PARCO PRODUCE 2024舞台『オーランド』が、2024年6月から8月に埼玉・東京・愛知・兵庫・福岡で上演される。このたび主演を務める宮沢りえのオフィシャルインタビューが到着した。20世紀モダニズム文学の重鎮で最も有名な女流作家のひとりであるヴァージニア・ウルフの代表作『オーランド』を、演出家・栗山民也の原案、詩人・岩切正一郎の翻案で舞台化し、現代に蘇らせる本作。主人公オーランドが、時代も国境もジェンダーも飛び越えて数奇な運命に立ち向かい、真実の「私」を探求する物語となっている。本作で宮沢が演じるのは、あらゆる女性を虜にする美貌の青年貴族・オーランド。2012年に上演された朗読『宮沢賢治が伝えること』以来、宮沢と栗山は本格的に初タッグを組む。また、オーランドが各時代で巡り合う共演者には、ウエンツ瑛士、河内大和、谷田歩、山崎一が名を連ねた。インタビューでは、今回初参加となる栗山の演出やオーランドの役柄について、そして演劇とは何かなどが語られた。──栗山民也さんの演出作品には、初めてのご出演となります。尊敬している栗山さんと初めてご一緒できること、そして、栗山さんから『オーランド』という作品をご提案いただいたことが嬉しくて、怖さもあったけれど、ここに飛び込んでみようと思いました。栗山さん演出の作品はいくつも拝見していますが、舞台の空間、光、人物のミザンス(配置)と動きなど、そのトータルによって芸術作品を立ち上げていらっしゃることに、いつも感動します。役者仲間で栗山さんの舞台に出演されている皆さんが「また一緒にやりたい」とよく仰っているので、栗山さんの演出は一度経験すると虜になるのでしょうね。ですから今回、この100年近く前に書かれた物語をどのように表現されるのか、また、私たち役者をどのように演出してくださるのかを、とても楽しみにしています。──ヴァージニア・ウルフの小説を岩切正一郎さんが翻案された今回の台本はいかがでしたか。16世紀から20世紀までの約350年を生き続ける人物を描くファンタジーではありますが、台本にはその時代時代が持つメッセージや文化、背景も反映されています。読みながら、それをいとも簡単にふわりふわりと飛躍していく〈オーランド〉を体現するには、どうすれば良いんだろう、きっと莫大な想像力が必要になるだろうなと。そういう想像力を搔き立てるような表現ができるのは舞台ならではですし、それを強く意識した戯曲だと思いました。それに、言葉が美しくて。読んでいると、心地の良い言葉の音とリズムが脳裏に響きました。〈オーランド〉は「《愛》とは、どういうものなのか」ということを深く長く追い求め続けるのですが、その大きなテーマを重々しくなく、身近に感じられるように描かれていることも魅力の一つだと思います。現代に生きる私たちにも響くシーンや台詞がたくさんありますので、楽しみにしていてください。──〈オーランド〉という役の印象、魅力を教えてください。男性と女性という二つのジェンダー(性)を演じることができるのは、役者冥利に尽きると思いました。舞台上で何役も演じ分けるという経験はあまりありませんので、〈オーランド〉というひとりのパーソナリティではありますが、時代をどんどん超越し、そして性別が変わるという役は本当に楽しみで、台本を読みながらイメージを膨らませています。ただ、男性から女性へと変化するときの飛躍力をどのように表現できるか……。舞台で男性を演じるのも、ひとつの作品の中で役が変化するのも初体験ですので、私にとっては未知の世界。ただ古来、日本でも外国でもジェンダーレスな方は多く存在していましたから、そういう歴史上の人物についても振り返ってみようと思っています。──共演者の皆さんの印象をお聞かせください。山崎一さんとは何度も共演を重ねられていますね。一さんは、とてもチャーミングな演劇少年で、穏やかで平和の塊みたいな方。普段は「アホ」「まぬけ」と言い合っているのですが(笑)、本当に劇曲を読み解く力をお持ちで、ここぞというときにはヒントやアドバイスをくださるので頼りにしています!本当に芝居のことを考えて歯に衣着せぬ意見をくださるので、とても有難いですし、刺激になります。河内(大和)さんとはNODA・MAP『MIWA』(2013年)でご一緒していますが、4人芝居の『THE BEE』などにも出演されていて、野田秀樹さんが信頼されている方という印象なので、心強いです。谷田(歩)さんとは大河ドラマ(2011年『江〜姫たちの戦国〜』)でご一緒しましたが、舞台でご一緒するのは初めて。栗山さんが演出された『ロスメルスホルム』(2023年)を拝見しましたが、谷田さんの肉体のパワーと響く声は印象に残りました。KERA CROSS『骨と軽蔑』で共演していた鈴木杏ちゃんが、「野生児で楽しい方だよ!」と仰っていたので楽しみです。ウエンツ(瑛士)さんはバラエティ番組でご一緒した際に、朗らかに明るくトークを引っ張ってくださる聡明な方という印象を持ちました。カメラが回っていないときにもいろいろと気を配ってくださる方ですから心強いですね。皆さんから、心の底からお芝居を大切にされているのが伝わってきて、一緒に創り上げたいという気持ちがより一層強くなりました。もちろん〈オーランド〉を演じる私が飛躍しないと作品としては成立しないのですが。皆さんもいろいろな役柄を担わなきゃいけなくて大変だと思いますが、真摯に挑戦される方ばかりなので安心感があります。──『オーランド』のお稽古に入られる前の意気込みをお聞かせください。時代を超え、そして性別をも超えていくという飛躍力が必要な役を演じることに大きなプレッシャーを感じていますが、栗山さんを信じていますし、不安や怖さはありません。その日その時間その一瞬のお芝居に対して熱意を持っている演劇オタクのような方たちと一緒に創り上げることができるので本当に心強いです。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024 舞台『オーランド』原作:ヴァージニア・ウルフ翻案:岩切正一郎演出:栗山民也出演:宮沢りえ、ウエンツ瑛士、河内大和、谷田歩、山崎一ヴァイオリン演奏:越川歩埼玉公演:2024年6月29日(土)・30日(日) 彩の国さいたま芸術劇場大ホール東京公演:2024年7月5日(金)~28日(日) PARCO劇場愛知公演:2024年8月1日(木)~4日(日) 穂の国とよはし芸術劇場PLAT主ホール兵庫公演:2024年8月8日(木)~11日(日) 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール福岡公演:2024年8月16日(金)~18日(日) キャナルシティ劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年04月19日近年、女の子の名前に「こ」という止め字は使われているのでしょうか? 2024年3月生まれの女の子3,295名の名前から、止め字に使われている「こ」という漢字ランキングを紹介します。「こ」で終わる名前は、古風でかわいらしい印象を受けますがーー。1位子「こ」と言う止め字の中で最も多く使われていたのは、ベーシックな「子」という漢字でした。中でも「莉子」は、女の子の名付けランキングでも26位に位置する人気の名前。 むかしながらの「子」がつく古風な名前は、今でもよく名づけられていることがわかりました。2位心2位は「心」と書いて「こ」とよむ止め字。梛心(なこ)、愛心(あこ)、環心(わこ)など、人気の「二音ネーム」が多くみられました。 「やさしい心を持った人に育ってほしい」「思いやりのある人になってほしい」と願って、「心」という漢字をつけるパパ・ママも多いようです。2位瑚同率2位は「瑚」という止め字でした。珊瑚(さんご)の「ご」の字のイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。美しい海や自然をイメージさせます。 理瑚(りこ)、彩瑚(あこ)、奈瑚(なこ)など、「二音ネーム」が多くみられることも共通しています。4位 湖続いて、瑚のへんをさんずいに変えた「湖」という漢字がランクイン! パパとママの思い出の地が湖というエピソードが由来になっていることもあるようです。 「湖」は、広大で穏やか、そして澄んだ印象を与えます。 喜湖(きこ)、琥湖(ここ)、奏湖(かなこ)などの名前がみられました。5位 虹5位にランクインしたのは「虹」でした。雨上がりの空にかかる虹の美しさや、輝かしい未来をイメージさせます。また、人と人とをつなぐ架け橋になってほしいという願いが込められることもあるようです。 心虹(ここ)、李虹(きこ)などの名前がみられました。 「こ」を止め字にすると古風な名前になる印象がありますが、近年名付けられる「こ止めネーム」は、ライトな響きが多いようです。古風なようで新しさも感じられ、今でも根強い人気があるのかもしれませんね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,295件(女の子)
