出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、共感できる相手がいる女性、「一緒にごほうびの会を楽しむ女」になりきり。好きなものを発信してごほうび仲間を見つけて。子どもが通っている保育園の近くにカラオケ店があって、2か月に一度くらいのペースで、保育園のママ友さんと集まっています。お互いに子どもを連れていき、ごはんを食べたり、カラオケをしたり。お祭り会場にあるような大きい滑り台などの遊具やおもちゃが充実しているので子どもたちも楽しく遊べるし、座席ではなくフラットシートな点も、すごくありがたいです。そこで、「今週も頑張ったね」とお互いをねぎらい合うのが本当に癒しの時間に。何回も、「お疲れ~!」と乾杯したくなります(笑)。子どもたちが同じ年齢なので、ぶつかる壁が似ていて、悩みを共有できることが多く、“うちも同じことがあったよ”と共感し合うことで、すごく気持ちが楽になります。彼女は、その日の夜ごはんを前日の夜に用意しておくタイプで、私は、その日の朝に作るタイプ。ごほうびの会の日は用意しなくていいので、お互いにバタバタして夜ごはんの準備ができなそうな時を狙って開催することも。そういう決め方ができるのも、似た境遇であったり、お互いの状況を理解しているからこそ。開催スケジュールが決まった瞬間からとにかく楽しみで、いろいろなことが頑張れる。私にとってはごほうびのような日になっています。私だけではなく、相手のママ友さんもごほうびだと思っていて、同じ温度感で喜んでくれていることもすごく嬉しいです!一緒にごほうびの会ができる人になるためには、身近に、ごほうびだと思うものの感覚が似ている人を探してみるのがいいと思います。自分にとって嬉しい食べ物が焼き肉だとしたら、喜んでくれそうな人を見つけて誘ってみる。逆に、「私はタイ料理が好き!」のように発信しておくと、声をかけられやすくもなるはずです。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年12月20日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月19日絶対に手を繋いでくれず「教授のよう」出典: (※画像は横澤夏子さんオフィシャルブログより)横澤夏子さんは2017年に一般男性と結婚し、2020年2月に第一子、2021年10月に第二子、今年6月に三女を出産。今は三姉妹の次女のイヤイヤ期がなかなか激しいようで……。子どもたちが通う保育園の連絡帳に綴ったエピソードをSNSでしばしば公開している横澤さん。子育て経験者なら共感できたり、思わず笑ってしまったりするような内容ばかりです。14日には次女が通う保育園の連絡帳の一部をアップ。そこには「外で手をつないでと言っても『ヤダ!』の一点張りで私からも夫からもヤダ!だったので、ついに両手が腰から離れなくなり、とても偉そうに歩いています」「教授のように、周囲を見渡しながら口をとんがらせてうなずきながら歩いています」と、絶賛イヤイヤ期の様子が綴られていました。さらに、「#名前を聞いてもヤダと答えるのよー!#手を繋ごうとすると液状化#液状化した状態を持ち上げて#活きのいいマグロとして移動してます」とハッシュタグを並べて、イヤイヤ期で言うことを聞いてくれない次女について表現。そうそう、立って歩いてくれないだけならまだしも、ドロドロに溶けたかのような状態になって抱っこも一苦労、なんてことよくあるんですよね。そんな横澤さんの報告に、コメント欄には「液状化も活きのいいマグロもすごくわかります」「本当に例えがドンピシャでおもしろい」と共感の声が続出していました。子どもがなんでも拒否するときは……イヤイヤ期の子どもは自分で決めたい、選びたいという気持ちを持っており、親の提案の何もかもを拒否することも。そんなとき、子どもに選ばせる機会を作ってその気持ちを満たしてあげると納得することもあるかもしれません。日常の些細なことですが、たとえばその日のおやつを選ぶとき、どれを選んでも子どもが納得できる選択肢を複数用意しておいたり、「歯磨きはお風呂の前にする?後にする?」など、子ども自身が選択できるように聞いたり……といった具合です。着替えや歯磨き、入浴など、普段嫌がりそうなことでも子ども自身に選ばせるとスムーズにやってくれることもあります。イヤイヤ期は子どもの成長過程であり、いつかは終わりますが、親に余裕がないとうまく対応するのは難しいものです。周囲のサポートを受けたり、親自身がリフレッシュする時間を作ったりしながら、うまく乗り越えていきましょう。参照:【医師監修】イヤイヤ期はどう対応する? 絶対やってはいけないNG例とは
2023年12月15日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、時代の空気を読める女性、「キャッチコピーを令和版にする女」になりきり。時代に合わせたマイナーチェンジは大事。6~7年前のことになりますが、ボジョレーヌーヴォーの解禁イベントでMCの女性が、「若くないのに“若井”です」というキャッチコピーを披露していて、記憶に残っていたんです。それが最近、別のイベントで再会を果たすことに!嬉しくなって、「以前、お会いしましたよね?私の口からは言いづらいですけど、あの、一言をお持ちの方ですよね?」と聞いたところ、「覚えていてくださって嬉しいです」と。さらに、「今はコンプライアンスがありまして、『いつまでも若くいたい、若井です』になったんです」と教えてくれました。それを聞いて、ちゃんとアップデートをして令和の時代を生き抜いている姿勢に感動したんです。もちろん、MC業としてもプロ。再会したのは婦人科系の病院で行われたイベントだったのですが、私がコメントを言いやすいようにお膳立てしてくれるんです。思い返すと、ボジョレーヌーヴォーの解禁イベントでも、みなさんをアシストしながら会場を盛り上げていました。その時は、ボジョレーヌーヴォーを広めたフランス人の方が、フランス語で乾杯の掛け声をかけるのが見せ場の一つだったのに、なぜか、日本語で「乾杯」と言ってしまったというハプニングが発生したのですが、若井さんが見事にフォロー。むしろ、若井さんがしっかりと見せ場について説明していたことがいいフリとなって、よりハプニングが面白く際立っていました。そういうところも素晴らしいですよね。若井さんのような人になるには、時代の空気を読み、きちんとマイナーチェンジをしていくことが求められると思います。また、ウケなくなった言葉は使わず、人に迷惑をかけないようなフレーズを選ぶ。そうして、人からツッコまれるような状況を整えたいですね。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年12月13日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月12日2023年12月4日、お笑いタレントの横澤夏子さんがInstagramを更新。タレントのpeco(ぺこ)さんとのツーショット写真と、仲よしエピソードを公開し、反響を呼んでいます。横澤夏子、peco宅で「ご飯とお風呂」日々、子育てに奮闘する母親同士でもある、横澤さんとpecoさん。横澤さんは時々、保育園帰りに、pecoさん宅を訪問することがあるそうです。pecoさんに誘われる日のことを、横澤さんは『ご褒美デー』と呼んでいるとか。その理由は、pecoさん宅に行った日には、食事とお風呂を済ませて『帰って寝るだけ』の状態で帰宅できるからでした!一緒に食事をしたり、子供たちをお風呂に入れたりするのが、横澤さんとpecoさんにとっての恒例行事のようになっているのでしょう。横澤さんは「ご褒美デーのおかげで頑張れるよー!」「2人の時間もとっても楽しいのよー!」と思いをつづっていました。 この投稿をInstagramで見る 横澤夏子(@yokosawa_natsuko)がシェアした投稿 気兼ねない関係であることが伝わってくるエピソードに、多くの人から「素敵」「うらやましい」とコメントが寄せられています。・その『ご褒美デー』、とても素敵!ご飯とお風呂までさせてもらえるなんて、子育て中の親にはありがたいよね。・大好きな2人!母親同士、支え合っていて素敵なのよー!・いつもと同じ仕事量でも、友達がいると苦じゃなくなるんですよね。最高!・こういう家族ぐるみの関係、とっても素敵でうらやましい。日々の育児は大変なことが多く、時にはネガティブな感情になることもあるかもしれません。そんな中、気持ちを共有したり助け合ったりできる存在がいると、「よし頑張ろう」と思えるものです。横澤さんとpecoさんのように、友人や家族と素敵な時間を過ごす『ご褒美デー』を味わいたくなった人も、多かったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年12月06日至れり尽くせりのご褒美デー!(※画像は横澤夏子さんオフィシャルブログより)保育園帰り、かねてより仲良しのpecoさん宅を子どもたちと訪問した横澤夏子さん。pecoさんのおうちでは、夕飯もお風呂も用意されているといい、「#ご飯とお風呂お呼ばれして #帰って寝るだけのご褒美デー」と、なんとも素敵な夜を過ごしたようです。横澤さんは「#そのご褒美デーのおかげで頑張れるよーーー!」と熱烈大感謝。pecoさんは2018年に出産した長男・リンクくんと愛犬・アリソンと暮らしていますが、横澤さんが2020年に出産した長女、2021年誕生の次女、今年生まれたばかりの三女という可愛い三姉妹を連れて遊びに来てくれると、賑やかで楽しいのかもしれません。実はpecoさんと横澤さんは、お互いがママになる前からのお友達で、一緒に料理教室に行ったこともあるのだとか。子育てをしながらも、こうして気の置けない関係の友人と家族ぐるみでお付き合いし続けられることは、とてもうれしいですよね。「ママ友がほしい」会話のきっかけは?何でも気軽に話し合ったり支え合ったりできるママ友・パパ友が欲しいけれど、保育園の短い送迎時間だけではなかなか同じクラスの保護者と親しくなる機会がない……という人は少なくないようです。いきなり「ママ友になってください!」いうわけにもいきませんから、やっぱりまずは子ども同士のつながりから。我が子が仲良くなった子のお母さん・お父さんに話しかけてみるのが良いのではないでしょうか。たとえば、そのお子さんの様子を保護者の方に伝えてみる。「〇〇ちゃん、いつも元気に挨拶してくれますね」「もう靴を一人で履けるんですね」など、お子さんの話題であればお互い話しやすいものです。そこから「うちの子は自分で靴を履きたがらなくて……できるようになったきっかけとか何かあったんですか?」というように、子育ての話題を広めていくのもいいかもしれません。話していてお互いに気が合うなと思えば、ママ自身・パパ自身のことを尋ねるなど会話の幅を広げていき、少しずつ距離を縮められるのではないでしょうか。ただし、相手はあまり話したくなかったり、仕事終わりで急いで帰りたいと思っていたりする可能性も。1人でグイグイ突っ走らず、相手の様子を見て関わっていくようにすることは、他の人間関係と同じで大事です。気負わず、「気の合う人がいたらいいな」くらいに考えてみましょう。参照:保育園でのママ友の作り方は?お迎えの時間もバラバラでも仲良くなれる方法【教えて保育士さん】
