ウィーン在住ピアニスト、クラシック系YouTuberとして人気上昇中の「たくおん」こと石井琢磨がポポロに!YouTubeの「TAKU-音TVたくおん」で話題を呼ぶピアニスト石井琢磨が、日本全国を巡るコンサートツアー「石井琢磨47都道府県ツアー~ウィーンからあなたの街へ~」を始動します。2022年11月に東京をスタート、中国地方ではトップとなる広島県の開催地が「三原市芸術文化センター ポポロ」に決定しました。ウィーン国立音楽大学で学びながら、ヨーロッパのコンクールで入賞を重ね、国内外で演奏活動を展開している石井琢磨。「クラシックをより身近に」をコンセプトに、2020年に開設した”TAKU-音 TV たくおん”名義でYoutubeチャンネルは、総再生回数はわずか2年で5000万回を超え、チャンネル登録者数も20万人を超えて、なお増え続けています。石井琢磨(いしいたくま)/ピアノ徳島県鳴門市生まれ。3歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業。ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科修士課程を審査員満場一致の最優秀で修了。現在同大学ポストグラデュアーレコースに在籍。オーソドックスな古き良きクラシック音楽に主軸を置きながら、「クラシックをより身近に」をコンセプトにした動画配信も行う新しいタイプのピアニストとして活動している。ポポロでの公演は、12月23日(金)の18時30分から。クリスマス直前、ちょうどイルミネーション点灯期間に合わせることができました。演奏とイルミネーションを同時にお楽しみいただけるホワイエが会場となります。限定120席の極上のコンサートを、どうぞお楽しみに!チケット発売《イープラス先行》2022年10月15日10時から*イープラス《一般発売》2022年10月29日10時から*イープラス、三原市芸術文化センター※状況により、追加席を販売する場合もございます。石井琢磨47都道府県ツアー 〜ウィーンからあなたの街へ〜 : 広島県三原市の三原市芸術文化センター[ポポロ] : 公演情報公演名:石井琢磨47都道府県ツアー~ウィーンからあなたの街へ~ in HIROSHIMA特設サイト: 会場:三原市芸術文化センターホワイエ(広島県三原市宮浦2-1-1)開催日時:2022年12月23日(金)18時30分開演(18時開場)入場料:全席指定 一般3,000円(未就学児は入場不可)取扱い:イープラス、三原市三原市芸術文化センターポポロ主催:イープラス共催:一般財団法人みはら文化芸術財団ご来場の皆様へ当ホールでは「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、感染拡大防止に努めて公演を実施して参ります。ご来場の際にはマスク着用、手指消毒、検温などの感染防止対策に、ご協力をお願いいたします。アクセス◎JR三原駅より4番バス乗り場「田野浦線」で5分「芸術文化センターポポロ・医師会病院入口」下車すぐ◎山陽自動車道本郷ICより約30分。福山西ICより約30分◎駐車場有り(最初の1時間は無料、その後30分毎に50円)※駐車場には限りがございます。公共交通機関をご利用ください。地図 : 主催者概要団体名:一般財団法人みはら文化芸術財団所在地:広島県三原市宮浦2-1-1三原市芸術文化センター ポポロ設立:2019年11月27日URL: 公式facebook : 公式Twitter : 公式Instagram : お問い合わせ先三原市芸術文化センターポポロ(一般財団法人みはら文化芸術財団)担当:村上電話番号:0848-81-0886E-mail: event@mihara-caf.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月27日日本テレビ、読売テレビでドラマが放送され、舞台化もされた芸人青春群像劇『あいつが上手で下手が僕で』(通称『カミシモ』)の舞台第2弾に、和田琢磨と染谷俊之の出演が決定した。2人が演じる「ラストワルツ」は、岬一碧(和田)と高砂真夜(染谷)のコンビ。もともと人気トリオだったが、ネタ担当が脱退してコンビになってからは人気が急落。冴えない日々を過ごしている。和田は「最近、Twitter上で染谷くんにAA(アスキーアート)がアニマルアートの略であると騙されました。この悔しさはずっと根に持ちます。あと最近野球のバッティンググローブを片方無くしてしまいました。アルファベットでtakumaと刺繍がありますので見つけた方よろしくお願いします」とコメント。染谷は「漫才の経験はあまりないので、僕にとって新たな挑戦になると思います。相方が、大好きな先輩の役者である琢磨くんということで、とても頼もしく、2人でみなさんを爆笑の渦に巻き込むのを、今からとても楽しみにしています!明るいニュースはあまり多くないこのご時世、みなさんの心をたくさん明るくできるよう精一杯頑張ります☆楽しみにしていてください!」と話している。東京公演(日本青年館ホール)は、11月18日~24日。大阪公演(COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)は、12月2日~4日。
