出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第48回目は、「母の夏休み」を楽しんだ志穂さんの様子を綴ってくれました。実家のある大阪で過ごしたり、お墓参りに行ったりと大切な家族との時間をたっぷり満喫♪ 父娘水入らずで行った四国旅行ではおすすめの観光地もご紹介。ぜひ旅の参考にしてみて!みなさんこんにちは〜!厳しい残暑が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?子どもたちの長い夏休みが終わり、ほっと胸を撫で下ろしている方も多くいらっしゃるかと思いますが、今年はどんな夏の思い出ができましたか^ ^?わたしはといいますと実はですね、2週間ほど子どもたちを夫に託し、母の夏休みをいただいていました。こちらのコラムでは基本は子どもたちとの生活にまつわる何かしらについて綴らせていただいていますが、今回はわたしの夏休みについて綴ろうと思います。2週間の夏休み中は地元の大阪に帰省していました。いちばんの目的は、大切な家族と過ごすこと!災害、事故、病気……いつ誰に何が起きてもおかしくないからこそ、貴重なお休みは家族と過ごそうと決めていました。母や姪っ子の誕生日を祝ったり、母と映画や大好きな阪神戦を見に行ったり、妹と深夜までカラオケを楽しんだり、叔母夫婦とおいしいごはんを食べに行ったり、毎日毎日家族とのかけがえのない時間を噛み締めていました。そして武智家の夏の恒例行事!田舎の高知に帰省して、お墓と裏山の大掃除をしてきました。今年は父とわたしのふたりだけの帰省だったので、まぁまぁな重労働でしたが(しかもこの炎天下)、終わったあとの爽快感ったら!自分が親になってから、家族を守ることの大変さや責任の重さをひしひしと感じています。ここまで命を繋いでくれたご先祖様に感謝の気持ちを込めて、ピッカピカにしてきました。わたしの田舎は、高知県越知町の鎌井田というところにあります。数々の映画の舞台にもなった浅尾沈下橋があり、近年は観光客の姿も多くなりました。澄んだ川と山々の深い緑のコントラストが本当に美しい、わたしの自慢の田舎です。星もとってもきれいなんですよね〜!ぜひみなさんにも人生で一度は訪れて欲しい場所。(わたしの親戚が浅尾沈下橋にもほど近い場所で素敵な民泊をしているので、宿泊先をお探しの方は【Carpe Diem Kamaida】で検索してみてくださいね)単身で父と田舎に帰省できたし、こんな機会は今後も滅多にないと思ったので、久しぶりに父娘旅をすることに!生前祖母がおすすめしてくれていた念願の天狗高原(四国カルスト)へ、1泊2日で遊びに行ってきました!せっかく天狗高原まで行くのだからと、周辺にある観光スポットにもいろいろと足を伸ばしてきました。いや、正確に言うと……普段必要な場所以外には寄り道やお出かけをしない父を引きずりまわしてきました(笑)。都会での生活では味わうことができない、すばらしい体験ができるところばかりだったので、こちらでみなさんにもシェアできたらと思います。高知旅行の参考にでもなれば幸いです。●四万十川源流点車で行ける最終地点付近から、歩いて約25分ほどで四万十川源流点に到着します。清水が岩肌を流れる音を聞きながら苔むす森を歩いているだけで心が癒されます。まるでジブリの世界に迷い込んだような気分に!●天狗高原(四国カルスト)愛媛県と高知県の県境の尾根沿いに広がる四国カルスト。標高1,000~1,500mの高地からの眺めは絶景で、このカルスト台地を縦断するように通る県道383号は絶好のドライブコースになっています。白い岩肌の石灰岩が点在する大草原と、遠くに連なる山々の稜線、放牧された牛たち。今まで見たことのないような絶景にとても癒されました!●雲の上図書館2週間前にホテルを予約しようとしたら見事にどこも空いていなくて、やっとの思いで見つけたのが今回宿泊した梼原町にある『雲の上のホテル別館マルシェ・ユスハラ』でした(空き部屋ラス1! セーフ!)。宿泊した施設もですが、雲の上図書館も建築家 隈研吾氏が設計し、図書館は梼原産の木材がふんだんに使用されています。言わずもがなですが、伝統的な木組みを使った建築が圧巻!わたしたちは閉館間際に訪れたので長居はできませんでしたが、木の温もりを感じながら、大人から子どもまでいろんな世代が楽しめる図書館でした。近所にこんなすばらしい図書館があるのが本当にうらやましい!●三嶋神社雲の上図書館からもほど近い場所にある神社なのですが、坂本龍馬が脱藩するときに、無事を祈願したと伝わっている神社です。梼原川にかかる屋根付きの橋も風情がありました。清々しい空気が流れている、気持ちのいい神社。●橋本食堂親戚のすすめで訪れた須崎市にあるお店なのですが、いつも大行列と聞いていたので、満を持して開店1時間前に到着。……が、すでに待っているお客さんが2組いらっしゃいました。そこから汗だくで1時間開店を待ち、ついにありついた鍋焼きラーメンは、想像の上をいくおいしさでした。またスープがおいしくて!!思わずライスを追加で頼んでしまいました。お店のお母さんたちも明るくて気さくで居心地よかったです〜●鳴無神社須崎市にある国の重要文化財で、海から入るようにつくられた参道や海に向かって建つ社殿は、「土佐の宮島」と呼ばれることも。強力な縁結びのご利益があるということでも有名だそうです。父と過ごした高知での5日間(内、父娘旅は1泊2日)。一生忘れることがないであろう大切な思い出ができました!父娘水入らず、ほかでは体験できない感動的な時間を過ごすことができて本当に嬉しかったです。父の幼少期、亡き祖父母やご先祖さまの話、普段話さないようなことを聞けたのも、将来わたしの人生の財産になることでしょう。たまには自分が“子どもに戻る時間”があってもいいですね。少しは親孝行ができたかな?いつまでもみんな元気で長生きしてくれるといいなぁ。今回も長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました!それではまた次回。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年08月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第46回目は、親子留学シリーズ最終回【子どもが喜ぶお出かけスポット】について。子どもがめいっぱい遊べるスポットから、マレーシアの自然を楽しめるスポットまで盛りだくさん! 親子留学はもちろん、海外旅行を検討しているママパパも必見です。三度にわたってお届けしておりましたマレーシアへの初めての母子留学の様子ですが、いよいよ今回で最後となります。最終回は【子どもが喜ぶお出かけスポット】をまとめてご紹介!マレーシアへの旅行を検討中の方もぜひ参考にしてみてください。【Berjaya Times Square Theme Park 】Berjaya Times Squareの5〜8階にある屋内遊園地。訪れたのが平日だったので、並んでも数人。スムーズに楽しむことができました。大人Non-Malaysian: RM 75(約¥2,400)子どもNon-Malaysian: RM 70(約¥2,200)とプライスも良心的。割引サイトを使って事前に購入しておくと、さらにお得に入れます。当時息子たちの身長は100cmにギリギリ足りないくらいだったのですが、3分の2くらいはアトラクションを楽しめたかな〜という印象。思っていたより乗れる物が多かったです。慎重派の弟・絢士はわたしにベッタリでしたが、兄・瑛士は積極的にいろんなアトラクションに挑戦していました。大きくなってひとりで乗れる物が増えて嬉しかったみたい!軽食を摂れるフードコートもありましたよ〜。【KL Hop On Hop Off】時間内なら何度でも乗り降り自由の2階建て観光バス。クアラルンプールの人気観光スポットをひと通りぐるっと回ってくれるので、手っ取り早くクアラルンプールを満喫することができます。子どもから大人まで楽しめて、コスパよすぎなので要チェックです☆Day Tour 9〜18時大人Non-Malaysian: 24時間RM 60(約¥1,900)、48時間RM90(約\2,900)子どもNon-Malaysian(5〜12歳): 24時間RM 30(約¥960)、48時間RM43(約¥1,400)3歳の息子たちはなんと無料。チケットはBukit Bintangのキオスクで購入orオンラインでの事前購入orバスでも直接購入ができるようです。ガーデンルートとシティールートがありますが、効率よく回るために事前にどこの停留所で降りるか計画していた方が◎。なんだかんだ一瞬で時間が過ぎていくので、朝イチから行くのがおすすめ!ちなみにですが、バスは20〜30分間隔で来ます。2階の半分ほどがオープンデッキシートになっているのですが、街の雰囲気をダイレクトに味わえて最高に楽しかったし気持ちよかった!(何度か木の枝とかに当たっている人もいたので、子ども連れの場合注意が必要! )各観光スポットの説明を英語でしてくれるのも親切。わたしが降りた停留所、バスツアー時は降りられなかったけど後日やっぱり気になって改めて訪れた観光スポットも、まとめて一緒にご紹介します。↓停留所マップ●KLCCクアラルンプールのシンボルと言っても過言ではないペトロナスツインタワー。その下にある商業施設「Suria KLCC」に併設されているKLCC Parkへ遊びに行きました。こちらには子ども用の広大なプレイグラウンドと、水遊びが楽しめる浅いプールがあるんです。料金は無料!観光に退屈している子どもの体力を発散させるのにもうってつけの施設です。水着か着替えを持っていくことをおすすめします。●CENTRAL MARKETクアラルンプール随一のお土産スポット!こちらにはバティック染色体験を目的に遊びに行きましたが、とても集中して楽しそうにお絵かきを楽しんでいました!飲食店も豊富にあります。可愛いお店で息子たちのお洋服も購入しました。●BIRD PARK世界中から集められた200種3,000羽ものトリが飼育されています。広大な敷地で、自然に近いほぼ放し飼い状態。餌をあげたり間近で触れ合うこともできます。遊びに行かれる方は、蚊対策(デング熱になると大変)、暑さ対策万全で!●NATIONAL MOSQUE目的は近くにあるIslamic Arts Museum Malaysia。衣服、宝石、武器、器、書物などの展示物がすばらしく美しいのはもちろんのこと、美術館の建物自体がとっても優雅。ミュージアムショップもクオリティが高くて、センスもよくて、けど比較的安価で、どれもこれも欲しくなるものばかり。ミュージアムショップは無料で入れるので、お土産だけ買いに来てもいいと思うほどおすすめ!わたしが回れたのはこのくらいですが、時間が許せば降りてみたいところがほかにもたくさんありました。バスツアーに参加される方は、ぜひほかの停留所も調べてみて下さいね!【Batu Caves 】ヒンドゥー教の聖地。カラフルな神像や272段の階段がフォトジェニックで、わたしが訪れた日も多くの旅行者で賑わっていました。272段の階段を登った先には、鍾乳洞に守られたヒンドゥー教寺院があります(案外3歳でも余裕で登れました! 登り終えたあとのファンタが体に染みた〜! )。鍾乳洞の切れ間から差し込む光に照らされ浮かび上がる寺院はとても幻想的。ここに寺院をつくったことにも納得ができる神々しさでした。ちなみに入場料は必要ありませんが、短パンやミニスカート等、足が出ている服装での参拝は原則禁止されています(覆い隠すスカーフを有料で借りることができます)。急角度の長い階段が続くので、動きやすい服装やスニーカーで行くことをおすすめします。そしてこちらには可愛い野生のサルがたくさんいます。息子たちはおサルさんを直近で観ることができて大喜びしていましたが、観光客に慣れているので、バッグや手提げ袋、食べ物や飲み物を奪おうとしてきます!(実際に2組ほど、食べ物を盗られている所を目撃しました)荷物はコンパクトにまとめて、サルの標的にならないよう注意が必要です。最後に幼児連れで行かれる方へのアドバイスなのですが、わたしたちが訪れたのは薄曇りの午後でしたが、それでも汗だく!午前の早い時間や、暑さの落ち着いた夕方に訪れるのがベストタイミングかな。晴天の日中はかなりハードになるかと思います……。【National Science Centre】科学の基礎原理、気象、体の仕組みなどを、楽しく体験しながら学べる施設です。メインエリアは大人Non-Malaysian(13〜55歳): RM 6(約¥190)シニアNon-Malaysian(56歳以上):RM 3(約¥100)子どもNon-Malaysian(7〜12歳): RM 3(約¥100)3歳の息子たちは無料!ほかにも別料金が必要なデジタル映像エリアがありましたが、今回はパスしました。小さな子ども向けのプレイグラウンドやアクティビティもたくさんあり、トータル3〜4時間くらいは遊んでいたかな。平日でガラガラだったので、大好きなクレーン車だけでも30分は遊んでいました。本当にコスパがすばらしい施設!国立科学館の外にはちょっとした遊具と子どもたち大喜びの水遊び用の浅いプールもありました(おそらくここは無料のエリア。ずっと貸し切り状態でした)。息子たちは先程ご紹介したKLCC parkの水遊び場より、こっちの方が楽しい! 好き! と言っていました。クアラルンプールは大都会だけど、このように子どもたちが喜ぶお出かけスポットは無数にありました!年齢的にまだ早いかな? と思って諦めた施設やテーマパークもまだまだたくさんあったので、マレーシアへ渡航予定の方は調べてみてください。マレーシアでの母子留学。3歳という年齢で、二週間という短い期間で、する意味があるのかと悩んだこともあったけど……いろんなかけがえのない気づきがあったし、どれもこれも日本を飛び出してチャレンジしてみないと得ることができない貴重な経験ばかりだったから、行ってよかった! と心の底から感じています。眩い命の輝きを放つ子どもたちに負けじと、わたしも自分の限界を決めつけず、人生を楽しんでいかんとな〜!! と。そして子どもたちには【自分の世界を広げるための努力の大切さ】【選択肢はいつだってひとつだけではない】ということを伝え続けていければいいなと思っています。きっとそれは生きやすさにも繋がっていくと思うから。母子留学リポート、かなり長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました♡PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年06月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第45回目は、親子留学シリーズの第三弾【親子留学の費用と滞在先】について。気になる学費やシーズンによって金額が異なる渡航費、現地で安心して過ごすための事前準備など。親子留学を検討中のママパパはぜひ参考にしてみて!2つ前のコラムから、わたしの夢のひとつでもあった、3歳の双子の息子たちとの母子留学の様子を絶賛お届け中です!母子留学前にインスタグラムのストーリーズにて【母子留学について知りたいことや質問はありますか?】とフォロワーさんにお伺いしたところ、ありがたいことにたくさんの方からいろんな質問をいただきました。いただいた質問をざっくりとカテゴライズしてみると【滞在中の子どもの食事】【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】【母子留学にかかった費用】【用意していったもの&持って行ってよかったもの】【滞在先】【子どもが喜ぶお出かけスポット】【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】に分けることができました。ということで、数回に分けていただいた質問にお答えしつつ、母子留学の様子をコラムに綴っています。母子留学シリーズ3回目。まず最初は【滞在先】についての質問についてお答えしたいと思います!留学中の滞在先の選択肢は、ホームステイ、シェアハウス、寮、ホテル等ありますが、わたしの希望はコンドミニアムでした。コンドミニアムはマンションの一室のようなイメージ。生活をするのに必要な家具・家電、キッチンが備え付けられているので、自分の好きなタイミングでお風呂に入ったり、お洗濯をしたり、お料理をすることができます。子連れだといろいろ気を使う場面があるので、コンドミニアム滞在はとてもおすすめです。