SSZ(エス エス ズィー)と横尾忠則のコラボレーションウェアが登場。2024年2月10日(土)より、ビームス 原宿ほかにて発売される。SSZ、横尾忠則の作品をモチーフにしたコラボウェアビームス(BEAMS)のサーフ&スケートラインとしてスタートし、音楽やアートといったカルチャーをバックグボーンに持ったアイテムを展開するSSZ。2023年12月にはニードルズ(NEEDLES)とのコラボレーションでも話題を呼んだ。横尾忠則とのコラボレーションでは、SSZの定番コーチジャケットとパンツをベースに、横尾忠則のカラフルな作品を落とし込んだアイテムを展開。コーチジャケットは、無地と、絵画作品を大胆に落とし込んだ面をリバーシブルで着用可能な仕様となっている。リバーシブルジャケット&ポケットに作品を落とし込んだパンツパンツはシンプルな見た目に仕上げながらも、ポケットの中に作品が覗く遊び心あふれる1品。カラーはジャケットともに作品の鮮やかな色彩が際立つクリーンなアイボリーと、シックなネイビーの2色を用意する。このほか、作品を大胆に落とし込んだスケートデッキも揃う。詳細横尾忠則×SSZ発売日:2024年2月10日(土)販売店舗:ビームス(原宿・名古屋・神戸・広島・福岡)、ビームス ジャパン、ビームス ストリート(横浜・梅田)アイテム価格:・ジャケット 52,800円(アイボリー、ネイビー)・パンツ 41,800円(アイボリー、ネイビー)・デッキ 23,100円(YOKOO、寒山百得)【問い合わせ先】ビームス 原宿TEL:03-3470-3947
2024年02月05日横尾忠則のポスターに着目した展示「ポスター オブ 横尾忠則(POSTER OF TADANORI YOKOO)」が、新宿のビームス ジャパン(BEAMS JAPAN) 5階「Bギャラリー(B GALLERY)」にて、2023年10月27日(金)から12月17日(日)まで2部にわたり開催される。横尾忠則のポスター作品を集めた展示ビームス ジャパン「Bギャラリー」では、日本を代表する美術家でグラフィックデザイナーの横尾忠則がこれまでに手掛けたポスター作品に着目した展示「ポスター オブ 横尾忠則」を開催。会場では、横尾忠則が過去に発表した莫大な数のポスターから、Bギャラリーがセレクトしたポスターの展示、販売を行う。アパレルから雑貨までオリジナルグッズを販売また、本展示を記念して、Bギャラリーは豊富なオリジナルグッズを用意。中でも注目は、ビームスのサーフ&スケートのバイヤーである加藤忠幸が手掛けるブランド「エス エス ズィー(SSZ)」とのコラボレーションアイテムだ。横尾忠則のアートを施したセットアップやスケートデッキが展開される。このほか、ニューエラ(NEW ERA)のキャップやポーター(PORTER)のバッグといったコラボレーションアイテムも必見。加えて、インテリアブランドのパシフィカ コレクティブ(PACIFICA COLLECTIVES)監修による大型ラグ、パジャマメーカーのノウハウ(NOWHAW)によるパジャマやガウン、クッションカバーといったアイテムが多彩に揃う。【詳細】「ポスター オブ 横尾忠則」期間:2023年10月27日(金)~12月17日(日)※11月20日(月)・11月21日(火)は作品入れ替えの為休廊。場所:ビームス ジャパン 5階「Bギャラリー」住所:東京都新宿区新宿3-32-6内容:ポスター作品の展示・販売※額装の有無(額装を選択の場合別途費用がかかる)を選択可能。受け渡しは展示終了後。■オリジナルグッズ・ブランケット 41,800円・パジャマ 55,000円・ガウン 60,500円・ロングスリーブTシャツ 12,100円・トランプ 2,200円・SSZコラボジャケット 52,800円・SSZコラボパンツ 41,800円・SSZスケートデッキ 価格未定※SSZコラボレーションウェアは10月27日(金)~12月17日(日)ビームス ジャパン 4階「トーキョー カルチャート by ビームス(TOKYO CULTUART by BEAMS)」店頭にて予約受付。※Bギャラリー来店者のみ予約可能。受け渡しは2月上旬~中旬予定。※SSZスケートデッキは、12月上旬頃先行発売予定。10月27日(金)よりビームス ジャパン 4階「トーキョー カルチャート by ビームス」にてサンプルの展示を行う。【問い合わせ先】TEL:03-5368-7300
2023年10月26日1960~’70年代にはグラフィックデザイナーとして、’80年代以降は美術家として世界的に評価されている横尾忠則さん。現在87歳、「自分は飽きっぽい」と語るその理由とは?ポップでセンセーショナルなデザインで昭和を駆け抜け、その後は現代美術家として世界中から引く手あまた。令和の今は若手ミュージシャンからも「ジャケットを描いて!」という熱烈なオファーが届く横尾忠則さん。87歳になった今もまだ絵を描き続けるモチベーションはなんなのか。緑がひろがる大きな窓が印象的なアトリエにお邪魔して、お話を伺いました。――毎日アトリエに通っていらっしゃるんですか?そうだね。僕は目が覚めるのが早くて、8時にごはんを食べて、その後自転車でアトリエに来る。絵を描いたりゴソゴソ散らかしたりしているうちに夕方になって、家に帰って晩ごはんを食べてお風呂に入ってすぐ寝ちゃいます。あ、でも今日は2時に起きた。大谷の試合を観たかったから。――?大リーガーの、大谷翔平さんですか?そうそう。ホームラン打つかなと思って期待して見ていたんだけど、三振ばかりするので二度寝しちゃった。大谷が活躍すると、その日は一日気持ちいい。別に親戚でもなんでもないんだけど、なんか嬉しいよね(笑)。――惹かれる理由はなんですか?彼は次から次へと新しいルールを開拓していくじゃないですか。大谷のそういった在り方や精神はアートの精神と近いんですよ。既成のルールをどんどん壊して、新しい道を作る。僕はその辺が好きなんです。――横尾さんの作るアートや活動にも、そういった“既存を壊して新しいルールを作る”感覚を感じる人は多いと思いますが…。あ、そうですか?でも、僕自身は新しいものを作りたいとは全然思ってないんです。飽きちゃうんですよ。今日描いた絵の延長を明日描こうとは絶対に思わない。だって明くる日になったら、別の気分や発想が出てきますから。だから僕の絵には、統一したテーマや様式がない。――“横尾忠則の作風”的なものはない、ということですか?そう。一般的には画家は自分の統一したアイデンティティを持っていて、それを持続継続していくものだけど、でも僕は、自分が描いた絵に飽きちゃう。食べ物と同じですよ。毎日食べて飽きないのは白米くらいなもんで、おかずは別のものが食べたくなるじゃないですか。僕にとって創作は、食事と同じくらい肉体的なもので、頭で考えるよりも身体的な生理が優先されるんです。まあ、飽きっぽいんですよ。――飽きっぽい性格は昔から?子どもの頃からですね。だから87歳になった今も、子どもの頃の延長で絵を描いてる感じです。寒山拾得の顔つきには自由を感じるんです。――現在、東京国立博物館で展覧会が開催されていますが、今回のテーマは“寒山拾得(かんざんじっとく)”。中国、唐の時代に生きた伝説的な2人の詩僧、寒山と拾得だそうですが、展覧会の資料を拝見すると、先ほどのお話のとおり、全く異なる作風の絵がズラッと並んでいて、驚きました。そうでしょう。今回は1年2か月の間に描いた100点くらいを展示するんですが、毎日コロコロ作風が変わっていったから、並べてみると、もはやどれが僕の作品なのかよくわからないけれど、僕が描いたんだから全部僕の作品だ。僕はコンセプチュアルアートのような観念や言葉を、脳の中から廃除して、極力、考えないことに徹している。自由になるためには観念は邪魔だからね。だから僕は、描きたいものを描くだけ。あとは見た人が勝手に評価してくれればいい。今回来てくれる人には、100枚のスタイルの変化を見て、僕の頭の中の複数の小さい僕と出合ってくれれば、それでいい。――今回の作品は、コロナ禍にアトリエで描かれたものだと伺いました。どういうきっかけで“寒山拾得”を描くことに?あのね、江戸時代の日本の画家のほとんどが、寒山拾得を描いてたんですよ。というか、描かない人がいないくらいポピュラーな題材だった。中国からの影響が大きい時代だったんでしょう。ところが明治時代になってからは、一切誰も描かなくなったんです。――え、その理由は…?知らない(笑)。おそらく明治になると西洋近代主義が導入されて、そうすると中国的な土壌や文化が絵のテーマにならなくなったんじゃないですかね。――その間、“寒山拾得”は忘れ去られたテーマだったんですね。そう。その、“誰もやっていないことをやる”に、僕は興味があるわけ。非常に“大谷的”じゃない(笑)。会ったこともない未知のものに興味を持って、挑んでいく。それってアートへの姿勢だけではなく、生き方そのものにも通じるところがあると思うんですよ。――寒山と拾得という2人の僧自体にも興味がありましたか?この2人についてのちゃんとした伝記や書物はゼロに近いくらい何もなくて、“唐の時代の禅僧”ということくらいしか情報はないんですが、その奇行ぶりから“風狂の僧”と言われていて。いつもボロボロのものを着て、わけもなくニタニタ笑っていたらしいんですよ。どちらかといえば、阿呆の“相”。でも僕は、阿呆の相こそが悟った人間の最終的な面相だと思っていて。現代社会では本を2万冊も3万冊も読んで何かを悟った人間を“知の巨人”とか言いますが、僕は悟った人間の知的な表情になんて興味はない。“寒山拾得”の阿呆の相に、惹かれるんです。人間は愚者になることによって、天と通じるんです。つまり知性ではなく霊性にね。――そこに何を見るんですか?自由、じゃないですかね、やっぱり。彼らはルールのない世界に住んでいて、霊的なものと交流しながら生きていたと思う。いわゆる知識人とは全く違う。彼らが対話していたのは、宇宙なんですよ。――やはり自由に憧れますか?最終的に…というと変だけど、同じ道を行くならば、そこを目標にはしたいです。だけどね、人間の一生は短すぎて、なかなか寒山拾得のような境地には到達できない。