松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』より特別映像が解禁された。実写ドラマ化、テレビアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている平尾アウリの累計100万部超えの同名大ヒットコミックを原作とする本作。この度、解禁されたのは、松村沙友理演じる主人公・えりぴよの解説で「推し武道」が2分で分かる特別映像。えりぴよの“推し”舞菜が所属するアイドルグループ「ChamJam(チャムジャム)」の各メンバーの紹介に加え、古参ファンのくまさ、ガチ恋勢の基など個性的な推し活仲間たちにもフォーカスし、魅力溢れるキャラクターたちが次々登場する。そんな中でもやはり際立つのは、ライブで“推し”への愛が溢れるあまり「愛してる!」と絶叫し鼻血を出して舞菜を驚かせたり、「私の人生には舞菜の1分1秒が必要なんです!」と力説するえりぴよの姿。彼女こそがこの作品の1番の魅力であることは間違いない。また映像では「ChamJam」のメンバーを演じる「@onefive」が歌う主題歌「Chance」がたっぷり使用されており、劇場版で「ChamJam」がどのような活躍を見せてくれるのかも注目したい。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は5月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 2023年5月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年04月10日STUTSが、6月23日(金) に開催する初の日本武道館公演『“90 Degrees” LIVE at 日本武道館』の第5弾ゲストを発表した。『90 Degrees』は、STUTSがこれまでに出会った多くの仲間たちと共に作り上げる自主企画公演。このたびアナウンスされたのは、C.O.S.A.、Yo-Sea、Campanella、SANTAWORLDVIEWの4組。そのほかPUNPEE、鎮座DOPENESS、Mirage Collective、tofubeatsといったアーティストがゲストとして名を連ねている。なお本日4月3日(月) より東急田園都市線渋谷駅で本公演のポスターが掲示されている。<ライブ情報>STUTS『“90 Degrees” LIVE at 日本武道館』6月23日(金) 日本武道館OPEN 17:00 / START 18:00STUTS『“90 Degrees” LIVE at 日本武道館』告知画像■チケット料金全席指定:8,500円※未就学児童入場不可、小学生以上はチケットが必要■出演STUTS with His Band(岩見継吾[B]/仰木亮彦[Gt]/TAIHEI[Key]/高橋佑成[Key]/吉良創太[Ds]/武嶋聡[Sax / Flute]/佐瀬悠輔[Tp.])■ゲストPUNPEE/JJJ/T-Pablow/鎮座DOPENESS/KMC/Mirage Collective/Daichi Yamamoto/NENE/Ryugo Ishida/仙人掌/北里彰久/BIM/tofubeats/C.O.S.A./Yo-Sea/Campanella/SANTAWORLDVIEW/and more…特設サイト:
2023年04月03日“KISHOW”こと声優・谷山紀章と、ギタリストとして活躍中の“e-ZUKA”こと飯塚昌明による2人組ロックユニット・GRANRODEOが2023年3月11日(土) に約6年ぶりとなる日本武道館でのワンマンライブを大盛況で終えた。その熱気をお伝えするオフィシャルレポートが到着!デビューから18年、GRANRODEOにとって日本武道館は、これまで何度も忘れられないメモリーズを刻んで来た場所だ。彼らの代表的なライブシリーズ『Gナンバリング ROCK☆SHOW』を初めて開催した『G5ROCK☆SHOW』に始まり翌年の『G6』、年またぎのカウントダウンライブ、2017年の『G12』と、ワンマンだけでもこの地で幾度となくチャレンジャブルな歴史を紡いできた。武道館より大規模なアリーナワンマンも何度も成功させてきた彼らではあるが、ロックバンドの聖地と呼ばれる日本武道館は、やはり特別な場所であることに間違いない。そして2023年3月11日。自他共に認める圧倒的ライブバンド・GRANRODEOが初めて、彼らの根幹を成してきたアニメタイアップ全32曲を一挙に解き放つヒストリカルな聖地として選んだのもまた、ここ日本武道館だった。ライブタイトルは『GRANRODEO LIVE 2023 "Rodeo Jet Coaster"』。2021年5月、アニメタイアップを中心としたシングルリードナンバーのみ全18曲を届けた『"Rodeo Coaster"』2daysのファイナル公演を、さらに強力にパワーアップすべく名付けられた『"Rodeo Jet Coaster"』は、スピードとスリルに満ちたジェットコースターのように、オーディエンスを乗せて一気に駆け抜けよう!という想いが込められた。事前にアニメタイアップのみのセットリストになると宣言されたが故の期待感。2023年のワンマンライブはこれが一発目だというワクワク感。日本武道館でのワンマンは『G12』以来、約6年ぶりだという高揚感。ファンの、そしてGRANRODEO自身が抱く興奮の高まりは開演前から、埋め尽くされたアリーナから2階スタンド席までめいっぱい充満している。ステージに目をやると、バンドセットのはるか頭上には牛骨と“GR”の電飾が飾られ、その下にはライブロゴが光る2面の巨大なLEDビジョンが存在感を放つ。開演の17時を回るやいなや会場が暗転すると、「うわっ……!」という声が沸き上がる。アコースティックギターの軽快な響きにのせたe-ZUKAの伸びやかなギターソロが聴こえ、暗いビジョンに映し出されたのは、夜の遊園地をきらめきながら縦横無尽に疾走するジェットコースターのレール。KISHOW(Vo)とe-ZUKA(G)、二人が苦楽を共にしながらアニメソングのフィールドを走り抜けてきた道のりを、その2本のレールが表しているかのようだ。スパークするジェットコースターの下を下手からゆっくりと歩いてきて、配置につく瀧田イサム(B)、SHiN(Ds)とGRANRODEOの二人。一斉に点されるペンライトの真っ赤な光。シルエットになったKISHOWがステージ中央の張り出しまで出てきて客席を見渡して手を振ると、抑えきれないオーディエンスの声が自然発生的に大きくなる。次の瞬間、e-ZUKAにスポットが当たり、ビジョンに映った手元のアップと共に放たれたのは、彼らのデビューシングル「Go For It!」のイントロだ。リフをワンフレーズ弾き、挟み込まれたブレイクに観客は早くも声を挙げてハイになる。後のMCで分かったことだが、前日まで体調を崩していたというKISHOWだが、e-ZUKAのギターソロ中に「武道館ーー!」と鋭く放った雄叫びも、いつも以上に迫力に満ちたロングシャウトも、全くそれを感じさせない。「Go For It!」をコール&レスポンスパートを待たず先に進めたセットリストは、GRANRODEOの歩みをなぞるように「DECADENCE」「慟哭ノ雨」と、ゴリゴリした手応えを持つ懐かしい初期ナンバーを続けざまに投げかけ、ピンク色に染まったポップな「Infinite Love」でようやく一息つく。ニッコリと笑ったKISHOWが、「お待たせしました!GRANRODEOです!!」と誇らしげに叫んで、10数年前の初日本武道館公演を振り返りながら「感慨深いものを感じています」と噛みしめる。e-ZUKAも客席の熱に負けじと声を張り上げ、「この幸せな時間、短い時間では……いや、実はねー、クソ長いんですけど!」と笑うと、「どう見積もっても長丁場になるから」とKISHOWが追い打ちをかけて、オーディエンスを喜ばせる。そして「改めて開戦の合図を!」と、先人へのリスペクトを込めた武道館公演恒例のあの一言、「日本一、デカいライブハウス……武道館へようこそー!!」をシャウト。再び懐かしい名曲群を叩き込む。重量感あふれる「カナリヤ」で客席は黄色く染まり、疾走する「tRANCE」ではKISHOWがヘッドバンギング。「HEAVEN」を終えると、SHiNのドラム台の前に瀧田、KISHOW、e-ZUKAが集まってイントロを奏でてパッと散るGRANRODEO初期のライブではお約束の「デタラメな残像」の演出も飛び出し、「ROSE HIP-BULLET」でさらに大きな歓声が巻き起こる。少しも休むことなくステージを駆け回るメンバーから熱を受け取り、オープニングから全力で暴れ続けるオーディエンスを指さして、息を切らしながら「なかなか楽しそうじゃねーか、思ったよりいいね~」と吹き出る汗をぬぐったタオルを回して笑うKISHOW。改めて今日のセットリストのコンセプトを紹介し、e-ZUKAはギャグを交えたフリーダムなトークで笑いを誘う。サポートメンバーの瀧田、SHiNと二人の息の合った掛け合いが、ほんの少しのぼせた頭をクールダウンしてくれる。だが、そんな時間も束の間だ。KISHOWが「ここからは、GRANRODEOを押し上げてくれた作品群をやっていきたいんですが、その前にもうすぐ出る新曲を。今日“ヤツ”(小野賢章)はおりませんが、歌ってみたいと思います」と告げたのは、まだCDリリース前だった『黒子のバスケ』アニメ10周年記念アニバーサリーソング「ゼロステップ」だ。GRANRODEOと『黒子のバスケ』の蜜月の出発点となった「Can Do」を彷彿とさせる明るくスポーティーな「ゼロステップ」は、タイトルのイメージ通り原点回帰を感じさせる1曲。KISHOWの艶のあるブライトなボーカルは、シングルに“feat.小野賢章”名義で収録された小野賢章とのデュエットバージョンとはまた違う、のびのびとした軽快な魅力をたたえていた。そしてここからは、『黒子のバスケ』でGRANRODEOが担当した主題歌6曲が、ショートバージョンのメドレー仕立てで次々に披露されていく。どの曲もワンマンライブではキラーチューンとなる“強い曲”ばかりだが、どんなライブでも遊び心を忘れない彼ら。中間点に置かれた「変幻自在のマジカルスター」では、1コーラス目をKISHOW、e-ZUKA二人だけのアコースティックバラードアレンジで聴かせ、バンドサウンドへと華麗に引き継ぐ実に小粋な演出が! 原曲はコミカルな香りを残しているが、e-ZUKAの細やかなアコースティックアレンジとKISHOWのハイレベルの歌唱が混じり合うと、これほどまでも感動的な楽曲へと姿を変えるのか!と、改めてGRANRODEOの音楽性の高さに舌を巻く。すっかりアニメの世界感に浸りきれた『黒子のバスケ』ゾーンのラストを飾った「メモリーズ」では、KISHOWが歌詞を歌い換えながら、「一番いいのは……一番いいのはライブハウス日本武道館だよ!」と絶叫していた。4年ぶりFLOW×GRANRODEOが復活持てる熱量を出し切ったかのようなブロックを終えてメンバーがステージから消えると、LEDビジョンが新たな映像を映し出す。良く見ると、それはファンなら誰もが観たことのある、あの7人組のMVシーンだ。ビジョンに「FLOW×GRANRODEO」のロゴが浮かび、着替えを終えたKISHOWとe-ZUKA、そしてFLOWのKOHSHI(Vo)、KEIGO(Vo)、TAKE(G)、GOT’S(B)、IWASAKI(Ds)が堂々とした足取りでステージに登場。巻き起こる大歓声に負けじとバンドがうなり、KEIGOが「FLOW×GRANRODEOです!行くぞ武道館!」と告げて、TVアニメ『七つの大罪』主題歌の1曲「7-seven-」をコール。さらにテンションを上げるオーディエンスを前に、3ボーカルが競い合うように高く跳び、e-ZUKAとTAKEのツインギターがメロディックに吠える、パンキッシュで圧倒的パワーを放つドリームバンドが、4年ぶりに復活を果たした。MCでは、久しぶりの邂逅に「どうりで楽しいわけだ!」とKISHOWが言いながら、和気あいあいとした爆笑トークを繰り広げる。さらにもう1曲、猛々しくも雄々しい「Howling」を熱唱。ラストでお立ち台から華やかにジャンプしたKISHOWは、ステージ上で転げながら朋友とのコラボレーションを喜び、颯爽とステージを後にするFLOWの5人にオーディエンスが沸き立った。沸き立つ熱を一度冷ますように、クールなBGMと共にLEDビジョンには雄大な銀河系が映し出される。そしてスケールの大きな宇宙を眼前にした武道館に響いたのは、この日のセットリスト中、唯一のミドルチューン、TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期EDテーマ「少年の果て」。その壮大な静けさから、波打つジェットコースターは再びギアを上げて昇り出す。ダンサブルな「DARK SHAME」、激しく狂おしいラブソング「偏愛の輪舞曲」でスピードを上げ、『最遊記RELOAD』シリーズの2曲「move on! イバラミチ」と「カミモホトケモ」で、KISHOWが華やかな扇子を振りながらオーディエンスを煽る。加速度をつけたジェットコースターは、まだ止まらない。真っ赤に燃え上がる惑星の映像をインターバルにして届けられたのは、『黒子のバスケ』と共にGRANRODEOの代表曲が捧げられた『文豪ストレイドックス』ゾーンだ。「TRASH CANDY」「Deadly Drive」「セツナの愛」と、緑と青のライトが浮かびあがるe-ZUKAの7弦ギターが火を吹き、流れる血を絞り出すようなKISHOWの気迫に満ちた歌声と必死に振られるペンライトが、武道館のすべてを真っ赤に染め上げる。汗で額に前髪を張り付け、息を整えながら「予測していた通り、タフなライブになっております」と語るKISHOWに、まだ暴れられるぞ!と言わんばかりに応えるオーディエンス。KISHOWの顔に思わず苦笑いが浮かぶ。武道館公演前日までの話をして、「ここからさらに登りつめていくようなナンバーが待ち受けている」「弱気は最大の敵。この作品の根底にはどこか、自分と対峙しろ、絶対に負けるなというテーマが流れているような気がします」と語って、全32曲を走りきるというGRANRODEO自身の戦いを彷彿とさせる超重量級の「情熱は覚えている」「Treasure Pleasure」「BEASTFUL」が連なる『バキ』ゾーンへと突入。ライブの人気曲「NO PLACE LIKE A STAGE」では客席の熱気を喰らい尽くすように、これでもか!と瀧田が、SHiNが、e-ZUKAが重いサウンドを叩きつけ、KISHOWはステージを一歩一歩踏みしめながら、吹き出すスモークを吹き晴らすように、全力で声を張り上げる。少し放心したような顔で「ちょっと感動だね。一人だったら泣いてるね」と笑みを浮かべたKISHOWは、「本当にやれて良かった。正直、ヤバいセトリです。腹ちぎれそうです。今日、足が攣ったのも2回や3回じゃございません! でもみんながいたから頑張れたし、楽しい!」と本音を漏らし、アニソンは「頑張ろうとか勇気とか、普遍的なとこに行きやすいけど、でもそういう普遍的なテーマこそが、我々人間の生きて行く根源、嘘偽りない感情や言葉の動力源だったりするのかなと、改めて気づかされました」と、真っ直ぐに語る。そして「本編最後の曲として、今日も、そしてこれから先も“やれるんだ!”ってことを、今から証明しようじゃありませんか!」と告げて、『黒子のバスケ』ゾーンでまだ演奏されていなかった「Can Do」をコール。激しい手拍子が巻き起り、KISHOWのカウントに応えるように、ステージ下から打ち上げられた銀テープが、キラキラと輝きながら客席に降り注ぐ。この10年間、何度もライブで歌われてきたこの曲。だがこの日ほど、GRANRODEOが与えてくれる勇ましい言葉達が胸に染みた「Can Do」は、かつてなかった。メンバーが手を振って去った後も、興奮はけっして冷めない。アンコールが続き、ライブTシャツに着替えた4人がもう一度ステージへ。e-ZUKAが感激した表情で「夢じゃないんだね!」とオーディエンスに話しかける。さらにKISHOWから、6月のファンクラブツアー開催に加えて、9月からの全国ツアーが決定したことが告げられると、この日一番の拍手が起こり、会場が揺れた。そんな新たな興奮の中、アンコールに届けられたのは、彼らのライブアンセムのひとつ「modern strange cowboy」。華々しいアウトロが終わり、これでアニメタイアップ全32曲をついに完走だ!と思われたその時。SHiNのドラムが聞き覚えのあるリズムを刻み、KISHOWが「Go For It! Go For It!」と声を重ね、e-ZUKAがおなじみのリフを弾き始める。オープニングナンバーだった「Go For It!」で残されていた「I.G.P.X」のコール&レスポンスを、最後のお楽しみとして取っておいてくれたのだ。10回以上のコールを重ね、ラストはKISHOWがe-ZUKAと肩を組んでマイクを分け合う場面も! 空気を切り裂くKISHOWの「Rock You!」のシャウトが、日本武道館の隅々まで響き渡った。ライブではおなじみの曲、久しぶりに演奏される曲……どのナンバーも強く、楽曲が彩ったアニメ作品を改めて呼び起こしてくれた『"Rodeo Jet Coaster"』。最後にe-ZUKAが、12年前の3月11日の出来事に触れながら「そんな中でも皆さんが、GRANRODEOの曲を聴いて元気が出たと言ってもらえたことに、僕たちはとても勇気をもらってました。そんなふうに元気を出してもらったり、皆さんの生活に寄り添えるアニソンを、これからもいっぱい作っていきたいと思う1日でした」と語ったように、彼らの足元に繋がるアニソンというジェットコースターのレールは、GRANRODEOが音楽をやめない限り、ファンを乗せてどこまでも続いていくに違いない――。文=阿部美香撮影:キセキミチコ<ツアー情報>『GRANRODEO LIVE TOUR 2023』9月1日(金) 福岡・Zepp Fukuoka開場 17:00 / 開演 18:009月2日(土) 福岡・Zepp Fukuoka開場 14:00 / 開演 15:009月17日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 17:00 / 開演 18:009月18日(月・祝) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 15:00 / 開演 16:0010月20日(金) 東京・Zepp DiverCity開場 17:00 / 開演 18:0010月21日(土) 東京・Zepp DiverCity開場 16:00 / 開演 17:0011月11日(土) 宮城・Sendai PIT開場 17:00 / 開演 18:0011月12日(日) 宮城・Sendai PIT開場 15:00 / 開演 16:0011月18日(土) 北海道・Zepp Sapporo開場 17:00 / 開演 18:0012月1日(金) 愛知・Zepp Nagoya開場 17:00 / 開演 18:0012月2日(土) 愛知・Zepp Nagoya開場 15:00 / 開演 16:00【チケット料金】■Zepp会場1Fスタンディング:8,000円(税込)※入場整理番号付2F指定席:8,000円(税込)■仙台PITオールスタンディング:8,000円(税込)※枚数制限:一人様1公演につき2枚まで ※別途ドリンク代※未就学児入場不可※営利目的の転売禁止※転売チケット入場不可※オークション等への出品禁止※出演者変更に伴う払い戻しはできません。※本先行のお申込みは電子チケットのみとなります。※会場内での迷惑行為禁止※マスク着用必須※新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いいたします。【ロデオ組最速先行】受付期間:3⽉11(⼟) 21:00〜4⽉16⽇(⽇) 23:59受付はこちら:
2023年03月28日“KISHOW”こと声優の谷山紀章と、ギタリストとして活躍中の“e-ZUKA”こと飯塚昌明による2人組ロックユニットGRANRODEOが、3月11日(土) に約6年ぶりとなる日本武道館でのワンマンライブを開催した。本公演は、2021年に開催した『GRANRODEO LIVE 2021 "Rodeo Jet Coaster"』を踏襲しバージョンアップさせた、全曲アニメタイアップのセットリストで構成されたスペシャルライブ。TVアニメ『黒子のバスケ』『文豪ストレイドッグス』『バキ』など、人気アニメのタイアップ曲が32曲披露された。さらに、5人組ロックバンドFLOWとGRANRODEOによるスペシャルコラボレーションユニット、FLOW×GRANRODEOが4年ぶりに復活。TVアニメ『七つの大罪』のエンディングテーマ「7-seven-」と、TVアニメ『七つの大罪 戒めの復活』のオープニングテーマ「Howling」を披露すると、会場は大きな拍手に包まれた。MCでは、9月1日(金) より福岡Zepp Fukuokaを皮切りに全国ツアーを開催することを発表。GRANRODEOとしても久々となるオールスタンディングでのライブツアーとなる。チケットはオフィシャルファンクラブ最速先行を受付中だ。<ツアー情報>『GRANRODEO LIVE TOUR 2023』9月1日(金) 福岡・Zepp Fukuoka開場 17:00 / 開演 18:009月2日(土) 福岡・Zepp Fukuoka開場 14:00 / 開演 15:009月17日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 17:00 / 開演 18:009月18日(月・祝) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 15:00 / 開演 16:0010月20日(金) 東京・Zepp DiverCity開場 17:00 / 開演 18:0010月21日(土) 東京・Zepp DiverCity開場 16:00 / 開演 17:0011月11日(土) 宮城・Sendai PIT開場 17:00 / 開演 18:0011月12日(日) 宮城・Sendai PIT開場 15:00 / 開演 16:0011月18日(土) 北海道・Zepp Sapporo開場 17:00 / 開演 18:0012月1日(金) 愛知・Zepp Nagoya開場 17:00 / 開演 18:0012月2日(土) 愛知・Zepp Nagoya開場 15:00 / 開演 16:00【チケット料金】■Zepp会場1Fスタンディング:8,000円(税込)※入場整理番号付2F指定席:8,000円(税込)■仙台PITオールスタンディング:8,000円(税込)※お一人様1公演につき2枚まで※別途ドリンク代【ロデオ組最速先行】受付期間:3⽉11(⼟) 21:00〜4⽉16⽇(⽇) 23:59申込みはこちら: 公式サイト
2023年03月13日『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の予告映像が公開された。本作は、平尾アウリ原作のコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の実写映画版。松村沙友理が演じる主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートで布教活動をするなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。公開された映像は、「舞菜ちゃんが武道館いってくれたら死ぬ!!」と握手会で直接“推し”の舞菜に愛があふれる宣言をする笑顔のえりぴよから始まる。ライバルである人気グループとの対バンや、東京進出に動き始めたChamJam。しかし舞菜がグループを卒業してしまうかもしれないという衝撃の情報が入り……。人気が伸び悩み苦悩する舞菜の危機を救うため、えりぴよの応援にもこれまで以上に熱が入る。武道館への第一歩を踏み出したChamJamと、自分なりの方法で真っ直ぐに舞菜を支えていくえりぴよ、それぞれの奮闘と軌跡にぎゅっと胸が熱くなる内容となっている。また本作の主題歌が、劇中でChamJamのメンバーを演じ、4人組ガールズグループとしても活動しているMOMO、KANO、SOYO、GUMIによる@onefiveの「Chance」に決定。同曲はひたむきに頑張るChamJamともリンクするポップで疾走感あふれるエールソングで、予告編で一部を聴くことができる。併せて4月1日(土) に配信リリースされることが発表された。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は5月12日(金) に全国公開される。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』予告映像<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』5月12日(金) 全国公開原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)監督:大谷健太郎脚本:本山久美子音楽:日向萌主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)出演:松村沙友理 中村里帆 MOMO(@onefive) KANO(@onefive) SOYO(@onefive) GUMI(@onefive) 和田美羽・伊礼姫奈 あかせあかり 片田陽依 西山繭子・豊田裕大 ジャンボたかお(レインボー)関連リンク公式HP:::
2023年03月09日武道館での単独公演を目標に掲げ全国のライブハウスやライブバーで活動中のシンガーソングライター杉本ラララが妥協なき最高の4thアルバムを届けるためのクラウドファンディングを、2023年2月9日(木)~2023年3月19日(日)まで「CAMPFIRE」にて実施しています。▼「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 主催するイベント「ばけもん」にて■プロジェクト開始の背景杉本ラララは2020年に3rdアルバム「ゴライコー」をリリースしたのを最後に、サブスクでの配信リリースという形で新譜を発表して続けてきました。そんななか各地のお客様からは“新しいCDを楽しみにしている”という声が多かった。ジャケットデザイン、歌詞カード、装丁など合わさってひとつの作品として形を成したとき、やはり言葉では言い表せない格別な喜びがある。あの喜びをみんなと分かち合いたい。新譜を引っ提げてステップアップしたい。今の杉本ラララを知ってもらうための新しい名刺、最高の一枚を作りたい。ゴライコー100回歌唱 完走後にみんなで■アーティストについて“人生をもがき楽しむ”を座右の銘に、全国各地のライブハウスやライブバーで歌を歌う旅するシンガーソングライター。生きづらさを抱えている人たちが少しでも心楽になるような、生きる希望や喜びに触れる、そんな作品づくりを目指して活動しており、これまで数々の楽曲提供もおこなっています。〈楽曲提供 経歴〉フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」エンディングテーマNHK「釣りびと万歳」のテーマ曲テレビ朝日系「内緒にしておけない!?“隠れ名物”第2弾!」テーマ曲AbemaTV「原宿アベニュー」エンディングテーマ舞台「粋息吹-芽生え伽噺-」オープニング曲、エンディング曲アーティストホームページURL: アーティスト写真■プロジェクト概要プロジェクト名: 妥協なき最高の4thアルバムを作りたい!期間 : ~2023年3月19日(日)URL : 【リターン】1,000円 :ポストカードアルバムジャケットのポストカードです。3,000円 :メッセージカードあなたへの想いを愛と真心を込めて直筆で綴ります。5,000円 :4thアルバムをいち早くお届け!アルバムが完成次第すぐに送付致します。10,000円 :アルバムクレジットにあなたのお名前を掲載。100,000円:日本中どこへでも歌いにうかがいます。※日程は調整可能です。交通費・宿泊費・会場費はリターン料金に含まれておりません。別途負担となりますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日女優の松村沙友理が主演を務める映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(5月12日公開)の特報映像が14日、公開された。『推し武道』の愛称でアニメ化もされるなどの人気を誇る平尾アウリ氏の同名人気コミックを実写化した同作は、岡山県の地下アイドル“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバーのために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよ(松村沙友理)の姿を描いたドルオタ青春コメディ。この度解禁となった特報映像では、ChamJamメンバー・舞菜(伊礼姫奈)との出会いから、人生を捧げるほどの伝説のファンとなったえりぴよの推し活っぷりが堪能できる。3年前、七夕祭りのステージで踊る舞菜に一目で心を奪われたえりぴよ。自分の持てるすべてを舞菜に注ぎこむ彼女は、オタク仲間にも一目置かれるほどの存在。特報映像では、目を潤ませる舞菜と「私がついてるよ」と力強く声援を送るえりぴよが映し出され、“推し”とファンの絆も感じさせる内容となっている。併せて解禁となったポスタービジュアルでも、「人生ではじめて胸がときめいた」というキャッチコピーと共に、溢れんばかりの愛が表情に出ている笑顔のえりぴよが。“推し”への愛が溢れた特報映像とポスタービジュアルとなっている。17日から発売される前売券(ムビチケ)はクリアファイルが特典となり、原作コミックスでも印象的だったタオルを肩にかけペンライトを振るえりぴよのイラストと、同じポーズを取っている松村の写真があしらわれた。(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年02月14日5月12日(金) に全国公開される映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』より、特報映像とポスタービジュアルが公開された。本作は、平尾アウリ原作のコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の実写映画版。同コミックは2020年にテレビアニメ化され、昨年ABCテレビの2022年10月クールドラマLにて主演・松村沙友理で初実写ドラマ化された。物語の主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートで布教活動をするなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。特報映像では、ChamJamメンバー舞菜との出会いから、人生を捧げるほどの伝説のファンとなったえりぴよの推し活っぷりを公開。3年前、七夕祭りのステージで踊る舞菜に一目で心を奪われたえりぴよ。目を潤ませる舞菜と、「私がついてるよ」と力強く声援を送るえりぴよが映し出され、“推し”とファンの絆も感じさせる内容となっている。併せて公開されたポスタービジュアルも、「人生ではじめて胸がときめいた」というキャッチコピーと共に、溢れんばかりの愛が表情に出ている笑顔のえりぴよをフィーチャーしている。さらに、2月17日(金) から発売される前売券(ムビチケ)には特典として、クリアファイルが付属することが決定。原作コミックスでも印象的だったタオルを肩にかけペンライトを振るえりぴよのイラストと、同じポーズを取っている松村の写真があしらわれた「推し武道」ファンにはたまらないアイテムとなっている。前売り特典イメージ『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』特報<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』2023年5月12日(金) 全国公開監督:大谷健太郎脚本:本山久美子原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)■出演松村沙友理/中村里帆/MOMO・KANO・SOYO・GUMI(@onefive)/和田美羽/伊礼姫奈/豊田裕大/ジャンボたかお(レインボー)公式HP:
2023年02月14日2022年を通して、現在のバンドの等身大の想いをリアルに曲に封じ込めた「青」や、繊細なミディアムチューン「終火」、そしてアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」エンディングテーマとしても人気を博す「Z.E.R.O.」とタイプのちがう曲を連投してきたBLUE ENCOUNT。2023年第1弾は、この3曲に加えさらにバンドの未来を提示する曲を含めたミニ・アルバム『Journey through the new door』でスタートする。この2023年は、ベース・辻村勇太がアメリカに拠点を置き、ライブバンドとしてはかなりレアな2拠点で活動をすることとなった。バンドに籍を置きつつ、海外でさらに音楽を学び知見を広める辻村のエッセンスは、今後のブルエンに大いに還元されていくと思う。と、言うは易しだが、実際に10年以上の時間をこの4人で過ごしてきたバンドにとって、またファンにとってそれは、大きな変化であり、未知の出来事だ。2022年のブルエンは、その時々のつぶさな心情も曲にしてリアルタイムで発表するとともに、新たなフェーズに向けて丁寧に準備を重ねてきた。このミニ・アルバム『Journey through the new door』は、新しい未来へと続くその道筋が、挑戦的に、タフに描かれている。 「NeoMe Live Special」出演のインタビュー() に続くこの後編では、ミニ・アルバムについてや、この先への想いを語ってもらった。──ミニ・アルバム『Journey through the new door』を聴いてまず感じたのは、その新鮮さでした。BLUE ENCOUNTらしさももちろん、ルーツをより打ち出した曲もありますが、とにかくすべてにおいて新しさや、チャレンジ、アップデートしていることを感じます。田邊駿一(Vo/G)今回は、昨年作った新曲ばかりなんですけど。2022年は本当に激動の年だったというか。ずっと新鮮な感情しかなかったんですよね。新たな未来を提示して──それもほかのバンドがなかなか選ばないような未来を選択して。田邊駿一(Vo/G)──BLUE ENCOUNTに籍を置きつつも、辻村さんが活動拠点をアメリカに移すことが発表されましたね。バンドとしては2拠点での活動になるという。田邊その上で全国ホールツアー「BLUE ENCOUNT TOUR 2022-2023〜knockin’ on the new door〜」をがっつりやることができて。一個一個が、ひと月、ひと月が新鮮な年だったなと思っていて。それを余すことなく正直に言葉にしたのがこのアルバムだから、歌に言葉が導かれているし、言葉に歌も導かれているという。いちばんいい血の通い方をしている楽曲だなというものができたんです。それが出せる手応えがありますね。──ギアを切り替えながら進んでいったというよりも、必然的にそうなっていく流れ、道になったという感覚ですか。高村佳秀(Ds)たしかにそうだね。辻村勇太(Ba)最初からミニ・アルバムを作ろう、と考えていたわけではなかったんです。田邊その時に思ったこと、その時々で感じたことを新鮮なまま1曲、1曲配信でリリースしていきたいという感覚やったので。それでいいのが揃ったね、じゃあさらに新曲を作ってパッケージしようぜという感じだったんです。だから、ミニ・アルバムのために生まれた曲ではなくて、今があったから、その今の隣に生まれたみたいな感じですかね。──そういう流れがあった制作のなかで、最後にできた曲というとどの曲になるんですか。田邊最後は「DOOR」でした。「DOOR」は昨年11月の序盤に生まれて一気に書きなぐって、11月の中盤に録ったという感じで。とにかく昨年11月は1年分の忙しさを詰め込んだと言っても過言ではなかったですね。──いろんな出来事が同時進行していた時期ですね。田邊ホールツアーの最中で、同時期にフェス出演もあって。あとは先日発表になった『映画刀剣乱舞-黎明-』の主題歌「DESTINY」も、その時期にレコーディングと同時進行でリリックを書いていたような時期で。だから正直諦めていたんですよね、もうここで新しい曲は生まれないだろうと思っていたんです。となったときに、11月の頭に突然「DOOR」というものが生まれてきて。これは、この時期に生まれたからやりませんではなくて、この時期に生まれたからこそ死ぬ気でやろうぜっていう解釈にみんながなって。ほんっとに急ピッチだったよね。辻村うん、すごい勢いだった。辻村勇太(Ba)田邊フェスの前日の夜中まで、プロデューサーさんの家のスタジオでプリプロをして。そのまま俺と辻村は、フェスの近くのホテルに泊まって、数時間寝て、ほぼトップバッターで出演するっていう(笑)。辻村朝早かったからね。なので、あの時期の記憶が曖昧なくらいで(笑)。田邊で、そのフェスの次の日には、今回のレコーディングがスタートするという状況で、シビレましたね。でもなんとしてでもこれを完成させないとブルエンとして決着がつかないって思っていたんです。辻村これがやりたいっていう表現したいこともあったからこそ、限られた時間の中で頭の切り替えもできて。いい曲になったなと、今ここで言えているのかなと思います。──「DOOR」が生まれることになった、きっかけがあったんですか。田邊11月の真ん中にレコーデイングをしますよっていう日取りだけは決めていたんです。でも曲が、10月末の段階で生まれていなくて。最初のうちは“作らなきゃ、作らなきゃ”というプレッシャーはあったんですけど、それが足かせにもなっていたので。もう、生まれたら生まれたでいいじゃんっていう感覚だったんです。で、11月の頭にELLEGARDENのライブに招待していただいて、遊びに行ったときにまさに、俺らが高校時代に聴いていた曲たちや、高校時代にライブハウスでカバーしていた曲たちをやってくれたんですよね。そこで原点に立ち返れたというか。その次の日に、この「DOOR」が生まれてきたんです。まさに、運命的なもので、生まれたんだなというのがあったので。急いでデモをみんなに共有して。これ作ったからやろうぜじゃなくて、これをやりたいっていう感覚でできたという、ただそれだけでしたね。江口雄也(Gt)田邊から「この曲でいこうと思います」みたいのがくるのって、結構珍しいことなんですよ。普段はわりとメンバーに委ねるタイプというか。たくさん作ってきて、どうですか?ということが多いんですけど。決め打ちできたので。自分の中でよほど確信があるんだなというのと、実際にデモを聴いてみても、すごくよかったので。その1回聴いただけで納得というか、これでいこうってみんなも思ったと思いますね。江口雄也(Gt)高村このミニ・アルバムの最後にくる曲っていう立ち位置で聴いた時に、しっくりきたというか。最後はこういう曲でと完全にイメージしていたわけじゃないけど、なぜか不思議とそこにスポッとハマる曲になっていて。これはやっぱり、この時期まで粘ったからこそ出せた楽曲だし。この時を待っていたんだなっていう感覚になれましたね。高村佳秀(Ds)──まさにバンドの原点を感じる曲でもあるし、でもこのアメリカンロックの匂いやコード感の気持ちよさ、スケール感の大きさや風を感じる仕上がりになっているのがいいですね。田邊自分たちの原点を「DOOR」に集約した感じですね。もちろん今までも、俺らはエルレ好きを公言してますし、曲調もそういうのが多いから、よくも悪くもエルレっぽいと言われることは多かったんですけど。昨年、めちゃくちゃエルレという存在と、近くなったので。──トリビュートアルバム『ELLEGARDEN TRIBUTE』(BLUE ENCOUNTは「The Autumn Song」をカバー)にも参加しましたしね。田邊細美(武士)さんともぐっと近くなったりとか。その事実があるから、悪気なくやっちゃえくらいの感覚で作ったというか(笑)。最初の方は、もっとエルレっぽかったよね?辻村そうだね(笑)。なんだけど、昔では表現できなかった壮大さだったり、やりたいようでできなかったアメリカン・ロックのあの感じが今だからできたっていうのはあるかもしれないですね。──歌の構成的として、前半が英語詞、後半が日本語詞となりましたが、この流れも最初から頭にあったものですか。田邊これは、最初は全部日本語詞でいくんだろうなというのはあったんですけど、それも迷っていましたね。メンバーにも相談した気がします。「最初に英語詞で、あとで日本語なのか、その逆なのか。いやでも待てよ……」って相談はするんだけど、話しながら自分で腑に落ちてるというか。辻村うん(笑)。田邊「どっちの服がいい?」って聞いてるけど、本当はもう決まってるじゃんみたいな。辻村めんどくさい彼女みたいなね(笑)。田邊そうそうそう。言いながら納得してるみたいな感じがあって(笑)。その前にくる「青」が、まさに誰が聴いてもわかるような、整えた日本語の文法で書いているんですけど。「DOOR」は、いろんな意味がこもった比喩的な表現だったり、言葉がちゃんと“歌詞”になっているというか。そういう曲をずっと作りたかったんですけど、なかなか自分の気持ちの中でも定まらないところがあったんです。だけど、この英語詞を最初に書けたおかげで、後半の日本語詞の言葉たちがちゃんと出てきたなというのがありますね。──これまでも背負いながらも、この先へと進んで行く、その扉は開けておくよという。この力強さがいいですね。田邊未来をちゃんと見せられるというか。──エンディングの演奏、ギターのフレーズが余韻あるものになっていて、そのあとに扉が開く音がしたりと、仕掛けもドラマティックです。田邊イメージとしては、夢オチで。この曲というものが、最終的には夢オチで、目覚めた主人公が現実に向かって歩いて行ってる感覚というか。いろんな意味にとらえてもらいたいなという思っていたので。最後の足音もくだりとかも、何テイクも録っているんですよ。どの歩き方がいいとか。どの位置にマイクを置いて録るのか、上なのか下なのかとか。試行錯誤して足音だけで30分くらい録ってるんです(笑)。──それだけイメージしていたものがあったと。田邊基本的に僕のレコーディングのやり方って、性格がせっかちなのでひとつ決めたらそれしかやらないくらいの感じだったんですけど。この曲は、ギターの音作りもそうだったんですけど、インディーズの頃にやっていたような、一個一個を楽しみながら探求してやっていた気がします。あっという間に時間が過ぎていて。みんな、その時間をまったり楽しみながらやっていたなという印象的でしたね。──そして、NeoMeのライブで初披露となってインタビュー前編でも盛り上がった「vendetta」の話も改めてうかがいたいのですが。ブルエンの攻撃的な曲のなかでも、また新たなニュアンスやグルーヴ感があるサウンド、アンサンブルが肝の曲ですね。田邊これはもう音の暴力ですよね(笑)。辻村フレーズの暴力で。田邊でもただソリッドな曲を作りたいということではなくて、一筋縄じゃいかない“何か”を作りたかったんです。ギターロックなんだけど、ミクスチャーっぽいし。掘り下げ出したらいろんなところに耳がいっちゃうみたいな。イントロの音とかも、じつはすごいギターを重ねていたりするんです。フレーズも細かいことをやっていたりとか。高村ドラムもデモ段階では全部打ち込みで作ってるので、とにかくやりたい放題で、自分が叩くことはあまり考えずに作ってましたね。そうやって細かいところまで一回作り込みたいなということでチャレンジしたんですけど。PC上ではやればやるだけ、なんでもできちゃうから、これでもまだ抑えていた方だったんですけどね。最終的には、BLUE ENCOUNTというバンドの高村がプレイするという、そこに落とし込むのには試行錯誤しながらでしたね。──曲を引っ張っていくようなギターのフレーズが効いてます。江口ずーっと弾いてますよねこの曲は、手が結構大変です(笑)。田邊そりゃライブの本番前にずっと聴き続けるよね。江口は、NeoMeのライブの時の楽屋で、ずーっとこのイントロのフレーズを弾いてて。もうフレーズがゲシュタルト崩壊してくるくらいに(笑)。高村はははは(笑)。江口これがね、テンポ自体はそんなに速くないんですけど。メインテーマのフレーズがそのテンポの倍で弾かないといけないので。めっちゃ速いんですよ(笑)。自分のフレーズ史上最も速いんじゃないかっていうくらい難しくて。田邊僕も、後先考えずにその最初のメロディのたたきを彼に伝えたので。そのたたきのアイディアを言ってる時点で、僕はギター弾いてないんですよ。口頭で言ってるんですよ、タラララララ、タッタタララって弾ける?みたいな感じで。江口(笑)。田邊やってみるわって言って、もちろん弾けないので(笑)。じゃあ練習するっていう感じだったんですよね。なんか、江口に復讐したいのかっていうくらいの。辻村いつも怒られてるからね。高村ああ、それでだったのか!田邊フレーズくらいでマウントとっておいたほうがいいかなと。江口言ってて、悲しくないんか(笑)。田邊はははは(笑)。──(笑)復讐とは、タイトル「vendetta」の意味合いそのままですね。田邊これ、仮タイトルが“復讐”だったんですよ。辻村江口に対してだったのか。高村「弾いてみろ!」っていう(笑)。──さらにサウンドのノリ、グルーヴをあげていくのが、後半に出てくるラップパートです。田邊これは久々に、1曲丸々構成が一気に浮かんだ感じだったんです。で、最初にラップの部分に着手していて。今までもブルエンはラップのパートはあったんですけど、もっとどの国でも聴いてもらえるようなというのかな。辻村よりワールドワイドにね。田邊ラップっぽいことやってるなっていう感じじゃなくて、ちゃんとやろうって思って。めちゃくちゃその部分のリリックと、テンション感を考えて作っていって、すぐに辻村にデータを送って、これに合うもの(サウンド、アレンジ)をっていう。ソムリエにいう感じですよね、これに合うワインをぜひみたいな。辻村かしこまりました、と。田邊で、何本か持ってきていただいて(笑)。辻村最初の一本は違ったみたいで。最初は、“音”でしか考えてなかったんですよね。でも、もっと大きなスケールの会場とかで田邊とやり合っているのを想像したら、出てきた感じで。それを送ったら、いいじゃんってなったので。自分の聴感以上に、脳内のイメージ、どんな場所でやっているかというのを想像するのも大事だなというのは、この曲で改めて思いましたね。田邊この曲、僕はみんなと真逆で歌録が本当に楽しくて。歌ってるこのメロディ感が、いちばん自分の好きなというか、声帯に合ってるなって感じなんですよね。この前もNeoMeで歌ったときも確信しました。いちばんこの曲が自由に歌える。2月11日(土) の武道館でこれがまた、どういう感じで歌えるのかも楽しみで。高村お客さんが入ってのライブだと、武道館が初披露になるのか。──大きな会場で、観客と一体となった高揚感のなか響くあのベースラインも気持ちがいいでしょうね。辻村結構、指が痛かったりするんですけどね、ずっと弦をひっぱたいてるので(スラップ)。あとはやっぱりサビでのスケール感も大きいですし。しかも今回大きな手応えだったのが、こういう曲をリモートで制作できたことなんですよね。前までは、4人でずっとスタジオにこもって、そこでああだこうだとやりながら、曲が完成するという感じだったんですけど。今回のミニ・アルバムでは、「Z.E.R.O.」以外は全部、僕は家で作業をやっているので。そういう作業でも、しっかり4人を感じられるのが、いちばんうれしいですね。──昨年から、辻村さんの渡米後を見据えて制作環境も変えていて、スタジオワークでなく、リモートで作曲、制作ができるように整えているんですよね。辻村ここから未来にも続いていくことですし、これができるならこれもできるんじゃねえ?って感じで広がっていったので。それがトライできて、4人とも納得できる1枚になったのは、自信にもなりましたね。田邊デビュー当時は絶対にできなかったものですしね。──繊細で叙情的な「終火」もそうですが、それぞれの曲の手触りをより考えながら作られている1枚だなというのを改めて感じます。リモートでそれぞれが集中して自分のパートを考えたり、さまざまなアイディアやケミストリーを試すことができている感覚でしょうか。辻村スタジオでやっているとどうしてもスタジオの時間とかも気になりますし、音に向き合えていないこともありますけど。家で、いつも聴いている音の環境で出来たりとか、それでが見える部分もあるのかなというのもありますし。それがあるから、たまにスタジオでやるよさもわかる。今は、そのリモートでの作業で具現化できているところもありますし。まだ具現化できてないなというポイントも見えてきたので。もっともっとよくしたいなという思いもありますね。──ミニ・アルバム『Journey through the new door』は、そうした制作環境も含めて、次のBLUE ENCOUNTにもつながっていく作品ですね。そしていよいよ武道館公演「BLUE ENCOUNT TOUR 2022-2023〜knockin’on the new door〜THE FINAL」が目前に迫ってきました。田邊セットリストが決まって、いちばん自信のある流れになっていると思う。辻村セットリストを考えた時点で、まだ演奏はしてないですけど、ある程度見えたというかね。だから不安よりもワクワクが大きいですし。田邊最初の武道館(2016年10月9日)はすべてが初めてのことばかりだったので、気合も気負いもたっぷりで。辻村今考えるとそれが、浮き足立ってるということなんだなっていう(笑)。田邊地に足ついてなかったよな。でも今回は、ホールツアーの系譜も受け継ぎながら、武道館でしかできないこともやっていくので。昨年からはじまっているツアーがすごくいいものができているから、大丈夫だよねっていうのがまずあります。最初の武道館はみんなでバンドドリームを共有した日だったんですけど。そこからキャリアを積んできて、この武道館公演がひとりひとりにとっての、ニュードア、新しい扉になるような。あしたの一歩を踏み出せる日にしないといけないなという思いですね。その場所が武道館であるということなので。そこまで、気負いはしてないというか。──ミニ・アルバム、そして武道館ライブと、バンドのキャリアにとってマイルストーンとなりそうな2023年が、リアルに動き出しました。この1年というのをどんなふうに思い描いていますか。田邊今年はより忙しくなると思うんです。辻村がアメリカに行きますけど、制作は変わらず、昨年くらいの感覚でやっていこうかなと思っているので。今年は制作に重きを置く1年で、今制作中の新曲たちも結構あったりするんです。BLUE ENCOUNTとしては、バンドの未来を提示した上で、歩み出す1年なので。こいつら、この形でも全然やれるんだなっていう、日本におけるバンドのひとつのあり方の1ページ目をつねに表現していければなと思います。Text:吉羽さおりPhoto:髙田梓<リリース情報>BLUE ENCOUNT ミニ・アルバム『Journey through the new door』Now On Sale●完全生産限定盤(CD+グッズ+スペシャルボックス仕様):7,480円(税込)BLUE ENCOUNT『Journey through the new door』完全生産限定盤ジャケット【同梱グッズ】・旅行鞄風パッケージ・ピロークッション・アイマスク・ラゲッジタグ・パスポート風ノート・ステッカー×6種・直筆サイン色紙●初回仕様限定盤(CDのみ):1,760円(税込)BLUE ENCOUNT『Journey through the new door』初回仕様限定盤ジャケット【CD収録内容】1. Z.E.R.O.(『コードギアス 反逆のルルーシュR2』エンディングテーマ)2. vendetta3. 終火4. 青5. DOOR購入リンク:<ライブ情報>BLUE ENCOUNT TOUR 2022-2023 〜knockin’ on the new door〜 THE FINAL2月11日(土) 日本武道館※チケットはSold OutNeoMe Live Special 〜BLUE ENCOUNT〜※アーカイブ配信:2月9日(木)、2月12日(日)、2月13日(月)、2月14日(火) 各日20:00〜開催場所:バーチャルライブアプリ「NeoMe」内・ドームステージ【チケット料金】価格:3,000円(600ジェム)■コラボアバターグッズセットチケットチケット+サッカーシャツ:3,320円(664ジェム)チケット+フェスT青・黒:各3,320円(各664ジェム)チケット+背中にブルベア+頭のせブルベア:3,800円(760ジェム)※コラボグッズはアプリ内のグッズSHOPでも購入が可能です。【対応環境】■iOS推奨および対応OS:iOS13.0以降推奨端末:iPhone X 以降対応端末:iPnone8 以降■Android推奨および対応OS: Android9.0以降推奨および対応RAM:4.0GB以上搭載のスマートフォン及びタブレット端末「NeoMe」ダウンロードURL・App Store:・Google Play:関連リンク公式HP::::
