大人気マンガシリーズ、今回は津島ゆりえ(@yurie_tsushima)さんの投稿をご紹介! 「保育園面談の話」です。保育園面談にて、先生にベタ褒めされるちーくん(長男)。対して次男のしゅうちゃんは…!?保育園面談にて…出典:instagram「…」出典:instagram「自由人ってかんじです!」
2022年02月14日私には3歳3カ月の長男と1歳2カ月の次男がいます。つい先日、次男が歩けるようになりました。まだよちよち歩きなので外では歩かせたことがなかったのですが、お散歩に行くと下におろしてと暴れます。そのため、長男が歩き出したくらいのときに履いていた靴を履かせることにしたのですが……。 長男のお下がりの靴がピッタリだったので長男は歩くのが遅めで、12cmのファーストシューズを購入していましたが、あまり履くことはなくしまったままにしていました。私は何でもすぐにメルカリで売ったり人にあげたりしてしまうのですが、下の子が生まれたらお下がりにできるかもしれない……と取っておいてよかったなぁと改めて思ったものでした。 そして、次男にそのお下がりの靴を履かせてみると、足の指部分もきつすぎずブカブカすぎずピッタリだったので、私は内心とても喜び次男に履かせたのです! 毎日お下がりの靴でお散歩に行く日々次男は相変わらずお散歩が大好きで、毎日外に行きたい!と自分の靴を持ってくるようになりました。私は何の疑いもなく毎日その長男のお下がりの靴を履かせていたのですが、1週間ほど経ったときに足に大きなマメができていたことに気付いたのです! とても痛そうだったのでびっくりしました。 次男自身は痛そうな素振りをしなかったので気付きませんでしたが、そういえば足のサイズを測ったことがなかったなぁと思ったのです。長男の靴を買うときはお店でサイズを測ってから購入したのですが、次男は私が勝手にピッタリだと決めつけてその靴を履かせていました。 お店で足のサイズを測ってもらうことに私がピッタリと思っていても、次男にとっては足のサイズが合っていなかったのかもしれません。また、洗ってから保管していたので12cmより縮んでしまった可能性もあります。私がお下がりでいいや!というケチな考えなあまり、次男に痛い思いをさせてしまいました。 そして、そのあと改めてお店へ行って足のサイズを測ると12.5cmがピッタリだったのです! たったの0.5cmであっても、赤ちゃんにとっては大きな違いなんだと実感しました。 長男のお下がりの靴を次男に履かせてマメができてしまいました。その後絆創膏を貼っていたら自然に完治したのですが、申し訳ないことをしたなと思っています。私が思うピッタリサイズと、お店で測る足のサイズは違うと知ることができました。洋服などのお下がりは多少の大小は構わないと思いますが、靴のお下がりには気をつけていきたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/あんこママ監修/助産師 REIKO著者:森下ミメカ3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2021年12月13日「夫にキレる私をとめられない」第4話。次男を出産して退院したいくたさん。実家のお母さんと妹のサポートを受け、2人目育児の余裕から順風満帆……のはずでしたが、次男は寝ない赤ちゃんだった!3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第2話をご紹介します。あまりの睡眠不足で意識がもうろうとし始めたいくたさん。次男をお風呂に入れたかどうかも思い出せません。それでうっかりお風呂に入れようとしてしまい……? 「夫にキレる私をとめられない」第4話 睡眠不足で意識がもうろうとしてしまい、いくたさんは次男を抱いたまま風呂場に倒れてしまいました。 目を覚ましたとき、いくたさんは夫に助けを求めることができるのでしょうか……。 ※32ページ1~2コマ目「人間の断眠の記録」について1964年に米国の高校生ランディ君が、睡眠の専門家の立ち合いのもと、264時間12分の断眠を実行し、ギネスブックに新記録と認定されました。断眠開始後4日目には妄想や幻覚が出現したりだんだん記憶力も低下してしまうなど異変が現れましたが、11日目に眠りにつくと15時間眠り、1週間後に元の元気な状態に戻りました。その後、身体に大きな変化はなく、後遺症などはなかったとされています。(現在は、健康上好ましくないという理由からギネス記録から削除されています。) 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月10日わが家には2人の男の子がいます。長男は7歳(小学2年生)、次男は1歳で、6歳差の兄弟です。私は次男を出産した直後、長男がかわいいと思えなくなり、悩んでいました。長男に対してつい怒ったり、払いのけたりしてしまって、自己嫌悪になることも。そのときの体験談をお伝えします。次男への嫉妬と赤ちゃん返り6歳差の次男が生まれた直後、「かわいい!」と大喜びしていた長男。しかし、私が次男にかかりきりになるにつれ、「いいなー、○○くんばっかり」と言ったり、「オレも抱っこしてよー」と抱きついてきておっぱいを触ろうとしたりなど、“赤ちゃん返り”の言動が出てきました。 産後のドタバタでイライラしがちだった私は、そんな長男の寂しさを考える心の余裕がなく、「今忙しいから!」と、じょうずに構ってあげられませんでした。加えて、小さな次男と比べて大きな体でじゃれついてくる長男をかわいいと思えなくなり、つい怒ってしまうこともしばしば……。ただただ自己嫌悪でいっぱいの毎日でした。 寂しさのあまり、小学校で問題行動!?そうこうしているうちに、長男は小学校でいろいろな問題を起こすようになりました。担任の先生によると、「授業中なのにお道具箱の中を触っている」「休み時間が終わってもなかなか席に着かない」「机の整理ができず、必要なものを出すまでに時間がかかる」など、集中力が続かない状態が増えてきたそうです。 帰ってきた長男に「なんでそんなことをしたの?」「授業中は座っていないとだめでしょ」と、なるべく冷静に言ってはみたものの、本人は「そんなのわからない!」「ちゃんとしてるもん!」と反発。それに対して思わず怒ってしまい、さらに自己嫌悪に……。 直接の原因が何だったのかはっきりとはわかりませんが、私がちゃんと構ってあげていないからだと、長男に対する申し訳なさでいっぱいになりました。 話を聞く時間をつくるところからスタート その後、夫とも話し合い、長男への接し方を考え直すことにしました。 まず、自宅での1日を振り返ってみると、私は次男の世話と家事に大きく時間をとられ、長男と1対1で過ごす時間がほぼなかったことに改めて気づきました。そこで、こま切れでもいいから、長男の話を聞く時間をつくろうと決心。宿題や夕飯の時間、お風呂、寝る前など、短時間であっても積極的に長男と話をするようにしました。また、夫が「学校では先生の話を聞く」「授業中に手遊びをしない」などやさしい言葉で説明し、「お父さんと約束してね」と念押ししました。その後、担任の先生から電話があり、「学校での長男の態度が目に見えて変わり、問題行動がなくなってきた」と報告してくれました。最近は休みの日に次男を夫に預け、長男と2人だけで外出する機会をつくるようにしています。長男はこれを“デート”と呼んでいて、「今度、自転車で○○へデートに行こうよ」と、楽しみにするようになりました。“デート”のときの他愛のない会話のなかで、「こんなことを考えているんだな~」など意外な発見があります。長男の成長を実感することも多く、たまにはこういう機会も必要だなと思っています。今でも長男をかわいく思えないことは多々あります。しかし、最近は次男の赤ちゃんらしいかわいらしさと、長男のかわいらしさは別物で、成長の時期が違えば接し方も違って当然なのだと思えるようになり、少し気がラクになりました。 共働きの限られた時間内で、家事・育児・仕事を回していると、上の子への対応はつい後回しになりがちです……。これからもなるべく長男と一緒に過ごす時間を大切にし、長男の甘えたい気持ちをしっかり受け止めようと思います。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:大川香織小学2年生と1歳、2男の母。共働き。編集プロダクションや出版社で、子育て情報誌などの制作に携わった経験をもとに、さまざまなテーマで執筆。
2021年10月30日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!次男も生後6ヶ月を過ぎ、とうとう離乳食がスタート!比較的何でも食べてくれるし順調かと思いきや…なんと次男に食物アレルギーが発覚!今回は発覚した経緯について何回かにわたって書いていきたいと思っています。あくまで我が家のパターンですので、軽くご参考程度に読んでいただけると嬉しいです。■食物アレルギー長男の時はなかなか食べてもらえずかなり手こずった離乳食。次男も心配していたものの、比較的なんでもパクパク食べてくれて順調に進んでいたのですが…私や私の家族には食物アレルギーを持ってる人はいなく、我が家には関係ないことだとなぜか思い込んでいたので、発覚した時はとてもショックでした…。■ミルク今では完全母乳の次男ですが、産まれた当初はミルクと混合で育てていました。母乳だけで済むととても楽なのですが、やはり私が急に入院しなくてはいけない状況になった時や、一日留守にしなくてはいけない状況が出てくる可能性もあるので、完母になってからしばらく経つものの、哺乳瓶も慣らす練習を始めることにしました。■疑惑そんないきなり哺乳瓶でごくごく飲んでくれるわけもなく、ふた口くらい飲んだら嫌がってしまった次男。少しずつ慣らしていこうと思ったのですが…その後も何回かお風呂上りに哺乳瓶でミルクを与えてみたのですが、結局毎回数口飲んだだけで嫌がってしまい、哺乳瓶に慣れさせるのを諦めてしまいました…。その都度やはり口まわりが赤くなっていたのですが、数分後にはすぐに消えていたし、お風呂上りやよだれのせいかな? と勝手に判断し病院に連れて行くことはありませんでした。後日アレルギーだと確信する出来ごとが起こり病院に連れて行くことになるのですが、その時にこの出来ごとを医師に説明したら、定かではないけどアレルギー反応ということも十分あり得るとの話でした。続きはまた次回~!