7月3日(水) から15日(月・祝) にかけて神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで開催される『エアトリpresents 毎日が夏祭り2024』の第3弾出演アーティストが発表された。『毎日が夏祭り』では、冬の恒例イベントとなっている『毎日がクリスマス』が今年15周年を迎えることを記念し、“冬”に対して“夏”をコンセプトに様々なアーティストによる“お祭り”ライブが行われる。このたび第3弾出演アーティストとして、7月14日(日) の夜公演に松室政哉と森崎ウィンが出演することがアナウンスされた。<イベント情報>エアトリpresents 毎日が夏祭り20247月3日(水)~7月15日(月・祝)横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール【出演アーティスト】7月3日(水) ISEKI(ex.キマグレン)/磯貝サイモン/浜端ヨウヘイ7月4日(木) カラフルダイヤモンド(昼・夜公演)7月5日(金) 椎名慶治7月6日(土) 阿部真央/矢井田 瞳(昼公演)7月6日(土) 石崎ひゅーい/中田裕二(夜公演)7月8日(月) PYRAMID guest Kan Sano7月11日(木) OCHA NORMA(昼・夜公演)7月12日(金) KEYTALK/ベリーグッドマン7月13日(土) RYTHEM/Wakana(夜公演)7月14日(日) 松室政哉、森崎ウィン(夜公演)7月15日(月・祝) 奥華子/つじあやの/藤田麻衣子(昼公演)7月15日(月・祝) PES(夜公演)チケット情報:()オフィシャルホームページ:
2024年04月23日大型アートブックフェア「アートブック オオサカ 2024(Art Book Osaka 2024)」が、2024年5月18日(土)・19日(日)に大阪・シーサイドスタジオCASOにて開催される。大阪発の大型アートブックフェア「アートブック オオサカ」は、2024年度が初開催となる大型アートブックフェア。北海道から沖縄県までの日本国内はもちろん、香港や台湾、中国、韓国などの海外を含む全81組が集結する。国内外の作家や出版社、ギャラリーが出展会場には、イラスト、デザイン、写真、文芸など様々なジャンルの作家のほか、出版社や書店、ギャラリーなどが出展。形状、サイズ、ページ数、価格などに決まりはなく、各々のクリエイティビティが自由な発想で綴じられたものをアートブックとして、各ブースで対面販売する。また、書籍の販売のほか、書籍制作に欠かせない印刷にまつわるワークショップやトークイベントなども行われる予定だ。開催概要開催日時:2024年5月18日(土)・19日(日) 11:00〜18:00会場:シーサイドスタジオCASO(大阪府大阪市港区海岸通2丁目7-23)入場:前売券700円、当日券1,000円、学生500円(要学生証提示)
2024年04月05日ピアニスト・教育者として国内外で活躍した野島稔(1945-2022)を忍び、その功績を称えるイベント「野島稔メモリアル・コンサート」が、野島稔の出身地、神奈川県横須賀市において開催される。野島稔は、1994年の同劇場開館当初より数々の名演奏を遺しただけでなく、2006年から9回にわたって開催された「野島稔・よこすかピアノコンクール」の創設に寄与。自ら審査委員長を務め、優れた若手ピアニストを世に送り出してきた功績は例えようもなく大きい。今回のメモリアル・コンサートは、同コンクールのこれまでの入賞者・入選者および、審査員を含めた関係者が出演する特別な機会となりそうだ。「第1回ピアノ協奏曲」においては、高関健指揮、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏のもと、若林顕&伊藤恵ほかによる4曲のピアノ協奏曲が披露されるのは贅沢の極み。そして、「第2回ピアノGALA」においては、野平一郎、迫昭嘉を含む6人のピアニストが演奏を披露。この豪華な顔ぶれによる共演は、めったにない機会と言えそうだ。チラシのキャッチコピーに書かれた“野島稔の不思議な偉大さが現れる2日間”とは伊達じゃない。偉大なるピアニストを想い、ピアノ音楽に浸る特別な2日間を堪能したい。野島稔メモリアル・コンサート■チケット情報()()ピアノ協奏曲5月3日(金・祝) 15:00開演指揮高関 健管弦楽東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団野上真梨子 (第5回コンクール第1位)モーツァルトピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595小井土文哉 (第6回コンクール入選)ラフマニノフピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18若林 顕 (第3回~第6回コンクール審査委員)プロコフィエフピアノ協奏曲 第2番 ト短調 Op.16伊藤 恵 (第8回~第9回コンクール審査委員)ベートーヴェンピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」ピアノGALA5月18日(土) 15:00開演本堂竣哉 (第9回コンクール第1位)J.S.バッハファンタジアとフーガ イ短調 BWV904 トッカータニ長調 BWV912安並貴史 (第7回コンクール第1位)シューベルト即興曲 第3番 D899 Op.90-3ドホナーニトッカータ Op.17-2ブラームス創作主題による変奏曲 ニ長調 Op.21-1ドホナーニアリア Op.23-1野平一郎 (第2回~第7回コンクール審査委員)J.S.バッハ平均律クラヴィーア曲集 第1巻より 第1番 ハ長調 BWV846/第8番 変ホ短調 BWV853武満 徹ピアノ・ディスタンスレノン&マッカートニー(武満 徹 編曲)ゴールデン・スランバー武満 徹閉じた眼II上野 真 (第6回~第9回コンクール審査委員)ベートーヴェンピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」東 誠三 (第6回~第9回コンクール審査委員)ベートーヴェンピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110迫 昭嘉 (第1回~第5回コンクール審査委員)ベートーヴェンピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111よこすか芸術劇場●野島稔(ピアノ)1945年横須賀市に生まれ、3歳からピアノを始める。桐朋高校、桐朋学園大学、ソビエト留学まで故・井口愛子氏に師事。高校3年の1963 年に第32回日本音楽コンクール第1位大賞受賞。1966年ソビエト文化省の招きでモスクワ音楽院に留学、レフ・オボーリン氏に師事した。1968年海外派遣コンクール優勝、1969年に第3回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで第2位に入賞し、1970年のニューヨークのカーネギー・ホールデビューリサイタルで大成功を収める。以降、世界各地でリサイタルや国内外の主要オーケストラとの共演など目覚ましい活躍を遂げた。1986年にはモスクワ、1988年レニングラードで松村禎三氏のピアノ協奏曲第2番を演奏し、いずれも最大の賛辞を集めた。1992年にはNHK交響楽団との数々の名演が評価され、有馬賞受賞。1994年にサントリーホールで「野島 稔・プレイズ・ラヴェル」を行い「近来まれに見る最高級の演奏」「奇跡的な技術と磨き抜かれた音楽性の円熟の極致」など絶賛を博した。桐朋学園大学特任教授、桐朋学園大学院大学教授を歴任。2001年からは仙台国際音楽コンクールピアノ部門審査委員長、2006年からは自身の名を冠した「野島 稔・よこすかピアノコンクール」審査委員長をつとめ、2011年には東京音楽大学学長に就任、後進の育成にも尽力した。第57回神奈川文化賞、第70回日本芸術院賞受賞。
2024年04月05日女王蜂の代々木第一体育館単独公演記念シングル「超メモリアル」から、表題曲の新曲「超メモリアル」が2024年4月12日(金)に先行配信リリースされる。女王蜂の新曲「超メモリアル」ライブ限定シングルから先行配信女王蜂の結成15周年を記念して行われる、初の代々木第一体育館での単独公演「正正正(15)」。本公演の開催を記念したシングル「超メモリアル」は、公演会場とファンクラブ限定で発売される特別なシングルだ。今回は、表題曲として収録される「超メモリアル」が、シングルの発売に先駆けて配信されることが決定した。限定シングルの「超メモリアル」には、新曲「超メモリアル」と、ファンの中で絶大な人気を誇る「イミテヰション」をリアレンジし再録した「IMITATION」の2曲が収録される。作品情報■女王蜂 新曲「超メモリアル」※完全生産限定シングル「超メモリアル」表題曲。先行配信リリース日:2024年4月12日(金)■完全生産限定シングル「超メモリアル」金額:2,000円収録曲:1.超メモリアル2.IMITATION<シングル購入方法>①公式ファンクラブ「CLUB OF qb」予約期間:3月24日(日)20:00~3月30日(土)23:59②結成15周年記念単独公演 「正正正(15)」会場会場にてグッズの先行販売開始に合わせて販売開始
2024年04月04日森崎ウィンが、8月16日(金) にビルボードライブ大阪、8月18日(日) にビルボードライブ横浜にて『Birthday Boy in Billboard Live』(通称“BBB”)を開催することを発表した。初となるビルボード公演は、8月20日(火) の誕生日を祝したメモリアルな単独公演になり、オリジナルソングはもちろんビルボードライブならではの楽曲の数々が披露される予定だ。チケットは、本日よりFC先行がスタート。併せて、森崎よりコメントが到着した。■森崎ウィン コメント夢のビルボード!やっと立てると思うと嬉しさで心が満たせている今日この頃です。本番まで時間あるのでしっかり準備をし、ビルボードに相応しい構成と自分らしさを掛け合わせて、森崎ウィンのビルボードをしっかり作り上げて行きたいと思います!どうかお楽しみに!<ライブ情報>MORISAKI WIN『Birthday Boy in Billboard Live』8月16日(金) ビルボードライブ大阪1st:開場 15:00 / 開演 16:002nd:開場 18:00 / 開演 19:008月18日(日) ビルボードライブ横浜1st:開場 14:00 / 開演 15:002nd:開場 17:00 / 開演 18:00【チケット料金】サービスエリア:10,500円カジュアルエリア:10,000円(1ドリンク付)■FC先行4月7日(日) 23:59まで■FC2次先行4月10日(水) 11:00〜4月15日(月) 23:59FC先行はこちら:■BBL会員先行5月23日(木) 12:00〜5月29日(水)■一般発売5月30日(木) 12:00~【公式HP】コロムビアインターナショナル:スターダストプロモーション:
2024年03月31日「ブックホテル(BOOK HOTEL) 京都九条」が、京都・九条に開業。“読書するために泊まるホテル”「ブックホテル 京都九条」「ブックホテル 京都九条」は、2021年に東京・神保町にオープンした「ブックホテル 神保町」を皮切りに誕生した、「読書するために泊まるホテル」をテーマにしたホテル。JR京都駅や、地下鉄烏丸線九条駅から徒歩すぐの、旅行や出張時にもアクセスの良い立地に、新たにオープンする。フロアや棚、部屋ごとにテーマを設定2,000冊の蔵書を誇る施設内では、各フロアや棚、部屋ごとに異なるテーマを設け、そのテーマに沿った本を用意。映画化されているような有名タイトルから、知る人ぞ知る作品まで、幅広い蔵書が揃う。館内の本は自由に閲覧可能で、客室に持ち込むこともできる。客室は、ダブルベッドもしくはツインベッドの2種類を用意。各部屋備え付けのベッドはヘッドボードを高めに設定しているので、よりかかって読書したり、ベッド横の間接照明を読書灯として活用したりと、ゆったりと読書を楽しめる室内空間が魅力だ。読書をより楽しむ「ナイトライブラリー」などのコンテンツもまた、「本で遊ぶ」をテーマに、読書を気軽に楽しめるようなコンテンツを用意。たとえば毎日20時から0時までは、1階エントランスのブック(BOOK)ライブラリーが、ナイトライブラリーへと変わる。エントランスの照明を暗くし、幻想的な雰囲気の中読書を楽しめる。なおナイトライブラリー開館中は、コーヒーやノンカフェインの紅茶、アルコールを提供しているので、好きな飲み物片手に読書できるのも嬉しい。1階エントランスには24年夏頃にカフェ&バーがオープン1階エントランスには、2024年夏頃よりカフェ&バーがオープン予定。昼はカフェ、夜はバーとして、軽食やドリンクを販売する。「ブックホテル 京都九条」オリジナルのカレーやジンジャーエールも販売予定だ。施設情報「ブックホテル 京都九条」オープン日:2024年3月18日(月)所在地:京都府京都市南区東九条烏丸町41番地アクセス:地下鉄烏丸線九条駅徒歩3分、JR京都駅徒歩7分客室:48室部屋タイプ:・スタンダード・ダブルルーム(1~2人利用)・スーペリア・ツインルーム(1~2人利用)
