肺腺がんの疑いで手術したことを公表した気象予報士の森田正光氏(74)が25日、自身のXを更新。同日に退院し、あす26日から社会復帰すると伝えた。森田氏は「本日、午前11時。退院予定です。みなさまの励ましのお声、ありがとうございました。明日から社会復帰します」と報告。「今回の手術で肺の一部、10%くらいの肺機能が失われたようですが呼吸が苦しいとかはありません。体調も良いです」と容態を明かした。ハッシュタグに「#肺腺ガン疑い」と添え、「現代医学はすごい。身をもって体験したことからいうと、できるだけ早い検査・治療が功を奏します。天気でも正確な情報と早い避難がセオリーですもんね」と、気象予報士らしく天気になぞらえて早期治療の重要性を訴えた。森田氏をめぐっては、22日に自身のXを通じて検診で肺腺がんの疑いが見つかったことを報告。「メキシコ皆既日食前に検診を受けたところ、左上葉部に肺腺ガンの疑いがみつかりました。ごく初期でラッキーでした。帰国後の4/18に胸腔鏡手術を受け、回復は順調です」などと語っていた。森田氏は1950年4月3日生まれ、愛知県出身。1969年より日本気象協会東海本部に入る。同協会の東京本部を経て1992年に退職、初のフリーのお天気キャスターとなる。TBS系『JNNニュースの森』『イブニングワイド』などで活躍。執筆活動も多く、雑誌の連載のほか多数の書籍を発売。講演活動ほか、気象キャスター派遣会社『ウェザーマップ』の設立、気象予報士資格取得講座の開講などに取り組んだ。現在はTBS系『Nスタ』(月~金後3:49)に出演している。
2024年04月25日2024寺西優真「ひまわり」実行委員会では、シンガーソングライター寺西優真の新曲が3月にリリース(予定)されるにあたり、ミュージックビデオを制作。その「出演権」を巡ってオーディションを開催いたします。ヒロイン役に元まねきケチャ・宮内凛、ヒロインの友人役に元AKB48・Team8・福留光帆の参加が決まりました。※地上波テレビ番組のエンディングテーマ曲にもなり(後日情報解禁)、ミュージックビデオも放送されます。寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション寺西優真が作詞・作曲・編曲した待望のラブソング!故郷から夢を追いかけて「東京」にやってきた青年。その成功を願って待つ大切な人たち。時は巡り失われてしまった人や街。震災で感じた自然の怖さとはかなさを描いたバラード。【募集概要】応募者の特性に合わせて役柄を設定していきます。ヒロインの同級生役などグランプリコレクション内:寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション! 応募条件:18歳から25歳までの女性(プロアマ問わず)制服が似合う方撮影日に千葉まで来れる方撮影日 :2024年2月15日(木) 午後場所 :千葉の撮影スタジオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日俳優の森田剛が11日、都内で行われた『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』配信記念ワールドプレミアに、中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、津田健次郎、萩原健太郎監督とともに登壇した。本作は、ディズニープラスで12月20日より独占配信される日本発オリジナルファンタジー・アドベンチャーで、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が舞台。横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役を中島、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役を奥平が演じた。森田は、現実世界では謎のコンビニ店員・柴田、そして異世界ではスペースという、現実世界と異世界で異なる立ち位置を演じたが、「異世界のリーダー。リーダーになる人は理由があって、ほかの人には持ってない魅力があると思うんですが、それが現実の世界では通用しない男で、その男がコンビニにいる違和感を楽しみたいと思いました」と話した。激しいアクションシーンにも挑んだ森田。「スペースに関しては、泥臭く、パワフルにというのがあって、とにかく、吊られて、引っ張られてっていう日々を過ごしていました」と過酷な裏側を明かし、「アクションチームの皆様もみんなおじさんで、ヒーヒー言いながら頑張ってやっていました」と振り返った。
2023年12月11日舞台『ロスメルスホルム』は、ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンの名作のひとつである。「近代演劇の父」と称されるイプセンが描く複雑な人間模様を、主演・森田剛とヒロイン・三浦透子にて上演する。本番を目前に控えて、役者たちの張りつめた空気が伝わってくる舞台稽古の様子を取材した。物語は “ロスメルスホルム”と呼ばれる屋敷の中ではじまる。歴史と伝統を重んじるロスメル家の主人ヨハネス・ロスメル(森田剛)は、亡き妻の話し相手だったレベッカ(三浦透子)に影響され、新しい政治思想に傾倒しはじめていた。名家の重責に縛られて生きてきたロスメルにとって、進歩的な考えを持つレベッカは自由そのもの。二人が古い体質から解放への一歩を踏み出しかけたとき、保守派と進歩派それぞれの政治思惑がロスメル家に渦巻くようになる。それは次第にロスメルとレベッカの関係にも影を落とし、妻の自殺の原因がレベッカにあると明かされる。物語が進むにつれて人間の本質が晒されていく、開いてしまったパンドラの箱の深淵を覗き込むような、息詰まる展開だ。レベッカ役の三浦が薄暗い舞台に入ってくると、この謎めいたヒロインの鋭い視線に威圧される。前半の抑制された表情から一転、制御不能な嵐のようにセリフが続く後半では、胸を搔きむしるように感情をあらわにする姿に引き込まれる。本番の幕が開き、さらにセリフに磨きがかかるのかと思うと、そら恐ろしい。森田は名家の当主でありながら迷子の子供のようでもある二面性を静かに演じ分ける。内省と熱狂の間を行き来する、ロスメルの良くも悪くも影響されやすい純真さが印象的だ。「罪悪感」「欲求」「信仰」といった哲学的なセリフも、役者の口を通すと人間味をもって伝わってくる。ロスメルの義兄で保守派のクロル教授を浅野雅博、進歩派を主導するモルテンスゴールを谷田歩、傍観者的な立場で見つめる家政婦のヘルセットを梅沢昌代が盤石に演じ、舞台を支える。自由主義者ブレンデル役の櫻井章喜がひとり奔放に動き回り、停滞するロスメル家に流れをつくっている。初共演だという森田と三浦の掛け合いは、舞台ならではの生々しさで迫ってくる。愛の本質に辿り着いたロスメルとレベッカの結末を、ぜひ劇場で確かめてほしい。公演は10月・11月にかけて愛知・福岡・兵庫をまわり、東京公演は11月15日(水)~26日(日)新国立劇場 小ホールにて。取材・文:北島あや【公演スケジュール】愛知公演10月28日(土)~29日(日)穂の国とよはし芸術劇場プラット福岡公演11月3日(金)~5日(日)キャナルシティ劇場兵庫公演11月10日(金)~12日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール東京公演11月15日(水)~26日(日)新国立劇場 小劇場
2023年10月25日今年発売10周年を迎えた女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」。この度、発売以来ファンだという女優・水原希子さんとのコラボアイテム『iroha mai RURI (イロハ マイ ルリ)』を発売しました。発売を記念して行われたイベントにanan Beauty+が潜入し、コラボアイテムに込められた水原希子さんの細やかなこだわりを聞きました!音刺激を振動に変換する新技術「Haptic WAVETMテクノロジー」を 搭載した高性能バイブレーター「iroha mai RURI」iroha mai RURI ¥16,000(税込) 現在発売中一般的なセルフプレジャーアイテムは、モーター振動により快感を誘うものですが、irohaには音を音波振動に変換する新技術「Haptic WAVETMテクノロジー」を駆使し、通常のモーター振動に比べてより繊細で奥行きのある振動を10パターン楽しめる「iroha mai」シリーズがあります。コラボアイテム「iroha mai RURI」は、そのiroha maiをベースに水原さんとirohaが5つの新たな振動パターンを共同開発したもの。水原さんが録音した"クジラの求愛ソング"を音&振動で再現。体内に重く響くセルフプレジャーアイテムが完成。水原希子さん水原さんとirohaが共同開発した新しい振動パターンは「ゆったりとした波のリズム」「異なる波のリズム」「ダイビングのバブルリズム」「くじらの鳴き声のリズム(低音)」「くじらの鳴き声のリズム(高音)」の5パターン。この5パターンは、水原さんが海でダイビングを楽しんでいるときに、オスのくじらが求愛ソングのように音を発してメスのくじらに求愛している場面に遭遇し、音と同時に水中が振動し、それを全身で受けた経験に着想を得ています。全身で振動を感じ、特にお腹に「ぐぅーん」と響いた経験が忘れられず、irohaとのコラボアイテムのプロジェクトが立ち上がったときに「ぜひ再現したい!」と思ったそう。再現するために、水原さん自らダイビング時に求愛ソングを録音。「くじらの鳴き声のリズム(低音)」「くじらの鳴き声のリズム(高音)」は、実際のくじらの求愛ソングを振動に変えたものという、前例のないプレジャーアイテムとなりました。本体のカラーも、水原さんが好きな海やくじらをモチーフにしたブルカラーに。5つの振動パターンに加えて、製品デザインもプロデュース。水原さんが大好きな海をモチーフにしたブルーカラーとなりました。実際に完成した製品の感想を聞かれると「かねてから愛用していたirohaの製品に、自分をリセットするために心の寄り処としている海の要素が加わり私の好きなものが形になって大満足しています。『くじらの鳴き声を振動変えられますか?』とリクエストしましたが、irohaさんの技術が無ければ実現しなかったですし、細かな振動が体に深く響く仕上がりも満足しています」とコメント。「自分が気持ちよくなることに罪悪感を持たないで! 積極的にときめいて欲しい」(水原希子)irohaのブランドアンバサダーとして活躍する水原さんは、直近のirohaのイベントで産婦人科医と一緒になる機会があったそう。そのときに「マスターベーションをして快感を感じることは、健康状態に良い影響を及ぼすので勧めることもあるのですが、そういっても『いいや、いいです!』と拒否する女性が多いです。でも、水原さんが表に立ってこのような活動をすると女性にとってもマスターベーションが身近になると思う」と言われたことが励みになり、今の活動のモチベーションにもなっていると話します。水原さんも「気持ちよくなることって悪いことじゃないけれど、まだまだ積極的になれない女性も多いように感じます」と話し、「私をきっかけにその壁を取り払い、気持ちよくなり、なおかつ健康になるならこんなにうれしいことはないです」とコメント。イベントには、妹・水原佑果さんも出演しDJを披露。左:水原希子さん右:水原佑果さんイベントの最後には「マスターベーションに限らず、自分はどんなことが気持ち良いと感じるんだろう?何にときめくんだろう?と、忙しい毎日のなかでも自分を見つめなおすのは、おすすめです。私はときめきたいときは海や、音楽を聴きます。ときめく瞬間は、道端のお花や、ふと目に入った夕日のキレイさなど意外と身近にあるものだと思います。ときめく瞬間を見つける意識で毎日過ごすと楽しいかもしれません」と、女性にメッセージ。水原さん渾身のセルフプレジャーアイテム、毎日がんばる自分へのご褒美に取り入れてみませんか?<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。文・玉絵ゆきの
