タレントの関根勤(70)、関根麻里(39)親子が10日、都内で行われた『近距離モビリティWHILL「遠くはクルマ、近場はウィル」移動の新習慣発表会』に参加した。勤は2年前に麻里から贈られたWHILLに乗って登場。医者から1日8000歩歩くように言われているが、ゴルフに行った日などに「ゴルフで2万歩歩いている。それ以上歩くのは健康障害なんですよ。そういう時に使う」と愛用していることを明かした。また、イベントでは勤家、麻里家の近くの簡単な地図を使ってモビリティの使用シーンを語ることに。家は5分ぐらいの距離にあるそうで「ほとんど毎日」会っているそう。「電話かかってきます。『まだ起きてる?』と。仕事終わりに起きてたら会いに来たいので」と麻里はジジバカぶりを明かした。そんな関係性だけに、勤は意外なエピソードを披露。「麻里が結婚して、すぐ近くに住むってわかってましたから、僕、結婚式で泣いてないんです。悲しくないから。また明日も、どうせ今日と同じ日だなって。『なんで泣かないんですか』って言われたけど悲しくないもん。お婿さんが来て、1人増えるんだからうれしいじゃんって」と笑顔ででき愛する娘の結婚式秘話を明かし、司会も「ホントですね」と納得していた。『WHILL』は、近距離モビリティ。全国自動車ディーラー115社が横断連携し、「遠くはクルマ、近場はウィル」を合言葉にモビリティの使い分ける移動習慣を提案。浸透に向けた取り組みを発表した。
2024年04月10日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの宮澤佐江がサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。その後、代表曲やユニット曲を披露。そして、「てもでもの涙」で宮澤佐江がサプライズ登場すると会場から歓声が沸き起こった。2人はパフォーマンス後、「ありがとう」と互いに感謝。「卒業したら結婚しようね!」「どうしようかな~」というやりとりで笑いを誘った。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日パニックサスペンス映画『新幹線大爆破』が、Netflix映画としてリブートされることが決定。併せて監督を樋口真嗣、主演を草彅剛が務めることが発表された。『新幹線大爆破』は、1975年に佐藤純彌監督がメガホンを取り、東映が製作した作品。その人気は海を越え、後に映画『スピード』(ヤン・デ・ボン監督)に影響を与えるなど、多くの映画人や鉄道ファンにも愛されている。樋口監督と草彅がタッグを組むのは、2006年に公開された映画『日本沈没』以来18年ぶり。樋口監督は元々原作のファンであり、本作では爆弾を抱えた新幹線の内外で起こる様々な危機を、最新のVFXと特撮を融合させ、新たな“新幹線大爆破”として創出する。■草彅剛 コメント樋口監督とは18年ぶりにタッグを組むのでとても楽しみです。世界をドキドキさせられる作品を作り上げたいと思います!前作の主演の高倉健さんの気持ちを受け継ぎ、全力で挑みます。■樋口真嗣監督 コメント子どもの頃からの憧れ、新幹線・超特急。かつては210キロを誇っていた最高時速も今では320キロ。高速化に比例した緊張感。そして複雑化し混沌とした閉塞感を孕んだ時代の“止まることのできない新幹線”が、まもなく出発します。犯人の要求は?交渉は?運行を管理する事業者の策は?人質となった乗客たちの運命は?その時、あなたならどうする?空前のスケール、ショッキングな展開をシャープに描きます。ご期待ください。■エグゼクティブ・プロデューサー 佐藤善宏(Netflix)コメント『新幹線』は日本の絶対的な信頼と安全性を象徴する世界中が認める鉄道インフラです。その一方で、その原則を逆手に取り危険性を最大限に表出したタイトル『新幹線大爆破』は日本が世界に誇る映画のひとつです。この安全性と危険性の極端な要素を融合させてしまった非現実性こそが、エンターテイメントの力を引き出す魅力的なコラボレーションの作品だったと言えます。そして、約半世紀の時を経て、この新たなリブート作品は、より洗練された安全性と新たな映像技術で描かれる危険性によりさらなるエンターテイメントの高みを目指せる作品になると確信しています。ただただ、純粋にオモシロい!と叫んで頂ける作品を日本のみならず世界のお客様にお届けできるようスタッフ・キャスト一同全力を尽くします。<作品情報>Netflix映画『新幹線大爆破』Netflixで配信予定
2024年02月29日パニック映画の金字塔『新幹線大爆破』がNetflix製作でリブートされることが分かった。主演は草彅剛、監督は樋口真嗣が務める。『新幹線大爆破』は1975年に佐藤純彌監督がメガホンを取り東映が製作したパニック・サスペンス映画で、その人気は海を超え、後に映画『スピード』(ヤン・デ・ボン監督)に影響を与えるなど、多くの映画人や鉄道ファンなどにも愛される作品。元々、原作映画のファンであった樋口監督が長年温め続けた本企画を、Netflixと共に映画化することが決定。『日本沈没』でもタッグを組んだ草彅さんを主演に迎え、爆弾を抱えた新幹線の内外で起こる様々な危機をめぐる人間等の攻防を描く。『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』などスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口監督が、新幹線を舞台に最新のVFXと特撮を融合させ、新たな“新幹線大爆破”を創出する。主演 草彅剛 コメント樋口監督とは18年ぶりにタッグを組むのでとても楽しみです。世界をドキドキさせられる作品を作り上げたいと思います!前作の主演の高倉健さんの気持ちを受け継ぎ、全力で挑みます。監督 樋口真嗣 コメント子供の頃からの憧れ、新幹線・超特急。かつては210キロを誇っていた最高時速も今では320キロ。高速化に比例した緊張感。そして複雑化し混沌とした閉塞感を孕んだ時代の“止まることのできない新幹線”が、まもなく出発します。犯人の要求は?交渉は?運行を管理する事業者の策は?人質となった乗客たちの運命は?その時、あなたならどうする?空前のスケール、ショッキングな展開をシャープに描きます。ご期待ください。エグゼクティブ・プロデューサー 佐藤善宏 (Netflix)コメント『新幹線』は日本の絶対的な信頼と安全性を象徴する世界中が認める鉄道インフラです。その一方で、その原則を逆手に取り危険性を最大限に表出したタイトル『新幹線大爆破』は日本が世界に誇る映画の一つです。この安全性と危険性の極端な要素を融合させてしまった非現実性こそが、エンターテイメントの力を引き出す魅力的なコラボレーションの作品だったと言えます。そして、約半世紀の時を経て、この新たなリブート作品は、より洗練された安全性と新たな映像技術で描かれる危険性によりさらなるエンターテイメントの高みを目指せる作品になると確信しています。ただただ、純粋にオモシロい!と叫んで頂ける作品を日本のみならず世界のお客様にお届けできるようスタッフ・キャスト一同全力を尽くします。Netflix映画『新幹線大爆破』はNetflixにて世界配信予定。東映映画『新幹線大爆破』はNetflixにて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月29日江國香織の恋愛小説「東京タワー」が、永瀬廉(King & Prince)主演でドラマ化されることが決定。この春、テレビ朝日系・オシドラサタデーにて放送がスタートする。2001年に刊行された小説は、21歳の小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛を描き大ヒット。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でTVドラマ化もされた。今作では、令和ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出し、新たな感動と余韻を視聴者に届けるという。恋愛ドラマ初主演となる永瀬さんが演じるのは、医大生の主人公・小島透。純粋だからこそ愛に溺れていく透のリアルな心の機微、一瞬一秒ごとに揺れ動いていく感情や切なさを、等身大の青年として演じていく。「情報解禁のスチールでもわかる通り、刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思いますし、僕自身としてもレベルアップできる作品になるのではないかと思っています」と心境を語った永瀬さんは、「けっこう攻めたシーンも多いですが、そういうシーンは僕も初めてなので、現場でしっかり監督と話し合いながら、綺麗な作品に作り上げていけたらいいなと思っています」とコメント。また、映画版も観たそうで「岡田さんのお尻が綺麗だったことと、松本潤さん演じる耕二がお風呂の中で桃を食べてる、っていう物語の本筋以外のところの表現も強烈に印象に残りました(笑)。僕らがやる今回の『東京タワー』では、どんな表現が出てくるんだろう、と楽しみになりましたし、そんな象徴的で印象に残るものを作れたらと思います。透の役作りの面では、岡田さんが演じられた透を意識しすぎることなく、現場で板谷さんや他の共演者の皆さんと向き合い、どんなお芝居ができるか、自分の中から出てくる透というものを見つけていけたらと思っています」と語っている。そして、透が恋い焦がれる浅野詩史を演じるのは、数々の作品でその存在感を発揮してきた板谷由夏。夫がいる身でありながら、透からの激しいアプローチに心揺れ、道ならぬ愛へと踏み出してしまう詩史。戸惑いながらも激しく求め合ってしまう詩史の葛藤を、大人の魅力たっぷりに演じる。「正直、『私で大丈夫ですか!?』という気持ちは今も続いています」と心境を明かした板谷さんは、「とにかく永瀬くんと仲良く、というか一緒にモノ作りをするところまでしっかりコミュニケーションがとれるようになることですね。やはり作品を良くしたいので、その思いがちゃんと一致できるように…。一方で、詩史と透でなきゃいけないので、そのバランスも探りながらですね」と言い、「恋愛ってやっぱりその人の中でエネルギーになるようなパワーが生まれたり、いろんな感情が数倍にもなるような事柄だと思うんです。このドラマを見て、それを一緒に体感していただけたらうれしいです」とメッセージも寄せている。第1話あらすじいつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。もう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れ、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・耕二は、年上の女性に惹かれる透の様子に焦りを感じていた…。オシドラサタデー「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日2023年に大ヒットしたドラマ「体感予報」の主演俳優としてアジア中で一躍有名になった樋口幸平が、2月1日から5日までの5日間、韓国2024 F/Wソウルファッションウィークに登場し、その他のアジアヒットドラマの出演者たちと共に注目を浴びました。台湾俳優のナット・チェン(陳柏文)やタイの俳優ティティポン・センガイらもその一員としてファッションショーを華麗に彩りました。