シュウ ウエムラ(shu uemura)から2月1日に発売される、「ラック シュプリア」(3,200円)。全15色の多彩なカラーの中でも、絶妙なニュアンスを表現できる4色のレッドに注目。ひと口に“赤”と言っても、それぞれに違った魅力と印象を持つことが、これら4色を比べると明らかに。艶やかな漆の朱色をたたえるRD01「アカレッド」は、洗練されたシャープな赤で、モダンな印象を与える。この「アカレッド」は、宮内庁御用達の伝統工芸、漆器「山田平安堂」とのコラボレーションによって生まれたもの。RD02「レッドプレイヤー」は少し青味が差したレディな赤。炎のように暖かなRD03「フレーミングレッド」は、春のトレンド、フォークロアテイストにマッチしそう。そしてブランドの創始者、植村秀の名を冠したRD04の「シュウレッド」は、混じりけのない究極のニュートラル、王道のレッドを追及している。ラック シュプリアの角度のついたアプリケーターは、口角まで繊細に描ける仕様。柔らかくしなることで唇のカーブにしっかりフィットする。漆器の塗りのような美しい発色と透明感のある艶、伝統の美しさを、最新技術でリップメイクに落とし込める「ラック シュプリア」で“赤”を極めて。<問い合わせ先>シュウ ウエムラTEL:03-6911-8560
2015年01月21日植村花菜が2014年2月22日(土)熊本・ぺいあのPLUSより全国ツアーを開催する事が決定した。ツアータイトルは「植村花菜あなたの街におジャマします Tour 2014 ~ギターと私~」。同公演はアコースティックツアーとしてこれまで不定期に開催されてきたもので、2012年以来、約2年ぶりの開催となる。なお、公式サイトではチケットの一般発売に先がけて、オフィシャルHP先行受付を実施中。受付は12月31日(火)午後11時59分まで。■植村花菜あなたの街におジャマします Tour 2014 ~ギターと私~2月22日(土)ぺいあのPLUS’(熊本県)2月23日(日)鹿児島Live HEAVEN(鹿児島県)3月1日(土)チキンジョージ(兵庫県)3月2日(日)Night & Day(徳島県)3月7日(金)KAZOO HALL(山梨県)3月8日(土)GOLDEN PIGS BLACK STAGE(新潟県)3月10日(月)金沢AZ(石川県)3月14日(金)仙台darwin(宮城県)3月16日(日)小樽GOLDSTONE(北海道)3月21日(金)松山キティホール(愛媛県)3月22日(土)Live Juke(広島県)3月24日(月)Gate’s7(福岡県)料金:4000円(税込)※チケットに印刷された整理番号順での入場になります。※入場時1DRINK代として、別途500円が必要になります。
2013年12月20日(画像はブランドサイトトップより参考)漆黒の美ボリュームまつ毛にブランドの「ビューティーブティック」誕生から30周年のアニバーサリーイヤーを迎えているシュウウエムラ。植村秀氏のDNAを引き継ぎ、現在もなお刺激的で、進化し続ける美メイクの提案・発信を重ねている。そんなシュウウエムラから、8月1日、注目の新作マスカラ「トウキョウラッシュマスカラアイオープニングボリューム」が誕生する。最上級の目ヂカラを引き出すつけまつ毛級のボリュームマスカラで、簡単に印象的な目元に生まれ変われるという。ビジュアルもモダンな美しさあふれる逸品“美しい仕上がりは、美しい道具から”という、シュウウエムラならではのブランド哲学が生きたこの新作マスカラは、「クリスクロスブラシ毛」という、ブラシの毛1本1本が繊細に交差しているこだわりの構造を採用。マスカラ液がしっかりととらえられ、短いまつ毛にまで、十分に液をなじませることができる。カラーは漆黒のブラック。ボリュームアップした目元印象をさらに高め、見る者を惹きつけるような美しさを放つ。濃く、長く、力強い美しさをみせるその仕上がりは、自分史上最高のまつ毛へと導かれるようだ。にじみにくいスマッジプルーフ処方で、メイクしたての美しい仕上がりをキープ。漆塗りからインスパイアされたというレッド×ブラックのビジュアルも美しく、モダンな伝統工芸品のよう。