2023年12月05日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、発想の転換が上手にできる女性、「昔のおもちゃを残す女」になりきり。よく遊んだおもちゃには、青春や思い出が宿るもの。以前、実家に帰った時、私の親が子どもたちにおもちゃを出してくれたのですが、全部、私が小さい頃に遊んでいたものだったんです。すごく懐かしくて、うわー!という気持ちに。親は多分、思い出もあるし、なかなか捨てられなかったんでしょうね。おもちゃが並んでいる様子や、子どもが遊んでいる姿を見て、思わず写真を撮りたくなるくらい嬉しくなりました。ちなみに、その一つが「ミメル」です。携帯の形をした電子ゲーム機で、ICカードを使うことで、同じくミメルを持っている友だちと電子メールの交換ができるというもの。一緒に遊んでいた友だちに写真を撮って送ると、「懐かしすぎて涙が出そう」という感想が届きました(笑)。ほかに、「グルタンの森」や、私が勝手に“ゆかり”と名付けた人形もあり、当時、それを欲しいと思っていた時のことから買ってもらえた瞬間まで、すべての記憶が蘇りました。おもちゃには、青春や思い出が宿るんだな~と。そして、使わないものはできるだけ捨てたほうがいいと、親に片付けや処分を勧めていたんですが、ほどほどにしたほうがいいなと気づきました。それに、次から実家に帰る時は、おもちゃを持っていかなくて済むので、荷物が減って助かりますよね。親が、私が過去に使っていたおもちゃを、“いらないもの”ではなく、“孫が遊ぶもの”として認識しているように、発想の転換をすることがポイントだと思います。私も、子どもがハマっていたものとかを使わないからと捨てるのではなく、ちゃんと残しておくことが大事だなと考え直しました。物を減らしたい時は、捨てる前に写真に収めたり、動く様子を動画に撮るなどしておくと、あとで振り返ることができ、思い出に浸ることもできるので、よさそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年12月6日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月03日2023年12月1日放送のバラエティ番組『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)に、ゲストとして、モデルでタレントの近藤千尋さんが出演。お笑いトリオ『ジャングルポケット』の太田博久さんと結婚し、2児の母親である近藤さんは、番組MCでタレントの藤本美貴さんと、お笑いタレントの横澤夏子さんとともに、夫についての悩みを語り合いました。家事を担う近藤千尋の悲しみ近藤さんによると、家族の中で一番手が掛かるのは、夫の太田さんとのこと。使った食器や、脱いだ服をそのまま置いておくため、すべて近藤さんが片付けているそうです。いつも何かしら我慢して、積もった不満が爆発した時に、夫と寝室で話すこともあるとか。しかし、ある時、子供が寝室に入ってきて…。ママ、パパをいじめないで!パパ、こんなに頑張ってるんだよ。ママが仕事の時、チャーハンを作ってくれたりするんだよ!なんでそのパパをそんなに怒るの?夫が寝たあとにーより引用いつも家事をしている近藤さんの負担は『当たり前』となり、見えなくなっているのでしょうか。子供は、たまにしか料理を作らない太田さん側をかばうのです。「私が悪者になっちゃう」と悲し気に語る近藤さんに共感し、横澤さんは「切ない!すごいショックじゃないですか!日々頑張っているのに」と声を上げました。『ミキティ流』の対応『料理は母親がするのが当たり前』になりがちなことについて、3児の母親である横澤さんは「すっごい分かる」として、自分の家庭の場合について語りました。料理とかも「これお父さんが作ってくれた」とかめちゃくちゃ私はいうんです。「このチャーハンおいしいね!お父さんが作ってくれたからすっごいおいしいね!」っていうけど。普通の食卓、「これお母さんが作ってくれておいしいね」っていう会話にはならない。夫が寝たあとにーより引用同じく3児の母親である藤本さんは、子供に家事を体験させて、母親が頑張っていることを理解してもらうとのこと。「なんで自分がやらないといけないの?」と子供からいわれた場合は、このように返しているそうです。「え?私やってますよ、毎日」って。「そんなこといい出したら、私もう自分のだけやりますけどいいですか?」っていったら(子供が)「行きます…」。だから「私は頑張ってないんですか?頑張らなくていいんですね?」って聞く。夫が寝たあとにーより引用これを聞いて、横澤さんも「ちゃんと頑張っていることをいわないと、伝わらないっていうか、分からないかもしれない」と述べました。同番組の視聴者からは、このような反応が寄せられています。・子育て中のママたちの苦労、分かるなぁ…。共感の嵐です!・ミキティって本当にすごい。知り合いにいてほしいお姉さん。・我が家の父親も、母親の料理を褒めません。だから、自分は意識して他人の料理を褒めるようになりました。家事をどれだけ頑張っているか、いわずとも家族が理解してくれる関係を理想とする人もいるかもしれません。しかし、人は相手の苦労が見えなくなる時が多々あるもの。決して当たり前ではないことを再認識して、家事を担っている人に日々感謝できるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日「夫は私のことGoogleだと思ってる」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)『夫が寝たあとに』はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。ゲストの近藤千尋さんとともにママトークが盛り上がりました。女児2人の母である近藤さんいわく、夫のジャングルポケット太田博久さんは「3人目の子ども」。「飲んだものはそのまま」「脱いだものもそのまま」で、近藤さんが後ろから追いかけながら片付けるという状態だったり、「今日(の気温)何度?」「何着ればいい?」となんでも聞いてきたりで、近藤さんは「私のことGoogleだと思ってる」と諦め顔です。普段は文句も言わず長男・太田さんのお世話をしている近藤さんですが、我慢の限界が来ることもあり、半年に1回ほど「爆発」。そんなときには娘が「パパをいじめないで」「ママがお仕事のとき、チャーハン作ってくれたりするんだよ?」「なんでそんなにパパを怒るの?」とパパの味方になってしまうとか。そうなってしまうのは、太田家において「家事はママがやるのが当たり前」だからでは……と思い至ったといいます。すると藤本さんは、子どもに「洗濯物そっちに移して」などとお願いした際に「なんで僕がやらなきゃいけないの〜?」と言われた場合、「私、自分のだけやりますけどいいですか?」と言うようにしていると明かします。「家族がわがまま言うときこそ(自分は)言うこと聞かない」ことで、家族全員で家事をする体制を作っているようです。庄司家の小学校受験!近藤さんの長女は最近「お受験(小学校受験)」に挑戦。お受験では大変なことも多くありますが、近藤さんは「やってよかった」「家族の団結力が培われた」と総評し、家族にとっていい経験になったそうです。藤本さんもまた、お受験の経験者だそうで、夫・庄司さんの意外な活躍を明かしました。庄司さんは「字が私よりも全然キレイ」であるため、お受験の願書を書く担当に任命しており、藤本さんが願書に書きたい内容を伝えると、しっかり文章にしてくれるそうです。テレビでは身体を張ったギャグを披露している庄司さんですが、一番身近な存在である藤本さんいわく、「私(藤本さん)よりも常識人」「面接でもしっかり真面目」なんだとか。ただ、1回目の面接では緊張のあまり「最初めっちゃ声小さくて」、終わった後に藤本さんが「2校目は声出していこう!」と励ましたことも。加えて面接前には、面接時にうまく答えられるよう、庄司さんが子どものやりたいことなどを図でまとめた上で、藤本さんと会議をするそう。とても頼りがいがあるパパですね。お受験では夫婦の協力が不可欠子どもの受験を成功させるには絶対条件があります。それは夫婦間で協力することです。同じ社会で働く立場であるなら、夫婦で家事を分担するなり、曜日を分けて担当を決めるなり、夫婦で役割分担が必要。夫婦の片方の負担だけが大きいと、家族は笑顔でいられなくなってしまいます。両親のどちらかが「なんで自分ばかりが忙しいんだ!」といつもイライラしていたら、子どもは落ち着いて準備することができず、受験で良い結果を得ることも難しくなるのではないでしょうか。また、お受験では親の期待が大きすぎて親子で疲弊してしまい、家庭がうまくいかなくなってしまうケースも決して少なくありません。「わが子のために」と思って始めた受験で子どもにつらい思いをさせてしまうのは本末転倒。受験を考えたら、まずは夫婦でよく話し合い協力することが大切でしょう。
2023年12月01日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、場を盛り上げる余興を準備する女性、「アクティビティを用意する女」になりきり。場を盛り上げるためにはスムーズな段取りが必須。この間、『王様のブランチ』『プチブランチ』『よるのブランチ』の出演者やスタッフさんが集まる、BBQ大会がありました。女性のスタッフさんが中心となって、野菜やお肉を焼く以外にも、カレーを作っている人やスイカを切ってくれている人がいたり、わたあめやかき氷が食べられるなど、フードが充実。さらに、番組のMC陣による5連けん玉や、あみだくじ、ひも引きといったアクティビティも用意され、優勝したチームには賞品として伊勢海老や高級な牛肉が贈られるなど、とにかく豪華でした。また、BBQ大会のために編集された動画も流され、みんなが盛り上がるという場面も。大人数が集まる会は、スケジュールを調整して場所を予約するだけでも大変なのに、みんなが楽しめるアクティビティを考えて準備するのは、本当にすごいなと。テレビというエンタメ業界に携わる人の底力を感じました。思えば、婚活パーティでイントロゲームをしたことがあり、やはり一致団結できるし、リーダー性が垣間見えるなど、人柄もわかるもの。また、旅行に陶芸やそば打ちなどのイベントを盛り込んでも楽しいですよね。前に参加した結婚式の披露宴では、テーブルごとにペンライトが配られ、新婦が入場時に着ているドレスの色を当てるクイズがあり、盛り上がったことも。面白い余興の重要性を改めて感じました。アクティビティで場を盛り上げるには、スムーズに進行するための段取りが大事になってくるはず。いろいろな会に参加して、どんな役割の人が必要かなどを学んで知っておくといいのではないでしょうか。実際、ブランチのBBQ大会では、経費担当や呼び込み担当など役割分担がされていて素晴らしかったです。盛り上がりは、経験や知識の蓄積があってこそ!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年11月29日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年11月26日家事を一切やらない夫を一刀両断!『夫が寝たあとに』はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。