V6の森田剛が9日、都内で行われた主演映画『ヒメアノ~ル』ジャパンプレミア舞台挨拶に、共演の濱田岳、ムロツヨシ、佐津川愛美、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は、『行け! 稲中卓球部』作者として知られる古谷実の漫画『ヒメアノ~ル』を映画化した作品。ビル清掃会社のパートタイマー・岡田(濱田)とカフェ店員・ユカ(佐津川)の恋愛物語と並行して、サイコキラー・森田正一(森田)の心の闇を描いていく。イタリアで4月25日(現地時間)に行われたウディネ・ファーイースト映画祭に正式出品され、ワールド・プレミアを終えたばかりだが、吉田監督は現地での森田の行動に「萌えっとした」と発言。撮影中もストイックなキャラクターだった森田だが、吉田は「イタリアの映画祭では俺たち、すごくちやほやされたんですよね。それでうれしくなっちゃったのか、物販コーナーに行ってマグカップみたいなのを買ったりしてた」と森田の行動を明かした。森田が購入したのは映画祭の名前の入ったグッズ。吉田監督が「『いらなくない?』みたいな空気あるじゃない。でも買いに行ってるから、かわいい」、「うれしかったんだね~と思って。ギャップに萌えっとしましたね」と話すと、森田は「Tシャツとか、ベルトも買ったかな。いろいろ」と照れ笑いを浮かべた。また、ムロは脚本を渡された際のエピソードを披露した。マネージャーから「森田さんと濱田さんが『絶対この役はムロさんじゃなきゃやだって』と言って、あの2人がムロさんじゃなきゃ降りるかもしれない」と言われたことを明かすと、森田は目を丸くして「ええ!?」と驚き、「誰が!? 誰から聞いたの!?」と初耳の様子。濱田は「大人の嘘ってやつじゃないの?」と怪訝そうに答えた。さらにムロが「気持ちはどっちだったの? 『ムロさんが出る』って聞いた時は」と聞くと、森田は「俺は全然誰でもよかったですよ」とバッサリ切り捨て、ムロが「馬鹿じゃねえの!? 誰でもいいわけないじゃん! 口を慎みなさいよ!」と抗議を入れるなど、仲の良い姿を見せていた。
2016年05月09日V6の森田剛が25日、イタリアの都市・ウディネで開催中の第18回ウディネ・ファーイースト映画祭(4月22~30日)に出席し、主演映画『ヒメアノ~ル』(5月28日公開)を披露、吉田恵輔監督とともに現地から称賛を受けた。同作は、『行け! 稲中卓球部』作者として知られる古谷実の漫画『ヒメアノ~ル』を映画化した作品。ビル清掃会社のパートタイマー・岡田(濱田岳)とカフェ店員・ユカ(佐津川愛美)の恋愛物語と並行して、サイコキラー・森田正一(森田剛)の心の闇を描いていく。今回、東アジア・東南アジアの最新作をヨーロッパに紹介する「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門に正式選出され、現地時間19時45分からワールドプレミアが行われた。メイン会場にはイタリアだけでなく、ヨーロッパや南米から駆けつけた1,200人の観客が集い、森田と吉田監督を迎え入れた。上映終了後、拍手喝采を受けた森田は「映画祭というものにはご縁がないだろうと思っていましたが、今後もタイミングがあえば是非参加したいです!」とやる気を見せた。また、吉田監督は「予想外のところで笑ってくれたり、ビックリするくらいのリアクションの大きさで、ウディネのお客様と一緒に作品を観賞できて良かったです」と感謝の言葉を述べた。映画祭の代表で最高顧問のサブリナ・バラチェッティは「この作品の緩急の効いたストーリー展開は、ヒリヒリと観客をしめつけ、最後は憐れみさえも感じる映画」とコメント。フェスティバルアンバサダー、マーク・シリングは「ライトコメディからダークドラマへの急展開。心構えなしには観られない怪作の誕生だ」と称賛した。
2016年04月27日森田剛が初主演を務め、狂気の連続殺人鬼役に挑んだ衝撃作『ヒメアノ~ル』。この度、本作が正式出品されている、現在イタリアで開催中の「第18回ウディネ・ファーイースト映画祭」にて、4月25日(現地時間)、森田さんと吉田恵輔監督が参加し、ワールド・プレミア上映を行った。「ヒミズ」などを世に送り出した人気漫画家・古谷実の衝撃の問題作を実写化する本作には、主演の森田さんをはじめ、濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシらが参加。また、『麦子さんと』『銀の匙 Silver Spoon』などを手掛ける吉田監督がメガホンをとった。4月25日、上映を待ち望んだ現地の人々が、上映前から長蛇の列をなし地元イタリアだけでなく、ヨーロッパや南米からも本作のワールド・プレミア上映を待ち望んで来場。会場1,200人の観客から温かい拍手が注がれる中、森田さんと吉田監督は、上映前に緊張した面持ちで登壇。まず、森田さんが「今回、海外のこういった形で、映画祭に参加することが初めての経験ですが、ウディネに来ることができ、光栄です」と挨拶し、「このタイミングで吉田監督に出会えたことも、すばらしい出会いだと思っています」と話した。一方監督も、「ウディネに来れてとても嬉しいです。イタリアに来る1週間ぐらい前から仕事の相手に『来週からイタリアにいるのでスケジュールがありません』と言うことができて、とても気持ち良かったです(笑)」と喜びを露わにしていた。容赦ない描写を体現する森田さんと、共演者たちのコミカルな恋愛劇とのギャップが異様な緊張感を生み出す本作だが、ふたつの世界が交じり合い、緊迫感溢れるシーンが連続すると、会場全体が固唾を呑んで物語の展開を見守っていた。上映終了直後には、嵐のような拍手喝采が巻き起こり、観客の様子を見ていた吉田監督は、「予想外のところで笑ってくれたり、ビックリするくらいのリアクションの大きさで、ウディネのお客様と一緒に作品を観賞できて良かったです」と新しい発見があったと述べ、森田さんは「映画祭と言うものにはご縁がないだろうと思っていましたが、今後もタイミングがあえば是非参加したいです!」と新しい刺激を受けていた様子。また、本映画祭に参加していた『時をかける少女』『ふたり』などで知られる大林宣彦監督は、森田さんと吉田監督のウディネ入りを誉め称え、若き才能を賞賛した。本映画祭の代表で最高顧問のサブリナ・バラチェッティもまた、「この作品の緩急の効いたストーリー展開は、ヒリヒリと観客をしめつけ、最後は憐れみさえも感じる映画」とコメントを残し、同じく本映画祭のフェスティバルアンバサダー、マーク・シリングは「ライトコメディからダークドラマへの急展開。心構えなしには観られない怪作の誕生だ」と語るなど、異国の地イタリアでも大きな盛り上がりをみせていた。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月27日アイドルグループ・V6の46thシングル「Beautiful World」が、6月8日に発売されることが22日、発表された。同曲はテレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』(毎週水曜21:00~)の主題歌で、シンガーソングライター・秦基博が作詞作曲を手掛けたミディアムソング。秦は、演奏とコーラスも務める。カップリングの「by your side」は現在、GREEゲームアプリ「ラブセン~V6とヒミツの恋~」のTVCMと、TBS系バラエティ番組『アメージパング!』(毎週火曜24:41~)のテーマソングとして流れている。発売形態は、初回限定盤A・B(税抜1,800円)、通常盤(税抜1,200円)の3種類。初回限定盤Aには「Beautiful World」のMusic Video&メイキングが収録されている。初回限定盤Bには、カップリング曲「by your side」リップシンクビデオ&特典映像を収録。特典映像ではいつもの"わちゃわちゃ"V6が収められているという。通常盤はCDのみとなっており、「Beautiful World」「by your side」に加え、グループ内ユニット・20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)、Coming Century(森田剛、三宅健、岡田准一)それぞれの新曲が入る。トニセン、カミセンのユニット曲が収録されるのは、3年ぶり。また、初回生産盤には20Pのフォトブックが付いてくる。初回生産限定盤 A(CD+DVD) AVCD-83582/Bスリーブ仕様/1,800円(税抜)・CD収録内容1. Beautiful World2. by your side・DVD収録内容1.Beautiful World【Music Video】2.Beautiful World【Music Video & Jacket Shooting Making】初回生産限定盤 B(CD+DVD) AVCD-83583/Bスリーブ仕様/1,800円(税抜)・CD収録内容1.Beautiful World2.by your side・DVD収録内容1.by your side 【Lip Synch Video】2.特典映像通常盤(CD) AVCD-83584スリーブ仕様&20Pフォトブック/1,200円(税抜)・CD収録内容1.Beautiful World2.by your side3.タイトル未定【20th Century】4.タイトル未定【Coming Century】5.Beautiful World(Instrumental)6.by your side(Instrumental)7.タイトル未定(Instrumental)【20th Century】8.タイトル未定(Instrumental)【Coming Century】
2016年04月23日現在、開催中の第6回北京映画祭で、2011年にこの世を去った森田芳光監督の特集が行われる。劇場デビュー作『の・ようなもの』や遺作『僕達急行 A列車で行こう』など7作品が上映され、プロデューサーとして森田作品に携わってきた三沢和子氏が現地でトークを行う。その他の情報森田監督は、1978年に現在のPFFの前進にあたる“第2回自主製作映画展”に『ライブイン茅ヶ崎』が入選して注目を集め、1981年に劇場デビュー。その後は文芸大作やコメディ、ミステリーなど幅広いジャンルの作品を発表した。今回、北京で行われる特集では『の・ようなもの』『家族ゲーム』『それから』『(ハル)』『失楽園』『阿修羅のごとく』『僕達急行 A列車で行こう』の7作品と、森田監督がこの世を去った後に監督に縁のあるスタッフ・キャストが集結して製作された『の・ようなもの のようなもの』が上映される。
