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11月29日(金)に公開される横浜流星主演の映画『正体』映像とヨルシカが書き下ろした主題歌「太陽」のスペシャル・ミュージックビデオが公開された。『正体』は、染井為人の同名小説を映画化したサスペンスエンタテイメント。殺人事件の死刑判決を受け、その後脱走した鏑木慶一。彼を追う刑事・又貫が、鏑木の逃走先で出会った人々との取り調べから、まるで別人のような新たな人物像に出会う様を描く。監督は、『余命10年』『青春18×2 君へと続く道』の藤井道人。鏑木を横浜流星が演じ、沙耶香役で吉岡里帆、和也役で森本慎太郎、舞役で山田杏奈、又貫役で山田孝之が出演している。映画『正体』の本編映像をふんだんに使用した、ヨルシカによる主題歌「太陽」のスペシャル・ミュージックビデオ。死刑囚・鏑木が刑務所から逃亡するシーンから始まるMVでは、特に横浜が「エモーショナルな人間ドラマ」と語る本作の一面を凝縮。「ワンシーン、ワンカット、妥協せず撮っている」という横浜が、5つの顔を持つ孤独な逃亡犯として渾身の演技を披露しており、常々「演じる」ではなく「(役を)生きる」と表現している横浜らしく、姿勢・仕草・声色・目線といった細やかな部分はもちろんのこと、纏う雰囲気まで一変させている様子がうかがえる。映像の後半では、横浜が演じる鏑木が凶悪な逃亡犯として指名手配される中で、沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)と、彼を信じる人たちと出会っていくことでひと時の安らぎを感じさせる表情を見せ始める。しかし、鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之)をはじめとした捜査網は徐々に彼に迫り始めていく。そんな鏑木に優しく寄り添うかのように作られたのがヨルシカが本作のために書き下ろした主題歌「太陽」。太陽をモチーフに、陽の光を蝶の羽根に見立てて書かれたという文学的な歌詞と透明感のある歌声が、観終わった者の心に作品の持つメッセージを静かに問いかけ、まさに藤井監督のリクエストを体現した「讃美歌」に仕上がっている。横浜流星と藤井監督は、撮影の最中から主題歌はどのアーティストにお願いするのが良いのか話し合ってきて念願だったヨルシカに引き受けてもらえたという。横浜は、「ヨルシカさんに引き受けてもらって、とても素敵な、ぴったりな、この作品に寄り添ってくれる歌を作ってくださって、歌ってくださって本当に感謝しています」とコメントしている。映像の最後では必死に逃げる姿が描かれる鏑木。顔を変えながらも逃亡し続ける彼の目的とは何なのか。11月29日(金)映画公開を楽しみに待とう。映画『正体』×ヨルシカ「太陽」Special MV<リリース情報>デジタルシングル「太陽」発売中<作品情報>© 2024 映画「正体」製作委員会<作品情報>『正体』11月29日(金) 公開(C)2024 映画「正体」製作委員会映画『正体』本予告映像ヨルシカ オフィシャルサイト:映画『正体』公式サイト movie
2024年11月25日WEST.の藤井流星が22日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】人気アイドルのディズニーを満喫する様子が話題に「」絵文字とともに、複数の写真を投稿した。写真には素肌に直接ジャケットを着る藤井の姿が映し出されている。この色気溢れる姿にファンからは絶賛の声が上がっている。 この投稿をInstagramで見る 藤井流星 / Ryusei Fujii(@ryuseifujii818)がシェアした投稿 この投稿には6万件を超えるいいねが寄せられている。
2024年11月23日横浜流星主演映画『正体』より「公開記念特別映像 -信じる-編」が公開された。本作は、藤井道人監督が手掛ける極上のサスペンスエンタテインメント。横浜演じる鏑木は、凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けたが脱走。彼を追う刑事・又貫(山田孝之)や、鏑木と出会う沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)らの姿が描かれる。今回公開されたのは、横浜をはじめ、吉岡、森本、山田杏奈、山田孝之といった主要キャストと藤井監督のインタビューやメイキングが収められた映像。横浜は「本当に1シーン1カット妥協せずに撮っているので、毎回キタなと思ったらOKをもらえるような感覚。その妥協しない姿勢が藤井組だと思う」と語り、「自分と監督の一つの集大成となった最高の作品ができたと自信をもって言えますし、言葉を交わさずとも分かり合えるので、一人でも多くの方に届けばいいなと思っています」とコメント。ほかの俳優陣もそれぞれ藤井組の撮影についてふり返っている。映像では、藤井監督がキャスト陣に対し丁寧で熱のこもった演出をつけている様子と、それに呼応するように真剣に耳を傾ける俳優陣の姿も。夏編と冬編に分けて撮影された本作では、長い髪と伸びたヒゲ姿で夏編のクランクアップを終えた横浜が「夏は暑さと闘い、冬は寒さと戦う」と充実した表情を見せ、監督が「(冬編は)裸足で逃げなきゃいけないからね」と続けると「がんばります」と意気込んでみせるなど、2人の長年にわたる関係性も垣間見える。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年11月22日横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈が11月29日(金)より公開される『正体』公開直前イベントに登場した。会場の東京ドームシティで行われた「ウインターイルミネーション」SNOW DOME CITYの点灯式イベントに集結した主演の横浜はじめ、吉岡、森本、山田の4人。「SNOW DOME」をテーマに、雪をイメージした白く輝く高さ約15mの巨大なツリー「WONDER SNOW TREE(ワンダースノーツリー)」の前で、大きな拍手に包まれながら登場した横浜は、冷たい風の吹くなか集まった約140名の観客に「寒い中ありがとうございます」と声をかけながら「ここまでやれることはやってきましたし、公開に向けてさらにやれることをやって、この作品が皆様のものとへ大きく羽ばたいてくれたらうれしいです」と公開への意気込みを見せた。主人公で“5つの顔を持つ逃亡犯”鏑木慶一役を演じている横浜の圧倒的な演技力がすでに絶賛されていることに、横浜自身も「SNSに疎くはあるんですけど」と言いながらも「公開前からそんな言葉がもらえるのはうれしいし、公開して沢山の方々にとって大切な作品になってくれたらうれしいです」と笑顔。実際に夏編と冬編はそれぞれの季節に撮影され、実に企画の立ち上げから公開まで4年もかけて作り上げられた本作。その撮影方法に「夏と冬と季節をまたいで撮影されているからこそ、どれだけ長い時間をかけて鏑木が逃亡していたのかがわかるんです。その時間の経過と、さまざまな人たちとの出会いを経て、こんな希望があるのか、と心が温まる作品になっています」と語る吉岡。山田も「実際に夏と冬と分けて撮影しようと思ってもなかなかできないことが多いですが、今回はリアルな季節でやったからこそ、そういう部分が画に出ているんです」と見どころを語った。夏の撮影では過酷な建設現場で汗だくになっているシーンについて横浜と森本が「全部”自前の汗”です」と明かす場面も。撮影中に印象的だったエピソードについて聞かれると、吉岡は真っ先に「鏑木と沙耶香が一緒にマンションで暮らしているシーンで流星くんが3階のベランダから飛び降りるシーンがあるんですけど、本当にびっくりしました!」とスタントを使わずにそのシーンを演じた横浜の演技に驚いたそう。「下にマットも敷いてあるんですけど、撮影でここまで自分で演じる方にお逢いしたことがなかったので、スタントじゃないんだ!ってなりました」と言うと、横浜自身も「逃亡シーンは一連で撮っているので、臨場感あふれるので見どころの一つ」と自信を見せた。一方で森本はそんな横浜の演技について「表情や雰囲気をシーンごとに切り替えていて、その溶け込み方がすごいんです。撮影中に流星くんをさがしていたんですけど、実は真横にいて...馴染み方がまさに逃亡犯・鏑木でした」と絶賛していた。本作のコピーは「信じる、君を。この世界を」となっており、それぞれが「信じるもの」を聞かれると、吉岡は「強烈な想いを持っている作品は観客に伝わっていく、ということを信じています」と、本作もまさに観客に伝わるほどの熱量をもって撮影に挑んでいたことに横浜も同意。自身が信じているものが二つある、と明かし「一つは自分。疑いもするけどその先に信じるものがあるし、自分くらいは自分を信じたいんです。そしてもう一つは、この作品もそうですけど、我々の覚悟とか、妥協せずに作ったものはスクリーン通して多くの方にその思いが届くと信じてます」と語った。イベントの終盤には、観客のサイリウムの光と併せて、全長15mの巨大ツリーが点灯。白く光るツリーに、キャスト陣からは思わず感嘆の声が上がっていた。最後に、横浜は「4年かけて妥協せず完成させた自信作です。死刑囚が逃亡するというサスペンスですけど、その中身はヒューマンドラマで、エンタメになっています。沢山の方々に楽しんでいただきたいですし、いろんなことを感じていただけると思います。皆さんが受け取ったものを大切にしていただきたいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年11月19日横浜流星主演ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」に南沙良が出演していることが分かった。本作は、中川龍太郎監督を中心とした珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名webtoonを基にした韓国ドラマを、鎌倉を舞台に再構築。「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出す恋物語。