歴史に残る名作アイテムが、またひとつ誕生することとなりそうだ。【参考】▼シュウウエムラブランド公式サイト恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月19日(ブランド公式サイトトップより参考イメージ)オープン30周年記念イベントで設置伝説のメイクアップアーティスト・植村秀が創始したコスメブランドとしておなじみの「shu uemura」(シュウウエムラ)が、今年、表参道に1号店であるビューティーブティックをオープンさせてから、30周年のアニバーサリーイヤーを迎える。これを記念して、表参道本店店頭のウィンドウディスプレイに、期間限定で巨大なカラーパレットを設置するという。豊富なカラーバリエーションが美しいshu uemuraらしい記念イベント。期間は6月28日から30日までで、表参道ヒルズ西館1Fにある同店の正面ディスプレイに「Happy Color Roulette」(ハッピーカラールーレット)として登場するそうだ。あなたの今日のHappyカラーは何色??この「Happy Color Roulette」は、PLAYボタンを押して巨大カラーパレットのなかのルーレットをまわすと、その日のラッキーカラーが占える仕組みとなっていて、ルーレットが止まると、モニターにラッキーカラーとHappy wordが!さらにそのカラーをメインに、ブランドが提案する最旬メイクを施した、モデルの点子の姿が映し出されるという。参加は無料で、期間中ならだれでも楽しめるとのこと。映し出されたメイクをお手本にすれば、さらにHappyを引き寄せられるかも。点子が手招きするモニターが目印となっているので、ぜひ店舗に足を運んで試してみて。【参考】▼shu uemura 公式サイト▼プレスリリース▼点子ホームページ超絶美肌の持ち主!韓国女優”チェ・ジウ”も虜のエイジングケアサプリとは?(6月16日)えっっ!!すべての酵素がダイエットに効くわけじゃない!?(6月15日)元の記事を読む
2013年06月26日「自然、科学、アート」の融合をコンセプトに、シンプル&リッチな製品を作り続ける「シュウ ウエムラ(shu uemura)」は、表参道に1号店のブティックをオープンしてから2013年6月19日(水)で30周年を迎えた。これを記念して、6月28日(金)から30日(日)まで、表参道本店のウィンドウ ディスプレイに巨大なカラーパレットを設置したイベント『Happy Color Roulette(ハッピー カラー ルーレット)』を開催する。1980年代初め、当時日本だけではなく世界でも珍しかった化粧品の路面店。メイクアップアーティスト 植村秀が表参道に「シュウ ウエムラ ビューティブティック」をオープンさせたのは1983年、彼の誕生日である6月19日のこと。現在では当たり前のようにあるオープンテスター形式を取り入れていたほか、豊富なカラーバリエーションと化粧品の数々に世界から注目を集めていた。30年たった今でも人気は衰えず、2009年には本店を表参道ヒルズ西館1Fに移転している。ブティックオープン30周年記念イベントでは、同店の店頭に巨大なカラーパレットが出現。パレットの中にあるルーレットをまわすと、その日のラッキーカラーでメイクしたモデルの点子が登場して占ってくれる。イベントの参加費は無料で、誰でも参加することが可能。▼イベント概要【Happy Color Roulette(ハッピー カラー ルーレット)】期間:2013年6月28日(金) ~30日(日)場所:shu uemura ビューティブティック 表参道本店 正面ディスプレイ住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1F電話:03-3486-0048営業時間:月~土11:00~21:00、日11:00~20:00(不定休)元の記事を読む