そこに行くためには何度も何度も輪廻転生を繰り返さなければならない。――1回の人生ではとても無理?そんなの絶対無理(笑)。キリストやブッダだったら2回くらいで行けるかもしれないけれど、我々みたいな人間は100回か200回繰り返してもまだ無理かもしれない。――今の現世で、自分はどのくらい自由になったと思われますか?いや、まだ階段の真下にいるくらいなもんですよ。階段の先は全然見えない。その階段が三次元的ではなく、四次元的階段であることを願いたいね。――絵を描くことは、自由になることに繋がりますか?僕の場合は絵を描くことでしか、そういった世界にはたどり着けない。絵しかないなって思うんです。僕は幼児の頃から絵を描いていて、今87歳なんだけど、それでもまだ到達点が見えない。だけどこの寸善尺魔の現世での生は最後にしたい。不退転に行くために、ただ描きむしるだけです。できれば現世で輪廻を打ち止めにしたいですね。――次の人生があったら、絵を描きますか?次?絵描きなんてもう結構。今だってもう飽きちゃってるんだから(笑)。ただこれはさ、僕を司っている運命的な力が僕に描かせているわけだから、しょうがないんですよ。運命には従うしかない。「嫌だなぁ」と思いながら、絵を描く。「嫌だなぁと思いながら描いた絵ってどんなもんなんだろう、それを見てみたい」っていう。今は運命と、その好奇心によって描かされている感じで、世のため、人のためには描いていません。――誰にでも運命はあると思いますか?生まれてから人はいろんな運命に出合うわけで、それを100%受け入れて生きようとする人と、「この状況は嫌だ、違うものが欲しい」と運命に抵抗する人の2種類に分かれると思うんです。僕は、与えられた運命に従って生きてきたと思う。ていうかね、そのほうが便利がいいんです。努力する必要がないから。だって運命どおりのことをやればいいんだもん(笑)。別のものを求めるから、努力をしたり、競争したり、戦ったりしなきゃいけなくなる。怠け者の僕にはそれは合わなかったんだよね。――なるほど(笑)。でも一方で、運命に従うってことはどこに連れていかれるかわからないわけ。ただ僕はそこに興味を持ったんです。変なことになったなぁとか、おかしなところに連れてこられたなぁと思っても、「それも運命」と思って身を投げ出せばいいだけです。その結果が画家にさせられたんだから。――その思考が構築されたきっかけはあるのでしょうか?そうねぇ…。もともと僕は別の家に生まれて横尾家に養子に行ったわけなんだけど、僕が望んでそうなったわけではないんですよ。つまり運命なの。「行きたくない」とか「こっちの両親がいい」みたいな選択肢はなくて、「あ、そうですか」と行くしかなかった。まあそもそも2つか3つの僕に判断力なんてないですけどね(笑)。横尾家のおじいさんとおばあさんは僕を猫可愛がりしてくれて、僕が求める前にいろんなものを用意してくれた。それで19歳くらいまで過ごした結果、与えられたものに従って生きるのが一番いいんだな、というところにたどり着いて、今までずっと来てるわけ。――ご自分から「これをやりたい!」みたいな気持ちは…。ないない。来たものに乗る。あ、でも今ちょっと面白いことをやっていて。前衛音楽家のテリー・ライリーさんという人がいるんだけど、ちょっとした偶然で出会った彼と2人でグループを作ったの。テリーさんが音楽を演奏する後ろで僕が絵を描いたり、展覧会の会場で僕の絵をイメージした曲を演奏してもらったり、そういうことをいろいろやろうって。でも、僕は87歳で、彼は88歳だから、おじいさんグループなんだよね(笑)。しかもグループ名は、2人の年齢を足した数字なんだけど、毎年変わるわけ。だからなかなかグループ名が思い出せない(笑)。――めちゃくちゃ楽しそうです。でしょう。あのね、どんな運命でも面白がるしかないんです。与えられたものを受け入れて、楽しみに変えて生きていく。人生ってそういうものだと思いますよ。独自の解釈で描いた“寒山拾得”の作品を102枚一挙公開する展覧会「横尾忠則寒山百得」展が、上野の東京国立博物館 表慶館で12月3日まで開催中。また来年には上海の美術館で大規模な回顧展が予定されており、「まだ言えないけれど、その後も展覧会がいろいろあるんですよ」(横尾さん)とのことです!よこお・ただのり1936年生まれ、兵庫県出身。20代よりグラフィックデザイナーとして活動し、独立。広告やポスター、エディトリアルなどを手掛け、また寺山修司や三島由紀夫とも多数仕事をした。’72年にニューヨーク近代美術館で個展を開催。’80年代以降は美術家として世界的に活躍。兵庫県神戸市と香川県豊島には自身の美術館も。※『anan』2023年9月27日号より。写真・八木 咲(by anan編集部)
2023年09月23日東京国立博物館の歴史を感じさせる洋風建築「表慶館」では、2023年9月12日(火)より、『横尾忠則寒山百得』展が開催される。日本を代表する現代美術家・横尾忠則が、独自の解釈で再構築した「寒山拾得」シリーズの完全新作102点を一挙公開する展覧会だ。寒山と拾得は、中国、唐時代に生きた伝説的なふたりの詩僧。彼らの世俗を超越した奇行ぶりは、中国禅宗における悟りの境地「風狂」ととらえられ、中国や日本の文人たちを魅了し、伝統的な画題として数多く描かれてきた。この禅宗の画題を、新型コロナウィルス感染症の流行下に世俗から離れたアトリエで描き続け、自らの代表的なシリーズとしてしまったのが、今年87歳となる横尾忠則だ。70年近い画業の中で、「Y字路」や「滝」など、数々のシリーズに取り組んできた横尾だが、今回の「寒山拾得」では、さまざまに形を変えながら、時空をも超越する詩僧たちの姿を描く。特定のメッセージを示すことはせず、横尾自身の自由な精神活動のもと、ただひたすらに湧き出る形象をキャンバスに定着させた。それらは、めくるめく物語を紡ぎ出してはいるが、見る人がそこから何を感じとるかは完全に自由。鑑賞者は、寒山拾得のような一切の束縛がない世界を体感し、解き放たれた精神状態で作品を見ることの楽しさを発見するに違いない。なお、東京国立博物館の本館特別1室では、特集『東京国立博物館の寒山拾得図―伝説の風狂僧への憧れ―』が同時開催される。こちらは、国宝や重要文化財を含む、東京国立博物館の寒山拾得図のコレクションを、一堂に集めた特集展示。横尾忠則の展覧会を機に、日本と中国、各時代に描かれた寒山拾得の名品をまとめて見ることができる、またとない機会となっている。<開催情報>『横尾忠則寒山百得』展会期:2023年9月12日(火)~12月3日(日)会場:東京国立博物館 表慶館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般1,600円、大学1,400円、高校1,000円公式サイト:()
2023年08月17日兵庫県神戸市にある横尾忠則現代美術館では、2023年5月27日(土)より『横尾忠則原郷の森』を開催する。画家であるとともに、文筆家としての顔をもつ横尾忠則が、2022年に発表した小説『原郷の森』(文藝春秋)の世界を視覚的に立ち上げた展覧会だ。小説『原郷の森』とは、ある日森で目覚めた主人公Yが、三島由紀夫と宇宙霊人に導かれて、すでにこの世を去った人々と芸術や人生について語り合うという物語。ピカソやキリコといった芸術家たちから、黒澤明や東野芳明ら実際に交流があった文化人たち、あるいはノストラダムスや親鸞、ブッダ、猫のタマまで、約280名もの登場人物が、様々な視点から横尾の作品について語り、それが壮大な横尾論となっていく。そんな原作を踏まえ、2階の展示室には、照明と木に見立てた柱で森のような空間をつくり、そこに小説のなかの台詞と横尾自身が描いた関連作品を配置。「原郷の森」の中をさまよう横尾の分身Yの気分で、作品を鑑賞することができるだろう。また3階の展示室では、「首吊り縄」や「滝」「寒山拾得」といった6つのキーワードに焦点を当て、原郷の森の住人たちの会話を通して横尾ワールドを掘り下げる。小説から選んだ関連する台詞が、兵庫県立ピッコロ劇団員に読まれセリフとして、会場に流れる工夫がされている。目だけでなく耳でも作品を味わう没入感を、体験することができそうだ。また2021年、4階に新設された横尾コレクションギャラリーでは、アンディ・ウォーホル(1928-1987)やジョルジュ・デ・キリコ(1888-1978)など、小説『原郷の森』に登場する西洋近現代美術の巨匠たちの実際の作品や、作者名もわからないけれど、横尾が惹かれて収集した作品なども合せて展示する。小説『原郷の森』の世界をさらに深く楽しむことができるだろう。<開催情報>『横尾忠則 原郷の森』会期:2023年5月27日(土)~8月27日(日)会場:横尾忠則現代美術館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日(火)料金:一般700円、大学550円 、70歳以上350円公式サイト:
2023年05月19日5月15日(月)〜6月30日(金)、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで『横尾忠則銀座番外地』が開催される。デザイナーだった43年前に「画家宣言」で世を沸かせた横尾忠則ではあるが、今年2月、日本芸術院で新設された「建築・デザイン」分野の会員に選出され、「これからが本番です」と決意表明して再び話題の人となった。同展では、その選出の理由である「文学、演劇、音楽、映画、ファッション等、様々な分野に活動の場を拡げた43年前のデザイン」(1960~80年代)に焦点を当てる。面白いのは、完成品としてのポスターや書籍ではなく、ラフスケッチやアイデアノート、デッサンなど制作過程で生まれるものたちに光を当てることだ。表現エレメントとしてのドローイング、版画、原画、コラージュ、印刷に使用される版下や色指定紙など、膨大なデザイン表現のプロセスが公開される。横尾忠則現代美術館が収蔵する、記録写真や資料を含む膨大なアーカイブから厳選された約250点。そこには、横尾の手仕事や身体的な感覚など、横尾ワールドの源泉が潜んでいる。「一日が未完で終わるように、人間の一生も完成なんてないじゃないですか。あるのは循環、メビウスの輪である。完成と未完は表裏一体で魂と肉体みたいなものだ。」と語る横尾。今回はギンザ・グラフィック・ギャラリーでは4回目となる個展。絵画あるいはデザインといったジャンルを超えた、あるいは相互に響き合い“輪廻転生”するような、横尾忠則というアーティストの壮大な創造世界に浸ってみたい。<開催情報>『横尾忠則銀座番外地』会期:2023年5月15日(月)~6月30日(金)会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)時間:11:00~19:00休館日:日祝公式サイト:
2023年05月02日2023年1月26日、ジャニーズ事務所のアイドルグループ『Kis-My-Ft2(通称:キスマイ)』のウェブサイトが更新。メンバーの1人として活躍する、横尾渉さんが結婚したことを発表しました。横尾さんはファンに向けて感謝の言葉を述べるとともに、今後についてこのように想いを明かしています。いつも応援してくださる皆さまへ松の内の賑わいも過ぎ、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。私事で恐縮ですが、この度、横尾渉は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。今に至るまで多くのお仕事を通じて努力と挑戦の日々を送ることができておりますのも、応援して下さるファンの皆様、導いてくださる関係者の皆様がいてくださるからこそ、といつも感謝しております。 本当にありがとうございます。まだまだ未熟ではありますが皆様に楽しんでいただけるよう、ひとつひとつのお仕事に真摯に向き合い、さらに一層精進して参ります。今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。Johnny’s netーより引用気になるお相手については明かされていませんが、サンケイスポーツによると一般女性とのこと。友人の紹介で知り合い、6年の交際期間を経て婚姻届を提出。結婚を機に、同居での新婚生活を開始したとのことです。アイドルとして『Kis-My-Ft2』の派生ユニットである『舞祭組(ブサイク)』としても活動し、俳優としてはテレビドラマや舞台にも出演してきた横尾さん。結婚の話題はまたたく間に拡散され、ファンからは、結婚を祝福する声や衝撃を受ける声が相次いでいます。今後も『Kis-My-Ft2』の一員として、横尾さんはたくさんの笑顔を届けてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の横尾渉が26日、ジャニーズ事務所の公式サイトを通じて、結婚したことを発表した。グループ初の既婚者となる。横尾は「松の内の賑わいも過ぎ、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます」と書き出し、「私事で恐縮ですが、この度、横尾渉は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と発表。「今に至るまで多くのお仕事を通じて努力と挑戦の日々を送ることができておりますのも、応援して下さるファンの皆様、導いてくださる関係者の皆様がいてくださるからこそ、といつも感謝しております。本当にありがとうございます」と感謝の思いをつづった。そして、「まだまだ未熟ではありますが皆様に楽しんでいただけるよう、ひとつひとつのお仕事に真摯に向き合い、さらに一層精進して参ります」とし、「今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します」と締めくくった。
2023年01月26日展覧会「開館10周年記念 横尾忠則展 満満腹腹満腹」が、神戸の横尾忠則現代美術館にて2023年1月28日(土)から5月7日(日)まで開催される。横尾忠則“過去の展覧会”を約260点の作品と共に振り返る展覧会「開館10周年記念 横尾忠則展 満満腹腹満腹」は、横尾忠則現代美術館の開館10周年を記念し、これまでに開催した企画展をダイジェストで振り返る展覧会。2012年11月に開催された、横尾忠則現代美術館の開館記念展「反反復復反復」のセルフ・パロディーでもある本展は、限られた展示空間にて、過去に開催された約30本の展覧会を詰め込み、年代順に紹介する。ジャンルごとに過去の展覧会を分類本展では、これまでの展覧会を年代別に紹介するが、各展覧会はそれぞれ“技法・造形”“モチーフ・シリーズ”“アーカイブ”“美術館コスプレ”といった傾向ごとに分類することができる。まず、制作の手法や技法、造形的な特徴に着目した展覧会には、横尾自身の発案だという開館記念展「反反復復反復」や、「横尾忠則展 枠と水平線と・・・ グラフィック・ワークを超えて」「横尾さんのパレット」などが挙げられる。2022年8月に開催された「横尾さんのパレット」では、作品の特徴である鮮やかな色彩で彩られた歴代の代表シリーズを含む作品を、そのテーマや様式にとらわれずに色で分類。作品を展示する壁も各色に配色するなど、文字通り“色の分類”が為されていた。また“美術館コスプレ”と称した、美術館が他の施設に化ける傾向にある展覧会にも注目。該当するのは、「どうぶつ図鑑」や「兵庫県立横尾救急病院展」「横尾忠則の恐怖の館」など。「恐怖の館」は、美術館をお化け屋敷化したもので、会場に向かうエレベーターを血まみれにしたりと、作品や空間そのものを通して、芸術と恐怖の関連性について触れることができる。さらに、“アーカイブ”にジャンル分けした「大涅槃展」では、収集魔として知られる横尾が集めた涅槃像コレクション約600点を展示したほか、“モチーフ・シリーズ”ものとして横尾の代表的なポートレートシリーズである「奇縁まんだら」「文豪シリーズ」などの作品を鑑賞することができる「HANGA JUNGLE」や「開館10周年記念 Forward to the Past 横尾忠則 寒山拾得への道」などの展覧会もピックアップされる。【詳細】展覧会「横尾忠則展満満腹腹満腹」会期:2023年1月28日(土)~5月7日(日)会場:横尾忠則現代美術館住所:兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日観覧料:一般 700円(550円)、大学生 550円(400円)、70歳以上 350円(250円)、 高校生以下 無料※( )内は20名以上の団体割引料金※障がい者は各観覧料金(ただし70歳以上は一般料金)の75%割引、介護者1名は無料※割引対象者は、証明できるものを持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券を購入※予定は変更となる場合あり(最新情報は美術館ウェブサイトにて確認のこと)【問い合わせ先】横尾忠則現代美術館TEL:078-855-5607 (総合案内)
2023年01月19日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)は、アーティスト・横尾美美の作品を用いたシリーズの第4弾「キッシング(KISSING)」を、2022年4月15日(金)に、ミー イッセイ ミヤケ 青山店などで販売する。ミー イッセイ ミヤケ / 横尾美美のシリーズ第4弾2020年10月に第3弾が発表され人気を博した、ミー イッセイ ミヤケとアーティスト・横尾美美によるシリーズの第4弾が登場。今回のコレクションは、「キッシング(KISSING)」をテーマに、美しい花々に囲まれたキリンの親子や、食べ物と戯れるベビーライオンを、大胆なタッチで描いている。展開するアイテムは、ミー イッセイ ミヤケのアイコニックなプリーツトップスをはじめ、シリーズで初となるスカートやパンツを用意。またコーディネートにアクセントをプラスするソックスやストールなどのアイテムも取り揃えている。"キリン親子"のラップスカート注目は、キリンの親子プリントのラップスカート。ベースカラーにホワイトを採用することで、絵が美しく見えるように仕上げた。さらっとした肌触りで、着心地の良さもポイントとなっている。ベビーライオンのパンツパンツには、可愛らしいベビーラインをダイナミックにプリント。同デザインのプリーツトップスと合わせて、遊び心溢れるコーディネートを完成させるのもおすすめだ。【詳細】me ISSEY MIYAKE / MIMI YOKOO 新シリーズ「キッシング(KISSING)」発売日:2022年4月15日(金)取扱店舗:ミー イッセイ ミヤケ 青山店・松屋銀座・阪急うめだ本店・岩田屋本店・イッセイ ミヤケ 船場・イッセイ ミヤケ オンラインストア<アイテム例>半袖トップ 24,750円フレンチスリーブトップ 25,850円長袖トップ 27,000円スカート 30,800円パンツ 37,400円トートバッグ大 16,500円トートバッグ小 11,000円【問い合わせ先】ISSEY MIYAKE INC.TEL:03-5454-1705