留学前のオンライン打ち合わせで予算や要望を留学エージェントさんに伝えて、それに応じた最適なプランを提案していただくのですが、今回わたしが母子で滞在するにあたって譲れなかった住まいのポイントは……⚫セキュリティがしっかりしている⚫周辺も子連れで出歩ける治安のよさ⚫スーパーなどがすぐ近くにある⚫語学学校やプリスクールに歩いて通える距離⚫母子3人でも窮屈ではない広さが欲しい↑上記の5点でした。エージェントさんに提案していただいた内容は、わたしの思い描く理想通り……いや、それ以上の夢のようなプランでした!コンドミニアムのお部屋は、広々としたリビング・キッチン、2ベッドルーム、2バスルーム(ひとつは浴槽付き)、ウォークインクローゼット、ワークデスクもありました。37階のお部屋に滞在していたので景色もとてもきれいで、毎晩眠りにつく前に夜景を眺めながら、その日あった楽しい出来事などを3人で話し合っていたのがいい思い出です。警備員さんが常駐していて、居住区の下にはなんと大きなモールがあり、何から何まで揃ってしまうという便利さ。モールの中にプリスクール、オフィス棟に語学学校があるから、外出しなくてもすべてが完結してしまうという快適さ!日本食も豊富に揃う大型スーパーには、ケージフリーの卵が数種類あって選ぶことができるし、オーガニックの乳製品や野菜や加工品などのエシカルな商品も充実していたし、ノルウェー産のサーモンや日本人には嬉しい明太子やししゃもまで揃っていました。これは自炊メインのわが家にとっては、とても嬉しいポイントでした!飲食店も豊富で、トイザらスやプレイランドまであるから、子どもから大人まで一緒に楽しむことができました。本当に至れり尽くせりで、弟の絢士は何度も「ここに住みたい!」と言っていました。さらには居住者のみが使用することができる大きなプールやジムまで完備されていて、POOL LOVERなわたしたちは、数えきれないくらい利用させていただきました。遊具もいくつかあって、子どもたちはいつも大はしゃぎ!やっぱりプール付きのお家って憧れる〜!滞在先はこんな感じで、何ひとつ不自由なく母子留学を楽しませていただきました。しかし気になるのは費用……ですよね?ここからは今回のコラムふたつ目の質問【母子留学にかかった費用】にお答えしていけたらと思っています。母子留学するにあたって、航空券と宿泊先の手配以外すべてを留学エージェントさんにお願いしました。まずは通年あまり変化がない学費からご紹介。⚫プリスクールプラン1週間¥88,000(子ども1名追加は+¥40,000、期間の追加は1名1週間¥35,000)⚫語学学校プラン1週間¥99,000(子ども1名追加は+¥50,000、期間の追加は1名1週間¥40,000)という感じです。ちなみにですが、わたしのようにオプションで親が語学学校へ通う場合、マンツーマンで1時間¥3,500くらいでした。要望に応じて自由に時間割がつくれる感じでした!留学費用が大きく変わってくるのが、航空券代と宿泊費!!!わたしがマレーシアを訪れた3月初旬〜中旬は春休みで賑わう前のローシーズン(閑散期)。なので航空券代も宿泊費も比較的お安い時期でした。航空券は3人往復で合計約¥290,000。(羽田〜クアラルンプール直行便)宿泊費はわたしが滞在していた同じコンドミニアムでも、貸し主が違うと料金設定もバラバラになってはくるのですが、だいたい1泊¥7,000〜¥12,000。留学費用をおさえたいのであれば、断然ローシーズンに行くのがおすすめ!下手したら2倍くらい違ってきます……航空券も直行便じゃなく乗継便を選べば、もっと価格は低くなります。そしてわたしの肌感にはなりますが、自炊よりは外食の方が出費をおさえられる気がしました(買い物に行くスーパー、食べに行くお店にもよりますが)。マレーシアはスパイシーな食べ物が多いので、幼児連れの外食だと、どうしても栄養が偏ってしまいます。なのでわたしたちの場合は自炊が多めでしたが、ある程度いろんなお料理を食べることができるお子さんだと、楽ちんだし外食がいいかも!クアラルンプール内での移動はすべてGrabタクシーを利用していましたが、2週間いろんな所へ出掛けても合計約¥12,000でした。最後は絶対に忘れちゃいけない海外旅行保険の費用!わたし自身はクレジットカードに付帯している保険で賄いましたが、息子たちの保険費用は合計約¥22,000。ピンからキリまでいろいろな保険がありますが、万が一の事態に備えて十分な対応ができるものを選びました。わたしたちの場合だと、かかった費用はざっとこのくらい。親子(母子)留学を検討されている方の参考になれば幸いです。それでは今回はこのへんで♪また次回!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年05月25日小沢健二が、アルバム『LIFE』の発売30周年を記念して、8月31日に東京・日本武道館でアニバーサリーライブを開催する。『LIFE』は、1994年8月31日にリリースされた小沢健二の2ndアルバム。「愛し愛されて生きるのさ」「ラブリー」「今夜はブギー・バック」「ぼくらが旅に出る理由」などのヒットシングルを含む全9トラックが収録され、発売から30年を経た今も多くの音楽ファンに愛され続けている。本ライブでは、『LIFE』の収録曲全曲を演奏するだけでなく、アルバムのサウンドを徹底的に再現すべくレコーディングに参加した主要ミュージシャンのほぼ全員を招集。東京スカパラダイスオーケストラのメンバー、スチャダラパー、ヒックスヴィル、服部隆之指揮によるオーケストラなど、『LIFE』の音を作り上げた面々が日本武道館のステージに集結する。また、演奏には可能な限り当時の機材・手法が使用される予定となっており、再現度の高いライブパフォーマンスとなりそうだ。なお、当日のステージでは『LIFE』収録曲をライブ後半にまとめて演奏し、ライブ前半は『LIFE』以外の曲を披露する予定だ。■小沢健二 コメントアルバム『LIFE』の発売日は1994年8月31日。そのピッタリ30年後の8月31日の土曜日に日本武道館で、スカパラのメンバーやスチャダラやヒックスヴィルや服部隆之指揮のオーケストラ……、つまり一緒に録音した大勢のみんなと、『LIFE』全曲の音を再現します。キーボードが3台入っている曲は、3人のキーボーディストで再現。「あの音だ!」となるはず。昔一緒に聴いてたご友人や、最近音楽に興味のあるお子さんたちと聴きにきてください。帰り道、「お父さん、なんで泣いてるの?」となるやつです。笑ライブ前半は『LIFE』以外の曲をやります。聴きたい曲があれば、インスタやXwitterに #LIFE小沢健二 でどうぞ。できたら、私的なエピソードも添えて。長い時間、本当にありがとう。最後は一緒に「愛し愛されて生きるのさ」をみんなで歌って、今の生活に帰ろう。家族や友人たちと。<ライブ情報>小沢健二『LIFE再現ライブ』8月31日(土) 東京・日本武道館開場 16:30 / 開演 17:30■演奏ミュージシャンNARGO, 北原雅彦,GAMO & 沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)、スチャダラパー(ANI、Bose、SHINCO)、ヒックスヴィル(真城めぐみ、木暮晋也、中森泰弘)、服部隆之オーケストラ(服部隆之指揮、コンサートマスター・室屋光一郎)、朝川朋之、他『LIFE』録音及び小沢ライブ演奏メンバー小沢健二 オフィシャルサイト:
2024年04月26日アマチュア部門54名、プロ部門13組15名が出場した「第一回小西健二音楽堂ピアノコンクール」の各賞が決定しました!北海道東川町と小西健二音楽堂ピアノコンクール実行委員会共催でが3月23日(土)・24日(日)に実施した「第一回小西健二音楽堂ピアノコンクール」において、各賞が決定いたしました。このコンクールは、地域おこし協力隊として東川町で小西健二音楽堂を拠点に活動しているドートレトミシーのお二人が、東川という町らしく小西健二音楽堂らしいピアノコンクールを作りたいという思いから生まれたコンクールです。全国にピアノコンクールは山ほどありますが、年齢制限をなくし課題曲を設けず好きな曲を弾くという新しく、自由で温かいコンクールとなりました。23日のアマチュア部門は応募者59名(当日参加者54名)。東川・旭川・東神楽・美瑛・当麻・鷹栖だけでなく札幌や紋別、羅臼など遠方からも参加がありました。年齢は5歳から66歳まで。課題曲も年齢制限も無く5分以内で自分の好きな曲を自由に演奏するというスタイルで行い、実に多様な曲が演奏されました。アマチュア部門総合最優秀賞を受賞したのは、山本敬太さん(10歳・旭川)。総合優秀賞は、佐藤拓音さん(13歳・旭川)、伊藤遼さん(9歳・旭川)のお二人が受賞されました。アマチュア部門コンクール演奏中の様子アマチュア部門最優秀賞山本さん(中央)と審査員23日(土)18時からは、審査員7名それぞれのソロ演奏とドートレトミシーボーカル長尾匡祐と三重奏のコラボなどによるスペシャルコンサートを開催。会場は超満員で贅沢なコンサートに会場からは感嘆の声が上がりました。審査員・実行委員(ピアニスト)田中英純さん審査委員長(ピアニスト・東京音楽大学専任講師)吉田友昭さんピアノ、ヴァイオリン、チェロ三重奏とドートレトミシーボーカル長尾匡祐とのコラボ24日(日)プロフェッショナル部門では東川・旭川・紋別や横浜、東京や名古屋からも集まり、午前の室内楽部門、午後のピアノソロ部門併せて13組15名の参加者が15分の持ち時間で思い思いの曲を演奏しました。プロフェッショナル部門の最優秀賞を受賞したのは、安達莉子さん(23歳・札幌・愛知県立芸術大学大学院1年)。優秀賞はピアノ連弾の中者あゆみさん、渋谷藍香さん(32歳・旭川)、永瀧陽菜さん(19歳・岩見沢・北海道教育大学岩見沢校)、小西杏花里さん(19歳・旭川・東京藝術大学)、吉崎美桜さん(21歳・東京・桐朋学園大学)となりました。各最優秀賞受賞者にはトロフィーの他に東川米10キロ、優秀賞受賞者にはトロフィーと東川の特産品が手渡されました。プロフェッショナル部門の最優秀賞、優秀賞受賞者は小西健二音楽堂でのリサイタル出演権(日程は未定)も賞として授与。この小さな音楽堂から、受賞者や参加者の輪を通じた交流や活躍が期待されます。プロフェッショナル部門の表彰式終了後には、参加者と審査員で茶話会が行われ、自分の演奏についてそれぞれの審査員が手書きした審査票を見ながら交流を深めました。優秀賞ピアノ連弾手前から中者あゆみさん、渋谷藍香さん最優秀賞安達莉子さんプロフェッショナル部門受賞者と審査員との記念写真。小西健二音楽堂にて。アマチュア部門受賞者一覧最優秀賞山本敬太10歳旭川バッハ/フランス組曲メヌエット、ブルグミュラー/せきれい優 秀 賞 佐藤拓音13歳旭川中田喜直/元気なおどりとしずかなおどり、演奏会用練習曲伊藤遼9歳旭川ヘンデル/プレリュード、ブルグミュラー/タランテラ10歳未満部門優秀賞鈴木凛音8歳旭川森山智宏/こもれ日の散歩道。平山毅州/プリンとプルンのふざけっこTelemann/Scherzino本間晴香8歳旭川グレンダ・オースティン/華やかなワルツ加藤森湖9歳旭川湯山昭/お菓子の世界バースデー・ケーキ、バームクーヘン10代部門優秀賞池田依愛13歳旭川ショパン/ワルツ第9番「告別」変イ長調Op.69-1井上詠舞13歳旭川アルベニス/スペイン作品1665よりマラゲーニャ北川七楓12歳剣淵モーツアルト/きらきら星変奏曲(抜粋)20歳以上部門優秀賞古山文美46歳札幌ショパン/エチュードOp.10-3「別れの曲」中村敦子59歳当麻モーツアルト/ピアノ・ソナタ第11番(トルコ行進曲付き)K.331K6.300i第1楽章高見綾香45歳東川バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻第13番嬰ヘ長調BWV858プロフェッショナル部門受賞者一覧最優秀賞安達莉子23歳札幌リスト/詩的で宗教的な調べより「葬送」ドビュッシー/12のエチュードより半音階のために優 秀 賞 中者あゆみ・渋谷藍香32歳旭川春畑セロリ/アストロ・ノーツ~宇宙(そら)からの手紙~永瀧陽菜19歳岩見沢北海道教育大学岩見沢校スクリャービン/幻想曲ロ短調Op.28小西杏花里19歳旭川東京藝術大学ショパン/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58より第1楽章、第4楽章吉崎美桜21歳東京桐朋学園大学バッハ/平均律クラヴィーア曲集第2巻第2番ハ短調Bmv871ショパン/練習曲嬰ハ短調作品10-4ラヴェル/「鏡」より第4曲「道化師の朝の歌」プロフェッショナル部門最優秀賞安達莉子さんのコメントあたたかい雰囲気で素敵なホール・ピアノと共に演奏出来、とてもしあわせな1日でした。リサイタルをさせて頂けることを心より楽しみにしております。審査委員長吉田友昭氏のコメント・プロフェッショナル部門では結果発表と表彰式を行なった後すぐ、茶話会という形で参加者と審査員が1人1人演奏について話し合う。講評用紙を手渡しする。・参加者全員が、小西健二音楽堂において時間カットを行わずに演奏曲全てをお客様の前で演奏するサロンコンサート形式のコンクール審査。・コンクール期間中に審査員全員が全身全霊で演奏会を行う。日本全国、数えきれない多くのコンクールがありますが上記3点を行なっているのは東川町の小西健二音楽堂コンクールのみです。第1回審査委員長として誇りに感じております。次回はアマチュア部門も審査員1人1人とお話しできる時間を設けたいですね。ご支援をよろしくお願い申し上げます。実行委員長長尾佳子氏のコメント初めてのコンクールが無事に終了致しました。全国にピアノコンクールは山ほどあると思いますが、そんな中で東川という町らしく小西健二音楽堂らしいピアノコンクールを作りたいと考え、年齢制限をなくし課題曲を設けず好きな曲を弾くという形にしました。それぞれが自分らしい音を伸び伸びと演奏出来、学びになり、出逢いの場となるようなコンクールにとの願いを込め、賞の在り方についてもぎりぎりまで協議を重ねておりました。また、クラシックを身近に感じてもらいたいと一般の方が無料で観覧出来るようにも致しました。コンクールという形で点数を付けましたが、音楽はそれぞれの命の音を奏でるものであり、自分の音を曲の理解や日頃の練習・学びを通じて奏でられているかという事なのだと思います。今回審査員の皆さまは技術やマナーに加えまさにその点をしっかりと審査して頂き、宝のようなコメントをおひとりおひとりの審査票に記入し、プロフェッショナル部門ではご本人へ手渡して下さいました。審査員の皆さまは現役の演奏家であり学び続け進化し続けている皆さま。出演された皆様の気持ちがわかり、的確なアドバイスも出来るのではないかと考えましたが、本当にそのようになったなと感激しています。また出演された方が聞きたいことがたくさんあるのではないかと茶話会を企画しましたが、大変喜んで頂きました。今後参加して頂いた皆様全員が交流できるような場づくりも考えていきたいと思っています。ご協力頂いたすべての方へ感謝申し上げます。有難うございました。美しい大地に、美しく生きる。写真文化首都 「写真の町」 北海道上川郡東川町のオフィシャルサイトです。 : 小西健二音楽堂 : competition | レパートリーマッチング : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月12日小沢健二とスチャダラパーのコラボシングル『ぶぎ・ばく・べいびー』が、4月24日(水) にリリースされることが決定した。この2組によるコラボ曲は、1994年に発表された「今夜はブギー・バック」以来30年ぶり。「ぶぎ・ばく・べいびー」は小沢の紡ぐ美しいメロディとスチャダラパーによるキャッチーなラップが交互に重なる「ブギー・バック」スタイルのコラボ曲で、70年代ディスコソングの曲名が歌詞に登場する「ブギー・バック」の手法に倣い、「ぶぎ・ばく・べいびー」では90年代を連想させる印象的なフレーズが散りばめられている。CDには「ぶぎ・ばく・べいびー」とそのインストバージョンに加え、小沢とスチャダラパーのトークを収めた30分のおまけトラックを収録。おまけトークでは新曲の制作秘話にしばしばの脱線を挟みつつ、ラジオ番組さながらの和気あいあいとしたトークが展開されている。また、小沢が5月に行うツアー『モノクロマティック』の名古屋公演と大阪公演にスチャダラパーがゲスト参加することが発表された。いずれのステージも2組の共演による「今夜はブギー・バック」と「ぶぎ・ばく・べいびー」の披露が期待できそうだ。なお東京ではツアーに先駆け、4月26日(金) に東京・NHKホールで小沢とスチャダラパーが出演する『今夜はブギー・バック発売30周年記念ライブ「ぶぎ・ばく・べいびー」』が開催される。<リリース情報>小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』4月24日(水) リリース価格:1,000円(税込)小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』メイン画像【CD収録内容】M1. ぶぎ・ばく・べいびーM2. ぶぎ・ばく・べいびー(instrumental)M3. おまけのおしゃべり30分Pre-add / Pre-saveリンク:予約リンク:<ライブ情報>HOT STUFF PROMOTION 45th ANNIVERSARY 今夜はブギー・バック発売30周年記念ライブ『ぶぎ・ばく・べいびー』4月26日(金) 東京・NHKホール開場18:00 / 開演19:00出演:小沢健二 ft. スチャダラパー VS. スチャダラパー ft. 小沢健二<ツアー情報>小沢健二 ‘24ツアー Monochromatique モノクロマティック5月1日(水) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール開場17:30 / 開演18:30ゲスト:スチャダラパー5月4日(土・祝)・5日(日・祝) 大阪・グランキューブ大阪開場16:30 / 開演17:30ゲスト:スチャダラパー5月8日(水)・9日(木) 東京・NHKホール開場17:30 / 開演18:30チケット情報:()「ぶぎ・ばく・べいびー」特設サイト:
