モデル・タレントの長谷川理恵(50)が22日、自身のインスタグラムを更新し、人生で二度目というベリーショートを公開した。長谷川は「人生二度目のベリーショート!」と角度違いの2枚の写真を掲載。「変化はいつでも突然ベストタイミングでやってくるめちゃくちゃ気に入ってます松浦さんありがとうございました」とスタイリストに感謝した。この投稿にフォロワーからは「素敵」「ニュースタイルも、とってもお似合いです」「りえさん、美しいですずっと憧れです」「すてき。いつも軽やかに自分らしくの在り方が爽やかで素敵です。ワクワクしてしまいます。ありがとうございます」などのコメントが寄せられている。
2024年04月22日フリーアナウンサーの望月理恵(52)が14日、自身のインスタグラムを更新。“超ミニスカ”ゴルフウエア姿を公開した。「いつかのゴルフアスリートの方々とご一緒させて頂きました!」と報告し、サッカー元日本代表の松井大輔(42)、元関脇の豊ノ島(40)、元バレーボール選手の狩野舞子(35)との集合写真をアップ。SNSで写真を投稿するたびに「美脚」と反響を呼んでいる望月だが、この日は長袖ポロシャツ×超ミニ丈プリーツスカートというゴルフウエア姿で、持ち前の“太もも美脚”を披露している。大胆な装いにファンからは「大学生みたい 素敵です」「モッチー今日も綺麗だなぁ~」「可愛すぎ」などといった絶賛の声が寄せられたほか、「メンバー凄い」と豪華な顔ぶれも注目されている。
2024年04月15日日本将棋連盟会長・羽生善治九段(53)の妻である理恵さんが15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。結婚指輪を初めて購入してもらったことを報告した。理恵さんは投稿で「53歳で初めての結婚指輪を買ってもらいました。うれしいな」とコメント。羽生九段とともに左手薬指にリングをはめ、2人で手を重ねる写真を紹介。ティファニーのブランド名が記載されたショップバッグも添えた。この投稿の約30分後に羽生九段も自身のXで「お待たせしました。これからもどうぞよろしくお願いします」とリプライした。これらのやり取りに対し、コメント欄には「何、このステキな感じ」「末長くお幸せに」などと祝福の声が寄せられた。
2024年04月15日2023年8月にPrime Videoにて配信された人気番組「バチェラー・ジャパン5」に参加した、メイク講師・竹下理恵さんのYouTubeチャンネル「竹下理恵 MAKEUP CHANNEL」にて、12月23日、同じく参加メンバーだった西山真央さんと周典さんを招いた3人による対談動画が公開されました。番組ではラスト3に残った竹下理恵さんと、ラスト2だった西山真央さん、そしてエピソード4で脱落するもそのキャラクターで強い印象を残した周典さんという人気メンバーが顔をそろえた今回の対談は、クリスマス直前に行われたということもあり、食事やスイーツを楽しみながらお酒も入るなど、パーティーのような和やかな雰囲気の中で行われました。動画では、番組の視聴者からの質問に答えているほか、お互いの恋愛観や、旅の印象的な思い出など様々なテーマについて、言える“ギリギリ”の範囲まで語り合った盛りだくさんの内容。番組内では分からなかったあのシーンのウラ側や、印象に残る場面のそれぞれの気持ちなど、番組を楽しんでいた視聴者の「それ聞きたかった!」が詰め込まれた、3人の仲良しトークです。また、今回特別にマイナビウーマン読者に向けた独占メッセージも公開中!ぜひ以下からチェックしてみてくださいね!■動画概要【竹下理恵・西山真央・周典対談動画】【竹下理恵 MAKEUP CHANNEL】(マイナビウーマン編集部)
2023年12月26日皆さんはプレゼントをもらって困惑したことはありますか? 今回は「新居に毎回植木を持ってくる義母」を紹介します!イラスト:碧海自由『新居に毎回植木を持ってくる義母』主人公が念願のマイホームを建てたときの話です。義母は、主人公の家に来るたびに、植木や花をくれました。はじめは感謝していた主人公。しかしその行為は日に日にエスカレートして、義母は主人公が留守のあいだに勝手に庭に植えるようになったのです。たくさんの植木が…出典:lamire邪魔な場所に勝手に植えられるため、移動するしかなく…。主人公は「本当は引き抜いて捨ててしまいたい!」と思いますが、それもできません。今も大きくなった植木の手入れで、困っている主人公。植えた本人は一切手入れをしないため、うんざりしてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月21日植木豪の演出作品『BREAK FREE STARS』が、ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の木村慧人、「7ORDER」の阿部顕嵐を始めとする多彩なキャストで上演されることが決まった。植木の演出によるノンバーバルダンス作品『BREAK FREE』(2018年)を基に、新たな“ダンスパフォーマンスステージ”に生まれ変わった『BREAK FREE STARS』。本作は、HIPHOPを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤が描かれた作品である。主人公・アース/囚人番号44らを取り締まる刑務官・ソーマを演じる阿部に話を聞いた。「豪くんにとって大事な作品に出演させていただけることがすごく光栄」だと話す、阿部。「豪くん」とは、阿部が出演していた『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズで演出として共にシリーズを支えてきた植木豪のことである。「ヒプマイ」公演終了後に「顕嵐がいてくれて良かった」と言ってくれたというエピソードからも、ふたりの信頼関係の厚さが伝わる。ヒップホップが禁じられた世界で、アースたちと対立するソーマ役を演じることについいて阿部は、「お客様から見て『嫌なやつ』だと思ってもらえるように立ち回ることが今回の大きなテーマのひとつ。彼の過去などはっきりと描かれていない部分も多いので、そこを想像してもらえるように演じなくてはいけない。セリフのない部分での表現が舞台で伝わるように、お客様の視線をコントロールして自分に向けることも必要」と分析する。まず台本を通して読み、作品としての構造とその中での自身の役の立ち位置などを読み解いてから役づくりを考えるという阿部の、論理的かつ自身の感性も大切にしたアプローチに期待したい。本作でフィーチャーされているヒップホップについては、「抑圧された社会に銃などではなく歌やラップ、踊りで自分を表現して訴えかけるものだから、反骨精神や一人ひとりのアイデンティティが重要。僕自身、自分のアイデンティティや自分が表現できることは何かを考えるようになった」と語る。共演者には面識のあるメンバーも多く、「本当にいい人たちで、居心地が良い。いかに作品を良くしていくかをみんなで考えながら挑みたい」という。作中には、自身のダンススキルを発揮する場面もある。「自分を出すべきところとそうではないところ、引き算を意識して臨もうと思っています。この作品でヒップホップのパワーにふれて、『次の日からこれを始めてみようか』とか、お客様が前向きになれるきっかけが作れたら嬉しいですね」と意気込む。IHIステージアラウンド東京の360度ステージをヒップホップのパワーが席巻する公演は、10月23日(月)~11月5日(日)まで。取材・文:金井まゆみ撮影:石阪大輔<公演情報>『BREAK FREE STARS』演出:植木豪脚本:亀田真二郎/大西雄仁出演:木村慧人(FANTASTICS)後藤 大・高橋駿一・松田昇大・吉岡 佑・宇佐卓真・Toyotaka・HILOMU・RYO・高野渉聖SHINSUKEDoltonKIMUTAKUKENTAGeN神谷亮太河島樹来阿部顕嵐2023年10月23日(月)~11月5日(日)会場:IHIステージアラウンド東京チケット情報:
2023年10月12日演出・植木豪によるダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』が上演されることが24日、明らかになった。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。HIPHOPを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。田中マッシュによるオリジナル楽曲に乗せ、植木豪が得意とするダンス×映像×照明を駆使し物語を展開していく。出演は、今注目のダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」で活躍する木村慧人、「7ORDER」のボーカルをはじめ、映画・ドラマ・舞台と幅広い作品で活躍する阿部顕嵐。さらに2.5次元作品をはじめ様々な舞台で活躍を見せる後藤大、高橋駿一、松田昇大、吉岡佑、宇佐卓真、今作が舞台初出演となる高野渉聖、ステージをハイクオリティなダンスで演出するダンスアーティストToyotaka、HILOMU、RYOなど、実力派で多彩なキャストたちが揃った。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年08月24日植木1本の剪定から造園工事までお庭の困りごとを幅広く解決する造園会社の株式会社ユニガーデン(代表取締役:深谷 泰三/所在地:東京都板橋区)は運営する庭のお手入れ専用サイト e-庭(イーニワ)( )にて、8月18日~9月17日までの期間限定で庭のお手入れサービスを気軽にお得に利用できる「e-庭 サマーカットキャンペーン」を開始いたします。真夏に一気に伸びた雑草対策もお任せ夏は、草木が一気に成長する季節です。緑深い様子が美しい反面、雑草があっという間に伸びてしまう時期でもあります。草木が生い茂ると、害虫の温床になったり、空き巣に狙われやすくなるなど問題も出てきますが、猛暑が続く中、お年寄りを始め手入れが難しい方も少なくありません。そこで当社では、夏のお庭のお手入れにお困りの方に造園会社のプロのサービスを手軽に利用して頂こうと、庭のお手入れ専用サイト e-庭( )にて、8月18日~9月17日の期間限定で、「e-庭 サマーカットキャンペーン」を開始することにいたしました。キャンペーン期間中は、当社の通常価格の10%オフで庭のお手入れサービスの利用が可能です。剪定・木の伐採・雑草対策・植栽・害鳥の巣の除去など、豊富なメニューから必要なものをピックアップして単体サービスでも利用できます。サービス費用はお手入れにかかる時間ではなく、作業内容に対してお見積りを行う方式をとっておりますので、作業時間が長くなったとしても追加費用は発生しません。これまで当社では、公園、学校など公共工事を多く行ってきた経験から、高品質で迅速に作業を行うことを徹底してまいりました。この経験を活かし、スピーディなプロ品質で、酷暑の中、庭の手入れにお困りの方に貢献したいと考えております。