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月25日長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。次男が突然38度の熱を出し小児科を受診すると、すぐさま入院することに。突然ママと離れることになった長男は、「大丈夫だよ!」と納得してくれたのですが……。生後2カ月の次男が発熱長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。長男は幼稚園に通っており、よく風邪をもらってきては、熱を出していました。この日も長男は風邪をひいており、少し鼻水が出ていたので、次男にうつっては困ると思いお風呂を別々にしたり、部屋の中でもなるべく離れて過ごさせたりしていました。 ですが授乳中、次男の口の中がいつもより熱く感じた私は嫌な予感がし、すぐに検温をしました。すると予想通り、次男は38度の発熱。部屋が暑いのかもしれないと、室温や次男の衣服を調整し、再度検温したもののやはり38度に変わりはありませんでした。 次男が入院することに…この日はたまたま夫も仕事が休みで自宅にいたので、長男を夫に預け、私は次男とともにすぐさま小児科を受診しました。すぐに血液検査もしてもらいましたが、結果を見ても特に異常なし。 恐らく風邪でしょうと診断されましたが、まだ生後2カ月なので、このまま入院するように言われました。次男の体調はもちろん心配なので、入院するほうが安心だと感じる反面、急に離れることになった長男のことが私は心配で仕方ありませんでした。 突然、泣きわめく長男入院が決まってすぐ夫に連絡をし、長男にも電話で事情を話しました。すると長男は「大丈夫だよ! パパと待ってるよ」とすんなり納得してくれた様子。その後夫は長男とともに、次男と私の荷物を持って病院にきてくれました。そのまま面会時間ギリギリまで一緒に過ごし、夫が長男を連れて家に帰ろうとしたときのこと。 私はエレベーターの前まで見送り、夫と長男はにこやかに手を振ってエレベーターに乗っていきました。ですが突然、エレベーターの中から長男の泣き声が。エレベーターはもう1階についており、私は5階にいたのですが、それでも聞こえてくるほどの声で長男は泣いていました。 寂しい思いをさせてごめんね長男の泣き声はどんどん遠くなっていったので、夫がなんとか連れて帰ってくれたのだなと私は部屋に戻りました。すると次は外から長男の泣き声が聞こえ、ふと窓から外を見ると、駐車場で「ママと離れたくない!」と泣き叫ぶ長男の姿が。 お兄ちゃんといってもまだ3歳、突然私と離れることになって寂しくないわけがないのに、私の前ではがまんしていた長男を想うと、本当に「ごめんね」という気持ちで私も涙が止まりませんでした。 その後、夫はなんとか長男をなだめて連れて帰ってくれました。帰宅してからは長男も覚悟を決めたようで、自らおにぎりを作ったり、普段家事をしない夫を助けたりと、とても頼もしい存在だったようです。次男は3日で無事に退院。長男には寂しい思いをさせましたが、成長した長男の姿を見ることができたことを、うれしく感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師REIKO著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2021年09月28日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!長男もとうとう7ヶ月に突入! 2人目の成長はあっという間とよく聞いていたけど、ほんとにその通り…必死すぎてここまでの記憶があまりありません(笑)■成長記録母乳をよく飲み、大きな病気もなくぐんぐん順調に大きなってる次男!比べるものではないけれど、成長スピードは子どもによって全然違うんだなと思う日々です。長男の時はこうだったからというのは通じず、初心に戻って育児してる気分です。■離乳食スタートそして5ヶ月を過ぎたところでとうとうあれが始まりました…長男は全然離乳食を食べてくれない子だったので恐れていたのですが、次男君は嫌がることなく普通に食べてくれました。このまま順調にたくさん食べてくれる子になるか!? と期待していたのも束の間、冷えてしまったのかなんとお腹を壊してしまい離乳食を一旦ストップすることに。■離乳食再開そしてやっと下痢も止まり久しぶりに離乳食を再開するのですが…2人の育児、家事をこなしながら離乳食も準備するのはなかなかに過酷ですが、次男がご飯大好きくんになってくれるよう色々レシピを模索しながら頑張りたいと思います!!
2021年09月25日夏の旅行は、毎年子どもたちの行きたいところと決めているわが家。この年は、次男が大好きな水族館に行ったのですが……まさかの事態に! せっかくの旅行中に次男が想像もしなかったケガをしてしまった体験談をお話しします。(※コロナ禍前のお話です) 翌朝、まさかの事態に!「ママ、大変! ○○(次男)の足が!」。長男にそう言われて見てみると、なんと次男の足の親指の爪がありませんでした。昨日は元気に歩いていたのに何があったのかと聞いてみると、「自分でやった」とのこと。生爪を剥いだと聞いて、そういうものが苦手な私はもう血の気が引きました。 急いで近くのドラッグストアに行き、消毒と剥がれにくいばんそうこうを購入。出血はなく、ピンク色の肉が見えている状態の足の親指にばんそうこうを巻きました。本人が痛がらないので、病院へは行かず様子を見てみることに。それでも歩かせると出血したり痛みが出たりするのではと思い、前日とは打って変わって次男は常に抱っこで移動。いろいろ観光する予定でしたが、チェックイン時間すぐにホテルに入るしかありませんでした。 病院に行ってみると…旅行から帰り、小児科に行くと「サッカーをやっている子どもは、爪が剥がれやすくなってしまうことがよくあるんです」と言われました。次男はまだサッカーを始めてはいませんでしたが、長男と一緒にボールを蹴ったりしていました。ということは、旅行に行く前から前兆があったのでは……。私がもう少しきちんと次男の爪をチェックしておくべきだったと反省。せっかく楽しみにしていた旅行中にケガをさせてしまったこともショックでした。 その後、爪は無事元の状態に戻ったのですが、次男は爪を剥くのが癖になってしまったようで、テレビなどを見ながら剥いてしまうことも! 子どもの爪は伸びるのが早いので、伸びすぎる前に切ることと、足もすぐに大きくなるので靴に爪が当たらないよう靴のサイズも注意してみなければと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKOイラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年09月08日夏休みに入ってから、2番目の兄、次男にべったりな末っ子君。以前にも増して、次男と同じようにしたがったり何をするにも次男を指名するように。しかし、毎回毎回は流石に次男にも負担で…兄弟が常に一緒の夏休み。この期間、末っ子の面倒をお手伝いとして見てくれた時に【お手伝いポイント】を渡すことにしました。ポイントは好きなお菓子などに交換したり、数をためて小さなおもちゃと交換できるようにしました。今年もどこへも行けない夏休み。おうち時間も長く大変ですが、兄弟が仲良く過ごしてくれるだけで私もとても助かっています。
2021年07月28日4人きょうだいの末っ子である1歳7カ月の次男は、なんでも触ってどこかに持って行くのが楽しい時期です。そんな次男がある日、私が目を離している隙にトイレで遊んでいました。あとで覗いてみると、トイレの便器を磨くブラシがない! 16歳の長男は近くにいたものの現場は見ておらず、長男と2人で家中慌てて探すことに。そしてやっと見つけたのはまさかの場所! 子どもの行動に驚いた私の体験談をお話しします。 家の中を探し回る長男と私長男に次男を見ていてと頼んでいたのに、スマホを見ていたからわからないと言うので2人で探すことに。考えられる場所を二手に分かれて探しましたが、見つかりません。次男は、なぜかテレビを見ている次女を見ていました。「ブラシを知らない?」と聞いても、「わからない」と答える次女。 トイレのブラシなので衛生的にも早く見つけたいところでしたが、焦ると見つからないものです。次男の行きそうなところをもう一度探しましたが見つかりませんでした。 見つけた場所はまさかの!なかなか見つからず、ちょっと落ち着いてみることにして、長男とソファーに座ってリビングを見回してみました。次女と次男はテレビを見ていたのですが、ふと次女がテレビを見ながら何かを持っていることに気づきました。 次女がニコニコしながら手に持っているブラシでテレビ台を叩いていたのです! 「なんで持ってるの?」と聞くと、次男が持ってきたのを渡してきたとのこと。次女はそれが何かわからず、ただ渡された物で遊んでいただけでした。 次男が持ってきたブラシで遊んでいた次女の行動に、笑うしかありませんでした。ただ、それがトイレの掃除用だからきれいな物ではないこと、ブラシで遊んだ場所はきれいに掃除をしないといけないことを次女に伝え、ブラシは無事元の場所へ。下の子2人の予想できない行動に驚き、見つけた瞬間「なんで?」と大笑いした事件でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年04月07日今年度は友達がグンと増え、穏やかに過ごせた一年でしたUpload By スガカズADHDの次男は、小3までクラスメイトや先生との関わりでハラハラすることばかりだったのですが、今年度の小4は先生やクラスメイトにもとても恵まれており、穏やかな時間を過ごせました。お陰で、クールダウンがとても上手くなり、友達を想いやる姿を見られた1年だと感じています。少し前のことです。次男に、「小学5年生になるの楽しみ?」と聞くと、「楽しみじゃない」と…。「どうして?勉強が難しくなるから?」とさらに聞くと、「違うよ。だって今の先生じゃなくなるし、友達とも別々になるから。次の担任の先生と合うかわからないから。自分は怒られたら逃げたくなってしまう。だから優しい先生が良い」という次男。自分を客観的に見られる様になってきたなぁと感心しました。発達障害のある子どもたちに必要な「合理的配慮」わが家の次男の場合次男が通う小学校は、1学年の人数が120名程度。年度の人数によって3クラスか4クラスに分けられます。1クラス30~40人程度の生徒を先生1人で受け持っており、おそらく学校側の配慮があり、毎年慎重に編成が行われているのだろうなと感じます。