2024年04月01日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第43回目は、初めての母子留学”マレーシア”へ行ったときの様子を綴ってくれました。初回は【持って行ってよかったものと子どもの食事】について。その他ロングフライト時に便利なアイテムなど子連れ海外旅行の参考にもなる情報が盛りだくさん♪ 親子留学や海外旅行を検討中のママパパはぜひ参考にしてみて!3月頭から約2週間、短期ではありますが3歳になる双子の息子たちを連れて、わたしの夢のひとつだった母子留学へ行ってきました!今回のコラムからは数回に分けて、母子留学の様子をリポートします。興味のある方はぜひお付き合いくださいませ(o^^o)はじめての母子留学先に選んだ国はマレーシア!なぜマレーシアを選んだのかといいますと……⚫アジアの中でも英語力のレベルが高い。→マレーシアの公用語はマレー語ですが、英語も広く使われています。マレーシアは非英語圏の英語力の指標となっているEF EPIにて、113ヵ国中25位(ちなみに日本は87位) 、アジアでは第3位と非常に高いレベルです。⚫さまざまな国の文化や言葉、宗教、多様な価値観に触れることができる。→マレーシアは多民族国家。人種構成はマレー系60%、華人系23%、インド系7%、外国人その他10%。宗教はイスラム教、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教など。⚫人々が親切であたたかい。→13年前にわたしがはじめてマレーシアを訪れた際、不思議に感じたと同時に、とても感動したんです。『多民族国家で信仰している宗教もさまざま。それなのになぜ争わず、マレーシアの人々はみんな笑顔で他人に親切なんだろう?』と。わが子にとっては今回の母子留学がはじめての海外。マレーシアのやさしくてあたたかい人々に囲まれた環境で、はじめての海外生活を体験してみてほしい、そして学ばせてみたいと思いました。⚫比較的治安がよく、母子だけでも出歩ける。(とはいえスリやひったくりなどには注意が必要。でもそれは世界どこに行ってもかな)⚫物価が安い。→ハワイ、カナダ、オーストラリア、ロンドンなど、他の人気の留学先と比べると圧倒的に物価が安い。外食で日本食を食べようと思うと少々割高でしたが、デパートやショッピングモールのフードコート、屋台、街の飲食店は、わたしの肌感では日本の物価の3分の2か4分の3くらい。オモチャは3分の1。野菜は日本より少し安いか同じくらい。フルーツは3分の1くらいだったかな(買うお店や種類にもよりますが)。パイナップル、マンゴー、マンゴスチン、ライチ、ブドウ、リンゴ、パパイヤ、ブルーベリーと、とにかくフルーツが安くて甘くておいしいから、毎食3種類くらいモリモリと食べていました。上記のポイントと、信頼を置ける素敵な留学エージェントさんと出会えたことが、はじめての母子留学先にマレーシアを選んだ大きな決め手でした。(留学エージェント選びはとても重要なので、エージェントのお話はまたの機会に!)母子留学前に事前にInstagramのストーリーズにて【母子留学について知りたいことや質問はありますか?】とフォロワーさんにお伺いしたところ、ありがたいことにたくさんの方からいろいろな質問をいただきました。ざっくり大きく分けると【滞在中の子どもの食事】【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】【母子留学にかかった費用】【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】【滞在先】【子どもが喜ぶお出かけスポット】【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】の質問がとくに多かったように思います。ですので数回に分けて、いただいた質問にお答えしつつ、母子留学の様子をコラムに綴っていこうと思っています。母子留学シリーズ初回は【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】と【滞在中の子どもの食事】をご紹介しようと思います。【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】は、幼児連れ海外旅行にもお役に立てる情報があるかと思います☆今回持って行った荷物はスーツケース×2、ベビーストローラー(ステップ付き)、わたしも子どもたちもそれぞれリュックをひとつずつ。スーツケースはどちらも預け入れ荷物の重量ギリギリ20kgいかないくらい。マレーシアは常夏の国なので、衣類や靴がかさばらないのがありがたかった。滞在先に洗濯乾燥機があったので、毎日洗濯すればいいしと、本当に必要最低限しか持っていきませんでした。かさばってリュックがパンパンになったけど(双子なのでふたつ必要だから)、機内に持ち込んで心底よかった! と思ったのが『Flyaway Designs』のキッズベッド。空気を入れて膨らませると、フルフラットになる簡易式のキッズベッドです。子どもたちが1歳くらいの頃、たまたまInstagramで見かけたのがキッカケだったのですが、いつか役に立ってくれそうだと思い購入したのが今回やっと役に立ってくれました!膨らませるのもめちゃくちゃ簡単だし、畳むのも一瞬。なんのコツも力も必要ありません。子どもって寝不足になると不機嫌になるし、すぐに体調を崩しますよね。それって=(イコール)親のメンタルも削られるということ。子どもは快適に眠ったり過ごしたりできて、親は自分の時間を確保できてご機嫌でいられる。お互いにとっていいこと尽くめ。長時間フライトを予定されている方にはめちゃくちゃおすすめします。これがあれば格安航空会社でも怖くない!お次は男の子育児には欠かせないウタマロ。(と靴を洗うブラシ。キッチンスポンジはかさばらないし重くないし、どうせ使うだろうと思って持って行っただけ)ウタマロは日頃からもともと潔癖気味なわたしの強い味方!!!泥や土汚れ、血液、ケチャップやソースや油汚れも、ササっと洗えばすぐに落ちるから絶大な信頼を置いています。マレーシアでも大活躍してくれました。お次は蚊よけ対策グッズ。マレーシアで生活するときに気を付けたいのがデング熱。デング熱には現在予防接種のワクチンはありません。症状としては、40℃くらいの高熱、激しい頭痛、眼の奥の痛み、筋肉痛、嘔吐などのいずれかの症状が発生。基本的には1週間ほどで回復するようなのですが、過去には亡くなられた方も……怖い、怖すぎる。なので蚊がいそうなところに出かける際は暑いけれど長ズボン着用は必須!もちろん現地にも蚊よけグッズは豊富にありましたが、成分がよくわからないし肌の弱いわが子に使うのが不安だったので、日本のものを持っていきました。肌が見えている部分はもちろん、衣服や帽子にも執拗なくらいこまめに振りかけていました。公園など緑の多い場所、水遊び場などの水辺で何度か蚊を見かけましたが、一度も刺されることなく無事に帰ってくることができました!よかった〜!!お次は軽めの緊急事態に備えたお薬など。【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】はまたの機会に詳しく綴ろうと思っていますが、わが家の場合軽めの緊急事態にはこれくらいで十分かな。かさばるし、最低限しか持っていきませんでした。どこに行っても寒いくらい冷房が効いているので風邪薬、万が一体に合わないものを食べてお腹を下したときの整腸剤、病院でもらった坐薬(解熱剤)、わたしがアレルギー鼻炎持ちなので鼻炎薬、絆創膏。お次は子どもと兼用で使えるボディソープとボディミルク。日頃から愛用している『OSAJI』のもの。ちなみにですが、子どもはシャンプーもこれで済ましています。デリケートなお肌にも安心して使うことができるからお気に入り!双子の弟 絢士がお肌が弱いのですが、『OSAJI』を使っていると調子がいいんです。兼用で使えるものだと荷物も減って効率良し◎。次からは、【滞在中の子どもの食事】も織り交ぜつつご紹介します。写真に写っているのは一部ではありますが、子ども用インスタント麺、ふりかけ、インスタントカレー、レンチンごはん、即席お味噌汁、パスタソース、現地でも手に入りそうな食材で簡単につくれるお惣菜の素、自炊で絶対に使うであろう調味料(小さめサイズ)を持っていきました。滞在していたコンドミニアムの下は大きなモールになっていて、そこにはスーパーもいくつかあり、日本食コーナーも充実していることは事前に知っていたのですが……割高なことは確実だったので、重量制限ギリギリまで食品を詰め込んでいきました!スーツケースひとつは、ほぼ食品でした(笑)。けどこの選択が大正解。外食が安いし楽ちんだしストレスフリーなんだけど、外食が続くと栄養が偏ってくるし、マレーシアは割とスパイシーな食べものが多かったりで子どもが食べられるものも限られてくるし、でも和食を外で食べるとなると割高だし。結局は健康や栄養のことを考えると、自炊がいちばん。インスタントカレーやパスタソースの中にお野菜やお魚やお肉を細かく刻んで入れたり、お惣菜の素をアレンジして使ったり。わたしはマレーシア料理も大好きなんですけど、やっぱり和食は落ち着きます。お次は持ち運びにも便利な少量の計量カップ。DAISOで購入。ポイントはお米が計れるというところ!わたしは何よりもお米が大好きなので、おいしいお米を食べるということは最優先事項!小さめサイズで、おまけにお米だってひと目で計れる便利なこの計量カップをDAISOで見つけたとき、米好きとしては買わずにはいられませんでした。もちろんマレーシアでも計量カップは売られていたけど、やっぱり大きかった。これからの長期海外には必ず持っていく必需品になりそうです。ちなみにお米は毎回コンドミニアムにあった普通のお鍋で炊いていました。手軽に栄養を取るために炊き込みご飯もよくつくっていました。持っていくのを完全に忘れていたんだけど、炊き込みご飯の素もあると便利だと思います。そろそろ長くなってきてしまったので、1回目はこのあたりで終わりたいと思います。それでは次回もお楽しみに〜!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年03月27日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第40回目は、母のご褒美時間としてひとりで訪れた韓国旅行のお話。思わずときめく素敵なお店をはじめ、子どもたちへのお土産もご紹介。韓国に行く際はぜひ参考にしてみて♪子を夫に託し、実に4年ぶりの海外旅行へ行ってきました!行き先は、韓国。わたしの住んでいる沖縄からだと、飛行機で2時間ちょっとの距離。東京に帰るより近くて、航空代もそれほど変わらない。おいしくておしゃれで楽しくて、2泊3日(移動日を除くと実質街歩きを楽しめたのは一日だけでしたが)があっという間に過ぎていきました。みんなが韓国旅行にハマるのがわかった!わたしも今回で見事にハマってしまいました♡わたしのInstagramに韓国旅行の詳細を載せているので、こちらのコラムでは行ってよかったところをいくつか簡単にご紹介しようと思います。まずはこちらの焼肉屋さん【새벽집(セビョッチッ)】焼き肉はもちろん、チャプチェやユッケも絶品でした。次回は名物のユッケビビンバを食べてみたい!お次は【Kompakt Record Bar】2軒目に行ったミュージックバーなのですが、雰囲気も店内で流れている音楽も、置いてあるお酒もおいしかった!お次は【ASTIER de VILLATTE Korea】『アスティエ』の素敵な食器はもちろん、香水、キャンドル、文房具、ファブリック、そして最上階にはルーフトップカフェまで!上から下まで“可愛い”が詰まった空間に、終始大興奮でした。お次は【Leeum美術館】事前予約は必要ですが、特別展示以外は無料で入場できる、なんとも太っ腹な美術館。サムスングループの創始者が生前に所蔵していた美術品約15,000点は見応えたっぷりでした!お次は【Fermata】今回訪れたお店の中でいちばんときめいたセレクトショップです。こだわりが感じられるお洋服や小物、空間やインテリアもとてもとても素敵で、ここにいられる幸せを噛み締めながらお買い物を楽しみました!お次は【The Hyundai Seoul】ここに来るなら最低でも3時間は必要。とても大きなデパートなのですが、今の韓国の旬が一気に楽しめます。モダンなデザインと自然が融合する美しい空間は圧巻でした!まぁこのように、限られた時間内で一分一秒も無駄にすることなく最大限に韓国を満喫していましたが、もちろん、母としての使命も忘れていたわけではありません。母としての使命……それは……子どもたちへオモチャのお土産を持ち帰ること!おうちでお留守番してくれているわが子たちの喜ぶ顔が見たいから、離れた場所にあるトイザらスまで足を延ばしてきました。日本のトイザらスとはあまり大差のないラインナップでしたが、わたしが探していたのはこちらの『ちびっこバス タヨ』。ご存知の方も多いかと思いますが、わが家の双子たちも大好きな韓国のアニメです。日本でもオンラインでオモチャを購入することはできますが、種類も少ないし、やっぱり割高なんです。本国ではさすがの品揃え!迷いに迷って結局1時間半ほどここで過ごしていました。最終的に選んで持ち帰ったのが、こちらの電動ドライバーとネジを使って自分で組み立てる『タヨ』。付属品も本格的!トントンカンカン、家中いろんなところを整備士さんになって修理してくれています。ひとつだけだと喧嘩すると思ったので、あともうひとつ。『メタルカードボット』という韓国アニメのオモチャを購入しました(割高にはなってしまいますが、日本からでも購入できるみたいです!)。この日まで存在すら知りませんでしたが、日本でいう『ジョブレイバー』みたいなアニメなのかな?息子たちが大好きな工事現場の重機が……カチャカチャ組み替えると、カッコいいロボットに大変身!!!よく考えられてる……! すごい!正直最初は組み替えが難しくて慣れるまで手間取りましたが、このオモチャのいいところは、バラバラにならないところ!パーツをなくすという心配がないので、安心して3歳児にも持たせることができます。外出先にも持っていくほど、気に入って遊んでくれています。オモチャ二箱、すごい場所取ったんだよなぁ……がんばって持って帰ってよかった、母の苦労が報われました(笑)。いつか遠くない未来、子どもたちも連れて韓国旅行してみたいな☆最後になってしまいましたが、2023年もコラムを通してお世話になったみなさん。ありがとうございました。また来年も有意義な情報をシェアできるよう努めますので、応援のほどよろしくお願いいたします。それではまた次回!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年12月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第39回目は、子どもたちと行くはじめてのディズニーランドの楽しみ方を紹介してくれました。デビューシールをもらったり、ミッキーと記念撮影したり……、子連れディズニーならではの情報を盛りだくさんでお届け!みなさんこんにちは!今回はわが家の双子 瑛士・絢士にとっての、“はじめてのディズニーランド”のお話をしようと思います。わたし自身も実に5年ぶりのディズニー。