2016年04月20日笑って泣けるホームドラマを描く現在公開中の映画<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。この度本作が、「第18回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門に正式出品が決定し、そのプレミア上映に主演の松田龍平と沖田修一監督が出席することが明らかになった。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田龍平)。妊娠した恋人・由佳(前田敦子)を連れて、故郷・戸鼻島へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。永吉たちを待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじ・治(柄本明)と筋金入りのカープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)の3人。家族がそろったかと思えば、のらりくらりの永吉に治が怒り心頭。いつもの一家総出でド派手な親子喧嘩が勃発。そんなことがありながらも2人の結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果はガンだった――。<a href="">『横道世之介』</a>『滝を見に行く』の沖田監督がオリジナル脚本で挑んだ本作。キャストにはモヒカン頭がトレードマークのバンドマン・永吉役の松田さんと、その彼女に前田敦子、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らが集結している。今回本作の出品が決定した「ウディネ・ファーイースト映画祭」は、イタリアの都市・ウディネで開催され、今年で18回目を迎える今回も、4月22日(金)~30日(土)にかけて開催される。東アジアおよび東南アジアの最新作をヨーロッパに紹介することを目的とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作が選出されている。昨年は<a href="">『寄生獣』</a><a href="">『百円の恋』</a>などが取り上げられ、今年は「V6」森田剛が初主演を務める<a href="">『ヒメアノ~ル』</a>が本作と同部門で出品されている。またプレミア上映される現地時間4月29日(金)には、主演の松田さんと沖田監督が登壇することも決定。クロージングセレモニーは30日(土)に行われる予定だ。沖田監督作品においてはこれまでに、<a href="">『キツツキと雨』</a>『横道世之介』『滝を見にいく』と3本が上映されており、今回が4作目の上映となっている。さらに本作は本映画祭のほかに、現在開催中の「2016 台北ゴールデンホース ファンタスティック映画祭」に出品中、5月24日(火)からドイツにて行われる「NIPPON CONNECTION」でも上映が決定している。また現在公開中の本作は、「ぴあ映画生活」が行う初日満足度で1位を獲得しており、その人気さが伺えるが、海外ではどんな反応を呼ぶのか、期待が高まるばかりだ。『モヒカン故郷に帰る』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年04月13日古谷実による衝撃の問題作がついに完全実写映画化される<a href="">『ヒメアノ~ル』</a>。この度、現地時間4月22日(金)~4月30日(土)に開催される「第18回ウディネ・ファーイースト映画祭」にて、本作の正式上映が決定し、主演の森田剛と吉田恵輔監督が映画祭に参加することが決定した。平凡な毎日に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働いている青年・岡田(濱田岳)。ある日、同僚の先輩である安藤(ムロツヨシ)から密かに思いを寄せるカフェ店員・ユカ(佐津川愛美)との恋のキューピッド役を頼まれた彼は、ユカのカフェで高校時代の同級生・森田(森田剛)と再会することになる。その後岡田はユカの口から、彼女が森田らしき人物からストーキングをされていることを知らされ、不穏な気持ちを抱き始める。かつて過酷ないじめを受けていた森田は、ある事件をきっかけに、欲望のままに無抵抗な相手を殺害していく快楽殺人者になっていたのだ…。「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」などを世に送り出した人気漫画家・古谷氏の衝撃の問題作を実写化する本作は、その衝撃描写ゆえ【R15+】指定となり、公開前から大きな話題を集めている。キャストには、人間をターゲット(餌)としか思わない狂気の連続殺人鬼・森田役の森田さんをはじめ、森田との再会によって事件に巻き込まれる岡田役に濱田岳、森田の新たな標的となるユカ役に佐津川愛美、岡田の先輩・安藤役にムロツヨシが参加している。今回本作の正式出品が決定した「ウディネ・ファーイースト映画祭」は、イタリアの都市・ウディネで開催される映画祭で、東アジアおよび東南アジアの最新作をヨーロッパに紹介することを旨とし、大作からミニシアター系の作品まで幅広いジャンルの良作が選出されている。本作が選出されたコンペティション部門が対象となる賞は、観客賞、ブラック・ドラゴン観客賞、マイ・ムービーズ観客賞の3つの賞。毎年日本映画にも多くの注目が集まり、<a href="">『永遠の0』</a>が観客賞を受賞したのをはじめ、過去にも多くの作品が受賞している。また本作は、現地時間4月25日(月)にワールドプレミアが実施され、映画祭には、主演にの森田さんと吉田監督が参加を予定しており、今回初主演にして海外映画祭に選出という快挙となった。いち早く映画を鑑賞した全国の映画館スタッフの間では、「誰も観たことのない森田剛がここにいます。必見です」「ユーモアと恐怖が交じり切なくも悲しく、生気を抜かれる様でした」「フィクションとは思えない怖さ!」「劇場で上映してはいけないと思うほど衝撃的だった!」と、続々と期待が高まるコメントが到着。さらに、原作者・古谷氏は、「客観的にとても楽しく観られました。すべてのスタッフの方々に感謝しています」と、太鼓判を押している。そんな注目の本作が海外映画祭に出品されるだけあり、受賞にも期待が高まる一方、海外の人たちの反応が楽しみだ。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月12日昨年デビュー20数年を迎え、集大成となる全国ライブツアー開催や、大人気バラエティ番組「学校へ行こう!」の復活などで根強い人気を見せつけたアイドルグループ「V6」。この度、彼らの新曲「Beautiful World」が、メンバーの井ノ原快彦の出演ドラマ「警視庁捜査一課9係」の主題歌に決定した。2006年4月より放送がスタートし、昨年で10年目のアニバーサリーを迎えたテレビ朝日系列ドラマ「警視庁捜査一課9係」。“昼行灯”と揶揄されているが実はキレものという加納倫太郎係長を渡瀬恒彦が演じ、彼のもとに集まった個性豊かな6人の刑事たちが捜査中に対立しながらも、最後はそれぞれの熱い正義感でひとつにまとまり難事件を解決していく物語。先の読めない事件捜査はもちろん、刑事たちの“生活者”としての魅力も描写され、重厚かつ濃密な人間ドラマで人気を博している。4月6日(水)より、11年目となる「season11」の放送がスタート。本シーズンには、渡瀬さん演じる加納倫太郎の亡き妻の従姉であり、倫太郎にとっては唯一頭の上がらない存在として野際陽子のセミレギュラー出演が決定。さらに前シーズンの最後に中越典子演じる倫子にプロポーズをするため、パリへと発った井ノ原さん演じる直樹らの恋の行方も見どころに。これまで以上にバリエーションに富んだ難事件を、よりスピーディーに解決する本格的な刑事サスペンスドラマとなるとともに、人間ドラマとしても見応えがあるようだ。今回、シリーズ歴代の主題歌を全て務めてきた「V6」が、本作でも「Beautiful World」で主題歌を担当。本楽曲は、映画<a href="">『STAND BY ME ドラえもん』</a>の主題歌「ひまわりの約束」をはじめ、数多くのヒット曲を生み出すアーティスト・秦基博の提供。秦さんは、作詞・作曲のほか、コーラスとギターでも参加しており、秦さんと「V6」とのコラボはこれが初めてだという。「Beautiful World」は、リリースに先駆けていち早く4月6日(水)21時放送のドラマ初回放送にて解禁。また、4月9日(土)には「V6(トニセン)」のレギュラーラジオ番組JFN「V6 Next Generation」にてフルサイズのオンエアが決定している。ちなみに、井ノ原さんの本作出演をはじめ、「V6」のメンバーはそれぞれに今後も活動予定が多数。岡田准一は<a href="">『エヴェレスト 神々の山嶺』</a>『海賊とよばれた男』と主演映画が順次公開。三宅健は舞台「滝沢歌舞伎 2016」に出演予定。森田剛は主演作<a href="">『ヒメアノ~ル』</a>の公開を控える。坂本昌行は、松尾貴史とともにオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「マーダー・フォー・トゥー」の舞台に立つ予定だ。「警視庁捜査一課9係」は4月6日(水)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日古谷実の人気コミックを森田剛主演で実写化した映画『ヒメアノ~ル』の予告編映像が公開になった。映像には人をターゲット=餌としか思わない連続殺人鬼・森田正一が登場。緊迫感のある内容になっている。その他の画像/予告編が公開映画は、冴えないビル清掃員の岡田、その先輩の安藤、カフェ店員のユカ、そしてかつて過酷ないじめを受け、現在は快楽殺人者になっている森田を登場人物に、日常と狂気あふれる時間を交錯させながら描くもの。このほど公開された予告編では、前半に岡田、安藤、ユカの三角関係が軽快なタッチで描かれるが、森田正一が登場すると映像のトーンやカメラワークが大きく変化。脚本も手がけた吉田恵輔監督は「現場も編集も、まるで2本の作品を撮っているような感覚」と制作過程を振り返っている。『ヒメアノ~ル』5月28日(土)、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開