【キャンペーン概要】◆キャンペーン名称: e-庭 サマーカットキャンペーン◆内容 : 期間中に当社をご利用の際、通常価格の10%オフでサービスをご提供◆期間 : 2023年8月18日~9月17日◆お申込み方法 : よりお問合わせください。LINEから登録頂きお問合わせも可能です。: 【会社概要】会社名 :株式会社ユニガーデン所在地 :〒175-0083 東京都板橋区徳丸5-1-8 エレガンス高麗代表取締役:深谷 泰三お庭のお手入れ専門Webサイト名:e-庭(イーニワ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月17日8月11日(金・祝) より新宿FACEで上演されるミュージカル『ALTAR BOYZ 2023』のアフタートークショーに、東山義久と植木豪が出演することが決定した。『ALTAR BOYZ』は、2004年にニューヨークの47丁目劇場(Puerto Rican Traveling Theater)で初演された作品。ライブ感満載のこのミュージカルは日本でも2009年に初演され、キャストと組み合わせを変えながら再演を重ねている。今回は【Team GOLD】【Team SPARK】、そして新たに編成された【Team SAPPHIRE】の3チーム制となる。日本版オリジナルキャストである東山と植木は、今回Co-Producerとして名を連ねている。東山は8月13日(日) 13時公演、植木は8月14日(月) 19時公演のアフタートークショーに登場する。そのほか、演出を務める玉野和紀の登場回や、【Team SAPPHIRE】のメンバーと【Team GOLD】の大山真志を迎えてのトークなどが予定されている。また、『ALTAR BOYZ 2023』合同スペシャル公演が、9月2日(土)・3日(日) に恵比寿ザ・ガーデンホールで上演されることが発表された。本公演には3チームのキャストに加え、廣瀬真平と大音智海が出演する予定で、第9回目の『ALTAR BOYZ』を締めくくるに相応しい、集大成と言える2日間となりそうだ。■東山義久 コメントALTAR BOYZ 2023、開催おめでとうございます!今までを継承しつつも、新たなメンバーで新しいALTAR BOYZを創っていって欲しい。皆んな!!ALTAR GIRLZと素敵な時間をー!!■植木 豪 コメントALTAR BOYZアフタートークショーに出演させていただきます!募る想いを話せる事と大好きなALTAR GIRLZ の皆さんに会えるのがとても楽しみです!!!新しいチームもたくさん応援させていただきます。是非ともよろしくお願いします。■廣瀬真平 コメント長く愛されるALTAR BOYZの世界に今回もまた、関わらせて頂けることに嬉しく感謝しております。僕の言葉に全力で命と光を込め、皆様と共に最高の時間を過ごしたいと思います。■大音智海 コメントキリスト教系ボーカルグループ、ALTAR BOYZ のアブラハムとして東京に降臨します!ユダヤ人の彼と共に、皆様の魂を清めにきました。救いを求めるそこのあなた、僕らの歌とダンスを浴びに是非恵比寿へ。神のご加護があらんことを!■演出・玉野和紀 コメントいよいよ開幕のALTAR BOYZ 2023!声出し解禁となった今、MUSICAL でありながらLIVEパフォーマンスの際立った作品は待ちに待った舞台だと思います。どうぞ会場にお越しになって大いに盛り上がって下さい!そしてそして合同公演は本公演と違ってお祭り騒ぎの3チームが登場します。各チームが入れ替わりながら、そして時には3チームでガッツリのパフォーマンスは必見です!どうぞお楽しみに!<公演情報>『ALTAR BOYZ 2023』8月11日(金・祝)〜29日(火) 新宿FACE『ALTAR BOYZ 2023』ロゴ作:ケビン・デル・アギラ作詞・作曲:ゲイリー・アドラー&マイケル・パトリック・ウォーカー演出:玉野和紀台本・翻訳:北丸雄二Co-Producer:東山義久/植木 豪【出演】Team GOLD:大山真志 / 若松渓太 / 松浦司 / 石川新太 / 常川藍里Team SPARK:鍵本輝(Lead) / 米原幸佑 / 和田泰右 / 川原一馬 / 若松渓太Team SAPPHIRE:中山優貴 / 大野瑞生 / 中本大賀(円神) / 司波光星 / Rayshy【アフタートークショー】8月13日(日) 13:00【Team SAPPHIRE】ゲスト:玉野和紀、東山義久8月14日(月) 19:00【Team GOLD】ゲスト:植木豪8月17日(木) 19:00【Team GOLD】ゲスト:玉野和紀8月18日(金) 19:00【Team SPARK】ゲスト:玉野和紀8月19日(土) 13:00【Team SAPPHIRE】ゲスト:大山真志8月20日(日) 13:00【Team SPARK】※【Team SPARK】メンバーによるトークショーとなります。チケット料金:10,000円★Team SAPPHIRE プレビュー公演(8月12日(土) 17:00公演):9,500円※別途1ドリンク500円※全席指定・税込※未就学児童入場不可『ALTAR BOYZ 2023』合同スペシャル公演9月2日(土)・3日(日) 恵比寿ザ・ガーデンホール【出演】Team GOLD:大山真志 / 若松渓太 / 石川新太 / 常川藍里 / 廣瀬真平Team SPARK:鍵本輝(Lead) / 米原幸佑 / 川原一馬 / 若松渓太 / 大音智海Team SAPPHIRE:中山優貴 / 大野瑞生 / 中本大賀(円神) / 司波光星 / Rayshy※松浦司、和田泰右は合同スペシャル公演に出演いたしません。チケット料金:11,000円一般発売日:8月26日(土) 10:00〜チケット情報:公式サイト:
2023年08月10日WAHAHA本舗全体公演『シン・ワハハ』が6月22日(木)から東京・なかのZERO大ホールで開幕する。出演する久本雅美と柴田理恵が会見に臨み、本公演の見どころを解説した。公演のポスターには、赤塚不二夫が生み出した「カオルちゃん」の姿があるが、柴田によれば「赤塚先生のキャラクターを自由に使っていいよというお許しが出たので、いろいろなキャラクターが登場する〈赤塚歌舞伎〉をやります」。久本は「ニャロメ」で、柴田は「バカボンのパパ」を演じるといい、「ナレーションは片岡愛之助さんですが、WAHAHAの歌舞伎ですから。見得を切るなどしつつ、キャラクターショーになりそうです」(久本)。そのほか見どころとして2人が挙げたのは〈漁村パフォーマンス〉。以前、農村を舞台に、四季の移り変わりをコンテンポラリーダンスで表現したことがあるが、今回は漁村が舞台だという。「うちの劇団は台本がないので、(主宰の)喰さんがアイディアを出しながら、みんなで作り上げていくんです。私たちは今、苦戦しているところですが、喰さんの中ではもう完成しているみたい。今までもそうやってやってきたので、必ず幕が開くまでには形にします」(久本)。ちなみにWAHAHAと言えば、下ネタがふんだんに盛り込まれているのが特徴的。今回も下ネタがあるのか尋ねると「あるに決まってるじゃないですか。愚問です!」と久本は笑い、「感動的なものから、テレビではできないような下ネタまで織り交ぜてお届けするのがWAHAHAですから」と話す。往年のファンも多いが、今回初めてWAHAHAを観る人へのメッセージを求めると、柴田は「恐れるな!と伝えたいです(笑)。変化していく劇団も多いですが、WAHAHAは40年前と変わらず馬鹿なことをやり続けている。日常生活の中でいろいろあったとしても、私たちの姿を見て『こんな人たちがまだいるんだ』とほっとできるんじゃないかな。老若男女楽しんでいただけるように頑張っているので、安心して来てください」。そして久本は「好きか嫌いかははっきり分かれるとは思いますが(笑)、心軽やかに来ていただければ。決してイケメンやキレイな人がいるわけでもないですが、不器用な人の一生懸命な姿を見て、ぜひ明日への活力にしてもらえたらと思います」と語った。東京公演は6月25日(日)まで。ほか全国10ヶ所で公演予定。取材・文:五月女菜穂
2023年06月19日前回の産後は「自分が食べても間に合ってないような、げっそりする痩せ方」(※画像は田中理恵さんオフィシャルブログより)田中理恵さんは2017年に一般男性と結婚し、2018年2月に第一子の女の子を出産。昨年12月に第二子を妊娠中であると公表し、5月24日に男の子を出産したことをブログで報告しました。赤ちゃんの小さな手が田中さんの指を握っている写真を公開し、「おかげさまで母子ともに健康です」「家族にも助けてもらいながら、新しい生活を楽しみながら、私らしく頑張りたいなと思います」と綴った田中さん。妊娠中は5歳の長女が赤ちゃん返りすることもあったそうですが、きっと弟との生活を楽しみにしていることでしょう。元アスリートで体操クラブコーチである田中さんにとって、思ったように体を動かせないことも多い妊娠期間は、モヤモヤすることもあったかもしれません。今回、無事に出産を終えて「今まで身体を動かせなかった分、自分なりにしっかり身体を動かしていきたいと思います」と綴るなど、早くも運動する気満々です。とはいえ産後ということもあり、ストレッチを中心に無理なく進めるつもりだといいます。(※画像は田中理恵さんオフィシャルブログより)出産直前には第二子のために購入したベビーグッズをYouTubeで紹介していた田中さん。いわく、長女を完全母乳で育てていたとき「すっごいしんどくて」「すごい変な痩せ方をしてしまった」のだそう。それまで経験したことのないような「自分が食べても間に合ってないような、げっそりする痩せ方」で、かなり壮絶だったようです。この経験を踏まえて田中さんは、長男は育児用ミルクと母乳の混合栄養で育てる予定にし、キューブタイプの粉ミルクや哺乳瓶などを買いそろえたといいます。他にも小さな新生児用肌着、哺乳瓶、乳首、新生児用オムツ、ベビーバスなど、田中さんが「本当に必要」だと思う「ベビー用品10選」を紹介。上の子を出産した5年前と今では、赤ちゃんグッズもさらに便利に進化しているものが多く、驚いたと明かしています。これから出産を控えている方は是非参考にしてみてくださいね。混合栄養って?母乳育児は、母体の子宮収縮を促したり、経済的な負担が少ない(ミルク代がかからない)、手間をかけずに授乳できるなど様々なメリットがあります。また、母乳をあげているだけで1日に数百kcalを消費するので、母乳だけで育てている女性は体重が落ちやすく、産後の体重戻しをしやすい反面、人によっては多めに食事をとっても追いつかず、痩せすぎてしまうケースもあるようです。ママの体調や母乳の分泌量、または仕事復帰を見据えるなどして、混合栄養にすることもあるでしょう。母乳と育児用ミルクの混合栄養にする場合の目安量は特に決まっておらず、ママの母乳の分泌具合や赤ちゃんの発育状態などで変わります。基本的に、母乳の分泌が十分でないときは、まず母乳優先で授乳をしたうえで、量が足りないと思うときにミルクを足します。調乳量はパッケージなどに記載してある月齢ごとの量を目安にするといいでしょう。