今回出演が明らかになった南は、「ドラゴン桜」「君に届け」などに出演、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に続いて2度目の出演となる、現在放送中の「光る君へ」での演技も評価が高く、日本やアジアのファンからも注目を集める若手俳優。本作で演じるのは、過去の恋愛にトラウマを抱える、美術大学の彫刻学科助手・浜崎美羽。二度と恋はしないと誓い、何かを望むことに臆病になってしまってもなお、恋に落ちてしまうことに。南は「原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました」と本作についてコメントしている。どこか愁いを帯びた表情を浮かべる漣(横浜)と、まっすぐ澄んだ瞳で漣を見つめる美羽のキービジュアルも公開。映像でも、美羽目線で漣に対し「恋なんて、結局最後は傷つくだけ。そう思っていたはずなのに…手に入れたいと思ってしまった。望んではいけないとわかっていても」と、どうしようもなく惹かれ、葛藤する様が垣間見える。あらすじ鎌倉にある美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、他とは違うある女性・美羽に出会う。漣と同じ美術大学で彫刻学科の助手として働く彼女は、在学中に思うような結果を出せず、卒業後も彫刻家としての夢を諦められずに助手という形で大学に残りながら、海外渡航の道を探っていた。燻った自分とは正反対な、稀有な才能をもちながらも多くを望まず飄々と生きているように見える漣に、憧れと嫉妬と悔しさを混ぜた感情をぶつけてしまう。そんな彼女に漣も興味を持ちはじめ――。ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は12月9日(月)21時~ABEMA・Netflixにて1~3話配信(全8話)。※以降は12月16日(月)4~5話、12月23日(月)6~7話、12月30日(月)8話(最終話)(シネマカフェ編集部)
2024年11月15日横浜流星、安田顕、小芝風花、里見浩太朗、渡辺謙らが出演する大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」より、国内版メインビジュアルが到着した。本作は、“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。グローバルVer.「UNBOUND」ビジュアル先月、グローバルVer.となる「UNBOUND」ビジュアルを公開した本作。続く今回の国内版メインビジュアルは、横浜演じるまだ何者でもない、若かりしころの蔦屋重三郎のある日常の一瞬の表情が切り取られ、まるで“べらぼう”の世界へ誘うような一枚となっている。誰もがスマホやデジタルカメラを持ち、手軽に写真を撮れる、まさにスナップ全盛の現代。もし蔦重が生きていた江戸時代に、同じようにカメラがあったなら、どんな日常の描写が表現されるだろうか。きっと蔦重も変わらず同じような、親しみある表情をしていたに違いない――そんなコンセプトのもと、制作が始まったという。メインビジュアル(国内版)「UNBOUND」ビジュアル、『新聞記者』『四月になれば彼女は』にも参加したカメラマン・今村圭佑は、「何度か撮影を見学させていただき、悩みながら役を作り上げていく横浜流星と蔦屋重三郎という人物の重なりを少しでも手助けできたらと微力ながらポスター撮影をさせていただきました」とコメント。アートディレクター・菅谷幸生は「蔦屋重三郎の人に好かれる人柄、陽気さを感じられるビジュアルを目指しました。自然な表情を撮影するため、可能性を狭めてしまう決め事を作りすぎず、自由な撮影を何度も重ねてこのビジュアルに辿り着きました」と語っている。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月5日(日)よりNHKにて放送開始(初回15分拡大版)。総合:日曜日20時/再放送翌週土曜日13時5分BS・BSP4K:日曜日18時BSP4K:日曜日12時15分(シネマカフェ編集部)
2024年11月12日和食【炭火割烹 庵】鮨【鮨なか乃】フレンチ【Wine Cave Raise】鮨【北】鮨【鮨屋大かわ久】和食【炭火割烹 庵】食材にこだわり、おもてなしにこだわる。丹精を尽くした割烹料理に出合えるお店料理の一例訪れる人の心も胃袋も掴んでしまうおもてなしの割烹料理店【馬車道 大かわ】の系列店【炭火割烹 庵】。厳選した米を炊く水からこだわり、温度、彩り、風味、舌触り、タイミングなど、五感で味わう四季の美食を堪能できるお店です。時季のおいしい食材を全国各地から取り寄せ、ゲストの希望に沿った内容で料理を用意してくれます。落ち着いた大人の雰囲気ゆったりと流れる時間の中で、大切な人と語らいのひとときを過ごせる同店。素材の持つおいしさを活かした料理を味わいながら優雅な時を過ごせる、落ち着いた大人のデートにふさわしいお店です。ゆったりと食事を楽しめる個室は、ビジネス接待や会食など、用途に応じて予約を。炭火割烹 庵【エリア】関内/馬車道【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2800円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】馬車道駅 徒歩3分鮨【鮨なか乃】旬を表現した『おまかせコース』で、鮨の醍醐味を堪能料理の一例関内駅から徒歩5分にある、穏やかな佇まいの【鮨なか乃】。柔らかなもてなしに満ちた心地良い空間で、ゆったりと江戸前鮨を楽しめます。供されるのは、旬を実感できる『おまかせコース』。握りもつまみも、季節を感じさせる内容になっているほか、ひと手間かけた丁寧な仕事で仕上げられているのが特長です。温かなもてなしに満ちたカウンター席大将がつくる鮨に利き酒師が日本酒をペアリング。鮨のおいしさをより引き立てる日本酒の魅力を味わえます。また、接待や会食でも利用できる個室が完備されているのもうれしいポイント。「粋」が詰まった空間で、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。鮨なか乃【エリア】関内/馬車道【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】関内駅 徒歩5分フレンチ【Wine Cave Raise】あなたの人生に一杯のワインを。落ち着いた雰囲気が魅力の隠れ家レストラン料理の一例みなとみらい線馬車道駅から徒歩5分、弁天通り沿いのビルの3階にある隠れ家的スポットが【Wine Cave Raise】です。ワインソムリエのオーナー佐々布氏が厳選したワインと、シェフによる旬の食材を使った料理が楽しめます。佐々布氏こだわりのワインは、常時10種類以上のグラスや、100本以上のボトルで用意されています。ゆったりした時間を過ごせる店内ワイン初心者オススメのセット『オーナーソムリエが解説する3種の利きワインセット』は、オーナー自らが席へ出向き、3種類のグラスワインを並べて解説してくれます。店内には、落ち着きのあるカウンター席とテーブル席があり、幅広いシーンに利用できる大人のための隠れ家です。Wine Cave Raise【エリア】関内/馬車道【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】馬車道駅 徒歩5分鮨【北】本格江戸前鮨×新趣向の美味。酒肴の愉しみが広がるコースで魅せる鮨店料理の一例横浜・馬車道駅近くに佇む【北】は平成半ばの創業以来、幅広い年代のゲストに愛される鮨店。その時季の一番の魚介を仕入れ、江戸前の伝統を守りつつ独自のアレンジを加えた逸品を提供しています。特に四季折々の上質食材で彩る4種の『おまかせコース』は、伝統の技で繰り出す正統派鮨と、独自のアレンジが施された一品が巧みな構成になっています。木の風合いが心地よい空間高級鮨店ながら、気取りのない温かな雰囲気がある同店。カウンター席には檜の一枚板を配し、北欧の無垢材のアームチェアを合わせて、和の風情とナチュラル感を融合した空間になっています。個室も完備しているので、プライベート&ビジネスの多彩なシーンに対応。備前焼や信楽焼の器の風合い、エントランスの季節の生花など、各所にもてなしの心が行き届いています。北【エリア】関内/馬車道【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】馬車道駅 徒歩1分鮨【鮨屋大かわ久】小料理屋の姉妹店!落ち着いた空間で鮨懐石を味わう料理の一例みなとみらい線馬車道駅から徒歩3分のところにオープンした【鮨屋大かわ 久】。小料理屋の姉妹店なだけあり、提供される一品ものは間違いのない味わいです。肝心の握りは、厳選した食材を使用。今の時季だからこそ味わえる鮮度の良いネタをご堪能あれ。和を感じる店内カウンターの椅子はローチェアになっており、ゆったりと過ごせるような工夫を感じます。大切な方との食事や記念日など、さまざまなシーンで利用できそうです。ランチ、ディナーともに食事の量や用途によって選択できるよう、コースも数種類用意されています。鮨屋大かわ久【エリア】関内/馬車道【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年11月08日横浜流星主演、藤井道人監督『正体』の完成披露舞台挨拶が11月5日に行われ、4年越しの企画に序盤から関わってきた横浜の本作への思い、メインキャストたちが横浜と共演した印象や藤井組の撮影裏話など本作の魅力を語った。逃走を続ける主人公・鏑木を演じた横浜をはじめ、鏑木の無実を信じる沙耶香を演じた吉岡里帆、鏑木を犯人ではないかと疑う和也を演じた森本慎太郎、鏑木に恋心を抱く舞を演じた山田杏奈、鏑木を追う刑事・又貫を演じた山田孝之ら豪華キャスト陣と本作のメガホンをとった藤井監督が登壇。横浜は「サスペンスでありながらエモーショナルな人間ドラマ、エンタメになっているので老若男女問わず見てもらいたいし、自分の中で集大成となった作品が4年の月日を経て完成し、こうして本日みなさんにお届けできることを嬉しく思います」と満席の会場を前に噛み締めるようにコメント。続いて、藤井組に俳優として出演するのは全員初めてとなったメインキャスト4名も挨拶。