「ちょうど1年前くらいから考えていたことで、6月にツアーが終わった段階で休もうと思っていました。最初はスタッフから勧められたので、僕自身も、えっ?とその時は思いましたよ。全く不満も何もなかったので。でも長年、アルバムを出してツアーをして…というサイクルを続けていると、ふとしたボタンの掛け違いで活動が先細っていったり、頭打ちになっていくこともある。それは表現や創作活動をする上で、致命的なことなんですよね。だからこそ今、一度足を止める必要があるのかなと感じ、決めました」しばらく森山さんの情感たっぷりの歌声が聴けなくなるのは、本当に寂しい。でも彼の決断は、未来に向かう前向きなものと信じたい。「いい状況の時ほど、見失ってしまうもの、見落としているものってありますよね。後から『実はそうだったのか』って気づくような。音楽とは感性の仕事だと思っているので、日常的に自分なりの感覚や呼吸がないと、成立しない職業です。これが良き決断かどうかは、これから自分が何をするかによりますが、客観的な目線で、表現や創作の正義をとったのだと思います」当初は6月に終了した全国ツアーを最後に休む予定だったそうだが、「今の自分を表すような一曲を提示したい」との気持ちで新曲『生きる(って言い切る)』を書きあげた。「“生きる、生きる”というフレーズが繰り返され、後ろに流れるギターも同じフレーズが何度もループするアレンジの曲です。その淡々とした繰り返しが人間の営みにもリンクする、そんな曲になりました。自分の中の節目というか、ターニングポイントとなる曲になったし、今の自分の状態がそのまま反映されている曲なので、どうあがいても逃げ道がない。今までのシングルとは周りのざわざわ感が全く違うし、強い意志を持ってリリースする一曲です」なお、シングルとしては珍しく、ライブ音源が5曲もカップリングされている。それも6月の全国ツアー「西へ」のファイナルステージのライブ。ファンにとっては嬉しいプレゼントになるはず。「いままで誰かの“活動休止”みたいなニュースを見ると『黙って休めばいいじゃん』とか思ってたほうなので、本当は発表するのはイヤでした(笑)。きっと僕も、同じように言 われているんだろうな。でも僕は生来怠け者で、時間があれば堕落していくタイプ。言っちゃったら、責任も出てくるから、それを見越して発表しました。デビュー以来、音楽活動をやめることはなかったし、戻ってきた日には、待ってくれていた方々の期待のハードルも高いでしょう。自分で決めたこととはいえ、抜き差しならない状況であると、今さらながら気づいてきました」来年再び、颯爽と戻ってくるのを待っています!◇もりやま・なおたろう9/23のテレビ朝日『M U S I C S TAT I O N ウルトラFES 』などに出演後、9月下旬より活動を小休止。来年には再開を予定。なお、親友・綾小路翔との男のデュエット曲『ライバルズ』も好評発売中。◇21st Single『生きる(って言い切る)』¥1,600タイトル曲の他、全国ツアー「西へ」のファイナルのステージより「生きとし生ける物へ」や「愛し君へ」など5曲のライブ音源を収録。(Universal Music/EMI Records)※『anan』2015年9月30日号より。写真・佐山順丸文・北條尚子
2015年09月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「ほっくりビーフコロッケ」を含めた全4品。サクサクホクホクのコロッケに、汁物は豆乳とアサリを使って作るまろやか豆乳汁を添えて。 >>今日の献立はこちら ほっくりビーフコロッケジャガイモと玉ネギの甘みがおいしい、牛ひき肉入りのコロッケ! 揚げたてを召し上がれ!調理時間:30分カロリー:677Kcal主材料:ジャガイモ 牛ひき肉 玉ネギ 卵 生クリーム 小麦粉 溶き卵 パン粉 >>「ほっくりビーフコロッケ」のレシピを見る スルメ入り切干し大根の煮物スルメを入れて旨味をUP!調理時間:25分カロリー:230Kcal主材料:切干し大根 ニンジン 油揚げ サヤインゲン スルメ だし汁 酒 >>「スルメ入り切干し大根の煮物」のレシピを見る アサリのあったか豆乳汁アサリのむき身を使った豆乳汁です。調理時間:15分カロリー:139Kcal主材料:アサリ 豆乳 にがり だし汁 酒 シイタケ ネギ >>「アサリのあったか豆乳汁」のレシピを見る 黒糖のぷるぷるわらびもちシナモンの香りがほのかに広がる、黒糖わらびもち。調理時間:30分カロリー:152Kcal主材料:わらびもち粉 水 きな粉 すり黒ゴマ >>「黒糖のぷるぷるわらびもち」のレシピを見る
