俳優の佐藤瑠雅が初の写真集『佐藤瑠雅ファースト写真集 新路-SHINRO-』(幻冬舎コミックス)を17日に発売する。佐藤は、昨年夏まで放送された『仮面ライダーギーツ』で仮面ライダータイクーン/桜井景和役で俳優デビュー。11日からスタートするBLドラマ『彼のいる生活』(TOKYO MX/ABEMA/TVerほか)では主演するなど、注目作への出演が続く。待望の1st写真集は、23歳の誕生日である今年4月17日に発売される。ロケは出身地・千葉ですべて撮り下ろし。海で、山で、そして地元・津田沼の街で、すい星ように現れたがゆえに、これまで誰にも見せることのなかった「素顔」が満載の一冊が完成したオーディション番組で注目を集めながら落選。その後に参加したユニットのコロナ禍での解散劇など、挫折を経験しながらも、俳優経験ゼロから人気俳優の登竜門である仮面ライダー作品で役を勝ち取るまでを語ったロングインタビューを、幼少時代のかわいらしい写真とともに掲載する。■佐藤瑠雅コメント佐藤瑠雅です!ついに発売が目前に迫ってきました、僕の1st写真集『新路-SHINRO-』が皆さんの元に届きます!撮影は僕の地元でもある千葉県の海、山、そして僕が育った津田沼でのロケでした!久しぶりに地元に帰った時は、やっぱり懐かしい思いでいっぱいになりました!特に僕が慣れ親しんだ場所での撮影も行いましたので、僕の思いや歩んだ日々が皆さんに伝わったらいいなと思います!僕もいつかは写真集とか出したいな…と心の中で思っていた夢が、こんなにも早くかなえられることができたのは、支えてくださる皆さんがあってからこそだと思います!そんな皆さんへの感謝とともに、僕もまたここから新しい路(みち)を一歩ずつ歩んでいこうと思います!
2024年04月07日日本の森をよみがえらせるために一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団(以下、アファンの森財団、理事長:森田いづみ、所在地:長野県上水内郡信濃町)の公式スポンサーである株式会社イング(以下、イング、本社:東京都台東区雷門、代表:武田将明)は、2024年4月3日、森の生命力と記憶を刻む「『年輪』アファンの森バージョン」指輪の提供を開始します。この日は、アファンの森財団創設者C.W.ニコルの命日にあたり、彼の遺志を継ぐ形で新たなプロジェクトが始動します。約20年前のアファンの森(森づくりを初めて約18年目)にて背景アファンの森のマザーツリーとニコルの碑メモリアルストーンアファンの森は、故C.W.ニコルが荒廃した森を買い取り生物多様性の回復を目指して甦らせた森です。指輪に用いられる木の1つ「マザーツリー(コナラ)」は、アファンの森の中でニコルが最も愛したシンボル的な存在です。このプロジェクトは、イングがアファンの森財団の活動を通じて社会への貢献を目指し、持続可能な森の未来にために発足しました。販売される記念指輪は、アファンの森を身近に感じながら、その保全活動をサポートするための象徴的なアイテムです。特徴- 独自技術による木の指輪: イングは耐久性と耐水性を兼ね備えた木の指輪「『年輪』」の製造技術を開発しました。この技術により、毎日身に着けるジュエリーとしての品質を確保しています。- アファンの森からの贈り物: マザーツリーを含むアファンの森の木々からつくられた指輪は、世界に一つだけの特別な存在です。木材はすべて自然落下による枝を利用しています。ニコルのサインが刻印された先着79本の限定品もあります。- アファンの森の未来への貢献: 指輪の売上の一部はアファンの森の活動資金に還元され、購入者は森の再生活動を支援することになります。アファンの森のコナラ:マザーツリー(左)とウリハダカエデ(右)の指輪肌に馴染む「年輪」アファンの森バージョン商品概要サービス名: 『年輪』アファンの森バージョン提供開始日: 2024年4月3日料金: 48,000円〜205,000円(税抜)詳細URL: 財団概要企業名: 一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団代表者: 森田いづみ所在地: 長野県上水内郡信濃町大井2742-2041設立: 2002年5月31日資本金: 基本財産3000万円URL: プレス関係者お問い合わせ先名称:株式会社イング住所:東京都台東区雷門1-15-4担当者:武田 将明TEL:090-9108-6041E-mail: takeda@i-ing.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月03日宮田トヲル氏のBLコミックを俳優の佐藤瑠雅と坂井翔のダブル主演で実写ドラマ化した『彼のいる生活』に、『機界戦隊ゼンカイジャー』に出演していた森日菜美とダンス&ボーカルユニット・ONE N’ ONLYのメンバーとしても活躍する沢村玲が出演。2人からコメントが到着した。本作は、大学進学を機に念願の一人暮らしを始めた夏川涼太(坂井)が、ひょんなことから外見も性格も良いのに彼女がいない幼なじみの田中一仁(佐藤)と一緒に暮らすことになるラブコメディ。森が演じるのは、一仁の元カノ・吉田絵里。優しさあふれるキュートなこじらせ女子で天真爛漫なキャラクターを森が好演している。また、一仁の高校時代からの友人で、夏川のよき相談相手となる春名圭太を沢村が演じる。一仁と夏川の恋の行方を後押しする役どころ。4人が繰り広げるキャンパスライフも見どころとなっている。■森日菜美のコメントこの作品は、幼なじみ同士の2人が互いにひかれ合う模様が愛おしく描かれてる作品です。私が演じさせていただいた吉田ちゃんは、紅一点で大学の親友である主人公に普段から寄り添っていて、魅力にあふれたキャラクターです。そして、今回ご一緒した加藤綾佳監督とは2度目の作品作りがまたできたことが何よりうれしかったです。撮影期間もたくさん相談しながら和気あいあいとした現場でした。純愛度たっぷりで、キラキラな世界観のドラマを皆さまが楽しんでいただけたら幸いです!■沢村玲(ONE N’ ONLY)のコメント今回このドラマのお話をいただいた時、かねてより話題になっていた原作のお話に出演できるという大変光栄な機会をいただきうれしかったです。物語において一仁と夏川の2人をつなぐ重要な役で2人を想って行動をしているのですが、一見何を考えているかわからない彼にしかない不思議な雰囲気も楽しんでもらえたらと思います。原作ファンの方も、そして初めて見る方もより多くの方にこのドラマの世界観を楽しんでほしいです!ぜひご覧ください!■放送・配信情報【放送】4月11日よりTOKYO MXにて放送(毎週木曜深1:05~1:35)※TVer見逃し配信あり【月額見放題サービス】4月11日深夜1時5分よりABEMA、Netflix、U-NEXT、DMM TV、Lemino、huluで順次配信開始【個別課金サービス】Prime Video、Rakuten TV、ビデオマーケット、music.jp、カンテレドーガ
2024年04月02日ミュージシャン・DAIGO(45)の姉で漫画家の影木栄貴(52)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「記念撮影しました」とつづり、弟のDAIGOがプロデュースを手がけ、外見が“そっくり”と話題の新人歌手・一之森大湖との2ショットを公開した。番組の収録現場で「たまたま遭遇した」といい、影木はグレーのパンツスーツ、一之森はむらさきの“ド派手”なスーツ姿で、にこやかな表情を浮かべている。この投稿に対し「わぁおふたりとも素敵です」「先生の髪色と一之森さんのスーツの色マッチしてますね」「めっちゃ良いですね、このツーショット」「これは姉弟…ではないってことになるのかなぁ?ムズイ」「素敵なお写真ありがとうございます」など、さまざまな反応が寄せられている。一之森は、“DAIGOと同じ45歳”の歌謡シンガー。4月10日に発売するシングル「戻っておくれ」は、作曲を宅見将典氏、作詞は自身が手がけている。
2024年03月29日赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』が、3月7日(木) に東京・本多劇場で初日を迎えた。本作は、劇作家・演出家・俳優であり、近年では映画監督としても高い評価を得ている赤堀雅秋の新作書き下ろし公演。赤堀と幾度もタッグを組んできた田中哲司が主演を務めるほか、共演には安達祐実、でんでん、村岡希美、水澤紳吾、元乃木坂46の樋口日奈、薬丸翔、井上向日葵が名を連ねている。開幕に際し、赤堀は「他者から見たら“いつもと変わらないじゃないか”と笑われるかもしれませんが、今作は自分にとってかなりの挑戦でした。暗中模索で、どこに辿り着くか判然としないままの作劇でしたが、それでもワクワクしながら歩みました」とコメント。また田中は「心を揺さぶりながら、ミスを恐れずギリギリのラインで攻めの演技を心がけて挑みたいと思います。いっぱいいっぱいで生きている様々な人の人生の一コマが、一晩、狭い街角でほんのひと時交錯する。この素敵な物語りを繊細に丁寧に1カ月一緒に頑張った仲間たちと紡いでいきたいです」と意気込みを寄せた。『ボイラーマン』は、3月20日(水・祝) まで同所で上演される。■作・演出・出演:赤堀雅秋 コメント他者から見たら「いつもと変わらないじゃないか」と笑われるかもしれませんが、今作は自分にとってかなりの挑戦でした。暗中模索で、どこに辿り着くか判然としないままの作劇でしたが、それでもワクワクしながら歩みました。心強いスタッフ・キャストの皆さんの力を借りて、いよいよ開幕します。正直、開幕しても、どこに辿り着くかはいまだにわかりません。だからとても怖いし、同時に楽しみでもあります。是非劇場に目撃しに来て下さい。■田中哲司 コメント心を揺さぶりながら、ミスを恐れずギリギリのラインで攻めの演技を心がけて挑みたいと思います。いっぱいいっぱいで生きている様々な人の人生の一コマが、一晩、狭い街角でほんのひと時交錯する。この素敵な物語りを繊細に丁寧に1カ月一緒に頑張った仲間たちと紡いでいきたいです。因みに好きな台詞は「8位の人です」「我々のおでん」です。■安達祐実 コメントいよいよ初日です。稽古が始まってから今日まで、ずっと楽しくて、苦しさすらも楽しくて、初日を迎えられたことをとても嬉しく思っています!私にとってボイラーマンは、ひこうき雲みたいな存在。あ、ひこうき雲だって薄ぼんやり眺めるけど、触ることも留めることも出来ない。作品の中の登場人物たちは、みんな生きていて、はち切れそうになりながらもちゃんとそこに居る。愛おしいです。心をパンパンにして、劇場でお待ちしてします。■でんでん コメント赤堀作品に参加すると、鍛えられます。それがどこの方向に鍛えられてるのかはわからないけど。開幕の心境としては、食欲が失せ、気力もなえ、不安のカタマリです。線が細いのです。とても小学生が遠足を待っているような気持ちではなく、はっきりいって戦場にむかうような感覚です。本当に肚が座るのは、出番直前ですので、力をいれて、力まずに(エネルギッシュに)臨みたいと思っています。「なんか久しぶりに楽しいなあ」ってセリフがあるのですが、はやくそのような気持ちになりたいなぁです。■村岡希美 コメント稽古を終えた今、本多劇場の今回のこのセットのなかでボイラーマンの世界に浸ることがとにかく楽しみです。登場人物1人1人の心の奥底が静かに、そして時に激しく揺さぶられ、その振動がお互いに連鎖しながら紡がれてゆく作品です。初日の緊張感はもちろんあると思いますがその静かな振動の連鎖に敏感に、そして丁寧に向き合ってゆきたいです。稽古場では皆さんそれぞれの繊細な表情の変化に釘付けでした。劇場空間の中で日々お客様と共にじっくりとこの世界観を味わいつくしたいです。■水澤紳吾 コメント舞台ならではの緊張感にヒリヒリしております。