2023年05月25日元体操選手の田中理恵さんが、2023年5月24日にInstagramを更新。第2子となる男児を出産したことを報告しました。田中さんは2017年1月に一般男性と結婚。2018年2月には第1子となる女児を出産しており、2022年12月に第2子の妊娠を発表していました。赤ちゃんが指先を握るかわいらしい写真とともに「関わってくださるみなさまのサポートのおかげで、先日、第2子となる男の子を出産いたしました」と報告をした田中さん。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る RIE TANAKA 田中理恵(@riiiiiie611)がシェアした投稿 「家族にも助けてもらいながら、新しい生活を楽しみながら、私らしく頑張りたいなと思います」と、家族が増えた新しい生活への前向きな思いをコメントしています。妊娠中はあまり身体を動かせていなかったという田中さん。今後は「自分なりにしっかり身体を動かしていきたい」とつづり、「『リエフィット』を頑張ります」と、自身の名前である『理恵』と『フィットネス』をかけた言葉でおちゃめに意気込みました。この投稿には、「おめでとうございます!」「焦らずゆっくり復帰してくださいね」など多くの祝福の声が寄せられています。きっと生まれたお子さんも、田中さんと楽しく身体を動かしながら、元気にすくすくと育っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月24日2023年3月31日、声優の三宅麻理恵さんがTwitterを更新。結婚したことを報告しました。気になるお相手は、一般男性とのこと。結婚相手について、三宅さんは「穏やかで優しい人」と表現しました。結婚を報告すると同時に、三宅さんはファンに向けてこのように感謝の気持ちをつづっています。いつも応援いただき有難うございます。私事で大変恐縮ではございますが、私、三宅麻理恵は先日入籍いたしました。お相手は一般の方で、思い立ったらすぐに突っ走ってしまいがちな私を時に諭し、時に背中を押してくれる、思いやりのある穏やかで優しい方です。まだまだ未熟な私ではありますが、これからもみなさまへの感謝を忘れずにより一層楽しんでいただけるお芝居や作品作りを目指して邁進して参ります。今後もどうぞよろしくお願いいたします。@38kMarieーより引用ご報告です。 pic.twitter.com/FDJcfClSO0 — 三宅麻理恵 (@38kMarie) March 31, 2023 三宅さんの結婚報告はまたたく間に拡散され、多くの人から祝福する声が寄せられました。Twitterではプロフィール欄に「みなさまに楽しんでいただけるお芝居や作品作りを目指して…!」と書いている、三宅さん。結婚を報告するメッセージからも、芝居に対する真摯な姿勢や、強い向上心が伝わってきます。今後も、持ち前の演技力と素敵な声を生かし、作品を通して多くの人を楽しませてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月31日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「新居に毎回植木を持ってくる義母」をご紹介します!「新居に毎回植木を持ってくる義母」どんどんエスカレートしていき…移動も大変…捨てるのも大変…手入れも大変…数本だけなら嬉しいプレゼントかもしれませんが許可もなく毎回持ってこられては迷惑ですよね…。植木に罪はないのでお手入れしている投稿者さんの優しさに拍手です…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「義実家トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年12月01日元体操選手の田中理恵さん(35)は、父親は体操クラブを開き母親、兄、弟も体操選手という体操一家で育ちました。現役時代に「可愛い体操選手がいる」と一躍有名に。そして可愛いビジュアルだけではなく、体操での長い手脚を生かした優雅な演技にも注目が集まり人気に。ママになった今も可愛いと話題になる理恵さん。先日は大胆脚上げショットを投稿したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!理恵さんの美しすぎるV字ライン!大胆脚上げに大反響 この投稿をInstagramで見る RIE TANAKA 田中理恵(@riiiiiie611)がシェアした投稿 「本日もお疲れ様でした‼︎‼︎撮影頑張ったぁ♡いつも現場が明るく幸せです。なんだか不思議な写真だねっ」と椅子に座ってそろえた足を真上に楽々と上げている理恵さん。簡単そうにやっていますが、椅子でこの体勢ができるバランス感覚の良さに驚いた方も多かったようで、コメント欄には「きれいな姿勢」「えー!どうなっているの??」「ものすごいバランス感覚ですね」と称賛のコメントが寄せられておりました。いつも元気で笑顔がチャーミングな理恵さん。見ている私たちも元気になるくらいのパワーがありますね。今後の活躍も応援していきたいと思います!あわせて読みたい🌈松井玲奈さんが大胆ショットを披露「超セクシー美人‼️」「大人の色気スゲー」と反響
2022年09月29日映画『ゴーストブック おばけずかん』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が28日に都内で行われ、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、釘宮理恵、下野紘、杉田智和が登場した。同作は作:斉藤洋、絵:宮本えつよしによる児童書「おばけずかん」シリーズの実写化作。学校中で噂になっている、夜中に子供たちの枕元に現れて「願いを叶えたいか?」と耳元でささやく、白い布をかぶった謎のおばけ。どうしても叶えたい願いがあった一樹(城桧吏)たちは、おばけに導かれるまま、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」を探すことに。臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)と一緒に、あやしい店主(神木隆之介)のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった。事前にサプライズに対しての思いを聞かれ、城は「サプライズは嬉しいのでどんとこい。感動もしますし心も温まりますし、サプライズ大好きです」と回答。さらに推し妖怪が山彦ということで何か話しかけるように促され「お〜い、山彦!」と叫ぶと、作中の山彦の声で返ってくる。驚いた城は柴崎に「『柴崎です』と言ってみて!」とお願いし、全く同じ言葉が戻ってくることを確認。改めて図鑑坊役の釘宮、一反木綿役の下野、山彦役の杉田がサプライズで登場した。吉村は「撮影中とかお化けは目の前にはいなかったんですけど、耳から声をきかせていただいていて、すごいなあと思ってました」、サニーは「演技の時もずっと声を聞いていて、実際に会ったこともなく、おばけの声と実際の声も本当に似ていて、会えて嬉しいです」とコメントし、声優陣は大爆笑。さらに柴崎は「言葉が出てこないので、わかんないんですけど、杉田さんと下野さんが自分の好きなアニメに出演していて、本当に、あ〜!! マジで嬉しくて。泣きそうなくらい嬉しくて……何を話していいかわからないんですけど」と胸がいっぱいで涙を流し始めてしまう。この反応には、声優陣も「いい反応です、ありがとうございます!」(下野)、「こういう子たちに支えられてるんだね」(杉田)としみじみ。城も「撮影当初から『会えないかな』ってみんなで言ってたんですよ。目の前にいるのが信じられなくて、やばいです」と喜びを表した。店主役の神木も「幸せですよ。アニメ大好きですし。釘宮さんとは僕が撮影する前に映画の図鑑坊と店主の掛け合いをさせていただきまして、その時『ずっと前に会ってるんだよ』と言ってくださってて、僕が小3、小4くらいの時に。めちゃくちゃ嬉しかったです」とエピソードを披露。釘宮は「初めて子役さんと共演というので印象深くて、覚えてました」と当時のことを明かした。釘宮は「映画の美術部に、高校の時の同級生がいたんですよ。なので撮影で皆さんが使っていたセットを見学させてもらって中を歩かせてもらい、感動しました」と振り返り、下野は「いいな〜! 我々行ったことないよね」と杉田と頷き合う。下野は「自分のキャラクターが実写の皆さんと共演することってそんなにないのですごい新鮮でしたし、収録に関しても口元を撮っていただいて、資料として使わせてくださいみたいな感じで。セリフを読む時に口元だけカメラで撮られてるのが不思議な気持ちで、必要以上に開けたほうがいいのかなとかいろんなことを考えながら」と収録時の様子を語る。杉田は「山崎貴監督は気になっていた監督。夏休みに親子で家族で見られる、さらに大人も子供の頃を思い出せるような作品に関われた幸せを噛み締めています」と心境を明かした。
2022年07月28日星野源がパーソナリティを務める、7月26日(火)深夜放送の「星野源のオールナイトニッポン」は、声優の釘宮理恵、下野紘、杉田智和がゲスト出演する。番組7年目に突入し、まもなく放送300回を迎える同番組。今回登場するのは、「鋼の錬金術師」のアル役や「銀魂」の神楽役でお馴染みの釘宮さん、「うたの☆プリンスさまっ♪」「進撃の巨人」シリーズの下野さん、「銀魂」や「ジョジョの奇妙な冒険」、多くの特撮作品にも参加している杉田さんという人気声優たち。3名は、星野さんが主題歌を担当する映画『ゴーストブック おばけずかん』にて、“おばけ役”図鑑坊(釘宮さん)、一反木綿(下野さん)、山彦(杉田さん)の声を担当しており、星野さんの新曲「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」でも、おばけとしてコーラスで参加。今回リリース後、初めての共演となる。星野さん、釘宮さん、下野さん、杉田さんが参加した『ゴーストブック おばけずかん』は、『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』を手掛けた山崎貴監督の最新作。“どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子どもたちを描く、異世界冒険ファンタジー作品。本作は、本日7月22日(金)より全国東宝系にて公開中だ。ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」は7月26日(火)25時~(27日午前1時~)放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストブック おばけずかん 2022年7月22日より全国東宝系にて公開©2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
