女優の武田玲奈(たけだ・れな)さんが、2020年4月5日に自身のインスタグラムを更新。キュートすぎる撮影オフショットを披露し、ファンを喜ばせています。武田玲奈にファン「なんでも似合う!」と絶賛この日、武田玲奈さんは『武田玲奈バレンタインイベント2020』のフォトブック撮影時のオフショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Apr 4, 2020 at 6:52pm PDTゆるっとした部屋着風の衣装に身を包み、大胆に肩を露出させている武田玲奈さん。目線をそらした表情に加え、無造作なお団子ヘアがかわいさを強調しています。この投稿を見たファンは、武田玲奈さんを大絶賛。また、最近金髪にイメチェンしていたことを受け「どっちの色も似合う」といったコメントも寄せられました。・この時は黒髪?どっちも似合う!・かわいいが過ぎますな。・肩出しセクシー!投稿ありがとう。前述した通り、武田玲奈さんは同年3月22日に自身のインスタグラムで金髪にイメチェンした姿を披露。 View this post on Instagram 熱闘!Mリーグ 今夜でます! top,skirt @shokurashina #shokurashina sandals @aula_official #AULA accessories @iris47_official #iris47 A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Mar 22, 2020 at 6:42am PDT武田玲奈が『金髪』にイメチェンした姿を公開!「アニメのキャラじゃん…」その後も金髪姿の写真を次々と投稿し、ファンを驚かせています。 View this post on Instagram 気に入っている♀️ A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Mar 26, 2020 at 10:00pm PDT View this post on Instagram 先日の撮影帰りにぱしゃ。 桜のお裾分け。 A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Mar 30, 2020 at 8:25pm PDT View this post on Instagram 本日20時からau Wowma!にて「我が漫画道に乾杯っ!」に出演させていただきます! tops @rpko_official @the.pr_ pants @anderssonbell ring @refaire.tokyo shoes @spacecraftshoes A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Apr 3, 2020 at 3:41am PDTちなみにイメチェンした理由は「次回出演作品の役作りのため」とのこと。そんな武田玲奈さんの今後の活躍からますます目が離せませんね!武田玲奈の『黒い水着』姿に「刺激が強すぎる…」の声ラスト水着の今後は?[文・構成/grape編集部]
2020年04月06日中村倫也主演、東村アキコ初サスペンス漫画を原作にした4月スタートの新ドラマ「美食探偵 明智五郎」に武田真治の出演が決定。連続殺人鬼・マリアに惹かれ、殺人を依頼する哀しきフレンチシェフに扮する。中村さん演じる私立探偵・明智五郎が、類まれなグルメの知識を使って殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”「美食探偵 明智五郎」。中村さんのほかにも、小芝風花、小池栄子、北村有起哉、富田望生、志田未来らの出演が決定している。そんな中新たに発表された武田さんが演じるのは、連続殺人鬼・自称マグダラのマリア(小池さん)に想いを寄せているフレンチビストロ「メゾン・ヴェリテ」のオーナーシェフ・伊藤。かつてパリのビストロで修業中、殺人に目覚める前のマグダラのマリアに出会っている重要な役。伊藤は、大切な店を食べリポレビュアーに酷評され、マグダラのマリアにレビュアーへの怒りと殺意を見抜かれたことから、実際に殺人に手を染めてしまう。原作について「一気に読んで虜になりました。この世界観の中に役者として身を置けることを光栄に思います」と話す武田さんは、「原作での伊藤は、料理を作り仕上げることと、人を殺めることに温度差がない感じが印象的でした。人が変わったように殺しに手を染めていくのではなく、きっかけや状況が整ってしまえば、誰でも犯しかねない過ちとして描けたらと思っています」と本作への意気込みを語った。なお、伊藤が食べリポレビュアーの殺人に手を染める様子は、第3話で描かれる予定だ。新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」は4月12日放送スタート(レギュラー放送枠毎週日曜日22時30分~)。(cinemacafe.net)
2020年03月19日モデルで女優の武田玲奈が、2020ボートレースCMシリーズ「ハートに炎を。BOAT is HERT」のスピンオフ作品「『ハートに炎がついたワケ』case1:レナの場合。」(12日公開)に出演する。同作は、武田演じるレナが、ボートレーサーになるきっかけを描いたストーリー。高校生のレナは下校中に川に落ち、飯尾和樹演じる“カッパ”によって一命を取り留める。その後、レナは命の恩人“カッパ”の行方を追う中、“カッパ”がボートレーサーとして活躍する姿をテレビで目撃する。映像の冒頭、同級生から次々に「付き合ってください!」と言い寄られ、「嫌だ」「全員30年早い」とバッサリ切り捨てる女子高生レナ。その後、レストランでのチャイナドレス、サンタコス、ガソリンスタンドや居酒屋のバイト姿など、様々なシチュエーションを通してレナの心の動きを伝える。
2020年03月12日3月7日公開の映画『踊ってミタ』の完成披露舞台あいさつが12日、都内で行われ、岡山天音、加藤小夏、武田玲奈、中村優一、飯塚俊光監督が出席した。岡山天音主演の本作は、「踊ってみた」「ボカロ」「Vtuber」など日本発のインターネットカルチャーを題材にした初の映画となる作品。町おこしのため、つながりの薄かった人間たちが"踊ってみた"を通じて触れ合い、一歩踏み出して自身と向き合うことで生きる活気や絆をとり戻してゆく姿を描く。主演の岡山は「撮影したのが去年の5月で、たくさんのキャストとスタッフのみんなで作りました。ダンスシーンが素敵に仕上がっていると思うので、スクリーンで見てもらえることをうれしく思っています」と笑顔。飯塚監督とは2017年に公開された『ポエトリーエンジェル』以来で、「今回はとにかくダンスを練習して、ある意味、普通に芝居をしているというか、ほかの現場にはない表情を監督から引き出してもらったと思います」と感謝の言葉。その岡山と『ポエトリーエンジェル』でも共演した武田玲奈は「この撮影で映画は久々だったんですが、撮影に入る前は天音くんも一緒だし安心した気持ちで撮影に臨んだ記憶があります」と振り返った。また、本作で本格映画デビューとなった加藤小夏は「大変ではなかったかもしれないです。天音さんとは以前共演させていただいて安心感もありましたし、現場も温かったので楽しく撮影させていただきました」と岡山に感謝しきりだった。映画のタイトルにちなみ、「最近○○してミタことは?」という質問に「ととのえてミタ」と回答した武田は「最近サウナに行き始めたんです。まだ初心者サウナーなんですが、めちゃくちゃ汗かけるしめちゃくちゃ気持ちいいしハマりましたね」とサウナ女子になったという。「1人飲みしてミタ」と答えた岡山は「元々お酒に弱いんですが、最近飲むようになって、毎日のように飲んでいます。飲んで読書して笑ったりしています」と明かすと、隣にいた武田が「ちょっとやばいですね(笑)」と驚いた表情を見せていた。映画『踊ってミタ』は、3月7日全国公開。
2020年02月13日2月2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に武田鉄矢(70)がコメンテーターとして出演。そのなかで発言した「選択的夫婦別姓制度」に対する武田の見解に批判が集まっている。1月22日に国民民主党・玉木雄一郎議員(50)が国会での代表質問で「夫婦同姓制度が結婚の障害となっている」と、選択的夫婦別姓の導入を提言。その際、自民党・杉田水脈議員(52)が「だったら結婚しなくていい」とヤジを飛ばしたとされる問題について、番組内で議論が交わされていた。コメンテーターの乙武洋匡氏(43)は選択制であることから、「特に反対するような話ではないのかな」と理解を示す。バナナマン・日村勇紀(47)と結婚した神田愛花(39)も「別姓でいいなら別姓がいい」と語り、続けて「通帳の名義を変えたりとかけっこう大変で、なんで女性だけって思うんです」と女性が姓を変える際に起こる煩わしさを主張していた。続いて司会の東野幸治(52)から話を振られた武田は「女の覚悟の問題でしょうけど」と前置きしたうえで、妻を旧姓で呼んだ際に叱られたエピソードを披露。武田の妻は「自分は前の姓を置いて武田の姓になった。そういうつもりで来ているんだから冗談でも前の姓で呼ぶな」と語ったという。そして、「姓を変えるというのは煩わしさも込み。その煩わしさこそが結婚の関係じゃないのかなあ」と持論を展開した。これに対して、フジの佐々木恭子アナ(47)は「えー、ない」と苦笑。Twitter上でも、武田に対して批判が殺到していた。《夫婦別姓の話題で、武田鉄矢が「あまりわからないけど」と前置きしながら「女の覚悟の問題だと思うんだけど」って言ってるのが、この問題の議論が進まないない理由だと思う。民法上は女性が性を変えろとは言ってない。どちらかに合わせろと言ってる。でも、男性はまったく自分の問題だと思ってない》《ワイドナショウで夫婦別姓ヤジの件で杉田水脈批判をしていると思ったら武田鉄矢が「結婚する覚悟」みたいな話をしだして気持ち悪かった。あなたのパートナーがそうだからといって他の人はそうではない。他の人の考えを認めない国は技術革新無理でございます》乙武氏も語っていたように、議論されているのはあくまで“選択制”だ。果たして、この制度に武田の言う“覚悟”は本当に必要なのだろうか――。