アプリをダウンロードして、オンラインでチケットを購入して……と、以前といろいろ勝手が違っていて、入場するまでに苦戦する始末で浦島太郎気分。3歳4ヵ月。やっと一緒にディズニーを楽しめる年になったか〜!大きくなったなぁ。インパークしていちばんに向かった先は、キャストのお兄さん。お兄さんにお願いをすると、デビューシールがもらえるのです。デビューシールとは、はじめて園を訪れた子どもを対象にプレゼントしてもらえるシールのこと。今回は幼馴染と一緒に遊びに行ったのですが、それぞれの名前とイラストを書いてもらい、お洋服にペタッ。とても嬉しそうにしていました。シンデレラ城前で記念撮影。心配していたお天気にも恵まれ、秋晴れで気持ちのいい日でした。子どもたちも目をキラキラと輝かせて大はしゃぎ!走り回るエネルギーの塊たちについていくので必死の親。ふたりがお昼寝した隙にベンチで休憩、HPを回復。体力お化けたちの覚醒に備えます。お昼寝から起きて速攻でポップコーンをねだるお兄ちゃんの瑛士。このポップコーンバケットはわたしのひと目惚れでした。わたしの大好きな「イッツ・ア・スモールワールド」がテーマになっているんですが、箱の前にある扉から人形が飛び出す仕掛けになっています。やっぱり子どもたちはトゥーンタウンがお気に入りの様子でした。一日中でもトゥーンタウンにいれたと思います。どこで写真を撮っても絵になる可愛い世界観もたまらない♡今回乗ったアトラクションは⚫ジャングルクルーズ⚫ウエスタンリバー鉄道⚫イッツ・ア・スモールワールド⚫アストロブラスターでした。パレードやショーにも目を釘付けにして興味津々!最後にはミッキーのお家にお邪魔して、記念撮影。「ミッキーの家とミート・ミッキー」はいい記念になるので今までも必ず寄るようにしていましたが、自分の子どもたちと一緒に写真を撮れる日が来るなんて。ミッキーありがとう! 写真一生大切にするね!!たまたま訪れた日がクリスマスシーズン開始の日で、巨大な美しいクリスマスツリーも見ることができました。ラッキー!小さな子ども連れだとアトラクションも満足に乗れないし、ごはんだって立ち食いでろくに食べられなかったのに、こんなにも心が満たされたディズニーははじめてでした。パレードや花火を見ながら、幸せすぎて涙があふれました。辛い不妊治療もがんばってよかった。白目むくほど大変な毎日の育児も、めちゃくちゃ報われました。こんな気持ちをプレゼントしてくれる子どもたちやウォルト・ディズニー、そして愛を持って接してくれるキャストさんに感謝です。帰京する度に、『ディズニーランドに行きたい!』とリクエストされないか、ビクビクしています((((;゚Д゚)))))))それほど子どもはもちろん、大人にとっても最高に楽しい時間でした。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年11月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第38回目は、大人も一緒に楽しめるドミノや小さい子どもでもわかりやすいタイマーなど、実際に使ってみてみんなにシェアしたい! と思うものを紹介してくれました。あわせて、志穂さんと『FREAK’S STORE』のコラボアイテムもご紹介♪いつの間にか、あんなに暑くて長かった夏も過ぎ、気がつけば秋真っ只中!わたしは秋の食材に好物が多いので、底なしの食欲と葛藤している毎日です。さて今回は、3歳になってから『買ってよかった!』と感じているオモチャや、知育に役立つアイテムをご紹介しようと思います。まず最初にご紹介するのは、ボーネルンドの【マイ ドミノ・ファン】。大阪に帰省した際に必ず遊びに行く、ボーネルンドのプレイヴィルで購入しました。写真の通り、あまりにも楽しそうに遊んでいたから(一緒に遊んでくれたスタッフさんもおやさしかった……!)、帰り際に思わずお買い上げ。ドミノだけでなく、いろんな仕掛けも入っているから、大人も一緒になって楽しめます。発想、想像力、集中力も養えるし、手先と脳のトレーニングにもなりますよ〜!お次にご紹介するのは、ソニックの【時っ感タイマー】。3歳児でもパッと見て時間の経過がわかるタイマーです。今は主に・タブレットの使用時間の管理・保育園に向かうまでの準備時間の管理などに使っています。子どもでも自分で扱える簡単な操作、いろんなシーンで長く使えそうだし、本当に買ってよかったと感じるアイテムです。アラームの音もマイルドな高音で、ボリュームも大きすぎずいい感じ。最後にご紹介するのは、オピネルの【ル・プチ・シェフ ピーラー】。安全に皮剥きができる子ども用のピーラーです。子どもが握りやすい大きさの柄になっていて、さらには指を入れるリングが付帯しているので力を入れやすく、小さな子どもでも扱いやすくなっています。わが家では、赤ちゃんの頃から「食育」を大切にしてきました。食物に興味を持つということが、形・色・感触を表現する言葉を覚えたり、食物の名称を覚えることで語彙が増え、言葉や表現力が発達すると、いつかどこかで目にしたからです。だいたい一歳を過ぎたあたりくらいからでしょうか。入れたり、こねたり、ちぎったり、かき混ぜたりというお手伝いができる年齢になってからは、機会を見つけては一緒にお料理をするということにも積極的に挑戦してきました。表現力、集中力、創造力といった能力が向上するという理由もありますが……。わたしたち夫婦は揃って食べることもお料理をすることも大好きなので、単純に子どもと一緒にお料理することが楽しい!!(わが子と一緒にキッチンに立つのは夢のひとつでした☆)子どもと一緒にお料理をするということは、コミュニケーションをとるいい機会にもなります。3歳を過ぎたあたりから、さらに一歩進んだお手伝いをしたがるようになったので、このピーラーを試しに買ってみたんです。最初はめちゃくちゃヒヤヒヤしましたが、すぐに使い方を覚え、今では立派な戦力!次は同じシリーズの包丁を購入してみようと思っています。いつもキラキラと目を輝かせ楽しそうにお手伝いをしてくれるので、このまま食べることもお料理をすることも大好きな自立した男の子に成長していってくれるといいな〜と思っています。実際に使ってみて、みなさんにもシェアしたい! というおすすめアイテムがあれば、またご紹介させていただきますね♪秋といえばおしゃれも楽しくなってくる季節だと思うので、少しお知らせをさせてください。この度、『FREAK’S STORE』さんとのコラボ企画で、親子でリンクコーデを楽しめるスウェットとニットをつくらせていただきました♡まずはニットからご紹介。大人サイズはブラック、レッド、イエロー、パープル、ボーダーの全5色。子どもサイズはイエロー、パープル、ボーダーの全3色。着回し力もありつつコーデのポイントになるようなきれい色のニットは、暗くなりがちな秋冬の装いに華を添えてくれること間違いなし。また、子ども服にはなかなかないきれいなカラーなので、ぜひ親子でおしゃれを楽しんでください。お次はスウェットのご紹介。大人サイズはグレー、ベージュ、ネイビーの全3色。子どもサイズはグレー、ネイビーの全2色。フロントは無地でシンプル。合わせるボトムスを選ばず、着回し力も抜群。立体感のあるフロッキープリントのバックプリントが特徴的な一枚です。ゆとりのあるサイズ感ですが、カジュアルになりすぎないよう、シルエットや丈など細部までこだわり抜きました。今買って春まで長くおしゃれを楽しんでいただけるアイテムです。よかったら『FREAK’S STORE』公式サイトをチェックしてみてくださいね!今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年10月25日“オザケンっぽい”ことを言う息子3年間続いてきた番組の最終回となるこの日、パーソナリティーの麒麟・川島明さんがゲストに迎えたのは、大ファンだという小沢健二さん。「目の前に小沢健二さんがいるというのが信じられない。3年間やってきてよかった」と感激しきりの川島さんですが、実は小沢さんと会うのは二度目だといいます。小沢さんは2009年に結婚し、2013年6月に長男・凛音(りおん)くん、2016年10月に次男・天縫(あまぬ)くんが誕生。10歳の凛音くんは川島さんの著書『ぼくをつくった50のゲームたち』(文藝春秋)を愛読しており、川島さんは縁あって小沢さんのライブに行った際にお子さんとも対面したそう。凛音くんはその本が大好きで、小沢さんいわく「子どもにとってはレトロゲームって、資料で残ってるもの。でも、あの本では本当に生き生きと、レトロゲーム全盛の頃が子どもの視点で書かれていて。やっぱり子どもとしてすごく共感できる」のだといい、大好きな川島さんが楽屋に来るとなってかなり緊張していたのだそうです。そんな息子さんたちを仕事場に連れて行くことが多いという小沢さん。番組ではその理由を次のように説明しました。「単純に、あんまりベビーシッターさんみたいに生活を切るのは良くないなと思って。多少効率が下がってもちゃんと自分で見てる方がいいなと思って連れてったりしている」すると、子どもというのはよく見ているもので、仕事中のお父さんの真似をしてみせるように。「子どものほうが“オザケンっぽい”ことを言う。勝手に『そこアナログっぽい感じで』『あ、そこー、色、白でいいよ。アナログっぽい感じで白っぽい感じにしとけばいいんじゃない?』とか僕が言いそうなことをイメージして言うんですけど、それが面白かったりします(笑)」ちなみに、川島さんから過去の楽曲を聴き直すことはあるのかと問われた小沢さんは、ライブのタイミングで聴き直すことはもちろんありますが、息子が面白がって聴いているのだと告白。というのも、息子の同級生で9~10歳の子が、1994年リリースのアルバム『LIFE』の楽曲を全部歌えるのだそうです。お弁当を作ったからできたライブ2019年にリリースしたアルバム『So kakkoii 宇宙』で、お子さんの顔写真をジャケットにしたことについて、小沢さんは「いろんな考え方があると思うんですけど」と切り出し、日常生活と作品作りの継続性について語りました。お子さんたちは給食のない学校に通っていますが、昨年行ったコンサート『So kakkoii 宇宙 Shows』の準備が大変だった時期も、小沢さんは「朝ちゃんと子どものお弁当を作ることだけは継続しようと思って」実際にお弁当作りをしていたそう。そうした家事育児にかかる時間を「確かにそこで時間は無駄になるんだけど、それが本当に無駄になってるかはわからないですね」と評価し、「そういう日常の雑事をやることって作るもの(作品)に影響するじゃないですか」といいます。「雑事を切っちゃって作るものと雑事を切らないで作るものっていうのは、やっぱり作るもの自体に差が出てくるとういか。お弁当を作ったからできたライブかなというか」もちろん、雑事をすべて切り捨てて仕事に集中したいという人もいるだろうとしつつ、自身の場合は家族のことも含む様々な雑事ありきで時間制限がありながらも、「その雑事の中で生まれる感触みたいなのが音楽に入ってたほうがいいかなと」という考えを明かし、次のように語っていました。「日常に根差しておいてそれをどうにか昇華したいというか、日常を切り離して自分の時間をマキシマムにして作ろうとは思わなくて。特別な環境を作っちゃうと僕の場合は作るものが刺さらなくなっちゃうような気がして、継続性というかつながっていたほうがいい」
2023年10月03日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第37回目は、前編に続き武智さん一家の夏休みの思い出を振り返ります。今回は静岡、大阪、高知の旅をたくさんの写真とともにお届け♪ プールやプレイヴィルなど親子で大満喫したお出かけを早速チェック!今回のコラムでは、先月のコラムの続きをお届けしたいと思います!早速ではありますが、静岡、大阪、高知編です(^^)【@静岡】少し前に静岡に移住したばかりの友人の素敵なマイホームに、一家でお邪魔してきました。海が見える家ってやっぱり憧れ~!もともとマイホーム願望のない私でもうらやましくなってしまうほどおしゃれで居心地のいいお家に、愛犬たちも自分の家かのようなくつろぎっぷり。滞在中は友人宅についているプールで、朝から夕方まで遊んでいました。今年の夏はプール三昧!最高の夏の過ごし方(≧∇≦)【@大阪】子どもたちが楽しみにしていた新幹線に乗って、私の生まれ育った大阪へ。大阪も東京と変わらず灼熱。室内から外に出た瞬間、毛穴という毛穴から汗が吹き出す……。 大阪には子どもたちの大好きな『ボーネルンド』のプレイヴィルがあります。こんなにも暑い中、室内で遊べばいいのに、わざわざ外で遊ぶ子どもたち。『勘弁してよ……』と心の中で思いながらも仕方なく(笑)、汗だくになりながら一緒にお砂遊び。今回は滞在中に2回もお世話になりました。公園にある室内あそび場と屋外あそび場を組み合わせたこのプレイヴィル。切実に沖縄にもできてほしい!何度訪れてもすばらしい施設だなぁと毎回感じます。別の日には母方のお墓参りにも行ってきました。去年来たときはベビーカーに乗って見ているだけでしたが、今年は子どもたちも草を引いたりブラシでゴシゴシしたり、お掃除を手伝ってくれました。もう立派な戦力!頼もしくなってきたなぁ。【@高知】コロナ禍や妊娠出産を経て、4年ぶりに父方の田舎の高知にも帰省しました。台風の影響で予定していたより短い帰省となり、だいぶ駆け足の滞在となりましたが、ず~~っと気がかりだったお墓掃除や、私が小さなときから可愛がってくれていた親戚に子どもたちを紹介することができて、とても充実した家族の時間を過ごすことができました!少しでしたが、観光も楽しんできました。この夏にオープンしたばかりの佐川おもちゃ美術館。「木育」「植育」「職育」をコンセプトに掲げたこちらの施設では、高知の木材がふんだんに使用されていて、さまざまな世代がオモチャを通してコミュニケーションが取れる場所になっていました。子どもたちも大喜びで何時間も遊んでいました!入場料を支払えば時間制限なしで、何度でも再入場できるというのもありがたかったです。ここは帰省したときに遊びに行く定番のスポットになりそう(併設されている道の駅内にあるごはん屋さんもおいしかったです!)。 わが家の3週間の夏休みはざっとこんな感じ。なるべく短く簡潔にまとめたつもりですが、やっぱり長くなってしまいました……! 子どもたちと今しかできない体験や楽しい思い出を今年もたくさん共有できて幸せでした! 今回のコラムも最後までお付き合いいただきありがとうございました♡PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechiARCHIVE「夏休みのお出かけ~東京、新潟、山梨編~」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.362023-08-25「大人気の水遊びオモチャ“アクアプレイ”が楽しい!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.352023-07-25「わが家の夏バテ解消法!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.342023-06-25「嘉手納基地アメリカフェスタに参戦!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.332023-05-25「わが家のトイレトレーニング事情」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.322023-04-25「食のフェス【OKINAWA FOOD FLEA】」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.312023-03-25
