タレントの堀ちえみが2日に自身のアメブロを更新。同日に発生した羽田空港での火災の影響で欠航になり混乱していた空港の様子をつづった。この日、堀は「羽田空港火災のため、金浦空港待機です」と同日に日航機と海上保安庁の航空機が衝突し炎上した事故について言及し「今のところ出発の目処は経っていません」(原文ママ)と韓国の空港で待機していることを報告した。続けて「キャンセル…諸々の手続き中」というタイトルでブログを更新し「欠航となりました」と説明。「金浦空港の免税店で購入した商品を、全て払い戻したり」と述べ「明日の朝も便が一杯のようなので、そちらは航空会社からの連絡待ち」と現状を明かした。また「おおままも心配なのでホテルを取ります」と報告。「空港は混乱してます」と空港の様子を説明し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変な事になりましたね」「心配です」「無事に帰国出来ますように」などのコメントが寄せられている。
2024年01月03日皆さんは、空港でトラブルに遭遇したことはありますか?今回は、飛行機の欠航にブチ切れる迷惑客を紹介します。イラスト:うめたま堂本舗<うめたま堂本舗さんのTwitter>空港での出来事台風の影響により、主人公が乗るはずだった便が欠航になってしまいました。便の変更手続き窓口には長蛇の列ができています。主人公もその列に並びますが、先頭で50代くらいの男性がスタッフと揉めていて…。スタッフに怒鳴る男性出典:lamire男性は「代わりの席が用意できないってどういうことだ!」と怒鳴り散らします。スタッフは申し訳なさそうにキャンセル待ちになることを伝えるのですが、まったく聞く耳を持たない男性にモヤっとしてしまったのでした…。台風での欠航理不尽に怒鳴り散らす男性には驚きですね。皆が迷惑していることを伝えてくれた女性のおかげでスカッとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月09日今年もいよいよあとわずか。年末年始は日本でも海外でもまとめてお休みがやってくるホリデーシーズン。というわけで、海外旅行にでかける人、故郷でクリスマスやニューイヤーを過ごす人が入り混じり、増便などのイレギュラーもあって空港は大忙しです。ファミリー旅行は楽しみだけれど、混雑する時期だけにトラブルも起こりがち。なかなか身軽に動けない子連れゆえ、うまく避けて通りたいものです。今回は、飛行機にまつわるトラブルと対処法についてご紹介しましょう。■プラス1時間前行動で、空港での混雑・トラブルを避ける空港や機内で起こり得るトラブル。子連れだから起こるというわけではありませんが、年末年始のように特に混雑が予想されるシーズンは、まずは普段よりも早めに空港に出かけるのがおすすめ。筆者は以前、発券機のトラブルに加え、手荷物検査や出国審査が予想以上の混雑ぶりで、飛行機の出発時間が迫り、2歳児を抱いたまま出発ゲートまで猛ダッシュをしたことがあります。国際線なら出発時刻の2時間前に空港へ、というのが一般的ですが、混雑時は3時間前に行ってもいいかもしれません。ただし、あまり早く行くとチェックインカウンターが開いていないので、ほどほどに。万が一、ぎりぎりになってしまった時は、職員にお願いしてトロリーに乗せてもらえば空港内を子どもを抱いて走るなんていう危ないことをせずにすみます。近くにトロリーがいなくても、空港職員に声をかけることでゲートに連絡をしてくれますので、落ち着いて(と、当時の自分に言いたい)。海外の空港では、出発ゲートが変わり、いきなり移動を余儀なくされることもありますが、子連れであれば気軽にトロリーに乗せてもらうことができます。また、小さな子どもを連れている人はセキュリティゾーンに入る際、プライオリティゲートを通ることができる空港もあり、検査場での混雑を少しだけ回避することができます。■事前ウェブチェックインでサービスを確保長蛇の列をクリアして、やっとチェックイン! という時に、「えええ!?」となってしまうかもしれないのが、座席。混雑時は家族全員が近くに座ることができるとは限らず、座席がバラバラになってしまうこともよくあります。チェックイン時に気づいても、混雑時はちょっと調整が大変。これは事前に座席指定をしておくと安心です。多くの航空会社でウェブチェックインが可能となっているほか、LCCでも追加料金を支払うことで好みの席を確実に押さえることができるので、利用しましょう。これ、子どもで予約しているからといって必ずしも配慮してもらえるわけではないようですので、忘れずに前日チェックインを。