2024年03月28日伊藤沙莉のファーストフォトエッセイ「【さり】ではなく【さいり】です。」が、本人の朗読でオーディオブック化されることが決定。Amazonのオーディオブック配信サービス「Audible」にて配信開始された。数々の話題作に出演し、NHK朝ドラ「虎に翼」の主演にも抜擢され、さらに注目を集める伊藤沙莉。全編本人書き下ろしによるフォトエッセイは、生い立ちから9歳のデビュー、オーディションに落ち続けていた下積み時代、そして大切な伊藤家の家族への思い…。大転機のひとつとなった連続テレビ小説「ひよっこ」の米子役以来の展開まで、折々の気持ちを赤裸々に綴った。本著の刊行から2年9か月。その後の変化を自ら語る限定コメントも収録し、この度、オーディオブック特別版としてリリースした。オーディオブック配信に際して:伊藤沙莉コメント自分をさらけ出して書いたものなので、少し恥ずかしさは正直あって私そのものが詰まったような本なので無理なく背伸びせず、等身大で語るものになればいいなと思って臨みました。ちょっとでも伊藤のことを知りたいと思ってくださった方がへぇそうなんだ、みたいなふうに聴いて頂けたら嬉しいです。(伊藤沙莉)オーディオブック「【さり】ではなく【さいり】です。」はAudibleにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日俳優が短編映画を監督するシリーズ第4弾、WOWOW『アクターズ・ショート・フィルム4』の一挙上映&監督登壇イベントが、3月3日に都内映画館で実施され、千葉雄大監督、福士蒼汰監督、森崎ウィン監督、仲里依紗監督がそれぞれの上映会に参加した。『ハルモニア』千葉雄大監督 登壇イベント一ノ瀬颯らが出演する群像劇『ハルモニア』を手掛けた千葉監督。『アクターズ・ショート・フィルム』への監督参加は、『あんた』に続いてこれで2度目となる。今回の監督業再オファーについて「ビックリしました!」と驚きつつも「前回も楽しかったので、またやりたいと思って飛び込みました」と前向きに取り組んだという。前作との心構えの違いについては「今回は良くも悪くも『こうしたいああしたい』という欲みたいなものが具体的にありました。撮影現場でも前回と同じスタッフさんが多かったので、1回目よりもチーム感があって話もしやすかった」と再挑戦ならではの変化を実感。前作は主演も兼ねていただけに「前回は演技をしながら自分でカットをかけたり、(共演者の伊藤)沙莉にかけてもらったりして難しかったけれど、今回は全部自分でスタートとカットをかけました」と胸を張った。一方、同席した宮田プロデューサーは千葉の監督としての変化について「前回は主演もされていたので、演出しながら芝居をして……と忙しそうでした。でも今回は演出に集中されていたので頼もしく、安心して見ていられました。俳優の演技を一番に考えた現場作りをされていました」とその姿を伝えていた。観客とのQ&Aでは客席から監督としての次回作を要望する声が挙がると、宮田Pも「それは僕も思います。是非とも長編を撮ってほしい!」と期待。千葉監督はこれら声援に「お仕事、お待ちしております!」と満更ではない様子を見せていた。最後に千葉監督は、本作のテーマに絡めながら「皆さんの身の回りには絶対に小さな幸せのひとつは転がっているはずなので、それを見逃さずに健やかにお過ごしください」と優しく呼び掛けていた。『イツキトミワ』福士蒼汰監督登壇イベント清水尋也と芋生悠が共演するビターなラブストーリー『イツキトミワ』を手掛けた福士監督。「監督の福士蒼汰です」と監督デビューの初々しい挨拶をすると、満席の会場からは拍手が沸き起こり、福士監督は恐縮しきり。オファーを受けた際の心境を問われると「俳優として監督を目の前にして仕事をする中で、監督は難しくて出来ないだろうと感じていました。けれどオファーをいただいて色々と考える中で『昔やってみたかったよな』という思いがあり、そんな気持ちと時期的にタイミングも合って受けることにしました。自分の想いを作品として残してみるのも自分の人生において良いのではないかと思いました」と話した。福士蒼汰監督監督のみならず脚本も手掛けており「当初は監督としてのオファーだったので、脚本はやるつもりはなかったけれど……」と苦笑いを浮かべながら「プロットを書いて和田プロデューサーに見せたら『書けそうですね、書いてみましょうよ』と言われて」と経緯を説明。執筆については「予算内であればなんでも良いと言われたけれど、逆になんでも良いって難しい。制限があった方が書きやすい」と苦労したよう。同席した和田Pからは「初顔合わせの際に福士さんから渡されたプロットが、しっかりとした物語の形になっていた」と絶賛され「福士さんは仕事の早い監督。スケジュールの都合上、脚本の段階で変更せざるを得ない所があっても、次の日くらいには『直しました!』と提出してくれる。判断と決断、直しが早い。もちろんディテールにはこだわるけれど、そこから先が早い監督でした」と高評価を得ていた。一方、福士監督は主演の清水について聞かれると「清水君は最強!撮っていても魅力的だしめちゃくちゃいい奴。撮影初日も『緊張して寝られなかったですよ!』と教えてくれたりして……。めちゃくちゃ可愛いなと。無表情でいたら何かを起こしそうな顔をしているけれど、素顔はメッチャ可愛くて好青年」と魅力を熱弁。観客からお気に入りのシーンを聞かれると、酔っぱらった一葵(清水)と三羽(芋生)が夜道を歩く場面をピックアップ。「自分の中で一番キラキラキュンキュンさせたくて、ここで最大の明るさと青春を描きたかった。その結果、トレンディーになり過ぎて『恥ずっ!』と思ったけれど、それが逆に良いなと。寝ないで書いたセリフをそのまま使ったり、入れ替えてみたり、セリフにもこだわりました。あのシーンには自分のエッセンスが結構詰まっています」と自信を覗かせていた。監督初挑戦に手応えを得ている福士監督。和田Pから「福士監督からはすでに次回作のアイデアも聞いています。それだけ監督業を楽しんでくれた」と言われると「そうでしたっけ!?」ととぼけながらも、監督業再挑戦に向けて前向きな表情を浮かべていた。『せん』森崎ウィン監督登壇イベント中尾ミエを主演に、田舎に住む老婆の日常をミュージカル調で描く『せん』を手掛けた森崎監督。満席の会場に向けて挨拶を求められると「このたび『せん』の監督を務めました……。うおおお!」と監督という念願の肩書に大興奮で、ファンからも盛大な祝福の拍手を送られていた。ミュージカル映画を監督することを自身の目標に掲げてきたという森崎監督。「まさかこんなに早く願いが叶う日が来るとは思わず、今回のオファーは純粋に嬉しくて、撮影も本当に楽しかった。俳優業とはまた違うワクワク感があって、ゼロからものを作り上げることに携わったことで新たなモノづくりの魅力と深みを実感しました。自分がエンターテインメントという素敵な世界に携われている幸せを改めて噛みしめることが出来ました」と大興奮だった。森崎ウィン監督脚本・作詞を託したのは、森崎監督がその才能に惚れる上田一豪。森崎監督は「自分が監督でミュージカル映画を撮るならば、上田さんに脚本を書いてほしいとお願いしました。打ち合わせで、僕が今の世の中で起きている事をどう映画に落とし込もうかと話していく中で今回の物語のベースが出来上がりました」と熱のこもった共同作業を振り返った。自他ともに認めるおばあちゃん子である森崎監督は、中尾の起用について「今回の物語でおばあちゃんを中心に描きたいと思った段階で、中尾ミエさんのお名前は頭にありました」と念願かなったようで「中尾さんは歌唱シーンが一番ある中でオファーを快諾して下さり、僕が一度共演させてもらった時に築いた関係性は未だに残っていたんだと感謝しています」としみじみ。ちなみにミャンマーにいる祖母にも、いつの日か本作を見せたいそうだ。森崎監督は俳優としても出演し、歌唱も披露するが「監督と俳優の切り替えは難しくて、演技に集中し過ぎてカットを言い忘れて『あ、俺が言うのか』となった」と思い出し笑い。自身の歌唱シーンは技術的問題で伴奏を聞かずにアカペラで臨んだそうで、カメラの後ろで音楽監修の山野氏が指揮者のようにリズムを取っての撮影になったという。「長回しのワンカットで撮りたかったので、OKになった時は現場中がとんでもない盛り上がりになった」と見どころに挙げていた。また、『せん』という意味深なタイトルについて聞かれた森崎監督は「戦いの発端になるボーダラインという『せん』の意味もあるし、戦争の『せん』と捉えてもらっても構いません。生きていく中で人間は勝手に線引きをしている瞬間もある。ただタイトルを漢字で『線』にしなかったのは、それだけに捉われてほしくなかったからです」と解説。ちなみに題字は森崎監督自らが書こうとしたものの「僕の字を見た樋浦さんの反応が微妙で……」と残念そうに森崎監督がぶっちゃけると、樋浦Pは「森崎監督バージョンもアナザービジュアルとして解禁しましょう!」と提案。集まったファンを歓喜させていた。『撮影/鏑木真一』仲里依紗監督登壇イベントお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がセリフ0でシリアス芝居を見せる『撮影/鏑木真一』を手掛けた仲監督。「今日はパリコレの気分で来ました。ここはもはやパリです」とシルバーのヘッドピース&巨大イヤリングにフワフワピンクドレス姿で登場して「立ち位置に“監督”って書いてある!嬉しい!」と監督デビューに大興奮だった。監督としてのオファーを引き受けた心境について仲監督は「今回のオファーを引き受けたのは、新しいことへのチャレンジというか『面白そう!やってみよう!』というというホップステップジャンプ。それでここにいる感じです」と笑わせながら「私は暗い内容やホラーとか恐ろしいモノしか見ないタイプでハラハラしたものが好み。監督をやらせていただく中でハラハラしたものを作ろうと思った」とシリアスなストーリーにした理由を解説。トラウマを抱えた鏑木(秋山)が洗面所で薬を飲むシーンに触れて「朝起きて鏡の自分を見ながら薬を飲むという展開は海外のホラーによくあるシーン。意味はあまりないけれど、それを私もやりたかった」とホラー愛を滲ませていた。仲里依紗監督仲監督は秋山への演出について「秋山さんの邪念をゼロにするというコントの時の顔が欲しかった。それをお伝えすればわかりやすいかなと思って、邪念には10段階があるので『邪念5でお願いします。次は邪念7で』という形でお願いしました」と回想。「私は秋山さんのファンなので、いつもとは違った秋山さんを見てみたいという思いがありました」とキャスティングの狙いも説明した。また仲監督は、今回の監督業を通して「自分の頭の中にあるものを口に出して人に教えるのは大変だと思った。それに監督は意思が強くないとできない。監督は勇気をもって俳優に指示してくれていることがわかった」と監督の立場も理解したそうで「今後は女優としてこれまで以上に監督の思った事をできるような人間になって『わかりました!』と返事もより一層大きく言いたい。監督が意見を言いやすい環境作りをしなければ」と俳優としてのスタンスにも影響を与えたようだった。さらに、秋山のセリフをゼロにしたことでセリフを言う重要性にも気づいたという。「編集作業の時に、セリフがないのは大変なんだと思った。的確な説明セリフがあるのは、編集を楽にするためなんだと発覚しました」と実感。それでも今回の作業で一番楽しかったのは編集作業だったそうで「なぜならばYouTubeを自分で編集しているから」と普段の活動が監督業にも役立ったという。最後に仲監督は「普段の私はド派手な恰好をしているので、それからは想像がつかないホラーな作品になっています。大好きな人たちと大好きなジャンルを作れたのが嬉しいです。ホラーサスペンスの中にある社会的なメッセージも受け取ってほしいです」と呼び掛けていた。ユナイテッド・シネマ豊洲では、3月4日(月)から7日(木) まで4監督の作品を一挙上映。入場者プレゼント「映画フィルム風しおり」も配布中。また、WOWOWオンデマンドでは監督作品に加え、それぞれの監督の挑戦を追いかけた未公開メイキングと個別のロングインタビューも放送・配信する。<劇場公開情報>『アクターズ・ショート・フィルム4』3月4日(月)~3月7日(木) 全4作一挙上映会場:ユナイテッド・シネマ豊洲<イベント情報>『アクターズ・ショート・フィルム4 完成報告座談会』3月5日(火) 19:00~予定出演者(50音順):千葉雄大監督、仲里依紗監督、福士蒼汰監督、森崎ウィン監督※イベントの模様はWOWOWオンデマンドとWOWOW公式YouTubeで無料生配信<番組情報>『アクターズ・ショート・フィルム4』3月8日(金) よりWOWOWプライムで毎週1本ずつ放送3月8日(金) 午後11:30~ 千葉雄大監督作『ハルモニア』3月15日(金) 午後11:30~ 仲里依紗監督作『撮影/鏑木真一』3月22日(金) 午後11:30~ 福士蒼汰監督作『イツキトミワ』3月29日(金) 午後11:30~ 森崎ウィン監督作『せん』詳細はこちら:
2024年03月04日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪ブックタワーとはブックタワーは、従来の本棚とはまったく異なる形状をしています。箱型ではなく、本は平積みになります。そんなブックタワーの魅力やメリットについて詳しく解説します。ブックタワーはどのようなもの?ブックタワーは、底面と柱状の裏板、複数の棚板から構成されています。本を収納する際は、棚板に本を寝かせて置くのが特徴です。これにより、本が宙に浮いているような見た目を実現しています。ブックタワーを使うメリットブックタワーを使うと、本がオシャレに収納されます。そのため、部屋に圧迫感を与えることなく、狭いスペースでも置くことができます。また、本が倒れる心配もないため、整理整頓が簡単になるというメリットもあります。ブックタワーの種類や選び方自分に合ったブックタワーを選ぶためには、種類や選び方について知っておくことが大切です。デザインで選ぶブックタワーはインテリアとしても活躍します。そのため、自分の好みや部屋の雰囲気に合わせたデザインのものを選ぶとよいでしょう。木やスチールなどさまざまな素材があり、カラーも数種類から選ぶことができます。サイズで選ぶブックタワーのサイズも重要なポイントです。高さや厚さ、収納できる本の冊数などを考慮しながら、自分の置く場所や使い方に合うサイズを選びましょう。ブックタワーの使いこなし方ブックタワーを使いこなすためには、いくつかのコツがあります。少量の本を置くのに使うブックタワーは大量の本を収納するためのものではありません。むしろ、少量の本を一時置きするのに適しています。読書スポットの横に置いて、読みたい本だけを積んでおくのがおすすめです。本を入れ替えて分類するブックタワーは本の入れ替えが簡単で、自由な分類が可能です。おすすめは、読みかけの本を最上段に置いたり、ジャンルや作者別に棚を変えたりすることです。以上が、ブックタワーの魅力と使い方についての解説でした。自分に合ったブックタワーを見つけて、オシャレで便利な収納を楽しんでください!明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月14日パルコ・プロデュース2024『THE PARTY in PARCO劇場 PARTII ~Spring~』が、3月30日(土)・31日(日) にPARCO劇場で上演されることが決定した。本公演は、舞台を中心に様々なフィールドで活躍するスターが日替わりで登場するバラエティショー。第二弾の今回は、ホストに森崎ウィンが初登場。トークと歌で盛り上がる、アットホームなパーティーをお贈りする。日替わりキャストには、1日目は加藤和樹、佐藤隆紀(LE VELVETS)、2日目には田代万里生、中川晃教の出演が決定。森崎ウィンと日替わりゲストが、それぞれの思い入れのあるミュージカル楽曲を歌唱し、楽曲にまつわるトークを披露。また、キャスト同士がお互いに「歌ってほしい!聞いてみたい!」とリクエストした楽曲の中から、選りすぐりの曲も歌唱する。<出演者 コメント>■加藤和樹今回の『THE PARTY in PARCO劇場 PARTII ~Spring~』は前回と全く違うものをやるらしい……。出会いと別れの季節にどんなPartyになるのか……僕も楽しみにしています。是非、パルコ劇場でお会いしましょう。■佐藤隆紀(LE VELVETS)PARCO劇場に立たせてもらうのは今回が自身初となります!どんな響きがする劇場なのか、今から歌うのが楽しみです!ミュージカル初出演の時から仲良くしてくれている加藤和樹くんと、今回このステージに立てるのがとても楽しみです!森崎ウィンくんとのトークも楽しくなること間違いなし!このスペシャルな時間をお客様と一緒に楽しみたいと思います!皆様のお越しをお待ちしております!■田代万里生今回初めてPARCO劇場のステージに立たせて頂きます。ホストの森崎ウィンさんとは、昨年末にミュージカル『ジョン&ジェン』でご一緒させていただき、稽古では毎日切磋琢磨した同志でしたが、ダブルキャストだったので今回念願の再共演となります。中川晃教さんとはもう長年の共演歴がありますが、何度ご一緒してもいつも新鮮な閃きに溢れた世界観で驚かされます。三者三様、特にお互いへのリクエスト曲など、とても楽しみです!■中川晃教実はホストを務められる森崎ウィンさんから、昨年末にある収録でばったりと会った時「あっきーさん、この日程、絶対空けておいてください」と言われました。その時と日程は大幅に前倒しになりましたが、僕はウィンさん自らのお声がけがすごく嬉しかったです。しかし、田代万里生さんとウィンさんと僕との3人だけのパーティー!?ってどんなだろう?!皆んなが共通しているのは太陽のように明るいというところでしょうか。3月31日(日) は皆さん!パルコで僕たちとシャルウィーダンス!?お待ちしています。■森崎ウィンパルコでパーティ!!そんな贅沢な会!参加しないわけがない!今から楽しみで仕方がないのです。心踊る最高の2日間を、ミュージカル界のスターたちと共にホストとしてお届け致します!皆々様のパーティへのご出席、心よりお待ちしております!<公演情報>『THE PARTY in PARCO劇場 PARTII ~Spring~』『THE PARTY in PARCO劇場 PARTII ~Spring~』ビジュアル3月30日(土)・31日(日)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)【出演】■日替わりキャスト ※50音順3月30日(土) 加藤和樹、佐藤隆紀(LE VELVETS)3月31日(日) 田代万里生、中川晃教■全公演ホスト森崎ウィン■音楽バンマス:YUKA ほか(ヴァイオリン、ギター、ベース、ドラム、キーボード 5人編成)【チケット料金】(全席指定・税込)価格:8,800円U-35チケット(観劇時35歳以下対象):5,000円U-18チケット(観劇時18歳以下対象):3,000円※U-35チケット・U-18チケット:要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換※指定席との連席購入不可(連席ご希望の場合は指定席をご購入ください)※未就学児の入場不可一般発売:3月2日(土)公式サイト:
2024年02月09日千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンが監督を務める「アクターズ・ショート・フィルム4」の主要キャストとポスタービジュアルが公開された。予算・撮影日数など、同条件で俳優たちが25分以内のショートフィルムを製作し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指す企画「アクターズ・ショート・フィルム」。第4弾となった今回は、千葉監督作『ハルモニア』に、一ノ瀬颯演じる俳優・よしあきの誕生日会に集まる仲間たちとして工藤遥、ヒコロヒー、山崎樹範。仲監督作『撮影/鏑木真一』は秋山竜次(ロバート)演じるカメラマンの上司・同僚役として、杉本哲太と寛一郎。福士監督作『イツキトミワ』は、清水尋也と芋生悠がW主演を務め、一樹(清水尋也)の職場の先輩役として小澤征悦と木村了、三羽(芋生悠)の友人役として伊澤彩織が出演。森崎監督作『せん』は、シリーズ初のミュージカル映画となっており、中尾ミエと鈴木伸之が出演。また、おばあさん(中尾さん)の家で流れるラジオの音声として、津田健次郎が登場。脚本・作詞は、数々のミュージカル作品を手掛ける上田一豪が担当した。▼各作品のあらすじ『ハルモニア』俳優のよしあき(一ノ瀬颯)の誕生日、気の置けない仲間たち(工藤遥、ヒコロヒー、山崎樹範)が集まってくる。それぞれ違う人生を歩みながら、わかりあえる最良の関係。その帰り道、仲間のひとりに哀しい知らせが飛び込んでくる。『撮影/鏑木真一』週刊誌のカメラマン鏑木(秋山竜次)は、特ダネを連発した過去をもつが、スキャンダルを暴露し女優を死に追いこんでしまう。スランプに陥った鏑木は、上司や同僚(杉本哲太、寛 一 郎)に再起を誓うが、ある日、追いかけていたアイドルの情報をタレコミする発信元不明のメッセージを受け取る。『イツキトミワ』肉体労働で家計を支え、かつて美大進学を目指していた一葵(清水尋也)は、ギャラリーで自分の作品を見つめる三羽(芋生悠)と出会う。徐々に親密になる二人だが、それでもとけない壁がある。満月の夜に二人は、一歩踏み込んだ話を始めるが――。『せん』田舎暮らしをするおばあさん(中尾ミエ)のいつもの一日が始まる。ちゃぶ台で役場の若者(鈴木伸之)と朝食をとり、縁側で配達員とお茶飲み話をする。そんないつもと変わらない日常に、微細な不協和音が聞こえてくる。「アクターズ・ショート・フィルム4」は3月1日(金)0時~WOWOWオンデマンドにて全作配信開始、3月8日(金)23時30分~WOWOWプライムにて毎週1本ずつ放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月07日ヤユヨが2月14日(水) にリリースする4thミニアルバム『BREAK』の収録曲が発表された。本作には、PRIMO70周年記念CMに書き下ろした楽曲「Stand By Me」や、全国高等学校ダンス部選手権(DCC)大会公式応援ソング「YOUTH OF EDGE」、会場限定シングル『SALTY』に収録されていた「チョコミンツ」など計6曲を収録。メンバー3人が作詞作曲に挑戦し、“型破り”をした新たなヤユヨを感じられる1枚となる。さらに、本作のリリース記念アコースティックライブ『ヤユヨとテイク・ア・ブレイク』の開催も決定。3月2日(土) に東京・murffin STUDIOで行う。また、本作を引っさげて全国を回るワンマンツアー『真面目にぶっ跳べファンキー!ツアー2024』を4月からスタートする。チケット発売中。<リリース情報>4thミニアルバム『BREAK』2月14日(水) リリース【収録曲】1. Stand By Me2. Anthem3. チョコミンツ4. YOUTH OF EDGE5. Cosmic beatle6. リプレイ予約リンク:<ツアー情報>『真面目にぶっ跳べファンキー!ツアー2024』4月29日(月・祝) 千葉・千葉LOOK5月10日(金) 大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE5月11日(土) 香川・TOONICE5月17日(金) 福岡・Queblick5月18日(土) 広島・HIROSHIMA 4.146月7日(金) 宮城・LIVE HOUSE enn 3rd6月9日(日) 北海道・KLUB COUNTER ACTION6月14日(金) 愛知・CLUB ROCK’N’ROLL6月15日(土) 石川・金沢vanvanV46月21日(金) 東京・下北沢SHELTERチケットはこちら:()公式サイト:
2024年02月01日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアムでは、2024年3月16日(土)~6月30日(日)に、「30th Anniversary 森の音ボタニカルフェア」を開催します。■「30th Anniversary 森の音ボタニカルフェア」概要当施設は、1994年7月21日に開館し、今年7月21日(日)に30周年を迎えます。アニバーサリーイヤーを記念した第一弾のイベントを開催します。期間中は、施設内「SIKIガーデン~音の散策路~」(以下、SIKIガーデン)で春から初夏の花々が彩る景色を鑑賞できる他、SIKIガーデンコンサートやSIKIドームの貸切プランなど、春のガーデンを満喫いただけます。また、施設内「森の音ホール」では、「演奏家のいないボタニカルコンサート」や30周年を記念した参加型の特別展示をします。【日程】2024年3月16日(土)~6月30日(日)各イベントの詳細は次ををご参照くださいイベントの見どころ(1)コンサートルーム下記の日程、内容でアンティーク・オルゴールやオルガンなどの自動演奏楽器を解説付きで生演奏します。※混雑状況やコンディションにより、急遽内容を変更する場合があります。【日程】2024年3月16日(土)~6月30日(日)演奏家のいないボタニカルコンサート植物にちなんだ曲や季節にぴったりの曲を中心に演奏します。【時間】10:00~/11:00~/12:00~/13:00~/14:00~/15:00~/16:00~(各回約30分間)【曲目例】・さくら(森山直太朗作曲)・バラ色の人生(ルイギ作曲) 他特集タイム「懐かしのメロディー」昭和、平成の懐かしい音楽を自動演奏楽器で演奏します。【時間】11:35~/15:35~(各回約10分間)【曲目例】・川の流れのように(見岳章作曲)・世界に一つだけの花(槇原敬之作曲) 他(2)展示室特別展示「森の音30th Anniversary」30周年を記念し、ミュージアムの歴史や思い出を振り返ります。お客様からも思い出の写真やエピソードを募集し、展示します。また、参加型展示としてブランチツリーに、来場者が施設の思い出を書き込んだ木の葉型用紙を飾り付ける「思い出のツリー」も展示します。【日程】2024年3月16日(土)~2025年3月12日(水)【時間】10:00~17:00SNS企画「思い出写真募集」次の期間中、当施設の思い出の写真をSNSで募集し、ピックアップした写真を上記期間中に場内に展示します。【応募日程】2024年2月2日(金)~2月16日(金)【応募方法】上記期間中に、当施設X(旧ツイッター)、Instagramの公式アカウントDMに思い出の写真と写真にまつわるエピソードを添付して送付。企画展示「ボタニカルデザインを探そう」自動演奏楽器には、西洋家具のように彫刻や絵などがデザインされたものがあります。写真をヒントにボタニカルデザインの自動演奏楽器を探し、植物と装飾デザインの関わりを知ることができる企画です。【日程】2024年3月16日(土)~6月30日(日)【時間】10:00~17:00※コンサートルーム内の見学は16:30まで。(3)SIKIガーデン春から初夏にかけてのSIKIガーデンは、フラワーシーズンです。下記の通り、期間ごとに様々な花が鑑賞できます。各所に設置しているベンチやハンモックに腰かけて、花と共に写真撮影するのもお薦めです。【3月中旬~5月初旬】クロッカス、スイセン、オオシマザクラ、ミニアイリス他【5月中旬~6月中旬】オオデマリ、カマシア、ヤマツツジ、タケシマユリ他【6月下旬~8月下旬】アジサイ、ユリ、スイレン、バラ他SIKIガーデンコンサート自然の音に囲まれたガーデンで、演奏家による生演奏や楽器の演奏体験を開催します。※日程により内容が異なります。詳細はHPにてお知らせします。【日程】2024年5月~10月の毎週日曜日【時間】12:35~、13:35~、14:35~(各回約20分間)「SIKIドーム ピクニックプラン」まるで屋外にいるかのような気分を味わえる360度透明の「SIKIドーム」貸切プランです。SIKIガーデンを眺めながら、ピクニック気分で過ごせます。併設の「森のCafe(※1)」特製のランチボックス付きです。【期間】2024年3月16日(土)~7月12日(金)【時間】11:00~16:00(最終受付14:00、食事時間15:30まで)【料金】4,000円/人※入場料別途要。小人・大人一律/4歳以上有料。※3歳以下のお子様でもお食事を個別に希望される場合は上記料金が必要です。【定員】1日2組(各組1~4名様)【予約】 ※予約受付は利用日の30日前から3日前の17:00まで。※キャンセルの場合は、前営業日の17:00まで。(4)森のCafe(※1) 限定メニューテラス席でガーデンを望みながらのお食事もお薦めです。【日程】2024年3月16日(土)~6月30日(日)【営業時間】11:00~16:30(L.O.16:00)チキンとブロッコリーのジェノベーゼスパゲティー(スープ、サラダ付き)1,350円バジルペーストにオリーブオイル、パルメザンチーズ、唐辛子で仕上げたジェノベーゼソースを使った風味豊かなスパゲティーです。国産鶏むね肉を使用した蒸し鶏ともよく合います。(5)オルゴール組立体験オルゴール職人のサポートのもと、自分だけの音色のオルゴール作りが体験できます。お好みの曲、ケース、コース(一般コース、上級コース)を選んで、完成したオルゴールは持ち帰りできます。春から初夏にぴったりのデコレーション小物もご用意しています。【日程】営業日は毎日下記の時間に開催【集合時間】平日 10:45/12:45/14:45土日祝 ★9:45/10:45/11:45/12:45/13:45/14:45(各回30~40分程度)★は2024年5月3日(金祝)~5月6日(月祝)限定【金額】2,300円~※ケース、コースにより料金は異なります。※デコレーション小物は別料金。(110円~)春から初夏のオススメ曲目例・バレエ組曲『くるみ割り人形』から「花のワルツ」(チャイコフスキー作曲)・「愛の花」(あいみょん作曲)・「パプリカ」(米津玄師作曲)※上記の曲目例は上級コースのものです。その他の曲はHPをご確認ください。(6)ミュージアムショップ時音オススメ商品オルゴールの専門店。日常を彩る雑貨などもご用意しています。神戸オルゴール 18N プラフォトフレームボタニカルフェア限定柄 5,190円当フェア期間中の限定オリジナルデザインです。六甲山でも春に見られるワイルドストロベリーをイメージし、デザインしました。演奏中のオルゴールの動きも楽しめます。フォトフレームのクリア面にレーザー彫刻を施しています。※ご注文後、製作し後日発送となります。神戸オルゴールとは編曲から製作まで施設内でオルゴール職人が手掛ける当施設オリジナルブランドのオルゴール。選べる曲目は500曲以上。木箱アニマルズ(犬、猫)5,390円静岡の木工職人が一つ一つ手作りした、木目を活かしたオルゴールです。鳴らすと仲良し3匹がゆっくり左右に動きます。木tch ブローチ 1,320円純国産クルミ材を使用し、レーザーカットにより超繊細な模様を施したブローチです。柿渋と蜜蝋という天然の塗料を、一つ一つ手仕事で丁寧に塗り重ね仕上げられています。※当ページ商品は、予告なく価格が変動、品切れの場合があります。※価格は全て税込みです。金額の記述のないイベントは、入場料のみで参加できます。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,500円 小人(4歳~小学生)750円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】当イベント期間中は、毎週木曜日【駐車料金】普通車1,000円/台※2024年4月27日(土)~5月6日(月祝)は2,000円(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日5人組男女混成ダンス&ヴォーカルグループ「lol」が1月17日、5thアルバム「Life is」をリリースした。約1年半ぶりとなるアルバムのコンセプトは「人生」。壮大にも感じられるコンセプトだが、そこにはファンと共に歩んできたグループとして積み重ねが感じられるものとなっていた。アルバムについて、そしてこの1年でのグループとして、個人としての成長について聞いた。アルバムで感じるグループとファンの「人生」――今回のアルバムのコンセプトにはどういった経緯で至ったのでしょうか。honoka人生がテーマなんですけど、うちらもデビューして8年目になります。応援してきてくれたファンの人もともに大人にもなっているし、それこそ昔来てくれていた人がお母さんになってきてくれたりもしていて。状況が変化していく中でお互いにいろんな経験をしたことを人生のハイライトとしてまとめたときに、お互いシェアして共感できることってあるよね、という中から、こういうテーマで、アルバムを作ろうということになりました。――わりとすぐに決まったんですか?honokaそうですね。いろんな経験を、1曲1曲でできたらいいよね、という話があって、その中から、「これを全部アルバムにしたら『人生』がぴったりじゃない?」という話からどんどん、どんどん深くなっていって「Life is」という形に決定しました。――曲を聴いているとそれこそ人生を感じられるような。honokaそうですね。捉え方や感じ方も人それぞれだと思うんですけど、すごくバラエティーに富んだアルバムになっています。めっちゃ明るい曲もあれば、バラードもあるし、それぞれのお気に入り曲があればいいなって思っています。――そんな中から、みなさんご自身の推し曲を1曲ずつ教えてください!小見山僕の推し曲はリード曲の「Life is」ですね。