舞台『ビロクシー・ブルース』の公開ゲネプロが3日に東京・日比谷シアタークリエにて行われ、濱田龍臣、宮崎秋人、松田凌、鳥越裕貴、新納慎也が取材に応じた。同作は喜劇作家ニール・サイモンの自伝的戯曲であり、青春グラフィティの傑作。第二次世界大戦中の新兵訓練所を舞台に若者たちが繰り広げる、笑いとエネルギー、そして少しのほろ苦さとたっぷりのユーモアに彩られた青春ドラマとなる。○■舞台『ビロクシー・ブルース』主人公のユジーンを演じる濱田は「自分のことを回顧録に記しているというところで、彼がノートを開いて振り返っていくところから始まるんですけど、作品全体がユジーンの主観で広がっていくような、すごく知的だけどかわいらしい部分があるようなキャラクターになっています」と表す。また軍曹役の新納は「“ニーロ・サイモン”としては、ニール・サイモンをしばきたくなるくらい長台詞のオンパレード」と周囲を笑わせる。「通してみると意外と出番が少ないんだなと思ったんですけど、出てくるととにかくしゃべる。ただね、これは役者のエゴなんですが、長台詞が多い役で『よくセリフを覚えたね』と言われるのが1番恥ずかしいんです。だから言われないように一生懸命稽古してたんですけど、稽古を重ねていくうちに『そんなにいっぱいしゃべってるように見えないよ』と言っていただいて、こんなに一生懸命覚えたのに」と苦笑。「役者としては狙ってたんですけど、一生懸命頑張って覚えたんです、というジレンマの今日を迎えております」と心境を吐露した。稽古について、濱田が「テンポ感は結構探りました。読み合わせの時から比べると、会話のテンポが上がったなというのは感じていて、言葉の持っているパワーというか表現力があるからこそだと感じられる。通しを始めてから、『ここか』みたいなところを見つけられたなと思いました」と振り返ると、キャスト陣も同意。新納は「僕は軍曹で、みんなは若い役なんです。で、実際、みんなはそんなに若くないんです。でも通し稽古を重ねるにつれ、会話のテンポで若さがなんとか出てきて、うまいこと誤魔化せてると思います」と、18〜19歳の役を演じるキャスト陣に太鼓判を押した。作品については、松田が「役割がはっきりしているかもしれないですね。時代であったり、ニール・サイモンさんが産んでくれた作品が立体化していくのを、稽古の中で感じていました」と明かす。また宮崎は「印象的だったのは新納さんが出てきてしゃべるシーンで、お客さんは新納さんが喋っている時の、僕らのリアクションを見てるだろうから、なんてコスパが悪い役なんだろうなと……」といじる。新納は「そうなんですよ。BGMでしょ。すごく悲しいです」と苦笑しつつ、「全部掻っ攫ってやるわ」と宣言し、松田は「さすがです」と感心。鳥越は「僕はほんまにあほやから、やりながら分かってくる感じやったんですけど、お客さんにも、僕みたいな人が絶対いる。何回観ても伏線がどこにもあるからず、まだ探りながら頑張ってます。お客さんが先に見つける可能性もあります」と語った。公演は東京・日比谷シアタークリエにて11月3日〜19日。
2023年11月03日love&rock☆stars主催、第16回公演love&rock☆show『果てしない海の向こうへ』~月の裏側から~ Jupiterが2023年11月22(水)〜26(日)に六行会ホール(品川区北品川2-32-3)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売予定です。カンフェティにてチケット発売予定 公式ホームページ この度、love&rock☆stars主催、第16回公演love&rock☆show『果てしない海の向こうへ』~月の裏側から~ Jupiterを六行会ホール(品川区北品川2-32-3)にて2023年11月22(水)~26(日)に上演することが決定しました。また、ファンクラブlove&rock☆starsClubの開設も決定、8月16日(水)より先行販売予定です。金子昇、華彩なな、林野健志、村上幸平、正木慎也ら出演本作は、2022年11月に同じく六行会ホールにて上演されたlove&rock☆show『月の裏側で』- 新月 -の続編となるシリーズ作品。主演は、スーパー戦隊シリーズ「百獣戦隊ガオレンジャー」、「大奥 第一章」「鉄道捜査官」「ちむどんどん」などに出演している金子昇が務めます。また、華彩なな、林野健志、村上幸平、正木慎也といった豪華な面々の出演も決定しました。ファンクラブ『love&rock☆starsClub』の開設決定!さらに8月10日より、love&rock☆starsのファンクラブ『love&rock☆starsClub』を開設が決定した。配役発表など会員向けの情報先行公開や、劇中曲、稽古場の様子などの公開、限定イベントなど、最新情報が今後公開される予定だ。また、8月16日(水)18:00より『love&rock☆starsClub』会員特典先行チケット発売が行われるため、いち早く手に入れられるチャンスとなっている。あらすじ遠いようで近い未来。第三次世界大戦が勃発。核弾道ミサイルが飛び交い、地球上のありとあらゆる物が破壊された。その後、長い歳月をかけて復興。各国は中世ヨーロッパの様な文明に復興して貿易を再開。海賊が闊歩する大航海時代を迎えていた。そんな中、オルメカ王国のエドワード王はリチャード王子とシンスケ・K・コルソー将軍と、その息子のレオン・K・コルソーに和国攻めを命じる。それを迎撃する和国だが劣勢。和国総理大臣の青木蒼天は息子の青木聖名とその部下の神崎凌駕、朝比奈魁たちをオルメカ王国に向かわせたが、しかし・・・!?運命は果てしない海の向こうへ流れて行く!