2023年02月09日2月27日(月) に行われるメガデスの初となる日本武道館公演の模様が、WOWOWで独占生中継されることが決定した。6年ぶりの来日公演となる今回は日本武道館のほかに、2月24日(金) に豊洲PIT、2月28日(火) にグランキューブ大阪 メインホールでも開催予定。日本武道館はデイヴ・ムステイン(vo&g)が長年開催を切望していた会場で、1993年にアルバム『破滅へのカウントダウン』の発売に伴うツアーの一環として公演が予定されていたが、デイヴの体調問題のため中止に。このたび30年越しに実現する運びとなった。メガデスは、2022年に発表した通算16枚目のアルバム『ザ・シック、ザ・ダイイング...アンド・ザ・デッド!』が、全米アルバムチャートで3位、全英アルバムチャートも過去最高位の3位、そして日本でもオリコントップ10入りを記録。また、『第65回グラミー賞』で最優秀メタル・パフォーマンス部門にノミネートされるなど、注目を集めた。<番組情報>生中継!メガデス ライブ・アット・武道館 2023 THEY ONLY COME OUT AT NIGHT - LIVE AT BUDOKAN2月27日(月) 19:00~WOWOWライブ、WOWOWオンデマンド※WOWOWオンデマンドで14日間のアーカイブ配信あり収録日:2023年2月27日(月)収録場所:東京・日本武道館番組サイト:来日公演の詳細はこちら:チケット情報はこちら:
2023年02月07日株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役:志田忠彦)は、1月27日(金)、28日(土)、29日(日)に日本武道館にて“リスアニ!LIVE 2023”を開催した。2010年よりスタートした、リスアニ!がプロデュースする全曲生バンドによる演奏をバックにした音楽フェス“リスアニ!LIVE”。13回目となる今回も、日本武道館を舞台に3日間にわたり開催された。初日の“EXTRA STAGE”には、楠木ともり、鈴木みのり、降幡 愛、Liyuuの4組、2日目の“SATURDAY STAGE”には、アイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】、伊藤美来、上坂すみれ、岸田教団&THE明星ロケッツ、仲村宗悟、早見沙織、FLOW、ReoNaの8組、3日目の“SUNDAY STAGE”にはASCA、angela、内田真礼、ClariS、KOTOKO、JUNNA、Who-ya Extended、fripSideの8組が出演し、会場のオーディエンスを熱狂させた。初日のトップバッターを務めたのは、2021年以来2度目の“リスアニ!LIVE”出演となる、声優・シンガーソングライターの楠木ともり。1曲目から鮮烈なアップチューン「遣らずの雨」でどしゃ降りの雨のように激しい音の雨を降らせると、立て続けにアグレッシブな「熾火」を披露してさらにギアを上げる。そしてMCを挿んでの後半戦は、アンビエントな静謐感とささやくような歌唱が神々しい雰囲気を生んだ「山荷葉」、クラップでオーディエンスと一体になった「もうひとくち」で温かな空気を作り上げ、アーティスト・楠木ともりの多彩な音世界を提示した。また、ライブ後のトークパートでは、5月にリリースする1stアルバムのタイトルが『PRESENCE / ABSENCE』になることを初解禁した。2番手のLiyuuは、2019年に中国・北京で行われた“リスアニ!LIVE BEIJING”、そして昨年のオンラインライブ“リスアニ!LIVE XR World vol.01”に出演してきたが、日本武道館での“リスアニ!LIVE”には初登場。8人のダンサーを引き連れた彼女は、まずTVアニメ『夫婦以上、恋人未満。』のOPテーマ「TRUE FOOL LOVE」で愛らしくポップに盛り上げると、さらにTVアニメ『100万の命の上に俺は立っている』のEDテーマ「カルペ・ディエム」、そしてJUVENILE×TeddyLoidが手がけたトロピカル風味の「Endless Vacation」を、レアなバンドアレンジで披露する。ラストはTAKU INOUEが提供した自身のアーティストデビュー曲「Magic Words」(TVアニメ『はてな☆イリュージョン』OPテーマ)で締め括り、彼女らしい最新型のガールズポップを届けた。続いては80年代のシティーポップ~歌謡曲へのリスペクトを存分に感じさせる音楽性で、声優アーティストのなかでも独自のポジションを築いている降幡 愛が登場。昨年の“リスアニ!LIVE”に出演予定だったが叶わず、今回が初出演となる。出だしからアーバンなデビュー曲「CITY」、TVアニメ『シティーハンター』のOPテーマとしてお馴染み小比類巻かほる「City Hunter ~愛よ消えないで~」のカバーと続けて独自のラグジュアリーな世界観を広げると、後半戦では軽快なグルーヴが心地良い「ハネムーン」、冬シーズンにぴったりの透明感ある「真冬のシアーマインド」を歌唱。武道館をレトロでモダンな空間に染め上げて、昨年の雪辱を晴らした。そして初日のトリを飾ったのが、“リスアニ!LIVE”には3度目の出演となる鈴木みのり。立ち上がりは、昨年の出演時のラストに歌ったナンバー「サイハテ」(TVアニメ『海賊王女』EDテーマ)でシリアスかつ壮大なステージを見せたが、その後はみんなを笑顔にさせるセトリを展開。先日リリースされたばかりの最新シングル「ミュージカル」(TVアニメ『シュガーアップル・フェアリーテイル』OPテーマ)を優雅にパフォーマンス、そしてTVアニメ『カードキャプターさくら クリアカード編』のEDテーマ「リワインド」を楽しく歌い上げ、表現力の幅広さをアピールする。さらにTVアニメ『マクロスΔ』より、彼女がフレイア役で歌うワルキューレの人気曲「ルンがピカッと光ったら」を披露!ラストは彼女のアーティストデビュー曲にしてライブの鉄板曲「FEELING AROUND」(TVアニメ『ラーメン大好き小泉さん』OPテーマ)をネギ持参で歌い、オーディエンスもペンライトを緑色にして応え、武道館はネギ色のダンスホールに早変わり。サービス満点のパフォーマンスで“リスアニ!LIVE 2023”の初日を盛大に締め括った。“EXTRA STAGE”のセットリストは次のとおり。リスアニ!LIVE 20232023年1月27日(金)“EXTRA STAGE”<セットリスト>楠木ともりM01. 遣らずの雨M02. 熾火M03. 山荷葉M04. もうひとくちLiyuuM01. TRUE FOOL LOVEM02. カルペ・ディエムM03. Endless VacationM04. Magic Words降幡 愛M01. CITYM02. City Hunter ~愛よ消えないで~M03. ハネムーンM04. 真冬のシアーマインド鈴木みのりM01. サイハテM02. ミュージカルM03. リワインドM04. ルンがピカッと光ったらM05. FEELING AROUND2日目のトップバッターを飾ったのは、“リスアニ!LIVE”には5年連続5度目の出演となるReoNa。彼女が開幕に選んだ楽曲は、神崎エルザ starring ReoNa名義によるアグレッシブなロックナンバー「Disorder」。さらに同名義によるアッパーチューン「Independence」とTVアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』関連曲を続けて歌い、会場のボルテージは早くも最高潮に。その後、生のストリングス隊が加わり、雄大な「Alive」(TVアニメ『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』OPテーマ)を歌うと、今や代表曲となっている「ANIMA」(TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』2ndクールOPテーマ)、そしてこの日にフル配信がスタートしたばかりの新曲「VITA」(ゲーム「ソードアート・オンライン Last Recollection」主題歌)をライブ初披露で届け、『SAO』シリーズ関連曲を中心にしたセットリストで魅せた。続いては、ソロアーティストとしては“リスアニ!LIVE”初登場となる伊藤美来がステージに。まずは人気曲「Shocking Blue」(TVアニメ『武装少女マキャヴェリズム』OPテーマ)をバンドのソリッドな生演奏とともに歌うと、ファンキーなグルーヴが魅力の「No.6」(TVアニメ『戦闘員、派遣します!』OPテーマ)を愛らしい振付とともにパフォーマンスし、オーディエンスもノリノリに。そして本人作詞、佐藤純一が楽曲提供した「Good Song」で優しくも爽やかな歌声を会場いっぱいに広げ、ラストはTVアニメ『古見さんは、コミュ症です。』2期OPテーマ「青100色」で清涼感たっぷりに締め括り。彼女らしい距離を感じさせないステージでファンを魅了した。個性豊かな音楽活動で知られる上坂すみれもまた、ソロアーティストとして“リスアニ!LIVE”に参加するのは今回が初。初っ端から代表曲「POP TEAM EPIC」(TVアニメ『ポプテピピック』OPテーマ)を挨拶代わりに届けると、クラストコアなビートで激走する「パララックス・ビュー」(TVアニメ『鬼灯の冷徹』EDテーマ)、この日がライブ初披露となった最新曲「LOVE CRAZY」(TVアニメ『イジらないで、長瀞さん 2nd Attack』OPテーマ)と続けて会場を熱く盛り上げる。MCでも奔放なトークで会場を沸かせると、最後は桃井はるこ提供のポップな「げんし、女子は、たいようだった。」(TVアニメ『げんしけん 二代目』OPテーマ)を歌い、バラエティに富んだ音楽性で会場の心を掴んだ。爽やかかつ骨太な歌声で日本武道館のオーディエンスを魅了したのが、ソロアーティストとしては“リスアニ!LIVE”初登場となる仲村宗悟。まずはTVアニメ『スケートリーディング☆スターズ』EDテーマ「JUMP」で爽快な景色を広げると、特撮作品「ウルトラマンレグロス」の主題歌「fist of hope」ではコブシを突き上げて情熱的なステージングをを繰り広げる。そこからニュアンス豊かな表現が光った「壊れた世界の秒針は」(TVアニメ『RE-MAIN』EDテーマ)を挿み、TVアニメ『ブルーロック』のEDテーマとして人気のグルーヴィーなナンバー「WINNER」も披露。4曲中3曲が自身の作詞・作曲というセットリストで、シンガーソングライターとしてのアーティスト性をしっかりと提示した。続いて登場した早見沙織は、日本武道館での“リスアニ!LIVE”出演は2018年以来3度目。1曲目はケビン・ペンキンが楽曲提供した「Tear of Will」(TVアニメ『聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-』OPテーマ)で深遠かつ壮大な歌世界を広げると、続くTVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇』EDテーマ「Guide」では慈愛に満ちた歌声を、同アニメの最新シリーズとなる『深章 厄災篇』のOPテーマ「視紅」では激情的なボーカルで対照的な表現を披露する。そして締め括りに歌われたのは、凛として時雨のTKが提供したTVアニメ『RWBY 氷雪帝国』のEDテーマ「Awake」。鮮烈なファルセットを交えたパフォーマンスで会場を圧倒し、卓越した歌唱力と表現力を改めて示すステージとなった。そして“リスアニ!LIVE”初参加となるゲーム「アイドルマスター シャイニーカラーズ」より、実在と非実在を行き来するカリスマ的アイドルユニット、ストレイライトが武道館のステージに登場。幸村恵理(黛 冬優子役)、田中有紀(芹沢あさひ役)、北原沙弥香(和泉愛依役)の3人は、初っ端から「Hide & Attack」「Wandering Dream Chaser」と疾走感溢れるアップチューンで畳みかけ、MCを挿んでのラップ入り曲「Another Rampage」でさらにギアを上げていく。後半戦もエッジの効いた「Transcending The World」、クールかつ熱気溢れる「Timeless Shooting Star」とアッパーなナンバーを中心に一気に駆け抜け、そのカリスマ的な存在感をたっぷりと誇示。バンドの生演奏によるステージは今回が初とのことで、気合いの入ったパフォーマンスで爪痕を残した。続いて登場したのは、現在20周年イヤーの真っ只中となるFLOW。“リスアニ!LIVE”には2018年以来の参加となる。数々のアニメ主題歌を担当してきた彼ららしく、今回はアニソン縛りのセットリストを披露。まずはTVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』OPテーマ「DAYS」、そして同曲のセルフアンサーソングでもあるTVアニメ『エウレカセブンAO』OPテーマ「ブレイブルー」で熱いコンボを展開すると、そこからアンセミックな「United Sparrows」(TVアニメ『バック・アロウ』EDテーマ)へと繋げる。さらに先日YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で動画が公開されて話題を集めた「GO!!!」(TVアニメ『NARUTO-ナルト-』OPテーマ)、TVアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』OPテーマ「GOLD」とライブの鉄板曲を連発し、会場一体となったウェーブや大ジャンプで盛り上げながら武道館のオーディエンスを熱狂させた。そして2日目のトリを務めたのが、2020年以来の出演となる岸田教団&THE明星ロケッツ。アニメ音楽シーンでも十分なキャリアを誇る彼らだが、“リスアニ!LIVE”でトリを担当するのは今回が初だ。1曲目は彼らのメジャーデビュー曲でもあるTVアニメ『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』OPテーマ「HIGHSCHOOL OF THE DEAD」。そこから「ストライク・ザ・ブラッド」(TVアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』OPテーマ)、「nameless story」(TVアニメ『とある科学の超電磁砲T』EDテーマ)と立て続け、ichigoの突き抜けるようなボーカルとメンバーの熱量溢れる演奏で会場の熱気をどこまでも上昇させていく。さらに最新タイアップ曲「転生したら剣でした」(TVアニメ『転生したら剣でした』OPテーマ)、彼らの活動のルーツにあたる東方アレンジ曲「明星ロケット」を披露し、ラストは「GATE~それは暁のように~」を事前に公募したコールの音声とともに歌って締め括り。バンドの軌跡も感じさせる最高のパフォーマンスで“リスアニ!LIVE”2日目のラストを見事に飾ってみせた。“SATURDAY STAGE”のセットリストは次のとおり。リスアニ!LIVE 20232023年1月28日(土)“SATURDAY STAGE”<セットリスト>ReoNaM01. DisorderM02. IndependenceM03. AliveM04. ANIMAM05. VITA伊藤美来M01. Shocking BlueM02. No.6M03. Good SongM04. 青100色上坂すみれM01. POP TEAM EPICM02. パララックス・ビューM03. LOVE CRAZYM04. げんし、女子は、たいようだった。仲村宗悟M01. JUMPM02. fist of hopeM03. 壊れた世界の秒針はM04. WINNER早見沙織M01. Tear of WillM02. GuideM03. 