樋口幸平、ナット・チェン(陳柏文)、ティティポン・センガイ■「2024 F/Wソウルファッションウィーク」とは「2024 F/Wソウルファッションウィーク」は、アイドルグループ「NewJeans」が広報大使を務め、2024年秋・冬のファッショントレンドを先取りできるイベントとして、2月1日から5日までの5日間にわたって開催されました。2024 F/Wソウルファッションウィークでは、DDP(ドンデモプラザ)やソンス(聖水)S FACTORYで21のブランドファッションショーが行われました。さらに、68のブランドが参加し、約300名の韓国内外からのバイヤーが集まるトレードショーも開催されました。樋口幸平と、共に登場したアジアの俳優陣は、各国の代表的なドラマでの成功と俳優としての地位を示し、国際的なファッションイベントにおいても注目を集めました。アジア圏のトレンドセッターたちが一堂に会し、ソウルファッションウィークをより一層魅力的なものにしました。今後、これらの俳優たちの活躍が国際的な交流と文化の交差点での新たな潮流を牽引していくことが期待されています。人気俳優・樋口幸平 01■樋口幸平 プロフィール2000年11月30日生まれ、兵庫県出身。『Popteen』専属メンズモデルオーディション~2020Spring~」でグランプリを獲得。2022年「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系)で主演の桃井タロウ/ドンモモタロウ役を務める。2023年増子敦貴とW主演した「体感予報」(MBS)が日本のみならず中国を始めとしたアジアも大ヒット。特技はサッカーで趣味はサウナ、お笑い番組、映画観劇。公式X(旧Twitter): ■Tokyo Bay Films Entertainmentとは「EMPOWER JAPAN WITH ENTERTAINMENT」 - エンタメの力で日本の魅力を世界へ発信するを目指すインターナショナルなコンテンツをプロデュースする映像制作会社。積極的にアメリカ・ヨーロッパ・中国やアジア各国に向けてセールスできる作品のラインアップを準備し、世界に向けてジャパニーズエンターテインメントを発信します。今回、2024 F/Wソウルファッションウィークのキャスティングとして当社が携わっております。Tokyo Bay Films Entertainment株式会社URL : 設立 : 2019年1月11日代表取締役: ケイティー・ロン本店所在地: 東京都新宿区新宿業務内容 : コンテンツの企画&制作、海外配給・配信、ローカリゼーション事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月08日「ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ ぜっぷつあー」が、12月20日(水) に愛知・Zepp Nagoyaで初日を迎えた。本作は、“ぜっぷつあー”のタイトル通り各地のZeppを巡るライブ公演で、昨年上演の『江 おん すていじ ~新編 里見八犬伝~』に続き、篭手切江、豊前江、桑名江、松井江、五月雨江、村雲江、大典太光世、水心子正秀の8振りが出演。また、約1時間40分ノンストップ・全編ライブでの構成となり、初披露となる新曲も多数含まれるほか、大典太光世役の雷太がDJ RAITAとして音楽監督に加わるなど、ライブハウスという空間を活かした遊び心のある様々な趣向が盛り込まれている。<公演情報>ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ ぜっぷつあー原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)構成・演出:茅野イサム脚本:浅井さやか音楽監督:YOSHIZUMI with DJ RAITA振付・ステージング:本山新之助 TETSUHARU【出演】篭手切江役:田村升吾豊前江役:立花裕大桑名江役:福井巴也松井江役:笹森裕貴五月雨江役:山﨑晶吾村雲江役:永田聖一朗大典太光世役:雷太水心子正秀役:小西成弥愛知公演:2023年12月20日(水)・21日(木) Zepp Nagoya北海道公演:2024年12月26日(火)~28日(木) Zepp Sapporo大阪公演:2024年1月2日(火)・3日(水) Zepp Osaka Bayside東京公演:2024年1月5日(金)~7日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)福岡公演:2024年1月10日(水) Zepp Fukuoka神奈川公演:2024年1月16日(火)~18日(木) KT Zepp Yokohama公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2023年12月21日ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあーが20日、愛知県・Zepp Nagoyaにて開幕した。○■ミュージカル『刀剣乱舞』日本各地のZeppを巡るライブ公演今作は、“ぜっぷつあー”のタイトル通り、日本各地のZeppを巡るライブ公演。昨年上演の『江おんすていじ〜新編里見八犬伝〜』に続き、篭手切江(田村升吾)、豊前江(立花裕大)、桑名江(福井巴也)、松井江(笹森裕貴)、五月雨江(山崎晶吾)、村雲江(永田聖一朗)、大典太光世(雷太)、水心子正秀(小西成弥)の8振りが出演する。約1時間40分ノンストップ・全編ライブでの構成となり、今作で初披露となる新曲も多数含まれるほか、大典太光世役の雷太がDJRAITAとして音楽監督に加わるなど、ライブハウスという空間を活かした遊び心のある様々な趣向が盛り込まれた。動画配信サービスDMM TVでは、全公演のライブ配信(見逃し配信付き)を販売。2024年1月18日の大千秋楽公演は、全国の映画館でのライブビューイングも決定している。愛知公演はZepp Nagoyaにて12月20日〜21日、北海道公演はZepp Sapporoにて12月26日〜28日、大阪公演はZepp Osaka Baysideにて2024年1月2日3日、東京公演はZepp DiverCity(TOKYO)にて2024年1月5日〜7日、福岡公演はZepp Fukuokaにて2024年1月10日、神奈川公演はKT Zepp Yokohamaにて2024年1月16日〜18日。
2023年12月20日樋口了一シンガーソングライターの樋口了一が、2023年12月9日(土)に所沢市のところざわサクラタウンのジャパンパビリオンで、30周年記念ライブ「樋口了一30th Anniversary Live〜たどり着いたらそこがスタート〜」を開催した。盟友のシンガーソングライター村上ゆき・古澤剛らと共に、デビュー曲「いまでも」や石川さゆりの35周年記念曲として書き下ろした「朝花」をセルフカバーで披露し、軽快なトークでも会場を沸かせた。他にも「1/6の夢旅人2002」や「手紙~親愛なる子供たちへ〜」、そして自身が主演を務める映画の主題歌「いまダンスをするのは誰だ?」など全18曲を披露。さらに人気テレビ番組『水曜どうでしょう』メンバーの藤村忠寿と嬉野雅道もトークで参加。大泉洋からのメッセージを紹介し、テーマ曲「1/6の夢旅人」の最新バージョン制作に言及するなど、終始笑いの絶えないトークが展開され、来場した約200人の観客と大いに盛り上がった。樋口了一は今年8月にアルバム「いまダンスをするのは誰だ?」をリリース。10月から公開されている映画「いまダンスをするのは誰だ?」で、若年性パーキンソン病と診断された主人公が人との出会いや「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリーを熱演している。自身もパーキンソン病患者である樋口が主演していることも大きな話題になり、10月から始まった同作品の上映館は現在も日本各地に広がりを見せている。樋口は「たくさんの方々に常に支えられてきた30年でした。今日もこうしてバックのメンバーやスタッフに支えられてステージに立てている」と話し、共に音楽活動を続けてきた仲間とファンに感謝の思いを伝えた。今回のライブは同時配信も行われ、12月16日までアーカイブ視聴もできる。樋口了一オフィシャルページより( )ニューアルバムいまダンスをするのは誰だ?樋口了一「いまダンスをするのは誰だ?」好評発売中TECG-251342,500円(税込)各種音楽配信サービスはこちら <収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)映画「いまダンスをするのは誰だ?」●主演:樋口 了一●出演:小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝公式サイト 公式twitter Twitter投稿 : 樋口了一「いまダンスをするのは誰だ?」Music Video樋口了一 / TAKUMI NOTE : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月11日ピーチ・ジョンのPEACH JOHNの妹ブランド・GiRLS by PEACH JOHN(ガールズバイ ピーチ・ジョン)は11月1日、インフルエンサーのももち(牛江桃子)さんとのコラボレーションコレクションを数量限定で発売しました。■ラインナップはブラとスリップの2型同コレクションでは、こだわりを詰めたブラセットにくわえ、洋服の下や部屋着としても着用できるスリップの全2型を用意しています。「もりこれももちブラセット」は、ラメチュールとレースをあしらったセットで、ピンクとホワイトの2色を展開。肩のストラップを2本にするなど洋服に響きにくいデザインにこだわったとのこと。ブラは、カップに上からチュールを重ね、服に凸凹がひびきにくいデザイン。取り外しできる2種類のパッドで、ボリュームアップ&深い谷間をメイクします。カップはセンターが低いL字型ワイヤーで、バストをサイドからぐっと寄せ上げます。「サテンももちスリップ」は、身生地に、つるんとなめらかな肌ざわりで控えめな光沢のサテン生地を使用。フロントのネックラインに折り返したチュールをあしらい、透け感がアクセントとなっています。ピンクとホワイトの2色を用意しており、ワンピースやスカートのインナーとしても着られますよ。■商品概要もりこれももちブラセットサイズ:A~Eカップ、UB65・70・75※AカップのみUB70・75価格:3,278円カラー:ピンク、ホワイトサテンももちスリップサイズ:S、M、L価格:2,750円カラー:ピンク、ホワイト(フォルサ)