【気づき その1】次男と似ているタイプのお友達とは同じクラスにしない方が良さそうUpload By スガカズ次男は白黒思考で、自分の意に反したことを指摘されることを嫌います。自分なりの正義感をもっており、「これは良くないぞ」と思ったときに、人に指摘してしまいます。一度、似た特性をもったお友達とクラスメイトになった年があり、お互いの意見がぶつかり合ってしまいケンカが絶えませんでした。Upload By スガカズケンカが多いなら離れることも方法の一つなのだろうと思いますが、意見がぶつかり合うとき以外は気が合うので、いつも一緒にいます。ケンカする程仲が良いとはいいますが、親としては「いつ何が起こるのか分からない」と、ハラハラ続きでした。相手のお母さまとなかなか会えるタイミングがなかったのですが、初めてお話できた日は、お互い謝り続けていました…。【気づき その2】仲が良いお友達も場合によってはクラスが別の方が良いUpload By スガカズもともと仲の良い友達と同じクラスだと、話したいことがあったときに、友達のところへフラフラ~と向かってしまいます。また、次男を好いてくれている友達(定型発達のお子さんです)もいたりして、次男の後にいつもついてくる、なんてこともありました。そのときは、保護者会でお母さまに会った際、挨拶させていただき、お互いの家庭で子どもへの指導を合せる様にしました。【気づき その3】優しい女性か、若い男性の先生が合っているUpload By スガカズ次男は人の感情を敏感に察知するところがあり、怒られていると感じた際に、自分を守るために怒りで対抗していました。特に大人から言われると、威圧感を感じるようで、怒りが倍増します。小1、小2のころは、強めに注意される経験があったのですが、クールダウンのために頻繁に校庭や廊下でうろうろしたり、悪態をついたり物にあたる行為が目立ちました。友達に近い関係を築ける男性の先生か、物言いが穏やかな女性の先生だとそのような結果にはなりませんでした。きっと次男とは反対で、優しくされるよりも怒られる方が成長するお子さんもいるのだろうと思うので、相性は人それぞれで、難しいなと感じます。ここまでざっと振り返ってみましたが、改めて自分の息子の気難しさを感じました…。毎年配慮してクラス替えをしていただいていると感じ、本当に学校の先生方に感謝しかありません。何かあったときに逐一学校に報告、相談する大切さUpload By スガカズ私は、次男に関して何かあったときは、逐一学校に報告・相談をするよう心がけています。トラブルの背景なども詳しく伝え、相談をしているからか、先生から「お子さんたちそれぞれが落ち着いて学校生活を送るためにも、クラスメートへの影響を考えても、〇〇君や●●君と違うクラスにしたほうがよさそうですね」とおっしゃっていただくことがあり、私の考えと同意見であることが多くあります。もちろん「みんな違ってみんないい」ですし、子どもに対して大人の都合を押し付けているのではないか、と心苦しくなることもあります。でもトラブルを避け、落ち着いて学校生活を送れるようにするための環境整備は、子どもの育ち、学びのためにも大切な合理的な配慮ではないかと感じています。本当に仲の良い友達であれば、クラスが違っていても放課後一緒に遊ぶでしょうし、放課後であればわが家に呼んでやりとりを見守れます。来年は小学5年生、その次は最終学年の小学6年生…と、小学校生活も残り少なくなってきました。来年度もハラハラ、ドキドキ…だけど次男にとって楽しい学校生活になると良いなと願っています。
2021年03月15日わが家には2人の男の子がいます。長男は7歳(小学2年生)、次男は1歳で、6歳差の兄弟です。私は次男を出産した直後、長男がかわいいと思えなくなり、悩んでいました。長男に対してつい怒ったり、払いのけたりしてしまって、自己嫌悪になることも。そのときの体験談をお伝えします。 次男への嫉妬と赤ちゃん返り6歳差の次男が生まれた直後、「かわいい!」と大喜びしていた長男。しかし、私が次男にかかりきりになるにつれ、「いいなー、○○くんばっかり」と言ったり、「オレも抱っこしてよー」と抱きついてきておっぱいを触ろうとしたりなど、“赤ちゃん返り”の言動が出てきました。 産後のドタバタでイライラしがちだった私は、そんな長男の寂しさを考える心の余裕がなく、「今忙しいから!」と、じょうずに構ってあげられませんでした。加えて、小さな次男と比べて大きな体でじゃれついてくる長男をかわいいと思えなくなり、つい怒ってしまうこともしばしば……。ただただ自己嫌悪でいっぱいの毎日でした。 寂しさのあまり、小学校で問題行動!?そうこうしているうちに、長男は小学校でいろいろな問題を起こすようになりました。担任の先生によると、「授業中なのにお道具箱の中を触っている」「休み時間が終わってもなかなか席に着かない」「机の整理ができず、必要なものを出すまでに時間がかかる」など、集中力が続かない状態が増えてきたそうです。 帰ってきた長男に「なんでそんなことをしたの?」「授業中は座っていないとだめでしょ」と、なるべく冷静に言ってはみたものの、本人は「そんなのわからない!」「ちゃんとしてるもん!」と反発。それに対して思わず怒ってしまい、さらに自己嫌悪に……。 直接の原因が何だったのかはっきりとはわかりませんが、私がちゃんと構ってあげていないからだと、長男に対する申し訳なさでいっぱいになりました。 話を聞く時間をつくるところからスタート その後、夫とも話し合い、長男への接し方を考え直すことにしました。 まず、自宅での1日を振り返ってみると、私は次男の世話と家事に大きく時間をとられ、長男と1対1で過ごす時間がほぼなかったことに改めて気づきました。そこで、こま切れでもいいから、長男の話を聞く時間をつくろうと決心。宿題や夕飯の時間、お風呂、寝る前など、短時間であっても積極的に長男と話をするようにしました。また、夫が「学校では先生の話を聞く」「授業中に手遊びをしない」などやさしい言葉で説明し、「お父さんと約束してね」と念押ししました。その後、担任の先生から電話があり、「学校での長男の態度が目に見えて変わり、問題行動がなくなってきた」と報告してくれました。最近は休みの日に次男を夫に預け、長男と2人だけで外出する機会をつくるようにしています。長男はこれを“デート”と呼んでいて、「今度、自転車で○○へデートに行こうよ」と、楽しみにするようになりました。“デート”のときの他愛のない会話のなかで、「こんなことを考えているんだな~」など意外な発見があります。長男の成長を実感することも多く、たまにはこういう機会も必要だなと思っています。今でも長男をかわいく思えないことは多々あります。しかし、最近は次男の赤ちゃんらしいかわいらしさと、長男のかわいらしさは別物で、成長の時期が違えば接し方も違って当然なのだと思えるようになり、少し気がラクになりました。 共働きの限られた時間内で、家事・育児・仕事を回していると、上の子への対応はつい後回しになりがちです……。これからもなるべく長男と一緒に過ごす時間を大切にし、長男の甘えたい気持ちをしっかり受け止めようと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:大川香織小学2年生と1歳、2男の母。共働き。編集プロダクションや出版社で、子育て情報誌などの制作に携わった経験をもとに、さまざまなテーマで執筆。
2020年11月02日夏の旅行は、毎年子どもたちの行きたいところと決めているわが家。この年は、次男が大好きな水族館に行ったのですが……まさかの事態に! せっかくの旅行中に次男が想像もしなかったケガをしてしまった体験談をお話しします。(※コロナ前のお話です) 翌朝、まさかの事態に!「ママ、大変! ○○(次男)の足が!」。長男にそう言われて見てみると、なんと次男の足の親指の爪がありませんでした。昨日は元気に歩いていたのに何があったのかと聞いてみると、「自分でやった」とのこと。生爪を剥いだと聞いて、そういうものが苦手な私はもう血の気が引きました。 急いで近くのドラッグストアに行き、消毒と剥がれにくいばんそうこうを購入。出血はなく、ピンク色の肉が見えている状態の足の親指にばんそうこうを巻きました。本人が痛がらないので、病院へは行かず様子を見てみることに。それでも歩かせると出血したり痛みが出たりするのではと思い、前日とは打って変わって次男は常に抱っこで移動。いろいろ観光する予定でしたが、チェックイン時間すぐにホテルに入るしかありませんでした。 病院に行ってみると…旅行から帰り、小児科に行くと「サッカーをやっている子どもは、爪が剥がれやすくなってしまうことがよくあるんです」と言われました。次男はまだサッカーを始めてはいませんでしたが、長男と一緒にボールを蹴ったりしていました。ということは、旅行に行く前から前兆があったのでは……。私がもう少しきちんと次男の爪をチェックしておくべきだったと反省。せっかく楽しみにしていた旅行中にケガをさせてしまったこともショックでした。 その後、爪は無事元の状態に戻ったのですが、次男は爪を剥くのが癖になってしまったようで、テレビなどを見ながら剥いてしまうことも! 子どもの爪は伸びるのが早いので、伸びすぎる前に切ることと、足もすぐに大きくなるので靴に爪が当たらないよう靴のサイズも注意してみなければと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年09月29日3人目の長女が生まれてお兄ちゃんになった2歳の次男。育児に忙しく、抱っこをしたり泣いているのをあやしてあげたりするのも長女が優先。次男は「兄ちゃんはね……」と長女に話しかけており、私たち両親は、「きっと次男はお兄ちゃんになったことをうれしく思っている」と感じ、お兄ちゃん扱いしていました。ところが……。 甘えん坊のわが家の次男わが家は4歳の長男、2歳の次男、0歳の長女の5人家族です。長女が生まれるまでは、次男はまだ2歳ということもあって甘えん坊でした。保育園では自分で着替えたり、ごはんを食べたりしていましたが、家に帰ってくると「着替えさせて」「食べさせて」「抱っこして」と甘えてきていました。 もちろんまだ2歳だからそのようなことをする場合もあるかもしれませんが、他の家庭の話を聞くと、わが家の次男はかなりの甘えん坊な気がします。 お兄ちゃんになった次男そんな甘えん坊な次男が、長女が生まれたことで急にお兄ちゃんになりました。家でも自分で着替えをしたり、ごはんを食べたりするだけではなく、「抱っこさせて」「お兄ちゃんするね」と長女に話かけている様子をよく見るように。 