2023年09月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第36回目は、武智さん一家の夏休みの思い出を振り返ります。前編である今回は東京、新潟、山梨の旅をたくさんの写真とともにお届け♪ 猛暑対策なども併せて紹介するので、暑い時期の子連れ旅行の参考にしてみて!みなさん、こんにちは!まだまだ暑~い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?このコラムが公開される頃には子どもたちの夏休みも終了し、ほっと肩をなで下ろしている方もいらっしゃるのではないでしょうか ( ´ ▽ ` )朝昼晩の食事の用意に、起きてから床に着くまで息をつく暇もないくらい忙しなく動き回る日々……。いや~、本当にお疲れさまでした。私はといいますと、約3週間ほど保育園をお休みし沖縄を離れ、息子たち+愛犬2匹を連れ、東京→新潟→山梨→静岡→大阪→高知と本州を大移動していました。今回のコラムでは写真多めで、私たち一家の夏休みの思い出を振り返ろうと思います!まずは東京、新潟、山梨編をご覧ください!【@東京】暑い暑いとは聞いていたし覚悟も準備もしていたつもりでしたが、都会は本当に本当に暑かった……!なんていうんだろう。息苦しい暑さ。日中はとてもじゃないけど外で遊べないので、夕方から友人たちと集合し、目黒不動尊の縁日&盆踊りへ。初めてのスマートボール、スーパーボールすくい、ヨーヨーつり、チョコバナナ、フルーツ飴、焼き鳥、おでん、イカ焼き、かき氷、etc……。大人も子どもも心ゆくまで堪能しました。沖縄ではこういったお祭りが少ないので子どもたちにとってもとても楽しい体験だったらしく、この日の夜は大興奮してなかなか寝てくれませんでした。来年もこのタイミングで東京に帰ってきてあげたいな~と思いました♪別の日には事前に情報を入手し行ってみようと思っていた、東京都水の科学館へ。こちらの施設は、なんと入場料無料!水の不思議と大切さを科学の視点で紹介し、水と水道への興味を深める体感型ミュージアムなのですが、わが家の3歳の息子たちも何時間いても飽きないくらい楽しく魅力的な施設で、服がびしょ濡れになるまで夢中で遊んでいました。【@新潟】去年に続き2回目の子連れフジロック!最終日の3日目に参加してきました。今年も心配していた雨に降られることもなく快晴で、ゆる~く楽しく過ごすことができました。去年と比べると子どもたちにも体力がついて歩ける距離もできることも増え、今年は川遊びにも挑戦。びしょ濡れになって着替えが必要になるほど楽しんでいました。子どもたちにとっては、フジロックではここでの遊びがいちばん楽しかったみたい。そうそう。都会での暑さ対策にと用意していたアイスリングと冷感プレート付きハンディーファンが、フジロックでも大活躍してくれました。このふたつは本当に買ってよかった。これからのフジロックにも必需品となりそうです。まだお持ちでない方には心からおすすめ!そんなこんなで日中にはしゃぎ過ぎた結果、夜の8時を過ぎた頃から子どもたちの「おうちにかえりた~い」コールがはじまり……。大トリまで残れず未練タラタラで会場を後にしました(笑)。翌日は泊まっていたホテルの無料サービスで、トウモロコシ狩りまで体験することができました。自分でもぎ取ったトウモロコシを川の水できれいに洗い、大事に持ち帰りました。独身で毎年フジロックに参加していたときももちろん楽しかったんだけど……。子どもたちと私の“大好き”を共有できて、子どもたちの成長を感じることができる子連れフジロックは、やっぱり最高のお祭り!来年も再来年もその先も、可能な限り親子で参加したいと思います。【@山梨】フジロックにも一緒に参加していた親友ファミリーと、わが家の避暑地・山中湖へ。灼熱の東京から約1時間半の場所にあるとは思えないほど、涼しくて快適で過ごしやすい。(夜は窓を開けて寝ると風邪をひくほど! )標高が高いだけでこんなに違うのか~。山中湖で遊んだり、連日プールで泳いだり、虫取り、スイカ割り、絵付け体験、富士サファリパーク、そして山中湖グルメを堪能しました。次は冬の山中湖で、ワカサギ釣りを子どもたちに体験させてあげたいな~。沖縄育ちの子どもたちにはきっと驚く寒さだろうな。それでは次回は静岡、大阪、高知編でお会いしましょう! PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechiARCHIVE「大人気の水遊びオモチャ“アクアプレイ”が楽しい!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.352023-07-25「わが家の夏バテ解消法!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.342023-06-25「嘉手納基地アメリカフェスタに参戦!」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.332023-05-25「わが家のトイレトレーニング事情」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.322023-04-25「食のフェス【OKINAWA FOOD FLEA】」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.312023-03-25「お気に入りの公園でキックバイク『スパーキー』の練習」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.302023-02-25
2023年08月25日川合健二が手掛けた日本最古のコルゲートハウスを改修した「コルゲートハウス(CORRUGATED HOUSE)」が愛知県・豊橋市にて2023年9月7日(木)にオープンする。モダニズム建築「コルゲートハウス」を改修したホテルが愛知に「コルゲートハウス」とは、トンネルや地下鉄などで使用されるコルゲートパイプを利用して設計した建築のこと。建築家である川合健二が、1965年に個人住宅としてセルフビルドした日本初のコルゲートハウスは「日常から切り離された生活を味わえる究極の空間」として、モダニズム建築を認定、保存する国際組織ドコモモ(DOCOMOMO)に選出されたことでも話題を集めた。“地球とのつながり”を感じる体験ができる宿泊施設ホテル「コルゲートハウス」は、そんな歴史あるコルゲートハウスとその周辺敷地を、「インフラから離れ、自然の中で自給自足の生活を送りたい」という川合健二の建築コンセプトを尊重しつつ改修。“地球とのつながりを感じる体験ができる”宿泊施設としてリデザインした一棟貸ホテルだ。施設全体を通じて唯一無二の宿泊体験をホテルはコルゲートハウス建築の内部だけでなく、周辺の景観にもその思想を取り入れており、宿泊者は敷地内で自給自足の生活を体験することが可能。家族や大切な人と共に、自給自足の考え方を実践しながら、地球とのつながりを感じ、社会全体を俯瞰する貴重な時間を過ごすことができる。農業やデジタルデトックスなど豊富な体験オプションもまた、宿泊のオプションとして、豊富な体験プログラムを用意。ルームウェアにも使用されている、有松絞りの染めを再構築した愛知県有松の「Suzusan」のワークショップのほか、果樹やハーブが生い茂る敷地内の「FOOD FOREST」を利用した農業体験イベント、スマートフォンやPCなどのデジタル機器から距離を置く「デジタルデトックス・プログラム」などが企画される。詳細ホテル「コルゲートハウス」オープン日:2023年9月7日(木)住所:愛知県豊橋市 某所※詳細は予約時に確認プラン例:<1棟貸し>※1日1組限定(ツイン1(12㎡)・ダブル1(8㎡)・シングル1(6㎡)最大5名)素泊まりプラン 150,000円・2DAYS FREE PLAN 300,000円・レンタカーパッケージプラン 170,000円/泊(30時間)<ゲストハウス>※2組まで・ルームA 1名6,000円~(和室 1~3/8畳)・ルームB 1名7,000円~(和室 1~2名/6畳+ワークスペース)※建築当時の空間を体感するため、エアコン・暖房設備は最小限。体調のすぐれない人や子供・年配は注意が必要。
2023年08月20日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第34回目は、これから暑さが増す沖縄の夏を元気に乗り切る、志穂さん流の夏バテ解消法について綴ってくれました。スロージューサーを使ってつくる夏バテ対策ジュースは、子どもたちにも大人気♪ 簡単に夏バテ対策ができて栄養も摂れるジュースレシピをぜひ試してみて!みなさん、こんにちは~(^^)沖縄は梅雨入り宣言以降、空梅雨が続いていて、連日いいお天気。やっぱり沖縄には青空がよく似合う。けど、こうも暑い日が続くと、早くも夏バテ気味……。保育園の先生にも『子どもたちもこれから食欲が落ちてくるので、健康面気をつけてくださいね~』とアドバイスをいただきました。元気いっぱいの怪獣たちの相手をしなきゃいけないのに、夏バテなんてしてる場合じゃない。子どもたちにも体調崩して保育園をお休みしてもらっちゃ困る。わが家には、そんなときにも役立ってくれる心強い味方がいます。それは……スロージューサー!かれこれ4年ほど『ヒューロム』を愛用しています。スロージューサーはじっくりと搾り出してジュースにしていくので、野菜や果物などの食材に含まれるビタミンやミネラル、そして酵素などの栄養素をそのままジュースに閉じ込めることができます。そのため、食事で食材を摂るよりも手軽に一日に必要な栄養分を摂取することができます。子どもたちも機械がグルグル回ったり、搾りかすが出てきたり、野菜や果物がジュースになるのが楽しいようで、毎回喜んでお手伝いをしてくれます。写真は、ビーツ、島ニンジン、オレンジのジュース。沖縄では有機のお野菜が良心的なお値段で手に入ります。これが本当にありがたい!沖縄に移住して感じるメリットのひとつでもあります。有機なのでサッと洗って、皮ごと適当な大きさに切って、投入口に入れるだけ。ジュースを絞って出てきた搾りかす。これにも食物繊維などが豊富に含まれています。捨てちゃうなんてもったいない!カレーにしたり、パンケーキやマフィン、蒸しパンに入れたり、ドレッシングにしたり、ふりかけにしたり、ジャムにしたり。いろんな活用方法があります。おいしそうなジュースが完成してご満悦のえっくん。ひと口飲んで、この笑顔♡弟のけんけんもこの通り一気飲み!そしてすぐさまおかわりを要求。青汁のCMで見たことがある光景(笑)。最後に、よくつくるお気に入りのレシピもご紹介。⚫ケール、リンゴ、レモン⚫パイナップル、小松菜、ゴーヤ⚫セロリ、パイナップル⚫スイカ、トマト、ビーツ⚫パセリ、グレープルーツクセがあって料理じゃ食べてくれない野菜も、おいしいジュースになるとごくごく飲んでくれますよ~♪野菜が苦手というお子さんにもおすすめです。楽しくおいしく栄養をたっぷり摂って、この夏も元気に乗り越えましょう!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年06月25日切なくも爽やかな余韻を残す、至極のアイスクリームのような恋物語を映し出した映画『アイスクリームフィーバー』のエンディングテーマに小沢健二の楽曲「春にして君を想う」の起用が決定。楽曲が使用された第2弾予告編も公開された。「春にして君を想う」は、“子供のように甘えたいのだ静かなタンゴのように”というフレーズのリフレインが優しく響く、1998年発表のバラードソング。「春にして君を想う Remaster + Reprise」ジャケット起用理由について監督の千原徹也は「自分の中にある何かが呼び起こされるような音楽のパワーがある曲にしたかったので、昔の自分が好きだった曲にしようと」と明かし、「僕は『恋する惑星』などを観に映画館に足を運んでいた90年代のワクワク感を本作の中に詰め込みたいと考えていて、『春にして君を想う』はそういう意味でもぴったりだと思っていました」とコメントしている。併せて公開された予告編では、アイスクリーム屋で働く菜摘(吉岡里帆)が、作家の佐保(モトーラ世理奈)に運命的なものを感じ惹かれていく様子や、菜摘の変化に複雑な表情を浮かべる後輩・貴子(詩羽)、ぶつかり合う優(松本まりか)と姪の美和(南琴奈)らの姿が映し出される。それぞれに複雑な事情や言葉にならない思いを抱えるそんな彼女たちを、「春にして君を想う」が優しく包み込んでいる。「春にして君を想う Remaster + Reprise」は7月14日(金)リリース。『アイスクリームフィーバー』は7月14日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アイスクリームフィーバー 2023年7月14日よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会
2023年06月20日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第33回目は、嘉手納基地で開催された「KADENA AMERICA FEST 2023」の模様を綴ってくれました。初めて参加するアメリカの基地イベントに志穂さんたちもワクワク♪ 沖縄で大人気のイベントなので、沖縄に行く機会があればぜひチェックしてみて!みなさんこんにちは~(^^)数ヵ月前に、沖縄の航空自衛隊那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ 2023」についてのコラムを書きましたが、今回は……!嘉手納基地で開催された「KADENA AMERICA FEST 2023」の模様をお伝えしようと思います!!嘉手納基地でのイベント開催は9年ぶりだったそう。日本とアメリカの基地公開イベントの違いってなんだろう? と、私もワクワクと心を躍らせて参加してきましたっ。最新鋭の航空機の地上展示をはじめ、打ち上げ花火なども楽しむことができるとだけあって、基地に入る前から大渋滞。基地に入ってからも、こ~んな感じで車がたくさん。いや、基地、広っっっ! 大草原やん!やっと駐車場らしきものが見えてきたと思ったら……はっ!!!今私たちが車を走らせてるところ、滑走路や~ん!この時点からすでに夫と2人テンションが爆上がり。楽しむ準備は万端です!入場ゲートは身分証を提示して、簡単な持ち物チェックがあるだけでした。ちなみに、入場料は無料です。なんてありがたいんでしょう!入って早速ピエロさんに風船をプレゼントしてもらったり。プレイランドエリアも充実していました!(こちらは別料金)こういう遊び場は日本の基地イベントにはなかったなぁ。そういえば、食事類の持ち込みも禁止だった日本の基地イベントに対して、アメリカの基地イベントではアメリカンフードや世界各国の料理のフードトラックが大充実&お酒の販売までありました。お腹を満たしたあとは戦闘機やミサイル、輸送機の展示エリアへ!最初に言っちゃいますが、「え? こんなことまでできるんですか????!」という驚きの連続でした。太っ腹すぎて、おったまげました。私は戦闘機等に詳しくはないのですが、例えばこのパトリオットミサイルの発射機の上に登って写真を撮れたり。この大型輸送機? に乗ることができて、(長蛇の列でした!)おまけにコックピットまで案内してもらえたり。触っても大丈夫な様子でした。米軍のみなさんも、とっっってもフレンドリー!最近息子たちの中でブームが再来している消防車に乗せてもらったときも、いろんなスイッチやレバーをペタペタと、見ている親は「本当に大丈夫なの!?」とヒヤヒヤしましたが(^^;)消防車のオモチャを持ち歩いている息子たちを見て、消防車のマグネットまでプレゼントしてくださいました。息子たちの宝物のようで、今でも大切にしています⭐今回のイベントで初公開された格納庫にも潜入してきました!格納庫は嘉手納基地の各部隊による実演などを行う体験型ホールとなっており、捜索救難チーム、フライトシミュレーション、米軍の応急手当、科学捜査など、嘉手納基地の各部隊が提供する体験型学習ブースを見学することができました。ペロペロキャンディをプレゼントしていただいてご機嫌な2人。えいけんのお昼寝タイムが近づいてきていたので、ゆっくりは観られませんでしたがライブも開催されていて、観客のみなさんもとても楽しそうでした♪夜の花火まではいられなかったけど、無料でこのボリュームはすごい。大満足で帰宅の途につきました!もし来年GW前に沖縄に訪れる機会があれば、興味のある方はぜひ、イベントが開催されるかチェックしてみてください。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年05月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第32回目は、志穂さん家のトイレトレーニング事情について。志穂さんが取り入れているトイトレの方法や実際に使っているグッズなどを紹介してくれました! これからトイトレを始めようと思っているママはぜひ参考にしてみてね♪いよいよ夏の到来!? を感じさせる日も多くなってきた沖縄から、こんにちは~!秋の10月と、4~5月の梅雨入りまでは個人的には沖縄のベストシーズンだと思っています。(晴れの日が多く、湿気も少ない。観光客も比較的少なめ◎)なので、ここのところ立て続けに友人たちが沖縄に遊びにきてくれていて、慌ただしくも楽しい日々を過ごしています♪大切な人たちと素敵な思い出を共有できるのは、やっぱり嬉しい!そんな中で、いよいよ本腰を入れてがんばっていることがひとつあります。