2024年04月17日演劇ユニットろりえ(主宰:奥山雄太)主催、『ろりえの復讐』が2024年4月18日 (木) ~2024年4月24日 (水)に新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3丁目20-8TOPS HOUSE 4F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 演劇ユニットろりえX 演劇ユニットろりえの新作 本公演「ろりえの復讐」の上演がされる。 本作はろりえにとって新宿シアタートップスでの初めての公演となる。 主演は、AKB48の元メンバーで今は女優として活躍し、舞台「十五少女漂流記」や「魔法歌劇 アルマギア〜Episode.0〜」で主演を務めた太田奈緒。お馴染みのレギュラーメンバー、安藤理樹、小見美幸、鈴木研、仲美海、中嶋海央、松原一郎、山岸拓生の出演に加え、劇団かもめんたるやゴツプロ!などに出演し、自身も劇団ハイワイヤを主宰する高畑裕太、現役 のAV 女優として活躍し人気を博す架乃ゆら、七海ティナ、秋元康プロデュースの劇団 4 ドル 50 セントに仲美海と共に所属する宮嶋璃乃、中嶋海央と共に劇団柿喰う客に所属しながら YouTube チャンネル「ほんタメ」MC を勤め、文庫本の帯の推薦文に起用されるなど、演劇のみならず様々な場で活躍している齋藤明里、主宰の奥山とはかねてより交流のある落語家の三遊亭仁馬らが今回、ろりえ初の出演となる。あらすじ“すべての悪いおとなに捧げる青春復讐劇”ナヲは映画を恨んでいた。幼い頃、映画監督だった父親は悪しき【製作委員会】に騙され、潰され、腑抜けとなった。しかし、血なのか、歳を重ねるにつれナヲも映画を好きになり、今では新宿のピンク映画館でアルバイトをしている。そんなナヲの前に、あの悪しき【製作委員会】が姿を表す。ナオはピンク映画を武器に、【製作委員会】への復讐を誓う―――演劇ユニットろりえとは脚本家、演出家、俳優である奥山雄太が主宰を務める演劇ユニット。2007年結成。女の子に対する絶対的な憧れと、男の子であることへの開き直りを、様々な角度から描き出す。あと、たまに切ない。公演概要『ろりえの復讐』公演期間:2024年4月18日 (木) ~2024年4月24日 (水)会場:新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3丁目20-8TOPS HOUSE 4F)■出演者太田奈緒安藤理樹(PLAT-formance)小見美幸架乃ゆら齋藤明里(柿喰う客)三遊亭仁馬鈴木研高畑裕太(ハイワイヤ)中嶋海央(柿喰う客)仲美海(劇団 4 ドル 50 セント)七海ティナ松原一郎宮嶋璃乃(劇団4ドル50セント)山岸拓生(拙者ムニエル)■スタッフ舞台監督:岩狹舜・土居歩舞台美術:三井優子音響:田中亮大(Paddy Field)音響操作:深澤大青照明:阿久津未歩(LICHT-ER)衣装:今井由希振付:みづき宣伝美術:安藤理樹宣伝イラスト:あわい制作:横井佑輔(PlayPlan)■公演スケジュール4 月18 日(木) 19:00☆19 日(金) 19:00☆20 日(土)14:00 / 18:30★21 日(日)14:0022 日(月) 19:0023 日(火)14:00★ / 19:0024 日(水)18:00☆限定プレゼント付き18日(水)19:00の回・・・キャスト直筆メッセージシート19日(木)19:00の回・・・フルキャストブロマイド★アフタートークあり客席開場は 30 分前です。■チケット料金前売一般:5,500円当日一般:6,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月08日少しずつ全国的に温かくなり、春の足音が聞こえてきた、2024年3月19日。この日、スノーボーダーとして活躍している平野歩夢(ひらの・あゆむ)さんがInstagramを更新し、おめでたい報告をしました。スノーボーダー・平野歩夢、結婚を報告!平野選手が関係者やファンに向けて発表したのは、自身の結婚!結婚は、人生において大きな節目とされています。パートナーと歩み始める、新しい道について、平野選手はこのように想いを明かしました。 この投稿をInstagramで見る AYUMU HIRANO | 平野歩夢 STAFF(@ayumuhirano_staff)がシェアした投稿 「これから新しい家族が増える予定」という1文を見るに、お相手は妊娠しているのでしょうか。著名人が一般人と結婚をした際、パートナーのプライバシーを守るため、あえて情報を伏せる人も少なくありません。平野選手も、結婚相手の詳細については触れていないため、お相手は一般人なのかもしれませんね。優れた身体能力を生かして、2014年のソチオリンピック、2018年の平昌オリンピックにて2大会連続で銀メダルを獲得した、平野選手。2022年の北京オリンピックでは見事、金メダリストに輝きました。これまでの活躍を見守ってきた多くの人から、結婚の発表に「あの歩夢くんが!」「本当におめでとうございます!」といった祝福の声が相次いでいます。平野選手は若くしてメダリストとなるも、さまざまな挑戦を続け、新たな道を切り開いてきました。今後も、素晴らしいパフォーマンスで多くの人に笑顔と勇気を与えてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月19日本格的な冬の到来も秒読み。寒い季節ならではのもこもこ素材を取り入れて、気分を盛り上げませんか? 今回ご紹介するのはファッションインフルエンサーが愛用している「もこもこアイテム」 あまりのかわいさに、毎日身につけたくなりそう!足元にも旬を! ムートンショートブーツ出典:Instagram冬といえば【UGG(アグ)】の季節。今季のムートンシューズはソールにボリュームのあるデザインが人気です。@tae_624さんは「もこもこシューズに沼りすぎて大変だ」と大絶賛の様子。スウェットと合わせたリラックスコーデが今年らしいスタイルです。天然素材のあったかイヤーマフ出典:Instagramこちらも同じくUGGのイヤーマフ。リアル素材ならではのラグジュアリー感があり、身につけるだけで気分が上がるアイテムです。@ari_undyedさんは「発売日にお取り置きしてもらいました」と投稿。紹介しているこちらのキャメルは大人気カラーで、オンラインサイトではすでに完売になっています。テディベアのようなモコモコボアコート出典:Instagram@_____ma.k.oさんが紹介しているのは【IVY select(アイビーセレクト)】のボアコート。ぬいぐるみのように目の詰まったもこもこ素材で、ずっと触っていたくなるような一着です。ボリュームたっぷりのシルエットなので、首や手先が華奢見えするメリットも。3サイズ展開があるのも嬉しいポイントです。部分使いでスッキリ見え!ボアジャケット出典:Instagram最後にご紹介するのは【EVRIS(エヴリス)】の「デニムボアブルゾン」 ボアが部分使いされているので、着膨れ感なくもこもこ素材を楽しめます。セットアップが可能なワイドパンツも展開中。上下で合わせれば、冬のイベントに着たい特別感のあるコーデに仕上がります。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@tae_624様、@ari_undyed様、@_____ma.k.o様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:chia
2023年12月01日おしゃれはやっぱり足元から♡ せっかく冬が訪れたのなら、もこもこ系シューズでシーズンムードを感じてみるのはいかがでしょうか? 今回は【グローバルワーク】で購入可能なモコモコ系シューズ・ブーツの紹介です!履き心地もGOODなもこもこバレエシューズ出典:.st丸みを帯びたぺたんこなバレエシューズは、合わせやすく履きやすそうな定番の一足。冬向けに発売された「フワモコ撥水クッションバレエシューズ」は、内面がフェイクボアになっていて暖かく、ふわふわな感触を体感できそう。見た目はシンプルなので、通勤用にするのもアリ。撥水機能付きで、汚れや少しの雨に強いのも嬉しいところ。柔らかなモカシンで足元から上品に出典:.stクッション入りの撥水シューズなら、こちらの「フワモコ撥水クッションモカシン」もおすすめ。きちんと感をアピールしながらも、冬らしくキュートな雰囲気を纏うことができそう。内側はフェイクファーになっていて、シューズを脱いだ時の印象も良好。さっと履ける形なので、デイリー向けの一足として重宝できます。真冬にも履きたい保温中敷きブーツ出典:.st真冬といえば、やはりブーツは外せません! こちらの「撥水保温中敷きブーツ」は、蓄熱保温効果のあるインソール入りで雪の日までバッチリ履くことができます。クッション性のあるインソールと底面のスニーカーソールで、長時間歩いていても疲れ知らず。履き口からチラリと見えるファーで季節ムードをアピール。2WAY仕様が嬉しいフワモコなスリッポン出典:.st最後に紹介するのはこちら、フェイクファー付きの「フワモコ撥水軽量スリッポン」。そのままさっと履ける形で使いやすく、かかとを踏んで使用することも可能なのが嬉しいです。見た目だけでなく足当たりまでふわふわで、重さも感じにくい作りとなっています。コスパにも優れたシューズなので、ぜひお試しあれ。※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2023年11月30日新しい一歩へ!元カレからの脱却エピソード何となく元カレとの繋がりを断ち切れず、新しい恋愛に踏み切れない、なんてことはありませんか?新たな恋の出会いを探し求めている方々にとって、元カレとの思い出が忘れられず、次の恋へ飛び込めない状況はつらいでしょう。そこで、今回は、実際に元カレへの執着を切り捨てたエピソードを交えて紹介します。[nextpage title="0a00c0h0DOS"]ブロックする、SNSでのつながり「元カレと私はSNSを通じてもつながっていたんです。彼のストーリーや投稿を見てしまって、気持ちが沈んでしまうことがたくさんありました。そこで元カレのSNSをブロックすることにしました」(25歳/女性)SNSは私たちの生活において便利なツールでしょう。しかし、それは同時に望まない情報までも自動的に表示することも意味しています。元カレの最新状況がすぐに分かってしまうと、モヤモヤの気持ちを避けられなくなってしまいます。そんな場合は、積極的に元カレのSNSをブロックすることをおすすめします。