株式会社ステレオサウンド(所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長:原田 知幸)は、日本コロムビア株式会社(以下 日本コロムビア)の協力のもと美空ひばりのライヴ盤「ナット・キング・コールをしのんで~ひばりジャズを歌う」を初の高品位45回転180g重量盤2枚組レコードとして、2023年8月23日から販売します。アルバムジャケット美空ひばり「ナット・キング・コールをしのんで~ひばりジャズを歌う」 ■アルバム紹介戦後、人気絶頂だったボードビリアン川田 晴久に見込まれ本格的に歌手活動を開始し、その後1989年までの活動期間、日本を代表する歌い手として多くのファンから支持された美空ひばり。その美空ひばりが1965年に発表した名ライヴ盤、『ナット・キング・コールをしのんで~ひばりジャズを歌う』には、膨大なナット・キング・コールのレパートリーの中から代表曲12曲が厳選され、原 信夫とシャープ・アンド・フラッツ、コロムビア・ストリングス(指揮:原 信夫)の演奏を従えて収録がなされています。本作は美空ひばりの歌声が生々しい音で捉えられ、オーディオ的にも聴きごたえのあるアルバムとして愛され続けている作品です。この『ナット・キング・コールをしのんで~ひばりジャズを歌う』は、初回LPの発売後、1980年代以降は度々CDとして発売され、2000年以降は2度、LPでの復刻がなされてきました。そのなか、このたびステレオサウンドが販売する初の高品位45回転盤は、この名盤における美空ひばりのヴォーカリストとしての魅力を最大限に伝えるべく、日本コロムビアの全面協力のもと、同スタジオのヴェテラン・カッティング・エンジニア武沢 茂が渾身の力を込めて制作に挑みました。その制作工程においては、大切に保管されているオリジナルの1/4インチ・アナログマスターテープを使用し、調整の行き届いたテープレコーダーでプレイバック。カッティングの際には、オリジナルマスターに収められているサウンドの抑揚感を最大限引き出すためにリミッターの使用を最小限に抑え、コンプレッサーはいっさい使用しないというコンセプトによって制作。オリジナルマスターの音を慎重にラッカー盤へと刻み込み高品位な45回転LPとして完成させました。新たに発売する『ナット・キング・コールをしのんで~ひばりジャズを歌う』に内包される美空ひばりの生々しい歌声を、抑揚感のあるダイナミックなサウンドとともお楽しみいただけます。■商品概要美空ひばり「ナット・キング・コールをしのんで~ひばりジャズを歌う」収録曲●DISC1[Side A]01. スターダスト02. ラヴ03. 魅惑のワルツ[SIDE B]01. 歩いて帰ろう02. トゥ・ヤング03. ペイパー・ムーン●DISC2[SIDE C]01. 恋人よ我に帰れ02. プリテンド03. 月光価千金[SIDE D]01. 慕情02. ロンリー・ワン03. 夕日に赤い帆■商品概要発売日 :2023年8月23日(水)形態 :アナログレコード・2枚組 45回転 180g重量盤販売価格 :7,000円(税込)品番 :SSAR-095~096JAN :4571177053275制作・発売:日本コロムビア株式会社企画・販売:株式会社ステレオサウンド■会社概要商号 : 株式会社ステレオサウンド代表者 : 代表取締役社長 原田 知幸所在地 : 〒158-0098 東京都世田谷区上用賀5-12-11設立 : 1969年6月2日(創立1966年1月10日)事業内容: オーディオ専門誌の制作・出版・販売高音質音楽ソフトの企画・制作・販売オーディオビジュアルのポータルサイト運営資本金 : 1,800万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじタメ田に逃げられたミソノは、ロッカールームで同僚のお金に手をつけるという悪事を働き、取り調べ中だという。結局ミソノは、タメ田からも会社からも社会からも見捨てられるのだった。ハルやんと美空ちゃんとは、今も家族ぐるみのお付き合いです!最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