2022年08月04日鹿児島県霧島アートの森では、2022年7月15日(金)から2022年9月11日(日)の期間に、特別企画展 植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」を開催いたします。植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」イベント URL: (6月21日午前掲載開始予定)■特別企画展 植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」開催の趣旨美術家 植松奎二は、鉄や石、ガラスなどを用いた彫刻のほか、映像や写真、インスタレーションなどの制作をとおして、自然や地球、宇宙といった世界の構造と私たちの存在、相互の関係性について表してきました。そして、霧島や桜島を巡った植松は、火と土と水と空気が様々な姿へと形を変え、膨大なエネルギーの転換が繰り返される様を見て、フランスの哲学者ガストン・バシュラールの『想像力の源泉は物質である』という言葉を強く意識したといいます。本展は、私たちの持つ常識を覆し、言葉と思考と視覚が一体となった小さな宇宙空間をつくり出すことによって、植松による知覚を超えた発見の場を表出するものとなります。知と未知との境から生み出される作品をとおして、世界との関わりの中に新しい意味を見つけ出そうとする植松の時空を超えた旅を体感してください。■開催概要会期 : 2022年7月15日(金)~9月11日(日)月曜日休園[祝日の場合は翌日休園、8月15日(月)は臨時開園]開園時間 : 9:00~17:00[7月20日(水)~8月31日(水)の土日祝は19:00まで、入園は閉園の30分前まで]会場 : 鹿児島県霧島アートの森 アートホール(鹿児島県姶良郡湧水町木場6340番地220)観覧料 : 一般:800(600)円/高大生:600(400)円/小中生:400(300)円( )内は前売り又は20名以上の団体料金主催 : 鹿児島県文化振興財団/南日本新聞社/MBC南日本放送/KTS鹿児島テレビ協力 : 湧水町/霧島山麓湧水町観光協会/第一交通産業株式会社/株式会社奥山産業/Gallery Nomart/Yumiko Chiba Associates特別協賛 : トヨタカローラ鹿児島株式会社公式サイト: ■展示概要平面・立体・インスタレーション等 約20点1.「地球と宇宙に触れる夢」(展示ロビー)天体の軌跡を描いたドローイング、浮力や重力をテーマにした作品・インスタレーション等を展示。2.「見えない力―天と地の間に」(第1展示室)木材や水、桜島の溶岩などを使った大規模なインスタレーションを中心に、写真・映像作品等も紹介。3.「みえないエネルギーに触れる夢」(第2展示室)「エネルギー」をキーワードに、真鍮板や真鍮パイプ、隕石、溶岩を使ったインスタレーション等を展示。4.「みえない重力をみる夢」(第3展示室)自立しえない真鍮製の樹を自立させることで「重力」を体感させるインスタレーションを展示。5.「思考の旅」(リラックススペース)今回の展示作品のドローイング(アイディアスケッチ)や写真資料、作家の制作風景を映した映像等の紹介。■関連事業・7月15日(金)14:00~:オープニングセレモニー・7月15日(金)14:30~:オープニングトーク「みることの夢への旅」越智裕二郎(西宮市大谷記念美術館館長)×植松奎二・7月16日(土)14:00~:トークイベント「生まれ続ける彫刻」光田由里(美術評論家・多摩美術大学教授)×大槻晃実(芦屋市立美術博物館学芸員)×植松奎二・8月13日(土)14:00~:子どもも大人も楽しいワークショップ-「行為とかたちに触れる旅」・8月7日(日)・21日(日)・28日(日)14:00~:学芸員によるギャラリートーク・関連グッズ・書籍の販売■作家について植松 奎二(うえまつ けいじ)1947年兵庫県生まれ。美術家。1975年渡独。ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表選出(1988)。第38回中原悌二郎賞(2013)・兵庫県文化賞(2021)受賞。主な個展にストックホルム近代美術館(1976 スウェーデン)、PS1(1981 ニューヨーク アメリカ)、西宮市大谷記念美術館(1997・2006 兵庫)、北九州市立美術館(2003 福岡)。