2020年02月04日タレントでミュージシャンの武田真治(47)が、1月11日に『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した。武田は「しくじり先生」として、過去の失敗談を語った。デビュー前から「世界から求められている」と自負してたという武田。16歳の時、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でサックス演奏を披露し、優勝を飾り芸能界入り。その後は、ドラマ主演や「好きな顔ランキング」で上位に入るなど順風満帆なキャリアを送っていた。しかし、レギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)では、ナインティンナインや極楽とんぼといった共演者との実力差を痛感。存在感を発揮することができず、徐々に自信を失っていったという。そんななか顎関節症を患い、大好きなサックスも吹けない事態になり、完全にうつ状態に陥ってしまったと明かした武田。さらに自己啓発セミナーの勧誘に乗ってしまい、仕事も全てキャンセル。所属事務所に借金があったため『めちゃイケ』への出演だけは続けたが、北海道の実家でひきこもり生活を過ごしたと告白した。鬱屈とした生活を送りながらも、「もう一度サックスを吹きたい」と願っていたという武田の人生を変えたのが、ミュージシャンの故・忌野清志郎さん(享年58)との出会いだった。清志郎さんからサックスを手渡され、清志郎さんのギターとセッションしたのが初めての出会いだったと明かした武田。それ以降、清志郎さんのバンド「ラフィータフィー」で活動を開始。武田は「あの日あの時、清志郎さんじゃなかったらサックスは吹けなかった」と涙を堪えながら語っていた。また、武田がステージで大きなミスをしても、怒らずに寛大に許してくれたという清志郎さん。そんな姿を見て武田は、「失敗しても新たに踏み出せば良い」と仕事に対する考え方が変わっていったと語っていた。そして、今では「筋肉キャラ」として再ブレークを果たし、ミュージシャンとしても活躍の幅を広げている武田。番組最後には教訓として「できない自分を認めて楽に生きよう」と呼びかけていた。そんな武田と清志郎さんの知られざる秘話に、Twitterでは感動の声が広がっている。《昨日のしくじり先生にホロリ重度のうつや顎関節症を 抱えてしまった武田真治さんを 一緒に音楽をすることで救い出した 忌野清志郎さんが期待以上の神でした》《武田真治のしくじり先生がめちゃくちゃ泣ける 忌野清志郎さんが暗闇から救い出してくれたんだなぁ…》実は清志郎さんも生前、著書『瀕死の双六問屋』(07年)で武田についてこう綴っていた。「彼の目には世界の広さが見えてるんだと思うね」武田の活躍を清志郎さんも喜んでいることだろう――。
2020年01月12日吉村界人と武田梨奈がW主演し、企画もした映画『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』を製作。2人からコメントも到着した。2019年の大晦日。「巨大な絵を完成させようとする男」と、「袋とじを綺麗に開ける特技を持つ女」が空港で偶然の出会いを果たした。2人の男女はとある事情により、トゥクトゥクに乗って横浜の街をさすらうことに。彼らはその道中で惹かれあっていくが、それと同時に互いの秘められた過去が徐々に明らかになっていく――。本作は、“やり残したこと”を抱えた2人の男女が偶然出会い、大晦日の空港から年越し間際で賑わう横浜までの道中を、トゥクトゥクに乗ってさすらうロードムービー。主演の吉村さんは、『百円の恋』『ディストラクション・ベイビーズ』「獣になれない私たち」などに出演、武田さんは『ドクムシ』や「ワカコ酒」シリーズなどに出演する若手俳優。吉村さんは「今抱えてる不安も歓喜も、一旦全て置いて乗るしかないジェットコースターに自ら僕は乗りました。滑稽かも知れませんが、実体験でも想像でも少しの恥ずかしげもなく監督は自分の心を形にした作品だと思います」と本作への思いを語る。そして武田さんは「初めて企画から映画に携わらせていただきました。居酒屋で12時間話し合ったり、時に喧嘩したり、私たちは日々、映画への想いをぶつけ合いました」と製作をふり返り、「映画作りの全てをゼロから触れて、私の役者人生において、一生忘れられない瞬間が幾つも訪れました」と貴重な体験だったと明かす。さらに「劇中で出てくる『ジャパニーズスタイル』という言葉は日本語で『袋とじ』と言います。今作は、様々な袋とじから生まれる物語です。このタイミングで、この時代に、この瞬間に、この映画を生み出すことが出来た奇跡を、どうか世界中のスクリーンに届けられますように」と願った。本作は「背徳の夜食」シリーズのアベラヒデノブがメガホンをとり、2019年と2020年をまたぐ大晦日から、1月4日までの計5日間で撮影が敢行された。監督は「新年を迎えた瞬間、僕たちは撮影中で、しかも本番中だった。クレージーだ。年末は休め。心の底から思う。だが、僕たちは映画を撮らなきゃいけなかった!12月31日から始まり、1月4日にクランクアップを迎えた僕たちは、まるで浦島太郎みたいな想いで、渋谷を眺めた。やっと帰ってきた。2020年?なんだ2020って?今は、2019年だろ?そんな感覚!」とふり返り、「成し遂げるべき事を成し遂げないまま迎える大晦日は、エキサイティングで、地獄だ。吉村界人、武田梨奈演じる主人公はそんな1日を、ドキュメントみたいに、生きた!」とコメントしている。なお、本作は現在絶賛編集中、公開日は未定となっている。(cinemacafe.net)
2020年01月11日11月30日(土)、東京のアニメイト池袋店にて『ビルド NEWWORLD 仮面ライダーグリス』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが開催。本作の主演で猿渡一海/仮面ライダーグリスを演じた武田航平と、ヒロイン・石動美空役の高田夏帆がトークイベントと握手会を行い、訪れたファンを沸かせた。ステージに登場した武田は、「仮面ライダーグリス / 猿渡一海、そして彼氏役の武田航平です。……役?役?彼氏役?」と高田にアピール。すると高田は、「役!」とバッサリ。続けて、「石動美空役、高田夏帆です。彼女役です!」と「役」を強調して挨拶し、「役を強調しないで!(笑)」と、『仮面ライダービルド』劇中さながらに振られる武田の姿に笑いが起こった。のっけから仲の良い掛け合いを見せ客席を温めた二人に、さっそくMCからDVD&Blu-rayの発売日を迎えての心境について質問が。「映画の上映からあっという間だったね?」と話す高田に、武田は「家でも見れるし、何回もみられるのがうれしいですね」とコメントした。『ビルド』の放送から2年経っての今作の発売ということで「こんなにたくさん人が来てくれるなんて思ってなくて。30人くらいかな、と」とおどけた武田に、高田が「それはひどすぎ!(笑)」と怒ると、すかさず「夏帆ちゃん、髪切った?」と武田。それを聞いた高田は、「航平さんは、会った瞬間に髪切った?かわいいね!って言ってくれたんですよ!テンションぶち上げ!!」と満遍の笑みを見せた。本作の話題に戻り、高田はクランクインの日に雪が降ったことから「これは、グリスブリザードだ!」と盛り上がったことを明かし、さらに本編を全部見返してから『グリス』を見て欲しいとオススメの楽しみ方を提案した。また、何度でも見て欲しいシーンとして武田は美空の告白シーンを挙げ、「髪切った状態で、また告白されてもいいんですけどね」と話すと「新撮してもいいですよね」とMCもノリノリ。それを聞いた高田は「私の告白シーンなら、別でお金を。有料コンテンツで」と笑いを誘った。その後、特典として収録されているメイキングに話が及び、武田が「俺が水着を着てサングラスつけて、ブーツをはいてるやつは入ってなかったでしょ?」と客席に確認しつつ、衣装さんが上着を用意し忘れたことで、その格好で移動することになったと明かす。「本当は栄信(赤羽役)たちが芝居してる後ろのカメラの遠くの方で、ゴルゴ13みたいに構えてっていうのをやりたかったけど、そこに行くまでにバレちゃうから諦めたんだけど……」と続けると、「何やってるんですか」と高田も爆笑。現場にいた人だけが見たレアな姿ということで、「やっぱりあの写真上げなきゃダメだな!栄信が撮ってると思う。あいつ好きなんだよ、俺の裸撮るの(笑)」と、武田から爆弾発言(?)も飛び出した。栄信と共に三羽ガラスとして青羽を演じた芹澤興人、黄羽を演じた吉村卓也と武田の旅の模様が収録されたTTFC(東映特撮ファンクラブ)の撮影で、吉村にドッキリをした話題が飛び出したり、本作のメガホンを取った中澤祥次郎監督は、グリス登場回や一海と美空の関係を撮ってきた監督ということで、安心して撮影に臨んだという話も盛り上がった。さらに、今だから言える話として、共演者へのクレームを尋ねられると、武田は『ビルド』主演の犬飼貴丈が二役で演じる佐藤太郎の「夜は焼肉っしょ!」というセリフについて、「俺、貴丈にけっこう焼肉奢らされてるですよ。俺に言ってるのかな?って(笑)」と話し、航平さんへのメッセージと称して、「犬飼が吉村に生意気なことを言わせてるんですよ。それでまた焼肉に行くことになって……。何回奢らなきゃいけないんだよ」とこぼした。「これずっと続いてくんだよ。永遠に。剣星さんと俺はおごりおじさんだから」と、仮面ライダーローグ/氷室幻徳を演じた水上剣星の名前を出して自虐しつつ、「かわいい妹たち弟たちみたいなもんだから、おじさんたち頑張っちゃうんだよね」と優しさをのぞかせた。また、犬飼演じる天才物理学者の桐生戦兎が様々なアイテムを作り出すことから、なんでも作ってもらえるとしたら何が欲しいか、というテーマでは、最近一人暮らしを始めたという高田が「初めての一人暮らし、23歳冬。寒い。電気カーペットが欲しいです」とコメント。すると武田は「俺が買うんだろ!そういう流れじゃん!!お財布俳優って呼んでくれ(笑)」と半ばやけに。高田が「これ書いておいてください!」と記者にアピールすると、武田は「次の回までの間にポチりますよ」と、約束を交わした。映像特典では、キャスト&スタッフによるオーディオコメンタリーや『仮面ライダークローズ』公開時に行われたイベント「武田航平ナイト」が収録されていることにも触れられ、自分の名前がついたイベントということで、武田は「若干いじられてるのかなって思うんですけど」と不満を漏らしつつ、「ありがたいことだと思いますし、機会があればまたやらせてください」とファンの期待を煽った。最後に、高田は「イベントに出させてもらった史上、一番ゆるくリラックスしてできた気がします。DVD、とにかく楽しんでください。本編を見てから見るとますます愛おしくなると思うので、全部を愛して欲しいと思います」とコメント。武田は「仮面ライダービルドのチームを代表してきてるって感じでやらせていただきました。これで最後のイベントになりますって言われたんですけど、なかなか仮面ライダーとしてのイベントはないかもしれないけど、こうして作品として残していただけたので、『グリス』だけじゃなく『クローズ』もあります。全部一緒に保存してとっておいていただけたらうれしいです。まだまだ楽しむ方法はあると思いますし、小説も出ますし。これからも僕たちのことをよろしくお願いします。そして、仮面ライダーは今放送しているのもありますし、どんどん盛り上げて、世界に通用するコンテンツとして、みんなで胸張って大切に思ってくれたらうれしいです」と締めくくった。撮影/井嶋輝文取材・文/大谷和美
