電車内で妊娠中の女性を目にしたら、席を譲る人は多いもの。しかし座席に座っている人が気付かなかったり、見て見ぬふりをしたりするなど、妊婦に席を譲る配慮が足りているとはいいがたい場合があります。Hirotaka(@tabi_gari)さんは韓国の電車内で目にした光景に、「妊婦に優しい世界だ」と感じました。車内に設置されているのは、妊婦専用の席。妊婦専用の席があるのも素敵ですが、日本に住む人から、「導入してほしい」という声が相次いだ光景がこちら。韓国・釜山の地下鉄、妊婦さん専用の席があるだけでも素敵なんだけど、席の横に「ピンクライト」が設置されていて、専用のビーコンを持った妊婦さんが乗ってくると、このライトが点滅して、座ってる人に存在を教え、席を譲ってあげるよう促す仕組みができてる。これ、すごく優しい世界だなって思った pic.twitter.com/4uEHnO0g5j — Hirotaka (@tabi_gari) March 28, 2023 座席の近くにある手すりに設置されている、ピンク色の機器。専用デバイスを持つ妊婦が座席に近付くと、検知した機器が光り、周囲に対し席を譲るよう知らせるものです。妊婦が自ら席を譲ってもらうよう声をかけることに、抵抗感やためらいを抱くことはあるでしょう。また妊娠初期の場合、お腹が膨らんでいないため、周囲が妊婦だと気付かないことも。そんな時にこうした工夫があると、妊婦に席を譲る機運が高まりそうですね。ネット上を通じて、この座席に対し大きな反響が上がりました。・電車内にいる最近の乗客は、スマホを見てばかりで「周囲が見えていないのでは?」と思うことがある。ライトを光らせると、妊婦に対する配慮も変わって来るのでは。・足が疲れたり、気持ち悪かったりすることがあるから妊婦に席を譲る必要性が広まってほしい…。・見て見ぬふりをして、譲らない人がいた時、周囲も気付くいいアイディア!妊婦に席を譲ることは、決してハードルが高い行動ではないはずです。目の前や近くにいる妊婦に気付き、声をかけることが最初の一歩。社会全体で、妊娠中の女性に配慮する大切さを広げていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日IT機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜 信行、証券コード:6025、以下「当社」)は、 2021年11月に実施した「コロナ禍以降のデジタル機器の利用実態・意識の変化に関する調査」について、主な結果をお知らせいたします。主な調査結果背景当社は独立系の企業として、パソコンやスマートフォンなどデジタル機器の設定・トラブル解決を、全国・年中無休で行っています。DX化が進む社会で、デジタル機器・情報通信ネットワークの重要性が高まっています。当社でも、個人のお客さまに加え、中小企業から全国に事業所を構える企業・行政・教育・介護の現場など、より幅広い方々がDX化の恩恵を受けられるよう、サービスを拡充しています。コロナ禍でテレワークやオンライン授業、オンラインサービスが普及し、新しい生活様式が求められる中、デジタル機器に関する利用実態や、お客さまの最新ニーズを理解することで、これからの社会に必要とされるサービスを提供すべく、調査を実施しました。主な結果■従業員100人未満の企業のテレワーク実施率は2割以下■8割のリモートワーカー、7割のオンライン授業経験者が職場・学校からのサポート体制が不足と回答■5人に1人が「セキュリティ対策」を重視すると回答調査概要調査方法:インターネット調査調査主体:日本PCサービス株式会社調査実施機関:株式会社インテージ調査対象:2万6303人(20~89歳男女)調査期間:2021年11月1.コロナ禍以降のリモートワーク実施率会社規模が小さいほど低い傾向2020年1月以降のリモートワークの実施率は、勤務先の会社規模に比例する傾向が見られました。勤務先の従業員数が3,000名以上の企業では約3割(30.9%)が週1回以上リモートワークを実施しているのに対し、会社規模100名未満の企業(従業員1名の企業除く)では、週1回以上のリモートワーク経験者は約1割(11.4%)、実施頻度に関わらない場合も2割以下(16.6%)にとどまっています。コロナ禍(2020年1月)以降、自分自身が一度でもリモートワークを実施したことがある人/従業員規模・実施頻度別(n=17,374)2.リモートワーク、オンライン授業・講座経験者(家族がオンライン授業を受講するサポートをしたことがある人含む)の大多数が、 職場や学校のサポートに不満。サポート体制不足が明らかに!リモートワーク・オンライン授業経験者に、職場や学校からのサポートがどの程度あるかを聞いたところ、リモートワーク経験者の73.5%、オンライン授業・講座経験者の82.8%が、職場や学校からのサポートに満足していないと回答し、職場・学校側もデジタル関連の専門的な知識を要するサポート体制に課題を抱えていることが見えてきました。リモートワークやオンライン授業・講座時のトラブルについて職場や学校からのサポートはどの程度ありますか職場・学校からのサポートが「十分ではない」と感じる理由(自由回答)サポート体制が十分ではないと感じる理由として「根本的な解決ができない」といった不満に加え、サポートする側の「知識不足」「業務多忙により解決に時間がかかる」などの声も上がりました。■サポート体制の不足・サポート体制が無い・エラーや不具合が出た時の対応が十分でなく、 出社しなければ直せなかった。・トラブルの内容が、なかなか上手く伝わらない。・サポートの専門が忙しく、なかなか診てもらえない。・サポートが緊急性に乏しい対応になっている。・抜本的な解決ではなく、一時的な解決方法での対応。・不具合を職場のアドレスからメールしないといけないが、不具合が発生していてメールができない。・ある程度のサポートしかない。サポートする人によって個人差があるのでわかりやすくしてほしい。・サポート専任ではなく、個別の家のネットワークについてはご存じない。貸与品についても調べ調べ答えてくれるので、お互い手探りになる。・学校のサポートをする側が理解していないため、時間がかかる。・子供の学校については、ほぼ保護者に丸投げ。■自己負担がある・その他・インターネットとの接続は、通信費用も含めてすべて自己負担。・故障した時の保証がない。3.コロナ禍以降、より重視するようになったことは「セキュリティ対策」新型コロナウイルの流行によって、ご自宅のデジタル・ネットワーク環境についてより重視するようになったことはありますか(複数回答)自宅の環境に関して、コロナ禍以降より重視するようになったことは「セキュリティ対策」と5人に1人(20.5%)が回答しました。2位が「デジタル機器のスペック」、続く3位は「データのバックアップ」でした。また、その理由は「自宅で重要データを扱う機会が増加した」、「自宅でデジタル機器の利用頻度が増加した」、「WEB会議や在宅時間にゲームを円滑にするため、高いスペックが必要と感じる」など、生活様式の変化に伴う声があがりました。コロナ禍以降、自宅のデジタル環境について重視するようになったこと(自由回答)1位セキュリティ対策・自宅で仕事をする際には、職場のデータを厳重に扱う必要があるから。・子どもの使用頻度が増えたから。・ニュースでネット被害が多く報告されているのを知って怖くなった。2位(パソコン・スマホ・タブレットなどの)スペック・WEB会議が多くなり円滑な稼働のためのスペックが要求されるようになった。・家時間が増えてPCでゲームをするようになり、よりハイスペックなパソコンが必要だから。3位(パソコン・スマホ・タブレットなどの)データバックアップ・以前にいきなり故障して大変な思いをした。また故障した時の為のバックアップが重要。・家族それぞれが個人PCを持ち、オンライン授業や教材、スマホデータを保存するようになったため。4位(ルーター入れ替え・設定の見直しなど)ネット環境の安定化5位高速ネット回線への乗り換え・複数で利用するとフリーズや音声が途切れるため。