2023年07月24日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ2人のことが会社にバレて、タメ田とミソノには部署異動(降格)が命じられた。同僚から白い目で見られようと、お構いなしの2人。意外にも慰謝料は期日内に振り込まれたが、突然、ミソノが保育園に現れて…。保育園側はミソノが美空ちゃんを置いていなくなった現場を見ているので、毅然とした態度で接します。そこにハルやんが現れて…!?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年07月20日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじタメ田の不倫を黙っていたハルやんに、「もっと頼ってくれ」と言う友人・カジ。一方あおば家では、長男と美空がおもちゃの取り合いに。そのとき、美空が長男に向かって「頭空っぽ」と気になる言葉を発して…。美空ちゃんから「ママは帰ってくるの?」と聞かたハルやんは…?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年07月17日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじミソノと話していたタメ田が、“いっちーに呼び出されていたこと”を思い出して振り向くと、そこにはハルやんの姿が。ハルやんは「後で慰謝料と養育費を請求する」とタメ田に伝え、ミソノを呼び止めて…。この騒動をタメ田と仲良しの同窓会幹事・カジくんに見られてしまい…!?カジくんがハルやんに言いたいこととは?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年07月15日「没後34年となる美空ひばりさんですが、最近もフィルムコンサートがたびたび行われています。命日の6月24日は、“生誕の地”である横浜にてイベントが開催されました。’19年の『NHK紅白歌合戦』に登場した“AI美空ひばり”が賛否両論で大きな話題となりましたが、結果的には幅広い世代にファン層が拡大したのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)’89年に52歳という若さで亡くなった美空ひばりさん。“昭和の歌姫”としていまも注目を集める彼女に会える場所として知られているのが、東京都目黒区にある「美空ひばり記念館」だ。もともと彼女が自宅として住んでいた建物で、ひばりファンが聖地と呼ぶ場所だが、近年は“消滅の危機”がささやかれていた。「’20年に『週刊新潮』が事務所の借金トラブルを報じました。ひばりさんの養子で『ひばりプロダクション』社長の加藤和也さんによる放漫経営が原因で、記念館が売りに出されているという記事でした」(芸能関係者)登記簿を見ると、美空ひばり記念館に対して’17年に不動産金融会社が根抵当権を設定しており、かなり資金繰りが悪化していたようだ。「経営悪化の原因は’08年にリニューアルオープンした『京都嵐山ひばり座』で、13億円をつぎ込んだといわれています。営業がうまくいかず、5年で閉館に追い込まれました。その後も東京ドームでのコンサート企画や記念CDの発売などがありましたが、赤字を埋めることはできなかったそうです」(前出・芸能関係者)『週刊新潮』の報道後も借り入れ先を変えながら綱渡りの経営が続いていた加藤氏だが、じつは記念館の売却回避に“救世主”が現れていた。’21年7月に新たに抵当権を設定したのはロー・晴代氏が代表取締役を務める「オフィス・ロー」。債権額は6億8千万円とある。女性経営者のようだが、いったい何者なのか。「重機の輸出を行う企業などでも取締役を務めていますが、何よりも“インドネシア石炭王の妻”として知られています。夫のロー・タク・ウォン氏はインドネシアに複数の鉱山を持つ大富豪。経済誌『フォーブス』の億万長者特集に掲載されたこともあり、総資産は1兆円といわれています」(マネー誌記者)まさに桁違いの資産家。さらに調べてみると、’17年1月に放送された『日本一うらやましいのは誰だ!?国民的お金持ちグランプリ』(フジテレビ系)に出演していることがわかった。番組では「東京、インドネシア、シンガポール、オーストラリアなどに6軒の家を所有」「誕生日にライフライン、住居、使用人などを整備した無人島をプレゼントされた」など、とんでもないエピソードが紹介されていた。「ロー・晴代氏は山梨県出身で、大学生のころ日本語学校でアルバイトしていたときに夫と出会ったそうです。インドネシアつながりでデヴィ夫人とも交流があるそうですよ」(前出・マネー誌記者)“第二のデヴィ夫人”と呼ばれそうな彼女が、なぜ美空ひばりさんの救済に立ち上がったのか。本誌が本人に取材を申し込むと、対応したスタッフはこう答えた。「取材には慣れていないため、申し訳ありませんがお答えできません。さらに昨今は強盗などの話題も増えていますから、メディアに出ることに対して怯えておりまして……」そんなロー・晴代氏だが、じつは2年前の美空ひばりさん命日に東京タワーで行われたイベントには姿を見せていた。加藤和也氏はイベントの開催がひばりさんの熱烈なファンであるロー夫妻の協賛によって実現したことも明かした。会場で加藤氏はこう語っていた。「ここまで母の名前を残してくださったのは、ふだんから母を応援してくださるファンの皆さまの変わらないお心だと思って感謝するところであります」“不死鳥”美空ひばりさんの歌声は海を越え、ファンを魅了し続けていた――。