目の前の相手、状況をしっかり感じて生々しく立てているようにしたいです。なかなかうまく生きていけない人達の、ダメで、不格好で、切実で、懸命な姿は、おかしく、もの悲しいです。赤堀さんの作品に出てくる人物に、私は共感することが多く、ですので、必死でやって、なんとか何か心に残るものを捻出できればと思います。よろしくお願いいたします。■樋口日奈 コメント自分が抱くイメージを「逸脱すること」、新鮮な気持ちで舞台の上に立ち「実存すること」を大切に毎公演臨みたいです。今回始めて赤堀さんの作品に参加させて頂きます。赤堀さんの描く世界に登場する人物は、なぜだかわからないけど、どこか愛おしく思える瞬間があると、お稽古場で皆さんのお芝居を拝見しながら感じておりました。私が演じる"若い女"にもそんな瞬間があるのでしょうか……。見に来てくださった皆さまの心に、どのような感覚が残るのか、すぐさま感想を教えていただきたいほどに楽しみです!■薬丸翔 コメント身が引き締まる思いで、開幕を待ち構えています。まだやらなきゃいけないことが多くあると思っています。自分を疑い、慢心せず、本番になったら色んなものを脱ぎ捨てられる柔軟さを持って本番に臨みたいと思っています。誰か特定の人が“ボイラーマン”なのだと思っていましたが、“誰か”がではなく、“誰しも”がボイラーマンなのではないかと今はそう思っています。生きる希望とかそういうものではなく、それでも生きていくという決意を感じる作品なのだと個人的には思っています。■井上向日葵 コメントこの作品をお客さんの前で演じる時、どのような反応があり、作品の空気がどう変化していくのか全く予想が出来ません。だからこそ日々の違いを新鮮に感じながら楽しんで演じていきたいです!登場人物たちがどこから来てどこに向かっていくのかは、観る人によって応えが変わってくるのではないでしょうか。舞台上の一瞬一瞬を、ただぼんやり眺めてみたり、時には細部に注目してみたり、ぜひいろいろな視点でお楽しみいただけたらと思います。撮影:引地信彦<公演情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』作・演出:赤堀雅秋出演:田中哲司安達祐実でんでん村岡希美水澤紳吾樋口日奈薬丸翔井上向日葵赤堀雅秋日程:2024年3月7日(木)~20日(水・祝)会場:東京・本多劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年03月08日赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』が、3月7日(木) から3月20日(水・祝) にわたって東京・本多劇場にて上演されることが決定した。時に無様な、時に滑稽な姿をみせる人間たちの機微を独自の観点から描き出し、独特のユーモアを交えながら、あたかも観客が登場人物たちの日常を覗き見しているような不思議な空間へと誘う、劇作家・演出家・俳優の赤堀雅秋が新作を書き下ろした。主演は赤堀と幾度もタッグを組み、その存在感と演技力で赤堀作品を支えてきた俳優・田中哲司。また、田中との本格的な共演は初となるヒロインには近作の舞台『劇団た組「綿子はもつれる」』、ドラマ『大奥』『うちの弁護士は手がかかる』など多岐に渡り活躍の安達祐実。意外にも演劇経験は少ないが赤堀ワールドで田中哲司とどう絡みどんな新ヒロインを演じるのか注目が集まる。そして、唯一無二の存在感を放つでんでんとは『神の子』に次ぎ赤堀と2度目のタッグを組む。ナイロン100°C、阿佐ヶ谷スパイダースでの活動やNODA・MAPなど数多くの舞台に出演の村岡希美。他に、赤堀作品『鳥の名前』『パラダイス』、など4度目の出演となる水澤紳吾。今回、赤堀作品初参加になる元乃木坂46の樋口日奈、そして薬丸翔。赤堀作品『蜘蛛巣城』に続き2度目の出演となる井上向日葵とフレッシュなメンバーが揃った。<出演者 コメント>■赤堀雅秋新作の最初の一歩はタイトルで、今回降ってきた言葉は『ボイラーマン』でした。実在する職業名ながら発音すると妙にバカバカしく、ヒーローの名に連なるものにも思え、今はひたすらその言葉をいじくり回しています。とはいえ自分が書く以上、登場人物が特殊能力を持っていたり宇宙から来たりする訳はない。市井に生きる凡庸なブルーカラーの人々。けれど感染症以降、凡庸な日常の表面は変わらず淡々と過ぎながらも、その根底がひどくもろく、足元がいつ崩れ去ってもおかしくないことに僕らは気づいてしまった。そんな現実に向き合うほど、作家でもある自分は大きな虚無・虚脱を感じ、益々何を書き創ればいいものか悩み苦しむことになる。ですが自分にそれしかできない以上、なるべく正直に創り続けるしかありません。そんなもがき続ける自分の芝居に、今回も安達祐実さんをはじめとする初めましての方から田中哲司さん、でんでんさんら僕の作品を熟知する仲間までが集まってくれました。皆さんの存在を力に変え、今ここでしか創り得ない芝居を突き詰めようと思っています。■田中哲司数年に一度の赤堀君との芝居づくり。大森君が欠席の今回は少々寂しいけれど、同時に僕だけが出演し続けられている光栄さと嬉しさは特別なものだと感じています。タイトルの『ボイラーマン』。どんな職業なのか、思わず検索してしまいました(笑)。結果、水蒸気を噴出するようなボイラーの激しい様子と、それを管理する人のうら寂しい佇まいという真逆のイメージが浮かびました。今回はどんな台詞を吐き、どんな「人間」を演じさせてくれるのか。最強の客演・安達祐実さんを筆頭に仲間と共に今回もたっぷりと赤堀ワールドに浸りたいと思っています。■安達祐実演劇経験がまだ少ない私にとって、舞台に立つことには修行のような意味合いがあります。その意味でも、人間の心の深いところを暗部も含めて描き、作品へと昇華させる赤堀雅秋さんの舞台に参加させていただくことは、特別な修行になりそうな予感がしています。強い存在感を放つ先輩方に加え、私と同様に初めて赤堀さんの作品に挑む若い方々もいらっしゃる座組は心強い限り。そのうえ赤堀さんは劇作・演出に加えて共演者でもあるんですよね。未知のことが多過ぎて、今は稽古の様子も本番も想像するのは難しいです。だからこそ全てを委ね、作品の一員になれるよう思い切りよく赤堀ワールドへ飛び込んでいきたいと思っています。■でんでん他人には見せない心の奥底にある醜悪な部分。自分の内面を抑えかねて歪む表情とひりつく心。そんな人間のどうしようもなさを描き続ける、赤堀雅秋君の作品を演じることは、役者である自分の業の部分を堪らなく刺激される体験です。タイトルしかない今から、舞台で生きる時間が楽しみでなりません。ま、好きにやらせてもらえればと(笑)。『ボイラーマン』と聞いて、敵と敵、悪と悪とを焚きつけて戦わせ、イイところで両方を潰す男のイメージが湧きました。地位の高い連中ほど偽善と欺瞞にどっぷりで、腹立たしいことばかりの昨今。自分も、そんなヒーローが居ればいいなと思う一人です。でも赤堀君が書くんだから、ただの正義漢ではないですね、きっと(笑)。■村岡希美舞台に呼んでいただくのは『鳥の名前』以来ですが、その間も赤堀雅秋さんのシリーズは拝見しており、赤堀ワールドが深く広く広がっていくようで嬉しく思っていました。タイトルを聞いて思い浮かんだのはヒーロー物のイメージ。昔テレビ放送していた『アメリカンヒーロー・スーパーフライト』という海外ドラマがあり、宇宙人から特殊スーツをもらったのに取説をなくし(笑)、主人公がドジを踏みつつも必死で闘ってどうにかこうにか困っているヒトを救う物語が大好きで。あのダメさと愛おしさは赤堀作品にも通じるもの。正統派ヒーローは登場しないと思いますが、今回も赤堀ワールドを生きる、人間というどうしようもない生き物に目一杯愛情を注ぎつつ、その物語の世界を生きられるのが待ち遠しいです。■水澤紳吾2017年の『鳥の名前』以降も舞台へ声をかけてくださり、申し訳ありません。近年、本当に赤堀さんの作品しか出演していないので、演劇の師匠です。赤堀作品への出演は周りの俳優仲間からも「いいよなぁ」と重圧をかけられます。毎回緊張しっぱなしですが、“真剣に真摯に”と、当たり前なのですが食らいついていくしかありません。タイトルを聞いて浮かんだのは、建築現場で時折見かけるボイラー技士さんの姿。赤堀さんの脚本ではどうなるのでしょうか。新作のイメージメモの中に「ヒーロー」という言葉がありましたが、ヒーロー然としていなくても、誰かのために自分の仕事を命懸けでするような人が、今の混沌とした世の中には必要だと思います。■樋口日奈『ケダモノ』を通して出会った赤堀雅秋さんの作品世界。そこには私がこれまで経験したことのない、でもそれこそが真実なのではないかと思えてしまうほどの、リアルな言葉と人間の姿が溢れていて衝撃を受けました。仕事をする中で、苦労すればするほど自分の殻を破る機会になると私は思っているのですが、赤堀さんの創作に参加することで、今まで以上に特別な殻を破る体験をさせていただけそうな予感がしています。実際にお会いした赤堀さんから感じたのは、“全てを見透かされている”ような怖さと、「だからこそ自分でも気づかない自分を引き出していただけるのではないか」という大きな期待。そして素晴らしい先輩方の多い座組ですから、全てを吸収するスポンジのような状態で稽古と本番を過ごし、是非とも成長しなければ!と思っています。■薬丸翔僕にとって赤堀雅秋さんの作品への入口は、映画『その夜の侍』と舞台『葛城事件』。どちらも「これでもか!」というほど人間に深く切り込み、荒々しくも真実を語る言葉に満ちていて衝撃を受けました。以来、憧れ続けていた赤堀作品にお声がけいただいた今回。嬉しさと同時に、劇作・演出に加えて俳優としても超絶上手い赤堀さんや錚々たる先輩方と、舞台上で向き合うことを考えると正直怖さも感じています。芝居で同じことをしても、敵うことは絶対にないとわかっている。では自分にできることは何か、何が武器になるのかを妄想たくましくヒリヒリするくらい、日々考えているんです。今は戦場に向かう兵士の心境。あとは思い切りよく稽古場に飛び込むしかないですね。■井上向日葵2023年年頭の舞台『蜘蛛巣城』に続き、赤堀雅秋さんとご一緒させていただくのは二度目になります。でも前回は原作映画があったので、赤堀ワールドにどっぷり浸るのは初めて。どこか影のある人々が、じめっとした世界を蠢くような赤堀さんの作品世界は私にとって経験したことのないもの。少し怖くもありますが、俳優としては得難い挑戦の機会になる予感がしています。俳優の赤堀さんは、悪事を企みながら優しい表情を見せたり、野卑なことを言いながらふと寂しげな目になったりと、予測できない面が不意にこぼれてくる魅力的な存在。前回も、間近にすると吸い込まれるように感じる瞬間がありました。劇中でどんな関係性になるかはわかりませんが、再びの共演を心から楽しみにしています!<公演情報>赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』赤堀雅秋プロデュース『ボイラーマン』ビジュアル作・演出:赤堀雅秋出演:田中哲司安達祐実でんでん村岡希美水澤紳吾樋口日奈薬丸翔井上向日葵赤堀雅秋【公演日程】3月7日(木)〜20日(水・祝) 東京・本多劇場※3月13日(水) 収録用カメラ入ります。※開場は開演の30分前。※未就学児童のご入場はお断り致します。【チケット料金】(全席指定・税込)一般席:8500円U-25席:3800円(観劇時25歳以下対象・当日指定席券引換・枚数限定・要身分証明書)■先行発売1月16日(火) 12:00()公式HP:
2024年01月09日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアム内、森のCafe(※1)では、2024年1月7日(日)~3月10日(日)の日曜日限定で、「森のレコード喫茶」を開催します。■「森のレコード喫茶」概要当施設のコレクションのLPレコードを初公開するイベントです。クラシックやジャズなどの他、当施設所蔵の世界最大級のダンス・オルガン「デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”」の貴重なLPレコードも公開します。当イベント期間中は、所蔵のLPレコードの音を併設の森のCafe(※1)内で、お食事やティータイムと共に楽しめます。森のCafe(※1)のテラス席には期間限定でこたつ席もご用意していますので、冬景色と共にゆっくりとした時間が過ごせます。【日程】2024年1月7日(日)~3月10日(日)の日曜日限定【時間】12:35~、13:35~(各回約20分間)※森のCafe(※1)の営業時間は11:00~16:30(16:00L.O.)【料金】無料(別途、入場料、カフェオーダーが必要です)【曲目例】・「LOVE ME TENDER」歌:エルヴィス・プレスリー・オペレッタ『こうもり』から「序曲」演奏:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン・「スケーターズワルツ」演奏:デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”(当施設所蔵の自動演奏オルガン)<アナログレコードへの注目>昨今アナログレコードは、懐かしさや音の温かみ、新鮮さを感じる若者などから人気を集め、現在活躍するアーティストがアナログレコードで新曲を発売しています。*1 2022年、アメリカでは、35年ぶりにレコードがCDの販売枚数上回るなど注目を集めています。*1 日本経済新聞より デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”について【製作年】1938年【製作国】ベルギー(デカップ社)【サイズ】456.0H × 788.0W × 180.5D(cm)【発音体】パイプ(590本、フルー管、リード管)、付属楽器:アコーディオン、鉄琴、マラカス、テンプルブロック(木魚)、シンバル、大小太鼓、トライアングル、ウッドブロック【動力】電気モーター当施設最大の所蔵品の自動演奏オルガンです。1938年にベルギーのデカップ社で製作され、ヨーロッパ各所を移動してダンステントやダンスホールなどで楽団の代わりにダンスミュージックを演奏していました。当施設へは1994年の博物館の開館に合わせて、イギリスから船で移動し、設置されました。今回、初披露となるLPレコード『DAAR IS DE ORGELMAN』は、当楽器がヨーロッパで活躍していた頃に録音されたものです。表紙には当楽器の当時の写真が記載されており、現在のレパートリーにはない楽曲も収録されています。森のCafe(※1)おすすめのあったかメニュー下記期間限定のあったかメニューです。【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)【時間】11:00~16:30(L.O.16:00)クロックムッシュホットサンド(スープ、ポテトチップス付き)940円とろりととろけた2種類のチーズとホワイトソースにベーコンの旨味がひろがるホットサンドです。スモアホットサンド700円チョコレートソースと甘くとろけるマシュマロにバナナをトッピングした、あったかスイーツメニューです。マシュマロココア550円甘いココアに香ばしい焼きマシュマロをトッピング。とろけたマシュマロがクリーミーなスイーツ系ドリンクです。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,500円小人(4歳~小学生)750円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日、12月31日、1月1日【駐車料金】普通車1,000円/台(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日ひかり味噌 株式会社 ✖️ C.W.ニコル・アファンの森財団タイアップ森づくり協定第一号右 ひかり味噌株式会社 代表取締役社長 林善博 左 一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 理事長 森田いづみ長野県・黒姫で里山の再生に取り組んでいる一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団(長野県信濃町 理事長 森田いづみ、以下当財団)は、当財団のオフィシャルスポンサーであり長野県で味噌 づくりを87年にわたって営んでいるひかり味噌 株式会社(長野県諏訪郡下諏訪町 代表取締役社長 林善博氏、以下ひかり味噌 (株) )と森づくり協定の契約を結び、アファンの森の南エリアの一部約1.7ヘクタールを『Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso(アファン、それは陽光の森 - ひかり味噌 共創)』と名づけ、生物多様性の回復を目指した森林生態系の再生活動を共に推進する運びとなりました。世界的な課題に取り組むためにーネイチャーポジティブ昨年12月に開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において、 2020年以降の生物多様性に関する世界目標となる「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。同枠組では、生物多様性の観点から2030年までに陸と海の30%以上を保全する「30by30目標」が主要な目標の一つとして定められ、生物多様性の損失を止め、反転させ回復軌道に乗せるための緊急な行動をとる必要があることが明記されました。生物多様性の回復を37年かけて実践している当財団は、 当財団が所有するまだ手入れが及んでいない南エリアの森の多様性回復を加速させるために、企業とのタイアップを呼びかけたところ、かねてよりご支援いただいておりましたひかり味噌 (株)が一早くご賛同いただき、タイアップの森づくり第一号として『Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso』がこの度、誕生しました。共に生物多様性の回復を目指してまいります。『 Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso 』概要アファンの森のエリアと『『 Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso 』の位置図・黄色枠:北エリアは、1986年から放置され荒廃していた森を当財団が買取り、森の整備が進められた。今までに絶滅が危惧される動植物約65種以上が確認されるなど生物多様性の回復がみられる。・赤色枠:南エリアは、多様性豊かな森を広げるために手入れが必要な森を2009年からトラスト(買取)をおこない、一部の整備を進めている生物多様性の回復が必要なエリア。白いエリアを『 Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso 』として共同で森づくりを推進していく。■名称:『 Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso(アファン、それは陽光の森 - ひかり味噌共創)』森の名前の意図は、ひかり味噌 の社名の由来でもある「太陽・光」を意味するウェールズ語のHeulwen (ヘイルウェン)を、同じくウェールズ語の「風の通るところ」を意味する「Afan(アファン)」につけることで、ウェールズ出身のC.W.ニコルが生涯をかけて抱き続けた森の再生への想いや、その意思を継いで活動を続ける当財団への共感を表現されています。そして今後、ひかり味噌 (株)社員が一丸となり、当財団や地域コミュニティとの里山再生活動に取り組む、共創への強い意志が込められています。■広さ:17,415平米(サッカーフィールド約2面分)■植生:落葉広葉樹林コナラーミズナラ群落一部カラマツ植林■森の現況:2009年当財団購入、それ以前は薪炭林として利用されてきたが、その後薪炭林としての価値がなくなりそのまま放置されたと思われる。現在優占しているササやヤブを刈り払い間伐を進め、林床に光を入れることにより、埋土種子などから希少な植物が回復する可能性がある。生物調査による丁寧なモニタリングを行い、地域本来の生物多様性の回復を目指しつつ里山的な森の恵みも促していく。整備作業やモニタリングにはひかり味噌 (株)社員も参加して推進していく。『Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso』を視察するひかり味噌 (株)林社長 ひかり味噌 株式会社1936年長野県創業の味噌 メーカーです。「自然の恵み、いただきます。」をブランドコンセプトにかかげ、原材料にこだわりそのおいしさをそのまま生かし“加えなくてよいものは加えない”という考えのもと、大豆・米・塩だけでつくった無添加味噌 や、オーガニック・有機味噌 のリーディングカンパニーとして、味噌 や即席みそ汁を中心とした商品展開を行っています。海外への味噌 輸出量に占めるシェアも高く、自然由来の日本の伝統食品である味噌 を世界にも広めています。また、おいしさの追求はもちろんのこと、持続可能な世界を実現するための国際目標SDGsに沿い、企業成長を通じて取り組むべき新たな課題を選定し取り組んでいます。<報道関係者お問い合わせ先>ひかり味噌 株式会社 広報室 TEL:03-5940-8848(代)ひかり味噌 株式会社 PR事務局 担当:原、長尾、森山、福田TEL:03-5572-6062/FAX:03-5572-6065/Mail: hikarimiso@vectorinc.co.jp 一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団故C.W.ニコルは、1986年より日本の森の荒廃を憂い、放置された里山を自ら買い取り生命力豊かな日本本来の森を甦らせることを目的に森づくりを始めました。その森をアファンの森と名付け森の再生活動を続け、2002年森を永遠に残すためにC.W.ニコル・アファンの森財団を設立しました。手入れを始めて37年目の森には、絶滅が危惧されている動植物がこれまでに70種以上(北南エリア合わせて)確認されています。森林保全活動を通じて、生物多様性豊かな「自然共生型社会」の形成に寄与することを目的に活動を展開しています。本件に関する取材のお問い合わせ一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団担当野口 TEL 090-3089-7005 E-mail: info@afan.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月28日雅姫がインテリアやファッションについて語ります!2023年12月10日(日)、NHK文化センター青山教室で、1日講座「『MASAKI』vol.3 ~心に響く棚~発売記念「雅姫さんのライフスタイル入門」12/10」が開催される。同講座は『MASAKI』vol.3 の発売を記念して開催されるもので、vol.3のテーマ「棚」に合わせ、雅姫が自宅の棚のヒストリーなどを紹介。冬のファッションについてもたっぷり語る。講座の後半には編集者の小林孝延も登場する。開催時間は14:00から15:30まで。受講料はNHK文化センターの会員が4,004円、一般が4,697円。サイン付き書籍を購入したい場合は、別途1,760円が必要となる。オンラインコースの受講料は会員、一般とも3,300円。申し込みはNHKカルチャーのホームページにて受け付けている。問い合わせはNHK文化センター青山教室(03-3475-1151)まで。ライフスタイルが幅広い年代の女性から支持を集める雅姫(まさき)は1972年生まれ、秋田県出身。1990年にマガジンハウス『anan』でモデルデビュー。現在はESPRITに所属し、モデル、デザイナーとして活躍している。インスタグラムのフォロワー数は228,000人以上。著書には『vol.1 2022秋冬 VISITING OLD. LEARN NEW 〜暮らしに生かす温故知~』『私のクローゼット365日』などがある。(画像は雅姫オフィシャルインスタグラムより)【参考】※NHKカルチャー※雅姫オフィシャルインスタグラム※ESPRIT