・家全体をカバーできておらず、Wi-Fiが届きづらい場所があり、同時接続台数も不足(家族がリモートで仕事、授業するようになると、それぞれがPCとスマホと2台以上を使うようになったため)。今回の調査で、コロナ禍によりデジタル機器・情報通信ネットワーク活用されるようになった一方、家庭でも、ビジネスや教育の現場でも、課題があることがわかりました。また、今後有料でも利用したいサポートは1位が「緊急トラブル解決・修理」でしたが、2~4位はデジタル機器を日常的に使用する中で、困ったことを相談したいニーズが見られ、「電話サポート」「セキュリティ対策」「回線の速度・スペック見直し」の順となり、緊急性の高い内容以外にも多岐に渡るサポートニーズが明らかになりました。さらに5位は「定額保証・保険付きサービスへの加入」で、トラブル時の負担軽減の備えにも関心があることがわかりました。当社では、個人・法人それぞれの専門部隊を構え、これら全てのサポートに対応しています。さらに、独自の定額サービスとして、家庭のデジタルに関する日常のお困りごとからトラブル解決まで、1つの窓口で、まとめて対応する“デジタルかかりつけ医” 「e-おうち」を提供しています。今後も、最新のニーズに対応し、人と情報通信ネットワークをつなぎ、社会に必要とされるサービスの拡充に努めます。日本PCサービス株式会社について(証券コード:6025)代表者:代表取締役社長家喜 信行設立:2001年9月資本金:3億6005万円所在地:大阪府吹田市広芝町9-33事業内容:IT機器の修理・設定・トラブル解決などの総合サポートサービス、パソコン・スマートフォン・HEMS・ネットワーク機器等の販売他日本PCサービス: ドクター・ホームネット: e-おうち: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月24日株式会社アーキサイト(本社:東京都台東区、代表取締役:林 庫次郎)は、自社ブランドARCHISS(アーキス)で販売中のモバイル機器スタンド「STAND BY ME」(スタンドバイミー)シリーズより、スマートフォン・タブレット専用スタンド『ARM-STAND BY ME』と、スマートフォン・タブレット・ノートPCモバイル機専用スタンド『MULTI WAY-STAND BY ME』を追加し2021年10月14日より販売開始いたします。『ARM-STAND BY ME』、『MULTIWAY-STAND BY ME』『ARM-STAND BY ME』 商品URL 『MULTI WAY-STAND BY ME』 商品URL 【スマートフォン・タブレット専用スタンド『ARM-STAND BY ME』】3つの稼働軸と、360°回転可能なホルダーにより、多様な用途で使用可能な、アルミスタンドです。スマートフォンやタブレット端末での動画の視聴の際に、角度や高さも調整可能な非常に使い勝手の良い製品です。■多様なサイズに対応可能な挟み込み式ホルダーホルダーに内蔵された、バネの力で機器を挟み込みます。挟み込める機器のサイズは幅広く、約4インチ~約11インチ(約120~215mm)のスマートフォン及び、タブレットに対応しています。■様々なシーンで活躍動画視聴はもちろんのこと、商品や動画の撮影、サブモニター置きや、ウェブ会議の際のビデオ通話にと、アイデア次第で様々なシチュエーションでの使用が可能です。■3つの稼働軸×360°回転可能なホルダー3つの稼働軸により、角度や高さを自由に調整できることに加え、ホルダー部を360°回転させることも可能です。角度、高さ、縦横と自由自在に調整して使用できます。■最長33cmのロングアーム最長33cmのロングアームで、高い目線での作業に最適です。目線を高く保つことが出来るため、ストレスなく作業ができます。■重量約1kgの安定感ある土台タブレット端末使用時にも、土台部分が約1kgと重量があることで、安定して作業を行うことが可能です。アーム部を前方に伸ばしての使用も可能なので、製品を安心してお好きな角度で使用できます。※3つの軸により角度調整が可能ですが、バランスの取れる範囲でご使用ください。【スマートフォン・タブレット・ノートPCモバイル機専用アルミスタンド 『MULTI WAY-STAND BY ME』】今までありそうでなかった、一製品で多種モバイル機器に対応可能な製品。軽量かつ折りたたみ可能で、持ち運びに便利なコンパクトサイズのアルミスタンドです。普段から、スマートフォン、タブレット端末、ノートPCを持ち運んでいるので、「一製品で、様々なモバイル機器に対応可能なスタンドが欲しい」という意見から今回製品化されました。■あらゆる機器に対応可能なマルチなスタンド使用用途に合わせて形を変形させることで、スマートフォン・タブレット端末・ノートPCに対応可能なマルチスタンド。本製品を使用することで、複数のスタンドを持ち運ぶ必要がなくなります。■持ち運びに便利なコンパクトサイズ折り畳みサイズは19×35×143mmの手のひらサイズ。シンプルな形状をしているため、ポケットにも、楽々収まります。■対応目安対応機種は13インチ以下のスマートフォン及びタブレット端末・17インチ以下のノートPCと幅広く、様々な機種に対応しています。■重量わずか170g重量は、一般的なスマートフォンと同等の約170g。軽量なのでストレスなく持ち運びが可能です。■簡単組み立て折りたたんだ状態から、用途に合わせて3通りの変形を行えます。組み立て方法もシンプルなので、手間なく簡単に組み立てることが可能です。【仕様】■ARM-STAND BY ME(アームスタンドバイミー)ブランド :ARCHISS(アーキス)商品名 :ARM-STAND BY ME(アームスタンドバイミー)型番(JANコード) :AS-AMBM-BK(4582353595496)本体サイズ使用時 :約175×175×325mm重量約 :1,280g対応目安 :4~12.9インチ(120~215mm)素材 :アルミニウム、ABS樹脂製品内容 :スタンド本体製造国 :中国保証期間ご購入日より :ご購入日より6ヶ月間希望小売価格 :オープンプライス■MULTI WAY-STAND BY ME(マルチウェイスタンドバイミー)ブランド :ARCHISS(アーキス)商品名 :MULTI WAY-STAND BY ME(マルチウェイスタンドバイミー)型番(JANコード) :シルバー :AS-MUBM-SL(4582353595366):スペースグレイ:AS-MUBM-GR(4582353595373)折りたたみ時約 :35×143×19mmスマートフォンスタンド時約:35×85×130mmタブレットスタンド時約 :190×85×130mmノートパソコンスタンド時約:190×262×75mm重量約 :170g対応目安 :約13インチ以下スマートフォン、タブレット端末:約17インチ以下ノートパソコン素材 :アルミ合金、アルミニウム、シリコン製品内容 :スタンド本体、取扱説明書製造国 :中国保証期間ご購入日より :初期不良のみ希望小売価格 :オープンプライス■企業概要商号 :株式会社アーキサイト設立 :2001年代表者 :代表取締役 林 庫次郎所在地 :[本社]東京都台東区秋葉原5-9 明治安田生命秋葉原ビルURL :[コーポレートサイト] 事業内容:・国内業者への卸売販売・海外との製品売買、輸出入・高信頼度のメーカー製品の正規販売代理店業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月14日ヘッドスパニストの動作を再現株式会社アデランスとシャープ株式会社は、共同開発したスカルプエステ機器「HairRepro SCALP LED EX(ヘアリプロスカルプLEDイーエックス)」を2019年10月16日(水)に全国のアデランス、レディスアデランス、アデランス公式通販サイトで発売する。同製品は、2017年に発売したヘアドライヤー「N-LED Sonic」に続く共同開発した商品の第2弾となる。ヘッドスパニストの両手の動きを模した「ダブルかっさ」により、すり流すとつかむ動きを再現。髪の生え際から頭頂部へ向かって滑らせるような動きや、バウンドするように本体を動かすことで心地よく頭皮を刺激する。プラズマクラスターで皮脂バランスを整える指の様に広がった「ダブルかっさ」で髪をかき分けながら本体より発生するプラズマクラスターイオンを頭皮へ効率よく届けることができる。頭皮にうるおいを保つことにより、頭皮の皮脂を抑制し頭皮環境を改善する効果が得られる。また、根元部分に2個のLED光源を搭載。赤色LEDを髪と頭皮に届ける。約140gと軽量で、充電式のコードレス仕様のため、リラックスしながら好きな場所で頭皮ケアができる。1日5分で頭皮環境改善効果が得られるので継続もしやすい。さらに、同製品は抗菌加工を施しており、ボール部分には医療用の素材としても使用されるサージカルステンレスを採用。清潔感を保ちたい人や金属に敏感な人も安心して使用できる。販売価格は、23000円(税抜き)。(画像はプレスリリースより)【参考】※アデランスニュースリリース