2013年06月24日シンガーソングライターの植村花菜が、約1年3か月ぶりとなる単独ライブツアーを開催。ファイナル公演を5月29日に東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで行い、会場はライブを待ち望んだファンで埋め尽くされた。本公演は、今年3月に発売されたミニアルバム『Steps』のリリースツアー。本作をイメージしたというカラフルなステージセットの中、ギター、ベース、ドラム、鍵盤というバンド編成によりライブは幕を開けた。アルバム1曲目の『新しい世界』でスタート。伸びやかな彼女の歌声が耳に飛び込んでくる。心地よく響く歌声と温かく包み込むような彼女の笑顔に、会場には和やかな空気が充満する。昨年2か月にわたりアメリカで一人旅をし、各地でストリートライブや音楽イベントへ飛び入り参加を体験したという彼女。最新作には、その経験がさまざまなジャンルの音楽となってバラエティに詰め込まれている。そのアレンジを再現するべく、『迷悩焦ワルツ』ではアコースティックギターをアコーディオンに持ち替え、『Oh! New Orleans』ではトランペットを披露。演奏後に、「今後のライブでは、だんだん上手くなっていく過程を観ていただけたらと思います」とはにかみ、会場を沸かせた。他にも、「今回のツアーのために練習してきた」という、前アルバムのタイトル曲『手と手』のピアノ弾き語りや、パンデイロというブラジルのタンバリンの演奏にあわせて歌った3rdシングル『キセキ』、情感を込めて歌い上げたヒット曲『トイレの神様』など、いろんな表情で観客を魅了した。アンコールの時に、客席から「結婚おめでとう!」と祝福の声があがると、アメリカの一人旅でパートナーと出会ったことを報告。「出会ってちょうど1年。一人旅の最後の1週間にニューヨークに立ち寄って。縁はどこに転がっているかわかりません」と話し、会場は再び温かい歓声に包まれた。ラストは、ステージに一人残り、自身の原点であるアコースティックギターによる弾き語りで『My Favorite Songs』を披露。これからも歌を歌い続けることを誓った。今後、植村花菜は、8月19日(月)音霊 OTODAMA SEA STUDIO(神奈川県逗子海岸)で開催されるイベント“ある朝の風景”に出演する。取材・文:門 宏
2013年06月03日植村花菜が2013年1月4日(金)に東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてバースデイライブを行う事が決定した。この公演は2013年1月4日(金)に30歳を迎える彼女の誕生記念として、一夜限りで行われるプレミアムライブ。タイトルは「植村花菜The Birthday Live~ 30歳だョ!全員集合 ~」。彼女は自身のブログで「この日は、私の30年間の音楽の歴史がいっぱい詰まった、2013年1月4日だけの一夜限りのスペシャルライブでございます!!!この日を逃すと、もう一生歌うことがないかもしれない曲もあるかも(笑)!?しれませんので、ぜひぜひ私の記念すべき30歳の誕生日に、みなさんにお集まりいただけると嬉しいですー(○´∀`○)」と綴っている。また「12月4日(火)のMotion Blue YOKOHAMA、12月11日(火)の名古屋Blue Note、1月7日(月)のBillboard Live OSAKAとは全然違う内容」とも語っているので、気になる方は是非ご確認を。なお、オフィシャルサイトではチケット一般発売に先がけて、先行受付を実施。受付期間は11月16日(金)午前12時から11月25日(日)午後11時59分まで。