2022年04月16日誰もが不自由さを感じる、新型コロナウイルス感染症の流行。画家の横尾忠則も同様に、人と会うことなく、アトリエにこもって絵を描いていたという。そんな横尾が制作した新たなシリーズで構成された展覧会『Forward to the Past横尾忠則 寒山拾得への道』が、4月9日(土)から神戸市立王子公園に隣接する横尾忠則現代美術館で開催される。展示される新作には、いくつか特徴がある。例えば、中国・唐の僧だった「寒山」と「拾得」をモチーフにした作品。本来、「寒山」はぼろぼろの服をまとった詩人で、ホウキで掃除をする「拾得」である。しかし横尾は、彼らに現代風な解釈やカラフルな表現を加えた。トイレットペーパーを手にした「寒山」と、電気掃除機を持った「拾得」を、横尾は軽やかで楽しげに描いている。2015年に難聴の症状が彼を襲った。それと連動して、頭の中や腕のふるい方も思うようにならなくなり、老いも感じるようになった横尾だが、身体の自然な変化に従って筆をふるい、より曖昧な色や線の表現となっていく。「朦朧体」といえば、明治期に日本画で横山大観らが確立した画法だが、横尾の新シリーズで見られるスタイルを横尾は自ら「朦朧体」と呼び、新たな展開をもたらしている。展覧会場では、横尾のこうした新シリーズとこれまでの横尾作品も並び、約70点の絵画、版画、ドローイングなどを見ることができる。それは横尾が1980年に画家へ転向して以降の、40年という画業を振り返るだけではない。展示された新作と旧作をあわせて見ることで、横尾忠則という画家の軌跡と横尾の現在が思いがけなくつながっていることに気付かされる。同時に、2021年3月に新設されたコレクションギャラリーでは、『YOKOO TADANORI COLLECTION GALLERY 2022 Part1』を開催。横尾がコレクションした、ダダイスト・シュルレアリストの芸術家として知られるマン・レイ(1890―1976)の作品を展示。マン・レイが撮影した女性の写真シリーズと、マン・レイをモチーフにした横尾作品を紹介。タイミングがあえば、4月、5月、6月の最終土曜日に行われるキュレーターズ・トークを聞いてみたい。作品の詳細とともに、ひとりの画家の格闘と模索の成果を考察できる、貴重な機会であろう。《突発性難聴になった日》2019年作家蔵《二刀流再び》2021年作家蔵《Maurizio, Sandro and Nicola in Varese, June 1, 1984 (No.2)》 1984年横尾忠則現代美術館蔵《マン・レイの夢》1987年頃作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)【開催概要】『Forward to the Past横尾忠則 寒山拾得への道』会期:2022年4月9日(土)~2022年7月18日(月・祝)会場:横尾忠則現代美術館時間:10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌平日休)料金:一般700円、大学550円、70歳以上350円▪美術館公式サイト:
2022年04月05日1960年代からつねに第一線で活躍し、世界を魅了し続けてきたアート界のレジェンド横尾忠則。彼の60年以上にわたる創造の全貌を一望できる展覧会「GENKYO 横尾忠則[原郷から幻境へ、そして現況は?]」が始まった。85歳にしてなお挑み続ける横尾氏の画業に迫る。’60年代にはグラフィックデザイナー、イラストレーターとして一世を風靡した横尾氏。しかし1980年にニューヨーク近代美術館で開催されたピカソ展を観て衝撃を受け、以降「画家」としての活動を開始。その後から具象的な作品を継続して制作するようになる。そんな彼の激動の人生を表すかのような本展。今回は彼自身が総監修者となり、絵画を中心に初期のグラフィック作品を加えたアートワークを500点以上出品&展示する。なかでも注目は、彼がコロナ禍に制作した新作だ。全世界がコロナ禍に見舞われる状況の中、横尾は外出も来客も制限しながら、日々アトリエにこもって絵画制作に没頭。昨年から今年にかけて制作された新作は、大作ばかりが20点以上。横尾作品の中で最大級の問題作ともいえるこれらの新作の数々は必見だ。さらに館内には自身の作品などにマスクをコラージュした「WITH CORONA」のコーナーも登場。2020年5月から、横尾はこの「WITH CORONA」シリーズをツイッターとブログで発信し始める。コロナ禍でのネガティブなイメージをポジティブに変換するこの試みは、現在600点以上制作され、撮影可能としているのもユニーク。また、横尾が滝の絵を描くために収集した1万枚以上の絵はがきのコレクションが、インスタレーションへと展開している滝空間も見どころのひとつ。天井や壁面を覆い尽くす滝の絵はがきは、ダイナミックな体感空間になっている。「何を作ったかではなく、制作のプロセスが大事」という一貫したメッセージを打ち出し続ける横尾忠則。そんな彼の展覧会は、85歳になっても実験的で挑戦的。アイデアが枯渇することのない柔軟な頭の中を覗き見るような展示は、熱量を伝えつつふと笑みがこぼれる内容だ。横尾忠則《高い買物》2020年作家蔵横尾忠則《T+Y自画像》2018年個人蔵横尾忠則《Wの惑星》2005年作家蔵横尾忠則《暗夜光路赤い闇から》2001年東京都現代美術館よこお・ただのり1936年、兵庫県生まれ。唐十郎、寺山修司らの舞台芸術のポスターなどを手がけ、’69年にパリ青年ビエンナーレ版画部門大賞を受賞。2012年に横尾忠則現代美術館、’13年に豊島横尾館を開館。横尾忠則近影(角南範子撮影、2020年)GENKYO 横尾忠則[原郷から幻境へ、そして現況は?]東京都現代美術館 企画展示室1・3F東京都江東区三好4‐1‐1開催中~10月17日(日)10時~18時(入場は閉館の30分前まで)月曜(7/26、8/2、8/9、8/30、9/20は開館)、8/10、9/21休一般2000円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2021年7月28日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年07月27日カルティエ現代美術財団が7月21日より、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて「横尾忠則:The Artists」展を開催する。本展は横尾の世界観に浸ることのできる展覧会。アーティストや哲学者、科学者など、当財団の依頼で横尾忠則が描いた肖像画のシリーズ全139作品が織り成す星座は、カルティエ現代美術財団というフランスの文化機関の歴史を刻んだ人々へのオマージュとなっている。横尾は人物の特異性を生かし、キャンバスを芸術的な実験の遊び場に変え、ユニークなキャラクターの個性を表現。展示では横尾の計り知れない独創的な才能をまとめて展示する肖像画ギャラリーが出現する。2014年、カルティエ現代美術財団が設立30周年を迎えるにあたり、1984年の創設以来、財団における展覧会の歴史として刻んできた人々の肖像画を横尾に依頼した。彼は1日に1か2作品、ときに3作品というペースで3カ月を肖像画制作に費やし、石上純也や川内倫子、アニエス・ヴァルダ、蔡國強など、世界中の芸術家や思想家、 批評家や科学者らの肖像画の制作に取り組んだ。油彩画の技法や33cm×24cmというサイズは作品のすべてに共通しているが、表現においては実に多彩なスタイルが試みられている。「変化は創造である」と名言している彼にとって、キャンバスは無限の実験空間。新たな表現方法を展開できる場であり、グラフィックとイメージとの戯れの場でもあるのだ。世界観を一層深く伝えるのが、 映像作家の岡本憲昭が本展のために制作した映像だ。東京都内にあるアトリエで横尾は、カルティエ現代美術財団との関係や21_21DESIGN SIGHTの創立者でもある三宅一生との関係について心のままに語っている。本展のポスターも横尾によって制作された。三宅一生やサラ・ジー、マーク・ニューソン、ロン・ミュエクらの肖像画の宇宙が影として描かれ、謎めく横尾の自画像をとり囲む。そこでは描かれる対象であるアーティストのみならず、横尾本人に関してもまた、肖像画の制作を通して語られるのだということが示唆されているのだ。本シリーズの制作を通して画家が改めて見いだすのは、自身の絵画のエッセンスそのものであり「私は発見するために描く。私はいまだ新たな自分自身を探している」と語る創造の原動力。カルティエ現代美術財団という「大きなオーケストラ」の結成を示すものであると同時に、肖像画によって横尾忠則が描きだす世界、それは、アーティストとの関係こそが活動において何よりも重要であるとする当財団の精神に他ならない。この肖像画シリーズは、横尾忠則とカルティエ現代美術財団が育んできた関係が実を結んだものでもある。 肖像画シリーズの依頼に先駆ける2006年、カルティエ財団はヨーロッパでは初となる横尾忠則の絵画の展覧会を開催。さらに2011年「Mathematics: A Beautiful Elsewhere」展のポスターを横尾に依頼。それ以来、横尾は財団のプログラムに関わる重要な作家のひとりだ。こうした横尾との関係の継続性は、カルティエ現代美術財団とアーティスト達との永続的な関係の現われであり、思想家や研究者、クリエイター達のコミュニティと長期的な視野に立って信頼に満ちた対話を重ねてきたことを物語るものでもある。さらに当財団では横尾忠則の主要な2作品「五感の叫び」(1999年)と「湯の町睡蓮(芸者鏡)」(2004年)を所蔵しているが、これらの作品は今夏、 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3での展覧会と同時期に東京都現代美術館で開催される大規模な個展「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」(2021年7月17日—10月17日)でも紹介される。ぜひこの機会をお見逃しなく。■展示情報「横尾忠則:The Artists」7月21日(水)~10月17日(日)開館時間:平日 11:00—17:00、土日祝 11:00—18:00※変更する可能性がございます休館日 : 火曜日入場料 : 無料※混雑状況によっては入場をお待ちいただく場合がございます会場 : 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