2019年10月23日ビルトイン食器洗浄機、床暖房、浴室のミストサウナなど、モデルルーム巡りをしていると様々な設備機器を目にし、夢がどんどんふくらみますね。そして実際に家を建てる段階になると、思い描く理想の生活スタイルや譲れない条件などを検討し、様々な設備機器の中から取捨選択する必要があります。筆者もよくよく考えて設備機器を設置したつもりでしたが、なかには考えが至らなく結局使っていないものも……。設置して良かった3つのアイテムと、意外にも使い勝手が悪く工夫が必要だったものについてをご紹介します。■ 1.「浴室暖房乾燥機」梅雨時や花粉の季節など、外に洗濯物を干せないときは浴室内に干して乾かしています。浴室暖房乾燥機は、干したまま乾燥させるので衣類がシワにならないところも気に入っています。■ 2.「ホスクリーン」地味な設備機器ではありますが、ホスクリーンがないと洗濯物を干せない!と思うほど筆者宅では貴重な存在です。旧居ではカーテンレールにピンチハンガーを掛けて洗濯物を干していましたが、今の家はカーテンレールがなくピンチハンガーを掛ける場所が見当たりません。ハウスメーカーの担当者に勧められて採用したホスクリーンは設置して大正解でした。ポールの取り外しも簡単にできます。現在の住宅は窓が大きい傾向にあり、カーテンレールにピンチハンガーを掛けて干すという方法が難しい場合が多いです。ホスクリーンがあると無いとでは大違いなので自信を持ってお勧めします。■ 3.「ガスファンヒーター」以前は石油ファンヒーターを使っていましたが、灯油の補充や保管が大変なため、家を建てる際にガスファンヒーターが使えるようガス栓を設置してもらいました。ガスファンヒーターはなんといっても点火が早く、約5秒で温風が出るのですぐに部屋が暖かくなります。筆者宅は2階リビングでリビング階段のため、ドアを開けておくと3階居室まで暖まり、冬場の暖房はほぼこのガスファンヒーター1台で賄っています。ガス栓は条件が整えば既存の住宅にも設置可能ですので、気になる方は調べてみてくださいね。■ 「ロールスクリーン」は我が家では微妙だった…筆者宅は2階リビングでリビング階段のため、下からは冷気があがってきて、上に暖気が逃げてしまうということで階段に「ロールスクリーン」を設置しました。しかし、このロールスクリーンをおろしてしまうと下からの冷気は遮断できるのですが、暖めたい3階に暖気が行かなくなってしまいます。そのため、ほとんどおろすことがなく使っていない状況です。今考えると、冷気をシャットダウンしたい1階から2階の階段部分をふさぐ半分サイズのロールスクリーンを設置すれば良かったのですが、家を建てている最中はそこまで考えが及びませんでした。家は住んでみないとわからない事も多いですが、少しでも満足のいく設備機器を取り付けたいですよね。筆者宅の経験がご参考になりましたら嬉しいです。
2019年01月27日新築を建てたり、中古物件をリノベーションしたりするときに、どのような設備機器を入れるかはとても大事なこと。予算、機能性、オシャレ度など、さまざまな理由から選びたいのだけど、なかなか選びきれないという人も多いのでは。そこで、「日刊Sumai」で活躍しているライターさん4人に、自宅にあるお気に入りの設備機器とその理由について答えてもらいました。さて、そのこだわりのアイテムとは?■ 伊東裕美さんのお気に入りは「浴室暖房乾燥機」「お片づけ先生」として活躍している伊東裕美さんのお気に入りの設備機器は「浴室暖房乾燥機」。伊東裕美さん宅の浴室暖房乾燥機伊東さんの宅は戸建てなので、真冬の浴室はとても寒くて、入浴がつらかったのだとか。しかし、これがあるおかげで真冬の入浴も快適。2分くらい前に暖房をつけて温めてから入ると、体に負担のかかる心配もなくなるそうです。また乾燥機能を使用して浴室内をしっかり乾燥させると、カビの発生も防げるのも、うれしいポイントだそう。■ katiさんのお気に入りは「ウォーターサーバー」リノベブロガーのkatiさんのお気に入りの設備機器は「ウォーターサーバー」。katiさん宅のウォーターサーバー冷水と温水が常に使えることと配達や使用済みボトルの回収も便利で、とても使い勝手がいいのだという。こんなkatiさんが設備機器を選ぶときは「家事の手間が本当に省けるか?」「導入することで、新たな煩雑さが生まれないか?」「手作業では不可能な機能を備えているか?」「デザイン性がよいか?」「経済的にメリットがあるか?」を考慮して決めるのだそうです。■ eiriyさんのお気に入りは「ビルトイン食器洗浄乾燥器」自分で設計しリノベーションした都内のヴィンテージマンションに住んでいるeiriyさんのお気に入りは「ビルトイン食器洗浄乾燥器」。eiriyさん宅のビルトイン食器洗浄乾燥器いちばんの理由は、訪問客が多く、その際にたまっていく食器を夫が黙々と洗っていたため話の輪に入れなかったことと、夫の手荒れが気になっていたからだというやさしい心遣いからだったそうです。また、子どもが生まれてからも、さらに強い味方になったとか。「食器を洗う時間を子どもとの時間に当てられるのは貴重です」とeiriyさん。■ hanaさんのお気に入りは「ビルトイン食器洗浄乾燥器」シンプルで機能美のある道具や、経年変化の楽しめる木の家具が大好きなhanaさんのお気に入りは、「ビルトイン食器洗浄乾燥器」。hanaさん宅のビルトイン食器洗浄乾燥器その理由は、家事の時短につながること。それとビルトインなのでキッチンがすっきり見えるからだそうです。。ちなみにこれから入れてみたい設備機器は「浴室暖房乾燥機」「ビルトインオーブン」「カードキー」。ちなみにhanaさんが設備機器を選ぶポイントは、それを入れることで暮らしが便利になることと、その費用対効果だとか。■ aipooowさんのお気に入りは「IH調理器」記事とともにイラストもアップしているaipooowさん。2児の娘を持つ働くママである彼女のお気に入りは「IH調理器」。aipooowさん宅のIH調理器とにかく掃除が楽でサッと拭くだけで簡単にきれいになるのがいちばんうれしいそうです。そのほかに気に入ったものは、やはり家事時短で人気の「ビルトイン食器洗浄乾燥器」。ちなみにaipooowさんが設備機器を選ぶときに重視することは“機能” “価格” “デザイン” の3つで、いずれは「浴室暖房乾燥機」が欲しいそう。