2012年11月19日限定ポップアップブティックが原宿にshu uemura(シュウウエムラ)が2012年のクリスマスコレクションを特別展示する限定ポップアップブティックを、原宿に20月30日から11月1日までの3日間オープンさせることが分かった。著名デザイナー、カール・ラガーフェルドとコラボレーションして生まれたコレクションの展示やユニークなイベント企画が予定されている。この限定ブティックは、原宿の「Gallery COMMON」にオープンし、店内はコレクションのアイコンである「mon shu girl」(モンシュウガール=私の愛しいシュウ・ガール)の家をイメージしてデザインされているといい、亡き植村秀氏へのオマージュとして生み出された「シュウウエムラクリスマスコレクション 2012 by カール・ラガーフェルド」が特別仕様で展示される。コレクションはカール・ラガーフェルドが、カラーのセレクトからパッケージデザイン、キャンペーンのビジュアル撮影まですべて監修したもので、11月1日より限定発売開始となる。マスコットをGetできるゲーム機などもクリスマスコレクションはメイクアップキット、スキンケアキットから、ネイル、アイラッシュなどのアイテムまで、全17種で展開されており、ホリデーシーズンにぜひチェックしておきたいラインナップとなっている。コレクションにいち早く触れることのできる、この限定ブティックには、イメージキャラクター「mon shu girl」のマスコットが入ったクレーンゲーム機も設置されるとか。1人1回の挑戦が可能で、遊び心もいっぱいだ。アーティスティックな美しさと楽しさを届けるものとなっており、機会があればぜひ足を運んでみたい。元の記事を読む
2012年10月28日ウーマンエキサイト編集部N子が“ボルネオ”に行ってみた!植村花菜さんと一緒に体験してきたボルネオ探検の模様をレポート。 1日目 、 2日目 のレポートに引き続いて3日目の様子をお届けします。■テングザルに会いに来た!3日目は、テングザルの見学へ。この施設には3つのグループがおり、見学したのは、オス1頭とメス約8頭で群れをなしている「ハーレム」と呼ばれるグループです。残りの2グループは全員オスで形成されているというから驚きます。このグループのボス。見てください、この貫禄!鼻が大きいのがオス。メスの鼻は少し小さめで、さながらピノキオのようですね。■ロカウィ・ワイルドライフ・パークへ!続いて訪れたのは、ロカウィ・ワイルドライフ・パーク。コタキナバルから車で30分ほどの場所にあります。サバ州野生生物局が運営するこの場所では、絶滅を危惧されている動物たち、地球環境の変化に伴い、森で生きていくことが困難になった動物たちが保護されています。花菜さんとわたしたちは、まずはボルネオゾウのコーナーへ!こんな風にゾウにエサをあげることができます。このニンジンは夕食前のスナックだそう。こちらははにかんだお顔がかわいい、オランウータンのモグリ。最初は照れていたモグリ。花菜さんが優しい目で見つめていると、二人の距離が少しずつ近づいてきたようです。※人間とオランウータンの病気が共通しているため、直に触ることはできません植村花菜のボルネオファッション!~3日目~この日の花菜さんのファッション。トップス:PeakPerformanceボトムス:PeakPerformanceタイツ:PeakPerformance帽子:本人私物シューズ:本人私物■この旅をつうじてアブラヤシの大規模なプランテーションにより、熱帯雨林の減少、野生動物が絶滅の危機に瀕しているなど、さまざまなことを学び、感じることができた3日間でした。「まずは知ることから。気づくことで変わることもあるから、ここで感じたことを世の中に発信していきたい」、と花菜さんはお話してくださいました。いたはずの動物がいなくなるなんて。守っていきたい、と。だけど最後に、こんなことも。学ぶことも多かった旅だけれど、ボルネオ島の人の温かさに触れ、美しい風景に出会い、美味しい食事をいただき、「とにかく楽しかった!!!」とにっこり。花菜さんは、ボルネオ滞在中、いつも明るい笑顔で取材を盛り上げてくれました。笑い声の耐えない取材となったのは「何事も楽しまないと損」をモットーとする彼女のおかげ。編集部N子も大満足のボルネオの旅でした!そして、実はこの旅の最終日に路上ライブをしてくれた花菜さん。地元の若者が弾いていたギターを借りて、最後に素敵なサプライズ!その模様は花菜さんの ブログ もチェックしてみてください。魅力いっぱいのボルネオに、すっかり虜になった花菜さん。まずは「好き」になることが、守りたい気持ちの言動力となり、何かを変えていく一歩になるのかもしれませんね。