「樋口一葉」について知りたいことや今話題の「樋口一葉」についての記事をチェック! (1/2)
男性ブランコ・浦井のりひろ(37)が3月31日、自身のXを通じ、俳優・タレントの樋口みどりことの結婚を発表した。2人は連名で「お世話になっている皆様へ」と書面を投稿し、「この度、私たち、浦井のりひろと樋口みどりこは結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と報告。「人生のパートナーとしてお互いを支え合い、敬意を持って幸せな家庭を築いていきたいと思います。これからも何事にも真摯に向き合い、皆様への感謝を忘れることなく精進して参ります。まだまだ未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけたら幸いです」と伝えた。浦井は1987年12月3日生まれ、京都府出身、NSC大阪校33期。平井まさあきとコンビ・男性ブランコを結成し、『キングオブコント』で2021年に決勝2位タイ、『M-1グランプリ』では22年に決勝4位となった。樋口は、吉本興業のアイドルグループ「つぼみ大革命」の元メンバー。2023年12月に卒業した。■報告全文お世話になっている皆様へこの度、私たち、浦井のりひろと樋口みどりこは結婚いたしましたことをご報告させていただきます。人生のパートナーとしてお互いを支え合い、敬意を持って幸せな家庭を築いていきたいと思います。これからも何事にも真摯に向き合い、皆様への感謝を忘れることなく精進して参ります。まだまだ未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけたら幸いです。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。2025年3月31日浦井のりひろ樋口みどりこ
2025年03月31日元乃木坂46で俳優の樋口日奈が26日、自身のインスタグラムを更新。【画像】元乃木坂46・樋口日奈、“寒い夜”の過ごし方を語る!「4/1(火)発売の「月刊オートバイ 5月号」ぜひチェックしてね。」と綴り複数枚の写真をアップ。赤いバイクと一緒に、デニムオーバーオールを着こなし、カジュアルでありながらも洗練された姿を見せている。樋口のバイクとともに歩む冒険、そして彼女が今後どんな魅力を引き出すのか、期待が高まる。 この投稿をInstagramで見る 樋口日奈 Hina Higuchi(@higuchi_hina_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「よすぎる!!!!!」「可愛すぎる」などの絶賛するコメントが寄せれた。
2025年03月27日元乃木坂46で俳優の樋口日奈(27)が26日、自身のインスタグラムを更新。中型バイクにまたがる写真を公開した。樋口は「4/1(火)発売の『月刊オートバイ 5月号』ぜひチェックしてね」と呼びかけ、6枚の写真をアップ。スズキの中型バイク「VSTROM250SX」にまたがったり、もたれかかりポーズを決める様子がとらえられている。21日の投稿では「主演を務めたスズキショートドラマ『初風のきせき』本日より公開」と報告し、同バイクとの撮影カットを披露。「V-STROM250SXに乗って駆け抜けた道。目線が上がることで自分自身の心も前向きになる感覚。全てが心地の良い思い出です」と、その魅力を伝えていた。
2025年03月27日俳優の樋口幸平が4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】俳優・樋口幸平のオフショットが大好評!「最高にかっこいいです」と話題に!「映画「ネムルバカ」完成披露試写会ありがとうございました。」と綴り、最新ショットを公開。黒をベースとしたフォーマルな衣装姿をアップし、完成披露試写会時の写真や親友である綱啓永との2ショット写真をアップした。続けて「この作品で出会えたご縁は宝です。伝えたい想いが沢山ありますが、まずは皆さんに届きますように。」と綴り、ファンにたくさん笑って泣いてほしいと呼びかけた。 この投稿をInstagramで見る 樋口幸平(@higuchi_kouhei1130)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「綱くんとの親友役で共演は本当に嬉しいですね❤️」、「大ヒットしてロングラン上映されることを願ってます❣️」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年03月05日俳優の草なぎ剛が主演を務めるNetflix映画『新幹線大爆破』の樋口真嗣監督が12日、都内で行われたNetflixラインナップ紹介イベント「Next on Netflix」に、プレデューサーの佐藤善宏氏とともに登壇した。1975年に佐藤純彌監督がメガホンを取り東映が制作し、パニック映画の金字塔として今もなお世界中で語り継がれる映画『新幹線大爆破』を原作に、新作リブート作品として制作。原作の大ファンである樋口真嗣監督が、現代社会への再構築として大幅にアレンジして描き出す。主演は『日本沈没』でも樋口監督とタッグを組んだ草なぎ剛。はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市を熱演する。この日、4月23日に世界独占配信されることが発表され、草なぎの凛々しい車掌姿を捉えた場面写真も公開された。樋口監督は、20年ぶりのタッグとなる草なぎを主演に迎えた理由を聞かれると「20年前はアラサーだった。まだ若い頃から始まって一緒に映画を作り終わったあと、彼もいろんな作品に出て、見ていてうれしい半分、これを自分が撮れないのが悔しい半分、すごいやきもきしていたんです。草なぎさんがいい芝居をよそですればするほど俺も撮りたいと」とジェラシーを抱いていたと打ち明け、「俺だったら……っていうときにやっとそういうチャンスが回ってきた。つないでいただいてありがたかった」と喜びを語った。また、草なぎの演技について、樋口監督は「20年の人生分の深みが彼の中に醸造されていて、それが染み出てくる」と称賛。「誰かのお芝居を受け止めてぐっと堪える役で、耐えて忍んで堪える、そこの一点において、この顔が見たかったと。たまたま乗り合わせた列車がこんなことになって、彼は何も悪くないのに、乗務員としての責任があるので、投げ出したり感情的になってはいけない。鉄道マンとしての矜持をどう表現してもらうか」と語った。草なぎ演じる高市が車両から車両に飛び移るシーンが描かれるそうで、台本には記載はなかったものの「どうせだったらちょっとジャンプしたほうがいいんじゃないか」と思い、そのシーンを取り入れたと説明。スタントチームに検証してもらった上で草なぎがジャンプに挑戦し、無事成功したという。樋口監督は「終わったあとにつよぽんから『監督さぁ、もう俺、20年前と違うんだから』と言われて」と明かし、「20年のブランクを感じずに仕事をしていた俺が間違っていたと。草なぎ剛はもうアラフィフだったんだと気づいて申し訳ないことをしたけど、そんな無茶ぶりに応えてくれた草なぎさんは本当に素晴らしいなと思います」と称えていた。
2025年02月12日女優の樋口日奈が9日、自身のインスタグラムを更新。【画像】女優・樋口日奈 自身出演ドラマの見どころ語る!「最近」とコメントを添え、海岸で撮影した動画を投稿した。波音が心地よい映像とともに、自身が出演する番組の告知も。ドラマをアピール。さらに、「今夜24:45〜テレビ東京 愛のゲキジョー『#ノロイヲアゲル』第4話放送」とし、YouTubeでの考察視聴を呼びかけた。 この投稿をInstagramで見る 樋口日奈 Hina Higuchi(@higuchi_hina_official)がシェアした投稿 加えて、「明日22:00〜BS-TBS『#町中華で飲ろうぜ』町田市におじゃましました」とグルメ番組への出演も告知。多忙ながらも充実した日々を過ごしている様子が伝わる投稿となった。