2016年03月22日その過激な内容から実写化不可能といわれていた古谷実の衝撃作を映画化した『ヒメアノ~ル』。「V6」の森田剛が映画初主演にして“最狂”の殺人鬼役を演じ、【R15+】指定を受けたことでさらなる注目を集めた本作の、日常と狂気が交錯するスリリングな予告編がついに解禁となった。平凡な毎日に焦りを感じているお人好しな青年・岡田(濱田岳)。ある日、職場の先輩である安藤(ムロツヨシ)に、カフェ店員・ユカ(佐津川愛美)との仲を取り持つよう頼まれた彼は、ユカが働くカフェで高校時代の同級生・森田(森田剛)と再会する。しかし、ユカと距離を縮めた岡田は彼女の口から、「森田らしき人物からストーキングをされている」と知らされ、不穏な気持ちを抱き始める。かつて過酷ないじめを受けていた森田は、ある事件をきっかけに、欲望のままに無抵抗な相手を殺害していく快楽殺人者になっていた…。世の不条理、屈折した感情、恋愛、友情、ポップなギャグなど、古谷作品が持つ独特な要素を含みながら、過激な内容にファンのあいだで物議を醸していた原作に引けを取らない、過激な描写が盛り込まれた本作。今回解禁された予告編は、本編に基づいた異例の二部構成となっており、その前評判から覚悟して映像を見始めると、思わず拍子抜け!? 濱田さん演じる岡田と、佐津川さん演じるユカ、ムロさん演じる安藤のコミカルな三角関係による、コメディー調のラブストーリーが繰り広げられる。ところが、後半ではトーンが一転、殺人鬼・森田が登場するや、狂気と過激な暴力が手持ちカメラの映像により圧倒的なリアリティをもって描かれる、という真逆の世界観が展開される。穏やかな口調とは裏腹に、血まみれで思わず目を覆いたくなるような所業をやってのける森田さんの姿は圧巻の一言。蜷川幸雄、宮本亜門、いのうえひでのりなど、名だたる演出家の舞台への出演で磨かれた演技力を惜しみなく披露し、“最狂の殺人鬼”役を生々しく演じきっている。吉田恵輔監督も「現場も編集も、まるで2本の作品を撮っているような感覚」と語るほどの振れ幅を感じさせる本作。日常と狂気が交錯する濃密なストーリーの緊迫感を、まずは予告編映像から体感してみて。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日山本美月と玉城ティナで、ジャパニーズ・ホラー史上最恐の2大キャラクターの激突を描く『貞子vs伽椰子』。このほど本作から、貞子と伽椰子、そして俊雄…ヴェールに包まれていた最恐キャラの姿が明らかになる禁断の特報映像が、ティザーポスタービジュアルとともに解禁。さらに、佐津川愛美、田中美里、甲本雅裕、安藤政信という追加キャストが発表された。『リング』の貞子と『呪怨』の伽椰子という、日本を代表する2大ホラーキャラクターがまさかの共演を果たし、激突する本作。1998年の『リング』公開以降、数々のシリーズ作品が公開され、国内の両シリーズ累計興収は120億円を突破。いずれもハリウッドでリメイクも製作され、全世界で大ヒットを記録している。今回到着した特報映像では、貞子の呪いのビデオを偶然手にしてしまった主人公の有里(山本美月)と親友の夏美(佐津川愛美)、偶然、家族と共に呪いの家の隣に引っ越してきた鈴花(玉城ティナ)、そして霊媒師の経蔵(安藤政信)が登場。絡みつく長い髪、ツタの絡む不気味な家、真夜中の井戸、伽椰子の奇声、迫り来る貞子、そして伽椰子が呪いのビデオテープを握り壊すという衝撃のシーンが、怒涛のごとく登場する。“呪いのビデオ”と“呪いの家”、2つの呪いが激突する先には何が待ち受けるのか!?“どっちの呪いが、最恐か”、世紀の対決が幕を開ける…。また、追加キャストとして、山本さん演じる有里の親友で偶然“呪いのビデオ”を観てしまう夏美役に、森田剛主演のR15+指定作『ヒメアノ~ル』にも出演する佐津川さんが決定。さらに、玉城さん演じる鈴花の母親・高木史子役に田中さん、“呪いのビデオ”を研究する大学教授・森繁新一役に甲本さん。そして、この2つの呪いを解くべく現れる霊媒師の経蔵役を、『セーラー服と機関銃 -卒業-』『GONIN サーガ』などで“クールで色気ダダ漏れ”と評判の安藤さんが演じている。個性豊かな実力派俳優たちが、この禁断の決戦をどう盛り上げるのか、引き続き注目していて。『貞子vs伽椰子』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」の人気漫画家・古谷実による衝撃の問題作を森田剛が映画初主演務め実写化する『ヒメアノ~ル』。このほど、その衝撃的な描写から【R15+】指定となった本作の場面写真が解禁となった。平凡な毎日に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働いている青年・岡田。ある日、同僚の先輩である安藤から密かに思いを寄せるカフェ店員・ユカとの恋のキューピッド役を頼まれた彼は、ユカのカフェで高校時代の同級生・森田と再会することになる。その後岡田はユカの口から、彼女が森田らしき人物からストーキングをされていることを知らされ、不穏な気持ちを抱き始める。かつて過酷ないじめを受けていた森田は、ある事件をきっかけに、欲望のままに無抵抗な相手を殺害していく快楽殺人者になっていたのだ…。世の不条理、屈折した感情、恋愛、友情、ポップなギャグなど、古谷作品が持つ独特な要素を含みながら、過激な内容がファンのあいだで物議を醸し、実写化不可能ともいわれた問題作であり伝説的コミックに完全映画化した本作。恋の悩みや将来への不安を抱えた、若者のありふれた日常をコミカルに描いた前半から一転、後半は無機質な連続殺人事件が日常へ浸食するサスペンスに突入する、日常と狂気が交錯する、目が離せない緊迫の展開となっている。人間をターゲット(餌)としか思わない狂気の連続殺人鬼・森田を演じるのは、蜷川幸雄、宮本亜門など、錚々たる演出家の舞台作品で座長を務め、絶賛されてきた森田さん。本日2月20日に37歳の誕生日を迎える森田さんが、観る者を圧倒させる役どころに挑戦している。また、森田との再会によって事件に巻き込まれる岡田役には濱田岳、森田の新たな標的となるユカ役には『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『グラスホッパー』の佐津川愛美、コメディリリーフとなる安藤役に『幕が上がる』のムロツヨシと、演技派俳優陣が集結している。今回解禁された場面写真は、岡田と安藤との友情(?)カットと、岡田とユカのラブラブな日常カット。どちらもどこにでもあるようなほのぼのとした日常が映し出された写真だ。しかし、そんな日常は突然に終わりを告げる…。場面写真からは想像もつかない“狂気”が、本編ではどう展開されていくのか、ますます本編が気になる。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月20日松山ケンイチ主演が主演する『の・ようなもの のようなもの』の公開を記念し、その“原点”である森田芳光監督のデビュー作『の・ようなもの』の1週間限定上映が1月23日(土)、東京・ 角川シネマ新宿が始まり、好調な滑り出しを見せている。同日、本編上映後に、同作の主演を務めた秋吉久美子、 伊藤克信、杉山泰一監督がトークイベントを実施。日本映画界の若き旗手として、熱い視線を集めていた森田監督の下、俳優として、助監督として、現場に立った35年前の思い出をしみじみと語った。秋吉さんが演じたのは、主人公である駆け出しの落語家が恋に落ちるソープ嬢という役どころ。「当時、森田監督が天才だと気づかなくて…」と笑いを誘ったほか、撮影中に森田監督から呼び出されたエピソードも披露。「正直、当時はワンシーン、ワンシーン考えながら、カメラの位置もコロコロ変えるし、面倒くさいなって(笑)。そしたら、ある日、森田監督に『監督への尊敬のまなざしが欠けている』って言われてしまって」と屈託なくふり返った。また、共演した伊藤さんについては、「35年ぶりに見ると、才能があって演技もうまいなって思う」と再びぶっちゃけ。「青春の輝きや不安定さ、悲しさが自然と表現されていて、まるでアル・パチーノみたい」と“時空を超えた”絶賛で、当の伊藤さんも「それがうれしいですね」と笑顔を見せていた。現在公開されている『の・ようなもの のようなもの』は、30歳で脱サラし、落語家になった主人公・出船亭志ん田(松山さん)をはじめ、彼を取り巻く個性豊かな面々が不器用ながらも懸命に生きる姿を軽やかに描いている。伊藤さんが兄弟子を演じ、当時助監督だった杉山監督がメガホンをとっている。杉山監督は「当時は、台本を読んでもよくわからなくて…。でもよくわからないのに、いざ映画になるとジーンときてしまう。僕のなかで、映画の価値観が大きく変わった」とふり返り、改めて“森田マジック”に敬意を表していた。『の・ようなもの のようなもの』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:の・ようなもの のようなもの 2016年1月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開2016,日本,松竹
2016年01月24日故・森田芳光監督なじみのスタッフとキャストが集結して製作された『の・ようなもの のようなもの』の公開を前に、監督の命日である12月20日(日)、新宿の末廣亭の高座に主演の松山ケンイチ、北川景子、伊藤克信、杉山泰一監督が登壇した。その他の画像森田監督が落語をテーマに35年前に撮ったデビュー作『の・ようなもの』の続編として製作された本作。脱サラして落語家となった志ん田が、落語を捨てて気ままに生きる兄弟子を探し出し、共に過ごす中で自らの生き方を見つけていくさまを描く。登壇陣は、和服姿で登場。松山は、初めて本作で落語家を演じるに際し、勉強のためにこの末廣亭に客として足を運んだというが、この日は高座からのお出ましとあって勝手が違うよう。「こっち側にいると(客席が)広く見えて怖い!『面白いこと言わなきゃ』と緊張してきて……」と顔を引きつらせる。映画の中で披露している落語は、この日の司会進行を務めた古今亭志ん丸の指導を仰いだが「(ネタを)見せたら『いいんじゃないですか?それで』しか言わないから怖い!自分次第なんだと思って練習しました(笑)。いい指導法だと思います。子どもが習い事を始めたらそうやって指導しようかと」と高座とあって口調も滑らかだった。北川はそんな松山の劇中での落語について「本物の落語家さんみたいでした」と絶賛。「長回しで1本の噺をやったんですが、直前まで私世間話をしてるんです。大丈夫かな?と思ってたけど、いざ(高座に)上がると憑依したみたいでした」と唸る。松山の姿に感化されてか、落語をやる男性について「カッコいいです!」とうっとりと語っていた。松山は謎かけのネタを振られると「青春と掛けて、エスプレッソのようなものと解く。その心は……最後に苦みが残ります」とキレイにまとめる。北川も負けじと「落語と掛けて、オシャレのようなものと解きます。その心は、どちらもセンス(扇子)が必要です」とこちらも見事にまとめ、会場は拍手喝采だった。伊藤は『の・ようなもの』出演のきっかけにもなった学生落語時代に、末廣亭の高座に上がった経験があり「35年ぶりにこちらに帰ってきて感無量です」と感慨深げ。「人生と掛けまして、ボウリングのようなものと解きます。その心は…まっすぐ行ったり曲がったり」と自身、そして映画で演じた役柄そのままを示すかのようなネタで会場をわかせた。『の・ようなもの のようなもの』2016年1月16日(土)より、新宿ピカデリーほか全国公開
