「森林と市民を結ぶ全国の集い2024」実行委員会は、公益社団法人国土緑化推進機構との共催で、「人も生き物たちも喜ぶ森をつくるには?~地域の自然との共生をめざして~」をテーマにしたイベントを開催いたします。森林と市民を結ぶ全国の集い2024気候変動に対処し、持続可能な社会を形づくる上で、生物多様性保全の重要性は益々高まっています。多様な生物の生息・生育環境が広がる日本の森林。森林の生物多様性を育くんでいくためにできることについて考え、行動するきっかけをつくることを目的に開催します。『科学者が人間であること』『ナズナもアリも人間も』著者で生命誌研究者の中村 桂子さん、『大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち』『土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて』著者で土壌学者の藤井 一至さんの講演をはじめ、2つのオンラインセッションと福岡県・黒木町でのフィールドセッションを実施し、森林と生物多様性保全に向けた市民の役割やアクションについて議論いたします。●「人も生き物たちも喜ぶ森をつくるには?~地域の自然との共生をめざして~」森林と市民を結ぶ全国の集い2024 開催!<開催概要>実施期間:2024年5月8日(水)19:00~6月2日(日)12:00・基調講演の視聴 5月1日~6月2日・オンラインセッション1:5月8日(水)19:00~21:00・オンラインセッション2:5月20日(月)19:00~20:30・フィールドセッション :6月1日(土)~6月2日(日)(申込締切日:5月27日)※オンラインセッション1・2はアーカイブ視聴あり主催 :『森林と市民を結ぶ全国の集い2024』実行委員会公益社団法人国土緑化推進機構協力 :株式会社ダンクソフト(配信会場+技術協力)実行委員長:内山 節(哲学者、NPO法人森づくりフォーラム代表理事)事務局 :NPO法人森づくりフォーラム令和5年度「緑と水の森林ファンド」助成事業<参加費(税込み)>・講演動画の視聴のみ:無料・オンラインセッション1&2一般:1,500円/学生:500円/応援・協賛:3,000円・フィールドセッション(1) 宿泊希望(合宿形式) 一般:6,500円/学生:5,500円(2) 宿泊不要、自身で手配 一般:5,500円/学生:4,500円※オンラインセッション、またはフィールドセッションへお申込の方には、講演動画の視聴とオンラインセッションのアーカイブ視聴もご案内いたします。※フィールドセッション参加費には、オンラインセッション参加費が含まれます。<実施プログラム>■基調講演 (動画視聴・無料)・中村 桂子さん(生命誌研究者)・藤井 一至さん(土壌学者/国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 主任研究員)※5月1日頃に視聴用URLをご案内予定です。■オンラインセッション1実施日時:5月8日(水)19:00~21:00 ウェビナー配信「森林と生物多様性、これからどうする?~自然共生サイト認定事例から考える~」【出演者】石川 晴子さん(一般社団法人 大和森林管理協会)荻原 隆行さん(太陽生命保険株式会社)高川 晋一さん(公益財団法人 日本自然保護協会)田島 大輔さん(田島山業株式会社)コーディネーター坂本 有希さん(一般財団法人 地球・人間環境フォーラム/フェアウッド・パートナーズ)コメンテーター水谷 伸吉さん(一般社団法人more trees)■オンラインセッション2実施日時:5月20日(月)19:00~20:30 ウェビナー配信「豊かな森づくりに必要な視点とは?~市民の実践とモニタリング事例から考える~」【出演者】坂田 昌子さん(環境NGO 虔十の会/一般社団法人 コモンフォレストジャパン)森本 裕希子さん(公益財団法人 日本自然保護協会/赤谷プロジェクト担当)聞き手小森 耕太さん(認定NPO法人 山村塾)古谷 枝里奈さん(北海道大学農学部 森林科学科 4年)コーディネーター國岡 将平さん(合同会社 MANABIYA/智頭町 地域林政アドバイザー)■フィールドセッション実施日時 :6月1日(土)12:00~6月2日(日)12:00申し込み締切日:5月27日(月)「森のなかで考えよう!豊かな森づくり in 山村塾(福岡・黒木町)」会場:笠原東交流センター えがおの森(福岡県八女市黒木町笠原9836-1)ほか集合:福岡空港 6月1日12:00~バスで会場へ移動 ※解散:福岡空港 6月2日15:00行程:<6月1日>12:00~ 福岡空港から現地までバスで移動(参加者のバス代負担はございません)14:00~ 認定NPO法人 山村塾のフィールド視察・針広混交林造成をめざしたパッチワークの森づくり見学・造成30年の広葉樹林地の見学・視察の振り返り会(ドローン空撮の結果確認など)17:30~ 夕食・懇親会19:00 終了<6月2日>10:00~ ディスカッション・意見交換12:00~ 閉会、昼食13:00~ バスで福岡空港へ移動(参加者のバス代負担はございません)【出演者】6月2日(日)ディスカッション朝廣 和夫さん(九州大学大学院 芸術工学研究院 教授)鎌田 隆さん (油山自然観察の森 森を育てる会/福岡)小森 耕太さん(認定NPO法人 山村塾/福岡)坂場 光雄さん(フォレスト21さがみの森/神奈川)★「森林と市民を結ぶ全国の集い」とは森づくりに関わる市民が一堂に会し、活動推進に当たって情報交換を行うとともに、そのネットワーク化を図ることを目的に、1996年から毎年開催されているイベントです。これまでの開催記録はこちら ◇「森林と市民を結ぶ全国の集い2024」実行委員メンバー ◇内山 節 (実行委員長/哲学者、NPO法人 森づくりフォーラム 代表理事)鹿住 貴之 (副実行委員長/認定NPO法人 JUON(樹恩) NETWORK 理事・事務局長)赤池 円 (私の森.jp 編集長)小野 なぎさ (一般社団法人 森と未来 代表理事)後藤 洋一 (NPO法人 樹木・環境ネットワーク協会 理事・事務局長)國岡 将平 (合同会社MANABIYA 代表社員/鳥取県智頭町地域林政アドバイザー)小森 耕太 (認定NPO法人 山村塾 理事長)坂本 有希 (一般財団法人 地球・人間環境フォーラム 専務理事/フェアウッド・パートナーズ)寺川 裕子 (NPO法人 里山倶楽部 理事・事務局)水谷 伸吉 (一般社団法人more trees 事務局長)林 視 (公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部長)藤田 侑希 (公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部)矢島 万理 (公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部)大石 淳平 (監事/認定NPO法人時ノ寿の森クラブ 事務局長)藤原 智史 (オブザーバー/林野庁 森林利用課 山村振興・緑化推進室 課長補佐) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月23日世界最大の森林認証制度PEFCを日本で普及する、一般社団法人緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン、会長:前田 直登)では、「SDGs×森林認証制度の基礎知識」を2年ぶりに2024年4月24日(水)にオンライン開催いたします。これは、2022年から開始した「ブランドみらい☆ミニセミナー」シリーズの一環で、開始第1弾で取り上げ大変好評だったトピックです。SDGs達成目標期限まであと5年余。子供たちの教科書にも「持続可能」の文字が普通に取り上げられる時代となる中、「この紙や木材はきちんと管理された森林から来たもの?」ということを証明する、森林認証に対する関心が急速に高まっています。今回のミニセミナーでは、森林認証制度発足の経緯や制度の仕組みなどの基礎知識、世界や日本での制度の普及状況などの最新情報に加え、“合法性証明”との違い、認証を取得するには、ほか後半には、“よく聞かれる質問”として特に、「PEFCの規格はFSCより劣るのか!?」についても何点か、解説いたします。企業のCSR/サステナビリティ推進ご担当はもちろん、新入社員・新たに森林認証担当に着任された方・森林認証について知る機会があまりないという営業の方々などもぜひご参加ください。【ウェビナー概要】日時 :2024年4月24日(水)15:00~16:15対象 :認証取得・未取得企業、CSR/SDGs/サステナビリティ担当、調達や営業の方、NGO・官公庁、一般消費者その他、国際森林認証制度SGEC/PEFCに関心のある方ならどなたでも参加費:無料プログラム:1.「森林認証制度の基礎知識」森林認証制度とは?/PEFCの最新情報/こんなところにロゴ/合法性証明との違い/認証取得方法、など2.よく聞かれる質問「PEFCの規格はFSCより劣るのか!?」ほか講演者:SGEC/PEFCジャパン マーケティング&プロモーション部長 堀尾 牧子参加申し込み: ※すぐにZoomリンクが届かない場合にはメールアドレス、迷惑メールフォルダをご確認下さい主催・お問合せ:SGEC/PEFCジャパン 担当:堀尾 seminar@sgec-pefcj.jp 【SGEC/PEFCジャパンについて】■森林認証について木材が持続可能に管理された森林から産出された原材料であることを、第三者の審査機関が審査・証明する仕組みです。木材や紙製品が消費者に届くまでの、原材料の認証情報(出処など)を追跡することにより、その製品が認証された森林で生産されている証としてSGECマークやPEFCマークが付いています。■SGEC(エスジェック) -SGEC森林認証制度2003年、日本における独自及び最初の森林認証制度として設立。PEFCの国際基準に基づき、持続可能な森林経営による国産材の生産・流通を証明。国際的基準・指標を用いながらも、日本の生態的特性などの自然環境状況や社会的状況等を踏まえた制度です。2016年6月にSGECはPEFCの承認取得し、SGEC認証を取得するとPEFC認証の取得にもなります。(英:Sustainable Green Ecosystem Council、和:緑の循環認証会議)■PEFC(ピーイーエフシー) -PEFC森林認証制度世界最大の森林認証制度で、各国の策定する森林認証制度を尊重し承認するプログラム。1999年に設立され、本部をスイス・ジュネーブに置く独立した非営利NGOで、58ヵ国の森林認証制度が参加しています(2023年11月末時点)。(英:Programme for the Endorsement of Forest Certification、本部URL )【一般社団法人緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)】「持続可能な森林」を広げ、「持続可能な紙・木工製品」のみならずバイオマスエネルギー・天然ゴム・テキスタイルまでも増やしていく活動を行っています。URL : 設立 : 2003年(平成15年)所在地: 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-3 永田町ビル4F会長 : 前田 直登 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月10日MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長 グループCEO:原 典之)は、今般、傘下の保険会社4社共同で森林ファンド「Manulife Forest Climate Fund LP」に投資しましたので、お知らせします。