公演概要第16回公演love&rock☆show『果てしない海の向こうへ』〜月の裏側から〜 Jupiter公演期間:11月22日(水)~11月26日(日)会場:六行会ホール(品川区北品川2-32-3 京急線新馬場駅最寄り徒歩3分)■出演者金子昇、華彩なな笠原織人、掛川僚太、三枝聖、竹田直央上原ユキ、直井達也、大矢巧、善波祥平佐藤梨菜、雨宮みき、城内彩花、前川大樹秦野秀平、誠仁、東達也、土山哲朗暁矢薫、花崎ちづ、澄谷薫山口賢人、星智也林野健志村上幸平正木慎也和興原口勝横山和俊、岡崎達成大槻隆、Sachi■スタッフ作・演出:原口勝作曲・演奏:横山和俊、岡崎達成、大槻隆、Sachiアクションコーディネイター:渥美博アクション助手:林愛子舞台監督:吉川尚志(劇団SURF SHOP)映像:TWO-FACE映像オペレーション:滝沢浩司照明:原宏昌音響:iland.va美術:荒川真央香衣装:原口勝、花崎ちづヘアメイク:Queeva写真:山岸伸宣伝美術、スチール撮影:土田紘受付制作:東京舞台製作協力:NANA produce/スター/ISMENTERTAINMENT/スペースクラフト・エージェンシー/劇団FunnyLollipopMonster/SRプロダクション/SPIRAL CHARIOTS /テアトルRUIプロダクション/Red Frame Factory〜赤枠工場〜/エイチマネ/モンスター・プロジェクト/スターダス21Neu/ジャスティスジャパンエンターテイメント/ロングランプランニング/GOLD CHILDREN/Queeva/Stars(順不同)後援:NANA produce主催:love&rock☆stars■公演スケジュール11月22日(水)19:0011月23日(祝木) 14:00、19:0011月24日(金)19:0011月25日(土)13:00、18:0011月26日(日)12:00、16:30※開演の30分前に開場。1時間前にロビー開場。■チケット料金B席前売 6,500円、当日6,800円A席前売7,500円、当日7,800円S席前売8,500円、当日8,800円※全席指定・税込【先行発売】8月16日(水)18:00~(8月10日(木)18:00にlove&rock☆stars Club発足に伴い、入会優先特典)【一般発売】8月22日(火)18:00~チケット取り扱いカンフェティにて取り扱い予定HP ファンクラブ『love&rock☆starsClub』 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月10日本日2月3日(金) に公開された映画『スクロール』の主題歌「怪物たちよ」を書き下ろしたSaucy Dog石原慎也(Vo/Gt)のインタビューが公開された。清水康彦が監督を務める本作は、YOASOBIのヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる橋爪駿輝が2017年に発表したデビュー小説『スクロール』を原作とした実写映画。北村匠海と中川大志がダブル主演を務めるほか、松岡茉優、古川琴音らがキャストとして名を連ねている。石原は今回主題歌のオファーが来たときは率直にとても嬉しかったそうで、「まずどのような作品なのかを理解したくて、原作も映画もしっかり見させて頂きました。そしてこの作品の主題歌としてエンディングで何を伝えられるか、を考えました」と曲がエンディングで流れているところを想像しながら作り上げていったという。本作を観てまず「これは俺の物語か?と錯覚するほど広く誰にでも当てはまり心に突き刺してくれる映画だと感じました」とコメント。続けて「今でこそバンドを始めて明るく振るまえるようになりましたが、本来は<僕>(北村)に近い性格だと思います。どちらかと言われれば根暗で冴えない人生でした。ただ<私>(古川)の様に曲がったことが嫌いだったり、菜穂(松岡)みたいに見栄っ張りで依存心が強かったり、誰が観ても共感出来る部分があるそんな映画でした」と各キャラクターに共感できるポイントが散りばめられた本作を自分に重ねて歌に昇華していったとのこと。その中で「ほとんど共感できるキャラクターの部分で書かせて頂いていますが、死にたい瞬間なんて誰にでもあるんだろうと思いました」と感じたそうで、「例えば一言で命を救えたり殺したりできる世の中、生きてこそ輝けるし生きているせいで苦しんでいるんだろうと思います。ここに書いてるのはほんの一部ですが、自分も含めてみんなが例外なく心に怪物を飼っている。良い怪物も悪い怪物も。そんな誰もが見えていない当たり前を書きました」と曲に込めたメッセージとともに、主題歌のタイトル「怪物たちよ」の由来についても語った。また、以前この主題歌について「今までになくかなり攻めた歌詞」とコメントしており、特に「あなたの一言で簡単に人は死ぬんだよ。という意味で『言葉はピストル〜』の部分を書かせていただいていたり、『麻ロープで首を括り手にする自由』という部分は自分的にそこまで生々しく歌詞を書いた事がなかったので、今までになく攻めた歌詞になっているのかな?と思っています」とこれまでとは一味違うSaucy Dogの楽曲であることを明かした。印象的なシーンを聞くと「ユウスケ(中川)が森の母親に抗議しているシーンは僕もかっこいいなと思いました」と回答。ユウスケの友人・森の葬式に集まった報道陣に社会のあり方を訴える森の母親に対して、テレビ局員として「自分もその社会の中に入ってませんか?」と矛盾点に鋭く切り込んだシーンを挙げた。そんな石原も特に印象に残ったという本編映像が公開された。映画『スクロール』本編映像<作品情報>『スクロール』公開中監督・脚本・編集:清水康彦脚本:金沢知樹 木乃江祐希原作:橋爪駿輝『スクロール』(講談社文庫)主題歌:Saucy Dog「怪物たちよ」(A-Sketch)出演:北村匠海 中川大志 松岡茉優 古川琴音水橋研二 莉子 三河悠冴/MEGUMI 金子ノブアキ/忍成修吾/相田翔子<リリース情報>Saucy Dog「怪物たちよ」配信中Saucy Dog「怪物たちよ」MV配信リンク:関連リンク公式HP:::