視紅M04. Awakeアイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】M01. Hide & AttackM02. Wandering Dream ChaserM03. Another RampageM04. Transcending The WorldM05. Timeless Shooting StarFLOWM01. DAYSM02. ブレイブルーM03. United SparrowsM04. GO!!!M05. GOLD岸田教団&THE明星ロケッツM01. HIGHSCHOOL OF THE DEADM02. ストライク・ザ・ブラッドM03. nameless storyM04. 転生したら剣でしたM05. 明星ロケットM06. GATE~それは暁のように~3日目は、なんと本日の出演者の中ではベテランの部類に入るKOTOKOがトップバッターで登場。しかも近年ネットを中心に人気を集める最新型の電波ソング「INTERNET OVERDOSE」を1曲目から放ち、会場を早くも熱狂の渦に。さらに2022年リリースの電波ソングアルバム『すぅぃ~とさいくろん-☆いぇいっ☆-』収録の「タコですよ?」を歌うと、そこから往年の名曲を織り交ぜた電波ソングメドレーに突入。「巫女みこナース・愛のテーマ -こっとんちゃれんじばーじょん-」「めぃぷるシロップ」「きゅるるんKissでジャンボ♪♪」「ねぇ、…しようよ!」「Princess Bride!」「↑青春ロケット↑」の6曲を立て続け、2000年代当時をリアルに追っていたファンは感涙の嵐だ。ラストは「さくらんぼキッス ~爆発だも~ん~[2022mix]」で会場の熱気をまさに“爆発”させてステージを終えた。そして2番手として登場したのはfripSide。上杉真央、阿部寿世をボーカルに迎えた第3期ことfripSide Phase3としては初の“リスアニ!LIVE”出演となる。彼女たちの第1弾シングルとなったTVアニメ『魔法使い黎明期』のOPテーマ「dawn of infinity」でライブをスタートさせると、「リスアニ!Vol.47.2 fripSide音楽大全」付属のCDに収録された「when chance strikes -version 2022-」、Phase3の初オリジナルアルバムの表題曲「infinite Resonance」と続けて、ツインボーカルならではの新しいfripSideの世界を武道館に展開する。ラストスパートはシスターズダンサーをステージに迎え入れ、『とある科学の超電磁砲』関連曲のPhase3版となる「LEVEL5-judgelight- -version 2022-」「sister’s noise -version 2022-」で会場を熱く盛り上げて、ライブを締め括った。続いては、2021年以来4度目の“リスアニ!LIVE”出演となった内田真礼がステージに。初っ端から現在放送中のTVアニメ『冰剣の魔術師が世界を統べる』のEDテーマである最新シングル「ラウドヘイラー」をアグレッシブにぶちかまし、そこから田淵智也提供の「共鳴レゾンデートル」に繋げて会場のボルテージをさらに上昇させる。続く「youthful beautiful」ではエモーショナルな歌声で観る者の心を揺さぶり、TeddyLoid提供の新曲「ダストテイル」ではクールで大人っぽい世界を展開。最後は羽織っていたジャケットを脱ぎ捨て、自身のデビュー曲にして代表曲「創傷イノセンス」を情熱的にパフォーマンスし、MCなしで一気に駆け抜けていった。4組目に登場したのは、ボーカリストのWho-yaを中心としたクリエイターズユニット、Who-ya Extended。“リスアニ!LIVE”には今回が初参加となる。まずはTVアニメ『PSYCHO-PASS 3』のOPテーマ「Q-vism」で激情的かつ鮮烈なステージを繰り広げると、続けて劇場アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』主題歌「Synthetic Sympathy」を披露し、サイバーなサウンド感も込みで作品の世界観を表現する。そこからダンサブルかつ疾走感のある「A Shout Of Triumph」(TVアニメ『ビルディバイド -#FFFFFF-』EDテーマ)でさらに加速していき、ラストはTVアニメ『呪術廻戦』のOPテーマとして話題を呼んだ「VIVID VICE」を領域展開してラウドに締め括り。武道館のオーディエンスに強烈な印象を焼き付けた。後半戦の幕開けとなる5組目には、2年ぶり3度目の“リスアニ!LIVE”出演となるJUNNAが登場。1曲目は梶浦由記が提供したTVアニメ『海賊王女』OPテーマ「海と真珠」を歌い、パワフルかつ朗々とした歌声で海原のようなスケール感の楽曲を見事に表現する。そこからMCを挿み、彼女が美雲・ギンヌメールの歌唱を担当するTVアニメ『マクロスΔ』より、ワルキューレの「破滅の純情」をソロで披露!続く自身の楽曲「革命のメロディ」ではワイルドに疾駆するバンドの生演奏に乗せて力強いボーカルを響かせ、最後はさらに激しくワイルドなロックチューン「風の音さえ聞こえない」(TVアニメ『錆喰いビスコ』OPテーマ)をパフォーマンス。シンガーとしてのさらなる成長を感じさせるステージで魅せた。続いては、“リスアニ!LIVE”には実に8年ぶりの出演となるangelaが登場。幕開けからTVアニメ『シドニアの騎士』のOPテーマ「シドニア」で壮大かつ圧倒的な音世界を武道館に現出させつつ、続くMCではいつも通りユーモラスな一面も見せて観客を楽しませる。その後も、現在放送中のTVアニメ『最強陰陽師の異世界転生記』のOPテーマ「RECONNECTION」、今やライブの定番曲となっているTVアニメ『アホガール』のOPテーマ「全力☆Summer!」と振れ幅の広い楽曲を披露し、クラップや動きを用いた“声を出さない”コール&レスポンスでも盛り上げる。終盤はOVA『蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE』の主題歌となる新曲「Start again」、そして代表曲「Shangri-La」と彼らにとって縁深いアニメ作品『蒼穹のファフナー』の楽曲を続けて歌唱。エンタメ感溢れるパフォーマンスでオーディエンスの心を掴んだ。そして“リスアニ!LIVE”には昨年に続き4度目の出演となるASCAが武道館のステージに降り立つ。まずは情熱的かつ圧倒的なスケール感を持った「凛」(TVアニメ『グランクレスト戦記』OPテーマ)で凛とした声を響かせると、続いては疾走感溢れる「CHAIN」(TVアニメ『ダーウィンズゲーム』OPテーマ)で会場の熱気をさらに上昇させる。そしてASCAとしての最初のアニメタイアップ曲「KOE」(TVアニメ『Fate/Apocrypha』EDテーマ)をアコースティックバージョンで披露。神秘的な歌声で会場を魅了する。そこから一転、、昨年末に発表されたばかりの新曲「Real Dawn」でオーディエンスの心に再び火を付け、ラストはライブの鉄板曲に育っている「Howling」(TVアニメ『魔法科高校の劣等生 来訪者編』OPテーマ)でまさに吠えるような歌声を叩きつけ、ボーカリストとしての逞しい進化を見せつけた。3日間続いた“リスアニ!LIVE 2023”、その大トリを飾ったのは、「リスアニ!」ではデビュー前からその活動を追い続けているClariS。“リスアニ!LIVE”には2020年以来4度目の出演だが、顔出しでのステージは今回が初となる。まずはTVアニメ『シャドーハウス 2nd Season』のEDテーマ「Masquerade」で妖しくも魅惑的なステージを展開すると、衣装を早着替えしてTVアニメ『リコリス・リコイル』のOPテーマ「ALIVE」を披露。のっけから2022年の話題作を連発する。そこから「border」(TVアニメ『憑物語』EDテーマ)、「Fight!!」(TVアニメ『はたらく細胞』2nd EDテーマ)、「コネクト」(TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』OPテーマ)ともはやアニメ音楽ファンにとってはお馴染みとなっている名曲を次々と披露し、ラストは雑誌「リスアニ!vol.19」付属のCDで初公開されたクララとカレンの2人体制による最初の楽曲「Clear Sky」で爽快かつ希望溢れる光景を作り上げて閉幕。リスアニ!との関連性も含めグッとくるセットリストで“リスアニ!LIVE 2023”の3日間を締め括った。公演の最後には来年の“リスアニ!LIVE 2024”の開催も発表。続報をお楽しみに!また、2023年3月17日(金)~19日(日)に動画配信サービス・dTVにて、“リスアニ!LIVE 2023”の模様が配信されることが決定。3DAY通しチケットの購入で、メタバース「XR World」での見逃し配信視聴も可能に。ぜひ、詳細をチェックしてほしい。■“リスアニ!LIVE 2023” 動画配信サービス・dTV配信情報 “SUNDAY STAGE”のセットリストは次のとおり。リスアニ!LIVE 20232023年1月29日(日)“SUNDAY STAGE”<セットリスト>KOTOKOM01. INTERNET OVERDOSEM02. タコですよ?M03. “リスアニ!LIVE 2023”スペシャル電波ソングメドレー(巫女みこナース・愛のテーマ -こっとんちゃれんじばーじょん-/めぃぷるシロップ/きゅるるんKissでジャンボ♪♪/ねぇ、…しようよ!/Princess Bride!/↑青春ロケット↑)M04. さくらんぼキッス~爆発だも~ん~[2022mix]fripSideM01. dawn of infinityM02. when chance strikes -version 2022-M03. infinite ResonanceM04. スペシャルメドレー(sister’s noise -version 2022-/LEVEL5-judgelight- -version 2022)内田真礼M01. ラウドヘイラーM02. 共鳴レゾンデートルM03. youthful beautifulM04. ダストテイルM05. 創傷イノセンスWho-ya ExtendedM01. Q-vismM02. Synthetic SympathyM03. A Shout Of TriumphM04. VIVID VICEJUNNAM01. 海と真珠M02. 破滅の純情M03. 革命のメロディM04. 風の音さえ聞こえないangelaM01. シドニアM02. RECONNECTIONM03. 全力☆Summer!M04. Start againM05. Shangri-LaASCAM01. 凛M02. CHAINM03. KOE -acoustic version-M04. Real DawnM05. HowlingClariSM01. MasqueradeM02. ALIVEM03. borderM04. Fight!!M05. コネクトM06. Clear Sky★“リスアニ!LIVE 2023”のセットリストをSpotify 公式プレイリスト「リスアニ!LIVE 2023」にて公開中! ※Spotifyで配信中の楽曲のみとなります。●イベント情報リスアニ!LIVE 20232023年1月27日(金)EXTRA STAGE開場17:30/開演18:30-終演20:30 (予定)2023年1月28日(土)SATURDAY STAGE開場15:00/開演16:00-終演20:30(予定)2023年1月29日(日)SUNDAY STAGE開場14:00/開演15:00-終演19:30(予定)会場日本武道館出演者(※各五十音順)1月27日(金)EXTRA STAGE楠木ともり/鈴木みのり/降幡 愛/Liyuu1月28日(土)SATURDAY STAGEアイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】[田中有紀(芹沢あさひ役)、幸村恵理(黛 冬優子役)、北原沙弥香(和泉愛依役)]/伊藤美来/上坂すみれ/岸田教団&THE明星ロケッツ/仲村宗悟/早見沙織/FLOW/ReoNa1月29日(日)SUNDAY STAGEASCA/angela/内田真礼/ClariS/KOTOKO/JUNNA/Who-ya Extended/fripSide主催:リスアニ!LIVE 実行委員会/文化放送/ニッポン放送企画:ソニー・ミュージックソリューションズ制作:バンダイナムコ ミュージックライブ協賛:イープラス/LIVE DAM Ai協力:NTT QONOQ(コノキュー)協賛:イープラス●関連リンク“リスアニ!LIVE 2023”公式サイト リスアニ! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日ポルノグラフィティが、全国ツアー『18thライヴサーキット“暁”』のファイナル公演を1月24日(火) に東京・日本武道館で開催した。昨年8月に発売されたアルバム『暁』を引っ提げ、今回のツアーで全国25カ所29公演を巡ったポルノグラフィティ。最終日はライブ配信に加え、全国各地の映画館でライブ・ビューイングも実施された。悪霊の館を彷彿とさせるセットに加え、禍々しい雰囲気のBGMで観客を迎え入れた中、ポルノグラフィティのメンバーがドアを開いてステージへ。ライヴ1曲目からアルバム収録楽曲「悪霊少女」「バトロワ・ゲームズ」と続き、3曲目ではドラマの主題歌になった「カメレオン・レンズ」を披露。3曲が終わり、序盤にも関わらず会場の熱気は一気に増していく。彼らは観客の反応に「ファイナルの空気になってるね」(岡野昭仁)「ライヴをしていく中でみんなが曲に熱をこめてくれる」(新藤晴一)と話した。岡野昭仁新藤晴一続いてポルノのデビューして24年間の楽曲の中から、「ネオメロドラマティック」、ライヴで初披露となる「プリズム」、人気曲「愛が呼ぶほうへ」と、音楽性や世界観の幅・歴史を感じさせる楽曲を立て続けに披露。その後「ナンバー」「クラウド」「ジルダ」とアルバムの楽曲が3曲続いた後、ポルノグラフィティのライヴとしては珍しく観客に座ってもらい、2009年の東京ドーム公演以来となる「うたかた」をアコースティックで披露。続く「瞬く星の下で」は岡野の弾き語りから始まる本ツアーだけのアレンジバージョン。途中バンドがオールインすると、楽曲の世界観が余すことなく会場を包み、聴かせる音の響きに観客はどっぷり浸かった。ライヴ中盤、岡野が「生きる屍となる準備はできていますか」と観客に問いかけ「Zombies are standing out」が始まる。ステージ上ではファイヤーボールが飛び交い骨太なロックなサウンドと相まって、会場は熱狂の渦に。そして続いてはアルバム曲の「メビウス」。この楽曲は2021年のツアーで新曲として披露されていたのだが、アルバムのリリースを経てブラッシュアップされた姿で、再び観客の耳へ。さらに畳み掛けるように「証言」へとストーリーは進み、武道館のステージいっぱいに映し出された映像の中、エモーショナルに普遍的な愛の楽曲を届けた。ライヴも後半に入り、アッパーゾーンへ。「アゲハ蝶」では声は出せない制約のある中、クラップや手を左右に振り会場の一体感は一気に高まる。会場の熱に呼応するように「今度はミュージシャンがファンキーな一体感を出すよ!」と「ミュージック・アワー」がスタート。観客も曲に合わせて手を上下左右に振るポルノグラフィティのライヴの代名詞の1つである<変な踊り>、そして「VS」「テーマソング」と立て続けに会場を巻き込み、一体感は最高潮に。本編最後「今日のこの時間をみんなと共有して、ここに来る前よりも明日に明るい光がさすと信じています」と語り「暁」を披露。「暁」とはまだ闇の世界の状態、その先により明るい光があることを願い、魂のこもったパフォーマンスで本編は幕を閉じた。アンコールでは「2023年新たな決意を見せる、僕らの続きを見せるという意味で新曲を聴いてください」と新曲「OLD VILLAGER」を披露。感情が爆発するようなギターロックの攻撃的な曲になればと岡野が語った通り、エモーショナルなサウンドが「予定調和」をぶち破れと言っているような、そんなエネルギーが伝わってくる。続いてポルノグラフィティのパーティーチューン「Century Lovers」で会場は大盛り上がりの中、ラストは「アホになって出しきって帰ろう!」と「ジレンマ」を披露し、熱狂の中ライヴは終了した。ライヴ中のMCで、ふたりはそれぞれ「今回のアルバムの制作は届ける先に皆さんの顔がはっきり見えていたから迷わなかった。いつもあたたかく迎えてくれる全国の皆さんに本当に感謝です」(岡野)、「アルバムを作ったらツアーを廻りたい。そしてツアーで皆さんが楽しんでくれている顔を見たらまた曲を作ってツアーをしたいと思う。こういうサイクルをこれからも続けていきたい」(新藤)とコメント。なおポルノグラフィティは、今年9月8日にデビュー25周年を迎える。<ライヴ情報>ポルノグラフィティ『18thライヴサーキット“暁”』1月24日(火) 東京・日本武道館セットリストM01. 悪霊少女M02. バトロワ・ゲームズM03. カメレオン・レンズM04. ネオメロドラマティックM05. プリズムM06. 愛が呼ぶほうへM07. ナンバーM08. クラウドM09. ジルダM10. うたかたM11. 瞬く星の下でM12. Zombies are standing outM13. メビウスM14. 証言M15. アゲハ蝶M16. ミュージック・アワーM17. VSM18. テーマソングM19. 暁【ENCORE】EN1. OLD VILLAGER(新曲)EN2. Century LoversEN3. ジレンマ<リリース情報>ポルノグラフィティ ニューアルバム『暁』Now On Sale●初回生産限定盤A(CD+BD):5,500円(税込)●初回生産限定盤B(CD+DVD):5,000円(税込)●通常盤:3,300円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. 暁2. カメレオン・レンズ3. テーマソング4. 悪霊少女5. Zombies are standing out6. ナンバー7. バトロワ・ゲームズ8. メビウス9. You are my Queen10. フラワー11. ブレス12. クラウド13. ジルダ14. 証言15. VS【特典映像】※初回盤A・B共通■STUDIO SESSION〜稀・ポルノグラフィティ〜これまでライヴで演奏したことがない楽曲から、厳選した数曲をスタジオセッションして収録「Stand for one’s wish」「むかいあわせ」「オニオンスープ」「サマーページ」■Video Clips(「ブレス」「Zombies are standing out」「フラワー」「テーマソング」)<公演情報>a new musical『ヴァグラント』2023年8月明治座2023年9月新歌舞伎座a new musical『ヴァグラント』プロジェクトビジュアルプロデュース・原案・作詞・作曲:新藤晴一(ポルノグラフィティ)脚本・演出:板垣恭一出演:平間壮一・廣野凌大/小南満佑子・山口乃々華水田航生上口耕平玉置成実/平岡祐太美弥るりかほか公式HP:公式Twitter:関連リンクポルノグラフィティ 楽曲配信URL:ポルノグラフィティ オフィシャルHP:ポルノグラフィティ オフィシャルTwitter:ポルノグラフィティ オフィシャルInstagram:ポルノグラフィティOfficial YouTube Channel