2023年11月17日「大学生の頃から演劇をやってきた大泉洋さんやTEAM NACSの皆さんと自分の演技を比べるのはおこがましいですが、ある意味私も仲間入りできましたかね(笑)」(樋口了一)樋口了一(右)古新舜監督(左)シンガーソングライターの樋口了一が初の主演を務めた映画「いまダンスをするのは誰だ?」の初日舞台挨拶が7日、新宿K’s cinemaにて開催され、主演の樋口了一と古新舜監督が登壇した。映画「いまダンスをするのは誰だ?」は、仕事一筋で家庭を顧みなかった主人公がある日、40代で若年性パーキンソン病と診断されたことで出会った人たちや、「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリーで、2009年に自身もパーキンソン病と診断された樋口了一が初の演技に挑戦した。映画公開の初日にあたり樋口は「これまでCDの発売日というもの数多く経験してきましたが、映画の初日というのはとても新鮮な気持ちです」とコメント。また、自身と同じパーキンソン病と診断される主人公を演じたことについて「歌も演技もどこか憑依する感じだったり、自分をさらけ出すという部分は共通しているなと思いました。長い撮影時間の中で、演技をするために(パーキンソン病の)薬を利かせている時間を調整することが大変でした」と語り、古新舜監督も「樋口さん自身の症状に無い部分の表現だったり、主人公をどう演じるかということを数多く話しながら撮影しました」と、撮影を振り返った。©2022いまダンフィルムパートナーズ樋口了一は、人気バラエティ番組の「水曜どうでしょう」のテーマソング「1/6の夢旅人2002」を歌っており、同番組の出演者とも親交があるが「大学生の頃から演劇をやってきた大泉洋さんやTEAM NACSの皆さんと自分の演技を比べるのはおこがましいですが、ある意味私も仲間入りできましたかね(笑)」と、観客の笑いを誘った。改めて今作への思いとして「私と同じ病気の方もいらっしゃいますが、そうでない方もこの映画のように人はいつでも再生することが出来ると思っています。何かの壁を乗り越えようと頑張った人のエンディングは、必ずハーピーエンドだということが伝わってくれることを願っています」と期待を込めた。■映画「いまダンスをするのは誰だ?」新宿K‘s cinemaにて公開中●主演・樋口 了一●出演・小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝公式サイト ■樋口了一 デビュー30周年記念アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」発売中TECG-251342,500円(税込)<収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)各音楽配信サービスはこちら 樋口了一 / TAKUMI NOTE : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月07日声優の花江夏樹のプロデュースブランド「HanaH」とチョコレートブランド「カカオキャット」、ケーキジェーピー(Cake.jp)とのトリプルコラボレーションによる限定デザインのチョコレート缶・クッキー缶が登場。2023年8月26日(土)から9月10日(日)まで、表参道で開催される期間限定ショップ「タカラカ ミュージアム(TAKALAKA MUSEUM)」ほかで販売される。キュートなパッケージのチョコレート缶&クッキー缶花江夏樹は、アニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎役や『四月は君の嘘』有馬公正役、『東京喰種』金木研役などで知られる人気声優だ。そんな花江がプロデュースするブランド「HanaH」は、チョコレートブランド「カカオキャット」とコラボレーション。可愛らしいパッケージが特徴の限定デザインのチョコレート缶とクッキー缶を展開する。パッケージには、花江の愛猫「こんぺい」と「みそ」が抱き合う姿を描き、イエローやライトブルーのカラーで仕上げた。究極のなめらかさと素材にこだわったチョコレートチョコレート缶には、カカオキャットを代表する究極のなめらかさと素材にこだわり抜いたチョコレートをアソート。ヘーゼルナッツやオレンジ、キャラメル、ソルティミルク、ココナッツ、黒糖きなこなど8種のフレーバーが詰め込まれている。キュートな猫型バタークッキー入りのクッキー缶またクッキー缶には、キュートな猫型のバタークッキーが入っているのがポイント。リボンや花を頭につけた5種類の猫クッキーを用意しており、どれが入っているかは開けてからのお楽しみだ。猫クッキーのほか、ミルク&マカデミアナッツ、抹茶&ウォールナッツ、ホワイト&ピスタチオ、スノーボールホワイトなど多様なフレーバーを27個アソートした。表参道の期間限定ショップ「タカラカ ミュージアム」にて販売パッケージも中身もキュートなチョコレート缶とクッキー缶は、表参道で開催される期間限定ショップ「タカラカ ミュージアム」にて販売。来場にはチケットが必要なため、気になる人はチェックしてみて。【詳細】カカオキャット限定デザインのチョコレート缶・クッキー缶■カカオキャット缶 ミックス 8個入 HanaH 1,922円個数:8個入フレーバー:ホワイト、ヘーゼルナッツ、オレンジ、キャラメル、ソルティミルク、ダーク&ミルク、ココナッツ、黒糖きなこ■こねこのこねこねクッキー缶 HanaH 2,246円個数:27個入フレーバー:猫型バタークッキー、ミルク&マカダミアナッツ、抹茶&ウォールナッツ、ダーク&ヘーゼルナッツ、ホワイト&ピスタチオ、スノーボールホワイト、スノーボールストロベリー※2023年8月21日(月)よりケーキジェーピーにてWEB販売開始<期間限定ショップ「タカラカ ミュージアム」>開催期間:2023年8月26日(土)~9月10日(日)会場:Rand表参道 イベントスペース住所:東京都渋谷区神宮前4-24-3 COURT C時間:11:00~20:00(最終入場19:00)※最終日の最終入場時間は16:00入場料:土日 800円、平日 600円(手数料別)チケット購入先:※チケットは予約日時のみ有効※転売目的での購入不可※集合時間(入場時間の10分前)に必ず集まること。それ以前の来店・整列不可※イベントの内容は変更となる場合あり
2023年08月25日樋口了一TV番組「水曜どうでしょう」のテーマソング『1/6の夢旅人2002』や「第51回 日本レコード大賞」優秀作品賞(2009年)を受賞した『手紙~親愛なる子供たちへ~』で知られるシンガーソングライター樋口了一の最新アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」が本日発売を迎え、タイトルナンバーで自身初主演映画の主題歌『いまダンスをするのは誰だ?』のミュージックビデオが公開された。樋口了一「いまダンスをするのは誰だ?」Music Videoミュージックビデオは、樋口了一が初の主演俳優を務めた映画『いまダンスをするのは誰だ?』の古新舜 監督が制作。映画のシーンがふんだんに盛り込まれ、アップテンポで前向きなメッセージに溢れた作品だ。主演する樋口自身がパーキンソン病と向き合いながらも「諦めることを諦めたよ僕は今君とダンスがしたいんだ」と暗闇でモノローグを綴るシーンも印象的。若年性パーキンソン病と診断された主人公が人との出会いや「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリーとシンクロしたミュージックビデオになっている。樋口は「この曲は、80年代の空気感を孕んだものにしたいと思って作りました。僕と同世代の方にはどこか懐かしく感じられると思います。若い世代の方たちには80’の無防備で真っ直ぐなポジティビティを感じていただけたら嬉しいです。そして何より、この曲が主題歌の僕が主演する映画『いまダンスをするのは誰だ?』を是非観てください」と話した。ニューアルバムには様々な楽曲が収録されるが、2012年に発表した『了〜はじまりの風〜』以来11年ぶりの樋口了一の全てが注ぎ込まれた作品。全ての楽曲が映画「いまダンスをするのは誰だ?」と共鳴するように心に響く。「映画」に「音楽」に、そして樋口了一という人物にあらためて触れてもらいたい。樋口了一 ニューアルバム2023年8月16日 発売「いまダンスをするのは誰だ?」「いまダンスをするのは誰だ?」2023年8月16日発売TECG-251342,500円(税込)<収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)各音楽配信サービスはこちら ■樋口了一 デビュー30周年記念アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」リリース記念 インストアイベント10月7日(土)東京・タワーレコード新宿店 9F イベントスペースイベントの詳細はこちら 樋口了一 / TAKUMI NOTE : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 映画「いまダンスをするのは誰だ?」「いまダンスをするのは誰だ?」10月7日(土) 新宿K‘s cinema他全国順次ロードショー●主演・樋口 了一●出演・小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝©2022いまダンフィルムパートナーズ■水曜どうでしょうCARAVAN2023 9月16日(土)神奈川県・茅ヶ崎市 第一カッターきいろ公園(中央公園)9月17日(日)山梨県・身延町 身延町総合文化会館 芝生広場9月18日(月・祝)長野県・豊丘村 豊丘村役場 正面駐車場9月20日(水)富山県・小矢部市 三井アウトレットパーク北陸小矢部 P3特設会場いまダンスをするのは誰だ? | 古新舜監督の最新作・2023年秋口公開 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月16日樋口了一「水曜どうでしょう」のテーマソング「1/6の夢旅人2002」や、「第51回 日本レコード大賞」優秀作品賞(2009年)を受賞した「手紙~親愛なる子供たちへ~」で知られるシンガーソングライターの樋口了一が初の主演俳優を務めた映画『いまダンスをするのは誰だ?』(古新 舜監督)が、10月7日(土)より新宿K‘s cinema(他全国順次ロードショー)での公開が決定した。今作は、仕事一筋で家庭を顧みなかった主人公(樋口了一)がある日、40代で若年性パーキンソン病と診断されたことで出会った人たちや、「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリー。樋口自身も、「第51回 日本レコード大賞」優秀作品賞を賞した2006年頃からギターが弾きにくくなり声も出しづらくなるといった体の不調を感じ始め、その原因がパーキンソン病だと2009年診断されているが、現在も定期的にライブを行うなど、故郷の熊本を拠点に病気と闘いながら音楽活動を続けている。なお、パーキンソン病当事者が主演する映画は日本初となる。今回、自身初となる映画主演を務める樋口了一は、「難病の中年サラリーマンの、みっともなくてなりふりかまわない 真っ直ぐな気持ちを込めた人生というダンス」であるとコメント。また、樋口を役者として主演に起用した古新 舜(こにいしゅん)監督は、「生活のリアルな仕方や、仕事での苦労、自分との葛藤。パーキンソン病当事者の樋口さんだからこそ表現できる表情や心の声を臨場感あふれる演技で披露されています」と語った。樋口了一は、1993年のメジャーデビューから今年で30年という節目を迎え、現在も病気と闘いながら楽曲制作やライブ活動を継続的に行っており、来月の8月16日にはデビュー30周年を記念したニューアルバム「いまダンスをするのは誰だ?」を発売することが決定。また、9月9日より各地で開催される「どうでしょうキャラバン2023」(出演会場はHPをご確認ください)への参加も発表されている。映画『いまダンスをするのは誰だ?』