2023年09月10日シャネル(CHANEL)が東京・銀座に展開するシャネル・ネクサス・ホールでは、森田恭通の写真展「In Praise of Shadows ─ ヴェルサイユ宮殿」を、2023年9月27日(水)から11月5日(日)まで開催する。バロック建築の傑作、その諸相を捉える森田恭通(もりた やすみち)は、1967年大阪に生まれ、インテリア、グラフィックやプロダクトなどを幅広く手がけるとともに、アーティストとしても積極的に活動を行っている。「In Praise of Shadows ─ ヴェルサイユ宮殿」展は、森田がフランスのヴェルサイユ宮殿を撮影した写真作品約100点を紹介する展覧会だ。1682年、当時のフランス国王ルイ14世によって、壮麗なバロック建築として生み出されたヴェルサイユ宮殿は、国王が変わるたび、その権力を誇示するかのように装いが塗り替えられ、それらが層をなしている。時代とともにミニマムになってゆくそのデザインに着目した森田は、数年にわたってヴェルサイユ宮殿を訪れ、四季折々の陽光に照らされた建築をモノクロ写真に収めたのだった。本展では、森田の視点から捉えられたヴェルサイユ宮殿の多様な表情を、光と影、表と裏、地上と地下といった対比を交えつつ紹介する。展覧会概要「In Praise of Shadows ─ ヴェルサイユ宮殿」森田恭通 写真展会期:2023年9月27日(水)〜11月5日(日) 会期中無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4F開館時間:11:00〜19:00(9月27日(水)のみ18:00まで)※入場はいずれも閉館30分前まで入場料:無料予約不要【問い合わせ先】シャネル・ネクサス・ホール事務局TEL:03-6386-3071
2023年09月03日舞台、映像を問わず観る者の心を震わせてきた森田剛が次に挑戦するのは、舞台『ロスメルスホルム』。近代演劇の父と称され、『人形の家』など名作を多数残しているヘンリック・イプセンの戯曲である。イギリスで2020年のローレンス・オリヴィエ賞でベストリバイバル賞にノミネートされるなど、改めて評価されているこの作品は、保守的な思想と進歩的な思想で対立する人々を、緊張感ある心理描写で描いていく。そこに必要とされるであろう繊細な表現は、まさしく森田の真骨頂。その芝居が生まれる過程にも触れながら、作品への思いを語ってもらった。苦手意識のある翻訳劇「今回でダメだったらもうやめようと思っている」──『ロスメルスホルム』への出演が決まったときに、「自分にとっては大きなチャレンジになる作品だと思う」とコメントされていました。その思いを詳しく教えてください。いろんな挑戦があります。この作品のこの役を僕にと声をかけてくださったスタッフの方の気持ちに応えること、演出の栗山民也さんと初めてご一緒すること、それから、自分があまり得意ではない翻訳劇であるということもそうです。これまでも外国の戯曲をやらせてもらっていますけど、今回でダメだったらもうやめようと思っているくらい(笑)、苦手意識があるんです。そこに飛び込んでいくのは自分にとってはチャレンジだし、苦手だからこそ、そこに可能性もあるのではないかと感じています。──これまでに『FORTUNE』(20年)、『みんな我が子』(22年)といった翻訳劇に出演されていますが、その苦手意識はどこから生まれてきたのでしょうか。言葉の壁は大きいと思います。戯曲の原語を日本語に翻訳するときに、どの言葉をチョイスするかで意味合いが変わってきますから。もちろん、稽古場ではそれを翻訳家や演出家の方と一緒に検討していくんですけど、そこだけに時間をかけることもできませんし。言葉に縛られて、ある一定のハードルを超えられないまま終わってしまったという後悔を、翻訳劇のときには持ってしまいがちです。──では、可能性もあるのではないかと感じられているのは、今回はその「言葉」から解放されるかもしれないということですか。そうですね。そこは目標にしたいなと思っています。──さらにもうひとつ、コメントでおっしゃっている「この作品はご覧になる方にとってもすごく集中力と体力がいると思いますが、きっと大きなものを感じてもらえると思います」ということについても、お聞きできればと思います。そもそも観劇って疲れますよね(笑)。僕も観るのは疲れるんですけど、生の舞台にはやっぱりそれくらいのパワーがあると思うんです。しかもそのエネルギーは、舞台に立っている人たちから生まれる一方通行なものではなく、観ている人たちも含めて作られるもので、みんなでその空間を作るということに僕は魅力を感じるんですね。今はいろんなものをスマートフォンで観ることができますけど、明らかに違う感覚がある。だから、舞台を観たことのない人も、その感覚を一度は味わってみていいような気がしていて。なかでもこのイプセンの戯曲は、ストーリー自体は複雑じゃないんですけど、言葉ではこう言っているけど裏ではどう思っているかわからないというところが多いと感じるので。観る方も、この人は本当はどう思っているのかと考えながら観ることになって、集中力や体力がいるだろうなと感じたんです。舞台でしか味わえない達成感とやりがい──森田さんが演じられるのは、ロスメルスホルムと呼ばれる歴史と伝統に縛られた屋敷の所有者ロスメル。新しい時代に移り変わろうとしているなかで、保守的な思想と進歩的な思想の間で揺れ動く人物ですが、その言葉の裏にある思いなどは、現段階でどんなふうに捉えておられますか。セリフにもありますけど、生まれたときから自分は伝統を重んじながら生きていくんだというふうに育てられているから、無意識の部分ではそこに対して疑問を持っていないと思うんです。じゃあ、その状況をおかしいと自分で思うことになるのはどういう影響からなのか、思ったときにどういう立ち振る舞いをするのか、そのとき心のなかはどうなっているのか、そういうところを細かく、濃く、でも見せすぎずに表現するということが、この作品ではできるのかなと思っています。言うことと心の中が違うというのはとても演劇的で、日常でもみんなそうやって芝居をしている場面はあると思うんですけど。そこを舞台でどう表現するかというのはとても楽しみだし、やりがいのあるところかなと思っています。といっても、まだ台本を一読しただけなので、どうなるかわからないですけど。──演出の栗山さんと初めてご一緒されることについては、どんな楽しみがありますか。まだお会いしていないんですけど(取材時)、楽しみはいっぱいあります。これまで栗山さんの作品を観てきて僕自身もいろんな印象を持っていて、栗山さんとご一緒された方からいろんなお話も聞いているので、ようやくその実像に触れることができる楽しみもありますし。稽古場で栗山さんがどんな言葉で演出されるのかというのもすごく楽しみですね。──演出家の方によって自分の芝居が変わる感覚があったりもしますか。舞台をやるときは毎回、演出家の方に引き出してもらっているなという感覚があります。ただ、そこには信頼関係が必要だし、ある種の精神力が必要ですけど。──信頼関係はいつもどんなふうに築いていらっしゃるんですか。どうやっているんだろう(笑)。基本的に舞台の本番って、出ている役者のものという感じがするんですけど、本番までは、演出家の言葉がすべてだと思って僕はやっているから、そこで信頼関係が築けているのかなという気がします。演出家に限らず共演する方とも、お芝居を作っていくにはお互いを尊重することが大切なんですよね。ただ、それと同時に、自分がこれは役に必要なことだと思えば、ちゃんと意見を言って納得してもらえるように戦うことも必要で。あきらめずにコミュニケーションを取っていくことも、信頼関係につながるんだと思います。──もうひとつの精神力というのは?稽古の最初はできないところからスタートしますから、恥をかいたり、嫌だなと思うようなことがいろいろ起こるんです。今日は完璧だったなんていうことはほとんどない。でも、役をつかむためには、みんなで目指しているところにたどり着くには、そういうあまり経験したくないところも通らなきゃいけないから。その時間の積み重ねが精神力を培っていくんじゃないかなと思います。やっぱり、体力的にも精神的にもキツいのが舞台で、だけど、そこでしか味わえない達成感とかやりがいを感じているから、挑戦したくなるんです。自分が「いい」と思ったものを届け、自由に受け取ってもらいたい──これから稽古が始まるまでに、どんな準備をすることになりそうですか。まずはやっぱり台本を読むことです。台本を読むのは好きなので、そこには時間をたくさん使いたいなと思っています。──どんな時間のかけ方をされるんですか。覚えたセリフの言葉の意味を考えたり、どうやったらこのセリフがより伝わるかなと考えたり、そういうことに時間をかけます。普段、何かを深く考えるということがないからなおさら、その時間が好きなんだと思うし、必要なんじゃないかなと思っています。──そうやって考えることが、森田さんにとっての演じる面白さにもなっている。そうだと思います。──最近は、映画『DEATH DAYS』(21・22年)のプロデュースなど、演じる以外の新しいことにも挑戦されています。広い意味でエンターテインメントを届けていくことについては、どうありたいと思っていらっしゃいますか。僕はずっと自分がいいと思ったものをやっているだけで、それが楽しいから続けているんです。そして、それを受け取った人が、どこをどう切り取ってどう感じるかは自由だと思うので、共通認識は持ちたくないというか。むしろ、自分の思いは共有してもらわなくてよくて、自由に観てほしいというのが、僕のスタンスではあるんです。──でも、届けるものを森田さんが「いい」と思っていることは紛れもないことだと。そうですね。だから、そこに嘘はつきたくないないと思っています。そういう意味では、この『ロスメルスホルム』も自分がやりたいと思って挑戦していますから。本番でも自分がいいと思うものを届けられたらと思います。取材・文:大内弓子撮影:You Ishiiヘアメイク:◇TAKAIスタイリング:SATOSHI YOSHIMOTO<公演情報>『ロスメルスホルム』原作:ヘンリック・イプセン脚色:ダンカン・マクミラン翻訳:浦辺千鶴演出:栗山民也出演:森田剛 / 三浦透子 / 浅野雅博 / 谷田歩 / 櫻井章喜 / 梅沢昌代【愛知公演】2023年10月28日(土)・29日(日)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール【福岡公演】2023年11月3日(金・祝)~11月5日(日)会場:キャナルシティ劇場【兵庫公演】2023年11月10日(金)~11月12日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホール【東京公演】2023年11月15日(水)~11月26日(日)会場:新国立劇場 小劇場チケット情報公式サイト
2023年09月01日TENGAが展開する女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」は6月29日、ブランド10周年記念アンバサダー・水原希子さんとの初のコラボレーションアイテム「iroha mai RURI」を発売します。今年1月に発売した高性能バイブレーター「iroha mai」をベースとして、海やクジラをモチーフに、水原さんと共同開発した振動パターンを新たに5種類追加。本体のカラーリングやケースにもこだわった特別なアイテムです。■10周年記念アンバサダー水原希子と共同開発2023年3月3日に10周年を迎えた「iroha」は、新たなステージを目指す10年目を体現するアンバサダーとして、モデルや俳優としてマルチに活躍する水原希子さんを迎えました。同社はこれまで、新聞広告への出演や記者発表会への登壇など、さまざまな活動を水原さんと共に実施していますが、今回はついにセルフプレジャーアイテムを共同開発。「iroha」シリーズ初の新技術「Haptic WAVEテクノロジー」を搭載した高性能バイブレーター「iroha mai」をベースに、水原さんが日常的に心の拠り所にしているという自然や海から着想を得た振動・カラーをはじめ、彼女自身の幸福のシンボルでもあるクジラのエッセンスを詰め込んだセルフプレジャーアイテムです。■「iroha mai RURI」開発のこだわり40〜70Hzの音波を振動に変換することで生まれる、まったく新しい触覚体験。からだの内側にじんわりと深く響く、未体験の心地よさを味わうことができるセルフプレジャーアイテム「iroha mai」。かねてより「iroha」を愛用し、常に自分らしい価値観で時代を牽引してきた水原さんだからこそ、多彩な刺激を楽しめる「iroha mai」をプロデュースして欲しい。同社はそう考え、コラボ製品の開発を打診。快諾を得て、「iroha」としても初めての試みであるセルフプレジャーアイテムの共同開発がスタートしました。「iroha」スタッフとの開発会議で水原さんが提案したのは、自身が愛してやまない海やクジラのモチーフ。