MS&ADインシュアランス グループでは、中期経営計画におけるサステナビリティの重点課題の一つに「地球環境との共生 ~Planetary Health~」を掲げ、気候変動への対応と自然資本の持続可能性向上を両輪に、社会との共通価値を創造するCSV取組みを進めています。本投資は、経済的リターンの獲得と同時に、社会的・環境的な価値の創出を目指すインパクト投資であり、森林ファンドへの投資はグループとして初となります。MS&ADグループは、本投資を通じてカーボンクレジット※の評価・管理の知見を蓄積するとともに、今後もSDGsの達成と持続可能な社会づくりに貢献していきます。※森林保護や省エネ技術、再生可能エネルギー導入といった事業活動によって生まれた温暖化ガスの排出削減量を売買できる仕組みのこと。国や国連が認めた公的なクレジットと、民間の認証機関によるクレジットがある。1. 投資の概要名称 :Manulife Forest Climate Fund LP運用会社 :Manulife Investment Management Timberland and Agriculture Inc.(以下、MIMTA)契約締結日:2024年3月28日参加会社 :三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、三井住友海上あいおい生命、三井住友海上プライマリー生命2. ファンドの概要・「Manulife Forest Climate Fund LP」は、森林の保全・管理の改善に伴うCO2吸収量の拡大から得られるカーボンクレジットの獲得を主な目的としています。さらに、商業目的の森林の運営・管理による安定的な財務リターンを加えた運用を行うべく、米国・オセアニア地域を中心に分散した投資を行っています。・運用会社であるMIMTAは、森林の取得からプロパティマネジメントまでを自社で行う垂直統合型の森林運用マネジャーであり、1985年の設立以降、業界最大の森林運用規模と、森林ファンドの運営・管理に携わる豊富な実績を持つ、業界トップクラスの企業として認知されています。同社は、森林の伐採間隔の長期化や新規の植林、森林再生等を通じて、森林のCO2吸収量の拡大を図っています。加えて、保護価値が高い地域の保全と復元、水辺の緩衝地域の拡大、在来種の保護や外来種の管理など、森林の付加価値創出を重視した取組みを行っており、気候変動への対応と自然資本の持続可能性向上にも貢献しています。本ファンドへの投資を通じて貢献が期待できる主なSDGs項目 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月03日皆さんは、迷い犬を保護したことはありますか?今回は「保護した迷い犬」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。泥だらけの迷い犬を保護した話主人公は一人暮らしで犬を飼っています。ある日の帰宅途中、泥だらけでうずくまる迷い犬を見つけました。もとの飼い主が見つかるまで、その迷い犬を保護することにした主人公。しかしなかなかもとの飼い主は見つかりません。ある日、主人公が先住の犬と迷い犬の2匹を連れて散歩をしていると…。同じように犬を散歩させていた男性が飼い主を知っていると言い、一緒に飼い主に会いに行くことになりました。飼い主に会いに行くと…飼い主は「新しい犬を買ったから、その犬はもういらない」と言い放ったのです。「酷すぎる!」と思った主人公は「この犬を飼う」と飼い主に伝えます。すると飼い主は「50万円でいいわ」とお金を要求してきました。出典:エトラちゃんは見た!飼い主のまさかの返答に主人公は絶句してしまいます。しかし男性は「わかりました。後日また話し合いましょう」とあっさりと了承しました。主人公が「非常識な提案を受け入れていいんですか?」と男性に尋ねると…。「考えがあります」と言う男性。後日、レストランでの話し合いで、相変わらず「大人しく50万円払え」と言ってきた飼い主。しかし次の瞬間、後ろに隠れて座っていた人物が飼い主に激怒しながら間に入ってきたのです。突然の出来事に、主人公は驚いてしまうのでした。話し合う新しい犬を買ったからといって前の犬を飼うことを拒否するなんて、絶対にしてはいけないことでしょう。そんな飼い主に犬を任せたくはないですが大金を支払うのも間違っていると思うので、納得いくまで話し合うのがよいですね。(40代/女性)弁護士や動物愛護団体に相談してみる飼っていた犬の飼育を放棄していたのに、金銭を要求してくるなんて悪質すぎます。お金が絡んでいることなので、弁護士や動物愛護団体に相談してみるといいかもしれません。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年02月16日1人1台所有しているといっても過言ではないほど、普及率が高いスマホ。インターネットであらゆる事柄を検索できるほか、カメラ機能で写真や動画を撮影したり、アプリでゲームや他者とのコミュニケーションが楽しめたりと、さまざまな機能が備わっています。機種にもよりますが、スマホは高性能かつ、高価な物。破損しないよう、画面に保護フィルムを貼ったり、ケースを着けたりするでしょう。スマホの保護フィルムを貼ろうとすると、猫が?猫のレイくん、エマちゃん、ノーマンくんとの日常をX(Twitter)で投稿している、ネコランド(@NEKOLAND13)さんのエピソードをご紹介します。ある日、スマホの保護フィルムを貼ろうとした、ネコランドさん。スマホの保護フィルムは、画面に貼り付くよう片方が粘着面になっているため、ホコリなどが入らないよう気を付けるものでしょう。3匹の猫と暮らしているネコランドさんは、猫の毛が入らないよう、愛猫たちが寝静まったタイミングでスマホに保護フィルムを貼ろうしました。…ですが、予想外のことが起こったのです。「スマホに保護フィルムを貼ろうとした時に、かまってちゃん発動は反則やろ」保護フィルムを貼る作業をせっせとこなしていたネコランドさんの目の前に、エマちゃんが登場!寝起きのエマちゃんは、起きてすぐにネコランドさんに甘えたかったのかもしれません。毛が入る心配こそありますが、少し下を向いて「なでて…」といっているような表情に、思わず笑みがこぼれますね!まさかのタイミングで起きてきたエマちゃんの写真に、キュンとする人が続出しました。・保護フィルムの内側に猫の毛を混入させる簡単なお仕事、か…!・嫌な予感…!愛を試されているのか!・これはあかーん!でも、ショボーンなお顔がたまらない!・私もまさに同じ状況になるので、保護フィルムと画面の間に毛が入るのを避けられません…。ネコランドさんによると、エマちゃんはその後、特に邪魔をするわけでもなく、貼り終わるまでジッと待っていてくれたのだとか。無事に保護フィルムを貼り終わった後は、おやつを与えてから遊んだといいます。ですが、エマちゃんのようにいい子に待てるかは分からないもの。ペットがいる環境で保護フィルムを貼る場合は、一時的に個室にこもるのが安全かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月12日NPO法人 森づくりフォーラムは、公益社団法人国土緑化推進機構との共催で、協働による森林保全をテーマにしたオンラインイベント『全国で広げる!協働による森林づくり』を2024年1月26日(金)に開催いたします。近年はSDGsに加え、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標「30 by 30」も策定されました。その中では「ネイチャーポジティブ」な活動の実践がより求められており、日本国内における森林保全への関心は益々高まっています。本シンポジウムでは、NPO法人 森のライフスタイル研究所、前田建設工業株式会社、滋賀県庁の取り組み事例を紹介しながら、企業・NPO・市民・自治体らが協働して森林づくりを進め、広げていくために必要なアクションについて考え、議論いたします。全国で広げる!協働による森林づくり全国で広げる!協働による森林づくり ■開催概要2024年1月26日(金)14:00-17:00<話題提供>NPO法人 森のライフスタイル研究所前田建設工業株式会社滋賀県 琵琶湖環境部 森林政策課<コーディネーター>山本 信次さん(岩手大学 農学部 教授)<出演団体・出演者プロフィール>・NPO法人 森のライフスタイル研究所NPO法人 森のライフスタイル研究所は、企業のCSR/ESG(環境貢献・ボランティア)領域のアクティビティでビジネスをしています。めざすは、よろず相談所。企業の森の開設サポートはもちろん、会議室やオンライン、都市公園でのボランティアプログラムを通じて、森と人をつなぐ事業を行っています。モットーは、「正しいことを、楽しく」。・前田建設工業株式会社前田建設工業株式会社は地球を大切なステークホルダーと位置づけ、企業市民として、事業を通して、また一個人として、人と自然が支えあう社会の創造に向けさまざまな活動を行っています。NPO法人と協働した森林保全活動や社員・家族の環境活動を応援する仕組みMAEDAエコポイント制度「Me-pon」等を通して、環境意識向上への取り組みを推進しています。・滋賀県 琵琶湖環境部 森林政策課滋賀県では、都市とやまの間の人・経済の循環を促進することによって、山村地域のコミュニティの維持や森を守り育てることを目指す「やまの健康」の取り組みを推進しており、その一環として琵琶湖の水源である「やま」「森林」と関わる様々なメニューを企業の皆様へ提案しております。この「やまの健康」の取り組みについて今回ご紹介いたします。・山本 信次さん岩手大学農学部教授。1968年生まれ。東京農業大学副手、岩手大学農学部助手・准教授を経て現職。森林管理へ市民参加を研究。東京都世田谷区と群馬県川場村の交流事業「里山塾」塾長などを務め、都市住民と森林・林業をつなぐ活動に関わっている。<主催>公益社団法人 国土緑化推進機構NPO法人 森づくりフォーラム※本シンポジウムは、令和5年度林野庁補助事業「国民参加の森林づくり植樹等推進対策事業」の一環で実施いたします。★NPO法人 森づくりフォーラムについて市民参加による森林保全や森林を利用した活動を推進・サポートに取り組んでいる団体です。各地域で森づくりに取り組む団体や森林・林業関係者と協力しながら、「森と共にくらす社会」の実現をめざしています。哲学者の内山節が代表を務めています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月11日こっそりと家を抜け出してしまった迷子の動物といえば、どのような動物が思い浮かびますか。おそらく多くの人が犬や猫、ウサギや鳥などを挙げるのではないでしょうか。警察官が保護した迷子の動物とは?アメリカのケンタッキー州にある『レキシントン・フェイエット動物管理局』に、「迷子の動物がいる」という通報がありました。通報してきた人は交通量の多い道路で変な物音が聞こえたため、付近を見渡したところ、車から隠れている動物を見つけたのだそう。親切なその人は動物を心配して、『レキシントン・フェイエット動物管理局』に保護してくれるようにお願いしたのです。現場に駆け付けた警察官はその動物を保護して、飼い主を見つけるために写真を撮り、Facebookに投稿。