2022年07月24日“宮地式”脳トレ記憶術を販売する株式会社Art of Memory(代表:三宅 洵、本社:東京都大田区)は、2022年6月に女優でタレントの柴田 理恵(しばた りえ)さんがイメージキャラクターに就任したことを発表しました。柴田 理恵さん“宮地式”脳トレ記憶術 柴田 理恵さんLP・ ・ ■“宮地式”脳トレ記憶術とは人の顔と名前の覚え方・英単語暗記法・会社データや歴史年表の覚え方(数字記憶)等々、ビジネスや受験勉強や日常生活で役立つ超実戦的記憶法を伝授し、ジャンル問わず、様々な記憶対象を例にあげ、瞬時に強く長く正確に記憶できる一生モノのパワースキルです。今回、女優の柴田 理恵さんからも、「絶対自分にはできないと思っていたけど「たのしい!」「自分にもできる!」と思えて、先生と一緒にやっていくうちにいつの間にかバッチリマスターできていました!「記憶力に自信がない」「物覚えが悪い」というのは、この記憶術で解決できると思います!もし私に子供がいたら“宮地式”脳トレ記憶術を絶対に教えたいです。」と推薦をいただきました。■宮地 真一プロフィール世界人口上位2%のIQを持つ者だけが入ることのできる、世界的高IQ集団、「MENSA(メンサ)」の日本人会員を取得。さらに、記憶力でギネス世界新記録を樹立した、初代記録保持者という、メンサ級のIQと、ギネス級の記憶力を併せ持つ、世界でも極稀な人物。「技術で誰でも天才になることができる」をモットーに、記憶力講師として活動を初め、受講生のさまざまな能力を引き出し、累計4,000人以上の夢や目標を叶えてきた。テレビ朝日やTBSなどの超人気番組に、天才人として出演し、大手企業から研修や講演依頼が殺到するなど、あらゆるメディアや会社で引っ張りだこの、超人気講師として大活躍している。■株式会社Art of Memoryについて ■会社概要会社名 : 株式会社Art of Memory所在地 : 東京都大田区中馬込2-21-1-102代表 : 三宅 洵設立 : 2020年10月8日事業内容: オンライン学習コンテンツ開発講師のプロデュースマーケティング事業スクール運営セミナーの開催能力開発グッズの開発URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月15日植木のお手入れが楽になる便利アイテム折れた枝も元通り!ハンドルを握るだけで簡単にプロのような接ぎ木!キレイにお手入れしていた植木にうっかりぶつかって枝が折れてしまった、作物に病害虫被害が出ているという経験はありませんか?残しておきたかった枝が折れてしまった時はすごくショックですし、せっかく植えたのに病害虫被害で収穫できないとなったら悲しいですよね。でも、接木をしたくても、接合部分がきちんと合うように切ったり削ったりするのは中々難しいものです。しかし、この「接木ハサミ」があれば、まるでプロの様に接木をし、キレイに接合して草木を蘇らせる事ができちゃいます!ハンドルを握るだけで立体刃が穂木と台木が繋がるようにピッタリカット。あとはテープを貼って定着を末だけ!枝の太さに合わせた専用替え刃付属している上、剪定ハサミとしても使用できるので、1つ持っていて損はない商品です!楽天市場での購入はコチラショッピングでの購入はコチラ軽い力でラクラク剪定!ラチェット機能で従来の約1/3の力で作業が行えるので女性の方でも楽に作業できます。剪定ハサミで枝を切る時、以外と力がかかって手が痛くなったり、酷いときは筋肉痛になることもありますよね。この剪定ハサミはラチェット機能を採用しているため、従来の約1/3の力で作業が行え、女性の方でも楽に作業できます。ラチェットとは、動作方向を一方に制限するために用いられる機構のこと。ラチェット用の歯車は通常の歯車と異なり、歯を傾けてあり、この傾きがラチェットに方向性をもたらしています。歯車を適当な型の中に入れると、爪なしでも片方向にしか回りづらい構造を作ることができる。無理に逆方向に回転させると歯車または型が破損する。歯車が回るときに外側の突起が変形して歯車の歯を通し、その後元の形に戻るため、比較的小さな力で回転させることができるという仕組みです。重量も約220gと軽量設定なので、女性はもちろん年配の方でもラクラク剪定ができる優れものです!楽天市場での購入はコチラショッピングでの購入はコチラ
2022年03月18日2021年11月29日「YJ STYLE」にて「ヨガインストラクター 角理恵さんのインタビュー」についての情報を公開しました。ヨガインストラクター 角理恵さん〜自分を大切にする〜風が自分の生きている価値に気づかせてくれたエクササイズとしてもファッションとしても今や多くの女性達に支持されているヨガ。そのヨガに14歳で出会い、すでにヨガ歴25年以上になるヨガインストラクター、角理恵さん。彼女は今、アーティストであるパートナーとともに、新たな挑戦をはじめている。大学で哲学を教える父の影響で、幼い頃から「生きる目的」などについて深く考えることが多かったという理恵さんが、現代に生きる日本の女性たち語るメッセージとは。普通の子供と自分は何か違うと感じていた大学で哲学を教える教授である父と国語教師だった母を両親にもち、厳格な家庭で育った理恵さんは、幼い頃からとても敏感な子供だった。「人の気持ちがわかりすぎて、人の影響を受けすぎてしまう子だったんです。クラスで少し孤立して寂しそうな女子とかがいると、その雰囲気を察してしまって、自ら声をかけずにはいられなかったんです」物心ついた頃から、常に人のために自分は何ができるのかを考えていて、自分よりも人を優先させがちだった。無邪気にはしゃぐ同年代の友達に囲まれ、表向きは明るくノーテンキな子供として振る舞いながら、実際には「生きる」ということについて深く考え込む、そんな子供だったらしい。「今でいうHSC(Highly Sensitive Child)、人一倍敏感で感受性や共感性が高い子供だったと思います。例えば、添加物が多くてカラダに悪そうな食べ物は、幼い頃からなんとなく違和感があって食べたくなかったですね。逆に大人はなぜそんなにカラダに悪いものを食べているんだろう・・・と疑問に思っていました」家庭では、幼い頃から日常的に社会問題や話題の本などについて議論する、そんな環境で育った。「逆に、深い話ができない同年代の子供よりも、大人と話す方が楽しく好きでしたね。その方が面白かったんです」10歳の時ドイツへ父親の仕事の関係で10歳の頃ドイツに滞在することになり、現地の小学校に通うことになった。地元高知からドイツへ。敏感な子供ならその環境の変化にストレスを感じてしまいそうだが、実際は違ったという。「敏感な子でしたが、一方で好奇心も旺盛だったので楽しめました。ドイツは、日本と全然教育方法が違いましたね。一人一人をしっかりみてくれるというか、それぞれの個性を認めてくれました。時間の流れもゆったりしていて、その子の個性を見つけて、その子のよさを活かすための教育だったと思います。自分の黒い髪をクラスメイトが褒めてくれたりして、短い期間でしたが、日本人としての誇りや自分への自信につながりました」しかし、ドイツから日本に帰国後、いじめや裏切りを経験する。そして、成長するにしたがって、家庭が息苦しく感じ始めてもいた。「家庭では、親に褒めてほしいと思ってたけど、そのハードルが高かったですね。うちの両親は感情表現が淡々としていることもあって、褒められた感が薄かった。(笑)今思うと自分でハードルを上げてたのかも。別に親としては、最終的に健康だったらよかったのかもだけど、自分で自分を苦しめていたのかもしれません。思春期にはいってからはよく反発してましたね」ヨガとの出会い中学時代、ダンスに興味を持ちモダンダンスを習い始めた。そこで出会ったのがヨガだ。「はじめは、ヨガとは知らずにやっていたんです。ダンスの終わりにクールダウンとしてダンスの先生がヨガをとりいれていて、それがすごく気分がよくリフレッシュできました」次第にヨガのなかでも呼吸や瞑想などにはまり、持ち前のストイックさで受験勉強に集中するための方法として呼吸法や瞑想法などをとりいれるようになった。そしてそれとともに成績も驚くほど上がっていった。関東の大学に進学し、卒業後は色々な経験をしてみたいと、さまざまな仕事にチャレンジしていたが、ある時、転機が訪れる。弟がウツになったのだ。大切な弟が苦しんでいる姿をみるのはつらく、自分が長年続けているヨガや瞑想で弟を癒やすことができるのではないかと思うように。また、仕事を転々とする中で、不調を訴える人や精神的なバランスを崩す人があまりにも多いと感じ、ヨガが彼らの役に立つのではないかと考え、ヨガのインストラクターになることを決意。しかし、実際なってみると、現実はそうスムーズにはいかなかった。ヨガインストラクターとして活躍する理恵さん「ある日弟に、自分が落ち込んだときはこういうふうに立ち直ったんだ、乗り越えてきたんだよ、という話をしたら言われたんです。『理恵と僕は違う。理恵にはできるかもだけど、僕にはできない』と。そう言われてハッとしました。自分の経験と重ね合わせて、こうすれば良くなるはず!と信じ切っていたけど、そうじゃなかった。私は弟をどうにか救いたいがために勝手な使命感で突っ走っていただけで、自分がやっていることは押し付けでしかないと。弟自身が自分の方法を見つけて乗り越えていくしかないんだと気づいたんです。実際に弟にヨガや瞑想を教えたことはなかったし、勧めるタイミングもありませんでした。ヨガは素晴らしいシステムだけど、結局、選択肢の一つでしかない。人はそれぞれ違うから、必要としていることも違うんですよね。そもそも、元気がない時ってヨガをしたくてもできないですよね。その当時ヨガは一般的な人にとって二の次で、フィットネス的要素も強く、思い描いていた活動とは程遠かったですね」幼少期/自分の生きる意味小学校高学年のとき、自宅のベランダでふと「なぜ自分は生きているんだろう」と考えていた彼女。その瞬間、風が吹いた。そして、その風によって「自分の価値」を感じたという。「風って、そこに木があれば木の葉をゆらしながらすりぬけていきますよね。そして私がいれば、私をすり抜けていく。私がそこに存在しているだけで、確実に風の流れを変えているんだって気づいたんです。自分はいてもいなくても同じ、と思っていても、風の流れは自分がそこにいるだけで確実に変わっている。見えない流れは私たちが想像し得ない形で伝播して、影響しあって、瞬間瞬間に変化しながら遠い国まで広がっていく。そんなイメージが駆け抜けました。目の前で起こっていることはほんの一部でしかないし、同じ瞬間はないんだって思いました。『私がいる世界』はこんなに面白いんだ!自分は生きてていいんだ、生きている価値があるんだと思ったんです」自分ルールを手放して、いい加減に、自分を大切に。「いい加減に、ゆるく生きる こと!人生をシリアスに捉えすぎない。そして、自分の世界から脱して、人と関わって欲しいです。