2023年11月20日卓越した発想力で知られ国内外で愛された画家、安野光雅さん(1926~2020)。その原画を集めた「安野光雅展」が大阪・あべのハルカス美術館で開催中です。安野さんの遊び心がつまった会場の様子を紹介します。安野光雅展 チケット情報【第1章ふしぎの世界】最初に目に入るのは、絵本デビュー作『ふしぎなえ』。のぼってものぼっても元の階に戻ってしまう階段、歩いていたら天地が逆になる迷路。「あれ?」という驚きに満ちた安野ワールドの始まりです。こちらは『ふしぎなさーかす』の最初の絵。真夜中、サーカスの幕が上がりました。最後の絵との違いを確かめてみましょう。うっそうと茂る樹木の様子が描かれた『もりのえほん』。目を凝らして絵を見つめると、だんだん動物たちの形が見えてきます。複製画の撮影スポットも人気です。【第2章科学のおはなし】空想も含め、自分の頭で考えることを大事にした安野さん。『天動説の絵本―てんがうごいていたころのはなし―』は、地球が宇宙の中心と信じられていた時代の人々の考えとその変化が描かれます。紙が茶色く染まり、シワまで付いているのは、古いお話にふさわしく、と考えた安野さんの演出です。【第3章空想と旅の風景】青い服の旅人に導かれ、世界各国を巡る『旅の絵本』シリーズ。本展では『旅の絵本Ⅵデンマーク編』を取り上げます。アンデルセンの故郷や首都コペンハーゲンなど、俯瞰(ふかん)で描かれた美しい風景。よく見ると「人魚姫」や「マッチ売りの少女」など、アンデルセン童話のシーンがちりばめられているのに気づきます。旅人がどこにいるかも探してみてください。【第4章物語の世界】中国の古典に題材を取った『繪本三國志』。4年をかけ1万kmを旅した中国取材をもとにした壮大な歴史絵巻です。安野さんのこだわりで、現地の画材や土も使って描かれました。絵に押された、個性あふれる落款には、安野さんの思いも隠れています。【第5章懐かしの風景】故郷・津和野で過ごした頃の遊びや生活を描いた『昔の子どもたち』は、津和野弁でつづられたユーモアあふれる文章も魅力です。恩師・藤本先生の注意書き(赤字)は、なんと、先生のふりをした安野さんの「ごっこ遊び」とか。絵を追うほどに、そして、見つめれば見つめるほど発見がある安野さんの原画。お子さまはもちろん、かつて子どもだった大人の方も楽しめます。会場で自分なりの「安野さん」を見つけてみませんか。
2023年10月27日能勢電鉄株式会社は、2023年12月3日(日)をもって妙見の森の営業を終了します。多くの方の思い出の詰まった「妙見の森」の歴史の集大成として、「さよなら・ありがとう妙見の森」と題した取り組みを実施します。63年にわたる長らくのご愛顧に心から感謝を申し上げるとともに、営業終了日まで、誠に勝手ではございますがご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。詳細は次の通りです。1.さよなら・ありがとう妙見の森ヘッドマークの掲出掲出期間:2023年10月4日(水)~2023年12月3日(日)掲出車両:・妙見の森ケーブル(ほほえみ・ときめき)・5124編成車・7202編成車※急遽掲出車両を変更する場合がございます。2.2両編成車内への歴史写真の展示能勢電車の車内に63年の歴史を振り返る写真ギャラリーを展示します。対象車両:5124編成車・5142編成車展示期間:2023年10月4日(水)~2023年12月3日(日)※2編成車の展示内容は同内容です。※5142編成車は運用の都合上10月10日(月)以降の展示となります。※運用の都合により展示期間を延長することがあります。3.ありがとう妙見の森スタンプの設置妙見の森にお越しいただいたお客様に、「ありがとう妙見の森スタンプ」を押印していただき、お持ち帰りいただきます。設置期間:2023年10月20日(金)~2023年12月3日(日)※毎週水・木曜日は定休日(祝日は除く)設置場所:妙見の森ふれあい広場(台紙は設置しています)4.妙見の森 謎解き宝さがしファイナルの開催妙見の森でこれまで継続的に開催してきました「謎解き宝さがし」シリーズのファイナル編を開催します。妙見山一帯に隠されたキーワードを探しながら周遊していただき、発見したキーワードの数に応じて記念品をプレゼント!お子様に楽しんでいただける企画です。開催期間:2023年10月2日(月)~2023年12月3日(日)※ただし毎週水・木曜日(祝日は除く)は開催しません。発売価格:200円発売場所:ケーブル山上駅売店5.さよなら・ありがとう妙見の森グッズの販売について販売開始:2023年10月20日(金)~販売場所:・ケーブル山上駅(12月3日(日)まで) ※毎週水・木曜日は定休日(祝日は除く)・公式オンラインショップ「のせでんショップ」 ※10月20日(金)12時00分より販売開始表示はすべて税込み価格です。●能勢電鉄ホームページ この件に関するお客様からのお問い合わせは能勢電鉄株式会社 鉄道事業部 営業課TEL:072-792-7716 FAX:072-792-7730(平日9時30分~17時00分)能勢電鉄株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日2023年9月23日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんが、自身のX(Twitter)を更新。銀行から『利用状況に関するメール』が届いた時の出来事を投稿しました。ドランクドラゴン塚地のもとに届いた、不審なメールある日、塚地さんのもとに、銀行から「ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引があった」というメールが届いたそうです。その中には、サービスの利用を一部制限するという記載もあったとのこと。最近、財布を落としたばかりだった塚地さんは、何者かにカードなどを不正利用されたのではないかと心配しました。メールには確認をするためのアドレスが記載されていたものの、塚地さんは一刻を争うと判断し、コールセンターに連絡。すると…。ある銀行からこのたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただき〜ご登録されているメールアドレスにてご連絡させていただきました。確認アドレスはこちら。とのメールが!…— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) September 23, 2023 なんと「銀行からそのようなメールは送ってない」と伝えられたのです…!そう、塚地さんのもとに届いたのは、銀行をかたって偽サイトに誘導しようとする手口の『詐欺メール』。もしアドレスにアクセスしていれば、個人情報などを抜き取られてしまっていたことでしょう。騙されそうになりながらも、焦ってコールセンターに連絡したことで、奇跡的に詐欺に引っかかるのを回避できた、塚地さんなのでした。投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・超危険…!確かに財布を落としたばかりなら焦る。・よくある詐欺メールですね。直接、銀行に連絡して正解でしたね…。・同じようなメールが来たことがあります。ドメインが違ったので、詐欺メールだと分かりました。銀行を名乗る詐欺メールは、年々増えているようで、各社が注意を呼び掛けています。送られてきたメールのドメインが正しいものかを確認するほか、不審なメールのリンクは絶対に開かず、すぐに削除するようにしましょう。塚地さんのように財布を落としたばかりで、不正利用の可能性に心当たりがあるなど不安な場合は、直接銀行へ問い合わせるのが安心かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月26日土田英生(MONO)が書いた戯曲を和田雅成主演で送る『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』。これまで繰り返し上演されてきた本作を、作者の土田が脚本をブラッシュアップし、演出も手がけて上演する。開幕初日の9月23日(土祝)には、囲み取材とプレスコールが行われ、出演者たちから稽古の手応えなどが語られた。1997年に京都で初演された本作は、普遍的なテーマ性が高く評価された名作。物語は、埋立地に位置する、テーマパークの最寄駅「日本村四番」が舞台。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集まっていた。彼らは他愛もないやり取りを行いながら、穏やかな時間を過ごしていた。ただ、いつもと違うのは、一向に電車が来ないこと。他に人の気配がないことだった。そして空には奇妙な現象が起きていた…。この日のプレスコールでは、「日本村四番」に残された人々と駅員の高島啓治(和田)に、同じく駅員のローレンコ三郎(小沢道成)が「人がいた」と告げるシーンが公開された。公開されたシーンはわずか20分ほどだったが、何事にものんびりな高島、どこか的外れなローレンコ、弟を心配する下河辺友紀(高月彩良)、極度に人を怖がる挙動不審な佐々木芳美(久保田磨希)など、それぞれのキャラクターの個性がしっかりと感じられた。他愛もないやり取りの中に、クスッと笑える会話も盛り込まれ、テンポよく物語が進んでいく。どこにでもありそうな日常を描いていながらも、漂う不穏な空気。果たして、彼らには何が起こっているのか。その行方に惹きつけられた。囲み取材で和田は「無事にみんなで初日を迎えられます。千穐楽まで誰1人欠けることなく走り切ることを目標に頑張りたいと思います」と挨拶。今回は、高島というのんびり屋の駅員を演じる和田だが、「今でも覚えていますが、9月18日の通し稽古を終えた後に、土田さんが僕に『今日は紛れもなく高島だった』という言葉をくれたので、それで自信がつきました。こういう方向でブラッシュアップしていけば、舞台上でしっかりと高島として生きていけるんだなと思うので、毎日毎日、ブラッシュアップして高島を生きていければいいなと思います」と役作りについての思いも明かした。一方、高月は「今日、ようやく大好きな作品を皆さまにお届けできるという喜びがあります。土田さんが作ってくださった暖かい空気の舞台を大切に演じていけたらと思います。楽しみです」と思いを寄せた。そして、高月は会話劇に出演するのが初めてだと言い、「一から学ぶことばかりで、日常的な会話が繰り返されているけれども、それを舞台上でどう見せればいいのかなどをたくさん土田さんにご指導いただき、頑張ってきました」と力を込めた。佐々木芳美を演じる久保田は、「長く舞台をやらせていただいているのですが、罵声を浴びせない、心を折られない、追い込まれないという、穏やかな稽古場は初めてでした(笑)。それがなくても本番が迎えられるんだなと、衝撃が走る思いで初日を迎えています。稽古場の穏やかな空気がそのまま舞台に乗られることを奇跡のような思いでいます」と稽古場を振り返る。