2019年12月06日動画クリエイターのHIKAKINと、俳優の武田鉄矢が3日、都内で行われた「メルペイスマート払い新CM発表会」に出席した。2人が出演する新CM「鉄矢とヒカキン」シリーズは、5日より全国でオンエアが開始される。「現金派」の先生役の武田と、「キャッシュレス派」の元教え子役のHIKAKINが、「メルペイスマート払い」の便利さをコミカルに伝えるストーリーとなっている。今回が初共演ということもあり武田は「彼(HIKAKIN)に関して情報がなかった。許してね」と苦笑いを浮かべながらも「娘から、その世界では大変な人。開拓者でトップランナー、自分で立案し、企画し、出演する。かつて自分が憧れたシンガーソングの世界と共通するものがある」と大絶賛。一方HIKAKINは「小さい頃から金八先生を見ていた。その雰囲気の武田さんとコラボできて、うれしかった」と感激した様子で、「まさか教える役で驚きました。教えられて光栄でした」と満足そうな表情を浮かべていた。同サービスは、フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルペイが、本日より開始するスマホ決済サービス。メルカリの売上金を、メルカリ内の商品購入や、大手コンビニチェーンや、飲食店など、全国170万箇所の加盟店で利用することができる。銀行口座を登録することで、売上金がない場合でもチャージが可能となっている。また、万が一不正利用が発生した場合は、損害額は全額補償される。
2019年12月03日DisGOONie第7弾公演 舞台『PSY・S』の公開ゲネプロが7日に東京・シアター1010で行われ、栗山航、萩谷慧悟、松村龍之介らが登場した。同作は2002年にAND ENDLESSにより初演された作品。西田大輔が作・演出を手がけ、17年の時を経て、新たな脚本となりディスグーニー第7弾公演として上演する。ロンドンを舞台に、彼女を探しにきた1人の若き医師コナン・ドイル(萩谷慧悟)は、ジョン・H・ワトスン(栗山航)、シャーロック・ホームズ(栗山航)に出会い、大きな事件に巻き込まれていく。舞台にはほか、赤澤燈(アルセーヌ・ルパン役)、中村静香(リオン役)、谷口賢志(教授役)、田中良子(リサ役)、村田洋二郎(ワーカー役)、中島早貴(メアリー役)、松岡里英(ライザ役)、伊藤孝太郎(エドモンド大佐役)、書川勇輝(トビー役)、鈴木勝吾(ディマリア役)らが登場。ホームズ、ワトスンといったおなじみのキャラクターに加え、怪盗ルパンや切り裂き魔、果てはルパンが狙う名画にまつわる謎など様々な物語が交錯し、アクションや大掛かりな仕掛けも満載のエンターテインメント活劇を繰り広げた。東京公演はシアター1010にて7日〜15日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて23日〜25日。○栗山航 コメント至極のミステリーが始まります!!皆さまも一緒に頭を悩ませて、僕たちが時間をかけてつくってきた世界にどっぷりはまって帰っていただけれたら嬉しいです!それではベイカー街でお会いしましょう!○西田大輔 コメント小さな頃から、読んでいたシャーロック・ホームズを独自の視点で描いた物語です。この旅もかけがえのない冒険になると思います。
2019年11月07日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の10月31日(木)今夜放送回は、デヴィ夫人、武田真治らによる「チームデヴィ」が参戦。対する嵐はともさかりえ、片桐仁の2人をプラスワンゲストに迎え応戦する。今夜「嵐」に戦いを挑んでくるのはデヴィ夫人のほか、「ますだおかだ」岡田圭右に「アンガールズ」田中卓志、平野ノラ、「霜降り明星」らと、NHK Eテレ「みんなで筋肉体操」や夏クールのドラマ「凪のお暇」などで改めて話題沸騰中の武田真治らによる「チームデヴィ」。対する「嵐チーム」は、1995年から放送された「金田一少年の事件簿」シリーズでヒロイン・七瀬美雪を演じ、『ちょんまげぷりん』では報知映画賞最優秀助演女優賞を受賞。最近では朝ドラ「花子とアン」や「ファーストクラス」といったドラマから『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの映画に出演、幅広い活動を続けるともさかさん。「99.9 -刑事専門弁護士-」「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」などで個性的な存在感を発揮。『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』『泥棒役者』『空母いぶき』などの映画や、この春から放送された「あなたの番です」ではプレッシャーに弱い医者役も話題を呼んだ片桐さんの2人をプラスワンゲストとして迎えて応戦。「ピンボールランナー」ではデヴィ夫人がランナーに挑戦、嵐チームからは片桐さんがランナーに挑戦し対決するほか、「バルーンシューティング」や「ボンバーストライカー」などの人気アトラクション対決はもちろん、今回は特別対決として「セレブ嵐」を実施。「セレブ」バージョンの対決は必見だ。今夜のプラスワンゲストであるともさかさんと片桐さんはこの秋から上演される舞台「鎌塚氏、舞い散る」で共演。M&Oplaysプロデュースによるこの舞台は、貴族制度が続いている世界の現代の日本を舞台にしたストーリー。三宅弘城、大空ゆうひの2人をはじめ、ともさかさん、片桐さんのほか、広岡由里子、小柳友、玉置孝匡らも出演。東京公演は下北沢・本多劇場で11月22日(金)~12月11日(水)まで上演。その後大阪、島根、石川、宮城、名古屋と全国各地を回る。「VS嵐」は10月31日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月31日女優でモデルの武田玲奈が21日、都内で行われた「ロゼット洗顔パスタ"90周年"記念プレスイベント」に出席した。化粧品メーカーのロゼットは、1929年に日本初のクリーム状洗顔料「ロゼット洗顔パスタ」を発売してから、今年で90周年を迎える。それを記念したイベントがこの日行われ、ゲストとして登場した武田玲奈が同商品にちなんで肌ケアや肌に関するトークを展開した。今年で90周年を迎えた同商品について武田は「このお話をいただいてから使わせていただきました。パッケージがレトロで可愛いし、若い子にウケそうだなと思いました。使ってみるとすごく泡立つし、洗った後も肌がキュッキュッという感じで肌がイキイキしている感じがします」と使用感を語った。肌のトラブルについては「ドラマや映画のお仕事だと撮影期間は毎朝ファンデーションを塗って朝から晩までというのがよくある、その時にお肌が不調になったりします。体調と連携していて、少しでもストレスが感じたらニキビが出来たりして難しいですね」と挙げ、「薬を塗ったりよく寝たり保湿をたっぷりしています」とトラブルの解消法も明かした。また、今まで出会った中で、一番肌がキレイだった芸能人について「唐沢寿明」と挙げ、「すごく若々しくて肌も綺麗で凄いなと思いながら見てました。もうピチピチで(笑)」と絶賛した。武田は先日発売された週刊誌の水着グラビアでグラビア活動の休止を宣言。「(グラビアを)休止しても私は私でやり続けたい大事にしているモノを変わらず大事にし、女優としてたくさんドラマや映画に出て頑張っていきたいと思います。お芝居メインで頑張りたいですね」と意欲を見せていた。
2019年10月22日市原隼人主演秋ドラマ「おいしい給食」より、本作に教師役で出演する武田玲奈の場面写真が到着した。モデルや「マジで航海してます。」「人狼ゲーム ロストエデン」など女優としても活躍する武田さん。今作で彼女が演じるのは、市原さん演じる甘利田先生のクラスの副担任として赴任してきた御園先生。今回初の教師役に挑戦する。1980年代が舞台となっている本作とあって、御園先生は80年代ファッションを作中で身につけており、今回そのキュートな姿を公開。この時代といえば、派手で煌びやかな色彩が人気で、バブル全盛期時代を迎えていた日本では、ディスコやミュージックビデオから派生したボディコン、ミニスカートやワイドパンツ、ハイウェストタイプのボトムス、ワンピースが女性たちの間でブームに。そして、「コムデギャルソン(COMME des GARCONS)」や「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」といった“DCブランド”が流行したことも影響し、ビッグシルエットのアイテムも流通。特に“パワーショルダー”と名付けられた肩パッド入りの特徴的な肩フォルムは、まさに80年代を代表するファッション。場面写真では、御園先生もパワーショルダーのスーツを着用している。本作は、市原さん演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、“どちらが給食をおいしく食べるか”という闘いを描く学園グルメコメディドラマ。1980年代のある中学校を舞台に、食欲をそそる給食バトルと共に甘利田と彼を取り巻く子どもたち、大人たちの様々な人生模様が描かれる。「おいしい給食」は10月16日より毎週水曜日21時~テレビ神奈川にて放送(全10話)。※ほかTOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送スタート(cinemacafe.net)