2025年02月09日女優で元乃木坂46の樋口日奈が31日、自身のインスタグラムを更新した。【画像]元乃木坂46・樋口日奈が仙台を満喫「27毎日に楽しさを見出しながら充実した歳に。」と綴り、複数枚の写真をアップ。自身の誕生日を報告した。樋口は「丁寧に確実に、目の前にあることを取り組んでいきたいです!」と目標を語った。最後に「27歳も宜しくお願い致します。」と述べ投稿を締め括った。 この投稿をInstagramで見る 樋口日奈 Hina Higuchi(@higuchi_hina_official)がシェアした投稿 今後の活躍に注目である。
2025年02月01日フィギュアスケーターの樋口新葉が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】フィギュアスケーターの樋口新葉がフランス大会2位でファイナルへ!「全日本選手権・年内最後の試合、全日本が終わりました。本当にたくさんの応援ありがとうございました!力になりました」と綴り、複数枚の写真をアップした。22日に行われた第93回全日本フィギュアスケート選手権大会で樋口は銅メダルを獲得し、3年ぶりに表彰台に乗った。続けて「世界選手権、四大陸選手権代表にも選んでいただき、さらに気が引き締まりました!とっても嬉しいです!やる気満々です」と次の大会への意気込みを綴った。さらに苦難を支え合ってきた平金桐に対するメッセージも投稿し、ファンからも祝福の声が続々寄せられた。 この投稿をInstagramで見る 樋口新葉 / WAKABA HIGUCHI(@wakababy_sk8r)がシェアした投稿 この投稿にたくさんのいいねが集まり、「新葉ちゃんのスケートも、新葉ちゃんもほんっとに大好き、、、」「新葉ちゃん銅メダルおめでとう」「新葉ちゃんと桐ちゃん尊い✨️」といったコメントが寄せられた。
2024年12月24日俳優の樋口日奈が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】菅井友香が愛猫トムと見つめ合う癒しショット披露「新たな撮影用に久々の茶髪になっています♀️合間にまあやとも会えました☕️」と綴り、オフショットを公開。新たな撮影に備えて髪色を茶髪にしたようだ。撮影の詳細は明かされていないものの、“茶髪の樋口”が登場する作品の完成が今から楽しみである。 この投稿をInstagramで見る 樋口日奈 Hina Higuchi(@higuchi_hina_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年12月22日女優、ファッションモデル、元乃木坂46メンバーの樋口日奈が15日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元乃木坂46・樋口日奈、大自然バックに抹茶ソフト堪能!極大癒しショットが可愛いと話題に樋口は「撮影でとある場所に滞在。」と綴り、6枚の写真を公開。続けて「早く終わった日は1人で森林浴!澄んだ空気と自然の香りを、いっぱいに吸い込んでいます!」と綴り、撮影中の癒しについて紹介した。 この投稿をInstagramで見る 樋口日奈 Hina Higuchi(@higuchi_hina_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年11月16日フィギュアスケーターの樋口新葉が4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】樋口新葉「ホッとしています」2年ぶりの全日本を終えた心境を伝える「GPフランス大会たくさんの応援、パワーになりました」と綴り、複数枚の写真をアップ。樋口はフランス大会の女子シングルで2位に入り、シリーズの上位6人で争うファイナルへの進出を決めた。続けて、「グランプリファイナル、全日本と試合が続きますが、しっかり準備していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします!!」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 樋口新葉 / WAKABA HIGUCHI(@wakababy_sk8r)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「おめでとうございます!ファイナルとっても楽しみです心から応援しています。」「本当に本当にがんばったーーー!良かったよー(泣)ファイナルから全日本は大変だと思うけど、がんばろうね!」といった多くの祝福のコメントが寄せられている。
2024年11月05日女優、ファッションモデル、元乃木坂46メンバーの樋口日奈が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元乃木坂46・樋口日奈、イルミネーションに輝く激美人ショットを披露!「今夜24:30〜テレビ東京 ドラマNEXT「私の町の千葉くんは。」第2話放送です!ぜひみてね。」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。注目はドラマももちろんだが、映えある大自然のスポットも気になるものだ。グリーンバックのスポットで彼女が見せた近影は、目を閉じていても美しさが満点である。 この投稿をInstagramで見る 樋口日奈 Hina Higuchi(@higuchi_hina_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年10月17日女優、ファッションモデル、元乃木坂46メンバーの樋口日奈が8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元乃木坂46・樋口日奈 撮影合間の「ほのぼのタイム」「明日10/9(水)23:00〜レインボータウンFM 「灯敦生のシネマラジオ」出演させていただきます。」と綴り、複数の最新ショットを公開した。また「Love in The Airー恋の予感ー」で脚本・監督を担当した灯敦生のラジオに招かれており、彼女とはFMシアター「希望の推し」でもお世話になったのだとか。加えて樋口は”浅草の夜を2人で満喫”とも語っている。仲睦まじい様子は、2人の近距離ショットを見ると伝わってくるというものだ。 この投稿をInstagramで見る 樋口日奈 Hina Higuchi(@higuchi_hina_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年10月08日女優、ファッションモデル、元乃木坂46メンバーの樋口日奈が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元乃木坂46・樋口日奈が長年あたためてきた"愛"とは!?樋口は「」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。1枚目の写真で驚くのはゴールドブレス、黄色のステッチ入りシューズ、アイスの容器、イエローのスカートなど、凄まじいセンスと統一感である。2枚目だが、彼女はイルミネーションバックに光り輝く、女神の近影まで披露してくれた。 この投稿をInstagramで見る 樋口日奈 Hina Higuchi(@higuchi_hina_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年10月07日女優、ファッションモデル、元乃木坂46メンバーの樋口日奈が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】オフショットを公開!元乃木坂46樋口日奈が雑誌で12ページにわたる掲載「少し前になりますが…夏の記録。曇り空でしたが、歩くにはちょうど良いお天気の日でした。」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。その日の樋口が訪れたのは、山梨県の甲府。甲斐善光寺で鳴龍とお戒壇巡りや散歩など、オフの日をとことん満喫。情緒あふれる散策時のフォトなど、まるで一緒に時間をともにする”バーチャル旅”気分も味わわせてくれる投稿だ。 この投稿をInstagramで見る 樋口日奈 Hina Higuchi(@higuchi_hina_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年09月26日パニック映画の金字塔『新幹線大爆破』がNetflix製作でリブートされることが分かった。