続けて、「芳美は、チラシにも人見知りな女性と書いてありますが、私自身は人見知らずでお馴染みなので、日々どう演じればいいのか考えておりました。そうしたら、ステージに立つのが怖くなってしまって、上がってしまっているんです。今日のゲネプロも本番も、毎回、すごく怖いと思います。本当に不安ですが、その気持ちを役に乗せて演じられたらいいなと思っています」と役作りについても話した。また、今回の上演にあたり、脚本を2023年版として大幅にブラッシュアップしたという土田。改めて、土田は「この作品は、25年くらい前の作品です。現代に向けて、今に合うようにと意識して書きました。それから、キャストの皆さんを想定して書き直したところもあるので、フィクションの世界の空気と俳優さんが舞台上で醸し出す空気がうまく調和しているのではないかと思います」と説明すると、「お客さんにもこの空気を一緒に体験していただきたいと心の底から思っています」と呼びかけた。最後に和田は「どんなお客さまにも寄り添って、その日を頑張ることができる力になる作品だと思うので、土田さんの世界観をしっかりお届けできたらと思っています」と意気込み、取材を締めくくった。アフタートークショー、カーテンコール撮影会開催決定!!下記日程で、開催いたします!お楽しみに!!【アフタートークショー】◆9月27日(水)14:00公演後登壇者:土田英生、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希◆9月27日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵◆9月28日(木)18:30公演後登壇者:土田英生、和田雅成MC:前島花音アナウンサー(ニッポン放送)◆10月4日(水)18:30公演後登壇者:和田雅成、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典◆大阪公演10月14日(土)12:00公演後登壇者:土田英生、キャスト全員!!※終演後準備でき次第、15分程度の予定です【カーテンコール撮影会】★9月29日(金)14:00公演後★10月3日(火)14:00公演後★10月5日(木)18:30公演後★大阪公演10月14日(土)16:00公演後※カーテンコールの一部を撮影いただけます。詳細は当日ご案内いたします。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日) 会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土) 会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可チケット好評発売中!主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送文:嶋田真己/撮影:宮川舞子©ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日子供から大人まで幅広い世代に愛された絵本や装丁などで知られる安野光雅。その仕事の全貌を振り返る『安野光雅展』が9月16日(土)〜11月12日(日)、あべのハルカス美術館で行われる。2020年12月、惜しまれながら94歳で亡くなったが、存命中の2020年春に新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止した企画が改めて開催される。1926(大正15)年、島根県津和野町に生まれ、少年の頃から画家になることを夢見ていた安野。23歳で上京し、美術教員のかたわら本の装丁などを手がけ、1968年、42歳のときに『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。以降、半世紀にわたり、画家、絵本作家、装丁家、エッセイストとして多彩な活動を続けた。絵本などが海外でも出版され、国際アンデルセン賞など国内外で数々の賞を受賞している。科学や数学などにも造詣が深かった。同展では、津和野町立安野光雅美術館のコレクションより、1960~70年代の『ふしぎなえ』『さかさま』『ふしぎな さーかす』、外国を旅しながら描いた「旅の絵本」シリーズ、2004年から4年にわたり中国にスケッチ旅行し完成させた大作『繪本 三國志』など初期から晩年までの作品を紹介する。井上ひさしの本の表紙原画や劇団「こまつ座」のポスター原画など、井上ひさしとコラボレーションした作品にも触れる。幾何学的な、あるいはだまし絵のような不可思議な造形、豊かな自然、建物など人の手が加わってできている街並み。風景の中にもそこかしこで人々のさまざまな営みが目に留まり、時には名画のモチーフなども見つけられる。色彩や線も美しく、ユーモアのある遊び心や愛情に溢れた安野ワールドに浸りたい。<開催情報>『安野光雅展』会期:2023年9月16日(土)~11月12日(日)会場:あべのハルカス美術館時間:10:00~20:00、月土日祝は18:00まで (入館は閉館30分前まで)休館日:10月16日(月)料金:一般1,600円、大高1,200円、中小500円公式サイト:
2023年09月11日スペシャルドラマ「ミステリと言う勿れ特別編」に篠原涼子、塚地武雅が出演することが分かった。菅田将暉演じる久能整が持論を淡々と述べているだけで、登場人物たちが抱える様々な悩み、事件の謎までも、いつの間にか解きほぐされてしまう新感覚ミステリー「ミステリと言う勿れ」。映画公開のタイミングに合わせて放送されるこの特別編は、大学の同級生が遺体で発見され、整が殺人の疑いをかけられてしまう、連続ドラマのepisode1に一部新撮を加えたリブート版と、原作コミックス11巻で描かれている、同級生・相良レン(志尊淳)から日当1万円の変なバイトに誘われた整が、30年前に埋められたタイムカプセルを探し出す“タイムカプセル編”で構成。今回新たに出演が発表された篠原さんが演じるのは、整とレンが参加するバイトの主催者・坂巻洋子。バイト会場は旧校舎で、坂巻はこの建物を管理する財団の理事を務めている。自己紹介を簡潔にすませると、肝心の仕事内容を説明する前に、「バイト代1万円は全員に必ずお支払いします。今、帰られてもお渡しします」と淡々と話し、整たちを驚かせる。菅田さんとは今回が初共演だという篠原さんは、「すごく“久能整”というキャラクターを大切にされているなと感じます。本当にお芝居に対しても、真摯に向き合っていて、“久能整”になりきっておられて、それだけこの作品を背負っておられるんだと思うとこちらも応えたいと感じました」とその印象を語った。また、塚地さんが坂巻の秘書・桐江を演じる。クールで近寄りがたい印象の坂巻とは対照的に、柔和で親しみやすい印象の桐江は、何かにつけて坂巻に厳しく当たられてしまう。「台本を読んでるだけで涙が出ました」と明かした塚地さんは、「オフの時は菅田くん自身で居て、脳トレレベルのなぞなぞを出してくれてキャスト、衣装、メイク陣も巻き込んで楽しんでました。ドラマでも謎解きをして、撮影の合間にも謎解きをして、ずっーと謎解きしてました(笑)」とドラマ作品約6年ぶりとなる菅田さんとの共演をふり返っている。そのほか、坂巻の高校生時代を、民放ドラマ初出演の南琴奈が演じる。土曜プレミアム映画公開記念「ミステリと言う勿れ特別編」は9月9日(土)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』上演を記念して、主演を務める和田雅成が自身初となる単独でのオールナイトニッポン冠番組でラジオパーソナリティに挑戦いたします!土田英生(MONO)が書いた戯曲『燕のいる駅』は、1997年に京都にて初演。普遍的なテーマ性が高く評価され、その後様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演で再演。2012年には土田英生自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された名作です。今回、作者の土田が大幅に脚本をブラッシュアップし、さらに演出も手がけ、主役の「日本村四番」駅の駅員・高島啓治役に、和田雅成、駅に集う人々に、高月彩良、小沢道成、奥村佳恵、佐藤永典、尾方宣久、久保田磨希と個性あふれる実力派を揃え、2023年の「今」ならではの『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』に挑みます。★和田雅成、単独でオールナイトニッポン初の冠番組!「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」では、『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』への意気込み、主演で座長として、どのような作品づくりに取り組むのか?また共演者のエピソードなどをたっぷりお話し致します!放送日時:2023年9月7日(木)24時00分~24時58分生放送でお届け!!バーティカルシアターアプリ「smash.」ではスタジオの様子を映像で同時配信!★和田雅成からコメント到着!「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」番組名に自分の名前が入っている。とても光栄な事です。それと同時にプレッシャーもありますが。ラジオを聴いている時間が好きなので、皆様にとっても自分のラジオがそういう時間になって頂けるように努めます。舞台の方はまだ稽古が始まっていませんが、キャスト、スタッフの皆様とここに何かを残そうと全力で作品作りに挑んでいくので、楽しみに待っていてください。【STORY】のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。他に人の気配がないこと。そして空には奇妙な現象がおきていた……。【公演概要】タイトル:『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』作・演出:土田英生(MONO)出演:和田雅成高月彩良小沢道成奥村佳恵佐藤永典尾方宣久(MONO)久保田磨希<東京公演>2023年9月23日(土)〜10月8日(日)会場:紀伊國屋ホールチケット料金:全席指定¥9,000(税込)※未就学児入場不可学生チケット3,800円(税込)※枚数限定、一般発売のみ、当日引換券、要学生証提示チケット好評発売中!主催:ニッポン放送問い合わせ:Zen-A 03-3538-2300(平日11:00-19:00)<大阪公演>2023年10月14日(土)会場:松下IMPホールチケット料金:全席指定¥9,500(税込)※未就学児入場不可一般発売:2023年9月10日(日)AM10:00主催:サンライズプロモーション大阪問い合わせ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00-18:00)公式サイト: 公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅公式Instagram:@tsubamenoirueki2023企画・製作:ニッポン放送【ラジオ番組情報】番組名:「和田雅成のオールナイトニッポン X(クロス)」放送日時:2023年9月7日(木)24時00分~24時58分 生放送FM93.0AM1242ニッポン放送※バーティカルシアターアプリ「smash.」との同時生配信smash.