「自分の人生を生きられていることがどれだけ尊くて嬉しいことか、生きている喜びを最後に感じられるような作品です」と吉岡が語り、「自分の人間関係や信じるものは何か?などいろんなメッセージを受け取りました。また映画館で観てもう一度この世界観に浸りたいと思っています」と森本が挨拶。「鏑木の背中、人生を追っていくうちに自分自身や周りにいる人の人生が愛おしくなるような感覚を覚えました。みなさんにも楽しんでいただけたら」という山田杏奈に続いて、「信じることの大切さや、逆に危うさをすごく感じました」と話したのは山田孝之。「全体的なことで行くと実際に世の中でもいろんな事件が常に起こってメディアがワーッと取り上げるけど、次のトピックが来たらスッとみんな忘れてしまうところがあって。それはこの映画でもあってリアルなところに通じると思います」と、それぞれ作品の感想や思いを口にした。山田孝之また藤井監督も「とても長い時間がかかってしまいましたが素晴らしいキャスト、自分の信じる仲間たちと作った映画をこうして皆様のもとに届けることができて本当に光栄です」とコメントした。◆横浜流星、クランクイン3年前から藤井監督と準備を進めてきた本作への思い本作で「5つの顔を持つ逃亡犯」として姿を変えていく鏑木を演じた横浜。苦労した点や意識した点について「誰からも信じてもらえない状況の中で脱獄をするんですけど、どんな状況でも鏑木の真意や目的を見失わないようにすることを一番大事にしていたし、それをずっと維持していくのにとても苦労しました」と吐露。「5つの顔と言っていますが、別人格ではないので彼の心の部分や鏑木としていることを意識していましたし監督とメイク部、衣装部のみなさんと相談して追及しました。やりすぎるとコスプレになるし、街の中にいても紛れ込めるように意識しました」と自身の役への追求についてトーク。横浜流星さらに藤井監督は、4年越しの企画となった本作の映画化にあたって「映画が完成してこうして届けられるって本当に奇跡みたいなことだと若いうちに経験したことがあって」とふり返りながら、「脚本段階やクランクアップした後もうまくいかないこともある中で、何十個ものハードルを潜り抜けて映画作りをしないといけない。(横浜)流星もよく言っているんですが4年かからなったらこれだけ素晴らしいキャストもスタッフも集まらなかっただろうし、天命というか期せずして運命がぶつかる瞬間があってこの日を迎えました」と感慨深げに思いを語った。藤井道人監督◆2023年の夏、2024年の冬と2回に分けて撮影が行われた本作横浜は「時期を分けて撮影できたのはすごく贅沢だし幸せだと思います。夏の撮影の後、監督から繋いだものを先に見せてもらったので鏑木により強い思いを持って冬のシーンに挑めたし、撮っていただけたチームには感謝しています」と感謝。山田杏奈は「夏編は1日しかとってないんです。でも舞としての時間経過があって、夏の1日に向けてその日のためだけに髪を染めました。髪の違いを見てもらえたら」とアピール。山田孝之は逃亡する鏑木を追い続ける刑事という役どころもあり「夏編でとんでもないストレスがかかってしまい、冬編の方は毛量が少し薄くなっているかもしれません(笑)。皆さんを追い込む立場なんですが、追い込まれる立場でもあって」と明かした。山田杏奈◆おしゃべりで仕事人で、武士?共演して感じた横浜流星の“正体”は!?続いて、次々と姿を変えて逃亡を続ける主人公の鏑木にちなみ、実際に共演して感じた横浜の“正体”についてキャスト陣が事前に用意したフリップを基にトーク。横浜の正体は「おしゃべり」という森本は、「撮影中の流星くんは役柄もあってそんなに会話もしないし僕との距離がすごくあったんですよ。イン前にご飯を食べに行ったんですが、ご飯中なのに1回も目が合わなかったんです。それは役でいてくれたからだったんですが、撮影が終わってからは笑顔でたくさん話してくれるし目も見てくれるし、優しい人なんだなと思って好きになりました」と横浜の役作りへの真剣さゆえのギャップに心を掴まれた様子。森本慎太郎吉岡は「生身」と挙げ、「アクションシーンが今回たくさん出てくるんですが、ほぼ全部横浜さんがご自身でされていて。防御していないというか、危険を顧みずすべてを映画に捧げるというのをすごく感じました。さらに心もむき出しな状態で演じているのが印象的でした」と横浜の本気度が伺えるエピソードを披露。吉岡里帆そして山田杏奈が「仕事人」、山田孝之が「水」、藤井監督が「武士」とそれぞれ横浜の正体を挙げる中、横浜本人はなんと正体は「なし」とキッパリ。「みなさんが自分の正体を言ってくださるのはありがたいのですが、自分からみなさんに伝えるのはあまり…。役者はミステリアスでいるのがいいなと思うし、人柄をすごく知られて作品に影響するのも嫌だし、とにかく自分はナシ!」と答えると、旧知の藤井監督が「もうちょっと何か言わなきゃだよ!」とツッコミつつ、「でも、そういうところが流星のいいところ」と真摯で実直な横浜の人柄を称えた。◆横浜「我々の覚悟や想いが込められているのでぜひ受け取って」観客へのメッセージ最後に、藤井監督から「みなさんに感謝の気持ちを伝えられて光栄です。明日からの、そして公開してからのみなさんの養分になれるように作りました。長く愛されるように応援してもらえたら幸いです」とコメント。横浜も「純粋な気持ちで観ていただきたいです。自分は“信じる”ことをあらためて考えて、とても突きつけられる思いでした。ただ彼は希望を持って生きていて、すごく心を動かされます。我々の覚悟や想いが込められているのでぜひ受け取ってください」と観客に向けて熱いメッセージを送り、完成披露イベントは終了した。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年11月06日11月29日公開の映画『正体』の完成披露舞台あいさつが5日、都内で行われ、横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之、藤井道人監督が出席した。横浜流星主演の本作は、2022年公開の映画『余命10年』や最新作『青春18×2 君へと続く道』の藤井道人監督が手掛けたサスペンスエンタテイメント。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける鏑木(横浜流星)を主人公に、鏑木の無実を信じるフリーライターの沙耶香(吉岡里帆)、鏑木と親しい友人となるが犯人ではないかと疑う和也(森本慎太郎)、介護施設で鏑木と出会い恋心を抱く舞(山田杏奈)、鏑木を追う刑事の又貫(山田孝之)の4人の視点から、鏑木の本当の"正体"に迫る。この日は主演の横浜らキャスト陣と藤井監督が登壇して舞台あいさつが行われ、5つの顔を持つ逃亡犯・鏑木役を演じた横浜は「サスペンスですが、エモーショナルな人間ドラマでエンタメに仕上がっていて、老男若女問わず観ていただけると思います。自分の中でも1つの集大成となった作品が4年の歳月を経て完成しました」と映画の完成を喜び、「誰からも自分を信じてもらえない状況で(鏑木は)脱獄します。正しいとは思えない行動ですが、どんな状況においても彼の真意や目的を見失わないことを1番大事にしましたし、それをずっと維持することはとても苦しくて苦労しましたね」とキャラクターづくりについて語った。続けて「5つの顔と言っても別人格ではないので、しっかりと彼の心の部分、鏑木としていることを意識していました。皆さんと相談してリアルを追求し、やりすぎるとコスプレになってしまうので、しっかりと街の中にいても紛れるようにというのを意識しました」と役作りでこだわった点を明かした。横浜が演じる鏑木の無実を信じる沙耶香役の吉岡は「自分の人生を生きられていることがどれだけ尊くて、どれだけうれしいことというか、生きている喜びみたいなものを最後に感じていただける作品だと思います」と作品の感想を。また、撮影時の印象的なエピソードについて「夏編のクランクアップの日に忘れられないことがあって。山田孝之さんが気づかないぐらいの変装をして現場に来てくださったんです。それってうれしいんですよね。印象的でした」と出番がなかったシーンにも関わらず山田が来てくれたことに感謝。これに山田は「外での撮影でエキストラの方がすごいたくさん必要っていう時に『じゃあ僕行きます!』と。今日はあまり僕に喋りかけないでください! 映画の邪魔をしたくないので」と照れ笑いを見せた。横浜が扮する鏑木の本当の"正体"に迫る本作。それにちなみ、「横浜の正体は?」という質問に、「生身」と回答した吉岡は「危険を顧みないというかすべてを映画に捧げている感じで全部"生身"だなと。心もむき出しな状態で演じられていました」と横浜のストイックな姿に感動したという。撮影前に横浜と食事をしたという森本は「1回も目を合わせてくれなかったんです。会話も僕が喋ったら『うん』で終わっちゃうみたいなのがあって。距離感があったんですけど、いざ撮影が終わると結構目を見てちゃんと笑顔で喋ってくれるから優しい人なんだなと。好きになりました。本当に嫌われてたらどうしようって思ってましたから」と横浜の豹変ぶりに驚いた様子。一方の横浜は「そこは意識的にそうしました。礼儀として目を見て話しますよ!」と明かしていた。映画『正体』は、11月29日より全国公開。
2024年11月06日藤井道人監督が手掛ける極上のサスペンスエンタテイメント『正体』から、横浜流星演じる逃亡する死刑囚の無実を信じる者と執拗に追い続ける刑事の場面写真が一挙に解禁となった。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木慶一(横浜流星)が脱走した。この度解禁となったのは、指名手配された鏑木慶一と、間一髪の逃亡を繰り返す343日間の中で出会い彼を無実だと信じる3人、そして彼を追う刑事との緊張感走る場面写真だ。焦り逃げ惑い、刃物を両手で構え必死に目で訴えかける鏑木。「那須」として出会い、指名手配犯だと気づくも彼の無罪を信じ、神妙な表情を浮かべる沙耶香(吉岡里帆)。「ベンゾー」として大阪の工事現場で働くうちに親しい友人となるも、指名手配中の容疑者と特徴が合致する彼を疑う和也(森本慎太郎)。そして「桜井」として介護施設で働く鏑木に恋心を募らせ食事をともにする舞(山田杏奈)を写した場面写真。さらに、刑事・又貫(山田孝之)が容姿を変え逃亡を続ける鏑木の捜査資料を見つめ、彼の足跡に考えを巡らせる姿や、拳銃を鏑木に突きつけて対峙する場面も。壮絶なサスペンスドラマを予感させる仕上がりとなっている。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年11月03日横浜DeNAベイスターズ監督の三浦大輔が1日、自身のInstagramを更新。【画像】「ベイスターズへようこそ」横浜DeNA三浦監督、ドラフト1位指名選手との写真をアップ!「東へ 飛びます! ヨ・ロ・シ・ク!!」と綴り、横浜へ移動中の写真を公開。横浜DeNAベイスターズは日本シリーズ敵地3連戦を勝利で飾り、26年ぶりの日本一へ大手がかかっている。本拠地である横浜スタジアムでの日本シリーズ制覇に向けてファンからの期待が高まる。 この投稿をInstagramで見る 三浦大輔(@d.miura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「応援してます」「あと一勝!」など、多くの応援コメントが寄せられている。