それは……トイレトレーニング★去年の4月から保育園でパンツトレーニングが始まり、自宅でも週末の午前中だけとか、ちょこちょことパンツトレーニングをしていました。2ヵ月ほど前から急に双子の弟の絢士がトイレでおしっこ・うんちをすることに興味を持ち始めたので、これはチャンス! と思い、ゆる~いトイトレがスタート。お互いにストレスにならないように、あくまでもゆる~く。おトイレでおしっこ・うんちができたら、YouTube見せてあげるよ~とかでやる気を引き出しつつ、成功したら大袈裟なほどに褒める!!!(この辺は犬のしつけと似ているような。)このままいけば、夏中にはオムツが取れるかも……?わが家のトイトレで使っているグッズもここでご紹介。まずは踏み台。自分で便座に座れる&踏ん張る動作ができるようになるので、トイトレにはマスト。いろんなタイプがあって迷いに迷いましたが、最終的にリッチェル「トイレサポートステップ」を購入しました!子どもでも自分で持ち運びができるくらい軽い。なので、高い所にあるオモチャを取るときや、洗面台で手を洗ったりうがいをするときにも、自分で持ち運んで使ってくれています。コンパクトなサイズ感で、トイレに置いておいても邪魔にならないのも嬉しいポイント。お値段もお手ごろでこれは本当に買ってよかったです。次にご紹介するのは補助便座。こちらは友人に譲ってもらったお下がりなんですが、ベビービョルンの「トイレトレーニングシート」。こちらもとても軽いので、子どもでも自分で楽々セットすることができます。裏側にダイヤルがついていて、トイレのサイズに合わせてジャストフィットで固定することができます。だからズレないし安定感抜群!(一度調整しておくと、そのあとはそのまま使えます。)お尻の形にもフィットしてくれるみたいで、座り心地もよさそうです。使わないときはフックで壁にかけておけるので、収納にも困りません。トレーニングパンツは西松屋。子どもたちが大好きな重機の絵のパンツで、気分を上げてもらっています。サニタリーショーツのような構造になっていて、肌に触れる部分は吸水性のいい素材が使われています。もしパンツでおしっこしちゃっても、数回なら外まで漏れてこない優れものです。実は、双子でもお兄ちゃんの瑛士はあまりトイトレに乗り気ではありません。むしろオムツでうんちしても、なかなかすぐに教えてくれない……。同じもの食べて同じように育ってるのに、おもしろいですよね~。子どもの成長スピードは本当に人それぞれなんだと実感します。焦らず比べず、どっしり構えて、のんびりとトイトレ頑張りたいと思います!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年04月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第31回目は、海開きも間近な沖縄で開催された食イベント『OKINAWA FOOD FLEA』をレポート! 双子の絢士くんと瑛士くんのおいしそうに食べる姿に思わずほっこり。沖縄では毎週末どこかしらでさまざまなイベントが開催されているそうなので、沖縄旅行前にチェックしてみよう!みなさん、こんにちは~3月末はいよいよ沖縄の海開き。ここから梅雨入りまでは、湿度も低めでとても過ごしやすい気候の沖縄。家族や友人からも「遊びに行くよ~♪」の連絡が続いていて嬉しい限り!観光客もだいぶ戻ってきていて、これまではがら~んとしていた空港も、賑わいを取り戻しています。そんな活気に溢れている最近の沖縄。毎週末どこかしらで色んなイベントが開催されています。先週は宜野湾市の宜野湾マリーナで、『OKINAWA FOOD FLEA』という食をメインにしたイベントが開催されていました。食いしん坊にはたまらないイベント!沖縄中の人気のお店がたくさん出店されていて、会場は大賑わい!芝生広場ではみんなピクニックシートやポップアップテントを広げて、おいしいごはんやお酒を楽しんでいます。DJブースから聞こえてくる音楽も心地いい。とりあえず会場をぐるっと一周して、どんなお店があるのかチェック。可愛いお洋服や雑貨屋さん、コスメを販売しているお店もありました。はぁ~、平和だな~しあわせだな~なんて思いながらとりあえず日陰を見つけて場所取りをし、いちばんに向かったのは北谷にある大人気のハンバーガーショップ・GORDIE’S のフードトラック!この日もさすがの大行列!!!実はわたし今まで食べたことがなくて、ずっと食べてみたいと思っていたんです。ジリジリと強い日差しを浴びながら待つこと約20分。じゃ~~~~ん♡炭火で香ばしく焼かれた肉肉しいパティ。バンズもふわふわで、めっちゃおいしい。付け合わせのカリカリのオニオンリングも最高。子どもたちは一緒に買ったカスタードクリームのドーナツがめちゃ美味だったようで、この表情!おいしいものは、人を笑顔にしてくれるね!ほかには、日頃から大好きで通わせていただいている古座の名店・TESIOのソーセージ。中にチーズ入りのマカロニが入っていて、ジューシーなお肉とチーズのハーモニーが、もうたまらなくおいしかった!えいけんにせがまれて有機のバナナジュースも買いました。素朴なやさしいお味で、えいけん一気飲み。無農薬のお野菜が買えるお店もいくつかありました。エイト、大好きなジャガイモをゲット!なんだかんだ半日くらい居ましたが、とてものんびりと充実した時間を過ごすことができました!みなさんの中にはこの春、沖縄旅行の計画を立てている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?その際はぜひ、楽しそうなイベントが開催されていないか、チェックしてからお越しください♪PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年03月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第30回目は、一足先に春らしい気候の沖縄でキックバイクの練習を始めた息子さんたちのお話。子連れお出かけにおすすめの遊び場がたくさんある沖縄で、様々なイベントで楽しむ武智さん親子。子連れでの沖縄旅行では、公園で思いっきり遊ぶのもいいかも♪みなさん、こんにちは♪近頃の沖縄はいよいよ春めいてきて、お天気のいい日中は半袖で過ごせる日も出てきました。だいぶ前に購入したものの、足のつま先しか地面に届かず、家の中で埃をかぶっていたキックバイク。気がつくと子どもたちも成長し足も届くようになっていたので、少し前からお外でも練習をスタートしました!キックバイクも種類がたくさんあって迷いましたが、わが家は『スパーキー』をチョイス。決め手は⚫️片方のハンドルにブレーキが付いているから、ブレーキの感覚を身につけられる。⚫️スタンドがついている。⚫️サドルの高さの調整が簡単で、工具の必要はなし。⚫️空気を入れるメンテナンスは必要となりますが、ゴム製のタイヤなので耐摩耗性に優れていて、クッション性と乗り心地がよい。⚫️ブレーキできちんと止まる。という感じでした。結果デザインもかっこいいし、あまり人ともかぶらないし、スパーキーにしてよかったと思います。公園で遊んでいるお兄ちゃんやお姉ちゃんの真似をして乗り方は割とすぐにマスターできたのですが……まだキックバイクの楽しさがイマイチわからないみたいで、早々に飽きていました(笑)弟の絢士は、転んだキックバイクを起こす方が楽しかったようです(^^;)根気強く一緒に練習あるのみですね!スピードが出るようになる前に、プロテクターやヘルメットも現在探し中。いいのが見つかったらこちらでもまたシェアしたいと思います。沖縄には有難いことに広大な公園がたくさんあるのですが、中でも糸満市にある『平和祈念公園』がわが家のお気に入り。遊具も種類が豊富で1日遊べるし、一年中お手入れが行き届いていて綺麗だし(沖縄はお手入れをしていないとすぐにボーボーのジャングルみたいになります)、雨が降った翌日でも水捌けがよくて遊べるし、海も見える絶景の公園です。そしてここの芝生広場がとにかく広くて、所々に休憩ができる木陰があったりして居心地がいいんです。この公園を訪れる時には、必ずお弁当を持参してピクニックを楽しみます。自転車やキックバイクの練習はもちろん、野球やバトミントンやサッカーなどを楽しんでいるファミリーもよく見かけます。キックバイクを練習しに行ったこの日はたまたま凧揚げ大会が開催されていたので、家族で参加することに。参加者全員がもらえるあんこのお餅を頬張る子どもたち。(沖縄の人は甘い物が大好き。あんこ大好き。わたしも大好き! )凧の手づくりキットが貰えて、さらには豪華景品が当たる抽選会にも参加できて、参加費は無料!感謝でしかない!!!途中何度か子どもたちの妨害にあいながらも、なんとか凧は完成。初めて経験する凧揚げに大喜び!手をボンドだらけにしながらも頑張ってつくった甲斐がありました。数十年ぶりの凧揚げは、大人も楽しかったです。童心に帰って広場を一緒に走り回りました。風に乗って、高~く高く上がって行く凧。途中取り合いになりながらも、1時間以上凧揚げを楽しんでいました。抽選会には外れてしまいましたが、参加者全員がもらえるお菓子セットを頂いて子どもたちは上機嫌でした。沖縄では公園やショッピングモールなどで、無料で参加できるイベントや催しが多いのも嬉しい。本当にここは子育てがしやすい場所。そろそろ海や水場でも遊べそうな予感。去年着ていた水着はサイズアウトしてしまったので、今年も新しい水着を探しています。子どもの水着は可愛くてタイプも豊富で迷いますね~!その話もまたいつか★PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年02月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第29回目は、ボーネルンドが展開する、室内と屋外遊び場を組み合わせた夢のような施設「プレイヴィル(Playville)」の体験レポート。頭と体の両方を使って体験できる遊びの数々に、息子さんたちは終始大興奮! ぜひ参考に、次のお出かけ先の候補にしてみては♪2023年最初のコラムとなるわけですが、まずはご挨拶を。いつもご覧頂いているみなさま、本年もわちゃわちゃなわが家をどうぞよろしくお願いいたします!わたしや夫の仕事の都合もあり、年末年始は約1ヵ月ほど沖縄を離れ、実家のある東京・大阪へ帰省していました。普段離れて暮らしている家族とクリスマスやお正月を過ごすことができて、とても充実した里帰りになりました!……が、約1ヵ月間、四六時中子どもたちとず~~~っと一緒。一瞬でもじっとしてくれないエネルギーの塊のような子どもたちの体力を消費させることが、本当に大変でした……仕事をする暇もなく毎日くたくた、腰も肩もアイタタタ。歳のせいにはしたくなかったけど、体力の衰えを感じました。大阪帰省中、そんなわたしの救世主的存在だったのが、ボーネルンドが運営する「プレイヴィル(Playville)」。現在まだ大阪だけでしか展開されていないようなのですが、室内あそび場と屋外あそび場を組み合わせた施設です。わたしは近場の天王寺公園店と大阪城公園店へ遊びに行っていました。広いボールプールに多様なアスレチック。初めて体験する遊びがたくさんあって、子どもたちも終始大興奮!体と頭をフル回転して、全力で遊んでいました。年上のお兄ちゃんが遊んでいるのを見よう見まねで挑戦してみたり。上手! 上手!!こんな遊びもできるようになってたんだね~! と、嬉しい成長を感じる瞬間も。小学6年生の姪っ子も何度かついてきてくれて一緒に遊んでくれていたのですが、姪っ子もとても楽しそうにしていました。わたしも小さい頃にこんな遊び場欲しかったな~。大きなキャンバスにクレヨンや絵の具でお絵かきしたり。魚釣りのおもちゃで遊んだり。スタッフのみなさんも優しくて親切で。子どもたちと一緒になって遊んでくださって、とても有り難かったです。大好きなアイスクリーム屋さんごっこが相当気に入ったようで、この時だけでも15分くらいアイスを食べさせ続けられました(笑)。この施設のニクイところが、遊んでいるオモチャはほぼ全てが購入可能だというところ!さすがボーネルンド、商売上手!沖縄まで持って帰るの大変なのに、毎回まんまとオモチャを買って帰っていました……!普段から海や公園でよくお砂場遊びをしていますが、プレイヴィルでのお砂場遊びは別格で最高に楽しかったようで、弟の絢士は毎回ほぼお砂場で過ごしていました。施設によって造りに違いはありましたが、お砂場にポンプ式の井戸?のような水場が併設されていて、お砂場に水路をつくったり、砂と水を混ぜて遊んだりできるんです。長靴も借りられるようになっているので、泥んこ遊びもへっちゃら!スタッフさんが色水を流してくれたこともありました。これには子どもたち大喜び!こんなこと、普段は体験できないもんね~写真にはありませんが、赤ちゃん専用のスペースも充実していましたよ★子どもたちの五感を刺激できて、1日中遊びながら学べる素晴らしい施設でした。次大阪に帰ったら、別の店舗にも足を延ばしてみようと思っています。関西にお住まいで、まだ遊びに行ったことがないという方はぜひ遊びに行ってみてください♪切実に沖縄にもできてほしい~!!!!!ボーネルンドさん、お願いします!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年01月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第28回目は、3年ぶりに開催された航空自衛隊 那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ2022」へのお出かけレポートを綴ってくれました。普段なかなか入ることのできない基地での体験に、双子の絢士くんと瑛士くんも大興奮!こんにちは♪今回が2022年最後のコラムとなります。嘘みたいな早さで、また1年が過ぎ去って行こうとしていますね。12月は何かとイベントや催し物が多い沖縄。少しでも楽しい思い出を増やしたくていろんなところへ足を運んでいたのですが、その中でも特に素晴らしかったイベントを今回のコラムでご紹介しようと思います。航空自衛隊 那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ2022」。今年は3年ぶりの開催だったようです。わたしたちは初参加!もちろん基地に入ったのも初めてでした。広大な敷地に展示されているいろんな種類の戦闘機、そして那覇基地は那覇空港と隣接しているので民間機の離着陸も間近で見ることができました。轟音と共に大空を自由に飛び回る戦闘機のフライトショーを見たときは、思わず歓声をあげて拍手していました!大迫力でかっこよかったな~!!!わが家の双子が飛びついて喜んでいたのが、自衛隊で使用している、普段見かけないようなかっこいい重機。写真でその興奮が伝わらないのが残念ですが、それはそれは嬉しそうでした!大きいね~!!!!!↓やさしい自衛官の方がクラクションのボタンの場所を教えてくださって、鳴らして大喜びしている絢士。↑シートベルトまでしっかり締めて、どこか得意げな瑛士。いちばん興奮していたのはこちらのコーナー。消防車放水体験。素敵な女性自衛官の方がやさしく指導してくださり、見事的に命中!ふたりとも真顔で真剣に挑戦していました!終わったあとの満面の笑顔が可愛くて忘れられません(o^^o)キッズコーナーも充実していて飽きる暇がないくらい。これがすべて無料だなんて、本当に有り難い!!!帰り際は「まだ帰りたくな~い!」と泣き出す始末……初めて基地に入って自衛官さんと接する機会だったのですが、平和について考えさせられたり、また開催されることがあればぜひ次回も参加したいと思う、いろんな意味で素晴らしいイベントでした。やさしくて謹厳実直で、日々日本の平和を守ってくれているヒーロー(自衛官)のみなさんの後ろ姿。全く知識のないわたしでもあれだけ楽しめたので、来年開催されるタイミングで沖縄へ家族旅行の予定を立ててもいいかもしれませんね★というわけで今年1年もお世話になりました!みなさんも素敵なホリデーシーズンを、そしてよい新年をお迎え下さい!!!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2022年12月25日今回のコラムでは、わたしの念願だった“子連れフジロック”について綴ろうと思います。そうなんです!今年ついに夢が叶い、瑛士・絢士を連れてフジロックへ参加してきました!!!参加したのは初日の金曜日。↓写真は前日、温泉宿にて。おいしいごはんをたくさん食べて、ゆっくり温泉に浸かり、たっぷり英気を養いました。今回は、えいけんと同い年の息子がいる親友ファミリーと参加。子連れフジロックの夢が叶いご機嫌なわたし。