ダウンロードはこちら⇒sharesmash.page.link/6xCT番組メールアドレス wada@allnightnippon.com 番組X@Ann_Xross#和田雅成ANNX 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月23日舞台『刀剣乱舞』シリーズや『おそ松さん on STAGE』シリーズをはじめ、ドラマや映画でも躍進著しい俳優・和田雅成が、舞台『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』で主演を務めることになった。土田英生(MONO)の作・演出による同名舞台の再演。「心地良い会話のテンポとやり取り、ここにしか無い世界観に夢中になりました。現時点でまだ自分が理解出来ていない所が多々あると思うので、ゆっくりと確実に、この世界に浸かっていきたいと思います」と意気込みを語っている。1997年に初演され、2005年には宮田慶子演出、相葉雅紀主演にて、2012年には土田自らの演出で決定版が上演された『燕のいる駅』。劇中では、埋立地に位置するテーマパークの最寄り駅“日本村四番”を舞台にした会話劇が展開。2023年版では、土田が脚本を大幅にブラッシュアップし、自身の演出で上演する。駅を舞台に、たわいもない会話が繰り広げられる一方で、来るはずの電車が一向に来なかったり、空には奇妙な形の雲が浮かんだりと、次第にストーリーは不穏な空気に包まれていく。「確かに会話はリアルなんですけど、じゃあ、突然現れる“雲”って本当に存在するのかなって。そういうリアルと非リアルを掛け合わせた作品だなという印象で、それってすごく演劇として成立しているなって。会話の中にいろんなヒントが散りばめられているし、お客様に余白を残す部分がたくさんあるのも魅力的」(和田)。和田が演じるのは、駅員・高島啓治。「何を考えているか、分からない部分が多い人物なんですよ。もしかしたら、すべてを見抜いているんじゃないかとも思いますし、そのあたりは稽古に入って、土田さんとお話してみないと。(再演なので)どれくらい高島という人物を、自分の色に寄せていいのかも含めて、皆さんと作っていきたい。だから、今から稽古がすごく楽しみですね」と期待を寄せる。『風都探偵 The STAGE』を皮切りに、今年は『ダブル』や8月開幕のミュージカル『ヴィンチェンツォ』と主演舞台が相次いで上演されているが、本人は「本当にたまたまで。自分と役柄が合っていて、それが主演だっただけで、普段から『主演をやりたい!』という気持ちはまったくないですね」と冷静な姿勢。もちろん「求められているというのは、本当にありがたいこと」と充実した日々に、喜びをかみしめ「今は自分の思いを、役に乗せて、訴えかけることがすごく大切だと思っていて。演劇は小さな種かもしれませんが、お客様に何かいい影響を与えられればいいですね」とさらなる飛躍を誓った。
2023年08月03日2023年7月20日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんがTwitterを更新。感動したファンとの出会いを投稿しました。塚地武雅、ドラッグストアで遭遇したファンに?ドラッグストアを訪れた際、女性ファンから声をかけられたという塚地さん。女性は、塚地さん本人であることを確認すると、自身が初めて購入したCDが、番組の企画でリリースされた曲『言いたいことも言えずに』であることを伝えてきました。同曲は、過去に放送されていたバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)から生まれた、塚地さん、同じくお笑いタレントの梶原雄太さん、堤下敦さんらによる1曲。塚地さんは「そんな記念すべき体験をふざけた歌で…申し訳ないです!」と恐縮すると、女性からは「なんでですか!私の誇りです!」と、思わぬ返答があったといいます。女性の言葉に、涙腺が緩んだという塚地さん。ファンからも「素敵な話」「いい話だ」と、感動のコメントが寄せられました。大型の薬屋さんで30代くらいの女性に「あの〜塚地さんですよね?私、初めて買ったCDが言いたいことも言えずに(はねるのトびらのコントから派生したユニットで塚地武雅・堤下敦・梶原雄太の名義で出したCD)なんです!」と。「うわぁ。そんな記念すべき体験をふざけた歌で…申し訳ないです!」…— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) July 20, 2023 『言いたいことも言えずに』がリリースされたのは、2005年のこと。20年近く経った今も、女性にとって初めて購入したCDが同曲であることは、記憶に残っている大切な思い出なのでしょう。それを、塚地さん本人に伝えることができたのですから、きっと女性にとっても、素敵な出会いだったはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月23日展覧会「映画監督 山崎貴の世界」が、長野・松本市美術館で2023年7月15日(土)から10月29日(日)まで開催される。映画監督・山崎貴の作品を紹介山崎貴は、2000年に『ジュブナイル』で監督デビューを果たした、長野県松本市出身の映画監督。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現、“VFX(ビジュアル・エフェクツ/視覚効果)”の第一人者と言われている人物だ。2005年に発表した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』では、東京タワーの建設や東京オリンピックが行われた昭和30年代をVFXで表現し、第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞をはじめ、13部門中12部門を受賞。多方面から話題を集めた。その後も『SPACE BATTLESHIP ヤマト』『永遠の0』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などにおいて、CG合成とは思えない緻密な映像で多くの人々を魅了。共同監督を務めた『STAND BY ME ドラえもん』では、3DCGアニメーションの分野でも高い評価を獲得した。デビュー作~最新作まで「映画監督 山崎貴の世界」は、そんな山崎貴のデビュー作から最新作までを紹介する展覧会。『ジュブナイル』や『永遠の0』の絵コンテ、『アルキメデスの大戦』のために作った平山案戦艦の模型をはじめ、デザイン画、出演者の衣裳、実物大のセット、VFXの制作過程、完成映像などを通じて、山崎貴がつくりあげてきた映像の魅力に迫る。【詳細】展覧会「映画監督 山崎貴の世界」期間:2023年7月15日(土)~10月29日(日)※月曜休館(祝日の場合翌平日)、ただし8月中は無休会場:松本市美術館 企画展示室住所:長野県松本市中央4-2-22開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)観覧料:大人1,300円、大学高校生900円前売券:大人1,100円、大学高校生700円※20名以上の団体は200円引き。※大学高校生は、観覧当日、学生証の呈示が必要。※本展観覧券では松本市美術館3階コレクション展示室と記念展示室は鑑賞できない。別途、コレクション展示の観覧券が必要。※前売券の取り扱いは7月14日(金)まで。【問い合わせ先】松本市美術館TEL:0263-39-7400
2023年07月10日Netflixの大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」を舞台化、今年8月から開幕となるミュージカル「ヴィンチェンツォ」から、主演の和田雅成とスタジオドラゴンの対談インタビュー映像が一部公開。来場者特典となる「オリジナルフォトカード」全9種類のデザインも公開された。「愛の不時着」をはじめ数々の話題作を手掛けるスタジオドラゴンとタッグを組み、大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」を世界初の舞台化。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)が、ばく大な富と利権を握る巨大組織に挑む復讐劇を日本のミュージカルで描く。イタリアマフィアのコンシリエーレを務める弁護士でクールなアンチヒーロー、ヴィンチェンツォ・カサノを演じるのは和田雅成。ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士、ホン・チャヨンは富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンらと相対する凄腕の悪徳弁護士チェ・ミョンヒを佐藤仁美。さらに本作に欠かせないチャヨンと同じ法律事務所の後輩弁護士、チャン・ジュヌを上田堪大が、バベルグループの会長チャン・ハンソ役を竹内將人が演じるほか、「クムガプラザ」に住む個性豊かで奇妙な隣人も実力派俳優陣が一同に集結、原作のキャラクターを忠実に演じる。来場者特典「オリジナルフォトカード」マフィアとしての「正義」を貫き、巨大な「悪」に対峙するアンチヒーローと、奇妙な仲間たちが繰り広げる壮大な復讐劇。世界中を魅了したシリアスとユーモアが交錯する独特の世界観と大迫力のアクションが融合した新たな作品となる。この度解禁となった映像では、舞台稽古に先立ち、原作ドラマの雰囲気や韓国の街並みを体感するべく韓国を訪れた和田さんが、原作ドラマの制作会社スタジオドラゴンにて、コンテンツ事業・運営統括兼 コンテンツ運営局局長のユ・ボンヨル氏と対談。和田さんは、韓国のキャスト陣がプライべートでも仲が良いことに触れ、「どれだけ稽古場で僕たちの関係性を作って舞台にのせられるかが魅力に関わってくる」とコメント。ユ氏は「キャラクターが強いのでそれを舞台で表現したときに観客がどう受け取りどう感じるか、役者と観客の共感で舞台がどのように作られるかが大事になってくる。(舞台で)要約された部分が総合エンターテイメント的に表現されるのかが気になる」など、ミュージカル「ヴィンチェンツォ」の魅力や、原作で20話にもなる長編ドラマを舞台で約3時間ほどという長さでどう魅せるかについてなど、語り合う2人の真剣トークを垣間見ることができる。また、兵庫、東京、大阪公演の会場にて配布される来場者特典は、ミュージカル「ヴィンチェンツォ」オリジナルフォトカード。ヴィンチェンツォ役の和田さんの初出しキャラクタービジュアルも含めた3ver.に加え、ホン・チャヨン役の富田鈴花(日向坂46)、チェ・ミョンヒ役の佐藤仁美など、それぞれのキャラクターカットが使用されたものとなっている(※なくなり次第終了)。ミュージカル「ヴィンチェンツォ」は8月、神戸・東京・大阪にて開幕。(シネマカフェ編集部)