「ホエールスイム中にクジラの鳴き声を耳にした時の感動が忘れられない」とのことで、水原さんが実際に撮影・録音したクジラの鳴き声を、「iroha」スタッフがミックスして振動パターンに変換。10種搭載された振動パターンのうち5種類が、水原さんと新たに共同開発したものです。そのモチーフに合わせて、本体カラーは海のような淡いブルーを、カバーカラーは白波をイメージした半透明ホワイトを採用。水原さんの想いが詰まったコラボレーションアイテムとなっています。■海にまつわる新しい振動パターンを5種類追加実際に水原さんがホエールスイムをした時に撮影したクジラの鳴き声(音波)を振動パターンに。他にもさざなみやダイビングの呼吸音など、海にまつわる5つの振動パターンをプロデュースしています。■水原さん「irohaさんとのコラボアイテム、ついにできました!」開発に当たり、水原さんは以下のようにコメントしています。「iroha mai」というアイテムの、水鳥をイメージした美しい造形や、新感覚の振動が大好き。そこに私が大好きな「海」や「クジラ」のエッセンスを詰め込んで、「iroha mai RURI」が完成しました!irohaの皆さんとの開発会議では、irohaの自由な探究心や、モノづくりに対するストイックな姿勢に刺激を受けて、豊かなインスピレーションが沸いてきて。浮かんだアイデアを、irohaさんが振動パターンやカラーリングにうまく落とし込んでくれました。ぜひセルフケアの一環として、多くの方に使ってみてほしいですし、新しいきもちよさを発見してみてほしいです。日本ではセルフプレジャーについて語ることはまだまだ難しいけれど、確実に時代が変わってきていると思います。コラボアイテムをきっかけに、たくさんの女性たちがセルフプレジャーをポジティブに捉えてくれたらいいなと思いますし、新たな自分に出会う助けに「iroha mai RURI」がなれたら嬉しいです。この先もアンバサダー就任記念の企画がたくさんあるので楽しみにしていてください!■商品概要・商品名:iroha mai RURI・金額:16,000円・本体サイズ:幅174×奥行33×高さ33mm・本体重量:約107g・稼働時間:約60分(最高出力時)・充電時間:約90分(充電時の規定電圧:5V, 1A)・詳細:・販売店舗:※水原希子×irohaコラボレーションアイテム「iroha mai RURI」の開発会議の様子を追った記事もiro iro irohaにて公開(エボル)
2023年06月27日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の森田美勇人が、グループを脱退することが14日、明らかになった。2019年に結成され、2021年1月に日本コロムビアからメジャーデビューを果たした。森田は自身のTwitterアカウント、Instagram、およびグループの公式サイトにて「突然の報告となり誠に申し訳ございません。本日をもちまして、7ORDERを脱退する運びとなりました」と発表。「グループの結成理由であったメジャーデビューを目標にこれまで精進してきましたが、デビューという目標を叶えたのちにそれを越える次の活動目標を自分の中で見出すことができず、これ以上いちメンバーとして力になることはできないと思い、誠に勝手ながら脱退という決断をさせていただきました」と理由を説明している。今後は「自身の表現活動を追求しながら、かねてより取り組みたいと思っていた障がい者支援などをはじめとする社会活動に繋げていけたら」と展望も。「皆様のおかげでみることができたたくさんの夢と眩しすぎる時間は、一生忘れることはありません」と感謝の気持ちで締め括った。リーダーの安井は「最年長者であり、リーダーとして7人の7ORDERを守ることが出来なかったこと。最後の7人のステージを皆様に見てもらう機会を作れなかったこと。本当にごめんなさい」と謝罪のコメント。真田は「これからも僕は何度も美勇人を誘うと思います。まだ諦められない」、諸星は「彼が7ORDERを抜けようと、彼と僕達は切っても切れない縁で結ばれています。お別れではなく次のステップに進むものだと思っています。新しい道を志す美勇人と7ORDERを今後も応援していだけたら嬉しいです」と思いを綴っている。また公式サイトでは「今後の7ORDERにつきまして」という文章を更新。グループとして「現在、森田美勇人のいないグループの形をどう作っていけば良いのか、6人は模索しております。その為、ファンクラブやYouTubeなどSNSでの新たなコンテンツの発信は、しばらくの間お休みさせていただきます。また、ツアー中やこれまでに撮影したもの、個人活動に紐づく映像等につきましては、一部公開させていただきます」としている。○森田美勇人 コメント私、森田美勇人からお伝えさせていただきたいことがあります。突然の報告となり誠に申し訳ございません。本日をもちまして、7ORDERを脱退する運びとなりました。グループの結成理由であったメジャーデビューを目標にこれまで精進してきましたが、デビューという目標を叶えたのちにそれを越える次の活動目標を自分の中で見出すことができず、これ以上いちメンバーとして力になることはできないと思い、誠に勝手ながら脱退という決断をさせていただきました。2年ほど前に意思を伝えさせていただいてからメンバーとは何度も話し合いをさせていただき、直前まで引き止める温かい言葉をかけてくれましたが、自分の意思は変わらず勝手ながら今回の決断をさせていただきました。私事ではありますが、今後は自身の表現活動を追求しながら、かねてより取り組みたいと思っていた障がい者支援などをはじめとする社会活動に繋げていけたらと思っています。これまで応援し、支えてくださったファンの皆様、スタッフの皆様、そしてメンバーには感謝をしきれません。皆様のおかげでみることができたたくさんの夢と眩しすぎる時間は、一生忘れることはありません。本当に、本当にありがとうございました。○安井謙太郎 コメントいつも応援してくださっているファンの皆様突然のご報告になってしまい本当に申し訳ありません。最年長者であり、リーダーとして7人の7ORDERを守ることが出来なかったこと。最後の7人のステージを皆様に見てもらう機会を作れなかったこと。本当にごめんなさい。ここまで7人で続けられたのは紛れもなく、いつも隣を歩いてくれていた皆さんがいたからです。本当にありがとうございました。○真田佑馬 コメント7ORDERを応援してくださっている皆様へこのような報告になってしまい大変心苦しいです。美勇人には様々な提案で何度も何度も説得したのですが…7人での活動が難しいとの事でこのような発表になりました。ここまで応援してくれたファンの皆様、スタッフのみんな、関係者の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからも僕は何度も美勇人を誘うと思います。まだ諦められない。これが今の僕の気持ちです。時間をかけて新しい未来の形を提案していきたいと思っています。そして、僕は7ORDERを続けます。これまで作ってきた奇跡、ストーリー、音楽を止める気はありません。これは僕の強欲であり信念です。依存は悪い事ではないと思っています。様々な声を受け止める気でいます。僕はあなたやみんなにおかえりと言える人でいたいです。どうか許されるのなら最後まであがいてみたいと思っています。皆様も辛かったり、心が辛かったら一度休んでください。そして7ORDERのこれまでの曲を聴きたくなったら、僕は1人でも貴方の前で歌い、パフォーマンスする事を約束します。誰かを応援できる人は素敵だと教わったのは、ファンの皆様からです。本当にありがとう。長くなりましたが僕はこれからも素敵な瞬間をシェアできるように頑張ります。たくさんの「縁」を繋げますように。皆様に感謝を。これからも宜しくね。○諸星翔希 コメント僕達の大切なファンの皆様、いつも支えていただいている関係者の皆様へ何度も話し合いを設けて最後まで引き留めました。ですが、美勇人の意志は固く最終的にそれを尊重することを決めました。7人で居続けることを叶えることができずすみません。今後僕にできることは「歩みを止めないこと」だと思っています。これまで皆様と7ORDERで過ごした時間は奇跡です。そしてこの奇跡をまたみんなと一緒に見れたらいいなと思っています。最後になりますが、彼が7ORDERを抜けようと、彼と僕達は切っても切れない縁で結ばれています。お別れではなく次のステップに進むものだと思っています。新しい道を志す美勇人と7ORDERを今後も応援していだけたら嬉しいです。どうか心も身体も大事にしてください。皆様の生活が豊かで幸せなものになるよう願っています。笑顔でまた会いましょう!○萩谷慧悟 コメント本日は突然の発表で皆様にご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。僕たちの大切な仲間、森田美勇人が7ORDERを脱退する件については兼ねてより本人からの希望がありました。7人の7ORDERでどうにか共にステージに立ち続けられる方法をメンバー一同本人含めて話し合いを繰り返し何度も模索しましたが、本人の意思も覚悟も固いものであった為こういった報告をすることになりました。美勇人とは幼馴染でもあり、ドラムとベースという関係でもあった為、友であると同時にリズム隊の仕事での共感者、僕萩谷の良き理解者でもありました。もちろん人間のタイプは真逆なので意見の食い違いやぶつかることは今までにありましたが、それぞれ違う人間のタイプが揃ってるのが7ORDERの強みでもあります。その中でも美勇人はなんでも飲み込みが早く、とびきりのセンスとプロ意識でいつもみんなを引っ張ってくれました。本当にかっこいい男です。そんな美勇人を僕含めて他のメンバーもかなり尊敬しています。心の奥ではこの決断を受け入れるのには時間がかかると思いますが、美勇人を尊敬して愛しているからこそ、彼の決断を応援するべきだと考えるようになりました。本日を持ちまして、7ORDERは7人ではなくなりますが、今後としてはどのように自分たちの表現を届け続けられるか模索中です。7ORDERのことを沢山愛してくださっているファンの皆様、今後とも森田美勇人と7ORDERをよろしくお願いします。○阿部顕嵐 コメント僕らの事を応援してくださる皆さん、本当にいつもありがとうございます。突然の発表になりすみません。10年以上前から同じグループで一緒に戦ってきたみゅーとさんが脱退します。彼のことが大好きなので、彼の今後の人生も勝手に応援します。7人で始めた僕らのグループ「7ORDER」は僕の中では終わりです。今まで皆さんの大切な時間を僕らに費やしてくれて本当にありがとうございました。皆さんがそこにいてくれたから僕らはここまで一緒にいることができました。○長妻怜央 コメントいつも応援し、支えてくださってるファンの皆様。突然の報告で驚かせてしまって申し訳ありませんでした。本日をもって、みゅっさんは7ORDERというグループから脱退します。ですが、いつまで経ってもみゅっさんはみゅっさんです!!!!皆様への報告の場だというのに、自分の気持ちを書いてしまって申し訳ないですが、少しお付き合い頂けたら嬉しいです。俺は、森田美勇人という人間が大好きです。今までもそうだし、これからも変わりません!最初にみゅっさんからこの話を聞いた時から、自分の中でも色々考えるようになりました。これからどうなっていくのかとか、ずっとみんなで活動していたので先が見えなくなってしまうんじゃないかとか、たくさんのネガティブな感情が巡りました。でも、逆にポジティブに考えることもできました!今までは1人でできなかったこともやってみようと思いました!今までのように、1人で作品に出たり、曲を作ってみたり!!今までと感情を変えて挑戦することが楽しいと思うようになりました!今までは7ORDERというグループにおんぶに抱っこだったものを自分でも引っ張っていけるような人になりたいと心から思うようになりました!そう思わせてくれたのはみゅっさんです!!ありがとう!!!みゅっさん含め7ORDERのみんなは新しい考えをくれるし、俺のずっと先を行っています!!憧れです!!みんな大好きです!だから、どんな形であってもまたみんなと一緒にやっていける未来を俺が作ります。どのくらい時間がかかってしまうかわからないですが、必ず作ってみせます!そのためには、まず自分がどんなことがあっても、ぶれない人になる必要があると思いました!俺がやることはこれからも変わりません!!!心の底から笑うのは難しいと思っていましたが、7ORDERのみんなといる時はずっと心の底から笑っていました!!長々と失礼しました!みなさん、笑顔を大事に無理せずにお互い程々に頑張っていきましょう!!いつも応援してくれてありがとう〜!!