感謝がテーマになっているんですけど、日ごろ伝えづらいことが多いと思うんです。でもこの曲を聴いたら、「ちょっと伝えてみようかな」という気持ちにもなってくれるんじゃないかな、と僕は勝手に思っています。曲調も明るいですし、この曲を聴いて明るい気分になって、歌詞も見てもらって、身近な人やお世話になっている人に感謝を伝えてみようかな、と思ってもらえたら嬉しいですね。佐藤僕は「愛のFlavor」。結構トラックが好きで、おととしの6月ぐらいからずっと推してたんです。前回のアルバムにも入れたかったんですけど入らなくて、今回はどうしても入れたいですって言って、入れさせてもらったっていう経緯があったし、作詞もさせてもらったので思い入れは強いですね。――作詞面でのこだわりはありますか。佐藤んー……ちょっとダサイというか、なんかサブイ。英語の曲って、和訳するとサムイじゃない。honoka確かに、確かに。佐藤いや日本語だったらそれ歌えないよ、というようなそれぐらいクサさをちょっと意識はしましたね。あとは男女の絡みの曲なので、hibikiと共作させてもらったんですけど、そういった点での男女の意志のぶつかり合いというか、駆け引きがあるので注目してほしいですね。moca私は「チグハグLOVE」です。これはみんなの推し曲でもあるんですけど、虹色侍ずまさんにプロデュースしていただいた楽曲で、人生の中のテーマだと初恋に当たります。聴いただけで誰しもが経験したことがある甘酸っぱい初恋を、思い出したり共感できるような歌詞になっていてすごくかわいいんです。――振りもかわいいですよね。mocaそうなんですよ。私たちの中でも「チグハグ」というワードを印象付けたいよねって何回も振付師さんと相談して、ハートをずらしていく振りで「チグハグ」をイメージしました。ラスサビでは、ペアでやったりして。ファンの人も一緒にハートを作ってくれるので、そこは一緒に踊れるポイントでかわいいかなって思いますね。hibiki「You...」が好きですね。今回のアルバムで唯一のバラードがなんですけど、アルバム作っているとき、最初はハッピーハッピー系の曲調が多くて。でも人生をテーマにしているんだし、今言った「チグハグLOVE」で初恋があるんだったら失恋もあるんじゃない?という話からこの曲が最後に追加されたんです。すごくいいフックになっているな、と思っていて、「You...」がアルバムをまたちょっと深みのある形にしてくれたな、というところで、好きですね。――選曲はみなさんで話し合って決めた形なんですか?hibiki最初にいろんな曲を聴いて「この曲いいよね」って話しながら、コンセプトと照らし合わせたり。今回だったら、このアルバムを引っ提げてツアーをやることを念頭に置いて作って、組み合わせて。ディレクターさんと相談しながらやっていくんですけど、いろいろ試行錯誤して何度も何度も考え直して、作り直していましたね。今回はそれで時間がかなりかかりました。――制作期間はどれぐらいだったんですか?honokaめっちゃかかったよね。6月末ぐらいから曲集めを始めていたので、わりと今回は苦戦しました。で、私は「RAISE ME UP」がイチオシ曲です。初期段階で、曲をたくさん聴いた中で全員一致で決まった曲なんです。前回のアルバムはバラードやちょっと大人っぽいナンバーが多かったのと、最近リリースする曲も結構楽しい曲や明るめの曲が多かったんですけど、久しぶりにガッツリダンスナンバーで。昔はそういう曲が多かったんですけど、久しぶりにライブでもガッツリ踊れるので、個人的にはテンションがめちゃくちゃ上がりました。――ツアーが控えているということでやっぱりセトリ的なのも思い浮かべつつ、なんですね。honokaそうですね。前回はそれを考えずに、やりたい曲を並べていったので、今回は最初にコンセプトも決まっていない状態で「ライブでああいう曲ほしいよね」という話し合いからどんどん曲が決まっていきました。年々グループのことが好きになる――1年半ぶりのアルバムというところで、グループとしての成長を感じる部分はありますか?honoka前回の「AMBER」は、それぞれが作詞に挑戦したり、1曲ずつみんなが挑戦する形だったんですけど、今回は全員で話し合って、わりと役割分担してできたアルバムかな、ということは思います。みんなが支え合いながら作り上げたことは成長の一つとしてあるかな。――これまでの積み重ねの中から自然とそうなった?honoka自然の流れもそうですけど、単純に何回もライブを重ねていくうちに、5人の意見とか、求められているものや、こういう曲だったら次はこういう曲、というような流れと、あとはそれぞれの好みを話し合った上で出来上がっていった感じですかね。――個人で成長したな、と実感する部分はありますか?小見山個人的成長は……いっぱいあるんですよね。honokaおーっ。小見山本当に個人的に、でいいんですよね。――もちろんです!小見山ベストボディジャパンっていう大会に出たんですけど、半年ぐらい減量をしてて。今までは撮影やライブに向けて減量していたんですけど、結局そんなに絞りきらずに終わって、またちょっと太って、という繰り返しだったんですよ。大会にも興味ありましたし、1回本気でどこまで行けるのかやってみたい、ということで挑戦してみたら、いい感じに。日本6位だったんですけど。――すごい……!小見山自分ってここまでできるんだ、ということがわかって、自信に繋がったというか、心の変化というか。そこは変わったかなと思います。――メンタル面にも良い影響があったんですね。小見山そうですね。やったらできる、と。でもやらなかったらできない。――確かに。小見山食べたら太る(笑)。honokaめちゃくちゃシンプル(笑)。moca今年、初めて舞台に出させていただいたんですけど、キャストが全員女性なんですよ。8年間やってきた中でそういう環境がなかったので、とても新鮮な気持ちでした。そこにいることで、気付きとかこういう立ち回りをしたらいいんだ、ということが見えてきて。――その中ではどういう役割だったんですか?mocalolでは最年少なんですけど、その中だと真ん中なんです。一番下に16歳の子がいて。honokaへーっ。moca自分より年下がいるという感覚がなかったので、どう接したらいいのか分からなかったんですけど、そういう気づきはありましたね。――グループに戻ってきて、活きたものもあったり?mocaいや、安心の方が勝っちゃいました(笑)。honokaでも、mocaって基本的にお姉ちゃんじゃない?気質は。小見山妹がいるんだから。honokaしっかりしてるし。mocaでも、帰る場所があるって思ったのは大きかったですね。hibiki確かに。honoka次、あなただから。確かに、って言うてる場合じゃないんよ。hibiki(笑)。でも、この間hibikiも初めて舞台に出演して、全く違う人たちと触れ合って、帰ってくる場所があるっていいなと思ったんです。グループがあるっていいな、ってまたさらに、グループへの愛が大きくなりました。唯一甘えられるし。家族よりも一緒にいるんじゃないの、っていうぐらいだから。honokaねー、一緒にいる時間、もう長いよな。hibiki年々グループが好きになります。――いいですね、素敵な言葉!hibikiあとは良くも悪くも大人になったな、っていろんな面で思います。なんていうんだろ、ドライっていう言い方はあれですけど、諦めるところは諦める、が早くなりましたね。その分いろんなことが見えている証拠でもあるので。昔は若さゆえの「寂しいから誰かといたい」とかもあったけど、1人の時間で何ができるだろう、って考えたり、一つ一つの時間を愛せるようになったかな、と思います。honokaそれぞれ個人の仕事が増えて、私もソロでライブしているときに思うのが、すごく支え合っているグループだな、っていうことですね。1曲全部歌うことも今まではなかったし、MCを1人で回すこともないし、ってなったときに、喋るのはめちゃくちゃ好きなんですけど、基本的には頭のボキャブラリーとか引き出しがなくて。でもグループでいるときはやっぱり助けてくれる人がいるんですよね。「honoka何言ってんねん、こうやろ」みたいな支え合いとか。誰かが歌詞飛んでも歌ってくれる人がいるとか、マイクトラブルがあってもフォローしてくれたり。そういうことに一歩外に出てみて初めて気づきましたね。普通に当たり前だと思ってた環境は、5人だからできてることだし。それぞれが助けてくれるところがあったり、苦手なところ得意なところが、バランスが取れていてすごくいいなって思いました。佐藤僕は辛ラーメン。honoka辛ラーメン?(笑)佐藤5日連続ぐらいで食ってて。honoka記録やん、それ。佐藤それでお腹が強くなってきました(笑)。――どうしてまた毎日……。佐藤いやなんかハマってるんですよ。honokaわかる、食べちゃうんよな。佐藤今はカスタムしまくってます。hibiki何が一番おいしい?佐藤切ったニンニクをごま油で焼いて。honoka本格的!佐藤きのことバラ肉とコチュジャンを入れて。honokaめっちゃ入れる!アレンジってチーズぐらいかと思った。佐藤醤油入れて炒めてから、そこに水と酒と入れて、一回煮てから……。honokaまた変なことになるんじゃない?(笑)佐藤麺入れて、煮込んで最後に白ネギと青ネギどっちも入れて。hibikiスープとかやくいつ入れた?honoka・moca(笑)。佐藤でもスープなしで辛ラーメン作ったことあるよ。honokaそれだったらもう麺だけ買ってきたほうがいいよ。佐藤キムチを炒めるんですよ、最初に。honokaでもおいしそう。hibikiそれが成長にどう繋がるの?佐藤作るのがうまくなった。――料理の腕があがったんですね。佐藤でもこの前honokaと料理作る企画があって、基本僕何でも作れちゃうんですよ。で、自分がずっと作りたかったものがあって、それがきのこクリームの、結構本格的なやつで。honokaめっちゃ本格的だったよね。佐藤やったことないのになんかいけるかなと思ってチャレンジしたら、よくわかんない味になって。マジで表現できない味だった。honoka別にまずくないんですけど、味を表現する言葉が見つからない味になってた(笑)。佐藤だんだん食べていて味が分かってくるみたいな。――辛ラーメンから料理にハマったんですか?佐藤いや、最初は鍋にハマっちゃったんですよ。1人鍋にはまって、キムチ鍋の素に辛ラーメンの麺を入れてたんです。honokaあー、絶対おいしい!佐藤そうしたら。辛ラーメンよりうまいじゃん、って。ちゃんとした料理屋になれるようにがんばります(笑)。honoka料理屋になるんや~(笑)。食べに行こ。今年は5人でキャンプに!?――2024年、グループとしてどんな年にしたいですか?小見山アルバムが1月にリリース、ツアーが2月からなので、ファンのみなさんからしたら、lolから始まるわけなので、アルバムも良い反応をいただいて、ツアーも良い結果を残したら、本当にファンのみなさんにとっても素敵な1年のスタートになるかな、と。そこを僕たちがサポートじゃないですけど、ファンのみなさんが、今年は楽しい1年に、素敵な1年になるかもって思ってもらえるように頑張りたいなと思います。――ツアーの構想もできつつあるんですか?小見山まだほんのちょっとですね。moca仮でセットリストをちょっと決めたぐらいですね。小見山片手突っ込んだぐらいです(笑)。moca2部制なんですけど、1部と2部とガラッと変えようって話してて、どっちも見に来てもらえるようなライブを作れたらいいな、と思っています。――ちなみに、来年5人でやってみたいなみたいなことあります?honokaキャンプ!でもずっとみんなには嫌がられてるんですけど。moca予定決めて予約してくれたら行く。honokaマジで!?マジでするよ?hibiki確かに。honoka運転しないよ?小見山しない言わへん、でけへんやん。できる人が言うんやで。honoka(笑)。――免許は……。honokaないんです(笑)。バイクだけです。――テントの組み立てができたり?honokaできないです(笑)。mocaキャンプしたいだけなんですよ。honokaただの言い出しっぺです。――得意な人がいたりは。小見山ちっちゃいころはお父さんと行ってましたけどね。本当にちっちゃかったんで、ほとんどやってくれてたんですよ。――じゃあ、2024年はアルバムとツアーでスタートして、どこかのタイミングでキャンプに。honokaはい、打ち上げキャンプします!(笑)取材・文:ふくだりょうこ撮影:山﨑優祐ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>lol 5thアルバム『Life is』発売中lol『Life is』ジャケット2022年10月『AMBER』以来、約1年ぶり5作目となるフルアルバム。全10曲収録のアルバムに加え、付属のBlu-ray Discには、2023年8月開催のアニバーサリーライブのメモリアル映像やアルバム収録曲のMVなどを収録。さらに初回限定盤には、2023年4月8日に行われた「lol live tour 2023 -AMBER-」の東京ファイナル公演の映像を収録。●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):10,000円(税込)・10曲収録・2023年4月のライブツアーファイナル公演 2部(夜公演)+2部で歌唱してない1部(昼公演)の楽曲 ※初回限定盤のみ収録・2023年8月の8周年ライブのメモリアル映像・表題楽曲Music Video・表題楽曲Music Video Making購入リンク:●通常盤(CD+Blu-ray):4,500円(税込)・10曲収録・2023年8月の8周年ライブのメモリアル映像・表題楽曲Music Video・表題楽曲Music Video Making購入リンク:●ミュージックカード:2,500円(税込)・10曲収録購入リンク:<ライブ情報>『lol live tour 2024』2024年2月3日(土) 広島・SIX ONE Live STAR2024年2月10日(土) 愛知・SPADE BOX2024年2月12日(月・祝) 大阪・OSAKA MUSE2024年2月17日(土) 東京・池袋Harevutai2024年2月24日(土) 福岡・DRUM Be-1lolのチケット情報はこちら:()