グループ展に「Performing for the Camera」(2016テートモダン ロンドン イギリス)ほか国内外で多数開催。主なパブリックコレクションに兵庫県立美術館、西宮市大谷記念美術館、国立国際美術館、神奈川県立近代美術館、カルティエ現代美術財団、ブレーメン美術館、MoMA NY、鹿児島県霧島アートの森 ほか。2021年には芦屋市立美術博物館(兵庫)にて個展「みえないものへ、触れる方法―直観」を開催し、展示空間を独自の世界に変容させた。現在、大阪府箕面市とデュッセルドルフにスタジオを構え制作と発表を続けている。植松奎二 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月21日「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」が19日より上演される(東京・明治座 3月19日〜4月3日、福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール 4月22日〜4月24日、大阪・新歌舞伎座 4月30日〜5月15日)。同作は名立たる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に舞台化し、圧倒的な人気を博している舞台『刀剣乱舞』(通称:『刀ステ』)シリーズの最新作。2020年6月~8月の上演を予定していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、演出を変更した「科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶 ※”綺伝 いくさ世の徒花”に取り消し線」として上演された。今回ついに本公演として「綺伝 いくさ世の徒花」が上演されることとなった。今回は、同シリーズで歌仙兼定を演じる和田琢磨にインタビュー。舞台シリーズ初期から同役を演じ、2020年に「科白劇」を率いて成功へ導いた。今回は本公演として演出も本来想定していた形になるだけでなく、前回出演のメンバーに加え新たな出演者も登場するなど、スケールアップした内容を見せていくという。○■新たに『刀ステ』シリーズに触れる人におすすめな点は?――2020年の「科白劇」以来の上演となりますが、心境はいかがですか?前回はコロナ禍が始まったばかりで出演者もスタッフの方も右も左もわからず、どういう対策をとっていいのかも確立されていない状況でした。今振り返ってみると、あの時期にあの規模の公演を最後までやり遂げられたのは一つの自信にもなりましたし、今回は初めからみんなの結束力が高いと思います。――コロナ禍で大変なことも多いですが、逆にこれを機に配信などでも新たに『刀ステ』シリーズに触れてみようと思う方もいるのではないかと思います。『刀ステ』の魅力はどのようなところにあると思いますか?僕も舞台のお話をいただいて『刀剣乱舞』のコンテンツに触れるようになったのですが、もともと歴史好きだったのもあって、歴史のifを描いたところに想像力をかき立てられると思いました。たとえば「もし織田信長が、本能寺の変で死んでいなかったら?」とか、公演ごとにすごくロマンを感じる物語があって。もちろんさまざまな刀剣男士のキャラクターが出てくるところも魅力ですけど、単純に歴史が好きな方にも楽しんでいただけるんじゃないかな。「科白劇」の時には大河ドラマ『麒麟がくる』が放映されていて、ちょうど細川忠興やガラシャが出てきていたんです。僕が演じる歌仙兼定は細川忠興の刀で、歴史を遡って元の主人に会いに行くという物語にはすごくロマンがあると思うので、新しい方にもぜひ興味を持っていただけたら嬉しいです。――ストーリーについても伏線や物語のつながりなども、かなり考察しがいのあるものになっているのではないでしょうか?脚本・演出の末満(健一)さんが本当にすごいですよね。1人で楽しむこともできますし「自分はこう思う」「ここはこういうことじゃないかな」と、コミュニケーションも取ることができる。役者側もこの後どうなるのか知らないですし、僕らも楽しみにさせてもらっています。欲を言えば、一緒にお酒を飲めるような状況になったら、ちょっと末満さんを酔わせて「最後、どうなるんですか?」と聞き出してみたいです(笑)あとは殺陣についても、「日本でやっている舞台の中で1番殺陣数の多い公演、クオリティが高い公演にしよう」ということは掲げています。いろいろなスタイルがあると思いますが、『刀ステ』の殺陣は映像やキャラクターごとの違いなど楽しむ要素が本当にいっぱいあります。クオリティの高いものを望めば望むほど危険も伴ってくるんですが、そこは安全にしながら、わくわくしていただけるような殺陣をより追求していきたいです。