2021年07月20日展示「YOKOO LIFE 横尾忠則の生活」が7月17日(土)、渋谷PARCO 8階「ほぼ日曜日」で開催される。糸井重里が主宰するWEB「ほぼ日刊イトイ新聞」の創刊時(1998年)から横尾忠則と糸井のコミュニケーションの跡は「ほぼ日曜日(ほぼ日)」に残っている。コンテンツとして発表されていない横尾の「普段の顔」や「ふと出た言葉」の記録や旅のスナップ写真や映像もオフテイクとなって眠っていたという。「美術家の横尾忠則さんは、 いま生きている人のなかで、 いちばん面白い人かもしれない」とほぼ日の担当チームは言う。そして偉人である横尾を表現するならばと、眠っていた「横尾忠則の生活」を展示することになった。横尾がどんな「生活」を送っているのかを来場者と味わい、分かちあい「横尾忠則」の世界に近づく展示となるだろう。またこの機会に「ほぼ日」の人気連載『YOKOO LIFE』が、語りおろし対談と魅力あふれる写真を加えて書籍化し発売されることが決定した。■展示情報「YOKOO LIFE 横尾忠則の生活」7月17日(土)~8月22日(日)11:00~20:00場所:渋谷PARCO 8階「ほぼ日曜日」入場料:450円(税込・小学生以下無料)詳細: 入場者に会場内および、ほぼ日のショップ(渋谷PARCO4Fほぼ日カルチャん、ほぼ日のTOBICHI)でお使いいただけるお買い物チケット100円分をプレゼント。※緊急事態宣言の発令に伴い、開催期間、内容は変更となる可能性あり。
2021年07月09日Kis-My-Ft2の千賀健永、横尾渉、藤ヶ谷太輔が出演するdTVオリジナルドラマ『ConneXion』が、6月25日より毎週金曜日に配信される。5月8日に配信されたKis-My-Ft2×dTV生特番内で発表された同ドラマは、藤ヶ谷太輔が作詞、千賀健永が振付、横尾渉がファルセットを担当したユニット曲「ConneXion」にインスパイアされた物語。30歳以上の未婚者を対象にした人工知能のデータに基づく"AI婚活"という制度が政府により導入された2026年の日本を舞台に、未来のAI婚活に翻弄される3人の男たちが描かれており、キスマイの3人が多くの意見を出し合いながら完成させたオリジナル脚本全6話が配信される。なお初回配信はドラマメイキング番組となっており、ドラマ本編は7月2日よりスタートする。また、8月に迎えるキスマイのデビュー10周年を記念した特別番組がdTVで配信されることが決定した。同番組はキスマイを深堀りするひと味違ったクイズ番組を配信予定で、本日5月10日19時よりキスどき公式Twitterにてクイズの問題を募集する。さらに冬には『キスマイどきどきーん!』の特番が配信されることも発表された。これまで2年3カ月に渡り毎週金曜日に配信されてきた『キスマイどきどきーん!』のレギュラー編成は、5月8日配信の生特番をもって終了となる。その生特番のアーカイブは、5月17日正午より配信される。<番組情報>「dTV」オリジナルドラマ『ConneXion』2021年6月25日(金) より毎週金曜更新※初回はドラマメイキング番組、本編は7月2日(金) より全6話配信出演:千賀健永 / 横尾渉 / 藤ヶ谷太輔 / ほか視聴対象:dTV会員dTVサービスサイト:に関する情報まとめサイト:<ライブ情報>『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2021 HOME』5月14日(金)~5月16日(日) 18:00開演※有観客での開催はございません。詳細はこちら:関連リンクKis-My-Ft2 Official Website: Official Twitter:
2021年05月10日UGG(アグ)のスニーカーコレクション「12×12」より、日本人アーティスト・横尾忠則の作品を落とし込んだ新作ユニセックスシューズが登場。2020年10月9日(金)よりUGG銀座店などで発売される。横尾忠則の作品を落とし込んだカラフルスニーカー2020年1月より、UGGの厚底スニーカー「UGG CA805」をベースに毎月異なるテーマで展開している「12×12」コレクション。10月は、日本人アーティスト・横尾忠則の作品を落とし込んだ4型をラインナップする。アッパーには、横尾忠則の代表作である「Self-Portrait」と「Wonderland II」のパターンやモチーフを使用。「CA805 X Yokoo Self Portrait」は、レッドをメインにビビッドカラーのパーツを組み合わせ、ユニークなビジュアルに仕上げている。一方「CA805 X Yokoo Wonderland」は、メインカラーにレッド、ブルー、パープルを使用した3つのマルチカラーを用意する。大胆グラフィックのウェアもまた今回のコレクションに連動し、3型のユニセックスウエアも登場。展開されるTシャツ・パーカー・ショートパンツには、横尾忠則の有名なプリントをテーマにしたインパクトのあるグラフィックがあしらわれている。【詳細】UGG×横尾忠則発売日:2020年10月9日(金)販売店舗: UGG銀座店 、UGG アトモス、アトモス、アトモス ピンク(一部店舗除く)、UGG公式サイト、アトモスオンラインショップ価格:・CA805 X Yokoo Self Portrait 20,000円+税・CA805 X Yokoo Wonderland 各20,000円+税・フーディ 14,000円+税・ショートパンツ 8,000円+税・Tシャツ 6,000円+税【問い合わせ先】UGG/デッカーズジャパンTEL:0120-710-844
2020年10月05日この度、株式会社テクストトレーディングカンパニーが展開するスニーカーセレクトショップ「atmos」と、南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランドのUGG(R)より、12X12スニーカーコレクションの10月モデルに、日本の著名アーティスト横尾忠則氏のデザインを落とし込んだ、CA805 x Yokooスニーカー、アパレルアイテムをフィーチャーしたカプセルコレクションを、10月9日より発売いたします。今作は横尾忠則氏の代表作である「Self-Portrait」と「Wonderland II」のパターンやモチーフを使用したカラフルな4種類のプリントでCA805スニーカーをアップデートしました。また同デザインを落とし込んだ今回のコレクションには、スペシャルなアパレルアイテムも3タイプ登場します。横尾忠則氏の有名なプリントをテーマにしたTシャツとショートパンツ、パーカーはどれもユニセックス仕様となっております。横尾氏のアートにふさわしい質の高いクラフトマンシップを駆使し、太いコットンブレンドで織られたこれらのダイナミックなアパレルアイテムは、アート好きにはたまらない今回のコレクションを完成させるものとなっています。本コレクションは、国内、UGG@mos(アグ アトモス)、atmos、atmos pink各店(一部店舗除く)、オンラインショップ (www.atmos-tokyo.com, www.atmos-pink.com)および、UGG(R)銀座店、UGG(R)公式サイト(にて、10月9日より発売いたします。UGG@mosでは、10月9日~10月30日までの期間、今回のデザイン原画を掲出いたしますので、この機会に是⾮ご来店お待ちいたしております。世界的アーティスト横尾忠則氏の作品は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)やMOCA(ロサンゼルス現代美術館)など、世界中の権威ある美術館で展示されています。横尾氏の実験的なデザインは、さまざまなメディアを通して広がり、1960年代の革新的なエネルギーを伝えています。あふれんばかりの鮮やかな色彩とポップアートのエッセンスは、カリフォルニアのクリエイティブなカルチャーに通じています。【PRODUCT】ITEM: CA805 X Yokoo Self PortraitPRICE: 2万円+TAXCOLOR: RED MULTISIZE: 23.0cm~29, 30cmITEM: CA805 X Yokoo WonderlandPRICE: 2万円+TAXCOLOR: RED MULTISIZE: 23.0cm~29, 30cmITEM: CA805 X Yokoo WonderlandPRICE: 2万円+TAXCOLOR: PURPLE MULTISIZE: 23.0cm~29, 30cmITEM: CA805 X Yokoo WonderlandPRICE: 2万円+TAXCOLOR: BLUE MULTISIZE: 23.0cm~29, 30cmITEM: UGG x Yokoo Tadanori HoodiePRICE: 1万4,000円+TAXCOLOR: BLUE MULTIXS/S/M/L/XLITEM: UGG x Yokoo Tadanori ShortPRICE: 8,000円+TAXCOLOR: BLUE MULTIXS/S/M/L/XLITEM: UGG x Yokoo Tadanori T-ShirtPRICE: 6,000円+TAXCOLOR: BLUE MULTIXS/S/M/L/XL【About UGG(R)】1978年、カリフォルニアの海岸で一人のサーファーによって設立されたUGG(R)は、アイコニックなクラシックブーツで知られるグローバルライフスタイルブランドです。ハリウッドのセレブリティに続き、ファッションエディターに愛用され、やがて世界中に広がりました。以来UGG(R)は、品質、クラフトマンシップに対する妥協のない姿勢を貫きながら、フットウエア、アパレル、ファッション小物、ホームウエアのデザインと販売を手掛けています。世界各国の一流小売業者と提携しながら、UGG(R) のコンセプトストアおよびアウトレットストアを、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンジェルス、パリ、ロンドン、東京、上海、北京など、世界主要都市に130店舗以上を展開し、年間10億ドルを超える売上高を実現しています。詳しくは、www.ugg.com/jp/ @UGGJAPAN #ugg12x12をご覧ください。【ABOUT UGG@mos】18歳から25歳のファッション感度の高い消費者をターゲットにし、UGG(R)ブランドが誕生したカルフォルニアのDNA(モダンさと自然の融合)をモチーフに、ストリートのテイストをミックスしたデザインで設計。