難病「アンジェルマン症候群」の次男を含む3児の母であるSaoriさんが15日に自身のアメブロを更新。難病の次男・リッキーくんを病院に連れて行き、医師から言われたことを明かした。ブログによると、リッキーくんの「酸素濃度」が85%まで低下したため「あー、これ1発アウトなやつじゃーん」「や、さすがにこの数字放置はヤバい」と判断し、夜間に病院を受診したことを報告した。治療を受けたリッキーくんについて、医師から「酸素切らなかったら入院になるので付き添いお願いすることになります」と伝えられたというも「やっぱり別の病院でも良いですか 夜看護師3時間くらいいなくなることもあるんですよそうするとリッキーくんに何かあっても対応出来ないので」と言われたそうで「じゃぁその間は私がリッキーの全責任負いますんで」と医師に伝えるも「お母さん、大変申し上げにくいんですが、基礎疾患があると。。。」と返答されたことを説明した。続けて「じゃぁどこでもいいですけど〇〇病院への搬送だけはやめてください、それ以外ならどこでもいいです」と医師に伝えたことを明かし「やっぱり希少疾患って冷遇というか、不運と言うか、ドクターでも見たことない人がほとんどだから過剰に怖がられてしまう」と希少疾患であるアンジェルマン症候群患者の受け入れの難しさについても言及。「ありふれた疾患だったら毎回こんなことにはならないよなーと思うとやっぱりちょっと心のダメージを受けます」と述べ「頭では仕方ないとわかってるんだけどねグサっとくるよね」とつづった。最終的にリッキーくんの入院が決定し「ひと安心しました」とコメント。「それだけで救急の先生と当直の小児科の先生には感謝です」と医師への感謝の気持ちをつづり「リッキーは日に日によくなっているのですぐお家に帰ってくる予定です」と報告し、ブログを締めくくった。
2024年09月16日■これまでのあらすじ何十年も前に夫が別の女性に惹かれたことにショックを受け、その後夫婦間もギクシャクしてしまう。さらに長男嫁と次男嫁を差別して付き合った結果、長男からは絶縁され、次男嫁からは義母との付き合いはバイトだったと言われてしまう。そして家を出た夫の元を訪れて謝罪する葉子だったが…。徹から俊たちは引っ越したと聞きました。朋夏さんはきっと俊を大事にし、俊も朋夏さんを支えながら仲良く暮らしていくでしょう。朋夏さんが最後に見せた笑顔は、愛されていることへの自信にあふれていました。私が朋夏さんを嫌ったのは、智子さんのことが理由ではなく、私にはないものを彼女がすべて持っているからだったのだと思います。他人を思いやる気持ち、自分の夢への凛とした姿勢、そして皆から尊敬される人柄…。誰よりも幸せになり、皆から大切にされたいと願った私には、もう誰もいません。残りの人生を私は、自分に向き合って生きていきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本: 古口春菜 、イラスト: ふゆ こちらもおすすめ!待ち受けていたのは…想像を絶する地獄夢だった会社に入社。でもすぐに部署内の異様な空気に気がつきます。部長には社内のあるトラブルを耳打ちされるのですが…。苦しみから逃れたくて向かった先は…? 「裏切り者は誰?」1話目はこちら>>
2024年09月02日■これまでのあらすじ葉子は何十年も前に起った夫との間の諍いにより、夫を恨み仮面夫婦状態となっていたが、結果的に夫から愛想をつかされる。さらに自分とは正反対である長男嫁に嫉妬したあげく冷たく接したことで長男から縁を切られてしまう。葉子が可愛がっていた次男嫁には上辺だけの付き合いだったと暴露され、次男家族も遠くに引っ越していく。葉子の周りからは誰もいなくなってしまったのだが、次男からある紙を渡されて…。ずっと自分のことだけを考えて、自分だけを守ってきた私。息子でさえも私は、自分を守る盾のように扱ってきたのだとわかりました。そんな息子たちももう家族を持ち、私を守ってくれることはないのでしょう。そんな私にできることは迷惑をかけ続けた人への謝罪だけでした。何より一番夫と私は向かい合う必要がありました。なぜこんなにも夫を責めてしまったのか…ただ私は自分がかわいくて、かわいそうだったのです。