主演は草彅剛、監督は樋口真嗣が務める。『新幹線大爆破』は1975年に佐藤純彌監督がメガホンを取り東映が製作したパニック・サスペンス映画で、その人気は海を超え、後に映画『スピード』(ヤン・デ・ボン監督)に影響を与えるなど、多くの映画人や鉄道ファンなどにも愛される作品。元々、原作映画のファンであった樋口監督が長年温め続けた本企画を、Netflixと共に映画化することが決定。『日本沈没』でもタッグを組んだ草彅さんを主演に迎え、爆弾を抱えた新幹線の内外で起こる様々な危機をめぐる人間等の攻防を描く。『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』などスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口監督が、新幹線を舞台に最新のVFXと特撮を融合させ、新たな“新幹線大爆破”を創出する。主演 草彅剛 コメント樋口監督とは18年ぶりにタッグを組むのでとても楽しみです。世界をドキドキさせられる作品を作り上げたいと思います!前作の主演の高倉健さんの気持ちを受け継ぎ、全力で挑みます。監督 樋口真嗣 コメント子供の頃からの憧れ、新幹線・超特急。かつては210キロを誇っていた最高時速も今では320キロ。高速化に比例した緊張感。そして複雑化し混沌とした閉塞感を孕んだ時代の“止まることのできない新幹線”が、まもなく出発します。犯人の要求は?交渉は?運行を管理する事業者の策は?人質となった乗客たちの運命は?その時、あなたならどうする?空前のスケール、ショッキングな展開をシャープに描きます。ご期待ください。エグゼクティブ・プロデューサー 佐藤善宏 (Netflix)コメント『新幹線』は日本の絶対的な信頼と安全性を象徴する世界中が認める鉄道インフラです。その一方で、その原則を逆手に取り危険性を最大限に表出したタイトル『新幹線大爆破』は日本が世界に誇る映画の一つです。この安全性と危険性の極端な要素を融合させてしまった非現実性こそが、エンターテイメントの力を引き出す魅力的なコラボレーションの作品だったと言えます。そして、約半世紀の時を経て、この新たなリブート作品は、より洗練された安全性と新たな映像技術で描かれる危険性によりさらなるエンターテイメントの高みを目指せる作品になると確信しています。ただただ、純粋にオモシロい!と叫んで頂ける作品を日本のみならず世界のお客様にお届けできるようスタッフ・キャスト一同全力を尽くします。Netflix映画『新幹線大爆破』はNetflixにて世界配信予定。東映映画『新幹線大爆破』はNetflixにて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月29日パニックサスペンス映画『新幹線大爆破』が、Netflix映画としてリブートされることが決定。併せて監督を樋口真嗣、主演を草彅剛が務めることが発表された。『新幹線大爆破』は、1975年に佐藤純彌監督がメガホンを取り、東映が製作した作品。その人気は海を越え、後に映画『スピード』(ヤン・デ・ボン監督)に影響を与えるなど、多くの映画人や鉄道ファンにも愛されている。樋口監督と草彅がタッグを組むのは、2006年に公開された映画『日本沈没』以来18年ぶり。樋口監督は元々原作のファンであり、本作では爆弾を抱えた新幹線の内外で起こる様々な危機を、最新のVFXと特撮を融合させ、新たな“新幹線大爆破”として創出する。■草彅剛 コメント樋口監督とは18年ぶりにタッグを組むのでとても楽しみです。世界をドキドキさせられる作品を作り上げたいと思います!前作の主演の高倉健さんの気持ちを受け継ぎ、全力で挑みます。■樋口真嗣監督 コメント子どもの頃からの憧れ、新幹線・超特急。かつては210キロを誇っていた最高時速も今では320キロ。高速化に比例した緊張感。そして複雑化し混沌とした閉塞感を孕んだ時代の“止まることのできない新幹線”が、まもなく出発します。犯人の要求は?交渉は?運行を管理する事業者の策は?人質となった乗客たちの運命は?その時、あなたならどうする?空前のスケール、ショッキングな展開をシャープに描きます。ご期待ください。■エグゼクティブ・プロデューサー 佐藤善宏(Netflix)コメント『新幹線』は日本の絶対的な信頼と安全性を象徴する世界中が認める鉄道インフラです。その一方で、その原則を逆手に取り危険性を最大限に表出したタイトル『新幹線大爆破』は日本が世界に誇る映画のひとつです。この安全性と危険性の極端な要素を融合させてしまった非現実性こそが、エンターテイメントの力を引き出す魅力的なコラボレーションの作品だったと言えます。そして、約半世紀の時を経て、この新たなリブート作品は、より洗練された安全性と新たな映像技術で描かれる危険性によりさらなるエンターテイメントの高みを目指せる作品になると確信しています。ただただ、純粋にオモシロい!と叫んで頂ける作品を日本のみならず世界のお客様にお届けできるようスタッフ・キャスト一同全力を尽くします。<作品情報>Netflix映画『新幹線大爆破』Netflixで配信予定
2024年02月29日2023年に大ヒットしたドラマ「体感予報」の主演俳優としてアジア中で一躍有名になった樋口幸平が、2月1日から5日までの5日間、韓国2024 F/Wソウルファッションウィークに登場し、その他のアジアヒットドラマの出演者たちと共に注目を浴びました。台湾俳優のナット・チェン(陳柏文)やタイの俳優ティティポン・センガイらもその一員としてファッションショーを華麗に彩りました。樋口幸平、ナット・チェン(陳柏文)、ティティポン・センガイ■「2024 F/Wソウルファッションウィーク」とは「2024 F/Wソウルファッションウィーク」は、アイドルグループ「NewJeans」が広報大使を務め、2024年秋・冬のファッショントレンドを先取りできるイベントとして、2月1日から5日までの5日間にわたって開催されました。2024 F/Wソウルファッションウィークでは、DDP(ドンデモプラザ)やソンス(聖水)S FACTORYで21のブランドファッションショーが行われました。さらに、68のブランドが参加し、約300名の韓国内外からのバイヤーが集まるトレードショーも開催されました。樋口幸平と、共に登場したアジアの俳優陣は、各国の代表的なドラマでの成功と俳優としての地位を示し、国際的なファッションイベントにおいても注目を集めました。アジア圏のトレンドセッターたちが一堂に会し、ソウルファッションウィークをより一層魅力的なものにしました。今後、これらの俳優たちの活躍が国際的な交流と文化の交差点での新たな潮流を牽引していくことが期待されています。人気俳優・樋口幸平 01■樋口幸平 プロフィール2000年11月30日生まれ、兵庫県出身。『Popteen』専属メンズモデルオーディション~2020Spring~」でグランプリを獲得。2022年「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系)で主演の桃井タロウ/ドンモモタロウ役を務める。2023年増子敦貴とW主演した「体感予報」(MBS)が日本のみならず中国を始めとしたアジアも大ヒット。特技はサッカーで趣味はサウナ、お笑い番組、映画観劇。公式X(旧Twitter): ■Tokyo Bay Films Entertainmentとは「EMPOWER JAPAN WITH ENTERTAINMENT」 - エンタメの力で日本の魅力を世界へ発信するを目指すインターナショナルなコンテンツをプロデュースする映像制作会社。積極的にアメリカ・ヨーロッパ・中国やアジア各国に向けてセールスできる作品のラインアップを準備し、世界に向けてジャパニーズエンターテインメントを発信します。今回、2024 F/Wソウルファッションウィークのキャスティングとして当社が携わっております。Tokyo Bay Films Entertainment株式会社URL : 設立 : 2019年1月11日代表取締役: ケイティー・ロン本店所在地: 東京都新宿区新宿業務内容 : コンテンツの企画&制作、海外配給・配信、ローカリゼーション事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月08日樋口了一シンガーソングライターの樋口了一が、2023年12月9日(土)に所沢市のところざわサクラタウンのジャパンパビリオンで、30周年記念ライブ「樋口了一30th Anniversary Live〜たどり着いたらそこがスタート〜」を開催した。