本ショップでは、UGG(R)のブランドの靴、アパレルや雑貨はもちろん、12×12 Collectionなど限られた販路でのみ流通される商品などを展開。また、UGG@mosでのみ販売されるストリートマーケットをターゲットに開発された限定商品もラインアップ。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月03日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永が、舞台『○○な人の末路~僕たちの選んだ××な選択~』に主演することが4日、明らかになった。同作は鈴木信行著『宝くじで1億円当たった人の末路』(日経BP刊)を原案に、西条みつとし、佐藤友治の脚本で2018年4月にドラマ化された。それぞれの人生における選択と、最終的にその人生がどのような末路を迎えることになるかを描いた「末路ドラマ」として話題をよび、男女問わず幅広い視聴者層から多くの支持を得た。舞台版では横尾、宮田、二階堂、千賀の4人を月Side・海Sideの2組に分ける。更に共演に月に高橋ひとみ、海にジョビジョバの坂田聡を迎え、舞台の前半では1つの同じストーリーを2組が演じ、後半では月・海が別のストーリーに分岐し、それぞれが違ったエンディングを迎えます。このスタイルを日替わりで上演するという、4人が主役だからこその新しい形の構成に挑む。作・演出は西条みつとしが手掛け、ドラマから設定を一新し、舞台ならではの新たな人生と人間ドラマを描く。公演は東京グローブ座にて2020年2月9日~3月15日。○横尾渉 コメント久しぶりに4人で芝居ができるのが凄い嬉しいです。ドラマの『○○な人の末路』とは違うストーリーをカンパニー、ONE TEAMで作り上げ、皆様に楽しんでもらえるように努力したいと思います。何がきっかけで人生が変わるかを楽しんで下さい。○宮田俊哉 コメント『〇〇な人の末路』が舞台になります!! ドラマを見てくれていた方も見ていない方も誰もが楽しめる新たなストーリーになっています!!劇場に来てくれたら絶対に後悔はさせません!!是非楽しんでください!!○二階堂高嗣 コメント今回の舞台が決まった事は本当に嬉しいです。ドラマから舞台と繋がったのは僕自身初めての事です。4人1つで頑張りたいと思います。またドラマを観てくれた方は分かると思いますが、全く違ったストーリーをお届けできると思っています。ドラマを観ていない方でも舞台ならではの楽しみがあると思います。是非楽しみに待っていて下さい!○千賀健永 コメントま、ま、まさかの、遂に、『〇〇な人の末路』が舞台化いたします! ドラマだけにとどまらず舞台まで決まった事、本当に嬉しく思います。ドラマからの舞台という流れは僕達初めてなので、初の試みですが楽しみたいと思います!ドラマの役や内容とは全く違うストーリーでお届けすると思いますので、楽しみにしていてください。更なる見応えを目指して参りたいと思います!○西条みつとし コメント今回、キスマイの4人と一緒に舞台を作れる事、とても楽しみにしています。内容は、ドラマの『○○な人の末路』とは全く違う内容・世界観・役どころになっているので、舞台ならではのディープな『○○な人の末路』を楽しんでもらえたら嬉しいです。更に、今回は2作品です。1つのお話が2つに分かれ、ある選択から、それぞれの末路が用意されています。是非、2つの作品を楽しんで頂けたら幸いです。
2019年12月04日Kis-My-Ft2の横尾渉と千賀健永が、11日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演。7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さん(享年87)の忘れられない思い出を語った。横尾は、ジャニーさんと自身の兄のエピソードを披露。ジャニーズ事務所に入所する前、保護者として横尾に付き添った兄に、ジャニーさんが「君も受けなさい」と声をかけたが、「僕はやりたいことを決めているので、弟に託したい。弟を見守っててください」と断ったという。ジャニーさんは、「じゃあ、僕はずっと弟の面倒を見てあげるよ」と答えたそうで、横尾は、「お兄ちゃんとの約束を叶えてくれてありがとうございます」「それでずっと(ジャニーズに)いさせてくれて……」と感謝した。そして、「元々、ジャニーズに入るのは僕じゃなかったんですよ。お兄ちゃんなんです」と振り返った横尾は、「ちょいちょい、ジャニーさんに言われてたのが、『お兄ちゃんの方を入れたかった』って。多分、歌ができてないのがバレてたんでしょうね」と自虐気味に苦笑い。Kis-My-Ft2としてデビューしたとき、とても喜んでいたという兄についても、「不思議なお兄ちゃんです。周りから“仏”って言われてます」と明かすと、千賀は、「横尾さんと真逆じゃん!」と即座にツッコんでいた。一方の千賀は、ジャニーさんの感性について言及。ジャニーズJr.のころ、リハーサル室に置いてあった飴を手づかみでたくさん取った子供に、ジャニーさんが、「ユー、最高だね!」と褒めたそう。「この感性ってすごい。自分を際立たせる何かを持ってる子、自分を持ってる子を、ジャニーさんは好きなんだなと。確かに今考えると、『自分だけのものを大事にしなさい』ということをすごく学んだから」と話しつつ、「本当にエンターテインメントを生み出すために生まれてきた人だよね」とジャニーさんを懐かしんでいた。
2019年09月13日Kis-My-Ft2の横尾渉が、10日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、“アイドルオーラ”に関するエピソードを打ち明けた。「人に存在を気付いてもらえない」というリスナーからのお悩み相談に、横尾は、「これは俺も一緒よ。日常的に気づかれない」とポツリ。ライブツアーで地方に行った際は、空港で置いてけぼりになったそうで、「トイレに行ったら、車が先に行っちゃってた。さすがにカチンと来たから、マネージャーさんに電話して『どうしますか? このまま僕は東京に戻った方がいいですか?それともお待ちした方がいいですか?』って、嫌味っぽく言ってやったよね」と苦笑しながら明かした。横尾の切ない話に、メンバーの藤ヶ谷太輔は、「ウソ!? かわいそう」と大爆笑しつつ、「2台で移動するから、どっちかに乗ってるってみんなが思ってるところはある。本当はルールをしっかり守ってくだされば、忘れられることもなかったかもね」とファンで大混雑する場所では仕方がなかったとフォロー。しかし、横尾は、ファンにもみくちゃにされながら、「結構、足を踏まれたり、バーンってぶつかられたり。俺のこと見えてないんだろうね……。たまに、警備さんにも除外されようとする」と悲壮感を漂わせていた。一方で、「でも俺の責任だよね。存在感がなかったから」と現状を受け入れている様子の横尾は、「会場に行くまでは気づかれない存在でも、ライブではスタッフさんが照明を当ててくれたり、衣装を用意してくれたり、輝かせてもらってる」と気持ちを新たに。続けて、「そうそう。それを見てくれるファンのみなさんがいるからこそ、輝かせてもらってる」と同調する藤ヶ谷に、「藤ヶ谷太輔が太陽だったら、僕は月なんですよ。月には月の良さがありますからね。衛星としてグルグル回ってるのが楽しい」と明るく語っていた。
2019年07月13日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と横尾渉が、26日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、アイドルとしての立ち位置に悩んでいることを打ち明けた。25日に32歳の誕生日を迎えた藤ヶ谷は、「30代は楽しめそう。自分がやりたいお芝居もグループも続けていきたい。個人的には肩の力を抜いて、『エロく、正しく、美しく』というキャッチフレーズで行こうかな」と意気込みを。そんな藤ヶ谷に対して、横尾は、「いい歳よね。だってニカも千賀健永も、今年29歳でしょ? 気付いたらビックリ。うちらデビューが遅かったから、そういうことを感じるよね」としみじみ語った。メンバーの大半が30代になったKis-My-Ft2だが、藤ヶ谷は、「新人としてバラエティ番組をやらせてもらってるから、30代になって溝にぶつかるようになった。スイッチを入れて、『ちょっと待ってくださいよ!』って言わなきゃいけない場面もあるじゃない? これをずっとやっていくのかな……って思うときもあるしね」と心情を吐露。横尾も、「『新人なの? 中堅なの?』って言われたりもするじゃん。新人でいいと思うけど、年齢も経験もあるからから、見せちゃいけない部分もある。でも、新人っぽさも残さないといけないし、難しいなってすごく思う」と立ち位置に悩んでいることを明かした。ジャニーズの中でも、類まれなバラエティ力で、数々の番組に出演しているKis-My-Ft2。横尾が、「個人はバカに見られてもいいんだけど、やり過ぎるとメンバー全員がそう思われちゃうこともあるから、30代になってその悩みはありますね。毎日、そういうのと格闘してます」と求められることに応える難しさをぶっちゃけると、藤ヶ谷は、「そういう意味で言うと、キスマイは身近なアイドル像というか、すごくなじみやすいと思う。でも、ライブで決めるところは決めるし、はっちゃけることもあるし。幅があるっていう意味では面白いのかなとは思いますね」とグループの現状を冷静に分析していた。