チケットをプリントすることもできますので、当日は荷物を預けるだけでOK。預ける荷物がないならそのまま出発ゲートまで進むことができますので、楽ちんです。ウェブチェックインができない航空会社の場合は、やはり空港に早めに出かけるしかありません。ちなみに、赤ちゃんを寝かしておけるバシネットを借りたい場合も、事前に手配を。当日では数が足りないなどの理由で借りられないこともあります。同じように、機内食のチャイルドミールも事前手配をしておくと確実です。■泣いても笑ってもどうにもならない! パスポートやビザの不備ウェブチェックインができるはずなのにエラーになってしまう場合、パスポートに問題があるのかも。アメリカなど、乗り継ぎするだけでもビザ(ESTA)の取得が必要な国もあり、取得を忘れると飛行機に乗ることすらできません。アメリカのESTAはウェブ手配で、空港でもすぐに取得することができます(※14USドルをクレジットカードで支払う必要があります)が、空港でタブレットなどを貸してもらえるわけではありませんから、やはり自宅で事前手配をしておくほうが無難です。ビザの要・不要は、ツアーの場合は旅行会社が気を回して教えてくれることが多いものの、本来自分で管理するもの。ビザがなくて渡航できなかったとしても、自分の落ち度となってしまいます。ESTAに限らず、空港でビザがない(泣)! と騒いでいる人をたまに見かけます。同様に、パスポートの有効期間の残りが短いと入国できない国もありますから、パスポート情報は必ず1週間以上前に今一度、確認することをおすすめします。残存期間は6カ月以上あると安心です。 ■万が一が起こってからでは遅い! 旅行保険は必須という理由混雑時は航空機の遅延も起こりがち。また、なんらかの理由で欠航してしまうこともあるかもしれません。以前、筆者は航空会社のカウンターで交渉して、別の便に振り替えてもらったことがありますが、これは持っているチケットの種類やその航空会社のアライアンス(協力関係にある航空会社)がある場合のみ可能。海外では英語など外国語での交渉が必要となるため少々面倒です。この時は、宿泊のホテル代、電話代金(仕事の予定変更があったため国際電話を日本にかける必要があり)、そして飛行機が出るまでの飲食を航空会社にカバーしてもらいました。でも、実はこれ、航空会社側の“配慮”であって、必ずしも乗客が受けられる“当然の権利”ではないと後で知りました。こんな時に活躍するのは、海外旅行保険です。オプションで航空機遅延の際の費用を補償するものがありますので、これを利用しましょう。保険商品によって補償内容が違いますが、ここでカバーされるものは航空機が6時間以上遅延し余儀なく必要となった現地の宿泊料、乗り継ぎができず行けなくなった旅行サービスのキャンセル料など。ホテル代金などに上限額はあるものの、領収書をしっかりとっておけば、日本に帰ってから保険会社に請求することができますので、語学力に自信がなくても全く問題ありません。現地でのケガや病気、盗難などさまざまなトラブルにも日本語で対応できる相談窓口がある保険が多いですから、海外旅行保険には必ず加入しましょう。クレジットカードの付帯保険を利用する場合は、補償内容をしっかり確認を。「○○円までは免責(※治療費や携行品の補償など、あらかじめ決められた額に達しない限り補償対象ではない)」といった注意事項があるものが多いからです。旅行代金をカードで支払っている場合のみ利用可能といった条件がついているものもあります。また、どの保険会社でも天災や戦争などの現地事情による遅延・欠航は免責事項で、補償対象外となっています。■LCCは安いけど…子連れ旅行なら「安心感」を第一にLCCには驚くほど安い金額で気軽で行けるという利点がありますが、子連れの場合はフルサービスを受けられる航空会社(レガシー)を選ぶのが無難かもしれません。というのも、遅延や欠航の際、配慮に関してはあくまでも配慮で、その時に対応した職員や会社の規定によるものの、保有航空機材が多ければ別の機材に振替が可能です。また、協力関係にある航空会社の数も多く、別会社の便に振り替えられる可能性も高くなるからです。外国の航空会社でも日本路線では日本語でサービスを受けられることも「サービスのひとつ」と考え、中には、日本人スタッフを機内や現地空港に置いている場合があります。でも、すべての航空会社がそうではありません。日本の航空会社なら、どこでも必ず日本語対応が可能ですので、トラブルの際はより安心感があるのではないでしょうか。年末年始は国内外への人の移動で、空港は想像以上の混雑でしょう。もしもの時のトラブルに備え、子どもと一緒に空の旅を楽しみましょう。気をつけて、楽しい旅を!