そんな様子を見て、次男はお兄ちゃんになったことをうれしく思い、甘えん坊ではなくお兄ちゃん扱いすることでより成長してくれるのではないか?と考えました。そのため、お手伝いをお願いしたり、できることはなるべく自分でさせたりするようにしました。 まだまだ甘えたい次男私たち親が次男をお兄ちゃんとして接してすぐに、次男は急に泣き出しました。理由を聞くと「お兄ちゃんもういや」「赤ちゃんがいい」と泣きながらの訴え。振り返ると次男を抱っこする機会が減り、お手伝いばかりをお願いしていました。 ただでさえ長女の育児が大変で次男に構ってあげることができていないのに、さらに甘えさせてあげることができなくなっていて、そんな次男に「ごめんね……まだ甘えたいんだね」と感じました。 長女が生まれ、お兄ちゃんになったわが家の2歳の次男。今回の体験を通して、次男がお兄ちゃんをしたいという気持ちと、まだまだ甘えたいという気持ち、両方を持っているということがわかりました。今後は次男の気持ちや様子を見ながら接していきたいと思います。 監修/助産師REIKO 著者:西川しょた普段は看護師として勤務する4歳と2歳の息子、0歳の娘の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2020年08月10日世の中には付き合いやすい男性とそうでない男性がいますが、一般的には長男が女性にモテやすいとされています。次男とは違い長男のどんなところが女性にとって魅力的なのでしょうか。おっとり型が多く女性に優しくしてくれる長男と付き合うメリットの一つが女性に優しくしてくれるという点です。長男は一番上ということもあってマイペースな性格の人が多く、おっとり型が多いとされています。両親からも厳しい躾をされるよりも自由に育てられることが多く、兄弟の面倒を見ることが多くなるので付き合う女性に対しても優しく付き合いやすい男性が多くなっているのです。男性に対して何を求めるかというのは女性によって実に様々ですが、自分のことを大事にしてくれるというのは女性にとって大きなメリットと言えるでしょう。責任感が強くリーダーシップがあるので頼りになる長男は小さい頃から他の兄弟の見本となるようにと考えて育っていることが多いため、頑張り屋であることが多くなっています。また、他の兄弟の面倒を見ることが多いために責任感やリーダーシップがある人が多くなっています。責任感やリーダーシップは大人になってからもとても役立つものであり、仕事をする上でも重要な要素なので出世する可能性も高くなります。自分で物事を決めるのが苦手という女性でも、長男と付き合う場合にはグイグイと引っ張っていってくれるので思う存分頼りにすることが出来るのは大きなメリットと言えるでしょう。ストレスに強く我慢強いので喧嘩になりにくい付き合っているとどうしても喧嘩してしまうことがありますが、長男の場合にはストレスに強く我慢強いという正確のために大きな喧嘩が起きにくいというメリットがあります。長男はどうしても下の兄弟の面倒を見る上で様々な問題に直面することが多く、そういった対処をすることで我慢強い正確になりやすくなっています。そのため、少々の問題では喧嘩になることが少ないという特長があります。女性にとって男性との喧嘩というのは場合によっては暴力を振るわれる恐れがあるので心配になってしまいますが、長男と付き合う場合には大きな喧嘩が起きにくいので安心出来るというメリットがあるのです。
2020年02月19日こんにちは。近ごろは働くお母さんがフォーカスされやすいですが、専業主婦の毎日には光が当たりにくいような気がしています。1日中子どもと離れずにいるって「かわいい」だけでは済まされない辛さがあります。大変さが分かるからこそ、街の中で小さな子どもを連れているママを見ると、心の中でエールを送らずにはいられません。時間通りに家を出て自分のペースで歩く。たったこれだけの事でもなかなか思い通りにいかなかった、長男(5)・次男(2)・三男(0)のときのお話です。■「水筒の蓋がない!」から始まった専業主婦の悲劇長男が幼稚園に行ってる間、我が家には次男と三男がいます。週初めの月曜日。長男は新学期だったので、お道具の用意は完璧に準備しておいたんです。あとは、水筒にお茶を入れて持っていけばいいだけ。のはずだったのにぃ~~~水筒の蓋がない!!金曜日に洗ってそのまま所定の場所に置いてあったはずなのに、月曜日の朝になったらなぜか蓋がありません!急いでるときの探し物って本当に困ります。幼稚園バスの時間は8時10分。時間は刻刻と迫っています。犯人は分かっています。絶対に次男です!むしろ次男以外ありえない。私:「ゆいたん、水筒のフタどこやった?」次男:「とっこーー!?」(どこー!?)いや、どこ~? じゃなくて…私:「ねぇー、フタどこやった!?(泣)」絶対覚えてないだろうなと思いながらも一応確認してみたけれど…やっぱり全然覚えていませんでした!!ソファの下も探して台所の床も探して、次男がよく隠すおままごとキッチンも探したけれどありません。もう仕方がないから大人用の水筒にお茶を入れて、私:「先生に『フタがないから、この水筒にします』って言っといて」と長男に言い聞かせて持たせました。さぁぁーーー!靴履いてーー!制服着てー!行くよーーー!!もう行かなきゃいけない時間になっているのに、次男はというと、ひたすらお着替え拒否です。もうかれこれ10分ほど前から着替えよう、着替えようって何度も声かけてるのに、ずーーーーっと拒否!私:「もういいよ! 着替えるのいやなんだったら置いてくよ!?」てっきり嫌がると思ったのに、次男:「うん! いーよー!」まさかのあっさり。じゃぁ、わかった。バイバーイ!!次男:「うぎゃぁぁーーーー!! いくぅ~~! いくぅ~~~!!」毎回このやりとり。どうせ泣いてついてくるのに、なんで無駄な抵抗をするんだか。ようやく降参した次男を着替えさせようとしたら…うわぁぁぁぁ。しれッと…う ん ちしてる絶句。出かける間際のうんちって。腹立てちゃいけないけど…絶対もっと前に出てたよね!?これ、出てからだいぶたってるよね!?だったら教えてよぉ~~~~~。こんな間際に発見したらバスに遅れるでしょうが!!玄関で大急ぎでオムツを脱がせ、風呂場でお尻を洗いオムツを替えさせました。ぜーはーぜーはー。三男(0歳)はまだ寝てるから、起こさないようにベビーカーに乗せようとたくらんでいたのに…あとは靴を履くだけでよかったはずの次男が三男にちょっかいを出したため、出かける寸前に起きちゃったじゃないかあぁぁ。三男:「うにゃぁぁ~~~~うにゃぁ~~~~~~(泣)」あぁぁ…はいはい…寝起き直後の三男をくるんでベビーカーに急いで乗せて!やっっと出発!!水筒の蓋はないし、次男は無駄な抵抗をするし、ベチャベチャうんちを黙っているし、三男は起こすし…。家出るまでにどんだけややこしいんだっ!この春からバス停が少しだけ距離が離れたので、気を付けながらベビーカーを押して全速力!!いそげぇぇぇぇぇぇ!!なんとか無事に送り届けまして…ぷすぷすぷす…家に戻って、再度、蓋をもとめて部屋中を探し回ったら…。ありました。おままごとキッチンの下に転がっていました!!(犯人次男)もうやだぁぁ~~。おまけに、ここで私はあることに気がつきました。しまった!!今日は給食の日なのにお箸セットを入れ忘れてしまいました!!あんなに新学期の準備は完璧にしたはずなのに、お箸セットを入れ忘れるというマヌケっぷり!!いっそのこと知らんぷりして幼稚園で借りてもらおうかと一瞬脳裏をよぎりましたが、ちょうどフタも見つかったことだし、ついでに水筒も替えようと思い、家事を済ませたら幼稚園に行く予定にしていたんだけれど…ここからがまた進みません!!なんだろうねー、もう。スムーズに行くときはスムーズに行くけどダメな時は全然ダメです。三男がグズグズ泣くからエルゴで抱っこしてたら、ブリブリブリーーーーー!!!! とビックリするぐらいのうんちを噴射。エルゴをはずしてみてビックリ。 足から服からエルゴにまでうんちがはみ出て大変なことにーーーー。あ…あぁぁぁ…(絶句)全部脱がせて洗って着替えさせているうちに、今度はまたしても次男がうんち。なんか…私、ひたすらうんちの世話ばっかりしてる気がするのですが。ダブルオムツの宿命を存分に味わう日々です。抱っこしておっぱいあげて、うんち片付けて、着替えさせて…次から次へと湧き出る用事を、次から次へとやっつけてるうちに、午前中なんてあっっっという間に過ぎていってしまいます。ようやく家を出れたのは11時過ぎ。急がないとお昼ご飯の時間になっちゃうじゃないですか!急げ急げぇぇぇぇぇ!!と思うけど、ビックリするぐらい歩くのが遅い次男…。おっそ。公家の散歩かっちゅうぐらい遅い!!のーーーーろのーーーーろのーーーーろのーーーーーーーろ。(あぁ…早くー…早くしてくれーーーー…)のーーーーーろのーーーーーーーろのーーーーーーろ。(公家ーー…公家早く歩いてーーー…)歩幅3センチずつぐらいしか進めず、めっちゃ時間かかってようやく幼稚園到着。昼食にはなんとか無事間に合いました。2歳といえどもまだシャキシャキ歩くわけでもないし、抱っこも要求してくるし、眠たくもなります。幼稚園にお箸と水筒を届けたあとは小児科まで行かなくちゃいけなかったのですが、こうして長距離をベビーカーで移動していると、途中で2歳児が、歩くのもイヤ。となり最終形態これ。2歳児を背負って、片手でベビーカーを押す。こんなのよくある主婦の日常です。端から見たら全然大変さが伝わらないのですが、それでも頑張ってる私を、きっと誰かが分かってくれるはずって、自分で自分を励ましながら歩いていました。すると、通りすがりのお婆ちゃんが「お母さんのために歩いてあげんさい」と次男を諭してくれました。うぅぅ。ありがとう。お婆ちゃん。■当時を振り返って、いま思うことはぁ…今読み返しても壮絶ですね(笑)毎日家と幼稚園と公園の往復で日が暮れて、今日1日何やったっけな…とか思うような毎日でも、子どもを育てるって社会においても人生においても大仕事なんだ、私は今そんな一大プロジェクトをやっているんだと自分に言い聞かせて乗り切っていました。今まさにかつての私と同じように子育てに追われる毎日にいる皆さん。毎日本当に地味で同じ事の繰り返しで、どこか社会から隔離されているような気がしてくる時さえあるかもしれませんが、そんなあなたの頑張りをきっとどこかの誰かが見てくれているし、わかってくれていると思います。大丈夫!明日もヘトヘトになりながらもかわいい一瞬を見逃さないように頑張っていきましょう~~!!!