映画『いまダンスをするのは誰だ?』10月7日(土) 新宿K‘s cinema他全国順次ロードショー●主演:樋口 了一●出演:小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝公式サイト 公式twitter 公式FB 映画『いまダン』公式サイト 配給:アークエンタテインメント©2022いまダンフィルムパートナーズ樋口了一ニューアルバム発売決定アルバムタイトル「いまダンスをするのは誰だ?」2023年8月16日発売TECG-251342,500円(税込)<収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)■樋口了一出演「どうでしょうキャラバン2023」*出演情報はHPをご確認ください 樋口了一 / LIFE and MUSIC : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月13日Netflixオリジナルシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』に出演したお笑い芸人・義江和也が、1日(21:00~)にABEMAの「ABEMA SPECIAL」で配信されたバラエティ番組『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』#129で、芸能人合コンに挑んだ。テレビ朝日・ABEMA共同制作の同番組は、出会いを求める芸能人のために合コンをセッティングし、交流会の様子をモニタリングする恋愛バラエティ。その攻防を、ヒロミと指原莉乃のMC2人が独自の恋愛視点で解説していく。1日配信の合コンには、男性陣は義江のほか、お笑いコンビ・8.6秒バズーカーのはまやねん、格闘技イベント『BreakingDown 8』に出場した実業家・七原嘉輝が参加し、女性陣は、グラビアアイドルの村上りいな、TikTokフォロワー数58万人超を誇る小森ほたる、ギャル雑誌『nuts』専属モデルの“まぁみ”こと小田愛実が参加した。配信中のNetflixオリジナルシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』で、主人公をいじめる兄弟子役を演じた義江。ドラマを観たという指原は、「芸人さんとは思えないくらい、めっちゃお芝居が上手いんです!」と大興奮。その熱狂ぶりに、まだドラマを観ていないヒロミも「そうなの!? あとでサイン貰おう!」と声を弾ませた。自己紹介で「これまで彼女ができたことがないので、今日は“大金星”をあげたい」と明かし、気合い十分の義江は、第一印象では、清純派グラドル・村上に思いを寄せる。思いが通じ、2ショットトークの機会を得た義江だが、緊張で硬い表情になり、会話の内容も膨らませることができず、額には大粒の汗が。ドラマでの強気な役柄とは異なり、緊張で縮こまる義江の姿を、指原は「ドキドキが伝わってきますね!」と見守っていた。
2023年06月02日2012年に放送開始してからおよそ10年もの間、高い人気を誇っている、赤江珠緒アナウンサーによるラジオ『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)。赤江アナが曜日ごとに違うパーソナリティとペアを組み、明るいトークを繰り広げる構成は、多くの人から「笑顔になれる」と評されています。しかし、2023年1月、同番組が放送終了するという情報が一部で報道。ファンからは、赤江アナを心配する声や、ウワサに戸惑う声が上がっていました。赤江珠緒の『たまむすび』終了の理由に応援の声2023年1月19日に放送された同番組の冒頭では、赤江アナが一部で報じられていた番組終了のウワサについて言及。終了が事実であることを明かしました。番組が幕を下ろす理由について、赤江アナは木曜日担当の相方である、アーティストの土屋礼央さんとの『音楽性の違い』であると冗談を交えつつ、仕事に対して不満はなく、番組が大好きであることをコメント。赤江アナは、番組を終了する理由について、5歳の娘である通称『ピン太郎』ちゃんとの時間を作るためということを明かしました。「気が付いたら何年も経ってしまった!」「もう子供もこんなに大きくなってしまってる」みたいなところがあって。なんか、もうちょっとね、もうちょっと…ある意味かけがえがないというか。もうあっという間に大人になってしまう子供のこの時間を、もうちょっと一緒にいたいなというのがあって。かといって仕事を辞めるわけにもいかない。これからも子供を育てていかなきゃいけないんでね。生活もあるので。「仕事はできる範囲でやろう」と。私も好きだし。(仕事を)やりたいと思ってるんですけど、仕事の量をちょっと減らして、自分もここまで仕事ができたのは、自分の子供…ピン太郎が一生懸命いろんなところで頑張ってやってくれたおかげで、私はこうやって仕事できたので。今度はちょっとその、彼女(娘)の時間軸に、自分も時間軸のペースを合わせて。あんまりこう、追われてる感じじゃなく「今の時間に向き合ってやろうかな」と思いまして。赤江珠緒たまむすびーより引用まだ時間という概念がないピン太郎ちゃんを見て、「この時期の我が子と、もっと一緒に時間を過ごしたい」と強く思ったという、赤江アナ。およそ20年ほど、テレビやラジオで生放送の仕事に励むうちに、時間に追われ続ける日々が続いていたといいます。生放送でのレギュラーの仕事が毎日のようにあると、アナウンサーとしては充実する一方で、1人の親としては不安があったのでしょう。土屋さんも、赤江アナの想いを受け「電話でそのことを聞いた時、本当に素晴らしい決断だと思った」とコメントしました。レギュラーの冠番組を終了させるのは、苦渋の決断だったはず。「親として、幼い子供との時間を大切にしたい」という赤江アナの想いに、ファンからは応援する声が上がっています。・親として赤江さんを尊敬します。番組のファンだけど、終了に納得です。・子供の成長はあっという間だもんね。『親』の道を尊重した赤江さんはかっこいい!・番組が終わるさびしさは隠せないけれど、応援します。いつか復活したら嬉しいな。我が子の成長を見守りながら過ごす時間は、親が思うよりも短く、貴重なもの。赤江アナの『1人の親としての決断』を、多くの人が支持し、温かく見守ってくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月12日俳優の中村梅雀が主演を務める、テレビ東京のドラマシリーズ『今野敏サスペンス 機捜235』(2023年1月27日スタート 毎週金曜20:00~)が、『樋口顕』シリーズとクールを通してコラボすることが決定し、『今野敏サスペンス機捜235×強行犯係 樋口顕』と名前を変えて放送されることが16日、明らかになった。同作は警察小説の旗手・今野敏の『機捜235』を実写化した2時間ドラマシリーズで、これまでに第3弾まで放送されている。警視庁第二機動捜査隊の若手隊員・高丸卓也(平岡祐太)は、定年間際の男・縞長省一(中村梅雀)ことになりがっかりするが、思いがけない実力を秘めた縞長と共に、2人で事件を追っていくことになる。この度、“警察ミステリー界の巨匠”今野敏が手掛ける2大人気原作が、1つのドラマとなって金曜8時のドラマに登場することに。『機捜235』は月曜プレミア8でシリーズ第3弾まで放送され、主演の梅雀と共演の平岡の“機捜バディ”が好評を博し、その人気ぶりから満を持して初の連続ドラマ化となった。そして今回コラボが決定した『警視庁強行犯係 樋口顕』シリーズは、2003年のテレビドラマ化以降、シリーズ第12弾まで放送され、2021年に初の連ドラ化、今夏には同金曜8時のドラマ枠でSeason2も放送された。初回放送ではTwitterで東京地区のトレンド1位を獲得するなど、大好評を得てきたシリーズで、今回は主演の内藤剛志を始め、樋口班の 佐野岳、片山萌美、小松利昌といったおなじみの顔ぶれが集結し、機捜メンバーとの共演を果たす。初解禁となったメインビジュアルでは、大都会・東京を背景に街中を密行する縞長・高丸の機捜バディと、難事件を解決してきた樋口顕のコラボレーションを見せている。○内藤剛志 コメント・『強行犯係 樋口顕』が『機捜235』とコラボするという新たな試みですが、その話を聞いた時のご心境をお聞かせください。いよいよ来たな、というのが初めて話を伺った時の思いです。原作がどちらも今野敏先生ですし、『機捜235』で樋口の話が出てきたこともあるので、いつ『機捜235』に樋口が現れてもいいなと思っていました。楽しい現場になるだろうなと思っていたので、楽しみがまたひとつ増えるぞ、というのが一番最初の印象です。・台本を読んだ感想や、意気込みを教えてください。樋口を好きで見てくださる方も多いので、なるべく樋口のイメージを変えないように登場したいとは思いますが、今回は機捜のシマさんが主演ですので、そこにどういう風に参加していこうかな、というのは丁寧に考えたいと思っています。これまでも「記憶捜査」に出させていただいたり、他局でも自分が演じるキャラクターのまま他のドラマのワンシーンに出演する、ということはありましたが、今回のようにがっつり1クールにわたってコラボするのは初めてなので何が正解かまだわからない部分もあります。台本は「コンビ感」を強くしているイメージもあったり、一方で二人が「VS(バーサス)」に見えたり、色々な工夫がなされています。そこは監督と梅雀さんと少しずつどういうコンビにしていくのか考えながら、一番おもしろいもの、そしてできれば「見たことないわ!」「あ、こんなコンビもあるのか」という風にしていきたいと思っています。鋭意、いま頭の中で模索中です。・視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。「機捜×樋口=大きい結果」になりたいので、できれば二つ並んだというだけではなくて、かけ合わせるとこんな風になるのか、というように予想不能なところにいければいいなと思っています。それぞれのファンがいらっしゃるので、そこもきちんと保ちながら、機捜ファンは樋口のほうへ、樋口のファンは機捜の方へ、という新しい流れが生まれるといいなと思います。梅雀さんとは同い年で仲良しなので、きっと良い空気感でやれると思います。そこはお客さんにも伝わると思っていますし期待してほしいです。僕たち自身も期待していますし、楽しみたいと思っています。○今野敏 コメントドラマ化はいつも楽しみにしているのですが、それがコラボとなればダブルで楽しみです。シリーズがさらなる広がりを見せてくれるでしょう。縞長と樋口警部の出会いにわくわくしています。(C)テレビ東京