2015年09月11日ブルボンは8月11日から、秋の味覚のラインアップとして、「いも」や「くり」を使用したお菓子8品を順次発売する。このうち「アルフォートFSマロン&ミルクチョコ」は、全粒粉を使用して焼き上げたビスケットと、帆船をかたどったチョコレートを組み合わせた同社商品「アルフォート」のマロン味とミルクチョコ味が楽しめる。チョコレートには、マロンパウダーが練りこまれ、マロングラッセを思わせる深い味わいに仕上がっているとのこと。市場想定価格は400円(税別)。また「ブランチュールミニDX濃厚紫いもチョコレート」は、ラングドシャクッキーにチョコレートをサンドした一口サイズのお菓子。ラングドシャにもチョコレートにも紫いもパウダーが入っていて、見た目も鮮やかな紫色になっている。希望小売価格は130円(税別)。ほかに「135gミニパウンドケーキマロン」(市場想定価格: 税別350円)、「210gしっとりソフトクッキー スイートポテト味」(市場想定価格: 税別350円)、「20枚ロアンヌマロン」(市場想定価格: 税別350円)、「マロンブラン」(希望小売価格: 税別300円)、「mochi chocolat 紫いも&黒ごま」(希望小売価格: 税別200円)、「スイートポテトケーキ」(希望小売価格: 税別100円)がある。
2015年08月10日俳優であり、ダンサーとしても活躍する森山未來が企画・出演した「Judas, Christ with Soy(ユダ、キリスト ウィズ ソイ)~太宰治『駆込み訴え』より~」のジャパンプレミアが7月11日(土)、12日(日)、愛媛県内子町の芝居小屋「内子座」で開催された。2013年に1年間、文化庁文化交流使としてイスラエルに滞在していた森山さん。帰国後は、浦沢直樹原作の舞台「プルートゥ PLUTO」への出演や、帰国後初の映像作品となるWOWOWの連続ドラマW 「煙霞 ~Gold Rush~」への出演が控え、また再び日本での活躍が大きく期待されている。今回の舞台「Judas, Christ with Soy~太宰治『駆込み訴え』より~」は、森山さんとテルアビブで活躍するイスラエル人アーティストであるエラ・ホチルドが、太宰治の「駆け込み訴え」を土台として制作した作品。イスラエル滞在中にエラさんと出会った森山さんは、2014年9月に本作品をテルアビブにてプレミア公演を行った。愛媛県内子の来年100周年を迎える由緒ある芝居小屋「内子座」にて行われた今回の公演では、太鼓芸能集団である「鼓童」に10年間に所属し、2013年に独立した吉井盛悟を新たに迎え上演された。森山さんたちは、内子にて一か月のレジデンス(滞在型創作)を行い、今回の公演に控えたそう。会場の枡席は埋め尽くされ、3公演で延べ1,500人が訪れるという、立ち見も出るほどの盛況ぶりを見せた。遠方からの来場者や、地元の老若男女の観客は、身体全部で表現するダンスと少しの台詞で構成される森山さんととエラによるパフォーマンスと、吉井さんの音楽とのコラボレーションが繰り広げられる舞台を、食い入るように見つめていた。公演を終えた森山さんは、「とにかく1か月、エラと盛悟の3人で走り抜けました。大自然と暖かな人柄に囲まれて創作されたこの作品には、間違いなく内子の風が吹き抜けています。豊かな時間を提供してくれた全ての方々に、そして内子座まで足を運んでいただいた観客の皆様に心から感謝します。これからこの作品は日本国内外問わず様々な場所で公演し、さらに成長していく予定です。またどこかでみなさんにお会いできる日を楽しみにしています」とのコメントを寄せている。本舞台は内子でのジャパンプレミアを終え、10月には横浜で3年に一度開催されている「Dance Dance Dance@YOKOHAMA2015」での公演を予定している森山さん。ダンス修行を経た森山さんのパフォーマンスに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日森山未來が主演する連続ドラマW『煙霞 -Gold Rush-』のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。本作は、直木賞作家・黒川博行の同名小説を、関西出身の主要スタッフとキャストで実写化する徹底的に“大阪感”に拘った痛快アクション・サスペンスだ。