真面目に生きてきた人ほど築いてきた自分ルールに没頭して、盲目的になりがち。日本の女性はみんな真面目で頑張りやさん。人に頼れず疲弊したり精神的に孤独になっていく女性が多いように感じます。自分でやってしまった方が楽、人に頼る気力さえない、頼り慣れてないからどう頼っていいのかわからない。それでも、自分の人生を動かせるのは自分だけ。あらゆる方法で人と関わって、いろんな世界を知ってほしいんです。『自分だけの世界』にいると最初は気楽かもしれないけど、だんだん味気なくなってきて、生きているのも辛くなってくる。世界は広い。いろんな人がいていろんな生き方が許されているんです。自分が思ってるほど、周りも自分も完璧じゃない。インドに行くと『うそでしょ!』というくらいみなさん自由な発想とユルさで生きています。ぐいっと人と関わっていくと、実は相手は頼ってくれるのを待っていた、とか、自分が思ってたよりあの人めちゃいい人じゃん!とかいい意味で予想を裏切られることって多々あるんですよね。今は直接会わなくても、海外にいかなくても繋がることができるツールがありますし。自分だけにフォーカスするのでもなく、他人のことばっかりを気にするのでもない、自分の好きなことをする時間を作ったり、爆笑できる動画を見るとか温泉に浸かるみたいに、ふと肩の力を抜く瞬間を増やして、ゆるく、時に強く、しなやかに生きてほしいと思います」幼い頃から、人間や社会、そして生き方について、深く見つめてきた彼女は今、アーティスト集団 ミラーボーラーズのディレクターである船木傑とともに、人や自然を結ぶ作品をテーマに、新たなアートワークにも挑戦を始めている。 アラフォーになった今、インド ラージャスターンの踊りと南インドの古典音楽に突如ハマり、単身インドへ。現地の暮らしや音楽、踊りを学んでいる。幼少の頃から好きだった踊ることや唄うことの喜びをあらためて感じているという。理恵さんとパートナーであるアーティスト集団「ミラーボーラーズ」のディレクター船木傑さん「いくつになっても、良いときもそうでないときも、目の前の人生を目一杯味わって、些細なことでもいいから、自分の琴線に触れるものがあればそれを無視しないで楽しんでいってほしいです。”感じること”は女性が得意なところですよね。一方、ヨガや瞑想がメジャーになって、アートやクリエイティビティなどに注目が集まっている今”感じること/Feel”が異常に重視される風潮があります。これからの時代は、感じることと同時に、しっかり情報収集して、いろんな考えを知って、その上で”自分で考えること/Think”を実践して欲しいです。これは想定外のことが起こったときにも役立ちますから。」彼女はこれからも、流れに身を委ねながら人生を楽しみ、その時の風を感じながらしなやかに生きていくに違いない。 女性には、多くの役割を求められる風潮がある。仕事も、家庭も、子育ても、そして老後もそれぞれに悩みは尽きない。しかし、ふと風が吹いた瞬間、自分がいることによって風の流れが変わったことに気づいて、少し肩のちからを抜いて、流れに身を委ねてみるのもいいかもしれない。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月29日離れて住む親と会えない人が続出したコロナ禍。介護認定を受けながらも、一人富山の自宅で暮らす母を持つ柴田理恵さんに、“遠距離介護”を成功させる秘訣を聞いた--。「コロナ前は、お正月とお盆、それから富山の伝統行事で9月に行われる『おわら風の盆』の年3回、母が一人で暮らす富山に帰省していました。けれど、今年はお正月以降、会えませんでしたね」そう話すのは92歳の母・須美子さんの遠距離介護をする、柴田理恵さん(62)。10月20日には、須美子さんとの思い出をつづった絵本『おかあさんありがとう』(ニコモ)を出版した。小学校教員だった須美子さん。もともとは、勝ち気で厳しい人だ。「お箸の持ち方などしつけのことは、あまり言われなかったのですが、私が『あれ買って』って泣くと、お母さんは『めんどくさいから泣くな!』とぴしゃり」実家が旅館の須美子さんは料理が苦手。晩ご飯は柴田さんと祖父が作っていたという。「あるとき学校の宿題がたくさんあって『今日はお手伝いできん』と言ったんです。そしたら母は『お手伝いもできんような人間は宿題なんかせんでいい!』って。学校の先生なのに(笑)」怖い母親だったが、優しい一面も。柴田さんが高校生のころ、小学校時代に須美子さんが担任だった男の子と同じクラスになった。「彼は早くにお母さんを亡くしていて、おばあちゃんと暮らしていました。あるときその子に『ばあちゃんが倒れて遠足の弁当を作れなかったときに、担任だったお前の母ちゃんが代わりに作ってきてくれたんだ。本当にうれしかった』って言われて。この話を聞いたときは、ちょっと泣いた(笑)」照れ笑いする柴田さんだが、お母さんの話をする際、目にはうっすらと涙が浮かんでいた。■母が洗濯物を出さない意外な理由そんな母・須美子さんの介護が始まったのは’17年10月のこと。柴田さんのもとに、須美子さんから「高熱が出た」と連絡が入った。「近くに住む従弟(いとこ)に母を病院に連れていってもらうと、腎盂炎(じんうえん)と診断され、入院することに。慌てて駆けつけ『お母さん、わかる?私だよ』と話しかけても、意識がもうろうとして『あ~あ~』と言うばかり。お医者さんから終末期医療に関する話もされ、そのときばかりはこのまま認知症になって亡くなるのかなと思いました」気丈な母の弱った姿は、さすがの柴田さんでもこたえたという。「しばらくして少し回復した母に、『お母さん!』って声をかけたら、私のことがわかったんです。それで『何か目標を持とう。何したい?お正月私に会いたいよね?』と聞いたら『会いたい』って。『正月一緒に酒飲みたいよね?』の質問には『飲みたい』と即答。だから『よし!酒飲めるように頑張ろう!』って励ましながら、リハビリをはじめました」入院した当初に受けた介護認定調査で要介護4と判定されていた須美子さん。しかし、必死の頑張りで、みるみるうちに回復。お正月には、一時帰宅してお酒を飲み、その後無事退院を果たした。当初、柴田さんは、須美子さんが再び一人暮らしをすることに不安を抱いていたという。「母に“東京に来て一緒に住む?”って聞きました。そしたら『友達もいるし、富山にいたい。それに、施設に入るとお茶や謡(うたい)の稽古ができなくなるから施設には入りたくない』って」確かに母の大切なものは、みんな富山にある。それを無理やり奪うのは、かわいそうだった。「雪が多くて危ないので、春までは施設に入所してもらって、その後から自宅での一人暮らしを再開しました。そんなうちに、要介護も1に下がったんです」須美子さんの一人暮らしを支えたのは、現地で生活を支援してくれるホームヘルパーやデイサービス、従弟などのサポートだ。だが、彼らにまかせっきりにせず、遠くからでも連携を取ることが、遠距離介護のポイントだと柴田さん。「母とは毎日電話をしていますが、ケアマネさんたちにも定期的に連絡をしています。『親がこういうふうに言ってるんですけど、どう思われますか?』って相談したり、逆に『ウチの親が何か困ったことはしてませんか?』と聞いたり」そうやって連絡を取り合っていると、あるとき「実は、須美子さんが服を全然着替えないんです」とケアマネジャーから報告を受けた。きれい好きの母が着替えないのはおかしいと思った柴田さんは、早速須美子さんに理由を聞いた。「母は私の従弟のお嫁さんに洗濯をしてもらっているのですが、“そのお嫁さんは子どもを2人育てていてとても忙しいのに、自分の分まで洗濯をしてもらうのが申し訳ない”って言うんです」その後柴田さんは、須美子さんに「お嫁さんが、私の洗濯の仕方が嫌だから洗濯物を出さないんじゃないかと、心配してたよ」と、遠慮なく洗濯物を出せるよう、間を取り持ったという。介護サービスを受けていると、ケアマネジャーやヘルパーが踏み込めない部分や、須美子さんも彼らに言いづらいことが出てくる。そういうときに、遠くにいる柴田さんが間に入ることで、円滑に物事が進むようになるのだ。■「覚悟があるなら母の意思を尊重したい」今年の春、須美子さんの腎臓の数値が悪化。入院の後、現在は弱った足腰を鍛えるために、一時的に介護施設で暮らしている。「たまに『家に帰りたい』とこぼすんです。だから母に『家に一人で帰って倒れて、誰にも発見されんで死んでも、それはあんたの責任だからね』ってくぎを刺したら『わかった』って。覚悟があるなら、お母さんの人生だから本人の意思を尊重したいと思っています」ただ、コロナ禍の今年は、年末年始の一時帰宅でさえ、ハードルが上がったという。「今は私がPCR検査で陰性でも、母と会って1カ月間は介護サービスを受けられなくなるんです。もちろん、施設にも戻れません」大雪の中、母を家に一人きりにしたくはない。しかし--。「本人は家に帰りたがっているし、もう92歳。来年会えるかどうかもわかりません。だから、今回も正月に家で会おうと思っています」家に帰るために、奮闘する須美子さんの姿に、柴田さんは感謝の思いを抱くことがあるという。「母がこう生きたいという目標を立てて、リハビリを頑張っているのを見ると、年をとってからの生き方を教えてくれてるんだなぁって、思うんです」教師だった須美子さんが柴田さんに、身をもって教えるのは、最期へと向かう生き方かもしれない。(取材・文:インタビューマン山下)
2021年11月12日絵本通販サイト「YOMO」を運営する株式会社ニコモから、作・柴田理恵さん、絵・塚本やすしさんの新作絵本「おかあさんありがとう」を発売いたします。厳しさの中にもやさしさがある。昭和の時代を代表するお母さん。柴田理恵さんのお母さんとの想い出を絵本にしました。絵・塚本やすしさんのパワフルな絵がぴったりの「おかあさん」をぜひご覧ください。この絵本はYOMOサイトのほかに、Amazon、e-hon、各書店でも販売予定です(書店での取り扱いは各書店へお問い合わせください)。おかあさんありがとう 表紙■作・柴田理恵さんメッセージ母はよく、私に絵本を読んでくれた。面倒くさい時は、勝手にお話を作った。それがホラーで、私は怖くて眠れなかった。台無し!それでも、何故か母の愛を感じていたい。お母さん、大丈夫。子供はあなたの背中を見て育ちます。■絵・塚本やすしさんメッセージ「柴田理恵さんが育てられた教育は正しく昭和にあった教育です。私も母親から同じような教育を受けました!(爆笑!!)とても懐かしい絵本になりました。」■著者プロフィール作・柴田理恵富山県出身。明治大学文学部演劇学科卒業。劇団東京ヴォードヴィルショーを経て、1984年に久本雅美らとWAHAHA本舗を設立。バラエティ、テレビドラマ、映画、ラジオと多方面で活躍中。最近では劇団公演以外にも小劇場の舞台に精力的に出演している。主な出演作はバラエティ「女神のマルシェ」、ドラマ「ひよっこ」「続・最後から二番目の恋」、映画「化粧師」「来る」、舞台「喜劇売らいでか!」「雪まろげ」「わらいのまち」など多数。