こちらがその写真です!迷子になっていたのは犬でも猫でもなく…子ヒツジ!警察官と頬を寄せ合うようにしてツーショット写真を撮った子ヒツジは、なんだかほほ笑んでいるように見えますね。「子ヒツジがいなくなったのはどなたですか?」とつづられた投稿は、見た人みんなを笑顔にしたようです。・なんて素晴らしい写真だ!・この子ヒツジが欲しい!・かわいそうに!早く家に帰れるといいね。そしてこの投稿によって、子ヒツジの飼い主が見つかりました!子ヒツジはシャタくんという名前で、飼い主さん一家は1日中探していたのだとか。飼い主さんはシャタくんが無事に見つかって大喜びしていました。道路に迷子の子ヒツジがうろついているなんて、牧畜が盛んなケンタッキー州ならではのハプニングといえるでしょう。シャタくんが優しい人に見つけてもらい、無事に家に帰れてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日幼稚園で年少組を担任していた先生。運動会を終えた直後から、なぜか1人の保護者から無視されるようになってしまいました。運動会の翌日から、ユリエさんという保護者に無視されるようになった担任の先生。連絡帳の保護者欄は真っ白のままで、挨拶をしても完全に無視。 心当たりがなく、戸惑うばかりの先生に、ユリエさんは今度は「うちの子をいじめないで!」といちゃもんをつけました。先生は謝罪したものの、また数日後「話がしたいです」と連絡してきたユリエさん。モヤモヤしたまま、話し合いの場に赴くと……? クレームの嵐 運動会当日ー。 ユリエさんはかけっこ、親子競技、玉入れなど、リョウタくんが出る競技のときは自分のレジャーシートから離れて……。 どうやらユリエさんは運動会に不満がある様子。行進で息子のリョウタくんが列の最後尾だったこと、自分たちの座る位置からリョウタくんが見えなかったこと、補助に入った先生のおしりが映り込んだこと……。先生は事情を説明しますが、ユリエさんの怒りはおさまりません。 ついにはリョウタくんと仲の良いカイトくんまで槍玉に挙げられてしまいます。先生から見たら仲の良い2人がハグしているほほえましい光景ですが、ユリエさんは「こんな締め上げてリョウタの内臓が破裂したらどうするんです!?」と怒りを爆発。 そんなわけないだろう……と思っていると、「あと、運動会でうちの子のこと囚人扱いしてましたよね!」とまたもクレームを言ってくるのでした……。 運動会の不満を一気に担任の先生にぶつけたユリエさんですが、何事にも事情はあるもの。すぐにクレームを入れるのではなく、まずは相手の事情に耳を傾ける気持ちの余裕を持って、冷静に話し合えるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月02日2023年10月31日に、新たに保護犬2匹を家族に迎えたことを報告した、歌手の浜崎あゆみさん。浜崎さんは、これまでもSNSアカウントを通して動物愛護活動を啓発するなど、命の尊さについて積極的に発信していました。今回、新たに迎えたのは、ポテトちゃんとコンブちゃんという名前のフレンチブルドッグ。2匹は、保護されるまで劣悪な環境で生きてきたのだそうです。浜崎さんは、2匹をつらい目に遭わせた人へ怒りをあらわにすると同時に、「余生を穏やかに過ごせるよう、初めての経験をさせてあげたい」と今後についての想いを明かしています。動物保護団体が浜崎あゆみの『神対応』明かす同年11月8日、動物の保護活動を行っている、『保護犬猫団体アネラ』がInstagramを更新。こうして、浜崎さんがポテトちゃんとコンブちゃんを家族に迎え入れたのは、同団体を経由してのことだったといいます。浜崎さんから里親希望のメッセージが来た時のことや、2匹を迎えることになった経緯について、同団体はこのように明かしました。ことの始まりは浜崎あゆみさんご本人様から直々にメッセージをいただいことが始まりでした。『里親さんが見つかりづらい子がいたら教えてください‥』と‥この子が良いとご指定があった訳ではなく、施設に長くいる子を引き取ってくださるという女神様のようなご連絡でした。こちらで検討した結果、施設に1年いるフレンチブルドッグ2頭をお願いする事にしました。可愛いだけではない、フレンチブルドッグは熱中症になりやすかったり、アレルギーや皮膚病になりやすかったり、そして性質上やんちゃで誤飲事故含めて躾に苦労することがあると言われている犬種です。浜崎あゆみさんのおうちは元々フレンチブルドッグを飼育されているということもあり、安心だと判断致しました。コブちゃんは年齢も9歳ということもあり、里親応募が今まで一件もありませんでした。そしてポートちゃんも体質的に尿管結石ができやすかったり、過去に鼠蹊ヘルニアを発症し、お腹がとんでもなく腫れて緊急オペをした経緯がありました。そういったことを全てお話しした上で『どんな子でも最期まで幸せにします』と二言返事をいただきました。dogrescue_anellaーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【保護犬猫】DogCat rescue ANELLA(関東)(@dogrescue_anella)がシェアした投稿 いうまでもなく、動物とともに暮らすと、金銭が必要になります。そのため、高齢だったり病気を患っていたりする動物は、引き取り手が見つからないことも多々あるのです。そういった事情を汲んでか、浜崎さんは自ら「里親が見つかりにくい子はいませんか」と提案。積極的に事情のある動物を受け入れたといいます。繁殖犬として長い間、劣悪な環境に閉じ込められ、散歩すらさせてもらえなかったという、ポテトちゃんとコンブちゃん。吠えないよう、声帯も切除されていたそうです。そんなポテトちゃんとコンブちゃんを、浜崎さんは最期まで幸せにすると誓い、新たな家族の一員として迎え入れました。浜崎さんの優しさが伝わるエピソードに、多くの人から称賛の声が上がっています。・あゆを好きでよかった。私たちのCDを買ったお金が、巡り巡って動物を救う力添えになったのかな。・本当にかっこいい。家族に加わった2匹は、とても幸せだと思う!・やっぱり、あゆは最高!自分もこういう行動のとれる人になりたい。自身のInstagaramアカウントにて、2匹を含む大切な愛犬たちとの日常を発信している、浜崎さん。その『一家』の未来は、笑顔にあふれた明るいものであることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日オーストラリアの山で仕事をしていた作業員たちが、思いがけず動物を救助することになりました。ある作業員の男性(derpyderpderp27)が、浅い坑道の底から小さなトゲのようなものが突き出ているのを見つけたそう。気になってそのトゲの周りを掘ってみると…1匹のハリモグラが出てきたのです!ハリモグラは全身が太くて硬いトゲで覆われていて、細長い口吻(こうふん)が特徴の動物で、オーストラリアやタスマニアなどに生息しています。作業員が見つけたハリモグラは坑道の底にはまっていたため、彼らは工事を中断して助けてあげようとしました。ところが相手はハリモグラ。作業員たちよりもうんと早く穴を掘ってしまうため、なかなか捕まえられません!結局、捕まえるまでに約30分もかかったのだとか。そしてハリモグラは捕まった時、「あちゃー!捕まっちゃった」というようなポーズを見せたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Echidna we rescued at workbyu/derpyderpderp27 inaww作業員に抱えられたハリモグラは、恥ずかしそうに両手で顔を隠しているように見えますね。この珍しい写真にはさまざまな感想が寄せられました。・顔を隠してる!なんてかわいいんだろう。・この子は恥ずかしがり屋さんなんだね!・おそらく長い間日の光を見ていなかったから、目がくらんでしまったんじゃないかな。この後、作業員たちはハリモグラを安全な場所まで連れて行って、そこで放してあげたそうです。ハリモグラが土を掘るのが得意だとしても、そのまま工事現場にいたら身の危険があったかもしれません。土から飛び出た小さなトゲを見逃さず、30分もかけて捕まえてくれた心優しい作業員たちのおかげで、ハリモグラが無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日動物保護施設には飼い主がいない野良猫が保護されることがあります。そのような猫の生い立ちを知ることは難しく、なぜ野良猫になったのか分からないことが多いのです。アメリカのニューメキシコ州にある動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、1匹の野良猫が保護されました。推定8歳のウィルフレッドくんという猫を見た施設のスタッフは、ひと目でその猫が過酷な環境で生きてきたことが分かったそう。なぜなら…ウィルフレッドくんは体中が傷だらけだったからです。疲れ切ったような目をしたウィルフレッドくんの耳には羽のように切れ目が入り、首の周りには大きな傷を負っていました。これらの傷はほかの猫に襲われたことを示していたのです。また、ウィルフレッドくんは猫エイズに感染していました。猫エイズは主にほかの猫に噛まれることで感染します。ウィルフレッドくんはこれまでに何度もほかの野良猫と戦って、多くの傷を負っていたと思われました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 そんなウィルフレッドくんは、とても甘えん坊で人懐っこい性格なのだそう。施設に来てからは、治療の甲斐あってケガは順調に回復していきました。『エスパニョーラ・ヒューメイン』はSNSで、「この甘えん坊で社交的な男性は、ヒザの上でのんびりと暮らしたり、窓辺から鳥を眺めたり、ごはんの皿が空になることがないことを知っています」と投稿。ウィルフレッドくんにそんな安らかな生活を与えてくれる里親を募集したところ、数日後に家族が決まりました!この報告にはたくさんの喜びの声が寄せられています。・この猫は戦士を引退する時が来たんだ。・顔を見れば困難な猫生を送ってきたのが分かるね。・この愛らしい顔の猫には最高の家族がふさわしい!幸せになって。投稿によると、猫エイズの治療法はありませんが、最近の研究では感染しても平均的な寿命を全うすることが分かったといいます。野良猫として孤独や飢えを乗り越えるだけでなく、ほかの猫との闘いからも生き延びてきたと思われるウィルフレッドくん。これからは家族の愛情と安らぎを感じながら、残りの猫生を穏やかに暮らしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日子育てをする上で大変なことの1つに、『子供のいたずら』が挙げられます。幼い子供は、元気があり余っているゆえに、やんちゃをしてしまうもの。また、いたずらに対する大人のリアクションも、おかしくてたまらないのでしょう。無邪気な子供たちのいたずらに、大人は時に頭を抱えつつ、対応しているのです…。ビリビリに破られた『保護者説明会のプリント』の真相小学生の息子さんを育てる、@shibayuushaさんは、ある日、いたずらの現場を目撃しました。現場に残されていたのは、保護者説明会のプリント。親にとって重要な情報が詰まったプリントが、見るも無残な有様になっていたのです。現場を見た瞬間に、すべてを察し、『犯人』の姿をX(Twitter)に投稿。いたずらをした『犯人』に対し、投稿者さんは、刑事ドラマさながらに呼びかけました。