2024年01月26日千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンがショートフィルムの監督に挑戦する「アクターズ・ショート・フィルム4」のキャストが決定した。予算・撮影日数など同条件で人気俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。監督の千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、 森崎ウィン千葉雄大監督作の主演には、ドラマで様々な役を演じる若手人気俳優の一ノ瀬颯、そして仲里依紗監督作では、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が週刊誌のカメラマン役に挑戦。福士蒼汰監督作には演技派・新進若手俳優の清水尋也&芋生悠。そして森崎ウィン監督作には芸歴60年以上の大ベテラン中尾ミエ&元劇団EXILEの鈴木伸之が歌唱シーンに挑み、W主演する。千葉雄大監督作『ハルモニア』の主演・一ノ瀬颯は、2019年「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の主演でデビューしその後大河ドラマ「麒麟がくる」やTVドラマ「いちばんすきな花」を経て、現在は「王様のブランチ」などのバラエティでも活躍中。今回は“俳優役”として、千葉雄大2作目の監督作を飾る。仲里依紗監督作『撮影/鏑木真一』の主演・秋山竜次は、お笑いトリオ・ロバートでの活躍はもちろん、芸歴20年を超えたいま、秋山さん自身が様々な職種で活躍する人物に扮する「クリエイターズ・ファイル」でも大人気を博す。今回挑むセリフをあえて使わない難役も、秋山さんの息遣いと表情を駆使した演技に大注目だ。仲監督とはテレビ長崎「仲里依紗の長崎フリータイム」でも共演中で、今回は仲監督の熱望でキャスティングが実現。福士蒼汰監督作『イツキトミワ』は、映画『渇き。』、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』、『さがす』など数々の作品に出演し、第11回TAMA映画賞で最優秀新進男優賞を受賞した清水尋也と、2014年に第3回ジュノン・ガールズ・コンテストでファイナリストに選ばれ映画『左様なら』、『ソワレ』で主演を務めたほか多数の映画・ドラマ作品に出演している芋生悠がW主演。ともに演技派で独特な存在感を放つ2人が魅せる世界やいかに?そして森崎ウィン監督作『せん』は、1962年に歌手デビューし、100万枚を越える大ヒットを記録したのち、歌だけでなく映画やドラマ、トーク番組、そしてブロードウェイミュージカル「PIPPIN」でも活躍を見せた中尾ミエと、2010年劇団EXILEに加入後、映画『桐島、部活やめるってよ』、TVドラマ「あなたのことはそれほど」でも注目を浴びた鈴木伸之が主演を務める。森崎さんが監督したミュージカル映画で2人が披露するパフォーマンスも必見だ。「アクターズ・ショート・フィルム4」は3月1日(金)午前0時~WOWOWオンデマンドで全作配信開始。3月8日(金)よりWOWOWプライムにて毎週1本ずつ放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンがショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム4』の各作品のキャストが決定した。『アクターズ・ショート・フィルム』とは、人気俳優たちが予算・撮影日数など同条件で25分以内のショートフィルムを製作し、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル &アジア』(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。千葉監督作『ハルモニア』はドラマで様々な役を演じる一ノ瀬颯、仲監督作『撮影/鏑木真一』はお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次、福士監督作『イツキトミワ』は清水尋也&芋生悠、森崎監督作『せん』は中尾ミエ&元劇団EXILEの鈴木伸之がそれぞれ主演を務める。併せて、各作品の放送・配信日が発表された。<番組情報>『アクターズ・ショート・フィルム4』3月1日(金) 午前0:00~WOWOWオンデマンドで全作配信開始3月8日(金) よりWOWOWプライムで毎週1本ずつ放送!3月8日(金) 午後11:30~ 千葉雄大監督作『ハルモニア』3月15日(金) 午後11:30~ 仲里依紗監督作『撮影/鏑木真一』3月22日(金) 午後11:30~ 福士蒼汰監督作『イツキトミワ』3月29日(金) 午後11:30~ 森崎ウィン監督作『せん』詳細はこちら:
2024年01月26日「ガンダムSEEDシリーズ」の完全新作が20年ぶりに劇場で観ることができる。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が1月26日(金) に劇場公開となる。物語の舞台はC.E.75が舞台。独立運動、ブルーコスモスによる侵攻と、戦いが続く中、ラクスを総裁として世界平和監視機構・コンパスが創設された。そんなあるとき、新興国、ファウンデーション王国からブルーコスモスの本拠地への共同作戦が提案される。待望の新作。期待が高まるなか、新キャラクターのグリフィン・アルバレスト役の声優として発表されたのが森崎ウィンだ。映画『レディ・プレイヤー1』(2018年公開)にダイトウ/トシロウ役として出演、彼が発した「俺はガンダムで行く」というセリフが話題を呼んだ。そんな森崎がついにガンダムシリーズに登場。その想いを聞いた。声だけで全てを表現することの難しさ――今回、演じられたグリフィン・アルバレストは新たなキャラクターですが、森崎さんご自身はどういった印象を持たれていますか?ファウンデーション王国で活躍する若きエースで、統率力もあって、戦闘能力も非常に高く、自分の芯も強く持ったキャラクターです。自分が生きる意味を分かった上で信念を持って、戦いや日々、行動しているのかな、と僕は感じています。――グリフィンを演じるにあたって注意した点や準備した点というのはどういったものになるのでしょうか。今回のお話が決まった際に、初代のガンダムから観直したんです。どういう世界観だったのか、ということも思い出したくて。正直、そこから今回の作品に繋がっていることがあったというよりは、ガンダムの世界観に出てくるセリフの言い回しだったりとか、いまの僕らにはなじみがない言葉だったりに耳を慣らしておこう、ということがありました。『SEED』に辿り着く前に収録には入ってしまったのですが、実際、僕みたいな経験もない人間が現場に行って自分が準備してきたことがどれだけ役に立つのか、という点ではほぼほぼ皆無のように感じられましたね。声だけで全てを表現するということは本当に難しいんです。絵も100%完成しているわけでもないですし、自分が持ってるものをいろんなパターンでやって、福田監督を筆頭とした制作陣のリクエストに応じながら自分の少ない引き出しの中でやっていく。実写と全く違うので、それだけで精一杯だった、というのが正直な感想です。実は収録前に「SPY×FAMILY」でロイド役を演じている江口(拓也)さんにお会いする機会があって、「ガンダムSEEDシリーズ」に出演することになったと話したら、一番びっくりしてましたね。「ガンダムやるの!?みんなやりたかったやつだよ」って(笑)。「ウィンくんは多分わかんないだろうから、僕らもそうだけど、とりあえず言われたことに素直に従って、全力投球。それだけ!」ってあの低音ボイスで言われたんです。プロであれだけ第一線でやられている方でも、そういう初心のもとでやっていらっしゃるんだな、って思いましたね。――福田己津央監督とはどういったお話をされたんでしょう?休憩時間にふたりでお話する機会があったんですが、「自分が強く言ってるつもりでも、一生懸命すぎると逆に弱く感じられる」と。例えば実写だったら、顔の表情や行動だとか、自分の体を動かせるから、表現の幅はもう少し広いんですけど、アニメのように耳だけで聞くとそうなりがちなんだということを言ってくださって。音は人のそれぞれの耳によって聞こえるところは若干違いますし、スピーカーを通してブースの外に聞こえる音はまた違うんですよね。意外と力強く言えば何でもOKというわけでもないんだな、と本当に当たり前のことかもしれないんですけど、それがすごく印象に残ってますね。引き出しを増やしてくれる現場だった――ほかの声優のみなさんと収録は……。それが僕だけだったんですよ。もうみなさんは録り終わっていて、錚々たる方々のリアルの生の声をその場で聞きながらやっていました。福田監督が始まる前に「ガンガン行かないと食われるよ」って言ってらしたんですけど、ブースに入ってみなさんの声を聞いて納得しました。「うわー!なんじゃこりゃ!」って。すごいんですよ、まだ絵が完璧にできていない中でも、そのキャラクターの動きが勝手に見えてくるぐらいのセリフ運びというか。「ローマへの道1日にはならず」じゃないですけど、昨日今日、声優始めましたみたいな人からすると、到底たどり着けないな、と思いました。でも、だからこその良さも多分あると思うんですよね。多分そういう意味で、グリフィンらしさは出せているのかな、と。福田監督はそこも多分大事にしてくださったと思います。――森崎さんはこれまでにも錚々たるクリエイターの方とお仕事をされてこられたと思うんですが、福田監督ならではの凄みは感じられましたか。ガンダムという歴史ある作品で監督をやるということもあって、怖い方なのかなと勝手に思っていたんですよね。声優の現場も分からないですし。でも、全然そういうことではなく、僕が持つものを瞬時に見抜いてちょっとずつ引き立てていくような。すごくおこがましい話かもしれないんですけれども、いま、WOWOWのアクターズ・ショート・フィルムで演出という立場で物事を見る機会がありまして。演出って、自分が話を持って行きたいところに行くためには、どういうふうにやったらこの俳優が持つものにヒットして、これが出てくるのか、を見るポイントが僕は本当になかったので、そういう意味ではやっぱり長くやられている監督の技と言いますか。勝手に乗せられてる自分がいるのかな、ということは感じましたね。――「ガンダムSEEDシリーズ」という大作、そして声優という経験は今後の森崎さんにどのような影響がありそうですか?自分の人生を変えてくれたガンダムの本家本元に携われたことは、少し恩返しできた部分もあるのかなと、勝手に思っています。でも、これで今後どういうふうに展開していくのかは正直ごめんなさい、わかりません。本当におもしろい現場でもあったのでまた挑戦できる場があればやりたいな、という気持ちもあります。ただ、僕はあくまでも実写の人なので、そう思うことは長くやってる声優のみなさんに失礼だとは思うんですよ。一方で、声として、実写でお芝居するときにすごく役に立つんですよね。特に舞台。やっぱり小屋がでかくなればなるほど、後ろの方だと本当に動きが若干見えづらくなってくるじゃないですか。みなさん、オペラグラスがあるとは言え、全員が全員、持っているわけではないので、そのときに声だけで伝える、という技があるのはすごく大事なんです。だから声優さんが舞台をやるときって本当にすごく伝わるんです。そういう意味では、自分の技術を上げてくれる、引き出しを増やしてくれる現場でもあったので、僕としてはありがたいなという思いはあります。自分のために生きるのも大事――今回、メインキャラクターであるキラとラクスの2人の関係がひとつのテーマかと思うのですが、その点についてはご覧になられていかがでしたか。ラクスのセリフが結構ストレートではあるんですが、普通に考えたら当たり前のことかもしれないんですよね。僕らはあえてそれを言葉に出すことはないので、それを全部代弁してくれているというか。でも、僕ら人類に対して、これからあえて口に出していかなきゃいけない言葉でもあるのかな、ということは、すごく感じました。多分そこに大きなテーマがあって、その2人の関係性は、正直、理想にも近い関係性でもあるのかな、って。でも、言い方を変えるとアニメで、少しファンタジーだからこそ、理想を提示できる強みもあるんですよね。そういった理想を見せてもらった僕らは、エンターテイメントを通して少しでも理想に近づく行動ができたり、考えができたりとかするんじゃないかな。――そんなキラとラクスの間に割って入るのがオルフェ・ラム・タオです。オルフェの下野 紘さんの声は素敵なんですけど、「お前に何が分かるんだよ!」って思ってしまう、完全にラクス側に立った人間です(笑)。でもそれはそれでおもしろかったですし、彼が登場したことによって気づかされる部分はありますよね。――彼がいることでラクスのあの言葉が出てきたわけですもんね。(※ネタバレになるのでぜひ映画を観てください!)そうなんですよね。いや、でもどうしてあんなに自分の思うとおりに全てが進んでいくと思うのか不思議ですね(笑)。――ラクスのセリフにもあるように、「愛」がひとつのテーマかと思うんですが、森崎さんにとって「愛すること」とは?愛って本当に難しいですよね。何か起きないと試せない部分でもあるのかなって思っていて。例えば、ラクスが作中のような状態になってようやく気づくものもありましたし。追い込まれてようやく真髄に気付けることでもあるのかなと思うので……。なんだろうな。愛は許せる力とか、受け入れるということなのかな、と思います。でもそれだけじゃダメだし、愛を持って叱るってことも大事だし……当たり前のことになってしまうんですけど、いかにその人のために考えるか、ということかな。――ラクスのセリフを聞いたときに、「愛されなかったら必要じゃないということ?」とも捉えられそうだな、とも思ったんですけど、逆に、「愛されること」とは?「愛」という言葉を使っていますけど、要は生きる価値はなんなのか、ということだと思うんですよね。僕らがこの世に生を授かった理由はなんなのか。誰かが誰かのために役に立つことを生きるというのかもしれないけれど、僕はあんまり賛同できなくて。それって、どれだけ自己肯定感低いの?というふうにも見えますし、承認欲求強すぎじゃない?というのも、いまの時代だったらひとつ言えることかもしれないですよね。でも、「愛されていないから生きる価値がない」ということに対して、大丈夫、誰かが見ているというラクスの悟りの思いは、背中を押すための言葉としてすごく必要だと思います。だから、自分のために生きるのも大事だと思うんです。そもそも愛というのは、勝手に生まれているだけであって、気づいたらあった、ということば一番強いのかもしれません。人間と人間が触れ合っているときに勝手に生まれてくるものなんじゃないかな。家族とかもそうだと思うんですけど。みんな誰かに認められたくて。僕もそういう気持ちはあります。でも、意外と一歩外に出てみると、周りを気にしていない人ばっかりなんですよね。この前、ウガンダに行ってきたんですけど、みんな自分のことが死ぬほど好きだと思うんですよ。自分が生きやすい環境を作るために、「これ嫌だからやらない」ともハッキリ言う人たちばかり。日本はそういう面でtoo matchな部分もあるのかもしれないですね。それもまた良さだと思うけど。愛を伝えたい。でも「言葉ってすごく難しい」――ライブで拝見していても、森崎さんは1対大勢への愛の伝え方がすごく心に響くな、と思うんですが……。エンターテイメントというツールがあるから僕らは伝えられるんですよね。もちろん、その人自身も愛を持っていなきゃいけないと思うんだけど。だから逆に愛を伝えることによって返ってきたもので、僕も承認欲求を埋めているのかもしれません。僕も承認欲求ゼロとは言わないので。――伝えるときに気をつけていらっしゃることはありますか?一つの観点だけを押し付けない、ということにすごく気を遣っています。「こう言ったけど、いや、そうじゃないこともあるかもしれない」「けど……」って話していったら、話さなきゃいけないことも増えるんですよね。だから言葉ってすごく難しくて。一つの発言が勘違いを呼んで、それが戦争にまで発展することもあります。こういう意見があるのもわかっているし、それを無視して話しているわけじゃない、ということを提示していかなきゃいけない、と思います。だから、ラクスも当たり前のことを言っているのかもしれないけど、あえて言わなきゃわからないんですよね。根掘り葉掘り、一語一句、子どもに言い聞かせるように言わないと変わらない。案の定、ラクスの言葉に心動かされているキャラクターもいます。そういうことなんですよね。言わないとわからない。ひとつ言えるのは、ガンダムの世界の中では、全員日本語だからまだいいな、と思います。これが言葉の壁があったらどうなるのか、というとこですよね。人生の新たな楽しみがひとつ増えたと思って――改めて、ガンダム作品に出演されることについて、ファンのみなさんの反応はいかがですか?ついにガンダム声優をやることになったんだね、と。森崎ウィンの人生を変えてくれたセリフ の中に「ガンダム」というのは本当に強く残っています。それがあって、ようやく本編に登場することができるんだ、ということで、純粋に喜んでくれていますね。ただ、ガンダムとともに生きてきたという方はどれだけいるのかは分からないんですが、それでも本当にみんなわくわくしているのは伝わってきますね。――「ガンダムSEEDシリーズ」に初めて触れる方に森崎さんから、おすすめポイントや楽しみ方を最後に教えていただけますか。作品は好みなので、一概に僕がいいと言ってもいいと思えるかどうかは分からないんですけど、観に行くということが、自分の人生の窓口を広げてくれるひとつのきっかけだと思うんです。触れたことがないということは、また人生で新たな楽しみがひとつ増えたと思ってほしいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:鬼澤礼門<作品情報>劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』1月26日(金) より全国公開公式サイト:創通・サンライズ