2015年12月21日2011年12月20日の急逝から、早4年。故・森田芳光監督の伝説の幕開けとなった劇場デビュー作『の・ようなもの』の35年後を、森田作品ゆかりの松山ケンイチ、北川景子ら豪華キャストとスタッフにより完全オリジナルストーリーで描く『の・ようなもの のようなもの』。このほど、森田組でおなじみのキャストや生前の監督と親交のあった各界の著名人から、 “ひと言コメント”ではおさまり切らない、もはや“寄せ書き、の・ようなもの”が続々と到着した。生真面目でさえない落語家・出船亭志ん田と、師匠の娘であるヒロイン・夕美、かつて一門にいた兄弟子・志ん魚など、人間味あふれる人々の不器用ながらも懸命に生きる姿を、『の・ようなもの』へのオマージュもたっぷりに、ふんわり温かく映し出していく本作。森田監督が一貫して追求した「人間ってやっぱり面白い!」というテーマを踏襲し、本作を作り上げたのは、『の・ようなもの』以降、森田作品を助監督として支え続けた杉山泰一。主演を、森田監督の遺作『僕達急行A 列車で行こう』の松山ケンイチ、ヒロインを『間宮兄弟』で森田監督に見出された北川景子が務め、そして『の・ようなもの』と同じ役で伊藤克信が登場。同作の尾藤イサオ、でんでんらも顔を揃えるほか、森田作品ゆかりの超・豪華キャストも「まさか」の役どころで登場する。そして今回、そんな森田監督と親交のあった各界著名人からも、映画の感想コメントを超えた熱い思いが続々と寄せられている。<森田監督ゆかりの著名人コメント>■高田文夫(放送作家)あの森田芳光と、まばゆいおかしな青春が私の銀幕高座に帰ってきた。 我々の人生のようなもののオチはどこなの?教えてくれよ、なぁモリタ…。■秋吉久美子(女優)いやぁ、良かった、グッときた。消えた落語家の弟子、志ん魚(伊藤克信)を現弟子(志ん田)が探す。その道筋が、もう落語だ。『の・ようなもの』の伊藤克信は、役者ではなかった。そして、『の・ようなもの のようなもの』の伊藤克信は、もっとすごいもの、人間のまま、出演してしまう。人間とは人の間と各、と誰かがいう。人間とは、人生の間か?とこの映画で思った。軽く楽しい独特の人情映画?のようで、とても深く壮絶な『の・ようなもの のようなもの』。■貫地谷しほり(女優)あの世界の・ような、また新たな違う世界のような。優しくて可愛くて強い人たちが居ました。バランスを取ることばかり考えず、思いやり片手に、自分の人生を、自分らしく、思い切り。■吉田大八(映画監督)年々、人生なんかより落語のほうが好きになっていくので、そしてもっとそういう人が増えてくれたほうが何かと有り難いので、志ん魚さんにまた会えて幸せです。■ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ)30数年という、現実の年月を経たキャラクターたちとの驚くべき再会。そして、次世代への軽やかなバトかなバトンタッチ……これはまさしく、モリタ映画版『フォースの覚醒』だ!■犬山紙子さん(エッセイスト)ポンコツだしこじらせてるしバカだし人に迷惑かけるけど、人生楽しくってやめられないそんな自分にピッタリの映画。■津田寛治(俳優)晴れの日も雨の日も風の日も森田監督が貫き通してきた雰囲気がここにある。自分は監督“のようなもの”だといった杉山監督が、この作品の監督として森田監督を必死に迎えようとしていることに気づいた瞬間、号泣してしまった。なりふり構わず森田芳光を愛する人が、ここにもいる。『の・ようなもの のようなもの』は2016年1月16日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:の・ようなもの のようなもの 2016年1月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開2016,日本,松竹
2015年12月07日森田剛主演映画『ヒメアノ~ル』(2016年5月公開)を始め、多彩な活躍を見せる個性派俳優ムロツヨシが、1月スタートのTBS深夜ドラマ枠“テッペン!水ドラ!! ”「悪党たちは千里を走る」の主演に決定。「下町ロケット」での好演が注目されている山崎育三郎や、主演作『愛を語れば変態ですか』が控える黒川芽以と共演を果たすことが明らかとなった。原作は、2010年に第63回日本推理作家協会賞と第23回山本周五郎賞を受賞した作家・貫井徳郎による同名小説。自己中心的で偏った価値観を持ち、決して他人を受け入れようとしないドラマディレクター・高杉篤郎が、“ジョン・レノン”と名乗る天才犯罪者の指示に従い、実際に誘拐事件を進行しながら、同時にその正体に迫っていくという、クスリと笑えてホロリと泣ける斬新でユーモラスなサスペンスだ。ドラマや映画、舞台をはじめバラエティまで、あらゆるジャンルで豊かな才能を発揮しているムロさんが誘拐事件の犯人にさせられてしまう主人公の高杉役を務め、ミュージカル界のプリンスにして、現在放送中の日曜劇場「下町ロケット」では真野役を演じている山崎さんが“共犯者”(!?)となるアシスタントディレクターの園部優斗、デビュー以来どんな役でもこなし幅広く活躍する黒川さんが謎のアラサー女子・三上菜摘子に。この3人のぶつかり合いながら葛藤する姿を通じて、“人と人とは分かり合うことができるのか”という普遍のテーマを描き出す。ドラマ終盤に明かされる謎解きとともに、ハラハラドキドキの誘拐事件に踊らされ、何かと衝突する3人のやりとりと、“自己中心的なダメ男”の成長物語が、深夜を楽しませてくれそうだ。<キャストコメント>■ムロツヨシ(高杉篤郎役)主演で呼んでくれる人たちが現れました。ドラマ「悪党たちは千里を走る」で走らせてもらえることができます。不器用な男が不器用なまま走るドラマです。そのまま自分に重ねまして、演じるというより、その場に立とうと思います。なんと言いましょう。やりがいと嬉しさ。真ん中立って、いいキャストのみなさん、いいスタッフのみなさんと、「いいドラマ」をしっかりふざけてつくる思いです。走らせてもらいます。主演のムロツヨシです。おはようございます。こんにちは。こんばんは。■山崎育三郎(園部優斗役)「下町ロケット」の真野賢作役とは世界観が変わり、スピーディーな展開で、笑いあり涙ありのユーモラスサスペンス作品。「悪党は千里を走る」の台本を読ませていただいた時、あまりにも面白く、軸になる、高杉、園部、菜摘子のトライアングルから生まれる化学反応、絶妙なバランスで動き回るコンビネーションは、ストーリーが進むに連れて引き込まれて一気に読み終えました。僕が演じる園部は、「幸せな家庭に対する憧れ」を持ちながら、何だか適当なところがあり、頼りなく、フワフワしています。園部から見る、どこか居心地の良い高杉さんとの関係を大事に演じていきたいと思っています。ムロツヨシさん、黒川芽以さん、素晴らしい役者の皆さんとの共演も、とても楽しみにしています。■黒川芽以(三上菜摘子役)今回の作品は、元々原作がありますが、脚本はそこからヒントを得て、新しいものになっている印象です。会話劇が面白く、そこにどう入り込んでいこうかと考えて楽しみです。お話を伺って、プロデューサーの作品に対する熱を、強く感じました。私も心を込めて、みなさんに楽しんで頂けるような作品をつくっていきたいと思います。テッペン!水ドラ!!「悪党たちは千里を走る」は1月20日(水)23:53よりTBS系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月01日11月3日にTBS系で放映された番組「学校へ行こう! 2015」に出演したアイドル・V6。1997~2008年に放送されていた同番組はこの日、1夜限りで7年ぶりの"復活"を果たした。番組内ではV6のメンバーたちの当時の映像も随所に流れており、リアルタイムで見ていた世代の中には、懐かしさがこみあげてきた人も少なくないだろう。メンバーたちは、番組がレギュラー放送されていた当時からさまざまな分野で活躍を見せていた。あれから7年の月日がたち、さらに各分野でのキャリアを積んできた現在において、もしも「看護師」という役柄をドラマや映画で演じるとしたら、誰が最も似合うのだろうか。そこで今回、マイナビニュースの男性会員200名に「V6の中で看護師役を演じてもらいたい人」を聞いてみたので、回答理由と併せて紹介しよう。>>女性編も見るQ. アイドルグループ「V6」のメンバーの中で、ドラマや映画で看護師役を演じるのに最適だと思う人物を教えてください1位: 井ノ原快彦(30.5%)2位: 三宅健(20.5%)3位: 長野博(16.5%)4位: 岡田准一(16.0%)5位: 坂本昌行(11.0%)6位: 森田剛(5.5%)■井ノ原快彦・「親しみやすい雰囲気が看護師役に合っていると思うから」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「笑顔で患者さんに接しそうだから」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「あの細い目でお年寄りに接しているイメージが浮かびます」(44歳男性/情報・IT/技術職)・「ニコニコした感じが、お年寄りから子供まで患者に好かれそう」(50歳以上男性/電機/技術職)・「気が長そうな人の方が続きそうなので」(32歳男性/商社・卸/営業職)■三宅健・「気配りしそう」(40歳男性/その他/その他)・「ドジな看護師役がぴったりはまりそう」(42歳男性/自動車関連/技術職)・「和みそうなキャラだから」(26歳男性/その他/その他)・「若々しいところがいい」(28歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「年上のお姉さんたちにかわいがられてそう」(23歳男性/ソフトウェア/技術職)■長野博・「何かホスピタリティーがある」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「きちょうめんな感じがエリート看護師役などにハマりそう」(47歳男性/その他/クリエイティブ職)・「陰で支える、みたいなイメージが強いから」(36歳男性/機械・精密機器/営業職)・「世話好きで食事に気を遣ってくれそう」(33歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)■岡田准一・「面白い話をし、場を和ませてくれそうだから」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)・「どちらかと言うと軍医タイプから。あえて看護師とするならば衛生兵で、上官でも規律を守らせるために立ち向かう衛生兵のイメージがぴったりだと思う」(50歳以上男性/医療・福祉/専門職)・「フットワークが軽そうだから」(31歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)・「世話をすることが好きな人に似合う」(28歳男性/医療・福祉/その他)■坂本昌行・「テキパキ作業する姿が似合いそうだから」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)・「タフそう」(29歳男性/電機/技術職)・「好感が持てるから」(50歳以上男性/機械・精密機器/技術職)■森田剛・「一生懸命さが伝わる人柄です」(48歳男性/建設・土木/技術職)・「体育会系なので、サポート役が向いている」(28歳男性/情報・IT/技術職)■総評3割を超える支持率で1位になったのは井ノ原快彦さん。