元カレのSNSを見ないだけでなく、ブロックすることで、あなたの最新情報を彼も見れないことになります。新たな恋愛へ向けてのステップを踏み出す、いいきっかけとなるでしょう。ただちに連絡を絶つ「別れたあとも何となく連絡してみて、彼からの返信が来たり、誘われて会ったりしていました。でもいつまで経っても前に進めない、そう気づいてすぐに連絡先を削除しました!当初は寂しさもありましたが、こうでもしないと、また会ってしまうかもしれませんから」(24歳/女性)連絡先がそのままだと、気が弱くなった際に連絡をとりたくなるのは当然です。そうなる前に、真剣に連絡経路を断ち切ることをおすすめします。ただし、元カレが連絡をとってくる可能性もあるため、着信拒否やメールブロックなどの設定も必要です。[nextpage title="0S000Rgv"]未来の自分を頭に描く「元カレとは別れても、ずっと連絡をとり合っていました。こんな関係はやめたいと思っても断ち切る勇気が出ず、何度も何度も同じパターンを繰り返している最中に、突然、自分の未来について考え、不安になったんです。それをきっかけに元カレとはお別れし、未来へと向かうことを決意しました」(29歳/女性)かつて愛し、愛されたあの人との関係を続けること、それは楽な道ではあります。過去とのつながりに安心感を覚え、落ち着き感じる人も少ないわけではありません。しかし、その一方で時間は確実に過ぎていっています。「あっという間に数年が経過していた」そんな経験をお持ちの方もいることでしょう。今はその状況が問題なくても、未来の自分はどうでしょうか。数年後、新たな人と幸せな日々を楽しんでいる生活もあるはずですよ。新しい恋への一歩元カレとのつながりが断てずにいると、新しい恋へと進むのは非常に難しいようです。その状況を変えるために、新しい出会いへと一歩を踏み出しましょう。(愛カツ編集部)
2023年11月29日今回みなさんにお届けするのは【nikoand】の新作もこもこニットです。「店頭でも大人気」のアイテムなので、ぜひみなさんもチェックしてください!それではさっそく、Instagramアカウント@kaneko_104さん、@muu______6さんの投稿から紹介していきます!冬っぽい総柄が可愛いゆるっとニット出典:Instagramまずは@kaneko_104さんの投稿から、シーズン感たっぷりの総柄が可愛いニット。ブラウン系の配色も魅力的で、淡色コーデでも活躍しそうです。色違いの大人っぽいモノトーン配色もチェック出典:Instagram同じく@kaneko_104さんの投稿から、先に紹介したアイテムの色違いです。モノトーンの配色が大人っぽく、落ち着いた雰囲気で着こなせそう。ドロップショルダーのゆるっとしたシルエットは抜け感もたっぷりです。グラデーションが映えるシャギーニット出典:Instagram続いて@muu______6さんの投稿から、華やかなグラデーションが目を惹くシャギーニット。投稿によると「店頭でも大人気」だそうですよ。シャギー特有のもこもこ感が可愛く、そのまま着るだけで存在感のあるおしゃれコーデが完成しそうですね。大人シックなモノトーングラデーション出典:Instagramこちらはモノトーンのグラデーションで、派手カラーが苦手な人でも着やすいアイテム。どちらのカラーも魅力的で、色違いで揃えたくなりそうですね。アイテムをまとめてお届けしましたが、どれも魅力的なデザインで迷ってしまいそうです。今年の冬は【nikoand】のもこもこニットを手に入れて、おしゃれなシーズンコーデを着こなしてくださいね。※こちらの記事では、kaneko(@kaneko_104)様、miharu shimomura(@muu______6)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年11月21日ぬいぐるみのようにもこもこキュートな【GU(ジーユー)】の「ボアミニショルダーバッグ」。ウィンターシーンに欠かせないレベルの存在感なので、これはぜひゲットしておきたいところ。公式サイトではすでに色欠けもしているみたいなので、気になった方はお店へ急ぐべし。今回はおしゃれさんの購入報告とともに、その魅力に迫っていきます!「全色集めたくなる」と超高評価♡出典:Instagram「もこすけバッグ」の愛称でお気に入りとしている@rococo39さんがイチオシするのは、くまのぬいぐるみのようにキュートなまろやかブラウン。¥1,990(税込)という高コスパなのも相まって「やっぱり全色集めたくなる」とコメントするほど。ミニサイズでありながら、マチ有りで意外と収納力に優れていそうなところもポイント。中にはA6サイズの文庫本や手帳を収納可能です。淡色コーデにナチュラルバッグで季節感プラス出典:Instagram淡色ベースのコーディネートに、ナチュラルカラーのボアミニショルダーをプラスした@___miyukici___さんのスタイリング。ぼやけがちな冬の淡色コーデも、異素材MIXのテクニックでおしゃれ見えを狙えるというお手本です。取り外し可能なショルダー紐付きで、2WAYで使えるから飽きずに重宝できるハズ。デートシーンにもおすすめの可愛らしさ出典:Instagram実はSNSでは2色買い報告も多く、@___miyukici___さんもナチュラルのほかブラウンもゲットしたそう。ここでは大人カジュアルなスカートコーデに合わせて、ほんのり遊び心のある雰囲気に仕上げています。甘めコーデにも馴染む存在なので、例えば冬デートなどにも活用できちゃいます♡ やりすぎないのにちょっぴりあざとかわいい、そんなバランスが最高ですね。スニーカースタイルにも絶妙にマッチ出典:Instagram@aiai.miniさんがちょい足ししたのは、使い勝手のいいブラックのボアショルダー。どの色を買うか迷った場合は、黒を選んでおけば間違いなさそう。デニムパンツやスニーカーなど、ラフなカジュアルスタイルにだって絶妙にマッチします。デイリー向けのバッグをお探しの方、お出かけ用として買いたい方どちらにもおすすめできる逸品です!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@rococo39様、@___miyukici___様、@aiai.mini様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2023年11月08日今季トレンドの「もこもこベスト」は、もうGETしましたか? いつものトップスやワンピースにプラスワンするだけで、グッとシーズンムードがアップするからスイッチコーデにも大活躍。ただし「どう着こなせばいいかわからない」「なんだか垢抜けない」とお悩みの人もいるのでは? そこで今回は、今すぐ真似したいもこもこベストを使った「最旬コーデ」をお届けします♡シアートップスとレイヤードするのが今っぽい出典:.stこちらは【LOWRYS FARM(ローリーズファーム)】の「ファーベスト」を使った着こなし。くるくるっとした表情のあるプードルファーが使われており、カジュアルからキレイめまで幅広い着こなしに馴染みます。今っぽく垢抜けた印象に仕上げるなら、シアートップスをインするのが手っ取り早くておすすめ。ボトムスをコンパクトにまとめると、着膨れ感を抑えたメリハリのあるシルエットに仕上がります♡ロゴスウェットとチュールスカートで甘辛ミックス出典:.stラフに傾きがちなロゴスウェットも華やかなもこもこベストをレイヤードすれば、こなれ感たっぷりなカジュアルミックスコーデが完成! チュールティアードスカートを合わせてフェミニンな要素をプラスするのが、オシャレ見えのポイントです。ダークブラウンのファーベストなら、主張が強すぎずデイリーコーデにも取り入れやすいはず◎白シャツとレイヤードしたシックなモノトーンコーデ出典:Instagramオフホワイトのもこもこベストは、単調になりがちなモノトーンコーデをエッジの効いたスタイルに格上げ。@mi___.5さんも「着るだけで映えるよ」とコメントを添えています。毛足の表面がなめらかなファーベストは、大人っぽくキレイめな着こなしと相性◎ 足元は遊び心のあるボアサンダルを選ぶと、全体の統一感もアップします。長めの着丈なら体型カバーにもお役立ち出典:Instagramほっこり可愛いもこもこベストは、フェミニンな着こなしともマッチ。@rurururumaさんのようにマーメイドスカートを使ったモカコーデに仕上げれば、エレガントな魅力が引き立つはず。異素材を組み合わせることで、ワントーンコーデに抑揚をプラス。腰まわりを隠せる長めの着丈なら、体型カバーにも役立ちます♡※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では.st、@mi___.5様、@rurururuma様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:nanami