2023年01月25日現在全国47都道府県ツアー『T.M.R. LIVE REVOLUTION’22-’23 -VOTE JAPAN-』を開催中のT.M.Revolution 西川貴教が2023年1月21日・22日の2日間、日本武道館公演を行った。T.M.Revolutionは2021年、デビュー25周年を記念して西川の故郷である滋賀県内のみ25箇所を回るツアー『T.M.R. LIVE REVOLUTION’21 -VOTE-』を開催(一部公演は2022年に延期)。さらに2022年5月13日のデビュー26周年記念日には、ツアーの内容をさらにシアトリカルな演出で魅せた配信ライブ『the 25th Anniversary:T.M.R. LIVE REVOLUTION’21 -VOTE- Extended Live Edition』を実施。このライブを全国へ届けたいと、2022年6月24日の埼玉県・サンシティ越谷市民ホールでの公演を皮切りに全国47都道府県をすべて回るツアーをスタートさせた。今回の日本武道館ライブは、19カ所目となる東京公演である。武道館のステージにはえんじ色のビロードの幕がかかり、その前には演台が設置されている。客席案内スタッフも、ステージに現れるスタッフもスーツ姿。開演前のアナウンスでも「コンサート」ではなく「大会」が始まると伝えられる。ツアータイトルである「VOTE(投票)」からもわかるように、ポリティカルな雰囲気が満載だ。一体何が始まるのか……。開演時刻、スーツにネクタイ姿の西川貴教がSPに囲まれて登場した。演台の前に立った西川は客席に向かって「党員、党友のみなさま」と呼びかけ、この25年の歴史を演説風に力強く語る。この一見風変わりな演出は、西川いわく「コロナ禍だからこそ生まれたもの」だそう。客席が自由に声をあげることも許されなかった2021年当時、それを逆手にとって観客が声をあげるのを忘れて耳を傾けてしまうようなプロローグを作り上げたのだ。そんなインパクトのあるオープニングでスタートするこのツアーは、デビュー25周年を記念して構成されたとあって、T.M.Revolutionの歴史を彩ってきた数々の名曲が飛び出し、全編が見どころといえる。「HIGH PRESSURE」「HOT LIMIT」「WHITE BREATH」といったヒット曲から、「INVOKE-インヴォーク-」「ignited-イグナイテッド-」など、アニメ主題歌として世界中で愛されるナンバーをはじめ、シングルリリース曲を中心のセットリストが組まれている。さらに、何の曲がプレイされるかわからない日替わりコーナーもあり、リピートするファンの間でも大きな話題だ。日本武道館では特別な演出としてライブ中盤、うぐいす嬢の「西川貴教が、皆様のお近くにご挨拶にまいりました」というアナウンスとともに西川がアリーナ客席内をトロッコに乗って移動。西川が手の届きそうな場所までくると、客席で泣き崩れるファンの姿もあった。西川は「この3年間、日本だけでなく世界中がしんどい思いをしてきた。こんなことばかり続くのかと思うこともあったけど、今できることをやり続けよう、できないことの言い訳を考えるのではなく、どうやったらできるのか、その方法を考えよう。そうしてこのツアーができた」と話した。また、客席からの大きく熱いリアクションを受けて、「くやしいこともあるけど、続けるってめちゃくちゃご褒美をもらえることなんですね」と目頭を押さえる場面もあった。西川の、音楽やエンタメの力で多くの人を明るい方へ導こうとする思いは本物だ。MCで西川自らが「辛い思いをしている人がいたら『あいつ(=西川)のとこ行ったほうがいいよ、なんか前向きだし!』って伝えて」と話していたように、T.M.Revolution西川貴教のいるところはパワースポットと化してしまうのかもしれない。この全国47都道府県ツアー『T.M.R. LIVE REVOLUTION’22-’23 -VOTE JAPAN-』は5月12日沖縄 アイム・ユニバース てだこホールでのファイナルまで続く。その後6月から9月にかけて西川は、ダンスエンタテインメント『バーン・ザ・フロア』への出演やミュージカル『スクール・オブ・ロック』の主演が控えるため、しばらくT.M.Revolutionとしてのライブは見られなくなりそう。ツアー後半のチケットはこれから発売となるので、このチャンスにぜひT.M.Revolution西川貴教のパワーを浴びてみてはいかがだろうか。Text:フジタアヤコPhoto:小川舞<ツアー情報>T.M.Revolution『T.M.R. LIVE REVOLUTION ’22-’23 -VOTE JAPAN-』※終了分は割愛1月28日(土) 福岡・福岡サンパレス1月29日(日) 大分・J:COMホルトホール大分2月12日(日) 福井・敦賀市民文化センター2月14日(火) 富山・高周波文化ホール2月18日(土) 山形・シェルターなんようホール(南陽市文化会館)2月19日(日) 宮城・仙台サンプラザ2月23日(木・祝) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール2月25日(土) 島根・出雲市民会館2月26日(日) 広島・広島県立文化芸術ホール(上野学園ホール)3月10日(金) 三重・柿安シティホール(桑名市民会館) 大ホール3月19日(日) 岩手・奥州市文化会館Zホール3月21日(火・祝) 福島・いわき芸術文化交流館アリオス3月28日(火) 熊本・熊本県立劇場 演劇ホール3月31日(金) 岐阜・長良川国際会議場メインホール4月2日(日) 山口・下関市民会館4月8日(土) 宮崎・メディキット県民文化センター 演劇ホール4月9日(日) 佐賀・鳥栖市民文化会館4月14日(金) 和歌山・和歌山城ホール4月15日(土) 奈良・なら100年会館4月20日(木) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)4月22日(土) 青森・弘前市民会館4月23日(日) 秋田・湯沢文化会館4月27日(木) 長崎・長崎市民会館4月29日(土・祝) 鹿児島・霧島市民会館5月3日(水・祝) 高知・高知県立県民文化ホール5月4日(木・祝) 香川・香川県県民ホール レクザムホール5月6日(土) 徳島・徳島県郷土文化会館(あわぎんホール)5月12日(金) 沖縄・アイム・ユニバース てだこホールチケット料金:全席指定9,000円(税込)購入リンク:特設サイト:関連リンクT.M.Revolution オフィシャルサイト:西川貴教 オフィシャルサイト:
2023年01月23日Novel Coreが、1月21日に行ったライブ『Novel Core ONEMAN LIVE -Untitled- at 豊洲PIT』にて、2024年1月17日(水) に自身初の武道館単独公演『Novel Core ONEMAN LIVE -I AM THE- at 日本武道館』を開催することを発表した。22歳という若さ、メジャーデビュー2年目というキャリアでの日本武道館単独公演は、国内でもトップクラスのスピード。Novel Coreにとっても過去最大の挑戦となる。悲願だった日本武道館でのライブについて、Novel Coreは「たくさんの方々にに支えられ、少しずつ着実に成長して今があります。これからも変わらず、作り上げてきたこの輪を大事にしてもっと大きくしていきたいのでついてきて下さい」と語った。チケットは、Novel Coreの公式ファンクラブ「CORE HOUSE」の会員を対象にした最速先行受付がスタートしている。また、『Novel Core ONEMAN LIVE -Untitled- at 豊洲PIT』の模様が、YouTubeにてノーカットでライブ配信されることも決定。1月18日(水) にリリースされたMajor 1st EP『iCoN』収録の新曲5曲を含む全24曲をバンドセットで披露し、ダンサー4名が新たにジョインした新体制で行われた本公演。“陥落した大都市” をテーマにした特殊な演出・構成からは、総合演出を務めるNovel Coreが放つ現代に向けた強いメッセージを感じることが出来るライブとなっている。ライブは本日1月22日(日) 21時から配信される予定だ。<ライブ情報>『Novel Core ONEMAN LIVE -I AM THE- at 日本武道館』2024年1月17日(水) 日本武道館OPEN 18:00 / START 19:00【チケット料金】前売:8,000円(税込・全席指定)問合せ:クリエイティブマンTEL:03-3499-6669(月・水・金 12:00~16:00)詳細はこちら:<配信情報>『Novel Core ONEMAN LIVE -Untitled- at 豊洲PIT』(2023.01.21)※1月22日(日) 21:00〜ライブ配信開始を予定しております。※予告なく公開時間が変更になる場合があります。※ライブ配信後は、1月29日(日) 23:59までアーカイブされます。『ONEMAN LIVE -Untitled- (2023.01.21) at 豊洲PIT』<リリース情報>1st EP 『iCoN』発売中購入・配信リンク:「ジェンガ」(Prod. Ryosuke “Dr.R” Sakai)MV関連リンクNovel Core 公式サイト: Core Twitter: Core Instagram: Core Music: Core YouTube::
2023年01月22日松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開日が5月12日(金)に決定し、場面カットが公開された。松村さん演じる主人公・えりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam」(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生全てを捧げる伝説的なファン。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。今回のカットは、えりぴよが“推し”舞菜の等身大パネルの肩に手をかけ、幸せそうに笑顔が弾ける愛に溢れた一枚。パン屋で働くえりぴよが繰り出す、推しの人気獲得のための秘策(?)を切り取ったカットとなっており、仕事でも布教活動を欠かさない彼女の微笑ましい努力が伝わってくる。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は5月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 2023年5月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年01月18日映画『ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~』(27日公開)の冒頭5分の本編映像が、auスマートパスプレミアムで16日、先行公開された。同作は、デビューから60年経った今もなお語り継がれる伝説のバンド・ビートルズが、いかにして日本で空前の人気となり、武道館公演が実現されたのかを描いたドキュメンタリー映画。当時の映像に加えて、King Gnuの井口理、漫画家の浦沢直樹氏など、総勢50名以上のあらゆる世代の各界著名人の証言や思いを通して、その歴史を紐解いていく。また、auスマートパスプレミアムでは、冒頭5分の本編映像先行公開のほか、上映期間中、いつでも一般・大学生1,100円(高校生以下は900円)で鑑賞できるキャンペーンも実施中だ。
2023年01月16日3月4日(土)・5日(日) に日本武道館で上演されるユニットコントライブ『東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館 なんと括っていいか、まだ分からない』のゲスト出演者が発表された。本公演は、バナナマンや東京03など数々の人気芸人のコントをはじめ、ドラマやバラエティ番組の演出、脚本を手がける構成作家のオークラが、2021年7月に『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』にゲスト出演した際、以前ライヴを観て大変感銘を受けたというヒップホップユニット・Creepy Nutsと、兼ねてより一緒に公演を行うお笑いトリオの東京03で武道館のイベントをしたいと語ったことから発足。オンライン演劇公演『あの夜を覚えてる』や番組イベント等を多数手がけているプロデューサーの石井玄が企画化し始動した。東京03とオークラが大好きな仲間たちとともに“もっと自由に”“もっとふざけて”というコンセプトで始めた“東京03悪ふざけ公演”こと、『東京03 FROLIC A HOLIC』のスペシャルイベントとしては約5年ぶり。今回はお笑い・コントの要素に、Creepy Nutsによる音楽・ライブの要素が加わるユニットコントライブとなる。今回アナウンスされたゲストは、初日に出演する佐倉綾音と2日目に出演する百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、そして両日に出演する吉住の全3組。チケットは3次先行受付が1月14日(土) 10時よりスタートする。<公演情報>『東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館 なんと括っていいか、まだ分からない』会場:東京・日本武道館3月4日(土) 開場16:00 / 開演17:003月5日(日) 開場14:30 / 開演16:00作・演出:オークラ構成:オークラ・福田卓也監修:佐久間宣行【出演者】東京03(飯塚悟志/豊本明長/角田晃広) / Creepy Nuts(DJ松永/R-指定)ほか【ゲスト出演者】3月4日(土):佐倉綾音3月5日(日):百田夏菜子(ももいろクローバーZ)全公演:吉住、GENTLE FOREST JAZZ BAND、佐久間宣行 ほか【チケット情報】S席11,000円A席8,800円B席7,500円※未就学児童入場不可■3次先行(抽選)受付期間:1月14日(土) 10:00~1月22日(日) 23:59受付URL:関連リンク公式HP::