2023年02月03日12月2日(金)に公開される『月の満ち欠け』より、有村架純演じる正木瑠璃の姿を捉えた新場面写真が公開となった。原作は、1983年『永遠の1/2』で第7回すばる文学賞を受賞し作家デビューしてから、『ジャンプ』『Y』『身の上話』などを手がけ、昨年は『鳩の撃退法』も映画化された佐藤正午の第157回直木賞受賞作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”という名の女性の存在で交錯する、「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリーだ。主人公・小山内堅を大泉洋、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃を有村架純、正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦を、単独での映画出演は初となる、Snow Manの目黒蓮、小山内の妻・小山内梢を柴咲コウが演じる。そして、正木瑠璃の夫・正木竜之介には田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆいには伊藤沙莉と、豪華キャストが集結し、壮大な愛の物語を確かな演技力で彩る。なお、本作は世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画大作の最新作が選定される第35回東京国際映画祭のガラ・セレクションへの出品が決定している。公開された場面写真は、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃を中心とした4枚のカット。正木瑠璃はレコードショップでバイトをする大学生・三角とビールを手に楽しそうに会話する姿を見せる一方、夫の正木竜之介とは重苦しい空気のなか睨み合う様子も見受けられる。穏やかな表情で何者かを見つめる瑠璃の姿が印象的なシーンの背景は、80年代の高田馬場駅前。巨大オープンセットと最新CGで再現したという、壮大なスケールの映像美にも期待が高まる1枚だ。時代が一転し、現代の小山内堅と、小山内の娘である瑠璃の親友・緑坂を写した1枚では、ふたりが深刻な様子で話しこむ姿が捉えられている。一見無関係に思える、正木瑠璃と小山内瑠璃の物語が、どこでどのように交錯するのか。穏やかでありながらどこか不穏なシーンたちは、本作の秘密めいた物語を予感させている。『月の満ち欠け』12月2日(金) 公開
2022年09月20日Saucy Dogの石原慎也(Vo,G)が、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」第160回に登場することが決定した。今回が同チャンネル初登場となる石原は、2017年にリリースされたSaucy Dogの1stミニアルバム『カントリーロード』に収録されている「いつか」をTHE FIRST TAKEのために特別なピアノとストリングスのアレンジで披露しており、石原のエモーショナルな歌声が染み渡るような映像となっている。「THE FIRST TAKE」第160回は本日10月15日22時にプレミア公開される。■石原慎也 コメント今回は待ちに待ったファーストテイク、お呼び頂きありがとうございました!!ピアノとストリングスを迎えて挑戦させて頂き、本当にしっかり一発勝負で正直悔しいところもありましたがとても楽しく歌わせて頂きました!!たくさん聴いてください!!Saucy Dog「いつか」THE FIRST TAKE※10月15日(金) 22:00プレミア公開YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」チャンネルトップページ■「THE FIRST TAKE」SNSOfficial Site■「THE FIRST TAKE STAGE」SNSOfficial Site一発撮りオーディションプログラム「THE FIRST TAKE STAGE」麗奈「僕だけを」THE FIRST TAKE「僕だけを - From THE FIRST TAKE」配信リンク:■Podcast「THE FIRST TAKE MUSIC」「THE FIRST TAKE」に出演したアーティストをゲストに迎え、撮影の舞台裏やエピソードを公開中LiSA×Uru「再会 (produced by Ayase)」配信リンク:×Uru「再会 (produced by Ayase)」/ THE FIRST TAKEYouTube関連リンクSaucy Dog オフィシャルサイト: Dog YouTube: Dog Twitter: Dog Instagram: Dog Facebook: Dog TikTok:
2021年10月15日Musical『HOPE』が、下北沢・本多劇場にて10月1日(金)~17日(日)に上演されることが決定。この度、演出の新納慎也、主演の高橋惠子のコメントが公開された。『HOPE』は、著名作家の遺稿の所有権をめぐって、実際にイスラエルで起こった裁判をモチーフに描いた法廷劇。韓国芸術総合学校の卒業制作として2017年に発表され、その完成度の高さから、2019年に初演されると大きな話題を呼び、第4回韓国ミュージカルアワードにて大賞、脚本賞など数多くの賞を受賞するなど高い評価を得た。さらに韓国で2020年にふたたび再演されるなど、注目度が高待っている。本舞台は、主人公ホープの過去と現在が交錯しながら、もうひとりの主人公で原稿の擬人化である「K」、クラインの才能を守ろうとするベルト、ホープの母でありベルトの恋人マリー、過去のホープ、戦争を逃れてきた難民カデル、そして男性アンサンブル4名で、ホープの数奇な運命を辿る。この日本初演版を演出するのは、個性派俳優として活躍する新納慎也。本作が演出家デビューとなり、さらに上演台本・訳詞にも取り組む。主人公のHOPEは、女優デビューから51年目にして初ミュージカル主演に挑む高橋が務め、共演には、永田崇人・小林亮太(K役/Wキャスト)、清水くるみ(過去のHOPE役)、白羽ゆり(マリー役)、中山昇、縄田晋、染谷洸太、木暮真一郎、そして上山竜治(カデル役)、大沢健(ベルト役)と、個性豊かなキャストが顔を揃えた。■新納慎也 コメント「あなたの宝物は?こだわりは?執着しているものは?囚われているものは?それを手放すことを考えたことがありますか?Musical『HOPE』は“存在意義”という心の藁に縋ってしまう人間の性を扱う、ひとりの老婆の物語……ミュージカル『HOPE』日本版の誕生です!実在の裁判をモチーフに創られた、この作品の舞台も裁判所。裁判とは時に残酷で無情で、また演劇的でもあります。ホープの裁判の傍聴人として、ホープと共に心の琴線に触れる人生の旅を送っていただけたらと思います。そんなホープを今回、ミュージカル初挑戦になる高橋惠子さんにお願いしました。高橋惠子さんの繊細でチャーミングなお人柄溢れるお芝居は、きっと魅力的なホープを生み出してくださると期待しています。かく言う僕も、初演出となります。学生の頃に芝居と同時に演出も学んで以来「いつか演出をしてみたい」という願望はあり、幾度となく「演出してみませんか?」というお誘いを頂いたりはしていたのですが実現には至らず、この度、満を持して初演出をさせていただくこととなりました。劇団やグループに属さず、ずっとプロデュース公演のみで舞台に立ち続けてきた僕は、お陰で様々な名だたる演出家の方の作品に出演させていただいてきました。その演出家の皆様のDNAと俳優としての経験、そして何より演劇を愛する心で新納慎也らしい演出が出来たらと思っております。心許ないひよっこ演出家ですが、素晴らしい才能のキャストの皆さんと信頼できるスタッフ陣のお力をお借りして、この作品の身を抉るようなヒリヒリする素敵なHOPEの世界をお客様にお伝えしたいと思います。ぜひ、劇場で様々な「初」が誕生する瞬間を御覧ください」■高橋惠子コメント「エヴァ・ホープを演じさせていただきます高橋惠子です。新納慎也さんの演出も楽しみです!老婆を演じます。この作品に出会えたことに感謝しています。私の歩んできた時間も重ねながら、HOPEの孤独と執着と最後の希望を演じたいと思います」Musical『HOPE』下北沢・本多劇場にて10月1日(金)~17日(日)上演チケット発売日 2021年8月7日(土)予定チケット料金 9,800円(全席指定・税込)公式サイト
2021年07月05日深田恭子主演「ルパンの娘」新シリーズの2話が10月22日にオンエア。今回は新納慎也がゲスト出演、瀬戸康史との共演に「仮面ライダーキバ」を思い出す視聴者が続出。さらに新納さんの衣装やラストシーンにも多くの反応が寄せられている。深田さんが代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華役で主演する本作。深田さんはじめ、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒らが代々泥棒一家の“Lの一族”を演じ、瀬戸康史が華を想い続ける桜庭和馬に、また大貫勇輔が華の幼なじみ・円城寺輝に、橋本環奈が“Lの一族”への復讐に燃える名探偵一家の娘・北条美雲役で今シーズンから参加。信太昌之、マルシア、松尾諭らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の2話では、華が和馬と別れを決意、授かった子供を一人で育てようとする。高校生になった美雲は“Lの一族”を追って東京に。Lの一族はジャンヌ・ダルクが纏ったと言われる幻のマントを狙うのだが、闇のオークションでマントを落札した男は、マッチングアプリで若い女性を誘い出し拉致する変態男だった…というストーリーが展開。今回、マントを落札し、若い女性を連続で拉致していた男を演じた新納さんは「仮面ライダーキバ」で瀬戸さんと共演。新納さんのTwitterには瀬戸さんとのツーショットもアップされ“キバ”コラボをアピール。#ルパンの娘そして、 #瀬戸康史 。キバって行くぜっ!! pic.twitter.com/vJoNAWXdIu— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) October 22, 2020視聴者からも「完全に、仮面ライダーキバじゃん!」「ルパンの娘に新納慎也さん出てて実質仮面ライダーキバ」「新納慎也さんと瀬戸氏はもうキバ」などの声が殺到しているほか、新納さんの衣装に「そうか!あの犯人の服装って「時計じかけのオレンジ」だ」「時計じかけのオレンジネタが出てきてめっちゃ面白い」などの反応も。さらに後半では大貫さん演じる円城寺のダンスとともに華の出産シーンが描かれ、こちらにも「こんな出産シーン初めて見たわ。円城寺さんの芸術的なダンスとイエス誕生を思わせる演出」「ベンハーのイエス誕生シーン思い出した」「ミュージカルに映画のパロディ…やりたい放題だなー、ルパンの娘 (笑)」などの感想が続々と寄せられている。(笠緒)