2023年11月06日着心地抜群の素材と可愛いデザインで人気を集める【gelato pique(ジェラート ピケ)】の「もこもこルームウェア」。冬本番に向けて新しくGETしたい……!という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は人気のカーディガンやセットアップ、ワンピースを4点ご紹介。売り切れ前に早めに購入するのがおすすめです♡エレガントムード漂うフェザーロングカーデ出典:gelato piqueこちらは毛足が長めのフェザーニットで仕立てられた「フェザーロングカーディガン」¥10,780(税込)です。大人っぽくシンプルなデザインで、サッと羽織るだけでラグジュアリーな雰囲気を纏えそうですね。太腿まで隠れる長めの着丈なので、ショートパンツやミニ丈のワンピースと合わせるのもおすすめ。オフホワイトとベージュの2色から選べますよ♡ジェラピケ定番人気素材のシンプルカーデ出典:gelato pique「ベーシックジェラートカーディガン」¥7,920(税込)は、【ジェラピケ】の代名詞でもあるジェラート素材を使用したカーディガン。もこもことした柔らかい肌触りは、秋冬のリラックスタイムにぴったりですね。Vネック × ボタンの定番デザインなので、着回しやすいのもうれしいポイント。同じシリーズのロングパンツやソックスと組み合わせも可愛いですよ。カラフルなプルオーバーとリブパンツのセットアップ出典:gelato piqueこちらはジェラート素材の「ジェラートプルオーバー」とリブパンツのセットアップアイテムです。トップスはドロップショルダーデザインを採用し、抜け感のある着こなしを演出。ボトムスのパンツはサラふわなパウダー素材が使われており、着るだけで1日の疲れが癒やされそうです。イエローのほかに、ホワイト・ピンク・ラベンダー・ブルーのカラフルな5色展開だから、きっとお気に入りが見つかるはず。キュートなドッグ柄ワンピース出典:gelato pique【ジェラピケ】といえば、アニマルデザインも人気。今季はトイプードル・ビションフリーゼ・ポメラニアンの愛くるしい3匹のドッグをあしらった「パウダーDOG3柄ジャガードワンピース」¥10,450(税込)が登場しています。キュートなデザインで着るだけでテンションが上がりそうですね。軽さと温かさを兼ね備えたパウダー素材は、もこもこしすぎず動きやすいところも◎ 同素材のパンツも販売されているので、寒い日はセットで着てみてはいかがでしょうか?※すべての商品情報・画像はgelato pique出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:nanami
2023年11月03日秋冬におすすめな温活アイテムに新作・新色が登場新商品の「もこもこ腹巻き」は、バスト下からお腹全体をすっぽり包み込み、冷気をシャットアウトするあったかアイテム。かわいいくすみカラーもポイントです。伸縮性の高い生地で締め付けを感じにくく、軽くて肌ざわりの良いモール素材なので、妊娠中のマタニティママさんも使えます。薄手なのに温かく、服に響きにくいため、シーンを問わない温活ができます。ネックウォーマーとしても使えるなど、さまざまなシチュエーションで楽しめる使える2way仕様です。商品名:もこもこ腹巻き価格:1,780円サイズ:F気になる下半身もすっぽりカバーする人気の「ルームウェア もこもこカーディガン&フード付きガウン」には、新色のMOCHA(モカ)とSMOKE PINK(スモークピンク)が新登場します。軽くてふわふわの肌ざわりで着心地は抜群。深めのポケット付きなのでスマホもすっぽり入ります。カーディガンタイプとフード付きガウンタイプの2種類から選べるので、自分のライフスタイルに合ったものを選べます。おうちの中ではもちろん、ちょっとした外出にも使えるデザインで、tu-hacciのナイトブラ一体型ルームウェアとも相性がぴったりです。商品名:ルームウェア もこもこ前開きロングカーディガン価格:4,980円サイズ:F商品名:ルームウェア もこもこフード付きガウン価格:4,980円サイズ:FWaterAir(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅2000人のリアルな声を集めて商品化!「FAIR LADY新作ブラ」期間限定先行販売✅股に穴が開いているからムレにくい! 上からショーツを履く画期的な「Secret rest 穴あきストッキング」が発売✅ナチュラルに盛れる!ヒップアップショーツ「momoful+」に、新色「ピーチピンク」が登場
2023年10月30日しまむらには、大人かわいいもこもこベストがあることをご存じでしょうか?今回は、@h_n_l_28さんと@bechan338さんが投稿された、しまむらのもこもこベストを紹介します。羽織るだけでトレンド感を演出できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。トレンドのフェザーベスト出典:Instagram@h_n_l_28さんは、もこもこ感がかわいいフェザーベストをコーデにオン♪商品名は「TフリンジレースV69」で、カラーは「中橙」です。問い合わせ殺到の流行アイテムになっており、サッと羽織るだけでコーデがオシャレに!お値段は1,639円(税込)とコスパも◎です。大人かわいいデニムコーデに◎出典:Instagramしまむらのフェザーベストは、存在感抜群のオシャレアイテム!@h_n_l_28さんのように、デニムコーデに合わせるだけでも大人かわいい着こなしができます。ふわふわの素材を使っており、柔らかな雰囲気があるのも素敵ですね。後ろ姿までオシャレなコーディネートができますよ。一癖デザインのファーベスト出典:Instagramこちらは「サイドベルトファーベスト」の「中黒」です。@bechan338さんが紹介されているアイテムで、落ち着いた着こなしができるベスト♡サイドカットに加え、ベルト付きの一癖デザインが魅力です。存在感のあるベストのため、人と被らないコーデをしたいときにピッタリ。着膨れしにくいデザイン出典:Instagram@bechan338さんは「サイドベルトファーベスト」をタイトスカートとコーディネートしていました。サイドカットデザインのため、着膨れしにくく、スタイルアップできるのがポイント!少し丈が長めなので、体型カバーも期待できますよ。「サイドベルトファーベスト」のお値段は2,420円(税込)です。しまむらのもこもこベストは、羽織るだけでトレンド感のあるコーデが楽しめます。着こなしのアクセントにもなるので、1枚あるとコーデの幅が広がりそうですね。これからの季節に使えるアイテムを買い足したいときは、しまむらのもこもこベストを試してみてはいかがでしょうか?※こちらの記事では、----ハニル 【プチプラ可愛いの共有・共感】(@h_n_l_28)様、べーちゃん|しまオタ骨格診断士(@bechan338)様のInstagram投稿を紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年10月20日主演の宮沢りえ、磯村勇斗、二階堂ふみ、オダギリジョーらキャスト4名と石井裕也監督が、映画『月』の公開記念舞台挨拶に登壇。実際の障害者殺傷事件をモチーフにしている本作に臨んだ覚悟や、第28回釜山国際映画祭ジソク部門にてワールドプレミア上映された感触などについても語った。10月14日(土)、新宿バルト9の客席は満員。その衝撃的な内容に、映画上映後もその余韻に浸っている様子の観客の前に立った宮沢さんは、「皆さまの映画を観た余韻を打ち消してしまうようで、申し訳ない気持ちもありますが。でも皆さまのとても貴重な時間をつかってこの作品を選んでくださって。本当にありがとうございます」と挨拶。石井監督も「一時は完成および、劇場公開さえ危ぶまれていましたので、今日ここに立っているのが特別な気持ちというか、いつもとは違うしあわせな気持ちと、誇らしい気持ちでいっぱいです」と初日を迎え、晴れやかな顔を見せた。本作は映画『新聞記者』などで知られる映画会社スターサンズの故・河村光庸プロデューサーが生前「もっとも挑戦したかった題材」と情熱を傾けていた1本。石井監督が「やっぱり怖かったですよね。ただ比喩でも誇張でもなく、人類全体の問題と僕は理解したので、これは逃げられないなと思いました」とその覚悟を語ると、重度障害者施設で働く主人公・洋子を演じた宮沢さんも「内容的には賛否両論ある作品になるだろうなと思いましたけど、ここから逃げたくないという気持ちが強く湧いたので参加しました」とコメント。「でも撮影中は河村さんという核がいなくなったので、やはりスタッフは混乱しましたが、その魂を引き継いで、絶対に作品にしたいという不思議な熱気に満ちていて。すごく背中を押されて演じることができたなと思っています」としみじみ。この日のキャスト、監督ともに、ただならぬ覚悟で参加したという熱い思いが口々に語られた。また、実際に完成した作品について宮沢さんは「監督が本当に真剣に向き合ってかかれた台本は、最初にスッと読んだだけですぐに理解できるようなものではなくて。(自身が演じる)洋子が持っている葛藤とか不安とか、そういうものを情緒を乱して演じてほしいと監督から現場では言われていたので、映画を観て、情緒をかき乱して演じた時の、本当にもがいていた自分を思い出しました」とふり返る。主人公・洋子の同僚で、正義感の強いさとくんを演じた磯村さんは「企画書をいただいて。直感的に参加しないと駄目だなという思いはあったんですけど、それだけではやれないというか。覚悟を持つまでに時間がかかりましたし、それだけのエネルギーがある作品でもあり、役柄でもあったので、そこは慎重に監督と話し合いながら決めました」と述懐。さらに完成した映画を観て「現場でつくっていくときには、キャスト陣もスタッフも同じ気持ちを持ちながら。この作品に対して責任を持ってつくったので。それは完成した作品に丁寧に映し出されていたのかなと思います」と語り、「どこか平和ボケしてしまう現代ですが、その平和というのは危険と紙一重なところで生活しているのかなと。そういうことも感じ取れたので……言葉があまり出ないですが、そういう作品になったかなと思います」とかみ締めるようにコメントした。同じく主人公・洋子の同僚で、作家を目指す陽子を演じた二階堂さんは、「わたしは事件が起こった当日のことを覚えていて。企画書をいただいたときに、社会的にも、その事件を受けたわれわれも昇華できていないものを作品にしていいのか、というのは正直すごく考えさせられたんですけど、みんなの関心が徐々に薄れてしまったり、考えるのをやめたりなってしまう時に、わたしたちは当事者として受け止めないといけないのではないかと思い、社会に生きる当事者としてこの作品に参加して考えたいなと思いました」と本作のオファーを受けた時のことをふり返って語る。