2023年06月14日舞台「星降る夜に出掛けよう」の公開稽古および取材会が11日に京都・南座で行われ、Hey! Say! JUMPの高木雄也、中山優馬、SixTONESの高地優吾が出席。互いの尊敬している点を明かした。ジョン・パトリック・シャンリィの戯曲集『お月さまへようこそ』とサン=テグジュペリの『星の王子さま』を題材に、重要無形文化財保持者(人間国宝)の坂東玉三郎が演出した今作。ビリー・ジョエルや安全地帯などの楽曲歌唱が盛り込まれた会話劇、玉三郎自らが歌詞を書き下ろした「星降る夜に」、そして3人のソロパフォーマンスなど見どころ満載の公演となっている。会見ではオンオフ問わず接点はあったのかと記者に聞かれ、思わず「あまりない……」と顔を見合わせる3人。高木は「同じ事務所」と改めて共通点を挙げつつ、「小さい頃は一緒にステージに立たせてもらったりしていたんですけど、最近はなかなか一緒にやる機会がなかったのですごく刺激的でした」と代表して今回の共演について話した。稽古を通して発見した新たな一面について高木は「高地くんが変な人だということが分かりました」と笑いを誘いつつ、「高地くんのおかげで稽古場がにぎやかになった。後輩だけど頼もしかったです」と感謝。中山も「ムードメーカーでしたね」と頷きつつ「玉三郎さんとの掛け合いが……」と話すと、高木が「コントです」と続ける。中山に「玉三郎さんはフレンドリーなんですけど、高地とは友達のよう」と説明され、高地が「稽古場でも椅子を一緒に並べてご飯を食べていました」と仲睦まじい様子を伝えると、高木は「先輩として最初はちょっとドキドキしていました(笑)」と垣根を感じさせない関係を振り返って微笑んだ。共演して感じた互いの尊敬できる点について質問が飛ぶと、高木は中山へ「立っているだけで様になる、かっこいいなと思いながら稽古場でずっと見ていました」と告白。芝居も「すごく好き。今後またお芝居を見に行きたいなって純粋に思いました」とすっかり惚れ込んだことを明かす。一方高地については「ピュアというか、突っ込んでいく度胸がものすごくあって、自分にはないものを持っていて羨ましい」と羨望の眼差しを向けた。中山は高木を「愚直な方」と表現。「今日もかなり緊張していたという話を終わってから聞いたんですけど、東京ドームでライブをされている方でもやっぱり緊張するんだなと。台詞量も一番大変だったと思うのですが、稽古場で見ていても、一歩ずつ進んでいかれる方で、そんなところを尊敬しています」と説明した。一方高地へは「その真逆」と話し始め、「とりあえずやってみる精神というか、飛び込んでみる勢いがすごくて。でも稽古が終わったら、毎回僕に『思うことある?』と聞いてきたり。色々やってみて試してみて進んでいこうとしている」と、高木とは違う稽古の進め方を紹介した。高地は高木について「ジャニーズJr.のときからお兄さん的存在で、稽古場でもドシッと構えてるという感じがしました。『緊張しぃだから』『台詞覚えるの遅いから』と言うんですけど、最終稽古のときにはしっかり自分の中に落とし込めている背中を見てかっこいいなと」と振り返りながら「あと、稽古場のときから長い髪の毛で色気を放っていましたね」と違った角度からの高木評も。以前同じグループで活動していた経験もある中山については「当時は全然優馬くんのことを分かってなかった」と話し、今回の共演で「舞台に対してすごく“変態性が光る”なって」とコメント。中山はすかさず「言葉選べよ」とツッコむ。高地は「今回はすごく難しい演目もあって、初めて見た方はどう捉えるんだろうなって思いながら『台本を読んでこう思ったんですけど、優馬くんどう思いました?」って聞いたら、考えたこともない方向からの発想が出てきたり」「台詞の中に出てくる『ドストエフスキー』について『知ってる?』と聞かれたときに、正直僕は全然勉強不足だったりして『よく分からないです』って言ったら1から教えてくれたりとか」と中山の舞台への姿勢を例示。「知識が豊富で『辞書』だと思っていました。聞いたら答えてくれるので、本当に何でも聞いちゃって」と語った。今作は、京都・南座で12日~21日まで、大阪松竹座で10月2日~28日まで上演される。
2023年06月13日俳優の森田剛が、舞台『ロスメルスホルム』の主演を務めることが13日、明らかになった。同作は「近代演劇の父」と称されているノルウエーの劇作家ヘンリック・イプセンにより1886年に書かれた戯曲。歴史と伝統に縛られたロスメルスホルムと呼ばれる屋敷を舞台に、古く凝り固まった時代から新しく解放されつつある時代の中、保守的な思想と進歩的な思想の人々との対立を、緊張感のある心理描写で描いた人間ドラマとなる。イギリスでは2019年に新翻案で上演され、2020年のローレンス・オリヴィエ賞でベストリバイバル賞、主演女優賞にノミネートされ高い評価を得ており、今もなお色褪せることのない名作であることを証明している同作。イプセンの作品の中で最も複雑で多面的な演劇という評価がある一方、最高傑作のひとつともいわれる本作品を日本演劇界の巨匠・栗山民也が手掛ける。主演の森田は、ロスメルスホルムと呼ばれる屋敷の主で、妻を失うもレベッカの支えで立ち直り、新たな時代に向けて前向きに生きようとするヨハネス・ロスメルを演じる。ヒロインの三浦透子は、ロスメルスホルムに下宿し、亡き妻に代わって家の一切を仕切り、ロスメルにも強い影響を与えるレベッカ役に。共演として、保守的なロスメルの義理の兄クロル教授に浅野雅博、急進派の新聞編集者モルテンスゴールに谷田歩、ロスメルの子供時代の家庭教師で大きな影響を与えるブレンデルに櫻井章喜、そしてロスメルスホルムの出来事を静かに見守る家政婦へルセット夫人に梅沢昌代と確かな演技力を持つ俳優が顔を揃える。10月に穂の国とよはし芸術劇場プラットで行われる愛知公演を皮切りに、11月に福岡公演(キャナルシティ劇場)、兵庫公演(兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール)、東京公演(新国立劇場 小劇場)と続く。○演出:栗山民也 コメントイプセンの作品と出会うたび、独特な劇世界の中に喜びとも迷いとも分からぬまま、その言葉の海に漂っていたことを覚えています。それは、物語のぎりぎりのところでいつもはぐらかされ、方向性の見えぬどこか遠くへと連れ去られてしまった感覚なのです。でも、それが人間の在り方そのものでしょ?と問われたら、なるほどと頷いてしまうのですが。まるでギリシャ劇の運命に揺れる人間たちのように、イプセンの描いた人物たちはとても雄大にも見え、あるときはひどく愚かで滑稽で、だからこそ愛おしく、必死にたくさんの言葉を目の前のあなたに投げつけてくるのです。なんだか人との関わりに距離をとってしまう今の乾き切った時代だからこそ、必死に何かを探し続ける、そんな出会いを夢中で求めてしまうのです。○森田剛 コメント台本を読んで、緊張感のある会話の中でのシーンが深く描かれていて、暗く重たいストーリーではありますが、自分にとって大きなチャレンジになる作品だと思うので、稽古が始まるのが今からとても楽しみです。栗山さんの作品は、ステージの空間と俳優たちの立ち位置がすごく計算されていて綺麗で、今回ご一緒できることになって、演出を受けられることはとても嬉しいです。この作品はきっとご覧になる方にとっても、凄く集中力と体力がいると思いますが、きっと大きなものを感じてもらえると思います。○三浦透子 コメント時代と国を超えて残ってきた作品に触れること自体学びがあり、純粋にこの作品に関われることは意味のある貴重な体験になると思いますし、すごく嬉しいです。実際今を生きている自分が今の心で読んでも、考えさせられる部分や、刺さる言葉の強さを戯曲から感じるので、繰り返し読みたいですし、自分の中で生まれてくる解釈を楽しみたいと思います。栗山さんとご一緒出来るのは光栄です。集中したくなるような素敵な空間と時間を作れるように頑張りたいと思います。
2023年04月13日森田剛主演『DEATH DAYS/生まれゆく日々』のBlu-ray&DVDが7月5日(水)にリリースが決定した。『DEATH DAYS』は、『WE ARE LITTLE ZOMBIES』の長久允が監督を務める短編映画。森田さんが演じるのは、生まれたときから自分の死ぬ日(デスデイ)を知っているが、それがいつくるかは分からない世界に暮らす主人公。劇中では、20歳から40歳までを演じている。主人公の部屋というほぼワンシチュエーションを舞台に、スタイリッシュな映像や音楽で、登場人物の生きる姿を多彩に魅せている。彼女役には石橋静河、友人役に前原滉、佐藤緋美、まもる。(もも)、せめる。(もも)が出演している。そして『生まれゆく日々』は、『DEATH DAYS』の撮影の裏側を収めたメイキング・ドキュメンタリー。森田さんの素の表情や、出演者陣の撮影に臨む姿勢や思いなどが映し出される。今回のリリースでは、特典としてCD(主題歌「DEATH DAYS」+サウンドトラック)、映像特典(イベント映像・予告編)がついてくる予定だ。『DEATH DAYS/生まれゆく日々』Blu-ray&DVDは7月5日(水)発売。(cinemacafe.net)
2023年03月31日森田優基(アニマルハウスユーキ)が日本最大級のペットイベントを盛り上げます!株式会社アデッソに所属する、YouTuber「森田優基(アニマルハウスユーキ)」がインターペット公式アンバサダーに就任致しました。インターペットは、3月31日~4月2日「第12回インターペット」(東京ビックサイト)、6月17日.18日「第1回インターペット大阪」(インテックス大阪)が開催されます。インターペット公式アンバサダー森田優基(アニマルハウスユーキ)インターペットについて「第12回インターペット」日時:3月31日~4月2日開催10:00~17:00場所:東京ビックサイト東1.2.3.7.8ホール「第1回インターペット大阪」日時:6月17日、18日開催場所:インテックス大阪1・2号館人とペットの豊かな暮らしを提案する、日本最大級のペットイベント。ペットフード、グッズ、IT家電など、600社以上のペット商材が大集合。ペットと一緒に来場OK!ショッピング、ワークショップ、コンテスト、ご当地グルメなど、楽しい企画も盛り沢山!第12回インターペット : 引用:インターペットHP森田優基とは森田優基多頭飼いするイケメン男のリアルすぎるモーニングルーティンがガチでヤバすぎた!【チャンネル登録者数1万人突破記念】<森田優基プロフィール>あらゆる生き物が大好きで、保護動物たちと暮らしている。チャンネル登録数22万を超える、動物系YouTuber。YouTubeでは、178匹の動物との毎日を投稿している。最近では、テレビ朝日「世界アニマル&キッズ動画SP」に出演。密着取材された。ミュージシャンとしても活動中!6月には、初のANNIVERSARY BIRTHDAYLIVE 2DAYSを開催!<森田優基SNS>〇YouTube: 〇twitter: 〇instagram: 〇Tiktok: ※中国SNSを開設し、日本のみならず、アジア全体に情報を発信している。〇bilibili: 〇Redbook: 〇Weibo: 〇Douyin: YouTube動画一緒に生活している動物との様子ミュージシャンとしても活躍中!株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日《2/26 Happy birthday my love John》2月28日、Instagramにこう綴ったのはモデルの水原希子(32)。これまでアメリカ人ピアニストのジョン・キャロル・カービー氏とのツーショット写真をアップし、熱愛が噂されていた水原だがこの日、ジョン氏の誕生日をInstagramでお祝い。ハートマークとともに《I luv u》と伝えているだけでなく、水原がジョン氏にキスする写真もアップしており、事実上交際をオープンにした形だ。そんな水原だが、本誌は昨年3月に当時交際中だった男性との“ラブラブデート現場”を目撃している。当時30代のイケメンデザイナーと交際していた水原。2人はお互いの腰に手を回したり見つめ合ったりと、仲むつまじい様子で寿司店へと入っていった。「個人事務所の社長は水原さんのお母さんが務めていますが、実務は水原さんが取りしきっています。そしてこの男性はサポート役を務めるだけでなく、水原さんと同棲状態に。仕事でもプライベートでもパートナー関係にありました」(ファッション関係者)その後、本誌は水原に直撃することに。「交際されているということですよね?」と尋ねると、水原は「あー、はいはい。……ウフフ、そうです、彼氏です」と返答。キッパリと恋人であることを認めた水原は、「もともとは昔からの友達だったんです。それが、付き合うことになったという感じです」とも教えてくれた。そのいっぽうで、「結婚については全然考えていませんね(笑)」などと語っていた。イケメンデザイナーとは破局し、その後ジョン氏と交際をスタートさせようだ。Instagramでは約740万人ものフォロワー数を誇り、近年は’19年のドラマ『グッドワイフ』(TBS系)や’21年の映画『あのこは貴族』などの作品に出演し、俳優としても活躍中の水原。公私ともに絶好調なようだ。
2023年03月02日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの高木雄也、俳優の中山優馬、アイドルグループ・SixTONESの高地優吾が、舞台『星降る夜に出掛けよう』に出演することが2日発表された。6月に京都・南座、10月に大阪・大阪松竹座で上演される。テレビドラマや舞台での演技で存在感を放つ3人が舞台で初共演する同作は、『星の王子さま』(サン=テグジュペリ作、河野万里子訳)、『お月さまへようこそ』(ジョン・パトリック・シャンリィ作、鈴木小百合訳)という長年愛され続ける名著を原作に、歌舞伎界の女方・坂東玉三郎が演出を務める新作。美しく、希望を感じる物語を作り上げる。京都・南座公演は6月12日~21日(13:00/17:00)で、休演日は14日、15日。12日・16日は17時回、18日・20日は13時回のみの1回公演。チケットはS席13,000円、A席9,000円。10月の大阪・大阪松竹座公演の詳細は追って発表される。コメントは以下の通り。■坂東玉三郎今回、高木雄也君、中山優馬君、高地優吾君3名の舞台の演出をすることになりました。これは私にとって初めての経験になります。今までの彼らの持っている素敵な雰囲気を壊さず、そしてまた演劇的な空間を併せ、華やかな舞台をお届けしたいと思います。■高木雄也今回作品のお話がきた後に、玉三郎さんと直接2人でお話をさせていただき、玉三郎さんから直接作品の想いを聞いている時に、僕はその世界観に入り込んでいることに気が付きました。そして僕でお力添えできればやりたいと思えるぐらいキラキラした時間を過ごせました。最高のエンタテインメントを届けられるように僕自身も楽しみたいと思います!■中山優馬出演が決まり大変うれしく思います。玉三郎さんの演出の下、楽しく素敵な作品を作れたらと思います。ジャニーズの強みを活かした、歌、ダンス、芝居の融合で新たな舞台の景色を皆様にお見せしたいと思います。■高地優吾コメントお声がけしていただいた時は、とても驚きました。 坂東玉三郎さんが作り上げる世界観にどっぷりとつかりたいと思います! そして僕が入所当時からお世話になっている先輩方との共演なので、しっかり成長した部分を魅せられるように頑張りたいと思います。 坂東玉三郎さんと先輩お2人と、どんな舞台になるのか今から楽しみです! 皆さんも楽しみにしていてください!