2019年10月07日女優の平祐奈が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。平は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」ステージのトリを飾り、『進撃の巨人』コラボファッションを披露。イエローのスカートのセンタースリットから美脚をのぞかせながら、終始クールな表情でランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日2019年9月18日(水)、新宿・バルト9にて「武田航平ナイト3」と題した『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』大ヒット御礼舞台挨拶が開催。映画の上映後に、主演の武田航平、高田夏帆、滝裕可里、赤楚衛二が登壇した。キャスト呼び込みの前に、MCを務める谷中寿成プロデューサーから「俺はキャーキャー言われるために仮面ライダーになったんだ!」と武田からのメッセージが読み上げられ、それに応えるような声援の中、キャストたちがステージに登場。「キャーキャー言ってくれ!このやろー!」と叫びながらステージに登場した武田。「武田航平ナイト3」開催の心境を問われると、「僕がやってきたことというよりもみなさんのおかげだと思ってますので、今日は一緒に楽しんでいきたいと思います」と真面目な顔を覗かせつつ、「もっとキャーキャー言っていいんですよ。隙をついてキャーキャー言ってくださいね!」とコメント。そこで「カズミン!」と次々上がる男性ファンの声に、「なんか最近、男が多いんですよね」と武田がこぼすと、女子にキャーキャー言われたいという武田の言葉を受けた赤楚が「男は僕に任せてください!」と頼もしく発言。「万丈!」の声が響く会場に赤楚は満足げな表情をみせていた。そして、今作の興行収入が9月17日時点で9500万円を超えたとの発表も。赤楚の主演作『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』が9000万円超えをしていることから、「二人で2億いけるんですよ」と武田。「5000万くらい入ってこないですかね?」とおどける赤楚に乗っかって、高田が「いいなー!そしたら叙々苑連れてってよ!」とちゃっかりおねだりすると、会場に笑いが起こった。また、武田は、「一海を100億の男に、って『コナン』の真似してふざけてハッシュタグをつけてたんですけど、上映館数が少ない中で1億突破したらすごいことですよ。1億の男にするためにはまだまだみなさんの力必要なので、引き続きよろしくお願いしますね」と、メッセージを送った。高田には、同時上映の短編『ドルオタ推しと付き合うってよ』について、脚本を最初に読んだときの感想が質問された。噛み噛みになりながらも「これぞドルオタドリームだと思いました!」と笑顔をみせた高田は、「試写会で初めて見たんですけど、航平さん、鼻血出してました!」と突然暴露。「すごすぎてね、展開が」と高田に話しかけられた武田は、「すごすぎて鼻血を吹き出して、隣では栄信が涙ぐむという謎の展開(笑)」と試写室での出来事を語り、キャストたちにとっても特別な作品になったことを感じさせた。そして、意外にも、木山廉彬演じる葛城巧との共演シーンが初めてだったという滝は、「現場では会ったりしてたから、初共演だというのを芝居しながら気づいて」と、振り返る。「芝居しながら気づいたの!?」と驚く武田に、「そういえば、葛城巧って桐生戦兎の中にいたんだなっていうのを改めて感じた」と滝。さらに、赤楚がうっかりネタバレしかけて、「それ言っちゃいけないんじゃないの?」と武田が割って入ると、思わず手を額に当てて天をあおぐ一幕も。「何も言えないです。とにかく暴れまくりました」と無理やり締める赤楚だった。ちなみにこれは、戦兎とのコメディシーンについての話題で、掛け合いがほとんどアドリブだったということが明かされた。改めて、『ドルオタ推しと付き合うってよ』についての感想を問われた武田は、撮影を振り返って「夏帆ちゃんの普段見せない顔を見てしまったので、その日からちょっと意識してしまいまして」と打ち明け、会場からは「ヒュ〜!」と声があがる。しかし、前回の舞台挨拶の話題を出し「高田夏帆的に一海はアリよりのナシ、武田航平はアリよりのアリよりのナシって言われたんですね。結果ナシなのかと。で、今日夏帆ちゃんに会ったら、なんか申し訳ない気持ちになったんですよ、振られたあとの男の気持ちになって」と、武田。すると高田は、最近、舞台挨拶でのトークについて相談したときのことを引き合いに出し、「同じ話できないし、どうしよう〜!って言ったら『全部俺に投げてくれていいから、大丈夫だよ』って言ってくれたんですよ〜!!」と武田の男前エピソードを披露する。その出来事から武田への評価も変わったそうで、「ナシよりのアリになった!!」と高田は笑顔で宣言。「結果、振られやすいし、都合のいい男みたいになってるじゃん!」と嘆く武田に、「でも、地球上でふたりになったらアリってことだよね」と謎のフォローを入れる赤楚だった。また、高田や滝が不在のシーンでは男ばかりになることから、「麻痺るよね。男子校にいるのか、ヒロインいないじゃねーか、って」と言う武田に、赤楚も「思います!」と賛同。それについて「ヒロインとしてどう思います?」と武田から問われた高田は、「欲してたんですね、逆に。うれしい〜」とニコニコ。すると、赤楚が「(水上)剣星さん、欲してましたね」と、『ビルド』おなじみの水上いじりがスタート。「なにを欲してたの?」という武田に、『仮面ライダークローズ』のゲストキャストの永尾まりやを水上が気に入っていたことから、「まりやちゃ〜ん!」と現場での水上の様子を赤楚がモノマネ(?)で披露した。水上演じる氷室幻徳とのシーンについて、滝に質問が及ぶと「最終回を思い出した」ことによって、幻徳に対する感情を自分に“思い込ませて”演じたと語り、笑いを誘った。そこへ「イチャイチャするシーンはどうだったの?」と武田が切り込むと、「思いのほか、剣星さんが積極的で。仕事だからやらなきゃなと思った」と割り切った様子をみせた滝。そこで、赤楚が「滝さん的に幻徳は何よりの何なんですか?」と尋ねると、「ナシよりのナシよりのナシ!」と答え、会場からはなぜか拍手が上がった。さらに武田が「剣星さんは?」と深掘りすると、滝は「ナシよりのちょっとアリよりのすっごくナシ!」とバッサリ!「滝さんも剣星さんも既婚者ですしね」と、武田がフォローして場を納めた。続いて、赤楚には、「もう一度観る人にここに注目してほしいというポイント」について質問された。谷中プロデューサーが「今回、捕らわれている美空を助けに行ったり、戦兎のお使いでグリスにパーフェクトキングダムを渡したり、万丈にも重要な役割がありましたが」と話すと、“お使い”というワードに、客席からはクスクスと笑いが。「なんで笑いが起きてるの……?」と不可解な顔を浮かべる赤楚だったが、「(仮面ライダークローズのスーツアクターの)永徳さんがかっこいいんですよね!」と熱っぽく語る。特にクローズマグマの名乗り口上は、『仮面ライダークローズ』のときは脚本になく「さみしいなと思った」そうで、力を込めて演じた注目シーンに仕上がっているという。舞台挨拶も終盤にさしかかり、改めて『仮面ライダービルド』が自身にとってどんな作品か、それぞれ振り返ることに。「ただ芝居をして作品に関わるということではない作品だったので。こんなにたくさんの人に出会える作品って他にないなって思いましたし、こんなにも観てくださる方がたくさんいるんだなぁとか、愛してくださる方がたくさんいるんだぁっていうのを感じることができて、この仕事をより好きになれた作品でした」と滝。赤楚は『仮面ライダーアマゾンズ』を含めて役者人生の半分が仮面ライダーだと話し、「第二の故郷みたいなところはありますよね。第一の故郷は名古屋なんですけど。名古屋、ライダーみたいな」と続けると、武田から「ライダーって地名(笑)?」とすかさずツッコミが。「大泉学園ですね。第二の故郷です!」と宣言する赤楚に、「大泉じゃなくて、『ビルド』はどういう作品?」と谷中プロデューサーも思わず苦笑。赤楚は「宝物のような経験でした」と締めた。高田は「青春かなって思うんですよね。そこまで成長できてないし、まだまだ未熟だし、青春!って大きな声で言えないんですけど、すごくキラキラしてて、楽しいことばっかりじゃなかったけど、大変なこともあったけど、みんなといる時間がすごく蘇ってきて、また戻りたいなって思えるような作品だから、青春だなって思いました」と語り、滝に「ちょっと泣きそうになってない!?」と照れ隠しのように話しかけると、赤楚からは「夏帆ちゃん、泣いていいんだよ(笑)」と声がかかり、滝は「ウルウルしてるの見てちょっとウルウルしそうになった」と共感していた。最後に「『キバ』と『ビルド』、2つのライダーを歩まれた」と谷中プロデューサーから言葉をかけられた武田は「長かったですね。『キバ』を1年以上やって。だから、大泉学園が……(笑)」とおどけながら、「何がいいって、人と人の縁がつながっていくことですし、今日も大森さんと対談してたんですけど、大森さんが言ってくれたのは、この映画は武田航平に対しての恩返しだ、って言ってくださって。僕は常に恩返ししたいな、お世話になった方々に、って思ってたんですけど、大森さんがそういうことを言ってくださったことで、やってきてよかったなぁという思いと、さらに『ビルド』を通してやっていきたいことや自分が成長することで恩返ししなきゃいけないな、と強く思うことができましたね。そう言った意味では、ビルドはさらに自分を高めてくれたし、このあとの役者人生、もっともっと頑張ろうと再認識させられた作品になりました」と、思いを語り、舞台挨拶を締めくくった。
2019年09月20日Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務めるドラマ『ミリオンジョー』の追加出演者が解禁された。本作は、原作・十口了至、漫画・市丸いろはによる、2013年にモーニング(講談社)で連載されていた、週刊少年漫画編集部を舞台にしたコミックサスペンス。北山は、『週刊少年グローリー』編集部で国民的大ヒット漫画の『ミリオンジョー』を担当するマンガ編集者、呉井聡市を演じる。『ミリオンジョー』の作者、人気漫画家・真加田の元で実直にマンガと向き合ってきたチーフアシスタント・寺師良太役に萩原聖人、『ミリオンジョー』の大ファンで、真加田と結婚するために漫画家になった思い込みの激しい森秋麻衣役を今泉佑唯が演じることで注目を集めていた本作の、追加出演者が一挙に解禁となった。見かけによらず料理が得意な呉井の友人・岸本薫役に深水元基、物語の大きな鍵を握ることになる岸本の知人のニート・佐藤宏治役に永野、国民的大ヒット漫画『ミリオンジョー』の作者・真加田恒夫役に三浦誠己、呉井と同期の『週刊少年グローリー』編集部・石田役に武田航平がキャスティングされる。そして、『トライゼッタ』連載中の漫画家・本杉テツヤ役に岡田浩暉、『ミリオンジョー』ファンのタクシー運転手役に木下ほうか、呉井の旧友であり、『少年キックス』で『ファンタジス太』を連載中の漫画家・小川アヤカ役に草刈麻有、少年の頃、呉井が憧れていた漫画『マジックスターズ』の作者・甲野晃役に渡辺裕之、『週刊少年グローリー』副編集長・左子役に津田寛治、編集長・橋爪文彦役に菅原大吉が出演し、物語をさらに盛り上げていくこととなる。