15日の放送回のゲストは2児のパパでもある鬼越トマホーク・金ちゃんで、パパとママの育児や家事の負担にまつわる話題で盛り上がりました。金ちゃんは帰宅後、子どもと遊びながら「かわいいな〜」とつい言ってしまうと、妻から「今を切り取って『かわいい』っていうのは違う」「(子どもは)いつもご機嫌じゃないからね」と釘をさされるとか。藤本さんと横澤さんは、育児の大変な部分まで「全部共感してほしい」のだと妻側の心境を説明。帰宅したら「何が大変だったの?」と妻に聞いてあげたり、感謝の言葉を伝えたりするべきだとアドバイスし、「『ただいま』いらない」とまで言い切って「まずは奥さんを可愛がらないと!」と強調していました。また、番組ではとあるママが、夫や子どもが寝た後にひとり時間を過ごす様子をVTRで公開。そこには、産後太り解消のために一人で黙々とトレーニングをしたり、溜まった家事を片付けたり、ボロボロになった夫の私物を処分したりと、ひとり時間といいながらも家族のための作業も多いという、ママのリアルな姿が収められていました。そんなVTRを見た金ちゃんは「いまだに家事って一切やらない」と発言。藤本さんがすかさず「なんでやらないの?」と問うと、金ちゃんは「時間がない」と答えましたが「あるよ!」と一刀両断されていました。金ちゃんが唯一やるのは「自分のお皿を食べて食洗機に入れる」こと。これを聞いた藤本さんは信じられない様子で、「そう考えたら(うちの夫は)やってくれてる」と実感したよう。藤本さんの夫・庄司智春さんは、先日も洗濯機を3回ほど回していたそうです。とはいえ、金ちゃんもごくたまに家事をやることがあるそうで、そんなときは妻から「ありがとう」と言われたいとも。案の定、藤本さんに「(家事をやっている妻に)『ありがとう』って言ってるんですか?毎日」とツッコまれ、「(妻が家事をやるのは)当たり前って思ってる部分もあるかもしれません」とたじたじでした。また、VTRでは産後ダイエットについても紹介されていたことから、産後ダイエットの話題に。藤本さんは妊娠中、15キロほど太るため、産後3カ月は仕事復帰せず、集中して体重を落とすことにしているそう。夫の庄司さんがトレーニングに詳しいため、指導してくれるといいます。一方の横澤さんは、ピラティスに通いたいと思うことはあるものの、忙しさからか結局何もしておらず、その代わり矯正下着をたくさん購入。ただ、着用すると「めちゃくちゃ破れて」「めちゃくちゃうっ血してる」ことがあり、サイズ展開に不満があると打ち明けます。横澤さんは実は身長172㎝。市販の矯正下着はもともと細身の人に合わせているものが多いとして、産後なのだから「5Lとか出してほしい」と訴えていました。産後の体型は産前とはだいぶ変化しています。横澤さんのように、矯正下着のサイズ展開を増やしてほしいと感じているママは実際のところ多いのではないでしょうか。
2023年11月24日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、ベビーケア用品『ムーニー』のデジタル広告に、三人のお子さんをお育てになっている横澤 夏子さんを起用して、子育てに関する情報を、YouTubeやInstagram等で発信することをお知らせします。なお、配信開始は2023年11月16日となります。uc_01■横澤 夏子さんを起用したデジタル広告の概要<ムーニーマン>うんちモレに悩む子育て中の方に向けて、『ゆるうんちポケットが、お尻側でぷくっと膨らみ、うんちを漏らさずキャッチする』商品特長をお知らせします。横澤さんには育児中ならではの視線で、使用によるメリットを発信いただきます。※2023年11月16日よりYouTubeやInstagramで広告配信中 <オヤスミマン>『おしっこ8回分※の吸収力で朝までモレ安心』というオヤスミマンの商品特長に加え、おねしょが原因の急な洗濯物から解放され「あわただしい朝に、少しばかり余裕が保てる」というメッセージを仕事と育児を両立されている横澤さんならではの視線でコミカルに発信いただきます。※1回あたりの尿量Lサイズ50cc Bigより大きいサイズ70cc スーパービッグサイズ80ccとした場合※2023年11月下旬にYouTubeやInstagramで広告配信予定■横澤 夏子(よこさわ なつこ)さんのプロフィール生年月日:1990年7月20日生まれ出身地 :新潟県高校卒業後、NSC東京校に入学。「R-1ぐらんぷり」では2016年から2年連続で決勝進出。「女芸人No.1決定戦 THE W」では2018年に準優勝。2017年に結婚し、2020年に第1子を出産、翌年第2子を出産、そして2023年に第3子を出産。現在は3人の子育てしながら、バラエティー番組やCM、情報番組などに幅広く出演中。ベビーシッターの資格も持つ。uc_02■関連情報『ムーニーマン』ブランドサイト 『オヤスミマン』ブランドサイト uc_03■『ムーニーマン』『オヤスミマン』の広告配信を通じて貢献する「SDGs 17の目標」この商品の広告を配信することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。3. すべての人に健康と福祉をこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売≪消費者の方のお問い合わせ先≫ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センターTEL:0120-192-862ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、相手が理解しやすい言葉に変換する女性、「犬の気持ちをわかりやすく伝える女」になりきり。伝え方次第で、印象がいい方向に変わることも。この間、仲良しのpecoちゃんのおうちに、3人の子どもを連れて遊びに行ってきました。アリソンという名前の、めちゃめちゃ大きなワンちゃんがいて、私は小さい時から存在を知っているので、“かわいい!”“こんなに大きくなって~”と思っていたのですが、初めて会った子どもたちは、「怖い…」と怯えてしまったんです。すると、pecoちゃんが、「最初はみんなそうなんだけど慣れてくるよ」と。さらに、「絶対に噛まないから大丈夫だよ。アリソンは一緒に遊びたいだけなの」「鬼ごっこしてくれている、遊んでくれていると思って楽しくなるから追いかけちゃうんだよ」と、優しく教えてくれました。その、子どもの目線に合わせた犬の気持ちの表現の仕方がすごく上手ですよね。言葉をわかりやすく変換して伝えられるところが素晴らしいなと思ったんです。私はpecoちゃんのおうちに遊びに行く前、子どもたちに、アリソンが嫌がらない撫で方みたいなものは伝えていたのですが、それ以前のコミュニケーションのとり方の部分を教えてあげればよかったなと。長女は、攻撃するつもりはないんだというアリソンの気持ちを理解したのか、心の整理ができたようでした。その後、「また遊びに行きたい!」と話していましたし、街を散歩している犬を見かけた時には、「あの小さなワンちゃんなら触れるかも!」と言っていました。まずは、子どもが理解できるよう、噛み砕いて伝える変換能力を身につけることが大事だと思います。私が子どもの頃、おばあちゃんちの隣の家で飼っていた犬に追いかけられ、必死に逃げた記憶がありますが、pecoちゃんの話を聞いた後だと、“あれは遊びたかったんだ、なんだ、かわいいじゃん”と印象が変わりました!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年11月22日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年11月20日●主軸は家庭も「社会とつながっていたい」今年6月に第3子女児を出産したお笑いタレントの横澤夏子。子育てに奮闘しながら、すでに仕事にも復帰している横澤にインタビューし、家庭と仕事の両立や、仕事に対する思い、今後の目標など話を聞いた。――3児のママとして大忙しだと思いますが、早く仕事に復帰したいという思いがあったのでしょうか?子どもとの時間も大切にしながら、「社会とつながっていたい」「大人としゃべりたい」という気持ちになっている自分もいて。主軸は家なので、保育園に預けている時間は働けるという感じです。――やはりお仕事のやりがいは大きいですか?子どもが生まれてから働ける幸せをより感じている気がします。働ける時間が制限されると、すごくありがたみを感じますし、この時間しか働けないと思うとより集中します。“仕事の私”と“家の私”があるのも楽しいなと感じています。――どちらか1つではなく、2つの顔があるほうが楽しめるのでしょうか。そんな気がします。以前、お笑いだけでなくアルバイトをやっていたときも2つの私がいるのが楽しくて、今は家庭と仕事の2つあって、違う世界が見られている感じで。家庭だけになると爆発してしまいそうなので、2つの顔があるほうが私は生きやすいのだと思います。○■母親になって出会った人たちをモノマネで紹介したい――横澤さんといえば、「そういう人いるいる!」と共感を呼ぶ人物のモノマネが人気ですが、お母さんになってネタにもプラスになりそうだなと感じることはありますか?子どもが生まれて初めて出会う方々を皆さんにご紹介したいです。助産師外来の先生で“釘指す女”がいて、旦那さんに向かって「お母さんは大変ですからね、釘を刺しておきます」「とにかくお母さんのケアしてあげてくださいね、釘を刺しておきます」ってずっと釘を刺していて、それがもう面白くて(笑)。「頑張れ頑張れ!頑張った頑張った!」って応援してくれる予防接種の先生もいて、いろんな新しい方に出会えています。――ネタのストックが増えているわけですね。ただ、以前はメモする癖があったのに、子育てしていると全然メモできなくて。それはすごく悔しくてジレンマがありますが、インプットの時期として頑張りたいです。――家族とのエピソードもネタになりそうですよね。そうですね。結婚する前に、回転寿司にいるお母さんのネタを作ったのですが、見事に今、自分が作ったネタを追いかけている状態で、本当にこうなるんだなと。予言の書みたいで楽しいです(笑)――第3子出産後の劇場復帰は?吉本の劇場は11月に復帰します。――子育てに関するお仕事も増えていますよね。ありがたいことにいろいろなお母さん仕事が増えて、仕事の幅が広がっているなと思います。○■「皆さんの“子育てあるある”にすごく助けられる」――お母さんであることを生かしてやってみたいお仕事はありますか?ライフハックを共有するママ会ができたらうれしいです。「あそこの遊び場は空いていますよ」とか「ここのスーパーは離乳食が充実していましたよ」とか、そういうのを共有できる会をやりたいです。あと、“子育てあるある”を発表する会もできたらいいなと。子育てしていると皆さんの“子育てあるある”にすごく助けられるんです。――同じ新潟出身のDJ松永さんと開催された「ホンネの『子育て』トーク」イベントでも、一般の方から寄せられたメッセージに共感されていましたよね。子どもがご飯を食べてくれないという悩みも、うちだけじゃないんだなと思って救われましたし、子育てしていると“あるある”って大事だなとすごく感じます。――新潟の子育て環境がいいというお話もされていましたが、新潟で育ってよかったなと感じていますか?