「…やったな?」そう、大切なプリントをビリビリにしたのは、息子さんではなく、愛犬のむぎまるくん!まだ2歳のむぎまるくんにとって、プリントはオモチャのようなものなのでしょう。夢中になってビリビリに破いているうちに、我に返ったのかもしれません。投稿者さんを見つめるつぶらな瞳は、自分の罪を認めているのか、はたまた無罪を主張しているのか…。キリッとした表情を見るに、「やっていません」といっているように思えてきますね。むぎまるくんの犯行に、写真を見た人からは「神妙な表情で吹いた」「こりゃ、やっちまったな…」といった声が上がっています。どうやらこういった事件は、犬のいる全国の家庭で頻繁に起こっている模様。今この瞬間も、どこかで犯行が計画されているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月13日真夏に繰り広げられた、高校球児たちの熱い戦いに多くの人が釘付けとなった、全国高校野球選手権大会(以下、甲子園)。2023年8月23日に行われた決勝戦では、宮城県の仙台育英学園高等学校(以下、仙台育英)と、神奈川県の慶應義塾高等学校(以下、慶応)が対戦しました。激闘の末、見事勝利をつかんだのは慶応。107年ぶり2度目の甲子園優勝を果たしたのです。【107年ぶりの夏制覇】甲子園で慶応が優勝!「最高の試合だった」「おめでとう!」森林監督「高校野球の新しい姿につながる…」試合終了後、涙を流しながらインタビューに臨んだのは、チームを勝利に導いた、森林貴彦監督。まずは対戦した仙台育英の選手や監督、球場や画面の前で応援してくれた人々に向けて、感謝の言葉を伝えます。そして「慶応の選手にかけたい言葉」を問われ、このように話しました。100人を超える大所帯で、この甲子園のベンチに入るのはたった20人で、でもそのほかにいろんな仕事があって、いろんな役割を全うしてくれたので全員の勝利です。サンケイスポーツーより引用また、同大会を通して感じた『高校野球への思い』を、このように語っています。うちがこうやって優勝することで高校野球の新たな可能性とか多様性とかそういったものを示せればいいと日本一を目指して常識を覆すという目的に向けて頑張ってきた。何かうちの優勝から新しいものが生まれてくるのがあればそれはうれしく思う。うちの優勝だけでなく高校野球の新しい姿につながるような勝利だったと思う。サンケイスポーツーより引用同大会では、『エンジョイ・ベースボール』を掲げる慶応の選手たちの、自由なヘアスタイルや、選手の自主性を重んじた練習環境などの話題が、ネットでたびたび取り上げられました。多様性が重視される現代で、「今の自分たちには何が必要なのかを常に考え、適応していくことが大切」という思いが込められているのかもしれません。ネットでは、森林監督の言葉について、さまざまな声が上がっています。・重みや信念を感じた。選手たちのことを常に考え、野球界がいい方向に変革していくことを誰よりも願っていたんだと思う。・森林監督のインタビュー、素晴らしかった。野球少年の母親として、とても響きます。・監督のいうとおり『高校野球の新しい姿』を見せてもらった大会だった!ありがとう、お疲れさま!森林監督の思いには、たくさんの人が感銘を受けた様子。語られた言葉や試合を通じて、森林監督の信念を感じ取った人も多かったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月23日皆さんは、駐車場について思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、非常識な保護者のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:人魚真珠祖母の家の駐車場運動会の時期になると…全然知らない人…祖母や母が断ると…断られたことに対して、逆ギレしてきた保護者。子どもの行事があるとはいえ、まったく知らない人に駐車場を貸すことは抵抗があるかもしれません…。大きなトラブルにならないよう、冷静に対処していきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月19日アメリカには各州に動物保護施設があり、多くの保護動物たちが里親との出会いを求めています。ところが、ルイジアナ州にある『ルイジアナSPCA』のTikTokに投稿された、ある保護犬の動画にはこう書かれていたのです。ソックスには新しい家は必要なかった。2023年7月、『ルイジアナSPCA』に1匹のオス犬が預けられました。施設ではその犬をルイヴィトンくんと名付けて、いい家族と出会えることを願い、里親の募集を始めます。するとまもなく、「その犬は我が家の愛犬です」いう女性が連絡をしてきたのです。女性によると、犬の名前はソックスくんといい、数週間前に行方不明になってしまったのだそう。ソックスくんがいなくなって以来、家族は混乱し、もう1匹の愛犬はあまりごはんを食べなくなったといいます。『ルイジアナSPCA』が投稿したソックスくんの動画を見た人が、地域の交流サイトを通じて女性の夫に知らせてくれたとのこと。動画に映っているのがソックスくんだと確信した家族は、「どうしたら彼を家に連れて帰れるか教えてほしい」とすぐに連絡をしたのです。こうしてソックスくんは、約1か月ぶりに家族と再会することができました!@laspca Socks didn’t need a NEW home. He needed HIS home. #reunion #rescuedog #shelterdog #tiliseeyouagain #shelterlife #share #nextdoorapp #nextdoor ♬ See You Again (Piano Arrangement) - Alexandre Pachabezianやっと家族に会えた喜びを全身で爆発させるソックスくん。家族にとっても、その喜びは同じでしょう。『ルイジアナSPCA』は「ソックスには『新しい』家は必要なかった。彼は『彼の』家が必要だったのです」とつづり、動画を投稿。祝福と感動のコメントが寄せられています。・ソックスくんが「ほら、いったでしょ!僕には家族がいるっていったじゃないか!」って叫んでいるのが分かる。・ソックスくんは間違いなく、家族に愛されているっていえるよ!・嬉しくて涙が出た。多くの迷い犬は家に帰れないけれど、この犬は帰れたんだね。『ルイジアナSPCA』は、「単なる『シェア』がどんな影響を与えるか、あなたは知らないでしょう。このような素晴らしい再会が実現するかもしれないのです」と動画をシェアしてくれた人たちへの感謝をつづっています。里親を求める保護動物の中には、ソックスくんのように家族と離ればなれになった動物もきっといるはずです。その中には家族との再会を果たせないまま、新しい里親の元に引き取られる動物もいると思われます。保護動物を引き取ることはできなくても、投稿をシェアすることは難しくないでしょう。ソックスくんのような幸せな動物が1匹でも増えるように、それぞれができる方法で協力していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ダラス・アニマル・サービス』。この施設でボランティアをしている女性(dallasadoptsdogs)は、保護犬たちに家族ができることを願い、Instagramで里親募集中の犬たちを紹介しています。女性がいつものように、犬たちと過ごすために施設を訪れたある日のこと。彼女は1匹のオス犬に目を留めました。犬の名前はエージェントくんといい、彼女は「この子の犬生の始まりはつらいものだったのだろう」と感じたといいます。彼女がエージェントくんの部屋に入ると、とても人懐っこい彼が大喜びで歓迎してくれました。彼女はすぐに、エージェントくんが床に散らばったおやつにはあまり興味がなく、それよりもお腹をなでられるのが大好きだということを知ったそう。こうして彼女はエージェントくんのお腹をなでながら、楽しい時間を過ごしていました。するとまさにその時、エージェントくんの運命を変える出来事が起きたのです。 この投稿をInstagramで見る DALLAS SHELTER VOLUNTEER(@dallasadoptsdogs)がシェアした投稿 ちょうどその時、施設を訪れていた家族が、楽しそうに遊ぶ女性とエージェントくんを見て足を止めたのだとか。そしてエージェントくんのことを気に入った家族は彼を庭に連れ出して、そのまま里親になったのです!女性は「今日、とんでもないことが起こりました」と感極まって動画を投稿。エージェントくんへの祝福のコメントがあふれています。・おめでとう、エージェントくん!素晴らしい話で泣きそうになったよ。・彼はお腹をあなたに委ねた結果、多くの人のハートを勝ち取ったね!・あなたがこの犬を救ったんだよ。ありがとう。女性はこれまでにたくさんの保護犬たちと関わってきましたが、このように里親が決まった犬は初めてだそうです。家族が通りかかった時、もし彼女がエージェントくんと遊んでいなかったら、彼の人懐っこさや、かわいらしさは気付いてもらえなかったかもしれません。これからエージェントくんは、新しい家族にいつでもお腹を好きなだけなでてもらえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日アメリカのワシントン州にある動物保護施設『タコマ・ヒューメイン』。2023年7月、たくさんの保護動物が収容されているこの施設に、長い行列ができました。施設に入るために建物の外に並んでいる人たちは、年齢も性別もさまざま。しかし、彼らの目的は同じでした。なぜこんなにも多くの人たちが並んでいたのでしょうか。実際の様子がこちらです。@tacomahumane 287 pets in new, loving homes!! Thank you to our community for all the ways they've supported us during this emergency call-out #ShelterPets #WA #Tacoma #TacomaWA #AnimalShelter ♬ Don't Let Me Go - Lane 8 & Arctic Lakeこの日、長い列を作っていた人たちは全員、『タコマ・ヒューメイン』にいる保護動物たちの里親になるためにやってきたのです。実は、数日前に『タコマ・ヒューメイン』はソーシャルメディアで緊急のメッセージを発信していました。施設で保護している動物が増えすぎてしまい、収容するスペースがなくなってしまったのです。7月18日の時点で、『タコマ・ヒューメイン』では同月だけで460匹の動物を引き取ったのだそう。1匹用の部屋に2~3匹の犬を入れたり、動物をキャリーボックスの中に入れたまま、床に並べざるを得ない状況になったりしたのだとか。この非常事態に、『タコマ・ヒューメイン』は1週間の特別譲渡イベントを開催。養子縁組にかかる手数料を無料にして、「予約なしでいつでも施設に来てください!」と呼びかけたのです。するとその投稿が拡散され、動物たちを引き取るために地域の人たちが施設に続々とやってきたのでした。その結果、譲渡イベント期間中になんと287匹の動物たちに新しい家族が決定!これは『タコマ・ヒューメイン』の135年の歴史の中で、1週間で里親が決まった動物の最高数だということです。 この投稿をInstagramで見る Tacoma Humane(@tacomahumane)がシェアした投稿 動画には「素晴らしいコミュニティだ!」