2024年11月02日横浜流星が主演を務めるドラマ『わかっていても the shapes of love』が、12月9日(月) 夜9時よりABEMAとNexflixで配信される。本作は、Netflixで配信中の韓国ドラマ『わかっていても』が原案となっている。日本版では鎌倉を舞台に韓国ドラマ版の世界観を再構築し、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」が描き出される。横浜は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ若き天才芸術家・香坂漣として、好きになったら痛い思いをするとわかっていても惹かれてしまう“沼男”を演じる。本作出演に関し、横浜は「恋の話は今しかできない、ということで出演を決めました」とし、「原作をリスペクトしつつ、自分たちがやる意味を常に考え、恋愛群像劇として一人ひとりが魅力的に輝けばという思いでこの作品を創りましたので、この冬皆さんの心を温められたらうれしいです」とコメントを寄せた。監督と脚本を務めるのは、映画『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』で知られる映画監督の中川龍太郎。また、映画『青春18×2 君へと続く道』がアジア全域でヒットを記録した藤井道人がエグゼクティブ・プロデューサーとして参画している。併せて公開された特報でも、「付き合うとか、そういう約束に意味ある?」と愁いを帯びた表情を浮かべ、他人と必要以上に深い関係性を持とうとしない翳りある一面が伺える。また漣の妖艶でミステリアスな様子が垣間見える場面写真も公開された。なお、原作webtoon『わかっていても』は、NAVER WEBTOONのグローバルサービスを通じて累積1億7,500万ビューを達成。韓国ドラマ版は33の地域でNetflix週間TOP10(シリーズ)入りした話題作で、芸術大学を舞台に若者のリアルな恋愛模様を描いた作品として、配信開始から3年以上たった現在でも根強い人気を誇っている。■横浜流星 コメント全文昨年の夏、藤井さんとお話している中で、恋愛作品をご提案してくださり、プロデューサーの駒さんからこちらの企画をいただきました。自分が世に広く知って頂いたのは恋愛作品ですし、愛の話はこれからもでき、恋の話は今しかできない。ということで出演を決めました。中川監督と共に、原作をリスペクトしつつ、自分たちがやる意味を常に考え、恋愛群像劇として一人ひとりが魅力的に輝けばという思いでこの作品を創りましたので、この冬皆さんの心を温められたらうれしいです。■中川龍太郎 コメント全文・本作品について傷つくこと、傷つけることを恐れるがあまり、自分の願いのために踏みだすことができない空気が、今の社会を覆っていると感じています。もちろん、その臆病さは、ある種の優しさでもあると思うのですが、それゆえに息苦しくなってしまっては、せっかくこの世界に生まれてこられた歓びを味わい尽くすことができないのではないでしょうか。この物語は、傷つくとわかっていても、一歩を踏みだす若者たちの群像劇です。端正なビジュアルと映像が魅力的な韓国版から自由に羽ばたいて、日本版ならでは『わかっていても』を作ってほしい、という企画サイドのお声もあって、思いきって2024年の日本の『わかっていても』をつくりました。多くの方の心に届くことを祈っております。・主演の横浜流星について真っ直ぐで一途な方と伺っていましたし、藤井監督との諸作品を拝見しており、いつかご一緒させていただきたいと願っていましたので、とても光栄な機会でした。脚本段階から流星さんと内容面について語りあいながらつくりましたが、噂に違わず、こちらが音をあげるくらい真面目でストイックな人で、多くのことを学ばせていただきました。この物語は、流星さんのミステリアスな魅力から始まりますが、物語が進むにつれて、彼の繊細さ、激情、優しさ、強さが滲みでてきます。今の流星さんの様々な顔が見られる作品になっていますので、これまでファンだった方も、新しく流星さんと出会う方にも、ご期待いただけましたら幸いです。■原作者:ジョンソ(LINEマンガ) コメント全文子どもの頃から様々な日本のマンガやドラマ、映画を見て育ってきた者として、自分のマンガが日本でドラマ化されることが非常にうれしいです。日本版ならではのオリジナル設定やストーリーに引き込まれて観ました。特に印象に残っているのは、序盤で血のように飛び散った赤い絵の具が紅潮のように広がる演出でした。とてもかっこよかったです!■原案ドラマスタジオ:SLLグローバル事業チーム長 イ・ミンジョン コメント全文韓国ドラマ『わかっていても』が日本の素晴らしいスタッフとキャストによってリメイクされることを、とてもうれしく思います。日本版『わかっていても the shapes of love』は、日本特有の感性を活かした演出、キャストの素晴らしい演技力、そして日本文化に合わせた脚色の三拍子が揃い、完成度の高い作品になったと思います。日本の視聴者の皆さまには、こうした部分を韓国ドラマと比較しながら楽しんでいただければ幸いです。今後、SLLはリメイクだけにとどまらず、さまざまな形で日本の視聴者の皆さまに良い作品をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞ多くのご期待をお願いいたします。ABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』特報映像<作品情報>ABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』初回配信日時:2024年12月9日(月) 夜9時~ ※初回は1~3話まで配信番組公式サイト:
2024年10月31日横浜流星主演で韓国ドラマ「わかっていても」を原案に日本リメイクしたABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」が、12月9日(月)21時より配信開始。初回は1~3話が一挙配信され、また、Netflixにて国内および世界同時配信される。「わかっていても the shapes of love」は、女性たちを中心に痛いほどの共感の渦に巻き込んだ同名webtoonをもとにした「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を原案に、主演の横浜ほか、藤井道人監督がエグゼクティブ・プロデューサーとして参画し、『やがて海へと届く』の中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結。日本・鎌倉を舞台に、韓国ドラマ「わかっていても」の世界観を再構築し、「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を描き出す。■横浜流星「原作をリスペクトしつつ、自分たちがやる意味を常に考えた」本作にて3年ぶりの恋愛ドラマ出演となる、主演の横浜は、誰もが近づきたくなるような吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ若き天才芸術家・香坂漣として、好きになったら痛い思いをするとわかっていても惹かれてしまう“沼男”を演じる。本作出演に関し、横浜は「恋の話は今しかできない、ということで出演を決めました」とし、「原作をリスペクトしつつ、自分たちがやる意味を常に考え、恋愛群像劇として1人1人が魅力的に輝けばという思いでこの作品を創りましたので、この冬皆さんの心を温められたら嬉しいです」とコメント。公開された特報でも、「付き合うとか、そういう約束に意味ある?」と愁いを帯びた表情を浮かべ、他人と必要以上に深い関係性を持とうとしない翳りのある一面がうかがえる。また、横浜演じる漣の妖艶でミステリアスな様子が垣間見える場面写真も公開。思わず吸い込まれてしまいそうな瞳で作中の人物のみならず視聴者をも魅了する。監督と脚本を務める中川龍太郎は、映画『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』がモスクワ国際映画祭に正式招待されるなど、自然や人物の美しさを最大限に引き出す映像と、心情の機微を捉えた精緻なストーリーテリングが国内外で注目を集める映画監督。中川監督は主演の横浜について「この物語は、流星さんのミステリアスな魅力から始まりますが、物語が進むにつれて、彼の繊細さ、激情、優しさ、強さが滲みでてきます」とし、「この物語は、傷つくとわかっていても、一歩を踏みだす若者たちの群像劇です。多くの方の心に届くことを祈っております」と、本作に対する想いを語っている。また、本作の企画には、映画『青春18×2 君へと続く道』がアジア全域で大ヒットを記録し、横浜と何度もタッグを組んでいる藤井監督がエグゼクティブ・プロデューサーとして参画、藤井道人・「BABEL LABEL」と中川監督の初タッグ作品として、世界へ向けて様々な国の観客の心に深く突き刺さる物語を構築する。なお、原作webtoon「わかっていても」は、NAVER WEBTOONのグローバルサービスを通じて累積1億7,500万ビューを達成。