映画の感想を問われると、「とにかく、いろんな方に観ていただいて、考え続けるしかないなとわたしは思いました」と語った。そして主人公・洋子のことを「師匠」と呼ぶ夫の昌平を演じたオダギリさんは「何より石井さんがこれに向き合ってつくろうという挑戦があるなら、そこにのらないわけにはいかないという気持ちで参加させていただきました」とコメント。映画を鑑賞したときを「観た後に誰かとこの作品について話し合いたいという気持ちになれなくて」と話し、「それだけ感情が先に立つというか。それだけ言語化するのが難しいし、受け止めるのに時間がかかったなという感想でした」と語った。本作は第28回釜山国際映画祭、ジソク部門(Jiseok部門)にてワールドプレミア上映されたばかり。映画祭に参加した石井監督は「いちばん驚いたのが若い女性がかなり反応していたということ。聞くところによると、韓国で#MeToo運動が高まった時に、弱者への目線の向け方が日本とはちょっと違うものがあって。特に障害者問題、福祉問題に対する関心がそもそも強いので、この作品に対してもまっすぐに向き合ってくれたなというのが印象に残りました」とふり返った。それぞれの登壇者たちが、本作に向き合う覚悟をもって、正面からその思いを語り続けたこの日の舞台挨拶。最後に「今日はすごくドキドキしていて。手に汗をかいてしまいました」と切り出した宮沢さんは、「日々生きていく中で、見たくないもの、聞きたくないもの、触れたくないものという箱が世の中にはゴロゴロとあって。そのふたを開けるのは勇気がいることだし、すごくエネルギーがいることだけど、そのふたを開けて向き合った時に、それはけっしてポジティブなものではないかもしれないですが、そういう中から考えるきっかけ、そのことについて話し合えるきっかけになるような映画であってほしいです」とコメント。「皆さんの記憶にべったりとこびりつく作品として広がってほしいなと思います」と期待を込めてメッセージを送る。そして石井監督も「とにかく皆さんの覚悟が違う」と切り出し、「出演者の覚悟、スタッフもひとりひとり、真摯にこの作品とテーマに向き合ってつくりあげた作品なので、熱気が違います。まったく誰も手を出してないところに踏み込んだので、新しい映画になったと自負しています。賛否いろんな意見が出てしかるべきですし、そうなってほしいんですけど、ものすごく強い、強烈な表現ができたとかみ締めております」と改めて語っていた。『月』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年10月15日映画『月』(10月13日公開)の公開記念舞台挨拶が14日に都内で行われ、宮沢りえ、磯村勇斗、二階堂ふみ、オダギリジョー、石井裕也監督が登場した。同作は辺見庸氏による同名小説の実写化作。深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった元・有名作家・堂島洋子(宮沢)は、彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚であり作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年・さとくん(磯村勇斗)、そして入所者“きーちゃん”との出会い。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにし、そんな世の理不尽に誰よりも憤っているさとくんの中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。○映画『月』、韓国での反応に驚きも本作は映画『新聞記者』などで知られる映画会社スターサンズの故・河村光庸プロデューサーが生前「もっとも挑戦したかった題材」と情熱を傾けていた1本。石井監督が「やっぱり怖かったですよね。ただ比喩でも誇張でもなく、人類全体の問題と僕は理解したので、これは逃げられないなと思いました」とその覚悟を語ると、重度障害者施設で働く主人公・洋子を演じた宮沢も「内容的には賛否両論ある作品になるだろうなと思いましたけど、ここから逃げたくないという気持ちが強く湧いたので参加しました。でも撮影中は河村さんという核がいなくなったので、やはりスタッフは混乱しましたが、その魂を引き継いで、絶対に作品にしたいという不思議な熱気に満ちていて。すごく背中を押されて演じることができたなと思っています」としみじみ。この日のキャスト、監督ともに、ただならぬ覚悟で参加したという熱い思いが口々に語られた。主人公・洋子の同僚で、正義感の強いさとくんを演じた磯村は「企画書をいただいて。直感的に参加しないと駄目だなという思いはあったんですけど、それだけではやれないというか。覚悟を持つまでに時間がかかりましたし、それだけのエネルギーがある作品でもあり、役柄でもあったので、そこは慎重に監督と話し合いながら決めました」と述懐。さらに完成した映画を観て「現場でつくっていくときには、キャスト陣もスタッフも同じ気持ちを持ちながら。この作品に対して責任を持ってつくったので。それは完成した作品に丁寧に映し出されていたのかなと思います。どこか平和ボケしてしまう現代ですが、その平和というのは危険と紙一重なところで生活しているのかなと。そういうことも感じ取れたので……言葉があまり出ないですが、そういう作品になったかなと思います」とコメントした。本作は第28回釜山国際映画祭、ジソク部門(Jiseok 部門)にてワールドプレミア上映されたばかり。映画祭に参加した石井監督は「いちばん驚いたのが若い女性がかなり反応していたということ。聞くところによると、韓国で#MeToo運動が高まった時に、弱者への目線の向け方が日本とはちょっと違うものがあって。特に障害者問題、福祉問題に対する関心がそもそも強いので、この作品に対してもまっすぐに向き合ってくれたなというのが印象に残りました」と振り返った。最後に「今日はすごくドキドキしていて。手に汗をかいてしまいました」と切り出した宮沢が、「日々生きていく中で、見たくないもの、聞きたくないもの、触れたくないものという箱が世の中にはゴロゴロとあって。そのふたを開けるのは勇気がいることだし、すごくエネルギーがいることだけど、そのふたを開けて向き合った時に、それはけっしてポジティブなものではないかもしれないですが、そういう中から考えるきっかけ、そのことについて話し合えるきっかけになるような映画であってほしいですし、皆さんの記憶にべったりとこびりつく作品として広がってほしいなと思います」とメッセージ。そして石井監督も「とにかく皆さんの覚悟が違うので、こんな重苦しい舞台挨拶というのは初めてですし。それは観ていただければ一目瞭然だと思います。出演者の覚悟、スタッフもひとりひとり、真摯にこの作品とテーマに向き合ってつくりあげた作品なので、熱気が違います。まったく誰も手を出してないところに踏み込んだので、新しい映画になったと自負しています。賛否いろんな意見が出てしかるべきですし、そうなってほしいんですけど、ものすごく強い、強烈な表現ができたとかみ締めております。何か感じるところがあれば、友人、知人に薦めていただけたら」と観客に呼びかけた。
2023年10月15日宮沢りえら、女優7名が出演するKERA CROSS 第五弾『骨と軽蔑』 が上演されることが28日、明らかになった。KERA CROSSは、劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲の中から選りすぐりの名作を、才気溢れる演出家たちが異なる味わいで新たに創りあげる連続上演シリーズで、2019年の第一弾『フローズン・ビーチ』(演出:鈴木裕美)、2020年の第二弾『グッドバイ』(演出:生瀬勝久)、2021年4〜5月の第三弾『カメレオンズ・リップ』(演出:河原雅彦)、2021年12月〜2022年2月の第四弾『SLAPSTICKS』(演出:三浦直之)と、上演を重ねてきた。過去4作品とは異なり、シリーズラストとなる今回は“書き下ろしの新作”をケラリーノ・サンドロヴィッチ自ら演出し、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子と女優7名の豪華キャストで上演する。公演は東京・日比谷・シアタークリエにて2024年2月23日〜3月23日。○ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント女優のみが出演する舞台を書いて演出するのは、記憶が正しければ、これが3作目、23年ぶりのことだ。女優4人と創った一作目も、女優21人と作った二作目も、独自の香りを放つ特別な作品となった。今の時代、俳優は俳優であって、男優も女優もないと言う向きもあろうが、特別なものは特別なのだから仕方がない。ご期待頂きたい。