2020年01月20日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。お子さんのクリスマスプレゼントはもう決まりましたか?■次男のプレゼントがなかなか決まらない…我が家はほぼ決まりましたが、次男のプレゼントがなかなか決まりませんでした。それには理由があるんです。その理由は次男が12月生まれということ!この時期は、誕生日にクリスマスにとプレゼントをもらう機会が多くて…。今回は、まずはクリスマスに欲しいものを聞いて、その次に誕生日に欲しいものを聞きました。そこまではスムーズだったんですが…。やっぱりアレにする、これにする! など違う事を言ったりするので、「ハッキリして!!」という事態に。■贅沢すぎる、次男の悩みそんな状況の中、さらにばあばからも誕生日には何が欲しいのか聞かれ…欲しいものが浮かばない次男…(笑)。クリスマスに欲しいものをばあばに買ってもらえば、クリスマスを待たずとも貰えるよ! と言ってみたり。そうなるとクリスマスに欲しいものが今度はなくなって、適当に「これにする!」などと言い出す次男。ちょっと待って! それ思いつきでしょー!よく考えてー!!子どもが欲しいと思うものをあげたいけど、思いつきで欲しいと言ったものはちょっとね…。おもちゃのチラシとにらめっこしながら、欲しいものを頑張って考え中の次男。そろそろサンタさんも準備があるので決めてくれたら助かるなー…(笑)12月生まれはこの時期プレゼントをたくさん貰えるけど、欲しいものが見つからないという贅沢な悩みがあるんだなぁと感じた今日この頃です。
2019年12月12日先日、次男のお誕生日を迎えました。 あの次男が8歳かぁぁと感慨深く、すごく久しぶりに赤ちゃんの頃の写真を見てみました。(ちなみに写真の整理は全くできておらず、すべてPCに入ったままです。かろうじてバックアップだけは取ってありますが) めったに赤ちゃんの頃の写真を振り返る事がないので、今改めて見てみると、あぁ…こんなにかわいかったのかぁ…と涙が出そうなほど愛おしかったんです。 短い足、小さい手、ふわふわの産毛、おむつを履いてるお尻、泣き顔、笑顔、どれも可愛くて、当時は毎日髪の毛振り乱してお世話に明け暮れていましたが、過ぎてみればイタズラの数々も笑い話です。 しかし、可愛いな、面白いなと思う反面、戻りたいかと聞かれれば「戻りたくない」んです。 一瞬だけあの頃にタイムワープして次男を抱っこしたいと思いますが、あの日々をもう一度繰り返したいかというと「ノー」です。 もし戻るとしたら、家の中にたくさんの大人がいる状況でやり直したいです。 「あの時、私もう少し人手があったなら、あんなにしんどくなかったはずなのに…」「あの時、夫がもっと協力的だったら可愛い盛りを楽しめたはずなのに…」 とっくに過ぎた話なのに、今でもどうしてもその思いがぬぐえません。懐かしい…大変だった…でももう戻りたくはない…だけどたまらなく愛おしい…そんな思いに駆られる私とは対照的に、 一方夫はというと…同じころ、単身赴任先で次男の小さい頃の写真を見返していました。 夫はどう感じていたのかというと、どうしてあの頃もっと子育てに関わらなかったのだろうか…と後悔したみたいです。 当時の夫はというとまだまだ父親としての自覚が足りず(いや、もちろん自覚はあったのですが、「外で働くオレ」という大義名分のもと家の中では好きなように過ごしていました)次男が赤ちゃんの頃の記憶がほとんどありません。 オムツも年間で10回も変えていません。休日は昼過ぎまで寝る。子ども達が遊ぶのは自分の気が向いた時だけ。 平日は夜遅くまで仕事。たまにしかない休日は自分の休息のためにあてる。 そういう生活でした。 でも当時は別にそれがダメだとは思っていなくて、「世の父親ってだいたいこんなもんだ」と思って過ごしていました。 私も最初こそもっと手伝ってほしいとぶつかりましたが、どんなにぶつかっても改善するどころか離れていくばかりなので、いつの間にか夫はお金を稼いできてくれるだけでいいと期待しなくなりました。 そんな私達夫婦が、時を経て、今、思うことは… お互い後悔をしているんです。 一番子ども達に手がかかったあの頃に、 もっと育児に参加してくれていればもっと楽しい思い出にできたのに。もっと育児に参加していればもっと楽しい思い出が増えたのに。 皮肉なものですね。 当時の私達2人がお互い諦めたものが、今では後悔の種になっているんですから。 でも過去をやり直そうと思っても無理な話です。 夫が単身赴任をはじめて、子どもや妻と離れて暮らすようになり、言い方はおかしいですが失ってはじめて気づくものもあったようです。 夫が「過去は取り戻せないけれど未来は作れる。当時、育児をしなかった反省をもとに、これから取り戻していきたい」 と言うようになったんです。 当時はそうするしかなかったで終わらせてしまう事も出来ます。なんとでも言い訳することだってできます。 ただ夫は、昔の自分を反省して、変わる決意をしました。実はこれ、世の夫にとってなかなかできる事じゃないと思うんです。 だから私も妻として、昔のことをほじくり返して責めるような事はしないでおこうと思います。彼の反省・決意を素直に認めて信頼したいと思っています。 そしてその決意は子ども達にも伝わっているのか、最近長男がこう言い始めたんです。 長男「パパが単身赴任になってからさぁ… パパのことがすごく好きになってきた」 ってつぶやいたんです。 決してアピールしたつもりではないですが、やはり自然と子ども達にも父親の変化は伝わっているんだなと実感しました。ベタですが、やり直そうと思えばいつからでもやり直せる。 距離があった父と息子の関係を、これからより深いものにしていければと思います。
2019年09月24日次男の彼と結婚したい!次男と結婚するとデメリットってあるの?次男の男性との結婚は、特に大きな問題はなく安心と考えている人も多いかもしれません。でもそれって実は大きな落とし穴かもしれません。次男と結婚したばっかりにたくさんのデメリットに遭遇してしまい、こんなはずではなかったと思ってしまう人も実際にはいるようです。次男と結婚するメリット・デメリットを事前に知っておくことで、心づもりできることもあるかもしれませんね。こちらでは、次男と結婚するメリットとデメリットを紹介していきます。次男と結婚するメリット3選次男と結婚したらデメリットは少ないと考える人が多い中で、メリットはどのようなものがあるのでしょうか。メリットをみるとますます次男がいい!と思ってしまう人も増えるのではないでしょうか。こちらでは次男と結婚するメリットを3つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。(1) 義両親の介護負担が少ない次男と結婚すると義両親にもしものことがあった時に、介護やお世話しないといけないというプレッシャーが激減するのではないでしょうか。直系である長男または長男の妻が介護をするのが一般的という考え方の世代なので、プレッシャーは少なく済むことでしょう。かといって何もしないわけにはいきませんが、少し肩の荷を下ろして介護することが出来るようになるかもしれませんね。(2) 人生を夫婦で選択することが出来るもしも義両親が自営業の場合や、息子に地元に残ってほしいと言っている場合は、一番最初に考えられるのは長男に継いでもらったり地元に残ってもらうということになるでしょう。この場合、大抵の場合は次男は自由に将来を決めることが出来ることが多く、人生を夫婦で選択することが出来る可能性が高いと言えるでしょう。事前に決められた道があるなら、結婚したいという気持ちが遠のく人も、選択できるとなると安心できる人も多いのではないでしょうか。(3) 長男の嫁というプレッシャーが少ない長男の嫁と言うと、どうしても義両親も期待をしていたり、いろいろと求められてしまうことは多いはず。その点次男の嫁は少々お気楽でも、次男の嫁らしいと済まされることも。長男の嫁というプレッシャーを考えると、次男の嫁は気が楽と感じる人も多いことでしょう。しかし次男の嫁だからと言って油断していいわけではなく、次男がしっかりしていなかった場合は、次男を支える出来る妻になっておくほうが賢明でしょう。次男と結婚するデメリット3選次男と結婚することに対して、デメリットはあまりないのではと考える人も多いと思います。しかし意外と落とし穴はすぐそこにあるようです。次男と結婚すると金銭面で問題が発生することが多く、十分に調べて理解できるようにしておきましょう。こちらでは次男と結婚するデメリットを3つご紹介します。ぜひ参考にしてください。(1) 財産分与が少ない次男と結婚するとどうしても地方や家庭によっては財産分与が少なくなってしまうケースが多く、金銭面で長男に負けてしまうということも。同額もらうということになれば、お家騒動になってしまうので穏便に済ますためにも、納得しない結果となってしまうこともあるようです。また財産分与が少ないことを旦那や義兄弟に言ってしまうと、揉めごとの原因となることもあるので、非常に注意が必要となるでしょう。(2) お墓や家など購入しなければならないものが多いお墓には直系しか入れないということから、次男は自分でお墓を立てなければないというデメリットがあります。お墓は値段が高いものなので、金銭的に負担が多くなってしまうということも覚悟しておいた方が良いでしょう。また、長男が義両親と一緒に暮らす場合が多く、そのままいずれ家は長男夫婦の持ち物となることも多いでしょう。そう言った場合は、次男夫婦は家を購入するための金銭的負担がのしかかってくることになるので、あらかじめ貯蓄をしておく必要があるでしょう。(3) 長男の方が優遇されることもやはり次男より長男の方が優遇されることが多いこともデメリットとして挙げられるでしょう。長男が優遇されることで、孫にまで影響が出てしまうこともあるようです。明らかに義両親の孫への愛情が偏っている場合は、次男の嫁として辛い思いをしないといけないケースもあるようです。次男との結婚は負担が少なくておすすめ!次男と結婚することには、やはりデメリットもありますがメリットも非常に多く、結婚するなら次男をおすすめできるのかもしれません。次男との結婚は良いことの方が多いですが、あらかじめデメリットもしっかり考えておくようにしましょう!