ぜひみなさんもボルネオという場所に少しでもご興味をもたれたら、いつかぜひ訪れてみてください。すばらしい体験があなたを待っています!【他媒体情報】* このボルネオ取材は、他媒体でも取り上げられています。雑誌やラジオもぜひチェックしてみて。 ・FM Osaka「LOVE FLAP」番組内、「サラヤECO FLAP」のコーナーで放送していた内容はPodcastでも楽しめます。 ・everblue 2012年9月30日発行 ・ecocolo 2012年9月20日発売 ・ランドネ 2012年9月22日発売 取材/ウーマンエキサイト編集部取材協力:サラヤ株式会社 株式会社ジスコ・ボルネオ旅行社
2012年10月10日ウーマンエキサイト編集部N子が“ボルネオ”に行ってみた!植村花菜さんと一緒に体験してきたボルネオ探検の模様をレポート。 前回のレポート に引き続いて2日目の様子をお届けします。写真は宿泊したロッジ。朝と夜は東京よりも涼しい■朝ご飯前のモーニングクルーズボルネオ滞在2日目の朝。眠い目をこすって6時に集合。そしてやっぱり船に乗り込み、モーニングクルーズへ出発です!朝霧に包まれて幻想的な世界へ、いざ。今回の旅のガイドをしてくれるサラヤ(株)・研究調査員の中西さんの説明を受けながら、楽しくクルーズ中の花菜さん。「ウォーリーをさがせ!」で鍛えられた眼力は、今朝も発揮されるでしょうか。さっそく何かを発見した花菜さん。木からこちらを見下ろすテングザルを発見!朝から優雅な姿が印象的です。ひなたぼっこを楽しんでいる様子のイグアナ。朝と昼、夜でまったく別の顔を見せてくれるキナバタンガン川。鳥のさえずりを聞きながら、木々や動物たちの息吹を感じ、一日のはじまりにたくさんのエネルギーをもらえました。しかし、しばらくすると目の前に吊橋が。じつはこの吊橋、森が切られて大きな木が無くなったために交流をすることができなくなった、両岸にいる動物たちを渡らせるための動物用の吊橋なのです。大阪の消防局で使用していた使用済みの消防ホースを活用し、サラヤ(株)と現地で活動するボルネオ保全トラストが協力して設置したもの。この橋により、限られたエリアで絶滅の危機にあった動物同士が移動することができ、繁殖や食料確保の機会が増えるのだそうです。花菜さんもボルネオ保全トラストのお手伝いとして、橋のメンテナンスに参加。※通常はこの橋を渡ることができません深呼吸を何度もしたくなる、そんな場所です。空から見た、この島の現実とは?≫■空から見た、この島の現実モーニングクルーズで心が満たされた後は、ロッジで朝食。次はヘリコプターに乗り、上空から森林見学です。花菜さんもわたしもワクワクして乗り込みました!そして上空から見えてきたのは「ボルネオの今」でした。現在ボルネオでは原生林が伐採され、アブラヤシのプランテーション化が進んでいます。上空から観察すると、この転換が進んでいる様子が伺えます。規則正しく配列されたアブラヤシ。野生動物が暮らす原生林との人工的な境界線に不自然さを感じました。こうして原生林が減り、野生動物たちは棲み処を奪われています。これが今、この島が直面している現実でした。森から森へ動物たちが移動できてこそ「生物多様性」が保たれるのだそう。孤立化した森が増えると、動物たちが自由に行き交うことができません。それは種の「絶滅」を意味しています。残念ながらボルネオサイなど、絶滅を危惧される動物たちが増えているとのこと…。動物たちが滅びていくということは、私たち人間たちも生きていくことが難しい世界になる、ということだと学びました。こちらは伐採直後の森。地肌が露呈して生々しい。このあとアブラヤシが植林されるのだそう。一方で“アブラヤシ”は、いまや世界中で使われており、わたしたちの暮らしには欠かせない便利な天然素材です。食品の材料表示に「植物油」と書かれているものはアブラヤシからとれるパーム油です。わたしも、そしてみなさんもアブラヤシの恩恵を受けているんです。観光に加えてこのプランテーション農園が、ボルネオで暮らす現地の人々の仕事と暮らしを潤しているのも大きな事実。