自然豊かな新潟で育ったことはすごくよかったなと感じています。子どももちょこちょこ連れて帰っていますが、海に入ったり、雪に触れたり、東京ではできない遊びもたくさんあるので、夏休みや冬休みに思う存分、新潟で遊ばせて、自分も楽しみたいなと思っています。●単独ライブに意欲「いつか集大成を見せられたら」――今後の人生はどういう風に思い描いていますか?ベビーシッターのアルバイトをしていた頃から吉本の劇場に託児所を作ってほしいとお願いしていて、ママさんパパさんも子どもを預けてお笑いライブを見てほしいなと思っています。リトミックの資格も取ったので、託児所でお子さんにリトミックを教えたいなと。すでに実現してくれたんですけど、コロナで休止になってしまい、早く復活するといいなと思っています。――お笑いタレントとしての野望はありますか?また単独ライブができたらいいなと思いますが、夢のまた夢という感じです。子どもが生まれてからはできていなくて、普通の仕事プラス単独ライブの準備なんて絶対無理だなと。今はインプット期間だと思ってネタ作りに励み、いつか集大成を見せられたらと思います。――いつ頃に単独ライブができたらいいなと想像していますか?「2035年にできたらうれしい」とどこかで話しましたが、果たしてできるのか。3人目の子どもが小学生高学年になったら手が離れてできるようになるかなと思ったのですが、いろんなお母さんから「その時期が一番大変だよ」と言われて。でもいつかやりたいです。――賞レースでも活躍されてきましたが、そこへの思いはいかがでしょうか。大好きな「細かすぎて伝わらないモノマネ」で優勝したいという思いがあるので、次回の「細かすぎて」で優勝できたらいいなと思っています。■横澤夏子1990年7月20日生まれ、新潟県出身のピン芸人。高校卒業後、NSC東京校に入学。身近にいるさまざまな女性に扮するモノマネ「ちょっとイラッとくる女」などで人気を集める。『R-1ぐらんぷり』では2016年から2年連続で決勝進出。『女芸人No.1決定戦 THE W』では2018年に準優勝。プライベートでは2017年7月に一般男性と結婚し、2020年2月に第1子女児、2021年10月に第2子女児、2023年6月に第3子女児を出産。子育てをしながら、テレビやイベントなど幅広く活動している。
2023年11月16日●第3子誕生で「家が保育園状態(笑)」今年6月に第3子女児を出産したお笑いタレントの横澤夏子にインタビュー。3児のママになってからの生活や意識の変化、また、夫との関係性の変化など話を聞いた。――新婚時代にインタビューさせていただいたときに子どもは3人欲しいとおっしゃっていて、その通り3児のママに。3人がいいと思った理由を教えてください。私も夫も3人兄弟で、3人いると楽しかったので3人欲しいなと。私は長女なのですが、3人で団結したり喧嘩したりして賑やかだったので、子どもが3人いる賑やかな家族がいいなという憧れがありました。――実際に憧れていた3人になり、いかがですか?家が保育園状態です(笑)。年齢も近くみんな女の子なので同じもので遊び、おままごとセットも3人遊べば元が取れるだろうと思って買って。大変ですけど楽しいです。――全員女の子だと服などもお下がりで大丈夫そうですね。そうなんです。ありがたいことに3人目は何にも買わなかったというぐらい、お下がりを使っています。――3人目のお子さんが生まれて、上のお子さん2人に変化はありましたか?赤ちゃん返りというか、「甘えたいんだな」「抱っこしてほしいんだな」というのがわかりやすくなりました。赤ちゃんに対してはお姉さんになりたいみたいで、ミルクをあげようとしたり抱っこしようとしたり、たまにヒヤッとしますが扱い方をだんだん覚えてきています。――子ども同士のやりとりでお互い成長していきそうですね。それをすごく目の当たりにしています。葛藤する気持ちや、かわいがる気持ち、お母さんにかわいがってほしい気持ちなど、いろんな気持ちが見えます。○■3人目にして「やっと少し心の余裕ができた」 夫はチームメイトに――3人目が生まれてからのご自身の変化も教えてください。キャパオーバーだということを認められるようになり、新しい境地にたどり着きました。子どもが泣いているときに、自分を責めるのではなく「この子は今泣きたい気持ちなんだ」と思えたり、やっと少し心の余裕ができ、3人目にしてやっと赤ちゃんってかわいいなと思えるようになりました(笑)――1人目と2人目のときは必死すぎてかわいいと思う余裕がなかったんですね。1人目のときは一生懸命やろうという気持ちが大きすぎて、できない自分を責めてしまい、2人目は「手が足りない!」っててんやわんやで、3人目にして「全部できるわけない」と自分のハードルを下げて、自分なりに頑張ったと思えるように。そして、みんなで協力してやる感じになり、旦那もパートナーからチームメイトに変わった気がします。――旦那さんとしっかり協力体制ができているんですね。そうですね。最初の頃は夫のことも育てようと必死でしたが、育てるなんてできないし、夫のペースを大事にしようと思い、押し付けなくなりました。そうなってから喧嘩もなくなりましたし、夫もどんどんバージョンアップしているんだなと思います。私の扱い方も、妊娠中に何でムカつくのか全部察知していて、バージョンアップしているなと。――パパとしてのバージョンアップはどういうときに感じますか?例えば、以前はご飯の前にお菓子が欲しいと言われてあげていたのですが、お菓子をあげたらご飯を食べなくなるということに気づいて、お菓子をあげないようになったり。夫は夫のペースでバージョンアップしているなと思います。――最初の頃は旦那さんのことも育てようとしていたそうですが、いつから育てることをやめようという考えに?それも3人目が生まれてからですね。2人目の時は、自分の思うように動いてくれないとイライラしてしまって。「子育てはこうだ!」という自分の教科書がしっかりしすぎて、夫のことも苦しめていたんだろうなと思います。今は夫のやり方に任せるようにしています。○■“子育て”というより“子育つ”「子は勝手に育っていくんだなと」――自分の中で縛られていた子育てルールから解放されたんですね。そうなんです。「子育て」と言いますが、「子育つ」というか、子は勝手に育っていくんだなと。親が育てられているような感覚です。――子育てで大切にしていることも教えてください。大変なのをどう楽しさに切り替えるか。例えば、寝かしつけでイライラすると思ったら、発想の転換で、考え事をする時間にしてみたり、大変なことも楽しいものにスイッチできると、全部が思い出になって走馬灯のようになるというか、走馬灯作りをしていると思うようになりました。そういう風に切り替えられたらこっちのもんだと思いながら頑張っています。●子どもは3人とも自身そっくり――「横澤夏子×DJ松永 新潟出身・同い年 ホンネの『子育て』トーク」イベントに登壇された際に、「子育てに優しい新潟県」アンバサダーに就任されましたが、新潟で子育てしたいという願望もありますか?ありますね。新潟で育ったことがすごく楽しかった思い出としてあって、米どころの新潟ならではですが、精米所で遊んだり、稲刈りした後の藁の上でハイジごっこをしたり、糸魚川で遊んだり、自然の中で遊べたのがすごくよかったなと思っています。――新潟を拠点にして子育てすることは難しくても、なるべく新潟で過ごせる時間を作ってあげたいという思いでしょうか。ずっと帰ることは難しいですが、ちょこちょこ子どもを連れて帰っていますし、新潟のおじいちゃんおばあちゃんが近い存在になっていったらうれしいなと。東京ではできない遊びがたくさんありますし、夏休みや冬休みに帰って新潟で遊ばせたいです。○■ミニ横澤夏子×3で賑やか「負けないほど私も賑やかでいたい」――今後お母さんとしてはどうなっていきたいですか?ゆるく自分のペースでやっていけたら。1人目は気合が入りすぎていましたが、思い詰めすぎず、心の穏やかさを優先して子育てしていきたいです。――3人のお子さんは横澤さんに似ていますか?そっくりです(笑)。ミニ横澤夏子×3なのですごく賑やかですが、負けないほど私も賑やかでいたいなと。元気なお母さんでいたいです。――ちなみに4人目が欲しいという願望は……?いえ! もう十分です(笑)■横澤夏子1990年7月20日生まれ、新潟県出身のピン芸人。高校卒業後、NSC東京校に入学。身近にいるさまざまな女性に扮するモノマネ「ちょっとイラッとくる女」などで人気を集める。『R-1ぐらんぷり』では2016年から2年連続で決勝進出。『女芸人No.1決定戦 THE W』では2018年に準優勝。プライベートでは2017年7月に一般男性と結婚し、2020年2月に第1子女児、2021年10月に第2子女児、2023年6月に第3子女児を出産。子育てをしながら、テレビやイベントなど幅広く活動している。
2023年11月15日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、相手に気を使わせず物を渡せる女性、「おさがりの写真を送ってくれる女」になりきり。ちょっとした一言や気遣いで印象は変わります!長女が生まれた時、友だちの近藤千尋ちゃんから、「お食い初めの服、いる?」というメッセージとともに、スマホに写真が送られてきました。長女が生まれる数か月前に、千尋ちゃんにも子どもが生まれていて、「一回だけ着たものなんだけど、よかったらどう?」とのこと。すごくかわいいし、「え、ちょうだい!」と言ってもらい、それを着てお食い初めをしました。さらに、次女と三女も同じものを身につけ、結果的に3回着ることに。お食い初めという人生に一度しかないイベントでしか使わない服なのに、こんなに何度も活躍するなんて…!と嬉しい気持ちになりました。ちなみに、そのお食い初め用の服には、千尋ちゃんのあだ名にちなんで、「ちぴちゃんの」という呼び名がついています(笑)。「おさがりあげるよ」と、有無を言わさず、いきなり送りつけたりするのではなく、事前に「いる?」と聞いてくれたり、写真を送ってくれるというのが親切ですよね。当然、イベントの服にこだわりがあり、自分で選びたい人もいるでしょうから、いらない時は「いらない」と言いやすい状況や逃げ道を作ってくれると気が楽になるはず。もらう側としては、一番ありがたい方法だなと思いました。また、おさがりは、断っても角が立たない関係性の中でこそ、できるものだとも。相手に気を使わせることなく、おさがりを渡せるようになるためには、相手が断れるようなスキを、きちんと作っておくことがポイントだと思います。千尋ちゃんの他にも、おさがりをくださったママ友もいるのですが、「いらなかったら捨てちゃっていいから」とか、「逆に、ごめんね」と一言を添えてくれていたなと。ちょっとした気遣いで、印象は全然違うものになると思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年11月15日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年11月12日10月30日、新潟県による『横澤夏子×DJ松永 新潟出身・同い年 ホンネの「子育て」トーク』が開催されました。今年、第3子を出産したばかりの横澤夏子さんと、子育て未経験のDJ松永さんの考える子育てとは? 