実は今回のメンバーの中で、まだ僕だけしか時間遡行軍と戦ったことがないんです。2020年の「科白劇」では出演者も絞っていたので、一対多数の殺陣の緊張感を味わってほしいな(笑)。しかも、稽古場だと相手の顔が見えているんですけど、本番に入って時間遡行軍の格好になると、相手が誰だかわからなくなるんです。前回より出演する役者も増えますし、時間遡行軍の役をやってくださる方たちも増えますし、本来の『刀ステ』をお客様に見てもらえると思いますので、「科白劇」をご覧になった方でも、さらに深みのある仕上がりをお見せできるんじゃないかと思っています。――本当に隊長という感じですね。そうなんですよね……すっかりベテラン勢になっちゃいました(笑)○■「戦い続ける座組み」を受け継ぎたい――「科白劇」に続き七海ひろきさんが細川ガラシャを演じられますが、前回も見た女性が「ガラシャの女」になってしまったという感想も見かけ…刀剣男士としては「自分たちももっと頑張らないと」と言いたいところなんですが!(笑) やはり宝塚歌劇団で長年男役をやってらっしゃったので、立ち姿や声の出し方など、勉強になるところはたくさんありますし、『刀ステ』で初めて女性の方が登場したというインパクトも大きかったです。七海さんの持っている役者としての魅力も相まって、皆さんが「ガラシャの女」になられるというのは、我々も納得でした。――いい影響があったということですか?ものすごくありました。七海さん自身は『刀ステ』初めての女性キャスト、しかも女性の役を演じるのも退団後は初めてということで不安を感じられていたみたいなのですが、そんなことは微塵も感じさせないぐらい、素敵なガラシャを演じられていました。――ちなみに、前回を振り返ってキャストについて印象的だったことはありましたか?『刀ステ』の殺陣は本来時間遡行軍の方がたくさん入ってきて派手な立ち回りを見せるものなのですが、前回の「科白劇」は1人でステージ上に立ち、映像に合わせて見せるものでした。だからみんな、自分の演じるキャラクターの刀の振り方や動き方を研究していまして、中でも篭手切江役の大見(拓土)くんは、本当に公演を重ねるごとに殺陣を自分のものにしていったという印象があります。『刀ステ』には初参加だし、性格もすごく優しい子なので不安がっていたようでしたが、稽古中だけでなく本番に入ってからもどんどん自分で研究を深めていて、「すごいな」と思いましたし、他のみんなもどんどん役を自分のものにしているように感じました。――本公演という点では、IHIステージアラウンド東京での公演がシリーズ史上最大のスケールと言われていましたが、その次の公演を引き継ぐ形になることについてはいかがですか?もともと僕が参加する前から、三日月宗近役の鈴木拡樹さんが「戦い続ける座組み」という指針を立ててくれたので、公演ごとに受け継いでいく気持ちです。今回は座長という立場もいただいているので、その気持ちは絶やさずにやっていきたいですし、去年のIHIステージアラウンド東京での公演は東京のみだったので、地方のお客様にも「『刀ステ』いいな」と再認識していただけるよう、改めて頑張っていきたいです。きっと2年半ぐらい生で『刀ステ』に触れられていない方もいらっしゃると思うので、元気を与えられるように頑張っていきたい。『刀ミュ』(ミュージカル『刀剣乱舞』)は各地で公演をやってらっしゃるので、『刀ステ』も負けじと全国の方に魅力を届けられるように、とにかく千秋楽まで走り切ることを目標に頑張っていきます。どのような形でもいいので応援していただければ非常に嬉しいなあと思っています。――いい意味で「負けじと」という気持ちもあるのでしょうか?もちろん、意識する気持ちはあります。『刀ミュ』の良さもたくさん知っているし、逆に『刀ステ』にしかない良さもありますから、これからも両方のファンの方に楽しんでいただければ嬉しいです。■和田琢磨1986年1月4日生まれ、山形県出身。2009年より俳優として活動し、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(11年〜12年)、『ダイヤのA The LIVE -』シリーズ(15年〜17年)、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(17年〜)などで活躍。近年の主な出演作に舞台『首切り王子と愚かな女』(21年)、『舞台サザエさん』(22年)、ドラマ『#コールドゲーム』(21年)、映画『劇場版ほんとうにあった怖い話2020 呪われた家』(21年)など。