わたしたちの暮らしと野生動物、自然・・・どうやって共存していけばよいのでしょう。ヘリから森を眺めながらこの大きな課題のことを考えていました。■そしてアブラヤシ農園を見学!空から見ていたアブラヤシプランテーションを今度は近くで見ることに。地元の方の協力で、とあるアブラヤシ農園を見学させてもらうことになりました。農園内を散策しながら、農園主からの説明に耳を傾けます。これがアブラヤシの実!果実からはパーム油(おもに食用に使われる)、種子からはパーム核油(おもに洗剤用として使われる)がとれます。実は一年中なり、1本の木から毎月1~2つのアブラヤシが収穫できるそう。大きくて重いこの実の収穫は、すべて農園の人々の手作業で行われています。好奇心が旺盛な花菜さん、アブラヤシの収穫にも挑戦!鎌も重く、なかなか落ちないけれどめげません。あと少し、あと少し・・・と格闘すること約10分。ついに成功!このあと腕が上がらなくなったそうです。農園の方々のお仕事も大変な作業なのですね。■満点の星空×ホタル、ロマンティックな夜この日の夜はみんなでホタル観察へ。夜空全体にこぼれた宝石のようにキラキラと瞬く満点の星と、繊細に輝くホタルとのコラボレーションに一同溜息!一晩中眺めていられるほどの美しさでした。その場で寝そべりながら、星とホタルたちを静かに眺めていると、こんなにも素晴らしい自然と動物たちを私たちがきちんと守っていかなくては!と強く思う一日でした。みなさんもボルネオに行かれたら、ぜひこの素晴らしい夜空を見上げてみてくださいね。植村花菜のボルネオファッション!~2日目~明るいピンク色のビタミンカラーが熱帯雨林の気候にぴったり。スカートに合わせているタイツは、趣味のランニングで使用しているものだそう。DATA トップス:PeakPerformanceスカート:PeakPerformanceタイツ:本人私物帽子:本人私物サングラス:本人私物シューズ:本人私物バックパック:PeakPerformance次回は3日目の様子をレポートします。 ・テングザルに会いに行こう!・ロカウィ・ワイルドライフ・パークへ・最終日は嬉しいハプニングが! どうぞお楽しみに!取材/ウーマンエキサイト編集部取材協力:サラヤ株式会社株式会社ジスコ・ボルネオ旅行社
2012年10月10日こんにちは。ウーマンエキサイト編集部のN子です。この夏、なんと「ボルネオ」に行ってまいりました!「”ボルネオ”って一体どこにあるの?」と思われる方が殆どではないでしょうか。かくいうわたしもそうでした。ボルネオ島とは東南アジアに位置する世界で3番目に大きな島で、3つの国からなりたっています。(マレーシア、ブルネイ王国、インドネシア)そして最大の魅力は、なんといっても熱帯雨林ならではの豊かな自然、かわいいオランウータンやテングザル、ゾウなどの野生の動物たちです!でも一方でそんな自然や動物たちが、私たちの便利な生活のために、危険にさらされているということをご存じでしょうか。今回わたしはボルネオのサバ州地区で、現地の野生生物局や環境団体と共に野生の動植物を守るための活動に取り組んでいるサラヤ(株)の活動視察に同行する機会を得てボルネオを訪問しました。サラヤ(株)といえば、日本を代表するエコロジー洗剤「ヤシノミ洗剤」を製造・販売するメーカー。環境と安全に配慮した商品開発をおこなう企業としても知られ、ボルネオの環境保全活動でも世界的に評価を受けている企業でもあります。そのサラヤ(株)が「もっと多くの人にボルネオの問題を共有してもらいたい」と企画した視察ツアー。編集部を代表して「ボルネオの現実」と「ボルネオの楽しさ、素晴らしさ」の両方をしかと見てきました。ジャングルクルーズあり、野生動物との出会いあり、夜空一面を埋め尽くす最高の星空あり!の見所満載のボルネオ探検記を三回に分けてご紹介します!この秋の旅行プランの参考にしてみてくださいね。さて今回の旅、自然や動物たちが大好き!というシンガーソングライター植村花菜さんと一緒にいきました。ボルネオでサラヤ(株)が取り組む活動に興味を持ったことが今回参加のきっかけだったとのこと。