2023年06月27日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじハルやんから、美空ママがいなくなったと聞いて驚くあおば。ハルやんの予想では、別の男性と一緒にいるという。美空ママはもともと明るくハキハキした女性だったが、妊娠してから人が変わってしまったそうで…。ひどすぎる上司…。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月13日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ同窓会のグループメールをきかっけに、ハルやんに連絡できることに気づくあおば。そんな中、ハルやんから電話があり、美空が熱を出した日のことを詳しく聞かせてほしいと頼まれたのでした。妊娠してから、美空ママはどう変わってしまったのでしょうか…。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月12日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ熱のある美空のもとに戻ると、美空ママの姿が見当たらない。あおばが駐車場を探しに行っても美空ママの車はなく、先生からこの件は保育園側に任せてほしいと言われる。一方で、あおばはハルやんのことが気になって…。同窓会でまさかの出来事が起こります…!次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月10日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ美空ママが美空を叩く姿を見てしまったあおばは、「冷やすものをもらってくる」と美空ママを引き止める。しかし、担任に事情を説明して一緒に美空のもとに戻ると、そこには母親の姿がなくて…。熱がある子どもを置いていくなんて…。次回、ハルやんに連絡を取ろうとするが…?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月09日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ美空に暴言を吐く美空ママを見て、あおばは「本当に具合が悪いのか?」と疑いはじめる。そんな中、美空ママが美空の頭を叩くところを見てしまい、さすがに黙っていられなくて…。もやもやされる方いらっしゃると思いますが…すみません。この時、確かに美空ちゃんを叩くママさんを見たけれど、他に暴行の痕を見たわけではなく…。ひどい言葉を投げかけてる瞬間を何度も見たわけではなかったので、思わず声をかけてしまったものの、どう対応して良いかわからなくなってしまいました。自分も育児する中で、余裕がない時はつい、怒りすぎてしまう時もあります(美空ママは美空ちゃんを想いやっての言動とは思えませんでしたが…)。美空ちゃんの担任の先生に事情を話すと、一緒に来てくれると言ってくれ、玄関に戻りました。しかし、玄関に美空ママの姿がなく…!?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月08日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじハルやんとの再会から数ヶ月、残業続きで忙しくしていた頃に、あおばはハルやんから美空ママの体調が良くないと聞かされる。その後、繁忙期を終えて、時々、美空ママとお迎え時間がかぶるようになったのだが…。この時の美空ちゃんママはとんでもなく機嫌が悪かったです。そして…!次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月06日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ美空のパパであり、高校時代の友人・ハルやんから、突然「俺の奥さんと話したりする?」と聞かれ、「挨拶くらい」と答えたあおば。これまでの出来事をすべて話そうかと思ったが、頭の中でその迷いをかき消してしまう。 具合が悪いからといって、車通りが多い所を手を繋がなくて良いという訳ではもちろんないのですが、仕事が忙しくて、体調も良くなくてと考えると…うーん、この時は悩んでしまいました。でも今考えると、ちょっと話をした時にも、あまり具合が悪そうには見えなかったなぁと思います。