子育て中のママ、これから子育てをする人たちのお悩みにもホンネで回答。参考になること間違いなしです!横澤夏子さんとDJ松永さんの『新潟&子育てのホンネ』新潟出身&同い年と共通点の多いお二人が、新潟で育ってきた当時のことや、現在、将来の子育てのことについて対談。当日は抽選で当選した70名のかたを迎え、youtubeライブで生配信も行われました。横澤さん 私は新潟の糸魚川出身。小さい頃はよくお米の精米機を見て遊んでいました。2時間かけて上越市にプリクラを撮りに行ったり…撮りに行くだけで2,000円かかるのよ! 松永さんとは、前に仕事で一緒になったときに松永さんのスマホケースをチラッと見たら、長岡駅の地図が描かれたケースを使ってて。「どれだけ長岡愛がすごいのー! めちゃめちゃ新潟県好きじゃん!」って思いましたよ。松永さん 選んだ地図のスマホケースを作れるサイトを見つけたときに、長岡駅近辺のケースを作りたいってすぐ思って(笑)。新潟は、地元ってことでやっぱり好きですね。長岡に育ったからか、見通しがいいところに行くと落ち着きます。東京で家を探すときは、長岡に似た街並みを探して決めたこともあるくらい。「子育てに優しい新潟県」「新潟のつかいかた」アンバサダーに就任!イベント中には、お二人が「子育てに優しい新潟県」「新潟のつかいかた」のアンバサダーに就任されることが発表され、新潟と子育ての話についてさらに盛り上がりました。横澤さん 新潟の人間的に温かい環境が好きですね。新潟にいた頃は、隣の奥さんからお惣菜をもらったりなんてコミュニケーションがよくあったけど、東京だとなかなかね。東京だとご近所の人に、気軽に頼れない感じはなんとなくあるじゃないですか。私は出産は東京でしたんですけど、病院で一人でしくしく泣いたり(笑)。母子同室で一緒に寝るときに、娘が全然寝てくれなくて悩んだけど誰にも言えなくて。看護師さんにも「全然大丈夫です」って言っちゃって。「こんなんで泣いて、母親失格って思われたらどうしよう」って思っちゃったの。退院後に「病院のみんな、横澤さんのこと心配してたよ」って。あれ、バレてたじゃんって。松永さん 確かに頼りたいけど、頼れない人も結構いると思う。新潟だと近所のおじいちゃんとか、近所の家族全員と顔見知りだったりが当たり前ですよね。横澤さん出産後でいうと、街にいる人にただ見られているだけなのに、敵だと思ったり(笑)。もっと頼ったり、お話しすればよかったなって思う。甘えたりする力も必要なんだなって。例えば、おっぱい外来のことだって知らなかったけど、みんなしてることだからもっと教えてもらったりできたと思うし。知ってます? 病院のなかに母乳のための外来があって。松永さん おっぱい外来?横澤さん 普通生まれたら吸ってくれると思うじゃないですか。吸えない場合があるのよ。おっぱい外来、母乳外来にいくと、マッサージしてくれて赤ちゃんがおっぱいを吸えるようになる。コロナ禍っていうこともあったけど、母乳外来で「赤ちゃん大きくなったね」って言われるだけで涙が出るほど嬉しくて! 新潟だったら近所の付き合いが濃いから、もっと簡単に頼れたりできたのかなって。横のつながりって大事だなって思います。松永さん 俺のまったく知らないことだ…。俺はまだ子育て未経験ですけど、想像だけはめちゃくちゃしていますよ。子どもができて東京に住むパターン、子どもができて新潟に住むパターンとか、何パターンかは子育てする生活スタイルを既に考えています(笑)。ただ、こうしたいとかのこだわりは特にないから、相手の生活スタイルによって決まると思うし、相手の言われたことに合わせると思う。横澤さん そうなんですか!? 尻にひかれにいくタイプなのね!?新潟県は”子育て世代”に優しい!新潟県は、助成金の支給や、美術館や博物館が無料で入場できたりなどパパとママをサポートする支援制度が充実しています。地域子育て支援拠点数が日本で1番!地域子育て支援拠点とは、公共施設や保育所、児童館など地域にある身近な施設で子育て中の親子が気軽に集って相互交流や育児相談ができる場所のこと。新潟県は「地域子育て支援拠点」の数が全国1位。地域で子育てをバックアップする場所があるからこそ、安心して子育てができるんです。待機児童がゼロ!新潟県は、保育所・認定こども園などの待機児童がゼロ。また、1歳児の保育士配置が国基準の2倍という手厚さも魅力。県内800以上の保育施設が、働くパパママを支えています。子育てと仕事を安心して両立できる環境です。子育て応援定期預金「新潟県こむすび定期」で10万円もらえる!新潟県は、子育てのお金が気になるパパママをサポートする制度を2023年10月20日からスタート。2年定期、5年定期など、さまざまな節目でお金がかかる子育てのタイミングで5万円(計10万円)をもらうことができるんです。横澤さん 児童館はおもちゃがたくさんあるし、他のママさんと交流できたりできていいですよね。待機児童ゼロもすごい! めちゃくちゃ子育ての手が足りてるじゃん新潟!松永さん オムツとか洋服とかなにかしらにお金がかかってると思うから、5万円をもらえたら嬉しいですよね。2歳くらいだと、好きとかの感情がはっきりしてくると思うから「この5万円をこの子のために使おう〜!」って大きい声で子どもが聞こえるように言おうかな(笑)。「子育てママのお悩み相談」にホンネで回答!事前に募集した子育てのお悩みを、横澤さんと松永さんが答えるコーナーも。【お悩み相談】 「2歳の息子がYouTube依存症になってしまうのではないかと不安です。私が家事をする間に見せていますが、あまり見せない方がいいでしょうか?」(34歳・女性)横澤さんこれは難しい。依存してないか心配になるよね。でも家事をする時にテレビを見ていてもらえるとすごく助かるし。これ、私、病院の先生に聞いてみたことあるんだけど、見させすぎはよくないって。コトバとか認識の発達が遅くなっちゃったりするみたい。私はね、子どもに「テレビが疲れているみたいだわ。なんかテレビが眠そう〜」って言って、演技をしてからテレビを消すようにしてる。松永さんその角度、いいかも! 「テレビを休ませてあげよう〜」って教えてあげたら、優しい気遣いがある子に育ちそうだし、その演技はめっちゃいいと思う。横澤さん ママ友は、寝てるような目を瞑っている目玉を書いてテレビ画面に貼ってテレビを眠らせているようにするらしいです。家庭によっていろんなアイデアがありますね!ananwebが、おふたりに子育てに関する質問をしてみました。ーーこれから子育てをする30代の女性が、子育てを始める前の今のうちに”しておいた方がいいこと”ってありますか?横澤さん子どもに話せること、自慢できることを経験しておいたら素敵だと思います。飛行機に乗ったことがあるよとかね! 暗闇に行って怖かった話、犬に追いかけられた話とか、怖かった話も楽しかった話でも、自分の手作りの絵本のように経験談を話してあげることって、子どもは大好きなんですよ。話せることがあると面白いと思います。ーー子育ての先輩として、”子育てをするうえでの注意事項”はありますか?横澤さん 眠れないことで体力を消費されることはやっぱりあります。でも「発想の転換」だと思うんです! “大変”って思うことでも、違う見方をすれば”楽しい”って思えることかもしれないし。私の場合、落ち込んだときは、自分のドラマに「夏子は落ち込んだのだ」ってナレーションをつけたりします。 私のドラマは今落ち込みのモードに入ってるけど、これがないと視聴率が取れないだろうなとか考えたりしているうちに、落ち込みを楽しめたりする。眠れないってことも、眠れない忍耐を鍛えてる新しいチャレンジだって考えたり! 眠れなかったことを、いつか子どもに思い出話として話せるし。気持ちの切り替えが瞬時にできたら強いですよね。ーー子育てが少し落ち着いたら、やりたいこととかありますか?横澤さん子どもがいるとどうしても急いで買い物しなきゃって思っちゃうから、ゆくゆくはスーパーでゆっくり買い物して、食パンとかじっくり選びたいなー!ーーDJ松永さんは、今回のイベントでじっくりと子育ての話を聞いてみて、いいなと思ったことや意外だと思ったことはありますか?松永さん 自分の周りに子育てをしている人っていっぱいいますけど、あまりにも知らないことが多くて驚きました。いいことでもあるし、本当に子育てって大変なんだと思ったことは、横澤さんが3人目の子どもを出産して、やっと子どもがかわいいと思える余裕をもてるようにになったとお話されていたこと。子育ての大変さを物語っているなって。当事者になってみないとわからないことって、たくさんあるんだなと思います。将来自分が子育てをすることを考えると、子育てについて知ることができてよかったし、知るべきなんだなと思いました。知らずに、自分が子育てするときに慌てて、そのとき一緒にいるかたの力になれないよりは、事前に知っていた方が絶対にいいと思うので。ーー最後にananweb読者に、新潟県のアピールをぜひお願いします!松永さん生まれ育った場所って、当たり前すぎて魅力に気づけないんですよね。自分は、東京にでてきてから新潟県のありがたみとかスペシャルなことに気づきました。住んでいた頃は、毎年、長岡花火に行くことが当たり前で。長岡花火はもちろんなんですけど、新潟県は食べ物もおいしいですよ。自分は、ラーメンが好きです。長岡生姜醤油ラーメンがめっちゃおいしいので食べてほしい!子育ては周りの人に頼って甘えていい新潟出身&同い年の、横澤夏子さんとDJ松永さんによる『新潟&子育てのホンネ』のトークイベントは、終始和やかで温かな雰囲気にあふれていました。Informationお問合せ先:新潟県PR事務局新潟のつかいかた写真・園山友基 文・市岡彩香
2023年11月07日100万回「危ないよ!」と言いたくなる…横澤夏子さんは3歳・2歳・生後4ヶ月の三姉妹のママで、今年6月に第三子の出産を報告したばかり。お子さんたちの日常をユーモラスに綴った「保育園の連絡帳」投稿もSNSで人気です。現在は2歳の次女がイヤイヤ期まっさかりのようで、横澤さんは一目でそれがわかる写真をInstagramに投稿。そこには上半身をのけぞらせ、ベビーカーから今にも転げ落ちんばかりの状態になっている「ベビーカー乗りたくないおばけの次女」の姿が……。あたかも、「ベビーカー乗りたくない! 歩く! ウワァァァァァン」という叫びが聞こえてくるようです。イヤイヤしているときの子どもは「軟体動物?」と思うことさえありますよね……。横澤さんは「#変なところ鍛えられちゃうよ#100万回の危ないよ#私がベビーカー乗りたいぐらいなのよー#うふ!」と綴り、コメント欄には「わかります!」「このオバケが出たらやっかいなのよぉ」と共感の声がたくさん寄せられています。「魔の2歳児」って?2歳ごろになると、運動能力が発達して動きがますます活発になったり、伝えたいことを少しずつ言葉で表現できるようになったりする一方で、「イヤイヤ期」と呼ばれる時期が本格的に始まります。俗に「魔の2歳児」と呼ばれるゆえんですね。自我がだんだん強くなって何でも自分でしたがるようになる第一次反抗期、通称「イヤイヤ期」。なんでも「イヤ!」と返されると、どう対応していいかわからず、困り果ててしまうママやパパも多いかもしれません。でもこれは、子どもが人間として成長していくために必要な過程なので、親は「そういうものなんだ」と、どんと構えて見守っていきましょう。また、知的好奇心が旺盛になり、「あれなに?」「これは?」など、朝から晩まであれこれと質問を連発するようにもなってくる時期です。次々と質問を繰り出されて面倒に感じることもあるかもしれませんが、子どもはそうやって言葉を一生懸命自分のものにしようとしています。これもひとつの通過点だと思って、できるだけ答えてあげられるといいですね。参照:【医師取材】魔の2歳児の4つの特徴とは?虫歯予防やトイレトレーニングの進め方