絵・塚本やすし『しんでくれた』(谷川俊太郎・詩/佼成出版社)で第25回けんぶち絵本の里大賞のびばからす賞、『やきざかなののろい』(ポプラ社)で第6回リブロ絵本大賞・第9回ようちえん絵本大賞。『戦争と平和を見つめる絵本 わたしの「やめて」』(自由と平和のための京大有志の会・文/朝日新聞出版)で第7回ようちえん絵本大賞など、受賞多数。主な絵本に『ぼくはほんやさんになる』(菊池壮一・作/ニコモ)、『つちのこをさがせ!』(新日本出版社)、『じごくわらしがくるぞ!』(マイクロマガジン社)、『このすしなあに』『とうめいにんげんのしょくじ』(ポプラ社)など多数。■書誌情報ページ数:32ページサイズ :H 257mm × W 182mm定価 :1,650円(税込)■絵本通販サイト「YOMO」とはプロ、アマ問わず、誰でもオリジナル絵本の投稿・試し読み・販売・購入が楽しめるサイトです。無料会員登録すると、各作品を一度ずつ全ページ試し読みできます。オンデマンド方式で印刷、製本し、お手元にお届けします。また、オリジナル絵本の投稿、販売を無料で行うことができます。データまたは原画で作品を投稿できます。サイトURL: ■会社概要社名 : 株式会社ニコモ所在地 : 東京都文京区湯島二丁目21番2号 湯島メディカルセンタービル5F代表者 : 犬養 岬太設立 : 2019年(平成31年)4月1日資本金 : 25百万円事業内容: 絵本事業URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日昨年、公演延期となったWAHAHA(以下:ワハハ)本舗全体公演『王と花魁』全国ツアーの開催が決定。構成・演出の喰始、キャストの柴田理恵、久本雅美、梅垣義明に現在進行形の想いを尋ねた。ピリオドを打った『ラスト3~最終伝説~』から4年ぶりの全体公演となる本作。枠にとらわれることのない多彩なパフォーマンスで客席に全力の笑いを届ける。延期が決まっても喰は「中止は念頭になく絶対にリベンジしたかった」と語り、その言葉に柴田・久本・梅垣の3人も頷く。ワハハ本舗の特徴といえば、“過剰”ともいえる客席とのコミュニケーション。「ろくでなし」を歌って鼻から豆を飛ばし、「愛の讃歌」でステージを降り観客をハグしにかかる梅垣の芸に代表され、これを目当てに訪れる人も多い。しかしコロナ禍では“濃厚接触”。得意技を封じられた一同はどうやって客席を魅了するのか。そう聞くと、喰は「梅垣は今までお客さんをひどい目に遭わせてきたけど、今度は梅垣がひどい目に遭う番」とほくそ笑む。制限を逆手に取った笑いを追求する一方で、無観客配信を行った梅垣は画面の向こうにいる観客の反応がわからない心もとなさを経験した。「自分がいかにお客さんから助けられてきたか、コロナ禍で“観客の力”を実感しました」と語ると、喰は「今回のお客さんはおかしくても笑い転げるのは難しいから、マスク上でアピールしてもらう?」とその場でアイディアを出す。一度目の緊急事態宣言が明けてから、さまざまな舞台を観に行った柴田は「ワハハみたく底が抜けたような笑いって今見かけないよね」とひと言。「だからこそ我々がやる意義は大きいんじゃないかな」と万全の対策で観客を迎える覚悟を語る。久本も「私たちを待ってくださっているお客さんの存在を感じています」と続き、「その気持ちに応えて全力で“バカ”やる所存です!」と意気込んだ。最後に喰は「エンターテインメントは精神のワクチン。接種の無理強いはしません。でもワクチンを体に入れて心が軽くなるのであれば、ぜひお越しください」「我々も年齢を重ねましたから。いつまでもあると思うな、ワハハ本舗ですよ」と呼びかけ、インタビューを結んだ。なお、取材中に喰が思いついた案は「マスクdeエール」プロジェクトとして進行中だ。演劇人に対するメッセージを寄せたマスクの着用姿を写真・動画に収めてワハハ本舗に送ると応援動画として編集され、劇中や記者発表イベントにて上映されるという。BGMには『王と花魁』応援隊長・泉谷しげるが書き下ろしたオリジナル楽曲が予定されている。公演は10月28日(木)~31日(日)に東京・新宿文化センター 大ホールで行われたあと、11・12月に全国12会場を巡演する。取材・文:岡山朋代
2021年05月07日水泳、ピアノ、英語は、子どもの習い事の定番と言えるでしょう。最近では、プログラミング教室が人気沸騰中なのだとか。そして、習い事のジャンルが増えたことで、複数の習い事をかけもちするお子さまも増えています。送り迎えをするお父さん、お母さん、本当にごくろうさまです。そんな忙しい日々のなか、子どもから「もうやりたくない。やめたい!」と言われたことはありませんか?子どもが「習い事をやめたい」と言ったとき、親はどう答えるのが正解なのでしょう。今回は専門家の意見を参考にしながら、その答えを探っていきます。子どもの「習い事やめたい」、どこまで本気!?子どもの年齢や性格、習い事の種類によって、やめたい理由はさまざま。親は、そのやめたい理由によって、「やめるのか」「続けるのか」を考えていかなければいけません。やめたい理由としては、以下のようなことが挙げられるでしょう。飽きた、楽しいと思わなくなったからお友だちとけんかしたからお友だちにいじめられたから先生が怖い、嫌いだからレベルが上がってついていけなくなったからスケジュールが詰まりすぎていて体力的に限界だからほかにやりたいことができたから とはいえ、やめたい理由が「ほかにやりたいことができたから」ということであっても、「習い事を始めて1ヶ月の子ども」と、「3年以上続けている子ども」では、親の対応も変わってくるはず。また、「本当にもうやめたい」のか「なんだか面倒だからやめたくなった」のか、本人の気持ちによっても対応は異なります。では、専門家の意見に耳を傾けてみましょう。■習い事の継続期間によって対応を変える(家庭教育専門家・田宮由美氏)『子どもの能力を決める0歳から9歳までの育て方』の著者で家庭教育専門家の田宮由美氏によると、習い事の継続期間に応じて、以下のように対応の仕方を変えるのがよいのだそう。【始めたばかりの習い事】→できるだけ続けられる工夫と努力をすぐにやめさせるのはちょっと待ったほうがよさそうです。やめたい理由を聞いたうえで、親がその原因を解消する努力をします。たとえば、「いじわるなお友だちがいるから」という理由ならば曜日やクラスを変える、体力の問題や「思っていた内容と違ったから」という理由なら、子どもの気持ちを優先し、いったん休ませるといった対応がよいでしょう。そして、頃合いを見てもう一度チャレンジさせてみるなど、臨機応変な対応で子どもを見守ります。【長く続けている習い事】→やめることも選択肢に入れて子どもが長く続けている習い事をやめたいと言い出したときは、よりしっかり理由を聞くことが大切です。なぜならば、深刻な問題が隠れていることが多いから。人間関係が原因で行きたくないのかもしれませんし、周りのレベルについていけなくなり習い事の時間が苦痛なのかもしれません。ですから、問題が解決しない場合は、やめることも選択肢に入れるべきです。もしやめる選択をしたのであれば、次の目標について親子で話し合ってみましょう。■「やめたいレベル」を見極めて対処すべき(臨床心理士・福田由紀子氏)臨床心理士の福田由紀子氏は、子どもの「やめたいレベル」を見極めて、それによって対処を考えるべきと言います。レベルは次の3段階です。【やめたいレベル1:習い事が面倒くさい】やめる決断を急がず、習い事を始めたときの楽しさを思い出させるような会話をしたり、ときには休ませたりしてもいいでしょう。「もっと試合で活躍したいのに地味な練習ばかりでつまらない」「難しくなってきたから行きたくない」などのスランプかもしれません。子ども自身が積極的にやめたいと思っているわけではない状態ですので、様子を見つつ、子どもの「やりたい」気持ちを引き出すようなサポートができるといですね。【やめたいレベル2:習い事がイヤだ】“黄色信号” の「積極的拒否」の段階です。子どもの気持ちをじっくりと聞いてみてください。「やりたいけど、うまくいかない」「頑張ったのに評価されない」など、気持ちが揺れているのかもしれません。気持ちが不安定なときなので、「すぐにやめたいと言うなんて、あなたはダメな子ね」など、人格を否定するような言葉は絶対にNG。子どもの気持ちに共感することがなによりも大切です。担当の先生に相談してみるのもいいでしょう。【やめたいレベル3:習い事がつらい】「習い事に行くのがイヤ」なのか「習い事に行くのがつらい」のかを子どもに聞いて、 “赤信号” の状態かどうかを確認しましょう。つらいのであれば、すぐにやめることも考えるべき。ここまで状況が進行してしまうと、子どもの自尊心は低下し、意欲が大幅に落ちてしまっているからです。親はとにかく子どもの気持ちを受け止めてあげましょう。完全にやめるのではなく、「一時休会」という決断もありですよ。さまざまな角度からのアプローチがありますね。すべてに共通するのは、「状況次第ではやめてもいい」という考えでしょうか。しかしそうはいっても、実際には、「やめグセがついたら困るから、もう少し続けなさい!」と言う親御さんも多いかもしれません。そこで、次項では「やめグセって本当につくの?」という疑問について考えてみます。「やめグセ」がつくなんて嘘!子どもから「習い事をやめたい」と言われても、「『飽きっぽい』『忍耐力が足りないから』と、無理やり続けさせるのは要注意」だと、教育評論家の親野智可等氏は警鐘を鳴らします。では、どう対応すればいいのでしょうか。■「やめグセ」がつくなんて嘘!我慢はしないで(教育評論家・親野智可等氏)親野氏は、「やめグセがつくというのは嘘」と断言。「やりたくないことを我慢してやり続ける」のは、メリットよりもデメリットのほうが大きいと言います。「脳が急激に発達中の子どもの1年は、大人の5年に相当する」ので、子どもにとって我慢している時間は、大人が想像する以上に長く、苦痛なのだそう。その状態が定期的に続くことで、子どもが鬱になることも。また性格形成にも悪影響が及ぶ危険性があります。親野氏の「ダメならさっさとやめて、ピッタリハマるものに出会うまで、どんどん新しいことを試したらいい」という言葉は、親にとって安心できる助言ですね。■「やめたい」は好奇心旺盛な証拠。やめさせてあげて!(心理学者・植木理恵氏)テレビでも活躍中の心理学者・植木理恵氏は、「やめさせるのは悪いことではない。むしろ子どもがやめたいと言うのなら、親の感情で無理に続けさせるよりも、やめさせてあげたほうがいい」と述べています。好奇心旺盛な子どもがいろいろなものに目移りしてしまうのは、健全な証拠。たとえ習い事をやめてしまっても、子どもはその体験から、技術以外にもいろいろな学びを得て、ちゃんと成長しています。「根性が足りない」「モノになるまでやめるのはもったいない」などと思わずに、「興味が増えた」とプラスにとらえて、子どもの背中を押してあげるくらいの気持ちで対応しましょう。その習い事、合わなければやめてもいい!