また、ぴあでは石田役を演じる武田航平から独占コメントを入手。自身の役どころと本作の見どころを聞いた。「僕は北山宏光くん演じる呉井聡市と同じ編集部の同期・石田を演じさせていただきます。石田は呉井のライバルであり、よき理解者であり、影でサポートしながら守っていくという役どころなので、いいシーンで出てきますよ(笑)!石田から見た呉井は、人間味あふれる優しい人物なんです。視聴者の皆さんには破天荒な性格に映ると思いますが、石田目線で観ていただくと呉井という人間の見え方も変わると思うので、そういう見方をしてみるのも面白いと思います。ぜひ、放送を楽しみにしてください!」(武田航平)ドラマパラビ『ミリオンジョー』は10月9日(水)よりテレビ東京にてスタート。動画配信サービス「Paravi」での全話先行配信も決定している。▼キャストコメント岸本薫役:深水元基(2話~)1話からトップギアな壮絶な内容!しかも、最後まで飛ばし続けます!後半なんてもう…出てくる登場人物も曲者だらけです。そんな中、岸本は一番悪そうな外見をしていますが、とても冷静で頼りになるやつです。裏社会の人間なのか?物騒なことはお任せあれ。榊監督からもワイルドでチャーミングにと言われました。演じていて楽しいキャラです。ドラマが進むにつれ展開を予測したりして楽しんで頂けたらなと思います。佐藤宏治役:永野(3話~)スタッフさんには最初に「途中バックレるかもしれません」とお伝えしました。皆様の熱量に引っ張られバックレずに撮影出来た事を心より感謝致します。佐藤という役柄が持つ正直さは今の世の中むしろ清々しいと思います。そして何より!萩原聖人さんの芝居や物語への洞察力を目の当たりにして「役者にはなれない」と痛感しました。皆さん楽しんでください!!真加田恒夫役:三浦誠己(1話~)榊英雄監督の愛情満タンの現場に参加できた事を嬉しく思っています。熱量が半端ない北山宏光さん、憧れであり尊敬する萩原聖人さんとご一緒出来た事が嬉しく、心に濃く強く残る日々でした。いやー。展開とスピード感とキャラクターが最高に調和して、最強のドラマになっております。脚本を読んで爆笑したのは久しぶりでした!観て損なし!石田役:武田航平(1話~)石田は呉井の同期ということもあり、常に呉井を気にかけています。石田のちょっとした表情の変化や気持ちの変化をみることで、呉井の条件や状態を知る事ができると思います。呉井の良きライバルであり、理解者であるという意識をもって、撮影に挑みました。主演の北山くんとも同い年という事もあり、何か縁を感じています。同期2人のコンビネーションをお楽しみください!本杉テツヤ役:岡田浩暉(5話~)本杉テツヤというベテラン漫画家を演じさせて頂きました。シーン的には少なかったのですが、漫画制作の世界の根幹にいくつも触れさせて頂いた様に感じています。担当の石田との関係性もそうですが、特に「うしろめたい気持ちでやっている漫画家が描くキャラは読者の方を見れない」という台詞はとても興味深く、それは漫画制作がどれだけメンタルに直結した真剣勝負の世界なのかを垣間見せて頂きました。出来上がりはまだ見ていませんが、本作の放送を今からとても楽しみにしております。タクシー運転手役:木下ほうか(2話)監督との出会いは、渋谷の酒場でのケンカでした。内容は覚えていないけど、その後はさかづきを交わすようになり、お互い好きな映画の話ばかりしていました。二人ともなかなか認められず食うや喰わずの立場で、不満ばかりもらしていたことが懐かしいです。監督作は短編も含めるとかれこれ7本目の出演です。今回はわずかの出番でしたが、ご覧いただいて何か引っ掛かりを感じてもらえたら嬉しいです。北山君も魅力的な演者で、大期待できると付け加えておきます。小川アヤカ役:草刈麻有(4話~)原作を読んで、主人公・呉井の行動の中に見える人の欲望や不安、人間の生々しさを感じられる話で、思わず一気に読み終えてしまいました。私の演じた小川アヤカは、芯の強い友達思いの女の子で、サバサバした性格ではっきりものを言う態度には、私自身、共感させられる部分があります。現場は素敵な方ばかりで、雰囲気も和気あいあいとして、楽しくお芝居をさせて頂く事ができました。視聴者の皆さまの反応が楽しみです。是非ご覧ください!!甲野晃役:渡辺裕之(8話~)ストーリー展開がダイナミック!台本読んでいて思わず声が出たり、溜め息ついたり、引力が凄い。その渦の中に役のキャラクターを投げ入れたら見えてきた。しかも鮮やかに。読んだ時の興奮を200%に増幅して、観てもらえるように楽しんで演じました。左子役:津田寛治(1話~)原作の中で一番気になったキャラクターが左子でした。左子さんは漫画大好き少年がそのまま大人になったような人。だけど、ただのオタクではなく、ちゃんと家庭を築き、副編集長という地位も持っている。なのに会社の中では浮きまくった存在で、ただならぬオーラを放ちまくってるオッチャン。あ~、こういうのやりたかったんだよなあ、と思っていたら、なんとやらせて頂ける事に!物語の隅っこでビリリッとスパイスをきかせている左子に、是非ご注目下さい!橋爪文彦役:菅原大吉(1話~)ジョージ秋山先生『花のよたろう』、赤塚不二夫先生『天才バカボン』、手塚治虫先生『鉄腕アトム』、石ノ森章太郎先生『サイボーグ009』、水木しげる先生『ゲゲゲの鬼太郎』、ちばてつや先生『おれは鉄平』、つのだじろう先生『うしろの百太郎』、白土三平先生『サスケ』、さいとう・たかを先生『無用ノ介』、永島慎二先生『黄色い涙』、つげ義春先生『無能の人』、上村一夫先生『菊坂ホテル』、いがらしみきお先生『ネ暗トピア』、小学生から青年期にかけて数多くの漫画、劇画に人生を豊かに、楽しく、生きるすべを学び、淋しい時、辛い時、助けていただきました。私の人生の先生の皆さんです。最近久しく漫画から離れている。また漫画の世界へ行ってみよう、そう気づかされた『ミリオンジョー』に感謝。
2019年09月20日笑福亭鶴瓶と上白石萌歌がMCを担当する「A-Studio」の9月13日(金)今夜放送回に、俳優の武田真治が初登場。放送中の「凪のお暇」も話題の武田さんが、その若さの秘訣や子ども時代の思い出などを語り尽くす。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得、深夜ドラマ「NIGHT HEAD」が話題になると「南くんの恋人」や「若者のすべて」など人気作品に多数出演。またドラマ、映画だけでなくバラエティー「めちゃ×2イケてるッ!」など多方面でも活躍。昨年NHKで放送された「みんなで筋肉体操」で披露した鍛え上げられた肉体が話題となると「紅白歌合戦」出場も果たし、先日公開された『Diner ダイナー』や放送中の「凪のお暇」などにも出演。今年47歳を迎えるいま、改めて俳優として輝きをみせている。今回が本番組初登場となる武田さんは17歳で北海道から上京、その後90年代前半に人気ドラマに立て続けに出演、“フェミ男”ブームも相まって、一気にスターダムの階段を駆け上がった。そんな当時を「生意気に振る舞っていた時期もあった」とふり返り反省する武田さん。その素顔を探るため、鶴瓶さんはその頃からの武田さんの恩人「DJ DRAGON」と中学の同級生、「めちゃイケ」で共演した「オアシズ」らに極秘取材。少年時代にサックスをはじめ、最近では地元・北海道で年に一度ライブを開催しているという武田さん。そのライブの制作に協力している同級生が武田さんに「名刺」を作らせたという。武田さんの心を動かした同級生の真意と想いとは?また「オアシズ」の2人からは「しゃべりだしたら話の着地点がわからなくなる」と言われた武田さん。これに「俺、そういう会話があってもいいと思うんだ!」と清々しく反論する!?さらに武田さんの母と姉にも取材、姉が弟との一番の思い出だと言う「リコーダー事件」とは?小学校の頃は泣き虫だったという武田さんの「ナイーブな思い出」でなぜかスタジオは爆笑の渦に。さらに整形疑惑や増毛疑惑も吹き飛ばす武田さんの若さの秘密、「感謝しています」と涙を浮かべるいまは亡き伝説のロッカー・忌野清志郎との交友秘話なども明かされる。武田さんが出演中の「凪のお暇」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。「A-Studio」は9月13日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年09月13日2019年9月7日、バルト9にて『ビルドNEW WORLD 仮面ライダーグリス』の公開記念舞台挨拶が開催。武田航平、高田夏帆、栄信、芹澤興人、吉村卓也、滝裕可里、水上剣星、赤楚衛二、監督の中澤祥次郎が登壇した。登壇してそれぞれが思い思いの挨拶を終えると、主演の武田は「昨日公開でいろんな方が観に行ってくださったようで感謝していますし、皆さんに観ていただいてやっと完成したな、という気分ですね」と念願の公開日を迎えての気持ちを述べた。続けて、今作で初登場となったパーフェクトキングダムフォームへの変身シーンについて「僕の人生の中で最後の変身だなと思ったので、いろんな今までの思いと、作品は違うんですけど、平成仮面ライダーの『キバ』からやってきたライダーの役の最後ということで、気持ちを込めてやらせていただきました」と思い入れを語った。さらに、演じる猿渡一海の感情が高まる場面でもあるドッグタグを握るシーンについては、一海の取り巻きである三羽ガラスの一人・赤羽役の栄信さんが来ていたことを明かすと、すかさず「午前中に撮影が終わって。暇だろ?来いよ、見といてくれよって呼ばれたんですよ」と栄信。思わぬ暴露に「そうですね、来てもらって……。一緒にずっといたんで、見ていてもらった方が心強いかなと思いまして……」とタジタジの武田に、三羽ガラスの青羽を演じた芹澤が「付き合ってるんですか?」と質問すると、会場からは大きな笑いが起こった。ヒロインで、今回は一海と恋愛要素もある石動美空を演じた高田夏帆には、コメディパートとシリアスパートの演じ分けについて質問が。「シリアスなところはずっとずっと信じ続けようという思いで演じてましたね。コメディのところは、1年以上向き合ってる役なので家族以上に、女友達のような感覚なので、幸せでよかったねって思いながら演じました」と高田。すると、MCを務める篠宮暁(オジンオズボーン)が、高田夏帆として一海が恋愛対象としてアリかナシかと切り込み、高田はほぼ即答で「アリよりのナシ!」と回答。「なんでだよ!アリよりって言われても全然うれしくないから!」と嘆く武田に、一途で誠実な素敵な男性だと思うと前置きし、「一方で、サプライズとかしてもらうってなったときに色とりどりの仲間たちに相談するのかなって思うと、一人で決められないのかなって思って。