2023年11月07日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、無駄なくメリットを教えられる女性、「会員特典を数字で伝える女」になりきり。相手の心に響く言い方を見極めることがポイント。先日、遊具やおもちゃがたくさん用意されている、子どもが遊ぶための施設に行ってきました。受付で会員登録するかを迷っていたところ、おもちゃを目の前にして“早く遊びたい!”と気持ちが高ぶっている子どもたちを連れていることもあり、スタッフの方の説明が頭に入ってこなかったんです。すると、隣にいたもう一人のスタッフの方が、「今日100円多く払うと、次回からは200円安くなります」と言ってくれたんです。その言葉が、私の頭の中にすっと入ってきて、めちゃくちゃお得じゃん!と思ったし、無意識のうちに「最高ですね」と返していました。これから何度も来るだろうと思っていたこともあり、「会員になります!」と即決。無駄のない短い言葉だけど、お得な情報がよくわかる。きっと、私が面倒くさそうだと思っていることを見抜き、“この人に何を言えば響くか”ということを、瞬時に判断したのだと思います。すごいスキルだし、彼女のように特典を一瞬で理解できる表現方法を、どのお店も考えてほしいなと思いました。ちなみに、「登録はQRコードを読み取るだけです」と、その後の説明も簡潔で素晴らしかったです。ほかにも、水族館へ行った時、「年間パスポートは回来ると元が取れます」と書いてあり、すごくわかりやすいなと思ったことも。どれくらいお得かを数字で簡潔に説明してくれると、とてもありがたいなと思いました。まずは、内容を簡潔に伝える表現方法を考えることはもちろん、何を言えば心に響くか、どういう言葉を投げかけることがいいのかということを、きちんと見極めることが大事だと思います。そのために、相手の性格であったり、置かれている状況をしっかりと観察してみましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年11月8日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年11月04日「もっと誰かに甘えて頼っていい」横澤夏子さんは新潟県糸魚川市、DJ松永さんは新潟県長岡市の出身。子どもの頃の遊びや学生時代のバイトについてなど、「新潟大好き」なお2人は地元トークで話が弾みます。横澤さんは3歳・2歳・4ヶ月の三姉妹のお母さんで、今年第三子を出産したばかり。松永さんが「一体いつ休んでるんですか?」と驚くと、「半年間、ちゃんと産休育休をいただいて、ありがたいことに3人とも保育園に預けられたので働けます」。この日は夜18時半開始のイベントだったため、子どもたちはベビーシッターさんにしっかり頼んできたそうです。2020年2月というコロナ禍に入りかけた時期に長女を出産して、「人にどう頼ったらいいのか、甘え方がわからなかった」という横澤さん。「母子同室で初めて寝るとき、赤ちゃんが全然寝ないんですよ。赤ちゃんは日中は寝てるのに、夜にめちゃくちゃ泣き出して。夜行性で全然寝ないから、これいつまで続くの?」と戸惑い、病室で孤独にシクシク泣いていたといいます。そんな状態を察した看護師さんに「大丈夫ですか?」と聞かれても、つい「全然大丈夫です~」と笑顔で返事してしまいます。というのも、「こんなんで泣いてて母親失格って思われたらどうしようとか、家に帰ったら一人でやらなきゃいけないのにこんな壁にぶちあたってるって知られたくない」と思っていたから。しかし退院後、1ヶ月訪問で自宅に来てくれた助産師さんからは、「病院のみんなが横澤さんのことすごい心配してたよ」と一言。すべてはお見通しでした。そのとき「バレてるじゃんって。なんであのときプロに頼れなかったんだろう、頼れば良かった」と後悔したといいます。ただその後も、お子さんを連れて街中へ出ると、「うるさいって思われてるんじゃないか。(こちらを見ている人がいると)助けてあげようって目で見てるかもしれないのに、攻撃されると思ったり」、「勝手にみんなを敵だと思っちゃう」モードに突入してしまいます。ところがあるとき、子連れ外出中に近くの女性と赤ちゃんが見つめ合っていたことがあり、横澤さんは「やめて~!」と焦っていると、去り際にその女性が「元気をもらったわ、ありがとう」と言葉をかけてくれたのだそう。横澤さんは思わず号泣。「みんなを敵だと思いすぎてたんだな。もうちょっと甘えたり頼ったりすればよかった」と、振り返りました。また、母乳外来に通っていたとき、次回の予約を書いてもらう紙に「大きくなーれ」と書き添えてくれたことに気づき、これまた感動したとも。「私だけじゃなくて、こんな外部の方が大きくなーれって思ってくれてるのぉって。コロナ禍で孤独な気分でいたけれど、助けてくれる人も多いなって思った」と明かしました。産後は初めての育児に緊張しどおしで、睡眠不足にもなります。横澤さんのように、産後でいっぱいいっぱいなのにヘルプを出せなかったり、子連れでうっとうしがられているのではないかと疑心暗鬼になってしまうことは、決して珍しいことではないかもしれません。だからこそ横澤さんは、「頼る力や甘える力を自分自身で養わなきゃと思った」と言い、そのうえで「でも、新潟にいた頃は、人に頼ることが自然にできてた」と気づいたといいます。横澤さんも松永さんも、地元では近所の人たちみんなが顔見知りで、「隣の奥さんとか向かいの何々さんとかいてくれて、子どもの年齢とかも全部わかっている」「世代が違ってもご近所さんは知っている」という関係性が普通だったと口々に大盛り上がり。自然や食事の豊かさだけでなく、そんなところも新潟の良さだと再確認していました。子どもの節目に10万円を支給地元を愛する松永さんは、県が運営する新潟の魅力発信ポータルサイト『新潟のつかいかた』令和5年度アンバサダー。今年9月にはファミリー向けサイト『にいがたのつかいかた for Family』が新設され、横澤さんが『子育てに優しい新潟県アンバサダー』に就任しました。イベントでは「子育てのしやすさ」という観点で新潟の魅力を紹介。ポイントとなるのは数字の「1」「0」「10」です。【1】地域子育ての拠点数が日本で1番多い公共施設や保育所、児童館など相互交流や育児相談ができる場所がたくさんあり、地域で子育てをバックアップする環境が整えられています。【0】待機児童がゼロ県全体で、保育所認定こども園などの待機児童がゼロ。また、国が定める職員配置基準では保育園の1歳児クラスの場合1歳児6人に対し保育士1人ですが、新潟県の独自事業で1歳児3人に対し保育士1人を配置しています。【10】子育て応援定期預金「新潟県こむすび定期」で10万円を支給今年10月にスタートしたもので、入園・入学の経済的負担が大きい子どもの成長の節目に支援を行うため、2歳ごろと5歳ごろに満期となる「お子様名義の定期預金」(それぞれ5万円分)が支給されます。県外で生まれたお子さんでも2歳までに転入すると対象となります。「いろんな世界線の自分を想像している」独身で子どももいない松永さんですが、横澤さんは「いいお父さんになりそうなオーラがある」と想像しつつ「プライベートが見えない。どういう生活されてるのか、ミステリアス」。当の松永さんは、「子どもができたり家庭を持ったりすることを、想像するんですよ。今の自分の生活とか仕事のリズムとか心持ちとかで、どうやって具体的にやってくんだろうなってめちゃくちゃ考えますよ」と、意外な告白。ただ、「考えることに時間を使いすぎてるから、今、自分のいる場所から動けないんでしょうね」とも。「いろんな世界線の自分を想像している」といい、「都内に住むバージョン、新潟に戻るバージョン、都内から外れて千葉や神奈川に住むバージョン、別居婚パージョン、別居婚の中でも同じマンションで2つ部屋借りるパターンとか……」と、無限にある選択肢をいくつも検討してしまうんだそうです。それは、結婚が松永さん1人の問題ではなく、相手ありきのものだから。相手の意思を尊重していきたいのだといいます。子育てに関しても同じで、「こうすればいい」と正解を提示できるものではないため、あくまでも選択肢を狭めずたくさん選べるようにしたうえで、子どもの意思に任せたいと話しました。そこで横澤さんが「新潟に来いっていわれたら?」と尋ねると、「その可能性もなくはない」とのこと。そう言いつつ「俺は責任から逃げてるってことでもあるんだよな、優しさというよりは……」とブツブツ呟く松永さんに、「誰としゃべってる?」とツッコミが止まらない横澤さんでした。「ウンチの写真を送れたら本物」最後に設けられたお悩み相談コーナーでは、東京都内で生後9ヶ月の第一子を育てる女性から「夫は指示したことしか動かず主体性がありません。1人で頑張っているようで孤独を感じます。どうしたら子育てを主体的にしてくれるでしょう」という相談が。これに松永さんは男性の立場から「父親は自分でお腹を痛めて苦労して産むことはできない。だから母親ほどの主体性を持つのはかなり難易度が高いと思う。でも自分は絶対に乗り越えたいなと思う」と語りました。「敵わないからこそ、カバーする姿勢を持たなきゃいけない。のらりくらりやっちゃうと、母親に勝てない。自然には(主体性は)生まれないから、意識的・能動的に、気合いを入れてやらないと追いつかないんじゃないかな」(松永さん)一方の横澤さんは、実体験を交えて「ある程度、相手に任せて口出しをしないようにする」とアドバイス。また、恋人から夫婦になり親になって「関係性が変わったな」と強く実感した瞬間のエピソードも明かしました。それは子どもが体調を崩し、夫が小児科へ連れて行くことになったときのこと。病院の先生に「ウンチを見せるとどんな症状かわかる」と聞かされていたため、横澤さんは子どもの便の写真を撮っており、夫のスマホにその写真を送信しました。「カップル時代、まさかウンチの写真を送るとは思わなかった。彼氏や彼女に、ウンチの写真を送ると思います?そして夫から『ありがとう』って返ってきたんです。これで仲間だ、やっと一緒に子育てしてる、って思った。ウンチの写真を送れたら本物」(横澤さん)このエピソードに会場は爆笑しつつ、頷きまくりです。平日夜の開催でしたが、お子様連れの観客もチラホラ。生後9ヶ月の赤ちゃんを連れたママさんもいらして、「キャ」「アァ」と可愛らしい声が聞こえるたびに会場はほんわかした空気に包まれていました。(取材・文=マイナビ子育て編集部)