2018年12月30日ライオンが美容機器『VISOURIRE』開発を発表2018年9月6日(木)、ライオンは、口の中から表情筋へアプローチする最新美容機器『VISOURIRE(ヴィスリール)』の開発・事業化を発表。クラウドファンディングサービス「Makuake」を活用し、同プロジェクトをスタートさせた。『VISOURIRE』は頬の内側からほうれい線を押し上げるようにして使用する。口の中から音波振動を与えることによって、顔のむくみを解消。女性の美しい笑顔をサポートする。顔のむくみや疲れが気になるときなどにオススメだ。『VISOURIRE』開発支援プロジェクト『VISOURIRE』開発支援プロジェクトは、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、2018年12月26日(木)まで支援を受け付けている。同プロジェクトはAll or Nothing形式で、目標金額は3,000,000円。9月7日(金)時点で、すでに1,000,000円以上の支援が集まっている。目標金額が達成した場合、15,120円コースは『VISOURIRE』本体と専用ジェル(20ml)が2019年6月に届く。専用ジェルのフレーバーは「シトラス」、「オレンジ」、「ローズ」の3種類から選択可能。その他、30,240円コース(『VISOURIRE』本体と専用ジェルを2セット)、75,600円コース(『VISOURIRE』本体と専用ジェルを5セット)が用意されている。支援方法などの詳細は、クラウドファンディングサービス「Makuake」を確認。(画像はクラウドファンディングサービス「Makuake」より)【参考】※ライオン※クラウドファンディングサービス「Makuake」
2018年09月09日太陽光を使うのでエネルギー源に困ることもなく、注目を集め続けている太陽光発電。温室効果ガスを排出することもないので「環境に優しい」と言われており、次世代のエネルギーとして期待されています。ソーラーパネルが屋根に並んでいる姿のイメージが強い太陽光発電ですが、実は様々なパーツや装置で構成されています。ここでは、どのような機器が使われているか、太陽の光をどのようにして電気に変えているかについて解説します。太陽光発電を構成する機器太陽光発電を家庭に導入するには、機器を設置しなくてはなりません。まずは、太陽光発電システムで使われているパーツや装置を見ていきましょう。【太陽光パネル(モジュール)】太陽光発電に最も欠かせないのが太陽光パネルです。光エネルギーを電力に変える装置で、「モジュール」ともいいます。これは「セル」という太陽電池を並べて板状にし、必要な電圧と電流を得られる仕組みになっています。【架台】太陽光パネルを支える資材や部材の骨組みのことを、「架台」といいます。架台を屋根に取り付ける際、ビスやアンカーなどで屋根に穴を開けるので、施工時に防水処理がしっかりできていないと、設置後の雨漏りの原因となってしまいます。太陽光発電と聞くと、どうしても太陽光パネルに目が行きがちですが、実は太陽光発電システムを安定して稼働させるには、架台をしっかりと設置することが重要です。【接続箱】接続箱は、太陽光から発電した電力を住宅で利用するための装置「パワーコンディショナー」に供給しています。屋内用や屋外用など様々な種類があり、パワーコンディショナーに接続箱の機能を加えたタイプも登場しています。【パワーコンディショナー(パワコン)】太陽光で発電した直流電力を、家庭で利用できる交流電力に変える装置を「パワーコンディショナー」といいます。電圧変換装置のひとつで、この装置がないと、いくら太陽光を蓄電しても使うことができません。太陽光発電において、大変重要な役割を担っている装置です。【分電盤】住宅内の各機器へ電気を供給するのに必要なのが、分電盤です。電気を安全に使うため、漏電や配線遮断装置を備えたブレーカーを集約した装置で、太陽光発電においては、住宅用・売電用に配電する役目があります。太陽光発電は、上記でご紹介した機器によって実現されています。家庭で安全かつ快適に電気を使い、余った分を電力会社に売電するため、各パーツや装置がそれぞれの役割を果たしているのですね。太陽光発電の費用を無料で比較光を電気に変える仕組み太陽光発電には様々な機器が使われていることが分かりましたが、どのようにして太陽光を電気に変えているのでしょうか。ここでは、太陽光から電力を生み出す仕組みについてご紹介します。【太陽光パネルについて】太陽光発電で一番欠かせないのは太陽光パネルですが、どのようにして発電しているのか、気になりますよね。先にも述べた通り、太陽光パネルには「セル」という太陽電池があり、これらが配置されることで「モジュール」になります。このモジュールが太陽光から電子の流れを生み出し、発電が可能となるのです。太陽光発電で重要なのは、「電流」と「電圧」です。光電効果を最大限に引き出した電流を最適化することで、安定して発電することができるのです。万が一、雲などで影が差してしまっても、最低限の電力は確保できる仕組みになっているので安心してくださいね。高い発電効率の実現にはシリコン半導体が有効であると判明し、今では太陽光発電市場では最も普及しています。シリコンではない素材で作られた次世代の太陽光パネルも登場し、さらなる発電効率のアップが期待されています。【太陽光を電力に変える方法】まず、太陽光は屋根に設置されたパネルに注がれ、直接電力へ変換されます。パネル自体は適当に置かれているわけではなく、複数のブロックに分けられています。これは、その家庭で最も高い発電効率を実現するためです。例えば、あるパネルに影が差す、故障や不具合が起きるといったトラブルが発生した際、ブロックが1つだけだと対応しきれませんよね。そのため、複数のブロックに分けることで、何か問題が起きても、できる限り太陽光発電への影響を少なくしているのです。発電した電力は、いくつもの配線ケーブルを通って接続箱に集まってきます。そして、パワーコンディショナーによって直流電気から交流電気に変換され、家庭内や電線に送電されています。変換された交流電気は配電盤を通じて、家庭内や売電用、買電用に振り分けられます。このような流れを経て、太陽光は私たちの下へ電力として届けられるのです。まとめ太陽光を電力に変えるためには多くの機器が使われており、いろいろな過程を経て、私たちが利用できるようになるのですね。より効率的な太陽光発電システムを実現するため、太陽光パネルも改良が重ねられているようです。太陽光発電の導入を考えている人は、業者の方に相談しながら、ご家庭にベストな機器を選ぶようにしてください。太陽光発電の費用を無料で比較
2017年10月28日STマイクロエレクトロニクス(ST)は4月7日、車載機器・産業機器の耐久性や安定性を向上させる36V耐圧オペアンプ「TSB572」「TSB611」を発表した。TSB572およびTSB611は、STの新しい40V耐圧BiCMOSプロセス技術を採用した単一オペアンプ。同プロセス技術は優れたGBW/Icc効率を可能とするため、性能に関する供給電流は、標準オペアンプの約5分の1だという。さらに、低入力オフセット電圧と低温度ドリフト(6μV/℃未満)により、システム設計が簡略化され、トリミングと較正が不要になり、広範な動作温度範囲(-40℃~125℃)において一貫したパフォーマンスを実現するとしている。TSB572は、レール・ツー・レールの入出力を備え、利得帯域幅積(GBW)は2.5MHz、入力オフセット電圧は最大1.5mVとなっている。また、広範な動作電圧範囲(4.0V~36V)により、さまざまな電源に対応することが可能だ。一方のTSB611は、GBWが560kHzで、最低2.7Vの電源電圧から動作可能。ユニティ・ゲインによる動作が可能なオペアンプで、超低入力オフセット電圧(1mV)と低動作電流(最大125μA : 36V時)を特徴とする。両製品ともに現在量産中で、TSB572はDFNパッケージ(3×3mm)またはMINI SO8パッケージで提供され、単価は約0.80。TSB611がSOT23-5パッケージで提供され、単価は1000個購入時に約0.55ドルとなっている。
2016年04月07日三菱電機は4月6日、大型産業機器向けパワー半導体モジュール「HVIGBT モジュール X シリーズ 新型デュアル」を開発したと発表した。大型産業機器向けパワー半導体モジュールは、主に数kW~数十MWまでの広範囲な電力変換装置の制御に使用されるデバイスで、これまで耐電圧は最高6.5kV、電流定格は最大数千Aクラスまで製品化されている。HVIGBT モジュール X シリーズ 新型デュアルは、CSTBT構造を採用した第7世代 IGBT・RFC ダイオードの搭載と、内部インダクタンスを低減するパッケージ構造の採用により電力損失を低減。また、AC主電極を3端子に増やすことで電流密度を緩和・均一化し、インバーターの高出力化に貢献するほか、絶縁耐圧が異なる2種類のパッケージタイプ(LV100・HV100)の外形寸法を共通化したことで、インバーターシステムの設計を効率化できるとしている。サンプル提供は耐電圧 3.3kV(パッケージタイプ LV100)を 2017年3月に開始し、1.7kV品・3.3kV品(パッケージタイプ HV100)・4.5kV品・6.5kV品を2018年以降に順次開始するほか、1.7kV未満の製品開発も計画しているという。