2023年03月02日桐谷健太主演「インフォーマ」の第5話が2月16日深夜放送。森田剛演じる“謎の男”がうまい棒を頬張る姿に「森田剛くん、なんでうまい棒食べてるだけで怖いんだよ…」などの反応が続出している。桐谷さんの連続ドラマ単独初主演作となる本作は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆する沖田臥竜の書き下ろし小説を原作に、原作の沖田氏が監修も手がけ『新聞記者』『余命10年』の藤井道人が監督を務めている。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”木原慶次郎が、週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治とともに、因縁の相手である“火だるま殺人”集団と壮絶な戦いを繰り広げていくクライムサスペンスが繰り広げられる本作。木原役の桐谷さんをはじめ、編集長命令で木原の元に送り込まれ、壮絶な拷問現場などを撮影するはめになる週刊誌「タイムズ」記者の三島寛治に佐野玲於(GENERATIONS)。ターゲットを“火だるま”にして殺害していく謎の集団のリーダーに森田さん。その部下で捕らえられ壮絶な仕打ちをうけることになるキムに一ノ瀬ワタル。同じく部下でクールな佇まいの岡林に田島亮。岡林と協力するペットショップ店主の竹森に濱津隆之。前回のラストで捕われた六車連合組長・河村恭介に渕上泰史。木原をパパと呼び三島をポンコツ2号と呼ぶキャバクラ嬢のナナに北香那。三島をうらやむ先輩記者・箱崎徹に山中崇。週刊誌「タイムズ」編集長・長澤あすかにMEGUMI。木原とパイプを持つ刑事に高橋和也。事態を裏で見守る謎の男性に石橋蓮司といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瀧澤の捕獲に失敗、キムを捕えられた謎の男(森田さん)は報復として河村を拉致。木原はあるレストランで河村とキムの身柄を交換することになる。一方、インフォーマの取材から外れた三島は、街で買い物帰りのナナと出くわす。ナナは今日が誕生日だという娘・あい(寺田藍月)を連れていた。その後、誕生会に付きあうことになる三島。約束の時間になって“人質交換”が始まるが、男たちは帰らず、木原はスタンガンで身動きを封じられる。そして男は河村に銃を向ける…というのが今回の物語。今回は捕われた河村の前でうまい棒を口にする森田さん演じる謎の男に視聴者からの反応が集中。「マジで背中!!!かっこいいぃぃぃ!!!…からのうまい棒 最高」「あの怖い顔でうまい棒それもコンポタージュ食ってんのちょい面白かったんだけど」「森田剛くん、なんでうまい棒食べてるだけで怖いんだよ…」「うまい棒食ってる森田剛……健全で超合法なのに違法に見える……」などの反応がネットに続出している。【第6話あらすじ】亡き夫・愛之介(横浜流星)と木原の関係を尋ねられたナナは、5年前に起きた悲しい出来事をぽつりぽつりと語り始める。ポンコツ1号=河村愛之介は河村の弟で、情報屋“インフォーマ”を新たな生業として始動した木原の運転手だった。情報を武器に政治家や警察とも互角に渡り合う木原のもとで仕事に打ち込もうとする愛之介を、木原は頼もしく思い可愛がっていたが…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年02月17日俳優の香取慎吾、柳楽優弥、女優の黒木華、松岡茉優が出演する、サントリー・金麦の新CM「リニューアル」編、「いい時間」編、「金麦晩酌」編、「160億本」編が、9日より放送される。新CMには、同ブランドのメッセンジャー・香取、柳楽、黒木、松岡の4人が登場。“We Love Home.”というテーマのもと、昼のダイニングや夕方の窓辺、夜のバルコニーなど、思い思いの時間とお気に入りの場所で家飲みを満喫する。トップバッターで撮影に臨んだ柳楽は、ファーストテイクから一発OKで快調なスタートを切ると、立て続けに自然体な演技を披露した。続く黒木は「こんな時間から飲めるなんて成功者ですね(笑)」と笑顔を見せながら現場入り。飲む音や、飲み終わりの「プハー」という息づかいを部屋中に響かせると、音声スタッフに「いい感じでしたね」「今日はのどの調子がいいみたいです」と話しかけ、笑いを誘った。パジャマ姿の松岡がノリノリで登場するシーンの撮影では、松岡が冒頭から勢いよくフレームイン。アドリブでダンスを踊り始め、あまりにもノリノリで踊る自分自身に笑いをこらえきれず、吹き出してしまう姿も見られた。一方、香取は現場入りするや否や、「今日は飲むつもりで来ました!」と力強く宣言。バルコニーでの撮影では、いきなりOKテイクを連発し、監督からのリクエストにも見事に対応して見せた。■香取慎吾・柳楽優弥・黒木華・松岡茉優インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。柳楽:「金麦」のCM撮影は毎回楽しいんですよね。今回はキャストの方も本当に豪華で、今までとはまた違う魅力があふれるCMになっていると思います。黒木:「金麦」のCM撮影は結構食べさせてもらうことが多くて、どれもすごくおいしいので、毎回楽しみなんですよね。CMのように、金麦と合わせておいしいものを食べるというのは、私も普段から家でしていることなので、いつも楽しく撮影させていただいています。――松岡さんは今回、金麦のCM初出演となりますが、撮影はいかがでしたか?松岡:今までの「金麦」のCMを拝見して、ナチュラルな雰囲気が日常の延長線上のような感じというか、出演者の方の普段のお姿もこんな感じなのかなぁと想像するような、CMを撮られているなぁと思って。いざ来てみたら、本当に日常のように動いていく撮影で、私自身もお家にいる時を思い出して、「あー、私こんなことするなぁ」なんて思いながら撮影していました。終わった後、現場で仮編集したものを拝見しましたが、皆さん先輩なので、ここに私も交われるんだと思ったら、とってもうれしくなりました。――撮影で印象に残っているシーンは?柳楽:「金麦」のパッケージ、デザインが新しく変わっていますから、缶を見るシーンが多いんですけど、やっぱりずっと見ていると「金麦」って言いたくなっちゃうというか、ご機嫌になってしまいますよね。僕自身、良い環境の中で撮影させていただいているなと実感する現場でしたし、金麦の良さとかおいしさを皆さんにも本当に実感していただきたいなと思える撮影でした。黒木:かき揚げの天ぷらを食べながら「金麦」を飲むのは、すごくいいなと思いました。――CMのテーマ「We Love Home.」にちなんで、お家でオススメの金麦晩酌の楽しみ方をお聞かせください。柳楽:「料理の動画チャンネルを見ながら晩酌」です。僕自身も、今は「We Love Home」精神で過ごしていて、料理の動画を見ながらだと、なぜかお酒が進むというか。先日も動画で見た料理の先生を真似して、翌日パスタを作りましたし、ちょっと料理にハマっているんですよ。これは本当にオススメです。他にも、海外の都市をバスで周っている動画とか、ボーッと淡々と見ていられるような動画を見ながらお酒を飲むのが、結構好きなんですよね。黒木:「映画やドラマを見ながら晩酌」です。私自身、普段からそうして「金麦」を飲むことが多いですし、楽しいと思うことをしながら飲むと、自分の気持ちいい時間を作れるのでオススメです。松岡:「デザートの時間にも」です。ケーキやチョコレートは、シャンパンとかワインに合わせる方が多いと思うんですけど、金麦と甘いものも合うんだよということを、皆さんにオススメしたくて。私が担当させてもらっている「金麦 糖質 75%オフ」は、よりスッキリしたお味なので、より一層甘いものを食べた口をスッキリさせてくれるし、合うと思うんですよね。乾杯の1杯、最初の1杯もありますが、私は最後の1杯にもオススメしたいと思います。香取:「絵を描きながら晩酌」です。至福の時ですよね。自分が好きな絵を描く。そこに金麦。どっちが先なのかなぁ。絵を描きたいから金麦を飲むのか、金麦を飲みたいから絵を描きたいのか。まずそこから始まって、ちょっとずつ描いて、行き詰まった風に2本目を開ける(笑)。この瞬間も最高ですよ。「うーん、この先この絵、どうしようかなぁ」とか言いながら、カシュッと。至福の時です。――新しくなった「金麦」にちなんで、2023年に新しくチャレンジしたいことをお聞かせください。柳楽:お米を作ってみたいです。2年ほど前からお味噌作りにハマって、それが結構自分の体に合っていて、味噌の次はお米だろうと思って。まだ「お米だろう」の段階ですけど、ゆくゆくは自分で作ったお米で、おにぎりとかの差し入れをしたいなという願望があります。ちょっとかっこよくないですか(笑)。それを目標に、2023年、まず第1歩を歩めたらいいなと思います。黒木:スカイダイビングをしてみたいです。毎年してみたいと思うんですけど、毎年できていないので、今年こそは自然の中とか、気持ちいい場所でスカイダイビングに挑戦したいと思います。松岡:家にあるものをオフ! したいです。というのも、ミニマリストとか、なるべくお家のモノを減らしていこうという流行りに逆行して、モノが本当に多い家なんですね。元々あったクローゼットのポールを抜いて、全部フードストックに使っていますが、それでもモノがあふれてきていて。おいしいなと思うと10個ぐらい買って、みんなに「これすごくおいしかったから」ってあげたいんですよ。それが私の生きがいなんですけど、とにかくモノが捨てられないタイプなんです。まさに「75%オフ」ぐらいで、やっと世間一般に近づけるかなという感じなので、2023年は断捨離をして、スッキリとしたお家にしたいと思います。香取:街ぶらロケをしたいです。今までさんざんやってきたんですけど、最近改めて街ぶらロケをしたいなと思って。コロナ禍でちょっと動けなくて、街でのロケがあんまりできないからということでもなくて、さんざんやってきたんですけど、やっぱり好きみたいで(笑)。街ぶらロケしたいなぁ。
2023年01月06日モデルで女優の水原希子が8日、東京タワーで行われた「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」オープニングセレモニーに、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典とともに出席。今年一番の思い出を語った。「シャンパン メゾン モエ・エ・シャンドン」は、ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」を12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催する。この日行われたオープニングセレモニーに、「モエ・エ・シャンドン フレンズ オブ ザ ハウス」の水原と岩田が登場。モエ・エ・シャンドン創業年の1743年にあわせて17時43分に東京タワーをモエ・エ・シャンドンの特別仕様に点灯する際に、シャンパンタワーに挑戦した。水原は「2022年は自分の心に従おうと、自分に誓った年だったんですけど、すごくいい年でした。自分と向き合う機会がたくさんあって、自分のことがより知れた1年でした」と充実した表情を見せた。そして、今年一番の思い出も告白。「いいことがある前触れでいつもクジラの夢を見るんです。私の中でクジラは幸運のシンボルなんですけど、今年の始めに初めてクジラと泳ぐことができて、それが本当にうれしくて、まるで神様に会ったような体験で、1年を振り返っていろんな素晴らしいことがあったんですけど、クジラと一緒に泳いだ記憶はいまだに鮮明に頭の中に焼き付いていて、自分のやりたいことをやるって大事だなって感じた1年でした」と笑顔で語った。
2022年12月08日モデルで女優の水原希子、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が8日、東京タワーで行われた「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」オープニングセレモニーに出席した。「シャンパン メゾン モエ・エ・シャンドン」は、ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」を12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催する。この日行われたオープニングセレモニーに、「モエ・エ・シャンドン フレンズ オブ ザ ハウス」の水原と岩田が登場。モエ・エ・シャンドン創業年の1743年にあわせて17時43分に東京タワーをモエ・エ・シャンドンの特別仕様に点灯した。2人はボトルを手にシャンパンタワーに挑戦し、ライトアップの合図を行った。岩田は、点灯した東京タワーを見上げて「シャンパンゴールドが美しく輝いていますね。真ん中のクラウンマークが限定でレアなので皆さんにご覧になっていただきたいです」と笑顔でコメント。水原は「初めての体験だったので楽しくて、東京タワーの点灯式ってなかなかお目にかかれないので、特別な体験をさせていただいたなと思います」と語った。