こんな状況になっても言い訳せずにはいられないほど…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年09月01日■これまでのあらすじ夫が自分と正反対の女性に惹かれたことで自身の存在価値が揺らぎ、その結果、長男嫁にも冷たく当たってしまった葉子は結果的に家族崩壊を招いてしまう。そして長男嫁もまた自身の母親と義母を重ね合わせて見ていた。朋夏の話を聞き、葉子は自分が愚かなことをしたことを実感。さらに、自分が満男の1番になりたかったのだと気づくのだった…。朋夏さんが去っていき、そして長男からも一切連絡がないまま…誰からも忘れられたと思ったとき、次男が訪ねてくれることになり…。私は長年誰かのせいにすることで生きてきました。そうすれば自分の醜い部分も他人より劣った部分も見ずに過ごすことができるから。そうやって相手が悪いと決めつけることで自我を保っていたのです。でも朋夏さんは「自分に悪いところがあるのではないか?」と考え苦しみながらも、他人にはとても優しく、私との違いの差をハッキリ見せられました。そして今度は次男に恨む気持ちの流し方を教わったのです。「ウジウジ恨むわけない」次男が言った言葉は、私がこれまで絶対できなかったことでした。それを息子はあっさりとやってのけていたのです。ずっと長男と比べて劣っていると思っていた次男は、私なんかよりずっと心の広い人でした。そして次男が渡した紙に書かれていたのはある住所で…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月31日■これまでのあらすじ過去に囚われて長男嫁・朋夏を毛嫌いし続けた葉子。結果的に長男から絶縁、夫も家を出て行ってしまう。さらに次男は次男嫁の跡取りになると言い始めたことで、家族全員から疎遠されるはめに。そこに朋夏が訪れ、実母との不仲を告白される。その話を聞きながら葉子は罪悪感が募っていき…。俊が私との付き合いに距離を置こうとしても、朋夏さんは自分のわがままでそれを止めていたと言われました。そんな自分の態度が俊と私の間がこじれさせたと考え、過去の出来事を私に話すことによって親子の縁を繋ごうとしたのかもしれません。そして朋夏さんは、私との付き合いを今後は遠慮すると言われました。私は、朋夏さんの過去の話を聞いたことで、私の罪を暴かれたような気分になりました。まさか朋夏さんが実母と私を重ねて見ているとは思ってもみなかったのです。家事が苦手で働くことが好きではない私にとって智子さんにしても朋夏さんにしても、どうしてあんなに楽しそうに働くのか? その理解できない存在が私には疎ましかったのです。でもすべては私の嫉妬が原因。その嫉妬によって夫だけではなく、長男も失ってしまった。おそらく長男も我が家を訪れることはもうないのでしょう。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月30日■これまでのあらすじ長男嫁・朋夏を差別したため長男・俊から絶縁される葉子。しかし次男嫁・真衣も葉子との付き合いは、モノを買ってもらう対価だったと暴露する。葉子の態度に我慢の限界だった満男も家を出て行き、次男は嫁の実家の跡継ぎになることに。家族全員から見放された葉子の元に朋夏が訪れ、実母とうまくいってなかった過去を告白するのだった…。朋夏さんが語る実のお母さまの話。娘を遠ざけ、結果的にたった一人で迎える最期。それはもしかして遠くない将来に訪れる自分の姿かもしれない…。そう思うと怖くて仕方ありませんでした。朋夏さんが話す内容が、私の罪を裁かれているような気分だったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月29日■これまでのあらすじ次男嫁・真衣は可愛がるが長男嫁・朋夏には理不尽な扱いをしてきた葉子。実母の態度を我慢してきた長男・俊もついに葉子に絶縁を言い渡す。さらに真衣も良い嫁を演じてきたと暴露。夫の満男も家を出て行き、次男は嫁の実家の跡取りになると宣言。ひとりになった葉子の元に朋夏が訪ねてきて…!?これまで朋夏さんとは腰を据えて話をしたことがありませんでした。私が知っているのは、仕事に熱心で、家事が得意、そして芯のある女性だということだけ。そんな彼女の姿は、私とは正反対で、そしてあの女に似ているようにみえました。そんな朋夏さんからこれまで俊を通しても一度も聞いたことがなかった彼女の母親の話が語られたのです。