2016年04月07日ラピスセミコンダクタ(ラピス)は3月29日、車載機器や産業機器のデータ記憶媒体用の128MビットNOR Flashメモリ「MR29V12852B」を開発したと発表した。信頼性の高いシステムを構築するためには、ビットエラーを低減するビットエラー訂正機能や、周辺回路へのノイズ対策を考慮した基板設計、部品配置とその評価が必要とされている。これまでシステムにビットエラー訂正機能を具備するには、従来メモリ品に加えてエラー訂正符号回路と訂正符号用の検査語メモリの追加が必要であった。同LSIは、ビットエラー対策としてエラー訂正符号回路と、訂正符号用の検査語Flashメモリを内蔵しているため、ビットエラー訂正機能追加時に必要な部品の追加が不要。また、一般的なNOR Flashメモリ品と互換性があるため、同LSIへの置き換えが容易で、現行システムに追加部品なしで、ビットエラー訂正機能を備えたシステムを構築することが可能となる。また、NOR Flash動作時に発生する基板上輻射ノイズの低減、およびインピーダンスマッチングによるリードデータ出力波形の特性改善のため、データ出力時の電流駆動能力を変更する出力ドライバビリティ調整回路を搭載している。システム構成に応じた電流駆動能力の最適化が可能で、輻射ノイズ対策部品の削減、ダンピング抵抗部品の削減や実装コストの削減が可能になる。出力ドライバビリティ調整回路は、出荷時から固定仕様で提供されるため、既存のFlashコントローラを使用のままで出力ドライバビリティを調整することができる。現在サンプル出荷中で、参考価格は750円(税別)。量産出荷開始は2016年11月を予定している。
2016年03月29日ルネサス エレクトロニクスは3月23日、産業機器、OA機器、白物家電などに搭載される複数のモータを同時にインバータ制御可能な32ビットマイコン「RX24Tグループ」を6品種開発したと発表した。同グループは、RX200シリーズのモータ制御用途向け第1弾製品である「RX23T」の演算能力、モータ制御周辺機能を強化した上位互換製品で、CPU性能を40MHzから80MHzに、ROM容量は128KBから256KBに、そしてピン数とモータ制御周辺機能(タイマ、A/Dコンバータ、アナログ回路)を約2倍に増強したことにより、複数のブラシレスDCモータを1チップで制御可能とした。また、RX23Tとのコンパチビリティを確保しているため、ユーザーはハードウェア、ソフトウェアの資産を継承することができ、幅広い製品プラットフォーム展開が可能となる。さらに独自開発による「24Vモータ制御評価キット」も用意。キットには評価ボード、ブラシレスDCモータ、センサレスベクトル制御ドライバソフトが付属しており、入手後、即時にモータ制御の評価を開始することができるほか、開発工数を短縮する必須ツール「RAM変数波形表示ツールICS(In-Circuit Scope)」 を活用することで安全なデバッグが可能となり、評価時間の短縮も可能となる。加えて、対応開発評価ツールとして、統合開発環境「CS+」、「e2 studio」、コード生成支援ツール、Cコンパイラ、デバッガ、フラッシュ書き込みツールのほか、初期導入に必要な開発環境として、RX24Tを実装したリファレンスボードとマイコンの評価環境がセットになった「RX24Tスタータキット」も提供される。このほか、3シャント電流や1シャント電流などを同時に4ch増幅可能なオペアンプと、増幅した電流をそのまま過電流検出が可能なコンパレータ、3シャント電流などを同時に最大5チャネル取得可能なサンプル&ホールド回路、ログや設定ファイル用EEPROMなどのインバータ制御システムに必要な外付け回路をマイコンに内蔵しているため、基板実装面積を縮小することが可能なほか、FPU機能の搭載により、従来の固定小数点演算時に必須である小数部の桁合わせを不要にでき、シンプルなソフトウェア構造で開発することが可能となり、結果として、デバッグなどが容易となるため、開発期間の約30%短縮や、ソフトウェア不具合の発生率の抑制が可能になるとしている。なお、6品種は順次、発売され、量産は2016年3月より開始予定。2017年7月には月産50万個の量産規模を実現する計画で、サンプル価格は80ピン、128KBフラッシュメモリ品「R5F524T8ADFN」で400円/個(税別)だという。
2016年03月23日横河電機は2月26日、プラントで使用されている大量の監視制御用機器や製造装置の情報を集中管理する統合機器管理ソフトウェアパッケージ「PRM(Plant Resource Manager) R3.30」を開発し、同月29日に発売開始すると発表した。現行製品「PRM R3.20」をバージョンアップしたPRM R3.30は、HART規格(ART通信協会が推進する制御用フィールドネットワークの通信規格で、HART5、HART6、HART7のバージョンがある。最新版はHART7)に準拠した機器の管理機能とナビゲーション機能を強化。機能強化の特長として、2015年11月に発売した安全計装システム「ProSafe-RS(プロセーフ・アールエス) R4.01.00」のフィールドI/O装置「N-IO(Network-IO)」とPRMを組み合わせることでHART規格に対応した機器に関し、起動・停止・故障などの状態を示す情報を迅速に把握できるようになった。また、機器の状態を表示するナビゲーション画面に機器の重要度を示すアイコンが表示できるようになり、機器の自己診断情報とアイコンを参照しながら対処する優先順位を迅速に判断することができる。万が一異常が発生した際の作業員の迅速で適切な対処を支援するという。さらに、PRMには統合生産制御システムのCENTUM(センタム)シリーズに機器の異常を通知するメンテナンスアラーム機能を有する。これまでは、PRMが管理している機器と接続されているCENTUMシリーズすべてのヒューマン・インタフェース・ステーション(HIS)に対し、HISに発信するように指定したアラームを通知していたが、今回の機能強化でアラームの元となる設備ごとに送信先のHISの指定が可能となった。なお、主な市場は石油・天然ガス、石油化学、化学、鉄鋼、紙パルプ、電力、水処理など製造業全般を想定している。
2016年02月26日サンワダイレクトは17日、マウス、キーボード、USB HDDなどのUSB機器を、複数のPCで共有できるUSBセレクター(4モデル)を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は2,204円(税別)から。○400-SW020(USB×1・PC×2)、400-SW021(USB×1・PC×4)「400-SW020」は、USBケーブルを抜き差しせずに、ボタンを押して接続先PCを切り替えるUSBセレクター。価格は2,204円(税別)。1台のUSB機器を接続でき、2台のPC間で接続を切り替えられる。使用できるUSB機器は、マウス、キーボード、USB HDD、プリンタなど。接続されているPCを判別するLEDランプを装備する。インタフェースはUSB 2.0で、本体サイズはW60.6×D60.6×H22mm、重量は51g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS 9.0以降、Mac OS X 10.0以降。「400-SW021」は、1台のUSB機器を接続でき、4台のPC間で接続を切り替えられるモデル。価格は3,870円(税別)。本体サイズはW83.6×D83.6×H22mm、重量は95g。そのほかの仕様は「400-SW020」とほぼ共通。○400-SW022(USB×2・PC×2)、400-SW023(USB×4・PC×4)「400-SW022」は、2台のUSB機器を接続でき、2台のPC間で接続を切り替えられるモデル。価格は3,500円(税別)。独立切替方式を採用しており、USB機器とPCを自由に組み合わせて切り替えられる。本体サイズはW62.8×D66.7×H24mm、重量は60g。そのほかの仕様は「400-SW020」とほぼ共通。「400-SW023」は、4台のUSB機器を接続でき、4台のPC間で接続を切り替えられるモデル。価格は6,278円(税別)。本体サイズはW103×D83×H24.3mm、重量は121g。そのほかの仕様は「400-SW022」とほぼ共通。