ワクワクドキドキのわたしたちの旅が始まります。■まずはオランウータンに会いにいく!今回わたしたちが訪問したのは、ボルネオ島の北部に位置するマレーシア・サバ州。早朝に羽田を出発、香港を経由して、サバ州のコタキナバルへ。初日はホテルに宿泊し、翌朝から活動開始!雄大なキナバル山の日の出を拝みながら、コタキナバルに次ぐサバ州第2の商業都市であるサンダカンを目指します。世界遺産であり、東南アジア最高峰のキナバル山の迫力は圧巻でした。サバ州政府観光局の方に頂いたオランウータンのキュートなぬいぐるみを抱きしめつつ、これから本物のオランウータンに会いにいきます!サンダカンに到着後、約25kmの距離を車を走らせ到着したのは、セピロク・オランウータン・リハビリテーションセンター。ここには、様々な理由で孤児となり保護され、将来森へ帰るために訓練を受けるオランウータンたちがたくさんいます。ここではオランウータンたちと、こんなに近くで会うことができます。コロコロと変化する表情とつぶらな優しい瞳。何時間でも眺めていられます。その愛らしさに花菜さんも思わずにっこり。■リバークルーズで自然を体感!リハビリテーションセンターを後にし、車を走らせバトゥ・プティへ。ここでの目的は、キナバタンガン川のリバークルーズ。運が良ければ、野生のテングザルやオランウータン、ゾウを見ることができるようですが、さて、どんな動物たちに出会えるでしょうか。期待を胸に取材班がボートに乗り込みます。 ボートはどんどんと奥地へ。クルーズをはじめて数十分。「あっ!」と花菜さんが指を差す先には…。テングザルを発見!ボルネオ島固有のサルで、その名のとおり鼻がテングのようになっているのが特徴。その後も、今回の旅をガイドしてくれているサラヤ(株) 研究調査員の中西さんよりも先に、サギやカニクイザルなど、次々に発見する花菜さん。すごすぎます! 「どうしてそんなに見つけるのが上手なの?」。理由をたずねてみると、「ウォーリーをさがせ!が昔から得意だった」ことが関係しているかも!と花菜さん。ボルネオに行く前に「ウォーリーを探せ」でトレーニングをしておいた方がよいのかも?!クルーズの途中に熱帯特有のスコールに遭遇。この写真はまだ降り始めたばかりの序章で、徐々に目も開けていられないほどの強い雨に!まさにバケツをひっくり返したような状態だったにも関わらず、このあとフードを外した花菜さん。スコールを楽しむように浴び、「雨も風もすごく気持ちよかった」と満面の表情をみせてくれました。約4時間のリバークルーズの終わりには、こんなに美しい風景も。真っ暗な闇夜が訪れる前の、わずかな時間だけ見せてくれる表情に自然の神秘を感じました。■ナイトクルーズで出会えたのは宿泊先のロッジに戻り、出会えた動物たちの話に花を咲かせながらマレー料理を堪能。その後、眠った動物を観察するため再びナイトクルーズへ出発!さっそくいました!木の上で器用に寝るカワセミ。カラフルで可愛い!起きている様に見えますが、眠っています。フクロウにも会えました。昼間のリバークルーズは壮大で長時間楽しめましたが、真っ暗な闇の中を走るナイトクルーズもなかなかの見ごたえ。ボルネオに行かれたらぜひ両方のリバークルーズを楽しんでみてくださいね。【植村花菜のボルネオファッション ~1日目~ 】最後は、ファッションチェック。熱帯雨林気候のボルネオ島は、スコールも多く、乾きやすい素材がオススメ。紫外線も日本の7倍なので、帽子やサングラスは必須!(取材時期は8月中旬。来年の参考にしてくださいね)アウトドアファッションもこんなに爽やかに決まっちゃうところはさすがです。DATAトップス:PeakPerformanceインナー:本人私物ボトムス:PeakPerformance帽子:本人私物サングラス:本人私物次回は2日目の様子をレポートします。 ・幻想的なモーニングクルーズ!・ヘリコプターから森を見渡す!・満点の星空とホタルを眺めてロマンティックな夜も?! どうぞお楽しみに!取材/ウーマンエキサイト編集部取材協力:サラヤ株式会社株式会社ジスコ・ボルネオ旅行社