「私も動物保護活動をしているけれど、こんなのは見たことがない」「感動して泣いてしまった」などの声が上がっています。『タコマ・ヒューメイン』のスタッフたちは譲渡イベントの初日から、涙をこらえるのに必死だったそう。「素晴らしい反応を見せてくれた地域のみなさんに、言葉でいい尽くせないほど感謝しています」とつづっています。また、この期間中、たくさんの動物に里親ができただけでなく、寄付金やボランティアの申し込み、一時的な仮里親の申し出なども寄せられたのこと。多くの人が、「動物たちのためにできることをしたい」という気持ちを行動に移したのですね。このイベントによって、『タコマ・ヒューメイン』の非常事態は一時的に解決しましたが、施設には毎日、何匹もの捨てられた犬や猫が到着するといいます。いつの日か、施設で収容される動物がゼロになる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、2023年の5月に住友林業グループが組成する森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」に参画することを発表しました。このたび、本ファンドの運用を開始したことをお知らせします。uc_01■森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」について本ファンドは、住友林業グループが当社をはじめとする日本企業10社からの出資金によって、森林を購入し運用をするものです。出資企業には、適切な森林管理を通じて、木材販売等から得られる利益や、森林から生み出されるカーボンクレジットが還元され、社会全体のカーボンオフセットへの貢献を目指すものです。■参画に至った背景当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパスと定め、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決、地域社会に貢献することを目指しています。具体的には、2020年10月に中長期ESG目標である「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、その中の重要課題の一つに「気候変動対応」を掲げています。また、当社製品の原材料は、管理された森林から調達しており、違法伐採材の排除や地域住民や労働者の権利保護などに努めています。以上のことから、当社の取り組みと親和性が高いと判断し、出資を行うことになりました。本ファンドを通じて、社会全体のカーボンオフセットや生物多様性の保全に貢献してまいります。■ファンド概要uc_02<ファンド運営のイメージ図>uc_03■参画企業10社(五十音順)ENEOS株式会社大阪ガス株式会社住友林業株式会社東京センチュリー株式会社日本郵政株式会社日本郵船株式会社芙蓉総合リース株式会社株式会社三井住友銀行三井住友信託銀行株式会社ユニ・チャーム株式会社■当社が「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」の運用を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動の運用は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献すると当社では考えております。9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 13. 気候変動に具体的な対策を15. 陸の豊かさを守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。(関連サイト)住友林業株式会社 ユニ・チャーム株式会社 ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030サイト 5月11日のニュースリリース「住友林業グループが運営する米国の森林事業へ出資」 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月10日新学期になると、クラス替えがありますよね。子どもたちだけではなく、保護者も結果が気になるようです。今回は、クラス替えに口出しする保護者のエピソードを紹介します。イラスト:sasao amu連絡帳の内容は…?やんわり断ったら…園を監視する保護者クラス替えの結果は…?幼稚園に要望を出すほど、クラス替えを気にかけていた保護者。子どものためを思っての行動かもしれませんが、幼稚園の監視はやり過ぎかもしれませんね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月06日皆さんは、ママ友や保護者の行動に驚いたことはありますか?今回は「運動会当日の保護者の衝撃行動」2選を紹介します。イラスト:美吉香胡弁当が食べたい主人公は、ママ友と一緒に幼稚園の運動会に来ていました。お昼になり、娘が家から持参した弁当を食べようとしていたのですが…。ママ友の子どもが「私もその弁当食べた~い」と言い出しまたのです。ママ友が持ってきたのはパンだったため、子どもは弁当を羨ましがっていたのです。主人公は気を遣い、ママ友の子どもに弁当を少しあげました。ママ友の行動にびっくり出典:CoordiSnapなんとママ友も遠慮なく、弁当を食べ始めたのです。結局娘はあまり弁当が食べられず、落ち込んでしまいます。主人公はそれ以降、ママ友と距離を置くようになるのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。席取りのために幼稚園の運動会前日。席を取るために前日から並ぶ行為は禁止されていましたが…。並び屋という業者出典:CoordiSnapなんと並び屋に依頼して、並ばせている保護者がいました。先生は保護者に直接電話して注意することに。しかしその注意も無視して運動会に現れた保護者は、特等席で満足げです。そんな保護者に園長は「子どもたちもこんな姿は望んでいません」と言います。さらに「こちらの席は無効となります」とはっきり注意してくれたのでした。まさかの行動子どもたちのための運動会。まさかの保護者の行動に唖然としたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月25日「幻冬舎資産形成ゴールドオンライン」にて全8回、5/27スタート。著書『わたし生活保護を受けられますか』からこれまで全国で10,000件以上の生活保護申請サポートを行ってきた特定行政書士の三木ひとみさんが、著書『わたし生活保護を受けられますか』(ペンコム)から、生活保護についての正確な知識を解説する連載が5/27(土)よりスタートしました。三木ひとみ氏が生活保護についての正確な知識を解説連載が掲載されるのは、株式会社幻冬舎ゴールドオンラインが運営する「資産形成ゴールドオンライン」。生活保護は、貧困によって最低限の生活すらできなくなった場合に、最後のセーフティネットとして機能するものです。しかし、誤解や偏見のために、本来受給すべき人が受給できていない実態があります。本連載では、三木ひとみさんの著書『わたし生活保護を受けられますか』の内容を引用しながら、生活保護についての正確な知識を解説していきます。三木ひとみさんは、「今回の連載では、参考にできる公的機関のホームページ等に掲載がない内容を多く取り上げています。私の行政書士としてのこれまでの実体験をもとに、法令に忠実に解説しています。これらがネット上に配信されることで、誤った情報によって生活保護を諦めていた人たちに広く正しい情報が届くことを期待しています」と話しています。配信と同時に大きな反響すでに第1回目、2回目が公開され、Yahoo!ニュースやLINEニュース、livedoorニュース、SmartNewsといった各種外部サイトにも配信もされ、1回目がYahoo!ニュースに配信されるや、コメントは600超にのぼるなど大きな反響を呼んでいます。【第1回】5/27(土)「1日3食取れない」ほど困窮しているのに…「生活保護」を申請しても「却下」されてしまう理由【特定行政書士が解説】 【第2回】5/29(月)生活保護のよくある誤解…「家族の資金援助が条件」「稼いだ分は全額減額」どちらもウソ!知っておくべき“本当の仕組み”【特定行政書士が解説】 【第3回】5/31(水)生活保護は「親族に扶養照会しないと申請できない」はウソ!“知られたくない親族”に知られずに受給する「有効な方法」【特定行政書士が解説】 【第4回】6/1(木)「生活保護の要件はすべて満たしているのに」…福祉事務所に相談する人の「6割以上」が申請“すら”させてもらえないワケ【特定行政書士が解説】 【第5回】6/3(土)「生活保護世帯の子は大学へ行けない」は嘘!“年間最大96万円もらえる奨学金”に“バイトもOK”…こんなにある「公的サポート」【特定行政書士が解説】 【第6回】6/5(月)「もう限界です…」“70代の父”が深夜パートで「精神疾患・引きこもりの“30代息子”」を養い力尽きたが…一転、父子ともに救われた「生活保護受給」までの顛末【特定行政書士が解説】 【第7回】6/7(水)生活保護を受けようとしたら「フィリピンに帰ればいい」…日本人も他人事じゃない“外国人の生活保護申請”にみる「無理解」と「誤解」【特定行政書士が解説】 【第8回】6/9(金)生活保護の「不正受給率1%未満」だが…数字から見えない“想像を絶する実態”と不正受給があとを絶たない「悲しすぎる理由」【特定行政書士が解説】 連載は全8回です。コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版コロナ禍で貧困が進む中、まずは生活を立て直し明日へ歩み出してほしいとの願いで出版「わたし生活保護を受けられますか」全国対応、24時間365日、1日も休むことなく生活保護申請サポートをする特定行政書士の三木ひとみさんの元には、生活に困窮した人たちから悲痛なメールが毎日入ります。生活保護申請サポートは全国10,000件に及び、「生活保護」分野で士業界隈では知らない人がいないほどの著者が、コロナ禍で貧困が進む2022年7月、「生活保護への偏見をなくし、まずは貧困から脱して欲しい」との願いから、「申請から決定まで」を事例で分かりやすく解説する本をはじめて出版しました。上野千鶴子氏からは、「だいじょうぶ。なぜって、あなたには三木さんがついているから。申請にはこの本を持っていこう!」と力強い推薦をいただきました。法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説法令に忠実に事例を紹介しながら分かりやすく解説本書には、「裏技」も「特別な方法」も載っていません。申請に至ることができずに、困窮から抜け出すことのできない原因となっている「偏見」や「誤解」、「水際作戦」等について、法令に忠実に事例を紹介しながら解説していきます。【本書の特徴】まずは目次を見て関心のある項目に✓→相談から申請まで26のStepで解説。タイトルとポイントで分かりやすい→特に大切なことや、誤解・質問が多いことは【PICKUP】で解説→全国10,000件に及ぶ事例をもとに、誤った情報や偏見の根拠も説明→索引があるから何度も見直せる本書では、あなたが生活保護を正しく理解・受託し、もう一度明日に向かって歩きだせるように応援していきます。著者プロフィール著者三木びとみ・著者・三木 ひとみ(みき ひとみ)不服申立て代理ができる特定行政書士。