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月05日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ美空の担任に今までの出来事を報告。それからしばらくして、園で美空ママを見かけなくなった。そして残業でお迎え時間が遅くなったある日、あおばは美空パパと初対面。それは高校の同級生・ハルやんで…。 答えるまでの間に今までの事を言おうか迷ったけれど、前に奥さんと会ったときは美空ちゃんと一緒に歩いていたので…何もハルやんには伝えませんでした。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月04日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ美空ママの娘に対する態度を見て、あるママがつぶやいた「育児放棄」という言葉にドキッとするあおば。その後タイミングが合わずになかなか美空の担任に相談できずにいると、珍しくお迎えの時間に美空ママを見かけて…。 やっと、シリーズ冒頭に描かれていたパパ【ハルやん】の登場です! 登場まで長くてすみません…!次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月03日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ転んでしまった美空が「ママ」と助けを求めても、振り返ることなく保育園に入ってしまった美空ママ。近くにいた別のママが美空を起き上がらせてくれた一方で、あおばは思わず美空ママに声をかけて…。 次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月02日シンガーソングライターの山下達郎(66)が1月19日、「山下達郎のサンデー・ソングブック」(TOKYO FM)に出演しAI美空ひばりについて「冒とく」と表現した。ネットでは様々な意見が上がっている。AI美空ひばりは、歌手・美空ひばりさん(享年52)を最新の人工知能技術で蘇らせたもの。昨年9月にはドキュメンタリー番組が放映され、さらには「NHK紅白歌合戦」にも登場。スクリーンに映し出されたひばりさんが新曲「あれから」を歌い話題を呼んだ。19日、山下のもとにリスナーからの質問が届いた。そこには「単刀直入にお聞きします。昨年の紅白、AI美空ひばりはどう思われますか?」とつづられており、さらに「技術としてはありかもしれませんが、歌番組の出演やCDの発売は絶対に否と考えます」と文面は続いた。すると山下は、こう一言述べた。「ごもっともでございます。一言で申し上げると冒とくです」山下の発言は大きな話題となり、Twitterでは「美空ひばり」がトレンド入りを果たした。さらに《AI美空ひばりは、批判はあれど、曲を聴いて当時を思い出し、涙を流す方だってたくさんいた》《俺はどうしても、AI美空ひばりを観てその歌を聴いて泣いたひとを否定出来ない》と擁護する声も上がるいっぽうで、山下に賛同する声も上がっている。《歌だけならまだしも、曲間の台詞は非常にいただけない。故人を誰かの都合で勝手に喋らせるわけですから、この技術を用いて故人が恣意的に神格化されることに違和感を覚えます》《AI故人のやばいところは、生きてる人間の都合に合わせて故人のありようを改竄できるとこにあるよなあ私の知ってる故人はこんなこと言わないとか必ずこう言うだろうとかAI故人は死者の復活ではなく別人格の創造》また《AI美空ひばりについては、技術の進歩ってすげーと思う反面、それは本人ではないということを承知した上で色々やらなくちゃならんよなと思う》《AIと人間をごちゃ混ぜにしちゃうのは違うって感じ》と、あくまでひばりさんとAIは“別物である”と認識することが大事という声も上がっている。「俳優がひばりさんを演じるのとAI美空ひばりとでは違いがあります。前者は、俳優自身とひばりさん本人が別物であるということが明確。いっぽうAI技術で本人そっくりの存在を作り出すとなると人格の再現性が極めて高いです。そのため慎重に扱う必要があります。また今回は、“ひばりさんを尊ぶ”という方向に流れていったのも非難の理由のようです。技術は素晴らしいものですが『故人とAIは別物』という前提で、どう蘇らせて、それをどう使うのかという議論を進める必要があります」(ITジャーナリスト)