2023年11月01日お笑い芸人の横澤夏子、Creepy NutsのDJ松永が30日、都内にて行われたイベント「横澤夏子×DJ松永 新潟出身・同い年ホンネの『子育て』トーク」に登場した。ともに新潟県出身で同い年の横澤(糸魚川市)と松永(長岡市)。今回のイベントでは、「子育てに優しい新潟県」「ファミリーで暮らしやすい新潟県」などをテーマに、子育ての楽しさ、大変さ、周辺環境など、新潟での子育ての魅力を余すことなく語った。松永から「新潟にいて、なんで芸人になろうと思ったんですか? それこそ芸人要素が(ない気がする)」と尋ねられ、横澤は「目立ったら褒められると思ったんですよね。“褒められたい”が勝って、当番や日直をやったり。生徒会長になって答辞を読んだ時に『横澤さん上手だったね』って褒められたりして、『目立ったら褒められるんだ』ってところから目立ちたがりになって、その延長線上で『芸人になったら目立てるかも!』って」と回答。松永も「なるほどね!」と納得した表情を浮かべた。また、芸人になるため、高校卒業後すぐに上京したという横澤は、「東京に出た時に、すごい怖いというか。大都会すぎて。みんな悪い人に見えちゃうじゃないですか」と当時の心境を回想。続けて、「人生で初めて地下鉄に乗った時に、おばさまから声をかけられて、『背中に湿布を貼ってくれない?』って言われたの。何かに勧誘されるのかと思って、めちゃくちゃ怖かった。(湿布を貼って)『ああ、よかった』と思ったら、おばさまが戻ってきて、『もうちょっと上に貼ってくれない?』って」というエピソードを披露して、会場を驚かせていた。
2023年10月30日お笑い芸人の横澤夏子、Creepy NutsのDJ松永が30日、都内にて行われたイベント「横澤夏子×DJ松永 新潟出身・同い年ホンネの『子育て』トーク」に登場した。ともに新潟県出身で同い年の横澤(糸魚川市)と松永(長岡市)。今回のイベントでは、「子育てに優しい新潟県」「ファミリーで暮らしやすい新潟県」などをテーマに、子育ての楽しさ、大変さ、周辺環境など、新潟での子育ての魅力を余すことなく語った。以前共演した際、松永のスマホケースを目にしたという横澤。「スマホケースを見たら、長岡駅の地図だったんですよ! めちゃくちゃ新潟好きだなって」と感動したと伝えると、松永は「世界中のどこでもスマホケースにして送ってもらえるサービスがあって、『長岡作れる!」と思って。長岡駅が中心なんですけど、Googleマップみたいに『長岡』って印刷されてるんですよ」と説明。横澤が「普通、ニューヨークとかで作る」と話すと、松永は「30歳過ぎたDJで、ニューヨークのスマホケース作れないですよ」とツッコミを入れて、笑いを誘った。イベントが始める時に「後学のために子育てについていろいろ学びたい」と意気込んでいた松永。イベント終了後に感想を求められると、「横澤さんの子育ての具体的な話を聞いて、母乳外来のことや、お子さんが食事を食べないことがあったり、こんなに大変なんだって。なんとなく普段見聞きしていることとは全く違うことで、びっくりしました」としみじみと振り返っていた。
2023年10月30日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、気の利いたサプライズをする女性、「ハチマキで出迎える女」になりきり。相手を理解することと少しの意外性がポイント。実は私、アナウンサーの福澤朗さんが主宰されている「純福会」という卓球チームのメンバーなのですが、先日、福澤さんの還暦パーティに呼んでいただきました。会場は、福澤さんが結婚式を挙げられたという豪華なホテル。そこの受付で、「こちら、ハチマキです」と、受付にいたマネージャーさんから、「ジャストミート」とプリントされた赤いハチマキを手渡されました。みんなで同じものを一緒につけて福澤さんを出迎えるというサプライズだったのですが、これまでお揃いのTシャツとかを着たことはあったけど、ハチマキは初めての経験なのでびっくり!でも、気合を入れたり、応援するためのアイテムは福澤さんのイメージにもぴったりで、すごく素敵だなと。実際、つけると気合が入るし、“お祝いをする気、満々ですよ!”という気持ちが相手にも伝わるように感じました。それに、日本に昔から伝わるアイテムという点もいいし、全員揃って巻いている光景も、元気のいい集団のように見えて面白い。全体的におめでたいムードに包まれるところも素晴らしいなと思いました。しかも、つけると顔がしっかりと見えるので、サプライズされた福澤さんも、きっと嬉しいはず。それに、かさばらず、持って帰りやすいところもハチマキの魅力だなと。こんなふうに、祝う相手や参加者のことを考えて、みんなが楽しめるサプライズができる人は本当に素敵だし、真似したいなと思いました。大事なのは、相手のキャラクターを理解した上で、ちょっと意外性のあるサプライズをすることだと思います。たとえばオリジナルのエプロンや扇子は、あまりもらうことがないし、かさばらないのでいいのでは。持って帰る人のことも考えられたら満点です!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年11月1日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月29日✅つんく♂さんが藤本美貴さんのグループ脱退と結婚に本音「テレビ的には『殴ったろか!』って言うたけど……」「その手を繋ぎなさい」ラブラブ!(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)ともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ『夫が寝たあとに』。今回のゲストは、実は息子3人が全員、藤本さんの子どもたちと年齢が同じだという中村仁美さん。しかも11歳の長男同士は同じ学校&誕生日が一日違いだといいます。それゆえ、藤本さんと中村さんの長男が通う学校の運動会にまつわるエピソードも飛び出しました。当日、中村さんの長男は「運動会なのに体操着忘れていった」そうで、なんと藤本さんの長男も「うちは(体操着の上を忘れ、下を)2つ持っていった」とか。小学校高学年といえど、まだまだ親のサポートが必要なものですね。「ママが不倫ドラマを観る理由」というテーマから、それぞれ夫婦円満の秘訣を話し合うことになった3人。藤本さんは、子どもたちを寝かしつけた後、夫の庄司智春さんと会話する時間を作っており、キスなどのスキンシップも欠かさないそう。藤本さんは将来、子どもたちが自立して夫婦2人の生活になっても仲良く過ごすためには、今の段階からスキンシップを継続することが欠かせないと力説。そのため、「将来したくなる時のために今チューする」というスタンスのようです。しかし中村さんは、夫のさまぁ〜ず・大竹一樹さんとスキンシップをほとんどしないと告白。藤本さんはそんな中村さんに、「その手(夫の手)しか繋ぐ手はないんだから、その手を繋ぎなさい!」とアドバイスしたこともあるそうです。一方で、中村さんは「お互い自由時間を確保する」ことが夫婦円満の秘訣だと発言しますが、藤本さんは“前提が違う”と異論を唱えます。夫婦のスキンシップがあまりない状態でそれぞれが自由に過ごすのは、「一生チューをしなくてもいいという覚悟」が必要だと強めに断言していました。確かに、スキンシップをしばらくしていない状態が続くと、気恥ずかしさなどでどんどんスキンシップから遠ざかってしまいがち。恥ずかしくても「今さら……」とためらわずに、一歩踏み出すことが肝心なのかもしれません。(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)
2023年10月28日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、自分の気持ちと折り合いをつける女性、「イライラの対策を練る女」になりきり。苛立ちの原因をしっかり見極めることが大事。家族でフードコートに行くと、スムーズな配膳や、子どもが食べられるものがあることを重視してお店を探し、そこで自分が食べたいものを選んでいます。でも、夫は食べたいものを自由に選び、たとえ行列ができていたとしても、気にせず並んで買っていて。ずっと、いいな~と思って見ていたんです。ある日、ママ友の一人に「そういう時はどうしてる?」と尋ねると、「前回は私が好きなものを食べたから今回は夫、というふうに順番にしている」と。なんでこんなに簡単な答えを思いつかなかったんだろうと自分で驚きました。また、それまでの私は、“そういうものだから”と思って受け止め、自分のイライラを減らす対策をするという発想がなかったことにも気づきました。あるママ友は、夫と家事の分担を決める時に項目を書き出して、一番嫌な家事は10点、嫌じゃないものは1点などと点数化しているとのこと。たとえば料理の場合、夫が10点で自分が5点の場合は自分がやるというふうにバランスをとっているそうで、真似してみたいなと。イライラするところで終わるのではなく、問題を解決して先へ進もうとしているママ友たちは、本当にかっこいいなと思いました。彼女たちのように苛立つ気持ちに折り合いをつけるためには、まず、自分が何にイライラしているのかを真剣に考えてみるといいと思います。私のフードコートの件でいうと、好きなものを食べられないことより、夫が自分の気持ちをわかってくれていないことが嫌だったのかもしれない。「好きなものを食べたら?」という一言や思いやりの気持ちが欲しかったんだということに気づきました。深層心理を探ることで正しい対策ができるし、イライラの塵が積もらずに済むのではないでしょうか!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年10月25日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月22日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、人のために、余分に用意をする女性「水分を大量に持ってくる女」になりきり。水分の重要性をあらためて考えよう!以前、子どもを連れて、友だちとディズニーランドへ行った時のことです。私は、凍らせたものと常温のポカリスエットを2本ずつ、計2Lを準備していきました。しかし、友だちは、計6Lの飲み物を持ってきていたんです。正直、いくら子どもも一緒だからといって、そんなに必要?と思っていたら、結局、私と子どもは2Lでは足らず…。すると、「これ、夏子たちの分も持ってきたから!」と言って、飲み物を分けてくれました。私は、できるだけ荷物を減らして身軽でありたいと思っていたのに、友だちは人の分まで飲み物を持ってきてくれる。私は自分が生き延びることしか考えていなかったなと、恥ずかしくなりました。彼女は学生時代、部活でバスケットボールをしていたこともあり、水分の大事さや、状況に適した量を知っているんだと思います。真剣にスポーツをしていた人は違うと尊敬しました。しかも、彼女が用意していた飲み物は、パックのジュースやペットボトルのドリンクなど、バリエーションが豊かで、まるでコンビニに来たような充実のラインナップ!もし、私が彼女と同じくらい用意していたら、交換する楽しみもあったなと反省。しかも、保冷バッグに入っていたので、常に冷えた状態で飲めるというのも素晴らしいな、さすがだなと思いました。彼女のように人の水分のことまで考えられる人になるには、学生時代の部活など、“人間の体には水分が必要だ”ということを身をもって知った経験を思い出し、重要性をあらためて実感することが大事だと思います。また、感覚ではなく、自分の体に必要な水分量や水分補給のタイミングを学ぶこともポイント。