2020年10月23日俳優として数々のドラマや映画で活躍している新納慎也(にいろ・しんや)さん。最近では大河ドラマや話題作に出演し、人気を獲得しています。そんな新納慎也さんが出演しているドラマやファンクラブ、女優・大和田美帆さんについて語ったことなど、さまざまな情報を紹介します!新納慎也は『M 愛すべき人がいて』や『知らなくていいコト』に出演!2020年4月から放送されているドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)に出演している新納慎也さん。本作では音楽プロデューサー・輝楽天明役を演じています。新納慎也さんはツイッターで「面白かった。自分でもひっくり返りました」と、自身が演じた輝楽天明はかなり濃いキャラであることをアピール。はぁぁぁぁ!面白かった(笑) #輝楽天明 に自分でもひっくり返りましたwたまに出てくるから油断しないでね。 #M愛すべき人がいて #なんか現実を一瞬忘れられた pic.twitter.com/7imItYrmvp — 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) April 18, 2020 すると、ファンの間では音楽プロデューサーの小室哲哉さんを「オマージュしたのでは?」と話題になり、さらに注目されるようになりました。また、新納慎也さんは2020年1月に放送されたドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)の第4話に出演。『ジーザス富岡』という有名予備校の人気講師の役を演じ、ゲスト出演ながら大きな存在感で見る人の目を引き付けました。来週OnAirの日テレドラマ『知らなくていいコト』の第4話にゲスト出演させていただきます。「ジーザス富岡」という名の予備校の人気講師の役ですw「ジーザスっ!」が流行って欲しいのです。僕としては。観てね。『 #知らなくていいコト 』1月29日(水) 22:00〜日本テレビ pic.twitter.com/7fIufKq4Dh — 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) January 22, 2020 新納慎也は『真田丸』で豊臣秀次役新納慎也さんは2016年に放送された大河ドラマ『真田丸』(NHK)に豊臣秀吉の甥・豊臣秀次役で出演。本作は三谷幸喜(みたに・こうき)さんが脚本を務めたこともあり、放送開始前から大きな話題に。キャストの息もピッタリで、撮影終了後も食事会を開催するほどの仲のよさを見せています。聖地? #気まぐれ にて #真田丸 の飲み会!!!「峯村リエさんを囲む会」だったらしいけど、会が終わる頃にそのタイトルを知った(笑)何にしてもこのメンバーでいまだに集まれることは素晴らしいっ!!楽しかったよぉぉぉぉっ!!! pic.twitter.com/xTW6SFZPKW — 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) April 28, 2019 そして2019年前期に放送された朝の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)には、草刈正雄さんや中原丈雄(なかはら・たけお)さんといった『真田丸』のキャストが多数出演し、再び大きな話題になりました。出演したキャストの中に新納慎也さんも入っているのかと期待されましたが、残念ながら出演は叶わなかったようです。新納慎也はファンクラブを自分でも管理新納慎也さんは自身で『ROUTE216』というファンクラブを立ち上げ、運営しています。2018年6月9日に投稿されたブログでは「スタッフに代わって作業することもある」と明かし、ファンを驚かせていました。基本的にはROUTE216は優秀なSTAFFが色んな作業をしてくれているので、僕はほとんど何も手を出すことなくFCは円滑に運営されているのですが、たまにこうやって僕自身が作業をしなければいけない事が出てきます。それは、僕が自分で立ち上げ代表となると決めた時から覚悟はしていて、メインシステムの変更や新企画立ち上げの際は代表である僕の判断で色んな事が動きます、だから僕自身が手を出して作業しないとどうにも動き出さない案件もあります。新納慎也オフィシャルブログーより引用そんな新納慎也さんのファンクラブでは、ライブチケットの先行優先予約販売や、直筆サイン入りバースデーカード・年賀状・クリスマスカードの発送、会員限定イベント、オリジナルグッズの販売、会員限定情報配信など豪華な特典が盛りだくさん!俳優本人が運営している珍しいファンクラブということもあって、人気を博しています。新納慎也、大和田美帆の母の死にショック2020年4月23日に新型コロナウイルス感染症による肺炎のため、63歳という若さで帰らぬ人となった女優の岡江久美子さん。その長女である大和田美帆さんと新納慎也さんは、舞台で共演して以来、親交が深かったといいます。そういった縁もあり、新納慎也さんは岡江久美子さんの早すぎる訃報に悲しみのコメントを発表しました。つらい…悲しい…とってもとっても大好きな岡江久美子さん。。いつも元気で明るくて、ぶっ飛んでて、最高の人。。獏さん、美帆…言葉がありません。お願い!皆さん、もっともっと緊張感持ってください。こんなに悲しい思い、したくない。。久美さん、、まださよならは言えないや。。— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) April 23, 2020 新納慎也さんは大和田美帆さんがまだ20代だった頃から知っており、2010年には舞台『ガラスの仮面』で共演。以降は家族ぐるみで仲がよく、本物の妹のようにかわいがっていたといいます。そのため、新納慎也さんにとって岡江久美子さんは、第2の母親のような存在だったのでしょう。ツイッターでは新型コロナウイルス感染症への警戒を呼びかけ、「こんなに悲しい思いはしたくない」と悲痛な思いをつづっています。