でもこのあと早速、子連れフジロックの洗礼を受けることに。会場すぐ近くの駐車場から入り口のゲートを目指して歩いていたのですが、途中カートから降りて歩きたいだの、抱っこしてほしいだの、突然お砂遊びが始まってその場から動けなくなったり……ゲートに着く頃には大人げっそり。正直このとき不安でいっぱいになりました。今日1日無事に乗り切ることができるのだろうか?と(笑)。やっとの思いで辿りつけたゲート前で家族で記念写真!ここで大人も子どもも状況を一旦立て直そうということで、モグモグタイム。今回フジロックに子連れで参加するにあたって、ひとつテーマを掲げていました。それは…… “子どもが主役のフジロック”。2019年ぶりの久しぶりのフジロックだったので、あれもこれも楽しみたい!という気持ちもありましたが、きっと大人が欲を出していろいろ頑張っちゃうと体力的にもしんどいだろうし、思い通りにならない子どもたちに対しても絶対にイライラしてしまう……そうなってしまったら『もう二度と子連れフジロックなんてするもんか!』となることが目に見えていたので、予めハードルは低めに設定。こんな楽しいことがあるんだよ~って。わたしたちが大好きなフジロックを、子どもたちにも好きになってもらえたら嬉しいな~って。そんな感じで参加していました。雨予報だったにも関わらず結果お天気に恵まれ、子どもたちも終始ご機嫌で、興味があること片っ端から挑戦して楽しんでいました。そんな子どもたちの姿を見ると疲れも吹っ飛んで、やっぱり来てよかったな~って。どこへでも重機のオモチャを持ち歩き、突貫工事をはじめる絢士。もれなくフジロックでも。この夏中ずっっっっとこの光景を見ていました。時給に換算すると、まぁまぁなお小遣いを稼げていると思います。何が楽しいんだろう?つくづく男の子って不思議な生き物~。(わたし自身は姉妹だったので、男の子の遊びは全くわかりません。)3人揃って仲良く電池切れ。一旦お昼寝休憩入ります。はい!このときを待っていました!大人が楽しむチャンス到来~っ!大自然に囲まれて大空の下で聴く久しぶりの生の音楽は、やっぱり最高でした!!!家族ぐるみの付き合いで仲良しのBONNIE PINKこときゃおりんも、この日Night Tempoのシークレットゲストとして出演していて、久しぶりに生歌を聴くことができました。きゃおりんの艶やかで伸びやかで、それでいてハッピーなエネルギー溢れる綺麗な歌声に、元気を分けてもらいました♪お互いまだ子どもがいないとき、一緒にフジロックに3日間参加したことがあったのですが、あのときとは随分状況が変わったね~なんて。本当に感慨深かったです。正直なところ子連れフジロックは想像していた以上に過酷でした(笑)。自由に四方八方に走りまわる子どもたちに翻弄される大人。雨天時の装備やらお着替えやらの大荷物。それに加えて眠くなると抱っこをせがんでくる13kg×2。フジロック用に購入したカートがなかったら終わってたと思います。ステージの移動も大変で、結局はホワイトステージまでしか行けませんでした。それもこれも今となっては全部いい思い出です( ̄▽ ̄)来年の目標は2日間参加すること!わたしの大好きなことをえいけんと共有できて本当に嬉しかったです。最高に楽しい夏の思い出をありがとう、フジロック!!!!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2022年08月25日今月7月2日、わが家の双子が2歳の誕生日を迎えることができました。お誕生日ケーキのロウソクを、ふ~して消せるようになりました(^^)ロウソクに近づき過ぎて「あちち…」となっている絢士(笑)。手づかみで全身クリームだらけだった1年前と比べると、スプーンを使って自分で上手に食べられるようになったね。わたしにとってふたりは、自分の命よりも大切な存在。1日が終わるたびに「今日も無事に終えることができた」という安心感とともに布団に入ります。それが365日×2年。これからもふたりの命を守る責任を背負うということは変わりませんが、自分の親もこういうふうに愛を持ってわたしを育ててくれたんだなぁと思うと、心がじんわりとあたたかくなります。まだまだわからないことばかりで頼りないですが、母ちゃん3年目も適度に肩の力を抜きつつ楽しみたいと思います♡いつもいろんなことを教えてくれてありがとうね、瑛士、絢士。今回のコラムでは2歳の誕生日を機に卒業した、あるものの話を綴ろうと思います。卒業したもの……それは……おしゃぶり!生後1ヶ月から粉ミルクで育ったふたりにとって、おしゃぶりは寝るときに欠かせないアイテムでした。新生児の瑛士(兄)・絢士(弟)。おしゃぶりが大きく見える~!尊い……特に絢士はおしゃぶりが大好きでよく催促してきたし、ないと不機嫌になる事もしばしば。慣れない双子育児でてんやわんやな日々。頼れるものには全部頼りたい精神のわたしには、おしゃぶりは最強のお助けアイテムでした。ふたりがおしゃぶりを咥えている姿が、いかにも赤ちゃんって感じで大好きでした。でも1歳半を過ぎた頃くらいから、歯並びへの影響を考えて、そろそろやめさせた方がいいのかな~と考えるように。それにお互いのためにも、“ないと困る”というものをひとつでも減らしたかったんです。その方が日頃感じるストレスを減らせると思うから。でもおしゃぶりにはメリットもたくさんあります。⚫️乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防になる。⚫️鼻呼吸を促してくれる。⚫️心が落ち着く。⚫️指しゃぶりをしなくなる。⚫️寝つきがよくなる。などなど。要するに大切なのは、上手に使うこと。親子のコミュニケーションを大切に。子どもが口を通して学ぶ機会を邪魔しないように。どういう風にして、おしゃぶりを卒業しようかなぁ。話をしてわかってくれるものなのかな?卒乳のときに乳首にワサビ塗ったりするって聞いたことあるけど、ワサビ塗ってみる……?いろいろ考えていましたが、瑛士のおしゃぶり卒業は、2歳の誕生日を待たずして急にやってきました。1週間ほど国内旅行をしたときに口内炎ができてしまい、おしゃぶりはもちろん、ごはんや飲み物を口にすることが辛いという状態が2、3日続いたことがありました。口内炎完治後おしゃぶりを催促してきましたが、こんなチャンスを逃す手はありません。「瑛士はおしゃぶりなくても寝れてたから、もうなくても大丈夫だよ~」と話すと、しぶしぶ諦めお気に入りの絵本を持ってお布団へ。隣でおしゃぶりを咥えている絢士を見て何度か「えいとも~」と言うことがありましたが、3日目には欲しがる事もなく完全に卒業することができました。さて問題は、おしゃぶり大好き星人・頑固者の絢士です。いつも通りの自宅での生活で話をしてわかってくれる相手ではないので(笑)、非日常なら気が紛れるんじゃないかと2泊3日のバースデートリップのときに卒業しようと企んでいました。一応持って行ってはいましたが家に忘れてきたことにして、「今日はおしゃぶりなしで寝ようね~」と話をしてみました。すると、少し泣いて抱っこをせがんできましたが遊び疲れていたこともあり、案外すんなり寝てくれました。2日目も驚くほどあっさりと夢の中へ。もしかしたら意外とスムーズにおしゃぶり卒業できるかも!……と思った自分が甘かった。勝負は家に帰ってからでした。やっぱり寝る間際になるとおしゃぶりを欲しがる絢士。しばらく泣いたり抱っこしたり。落ち着いた頃に「もう2歳だし、絢士もにぃにだし、おしゃぶりなしで寝てみよう?」と話をすると、渋々お気に入りのショベルカーを抱きしめお布団へ。そんな感じが3日くらい続いたのかな。気がつくと欲しがりはするものの、泣くことはなくなっていました。未だに不機嫌なときや眠いときなどふとしたときに催促してくることがありますが、無事に卒業することができました!もうあの可愛いおしゃぶり姿を見れなくなると思うと寂しくなりますが、たくさん写真を撮っといてよかった!おしゃぶりさん、長い間たくさんお仕事してくれて、ありがとうございました。次卒業を目指すものはオムツですね。ゆるくパンツトレーニングを始めて約3ヶ月が経ちました。あまり進歩が見られませんが、今しかないオムツ姿を目に焼きつけつつ、気長に一緒に頑張りたいと思います。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2022年07月27日KAAT 神奈川芸術劇場の2022年度ラインアップ発表会が2月28日、オンラインで開催され、芸術監督の長塚圭史が出席。溝口健二監督の同名映画を長塚がミュージカル化する『夜の女たち』、赤堀雅秋が黒澤明の名作の舞台化に挑む『蜘蛛巣城』、岡田利規がドイツのミュンヘンの劇場での上演のために書き下ろした戯曲を本谷有希子の演出で上演する『掃除機』など、多彩なクリエイターによる企画が発表された。昨年4月より芸術監督に就任した長塚は、「冒」をテーマに様々な作品を上演した昨年を「非常に充実した1年でした」と述懐。来るべき新年度に向けて「忘(ぼう)」を新たなテーマに掲げる。「僕らは日々、忘れていきます。ものすごい情報量の中で生き、大事なものも忘れていきますし、もはや覚えようともしなくなっている時代なのかもしれません。でも忘れちゃいけないことを思い出す動作は必要だと思います。いま僕らがどこに立ってるのか?なぜこうした社会にいるのか? そこにはいろんな時間が眠っています。忘れることで、強く生きられる部分もあります。『忘れる』という言葉は、非常に人間性を映しだす気がしています。『忘』という言葉は、人間そのものを照らし出すかもしれません」とテーマに込めた想いを語る。メインシーズンの開幕を飾るのは、長塚にとって初のミュージカルとなる『夜の女たち』。溝口健二の映画は敗戦後の大阪に生きる女たちの姿を描いているが、長塚は「占領下で、昨日まで信じたものが全てひっくり返った時代の物語」と人々の価値観が大きく転換した時代を描くことへの意欲を口にし「そこには音楽の力が必ずあったと思うので、ミュージカルにしたいと思いました。暗い時代ですが、ミュージカルの力でひらけた夜の女たちを作りたい」と意気込みを語った。また、今年は沖縄が本土に復帰して50年となるが、11月から12月にかけて、沖縄在住の兼島拓也の脚本で、沖縄出身の田中麻衣子が演出を担当しての新作(タイトル未定)が上演されることも明らかになった。このほか、串田和美が1994年から上演し、ライフワークともなっている『スカパン』、山内ケンジの作・演出による『温暖化の秋- hot autumn -』(仮)、2020年秋に上演された森山開次の作・演出・出演によるノンバーバル作品の再演となる『星の王子さま -サン=テグジュペリからの手紙-』の上演も決定。また、KAAT初登場となる赤堀雅秋は、黒澤明の同名映画を原作に、齋藤雅文の作・演出で2001年に新橋演舞場で上演された『蜘蛛巣城』に挑む。赤堀はビデオメッセージで「泥臭い作品にしたい。(映画を)踏襲するのではなく、もうちょっと若い、若さゆえの何かを視点として作品にできたらと思います。初めての時代劇ですが生々しい人間像を描けたら」と意気込みを語った。22年度ラインアップ演出家・作家(上段左より、鬼頭健吾北村明子松井周/中段左より串田和美山内ケンジ田中麻衣子/下段左より森山開次赤堀雅秋本谷有希子本谷有希子の演出による『掃除機』は、岡田利規の作・演出で2019年12月に『The Vacuum Cleaner』のタイトルでドイツのミュンヘンの劇場で上演された作品で、80代の父親、50代のひきこもりの子どもらの姿を、一家の掃除機の視点で描いた異色作。ビデオでメッセージを寄せた本谷は「(岡田の戯曲を)壊していかなきゃ! ということに頭が行ってたけど、岡田さんと偶然お会いして話をして、壊しながら育み、また壊して構築するという作業にどれだけ持っていけるかだなと思いました。いま、自分の劇団(劇団、本谷有希子)を休止している状態で、私は自分のことを演出家だと思ってない節があるんですが、そんな中で他人のアタマの中を舞台化するというのは未知のことで、興味があります。チャレンジになると思いますが頑張りたいです」と語り、長塚も「いわゆる“8050問題”を描いてますが、掃除機のキャラがチャーミングで、見事に社会を捉えている作品。岡田さんの描く強い世界を、同じく世界を持っている本谷さんが演出したらどうなるか楽しみです」と期待を寄せた。プレシーズンでは現代アーティスト・鬼頭健吾の作品とライブパフォーマンスをコラボレートした『鬼頭健吾展Lines』、キッズ・プログラムとして昨年、舞踊家の北村明子(振付・演出)と現代美術家の大小島真木(美術)のタッグで制作し好評を博した『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』、同じくキッズ・プログラムとしてコロナ禍で延期となっていた松井周の作・演出で白石加代子を迎えて制作する『さいごの1つ前』が上演されることも発表。ジャンルの垣根を超えたアーティストたちによる多彩な演目に期待が集まる。取材・文:黒豆直樹KAAT神奈川芸術劇場 2022年4月~2023年3月主なラインアップ<プレシーズン>■KAAT EXHIBITION 2022『鬼頭健吾 展 Lines 』+関連企画2022年5月1日(日)~2022年6月5日(日)・アトリウム■KAAT キッズ・プログラム2022『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』振付・演出:北村明子美術:大小島真木2022年7月下旬 ・大スタジオ■KAAT キッズ・プログラム2022『さいごの1つ前』作・演出:松井周2022年8月中旬・大スタジオ<メインシーズン『忘』>■KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース『夜の女たち』原作:久板栄二郎映画脚本:依田義賢上演台本・演出:長塚圭史音楽:荻野清子2022年9月上旬下旬・ホール■『スカパン』原作:モリエール潤色・美術・演出:串田和美2022年10月下旬・大スタジオ■KAAT× 城山羊の会『温暖化の秋 hot autumn』(仮)作・演出:山内ケンジ2022年11月・大スタジオ■KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース『タイトル未定(新作)』作:兼島拓也演出:田中麻衣子2022年11月下旬~12月上旬予定・中スタジオ■KAAT DANCE SERIES『星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙』演出・振付・出演:森山開次美術:日比野克彦衣裳:ひびのこづえ音楽:阿部海太郎2023年1月下旬・ホール■KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース『蜘蛛巣城』原脚本:黒澤明小国英雄橋本忍菊島隆三脚本:齋藤雅文演出:赤堀雅秋2023年2月中旬3月上旬・ホール■KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース『掃除機』作:岡田利規演出:本谷有希子2023年3月上旬・中スタジオ■YPAM 横浜国際舞台芸術ミーティング 20222022年12月上旬・ホール / 大スタジオ / 中スタジオ(予定)【提携公演】ROTH BART BARON5月・大スタジオ小㞍健太+森永泰弘5 月・中スタジオ横浜夢座5月・大スタジオケダゴロ5月・大スタジオモメラス6月・大スタジオCATプロデュース『テーバスランド』6~7月・大スタジオ快快(FAIFAI)8~9月・大スタジオ劇団た組9~10月・大スタジオCo.山田うん10月・大スタジオ地点12月・ホール 、2月・大スタジオオペラシアターこんにゃく座3月・ホール※各公演の最新情報は、劇場公式サイト にてご確認ください。