同様のアンケートを女性限定で実施した際も、同じく1位は井ノ原さんだった。回答理由として「優しそうだから」が多かった点も共通しており、男女問わずに「イノッチ=優しい」というイメージが浸透していることがうかがえる。1位から10ポイント離れた2位には三宅健さんが入った。36歳とは思えない若々しい顔と親しみやすいイメージが手伝ってか、「優しさ」や「かわいらしさ」をもって患者と接するのではないかと考えている人が多かった。3位は長野博さん。上記以外の回答としては、「聞き役に適していそう」「人を気遣う能力があるから」などが寄せられた。男女で結果を比較すると、1位から3位までの並びはまったくの一緒だった。井ノ原さん、三宅さん、長野さんは「何かをがんばっている人を陰ながらサポートする」という役が向いているのかもしれない?※写真と本文は関係ありません調査時期: 2015年9月18日~9月24日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年11月05日「ヒミズ」の人気漫画家・古谷実が描く過激な問題作を「V6」の森田剛を主演に迎え実写化する『ヒメアノ~ル』。この度、本作の特報映像とビジュアルが公式サイトにて解禁された。「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。同僚の安藤に、想いを寄せるユカとの恋のキューピッド役を頼まれて、ユカが働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一と出会う。ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱く。ユカをつけ狙い、次々と殺人を重ねるサイコキラー森田正一の絶望。今、2つの物語が危険に交錯する――。原作は、「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」の古谷実によるベストセラー漫画。タイトル「ヒメアノ~ル」とは、「ヒメ・トカゲ」の造語で“強者の餌となる弱者”という意味。その過激さから実写化不可能とも言われた問題作かつ伝説的コミックを『銀の匙 Silver Spoon』の吉田恵輔監督が手掛ける。本作の主人公を演じるのは、今回が映画初主演となる「V6」の森田剛。アイドルグループでありながら、多数の作品に出演している森田さんだが、本作では、のちの岡田の恋人ユカをつけ狙う連続殺人犯・森田正一を好演する。そして、ビルの清掃会社でパートタイマーとして働く岡田には『アヒルと鴨のコインロッカー』「信長協奏曲」など数々の作品に出演する濱田岳、同僚・安藤役には『踊る大捜査線』シリーズなど舞台やMCなど多方面で活躍するムロツヨシ、岡田の恋人・ユカ役に『蝉しぐれ』や最近では「37.5度の涙」が記憶に新しい佐津川愛美が扮する。今回解禁された映像は、森田の凶行を垣間見ることができ、冒頭の岡田と安藤のコミカルな日常描写とのコントラストが、本作の独特の世界観をより一層際立たせている。無機質で不気味な表情を浮かべた暴力描写はリアルで生々しく、名だたる名演出家たちの舞台作品で質の高いハードな芝居を重ね、演技の幅を広げてきた森田さんの表現力への期待が高まる映像となっている。先んじて行われた関係者のみの試写では途中退場者も出るほどだったという本作。日常と狂気が交錯する世界を、まずは予告編から覗いてみて。『ヒメアノ~ル』は2016年5月28日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月02日デビューから20周年を迎え、最近ではかつて出演していた番組「学校へ行こう! 」(TBS)が11月3日に一夜限りで"復活"することが大きく報じられるなど、「V6」は依然として高い人気を誇るアイドルグループだ。舞台や映画などで俳優としても活躍する6人のメンバーだが、仮に「医師」という役を演じるとしたら、誰が最も似合いそうなのだろうか。今回、マイナビニュースの男性会員200名に「アイドルグループ・V6の中で医師役を演じてもらいたい人」を聞いてみたので、回答理由とあわせて紹介しよう。>>女性編も見るQ. アイドルグループ「V6」のメンバーの中で、ドラマや映画で医師役を演じるのに最適だと思う人物を教えてください1位: 岡田准一(39.5%)2位: 井ノ原快彦(25.0%)3位: 長野博(14.5%)3位: 坂本昌行(14.5%)5位: 三宅健(4.0%)6位: 森田剛(2.5%)■岡田准一・「クールでできる医者のイメージがあるから」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「的確に手術を進められそうだから」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「線の細さが逆にリアルな感じ。白衣が一番ハマりそう」(47歳男性/その他/クリエイティブ職)・「落ち着いた説得力が必要な役柄もできるから」(24歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「真面目な人が医者に向いているから」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「知的な感じがするから」(34歳男性/運輸・倉庫/営業職)■井ノ原快彦・「見るからに優しそうなので、小児科医の役がハマりそうだから」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)・「庶民的なイメージなので街のお医者さんとかの役がピッタリ合いそう」(42歳男性/自動車関連/技術職)・「いつも患者を笑顔にしてくれる、明るく優しい先生の姿しか想像できない」(50歳以上男性/医療・福祉/専門職)・「爽やかだから」(26歳男性/金融・証券/事務系専門職)・「白衣が似合いそうだし、ユーモアのある医師を演じそうだから」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■長野博・「落ち着いた感じがして、小児科医などにいそうだから」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)・「評判が良い医師役がはまりそう」(37歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「あの落ち着きと話し方は医師役にぴったりと思う」(44歳男性/情報・IT/技術職)・「見た目が一番まじめそう」(41歳男性/情報・IT/技術職)■坂本昌行・「地味だが、外科医風に見える」(50歳以上男性/電機/技術職)・「大物感がある」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「対話を重視した診療をしてくれそうなので」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「普通にいそうな感じなので」(48歳男性/食品・飲料/事務系専門職)■三宅健・「少し陰があるほうがいい」(41歳男性/小売店/営業職)・「研修医っぽい」(28歳男性/医療・福祉/事務系専門職)■森田剛・「悪い医師にぴったり」(50歳以上男性/情報・IT/技術職)■総評5人に2人からの票を集めて1位となったのは女性編同様、岡田准一さんだった。「クールだから」「かっこいい」という理由が大半を占めたうえ、「手術を的確に行い、失敗しなさそう」などの意見も寄せられた。総合すると、「クールな敏腕医師」というイメージといえる。2位には井ノ原快彦さんが入った。岡田さんとは全く異なる「優しそうだから」という趣旨のコメントが大多数で、総合的なイメージは「優しく明るく、安心できる」。3位には長野博さんと坂本昌行さんが同率でランクイン。長野さんはまじめそうで落ち着いた雰囲気が、坂本さんはリーダーとしてグループをまとめてきた経験力などが評価されていた。医師は人の命に直接関わる職業だけに、確かな技術やしっかりとした人格などが求められると言ってもいいだろう。岡田さんはグループ最年少ながら、そのような役が最も似合いそうとの声が多く、「第38回日本アカデミー賞」で「最優秀主演男優賞」と「最優秀助演男優賞」をダブル受賞した実力派の面目躍如といえそうだ。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2015年9月18日~9月24日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年10月30日4年前に急逝した森田芳光監督のデビュー作『の・ようなもの』の続編として監督ゆかりのスタッフ、キャストで製作した『の・ようなもの のようなもの』が10月29日(木)に東京国際映画祭でお披露目。松山ケンイチ、北川景子、伊藤克信、杉山泰一監督が舞台挨拶に登壇した。『の・ようなもの」から35年の時を経て製作された本作。生真面目でサエない落語家の志ん田(しんでん)が落語を捨てて気ままに生きる兄弟子の志ん魚(しんとと)との出会いをきっかけに、自分らしくを生きる術を知っていくさまを描く。松山さんが演じた志ん田は、森田監督の遺作『僕達急行 A列車で行こう』で松山さんが演じた役を作品の枠を超えてベースにしている。松山さんは「台本では“志ん田”としか書いてないんですが、衣裳合わせに行ったら、どこかで見た衣裳があって…(笑)。でも、現場に入ったら、(過去の森田作品の)いろんな役を引きずっている人ばかりで『こういうことか!』とこれもひとつのオマージュ、ラブレターかと感動しました」と語る。北川さんが演じたのは役も名前も全くそのまま、北川さんにとっては記念すべき映画初出演作となった『間宮兄弟』で演じた夕美!「台本を読んで“夕美”とあって『そういうことなんだ!』と森田組のシャレなんだと思ってフィッティング(衣裳合わせ)に行ったら、10年前と同じ衣裳がありました」と嬉しそうに振り返る。伊藤さんは35年前の『の・ようなもの』で演じた志ん魚の35年後をそのまま演じているが「35年経っての続編というのが普通はあり得ないしビックリしました。尾藤イサオ、でんでんなど、全員が生きていたからこそ!一人でも亡くなってたらなかったと思うので、長生きに感謝です」と語った。杉山監督は35年前からずっと森田作品の助監督を務めてきたが、最初に今回の話を聞いた時「尻込みしました」と明かす。それでも「森田監督ならこんな時に何て言うか?黒澤明監督のリメイク(『椿三十郎』)をやるくらいだから、自分の作品の続編くらい『やっちゃえ!』と言うだろうと、居直って撮ってみようと決意しました」と明かした。志ん田が北川さん演じる師匠の娘・夕美に背中を叩かれつつ…という恋模様のようなもの(?)が展開するが、松山さんは「『サウスバウンド』で監督と景子ちゃんと3人で舞台挨拶した時、次は『(松山さんと北川さんの)2人でラブストーリーを撮りたい』と言ってて、それがこういう形で実現したのかな?」としみじみ。北川さんも感慨深げにうなずいていた。『の・ようなもの のようなもの』は1月16日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:の・ようなもの のようなもの 2016年1月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開2016,日本,松竹