その他の画像ドラマW『煙霞…』は、私立学校の乱脈経営の実態を背景に、理事長の隠し財産である“巨額の金塊”を強奪する計画に巻き込まれてしまった主人公・熊谷(森山)が、騙し騙されながら、大阪から神戸を疾走するというストーリー。兵庫出身の森山のほか、高畑充希(大阪出身)、桂文珍(兵庫出身)らが出演し、映画『マエストロ!』『毎日かあさん』の小林聖太郎(大阪出身)が監督を務め、ドラマ『花咲舞が黙ってない』の江頭美智留(兵庫出身)が脚本を手がけた。ポスタービジュアルには“大阪を奪え。”と書かれ、ゴールドに輝く大阪の街並みの背後で、不敵な笑みを浮かべる主人公の姿が映し出されている。森山は「コン・ゲーム的なシリアスな部分や、大阪のちょっと柔らかい、でもちょっと影がある不思議なごっちゃな空気をない交ぜにしながら『煙霞-Gold Rush-』というドラマはすごく面白い作品になると思います」とコメントを寄せている。連続ドラマW『煙霞 -Gold Rush-』7月18日(土)スタートWOWOWプライムにて毎週土曜夜10:00(全4話)※第1話無料放送
2015年05月28日主演に森山未來、ヒロインに高畑充希を迎え、直木賞作家・黒川博行の小説をオール関西キャストでドラマ化した「煙霞(えんか)-Gold Rush-」。この度、本作のポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。美術講師・熊谷(森山未來)は、理事長の酒井(桂文珍)が経営を私物化している「礼儀・純潔・奉仕」がモットーの大阪の私立晴峰女子高校で働いているが、給料が 正教員の三割引きというしがない立場。ある日、破天荒な言動で学校からにらまれている音楽教師の菜穂子(高畑充希)とともに体育講師・小山田(尾上寛之)から、酒井に不正の証拠を突きつけ、自分たちの身分保証を求めようと持ちかけられる。思い切って酒井の愛人・朱実(中村ゆり)のマンションに乗り込んだが、その後酒井と朱実が行方不明に。 なぜか“教育コンサルタント”箕輪(木下ほうか)と中尾(木村祐一)に誘拐されてしまったようだ。熊谷と菜穂子は訳も分からぬうちに、酒井の隠し財産である巨額の金塊を奪う計画に巻き込まれることに…。WOWOW土曜オリジナルドラマの本作は、大阪を舞台に、騙し騙され、二転三転する手に汗握る物語。今回公開されたポスタービジュアルは「大阪を奪え。」のキャッチコピーの通り、ゴールドに輝く大阪の街並みを押し出し徹底的に「大阪感」に拘っている。また、5月26日にクランクアップしたばかりの本作の場面写真も解禁。美術室で共謀する森山さん扮する熊谷と高畑さん扮する菜穂子を捉えたビジュアル、消えた理事長を追う森山さん、高畑さん、尾上さんの姿も撮影現場から到着した。2013年から1年間、イスラエルでダンス修行を行った森山さん。帰国後初主演作としてWOWOW土曜オリジナルドラマの主演に抜擢された。監督には映画『マエストロ!』の小林聖太郎、脚本は「ごくせん」の江頭美智留。一筋縄ではいかないストーリー展開に期待が膨らむ。「連続ドラマW煙霞 -Gold Rush-」は7月18日(土)より毎週土曜22時~WOWOWにて放送。(全4話・第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2015年05月28日俳優の森山未來が主演を務める、7月18日スタートのWOWOWオリジナルドラマ『連続ドラマW 煙霞-Gold Rush-』(毎週土曜22:00~)のポスタービジュアルと場面写真が28日、公開された。同作は、直木賞作家・黒川博行の同名小説が原作。森山未來演じる女子高の美術講師・熊谷が、音楽教師の菜穂子(高畑充希)とともに、学園を私物化する酒井(桂文珍)に不正を突きつけようとするが、酒井は愛人とともに誘拐されてしまう。熊谷と菜穂子は訳もわからぬまま、酒井の隠し財産である巨額の金塊を奪う計画に巻き込まれ――策略に次ぐ策略で、だましだまされ、二転三転していくストーリー。見る者も煙に巻くという作品となっている。大阪を舞台に繰り広げられ、出演者も全員が関西出身。今回公開されたポスターも、「大阪を奪え。」というキャッチコピーに、ゴールドに輝く大阪の街並みが描かれ、徹底的に"大阪感"にこだわっている。このほかの出演は、中村ゆり、木下ほうか、木村祐一、尾上寛之ほか。脚本は『ごくせん』『花咲舞が黙ってない!』の江頭美智留。監督は、映画『マエストロ!』『毎日かあさん』の小林聖太郎。プロデュースは、井上衛、河添太が務める。
2015年05月28日