2012年10月09日「仮面ライダーオーズ」の渡部秀&三浦涼介のコンビによる最新映画『PIECE~記憶の欠片~』の完成披露試写会が8月18日(土)に行われ、渡部さんと三浦さん、下山天監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。東映が「TOEI HERO NEXT」と銘打って開始した新レーベルの第1弾となる本作。トラウマを抱えた元エリート記者・智紀(渡部さん)と五重人格のカメラマン・零(三浦さん)というコンビの2人が、人々を石化して死に至らしめる謎の事件の真相に挑んでいく。「オーズ」の映司×アンクのコンビが忘れられないファンが客席で掲げる「おかえり」というボードを見やりつつ、渡部さんは「ただいま(笑)。みなさんの前にこうして帰ってこられて光栄です」と笑顔を浮かべた。渡部さんは酒に溺れるやさぐれた記者という、「オーズ」のときとは全く異なるタイプの役となったが「普段、涼くんとお酒飲んだりするときもあまり酔ったりしないし、涼くんは寝ちゃったり泣いたりするけど(笑)」と暴露を交えつつ、これまでとは違った新たな挑戦だったとふり返る。多重人格者を演じきった三浦さんも「5役、大変でした。頑張ったんだよ」と映画が完成してホッとした表情。「台本を読んでるときはニュアンスが違うけど、演じるときは見た目も変わらないまま。いろいろ調べて(多重人格者の)映像を見たりして自分なりにやりました」と明かす。渡部さんは「一緒に撮影してても難しそうだなと思いました」と三浦さんの苦労を慮る。特に多重人格のシーンの中での見どころは、唯一の女性人格である“女医の綾”の逆行催眠のシーン。渡部さんは「あのエロさはヤバいでしょ!18禁だなと思いました」と感想を語る。三浦さんは「緊張した」と言うが、体を密着させていた渡部さんは「涼くんの心拍がハンパなかった!」と証言。三浦さんは「秀くんから感じる熱もあった」と返すと客席を埋める女性ファンは色めきたった。メガホンを握った下山監督も、「男ながらに撮影でゾクゾクした」と2人が醸し出す官能的なムードに称賛を送った。一方、アクションシーンに関しては1年にわたってコンビを組んでいた2人とあって1発OKだったそうで、渡部さんは満面の笑みを浮かべ「さすがオレたち!」と自信満々にアピール。監督も渡部さんも三浦さんも、早くも続編の製作およびシリーズ化に向けて期待を口にしていた。『PIECE~記憶の欠片~』は9月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:PIECE~記憶の欠片~ 2012年9月1日より全国にて公開© 「PIECE」製作委員会
2012年08月20日最高のメイク技術認定者がテクニックを披露シュウウエムラ(日本ロレアル株式会社シュウウエムラ事業部)は、2011年7月~10月までの間、「エキスパートビューティ スタイリストキャラバン」と称し、シュウウエムラが認定する、ビューティスタリスト(美容部員)の中の、最高のメイク技術認定者によるカラーカウンセリングと、メイクアップサービスを実施することを、シュウウエムラ公式サイトで告知している。シンプル&リッチひとりひとりの美しい個性を引き出す<モードメイクアップ>シュウウエムラ(植村秀)は、1960年代からいち早く"モード"に着目、芸術とメイクアップを融合を目指し、日本を代表するメイクアップアーティストのひとりとして活躍した。その考えや技術は、シュウウエムラ化粧品、「シュウ ウエムラ ビューティブティック」(表参道本店/全国のシュウウエムラコーナー)に引継がれる。今回参加のビューティスタリストは、シュウウエムラ認定の「エキスパートビューティ スタイリスト」で、2011年度合格者16名(各会場には内2名)。プロの創造性を感じさせるデザインやアイテム選びで、スキンケアから、メイクアップまで、顧客の肌状況や目的、特徴に合わせて、美しく仕上げるテクニックを持つ。■7月のスケジュール7/16(土)・17(日)池袋西武無料7/16(土)・18(月)神戸大丸無料7/16(土)・19(火)池袋東武無料元の記事を読む
2011年07月01日