2022年03月18日2022年1月29日より上演される舞台『サザエさん』の新キャストが26日、発表された。磯野カツオ役は和田琢磨(東京公演)と近藤頌利(大阪・福岡公演)、フグ田タラオ役は2019年公演同様、大平峻也が務める。『サザエさん』は長谷川町子氏の4コマ漫画『サザエさん』を原作に、1969年からアニメ放送がスタート。以降、昭和、平成、令和と三つの時代を駆け抜け、長く愛され続けてきた国民的人気作品だ。2019年にはアニメ放送50周年を迎え、東京・明治座と福岡・博多座での舞台化が実現。10年後の磯野家を舞台に、少しずつ変化のあった一家の日常を描き大好評を博した。あれから約2年、再び『サザエさん』を舞台化。サザエ役の藤原紀香、マスオ役の葛山信吾、フネ役の高橋惠子、波平役の松平健の続投がすでに発表されているが、このたび、カツオ役とタラオ役のキャストが発表された。また、博多座での公演も決定した。10数年の時を経て、少しずつ変化のあった磯野家。それでも変わらぬ温かな日常を、脚本・演出の田村孝裕氏が鋭い観察力によって細やかに鮮やかに描く。10数年後のサザエさん一家を取り巻く環境はどうなっているのか。成長したカツオ、ワカメ、タラオの現在とは――。舞台『サザエさん』の東京公演は2022年1月29日~2月13日に明治座にて、大阪公演は2月22日~2月27日に新歌舞伎座にて、福岡公演は3月3日~3月6日に博多座にて上演。
2021年10月26日上野樹里が法医学者役で主演する「監察医 朝顔」第2シーズンの18話が3月15日オンエア。森本慎太郎演じる琢磨が“凶悪犯”に刺され…視聴者からは琢磨を心配する声とともに、犯人役として登場した「EXIT」りんたろー。にも大きな反応が巻き起こっている。2019年に第1シーズンが放送され好評を博し、昨年秋から放送開始となった第2シーズンもいよいよクライマックスへと近づいてきた本作。上野さん演じる興雲大学法医学教室の法医学者・万木朝顔(まき あさがお)と、時任三郎演じる朝顔の父で元刑事の万木平(まき たいら)、風間俊介演じる朝顔の夫で刑事の桑原真也。この一家の日々と、朝顔が監察医として解剖から様々な事件を解決する糸口をつかんでいく様も描かれていく。また朝顔の祖父で里子の父の嶋田浩之を柄本明が演じ、前シーズンでは法医学教室で主任教授を務めていたが、現在はエンバーマーに転身した夏目茶子に山口智子。興雲大学法医学教室の安岡光子に志田未来。野毛山署強行犯の森本琢磨に「SixTONES」森本さん。そのほか中尾明慶、板尾創路、望月歩、杉本哲太、井上瑞稀、戸次重幸、ともさかりえ、三宅弘城らも出演。前回、朝顔の母、里子の遺骨が見つかり、遺骨と対面したのち、浩之は天国へと旅立つ。そして朝顔は第2子を妊娠したことを明かした。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。病院でエコー写真を見て母子手帳を受け取り、家族が増える喜びを噛み締めながら帰宅した朝顔と桑原を前に、平は「子どものこともそうだけど、ちゃんとしろよ。2人のことも」と切り出し「決めたのか、結婚式場」「桑原君、見たいって言ってただろ。朝顔のウエディングドレス」と続ける。朝顔と桑原が式を挙げなかったことを忘れ“2人の結婚式が見たい”という想いを口にする平…。このシーンに「平さんの進行が早くて辛い…」「演技がリアルすぎてより一層つらい」「朝顔も桑原君も辛いよね」など視聴者からも悲痛な声が上がる。さらにラストでは買い出しに出かけた琢磨が、男女のトラブルを目撃、声をかける。その場を立ち去ろうとする男性の前に立ちふさがると、男性は琢磨を刺し、その場を立ち去っていく。フードを被ったその姿はかつて平が追い、今桑原が捜査している「三田村一家殺人事件」の犯人のようで…。このラストに「朝顔見たら森本刑事が…」「森本刑事刺された辺りから記憶ない」など衝撃を受けた視聴者からのツイートが続々とタイムラインに上がる一方、刺した“犯人”役が「EXIT」りんたろー。さんであることに「しんたろーがりんたろーに、、、、」「りんたろーやってくれるじゃないか」「不気味な役が似合ってた」など驚きの声も上がっている。(笠緒)
2021年03月15日日本時間2020年8月24日、日本人レーサーの佐藤琢磨さんが、第104回『インディアナポリス500マイルレース(以下、インディ500)』で優勝を飾るという嬉しいニュースが飛び込んできました。佐藤さんが同レースで優勝するのは、2017年以来二度目。初優勝当時、日本人としてはもちろんアジア人としても史上初の快挙に世界中がわきました。あれから3年…再び優勝を手にした佐藤さんのある姿が、快挙達成時以上の注目を集めています。偶然かそれとも…佐藤琢磨、3年越しの約束そもそもの発端は、2017年に佐藤さんがインディ500で初優勝を飾った時のことです。江崎グリコ株式会社が、大阪の道頓堀の象徴にもなっている『グリコサイン』で、佐藤さんの優勝を祝うスペシャル映像を上映していました。