ソン・ガン&ハン・ソヒという人気俳優を迎えた韓国ドラマ「わかっていても」は33の地域でNetflix週間TOP10(シリーズ)入りした話題作で、芸術大学を舞台に若者のリアルな恋愛模様を描いた作品として、配信開始から3年以上たった現在でも根強い人気を誇っている。キャスト・スタッフコメント全文▼横浜流星/香坂漣【役どころ】特別臨時講師として海外から赴任してきた実力派アーティスト。誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持ち、国内外で活躍する若き天才芸術家として、周囲からは一目置かれている存在。特定の恋人はつくらず、常に女性の影がチラつくが、自分の表面ばかりを見て蝶のように群がる周囲には諦めに近い感情を抱いており、誰に対しても本心を見せず、他人と必要以上に深い関係性を持とうとしない翳りある一面もある。ー-本作品について昨年の夏、藤井(道人)さんとお話している中で、恋愛作品をご提案してくださり、プロデューサーの駒さんからこちらの企画をいただきました。自分が世に広く知って頂いたのは恋愛作品ですし、 愛の話はこれからもでき、恋の話は今しかできない。ということで出演を決めました。中川監督と共に、原作をリスペクトしつつ、自分達がやる意味を常に考え、恋愛群像劇として1人1人が魅力的に輝けばという思いでこの作品を創りましたので、この冬皆さんの心を温められたら嬉しいです。▼監督:中川龍太郎ーー本作品について傷つくこと、傷つけることを恐れるがあまり、自分の願いのために踏みだすことができない空気が、今の社会を覆っていると感じています。もちろん、その臆病さは、ある種の優しさでもあると思うのですが、それゆえに息苦しくなってしまっては、せっかくこの世界に生まれてこられた歓びを味わい尽くすことができないのではないでしょうか。この物語は、傷つくとわかっていても、一歩を踏みだす若者たちの群像劇です。端正なビジュアルと映像が魅力的な韓国版から自由に羽ばたいて、日本版ならでは「わかっていても」を作ってほしい、という企画サイドのお声もあって、思いきって2024年の日本の「わかっていても」をつくりました。多くの方の心に届くことを祈っております。ーー主演の横浜流星について真っ直ぐで一途な方と伺っていましたし、藤井監督との諸作品を拝見しており、いつかご一緒させていただきたいと願っていましたので、とても光栄な機会でした。脚本段階から流星さんと内容面について語りあいながらつくりましたが、噂に違わず、こちらが音をあげるくらい真面目でストイックな人で、多くのことを学ばせていただきました。この物語は、流星さんのミステリアスな魅力から始まりますが、物語が進むにつれて、彼の繊細さ、激情、優しさ、強さが滲みでてきます。今の流星さんの様々な顔が見られる作品になっていますので、これまでファンだった方も、新しく流星さんと出会う方にも、ご期待いただけましたら幸いです。▼原作者:ジョンソ(LINEマンガ)子どもの頃から様々な日本のマンガやドラマ、映画を見て育ってきた者として、自分のマンガが日本でドラマ化されることが非常に嬉しいです。日本版ならではのオリジナル設定やストーリーに引き込まれて観ました。特に印象に残っているのは、序盤で血のように飛び散った赤い絵の具が紅潮のように広がる演出でした。とてもかっこよかったです!▼原案ドラマスタジオ:SLLグローバル事業チーム長イ・ミンジョン韓国ドラマ「わかっていても」が日本の素晴らしいスタッフとキャストによってリメイクされることを、とても嬉しく思います。日本版「わかっていても the shapes of love」は、日本特有の感性を活かした演出、キャストの素晴らしい演技力、そして日本文化に合わせた脚色の三拍子が揃い、完成度の高い作品になったと思います。日本の視聴者の皆さまには、こうした部分を韓国ドラマと比較しながら楽しんでいただければ幸いです。今後、SLLはリメイクだけにとどまらず、さまざまな形で日本の視聴者の皆さまに良い作品をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞ多くのご期待をお願いいたします。ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は12月9日(月)21時~ABEMA、Netflixにて配信開始(※初回は1-3話まで配信)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年10月31日横浜流星主演、藤井道人監督作『正体』より場面写真が解禁された。主演の横浜流星が演じるのは、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けるも【本当の目的】を果たすため、脱走した指名手配犯・鏑木慶一。この度解禁されたのは、そんな鏑木が持つ“5つの顔”を捉えた場面写真だ。鏑木を演じた横浜は、死刑囚「鏑木慶一」、和也(森本慎太郎)とともに工場で働くぼさぼさの髪と髭で顔を隠す日雇い労働者「ベンゾー」、沙耶香(吉岡里帆)と出会うフリーライターの「那須」、まぶたを一重に変えて水産加工工場に勤務する「久間」、目元の印象を隠すためメガネをかけ舞(山田杏奈)が働く介護施設に勤める清潔感のある見た目の介護職員「桜井」の“5つの顔”を洗練された表現力で演じ分けている。数多くの作品で横浜とタッグを組み、ともに作品を作り上げてきた藤井道人監督は「流星は、人間になりきる力が圧倒的に高い。『正体』では彼の、まさに“七変化”が観られます」と太鼓判を押す。3年越しの企画となった本作に序盤の脚本作りから参加した横浜は、潜伏する先々で別人になりすますという難役に挑戦。「演じる」ではなく「(役を)生きる」と表現する横浜のその言葉通りに、姿勢・仕草・声色・目線といった細やかな部分はもちろんのこと、纏う雰囲気までをも一変させて「5つの顔を持つ逃亡犯」を見事に体現している。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年10月29日横浜流星主演で来年放送される大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」より、グローバルVer.のビジュアルが新たに公開された。本作は、日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎を横浜が演じ、彼の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。横浜のほかにも、安田顕、小芝風花、里見浩太朗、渡辺謙の出演が決定している。世界の多くの国で見られているNHKドラマ。世界中の視聴者に届けられるよう、本作は「UNBOUND」という英語タイトルとなり、新たなビジュアルを制作。「解放された・とらわれない」という意味がある「UNBOUND」。身分や出自にとらわれず、慣例に縛られない、“べらぼうな”生き様を見せた蔦屋重三郎を表現する言葉だ。また、「未製本」という意味もあり、出版業を営なみ、やがて浮世絵や本の文化を発展させていく蔦重をイメージさせる。なお、番組公式サイト、X、Instagramでは、特報動画(「べらぼう」グローバルVer.)も公開。また音楽は、大河ドラマ「麒麟がくる」、「キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV」のジョン・グラム。テーマ曲演奏はNHK交響楽団が担当する。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月5日(日)よりNHKにて放送開始。総合:日曜日20時/再放送翌週土曜日13時5分BS・BSP4K:日曜日18時BSP4K:日曜日12時15分(シネマカフェ編集部)
2024年10月26日なにわ男子の大西流星が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大西流星の夏祭りショットに『わたあめと流星相性最高♀️♀️♀️』『☁️旅しようよ#大西流星#OnishiRyusei』と綴り、9枚の写真をアップ。駅のホームやベンチでポーズを決めたり、駅弁を広げたショットを公開した。大西といえば先月発売された『福井の鉄道旅』(イカロス出版)が話題になったばかりであり、今回の投稿も電車のアップの写真を載せたりと鉄ちゃんの本領を発揮している。 この投稿をInstagramで見る 大西流星 / Onishi Ryusei(@08.07_ryuche)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「エモい〜‼︎‼︎旅いいねえしたい‼︎今まで電車興味対象外だったけど、流星さんの影響で気になってきているこの頃推しの影響ってでかいね!笑」「はい、喜んで♡♡」といったコメントが寄せられている。
2024年10月21日俳優の横浜流星が10日、自身のインスタグラムを更新。【画像】横浜流星「イメージカラー一色」のバースデーイベントが話題!「本日、『選択』発売。一つの動画がきっかけで生まれた作品です。」と綴り、1枚の画像をアップした。『選択』は、THE RAMPAGE fromEXILE TRIBEのメンバー岩谷翔吾が作家デビュー作として執筆した小説で、横浜が原案を提供している。 この投稿をInstagramで見る 横浜流星(@ryuseiyokohama_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「本まで発売したんですねゲットします」といったコメントが寄せられている。