おまけのアリです」とバッサリ。「お情けのアリとかいらないから!」と返す武田に、「み〜たんとしてはアリ、高田夏帆としてはナシ!」と追い討ちをかけると、そんな二人の掛け合いに拍手が起こっていた。高田から色とりどりの仲間たちと言われた、三羽ガラスの撮影エピソードに話が及ぶと、テレビ放送本編の大事なシーンでのセリフを今作で再び言ったことについて、芹澤は「意味合いが微妙に違うんで、力を入れすぎても熱くなっちゃうし……真面目な話で大丈夫ですか?」と不安げな表情をみせながら、「男のかっこよさを見せたいと思いました」とコメント。黄羽を演じた吉村は「映画ではシチュエーションが違ったので、言い方を気をつけたりとかみんな工夫したと思います」と振り返った。篠宮が「栄信さんはベッドシーンがすごかったですね」と別の意味にも取れる聞き方で話を振ると、登壇者たちからも笑いが起こり、栄信はそれを気にしないそぶりで「ベッドシーンのベッドが小さくて足の先っちょだけ出てたんですよ。そしたら監督が『栄信くん、くるぶしから下だけでお芝居しよっか〜』って。初めての経験をさせていただきました」と乗っかっていく。「確かに、演技してましたね」と篠宮が言うと、栄信は「恥ずかしいからやめてください」と照れた姿を見せていた。先日、結婚を発表したことに触れられた滝は「撮影のときは、あのタイミングで結婚すると思ってなかったんです」と打ち明け、それにはキャストたちも驚きを隠せない様子。本編では滝演じる滝川紗羽をホテルに誘うシーンもあり、今作で関係が変化した氷室幻徳を演じる水上剣星が「旦那さん、なんか言ってた?」と質問すると、「まずは自分の奥さん心配してくださいよ」と赤楚がツッコミを入れ、会場が笑いの渦に包まれた。プロテインの貴公子こと万丈龍我を演じる赤楚は、最近体を鍛えているといい、ベンチプレスで82.5kgを上げたと自慢げ。舞台挨拶前に筋肉調査したという高田が「Aカップは絶対ある!」と発表すると、「じゃあ、夏帆ちゃんよりあるなぁ」とおどける赤楚に「やめて!!」と赤面する高田だった。また、本作で濃く描かれている絆にかけて、メンバーたちの絆を感じるエピソードを問われると、「久しぶりに会っても久しぶりな感じがしない」と赤楚。その仲のよさは、本編18話以来となる中澤監督が「久しぶりに撮ることになったときにこの中に入っていけるのかな」と不安を感じたほどだったという。「皆さんの絆で非常にあたたかく迎えてくださって。武田くんが素晴らしい気遣いをしていただいて」と続けた中澤監督に「一海の登場回を撮ってくださったのが監督だったので、中澤さんで始まって中澤さんで締めれたのがすごくよかったですし、縁とか絆を感じましたよね」と武田が返し、「みんなの絆が出たいい作品になっていると思います」と中澤監督も本作の絆をアピールした。また、武田からは打ち上げでのエピソードも飛び出し、「(犬飼)貴丈、赤楚、剣星さん、栄信、俺で朝まで飲んでたときに、僕が栄信の頭を叩いちゃって、栄信が怒っちゃって。そのときにチャンスだと思ったのか、急に剣星さんが走ってきて栄信にドロップキックしたんですよ。それで、貴丈と赤楚が一生懸命、栄信を止めてくれて。……そんなときに絆を感じましたね」と話をまとめようとするものの、「僕はさんざんでしたよ!本編では消滅させられて、リアルではドロップキックをされて……」と栄信。水上にライバル宣言をし、「いつか寝首をかいてやる!」と恨み節で笑いを誘う一幕も。フォトセッション中には、「誰がかっこよかった?」と客席に問う篠宮へ子供が「グリス!多分!」と答えると、「多分ってなんだよ!」と返したり、「万丈好き!」と言う客席の声に「なんでだよ!」とツッコミを入れたりする武田、そこへ「ありがとう!」と乗っかる赤楚の姿に、シリーズを長く応援してきたファンとの絆も感じさせる舞台挨拶となった。最後に武田が「まずはありがとうございます、という気持ちでいっぱいです。最初は栄信と二人でプロデューサーに直談判したことから始まりました。まさかこんな形になるとは、今も夢のような気持ちです。まだまだ終わりたくないなという気持ちがありながらも、この映画で平成ライダーが終わるんだなと寂しい気持ちですがやりきった気持ちがあります。ただ、この映画を完成させるには、皆さんに見てもらって語り継いてもらうことが必要なので最後までよろしくお願いします。この映画が平成仮面ライダーの最後になるのは僕らしいなと思いつつ、寂しい気持ちと感謝の気持ちをもって、このあとも皆さんとの縁をつないで行きたいなと思います」と本作にかけた思いを届け、舞台挨拶は幕を閉じた。Vシネクスト『ビルドNEW WORLD 仮面ライダーグリス』は現在公開中、Blu-ray&DVDは11月27日(水)に発売される。撮影:井嶋輝文、取材・文:大谷和美
2019年09月11日テレビシリーズ『仮面ライダービルド』のスピンオフ作品、第2弾となるVシネクスト『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』。本作の完成披露舞台挨拶が2019年8月20日(火)に新宿バルト9にて開催され、武田航平、高田夏帆、栄信、芹澤興人、吉村卓也、越智友己、水上剣星、赤楚衛二、監督の中澤祥次郎が登壇した。本編では武田演じる3号ライダーであった、猿渡一海/仮面ライダーグリスにスポットを当てた本作。主演としてオファーを受けた際の心境を聞かれた武田は、「まさか自分が仮面ライダーの主役をやれるとは思っていなかった。そもそも『仮面ライダービルド』では主演の(犬飼)貴丈を担いで頑張ろうと思っていたから、主演としてこの場所に立てたことがうれしい」と喜びをあわらにする。本作では、仮面ライダーグリスの強化フォーム「グリスブリザード」への変身シーンもあることから、撮影シーンについても話が展開。武田からは「最初は、力強く「変身!」って言ったんですけど、中澤監督に「一海、それはやめようか」と言われて、落ち着いたテイストで気持ちを込めての掛け声になった」という撮影エピソードも飛び出した。また、一海の名言でもある「最後の祭りだ」にかけて、MCから「最後の祭りは何回あるんですか?」と話を振られる一幕も。「(自分でも)最後最後詐欺だと思ってる(笑)」と会場を笑わせつつも、「僕はよくライダーとしてもこれが最後だって言っていますけど、この先、何があるかはわからないですよね」と、笑顔で含みのあるコメント。本編から引き続き、ヒロイン・石動美空を演じた高田は、『仮面ライダーグリス』と同時上映となる『ドルヲタ、推しと付き合うってよ』の一海への告白シーンについて言及。「こっ恥ずかしかったです!こんなシーン撮ったことなかった!」と照れた表情を見せ、「私はお仕事でもプライベートでも告白をしたことなかったので、(一海が)初めての相手です!」と赤面。会場からははやし立てるように拍手が沸き起こると、武田も「ありがとうございます!高田夏帆の初めていただきました!」と高らかに声をあげる。続いて、北都三羽ガラスとして一海を慕う、赤羽役の栄信、青羽役の芹澤、黄羽役の吉村も撮影シーンを振り返っていく。武田を含めた4人での温泉シーンについて話題が及ぶと、実は温泉ではなく「潮溜まり」であったことが明らかに。吉村が「しかもその日、記録的な大寒波の日だったんですよ!そんな一番寒い日に、肩まで潮溜まりに浸からせて、ケタケタ笑っている監督は悪魔でした(笑)!」とクレームを入れるも、当の中澤は「でもみんな、あのあと元気だったよね?」と笑顔で切り返す。氷室幻徳役の水上、内海成彰役の越智、万丈龍我役の赤楚は、撮影現場の雰囲気について聞かれると、赤楚が「(これまでの現場と)変わらずゆるい雰囲気だった。越智くんが頑張っている印象でした!」と、越智の出演シーンを絶賛。そんな越智は「今まで杖を作ったり折ったりするシーンばかりだったので、この『グリス』でもそういう感じで終わるのかと思っていたんですけど、そうじゃないおもしろいシーンを作ることができてよかった」と笑顔を見せた。水上は、幻徳のトレードマークでもあるヒゲが生えていなかったことについて触れ、「実は、現場に入る2日前に、大森プロデューサーから「撮影入ります」と連絡を受けたんです」という衝撃の事実を明かす。武田が「それで剣星さん、顔がどういう状況かって見せるためにプロデューサーとビデオ電話したんだよね(笑)」と補足すると会場からは笑い声があがった。『仮面ライダービルド』のスピンオフ第1弾となった『仮面ライダークローズ』で主演を務めた赤楚は、現場の雰囲気の違いを聞かれると、「航平さんが頭だと現場の空気がにぎやか。僕らはずっとモニターを見ながらお互いのことを「カッコいい!」って褒めあっていましたね」と撮影を振り返った。本編の仮面ライダーグリスが初登場する回でもメガホンを取っていた中澤は、武田の印象を聞かれると「かっこいい」とキッパリ。「(グリスの監督を)まさか自分がやることになるとは。ビルドメンバーは素晴らしいチームワーク。撮影が終わりたくないなって思ったのは初めてで、続編を作りたいと思った」と語る。MCから本作で意識したことをきかれた中澤は、「『ドルヲタ』は明るく楽しく、『グリス』はいつものライダーよりも大人な方向にシフトするように意識しました。航平さんがカッコいいので、カッコいいものはかっこよく撮ろうと思いました」と武田を褒め称えると、これには武田も照れ笑いを見せた。本作では「守るべきものがあるかどうか」がストーリーの要になることから、「これだけは譲れない、守りたいものは?」と聞かれた武田は、「元号が令和になって新しい『仮面ライダーゼロワン』も始まりますが、平成仮面ライダーという作品は20作もやってきました。その平成仮面ライダーの歴史をこれからも残していかないといけない」と、平成ライダーへの想いを熱く語った。最後に改めて武田が「この『仮面ライダーグリス』は、自分たちでやりたいと声をあげ、みなさんのお力添えがあって完成した作品。この映画を実現するために動いてくださった東映のみなさん、この作品を広めてくれるために集まってくださる媒体のみなさん、観てくださるお客様たちのおかげだと心から思っています。仮面ライダーというものがずっと続いていき、世界に羽ばたくような作品になって、いろんな人の思いが繋がっていけばいいなと思っています」とファンへメッセージを送り、この日の舞台挨拶を締めくくった。Vシネクスト『ビルド NEW WORLD仮面ライダーグリス』は9月6日(金)より期間限定上映される。