2023年07月08日2023年6月30日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんがTwitterを更新。「失礼な話ですが」と、宅配を受け取る時に自身がしていることを明かしました。塚地武雅の『心構え』に共感の声特別な指定がなければ家まで来て、手渡しで荷物を届ける配達員。遠い場所から荷物を運んでくれる配達員には「ありがたい」と感じている人がほとんどでしょう。しかし、塚地さんはドアを開ける際にこんなことを考えてしまうそうで…。失礼な話ですが宅配便を受け取る為ドアを開ける時、もしかしたら宅配会社の人ではなく不審者かもしれないという可能性も鑑みて気を引き締め、ドアを開ける反対の手は腰の位置で何かあったらすぐ握り拳を作り、ボディーを打てる想定の心構えをして開けています…。失礼な話ですいません!— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) June 30, 2023 塚地さんは、家に来た配達員が「不審者であるかもしれない」と、毎回心構えをしているというのです…!何かあったらすぐにボディを打てるように、拳を用意してドアを開けているのだとか。残念なことに、配達員を装って自宅に押し掛ける不審者はいます。塚地さんのように、テレビ番組で活躍する著名人であれば、なおさら他人が家に来ることに恐怖心を抱くのかもしれません。真っ当に荷物を運ぶ配達員の気持ちを考慮し「失礼な話ですみません」と締めくくる塚地さん。しかし、投稿を見たファンからは「気持ちが分かる」「それくらいの心構えでいい」とのコメントが相次ぎました。・分かります。私もドキドキしながら毎回ドアを開けています。・それぐらいでいいと思います。芸能人のみなさんは特に怖いですよね。・うちも怖いので、毎回、玄関先に置いてもらうように伝えています。・用心するに越したことはないので、大丈夫ですよ。誰でも突然、理不尽な犯罪に巻き込まれる可能性は十分にあります。塚地さんのように拳を用意するだけでは心配な場合は「ドアホン越しに送り主を確認する」「ドアチェーンをかけたままサインする」などの対策も効果的です。また現在は、受取サインをしなくとも玄関前に荷物を置く宅配業者も多いため、「玄関に置いておいて」と伝えて、配達員がいなくなった後に回収するのも手段の1つ。用心しすぎるくらいの対策を心がけて、理不尽な犯罪に巻き込まれないようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月02日中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた72歳のいまも、ペンが止まることはない。令和の時代に新たな一曲を紡いでいく。■チェッカーズとの出会い「ヤマハのライトミュージックコンテストで賞を取った、チェッカーズっていうバンドがデビューするんだけど」売野のもとに新たな仕事が舞い込んだ。作業にとりかかったのは、ちょうど映画『アメリカン・グラフィティ』から着想を得た、稲垣潤一が歌う『夏のクラクション』を書き終えたときだった。「映画には実在するウルフマン・ジャックというラジオDJが登場するんですが、それで『ミッドナイトDJ』というワードがふっと思い浮かんできて“おもしろいな”と。1時間45分ほどで書き上げた作品が『涙のリクエスト』だったんです」『ギザギザハートの子守唄』や『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』などが候補となり、どの曲をデビュー曲にするのかが話し合われたという。「『涙のリクエスト』はデビュー曲には弱い、『ギザギザハート』くらいアクが強いほうがいいんじゃないかということに。じつはボクも『ギザギザハート』には詞をつけたんだけど、康珍化さんの書いた歌詞のインパクトにはとてもかなわなかったんですね」だが『ギザギザハートの子守唄』のセールスは期待どおりには伸びなかった。だからこそ、チェッカーズのメンバーにとって、2曲目となる『涙のリクエスト』にかける気持ちは強かったという。レコード会社のディレクターの結婚式会場のロビーで、チェッカーズの鶴久政治と武内享、藤井尚之と顔を合わせたとき、鶴久が話しかけてきたという。「売野さん、次の『涙のリクエスト』は売れますか?」「売れるよ」「ボク、売れなかったら、久留米に帰って八百屋やらなくちゃいけないんですよ」「八百屋もいいんじゃないの、おもしろいじゃない」「いやですよ、チェッカーズのほうが千倍いいですよ」「そりゃそうだよね、大丈夫、売れるから。ビートルズだって『Love Me Do』で全然売れなかったじゃない。次の『Please Please Me』で売れたんだよ」「そうっすよね。でもビートルズなんて、話がデカすぎです」「ちょっと待てよって。中森明菜だって、2枚目の『少女A』で売れただろ。俺たちがやるとそうなるから期待してて」その言葉どおり『涙のリクエスト』が爆発的にヒットすると、『ギザギザハートの子守唄』、3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時に『ザ・ベストテン』にランクインした。「もちろん売れる歌を書いたって自信はあったけど、それ以上に反響がすごい。ライブを見た芹澤さんから電話がかかってきて『すごいことになってるよ。みんなペンライト振っちゃってさ、感動したよ。あれ、やばいかもね』って驚いていました」藤井フミヤも、こう振り返る。「売野さんの歌詞の世界観がそのまま“ちょっとヤンチャで、ナイーブで、ハートブレークな少年たち”というチェッカーズのイメージを作り上げたと思います」’86年に発表した『Say Yes!』を歌った菊池桃子は、こう述懐する。「当時、同世代に向けた応援メッセージという気持ちで歌っていました。ずいぶん大人になった’23年のいま歌っても、歌詞が心に寄り添うので、売野先生の普遍性のある創造力に感謝しています」アーティストたちをも魅了した売野は’86年、’87年に2年連続で、作詞家としてのレコード売上げ枚数1位を記録したのだった。表舞台では華やかな活躍をしていた売野だが、一方では家族と向き合っていた。「プライベートはあまり見せたくないんですよね」と、前置きして、売野は少しずつ語り始めた。「妻はすごく楽しくて明るい人。料理がうまくて、ボクはほとんど外食はせず、家で食べていたんですね。その妻が、子供が生まれて1〜2年たってから、パニックになると感情を抑えられなくなったりした時期があるんです。人間って、ふだんは遠慮して言わないことも多いものですが、パニック状態となると、虚飾が一つもなく、むき出しの感情をぶつけられるんです」それは言葉のナイフや棘となって、売野の心を傷つけたこともあったという。「ともかく耳を塞いでその場を凌ぎたいと、嵐が去るのを待つような感覚になったりしました。でも、作詞家である以上、人間の本質を描きたいって思うものですよね。深いところまで考える回路っていうんですかね、それがないと、いい詞は書けない。ボクはのほほんと育って、おおらかで明るい性格。人間の陰の部分を考えることってなかったんですね。そういった意味で、妻はボクを人間として成長させてくれたと思います」親しい知人のなかには「なんで離婚しないの」「売野さんって仏様みたいな人だね」と言われることもあったというが、離婚を考えたことはなかった。その理由を聞くと、うーんと少し考えながら、照れくさそうに、こう語るのだった。「まあ好きなんだと思うんですよ。プラス、マイナスを含めて、根源的に好きな人なんですよ。ふだんは明るくて、笑ってばかりいる人です。でも、ちょっと浮世離れしていて興味深い。具体的に彼女のことを書いた詞はないんですけど、ボクの創作活動に精神的にも寄り添ってくれた、コーチみたいな存在なんですよね」売野が出会い、大事に思っていた人がすべて、作詞家として成長させてくれたのだった。■「こんなに仕事をするの!?」というほどハイペースで創作を続けている「本やCDの解説の原稿の締切りが5月末にあったんですが、じつはまだ終わっていなくて、大幅に遅れているんですよ。朝7時くらいから、夜の9時、10時まで、ずっと自宅にこもっています。さすがに自分でも“こんなに仕事をするの!?”って驚いているんです」6月中旬に行われた取材では、疲れた様子を見せず、いつものように飄々としていた。’15年には心臓病で倒れ1カ月ほど入院したこともあるので、健康には気をつけているという。「睡眠を取らないと調子が悪いから、睡眠時間を取るように。食べ物は、なるべくオーガニックのものを食べて添加物は取らない。週に2回、筋トレのためにジムに行く日は外食ですが、オーガニック野菜を使うお店に行くようにしています」健康に留意して、万全の体調で仕事に臨む。7月15日には、作詞家デビュー40周年を記念したライブが控えているのだ。「40周年は’21年なんですけど、コロナ禍だったのでイベントは延期していたんです。でもボクは、“いつか元に戻るだろうから”って、延期することにためらいはなく、あたふたすることもありませんでした」これも自然体で流れに身を任せる売野らしい考え方。そしてようやく実現に漕ぎ着けたコンサートには、藤井フミヤ、山本達彦、稲垣潤一、荻野目洋子など、これまでに出会ったアーティストが20組も出演してくれる。「3時間半を超えるようなコンサートになりそうです。すべてみなさんが知っているようなヒット曲ばかりだから、盛り上がりますよ。ボクも客席で聴きたいくらいです」売野が紡いできた詞が、時代を超えて、再び人々の心に響き渡るーー。
2023年07月02日俳優の和田雅成が17日、都内で行われたミュージカル『ヴィンチェンツォ』の記者会見に、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美とともに出席した。スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが決定。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である主人公の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。主演の和田は「舞台で見れる、その世界が繰り広げられることがうれしいですし、まさか自分がヴィンチェンツォを演じられると思っていなかったので光栄です」と心境を告白。「本当に多くの方に愛されている作品ですので、この作品を僕たちも愛して、期待を裏切らないように作品作りに挑んでいきたいと思います」と意気込みを語った。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、8月18日~21日に東京・日本青年館ホール、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。会見には、韓国より来日したスタジオドラゴンのユ・ボンヨル統括部長も登壇した。
2023年05月17日スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが17日、発表された。和田雅成、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美が出演する。この舞台化は、エイベックス・ピクチャーズと、本作や『愛の不時着』等を手掛けるスタジオドラゴンの連動企画第1弾。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて、8月18日~21日に東京・日本青年館ホールにて、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。○■和田雅成発表出来るこの日を楽しみに待っていました。自分自身がこの作品にとても魅了されたので、この役を生きられる事を幸せに思いますし、とても光栄です。現時点では、知らない部分、足りない部分がたくさんあるので本番に向けてカンパニーの皆様と妥協する事なく挑んでいきます。そして、この作品を愛していた方にはさらに深く、初めてこの作品を知った方にも愛して頂けるよう尽くします○■富田鈴花この度ホン・チャヨン役を演じさせていただくことになりました、日向坂46の富田鈴花です。私自身、ミュージカルは初挑戦でずっと夢だと口にしていた目標だったので素敵な機会をいただけてとても嬉しく思います。ダークな緊張感のあるシーンや声にして笑ってしまうシーンだったり、ホン・チャヨンという陽気だけど繊細な女性を、舞台でどう演じることになるのかとてもワクワクしています。吸収できることはたっぷり飲み込んで、素敵な作品を皆さまにお届けしたいです!○■佐藤仁美このドラマを見終えた1週間後くらいにオファーを頂いて、ほんとにびっくりしました!!絶対あの役だ!あの役でしょ?!?!と思って(笑) 原作を演じるのは、役者としては、とても緊張します。。が!!!! 作品のイメージを壊さないように楽しく演じていけたらと思ってます!!