盟友のシンガーソングライター村上ゆき・古澤剛らと共に、デビュー曲「いまでも」や石川さゆりの35周年記念曲として書き下ろした「朝花」をセルフカバーで披露し、軽快なトークでも会場を沸かせた。他にも「1/6の夢旅人2002」や「手紙~親愛なる子供たちへ〜」、そして自身が主演を務める映画の主題歌「いまダンスをするのは誰だ?」など全18曲を披露。さらに人気テレビ番組『水曜どうでしょう』メンバーの藤村忠寿と嬉野雅道もトークで参加。大泉洋からのメッセージを紹介し、テーマ曲「1/6の夢旅人」の最新バージョン制作に言及するなど、終始笑いの絶えないトークが展開され、来場した約200人の観客と大いに盛り上がった。樋口了一は今年8月にアルバム「いまダンスをするのは誰だ?」をリリース。10月から公開されている映画「いまダンスをするのは誰だ?」で、若年性パーキンソン病と診断された主人公が人との出会いや「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリーを熱演している。自身もパーキンソン病患者である樋口が主演していることも大きな話題になり、10月から始まった同作品の上映館は現在も日本各地に広がりを見せている。樋口は「たくさんの方々に常に支えられてきた30年でした。今日もこうしてバックのメンバーやスタッフに支えられてステージに立てている」と話し、共に音楽活動を続けてきた仲間とファンに感謝の思いを伝えた。今回のライブは同時配信も行われ、12月16日までアーカイブ視聴もできる。樋口了一オフィシャルページより( )ニューアルバムいまダンスをするのは誰だ?樋口了一「いまダンスをするのは誰だ?」好評発売中TECG-251342,500円(税込)各種音楽配信サービスはこちら <収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)映画「いまダンスをするのは誰だ?」●主演:樋口 了一●出演:小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝公式サイト 公式twitter Twitter投稿 : 樋口了一「いまダンスをするのは誰だ?」Music Video樋口了一 / TAKUMI NOTE : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月11日みなかみ町は、旧「一葉亭(旧ひがきホテル)」の対象施設を宿泊や飲食等の観光施設として活用する事業者の選定に係る公募を行います。今般、公募型プロポーザル方式による旧「一葉亭」を活用する事業者選定の一環として、参加意向のある民間事業者を対象として行う現地見学会の参加申込の受付を令和5年10月18日(水)より開始します。■公募の趣旨水上温泉街では、高度経済成長期の社員旅行・団体旅行のブームに合わせて大型温泉旅館、ホテルなどが続々と開業し、「関東の奥座敷」として隆盛を極めました。しかし、個人旅行へとニーズが移行し、そうした大型施設の宿泊客も減少したことで、ホテル・旅館の廃墟化が課題となっています。みなかみ町では、地元住民、企業・団体等と共に地域課題解決型のまちづくりを進める「地域共創プロジェクト」を推進しており、2021年9月に、東京大学大学院工学系研究科、株式会社群馬銀行、株式会社オープンハウスグループと「産官学金」包括連携協定を締結しました。その一環として水上温泉街の廃墟再生に取り組んでおり、大規模な廃墟と化した旧「一葉亭(旧ひがきホテル)」を中心に温泉街全体の活性化を目指す取組を進めており、その拠点となる旧「一葉亭」の対象施設を宿泊や飲食等の観光施設として活用する事業者の選定に係る公募を行います。旧「一葉亭」(一部解体時に撮影)■旧「一葉亭」とは旧「一葉亭(旧ひがきホテル)」は、1948年に創業し、客室120室・収容人員650名を誇り、大宴会場や様々な施設を有する水上温泉地区有数のホテルとして知られていました。しかし、バブル崩壊後は、団体客が減少するなどし、1995年には大規模改修を実施したものの客数の減少は続き、スキー客の減少も重なったことで、経営状態が悪化しました。その後、何度かの再生支援も試みられましたが、2019年に閉業することとなりました。建物は、本館、別館、新館、エネルギーセンター、従業員寮などに分かれ、建物面積の合計は、約5,400坪。敷地西側に商店街、東側に利根川、南側に町営駐車場、温泉公園があり、敷地の北方には谷川岳の眺望が広がる立地となっています。1960年頃の様子■公募型プロポーザルの実施方針予定する公募の対象施設や活用方法、スケジュールなどは、みなかみ町のホームページをご覧ください。旧「一葉亭」を活用する事業者の選定に係る公募について(みなかみ町ホームページ) ■現地見学会について日時 :令和5年11月1日(水)~11月22日(水)注)事前の申込が必要です。申込期間:令和5年10月18日(水)~10月31日(火)注)期間内の平日での開催となります。対象者:旧「一葉亭」を活用する意向のある民間事業者対象建物:旧「一葉亭」本館、新本館、第一別館、第二別館、エネルギーセンター注)内覧できない施設もございます。申込方法:「現地見学会への参加申込書」にて、メールやFAXでお申込みください。「現地見学会への参加申込書」は、以下のホームページからダウンロードすることができます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月18日「大学生の頃から演劇をやってきた大泉洋さんやTEAM NACSの皆さんと自分の演技を比べるのはおこがましいですが、ある意味私も仲間入りできましたかね(笑)」(樋口了一)樋口了一(右)古新舜監督(左)シンガーソングライターの樋口了一が初の主演を務めた映画「いまダンスをするのは誰だ?」の初日舞台挨拶が7日、新宿K’s cinemaにて開催され、主演の樋口了一と古新舜監督が登壇した。映画「いまダンスをするのは誰だ?」は、仕事一筋で家庭を顧みなかった主人公がある日、40代で若年性パーキンソン病と診断されたことで出会った人たちや、「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリーで、2009年に自身もパーキンソン病と診断された樋口了一が初の演技に挑戦した。映画公開の初日にあたり樋口は「これまでCDの発売日というもの数多く経験してきましたが、映画の初日というのはとても新鮮な気持ちです」とコメント。また、自身と同じパーキンソン病と診断される主人公を演じたことについて「歌も演技もどこか憑依する感じだったり、自分をさらけ出すという部分は共通しているなと思いました。長い撮影時間の中で、演技をするために(パーキンソン病の)薬を利かせている時間を調整することが大変でした」と語り、古新舜監督も「樋口さん自身の症状に無い部分の表現だったり、主人公をどう演じるかということを数多く話しながら撮影しました」と、撮影を振り返った。©2022いまダンフィルムパートナーズ樋口了一は、人気バラエティ番組の「水曜どうでしょう」のテーマソング「1/6の夢旅人2002」を歌っており、同番組の出演者とも親交があるが「大学生の頃から演劇をやってきた大泉洋さんやTEAM NACSの皆さんと自分の演技を比べるのはおこがましいですが、ある意味私も仲間入りできましたかね(笑)」と、観客の笑いを誘った。改めて今作への思いとして「私と同じ病気の方もいらっしゃいますが、そうでない方もこの映画のように人はいつでも再生することが出来ると思っています。何かの壁を乗り越えようと頑張った人のエンディングは、必ずハーピーエンドだということが伝わってくれることを願っています」と期待を込めた。■映画「いまダンスをするのは誰だ?」