2015年10月29日V6・森田剛が映画初主演を務める『ヒメアノ~ル』が、R15+指定作品として2016年5月28日に公開されることが26日、発表された。原作は、『行け!稲中卓球部』や『ヒミズ』などで知られる漫画家・古谷実氏が、漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で2008年から2010年まで連載していた同名コミック。ビルの清掃会社でパートタイマーとして働く岡田(濱田岳)が同僚と恋愛に悩む平凡な日常とともに、恋人となるユカ(佐津川愛美)をつけ狙うサイコキラー・森田(森田剛)の心の闇を描く。タイトルは、爬虫類の「ヒメトカゲ」のことを指し、「強いものの餌になる弱者」を意味している。連載当時、その過激な内容からファンの間で物議を醸し、実写化不可能とも言われた。このたび、追加キャストとして発表されたムロツヨシが演じるのは、ユカに恋心を抱くキケンながらもいちずな気持ちも併せ持っている童貞・安藤勇次役。ムロは、「大好きな森田剛と濱田岳に挟まれて、好演しました。この場合の好演とは、好きなように演じさせてもらった、の意味です」との通り、自由に演技に取り組めたようだ。「"喜"と"悲"が交じりに混じった映画、皆さんに見てもらう映画ができました。見せます。見てください」と自信たっぷりにアピールしながら、「この映画に出れて、ほんと、うれしい。こんにちは、」とコメントしている。メガホンを取るのは、漫画家・荒川弘氏の同名コミックの映画版『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)などを手がけてきた、吉田恵輔監督。脚本も吉田監督が担当した。原作の過激な世界観を踏襲した結果、R15+指定作品となることが決定。先行して行われた関係者向けの試写では、途中退席者が出るほど「挑戦的な映像表現」が採用されているという。(C)古谷実・講談社/2016「ヒメアノ~ル」製作委員会(C)古谷実/講談社
2015年10月26日今年、デビュー20周年を迎える「V6」の森田剛が映画初主演を果たす、古谷実の人気漫画の映画化『ヒメアノ~ル』。このほど、森田さんが狂気の殺人犯役に挑戦する本作が、【R15+】指定映画として2016年5月28日(土)に公開されること決定。さらに、濱田岳、佐津川愛美に続く追加キャストとしてムロツヨシが決定した。「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田進(濱田岳)。同僚の安藤勇次(ムロツヨシ)にユカ(佐津川愛美)との恋のキューピッド役を頼まれ、彼女が働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一と出会う。ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱くが…。岡田とユカ、そして友人の安藤らの恋や性に悩む平凡な日常。ユカをつけ狙い、次々と殺人を重ねるサイコキラー・森田正一の絶望。いま、2つの物語が危険に交錯する――。意外にも、今回、映画初主演となる森田さんが凶悪な連続殺人犯を演じることから、製作発表時から話題になっていた本作。原作は、世の不条理、屈折した感情、恋愛、友情、ポップなギャグなどの要素を含みながら、その過激な内容から実写化不可能ともいわれた、古谷実による伝説的コミックだ。これまで、舞台「鉈切り丸」では悪事の限りをつくす悲劇の悪漢を演じるなど、名だたる演出家たちの舞台作品で質の高いハードな芝居を重ね、演技の幅を広げてきた森田さんが、コミカルな日常に交錯していく無機質な狂気を圧倒的な表現力で体現。「めんどくさいから殺していい?」という、何のためらいも持たない暴力描写をリアルに演じきり、吉田恵輔監督とともに原作の過激な世界観を昇華させた。そのため、容赦のない衝撃シーンの数々に対し、【R15+】指定作品となることが決定。日常と地続きの恐怖が描かれる挑戦的な映像表現には、先んじて行われた関係者のみの試写では、途中退席者も出るほどだったという。そんな本作に、岡田の同僚・安藤役で加わることになったのが、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する芸達者ぶりで知られる、ムロさん。コメディ作品の印象も強いが、「安藤という、なんとも哀しい魅力をもった役と会えました。大好きな森田剛と濱田岳に挟まれて、好演しました。この場合の好演とは、好きなように演じさせてもらった、の意味です。“喜”と“悲”が交じりに混じった映画、皆さんに観てもらう映画ができました。観せます。観てください。最後に一言。この映画に出れて、ほんと、嬉しい。こんにちは」と、出演の喜びと達成感にあふれたコメントを寄せてくれている。ムロさんが童貞で一途なユカに恋心を抱くキケン(?)な男・安藤をどのように演じているのか、引き続き本作に注目していて。『ヒメアノ~ル』は2016年5月28日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月26日デビュー20周年を迎える「V6」の、かつての大人気冠番組が7年ぶりに一夜限りの完全復活を遂げる「学校へ行こう!」。このほど、11月3日(火・祝)の放送を前に、みのもんた校長、渡辺満里奈、紗栄子、夏帆ら歴代レギュラーメンバーも一堂に会してスタジオ収録が行われ、収録を終えた「V6」のメンバーから感慨たっぷりのコメントが到着した。1995年11月1日に「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビューした「V6」。その2年後、1997年10月16日にスタートしたのが、この「学校へ行こう!」だ。“学校を楽しくしよう!”を合言葉にした本作品は、放送が終了して7年も経つ現在でも「もう一度放送が見たい」「番組を復活させて欲しい」といった声が届いている人気番組。そこで、デビュー20周年を迎えた2015年、多忙な彼らが毎週レギュラー出演していた伝説の番組が復活を遂げることになった。今回のスペシャルでは、6人揃って学校ロケに出かけた「未成年の主張2015」の新映像をはじめ、当時「V6」が扮した様々なキャラクターやナイスキャラの生徒たちの映像を共にふり返るコーナー、そして「未成年の主張」で感動を呼んだ、生徒たちの涙と笑いの名告白の数々、「B-RAP ハイスクール」傑作選など、名物コーナーが登場。さらに「東京ラブストーリー」の特集では、コギャルだったサオリとミホの現在を紹介する。みの校長が「V6」やレギュラーメンバーの成長に目を細める中、大盛り上がりを見せた懐かしのコーナーの数々は必見&保存版となりそうだ。<V6コメント>■坂本昌行「V6」のデビュー20周年というタイミングでの番組復活ですが、これは、TBSや番組スタッフさんのおかげだと思ってます。みのもんたさんをはじめ、満里奈さん、紗栄子ちゃん、夏帆ちゃんといったかつてのレギュラーの方々に声をかけてくださって、その皆さんが集まってくださったことが本当に嬉しかったですね。この現場に入ったのは7年ぶりですけど、みんなで集まると“せーの”で当時の感じに戻るんですよね。そんな中、一番緊張したというか恥ずかしかったのが、ゲートをくぐる瞬間でした。なんとも言えないノスタルジーがあって、嬉し懐かし恥ずかしい、みたいな(笑)。まるで放送1回目の時のようにすごく緊張しました。■長野博今回、スタッフさんや出演者のみなさんと久し振りにお会いして、まさに同窓会のような状態でした。10年以上一緒に番組を作ってきたみなさんと、いままた7年の時を経て再会できたことはすごく幸せですね。スタッフさんの中には偉くなった方もいるんですが(笑)、昔と変わらない感覚でお話できて良かったです。「学校へ行こう!2015」の見どころは、メンバー6人が“いまの生徒たち”に会いに行くところだと思います。昔の映像も紹介されますが、ただ懐かしいだけではない、いまの「V6」と生徒たちの関係を見て欲しいと思います。■井ノ原快彦みんな大人になったな、と感じる一方で、満里奈さん変わらないな、と思いました(笑)。あとはスタジオに入って登場の音楽を聞くだけでうるっときちゃいましたね。長い時間が経ってるんですけど、VTRを見るとやはり思い出します。大人になってそういう経験ってあんまりありませんから。音や映像で記憶がフラッシュバックする仕事ってそんなにないと思うのですが、こういうチャンスは、僕らもそうですけど、スタッフの皆さんも諦めずに今日まで頑張ってきたから巡ってきたのだと思います。■森田剛とにかく懐かしかったです。久しぶりにみんなに会ったけど変わらないですね。登場の曲も、スタジオも変わりませんでしたし。昔、出演してくれた人のことはほとんど覚えていて、いま、何しているのかすごく気になっていたので、それを知ることができてよかったです。■三宅 健紗栄子と夏帆ちゃんに久しぶりに会って、すっかり大人の女性になっていたのでびっくりしました。紗栄子はセレブだし(笑)、夏帆ちゃんはすっかり綺麗な女性になっていましたし。みのさんとも久しぶりにお会いしましたが、昔と変わらず元気で、パワフルな姿が見られて嬉しかったですね。スタジオに入った瞬間、昔を思い出して、登場の曲を聞いたときも本当に久しぶりで嬉しかったですね。■岡田准一懐かしい顔がたくさん揃って、嬉しくて楽しい、同窓会みたいな収録になりました。この番組には“伝説の企画”といわれたコーナーがたくさんあるので、リアルタイムで見たことがない人にも、その伝説っぷりを楽しんでもらえると思います。僕は、年を積み重ねることはステキなことだと思っているので…。みんないろいろな現場で経験を積み重ねてきた上で作るこの番組がどういう盛り上がりを見せるか、すごく楽しみです。「学校へ行こう!2015」は11月3日(火・祝)19時よりTBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月24日故・森田芳光監督の劇場デビュー作『の・ようなもの』の35年後を、森田監督ゆかりのキャスト・スタッフが集結して描くオマージュ作品『の・ようなもの のようなもの』の予告編が公開された。