まさか彼女の過去が、そこまで厳しいものだったとは私は何も知りませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月28日■これまでのあらすじふたりの嫁を持つ葉子は、素直な次男嫁・真衣と昔のことを思い出させる長男嫁・朋夏。朋夏に冷たく当たったことから長男には絶縁宣言され、次男嫁にはお金目当てだったと暴露される。そして昔の話を蒸し返して満男と葉子も口論になり、満男は家を出ることを決意。そして、葉子はひとりになってしまい…。あの日以降、俊からも夫からも一切連絡はありませんでした。俊はいつも私を気にかけてくれる子だったから、一時の感情で言ってしまっただけで、すぐに後悔して謝罪してくると思ってたのに…。そして夫は荷物を残して行ったので、いつか戻ってくると信じていたのですが…。一縷の望みにかけて過ごしていたある日、我が家を訪れたのは朋夏さんでした…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月27日■これまでのあらすじかつて夫の満男が智子という女性と互いに惹かれ合っていたことに、葉子は今も苦しめられている。しかしそのことが原因で長男嫁・朋夏に冷たく当たったことで長男の俊からは絶縁され、次男嫁からもお金目当てで付き合っていたと暴露されてしまう。そして今度は満男から「家を出て行く」と言われてしまい…!?まさか私が夫に捨てられるなんて思ってもみませんでした。別れを言い出すとしたら私だと思っていました。あの女のことがあってから、傷つけられたのは私の方だったのに…。夫が私を置いて出て行くなんて許せませんでした。そして夫を引き留めたかったのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月26日■これまでのあらすじ過去のトラウマが原因となって長男嫁・朋夏に冷たく当たる葉子。ある日、次男嫁・真衣の3人目の子どものお披露目会が行われ、家族が集合。その場で葉子は流産を繰り返し子どもを諦めた朋夏に対して配慮のない発言をしたことで、俊から絶縁されてしまう。さらに真衣からも葉子との付き合いはバイト気分だったと言われ、さらにその費用すらも朋夏が出していたことを暴露して去っていってしまい…。あの時以降、夫から何度か話し合いをしようと言われましたが、私は何度もショックを味わいたくなくて避けてきました。そして夫があの女のことを話題にするのも嫌だったのです。そして息子たちも大きくなり、親として夫婦で話すこともどんどん減っていったのです。夫とどう向き合っていいのかわからないまま歳だけ重ねていったけれど、夫と離れて暮らすことになることだけは考えたこともありませんでした。それなのに夫が家を出て行くと言うなんて…。その時に本当に久しぶりにきちんと夫の顔を見ました。私たちはいつの間にかとても長い年月が過ぎていたことに気づいたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月25日■これまでのあらすじ20年以上前のある出来事がトラウマとなっている葉子は、それを思い起こさせる長男嫁の朋夏とうまく付き合えないでいる。そして葉子が朋夏に苛立つことに長男の俊も頭を悩ませていた。ある日、次男夫婦の赤ちゃんのお披露目会を開催するが、葉子の無遠慮な言葉に俊が怒り、絶縁宣言をされてしまう。そのことに真衣が「デリカシーなさすぎ」と葉子を非難。さらにこれまでの真衣の振る舞いは「姑を喜ばす嫁の仕事」と、笑顔で腹の内を暴露されてしまい…。真衣ちゃんの喜ぶ顔が見たいけれど、私の自由になるお金なんてたかが知れていました。だからこそ朋夏さんに用立ててもらっていたのです。朋夏さんは働いているし、子どももいないのだからそこまでお金を出してもらうことに罪悪感は持っていませんでした。でもまさか真衣ちゃんが私との付き合いはお金だけだったとは思ってもいなくて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月24日■これまでのあらすじ次男嫁・真衣とは楽しく付き合えるのに、長男嫁・朋夏にはつらくあたってしまう葉子は、朋夏が悪くないとわかっているのにやめられない。その原因は、20年以上前の出来事が関係していた。そんな中、真衣の赤ちゃんのお披露目会が開催される。