新宿K‘s cinemaにて公開中●主演・樋口 了一●出演・小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝公式サイト ■樋口了一 デビュー30周年記念アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」発売中TECG-251342,500円(税込)<収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)各音楽配信サービスはこちら 樋口了一 / TAKUMI NOTE : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月07日樋口了一TV番組「水曜どうでしょう」のテーマソング『1/6の夢旅人2002』や「第51回 日本レコード大賞」優秀作品賞(2009年)を受賞した『手紙~親愛なる子供たちへ~』で知られるシンガーソングライター樋口了一の最新アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」が本日発売を迎え、タイトルナンバーで自身初主演映画の主題歌『いまダンスをするのは誰だ?』のミュージックビデオが公開された。樋口了一「いまダンスをするのは誰だ?」Music Videoミュージックビデオは、樋口了一が初の主演俳優を務めた映画『いまダンスをするのは誰だ?』の古新舜 監督が制作。映画のシーンがふんだんに盛り込まれ、アップテンポで前向きなメッセージに溢れた作品だ。主演する樋口自身がパーキンソン病と向き合いながらも「諦めることを諦めたよ僕は今君とダンスがしたいんだ」と暗闇でモノローグを綴るシーンも印象的。若年性パーキンソン病と診断された主人公が人との出会いや「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリーとシンクロしたミュージックビデオになっている。樋口は「この曲は、80年代の空気感を孕んだものにしたいと思って作りました。僕と同世代の方にはどこか懐かしく感じられると思います。若い世代の方たちには80’の無防備で真っ直ぐなポジティビティを感じていただけたら嬉しいです。そして何より、この曲が主題歌の僕が主演する映画『いまダンスをするのは誰だ?』を是非観てください」と話した。ニューアルバムには様々な楽曲が収録されるが、2012年に発表した『了〜はじまりの風〜』以来11年ぶりの樋口了一の全てが注ぎ込まれた作品。全ての楽曲が映画「いまダンスをするのは誰だ?」と共鳴するように心に響く。「映画」に「音楽」に、そして樋口了一という人物にあらためて触れてもらいたい。樋口了一 ニューアルバム2023年8月16日 発売「いまダンスをするのは誰だ?」「いまダンスをするのは誰だ?」2023年8月16日発売TECG-251342,500円(税込)<収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)各音楽配信サービスはこちら ■樋口了一 デビュー30周年記念アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」リリース記念 インストアイベント10月7日(土)東京・タワーレコード新宿店 9F イベントスペースイベントの詳細はこちら 樋口了一 / TAKUMI NOTE : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 映画「いまダンスをするのは誰だ?」「いまダンスをするのは誰だ?」10月7日(土) 新宿K‘s cinema他全国順次ロードショー●主演・樋口 了一●出演・小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝©2022いまダンフィルムパートナーズ■水曜どうでしょうCARAVAN2023 9月16日(土)神奈川県・茅ヶ崎市 第一カッターきいろ公園(中央公園)9月17日(日)山梨県・身延町 身延町総合文化会館 芝生広場9月18日(月・祝)長野県・豊丘村 豊丘村役場 正面駐車場9月20日(水)富山県・小矢部市 三井アウトレットパーク北陸小矢部 P3特設会場いまダンスをするのは誰だ? | 古新舜監督の最新作・2023年秋口公開 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月16日樋口了一「水曜どうでしょう」のテーマソング「1/6の夢旅人2002」や、「第51回 日本レコード大賞」優秀作品賞(2009年)を受賞した「手紙~親愛なる子供たちへ~」で知られるシンガーソングライターの樋口了一が初の主演俳優を務めた映画『いまダンスをするのは誰だ?』(古新 舜監督)が、10月7日(土)より新宿K‘s cinema(他全国順次ロードショー)での公開が決定した。今作は、仕事一筋で家庭を顧みなかった主人公(樋口了一)がある日、40代で若年性パーキンソン病と診断されたことで出会った人たちや、「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリー。樋口自身も、「第51回 日本レコード大賞」優秀作品賞を賞した2006年頃からギターが弾きにくくなり声も出しづらくなるといった体の不調を感じ始め、その原因がパーキンソン病だと2009年診断されているが、現在も定期的にライブを行うなど、故郷の熊本を拠点に病気と闘いながら音楽活動を続けている。なお、パーキンソン病当事者が主演する映画は日本初となる。今回、自身初となる映画主演を務める樋口了一は、「難病の中年サラリーマンの、みっともなくてなりふりかまわない 真っ直ぐな気持ちを込めた人生というダンス」であるとコメント。また、樋口を役者として主演に起用した古新 舜(こにいしゅん)監督は、「生活のリアルな仕方や、仕事での苦労、自分との葛藤。パーキンソン病当事者の樋口さんだからこそ表現できる表情や心の声を臨場感あふれる演技で披露されています」と語った。樋口了一は、1993年のメジャーデビューから今年で30年という節目を迎え、現在も病気と闘いながら楽曲制作やライブ活動を継続的に行っており、来月の8月16日にはデビュー30周年を記念したニューアルバム「いまダンスをするのは誰だ?」を発売することが決定。また、9月9日より各地で開催される「どうでしょうキャラバン2023」(出演会場はHPをご確認ください)への参加も発表されている。映画『いまダンスをするのは誰だ?』映画『いまダンスをするのは誰だ?』10月7日(土) 新宿K‘s cinema他全国順次ロードショー●主演:樋口 了一●出演:小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝公式サイト 公式twitter 公式FB 映画『いまダン』公式サイト 配給:アークエンタテインメント©2022いまダンフィルムパートナーズ樋口了一ニューアルバム発売決定アルバムタイトル「いまダンスをするのは誰だ?」2023年8月16日発売TECG-251342,500円(税込)<収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)■樋口了一出演「どうでしょうキャラバン2023」*出演情報はHPをご確認ください 樋口了一 / LIFE and MUSIC : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月13日「映画のまち調布で、演劇ももっとお得に!」まず面白く、確かなテーマで!をモットーに全国で公演を続ける芸優座が地元調布市で贈る、樋口一葉その奇跡の物語劇団芸優座『後のこと知りたや~一葉物語~』が2023年4月22日 (土) ~2023年4月23日 (日)に調布市文化会館たづくり くすのきホール(東京都調布市小島町2-33-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 映画のまち調布で、演劇ももっとお得に!一葉の生涯と名作「大つごもり」を贈る短くも駆け抜けた樋口一葉 その激動の生涯、「奇跡の14ヵ月」の裏で起きていたこととは……親がわりの伯父が、病と貧しさにあえいでいることに心を痛めているお峰。高利貸しから借りた金の返済期限が迫り苦しむ伯父を見かね、奉公先からの給金の前借を安請け合いしてしまう。