「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ小学講座」を提供するベネッセの「やめた習い事はどのくらいの期間続けたか」という調査(2009年)では、全体の47%が2年未満で習い事をやめていることがわかりました。しかも、なんと全体の25%は1年未満でやめています。やめた理由のトップは、「習い事との相性」。継続1~2年未満でも32%とその割合は高いですが、継続半年未満を見てみるとなんと「習い事との相性」が問題でやめた子どもの割合は44%です。「習ってみたら、あまり夢中になれなかった」というところでしょうか。しかし、習い事を2年以上続けると、相性の問題は解消されるようです。そして今度は「習い事のレベル」や「レッスン時間」の問題に問題が移っていきます。子ども時代は興味を探るとき。いろいろ試して合うものが見つかれば、続けられる。それが自然なことなのですね。では最後に、10歳までの「自己肯定感×非認知能力」に重点を置いた『究極の子育て』著者で教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏からのアドバイスを紹介します。■エンディングを決めてから習い事を始める(教育ジャーナリスト・おおたとしまさ氏)おおたとしまさ氏は、「習い事を始めるときに、『どういう状態になったらやめるか』ということまで決めておくといい」と言います。「何年生までやる」「〇月の試合(発表会)までやる」など、目標となる節目を意識して始めることで、子どものモチベーションが保たれるからです。さらに、節目のタイミングごとに、「やめるか、続けるか」を考えるようにすると、一時の感情だけで「やめたい」と思うことが減り、「やめる」と言い出したときも、親は子どもの気持ちを理解しやすくなるでしょう。「我慢は美徳」「継続は力なり」という概念にとらわれすぎずに、臨機応変に対応したいもの。子どもたちが、心身ともに健やかに、習い事を楽しみながら、成長できるように、「合わなければ、やめていい!」――そう確信してよさそうですね。最近は、送迎不要のオンラインレッスンが人気です。以下の記事では、人気のプログラミングやピアノ教室以外にも、ミュージカル・マインドフルネス・アート(制作、鑑賞)など、編集部が厳選した「未来につながる習い事」を紹介しています。↓↓↓『【2021年版】子供の能力を上げるオンラインの習い事|プログラミング・ピアノ・アート・作文など』***習い事について、親が気をつけるべき点がもうひとつあります。それは「下心をもたないこと」。おおたとしまさ氏は「成果を求めて、期待しすぎても、子どもは親の下心を見抜いて逆効果になる」と実体験を交えて語っています。あくまでも子どもの興味が最優先。すべてはそこから始まり、そこに終わるのです――お子さまは、いま、どんなことに興味をもっていますか?(参考)Hapimama「習い事を辞めたい」は止めるべき?心理学者が教える子どもの心理と対処法」日経DUAL|「習い事をやめたい」と言われたら、やめさせるべき東洋経済ONLINE|多くの親が「子どもの習い事」でしくじる理由東洋経済ONLINE|子どもの習い事は、「やめ時」が肝心!ベネッセ教育情報サイト|2年未満で習い事をやめる理由は「お子さまと習い事の相性」All About|子供の習い事は無理にでも続けさせた方がいい?All About|子どもが「習い事をやめたい」と言い出したら
2021年02月22日「植木等が好きで好きでたまらなかった。そう思ってたら『やる気があるなら面倒見るよ~』って付き人兼運転手の募集があった(笑)。それも週刊誌の三行広告に。600人くらい応募があったそうだけど、僕に即決だったみたい」17年10月、本誌にこう話していたのはコメディアンの小松政夫さんだ。小松さんは今月7日、肝細胞がんのため亡くなった。78歳だった。日本喜劇人協会の会長を務めるなど、日本有数のコメディアンだった小松さん。冒頭のインタビューにあるように、22歳のときに小松さんは昭和を代表するコメディアンの植木等さん(享年80)の付き人となり芸能界へ。その師弟関係は自伝的小説「のぼせもんやけん」にも描かれ、17年にはNHK総合でドラマ化もされた。「もともと小松さんは俳優を志して上京しましたが挫折。その後、車のセールスマンとなり大出世しました。しかし職場で人を笑わせたりするうちに、芸能界に未練があると気づいたそうです。いっぽうで植木さんは『車を売ってたなら、運転も上手だろ』と軽い気持ちで付き人に決めたといいます。“小松政夫”という芸名を考えたのも植木さんでした」(スポーツ紙記者)植木さんのことを“オヤジさん”と呼んでいた小松さん。その理由について、冒頭のインタビューで「『君はお父さんを早く亡くされたようだから、私のことを父と思えばいい』と言われたんです。『じゃあ、おやじさんとお呼びしてよろしいですか?』と訊いたら、『おやじさんか、それいこう!』となって」と明かしている。「小松さんのお父さんは家族に暴力をふるう上に、隠し子もいました。亭主関白でもあったので、小松さんは『ひどい人だ』と思って育ったそうです。しかし小松さんが13歳のときにお父さんは亡くなりました。父親という存在がよくわからないまま育ったため、『父親と思いなさい』といわれたことが小松さんはとても嬉しかったそうです」(前出・スポーツ紙記者)また植木さんは温かくも、ときに厳しく“教育”してくれたようだ。「植木さんは『芸は教わるものではない』といいながらも、道義やモラルについては特に厳しかったそうです。いっぽう『モノマネは洞察力が鋭くないとできない。苦労した芸なんだから大切にしろ』と誉めたことがあったそうす。小松さんはよほど嬉しかったのか、晩年でもその言葉を回想して『一生懸命育ててくれた』と話していました」(前出・スポーツ紙記者)小松さんが植木さんの付き人を務めたのは、3年10カ月ほど。しかし独立以降も、植木さんが07年3月に亡くなるまで交流は頻繁に続いた。“親子愛”でもある師弟愛は40年以上も築かれたという。「植木さんは周りに『小松はなかなか面白いんだ』と、小松さんの知らないところで宣伝してくれていたそうです。また2人が出会ってから30年ほどしてから、植木さんは小松さんの名前の入った“のれん”をプレゼントしました。その文字は植木さんによるもので、何十枚も練習して書き上げたと聞きます。それほど愛情が深かったのです。小松さんはいつでも植木さんを『喜ばせたい』という気持ち一心だったといいます。付き人時代は献身的に身の周りのことをしたり、いっぽうでパンツを脱いで洗車をして笑かしたり。ですが一番植木さんが喜んでくれたのは、テレビなどを通して小松さんの活躍ぶりを観ることだったといいます」(テレビ局関係者)植木さんが亡くなったときも、小松さんは愛を感じたという。「ちょうど名古屋で舞台をしていたときに、『植木さんが危ない』との連絡が入ったそうです。息を引き取る瞬間にはほんの数分で間に合わなかったそうですが、植木さんの奥さんは『アンタを待っててくれてたんだよ』と。そのことで、小松さんは植木さんからの最後の愛を感じ取ったといいます。晩年、小松さんは『芸人という言葉は好きじゃない。コメディアンが今の時代にはいない』と嘆いていました。それは日本喜劇人協会の会長を務めていたからでもあるのでしょうが、やはり植木さんがコメディアンという肩書を大事にしていたからです。そうして植木さんの遺志を継いでいくことこそ恩返しだと小松さんは考えていたそうです」(テレビ局関係者)固い絆に結ばれていた小松さんと植木さん。今ごろ、久しぶりの再会を喜んでいることだろう。
2020年12月15日「気になる彼を落としたいけれど、どうやってアピールしたらいいのかわからない……」こうお悩みの方は多いでしょう。アピール方法を間違えてしまうと、好きになってもらうどころか、もう会うことすら困難になってしまいます。そこで今回は心理学から見る「好きな人にうまくアプローチをする方法」についてご紹介します。■ 1.まずは彼の視界に入るところからとある心理学者は、数人の女子大生を対象にある実験を行いました。12人の成人男性の写真を2秒ごとにランダムで表示し、86回見てもらうというものです。その後、スライドの中のどの男性に好意を持つか調査したところ、スライドの登場回数が多かった男性のほうが好意を持たれる結果になったんだとか。これを心理学では「単純接触効果」と呼び、目にする回数が多いほど好感度の上昇につながり、たとえ会話をしなくてもそれだけで「なじみの相手」となることがあるのです。この心理を利用して、たとえ今は好きな人との会話が難しかったとしても、まずは視界に入るところからはじめてみてはいかがでしょうか。例えば気になる彼と同じ電車に乗れるよう意識してみるのもアリかもしれません。そこから少しずつ馴染みになり、親しくなれるタイミングを狙ってみましょう。■ 2.第三者に自分を褒めてもらうネットなどで買い物をする際は、必ず口コミをチェックするという人も多いのでは?それだけ人って第三者の意見が気になるもの。このような心理を利用して、意中の人がいる場所で、周囲の人に自分を褒めてもらうのも方法です。この時に注意したいのが、1.多くの人に褒めてもらうこと2.ひとりでも反対意見を述べさせないようにすること上記の2点を意識するだけで、もしかしたら彼から「たしかにあの子ってちょっと良いかも……?」と思ってもらえるようになるかもしれませんよ。■ 3.共通の趣味をひとつ掘り下げる共通の趣味があると、彼との会話も弾みますし、仲良くなれますよね。しかしポイントは共通の趣味の“数”ではなく、“深さ”なんだとか。たとえば音楽鑑賞が共通の趣味だったとしても、そこで好きな音楽のジャンルや歌手が合わないと、会話はスムーズにいきません。逆に共通の趣味が音楽鑑賞しかなかったとしても、その中で掘り下げた好みが一致すれば、ふたりの関係はより良くなっていきます。彼にアプローチをしたいのであれば、深く一致しそうな趣味を、徹底的に探すのが良いかも!?■ おわりにただ遠くから彼を眺めているだけでは恋は成就しません。とはいえ焦ってしまうと、うまくいくものもいきません。まずは彼に自分を知ってもらうところからはじめてみましょう。(和/ライター)(愛カツ編集部)参考文献・植木理恵(2012年)『植木理恵のすぐに使える行動心理学』宝島社presented by愛カツ ()