そこで葉子は流産経験をした朋夏に配慮せず、長男夫婦が樹たちを預かったことを「子育て気分を味わった」と言ったことから、俊は激昂。俊が葉子を責めるのを聞いてしまった朋夏が出て行くと、俊は「母さんと縁を切る」と言い捨て、朋夏を追うのだった…。これまで実の娘のようにかわいがってきた真衣ちゃん。いつ連絡しても気持ちの良い返事が返ってきたし、楽しい時間も過ごしてきたつもりでした。友人がほぼいない私にとっては、娘であり友だちのつもりだったのです。それなのに真衣ちゃんには、私との付き合いはバイトのつもりだったと言われてしまい…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月23日■これまでのあらすじ20年以上前の出来事で心に深い傷を負った葉子。やがて長男の俊が結婚し、相手の朋夏が過去夫との関係を疑った智子と似ていたことから、この傷跡がうずき出す。そんな中、次男嫁・真衣の赤ちゃんのお披露目会が開催。息子が受験したいと言い出したと真衣が話すと、葉子は、真衣の里帰り中に甥を預かった俊たちに「子育て気分を味わわせてもらったのだから…」と資金援助を勧める。すると俊が「母さんは何もわかってない!」と怒り出して…。長男夫婦に次男の子どもの学費援助を伝えたのはそこまで深い意味があったわけではありません。次男よりも稼ぎが良く、子どもがいない長男夫婦の方が楽に暮らしていると思っていたし、何より次男嫁の真衣ちゃんに良い顔をしたかったのです。でも私にとって一番大切な存在は長男の俊であることは間違いありません。そんな俊に絶縁宣言をされてしまうなんて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月22日■これまでのあらすじ葉子は、小さな割烹を営んでいた満男とパートで働く智子に特別な感情を持っていることを察知し、その記憶がトラウマとなって20年以上たった今も苦しんでいた。しかも長男の俊の妻・朋夏が智子と似ていて、朋夏にひどい対応をしてしまう。そんな中、次男嫁の真衣が3人目のお披露目会で家族全員が顔を合わせることに。そこで真衣は息子が私立中学を受験したいと言い出すと、葉子は俊たちに資金援助をしたらどうかと言い出して…。真衣ちゃんが子どもたちを私立中学に入れたいと言うのなら、義理の親としては協力してあげたいと思いました。と言うのも次男の徹はあまり勉強はできず、大学進学を親としても積極的に後押しをしなかったことを真衣ちゃんに責められたくなかったのです。長男の俊は子どもが好きなのに、朋夏さんの身勝手さで子どもを諦めた経緯があります。子どもがいないことで親を心配させたのだし、真衣ちゃんの子どもに長男夫婦が協力するのはとても良いことだと思ったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月21日■これまでのあらすじ何十年も前に夫がある女性に対して行ったことに苦しみ続ける葉子。しかもその女性と長男の嫁・朋夏がどこか似ていることが気になり、どうしても朋夏に対して冷たく当たってしまう。そのことを長男の俊に咎められるが、葉子は長男嫁と次男嫁の性格によるものだと考える。ただ俊に依存している葉子は、俊が遠ざかっていくのを恐れて、朋夏に対して優しい気遣いを見せるのだが…。夫、俊が私より朋夏さんを大切にすることに対してずっと不快だった私。だから真衣ちゃんだけが私にとって救いだったのです。それなのに、今まで朋夏さんに対して特に興味を示してこなかった真衣ちゃんまでが朋夏さんを褒めたことに私はとても嫌な気分になりました。そんな時に真衣ちゃんから受験の話が飛び出して…。真衣ちゃんの一番の理解者という立場を守りたかった私は、良かれと思って提案をしたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月20日■これまでのあらすじ葉子にはふたりの嫁がいるが、次男嫁の真衣は素直でかわいいが、長男嫁の朋夏とはうまくいっていない。それは、かつての葉子と姑の関係悪化に起因していた。産後の肥立ちが悪く姑の手伝いをお願いするが、割烹を営んでいたために断られてしまう。結果的に割烹にはあの女が入り込んでしまう要因に…。しかし葉子の都合で朋夏を使うことを嫌がっていた俊は、母の身勝手さに怒りを露わにする。そして母が次男嫁と長男嫁を差別していることを指摘して…。