新納慎也は松下洸平となかよし優しい人柄で多くの人から親しまれている新納慎也さんは、俳優の松下洸平(まつした・こうへい)さんとも仲よし。2人は2011年の舞台『スリル・ミー』で共演して以来、親交を深め、インスタグラムでも仲のよさを見せています。 View this post on Instagram A post shared by 松下洸平 (@kouheimatsushita_official) on May 5, 2018 at 8:53pm PDTそして2014年には、松下洸平さんのライブにゲスト出演したことをブログで報告。『スリル・ミー』や『next to normal』で共演し、なんだか普段も結構頻繁に会ってしまう松下洸平。最近はドラマで大活躍なのですが、LIVEをするそうな。で、急きょ洸平のLIVEにゲスト出演することになりました!!!1,2曲歌うと思うのですが、もしかしたらデュエット??マジか・・・吹き出さないように気を付けよう。w新納慎也オフィシャルブログーより引用新納慎也さんの言葉から、2人の良好な関係性が伝わってきますね。そんな新納慎也さんの今後の活躍にも注目です!新納慎也 プロフィール生年月日:1975年4月21日出身地:兵庫県血液型:A型身長:1803所属事務所:ワタナベエンターテインメント16歳の時のスカウトがきっかけでモデルの仕事を始め、関西を中心にCMやイベント、雑誌などで活躍。その後、俳優を志し20歳で上京。1997年から教育番組『にこにこぷんがやってきた』(NHK-BS2)に『うたのおにいさん』としてレギュラー出演していた。以降はミュージカルを中心に活動し、2000年と2001年に上映された東宝ミュージカル『エリザベート』では圧倒的な人気を集める。近年ではNHK大河ドラマ『真田丸』やドラマ『知らなくていいコト』などに出演。2020年4月よりスタートしたドラマ『M 愛すべき人がいて』では、個性豊かな音楽プロデューサー役を演じ、注目されている。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が7日、自身のツイッターを更新。同日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、詐欺グループとの闇営業の仕事を吉本所属芸人に仲介したことが報じられた件について謝罪した。入江は「私、入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました」と報告。「世間をお騒がせし、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。この状況を真摯に受け止め、反省しております」と謝罪した。そして、「本日発売の雑誌『FRIDAY』の記事にある忘年会に出席したことは事実です。しかし、その会が、詐欺グループの忘年会であることは本当に知りませんでした。知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました」と釈明。続けて、「ただ、たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。誠に申し訳ありませんでした」とつづった。
2019年06月07日合コン3000回以上、数々の男女の出会いに立ち会ってきたお笑い芸人のカラテカ・入江慎也さんをお招きし、ディグラム・キハラこと木原誠太郎さんとの「大人の恋愛の始め方、良い出会いを引き寄せる方法」にまつわるスペシャル対談をお届けします。第1弾は、お二人の出会いやお二人が手がけた恋活イベントについてお聞きしました。入江さんのディグラム診断の結果も明らかに!■木原さんと出会ったきっかけは?入江:僕が以前出した本のライターの女性が、面白い方がいるからと木原さんを紹介してくれて。そこから、いっしょにイベントをやらせていただいたんですね。その後、しばらくお会いしてなかったのですが、先日、あるパーティーに行ったときに、木原さんが来られてて。久々ですね~って。木原:いやー、びっくりしました。入江:そのときに、つながるもんだな。木原さんも僕も人脈広いんだな、って実感しましたね。木原さんと最初に会ったときは30代だったけど、今はもう40歳。初めて会ったのって3年くらい前でしたっけ?木原:いや、2013年だから5年前です。入江:そんなに経つんですね。そのときと今とでは、状況がだいぶ違うかな、と思います。ビジネスを始めようとか、いろんな会社の社長さんといっしょに仕事をしていこうとかいう感覚は、当時はなかったので。入江さんのディグラム波形診断入江:前に何度か、観ていただきましたよね。木原:以前は「M型」でしたね。でも、性格って結構、変わるんです。診断してみましょう。入江:ありがとうございます。前回は経営者の波形って言われました。木原:そうそう、会う度に変わってて。最初は「M型」だったのが、最後は経営者の波形、僕と同じ「ACボトム型」になったんですよね。あれから設問も変わったんですよ。精度もだいぶ上がりました。(入江さん、診断中)木原:あ、変わった!「Aボトム型」という性格です。極めて論理性だけが低い性格になってますね。つまり、物事を直感的に捉えて、厳しさもあり、優しさもあって、子どもっぽさもある。協調性が高い。ちょっと人見知りですね。いろいろな人格が入り混じってる状態です。一言で言うと多重人格。その場所・場所で自分を使い分けてます。入江:なんだか疲れることが超増えました。木原:たぶん、環境が変わったからだと思います。入江:プライベートで飲みに行くことが減りましたね。どこからどこまでがプライベートかわからないんです。木原:今度、飲みに行きましょうよ(笑)!このタイプだと、公私混同になりがちです。やりたいことが仕事にもなるし、プライベートにもなる状態だと思います。