熱中症になってからでは遅いので、自分の体を知る努力をしてみましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年10月18日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月15日外食嫌いな夫がまさかの提案で、怒り心頭!この番組はともに3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティ。同じく3児のママである鈴木亜美さんがゲスト出演し、ママトークに花が咲きました。特に盛り上がったのは「休めると思ったのに……」というトークテーマ。鈴木さんは先日、歌手生活25周年のライブを開催。翌日の日曜日は当然疲れていたこともあって、「今日は外食したい」と夫に伝えたところ、もともと外食が好きではない夫は乗り気でなく、「肉を買ってくる」「バーベキューをしよう」という斜め上すぎる回答が。結局、外食どころか、夫の提案で義父母やいとこまで呼ぶことになり、総勢11人でバーベキューやスイカ割り、花火までしたといいます。言い出しっぺの夫はお肉こそ焼いてくれたのもの、ご飯やおつまみの用意や、洗い物はすべて鈴木さんの担当に……。たまの休日くらい家事をお休みしたいものですが、ささやかな願いが叶わなかったどころか大人数でバーベキューをすることになり、これは普段以上に大変です。このエピソードに藤本さんは「外食はパパの選択じゃない、ママの選択!」と断言。横澤さんも「なんで外食したいって言ったのか、(鈴木さんの)気持ちを汲み取って欲しい!」と怒り心頭で、夫側の配慮を求めていました。また、3人は「ワンオペあるある」という話題でも大盛り上がり。鈴木さんは一人の時間が少ないこともあってか、ストレス発散のために「一人で運転中、ずっとしゃべってる」ことが多いそう。好きな話題を好きなように話し、自分で聞き役まで兼任しているといいます。さらに藤本さんが、「子どもが寝た後に入浴していても、子どもがぐずり出すのですぐにお風呂から出なければならない」と明かすと、横澤さんも入浴中でもすぐに子どものもとに駆けつけなければならないために「全裸ダッシュめちゃくちゃしてる」と共感。鈴木さんもまったく同じ状況になっているといい、ワンオペで子どもたちと一緒にお風呂に入ったときは「自分の着替えなんて一番最後」「顔カッピカピ」になってしまうと明かしていました。
2023年10月15日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、相手のためにリスクを伝える女性、「最悪のパターンを教える女」になりきり。相手が一番困る状況を想像することが大事。出産をして家に帰り、なんだかんだバタバタして過ごしていたのですが、1週間くらいした頃に出血が止まらなくなって病院に行くことになりました。血液検査をした後、点滴をしながら安静にしていたのですが、生まれたばかりの子を含めた3人の子どもを旦那に預けて出てきたので、病院の方に「いつ帰れますか?」と聞いたんです。すると、「この点滴で終わる場合もあるし、最悪、入院になるパターンもあります。早いと1週間、なかには2週間くらいになる人もいます」と言われて、何も考えずに病院に来てしまったなと思ったんです。でも、最悪なパターンを最初に教えてくれたおかげで、血液検査の結果を待っている間に旦那への状況説明だけでなく、今後のスケジュールや対応の仕方なども相談することができました。結果的に入院ではなく通院でいいことになったのですが、もし、いきなり入院しなければいけないと聞いたとしたら、すごく慌てたと思うんです。今後、同じようなことが起こった場合の対策を練ることもでき、最悪の事態を聞くことって大事だなと思いました。また、これまで、生活が回らなくなるかもしれない可能性などを想像することもなく、退院後も動き回っていた自分のことを反省したんです。“なんだかんだ、どうにかなる”と思っていたけど、そうじゃないこともあるんだなと。今は家にいることが最優先だと気づく、いいきっかけにもなりました。最悪のパターンを伝える人になるためには、まず、相手の生活やバックグラウンドを想像することが必要だと思います。私の場合は、生まれたばかりの子どもを家に置いてきて世話ができないことでしたが、その人が一番困る状況はどういうものだろうということが、おのずと見えてくるはずです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年10月11日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月08日「ママができることはパパもできるはず」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)『夫が寝たあとに』は、「ここはママが思う存分本音を話すことができるリビング。夫が寝た後に、日頃溜め込んでいる思いを吐き出してください」というコンセプト。初回はともに3児の母である藤本美貴さんと横澤夏子さんが、ママとして本音を語り合いました。まず藤本さんが披露したトークテーマは、夫の庄司智春さんに対する「『お風呂でたよ〜』じゃね〜よ!」。庄司さんが子どもたちをお風呂を入れている間は、藤本さんは家事をしたり、ようやくソファでひと息ついたりできる貴重なひとときですが、入ったと思ったらすぐさまお風呂場から「出たよー」と呼ばれるそう。そんなとき、庄司さんは子どもがお風呂から出た後に体を拭く、着替えるなどの手間を妻がやって当然だと思っていると感じるという藤本さん。第一子のときは、パパが相手だと子どもがぐずったりすることもあったため、「泣かせないために行かなきゃ!」という気持ちで駆けつけていたそうですが、今では「ママができることはパパもできるはず」「パパに任せることも大事」とわりきって、「出たよー」と言われても、「はーい、じゃあ乾かして!」と答えているといいます。すると横澤さんは「見事にウチです」と激しく共感。加えて、パパの中には子育てに関して「やってます感」を出す人も珍しくなく、たとえば「保育園の送り迎えをしています」とドヤるケースもあると不満をこぼします。子どもが保育園に通う前には、役所での入園手続きなどさまざまな行程があり、それをすべてママが担ったにもかかわらず「保育園の送り迎えをしています(ドヤァ)」となるのは違う、と横澤さんは指摘。藤本さんも、そんなパパに対しては「やった気になってんじゃないよ」と憤りを感じると同意しました。ただ、それを当事者に直接指摘すると拗ねてしまう可能性があるため、夫に対しては「とりあえず『ありがとう』を言ってあげている」という2人。妻に対して「『ありがとう』が恥ずかしい」という夫に、「(『ありがとう』を言われることで)妻も笑顔で過ごせるのに」と、感謝の言葉を伝えることの重要性を訴えていました。一番身近な家族だからこそ、お互いに「ありがとう」を伝え合うことはとっても大事ですよね。(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)
2023年10月08日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、間違えた人の気持ちを考えて発言できる女性、「“良い間違い”という女」になりきり。間違いを指摘する時はポジティブな言い方で!今回が3回目の出産ということで、お医者さんから「第三子のお産は早いことが多いよ!」と、自宅出産に注意するように言われていました。その言葉にビクビクしていた私は、お腹に違和感や痛みを覚えると、「これ、頭が出ちゃってるんじゃないの!?」と焦ったりして、結果的に3回もフライングで病院に行ってしまったんです。私は以前、咳をしすぎて、“肋骨が折れてしまったかも…”と思って病院へ行き、「きれいな肋骨ですよ!」と言われたことがあるほどの心配性。今回も間違えて申し訳ないなと思っていたのですが、そんな私に助産師さんが、「良い間違いですよ」と言ってくれて、とても心が軽くなりました。自分の体の変化にいち早く気づいて対策を取ろうとするのは大事なことだし、妊娠を経験してきて成長しているからできることだと言われて嬉しい気持ちに。その助産師さんが、まるで池上彰さんのように見えました。そして、ふと思い出したのが学生時代のこと。授業中に当てられて答えて間違えた時、先生に「横澤の答え、これは良い間違いだわ~」と言われたなと。私は昔から良い間違いをしていたのかもしれません(笑)。何かを間違えると恥ずかしい気持ちになったり、自己嫌悪に陥りやすいものですが、助産師さんの言葉のおかげで、病院から胸を張って帰ることができました。ちなみに本当の陣痛が来た時は、フライングの時とはまるで違う強烈な痛みだったので、すぐにわかりました(笑)。助産師さんのように嬉しい言葉をかけられる人になるためには、間違いをただ指摘したり、怒ったりするのではなく、ポジティブな言い方や言葉に変換する技術を磨くことが大切だと思います。私も夫と話す時など、意識するようにしたいです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年10月4日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月01日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、共通点を探すのが上手な女性、「運命を匂わせる女」になりきり。こじつけでも、運命を感じると楽しい気持ちに。今回が3度目の出産だったのですが、予定日を過ぎてもなかなか生まれてこず、“陣痛かも?”と思っては病院に行くということを何度も繰り返していました。そして、ついに本当に陣痛が来て、もう生まれそうだとなった時、助産師さんに「今日は主治医の先生がいますよ。当直を担当するのは月に1~2回くらいなので、ということは、赤ちゃんは先生が病院にいるこの日を待っていたんじゃないですか?」と言われました。もちろん、違うとは思うんですけど、“あ、そうかもしれない!”と、なんだか嬉しくなったんです。なかなか生まれてこなかったことへの不安も吹き飛びました。それに、運命めいたものを感じさせてくれることでテンションが上がり、この日に生まれてくることに意味があるんだと思うと、これからの人生も大丈夫!という不思議な安心感も芽生えたんです。ほかにも、友だちにLINEをして、「今、夏子のことを考えてた!これって運命?」のように言われた時も、私はすごく嬉しくなっちゃうタイプ。誕生日が一緒、おばあちゃんの名前が一緒、選んだランチメニューが一緒など、小さいことであっても共通点を見つけて、たとえこじつけであっても運命を感じられると、その瞬間が楽しいものに。“だから私たちは仲がいいんだ!”とポジティブになれるし、すごくいいなと思いました。相手に“運命かもしれない”と感じさせる人になるためには、いろいろなところにアンテナを張っておくことが大事だと思います。昨日は雨だったのに今日は晴れているとか、赤信号に引っかからないなど、“今日が何かの日”だと感じられる人を目指したいもの。運命かもしれないといえる何かを、できれば1日1つ、見つけるようにしましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年9月20日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年09月21日