2019年08月23日女優・モデルの武田玲奈が29日、東京・新木場STUDIO COASTで開催されたガールズフェスタ「TGC teen 2019 Summer」に出演した。武田は「EGOIST」ステージのラストを飾り、ダメージ加工されたデニムにショート丈のキャミソール、さらにチェックシャツを腰に巻いたコーデを披露。肌見せファッションで色気を放ち、ほっそりとしたウエストもチラ見せして観客を魅了した。初開催の同イベントは、東京ガールズコレクションがプロデュースする“令和teen”のためのガールズフェスタ。夏休み中の“ティーン世代”を抽選で2,000人無料招待し、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブのほか、来場者やLIVE配信視聴者参加型コンテンツも実施。MCは人気急上昇中のお笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が務めた。撮影:蔦野裕
2019年07月29日黒木華主演、高橋一生、中村倫也ら豪華キャストが共演する新金曜ドラマ「凪のお暇」。この度、本作に武田真治が出演することが決定。「砂の器」以来、15年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる。本作は「Eleganceイブ」(秋田書店)にて連載中のコナリミサトによる同名漫画の実写ドラマ化。口コミで話題となり累計250万部を突破している人気作だ。主演の黒木さんが、場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまう主人公・大島凪を、凪の元カレ・我聞慎二を高橋さん、人生をリセットした凪の新たな生活先の隣人・安良城ゴンを中村さんが演じるほか、市川実日子、片平なぎさ、吉田羊、三田佳子ら豪華俳優が集結している。今回新たに出演が決定した武田さんは、タレント、サックス奏者、俳優として幅広く活動し、近年の筋肉ブームの火付け役として注目を集めている。今作では、スナック「バブル」の個性的なママとして出演。「バブル」は、慎二の行きつけのスナックで、凪への思いを上手く伝えることができない慎二に、ママと店員の杏(中田クルミ)が優しくも厳しくアドバイス!慎二にとって、素になり本音で話せる唯一の場所なのだ。出演にあたって武田さんは「僕が演じるママという役は、なかなか思い切ったキャラクター」とキャラクターについて明かし、「主人公たちの背中を押せるように丁寧に演じていきたいと思っています」と意気込んでいる。「凪のお暇」は7月19日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。※初回は15分拡大(cinemacafe.net)
2019年07月12日7月6日、女優の武田梨奈(28)がTwitterを更新。回し蹴りでペットボトルのキャップを開栓するという「ボトルキャップチャレンジ」の動画を投稿した。華麗な回し蹴りでキャップを開ける武田の姿に、絶賛の声が続々とあがった。《すげー!かっこいい》《素晴らしい。その一言に尽きる》《一生付いて行きます》さらに、ノンスタイル・石田明(39)や品川庄司・品川祐(47)、千秋(47)も称賛のコメントを送った。投稿は2万以上リツーイトされ、8万件以上の「いいね」がついた。空手家でもある武田は、過去にもドレス姿で華麗な蹴りを披露して注目された。そんな武田は別投稿で、《父にペットボトルを持ってもらっていたのですが、本当はそのまま置いてやらなきゃいけないんですね……まだまだ修行が足りんです》と難易度の高さをつづった。この武田が披露した「ボトルキャップチャレンジ」は、国内外問わず挑戦者が急増している。3日には“宇宙最強”の俳優であるドニー・イェン(55)も、目隠しで挑んだ動画をインスタに投稿した。動画の再生回数は280万以上を超えている。さらに7日には、ジャッキー・チェン(65)のものまね芸人のジャッキーちゃん(44)もTwitterでチャレンジ動画を公開した。90年代にジャッキーが出演していたお茶のCMを彷彿させるアレンジで、外れたキャップの音までリアルに再現した。ファンからは《飛んだキャップが転がる音が、超リアル!》《CMオファー来るわコレぇ~っ!》《色んなヴァージョンやって欲しいです》など歓喜の声があがった。今後も「ボトルキャップチャレンジ」の挑戦者が急増しそうだ。
2019年07月07日監督:蜷川実花×主演:藤原竜也の運命の初タッグで、映像化不可能といわれた小説を映画化する『Diner ダイナー』。この度、窪田正孝演じる“スキン”と武田真治演じる“ブロ”の筋肉美に満ち溢れた場面写真を独占入手した。先日行われたジャパンプレミアの後、「豪華キャストで控えめに言っても最高な作品!個性豊かな殺し屋たちに終始圧倒されっぱなし!」「超ドSな藤原竜也(ボンベロ)さんだけでもコース料理の最後に近いのに、続々とキャラの濃い殺し屋たちが出てきて最初から最後までメインディッシュみたいな映画でした」「豪華キャストを1人も無駄にしない、考えられた配役にして、演劇的、殺陣も見事!」など絶賛の声が届いている本作。贅沢なキャスト陣が演じる“殺し屋”のひとり、窪田さん演じるスキンは、全身が凄まじい傷跡で覆われ、近寄りがたい雰囲気を醸し出す凄腕。ツギハギの傷だらけの容姿は、ほかの殺し屋たちから「雑巾男」などと揶揄されるが、傷の影には端正な顔立ちと、誰よりも繊細な心を持っているという役どころ。ジャパンプレミアでもそのキャラの濃さが話題になっていたが、同時にその肉体美も話題に。ジャパンプレミアでひと足早く本作を鑑賞した方からは「とにかく窪田くんの襟足と筋肉がエロ過ぎてヤバい…スキンさん優しくて可哀想で救われなさすぎて愛おしさ半端なかった心奪われまくりました…」「劇中の武田さんは、セクシーな筋肉を披露しまくりだったけど、窪田正孝くんのたくましい腕も、本当に素敵ですっ」と、窪田さんの肉体美を絶賛する声が多数。また、武田さんは筋肉自慢の荒くれ者で、4人組で行動する殺し屋集団のリーダー的存在。肉や酒と同じくらい女も大好きな、ハイテンションな奇人・ブロを演じている。武田さんといえばNHKで放送された「みんなで筋肉体操」で一躍筋肉キャラとしてブレイク!実は本作の撮影は「筋肉体操」以前。その後のブレイクを見越していたかのような蜷川監督の慧眼には驚きだ。武田さんは先日行われたジャパンプレミアで、自身の“筋肉”をいち早く見出した蜷川監督に感謝を述べつつ、自身のキャラクターについて「早めにジャケットを脱ぐんですよ。脱いだタイミングとかよく分からない、気づいたら脱いでるんです」と“筋肉”トークを炸裂。窪田さんもイベントでその筋肉を絶賛していた。今回入手した画像では、両者共にキレッキレの“筋肉”を披露しているが、劇中ではさらに“デカく”、“キレて”、“仕上がった”ナイスバルクを披露しており、その美しさとエロさは劇場の大スクリーンでこそ映えるに違いない!『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年06月26日6月24日、武田真治(46)がインスタグラムを更新。最新シングル「Fight for Love」の配信リリースを報告した。武田のシングルリリースは、1996年に発売された「Bitter Sweet Party」以来となる。23年ぶりのリリースに《朝一でダウンロードしました》《発売おめでとうございます》《いっぱい聴かせてもらいます》とファンから歓喜の声があがった。同曲は「有吉ゼミ」(日本テレビ)の番組企画「武田真治の筋肉ダイエット」で紹介された「筋肉リズム体操」のため、武田が作曲と体操を考案。7つの筋肉を1分半で効果的に鍛えることができ、1日2セット行うことでジョギング30分ほどのカロリー消費が見込めるという。番組公式サイトでは24日の放送に先行して武田本人による「筋肉リズム体操」の動画が公開された。昨年放送された「みんなで筋肉体操」(NHK総合)で一躍注目を浴びた武田だが、現役サックス奏者としても活発に音楽活動に励んでいる。23日に更新されたインスタグラムでは、前日に名古屋で開催されたライブの様子を報告。《新曲『Fight for Love』振り付け踊って頂き嬉しかったです》とファンに感謝するとともに、「筋肉体操」を披露したことも明かした。さらにファンからは《お触りTimeも設けていただくというネ申対応》《マッチョな身体を触れて幸せでした》といったコメントも寄せられた。筋肉と音楽を最大限に活用してファンを楽しませる武田。そんな彼に《サービス精神旺盛で、益々ファンになりました》《真治が言った幸せとは健康であること。同感です》と絶賛の声が寄せられている。
2019年06月25日『イノサンmusicale』の製作発表会見が24日に都内で行われ、古屋敬多(Lead)、梶裕貴、武田航平、太田基裕、浅野ゆう子、宮本亜門(演出)、横内謙介(脚本)、深沢圭子(音楽監督・作曲)、MIYAVI(楽曲提供)が登場した。同作は坂本眞一による人気漫画を実写化。フランス処刑人一族サンソン家に生まれ落ちた兄・シャルル(古屋敬多)と、妹・マリー(中島美嘉)2人の運命的で壮絶な人生を描く。4月にステージ2の前立腺がんを患っていることを公表した宮本は、「話を受けたのがなんと今年始まってから。癌の宣告があってから話が来ました」と明かす。また脚本の横内は様々な歴史が語られる中で「女性がいることすら考えられていない、それをひっくり返すことを考えなければいけない」と同作で目指すところを示し、「日本は女性参画が当たり前となってるけど、医学部ですら全然違う点数をつけられて、マリーから見た怒りと通じるものがある。つい男から見た世の中ばかりを語ってしまうけど、とことんやりたい」と意気込んだ。この言葉に、宮本も「(原作の)坂本さんは差別への怒りを持っている。その思いをイノサンにぶつけた」と説明。「綺麗な歴史ではなく、残虐で生々しいところも見せられてしまう漫画」と表し、「演出は小池修一郎さんの方がいいのかなと思ったんですけど、小池さんとは違う、ある意味生々しい現実的なものを」と方向性を語った。主演の古屋は「過酷な時代背景の中、死刑執行人に生まれてとても壮絶な人生を送った方。なるべくリアルに演じていけたらと思っていますし、美しさは常に意識しながら目標にしていきたいと思います」と役についての思いを吐露。人気声優でありながら初ミュージカルに挑戦する梶は、「声優として何ができるか、ミュージカルを経験した後に声優として何をフィードバックできるか、責任感を持ちながらしっかりやっていかなければと思っています」と真剣な面持ちに。武田は「梶さんとWキャストということでしかもミュージカル初挑戦同士、不安もいっぱいな中、頑張りたいと思います」と意気込みを表した。太田は「豪華な方々と作品を作ることができて幸せです」と語り、浅野は「37年ぶりなんですが、さらに今お話を伺って、ロックミュージカルなんですね。衝撃を受けております」と会場を笑わせる。この日はW主演となる中島からもメッセージが届いており「ふらりと立ち寄った本屋さんで思わず全巻を買った」という原作との出会いを振り返り、「ずっとお会いしたかった坂本先生との対談も叶い、マリー・ジョセフ・サンソンを演じさせていただくこと、とても嬉しく思っています」と喜んだ。東京公演はヒューリックホール東京にて11月29日〜12月10日。またパリ公演を予定している。