自分の自信が若干、喪失している状態でもあるでしょう。入江:確かに、いろんな人格が混じってるのはすごいわかります。今、迷いがあるのかもしれませんね。――ディグラム波形の診断結果について、ご自身の性格と一致している部分はありましたか?入江:完全に当たってます。木原さんと出会った5年前とは、仕事における演者と裏方の比率が確実に変わってて。当時の割合は9:1くらいだったけど、今は5:5くらいですね。自分の会社のことも考えなきゃいけないし、いろんな意見を聞く必要があるし。一人で判断できないことがたくさんあるんですよ。周りに、今田(耕司)さんとか(鈴木)おさむさんみたいなメジャーリーガーがいっぱいいるので。そういうトップの人たちから「こうしなよ」「こうしたほうがいいよ」といろんな意見をもらうんですね。それは本当にありがたいのですが、どんどん迷いが出てきちゃって。多重人格というよりか…。木原:見せる顔を使い分けてるんですよね。入江:そうですね。あと、会う人の振り幅がすごいんです。めちゃくちゃ悪い人と飲むこともあれば、めちゃいい人とも飲むので、このときの会話はこのモードにしよう、こっちはこうしようって切り替えてて。それをしながら、意見を聞いたり、判断したり…。木原:最初にお会いした頃は、純粋に「合コンやってます」って感じでしたもんね。今も、もちろん合コンの幹事は得意だと思いますが、今の入江さんは立場的にファシリテーター、幹事という雰囲気ではなく、中間管理職なんですよね。入江:昔だったら、こんなこと起きなかったのに…ということが最近、多いですね。木原:たぶん、めちゃめちゃストレスが溜まってますよ。合コンを入社試験に!入江:僕、合コンを新入社員の試験に入れたいんですよ。前からずっと、いろんな企業にそう提案してます。「隠しカメラを入れてモニタリングしてください。そうしたら、仕事ができる奴かどうかわかりますよ」って。木原:それいいですね。素の状態が出ますもんね。入江:出ます、出ます。周りを見る奴もいるし、メニューでセンスが問われたりもするので。あと、店選びから、道案内から、エスコートもそうだし。合コンは深いですよ。木原:確かに。ひとつ面白いデータがあります。合コンって認知率が下がってるんですけど、今の合コンの成功率って何%くらいだと思いますか?成功って言うのは、お付き合いに至る確率です。入江:20%くらいですか?木原:さすがですね。だいたい100回やって20回ぐらいは、なんとなくこの人いいなって相手とマッチするんです。正確には18.9%くらいで。マッチングアプリだと、もうちょっと精度が上がります。そういう意味で言うと、会う機会は増えてるので、もうちょっと確率を上げられるんですね。ただ入江さん、合コンじゃなくてマッチングイベントだったら、たぶんもうちょっと、2倍くらいは行くと思うんですよね。僕らがやったイベントのマッチング率はすごかったですよね。入江:あのときは、めちゃくちゃカップルが生まれましたよね。木原:8割くらいかな?今、出会いの市場は確かに変わってきています。アプリとかね。僕らも性格のエンジンを積んだ恋活アプリを開発しました。「あなたはこの人と相性がいいですよ」って、お互いに写真が表示されたりするんですけど。入江:なるほど。ディグラムのアプリだったら、信頼できますね。木原:ありがとうございます。それにしても入江さん、すごいですよね。経験則でいろいろなケースを知ってて、それがある意味、度を越えて、今では経営者になってるわけですから。男女のマッチングだけでなく、人と人のマッチングもしてるじゃないですか。入江さんはそういったものへの知見や感覚がある方で、一方、僕はデータの人間だから、馬が合ったのかなと思います。入江:そうかもしれません。僕はデータとかわからないので、ひたすら今までの経験を語ってますからね。■お二人のコラボイベントとは?木原:イベント名を思い出しました。「カラテカ入江&ディグラム木原のバレンタイン直前!お台場コミュコン♪」という長いタイトルでした。入江:そうでしたね。木原:男性30対女性30くらいで。入江:木原さんがそれぞれの方の波形を調べて、合いそうな人同士を近くに座らせるんですよ。そして、僕が「合うんじゃないっすか」と促すんです。そうすると、男女がだんだん「そうかもしれない」って空気になって。「顔面はタイプじゃないとしても、心がつながってるからうまくいくんじゃないですか?」とか言うと、最終的にカップルになっていく、みたいな。木原:その頃も相性エンジンというのを作ってて。当時は27波形あって、27×27波形の700パターンくらいありました。その中で20%の人はうまくいくんですけど、逆を返せば、80%の人はうまくいってないってことなんですよ。その不器用な人たちを救いたいという企画だったんですね。日本人の6~7割はコミュニケーションがうまくないんですよ。世の中の出会いたい人とか、合コンしたい人で、自己紹介して面白いことを言う人ってあんまりいないわけですよね。だから僕がデータで先に自己紹介の内容を教えて、入江さんや後輩の入江軍団のみなさんが盛り上げてくれるっていうパッケージイベントだったんです。そうすると、実際、明るい人よりも、そんなに明るくない人のほうが、青い炎じゃないですけどね…。入江:そうですね。内に秘めていた炎がメラメラと(笑)。木原:その企画は、もともと1回で終わるつもりだったんですけど、ものすごく好評で、もう1回って言われて、お忙しい中、入江さんにお願いしたという経緯があります。入江:そうでしたね。木原:2回目のタイトルも「カラテカ入江とディグラム木原 presents 大好評だったのでアンコール開催決定しちゃいました!お台場ディグラムコン ~出会いの春スペシャル!!~」って長かった…(笑)。入江:またやりたいですね。今度は結婚してない富裕層向けのイベントをやりたいです。