人には誰だって苦手な人、好ましく思う人がいると思います。息子が選んだからといって、その人を好きになれるかは別もの。その中で次男嫁の真衣ちゃんは話していても楽しいタイプで、長男嫁の朋夏さんは話す話題を探すのも大変なタイプ。朋夏さんとあの女が似ていることも影響しているかもしれないけれど、それよりは私と朋夏さんの相性が悪いことが一番の要因だと思っていました。しかし私にとって長男の俊は誰よりも大事な存在。息子に嫌われることだけは絶対避ける必要がありました。だからこそ朋夏さんとの関係は改善する必要があると思っていたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月19日■これまでのあらすじ以前夫と夫の店で働いていた従業員の女性のことで傷ついた過去を持つ葉子の目の前に、智子とよく似た長男嫁の朋夏が現れる。次男嫁・真衣の出産に伴い、彼女の上の子どもを預かった朋夏に対して、葉子は自分の言うことを聞いてくれなかったことに腹を立てていた。しかし里帰りから戻った真衣の赤ちゃんお披露目会の準備を朋夏に頼もうとすると、息子の俊から「都合よく朋夏を使わないで」と言われてしまう。息子が誤解していると思った葉子だったが…。俊が産まれた時、姑に手伝いを頼んでも「お店があるから」を理由に平日は手伝ってくれず、お店が休みの日曜日に来てくれるだけ。でも日曜日は夫もいるのだから、私にとってはあまり助けにはなりませんでした。そんな苦しい想いをしながら俊を育てた私は、お店のために仕事に復帰したいと思うことはありませんでした。そして結果的に姑とは溝ができ、あの女を連れ込むことに繋がってしまったのです。そんなツラい経験をしてきた私に寄り添ってくれた息子の俊が、今度は朋夏さんを庇って私にたてついてくるなんて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月18日■これまでのあらすじ里帰りしていた次男嫁・真衣に待望の女の子の赤ちゃんが産まれたと聞き、すぐにでも会いに行こうとする葉子。しかし次男には断られてしまう。そこで上の子を預かってもらっている長男嫁・朋夏に連れて行ってもらうようお願いするも、思いもよらず断られてしまう。いつもオドオドしている朋夏だったが、葉子が強く言っても一歩も引かず…。そんな朋夏の態度は、以前夫の割烹で働いていてある女性を思い出されて…。これまでも孫たちの誕生会、クリスマスなどのイベントは、朋夏さんに準備をお願いしてきました。彼女は夫と料理を作れることを喜んでいたし、準備も嫌いではないようでした。それなのに俊は何の勘違いをしているのでしょう…?朋夏さんはきっと私がお願いしたことを曲解して俊に伝えたのだと思いました。自分の血を引く孫が産まれたと聞けば、会いたいのは当たり前。しかも待望の女の子なのです。朋夏さんは出産経験がないからそんな嬉しさや喜びはきっと知らないのでしょう。だけれども俊は朋夏さんの言うことをすっかり信じてしまって…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月17日■これまでのあらすじ次男嫁には優しくできるが長男嫁には冷たく当たってしまう葉子。その理由は過去、夫との仲を疑ったことのある女性の面差しと長男嫁・朋夏が似ているからだった。次男嫁・真衣の出産に伴い、上の子の面倒を朋夏に頼んだ姑の葉子。しかし実際に甥を面倒見ているのが息子本人だと知り激怒する。そんな中、真衣が無事出産。待望の女の子の赤ちゃんにすぐにでも会いたい姑は、朋夏に依頼するのだが断れてしまい…。いつも私のお願いを少し困った顔をしながらも引き受けてくれていた朋夏さん。唯一その従順さだけが取り柄だと思ってきたのに、こんなにも強く断られるとは思ってもみませんでした。真衣ちゃんだって私が行けば喜ぶことはわかっているのに、なぜ彼女はこんなにも強固に反対するのでしょうか?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月16日■これまでのあらすじ夫の営む割烹で働く従業員との関係を疑ったことがある葉子。ふたりの話から男女の仲ではなかったとわかるものの、自分の自尊心は傷つけられたままだった。そして自立した長男が連れてきた嫁がその時の女性に似ていたため葉子は冷たく当たってしまう。