行政書士法人ひとみ綜合法務事務所所属。警察官の父、教師の母の元もと1981年横浜生まれ。3歳で両親が別居し離婚。鬱を患った母と暮らす。同級生から壮絶ないじめに遭うが、勉学に励み交換留学生として1年間渡米。帰国後、英検1級合格、国際基督教大学(ICU)教養学部語学科入学、大学在学中に未婚の母となる。ICUでは「未婚の母」であることを就職活動で伝える必要はないと助言をしてくれた女性職員との出会いに救われる。リクルートHRマーケティング入社。その後ストーカー被害に遭いシェルターに入所。無職無収入となるも両親が公務員のため生活保護を受けられないと思い込み、水商売や翻訳業で生計を立てながら2015年行政書士試験合格。翌年行政書士事務所を開業。書籍情報表紙わたし生活保護を受けられますか・書名:『わたし生活保護を受けられますか』-全国10,000件申請サポートの特定行政書士が事例で解説 申請から決定まで・目次第1章わたし生活保護を受けられますか ー生活保護制度とは第2章生活保護申請から決定まで第3章生活保護申請の事例・著者:三木 ひとみ・発売日:2022年7月7日・価格: 1,650円(本体1,500円+税10%)・判型:四六判(横127mm×縦188mm×厚さ20mm)・ページ数:176ページ・ISBN:978-4-295-40704-1・Cコード:C0036・発行:株式会社ペンコム・発売:株式会社インプレス書籍情報 会社概要商号:株式会社ペンコム代表者:代表取締役増田幸美所在地:兵庫県明石市人丸町2番19号設立:2010年12月24日URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日アメリカのテキサス州で野良犬の保護活動をしているサマンサさんは、日々の活動の様子をTikTokで紹介しています。2023年4月、サマンサさんは仲間とともに、駐車場をうろついていたメス犬を保護しにいきました。彼女たちが到着すると、犬は大きなウシのぬいぐるみに寄り添っていたのだそう。犬はサマンサさんたちを警戒して近寄ってこないため、ワナを仕掛けて捕まえることにします。あっさりとワナであるクレートに入った犬は暴れることもなく、落ち着いた様子。2人が自分を助けてくれようとしているのを察していたのかもしれません。犬は全身の皮膚が感染症にかかっており、健康状態が悪いのは一目瞭然でした。犬を車に乗せた後、彼女たちはその場に残された『あるもの』に目を留めます。この動画が反響を呼んだ理由は、まさにその『あるもの』でした。@streetlifetothesweetlifeWe weren’t going to leave her stuffed cow behind♬ Golden Hour: Piano Version - Andy Morrisサマンサさんたちが目を留めたのは…犬が寄り添っていたぬいぐるみ。大きなウシのぬいぐるみのほかに、小さめのぬいぐるみがいくつかありました。彼女は「それらがあの犬のものかどうかは分からないから、ウシのぬいぐるみだけ持っていきましょうよ」と提案。すると仲間の男性はぬいぐるみすべてを拾って、こういったのです。「彼女はこれらを全部もらえるんだ。今までつらい犬生を送ってきたんだから」動画を見た人たちは、この男性の優しさに感動の涙を流したようです。・彼のいうとおり!この子はすべてのぬいぐるみをもらっていいんだよ!・彼がぬいぐるみを全部もっていった瞬間、泣きそうになった。・なんて優しい男性。彼女のぬいぐるみも連れていってくれてありがとう。犬はグレイシーちゃんと名付けられ、皮膚病は治療の結果、2週間後には劇的によくなったそうです。ただ、フィラリアが陽性だったため、引き続き治療が必要とのこと。サマンサさんのTikTokには、保護された時とは別の犬のように人懐っこい笑顔を見せるグレイシーちゃんの姿が投稿されています。@streetlifetothesweetlife Replying to @Cassandra ♬ Homestead - The Bare Bones家族がいないグレイシーちゃんにとって、寄り添っていたぬいぐるみは唯一の友達であり、癒してくれる存在だったのかもしれません。男性はそんなグレイシーちゃんを、『友達』と離ればなれにさせたくなかったのでしょう。グレイシーちゃんが1日も早く健康を取り戻して、『友達』と一緒に新しい家族と暮らせる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月19日「森林と市民を結ぶ全国の集い2023」実行委員会は、公益社団法人国土緑化推進機構との共催で、「続・森は誰のもの?~森林コモンズを活かす明日へ~」をテーマにしたイベントを開催いたします。空気や水、炭素固定、生物多様性、災害の軽減、木材生産など、豊かな環境と暮らしを守り育む森林。私たちが多くの恵みを受けている森林は、「社会共通の資源=コモンズ」です。本イベントでは、さまざまな人々が協働して森林を活かし・守っていくために、必要となるリテラシーや知見を共有し、森林に関わる活動への協働のきっかけをつくることを目的に開催いたします。『ゼロからの「資本論」』『人新世の資本論』著者の斎藤 幸平さん、『未来社会のデザイン』『新・幸福論』著者の内山 節さんの講演をはじめ、市民による森林の利活用事例や森林所有・利用に関する法制度など、様々な視点から森林コモンズについて考え、議論いたします。告知バナー【続・森は誰のもの?~森林コモンズを活かす明日へ~】森林と市民を結ぶ全国の集い20234年ぶりのリアル開催+オンライン配信!■□開催概要□■日時:2023年6月10日(土)14:00~18:006月11日(日)10:00~16:00主催:「森林と市民を結ぶ全国の集い2023」実行委員会公益社団法人国土緑化推進機構実行委員長:内山 節(哲学者、NPO法人森づくりフォーラム代表理事)事務局:NPO法人森づくりフォーラムR5年度 緑と水の森林ファンド助成事業<参加費>一般 :早割1,000円(5月26日まで)/通常1,500円学生 :500円応援・協賛:3,000円※全チケットでアーカイブ視聴可※6月10日会場参加者には、配信視聴用URLもご案内します。※応援・協賛でいただいたお金の一部は「緑の募金」に充て、全国の市民による森林保全活動をサポートします。<プログラム 紹介>【1日目】6月10日(土)オンライン配信/現地参加も可。会場:国立オリンピック記念青少年総合センター◇講演1(14:10~15:00)斎藤 幸平さん(東京大学大学院 総合文化研究科・教養学部准教授)※事前動画収録でのご出演となります。◇講演2(15:00~15:30)内山 節さん(哲学者/NPO法人森づくりフォーラム代表理事)◇分科会1(16:00~18:00)<わたしたちの森林コモンズを語り合おう!>参加スタイルや活動内容も多種多様に拡大している、森づくり活動。各地で活動する森づくり団体とのディスカッションを通じて、森林コモンズや未来に向けた森づくりについて議論します。話題提供:千葉 和さん(NPO法人遠野エコネット 代表理事)中越 信和さん(NPO法人ひろしま人と樹の会 理事長)平賀 裕子さん(伊那市ミドリナ委員会 副委員長)コーディネーター:大石 淳平さん(認定NPO法人時ノ寿の森クラブ 事務局長)◇交流会(18:00~19:30)会場:カフェ・フレンズ(国立オリンピック記念青少年総合センター内)会場参加者のみ対象【2日目】6月11日(日)オンライン配信◇分科会2(10:00~12:00)<所有と利用から考えてみよう!森林コモンズのこれまでとこれから>森林コモンズを考える上で「土地の所有権」は切り離せない問題です。このプログラムでは、所有・利用の実例や法制度を通じて現代の総有/共有について考えます。話題提供:國岡 将平さん(合同会社MANABIYA 代表社員/鳥取県智頭町地域林政アドバイザー)五十嵐 敬喜さん(弁護士/法政大学名誉教授)森田 秀之さん(地域プロジェクトマネージャー/株式会社マナビノタネ)コーディネーター:赤池 円さん(私の森.jp編集長)◇分科会3(13:00~14:30)<歴史・文化から探ってみよう!森林コモンズのこれまでとこれから>『江戸・明治 百姓たちの山争い裁判』著者をお迎えし、かつての百姓が森林をどう位置づけ、資源として管理してきたのか等お話いただきます。歴史を踏まえ、今後の森林・森林空間との向き合い方について語り合います。話題提供:渡辺 尚志さん(一橋大学 名誉教授/松戸市博物館館長)聞き手:小野 なぎささん(一般社団法人 森と未来 代表理事)水谷 伸吉さん(一般社団法人 モア・トゥリーズ 事務局長)矢島 万理さん(公益社団法人 国土緑化推進機構)(3) クロージングセッション(15:00~16:00)コメンテーター:内山 節さん(哲学者/NPO法人森づくりフォーラム代表理事)コーディネーター:鹿住 貴之さん(認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK事務局長)ほか★「森林と市民を結ぶ全国の集い」とは森づくりに関わる市民が一堂に会し、活動推進に当たって情報交換を行うとともに、そのネットワーク化を図ることを目的に、1996年から毎年開催されているイベントです。これまでの開催記録はこちら ◇「森林と市民を結ぶ全国の集い2023」実行委員メンバー◇内山 節さん(哲学者/NPO法人森づくりフォーラム代表理事)鹿住 貴之さん(認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK事務局長)赤池 円(私の森.jp 編集長)大石 淳平さん(認定NPO法人時ノ寿の森クラブ 事務局長)小野 なぎさ(一般社団法人 森と未来 代表理事)後藤 洋一(NPO法人 樹木・環境ネットワーク協会 事務局長)國岡 将平(合同会社MANABIYA 代表社員/鳥取県智頭町地域林政アドバイザー)小森 耕太(認定NPO法人 山村塾)坂本 有希(フェアウッド・パートナーズ/一般財団法人 地球・人間環境フォーラム)水谷 伸吉(一般社団法人 モア・トゥリーズ 事務局長)林 視(公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部長)藤田 侑希(公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部)矢島 万理(公益社団法人 国土緑化推進機構 政策企画部)中島 大輔(監事/自伐林家・NPO法人 青梅林業研究グループ)藤原 智史(オブザーバー/林野庁 森林利用課 山村振興緑化推進室 課長補佐) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、住友林業グループが2023年6月に米国で組成を目指す森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」へ参画することを決定しましたのでお知らせします。uc_01■森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」について本ファンドは、住友林業グループが当社をはじめとする参画企業からの出資金によって、森林を購入・運用します。出資企業へは、木材販売等から得られる利益や、森林から生み出されるカーボンクレジットが還元され、社会全体のカーボンオフセットに貢献することを目指すものです。