木原:ぜひ、やりましょう!おかわりの声がかかるほどの人気恋活イベントを手がけたお二人。もし、今後イベントが開催されるなら、行ってみたいですよね。次回は昨今の合コン事情が明らかになります!入江慎也お笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当。芸人界にとどまらず、アーティスト、俳優、相撲界など交友関係が広いことで知られ、その社交性を活かし、『後輩力』『人脈力』等、人間関係をテーマにした書籍も多数出版。現在は、お笑いコンビとしての活動に加え、誰とでも良好な人間関係を築けるコミュニケーションやその能力を活かした営業術についての講演などで広く活躍中。著書に『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)、『夢をかなえる営業力』(国際語学社)、『社長が落ちる接待力』(双葉社)などがある。■著書・『カラテカ入江の合コン用語辞典』(日之出出版)■新刊情報・『入江式のしあがる力(ちから。)』(ゴマブックス)木原誠太郎(ディグラム・ラボ所長)「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)・『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』(主婦の友社刊)・『47都道府県格差』(幻冬舎新書)
2018年04月25日西岡徳馬VS新納慎也、西岡VS音尾琢真(TEAM NACS)というWキャストで上演される『スルース~探偵~』が、11月25日(金)に開幕する。それに先がけ、西岡、新納、音尾と、演出を手掛ける深作健太の会見が開かれた。舞台『スルース~探偵~』チケット情報公演期間の前半を西岡VS新納の<探偵バージョン>、後半を西岡VS音尾の<スルースバージョン>で上演される本作。西岡は「芝居は相手役で全然違いますから、『同じもの!?』と思っていただけるようにがんばっていきたい。『どっちがオススメ?』とよく聞かれるのですが、両方です。両方観てください!」と挨拶。新納は「毎日『楽しい!楽しい!楽しい!』って叫びたいくらい楽しく稽古させていただいています。こういうお芝居がやりたかったんだなって細胞が生き生きしている」と喜びを語った。まだ稽古にほとんど入っていない音尾は「Wキャストは初めてで、しかも僕は稽古に参加するタイミングも遅い。すでに徳馬さんが新納さんと稽古しているところに僕が入るっていう…怖くてしょうがないです!」と不安顔を見せた。そんなWキャストについて深作は「新納さんも音尾さんも役へのアプローチが全然違いますし、それを受け止める徳馬さんが日々柔らかくどんどん役を育てていく。演劇の根源的なパワーを日々感じています。衣裳からキャラクターから、もしかしたら上演時間まで違う2バージョンになると思います」と話した。新納が役柄について「イタリアからイギリスに来た移民で、ユダヤ人の血も入っている。そういうマイノリティをずっと抱えて生きてきた青年」と語ると、音尾が「へ~、新納さんはそういうことを考えてるんですか」と対抗心を露わにし、西岡と新納も大笑い。音尾は「それぞれ深く考えてやっていますし、そこに僕と新納さんが生まれ育っていく中で見たもの聞いたものが投影され、最終的に違うマイロになっていく」と話した。ふたりを受け止める西岡は「寝てると頭の中で台詞が飛び交ってるんですよ。夢の中で作品が映像になってたりして。もう頭の中がずーっと『スルース』ですよ。こんなのは今までなかったな」と笑顔。「通したら汗びっちょりになっちゃって、久しぶりにこういう感じを思い出しました。体力が持つかは心配ですが、こんな幸せなときはないと思っています」と話した。<探偵バージョン>は11月25日(金)から12月11日(日)まで、<スルースバージョン>は12月17日(土)から28日(水)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、<スルースバージョン>が福岡、愛知、宮城を巡演。取材・文:中川實穗
2016年11月22日東京ヤクルトスワローズは、9月28日の広島東洋カープ戦から10月4日の阪神タイガース戦までの神宮主催5試合において、イベント「宮本慎也ファイナルシリーズ」を開催する。同イベントは、今季限りで現役を引退する同球団・宮本慎也選手の実績に敬意を込めて実施するもの。企画チケット、記念グッズの販売などを展開する。企画チケットは4種。「ミズノ製限定仕様宮本モデルグローブ付チケット」は、宮本モデル軟式グローブに引退記念デザインが刻印されたグローブ付。「ベースボールマガジン社製フレーム入りカードセット付チケット」は、限定300セットでシリアルナンバーが刻印されている。その他も、デザイナーPanson Worksがデザインしたつば九郎と宮本選手がプリントされたTシャツが付いたチケットや「燕パワーメントユニフォーム」に、宮本慎也ファイナルシリーズ限定ワッペンと、背番号「6」がついた限定仕様のユニフォームが付いたチケットも販売する。販売対象試合は、9月28日(広島東洋カープ戦)、9月29日(横浜DeNAベイスターズ戦)、9月30日(横浜DeNAベイスターズ戦)、10月1日(読売ジャイアンツ戦)、10月4日(阪神タイガース戦)。販売は、すでにSwallows CREW プレミアム会員、Swallows CREW レギュラー、ライト、キッズ会員には先行販売している。9月4日の11時より、Swallows CREW 無料会員に先行販売開始。9月6日の11時から、スワチケ一般販売、9月8日11時から、神宮球場窓口でも販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月03日