お屋敷の奥様に何とか前借の約束を取り付け、一安心のお峰だったのだが……大晦日、伯父を思い、苦しむお峰が犯してしまった過ちを繊細に描いた「大つごもり」一葉はこの作品を執筆した2年後、わずか24歳で亡くなった。 女でありながら家長として、貧しさや苦しい恋を耐え忍び、小説という一つの光明を見出した一葉。次々に名作を生み出す彼女に訪れていた悲しみとは。そして、激動の時代に懸命に生き抜いた彼女が伝えたかったこととは……劇中劇「大つごもり」と共に贈る、樋口一葉その奇跡の物語。調布市とタッグを組んで「映画のまち調布で、演劇ももっとお得に!」をテーマに市民特別割引など、演劇をもっと気軽にもっと身近に楽しめる!そんな舞台をお届けします。劇団芸優座劇団芸優座は「青少年だからこそ最高の演劇を」という理念のもと、1976年に新宿四谷で創設。以来、文化庁の主催・助成公演、全国のホール・会館をはじめとする公立文化施設の自主事業、教育委員会・小中高校の芸術鑑賞教育等で数多くの公演を実施。「演劇は、まずおもしろく、確かなテーマで観客と共に創造する」をモットーに全国各地で精力的に活動を続けています。公演概要劇団芸優座『後のこと知りたや~一葉物語~』公演期間:2023年4月22日 (土) ~2023年4月23日 (日)会場:調布市文化会館たづくり くすのきホール(東京都調布市小島町2-33-1)■出演者鈴木弘子、川口勝也、池田文則、前澤まや、西田廉義、亜槍奈美、百瀬豊、田中強悟、江口つかさ、山際光次、山田悦子、北村光沙、貞方友香里、紺谷洋平、松本和也、鷹野裕美、川崎綾香、横田明日香■スタッフ劇中劇原作:樋口一葉演出:平塚仁郎脚本:村田里絵舞台監督:南幸男照明:高橋康孝音響:丸橋真樹美術:M.Yスタジオ総合舞台衣装:野村キク企画:劇団芸優座春公演制作部■公演スケジュール4月22日(土)18:00開場/18:30開演4月23日(日)13:30開場/14:00開演※開場は、開演の30分前です。■チケット料金前売:3,000円当日:3,500円調布市民割引前売:1,500円U-18割引:1,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月05日作曲家・ピアニストの伊澤一葉によるプラネタリウムライブツアー「LIVE in the DARK tour w/伊澤一葉」が、2023年5月19日(金)にプラネタリウム天空、6月17日(土)に福岡市科学館ドームシアターにて開催される。暗闇の中で音楽とプラネタリウムを楽しむ「LIVE in the DARK」プラネタリウムが映し出す圧倒的にリアルな星空と、良質な音楽を同時に鑑賞するコニカミノルタプラネタリウムの人気プログラム「LIVE in the DARK」。暗闇に身をまかせながら、輝く星々と美しい音楽を楽しむ、新しい形の音楽ライブエンターテインメントだ。伊澤一葉による人気公演が再び今回は、自身のソロワークだけではなく、東京事変とthe HIATUSのメンバーとしても活躍する伊澤一葉にフィーチャー。2022年の開催時には早々にチケットがソールドアウトした人気公演が再び行われる。星空、音楽、そして映像がシンクロするプラネタリウムライブ。伊澤が奏でる美しくも攻撃的、激しくも刹那的な音楽とともに、非日常的なプラネタリウム体験を楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「LIVE in the DARK tour w/伊澤一葉」■東京公演日程:2023年5月19日(金)時間:1st Stage 18:30開演(18:00開場) / 2nd Stage 20:30開演(20:00開場)料金:一般シート 6,700円/三日月シート 16,000円(※2名掛け・各公演3席限定)※三日月シートは、1枚のチケット料金に大人2名分の鑑賞料金を含む。出演:伊澤一葉場所:コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン■福岡公演日程:2023年6月17日(土)時間:1st Stage 17:00開演(16:30開場) / 2nd Stage 19:00開演(18:30開場)料金:一般シート 6,700円/一般シートB 5,000円※「一般シートB」はプラネタリウム機器の真後ろのエリアのため、星空・ドーム演出が見やすい一方、ステージ(アーティスト)が見えづらい席となる。出演:伊澤一葉場所:福岡市科学館6階 ドームシアター(プラネタリウム)<チケット販売について>■ticket board先行受付(抽選)期間:2023年2月19日(日)10:00〜2月26日(日)23:59※ticket board先行受付では福岡公演の「一般シートB」の受付はない。■一般販売(先着)期間:2023年3月11日(土)12:00〜※チケットに関する詳細は公式WEBサイトより。
2023年02月20日俳優の中村梅雀が主演を務める、テレビ東京のドラマシリーズ『今野敏サスペンス 機捜235』(2023年1月27日スタート 毎週金曜20:00~)が、『樋口顕』シリーズとクールを通してコラボすることが決定し、『今野敏サスペンス機捜235×強行犯係 樋口顕』と名前を変えて放送されることが16日、明らかになった。同作は警察小説の旗手・今野敏の『機捜235』を実写化した2時間ドラマシリーズで、これまでに第3弾まで放送されている。警視庁第二機動捜査隊の若手隊員・高丸卓也(平岡祐太)は、定年間際の男・縞長省一(中村梅雀)ことになりがっかりするが、思いがけない実力を秘めた縞長と共に、2人で事件を追っていくことになる。この度、“警察ミステリー界の巨匠”今野敏が手掛ける2大人気原作が、1つのドラマとなって金曜8時のドラマに登場することに。『機捜235』は月曜プレミア8でシリーズ第3弾まで放送され、主演の梅雀と共演の平岡の“機捜バディ”が好評を博し、その人気ぶりから満を持して初の連続ドラマ化となった。そして今回コラボが決定した『警視庁強行犯係 樋口顕』シリーズは、2003年のテレビドラマ化以降、シリーズ第12弾まで放送され、2021年に初の連ドラ化、今夏には同金曜8時のドラマ枠でSeason2も放送された。初回放送ではTwitterで東京地区のトレンド1位を獲得するなど、大好評を得てきたシリーズで、今回は主演の内藤剛志を始め、樋口班の 佐野岳、片山萌美、小松利昌といったおなじみの顔ぶれが集結し、機捜メンバーとの共演を果たす。初解禁となったメインビジュアルでは、大都会・東京を背景に街中を密行する縞長・高丸の機捜バディと、難事件を解決してきた樋口顕のコラボレーションを見せている。○内藤剛志 コメント・『強行犯係 樋口顕』が『機捜235』とコラボするという新たな試みですが、その話を聞いた時のご心境をお聞かせください。いよいよ来たな、というのが初めて話を伺った時の思いです。原作がどちらも今野敏先生ですし、『機捜235』で樋口の話が出てきたこともあるので、いつ『機捜235』に樋口が現れてもいいなと思っていました。楽しい現場になるだろうなと思っていたので、楽しみがまたひとつ増えるぞ、というのが一番最初の印象です。・台本を読んだ感想や、意気込みを教えてください。樋口を好きで見てくださる方も多いので、なるべく樋口のイメージを変えないように登場したいとは思いますが、今回は機捜のシマさんが主演ですので、そこにどういう風に参加していこうかな、というのは丁寧に考えたいと思っています。これまでも「記憶捜査」に出させていただいたり、他局でも自分が演じるキャラクターのまま他のドラマのワンシーンに出演する、ということはありましたが、今回のようにがっつり1クールにわたってコラボするのは初めてなので何が正解かまだわからない部分もあります。台本は「コンビ感」を強くしているイメージもあったり、一方で二人が「VS(バーサス)」に見えたり、色々な工夫がなされています。そこは監督と梅雀さんと少しずつどういうコンビにしていくのか考えながら、一番おもしろいもの、そしてできれば「見たことないわ!」「あ、こんなコンビもあるのか」という風にしていきたいと思っています。鋭意、いま頭の中で模索中です。・視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。「機捜×樋口=大きい結果」になりたいので、できれば二つ並んだというだけではなくて、かけ合わせるとこんな風になるのか、というように予想不能なところにいければいいなと思っています。それぞれのファンがいらっしゃるので、そこもきちんと保ちながら、機捜ファンは樋口のほうへ、樋口のファンは機捜の方へ、という新しい流れが生まれるといいなと思います。梅雀さんとは同い年で仲良しなので、きっと良い空気感でやれると思います。そこはお客さんにも伝わると思っていますし期待してほしいです。僕たち自身も期待していますし、楽しみたいと思っています。○今野敏 コメントドラマ化はいつも楽しみにしているのですが、それがコラボとなればダブルで楽しみです。シリーズがさらなる広がりを見せてくれるでしょう。縞長と樋口警部の出会いにわくわくしています。(C)テレビ東京