佐藤琢磨さん @TakumaSatoRacer の優勝を記念して、道頓堀グリコサインにて60秒のスペシャル映像を上映します!期間は6月1日~7日までの1週間、時間は日没30分後~24時の間、15分ごとの上映です。ぜひ見に来て下さいね! pic.twitter.com/IO6NK5D3i9 — Glico PR Japan (@GlicoPRJP) June 1, 2017 江崎グリコの投稿を見たファンからは、スペシャル映像という粋な演出を称賛するとともに、佐藤選手に向けてある指摘があったのでした。「左足をあげていたら完璧ですね」これを見た佐藤選手は、ファンの投稿を引用する形で「今度やってみる」と返答。あれから3年の時が経ち、再び優勝という快挙を成し遂げた佐藤選手の姿をご覧ください。3年前の約束を覚えていたのでしょうか、佐藤さんが決めたのは完璧なグリコポーズ。二度の優勝だけでも十分すぎますが、3年前の約束を果たす有言実行の姿にしびれます!佐藤さんのポーズはネット上で話題を呼び「粋ですね」「かっこいい」と称賛の声が寄せられています。・ちょっとどころじゃない、めちゃくちゃかっこいい!・覚えているのがすごい。・3年越しに約束を果たす佐藤琢磨さん、粋すぎます。佐藤琢磨さんが本当に3年前の約束を覚えての行動だとしたら、あまりにもかっこよすぎますね![文・構成/grape編集部]
2020年08月24日俳優の和田琢磨が12日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『Love,always』(発売中 3,000円 税抜 インディペンデントワークス刊) の発売記念イベントを行った。ミュージカル『テニスの王子様』2rd シーズンでの手塚国光役や、映画・舞台『刀剣乱舞』 歌仙兼定役で活躍中の和田が、「30代の恋愛」をテーマにお台場や神楽坂での週末デートをはじめ、初の料理シーンやお風呂上がりカットにも挑戦。デビュー10年目の節目もあり、意欲に満ちた1冊となっている。和田は、「今回の写真集は、『もし和田琢磨と同棲をしたら…』というイメージをしながら見て頂ける内容になっています。素の和田琢磨に近いけれど、30 代の恋愛をテーマにした、ひとつの作品のようにできたらなって。神楽坂やお台場に出かけたり、お部屋でも様々なシーンを撮影し、100 点満点の出来栄えです!」と笑顔を見せた。また、「料理をしているところとお風呂上がりのシーン。たぶん今まで撮ったことがないカット。普段の僕に近い感じで撮ってもらえたと思います。カメラマンの小林さんには、全体的に彼女目線で撮ってもらいました。『最大限に近い』のぞき見って感じですかね(笑)」と撮影を振り返った。お気に入りの写真については「パジャマ姿で寝室で寝転ぶ写真です。人もカメラも意識せず、素の自分を存分に出せました」と話し、恥ずかしかった撮影についてはシャワーの場面といい、「一切何も鍛えず、自然体で撮影に臨んでしまったので……みぞおちのヌードカットでお許し頂ければ(笑)」と照れ笑いを見せた。和田は今年デビュー10年を迎え、「仕事は30 代で朝の連ドラか大河ドラマに出てみたいです。それと大好きなラジオのレギュラーも。まだまだ挑戦者の身ですが、これからも常に挑戦者として映像や舞台等、幅広く積極的に挑んでいきたいです。プライベートは今回写真集のテーマが恋愛。いつかは結婚の話もしたいですね。『家事分担はどうされているんですか?』みたいな感じで(笑)」と抱負を語っていた。
2019年05月13日『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice』の公開ゲネプロが17日に東京・日本青年館大ホールで行われ、鈴木拡樹、和田琢磨、本広克行(演出)が取材に応じた。同作は、人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ の脚本家・深見真が、公安局刑事課三係を舞台に書き下ろした完全オリジナルストーリーのスピンオフ作品。TV1期・劇場版で総監督を務めた本広が演出を務める。映像や照明を駆使した同作に、鈴木は「世界観を360度で体験していただくだけじゃなくて、一つのテーマパークを、2時間かけてアトラクションで一緒に体験していただく感じに仕上がってるんじゃないかなと思います」と自信を見せた。さらに鈴木は「もし、キービジュアルを撮っていたころに受けていたインタビューを読んでいただいた方には謝りたいなと思うんですけど、性格が180度反転しまして、さわやかといえる感じでもないですし、新人といえる感じでもなく仕上がった」と、当初のキャラクターからの変化を明かす。「一つ変わってないのは、シビュラを信じてやまないところ、というか。信仰心は、もともと描こうとしているところより強くなっているんじゃないかな」と演じた監視官・九泉晴人について語った。