2024年01月26日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務めたドラマ「いちばんすきな花」の公式メモリアルブックが、1月22日(月)本日発売された。本作は、年齢も性別も過ごした環境も違う4人の友情と愛情の物語。発売中のメモリアルブックは、ドラマの世界を一冊に完全パッケージ。「『その人がどう見てるかでいんだよ』というセリフは共感できたし、すごく綺麗な言葉だなと感じました」(多部さん)、「不器用な椿を守ってあげたいと。こういう経験は初めてですね」(松下さん)、「4話のお母さんとの電話のシーンでは、感情のスイッチが入って映像以上に泣いていました」(今田さん)、「紅葉は純粋で、気を使える人。あの3人と出会えて本当によかったです」(神尾さん)など、役への想いや心に残っているシーンについてインタビューした様子や、プロデューサー・村瀬健が語る本作ができるまで、秘蔵写真、制作秘話満載の各スタッフインタビューなどを収録している。「いちばんすきな花 公式メモリアルブック」商品概要・発売日:2024/1/22・定価:定価2,090円(本体1,900円+税10%)・判型:B5判80ページ・ISBN:978-4-594-62145-2(シネマカフェ編集部)
2024年01月22日2月9日(金) 公開の映画『身代わり忠臣蔵』の特別ビジュアルが公開された。時代劇『忠臣蔵』をベースに“身代わり”というアイデアを加えた土橋章宏による同名小説を、主演にムロツヨシを迎えて映画化した本作。嫌われ者の殿・吉良上野介(ムロ)は、江戸城内で斬られて亡くなってしまう。斬った赤穂藩主は当然切腹となったが、殿を失った吉良家も幕府の謀略によってお家存亡の危機に陥ってしまう。そんな一族の大ピンチを切り抜けるべく、上野介にそっくりな弟の坊主・孝証(ムロ)が身代わりとなって幕府をダマす、前代未聞の“身代わりミッション”に挑む。公開されたビジュアルは、ムロのほかに永山瑛太、川口春奈、林遣都、森崎ウィンといったキャストが集結。個性豊かなキャラクターたちがさまざまな表情をみせており、今にも飛び出してきそうな躍動感ある1枚となっている。本作で2役を演じたムロについて、河合勇人監督は「吉良の2役はムロさん以外ありえず、ムロさんありきで脚本を作った」とほぼ当て書きしたと明かしており、共演した大石内蔵助役の永山も「現場でもムロさんのパワーが全開で、誰も止められないと思った。天才という言葉だけでは片付けられない、ムロさんの人間性が作品の中にすべて映っていた」と大絶賛。嫌われ者の殿・吉良上野介、そして弟・孝証は最初ダメ人間だが徐々に変化していくという、三面性が求められる難しい役どころだが、2役を演じたムロは「いろんな世代に観ていただきたい。笑って良い時間を過ごしていただける自信があります!」と本作への自信を語っている。<作品情報>『身代わり忠臣蔵』2月9日(金) 公開公式サイト:「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年01月15日KITH(キス)と、アディダス(adidas)、クラークス(Clarks)によるコラボレーションスニーカー「8th ストリート サンバ(8th Street Samba)」に、新色シューズが登場。2023年12月27日(水)より、KITH東京にて発売される。コラボシューズ「8th ストリート サンバ」に新2色スニーカー「8th ストリート サンバ」は、アディダスの伝統的なサッカーシューズ「サンバ」モデルをベースに、クラークスのシグネチャーとも言える“スエード素材”をアッパーに採用したコラボレーションシューズだ。そんな「8th ストリート サンバ」から、新色「カレッジエイト グリーン」と「コア ブラック」がお目見えする。深みのある3色を採用「カレッジエイト グリーン」「カレッジエイト グリーン」は、サイドのストライプスにグリーン、ブルー、パープルの味わい深い3色を配した。シューズのタン部分には、KITHを立ち上げた「ロニー・ファイグ」と「クラークス」「アディダス」の3ブランドのロゴをデボス加工であしらっている。モノクロでまとめた「コア ブラック」一方「コア ブラック」は、ストライプスをオールブラックにすることで、モノクロカラーを引き立たせる印象に。クラークスのアイコニックなクレープアウトソールがアクセントとなり、3者のコラボレーションシューズを特別なデザインにまとめあげている。【詳細】8th ストリート サンバ 34,100円発売日:2023年12月27日(水)販売店舗:KITH東京カラー:カレッジエイト グリーン、コア ブラックサイズ:
2023年12月29日東京ニュース通信社は12月25日、「『たとえあなたを忘れても』公式メモリアルブック」を、全国の書店、ネット書店で発売開始しました。■堀田真由・萩原利久はもちろん、スタッフ・キャストへのインタビューもたっぷり『たとえあなたを忘れても』は、堀田真由さん・萩原利久さんが出演するドラマ。ラブストーリーの名手・浅野妙子氏のオリジナル脚本で描かれている同作は、毎回、感動的なシーンに涙する視聴者が続出だったのだとか。公式メモリアルブックでは、河野美璃役の堀田さん、青木空役の萩原さんの独占撮りおろしグラビア&インタビューを掲載。2人のワイドピンナップも収録。遠山保役の風間俊介さん、藤川沙菜役の岡田結実さんや、脚本・浅野妙子氏をはじめとするキャスト&スタッフ総勢16名の4万字超インタビューも必見です。劇中に出てくるキッチンカー・coffee SORAやロケ地&セットも大公開されています。ドラマと一緒にぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。■書誌概要書名:「たとえあなたを忘れても」公式メモリアルブック発売日:2023年12月25日定価:2,530円(フォルサ)
2023年12月28日映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が2024年1月26日(金) に公開される。このたび、本作で声優を務める森崎ウィンのアフレコ&インタビュー映像が公開された。2002年10月より全50話が放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ最新作となる本作。公開された映像では、森崎演じるファウンデーションのブラックナイトスコード隊員、グリフィン・アルバレストが主人公、キラ・ヤマトに対して放った「闇に落ちろ、キラ・ヤマト」という、SNSでも話題を呼んだセリフのアフレコ風景に加え、インタビュー映像が紹介されている。2018年公開の映画『レディ・プレイヤー1』に出演し、「俺はガンダムで行く!」というセリフで話題を呼んだ森崎だが、今回ガンダムシリーズの声優として抜擢され「『機動戦士ガンダムSEED』の作品に参加できると聞いて嬉しいですし、本当にありがたいなと思いました」と、当初の心境を振り返っている。さらに「自分が声を乗せているつもりでもスピーカーを通して聞いてみると全然違った風に聞こえる」と“声”の芝居に苦労したことを明かしつつも、もともとモビルスーツを見てガンダムシリーズを好きになったということで、劇中で自身が声を務めるグリフィンがモビルスーツを操縦することに興奮を隠しきれない様子を見せた。また約20年の時を経て新作が公開される本作について、「ガンダムファンの期待を裏切らないところもたくさん詰まっていると思います。最近、ガンダムシリーズを見直してすごく好きになったセリフが1個あり、僕としては“おお、これをまた聞けるんだ!”と思うと、すごく興奮しました。最高の作品に仕上がっていると思うので何回も劇場に足を運んでいただけたらと思います」とメッセージを送った。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』森崎ウィンのアフレコ&インタビュー映像<作品情報>『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日(金) 公開公式サイト:創通・サンライズ
2023年12月27日WOWOWの開局30周年記念プロジェクトとして始まった「アクターズ・ショート・フィルム」の第4弾「アクターズ・ショート・フィルム4」が始動。千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンが監督として決定し、コメントも到着した。「アクターズ・ショート・フィルム」とは、予算・撮影日数など同条件で(1.尺は25分以内、2.予算は全作共通、3.原作物はなし、4.監督本人が出演する)人気俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。カメラの向こう側にいた彼らが、今回はカメラ越しにどんな世界を創り上げるのか。各所から大きな注目を集めているWOWOWの一大プロジェクトとなっている。千葉雄大今回の監督は4名。千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンという日本のエンタメ界でジャンルを横断して大活躍中の豪華な面々が決定した。千葉雄大は同プロジェクト初となる2作目の挑戦。前作『あんた』は、主演・伊藤沙莉が「SSFF & ASIA 2022」ベストアクターアワードを受賞、カナダのバンフ・ワールド・メディア・フェスティバルにノミネートされるなど、快挙を達成しており、今回も期待が高まる。続く3名は監督初挑戦。まずは現在は大人気YouTubeチャンネルやアパレルブランドのプロデュースまでも手掛ける仲里依紗。そして、2011年デビュー以来ドラマや映画、舞台で幅広く活躍。今年は念願の海外進出を果たし、来年1月には主演ドラマ「アイのない恋人たち」の放送を控える福士蒼汰。さらに、俳優として数々の映画やミュージカルに出演し、スティーヴン・スピルバーグ監督作の映画でハリウッドにも進出。歌手としてもメジャーデビューを果たし、多方面で活躍している森崎ウィン。「アクターズ・ショート・フィルム4」の放送・配信は2024年を予定しており、各監督作品の詳細やキャストは追って発表される。“監督”4名よりコメント到着千葉雄大千葉雄大二度目ということで、慣れたかと思いきや、生み出す大変さは変わらずありました。でも、前回ご一緒したスタッフのみなさまも多く、助けていただきながら楽しく撮影できたと思います。脚本もまた書かせていただけましたし、素敵なキャストのみなさまにもご参加いただけたので、続報楽しみにしていただけたら幸いです。仲里依紗私にはまったくご縁の無いお仕事かと思っていましたが、まさかのお話をいただき、挑ませていただくことになった映画監督。監督業はもちろん、原案を考えることも初めての経験だったので、スタッフの皆さんとの打合せは毎回緊張しながら臨んでいました。そして考えるだけではなく、文字を形にしていく作業や、イメージを具体化していく行程が本当に難しかったです。そんな中で、わたしがずっっっと大好きな方、お仕事をご一緒させていただきたいと思った方々をキャスティングできたことがとてもうれしくて、今回の初挑戦における大きなパワーとなりました。監督ってここまで確認することがあるんだなあ...と毎回驚き、これからはより一層、監督の仰ることは全部聞こうと思いました!福士蒼汰いつか挑戦できればと思ったこともある監督業でしたが、その大変さを近くで見てきたせいか、いつの間にか気持ちが離れていたように思います。しかし今回お話しをいただき、今しかない!と自分を奮い立たせて、監督を務めるほか、脚本の執筆にも臨みました。監督という立場で見る現場は新しい景色ばかりでしたが、心を1つに作品を作り上げることの感動を知り、貴重な経験になったと心から感謝しています。役者と演出の調和により増していく深みや、ほんの少しのアングルの違いで変わる伝わり方など、様々な気付きを得ることができました。みなさんに支えていただいたおかげで、初監督ながら自分らしく演出できたかと思います。森崎ウィンずっと待ってました!『アクターズ・ショート・フィルム』!参加したくて仕方なかったのですが、今回叶って本当に嬉しいです!ずっと作りたかったミュージカル映画!思うがまま作ってみました!携わってくださったスタッフの皆様、作品にご出演をしてくださったエキストラさんを含むキャストの皆様、本当感謝しております。ご視聴される皆様の元に届く日が待ち遠しいです。是非よろしくお願いします。「アクターズ・ショート・フィルム4」は2024年、WOWOWにて放送・配信。「アクターズ・ショート・フィルム」~「アクターズ・ショート・フィルム3」はWOWOWオンデマンドにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月26日2021年にWOWOWが開局30周年を記念して行ったプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム』の第4弾の始動が決定し、併せて4名の監督が発表された。『アクターズ・ショート・フィルム』とは、予算・撮影日数など同条件で人気俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すWOWOWによるプロジェクト。カメラの向こう側にいた俳優たちが、カメラ越しにどんな世界を創り上げるのか、各所から大きな注目を集めている。第4弾で監督を務めるのは、千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンの4人。千葉雄大は同プロジェクト初となる二作目の挑戦。前作『あんた』は、主演の伊藤沙莉が「SSFF&ASIA 2022」ベストアクターアワードを受賞。カナダのバンフ・ワールド・メディア・フェスティバルにもノミネートされるなど、快挙を達成しており、今回も期待が高まる。仲、福士、森崎の3名は今回が監督初挑戦となる。監督としてどんな才能を開花させるのか……今後に注目だ。<番組情報>『アクターズ・ショート・フィルム4』2024年放送・配信監督:千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィン(※50音順)番組情報:
2023年12月26日ルピシア(LUPICIA)は、“体験するお茶の本”シリーズの新作「ブック オブ ティー・オ プランタン」を2024年3月8日(金)より全国の書店、ルピシア店舗などにて発売する。“体験するお茶の本”に春の新作大きな本をイメージしたボックスにティーバッグを詰め合わせた「ブック オブ ティー」は、書店でも購入できる“体験するお茶の本”として人気を集めるシリーズだ。華やかなフレーバーの紅茶や緑茶など30種をアソート第22弾となる新作「ブック オブ ティー・オ プランタン」には、春を感じられるフレーバーのティーバッグ30種をセットに。春摘み紅茶や、みずみずしくフルーツの香りが広がる緑茶、おだやかな気分をもたらすハーブティーなどがアソートされている。紅茶のフレーバーティーには、サクランボやいちご、アップルティー、華やかなバラの花びらをミックスした甘い香りの「ゆめ」などがラインナップ。また、季節限定フレーバーの紅茶「フレジエ」や、白桃フレーバーの烏龍茶、春限定のノンカフェインティー「ラビアンローズ」など、華やかな風味を楽しめるティーを中心にそろえている。おいしくティーを楽しむ小冊子付き「ブック オブ ティー・オ プランタン」表紙には生き生きと咲く花々を描き、爽やかな春の訪れを思わせるデザインに。箱の中には、1つ1つ異なるファンタジックなイラストをあしらったカラフルなティーバッグが、おいしいティーの入れ方やティーのアレンジレシピを記した小冊子とともに詰め合わせられている。春の卒業・入学・就職祝いや、ホワイトデー、母の日などのギフトにも喜ばれそうだ。【詳細】ルピシア「ブック オブ ティー・オ プランタン」3,850円発売日:2024年3月8日(金)※予約開始は2024年1月19日(金)~展開店舗:全国の書店、ルピシアの店舗、通信販売内容:ティーバッグ30種・紅茶〈ノンフレーバード〉/ニルギリ・ブロークン、ダージリン・ザ ファーストフラッシュ、キームン・クイーンズホープ、アフタヌーンティー、ユニオンジャック・紅茶〈フレーバード〉/アールグレイ、マスカット、サクランボ、いちご、アップルティー、ウェディング、カシスブルーベリー、ロゼ ロワイヤル、フレジエ、ゆめ・緑茶・烏龍茶・焙じ茶・玄米茶〈ノンフレーバード〉/名間四季春、知覧 ゆたかみどり、宇治 やぶきた、抹茶入り煎茶「夢がたり」、焙じ茶「鬼の焙煎」、抹茶黒豆玄米茶・緑茶・烏龍茶〈フレーバード〉/茉莉春毫、白桃烏龍 極品、白桃煎茶、楽園・ルイボス・ハーブ〈ノンカフェイン〉/ラビアンローズ、ピッコロ、ジャルダン ソバージュ、スウィートドリームス!、ジンジャー&レモンマートル
2023年12月21日2024年2月23日から25日にかけて行われる次世代ミュージカルスターの祭典『Musical shoW「WE ARE MUSIC」vol.1』に出演する全ゲストが決定した。本イベントは、ワタナベエンターテインメント所属の東啓介、愛加あゆ、豊原江理佳、斎藤瑠希、加藤大悟が一堂に会し、3日間それぞれ異なるコンセプトで歌を届けるコンサート。ゲストには、ミュージカル作品などで共演したアーティストが日替わりで出演する。23日の愛加あゆ・豊原江理佳・斎藤瑠希出演公演にはミュージカル『タイタニック』で豊原江理佳と共演し、舞台『BACK BEAT』ではピートを演じ愛加あゆと共演した上口耕平、ミュージカル『PIPPIN』で主演のピピンを演じ愛加あゆと共演、劇中では愛加とデュエット曲『LOVE SONG』を披露した森崎ウィンが出演。24日の東啓介出演公演には、14時公演に事務所後輩の加藤大悟が駆けつけ、18時公演にはミュージカル『ラグタイム』で共演した遥海が出演。25日の加藤大悟公演には舞台『魔法使いの約束』で共演した矢田悠祐が14時公演に登場する。併せて、ワタナベエンターテインメント所属の5人が揃ったメインビジュアルも公開された。<イベント情報>『Musical shoW「WE ARE MUSIC」vol.1』音楽監督:村井一帆構成・振付:新海絵理子【日程】2024年2月23日(金・祝)~25日(日)会場:よみうり大手町ホール2024年2月23日(金・祝) 開場 17:00 / 開演 18:00出演:愛加あゆ、豊原江理佳、斎藤瑠希ゲスト:上口耕平、森崎ウィン/加藤大悟、東啓介アンサンブル:伊藤わこ、小形さくら、桜木雅、高倉理子(ゲスト・アンサンブル五十音順)2024年2月24日(土) 1. 開場 13:00 / 開演 14:002. 開場 17:00 / 開演 18:00出演:東啓介ゲスト:加藤大悟(14時公演)/遥海(18時公演)2024年2月25日(日) 1. 開場 13:00 / 開演 14:002. 開場 17:00 / 開演 18:00出演:加藤大悟ゲスト:矢田悠祐(14時公演)【チケット料金】全公演共通:9,500円(税込・全席指定)■先行販売(抽選)受付期間:1月5日(金)~11日(木)■一般発売1月27日(土) 10:00開始チケット情報:()公式サイト:
2023年12月18日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、「ブックマークコレクション コレクションファイル ちいかわ」(2,200円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年12月15日(金)12時に開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)現在販売中の「ブックマークコレクション ちいかわ」シリーズをたっぷり32枚収納できるコレクションファイル1冊と、本商品限定デザインのブックマーク1枚のセットとなっています。ファイルにはシェフ姿のハチワレを、ブックマークには「でっかいオムライス」をデザインした、とてもかわいい商品です。※商品購入ページ: ブックマークコレクション コレクションファイル ちいかわ■商品特長本商品は、ちいかわのブックマークコレクション専用ファイル1冊と、限定デザインのブックマーク1枚のセットです。ファイルにはブックマークをたっぷり32枚収納することができ、現在販売中の「ブックマークコレクション ちいかわ」シリーズ(Vol.1、Vol.2)をコレクションしている方にピッタリな商品です。また、本商品の発売(お届け)予定の2024年3月には、「ブックマークコレクション ちいかわVol.3」が発売予定で、これから新しくコレクションをはじめる方にも楽しめる商品です。ファイルの表面にはシェフ姿のハチワレ、裏面にはちいかわ、ハチワレ、ウサギが楽しく食事を囲む姿がデザインされています。本商品限定デザインのブックマークには、笑顔のちいかわ、ハチワレ、ウサギとちいかわ、ハチワレが乗れるくらい大きい「でっかいオムライス」がデザインされています。「ブックマークコレクション ちいかわVol.3」(2024年3月発売予定)には、かわいい料理デザインがたくさんあり、ファイルに入れてコレクションすることで、ご自身のコース料理を作ることができます。ブックマークコレクション コレクションファイル ちいかわ(イメージ2)ブックマークコレクション コレクションファイル ちいかわ(イメージ4)■商品概要・商品名 :ブックマークコレクション コレクションファイル ちいかわ( )・価格 :2,200円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:ファイル…1冊、ブックマーク…1枚・商品サイズ:ファイル…W230mm×H180mm(背幅15mm)、ブックマーク…W45mm×H135mm・商品素材 :ファイル…PP、ブックマーク…PET・生産エリア:日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、ちいかわランド・予約期間 :2023年12月15日(金)12時~・商品お届け:2024年3月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)nagano / chiikawa committee※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。※店頭やイベント等で販売する可能性があります。※お届け月を変更し、ご注文を承る場合があります。■「ブックマークコレクション」について2022年6月よりシリーズ販売を開始した、大人向けコレクションアイテム。約135mm×45mm、厚さ約1mm、クリア素材のブックマークです。本や手帳に挟んだ時に楽しめるデザインが特徴で、上から覗いていたり、乗っかっていたり、共通のひょっこりフォーマットが“かわいく実用的な”アイテムです。種類数豊富なラインアップと箔版仕様のシークレットデザイン、さらには110円(税込)という買いやすさで、コレクションを楽しめるシリーズです。■「ちいかわ」について「ちいかわ」はイラストレーター・ナガノ氏がX(旧Twitter)発の漫画です。いつも一生懸命なちいかわと友達のハチワレ、うさぎなどの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々の物語。フジテレビ系列「めざましテレビ」内にてアニメ「ちいかわ」も放映中です。ちいかわ公式総合情報サイト: ■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月15日「Visée(ヴィセ)」は2024年1月16日、ブランド誕生30周年を記念し、「ヴィセ 30th グラマラス レイヤード パレット(限定2種)」「ヴィセ 30th ボリュームリップ メイカー(限定3色)」「ヴィセ ネンマクフェイク ルージュ(限定2色)」を発売します。1994年1月に誕生し、上質感・本物感あふれるグラマラスな世界観を提供してきた メイクアッププランド「ヴィセ」は、2024年1月にブランド誕生から30周年を迎えます。 30周年を機に新たなブランドコンセプトを発信し、ヴィセの世界観をさらに深めていきます。■BRAND CONCEPT〜Diverse Glamour内面から輝き、芯の強さを感じる人へ。性別 顔立ちなどに縛られず、一人一人の魅力を引き出し、 半歩先のおしゃれが手に入るメイクアップブランドヴィセ。ジェンダーレス、そしてボーダーレスな人それぞれの色気を感じる美しさを提供します。※「Visée 」は、 願い・的・標的を意味するフランス語。願いや夢を実現してほしいという意味が込められたブランド名です。■MAKE THEME〜Layered Glamourブランド誕生30周年を記念する限定品は色気を重ねて、一人一人の魅力を引き出すアイテムをラインアップ。メイクテーマは“Layered Glamour”show the diversity of beauty.show your only one glamour.艶めく。 際だつ。 あなただけの色気。ツヤと陰影を重ねて色気のある顔に仕上げる「30th グラマラス レイヤードパレット」をメインとし、ぼってりとしたツヤ唇に仕上げる「30th ボリュームリップ メイカー」も展開。ヴィセを体現するような、色気のある表情を演出します。■「ヴィセ 30th グラマラスレイヤードパレット」ツヤ・輝き・陰影を自在に重ねて、 内なる色気を引き出す。アイカラー・チーク・ハイライト・シェーディングに使える30周年記念マルチパレット。◇01フェミニングラマー温かな雰囲気で愛されオーラを感じる、ナチュラルに色気を宿すカラーパレット。★メインカラー◇02ハンサムグラマー意志の強さを秘めた洗練オーラを感じる、クールなのに色気も宿すカラーパレット。*サブカラー◎最上段左から2番目の色は、ブランドミューズのツウィさん (TWICE) がセレクト! 「上品さの中にも、愛らしくてかわいい雰囲気を引き出せるカラーを選びました」(ツウィさん)◎最上段右の色は、ブランドミューズの吉野北人さん (THE RAMPAGE) がセレクト! 「“ハンサムグラマー”をイメージして、甘すぎずクールで洗練された色を選んでみました」(吉野北人さん)◇商品特長●ヴィセ30周年を記念する、10色セットのマルチバレット。5つの質感を重ねることで美しいツヤめきと立体感を演出し、内なる色気を引き出します。●グロッシーフィットパウダー配合。肌にとけこむようになじみ、自然なツヤ感を叶えます。●5種の多彩な質感で、自在に理想の印象へ仕上げます。●美容液成分配合。乾燥しやすい目もとや頬のうるおいをまもります。●大小チップ付き●無香料■「ヴィセ 30th ボリュームリップ メイカー」パールがリッチにきらめき、ちゅるんと色気のある超ぽってり唇へ。ボリュームを与え、立体感のある唇をかなえる30周年記念パールグロス。◇色展開01シマリングオレンジパールタイプ繊細な輝きでナチュラルでかわいらしい唇に(ゴールド・レッド・シルバーのパール配合)02ラディアントピンク大粒パールタイプオーロラのような輝きで見惚れる美しい唇に(ブルー・パープル・グリーンのパール配合)★メインカラー03メタリックシルバーメタリックパールタイプ光を反射するような輝きで洗練された唇に(光沢感のあるシルバーのパール配合)*サブカラー◇商品特長●ヴィセ 30周年を記念するリップグロス。透明度の高いグロスに多彩なパールをたっぷりと配合。ぽってりツヤめく色気のある唇に導きます。●密着性に優れたツヤ高いオイルを配合。グロスが唇ヘピタッと密着するため、ひと塗りで立体感のあるボリューミィな超ぽってり唇をかなえます。●力が加わると液状に変化するゲル化剤を配合。なめらかで軽い塗り心地なのに、ぽってり膜厚に仕上がります。●厳選したオイルを組み合わせることで、濁りの無いクリアグロスを実現。パールの輝きをさらに美しく引き立てます。●グロスを均一にたっぷり塗布できるスパチュラタイプのチップを採用。口紅の上から塗布しても、よれることなく美しく重ねることができます。●美容液成分配合。唇にうるおいを与え、荒れ・乾燥を防ぎます。●無香料■「ヴィセネンマクフェイク ルージュ」粘膜のような色とツヤがピタッと密着して一体化。むっちりとした唇がつづくルージュから、ピュアな色気を演出する限定色が登場。◇色展開限定色PK852 桜の微笑みやわらかにとけこむピンクベージュ系*サブカラー限定色BE351 桃のはにかみ自然な血色感をあたえるベージュ系★メインカラー◇商品特長●粘膜のような色・質感を再現した粘膜カラーが唇の血色を自然に高めて、むっちりとした色気のある印象的な唇へ導くスティックルージュから、ベージュトーンの限定色が登場。肌にとけこむようになじみ、ピュアな色気を演出します。●するすると軽い塗り心地でなめらかに唇へフィット。みずみずしいツヤ感あふれる仕上がりです。●塗布後、2層に分離するコーセー独自のラスティング処方を採用。粘膜カラー層が唇にピタッと密着し、粘膜色フィルムコート成分が透明度の高いツヤの膜でコーティング。美しい発色が8時間つづきます。※化粧もちデータ取得。(同社調べ。効果には個人差があります)●カップやマスクに触れても色移りしにくい、色持ちの良さ、落ちにくさを実現しました。●粘膜カラーを再現した肌なじみのよいカラーラインアップ。じんわりとした血色感と適度なツヤ感で、どんな人にもなじみやすいのが魅力です。●無香料■商品概要2024年1月16日発売「ヴィセ 30th グラマラスレイヤードパレット」13g 限定2種参考小売価格(編集部調べ) 各3,080円「ヴィセ 30th ボリュームリップ メイカー」6g 限定3色参考小売価格(編集部調べ) 各1,540円「ヴィセネンマクフェイク ルージュ」3.8g 限定2色参考小売価格(編集部調べ) 各1,540円(エボル)