2022年12月16日2022年10月31日に、惜しまれながらアイドルグループ『乃木坂46』を卒業した、樋口日奈(ひぐち・ひな)さん。卒業後は、持ち前の美貌とスタイルを生かし、モデルとしての活躍を開始しています。そんな樋口さんが、2022年11月6日にTwitterアカウントを開設したことを明らかにしました。樋口日奈です。お仕事のことや、日常の一コマを皆さんにお知らせできたらなぁと思っています今日からまた宜しくお願い致します pic.twitter.com/x9ugwYjZ3F — 樋口日奈&staff (@hina_and_staff) November 6, 2022 今後、スタッフとともにTwitterアカウントを稼働していくという、樋口さん。初投稿となる動画では、「これからお仕事のこととか、プライベートのことなどをつぶやいていきたい」とコメントしました。また、卒業セレモニーで『乃木坂46』のメンバーにもらったミカンについては、書かれたメッセージを一つひとつ読み、皮をむいて冷凍保存したことを報告。『乃木坂46』を卒業しても、樋口さんがメンバーのことを大切に想っていることが伝わりますね。Twitterアカウント開設の発表を受け、フォロワー数はまたたく間に5万人を超えるほどに!ファンから「今後も応援します!」「どんな投稿が見れるのかが楽しみ」といった声が寄せられました。今後、樋口さんはTwitterアカウントを通して、アイドル時代とはまた違った魅力を発信してくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月06日アイドルグループ・乃木坂46の樋口日奈が、31日に東京国際フォーラム ホールAで開催された「樋口日奈 卒業セレモニー」で、ラストステージを飾った。2011年に乃木坂46の1期生として加入し、約11年にわたり選抜メンバーやアンダーメンバーとしてグループを牽引し続けた樋口。オーディション最終審査の映像と共に幕を開けた同イベントは、樋口がセンターを務める楽曲「My rule」からスタート。「感謝を胸に楽しみたい」と意気込みを語った樋口は、今回のセットリストを「今までの年表みたいなもの」と形容し、自身の乃木坂人生を時系列に沿って振り返るような選曲・構成で進行した。当時を振り返るVTRとメンバーとのトークを交えつつ、樋口の原点的楽曲である「左胸の勇気」で再開。続く「狼に口笛を」では5期生と共に、「やさしさとは」では、樋口が“同志”と表現する1期生の秋元真夏、齋藤飛鳥、2期生の鈴木絢音の4人で歌唱し、活動初期から苦楽を共にしてきた4人だからこその絆の深さをうかがわせた。さらに、アンダーメンバーを交えて「シークレットグラフィティー」を披露。「私に責任感を与えてくれた初センター曲」と紹介し、観客のハンドクラップのみをバックに歌い、会場の一体感を高めた。そして後半には、同じく卒業を発表している1期生・和田まあやが、出演予定はなかったがサプライズ登場し、「孤独兄弟」をパフォーマンス。曲中では、樋口が和田の優しさに触れたエピソードが初めて明かされるなど、終始笑顔と涙が入り混じったパフォーマンスで会場を感動の渦に巻き込んだ。そして、本編ラストには「これからも少しでも多くの人に元気や笑顔を与えられる、そんなきっかけの一部になれるように強く生きていきたい。最後は強い気持ち、強い意志を持ってこの大好きな乃木坂46から旅立ちたいと思います」と力強く話し、「きっかけ」で締めくくった。アンコールでは、メンバーカラーでグループカラーでもある紫色のドレスを身にまとい、「誰よりもそばにいたい」をソロ歌唱。最後に秋元からキャプテンへ、「ちまは優しさの塊みたいな人」「自分を犠牲にしてみんなを守ってきてくれたちまだから、これからはちま自身のことだけを考えて幸せになってほしい。それを約束して、次の道に進んでくれたらうれしいです。本当に11年間お疲れ様でした」と労いの言葉が贈られた。それを聞いた樋口も、「みんながいたから優しくなれたと思うし、乃木坂って本当に素敵な場所だなって、11年いても思うってすごいことだと思う。みんながいたから今の私がいます」と心の内を明かし、「乃木坂の詩」で乃木坂46での11年にわたるアイドル人生を締めくくった。最後の挨拶を終えると、客席には「ひなちま ありがとう」と記したメッセージカードを掲げるファンの姿。感極まった樋口は「幸せです。また会おうね!」と再会を約束し、万感の思いを胸にステージを後にした。
2022年11月01日31日に東京国際フォーラム ホールAで開催される、「乃木坂46 樋口日奈 卒業セレモニー」が、dTVで生配信される。同公演は、30thシングル「好きというのはロックだぜ!」の活動をもってグループからの卒業を発表している樋口のラストステージ。現役では齋藤飛鳥、和田まあやらと1期生の最年少組としてデビューし、今やグループを支える存在に成長した樋口の乃木坂46として最後のパフォーマンスとなる。また、11月5日(20:30~)にはリピート配信も決定。視聴チケットは3,000円で、販売期間は11月5日(20:30)まで。
2022年10月24日24歳の若さで夭逝した明治の女流作家、樋口一葉とその家族や知人たち、6人の女性の切実な生きざまを明るく切なく描き出した井上ひさしの傑作評伝劇が再登場する。こまつ座の旗揚げ公演として1984年に初演され、幾度も再演を重ねた人気作は、2013年に栗山民也の新演出を迎えてさらにパワーアップ。栗山演出で3度目の上演となる今回は、貫地谷しほり、増子倭文江、熊谷真実、香寿たつき、瀬戸さおり、若村麻由美の、独自の個性と実力を携えた面々が結集し、あの世とこの世、その境界線の物語を鮮やかに綴る。初めて樋口一葉役に挑む貫地谷しほりと、2013年公演より一葉と心を交わす幽霊・花螢役を担っている若村麻由美に、稽古の感触、作品への思いを語ってもらった。花螢を演じるのは今回が最後・・・?――本作の上演は6年ぶり。夏子(樋口一葉)役の貫地谷さんは初参加、花螢役の若村さんは3回目の出演になりますね。貫地谷井上ひさしさんの作品はこれまでに二度やらせていただいたことがありますが、こまつ座公演は初めてです。ちょうど6年前に栗山さんと別の舞台のお仕事をしていた時に、次に演出されるこの作品のことを「面白いんだぞ〜」って自慢されていたんですよ(笑)。それに参加出来ることが本当に嬉しくて、今回はすごく楽しみにしていました。若村私は、もう一度井上ひさしさんの台詞を発することが出来る、もう一度花螢をやるチャンスが来た、うれしい!という気持ちと、正直すごく体力を必要とするので(笑)今回が最後かな、という気持ちがあります。私のお芝居経験の中では唯一と言ってもいい喜劇的な役で、とても大切にしてやってきたので、もう一度新たにチャレンジしたいなと。再演に向かうというよりは、今の自分が一から扉を開ける、そんな気持ちでやりたいなと思っています。――お稽古が始まって、あらためて感じる作品の印象や発見などはいかがですか?貫地谷本読みをやった時に、若村さんと熊谷真美さんは三度目ということで、すでに役が出来上がっている!と感じましたね。皆で読むとさらに、こんなに面白い話なんだ〜とあらためて思いましたし。若村さんがおっしゃるように、若村さんも熊谷さんも、今回初めてやるかのように真摯にトライしていらして、その姿勢がすごく素敵だなと感じました。……と同時に、身が引き締まる思いも(笑)。樋口一葉のことを調べてみると、とても貧乏で、日々の暮らしが切実に大変だったことを知りまして。面白おかしく感じられる台詞の裏にそのような生活苦があった、と栗山さんにお話を伺って、面白いけれど難しいな……というのが今の実感です。