本広監督は、初タッグとなった 2人について「すごい人気の俳優さんだって聞いてたので、いやなやつなのかな? と思って。ぶっちゃけ、人気者たくさん見てきて、みんな少しずつ……」と語り始め、すかさず和田が「みんな、いやなやつなんですか?」とツッコミ。本広は「いやな奴というか、自分を持ってるというか。でももう、(2人は)真っ白で来てくれましたね」と褒めると、鈴木は「それだけ、本広さんがどうなんだろうという気持ちが強かったんです」と振り返る。一方、「正直、けっこうびびって稽古場に入った」という和田は、「稽古初日を勘違いして、1日早く入ってしまったんです」とミスを告白。「本広さんとかスタッフの方が会議をしてて『あれ、こいつきた!』という目で見られたんですけど、結果、あの時に初めてお会いして、『和田くんってこういう人なんだ』ってところからスタートした」と明かした。プロデューサーからは「3日くらい早かった」とつっこまれた和田に、鈴木は「そんなことってあるんだね」と驚いていた。今回の舞台版について、本広は「もともと『PSYCHO-PASS』って、アニメだけでなく小説も漫画も広がりをつくるように、『PSYCHOプロジェクト』って当時呼んでたんです。実写にもなりたいし、舞台版にもなりたいというのがあって、その中の一環ですね」と説明する。「ここで失敗すると途絶えてしまうので、絶対面白いものにしようと思って、僕の思いの丈を全部やってもらいました」と心境を語った。「色相が濁ってるキャストは?」という質問には、鈴木が「誰か1人の名前をあげた時点で、自分が色相濁ってる」、和田が「罠ですよ、この質問」とニヤリ。鈴木は「キャストもスタッフさんも、ここ連日、小屋入りしてからみるみるうちに色相悪化が激しい。今逆に、100オーバーしてない人を探す方が難しいかもしれないですね。細かいんですよ」と苦笑し、「観ていただくことによって、我々のメンタルケアになる」とアピールした。
2019年04月17日篠田麻里子が主演を務める舞台『アンフェアな月』が2月22日(木)に開幕する。本番を一週間後に控えた稽古場で、染谷俊之、中村優一、和田琢磨、野崎弁当に話を聞いた。舞台『アンフェアな月』チケット情報本作は、検挙率トップ、バツイチ、男勝り、酒豪で「無駄に美人」と揶揄されるワーカホリックな女性刑事・雪平夏見を描き、テレビドラマや映画で人気を博した『アンフェア』シリーズの初舞台化。秦建日子による小説シリーズ2作目を原作とし、脚本・演出は菅野臣太朗が務める。ドラマの印象も色濃い作品だが、和田が「小説のページをめくるような感覚が味わえたらいいなと演出の臣太朗さんもおっしゃっていましたが、原作をすごく大事にした舞台です」と話す通り、ドラマや映画、そして小説のファンである野崎も「ドラマのイメージを持って入ったのですが、いつの間にかそれはなくなっていました」という本作。あくまで小説『アンフェアな月』の舞台化だが「『アンフェア』ファンとしても、好きな舞台になっています」(野崎)。実はほとんど共演するシーンがない4人だが、それぞれの役について聞いてみると、雪平の相棒・安藤刑事を演じる染谷は「雪平は事件を追いかけるのでずっとピリピリしてるんですけど、その中で僕は雪平が上司に見せない顔も引き出せる役なので。人間らしい部分を出せたらと思っています」、雪平の元旦那・佐藤和夫を演じる中村は「娘・美央とのシーンは1シーンしかないんですけど、そこにいろんなものがギュッと詰まっているので。やってて楽しいし、個人的に一番大事なところだと感じていますね」、事件の鍵を握る隣人・日野雅紀を演じる和田は「雪平とのアクションシーンがあるんですけど、僕は人のために戦うんですね。その動きの一つひとつに彼の愛の重さを込めて演じています」、誘拐された女児の父親・藤田由人を演じる野崎は「僕の役って全く愛のない人間なんですよ。雪平は愛がある人なので、その雪平と僕の役の対比を見てくださると面白いと思います」とそれぞれのシーンにかける想いは強く、作品の奥行きを感じさせる。主演の篠田について染谷は「最初の顔合わせのときから台本にすごい書き込みがされているのを見ていますし、圧倒的な台詞量なんですけど台本を持ってるのも見たことがない。背中で引っ張るタイプです」と言い、「雪平の魅力を楽しんでいただきたい。僕らがスパイスとして引き立たせることができたら」と語る。中村が「舞台装置も面白いことになってますよ。舞台としての『アンフェアな月』の見所がたくさんあります」と紹介する本作は、2月22日(木)から3月4(日)まで東京・天王洲・銀河劇場にて。チケットは発売中。撮影・取材・文中川實穗