2022年12月08日「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”」フォトコールセレモニーが8日、東京タワー地上特設会場にて行われ、モデルで女優の水原希子、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典らが登場した。「シャンパン メゾン モエ・エ・シャンドン」は、ホリデーシーズンを華やかに彩るイベント「モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE -エフェルヴェソンス”シャンパンの魔法と輝きを」を12月10日に東京タワー地上特設会場にて開催する。オープンに先駆けてレッドカーペット/フォトコールセレモニーが実施され、豪華セレブリティ21人が登場。同イベントのスペシャルムービーに出演している水原希子、岩田剛典をはじめ、鈴木保奈美、佐々木蔵之介、SHIHO、前田公輝、三辻茜、矢野未希子、松井愛莉、Matt、當間ローズ、八木アリサ、高梨臨、観月ありさ、石田ニコル、別所哲也、真木よう子、黄皓、森泉、栗山千明、南果歩が、華やかな衣装に身を包んで登場した。撮影:加藤千雅
2022年12月08日モデルで女優の水原希子が1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたディオール 「アトリエ オブ ドリームズ」プレビューに登場した。パルファン・クリスチャン・ディオールは、ホリデーシーズンの期間限定ポップアップイベント「アトリエ オブ ドリームズ」を12月2日から12月11日まで六本木ヒルズアリーナにて開催する。同イベントでは、クリスチャン ディオールが愛した邸宅「ラ コル ノワール城」をイメージした幻想的な会場が登場。ゴールドに光り輝くシャンデリアや、満天の星が降り注ぐかのようなイマーシブルーム、META Sparkとのコラボレーションにより実現した拡張現実(AR)、オリジナルホットドリンクを提供するカフェなどが楽しめる。オープンに先駆けたプレビューに、ディオール ビューティ アンバサダーの水原がディオールに身を包んで登場。美肌がのぞくレースのトップスにミニスカートをあわせ、すらりとした美脚を披露した。水原は「ジャドールのクリスマスツリーがあって、わ~すごい! って感じで、3つ目の部屋は美しい星空の世界に入ったような煌びやかな世界が広がっていてとっても楽しかったです」とイベントの感想を語った。クリスマスギフトの思い出を聞かれると、「一番うれしかったのは自転車。小学校5年生のときに自転車がクリスマスツリーの前に置いてあって、すっごくうれしくて早速自転車に乗って、自転車にやっと乗れるようになったばっかりだったので、街を走っていたら思いっきりぶつかってこけて、ちょっとトラウマになるという、めっちゃうれしいところからいきなり突き落とされるっていう体験をしました」と笑いながらエピソードを披露。そして、理想のクリスマスについて「寒いから暖かいところに行きたい。オーストラリアって冬が暖かいじゃないですか。みんな真夏の感じでサンタクロースの衣装を着ているって聞いて、真夏のクリスマス体験してみたいなと。もしお休みがとれたらオーストラリアに飛んで海の上でサンタの格好をしたいなと思います」と話した。(C)パルファン・クリスチャン・ディオール
2022年12月02日モデルの山田優が出演する、KATE・魂コレクションのスペシャルムービー「山田優 THE 魂メイク 〜ゆずれない自分を、メイクする。」が、21日より公開される。スペシャルムービーは、山田が自分らしさを確立していく過程でメイクがどう変化していったのか、過去のメイクと比較しながら現在の自分にフォーカスした「ダイジェスト版」と、実際に同コレクションでメイクし、現在に至るまでのメイクのこだわりや自分らしさについて語る「ドキュメント版」の2編。モデルとして母親として、進化を続ける山田の「自分らしい美しさ」を描いている。■山田優インタビュー――今回の撮影はいかがでしたか?これまで自分の過去の写真を見ながら撮影することがなかったので、「自分ってこんなメイクの変化があったんだな。」とあらためて気付けて面白かったです。自分のゆずれないこと、魂みたいなものを意識してメイクするというテーマをいただけたことで、普段あまり意識しないことをあらためて考える機会になりました。――今回の動画は、メイクのこだわりを紐解いていく内容になっていますが、メイク以外でのこだわりや、ゆずれない自分らしさはありますか?えっと、細かいところはたくさんあります。家の掃除のマイルールとか……、家の細かいへりのところまで拭きたいとか、トイレを洗った後にびしょびしょになっているのを全部拭きたいとか(笑)。本当に細かくて、ゆずれないマイルールがいっぱいあります。家のこと以外でも、例えば洋服を選ぶときも、自分の中でのバランスのこだわり、抜け感があってスタイルがよく見えるような、自分なりのスタイリングのルールがあったりします。――ご家族や周りの方から、山田さんのこだわりについて何か言われたことはありますか?言われたことあります。私、ハンガーの向きは全部一緒じゃないと嫌なんです。しかも、(端から順に)ノースリーブ、半袖、長袖、それぞれ色別にグラデーションになるようにしてるんです。「なんでそこだけこだわってるの?」って不思議がられることがあります。あと、お料理だと、1回の食事で少なくとも3品以上はおかずが欲しいっていうこだわりがあります。家族はみんな一緒に座ってから食べたいのに、おかずを作りきるまで私が座らないので、怒られたりします(笑)。――魂コレクションの中で、おすすめのアイテムはありますか?シェーディングと眉とチークが一緒に入っている「デザイニングシェードパレット3D」は、すごい使えるなと思ったので、絶対に私も持ち歩こうと思いました。あとは3色混ぜて使う「レアマーブルカラー」は、はじめはどうやって使うんだろう? と思っていたんですけど、アイシャドウ以外にもチークとして使えたり、3色混ぜずに1色ずつ載せて、きれいな発色を楽しんだりできたので、すごく使えるなと思いました。――最後に、動画をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。「このアイテムはこうやって使うといいんだ。」など、みなさんのメイクの参考にもなる動画になっていると思うので、楽しんで見ていただけたらと思います。また、みなさんも歴代のメイクを振り返って「こんなメイク昔やってたなぁ。」と思いながら、今の流行りや私のメイクを参考にしていただけたら嬉しいなと思います。
2022年09月21日●「1秒も無駄にしたくないという気持ちに」「コロナ禍で仕事の選び方がすごく変わった」。そう語るのは、モデルで女優の水原希子だ。「コロナ禍で、人生は時間に限りがあるということをすごく感じたので、プライベートも仕事も好きなことをやる人生にしないといけないなと。明日死ぬってなったときに悔いが残るのは嫌だから、わがままかもしれないけど、仕事も本当に好きなものしかやらないというスタンスでいたい。時間を1秒も無駄にしたくないという気持ちになり、一秒一秒しっかり楽しみたいと思っています」仕事は「自分が見たいと思うか思わないか」で判断。「心からやりたいとか、ときめくという思いを大事にしていきたいので、大作で豪華なキャストだから、という基準ではなく、自分が引き込まれる題材の作品を受けるようになりました」と明かす。6月にABEMAでスタートした社会派ドキュメントバラエティ『BAZOOKA!!!』(毎週土曜23:00~)にレギュラー出演しているが、この番組も「自分がやりたい」と心から思って出演を決めたという。『BAZOOKA!!!』は、2011年から2019年までBSスカパー!で放送されていた番組で、ABEMAにて約3年ぶりに復活。ABEMA版でも独自の目線と過激な企画という番組の持ち味を踏襲し、マニアックなカルチャーや個性的な人々などに切り込んでいく。初回放送時よりMCを務めていた小籔千豊に加え、野生爆弾・くっきー!、中嶋イッキュウの番組おなじみメンバーほか、今回より水原希子と平本蓮が新たに出演している。水原は、『BAZOOKA!!!』出演について「単純に楽しそうだなと思いましたし、ネットでもテレビでもなかなか見られないディープな世界が見られて、自分の経験値も豊かになりそうだなと思って出演を決めました」と語る。実際、番組がスタートして「すごく楽しい」と感じているという。「今までのバラエティ番組の中で一番自然な感じでいられています。緊張感がいい意味でない。それは小籔さんをはじめとするキャストの皆さんが楽しい雰囲気を作ってくださっているおかげだと思います」スタジオでVTRを見てトークするだけでなく、ロケに繰り出してディープな世界を自ら体験することも。「普段なかなか触れない、いろんなことが知れる番組なので、自分の経験値が増えていくのが楽しみです」と期待した。●発言する上での心がけとSNSとの向き合い方自分の意見をしっかりと持ち、番組やSNSなどで発信している水原。発言する上で心がけていることを尋ねると、「自分が経験したことや知っていることについて発言しないと、リアルじゃない。『この問題についても何か言ってください』とお願いされることもありますが、よくわからないことは思いがあってもあんまり言わないようにし、これならちゃんとリアルに伝えられるなということを発言するようにしています」と答えた。昔から自分の考えや思いをしっかり言えたわけではなく、「芸能界に入ってからいろいろ誤解されることがあり、ちゃんと言ったほうがいいんだなと。ファンの方や見てくれている方に、そういうことだったんだとちゃんと理解してもらうために言うようになりました」と変化を明かす。ただ単純に、誰しも意見を言うべきだと考えているのではない。「意見を言うってすごく大変で、つらいこともある。苦しんだ人がより苦しむ構造がどうしてもあるから、発言しにくい環境にいる人は無理に発言する必要はないと思います。できる人が発言して、少しでも風通しのいい環境にしていくことが大事なのかなと」続けて、「私は今、自分の事務所でやっていますし、ファッションや映画などいろんなところで活躍できる環境にいて、発言しやすい立場にいるので、自分が発言していい風に変わっていくことがあるのだとしたらちゃんと言うべきだと思っています」と発信していく思いを明かした。SNSは、明るい話題を共有し合えるいい面がある一方で、誹謗中傷コメントが飛び交う負の一面もある。水原は誹謗中傷コメントに対して「相手にしていません」ときっぱり。「自分が満たされていないから人をけなしているところもあると思うと、かわいそうな気もします。私に悪口を言ってくる人は、たまたまそのとき嫌なことがあってストレス発散で言っているだけかもしれないし、何かトラウマがあって私がそれを彷彿とさせる存在なのかもしれないし、嫌いな人に似ているからなのかもしれないし。人それぞれきっと何かしら理由があると思うので、そればかりは私にも出来る事はないかなと反論はしてないですが、落ち着いて欲しいと思う事もあります」そして、「とにかく健康的でいてほしい」と言い、「その人たちはSNS中毒になっている部分もあると思うから、距離を置いたほうが健康的なのではないかなと。ある意味、脳をSNSにかっさらわれて、我を失っている状態だと思うので」との考えも示した。●好きなことを選ぶようになって「自分のことが好きに」『BAZOOKA!!!』では、さまざまなカルチャーや趣味も取り上げていくが、水原は最近、ダイビングに夢中だという。「ダイビングにハマっているので、時間が空いたら海に行って潜っています。それが今の私の生きがいです」コロナの影響で先延ばしになっているがダイバー役を演じる予定があり、そのために昨夏ダイビングのライセンスを取得。それがきっかけでダイビングにハマったという。「もともと海が好きでシュノーケルとかやっていたんですけど、ダイビングを始めたら素晴らしい世界が広がっていて。コロナで旅行に行けませんでしたが、海が私にとっての旅行になりました。1カ月に1回は必ず行ってます」ダイビングを始めて、「常に自然の近くにいたいと思うようになりました」とすっかり自然にも魅了されている様子。「都会にいるより、自然が多いところにいて四季を感じたほうが幸福度も高いし、自然にとりつかれています」ダイビングに関する野望を尋ねると、「レスキュー(レスキューダイバーのライセンス)まで取りたい」と告白。「ダイバーの役だからオープンウォーターだけでいいという感じでしたが、レスキューまで取らないとできないと思ったので」また、「メキシコにダイビングしに行きたいなと! メキシコにはたくさん面白い生物がいるみたいで」と続け、「海外だとオープンウォーターでは潜らせてくれないところもけっこうあるそうで、レスキューを持っているといろんなところに行きやすいので、そのためにもレスキューまで取れたら」と話した。仕事もプライベートも好きなことを選んでやるようになり、「自分のことが好きになれていると思います」と晴れやかな表情を見せる水原。「自分が誇れるもの、自分がやってよかったと思えるものをやることが自分の力になっているなと感じています」と話した。最後に、今後について「好きなものをもっと増やして、自然の中で生きていけたらそれ以上の幸せはない。仕事も、自分が幸せだな、好きだなと思えるような作品や表現をもっともっと増やしていきたい」と述べ、「いろんなことをやってきたので自分が何屋さんなのかよくわかりませんが、役者の仕事も大変だからこそ、自分がやりたいもの、見たいものをちゃんと選んでやっていきたいです」と笑顔で語った。■水原希子1990年10月15日、米テキサス州に生まれ、兵庫県神戸市育ち。2003年から『Seventeen』の専属としてモデル活動を開始し、2010年公開の映画『ノルウェイの森』で女優デビュー。2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』でテレビドラマ初出演を果たし、以後、映画『進撃の巨人』(15年)、『信長協奏曲』(16年)、『あのこは貴族』(21年)、ドラマ『嘘の戦争』(17年・カンテレ)、『グッドワイフ』(19年・TBS)、『彼女』(21年・Netflix)などに出演している。