2019年09月14日長男が2歳になる目前に、次男が誕生。それを機に、長男が急に夜泣きをするようになってしまいました。長男の夜泣きがどんなもので、どのように対処して乗り越えたのか、ご紹介します。 深夜の授乳タイムに始まった「夜泣き」長男の夜泣きは、次男が生後1カ月のころから急に始まりました。長男は1歳4カ月で断乳し、それから一度も夜泣きをしたことがなかったので、とても驚きました。次男に授乳する横で、激しく泣き叫ぶ長男。おなかがいっぱいになれば寝るはずの次男も、長男の泣きわめく声で眠れず、悪循環を繰り返していました。日中はご機嫌で遊んでいるのに、夜中は急に泣き出すのです。ただでさえ授乳で睡眠不足だったのが、さらに睡眠時間が削られ、私の心身は疲弊していきました。 毎日続く「夜泣き」にヘトヘト……長男はお兄ちゃんだとはいえ、まだまだ甘えたい盛りなのは理解していたつもりです。でも、次男のお世話で忙しい私は、夜泣きをされるとパニック状態。ストレスも増すばかりでした。 長男の夜泣きは毎日のように続き、次男の授乳ペースは基本的に3時間おき。ほぼ眠れない日もあり、さまざまな方法でなんとか長男を泣き止ませようと必死でした。あるときは片手で授乳しつつ、もう片方の手で長男の背中をトントンしたり、さすってあげたり……。でも、なかなかおさまらなかったのです。 保育士をしているママ友に相談すると、「それは赤ちゃん返りからくる夜泣きかもね」といわれ、「確かにそうかも!」と納得。でも、どうしたらいいのかわかりませんでした。 思い切って次男を家族に預けてみた!なかなか夜泣きがおさまらず、赤ちゃん返りと思われる行動も増えるばかり。自分のイライラも長男に伝わっていたのかもしれません。また、産後に私が体調を崩したこともあり、母や妹がよく長男を連れ出してくれていました。それも、寂しさを感じた一因だったのかもしれません。 私は、長男と向き合う時間をつくることを決意。今度は反対に、家族に次男のお世話をお願いし、私と長男の2人で出かけることにしました。ただ一緒に公園に行く、スーパーで買い物をする、といったものでしたが、「抱っこして!」と甘えてきては喜んでくれました。 いつもは次男をずっと抱っこしているので、このときだけは長男を抱っこしてあげて、スキンシップを大切にしたのです。2人だけの時間をつくることを何度か繰り返していくと、徐々に赤ちゃん返りも夜泣きも落ち着いていきました。 今までは毎日ママを独り占めしていた長男。生まれた次男の育児に必死でしたが、夜泣きで長男の寂しさに気付き、2人の時間をつくるようになりました。その結果、長男は次男に対してやさしく接してくれるようになり、落ち着いた日々を過ごせています。 イラスト:(c)chicchimama著者:横田みお3歳と1歳の男の子の母。美容師の資格を取得後、ヘアカラーリスト・アイリストとして活動。結婚と出産を経てライターに転向し、主に美容の専門知識や子育ての記事を中心に執筆。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年08月22日長女のももを抱っこしているときに、次男が来て「抱っこ〜!」と言いました。私はてっきり「抱っこして欲しいのかな?」と思ったのですが…。■赤ちゃん返り?いつも長女をかわいがっている次男なのに、この日は珍しくぐずっていました。「抱っこ〜!」ばかり言って泣いています。私は「抱っこをして欲しい」のかと、まず、長女をベッドに寝かせてこようと思ったんです。その間も「抱っこ、抱っこ!」と泣くので、ついに赤ちゃん返りキタ!? なんて思っていたのですが…。それは私の大きな間違い!「抱っこをして欲しい」じゃなくて「抱っこをしたい」だったんですね。そりゃ長女をベッドに寝かせようとしたら怒るはずですよね…抱っこしたいのに(笑)。素敵なお兄ちゃんになったなあと感動した日でした。
2019年06月27日こんにちは! ユウコトリトリです。わが家の次男は現在3歳、イヤイヤ期の絶頂で手を焼くことが多いものの、とってもかわいい年頃です(絶賛親バカ期)。さて、このくらいの年齢って、照れもなにもなくなーんて、こんなオバハンにもうれしい言葉をかけてくれるんですよね。純粋で素直な言葉、ありがたーくいつも受け取っているのですが…。■時々繰り出される、言葉のボディーブロー先月の母の日に、次男が私の顔を描いてプレゼントしてくれました。アラフォーな私、フェイスラインが崩れ始めるお年頃…。そう、かつて丸顔だった私は最近四角顔になりつつあったのです!(お若い方には理解できないでしょう…)「かお! しかくい!」発言は、そこをちゃんと再現した俺、すごいでしょアピールなんですね。こんな風に、純粋で素直な心から放たれる、言葉のボディーブローに、時々心がえぐられているのです。それでも、子どもの言葉は愛しいもの。時々飛んでくる無邪気なナイフを受け止めつつ、かわいい時期を堪能していこうと思います。
2019年06月11日今回は次男にヒヤッとさせられた事についてのお話です。お兄ちゃんがすることになんでも興味津々の次男は、自分もお兄ちゃんと同じことをしたいといつもアピールしてきます。前からハサミに興味を持っていたことは知っていましたが、まだ危なっかしい手つきの次男にハサミを使わせるのが怖くて渡したことがありませんでした。けれど、そろそろ大きくなってきたし、持たせてみようかなと試してみることに…。■ちょっと目を離した隙に…!ハサミの使い方と危険性を必死に次男に説明していた途中、長男に話しかけられ数秒目を離してしまった間に、「ジョキン」とハサミで何かを切る音が次男の方から聞こえてくるではありませんか…。ドキッ! としながら次男の方を振り返るとなんとハサミで自分の太もものズボンを切っていたのです…!一瞬目を離してしまった私が悪いのですが、あれだけ使う前に危ないことを説明したはずなのに!! 話聞いてましたか!?!? と言いたくなりました…。幸い切れたのはズボンだけで済んだので良かったですが、もう少し深く切ってたらと思うと…本当にヒヤッと嫌な汗をかきました。■そんなある日、素晴らしいハサミを発見でも今後ハサミを使わせない! というわけにもいかず…。次男がハサミを使っているときに目を離さないようにすればいいのですが、今回のように何かのきっかけで目を離してしまう場合もあるかもしれない…。どうしようかなと思っていたとき、とてもステキな物を発見しました! それは!100均でこんなステキなハサミが売ってるなんて!プラスチックのような見た目でおもちゃのように見えましたが、少しコツが入りますが紙を切るときはちゃんとハサミとして十分使えます。このハサミなら万が一目を離すことがあっても大丈夫そうなので、次男に好きなだけハサミ使っていいよーと言えちゃいます!
2019年04月16日2人目が生まれたら、まずは上の子を優先にしましょうってよく聞くけれど、そうはいっても下の子だって同じように大切にしてあげたいんですよね。 下の子は生まれてから常に上の子のペースで動かざるを得ません。 我が家は次男が生後半年の頃に長男が幼稚園に入園したので、まだ寝ているのに朝のバスの時間が来てしまったり、ぐっすりお昼寝してるのにお迎えの時間が来てしまったりなどでなかなか生活リズムが噛み合いませんでした。寝ていようがグズっていようが、なんだって長男のペースで動かざるを得ないんです。個人的にぐっすり寝て時にお迎えに連れていくのが辛かったですねぇ。 ベビーカーにうつしても、抱っこ紐で抱っこしても起きてしまう事が多く、ゆっくり寝かせてあげたいなぁと常々思っていました。 長男が赤ちゃんの頃はすべて長男のペースで1日が過ぎていっていたのに、次男の場合は二の次なんですよね。下の子の宿命だと思います。 そうして幼稚園に通い続けること数か月。もうすぐ入園して1年が経とうとしていた頃です。次男も1歳半前になっていました。 長男も幼稚園生活にすっかり慣れてきたので、初めて幼稚園の延長保育を利用してみることにしたんです。(以下、当時の記録をもとに書いています)■次男と2人っきりの時間を作ってみたいつもは14時にお迎えに行かないといけないけれど、ちょうどこの時間帯って次男のお昼寝の時間なんですよね。 延長保育をお願いすれば17時まで預かってもらえるので、今日は次男にゆっくり昼寝をさせてあげて、1日次男のペースで生活してあげよう! と思ったんです。 午前中はお友達を呼んで、おうちで遊んで、お昼からは昼寝。 お昼寝が終わったら公園で次男と2人で遊んで、そこから幼稚園にお迎えに行きました。こうして次男と2人っきりで1日過ごしてみると、平和で癒されました。 長男に言うと彼の性格からしてヤキモチを焼きそうなので、長男が幼稚園に行ってる間に何をするつもりなのかは黙っておいて、「今日は幼稚園でたっぷり遊んできていいよ!」といって送り出しました。 そして夕方長男をお迎えに行くと、どうやらめちゃくちゃ楽しそうに遊んでいたらしく、お友達と2人でキャタピラーで追いかけごっこをしていたんですって。 声かすれてましたからね。よっぽどキャーキャー言ってたんでしょうね(ほっこり)。 そして家に帰ってきたのですが、部屋に入るなり異変に気付かれてしまいました(え、なんで!!)。 ■長男、刑事ばりの質問攻め!はっ!! やばい見つかってしまった!!!!彼が見つけたものは、次男とお友達に飲ませた、某人気キャラクターのジュースの紙パックーーー!! しまったーーーー!!!捨て忘れていました(おいおい)!! ここから刑事ばりの追求が始まります。 長男:「これ…誰が飲んだやつ?」 疑問に思ったことはとことん聞きまくる長男。 見慣れないジュースの空き箱をスルーするわけがありません。 えぇーーーっと… 私:「さきちゃんが飲んだやつ」長男:「…たちちゃんって誰??」 