2024年10月10日横浜流星主演、藤井道人監督作『正体』が台北金馬映画祭にて上映されることが分かった。藤井監督の登壇も正式に決定した。本作は横浜流星が演じる逃亡する死刑囚・鏑木が、顔を変えながら日本を縦断し、各地で様々な人物と出会い、逃げ続ける姿を描く。この度、本作のインターナショナルプレミアが行われるのは、台北市で現地時間11月7日(木)~24日(日)に開催される第44回台北金馬映画祭。台湾を代表するスター、チャン・チェンをエグゼクティブプロデューサーに迎えた日本・台湾の合作『青春18×2 君へと続く道』を手掛けた藤井道人監督にとっても台湾は特別な場所だ。藤井監督は本映画祭には長編映画作品の監督としては初の参加となり、今回のインターナショナルプレミアについて「『青春18×2 君へと続く道』に続き、大切な場所である台湾で新作映画『正体』を上映出来る機会をいただき、金馬映画祭に心から感謝いたします。台湾の皆さまにも『正体』を楽しんでもらえることを祈っています」と思い出の地である台北でプレミア上映に喜びの声を寄せている。本作について、台北金馬映画祭・プログラマーのテレーゼ・ヤンは「藤井道人監督は、独自のスタイルでこのスリリングな逃走劇に異色の解釈を加えている。エンターテイメント作品であると同時に、本作が持つ社会への深い洞察力は、観客に強く問いかけるものとなっている」と選出理由をコメント。日本国内では試写会での鑑賞者の絶賛の声が相次ぎ、早くも2024年を代表する日本映画の呼び声が高い本作。藤井道人監督の最新作を待望する台湾の観客に、どのような反響を巻き起こすか、注目が集まる。コメント全文【監督/藤井道人】『青春18×2 君へと続く道』に続き、大切な場所である台湾で新作映画『正体』を上映出来る機会をいただき、金馬映画祭に心から感謝いたします。台湾の皆さまにも『正体』を楽しんでもらえることを祈っています。【台北金馬映画祭・プログラマー/テレーゼ・ヤン】藤井道人監督は、独自のスタイルでこのスリリングな逃走劇に異色の解釈を加えている。エンターテイメント作品であると同時に、本作が持つ社会への深い洞察力は、観客に強く問いかけるものとなっている。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年10月09日なにわ男子の大西流星が先月30日、自身のインスタグラムを更新。【画像】大西流星の夏祭りショットに『わたあめと流星相性最高♀️♀️♀️』「僕、実は鉄ちゃんです。~「福井の鉄道旅」発売中~」と綴り、1本の動画をアップした。「鉄ちゃん」ということで、大好きな電車を前に大はしゃぎの大西がかわいいと話題だ。 この投稿をInstagramで見る 大西流星 / Onishi Ryusei(@08.07_ryuche)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「車掌さんの制服ぜんぶ似合っててかわいかった」といったコメントが寄せられている。
2024年10月03日なにわ男子の大西流星が27日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「あざとすぎ…」大西流星のかわいさ全開ショットにファンメロメロ『☁️わたあめうんま#大西流星#会報オフショット#OnishiRyusei』と綴り、6枚の写真をアップ。オレンジ色のわたあめを頬張るショットやスーパーボールすくいをしているショットを公開した。なにわ男子は現在2024年のツアー 『+Alpha』の終盤に差し掛かっており、28日と29日は広島での公演予定である。 この投稿をInstagramで見る 大西流星 / Onishi Ryusei(@08.07_ryuche)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「りゅちぇと夏祭り行きたい!︎︎」「わたあめと流星相性最高♀️♀️♀️」といったコメントが寄せられている。
2024年09月27日ヨルシカの新曲「太陽」が、2024年11月22日(金)に配信リリース。主演・横浜流星の映画『正体』の主題歌となる。ヨルシカの新曲「太陽」ヨルシカの新曲「太陽」は、11月29日(金)に全国公開される映画『正体』の主題歌として書き下ろされた楽曲。物語性に富んだ作風を特徴とするヨルシカは、本楽曲について「太陽をモチーフに、陽の光を蝶の羽根に見立てて詩を書きました。今ヨルシカで作りたいものと、映画の共通項を探すところから制作が始まっています。正体という映画の持つ余韻と調和する仕上がりになっていれば幸いです」と想いを明かしている。藤井道人×横浜流星の映画『正体』主題歌に藤井道人が監督を務める『正体』は、染井為人による同名の小説を原作にした映画。脱走した殺人事件の容疑者を追う刑事が、逃走先で容疑者と出会った人々との取り調べから、まるで別人のような新たな人物像に出会う様を描くサスペンスエンタテイメントだ。ヨルシカ コメント他人の作品に関わることの重みをいつも感じています。映画の最後に流れる主題歌は、始まりの一音だけで作品の持つ余韻を消し飛ばしかねないという恐怖があります。この映画の脚本を読んだ時、特にその怖さを感じました。監督との打ち合わせで印象的だったのは「讃美歌」というワードです。受け取ったメッセージを壊さないよう丁寧に作りました。楽曲情報ヨルシカ 新曲「太陽」※映画『正体』主題歌。リリース日:2024年11月22日(金)
2024年09月27日横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之が出演する、藤井道人監督映画『正体』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。公開された映像では、殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けるも、ある目的のために脱走し、姿や顔を変えながら潜伏する主人公・鏑木が、東京、大阪、長野の各地で出会った人々と交流を深めていく様子が観られる。吉岡演じる沙耶香とは、フリーライターとして出会い、鏑木が家がないところを助けたことを機に仲を深め、やがて彼の無実を信じるようになっていく。森本演じる和也とは、大阪で日雇い労働者として共に働き、仕事仲間としての友情を深めていくが、次第に鏑木の正体を疑い始める。山田杏奈演じる舞とは、長野の介護施設で共に働き、舞は鏑木への好意をつのらせていく。しかし、山田孝之演じる刑事・又貫の捜査網が鏑木に迫り、鏑木を追い詰めた又貫は、銃を向けながら逃亡理由を問う。そのときの鏑木の表情にも注目だ。また、合わせて公開されたポスタービジュアルでは、鏑木の“5つの顔“が並んでいる。本作の主題歌は、「ヨルシカ」の書き下ろし新曲「太陽」に決定。逃亡を続ける鏑木に優しく寄り添うような歌詞となっており、観終わった者の心に作品の持つメッセージを静かに問いかけてくる。「ヨルシカ」は「太陽をモチーフに、陽の光を蝶の羽根に見立てて詩を書きました。今ヨルシカで作りたいものと、映画の共通項を探すところから制作が始まっています。正体という映画の持つ余韻と調和する仕上がりになっていれば幸いです」とコメント。主題歌や予告編について横浜は、「自分も藤井監督も好きなヨルシカさんに引き受けてもらって、この作品のとてもぴったりな、寄り添ってくれる歌を作ってくださって、歌ってくださって本当に感謝しています」と話し、吉岡は「横浜さんが本当に血のにじむような努力をされていたのを思い出しました。ラストカットのあの表情が忘れられず、鮮明に残っています」と話す。森本も「惹きつけられるいい予告でした。(山田)孝之さんの表情が忘れられないですね」と感想を述べ、山田杏奈は「鳥肌が立つくらいいい予告でした。ヨルシカさんの優しい歌声と、流星さんのひたすらに走っている絵にグッとくるものがありました」と語っている。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年09月24日ヨルシカの新曲「太陽」が、横浜流星が主演を務める映画『正体』の主題歌に決定。併せて本予告映像とポスタービジュアルが公開された。染井為人の同名小説を『余命10年』などを手がけた藤井道人監督が実写映画化した本作では、日本各地を潜伏し逃走を続ける5つの顔を持つ指名手配犯と、彼と出会った4人の行く末が描かれる。公開された予告映像では、殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けるも“ある目的”のために脱走し、姿や顔を変えながら潜伏している主人公の鏑木(横浜)が、東京、大阪、長野の各地で出会った人々と交流を深めていく様子が収められる。吉岡里帆演じる沙耶香とはフリーライターとして出会い、鏑木が家がないところを助けたことを機に仲を深めやがて彼の無実を信じるようになっていく。森本慎太郎演じる和也とは、大阪で日雇い労働者として共に働き、仕事仲間としての友情を深めていくが、和也は次第に鏑木の正体を疑い始める……。そして山田杏奈演じる舞とは、長野の介護施設で同僚となり、舞は鏑木への好意をつのらせていく。しかし山田孝之演じる刑事・又貫の捜査網が鏑木に迫り、遂に鏑木を追い詰めた又貫は銃を向けながら「なぜ逃げた……?」と問う。その時の鏑木の表情が意味するものとは――。そしてポスタービジュアルには、逃亡し潜伏し続ける鏑木の“5つの顔“が並んでいる。コンポーザーのn-bunaとボーカルのsuisからなるヨルシカは物語性に富んだ楽曲が特徴的だが、本作のために書き下ろされた主題歌「太陽」も逃亡を続ける鏑木に優しく寄り添うような歌詞となっており、観終わった者の心に作品の持つメッセージを静かに問いかけてくるような楽曲となっている。主題歌についてヨルシカは「太陽をモチーフに、陽の光を蝶の羽根に見立てて詩を書きました。今ヨルシカで作りたいものと、映画の共通項を探すところから制作が始まっています。『正体』という映画の持つ余韻と調和する仕上がりになっていれば幸いです」とコメントしている。また主題歌や予告編についてキャスト4名からもコメントが。横浜は「自分も藤井監督も好きなヨルシカさんに引き受けてもらって、この作品にとてもぴったりな、寄り添ってくれる歌を作ってくださって、歌ってくださって本当に感謝しています」、吉岡は「横浜さんが本当に血のにじむような努力をされていたのを思い出しました。ラストカットのあの表情が忘れられず、鮮明に残っています」、森本は「惹きつけられるいい予告でした。(山田)孝之さんの表情が忘れられないですね」、山田杏奈は「鳥肌が立つくらいいい予告でした。ヨルシカさんの優しい歌声と、流星さんのひたすらに走っている絵にグッとくるものがありました」と期待感の募る感想が寄せられている。■ヨルシカ コメント全文・本作の主題歌を務めることになったことについての感想他人の作品に関わることの重みをいつも感じています。映画の最後に流れる主題歌は、始まりの一音だけで作品の持つ余韻を消し飛ばしかねないという恐怖があります。この映画の脚本を読んだ時、特にその怖さを感じました。監督との打ち合わせで印象的だったのは「讃美歌」というワードです。受け取ったメッセージを壊さないよう丁寧に作りました。・主題歌「太陽」にこめた想い太陽をモチーフに、陽の光を蝶の羽根に見立てて詩を書きました。今ヨルシカで作りたいものと、映画の共通項を探すところから制作が始まっています。『正体』という映画の持つ余韻と調和する仕上がりになっていれば幸いです。映画『正体』本予告映像<作品情報>映画『正体』2024年11月29日(金) 公開公式サイト: 映画「正体」製作委員会