次男嫁の出産に伴い子どもを預かってくれた長男に連絡すると、嫁ではなく息子が面倒を見ていることに激怒する葉子。息子が可哀そうに思った葉子は、3度流産した長男嫁が「子どもを作らない」と宣言していたことを息子に告げると、息子から非難されてしまう。さらに夫からも子離れしろと言われてしまい…。待望の女の子の赤ちゃんが産まれたというのに、まさか次男に止められるなんて! 日ごろから真衣ちゃんの世話をしているという自負があり、真衣ちゃんも私のことを親としてなついてくれている。そんな私がお見舞いに行かれないなんて…そう思うと居ても立ってもいられず、朋夏さんの家に来ていました。いつも私の頼みは断らない朋夏さんだったのに、今回初めてしっかりと断ってきて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月15日■これまでのあらすじ次男嫁の真衣が出産のため、上の子どもの面倒を長男嫁に頼むことにした葉子。しかし実際には息子が甥の面倒を見ていることを知って激怒する。実は長男嫁は流産を繰り返した結果、「子どもを諦める」と葉子に告げていた。嫁が勝手に決めたことを内心怒っていた葉子は、自分が頼んだ仕事を勝手に息子にさせていたことを知り、「あなたとの子どもは作らないと言った」と暴露してしまう。葉子がここまで長男嫁を毛嫌いするのは過去の夫とのいさかいが原因となっているのだが…。昔は夫も私のことを大事にしてくれ、そして息子も私の気持ちを最優先してくれました。だけれども今は、夫は私の気持ちなど聞いてくれず、息子は嫁を優先してばかり…。朋夏さんは仕事ばかりで家庭を大事にせず、しかも子どもすらもできないまま。なぜそんな自己中心的な人が大事にされるのか、私と朋夏さんは何が違うのでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月14日■これまでのあらすじ次男嫁の真衣は3人目を里帰りで出産することに決めており、上の子どもの預かり先として義母に打診する。すると義母は子どものいない長男嫁・朋夏に依頼すると話す。実は朋夏は3度流産を繰り返しており、見舞いに訪れた葉子に「子どもは諦める」と宣言していたのだ。真衣の子どもを預かってくれる長男に対して「手伝いに行く」と伝えると、長男に来るのを拒まれる。その状況に葉子は、長男嫁の朋夏が裏で糸を引いていると考える。じつは、葉子は過去の出来事から朋夏に対しては冷たくあたりがちで…。大切な孫を子どものいない朋夏さんに預けてしまったから心配で、俊に状況を聞こうと思って連絡したらなぜか息子の俊が世話をしていると聞いてしまい…。朋夏さんは普段から家で仕事をしていて、俊は会社に行っています。時間の融通がつきやすく、俊と違って会社の立場を気にする必要がないからこそ朋夏さんに頼んだのに…。なぜ朋夏さんに頼んだことを俊が引き受けているのか。子どもが好きな俊のことを考えもせずに、子どもを諦めた朋夏さんのために、どこまで俊を犠牲にすれば気が済むのか。そう思うと、怒りが止められませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月13日■これまでのあらすじ次男嫁の出産に伴い上の子の面倒を長男嫁に頼もうと画策する姑の葉子。長男嫁の朋夏に依頼したはずが、息子の俊から断りの連絡が入る。わざわざ息子を使って断ろうとする朋夏に対してイライラする葉子。しかしそんな葉子に対して俊は怒りをぶつけてきて…。そんな朋夏の態度は、以前夫の割烹で働いていた智子に似ているような気がする。智子は夫とは男女の仲ではなかったものの、夫の心を奪っていったと葉子は思っていて、ずっと苦々しく思っていた。これまで俊に邪険に扱われたことなどありませんでした。だけれども朋夏さんと結婚し、そして流産して以降、俊は朋夏さんにすごく気をつかうようになりました。朋夏さんの流産は悲しいことだけれども、それは彼女自身にも原因はあったと思うのに…。そんな風に朋夏さんもあの女も、いかにも自分は悪くないといった感じで私の大切な人たちを奪っていくのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月12日タレントの小倉優子が11日に自身のアメブロを更新。次男からのリクエストで作った昼食を公開した。