2019年01月10日初デートの際って彼の好みもイマイチわからないため、どんなファッションをしたらいいのか迷いますよね。できれば男性ウケしそうな、でも良い意味で印象に残りそうな格好をしていきたいものです。そこで今回は心理学から見る「男性が本当に好きな初デートファッション」についてご紹介します。■ 1、後ろ姿が印象的なもの後ろ姿が印象的な人は、一目惚れされやすいという説があるそう。たしかに後ろ姿がキレイだと、ナンパもされやすくなりますよね。どうやら伸びた背筋や、張りのあるヒップラインが印象的だと、男性は「正面からどんな人なのか見てみよう」と思うんだとか。これをデートの際も利用して、ヒップラインがキレイに見えるスカートやジーパンを履くと良さそう。またこの逆で、シャツやコートでお尻のラインを隠すと、恋愛が生まれる可能性を下げてしまうそうですよ。■ 2、適度な着くずしよく「量産型ファッション」なんて言われますが、型にはまった服装や、誰かのマネをしたようなファッションは「どこかで見たことがある」と思われてしまい、印象に残すことができないのだそう。つまり普通過ぎても印象に残らないので、「どうしてこんなファッションなんだろう?気になる!」と思わせる適度な着くずしが大事になってきます。ただしあまりにも奇抜すぎる格好、または悪っぽく不潔そうに見える格好は当然ながらNG。足が丸見えなずたずたのダメージジーンズなどを履いていっては、逆に心配されてしまうかも。定番の格好に、ちょっとテイストの違うカバンや、色やデザインが印象的なピアスやスカーフなどの小物を合わせることから始めてみましょう。彼の好みを知りながら、少しずつ加減を知っていくことがポイントです。■ 3、 露出は胸や足だけにとある調査結果によると、男性が最も交換を抱く女性の肌の露出の割合は、15%~20%だったのだそう。これに当てはめたファッションを考えると、鎖骨から胸元だけ、もしくは足首だけなどの露出が効果的。これくらいの露出であれば、いつものアイテムでもできますよね。余り仲が深まってない状態から露出が多いと、軽い女認定されてしまうかも。■ 4、 白は行き過ぎた印象に……白ってデート服に選びがちですよね。しかし女性が初デートで白い服を着るのは、実はあまり良くないんだとか。白は「純粋さ」や「すがすがしさ」をイメージさせる色ですが、行き過ぎるとかえって高潔すぎる印象になるんだとか。たとえばワンピースなど、初デートに全身白を持ってくるのはやめたほうが良さそうですね。トップスまたはボトムにキレイな白を持ってきて、あとはその時の季節のカラーを組み合わせていきましょう。■ おわりに初デートのファッションってかなり悩みますが、上記のポイントを押さえておけば、彼からの好感度も上がるかもしれません。おとしたい相手がいるけど、デートに着ていく服が決まらない!という時は、ぜひ試してみてくださいね。(和/ライター)(愛カツ編集部)参考文献・植木理恵(2012年)『植木理恵のすぐに使える行動心理学』宝島社・ゆうきゆう(2015年)『「なるほど!」とわかるマンガはじめての恋愛心理学』西東社presented by愛カツ ()
2018年11月28日秋風の心地よい10月中旬の夕方。都内の閑静な住宅地で、夫と一緒に2匹の愛犬を散歩させていた、柴田理恵(59)。実は、小さいほうの黒い1匹は富山で暮らす実母・須美子さん(89)から引き取った犬だった――。柴田が母の近況を明かしたのは、9月28日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)。「父が亡くなって2年経った昨年の秋、体の調子を崩してうちの母が半年くらい入院しちゃって。最初はね『お父さんが呼びに来たんだな』ってくらい、衰えてしまって。要介護4になってしまったんです……」そこで月に1度以上は母の元を訪ね、世話をしていたという柴田。そんななか、須美子さんに劇的な変化が訪れたという。「元気になって4月に退院して(中略)それで、要介護4から要介護1に戻ったんですよ!」“要介護4”とは、歩行や排泄が1人ではできない状態のことで、介護レベルは2番目に高い。それに比べて“要介護1”は身の回りのことはほとんど1人ででき、杖などの支えがあれば歩行も問題ない状態のことだ。つまり“寝たきり”に近かった須美子さんが、たった半年で歩けるようになったというのだ。この“奇跡の回復”はどのようにして叶ったのだろうか――。本誌は富山県内にある須美子さんの実家「宮田旅館」を訪れ、そこで働く親戚の女性から詳しい話を聞くことができた。「もともと持病のせいで頸椎が圧迫されていて、さらに犬の散歩中に転んで、あばら骨を折ってしまったんです。以来、“犬は危ないから”と、りーちゃん(理恵)が引き取ることに。それからはすぐ熱が出るようになって、腰も悪くなりました。寝たきりになり、本人も『もう死にたい』と……」だが、近所の総合病院に入院し、須美子さんはリハビリに一念発起。みるみるうちに回復し、隣の施設に移ったという。一時は「死にたい」と漏らすほど弱気になっていた須美子さんがかつての強さを取り戻したのは、娘からの“鬼のリハビリ指令”があった――。柴田は前出の『徹子の部屋』で須美子さんの入院当時の様子をこう明かしている。「母は教師の仕事をやめてからも、保育園とか小学校とかにお茶を教えに行ってたんですね。だから『じゃあ、目標を持とう!また子供たちにお茶を教えに行くんだよ。だから、元気になるんだ!』って言ったんです。やっぱり寝てると足が衰えるので、『歩く練習しなさい』『リハビリ行きなさい』『頑張れ、頑張れ!』ってやりました」要介護4の89歳にはスパルタすぎるとも思えるが、10年に出版された著書『台風かあちゃん』(潮出版社刊)をひも解くと、柴田と須美子さんだからこその愛のかたちが見えてくる。《理恵(田舎にいる高齢の親を)中には、「東京に呼ぼう」という連中もいるわけ。(中略)でも、うちは絶対に無理、というか、ダメだろうな、と。》《須美子そりゃ、あんたに「東京に来い」と言われても、行かないだろうね》親子といえども、2人はお互いの“自立”を大切にし、いままでずっとほどよい距離感を守ってきたのだろう。前出の親戚女性はそんな“鬼介護”の効果に驚いているという。「りーちゃんもよく帰ってきてくれたし、施設では料理をするなど退院後も自活できるようなリハビリをしてもらいました。いまは月に1度、自宅で歌謡を教える教室も再開しています。また子どもたちにお茶を教えたいともよく言っています」須美子さんが入院していた病院の系列施設で介護職を経験し、現在は介護コンサルタント会社「ねこの手」代表の伊藤亜記さんも、柴田の介護をこう絶賛する。「いまは“過介護”ではなく“自立支援”を目指す時代。昔は『危ないから料理はさせない』というのが常識でしたが、それでは生きる気力が失われてしまいます。家族が意気込み過ぎるのは、介護離職や介護うつなどの問題だけでなく、本人の症状の悪化を招きかねません。柴田さんのケースは、お母さんのやりたい気持ちを尊重してあげたことがよかったですね。肝心なのは“家族は愛を、介護はプロに”。介護する側が『なんでも自分がやらなきゃ!』と手を出すのではなく、本人にやらせてあげてそれを見守る愛情がもっとも重要です」富山での取材後、記者は1人で杖をついて散歩をしている須美子さんを目撃した。友人らしき女性と談笑し、楽しそうに2人でスーパーへ。すっかり元気になった須美子さんは、元通りの“自立した生活”を送っていた。『徹子の部屋』で「(母は)目標を持ってこれからも、きっと長生きする」と語っていた柴田。その笑顔は須美子さんがスーパーで見せた笑顔と瓜二つで、一点の曇りもなかった――。
2018年11月02日光文社主催の「第9回国民的美魔女コンテスト」最終選考会が19日、都内で行われ、神奈川県在住の梅本理恵さん(47歳)がグランプリに選ばれた。同コンテストは、年齢を感じさせない美しさを持つ女性の真の"美魔女"を発掘するために、2010年から光文社発行の雑誌『美ST』が主催するコンテスト。9回目を迎える今回は約1,000人が応募し、厳しい審査で選ばれたファイナリスト16人が最終選考に登場。自己PR、水着審査、ドレス審査に臨み、神奈川県在住の梅本理恵さんがグランプリに輝いた。グランプリに選ばれたのは、この日登壇した16人のファイナリストの中で、最年長の47歳である梅本さん。名前を呼ばれて思わず涙を流し「この度はグランプリに選んでいただきまして本当にありがとうございました。まさか自分がグランプリになれると思っていなかったので、今、本当に驚いています」と信じられない表情で、「このコンテストに挑戦することを隠していましたが、友達に話してからはたくさんの方が応援してくれました。こちらにいる15人のメンバーとも新しい出会いがあり、みんなで助け合ってここまで来ました。会場にいる家族、そして応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を口にした。梅本さんは夫と20歳で大学生の長男と神奈川に住む3人家族。この日も応援に駆けつけていたそうで、「平常心でいさせてくれて本当ありがとうと伝えたいです。毎日すごく緊張したり何かをしたいと思ってもチャレンジできない性格な私の背中を押してくれたり落ち着かてくれます。本当にありがたい存在です」と家族のサポートに感謝しつつ、「今日はキビキビ動こうと思っていましたが、おぼつかなかったりしてしまいました。そういうところを出すつもりはなかったんですけど、自然なところが出てしまったところですかね」と自分なりにグランプリとなった要因を分析。47歳でありがながら一際輝いていた美の秘訣については「プラス思考に生きていくことを心掛けていることと、60歳になってもはんなりした女性だと言われることを目標にしています。そして可愛らしさと上品さ、謙虚であることをすごく大事にしています」と明かしていた。そんな梅本さんは、準グランプリの橋爪美香さんとともに芸能事務所のオスカープロダクションに所属できる特典も。これまで芸能活動を一切なかったという梅本さんは「もし私が出来るのであれば、同世代の女性の方々に何かを発信していけたらと思っています」と抽象的ながらも意欲を見せていた。なお、グランプリ以外には、準グランプリに京都府在住の橋爪美香さん(40歳)、WEB賞に東京都在住のチダムバラム利美さん(41歳)、フェイスライン美魔女賞に東京都在住の渡辺こずえさん(37歳)、つるんとむき卵美魔女賞に東京都在住の福川明子さん(44歳)がそれぞれ選ばれた。
2018年09月20日雑念をそぎ落とす「侘びヨガ」2018年1月25日(木)10:30から12:00まで、鎌倉 WabisukiAcademyにおいて、長谷川理恵がインストラクターを務める「侘びヨガ」が開催される。「侘びヨガ」とは、雑念をそぎ落として、自分自身と深く向き合うヨガのこと。血流を良くし、脳が活性化されるため、心の軸を整えることができる。お抹茶とお菓子付きで、参加費は、1回13,000円。定員は12名(先着順)。鎌倉 WabisukiAcademyの住所は、鎌倉市浄明寺5-1-23。JR鎌倉駅からバスで10分の場所にある。問い合わせは、Wabi Yoga鎌倉クラス(メールアドレス:info.wabiyoga@gmail.com)まで。侘びヨガ日本初のインストラクター 長谷川理恵ファッションモデルの長谷川理恵は、1973年12月1日生まれ。神奈川県出身。鎌倉在住。ランニング歴は17年。フルマラソンの自己ベストタイムは3時間15分。1993年頃からファッションモデルとしての活動をスタートさせ、2016年には、侘びヨガ日本初のインストラクターの資格を取得。家族との時間を大切にするライフスタイルが、多くの女性から支持されている。(画像は長谷川理恵 オフィシャルブログより)【参考】※長谷川理恵 オフィシャルブログ※長谷川理恵 オフィシャルサイト
2017年12月16日