樋口一葉没後120年記念 東宝・こまつ座提携特別公演『頭痛肩こり樋口一葉』(2016年)より、前列右から)若村麻由美、永作博美、愛華みれ後列右から)熊谷真実、深谷美歩、三田和代若村おかげさまで6年も経つと、いろいろと忘れていて(笑)。そうだったっけ?みたいなことだらけで、かえってよかったなと思っています。なぞるみたいなことはしたくないし、演出家が、以前とは違う動きをつけてくださっている部分もあるので。人間の……ま、花螢は幽霊ですけど(笑)、人間の心理からの動き、生きている真実からの台詞を、栗山さんはひとり一人の役に対して細かく演出してくださいます。心から尊敬できる大好きな演出家です。樋口一葉は、タフな人じゃないと出来ない――花螢は、木村光一さん演出による1984年の初演から、長く同役を務めていらした新橋耐子さんの印象が強く、新橋さんご自身も非常にこの役を大切になさっていたと伺っています。若村さんは見事に引き継がれて、確実にご自身の花螢を息づかせていらっしゃいますね。若村新橋さんの花螢を2回拝見したことがあるんです。まさか自分にお話をいただく日がくるとは思わず大笑いして観ていましたが、のちにお話をいただいた時は本当にびっくりしましたね。まず思ったのが、あのようには出来ない!と。でもこまつ座さんからのお話では、栗山さんの演出で、メンバーも一新して新しい『頭痛肩こり〜』を作ろうとしていたけど、花螢が見つからず、ずっと上演出来なかったそうで……。貫地谷へえ〜!そうだったんですね。若村で、栗山さんが「何で思いつかなかったんだろう。いたよ、いた!」と。それで私に連絡をくださったそうなんです。その経緯を聞いて、何だかもうありがた過ぎて……。私にとっては恐ろしい挑戦でしたけれど、“いつか井上ひさしさんの作品をやらせていただきたい”と願っていたので最初にお声がけいただいたものがそういう経緯だったら、もうこれは清水の舞台から飛び降りるつもりでやらせていただくべきだ、そう思って挑みました。いざやってみたら、やっぱり役も、作品自体もものすごく手強いですね。1回目、小泉今日子さんが夏子役の時は、もう毎回必死!今日子さん始めメンバーにとても助けていただきました。2回目の永作博美さんの時は、1回目と同じメンバーの中に永作さんおひとりだけが新しく入られて、永作さんも大変タフな方で、また新しいものがそこに生まれて……。右から永作博美、若村麻由美/樋口一葉没後120年記念 東宝・こまつ座提携特別公演『頭痛肩こり樋口一葉』(2016年)より左から永作博美、若村麻由美/樋口一葉没後120年記念 東宝・こまつ座提携特別公演『頭痛肩こり樋口一葉』(2016年)より実は初回に、新橋さんがご覧になられて、楽屋に起こしになったんです。私はもう、わああ〜どうしよう!って(笑)。そうしたら「艶やかでした。お続けなさい」とおっしゃってくださって……。その時は胸がいっぱいで何も考えられなかったんですけど、続けるなかでもっと分かるものがある、という思いで言ってくださったのかなと。先輩の言葉はすごく支えになっています。それで今回です。おそらく貫地谷さんもタフな方だと思っています(笑)。樋口一葉は、タフな人じゃないと出来ないな、というのが私の勝手な印象ですね。若くして貧しい暮らしの中で、女性の自立が難しい世の中に対して、食べるため、生きるため、小説で戦いを挑んでいって……。私は夏子にしか見えない幽霊で、つねに死というものを考え続けている夏子の、心の内を引き受けている役どころでもあるので、夏子役を演じる人にものすごく愛情が湧くんです(笑)。幸せの代償として必死に生きる――おふたりともに以前にも栗山演出を経験されていますが、今、稽古場で実感されていることを教えてください。貫地谷私、栗山さんに「ちょっと一葉にしては元気過ぎるよ。やっぱり文学者なんだからね」って言われました。元気過ぎるらしいです(笑)。でもちょっとだけ入り口が見えたような気がしていますね。若村さん演じる花螢が出て来ることによって、夏子は自分の本当の気持ちを喋ることが出来るんだな、って。栗山さんのお話は、ほかの人に向けた言葉でも全部がヒントになるので、聞き逃さないようにしたいと思っています。若村若い頃から井上ひさしさんとお仕事をご一緒されていたからでしょうか、栗山さんの中に揺るぎのない作品の核があるんですよね。だから栗山さんから出て来る言葉が、すべて「そうだな!」と思えることばかりで。この舞台、演出的にすごく緻密な計算のうえに成り立っているテクニカルな作品なんです。オーケストラのスコアみたいに見えてくることもあって、音符の重なりがうまくいくと、とても心地よく観ていただける……といような感じで、ただ単に心情が描ければ伝わるというものでもなくて……。貫地谷そう、そうなんですよね〜本当に!ただ気持ちがあればいいわけじゃなく、もっと“見せる”構造になっているというか。若村たぶん演じる側の客観性ですよね。世阿弥の言うところの“離見の見”でしょうか。自分自身がやりながらも全体像が見えていて、いかにアンサンブルが上手くいっているかを理解しながら、心情に基づいて言葉を発する……熱量ですね。井上さんの作品はどれもそういう構造になっているように思います。こまつ座さんの違う作品を観に行くと、人間を深く描いた戯曲に感動するし、それを役者たちが真摯に演じていることにまた感動するんです。自分もそうありたいな、と思うんですね。貫地谷栗山さんが「井上さんは、“幸せの代償として必死に生きる”ということを書いているんだよ」とおっしゃっていて、まさに、必死に食らいついてやっていくしかないのかなと思っています。若村貫地谷さんは、もうすでに夏子、樋口一葉ですよ。今回は貫地谷さんがなさると聞いた時に、なるほど〜とすごく納得しました。楽しみですし、何の心配もない。不器用な私のほうがきっと迷惑をかけると……。貫地谷いやいや、いつもそうおっしゃいますけど(笑)、そんなこと絶対ないですよ!若村本当なんですよ〜。これまでも皆に助けられてやって来ているので、今回も早めに白状したほうがいいと思って(笑)。花螢がちょっと夏子に頼っているところがあるように、私も貫地谷さんに頼らせてもらって、すでに支えられている感がありますから。いいマスクを紹介してくれたり(笑)。貫地谷ああ〜、稽古で息が苦しくならないように(笑)。――座組の雰囲気の良さが伝わります(笑)。樋口一葉と彼女を取り巻く女性たちが懸命に生き抜くさまに、今回も存分に笑い、涙することになりそうです。今回集結した6名のキャスト。上段左から)増子倭文江、貫地谷しほり、瀬戸さおり下段左から)熊谷真実、若村麻由美、香寿たつき貫地谷今現在、本当に時代の変換期に来ていると感じるなかで、樋口一葉という人はとても早い段階で、なぜ女性は内助の功を求められるのか、なぜ男性と同等に働けないのか、といった疑問を抱いているんですね。まさに今、一葉が思い描いていた世界が開かれようとしている、その面白さも感じます。一葉は二十歳から小説を書き始めて、その時すでに一家を背負って、自分が頑張らなければ皆が死んでしまうかもしれないと思っていて。いろんな意味で死と隣り合わせな人だったんですよね。私は今年37歳になりますけど、二十歳の時なんて本当に子供だったなと。今こうして稽古を重ねて、彼女の生き様を私なりに受け止めて来ているので、明治の時代に樋口一葉はこんなことを考えていたんだ、ということを伝えられたらいいなと思っています。若村この女6人の物語には、人生で起こりうるあらゆる辛いことがたくさん詰まっているんですよね。それを笑いと涙で描けていることが、すごい。私、最後のシーンが大好きで……。貫地谷ああ〜私もです!若村毎回、ラストシーンでそれまでの苦労が報われる気がするんです(笑)。生きていくことはすごく大変だけど、よし、頑張ろう!って思わせてくれる。私たちはこうして先人から何かを受け取り、今生きていて、次の人に何かを渡していくんだなって。本当にいろいろなことを考えさせてくれる、いい作品です。最後に救われた気になるのは、やっぱり人間讃歌だからなのかなと思いますね。取材・文=上野紀子<公演情報>こまつ座第143回公演『頭痛肩こり樋口一葉』2022年8月5日(金)~2022年8月28日(日)会場:東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA東京公演後、大阪、岡山、東京多摩公演あり。チケット情報:
2022年08月01日