2022年07月16日グレーのニットとタイトなスカートの間からはチラリとおへそがのぞいていた。3月上旬、東京都内で本誌が目撃したのは、モデルや女優として活動する水原希子(31)。そして隣にはキャップをかぶった男性の姿が。ときおりお互いの腰に手を回したり、見つめ合ったりと、仲むつまじく歩く2人はすし店へと入っていった――。「水原希子さんが自宅で恋人といっしょに暮らしているのです」ファッション関係者から、そんな情報がもたらされたのはこの数日前のことだった。水原について、芸能関係者はこう語る。「’10年公開の映画『ノルウェイの森』で主人公の恋人役にされて、女優デビューを果たしました。’18年には所属事務所から完全に独立し、自ら設立した事務所に移籍していますが、それ以降も映画『あのこは貴族』、ドラマ『グッドワイフ』(TBS系)に出演するなど、着実に仕事をこなしています。インスタグラムのフォロワー数は640万人以上で、これは渡辺直美やローラに次ぐぐらいの数ですね。恋愛についてはバラエティ番組で、本人が『人並みに恋愛はしてきてますけど』と語っていますが、’15年から’17年ごろには俳優・野村周平(28)との熱愛が報じられていました」この関係者が証言する“恋人”は、30代とおぼしきイケメン男性だった。水原が在宅中でも外出中でも、男性は自由に出入りしており、水原の愛車である電気自動車を1人で運転して、水原の個人事務所のオフィスに向かう姿も本誌は目撃している。「個人事務所の社長は水原さんの実母が務めています。しかし実務は水原さんが取りしきっており、恋人がサポートもしているようです」(前出・ファッション関係者)本誌がツーショットを目撃した日、すし店から出てきた水原は、男性に輝くような笑顔を見せながら車に乗り込み、2人で自宅へと帰っていった。■恋愛は隠さない!?本誌の質問にほほ笑みの「全回答」その後、本誌は交際について水原に直撃取材を試みた。――『女性自身』です。いっしょに暮らしている男性について、お話を伺いにきました。すし店でデートしている姿もお見かけしたのですが、交際されているということですよね?「あー、はいはい。……ウフフ、そうです、彼氏です」最初は少し戸惑っていたようだが、キッパリと恋人であることを認めた。交際に関して直撃しても「プライベートのことについては事務所を通してください」「お友達の一人です」「お仕事をいっしょにしている方です」……といった回答が一般的ななか、意外な言葉だった。「かつての恋愛でも、水原は何度も同じ男性とのツーショットを撮影されていました。“恋愛は隠さない”のが水原流なのかもしれません」(前出・芸能関係者)――お付き合いはどのくらいになるのでしょうか?「もともとは昔からの友達だったんです。それが、付き合うことになったという感じです」――男性とのご結婚は考えていますか?「結婚については全然考えていませんね(笑)」――個人事務所も手伝ってくださっているようですが、(男性の)ご職業は?「彼ですか?洋服関係です。デザイナーですね」――ビジネスパートナーでもあり、恋人でもあるということでしょうか?「そうですね(笑)。そんな感じです」記者の質問に対して、最後までフランクに答えてくれた水原。“結婚”こそ否定していたが、彼女自身は1年半ほど前のインタビューでこんなことを話していた。《20代前半は、早く結婚したい♪とか、『結婚』に対してロマンスを抱いていました。今はただ一緒に居られるだけでいいです。結婚からはどんどん遠のいてるし、むしろしたくなくなってる。自分の両親が離婚しているっていうのもあるかもしれないですけど、結婚の制度にあんまり価値がせなくなっちゃったんです。(中略)今の私は、事実婚くらいでもいいかなと思ってます》(『ViVi』’20年8月号)“事実婚がいい”と、語っていた彼女だが、本誌直撃へのハキハキとした対応からも、恋人と理想の生活を送っている充実感が伝わってきた――。
2022年03月15日有村架純が主演、6年ぶりの映画出演となる森田剛が共演する映画『前科者』。この度、有村さん、森田さん、メガホンをとった岸善幸監督のスペシャル対談が実現、映画コメンテーターのLiLiCoが3人の本音に迫った。さらに、本作のストーリーを紹介する特別映像と、キャラクターを紹介する特別映像、新たな場面写真も解禁された。Q:完成した映画を観て有村:脚本を読んだ時の方がすごく苦しかったです。演じている時も(森田さん演じる)工藤誠のことを思って、ひたむきに泣いたり笑ったり怒ったり、人のために自分の心が動かされていく日々でしたが、完成した映画を観た時に希望を感じる作品になっていて、びっくりしました。森田:涙が出ました。悲しいという気持ちよりも浄化される涙で、観終わった後、すっきりしました。岸:保護司って元受刑者を更生させる、つまりやり直しをさせる役割があるんですが、人間としてやり直すということは一体どういうことなんだろうと。『前科者』を観ると分かるんじゃないかと。Q:初共演の印象有村:初めて(森田さんの)目を見た時に「なんて優しい目をしているんだろう」と思って。それだけでいい人なんだろうなって、全部分かっちゃうくらい。森田:公園のシーンで、カメラチェンジの時に僕はその場から動きたくなかったんです。先生(=有村さん)を見たら、先生も動かないで(一緒に)ずっといてくれて、嬉しくなっちゃったんですよね(一同笑)Q:描こうとしたこと森田:「生きる」ということをすごく感じます。いつ死ぬか、何があるか分からないし、だからこそ一瞬一瞬がキラキラするというか。優しいけど力強い映画なので観ていただけたらと思います。有村:罪を犯すということは肯定できることではないですけど、一生懸命生きようとしている人たちを生きづらいようにする資格は自分たちにはないですし、(元受刑者も)温かい世界で生きていけるような世の中になってほしいなと思います。さらに、本作のストーリーを紹介する特別映像と、演じた役について、有村さんや森田さん、磯村勇斗がインタビューに答えてキャラクターを紹介する特別映像も解禁された。犯罪者や非行少年の更生を助ける保護司・阿川佳代を演じる有村さんは、「ある過去の出来事と共にずっと生きている人なんですけど、阿川自身がその過去にすごくこだわりを持っていて、だからこそいつまでも自分が存在する価値を探し続けていて、存在価値をきれいな心で関われる保護司というところで自分を肯定している複雑な状況を抱えた女性です」と解説。そんな保護司・阿川のもとで社会復帰を目指す保護観察対象者・工藤誠を演じているのが、森田さん。「(工藤)誠に限らず、出てくる人がみんなそれぞれトラウマを背負って戦っている人たちが描かれていますし、少なからず自分もそういう思いをもって生きていると感じている」とコメント。阿川の中学時代の同級生であり、失踪した工藤を追う警視庁刑事・滝本真司を演じる磯村さんは、「(阿川)佳代との過去を押し殺して大人になってきたので、怒りとか苦しみとか憎しみとか複雑な気持ちを背負いながら、それを感情として出すのではなく、ずっと心の中で押し殺しながら、加害者を捕まえることにまっすぐ進んでいく(役です)」と語った。また、追加の場面写真からも、キャラクターの関係性やストーリーが垣間見える。主人公・阿川(有村さん)は、犯罪者や非行少年の更生を助ける保護司。阿川の最初の対象者で、いまは更生し便利屋を営む斉藤みどり(石橋静河)との交流や、半年前から担当している殺人犯の工藤誠(森田剛)を無事更生させることが念願であり、工藤の保護観察期間もあと2週間で満了するところまできていた。月に二度ある定期報告の面談だが、この日は公園で行うことに。保護観察が満了したら、お祝いに工藤がかつて母親や弟と行った思い出の店でラーメンを食べようと約束する2人。工藤から「どうして保護司をしているのですか?」と尋ねられた阿川だが、「私も、いろいろありましたから…」と受け流す。阿川も明らかに心に大きな傷を抱えていた。そんな中、交番の巡査部長が何者かに拳銃を奪われ重傷を負う事件が起きる。刑事の滝本真司(磯村さん)と鈴木充(マキタスポーツ)が捜査を始めるが、何の手掛かりも得られぬうちに、さらに別の殺人事件が起きてしまう。最後の定期報告の日、約束の時間になっても工藤は現れない。いったい工藤に何があったのか?ちぎれそうな心でコンビニのレジに立つ阿川の前に刑事の滝本が現れる。「工藤誠を探している」と滝本に言われ、阿川は愕然とする。2人は中学校の同級生だった。滝本との再会は、阿川が心の奥深くにしまっていた過去の出来事を甦らせていく。再び警察に追われる身となった工藤は、いったいどこへ消えたのか?彼を信じてその更生に全力を注ぎ奮闘する阿川。保護司と前科者、2人がたどりついた先に見える希望とは…。非常勤の国家公務員ではあるが報酬は一切ない保護司。それでも罪を犯した者たちの更生に寄り添う阿川。出所後は真面目に社会復帰を目指して頑張っていたが、壮絶な過去にまつわるある出来事をきっかけに忽然と姿を消してしまう工藤。阿川の中学時代の同級生で、彼こそが阿川が保護司になった理由に深く関係している滝本。本作では、心の傷と消せない過去を持った人々が、希望を見出し再生していく姿を描いていく。『前科者』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。ドラマ版「前科者」はWOWOWオンデマンドにて配信中(無料トライアル実施中)/各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:前科者 2022年1月28日公開© 2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2021年12月28日森田産業株式会社(本社:島根県出雲市、代表取締役社長:森田 公雄)がメンテナンスや保管が不要なガスファンヒーターレンタルサービスを展開いたします。森田産業では、ガスファンヒーターレンタルを「レンタル→返却→リユース」のサイクルで繰り返すことで多くのユーザーに利用していただいています。全ての製品は社内のスタッフでメンテナンスをし、自社では修理が難しい故障でもメーカー修理を行い廃棄せず使用しています。このサービスは現在、当社でガスを契約いただいている対象世帯の約20%で既にご利用いただいております。ガスファンヒーターレンタルサービスガスファンヒーター【サービスの経緯】一般の家庭の場合、特定の季節にのみ必要になるアイテムは、メンテナンスや保管が手間になることもあります。そこで必要なときだけ短期でレンタルすれば、お金や時間・場所の有効活用にもつながると考え、このサービスを開始しました。また、購入する前に試すことができれば「購入したものの思っていたものと違っていた」「買ってはみたもののあまり使わなかった」などといったもったいない買い物を減らすことができます。これにより資源の無駄使いを減らすことにつながります。ユーザーから見れば無駄な出費やメンテナンスの手間・保管場所の削減に、社会から見れば限られた資源の有効活用や環境保護にもつながっています。このガスファンヒーターのレンタルサービスは、私たちに求められているサステナブルな暮らしのなかのひとつになればと考えております。メンテナンス配達▼対象機種リンナイ SRC-365E〇暖房のめやす:木造11畳.コンクリート造15畳〇搭載機能 :おはようタイマー、おやすみタイマー、スポット暖房〇スイッチいれてわずか5秒で温風〇高さ440×幅440×奥行150(脚部207)mm〇ガス消費量 :4.07kw(3,500Kcal)〇安全装置 :不完全燃焼防止装置、転倒時ガス遮断装置、3/5/8時間自動消火装置、ロックスイッチ〇色 :ホワイトノーリツ GFH-5803S〇暖房のめやす:木造15畳.コンクリート造21畳〇搭載機能 :おはようタイマー、おやすみタイマー、スポット暖房〇スイッチいれてわずか5秒で温風〇高さ520×幅448×奥行175(脚部180)mm〇ガス消費量 :5.8kw(5,000Kcal)〇安全機能 :不完全燃焼防止装置、転倒時ガス遮断装置、過熱防止装置、停電時安全装置、過電流保護装置、3/5/8時間自動消火装置〇色 :ホワイト【会社概要】名称 : 森田産業株式会社代表者: 代表取締役社長 森田 公雄所在地: 〒693-0006 島根県出雲市白枝町238設立 : 1954年2月資本金: 2,000万円URL : LINE : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月23日女優でモデルの水原希子と俳優の眞栄田郷敦が、「COACH」と「ELLE DIGITAL(エル・デジタル)」コラボレーション企画に起用された。ハースト婦人画報社が発行するデジタルメディア「エル・デジタル」は、ブランド創立80周年を迎えた「COACH」初のウィンターコレクションの展開を記念して、スペシャルコンテンツを配信する。一年の締めくくりであるホリデーシーズンに、「大切な人との温かみにあふれた時間を過ごしてほしい」という思いから実現した同企画。COACHブランドアンバサダーの水原と注目の俳優・眞栄田のペアが、ビジュアルモデルを務める。今回が初共演となる2人。ビンテージスキーウエアにヒントを得て、鮮やかな色彩のカラーパレットで表現されたアウターやアイコニックな新作バッグなどを着こなし、ホリデームードあふれるビジュアルが完成。「エル・デジタル」のスペシャルページでは、撮影の裏側を収めたオリジナルムービーを配信している。