2024年09月24日横浜流星×藤井道人監督による最新映画『正体』(11月29日公開)。染井為人氏による同名小説の実写化作で、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木慶一(横浜)の姿を、彼が出会う4人(吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之)の視点から描く。○藤井道人監督、“もっとも緊張する兄”のような山田孝之に初めてオファー今回、山田孝之が演じたのは、日本を縦断していく鏑木を追う刑事の又貫だ。実は2019年に山田がプロデュースした『デイアンドナイト』を藤井監督が撮っており、「映画人の中でもっとも緊張する兄」のような存在なのだという。藤井監督は「公私ともに彼の背中を見させてもらって、彼の生き方や、未来の映画界への考え方を継承したいと思って、初めて役者でオファーした」と明かす。「観客は彼の目線で鏑木を追うので、自分の中で最大のリスペクトのある山田さんに、ダメ元でカフェに呼び出してオファーをしました。山田さんは今でも現場で演出する時にとても緊張しますし。本当に存在感がかっこいいです。今回は1つ夢が叶ったような気持ちです」と喜びを表した。2024年2月に行われたのは、物語の中でもクライマックスにあたるシーンの撮影。鏑木(横浜)と対峙した又貫(山田)は感情があふれたようで、セリフを言い始めるまでに約20秒の間が入る部分も。監督のアドバイスが入り、少し間は縮まったものの、山田の芝居に応えていく横浜も、情感たっぷりのシーンとなっていた。撮影を終えた藤井道人はこのやりとりについて「『長い!』とは思いました(笑)。引きのテイク2の時は『もっと短くしてほしい』とお願いしましたね。『リアルな間はそれだと思うんだけど、ワンシーンワンカットで成立する芝居を見たいんです』と言ったら、『わかってる。こっちの整理をもっと早くしなきゃいけないってことだよね』と。スタートがかかる前に、又貫が準備してきた感情を作ってもらえたら、そこはシャープにできると思うんで、と。流星には『きゅっと』と言いました」と振り返る。また、山田がシーンのたびにわざわざ時に遠回りしてセットのドアから出入りしていたのも印象的。あくまでも組み立てられた“セット”なので、どこから立ち位置についてもいいのだが、必ずドアを使う山田について、藤井監督は「山田さんは絶対にやります」ときっぱり。「たとえば病院のシーンでは、映像のテンポ上すぐセリフを言わなければならない時があるんですけど、そういう時も、事前に入ってきて自己紹介をしてというのを何回も繰り返して、自分が気持ち悪くないテンションを作っています。本番に入る前もずっとセリフを言っていたり、そういうことをやってくれる人ですね。生理的に気持ち悪いものを排除していく、嘘がないものを選択していくということをやられてる人」と語る。一方で「『ヨシヒコ』とか、どうやってたんだろう?」と、山田主演のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズの撮影の裏側に興味を持っていた。藤井監督は「流星も、1番尊敬しているのが山田さんなんです。山田さんと流星と3人でご飯に行くと、流星は緊張しすぎて一言もしゃべらないんです。『1番尊敬する、共演してみたいのは山田孝之さん』と取材で言っていたらしいので、多分その思いが彼の中にもあふれていたと思います」と、横浜の思いも明かす。「又貫は、役として『葛藤してるぜ、俺』というふうに大仰にもできちゃうんですが、1番ストイックなやり方で演じてくれて。唯一無二、圧倒的だと思います。みんなが山田さん目標にする理由がわかるし、深く役を落とし込む姿を、目の前で見せられた感じがしました」と改めて役者・山田孝之のすごさを感じているようだった。(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年09月21日俳優の横浜流星が16日、自身のインスタグラムを更新。【画像】吉岡里帆らが横浜流星の誕生日を祝う「お誕生日おめでとう」「28歳。#一昨日はバースデーイベント#ありがとう#来年も開催します。」と綴り、イベントの様子など数枚の写真をアップした。横浜のイメージカラーである紫色がフィーチャーされた画像の数々に、ファンの興奮も冷めやらぬようだ。 この投稿をInstagramで見る 横浜流星(@ryuseiyokohama_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「お誕生日おめでとう!一昨日は楽しかった!」といったコメントが寄せられている。
2024年09月20日横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に、安田顕が平賀源内役で出演することが分かった。本作は、横浜演じる蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く物語。安田が演じる平賀源内は、本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家と、先進的なアイディアを次々と思い浮かべては、その実現のため日本各地を巡り、成功と失敗を繰り返し、ときに山師とも呼ばれた。その発想に田沼意次(渡辺謙)も惚れ込み、特命を託すほど目にかけている。蔦重も、地元・吉原に再び客を呼び寄せようと、江戸の有名人になっていた源内に仕事の依頼をすべく、接触を試みる。大河ドラマは、「功名が辻」以来の今回2作品目となる安田。「脚本の森下佳子さんから、お声がけいただいたと伺っています。そんな嬉しく冥利に尽きることはありません。心して、演じさせていただきます」と出演決定を喜び、「横浜流星さんと初めてご一緒しました。真面目、実直でいながら、やんちゃな匂いもする魅力あふれる方。そんな印象を抱いています」と主演の横浜についてコメント。また「なにがあっても、生きていくのですから。どうせなら、楽しく向き合いませんか、と。そんなことを思わせてくれる作品です」と本作について語っている。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月5日(日)よりNHKにて放送開始。総合:日曜日20時/再放送翌週土曜日13時5分BS・BSP4K:日曜日18時BSP4K:日曜日12時15分(シネマカフェ編集部)
2024年09月19日「横浜流星2025年カレンダー」の発売が決定した。主演大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」が放送される2025年。今回のカレンダーの舞台は、フランス・パリ。海外でのカレンダー撮影は、横浜自身初。エッフェル塔や凱旋門など、パリらしさを感じる場所で、洗練されたジャケット姿やゴージャスな正装で大人の魅力を表現。カジュアルなニット姿で地元パリジャンと共に満開の笑顔を見せ、バスローブ姿の色気あふれる姿も。思い入れのあるこの街のムードあふれるシチュエーションで、いましか見ることのできない多彩な表情、佇まいを収め、映画のような一冊に仕上がっている。B5サイズのカードタイプで収録。前年の32ページから、今回は48ページへとパワーアップしている。またネット書店での購入特典も発表。オリジナルポストカードの絵柄は4種類。いずれもほかでは手に入れることのできないレアな一枚だ。「横浜流星2025年カレンダー」撮影/TOWA発売日/2024年11月22日(金)定価/本体3200円+税仕様/卓上型 B5版カードタイプ48P オールカラー発売/株式会社KADOKAWA※発売日は変更の可能性がございます(シネマカフェ編集部)
2024年09月17日来年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主演を務める俳優・横浜流星。本日9月16日(月・祝)は、横浜28歳の誕生日。1996年生まれの横浜は、「仮面ライダーフォーゼ」でドラマデビュー、「烈車戦隊トッキュウジャー」で一躍人気者に。『キセキ ―あの日のソビト―』ではCDデビューも果たし、その後も「初めて恋をした日に読む話」「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「着飾る恋には理由があって」「新聞記者」など様々な作品に出演。来年1月5日(日)から放送予定大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、主人公・蔦屋重三郎を演じる。さらには、歌舞伎界の御曹司・大垣俊介役で出演する『国宝』も公開を控えている。今回、誕生日を記念して、多くの出演作品の中から、今年公開された、または公開を間近に控えた映画をまとめてご紹介!『パレード』瓦礫が打ち上げられた海辺で目を覚ました美奈子は、離ればなれになった息子・良を捜す道中で青年・アキラや、元ヤクザの勝利、元映画プロデューサーのマイケルとその仲間たちと出会う。ここは“想いを残した者たちがとどまる世界”。現実を受け止めきれない美奈子だったが、月に一度死者たちが集い、それぞれの会いたかった人を探す“パレード”に参加したことを機に、各々の心に触れていく――。『余命10年』の藤井道人が監督する本作は、旅立ってしまった人の目線で、遺された人への思いを描く愛の物語。横浜は、“想いを残した者たちがとどまる世界”で美奈子(長澤まさみ)が出会う、元ヤクザの勝利を演じている。『パレード』はNetflixにて配信中。