2022年12月16日2022年10月31日に、惜しまれながらアイドルグループ『乃木坂46』を卒業した、樋口日奈(ひぐち・ひな)さん。卒業後は、持ち前の美貌とスタイルを生かし、モデルとしての活躍を開始しています。そんな樋口さんが、2022年11月6日にTwitterアカウントを開設したことを明らかにしました。樋口日奈です。お仕事のことや、日常の一コマを皆さんにお知らせできたらなぁと思っています今日からまた宜しくお願い致します pic.twitter.com/x9ugwYjZ3F — 樋口日奈&staff (@hina_and_staff) November 6, 2022 今後、スタッフとともにTwitterアカウントを稼働していくという、樋口さん。初投稿となる動画では、「これからお仕事のこととか、プライベートのことなどをつぶやいていきたい」とコメントしました。また、卒業セレモニーで『乃木坂46』のメンバーにもらったミカンについては、書かれたメッセージを一つひとつ読み、皮をむいて冷凍保存したことを報告。『乃木坂46』を卒業しても、樋口さんがメンバーのことを大切に想っていることが伝わりますね。Twitterアカウント開設の発表を受け、フォロワー数はまたたく間に5万人を超えるほどに!ファンから「今後も応援します!」「どんな投稿が見れるのかが楽しみ」といった声が寄せられました。今後、樋口さんはTwitterアカウントを通して、アイドル時代とはまた違った魅力を発信してくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月06日アイドルグループ・乃木坂46の樋口日奈が、31日に東京国際フォーラム ホールAで開催された「樋口日奈 卒業セレモニー」で、ラストステージを飾った。2011年に乃木坂46の1期生として加入し、約11年にわたり選抜メンバーやアンダーメンバーとしてグループを牽引し続けた樋口。オーディション最終審査の映像と共に幕を開けた同イベントは、樋口がセンターを務める楽曲「My rule」からスタート。「感謝を胸に楽しみたい」と意気込みを語った樋口は、今回のセットリストを「今までの年表みたいなもの」と形容し、自身の乃木坂人生を時系列に沿って振り返るような選曲・構成で進行した。当時を振り返るVTRとメンバーとのトークを交えつつ、樋口の原点的楽曲である「左胸の勇気」で再開。続く「狼に口笛を」では5期生と共に、「やさしさとは」では、樋口が“同志”と表現する1期生の秋元真夏、齋藤飛鳥、2期生の鈴木絢音の4人で歌唱し、活動初期から苦楽を共にしてきた4人だからこその絆の深さをうかがわせた。さらに、アンダーメンバーを交えて「シークレットグラフィティー」を披露。「私に責任感を与えてくれた初センター曲」と紹介し、観客のハンドクラップのみをバックに歌い、会場の一体感を高めた。そして後半には、同じく卒業を発表している1期生・和田まあやが、出演予定はなかったがサプライズ登場し、「孤独兄弟」をパフォーマンス。曲中では、樋口が和田の優しさに触れたエピソードが初めて明かされるなど、終始笑顔と涙が入り混じったパフォーマンスで会場を感動の渦に巻き込んだ。そして、本編ラストには「これからも少しでも多くの人に元気や笑顔を与えられる、そんなきっかけの一部になれるように強く生きていきたい。最後は強い気持ち、強い意志を持ってこの大好きな乃木坂46から旅立ちたいと思います」と力強く話し、「きっかけ」で締めくくった。アンコールでは、メンバーカラーでグループカラーでもある紫色のドレスを身にまとい、「誰よりもそばにいたい」をソロ歌唱。最後に秋元からキャプテンへ、「ちまは優しさの塊みたいな人」「自分を犠牲にしてみんなを守ってきてくれたちまだから、これからはちま自身のことだけを考えて幸せになってほしい。それを約束して、次の道に進んでくれたらうれしいです。本当に11年間お疲れ様でした」と労いの言葉が贈られた。それを聞いた樋口も、「みんながいたから優しくなれたと思うし、乃木坂って本当に素敵な場所だなって、11年いても思うってすごいことだと思う。みんながいたから今の私がいます」と心の内を明かし、「乃木坂の詩」で乃木坂46での11年にわたるアイドル人生を締めくくった。最後の挨拶を終えると、客席には「ひなちま ありがとう」と記したメッセージカードを掲げるファンの姿。感極まった樋口は「幸せです。また会おうね!」と再会を約束し、万感の思いを胸にステージを後にした。
2022年11月01日神奈川県の中でも、観光地として人気が高い、神奈川県鎌倉市から藤沢市にかけてのエリア。歴史的な街並みや海などを楽しむため、毎年多くの観光客が訪れています。江ノ島電鉄株式会社(通称:江ノ電)の車両や、路面電車のような線路も観光客から好評で、四季折々の風景とともに写真を撮る人たちも。※写真はイメージ本格的なカメラを持っている人だけでなく、スマホで気軽に撮影する人たちからも、写真映えするエリアとして認識されています。江ノ電が記念撮影に関して注意喚起多くの写真がSNS上に投稿される中、江ノ電が記念撮影についての注意喚起をTwitterに投稿。沿線で記念撮影をする際、電車が来ていない時であっても線路内に立ち入らないよう注意しています。また、無断で侵入した私有地や、車道へはみ出した状態での撮影などもしないよう呼びかけました。【江ノ電からのお願い】 観光などを目的にお越しになり、沿線で記念撮影などをされる際に、電車がいないことを理由に線路の中に入ったり、許可なく私有地へ入ったり、車道にはみ出したり等は固くご遠慮いただきますようお願い申し上げます。マナーを十分に守って、充実した観光をお楽しみください。— えのでん【江ノ電公式】 (@Enoden_OFFICIAL) October 24, 2022 江ノ電の線路には、住宅の間近を通っている区間があります。そこには正規な踏切ではない『私設踏切(通称:勝手踏切)』が数多く存在し、近隣住民が生活のために利用しているとのこと。電車の接近に合わせて、歩行者などの通行を遮断するバーが設置されていない場所では、いつでも線路に立ち入ることができてしまいます。本来は、速やかに通行する場所。ですが、その私設踏切を利用し、線路をバックに撮影する観光客の姿が確認され、非難を集めています。撮影者が交通の妨げとなるなど、たびたび観光客のマナー違反が発生している江ノ電。だからこそ、改めてまとめて注意喚起をしたのでしょう。江ノ電の投稿はまたたく間に拡散され、大きな反響が上がりました。・記念撮影のため、線路に入るのは確かにダメ。・「写真で映えるから」と立ち入る若者、今後も多そう。・線路に立ち入る危険性が分かっていないと、柵がなければ自分も入ってしまうかも。・多くの人が知っておいたほうがいい知識。悲しい事故が起こらないよう、観光客側も気を付けるべきことだと、再認識させられますね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月25日31日に東京国際フォーラム ホールAで開催される、「乃木坂46 樋口日奈 卒業セレモニー」が、dTVで生配信される。同公演は、30thシングル「好きというのはロックだぜ!」の活動をもってグループからの卒業を発表している樋口のラストステージ。現役では齋藤飛鳥、和田まあやらと1期生の最年少組としてデビューし、今やグループを支える存在に成長した樋口の乃木坂46として最後のパフォーマンスとなる。また、11月5日(20:30~)にはリピート配信も決定。視聴チケットは3,000円で、販売期間は11月5日(20:30)まで。
2022年10月24日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はモデル、ブランドディレクターの江野沢愛美さんです。14年のモデル経験を活かしこの秋、ブランドを始動。小学生の時からモデルとして活躍。「レッスンが辛くて辞めたいと思っていた時期も。でも負けず嫌いで、服が好きだから今まで続けられました」。今秋デビューの『アルムディー』ではブランドディレクターを務める。「高身長女性向けのブランドです。私自身173cmと背が高く、服選びに苦労してきて、その悩みが立ち上げのきっかけに。モデルと違い服作りは裏方の仕事ですが、“こんなに楽しい世界があったとは”と感動。あらゆるテイストの服を着てきた経験も強みになるし、これは天職かも!」『アルムディー』の展示会会場にて。ファンの方と対話できる受注会を今後も開催予定。服選びを手伝います!愛犬に会いに月に一度は実家へ。6歳になるトイプードル、チャラン。犬が苦手な人間みたいな男の子!小さい頃からずーっとディズニーファン!千葉県出身でランドもシーも子供時代から身近。ベイマックスが好き。えのさわ・まなみ1996年生まれ。『non-no』専属モデル。恋愛リアリティ番組『恋愛ドラマな恋がしたい』(ABEMA)で共演した北條慶との交際を公表したことも話題に。※『anan』2022年9月7日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年09月06日「2022ミス・ユニバース ジャパンファイナル」が25日、都内で行われ、東京都出身で会社員の坂本麻里ベレンさん(23歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・インターナショナルと並んで世界3大ミス・コンテストの一つに数えられるミス・ユニバース。1952年のスタートから今年で71回目を迎え、世界大会(開催場所&日程は未定)への出場権を賭けた日本代表の座を賭けた戦いが繰り広げられた。この日はセミファイナリスト34人が登場し、ステートメントスピーチ、水着審査、イブニングドレス審査を実施してベスト5が決定。そしてファイナリスト5人によるQ&A審査を経て、東京都出身の坂本麻里ベレンさんが日本代表に選出された。自分の名前を呼ばれて涙が溢れた坂本さん。「クラウンを付けてもらう時は本当に信じられなくて、夢を見ているようでした。花束を持ってランウエイを歩く時も信じられなくて、フラフラしちゃいました(笑)」と苦笑いも、「昨年の代表でもある渡邉珠里さんが素晴らしい成績(世界大会でベスト16入り)を残されたので、渡邉さんを越えるぐらい私も素晴らしい賞を獲りたいと思います」と視界は早くも世界大会に向いていた。坂本さんは、ペルー人の父と日本人の母の間で生まれたハーフ。「ペルーに行ったことはありませんが、父がよくペルー料理を作ってくれて、ペルーの文化を感じさせてくれました。家ではスペイン語が飛び交う中で育ちましたね」と幼い頃から国際的な感覚を養ったといい、「母は純日本人です(笑)。私のダメなところをきちんと伝えてくれます。母のような強い女性になりたいですね」と自身の母が憧れの女性だという。会社員でもある坂本さんは「料理教室で先生をやっています。料理やパンケーキなど全部教えてます」と職業柄、料理は得意だといい、「知花くららさんのようにWFP(国際連合世界食糧計画)で活動していきたいです。食べ物を配るだけでなく、現地の人と同じ食べ物を食べて交流している知花さんにすごく感動しました。私も知花さんのように交流しながら食べ物を渡しつつ、料理の先生だからこそ出来る食育も一緒にやっていきたいです」と将来の抱負を。ミス・ユニバースの先輩である知花はミス・ユニバースの日本代表になってから芸能界入りしたが、「正直言ってあまりないです(笑)」と芸能界入りには否定的だった。なお、日本代表の坂本さん以外は2位に岩手県出身で歯科医の及川紗利亜(27歳)、3位に東京都出身で学生のウィルソン恵みさん(26歳)、4位に茨城県出身でモデルの神崎梢さん(23歳)、5位に沖縄県出身で学生の平良あすかさん(22歳)がそれぞれ選ばれた。