2016年02月18日警察庁は12月15日、インターネットに接続されたデジタルビデオレコーダなどのLinuxを搭載したIoT機器(組み込み機器)を標的とした攻撃を観測したと発表した。今回の観測は、宛先ポート「23/TCP」へのアクセス増加をきっかけとしたもの。23/TCPは通常、ネットワークに接続された機器を遠隔で操作するTelnetで利用されているが、2014年になってからアクセスが極端に増え、2015年になってからも高い水準で推移している。アクセス元は、インターネットに接続されたルータ、ウェブカメラ、ネットワークストレージ、デジタルビデオレコーダなどのLinuxが組み込まれたIoT機器であることがわかっている。不正なプログラムは、「ARM」「MIPS」「PowerPC」「SuperH」といったCPUを搭載する機器が感染するもので、これらのCPUは組み込み機器で多く搭載されている。このことから、攻撃者がインターネットに接続された組み込み機器を標的とした不正活動が明らかとなった。なお、一般のコンピュータで広く採用されているCPU「X86」で動作するコンピュータには感染しない。不正プログラムに感染した機器は、TelnetやHTTPによってC&C(Command and Control)サーバに接続を行い、攻撃者からの命令に基づいて動作する「ボット」として動作する。ボット化した機器は、攻撃者による感染拡大を狙ったさらなる探索(Telnet探索、宛先ポート53413/UDPに対するアクセス)のほか、DDoS攻撃やスパムメールの送信などで悪用される恐れがある。警察庁は「組み込み機器が何らかの手法により、攻撃者に乗っ取られ、攻撃の踏み台として悪用されている」とコメントしており、攻撃者の活動意図などはわかっていない。現在利用している機器について、最新のセキュリティ情報を確認することを推奨している。
2015年12月18日警察庁は15日、ルータやWebカメラ、NAS、レコーダーなど、インターネットに接続されたLinux OS搭載のIoT機器を狙った攻撃に注意を喚起した。利用者が知らない間に機器が攻撃者に乗っ取られ、攻撃の踏み台に悪用されているという。IoT機器を狙った攻撃では、ルータやWebカメラ、NAS、レコーダーなどのIoT機器に不正プログラムがダウンロードされ、攻撃者の命令でサーバ攻撃などを行なう"bot"となる。不正プログラムに感染した機器は、感染拡大のため、インターネットに接続されたテレビやスイッチングハブといった他の機器を探索したり、DDoS攻撃やスパムメールの送信などに悪用されたりする恐れがある。この不正プログラムは、一般的なPCで使われるx86系CPUでは感染せず、IoT機器で多く利用されるARMやMIPS、PowerPC、SuperHなど、特定のCPUで動作するLinuxに感染することが確認されているという。IoT機器では処理能力の低下など、機器の異常に利用者が気付きにくいため、不正プログラムの感染や攻撃を受けている状況を把握しにくい。このため警察庁では、利用中のIoT機器について、最新のセキュリティ情報を確認すること、脆弱性対策がなされないサポート終了製品を使い続けないことなどを推奨している。
2015年12月16日ルネサス エレクトロニクス(ルネサス)は11月24日、タッチキー操作機器向けに32ビットマイコン「RX130グループ」を開発し、同日より順次サンプル出荷を開始すると発表した。同社のタッチキーは、タッチキー検出回路の感度やノイズ耐性に優れ、厚いアクリルやガラス、石などのさまざまなカバー素材を使用したタッチキー搭載システムを開発することができる。今回発表した「RX130グループ」は、この特長を受け継ぎつつ、特に普及機帯のシステムに向けて採用が広がるように機能が最適化されている。具体的には、タッチキー用32ビットマイコンでは世界トップクラスとなる最大64キーまでキーの数が拡張可能となっているほか、世界最小クラスの待ち受け電流約8μAを実現している。サンプル価格は一例として、メモリを64KB搭載のQFP 64ピンパッケージ製品で250円/個(税別)となる。量産は2016年3月から開始し、2017年3月には月産50万個を生産する予定。今後、普及機帯のモデルに手軽にタッチキーを搭載できるよう、開発環境を拡充し、タッチキーの自動調整ツール「Workbench6」をバージョンアップするほか、アプリケーションノート、ユーザーズマニュアル、リファレンスソフトなど、開発に必要なソフトウェアや情報も提供するとしている。「Workbench6」と、マイコンのサンプル、評価ボードを併せて使用することにより、即時、動作確認と評価が可能となる。なお、同ツールを同梱したRX130タッチキー評価キットは2016年2月の発売予定となっている。
2015年11月24日センチュリーは16日、同社の開発部門「CENTECH」ブランドより、PCに接続されたUSB機器が認識されなくなってしまった場合に、自動でUSB機器を再接続してくれる「CT-USB1HUB」を発表した。11月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は3,218円より。USBデバイスの接続 / 切断を常時監視し、USBデバイスがOSから認識されなくなった際に自動で再接続を行うアダプタ。PCに接続した上でUSBデバイスを接続し、専用アプリを起動して使用する。接続されたUSBデバイスの任意なオン / オフが可能で、防犯カメラシステムなど遠隔地にあるUSBデバイスを再認識させるのに役立つ。また、システムの保守用デバイスをメンテナンスの時だけオンにするなどといった使い方も可能。電源不足で接続したUSBデバイスが動作しない場合のために、本体に給電用microUSBコネクタを装備している。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW10×D65.8×H22mm、重量は約13g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8.1。ソフト開発者向けSDKを用意する。
2015年11月16日シーティーシー・テクノロジー(CTCテクノロジー)は11月5日、ルータやスイッチなどのネットワーク機器について、設定のバックアップや運用管理を行うクラウドサービス「NetConfGear」を提供開始すると発表した。価格は、50台のネットワーク機器を管理する場合で月額3万3000円(税別)から。「NetConfGear」は、企業が保有しているネットワーク機器について、ネットワーク管理者に必要な定型作業を自動化するクラウドサービス。利用時は、顧客の稼働環境にNetConfGearエージェント(WindowsサーバまたはLinux用)を設置する。NetConfGearエージェントから管理されているネットワーク機器に対して接続を行い、コンフィグ情報の取得や設定変更などの業務を管理する。そのほか、38社以上のネットワークベンダーの機器に対応した一括での設定変更や、ネットワーク機器の型番や設置場所を含めた資産情報の自動管理など、人為的な作業を減らすことで設定ミスを防ぎ、効率的なネットワーク管理が可能となる。これにより、ネットワーク機器の設定変更、バックアップ、ネットワークOSアップデートなどの作業にかかる時間を最大で80%削減できるという。また、設定ファイルを定期的にバックアップすることで常に最新版を保存し、設定ファイルの簡単な比較や設定ファイルの復元が可能なほか、ネットワークOSの取得・配布や、全機能のジョブ・スケジューリングにも対応している。そのほか、コンプライアンス機能として、運用ポリシーに違反している設定ファイルを複数台一括でチェックし、証跡を自動保存する。要望に応じて、Q&Aサービス、設定ファイル管理、デバイス管理、レポーティングを行う運用代行サービス「スタンダードPLUS」も提供可能。