2023年09月28日GUには「早めにゲット」しておきたい、もこもこアイテムがあるのだとか♡今回は、@manaodaysさんと@co_co_nanaさん、@aiai.miniさんが投稿した、GUのもこもこアイテムを3つ紹介します。秋冬に使えるモフモフ素材のアイテムを探している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。ボア素材のボアミニショルダーバッグ出典:Instagram1つ目は「ボアミニショルダーバッグ」の「ナチュラル」です。ぬいぐるみのようなボア素材を使ったもこもこアイテムで、秋冬にピッタリ!@manaodaysさんは「モフモフ」素材がお気に入りの様子でしたよ♪マチがあるため、見た目以上に荷物を収納できます。内側にはポケットも付いており、使いやすいデザインですよ。付属のストラップでショルダーにアレンジ出典:Instagram「ボアミニショルダーバッグ」は、コーデに合わせてアレンジが可能!@manaodaysさんは、付属のストラップを使ってショルダーバッグとして使用していました。長さ調節もできるため、幅広いスタイルに馴染みやすいです。スナップボタンはマグネットになっており、中身を隠せるのも嬉しいポイント。アクセントになるヘアリーハット出典:Instagram2つ目は、@co_co_nanaさんが「早めにゲット」した「ヘアリーハット」の「オフホワイト」。シンプルなデザインのベル型ハットで、コーデに取り入れやすいです。もこもこ感の素材を使用しているため、コーデのアクセントにピッタリ!存在感のあるフリースジップベスト出典:Instagram3つ目は「カーリーフリースジップベスト」の「ブラック」を紹介します。存在感のある素材を使ったフリースアイテムで、コーデの決め手になる1着♡@aiai.miniさんは「もこもこで可愛い」と絶賛されていました。カジュアルにも、きれいめにもアレンジできるので、秋冬コーデに重宝しそうですね。GUのもこもこアイテムは、どれも秋冬コーデに重宝するものばかり!秋冬ファッションを先取りしたいときは、GUのもこもこアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか?※こちらの記事では、mana maruyama(@manaodays)様、 ❤︎uniqlo.zara.hm.gu˚✧.(@co_co_nana)様、ai(@aiai.mini)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年09月17日今季は、ファーやボアなどの【もこもこアイテム】が大豊作! アウターやベストはもちろん、持つだけでコーデのアクセントになるもこもこバッグでも、ヒット予感の力作がいっぱいです。ミニマルな服が多くなりそうな2023年秋のトレンドから、バッグや小物でモコモコ立体感を演出するスタイリングは世界的に広がっているので、一層注目したいいアテムです。そこで今回は、可愛いだけでなく、コーデを格上げしてくれるこの秋GETしたいもこもこバッグをご紹介します。BIGサイズが可愛いファートートバッグ出典:.st柔らかなファー素材とBIGサイズが可愛いこちらのバッグは【Heather(ヘザー)】の「ファートートBAG」。秋冬シーズンにぴったりのファートートバッグでなんと、A4サイズが収納でき、肩掛け部分も長めになっていて安定感もあるので、通勤・通学にもぴったり♡カラフルなカラーが気分を上げるボアショルダーバッグ出典:.st持つだけで気分の上がるカラフルなボアバッグは【PAGEBOY(ページボーイ)】の「ボアチェーンショルダー」。取り入れるだけで、スタイリング映えすること間違いなしで、シルバーのボールチェーンがコーデにスパイスを加えてくれますよ。小さくても、横長のスクエア型でマチもしっかりあるので、お財布や携帯、ハンカチまでしっかり収納できる優秀バッグ。ファンシーなループ編みがシーズンムード高めるミニバッグ出典:.stもこもこした立体感あるループ編みがシーズンムードを高めてくれる大人かわいいミニバッグは【BABYLONE(バビロン)】の「ループ編みミニバッグ」。特徴あるファンシーな素材をさらにループ編みに仕立てたインパクトある編地で作られたミニバッグで、小さくても存在感抜群。独特のエアリー感を併せもち、コーデに抜け感を作ってくれます。カジュアルでデイリー使いしやすいロゴバッグ出典:.st「BABYLONE」で、人気のSACシリーズよりボア素材が登場! 小さくてもマチがしっかりあり、水筒や大きめのお財布、化粧ポーチなどもすっぽり収納できるので出かけにもデイリー使いにも安心。カジュアルすぎない品のあるロゴがコーデにアクセントを加えてくれますよ。大人の垢抜けコーデを後押しするハンドバッグ出典:.st【BARNYARDSTORM(バンヤードストーム)】からカリーボア素材の「JW PEI/ボアBAG」が登場。毛足の長いキャッチーなボア素材とカラーリングで秋冬のおしゃれがグッと楽しくなりそう。深みのある落ち着いたカラーリングは、コーデを垢抜けた印象に仕上げてくれます。※すべての商品情報・画像はst出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:_c0502
2023年09月12日ミルク(MILK)の2023年秋コレクションから「Bonny シリーズ」の新作バッグ&アクセサリーが登場。プードル着想の“もこもこ”バッグモコモコのプードルから着想を得た「Bonny シリーズ」より、まるでプードルのようにふわもこなファーを使用したバッグがラインナップ。ふわもこなボディにレザーのハンドルを合わせており、秋冬の装いにぴったりなアイテムに仕上げている。カラーは、ピンク、イエロー、ホワイト、ブラックの4色を用意する。イヤーマフやレッグウォーマーもまた、自分自身もプードルになりきれるイヤーマフやレッグウォーマーも展開。ふわもこ素材が寒い時期にも身体を温めてくれる。【詳細】ミルク 2023年秋コレクション 新作バッグ&アクセサリー発売時期:2023年10月上旬取扱店舗:ミルク直営店舗、ミルク取扱店、ミルク公式オンラインストア【問い合わせ先】ミルクTEL:03-3407-9192
2023年08月31日宮沢りえ主演映画『月』の新たな場面写真が公開された。原作は、実際の障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸による『月』。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込むことに小説という形で挑戦した本作を、石井裕也が映画化。主演する宮沢のほか、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった俳優陣が揃った。今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢をはじめとしたキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢りえ)を捉えた様子や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリジョー)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂ふみ)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村勇斗)など、それぞれの思いが交錯する瞬間が写し出されている。ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の二人(宮沢・二階堂)がお互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンが切り取られている。中でも注目したいのが、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う二人の姿は、壮大なドラマの展開を予感させ、生きることへの希望と、そこにある愛を感じさせる印象的な1枚となっている。<作品情報>『月』10月13日(金) 公開原作:辺見庸『月』(角川文庫刊)監督・脚本:石井裕也音楽:岩代太郎■キャスト宮沢りえ磯村勇斗⻑井恵里、大塚ヒロタ、笠原秀幸板谷由夏、モロ師岡、鶴見辰吾、原日出子 / 高畑淳子二階堂ふみ / オダギリジョー公式HP:
2023年08月23日女優の宮沢りえが主演を務める映画『月』(10月13日公開)の場面写真が23日、公開された。○■宮沢りえ主演『月』場面写真7点公開同作は辺見庸氏による同名小説の実写化作。深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった元・有名作家・堂島洋子(宮沢)は、彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚であり作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年・さとくん(磯村勇斗)、そして入所者“きーちゃん”との出会い。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにし、そんな世の理不尽に誰よりも憤っているさとくんの中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。今回公開されたのは、宮沢演じる主人公・洋子をはじめ、オダギリ、二階堂、磯村演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢)を収めた1枚や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリ)、不穏さを漂わせる陽子(二階堂)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。また、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢・二階堂)が互いの悩みを明かす場面、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンが切り取られているほか、夫婦である洋子と昌平が抱き合うカットは、希望と絶望の間で抱きしめ合う姿から、生きることへの希望と愛を感じさせる1枚に仕上がっている。