■出資に至った背景当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(Purpose:存在意義)と定め、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決、地域社会に貢献することを目指しています。また、これらを具体的に推し進めるべく、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、その中の重要課題の一つに「気候変動対応」を掲げています。この目標を達成するべく、「使用済み紙おむつリサイクル事業」や「GHG排出量可視化への取り組み」「GHG排出量のより少ない商品開発の推進」等に取り組んでいます。今回、住友林業グループが組成するファンドは社会全体のカーボンオフセットへの貢献を標榜しており、当社が取り組む「気候変動対応」に関する活動との親和性が高いと判断し、今回の出資を判断するに至りました。■当社が「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」への出資を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動への出資は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献すると当社では考えております。9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 13. 気候変動に具体的な対策を15. 陸の豊かさを守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。(関連サイト)住友林業株式会社 ユニ・チャーム株式会社 ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月12日かえるのピクルスが5月より日本自然保護協会の大使になりました!2023年5月より、ピクルスが公益財団法人 日本自然保護協会(以下「NACS-J」)の大使を務めることになりました!ピクルスの就任式NACS-Jは「自然のちからで、明日をひらく」をテーマに、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動する自然保護NGOです。「みんなに寄り添い、みんなを笑顔にしたい」というピクルスの想いとNACS-Jの想いが重なり、大使任命の運びとなりました。コラボストーリーアート「かえる」は日本の豊かな里山を象徴する生き物。そんな「かえるのピクルス」が、里山のみならず、イヌワシやウミガメなど、日本各地の絶滅の危機にある生き物とその生き物が暮らす環境を守る活動を応援します。他にも、自然の守り手を増やしたり、自然の恵みを有効活用する方法を考えるNACS-Jの皆様と一緒に活動に参加する予定です。まずは売上の一部がNACS-Jに寄付される「アース&ピクルスビーンドール」を6月に発売。そごう横浜店で開催のピクルス期間限定イベント「Happy Birthday!」では5月27日より先行発売します。アース&ピクルスビーンドール今後のピクルスの活動にご注目ください!■かえるのピクルスpickles the frogプロフィールかえるのピクルスは1994年に雑貨系ぬいぐるみとして誕生し、今年で29年目を迎えます。やわらかい手ざわりとまんまるの瞳と笑顔に癒される!と、発売当時からカエル好きの方はもちろん、多くの皆様より可愛がられてきたキャラクターです。<日本自然保護協会オフィシャルサイト> <かえるのピクルス pickles the frog公式ホームページ home> <かえるのピクルスInstagram> <かえるのピクルスNews Twitter> ■問い合わせ先株式会社ナカジマコーポレーションライセンスイベント部 license@nakajimacorp.co.jp ■日本自然保護協会に関する問い合わせ公益財団法人 日本自然保護協会広報担当:金 press@nacsj.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日森林解析および林業生産性の自社システム開発を行っている株式会社woodinfo(所在地:東京都杉並区、代表取締役:中村 裕幸)は、独自のICT技術とデジタルツイン技術を活用して、16年間にわたる森林由来のカーボンクレジットプロジェクトの仲介サービス“GreenCreditHub”を2023年5月10日(水)に開始しました。このサービスは、プロジェクト開始直後の森林調査や管理確認、伐採木材への炭素固定量測定などの高コストがかかるモニタリング課題を解決し、企業がSDGs解決に向けた費用対効果の高いESG投資を行い、森林側が客観的な森林情報を通じて整備の進捗を把握できるようサポートします。“GreenCreditHub”: GreenCreditHubサービス全体概要図当社が開発した独自のシステムでは、森林境界や管理実施確認にローカルRTKシステムを活用した自動報告システム、森林成長測定にデジタルツイン技術を用いた三次元レーザ計測と自動解析システムを適用しています。さらに2022年より新たに認められた伐採木材への炭素固定量測定には、当社が開発・保守管理する日本全国の30近いインターネット原木市場入札システムで使われている原木丸太の検査システムを発展させたAI丸太調査システムを利用しています。これらの情報はインターネット上で閲覧でき、透明性を確保しています。代表の中村 裕幸は、「私たちの独自の技術とシステムは、カーボンクレジット市場に革新をもたらすものです。林業や木材流通業に特化したシステム開発会社として、プロジェクトの効率性と透明性を向上させ、地球温暖化対策や生物多様性保護に大きく貢献できると確信しています」と述べています。今後、当社はこのサービスを通じて、持続可能な環境への取り組みを促進し、企業と森林所有者が協力して地球温暖化対策を推進するためのパートナーシップを強化していくことを目指します。GreenCreditHubサービスの利点は、ICT技術とデジタルツイン技術を活用し、プロジェクトの運営コストを低減しながら、高い透明性と信頼性を提供することです。企業はESG投資を通じて森林の整備や周辺産業への再投資を行い、森林側は継続的な森林管理が望ましい方向に進んでいることを確認できます。これにより、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に大きく貢献することが期待されます。当社のサービスは、参画企業が中長期的な視点で持続可能な森林経営を行えるよう、透明性の高いESG投資とデータベースシステムを提供し、森林吸収量の最大化を実現します。また、プロジェクト実施に必要な人員を効率化し、企業と森林側の負担を軽減しています。さらに、当社はクレジットの販売先を確保しており、オフセット企業からの依頼でビジネスを開始し、多くの連携企業と大量のクレジットニーズを抱えています。これらのオフセット企業は、長期に安定し、継続したオフセット事業・ESG投資事業を通じて環境負荷の低減に貢献したいと考えている企業群です。当社は、これまでの実績と専門知識を活かし、今後もカーボンクレジットプロジェクトの仲介サービスを向上させ、より多くの企業や森林所有者に利益をもたらすことを目指しています。また、引き続き新技術の開発や既存技術の最適化に努め、さらなる効率化と環境負荷の低減に取り組んでいくことを表明しています。サービスの詳細については、当社のウェブサイト( )をご覧ください。■会社概要株式会社woodinfo代表者 : 代表取締役 中村 裕幸所在地 : 〒167-0021 東京都杉並区井草5-18-13 KIビル 403設立 : 2011年7月事業内容: ・森林・木材流通業に特化したシステム開発・販売・スマート林業、スマートシティプロジェクト実施・森林調査計測と生態系分析資本金 : 2,400万円URL : https:www.woodinfo.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日埼玉・国営武蔵丘陵森林公園では、約4万本の「ルピナス」が、ゴールデンウィークから2023年5月中旬まで見頃を迎える。約4万本の幻想的な「ルピナス」が見頃に埼玉県比企郡に位置し、東京ドーム65個分もの広さを誇る国営武蔵丘陵森林公園。メインの花畑として、約2,000㎡もの面積に植えられている約4万本の「ルピナス」は、4月中旬から5月中旬まで見頃を迎える。ゴールデンウイークの4月下旬から5月上旬に最盛期を迎える予定なので、家族や友人、恋人とのお出かけにもおすすめだ。フジに似た花が上に向かって咲く姿から、別名「ノボリフジ(昇り藤)」とも言われる「ルピナス」。紫・ピンク・白などの豊富なカラーに彩られ空に向かって咲く姿と、ケヤキの木漏れ日が差し込む様子も相まって幻想的な景色を楽しむことができる。鮮やかなブルーの大型植物「デルフィニウム」も見頃にまた、ルピナス花畑の上側に隣接する「デルフィニウム」も同時期に見頃を迎える予定だ。「デルフィニウム」は、1m以上にもなる大型の植物。国営武蔵丘陵森林公園では、鮮やかなブルーが一面に広がる。【詳細】「ルピナス」見頃の時期:2023年4月中旬~5月中旬場所:国営武蔵丘陵森林公園・庭園樹園(都市緑化植物園)植栽数:約4万本花畑面積:約2,000m²「デルフィニウム」見頃の時期:4月下旬~5月上旬植栽数:約3,000株花畑面積:約400m²<施設情報>「国営武蔵丘陵森林公園」住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920開園時間:・3月1日~10月31日…9:30~17:00・11月1日~11月30日…9:30~16:30・12月1日~2月28日…9:30~16:00休園日:・年末年始(12月31日、1月1日)・6月1日~7月20日、12月1日~12月30日、1月4日~2月末の毎月曜日(月曜日が祝日の場合はその直後の平日、ただし火曜日が祝日の場合はその前日の月曜日は開園し、祝日の翌日休園)・1月第3月曜日~金曜日【問い合わせ先】国営武蔵丘陵森林公園 管理センターTEL:0493-57-2111