主人公が恋に夢に、そして人生にと想いをめぐらせる姿や、それを支える周囲の人々の温もりが伝わってくる映像だ。その他の画像/予告映像が公開本作は、助監督として森田作品を支え続けた杉山泰一が監督を務め、森田監督の遺作となった『僕達急行 A列車で行こう』の松山ケンイチが主演を、『間宮兄弟』の北川景子がヒロインを、『の・ようなもの』と同じ役で伊藤克信が出演する青春映画。師匠の娘・夕美(北川)に想いを寄せるマジメすぎる落語家“のようなもの”の出船亭志ん田(松山)が、二度と落語はやらないと誓った兄弟子・志ん魚(伊藤)を説得するべく共同生活を送ることになり、共に時間を過ごすうちに自分に足りない何かを見つけ出していく。このほど公開された予告編では、冒頭で志ん田が落語を披露するも客は誰も聞いておらず、夕美からもダメ出しされるなど、志ん田のパッとしない日常が映し出される。そんな志ん田が、正反対の志ん魚と共同生活をスタート。志ん田は気楽に生きる志ん魚のマイペースさに翻弄されながら、自分自身を見つめなおしていく。彼らのユニークなやり取りや、ふたりを見守る周囲の人々の姿から、作品全体を包み込む優しくあたたかな雰囲気が伝わってくる。さらに尾藤イサオ、でんでん、野村宏伸など森田組おなじみのキャストが続々登場し映画を盛り上げるほか、『の・ようなもの』でも使用された主題歌の『シー・ユー・アゲイン雰囲気』や、ふたりが共同生活を送る東京・谷中の下町情緒溢れる日常風景が随所に登場し、当時が思い出されるようなノスタルジックな雰囲気漂う映像となっている。『の・ようなもの のようなもの』2016年1月16日(土)より、新宿ピカデリーほか全国公開
2015年09月25日名作を世に放った森田芳光監督の急逝から4年。劇場デビュー作『の・ようなもの』(’81)のその後を描くオリジナル作品『の・ようなもの のようなもの』が来年1月に公開決定。併せてポスターが解禁された。舞台は現代の東京の下町。マジメすぎる落語家“のようなもの”出船亭でふねてい志しん田でん(松山ケンイチ)。師匠の自宅に住み込み修行中だが、全然パッとしない。同居している師匠の娘、夕美に秘かな想いを寄せているが、いつもイジられっぱなし。ある日、志ん田は師匠から、昔この一門にいた兄弟子・志しん魚とと(伊藤克信)を一門会に復帰させるため探し出すように命じられる。しかし、ようやく見つけ出した志ん魚は、もう二度と落語はやらないと誓い、のんびりと暮らしていた。彼の心を動かすべく、師匠の命令で真逆の2人の共同生活が始まる。志ん田は、のん気に暮らしながらも、自分らしく、楽しく生きる志ん魚の姿に、自分の中に足りない何かを見つける。一方の志ん魚も、不器用ながらもまっすぐな志ん田の姿に昔の自分を重ね、忘れかけていた落語への愛を思い出すようになっていた。果たして志ん田は落語も恋も最高の“オチ”を見せることができるのか――。気になる出演陣は、主演に森田監督の遺作『僕達急行 A列車で行こう』の松山ケンイチ、ヒロインは『間宮兄弟』の北川景子が務め、そして『の・ようなもの』と同じ役で伊藤克信が登場。同作の尾藤イサオ、でんでんらも顔を揃えるほか、森田作品ゆかりの、野村宏伸、鈴木亮平、ピエール瀧、佐々木蔵之介、塚地武雅、宮川一朗太、鈴木京香、仲村トオル、笹野高史、内海桂子、三田佳子ら超豪華キャストが“まさか”の役どころで登場する。さらに、“人間ってやっぱり面白い”という森田監督が一貫して追求したテーマをしっかり踏襲し作り上げたのは、『の・ようなもの』以降、森田作品を助監督として支え続けた杉山泰一が務める。主題歌はオリジナル版に続き、尾藤イサオさんの「シー・ユー・アゲイン雰囲気」が採用され、新しい“青春映画”が完成。今回公開されたポスターは、「人生迷ったら、楽しい方へ」と書かれたポップで出演陣の笑顔溢れる1枚。「何者にもなりきれないものたちの、笑いと涙にあふれた物語」とかかれているように、このポスターから本作の物語が溢れ出てくるような仕上がりとなっている。『の・ようなもの』に出演し、本作でも同じ役柄で登場するほか、森田組に縁のあるキャストが出演する本作品。まだ明かされぬキャスト陣の役どころにも注目が高まる。『の・ようなもの のようなもの』は2016年1月16日(土)新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月12日今年デビュー20周年を迎えたアイドルグループ「V6」。昨年の「紅白歌合戦」(NHK)出場、先月の「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ)司会に続いて、今秋には人気番組「学校へ行こう!」(TBS)が一夜限りで復活するなど活躍の続く彼らだが、男性からはどう思われているのだろうか。マイナビニュース会員の男性300人に、最もかっこいいと思うメンバーの魅力を答えてもらった。Q.「V6」メンバーの中で最も「かっこいい」と思うのは誰ですか? それはどうしてですか? どんなところが「かっこいい」と思いますか?○坂本昌行・「大人の男の色気があるから」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「ダンスのキレ、舞台での芝居などがかっこいい」(30歳男性/神奈川県/人材派遣・人材紹介/その他)・「パリっとした雰囲気」(30歳男性/栃木県/運輸・倉庫/技術職)・「兄貴肌だから」(40歳男性/京都府/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「最年少の岡田准一とは9歳と大きく離れているが、20年間やってこられたのは頼れるリーダーなんだと思う」(26歳男性/千葉県/その他/その他)○長野博・「見た目が好みだから」(31歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「何をしてもかっこいいから」(50歳以上/広島県/その他/クリエイティブ職)・「一番イケメンだと思う」(28歳男性/千葉県/自動車関連/技術職)・「ウルトラマンのイメージがあるから」(25歳男性/兵庫県/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「二枚目。ウルトラマンで主役を演じたときの格好良さが強く印象に残っている」(45歳男性/神奈川県/その他/クリエイティブ職)○井ノ原快彦・「朝の顔だから」(23歳男性/鹿児島県/運輸・倉庫/その他)・「司会業の姿が臨機応変でカッコいいと思う」(43歳男性/神奈川県/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「人としての良さがにじみでているところ」(31歳男性/神奈川県/情報・IT/技術職)・「爽やか系だと思う」(30歳男性/山口県/学校・教育関連/専門職)・「プライベートも充実していそう」(38歳男性/愛知県/通信/技術職)○森田剛・「イケてるから」(28歳男性/京都府/金融・証券/営業職)・「ワイルドだから」(30歳男性/愛知県/自動車関連/技術職)・「しぶい」(47歳男性/神奈川県/医療・福祉/専門職)・「舞台を見たときの姿が忘れられないから」(32歳男性/静岡県/小売店/事務系専門職)・「古いけど、毛利元就がよかった」(40歳男性/福岡県/学校・教育関連/営業職)○三宅健・「かわいい顔しているから」(28歳男性/愛知県/自動車関連/事務系専門職)・「おしゃれなところ」(28歳男性/埼玉県/小売店/販売職・サービス系)・「イケメン」(30歳男性/東京都/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「この年齢になっても、いまだにかわいらしさを残しているところ」(43歳男性/東京都/機械・精密機器/技術職)・「ずっと変わらず、手話も習っていて、誰にも広い心を持っていそう」(23歳男性/神奈川県/情報・IT/技術職)○岡田准一・「演技もうまいし、ルックスもかっこいいから」(32歳男性/埼玉県/商社・卸/事務系専門職)・「本気で武闘をやっていて、男から見てもすごい」(50歳以上/神奈川県/電機/技術職)・「軍師官兵衛でかっこいいと思った」(27歳男性/茨城県/医薬品・化粧品/技術職)・「昔はでこっぱちキャラでいじられていたが、最近では演技の幅も増えてきて、かっこいい男としてのイメージが固まってきた」(30歳男性/兵庫県/その他/その他)・「超ひらパー兄さんとかやるぐらいの関西ノリ。年と共に大人の雰囲気が出てきた」(36歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)坂本昌行さんへは「大人の魅力」に加えて、「頼れそう」「兄貴肌」などグループをまとめるリーダーとしての姿に好感を抱いている男性が多かった。長野博さんには「顔がいい」「何をしてもかっこいい」とルックスへの声が多かったが、男性が大好きなヒーロー『ウルトラマンティガ』主演の印象も強いようだ。井ノ原快彦さんは、朝の情報番組「あさイチ」(NHK)の司会を務めていることから「朝の顔」「司会が板についている」などの声が多く寄せられた。森田剛さんへは「イケてる」「ワイルド」「しぶい」とその男らしさに評価が集まったが、舞台やドラマでの演技にも熱いコメントが寄せられた。三宅健さんは、「かわいい顔をしている」「この年齢になってもかわいらしさを残している」と男性から見ても「かわいい」魅力があるよう。岡田准一さんには、映画やドラマで見せる演技への評価が目立った。また、鍛えられた肉体や武術には男性も憧れるようだ。調査時期: 2015年8月14日~30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300人調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年09月09日2015年9月、結成20周年を迎えたアイドルグループ「V6」。この記念すべき年に、「V6」メンバーが直接学校などへロケに出向き、生徒たちと出会い、様々な人気企画を繰り広げたTBSの伝説的番組「学校へ行こう!」が、一夜限りの復活を果たすことが決定!番組終了から7年の時を経て3時間スペシャルとして蘇ることが分かった。“学校を楽しくしよう!”を合言葉に、1997年10月より約11年間放送され人気を博した番組「学校へ行こう!」。主に中学生・高校生を中心とした全国の学生を応援するべく、当時の学校をとりまく話題にスポットを当てながら、個性的な学校や生徒たちの姿にフィーチャーしてきた。番組からは「未成年の主張」や「B-RAP HIGH SCHOOL」「東京ラブストーリー」などの名物コーナーや、個性的・印象的なキャラクターの生徒たちが数多く誕生し、当時の生徒たちに一大ブームを巻き起こした。今回、ファン待望の復活を遂げる「学校へ行こう!2015」には、「V6」メンバーはもちろん、みのもんた校長、渡辺満里奈、紗栄子、夏帆らの歴代メンバーが大集合。