でーーすーーよーーーねーーーー!! そうなりますよねーーー!! さきちゃんが誰なのかをほぼ知らない長男。私:「あのー…ほら、前に紅葉まんじゅう届けに行ったおうちの子。その子が今日、うちに来てたんだよ」 ちゅ:「…なんで?」なんでって…。 私:「次男と遊びたかったからだよ」ちゅ:「え、いちゅ?」時間の確認まで…。 私:「朝9時から12時までです」 長男:「…なにちてたん?」 ひぃぃーーーーーー!!(笑) ちょとちょとちょとーーーー! むっちゃ聞くやんかーーーー!!! 私:「次男と一緒に遊んでました」 ちゅ:「……え?? 取り合いちてた?」 え!? その心配!?(笑) 弟が誰かと一緒に遊んだ事実を確認した直後に出てきたのが、その疑問!!(笑) ははは…はい!!(笑) ガッツリ取り合いしていました!!(笑) ちゅ:「で…なんで、もうこのジュース、ないん?」 やっぱり聞かれるよねーーー!!しまった!もうこのジュースなくなってしまったんです!!同じものを買っておくべきでした!! どうしよう。 あのジュースがないと知ると、めちゃくちゃややこしくなるんじゃないかな…。 ママ:「え…もう全部飲んじゃったよ(ヒヤヒヤ)」ちゅ:「…ボクも飲みたい」ひひ…ひぃーーー…。 どうか炎上しませんように。 ガクブルガクブル。 私:「長男には、リンゴジュースがあるから。ね? ね??」長男:「じゃぁ、りんどじゅーちゅ。」 ホッ!! 地雷踏まずに済みましたぁぁ!! 長男が幼稚園に行ってる間に私たちが何をしてたかを、ありのまま話すべきかいまいち決めかねてる私。 正直に話すと「ボクもあとびたたったーーー!」とか言われるかもしれないし…「今日、なにしてたの?」と聞かれると内心ヒヤヒヤしてるママなのでした。年月を経てもいまだに状況はさして変わっておらず。 三男に幼稚園帰りにおやつを買っていることは上の2人(特に次男)には内緒にしているのでした。
2019年03月08日我が家の長男&次男はベーコンが大好き。先日、そんな2人にベーコンをリクエストされました。普段、塩分を気にしてあんまり出さないんですが、子ども達の要望に応えて久しぶりに出すことにしました。そしてその日の夕方。学童と保育園のお迎えの時に「今日の夕飯のハンバーグにベーコンもつけちゃうよ!!」と伝えると…2人とも大喜び!!よっぽど嬉しかったのか、次男はその場にいた保育園のお友達のママさんに「今日ベーコンやねん!!」と報告。普段あまり食べないからか、なぜかベーコンを「高級品」だと思っている次男(笑)次男の中ではすっかりベーコンがメイン料理になっていて、あまりの興奮に声をうわずらせながらいろんなママさん達に喋る喋る!(ちょ…なんか恥ずかしいからやめて~!)と思いました(笑)その日の夜は念願のベーコンを食べられてご満悦な長男&次男でした。
2019年02月13日次男のランドセルから出てきた、1枚の人権作文ある日、双子の次男が学校から帰ってきたときのこと。ランドセルを放り出して遊びに行く次男を見送った後、私は「学校からのお便りはないかな〜」とランドセルを開けて連絡帳ケースを取り出しました。すると中には連絡帳と一緒に1枚の原稿用紙が。Upload By シュウママ開いてみるとそれは学校で書いたと思われる次男の人権作文でした。「ぼくのお兄ちゃんは自へいしょうという病気です」「いつも見ている」というタイトルで書かれたそれは「ぼくのお兄ちゃんは自へいしょうという病気です」という書き出しで始まっていました。原文をそのまま全て載せることはできませんが、それは人権作文というより、長男に対する自分の感情を綴ったものでした。「見たいテレビをやっていないと怒ってテレビを叩くお兄ちゃん」「そんな姿を見るとぼくはとても腹が立つ」…Upload By シュウママなかなか普段本人から聞くことがない素直な思いがずばりと書かれていました。けれど次男はこうも書いています。「でも本当はお兄ちゃんはとても苦しいのかもしれない」人の気持ちを受け止めるレーダー自分でわかっていて、わざと人に意地悪したり叩いたりする人は、いつかバチがあたる。「でもお兄ちゃんには悪気がない」Upload By シュウママそう書いてあったのです。怒りをうまくコントロールできない兄への理解、行動の裏にある感情や理由を考えて寄り添う力が、私が思っていたよりもずっと育っていたことに驚きました。兄の自閉症のことを自分で考えられるようになっていた次男私は学年が上がるにつれて、なんでも話してくれるわけではなくなった次男が今、発達障害の兄をどう受け止めているのか、本心がわかりませんでした。次男の置かれている環境が本人を苦しめていないだろうかとも思っていました。長男は気に入らない音楽が流れると耳をふさいで叫んだり、手当たり次第に物を投げたりします。日常的にそんな兄の姿を見るのは、やはり特殊な環境だと思うからです。発達障害のある子どもがいると、どうしても身近にいる家族は戸惑ったり、苦しい思いをすることもあります。けれど、次男の作文を見て、長男のことを対等に見ている部分があったり、気持ちを想像して思いやったりしていることもわかりました。小さいころと変わらず、まっすぐに兄を受け止めていました。そして、きょうだい児として障害のある兄の心の声に気づき、その気持ちを汲み取り、寄り添う力が育まれているのではないか、そう思ったのです。偶然見つけた1枚の人権作文が次男の成長を教えてくれ、心にほっと温かい明かりを灯してくれました。Upload By シュウママ
2018年11月23日ウーマンエキサイトでも人気の内野こめこさんの書籍『うちのこざんまい』の第3弾が発売されました。ブログで人気の4コマやコミックエッセイに加え、書き下ろし50ページを含む、大充実のボリュームです。今回は、内野家に次男シンくんが誕生し、2人育児の大変さや、兄弟ならではの胸キュンなエピソードが語られます。内野こめこさん海沿いの田舎生まれ。長男が生後半年のころから、ほぼ毎日の記録をつづったブログ「うちのこざんまい」が絶大な人気をあつめる。好きなものはカフェオレとネコ。ブログ: Instagram: Twitter: ■長男コウくんと次男シンくんの気になる関係性は…?「2人になると2倍かわいい!」と言われる2人育児ですが、その反面、上の子の赤ちゃんがえりがあったり、昼夜関係なく授乳やおむつ替えに追われたり…。大変さも2倍(いやそれ以上かも!?)と聞きます。長男のコウくんは「うちのこざんまい」の2巻でも描かれていたように、内野こめこさんの妊娠中から「自分のことは自分でやる」「泣かない、ぐずらない!」と、弟の誕生を楽しみに、とても頑張っていました。そして、今回の「うちのこざんまい」3巻では、内野家に待望の次男シンくんが誕生! 長男コウくんとの関係はどうなるの? と、気になるところです。でも、心配は無用だったようですよ。このとおり、シンくんは、弟コウくんを溺愛! 沐浴などのお世話も積極的に、ポジティブに参加しているようです。それにしても、子どもが赤ちゃんのお世話をしている姿って、なんでこんなに微笑ましいんでしょうか? 心が温まるエピソードです。このように、コウくんには最初のころ、赤ちゃんがえりのような言動がほとんどみられなかったそうです。 弟のことを溺愛しているお兄ちゃん! だけど…?そんなコウくんでしたが、まだまだ4歳。やっぱり頑張りにも限界があります。そして、ある日の食事中、こんなことが起こったそうです。お友達のママからも「ママの言うことをちゃんと聞ける子」といわれるコウくんが、食器をわざと落とした…。いきなりの状況に、内野さんも、産後のサポートにきていたおばあちゃんも驚きます。そして、一度は「もう食べなくていい」と食事を下げる内野さんですが…。いままでもそうしてきたように「行動の奥の真意」を探ろうと尽くします。「うちのこざんまい」が全国のママたちから圧倒的に支持される理由のひとつに、こういった内野さんの考え方や子育ての悩みが、正直に、詳細に描かれているところがあるのではないかと思います。子どもがなにを伝えようとしているのか、いまどんな状況に置かれているのかをじっくり考える内野さんの姿に、読んでいる側は、いつも胸を打たれるんですよね。このときのコウくんの行動は赤ちゃんがえりのひとつで、その後もたびたび、内野さんを悩ませます。でも、そんな赤ちゃんがえりの行動も、心が成長していっている証。「ちょっとずつ、ちょっとずつ」と、コウくんを急かさないよう、自分に言い聞かせている内野さんが印象的です。2人育児だからこそ! キュンとするエピソードも満載でも基本的には、弟シンくんのことが大好きなコウくん! シンくんのほうもお兄ちゃんが大好きで、なんでも真似っこしているのだそう。この使命感にあふれた表情がたまりませんね。コウくんはなにをするにも一生懸命で、そのけなげさが「うちのこざんまい」の中でも存分に発揮されているので、ぜひ本書でご確認を!今回の書籍では4~5歳のコウくんのようす、0~1歳のシンくんの様子がそれぞれ描かれています。その年齢ごとのかわいさや面白さがあって、「子育てって本当に奥が深いな~」とあらためて思える内容になっていますよ。このほかにも、コウくんとシンくんの仲良しエピソードがたくさん描かれています。もともとの長男コウくんのやさしい性格もあると思いますが、コミックエッセイを通して読んでいると、内野さん夫婦の子どもたちへのフォローもよく考えられているなあと思います。 ■コミックを超えた「実用育児漫画」と呼ばれる理由例えば「お兄ちゃんだから」とがまんや責任を強いない、次男からの好意を代弁するなど…。兄と弟の関係性を保つためにはどうしたらいいのか、夫婦で話合っている様子が見て取れます。すべてのケースがこれでうまくいくというわけではないと内野さん自身も語っていますが、「うちのこざんまい」がコミックエッセイを超えた「実用育児漫画」と呼ばれる所以は、ここにあるのかもしれません。