2023年04月24日1999年に創設された、世界最大の森林認証制度PEFC。その本部事務局長/CEOとして昨年就任したマイケル・バーガーが初来日し、2023年4月5日(水)に全国都市会館(東京都千代田区)にてセミナーを開催いたします。この機会に、バーガーによるPEFCの国際的な今後の発展についてお聞きいただくと共に、林政ジャーナリストが“森林認証についての本音トーク”で鋭く切り込みます。※通訳が入ります国際森林認証PEFC事務局長来日セミナー【開催概要】日時 : 2023年4月5日(水)13:30~15:30(受付開始13時)場所 : 全国都市会館(東京都千代田区平河町2-4-2、電話:03-3262-5231) 参加対象: 国際森林認証制度SGEC/PEFC認証取得者、関心のある方ならどなたでも参加費 : 無料、定員になり次第締め切らせていただきます<プログラム>*内容は事情により変更の場合もあります1.ご挨拶とSGECの概要SGEC/PEFCジャパン 事務局長/梶谷 辰哉2.【基調報告】「PEFCの現状と今後の展開」PEFC事務局長/CEO マイケル・バーガー3.トークセッション「PEFCは本当に持続可能な社会づくりに貢献できるのか!?~その可能性について聞く」日本林政ジャーナリストの会 会長 滑志田 隆氏×PEFC事務局長/CEO マイケル・バーガー4.Q&A~PEFC CEOに直接聞いてみたいことがあれば会場開催でしか聞けないトーク<申込>URLもしくは二次元コード(添付画像内)よりお申し込みください。URL: <主催・問合せ>SGEC/PEFCジャパン(一般社団法人緑の循環認証会議)E-MAIL: seminar@sgec-pefcj.jp TEL : 03-6273-3358ご案内【緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)について】■森林認証について独立した第三者機関の審査機関が、木材が持続可能に管理された森林から産出された原材料であることを審査、証明する仕組みです。製品が消費者に届くまでの、原材料の認証情報(出処など)を追跡することにより、木材製品が認証された森林で生産されていることを証明。その証としてSGECマークやPEFCマークが付いています。■SGEC(エスジェック)-SGEC森林認証制度日本における森林認証制度。国際基準に基づき、持続可能な森林経営による国産材の生産・流通を証明。国際的基準・指標を用いながらも、日本の生態的特性などの自然環境状況や社会的状況等を踏まえた制度です。国内の森林・林業・木材業界、学会、経済界、環境NPO等の総意のもと2003年に創設されました。(英:Sustainable Green Ecosystem Council、和:緑の循環認証会議)■PEFC(ピーイーエフシー)-PEFC森林認証制度世界最大の森林認証制度で、各国の策定する森林認証制度を相互認証するプログラム。1999年に設立され、本部のスイス・ジュネーブに置く独立した非営利NGOで、55ヵ国の森林認証管理団体が参加しています(2023年2月末時点)。2016年6月にSGECとPEFCは相互承認を行い、SGEC認証を取得するとPEFC認証の取得にもなります。(英:Programme for the Endorsement of Forest Certification)【一般社団法人 緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)】森林と人間の共生、持続可能な社会の実現を目指す民間の制度として、PEFCおよび世界各国の森林認証団体とも連携し、森林認証制度の発展・普及活動を行っている。URL : 設立 : 2003年(平成15年)所在地: 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-3 永田町ビル4F会長 : 佐々木 惠彦 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:澁谷 尚幸)は、このたび新刊本『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』を発行いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。定価250円(税込)■保護犬・保護猫と家族になることを当たり前の選択肢の一つに。本書は、Amazonが環境省パートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」の一環として実施したキャンペーン「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」の中で募集した、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた人々(=迎え主*)が、家族になるまでのストーリーの入賞作を収録したものです。1,000件の応募作品の中から、elicaさんの「一緒に生きよう。幸せになるために。」がグランプリに選ばれました。そのほかWelcome Family賞2作品、審査員特別賞4作品、入賞3作品、賛同メーカー賞5作品の受賞作品が選ばれました。審査員は、アマゾンジャパン合同会社および環境省の担当者、ライターの田中裕子さん、漫画家の佐倉イサミさん、当取り組みにご賛同頂いたメーカー各社の担当者が務められました。これらの受賞作品に加え、特別番組「Amazon presents 『みやぞん校長のWelcome Family学園』」にご出演いただいたタレントのみやぞんさん、本コンテストの審査員の田中裕子さんと佐倉イサミさんのストーリーも加えています。なお、本書の売上は公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて動物福祉に役立てられます。■書籍概要書籍名: 『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』著者 : Amazon 保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign 事務局形式 : Kindle版発売日: 3月17日(金)価格 : 250円(税込)URL : *「迎え主(むかえぬし)」について「Welcome Family ストーリー」の募集と同時に、保護犬・保護猫を迎え入れる方々を表す新愛称を募集しました。従来、「里親」という言葉が使用されることが多かったのですが、里親の本来の意味は親権/所有権を持たない親/飼い主を表す言葉であり、動物保護施設で一時的に犬や猫を飼養する預かりボランティアに近い名称でした。そこで、新愛称を用いて正しい理解を促進することで、多くの方々に保護犬・保護猫と家族になることをより身近に感じていただけるよう、Amazonでは環境省、保護犬・保護猫の関連団体、企業とともに本取り組みを始めました。結果2,577件の愛称案をお寄せいただき、厳正なる審査を経て、新愛称を「迎え主(むかえぬし)」に決定しました。この愛称は、Amazonや環境省および保護犬・保護猫関連団体、企業による今後の様々な活動でも使用してまいります。<本書 「はじめに」より>■受賞収録作品・一緒に生きよう。幸せになるために。 <迎え主:elica>・ニコのセカンドライフ <迎え主:ちまき>・いつからだって、幸せになれる <迎え主:みさき>・霙から桜へそして紅葉へ <迎え主:なばな円盤>・一緒に暮らすこと、それはきみの呼び名が増えていくこと<迎え主:明日美>・柴犬サチがすずと呼ばれるまで <迎え主:入海ヒロ>・保護猫マンガ「福は内」 <迎え主:猫野サラ>・父の仕事場は猫の通り道。 <迎え主:nikonatsu2572>・何年経ってもツンデレな美人さんへ。 <迎え主:たなかともこ>・仮称「クロ」 <迎え主: wata>・お隣さんの猫がかわいすぎて、愛犬ロスを脱出し保護猫を迎え入れた話<迎え主:永田有沙>・不妊治療に疲れた夫婦が1匹の保護犬と出会う話 <迎え主:月見>・ひとつ屋根の下 <迎え主:黒柳能生>・猫から学んだ10のこと <迎え主:ハラヒロシ>・犬には快適な部屋で転がっててほしい <迎え主:眞木佑那>■その他収録作品・ラブちゃんラブ! <迎え主:タレント みやぞんさん>・あなたの歳を数えながら <迎え主:ライター 田中裕子さん>・猫を拾って世界が変わった話 <迎え主:漫画家 佐倉イサミさん> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが「こんな記事があったらいいのに」と思っているのはどんなことでしょうか。今回は、関東で活動するとあるチームにお伺いして、保護者の皆さんと屋外企画会議ならぬ「サカイクにあったらいいなと思う記事」について親目線のリアルなアイデアをいただく機会を設けました。前編でご紹介するのは、最近よく聞くようになった「主体性」の育て方についてなど、多く聞かれたことについて。みなさんも「わかる」と共感いただける内容になっているかと思います。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■その1.子どもたちに必要な「主体性」ってどんなこと?最近、学校やその他の場所でもよく目や耳にする「主体性を育てる」ということ。これからの時代を生きていくために主体性が大事と言われているし、いろんな場所で「主体性」と聞くけど、具体的にどういう事か、少しあいまいで分かりにくい。社会が求める主体性はつまりどんなことを指すのか、どんなことが必要なのかを改めて定義したコンテンツがあると助かる、という保護者の声がありました。みなさんも、近年よく聞く言葉ですよね。小学生だけでなく、あらゆる年代で主体的に考えて動くことを求められていますが、親の皆さんの世代はそこまで自主性・主体性を声高に叫ばれていた時代でもないため、どうやって主体性を育てるのかを発信してもらうと参考になる、ということでした。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■その2.見守りと放置の境目は?自立を促すために見守っているのに「放置」とみられないか気になる子どもの自立を促すために、自分でやってみて失敗して考えてほしいから見守っているつもりだけど、「放置している」と見なされるのではないかと心配。という保護者の方からは「見守りと放置の境界ってどこ?と悩む。具体例を挙げて紹介してほしい」という提案をいただきました。子どもへのかかわり方について、そのさじ加減に悩む保護者は多いですよね。最近は過干渉気味でなんでも親がしてあげる子も多いので、あえて自分で考えて失敗も見守る姿勢を「放置している」と指摘されたりすることもあるそう。たとえ相手が言わなくても「放置だ」とみなされそうで不安だという心の内を明かしてくださった保護者も。ほかにも、主体性を大事にし自分たちで考えて動くクラブの理念に共感し、納得して見守っているはずなのに、試合会場で応援席からあれこれ細かく指示を送っている熱量の高い保護者を見ると「自分たちももっと手をかけたほうがいいのかと気持ちが揺らぐことがある」と心情を吐露してくださった方もいました。自立を促すサポートと、干渉のさじ加減について子どもへの接し方や声掛けの例があると助かるのではという、現実に即した提案でした。■その3.いつまで経ってもイマイチ理解できないサッカーのルールNo1「オフサイド」子どもがスポーツを始めると、親御さんもそのスポーツのルールを少しずつ知っていくと思います。サッカーでもそれは同様です。今回お話を伺った保護者の皆さんが言っていたのは、「サッカーのルール解説が欲しい」ということ。子どものサッカーを応援する親として、ルールがわかっている方がサッカーの理解も深まって楽しめると思うけど、サッカー未経験だとルールがよく分からなくて、試合に集中できない気がするという声がありました。とくに「オフサイドが未だによくわからない。解説記事があると嬉しい」というもの。「オフサイド」はプロ選手でもたくさん引っかかるもので、サッカーをよく知らないうちは、何に対してレフェリーが笛を吹いたのかわかりづらいですよね。子どもの試合を見ていてレフェリーが笛を吹いた時、「今の笛は何のファウル?」と最初に戸惑ったのがオフサイトだという親御さんたちによる、「子どものサッカーを応援する親に向けたルール解説」というリアルなアイデアでした。 いかがでしたでしょうか。保護者の皆さんの悩みに即した提案や、親としても子どものサッカーをもっと楽しむための視点からのアイデアをいただきました。いただいたアイデアをもとに、保護者の皆さんのためのコンテンツを作成していきますのでお楽しみに。後編でも引き続き、サッカーの現場で聞いた保護者が本当に求めている記事についてご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年03月07日