2023年01月13日女優として映画・ドラマ・舞台で活躍するだけでなく、歌手としても精力的に活動を行っている上白石萌音。そんな彼女が、1/25(水)に自身初となる東京・日本武道館公演「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」を開催。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、この記念すべきライブの模様を最速独占放送!■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE 上白石萌音 「MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN」<放送日時>2023/2/4(土)20:30~23:00\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様全員に、今回のライブ写真を使用した「上白石萌音×MUSIC ON! TV(エムオン!)オリジナルポストカード」をプレゼント。抽選で5名様には、本人の直筆サイン入りが当たるチャンスも!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日2023年6月23日(金) に開催されるSTUTS初の日本武道館公演『“90 Degrees” LIVE at 日本武道館』にMirage Collectiveが出演することが決定した。『90 Degrees』は、STUTSがこれまでに出会った多くの仲間たちと共に作り上げる自主企画公演で、これまで2020年に東京・渋谷WWW X、2021年に新木場STUDIO COASTで開催された。Mirage CollectiveはSTUTSが音楽プロデュースを手掛ける音楽集団で、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』の主題歌「Mirage」を担当。また、同曲を収録したアルバム『Mirage』を12月21日(月) にリリースしている。<ライブ情報>STUTS『“90 Degrees” LIVE at 日本武道館』2023年6月23日(金) 日本武道館OPEN 17:00 / START 18:00『90 Degrees』ビジュアル■チケット料金全席指定:8,500円※未就学児童入場不可、小学生以上はチケットが必要■出演STUTS with His Band(岩見継吾[B]/仰木亮彦[G]/TAIHEI[Key]/高橋佑成[Key]/吉良創太[Ds]/武嶋聡[Sax / Flute]/佐瀬悠輔[Tp.])■ゲストPUNPEE/JJJ/T-Pablow/鎮座DOPENESS/KMC/Mirage Collective/and more…特設サイト:
2022年12月23日デビュー50周年、12月21日(水)には究極のオールタイム・ベスト『Hiromi Go ALL TIME BEST』をリリースした郷ひろみ。12月26日(月)には、アニバーサリー・イヤーを締めくくるスペシャル・ライブを日本武道館で開催。しかもキャリア初となる全50曲を披露する。既にSOLD OUTの本公演の特別公演が2023年2月11日(祝・土)福岡国際センターで決定した。武道館のメモリアルステージが、生まれ故郷の福岡で再現される。チケットの一般発売は1月7日(土)10時より開始。また一般発売に先駆けて、1月2日(祝)23時30分までチケットぴあにてWEB先行を受付中。■Hiromi Go 50th Anniversary“Special Versoin”~50 times 50~in Fukuoka西日本新聞紙齢5万号記念特別公演日時:2023年2月11日(祝・土)15:00開場16:00開演会場:福岡国際センターチケットぴあWEBサイト本公演特設サイト
2022年12月22日平尾アウリの人気漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が実写映画化。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』として、2023年5月12日(金)に全国公開される。主演は松村沙友理。人気漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』実写映画化へ漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、2015年8月より『月刊COMICリュウ』にて連載をスタートした平尾アウリの人気コミック。累計100万部超えのヒットを飛ばし、2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクイン。2020年にはテレビアニメ化、「推し武道」の愛称で親しまれている。さらに、2022年10月にABCテレビで実写ドラマ化もされている。そんな『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が、満を持して実写映画化。“推し”のために人生全てを捧げる熱狂的なアイドルオタク・えりぴよを主人公に、思わず応援したくなってしまう“推し活”エンターテイメントが繰り広げられる。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』劇中には、えりぴよの“推し”舞菜が目を潤ませる様子と、「私がついてるよ」と力強く声援を送るえりぴよの姿も。“推し”とファンの絆を感じさせる内容がうかがえる。“推し武道”主演は松村沙友理、ドラマキャスト続投『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』ではドラマ版から引き続き、主人公・えりぴよを元乃木坂46の松村沙友理が演じる。また、劇中に登場するアイドルグループ・チャムジャム(ChamJam)のメンバーを演じる中村里帆をはじめ、おなじみのドラマキャストも集結。どのような展開を見せてくれるのか、期待が高まる。主人公えりぴよ…松村沙友理フリーター。地元・岡山のマイナー地下アイドル・チャムジャム(ChamJam)のメンバー、市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファンであり、3年前、七夕祭りのステージで踊る舞菜に一目で心を奪われたことからファンに。パン屋で働くえりぴよは、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想っている。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、声の限りを尽くして推しの名前を呼び、プライベートでも布教活動に勤しむなど、推しこそが生きる活力となっている。演じるのは松村沙友理。ドラマ「プロミス・シンデレラ」「愛しい嘘~優しい闇~」『賭ケグルイ』シリーズなどに出演し、多岐にわたる作品で活躍。乃木坂46卒業後、本作が映画初主演作となる。〈地下アイドルグループ「チャムジャム(ChamJam)」〉五十嵐れお…中村里帆メンバーカラーはピンク。グループ最年長のリーダー、かつ不動のセンター。メンバーのことをいつも見守る。松山空音…MOMO(@onefive)メンバーカラーはブルー。クールなしっかり者。あざとさの持ち主で、思わずファンをガチ恋にさせてしまう。れお・眞妃と並ぶ3トップの1人。伯方眞妃…KANO(@onefive)メンバーカラーはイエロー。セクシー担当のお姉さんキャラでれお・空音とともに3トップを張る。水守ゆめ莉…SOYO(@onefive)眞妃に憧れている。メンバーカラーはパープル。おっとりしている性格で、ダンスが得意。寺本優佳…GUMI(@onefive)いつも自由で元気いっぱいだが、少し空気が読めないところがある。メンバーカラーはホワイト。市井舞奈…伊礼姫奈主人公・えりぴよが人生を捧げる“推し”。内気でシャイな性格。実はえりぴよのことを認知していながら、緊張のあまり“塩対応”してしまう。メンバーカラーはサーモンピンク。横田文…和田美羽グループで一番背が小さく、「あーや」の愛称で親しまれる妹的存在。メイド喫茶でアルバイトをしている。メンバーカラーはグリーン。〈その他 キャラクター〉基…豊田裕大ガチ恋?の空音推し新規オタ。くまさ…ジャンボたかお(レインボー)「チャムジャム(ChamJam)」結成前から応援を続けるれお推しトップオタ。元は会社員だったが、推し活の時間をとるためフリーターに。えりぴよにアイドルオタクのいろはを教えた人物でもある。主題歌は@onefive の「Chance」主題歌は、劇中でChamJam のメンバーを演じ、4人組ガールズグループとしても活動しているMOMO,KANO,SOYO,GUMI による@onefiveの「Chance」。ポップで疾走感溢れるエールソングが『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』を盛り上げる。映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』あらすじ何者でもなかったフリーターが、伝説的ファンになった。岡山のローカル地下アイドルChamJamの舞菜に、人生初!のトキメキを感じてしまったえりぴよは、舞菜ひとすじの人生を送っている。舞菜を推し続けること4年目に突入したある日、ChamJamに東京進出の話が浮上し、ますます応援に磨きがかかる。一方でチャンスが訪れながらも、人気が伸び悩み葛藤する舞菜。果たして彼女たちは武道館に行くことができるのか。【作品詳細】『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』公開日:2023年5月12日(金)出演:松村沙友理、中村里帆、MOMO、KANO、SOYO、GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、豊田裕大、あかせあかり、片田陽依、西山繭子、豊田裕大、ジャンボたかお監督:大谷健太郎脚本:本山久美子原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)音楽:日向萌主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)
2022年12月21日平尾アウリ原作の大ヒットコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(徳間書店)が映画化されることが決定し、2023年春に全国公開されることが発表された。『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は2020年にテレビアニメ化され、今年に入ってABCテレビの2022年10月クールドラマLにて主演・松村沙友理で初実写ドラマ化。原作の再現度の高さと、 “推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーが話題となった。物語の主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートで布教活動をするなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。ドラマ版に引き続きオタク・えりぴよを演じるのは、元乃木坂46の松村沙友理。本作がグループ卒業後、映画初主演作となる。映画化にあたり松村は「撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しいです」とコメントしている。そのほか、ChamJamのメンバーを演じる中村里帆、 4人組ガールズユニット@onefiveのMOMO・KANO・SOYO・GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)ら、おなじみのキャストがドラマ版に引き続きメインキャラクターとして総出演する。<コメント>■松村沙友理「推し武道」のドラマから沢山の反響を頂いて、撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しいです。ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で観るのをとても楽しみにしています!!!■平尾アウリ(原作)ドラマ化に続き映画化もして頂けることとなりまして、嬉しく思っております。漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが、そのひとつとして映画にして頂けることを夢に見ていましたので、今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました。スタッフの皆様、キャストの皆様、応援してくださる皆様のお陰で叶えられたことです。どんな映画になっているのか……私も映画館で観ることを楽しみにしております。<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』2023年春全国公開『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』監督:大谷健太郎脚本:本山久美子原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)■出演松村沙友理/中村里帆/MOMO・KANO・SOYO・GUMI(@onefive)/和田美羽/伊礼姫奈/豊田裕大/ジャンボたかお(レインボー)公式HP:
2022年12月18日元乃木坂46の松村沙友理が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が、2023年春に映画化されることが決定した。『推し武道』の愛称でアニメ化もされるなどの人気を誇る平尾アウリ氏の同名人気コミックを実写化した同作は、岡山県の地下アイドル“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバーのために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよの姿を描いたドルオタ青春コメディ。主人公・えりぴよはドラマに引き続き、乃木坂46卒業後初の映画主演となる松村が演じ、そのほかChamJamのメンバーを演じる中村里帆、4人組ガールズユニット@onefiveのMOMO・KANO・SOYO・GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)らおなじみのキャストも劇場版に総出演する。ドラマ『推し武道』はきょう18日にABCテレビで第9話(24:40~)が放送され、来週最終回を迎える。(テレビ朝日24日26:45~、ABCテレビ25日24:00~)コメントは以下の通り。■松村沙友理『推し武道』のドラマから沢山の反響を頂いて、撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとてもうれしいです。ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で観るのをとても楽しみにしています!!!■原作・平尾アウリ氏ドラマ化に続き映画化もして頂けることとなりまして、うれしく思っております。漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが、そのひとつとして映画にして頂けることを夢に見ていましたので、今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました。スタッフの皆様、キャストの皆様、応援してくださる皆様のお陰で叶えられたことです。どんな映画になっているのか……私も映画館で観ることを楽しみにしております。