2022年08月26日現在、新宿・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演中のこまつ座『頭痛肩こり樋口一葉』。演出の栗山民也が初日を迎えて「もう何度も出会ってきたはずの劇が、そのたびにその時の時代の空気感で違って見えてきます」と言うように、こまつ座の旗揚げ作品として上演を重ねる本作は、いまの現代を生きる人々の目にはどう映るのか。観劇のみでも十分楽しめる本作だが、様々な視点から作品を読み解く場としてスペシャルトークショーが開催される。8月18日(木)13:00終演後は、麻上洋子名義で声優としても活躍し、現在では講談師としても活動中の一龍斎春水氏。21日(日)13:00終演後には、文芸評論家としてメディアでも活躍の明治大学文学部教授の伊藤氏貴氏が登壇予定だ。「奇跡の14カ月」といわれる短い期間に多くの名作を残した天才女流作家・樋口一葉の新たな魅力をみつける貴重な機会になるだろう。◆こまつ座『頭痛肩こり樋口一葉』スペシャルトークショー◆8月18日(木)13:00公演後一龍斎春水(麻上洋子)氏 (講談師・声優)声優として麻上洋子名義で活躍し「宇宙戦艦ヤマト」森雪役など多数。現在は講談師としても活躍半井桃水の元へ「闇桜」を届ける所から始まる「樋口一葉伝」を創作。8月21日(日)13:00公演後伊藤氏貴 氏 (明治大学文学部教授)大学で教壇に立つほかに、新聞での連載や高校生直木賞の企画など多岐に活動。「お金に嫌われた一葉でなければ、歴史に残る名作は生まれなかった」という視点から、貧困という環境ゆえに生まれた一葉の名作を読み解く。※スペシャルトークショーは、≪今こそ劇場へ行こう≫キャンペーンの一環として、開催日以外の『頭痛肩こり樋口一葉』、7月の『紙屋町さくらホテル』のチケットをお持ちの方も参加可能。
2022年08月18日24歳の若さで夭逝した明治の女流作家、樋口一葉とその家族や知人たち、6人の女性の切実な生きざまを明るく切なく描き出した井上ひさしの傑作評伝劇が再登場する。こまつ座の旗揚げ公演として1984年に初演され、幾度も再演を重ねた人気作は、2013年に栗山民也の新演出を迎えてさらにパワーアップ。栗山演出で3度目の上演となる今回は、貫地谷しほり、増子倭文江、熊谷真実、香寿たつき、瀬戸さおり、若村麻由美の、独自の個性と実力を携えた面々が結集し、あの世とこの世、その境界線の物語を鮮やかに綴る。初めて樋口一葉役に挑む貫地谷しほりと、2013年公演より一葉と心を交わす幽霊・花螢役を担っている若村麻由美に、稽古の感触、作品への思いを語ってもらった。花螢を演じるのは今回が最後・・・?――本作の上演は6年ぶり。夏子(樋口一葉)役の貫地谷さんは初参加、花螢役の若村さんは3回目の出演になりますね。貫地谷井上ひさしさんの作品はこれまでに二度やらせていただいたことがありますが、こまつ座公演は初めてです。ちょうど6年前に栗山さんと別の舞台のお仕事をしていた時に、次に演出されるこの作品のことを「面白いんだぞ〜」って自慢されていたんですよ(笑)。それに参加出来ることが本当に嬉しくて、今回はすごく楽しみにしていました。若村私は、もう一度井上ひさしさんの台詞を発することが出来る、もう一度花螢をやるチャンスが来た、うれしい!という気持ちと、正直すごく体力を必要とするので(笑)今回が最後かな、という気持ちがあります。私のお芝居経験の中では唯一と言ってもいい喜劇的な役で、とても大切にしてやってきたので、もう一度新たにチャレンジしたいなと。再演に向かうというよりは、今の自分が一から扉を開ける、そんな気持ちでやりたいなと思っています。――お稽古が始まって、あらためて感じる作品の印象や発見などはいかがですか?貫地谷本読みをやった時に、若村さんと熊谷真美さんは三度目ということで、すでに役が出来上がっている!と感じましたね。皆で読むとさらに、こんなに面白い話なんだ〜とあらためて思いましたし。若村さんがおっしゃるように、若村さんも熊谷さんも、今回初めてやるかのように真摯にトライしていらして、その姿勢がすごく素敵だなと感じました。……と同時に、身が引き締まる思いも(笑)。樋口一葉のことを調べてみると、とても貧乏で、日々の暮らしが切実に大変だったことを知りまして。面白おかしく感じられる台詞の裏にそのような生活苦があった、と栗山さんにお話を伺って、面白いけれど難しいな……というのが今の実感です。樋口一葉没後120年記念 東宝・こまつ座提携特別公演『頭痛肩こり樋口一葉』(2016年)より、前列右から)若村麻由美、永作博美、愛華みれ後列右から)熊谷真実、深谷美歩、三田和代若村おかげさまで6年も経つと、いろいろと忘れていて(笑)。そうだったっけ?みたいなことだらけで、かえってよかったなと思っています。なぞるみたいなことはしたくないし、演出家が、以前とは違う動きをつけてくださっている部分もあるので。人間の……ま、花螢は幽霊ですけど(笑)、人間の心理からの動き、生きている真実からの台詞を、栗山さんはひとり一人の役に対して細かく演出してくださいます。心から尊敬できる大好きな演出家です。樋口一葉は、タフな人じゃないと出来ない――花螢は、木村光一さん演出による1984年の初演から、長く同役を務めていらした新橋耐子さんの印象が強く、新橋さんご自身も非常にこの役を大切になさっていたと伺っています。若村さんは見事に引き継がれて、確実にご自身の花螢を息づかせていらっしゃいますね。若村新橋さんの花螢を2回拝見したことがあるんです。まさか自分にお話をいただく日がくるとは思わず大笑いして観ていましたが、のちにお話をいただいた時は本当にびっくりしましたね。まず思ったのが、あのようには出来ない!と。でもこまつ座さんからのお話では、栗山さんの演出で、メンバーも一新して新しい『頭痛肩こり〜』を作ろうとしていたけど、花螢が見つからず、ずっと上演出来なかったそうで……。貫地谷へえ〜!そうだったんですね。若村で、栗山さんが「何で思いつかなかったんだろう。いたよ、いた!」と。それで私に連絡をくださったそうなんです。その経緯を聞いて、何だかもうありがた過ぎて……。私にとっては恐ろしい挑戦でしたけれど、“いつか井上ひさしさんの作品をやらせていただきたい”と願っていたので最初にお声がけいただいたものがそういう経緯だったら、もうこれは清水の舞台から飛び降りるつもりでやらせていただくべきだ、そう思って挑みました。いざやってみたら、やっぱり役も、作品自体もものすごく手強いですね。1回目、小泉今日子さんが夏子役の時は、もう毎回必死!今日子さん始めメンバーにとても助けていただきました。2回目の永作博美さんの時は、1回目と同じメンバーの中に永作さんおひとりだけが新しく入られて、永作さんも大変タフな方で、また新しいものがそこに生まれて……。右から永作博美、若村麻由美/樋口一葉没後120年記念 東宝・こまつ座提携特別公演『頭痛肩こり樋口一葉』(2016年)より左から永作博美、若村麻由美/樋口一葉没後120年記念 東宝・こまつ座提携特別公演『頭痛肩こり樋口一葉』(2016年)より実は初回に、新橋さんがご覧になられて、楽屋に起こしになったんです。私はもう、わああ〜どうしよう!って(笑)。そうしたら「艶やかでした。お続けなさい」とおっしゃってくださって……。その時は胸がいっぱいで何も考えられなかったんですけど、続けるなかでもっと分かるものがある、という思いで言ってくださったのかなと。先輩の言葉はすごく支えになっています。それで今回です。おそらく貫地谷さんもタフな方だと思っています(笑)。樋口一葉は、タフな人じゃないと出来ないな、というのが私の勝手な印象ですね。若くして貧しい暮らしの中で、女性の自立が難しい世の中に対して、食べるため、生きるため、小説で戦いを挑んでいって……。私は夏子にしか見えない幽霊で、つねに死というものを考え続けている夏子の、心の内を引き受けている役どころでもあるので、夏子役を演じる人にものすごく愛情が湧くんです(笑)。幸せの代償として必死に生きる――おふたりともに以前にも栗山演出を経験されていますが、今、稽古場で実感されていることを教えてください。貫地谷私、栗山さんに「ちょっと一葉にしては元気過ぎるよ。やっぱり文学者なんだからね」って言われました。元気過ぎるらしいです(笑)。でもちょっとだけ入り口が見えたような気がしていますね。若村さん演じる花螢が出て来ることによって、夏子は自分の本当の気持ちを喋ることが出来るんだな、って。栗山さんのお話は、ほかの人に向けた言葉でも全部がヒントになるので、聞き逃さないようにしたいと思っています。若村若い頃から井上ひさしさんとお仕事をご一緒されていたからでしょうか、栗山さんの中に揺るぎのない作品の核があるんですよね。だから栗山さんから出て来る言葉が、すべて「そうだな!」と思えることばかりで。この舞台、演出的にすごく緻密な計算のうえに成り立っているテクニカルな作品なんです。オーケストラのスコアみたいに見えてくることもあって、音符の重なりがうまくいくと、とても心地よく観ていただける……といような感じで、ただ単に心情が描ければ伝わるというものでもなくて……。貫地谷そう、そうなんですよね〜本当に!ただ気持ちがあればいいわけじゃなく、もっと“見せる”構造になっているというか。若村たぶん演じる側の客観性ですよね。世阿弥の言うところの“離見の見”でしょうか。自分自身がやりながらも全体像が見えていて、いかにアンサンブルが上手くいっているかを理解しながら、心情に基づいて言葉を発する……熱量ですね。井上さんの作品はどれもそういう構造になっているように思います。こまつ座さんの違う作品を観に行くと、人間を深く描いた戯曲に感動するし、それを役者たちが真摯に演じていることにまた感動するんです。自分もそうありたいな、と思うんですね。貫地谷栗山さんが「井上さんは、“幸せの代償として必死に生きる”ということを書いているんだよ」とおっしゃっていて、まさに、必死に食らいついてやっていくしかないのかなと思っています。若村貫地谷さんは、もうすでに夏子、樋口一葉ですよ。今回は貫地谷さんがなさると聞いた時に、なるほど〜とすごく納得しました。楽しみですし、何の心配もない。不器用な私のほうがきっと迷惑をかけると……。貫地谷いやいや、いつもそうおっしゃいますけど(笑)、そんなこと絶対ないですよ!若村本当なんですよ〜。これまでも皆に助けられてやって来ているので、今回も早めに白状したほうがいいと思って(笑)。花螢がちょっと夏子に頼っているところがあるように、私も貫地谷さんに頼らせてもらって、すでに支えられている感がありますから。いいマスクを紹介してくれたり(笑)。貫地谷ああ〜、稽古で息が苦しくならないように(笑)。――座組の雰囲気の良さが伝わります(笑)。樋口一葉と彼女を取り巻く女性たちが懸命に生き抜くさまに、今回も存分に笑い、涙することになりそうです。今回集結した6名のキャスト。上段左から)増子倭文江、貫地谷しほり、瀬戸さおり下段左から)熊谷真実、若村麻由美、香寿たつき貫地谷今現在、本当に時代の変換期に来ていると感じるなかで、樋口一葉という人はとても早い段階で、なぜ女性は内助の功を求められるのか、なぜ男性と同等に働けないのか、といった疑問を抱いているんですね。まさに今、一葉が思い描いていた世界が開かれようとしている、その面白さも感じます。一葉は二十歳から小説を書き始めて、その時すでに一家を背負って、自分が頑張らなければ皆が死んでしまうかもしれないと思っていて。いろんな意味で死と隣り合わせな人だったんですよね。私は今年37歳になりますけど、二十歳の時なんて本当に子供だったなと。今こうして稽古を重ねて、彼女の生き様を私なりに受け止めて来ているので、明治の時代に樋口一葉はこんなことを考えていたんだ、ということを伝えられたらいいなと思っています。若村この女6人の物語には、人生で起こりうるあらゆる辛いことがたくさん詰まっているんですよね。それを笑いと涙で描けていることが、すごい。私、最後のシーンが大好きで……。貫地谷ああ〜私もです!若村毎回、ラストシーンでそれまでの苦労が報われる気がするんです(笑)。生きていくことはすごく大変だけど、よし、頑張ろう!って思わせてくれる。私たちはこうして先人から何かを受け取り、今生きていて、次の人に何かを渡していくんだなって。本当にいろいろなことを考えさせてくれる、いい作品です。最後に救われた気になるのは、やっぱり人間讃歌だからなのかなと思いますね。取材・文=上野紀子<公演情報>こまつ座第143回公演『頭痛肩こり樋口一葉』2022年8月5日(金)~2022年8月28日(日)会場:東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA東京公演後、大阪、岡山、東京多摩公演あり。チケット情報:
2022年08月01日「ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ」が、12月から2023年1月にかけて東京・大阪で上演されることが決定した。芝居あり、ライブありの新たな形の“すていじ”を展開する今作は、越中国の刀工、郷義弘の作刀である“江”の刀剣男士6振り、篭手切江、豊前江、桑名江、松井江、五月雨江、村雲江が集合。さらに大典太光世、水心子正秀を加えた8振りでの公演となる。併せてメインビジュアルと公演情報が公開された。<公演情報>ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ2022年12月~2023年1月 東京・大阪原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)演出:茅野イサム脚本・作詞:浅井さやか音楽監督:YOSHIZUMI振付・ステージング:本山新之助 桜木涼介出演篭手切江役 田村升吾豊前江役 立花裕大桑名江役 福井巴也松井江役 笹森裕貴五月雨江役 山﨑晶吾村雲江役 永田聖一朗大典太光世役 雷太水心子正秀役 小西成弥大野涼太 笹原英作 南條良輔鴻巣正季 杉山諒二 河野健太関連リンク公式HP::
2022年07月28日2022年5月22日、声優の花江夏樹さんが、自身のTwitterを更新しました。花江さんはアニメ『鬼滅の刃』で、主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)を演じるなど、さまざまな作品に出演しています。声優として人気を博す一方、双子の父親でもある、花江さん。花江さんの、父親としての一面に反響が上がっています。花江夏樹「これには思わず満面の笑み」同日、花江さんがTwitterに投稿したのは、満面の笑みでカメラに写る自分の姿でした。なぜ、満面の笑みだったかというと…。これには思わず満面の笑み pic.twitter.com/3nSHUzkuCX — 花江 夏樹 (@hanae0626) May 22, 2022 花江さんを撮影したのは、双子の娘さんたち!娘さんたちが撮影した1枚には、デレデレな笑みを浮かべる花江さんが、しっかりと写されています!花江さんが満面の笑みになるのもうなずけますね。ほほ笑ましい家族の写真に、さまざまな声が寄せられました。・最高の写真じゃないですか!かわいすぎる。・父親として、これは嬉しい!仲のいい家族の姿に癒されました。・この公園の草になって、花江家の幸せを見守りたい。・家族の仲のよさが伝わってくる!うらやましいです。この投稿には、26万件以上の『いいね』が寄せられています。花江さんの笑顔と、娘さんたちの姿は、多くの人に癒しを届けました![文・構成/grape編集部]
2022年05月23日映画『ハケンアニメ!』で初めて実写映画に出演、自身と同じ声優の群野葵を演じた高野麻里佳さん。この作品であらためて感じた、声優という仕事への愛を、情熱たっぷりに語ってくれました。高野麻里佳as群野 葵――映画『ハケンアニメ!』に出演することになったきっかけは?高野:初めは声優役のオーディションがあるんだけど、というお話をいただいたのがきっかけです。声優と違って、自分の顔が役として出ることにハードルを感じなかったわけではないんですけど、それ以上に、葵ちゃんを演じてみたいという気持ちから、オーディションを受けさせていただきました。声優のオーディションは台本を持ってアフレコブースに入って、審査する皆さんはミキサーブースにいてという形なのですが、映画のオーディションは長机があって、そこにたくさんの人が並んでいて、その前に一人ポツンと座って面接するんです。ちょうど映画の中で斎藤(瞳)監督が面接を受けるシーンみたいな雰囲気でしたね(笑)。でも、緊迫感の裏側にいいものを作りたいという情熱が垣間見える瞬間がたくさんあって、私も最初こそ緊張しましたけど、笑顔も出るオーディションでした。監督さんから「僕は声優さんをよく知らないから、どうしたら声優さんを表現できるだろうか」と逆に質問されて、モチベーションも高まりました。“この人たちと一緒に映画を作りたい!”という気持ちが強くなったんです。――監督からはどんな質問をされたんですか?高野:撮影前に、「声優さんってどんな服を着るんですか?」と聞かれたことがありましたね。声優さんってオシャレな人も多いんですけど、職業柄、音が鳴るものはNGなんです。なので、アクセサリーはもちろん、靴にも気を使っています。あとは鞄ですね。A4サイズの台本が入る大きさがマストなので、小さいバッグは持たないんですよ。普段、私はこんな服を着ていて、それにはどういう意味があるのかとか、詳細にお話しさせていただきました。そういうことも考慮して衣装を決めていただいたので、本当にリアルですよ。――逆に、高野さんが映画を撮影しながら初めて知ったアニメ制作の現場のリアルはありましたか?高野:監督さんがいろんなものを監修して一つの作品が出来上がっていく、というのは頭ではわかっていたつもりですが、斎藤監督のようにあんなに走り回って、たくさんのクリエイターとのやり取りを経てアニメが生まれるというのを目の当たりにすると、頭が下がります。私たちがいただく台本の裏側には、こうした皆さんの働きがあるということをあらためて考えさせられました。今まで以上にしっかり台本を読まなきゃ、と気が引き締まりますよね。――斎藤監督とはアフレコでぶつかるシーンもありました。プロの声優として、下手な演技をしなければいけないのは逆に難しかったのではないでしょうか?高野:斎藤監督が「もっと高低差をつけて」とか、「もっと抑揚をつけて」とディレクションしてくれていたので、その真逆のことをするイメージで演じました。下手な演技をしようというよりは、監督の指示とは逆のことをすればいいんだなって。葵ちゃんは、演技が下手だったり、声優としてのセンスがないわけじゃないと思うんですよ。作品を大切にしたい気持ちが空回っちゃってるというか。彼女なりに頑張ってるけど、斎藤監督が思い描く声ではなかった、というだけなんですよね。――群野葵という役を演じていて、共感したところはありますか?高野:たくさんあります!例えば、葵ちゃんって“アイドル的な人気声優”というレッテルが貼られてるんですけど、本人的には悔しい言われ方なんだろうなって思うんですよね。きっと彼女にはやりたいことがあって、でもそれがうまく伝わっていないというか…。私も長く声優というお仕事をする中で、表に出していただく機会も多いんですけど、周りから見た自分と本当の自分にズレが生じることがあるんですよね。それを残念に思う気持ちもあるんですけど、でも逆にその気持ちを持っているから葵ちゃんを演じられるんだなと思いました。だから私は、声優としてのプライドや悔しさを思いっきり表現して、葵ちゃんとして生きることが彼女を喜ばせることになるかなと思って演じました。――高野さんが考える声優という仕事の魅力は何ですか?高野:声優って誰かの夢を作る仕事だと思うんですね。だから私はその志を持って、みんなの心を震わせ続けることを大切にしています。この業界って“好き”から入るものだと思うんですけど、好きの形は様々ですよね。アニメが好きとか、演技が好きとか、誰かを喜ばせることが好きとか、いろんな好きがあっていいと思うんです。葵ちゃんみたいに、好きがなかなか噛み合わなくて演技を否定されることもあるかもしれないけれど、自分の好きはこれなんだって肯定してあげることも大事なんですよね。時には心ない言葉を受けることもあるけれど、私は私が好きだと思えることを一生懸命にやる。それがいつかきっと誰かの心に響くと、私は信じています。こうの・まりか2月22日生まれ、東京都出身。2014年より声優として活動。出演作にアニメ『それが声優!』小花鈴役、『ウマ娘プリティーダービー』サイレンススズカ役、『後宮の烏』九九役など。昨年、ソロアーティストとしてデビュー。映画『ハケンアニメ!』新人アニメ監督・斎藤瞳を吉岡里帆、彼女を振り回すプロデューサー・行城理を柄本佑、天才監督・王子千晴を中村倫也、王子に振り回されるプロデューサー・有科香屋子を尾野真千子が演じる。この2組、覇権を取るのはどっち!?監督/吉野耕平脚本/政池洋佑出演/吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子ほか5月20日より全国公開。※『anan』2022年5月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・原田幸枝ヘア&メイク・宮本博子取材、文・伊 季姫(by anan編集部)
2022年05月22日モデルで女優の江野沢愛美が出演する、廣東製薬「とうもろこしのひげ茶」のブランドムービー「女子なのに…ひげ!?」編、「ところでそのひげ何ですか?」編、「Let’s ひげ茶レンジ」編が、9日より公開される。今回の動画では、韓国通で普段から「とうもろこしのひげ茶」を飲むという江野沢が、キュートな“ひげ”姿も披露。韓国で人気の同商品を日本でも広めるべく、魅力を伝えている。また、動画公開にあわせ、メイキング&インタビュー動画も公開。江野沢に撮影の感想や、今年度の目標について話を聞いている。○■江野沢愛美インタビュー――オファーを受けた時の感想は?私本当に冗談抜きで、このとうもろこしのひげ茶がめっちゃ大好きで。韓国に旅行に行った時も絶対に飲むし、日本でも大きいペットボトルを箱で買ったりとかしているくらい、めっちゃ好きなのですが、好きな飲み物のイメージキャラクターができてすごく嬉しいし、めちゃめちゃびっくりしました。“え! これ(とうもろこしのひげ茶)ですか? 本当に? 私ですか!?”という感じでした。――どんな時にとうもろこしのひげ茶を飲みますか?カロリーもないしカフェインも0だから、夜寝る前とかも飲めるし、撮影の時とかも。むくみがとれやすいってよく言うじゃないですか。なので、美容のためにも良さそうだなと思って、そういう時にも飲みやすいなと思っています。――どんな料理とあうか、おススメはありますか?絶対韓国料理! 味が濃いというかしっかりしたものや辛いものが多くて、とうもろこしのひげ茶はさわやかな味なのですごく合うんですよ。辛みを丁度良くしてくれるというか。韓国料理屋さんに行ったら、絶対に(とうもろこしのひげ茶を)飲みます。――撮影はいかがでしたか?撮影は、口にずっとひげを付けていたので、喋りにくかったです(笑)。――今年度、新たにチャレンジしたいことや目標は?この年で26歳になるので、26歳と言ったら結構大人じゃないですか。自分の思い描いていた26歳はもうちょっと大人だなというイメージがあるので、色っぽい女になりたいです(笑)。――視聴者の方にメッセージをお願いします!めっちゃおいしいので飲んでください(笑)! 本当に冗談抜きに、私がずっとめちゃめちゃ大好きなお茶なので。飲んだことある方ってまだたぶん日本では少ないかもしれないのですが、試しに飲んでみたら絶対ハマると思うので。いつも飲んでいる方は私と一緒にとうもろこしのひげ茶ライフを楽しみましょう!