2023年08月23日宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督による映画『月』から、登場人物たちのキャラクターがうかがえ、壮大なドラマを予感させる場面写真が解禁された。今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢さんをはじめ、オダギリジョー、二階堂ふみ、磯村勇斗が演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢さん)を捉えた様子や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリさん)。不穏さを漂わせる陽子(二階堂さん)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村さん)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢さん・二階堂さん)がお互いの悩みを明かす場面。また、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンも。中でも注目は、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う2人の姿は、壮大なドラマの展開を予感させ、生きることへの希望と、そこにある愛を想起させる印象的な1枚に仕上がっている。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年08月23日実際の障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説を宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督で映画化した『月』。この度、特報映像と4種のティザービジュアルとともに、宮沢さん、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみのコメントが到着した。今回解禁した特報映像は、穏やかなメロディーと共に重度障がい者施設の日常から始まる。働き始めたばかりで真摯に仕事と向き合う洋子(宮沢りえ)、慣れた手つきで髪を結う陽子(二階堂ふみ)、入居者と心通わせるさとくん(磯村勇斗)が映し出される。だが、「俺今夜さ、この国の平和のためにさ、障害者たちを殺すよ」とのセリフとともに映像は一変、人を傷つけることに対して否定する洋子に「人ってなんですか?」と問い正す、さとくん…。そしてついに、その日を迎えることになる…。主人公・洋子を演じる宮沢さんの鬼気迫る表情、洋子を支える夫を演じるオダギリさんの包容力とどことなく漂う諦め。施設で働く洋子の同僚を演じる二階堂さんは自我とプライドと闘い、そして“命”を裁こうとする“さとくん”に挑む磯村さん。本作は、「狂気」とひと言で裁くことのできない問いを突きつける。解禁されたティザービジュアルでは、登場人物1人1人の思いと倫理が交錯する一瞬の表情を捉えたものとなった。キャストコメント宮沢りえ私が演じた洋子の心は、ずっと、今も私の中を旅しています。この映画を観てくださった方と、その旅の先にある「何か」を掴みに行きたいです。磯村勇斗撮影期間中、「人」とは何か。「生きる」とは何か。ずっと考えていました。その答えを出すことに、恐れさえ抱いていました。でも、これは決して他人事ではなく、綺麗事を捨て、僕たちは向き合わねばならない。今はただ、この映画を観てもらいたい。対面して欲しい。そう思っています。二階堂ふみこの作品について、ずっと答えを出せずにいます。そして、答えを出すべきではないとも思ってます。命に対して私たちは容易く傍観者になってしまう。しかしこの現実を真っ直ぐ見つめ、私たちの問題として考えたいと思い現場に参加させて頂きました。オダギリジョー人間は自分勝手で傲慢で、冷酷で残酷な生き物だ。ただ、この作品が描いているのは、そんな人間の温かみであり、思い遣りであり、何ミリかの可能性である。全ての人間に突き刺さる未来への希望だ。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年07月21日俳優の宮沢りえが主演を務める映画『月』(10月13日公開)の特報映像&ティザービジュアルが21日、公開された。同作は辺見庸氏による同名小説の実写化作。深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は“書けなくなった”元・有名作家だ。彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚であり作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)、そして入所者、“きーちゃん”との出会い。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにし、そんな世の理不尽に誰よりも憤っているさとくんの中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込まなければならないと感じたという著者は、「語られたくない事実」の内部に潜ることに小説という形で挑戦した。この問題作を映画化したのは、コロナ禍を生きる親子を描いた『茜色に焼かれる』、新作『愛にイナズマ』など、常に新しい境地へ果敢に挑み続ける映画監督、石井裕也。十代の頃から辺見庸の作品に魅せられてきたという彼は、原作を独自に再構成して臨んだ。特報映像は、穏やかなメロディーと共に重度障害者施設の日常から始まる。働き始めたばかりで真摯に仕事と向き合う洋子(宮沢りえ)、慣れた手つきで髪を結う陽子(二階堂ふみ)、入居者と心通わせるさとくん(磯村勇斗)が映し出される。だが「俺今夜さ、この国の平和のためにさ、障害者たちを殺すよ」映像は一変し、人を傷つけることを否定する洋子に、さとくんは「人ってなんですか?」と問いかける。ティザービジュアルでは、主人公・洋子を演じる宮沢の鬼気迫る表情、洋子を支える夫を演じるオダギリの包容力とどことなく漂う諦め、施設の同僚役の二階堂は自我とプライドと闘い、そして「命」を裁こうとする“さとくん”を演じる磯村の「狂気」と一言で裁くことのできない問いといった、一人一人の想いと倫理が交錯する一瞬の表情を捉えている。○宮沢りえ コメント私が演じた洋子の心は、ずっと、今も私の中を旅しています。この映画を観てくださった方と、その旅の先にある「何か」を掴みに行きたいです。○磯村勇斗 コメント撮影期間中、「人」とは何か。「生きる」とは何か。ずっと考えていました。その答えを出すことに、恐れさえ抱いていました。でも、これは決して他人事ではなく、綺麗事を捨て、僕たちは向き合わねばならない。今はただ、この映画を観てもらいたい。対面して欲しい。そう思っています。○二階堂ふみ コメントこの作品について、ずっと答えを出せずにいます。そして、答えを出すべきではないとも思ってます。命に対して私たちは容易く傍観者になってしまう。しかしこの現実を真っ直ぐ見つめ、私たちの問題として考えたいと思い現場に参加させて頂きました。○オダギリジョー コメント人間は自分勝手で傲慢で、冷酷で残酷な生き物だ。ただ、この作品が描いているのは、そんな人間の温かみであり、思い遣りであり、何ミリかの可能性である。全ての人間に突き刺さる未来への希望だ。(C)2023『月』製作委員会
2023年07月21日大人のカジュアルコーデで大注目のともさかりえさん。40代とは思えない美脚のデニムミニスカ姿を、自身のInstagramに投稿しました。変らぬスタイルに羨望の眼差し この投稿をInstagramで見る rie_tomosaka_official(@rie_tomosaka_official)がシェアした投稿 ともさかさんは「WBC決勝前の大谷選手の言葉がカッコ良すぎて、何回も見てしまう」と、大谷選手の言葉に感動したというコメントを添えながら、自身のコーデをくわしく解説。チラッとロゴTをのぞかせるウエスタンシャツや、デニムのミニスカコーデに光る美脚が素敵で、目が釘づけになります!この投稿に、同年代フォロワーから「ミニが似合いすぎる♡」「同い年とは思えない」「体型あこがれる」「なんですか!!このスタイルの良さ!!」の声が。また、「こんなお洋服なら、靴は何を履きますか??」というコメントには、「この時は白のスニーカーでした。夏はビーサンもいいですね」と丁寧に返していて、ともさかさんの人柄があふれています。これからも、ともさかさんの魅力的な投稿から目が離せません!あわせて読みたい🌈「美人姉妹」「似てる」有村藍里さん、有村架純さんの2ショットに大反響