2020年01月20日9月29日、ドキュメンタリー番組『NHKスペシャル AIでよみがえる美空ひばり』(NHK総合)が放送された。没後30年を迎える美空ひばりをAI技術によって蘇らせ、一夜限りの新曲披露コンサートを開催。ネット上ではファンはもちろん、美空ひばりを知らない世代からも“AI美空ひばり”を絶賛する声があがっている。番組ではNHKやレコード会社に残る膨大な音源と映像をもとに、最新のAI技術を駆使して美空ひばりを復活させる企画に挑戦。AIはひばりの超人的な歌唱力や表現力を数値化し、さらには歌唱中の目や口の動きを抽出。4Kの3Dホログラム映像で、等身大のひばりを出現させた。またAIで蘇ったひばりによる一夜限りのコンサートを行うべく、彼女の生前最後の曲「川の流れのように」を手がけた秋元康(61)が新曲「あれから」をプロデュース。ひばりをリスペクトする天童よしみ(65)が振り付けを考案し、ひばりの晩年の衣装をすべてデザインしてきた森英恵(93)がコンサートの衣装を担当した。こうして作り上げられた“AI美空ひばりコンサート”に、駆けつけた一般のファンは皆号泣。間奏で「お久しぶりです、あなたのことをずっと見ていましたよ。頑張りましたね。さぁ、私の分までまだまだ頑張って」と優しい笑顔で会場に語りかけるAIひばりの姿に、客席に招かれた養子の加藤和也さんが涙する場面もあった。ネット上でもファンから“AI美空ひばり”の歌声に心打たれたという多数のコメントが。《AI美空ひばりを見て、涙がとまらない…》《凄かった! 本当に美空ひばりさんが新曲を歌っていた!この曲、欲しい!!やっぱりひばりさんは良いなぁ…》《AI美空ひばりさんすごかった! AI技術ももちろんすごいけど、美空ひばりさんを蘇らせたいというたくさんの方々の想いと熱意がすごい!!感動…!!!》また当時の美空ひばりを知らない若い世代からも、令和の時代に再現された「昭和の歌姫」の圧巻の歌声を絶賛する声が多数あがっていた。《NHKスペシャルでAIの美空ひばりをやってた。なんかわからないけど感動して泣きました。ひばりさん、、リアルで会ってみたかったです…》《私は美空ひばりをリアルタイムで聴いたこと無いし、曲もちゃんと聴いたことが無いのにもかわらず、AI美空ひばりの新曲の声にボロボロ涙が出た。人工歌声で感動できるって、生の美空ひばりの歌声はどれだけ人の心を動かす力があったんだろうと思う》
2019年09月30日・〈朝もメイク直し時も使える!美調3色フェイスカラー〉「透明感が欲しい」「色っぽさが欲しい」「潤ったように見せたい」そんな方に使って欲しい!美しい骨格を際立たせる3色フェイスカラーをご紹介♡・・・◆How to【透明感が欲しい人は】ブルーパール・バイオレットパール配合のクリアモーブ目元周りをクリアに見せ透明感・爽やかさを演出・【色っぽさが欲しい人は】数種類のレッドパールを組み合わせて配合されたクリアレッド生っぽさや温かさのある光感、ほてったような色っぽい印象に・【潤ったように見せたい人は】様々なパールが配合されたグロウベージュ肌馴染みが良く自分の肌そのものが潤った印象に・・・◆Item#カネボウ*シマリングコンパクト01 / 6,000 円(税抜)・#リサージ*ヴェイルキープミスト50ml / 2,500円(税抜)・・・*Model:槙美空(@makimiku001)(@new__makimiku)・・・#ベースメイク#骨格メイク#コスメレポ#コスメ紹介#コスメ#化粧品#おしゃれ女子#美容好きな人と繋がりたい#メイク動画#godmake#cosmetics#Beauty#beautiful#love#Tokyo#表参道#モデル#モデル募集#instagood#cute#life#KANEBO#LISSAGEこの投稿をInstagramで見るGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2019年 8月月9日午前1時56分PDTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2019年08月09日いまから30年前に発表され、美空ひばりさん(享年52)最後の曲となった秋元康作詞、見岳章作曲の『川の流れのように』。誕生の裏にひばりさんの苦悩と、最愛の息子の支えがあった――。「『川の流れのように』を発表して、すぐに亡くなったので、おふくろはこの曲を20回も歌ってないんじゃないでしょうか。でも、30年たっても、全世代から愛していただける。本当にありがたいことです」ファンへの感謝の気持ちを語るのは、昭和の歌姫・美空ひばりの息子で「ひばりプロダクション」社長の加藤和也さん(47)だ。’89年1月11日にシングル『川の流れのように』を発売してから30年。ひばりさんが命を削って世に送り出した名曲の陰にあった孤独と病魔を、和也さんが、静かに述懐してくれた。「ずっと、足の痛みを訴えていたのですが、太ももの付け根の関節部分の骨がもろく、潰れてしまう大腿骨頭壊死と診断されたのは、’87年です。