2023年12月15日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「セイコー×特急ロマンスカーVSE メモリアルウオッチ」を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。多くの人々の記憶に刻まれた“白いロマンスカー”VSEが、メモリアルウオッチになって登場!2005年3月に箱根観光専用特急としてデビューした特急ロマンスカー・VSE(50000形)が、2023年12月10日(日)に完全引退したこと記念して、セイコーとコラボした腕時計が登場しました。“白いロマンスカー”として親しまれたシルキーホワイトの車体をイメージした文字盤。バーミリオン・ストリームと称される帯のオレンジ色が差し色にあしらわれています。車両前面の運転席と展望席の窓や、ヘッドライトのモチーフなどが随所に盛り込まれたクロノグラフモデルの腕時計です。限定5000点で、裏蓋にはエディションナンバーを刻印。腕時計は「VSE」のラグジュアリーな内装をイメージした木目調の特製ボックスに収めてお届けします。2023年12月11日(月)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: セイコー×特急ロマンスカーVSE メモリアルウオッチロマンスカーVSEをイメージしたシルキーホワイトのフェイスに、ストップウオッチ機能や24時間針、カレンダー機能を搭載。12時のインデックスは、車両前面の運転席と展望席の窓がモチーフ。下部にデザインされたヘッドライトのドットマークは、ルミブライト(蓄光塗料)を塗布しており、暗闇で光る仕様です。裏蓋にはVSEの引退記念装飾のロゴ、限定5000点の証であるエディションナンバーが刻印されます。腕時計はロマンスカーVSEのラグジュアリーな内装をイメージした木目調の特製ボックスに収めてお届けします。車両を繋ぐドアに見立てたスライド式のアクリル蓋。内側にはロマンスカーVSEのフォトカードがセットされています。■商品情報商品名:セイコー×特急ロマンスカーVSE メモリアルウオッチ価格 :49,800円(税込54,780円)限定数:5000発売日:2023年12月11日(月)お届け:2024年7月中旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : 小田急電鉄商品化許諾済■商品仕様材質 :ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=カーブハードレックスケースサイズ(約):縦47×横39.8×厚さ12.8mm手首回り(約):S=14cm、M=16cm、L=18cmムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)保証 :1年間品質保証生産国:日本※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置、仕様等が写真とは異なる場合があります。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月11日2023年12月31日(日)、東京国際フォーラム ホール A にて、『カウントダウン ミュージカルコンサート 2023-2024』が開催される。甲斐翔真、木下晴香、sara、東啓介、平間壮一、三浦宏規、森崎ウィン、屋比久知奈、そして海宝直人と、次世代のミュージカルスターが集結し、これまで出演した作品から厳選したナンバーや本公演だけのスペシャルコラボを披露する予定だ。構成・演出を手掛けるのは、自身の劇団活動をはじめ、『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』『グリース』『ネクスト・トゥ・ノーマル』、ミュージカル『のだめカンタービレ』など、数多くの作品を手掛ける上田一豪。今回、出演する森崎と上田に単独インタビューを実施。コンサートに懸ける思いのほか、2023年の振り返りや2024年の抱負などを語ってもらった。ミュージカルコンサートとして、満足度の高いナンバーをお届けしたいーー今回のカウントダウンコンサートの構想を明かせる範囲で教えてください。上田いやはや、僕も『カウントダウン ミュージカルコンサート』を演出する人生になると思ってなかったので......。森崎初めてですか?上田うん、コンサートはあるけど、カウントダウンコンサートは初めてですね! 1年のお尻にやるコンサートは何がいいのかなといろいろ考えましたが......日本は最近たくさんミュージカルが上演されるようになったけど、1年をまとめるイベントがないじゃないですか。海外だとトニー賞などのショーレースがあるので、この1年にあった出来事を1回振り返る日があるわけですが、日本にはそれがない。せっかくやるのなら、この2023年をわーっと走馬灯のように振り返ることができる作品になったら面白いかなと思って。そんな構成を今考えています。ーーということは、今年上演されたミュージカルが次々と出てくるような......?上田そうそう。今年上演されたミュージカルをぐちゃぐちゃと圧縮して、メドレーでやりたいなと思っています。あとは「この人にこの曲を歌ってもらいたい」と僕が勝手に思っている曲を歌ってもらいます。ミュージカルコンサートとしてきちんと満足度の高いナンバーをお届けしたいと思っているのでね。そのふたつの軸で構成したいなと思ってます。ーー22時開演ですが、年末のカウントダウンの瞬間はどんな演出を?上田メドレーのお尻がちょうどカウントダウンにぴったりハマったらいいなと思っています。まぁ、演奏する人たちと歌う人たちはその何分何秒に合わせないといけないので大変だと思うんですけども(笑)ーー森崎さんはこの構想を聞いてどう思われますか?森崎カウントダウンで、ミュージカルで、 しかも上田一豪さんの演出で。僕にとってはすべてが嬉しいことだし、てんこ盛りなイベントになるのではないかなと思っています。リアルなカウントダウンに合わせるというチャレンジングなこともありますけど、普段の公演でも何分以内に収めなくてはいけないという調整をしてきているわけですから、そこはもう演出家を信じて、僕らはついていくだけ。コンサートなので、何ヶ月もみんなで稽古をするというよりは、自主練も含めて各自が準備する要素も多いと思うんですけども、ミュージカルかどうかに関わらず、カウントダウンライブは一度やってみたかったんです。大晦日にライブのお仕事で、リアルに皆さんと年を跨ぐのは今回が初。本当に嬉しいです。ーー共演者の皆さんについてはいかがですか?森崎三浦宏規くんは1回ご一緒していますし(※2023年『シブヤデマタアイマショウ』)、海宝直人くんとも『恋するブロードウェイ♪ vol.2』(2013)でご一緒してぶり。海宝くんは昔から群を抜いていたけれど、今や大スターですからね。そんな面々とできることも本当に嬉しいです。とはいえ、僕は僕らしくいられることが1番かなとは思っていて。臆することなく今まで通りにやってきたことをやればいいかなと思ってます。ーー「次世代を担う若きミュージカルスター」と言われることについてはどうですか?森崎その一員として見てくださるのは有難いですよ。......でも、どこまでが若手なんですかね?(笑)上田確かに線引きは難しいよね。 もうひとつ上の層があって、彼らではなく、これから真ん中になっていく人たちというぐらいに思っているけれど。森崎なるほど。まぁそれでも嬉しいですよ。本当にいいんですか? と思っています(笑)上田ウィンくんに関しては、グルーヴを持ってミュージカルの世界に飛び込んできてくれたことが、僕としてはめちゃくちゃ嬉しくて! どうしてもミュージカルの世界ってーーみんな歌が上手だし好きなんだけどーー、本当に音楽を味わって歌える人は少ないんですよね。だから、ちゃんと音楽に染まっている人が演じてくれてる姿を観たときに、すごいなと思ったんです。これからウィンくんのような人がいろいろな役をやってくれたら、この日本のミュージカルも変わっていく気がする。だからご一緒できるのは僕としてもすごく楽しいし、嬉しいです。森崎ありがとうございます。僕は正直、上田さんの作品は『星の数ほど夜を数えて』しか観たことないんですけど、その1本がもう良すぎて! 本当に感動しました。いつかご一緒したいなと強く思っていました。芝居の作品ではないから、数ヶ月かけてみんなで作り上げることはないかもしれないけれど、こういうコンサートって、お客さんとしても手軽に楽しめるし、僕ら的にも名刺交換の場みたいな感覚があって......! 自由で楽しくて、初めてお会いする方でも「いつか作品でご一緒したらよろしくお願いします」と言える(笑)上田みんなで一堂に会してね。ちょっとお祭りみたいな感じだよね。いろいろ叶った2023年。「こんな素敵なことがあるんだ」(森崎)ーーおふたりともグローバルに活動をされていますが、これからの日本のミュージカルについてどんな展望を描いていますか?上田僕はずっと自分でミュージカルを書いてきました。お仕事では翻訳ものをやることが多くて、海外のクリエイターの人とお仕事もするようになって思うんですけど、日本と海外を比べると、規模とか予算とか時間とかは全然違うんだけど、作っている人は同じ人間なんですよね。だから同じ材料があれば、多分僕らでも同じようなことができるはず。予算とか時間とかを一気に増やすことは正直難しいと思うんですけど......僕たちにできることは、ただただ良い作品を作り続けること。良い本であったり、良い音楽だったりを作って、ちゃんと発信すること。これに尽きる気がしています。(所属する)東宝も海外で作品を上演することを少しずつ視野に入れ始めていますし、「英語ではないミュージカルはいかがなものか」という時代も変わり始めています。我々もつくる側の人間なのだという意識を持って、これからもいい作品に携わっていきたいですね。森崎僕はミュージカル映像を作ることをずっと目標にしています。というのは、僕は根っからの舞台人でもないですし、映像からこの世界に入っているから。その中間にいる僕にしかできないことって、そういうことなのかなと思っているんです。もちろんナマの舞台の良さもあるんですけども、映像作品は世界中からアクセスできる時代じゃないですか。日本の代表的なミュージカル映像作品をつくって、いろいろな映像のプラットフォームに流していけたら、すごくいいなと思う。そういうプロジェクトに自分がちゃんと携われる人間でありたいなと思っていますし、そういう動きが当たり前になって、日本の普通のドラマだけではなくて、日本のミュージカル作品が並んでいて「あとはみんな好みで観てね!」ぐらい広がれば......もっともっと面白くなると思うんです。ーー2023年を振り返っていきたいと思います。おふたりともいろいろなことをやられてきたので、それぞれの作品というよりは、全体感を伺いたいです。上田私、2022年がめちゃくちゃ忙しかったので、それに比べたら23年は余裕があるな〜と思いながら22年の暮れを迎えたんですね。いや、しかし、振り返るとびっくりするほど忙しかった(笑)森崎隙間なくどんどんお仕事が入ってきたんですね(笑)上田本当に。まぁめちゃくちゃ忙しかったけど、充実はしてましたね。忙しいとなかなか劇団公演ができないんですけど、今年は3回もやれたので。森崎いろいろ飛び込んできたお仕事をちゃんと受けてくださるのがすごいなぁ。自分を追い込んで、追い込んでいくタイプですよね? すごくクリエイター魂を感じますし、格好いいです。一緒にいて興奮します。……僕はいろいろ叶った1年だったなと思います。2、3年前に自分が思い描いていた絵に沿って、ちょっとずつ何かを掴んでいる気がして。大きな作品に俳優として出演できることも、いろいろな役をいただくことも嬉しいんですけど、僕はもっとクリエイティブに作品をつくりたいし、俳優やアーティストという枠にとどまらず、エンターテイナーとしていたい。そういう意味で、去年とは全然いるステージが違うし、見ている景色、考えていることもどんどん変わってきている実感がある。見失うこともたくさんありますけど、とにかく楽しいっす。ほんとに楽しいです。苦しくてもなんとか踏ん張って、なんとか続けていけば、こんな素敵なことがあるんだなと感じます。ーーいろいろと叶った1年。素敵ですね。森崎はい。まだ全然叶いきったとは思ってないですよ? きっと死ぬまで叶わないんじゃないかな。次から次へと出てくるから。その状況が今は楽しいですね。一生のうちでなかなか経験できない、特別な時間ーーでは、2024年の抱負ややりたいことは?上田24年は23年よりも忙しくないと思っていますけど......どこかにまとまったお休みの期間があるといいな。海外に行ったり、ひたすらに本を読んだり、自分にインプットする時間を確保したいです。1週間ぐらいはもらえるかな......(笑)。森崎その1週間、いつですか?上田2月か12月か......。森崎じゃ、そこに合わせてなんかちょっと考えます(笑)。上田分かりました、相談してください。こうやって予定がつまっていく!(笑)森崎僕は来年は国内外問わず、旅をしたいな。よく「グローバルにやっていますよね」と言われるんですけど、僕はその言葉自体もなくなればいいなと思っています。東京から大阪に行くぐらいの感覚で、世界をフィールドに活躍したいと思っているから。自分でできることも増えてきたので、いろいろと紐付けて活動する1年にしたいですね。ーーおふたりにとっての原点となるミュージカル作品はありますか?上田タップから入ったので、幼少期は『雨に歌えば』が本当に好きでした。大人になってからは『next to normal』という作品に出会って、「ミュージカルでもこういうことが表現できるんだ」と思ったんです。それまでもミュージカルが大好きでしたが、人の心に本当の意味で触れる作品に出会ったことはなかった。『next to normal』で「こんなに人の心に触れていいんだ」と思って、だいぶ価値観が変わりましたね。森崎僕の場合は子どもの頃はミュージカルではなく、歌がずっと身近にありました。ミャンマーに住んでいるおばあちゃんが歌が好きで、洋楽をメインに聞きながら育ってきたんです。ミュージカルとの出会いは、『ウエスト・サイド・ストーリー』。日本でのオーディションを受けたときに「あ、歌えない」と思ったんですよね。ミュージカルはピッチが合ってれば、音を取れればいいわけじゃないんだということを知ったという感じかな。『ジェイミー』をやって、次に出会った『ピピン』もある意味原点だと思います。舞台上で表現することを限界まで追い込んだ作品で、演者としてどこまで捧げられるか毎日問われているような感覚で、すごくやりがいを感じたし、これからもミュージカルに携わりたいと思えたから。自分の中では大きな転換だったのかなとは思います。ーーコンサートを楽しみにされている方、またクルー(※森崎さんのファンの愛称)の皆さんに一言お願いします!上田多分日本で初めてやることですし、僕らにとっても皆さんにとっても一生のうちでなかなか経験できない、特別な時間だと思うんです。一緒にワクワクしながら年を越せるように頑張りますので、ぜひお祭りだと思って来ていただければなと思っております!森崎とりあえず、来い(笑)上田あはは、クルーに向けてだからね!(笑)森崎はい(笑)。ナマでカウントダウンライブができる幸せがありますよね。ひとつピリオドを打って、次のスタートラインに立つ瞬間を一緒に迎えるなんて、上田さんの仰る通り、そうそうできることではない。僕らと一緒に、新たなスタートを切るのはどうですか?上田いいね。一緒に始めましょう、2024年を!取材・文:五月女菜穂撮影:石阪大輔<公演情報>『カウントダウン ミュージカルコンサート 2023-2024』構成・演出:上田一豪音楽監督:大貫祐一郎出演:甲斐翔真、木下晴香、sara、東啓介、平間壮一、三浦宏規、森崎ウィン、屋比久知奈(50音順)/海宝直人2023年12月31日(日)会場:東京・東京国際フォーラム ホールA開場21:00 / 開演22:00チケット情報:公式サイト:
2023年11月27日