2021年11月17日江口のりこ主演「SUPER RICH」の5話が11月11日放送。1年の留学を終え帰国した優を待ち受けるある事件に「またお金に苦しめられてしまう」などの声が。一方優に助け舟を出した“恋敵”空には「かっけぇ」「信頼関係があるんだね」といった反応も上がっている。これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが主人公が、経済的には豊かではない若者と出会い、さらに会社の資金を持ち逃げされたことで無一文に…というストーリーのオリジナル作品となる本作。裕福な家に生まれベンチャー企業「スリースターブックス」を起業するも、パートナーに資金を持ち逃げされ自分の資産を売却。無一文になった氷河衛を江口さんが演じ、「スリースターブックス」に入社するのを夢見てインターンに応募、ついに社員になった春野優には赤楚衛二。パワハラに遭って苦しんでいたところを衛に救われた宮村空に町田啓太。ボロ家に移転した「スリースターブックス」に残った今吉零子に中村ゆり。東海林達也に矢本悠馬。鮫島彩に菅野莉央。鬼頭流星に嘉島陸。田中リリカに志田未来。高橋みゆに野々村はなの。碇健二に古田新太。MEDIA社の取締役・島谷聡美に松嶋菜々子。といったキャストたちが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衛は社員たちに会社の新たな目標を掲げる。その中には海外展開を見据えた内容もあり、優は海外留学を志願。1年後帰国した優は、衛が空と付き合ってるのでは?というリリカの言葉にショックを受けながらも、仕事に奔走する。そんなある日、優のもとを母・桜(美保純)が訪ねてくる。その時は優と会えずじまいだった桜だが、その後も優のもとには幾度となく電話をかけてくる。しかし多忙な優は桜の話をちゃんと聞かず…。だが大事なプレゼンの直前、桜が倒れたと連絡が入る。実家に戻った優に桜は「200万貸してください」と土下座。会社に戻った優は空に金を貸して欲しいと頼み込む。すると空は自分のポケットマネーで優を助ける…というのが5話のストーリー。SNSには「ゆうくん……、せっかく頑張ってきたのにまたお金に苦しめられてしまうのか……。つらいね……」「母親に土下座でお金貸してって言われるのもきついし、人に土下座してお金貸してくださいっていうのもきついな…」と、優の心情を寄り添った視聴者のコメントが投稿される。そして優に自分の貯金から金を貸す空にも「空さんお金貸してくれるの…優しい」「そこで個人的に貸す宮村がかっけぇっすわ…」「200万個人で貸せるって…仲悪いと言いつつ、信頼関係があるんだね」といった声が。その後、携帯会社との提携のため、自分の父親の友人である大河一郎(田山涼成)に直談判する衛だったが、無一文になった衛は相手にされず…そんな衛を助けた優は、彼女にキスしようとするもすんでのところで足を踏まれ、衛にその場を立ち去られてしまう。碇に話を聞いてもらい、酔いつぶれた彼を連れ会社に戻った優は、衛と空が抱き合っているところをみてしまう…というラストだった。この怒涛のラストに「ラスト5分ぎゅんぎゅんだった…」「ラストは予想を超えてきた!」「怒濤のラストでドキドキがとまらん…」といった感想も殺到している。(笠緒)
2021年11月12日高橋優が、2022年2月8日・9日に東京・日本武道館でワンマンライブ『高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」』を開催することが決定した。本日11月9日に行われた全国ツアー『高橋優LIVE TOUR 2021-2022「THIS IS MY PERSONALITY」』東京・中野サンプラザホール公演で発表された本公演は、メジャーデビュー10周年を迎えた高橋の集大成ともいえるライブで、高橋の音楽活動の原点である弾き語りスタイルで開催される。公演タイトルにある“黒橋優と白橋優”は、それぞれ黒橋優「ダークサイド」と白橋優「ほんわかサイド」をテーマとしており、初日を「黒橋優の日」、そして2日目を「白橋優の日」としてそれぞれのコンセプトに沿って各日のセットリストを構成。10周年をともに迎えてくれたファンへの感謝の気持ちを込めたスペシャルなライブとなっている。併せて、『高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」』の特設サイトがオープンした。■高橋優 コメント2022年2月8、9日の2日間、日本武道館でワンマンライブをやらせていただきます。2020年にメジャーデビュー10周年を迎え、その節目にリリースさせていただいたアルバム「PERSONALITY」を引っ提げての全国ツアーを只今開催させていただいておりますが、ぼくの中ではこのツアーもまた10周年イヤーの続きと捉え、2020年に出来なかった思いも存分に込めて皆さんに楽曲をお届けさせていただいております。そんな10周年を締め括る最後にして最高のイベントをやりたいと思いました。今回は弾き語りで、一人武道館で皆さんをお迎えさせていただきます。より多くの楽曲を聴いていただきたいので、一日毎にテーマを変えた選曲でお届けさせていただきます。1日目、「黒橋優」の日は、文字通りダークサイド高橋。未だぼくのなかに渦巻いているヒリヒリとした感情を剥き出しでお届けします。2日目、「白橋優」の日は、ほんわか高橋。路上時代から歌い続けてきた’笑顔’や’希望’へのメッセージ、光へのアプローチを全面にお届けします。自分の原点であるストリートのスタイルで、これからも20年、30年と歌い続けていくための新たなスタート地点となるライブを、是非皆さんにご覧いただけたらと思っています。■高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」特設サイト:<ライブ情報>高橋優 10th Anniversary Special 2Days「弾き語り武道館~黒橋優と白橋優」2022年2月8日(火)・9日(水) 東京・日本武道館開場 17:30 / 開演 18:302月8日「黒橋優の日」2月9日「白橋優の日」【チケット情報】・指定席:9,800円(税込)・指定席(2日通し券):18,500円(税込)■高橋優オフィシャルファンクラブ会員先行価格・指定席:9,500円(税込)・指定席(2日通し券)18,000円(税込)※W会員先行特典「10周年記念!武道館限定 高橋優×チャンプ オリジナルクッション(非売品)」付き枚数制限:1人4枚まで※4歳以上チケット必要 / 3歳以下のお子様はご入場頂けません■「U are not alone」&「ゆあのんfamiliar」ファンクラブチケット先行受付【W会員先行】※W会員先行が最速の受付となります。※W会員先行特典付き受付期間:11月10日(水) 12:00〜11月23日(火) 23:59【年・月会員先行】※年・月会員先行では年会員の方を優遇させていただきます。受付期間:11月24日(水) 12:00〜11月30日(火) 23:59<ツアー情報>『高橋優LIVE TOUR 2021-2022「THIS IS MY PERSONALITY」』※終了分は割愛【2021年】11月10日(水) 東京・中野サンプラザ開場 17:30 / 開演 18:3011月18日(木) 愛知・名古屋センチュリーホール開場 17:30 / 開演 18:3011月19日(金) 愛知・名古屋センチュリーホール開場 17:30 / 開演 18:3011月23日(火・祝) 滋賀・びわ湖ホール開場 16:30 / 開演 17:3011月25日(木) 宮城・東京エレクトロンホール宮城開場 17:30 / 開演 18:3011月26日(金) 福島・南相馬市民文化会館開場 17:30 / 開演 18:3012月2日(木) 静岡・静岡市民文化会館開場 17:30 / 開演 18:3012月8日(水) 京都・ロームシアター開場 17:30 / 開演 18:3012月10日(金) 香川・レクザムホール開場 17:30 / 開演 18:3012月16日(木) 千葉・千葉県文化会館開場 17:30 / 開演 18:3012月22日(水) 神奈川・神奈川県民ホール大ホール開場 17:30 / 開演 18:3012月26日(日) 北海道・札幌文化芸術劇場hitaru開場 16:30 / 開演 17:30【2022年】1月7日(金) 岩手・盛岡市民文化ホール開場 17:30 / 開演 18:301月9日(日) 秋田・湯沢文化会館開場 16:30 / 開演 17:301月10日(月・祝) 秋田・秋田市文化会館大ホール開場 16:30 / 開演 17:301月14日(金) 和歌山・和歌山県民文化会館大ホール開場 17:30 / 開演 18:301月16日(日) 岡山・倉敷市民会館開場 16:30 / 開演 17:301月18日(火) 大阪・フェスティバルホール開場 17:30 / 開演 18:301月19日(水) 大阪・フェスティバルホール開場 17:30 / 開演 18:30【チケット料金】指定席:7,700円(税込)枚数制限:1人4枚 / 複数公演申込可※4歳以上チケット必要 / 3歳以下のお子様はご入場頂けません『高橋優LIVE TOUR 2021-2022「THIS IS MY PERSONALITY」』特設サイト関連リンク高橋優 オフィシャルサイト:高橋優 ワーナーミュージック・ジャパン HP:
2021年11月09日11月2日、宮沢りえ(48)と森田剛(42)が新事務所『MOSS』を立ち上げたと発表された。森田は前日、V6としての活動を終了させたばかり。ジャニーズ事務所も退所し、新天地でさらなる活躍を目指すことになる。さかのぼること今年3月、解散を発表したV6。当時、ジャニーズ事務所がマスコミ各社に送ったコメントで「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」という訴えが森田からあったと明かしていた。「森田さんは’95年11月、V6のメンバーとしてデビューしました。以降、音楽活動のかたわら舞台を中心に役者業を邁進。故・蜷川幸雄さん(享年80)や宮本亞門さん(63)など、そうそうたる演出家とタッグを組んできました。もともと観劇にすら興味はなかったそうですが、次第に“演じること”にのめりこむように。その芝居力はV6のメンバーからも一目置かれていました」(事務所関係者)そんな森田の俳優人生を二人三脚で歩んできたのが、妻のりえだ。2人は’16年8月に上演された蜷川さんの追悼舞台『ビニールの城』での共演がキッカケで恋に落ちた。「2人とも蜷川さんに恩義を感じていたので、気合いは相当なものでした。そして、りえさんは森田さんにとって俳優の先輩。現場で彼はりえさんを頼りにしていましたね。普通なら演出家に相談するところでも、りえさんに相談。彼女も手取り足取り、弟をかわいがるみたいに面倒をみていました」(舞台関係者)■連名コメントで「表現者として志高く歩んでいきたい」2人の熱愛は16年10月、『週刊新潮』で報じられた。当時、本誌は沖縄旅行へと向かう2人の姿をキャッチ。機内ではりえが森田にもたれかかり、到着後も手をつなぐなどラブラブ状態だった。さらに’17年12月30日、本誌は都心にあるゴルフ練習場で2人を目撃。豪快なショットを決めたりえは喜びを隠し切れないまま、後ろのソファに座っていた森田のもとへ。少しかがむと、2人の顔が近づいていく。そして森田は目を閉じ、りえはそっと唇を重ねる――。まるで恋愛映画のような瞬間だった。2人は’18年3月に結婚を発表。「これからは家族としてお互いを支え合い、刺激し合いながら、豊かに、大切に時を重ねていきたいと思います。そして、表現者として志高く歩んでいきたいと思っております」と連名でコメントを発表していた。「りえさんは“V6・森田剛”のファンでもありました。そこで他メンバーの奥さんたちともやりとりしていましたね。岡田准一さん(40)の妻・宮崎あおいさん(35)の妊娠が判明すると、『あおいちゃん、おめでとう!落ち着いたら、ご飯行こうね!』と連絡。“メンバー妻同士”の交流にも力を入れていたそうです」(テレビ局関係者)■りえというよき理解者とともに、森田は俳優業に専念森田を陰で支えるりえ。そして彼の事務所退所にも、りえの“一押し”があったという。「森田さんは退所に相当悩み、りえさんにも相談したそうです。それは結婚発表時、連名で《表現者として志高く歩んでいきたい》とコメントしていたことからもわかるように、お互いのことを俳優として尊敬しているから。だから、りえさんは森田さんの背中を力強く押したのです。そうして森田さんも退所を決断し、役者一本で勝負していく覚悟ができたといいます」(前出・舞台関係者)公私ともに寄り添う2人。夫婦であり“同志”でもあるのだ。「2人はオファーがあった際、お互いに台本や企画書をチェック。そして、“仕事を受けるか受けないか”を一緒に相談するのが夫婦のルールだといいます。新事務所『MOSS』の設立によって、さらに2人の“密度”は高まることでしょう。りえさんというよき理解者とともに、森田さんはこれから大好きな舞台をメインに俳優業に専念する考えだそうです」(別の舞台関係者)V6の解散コンサートで「これから自分を信じたい」と語った森田。りえとともに、信じる道を突き進む。
2021年11月02日