2019年06月27日Kis-My-Ft2の横尾渉が、15日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、誕生日に関するある悩みを打ち明けた。5月16日に33歳の誕生日を迎える横尾は、メンバーの二階堂高嗣に、「お誕生日おめでとうございます。どうですか? 誕生日とか何かしますか?」と祝福されると、「もうしないですよ。20代前半で終わりじゃないですか? 『イエイ! 33歳になったぜ!』って、なんか言えなくない?」とテンション低め。続けて、横尾は、「誕生日はね、祝ってもらうのがきつい。誕生日とか前日に『ご飯行こうよ』とか言われると、『祝うんだ……』って。めっちゃ気を遣われるじゃん」と吐露。成人になってからの誕生日会は、飲み会になるそうだが、「次の日、絶対死んでるじゃん。だいたい幹事の人って、次の日は休みなんだよ。こっちは次の日仕事なのに、気を遣って飲まされて、次の日つらいみたいな。あれ、考えてほしい」と、本人のスケジュールを確認してほしいことを訴えた。また、横尾の切実な悩みに、「誕生日話からグチになりましたね。33歳、グチから始まりましたけど、大丈夫ですか?」と苦笑した二階堂。番組後半では、メンバーの藤ヶ谷太輔や玉森裕太が出演するドラマや映画の宣伝をするも、2人が所属するユニット・舞祭組の活動が最近まったくないことに気付き、「舞祭組ごとがひとつもない! なんかおかしい! もう一回、部長に言うか?」と大ショック。横尾も、「マネージャーさん、2019年の仕事なんか偏ってね?」とグチって笑いを誘っていた。
2019年05月17日展覧会「横尾忠則 大公開制作劇場 ~本日、美術館で事件を起こす」が、兵庫・横尾忠則現代美術館にて2019年5月6日(月・振休)まで開催される。公開制作で描かれた作品を紹介「横尾忠則 大公開制作劇場 ~本日、美術館で事件を起こす」では、横尾忠則がこれまでに公開制作で描いてきた作品を、映像・写真などの資料とともに紹介する。自我を忘れて制作に没頭できる公開制作1980年代、画家へと転向したもののアトリエのなかった横尾が、制作できる場所を求めてやむなくとった制作の手段が公開制作であった。が、人前で描くことで“見られている”というプレッシャーが加わり、かえって余計な自我やこだわりが消え、制作に没頭できるという実感を得た横尾は、アトリエが完成しても尚、様々な場所で公開制作を行うようになる。横尾の創作のプロセスにおいて、「観客」との共犯関係が作品にスリリングな展開をもたらしているのだ。80年代後半から90年代にかけては、自身の少年時代の記憶を着想源とした自伝的な主題に取り組んでいたこともあり、即興的な公開制作の機会はそれ以前に比べて減少するようになった。しかしそうした中でも、横尾は制作途上の作品を公開制作によって仕上げたり、公開制作で完成させた作品に手を加えたりすることで、予定調和に陥りそうな局面を打開。作品に思いがけない変化をもたらした。“Y字路”をテーマに2000年代の主題で注目すべきテーマは、「Y字路」。2004年以降の公開制作において、描かれる主題のほとんどに「Y字路」が選ばれるようになる。明快な構図かつ、様々な要素を受け入れられる舞台装置として機能する「Y字路」は、スピーディーな制作の場である公開制作にはうってつけの題材であった。また、同時期に横尾の個展が全国各地で相次いで開催されたことも相まって、“ご当地”の「Y字路」作品も描かれるようになる。また、「Y字路」を主題にした公開制作は、パフォーマンス性を帯びた制作へと発展。工事作業員や鳶服などの衣装を身にまとった横尾が、絵の中のY字路に家を建て、道路を作り、時に壊していく。様々な衣装が、絵画空間と現実空間をつなぐ役割を果たすとともに、横尾自身の個性も消し、与えられた役割に没入させ、忘我状態での制作を後押しした。詳細横尾忠則 大公開制作劇場 ~本日、美術館で事件を起こす会期:2019年1月26日(土)~5月6日(月・振休)開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで休館日:月曜日(ただし祝日・振替休日の場合は開館し、翌平日休館)会場:横尾忠則現代美術館住所:兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30観覧料:一般 700(550)円、大学生 550(400)円、70歳以上 350(250)円、高校生以下無料※( )内は20名以上の団体料金※障がい者(70歳以上除く)は各観覧料金の半額。その介護者(1名)は無料。※割引を受ける際は、証明できるものを持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券を購入のこと。※兵庫県立美術館の特別展または県美プレミアムのチケット半券を提示すると、団体割引料金で観覧可能。
2019年02月13日横尾忠則の限定アートショップが、2018年12月26日(水)から12月31日(月)まで、伊勢丹新宿本店1階=ザ・ステージにオープンする。現代日本を代表する美術家で、国際的な舞台でも活躍する横尾忠則。伊勢丹新宿店では2016年、2017年にも限定ショップを開催し、好評を博した。今回はシルク刷りポスター、版画、グッズ、アパレルを展開。入手困難な名作ポスターをはじめ、新年に欠かせない縁起物を描いたTシャツや今治タオル、初日の出をイメージしたようなプレート、魔除け猫フィギュアストラップなどが並べられる。【詳細】横尾忠則 限定ショップ期間:2018年12月26日(水)~12月31日(月)場所:伊勢丹新宿本店1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1アイテム例:・日の本の猫(1996年) シルクスクリーン 325,000円+税・鎮守氷川神社・素戔烏尊(1998年) シルクスクリーン 325,000円+税・Tシャツ(Yebisu/Crane) 各10,000円+税・New Year Plate 2019 10,000円+税・The Sun(半月プレート) 10,000円+税・今治産アートタオル(Yebisu/Crane) 各1,500円+税・魔除け猫フィギュアストラップ 各980円+税【問い合わせ先】伊勢丹新宿本店5階=アートギャラリーTEL:03-3352-1111(大代表)
2018年12月24日横尾忠則のポップアップショップが、12月26日から伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにオープンする。日本を代表する美術家で、国際的な舞台で活躍する横尾忠則のポップアップショップには、入手困難な名作ポスターをはじめ『日の本の猫(1996年)』や、『鎮守氷川神社・素戔烏尊(1998年)』など、新年を迎えるのに思わず欲しくなる吉祥絵柄のポスター、、オリジナルプリントTシャツ、魔除け猫ストラップなど一年に始まりには欠かせない縁起物グッズを一堂にそろえる。魔除け猫フィギュアストラップ 各980円横尾忠則の圧倒的なパワーを浴びて、劇的な2019年を迎えよう。【開催情報】横尾忠則 POP UP SHOP会期:12月26日〜31日場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ
2018年12月20日横尾忠則が描く"死後の世界"をテーマにした展覧会「横尾忠則の冥土旅行」が、神戸・横尾忠則現代美術館にて、2018年2月24日(土)から5月6日(日)まで開催される。横尾忠則がグラフィックデザイナー時代から現在にいたるまで、一貫して関心を持ち続けてきた"死後の世界"。「横尾忠則の冥土旅行」は、"死の側から生を見る"ことで自らの生き方を見つめてきた彼のまなざしを、追体験することができる展覧会だ。ダンテ『神曲』をイメージしたヌード写真1970年に雑誌『平凡パンチ』誌上で発表したヌード写真は、横尾の愛読書である西洋文学の傑作・ダンテの『神曲』をイメージした作品。『神曲』は、主人公ダンテが、生きながらにしてあの世へ迷い込み、地獄・煉獄・天国をめぐる物語だ。横尾はこのイメージを、19人の裸の女性たちが森や湖、建設中の山荘、砂利道、和室など富士山麓を舞台に繰り広げる様々な場面に投影し、ユートピア的風景を映し出した。展覧会では、その他にも『神曲』から影響を受けた絵画を展示する。死と生が共存する「赤」のシリーズ1996年に端を発する「赤」の絵画シリーズは、横尾が少年時代に見た空襲で染まった真っ赤な夜空を原風景としつつ、輝く星々や蛍の光、生まれ落ちる赤子といった生のモチーフを散りばめ、死と生が表裏一体であることを示唆している。会場には赤のシリーズを中心に、横尾作品に欠かせない「赤」を使用した1980年代から2000年代までの絵画、約40点が登場する。展覧会ではその他にも、人物の後姿をモチーフとした作品群や、最新作となる女性のポートレートを描いた絵画シリーズなどが展示される。最新作をモチーフにしたワークショップもまた3月24日(土)には、最新作に登場する女性像をモチーフにしたワークショップを開催。キャベツや蛙、髑髏やトイレットペーパーで顔が覆われた女性をイメージした仮面を作り、「○○の女」に変身して肖像写真を撮影する。さらに3月10日(土)、4月7日(土)、4月21日(日)には、学芸員によるキュレーターズ・トークも実施される。【詳細】兵庫県政150周年記念事業 開館5周年記念展「横尾忠則の冥土旅行」期間:2018年2月24日(土)~5月6日(日)開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00) ※入場は閉館の30分前まで休館日:月曜日 ※4月30日(月・振休)は開館、5月1日(火)は休館場所:横尾忠則現代美術館住所:兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30TEL:078-855-5607(総合案内)観覧料:一般700(550)円、大学生550(400)円、70歳以上350(250)円、高校生以下無料※( )内は20名以上の団体および前売料金、ただし70歳以上は前売はなし。※前売券は2月23日(金)までローソンチケット(Lコード:54364)および楽天レジャーチケットで一般、大学生のみ販売。※ローソンチケットおよび楽天レジャーチケットは当日券(一般、大学生のみ)も販売。 ※障がい者(70歳以上除く)は各観覧料金の半額、その介護者(1名)は無料。※割引を受ける人は証明できるものを持参の上、会期中美術館窓口で入場券を購入。■ワークショップ「○○の女 ーヨコオ流・仮面変身術」講師:横尾忠則現代美術館スタッフ日時:3月24日(土) 13:30~16:00会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ定員:20名参加費:無料申込:美術館ホームページの申込フォームより受付。応募者多数の場合は抽選。申込締切:3月10日(土)■キュレーターズ・トーク講師:横尾忠則現代美術館学芸員日時:3月10日(土)、4月7日(土)、21日(日) 14:00~14:45会場:オープンスタジオ参加費:無料 ※要展覧会チケット