2018年02月20日俳優の和田琢磨が、18日深夜放送の日本テレビ系ドラマ『男水!』(毎週土曜24:55~)の第5話にゲスト出演する。同作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で連載中の木内たつや原作コミックを実写化。高校の弱小水泳部を舞台に、男子高校生たちの青春を描く。メインキャストは主に2.5次元舞台で活躍する俳優たちを集め、同キャストで5月に舞台版も製作する。第5話は、水泳の強豪校・龍峰高校がメインで描かれる。都大会のメンバー選抜記録会を行う龍峰高校の強みに迫る取材シーンのインタビュアー役として、和田が出演する。ミュージカル『テニスの王子様』や『ダイヤのA The LIVE』等で活躍する和田は「みなさんが頑張っている姿に、すごくわくわくしながらインタビューさせていただきました」と、役に入り込んでじっくり話を聞いた様子。和田は「緊張もあったのですが、知っているメンバーもいたので楽しみもあって良かったです」と撮影を振り返り、「若い男の子たちが青春を水泳にかけるという熱が見ている人の青春時代を思い出させる、気持ちをかきたてられる作品なんじゃないかなと思います」と作品の魅力をアピールした。また18日23時から24時55分まで、ドラマ本編1~4話のニコ生一挙無料配信も決定した。5話のTVオンエア直前まで放送し、これまでの展開を見逃した人も最新話に追いつける試みとなっている。同作にはメインとなる東ヶ丘高校に松田凌(榊秀平役)、宮崎秋人(篠塚大樹役)、赤澤燈(小金井晴美役)、佐藤永典(滝結太役)、神永圭佑(原田ダニエル役)、コーチ役に廣瀬智紀(川崎亮也役)が出演。対する強豪校・龍峰高校生徒として、安西慎太郎(藤川礼央役)、小澤廉(平光希役)、黒羽麻璃央(仁科譽役)、池岡亮介(神宮一虎役)が出演している。
2017年02月16日エルメス(Hermes)が4日から11日の期間、京都・渉成園で「プティ アッシュ」を開催する。「プティ アッシュ」とは、エルメスのシルク、レザー、ジュエリーなどの異なるメチエ(部門)の至高の技と、アーティスト、デザイナーの感性が出会ったオブジェを生み出す“発想の実験室”だ。10年にエルメス家第6世代のパスカル・ミュサールの思いからスタートした「プティアッシュ」が、エルメスブティック以外の場所で開催されるのは、今回が世界初。国内の開催は、今年4月のエルメス銀座店に続き2回目となる。この度、「プティ アッシュ」が飛び出す場所に選ばれたのは、東本願寺の別邸にあたる渉成園。会場内に足を進めると、淡い青で「h(アッシュ)」と染められた白い暖簾が現れる。高揚感を抱きながらこれをくぐって会場に入ると、「プティ アッシュ」のオブジェたちが我々を迎えてくれるという仕掛けだ。さらにオブジェの向こうには、東山を借景する卯月池と庭園の緑が広がる。この場所は数ある京都の候補地の中から、池が眺められる点や程よい広さの空間が作れることがら選ばれたという。空間構成を手掛けたグラフィックデザイナーの服部一成は、銀座での開催時と同様にハンドタッチの格子が連なるモチーフを採用したファサードを用意。実験室を連想させるクリーンな方眼紙に、書院造の会場にある畳や梁が描く格子がリンクする。会場にはクロコダイルやサンルイのクリスタル、カレやネクタイなど使ったユニークなオブジエがそろう。バッグやカードケース、キーホルダー、置き時計や縄跳びなど、実に多様なアイテムが飾られている。また、日本人アーティストと「プティ アッシュ」のコラボレーションで誕生したオブジェにも注目したい。ひとつは昨年、銀座メゾンエルメスのウィンドウを手掛けたアーティスト・植松琢磨とのコラボレーションで生まれたハリネズミのオブジェ。ハリネズミの表情はホワイトレザーの伸縮で表現され、背中の針部分は豊かな色彩のレザーを六角形に加工した立体で飾られる。エルメスの職人とアーティストが、時間をかけ、各々の納得がいく仕上がりになるまで技と創造性を磨き上げた美しいオブジェのひとつだ。その他にも、日本の金継(きんつぎ)の技を使ったオブジェや扇子とも対峙出来る。金継でエルメスの磁器に新たな佇まいを与えたのは、デザイナーの板坂諭。わずかな滲みや傷などで、そのままでは商品として展開できなかった磁器に金銀の金継技術で大胆にデザインを施したオブジェが並ぶ。また、親骨部分をレザーで包んだ優美な扇子は、坂田文助商店とのコラボレーションによるもの。この他にも、エルメスのレザーを使ったオブジェを藤城成貴が、カレ、レザーと磁器を融合させてジュエリーケースにした河原シンスケが、京都での「プティ アッシュ」に新たなクリエーションで華を添える。かつて人は、新しい素材との出合いを求め、未知の世界へと漕ぎ出した。先人達が生み出した至極の素材が手に入る今日、「プティ アッシュ」はメチエの域を越えた出合いの先に、さらなる美しさを描き出そうとしているのだ。高い次元で融合する巧の技とアーティストらの感性が生み出した遊びに満ちた時空間を、ぜひ渉成園で体感して欲しい。
2015年10月02日