幼稚園に入ってから環境の変化で5月病になってしまったコウくんのエピソードや、いきなり訪れたシン君の断乳エピソードなど、育児で起こりうるさまざまなシーンと、内野さんなりの対策や考えがしっかりまとめられているのです。内野さんが次男シン君を出産した後だからこそ振り返ることのできる「過去の自分へのメッセージ」も、育児をがんばるすべての人に読んでほしいエピソードです。■内野こめこさんからのスペシャルコメント!最後に、内野こめこさんに『うちのこざんまい 2人育児の波に乗れ!』出版後の今のお気持ちを伺いました。今回なんと3冊目を出すことが出来ました。いつも読んでくださり応援してくださる皆様、本当にありがとうございます! 今回はシンが生まれてからのコウの変化、コウとシンの性格の違いなどはもちろん、1冊目から見たときの私自身や家族の変化にも気付いてもらえたら嬉しいです。楽しんで読んでいただけますように!! (内野こめこ)2人育児まっただ中の人も、これから2人育児を迎える人も、だれもが楽しく読めて子育てのヒントもたくさんもらえる1冊になっています。 『うちのこざんまい 2人育児の波に乗れ!』 内野こめこ著(KADOKAWA)1,188円(税込み)育児の数々のヤマ場をのりこえてきた内野こめこさんが、第2子を出産! 長男の赤ちゃんがえりや次男の頻回授乳など、激動の2人育児を垣間みることのできる一冊です。長男次男の関係性を作るために気づかっていること、心理学の先生の話を聞いて感じたことなど、描き下ろし作品も充実。大人気シリーズの第3弾です。●内野こめこさんのウーマンエキサイトの連載: 『うちのこざんまい 』
2018年11月09日某レンジャーシリーズが大好きな5歳次男。先日新しく購入したレンジャーTが大のお気に入りで… 前日の晩に干したものを(我が家は夜間に洗濯干してます)、翌日朝、二階に取りに上がり、乾いている事を確認してそのまま着ちゃいます。そんな感じでほぼ毎日同じTシャツを着ている次男。先日、たまたま夜に洗濯物が干せなかった日があったのですが…その事実を知ったときの次男の落胆ぷり…。諦めて他のものを着るようにいいましたが、やはり諦めきれなかったのでしょうね。夜に干せなかった分の洗濯を干し終わったタイミングを見計らって、すかさず二階へ上がり、濡れたTシャツを着て下りてきました(笑)さすがに濡れたTシャツのまま出かけるわけにはいかないので、泣く泣く別のTシャツを着ていった次男…。本当にそのTシャツしか着ようとしないので、同じ柄を購入しようか検討中です(笑)
2018年08月29日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、お久しぶりです! tomekkoです。5月15日に三男を出産し、このたび連載のタイトルも一新! シンプルに『笑いあり涙あり 男子3人育児』と題して3兄弟育児のドタバタをシェアしていけたらと思います。■男3人育児は毎日が戦争生後2ヶ月となった三男を抱えながらの3人育児。控えめに言って毎日泡を吹きそうです。特に夕方から寝かしつけまでの時間は全面戦争状態…!!でもそんな中でもやっぱり子どもたちの寝顔を見ると疲れを忘れるし、どんなに泣いても寝てくれなくても、赤ちゃんのかわいさはとてつもない癒しを与えてくれるので、アラフォー母さんなんとか頑張れています!さて、連載再開第1話、何を描こうか迷いました。だってお休みしている間も子どもたちは毎日ネタをくれていて、描きたいことは山ほどあるんです。ふつう新加入の三男をご紹介! とかがいいんでしょうが、いかんせんこの末っ子、まだキャラがイマイチ定まりませんで(当たり前だ)。 三男、全体的にあっさりしていて特徴掴むの難しく模索中。 長男と次男の間くらいの体重で生まれたものの、上2人と違ってぷくぷく太ることなく、全体的にすっきり細身で手足が華奢に見えます。 #当社従来品比 #グラフは平均ど真ん中 でもなぜか身長だけは52cmで上限ぴったり。まだ3頭身のくせに訪問してくれた助産師さんから『モデル体型』の称号いただきましたw #すらりとした新生児 #そそらない . 他に特徴といえば後頭部がやたら長いタイプで、横しか向けないところ。左が向きやすいようで何度直しても気づくと一見苦しそうな逆Cカーブスタイルでスヤスヤ。向きグセ直したくていろいろやってるけど、どうにもこうにも直りません… . 上2人が新生児期から5時間とか寝るタイプだったので、2時間おき授乳は歳のせいもあり結構こたえます(ーー;) とはいえ昼間も寝る時間は無いのがきょうだい育児というもの… #エンドレス育児 #頑張ります . * * 前回のハミガキ卒業picへも沢山のいいね!コメントありがとうございました‼︎ . ラストソングご唱和嬉しいです 普段は気に入らないとすぐぶん投げたり、コップの中身をわざとぶちまけたり困ることばかりやらかしてますよー あんなお茶目な拒絶法、どこで覚えたんだ…? . #モレスキン #育児絵日記 #絵日記 #成長記録 #子育て #兄弟 #男の子ママ #三男 #新生児 #生後0ヶ月 #三兄弟 #育児あるある tomekko さん(@tomekomet)がシェアした投稿 - 2018年 6月月9日午後2時03分PDT もう少し個性がはっきりしてきた頃にあらためて描いていきたいと思います。というわけで、今回は。。。■気がかりだった兄たちの赤ちゃん返り三男の出産に際して、何より気がかりだったのは、兄たちの赤ちゃん返り。次男誕生の頃は、4歳上の長男の赤ちゃん返りに対してあまり真摯に向き合ってあげられなかった反省があり、今回はしっかり受け止めてあげよう、という覚悟はしていました。特に次男は、大人しく素直な長男とは真逆のワンパクな天邪鬼。きっとすごい激しいヤキモチを妬いて赤ちゃんに意地悪しちゃうんじゃないか…どうやって事故なく乗り切るか…なんて、悪い想像ばかりしていました(ごめん、次男…)。でも、いざ赤ちゃんが生まれてみると意外や意外! 三男を初めて抱っこする次男の表情はとても優しいものでした。お世話にも興味津々。とはいえ赤ちゃん返りをしなかったわけではありません。■次男はヤキモチを妬く代わりに…長男でさえ2回目のことながら恥ずかしそうに「おっぱいってどんな味なのかなぁ…飲んでみたくなっちゃった…」と言うし(でも実際飲んでみる? と言うと照れて逃げ去っていく(笑))やっぱりいくつになっても赤ちゃんの待遇はうらやましくなるようで…次男の場合、ヤキモチを妬く代わりにある日突然「赤ちゃん/お兄ちゃん切り替えスイッチ」なるものが付きました。これ、真ん中っ子ならではなんでしょうか。赤ちゃんとお兄ちゃんを行ったり来たりするんです。スイッチは唐突に入ります。次男がなりきる赤ちゃんは、ムッチムチの肉厚な身体をできる限り小さくすぼめて顔を作り込み、カスカスのダミ声も1オクターブ上げ、地響きのような重量感のハイハイをします。。。我慢しても噴き出すレベルの無理がある赤ちゃん。それでも、本人が赤ちゃんを演じたい時はなるべくそれを受け入れることにしました。■赤ちゃん返りを受け入れた結果…長男の時のワタシは、雑菌だらけの幼児に赤ちゃんを汚染されたくない(冬生まれだったこともあり感染症にピリピリ)一心で「コレは赤ちゃんのだからダメ!」と触るのも拒絶してしまっていたんですが…。今回はハイロ―チェアに乗りたいと言えば乗せ(耐荷重的な問題の方が怖かった…)、ベビーベッドで寝たいと言えば三男を布団で寝かせてでも次男の要求を受け入れました。我が家に用意したベビーベッドはミニサイズ。2歳3ヶ月にして16キロの次男が上るとすし詰め感…いやもうこれは押し寿司ですよ。足も伸ばせないくらい狭いベッドでスヤスヤと朝まで眠る次男にはびっくりでしたが、とにかくこうして本人の満足いくまで赤ちゃん気分をさせ、その間は大人も赤ちゃん扱いをしてあげる、という暗黙の了解で対応してみました。すると…ふとしたきっかけでお兄ちゃんスイッチに切り替わり、そこからは驚くほどしっかりしたお兄ちゃんになるんです。自分で歩いて保育園まで行くとか、ボールを投げるとか、ほんのちょっとしたことですが赤ちゃんにはできなくて自分にはできる、ということをいちいち確認しアピールするお兄ちゃんモード。スイッチが切り替わると大人もそれに対応しなくてはならないため、うっかり切り替わってることに気づかず「じなんくぅ~ん、お着換えしましゅかぁ~?」なんて言ってしまうとすごい醒めた目でスルーされ恥ずかしい思いをすることに…(笑)ちなみにお兄ちゃんモードに切り替わった後は、自分でできることや普段はやらせない難易度の高いこともやらせてみて、できたらめいっぱい褒めるようにして、お兄ちゃんとしての自信を持たせ、少しずつ本人の中で(赤ちゃんよりお兄ちゃんでいた方がいいな)と思わせていけたらなぁ、と思っています。わが家はこうして、ひとまず次男の心の揺らぎに寄り添って受け入れることで、2歳差という難しい兄弟関係に対応しています。男子3人育児。平和な1日なんてほぼ無いけれど、子どもたち自身がなんだかんだ賑やかで楽しい我が家だった、と将来振り返ることができるように、母もこれから頑張っていきたいと思います。
2018年07月17日最近暑くなってきたので半袖を出すことにしたのですが、育ち盛りの子ども達。去年のTシャツが明らかに小さくなっていました。特に次男のものはかなり小さかったので、少し大きいかな?と思いながらも長男のおさがりを着せてみたらピッタリ!大好きなトミカのTシャツに大喜びの次男。そしてそれを見ていた三男。しかし、残念ながらまだ三男には大きすぎるので着られないよ~と言ったものの、どうしても着たかったらしく、私が部屋を出た一瞬のすきに勝手に早き替え!戻ってきたらしれっとした顔してぶかぶかのTシャツを着ておりました(笑)(結局、そのTシャツのまま保育園行きました)
2018年04月18日