この日、小倉は「今日も朝から野球を頑張る長男と次男」と切り出し、次男の練習が昼までだったそうで朝から次男に「お昼ご飯は昨日のお肉を焼いて!!」とリクエストされたことを説明。「塩胡椒をして焼いて、ステーキソースをかけるだけ」と明かし、完成した料理の写真を公開した。続けて「練習から帰ってきて次男がシャワーを浴びている間に焼けるので、我が家の定番メニューになりそうです」とコメント。息子達の野球の練習がある日の自身について「グラウンドと自宅の往復を2.3回、グラウンドの移動の追走などで私は一日20キロの距離を自転車で走っている」といい「電動自転車でも運動不足解消になるのかな」とつづった。この投稿に読者からは「疲労回復には豚肉がイイですね」「美味しそう」「リクエストランチ最高」などのコメントが寄せられている。
2024年08月12日■これまでのあらすじ次男嫁の出産に伴い、上の子を長男嫁・朋夏に預けることを思いつく姑の葉子。長男嫁は3度流産を繰り返しており、3度目の時に見舞いに訪れた葉子に対して、「子どもは諦める」と宣言する朋夏。自分の意思をはっきり口にする朋夏を見ていると、以前夫の割烹で働いていた智子を思い出す葉子。葉子は智子に夫の心を奪われたと思っており、ずっと苦しんできた。そんな智子に朋夏は似ている気がして、葉子は朋夏に対しても苦々しく感じていて…。次男嫁の真衣ちゃんの子どもを預かってくれるよう朋夏さんに連絡したけれど、返事が全然返って来ませんでした。ようやく連絡が来たと思ったら、長男の俊からで…。俊は私があの女のせいで苦しんでいた際も、ずっと私のことを気づかってくれました。いつだって私が悩んだり困っていたりすると、すぐに手を差し伸べてくれたのは長男の俊。それだけ私のことを大切にしてくれる子だったのに…。朋夏さんは、家で仕事をしているのだから食事を作ったり、子どもの様子をみたりするのはそこまで大変ではないはず。それなのに俊は朋夏さんのことばかり気にします。あれほど私のことを守ろうとしていた子が、こんな風に変わってしまったのはどう考えても朋夏さんが原因だと思っていました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月11日■これまでのあらすじ子どもがいない長男夫婦と3人目の赤ちゃんの出産間近な次男嫁。次男嫁・真衣に上の子の世話を頼まれた葉子は、それを長男嫁・朋夏に依頼する。実は朋夏は、過去に3度流産を繰り返していて…。可愛がる長男の子どもが産まれることを望む葉子だが、朋夏が流産を繰り返しても仕事を辞めず、自分の差し入れも食べないことにイライラしていた。そして3度目の流産の連絡でそのことを夫に愚痴ってしまう。実は、以前割烹を営んでいた夫の下で働く従業員が朋夏に似ていて…。おなかの中にいる赤ちゃんがいなくなったという状況にも関わらず、私に意見をしてくる長男嫁。しかも「子どもを諦める」などという結論を息子と相談することなく勝手に嫁が決めることに私は怒りしかありませんでした。子どもの問題は嫁だけではなく息子にも関わりがあること。息子は子ども好きなのに…。しかも自分の意思を曲げずに私に意見する姿は、こんなときでさえあの女を思い起こさせたのです。長男は私を責めたけれど、でも朋夏さんが「子どもを諦めた」という話を長男に伝えるのだけは我慢しました。そんなことを長男が知ってしまったら、とても可哀そうだから。だけれども今となっては、朋夏さんに子どもができなくて良かったのかもしれないと考える自分がいます。なぜなら朋夏さんを理解することができず、そんな彼女の母親としての一面は見たくないと思ってしまったから…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月10日■これまでのあらすじ次男嫁は気に入っているが、長男嫁は気に入らない葉子。その理由に長男嫁・朋夏が、過去に因縁のあった女性・智子に似ているから。智子は夫・満男が営む割烹で働いていた従業員で、夫が智子に心を奪われたと思っている。智子は店を辞め、現在所在不明だが、葉子は常に彼女のことが頭から離れなかった。次男嫁は出産に伴い、上の子の面倒を葉子に依頼。葉子はそれを長男嫁に任せようと考えるのだが…。朋夏さんはこれまで2度流産しており、私には長男の俊がかわいそうで仕方ありませんでした。俊はとても優しく、きっと良い父親になったでしょう。