2023年04月19日「りえさんの娘さんも、もう中学生。最近は手がかからなくなって、子育てがすごく楽になったそう。りえさんを気遣ってもくれるようで、今年は50歳の誕生日ということで、家族3人で過ごす時間とは別に、夫婦2人だけで過ごす時間を、娘さんが“プレゼント”してくれたようです」(舞台関係者)4月6日が誕生日だった宮沢りえ(50)。11歳のモデルデビューから39年、“知命”の年を迎えた。私生活では、’18年に森田剛(44)と再婚。本誌は、2人の熱いデート現場を何度かキャッチしてきた。結婚前の’17年にはゴルフ練習場でキスする2人を目撃。結婚後の’21年には手をつないで原宿の大通りを歩く2人を目撃している。前出の舞台関係者によると、「結婚生活が5年を超えたいまも、2人のラブラブぶりは相変わらず。舞台終了後の楽屋で“お疲れ〜”と自然にハグをしていたり。人前であってもまったく気にしていない様子です。森田さんは照れ屋ですし、仕事仲間には頼りにされている存在ですが、りえさんには甘えている印象ですね」森田が’21年11月にV6解散とともにジャニーズ事務所を退所して以降は、夫婦で新事務所を立ち上げ、公私でともに過ごすように。りえは“操縦上手”のようだ。「最近でも、自分はアナログだからとSNSに前向きでない森田さんに、『意外と向いてるよ』と裏でりえさんが勧めているとか。ソフトにお尻をたたいている姉さん女房ぶりだそうです」(芸能関係者)円満な関係は“夫婦のルール”があるからこそ続いているという。「お互いの仕事のオファーを相談することはもうお約束。台本を読み合い、意見をきちんと言ってやるやらないを判断をする方法は以前から変わっていません」(前出・舞台関係者)“ルール”は仕事場だけでなく、自宅でも……。「部屋着をペアルックにすることもあるそうですよ。りえさんは舞台のスタッフTシャツをもらうと、森田さんの分まで持ち帰って、それをおそろいで着ているといいます。森田さんはりえさんの言うことはなんでも聞くそうですから(笑)」(前出・舞台関係者)森田はりえのために奮闘していることもあるようだ。「ふだんの食事はりえさんが作るのですが、たまに“特別な日”に森田さんが手料理をふるまってくれるといいます。独身時代はまったく料理をしなかったそうですが“彼女のためなら”と料理修業中の様子です」(前出・舞台関係者)前夫との間に生まれた13歳の一人娘と森田の関係も良好だ。「去年のりえさんの誕生日には、森田さんと娘さんの2人で協力して誕生日ケーキを手作りしてお祝いしてくれたといいます。『おいしかったし、うれしかった!』とりえさんは感激していました」(前出・舞台関係者)50歳を迎えるに当たって、りえはこんなふうに語っている。《私が10代、20代の頃に憧れた大人達のように、年を重ねるって楽しそうだなぁと思ってもらえるようになりたいですね》(『ELLEJapan』’23年3月号)ペアルックを着るりえの自宅には、らんまんな“愛の花”が咲き続けるーー。
2023年04月13日ロロ・ピアーナ(Loro Piana)の「コクーン・コレクション」から、2023年春夏の新作ルームウェアがロロ・ピアーナの一部店舗にて発売。“もこもこ”としたブークレニットのルームウェア「コクーン・コレクション」は、着心地のよさを追求したルームウェアを展開するコレクション。2023年春夏の新作は、なめらかな肌触りのシルクやカシミヤなどを使用し、ゆったりとしたフォルムに仕上げた、ドレス、ニット、ポロシャツ、カーディガンなどがラインナップする。フレアなシルエットのドレス中でも注目なのは、もこもことしたブークレニットのドレスだ。100%シルクを採用して、極上の着心地を提案。裾に向かって広がるフレアなシルエットにパフ袖を組み合わせて、フェミニンなデザインに仕上げた。パールボタンのポロシャツまた、ブークレニットのポロシャツも登場。襟にはマザーオブパールボタンをセットして、上品な印象を演出する。袖口と裾はリブ編みし、さりげないアクセントをプラス。カラーは、グレージェードとチャコール・ブラウンの2色を展開する。そのほか同素材を使用した、リラクシングなパーカー、バックオープンのチューブトップス、ボクサーショーツモチーフのショートパンツなども用意している。繊細なレースモチーフのアイテムさらに、ランジェリーからインスピレーションを得たアイテムもお目見え。レースのような透かし編みのジャカード柄が魅力で、カーディガンやタンクトップ、ソックスなどを取り揃えている。【詳細】ロロ・ピアーナ「コクーン・コレクション」発売日:2023年2月2日(木)取扱店舗:ロロ・ピアーナの一部店舗<アイテム例>・コクーン・ドレス 319,000円・コクーン・ポロシャツ 251,900円・コクーン・ショーツ 117,700円・コクーン・カーディガン 251,900円・コクーン・ボビー・ソックス 27,500円【問い合わせ先】ロロ・ピアーナ ジャパンTEL:03-5579-5182
2023年02月09日10年に一度と言われるほどの最強寒波に見舞われた日本列島。ふだんは雪の降らない地域でも積雪が見られ、通勤や通学をはじめとした日常生活に大きな影響を受けた方も多いのではないでしょうか。冬の風物詩でもある雪ですが、実際に降り積もると交通機関が麻痺したり雪かきという肉体労働を強いられたりと、のん気に「雪やこんこ♪」なんて口ずさんでいる場合ではありませんよね。そんな「雪やこんこ」という歌い出しが有名な『雪』という童謡ですが、「こんこ」の意味をあなたは知っているでしょうか。「雪がこんこんと降る」「こんこんと眠り続ける」「キツネがコンコン鳴く」…意外とよく使われている「こん」という言葉の意味を調べてみました。「雪やこんこ」は「来ん来ん」『雪』の歌詞の一説である「雪やこんこ」は漢字では「雪や来ん来ん」と書き、「雪よもっと降れ降れ」という意味なのだそう。雪に喜ぶ子供たちの様子を表した歌詞だったのですね。しかし、雨や雪が「こんこんと降る」という表現をする時に用いられる「こんこん」は、「さかんに降るさま」を表す擬態語なのだとか。「こんこんと眠る」、「こんこんと諭す」、「こんこんとわき出る」…まだまだあった「こん」の表現では「こんこんと眠る」とはどんな意味なのでしょうか。この時の「こんこん」は漢字では「昏昏」と書き、「意識を失っているさま」や「眠りの深いさま」、「暗くて物の区別がつかないさま」を表す表現なのだそう。また「こんこんと諭す」では、「心の込もったさま」や「心をこめて繰り返し説くさま」を表す「懇懇」という表現が用いられます。「滾滾」と表現するのは「尽きることなく盛んにわき出るさま」を表す時。「水がこんこんとわき出す」なんて言いますよね。「渾渾」や「混混」と書かれる場合もあり、こちらも「水がさかんに流れるさま」を表すほか、「物事の尽きないさま」を表現する時に用いられます。そして、キツネの鳴き声や咳払い、ドアをノックする音としておなじみの「コンコン」は擬音語です。ふだんあまり気に留めることなく使っていた「こん」という表現。ただのオノマトペかと思いきや、文脈によってさまざまな意味をもつ表現だなんてびっくりです。しっかりと意味を知ったうえで使えれば、日本語レベルが一段上がりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月01日女優の宮沢りえさんが、otona MUSE 2023年1月号の撮影カットを公開し、その写真が大人の色気が漂っていると話題になっています。美脚に細ウエスト!雰囲気の異なる2枚の写真を投稿 この投稿をInstagramで見る RIE MIYAZAWA(@riemiyazawa0406_official)がシェアした投稿 1枚目はタイツの上にレギンスを重ね、ピンヒールを合わせたかっこいいモノトーンスタイルの宮沢さんが。大きな襟元と袖を通さないスタイルのオーバーシャツに身を包み、ボトムはぴったりめなコーデでサイズ感のメリハリがおしゃれ!さらに透けタイツからのぞく脚も美しく、クールな存在感を放っています。2枚目は、Tシャツ、レザー、スラックスと異なる素材を組み合わせており、ラフとかっちりを掛け合わせた普段ではあまりやらないような珍しいミックススタイル。素材の違いを目立たせすぎないモノクロ仕様で撮影されており、絵画のような世界観。くびれのあるきれいなウエストにも注目です!本人も「はぁ、楽しぃ時間だった。」とコメントするほど満足度の高い撮影だったそうこの投稿には「ファッションへの愛情とリスペクトが詰まった服を、皆んなで選んで、どういう世界観に着地するか、それぞれが、それぞれの想いを重ね、持ってる引き出しをあけていく。。。子供の頃、外国のファッション雑誌をワクワクしながら立ち読みしていた、夢みたいなものが、叶う時間だなぁ。」という宮沢さんのつぶやきも添えられており、かなり納得のいく撮影だったご様子。そんなモデルとしても大活躍されている宮沢さんのハイセンスなショットに今後も期待です!あわせて読みたい🌈板野友美さんが夫との2ショット公開「凄まじい美男美女」「お似合い」と反響
2022年12月07日女優のともさかりえさんは、2004年に長男を出産。この秋、息子さんが誕生日を迎えたことから、思い出の写真を公開しました!ステキな親子関係が伝わってくる投稿 この投稿をInstagramで見る rie_tomosaka_official(@rie_tomosaka_official)がシェアした投稿 ともさかさんは、息子さんが18歳の誕生日を迎えたことを報告。「生かしておくことに精一杯だった赤ちゃん時代。全然寝ないし、飲まないし、食べないし…途方に暮れていた日々が嘘みたいに大きくなりました」と振り返りながら、赤ちゃんの息子さんに添い寝する写真を公開しました。言葉が話せない赤ちゃんの育児は、さまざまなことに不安になるもの。息子さんが眠って、ホッとしたときの1枚かもしれませんね。誕生日は、親子でレストランへ。ともさかさんは、「朝起きて、いちばんにおめでとうと伝えられるのも、こんなふうに当たり前に一緒に過ごせるのも最後だったりして。来年は彼女と一緒かもしれないし、友達と一緒かもしれない。それはそれで幸せなことだなぁ」と未来を想像してニッコリ。そして「本当はデザートのときに誕生日プレート的なやつをお願いしたかったけど、そんな恥ずかしいことは絶対にやめてと言われ断念。トゥシャイシャイボーイ18歳、支えてくださるみなさんのおかげですくすく育っております」と息子さんの様子を綴っています。この投稿に、タレントの千秋さんが、「小さい頃の元気過ぎる姿をハッキリと覚えております。おめでとうございます」とお祝いメッセージを送ると、ともさかさんは「元気が過ぎましたね」とうれしそうに返信。ほかにも「寝顔がたまらなく可愛い」「母さんに負けず劣らずの透明感ボーイ18歳めでたい」「息子さんもりえさんも素敵だなー」「なんて愛おしい写真」などの声が寄せられています。ともさかさんから息子さんへの愛情を感じる投稿に、心がほっこり。とってもステキな親子ですね♪あわせて読みたい🌈ユージさん子連れ婚から8年目!妻の第4子妊娠を報告「幸せが溢れていますね」と反響
2022年11月09日