2015年11月06日東芝とGEデジタルは11月4日、産業用機器向けIoT分野で協業を推進していくことに合意し、東芝製の産業用機器においてGEのインダストリアル・インターネットのソフトウェアプラットフォーム「Predix」を活用したパイロットプロジェクトを共同で開始する契約を締結したと発表した。東芝はIoTサービスやソリューションの構築・提供を支えるIoTサービス共通基盤「Toshiba IoT Architecture」において、Predixの導入およびその活用に関する手法を検討。Toshiba IoT Architectureの機能・信頼性強化とサービスを迅速に提供する環境の構築を実現し、産業用機器、社会インフラ機器など東芝が持つ幅広い製品への適用を進めていくとしている。具体的な活動として、両社は東芝製ビル設備を対象としたパイロットプロジェクトを通じて、データ収集・見える化・分析・予測・最適化などによる保守業務の効率化や予防保守の高度化などの実現性についての検証を進めていく。また、東芝のChip to Cloud(C2C)ソリューション、メディアインテリジェンス技術などのIoT関連技術をPredixに導入することを検討するという。
2015年11月04日データライブは、10月27日、ネットワーク機器ベンダーのルーター、イーサーネットスイッチについて、第三者保守サービスを開始すると発表した。同社は2009年から、保守期限切れサーバー(EOSL/EOLサーバー)保守・リペアサービス事業を開始しており、独自の保守技術開発体制とサービス体制を構築し、現在まで累計約5,000社と契約しているという。今回のネットワーク機器の第三者保守サービスは、これまでに培ったサーバー第三者保守のノウハウを活用し行うもので、コンフィグ設定サービス、サイトスペアサービス(仮)もあわせてスタートする。同社では、エンジニアが顧客のシステム構成をヒアリングした上で、同等システムを社内に別途構築することにより保守の検証や手順の構築を行う。また、保守に使用する部材についても、独自の調達網により、マルチベンダーかつ幅広い世代の部材を調達することが可能だという。また、予め拠点(ユーザー指定場所)にスペアパーツを配置する、データライブ独自の「サイトスペアサービス」を提供する。
2015年10月28日矢野経済研究所は10月21日、国内のセルフケア健康機器市場の調査を実施し、その結果を発表した。調査は、2015年6月~9月に、セルフケア健康機器市場に参入している企業や関連団体などに対して、同社専門研究員による直接面談、電話によるヒアリング、ならびに文献調査などを併用して行ったもの。本調査におけるセルフケア健康機器市場とは、家庭用の健康管理機器、フィットネス機器、健康回復機器、健康治療機器などを対象とし、主な機器として健康管理機器では「電子血圧計」「電子体温計」「体重体組成計」「尿糖計」「心電計・心拍計」「歩数計・活動量計」。フィットネス機器では各種機器(トレッドミル、ステッパー、エアロバイク、など)、健康回復機器では「マッサージチェア」「フットマッサージャー」「ハンディマッサージャー」「フェイスケア」。健康治療機器では「電位治療器」「低周波治療器」「吸入器」である。なお、医療施設やスポーツクラブなどにおける業務用機器は含まない。調査の結果、2014年の国内におけるセルフケア健康機器の市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年比3.2%増の2,295億4,000万円と推計されている。価格競争や消費税引き上げによる個人消費の低迷が売上伸長に影響したものの、市場全体としては微増傾向で推移。2015年におけるセルフケア健康機器の市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年比2.0%増の2,341億8,000万円を予測している。また、歩数計、活動量計などの健康管理機器を中心に、データ管理をスマートフォンアプリ上で行う製品展開が広がっているという。その他には、ロコモティブシンドローム(運動器症候群「ロコモ」)の予防を主目的とした情報発信や、従業員50人以上の事業所に対して、12月から義務化されるストレスチェック制度と関連づけた製品開発なども一部で見られるとしている。さらに、健康長寿社会の実現を目的に、地域の住民を対象とした自治体によるセルフケアプログラムが全国各地で展開。健康への取り組みを数値化し、達成度に応じて商品券や地域通貨などに交換する形が一般的な内容となっているが、活動量計などの継続的な利用を促す新しい製品普及モデルとして、セルフケア関連機器メーカーが注力しているとしている。
2015年10月23日CEVAは、低消費電力の組込機器における機械学習開発を効率化できるリアルタイム・ニューラルネットワークソフトウェアフレームワーク「CEVA Deep Neural Network(CDNN)」を発表した。CDNNは、同社のイメージ&ビジョンDSP「CEVA-XM4」を活用することで、GPUを用いたシステム比で、1/30の消費電力、1/15のメモリバンド幅で3倍高速に深層学習作業を実行することが可能だという。また、こうした高性能、省電力、低メモリバンド幅を実現は「CEVA Network Generator」という技術で実現しているとする。これはカスタマ側で生成した複雑なネットワーク構造および重みを、リアルタイム・システムで必要とされる少容量かつ最適化されたものに変換することを可能とするもので、その認識精度はオリジナルのネットワーク比で99%以上を達成しているとする。なおCDNNのソフトウェフレームワークは、CEVA-XM4の既存のADK(Application Developer Kit)を拡張する形で、ソースコードで提供される。同ADKはフレキシブルなモジュラーで、完全なCNN実装と特定レイヤの両方に対し柔軟に対応できるほか、イメージ分類、ローカライゼーション、物体認識のためのリアルタイム・サンプル・モデルを装備しているため、物体認識、シーン認識、先進運転支援システム(ADAS)、人工知能(AI)、ビデオ解析、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)などのコンピュータ・ビジョン・アプリケーションで利用することが可能だという。
2015年10月23日ネットギアジャパンは10月1日、グリーンハウスとNETGEAR製品におけるネットワーク周辺機器の販売契約を締結したと発表した。グリーンハウスはコンピュータ周辺機器、デジタルAV 機器などの開発・製造・販売するメーカー。同社は、NETGEAR製品を新たにラインナップに加え、市場における経験とネットワークを活用して販売活動を開始する。
2015年10月01日サンコーは24日、USB機器の電流と電圧をチェックするUSBチェッカー「パワーメーター」を発売した。サンコーレアモノショップでの直販価格は税込980円。パワーメーターは、USBの電圧(V)と電流(A)を計測してデジタル表示するチェッカー。本体のUSB A(オス)コネクタをPCのUSBポートやUSB-ACアダプタに接続し、本体のUSB A(メス)コネクタにはスマートフォンなどのUSB機器をつなぐ。接続後はすぐに計測が始まり、USB給電(ホスト)側からの供給電圧と電流を、約2秒ごとに切り替えながら表示。例えば、スマートフォンに対する急速充電の可否や、ホスト側USBポートの故障判定(出力電圧が0)などに利用できる。測定範囲は電圧が3.5Vから6V、電流が最大4A。本体サイズはW65×H22×D14m、重量は14g。