2023年05月17日天海祐希、松下洸平共演の「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」第4話が5月8日放送。涼子と貴山の出会いに「貴山ってさ…初っ端から嘘ついてる」「貴山の父と涼子さんの事件がきっとつながってる」などの感想がSNSに投稿されている。頭脳明晰。そして変装を武器とする女探偵・上水流涼子がIQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していくという、不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を“あり得ない”手段で葬る極上痛快エンターテインメントとなる本作。キャストは凄腕弁護士だったが記憶にない傷害事件を起こしたとして、弁護士資格を剥奪され探偵業に転身した上水流涼子には天海さん。「探偵事務所 上水流エージェンシー」で涼子のバディを務める、IQ140超えの頭脳を持ち多くの分野に精通する貴山伸彦には松下さん。涼子の傷害事件の捜査を担当した刑事で、彼女の無実を信じているダーティーハリー好きの丹波勝利に丸山智己。半グレや暴力団とも違う自警団のようなグループのリーダーで、貴山に力を貸す有田浩次に中川大輔。涼子と犬猿の仲となった総合商社・諫間グループの2代目社長・諫間慶介に仲村トオル。諫間の娘だが涼子に救われたことで「上水流エージェンシー」で働くことになる諫間久実に白石聖といった俳優陣。以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで貴山は猫カフェにいるとうそをついて、父親の見舞いに来ていた。病室に現れた医師は、警察が病院を訪れ父の意識が戻ったら連絡するように伝えてきたことを告げる。8か月前、探偵事務所を立ち上げた涼子は初めての依頼を受けるも、探偵業を始めたばかりでどう調査していいかわからない。そんな折、彼女は貴山と出会い、彼の端正な顔立ちに目をつけると樹里亜の秘書として送り込む…。樹里亜のネックレスをレプリカとすり替えるなど、貴山の持つ天才的なスキルの数々に「あなた一体何者?」と問いを投げかける涼子だが、無言の貴山を見るとすぐに「ま、いっか。言いたくないこともある」と話を切り上げ、貴山がどんな生き方をしてきたかは自分に関係ないとしたうえで「私は今のあなたを信用する」と、貴山を上水流エージェンシーにスカウトする。その申し出を承諾した貴山に涼子は「決して嘘をつかないこと」という約束をさせるのだが、視聴者からは「たった1つの約束「嘘をつかない」それすら破っている貴山今後どうなる?」「貴山ってさ…初っ端から嘘ついてるって事だよね…?」といった声が。また「涼子さんあやしい貴山をあっさり雇いすぎなんだけど 、何かに気がついて雇った?」「貴山の父と涼子さんの事件がきっとつながってるんだね?!」「やっぱり貴山父は、涼子が殴った相手では?」など、涼子が弁護士資格をはく奪されることになった事件と、貴山の父親の入院に関連があるのでは?とするコメントも多数SNSに寄せられている。【第5話あらすじ】涼子と貴山の胸に大きなしこりを残した8か月前の依頼で、涼子が敗北を期した樹里亜に殺害予告ともとれる脅迫状が届き、彼女が助けを求めてやって来る。自らの過ちを決して認めず反省のかけらもない樹里亜の態度に、涼子は依頼を断るが結局、高額な報酬を前に身辺警護と犯人特定の依頼を引き受ける。しかし、その胸にはある思いがあった…。「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月09日2023年5月7日、『T.M.Revolution』でボーカルを務めるアーティストの西川貴教さんが、体調不良での出演見合わせを発表しました。この日に出演を予定していた、東京都千代田区で開催されるイベント『日比谷フェスティバル』への出演を辞退することになった、西川さん。西川さんは、2022年6月下旬から全国各地で行われている、『T.M.Revolution』によるライブツアー『VOTE JAPAN』の真っ最中です。ファンに謝罪するとともに、2023年5月12日に行われる沖縄県でのツアー終幕に向けて、「できる限りのことを尽くし、最後の遊説に挑む所存です」と想いを明かしました。西川貴教、体調不良に対する『陰謀論』に苦言体調不良を発表した翌8日、西川さんはSNSを更新。今回の発表について、一部で憶測が飛び交っていることを明かしました。西川さんによると、今回の体調不良の原因は、ノドを酷使したことによる声帯炎なのだそうです。前述したように、西川さんは『T.M.Revolution』によるライブツアーの真っ最中。体調不良を明かす前日も、徳島県でライブを行っていました。しかし、詳細を伏せたことによって、ネットでは陰謀論や「ワクチンが原因ではないか」といった憶測が広まってしまったといいます。ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんが、単なる過度な酷使による声帯炎ですので、勝手に出自不明の陰謀論やワクチンと絡めた憶測はおやめください。不安を拡散すべきではありませんし、何かあれば有りの儘を必ず自身でご報告させて頂きます。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 西川貴教 — 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023 多くの西川さんのファンは、ライブツアーによる疲労を心配していました。また、感染者が増加していることから、新型コロナウイルス感染症の可能性も考えたようです。しかし、中には完全な憶測で、西川さんの体調不良を陰謀論につなげる人もいた模様。自身の体調不良に対して、事実をねじ曲げられ、勝手な憶測をされたら誰しも不快に思うでしょう。西川さんの声明を受け、多くの人がその思いやりに感謝をしているようです。・体調不良でつらいのに、わざわざご丁寧にありがとうございます。回復を祈っています!・西川さんに余計な心労をかけさせないでほしい。陰謀論に巻き込まないで。・陰謀論に結び付けている人を見ました。西川さん本人が否定してくれて、スッキリした。「憶測で不安を拡散すべきではない」というひと言からは、西川さんの誠実な人柄が伝わってきます。きっと、自身が影響力の強い立場だからこそ、西川さんは大変な中でもこうして声明を出すことにしたのでしょう。酷使による声帯炎は、できるだけ発声を制限し、適切な治療を受ければ炎症が治まるとされています。ゆっくりと身体を休めて、またパワフルな歌声を聴かせてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月08日2023年5月7日、『T.M.Revolution』でボーカルを務める、アーティストの西川貴教さんがSNSを更新。体調不良が原因で、この日に出演を予定していた東京都千代田区で開催されるイベント『日比谷フェスティバル』への出演を、急きょ見合わせることを発表しました。西川貴教、体調不良で急きょイベントの参加を見合わせ同年8月から上演されるミュージカル『スクールオブロック』で、デューイ・フィン役のダブルキャストとして、主演を務める予定の西川さん。今回の『日比谷フェスティバル』は、もうすぐ幕が上がる『スクールオブロック』つながりの出演でした。出演辞退を発表した西川さんは、この日を楽しみにしていたファンに向けて、コメントを公開しています。【お知らせ】本日の「 #日比谷フェスティバル 」は残念ながら出演が出来なくなってしまいました。楽しみにしていただいた皆さま誠に申し訳ございません。続く #TMRevolution の沖縄での #VOTEJAPAN までに出来る限りのことを尽くし、最後の遊説に挑む所存です。よろしくお願い申し上げます。 #tmrlive — 西川貴教 (@TMR15) May 7, 2023 謝罪すると同時に、早期の回復を目指す想いを明らかにした、西川さん。『T.M.Revolution』は、2022年6月下旬から全国各地でライブツアー『VOTE JAPAN』を開催しており、西川さんが体調不良を明らかにした前日は、徳島県でライブが行われていました。ライブツアーの最終日は、2023年5月12日に行われる沖縄県でのライブ。西川さんはそれまでに体調を整え、全力のパフォーマンスをファンに届けるといいます。西川さんのイベント出演見合わせに対し、多くの人から心配する声が上がりました。・いつも元気なイメージだから、心配です。無理はしないでゆっくり休んでくださいね。・西川兄貴だって人間だから、体調不良になるのは当たり前なんだけど…それでも、心配です!・ライブツアーのスケジュールもハードだったもんね。無事に完走することを祈ってます!西川さんが普段から身体づくりに励んでいることから、『健康的』という印象を持つ人は多い模様。だからこそ、突然の体調不良に不安を抱いた人は少なくないようです。1日でも早く回復し、西川さんがまた元気な姿を見せてくれることを、たくさんの人が祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月07日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する新ドラマ「だが、情熱はある」に、戸塚純貴が出演することが決定した。本作は、高橋さんがオードリー・若林正恭、森本さんが南海キャンディーズ・山里亮太を演じ、2人の半生を描く、実話に基づいた青春サバイバルドラマ。かねてより「オードリー」のラジオリスナー・“リトルトゥース”であり、オードリーのラジオリスナー役をドラマでナチュラルに演じた経験もある戸塚さんが演じるのは、若林の相方・春日俊彰。戸塚さんは「大変光栄に思うと共に、今までで1番難しい壁に直面しています」と明かし、「見れば見るほど知れば知るほど底知れない春日さんにリスペクトを込めて全力でぶつかっていきたいと思います。若林役高橋海人氏は信頼できる相方なので身を任せております。ひとつよしなに」と意気込んでいる。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月20日妙見の森では、2023年3月18日(土)~2023年8月29日(火)の期間中、「妙見の森謎解き宝さがし2023春」を開催します。妙見の森を散策しながら、妙見山に隠された3つの宝箱をさがす、どなたでもお気軽にご参加いただける体験型イベントです。謎解き宝さがし概要(1)タイトル妙見の森 謎解き宝さがし2023春(2)開催期間2023年3月18日(土)~2023年8月29日(火)毎週水曜・木曜日(祝日等を除く)は定休日です。(3)販売価格1キット/200円(税込み)(4)販売場所妙見の森ケーブル山上駅待合室 売店※妙見の森までの交通費が別途必要です。(5)内容事前に発売場所で謎解きキットを購入していただき、妙見の森一帯に仕掛けられた謎を解き明かします。(6)主催能勢電鉄株式会社参考資料: この件に関するお客様からのお問い合わせ能勢電鉄株式会社 鉄道事業部妙見営業課TEL・FAX: 072-738-2392 (10:00~16:00 水・木曜日をのぞく)能勢電鉄株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月13日歌手の西川貴教が2日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。自身が主催する音楽イベント「イナズマロック フェス」への思いを語った。西川の地元・滋賀で催される野外音楽イベント「イナズマロック フェス」。例年9月開催だったが、今年は10月7・8・9日に日程変更して開催することが先日発表された。この発表について、西川は「お察しいただいている通りです。近年は『西川が滋賀でやってるフェスね』と認知していただける機会が増えたんですけど、そのきっかけが『落雷で中断』、『今年も台風だった』というちょっとマイナスな要素が紐づいて、情報として拡散されることが非常に多かったです」と説明。続けて「もともと、僕の誕生日だから(9月に)やるということよりも、母親に自分が頑張っている姿を見せられるっていうことで、僕の誕生日付近に(開催日を)設けさせていただいていました。あとは僕の誕生日近辺がたまたまシルバーウィークに当たるということもあって、そういった兼ね合いから日程を決めさせていただいていたんですけど、近年はそういう状況もありまして」と、自ら日程を変更する決断を下したことを明かした。また、「(日程に)こだわりはまだまだありますけど、それ以上に皆さんに安全に楽しんでいただくこと」を優先したと話しつつ、「たまたまですけど、今年がうちの母親の七回忌でして。ここから先は親族の気持ちだけというところもあって、大きい節目なのかなと思って。七回忌は家族でしっかり母親のために集まって、そういった節目を迎えられたらなと」「主催者という責任をとる立場の人間として、そこ(日程)を切る必要があるんじゃないかなという風に考えました」と語った。なおこの日の配信には、ダンス&ボーカルグループのわーすたがゲスト登場。「イナズマロック フェス」出演の思い出などをトークした。
2023年03月04日