『MIRRORLIAR FILMS Season5』様々な監督陣による個性豊かな作品が上映される短編映画企画『MIRRORLIAR FILMS』の第5弾。6つの短編で構成され、横浜は元理学療法士の榊原有佑監督作『MIMI』で主演を務めている。『MIMI』は、「俳優は鏡をも騙す」という意味の本プロジェクト名「MIRRORLIAR」を探求し「鏡の奥を探る」をテーマとした作品。『MIRRORLIAR FILMS Season5』はLeminoにて独占配信中。『正体』殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走。潜伏し逃走を続ける鏑木と、日本各地で出会った人々――。刑事・又貫は彼らを取り調べるが、それぞれ鏑木は全く別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す488日間。彼の正体、そして計画とは…。染井為人による傑作小説を藤井監督が映画化する、極上の逃亡サスペンス・エンターテインメント。横浜が演じるのは、決死の逃走を繰り広げる主人公・鏑木。5つの顔を持つ指名手配犯役に体当たりで挑む。『正体』は11月29日より全国にて公開。小説「選択」横浜が原案手掛けた、「THE RAMPAGE」のパフォーマー・岩谷翔吾作家デビュー作「選択」が、10月10日(木)に発売。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-MIRRORLIAR FILMS Season1 2021年9月17日より全国にて公開©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT国宝 2025年公開予定©吉田修一『国宝』(上 青春篇/下 花道篇)朝日文庫MIRRORLIAR FILMS Season5 2024年5月31日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて2週間限定上映©2024 MIRRORLIAR FILMS PROJECT正体 2024年11月29日より全国にて公開(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年09月16日横浜流星が主演を務め、藤井道人監督とタッグを組んだ映画『正体』(11月29日公開)。染井為人氏による同名小説を実写化した同作は、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木慶一(横浜)の姿を、彼が出会う4人(吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之)の視点から描く。行く先々で姿を変えて潜伏し、東京のフリーライター、大阪の日雇い労働者、長野の介護施設と居場所を変える鏑木。2度に分けて行われた撮影では、2023年7月~8月に東京と大阪が舞台となる夏のシーン、半年空けて2024年1月~2月に雪国ロケやスタジオで冬のシーンを撮影した。今回は、2024年2月に行われた、物語の核心に迫るシーンの様子をレポートする。○映画『正体』物語の核心に迫るシーンに挑む横浜流星この日に撮影が行われたのは、映画終盤の重要なシーンの一つで、鏑木(横浜)が、大阪の工事現場で出会った和也(森本慎太郎)、そして刑事の又貫(山田孝之)とそれぞれ対峙する。クライマックスの緊張感が流れる静寂の中での撮影となったが、藤井監督曰く「20代30代メインの若いチームで、怒鳴ることもないし、みんな目的と役割があるから、しゃべってる暇があんまりない。それが心地いい」とのこと。森本と山田のそれぞれと対峙するため、横浜の横顔の美しさも際立つこのシーン。撮影前には集中するためか、少し周りを歩いたりする様子も。段取りはスムーズだったが、その分本番カットにはじっくりと時間をかけ、3回、4回とテイクを重ねていく。藤井監督はその度に役者陣に声をかけていくが、横浜とは簡潔な言葉を交わしているよう。ネタバレのできないシーンだが、和也(森本)や又貫(山田)から感情をぶつけられる鏑木(横浜)は、時には慈悲深く、時には痛みを堪えるように芝居を受けていた。横浜と藤井監督は公私ともに交流があり、映画では『青の帰り道』『ヴィレッジ』、NETFLIXドラマ『新聞記者』などでタッグを組んでいる。監督は「『青の帰り道』で流星と出会って、そこから広告やミュージックビデオをやってたんですけど、実は初長編映画は『正体』がいいねと言っていたんです。オリジナル作品も書いてたんですけども、僕らもまだそんなに売れてない時代に、TBSの水木(雄太)プロデューサーから『正体』の原作を教えていただいて。僕と流星がやりたかった題材に近くて、『これをやろう』となったのが3年半ぐらい前で、NETFLIXドラマ『新聞記者』のクランクインよりも前だったんですよ。ただ、そこから河村光庸プロデューサーと出会ってしまったが故に、NETFLIXドラマ『新聞記者』や『ヴィレッジ』の方が先になった」と経緯を明かす。「今撮れてよかったなと思うのは、お互いの関係もほとんど知り尽くしている中で、 最終形態に近いぐらいの状態であること。そんな中で、“横浜流星七変化”じゃないですけれども、彼が様々に人格を変えていろんな人に会っていくので、全部の流星が見れるし、人間になりきる力が圧倒的にすごくなっていて、楽しく撮らせてもらっています。周りがモニターを見て『横浜流星、すごい』となっているのを見て、『知ってる知ってる。でしょ?』という思いでいつも見てます」と喜んだ。新しい一面について聞かれても「全部知ってるのでないんですけど、『そう、それそれ!』みたいな」というほど、横浜と通じ合っている監督。「流星とは脚本から一緒に作るので、 彼自身がどれだけ素晴らしいパフォーマンスをしてくれるかもわかってる分、お互いが妥協しないままOKテイクを導き出していける。実は流星にだけは演出のアプローチが全く違っていて。他の俳優には感情の話をよくするんですけど、流星とはもうそこは終わっているので、『今横で何ミリだから、その表現域じゃ伝わんないよ』とか『そっちの画は今使わないから、 間をずらさないで』とか、そのくらいテクニカルなことも共有できる。そういう風にできるのは多分流星だけです」と絶大な信頼を寄せていた。撮影を夏と冬に分けたことについては「これだけ著名な俳優部をそれだけの時間拘束するって、プロデュース面からするとハードルが高いんですけれども、そういうことをやってでも撮りたいものがあるというのが、自分の中では大事にしていることで。まとめて一気に撮っちゃう人もいて、別にそれはそのやり方だと思うんです。大事にしてる場所がどこかだけだと思っていて。時期を経て髪が変わったり、体型が変わったり、そういうことも大事にしたいと最初からお伝えして、それが画に出てると思うので、無駄じゃなかった」と自信を見せる。○世界への怒りから「自分たちが先に走っていけば変わることはある」というマインドに今作については「しっかりヒットする」ということも目標に掲げているそう。監督は「商業的な部分もだし、しっかり『これは観た方がいいよ、めちゃくちゃ面白いから』と言われるような、全国でそういう人たちが楽しんで見てくれるものを作れてる自信があります。極上のエンターテイメントを作りたいという思いが、『正体』にはある」と熱い思いも。作品のテーマとして“多面性”が掲げられている点については「多面的に人を許容することができない時代でもあり、以前は納得いかないこともすごくあったし、損している部分もあるなと思ってたんですけど、今は『得しているところが多いからいいか』と思えるんです。『正体』の脚本を書いていた時は、 世界の不条理に対しての計りしれない怒りみたいなものがあったんですけど、最近はもう『自分たちが先に走っていけば変わることはあるけど、怒っていても変わることはない』というマインドになって。『正体』も、最初はもっと暗かったけど、途中で少しマインドが変わったことで、今の映画になっています」と語った。最後に、今作で見られる横浜の魅力について「表面的な流星だと思って観に行った時に、食らうショックはすごくでかい。周りは側面的に『〇〇の時の流星がいい』と言うと思うんです。それは本質で見てない部分なのかなとも思う。流星は鏑木慶一という1人の人間の“正体”を背負って演じてるので」と太鼓判を押した。(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年09月05日「THE RAMPAGE」のパフォーマー・岩谷翔吾作家デビュー作「選択」の発売が決定した。小説「選択」の原案を手掛けたのは、俳優の横浜流星。岩谷と横浜は、高校の同級生で、4年ほど前に作品のテーマを決め、時にエチュードも交えながら2人で物語を構築。そして完成したのが、閉塞感漂うこの時代を生きる2人の青年のドラマだ。岩谷は「二人三脚での創作が始まり、互いに忙しくても毎日のように長文で連絡を取り合い、作品の進捗やアイデアの共有を怠ることはありませんでした。流星とだから『選択』を書ききることができました。僕一人では到底成し遂げられなかった道のりでした」と執筆をふり返る。横浜は「人生は選択の連続だ。日々選択をし、その積み重ねで、今日までの自分が作り上げられている。そしてこれからも選択を繰り返し、未来の自分が作られていく。一つの動画を観たことがきっかけでこの作品が生まれました。あの時、動画を見ていなければ、翔吾に自分の思いを伝えていなければ、生まれなかった。それも選択です。人生は自分では気付かぬ内に大きく変わる。真意を知ろうとせず、責めたて、一度の失敗を許さない社会ですが、生きていればやり直せる。一筋の光をつかみ取れるように、愛と希望を込めた作品です」と思いを明かした。「選択」あらすじ「もう、うんざりだ。殺す。絶対殺してやる」。包丁を忍ばせ、家を飛び出し、亮は走っていた。母に酷い仕打ちをした父親を探しあて、殺害しに行くために。そしてこれまでの世の中の不条理を憎んだ。しかしその途中、亮は歩道橋から身投げしようとしていた中学生を助ける。それは幼なじみの匡平だった。やがて、どんよりした巨大な社会に飲み込まれていく2人の少年。十数年後、行き場を失った亮は、ずるずると特殊詐欺実行グループに身を置くことになる――。「選択」は10月10日(木)発売予定。(シネマカフェ編集部)
2024年08月28日