肝炎の症状もあることがわかり、いずれも過度の飲酒が原因だとみられました」(和也さん・以下同)ひばりさんは’81年、子役時代から共に“美空ひばり”を作り上げてきた、最愛の母・喜美枝さんを亡くし、’83年、’86年にも相次いで弟を失っている。「非常に絆の強い家族が亡くなり、残ったのは16歳のボクだけ。酒量が増えたもの、仕事の重圧ばかりでなく、孤独という側面も大きかったと思います」退院後、ひばりさんは大好きだったお酒を断ち、復帰を志した。ファンも“不死鳥”のようによみがえる美空ひばりを期待したが、息子の気持ちは“体が優先”だった。「’88年4月に、東京ドームでの復帰公演も、親子で大げんかです。『何かあったらどうするんだ!』と中止を説得しました。それでも『私はステージの上で死ぬ覚悟がある。美空ひばりとしての責任があるの』と引かないんです」母から、生きがいを奪っていいのか……。16歳だった和也さんは、ある決意をする。「金髪を黒髪に染め戻し、遊ぶために取っておいたお金でスーツを新調。その姿で、おふくろに『できれば、仕事を手伝わせてもらえませんか』とお願いしました。仕事のスタッフは、それぞれの立場でおふくろを守ってくれますが、家族の立場で守る人間も必要だと思ったんです」和也さんの格好を見たひばりさんは「何、それ」とびっくりしたが、同時に頼もしく、うれしくもあったはずだ。同年10月には、新たなアルバム作成に入る。ひばりさんが意識したのは、ファン層を若い世代に広げることだった。「ボクが中学生くらいのころから、よく『あんたくらいの年代に、私の曲はわかるの?』って聞かれて、『美空ひばりなんて、誰も聴かないよ』と答えていたんです(笑)。そのためか、若い人の感覚を知りたかったようで、ボクと一緒に『夕やけニャンニャン』を見ていました。だから自然と、おニャン子の仕掛け人の秋元(康)先生のことも知っていたんです」こうした経緯があったからこそ、アルバム作成の際に秋元康の名が挙がったとき、ひばりさんは快諾したのだった。「『川の流れのように』のデモテープを聴くと『まるで、私の人生そのものを歌わせてもらえるような楽曲ね』と、強い思い入れを持ちました。本来は別の曲がシングルカットされる予定だったのですが、おふくろのたっての希望で変更になったのです。このようなことは、長い歌手人生で初めてだったそうです」遺作『川の流れのように』は平成の時代を駆け抜け150万枚を超えるヒットとなり、今なお、幅広い世代で愛されている。
2019年01月11日故美空ひばりの生誕80周年を記念したメモリアルコンサート『だいじょうぶよ、日本!ふたたび』が4月5日(水)に東京ドームで開催される。同イベントの発表記者会見が東京目黒の美空ひばり記念館でおこなわれ、イベントで司会を務める徳光和夫、出演者を代表して氷川きよし、そして長男でひばりプロダクション代表取締役社長の加藤和也が出席した。【チケット情報はこちら】美空ひばりが『不死鳥コンサート』をおこなった思い出の地である東京ドームでメモリアルコンサートが行われるのは、2011年に東日本大震災のチャリティコンサートとして『だいじょうぶ、日本!』を開催して以来2度目。加藤は「生前、数々のチャリティに携わってきた母の思い出を継承して6年前にコンサートをおこないました。今回もジャンルを越えたたくさんのアーティストの皆さんにご参加いただきます。親子三代で観に来ていただける、そういうイベントにできたらと思っております」と語った。前回も司会を務めた徳光は「これほどアナウンサー冥利につきるものはない。ひばりさんは日頃から、気配り、心配り、目配りができる方でした。それをしっかりと受け継ぎまして、今の世代にも伝わるような司会進行を務めさせていただこうかなと思っております」と意気込みを語った。徳光と同じく前回も出演した氷川は「前回は緊張しながら『人生一路』を歌わせていただきました。ひばりさんはご自身の身体が大変なときに、この景色をご覧になられながら歌ってらっしゃったんだなと思うと、胸にぐっとくるものがありました」と振り返った。また「ひばりさんは歌で人生を伝えるために生まれて来られた方なんだなと、歌手になってすごく感じました。(ひばりさんの歌のように)自分も生きていきたいですし、また、ひばりさんの作品を後世に伝えていくことが僕の使命でもあるなと感じました」と力強く語った。コンサートには、五木ひろし、AKBグループメンバー32名、きゃりーぱみゅぱみゅ、さだまさしらも出演。会見にはムービーコメントが寄せられ、ひばりさんとの思い出やイベントへの意気込みが公開された。『美空ひばり生誕80周年記念 だいじょうぶよ、日本!ふたたび 熊本地震・東日本大震災復興支援チャリティーコンサート』のチケット一般発売に先がけて、先行を実施中。受付は2月6日(月)午前11時まで。取材・文:門 宏■『美空ひばり生誕80周年記念 だいじょうぶよ、日本!ふたたび 熊本地震・東日本大震災復興支援チャリティーコンサート』日時:4月5日(水)開場15:30 / 開演17:30会場:東京ドーム(東京都)出演:※敬称略、50音順五木ひろし / AKBグループメンバー32名 / 華原朋美 / きゃりーぱみゅぱみゅ / Crystal Kay / ゴスペラーズ / 坂本冬美 / 佐々木秀実 / さだまさし / 清水翔太 / 天童よしみ / 夏川りみ / 氷川きよし / 堀内孝雄 / 三山ひろし / May J. / UNIONE / Little Glee Monster / 他