さらに注目すべきは、番組一押しの人気企画の「未成年の主張2015!!」が復活し、現在の生徒たちが熱き想いを叫ぶという。また「V6」水入らずのトークと共に、かつての名作アーカイブも一挙放出。番組放送当時生徒だった人たちも現在の生徒たちも、見て・感じて・楽しめる内容となりそうだ。復活にあたり「V6」メンバーからコメントが到着した。■坂本昌行今回お話をいただき、率直に驚きと喜びとが同居しました。当時の「学校へ行こう!」の僕たちのあり方や生徒たちとのふれあいとは違った+αスパイスが効いたものが今回絶対にできると思います。実際どうなるのか分かりませんが、楽しみですし、いまの僕たちが生徒と触れ合って生徒たちの良さ・楽しさをより引き出せたらいいなと思います。■長野博この番組が復活すればいいなと以前から話していたので、このタイミングでできることがすごくうれしいです。始まったのは18年前、それから約11年番組を続けさせていただきました。あれから7年、良い年の取りかたをしたこの6人で生徒と会うと、当時とは関係が違ってきていると思いますし、当時の生徒の感覚といまの生徒の感覚も違うと思いますので、メンバー6人で生徒と会うのが楽しみですし、どんな学校に行けるのかも楽しみです。■井ノ原快彦このお話をいただいたとき、続けていればいいことあるなと思いました。V6を20年やってきたからこそ、またこういうお話をいただけたと思います。僕らもスタッフもまたこの番組をやりたいと思ってやるのがとてもいいと思います。7年も経つと、当時見ていた子どもたちが先生になっているかもしれないし、多分先生たちも年下の人がいっぱいいると思います。その中で、新たな出会いがあると思うとワクワクしますし、チームワークで新たな番組を作っていきたいと思います。■森田剛以前から、この番組をまたやりたいとメンバーと話していたので、「V6 20周年」というグループの記念に、6人一緒に再び番組ができることになりとてもうれしいです。7年という時間が経っていますので、当時とは違った自分たちとの関係、生徒のみんなとの関係もあると思いますので、新しい「学校へ行こう!」をお見せできるのではないかと思っています。■三宅健「V6 20周年」のこのタイミングで、「学校へ行こう!」が一夜復活と聞きすごくうれしく思っています。V6にとってバラエティの基盤になった番組が「学校へ行こう!」だと思っていますし、バラエティの基礎となるものをここでたくさん学ばせてもらったと思っています。いまの年齢で、僕たちが生徒のフレッシュさをどう感じるのか、当時とはまた違った感じができるのを自分でも楽しみにしています。■岡田准一20周年で、前から希望していた番組ができることになりうれしいです。V6というグループを作ってくれた番組が「学校へ行こう!」だと思っていますので、どんな内容になるのかはまだ分かりませんが、昔を思い出しながら6人で仲良くロケに出られたらうれしいです。「学校へ行こう!2015」は今秋、3時間スペシャルで放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日フジテレビで放送中のドラマ「リスクの神様」の“ファンミーティング”と称して8月17日(月)、第6話の先行上映会が開催。主演の堤真一と戸田恵梨香が登壇し、芸能人としての危機管理(?)について語った。戸田さんはこの日が誕生日。集まったファンから「おめでとう!」と声を掛けられ「ありがとうございます。27歳になりました!」と満面の笑みを浮かべた。撮影現場では数日前にキャスト、スタッフから祝福されたという。事故の隠蔽や商品の欠陥、スキャンダルから海外駐在員の誘拐まで現代の企業が抱えるリスクマネージメントの問題を描く本作。共演陣には森田剛、吉田鋼太郎、小日向文世、田中泯、古田新太など存在感抜群の重厚な面々が顔を揃えているが堤さんは「共演陣の中で、最も敵に回したくないのは誰?」という問いに、意外や「戸田恵梨香(笑)」と回答!「えー?」と不服そうな戸田さんをよそに「この人の機嫌が悪くなったら進まないなと思うので…(笑)。オジサンたちに関しては、俳優ってライバル関係に見えるかもしれないけど、実は助け合いであって“敵”と想定しにくい。その意味で気になるのは恵梨香ですね」と一番近くにいる存在だからこそ敵に回したくないという、危機管理のプロとしての分析で会場をわかせる。当の戸田さんは「全然理解できません!」と苦笑を浮かべていた。また「リスクを冒してでも手に入れたいもの、守りたいもの」という質問に、堤さんは「そもそも危険を冒さない、無理しないタイプ。戦っているイメージがあるかもしれないけど平和主義者です」と語る。それでも「唯一、子どもができて、子どもを守るのは命を懸けてでもと思います」と“父”の顔を見せる。司会者の「こんなに楽屋に子どもの写真を飾ってる人も珍しい」という指摘に戸田さんも「知らなかった!」と驚いた様子。堤さんはパソコンのスクリーンセーバーに子どもの写真を設定していることを明かし「生まれて初めて、自分より大事なものができた」と照れくさそうに語った。また、芸能人ならではの危機管理については「結婚前の若いときはマスコミに追いかけられて、おかげで車を運転するときに、つけられているかを意識するようになり、周りに注意して運転するようになった」と明かす。一方、戸田さんは「しょっちゅう、ノーメイクで出かけるし、メイクしてると友だちに『珍しいね』と言われる。適当に生きてます…(苦笑)」と女優としての危機管理に無頓着な一面をのぞかせていた。「リスクの神様」は毎週水曜日、夜10時より放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日フジテレビの新ドラマで企業の危機管理をテーマにした「リスクの神様」の記者会見が6月25日(木)に開催され、主演の堤真一に戸田恵梨香、森田剛、志賀廣太郎、平幹二朗、小日向文世が出席。小日向さんが自らの薄毛を“危機”のネタにし志賀さんと薄毛トークを展開した。企業の不祥事による謝罪会見や報道が続く現状を背景に企画された社会派ドラマ。様々なものを扱う大手商社を舞台に、危機管理のプロの活躍を描く。ドラマの中では、世間を賑わせた実際の事件、実際の企業の不祥事を思わせる描写もある。サンライズ物産の危機対策室長・西行寺を演じる堤さんは、企画について「最近、こういうの多かったですよね。大きなハンバーガー屋とか、大きな航空会社の“何とかリターン”とか(笑)。タイムリーだと思ったし、こんなのドラマにしていいの?と思った。フジテレビ、やったちゃいましたね(笑)!」と楽しそうに語る。戸田さんは同社の総合職で、東大出で数か国語を操るエリートだが、とある不祥事で危機に陥る神狩かおりを演じるが「この問題、(実際に起きた)あれだな…とか当てはまるので緊張感のある作品になってます」と語る。契約のためなら何でもするとうわさされる女性総合職ということで、現場では「色気MAX!」を要求されるという。あるシーンについて、段取り(テスト)の後で「監督に『いまは段取りだったけど、本番は色気MAXで』と言われ、いまので私としてはMAXだったんですが…(苦笑)。大人の女にはまだまだ手が届いてないようです(笑)」と現場でのやり取りを明かした。この日、出席したキャスト陣に加え、古田新太、吉田鋼太郎、田中泯、満島真之介、山口沙弥加ら実力派が顔を揃えており、特にベテラン俳優陣は、互いに様々な思い出があるよう。平さんは普段から“鋼太郎”と呼び捨てにしている、この日は欠席となった吉田さんについて「ブレイクしたので『鋼太郎様』って呼ばないと」とニヤリ。小日向さんは、その吉田さんが山口さんの電話番号をゲットしていたと暴露するなど、不在の吉田さんを巡るトークで会場をわかせた。その小日向さんは、作品にちなんで最近、体験した“危機”について問われると「正直に言うと毛ですね。20年後には平さんの年齢になってますが、何もなくなってると思う」と自ら薄毛問題に切り込む!「志賀さんを横にして言うのもなんですが…」という小日向さんの言葉に、バーコード型薄毛の志賀さんは「坊主にするしかないよね。僕も60過ぎたら坊主にしようと思ったけどこの形(=バーコード型の髪型)で(世間に)出ちゃったから…」と小日向さんと薄毛談義を始め、場内は爆笑に包まれた。小日向さんは「平さんを見ると、残酷だなぁって思います。(努力は)してますが、確実に減ってます」と淡々と語り、これには堤さんら共演陣も爆笑だった。「リスクの神様」は7月8日(水)22:00より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日俳優・堤真一が16年ぶりの連ドラ主演を務める「リスクの神様」。この度、堤さん演じる主人公の右腕として「V6」森田剛が抜擢。森田さんは、「喰いタン2」(日本テレビ)以来およそ8年ぶりの民放連続ドラマ出演となる。主人公・西行寺智は、かつてアメリカのGE社や政府関連の危機管理に携わり、数々のトラブルを解決、業界内で“the God of risk”(リスクの神様)と呼ばれる伝説の危機管理専門家。その手腕を見込まれ、会社周辺、取引先などで起こる様々なトラブル、スキャンダルへの対処のため、日本最大の商社・サンライズ物産の「危機対策室長」として雇われる。一方、バリバリのキャリアウーマン・神狩かおり(戸田恵梨香)は東大卒の入社10年目で、電機部門を担当、同期で一番の出世頭。次世代型バッテリー「LIFE」を、世界的電機メーカーと共同開発し、新会社を立ち上げ出向、若くして商品開発担当役員に抜てきされ、若きリーダーとして、順風満帆な日々を送っていた。しかし「LIFE」を搭載した家電製品が相次いで発火するという事態が起き、リコール問題に巻き込まれてしまい、その後、「危機対策室」で西行寺と共に働くことに…。堤さんが演じるのは、主人公・西行寺智。西行寺と共に働くことになるヒロイン・神狩かおりに戸田恵梨香が演じる。そして今回、ハッキング、情報解析、張り込み、依頼人との交渉など、どんな困難な仕事でも淡々とこなし、確実な結果を残す職人肌の仕事人・結城実に、多くの舞台に出演し、2016年には映画『ヒメアノ~ル』で主演を務めることが決まっている森田剛。森田さんは、自身が主演した舞台・いのうえ歌舞伎☆號「IZO」で戸田さんと共演、堤さんとの共演は『ランチの女王』以来13年ぶりとなる。「今回の出演のお話をいただき、光栄に思っております。久しぶりの連続ドラマ出演と、久しぶりにご一緒する堤さん、戸田さんと、作品に取り組めること、楽しみにしております。役どころは、堤さん扮する西行寺の右腕として、サポートする役なので、芝居の面でもお役に立てるよう、堤さんのために頑張ります」と意気込みを語った。久しぶりの連続ドラマ出演となる森田さんが、今回が初共演となる堤さんとどのような掛け合いを見せてくれるのか?期待が高まる。「リスクの神様」は7月より毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月17日