2022年12月18日元「乃木坂46」松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開が決定した。平尾アウリの累計100万部超えの同名漫画を原作に、10月クールのドラマとして初実写化。主人公のフリーター・えりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生のを捧げている伝説的なファン。収入の全てを推しに貢ぎ、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているというキャラクター。そんなえりぴよをドラマに引き続き松村さんが演じ、ChamJamのメンバーを演じる中村里帆、4人組ガールズユニット@onefive(MOMO KANO SOYO GUMI)、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)らが続投する。松村さんは「撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しいです」と今回の公開を喜び、「ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で観るのをとても楽しみにしています!!!」と明かしている。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は2023年春、全国にて公開。ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」は毎週日曜日深夜ABCテレビにて、毎週土曜日深夜テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月18日4人組ダンスパフォーマンスグループs**t kingz(読み:シットキングス)が、結成15周年プロジェクトの一環として日本武道館で単独ライブを開催することを発表した。12月1日(木) s**t kingzの舞台公演『HELLO ROOMIES!!!』の大千穐楽が東京・新国立劇場で行われ、そのカーテンコールにて武道館ライブをアナウンス。リーダーのshojiが「日本武道館! 決まりました!!」と観客に報告すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こり、祝福ムードに包まれた。開催日は2023年10月25日(水) で、“歌唱しない”ダンスグループが日本武道館で単独公演を行うのは史上初のこと。shoji、kazuki、Oguri、NOPPOの4人で2007年10月に結成したs**t kingz。2010年、2011年とアメリカ最大のダンスコンテスト『BODY ROCK』で2年連続優勝し、BLACK PINK、東方神起、EXO、三浦大知、AAA、BE:FIRSTなど名だたるアーティストの振付をこれまで350曲以上手掛けてきた。今年で結成15周年を迎える彼らにとって、日本武道館でのライブは悲願だった。バックダンサーとしてステージに立ったことはあったものの、「いつかは自分たちだけで、武道館でパフォーマンスがしたい」と熱意を抱いてきた。ステージ上に大きく映し出された「日本武道館」の文字を前にshojiは「ダンサーのゴールはバックダンサーや振付師というだけではなく、自分たちがダンスで表現し、単独公演ができるんだと、若いダンサーたちの未来に希望を与える1日にしたいと思います!」と意気込みを見せ、「とにかく全国の方に集まっていただいて、みなさんと最高の1日にしたいと思います!」と、目標を新たにした。なお、『HELLO ROOMIES!!!』は、ファンからのリクエストを受けて本日12月2日(金) 20時から12月10日(土) の19時59分までの期間限定でLIVESHIPにて配信される。<s**t kingzメンバー コメント>■shojis**t kingzだけで日本武道館ライブが決まったというのは、大興奮でした! ダンサーが単独で日本武道館に立つというのは大きな転換点だと思います。これがひとつの突破口になっていけばいいなと、若い世代のダンサーたちが、未来に希望と野望を抱けるような姿を見せたいと思っています。「ダンサーがワンマンできるんだ」「日本武道館でダンス公演ができるんだ」と、シッキンが開けた扉を大きく大きく広げてくれたらうれしいです。だからこそ、何がなんでもいいステージを創りたい。やることがゴールじゃなくて、自分たちにとっても、若いダンサーたちや見に来てくださる方にとっても、次につながる1日にしたいと思います。■Oguri日本武道館でのワンマンライブは、すごく意義のあることだと思います。ダンスを始めたときはこんな日が来るなんて全く思っていませんでした。でも、気負うことなく、いつもどおりシッキンらしく、いろんなことをやって、かっこいいときはかっこいいし、ふざけるときはふざける。そしてちゃんとチャレンジするということを忘れずに、パフォーマンスをお届けしたいと思います。ダンスを見たことがない人たち、プロフェッショナルな人たち、俳優の方やミュージシャンにも見てほしい。演劇・ミュージカル・音楽に、“ダンス”というジャンルがそこに並んでいけるんだぞ、と見せつけたいですね。ダンスにしか出せない、すごいパワーがきっとありますから。そう思わせるステージをお届けしたいと思います。■kazuki日本武道館という誇れる場所でいつかライブをしたいと憧れていて、3~4年前から目標にしていた場所ではありましたが、忙しく過ごしていた中での発表だったので本当にサプライズでした! でも少し時間が経って、今は「やってやるぞ!」とワクワクしています。日本武道館は、人に包まれている感じがあって 誰かに届けている感じがすごくあるし、とても心地いい空間です。まぎれもなくシッキン史上最大の会場なので色んなことに挑戦したいなと思います。まだ武道館で踊っている姿は想像できないんですが、そのほうがワクワクする。いろんな演出を考えているところなので、ぜひ楽しみにしてください!■NOPPO「日本武道館ライブ決定!」と聞いた瞬間、ゾワっとしましたね。「やば……きた……やるからには……」という感じが強かったです。うれしい感情もあるけど、武道館というステージに挑む緊張も入り混じり、「これから挑戦が始まるんだ……」という感じでした。「史上初」って、すごいことですよね。1回しかもらえないこと。でも、これは必ずしも僕たちだけでできた道のりじゃない。スタッフ、ファン、応援してくださった方々のご協力、サポートがあったからできた。みんなのパワーで実現したんだなと、感謝の気持ちも込み上げています。シッキンらしく、楽しいステージにしたいと思っているので、「武道館だから」といってかしこまらず、「楽しみに行くぞ! 15周年祝いに行ってやるか!」ってくらいの気持ちで応援しに来てほしいです。<ライブ情報>『s**t kingz 単独ライブ in 日本武道館』2023年10月25日(水) 日本武道館※詳細は後日発表<配信情報>『s**t kingz 結成15周年舞台公演 超踊る喜劇。「HELLO ROOMIES!!!」』オンライン配信2022年12月2日(金) 20:00~(OPEN 19:00~)アーカイブ期間:2022年12月2日(金) 22:30~12月10日(土) 19:59 まで料金:3,500円(税込)+システム手数料 350円配信チケットはこちら:関連リンク公式サイト:::::
2022年12月02日milet(ミレイ)が、初の日本武道館ワンマンライブ「milet Special Live in 武道館(仮)」を開催する。日程は2023年5月20日(土)・5月21日(日)の2日間。milet、自身初の日本武道館ワンマンライブ2022年は、ドラマ『やんごとなき一族』の主題歌「Walkin’ In My Lane」をはじめ、二宮和也主演映画『TANG タング』の主題歌「Always You」や、映画『七人の秘書』の主題歌「Final Call」のリリースで注目を集めたmilet。そんなmiletが、自身初となる日本武道館でのワンマンライブを開催する。待望の日本武道館公演で、彼女がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、注目したい。<miletコメント>愛するみなさんを連れて武道館で歌えることが決まりました。私にとってもあなたにとっても人生で一度きりのmiletの初・武道館ライヴ。特別な場所であなただけに向けて歌います。これからの未来に向けて歌います。届けにいきます。受け取ってください。5/20、5/21武道館で会いましょう。【詳細】milet 日本武道館公演「milet Special Live in 武道館(仮)」日程・開演時間:・2023年5月20日(土) OPEN 17:00/START 18:00・2023年5月21日(日) OPEN 15:00/START 16:00会場:日本武道館(東京都千代田区北の丸公園2-3)■チケット情報チケット発売日:<miletオフィシャルモバイルファンクラブ『miles』>先行受付受付期間:2022年11月24日(木)21:00~12月4日(日)23:59当落期間/入金期間:2022年12月7日(水)15:00〜12月11日(日)23:00チケット価格:全席指定7,700円※4歳以上はチケットが必要、3歳以下でも座席が必要な場合は有料※1人4枚まで【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00〜18:00 土日祝10:00〜18:00)
2022年12月01日株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役:志田忠彦)は、来年1月27日(金)・28日(土)・29日(日)に日本武道館にて開催される“リスアニ!LIVE 2023”のチケット2次先行受付が11月11日(金)正午よりスタートすることを発表した。アニメ音楽誌「リスアニ!」が2010年よりプロデュースする音楽フェス“リスアニ!LIVE”の13回目となる今回も、出演アーティストの演奏はすべて生バンドで披露。そして、今回は金曜日の公演を新企画として実施。次のシーンを担うアーティストを一堂に会した「EXTRA STAGE」(EXTRA=特別・極上)と銘打ち、SATURDAY STAGE、SUNDAY STAGEとはまた違った魅力をお届けする。“リスアニ!LIVE 2023”のラインナップは下記のとおり。■1月27日(金)EXTRA STAGE楠木ともり/鈴木みのり/降幡 愛/Liyuu■1月28日(土)SATURDAY STAGEアイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】[田中有紀(芹沢あさひ役)、幸村恵理(黛 冬優子役)、北原沙弥香(和泉愛依役)]/伊藤美来/上坂すみれ/岸田教団&THE明星ロケッツ/仲村宗悟/早見沙織/FLOW/ReoNa■1月29日(日)SUNDAY STAGEASCA/angela/内田真礼/ClariS/KOTOKO/JUNNA/Who-ya Extended/fripSide“リスアニ!LIVE 2023”の公式サイト( )では、公演概要やチケット情報、出演アーティストの詳細などを掲載。なお、チケット2次先行受付は11月23日(水・祝)23:59まで。ぜひこの機会をお見逃しなく!2次先行受付(イープラス)受付期間:2022年11月11日(金)12:00~11月23日(水・祝)23:59受付はこちらから(スマートフォンのみ) 全20組のアーティストとリスアニ!がお届けする音楽フェス“リスアニ!LIVE 2023”。来年1月の開催をぜひ楽しみにしていてほしい!●イベント情報リスアニ!LIVE 20232023年1月27日(金)EXTRA STAGE開場17:30/開演18:30 (予定)2023年1月28日(土)SATURDAY STAGE開場15:00/開演16:00(予定)2023年1月29日(日)SUNDAY STAGE開場14:00/開演15:00(予定)会場日本武道館出演者(※各五十音順)1月27日(金)EXTRA STAGE楠木ともり/鈴木みのり/降幡 愛/Liyuu1月28日(土)SATURDAY STAGEアイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】[田中有紀(芹沢あさひ役)、幸村恵理(黛 冬優子役)、北原沙弥香(和泉愛依役)]/伊藤美来/上坂すみれ/岸田教団&THE明星ロケッツ/仲村宗悟/早見沙織/FLOW/ReoNa1月29日(日)SUNDAY STAGEASCA/angela/内田真礼/ClariS/KOTOKO/JUNNA/Who-ya Extended/fripSideチケット(※すべて全席指定)1月27日(金)EXTRA STAGE¥6,200(税抜) / ¥6,820(税込)1月28日(土)SATURDAY STAGE、1月29日(日)SUNDAY STAGE¥9,300(税抜) / ¥10,230(税込)2次先行受付(イープラス)受付期間:2022年11月11日(金)12:00~11月23日(水・祝)23:59受付はこちらから(スマートフォンのみ) 下記QRコードからもアクセスいただけます。※お一人様1公演につき4枚まで。(複数公演申込可能)※チケットを2枚以上同時にご購入いただいても、お席が離れる場合がございます。予めご了承ください。※本先行のお申込みは電子チケットのみとなります。※事前にイープラスの会員登録(無料)が必要です。※その他注意事項は受付画面でご確認ください。■公演に関するお問合せ先インフォメーションデスク ■電子チケット申込方法・受取方法に関するお問合せイープラス 主催:リスアニ!LIVE 実行委員会/文化放送/ニッポン放送企画:ソニー・ミュージックソリューションズ制作:バンダイナムコ ミュージックライブ●関連リンク“リスアニ!LIVE 2023”公式サイト リスアニ!WEB YouTube リスアニ!公式チャンネル 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日声優で歌手の内田雄馬が、12日、13日に東京・日本武道館で開催するライブ「YUMA UCHIDA LIVE 2022『Gratz!/your world, our world』@日本武道館 -2DAYS-」が、dTVで独占配信される。声優として多数の人気作で主演を務め、アーティストとしての活躍にも注目が集まっている内田。12日と13日に自身初の日本武道館ライブを開催し、dTVでは、12日公演「Gratz!」を翌13日(21:00~)、13日公演「your world, our world」を翌14日(21:00~)に最速配信する。また、ライブリハーサル時に収録されたボーナス映像も視聴可能だ。また、配信終了後から23日(23:59)までの間、アーカイブ配信も実施。視聴チケットはそれぞれ通常価格3,900円、dTV会員は3,400円で購入可能で、11月23日(21:59)まで販売される。
2022年11月08日元乃木坂46の松村沙友理が、主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(ABCテレビ毎週日曜23:55~、テレビ朝日毎週土曜26:30~)の劇中歌「ずっと ChamJam」を踊った動画がTikTokで30万回再生を突破した。『推し武道』との愛称でアニメ化もされるなどの人気を誇る平尾アウリ氏の同名人気コミックを実写化する同作は、岡山県の地下アイドル“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバーのために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよの姿を描いたドルオタ青春コメディ。ChamJamが歌う劇中歌「ずっと ChamJam」は原作コミックス内でも自己紹介ソングとして登場し、一部歌詞が先行して原作ファンの中で浸透していた楽曲。2020年のアニメ化の際に数々のヒット曲を手掛けるヒザシ氏の作詞・作曲によって劇中歌として正式に制作された同曲を、ドラマでは実写版ChamJamキャストがカバーしている。カバーにあたっての編曲は、アニメに続けて劇伴を手掛ける日向萌氏が担当。“地方の少女たちのエネルギッシュな青春”をテーマに、バンドサウンドをベースにした実写ならではのアレンジとなっている。SNS限定のショート尺で先行配信していた同曲の、松村によるダンス動画が公開されると、「さすが元アイドル」「アニメ版で見られなかった部分の振り付けも見れてうれしい」「かわいすぎる」とのコメントが寄せられた。ドラマキャスト版のダウンロード・ストリーミングは、現在各種サービスで配信されている。
2022年10月23日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「日本武道館」です。東京に住み始めて3年たちましたが、実はつい先日初めて日本武道館の中に入りました。というのも、8月に僕の盟友ミュージシャンであるヤバイTシャツ屋さん(以下ヤバT)が初の武道館ライブを開催したんです。僕はそのライブを観に行ったのですが、それで初めて日本武道館の地を踏むことになりました。ライブは当然ですがとても良かったです。全国のさまざまな“ぶどうかん”を回るというコンセプトのツアーファイナルとしての日本武道館。そんなアイデアも面白いですし、SNSでいろんな方策を打ち、ツアーファイナルは見事にチケット完売。メンバーたちの努力が実ったステージを僕も目撃できてよかったなと思いました。彼らはやりきっていました。その一方で、やっぱり日本武道館ってバンドの聖地なんだなと感じました(いや、本来は武道の聖地なのですが……)。ここで初めてロックコンサートを行ったのがビートルズなのだそうです。それ以来、世界にその会場の名が知られるようになり、日本だけでなく世界中のミュージシャンが「日本でロックコンサートをやるなら日本武道館で!」と、ひとつの象徴としての場所になっていったとか。今では、アイドルグループなども日本武道館のステージをひとつの目標とすることがありますが、そのスタートにはビートルズがいた。僕はソロミュージシャンなので、なんだかその波には乗れていないような感じがしています。そもそも、「さいたまスーパーアリーナでライブをする」という目標を立てて活動をしていたので、日本武道館という場所のことをじっくり考えることがこれまでありませんでした。でも、今回、ヤバTのライブで訪れてみて、僕もこの歴史深いステージに立ってみたいなと思いました!ヤバTのメンバーたちは僕とのツーマンをやってもいいと言ってくれているみたいです。それもいいかもしれません。あと、やっぱりこういう音楽の殿堂といえるような歴史ある場所に、もっと若い人たちに行ってほしいとも思いました。今やオンラインライブも当たり前になって、家にいても観ることができるし、それもいいことです。でも、錚々たるミュージシャンたちが踏んできたステージに自分の推しているアーティストも今、立っている。そういう歴史の価値やカルチャーの蓄積を現場で、目で、肌で、感じるのもいいものだなと思います。おかざきたいいく自身キャリア最多公演数となるワンマンツアー「JAPAN TOUR」がスタート。10月~12月にかけて17道府県で18公演を行う。岡崎体育ワンマンコンサート「BASIN TECHNO」@さいたまスーパーアリーナのライブ音源が配信中。※『anan』2022年10月26日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2022年10月22日