2017年02月02日昭和の日本を照らした“2つの太陽”、美空ひばりと石原裕次郎の生涯を秘蔵映像、関係者の証言や再現ドラマで綴った「実録!美空ひばりと石原裕次郎幻の映像ついに初公開昭和スター伝説の真相」が10月6日(木)今夜放送される。今年デビュー70周年を迎える「歌謡界の女王」ひばりさん、そして今年デビュー60周年を迎える「日本人が最も愛した男」裕次郎さん。2人は終戦から荒廃した日本が復興し高度経済成長を経て繁栄、そしてバブル期へ突入した戦後の日本を照らし続けた2つの太陽だった。昭和と共に生きた2人の何が人々を魅了し熱狂させたのか。そして人々は2人に何を求めたのか。昭和33年5月、敗戦からの復興を果たし新たな時代を迎えようとしていた日本。墨田区にある両国国際スタジアムで開催される「美空ひばりショー」に裕次郎さんがゲスト出演。二人が同じステージ立つのはこの日が初めてとあって1万人が詰め掛けた。映像も音声も存在せず写真が残っているだけの幻のコンサート。今回番組ではその内幕を取材し、ひばりファン、裕次郎ファンにとって夢のコンサートとなった当時の詳細を明らかにする。また176本あったと考えられるひばりさん出演映画だが、現在となっては所在がわからないものもある。番組ではそんな幻の映画のひとつ「ひばりのアンコール娘」が東京・九段の「一般社団法人記録映画保存センター」に保管されていることを突き止め、12歳のひばりさんが「東京ブギウギ」などを歌うシーンが収録されたこの映像が同曲をひばりさんが歌う最古の映像だと確認。その貴重な歌唱シーンを今回テレビ初放送する。またホームグランドとして23年間連続公演を実施した新宿コマ劇場公演での知られざるエピソードや、昭和63年、東京ドームでコンサートを行い復活を果たしたひばりさんが「今度だけは私に決めさせて、頼むから」とこだわって選んだ新しいシングル曲「川の流れのように」。スタッフの誰もが感じたその曲に賭ける熱意の裏にあったものとは?さらに番組では石原プロモーションの倉庫を大捜索、数々の驚くべき映像を発見、一部始終を大公開するほか、裕次郎さんが自ら制作プロダクションを立ち上げて完成させた映画『黒部の太陽』の公開秘話や、14年間に渡って出演したドラマ「太陽にほえろ!」の最終回、「このシーンを俺にくれないか」と監督に懇願して臨んだワンカット7分間の芝居とそこにこめられた裕次郎さんの想いとは。数々の貴重な証言と圧倒的な量の秘蔵映像、そして詳細な再現ドラマで昭和を駆けぬけた2人の実像が今蘇る。出演はナビゲーターに仲間由紀恵。証言者として浅丘ルリ子、石原慎太郎、石原まき子、なかにし礼。あの時代を体験した世代は懐かしく新たな秘話を発見し、知らない世代は芸能界の先駆者である2人の生き様に驚嘆する。「実録!美空ひばりと石原裕次郎幻の映像ついに初公開昭和スター伝説の真相」は10月6日(木)19時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月06日歌手の森昌子が、あす30日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系特番『甦る歌謡曲! 昭和スターお宝映像発掘SP』で、子役時代の美空ひばりのモノマネを披露する。この番組は、和を彩った懐かしの名曲を貴重映像で振り返るほか、昭和歌謡に詳しいプレゼンターたちが知られざるエピソードを語り尽くしていくという人気シリーズで、司会は高橋英樹・真麻親子が担当。この中で、かつて歌手がモノマネを競い合っていた同局系の番組『象印スターものまね大合戦』(1967~77年)の映像を紹介し、当時アイドルながら"モノマネ女王"として活躍していた森が、エピソードを披露する。そして、デビュー当時から美空にかわいがってもらっていたという森が、今は自身のコンサートでしか披露していないという、美空の"再現モノマネ"をテレビで初公開。初期の名曲「悲しき口笛」(1949年)をタキシード姿、「東京キッド」(1950年)をベレー帽姿で熱唱し、プレゼンターの徳光和夫は「全然昌子ちゃんの声じゃないよ! ひばりさんの声だ!」と絶賛する。
2016年06月29日