だからこそ朋夏さんには、万全の準備をしてほしかったのに…。1度目に流産したことから朋夏さんの妊娠については、次男には伝えていませんでした。しかし結果的に3度目も流産となってしまい…。子どもを第一と考えもせずに離婚し、さらには店の主人である夫に色目を使った智子という女性と朋夏さんがどうしても私には重なるのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月09日■これまでのあらすじ長男嫁が受け入れられない葉子。それは以前夫の割烹で働く智子と夫の仲を疑ったときから始まる。智子と夫は男女の仲ではなかったものの、夫の心は奪われたと思う葉子は自尊心が傷つく。そんな智子とよく似た長男嫁の朋夏にどうしてもつらく当たってしまっていた。真衣ちゃんのおなかにいる女の子の洋服を買いに行った日。そこで私が見たのは…。夫と家でふたりきりでいた朋夏さんに、「いつから他人の家に居つく泥棒猫みたいなマネをするようになったの!?」と追い出した私。夫は「怒りたいなら自分に言えばいい」とは言ったけれど…。■この時の物語はコチラせっかく夫と朋夏さんが家にふたりきりにならないように策を練ったつもりだったのに、どうしてこんなことになってしまうのか…。なぜ何度も私が傷つけられなければいけないのか怒りしか沸きませんでした。だけれども朋夏さんにお願いしたいことがあったのに怒らせてしまったかと少し心配になりました。ところがこれまでどおり朋夏さんから連絡があったのです。彼女は、私が冷たい態度に出ると、いつも自分側の非を認めます。だからこそ今度のお願いも問題ないと思ったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月08日■これまでのあらすじ次男嫁とは良い関係を築けても、長男嫁とはうまくいかない葉子。それにはある理由があって…。その昔、葉子は割烹を切り盛りする夫・満男に嫁いだが、女将の仕事のことで姑と揉めてしまう。その店に勤めだした智子と夫が家族同然のように過ごしているのを知った葉子は、智子をクビに…。智子が店から去っても、その陰に苦しむ葉子。そんな母親の気持ちを察した子どもたちも夫から離れていく。そして自立した長男が結婚相手を連れてきた相手が智子に似ており…。あれから何十年も経ち、私と夫は必要最低限の会話だけとなっていました。すでに子どもたちもそんな私と夫の関係が当たり前の状態に。そんな私たちの関係性に変化をもたらせたのは、子どもたちの結婚でした。料理人をやめた夫は、家庭菜園を楽しむように。その野菜を使って夫は久しぶりに家で料理を作ったのです。そしてそれを朋夏さんはとても絶賛していて…。遠慮がちで人の顔色を見ながらも、奥底には芯があることが見え隠れする朋夏さん。夫を尊敬する顔つき。そんな仕草すべてによって私の頭の中には、あの女が蘇っていったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月07日■これまでのあらすじ葉子は割烹を営む家に嫁いだが、出産後お店に出るのをやめてしまう。そのことで女将である姑との関係は最悪に。長く没交渉となったのだが、姑がお店に出ていないと聞き、様子を見に行くと、目にしたのはパートで働く姑のお気に入りの智子と夫の満男が親密に話している姿。大きなショックを受けた葉子だったが、ふたりから説明で男女の仲ではないとわかる。しかし夫の様子からふたりが惹かれあっていることを感じ取ってしまい、行き場のない苦しみを葉子は抱えることに…。あの女が姿を消し、これで私は何もかも忘れられると思っていました。それなのに夫が料理を作るたびに、この料理をあの家族が食べていたのかと思うと、私は口をつけることができなくなってしまったのです。忙しい夫にとって子どもと過ごす時間は食事作りから食事の間が主になっていました。だからこそ私にとってもその時間は大切だったのです。それがわかりながらも夫が家で食事を作る姿を見ることも食べることもしたくありませんでした。そうして私たち夫婦の時間も、夫と息子の時間もなくなっていきました。すでに自立した子どもたちは、それぞれ伴侶となるお嫁さんを連れてきたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全44話)毎日更新!
2024年08月06日