2019年06月24日武田鉄矢(70)が6月16日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演。1995~96年にドラマ『3年B組金八先生』で教え子を演じ、今月14日に大麻取締法違反で起訴された小嶺麗奈被告(38)についてコメントした。博多での仕事中に小嶺被告逮捕の一報を聞いたという武田。「(ドラマの中での)嘘の先生と教え子の関係ですけど……」としたうえで、「やっぱり警察の車両に乗っている教え子っていうのを見ると切なくなりますよね」と表情を曇らせながら話した。武田は毎年桜の季節に花見を兼ねて『3年B組』の同窓会をおこなっているが、小嶺被告については「同窓会に来る(タイプの)子ではないんですよね」と告白。それでも「この番組をどっかで見てたら……来年は来いやと!」と語気を強め、再会を呼びかけた。また武田は交際相手で「KAT-TUN」の元メンバー田口淳之介被告(33)が保釈時に土下座謝罪したことについても言及。「やっぱり見た印象は惨めですよね。きっと彼は騒ぎになってから、いかに起こした騒ぎが大きかったか、自分の人生にとってマイナスかっていうのを思い知ったと思うんですよね」と指摘。その上で「でも、なるべく早く立ち直って欲しいな」と再起を促していた。最後に教え子・小嶺被告に対して、「彼女の顔つきを見てて思ったんですけど……」と神妙な面持ちで語り始めた武田。「(田口被告のことが)好きなんでしょうね。そんな顔してましたよね。一緒にどこまでも、みたいな決心が伺い知れたんでそれはそれなりに良いことではないかなと……」と思いやりの言葉を投げかけていた。この武田の様子に、ネット上でも話題を呼んでいる。≪武田鉄矢さんが金八先生の顔になってる≫≪金八先生… なんかねぇ…悲しいね≫≪ああー、武田鉄矢が小嶺麗奈のこと話してるけど、切ないなあ。嘘の先生と生徒だっていうけど。。毎年、金八の同窓会やってるって言ってたけど、本当行けるような状態なら行って欲しい。すごくすり減るかもしれないけど≫など、金八先生の切ない表情に同情する声が多数上がっていた。
2019年06月17日5月16日、資生堂のサンケアブランド「アネッサ」が公式サイトとYouTubeにCM動画を公開。「みんなで筋肉体操」(NHK総合)で話題となった俳優・武田真治(46)、庭師・村雨辰剛(30)、弁護士・小林航太(31)の3名がイメージキャラクターに抜擢された。動画では武田らが素肌にサスペンダー姿で日焼け止めクリームを塗り、筋トレに励む様子を披露。早くも話題となっている。同ブランドCMが男性をイメージキャラクターに起用するのは初めてのことだ。今や「筋肉キャラ」が定着している武田だが、デビュー当初は華奢だった。20代のころに顎関節症を患い、予防策として医師から勧められた筋トレを始めたという。40歳になるまでは筋トレをしていると周囲には明かしていなかったが、昨年出演した「みんなで筋肉体操」で大々的に披露。するとネット上で《すごい筋肉ーーー》《ホントにフィギュアみたい》《異空間にいる真治さんの美しさが斬新で新鮮》など、武田の想定外の出演が大きな反響を呼んだ。以降はCMやテレビ出演など各メディアから「筋肉要員」として引っ張りだこ。そして今回の抜てきとなったようだ。武田のCM出演に、インスタグラムではファンから絶賛のコメントが続々と寄せられた。《シンディーかっこいいわ~!!》《マネキンみたいなボディ!凄すぎる》《釘付け!》《永遠に見ていられる》《目が覚めました》意表を突く今回のキャスティングに「筋肉は裏切らない」だけでなく、《期待も裏切らない》とファンからは歓喜の声が上がっている。
2019年05月17日映画『チア男子!!』(5月10日公開)の公開初日舞台挨拶が10日に都内で行われ、横浜流星、中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、風間太樹監督が登場した。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子チアリーディングの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友のカズ(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。この日は主題歌「君の唄」を手がけた歌手の阿部真央も登場し、その場で熱唱。キャスト陣も客席側で見守った。舞台挨拶では、撮影の思い出について聞かれた瀬戸が「謎にラップがすごくはやった」と告白したために、横浜がその場で披露する事態に。「俺は流星、彗星、のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜ! Yeah!」と即興でライムを刻む。「もっと違うことなかったの!?」と苦笑する横浜に、瀬戸は「これが僕の中で言える精一杯のことでした」と答えていた。また、本格的な映像作品が初となった岩谷は「至らない所だらけだったと思うんですけど、流星は高校の同級生だったので、撮影前から頼ることができて。本当にこのメンバーで、よかったなと思います」と真摯に語り、横浜は「僕らが最初を奪ったんですよ」とニヤリ。菅原は印象深いシーンについて「僕は弦(岩谷)とのキスシーンと……」とジョークを飛ばし、周囲から「違う違う!」と総ツッコミを受けるなど、和気藹々とした様子を見せた。浅香は「流星に昨日LINEして。彼は本当に責任感が強くて。真面目で熱い男なんですけど、それをあまり表にはふだん出さない」と横浜について語り始める。「いざ撮影の直前に、怪我というアクシデントがあって、撮影が中断となった。それでも彼はどうしても『自分の力でやりきりたい』と言って、怪我したパンパンの手をかばって、痛みのある中、自分の力だけでやりきった姿が、本当にかっこよかったし、さすがだなと思って」と、瞳を潤ませながら横浜を称賛。浅香は改めて「なかなかこんな達成感を味わえることって普段ないから大切にしたいし、自分にとっても熱い思いの入った作品になったし、特別な仲間に出会えた」と同作への思いを表す。横浜は「やりきれてよかったです。すごい大怪我ではなくて、そこだけは本当に、神様にありがとうと言いたいです」と振り返り、2人は熱いハグを交わした。熱い思いが募る出演者陣は、監督にも「"2"やっちゃう?」と迫り、監督も「たくさん観てもらえたら、あるかもしれないじゃん!」と乗り気に。横浜とW主演を務めた中尾は、「本当にこの『チア男子!!』は、僕の中の青春になった映画だと思ってます。『青春はいつだった?』と聞かれたら、『チア男子!!』だったと思います。みなさんに熱い思いが伝われば」と頭を下げた。
2019年05月10日女優の武田梨奈が19日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(18日~21日)で行われた映画『いざなぎ暮れた。』の舞台挨拶に、ネルソンズ、奥村隼也、笠木望監督とともに登壇した。同作は、島根県松江市美保関町を中心に観光協会美保関支部、松江市、松江観光協会、松江フィルムコミッションと全面連携して制作された地域発信型映画。地元にあるえびす様の総本宮とそこにまつわる逸話、信仰とお祭りを実際に画面に取り入れて撮影が行われた。主演の武田は、東海テレビとWOWOWの共同製作ドラマ『ミラー・ツインズ Season1』の役作りでトレードマークのロングヘアをバッサリカットし、ショートヘアにイメージチェンジしたことが話題になったばかり。この日は、そのショートカット姿で登場した。そして、「今回タイトルが3、4回変わったんです。セリフも半分くらい変わって、いろんなものが変わっていって」と明かし、「それが最終的にここまで行きついて」と感慨深げ。「みんなで楽しく考えながらできたので、久しぶりに映画作りっていいなって思いました」と、映画制作の面白さを改めて感じたようだった。
2019年04月19日4月11日が古希の誕生日だった武田鉄矢(70)。70代を迎えた武田は、今後の人生をどう過ごしていきたいのだろうか。記者の質問に彼は神妙な顔でこう答えた。「生々しい話になるんですが、実は、内田裕也さんみたいな顔を目指していこうかと思っています。銭の取れる顔にならないと、芸能界では生きていけませんから。裕也さんみたいに、遠くからひと目見ても『ああ、あの人だ!』ってわかる顔になりたい。そうじゃないと、われわれはギャラが発生しないんで。“あの老人役はあの人しかいない”、そういう老人にならないと――」なんと武田は、3月に亡くなった内田裕也さん(享年79)のような“不良老人”を目指しているというのだ。4月上旬には古希のお祝いを兼ねた『3年B組金八先生』の同窓会が行われたというが、この“贈る言葉”には『3年B組』教え子たちも驚くに違いない。約100人が集まった『3年B組』同窓会では、彼らからプレゼントを贈られたという。「内緒ですが、茶碗を。なぜか今回はうちのカカアのことを気遣ってくれて、夫婦茶碗をくれました」そう満面の笑みを見せる武田。最後に記者に“愛の講義”を――。「僕も、60歳過ぎて本物の愛に気付いたというか。かわいくて可愛くて仕方ないからいまの母ちゃんもらったわけでしょ。でも長い年月を経ると金メッキもはげ落ちて、おばあさんになってる。でも、この前、そんなお母ちゃんの顔を見ながらふと思ったんです。ここから『愛してるよ』って言葉がのびのび使える年齢じゃないかって。永い間、こんな俺を嫌いにならないで一緒にいてくれてありがとうってね。子供たちも手を離れ、なかには孫の顔さえ見せてくれて。気付いたら家に2人きり。まさに一緒に人生の荒波を戦ってくれた“戦友”ですよね」ほぼ同年代の記者も、金八先生の“生講義”に思わず聞き入ってしまう。「この年になれば、あの煩わしい肉体関係を迫ることもお互いなくなるしね。若いときは相手の肉体に魅せられて手をつなぎ、いまは愛おしくて手を握る。つないでないと、どっちか倒れるから(笑)。それは、支え合うという“人”という字そのもの。人間愛にも通じるよね。“裕也&希林の恋”はなかなか真似できませんが、人を愛するというのは、実はああいうことなんじゃないかと思います」誕生日の夜は、妻と食事会だと照れくさそうに話し、去っていった武田。どうやら金八先生は長年、“不良”に憧れていたようだ――。
2019年04月19日