2022年05月09日劇団こまつ座作品のなかでも、長年にわたり人気を博している名作『頭痛肩こり樋口一葉』が2022年8月5日(金)より東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される。作家・劇作家の井上ひさしが座付作家として立ち上げ、『父と暮せば』『母と暮せば』『木の上の軍隊』のこまつ座「戦後 命の三部作」と言われる作品など井上ひさしに関係する舞台を専門に作り続けているこまつ座。本作は劇団の旗揚げ公演のために井上ひさしが書き上げ1984年に初演され、音楽劇としての魅力と女性6人の人生模様の切実さが観客の共感を呼んだ。22歳の若さで、自分自身に「法通妙心信女」という戒名をつけていた樋口一葉。井上ひさしは、この事実にこそ一葉の文学を解読する鍵があると次のように語っている。「あなた(樋口一葉)は生きながら死んでいたのですね。だからこそこの世がよく見えたのでしょう。つまり月はこの世とあの世の通い路。彼岸と此岸を連結する穴。その穴からあなたはこの現世を観察していたのです」。井上ひさしはこの“戒名事件”を劇の原動力として作品を書き上げたという。この「死」から「生」を見つめる物語を、前回、その存在感で舞台を彩った若村麻由美、熊谷真実のほか、新たに樋口一葉役にこまつ座初出演となる貫地谷しほりが決定。さらに、増子倭文江、香寿たつき、瀬戸さおりを迎え、栗山民也の演出で、樋口一葉生誕150周年となる2022年、6年ぶりの再演となる。「にごりえ」「たけくらべ」など樋口一葉の作品が全編に散りばめられる中で展開される、樋口一葉(夏子)と幽霊・花螢のユーモラスな交友、そしてたくましく生きる明治の女性たちの姿を主軸に描かれる、井上ひさし版樋口一葉像。近代化を推し進めたしわ寄せが女性にのしかかっていた明治時代に、筆の力をもって社会に挑んだ一葉から、頑張るすべての人へエールをおくる。東京公演終了後、9月には大阪、岡山と各地での上演も決定している。<キャスト&スタッフコメント>【栗山民也(演出)】また、会える私ごとですが、いろんな作品でいろんな稽古場に通い詰めていると、その作品ごとにいろんな時代や世界との、ワクワクする出会いが必ずあります。その熱い好奇心のために、ついつい多忙な毎日になってしまうのです。この作品の3度目の上演が今回決まった時一番に思ったことは、またあの人達に会うことができるということでした。そして決まったようにどこからかあの子供たちの無邪気な盆唄が聞こえ、屈託のない女たちのおしゃべりが賑やかに響いてくるのです。一つの家の皆の思いの積もった場所に、生者も死者も集い、しばしの時間をくつろぐ。こんな日本の大事な習慣に習い、わたしも亡くした大切な人とともに、この劇の鎮魂の時間を過ごそうと思っています。この劇はめちゃくちゃ面白いとともに、誰もが忘れてしまったいくつもの大事な記憶に必ず気づかされます。新しいメンバーが加わりました。また違った色彩と温度の新たな劇になるでしょう。皆で必死に探します。【樋口夏子(一葉)役:貫地谷しほり】今回このお話をいただいて嬉しくて飛び上がりました。何故なら以前演出家の栗山さんの別の舞台に出演していた時に「次は何をやられるんですか?」とお聞きしたら「頭痛肩こり樋口一葉だよ。面白いよ〜」と。「良いなぁ」と羨ましがったのが7年前。覚えていてくださったのかどうなのかは分かりませんが、また栗山さんの演出を受ける機会を頂けたこと、そして井上ひさしさんの世界に入っていけること、素晴らしい先輩方と同じ時間を過ごせることに今からワクワクが止まりません。井上ひさしさんの作品は『泣き虫なまいき石川啄木』『もとの黙阿弥』以来3度目になります。井上作品を愛している栗山さんの演出に食らいついて、精一杯生きたいと思います!【樋口多喜役:増子倭文江】2012年『闇に咲く花』から10年。本当に久しぶりにこまつ座の舞台に立ちます。『頭痛肩こり樋口一葉』は私の憧れの芝居。こまつ座の旗揚げ作品だし何度も何度も再演されて来た名作です。お話を頂いた瞬間シュッと背筋が伸びましたし嬉しかったです。女性だけの芝居ですが出て来る女たちがまあ逞しくて陽気。貧しいし不幸だし複雑な因縁に絡まれながら生きてるのになぜか明るいし面白い。死んでもなぜか生命力に溢れてる。やっぱり女って強いんだなぁってつくづく思います。井上先生の台詞はプレッシャーではありますがなにやら楽しげな共演者の方々。今からワクワクしています。【中野八重役:熊谷真実】まさか、また演じることができるなんて思っていませんでした。八重という役は一葉の同級生で、一時は幸せな結婚をしたにもかかわらず、冷たい夫の仕打ちで、最後は女郎に身を貶すという役柄です。最初台本をいただいた時、この大役をこなせるか不安でした、八重さんの台詞には樋口一葉さんの小説の中の主人公のセリフがたくさん出てきます。樋口一葉が描いた小説の中の主人公を繋ぎ合わせたかのような人物が八重さんなんですね。その重責。笑今回また八重さんと向き合えるなんて。栗山さんに沢山ダメ出ししていただきます。出演者の皆様も若村さん以外初めての方ばかり。きっと素晴らしい舞台になる事間違いありません、今から楽しみです!乞うご期待!【稲葉鑛役: 香寿たつき】こまつ座井上ひさし先生の作品に出演させて頂けます事、本当に念願が叶い嬉しさでいっぱいです。『頭痛肩こり樋口一葉』この作品が、こまつ座さんの旗揚げ作品だったと言う事、恥ずかしながら初めて知りました。そんな記念作品に、稲葉鑛という素敵な女性の役を演じさせて頂ける事、本当に幸せです。又、栗山民也さんの演出を受けさせて頂ける事、どんな魔法をかけてくださり、明治時代を力強く生き抜いた女性に、自分自身がどう変われるのか、とっても楽しみです。他の出演者の方々と一丸となって、観に来てくださる方々の期待に応えられるよう精一杯がんばります。どうぞよろしくお願い致します。【樋口邦子役:瀬戸さおり】今回『頭痛肩こり樋口一葉』に出演させていただけますこと、心から感謝しております。2020年『きらめく星座』で初めて井上ひさし先生の作品に出演させていただき、奇跡のような日々を皆さんと過ごし、また井上先生の描く人物を演じたい!と願っていたので、本当にうれしく思っております。『頭痛肩こり樋口一葉』はこまつ座さんの旗揚げ公演でもあり、今も皆さまに愛され続けている作品です。これまでこまつ座さんが大切に作り上げてきたこの作品を、尊敬する栗山民也さんを始め、魅力的なキャストの皆さん、スタッフの方々と、丁寧に作っていけたらと思っています。【花螢役:若村麻由美】天才 井上ひさしさんが生んだ、一葉の死想が引き寄せた幽霊「花螢」は、喜劇性もある難しい役です。生前の恨みを晴らそうと恨みの元を辿るうち、恨みの連鎖を断ち切る境地に至る。栗山民也さんが初演出の時「幽霊らしくない、生き生きとした幽霊を」と仰った通り、お人好しで早合点で縦横無尽に走り巡る演出は、これまでで一番体力的にハードな作品となりました。観た方から仕掛けはどうなってるの?とよく聞かれましたが、何もありません。全て自力!大好きな役ではありますが今回が最後かも…と覚悟して努めます。劇中歌もつい歌いたくなる名曲ばかり 。大好きなラストシーンは、明るくあたたかく笑いと涙で今を生きる人を励ましてくれます。魅力いっぱいの名作に三度も参加させていただけることをとても幸せに思います。公演概要こまつ座第143 回公演『頭痛肩こり樋口一葉 』作:井上ひさし演出:栗山民也【東京公演】2022年8月5日(金)~2022年8月28日(日) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA【全国公演】2022年9月2日(金)~11日(日) 大阪・新歌舞伎座2022年9月1日(火)岡山・津山文化センターチケットに関するお問い合せこまつ座TEL03-3862-5941
2022年02月22日