2022年03月01日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。初めてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第18回目は、沖縄に来てくれた大切な人たちとの素敵な思い出について綴ってくれました。得意技のむぎゅ~♡みなさん、こんにちは♪すっかり“幼児”となったえいけんの爆発的なエネルギーに、ついていくだけでヘトヘトな母ちゃんです。1歳7ヵ月でこんなこと言ってたら、この先どうなるの? と不安を隠せません(笑)。↑スーパーで走り回って疲れて寝落ちした瑛士と、まだまだ元気な暴れん坊絢士。ひとりでふたり連れてのスーパーも最近大変!↑本州よりひと足お先に近所の公園でお花見。ご機嫌でバンザ~イ!沖縄では1月から寒緋桜という桃のような鮮やかなピンク色の桜が咲きます。最近は話せる単語も増えてきて、段々と意思疎通ができるようになってきました。「〇〇(パパ、ママ、ばぁばだったり動物だったり)いるね~! or いないね~!」「いやいやいやいや!(高速で頭をぶんぶん横に振る)」「ブーブーやりたい!(車を運転したい!)」あとは数を5つまで数えられるようになって、動物の鳴き声の真似もするようになってきました。ウシの鳴き声の渋さったら。みなさんにも聞いて欲しい!いつも涙が出るくらい笑わせてもらってます(^^)遊び方もハードになってきて、ソファやジャングルジムから大人めがけて飛び降りてくるようにもなりました。お互いに危ないし怪我したら大変だからやめてねって言ってもお構いなし。男の子ってみんなこんな感じなんでしょうか?(白目)本当に目が離せない時期がやってきました~!実はコロナ感染者数増加の影響で、1ヵ月程前から保育園がお休み。家事、育児、毎日公園でえいけんと一緒に走り回って、空き時間に仕事をするという生活を続けていたものの、いよいよ時間が足りない&体力の限界を感じ……スーパー助っ人の母にSOS!!大好きなやさしいばぁばが毎日一緒にいてくれて、大喜びのふたり。普段えいけんと生活をしている時もふとした時に『両親もこんな気持ちでわたしを育ててくれてたんかな~?』と、あたかかくてやさしい気持ちになることがあるのですが……母がえいけんに向けるやさしい笑顔や眼差しに、何度も涙が出そうになってたのはここだけの話。ここ数年、涙腺が緩くなっちゃって困ります。3週間近くいてくれたのですが、甥っ子の高校受験の応援の為、大阪に帰って行きました。おばあちゃん引っ張りだこ!ばぁばロスでえいけんが寂しがらないかなぁと心配していたら、母が帰った翌日にナイスタイミングで友人の青柳文子ちゃんが子どもを連れてわが家に泊まりに来てくれました。↑テラスでみんなで仲良く茹でトウモロコシを並んで食べてた。子どもに受けさせたい教育現場の視察の為、お仕事の合間を縫って日本全国を行脚中の彼女。沖縄にも気になるところがあったみたい。それにしてもひとりで小さな子どもふたりを連れての移動は凄いバイタリティー!そういえば彼女の著書「あか」も共感できるところやよい刺激をたくさん分けてもらえてとても楽しかったです。子育て中の全ママにおすすめです。年の近いねぇねとにぃにに、いろいろと新しいブロックの遊び方を教えてもらったりにぃにのあとを追いかけて、いつもは怖くて諦めていた遊具で遊べるようになったり時にはケンカしたり。彼女たちがわが家に遊びに来てくれたのは今回で2回目だったのですが、前回の去年の夏とは違って、子どもたちが一緒にごはんを食べたり遊べるようになっていて、なんだか感慨深かったです。保育園休園で先生やお友だちに会えずでしたが、なんだかんだいろんな人に可愛がってもらえてよかったね⭐️にぃにとねぇねから受けた影響が凄かったようで、ふたりが帰ってからも教えてもらった遊び方で黙々と遊んでいます。上手くできなくて時折大粒の涙を流して悔しがってるけど、諦めず続ける姿は愛しさしかないです。これからも可愛いわが子の成長を見守るためにも、人間ドックと体力づくりがんばらないとなぁ。保育園が再開したら、病院とジムの予約しなきゃ!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2022年02月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。初めてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第17回目は、沖縄でゆっくり過ごしたお正月のことと、プチ家族旅行に出かけたことについて綴ってくれました。ご挨拶が遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もえいけんともどもどうぞよろしくお願いいたします! 私が住んでいる南城市は朝日がきれいに見えるので、人気の初日の出スポットが多数あります。せっかくだから早起きして見に行こうと思っていたのですが、お正月早々、見事に寝坊してしまいました。太陽が海から顔を出す瞬間には間に合いませんでしたが、穏やかでやさしい海にのぼる、エネルギーに満ちあふれた初日の出を見ることができました。今年もいい年になりそう! 去年は免許合宿のため、お正月から実家のある大阪へ帰省していたので、ゆっくりと過ごす沖縄でのお正月は今年が初めてでした。豪華なおせちに戸惑いの表情の絢士。どれから食べようかな~って考えてるのかな?たいした家事もせず、食べて飲んだり、えいけんと一緒にお昼寝したりと、お正月くらいゆっくりしても罰当たらん! と言い訳をしながら、ぐうたらなお正月を過ごしました。そして、GoTo代替の地域観光事業支援『おきなわ彩発見キャンペーン』を利用して、プチ家族旅行にも出かけました!(2022年1月9日(日)からキャンペーンは一時停止中)実家のある東京や大阪に帰省する以外で家族で旅行に出かけるのは何気に初めてだったので、前々からすごく楽しみにしていたんです! まず向かったのは読谷村にある、残波ビーチを眺めることができる絶景カフェ「CAPE ZANPA DRIVE-IN」。友人夫婦と合流し、久しぶりの再会とランチを楽しみました!お天気に恵まれとても気持ちのいい日だったので、そのまま残波岬公園をお散歩。子どもが喜ぶ遊具やヤギにえさやりができるコーナーもあるので、お子さん連れにおすすめです! 友人たちと別れたあとはホテルへ。今回の旅で選んだのは「ホテルムーンビーチ」。以前、妹との旅行で宿泊したことがあるのですが、とても過ごしやすくいいホテルだったので、家族でも来たいと思っていたんです(^^)終始テンション高めのご機嫌なえいけん。その電話の使い方、どこで覚えてきたんだろう!?裸足で踏みしめるさらさらの白い砂も気持ちよかった~!『titivate』さんとコラボさせていただいた水着を着て、温水プールも楽しみました!(2月発売予定です)夜はバケーション中で同じホテルに宿泊していたフォトグラファーの花盛友里さんファミリーと合流して、大人も子どもも楽しい夜を過ごしました。最近「かんぱ~い!」がマイブームの瑛士はとくに楽しそうで、かんぱいを連呼していました(笑)。 花盛さんの息子くんとお揃いのオモチャを買ってもらってご満悦の瑛士。大好きなシーサーと車が一緒になっているなんて最強の組み合わせだね! 次の日はチェックアウトしたあと、ずっと行ってみたかった「星野リゾート バンタカフェ」へ。くもり空でしたが、波音と海風を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。沖縄でのお気に入りスポットがまたひとつ増えました! コロナ感染拡大の影響で、また気軽に旅行に出かけづらい状況ですが、この状況が落ち着いたらぜひ沖縄に癒されに来てください♪武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2022年01月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第16回目は、瑛士くんと絢士くんが卒乳したときのお話と、はじめて動物園に行ったときのお話を綴ってくれました。わが家のやんちゃ坊主たちもついに……ついに先日卒乳をしました!(絢士が買ったばかりの絵本を早速ビリビリに破いてるの図)1歳になる少し前くらいにフォローアップミルクに変え、ここ数ヵ月は大人でいうサプリのような感覚で足りていない栄養を補う目的で、夜寝る前に80~100mlほど与えていました。でも、ごはんもおやつもしっかり食べてるし、そろそろ終わりかな? この缶が終わったらやめてみようかな? なんてふんわり考えていたら、その日は突然やってきました。とある日の晩ごはん。与えるのがいつもより遅くなってしまったので、試しにミルク抜きで寝かしつけてみたら、何の問題もなくすんなりと寝てくれたんです!次の日もまたその次の日も、ミルクなしで就寝。そんな感じで気がついたらあっけなく卒乳を迎えていました。 最初は50mlでも飲むのに何十分も時間がかかってたね。特に瑛士はあまり飲んでくれなくて心配したときもあったなぁ。この写真もいらない! って口を尖らせているところ。小さな哺乳瓶から順にサイズアップしていって、いつしか自分で哺乳瓶を持って飲めるようになって。必死にちゅぱちゅぱと乳首を吸う姿が愛しくてたまらなかった。もうあの姿が見られないと思うと少し寂しい……。こうして次から次へと、成長と卒業を繰り返すんでしょうね。毎日たくさん写真も動画も撮っておかなきゃ!すでに増えすぎて収拾がつかなくなっていますが(笑)。哺乳瓶さん、1年と4ヵ月大変お世話になりました。本当にありがとうございました☆ 今回のコラムでは、はじめての動物園について綴りたいと思います!YouTubeで動物の動画を見ると、いつも大興奮していたふたり。もう動物園に連れて行っても楽しめるんじゃない? となり、沖縄市にある「沖縄こどもの国」へ遊びに行ってきました。早速パンダさんと記念写真。本物の動物を見る前からすごく楽しそうなふたり。ヤギやウマにエサをあげたりと、触れ合えるコーナーも充実していました。赤ちゃんキリンや赤ちゃんチンパンジーもいて、悶絶する可愛さでした!!!これには私がいちばん興奮していました。驚くほど近くで大好きなライオンさんを見ることができてご満悦の瑛士。絢士もちょこちょこと動き回っていろいろな角度からライオンさんを観察していました。よほど楽しかったようでベビーカーに乗りたがらず、自分の足でコーナーを移動していました。人生でいちばん歩いた日だったね♡こんなに歩けるようになったんだと、母はひそかに感動していました。最後には燃え尽きて……はじめてチャイルドシートに乗せた瞬間に寝落ち( ◠‿◠ )一日で楽しめるちょうどいい広さ、動物との距離感の近さ、動物だけでなく遊具やアスレチックや科学館があったりと、子どもも大人も楽しめる施設でした。科学館は雨の日にも最適!沖縄旅行中お天気に恵まれない日があれば、ぜひこちらであり余る子どもの体力を発散させてあげてください!わが家も年パスを購入しようと思っているくらいおすすめですよ~!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2021年12月25日小沢健二が、12月24日23時30分より配信ライブ『マイクロ魔法的・ミッドナイト』を行うことを発表した。生配信は、クリスマスイブの真夜中24時(12月25日0時)を越えて行われる予定で、全3幕構成となっている。有料視聴チケットを購入することで全3幕を通して視聴することができるほか、第1幕のみ小沢の配信ライブとしては初となる無料配信という形でYouTubeでも配信される。なお小沢は、テレビ朝日系で放送される『ミュージックステーション ウルトラ SUPER LIVE 2021』に生出演後、別の場所へ移動しこの配信ライブを行うとのこと。小沢の配信ライブは、ビジュアル・朗読・生演奏などのミックスメディアで行われるのが特徴。昨年11月に行われた初の配信ライブは2時間にわたる朗読劇、その後は配信シングルをライブで初披露するなど、ユニークなスタイルの配信を行っており、クリスマスの真夜中に開催される今回の配信ライブはどのような内容になるのか、期待が高まる。小沢は、ファーストアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』の再発盤とニューシングル『飛行する君と僕のために / 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』を12月22日に同時リリースする。また現在公開中の映画『ボクたちは大人になれなかった』では小沢の楽曲が8曲使用されており、“オザケン”を知らない世代にもリスナー層を広げている。<ライブ情報>小沢健二『マイクロ魔法的・ミッドナイト』12月24日(金) 23:30~配信チケット料金:2,000円(税込)<リリース情報>小沢健二 1stアルバム再発盤『犬は吠えるがキャラバンは進む』2021年12月22日(水) リリース価格:6,050円(税込)小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』再発盤の外観●完全生産限定盤【2CD】本人デザインの特殊装丁全曲をオリジナルマスターテープから原音に忠実にリマスター【CD収録】1. 昨日と今日2. 天気読み3. 暗闇から手を伸ばせ4. 地上の夜5. 向日葵はゆれるまま6. カウボーイ疾走7. 天使たちのシーン8. ローラースケート・パーク【ライブCD収録】1. 天使たちのシーン(Live 1995)小沢健二 ニューシングル『飛行する君と僕のために / 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』2021年12月22日(水) リリース価格:2,090円(税込)小沢健二『飛行する君と僕のために / 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)』外観●完全生産限定盤本人デザインの特殊装丁リソグラフカード・ジャケット【収録曲】1. 飛行する君と僕のために2. 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ)3. 飛行する君と僕のために Instrumental4. 運命、というかUFOに(ドゥイ、ドゥイ) Instrumental関連リンク小沢健二 公式サイト:小沢健二 公式Twitter:小沢健二 公式Instagram:小沢健二 公式YouTube:小沢健二 公式TikTok:
2021年12月17日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第15回目は、双子の弟・絢士くんを連れて、お仕事で東京に行ったときのことを綴ってくれました。一方、兄の瑛士くんは……?はじめて息子と一緒にお仕事をする機会をいただき、ちょっとした親子旅を初体験しました。本当は双子揃って連れて行きたかったのですが、慣れない都会での子連れ移動、大荷物、人混み、車、柵のないホームなど危険がいっぱいなので、どちらかというと甘えん坊でおとなしい絢士が今回の旅の相棒に!……なんですが、生後1ヵ月で沖縄へ移り住んだ絢士にとっては、電車(沖縄ではいつも車移動)、行き交うたくさんの人々、高層ビル……目に映るものすべてが新鮮で、目をキラキラと輝かせお昼寝も忘れて一日中ハイテンション大暴れ!ベビーカーには座ってくれないし、電車の座席シートでもずっと飛び跳ねてるし、線路は覗こうとするし、荷物そっちのけでずっと絢士を追いかけていました。年末私ひとりで双子を連れて東京&大阪へ帰省しようかな? と考えていましたが、不可能だと悟りました(笑)。とはいえ、この楽しそうな笑顔を見ると疲れも吹っ飛んじゃうから不思議なものです。1時間ほど電車に揺られ向かった先は青梅・奥多摩。ちょうど紅葉がきれいな季節で、四季を感じられる幸せを噛み締めつつ、奥多摩フィッシングセンターへ。絢士はじめての釣り体験!こちらの施設はバリアフリーエリアが設けられているので、車椅子やベビーカーでもそのまま手軽に釣りを楽しむことができるんです。(道具もレンタルできます)エサを入れると数秒で立派なマスが!動いているお魚さんを恐る恐るタッチ。釣ったお魚はパパッと手際よく目の前で処理していただけます。河原に降りて炭火でじっくり焼いたマスは、臭みもなく、ふわふわでとてもおいしかったです!普段そのままではお魚を食べてくれない絢士も、かぶりついて食べていました!母感動!!! 2日目はひんやりと澄んだ気持ちのいい空気の中で、これまたはじめてのキャンプ体験。よっぽど楽しかったみたいで、よく動き、本当によく食べていました。怖がるかな~と心配していた吊り橋も、こっちがヒヤヒヤするくらい楽しそうに歩いていました。都心からわずか1時間で、釣りにキャンプにおいしいグルメに温泉に、子連れでこんなにも楽しめるところがあるなんて。次は家族揃ってゆっくり訪れたいと思いました。 一方瑛士はと言いますと。別便でお父さんと一緒に東京へ帰省して、水族館などを楽しんでいたようです。数日ぶりに再会すると、すっかりパパっ子になっていました。お父さんを独り占めできたのが嬉しかったんだろうなぁ。双子育児をしていると、どうしても“半分こ”とか“一緒に”が多くなってしまうのが日常。たまにはこうして1:1の時間をつくるのも必要かもしれないなぁと今回感じました。 新しい発見や成長を感じられた、充実した小旅行となりました!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2021年11月25日