2015年09月25日IDC Japanは9月2日、国内コピー/プリント関連機器(レーザー機器、インクジェット機器、LFP:Large Format Printer、スキャナー)の市場動向、およびページボリュームの動向を発表した。これによると、2014年の国内コピー/プリント関連機器の総売上額は8,930億円(前年比成長率マイナス0.3%)。また、2014年における国内ページボリュームは、3,460億ページ(前年比成長率2.7%)。IDCでは、国内コピー/プリント関連機器市場の2014年~2019年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)をマイナス0.9%、2019年の市場規模を8,520億円と予測。また、国内ページボリュームの2014年~2019年のCAGRを0.8%、2019年には3,600億ページになると予測している。国内コピー/プリント関連市場における2014年の売上額の中では、レーザーMFP(Multi Function Peripheral/複合機:プリンタ機能に加え、コピー機能、FAX機能、スキャナー機能のいずれかを備えた機器)が6,740億円(前年比成長率0.4%)と、最も大きな比率を占めるという。次いで、インクジェット機器の1,000億円(同マイナス3.2%)、レーザープリンタの810億円(同マイナス0.7%)が続く。LFPは310億円(同マイナス0.9%)、スキャナーは70億円(同マイナス13.1%)の売上規模があるとしている。IDCでは、各機器の2014年~2019年のCAGRを、それぞれ、レーザーMFPがマイナス0.4%、レーザープリンタはマイナス5.6%、インクジェット機器はマイナス1.4%、LFPはマイナス0.8%、スキャナーはマイナス2.9%と、全ての機器においてマイナス成長を予測している。2014年のページボリュームの内訳は、レーザーMFPからの出力が1,980億ページ(構成比57.1%)、レーザープリンタは1,140億ページ(構成比32.8%)、インクジェット機器は350億ページ(構成比10.1%)。ページボリューム全体の90%程度をレーザー機器からの出力が占める結果に。最大の構成比を持つレーザーMFPの中では、A3カラーレーザーMFPからの出力が全体の73.7%を占める。IDCでは、A3カラーレーザーMFPにおいて今後高速化が進み、45~69ppmの高速A3カラーレーザーMFPからの出力が占める割合が増加し、2019年にはA3カラーレーザーMFPからの出力の65.4%を占めるようになると予測している。IDC Japanの石田英次氏は「国内コピー/プリント関連機器市場は、マイナス成長が予測される。ページボリュームは微増が期待されるものの、国内コピー/プリント産業全体が縮小傾向にあることは明らかで、ベンダーは、ページボリュームの維持が予測されているこの5年間に、産業構造の変革に積極的に取り組む必要がある」と分析している。
2015年09月03日パナソニックは19日、熱や電磁ノイズへの対策に適したシート素材「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」の開発を発表した。モバイル端末や車載機器、産業機器など幅広い分野での展開を見込み、9月からサンプル出荷を開始する。薄いだけでなく柔軟性も高く、電子機器の内部、狭い空間での使用に適している。500MHzから6GHzまでの電磁ノイズ抑制効果をもち、導入することで各種機器の誤動作防止や電波干渉防止に役立つとしている。高熱を拡散する特性をもっており、-40℃~+125℃までの熱対策も行える。開発にあたっては、均質な金属磁性粒子を樹脂中へ高密度に配向分散できる分散・圧縮プロセス技術を採用。これまでは困難だったシートの薄型化と、電磁ノイズ抑制能力の向上を実現した。また、電磁ノイズ抑制効果のある機能性接合層も開発。これを電磁ノイズ抑制シートに付与する一体貼りあわせ技術により、熱拡散特性も向上している。標準品の厚みは75μm / 100μm。熱伝導率は1,600(W/(m・k));a-b面。
2015年08月19日サンワサプライは、接続された機器を自動で検知し、機器に合わせた出力で給電を行う6ポートのUSB充電器「ACA-IP40シリーズ」を発売した。価格はオープンで、同社直営通販サイトの価格は、税込み5,280円。「ACA-IP40シリーズ」は、最大出力10A(50W)の6ポートUSB充電器。様々なUSB機器を急速充電可能にする「Smart USB System」を搭載しており、iPhone、Androidスマートフォン、タブレット、携帯ゲーム機など、機器の種類を問わず急速充電が行えるという。本体サイズ/重量は、幅約26mm×奥行き約70mm×高さ約100mm/約196g。パッケージには脱着可能な1mのACケーブルが付属する。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。
2015年08月16日クレンシュア株式会社HNB Inc.は、海外で人気の美容機器「クレンシュア」についてPLAZAでの販売を開始した。クレンシュアは、韓国生まれの美容機器。韓国で人気のドラックストアーで発売後、1ヶ月で全国400以上の店舗で、「ビューティーデバイス部門」売り上げ1位となった人気商品だ。高品質なのに低価価格が評判で、エステや既存の美容機器初心者でも購入しやすい。日本でも人気がでること間違いなしだ。夏の肌のお手入れに夏の肌トラブルといえば、メラニンが過剰に生成されることが原因の「シミ・ソバカス」や、皮脂の分泌過多による「毛穴の開き」、「にきび」、「化粧くずれ」など多数。夏の肌のお手入れは、女性にとって重要だ。このような夏の肌トラブルを避けるために、最適の美容機器が「クレンシュア」。自宅でエステ気分を味わいながら充実した肌の手入れをすることができる。低価格で購入しやすい今回、PLAZAで取り扱う製品は、「フェイシャルクレンザーRC」と、「ミニイオン導入器Neo-P」。「フェイシャルクレンザーRC」は、6,000円(税抜)、「ミニイオン導入器Neo-P」は、5,000円(税抜)となっており、既存の美容機器に比べると購入しやすい価格帯だ。PLAZA GINZA、ルミネ新宿・横浜・大船ルミネウイング店内のPLAZAにて販売予定。(画像はプレスリリースより)【参考】・高品質なのに低価格、自宅エステに最適韓国で大人気のビューティーデバイス「クレンシュア」。PLAZAでの取り扱いを、7月31日より開始。
2015年08月03日ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は31日、ハイレゾオーディオ機器の家電量販店における販売動向、および消費者の購入意向に関する調査を実施し、その結果を発表した。調査によると、2015年上半期(1~6月)のハイレゾオーディオ機器販売金額は、前年同期比で1.4倍、前々年同期比で3.8倍を記録。ハイレゾ対応機器の発売数とハイレゾ配信曲がともに増加したことが要因で、右肩上がりに拡大した。しかしオーディオ機器全体に占めるハイレゾ対応機器の構成比は数量ベースで2%、金額ベースで12%にとどまっており、拡大の余地を残している。製品カテゴリ別に見ると、金額構成比が最も高いのは携帯音楽プレーヤー(46%)。2013年下半期に、2万円台と手の出しやすい価格帯の製品が登場したことで火がつき、2015年上半期は数量が同期比1.4倍、金額が1.3倍となった。次に構成比が高いステレオヘッドホンは、2014年にハイレゾ対応機が多く発表されたことでラインナップが1.6倍に増加した。これに伴い2015年上半期は、販売数が前年比2.9倍、販売額が前年比2.3倍に到達。ステレオヘッドホンは、スマートフォンなどオーディオ機器以外のデバイスとも併用されるため、構成比は今後も拡大が見込まれるとしている。
2015年07月31日