2017年12月27日AIRDO(エア・ドゥ)は1月4日、1月2日に羽田発/新千歳着のAIR DO19便におけるトラブルによって1月2,3日に合計4便が欠航したことに関し、オフィシャルサイトを通じて陳謝した。同便を担当していた運航乗務員は、羽田空港を離陸後に高度を逸脱した可能性があったと報告。安全最優先の観点から後続便の乗務を中断し、結果、4便が欠航となった。同社は同日中に国土交通省に報告し、同便の運航乗務員は乗務から外れている。現在、運航乗務員への聞き取り調査とともにフライトレコーダーの解析を行っているという。
2016年01月05日天草エアラインは10月13日に福岡発天草着の108便にてエンジンから白煙があがった件に関して、14日全便(天草=福岡線の計4便)欠航のほか、機材整備のため15、16日においても全便欠航することを発表した。福岡発天草行の108便において天草空港着陸後、No.2エンジン(進行方向に向かって機体右側)部分から白煙が発生し、エンジン火災を知らせる計器が点灯したため、飛行機は滑走路上で停止した。その後、コックピットにて消火操作を行い、火災を知らせる計器表示は消灯、安全を確認した後に乗客乗員は降機した。今回のトラブルにおいて、乗客38人と乗員3人の計41人にけが人はなかった。現在予定している欠航は16日までの全12便で、17日以降については現在運航調整中となっており、欠航日数・便が増える可能性もあるという。予約者には予約センターより搭乗日が近い乗客より順番に連絡をし、手数料なしの払い戻しまたは日にち変更を案内している。
2015年10月14日ルフトハンザドイツ航空は現在、乗務員組合(Vereinigung Cockpit)によるストライキが行われており、その影響で9月8日~9日に欠航が予定されいている。8日は長距離路線が欠航となり、羽田=フランクフルト/ミュンヘン線も欠航となる。9日は主にドイツ国内線と欧州路線を対象に欠航する見通しとなっている。8日発の日本路線はLH717羽田→フランクフルト、LH716フランクフルト→羽田、LH715羽田→ミュンヘン以外全て欠航し、9日の日本路線はLH715羽田→ミュンヘン以外は運航を見込んでいる。旅客便は1,500便(内、170便は長距離路線)、貨物便は7便がストライキの影響で運休となる。フランクフルト/ミュンヘン/デュッセルドルフ発着の長距離路線は84便が運休、90便が運航と、運航は通常の半分程度となる。フランクフルト/ミュンヘン/デュッセルドルフ発着の欠航便をすでに予約していた人は、1回限り無料でフライト変更ができるようになっている。同社は「ストライキの影響をできるだけ少なくするよう、乗客に全力を尽くして対応いたします」としている。
2015年09月08日4月20日、広島空港では視界不良のため、ANAは全便欠航、JALは19:15羽田発・20:40広島着以外の便を欠航、IBEXエアラインズは全便欠航、春秋航空日本は19:20広島発・20:50成田着のみ運航予定となっている。なお、JALは運航する便においても、天候の状況によっては運航に影響が発生する可能性があるとしている。4月14日に起きたアシアナ航空(本社: 韓国・ソウル)のOZ162便着陸事故の影響で、広島空港は16日まで空港の閉鎖が継続されていたが、国土交通省の発表により17日午前より、滑走路の運用を暫定的に再開している。しかし、空港施設の損傷で運航可能な気象条件に制限がかかっており、現在も広島空港の天候状況によって運航に影響が出ている。ANAは20日、広島空港発着の便を全て欠航し、近接空港の岩国空港を発着する臨時便を設定。7:00羽田発・8:40岩国着、9:20岩国発・10:55羽田着、18:00羽田発・19:40岩国着、20:25岩国発・22:00羽田着の4便を設けて対応する。
2015年04月20日4月14日に起きたアシアナ航空(本社: 韓国・ソウル)のOZ162便着陸事故の影響で、JALは16日の広島空港発着便を終日欠航、また、翌日の17日も出発初便の欠航を予定しており、ANAも16日は終日欠航している。広島空港から近い山口県の岩国錦帯橋空港に便を飛ばしているANAは、発着する一部の便を現状のエアバスA320型機からより大型のボーイング767-300型機へ変更し、広島への利用者の対応を行っている。アシアナ航空が4月15日に発表した同機事故に関するの4次発表によると、客員全73人中、病院に移動された乗客は25人で、1日入院した打撲傷の日本人乗客ひとりも含め、全員が退院したという。
2015年04月16日フランス現地時間の4月8日~9日にかけて、フランスの管制機関の一部組合によるストライキが計画されている影響で、JALとANAはともに欠航するフライトを発表した。このストライキに伴い、フランス域内を飛行する航空機の交通量に制約が生じることをふまえ、フランス当局は該当期間にパリを離発着する運航便数の削減を各国の航空会社に指示している。そのため、JALは9日のJL415(成田14:00発・パリ19:30着)、JL416(パリ21:55発・成田翌16:30着)を、ANAは9日NH215(羽田10:25発・パリ15:45着)、NH206(パリ17:30発・成田翌12:10着)を欠航することを発表している。欠航を発表した便以外は現在、平常通りの運航を予定している。
2015年04月09日エールフランスは現地時間の9月28日 、パイロット組合によるストライキ収束を歓迎する声明を発表。9月15日から延長を経て30日までの予定で同社の一部フライトが欠航となっていた。ストライキ終了の発表があったものの29日の欠航は決まっており、30日までに徐々に正常通りのスケジュールでの運航を再開していくという。約2週間に及ぶ今回のストライキは、エールフランス(親会社エールフランスKLM)が傘下のLCC・トランサビアの路線を大幅に拡大する計画に対する行動であった。長期に亘る交渉を続け、27日には15時間ににもおよぶパイロットの労働組合と話し合いがもたれたという。同社は、「14機の737での運航から拡大、エールフランスのパイロットの自主的な移籍もふくめ、持続的な競争力のある経済・社会的な計画のもとで行われる。この計画はフランスに1,000の雇用(パイロットに250の雇用を含め)を生み出す」として、計画を取り上げないことを主張している。
2014年09月29日