2018年01月30日KEY BEAUT.Y./紙にシルクスクリーン/2017現代日本を代表する美術家・横尾忠則のポップアップショップが、10月4日から17日まで伊勢丹新宿店本館5階=アート&フレームにオープンする。1960年代から活動を開始し、映画や芝居のポスター、本の装丁などのグラフィックデザイン、また劇作家・寺山修司が結成した劇団「天井桟敷」の美術担当なども手がけてきた横尾忠則。その後、画家として「滝」や「Y字路」といった現在世に多く知られる作品を生み出した。今回の伊勢丹新宿店でのポップアップは、2016年に次ぐ2度目の開催。会期中は、最新作「KEY BEAUT.Y.」を始めとする版画作品、さらに今では入手困難なかつての名作ポスター約40点の他、新作グッズが登場。強烈な個性の光る横尾の世界を、本このポップアップで堪能してほしい。【イベント情報】横尾忠則 POP UP SHOP @ ISETAN会期:10月4日~10月17日会場:伊勢丹新宿店本館5階=アート&フレーム
2017年10月05日「最初はどうして奄美大島で撮影するんだろう?と思ったりもしたんですけど(笑)」 こう語るのは、Kis-My-Ft2の横尾渉(30)クン。3月9日発売の『Kis-My-Ft2 2017.4-2018.3 CALENDAR』(光文社刊)の撮影で訪れた奄美大島。その感想をこう語る。 「実際に来てみたら、大自然に囲まれて東京では味わえない時間が流れていて。リラックスして楽しみながら撮影ができてすごくよかったです」 奄美の大自然には気づかされたことがあったようで……。 「毎日ちゃんと朝早くに起きて働いて、夜は早くに寝る!という時間の使い方も心地がよくて。本来生活は“こうあるべき”ということを教えてもらえた気がします」 撮影の合間にはスキューバダイビングのほか、グラスボートなどのマリンスポーツを楽しんでいた横尾クン。 「あれ、いつの間に撮っていたの?というくらい撮影されている感覚がないときもたくさんあって。僕らもできあがりを見るのが楽しみです!」
2017年02月13日「ようこそ! 横尾温泉郷」が、神戸の横尾忠則現代美術館で開催される。期間は、2016年12月17日(土)から2017年3月26日(日)まで。本展では、美術館を温泉施設に見立て、横尾の体験を通した温泉と観光の旅へと来場者を誘う。旅と連動した〈温泉シリーズ〉を中心に、70年代から今日にかけて日本各地を舞台に制作された絵画、版画、観光ポスターなどを交えながら、各地の温泉、名所旧跡などを巡る。さらに観光のあとは〈銭湯シリーズ〉の浴女たちが待つ大浴場へ。館内には温泉卓球場やお土産処も用意されている。〈温泉シリーズ〉で横尾ワールド全開の温泉旅行へ2005年から08年にかけて、横尾は雑誌に「温泉主義」と題する旅行記を連載している。この連載のために描かれた一連の作品が〈温泉シリーズ〉。すべての作品が、各地の温泉を訪れた横尾の現地取材をもとに制作されている。それらは単なるスケッチではなく、温泉街の街並みや旅館の浴場、訪れた観光地など、横尾が旅先で出会った光景と、そこから呼び起こされた個人的な記憶や連想とが結びついた特異なビジョン。草津や城崎といった誰もが知る有名観光地も、不可思議な世界となって表現されている。踊る人も銭湯に!?ユーモア溢れる〈銭湯シリーズ〉〈温泉シリーズ〉より前となる2004年、横尾忠則は銭湯を改修した画廊での個展に、女湯の光景をモチーフにした連作〈銭湯シリーズ〉を発表している。これら作品には、まげを結った浮世絵風の女性たちが、身体を洗ったり、湯ぶねに浸かったり、にぎやかにくつろぐ姿が。それぞれの作品に、横尾が幼少時代に見た女湯のイメージを反映しつつ、江戸の遊び絵にも通じる様々な仕掛けが隠されている。例えば、《熊本温泉タンゴ》には名前の通り、熊本温泉を背景にタンゴを踊る人が登場する。さらに名産品のスイカ、宮本武蔵といったものも描かれており、ちぐはぐな組み合わせが横尾らしい。また本展では、これら〈銭湯シリーズ〉を“横尾温泉” の大浴場に見立てた会場に展示。まるで横尾作品の中に入り込んだような体験ができそうだ。温泉だけでなく各地観光名所も本展では、1973年から74年にかけて雑誌『芸術生活』に連載された「日本原景旅行」シリーズ、各地の観光ポスターやY字路、富士山や滝など、日本各地を舞台に制作された作品も展示。北から南まで、横尾作品を“観光” しながら堪能できる。温泉のあとは卓球場とお土産処へ美術館を温泉施設に見立てた本展では、来館者が自由に遊べる温泉卓球場やお土産処も用意。2月11日(土)には卓球大会も開催される。〈温泉シリーズ〉を中心に日本各地を観光し、〈銭湯シリーズ〉の浴女たちとともに温泉に浸かり、そして最後は温泉卓球で遊んで帰る。本当の温泉旅行とは異なり、手ぶらで楽しめるユーモアたっぷり癒しの旅。「横尾温泉郷」を堪能してみてはいかがだろう。「ようこそ! 横尾温泉郷」開催概要開催期間:2016年12月17日(土)~2017年3月26日(日)会場:横尾忠則現代美術館住所:兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30開館時間:10:00~18:00※金・土曜日は~20:00、ただし12月30日(金)は~18:00。※入場は閉館の30分前まで。休館日:月曜日※ただし3月20(月・祝)は開館、3月21日(火)は休館。※年末年始・メンテナンス休館(12月31日(土)~1月13日(金)。観覧料 一般 700(560)円/大学生 550(440)円/高校生・65歳以上 350(280)円/中学生以下無料※()内は20名以上の団体および前売料金。※前売券は12月16日(金)までローソンチケットで一般、大学生のみ販売。高校生・65歳以上はなし。※ローソンチケットは当日券(一般、大学生のみ)も販売。※障がい者(65歳以上除く)は各観覧料金の半額、その介護者(1名)は無料。※割引を受ける場合、証明書提示要。※兵庫県立美術館の特別展または県美プレミアムのチケット半券提示で、横尾忠則現代美術館の企画展が団体割引料金で閲覧可能。問い合わせ先:横尾忠則現代美術館 078-855-5607(総合案内)関連イベント情報■横尾温泉卓球大会日時:2017年2月11日(土) 13:30~会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ対象:どなたでも定員:ダブルス16組参加費:無料、ただし高校生以上は要展覧会チケット※要申込み、応募者多数の場合は抽選。※必ず2名以上(4名まで可)で申込み。※小学生以下は保護者の付き添いが必要。■水道筋温泉郷ツアーガイド:慈憲一(naddinst)日時:2017年3月4日(土) 13:00~15:00会場:横尾忠則現代美術館、水道筋商店街界隈定員:20名参加費:無料対象:小学生以上(大人のみの参加も可)※要申込み、応募者多数の場合は抽選。※小学生は保護者の付き添いが必要。※高校生以上は要展覧会チケット。
2016年12月06日ディーゼル(DIESEL)の日本上陸30周年を記念し、ディーゼル×ポーター(PORTER)×横尾忠則のトリプルコラボレーションアイテム「DIESEL × PORTER ARTWORK by TADANORI YOKOO」が登場。2016年11月24日(木)より発売される。登場するのは、サイドアジャスターを調整することで容量が変えられるアウトドアテイストの「バックパック」、ポーターのアイテムの中でも人気を誇る「ウエストバッグ」のほか、3way仕様のブリーフケース、ウォレットなど全6アイテム。いずれも、ディーゼルが厳選した漆黒の日本製デニムと柔らかな感触のボンディング素材を使用し、軽量&強度に優れているのが特徴だ。またプリントされた存在感のあるグラフィックは、横尾による「具象と抽象が絡み合うアラビアン・ナイトのイメージ」を表現したものとなっている。なお、渋谷のディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)では、2016年11月25日(金)から2017年2月10日(金)まで、横尾忠則の期間限定ストアをオープン。今回のコラボレーションアイテムを先行販売するほか、入手困難だった名作ポスターや新作グッズなどを展開する。【詳細】DIESEL×PORTER ARTWORK by TADANORI YOKOO発売日:・11月24日(木) ディーゼル アート ギャラリーで先行発売・11月25日(金) 順次全国のディーゼル ストア(一部店舗を除く)、クラチカ ヨシダ 表参道(吉田カバン直営店)・12月上旬 オンラインストア価格:・デイパック 39,000円+税・バックパック 49,000円+税・ウエストバッグ 27,000円+税・3WAYブリーフケース 43,000円+税・ウォレット ロング 16,800円+税・ウォレット 2つ折り 13,800円+税■TADANORI YOKOO POP-UP STORE会期:2016年11月25日(金)〜2017年2月10日(金)会場:ディーゼル アート ギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30〜21:00入場料:無料不定休※クラチカ ヨシダ 表参道住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8TEL:03-5464-1766
2016年11月13日